作品投稿掲示板 - B-REVIEW

エイクピア


投稿作品数: 212
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エイクピアの記録 ON_B-REVIEW・・・・

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牙とミッキー

2024-05-29

演技

2024-04-30

告白

2024-04-29

川は地動説

2024-04-03

勇気

2024-03-31

土曜日の昼

2024-03-30

思う

2024-03-28

そんな一日

2024-02-27

ミリタリー俺

2024-02-25

海へのツアー

2024-02-01

記憶の襞

2024-01-17

2024-01-07

進化する目

2023-12-31

ムササビ

2023-11-21

最終兵器とは

2023-11-20

天使

2023-10-31

津田さんの詩

2023-10-11

ゆとり

2023-10-05

問いに答える

2023-09-18

強い人と私

2023-09-17

猫と私と兄

2023-09-15

慟哭

2023-08-31

武芸

2023-08-26

田宮さん

2023-07-31

早く行かねば

2023-06-02

ハック

2023-06-01

体育館の床

2023-05-02

あの丘

2023-05-01

トライゴール

2023-04-06

いささか氏

2023-04-03

口の中に

2023-03-07

口の港

2023-03-03

神社

2023-03-01

レーサー

2023-02-01

部屋と欲望

2023-01-30

アッカンベー

2023-01-28

屋根の眼中

2022-12-31

ゴリラと戦う

2022-12-12

ワニ

2022-11-25

日常の異化

2022-11-18

私の不安

2022-11-01

牛と叔父さん

2022-10-20

トイレ

2022-10-06

来期

2022-10-05

男と相談して

2022-09-30

コーヒー

2022-09-25

白い心

2022-09-01

異臭と汚れ

2022-08-26

忘却と驚異

2022-08-21

2022-08-05

名犬キナコ

2022-07-31

アマガエル

2022-07-30

バニーガール

2022-07-29

ラバーと子供

2022-06-09

エム

2022-06-02

ファイター

2022-05-31

鳥の卵

2022-05-29

ウニ

2022-05-21

将軍様

2022-04-30

忍者

2022-04-29

2022-04-07

止まった

2022-03-31

閉じこもった

2022-03-18

さえも

2022-03-10

求めた

2022-02-28

2022-02-22

待つ

2022-02-01

ロッキー

2022-01-31

目覚めて

2022-01-22

ヒッキー

2022-01-06

二刀流

2021-12-29

ある荒廃

2021-12-13

後悔

2021-11-30

足の多様性

2021-11-17

ヒーロー

2021-11-04

左利きの男

2021-10-08

思った

2021-10-02

主体

2021-09-28

詩を紡ぐ

2021-09-01

少尉

2021-08-15

カスレ

2021-08-01

発見

2021-08-01

自発的な詩

2021-07-31

平和

2021-07-31

ラージサイズ

2021-07-25

幹部様一行

2021-06-18

家老職とアミ

2021-06-09

エマノン

2021-06-04

2021-05-31

虹は優等生

2021-05-02

空気に疎い

2021-04-30

漢字ドリル

2021-04-30

虫よ

2021-03-17

思い直した

2021-03-12

2021-02-26

乱世

2021-02-19

がっつく私

2021-01-31

請求

2021-01-31

2020-12-30

誓い

2020-12-19

強盗帝国

2020-11-30

部屋の海

2020-11-04

バー

2020-10-31

内部

2020-10-16

嘘の石

2020-09-30

牢屋の虎

2020-08-31

野菜の栽培

2020-08-29

為に

2020-07-31

連れて

2020-07-31

2020-06-30

烏頭

2020-06-26

2020-05-31

羊と私

2020-05-29

庭の馬

2020-04-30

記憶

2020-04-30

分有

2020-03-30

バール

2020-03-09

屁が出るまで

2020-02-28

リア王の自裁

2020-01-31

精神

2020-01-02

2019-11-30

クウガは普通

2019-11-01

迷う

2019-10-31

夢想

2019-10-01

昼寝

2019-08-31

四センチ要件

2019-08-21

羅針盤

2019-07-31

おやかたさま

2019-07-01

強い草

2019-06-29

イージー

2019-06-01

ノッカー

2019-05-31

フレーズ

2019-05-31

公言

2019-04-30

2019-04-28

決定した

2019-03-31

校地

2019-03-31

午後の紅茶

2019-02-28

サオウ

2019-01-31

地異ミコ

2019-01-31

パンツ

2018-12-31

ヨンシー

2018-12-31

伊賀忍者

2018-11-30

お延

2018-10-31

モスラの運命

2018-10-07

タモリとの縁

2018-09-30

遺書

2018-09-16

季節の移ろい

2018-08-31

移調された詩

2018-08-22

かまち

2018-07-31

牛と猫

2018-07-19

漁網のウリ

2018-06-30

自殺

2018-06-08

実は唐人お吉

2018-05-28

分岐点

2018-05-20

ガリと私

2018-04-27

2018-03-29

令嬢と独り言

2018-02-24

投身自殺

2018-01-30

少女を叩いた

2017-12-31

2017-12-31

2017-11-30

参議

2017-11-30

中途採用

2017-10-31

キイチゴ

2017-10-31

祈った

2017-09-30

工事中

2017-09-30

女の心

2017-08-31

ドアノブ

2017-08-31

又医者に

2017-07-31

意識

2017-06-30

ダヴ

2017-06-30

屁の軽減

2017-05-27

頑張った

2017-04-30

宇宙人

2017-04-30

老婆の打擲場面が印象的なのですが、遺言にもならないと。全部筋繊維ですよなど印象的なフレーズがあるのですが、全般的に読むものを選ぶ詩なのかもしれません。 (Twitterでバズってる時だけ生きた心地がする)

9 時間前

「世の中は理不尽だ。 ぼくは見上げることが当たり前になってしまっている。 ぼくはもう息を止めることが当たり前になってしまっている。」 この三行が印象的ですね。さすがに息を止めっぱなしでは死んでしまうでしょうが、それだけ深刻であると言う事が伝わって来ました。 (世の中は理不尽だ)

2024-05-29

再び同じ詩を読んでいるような気分ですが、この詩は確定版じゃない方のバージョンですね。最初は「花火」であったところが最後で「線香花火」と具体性を増して居るところが印象的でした。 (線香花火)

2024-05-29

泊めてもらって三人でした花火が印象的ですね。遠くに住んでいた彼女。バスで二時間。全ての要素が恋愛を形作るものだと思いました。 (線香花火(改訂版))

2024-05-29

音に対する悲喜こもごもですね。わかります。私にも経験があるような気がしてきました。この詩を理解するには遠い経験かもしれませんが。 (その音)

2024-05-29

難しいですね。だまされたのかもしれません。私は笑えないと思いました。しかし、この詩の内包する深刻さはしかと感受させて頂きました。 (いま)

2024-05-29

海から来たんだと言う衝撃的なカミングアウト。勿論知って居るはずもなく、「続く」と言うような終わり方がさらに衝撃的だと思いました。 (砂になっちゃったの)

2024-05-29

不思議なテイストの詩だと思いました。ホシリスとは何か。星リスかオシリスか。謎は深まりばかりで、時間を置いて再び読むと氷解するものがあるのかもしれません。 (三浦克二さまへ)

2024-05-29

桜の残花。日本人の美学。花と言えば桜を指すほどの伝統を思います。青の空と拮抗する桜の残花が川や池に浮かぶ姿を思い浮かべました。 (残り花)

2024-05-29

読み辛い詩だと思ったのですが、最後らへんに読み易さが備わったような。雨(あめ)でははなくて「め」。声(こえ)ではなくて「せい」。穂、帆。沈む。首。しめたかった。漢字や単語、フレーズを追って行くとこの詩を楽しめると思いました。 (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-05-29

滑らかな感じ、マーマレードを食べて居る様な口当たりの良さを感じたのですが、よく考えたらこれは詩。凸凹の少ない裸とは何であろうかと思いました。まずはそこから始まると思いました。 (リフレクト)

2024-05-28

「名をつける」と言うタイトルで、どんな趣旨だろうかと思いました。わたしたらしめるものの作用を名をつける行為としてとらえているのかもしれません。 (名をつける)

2024-05-26

骸骨なんで聞くと、悲壮な感じ、虚無な感じがするのです。 「生きていたってやなことばかり でも死んでしまえば全て解決さ」 こんな詩行を見ると、我が意を得たりと思う側面があるのですが、ちょっと心配してしまうのです。 「永久の中で」と言うフレーズがポイントなのかもしれません。 (骸骨のディスコ)

2024-05-26

読み応えのある散文詩だと思いました。母子関係、母娘関係。想いの深さが伝わって来ました。その深さから来る饒舌体でしょうか。滔々と流れる文体に魅せられた感じはあったと思います。熟年離婚などは時事的な話題なのかもしれません。 (無題 リライト版)

2024-05-26

助詞が妙に強調されたり、言葉足らずな表現が有ったり、非常にカジュアルな口語的な表現があったり。くじらの存在。電車の動力や「のうとのう」。のうのうとと言う表現に置き換えてしまうのは間違いでしょうか。 『愛はだまってやってくんの じゃなきゃ受け取らないやつだけ 幽霊の透けでたアバラ 誰のものな』  ん                  だ このような表記における、外部性の認識、外部を強く意識させられました。所有意識を含めて、問題提起がなされていると思います。 (愛)

2024-05-26

何も書いて居ないのに思わずコメント送信をしてしまったので再びコメントします。「無名詩集」と言うタイトルは奇異な感じがするのですが、詩的韜晦なのか、文芸的照れ隠しなのかもしれません。無駄に広い部屋の中心と聞いて、興味を抱きました。「黄ばんだ紙に刷られた文字の上を、行間を裂く速さで、視線が奔る。「その本は、鳥の死骸のように、……」。このような終わり方は自分の詩作の参考になるのかもしれないと思いました。 (その本は、)

2024-05-26

(その本は、)

2024-05-26

瞳はダイヤモンドと言うとどうしても松田聖子を思い出してしまうのですが、この詩では「牙を研いでいた」と続きます。愛を思う熱意は奇跡を呼ぶのかもしれません。 (熱)

2024-05-26

時事的な話題がしっかりとこの詩の屋台骨をしていて説得力のある詩だと思いました。勿論この詩は何か大言壮語な主張がしたいのではないと思います。ガザの子供たち。殺された人々。無数のポケット。空のポケット。着られなかったウェディングドレス。無念のポケットはいまだに哀窮の念を持っているのかもしれません。 (ポケットのなかに)

2024-05-26

簡潔な表現の中にも、特にヴィジュアル重視と言う訳ではないでしょうが、この詩を読んでいるとある種の絵が思い浮かぶようでした。 (木下。)

2024-05-10

一度コメントしているので今回は投票をさせて頂きます。 (You hate yourself(夜のシロップ))

2024-05-10

方言としての女性器。但し大阪方便と言うのか、関西方便は、人口の多い地帯の方言なので、相当な市民権を得ているような気がします。最後、ガブッと食べたのか食べられたのか、あやふやなまま、この詩は終わります。オマンコ特急と言う気がしました、この詩から受ける印象と言う事では。 (わたしたちの攻撃)

2024-05-10

配達員に刺されると言う衝撃的な展開。飛び降りた過去。走馬灯ではないと思いました。抜くなよ、血が噴き出るからと言う、現実感のないフレーズ。死にたくはない自分。娘の存在とは何か。存在を凌駕する俺の思い。詩が俺の思いで支えられていると思いました。 (Mサイズ)

2024-05-10

飛花落花など思い浮かべました。雨が降る。桜が散る。毎年繰り返される当たり前の光景。ニュース。比喩は何処にあるのかと私は探し始めます。比喩の探求こそ詩なのかもしれません。 (雨と桜)

2024-05-10

読点が続き、途切れないセンテンス。電車の窓から見ているのかと、視点を確保してもある種の不安が払拭できない詩内容だと思いました。ああ、違う電車が二両出て来て、視点が入り組んで私の中でこんぐらがる。都市を行き交う信号。線路の振動がエコーとなって。「そのスピードをやり過ごす」?「ミルクみたいな靄が濃くなる中でふと彼女はそのままわたしなのかもしれないって思いが隅の方から沁みてくる、それは静かに全面に広がり若しくはわたしが彼女なのかもしれないって」 こんな視点。彼女が私で私が彼女で?詩に入り組んだ視点を持って来たと思いました。流れて行く私こそ詩なのかもしれません。 (コミュート)

2024-05-10

24歳の海の底の浅さ。考え方によっては励ましているようにも見えるのです、底の浅さの強調は。あなたのトビウオとは。トビウオは夏の季語か、例句はとふと現代詩とは関係のないことが思い浮かびました。 (24歳の海)

2024-05-10

針が薬だとは。目の錯覚だろうか。尾を振ってパソコンの画面をぺろぺろ舐める医師が犬だとは。突拍子もないのですが、比喩だろうか。最初から度肝を抜かれました。そして針は小さくなっていく。そして遂には線路上にそっと捨てるのだが、針を種だと思って、針を植える。発芽するはずもなく、芽吹かない。花壇の外で生えていた針。抜けない。強固な比喩に支えられた詩だと思いました。 (針園(はりぞの))

2024-05-10

二度目のコメントなのですが頑張ります。桃が一貫して付属したフレーズの連続なので、食傷気味になったり、少し辟易した側面もあったのですが、桃に徹することから来る爽快感もあると思いました。この前のコメントでも指摘したことなのかもしれませんが、先祖の先祖の先祖、子孫の子孫の子孫のところなど、聖書のパロディーのようで、批評性のある詩だと思いました。将来の義父に将来の妻を求めるところも、「桃」なのですね。一般名詞と固有名詞がクロスオーバーして居る様なそんな印象が強くて、批評性があると思いました。人間にとっては性転換のレヴェルの事も桃にとっては果実の種類の転換に置き換えられていて、詩味があると思いました。違う桃や同じ桃のところも泣き声と繋げられていて、感情の襞を抉って居る様でした。 (ROUND ABOUT。)

2024-05-10

ヤバイわたしは世界の外まで夢を見に行く。死人のように生きて見たい私は、抜け毛に注目する風呂場。死ぬ気はまさに地の果てで認識されているのかもしれません。代々木とは何か。ただの東京の地名か。「わたし」のホームグランドなのかもしれませんが、「寒気」が独特な役割を果たして、この詩に独特な雰囲気を付与していると思いました。 (ルーティン)

2024-05-10

餅を配り給えと言うセリフが妙に印象に残ります。巨人が通った気がしたのは錯覚ではなかったのかもしれません。飛行機のような物理的なものではなくて心の巨人。それは子供時代の心の中にあるのかもしれません。名前を名乗る勇気。最果てと言う一般名詞みたいな名前。植物やキン肉マン。具体的に植物をあげつらうと、何かが出現する、そんな気がしました。 (夏を祈祷し)

2024-05-10

詩を書くための準備運動と言うか、これまでの自己に対する内省と言うか反省が働いてこれからを見とおそうとしている。「彼女」の存在が大きいと思うのですが、道をさまよったり、心の閉鎖を尋ねる彼女。涙を零す僕。天使のような彼女。さまようのが好きな僕は尋常じゃないぐらいの距離を歩く。そして快眠。この詩のテーマには体力が隠れているのかもしれません。 (孤独な口づけ)

2024-05-10

「ちんちん」にまつわる壮大な叙事詩ですね。抒情性も感じられます。読むのに時間がかかりましたし、何でも「ちんちん」に繋げる話芸と言うのか詩芸には少しは辟易しましたが、読み応えはあったと思います。それは読み通せたことにも表れています。度々出て来る中也先輩や賢治先生、神話上や、民話上のアイテムと言うか、ちょっと分かり辛い、ワードもそのたびに調べながら読みました。確かに男性器の幼児語は深いですね。フロイトではないですが、みんな昔は子供だったと言う形で総括する訳にはいかないでしょうが、そんなニュアンスは通奏低音であったのだと思います。矢張り男性活躍社会などと言うと反発が強いでしょうが、そんな透明人間的な状況を反映させたような内容も、巧く迂回しながら詩作して居たのだと思います。読んだ甲斐があったと思います。 (ちんちん考)

2024-05-10

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、老婆。恐らく特定のカテゴリーをフィーチャリングすると、どんなカテゴリーでも摩訶不思議な印象を与えてしまうのかもしれませんが、「偽札事件」や「請求」と言うワードが不気味さや摩訶不思議さを醸し出しているのかもしれません。 (勇気)

2024-04-30

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、今年の桜は開花が遅いとされていますね。詩では桜が出て来ないのですが、チェリーブラッサムと桜の事を英語で言って見ると何か詩作に資するのではないかと思う事が有ります。 (土曜日の昼)

2024-04-30

メルモsアラガイsさんコメントを有難う御座います。ああ、カンディンスキーやミロなどの色や線ですか。ダリやマグリット、キリコのデペイズマン。超現実、シュルレアルの難しさですね。よく肝に銘じてこれからの詩作に生かしていきたいと思います。 (土曜日の昼)

2024-04-30

ほりさんコメントを有難う御座います。ああ、鮮やかな詩。私自身、あまりイノシシとかウニとかストウ夫人の常識的なイメージに凭れないようにしようと心掛けたつもりでした。その中で詩的異化、別のイメージが醸し出せればと思いました。 (思う)

2024-04-30

シノハラマサユキさんコメントを有難う御座います。「ウニ」や「カレーライス」は確かに、私自身、文字通りの意味と何か別の意味を含意させたと思います。ただ別の意味は誤解されやすいので、慎重であるべきだと思っています。 (思う)

2024-04-30

メルモsアラガイsさんコメントを有難う御座います。ああ、野村喜和男詩集。クークラックスクラン。沸点が上がりそうなと言うフレーズは、この詩の弱点なのか、長所なのかは私自身がこの詩を大事にすることによって決まるのかもしれません。 (思う)

2024-04-30

湖湖さんコメントを有難う御座います。簡潔さですか。そうですね、イノシシやウニ、ストウ夫人など、自分たちの住んでいるワールドとは違うので、いい意味での意味不明さが発揮できればと思って詩作してみました。 (思う)

2024-04-30

いすきさんコメントを有難う御座います。そうですね、過去も未来も無限の今の積み重ねで、「今」に悩むのかもしれません。「迫害」「仕事」と難しいと思うのですが、恐ろしいほど仕事ができると言うフレーズには惹かれました。 (思う)

2024-04-30

おまるたろうさんコメントを有難うございます。ああ、そうですねストウ夫人。私も南北戦争を想起します。ウニは雲丹、海胆と漢字で書きます。海星でヒトデの意味なのです。この詩ではヒトデは出て来ませんが念頭にはあったのかもしれません。 (思う)

2024-04-30

「怖い時計の音と共に」は周りが異常に静かなために秒針の音まで聞こえる、短針長針の音が聞こえると言う事なのかもしれません。 (『外へ攫ってった青猫』)

2024-04-30

「ぬいぐるみ」や「愛玩」がキーワードだと思いました。「この世界」を歩く寒さ。何かアイテムが要る。誰か伴奏者が要る、そんな感じをこの詩に対して抱きました。 (愛玩)

2024-04-30

友達とは「成瀬」の事であろうかと思いました。明智光秀の亡霊とはハッとさせられますね。しかもその場所が暴れん坊だった空き地と聞けばなおさらです。セブンイレブンに仕掛けられた呪式は漫画の影響だろうか、ちょっと分からないと思いました。 (友だちの朝)

2024-04-30

二重らせん構造の針金と聞けば興味が湧きますね。勿論ワトソンとクリックの遺伝子の話ではないと思うのです。でもこの作品は詩だけに、詩的展開の最終連でしたし、興味が湧くとともに、詩を締めていると思いました。 (フィラデルフィアの夜に 49)

2024-04-30

ふと思ったのですが胃液の音といびきの音は似ていると思いました。寝る前の荘厳な儀式のようにも思えました。深い夜にこれから何が起こるのかと言う言及が言外に感じられました。 (そして孤独を思い知る)

2024-04-30

最後に出て来る水死体。どうしても太宰治を思い出していしまうのですが、指のダンスや鳥の汚い鳴き方など、タンスに仕舞われたタンゴと言うのもありました。君の匂いに対する言及。それらが混然と一体なってこの詩を構成していると思いました。リーダブルな詩だとも思いましった。 (酩酊)

2024-04-30

何かホラーテイストなのかもしれません。悲壮感があるのかもしれません。内省が深められた結果生じる結晶質を求めているのかもしれない。スーパーヒーロータイム、おひっこしなど独特の言葉遣いにも注目してみましたが、解釈が難しいと思いました。 (スーパーヒーロータイムはおひっこし)

2024-04-30

「生きていえばそんなこともあるよね、って少しだけ、」 ここは「生きていれば」だと思いました。 感覚的な表現や、視覚的な描写、聴覚的な描写、簡潔な表現、批評性の横溢した表現が、混然一体となってこの詩を構成していると思いました。森の中に入る僕、湖に憧れる僕。雪に言及する僕、生年月日が出て来る。君に送ろうとした手紙。この詩に恋愛はあるのだろうか、あるのだとしたら、幻想の中にあるのではなくて、あくなきリアルな追求から生まれた魂の彷徨そのものが恋愛を含んで居るのだと思いました。 (You hate yourself(夜のシロップ))

2024-04-29

不思議な感じの詩だと思いました。オレンジとは柑橘類であろうか、調べてみたくなります。タイトルにも出て来るだけあって、オレンジに対する描写が生々しく、仮に仮定の世界であっても、オレンジの波打ち際とは何か。海だろうか湖だろうか、池だろうか、川だろうかとイメージが膨らみました。 (オレンジの波打ち際)

2024-04-29

流れが、リズムがある詩だと思いました。内容が気にならないぐらいの、流れ。「なんで生きてて息をしてるの」こんな問いがあまり深刻な意味を持たないような感じがこの詩のポイントだと思いました。 (ルーティン)

2024-04-29

「腐って居る」。ナウシカに出て来るふかいの森とは違うと思うのですが、楽しみが尽きたら死ぬと言う発想はある意味普遍的な発想なのかもしれませんが、むしろリアルに考えると虚構性が高いので、その虚構性に寄りかかって詩作したのかもしれません。 (俺を見ろ)

2024-04-29

小説風と言うよりは、散文に仮託した詩、却って行分け詩よりは雰囲気があると思いました。内容的には破滅への序章と言うのか既に破滅の渦中であるかのような、何かカタストロフィーの中にカタルシスがあるのだと主張している詩なのかもしれないと思いました。 (茶封筒の中身)

2024-04-29

「ただ「揺れる」が 揺れているのです」 この最後のフレーズが単なる悟りの境地とは違うと思いました。「揺れる」が揺れていると言うのは何を意味して居るのかとふと立ち止まりました。 (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

「箱」が災厄の原因であるかのような、そんな感じに読めると思いました。箱と居る時は穏やかな気持ちになると言うフレーズから、あまり邪険に考えることも出来ない箱でしょうが、「君」とは箱の事だろうか、壊れやすい僕の存在と相俟って、君との出会いを待望する「僕」のこれからが、気になる詩だと思いました。 (ウチとソト)

2024-04-29

不思議な印象の詩で、もう投稿しないでくださいと言うフレーズが、毒ガスであるような、少しひねくれた解釈ですが、そう思いました。「彼ら」とは何か、誰かと思い、ふと慄然としました。 (これより新しい投稿はありません。)

2024-04-29

こういう詩を読むとリボンの騎士で一番最初に出て来る、空の上で、これから生まれて来る人の子の場面が、リアリティーが出て来るのですが、この詩では矢張り 「底なしの砂時計が笑みを湛えている」 と言うフレーズが印象的で、時間軸で考えると、この詩は人生を俯瞰して居るのかもしれません。 (天の國)

2024-04-29

「帰れない場所があるから」と言われると少しドキッとするのですが、 「ちん しゃん しゃん」 と言うオノマトペが紛らわしているような。勿論タイトルの「夜明け前」と言う言い方も重要だと思うのですが、詩の中にも出て来ますし、それでもこのちんしゃんしゃんと言うオノマトペが印象的で、この詩の中で、重要な位置を占めていると思いました。 (夜明け前)

2024-04-29

通った気がした巨人。「巨人」の意味が、解釈がこの詩の意味を決定づける様な気がしました。「リバイバル」は歌ではなくて、独り言ではなくて、普遍的なものを呼び寄せたい呪文のようなものなのかもしれません。 (夏を祈祷し)

2024-04-29

「冬にヒビが入った気がした 本当にヒビが入ったのは指先だったけれど」 この二行が謎だと思いました。「冬にヒビ」。春の訪れの事であろうかと思いました。春近し、春隣り。春を待望している心的機制。指先は春を象徴しているのではないかと思いました。 (自答)

2024-04-10

胎児から赤子へ。出産の場面は省略されていますが、羊水の中の胎児。そして生まれてから。赤子は既に髪の毛が映えているのですね。「毛むくじゃら」と言う言い方におやと思いましたが、髪の毛の事だと思いました。 (墮胎)

2024-04-10

「幸」と言う漢字と「辛」と言う漢字。棒一本の差。戦争に行く息子。核戦略。現代の時事的な話題と自分の個別的な事情が混ざり合い、漢字の比較から来る日本語と言う問題、論点。全てが絡み合い、有機的な雰囲気をこの詩は発出していると思いました。 (鎌首)

2024-04-10

内省がうかがえる詩なのですが、ボニーとクライドの引用が印象的でした。文字通り蜂の巣になってしまった二人。ゲラゲラ笑う効果や如何に。林芙美子の小説を出されると、自分自身、彼女の小説を読んだ事が有ったかと自分の内面が掘り起こされたようではっとしました。 (酔いどれは真実を吐くが誰も気にしない)

2024-04-10

牛煙ると言うフレーズが印象的ですね。霞んでいると言う意味なのか、牛が熱を帯びているのを遠回しに言って居るのか。簡潔な表現の中に牛の存在感が浮き彫りに成って居ると思いました。 (牛煙)

2024-04-10

読むのが難しい詩だと思いました。単語しか拾えないような。動詞もありますが。「才7」は七歳の事であろうかと、いろいろ推測しながら読みました。見頃は桜の開花時期であろうか、異臭、調理師、容姿?など何とか、意味を掴もうと努力してみました。 (Ⴑ௧?ㄝテ"௧ŋ?Ⴑ⨧)

2024-04-10

「楓ちゃんが、楓ちゃんでできているから。」 このフレーズに惹かれました。楓ちゃんの心の美しさを決して抽象的一般的な事で終らせずに、具体的な描写で説得力のある詩に仕上がっていると思いました。 (楓)

2024-04-10

自然災害を軸に廃墟と化していく家、しかし何があったのだろうか。「わかれない」私。この家に詰まった無数の思い出を誰が回復してくれるのか。ミステリアスな雰囲気の中、 「この家にはもう、誰も戻らない。」 この最後の行のフレーズに惹かれました。 (埃まみれのフローリング)

2024-04-10

投票を忘れて居りました。 (心臓の眠り)

2024-04-10

誤解してしまうと、心臓が眠るのは死ではないのかと思ってしまうのですが、この詩では違って居て、自分が眠ると心臓も眠るのではないかと言う事なのですね。あるいは心臓はいつ休んでいるのだと。心臓が眠る時どんな夢を見るのかと言うフレーズに惹かれました。 (心臓の眠り)

2024-04-10

「あなた」に縋(すが)る私と言う図式ではとらえられないものがあるのかもしれませんが、 「何でそんなに好きなのと 宥めるように背を撫でた」 こんな二行があると、矢張り「私」は「あなた」にメロメロなのかもしれません。 (夢の世界)

2024-04-03

ロックスターがキーワードですね。真実をロックスターが象徴して居て、ロックスターをたきつけている?そんな気がしました。「不滅」と言う単語。ロックスターに仮託して自分の真情を述べていると思いました。 (CRAZY Hi-Fi L.S.S.)

2024-04-03

白爪草、別名クローバー、春の典型的な春の草花と言う事で親しみが湧いて来ました。夢うつつの夢幻境の中でしょうか。翠(みどり)と言う独特な言い方。何かくすくす笑いが春の野を象徴しているような気がしました。くすくす笑いで、シロツメクサ以外にも草花が存在していることを示唆している、そんな気がするのです。 (シロツメクサを探して)

2024-04-03

坂本龍馬のエピソードからジミーちゃん、ヒロくんとのエピソード。最後の機械を使った言葉遊びと言うのか、機械が続く概念と言うのか、フレーズに収束を見ました。具体性が強い詩の中に思想性が感じられる詩なのかもしれません。曰く言い難いのですが、全ての関係性を男と男の関係性に還元する思想性が隠れていると思ったからです。なので男と男の性的な関係の具体的な描写が続くのではないかと感じられたからです。 (MILK/THE WHITE ALBUM。 ──乳用牛ホルスタイン種の弛まざる品種改良に寄せて)

2024-04-03

読んだきり感想を書くのを忘れていました。桃の父は桃であった以下のくだりは、旧約聖書の、アブラハムや、ダヴィデですか、イエスキリストまでの系譜を語った個所のパロディーのようにも読めました。ああ、旧約聖書ではなくて、新約聖書だったのかもしれませんが。桃を食べる場面も印象的なのですが、桃の示す諸相が、人間を魅了して、桃の多様性を示す詩を書かせているのかもしれません。桃の核心部分は矢張りその美味しさにあると思います。この詩を通じて美味しい桃が生産されることを祈って居るのかもしれません。 (ROUND ABOUT。)

2024-04-03

お金を盗まれる話が最初と最後に出て来て、文字通りの意味ではない外枠を成していると思いました。「密航者」のところが印象的で、恐らく「飛ぶ」事の出来る真理を発見した青年は、文字通りの意味と、何らかの内容の比喩を含んでいると思いました。「火星」や「妹」と言う単語がキーワードになると思いました。竹中優子氏やココア共和国の箇所に惹かれました。矢張り詩作のモチベーションは斯様なところから発生するのだと思いました。 (詩の日めくり 二〇二二年十一月一日─三十一日)

2024-04-03

キリストの態度は謎ですね。復活をした後のキリストとその前のキリストで違うのかどうか。いろいろと考えさせられてしまいます。部屋を跨げばラッパが鳴ると言う発想にも惹かれました。 (“わたしはお前たちを知らない“)

2024-04-01

男性器の事はマラと言ったりペニスと言ったり、陰茎と言ったりするそうですが、この詩では「ふるふる」。独特な表現だと思いました。怒り棒と言う言い方も独特で、詩に何らかの独自性を付与していると思いました。 (ふるふる)

2024-04-01

死は本来、恐るべきもの、忌むべきもの、汚らわしいものなのかもしれませんが、それでは委縮してしまいます。「し」と言う音の同一性から、デスポエム見たいな発想が出て来たり、「史」と言う発想から詩を歴史的に考えることも可能なのかもしれません。死を神とする我々。自縄自縛に陥る前に、良くないループを断ち切るための模索をしている詩なのかもしれません。 (いつでも死ねる)

2024-03-31

心に リズムが 弾けた この3行に引っ掛かりました。忘れないと言う認識、決意。リズムがあるのだと思います。心の居場所は詩が教えてくれるのかもしれません。 (目線の先)

2024-03-31

散っていかない花と言うのは象徴的だと思いました。造花の花と考えることも出来るのですがこの詩の場合は違うでしょう。強い意志が感じられると思いました。 (これは未来の話し)

2024-03-31

ただの回想では無いと思うのです。印象的な形でビートルズが出て来ます。ストロベリー・フィールズ・フォーエバー。この曲はジョンレノンが故郷のリバプールを思い出して作ったそうなのですが、「無意識の私」。孔子は怪力乱神を語らずと言いました。この詩での女学生の真剣な目。書かされたテクストと言う発想がこの詩を包んでいるような気がしました。宮沢賢治のデクノボー。理想像、詩の理想像を考えたときに何度でも出て来る、「永遠なんてなかった」。我々は実は外れたイヤフォンのような生き方をしているのかもしれません。 (四月へ)

2024-03-30

穴ですか。まだ知らない私と言う存在への入り口と言われれば、何か光明があるような。穴の中にある世界とは何か。すっぽり入ると言うフレーズ。すっぽり入るのは何か。私自身?誰か違う人が?抜け出せないと言いながら、ネクストワールドを提示しているようなそんな雰囲気をこの詩に感じました。 (穴)

2024-03-30

澤谷香澄さんと言うのか、この人を軸に組み立てられた恋愛小説のようにも読めると思ったのですが、詩のサイトですし、詩を相当意識して執筆したのだと思うのです。彼女に弓矢を背負わせたいと言うところは、結構ポエジーとして成功している箇所だと思いました。巫女さんになりたい(巫女さんのコスプレをしたい人か)澤谷さんとはどんな人物なんだろうと、この詩の主役とも呼ぶべき人物にやぼな疑問なのかもしれませんが、深刻にそう思いました。彼女の実存が光り輝くポイントで、一枚の葉の緑も実存している、そう思う時、「嘘」だって光り輝いて居て、閑静な住宅路や彼女のアニメのような声を出す場面も光り輝くのではないでしょうか。 (ちょっぴり浮いた彫像のような、でもやっぱり完璧な彼女)

2024-03-30

「君の傷」や「苦節三十年」、「秋空」や「澄んだ朝」、「薄化粧」など。三行の固まりが、古義の復活と言うか、王政復古と言うと大袈裟すぎますが、簡潔な詩行に籠った、熱が時間を自由自在に往還しているようで、ポエジー道を意識させられました。 (10万ボルトの切なさ)

2024-03-30

立っていたと言う事実。唄う主体は誰なのかと思いました。自然なのか物なのか。子供の頃の部屋は写真そのものになって佇んでいるのかもしれません。 (胎内)

2024-03-30

最後のくだりがいいですね。立場の違いを越えて「どうしたん」と聞ける心的機制の楓ちゃん。勿論その前の内容にも自分自身を投影したくなるような箇所がありました。「心の美しさ」などと言われると我々は疑ってかかるものなのですが、説得力のある詩文散文で、補強されていると思いました。 (楓)

2024-03-30

朝寝や春眠は俳句では春の季語なのですね。まさに春眠暁を覚えずと言う漢詩文のフレーズから季語も来ているようです。春の爛漫とした感じ、朧な感じ、啓蟄の蛇が穴から出て来るような感じなど、春の香気が伝わってくるような詩でした。 (春うらら)

2024-03-30

atsuchan69さんコメントを有難う御座います。ああ、返詩ですか。入れ歯は意外なアイテムですね。部分入れ歯と改造人間の悲しみですか。ショッカー団員はともかく、変身入れ歯と言うところが秀逸だと思いました。 (ミリタリー俺)

2024-03-29

おまるたろうさんコメントを有難う御座います。ああ、巧すぎて、ですか。特に技巧を凝らしたつもりはなくて、メカニックな状況が詩に昇華するさまを、現出させたくてこの詩を書きました。ただ手裏剣がちょっと唐突だったのかもしれません。 (ミリタリー俺)

2024-03-29

中田満帆さんコメントを有難う御座います。ああ、30行ですか。最後らへん、結論を急ぎ過ぎたのかもしれません。最初の部分は自分で言うのも何ですが、丁寧に持って行けたと思うのです。手裏剣のくだり、もうちょっと展開できればよかったのかもしれません。 (ミリタリー俺)

2024-03-29

メルモsアラガイsさんコメントを有難う御座います。そうですね、私もロボットとかを、漠然と想定して居ました。詩のイメージと言う事で言えば、意外と、制御して行く側面が強いと思いますが、制御しすぎるとつまらない。そのバランスをとるのが難しいと思う今日この頃です。 (ミリタリー俺)

2024-03-29

心の交流は難しいのですが、交換日記など、いろいろと手段はあると思います。この詩では魂の交流を欲しているように感じられました。 (ひとり)

2024-03-28

誕生日を軸にしての交感。詩魂が湧いて来るのかもしれません。 (誕生日)

2024-03-28

自殺を教唆しているようで、少しおやと思いました。詩魂の揺らぎを感じます。苦しさが詩を生んでいるのかもしれません。 (とんぷく!)

2024-03-28

「しんだばーさんがいってたっけ むかしの15はいまの15とちがう ぜんぜんちがう」 こんな所にポエジーを感じました。ある種の断定なのかもしれませんが、ここにある種の正解、詩魂が含まれている可能性があると思いました。 (遺灰)

2024-03-28

池の創造などと言われると、何か日本神話が予感されるようで、詩魂の広がりを感じました。 (やはり彼女は美しい)

2024-03-28

「メモ帳」とあるので、何かの備忘録なのかもしれません。自分の魂の遍歴を叙した詩なのかもしれないと思いました。 (メモ帳)

2024-03-28

1,2,3と続いて居るので、うた形式なのかもしれないと思いました。オノマトペの反復が歌謡を想起させてくれます。無駄のない簡潔な歌詞のなかに、詩魂を感じました。特に数珠と坊主、この組み合わせに詩魂を感じました。 (これはあなたの物語、です。)

2024-03-28

「傲慢」と言う自己規定が、逆説的に感じられるほどに、実際この詩の作者は謙虚なのではないかと思いました。モネやサガン、ニイチェ。これらの人物は有名人ばかりなのですが、この詩を彩り、この詩を盛り上げていると思いました。 (吾あ、傲慢)

2024-03-28

「大地と大空は決して混ざり合えない、」 このフレーズが印象的でした。ある意味リアルに、客観的な事実としては当たり前の事実、例えば空が落ちて来る不安を表した杞憂みたいに当然のことなのですが、このように表現されると、ふと立ち止まり、沈思黙考したくなってきます。 (夢の叶え方)

2024-03-28

自問自答なのですね。白菜の白い部分に触れて、冬のヒビを錯覚して、指先のヒビが炙り出される詩だと思いました。 (自答)

2024-03-28

過去との決別は難しいですね、心の蟠りが龍となって登って行きそうなほどです。「君」は有名な歌手になったのだろうか。「あの日わらいあった」事が今となっては心の支えとなっているのかもしれません。 (作り話)

2024-03-28

不眠症なのだろうか、それにしても、心臓の眠りとは多少物騒だと思いました。どんな夢を見るのかと問われると読んで居て、心臓の眠りだから、意外と穏やかな夢を見るのではないかと思いました。 (心臓の眠り)

2024-03-28

滔々と流れる詩なのですが、川の流れなのか、海の流れなのか、断定の出来ぬまま読み終わりました。そこで注目したのは 「だけどからだを疑わないことが何より大切なんだと自分に言い聞かせる、温かい薄花色のプールにわたしを溶かして泳いでいく」 この部分でした。プールに溶けている「わたし」と言うのは文字通り、プールに溶けているわけではないでしょうが、この「薄花色のプール」が既に「わたし」を含んでいたのではないか、だから「わたし」は安心して、このプールにわたしを溶かして泳いで行けたのかもしれません。 (クロール)

2024-03-28

言語三章なので、意外な断定かもしれませんが、音楽が流れていると思いました。第1楽章みたいな感じのフィーリングが感じられました。詩全体としては考察がなされていると思ったのですが、音楽のように流れて行く考察だと思ったのです。ミュージックが底流している詩、そんな気がしました。 (言語三章)

2024-03-28

誰かを 嫌いになれる 方程式が この三行なのですが、「方程式」と言う言い方で、ぼやかされているものは何かと思いました。この方程式で救われるであろう、心臓。蘇生される心臓。蘇生されると言う事は病んだ心臓。そこには、その背後には医薬や病院にまつわる、きな臭い話がストーリーとして揺曳しているのかもしれないと思いました。 (嫌いになる方程式)

2024-03-28

バスケットボールでシュートを決めたあの子が羨ましくて仕方ない(歯磨きしている) この詩行におやと思いました。括弧内の「歯磨きしている」の意味が空気みたいだと思ったからです。もしかしたら、この子は歯磨きを修行の一環だと思っているのかもしれません。 (無題)

2024-03-28

シャーデー・アデューは実在の人物。ムーミンとロールは虚構の人物。原理主義とは何かを考えさせられました。痴漢が大好きな女子高生。する方なのか、される方なのか興味深いところです。ウォンチューは南佳孝のスローなブギにしてくれを思い出すのですが、馬場明子さんのエピソードも詩を締めていると思いました。 (夜明け)

2024-03-28

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、冒頭のミリタリー性ですか。もう一工夫できたのかもしれません。終盤のドラマ性はもしかしたら、続編を書く事で、もう一展開できたのかもしれません。 (ミリタリー俺)

2024-03-18

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、虚勢ではないと思います。詩の内容で説得力を出そうと思いました。「ミリタリー」に匹敵する内容かどうかは自信がないのですが。 (ミリタリー俺)

2024-03-18

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、多少は過激な内容も出したのですが、しょせんは空想の世界なので、日常生活をコンセプトにしたような詩でした。平和と言えば平和ですね。 (そんな一日)

2024-03-18

「生きている」と言う生の実感。リッチマンの歩兵たちが自分の心を通過するときは人はアミューズパークではない、現実の地歩を実感するのかもしれません。 (昨日よりも生きている)

2024-03-10

金木犀の風を聞いたアスファルトに自己移入出来ました。木蓮の香りを乗せた道のりは遠いように思えました。複雑な境界線上にあるマークシートは人の心が刻んであるのかもしれません。 (晴曇)

2024-03-10

体内のオオカミとは体内を飛行するものではないか、何かこの世ならざる世界を跋扈するあやかしのたぐいではないのかと思いました。狼を信じると言う難しいゲーム。繁殖するオオカミに神は祝福を与えるのかもしれません。 (狼)

2024-03-10

弱雨ではなくて寂雨。名前の不思議。鼻水の上下。風は不埒だ。願望の詮無さ。詩に自然に対する信仰、崇拝があると思いました。 (路子/みち/こ)

2024-03-10

自分とそっくりな雷雲とは何か。ぼくは燃えかすと宣言する意図は。疑問は解かれないまま詩の宇宙は漂っているものを魅了するのかもしれません。 (自画像)

2024-03-10

ああ、ラムネの球。あれには不思議な感覚を生じさせる魔力があると思います。炭酸飲料特有の、吸引力と言うのか、魅力を振りまいて、珠まで、魔力があるような。「何処へ行ったの」と言う疑問は詩を拡げていると思いました。 (居ない)

2024-03-10

夜が殺人を犯す。ある意味、倒錯的な発想なのかもしれませんが、夜が光を殺したと言うのであれば、何か穏当な表現であるかのように思えます。この場合「死体」である光?はどんな形をしているのか、興味があると思いました。 (夜が光を殺した、夜が殺人を犯した)

2024-03-10

しもしんめい駅をめぐって、蘇ると記憶と言うのか、悲喜こもごも。輪廻と言う概念。私が私であると言う自同律の不思議。宇宙的郷愁に我々は戦慄してしまうのかもしれません。 (しもしんめい)

2024-03-10

SFの読書体験記や、時折挟まれる、詩集や詩誌の寄贈報告がこの詩を締めていると思いました。それにブリッジが取れたなどの、個人的な体験も挟まれ、個人的な体験は読書体験や、寄贈報告と同質な側面が大きいので評価が難しいのですが、矢張り、純然たる個人的な体験は読書や寄贈などの現実とは分け隔てられるべきものだと思いました。そして古書値に対するワンダーの感覚。本当に古書値は分からないと言う感慨はこの詩の中では清新なものだと思いました。 (詩の日めくり 二〇二一年十二月一日─三十一日)

2024-03-10

スマホを仕舞うと起こった、家の宇宙船化と言うか宇宙空間化と言うのか、蒸発してしまう私の怒り。無限遠点と言う私の興味をそそるもの。最後に出て来る無限遠点で交わる、平行線。垂れ始めた宇宙や、無数の宇宙のしずくなど、興味をそそられる内容が詩を構成していると思いました。 (雨)

2024-03-10

彼氏が野球をやって居るからかと、後の方を読んで得心しました。日曜日の雨は決して心の安らぎの為だけではなかった。青春の、汗と涙と、恋。それらが女の一人称視点から語られている。おばあちゃんや、縁台や、地球の果てや、人間は動物ではないかと言う懐疑、リニアの磁石並みの強さで、君を集約したり、近付いてくる空、昨日の自分が分からないと立ち止まる。青春が動物したり、人間したり、テクノロジーする、そんな現代美術の様なモードをこの詩からは読み取れると思いました。 (私ほんとうに、旅立てない(泣))

2024-03-10

死の恐怖からの離脱が、自分だけの妄念からの脱却がこの詩では展開されていると思いました。なので客観的には死の恐怖が、読んでいるものにちょっと伝わって来ました。この空が星で満ちて行くと言うのはとりもなおさず死者が増えて行くことでしょうから。主体が詩の恐怖から脱しても、却って客観的にはその恐怖が増して居る事に、気付き辛いと言う、アポリアを言って居るのかもしれません、この詩は。 (僕はね)

2024-03-10

時計が象徴している時と言う抽象概念。足跡の途中で、閉じられたのは時計と共に、時と言う抽象概念が呼吸をしてきたその痕跡ではないかとこの詩を読んで思いました。 (プラネット)

2024-03-10

「犬風呂」と言うタイトルにおやと思いました。犬や猫のための洗髪や、ボディー洗浄施設なら聞いたことがあったのですが、犬風呂があったのかと軽い驚きがあったからです。ラブラドールとドーベルマン。大浴場。透明な牙に空を見ました。名前のない犬は人間世界をどう見ているのだろうかと思うと、犬世界と言うのは、案外、人間世界と似ているところがあるのかもしれないと思いました。 (犬風呂)

2024-03-10

イラストが印象的で、何か宗教的な回心があったのではないかと推測されます。サイバー空間やジェニタルな世界、生殖の世界は散文化し、プログラム化するのかもしれません。決定権の所在、我々は既に膨張した社会の中で、テクノロジーが蔓延り、悪魔と天使が争うのではなくて、手を携える様な、悪夢のような空間に自己を委ねているのかもしれません。 (.673:怨憎法)

2024-03-10

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。自分的には電気グルーヴのシャングリラが一番よく知っていたのですが、該当曲から、小説などシャングリラに当てはまる項目は相当に多そうなので、この詩では、この詩だけのシャングリラとしておきたいですね。 (そんな一日)

2024-03-01

湖湖さんコメントを有難う御座います。ああ、布団を客の様に見て居ました。そんな感じが偶には必要だと思っていました。布団が主人公ではないのですが、それに近い感覚はありました。 (そんな一日)

2024-03-01

ハツさんコメントを有難う御座います。冬は布団を干すに限ると思っています。暖かい気持ち、その他、得るものがあるような気がしています。雲に話しかける場面は、実は雲を見て居だけなのかもしれません、現実においては。 (そんな一日)

2024-03-01

いわみつさんコメントを有難う御座います。ああ、褒めて頂けると素直に励まされます。この詩は恐らく、自分の体験が多分にふんだんに盛り込まれ、そのままではないにしろ、それらの反映がこの詩を、素直なものにしたのかもしれません。 (そんな一日)

2024-03-01

熊倉ミハイさんコメントを有難う御座います。ああ、最初の五行ですか。枕詞みたいに書こうと思ったところでした。そうですね、時間の隔たりが、科学的な発想を涵養したのかもしれません。今の自分と以前の自分、その差分がこの詩を書かせたのかもしれません。 (そんな一日)

2024-03-01

類さんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、身体的な部位は、非常に親しみが持てる反面、安易に流されないようにと言う縛りがあったような気がします、詩作時に。不屈の精神への憧れはあったような気がします。 (ミリタリー俺)

2024-03-01

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。ああ、映画ですか。詩作する時はヴィジュアル的なイメージが飛んで居るのかもしれません。詩のフレーズを鍛える方途を模索して居るところです。 (ミリタリー俺)

2024-03-01

田代ひなのさんコメントを有難う御座います。ああ、そう言う解釈もできますね。倒叙見たいな感じも出て来ますが、海のゴミイコールハムちゃんずと考えて、もうちょっとストーリーを補うと確かに絵本みたいな感じを確実にできると思います。 (海へのツアー)

2024-02-29

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。ああ、読み易さですか。あまり意識しなかったのですが、恐らく、ハムちゃんずとか、子供らとか内容でも、分かり易さを盛り込めたのかもしれません。 (海へのツアー)

2024-02-29

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。何とか出来ないものかと、ハムちゃんずらの努力があったのですが、できなかった最後はちょっと悲壮的な印象を与えるのかもしれません。 (海へのツアー)

2024-02-29

破れる紙の音が赤信号と言うのはどう言う事であろうかと思いました。恋の様々な局面が描写されていると思いました。ラブレター、直接的な恋のアプローチなど。温度差なども単なる男女差をこえた内実を含んでいるのかもしれません。 (信号)

2024-02-27

苦い恋の思い出があるのかもしれません。後悔したいのに出来ない、そんな思いがこの詩を書かせたのかもしれません。 (Baroque Pearl )

2024-02-27

承認がなにか、ちょっとした驚き、意外な感があるのかもしれません。募金箱でしょうか、精神の遍歴が、この詩では飛翔していると思いました。 (募金)

2024-02-27

欲望と天使、天使と翼、欲望と翼。空想上の生き物ですが、天使は。時には真剣に何グラムあるのだろうかとか、考えたりします。見れない天使、触れない天使。見たときは死ぬ時なのかもしれません。この詩から思ったことは、「見えないもの」がもし見えたら怖いんじゃないかと言う事と、もう見えている、見えた記憶を我々は慎重に消去しているのではないかと言う疑惑ですね。 (欲望の翼)

2024-02-27

立春を迎えたのですが、まだ寒いですね、特に風が強い日は。頬は人間にとって特別な場所なのかもしれません。 (春風の記憶)

2024-02-27

インド哲学が入って居るのかもしれません。私の直感なので、間違っているのかもしれませんが、この詩を読んで、画像まで見た感想と言う事で言えば、哲学は世界を救うのではないか、詩想は人を救うことがあるのかもしれないと言う事でした。 (.673:怨憎法)

2024-02-27

ああ、遺書であるかのようにも読めました。この場合早まるなと言う言い方は無効の様な気がします。かと言っておざなりな励まし言葉も不適切でしょう。現実に対する不満ではないのかもしれません、この詩は。もしかしたら芽が隠れている詩なのかもしれない、そこを読み取らねばと言う感じが湧き上がって来ました。 (「つかれた。」)

2024-02-27

矢張り「コウカイ」とカタカナで記してあるのが印象的でしたし、何度も出て来る「口角」と言うワードがキー単語のような気がしました。口角を上げる。何かポジティヴな背後事情があるような気がしました。 (コウカイ)

2024-02-27

意欲的な試みだと思いました、どうしても内容よりも、あいうえおかきくけこ・・・わまで「を」と「ん」だけを除いて、すべての平仮名を漏れなく使って、それらを順番に必ずそれらの文字が冒頭に来るように配した、決まりごとの苛烈さを思いました。そして最後の「わ」のプロポーズが粋な内容だと思いました。 (北アルプス紀行)

2024-02-27

幽霊は激しく同意する 熊が忍者であること 日記は焼かれやすいこと 佐野さんは阿衡の紛議とは無関係であること コアなファンは不安定要素でもある事 一種試験は維持したが 二種試験は逃げて行った事 弥四郎がクロガネモチの実を 盗んでいたこと 眼の解剖図を見ながら 鳥は見られないこと そして幽霊は去って行く 幽霊の後ろ姿に迷いはなかった (B-REVIEW 2月のお題詩「幽霊」 「秘密] )

2024-02-26

時の流れが「七分間」。やさしい、いとおしい。「何もない」とは何か。空虚なのか、単なる外枠で、外枠の中には充填物で埋まっているのか。時間から来る厳しさまでも言って居るのかもしれません。 (七分間)

2024-02-25

ラムネの球はあれは何のために入って居るのだと思ったことがあります。居るはずの人とは誰の事なのか、この詩を読んで、空想の核が広がったような気がしました。 (居ない)

2024-02-25

作者の葛藤が詩的に消化されて行く過程がこの詩ではないだろうかと思いました。毒をはらんだ花はその象徴かもしれない。ハナカマキリはその虫バージョンですね。毒をはらむものは他にも居ました。しかし言論はデリケートなもので、その毒性に気付き辛い。そこに警鐘を鳴らすのもこの詩なのかもしれません。 (夢見るなら怒濤の雨垂れも)

2024-02-10

電柱をめぐる争いに、犬の放尿。隣町や江戸時代の五人組とは違うのかもしれませんが、一班、二班、三班の角逐。コンビニエンスストアのオーナーの強硬。会長の激怒、いろいろな人間模様が垣間見られて、ストーリーとしての面白さもあると思いました。 (埋設)

2024-02-10

タイトルも印象的なのですが、矢張りミチルちゃんにレノンちゃんが印象的で、サンラッサと言う地名も印象的でした。実在の地名だそうで、調べる勇気が湧きますし、もしかしたらこの詩のジョンレノンは同姓同名の別人で、ミュージシャンのジョンレノンとは何の繋がりもないのかも知れませんが、矢張り著名なジョンレノンを意識させられてこの詩を読んで見ました。 (ジョン・レノンは女だった)

2024-02-10

恋愛ポエム、恋愛ソング、懸想文などいろいろなワードが思い浮かびました。霜や露濡れなど、趣深い言葉が少女を包んでいるのかもしれません。 (アイスブルー)

2024-02-10

ポピュラーソングのような気もしたのですが、音楽がどれほど、詩に侵食しているか、見極めるのに時間がかかると思いました。 (「お・れ ÷ ひ・ず・み」)

2024-02-10

詩とはプロテストなのかもしれません。勿論カトリックを敵視しているわけではありません。この詩には問いがあります。しかし答えは曖昧模糊として漂う如し。時事批判が入って来ると世代論まで出て来て、この現実に対する絶望まで開陳される。この詩は若者のチンピラをリスペクトしているのかもしれません。 (チープ)

2024-02-10

「~がいい」と言う言い方に共鳴して読んで見ました。定義やアフォリズムのようにも感じられるのですが、そこは詩なので足跡のつかない海を作らないでとか、快適な詩フレーズがあふれていると思いました。 (Remove)

2024-02-10

「この世界は生きる事の出来ない命乞いと 死ぬ事の出来ない自殺願望で溢れていた」 こう言う行で始まると絶望的な気分になるのですが、さらに三連目の冒頭で 「この世界は飢餓故の餓死と 飽食故の病死で溢れていた」 と言われてしまう。 しかし赤信号みたいな太陽や黄色信号みたいな満月の存在。それらに包まれて我々は日々営んでいるのかもしれません。 (神と悪魔)

2024-02-10

上の行の魚は寿司ネタであろうかと思いました。最後の一行が印象的でこの少年は 寿司屋に連れ来られた子と言うよりは、寿司屋そのものに見えて来るから詩とは読めば読むほど不思議な作品です。 (寿司)

2024-02-10

(ちょうど同じならいいのだけれど、) (挨拶をするように) (ちょうど同じならいいのだけれど、) (ほんとうの光のいちぶであったくせに) これらカギ括弧内のセリフの様な心の中の言葉であるかのように思われ、詩に清新の気風を送っていると思いました。 (光/ひかり)

2024-02-10

受験勉強や資格のための勉強、それらを放り出して、詩作とは限らないのですが、何か書く。海に飲み込まれた自分は海をただ追いかけている。その後、続く詩であるような気がしました。 (見えないもの)

2024-02-10

「みんながきっと正しいんだろう」と「僕ひとりだけ、正しいんだろう」のフレーズのコントラスト。転がって転がって転がった果てにこの詩が出来たような気がしました。 (蛇雲)

2024-02-10

「ε-(´∀`*)ホッ」 ここが何とも言えないですね。読み方に迷いました。 (独り言)

2024-02-02

先鋭的な試みだと思いました。 (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

産めよ増やせよ地に満てよは聖書の言葉ですね、そこからオナンにちなんだオナニー禁止の教えが出て来るようなエピソードを聞いたことがあります。受難と言えばイエスの受難、磔と言うのかゴルゴタの丘を想起するのですが、この詩ではもう少し日常的なものにシフトしているようなそんな気がしました。 (受難)

2024-02-02

値上げの時代だからこそ、値下げを売りにする優位性はあるのかもしれません。ユーモラスな詩だと思いました。雪国を追いかけるとはどんなことなのか、解釈の楽しみもあると思いました。 (雪国)

2024-02-01

生と死のあわいにきみが眠って居る。静止した水面は、川に行かなくても、沼に行かなくても、湖に行かなくても、海に行かなくても、畳の部屋にあるじゃないか、居るじゃないかと、この詩は言っているような気がしました。 (墨)

2024-02-01

見果てぬ夢と言う訳でもないでしょうが、ノットオーヴァーの夢。夢を永遠に見て来たと言う詩行から、この詩ではむしろ永遠を夢に見てきたことを言外に示唆しているのではなかろうかと思いました。 (dream is not over)

2024-02-01

最後の行の(言葉って難しい)が意外と本音なのかもしれません。最初の10行の無駄を削ぎ落したような、動詞の連続、名詞の連続が印象的で、逃げろ逃げろの果てのらぶ。愛と書かずにらぶ。ラブではなくてらぶ。立ち止まりますね。これからの詩の展開を予感させる10行だと思いました。 (noize to noise)

2024-02-01

時間的な隔たり、断絶は難しいですね。難しい以上に不可能を強いる迫力がある、それが歴史ですね。「変わったね」「変わってないね」のフレーズ、セリフ。「君」は人形でなければ、決断を迫られる立場なのでしょう。 (できそこないの詩)

2024-02-01

滔々と流れるストーリー。司法試験の論文問題の様にも感じられて、設例のようにも感じられました。しかしこれは詩ですので、詩的批評性が当然に感じられて、その内蔵された批評性を感得するのがこの詩の読みなのであろうと思いました。「電柱」は詩を発生させる原器みたいなものですね。 (埋設)

2024-02-01

寿司ネタの下で詩のフレーズが。57調でしょうか。ではないですね。最初の連は57調的だと思いました。人の成長と、現在が交差して抒情を奏でていると思いました。駆けていく少年は詩の放浪に出かけたのだと思います。 (寿司)

2024-02-01

艱難辛苦汝を玉にすは校長先生が朝礼で言って居たような気がします。そのフレーズだけですが、記憶しているのは。前後は忘れてしまったし、ほかの朝礼での話は忘れてしまっています。この詩では美に対する嫉みではないような気がするのですね、言われていることは。むしろ羨望を越えたところにある、イデア、そんなものを希求している詩だと思いました。 (夢見るなら怒濤の雨垂れも)

2024-02-01

声に出して読んでいると、最後らへんは読み辛いのですが、狂って行くさまが生き生きと再現されているようで、新境地の様な気がしました。アとハだけで構成された、三行もそうでしたが、人間の社会に対する感情の襞が、剔抉されているような気がしました。 (幸福の国)

2024-02-01

うーーん難しい問題ですね。死んだらお星さまと言うのは、生きている側から見てと言う事なのでしょう。そうでも言わないと耐えがたいと思うので。勿論そのために宗教があるようなものなのですが、なので縄文時代、旧石器時代、人類の歴史と共に、宗教感情は古いのでしょうが、お星さまは矢張りきれいだと思うのです。それは死者を弔う、哀悼する我々の心がきれいだからなのでしょう。 (僕はね)

2024-02-01

日記風にも見えるのですが、応援しかしていない事実。最後の二行は健常者のバレーボールでしょうか。障碍者バレーに影響を受けたのかもしれません。 (ここ最近の出来事)

2024-02-01

かたちを ころしたい と言うフレーズには少しドキッとしました。虚構の無限性、詩に広がると言うよりはむしろ詩の外に広がっているような気がします。羅針盤は詩をどこに導くのだろうかと思います。恐らく、幾度も替えるでしょうが。踏切を渡るとすぐに表れる「あなた」は光の存在なのかもしれません。僧旻の不思議さを思います。古代にさかのぼったわけではないでしょうが。 (それのほか みちはない)

2024-02-01

復活と言う語に注目しました。マーラーの復活ではないのかもしれません。魂の源泉。神様。永遠。いろいろなこの詩のヴォキャブラリーを拾っていくと、この詩は宗教的な高みの前に詩があるんだと主張して居る様でした。 (両親)

2024-02-01

最初の方は本当に動物に擬態して、リスとかモモンガとか、これから冬眠する動物をこの詩から感じました。しかし狐でしたね、実際に言及されている動物は。その後人間的な回顧に戻ったような、恋人に対する回想、別れた後の回想。おばあちゃんの存在感もあり、上手く二人の間が中和されているような、そんな感じもしました。 (私ほんとうに、旅立てない(泣))

2024-02-01

他者に対する陰口を実際に言わなくても頭の中で言っただけで厳格に考える。キリスト教の聖書を思い出しました。姦淫についてですが、頭の中で考えただけでも、その罪を犯しているとイエスは言う。それと宇宙論っぽいところはポーのユリイカを想起させられます。内容的には、多分、交わらないと思うので、あくまで大雑把に考えてですが。最初の音楽のくだりでリラックスできたので、一気にこの詩を読み下すことができました。 (雨)

2024-02-01

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。ああ、私はインド神話のラナを考えていましたが、ネパールの宰相一家、ありましたね、不可解な殺害事件。クーデーターとも言われていますが。そうですね、私もそんなに確定的な読みと言うのか、解釈は想定して居ませんでした。政治批評性ですか。あったのだと思います。ただ、はっきりと政治を、ああ、王が出て来るからですね、確かに政治批評性と言うのか政治に対する思いはありましたね、この詩の詩作の最中に。 (記憶の襞)

2024-01-31

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。ああ、良作と言って頂けて望外の喜びです。自分で読み返してみて、タルコフスキー的な心象とは、そうかもしれないと思い返しました。思想的な牙とは、斧が出て来たので、その事かもしれないのですが、いい意味で考えると玩味すべき単語かと。 (ポーシャの絶望を救いたい)

2024-01-31

万太郎さんコメントを有難う御座います。最初の二連は尻で統一してみましたね。日本神話は拘りがありました。正確な知識をと言う思いもあったのですが、両者を比較すればより、理解が深まると思ったのです。 (尻)

2024-01-31

Thukinikoさんコメントを有難う御座います。ああ、siriと尻ですか。今頃気付いています。最初のコメントでは気付けなかった。日本神話の奥深さを知るための、まくらみたいなものとして「尻」を最初に提示してみました。 (尻)

2024-01-31

A・O・Iさんコメントを有難う御座います。ああ、尻は、英語でも多様な表現をするようで、外国語から啓発されたわけではないのですが、尻で一貫した詩を書けないのかと模索してみました。最終連でスサノオノミコトとヤマトタケルで混乱してしまいましたが、尻と言う概念の重大さにかんがみ、日本神話がふさわしかろ言うと言う私なりの詩的判断でした。 (尻)

2024-01-31

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、鮮やか。詩のイメージは現実を越えればいいとは思っていませんが、眼が鼻に進化したり、牛が粉になって行ったり、目がサメになって行ったりとある程度はそうやって表現した以上、責任と言いますか、表現責任の重さを思います。そこであざやかさですね。私的には詩のイメージの鮮やかさを思いました。非現実的だからこそ生じる鮮やかさ、シュールと言い換えてもいいのかもしれませんが、そう言った鮮やかさに対して、重い責任を持つと言う事は、詩作の発展にとり、有意義なことだと思いました。 (進化する目)

2024-01-31

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。ああ、おめでとうございます。俳句における新年の季語の多さや、深さに驚いた年末年始でしたが、そうですね意味、ミーニング、詩はそれらを超えることが多いのかもしれませんが、矢張りある程度は定立と言うのか、定位を行わないと、詩としてのリズム、詩の内容と言うのか、詩作の真意が伝わらないと言う悩みがありました。楽しい、ノスタルジックな読後感を持って頂けたのなら、望外の喜びです。ただ、意味が分からないが感情は残る言う指摘、今後の試作に生かしていけるかと言う事が、心もとなく、稀有な作家性と言う事にしても、遠野物語に依存してはいけないのではなかろうかとか、言外の内容まで感じられて、それらまで含めて、考慮すると、今後の試作に生かしていく重みを思います。 (ダンサーと節夫)

2024-01-31

atsuchan69さんコメントを有難う御座います。ああ、そう言って頂けると嬉しいです。爪の垢を煎じるとは些か大袈裟かも知れませんが、詩作をした甲斐がありました。グラムいくらと言う取引は金や銀グラしか知らないのですが、この詩では、ダンサーと節夫、そして遠野物語が、そう言った提示に耐え得るのかどうかにチャレンジしたのだと思います。 (ダンサーと節夫)

2024-01-31

投票したいと思いました。妊娠出産は詩作、詩の発表ではないかと言うようなありきたりな解釈を拒む硬質な詩質を感じました。「絶頂」と言えばサミット、エイペックス、トップなど英語にして見ればいいと思いました。外部が感じられました。外部が覆っていると思いました。 (透ける)

2024-01-30

コメントが欲しくてあげる事にします。お願いします。 (ホラーストーリー)

2024-01-30

柊山凡人さんコメントを有難う御座います。そうですね、息もつかせぬと言うのか、いい意味で、無駄な間を省く、間を有効に使うことは考えたのかもしれません。のめり込んで頂けたのなら幸いです。良い詩と言って頂けて嬉しいのですが、私的には反省点と言うのか、自詩を振り返って内省できると言う点で、コメントに対するコメント返しは有益だと思いました。 (ダンサーと節夫)

2024-01-19

含羞のために郵送できないのか、郵便番号的な個人情報を知らないために郵送できないのか、詩ではぼやかされていますが、葛藤が伝わって来ました。自分の内面の葛藤が外在化した詩なのかもしれません。 (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-01-18

ユーモラスな詩ですね、ユーモラスな中にもペーソスがあるのかもしれませんが、電車に託す、ドレミ音階、イロハニホヘト。最愛にして最高の友となる人とは誰の事なのか、その謎がこの詩を引き立てていると思いました。 (快速ド 通過12)

2024-01-17

瞳に映る情景。過去。過去の記憶に別れを告げる時、詩人の詩魂が湧き上がるのかもしれません。 (みなれた街並み)

2024-01-17

語りの詩でしょうか。モノローグではなくて、語り掛けている、話しかける「君」が想定されているような気がします。知識のお披露目とはちょっと違った語り、話しかけ。貯金の話。プライベートな語り掛けの中で、詩に昇格する契機を探っているような気がしました。 (花になりたい)

2024-01-17

死んでしまった君の事と断定するには、この詩の中では、詩はあっても死はないような気がするので、断定は不可能のような気がします。いなくなってしまった君。単に別れただけなのかもしれませんが、偲ぶその姿に、哀悼の念にも似た影を見出すときに、この詩のすごみが隠れているのかもしれないと思いました。 (ひとりぼっちの部屋の中)

2024-01-17

夢幻の世界なのかもしれません。でも単なる夢とは違う、学習や、カセットテープの中身から得られた、貴重な詩源が有るような気がして、夢とうつつの世界。もう出られないかもしれないぐらい対象化が難しくて、夢と現実の区別が難しくなっている。とっかかりは1937年のパリ万博なのかもしれませんが、認識を誤ると、脱出不可能な現実世界の中で詩が死んでしまうのかもしれないぐらいのワールドをこの詩から意識させられました。 (インソムニア)

2024-01-17

示唆的な詩ですね。現代的な詩だと思いました。徒然草では勝とうと思うな?負けまいと思え?具体的な勝負ごとにかこつけて言って居たので正確な引用ではないのかもしれませんが、美空ひばりのうたでも、柔道だったか、やわらだったか、勝とうと思うな、負けまいとして勝負ごとに臨めみたいな歌詞があったようなきがします。愛は騙されること。この詩フレーズも示唆的ですね。そしてさらに騙されている自分を演じるとなると高難度のような気がします。 (私の好きな社会的弱者)

2024-01-17

この詩では「宇宙旅行」が悪い意味で使われているのかもしれません。宇宙旅行が普及すると夢が無くなると言うのは常識的なレベルではよくわかるのです。夢を見て居られる状態が詩なのかもしれません。 (いま)

2024-01-16

鎮守の森の雰囲気がよく伝わって来ます。時代の尖り、さむさに関しては続編が有るのかもしれません。 (幽界)

2024-01-16

ああ、哀悼の念がほの感じられました。誰かが死んだ後なのかもしれません。 (水)

2024-01-16

咲ぁいた咲ぁいたと言う独特のリズムが全編にわたって出て来て、小さな苧環、野の花、鈴蘭など、芽を出し、蕾を付けてと常識的な内容が、詩化して溶け込んでいる。彼岸花もありました。豊かな台地が詩情を育むのかもしれません。 (野の花咲いた)

2024-01-16

よくまとまった詩ですね。百八と言うのは煩悩のことかもしれませんが、綺麗な子と言うのは「いち」の事ではないのかもしれませんが、綺麗な子の中に「いち」が溶け込んで、詩魂が醸成されたのかもしれません。 (いち)

2024-01-16

繰り返される そして感じなくなった 何も感じなくなった これらのフレーズ。小気味良く感じるか、不気味に感じるか、「そして」や「もうすっかり」。 海鳥の正体を思います。具体的な海鳥の名称なのか、海鳥ではない何者なのか、謎解きではないですが、謎解きしてこの詩を見ても、愉快なのかもしれません。 地表以外はすべて深淵と言う認識。詩を締めていると思いました。 昨日しかない星。占い以上に内省がはやるのかもしれません。 (コバルト)

2024-01-15

中々興味深い詩だと思いました。恐らくタイトルの「恋するナンパ」が文字通りのナンパではないと思わせられた時点でこの詩はある種の目的を達成できたのではないでしょうか。間歇的なイメージの中、サザエさんじゃんけんの制作など、大衆に認知度の高いものを持ち出して詩を読む人の心をくすぐっていると思いました。ああ、でも 「恋するナンパ。今日も道端で、自作のサザエさんジャンケンを持ってウロウロ。 恋するお姫様方。貴方たちの欲望、時に切なく、時に笑って、見つめております。」 この2行は、ちょっと特異なナンパですが、タイトルを物語っている二行として注目しました。 (恋するナンパ)

2024-01-15

読んだ印象ですが、詳細な描写と言うか、丁寧な描写から、大胆な断定になるのかもしれませんが、不安の兆候が内面に逍遥して居て、それがこの詩のようなスタイルいなっているのではないかと思いました。それと、内面自体はそんなに出てこないか、殆ど外面描写だったと思うのですが、外面描写が、最初に指摘した不安の兆候とはちょっと違うニュアンスで、矢張り内面の不安と言うのか、内面の動揺が、この詩のような描写に成って居るのかもしれないと思いました。 (142857B 2007)

2024-01-15

「ないものばかり」と言う言い方に、自分の観念の中に、ないものばかり見つけるのか、現実の具体性の中にそれらを見出しているのか、恐らくその両方、現実の具体性に触発されて、それらは「ないものばかり」そのものではないのだけれども、現実の具体性に触発されて、自分の観念が、ないものばかりで満ちてしまうのではないかと推察しました。 (ある時の心模様)

2024-01-15

雰囲気があると思いました。お伽噺と言うか、童謡と言うか、宗教的な願いが有るのかもしれません。昔自転車で転んだことが有りました。その時の自分の背中の傷を思います。この詩はそれを昇華しているようなそんな感じを受けました。 (町医者)

2024-01-15

やはり、隕石のインパクトが印象的です。二度目の感想なのですが、対訳が有ればなあと言うぜいたくな悩みかもしれませんが正直そう思いました。 (衝迫)

2024-01-10

死に続けているという表現が気にかかりました。と言う事は生き返ってはまた死ぬ、を繰り返しているのかと解釈できるからです。それでは葬儀はやれないだろうと言う感想ではつまらないかもしれませんが、この詩のユーモラスさはなかなか一言では言うのは難しいと思ったので、素朴な疑問からこの詩の理解が深まればいいと思いました。 (葬儀、地球の)

2024-01-10

換気扇の穴からでてくるサンタさんは妖精並みの小ささなのかもしれませんが、この詩では、実際のサンタクロース以上の役割を期待されているようで、出現する前から、ある種の期待感、緊張感があると思いました。 (管理)

2024-01-10

投票を忘れたのでもう一度コメント欄を送信します。 (神さん)

2024-01-10

ユーモラスな詩ですね。味噌汁を遊泳している神が僕の体を乗っ取ろうとしている。性病を治すために?恐らく詩を書くと言う事は変な神に取りつかれることなのかもしれません。 (神さん)

2024-01-10

月のにおいがこぼれて来てと言うのは何かほかの匂いと錯覚しているのだろうかと疑ったのですが、「ひのひかり」との比較で、昼の月であろうかと思いました。そこから発生するイメージ群。何かこの詩を解明するきっかけとなるのかもしれません。 (あんた、だらしない口 してる)

2024-01-10

めいれいに対する拘り。分節されるセンテンス。一般的に目を閉じなさいと言う命令は散文的と言うよりは情緒的で、陽が差してきてポカポカしてきたのかもしれませんが、何か妄想がポカポカさせたのかもしれません。 (vapor trail)

2024-01-10

正式に結婚する前の心の葛藤なのかもしれません。女が夢想する、男象、結婚前の葛藤。他の男性なら?これは禁句であり、タブーなのかもしれませんが、それらも含めての葛藤なのかもしれません。 (マリッジブルー)

2024-01-10

指を折るたびに現れる、親族の情景、自分史。叔父や継父。棺を覗く行為。指を咥える行為。父には折る指がない。常に選んでいた遁走の道。「幻影」への道程がこの詩のプロセスで有り、結論であろうかと思いました。 (或る人)

2024-01-10

「サキ」とは誰かと言う問いが私の中で発生しました。サキ、サキ、サキと言う連呼。安易に婚約者と断定したくない、雰囲気がこの詩にはあるような気がしました。ちょっとホラーテイストもほの感じられました、あくまで言外の意味からですが。 (fingerprint)

2024-01-10

花だけのリアルネス。誕生日の人のための花束とケーキ。単純な花とケーキの比較だと思えないのですが、紅茶の場面が印象的で、ぼやけた視界が詩を深化させて行くのかもしれません。 (花束)

2024-01-10

じゃっかるーくとは何だろうかと思いました。枕に着けて説明をする。「じゃっかるーくいきますか」など。じゃっかるーくでは越えられなかった壁ばかり。かるーく出来なかったものばかり。じゃっかるの本当の名前も気になりました。 (じゃっかる)

2024-01-10

イメージが泡粒のように感じられました。鴨長明の方丈記ではないですが、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」だと思いました。読むたびにそれこそ詩全体のイメージが変わる万華鏡のようなそんな感じもしました。「テン」「ソラ」「うみのにおい」など表記法にもこだわりが感じられますし、色の詩的な処理、形容詞でも、副詞でも使える様な色。文字通りのカラーではないと思ったのです。空白の活用など、詩の空間が文字だけではないことも自覚できました。タイトルの「げんざいちてん」からして、このタイトルはイメージの表出装置の意味ではなくて、そうもとれますが、詩が成立する場所ではないだろうかと私は思いました。 (げんざいちてん。)

2024-01-10

「犬に嚙まれる」 酢の海に満たされて 双子の姉妹や吠える犬に 気付くのが遅れた 吠える犬は有人宇宙船に乗って アストロノートに噛む癖がついた 私は夢の中で犬に噛まれて 規定の数の蚊を叩いて 腕や足で殺して 血に染まる足や腕を眺めると 北の方角をトレースして居る スパイの存在に気付いた 犬に噛まれるのは夢の中だけだ スパイは夢と現実の区別がつかない ならば夢の中で狐に噛まれてもいいと 思った (B-REVIEW 1月のお題詩「犬に噛まれる」 「時間停止AV] )

2024-01-09

五類に移行したとは言え、矢張り「距離」と言われると、コロナ禍の余波から、ソーシャルディスタンスを想起するのですが、この詩では違っているのかもしれません。失うことに対する、心の防御の必要性からこの詩が生まれたのかもしれません。 (何でだろう)

2024-01-08

各連で印象的な行が有りました。一連目は 「隣人たちが裸を脱いで待機中である」 服を脱いでではなくて、裸を脱いでと言う言い方にふと立ち止まり、ここに詩があると思いました。 二連目は「しかもその画質にはVHSの香りがして、」 ただの香りではなくて時代の香り、技術革新の香りが感じられて、詩が発生する混沌が感じられました。 三連目は矢張り 「ただいまアリゾナ州トゥーソンにてキャデラックの卵巣から電波を受信しました」 キャデラックの卵巣とはなんであろうかと思いました。考えれば考える程、謎が深まりそうですが、詩的謎として、一旦保留して、この詩を読み進めて行くと、分かって来るものがあるような気がしました。 四連目は 「7番めの月が落ちるとき、  ぼくときみとの成果物のなかの忘れられたアボガドが放たれ、  だれもいない公園の真ん中で、名づけられない怪物とともに眠ったんだ」 最後だけ3行引用しました。名づけられない怪物とは何か。忘れられたアボガドとは?七番めの月が落ちるとは文月(旧暦の7月)の事であろうかなど、自分の中に問いを持つことが、詩の解明につながると思いました。 (幸福な朝食、退屈な夕食〈仮題〉)

2024-01-08

vapor trailも飛行機雲なのですね。コントレイルが飛行機雲なのは知っていたのですが。目を閉じなさいと言う命令?玄関でなされた命令だろうか。そのへんは曖昧なのですが、腰折れと言うのも腰折れ歌ではなくて、この詩では文字通りでしょうが、どうしても和歌の世界の腰折れ歌が浮かんで、イメージが錯綜しました。 2では「めいれい」「あの」では無くて「ぼくたちの」。増えている物音。飛行機が行った音は、「いった」と読むと、米軍基地や自衛隊の基地が近いのだろうかと思いますが、「飛行機がおこなった音」と読むと、ジャンボ機でもいいような、そんな感じがします。 3では目を閉じなさいがまた出て来て。そして最後の行のレモン色のタバコ吸引機。タイトルの飛行機雲を思うと、吸引機と飛行機雲を比較してほしいのではないかと思いました。 (vapor trail)

2024-01-07

花に謝りたいと言うのもおかしな話ですが、花は矢張り鑑賞するしかない、その一方的な視線が反省点なのかもしれません。 (さようなら)

2024-01-04

常識的に言うと、降るのは雨だったり雪だったり、霙だったり霰だったりするのでしょうが、「命」が降る。降って来たものを探す。「笑顔」が降って来た?命は笑顔だった?。命が擬人化されている描写があります。歩き耳を澄ます命。呼吸までする。命のあるものであれば当たり前の行為なのかもしれませんが、こう言った一連の流れが、ここに詩有りと思いました。 (小さな思いを命に当てはめる)

2024-01-04

日時計と言うか、時の記念日にちなみ、天智天皇が思い浮かびました。そして 「無関心は危険の種子である この種子は病んだ精神として発芽し育ち いちおう月並に見える花をつける」 こんな詩行が印象的で、その中でも「月並に見える花をつける」に心惹かれました。 (日時計)

2024-01-04

「平民はやがて首相になるだろう。それがこの世の平等なので。僕らは常に二面性に息をする。波紋はどこにでもつながり、戦争は形に現れなくなったもんだ」 これらの行、連に文明批評や時評を越えた、現代、モダンに対する、批評から来るポエジーが有ると思いました。それと流動体なのに留まろうとする、の箇所や、僕はどうしても生きてしまうと言うセンテンスに、実存の悩みが垣間見られて、苦悩がポエジーに昇華して居ると思いました。 (僕の仕事)

2024-01-03

真の詩人とエセ詩人と、難しい問題を提起した詩を書いて居ると思いました。魂の詩人、存在がにじみ出る詩人でしょうか真の詩人は。自分の中からエセ詩人を追放できるのならば気が楽なのかもしれません。 (エセ詩人)

2024-01-03

待って居るのはサンタさんの事なのかもしれませんが、もしかしたら現代のサンタクロースはユニコーンとか、何か今までとは違う生き物に乗って居るのかもしれませんが、この詩では恐らくトナカイに乗ってと言う事なのでしょう。 (栗酢鱒)

2024-01-03

「存在」と言うと「存在と時間」を書いたハイデガーを思い出すのですが、この詩ではあまり関係なさそうなのですが、この詩にある種の時間軸を感じました。具体的には、黒電話と最近の携帯電話やスマフォの比較を反映した着信履歴の事だと思うのです、この詩では。着信履歴は消すことが出来ると思うのですが、消すときの心理的ハードルの事を言って居るのかもしれないと思いました。 (満たされる着信がほしい)

2024-01-03

ちょっとした夫婦の会話なのかもしれません。恋人同士なのかもしれない。たらこスパゲッティを媒介にして、容易ならざる二人の関係がピリピリとしていると思いました。イオンモールが二人の仲を取り持ってくれるのかもしれません。 (たらこスパゲッティのへんちくりん)

2024-01-03

連れて行かれていると言うシチュエーションがちょっと分かり辛かったのですが、もしかしたら、美しい言葉と引き換えに連れ去られたのかもしれません。美しい言葉のために。高いリスクを負わねば、不可能な美しい言葉の罪深さを思いました。 (明ける君)

2024-01-03

般若心経が印象的な詩で、矢張り全体を聞きたくなったのですが、眠れない夜の退屈しのぎとは思えないほどに本格的な心経の展開だと思いました。 (眠りの中で)

2024-01-03

ゴミ箱で消すと言う表現、フレーズにふと立ち止まりました。勘違いしてゴミ箱で消す。勘違いしたことを全部全部ゴミ箱で消す。「そう思ってた」と来るので、それこそ勘違いだったと反省しているのかもしれません。不自然に踊る心は勘違いを誘発しやすいのかもしれません。 (後腐れ)

2024-01-03

「君の唯一の個性はスカート丈だったけど」 ここにふと立ち止まりました。人格と言う案件。青春の定義など、一番最後のイワシの群れのたとえが印象的でした。 (ベイトボール)

2024-01-02

ヤングケアラーの事を言って居るのかもしれません。シンデレラの事も出て来ますがやはりそこに出て来る鼠が印象的で、パンくずのエピソードも前から知って居る様で知らなかったみたいなエピソードで、シンデレラの複雑な性格を表しているのかもしれません。 (ハイイロネズミ)

2024-01-02

古書をアマゾンで買う、値段の揺れ動きなど、自分の詩集も含めて、値段の変化が詩そのものであるかのように感じられて、夢の話では、盗人の弟が手錠をかけられても、容易に逃れてしまう、そこで目覚めて、手錠をかけられても逃れる以上、ちょっと説明し辛い部分が、曖昧になってしまうところにポエジーが有ると思いました。 (詩の日めくり 二〇二二年三月一日─三十一日)

2024-01-02

矢張り夢と詩は親和性が高いのだと思います。特に夢に続きが有ったりすると、断絶と再生を見せられているようで自分の心が励起します。詩誌や詩集のくだりも興味深かったのですが、個人的な事情、薬や、病名なども、詩との直接的な関連性は分かり辛いながら、常に詩に影響を与え続けるものとして、詩の壁をなしているのかもしれません。 (詩の日めくり 二〇二二年四月一日─三十一日)

2024-01-02

2022年五月一日~五月十日まで読んで、山田裕彦氏の「囁きの小人」は持っていたなあと思い出しました。よく出て来るジミーちゃんの存在が詩内容の軸を形成していると思いました。現代詩フォーラムのくだりは、詩を成立させる外枠を言って居る様で、必須のものだと思いました。 五月十一日から五月二十日まで読んで、SFだから珍しくもないのかもしれませんが、矢張りタイムパトロールや人間製造機と言う言葉が出て来るとドキッとすると言うか、胸躍るものが有ります。そして詩誌CROSS ROADや同人詩誌『unedited』、特に具体的な詩の引用は勉強になると思いました。 五月二十一日から五月三十一日で、ブリッジのくだりや、夢の中の話、衣服の病院の話など、この詩ではSF小説の内容が多いのですが、それらが活きて来る外枠的な事情が大変興味深く感じられ、そしてその最たるものが「平子 一さんから、詩集『Shiretoko』を送っていただいた。」のくだりでした。英訳対照と聞くとなおさらそう感じられます。 (詩の日めくり 二〇二二年五月一日─三十一日)

2024-01-02

祈りが訴えであるかのような、不思議な感じがしました。死者を哀悼しているのかもしれません。もしかしたら、荘厳ミサ曲が背後にあるのかもしれません。 (祈・・)

2024-01-02

戦争で人が死ぬよりよっぽどいいと言う発想、イデオロギー。比較対象がユーモラスだと思いました。頭の脳が溶けていたとか、ちょっとシュールなのですが、右半分の顔が消えて居たり、左目の位置がヘソの右下の位置に変わって居たり。何か説話と言うのか、教訓話が隠れているのかもしれません。 (平和イデオロギー)

2024-01-02

弁当のおかず。Looking for おかずと言うフレーズがユーモラスだと思いました。女に弁当を食べられる詩であろうかと思いました、ちょっと表現があやふやで分かり辛いのですが、「君」は女で、おいしく食べてねとそんなニュアンスを私は読み取りました。 (弁当)

2024-01-01

ただの回想とは違うと思うのですが、詩的浄化を経た、回想。具象性が抽象性へと浄化して居ると思いました。全ては具体的な経験がもといに成って居るのでしょう。 (ベッドの上で)

2024-01-01

距離感や大きな存在。苦い初恋の思い出は疑似恋愛と並立可能なのかと思いました。距離ができると愛しさが発生する。山の彼方に、恋が有るのかもしれないと思いました。 (意地悪な詩)

2024-01-01

「きれいな字を書く人」にハッとしました。きれいな字を書く人はそれに比例した何かを持っているのかもしれません。そして「復活する時代」ですね、愛も自由も。復活と言うとイエスキリストの復活を思い出すのですが、そして戦争からの復興や、瓦礫からの復興を願ったり、復活コンサートをやると思うのですが、この詩では、復活の大衆化、えらい宗教家の平板化から来る、ポエジーの復活が待望されているのだと思いました。 (孤高)

2024-01-01

酩酊から来る、詩風と言うのが有るのかもしれません。ランボーに酔いどれ船と言う詩が有りました。あなたを想って泣くその精神がこの詩を書かせたのかもしれません。 (酒)

2024-01-01

安裸花がアジサイだとか、嘯くの読み方(うそぶく)など、少し読み辛かったのですが、何とか読み切りました。独特な美学があると思いました。露(あらわ)は露わと言うのと同じだと思うのですが、貝殻骨や咲う少女、わらう少女、花が咲くと言う意味だと思うのですが、など数え上げればきりがないのですが、「雲海」、「これは気づかなかっただけなのである」など、独特の間と言うのか、空白の使い方も含めて、和のテイストなのかもしれません。 (たとえ曇天星邱)

2024-01-01

ちょっと傲慢な言い方ですが、確か創作作品だったか、宗教家の言葉に「震えて眠れ」と言うのが有りました。この詩でも、そう言ったフレーズを想起させるフレーズが出て来ます。(「微かに感じる罪の予感に震え、私たちは眠りにつく。」)。象徴的で、美しい過去、過去進行形、それが如何なる意味や働きを現在にもたらすのか、それを考えるとこの詩の意義が分かるのかもしれないと思いました。 (『いつかの田舎道で見た憧憬としての女子学生』『人は罪と幸福に塗れ、明日も生きる』)

2024-01-01

時事批評が感じられる詩ですが日本フィーバーは海外旅行を日本に選ぶ外国人が多くて、その景気の良さを言って居るのかもしれません。「知ってますよ」と言うフレーズと共にある程度幅を持った、歴史、時間の流れをコミカルに再現したのかもしれません。世代論や都市間格差、生まれてから死ぬまで。都市設計と言うのか、建築論と言うのか、ちょっと言い辛いところにまで踏み込んだ内容の詩だと思いました。 (あなたへ)

2024-01-01

「決して錆びることのない刀を授けよう」。この一行が印象的でした。そのすぐ前の終ることのない刹那の快楽とは何なのだろうかと言う事も含めて、ファンタジー要素をこの詩から意識させてくれます。 (花道)

2023-12-31

矢張り一番最後の「もしかすると、裸の自分が存在するから書くというよりは、書くという様式が裸の自分を拵えるのかもしれない。」と言う知見と言うか詩表現が衝撃的で、ディアローグとモノローグの違いを越えて、伝わって来る知見だと思いました。「甘え」。モノローグは甘えであると言う認識も常識的な知見と言うよりは、自分の経験の中で、築き上げられ、結晶化した、尊い達成物のような、ヴォキャブラリーのような気がするから不思議です。 (裸の自分)

2023-12-31

ホットケーキとほっとけ―と言うダジャレが夢とは言え威勢のよさが、詩のほかの部分からも伝わって来ました。リズム感の良さもあるのかもしれませんが、リリカルな感じがしました。待ってはくれない命。命のくだりの連が印象的で、「残酷なんだな」と言う感慨がこの詩の主題であるかのようにも感じられました。 (誰かのほつとけーき)

2023-12-31

ユーモラスな詩だと思いました。「根雪」と言う診断。まだ、霜月だと言うのにと言う切迫感は雪の様に溶けてしまうのかもしれませんが、出された薬も根雪だったのかもしれません。 (病気)

2023-12-31

成田離婚とは性質が違うものなのかもしれません。マリッジブルー。プロポーズされて結婚できたのに、なぜか憂鬱。不倫願望の強い人であるかのような示唆がなされていますが、決して違うような気がしました。結婚指輪が象徴的でした。 (マリッジブルー)

2023-12-31

中秋の名月、旧暦8月15日。偶々その日に雨が降ると雨月で残念なのですが、曇って居て見えないと無月。この詩では最後の詩行で「明日の天気予報を月に尋ねる」と言う詩的な表現で終って居ました。 (中秋の名月)

2023-12-31

頭の中の太陽とは、詩想であろうかと思いました。ぐるぐるぐるぐるして居る思考。地球もそうである。地球にある愛を信じて詩作し続けて行くのでしょう。 (ぐるぐる)

2023-12-31

難しいですね、よく友達以上恋人未満と言うフレーズが出て来ますが、この詩を読んでいてそんなフレーズが思い浮かびました。 (どこかへ)

2023-12-31

メテオライトと言うと自信がないですが、隕石だったかなと、怪しい英語力ながら、英語を堪能しようと声に出して読んでみました。対訳がない中で、英語を読むのは不安なのですが、人類史、動物とのつながり、宇宙との相互関係、そのなかでも、メテオライトインパクトと言う表現が印象的でした。 (衝迫)

2023-12-31

境界越境的な文芸なのかもしれません。町田康。作家としてはまちだこう。本名はまちだやすしなのだそうです。パンクロックと言うのか詩みたいな小説なのかもしれません、町田氏の小説は。 (「入門 山頭火」の話)

2023-12-31

確かにハイビームを考えると夜出歩くのはあまりよくないと考えることがよくあります。公園のブランコが無くなって居ると言う発見。もしかしたら公園そのものが廃墟になると言う事態は避けられて胸をなでおろしている詩作者が居る様な気がしました。 (帰省)

2023-12-31

今の季節と違うのですが、大学共通テストまで半年もないと宣言されると、何となく、時間の波に乗れるような気がしました。小学生の頃の思い出から、天文学者へのあこがれ、宇宙飛行士にはなりたくない理由など、明快に語られていると思いました。お盆だったのですね、流れ星や、宇宙の事を考えることから来る憂鬱など、結構現実的な思考が明快な詩だと思いました。 (夏休みの覚書)

2023-12-31

誰に貸したのか、どんな本だったのかが明示されていないので、ミステリアスなのですが、「借りた本」にしてもそうで、情報量が少ない分、想像は働くのですが、何が「解った」のか考えるとさらにミステリアスな感じが増しました。 (離別)

2023-12-31

心象に積もった雪に惹かれました。うつくしい鈴は大きな鈴なのかもしれません。神社の鈴を想起しました。裏返る仮名遣いは心象風景なのかもしれません。股ぐらから流れる血は妊娠出産を暗示しているのかもしれませんが、この詩では判断停止した方がよさそうです。「死んだ女」が象徴的で、逆に鮎川信夫の「死んだ男」を想起させられてしまいました。あんな詩が書ければと言う理想像みたいな詩ですが、日暮れて道遠しですね。 (nonequilibrium)

2023-12-31

黒の対する執着と言うのか、好みと言うのか、好きなあの子の好きな色だからと言う理由付け。生きていく上でのネガティヴな感情を言って居るのかもしれません。避けられないながら、それらを吸収しているような黒、象徴しているような黒。夜の色でもありますが、変化、明から暗みたいなニュアンスの暗に当たる黒。様々な黒がこの詩では処理されていると思いました。 (BLACK)

2023-12-31

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、梅酒の事でしょうかね、良く買われると言うのは。私としては夏を想定して居ましたね、梅酒と言う事で。年がら年中出回って居るでしょうから、現代は、そこのへんのところが難しいと思いました。 (シュークリーム)

2023-12-29

A・O・Iさんコメントを有難う御座います。そうですね、自分の知識を詩で活かすことが出来たら、これほどの知的快楽はあるまいと思っていました。ターナーはこの詩では殆ど絵画とは関係のない文脈で使いましたが、当然、あのイギリスを代表する画家のターナーは意識して居ました。北斗の拳のイメージはよく知られているので、安易な使い方では不味いぞと、ある程度の覚悟はありました。 (シュークリーム)

2023-12-29

Thukinikoさんコメントを有難う御座います。そうですね、モダンに徹すると言うのは統語作用を期待したのかもしれません。新国誠一も念頭にあったのですが、少しばらけた感じを統語、統合してくれと期待して居ました。 (シュークリーム)

2023-12-29

紅茶猫さんコメントを有難う御座います。ヌナワは脱構築と言う訳でもないのですが、正反対の者らを包んでくれる外枠を求めていたのかもしれません。語の必然性の崩壊は、時には弱点として働くかもしれず、おっかなびっくりなのですが、詩精進の中で克服していきたいです。 (シュークリーム)

2023-12-29

m.tasakiさんコメントを有難う御座います。梅酒はもしかしたら、夏を振り返って、登場させたのかもしれません。ジュンサイは恐らく、あの特有のぬめりが好まれたり、嫌われたりするのかもしれませんが、自分の詩の中ではそれらを超えた境地を前提としていました。モダンは新国誠一あたりを意識していたのかもしれませんが、具体的に反映させるという点で言えば、EEカミングスら、意識させられず、忸怩たる思いが有りました。 (シュークリーム)

2023-12-29

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。そうですね、あの特徴なので、ムササビは、私的には殆ど、と言うか半分は鳥と認識していたと思います。そのへんのイメージを十分に生かして、詩内容の印象を強くしようと思いました。ワードの豪快さは多分に、ムササビと言う実物に負っていると思うので、自分の詩でそれらのイメージを維持できるか、最低でも、多少の飛躍はしたいと思い、詩作の中に登場させてみました。 (ムササビ)

2023-12-29

むたんちゃんさんコメントを有難う御座います。そうですね、ムササビは、インパクト十分だと思い、使用してみました。哺乳類なのに鳥みたいなところとか、生活実態の神秘さ、希少性などが念頭にありました。 (ムササビ)

2023-12-29

鷹枕可さん再コメントを有難う御座います。ああ、それは残念でしたが、合議の結果を厳粛に受け止め、これからも詩精進に邁進したいと思います。イメージの弱さなど、反省点を再検討して、再チャレンジするかどうか、慎重に検討したいと思います。 (最終兵器とは)

2023-12-29

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。自由詩掲載枠があったのですね。歌誌「帆」なのでちょっと、詩枠に関しては懐疑的でしたが、勇気をもって投稿してみました。ああ、フロイト。夢判断、文庫で持っているのですが、あまり熱心に読んで居なかったので、糞便は貨幣の象徴とは読み落として居ました。そうですね、最終兵器うんこで強い印象を与えようとした意図はありました。砂糖を含んだ雨は、雨、飴の連想と言うよりはむしろ、宮沢賢治に連なるような雨雪的な連想だったのかもしれません。自分自身、あまり深い意味を持たせようと言う意図はなかったと思います。「~ような」の数行は、多少は高村光太郎の詩作品「根付の国」を意識したのかもしれません。 (最終兵器とは)

2023-12-29

yasu.naさんコメントを有難う御座います。最終兵器と言う概念はいろいろなところで活用されていると思うのですが、私的には手っ取り早いと言う事で、多分に漫画やアニメから多くを負っているような気がします。ロッキーと言うと、矢張りボクシングのイメージが強と思うので、ここはボクシングのイメージを消す努力をしたと思います。単語のイメージは確かに決定的に働くことがあると思います。漫画やアニメの様に社会的な広がりが、すでに自分のコントロールのきかない形で配列されていて、非対称的な状況、こちらの事情が受動的には逐一反映される速さに比して、能動的には殆ど有り得ないほどの強固さで、途切れてしまう絶望感は、逆に制作側の方がよりよく体現していると思うからです。そのような背景を前提にすれば、そのような背景を持つ単語と言うか、名称は結構威力があるのではないかと思った次第です。 (最終兵器とは)

2023-12-29

タイトルでもあるので、この詩でカモメが重要な役割を担っているのは直感できるのですが、それ以上に気になるのが勾玉で、この勾玉は何なんだと言う事が分かればこの詩が分かるような気がしました。 (鴎)

2023-12-25

詩に節度があるとしたらこの詩ではないでしょうか。こくりと闇が動いたと言うフレーズは単なる擬人化ではないと思うのです。水質がカサを主張したり、随所に擬人化的な表現はありました。玉手箱七十二面体と言うフレーズと言うのか、合成語から、この詩の立体性が垣間見えているような気がしました。 (水質検査)

2023-12-25

日本語で言うと句読点の句点ですね。西欧的にはピリオド。この詩では何か区切りであるかのような、終わり、境目を言って居ると思いました。人生を締めくくると言うフレーズから、この詩にある、覚悟が表れていると思いました。 (ピリオド)

2023-12-25

前に進んで戻らない時間。その痛切な思いが詩法を慎重にしていると思いました。熱い雫、貴方を困らせる。悴む手はこの詩の象徴だと思いました。 (今、暇乞いを)

2023-12-25

旅立ってしまう、と言う表現に立ち止まります。勿論死ぬと言う意味ではないと思います。変な場所に旅立つ。何か示唆的でした。走って、空を飛ぶことはなかった。泳ぐこともしなかったと言うと、自由とは何かと考えさせられてしまいました。 (そして少し、自由が広がった)

2023-12-25

独特の用語が波打っているように、擬古調であるかのように、踊っているかのように感じられました。白鳥が縊死すると言うのは何かイコンの様な印象を持ちました。山村舞台と言うと、ふと谷川雁の山村何とかを思い出します。行動隊だったか。還俗の予言とは僧籍のものが世俗に復帰すること、詩とは関係ないのかもしれませんが、足利義昭や護良親王などを思い出しました。 (白銀の穹)

2023-12-24

近未来の世界、ロボット的なものが当たり前で、バイオテクノロジーを使っての人工的に生物の進化を操作できる、そんな近未来が浮かんできました。テラフォーミングまで出て来て、実は近未来ではなくて、相当遠い未来なのかもしれません。性転換や、青い髪のターヤ、レゴリスの役割、などを考えると、再び、遠い未来ではなくて近未来だと思えるのが不思議です。 (ターヤ)

2023-12-24

ジャッカルとは綽名でしょうか。読み方によっては謎めいた印象が有り、じゃっかるーくと言う言い方に軽いユーモアを感じるのですが、ミドルネームと言っているから、ヨーロッパの王朝世界を想定しているのではないか、ごっこなのだろうかと思いました。もしかしたら、じゃっかるは病人で、難しい配慮を必要とする人だったのかもしれません。 (じゃっかる)

2023-12-24

サキと言う名は未来の妻なのかもしれません。眼鏡の指紋と言うのは意味深で、子供 欲しいなと言うフレーズと共に、未来へ突き抜ける時間軸を意識させられました。 (fingerprint)

2023-12-24

古代ギリシャと言うか、トロイア戦争や、ギリシャ神話のアガメムノン、パリスまで出て来て、トロイア戦争の原因や、パリスの審判にも思いが至り、不遇の花の罌粟が笑っているようにも嘆いているようにも見えて、詩の核心部分が揺れていると思いました。 (トロイアへの雅歌・断章)

2023-12-24

アドベンチャーゲームと言うのか、アニメの原作と言うのか、読み進めていく中で、近未来の世界なのか、ゲームの中の出来事なのか、アニメのストーリープロットなのか分からなくなり、最後に劇場版と。インターポールなども出て来ますし、国際刑事警察機構、ドイツを思い浮かべてしまうのですが、そのほかスパイ小説、軍事機密など、映画のプロットなのかと思ったりもしました。 (インソムニア)

2023-12-24

地球の死んだ直後、笑ってしまう地球の表情とはと、あるいはそもそも地球の顔とは。地球の形から、正確には楕円なのだそうですが、自然に「顔」と言う単語が出て来たのかもしれませんが、地球の顔が変だと言われると、何か地球に対してフェアーじゃないような気がしました。おしっこのエピソード。腐らない地球。葬る気にならない地球。死に続けている地球の意味がこの詩のカギだと思いました。 (葬儀、地球の)

2023-12-24

神の国と言うと、文学作品、アウグスティヌスなどが思い浮かび、どちらかと言うと文芸よりは宗教に近いのかもしれませんが、呪いをかけられる詩人、老婆に変えられた詩人と物語的なストーリーテラー的な魅力が私をこの詩にひきつけました。極限の思考の果てに何があるのか、私はふと選挙アルバイトを思い出しました。この詩とは関係ないのですが、詩と仕事。何か、果てにすら、始まりが有るような気がしてきたのです。 (廃棄処理工場の向こうに神の国がある/極限の思考の果て/いつからかお前は消えた)

2023-12-24

高浜虚子と言うと、「五百句」などが有名ですが、全般的に、人の冬眠の話、難病を治す消極的な方策や、若者のテレビ離れ、ブルーハーツの話、少子高齢化の内実など、興味深い内容に満ちていました。年が詰まって来て、矢張り話題になるのは今年の一年を振り返りつつ、来年はどうなるかだと思うのです。「どんな年」と言う問いが終わりで決まって居ると思いました。 (2023年の書きおさめ)

2023-12-24

ちょっと演歌テイストと言うか、歌謡曲の様な印象を受けました。ただ「チドリ」はシギやケリに似ていたりして、区別しようとすることから詩味が感じられるのかもしれません。なので詩を読む側の責任をちょっと感じました。 (女の未練)

2023-12-23

栄養に対する知見、何を食べればいいのか、詩作と体調の協調性。そして時事ネタ。世の中に対する風刺詩だと感じられるのですが、こう言う詩は読むたびに印象が変わるのかもしれません。焼き肉と炭水化物に対する誤解。胃の中で30分で消化される肉。人間の他の動物に対する比較句から来る驚異。プーチンの驚異。知見に富んだ詩だと思いました。 (プーチンの世紀)

2023-12-23

顎で人を使うではないですが、最初の行で、出て来る「オトガイ」。膿腫。荒廃にあるものは?と思います。死臭が膿腫と重なって来ます。永遠を願うのは畜生であろうかと思いました。虚ろな緑や川や波や土。鬱陶しい体温。死んでいる櫂とはどんなものであろうかと詩的想像力を膨らましてみました。雪月花と言う大枠。「泣く」につながるプロセス。「姿、すがた」。自分の影なのかもしれません。死灰を生むでちょっと原子爆弾を思いました。風哭くと組み合わさると詩的想像力が拡がると思いました。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-23

何重にもある足。タコやイカではないですが、海洋生物を思い浮かべました。子守歌だったり、遠くなったり、円のした、円とは空だろうかと思いました。やはり海のイメージを間接的に言って居るのかもしれないと思いました。しろあめのヴィジョン。救いようがないパラフィン紙とは何か。謎解き要素も含めて、この詩に対するチャレンジ精神が私の中で沸き起こりました。 (海螺珠の心臓)

2023-12-10

おばQと言う存在。勃起するペニス。今日のあがり。金銭的な事も含めて、性戯と言うのか、現実がせりあがって来るさまが極めて印象的で、詩の枠組みを超えようとする試みであろうかと思いました。 (「俺とおばQ」)

2023-12-10

小さな成功とか、社長の奥さんや、愛人さんに対する感謝の念など、ひっかりやとっかかりがありました。日経新聞と東洋経済、タイトルでもあるのですが、読んで居ないと言う事と、生意気と言う事は、どう言う意味を持つのかと真剣に考えてみました。 (日経新聞と東洋経済に包まれて)

2023-12-10

Who am I?印象的なフレーズですね。鮎川信夫にそんなタイトルの詩がありました。覚醒と言う単語。未知の世界を想起させられます。ワールドが向こうから手招きして居る様でした。 (よあけまえ)

2023-12-10

1~5まで全てあなたはなぜ詩を書くのかとなっていたり、「誰かの渦」、この箇所。渦に巻き込まれて死んだと推測されている、イギリス人を思い出しました。その人は世界で初めて、ドーバー海峡を泳いで渡ったのですが、両手の倦怠とあいまってこの詩の核心部分に迫っているような気がしました。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-12-10

不安の時代ではないですが、先行きの不安と言うか、巡る季節の常套性と言うか、陳腐さの中にある、美。中途半端と言うキーワード。全力疾走が好転をもたらすのかもしれません。 (中途半端な今)

2023-12-10

タケダ漢方便秘薬など、具体的なものを出されると、イメージ喚起力が違いますね。歩きスマホ、シンデレラフィット、スニーカーや、バグなどキーとなる言葉を抜き出すと、この詩の全容なり、部分の光が分かったような気がしました。 (夜の散歩)

2023-12-10

蝶を殺す夢、荘子の胡蝶の夢とは全然違うと思うのですが、多少は念頭にあったのかもしれません。 (げんざいちてん。)

2023-12-01

お遍路や空海のところが印象的でした。弥勒と仏陀のエピソードも。輪廻転生と言うか、黄泉返り見たいな、生き変り詩に変わりして打つ田かなと言う俳句ではないですが、仏教概念が私性の侵入を許さない、厳しさを思っているのだと思いました。 (兜率天)

2023-12-01

ゼッケンさんコメントを有難う御座います。キューピッドはローマ神話だとクピード―、ギリシャ神話だとエロースなわけですが、キューピッドと言う形が恐らく英語なので、一番普及していると思いました。ヤシの木の下と言うのは、ちょっと漫画チックなのかもしれませんが、キューピッドとの組み合わせで、何とか凌ごうと思いました。あわよくば詩効果もと思ったのですが、そのへんはちょっと自信がないです。南国のイメージはハワイとか、インドネシアとかあると思うのですが、天使を考えるとちょっと眠たくなるのかもしれません。「シャオ」は本当に知りませんでしたね。矢張りキャラクターが一緒でも変わって行くもので、更新だとか、最新情報に注意して詩作もやって行きたいですね。 (天使)

2023-11-30

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。夢と言う概念、年少期の児童福祉や、国の施策など、一見詩とは何の関係もなさそうなところに詩の源泉があるような気がすることがあります。朗読でもただ朗読するのか、子に読み聞かせるかで、大いに違うように、朗読の仕方も変わって来ると思うので、夢のあり方、児童の意識がどこで揺れるのかと言う事は非常に重要な意味を持つと思いました。この詩では北斗の拳、特に南斗聖拳、そして天使を絶対的な他者として提示しました。村上春樹論については知りませんでしたが、詩とは違う他ジャンルの人が出て来ると引き締まる思いで、詩作の展望が開いて行くような気がしました。 (天使)

2023-11-30

吸収さんコメントを有難う御座います。そうですね、パチスロと言うか、スマスロですか、現在は。そちのほうは知りませんでした。矢張りアニメ版と言うか普通に1985年1月からやって居た?1984年の11月ぐらいだったか、からやっていたアニメ版の印象が強いので「ヒョー」「ショー」ですかね、私的には。ユダとレイ、ありましたね、死出のはなむけと言うとちょっと違和感があるのかもしれませんが、存在感のあるキャラが死ぬ以上、それなりのキャラクターを充てると言う演出効果はあると思いました。南斗聖拳の必要性は、分かりませんが、物語内部の必要性ではなくて、もっと大きな視点からの必要性があったのかもしれません。トキは登場させなかったと言うか、思い付きもしないぐらいレイの存在感が私の中で圧倒的で、その為にレイはエピソード的な登場で、動かすことが出来なかったような、そんな憾みはありますね。レイの存在感がトキなんだと思って頂ければと思います。 (天使)

2023-11-30

1.5Aさんコメントを有難う御座います。恐らく、どんな著名人でも、アインシュタインとか、パウリとか、フェルミとか著名人なので親しみが湧くのですが、殆ど全部、苗字ですね。日本語の場合だと、湯川秀樹(博士と付ける?)とか野口英世とかフルネームで言う場合が多そうですが、講演会や論文では、適宜その人の気分や、客観的な事情、なるべく約(つづ)めて言ったり、前後のコンテクストから敢えてフルネームで言ったりとか、柔軟に対処していると思うのです。この詩では、ダンテはファーストネーム、つまり日本語で言えば、吉村寅太郎の寅太郎なのに、シェークスピアはやはり苗字なので、ダンテは普及している言い方としては珍しい例ではないか?と思い、矢張りこの詩では両方出す必要があると思って出しました。他に例は知らないのですが、著名人で言えば、特に故人であれば、ルソーでもモンテーニュでもモンテスキューでも苗字だと思うので、本当にダンテは珍しいと思ったのが詩作の動機だったと思います。なのでシェイクスピアの方は出す必要がないのではなくて、別に他の著名人でもよかったのではと言う論点から、コメントの主意をとりました。そう言う観点から言えば、確かに他の著名人でもよくて、シェイクスピアである必然性はないような感じはしました。ダンテとウィリアムと並べると矢張り、「ダンテ」の通底性と言うか、普及度、それとは反する個別的な特定性が優れていると思うのです(詩人の「ダンテ)。「ウィリアム」では男子の名前で多すぎて、別にシェイクスピアである必然性がそれこそないと思うのです。ダンテでもイタリア人で普通の名前で多いのかもしれませんが、日本人での普及度を考えると、ダンテとウィリアム(君)は好対照だと思ったのです。 (津田さんの詩)

2023-11-30

勉強します。ありがとうございました。いろいろと迷惑をかけました。さんコメントを有難う御座います。エイクピアと言うのはハンドルネームそのものなので、苗字とか下の名前と言う意識はないです。エイクピアと言う固まりでハンドルネーム全体と認識して頂ければと思います。エイク・ピアとかエ・イクピアとかエイクピ・アなどの区切りは考えたことがないのです。当然エイ・クピアなども同様ですね。矢張りエイクピアと言う形でハンドルネーム全体と言う認識だと思います。 (津田さんの詩)

2023-11-30

かずやさんコメントを有難う御座います。()や?は使ってしまいがちですね、他意はないのですが。あと「」なども。()は心の声見たいなステレオタイプな回答になってしまいますが、異化効果と言うよりはむしろ、地の文との差異化でしょうかね。ダンテは私が興味ある詩人なのでちょっと引っかかる表記法になったのかもしれません。ダンテはルネサンス、シェイクスピアはエリザベス女王(一世)やジェームズ一世のイギリス絶対王政の重要な劇作家、詩人として詩想の源泉だと思いました。 (津田さんの詩)

2023-11-29

忠次さんコメントを有難う御座います。ああ、人類全体を唸らせる、とは壮大な叙事詩であろうか、抒情詩であろうか、それらの混交であろうかと思います。そうですね、幼少期への遡行、家庭内の諸々、確かに詩の歴史とは、差別との戦いであったのかもしれません。表現の技巧化も悪い訳ではないのでしょうが、品性が下劣化した反乱は不味いと思います。巨視的で斬新な詩は可能だと思いますが、難しい以前に、意欲を導き出すのが困難でしょう。モチベーションの低さだけは技術でカヴァーできないと思うのです。高いモチベーションが得られればと常々思っています。詩のこれからの展望、未来を考えれば、詩作以前の、詩に対する望み方や、姿勢のモチベーションは高まるのですが、純粋に詩作だけのモチベーションとなると困難が予想されるのです。 (ゆとり)

2023-11-29

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、ライバル宣言は、切磋琢磨が出来ていいのかもしれませんが、意識の覚悟、覚醒への渇望が必要なのかもしれません。淡々とした部分は、詩に革命を起こそうとして気負い過ぎると、詩がだれるかもしれないと言う危惧感から来ていると思います。飛躍する部分は、矢張り飛躍こそ詩の醍醐味だと思うからです。ただ、飛躍は抑制的にと常々思っています。魅力は神と子と精霊の三位一体見たいな、矛盾の解消、解決、相対立する物の総合などから来ると思っているので、表現や表現内容によっては滑ることもあり得る、所業、難行ですね、詩で魅力を出そうととする行為は。めげずにやり続けて行きたいし、詩以外の分野にも目を向けて精進して行きたいところですね。 (ゆとり)

2023-11-29

1.5Aさんコメントを有難う御座います。不条理さですか。実存主義哲学のサルトルの小説や、カミユ、カフカが思い浮かびます。見える空気のようにですか。窒素が一番多くて、酸素、二酸化炭素と、空気の気体成分は大体わかって居ても、問題では、さらに細かい成分パーセンテージまで聞いて来る選び辛い問題で、敗北した過去がありました。今では、実験の都合や、娯楽の要請から、カラフルな空気商品もありそうなのですが、詩においては、厳格さと緩さの混じり合いから分かり易さは必須だと思っています。詩に敗北はあるのだろうかと私は時々自分に問いかけます。敗北とはいかないまでも、慙愧に打ちのめされるモーメントはあるのかもしれない、ならば、せめて読者の感情に触れて、理解の共有、感情の共有ぐらいは、最低限であるので、それぐらいは達成したいと言う欲望があります。何か詩である種の感情を伝えたいのだと思います、萩原朔太郎の感情詩社がふと思い浮かびました。 (ゆとり)

2023-11-29

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。ああ、馬の例え。有名な英語の格言ですよね。そうですね、詩を書くといつも反省頻りで、内省を深めたいと常々思っていました。書く前や、書いている最中よりも、書いた後こそ大切であるかのような発想には今でもとらわれています。エモーションはどうでしょう、思い入れはありました。ガトーショコラ、ラノベなど、もうちょっと展開できればよかったのかもしれません。忍者ハットリくんとかは詩には直接出てこないので、難しいと思いましたが、いずれは展開できればと思っています。筆力と言う言葉、懐かしく思うと言うよりは今でも有効なヴォキャブラリーだと思いました。でも懐かしさが強くて、今何をしなければならないかとは相容れないものがあるのかもしれませんが、共存共栄を考えて詩業に邁進したいと思いました。 (ゆとり)

2023-11-29

エルクさんコメントを有難う御座います。矛盾は弁証法的解決が可能か、例えばクラシック曲の様な中で、穏便な終止を迎えられるかと何時も思っているのですが、詩においては解決の難しい問題だと思っていました。お漏らしのエピソードは忍者ハットリくんの中の三葉 ケン一(みつば ケンいち)がモデルとしてありました。偶々アニメで見ていて、そんな場面がありました。原因はケムマキ・ケムゾウだったのですが、この詩ではそのへんの事情は無視して、「秘密」と言う概念を提起しました。と言うか告白、内面の告白に置き換えたのですね、現象に対する克己として。安易な乗り越えだったのかもしれませんが、少年の心の成長を祈って居ました。なので他の詩ではもう少し大展開できないかと今では思っています。自己矛盾も含めて、少年のビルドゥングスロマンではないですが、精神の成長を祈念して居ました。威厳などの箇所は、ちょっとユーモアに逃げていると言うか、間奏曲と言うか、主題からちょっと逸れて、少年よ野心を持つためにはそれなりの心の成長が必要だぞよと言うニュアンスもありました。そうですね、ガトーショコラ、ラノベなど、心の余裕と言うか、矛盾を回避すると言うか、包み込むと言うか、オブラートの効用を受けながら少年よ成長してほしいと言う願いがありました。 (ゆとり)

2023-11-28

ミソサザイはスズメより小さい鳥と言われており、鳴き声ぐらいは聞いたことがあるのですが、高いところにいたりとかしてなかなか降りて来てくれない憾みがありますね。普通は手を翳すと言うと思うのですがこの詩ではレモンを翳すと言うところが、逆に手にレモンを翳すと言うところがちょっと立ち止まるところですね。ミームは調べてみました。「脳 内に保存され、他の脳へ複製可能な 情報」とあり、「踊る」と言う表現に納得しました。斜めっているサウンドとは何であろうかと思い、詩的空想を羽ばたかせてみました。最後の曜日ですが、アサギマダラが出て来て、この蝶多分、何回か見ていて、普通のナミアゲハ、これは恐ろしくたくさん見ている。アオスジアゲハは結構珍しいが、クスノキの葉を食性としているので、幼虫が。まあ、珍しいけれど見ないことはない。アサギマダラが、一年に一回見るかどうかの蝶ですね、私的には。そういった感じで、この詩を概観してみました。 (素描)

2023-11-24

今年の夏は暑かったと思い当たりました。もしかしたら秋がやってこないのではないか、夏がずっと続いて、急に冬になると言う状況を本当に恐れていたのかもしれません。血の涙のところは写真を撮るのは本当に深刻な事なのだと言う事が伝わって来るようでした。その写真に秋があふれかえり、夏がなかった。初雪の思い出が出て来て、詩の解釈の難しさを思いました。 (I hated you)

2023-11-23

悪魔とは言わないまでも、「あなた」と言う人物に小悪魔的な魅力を感じているのであろうと推察します。どんな狂気をささやいたのか、ささやかれたのか、そこはぼやかされ、「あなた」に対する賛美がポエティカルに続いているのですが、これは騎士道精神なのかもしれません。最後の行から、この詩は結婚初夜の場面を描いた詩なのではないかとかいろいろ空想が膨らみました。 (とこしえの時)

2023-11-23

クリスティーに語り掛ける調子。白スーツを着ている男。朝岡さんちの犬の種類など、詩語や詩行の示唆や暗示が詩を盛り上げていると思いました。 (ねえ、クリスティー)

2023-11-23

悪童と言うよりは天使なのかもしれません、あいくんは。彼以外全員世の中の人は善人と言うのは大胆な断定ですが、詩を愉快なものにしていると思いました。あいくんの日常、インターネットへの書き込みなどは、せーしんや魂の発露なのでしょう。 (あくいくん)

2023-11-23

75調ですね。ユラユラ揺れる天秤とその原因。時の風が印象的ですね。詩の言葉と言うよりは常識の言葉、と言う感じがします。添い打った当たり前の言葉じわじわ詩の言葉に感じられる、そんな契機が貴重だと思いました。 (天秤)

2023-11-22

神話的な骨格を思いました。 「その時顳顬から稲妻、眉間から尊厳、鼻先から愛が溢れ出した。」 こんな一行から、古事記など、女陰から稲穂?ちょっと忘れ仕舞ったのですが、神話的な構造を思います。足元に創造された池、これは古事記の冒頭部分の鶏の卵を使った例えと言うのか、混沌的な状況を思い出させるものでした。 (やはり彼女は美しい)

2023-11-22

海螺を調べてみたら、中国語では巻貝やほら貝の事だそうで、「珠」が付くことによって、真珠的なニュアンスなのかもしれません。最初の始まりの上下に極端にずれる表記や、正常な表記に戻った後の、雨(う)と言う独特なルビ。陽翠(ようすい)のような独特な言葉遣い。詩の言葉や詩の文章が詩に徹していると思いました。ああ、そして最後の連も、最初の連と同じような表記に回帰して。詩を読みたい欲求を満たしているように思えました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-21

クラスメイトと言う存在。そして自分の結婚報告。百パーセントの女の子と言うフレーズは印象的でした。決めつけや断定ではなくて、カテゴリーの表明。固有名詞を避ける態度が詩を呼び込んでいるのかもしれません。 (ある秋の思い出)

2023-11-21

許すや許可。誰なのかと言う問い。クエスチョン。アジェンダと言い換えうるのかもしれません。誰と言う問いが有益なディスカッションを呼び込むことがあるのかもしれません。 (誰)

2023-11-21

姉との確執、庭の野生動物たち。夢の画像と現実の画像。鳥の登場。黒い鳥は重要な存在ですね。後にも最後らへんに出て来ます。ずっとかくれんぼが続いているかのような人生。好きな線や好きな色。黒に近付く色。ああ、黒い翼でしたね、最後らへんに出て来るのは。黒い鳥ではありませんでしたが、ブラックバードの存在が、この詩の屋台骨の様な気がしました。 (修正液)

2023-11-21

偽物の朝とタイトルと一行目が一致して。夢と現の区別がつかないと言っているので、外枠だけに成って居るのかもしれません。詩作は捗っているような。そんな都合のいいこともないのかもしれませんが、その後の詩行を読むと、案外詩想は練られていたのかもしれません。 (偽物の朝)

2023-11-20

詩情がないらしいと嘆く連が印象的でした。詩の工房を垣間見る様で。若干、ネガティブですが、「こっちの世界」とは?と思いました。詩の世界の事だろうか。あからさまには述べられていませんが、歩きながらでも詩作に耽って居たのかもしれません。 (夜の散歩)

2023-11-20

形だけの考察ですまないのですが、自分の持っているアンソロジーに、ゲーテの詩だったか、ヘルダーリンの詩だったかで、確かこんなフォルムの詩を見たことがあります。翻訳の日本語もそのフォルムに倣った行配列でした。蜂の巣の袋叩きや復活の日、眼球など、興味深い詩行や詩語がありました。1~4まですべて同じ文章と言うのは、何か示唆していると思いました。タイトルでもあるわけですが、太陽や月の運航になぞらえているのかもしれません。詩が太陽や月のそのものなのか、太陽や月の元に詩が従属していると言う骨格なのかはわかりませんが。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-11-20

棺と缶は関係ないでしょうが、カギ括弧の連が印象的でした。嗚呼の嘆き?と共に心情が吐露されているのかもしれないと思いました。「偶然」や「欺瞞」。額縁の中、から、貴方はもう死んでいると推測されるわけで、タイトルの意味も分からないわけではないのですが、「わたしは」の行から、未来への開放系が不安に満ちたものにならなければいいがと思いました。 (出棺前夜)

2023-11-20

笑っていると言うとテレビの影響かどうしてもサザエさんのオープニングテーマ?違うか、エンディングテーマだったのかもしれないですが、サザエさんのテーマソングを思い出します。この詩では、新入生、ジャンププラスのことなどから、中学生か高校生?かなと思いました。スカートやブレザーなどの言い方から揺れ動く恋心であろうかと思いました。しかし君だけ同じ空気を吸えていないからと言うのは解釈の仕方によっては恐ろしいと思いました。勿論、比喩であろうし、窒息なんてことはないと思うのですが、何か教室で死んでいるかのような、状況に思い当たり、恐ろしいと思いました。 (溺れる)

2023-11-20

「それを拒む若すぎる老人」 こんな詩行にハッとします。気付いて居ないと言う確信。確信のはかなさをこの詩は知っているように思えました。 (灰の視野)

2023-11-10

詩行が、無駄を切り捨て、詩に徹しようとしている意志を感じました。溶けた体に指を入れるのは誰なのか。誰?と言う問いが澎湃と湧き上がって来ました。 (導入)

2023-11-10

抒情の発露に節制を感じました。抑制と言うのか、抒情が必要以上にエネルギーを持ってしまうことを警戒しているのでしょう。親は檜と言うところがちょっと分かり辛かったのですが、擬態しているのはもしかしたら、抒情そのものなのかもしれません。 (子供星)

2023-11-10

「あの木は私の心臓の血を吸って生きている木なのです」 こんな詩行にはどきっとするのですが、おなかのなかで戦争があると言うフレーズからは内臓の事であろうかと思いました。臓器ではなくて、おなか全般のことかもしれないのですが、ああ、嵐が来そうだと。何か来る予感が詩なのかもしれません。 (森の女がまぼろし、潮騒を聞くのは秘密だ)

2023-11-10

天使へのプロセスだろうかとふと思いました。天使になった後のさらにその先があると思ったのです。天使とは自分の似姿であろうか、だとしたらバイブルではないですが、天使イコール神であるかのような。でも天使は神の使いであって神そのものではないと、理屈ではないですが、理屈がむくむくとこの詩を読んで居て発生しました。何か神劇であるかのような雰囲気を感じ取ったのです、この詩から。 (月の裏側で天使のミイラが発見された)

2023-11-10

寝苦しい夜なのでしょうが、どっちかと言うと慣れない環境で何度も寝入っては目を覚ましているのではないかと思いました。自分自身が見えるのも夢の中で有るような、寝入っていることに自覚症状のない自我なのかもしれないと思いました。「自分自身」と言う表現が、自分自身そのものではなくて、自分のイメージだから、自分が見た夢だからすべて「自分自身」であるような。自分で作り出した像に対して責任を取る姿勢が執拗な繰り返しにつながっているのかもしれないと思いました。 (フィラデルフィアの夜に 44)

2023-11-10

ウェディングケーキ。テーブルが重なっているだけかもと、幻想が重ねられているような始まりで、結婚式場での幻想だろうか。新郎新婦が最終連で出て来ます。ナイフが私の腹めがけてやってくる幻想。自分が落ちそうなシチュエーション。上で落ちそうな人の足を引っ張る人など、下は楽だぞ?みたいな誘惑も幻想度が高いと思いました。 (ウエディングケーキ)

2023-11-10

最初に出て来る父が重要人物に思えました。その後全く出てこないので見当はずれな指摘なのかもしれないのですが、父の登場の後に「わたし」と言う主体が初めてあらわれたようなそんな気がするからです。客観的には元々居たものなのでしょうが、そうやって考えるとその後の詩の展開が読みやすいと思いました。 (靴を履き、物語をポケットに、ポエムを歩く)

2023-11-10

子牛の生命がミルクによって支えられている。子牛の死についても言及されているのかもしれません。ちょっとあやふやな言及なので、子牛を指しているのではないのかもしれませんが、「死」が全体を浄化している、あるいは浄化を願っている詩の祈りが伝わって来て詩のある種の性質が分かったような気がしました。 (空の下)

2023-11-10

二つの詩が置かれ、タイトルの意味がちょっと分からなかったのですが、何か詩を捨てて「君の幸運」を求めているような。他人の幸福の中で詩が成立するような、そんな雰囲気を感じました。二本目の詩は「なまえ」。「眠り」へと降りて行く最後が印象的で、まともじゃなかった生活や表現を総括する眠りなのかもしれません。あたらしい夢はあたらしい詩の構築なのかもしれません。 (ふたつの詩の距離が平等になるまで、タンゴのリズムでレゲエを踊れ)

2023-11-10

北の北へと言うとこの詩のニュアンスから敗北の北なのかもしれないと思いました。「かれ」とは何か。道標の老人か。なにもない三叉路とは何か。謎解き的な観点や、どんな解釈を望んでいるのだろうかと言う側面から読むと二読三読したくなる詩だと思いました。 (feelin' bad blues)

2023-11-09

釣られる魚に対する同情であろうかとふと思ったのですが、ちょっと擬人化されているのかもしれない。私が私であると言う自同律は難しいですね、誕生日を持ち出しても恐らく納得がいかない。「いただきます」。当然釣った魚を食べるのだろう。命を頂く。食べられた魚は神になるのかもしれない。反省文、内省文など、命を頂くことに対する畏怖の念があるのかもしれないと思いました。 (明日は夜明けに船を出す)

2023-11-09

語り掛ける詩ですね。正しいあなた。羊に恋をしたと思ったわたし。羊ではなくて狐ではないか?最後の連でお供え?の話が出て来ます。何か志賀直哉の「小僧の神様」を思い出したのですが、内容的には全然違うと思うので、何となくの雰囲気で小僧の神様を想起しました。杏子とイチジクですか。無花果だとアダムとイブの創世記を想起します。 (狐憑き)

2023-11-09

シンタックスを意識させられた詩でした。最初の三行が平仮名だけで始まり、脈絡がないようで、緊急事態を告げるために頭が混乱しているのだと思いました。少し普通の文章が復活するのですが、4行目以降、始めるではなくて恥ぢめるなど独特な表現にふと立ち止まりました。意識下に生じていたのは果たしてこの詩の言葉だけだったのか、背後関係を探りたくなるような詩でした。 (少焉)

2023-11-09

最後の行を懐疑の行と取るのか、それとも単なるおとぼけなのかで迷いました。大地の裂け目の様に。犬のたとえ方としては、詩に徹していると思いました。 (空のふちも青かったというのならそうなのかもしれない)

2023-11-09

数学者の名前に立ち止まりました。そして回数に意味があるかのように、雪が踏まれる。狼の白さは雪をかぶったゆえであろうか。12月くらいの雪と言う断定に詩を感じました。そのほかにも辺りに花の咲くことをめいじるなど清新な詩の表現がありました。 (狼)

2023-11-09

水たまりに対するこだわりと言うよりは、詩を解明したくて、水たまりが存在していたと言う感じだと思いました。詩イコール水たまりなのだろうか。確かにそういう詩行がありました。詩作者は水たまりを水だけのものとして見ているのかもしれないと思いました。詩を憎んでいると言うのも、単なる自己韜晦なのかもしれません。詩は死なのか。追い越しのきかないものと言うとどこかの国の哲学者が出て来そうですが、詩は既に書かれてしまったものと言う詩行からは、詩に対する絶望ではなくて、内省が深められて、これから詩を書く前駆的な段階を詩にしようとしているのだと言う事が読み取れました。 (好きなことは下手でもやり続けるしかないよな、生きろ。)

2023-11-09

希死念慮ではないと思うのですが、海の泡になりたいと断言されると、もしかしてと思いたくなります。もちろん早まるんじゃないと言う発想ではこの詩は読み解けないと思います。真珠の粒やアコヤガイ出て来ます。美に憧れているのか。魚の死骸やその骨。月夜に抱かれるクラゲ。常識的に考えると月夜に抱かれているのでしょうが、月夜を時間帯と捉えると、何に抱かれているのかが明示されていないことになります。何に抱かれているのかを空想するだけでもこの詩を深められるような気がしました。 (海の泡)

2023-11-09

自分探しの詩とは違う、何かハッとさせられる詩だと思いました。母音と言うと母音の詩を書いたアルチュールランボーを思い出すのですが、この詩では「横棒を伸ばし」と来る。「それ」とは何か。タイトル通り風なのか。頬を撫でて行くから風の様なのですが、いくつか選択肢が散りばめられているような気がして、詩の内臓物を覗いてみたくなりました。 (風)

2023-11-09

業界の話かと思ったのですが、タイトルはインソムニア直接言わずにタイトルの内容を匂わせる手法だと思いました。ラカンや手塚治虫、海のトリトンはさり気ないのですが、後半は打って変わって、論でもあるような、後日譚であるような、ある意味、jPOPや歌謡曲をモデルにして、詩風にしたのかもしれないとも思いました。 (インソムニア)

2023-11-01

吉原の子と言うと遊郭とか想起してしまいますが舜と言うと中国古代のロマンですかね。この詩では遊郭とか古代中国とかは出て来ませんが、個性的な表現が多いですね。ハイボールで濡れた舌をあててとか思わず立ち止まってしまいます。作者の名らしき人物が登場して、作者の名の登場するセリフで詩の内容に鮮風を吹き込んでいると思います。セリフに清新さが感じられるのですね。女のセリフと思われるわけですが。じゃあなと言う最終詩行もあばよの柳沢慎吾氏ですかね、外部が意識できて、外部が、類似のセリフが意識出来て、詩に膨らみが感じられました。 (「吉原の子、好きになった 2011」)

2023-10-31

m.tasakiさんコメントを有難う御座います。トーマの心臓はドイツの寄宿学校がモデルになっている漫画だったか、リッキーマーティンはミュージシャンです。箒は恐らく帚木、ハハキギが念頭にあったのかもしれません。カイコはあまり正確なイメージではないのですが、斎藤茂吉が実家の守谷家に居た頃の事実と言うか、カイコの育成だけではないと思いますが、農業全般、ほかに商売もやって居た様な、そんなイメージを集約的にカイコに込めて詩行としました。「悠々自適」や「君」と「あなた」は結構挑戦状の様な言い方になってしまい汗顔の至りなのですが、詩に新味を加えるために挑戦してみました。 (問いに答える)

2023-10-31

雲を食べる恐竜とは架空性が高いのかもしれませんが、メルヘンチック以上に、ポエジーを謳歌するのに適しているのかもしれません。お伽噺と雲を食べる行為が等価かどうかはわかりませんがポエジーを謳歌している印象はありました。 (君に届けば)

2023-10-31

論が詩であるような。嘘が真実を勝るとはただの便宜的な嘘ではないでしょう。矢張り戦争の虚構性を暴いているような印象もあります。しかし慎重に戦争の悲惨さを強調するやり方では反戦としては弱いだろうと感じている自我が根底にある詩だと思いました。 (どうか許して)

2023-10-31

矢張り最後のさぱーんやざぱんのオノマトペの繰り返しが印象的で、海やカモメやあなたとわたし。融合の極致ではなくて、混ざり合いながらも、個別性が担保されているような、そんな印象もあります。やはりタイトルに靴が出て来ますから、最後から二番目の連も印象的で、足が主人公の様な連。次の海への接続も滑らかで。コクトーの詩には貝殻の中にも海があるような詩があったのかもしれませんが 「海には貝殻がありますが、貝殻には海がありません。しかし海のない国を生きるわたしたちの内に、においさざめく海がある、という身勝手な答えを導きだすことはできませんか? 」 こう言う言い方で、わたしたちの内に海があると言う展開は意外でいいと思いました。 (靴を履き、物語をポケットに、ポエムを歩く)

2023-10-31

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。中也的に言うとダダ期の詩作が該当するのかもしれません。春の日の夕暮れとかサーカスとかですね。宮沢賢治はどうでしょう。鉱物に対する執着。肥料改良。肥料指導。農学部の教師や妹の早死に。私は一人の修羅なのだだったか引用に自信がないのですが、序詩が有名な春と修羅があるのですが、多分序詩を除けば、彼の執着が分からない人にはちょっと感覚的に受け入れられない人もいるのではないかと危惧します。童話の方が有名過ぎて、詩が普及していないのかもしれません。底部と言いますか、底は根源に置き換え不可能なのかもしれませんが、根源の様に考えて行きたいと思います。 (問いに答える)

2023-10-31

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。説得力を持たせるための客観性は必要だと思い、苦慮した側面はあると思います。ただ、メンタルや強い人と言う言い方はぼやかし過ぎたのかもしれません。その為に後半と言うか最後らへんに折れた枝や噴水を出したのだと思います。もうちょっと前らへんでもシークレットサービスとか出して、格闘技よりも、社会的地位の高さを示唆すると言う事はやったのですが、却って強い人の輪郭がぼやけてしまったのかもしれません。そうですね、自分のこだわりとかを脱皮するように脱ぐことができれば、何か自分でも化けられるようなそんな気はします。 (強い人と私)

2023-10-14

沙一さんコメントを有難う御座います。ペットボトルは当然スポーツ飲料水か何かを飲んだ後なので、スポーツ競技をやると必ずアバウトな気分になるとは限らないのですが、ナーバスな気分から、そういう行為、ペットボトルを花壇に捨てたりとかをするかもしれないと言う仮定的なニュアンスを含んでいます。思いとどまるのは、思いとどまるために噴水へ行ったおかげなのか、噴水へ向かう意思が既に思いとどまらせているのか、原文では後者的なニュアンスだと思いますが、作者的には、前者に対しても、そう言う書き方はしなったのですが、考慮してほしいと言う気持ちはありました。矢張り噴水効果は重要だと私自身信じています。 (強い人と私)

2023-10-14

湖湖さんコメントを有難う御座います。内情は隠している側面があります。と言うか、あまり詳しくやると小説になってしまうと言う危惧がありました。インタージャンルと言うか、ジャンル横断的な事は悪いことではないと思うのですが、私はこの詩では垣根を設けたのだと思います。詩読者に対する説明責任はあると思います。詩の中でやるか、詩の外でやるのか、そんな単純な問題ではないのかもしれませんが、要検討な問題ではあると思いました。 (猫と私と兄)

2023-10-12

黒髪さんコメントを有難う御座います。ハートは心臓でもいいのではないかとか、ある程度は葛藤がありました。太っている猫はもともと太めの種の猫ととらえるか、痩せている猫が太って行って、病気なんじゃないかみたいな、詩語や詩話では、直接は出てこないですが、裏話、設定みたいなレヴェルの事も重要だと思いました。私自身愉快な詩には魅力を感じます。兄の吐き出す蘂など、この詩の中には中立的な内容と言うか、常識的なレヴェルでは有り得なくても、たんたんと受け取るしかない、空気の様な内容もあったと思います。それらも含めて、愉快さに塗す、スパイスみたいなものも重要だと思いました。 (猫と私と兄)

2023-10-12

Ceremonyさんコメントを有難う御座います。唐突な展開と飛躍に拘りがありました。唐突な展開と飛躍と言って貰えるだけの詩語と詩話が必要だと思いました。確かにもう少し、ハチャメチャに発展させてもよかったのかもしれません。その為にはさらに詩語と詩話を磨かなければならず、ある程度自分の体験、それらが実体験であろうと言語体験であろうと、それらが必要だと思い、少し控えました。 (猫と私と兄)

2023-10-12

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。川を流れて行くハート、太って行く猫の因果的な相互交通的な入れ替えと、入れ替えると可変的な印象があるのですが、多分太った猫は元には戻らない、的な部分が観念的なのかもしれません。狂気の領域と言うと、言い換えると狂気の予感なのかもしれません。狂気に陥る一歩手前の様な、そんな雰囲気を出したかったのかもしれません。そうですね、兄、猫、それらとの関係性、関係の絶対性から来るプレッシャーが狂気を産む原器なのかもしれません。 (猫と私と兄)

2023-10-12

搾取と言う用語と詩はあまり馴染みがないのではと思いつつ読んでいくと、あまり片意地張った意味ではなくて、飄々と生きている感じが感じられて、喪失感がさり気なく挿入されて、詩にテンションがあると思いました。 (労して老)

2023-10-11

ぐるぐると言うオノマトペ。それに相応しい内容。目や星や地球や宇宙が周る。生きていることと等価の周る。この詩はライヴ感を求めている詩なのかもしれません。 (ぐるぐる)

2023-10-11

対話、ダイアローグでしょうか。ファイナルウォーと英語で言って見てこの詩を考えてみました。「夢」の中身がぼやかされているように見えました。最終戦争と何度か出て来ますが、なにが好きだったかとなると別の思考が必要になるかもしれないと思いました。 (奇蹟や革命がなくたって)

2023-10-11

最後のリンゴスターは予想できませんでした。その意外性が、私が無知だけなのかもしれませんが、この詩を読んで来て甲斐あるものにさせているのかもと思いました。IT時代の現在、それらがSF的要素と組み合わさるとどうなるか、そんな印象をこの詩から受けました。 (インソムニア)

2023-10-11

停留所から流れる蜩。近くに樹木があったのか、森があったのかと散文的に探りたくなります。ただ各連の表現はしとやかで、逸脱は少ないと思いました。土の中から線香花火が生えてきたと言う箇所ですら、詩的韜晦、詩的異化のたぐいだと思ったのです。 (寂然と水鏡)

2023-10-10

ライブハウスの場面、アマチュアバンドの演奏。そして繰り返される車庫。頑なに虚無を譲らない在り方とは何か。その謎が分かる時にこの詩の読解が容易になるような気がしました。 (車庫)

2023-10-10

しりとりですね。ただ、センテンスのしりとりとなると通常のしりとりとは違うような気がしました。もしかしたら相手のいないモノローグの可能性もあるかもしれない。詩の自由度を思いました。何かいい感じで増殖していく、その感じを嘉したいと思いました。 (しりとり)

2023-10-10

ただの描写に終わっている詩とは思えませんでした。電話番号が耳から流れ落ちていく場面。カタカナ表記。ペースメーカーの登場は意外でした。そうした予想のつかない展開、アイテムがこの詩を締めていると思いました。 (テレパシー)

2023-10-10

チョコレートコスモスが象徴的でした。繰り返されるからではありません。この詩の中で重要な位置を占めていると思うからです。白猫は重要なキャラですね、この詩では。これも何度も出て来るからではなくて、この詩の中で確かな地歩を占めていると思うからです。飾りたいと言う思い、思いつきとは言え、何かはっとさせられるこの詩の瞬間だと思いました。 (白猫)

2023-10-10

「漣になってあなたに何度も打ち寄せよう」 こんなところを読むと輪廻転生かと思ってしまいます。細工師であると言う私。象嵌する行為。夏の終わりに感傷に浸るのではなくて、積極的に構成する意思を感じた詩でした。 (言の葉の雨を唇に受けてキスだよ、と囁こう)

2023-10-10

ストレートネックの繰り返しが小気味良い感じで、勢いのある詩だと思いました。リトミックで、大空へ宇宙へと言ってしまうような勢い、それがこの詩の長所だと思いました。 (少年ストレートネック)

2023-10-10

夏の終わりと言うと森山直太朗氏の曲を思い出すのですが、この詩では夾竹桃。立秋が過ぎても咲いて居ますね。さすがに十月ではひところの最盛期を過ぎて花は少なめですが。花期が長いと言う印象があります。台風は夏でも来るかもしれませんが、矢張り俳句では秋の季語で、野分や二百十日、二百二十日みたいな台風を言い換えた表現も多々あります。 「毒は… 薬にもなるらしい」 このような二行を読むとこの詩の調子を言って居る様で、重要な二行だと思いました。 (夾竹桃の咲く街)

2023-10-10

家に閉じこもっている人であろうかと思いました。「ずっと知らない」は重みがあります。天候が分からない。雨や雪はある程度家の中に居てもわかる側面があると思うので、地下に閉じこもって居るのかもしれないと思いました。何か言外の内容、詩で具体的に描写されている以外のところを読み取ろうとすると、深い内容が隠れているような気がしました。 (知りたい)

2023-10-10

パンザマスト言う語を初めて知りました。しかししょっちゅう見たことがあるような。おなじみのような。阿呆と言う言い方にはっとさせられるのですが、花が咲いという言い方が象徴的で、きれいだなと最後の行で初めて生の言葉が出てきたようで、印象的でした。 (遠いラブレター)

2023-10-10

北斎のポルノとムンクの星月夜と言う比較は興味深いと思いました。普通星月夜と言うとゴッホを思い出すと思うからです。ムンクの星月夜を見ればこの詩が分かるような気がしました。 (ムンクの星月夜)

2023-10-10

タイトルにも惹かれたのですが、正解じゃないからと言うのはおちではないでしょうが、決然としている。ホロメス、チャンドラーのところでは、ホメロスではと思ったのですが、ホドロスキーの対しては興味を抱けました。バードマンの思考とは?じぶんの声を発見して居ないと言う知見。十時間は持つと言うきみの心臓や装填済みの拳銃が生き生きしていると思いました。 (ぼくらが幽霊になるまでに)

2023-10-10

導入部のユスリカも印象的だったのですが、矢張り殴ると言う行為。思い出すと言う行為。骨の山と言う表現が印象的です。死後の事なのか?そんな疑いすら発生します。白い塀、うつくしいばかりの草の花。内外の区別がなくなり殴る対象を失う。吐き気を催すほどの感情とは?謎解き的な観点からみても興味深い詩なのかもしれません。 (めろめろ)

2023-10-10

旅路の空で書く詩なのかもしれません。ラインダンスやメゾピアノなどの単語が詩を舞わせていると思いました。矢張り空に憧れる、雲に憧れる側面が強いのかもしれません。駅弁の箸、夕立の予感、それらが綯い交ぜになって作者の心象風景を形作って居るのだと思いました。 (京都行)

2023-10-10

ホッキョクグマを食べる見たいな,、そのままのイメージも浮かんだのですが、ポーラーベアアイスと言う名称の、アイスクリーム。地球温暖化の問題や突然降る雨の事、コーヒーから、コーヒー豆、入れ方の問題など。ホッキョクグマの存在自体を疑う。サーカスの熊?幻の熊なのかもしれません。本と祖父の存在。何かの遊び。何かアイスと自分が混合されているような、ごっちゃになる境地が詩なのかもしれません。嘲笑するかもしれない鳥。眠るまでの工程を描いた詩だったのか。シンクへ流す行為が象徴的でした。 (Polar bear ice)

2023-10-09

懐疑的な主体が歩いているような気がします。内省的な主体なのかもしれません。内面を描いた詩としては、一つの達成を示しているのではないでしょうか。 (隣の芝生がもっと青ければよかった)

2023-10-09

1.5Aさんコメントを有難う御座います。そうですね、セロトニンは抗不安薬と言うのか、精神を安定をさせてくれるのかもしれませんが、オーバードースが懸念されているのかもしれません。リトマス紙ですか。良効果を及ぼしたのであれば望外の喜びです。詩作した甲斐がありました。デフォルトではありませんが、ある程度は、癖と言うか、似たような主題を繰り返したりなどはあるかもしれません。 (猫と私と兄)

2023-10-07

精神病のブランドと言う表現にはっとしました。ふと思ったのは犯罪者に対する精神鑑定でこの詩とは関係ないかもしれませんが、嘗て宮崎勤と言う犯罪者が、同種の犯罪者の第二の宮崎発言に、反発し精神鑑定も受けずに第二の宮崎は名乗らせませんと言う事件?(現象)がありました。そして遠い海と、今日の雨の音。結局は同じ水なので、類比はできるかもしれませんが、塩水と真水。難しい比較だと思いました。 (いつかの海辺)

2023-10-06

朝は必ずやって来るし、夜の普遍性もある。腕の傷と言えば、腕に限らないのですが、創傷と言って、傷を創り出すかのような表現があります。しかし傷は思わず作ってしまう場合が多いでしょう。創傷は固い表現ですが、違和感もあり、どうしても自傷行為とつながってしまい、余計に違和感がありました。この詩を読んで居てふと思ったのはそんなようなことでした。 (離れない)

2023-10-06

空間を埋めるのが人間の認識だと言う考え方が独創的だと思いました。四角いレンガの様に。この場合自然は神と言うよりは、本当にフラットにただの自然と言う気がしてきました。多分分子模型の球は、分かり易くするための便宜的な形なのかもしれません。後半で出て来るすべてを埋めたがる「人間」と言う提示は詩を引き締めるのだと思いました。メスシリンダーと水のエピソード。「おれ」が感動する。「遠くへ」と繰り返されるリフレーン小技が効いて居ると思いました。 (空を見上げろ、模型だ)

2023-10-05

前半部分の繰り返しが印象的でした。リチウムを飲んでや、「秋の海の海水の入り込んでゆく人間たちへ」の部分ですね。でも矢張り後半部分の方が魅力的だと思いました。無責任に魅力的とは言えないのですが、例えば最後のフレーズ「すべての方向の風をあつめ 体へ封じたいんだ」などにポエジーを感じました。 (Holiday)

2023-10-05

後悔の念が滲んでいると思いました。でも慙愧の念の濃さがこの詩を書かせたのかもしれません。 (ダンデライオン)

2023-10-05

誹謗中傷の羅列ではないと思うのです。女が犯され続けている。天使は存在論の使者だろうか。ダブ(鳩)の存在を私はこの詩の背後に感じました。平和が希求されているのだと思います。私が私であることの危機。アイデンティティーの危機なのかもしれません。誰か私が私であることを証明してくれと魂の叫び、要請がこの詩にはあると思いました。 (月の裏側で天使のミイラが発見された)

2023-10-04

Ceremonyさんコメント有難う御座います。そうですね、確かにもうちょっとヤギやリスに、個性を持たせたり、ハニーやヘイジの位置づけも、木炭画と言うのか白と黒だけで石膏像を正確にデッサンするみたいな事情が必要だと自分でも思います。詩のデッサン、これは結構私自身が気にかけていることなのです。 (慟哭)

2023-09-30

エツヤさんコメントを有難う御座います。ああ、動物界の戦争、言いえて妙ですね。矢張りヤギとリスに個性を持たせる、最低でも名前をと言う目論見がありましたが、具体的な命名はせぬままに終わらせました。動物界の戦争と言う観点からもうちょっと詩を展開させられたのかもしれません。 (慟哭)

2023-09-30

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。ドゥルーズは使っています。ドゥルーズだと大抵哲学者の話ですね。私もその流れで使っていますが、ドゥルーズ教と言うのもあるそうで、結構厄介な固有名詞だと思っています。スキゾ、統合失調と、懐かしい単語の様な気がします。これらの単語は死語ではないので、あくまで自分の中でと言う事ですが。「言葉のサラダ」ですか。そうですね、フォルムと言うのか、妙(たえ)ですか。確かに私は詩は批評とともにあり、詩自体に批評精神が横溢しているものも多かろうと思っています。精緻な批評、精緻な詩精神は有益であり、詩力を高める様な気がします。町田康さんにジョニーBグッドですか。詩は他ジャンルを欲していると思いますね。そして批評の応酬こそが詩の力を高める早道だと思いました。 (慟哭)

2023-09-30

やがて列車は稲田の中を 通り抜けトンネルを目前にして タイムテーブル調整のためしばらく停車しますと 煙を独特な音で吐き出しながらアナウンスした (旅路 (連詩の試み))

2023-09-26

ある意味難解な詩だと思いました。リアリアクオリアリティとは何であろうかと思いました。脅迫のリズム?頑張ることの意義を思いました。 (賢く生きる=(リアリアクオリアリティズム))

2023-09-22

「北斎のポルノよりムンクの星月夜の好きなおれは秋霖のない銀河で、」 ここがいいですね。単なる好みの表明とも違う、詩の中での位置づけ、内容的な連なりを考えた上での一行だと思いました。 (ムンクの星月夜)

2023-09-20

橙色さんコメントを有難う御座います。ケリとシギを混同して居たりと、結構精神の葛藤があり、そのまま吐き出しては詩にはなるまいと言う考えもありました。蘆原、ススキ原も、怪しいもので、混同云々以前の問題での葛藤がありました。幽霊の正体見たり枯れ尾花ではないですが、尾花はススキの事ですね。これまで蓄積された日本文学を考えると、蘆原、ススキ原の持つ意味を考えたり、その意味が持つ位置づけも含めて、蘆原、ススキ原でよかったのかと言う葛藤もありました。詩になじむアイテムなのかと言う葛藤でしたね。 (屁のルートを求めて)

2023-09-20

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。ジルドゥルーズを持って来たのは自分の思い入れの深さのゆえで、詩の中での必然性の高さは考えなかったので、少し唐突だったのかもしれません。そうですね、関係妄想はちょっと言い過ぎなのかもしれませんが、結果として世界から裏切られてと言うシチュエーションに怯えて?先回りして、メンタルヘルスみたいに、シンボルに対する固執になっているのかもしれません。結果としてのぐるぐるなんて避けられないし、ショックだから、先回りすらできず、現実に任せている、任せるしかないと言う事が、詩作の動機、エネルギーなのかもしれません。美しいと思える瞬間、面白いと思える瞬間は重要だと思います。まさに詩作の動機、詩作のエネルギーだ思うからです。でもこの詩にそれら、美しいと思える瞬間、面白い瞬間があったのなら、望外なことでうれしく思うのです。 (屁のルートを求めて)

2023-09-20

写真を撮ろうとして揉め事が起こりやる気がくじけてしまったと言うのはよくあることかもしれませんが、この詩の中に組み込まれると、空の話、天気の話とつながり具合が自然なように思いました。 (くじかれつまづき、やれやれね)

2023-09-19

小説みたいなテイストの詩だと思ったのですが、イエローガーデンは向日葵の花などを思い浮かべました。1人旅と言うキーワード。幸せ。哀しみと幸せは水と油のような気がしてこの詩を引き締めていると思いました。哀愁を宿しているのを彼女に見た。彼女の瞳に世界の何が映っているのか。読み進めて行くと存在の秘密が解き明かされていくようなそんな印象を持ちました。 (あの日のイエローガーデン)

2023-09-19

愛の天国に興味を持ちました。記憶が天国を作り出したのかもしれません。 (もし君が私の視界にあるなら)

2023-09-17

壊れかけのラジオと言えばどうしても徳永英明の曲を思い出していしまうのですが、この詩ではラジオから単三の乾電池を抜く行為が印象的でした。何らかの復讐行為とも違う、何かこの詩作者の思いのこもった行為だと思いました。 (ラジオ)

2023-09-17

歴史的現在なのだと思います。過去を回想している体裁をとっていますが、現在に蘇る母の焼きそば。コップ一杯の水がこの詩を潤していると思いました。 (焼きそば)

2023-09-17

電池が切れたのはアンドロイドだろうか。ロボットの親友に語り掛けているような近未来のワールド。コンピューター制御された近未来のワールドの中で、せん妄状態を楽しむ?わけないかと思いつつ、この詩では繊細な比喩が躍っていると思いました。 ( a funny story )

2023-09-17

ピエロのためのレクイエムはどんな絶望を内包して居るのだろうかと思いこの詩を読みました。去っていく観客。ピエロの痛みとは象徴的で、この詩のテーマ(主題)と言っても過言ではないのかもしれません。時の流れの中でピエロの質量(存在感)が消えてなくなりませんようにと言うのがこの詩の祈りなのかもしれません。 (ピエロット・ノ・タメノ・レクイエム)

2023-09-17

電子の要塞であろうか。眼球の動きで意味が理解できる。指導者、ベンダー、ペルソナなど。興味をそそる言葉があり、SF小説的なテイストもこの詩にはあるのかもしれません。万博の電子装置に侵入して居るのだろうかと思いました。侵入の目的も含めて、分からない部分で想像力を掻き立てられました。 (インソムニア)

2023-09-17

もしかしたら遠回しにアイデンティティクライシスを言って居るのかもしれません。一行目でわたしがわたしであるとわたしは「言える」けれどと言っているので表面上は危機的な状況ではないのかもしれませんが、「あなた」や「みんな」「水」「石ころ」などを使って私を試しているような。そんな気がしました。最終行の問いが印象的です。 (Identity )

2023-09-16

錯乱が酢卵とは。楽しい感じがいいと思いました。骨マニアさんといかなる人間であろうかとか、空想がたくましくなります。 (朋記の秘密)

2023-09-15

常識的には空気が入って来たと考えるのですが、タイトルの「しあわせ」から考えると、何か違うものが入って来たのではないかと考えてしまいます。「幸福」が入って来たかのような。 (しあわせ)

2023-09-15

ユスリカの視点であろうかと思いました。あまりにこの世の視点は人間中心すぎると言う事ではないのかもしれません。革新を願うが、ありきたりな風景は変わり続ける。回想のシーンを保持したまま未来に向かって進んでいるような、4次元の世界のような、時間軸が反映して居るのが美しいのかもしれません。白い塀は世界内存在の嘔吐を象徴して居るのかもしれませんが。 (めろめろ)

2023-09-15

ふと、アゲハ蝶が蛹から成虫になる、その過程を思いました。一旦どろどろに溶解して、と言う説明がいまいちよくわからなかったのです。それはまさに宇宙なのかもしれません。どうして再びまともな六本足を持った昆虫になれるのか。幼虫時代は昆虫ではないのかもしれませんが。「宇宙」ですねまさに。内部も宇宙であれば外部も宇宙。「僕」が行く宇宙はキラキラしているのかもしれません。 (ぐちゃぐちゃ)

2023-09-15

時間の停止が何を意味するのかで解釈が変わると思うのですが、当然文字通りの飛ぶではなくて、恐らく、比喩的な意味で、補助されて「飛ぶ」のだと思います、人間は。 (無題)

2023-09-15

「さびしい」と言うキーワード。なぜ叫ばなければならないのかと言う問いはこの詩では無意味なのかもしれません。「エルマー」とは妖精だろうか。ああ、竜の子を助けに行った男の子の事なのですね。「リンゴ」もキーワードのようで、王林や紅玉などリンゴの品種が出て来る。ちょっと読み解き難い詩でもあると思いました。読み解くための材料は与えられている。しかし作者の意図を読み解くのは難しい詩だぞと思いました。 (ブルーエンハンサー)

2023-09-10

海神(わたつみ)、海神(わだつみ)と変換したらいっしょの漢字でした。海祇(わたつみ)を失くす罪とは。愛海祇(まなわたつみ)でしたね。嘆く声や神代の黄昏が、何か別のストーリーを内包して居る様で、興味深かったです。 (恋ふる海祇の長歌)

2023-09-10

摩訶不思議な印象をこの詩から受けました。最初の水との闘争。火水の争いがふと思い浮かびましたが、この詩では関係がないのかもしれません。そしてなまこが出て来るのですが、巻貝をかぶせたことから発生した、なまこと巻貝のすったもんだ。最後に巻貝が居なくなっている。「波」も重要な意味を持っているような気がするし、「私」が仕掛けた事とは言え、なまこの「勝利」でいいのだろうかと思いました。なまこもへろへろなようですが。(と言うかなまこは死んで、巻貝は行方不明?)。 (なまこ)

2023-09-10

第1連を読んで、おやと思いました。普通は物の方が永遠に思えないのに、空の方が永遠に思える。それがこの詩では逆になっているからです。ああ、「夜空」、そうか。朝昼夜と確かに空自体は不動でも、様相は変わる。そう言う事か。2連目で色に対する言及があります。私を惑わす青色。第3連では人々を空を翔ける鳥や海を自由に泳ぐ魚に例えている。コミュニケーションの自由さと必然さを例えているのですね。第3連一行目の「智慧をもって人と関わりたかった」も注目されます。最終連、第4連目で地球や宇宙に言及されている。「空(くう)なる真実」とは何か。ここにこの詩を読み解くカギがあるのかもしれません。 (悟り)

2023-09-09

ロバート・シルヴァーバーグは知らない作家でしたね。知らない作家だから興味が湧くか、知っている作家でますます興味が湧くかは、あらかじめわかりませんね。再読三読でもその時によって変わって来るのかもしれません。(五月十六日)。作品自体が初読でもその作者の作品は読んで来た、来歴に神経科病院との関連があるのかもしれません。(五月十七日)。つまらなさから面白さと言う高みへ、そう言うジェットコースターと言うのはあるのかもしれません。古代の書物に雑学的な面白さ、歴史的な人が蘇ります。(五月十八日)。M・ジョン・ハリスンは知らない作家ですね。(五月十九日)。底値の変動ぶりに驚きました。古書の香り。再読であれば発生する精神現象学には興味深いものがあります。(五月二十日)。前日からの続きのパステル都市。ポールの曲と同題のSF小説とは。四次元的に家を建てるとは、SF小説とは言え大胆な試みだと思いました。(五月二十一日)。アシモフは名前ぐらいなら知っています。アシモフとシルヴァーバーグ、覚えておきましょう。「トオンキイ」は不気味なような、不条理なような、読む側としてはさっぱりとしてあとくされがないような印象も受けました。(五月二十二日)。三人とも知らない作家でしたが、内容には興味を持てました。(五月二十三日)。面白くなかったと言われれば、そう信じるしかないのですが、それ以外はちゃんと内容がやや詳しく解説してあるので、興味を持てます。(五月二十四日)。既読既読と来て、手放した本、買い直した本と出て来ます。なんで手放したんやろうかと言う感慨がいいと思いました。矢張り読む人が感じられる箇所はいいですね。(五月二十五日)。宇宙船の規則、無垢の少女、「唯我論者」と言うタイトルに惹かれました。「冷たい方程式」もいいですね。(五月二十六日)。危険の報酬はタイトルに私自身見覚えがありました。大体の内容が分かってよかったです。(五月二十七日)。「アルジャーノンに花束を」は知っているつもりの作品でした。ある意味近未来小説なのかもしれません。(五月二十八日)。既読と再読は意味に共通性があると思うのですが、所々に挟まれた詩誌の恵贈場面がいいと思いました。具体的な詩の引用で詩の内容を知ることができますし。(五月二十九日)。今回は前半十五日まで、後半二十九日までと分けて一日ごとに必ず感想なり、評なりを書くと言う事をやってみました。 (詩の日めくり 二〇二一年五月一日─二十九日)

2023-09-08

ありますね、再読なのに新鮮な驚き、意外な結末を忘れていただけではないのかもしれません。(五月一日)。読者体験における忘却は良い方向に働くのかもしれません。(五月二日)。犬と人間の子供の相動性、興味深いです。(五月三日)。出版社に在庫がなくて高くなっている場合もありますね(定価より高い)。それ以外の場合の値段の上下は結構ミステリアスだったりします。(五月四日)。京都市の地名は惹かれるものがあります。ましてや古本屋と絡めて叙述されれば猶更(五月五日)。漫画の棚ばかりと言うのは売れ線と言うことなのか、わかりませんが一抹の寂しさを感じます。(五月六日)。不老不死プロジェクトと言うのは現実に対してはデリケートな要素があって、現実と交わると忘却を促進しやすいのかもしれません。(五月七日)。料理は器で決まるとも言いますが、やはり詩は料理人とはまた違った目線。リアルな目線を感じました。(五月八日)。ジュブナイルものですか。小学六年生ぐらいの子が忍者じみたことをやったりとか、ページターナーな小説が多いのかもしれません。(五月九日)。詩論の恵贈ですか。バラードの名前はよく聞くのですが、ラブクラフトと同じく、知っているつもりではいけないと思わせる作家ですね。(五月十日)。英語はドイツ語とは違うのですが、私は勝手に哲学や法律用語に向いている言語だと思うのです。同じゲルマン語系ですし。(五月十一日)。何となく漱石の夢十夜を思い出しました。(五月十二日)。SF小説はときに突拍子もない設定だったりするのですが、再読、三読に耐える小説が多いのかもしれません。(五月十三日)。時間を逆回しと言うと山田太一氏の「飛ぶ夢をしばらく見ない」をふと思い出しました。(五月十四日)。せっかく回復したのに自ら自分の目をつぶすとは。少年の気持ちがよくわかります。違和感の正体を考えると少し怖いのかもしれませんが。(五月十五日)。 (詩の日めくり 二〇二一年五月一日─二十九日)

2023-09-07

きみの声に少し惚れしまったのかもしれません。夏の恋が甘いか酸っぱいか。甘酸っぱいのかもしれませんが、チキン南蛮をほおばるきみにメロメロな詩作者が想像されました。 (けしき)

2023-09-07

不滅の恋とはベートーベンみたいですが、この詩ではもうちょっとバーナルな日常的な恋が強調されているのかもしれません。生老病死など。避けられないことに対して抗ってみるみたいな感じなのかもしれません。溶けて行くアイスクリームは何の象徴なのだろうかと考えながらこの詩を読みました。 (愛って抽象概念だけどあなたのなかにそれはあるの?)

2023-09-07

詩で絵を描いているのであろうかと思いました。しかし道徳を白色とか、何か具象ではなくて抽象みたいな面持ちもあるようです。 (水声)

2023-09-07

ヒトラーやエレファントマンまで出て来て、詩の屋台骨が揺らぐ様なリスクを冒していると思いました。何かこれまでの事を総括しているような、過去世や自らの属性に内省をを加えているような、そんな印象をこの詩から持ちました。 「愛を思う、ということの価値をそっとセレナーデしようじゃないか」 こんなところにもこの詩の核心があるのかもしれません。 (私の愛をあなたに伝える 、小夜バージョン)

2023-09-07

静脈管の中へです、だったと思うのですが、「青」脈管は敢えて拘りのある引用なのかもしれません。中原中也の詩の引用なのですが、私も間違えて「春の日」と記憶していました。「春の夕暮れ」でした。羊と言えば中原中也と言う訳でもないでしょうが、ああ、これも間違えている、ヤギのうたなのですね、中也の詩集は。山羊には羊が含まれていますが。 (インソムニア)

2023-09-02

ああ、パンザマスト。非常用だけではなくて、毎日17時に時報として働いているような。電波に乗ると途切れ途切れの彼のやさしさ。最後の二行、 花が咲いた これいだな。 こんな普通の感覚を大事にして行けば、詩心を失う事はないのではないでしょうか。 (遠いラブレター)

2023-09-02

上質な文学論、詩論だと思いました。或いは創作論全般なのかもしれません。 「そして作品に構造を見いだせなくなり、混沌へと帰る時、世界の中で芸術の可能性が成就したと知る。」 ここが、意味深で、いいですね。創作を促す詩なのかもしれません。 (物語のカケラ。静かな時、芸術の秘技は語られる。)

2023-09-01

蛾は夜型の昆虫で、よく蝶と比較されますが、誘蛾灯と言う言葉もあるぐらいで、飛んで火にいる夏の虫は蛾の事であろうかと思っています。この詩では誘蛾灯で死んで行く蛾が、描写されている詩だと思いました。メインテーマは違うのかもしれませんが。 (バタフライブルー)

2023-09-01

中也の骨、有名な詩ですね、ほらほらこれが僕の骨だとか言う中也の詩。ヒトラーは政治家なので、黄昏た日があったかどうかわかりませんが、あってもおかしくないので、ヒトラーの見た夕焼けと言うのが感興を催すと思います。祭りの後の電車やバスは混むので、ありきたりな場面かもしれませんが、何らかの意図が感じられるスタンザだと思いました。 (確か、花火を綺麗とも言っていた)

2023-09-01

足りないものを探る、求めるものを探る、そこには勇者然とした意識や覚悟があるのかもしれません。泣いた自分を負けているみたいだと定義する。その勇気は詩の新しい地平を開くのかもしれません。 (うたたね)

2023-09-01

カルマとか、贖罪とか難しいと思いました。政治的な問題か、宗教的な問題かそれとも両方か。信仰告白なのか、だとしたらこの詩の読者は懺悔を聞く牧師役になってしまうのか、告解の儀式なのか。私はふと狙われた学園を思い出しました。結局あの作品は、深田恭子?の話を聞いていた牧師様(演=筒井康隆)が犯人でした。この詩を読んでいると、たとえ虚構とは言え、犯人役のスリルが感じられるのではないかとふと思いました。 (SIGH(上段英語・下段日本語))

2023-08-31

よく出来た詩とみることも可能なのかもしれません。具体的には大胆な断定なのですが、シベリア抑留体験とか、戦争中の理不尽なシチュエーションがふと思い浮かびました。具体的な内容からはそれらの痕跡はまったくないのですが、何か人間がものであるかのような感じが、人間が数字だけで管理されたり、スターリン時代のシベリア抑留と言う歴史的状況が強く想起されるのです、自分の体験では勿論ないのですが。真夏の太陽が印象的ですね。問いかけが空気に混じってどこまででも伸びていくようでした。 (ぺちゃんこのバラッド)

2023-08-31

大人/子供。おとな/こども。これらの二分法の中間状態に無限の天国と地獄があるかのような。あるいはその中間状態自体が虚偽だとしたら。深い懐疑から来る詩句があると思いました。とにかく大人になっても歴史的な子供時代の古代層はなくならないと言うことですね。これは絶望的なことなのか、いや違うだろう、しかし困難は付きまとい続けるだろう、そう言った深い懐疑と言うのか、社会に対する疑念、深いアンチテーゼがこの詩にはあるような気がしました。 (Sound only/)

2023-08-31

この手紙は誰に宛てて出されたのか、興味があります。「きみ」や「あなた」では分からない具体性。しかしこの詩ではそのぼかし方が魅力的に見える様です。野菜の切断面を想像することはこの世界の真理の一端が垣間見えることなのかもしれません。その想像力にはすごいものがありますが、詩読者にもその想像をしてみようよといざなっている感じがこの詩の魅力なのかもしれません。 (宛先のない記録係)

2023-08-31

カツラのエピソードで忍び寄る不気味さが余すことなく描写されていると思いました。 「誰かが知らない間に、この部屋で勝手に生活をしている。」 大学ノートが発見された後のこの認識。ミステリアスで、クリーピーな感じがします。 しかしトランスヴェスタイト的な内容も出てきましたね、「ワンピースを着て外へ出て行く僕に背丈のよく似た男を。」 アサヤケソーダなどと言う名前で有れば飲んでみたくなります。女装物のカツラだった?と即断する訳にはいきませんが、探求する価値(つまり何回か読み、解釈してみたくなる価値)はあるのかもしれません。 (ゆりか)

2023-08-31

還暦を過ぎたと言うと数えで60歳を超えた人と言うことかと思いました。トウモロコシ畑が印象的ですね。情操教育以上の意味があると思いました。 「ボキッと彼女は何か剥がすように実をとった 僕も彼女に倣い同じ要領で実をとった 植物って不思議だな 食物を僕たちに差し出してくるような力を感じる」 植物の力。差し出してくるような。「不思議だな」と言う感覚。これがあれば人は成長できるでしょう。センスオブワンダー。詩を外から支える力ですね。 (トウモロコシ)

2023-08-31

人の弱さ強さ。ガラスのコップの結露。水たまり。水で薄まったスポーツドリンクと言うのは、詩の中で的確な位置を占めていると思いました。雨の日の涙は夏だと汗と勘違いされたり、雨自体が涙と勘違いされると、きわめて散文的だと思いました。 (辞世の唄)

2023-08-31

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。酢は恐らく調味料として料理に多く登場するので、本を料理と見立てているわけではないのですが、内容の豊富さと言う点では料理と本は類似性が高いのではないかと言う認識なのです。白木屋は古くは日本で初の百貨店と言う事実があるので、居酒屋と言うのはちょっと新しい事実なのかもしれません。私も現代詩が好きで、手強いものなのですが、乗り越えられる、難解な山みたいなものなのかもしれません。 (武芸)

2023-08-30

シノハラマサユキさんコメントを有難う御座います。うーーんそうですね、逆転した発想だったのかもしれません。白木屋が酒を飲んでどうすると思わなかったわけではないのですが、発想の転換の必要性を感じていたのかもしれません。「私」がジョーのパンチにどう対処するかは曖昧にしておきました。武芸者である以上もうちょっと具体性があってもよかったのかもしれません。 (武芸)

2023-08-29

Ceremonyさんコメントを有難う御座います。ああ、私の詩の欠点ですね。このような詩しか書けないと言うか描けない。躊躇いはあるのです。特に描写の巧みな詩に出会うとですね、必ずしもコメントをするとは限らないのですが、最近でも読みましたね、タイトルは忘れたし、名前も忘れたのですが、2回は読んだような記憶が、コメントはしなかったのですが。なので描写云々の事を言われると、欲望と言うのか、そういう詩を書いてみたいと言う気はあるのですが、実行できないと言うか、描写できない私の欠点なのかもしれません。 (武芸)

2023-08-29

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。大作意識がないと言うよりは、ミニマルな方向に希望を見出してしまう感じですね。矢張り田中さんの言って居ることを読むと、よく出来た小説、つまり詩の外部を探らないと無理ではないか、期待に応えられないのではないかと思ってしまいます。芥川賞候補とか、たぶん読み応えはあると思うので、なんでこの作品が落ちるのだと言った感じで、結果オーライみたいな感じで、読み漁っても、元に戻ってしまう感じで、そこは努力しがいはある思うのですが、難しいところです。結局コメントを読めば、自分の詩を読み返すので、コメントが有益なのは間違いなのですが、課題を突き付けられたようで、これから精進して行きたいと思っています。 (武芸)

2023-08-29

黒山羊さんは何を象徴しているのかと思いました。単なる擬人化ではない深いある何か。黒山羊はイエスキリストなのか、即断はできないと思います。山羊が紙を食べると言う内容は常識的なのかもしれませんが、あらためて「読まずに食べる」と言われると、キリスト的な毅然とした態度すらほの感じられて、イエスの非常事態ではないかとすら思いました。 (ベツレヘムの灯火を)

2023-08-26

衝撃的なカミングアウトだと思いました。もしかしたら自殺を救おうとしているのかもしれません。なので最後の二行までは辛辣そうな言い方なのですが、最後の二行で救いがあるみたいな感じの詩で、少し安心しました。 (貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか?)

2023-08-26

会うは別れの始めと言いますが、やはり別れるのは寂しい。自分の気持ちのわがままさを自覚してもなお寂しい。想い人はもしかしたらウルトラマンの様に去っていくのかもしれません。 (想い人)

2023-08-26

雰囲気がありますね。それは古代都市だったり、サンゴの隙間だったり、感覚を表現しているのかもしれませんが、それら、視覚を刺激するアイテムたち。いっときの夢想。夢想は映像を作るのかもしれないと思いました。 (宵々の道行)

2023-08-26

自然を尊んでいるのかもしれません。自然であれば雑草でもとは書いてありませんが、そんな内容がこのあと4行の後に書かれたのかもしれないと思いました。 (無題)

2023-08-26

小舟の中の一釣り人。心細さがわかるのですが、最後の一行が不気味です。まさか自死を示唆しているのではと危惧しました。もしかしたら撒き餌の小瓶なのかもしれませんが、不思議と大海の中の小舟から来る緊張感とは別の緊張感があると思いました。 (釣果)

2023-08-26

ああ、まさに作者の体験が入っている詩だと思いました。地下歩道。連絡通路なのかもしれません。私は今年の3月終わりごろを思い出しました。地下通路でコンサートがあったのですが、そうですね、こんな感じの小話を私も経験したかもしれないと私はこの詩を読んで思いました。実際は歩いて行ったのですが。 (歩かない地下歩道)

2023-08-26

死ぬために生きているという行にははっとしました。人生の余白とは何か。エゴの内側には何があるのか。神様っぽい人がキーなのかもしれません。或いは自分が神様っぽい人になろうとしているのかもしれません。おもちゃの兵隊と言う認識が詩なのかもしれないと思いました。私を励ましてくる空や大地や人間。そんなものたちを「私」はからかいたくなるのかもしれません。 (エゴの内側)

2023-08-26

なりたいのか、会いたいのか。愛が足りない原因を作者はもうつかんでいるのかもしれません。「愛」に塗れて愛に生きる。この世のしがらみが愛として降ってくることはあるのかもしれません。聖夜と言っていますがキリスト教徒ではないでしょう。愛だけでいいと言う覚悟、これが詩なのかもしれません。 (はやく80歳のおばあちゃんになりたいな)

2023-08-26

真夏から晩夏にかけての炎暑や極暑、蝉や青空、キリストのイメージ。原爆。神の国や過去世に対する思い。 「肉体躊躇しつつ突如熱南風に煽られかつて砕けたる硝子戸」 この短歌からはふと塚本の 「突風に 生卵割れ、かつてかく 撃ちぬかれたる 兵士の眼」 の作品を思い出しました。 (短歌:『灰と雨』)

2023-08-16

リーバイ・パタの詩集に思い入れがあると思いました。裸の世界とはなんなのか。月のおかげで僕の中の壊れた破片が見えてというところは表現が巧みに感じられて、読みたくなる詩だと思いました。 (友だち)

2023-08-11

憎しみの上位互換とは?私も考えてしまいました。「メタファーでは語れない」。どんな制約なんだと共感というか、その後の展開が気にかかる詩だと思いました。 (染色体の端に夏と書きこみ、まばたきをする君へ(習作))

2023-08-10

おはようと言えない朝というのが示唆的です。何があったんだと。内容を空想させられるからです。「そして今日も」からちゃんと詩の中では意は尽くされています。しかし地獄の意味を考えるとき、そんなに簡単に判断してはいけないと思うのです。 (正午)

2023-08-10

「かいだん」という落書きとマッキーの本名にまつわるエトセトラ。謎がメインな詩ではないと思うのですが、私の中ではミステリー感が充満した詩で、様々なニュアンスが楽しめる詩だと思いました。 (マッキー)

2023-08-10

「わたし、出ていくねん」 どうという事もなげに言ったのを、息が止まるのを隠した。 「わざわざ言わんでもええわ」 こんなやり取りにハッとします。さり気ないですが、詩全体の中で確かな位置を思いました。 あの嘘は、嘘だったのだろうか、と思う。 知らず荒い息の合間に考えた。死体はいまある。 いつも話していた、そのままの姿で、生きているかもわからないような、お姉のが。 それともおれが、このおれが死体だ。だとしたら山にいる、お姉は、生きている。 なんだこの四行は。「お姉」という言い方も独特ですが、生きているだの死んでいるだの、詩に起伏が生じたと思いました。 (花鉢)

2023-08-10

天気予報が当たるんだものとは奇想な一行だと思いました。スペースコロニーに住んでいたころが偲ばれます。 (しのかみさまへ)

2023-08-10

マリアの口元が動く この一行は象徴的です。 その芽はやがて木になり いつか虹色の花が咲くだろう この二行は当たり前のことかもしれませんが、期待や希望を持ち生きている人間を感じさせる二行だと思いました。 (白昼夢)

2023-08-10

最後の行のロストハイウェイが印象的ですね。 「またあなたと会いたい」 アゲハチョウだとしても 似ている人に出会うということは その人そのものよりも  なにか大きなものが その巡り合いには流れている この6行が印象的です。ああ、揚羽蝶か。巡り合い。なにか大きなものが示唆的です。 (私たちもこのロスト・ハイウェイの先を急ぐ)

2023-08-10

ふと思い出されたクリスマスソングは具体的に何だったんだと思いました。内容によっては悲しい話だったのかもしれません。うなる風。抗えない自然。飲み込む主体は風か。だとすると飲み込まれるのはこの詩作者なのかもしれない。何もかも飲み込む風なのかもしれない。白く塗られた壁とは何を意味するのかなど、この詩を読んで様々な事を思いました。 (公園の花)

2023-08-10

扇風機が主人公の詩に思えたのですが、疎外されがちな季節の話、特に「春」の話は結構メインなのかもしれません。最近扇風機だけでも、クーラーのような効果が出る工夫がYou Tubeで公開されて居たりして、興味を持った事が有りました。伸びている花壇の草が象徴的な意味を持って居ると思いました。 (涼しい季節)

2023-08-10

「私の世界」や「世界」そのもの。 「私が世界であり世界が私だった 歪んでいたのは世界であり私自身だった」 この二行は結論ではないのかもしれませんが、何か示唆的でした。 (完全な私の世界)

2023-08-08

独特な言い回しと言うのか、痺れたんであるは普通の言い回しなのに、垢ずれたや萎えたでは独特な言い回しになるのかと思いました。小さい「っ」が入って居たり。鼬で泣く彼女の存在とは?などこの詩を読んで思うところは多々ありました。 (こういうことがあります)

2023-08-08

「わたしは眠らず六年になります」 こう言うジョーク?作者は本気なのかもしれませんが、ジョークと言うのか嘘と言うのかは、巧妙に感じる事も有るし、難しいと感じる時も有ります。 (BEER/SPIRITS )

2023-08-08

リズムや表記が興味深い作品だと思いました。死にゆく前の人間の意識なのか、なので神が出て来るのも自然だと思いました。首をくくると言う内容も出て来ます。鳥を垂れ流すとはステキな言い方だと思いました。首をつると糞尿を垂れ流すと言う事はよく聞く話なので、そう言った汚らしい事実を浄化して居る様な意味もあるのかもしれません。しかし鳥と同化した私?詩作者は飛び立とうとしたり、毛を毟ったりします。最後らへんに出て来る瞳や、虹彩。ラストヴィジョンを暗示しているのかもしれません。 (focus)

2023-08-06

最初のお盆を連想させる茄子の馬。纏足の家で時代や国が違うと思ってしまうのですがこれは隠喩でしょう。そして若い頃を回顧して居るのか、そうではないでしょう。天候の話題からYOUを抱きしめる様な積極さ。食べ物の話題からお肌の不安、詩集や金儲けなどの本の話題から、心の定義。ヒヨコの爆発とは独特な表現だと思いました。ヒヨコの爆発が私を陽炎するとは?ファイト!そんなセリフを想起します。自分を鼓舞するように。など、この詩を読んで見て、私自身の過去を顧みる様な、そんな意識も生じました。用語レヴェルや、詩内容から来るものだと思われますが、極めて内省を促す詩でもあると思いました。 (お盆のささめきの中で)

2023-08-06

辞表を書き上げるまでの過程が、氷を通して描写されています。ラム酒が印象的なのですが、時計が十二時を指して居る事も数字以上の意味があるのかもしれないと思いました。 (氷)

2023-08-06

途中まではテンポよく読めたのですが、最後らへんが仏教的と言うか、文語的文脈と言うか、ちょっと読みが淀みました。でも後でまた最初に戻って読み返すと既に仏教的な考え方が瀰漫して居た様な。それで最後らへんはあからさまに提婆達多とか阿羅漢とかが出て来たのかと思いました。 (理性と精神)

2023-08-03

フウとは楓であろうかと思いました。楓の実と言う言い方をふと思い出しました。フウが走っている。ばかばかしい空想を空想する主体。終わらない夜に洋館が走って居た。ありえない現象ですが、「僕」の空想と考えても、あまり意味はなく、主体が走っているのだと思いました。 (夜が暴走している)

2023-08-03

「少女は彼方に許すと言った 広がり続ける母なる海より 瑠璃唐草を踏み千切り その瞳とこぼしただけでも」 この連に感銘を受けました。「許す」とは一体何でしょう。私は個の生命を越えたある何か、民俗の理想、生命倫理の最果てすら感じました。人間の生きる理想が表されているのではないでしょうか。 (連詩 郷愁の視線)

2023-08-02

くびつる てるてるぼうずと言う表現にハッとしました。確かにそう見えるのですね。目的は雨乞いでも、人身御供であるような。何か古代の犠牲者を弔って居る様な。そんな感じが詩をブラッシュアップして居ると思いました。 (無題)

2023-08-02

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、その3行は詩の後半なのですが、空が歌って居る事に対抗して居る様な、私の極私性、私秘性を守って居る様な印象を、自作詩を再読して見て思いました。とにかく空にさえ自我の拮抗を要求して居る様な、変なバランス感覚があったのかもしれません。自我の拮抗の要求は神の沈黙を持って返って来るでしょうから、とにかく自分自ら能動的な行為をするしかない、そんな焦りが、 「吐き出された空は蝟集して棺桶を成している 棺桶はある程度の大きさを持つと 自我の巣窟を成して居た」 これら三行になったと思うので、いいアイディアと言って頂けたのは幸甚でした。 (ビーチとホテルと空と自我)

2023-08-02

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ネイルアートやネイルケアの興隆、ネイルサロンやネイリストなどの言葉に触発されての一行目だったと思います。古くは古代エジプトからあったと思われるネイルアートもマニキュアと言う言葉で代表される、手の爪の塗装、化粧と言う観点からのネイルアートはやはり歴史が新しく、アメリカが発祥の地らしいです。足の爪のケアであるペディキュアも含めて、ネイルアートは奥が深そうです。そしてダンジョンメソッドへ行くわけですが、最初の発想に引きずられて、ちょっとダンジョンメソッドがもたついたような、そんな感じを自作詩を再読して思いました。爪と言うだけではなくて、ネイルの世界、ペディキュアなどをもうちょっと知っておけばよかったと思っています。 (田宮さん)

2023-08-02

m.tasakiさんコメントを有難う御座います。そうですね、百合から向日葵へと言うのは人間の特徴を服で表すのは効果的だと思い、そのように表現しました。換喩と言う訳でもないのですが、服を花に置き換えて、他の説明を省略しました。鳴き止んだ蛙と鳴き止まない田宮さんは、あまり特に意識したものではないのですが、事実が積み重ねって来ると、生物と言う共通項があるとは言え、明らかに、類、属、目などが全然断絶している両者なので、比較対象の妙味があるのかもしれません。後で読み返して見ると、ダンジョンメソッドはこれから使う感じで書いておいて、唐突に既に使った場面が出て来るのは飛躍が過ぎるかと、自作詩ながら自省したのですが、あまり書き直す必要は感じませんでした。田宮さん(仮)はちょっとしたアイディアでした。蔑視ーな感じはあるかもしれませんが、詩的異化作用を期待してのものでした。 (田宮さん)

2023-08-02

野馬追と言うと相馬中村藩を想起します。志賀直哉の祖父などですね。伊達政宗公ともなるともうちょっと前なので、ああ、もうちょっと前からあったのだなと、さらに前からもあったかもしれないと地域の歴史を思います。早雲寺であれば北条早雲を思うのですが、この詩では導師様がでてきますね。中将姫は有名なエピソードが有るので調べて見ようと思いました。 (祭礼)

2023-08-01

ガンダムのシャーや、その白いご飯つぶの光の中に僕たちの今が有ると言う確信。赤い彗星と言われたシャー。憧れが詩になったのかと思いました。 (THEN I KNOW)

2023-07-31

音楽に対する拘りが感じられると共に、もっと本質的な問題と比較すると、音楽ですら人生の付属物でしかないようなニュアンスを感じました。精神の根底ですね、今では統合失調症と言う言い方すら、差別用語なのかもしれませんが、まあ、宗教ですね。イエスキリスト、浄土真宗。人生のデザイン、特にグランドデザインに対する深い考察があるような気がしました。 (入院手記(鬼言(幻聴)2))

2023-07-31

この国、わたしの国と言う言い方から国際的な状況が想像できるのですが、「ともだちの国へ行きたい」という発言から、終わりから始まる構造が強く意識出来ました。 「100年もの時が過ぎたような気がする それでいてその隙間は白くてのっぺらしてて」 案外こんな感覚が我々の日常なのかもしれません。 (学校)

2023-07-31

蝙蝠は洞窟生活的なイメージなので、ベランダで、蝙蝠の子が死んで居ると言うだけで、いろいろとイメージが膨らみます。ペットとして飼われて居た蝙蝠なのか、そもそも蝙蝠はペットとして飼育可能なのかと言う感じで、想像が膨らみます。「溶解して行く僕ら」は必死で溶解を止めようとしている。不在の騎士と言う言い方に惹かれました。不在の騎士の解釈がこの詩のキーだと思いました。 (どろどろ)

2023-07-31

生命の連続ですね、個は滅んでも民族は永遠みたいな。ある意味、ポジティブなシンキングなのですが、ヒトラーやナチズムを想起させられたりして、少し警戒します。覚えている炎。土の記憶。これらは産土(うぶすな)などにつながるのかもしれません。記憶にまつわることで個の記憶を越えて、社会全体、共同体について思考しながら、それらを強く意識した詩であろうと思いました。 (バーン)

2023-07-31

根本的な内省が加えられているとおもいました。葛藤から何か新味が出せるのかもしれない、そんな思いを感じました。掲示板でのコメントのやり取りは決して古くは無いと思うのですが、ある種のまだるっこさから敬遠されがちな手法であるのかもしれません。 (くたばれビーレビュー その三)

2023-07-31

コンプレックスの固まりと言う訳ではないと思います。~はある、だが~がないと言う言い方はユーモラスなのですが、矢張り目的意識、承認欲求と言う最低欲求に留まらないより高次の欲求があってのことでしょう。自分の欠点を列挙しながら必殺のKOパンチを狙って居る様なそんな感じをこの詩から受けました。 (そして、情熱もない)

2023-07-31

不安の兆候があるのかもしれません。人の体温を越える猛暑。4年ぶりの隅田川花火。本当にうるさいのはどっちなんだと言う疑問。自分の詩に対する懐疑。分かってっちゃんやかまってちゃんというのとは違うのだと思うのですが、詩作に真摯に向かおうとする姿勢が感じられました。 (令和5年度隅田川花火大会)

2023-07-31

眼差しが胚胎生を遡る。生まれる前への遡行は詩ではよくみられる内容なのかもしれませんが、植物を通してと言うのはちょっと新しいと思いました。後半の詩作の助力のお願い。場面が変わったと言うよりは、詩作者の登場がハートの量産体制を示唆しているのかもしれないと思いました。あくまで詩作に徹するのか、しからんずば、と言う緊張感が背景にあるのかもしれません。 (郷愁の視線 (連詩の試み))

2023-07-30

オプティミズムの残骸とは何か象徴的な言い方です。「思い出の一ページ」と引き合っているフレーズだと思いました。 「 私が創り上げた世界が、 どんどん蝕まれていく。」 この二行からも推察されるのですが、もしかしたら「君の呪い」では済まない何かを抱えてしまった苦悩なのかもしれません。 (て)

2023-07-30

隠された愛がどんな化学変化を起こすか誰にも分からないのですが、太陽が暴く愛、救いが内包しているのかもしれない愛、美しい愛など様々な愛が跳躍している詩だと思いました。 (Lily)

2023-07-30

福まるさんコメントを有難う御座います。カブトムシやクワガタは繁殖とかが、仕事と言うのか、サイドビジネスですね。それらが自然に居る山はいまだに少年たちに夢を与え続けて居るでしょうが、業者の影を感じます。この詩ではカブトムシで異化効果を発揮できないだろうかと思いました。 (ジェフ君の見たもの)

2023-07-30

トビラさんコメントを有難う御座います。そうですね、ジェフ君は男ですし、ラブロマンスももしかしたら、好きなのかもしれませんが、相対的に冒険譚の方をより好むと言う感じです。エウレーカ、発見ですね、アルキメデスを思い出すのですが、修験道は山伏のイメージがあるかもしれませんが、彼は欧米の人ですので、あまり山伏のイメージにはこだわって居ないと思います。ただ郷に入れば郷に従えで、多少は日本的な空手を匂わせるようなことをやって居たのだと思います。 (ジェフ君の見たもの)

2023-07-30

忠次さんコメントを有難う御座います。恐らく、空手が念頭に有ったと思うのですが、通常の空手を越えているのかもしれません。日本刀まで出してきているので、この時点で、空手と言うのは、破綻しているのでしょうね。ドナドナはどうもユダヤ文化圏の曲だそうなので、相当日本語の曲としても普及しているのですが、ここでは、この詩では、「ユダヤ」的なニュアンスを、旧約聖書文化なども含めて、匂わす程度に、雰囲気が出ればと思いました。ああ、最後のカブトムシですね、このへんは竹林にはカブトムシが居ないとか、リアルな事実から目を背けて居ました。反省点なのですが、誰かが無謀に、放流したと言う事を想定したのだと思います。詩の清新さを出す為に、ジェフ君は直ぐそれに反応したのでしょう。通常いないのであれば、放流しても居なくなるでしょうが、放流したててであれば、しばらくは居るでしょうから。 (ジェフ君の見たもの)

2023-07-30

ヒノネリホさんコメントを有難う御座います。サーガから来るプレッシャーがあったのかもしれません。解釈を読み手に任すと言うのは議論のある所だと思うのですが、私の場合はあまり任すと言うよりは、はっきりと一行一行は、内容明確の事を言って居ると思います。ただ、「場合によっては足で切る」みたいなところが、読みを停滞させるポイントなのかもしれません。「冒険譚」は確かに具体的にどんな冒険譚か言わないと手抜きと受け取られる危険性があるのかもしれません。川に浮かんでいるというところから、どんぶらこの桃から生まれた桃太郎を想起しないでもなかったのですが、違う民話の流入は詩を混乱させると思って、この詩では入れませんでした。 (ジェフ君の見たもの)

2023-07-30

妻咲邦香さんコメントを有難う御座います。ああ、マントヒヒ。クリティカルな意識からだったのですが、確かにメナード美術館はメナード化粧品がお金を出して、でしたね。マントヒヒ、マンドリル、動物の比較は苦手なのですが、危機的な意味でのクリティカルではなくて、批評意識と言う意味でのクリティカルな状況が生じるのかもしれません。ラカスタですか。確かに動物にもヘアケアを意識させるべきでしょう。あの精悍な鬣?でしたか、乱れると見苦しいのかもしれません、オスだけかもしれませんが。寺内タケシですか。エレキやドラムが出て来ると、私の理解を越えているのですが、それらも詩を補助するものなのかもしれません。 (早く行かねば)

2023-07-30

コーリャさんコメントを有難う御座います。そうですね、山をちょっとシュールに扱ったと思います。配合や配列と言う事で言えば、鴉や鳩や雀は相当身近な鳥ですし、相当体験に根差しているような、体験に根差した、配合配列だったと思います。何か特殊な声が聞こえていたのだと思います。思うに、それは鳥を越えています。鳥で代表させたに過ぎなかったのかもしれません。提示した鳥は平凡な身近な鳥ですが、非凡な事情を隠したかったのかもしれません。その時の詩のインスピレーションは自分でもわからなくなるものです。シュルレアリスムも含めて、私は自分の詩作に反省を強いる詩を書いてしまったのかもしれません。 (早く行かねば)

2023-07-29

有名な時事的な話題ですね。東京に行って居たのかもしれません。茨城から出て来たと言う情報はプライバシーに属する事ですが、意外とポエジーが有るのかもしれません。 (東京の二日目。)

2023-07-10

「あなたがコーヒーを淹れてくれたとき わたしもそのコーヒーに属していることの図」 こんな2行がいいですね。 笑ったあなたは恋人以上、配偶者未満だったのかもしれません。 (島)

2023-07-10

鳥の死骸は保健所が処分するものかもしれませんが、別にお巡りさんが、出て来てもあまりおやっとは思いませんでした。しかし鳩の死骸とは象徴的です。リアルなハトの死骸は衛生上の問題や、動物愛護法などの法律的な問題から、しかるべき機関に電話して処置を委ねるべきなのでしょうが、この詩ではそう言った現実的な展開には興味がなさそうです。第1連では結構、描写があるのですが、お巡りさんと鳩の死骸と通報した誰か?(出て来ませんが)、まあ、私(この詩作者)と言う登場人物なのでしょうが、2連目では回想で有る事が明かされる。3連目での人知れず消えて行くもの。これだってリアルには、人為的処分、鴉による食害などがあるのかもしれませんが、あまり気にせずたんたんと詩が進むのが印象的でした。3,4連目で出て来る張り紙も印象的で、行方不明者の、と限定して居るとは言えまるで自分のものであるかのような解釈も可能かなと、ふと思いちょっとぞっとしました。 (鳩の死骸)

2023-07-10

胸が貝殻だと言うリフレイン。風鈴に曲げられた肖像。謎の表現として片付けるのは惜しいと思いました。「円卓の骨のように」と言う表現も有りました。何かを思索を迫る詩だと思うのです。解答は無くても追求したくなるこれらの詩表現。探求を誘う詩だと思いました。 (曲がりつつ)

2023-07-10

痒みの記憶がこの詩のテイストなのかもしれません。 「触れられないものばかりを 触れようとする無数の手」 こんなところは、まるで無数の手によって死んだ犬があの世へ送られて行くようで、印象的でした。詩読者の想像力にゆだねたのですね、具体的な状況は。 (透明が充実していた)

2023-07-10

妻の妊娠が分かってからの悲喜こもごもだと思うのですが、生まれてこない子だっていると言う認識は自分の子供が正常に生まれてくるどうかの不安と自分以外の人たちに対する、特に胎児のままで堕胎に追い込まれたり、胎児のままで終り、出産に失敗したケースなどに対する配慮が含まれているでしょう。産院での場面での、夫の挙動は妊娠の結果に対する不安がさり気なく表れているのかもしれないと思いました。3連目のすれ違う女たちに対する感慨。女房が妊娠する自分の認識がこうも変わるのかと。 4連目の自分(夫)を産めないものと言って居る。産めないものが産むものに掛ける言葉。自己卑下ではないと思います。妊婦を持った夫の悲壮な覚悟でしょうか。5連目の(僕だって胎児だ)と言う感慨。妻の入った後の風呂に居ての感慨。(君の子だもの)と言う感慨もありました。少し拗ねているのかもしれませんが、夫としての矜持が根底にあるのかも知れません。そして最終連でゆきちゃんと言う命名の話題。僕は産めない けれど、パパになる。 この最後の二行が毅然とした夫の態度だと思いました。 (羊水)

2023-07-10

可愛た瞳。これは乾いた瞳を言い換えたものかもしれないと思いました。球体関節人形と言うと雨宮処凛を思いだします。詩では言及されて居ないですが、間接的には言及されているのかもしれません。そして 「しにたいとか いきたいとか そういった頑丈な感情がひたひたにある」 案外、全ての詩語の源流はこの二行にあるのではないかと思いました。 (四方山話)

2023-07-10

スペースコロニーは宇宙時代を予見させるものだと思いました。天気予報が当たるとは何となくわかるような気がしました(スペースコロニーだからですね)。 (しのかみさまへ)

2023-07-08

たんなる自殺願望者の詩とは思えませんが、表層的には極めて挑発的に「轢けよ」と言動する。そして手術の後の単なる憂鬱な状態を描写した詩とも思えないのですが、極めて描写が具体的で惹き込まれました。 (轢けよ、馬鹿)

2023-07-08

冒頭の部分が小林旭のさすらいだと思って、でもその後の展開は男女の情事の後の情念、来世までをも契ろうとする、輪廻を予感させる展開でした。輪廻とカルマ。決して男女の交合のみから生じるものではないでしょうが、矢張り男女の交合が基本になって居ると思いました。 (追憶……時を超えた記憶……輪廻の岸辺に彷徨う者)

2023-07-05

英語も併せ読むと、言葉の玄妙さを思います。連合国と言う表現でも出て来たアライと言う単語。ally。普通は複数形で使うのかもしれませんがアライズ、allies。こうやって詩で使われて見ると、正義の味方と言うニュアンス。「味方」の部位だと思うのですが、allyと言う単語は日常会話ではめったに使わないでしょうから、玄妙な感じがしました。 (悪とは)

2023-07-05

不思議なテイストの作品だと思いました。生まれて来たから生きているでは消極的だと思ったのですが、「彼女が気に入る世界」がどんなものか、想像の翼をはためかさねばならないと思いました。 (土土)

2023-07-04

コンビニスイーツを毎晩わたしに用意して 毎朝一人で2人分食べていた (なのに10kgも痩せてしまったけれど) この部分で太らずに瘦せてしまうところがおやっと思ったのですが、恋にありがちな現象だと思いました。ああ、「なのに」と逆説の接続語が出て来ていますね、矢張り、痩せて仕舞ったのは意想外な事だったのかもしれません。 (しんじつはどこにあるのさ)

2023-07-04

キリスト教的な罪の意識とは違うと思うのですが、罪が実体化したような、罪に対する恐れの念がいききと描かれている詩だと思いました。子供のころの心も都合よく出したと言うよりは、ある必然性が有って、出て来て居る様な自然さが感じられます。イノセント。何か無垢なものに対するあこがれと言うのか、心象風景の描写が有り、高い天井とは何か、教会の天井か、何か常識的な解釈を拒みつつも、詩のイノセントは進んで行くような気がしました。 (罪の扉)

2023-07-02

こひもともひこさんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、カモメが飛んだ日だったか、当然強く意識して居ました。ハーバーライトの箇所ですね。とんまのまんとは若干分かりませんが、具体的なつながりを感じます。歌謡曲やアニメのジャーゴンは便利な反面、転用に仕方によっては、危ないと思う事が有ります。自分の裁量なので、油断も有るでしょう。この詩ではあまりに直接的な言及は避けてあるのかもしれませんが、やはり念頭に有ってと言うのは若干有って、ご用心だと自分でも自戒しながら詩作しました。 (早く行かねば)

2023-07-01

吸収さんコメントを有難う御座います。ワンピースのイメージでしょうか。安楽椅子と言っても、パイプをくわえて紫煙をくゆらすなどと言う事は無いと思います。趣味の猟銃とか、葉巻とか、シャーロックホームズみたいにパイプで煙草を吹かすと言うのは理想のイメージなのかもしれません。ネットサーフィン的な、いろいろな場所へ意識だけが行くと言うのもある種の理想で、詩にする場合はまた違った考慮が必要なのかもしれません。人生を全うした魂と言うのはある意味理想の究極形態なのかもしれません。詩作へとつながる階梯と言う点では乖離があるのかもしれませんが、その乖離を克服した時、理想的な詩が発生するのかもしれません。 (早く行かねば)

2023-07-01

こひもともひこさんコメントを有難う御座います。長嶋さんは特に長嶋茂雄だとか、ハックはハックルベリーだとかと言う意味では使って居ないと思いますが、どうしても避けられないイメージですね。ハッキングなどのニュアンスは全く考えていなかったし、意外なイメージです。ロックは音楽のことで、ロックンロールですね。「鍵」への言及は、発音から来る誤解ですが、ちょっと浅はかだったのかもしれません。謎は謎のままに残しておいた方が雰囲気が高まると思いました。 (ハック)

2023-07-01

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ラッコの可愛さ、アザラシの可愛さを思います。ムーミン谷の提示も、可愛さ繋がりてきな流れだったのかもしれません。よく作品に可愛いだけじゃないなどの表現が有りますが、当然可愛さを絶対の基準、前提としているので、そこからの離脱は意外と難しいのかもしれません。今回はラッコでしたが、ラッコの可愛さは顔だけではなくて、あの独特の手や足、そして絶滅危惧種的な事実と相俟って、空前絶後の可愛さなのかもしれません。詩では言及できなかったのですが、当然の前提として、根底に据えて詩作したと思います。 (ラッコとムーミン谷)

2023-07-01

光英生さんコメントを有難う御座います。カギ括弧は受験問題的なイメージがあったのかもしれませんが、政府の提言なので、より厳格に、揺るぎない問題提起と言うニュアンスでした。だから特に解答が用意されているわけではなくて、ただ誠実に対処してほしいと言うポイントだけでしょうか。役に立つラッコと言う内容は政府の提言としては奇異なものなのかもしれませんが、詩の中の真実を追求する手立てとして考えられた内容でした。生きて居る生身のラッコの魂の救済を考えていたのかもしれません。とにかく詩の中でラッコが存在感を増す事を考えての表現で、この場合はフレドニア政府よりもラッコの方が主であると考えていたのだと思います。 (ラッコとムーミン谷)

2023-07-01

きょこち(久遠恭子)さんコメントを有難う御座います。単語の知名度と言うのか、固有名詞の知名度の高さは難しいと思いました。ムーミン谷とか、取り込みやすいのですが、底知れぬ巌と言う感じで、決して上部では判断できない。海底に突き刺さって居るのかもしれないと言う根底を意識させられるからです。ラッコだって固有性、特に動物園で飼われて居たりすると固有性はあるのでしょうが、これは一般名詞の類とあまり変わらないのかもしれないと思うのかもしれない。だがしかし、より容易に取り込めると思うと怖さがあると思いました。旅のお土産や、マスコットイメージから来る、揺るぎない、マスイメージ。矢張りラッコだってよっぽど環境破壊から守るとか、絶滅危惧種保護キャンペーンなどの、外皮が無いと取り上げる難しさがあると思いました。詩で取り上げた以上、深く知って行きたいと言う思いが生じました。そうですね、アメリカ文学的な感じは結構意識して居たのかもしれません。直接的な言及はないですが、意識して居たと思います。 (ラッコとムーミン谷)

2023-07-01

渡辺八畳さんコメントを有難う御座います。詩に出て来るアイテムは、自分の知って居るものをいかに生かすかにかかって居ると思うのですが、ラッコやムーミン谷はよく知られて居るだけに、自分の方であまり知り過ぎてもよくないだろうと思いました。最低限の知識で詩を席巻する、席巻するほどではないにしても、存在感を出すと言う事を心掛けました。ラッコとムーミン谷は知名度が高く、くみしやすい印象、取り込みやすい風貌なのかもしれませんが、それに反比例するかのように厳然として有る、世界的な知名度は、やはり詩で使う場合にも、ある程度は緊張感に包まれ、底知れぬ恐ろしさが無かったわけではないので、ちょっと勇気が必要と言った感じで取り込んで見ました。 (ラッコとムーミン谷)

2023-07-01

こひもともひこさんコメントを有難う御座います。あまり考えなかったですね、ラッコの生息域とか。フレドニア政府は、フィクション、小説の中の、架空の地名だと私は思って居ました。どうも、実在する地名だそうで、歴史的にもテキサス州の歴史に根差した、フレドニア政府計画があったみたいで、衝撃的でした。フレドニア大学もあるそうなので、矢張り私の場合は詩的異化、詩的効果を考えての、表層的な使用なので、ちょっと軽率だったのかもしれません。難解さは詩の目的ではないと思うのですが、方法的な難解さは有効なのかもしれません。矢張り詩的異化、詩的効果ですね、あまり有効な説明になって居ないのかもしれませんが、詩だけにある真実、詩でのみ語られ得るまことは有ると思うので、ひたすら信じて詩作するしかないと思っています。 (ラッコとムーミン谷)

2023-07-01

たけだたもつさんコメントを有難う御座います。フィンランドにラッコが生息して居ると言うのは結構心強い事実ですね。安堵できたような。詩的異化、詩的効果の方を優先させ過ぎて、客観的な事実に目をつむるのはあまるよくないのかもしれませんが、最低限の知識で臨みました。なのでハハキギはもはやフィンランドやスウェーデンやラッコとの相関関係を考えられる余裕が有りませんでした。フレドニア政府は、私的には小説で冗談めかして言及されて居た様な記憶、あやふやな知識で盛り込みました。テキサス州政府は、ありましたね、独立問題と言うのか連邦政府との角逐が。用心棒は流行らないと言う意味で言及しました。平仮名続きで読みづらかったのかもしれません。でも意味的にはほぼ同じ意味になると思うのが興味深いです。現代では流行らない、やらないはニュアンス的にはほぼ同義になると思うからです。補償金は強烈だったのかもしれませんが、フレドニア政府を出す以上、補償金の方が先に出て来るのですが、対等なものとして考えていたのだと思います。箱庭の世界ですか。箱庭的な世界の脱却よりは、箱庭的な世界の構築を考えたのかもしれません。卓球台はまさか象徴的な意味は持つまいと思ったのですが、錆びれるなら、その錆びれ方がもう少し深められ、ラッコたちとの相関関係が描ければ良かったのかもしれません。エムは普通にエムの文字の意味で登場させたのですが、あまり、意味的な言及は避けて、提示するにとどめました。 (ラッコとムーミン谷)

2023-07-01

Thukinikoさんコメントを有難う御座います。絵本ですか。シニカルな絵本。ラッコとムーミン谷と言うのは、異化効果も考えたのですが、海の存在感を羨んだ結果でもあり、フィンランドの海に囲まれた地政学的条件を考えました。なのでフィンランド周囲にラッコが居るかどうかは考慮しなかったので、詩的にはともかく、現実的にはポンチ画のような印象を与えたのかもしれません。ラッコではなくて亀の上陸を考えていました。公園の池の亀は竹の柵などで囲われて、上陸できない様に、脱走できない様に?されて居て、当然と言えば当然の措置なのですが、亀が陸地に上陸して、蒲公英などを食べる姿を夢想したことは有るので、極めて散文的で、現実的な夢想なのですが、ラッコに当てはめたのかもしれません。ビーチで卓球をやる行為は迷惑行為なのかもしれませんが、そうですね、ラッコの上陸阻止とか、別の観点からの夢想が可能なのかもしれません。そして並行して提示した以上、ラッコとムーミン谷の相関関係についても踏み込んだ言及が詩で出来ればよかったのかもしれません。 (ラッコとムーミン谷)

2023-06-30

硬質な言葉遣いの中にも、柔軟な手つきが感じられる、詩流だと思いました。眼球の放つ矢が、と言うフレーズみたいに、通常日常語では使わないながら、普段から思って居た事、情念の根拠などを、うまく言い当てた表現がつまっていると思いました。 (金属の魚)

2023-06-10

過去との決別と言うのか、更新と言うのか、断絶ともいえるのかもしれません。タイトルからして、未だに詩になって居ないものと読めるのですが、ポジティブ思考を内蔵して居ると思いました。また失った、失ったことで、新しいポエジーを獲得した見たいななニュアンスがこの詩から感じられました。 (未詩)

2023-06-10

書簡やレターのような印象も受けたのですが、描写が迸って居ると思いました。神へ語り掛けて居る様な行。過去へ回帰して居る様な行。時間旅行ではないにせよ、永遠を志向して居る事だけは確かだと思いました。 (神話の夏)

2023-06-10

コメントをすでにしていますので、淡々と票を入れたいと思います。実は評を書こうかと思って居た作品でしたが、叶わず残念でした。先月の分でも可能であれば、そして時間と、興に乗ると言う、手前勝手な僥倖と言うか、自分の都合ですが、が有ればまだ評を書こうかと言う気は有ります。 (小鳥曜日)

2023-06-10

わからないものが闇と言う捉え方、深い淵でもある。限られた時、力。自己喪失。不可能性としての全ての理解。わからないものをそのまま受け入れる勇気。そして 「わからないものの内に眠る 喩えようのない美しさが」 美的な方向へ。カントの判断力批判を思い出すのですが、詩的な昇華でそれをやると言う事に意義が有ると思いました。 (わからないものはわからない)

2023-06-10

「どの駅にもです」と言うのが詩的なのかもしれません。ムササビと言うと北海道とか東北地方の自然豊富なところにしかいないと思ってしまうからです。「筋書」が詩劇の事を言っているのか分かりませんが、かの女をきっかけに何か現実が詩劇めく、あるいは超現実になると言うのは有り得る事なのかもしれません。 (駅にムササビが)

2023-06-10

熱が全ての現象の原因であるかのような、発熱、導火線、原因不明の熱など、白く塗られて行く君は熱がさせたことなのかもしれません。汚れたスニーカー、疲れた腕に、青く広がる街、原子から崩れていく足もと。詩の熱なのか、外圧よりも内圧が有ると思いました。「今日」はエンドレスに放熱を内包しているのかもしれません。 (色をもてたら)

2023-06-10

性格ブスの事を言っているのかもしれませんが、それだけでないようです。「世界中の私」ですね、私と言う現象。ちょっと言い方は分かり辛いかもしれませんが、手の届かない私と言うのか、「私」が私から離れて、「世界」に拡散して居る。私になると言う目的意識。ブス原理主義と言うのとは違うのかもしれませんが、ブスを貫くために、最終連など、地球まで出て来て、大胆な宣言ですね。物理的にはあり得ない、自分の方が大きい宣言。ブス妄想の合理性と言うのか、言って居る内容は合理的ではないのかもしれませんが、軽やかにブス的な現象を論(あげつら)っている詩作態度は好ましいのかもしれません。 (ブス)

2023-06-10

投票を忘れて居たので再コメント送信します。 (しけしけのしけしけのしけしけのぱれーど)

2023-06-09

感心しました。と言うか詩想が斬新だと思いました。と言うか拵え物ではない新しさだと思いました。時事的な話題が先ず手ごわいですね。サンタクロース戦争も読んで見ました。ネット空間の反発を予想して、何もやらなくなることが多いのですが、詩に託して何かやれないかと言うのが常に私の考えて居る事です。いきなりおじさんの群れで、びびりはしませんが、火炎瓶は不穏だと思いました。公安を舐めているんじゃないかと言う批評も可能だと思うのです。大胆不敵な詩でもあると思いました。 (しけしけのしけしけのしけしけのぱれーど)

2023-06-09

全体を読んで見て、メモを取りながら読んで見ればよかったと思いました。皮膚癌や電気髭剃り機やボルヘスなど、印象的なところがあったからです。SFのいいところは現実を虚構化するところではなくて、人間の存在の深み、社会の薄っぺらなところや、矢張り逆に深みと言うか底知れぬ高みと言うか、分り辛さが組み合わさる事から来る、ある訳の分からない感情の基底を再現して居て、それらがトータルで詩であるような、そんなポエジーを伝えてくれるところでしょうか。相変わらず良かったと思ったのは詩誌や詩人の詩集のエピソードで、ああ、あの清水と言う人は詩集月評みたいなこともやっていたのかとか、海東セラと言う人とか、詩の行も引用されて居たりして興味深いものでした。 (詩の日めくり 二〇二〇年十一月一日─三十一日)

2023-06-07

一人と言う認識とあなたと私のYou and IやYou and Meの認識。あなたと私だと対峙しているみたいに一対一と捉える。夜空に身投げは逆転した発想。詩では多いかもしれませんが、散文的には奇異な印象で、そのはざま、詩と散文のはざまで詩読者は何かを思うのかもしれません。 (いちたいいち)

2023-06-07

「誰か」と言う括り方は賛否両論的な感じがしないでもないですが、心地よい反復でもあると思いました。「私はその誰かを狙う」と言う部分だけ異色で、ハンターの本能が澎湃と湧き上がったのかもしれません。 (寝具)

2023-06-06

数学の背理法?ではないのかもしれませんが、やはり一日に一年分を詰め込むのは無理がありと言う事を証明?するための詩の様な気がしました。コンセプチュアルな詩なのかもしれません。鮮やかな手さばきと言う感じもしました。 (国語事変)

2023-06-06

盲目と言うと平家枇杷の琵琶法師を思い出しますが、そう言った時代がかったものではなくて、単に盲目の老人と言う事なのでしょう。地水火と言う様な発想なのかもしれません。根源にまでさかのぼる。土の養分。部屋の鳩時計も興味深いのですが、老人との問答の背後には無窮の時が存在しているのかもしれません。 (ある老人の語り)

2023-06-06

一通り読んで見て、詩誌のところも印象的だったのですが、今回は、癌バンパイアの内容が印象的で、噛まれると癌がうつるような、明言はされて居ませんが、印象的でした。と言うのも、昔1920年代だったか、北欧の人がノーベル賞を受賞して、医学生理学賞受賞の根拠が癌は感染すると言う間違った考え方だったからです。日本の山際博士や市川博士の様な正しい考え方、マウスの耳の裏にタールを塗布し続けてだったか、記憶があいまいですが、人口癌の発生実験だったか、候補にはなっていますが、受賞できなかった。そんな歴史を想起したからです。煙突掃除の労働者とか、特定の職業で、皮膚癌とか、経験的にはある程度分かって居たのでしょうが、まだ学術的には認知されて居なかったような感じで、今回、ああ、バンパイアには噛まれてと、荒唐無稽な話ではありますが、歴史的な事実を想起するのに、貢献すると言うのは興味深い体験でした。 (詩の日めくり 二〇二〇年九月一日─三十一日)

2023-06-05

拉麺とアーメンの並置。始まりは1945年8月日本の敗戦を原点と捉えているのかもしれません。ベスビオにソドム。ユニセフに偽神父。蛇女。燃えて居る風は詩そのものなのかもしれません。 (1945年8月/チョコレートと忘却)

2023-06-04

針金と言うと、ジャコメッティ―を思い出すのですが、そう言った現代美術とは違った意味で、この詩では針金が登場して居る様です。生活や仕事、部屋の絵画を飾り立てるもの、物語や記憶を刻むもの。幽霊の様に捉える事が可能なものなのかもしれません。 (フィラデルフィアの夜に 42)

2023-06-04

血の繋がった他人。風の口笛。表現を玩味しました。思索は脳の泡などの断定。詩に飢えたもののみが表現できるものだと思いました。 (天然無窮)

2023-06-04

数字と書いて「ことば」とルビ。うりゃ、おいと言うのは何でしょう。掛け声なのか、星への呼びかけなのか。不安を打ち消すための準備運動なのか。イルカやフランケンシュタインが出て来ます。金木犀の香りの干渉は、秋だけではないのかもしれません。 (星の数学)

2023-06-04

犯罪論ではないと思いますが幻聴が出て来ます。「コロナのせいで」。父と母の重みがポップに扱おうとすると葛藤が生じるみたいな感じなのかもしれません。矢張り母を海の様に考えているのかもしれません。母は大地か海か、何れであるにしても、父との比較で、難しい存在なのでしょう。 (母と父)

2023-06-04

ヨブ記ののヨブは皮膚病でもあって、苦難に次ぐ苦難で神を呪って居た様な、そんな印象しかないのは薄っぺらな印象なのかもしれませんが、ヨブ記はもうちょっと知るべきだと自己反省して居ます。ケルアックやディーンなど、ボブディラン、ジミヘン、ワイアード。最後の行はバイクツーリングの出発のようで、終わりが出発のイメージは新鮮だと思いました。 (Life)

2023-06-03

犬の墓場と言うのは、自分が寡聞にして知らないだけなのかもしれませんが、ちょっと斬新な詩の題材だと思いました。クラス全体で飼って居たのかもしれませんが、共同性を超出する契機がこの詩にはあると思いました。 (透明が充実していた)

2023-06-03

何を繋がうとして居るのかと思いました。植物だろうか、茎だろうか、スマホなどの、公共の電波かもしれない。スマホが水面ならと言う一行が印象的でした。 (softer)

2023-06-03

ふと中原中也の「サーカス」を思い出したのですが、同音異義語や文語口語に着目した、表記、フレーズは日本語の可能性を示唆して居ると思いました。 (揉めてる)

2023-06-03

普通は、風に切り裂かれる感じを、風を切り裂こうとしている。血の真っ黒さや、嫌な臭い。色はともかく、匂いは比喩なのかもしれません。血に込められたストーリーが秘められているのかもしれません。 (暗黒の人)

2023-06-03

ラッキーストライクは相当伝統の有る煙草の銘柄ですね。煙草と言えばニコチンですが、 「でも 何をしたって 何をなしたって ぜんぶ  数値化してしまう世界にあって  イイネ なんてそうだろう?」 この三行で、サイトやブログ、ツイッターなどを思い浮かべてしまいますが、数値化の魔力が印象的で、魔力の意味を思わず考えて仕舞いました。 (Letter )

2023-06-03

存在の深みを思いますね。存在ごと消すと言うのは実効性の不可能さを思わせられてしまいます。自己矛盾ですね。「想いが残る」と言う最後の行が印象的で、存在の深みが多少は緩和されて居ると思いました。 (存在)

2023-06-03

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。人気ロックバンドのヴォーカルは日本だけでもたくさん居ると思うので、ちょっと日本人離れした名前にして、あだ名なのか、本名なのかをぼかした方がいいと思いました。長嶋氏は校長先生なのですが、音楽の専門学校も有るので、この詩では普通の義務教育学校に登場する校長先生とは違うと言う事を想定して居ます。ファッションショーやコンサートなど、もうちょっと続きの展開をかけると思ったのですが、詩とはかけ離れると思い、止めにしておきました。 (ハック)

2023-06-02

「明日」と言う概念が精巧な光芒を放って居ると思いました。「おもいで」もそうですが、過去と未来が現在に媒介されて光芒を放っているのかもしれません。 (明日)

2023-06-02

バイクが家の中に入って来た訳ではないが、爆音と言う間接的な侵入。アップデートせねばと言う使命。夜更けが擬人化もされず佇んで居ると思いました。 (夜討)

2023-06-02

永遠を定着させたいと言う欲望があるのかもしれません。自然の循環が個人的には刹那的に見える。個人の感想ですから出発して、永遠を建築したいと願ったのかもしれません。この場合キミですら自然であるようなそんな場合を想定して居るのかもしれません。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-02

「妊娠する前の女だ、とも思う」 ここに先ずハッとしました。ビフォアアフターの時間の垣根が無くなって居ると思ったのです。 「もしかしたら 胎児の細胞の一部が、溶けだしているかもしれない、」 こんな懸念もパパ前、パパ後を意識させられてしまいます。時間の概念を再考せねばと思いました。 僕だって胎児だと言う思い、説得力が有ると思いました。 「深緑」から季節は初夏から仲夏へと、ここに植物との連動性も感じられて、豊かだと思いました。 (羊水)

2023-06-02

黒髪さんコメントを有難う御座います。タイヤはある意味ありふれたものなのかもしれませんが、バトル的なシチュエーションでは、詩的意味を持つと思いました。ドラゴンボールですか。ドラゴンボールは知りたい世界で有り、既に知って居る世界でもあるので、怠りがちなのですが、これからよりよく知って行こうと思います。ストリートファイターはオンラインゲームで少し齧った程度ですが、矢張りこれからは知って行きたい世界ですね。 (バトルフィールド)

2023-05-31

吸収さんコメントを有難う御座います。抹茶ピノはいささか氏の部下みたいな感じなのですが、腹心の部下かどうかは明示しませんでした。空想に任した方がいいと思ったからです。ボーボボですか。土曜日のゴールデンタイムアニメの最後だったような、ジャンプのアニメとしては最後だったのか。そうですね、漫画から汲むべきものは多いと思います。ギャグに徹するのも難しいと思いますが、方向性としては考慮すべきだと思いました。チョッパーはワンピースでしょうかね。 (バトルフィールド)

2023-05-31

蛾兆ボルカさんコメントを有難う御座います。ああ、ザクの出撃。枕詞をだされると和歌の世界や短歌の世界が当然思い浮かぶのですが、現代詩で、枕詞と言う発想は、現代詩や短歌も詩歌と言う括りで、共通の発想があるのかもしれません。グフやゲルググなどほかのモビルスーツがありながら、ジオン軍のザクに拘る事に必然性を出そうとは思いませんでしたが、ザクと言うモビルスーツがこの詩に占める意義は考えたつもりでした。マットの隊員やウルトラマンを出したのも、ザクの存在感をくっきりとさせるためでした。ザクのラインをはっきりさせようと思ったのです。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-05-31

湯煙さんコメントを有難う御座います。ああ、ザクですか。ボールと言うと抱き合わせ販売も思い出されるのですが、意外と、そんなに、人気のないものではなかったのかもしれません。SFの世界は、テラフォーミングや星間戦争など進化の程度がすごいのかもしれません。速度と言うとアインシュタインの世界が良く出て来るのですが、矢張り小学生のころやった算数の基本が必須なので、あまり進化的な世界に対してポジティヴな考えは持てないのですが、アンドロメダとか、銀河とか天の川などの世界を提出されると、心ときめく自分が居る事に気付くのは確かです。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-05-31

蛾兆ボルカさんコメントを有難う御座います。サザエさんでのイメージに頼らずに組み立てようと思いました。なので、作家だとか明明白白の事実すら明示しませんでした。彼の周辺部分の内容を配列して、ミステリアスな雰囲気を狙ったのかもしれません。自分ですらその意図は詩作の流れで自ずと示唆されていればいいと思いました。改善点は有ると思いますが、自分ではいささか氏の人物像はミステリアスでいいと思って居た事は確かです。 (いささか氏)

2023-05-31

ドキドキしながら、甘夏を家に迎えた。 こう言う箇所はいいですね。些細な事ですが、詩的な気がしました。 (かなしみについて)

2023-05-10

不思議なテイストの詩ですね。三浦さんの詩はある程度まとめて読んだことがあるのですが、途中で挫折していました。一度全部読んで見ると分かるものがあるのかもしれません。 (む ゆ う)

2023-05-10

鎖骨は家なき子 こんなフレーズに常識にとらわれない発想が有ると思いました。エクトールマローではないですが、家なき子をも想起させて、イメージのふくらみが生じると思いました。 (心の骨)

2023-05-08

最初の句を読んで居ると、川柳かなと思ったら、その後季語的な単語が出て来て、俳句的だとも思いました。自由律的な雰囲気も有り、あまりルールにとらわれない読みぶりが現代詩的だと思いました。タイトルが「豆のうた」で、俳句的川柳的な事情の事を言っているのかもしれません。私としては ジムの両脇に焼肉店濛々と建つ こんな句に魅力を感じます。 (豆のうた)

2023-05-08

再コメントですが、ひかりと言う言葉を胸の内で繰り返したり、ひかりと平仮名で書く行為、これらは現象の背景を探って居る行為ともとれました。第2連目の分光を最終連で回収しているとも取れるのですが、矢張り言葉全般、もっと言うなら、詩の言葉が光をまとっている事情を最終連で言って居たのかもしれません。 (trace)

2023-05-07

ぶっ殺すとは物騒なのですが、背後には詩に対する愛が有るのでしょう。世界との距離の取り方と言うか、詩への取り組み方によっては世界が広く成ったり狭くなったりもすると言うシヴィアな認識。とにかく積極的に詩に取り組んでもらいたいと言う希望と言うか意志がシヴィアな態度に出ている詩だと思いました。ふと軍歌の貴様と俺を思い出しました。 (ぶっ殺すぞ)

2023-05-07

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。内容的な危険さは抑制的であるべきだと思いますが、ある程度はバランスを取る事が可能だと思います。私の作品ではそれが実現して居ないのですが、小説などでは、特にハウス食品提供の、世界名作劇場などは、恐らく原作を改変して居ると思うので、改変とバランスは違いますが、矢張りハッピーエンドばかりが正義ではないですが、あまりに暗い原作の結末が有れば、改変によってバランスを取って居ると思うのです。同様に、危険な内容も、内容自体を削除するのではなくて、何かバランスをよくするために救いを挿入したりするなどが出来ないだろうかと思っています。ヒョウが怪物君によって追い払われるのは、唐突感など、バランスに成功して居ないのかもしれませんが、一つの試みとして詩作として応用して見ました。 (体育館の床)

2023-05-06

紅茶猫さんコメントを有難う御座います。黒いジャンパーは象徴的な意味を持ってくれればいいと思って居ました。占有物ではないですが、矢張り基本、ジャンパーは人間が着用することを前提としているので、人間から離れて離脱して居れば、離脱物としての不安定さが、意味と言うか象徴性を帯びると思いました。確かにジャンパーが人の頭に落ちて来ても大して害はなさそうですが、離脱物としてのジャンパーの側に立った象徴性ですね。勿論ジャンプする人てきな繋がりも有ると思います。サンバとの相関関係からも、強固な結合をもつでしょう。オーバーな演技を止めると言うのは、解決方法としてはちょっと消極的なのかもしれませんが、作中主体の能動的な行動を表したいと思いました。ニュアンスが難しいのですが「止める」と言う行為を能動的な行為と考えていました、この詩作中。グローバルサウスは言葉としては初見ですが、趣旨は賛同できると思います。ラテンのリズムと言うか、ブラジルと言うのか、確かにサンバと言うのは南半球的なコンテクストなのかもしれません。 (あの丘)

2023-05-06

いすきさんコメントを有難う御座います。丘は、どうだろう、名古屋市内の天白区?名東区も?結構山や丘を切り開いて開拓したと思われるところが多いからか、急坂が多いと思います。長崎市も?自転車が乗れないみたいな、愛媛県もそうなのかもしれません。山の上ホテルって小説新潮じゃないですが、ひところ広告が多かったような、昔の話ですが。「再開」はタイトルではないのですが、内実が籠って居る感じを利用したような、そんな感じだったのかもしれません。意味の過剰とはちょっと違う、矢張りロマンティックな感じに私自身期待したのかもしれません。 (あの丘)

2023-05-06

ぺえ太さんコメントを有難う御座います。リズムは大切にしていると思います。短歌や俳句はそれが顕著ですが、75調的なリズム以外でも、脚韻頭韻などはあまり日本語には馴染まないのではと言う点も含めて、常にリズムを意識して居ます。内容を補助してくれると思うからですね。内容をリズムが支えてくれればと思っています。 (あの丘)

2023-05-06

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。この詩で言えば、矢張り立原道造の「はじめてのものに」や「のちのおもひに」などが理想として念頭に有ったのかもしれません。言葉遊びや、メッセージ性の放棄はより抑制的に働いて居たと思います。自作解説的に言うと特に「丘」に意味を込めたつもりはないのですが、タイトルですし、英語のヒルも含めて、イメージの躍動ぐらいは予感して居たのかもしれません。歌謡曲でもよく歌われる内容なので、そのへんの連想は有ったのかもしれません。 (あの丘)

2023-05-06

カチカチのカとチの間。須臾の間よりももっと僅かな間なのかもしれません。生き辛さと言うのともちょっと違う。狂気を孕みつつも進まざるを得ないこの世。「同じこと」が意味して居る事や示唆して居る事を考えるとこの詩はグローバルな意味を持つのではないでしょうか。 (ソランジュ)

2023-05-04

静かな抒情がひたひたと浜辺に押し寄せ居て居る様でした。 ねえ、いつまでここにいるの? きのうはちいさかったのでお母さんと空き地に花を摘みにいったのだけど永遠を終わらせる準備のひとつだった。 こんなフレーズ、センテンスに先を期待させられながら読み進む事が出来ました。 (連頭越しの式)

2023-05-04

雪解川ですね。名山削る響きであるような。雪柳が咲くのはまだ先のことかもしれない、この詩では。そして追憶の中にどっぷりと沈む。大自然が与えてくれた追憶はこの詩をより純粋にしてくれたのかもしれません。 (春)

2023-05-04

六花と言えば雪や氷。花と雪の相同性なども思います。漂白されたと言う認識。花も土に落ちればごみであるような。土に花と書いてゴミと読む漢字も有るそうです。「春」に含みを持たせた詩だと思いました。 (漂白)

2023-05-04

うーむ、死後の世界ですか。あなたの知らない世界ではないですが、「死後」と言うのは漫画では結構再現されているのかもしれませんが、それは文字芸術でもいっしょなのかもしれません。墓とか通夜とか、仏花。電車に乗ったのは幽霊なのだろうかと思いました。死んだ後も死ぬとは少し理解し辛いのですが、確かに有り得る事なのかもしれません。 (マイケル・スタイプ)

2023-05-04

のりのいい詩だと思いました。フレーズ発生装置があるかのよう。忘れてやるぜ見たいなキップのいいフレーズはこの詩全体を締めて居ると思いました。 (カップ麺ロンリネス)

2023-05-04

前半部分の、日本人の宗教観が無信仰と言う事で思い出したのですが、本地垂迹説と言うのですか、神仏習合みたいな考え方が浮かびました。芸術論でしたね。「粋」や「通」。特定の分野を極めるのは難しいと思うのですが、その過程で宗教的なバックボーンは確かに重要で、それで前半部分で論じられて居たのかと思いました。 (ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)

2023-05-04

ゾウの踊りのみが許されている。私たちのたどり着くところでは。ピアノを弾く私に15人のバレリーナ。あやふやなあなたと私の境目。鍵盤の色転換など。雨音を奏でる指はゾウをも支配しているようなそんな感じがしました。 (踊り)

2023-05-04

スナイパー、暗殺犯、テロリスト、正義の味方などレッテル張りは星の数ほどありますが、盗人を殺すスナイパー。この詩を読めば、独りよがりではないかと内省が加えられています。ただ単に心配して居るだけなのか、あんたこのスナイパーの何なのさといいたくなりますが、実際この詩作者はスナイパーを心配するあまり、言い過ぎなところも有るのかもしれませんが、全体的には、このスナイパーに向けて加えられた内省は世界の無秩序をととのえるのかもしれません。 (硝煙かおる青い飴)

2023-05-04

右腕や脳みその一部の毀棄願望。軽い調子ではあるのですが、パパとママのすったもんだ。2連目の仕事でのすったもんだ。砂漠とのダンスはフラフラ。最後の着地点、最終連の最後の行、沈黙の地位とは何ぞやと思い、この詩の書かれざる最初の地点にさかのぼったようなそんな感じがしました。 (沈黙の地位)

2023-05-03

矢張り、鯉幟からの視点が印象的ですね。最後の行ですが、睥睨する感じではないのかもしれませんが、鯉幟からの視点でこの詩には締った感じが生じました。 (鯉のぼり)

2023-05-03

カブトムシたちが象徴的な意味を持って居ると思いました。勿論落ちて行った者たちではないと思います。落ちて行った者たちや神から見放された者どもがカブトムシであるはずがない、これが私の第一印象なのですが、これから私がこの詩を何度か読んで行く過程で、その印象は変わって行くのかもしれないと思いました。 (カブトムシたち)

2023-05-03

抱かれることと痴漢の相同性は問題にもならないのかもしれませんが、検討の余地はあるのかもしれません。「霊の苦み」は確かにおやと思う表現で、詩を書かなくなって久しい彼の論文に詩を見たのかもしれません。そして敢えて「ひかり」と平仮名で書く。名前だからであろうか。漢字の人もいるので「ひかり、光」と並べると比較するだけで詩になって居る様なそんな気がしました。 (trace)

2023-05-03

イメージの移行が発酵せずに、醸造に憧れて居る様な、イメージが輝いて居るにしても陰りを持って居る様なそんな印象を受けました。行末処理が不器用なところは視覚効果を狙ったのかもしれません。何にしてもイメージの進展に迷いが無く、他者や外部が既に取り込まれた後なのであろうかと思いました。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-03

日記を書く困難さと総括すると見失うポイントがこの詩にはあると思いました。毎日遺書を書いて居る、確かにそんな気分は大袈裟だとか、オーバーだと一笑に付すことも可能でしょう。あるいは毎日遺書を書いて居ると断言する事にもなるその詩の過程が尊いと思いました。最後の熟睡宣言はこの詩を象徴して居て、詩が死に通じる様な底の浅いものではないでしょうが、そこまで射程に収めているほど、追い詰められたこの詩作者の精神のありようが伺えると思いました。 (ねがい)

2023-05-03

性格ブスなのか、顔がブスなのか、全部含まれているような。またすでにブスなのか、憧れてこれからブスに成ろうとして居るのか、それも両方含まれているような。「世界中の私」と言うフレーズも出て来ます。世界はブスで溢れているのか。地球をも征服せんとするかのような勢いがこの詩の特徴なのでしょう。或いは共存を望んで居るのか、何れにしてもこの勢いの淵源は「ブス」パワーに負って居る事だけは確かでしょうね。 (ブス)

2023-05-03

「野良猫の心象を奪い去る風は」とか風の谺や「嗚々、月トハ野茨の詩デス…」など印象的なフレーズが有りました。最後の連のセックス願望?結構おどけていますが、死んで仕舞うことを条件に?など謎の感じが強いですが、詩の終りがミステリーな感じの詩だと思いました。 (野茨の詩)

2023-05-03

最後の「曜日曜日」はナンセンスに見えますが内容はまっとうだと思いました。火曜日水曜日が無いのは何故かと思いました。代わりに有るのは「小鳥曜日」など。ああ、小鳥曜日はタイトル。音灯ると言う表現が清新だと思いました。聴覚効果が視覚効果として現れるとどんな内容と解釈できるのか、解釈の幅がこの詩の魅力だと思いました。 (小鳥曜日)

2023-05-02

「だから運命はやってこない」 この1行は印象的で、「運命」とは何ぞやと運命の再定義を求められて居る様な気になりました。もしかしたら詐欺師ミームが運命を握って居るのかもしれません。 (灰汁)

2023-05-02

アルバムの中はセピア色みたいな、自分の実感や主観ではなくて、もっと客観的なカラーを見たいと言っている詩だと思いました。物騒な表現も有りますが、おおむね現実順応的な内容だと思いました。 (少年)

2023-05-02

うーむ母親が統合失調症で入院して居ると言う事でしょうか。統合失調症は差別語的なニュアンスを今は持って居るのかもしれませんが、まだまだ使われて居るのかもしれません。最後の6行の認識が深いですね。「助け」の内実が分かる時、人は世に感謝したりするのでしょう。一燈園のような宗教も馬鹿にできなくなるのかもしれません。 (トラウマ)

2023-05-02

ネット空間、スレッドでのマナーみたいな感じを抱いたのですが、SNSと言うのか、青年は荒野を目指すばかりではないんだよと言って居る様でした。「は?」と言うタイトル、詩の中でも出て来ますが、世の中に対するアンチテーゼと言うよりはむしろ、防戦一方の自分を自嘲して居るのかもしれないと思いました。 (は?)

2023-05-01

全然ニュアンスは違うのですが、北斗の拳だと暴力が支配する時代みたいな感じでした。先生と生徒との関係は難しいですね。青春の満喫も難易度が高そうです。最後の連のパーティー場面が印象的で、和解できたのかと思いました。 (暴力)

2023-05-01

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。ちんぷんかんや破綻は詩のかなめとして、よく働いてくれればいいのですが、空気のように瀰漫して難しい意味を持ってしまっているのかもしれません。レトリックは、日本語で言えば修辞的な技法、慎重に使いたいと思うのですが、破綻すら予定調和の様に考えたら終わりだと思っています。レトリック単独で気分がいいと言うのはあり得ないと思うのですが、ちんぷんかんぷんや破綻を恐れない、修辞の力は、気分がいい時も有るものです。 (トライゴール)

2023-05-01

たわしさんコメントを有難う御座います。いえいえ、ライトな感じはこの詩にも通じるものが有ると思いました。ずれて行く感じは、あまり意図した自覚はないのですが、内容的にはその通りの事ですね。意識したのはずれの幅ではなくて、ずれの質、内容にこだわったのかもしれません。サッカーボールとラグビーボールもそうなのですが、「武勲」から来る自他の混同もその類なのかもしれません。 (トライゴール)

2023-05-01

蛾兆ボルカさんコメントを有難う御座います。置き去りは、矢張り、保護者が居るからと言うつまらない理由になりますが、この詩では、そう言った常識的な側面は排除してあるので、たんたんと流れが進んで居ると思います。「塔から下りると」と言う詩行はあるのですが、あまり意味をなさないのかもしれません。確かに屋上庭園と言うのか屋上花壇と言う発想は魅力的ですし、却って今では都市緑化の観点から屋上花壇は推奨されて居るほどですね。トライゴールはタイトルでもあるのですが、サッカーボールをラグビーボールとみなすわけですから、ある種の必死さを抱えて居ると言う前提で、当人は決してふざけたことをやったと言う自覚症状はないはずだとと言う認識です。清々しさを感じて頂けたのであれば幸いです。 (トライゴール)

2023-05-01

鷹枕可さんヘルプやコメントを有難う御座います。面白く、興味深く読んで頂ければ幸いです。矢張り詩は書いた後が大事で、書く前の心的機制は吹っ飛んでしまうのかもしれませんが、書く前も含めて、まともに望んで居れば、自ずと書いた後の大事さが分かると思いました。 (トライゴール)

2023-05-01

紅茶猫さんコメントを有難う御座います。矢張り行為ですね、妄想では説得力がなく、かと言って過激な直接行動ではせっかくの豊潤な状況が台無しになってしまう。詩では行為を言葉で紡がざるを得ないので、制約が厳しいですが、思想では済まない、行為を挿入することで、多少の波風は立つでしょうが、行為の清々しさを詩で表して見たいと思いました。優しさはこの詩では行為の主が、単独者然として居るところから来るのかもしれません。確かに少年らからボールは奪っていますが、それ以上の横着はないわけですし、優しさの源はトライゴールに至るプロセスが孤独な行為、単独行為としての清々しさからだと思うし、そうあって欲しいと思ってこの詩を書きました。 (トライゴール)

2023-05-01

大林 満さん再コメントを有難う御座います。と言うか、操作方法の事に関しては、教示出来ずに申し訳ないのですが、解決できてよかった。鷹枕可さん、有難う御座いました。 (トライゴール)

2023-05-01

つつみさんコメントを有難う御座います。ああ、いささか氏と言う名前ですか。確かにいささか難物と言う本名だそうなのですが、設定では苗字まで漢字なのですが、磯野家の隣人として、作家だと言う事を除けば、いたって普通の人だと思うのです。名前は難しいと思うのですが、普通の事を積み重ねて行くことと比較すれば、あまり大した意味は持たないと思うのです。漫画作品として、アニメ作品としての社会的意義を考えれば多少は名前の難解さは、深い意味を持つのかもしれませんが、この作品ではそこまで反映させられなかったことは、惜しい事だったのかもしれません。 (いささか氏)

2023-05-01

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。意味を放棄したり、メッセージを放棄したりするのは、異化効果の発露の過程で、どうしようもなくやって居る事なのかもしれませんが、良効果を発揮して居るのであれば、望外の喜びですね。言葉で遊ぶと言うのもある種の緊張感が有るのです。自由度の高さと言う点では、確かに、言葉の遊びに勝るものは、あまりなかったり、あったとしても、楽器の習熟の困難さ、オーケストレーションの特権性などから、近づきがたいものが有るから、言葉の自由度に頼らざるを得ない、遊ばざるを得ないと言うどうしようもなさを含めての自由度の高さですね。じゃあ、言葉は安易なものかと言うと、常にそういうプレッシャーがありながら、それに陥りまいとする緊張感、それを忘れずにと言う力学が働いて居ると思うのです。なので自由度の高さ、言葉の遊びはこれからも保持して行きたいのですが、他ジャンルも気にしたり、飲み込まれまいと緊張しながらだと思っています。 (いささか氏)

2023-04-30

福まるさんコメントを有難う御座います。ああ、文学作品や漫画作品の様にと言う訳には、中々いかないでしょうが、ストーリー性を一切拒絶するのはいかがなものかと思い、そう言った傾向性も、含ませると詩に滋味が生じると思いました。そうですね、ワクワク感と言うのか続く感じは大事だと思いました。この完結した詩の後にどうなるか、継続性、未来性、未来志向のポエジー。ジャンルの枠を超えて私も強くワクワク感は大事にしたいと思います。 (いささか氏)

2023-04-30

田中恭平 newさんコメントを有難う御座います。そうですね、私なりの拘りと言うのか、部分に宿る神と言うのか、フェティッシュ的な傾向、パスティーシュと言うのか、矢張り安定的な作品の作出と言うのか供給と言うのは理想的であると同時に、絶対の前提なのかもしれません。安定性の絶対を前提として飛躍して行ければと強く思いますね。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-04-30

ABさんコメントを有難う御座います。原点回帰ではないですが、基本一番初めのシリーズですね。ウルトラマンだと再放送組なのですが、ガンダムは夕暮れにやって居た様な。本放送は恐らく見て居なかったような。結局はガンダムも再放送組なのですが、ああ、ザクの事ですか。ザクフリークと言う訳ではないのですが、これから詳しく知って行きたい感じです。特撮物は確かに深入りすると、恐ろしいものがあるのかもしれませんが、それだけ深い、ディープな世界が有るのだと思えば、奥が深いのかもしれません。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-04-30

かずやさんコメントを有難う御座います。固有名詞で言うとジーコとかだと思うのですが、ペレじゃダメなのかと言う意識はあったと思います。雰囲気で言えば、サッカーと思わせてラグビー見たいなところかもしれませんが、ジャンル横断的な、同じジャンルの中での、種類横断的な、異種競技横断的な発想は自然に出て来ました。漫画などが得意なのでしょうけれども、詩に導入して見ました。匙加減ですか。詩は調理みたいなものなのかもしれません。匙加減一つで、大きく変わる物なのかもしれません。 (トライゴール)

2023-04-16

大林 満さんコメントを有難う御座います。ゴールの定義は様々あるし、個別の競技のルールを考慮しないとダメだと思い、サッカーとラグビーはよく知られているスポーツなので、内容化し易いと思いました。潜在的に、自軍敵軍の境界に対する強い自覚があったと思います。詩としては自軍に引きずり込んで居るのか敵方に攻め入ってるのかは、あやふやなままですが、アウェーの意識は強かったと思います。やはり現実的に考えて、敵方に攻め入って、アウェーな雰囲気の中、トライゴールを決めたと言う感じだったのだと思います。 (トライゴール)

2023-04-16

m.tasakiさんコメントを有難う御座います。特にライターとか作家とか決めていたわけではないのですが、やはり詩人を想定して居たのだと思います。止むに止まれぬ情動が「武勲」と表現したのかもしれません。常識的には賞の受賞などを具体的に述べるべきだったのかもしれません。ボールのトライも止むに止まれぬ情動だったと思います。止むに止まれぬエナジーフローだったのかもしれません。いい意味での元気が湧くなどの良効果があったのであれば私の方でも幸甚です。 (トライゴール)

2023-04-16

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。どうも空が霞んで居るのは黄砂の影響も有るのだそうですが、見た感じでは薄雲が張って居る(這って居る)様にしか見えないので、表現的には難しいと思いました。そうですね、転調と言うか、若干、いささか氏の邸宅を批判的にと言うか、漫画チックに見たのかもしれません。転調や転換の難しさですね、「私設軍隊」の後も続けるべきだったのかもしれません。言いさし見たいな結果に終わるのだけは防ぐべきだったのかもしれません (いささか氏)

2023-04-15

大林 満さんコメントを有難う御座います。好悪の感情は分かれると思いました。怪盗キッドなどもそうなのかもしれません。キャラクター把握は当然なのですが、大胆な省略は有りだと思いました。いささか氏の下の名前は難物なのですが、あくまでこれは詩なので、公式設定に拘る必要はないと思うのですが、矢張り知っておいて損はないと思うのです。大胆な省略も事実を知って居れば、柔軟性を増すと思うからです。名探偵コナンも広く知られているので、発想の泉でしょうね。ある意味サザエさん以上に、知恵の源泉、詩の源泉だと思っています。 (いささか氏)

2023-04-15

小夏 巣鳥さんコメントを有難う御座います。鍵穴を覗く行為は一線を越える可能性の高い行為なので、道徳的な非難は覚悟して居ましたが、いささか氏の実在性を高める行為でもあると思いました。好き嫌いの感情を越えたある覚悟を示したかったのだと思います。そうですね、いささか氏が火の玉であるかのような描写はないのですが、ホラーテイストの内容も想定内ではありました。 (いささか氏)

2023-04-15

m.tasakiさんコメントを有難う御座います。サザエさんは意識して居ました。碁を打つ趣味は知らなかったのですが、作家と言う設定は知って居ました。難しい地名ですね。世田谷区は実在するのにそれ以下は実在しない地名なので、どうしても実在する世田谷区に拘束されて判断を誤ってしまいそうです。桜新町も実在する地名だそうで、そうなると曲者なのがあさひが丘で、他地域にはありそうなのに、世田谷区桜新町では、駅名も含めて架空の地名あさひが丘に振り回されそうです。いささか氏は当然宇宙人ではないでしょうが、「異なる時空」には一定の説得力がある言い方だと思います。いささか氏を主人公にしたスピンオフ作品もありかと思いこの詩を書いて見ました。 (いささか氏)

2023-04-15

湖湖さんコメントを有難う御座います。掘ったら太陽と言うのは恐らく「空」と言う漢字は「エ」を抜くと「穴」と言う漢字になるからだと思うのです。ちょっと形が違っていますが。勿論空に有るのは太陽だけではないのですが、この場合、雲は割愛しました。社会派ですか。そうですね、ウルトラマンに対する理想、魔法少女の心。やはりそれらはディープな世界で、知れば知る程、奥が深い世界だからでしょうね。社会の奥深さと通底して居るからなのかもしれません。そしてディープな世界を単純化して分かり易く提示することから来る快楽が有るからなのかもしれません。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-04-11

大林 満さんコメントを有難う御座います。ああ、詩と絵の二刀流。そうですね、詩と絵との両立の難しさを言ったことが有ったのかもしれません。単に、詩に専念して居る人で、絵の上手い人はあんまりいないのではないかと言う事を述べたかっただけなのかもしれませんが。立原道造はかなりメルヘンチックと言うか、幻想的な絵を残したそうですが、客観的には絵と詩は相関関係が深いでしょうね。画家が詩人に触発されて絵筆をとると言う事は多そうです。自然の捉え方ですか。庭の土や畑の土、モグラなど、モグラは実際に土を掘って居て出会った事が無いので、虚構性が高いのですが、庭の土や畑の土のリアリティーを頼りました。まあよりリアルに言うならば蚯蚓でしょうね。これは、特に畑の土ならば、出現率が高く、よく、アオサギや椋鳥が狙って居るでしょうから。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-04-11

坂本さんコメントを有難う御座います。ガンダムとかウルトラマンとか、表現によってはイメージを悪化させる恐れもあり、表現には気を遣いました。そうですね、おもちゃ箱と言うとパンドラの箱みたいに考えると、ちょっと悪イメージが付きまとうかもしれませんが、エンゼルマークの応募で貰えるやつとか、福袋的なワクワク感をこの詩では目指したのかもしれません。膜がかかってですか。霞と言うのか、何かミストシャワーみたいなものや薄雲で覆って神秘的な効果を出そうとしたのかもしれません。 (ガンダムかウルトラマンか)

2023-04-11

何もかも朱いと言うと、漱石の「それから」のラストを想起するのですが、この詩では、やつの内奥の色でしかないとあります。漱石の「それから」では主人公の代助は外界の全てが赤く見えると言うラストだったので、ちょっと違うのかもしれません。40歳で死ぬと言うとどうしてもジョンレノンを思い出します。ロックミュージックの世界では、27歳で死ぬと言うジンクスがやたら囁かれて居て、27クラブと言う表現も有るそうですが、ザードの坂井泉水も40歳で亡くなって居ますね。 (error code:721)

2023-04-10

「踊り場に落ちていた実印は、 切断された薬指だったのね。」 不穏な感じがするのですが、この内容にたどり着くまでの、過程が、少し韜晦した感じがかもしれませんが、「ぴかぴかの~透明な蟻の血漿」なのですね。前段の。そもそもこの詩は最初から「当アトラクションは」とサーカス的な曲芸的な内容を示唆して居て(この詩の2行目)、ここには何もないと言うフレーズも印象的でした。 (美ヶ原)

2023-04-10

再コメントです。ポッポは電車の事でしょうが、少しクラシカルな表現だと思いました。シュッポシュッポと恐らく汽車の事を想定して居ると思うからです。既に木で出来て居ないのに木戸口と言う類でしょうか。英語ではキッチンドアーと言い、合理的で分かり易いのですが。春風がキーワードの様な感じも強いですね。「春風に縁取られて優美だ」とか「春風が強いから肩が凝るし目がしおしおになって」など印象的でした。 (春よ来い)

2023-04-10

再コメントですが、「今というプリン・ア・ラ・モード」、このフレーズにハッとしました。今と言う契機で、時が重層化するようなサラウンド化するようなそんな予感がしてくるのです。 (ほえほえほえー)

2023-04-10

少しはエロも示唆されていますが、主目的でないでしょう。恋愛ゲーム?全然違うと思いました。宗教?ちょっとは合って居るのかもしれません。何と言ってもカメレオンデイズなのですから、人間の基準ではとらえられないのかもしれません。擬態した「ワタシ」は最強なのかもしれません。 (かめれおん@でいず)

2023-04-10

短歌ですね。「私の愛」と言うアポリアとは言って居ませんが、短歌の限界を見極めたかったのかもしれません。結局愛は恋に繋がるのかもしれませんが、短歌の象徴性、短歌の限界に挑みたかった作品なのではと思いました。 (私の愛が31字に収まるとでも?)

2023-04-10

再コメントですが、蒲公英に郷愁を感じ、特に綿毛ですね、つむじや手が幼くなっていく。蒲公英との対話と言う側面もあるのかもしれませんが、この詩では、蒲公英のセリフや、テレパシーみたいなものが感じられると言う事ですね。綿毛となってこれから起こる生命の連続見たいな現象の予感に、人間の側の魂がふるえているのかもしれません。 (約束)

2023-04-10

受験戦争とか交通戦争と言う言い方は昔ありましたが、一生は戦争と言われれば、他にもありそうです。積み木崩しみたいな発想では、家庭内の事でも戦争と言い得るでしょう。もしかしたらこの詩は父と娘の状況を暗示しているのではないかと思いました。あまりない組み合わせなのかもしれませんが、そう考えると氷解する側面が有ると思ったのですがここは常識的に男女の恋人同士ととっておくほうが穏当だと思いました。「あなた」と言う科目に注目しました。軽く扱っているとも取れるのですが、重さ、重要さの裏返しで有ろうと思いました。勉強法に引っ掛けて、「あなた」との距離を縮めたがっていたが、うまくいかないのでこの詩が書かれたのかもしれません。 (キーワード志向)

2023-04-10

受験戦争とか交通戦争と言う言い方は昔ありましたが、一生は戦争と言われれば、他にもありそうです。積み木崩しみたいな発想では、家庭内の事でも戦争と言い得るでしょう。もしかしたらこの詩は父と娘の状況を暗示しているのではないかと思いました。あまりない組み合わせなのかもしれませんが、そう考えると氷解する側面が有ると思ったのですがここは常識的に男女の恋人同士ととっておくほうが穏当だと思いました。「あなた」と言う科目に注目しました。軽く扱っているとも取れるのですが、重さ、重要さの裏返しで有ろうと思いました。勉強法に引っ掛けて、「あなた」との距離を縮めたがっていたが、うまくいかないのでこの詩が書かれたのかもしれません。 (キーワード志向)

2023-04-10

11日目読書体験が続きます。 12日目読書体験が続きますが、切り裂きジャックは興味深いですが、あの事件そのものではなくて現代に甦ったそれ。 13日目読書体験の簡潔な報告。 14日目読書体験ですが、20作目とカウントして居るところがこの日だけではないにせよ印象的でした。 15日目読書体験ですが、ホラーアンソロジー。これで忘れて居た事を思い出しました。14日目までもアンソロジーだったことに。ベトナム帰還兵、露天、ソフト病。 16日目ホラーアンソロジーの読書体験ですが、第二次世界大戦、妻を殺した男、被害者が食べられる話。 17日目~20日目で区切られた、最後の22作目まで、殆どの作家は知らなかったのですが、スティーヴン・キングは知って居るかなあと思いました。あと、作家名は知って居なくても、切り裂きジャックや、第二次世界大戦など、よく知られて居る内容が来ると、興味を掻き立てられて、調べて見たり、この詩自体を読むモチベーションが高まったりしました。 (詩の日めくり 二〇二〇年八月一日─三十一日)

2023-04-08

You Tubeは英語の部分を発音して居たのですね、雰囲気が有ります。テクストも有りますし。これは結構日本語部分も含めて、読むたびに印象の変わる詩なのかもしれないと思いました。昨夜読んで見て、You Tubeは今聞いて見て、この詩に対する詩読者の心証の形成も興味深いものが有ると思いました。 (Dog's Pot-Hope / 独歩法)

2023-04-06

春が嫌いですか。何かTSエリオットの詩句春は残酷の季節であるを思い出しますが、関係ないのかもしれません。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-04-06

ああ、一日目999はイギリスの110番だと思い出しました。このホラーアンソロジーでは関係ないのかもしれませんが 二日目、自分が神経科に通う事と作品「闇」を並列させるのは、因果関係が有るのかもしれないと思いました。 三日目は値段の比較、通販におけるですね。絶版の当否など。 四日目はたんなる作品紹介ではなくて、自分の読書体験のリアルさがあります。記憶の有無や作品から受ける驚異ですね。 五日目はリアルな日常生活から来る日記風な内容。 六日目は詩人交遊録と読書体験。貼ってあるので、後で読んで見たいと思います。 七日目は読書体験と読書報告。読書体験には失望や、現実をモデルにしたようなものも有るのだと言う事だと思いました。 八日目は読書体験が続きます。 九日目はああ、からくり絵本。詩集を送ってもらい。 十日目は小さな傷が印象的でした。 (詩の日めくり 二〇二〇年八月一日─三十一日)

2023-04-06

詩とは何ぞやと言う問いは何度でも出て来るのですが、そのたびに解答がしっくりこない場合が多いと思います。何のためにという問いも重要ですね。スパッと書けて仕舞えば目的意識なぞ邪魔なのかもしれませんが、詩の妙味を知るためには必要な意識だと思います。人間で、生きて居てと言うのも当たり前の様で、結構難しい常識なのかもしれません。自分で自分を対象化するのは意外と難しいからですね。 (詩ってなんだろう)

2023-04-06

「あゝ 心の声がダダ洩れだった」 この一行が印象的ですね。空中世界が比喩的な表現だとしても、心の襞に分け入る訳にはいきません。何か出ている状況をユーモラスに表現した詩だと思いました。「報復」と言う表現が繰り返されるのでキーワードなのかもしれませんが、表出の軽やかさと難しさが融合して居るの感が有ると思いました。 (ディストピアにあっても)

2023-04-06

「彼方」よと言う終わり。終わりから見る見方は少し緩いのかもしれません。しかし「彼方」とは何かと問わざるを得ません。灯篭が経ちましたと言う独特な表現。灯篭の何が経ったのか。時間の経過を意味して居るのか。経過、プロセス、進行。我々はもしかしたら、時間に対してとても不誠実だったのかもしれないとこの詩を読んで思いました。 (繭に成る。それが、だ)

2023-04-06

茶太郎青年の労働ですか。屁をかましと言うところで意識を少し掴まれますね、労働中なので。春の誘惑、婦女子の誘惑でしょうか。心の奥、無垢なる自然、春の匂い、我らの平和。生きることの意味、解釈。茶太郎青年のその後が気になるところです。 (スープレックス)

2023-04-06

右府と言えば右大臣であった織田信長の事だと思うのですが、右大臣実朝と言う作品も有り、ちょっと混乱したのですが、詩の内容からいっても織田信長だと思いました。この詩では信長は背景で、姫が主人公のような感じで、それでも背景と主人公、地と図がうまく融合して居る様なそんな感じもしました。 (山城合戦)

2023-04-05

おばさんの言動が相当なシェアを占めているような気がしたのですが、川辺に咲く満開の桜とか、溺れた子の救助、ゲームに対する言及、タスクと言う新しい言い方。マトリックス、ポテトなど様々なアイテムがこの詩を緊めて居ると思いました。 (This is the Chuo-Sobu Line train for)

2023-04-05

空手の修業の厳しさを思います。鍛えに鍛えてもさらに強いライバルが出て来る現実。それが分かって居るから修行が厳格化する。今を越えようとする克己心。「修行」の汎用性と個別性を思いました。 (空手 修業に修業を重ねる 大林 満)

2023-04-05

土筆や菜の花、毎年の事とは言え、生命の連続が感じられるようで、この詩では、その土筆のしっぽ。と言うか春の尻尾と言う、ああ、蕗の薹を春の尻尾と言って居る。春を有難くいただく。春のメロディーが聞こえて来るようで、いいと思いました。 (どこもかしこも)

2023-04-05

英語の訳が意欲的な取り組みだと思いました。「人は死ぬ」と言う繰り返しに悲壮感はないと思いました。それを越えると言う明言も、人の死を抱えてと言うニュアンスが隠れて居る様で、決して人の死を踏みにじっているわけではない、ポジティヴさが有ると思いました。 (教授に捧ぐ For Mr professor)

2023-04-05

ああ、荒地、戦後史は荒れ地だけではないのですが、櫂などもありましたし、列島もありましたが、荒地の大きさを手前勝手なものですが、思いました。ふと、E・E・カミングスの詩を思い出したのですが、的外れな連想なのかもしれません。 (隗より始めよ)

2023-04-05

ああ、湖の底に眠ると言うと夭折した画家加清 純子を思い出します。渡辺淳一の阿寒に果つ、阿寒湖の事ですね、渡辺淳一の小説までも、読んだことないのですが、映画化されて居る様で、を思い出します。北極海のクリオネとは想像力を掻き立てられるのですが、永久凍土のシベリアなど、開始地点としては難しい意味を持つと思い、創造の厳しさを思いました。 (生きる)

2023-04-05

静脈管の中へですの中原中也ではないですが、少しのディスオーダーがこの詩を書かせたのかもしれません。恋人が死んだのか、詩人仲間が死んだのかと想像をたくましくしてしまうのですが、ちょっと途切れ気味の表現の表出に絶望感が現れているのかもしれません。「錯覚」と言う壁。夢とも言い得るのかもしれない。川のひかりや山の実り、光った中を行く。限界が早いのかもしれないし、限界が大きいのかもしれませんが、「はてしなく、はてしなく」にわずかながらでも希望の燭光が有るのかもしれないと思いました。 (no title.)

2023-04-05

あまり断定的な言い方はよくないのかもしれませんが、どうしても中原中也の月夜の浜辺を思い出しますし、コクトーの海の響きを思い出しますし、G線上のアリアを思い出します。 「陽炎のように身を焼き 烙印の痛みを思い出しつづけた」 ここは陽炎の解釈次第だと思いました。蜃気楼みたいな意味で取ると違和感が有るのですが、陽炎の本来の意味と言うのもおかしいのですが、陽炎本来の意味で言うと妥当なフレーズだと思いました。 (共感線上のマリア)

2023-04-05

聖書の中に出て来る人でしょうか。何となくマグダラのマリアを思い出すのですが違っているのかもしれません。日本人の名前と捉えた所から来るギャップでしょう、エリ子と言う名。名前にまつわる批評性のある詩だと思いました。 (エリ子の情癖)

2023-04-04

朝の早いお年寄りが印象的ですね。夜更かしなのに、早寝早起きの健康的な少年と勘違いされてしまう。ユーモラスなのですが、ヤンキーのステータスと言うと若干理解が私は鈍いと思いました。ああ、何と言う事か実際の生活習慣が早寝早起きに変わって居る。それでもそれを何かを見失った結果だと言う最後の行が印象的でした。 (そしてヤンキーはいなくなった)

2023-04-03

マザーテレサの生まれ変わりを見たのでしょうか。ヨーロッパや南米、アフリカなどで、聖母の出現と言う奇跡が報告されています。この詩ではマザーテレサとの出会いの奇跡なのかもしれません。むしろこの詩には宗教色は薄く、頬を撫でる風や浜辺の夕暮れなど、そよ風の様な詩ではないかと思いました。 (旅のウルトラC)

2023-04-03

セイヨウタンポポは花期が長く、それこそ一年中見られる感じかもしれませんが、やはり今の時期、3月から4月ごろに咲く二ホンタンポポが如何に、いまだに確かに根付いて居るのかを今の季節に感じます。出生にまつわる抒情、待望の何とかではないですが、「約束」と言う重み。待つと言う約束。「綿毛」の抒情性、人間との交換性を思いました。 (約束)

2023-04-03

短歌ですね、あまり定型に拘って居ない、自由律短歌だと思いました。12月23日とか、全般的に国家的なものに対する思い入れの強さを思いました。12月23日と言えば東京裁判の被告の死刑が執行された日ですね。自衛隊など、国賊、国家至上命令、亡命、日本人であることなど。火を偸むなどは、プロメテウスではないですが、神話の世界を想起させ、国家創業を後から振り返っているのではないかと思いました。 (二つの視点:櫻と桜)

2023-04-03

空手と言うと大山倍達とか空手バカ一代や木村政彦などが思い出されるのですが、フルコンタクト言う語も聞き覚えのある語ですね。一生現役で空手家で通すと言う覚悟にこの詩の覚悟が見受けられると思いました。 (空手が最高の格闘技 大林 満)

2023-04-02

聖痕と言うのか聖なるものに対する毀損願望と言うのは誰の心の中にもあるのかもしれません。昔、松井秀喜の何とかの啓発ポスターの松井秀喜の鼻の穴に画鋲が刺されているのを目撃した事が有りました。選挙ポスターか何かだったと思うのですが、当時は20歳以上だったので、選挙権が、19歳では投票できず、ちょっと違うんじゃないかと思ったことがあります。この詩では最後の三行が意味深で、「それ」が何を指して居るのかと思いました。 (角度)

2023-04-02

盗癖とはこの詩では、他人の詩をパクったと言う意味で使われて居る様ですが、全体としてパクリはこの詩では主題ではないようです。ニーチェは自身でも詩を書いて居たので嘘つきと言う言い方は自分の事を言って居るのか、自分以外の詩人をののしって居るのか知りませんが、ニーチェらしい言い方のような気がします。恐らく詩人であることに矜持を持って居るのだと思います。そこら辺の感じが遠回しに言われて居る様な、そんな感じがこの詩からはしました。 (盗癖)

2023-04-02

「でも一つだけ言えるのは、生きてるから詩が書けるんだ。」 これは真理ですね。脱帽せざるを得ないほど正しい事実です。 何となく軍歌の貴様と俺ではないですが、感じはそんな感じでも、内容は、いい詩を書けと叱咤激励して居る様で、ぶっ殺すぞはちょっと物騒ですが、軍歌とは天と地ほどの違い、差異がある。 「生まれてくれてありがとう。」 こんなところも詩の誕生の事を言っているのかもしれないと思いました。 (ぶっ殺すぞ)

2023-04-02

大林 満さんコメントを有難う御座います。3拍子ですか。スポーツの世界では心技体と言うのかもしれませんが、文芸の世界、特に現代詩の世界では個性、作風、アイデアと言うものが具体的な詩の素材とどんな切り結び方をするのか、不安なしとしません。自分で選んだ詩語である以上、責任の所在は自分に有るのですが、詩語の不安定さから、3拍子を求めて仕舞うのかもしれません。二刀流は流行語なのかもしれませんが、難しいでしょう、相乗効果は期待できるのかもしれませんが、互いの斥力が強い場合も有ると思います。詩と絵は一見すると親和性が高いと思うのですが、ちょっとした渋滞を引き起こす事も有るのかもしれません。そんな鬩ぎ合いの中で互いに切磋琢磨する状況が生まれるのかもしれません。 (口の中に)

2023-04-01

いすきさんコメントを有難う御座います。ああ、アンタイリアリティーですか。ニーチェのアンチクリストと言う言葉を思い出します。多分ニーチェのこの言葉はニーチェを論じる文脈だけで、彼が言った範囲内でしか使用されないと思うのですが、寡聞にして知らないだけかもしれません。サタニックと言うのか、悪魔的ですか、悪魔的に作られて居る、そうですね、デモーニッシュとも言い得るのかもしれません。ゲーテのファウスト博士とか、思い出すのは多いのですが、今後の詩作に資するような気がしてきました、悪魔的なと言うキーワードが。 (神社)

2023-04-01

ABさんコメントを有難う御座います。そうですね、港はポートとか他にも選択の余地があったのかもしれませんが、確かに、まとまった感じも港と言うタイトルに反映して居るのかもしれません。 (口の港)

2023-04-01

湖湖さんコメントを有難う御座います。そうですね、確立されたイメージは強いイメージ喚起力を発揮するのかもしれませんが、凭れ掛かり過ぎると、意味不鮮明をもたらすのかもしれません。ツチノコはどうでしょう、私は日本固有のものだと思いました。 (口の中に)

2023-03-16

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、ガラスの仮面、まだ完結して居ない作品なのであれば、作者本人以外からも、アイディアは供給されて行くでしょうが、作者のこだわりがこの作品を成長させていく様は見届けたいものだと思っています。魔女と言うとワルプルギスの夜やサバト、魔女裁判など挙げればきりがないでしょうが、これだけ歴史が長大であれば、魅力的なのは確かで、無意識のうちに参照して居たのかもしれませんが、セイラムと言うのかリアルな魔女裁判は、実に散文的なつまらないものかもしれず、警戒は怠れないなと言う基本認識は持ち続けて居ます。 (口の中に)

2023-03-16

吸収さんコメントを有難う御座います。男塾やマシン大元帥、ツチノコやニーナに羅針盤やコンバインなど、もしかしたら単語レベルではないのかもしれませんが、これら単語やイメージから来る混乱が有ったのかもしれません。自分の方から公開鍵みたいな、しゃれたものは提供できませんが、「マシン大元帥」とすべきところ「マシ大元帥」に一部してしまったのはケアレスミスでした。 (口の中に)

2023-03-16

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。よく知られた中原の詩ですが、確かに自分としては、都合よく思い出せて良かったと思っています。自分の詩の「港」に合わせる形なので、不安でしたが今では良かったと思っています。 (口の港)

2023-03-16

飴川論理さんコメントを有難う御座います。ああ、それは嬉しいです。中原中也の詩の引用は唐突だったのかもしれませんが、よく知られた詩なので、効果を発揮すると思って挿入しました。自分の詩の「港」に置き換えた形でしたが効果を発揮すると思いました。 (口の港)

2023-03-16

かずやさんコメントを有難う御座います。クエン酸の匂いなんかは調べて鼻に刺激臭があるなど、その程度の理解でしたが、内容の整合性は一応気を遣いました。ジンジャーエールは神社からの連想も有りますが、カラオケの時によく飲んで居たからかもしれません。 (神社)

2023-03-16

m.tasakiさんコメントを有難う御座います。ああ、シュールレアリズムにダダイズム。私はダダイズムと言うと、ダダさんと言うあだ名を付けられていた中原中也を思い出します。そうですね、ダダ的な、シュル的な理解でいいと思いますし、確かにジンジャーエールと神社は私の中で明確に意識されて居ました。 (神社)

2023-03-16

ああ、危ない遊戯具。遊動円木事件を思い出しますが、ちょっと古い事件ですね。犬と人間が融合して居る様な、そんな感覚にも襲われました。人間の事を犬的に表現して居るのか、分けるべきなのか。摩訶不思議な印象の詩でした。 (ごっこ)

2023-03-10

私の名を呼ばないでとは祈りが有ると思いました。内省が有る、悔悟の念は抑制気味で、「彼方様へ」という呼びかけ。これまでの叙事詩が音楽となって押し寄せてきているような印象もあり、詩に音楽を内包させる難しさを思いました。 (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-03-10

うーん、最後の場面。「あのメロディー」。必死に思い出そうとする行為にこの詩の総括が有ると思いました。前の部分では甘いメロディーと出て来ますしね。但しぼやけたイメージのまま、必死に思い出そうとする行為が析出して来て印象的でした。 (罪と罰)

2023-03-10

再コメントですが、単純な自己卑下ではないと思いました。独特な口調、あなたの身長が下がってしまったと言う「ニュース」などユーモラスな内容など文体から内容から、いろいろな要素の鏤めで成り立っている詩だと思いました。 (システム)

2023-03-10

「雨が降って来た 誰かがそう望んだから 怖い兵器のスイッチが取れて どっか行っちゃった」 この四行の中にさり気ない日常の中に潜む陥穽みたいなものが感じられてどきっとしました。潜水艦のストライキも印象的で、雨との類縁的な事象なのかもしれません。 (Raindrops Keep Falling In My Head)

2023-03-10

やはり眠りではなくてお眠り、目覚めるではなくてお目覚め。終電の各駅電車の中の情景。そして「そんな終電だった」と言う終わり。事実報告の類で終わらず、ポエジーを挿入する行為が有ると思いました。 (俺と終電)

2023-03-10

「“善人ばかりのこの島に、” と一角獣は言う 分かったこと」 何が分かったのかと思いました。「愛を使うべきということ」、「続く「時」・・・」など、分った事に、包まれて、星に包まれて居ると思いました。地下に空はないのだ、一見当たり前に思われますがこの詩では、クッションの役割をしていると思いました。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-09

俺の自己主張が感じられます。俺性の極致に到達しようとしているのかもしれません。「あの狭い世界」、決して軽蔑ではないと思います。ネクストステージに期待して居るのだと思います。 (挫折の記憶の中の愚かだった己を救う言葉)

2023-03-07

イエスキリストが、何かいやな存在に感じられるような。ユーモラスな詩だと思うのですが、下着、パンツ、ブラが何か別の意味を持ってしまうまでに、この詩はアピールして居るのかもしれません。 (ちょっと聞いてよ!)

2023-03-07

詩を眺める事が出来ると言ういきなり冒頭の一行目で、印象的なフレーズに出会えました。しかし読むと拒絶しているみたいな感覚はなんとなくわかるような気がしました。体裁と言うのでしょうか、そのての物に対する嫌悪感、しかし反省点も多々あるみたいな、感覚は共感出来ました。恐らく詩作前夜見たいな状況をあぶり出すような詩なのかもしれません。 (覚え書き)

2023-03-07

春隣と言うしゃれた季語が有るのですが、冬の終り。最後に出て来るセーラー服が印象的なのですが、海に出る日に捨てたと言うフレーズも印象的で、終わりを締めて居ると思いました。 (啓蟄)

2023-03-07

幸せの定義も様々だと思うのですが、生きて居る実感や、生きて居る充実感、生きって居る実感などはまさしく幸せそのものなのかもしれません。 (絶対幸福論)

2023-03-07

ワードのドキュメントを意味しているのだけは分かるのですが、タイトルのDOCX、結構馴染んでいるはずなのに思わず調べて仕舞いました。彼の字の「Re」も印象的ですね、サイトのスレッドと言うのか、コンピューターサイトでの状況が想起されるのですが、実際は手紙の文字だし、 「次へ向かうしかない。 ただ私はわらって、窓枠に手をかけた。」 こんな詩の終わり方に、物語の終りではなくて、始まりを意識させられました。 (Never Everlasting.docx)

2023-03-07

眼からあふれる涙は、ではなくて、眼球からと言う言い方に独自性と言うのか主張が有ると思いました。バタイユとは繋がらないのかもしれませんが、もしかしたらバタイユの事が念頭に有ったのかもしれません。 (幸せと呼ばせて)

2023-03-07

最初小説の文章かなと思ったのですが、徐々に詩の内奥が見えてきました。心が歌う。この断定に至る散文群が詩足らしめている要素だと思いました。「優美」とは何か。春の要素が詩全体を包んで、親子を包んでいるのだと思いました。 (春よ来い)

2023-03-05

「助けてけろー! おら、大根飯だけじゃ生きていけん、生きて違憲、 生きて意見、言うてけろー」 こんなところがユーモラスです。ただの愚痴ではないのは分かるのですが、日常語が詩語にずれて行く感覚を味わえる詩だと思いました。「ナムサン」と言う一行とか、詩語と言えると言うよりは、詩の構造を示唆して居るのかもしれないとも思いました。 (ほえほえほえー)

2023-03-05

扉の首つりと言えば元xジャパンのhideを思い出すのですが、この詩ではそんな具体的な引用のつもりはないのかもしれません。「僕が死にたいのは」と繰り返されると、逆の意味に思えて来るのではなくて、この詩の神髄がもっと別な内容にあるはずだと言う核心部分を意識させてくれているようでした。 (透明な魚類の快楽)

2023-03-03

ユーモラスな詩だと思うのですが、シリアスな面が無いわけではありません。基調通奏低音では全部に渡ってシリアスな伴奏が鳴って居るのでしょうが、隣人愛とかミニ老婆とか黄泉の国への疾駆とか、単語やフレーズを抜き書きするだけでも、何か詩の隠れた部品が分かるような気がしました。 (いつまでも仲良くさせて下さいね)

2023-03-03

この詩を読んで、ふとゲームがオリンピック競技になるとかならないとか、ゲームはEスポーツであると言う内容を思い出しました。この詩では娯楽としてのゲームという定義なのかもしれませんが、人生そのものがゲームであるかのようなニュアンスを暗示して居る様にも見えました。 (孔球を讃えて)

2023-03-03

詩のコメントに対する返信ですか。真摯かつ素朴な詩内容になって居ると思いました。一見すると、意見を言って居るだけの様に見えるのですが、これは詩ですね。要望の様にもとれるのですが、これは詩だと思いました。 (コメントみない?)

2023-03-03

夢の普遍性、個別性が葛藤して居ると思いました。「あなた」は誰なのかと言う問いはこの詩では無意味なのかもしれませんが、「あなたの夢」となるとぐっと知りたくなります。混じる「崇拝」が何を意味するのか、スリリングな内容が隠れているのかもしれません。 (偶像になる)

2023-03-03

ちょっと創世記を感じたのですが、林檎が出て来るからでしょうか。誰かを愛するのに理由は要らないと言う感じはJPOPや演歌に多いのかもしれませんが、普遍的な感情だと思います。プラトンのイデアも含めて半分の主体、半分の片割れは、もう半分を求めるものなのかもしれません。 (生物室)

2023-03-03

名は体を表すと言いますが、氷はリリコと言う断定。抒情が適格だと思いました。「心臓みたいだった」と言う総括。抒情が早春に震えて居ると思いました。 (みずいろ)

2023-03-02

自堕落集と言うタイトルの括弧書きがすごいですね。音楽のところが魅力的に思えました。具体的に聞いて見るとよくわかるのかもしれません。『バイ・バイ "ニーチェ" 』と『つるつるの壺』。しかし調べて見るとなかった。詩的創作だったのですね。それでも何か納得できるものが。ああ、Fenneszの『Endless Summer』はあった。ああ、バイバイニーチェもあった。ああ、つるつるの壺は書籍だ。この二つを同時に調べたら短歌の記事が出て来て、反射的にないものだと決めてかかって居ました。 (ストック継ぎ接ぎ放流〔自堕落集〕)

2023-03-02

当て字的な漢字の使い方も印象的だったのですが、一番最後のWeblio辞書国語辞典が特に印象的でした。と言うのもよくWeblioで現代俳句をよく読んだことがあったからです。「一服。洩る」このような使い方に魔を感じるのですが適切な「間」なのかもしれません。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-02

「つくし」は一瞬人の名前かと思ってしまいました。再生医療は調べて見たくなる用語ですね。ピエロ、道化など文学における使用例を調べたくなるヴォキャブラリーだと思います。老いた母が象徴的で再生医療と相俟って、詩の終りに相応しい配列だと思いました。 (つくしはベースボールの夢をみるか)

2023-03-02

抒情がカモメの様に鳴いて居ると思いました。海が吠えているような感じでした。この詩に海は出て来ないのですが、海が感じられる詩でした。 (あお)

2023-03-02

おかしな印象かもしれませんが、JPOPを縮めたような、でも単なる構想だけと言う訳ではなさそうです。タイトルのTENK YOUは初々しさなのかもしれません。彼女を気遣ってばりばり働くつもりなのかもしれません。代わりに頑張ると言う気概。「愛」の威力を思いました。 (初投稿 <詩>LOVE YOU&TENK YOU)

2023-03-02

短歌ですね。挑発的なタイトルですが、57577の秩序は守っているようです。プライドの高い女と言うよりはむしろ自分の美貌に自信があるだけなのかもしれません。 (私の愛が31字に収まるとでも?)

2023-03-02

最初の連が最後の連でも繰り返されるのですが、オノマトペ群がやはり印象的で、飛ぶ転がる揺れるにまつわるオノマトペ。三つのオノマトペが三回繰り返される。特に最後と言うのか、三度目のオノマトペ、バタバタ、ゴロゴロ、ガタガタに進行性があると思いました。 (トぶ・コロがる・ユれる)

2023-03-02

oneさんコメントを有難う御座います。特撮ドラマとかの影響かもしれませんが、誰かの詩で、殆ど忘れてしまったのですが、こんなような場面が、具体的なものは違うかもしれませんが、あったのをちらと覚えているのです。 (神社)

2023-03-02

擬態して姫でなおかつレンタルに出すとは。高いですね。着物のレンタルと比較できるのかもしれない。比較すれば意外と安いのかもしれない。皆が読んで居る詩集も印象的でした。悪意Q47とかこの詩の具体的な外部ではないですが、ふと思い出しました。あと、タイトルのかめれおん@でいずですが、全部平仮名なうえにメールアドレスみたいな感じが印象的でした。 (かめれおん@でいず)

2023-03-02

(((( 俺のUSBを接続しようか? この行が詩の秘密であるかの様に思いました。もしかしたら日記風の内容を、過去を回想しながら、デフォルメして居るのかもしれないと思いました。pm14:22の仕事のエピソードも興味深いと思いました。 (正しいピクニック)

2023-03-01

月が泳いでいるように見えるのは涙の事を遠回しに行って居るのかと思いました。失恋も当然射程に収められて居ると思うのですが、もっと大きなもの自分の人生の大事が想定されて居る様な気がしました。 (月が泳ぐ)

2023-03-01

oneさんコメントを有難う御座います。そうですね、実は私もそうだったりします。「本に酢をかける」を見限っているわけではないのですが、「レーサー」の方が常識的かと、自分で言うのもなんですが。しかし「本に酢をかける」は全然だめだとは思って無くて、矢張り読めば読むほど、詩とは何かを追求した結果のあの詩だと思うので、読み比べて頂ければ幸いです。 (レーサー)

2023-03-01

絢爛な引用があると思いました。具体的な知識以外にも、体験に裏打ちされた引用が混ざり合い縺れ合い、切実な金欠。特に詩人が現れ、混ざり出すと、詩人の心理に訴える何かがあると思いました。 (何も言わずに、十万円貸していただけないでしょうか?)

2023-03-01

春ややがて来る夏の到来を感じさせられます。何となく土へんに花と書いてゴミと読む摩訶不思議な漢字を思い出しました。花の命は短いけれどではないですが。 (初桜)

2023-03-01

「僕らはゼンマイをぐるぐる巻けば何度でも動けるから、不便だろうね。」 ここから人間に開発された玩具か、AI付属のロボットかと思ったのですが、リアルさが人間以上に感じられるのが、心情の機微ですね。心情の機微にリアルが有ると思いました。 (君理論)

2023-03-01

叱咤激励して居ると取れるのですが、その調子が、淡く濃く感じられ、中間状態を現出して居ると思いました。白と黒が混ざり、中間状態を漂って居る様な雰囲気を作り出したのかもしれません。 (運命)

2023-03-01

描写に魅力を感じました。恋の詩だと思うのですが、女が男をあしらっている?軽やかに詩の中でステップを踏みダンスが、詩が続く限り続いて居ると思いました。 (あなたの瞳)

2023-03-01

「詩句、詩句、詩句、詩句、泣きたいのはこっちなのだ。少しは愛想笑いくらいしておくれ。」 この行がユーモラスだと思いました。全般的に現代詩との対決と言うほどではないのかもしれませんが、対峙して居る、現代詩と。批評的な意識が現代詩を書かせるのかもしれませんが、既にある現代詩群みたいな状況に何か一言言っておきたいと言う事なのかもしれません。 (頭痛の種、あるいは羨望)

2023-03-01

人形と姉妹ごっこですか。「あのひと」が何を意味するのか。まあ娘にとっての父、妻にとっての夫、もう亡くなって居る、と言う事でしょうが、母と娘の二人暮らしのアパートが、もしかしたらこの詩の続きを書くとしたら、主人公的な意味を持つのかもしれません。 (西日)

2023-03-01

三浦果実さんコメントを有難う御座います。シュールな感覚は感覚だけでは実態を持たないので、詩作で応用することで具体的な像を結びたいと思いました。ポイントは?票はあまり気にしませんが、投票していただけるのであれば有り難い事だと思いました。 (本に酢をかける)

2023-03-01

いすきさんコメントを有難う御座います。ああ、戸口に神の生誕がへばりついていた日ですか。これは西脇順三郎の影響だと思うのですが、「天気」だったと思います。その神とは全然イメージが違うのですか。そうですね、レース、レーサーとだけ言って具体的な乗り物は明示しなかった。神と言う媒介が難しかったのかもしれません。レースやレーサー、そして勝つことに関する哲学をもう少しこの詩の中に入れられれば良かったのかもしれません。 (レーサー)

2023-02-28

吸収さん再コメントを有難う御座います。ああ、そうですか、ほどほどにしたいと思います。 (本に酢をかける)

2023-02-28

鈴鳴さん投票でしょうか、有難う御座います。詩作した甲斐がありました。 (本に酢をかける)

2023-02-28

藤 一紀さんコメントを有難う御座います。ああ、ボヘミアン、憧れますね。マーラーのユダヤ系の魂が籠って居るのかもしれません。そうですね、酢の効能は使い方によっては絶大ですね。詩作にあたって御利益にあずかろうとしたのかもしれません。 (本に酢をかける)

2023-02-28

かずやさんコメントを有難う御座います。ああ、「私」の消失と言うほどではないのですが、内容の配列と言うのか、置き方は工夫したのかもしれません。そうですね、二度ほど「私」が出て来る。これは計算外だったのかもしれません。 (本に酢をかける)

2023-02-28

尾崎ちょこれーとさんコメントを有難う御座います。ああ、始めと終わり、そうですね、ルーズとか、茶を飲むと言うのは意外とJPOPの影響があるのかもしれませんが、自分でも分からないのです。マーラーの自伝本、これも単なる思い付きではなくて、交響曲第1番「巨人」とか具体的なイメージで詩作したと思います。 (本に酢をかける)

2023-02-28

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、酢を飲む、酢は野菜とかに掛けたり、味付きの酢ですね、確かに飲むと言う事はちょっと考えられないような。酢は英語でヴィネガーと言いますが、酢酸と言う観点から考えると示唆に富んでいるのかもしれません。 (本に酢をかける)

2023-02-28

ABさんコメントを有難う御座います。ああ、味方のところですか。そうですね、不安を解消すると言う趣旨でもないのですが、心の硬直があったのだと思います。心をほぐす、そんな趣旨だったと思います。 (本に酢をかける)

2023-02-28

吸収さんコメントを有難う御座います。トラウマ、虎馬ですか。そうですね、るるるの歌を聞いて見ました。バージョンがいろいろあるそうなので全部聞いて見たいと思いました。恐らくトラウマと言う推測は本に酢を掛けると言うフレーズから来ているのかもしれません。 (本に酢をかける)

2023-02-28

湖湖さんコメントを有難う御座います。そうですね、完全な夢の中ではないのですが、ドリームテイストを意識して居たと思います。本に酢を掛けると言うフレーズは読む人が各自で解釈してくれればいいと言う感じでした。 (本に酢をかける)

2023-02-28

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、苦渋ですか。矢張り蚊を舐めると言うのはちょっとシュールだったのかもしれません。心地いいと言うのはある程度狙ったことでそこらへんの作為をもう少しコントロールできれば良かったのかもしれません。意味の翻弄、リズムと言うのは反省点であると同時に美点なのかもしれません。(自分で言うのもなんですが) (蚊は舐められる?)

2023-02-19

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、蟻ですか。ギ酸とか考えるとちょっと怖いですが、よく煮込めばOKなのかもしれません。蚊を舐めると言うのはちょっと不可能な事を言ったのかもしれませんが、詩作の幅を広げる為に敢えてチャレンジしてみました。 (蚊は舐められる?)

2023-02-19

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。深子(しんこ)や相武(あいぶ)は仕事の仲間で、猫は真の友と確かに言えそうですね。猫を中心とした内容や猫の視点からの内容が2,3行盛り込めれば良かったのかもしれません。 (レーサー)

2023-02-13

吸収さんコメントを有難う御座います。よろしくメカドックか、爆走兄弟 レッツ&ゴー!!か、アニメと漫画はごっちゃになりそうですが、ちょっと分かりませんね、ゼロヨンと言う言葉自体がちょっとなじみがなかったです。私的にはセナとか、F1レースなどをモデルに、相当自分流に改変したイメージで書いた詩だと言う感じでした。 (レーサー)

2023-02-13

輪郭ばかりが塗りつぶされたり、横文字のスウミリやマグマ。屍の毒を吸い上げるのは。シャボン玉が魅了するものはと疑問が湧きこの詩を読んで行く中で、解決されないながら、大雨が降った後を夢想しました。 (慶弔)

2023-02-10

人生は演技と言う事は重いと思います。誰かが言っていたと言う事だとしても、詩作者は軽く反発し、精神現象学ではないですが、自分なりの回答を見出そうすると思うのです。正反合の展開。文芸も出て来ますがそれも一応の回答なのかもしれませんが、矢張り作者は拒絶的です。屋根裏部屋に隠す習慣はちょっとした異化なのかもしれません。オノマトペまで出て来て、詩に修飾が生じました。 (私の屋根裏部屋を、あなたに見せられないとしたら)

2023-02-10

いすきさんコメントを有難う御座います。ああ、投票は有難う御座います。自分でも会心の手ごたえがありました。詩作の手ごたえは大事ですね。 (部屋と欲望)

2023-02-10

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。モティーフはそうですね、摩天楼が軸になって居る様な、ヤシガニがそうであるような、自分でも多視点になって居る様な感じでした。モティーフの進展、進行、発展を考えていたのかもしれません。私自身も自詩を堪能するような感じになって居たのかもしれません。ロボットのくだりは多少はそんな感じを見せて居ると思います。スラップスティック的な側面はどうでしょう。結果としてそういう側面があるのは反省点なのか、むしろ伸ばすべき長所なのか迷うところです。 (部屋と欲望)

2023-02-10

吸収さんコメントを有難う御座います。今はオートマチック車が普及して居ると思うのですが、マニュアル車を好む人もいるでしょう。レバー操作は普通の車ではマニュアル車を想定したものですが、起重機など、登場させなかったのですが、削岩機みたいなもののレバーを想定すると面白いと詩作後に思いました。そうですね、レバーと欲望にしてもよかったぐらいな感じだったのかもしれません。タイトルは穏健なタイトルでしたが、レバーと欲望にすれば、何か開ける展望があったのかもしれません。ヤシガニは象徴的な意味を持てばいいと思いました。軽い感じですが、ヤシガニで酒などはありなのかもしれません。 (部屋と欲望)

2023-02-10

吸収さんコメントを有難う御座います。ギブアップは少し残念ですが、そうですね、いやな感じはとくに除去したつもりはないのですが、もしかしたら、いやな感じを避けるための詩作だったのかもしれません。「椅子」をもうちょっとフィーチャリングできればよかったのかもしれません。 (アッカンベー)

2023-02-10

いすきさんコメントを有難う御座います。うーんそうですね、椅子の定義と言うのか、定義ではなくて、どんな椅子なのかとかを考えると唐突感のある椅子だったのかもしれません。ああ、あやすと言う視点はなかったので蒙が啓かれたような気分です。そうですね、平安時代は素朴な時代でよかったのかもしれません。 (アッカンベー)

2023-02-10

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、ラブコメ、漫画で読みたいところですが、詩では絵が無いので、その分の工夫が必要だと思いました。タイスの瞑想曲は、そんな非力な詩を救ってくれると思ったのです。 (アッカンベー)

2023-02-10

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ホームランの制限は、一シーズン限定なのか、トータルでなのかと、考えた事も有りました。プロ野球以外の領域も考えたので。ハッピーなラストは、やはりそこに至るまでに苦行があると言う事を歯で示唆して見ました。演奏時間見たいな内容とつなげて、直接苦行を描写したわけではないのですが、恐らく、ハッピーな結果には苦行があるだろうと考えた方が妥当だと思ったからです。そうですね、ホームラン数は、如何様にも解釈出来て、チーム全体でとか、必ずしも個人の業績とは限らないのです。そこら辺のところは解釈に任せました。 (ウーデットとベス)

2023-02-10

いすきさんコメントを有難う御座います。ああ、国語の先生でしょうか。詩の朗読は推奨されることが多いですね。詩のクラブなんてあったのかもしれません。そうですね、歯の数に比例してと言うのか、数に応じた演奏時間、そして、ホームランですが、特に高校野球の事を言っている訳ではないのですが、金属バットを登場させてみました。日脚伸ぶですね、冬の季語だそうですが、1月から2月初めにかけて、17時初めごろには真っ暗だった12月冬至以降に比べると確かに17時台ではまだ明るいと言う日脚伸ぶ。立春を過ぎれば、永日、永き日ですね。芝不器男の永き日のにはとり柵を越えにけりがあります。 (ウーデットとベス)

2023-02-10

冬木の芽と言う季語を思い出しました。春に芽吹くと考える方が常識的でしょうが、私は芽吹くと言明されるとあまり季節に関係のない中立的な詩のフレーズだと思いました。冬虫夏草には少しドキッとしました。 (芽吹く)

2023-02-10

根源俳句ではないですが、これらは根源短歌ではと思いました。いのちのいのちとか、もしかして死刑になるかもなどです。文字通りの内容がある訳ではなくて、何か別の内容を示唆して居る様にも思えるのですが、疲弊した虚無種者たちを抱きしめてみんなの分まで殺されたいなど、根源の根源に迫って居る短歌だと思いました。 (短歌「母が死んでから」)

2023-02-10

シルベスター・スタローンの顔とか、スパーク現象など、自分の表現を総括でしょうか、何らかの形で纏めたいと言う形での表現の中で、個性的な表現に出会えました。ムーブ、スムーズ、ループなど、外来語の使い方にも苦心して居ると思いました。 (冬に飛び乗る)

2023-02-04

絶望的な心象を詩にしたようにも見えるのですが、言葉が躍っているように感じられ、内容的にはともかく、表現的には絶望が感じられませんでした。この世界に対する絶望は変革を望むポエジーで変えてやると言う気概、意志がこの詩の中で踊って居ると思いました。 (sit girl's ash life)

2023-02-04

ああ、去年いつもと違う公園に寄ったら、桜の木が切られて居ました。初めて寄った公園ではないのですが、しばらく行って居ないうちにと言う感慨がありました。張り紙はなかったのですが、恐らく病気などでしょう。この詩はオノマトペが印象的で、自然が個性的にとらえられて居ると思いました。 (世界だなんて名前で呼んで)

2023-02-04

星々の運命。この詩を読んで居ると引力などの厳密な定義、その他を勉強したくなります。宇宙の歴史、ふとポーの「ユリイカ」を思い出しました。内容的にはまじわらないかもしれませんが宇宙論的な共通性があると思ったのです。 (葬式)

2023-02-04

時節の残酷さ、此処に本音が現れているのかもしれません。ただのボヤキとは違う境地を目指したのかもしれません。 (時を移さず)

2023-02-04

「きみ」が同棲相手なのか妻なのか。ただの行きずりの女なのか。どんな女かで、あさの性質も変わって来ると思うのです。私は詩の内容から夫婦っぽいと推察しました。 (あさ)

2023-02-04

古い言葉は古びないと言う確信が詩の核心だと思いました。 (随想作曲家)

2023-02-03

存在しない単語にまつわる詩ですか。胎盤を仕分けていると言うフレーズが印象的でした。何か切迫感がある感じもあるのですが、穏やかに訴えて、理解や記憶を促し、聴講生を導いて居るようでもありました。学会での発表の場面なのかもしれません。 (Bartsimal)

2023-02-03

語りの詩と言うのか、口語体が印象的でした。民話的と言うのか、民俗学的と言うのか「蛙」が印象的でしたね。キャベツなど印象的なアイテムと言うのか、食べ物が、そもそもがキャベツ畑が始まり。死体や、番人の爺さん。おどしの地蔵さん。姿を消した爺さんはどこに行ったのか、「羅生門」を内容的にはともかく、思い出しました。 (告白)

2023-02-03

不死の意味が難しいですね。アポカリプス。黙示録。空間の自由、時間の自由。ドアーズにキリストの死。トータルでポエジーとは何かと言う事を考えさせられた詩でした。 (世界は自由だ━不死━)

2023-02-03

えいちゃんと付き合って居るときの話が最初らへんと最後らへんに出て来るので、何か意味があるのかもしれないと思いました。実際一番最後日の話はシンちゃんが出て来るので、あまり意味はないのかもしれません。発展場と言う言い方は独特で、今回は何時もと違って?寄贈詩集や詩誌などの話が少な目で、本当に発展場的な場所が有ると言う事と、自分らでそう言った場所を決めて行くと言う主体的な行為の両方を含意して居るのかもしれないと思いました。 (詩の日めくり 二〇二〇年二月一日─三十一日)

2023-02-03

花粉症の季節を予感するような、そんな意味の詩ではないのかもしれませんが、架空の花の花粉とは何だろうかと思いました。答えは詩の中に有ると思いました。括弧書きのソリチュードも参考になると思いました。孤独の定義は難しいのですが、この詩を読めば、ただの一人を意味しているわけではないことが分かって来るからです。 (架空の花の花粉(solitude))

2023-02-03

最後の三行が印象的で、「フリー」と言う言い方が記憶に残りそうです。頭の中の雨と実際に降って来た雨。比較してもしょうがないかもしれませんがどうしても比較してしまいます。 (Raindrops Keep Falling In My Head)

2023-02-03

夕日と言えば、月は東に日は西に見たいに月の存在までが、含意されて居るのかと思いました。具体的な単語としては出て来ないのですが、含意されて居る様な気がしました。 (夕陽が静かに沈んでいく)

2023-02-03

詩の強固さを思いました。水は50年や残りの50年に、時の包括さから来る強さの示唆が有ると思いました。勿論その強さは言葉によって支えられ詩によって支えられるものですが。 (水底)

2023-02-03

モダニズム的手法でしょうか。カット法とか、写真や、前衛芸術、意味の解体ではないでしょうが、音楽で言うと、無調のような、全ての調性を平等に扱うような。ちょっと変な連想ですが演歌の「みつぢれ」とかも連想しました。 (お前)

2023-02-02

パソコンのエンターキーにまつわる個別的な事情から、仕事の話。仕事とは何かや理解にまつわる話。 「どうして」と言う問いや私を裏切ってくれる人。しかしタイトルの「あじさいについて」が分からなかった。詩の中で一言も出て来なかったので。一番最初の連のエンターキーにまつわる話と相俟って、謎の内容だと思いました。 (あじさいについて)

2023-02-02

矢張り有名な写真家、とりわけ国際的な認知度の高い写真家を写真を見ると影響を受けるものだなと思います。回想に入り怖い気持ち。家族のだんらんで、救われたような気持ち。3部構成と言う訳ではないでしょうが、分かり易く、簡潔で、親しみ易い詩だと思いました。 (灯る家族)

2023-02-02

アレクサとの会話。サービス終了の通知とは悲しいですが、アレクサが主人?の画像を見た事が無いと悲しんで居る。相互的な観点からアレクサの顔も見た事が無いと。アレクサがドラゴンに移行したわけではないでしょうが、シンセサイズと言うのか、主人?の検索履歴をもとにした造詣がドラゴン。この詩の主体はドラゴンを悪い方に捉えていますね。神の事だったらしいですが元々ドラゴンと言うのは。だからシェンロン(神龍)と言う言い方はちょっと重複して居る様な、そんな歴史も中国古代史にはあるそうです。 (ぱふ)

2023-02-02

涙がいろいろなところを経て、僕に帰って来る。その過程が興味深いと思いました。 (涙)

2023-02-02

鳥は巣立ちが早く、独り立ちも早いと言われていますが、それがこの詩の1連目の始まりでそれが叶わぬ不遇の鳥。童話を読んで居る様な気分にさせられました。しかし2連目を読むと、やはりこの文章は詩なのだと思いました。鳥は立ち上がったと言う一行。擬人化ではないと思うのですが、かなり人間的な意思を持った鳥が造形されて居ると思いました。3連目の喪失感の自覚。4連目、海援隊、武田鉄矢を想起させる思えば遠く来たもんだ。5連目で出て来る魚。魚を叱咤する自分に言い聞かせるように。6連目生きる者を目撃した衝撃が何行にもわたって言明されている。この鳥は哲学者ですね。そして最終連辿り着いたのは自分の原点。世界を望見した誇り。世界を睥睨した誇り。鳥の生涯。鳥の死。 (鳥)

2023-02-02

複数の夕日にハッとします。主観的なとらえ方の事を言っているのかもしれません。人造蛇も印象的ですね。ロボットなのか、バイオテクノロジーの発達による、生物的な本当の蛇なのか。塑性の遠出は独特の言い方でどんな事なのかと立ち止まりました。 (鮮やかに腐食が透ける)

2023-02-02

季節の訪れ、春の訪れ、まだ寒い二月。手紙と言う習慣、手紙と言う文化。「たぶん世界にも」と言う一行に詩意の根源が有ると思いました。 (手紙)

2023-02-02

これから何が起こるのかという雰囲気でただならぬものを感じたのですが、夜をつきぬけるようなこれから、続きを感じさせてくれる詩だと思いました。 (駆け付け)

2023-02-02

処女膜のくだりに独創性を感じました。倒錯的な、逆立ち的な発想かもしれませんが、少しユーモラスです。舌足らずな文体が象徴するように、「わたし」は詩にびくびくして居るのかもしれませんが、被害を訴える過程で、それを克服しようとする姿勢が詩を成り立たせているのかもしれません。 (システム)

2023-02-02

イメージの奔放さが印象的で、特にサンタが世界征服に失敗して、始末書を書かされる、くだりは何か正常な組織が悪のはかりごとをなしているようでユーモラスでした。 (ピンポンダッシュ・シンデレラ)

2023-02-01

詩に体と言うのが独特ですね。食器を洗って居ないと言う罪悪感。日常の報告以上に詩を書きたいと言う欲望。詩を書いたと言う事実。詩は難しいと言う自己内省。詩作の工房の一端が分かった気がしました。 (日記)

2023-02-01

自同律の不快と言うのか、自同律の落ち着きのなさ、私が私であることから来る、どううしようもなさ。どうしようもなさに不満を持って今の「私」から乖離しようとする意志。私探しとはまた違った感じかもしれませんが、この詩からはそんな感覚が根底にあるのではないかと思いました。 (インナードライ)

2023-02-01

太宰の駆け込み訴えとは勿論全然違う内容なのですが、告白体でもない、聖書がモデルになって居る詩でも無くて、酔っ払いの戯れ事とも思えない。走馬灯スタイルなのだろうか、詩文が私を離れてなお私を維持して居る様な、自我の揺曳を思います。暴露体でもない。天子さま(あんた)に語り掛けているのだろうか。最後らへんに出て来る写真は唐突のようでも、何とかこの詩を纏めようとする、詩的努力なのかもしれません。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-01

表現が練れて居ると思ったのですが、もう少し読んで見る必要があるのかもしれません。最後の一行は遺書?と取れるのかもと思ったのですが、少し自分の見解が分からなくなりました。 (夏の夢)

2023-02-01

占いはそれ自体が詩の感じが濃厚で、占いを読むとただの暇つぶしとは思えないことがよくあります。近代の告白はよく議論になる概念ですが、それは「ボバリー婦人は私だ」と言ったフローベルの言動なども含むのかもしれません。 (あなたがすきなのに。)

2023-02-01

淡々と表現される普通の内容にこそ詩魂が宿るのかもしれません。社会的な広がり、個人の興味関心など、詩魂を支える外部要素があるのでしょうが、あまり気にしない精神に詩魂が宿り、詩想が広がるのが理想なのかも知れません。 (なんかいい)

2023-01-30

核戦争の恐れ、都市的幻想、さり気なくちりばめられる花々の揺曳。過去への遡行は不可能さへのチャレンジではなくて、人間的な意思の発露だと思いました。人間の精神が全開した場合の、危険性と、可能性。死への恐怖と都市的可能性は一対だと思いました。短歌ですね。短歌が進むべき道は詩を引き裂くのではなくて、詩心に開眼する前触れだと思いました。 (花と落日)

2023-01-30

僕、君の世界観が問題なのかもしれません。きみを対象化すれば、世界は意味に満ちていて、少し悲しい。汎神論的な世界観にも通じるのかもしれません。 (The First Contact)

2023-01-30

思考停止ではないと思うのです。こわいとごめんなさい。何かに怯えている。その何かが分かればと思うのですが、恐らくドアが開く音や足音などは見せかけで、怖さの本質に触れて居ないと思うのです。だから狂乱状態なのでしょう。真の原因探しが、この詩を解明するのかも知れません。 (ごめんね)

2023-01-30

吸収さんコメントを有難う御座います。ああ、再び有難う御座います。詩作した甲斐が有りました。ベスはエリザベスの省略形だと考えると想像が広がると思い、用いました。 (ウーデットとベス)

2023-01-28

疾走感があるのかもしれません。僅かな時間の間に有る事を、子犬のワルツではないですが、ちょこまかと動き回って詩に昇華した、そんな印象を受けました。 (かける)

2023-01-28

すごい、やばいが混み合って、なんとも言えない感覚を呼び覚まされます。早口言葉にも見えるのですが、コンセプトは別の概念に有るような気がします。 (すごいやばい)

2023-01-28

もてない人間にDJとセックスしたことを告げるのは少し残酷なような気がしました。人の幸せを祝うのは本心から出ないと喧嘩になってしまうでしょう。とは言え音楽「大空の鷲」を聴きながらこの詩を読めば、何か大空が想起出来る様な気がしました。 (いいわけ)

2023-01-28

「元老院」と言うヴォキャブラリーが印象的ですね。明治時代、大正時代を想起させて、昭和時代まで、最後の元老西園寺公望が残って居ました。その後重臣会議などに役割がバトンタッチされたようですが、戦後は首相は国会議員でなくてはならないようになり、選出法も国会議員による選挙に様変わりしました。ジョンウェインからは男らしさ、ハリウッドなどを想起します。この詩に絶妙なスパイスを振り掛けているのかもしれません。 (エスケープ)

2023-01-28

リビアヤマネコが家猫の原型だとどっかで読んだ気がします。猫を飼う悲喜こもごもなのかもしれません。 (病気のお話)

2023-01-28

全てがチャーミングな表現だと思いました。ただクマのプーさんは赤のスカーフではと思いましたが、ここは創作の都合なのでしょう。シザーハンズは映画でしたね、深夜映画で見たような気がします。眼球の受信料と言う表現にはドキッとしました。味覚障害はちょっと怖い気がします。銀河鉄道は宮沢賢治を想起させ食傷気味の人も多いと思われるので、あえてチャレンジした表現だと思うのです。痴漢事件や隕石が登場したのは意外でした。 (空気コーヒー)

2023-01-28

ちょっとした悲劇ともとれますが、多少は嬉しかったのかもしれません。勿論貢君希望ではないのでしょうが。 (募金箱)

2023-01-28

最後に出て来た「ティアラ」が印象的で、はっとしました。食べ物や装飾品のような気もしました。「お前の名前」が恋人に宛てたものなのか、同志に宛てたものなのか、謎が魅力だと思いました。 (幻聴と言う名の病気)

2023-01-28

ユーモラスですね。死んだ人の立場から試作したのかと思いました。最初の詩も、卓見だと思いました。確かに牛乳配達をする人の方が健康であるような気がします。 (あたしのひとりごと)

2023-01-28

静かな海が何を意味して居るのか、失くした鍵が何を意味しているのかがこの詩の謎を解くカギだと思いました。 (逃避行)

2023-01-27

笑うと言う行為にも堪えているのかもしれません。笑っても何の解決にもならない、しかし笑わずにはいられない。苦衷の状況があると思いました。 (なんだろうな)

2023-01-27

コンサートの開始時間を待って居るのですね。「あなたが奏でるピアノ」。「万全の態勢で」と言う表現が印象的でした。 (Waiting for the last concert)

2023-01-27

「君とのキスは、ピストル食べた時の味がして、 愛情の発電所が、メルトダウンしたみたい。」 比喩が極端ですが、詩全体から概観してこなれて居る印象でいいと思いました。 (産声サブスクリプション)

2023-01-27

ラジオ、シェービングクリーム、スパゲティー、シーザーサラダ、ピーナッツ、マイクスタンドなど単語同士直接有機的なつながりを持たずとも、それらがイーストのような役割を持って出来上がった詩話みたいなものが詩の雰囲気を作って居ると思いました。 (夜を)

2023-01-27

ミクロの決死隊と言う映画を思い出しました。「いろんな人」はもしかしたら実際の人間とは似ても似つかないのかもしれません。 (あああ)

2023-01-27

いすきさんコメントを有難う御座います。そうですね、事実だとしても、梨などは回想になって居ると思いますよ。昆虫は、蝶などの昆虫を考えれば、「本当に」と言うのは本当のことです。スズメガの幼虫など、こんにちでは珍しいと思うので、具体的には出てこないのですが、潜在的には結構こだわっている自分がいます。航空機の特定と言う事で言えば、自衛隊機やジャンボ機など。大雑把な特定であれば、見た瞬間、見たままにと言う側面と、やはり細かく特定したいと言う欲望は防ぎようが有りません。そしてああ、「~以外」と言う事ですね。それでも列挙されれば、思わず、こだわりは否定しようがなくせせりだしてきます。「事実」の重みを思います。判断留保や、判断停止、アパシーで乗り切れるかとか、特に詩作ともなると、自分の事実、他人の事実、一緒くたになって居ないかと言う反省、内省が働くのだと思います。 (家路とコントレイル)

2023-01-13

stereotype2085さんコメントを有難う御座います。詩に徹しきれない、物語的な要素に凭れ掛かると言う感じなのかもしれません。際どく、鋭く抉ると言う実践、もしかしたら詩と散文、詩と物語の汽水域を想定できるのかもしれません。真水と塩水の領域が時には混ざり合い、時には併存して居る、そんな感懐、感じがあるのかもしれません。今一歩が越えられればと自分でも思います。 (家路とコントレイル)

2023-01-13

いすきさんコメントを有難う御座います。貧乏神ですか。ああ、遠野市や釜石市など、遠野物語を想起します。座敷童など有名かもしれませんが、柳田国男、折口忍など、民話の世界と言うのか、民俗学の事が念頭にあったのかもしれません。家が擬人化されたり、経年劣化と言うのは、ちょっとしたプレッシャーで、しゃれた事を考えたくなるものです。「わからなさ」と言うのも克服したいような、いい感じで残しておきたいようなそんな感じもします。家の神様ですね。自分たちの類的本質を疎外しているだけなのかもしれません。何か意味や物語的な意味を持つ事を恐れて晦渋化する、韜晦趣味に陥るのかもしれませんが、分かり易くしたいと言う欲望は有ります。神聖な場所と言うと却って庭とかヴェランダの方が、共用物、共用地と言う観点から、神聖度が増すのかもしれません。 (屋根の眼中)

2023-01-13

鯖詰缶太郎さんコメントを有難う御座います。ああ、そして好評を有難う御座います。タラちゃんと言えば魚、ヨモギちゃんと言えば植物ぐらいの認識ですが、ヨモギちゃんがタラちゃんをたし込むとは不届きなのかもしれませんが、詩を活性化したくてヨモギちゃんにはあえて悪女と言う設定で通しました。 (屋根の眼中)

2023-01-13

セックスと三千円、男女の仲は難しいですが、詩で克服しようとしたのかもしれません。 (信じる)

2023-01-10

メルヘンな感じもするし、雰囲気だけならアフォリズム的な感じもしました。一千一秒物語、これは稲垣の作品、あまり知らないので、なんとも言えませんが、彼の感覚も念頭にあったのかもしれません。 (長風呂でふやけた神話)

2023-01-10

アダルトチルドレン的な内容も内包されて居るのかもしれません。むしろアダルトチルドレン的な子供にやられたトラウマなのかもしれませんが。三日月に切ったオレンジ。その印象の強さがこの詩の眼目なのでしょう。 (夏の日の夕日が落ちた後で、存在よ)

2023-01-10

自由律的な俳句が並び、季語が有ったりなかったり、仏教的だったり、自由な発想に基づく、現代詩に近付こうとする試みだと思いました。 (自由律俳句 2022)

2023-01-10

再コメントになりますが、やはり、酪農と言うリアル、乳牛と言うリアル、生き物の命にも人間の都合から来る優劣と言うよりは有無言わさぬ適不適の現実など、現実の厳しさがこの詩を、浮上させたのかもしれません。 (bebe)

2023-01-10

子供の後の月の話題。子供と月が近似値のように感じられました。そうやって考えると山羊もそうかもしれないと思いました。ぐりとぐらに対する考察。隕石の僕。海の真ん中に墜落してガソリンになるのは予想外の展開で、45億年前とか、生物発生前の地球と人間が登場して文明を築き上げた現代の地球を比較して居るのかもしれません。 (いつまでもそらにいる)

2023-01-10

健康不安が主題と言うよりはむしろ、詩らしくない叙述が詩足り得るかと言う実験的な試みだったのかもしれません。ある種の批評的な意識がそうさせたのか、たくまずしてなのか。カリスマの存在が何なのか、カウンターカルチャーの王者なのだろうか。ちょっとぼかした言い方が気に掛かりました。 (体験記『呆気ない宣告』)

2023-01-10

部屋一杯の美女ですか。「本名」にアクセントが有る詩なのかもしれません。 (風邪夢)

2022-12-31

いいと思いました。ふとてんとう虫のサンバを思い出したのですが、「婚礼」は厳粛な儀式だと思いました。 (婚礼)

2022-12-31

スポットライト言う言い方が象徴的なのですが、「すごいな」と言う感覚と親和性が高いのかもしれません。 (思い返す)

2022-12-31

残虐詩と決めつけるのは簡単なのかもしれませんが、ちょっと痛い詩だと。殺す死ぬばかりの社会ではないでしょうが、深刻な意味を持つので、優先度が高いのかもしれません。「本物の幽霊」と言うタイトルがいいと思いました。 (本物の幽霊)

2022-12-31

短歌ですね。殴られ屋的なドラマが有りました。タイトルからは分からないのですが、堂本剛だったか、藤井フミヤだったか、うろ覚えなのですが。「比喩」は多様化して居ますが、あなたのための比喩と言われれば、斬新な気がしました。 (冬と喩)

2022-12-31

灰色の猫が印象的で、その猫に蚤が。ツキアカリ海面に漂っているようで、雰囲気が有ると思いました。 (福浦夜景)

2022-12-31

マスクは冬の季語だったのですが、今でもそうなのですが、コロナ禍で季節性を失くしたとも言われています。マスクは本当に忘れやすくて諸外国はともかく、日本の公共の施設だとマスクが無いとは入れないので、相当の不便さですね、マスクを忘れると。使い捨てを買うかなど、対策が難しそうです。この詩では息と雪とが交わってから、白息が発生したのだろうかと思いました。 (マスクは、忘れたかもしれない)

2022-12-31

牛の出産から、子牛のリアル。現実そのままと詩の両立は難しいと思いました。あるいは詩のリアルが有るに違いないとこの詩を読んで強く思いました。 (零下の夜)

2022-12-31

大胆な直観かもしれませんが(自分で言うのもなんですが)、昆虫の立場に立って詩作したのだろうかと思いました。「イタチ」と言う比喩、「犯罪」と言う単語から見ると昆虫と言う断言は難しいのかもしれませんが。 (虚空)

2022-12-31

裸でと言うのは勿論、比喩的な意味で、文字通りではないのでしょうが、必死さが伝わって来ました。ピコピコハンマーはどんなアイテムかと思いました。漫画を読んだときに出て来た事があると記憶して居ます。ちょっと卑猥な詩ですね。服を着ているものを文化人として嫉妬しているわけではないと思いますが、原始人と宇宙人とどっちが強いかという比較は面白いと思いました。 (藍白)

2022-12-31

小気味良い詩だと思いました。リズミカルで、内容が本当に小気味良くて、 「みっともなくなってしまっているコンクリートのような顔をして」 こんな部分がユーモラスですし、自分の歯を取り戻そうとする「私」は「百三十円」のお茶とも本気で格闘するのではないかとさえ思いました。 (なんでこんな事すら出来ないのだろう)

2022-12-31

大胆な内容ですね。煤逃げとか、俳句の季語の入り込む余地はないのかもしれませんが、「グラスの破片の逆鱗に触れた」と言うフレーズが印象的でした。 (大掃除中止)

2022-12-31

「生活が苦渋と微笑みの繰り返しであることに違いはないが、 彼らの口は嘘を知らず、いつも真実と本音がその舌を湿らせていて、 拳は固い決心の表れであり、額は努力を証明する。」 ここが印象的でしたし、この詩の趣旨としては、いじめ撲滅と言う訳ではないのかもしれませんが、この国の形と言うのか、日本経済の行く末までも心配しているような、そんな感じもしました。ごっこ遊びや好きという感情は大事なのかもしれません。 (おいおいお前らウソだろまじぃ?!)

2022-12-31

AB 脂喰坊主さんコメントを有難う御座います。ああ、その一行。確かにちょっと確信犯的な一行だったのかもしれません。しかしゴリラに対する確信ですね。法事で暴れるゴリラの虚構性の高さに私自身期待して居たのかもしれません。 (ゴリラと戦う)

2022-12-31

改めて、いすきさんコメントを有難う御座います。そうですね、ゴリラになりきると言う側面はあったのかもしれません。夢はどうでしょうか、白昼夢ではなくて、現実的な夢を詩に応用したいと思っています。「F」はファンキーなエフなのかもしれません。 (ゴリラと戦う)

2022-12-31

失礼しました。上記のコメントは鯖詰缶太郎さんに対するコメントでした。 (ゴリラと戦う)

2022-12-31

いすきさんコメントを有難う御座います。ワードの並べ方ですか。詩らしく、あるいは詩らしくなくを考えて居たのかもしれません。却って現代詩らしくなくの方が難しいのかもしれません。誠実さは、全てを覆う外枠なのかもしれません。 (ゴリラと戦う)

2022-12-31

大林 満さんコメントを有難う御座います。悲しい気持ちや詩作の意欲は共存できるものなのかもしれません。それどころかシナジー効果(相乗効果?)をあげるものなのかもしれません。空手ですか。現代詩とは一見すると関係ないのかもしれませんが深いところでは繋がって居るのかもしれません。流派の多さには驚きますが、現代詩の流派は?と考えると意味深な感じがします。このゴリラと戦うも、悲しさだけではなくて、もっと多様な感覚を与える、次なる詩に繋がればいいと思いますし、少しはこの詩を考える一助となる、このようなコメントのやり取りは有益だと思いました。 (ゴリラと戦う)

2022-12-31

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。ナンセンスの中に理性を混ぜると表現効果が高まると思いました。勿論お笑いのつもりは毛頭ないのですが表現効果の取り方は人それぞれなので、解釈にアンビギュイティー(曖昧性)が生じればいいと思いました。私自信、一つの境地が極まるのは望むところで、表現の多様性に配慮しつつ、一つのテーマが定まればと思いました。 (ゴリラと戦う)

2022-12-26

コンパクトにまとまった詩だと思いました。バッテリーと聞いて、ピッチャーとキャッチャーを思い浮かべたのですが全然違って居ました。 (バッテリー)

2022-12-13

障害年金から二万円と言うのが妙にリアルなのですが、手を繋いで橋を渡る事が出来るか、再び出会えるかは続くですね。 (信じる)

2022-12-13

元弁護士、元名士など、独特な詩風を持つと思いました。3Pなどの用語も淫乱な印象がなくて透明な気がします。 「そんなわけでかれこれ、1か月以上、すねて音信不通になりました。」 こんな最後の一行もどう取るべきか迷う読み手の状況も詩的なのかもしれません。 (おっさんまた引きこもっちまった(愉快なる底辺達の痴情))

2022-12-12

詩とは関係ないのですが、最近の角川俳句賞受賞者には牛の飼育現場で働いて居るのか、飼育体験があっただけなのかもしれませんが、牛の飼育現場を詠んだものがあったのを覚えています。興味深く読めた読み物と言うだけではなくて、詩へと突き抜けて行く、雰囲気があったと思います。牛の異性の双子の弱点や、肉になる運命、乳牛として役目。二匹とも雌の双子であることから来る安堵感、しかし脆弱性と言う問題点。酪農と言う観点から見ても、面白い読み物だと思いました。 (bebe)

2022-12-12

ギフトとは才能の意味か 毒と言う意味か はたまた常識的に贈り物の意味か 動物園で久保さんに聞いて見た 家の外でルカさんに真夜中に聞いて見た 離任式の日にフラフラしたことを思い出す ヴォキャブラリーが私の口から出ていた 護送車の連なりを見た日でもあった ゴーフルタウンへ何時の日か行きたくて ギフトを身に付けようと思った ギフトだけが頼りだと思った ギフトと言う太陽が 久保さんとルカさんを照らした マゴマゴしてはいられないと思った (B-REVIEW 12月のお題詩「ギフト」)

2022-12-12

「女と生まれて 生理ナプキンを買う金に困る悲しみよ」 こう言う嘆きは詩でこそ言えるものなのかもしれません。 あなたを失った喪失感は飴の記憶とつなげられて。食う事に対する拘りは、米の配給と言う時事的な話題が出て来て厚みがあると思いました。コロナ禍と言う時事的な話題。詩に昇華する難しさを思いました。 (食う)

2022-12-10

針、津波、化学式、ラズベリー、犯人、余震。何を越えられなかったのかが気になりました。 (検査)

2022-12-10

監禁された学校と言うのか気になりました。監禁ごっこなのか、本当の監禁なのか。「学校」の消失。燃焼による消失。喩の意義を思いました。 (鯨の鱗)

2022-12-10

確かな記述、描写が記されて居ると思いました。当たり前の潮風、海辺の町。走馬灯の登場。過去の記憶に遡行して。男女であろうか、キッスを重ねる。ホテルの名前であろうか、ジュピターにも感ずるものがありました。葉擦れの音に対する嫌悪感。セックスレスに対する軽い不満。彼氏は要らぬ?相棒ロケットも単なる妄想では済ませられないような。4段目でも出て来る「ロケット」の詩に置ける意味意義がこの詩における意味意義は重大だと思いました。最後の段の、星座、潮風、サンダル、室外機(4段目でも出て来た)。 (飛べない)

2022-12-10

小林一茶の句も出て来ました。普通の散歩だったのかもしれません。魍魎の存在に畏敬の念を持って居たのかもしれません。変化(へんげ)の連続。跳躍勝負は詩作者の妄想なのか、現実なのか。蛙とバッタの勝負。そして再びみたびの変化。「家路」が印象的でした。 (路地裏空想)

2022-12-10

特に最後の「ハ」の羅列が圧巻で、「ゆうた」の意味を示唆して居ると思いました。 (ゆうた!!)

2022-12-10

やはり、揚羽の屍が道路にへばり付く場面がどう解釈するべきかと思いました。微々たる光の存在が救いになって居る、そんな解釈も可能かと思いました。 (ファンファーレ)

2022-12-10

「これまでの時間が全て無駄だったような 優しい穏やかな何もない日々を あなたと僕で紡ぎ合おう」 こんなところや、 「それからずっと今も6年間も幻聴に振り回される! 謝ってくれ! それほどに 俺 の愛を奪い尽くしたあなた!」 こんなところに詩性を感じました。 そして、愛して居るの連呼や、メールアドレスすら晒す姿勢にも詩性を感じました。 (告白)

2022-12-10

妻咲邦香さんコメントを有難う御座います。そうですね、ワニは恐らく激昂を、尾で表したり、顎で表したりするでしょうから、人間にとっては脅威でも、純粋な表現として見れば興味深いと思い、詩にしてみました。 (ワニ)

2022-12-10

つつみさんコメントを有難う御座います。そうですね、「ポチポチ」と言うのはロヨラにしてみれば試行程度の意味で、これから正式の命名式を考えていたのに、しまった、ワニの感情をかき乱してしまった、失敗かと言った感じだったのかもしれません。 >無名氏だからではないか >ワニの激昂の原因は 倒置法ですね。ああ、空白などは大事なのかもしれません。ロヨラは実在の人物からとりました。イグナチウスロヨラですね。ザビエルよりも先輩格の宣教師だそうで、興味を抱きました。 (ワニ)

2022-12-10

「過ぎたるは泳が猿が如し」ここが印象的でした。「あなた」の口癖だったのですね。クロスワードパズルの一文字は勿論テリー・メイズウェインの中にもあるのでしょうが、冬の中に有るような気がしました。 (足りないままで生きていく)

2022-11-25

エッセイ調の詩かなと思いました。逆に斬新な気が。たんたんと自己の見解を述べつつも詩味を出そうとしている。ラジオの実態を垣間見たような気がしました。 (草野でございます)

2022-11-25

「ゆうた」に対する深い思いでしょうか。斬新だと思いました。少ない文字数で、コンクリートポエムとか、北囿克衛などが思い浮かびました。 (ゆうた!!)

2022-11-25

「言葉」は詩の言葉なのかもしれないと思って読むと探して居るのはポエジーなのかもしれないと思いました。 (言葉探し)

2022-11-24

矢張り、重要な場所とは何かと思ってしまいます。詩で述べられている以上のものがあるに違いないと思ってしまいます。果たして、その場所へ入って行けるのか、続き物の様な気がしました。 (風景と風景のあいだに)

2022-11-24

口語調で、御機嫌な詩だと思ったのですが、それは内容からと言うよりは、調子と言うのか、詩の滑り具合と言うのか、展開や内容を支えている文体から来るものなのかと思いました。何か魔法使いと言うのか、言葉の魔術師と言うのか、錬金術師と言うのか、ファウスト博士と言うのか、それでもいかがわしい印象と言うよりは、爽やかな印象だと思いました。何もないテーブルに果物の詰め合わせを魔法で出す見たいな、そんな印象です。 (ナンセンス)

2022-11-24

フェスティバルへ行くと クラシックギターを弾いて居る人が フィエスタと言う曲を弾いて居る 昔よく聞いて居たことのある曲 私は慌ててその曲の収録してある本を探して その曲を探した フェスティバルで弾かれていた フィエスタと言う曲を (B-REVIEW 11月のお題詩「祝祭」)

2022-11-23

死んだ後に聞こえるオペラはレクイエムの如きものなのでしょうか。明るいオペラは天上の音楽なのかもしれません。 (学校とオペラ)

2022-11-23

武田地球さんの「ライチと花 」を読む良いきっかけになりました。ライチと聞いて茘枝の事を思い浮かべたのですが違って居ました。空想上の犬。ダルメシアンとのかけ合わせ。吠えに永遠を見る感受性などに惹かれました。 (永遠を1度でも願ったなら箱を作ろう)

2022-11-23

yatukaさんコメントを有難う御座います。そうですね、堅さは確かな知識に基きたいと言う事なのかもしれません。シェークスピアとか確実なものに依存したいと言う気持ちなのかもしれません。この詩ではレミゼラブル、ユーゴ―なのですが。 (日常の異化)

2022-11-23

カーテンの曲線に惹かれました。「望むのは」から、まさに望むのは何かと思いました。 (望むのは)

2022-11-20

各連の冒頭の「水の如くあれ」に凛とした孤高の精神を感じました。最後に出て来る白鳥をどう解釈するかで、この詩の性質も変わると思いました。 (Be like Water)

2022-11-20

イメージの展開が滑らかで無駄がないように感じました。ただ、下顎呼吸が何のことか、顎が上がってしまっている、ばてている、息が上がって居る、詩文中の意味の無い呼吸の事なのか、ちょっと迷いました。 (下顎呼吸)

2022-11-20

湖湖さんコメントを有難う御座います。ああ、このようなコメントは素直に嬉しいです。読み易さは勿論心掛けました。 (日常の異化)

2022-11-20

室町礼さんコメントを有難う御座います。どうもロシアフォルマリズム由来らしくてWikiで調べてもロシア語が出て来ますね。ああ、コメントにも書いてありますね。ジャンバルジャンは、そうですね、ずっと気にしていたキャラクターで自然に出て来たのかもしれません。太陽をむしゃむしゃ食べるのは絵本のようなノリでしたので、あまり、太陽エネルギーの様な、比喩と言うのか、何か別の内容に置き換えるのではなくて、そのままの内容で取って貰えればありがたいです。 (日常の異化)

2022-11-20

ああ、森田童子。彼女自身は夭折では無かったのかもしれませんが、極めて夭折的な印象が強い人だと思います。短歌の前田透。春日井健。ああ、確か春日井建だっと思いますが、詩的異化を狙ったのでしょうか。 (追悼・森田童子へ)

2022-11-18

海の水の塩辛さですね。原因の説明が詩的異化を伴って居ると思いました。 (海の水)

2022-11-18

大林 満さん再コメントを有難う御座います。ああ、いえいえ、マナー違反敵の事はともかく、作品の理解が深まる事はいい事だと思いました。 (私の不安)

2022-11-11

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。夜明け前は学生時代に私も読んだ記憶が有りますが、一度きりでした、長い作品ですしね。島崎藤村と言えば、矢張り、詩の方が、ポピュラーなのかもしれません。 (私の不安)

2022-11-11

大林 満さんコメントを有難う御座います。ああ、1票有難う御座います。納沙布岬や、ツービートは歴史的に重いものがあると思いました。日本で一番最初に朝日が拝めるとは素晴らしい事ですが、知りませんでした。雑誌の投稿欄への戦場変更ですか。やりがいがありそうです。 (私の不安)

2022-11-11

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、自己模倣は、自然にやって仕舞う事も有れば、意図的にやる事も有って、意図的にやる場合が難しく、自然と意図が混在するとさらに難しいのかもしれません。 (牛と叔父さん)

2022-11-11

明林さんコメントを有難う御座います。そうですね、説明的なところは、私的には根幹的と言うか、サービスと言うか、まあ分かり易さですね、分かり易さに拘ったところなのかもしれません。しかし傾聴には値しますね。但し、三連目の殆どが、" " なのは少しショックでした。 (牛と叔父さん)

2022-11-11

ああ、安らぎですか。輪廻転生は仏教用語なのかもしれませんが、日常でも普通に受け入れられている用語なのかもしれません。 (母とひなびた中華屋で)

2022-11-10

布施と言う名前が唐突に出てきた感じを受けました。生保的な文脈ですね。俗語で生ポと言うらしいですが。布施さんが生活保護受けている五十路のおじさんなのですね。唐突に出てきた感じが詩なのかもしれません。 (炊き出しヴォランティア)

2022-11-10

ああ、ああ、ゲーテの色彩論でしたか。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-11-10

ああ、ああ、リアルな人と言う意味ですか、分かりました。 (さくらねこを100円ショップで売る方法)

2022-11-10

投票し忘れていたので、再コメント投稿します。 (論理通勤過程論考1)

2022-11-10

JRですね。Suica。JR東日本。ゲートを選ぶ権利。朝の出勤風景か、学生の登校か、様々な事が思い浮かびました。 (論理通勤過程論考1)

2022-11-10

ひろゆきさんと言うのが西村さん?かと思ったのですが、沖縄問題はデリケートだと思いました。だから詩にしたのかもしれません。沖縄県知事選と言えば、大政党が軒並み介入する感じで国政にも影響を与える事が多いそうで、玉城知事など、問題は山積だと思います。日本国民の分断はちょっと大袈裟かもしれませんが、有り得ない事でもないと現実感があると思いました。 (沖縄もとい日本そこにある危機)

2022-11-10

ダンスのステップ、咳と言うのか、しわぶきと言うのか、くしゃみでしょうか。この場?出会いと言うのか、譲られる場。「タタ」や「タタッ」と言うのはダンスのステップと言うよりは、通りすがりのユゴーの足音だと思いました。 (さよならマイコー)

2022-11-10

ほばさんコメントを有難う御座います。ああ、推薦文に対する投票は推薦文が推奨して居る詩作品に対する投票とばかり思って居ました。二票入って居ますね、今見ると。 (詩を支配している静謐。)

2022-11-05

宇宙交信じみてきますね、ハロウィンも。最新なものや斬新なものほど、古代的なもので根拠づけられるのかもしれません。 (ハロー、ハロウィン)

2022-11-01

洪水と言えばノアの大洪水を思い出すのですが、ここではあまり言及はないですし、聖書は意識されて居ないのでしょう。初連、二連で、探している。やって来るヘリコプターがあきらめの象徴なのだろうかと思いました。 (氾濫した街で)

2022-11-01

「飢えに見合うだけ食べて」この詩行がいいと思いました。 「もはや夢も現も境はない」この詩行に不安を感じました。 (さえずり)

2022-11-01

詩人ごっこは危ない遊戯の様にも思えました。この詩を読むと、詩の産婆師が現実なのでは無くて、現実の産婆師が詩や詩作なのではと思えてしまいます。「蝶」は現実そのものなのかもしれません。胡蝶の夢の様に。現代では助産師と言うのだそうですが、恋愛遊戯は詩作そのものに思えてきます。 (ぼくは詩人ごっカー)

2022-11-01

物質的な汚染物質、言葉の暴力的な汚染物質を言って居るのかもしれません。「欲求の糧」がしみいりました。 (狼煙)

2022-11-01

類さんコメントを有難う御座います。そうですね、詩を書く上での条件ですか。マインドマップと言う言葉は初見で、ああ、調べて見たらトニーブザンなどいろいろと出て来ました。詩を書く上での条件は決めて居ない事が多いですね。勿論理解を求めて居ないなんて事はないです。扉の厚さですか。確かに、固く閉ざされた扉など、越えた所で書いて居るのかもしれません。それが吉と出るかは分かりませんが、とにかく純粋に読んで頂ければ有難いです。 (牛と叔父さん)

2022-10-27

シャインマスカット狩りさんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、接続詞が全くない。サンボリスムと言うのかシンボル、象徴ですね。暗示とハッタリ見たいな言葉を太宰治は如是我聞と言う作品で、志賀直哉に対する批判に使っていたような気がするのですが、詩と小説では全く違うような気がするし、全体としての外観と言うのか、そんな感じのことかもしれないと思いました。 (来期)

2022-10-27

いえいえこちらこそ、コメントと言うか、論評した甲斐が有りました。 (詩を支配している静謐。)

2022-10-27

ふと、プロメテウスを思い出したのですが、この詩では、あまり問題になって居ません。「あなた」は何を見て居たのか。詩に書いてある通りだと思うのですが、さかなであるおれは鶏に啄まれている。呼吸を奪われて。朝の幻覚を見ていた「あなた」を神ととるのか、どうとるのかで評価が分かれると思いました。 (朝の幻覚)

2022-10-20

音階で会話している。ドレミ男の特徴の一端が分かりました。何でも音符にちなんで返すのはある意味難しい事なのかもしれません。 (奇妙なドレミ男)

2022-10-20

お星さまと言うのはもしかしたら、死後の事を行って居るのかもしれません。いつも笑っていたと言うのは、事情を知らなかったことを言うのか、陽気生活を送って居た事なのかと思いました。 (これから)

2022-10-20

海を山を鳶が飛んで居るのを飽かず眺めた事が有ります。港が無いためか、カモメがいなかった。余計に鳶の比重が高まります。鴉や鳩や燕も居たのですが、鳶は自宅にいたのでは拝めないので。さらに鷹ですね。私は鳶で満足したのですが、鷹ともなると動物園にでも行かないと拝めないのかもしれない。この詩では格言と言うのか中国の古い故事にちなんで居るのかもしれません。誰と歩いたのか、笑った記憶。当たり前であることに対する驚異でしょうか、この詩は。 (コンドルは飛んでいない)

2022-10-20

~が必要と言う最後の連も印象的なのですが、やはり最初と最後にも出て来る、此処は眠るための部屋と言うフレーズを考えなくてはならないでしょう。思わずタイトルであると思ってしまったのです。タイトルは「ホテル」。ある意味眠るための部屋と言うのは、当たり前のことを、客観的な事実をただ言って居るだけの様にも思えるのですが、「ホテル」と言う場所を考えると、様々な事を空想してしまいます。ビジネスホテル、ラブホテル、観光名所に近いホテル、海や山に近いホテルなど。そして二連目の貴方が此処(ホテル?)へ来た目的などこの詩の記述に即して考えても、様々な空想が湧きます。詩と言うのは汲めど尽きせぬ泉なのかもしれません。 (ホテル)

2022-10-20

花咲か爺さんの気分で。ここに惹かれました。煙草と繋げるなんて。煙草嫌いを忘れて執着したのでしょうか、煙草に。サヨナラとイコールであるかのようなタバコ。サヨナラハジメマシテ。「テ」が「タ」になる終りの方。独特の味わいが有ると思いました。 (さよなら、はじめまして)

2022-10-10

不快なのは、私と彼女と猫の三角関係から来るものなのかもしれませんが、この詩では「あいつら」の存在がキーとなるようです。あと「香り」ですね。物に対する八つ当たりは、さらに自己嫌悪が深まっただけなのかもしれません。 (金木犀)

2022-10-10

じわじわ怖さが伝わって来るような。三途の河原でしょうか。コーヒーも表記上ちょっと分かり辛かった。死神的な概念も思い浮かびました。 (キウボ(ジヤツカンメイ))

2022-10-10

ダブルインカム、共働きなどと悠長なことは言ってられないですね。夫が、男が家にお金を入れない。母の妻の頭が下がるほどの、仕事ぶり。この詩では、仕事は明かされて居ませんが、花にまつわる話題がウエイトを占めていると思いました。「愛」の回顧。河島英五。そんな中で、コスモスは凛として秋に咲く。コスモスの謙虚さを思いました。 (コスモス)

2022-10-10

後門交渉は肛門交渉でしょうか。面白いな乗りですね。虚構性の高さは、詩価を高めるのかもしれません。名前の通りの行動パタンを示すのですね。ステレオタイプな、よく知られている、誰でも知って居る様な性的な事を話すのでしょう。結婚式場でのアルバイトとの掛け持ち?も上手くやって居るそうで、私はそこを止めても彼は止めない。「らしい」がどんなニュアンスか、読むたびに変わると思いました。 (言葉的に正しい性交渉)

2022-10-10

最後の短歌が極めて印象的ですね。杜子春と言う嚏。確かにそういわれて見れば、説得力があります。 (すみません。短歌です。(杜子春、その他))

2022-10-10

拾った貝殻が象徴的ですね。貴方の存在。自己憐憫だと言う声。もしかしたらこの詩の登場人物は、神を意識して居るのかもしれません。もう一度生きながらえる、こんな詩行にははっとします。笑顔で老いて行くと言うチョイス、選択と言うよりは現実そのものなのかもしれませんが。 (終着点)

2022-10-10

ああ、モモが、時間泥棒が出て来る。少し昔を懐かしく思いました。しかし今でも読まれていますね。終わらないのは不安だけだろうかと思いました。もしかしたら、希望に不安を見出して居るのかもしれません。だとすると何か不吉な事の契機を警戒して居るのかもしれないと思いました。存在の不安は、ワールドワイドなのだと思いました。 (匿名)

2022-10-10

ああ、迂闊でした。「しまい」とタイトルに有りますね。変な勘繰りでした。 (しまい)

2022-10-10

私の読み落としかもしれませんが、恐らく、近親相姦でも、姉と弟と反射的に考えて仕舞うのですが、もしかして姉と妹ではないかと私は考えて仕舞いました。私の世見落としで、弟であることを示唆する描写があったのかもしれませんが。 (しまい)

2022-10-10

人生のイメージがどう作用するのかは分かりませんが、少なくとも現代詩においては切実だと思いました。解釈の問題があるからです。そうやって考えると 「誰もが人生の従業員である 叩かれても叩かれても飛ぶ微小な虫のよう コンビニの建物みたいに平たい物腰」 この連が印象的で、キー連だと思いました。 (人生のイメージ)

2022-10-10

居ないのが死んだからなのか、もう会わなくなっただけなのか分かりませんが、「もう居ない」や最後の三行が気に掛かります。去って行っただけなのでしょうが、勘ぐれば勘繰る程ミステリアスで。 (かりんちゃん)

2022-10-10

タイトルも面白いと思ったのですが、「ヒト」とは他者の事であろうかと思いました。他人と書いて「ひと」とルビを振る感じだと思うのですが。 (さくらねこを100円ショップで売る方法)

2022-10-10

大林 満さんコメントを有難う御座います。谷川俊太郎氏の詩集でしょうか。ミート君と言えば、松島みどり氏が今年に亡くなって居るのを今日知り哀悼の念が湧きました。キャンディキャンディの主人公の声もやって居たそうで、南の虹のルーシーの主人公の声など、常に他分野に対する意識が詩に資する契機を考えています。分かり易さは詩を豊潤にするわけではないかもしれませんが、詩の表現の面で参考になるものだと何時も思っています。 (トイレ)

2022-10-09

大林 満さんコメントを有難う御座います。ああ、精力的ですか。そうですね、どんな内容が詩の背景となるかは重要なので、今回のスイミングの様に、軽く触れるだけに留める事がよくあります。でも詩作後に詳しく調べて見る事はよくあります。今後の詩作の深化の為ですね。 (来期)

2022-10-08

室町礼さんコメントを有難う御座います。ああ、新鮮と言う事で言えば、鮮魚の事を思い出します。この詩とは関係がないのですが、スイミングと言えば、泳ぎの名人、魚が思い浮かぶので。そうですね、感性は文芸の諸家が大いに考察していると思うのですが、この詩に即して言えば、「ヒーロー」と「会長」の相関関係に感性の核心が存すると言う事だと思います。「我ら」が感性を見詰め居て居るのだと思います。 (来期)

2022-10-08

肉片の意味は、と思いました。死後であろうか、「美しい過去」の意味が浮遊していると思いました。 (スクラップ)

2022-10-08

パピルスから技術革新を経ての時の流れの中で、いろいろなところで本が読まれている。今ではテキストファイルでも読むかもしれず、そう言う事から来ると破損など、大昔では想定出来ぬほどの現象も有る。最初の連で出て来る盛り上がる大地の肛門が印象的でした。 (浩瀚)

2022-10-08

シリウスのところが若干冬支度と言うのか、冬を示唆して居るのかと思いました。 (秋愁)

2022-10-08

人物評ですね。しかも元カノ?でしょうか。回顧録なのかもしれませんが、丁寧な回顧だと思いました。木漏れ日の様にという実感に嘘は有るまいと思いました。 (凡庸な自分と、凡庸な彼女)

2022-10-08

最後の二行がいいと思いました。空手初段、押忍。落ちと言うよりは、総括の様な、詩の締め、最後に相応しい、内容簡潔さだと思いました。 (炎 大林 満)

2022-10-07

凧ですね。粋な計らいだと思いました。 (青空へのプレゼント)

2022-10-07

ナルキッソスの物語と言うのか自分の顔に恋したのか、身投げでは無いと。タイトル通りの「水仙」と言う実在する花。水に映る自分の姿にと言うギリシャ神話なのか、ちょっと忘れましたが、後半独特の話になって居る様な、「ドリップ」など血管を駆けめぐるなど、詩想で、大いに参考になると思いました。 (水仙)

2022-10-07

ショートケーキの日と言うのが謎ですね。プライベートなそれなのか、それとも、個人的な日なのか、公的なものなのか。未熟なレタスと言う言い方にも惹かれました。 (Docker)

2022-10-06

夢破れて山河が有りではないですが、大きな夢は人を成長させる側面が有るのかもしれませんが、失望も大きいでしょう。この詩では、夢の儚さを言いながら、それはそれでいいじゃないかと、現実を肯定する強い詩だと思いました。 (夢の墓場)

2022-10-06

認識に対する考察ですか。認識を通じての成長。過去の新幹線や駅の思い出や認識。誤りではないと言う確認。最終連の白蝶を通じての認識レッスンが印象的でした。 (駅前の認識)

2022-10-06

実際に詩を読んで見ました。先月の作品ですね、読み漏らしていたのを迂闊だと思いました。 (懺悔 ─対他から対自へ─)

2022-10-06

正確な時間表示。(緑)(赤)が続くと思ったのに、色の連続のパタンが崩れ、(青)(赤)や(青)(橙)はまだまだパタン的なのですが、(黒)が出て来たり(紫)が出て来ると崩壊してきているような気がしました。そして色彩喪失ですね。そのあと神様の思い出と言うのか、子供時代に高熱を発した時の、神秘体験が語られ。宗教的な体験と言うのか、喜びの根源を見出した喜びでしょうか。 (実存即自損 (jitsuzon soku-ji-son))

2022-10-06

ベルグソンはないはないと言ったそうですが、この詩では「無い」事の哲学的考察ではなさそうです。 「きっと何もない方がいいんだろうし」 このセリフと言うのか詩行は諦めだろうか、ボヤキだろうか、いやそうじゃないはずだと思いました。 (I have nothing to…)

2022-10-06

あわび、確かに旅行にでも行かなかい限り、食べない類のものですね。アサリのクリームチャウダーやあわびのクリーム煮など具体性の上に顕現する詩性が有ると思いました。季節は秋。冬の訪れが望見されており、朧月や黒猫、鈴虫、秋澄むなど、のちには巡る季節が女神に仮託されている。求め、居続け、持ち続け。帰ってくる愛が輪廻転生のようでした。 (母とひなびた中華屋で)

2022-10-05

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。戦争。神を鎮めたり、神を祀ると言う流れから、ある意味如何様にも解釈できると言うスタンスなのですが、一応、大林さんのコメント返しでも、少し言及しましたが、日本書紀や古事記などに出て来る神々、古墳などの知識に対応した、公共性の高いものと言うニュアンスで、「ラッパ」を出しました。なので「ラッパ」はパブリックそのものではないにしても、パブリックに非常に近いものを表徴していると思います。 (男と相談して)

2022-10-05

Snydamさんコメントを有難う御座います。雨の根や虹の根は詩の中では戦争の原因と断言していますが、多様な解釈が可能だと思います。そうですね、祝福のラッパなら素敵だと思います。「男」は信頼できない語り手なのかもしれませんが、決して、断言について来いとは言わないタイプだと思います。 (男と相談して)

2022-10-05

大林 満さんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、「男」と言うのは神を鎮める男。祀る相談と言うのですから、古事記や日本書紀、古墳の知識など、日本の神々に付いて詳しいと言う前提です。もしその前提が崩れれば、「男」は不要と言う事です。 (男と相談して)

2022-10-04

湖湖さんコメントを有難う御座います。概念的ですか。その方が詩作し易かったのかもしれません。硬い印象が免れず一長一短なのかもしれませんが、「ラッパ」でほぐし得ていたのであれば僥倖と考えるべきなのか、判断に迷いますが、詩のイメージの検討と言うのか、発想の転換が必要なのかもしれません。 (男と相談して)

2022-10-04

柳煙さんコメントを有難う御座います。毛根とは的確なヴォキャブラリーだと思いました。忘れて居ましたね。毛の穴、毛根。男根、神話、女陰など。インド神話を思い出します。業務用のおやつであれば大量発注でしょうか。変身と言えばカフカを思い出すのですが、カフカ以後ではウルトラマン、仮面ライダーや戦隊ものでしょうね。あくまでカフカに拘れば、ユダヤ人問題、ナチスなどでしょうか。 (男と相談して)

2022-10-04

「異性としては見ないとの暗黙のメッセージ。 その仄かなる反転の予兆が」 同志的な交誼を結ぼうとするメッセージなのかもしれません。地理的に近い空間と言うのは、案外、都道府県単位で、意外と距離が有る中、研鑽を誓って居るのかもしれません。 (あなたのその なだらかなほうれい線に)

2022-10-01

大林 満さんコメントを有難う御座います。コーヒーは飲むことによってさまざまな事を思い出すのですが、コーヒー自体が品種が多くて、想起はほどほどにと常々思っていました。単純に紅茶やお茶は、お茶はともかく、紅茶は本当にめったに飲まないので、何か諸元的な恐れの感覚があったのかもしれません。ヨーヨーマはそうですね、チェロ奏者、たくさん録音がありそうなのですが、チェロの演奏以上に、人物そのものに迫ってみたいと言う欲望があったのかもしれません。その中でコーヒーの味が浮かび上がればと思っていました。 (コーヒー)

2022-10-01

てんま鱗子(揶白)さんコメントを有難う御座います。白抜き、硬度ですか。最初の二行の事かもしれないと私は推測するのですが、心の痛みとなると、この詩全般に言えるのかもしれません。中華の炎と言うと、俄然、中国料理、中華料理を強く想起するのですが、天罰となると、解釈の幅が広そうです。義和団の乱のときや白蓮教徒の乱、東学党の乱など、宗教の力をまざまざと思い知らされる現象は多いので、多様性の中で、ダンテの神曲は可能だろうかと時折ふと思ったりします。 (コーヒー)

2022-10-01

蒲公英の事をダンデライオンと言う事を思い出しました。人によっては太陽になぞらえる人も居るのかもしれませんが、現在は西洋蒲公英と言って、花期が長いそうで、4月から11月とか言っていますが、実際は冬にも咲いたりと、単に、狂い咲きとは言えない側面もあるようです。この詩では想起の力でしょうか。秋に思い出す蒲公英とは、該当する内容、対応するものを思い浮かべられないのですが、確か、家の近くで咲いて居る蒲公英、西洋蒲公英だろかを、見たのを思い出しました。 (タイルのすきま)

2022-10-01

stさん再コメントを有難う御座います。役に立つ詩ですか。抵抗が立ち塞がりと言う事であれば、詩的感興の中断を意味するのかもしれませんが、フィクションとは言え、もうちょっと配慮が必要だったのかもしれません。私自身は、紅茶やお茶に対して偏見を持って貶めようとした意図はなかったと断言できます。決してコーヒー党ではないですし、ただ、コーヒーを飲んだ結果生じる、寛いだ感じ、ゆったりとした感じには注目して居ました。ですので、特定の内容を貶める意図はなかったのですが、「コーヒー」と言うタイトルも含めて、主要事を盛り立てる為、そのプロセスの中で、そうではないものに対する配慮が足りなかったのかもしれないと思いました。 (コーヒー)

2022-09-28

類さんコメントを有難う御座います。時事的な話題ですので、私自身もロシアとウクライナの事は強く意識したのですが、アインシュタインは意識して居なかったです。アインシュタインの予言ですか。これだけ文明の発達した20世紀21世紀で、石と棍棒での戦争とは興味深いです。そうですね、強度の事は考えて居なかったのですが、ペンは剣よりも強しではないですが、白い心は石よりも硬いと。硬いだけでは無くて、石よりも「致命的な」ダメージを与えると。唯一の希望としてと言われると「致命的な」部分の解釈が、また新たな詩を生み出すのではないかと思いました。 (白い心)

2022-09-28

ハトメ封筒は使った事が無いのですが、パスポートの擬人化や、犯罪の擬人化などは面白いと思いました。間借りする処女とは幻想性が高いですね。存在しない化粧と言うフレーズの必然性を思いました。許されざる破廉恥と言うフレーズは第3連の間借りする処女の連に対するアンサーフレーズなのかもしれません。 (浮遊葬)

2022-09-25

stさんコメントを有難う御座います。ああ、でっち上げと言うのか詩的韜晦ですね、紅茶やお茶を飲むと唖になると言うのは。ちょっと心苦しいのですが、自分を起点としてと言うのか、私自身の虚構なので、情報源はないですね。ネットで調べても出て来ないと思います。そうですね、中華料理、コーヒー、チェロと言うのは詩的な滑らかさを意識したのかもしれません、イメージ的に。 (コーヒー)

2022-09-25

Queenが死んだ日に虹が出たとは知りませんでした。エリザベス2世の事でしょうか。他所の国はイギリスの事だと思いました。 (パイナップル アワーズ)

2022-09-25

草や野良猫、カツアゲらしき記憶。庭に何もない、除草剤の作用。自分の決意、意志の発露は全てを解決する訳ではないのかもしれませんが、その発散が次に繋がる契機となるのかもしれません。 (金木犀)

2022-09-25

忘却とは何なのかとこの詩を読んで考えさせられました。貴方や車の存在。生きる意志、それらの物がこの詩を構成して、励起されていると思いました。 (枯れ)

2022-09-25

何となく浜崎あゆみの「エム」のフレーズ、始まりは意味もなく始まり、終わりは訳を持つみたいなフレーズを思い出しました。大雑把な引用ですが。もしかしたら煙草の箱の肺がんにかかるリスクのメッセージにかちんと来ただけなのかもしれませんが。あ、煙草嫌いなのか、と最後の詩行が妙に印象的でした。 (さよなら、はじめまして)

2022-09-24

イメージが奔放でありながら、一定の節度のもとに統帥されていると思いました。それは写真にもあるように、海や灯台のイメージなのかもしれません。スノーグローブのイメージ。血と雪。北方帝国を夢想して居るのかもしれません。「僕ら」の沙汰。沙汰が左右するものは何か。「狂気」には内実があり、決して血に飢えたオオカミみたいなイメージばかりではないと思いました。少年が寝転がって手にしているものは何か、デジカメか、手鏡か。意外と化粧道具の類なのかもしれません。 (magic boy magic world)

2022-09-19

妻咲邦香さんコメントを有難う御座います。透明色などと言う色はないでしょうが、白色の後に控えて居るのは極めて虚構性の高い色が想定されると思います。年齢すら消えてしまう様な透明色を私は思います。確かに年齢しか残らなければ、矢は刺さらない。それでも考えて仕舞う年齢すら隠ぺいしてしまう透明色。トランスペアレントと言うのですか、透明色の魅力について考えて仕舞いました。 (白い心)

2022-09-19

「ネットとリアル」 ウヨウヨシテ居るネットウヨ 雨が降って居る 犬が野ぐそをしている 道路のアスファルトが匂って来た 私はアイスクリームを買いに コンビニに出かけた ネットの詩作を中断して ネットウヨとの論争を中断して コンビニへ アイスを買いに ベルギー産チョコレートが挟まれて 岩塩が混ぜられて ビスケットで上下を抑えられている アイス ネットウヨたちにも分けてあげたい あなたにもチェルシーあげたい見たいなのりで 独り言つ まさに自宅と言う現場で 私は死んで居るのかもしれなかった (B-REVIEW 9月のお題詩「ネットとリアル」×「カタルシス」)

2022-09-19

ちびまる子ちゃんの吉川みどりちゃんを思い出したのですが、あの話では実は親戚の子では無くておじいちゃんの友達の子か孫だったようだし、シチュエーションも告別式では無くて、単に新年の親族の集まりでした。知るのではない 感じ取る。リアルなものを写した写真に対する疑問、子供の成長。詩に心理が感じられて、親子親戚間の、機微を,空間をは把握して居るのだと思いました。 (知りたいわけでもないという態度について)

2022-09-17

幽体離脱とはちょっと違う様な気がしました。この詩では自分の死体を前にしているからです。死の直前の意識だろうか。考え方によっては緊張感のあるシチュエーションだと思いました。「命が巡る」。この発想には山川草木悉皆成仏みたいな発想があると思いました。自然との共鳴があると思いました。生命の連続、個人が滅んでも、人類と言う、種一般としては続いて行くという確信。その確信にかける情熱みたいなものが内包されて居るのかもしれません。 (夢見る弔い)

2022-09-16

yamabitoさんコメントを有難う御座います。そうですね、理解できるストーリーと言うか、詩的展開、詩想ですね、などは常々心がけて居るのですが、詩的異化をも考えると、どうしても分かり易さを減殺してでも冒険的な表現、展開を求める場面が私の場合多いのかもしれません。しかし今回の場合、詩読者の理解が伴い、それは膨大な喜びです。今後の詩作に資すること大だと思いました。まとまっているですか。いい意味で緊張感が伴うと思いました。詩のまとまりが意識できれば、詩語にも張りが生じると思うからです。 (白い心)

2022-09-11

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。カラスが地下三階にと言う発想は、恐らく、短歌で、百貨店の中のイベント会場に登場した動物を巧みに表現したものがあって啓発されて影響を受けたのかもしれません。この作品では地下三階の駐車場にカラスなので、驚きと言うか、異化と言うか、驚異ですね、胸躍るような効果を自分でも期待したのかもしれません。 (忘却と驚異)

2022-09-11

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、そですか、偶然合ってしまったようです。この詩でのメイン主題から言うと年齢は枝葉末節な問題なのかもしれませんが、いや、そうでうないですね、私はある直感から、この年齢を出したのかもしれません。矢、氷、壁、戦争、石、白い心、トータルな判断は、社会の核心を掴もうとしたのかもしれません。 (白い心)

2022-09-11

大林 満さんコメントを有難う御座います。そうですね、白い心は誰もが持つ心なのかもしれませんが、発現して居ないことが多いと思うのです。この詩ではそんな心が詩の中でどのように作動するのかを試したのだと自分では思っています。命と言うたましいですか。恐らく我々はこの世の中で自分の魂が蚕食されている状況に脅威を感じて、手立てを講じると思うのですが、上手くいかない場合が多い。そういう場合に意識するのがたましいだと思うのです。たましいを意識するのは難しいと思うのですが、危機的状況以外でも、文学作品を読んで居たり、現代詩を読んで居たりすると感じられることが多いのかもしれません。 (白い心)

2022-09-11

夕焼けから渡されたバトンで、うまれたばかりの一日が始まると言うのが新鮮でした。むしろ一日の総括を渡されて、次の日が始まって居るのかもしれません、私なりの解釈ですが。 (道)

2022-09-10

メタバーストは?とか二回三回と読みたくなる詩ですね。読むたびに印象が変わる詩と言うよりはむしろ理解が深まる詩なのかもしれません。仏教の親鸞、法然、現代の梅原猛、そしてアニメと組み合わされば、望むところよと何か詩読みのパワーが、意欲が身ぬちより沸き上がって来るような気がしました。 (メタバースと二種回向)

2022-09-10

詩作の工房の秘密を解き明かして居る様な詩ですね。作者の心情まで浮かび上がっているようです。遂に神様に祈るのですが、その過程がユーモラスだと思いました。 (見えるものと見えないもの)

2022-09-10

夫婦で飲食店をやっているのかもしれません。身体的コンプレックス、病変の予兆、現実は素材に転移して居るほどなのかもしれません。調理するために使う調理道具にも詩の命があると思いました。 (店主のおまかせ定食)

2022-09-10

星の名に対する批判、自分で莫迦だと反省する。馬鹿では無くて莫迦。仏教的で、宇宙的で。夜を越えられないと言うのも反省と言うか、内省なのかもしれません。 (夜)

2022-09-10

初っ端から、実存、啓蒙、思想の定義が出て来たようで、詩ではないような意識にさらされて、警句の様な、サタイアの様な、芥川の侏儒の言葉の様な、正しさを知るには、緊張感を高めるには、育むには。愛想が要る。外枠の大切さ。「月」の章ではサバイバルを説いて居る様な。自然が詩を促して居るのだと思いました。 (好きだと云うこと)

2022-09-10

短絡的には、ゴッホを思い浮かべ、実際、詩を読み進めて行くとゴッホの名前は出て来るのですが、そしてコクトー。ゲバラの名前はそのまま出て来る、幻想的な内容ですが、コクトーの名前は最後まで出て来ない。実際、コクトーのあの短詩、発想としては昔からいろいろな人が同じ発想で詩作して来たのかもしれませんが、未婚の叔母さんが主人公格で出てくるこの詩の中で、スフィンクスも結構な存在感。それこそインチキな答えこそ、少年期、青年期の真心の発露だったのかもしれません。 (耳鳴り)

2022-09-09

文語調、荘重調。国家の解体的な夢は、吉本的には幻想なのかもしれませんが、夢想は花を持つと思いました。それこそちょっと前の時代の、議会停会(戦争前や戦争中)、ベルリン空輸(これは戦後か)すら思い浮かび、果ては日本の皇室制度への軽いジャブ。キリスト教から始まって、資本崇拝の展開は、マックスウェーバーやその著作、「確実と宥め」では国家ではなくて、酷夏。暗殺事件を契機に、無秩序状態が招来したともとれそうです。「晩夏些事」は鎮魂、哀悼の変形であろうか、非常事態宣言的なものが、コロナ以外の文脈で出て居る様な。 (晩夏些事)

2022-09-09

結果として13月、12月、11月の順に読んで来た事が良かった事なのかどうかと思いました。読み不足と言う事も有るのかもしれませんが、自分的にはこの11月の詩が、西暦何年と言うのも有るのですが、一番安定しているような気がしました。 (詩の日めくり 二〇一八年十一月一日─三十一日)

2022-09-03

12月3日の蚕のエピソードは子供の感受性を育むのに有用だと思いました。 12月4日のエピソードは時間に対する復讐であろうか。寛いだ感じはするのですが、外枠が歪むと下品な内容や、変なラップ?みたいなものが頻出するような。 12月5日もユーモラスで、死ぬまでに読みたい本では無くて、読むまでに死にたい本と。でも源氏読まずばの格言は藤原定家だったように思います。勿論、塚本邦雄は藤原定家に対する並々ならぬ関心、と言うか彼を対象にした小説も書いている感じで、ほぼ一体化している感じはあったのかもしれませんが。 (詩の日めくり 二〇一八年十二月一日─三十一日)

2022-09-03

最初の方の金魚と近所のくだりが印象的でした。詩と散文のあわいの様な。途中ロバートバーンズの引用などがありながら、詩論は独自のものを出して行こうとして居る様な。ある意味、詩になる前や言葉以前の状態を提示しつつ、詩の雰囲気を醸し出そうとしているのかと思いました。あくまで推測ですが。13月と言うのは一つの戦略なのかもしれません。もしかしたら2月の閏年だと29日まであると言うのを4年に一回12月までではなくて、13月まであると言う発想なのかもしれません。実際旧暦だと閏月と言うのか、月を一つ増やすと言うのをやっていたみたいです。その場合は潤(うるう)を付けて、数字自体を増やすことはなかったみたいなのですが。閏月を設けて、同じ数字の月が二回ある年があったそうなのですね。 (詩の日めくり 二〇一八年十三月一日─三十一日)

2022-09-03

ふと青い鳥を想起しました。「白百合」は何かの象徴、純白では無くて、この詩では美しさ、意外と派手やかなものなのかもしれません。 (雑念を去る)

2022-09-02

満月は触って来るからというのは清新な表現だと思いました。私が私であると言う事から来る違和感、自同律から来る違和感は多いと思います。しかしそう言った考え方は先験的な私イコール私を疑わない。外が言う私のカテゴリーを疑わない。「僕って何」が無い。そう言う点で、最後の行は真摯だと思いました。 (満月)

2022-09-01

占いですか。アカルイミライ、アカルイ二ホン。転職問題。アパレル店員から占い師へ。お腹の中に仕舞われた宇宙が占いの糧になっているのかしれません。 (転職)

2022-09-01

前のムー完全版も読んだのですが、千原ジュニアやスキューバダイビング、そして大阪と、ここのコンテンツと読み合わせて、学習の機会を与えられたような気がしました。「ムー」とは何か、千原ジュニアであると言う言及を越えて、探求して居る様な、そんな気がしました。 (後編)

2022-09-01

昔あったアニメじゃないと言う歌詞で大変印象深かったガンダムの歌、調べたら「機動戦士ガンダムZZ」の前期OP曲「アニメじゃない -夢を忘れた古い地球人よ-」だったのですが、を思い出しました。 「こんなモノ、詩という選民の高尚な芸術じゃない」 この行からの発想なのですが。もう少し精読できたらと思える詩でした。不動産業の勧誘が印象的だったのですが。 (燃えるトラウマ)

2022-09-01

文語、口語混じり、「朝餉のほど縊る、」など縊るですか。「列を作って対ぶ」の対ぶは読み方すら分からずお手上げなのですが、縊(くび)ると言う読みと意味は分かっても、フレーズ全体として何を言わんとしているのかと言うとちょっと立ち止まらざるを得ない。 「ヲ嬢サン」という表記は歴史的仮名遣いを意識したのかもしれません。「氷点下の列車」と言うフレーズではシベリア鉄道を想起するのですが、この詩の中ではどうもそうではなさそうです。「かみの維」は恐らく復元と言うのも可笑しいですが、繊維の事だと思うのですがちょっと自信がありません。それと物や背景が人格を持って居る様な感じを持ったのですが、闇が言ったり、紙飛行機が口遊んだりなどの箇所からです。詩としての重力が感じられる詩だと思いました。 (解体品)

2022-09-01

反省の弁が多いのですが、矢張りタイトルの単語「裏味」。この単語の意味がこの詩の鍵を握って居ると思いました。 (裏味)

2022-09-01

天使の抜け殻とは、言葉そのものが印象深いと思いました。羽を失ったと言う表現が有ります。もしかしたら自分と言う天使が脱皮した後の抜け殻だったのかもしれません。 (いつか、幸せに)

2022-09-01

薄楽さんコメントを有難う御座います。地下三階は普通に駐車場として有りかなあと思いました。鴉の侵入はありがちな事だと思ったからですが、詩で鴉を持ち出すと、象徴的な意味を持つことは避けられないので、自分で言うものなんですが、鴉を持ち出したのでは英断だと思うし、それなりの効果は考えて居ました。 (忘却と驚異)

2022-09-01

湖湖さんコメントを有難う御座います。言葉足らずとグッドチャレンジですか。そうですね、この詩は初めから短くしようとしていた意図があったのかもしれません。果敢な試みがいい詩に繋がると思うのでチャレンジだけは止むことなく継続していきたいですね。 (異臭と汚れ)

2022-09-01

薄楽さんコメントを有難う御座います。ううむそうですね、言葉を分娩する以前ですか。詩作に苦悶が有るとすれば、やはり言葉の使用ですね。どんな受け取られ方をするか、そんなこと考えたら、萎縮して出るものも出ない。なので分娩どころか、もっと手前の段階から喘いでいる感じです。いい言葉出よと言った感じですね (異臭と汚れ)

2022-09-01

羽田恭さんコメントを有難う御座います。ああ、返詩とは刺激を貰えるようで、励みになります。牛飼いと言うと伊藤左千夫を思い出すのですが、人口に膾炙した牛飼いの短歌、しかし矢張りリアルには麦稈とかサイロとか、人手不足、飼料の原料値上げなど、産業構造の違いや、牛飼い産業そのものから来る、問題も考えなくてはならないし、深刻に考えれば詩作に資するような気がしました。 (異臭と汚れ)

2022-09-01

日崎修一さんコメントを有難う御座います。ああ、呪いですか。鶏糞牛糞は重要なタームだと思って出しました。透ける、血など、呪いが感じられる要素が強かったのかもしれません。あと詩の短さはあまり意図したものではなかったのですが、簡潔にと心がけた結果なのかもしれません。 (異臭と汚れ)

2022-09-01

大林 満さんコメントを有難う御座います。ヌードは出歯亀との組み合わせで出しました。そうですね、有名な事件なので中和作用が有ると思いました。と言っても明治時代の事件なので、あまり知られていないのかもしれません。ヌードは物議をかもしやすいのですが、避けては通れない概念で、恐らくヌード的な課題は何か別の物に置き換えられて、進行して居るのかもしれません。そんな世界を信じられるかどうかはそれこそ難しい課題ですが。 (蓋)

2022-09-01

「ビニール袋越しに滴る缶ビールの汗が太腿に垂れて、」 こう言う感受性がいいですね。散文的な体裁をとっていますが、実際は詩なのだと思います、この作品のセンテンスの内実は。 (墓参り)

2022-08-26

大林 満さんコメントを有難う御座います。そうですね、人生、ライフ、ライフと言うのは命と言う意味もあるそうですが、ライフイベントと言う言い方も最近ではするそうです。言葉は伝達する手段としては最良のものかもしれませんが、欠点も多く、詩などは、そのへんの機微に対しても意識が強いのかもしれませんが、表現の行きすぎ、他者に対する配慮など、現実から学ぶべき課題は多く、日々勉強だと思っています。自分に対する人生を考えた場合、その重さに汗顔の至りですが、その一端でも表現できればと思いました。詩で伝える、言葉で伝える難しさを日々思います。 (忘却と驚異)

2022-08-22

薄楽さんコメントを有難う御座います。家になされている蓋と言うと屋根ぐらいしか思いつかないのですが、もうちょっと理念的な蓋、もしかしたら包み込むようなものを想定できるのかもしれません。暴かれるべきは不正では無くて、もちろん不正は暴かれるべきですが、現象によっては暴く優先順位を間違えると迷宮入りしてしまう危険が有るから、不正の背後関係をこそ暴くべきではないかと思料する場合が有るのです。ボブディランは何かじっくり聞くべきもの、ぞんざいに聞くべきもの、どんな聴き方をしてもエートスが問われやすいと思いました。 (蓋)

2022-08-22

正当防衛を貫く潔い態度。格闘家としての矜持、プライド。決して自分の強さを誇示するタイプではないと思いました。 (燃える気持ち 大林 満)

2022-08-21

動画を視聴して見ました。ありがちなシチュエーションに対して、「おっさん」が絶対的な他者として描かれて居るのがいいのではないかと思いました。自分がおっさんと同化する。おっさんなんか知った事かという態度もさりげないと思いました。 (恵比寿のおっさん)

2022-08-21

「羊歯の茂る森では 人は自然の一部であるという」 印象的なフレーズですね。勿論、一番始めの輪郭線の無い肺がこの詩の骨格なのかもしれません。しなやかな指が森のなかで蝶のゆくえを追っている。この詩には幻想では済まないリアルが有ると思いました。 (歩く)

2022-08-21

ゲバラとゴッホが印象的だったのですが、主人公の理髪店を営んでいる叔母さんのインパクトのある嘘や、心情、心の襞が重要なのでしょうね。叔母さんのゴッホに寄せる共感は危険な香りがするのかもしれませんが、極めて共感を呼び寄せるのではないでしょうか。 (耳鳴り)

2022-08-18

意味となる前から、既にタイトルからして意味深長で言葉以前と言う中原中也とは全然まじわらないレヴェルでのまさに原始地球に対する隕石の衝突から海の生成や単細胞生物の発生や、月の生成のジャイアントインパクト説などを想起させます。もっと慎重に読むべきなのかもしれませんが、この詩では「国家」と出て来るだけでも起源への遡行を要請されて居る様な、そんな感じ、印象を受けます。 (意味となる前から)

2022-08-18

何とも不思議なテイストの詩なのです。トラの変身譚はメインではないのかもしれませんが、極めて印象的で松尾芭蕉を感じる事が出来ました。 (旅する為の雑記帳 二)

2022-08-17

神に選ばれた友。私は神のサンダルを借りて本を読む。含蓄のある詩だと思いました。虫を食っていたと言うのをどう解釈するのか、ただのゲテモノ食いとは違うと思うのですが。 (虫食い)

2022-08-17

グリーンスリーブスが効いて居ますね。調子のいい作品だと思いました。五百年前のイギリスの民謡ですか。風に乗ってメロディーが世界に拡散したのでしょう。 (音楽の羽を着て生きる)

2022-08-17

「晩夏些事」を読んで見ました。読んだことのなかった作品だと思います。迂闊でした。独特な言葉遣いで、文極時代から読んで居たのですが、最近の作品ではこう言った調子の作品とは違う調子の作品も書いているようで、比較対象すれば興味深いのかもしれません。 (辛さ )

2022-08-17

カタカナ表記のところを敢えて平仮名表記にする。特にしりあるきらーなどの表記はこの詩のイメージを決定付けていると思いました。あいすこーひーもそうですが、異化効果、違和効果など、詩作者すら予想の出来ない効果を生むのだと思いました。 (revolver)

2022-08-17

陽子さんと言うと作家の村上春樹氏の妻でフォトグラファーの村上陽子氏を思い出すのですが、心中のくだりではどうしても太宰治を思い出してしまいます。借金を踏み倒すくだりなど、譬えると、と前置きがありながら、現実との区別が喪失して居る様な語りぶりだと思いました。久我山など、恐らく、現実の歴史から積み上げられた、イメージが重層的にあると思うのです。久我山自体は東京でしょうが、京都の方と歴史的な繋がりがあって(地名のイメージから)、重層的なイメージが感じられると思いました。 (Leap of faith あるいは)

2022-08-17

リリックが感じられたのですが、稲光と言えば、秋の季語だと思いました。今の時期に合って居る。リリックが感じられる根拠かと思いました。 (いつか、虫になる)

2022-08-12

石を一つ置き残して彼は釈放された 昨日が見失われ明日がかすんで今日しかないのだ この二行、今日しかないという追い詰められた?逼塞間?そうではあるまいと思うのです。「神様」が出て来るのですが、空中浮遊をしたと言う記述もあるのですが、「彼女」「恋人」とは何者なのかと思いました。 (決心)

2022-08-12

おはようと こだまがこたえた この二行から、木霊とは何かを思いました。鶏頭はもう咲いて居ますね、立派な鶏冠の様にはなっていませんが、咲いて居ます。作品の中で鶏頭が出て来ないので、分り辛いのですが、木霊から分かるような気がしたのです。 (鶏頭≒ワタシ)

2022-08-12

人です。ではなくて人れす。ここにも詩が有ると思いました。 (薬罐)

2022-08-10

時事的な話題ですね。祈りの気持ちが暗殺された人の属性に関係なく沸き上がる。詩の原点ですね。虚空に魂は上ったのだと思いました。 (ザザザ)

2022-08-10

よくできた詩だと思いました。心理描写の襞が感じられるのに、いやらしくなく、クーラーの中に居る様な感じだからです。その秘密は人それぞれがそれぞれに解釈が出て来るでしょうから、ここでは公言しませんが、何かこう言う詩の良さが評言出来る事が自分の詩をよくすることにもつながるような、そんな気がしてくるのです。 (熱帯夜)

2022-08-10

動物は基本、服を着て居ないので、自分を動物になぞらえているのかと思いました。でも自分は人間だと言う事が最後の三行に現れて居ると思いました。 (水犀)

2022-08-10

ああ、ココシャネル。つきあいのあった、ナチスの謀略家シェレンベルクを思い出すのですが、やはり常識的にはファッションや香水の方のイメージでしょうね。 (インフォメーション・アナトミー)

2022-08-10

てんま鱗子(揶白)さんコメントを有難う御座います。ああ、キナコを匿って。新解釈だと思いました。強盗か強盗団かは明示しなかったのですが、複数という事も可能性としてはあり得ます。強盗と戦うにはキナコが有効であると言う事が示すと言う方向性が未開拓だと思いました。 (名犬キナコ)

2022-08-10

小夏 渚鳥さんコメントを有難う御座います。そうですね、続きを私としては書かなくてはいけないのかもしれませんが、多分書かないような気がします。書くかもしれません。キナコを活かす詩が、もうちょっとキナコが活きる詩が有ればいいと思っているからです。 (名犬キナコ)

2022-08-10

約束、プロミス、約束の地など。ユダヤの民。この詩では約束の定義を試みて居る様にも見えるし、約束に対する懐疑的な見解を実体験に基づいて述べているようにも思えます。そして世の中に対する批判が、愚かな人ら、人喰いばばあ、子泣きじじいなどに仮託されて述べられている。詩じゃねーなと言う自嘲。トータルで、「約束」が自壊作用を営むことを狙った詩なのかもしれないと思いました。 (約束なんて信じるな)

2022-08-08

無的の人、当てる的のない人の歌とは独特な言い方だと思いました。社会と世界。それらと自分との距離、間合いをはかって居る、考慮して居ると思いました。 (無的の人 - 当てる的のない人の歌)

2022-08-08

あの暗殺事件の犯人の行為を壮挙と捉えますか。事件自体に潜む疑惑から、宗教的原因に至るまで、これから開示されて行くべき要素は多いと思いますが、歴史云々の最後の行に対しては少し懐疑的な印象を持ちました。それこそ歴史の試練にさらされるこれからを考えて、予断を許さないものを持って居ると思いました。 (一弾を投じて名を上げた男)

2022-08-08

われおもうゆえにわれなしはちょっと度肝を抜かれました。かざぐるまは子供のおもちゃなのかもしれませんが、都と言う単語は郷愁を誘いますね。子守歌や民謡が聞こえてきそうです。 (た)

2022-08-07

細腕繁盛記とは全然違うと思うのですが、何となく、朝の連続テレビ小説の登場人物が、ナレーションまでもやり始めたようなそんな印象、ちょっと違うかもですね、メタフィジカルな意識、多分朝の連続小説ではありえない意識、引き立て役云々の部分みたいな意識は。ちょっと前の時代の、竈で飯を炊いていた時代の様な、そんな感じなのかもしれません。或いは大家族的な悲哀、そんなことも思いました。 (店主のおまかせ定食)

2022-08-07

海と貝殻の逆転した発想だけではなくて、最後のマリーゴールドの描写も含めて、 「一粒一粒に 名前をつけてやるつもりで 傘の音を聞いていた」 など、一見突飛な発想に見えても、自制があり、イメージに自省が有ると思いました。 (雨の残像)

2022-08-07

ふと一連目の行為は、お盆の送り火や迎え火と関連が有るのかと思いました。2連目で百合の花が咲き農民が太鼓を打ち鳴らし、虫を追い死の国まで行ってしまう。3連綿と4連目からは祈りが感じられます。命に対する感謝。命賛歌。死者の国で、何か恐ろしい事が有ったことを示唆して居るのかもしれません。 (虫送り)

2022-08-06

自殺のプロセスを書いた詩でしょうか。太陽と海が遺書の紙であるかのような錯覚を覚えました。 (波間の終わり)

2022-08-05

詩のイメージが穏やかで、あからさまな主張をしていないのにすっと読んで居る側に入って来る感じがいいと思いました。 (瞼)

2022-08-05

丸腰の民間人を殺した兵士。命令が言い訳にならない。しかし命令した上官を殺すと言う選択肢は、理屈としてはありでも、心理的には不可能ではないかと思ってしまいます (天秤)

2022-08-03

ああ、そういわれて見れば、足の無い幽霊が転ぶのはおかしいとは、卓見だと思いました。「安心していました」に後悔が滲んで居る様な気がしました。 (一足の幸運)

2022-08-03

うーんどうでしょう時事的な話題。ロシアのウクライナ侵攻は長引くような気がするのですが、詩では禁句でしょうか。コロナ禍の早期終息もやはりタイトル通り「希望」なのでしょうね。 (希望)

2022-08-03

水平線ですね。オールを漕いでいれば、海の青と空の青が混ざるような発想は面白いと思いました。最後の二行も面白い問いかけだと思いました。 (隔てられた青)

2022-08-02

三月ウサギは不思議の国のアリスだったでしょうか。仙波龍英の歌集にも転用されていたかと思うのですが、この詩では死地への道を急ぐ。最後の三行、六十、三十、12時30分が示唆的でした。 (合成波)

2022-08-02

昔の遠い国のお話とあるから、19世紀のロシアだろうかと思ったりしましたが、ニヒリストと言うのか、日本の状況にも重ね合わせる事が可能の様な。黒田内閣の大隈外務大臣に対する暗殺未遂事件とか、今回の7月8日の事件とかいろいろな内容がこの詩を読んで居て去来しました。そうですね、実は本当のところは誰も知らない、そんな感じだと思いました。 (once upon a time)

2022-08-02

ネットで調べると国際法の専門家だそうですが、佐々木浩子。名前の連呼で、当然選挙運動ではないし、よいしょでもないでしょうが、惚れて居るのか、この人にと言う浅はかな考えも浮かび上がって来ました。 (佐々木浩子)

2022-08-02

対句の様な?格言の様な?言い方に少しドキッとします。決して冷たい定言命令法では無くて、優しく教え諭すような言い方が詩に昇華され消化されて居ると思いました。 (ダレハピネス)

2022-08-02

ゴミに換える俺たち。持続可能性でしょうか、サステイナビリティ。エコ社会の難しさを巧みに詩にしていると思いました。 (加水分解)

2022-08-02

うーむデートの場面でしょうか。彼女としか出て来ないのでちょっとわかり辛いのですが、デートの場面は割合普通で淡々と読めました。あと、彼女の良心の事は簡潔に述べられていますね。何度か読みたくなる詩だと思いました。 (夕日を背に抱き合った思い出)

2022-08-02

簡潔な表現に、詩的イメージがはまって居ると思いました。倒置的なフレーズもしてイメージを高めて居ると思いました。 (聖句)

2022-08-02

「誠に恣意的な私が誕生する」 このフレーズ、内省が深められているのかもしれません。自ずから成った詩。何かホイットマンの詩、宣言に通じる様なものが、この詩にはあるのかもしれません。 (内規)

2022-08-02

達観して居るのかもしれません。楽観的であると言うのとはちょっと違うかもしれませんが、ちょっとした失敗でも、何気ない出来事でも空を見れば忘れたり、達観できる、そんな詩風だと思いました。 (いつも)

2022-08-02

失われてしまった緑はもしかしたら野菜の事ではないのかもしれません。たしかに南瓜と出て来るのでそうとりたくなりますが、この世の活気、詩的供宴の沈潜が、失われた緑と言われているのかもしれません。 (暗雲)

2022-08-02

絵が印象的ですね。相当なデフォルメがなされて居て、踊る人にも、狐の貌にも見えました。ウォーキングデッドは初めて知りました。 (バタフライ・エフェクト)

2022-08-02

幻想の女神と言うのが、その意味を考えたくなるヴォキャブラリーです。幻想の女神との契約や、砂糖でできた君の身体に蟻がたかるなど興味深いフレーズ、内容が有りました。 (制服)

2022-08-02

やはり犬のエピソードこの詩にニュアンスを与えて居ると思いました。学校給食に対する悲喜こもごもは多いでしょうが、先割れスプーンと箸と牛乳のエピソード。牛乳とパンのエピソードでしょうか。学校のお昼には燦燦と日が降り注いでいるような気がしました。 (先割れスプーン)

2022-08-02

「生まれ続ける失敗であり」 「生まれることに失敗し続ける失敗」 この両フレーズの比較がもたらす感じがこの詩の秘密を開示してくれのかもしれないと思いました。 (流れ続ける、誰が)

2022-08-02

現実の困難さに直面してうろたえずに現実を直視すると、このような真面目な章、戯言の章となるのかもしれません。最後の三連目は嘆願でしょうか、カミサマが出て来たのは少し意外でした。 (理想の私)

2022-08-02

燃え尽きたファイターですね。格闘家と言っても種類が多いでしょうから、どんな種類の、プロレスとか、キックボクシングとか、想像してしまいますが、スーパーハイキックと言っているので意外とK1なのかもしれません。 (引退 大林 満)

2022-08-02

パフォメットは異教の神なのですね。足が地に付いて居なくて、信用できない私を戯画化した言い方なのかもしれませんが。一番最初に蛹の殻を探している。花占いを軸にしたフレーズ群(二行目から八行目)など解釈したくなるフレーズ群が多いと思いました。 (一立法ヲセンチは 死臭『喝采』)

2022-08-02

パトロール中の自転車が違法行為?無断駐車と言うのは、主観的な判断に依存するものがあるのかもしれませんが、デジカメで撮る男。自転車の男。「僕」の逡巡が印象的でした。 (下を向いていると)

2022-08-02

ゲームの中での設定、中世ヨーロッパを模した洋館、ゴシックロマンなどを想起しました。寝巻のまま踊り狂うさまは王政の廃止から市民革命までを示唆して居るのかもしれません。 (伯爵の)

2022-08-02

三途の川や、パピルスのパズル、メガロヴァニアなどからゲーム的なイメージだろうかと思いました。日本的なものや西欧的なもの、インドや中国などいろいろな地域のイメージが含まれている感じで。やはり繰り返される立ち止まれのフレーズ。信号では無くて、指令のようにも思えました。 (メガロヴァニアの前に)

2022-08-01

もうこれ以上悲しくなりたくないと言うフレーズから遺書ともとれる内容。入水自殺でしょうか。あまりあからさまに内容や解釈を言うと損なわれてしまう様な繊細さがこの詩にはあると思いました。 (水犀)

2022-08-01

不思議なテイストの詩ですが、詩の言葉が過剰過ぎず、簡潔すぎずと、程よい言葉量、内容量が目指された結果できた詩ではないかと思いました。 (ふらふら)

2022-08-01

言葉が抒情して居るのだろうか、本当の意味でのラストワードは知る事が叶わないと言う思いがこの詩を覆っていると思いました。 (つやのあるほお)

2022-08-01

花好みのあなたのためにですか。手折られたい願望。痛みの曼殊沙華ですか。死を象徴して居るのかもしれません。月との交感、あなたへの手紙。最後の花のシャーベットが秀抜だと思いました。 (あなたにはなへんげ)

2022-08-01

勢いのある、ノリのいい詩。ヒッピー文化や、西欧文化にシフトした詩なのかもしれません。太陽信仰ではないのかもしれませんが、アルコールやランチバケット、薬など、乱痴気騒ぎの予感が有るのかもしれません。 (学問の奴隷)

2022-08-01

短歌ですか。平仮名での読みの表記。ふとNHK短歌の投稿欄を思い出したのですが、「らむ」など歴史的仮名遣いですね。「寄す」など文語を強く意識した短歌だと思いました。 (駅 短歌七首)

2022-08-01

「虫送り」を読んで見ました。本格的な詩なのかもしれません。 (朝顔)

2022-08-01

朝顔氏の評を読んでからこの詩を読んだのですが、 「わたしは追う者であり追われる者 こころのなかで空にむかってさけぶ」 この二行が印象的です。祈りなのかもしれません。 (虫送り)

2022-08-01

詩が確かな骨格を持って居ると思いました。唐突に彼女が消える。「きみ」への移行。きみイコール彼女だが、ここに硬質な骨格が有ると思う。確かな骨格が詩を覆っていると思いました。 (あるひとの信仰)

2022-08-01

某月某日と言う冒頭。梅雨から梅雨が明けて、真夏へと。論文を書いて居るのでしょうか。精神病を抱えて居るのかもしれない執筆者。聖書が心の支えなのだろうか。過去がひねくれた形で回帰して居るのかもしれない。錆びるように枯れる紫陽花。汽水域の鯉や、うつくしいアオサギがゴミを消しているようでした。 (きみ)

2022-08-01

沙一さんコメントを有難う御座います。馬と言うのは象徴的な意味を持つと思い、慎重な扱いが必要だと思いました。「メイキング」と言う名。公道。私は見た。走馬灯のような印象を与えたのかもしれません。三途の川はありふれたイメージなのかもしれませんが、これまた西欧で言えば、煉獄の様な、生と死の中間状態、生と死を繋ぐ場でしょうか、など、デリケートな配慮が必要なヴォキャブラリーだと思いました。イメージの円滑化に寄与しているのだとしたら、とりあえずの成功を嘉することができると思いました。 (アマガエル)

2022-07-31

流星に意味を見出すのは古来からの習慣かもしれませんが、不吉な事、良性な事、中立的な事、そして矢張り、積極的に流れ星に祈る事を人間はしてきたと思います。運命は変えられるとかでは無くて、ただそこにある、そんな認識がこの詩にはあると思いました。ひとりや二人と言うシチュエーションに冬が仲立ちしているようでした。 (余熱)

2022-07-31

斬新な試みですね、写真と詩。駅の構内やテーブルの下、トラック、割れた卵にテレワーク?でしょうか、多彩なイメージがこの詩から湧きました。 (〈安閑夜話〉 血走りの風)

2022-07-31

本当の夢って何だろうと思いました。この詩は詩作を始めるに至るプロセスを書いた詩なのではないかと思いました。意識の流れとはちょっと違うのかもしれません。そしてこの詩で出て来るムーとはム(無)ーでありムー大陸とは違うのだろうなと思いました。 (ペン士、募集)

2022-07-31

7月と言うと通常梅雨明けの月と認識されて居ると思うのですが、今年は梅雨明けが早かった。諦観を持つと言う事。優しい人間だけが夜濡れていると言うのは衝撃的でした。まっとうな自分を探す道が詩作そのものなのかもしれません。 (イキチガイの空)

2022-07-31

単なるボヤキ節ではないと思うのですが、ごみ箱に捨てられる場面で、AI的な、ロボットの運命と言うのか、そんなことを思いました。バブルと言う名の闘鶏場と言うのは印象的ですね、1990年代初頭と言うのか、株価を思いました。 (フライドチキン)

2022-07-30

イヌのパンチ、ドッグパンチ、詩的意味が有るはずと思い、テレパシーと何か関連が有るのか、歩き方、目つきなどにも表れているのかもしれないと思いました。 (dog punch)

2022-07-30

湖湖さんコメントを有難う御座います。膨大な詩篇と言うか、どっちかと言うと他人の詩、有名な詩を印刷したものが多いですね。あるいは最近はやらなくなりましたが、レスレス、コメントコメントをまめに印刷したものとかで膨大でした。もちろん自作の詩も含まれているのですが、割合から言ったら少ないと思いいます。あくまで割合的な意味で。バニーボーイはどうでしょう。バニーガールが持つ社会的な意味を考察したいと思いました。耳はあくまでミッキーマウスに絡めて言及しました。マウスなので、鼠なはずなのですが、二足歩行するし、擬人化は勿論、耳が大きい感じは人間とは似ても似つかない。怪物性をさりげなく再現して居るのかもしれません。そうですね、思考も感覚も創作も気持ちよくと言うのはある意味理想であるし、現実そのものなのかもしれません。 (バニーガール)

2022-07-30

恐怖の記憶で片足を引きずる。何が突き刺さるのか、どう突き刺さるのか、いつ?と簡潔な表現には想像力を刺激する側面があったりしますが、疑問が沸き上がり、思うように解釈できないと想像の翼が畳まれてしまう事も多々あります。 (無題)

2022-07-30

よもぎ色の風とはどんな色の風だろうかと思いました。部屋からはずいぶん離れたの風景の意味。最後の二行からは、恋ゲーだろうかと。名前を変えられるシステムが多いと思うので。 (夢の犬)

2022-07-30

月日を足しているところは動物占いの手法だろうかと、ちょっと知識不足で、違っているかもしれませんが。座敷童も出て来ますね。ココシャネルの言説が印象的でした。 (インフォメーション・アナトミー)

2022-07-30

ふと山村暮鳥の聖三稜玻璃の冒頭の詩の四字熟語を思い出しました。強盗喇叭とかカステラも犯罪とつなげられていたと思うのですが、それと君アダルトビデオになるなかれは与謝野晶子が弟に君死に給う事なかれと詩作したあの有名な詩のパロディーかと思ったのです。 (東京 20220216)

2022-07-30

彼誰時と言う単語で、黄昏時との違いや、夕方か、朝方かの違いを思いました。やはり金魚に対する独特な思い入れを思いました。鮒から改良されてできたの金魚だそうなので、起源まで遡れば川が出て来るけれども、通常金魚が川に居る事はないでしょうから、熊が出て来るのではないかと、この詩を読んで飛躍的な感想を持ちました。 (そして、夜までの歌を)

2022-07-30

「幸福を1000回殺した後に 1001回目のキスをしたら 夜空が光る」 この三行が印象的でした。 最初の方の触覚にまつわるエピソードも印象的で、蝸牛に託(かこつ)けて言って居るのか、恋人や厨2病とも繋げる、そのプロセスもいいと思いました。ああ、しかし投票できない。先月の詩で、6月10日が締め切りだったと言うのは残念なことだと思いました。 (厨2病大好き!)

2022-07-30

言葉に対する不信感が根底にあるのかもしれません。あと、ボディーランゲージだとかの言葉以外の伝達手段を掘り起こしたいのかもしれません。究極的には言葉が持つ意味への不信、意味の解体、意味の病性に対する忸怩たる思いを述べた詩なのかもしれません。 (言うこと)

2022-07-29

「嫌気性の菌でさえ 404 Not Found」 菌(きのこ)の意味で使っていると思うのですが、 「──鉄筋コンクリート製のきのこ」 こんな表現もありぶっ飛んでいます。 すべて殺されたと言う表現から、人間の事を比喩的に菌と言っているのだろうかと思いました。 とれたて新鮮とか、鉄筋コンクリート、建築的なコンテクスト(あまたの家へと、ビルへと転用され)も見逃せません。 (Amanita Fundamentum)

2022-07-29

天の川を眺められるところは 日本にあるのか おおミルキーウェイ うるわしのヘブンリースターズの輝き 私は眺めていて 肩が凝ってしまった 女神ヘラについては また後日言及することにします。 (B-REVIEW 7月のお題詩「ミルキーウェイ」)

2022-07-29

温泉愛と言うのか、本愛と言うのか、全て溶け切ってと言うところが自然と一体化する志賀直哉の「暗夜行路」の大山(だいせん)のくだりを想起させて、全然内容は違いますが、興味深いと思いました。 (温泉旅行)

2022-07-29

放送室での歓談。放送委員会をやっていたのだろうかと思いました。放送クラブとかかもしれませんが。喋らなくなった二人。手紙の存在が巧妙だと思いました。黒板に張り出される経緯が説明されて居ませんがいろいろな経緯を想像させます。ああ、歌謡曲、JPOP。離間願望など、示唆的な詩だと思いました。 (ON AIR)

2022-07-29

「母 宝石と例えれば 「貴重なり」の不吉の風が吹く」 この二行が印象的でした。支配律と言う発想も逆に新鮮ですね。律と言うと律令、大宝律令見たいな昔の法律と言った感じがするのですが、支配律、寸分の狂いさえ生まれず、魅力的と。支配律の信者とも出て来ます。説話の様な感じもこの詩から受けました。 (支配律1/1.618)

2022-07-29

時事的な話題ですね。しかし理解できないのは暗殺対象の変更。韓鶴子氏は無理だと思った発言は、じゃあ何故無理だと思ったのかと言う第2の疑問を発生させます。 (殺害)

2022-07-22

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。詩内容はあくまで明確に、鮮明にと思いましたが、矢張り全体として、不鮮明な印象は避けられないのかもしれません。今思えば、写生大会なのに、途中退場とか、詩的異化を加味したとしても、通常であれば、サッカーや野球などを思い浮かべるでしょうから、無理があったのかもしれません。全体として、薪割りなどの印象から、スポーツとして、考えていたのかもしれませんが、写生大会とは直接的には繋がりませんし、反省点だったのかもしれません。それでも何となく分かった気がしていただけたのであれば、詩作した甲斐がありました。 (統一体の中の分裂)

2022-07-18

自由美学さんコメントを有難う御座います。ログイン失敗ですか。オフラインで同期に失敗して、ログインできない、ですか。白い幅はブラウザですか。コンピューター用語は簡潔なのですが、現実には出来ればいい、現実の用に供されて居ればいいと考えているので、言葉から入ると分かり辛い側面があります。しかし詩で書かれた内容とは違うアプローチで眺めると、詩の構造が浮かび上がると思いました。大所高所からの俯瞰ですね。そして読むたびに、そう言った構造は詩の解釈に新味を付け加えてくれると思うのです。 (統一体の中の分裂)

2022-07-18

楽子さんコメントを有難う御座います。斧で薪を割ると言う行為は体力もつくでしょうが、精神力が鍛えられると思い、いちいち描写しませんが、当然の前提として、精神的な成長が、感じられればと思いました。山との精神的なつながり、これは難しいですし、それこそ幅の有る事だと思います。神棚を飾るのか、そういった虚飾を拒絶して、ひたすら修行に励むのか、或いはそれらを併用するのかもしれません。薪を割る行為では足りなくて、不足を補うための行為が発生するかもしれないからです。共感を得られたのであれば、この詩を書いた甲斐が有ったと思いました。 (統一体の中の分裂)

2022-07-18

湖湖さんコメントを有難う御座います。一房の葡萄と言えば有島武郎を思い出しますが、人間の社会意識は確かに、母親とか、自然との交感などによって、人権意識や共感覚、法意識なども形成されれて行くと思うので、豊かな自然、仮に実母が居ないとしてもそれに代わるものが不可欠だと思います。空気も正常であって欲しい、基本的な願いですが、肝心な部分だと思います。写生大会での途中退場はあやふやにしておきました。一応はレッドカード的なものでの強制退場的なニュアンスで書きましたが、自主的に去って行ったニュアンスが仄かに感じられればと思いました。 (統一体の中の分裂)

2022-07-18

票を入れ忘れたので連投します。 (君の姿を見ない猫)

2022-07-10

もしかしたら、猫の視点から人間を観察して、猫の立場から見た視点から詩作しているのではと思いました。 だから、爪を磨がないと、誰も引っ掻けないし 鳥を捕まえる。只、野性的なのかも。 これら二行からも推測できると思いました。 (君の姿を見ない猫)

2022-07-10

手紙と言う体裁、清新だと思いました。「あなた」とはだれなのか、そんな謎もこの詩を緊迫感有るものにしているのかもしれません。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-10

150cc ジュラ紀の粘土から 世界最大の湖が西瓜でした これらの表現が面白いと思いました。湖と西瓜、通常はイコールで繋ぐと可笑しいのですが、詩ではそれないりの説得力を持ち得るのだと思いました。 (旅する為の雑記帳)

2022-07-10

雰囲気が有りますね。どこから来るものかと思いました。記憶に根差しているからだろうか。夢より一片切り取っている。駅から?原風景が広がり続ける。忘れっぽさも雰囲気を作っているのかもしれません。 (日影の日)

2022-07-01

皇室とどう向き合うかは難しい問題だと思うのです。いろいろな内容と繋がっていると思うのです。自傷、他傷。人の痛みを知る事とは。私はこの詩を読んで自分が公共の電波を通じて流れて来る内容を、捌いている自分の頭脳が、あれは物語を読んで居るのか、映像を主に読んで居るのか、少し訝しいと思うのです。両方にさらされて、読む意欲を失っているのではないかとさえ思っているからです。 (ナイフは決して器用じゃない)

2022-07-01

創作技法、創作作法が開示されて居る様な気がしたのですが、化学反応の毎日と言う言い方、「うける」様に書く極意、工夫とは何か。エリオットではないですが、伝統と個性見たいな、個人が社会に向かった場合の難しさも開示されているような気がしました。 (眠れないのですが、明日も頑張ります)

2022-06-30

「婦女」と言うとどうしても犠牲者と言う概念を想起してしまうので、詩的異化のつもりだろうかと思いました。心中の慟哭は難しいですね、表面的には分かり辛い。旅情は失恋旅行ではないでしょうが、何か特異な事情を想起させると思うのです。 (立志片言)

2022-06-30

ユーモラスですね。公務員のユニフォームがレオタードだとは。TENGAとはショッキングでした。黒電話がバラ色の生活を象徴して居ても、他者にとってはどうかと言う問いが有ると思いました。 (いかした黒電話)

2022-06-30

嫌いになってしまった原因はその人の裏の側面ではないでしょう。本当に何気ない事だったのだと思います。ショックだったのでしょう。一つ一つの大切な思い出が却って離間的な感情を呼んで居るのかもしれません。自省を試みても止められない、「あなた」からの心の離間。自覚症状のない「あなた」に別れの時は近いのかもしれません。 (もどかしい)

2022-06-30

牛の飼育、アンモニアの匂いに、感染症の影。ウッドショックとオガクズは繋がるのかもしれません。麦稈は調べたい語彙ですね。ブルドーザまで出て来るとは思いませんでした。牛団子は文字通りでは無くて寝て居る姿からの連想だと思いますが、穏やかな最後だと思いました。 (泥沼(牛舎))

2022-06-30

男女の仲か、友情か。一般論から個人的な体験。最後らへんに酔っ払いが書いた詩と言うカミングアウト。DVの男をバッサリと一刀両断。詩とはプラスアルファ―なのであろうか。ベイビーは詩読者の事でしょうか。高級の定義。「誠実の蟻」の意味も考えさせられました。 (ようよう!)

2022-06-30

一応この詩の語り手、主体は女ですね。土佐日記の紀貫之見たいに女を装っているのかもしれない。タイトルだけで、作者名が隠れているので厳しい事を言いますが、踊りを誘っている。黒いハートマークも意味深です。 (えんたーていんめんと)

2022-06-30

簡潔な表現を続けながらも、詩的真実、この場合は真理の探究ですね、を進めている。9と言う数字に対するこだわりは伝わって来ました。味付けや楽の音(ね)。最後の植物の成長が、ジャックと豆の木とは違うでしょうが、新たな説話を目指しているのかもしれないと言う思いを抱かさせてくれました。これから始まるみたいな。「続く」で終わって居る様な。 (9)

2022-06-30

北限と言われると北限の海女思い出すのですが、この詩では関係ないような。海女とは出て来ませんが、それを示唆する表現は有ったような気がします。 (あやかしの心を抱いて砕ける)

2022-06-30

越冬隊と言えば南極とかでしょうか。具体的に、ずまりと核心部分を出さずに、描写が巧みに旋回して居る様にも見えました。文語ですしね、歴史的仮名遣いだろうか。最後のオチ?みたいなところにも、刮目しました。 (越冬隊)

2022-06-30

イエスは検索エンジンだと言うのは大胆な断定だと思いました。何となくジョンレノンのビートルズ時代のキリスト宣言なども思い出され、新知見などもちりばめられていると思いました。 「パンは構造でありぶどう酒は機能である すべての原理には血が通っていたが兄弟の心臓は海であった」 などの最終連に注目して見ました。 (イエス)

2022-06-30

迷信ともちょっと違う様な。蜘蛛の様な生き物は、おそらく殺すこと自体が祟られるようなそんな雰囲気が有ると思っていました。朝ですか。夜蜘蛛は殺してよいと。新知見と言う訳ではないですが、水と言う循環物が登場すると生物全体が輪廻しているようです。 (人もまた)

2022-06-30

花に嫉妬ですか。普通に結婚して普通に子供を作る。先ずは結婚願望ですね。ある意味それが満たされれば、子供を作るのは、連動して居る様な気がしますし、子供を作るのは結婚と連動して居るとは限らないから難しい気がします。「一人にしないで」と怯える。怯えが詩であるような気がしました。 (いま)

2022-06-30

wですか。それとも、ギリシャ文字のオメガ、ωでしょうか。それとも顔文字かとも思いました。 (覚悟)

2022-06-30

ああ、俳句ですね。季語がしっかりあり、575で、有季定型順守。色めきての部分は深緑や万緑の事を言っているのであろうかと思いました。 (公園)

2022-06-30

タイトルでは「優しい」でしたが、詩本文では「優しい機械」と出て来てちょっとは意味が氷解したような気がしました。最後の「冬だった」ですが、燃えたり、焼けたりしているのが、冬のストーブやヒーターの事を言っているのだろうかと思いました。 (優しい)

2022-06-30

一見原則的な事を言っているようですが、「融通無碍」と言う四字熟語が気になりました。こだわりを融通無碍と捉える事、融通無碍をこだわりと捉える事。(やってはいけないこと)。考えさせられました。何か具体的な解釈が出来ればこの詩を読み解けると思ったのです。 (やってはいけないこと)

2022-06-29

日本人の心と言った感じがしました。明日香村とかは出て来なかったですが、大和朝廷的なコンテクストは読む行、読む行に感じました。山の辺の道は文字通りの一般的な道ともとれるのですが、確か固有名詞であったようなそんな気がしました。 (山の辺の道)

2022-06-29

安部公房の名前を無くした男の物語を思い出します。番号で呼ばれる現実、軍隊でしょうか。親の名前に込めた思い。もともと好きではなかったがそれなりに執着の有った自分の名前。名前で呼ばれたい願望は良く伝わって来る詩でした。 (名前)

2022-06-28

眠って居る時の文字通りの夢と、覚めている時に見る現実的な夢の差異を言っているように思いました。希望の先の絶望やその逆。黒い湖とは何か、眠りの世界、悪い意味で眠ってしまって思考停止してしまった世界だろうか。狂う、当たり前。捨てる、拾う。代替効く一生。勇気の言葉を背負わされて。眠っている時に見る文字通りの夢に比して、現実世界の夢は楽ではないと言っている詩だと思いました。 (夢を見ていたいから、夢を見るのだ。私は。)

2022-06-28

昔の焚書坑儒ではないですが、まあ特に焚書ですね。方法の違い、などは深刻な意味を持つのかもしれません。ふとビートルズのルーシーインザスカイを思い出しましたが、あまりこの詩とは繋がりがないのかもしれません。 (ルーシーから)

2022-06-28

好き嫌いの感情は難しいと思います。「この星」、地球の事だと思うのですが、大嫌いとか、憎悪とか結構負の感情を紛らわして回って居ると思うのですね。侵略と言うと人間が宇宙人みたいな感じですが、そんな発想もありかと。 (星の文明)

2022-06-28

空の暗号から始まり、雲や太陽を思いました。 空と雲のレゾナンスは、竜巻すら起こすのかもしれませんが、童心に帰る憧れ。 君が登場して、豪快な考えに浸る。アイロニーでも瞳が輝く。 卵の黄身との相当性。「彼」と言い換えられる「君」。その時に出て来る神の観念。 無惨と無産。祈っている、最後に「彼」の救済を祈っている。 (浮遊する君≒キミ)

2022-06-28

自由美学さんコメントを有難う御座います。そうですね、看板の下、単に丁寧に遺棄されて居たと捉える事も可能だと思うのですが、私は必要があって結わえ付けられていたのだと思います。ああ、ラバーカップ、水が詰まったりとかしたら必須の道具ですね。ゴム手袋も必須ですね、どんな細菌まみれになっているとも限らない場ですから。パートタイムラバーは急いでいることが多いのかもしれませんが、意外と、周囲の事を考えて巧みに難事を避ける知恵を持って居るのかもしれません。 (ラバーと子供)

2022-06-28

いすきさんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、カギだとか、身近なものの年季と言うか、重層的な歴史、歯磨き粉だとか、使い古せば捨ててしまう様なものにすら、歴史が感じられる、そんな意識が大事だと思い詩作して見ました。キラキラ輝いて居る様な感覚は嘘が無いと思うのですが、わたくしの極私的な感情だと思うので、それをどうやったら説得力のある詩表現にできるのかと常々思ってきました。ゴウゴウガールは、飲食店みたいな乗りでは無くて、そうですね、嵐山、京都、嵐山寺見たいな感じで考えると得心が行くのかもしれません。 (ラバーと子供)

2022-06-28

トビラさんコメントを有難う御座います。ああ、エムにポをつけると確かに。そこで思ったのですが、ポーと言う詩人、小説家としても有名ですが、ポーと言う綴りに、エムをつけるとポエムになることは以前から思っていました。エムにポをつけるとポエムとは意外ですが。この詩では、詩的な事に徹して見たのかもしれません。或いは詩的な情熱にと言い換えて見るとエムにポをつけるとポエムと言う感じが自分では理解しやすいと思いました。 (エム)

2022-06-28

室町礼さんコメントを有難う御座います。ああ、控えめさ加減ですか。そうですね、材料の地味さは反省点なのかもしれませんが、表面的な変更は可能でも、根本的な変更は不可能かもしれず、難しいところです。 (ラバーと子供)

2022-06-26

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。ああ、エムになると言う事ですか。白井さんを出したのは、ちょっとした偶然でした。泥酔に意味無意味をもうちょっと付加できればよかったのかもしれません。 (エム)

2022-06-26

アポロンさんコメントを有難う御座います。ああ、怒り。区長になれなかった恨みつらみ、怒りは何らかの気晴らしを必要とするのかもしれないので、気散じ的な内容をちりばめて詩形や詩内容としたのかもしれません。 (エム)

2022-06-26

楽子さんコメントを有難う御座います。ああ、知識は内容に説得力を持たせるための手段なので、場合によっては、回避する場合も多いのですが、エムと言えば、マゾッホの様な作家の援用は避けられないのかもしれません。意味を越えた美しさや情緒なども知識的な裏付けがないと不安を誘発すると思って居るぐらいです。 (エム)

2022-06-26

つつみさんコメントを有難う御座います。ああ、そうですね、エム、Mと、表記上のこだわりはないと思うし、違いはあまり意識しなかったですね。花を突きさして枯らしてしまうところは、自暴自棄と言うよりはむしろ、実存的な不安感が有ったのだと思います。他人と書いて他人(ひと)ですね。江戸川乱歩の電人Mが微かに記憶に残っていたのかもしれませんが、形だけで、内容的には全然、まじわらないのです。魔人ブウを遠ざけたことにエムを感じますか。矢張りエムになる「人間」ですね。比喩でもなんでもなくて、とは言え、エムとエスみたいな発想は避けられないし、マゾサド的な枠組みの否定は、全然徹底して居なかったと思います。 (エム)

2022-06-26

5or6.(ゴロ)さんコメントを有難う御座います。ああ、エムの裏もエムですか。四次元の世界は光の媒介が明確で、難解なような気がします。そうですね、マンネリ感、自己模倣感、内容が変わっても、構造的な一致感は自分でも意識してしまうのですが、中々変えられるものではないのかもしれません。 (エム)

2022-06-26

自由美学さんコメントを有難う御座います。ああ、ダリの絵の中では知らなかったですね、『目覚めの一瞬前に柘榴の周りを蜜蜂が飛びまわったことによって引き起こされた夢』と言うタイトルの絵は。減量中のボクサーですか。そうですね、おそらく、最初の一行目で、フードファイターと言っておきながら、トラの人肉食的展開が来てしまって、分り辛いと思うのです。ついでに自分の本職そっちのけでデッサンを始めたり、欲望丸出しなところとかだと思うのです、理解を阻んでいるのは。それらの展開は決して詩的韜晦ではないのですが、人間の欲望の実現が一筋縄ではいかないところや、そうだからこそ、却って欲望を掻き立てる側面が有ると言う事、その根源を提示しようとすると、人間だけではだめで、トラを登場させる、このトラの処理や展開が難しくて、韜晦的な展開になったのかもしれません。 (ファイター)

2022-06-26

つつみさんコメントを有難う御座います。ああ、続きの展開ですか。考えていないわけではないですが、一応この詩はこの詩の内容だけで完結しています。そうですね、強いて言えば、画家の名、デウスとやっているので、そこのへんのところはもう少し展開してもよかったのかもしれません。 (ファイター)

2022-06-26

河原ではないかと思いました。三途の川原を想起しました。ナスカの地上絵はミステリーを強調して居るのか、古さを強調して居るのか判断に迷いました。ネジの付いた言葉とは何だろう、バネの付いた言葉とは何だろうと思いました。羽が降っていた街は、単に鳥が多いだけなのかもしれませんが、それだけではないと思いました。 (ある日)

2022-06-09

刺し あげましょう ここで他者の痛みに鋭敏になっているのではないかと思いました。痛み入ると言う表現、受け取ったものに対する感謝。 世界は簡単に メグリマワリ この二行で何故か花を感じました。 (アンダードッグ)

2022-06-01

シテキとカタカナ書きとなると印象が変わって来ます。隠喩と揶揄とでは大違いなのに並べられると、脚韻があるので関連があるようなそんな気になって来ます。漱石が境子に愛の告白したのが月がきれいですねと言うセリフだそうですが、詩で使われると異化効果があると思いました。 (シテキはステキ?)

2022-05-29

自分で読み返して見て、内省を深めても、詩の力は向上するのかもしれませんが、コメントも頂戴したく思いました。 (将軍様)

2022-05-29

何となく、中国のおどろおどろしい神、饕餮(とうてつ)とか、ギリシャ神話のパンなどを思い浮かべます。ほかにもいると思うのですが、顔や体のパーツが多岐の動物に渡っている。体はザリガニで、仮面ライダーV3のヨロイ元帥の正体怪人、ザリガーナを思い出すのですが、感情がフロイトの霧となりと言う発想には感心しました。 (オレンジジャグリング)

2022-05-29

猫を愛玩動物と考え、死ねばすぐに代わりが見つかるような、ある意味常識的な展開なのかもしれませんが、最後の二行が気になりました。猫と一体化して居るのか、それともそれが理想なのだろうかと思いました。 (ネコに餌をやる)

2022-05-21

桃そのものが主人公と言う大胆な設定だと思いました。ミキサーへの出勤。飲まれてしまう死の恐怖は無いのだろうかと思いました。天寿と言う単語。最高の気分。遠のく意識。ほぼバナナと言う言動は桃にとって残念な言動だったのだろうかと思いました。 (ミックスジュース)

2022-05-21

最初の第一連で、腹にナイフを突き立てて居るのか、曇り空にしても、陰惨と捉えるべきか、陰惨さを回避する詩作ぶりだと思いました。何かいろいろと、きみの腹痛とか違う連でパラフレーズするように、内容が転化している場面に出会えたと思いました。ニコチンが抜けていると言うのはやはり煙草の事かと思いました。 (愛の病)

2022-05-21

猫に対して同志的な愛情を抱いているのかもしれないと思いました。たいへんな世界の意味とは、など読み解くべき箇所が多いと思いました。 (ねこ ねこ きみは)

2022-05-21

場所は沖縄だろうかと思ってみたりしながら読みました。アイスクリームを食べている場面が印象的で、買ってきたやつでしょうが、自作したかのような、そんな感じさえ抱きました。 (ずっと一緒にいられたら)

2022-05-21

恐らく、事実をベースに大袈裟な嘘をつくからでしょうね、大本営発表。多分、事実誤認的なしょうがない側面もあって、大本営政府連絡会議とか作っても、しょせん、陸軍、海軍と言う垣根、障壁からくる、どうしよもなさなども原因だったと思いますが。嘘と言うウィルス、感染力が有ると思いました。 (恐怖の嘘ウィルス)

2022-05-19

心臓、鼓動、ビート。オーラと血。アウラは詩が醸し出していると思いました。 (日向の悲観者)

2022-05-19

何時もの硬質な独特な熟語と言うのか用語をが影を潜め、軟化したような感じがするのですが、期するところもあるのかもしれません。コロナ、ウクライナ、アメリカ。時事的な話題が浸み込んでいると思いました。 (貧乏節)

2022-05-19

はとぽっぽの歌でしょうか。断念、諦念が感じられました。 (はとのうた)

2022-05-19

世界が有りますね。童謡のような童話のような雰囲気もあると思いました。豪雨の描写が個性的だと思いました。フィラデルフィアと言うと独立十三州ではないですが、どうしてもアメリカ独立戦争の文脈、色眼鏡で見て仕舞うのかもしれません。 (フィラデルフィアの夜に XXX)

2022-05-19

全部平仮名で、地蔵や赤ん坊、タイトルはさかあがり。赤ん坊の泣き声、おそらく。赤ん坊の意識だろうか、それとも過去を振り返っているのだろうか。誰に追われて居るのか、逃亡者と言うイメージはそぐわないような。四辻、よつつじ?よつじとも言うのだろうか、夕日はひがついたように泣いていたことのパラフレーズなのかもしれませんが、結構印象的です。坂道の暗さ。何を意味するのかとしばし熟考しました。 (さかあがり)

2022-05-18

第1章を読むと調べたくなりますね。文芸を深めたくなる気持ちが生じました。しかし第2章から第7章へ飛んで、戻るように第6章。尾崎豊のI LOVE YOUは確か彼が亡くなった後の1994年に発売された曲なので、この詩では大きなウェイトを占めていると思いました。死は詩ではないのですが、何かデスポエム的なアウラを感じました。 (┣ビルディングスロマン┳教養小説┫と┣ポルノ駆け込み寺┳Pornography Temple┫)

2022-05-18

最初、垂直に読んでしまい、違っていました。6行目からはフレーズ毎に間が空いていても、そのまま続けて読むのですね。間の前で、横に行かずに、下へ降りて行って読んで居ました。後で気付くのですが、なので最後の行が妙に印象的なフレーズだと思いました。 (照明弾)

2022-05-16

蠟燭の溶けて行くさまが涙にたとえられているのかぐらいしか分からなかったのですが、言葉遊び的な泣いてんのぐらいしか分からず、もう少し後で、他の人のコメントを読んでから、コメントをできればと思いました。 (mirror in | ni rorrim)

2022-05-16

愛の不滅さ、ロシアへの愛。時を支配する天使たち。予断を許さない、詩の外部へのいざないが有ると思いました。 (ロシアへ愛を込めて)

2022-05-15

アルディと言えば、人類史の起源と言うか、古い時代へのアルカディア的感情が湧きたつのですが、この詩で出て来るカインのはく製とは象徴的です。みなしごが泣いて居るわけではないのかもしれませんが、唇からの蜜は、誰か花の蜜を吸おうとしたのか、その行為にこの詩の秘密が隠されているような気がしました。 (アルディの写像)

2022-05-14

案じる人ですか。極論で言えば、人間とは違う立場でものを行って居る様にも見えて、ユーモラスな感じが無きにしもあらずなのですが、読んで見ればそんな悠長なものではないことが分かります。雨が―キーワードでしょうか。等しく伝う雨とは何か。Togetherの精神、祈祷の念。レントウなのかもしれません。戦争後の宗教的な感情、そんなものまで含まれているのかもしれません、この詩には。 (人々を伝う雨)

2022-05-14

平仮名だらけの連から、通常の漢字かな混じりの連へ。「うんち」や「凧」のエピソードなど、小説仕立ての様で詩からの領域審判、いや、相互作用とでも呼ぶべきものだったのかもしれません。 (ぶーちゃんのたこ)

2022-05-14

千年王国と言うと第3帝国、ナチスを思い出すのですが、この詩では関係なさそうです。不意打ちのパラレルワールドとは何だろうかと思いました。毛玉を吐くとは猫を暗示しているのだろうかと思いました。溜まった宿題は死地の暗示だろうか。燃え尽きる部屋や、シーツの汚れに詩語の高まりが有ると思いました。 (長編小説を破り捨てられるほど激しくなれなかった)

2022-05-13

存在を放棄するみたいに抱きとめながら (うっざい死 うっざい生 うっざい性 可哀想な死 可哀想な生 可哀想な性 うっざ 無数 冥い光の粒 可哀想?) この二行に立ち止まりました。カギ括弧の中が心の声の様で、客観的な描写のカギ括弧もあるのですが、心の襞が感じられると思いました。 (crazy unicorn)

2022-05-13

悟空では無くて雲が殺されてと言う表現がユニークだと思いました。もちろん、その結果悟空が落っこちて死んで仕舞うのかも知れませんが、それはこの詩では言及されない。「光る地獄」が死後の悟空を示唆しているのかもしれません。 (雑記10)

2022-05-13

池の水面が鏡になっているところや、五月と言う季節、青空など、俳句に収まらない詩だと思いました。 (白つつじ)

2022-05-06

沼の中に居る様な感じが伝わって来ると共に、自分の所属カテゴリーを言おうとして力尽きて居る様な、眠ってしまったような、そんな感じがしました。 (ぬーとりあ)

2022-05-05

yamabitoさんコメントを有難う御座います。ああ、秘密ですか。そうですね、忍者と言っても、しょせん領主に仕える身。歴史そのままではつまらないと思い、脚色は大いに有りだと思いました。読者に寄り添うですか。詩人としての矜持がどこまで、読み手の側と、妥協できるか、すり寄るでは、ちょっと安易かもしれず、パルナシアンでは理解されない危惧感から委縮してしまうかもと思っています。 (忍者)

2022-05-05

悪液質ではないですが、体内の水に対する関心なのかもしれません。透明な体、体内の殆どは水でできてることなど、軽視できない。僕の体では無くて、僕の体らしいと言う、迷いでは無くて、おそらく、ある分かり辛い融合体を意識したのかもしれません。 (涙(境界))

2022-05-01

何らかの懐疑が感じられます。猫と兎のどちらを抱きしめるのか、そんな問題提起の中、抱きしめた後の問題点を考察する。両方とも抱きしめたいと断言する。最後に出て来た壁にいる鹿が不審の念を突き付ける。何か解釈に迷う詩ですね。 (猫と兎)

2022-04-30

自我が詩を獲得しようと必死なのではないかと思いました。自我が対象に迫るアプローチが親しげですが、滅びの美学を内包して居る様なそんな気がします。現実をちょっと斜に構えて見るそんなアプローチを内包しているのだと思います。 (喜び摘み)

2022-04-30

決意が込められ、二人の門出が示唆されている。力強い示唆、必ずかなえて見せる意志の強さがこの詩から感じられました。空が二人を覆い、祝福している、そんな気がしました。 (レインボーラブ)

2022-04-29

クエスチョン方式の詩で、受験問題とは違う、新味が有ると思いました。「美しさ」を説明する。あなたの見たい楽園であるように。自分の灯し火が世界を照らす日はどんな日を言うのか、この一行の解釈によっては、同じ人が答えても違う答えになると思いました。最初に出て来た、この世を見ていない友は何を意味をするのか。夜にしか起こらない現象の意味など、確定するべき事象の総体が、美しさの意味を押し上げ、詩作へと誘い、さらに美しさとは何かを示唆し続けていると思いました。 (問(3))

2022-04-29

yatukaさんコメントを有難う御座います。ああ、物語ですか、叙事詩と言う訳ではないと思うのですが、完結性は堅牢質な、硬質な単語、話の展開を想定し、組み立てているからなのかもしれません。決して干渉や鑑賞、分析を拒んでいるつもりはないのですが、疾走感の溢れる詩が書ければと思っていました。物悲しさですか、物悲しさは意図して出せるものではなくて、期せずして、雰囲気として、生じたのは、ある意味意外な事でした。詩との絡みでもどんな効果が生じるのかなど、未知数な部分を意識できるので興味深い観点だと思います。 (忍者)

2022-04-29

小夏 渚鳥さんコメントを有難う御座います。そうですね、「月」は永遠の謎で、旧暦が恋しくなるほどです。トカゲは特に嫌いと言うわけではないのですが、あの天敵の居なさそうな、生き物が人間の気紛れで圧死したり、冬眠も結構リスクの高い行為で、トカゲに春が廻って来るとは限らないなど、哀れを催す側面が、却って憎いのかもしれません、馬鹿だなあと。丸い港は理念的な象徴的な側面を強調して見ました。具体的な丸い港を思い浮かべたわけではないですね。 (月)

2022-04-29

空気を吸うものは人や動物昆虫、植物、物や人間の制作物、自然物にまで及ぶ。朝に空気を吸うものらに語り掛けるこの詩は、ユビキタスな発想に基づいて居るのかもしれません。 (朝の食卓)

2022-04-29

ほのかな前進が、詩に即して言うと、一縷の涙の前進なのでしょうが別の意味も包含して居ると思いました。そして生じる摩擦が引力に。忘失し得ぬ引力とは何だろうかと思いました。引っ張るもの、地上につなぎとめるもの、考え方によっては紐帯、考え方によっては停滞を招くものだと思いました。 (完備なる加速度)

2022-04-29

はあ わたし しあわせ しあわせ もうこれでいい これでいい わたし むくわれなくていい ただ見てるだけでしあわせ しあわせ この連ですね、繰り返される。「はあ」がため息なのか、ただの枕詞的な配置なのか、考えさせられました。 (むくわれている)

2022-04-29

他人の不幸は難しいですね、「彼女」が飛び立つ青空。呉越同舟的な意味なのかもしれませんが、単なるボヤキに終わらない、詩法、骨法が有るような気がしました。 (涙)

2022-04-29

いきなり最初の二行の日本語のオノマトペが愉快だと思いました。擬音ですかね。爪痕を残す。コイブミですか。在りし日のと言われると中原中也の詩集を思い出すのですが、この詩では直接言及されて居ませんが、何か反映している箇所がの有るのかもしれません。 (恋文)

2022-04-29

赤い壁と言うのが印象的でした。ではトイレの色はと思い、矢張り常識的に白色だったのだろうと思いました。糞で作ったベッドと言うのもインパクト充分で、心構えができていないと笑ってしまって、詩の本旨がとれなくなってしまのかもしれません。リップバンウィンクルではないですが、日本版浦島太郎を目指しているが如きは幻想で、詩の論旨は別のところにあるのかもしれません。 (孤独に辿り着いて)

2022-04-29

土曜日また月曜日 ずっと日曜日がきていない この二行は何を意味しているのだろうかと思いました。急いでいたり、眩しい日々に、日曜日は無いのかもしれません。 (訣別)

2022-04-25

置かれた場所で咲きなさいは、渡辺和子氏の言葉だったかと思います。効果的な意味を持つと思いました。 (心のグラデーション(初投稿))

2022-04-25

クヮン・アイ・ユウさんコメントを有難う御座います。そうですね、トカゲは性差別を行うものの象徴、むしろ、性差別が存在することを告発するものの象徴なのかもしれませんが、基本は性差別を行うものがあってこその、告発ですから、詩的には、性差別を行うものの象徴として、トカゲは考えて居ました。そして最初の6行ですが、確かにそんな車両ねえよと言う告発をしたくて詩作したわけではなくて、そもそも非現実すぎて告発にすらなっていないのではと言う事も含めて、主観と心のありようですね、それらを通じて伝わるものもあるのではないかと思っての試みでした。 (月)

2022-04-25

かなりシュールな要素も強いのですが、「蟻」がもしかしたら鏡の役割を果たしているのかもしれません。「笑い」も重要なポイントですね。笑うと言う行為が恐ろしげな現象の原因になっている。笑うとだめよのゲームじゃないですが、この場合の「ダメ」に該当するダメさが救われようがないと言う点や、この詩はあまりその点には深入りしないことによって詩的効果を狙ったのではないかと思いました。 (B)

2022-04-23

訴え、痛切な願い、それらは届くのでしょうか。特に 「苦しみには一体いくらの値が付く いやむしろ喜びこそが買われる」 こんな所に惹かれました。 太陽が答えをくれると言う箇所は、解釈を要求して居る様にも思えました。 (存在)

2022-04-23

ユーモラスですね。何か説得力があります。 (優しさ)

2022-04-23

冗舌体の詩と言うわけではなさそうだと思いました。言い訳めいた部分は、釈明と言うよりは、そここそ、詩語を駆使できるという意気込みを感じました。星座のくだりや、おばさんのくだりですね。華奢な「きみ」はこれまでもこれからも理解不能なものとして存在し続けるのかもしれませんが、それが魅力的な事の源泉なのかもしれません。 (閃光)

2022-04-16

牛乳の循環でしょうか。人体を廻るのは常識的ですが、まるで天然自然をも飲んだ牛乳が循環しているような、そんな感じがしました。 (おいしい牛乳)

2022-04-16

それでもたとえ弾けようとも 世界は続いてく 世界は続いてく だから虚しい これらの連ですね、ポイントは、この詩の眼目は。詩想的にはそうかもしれませんが、矢張り風船が印象的でした。風船が出来上がって行く、膨れ上がって行く、それが何を意味しているのかが、本当のこの詩の眼目だと思いました。 (弾けよ風船 弾けるな風船)

2022-04-09

搔き消している街路灯が主人公のようにも読めると思いつつ、矢張り反戦歌が主人公なのでしょう。雲の向こうは天を意味しているのかもしれません。 (月明かりの反戦歌)

2022-04-09

「不思議なぐらいに夜がない」このフレーズが印象的でした。 「たとえば」と言うでだしは、確度の高い事を言っているのだと思いました。 (たとえばこの町を出て)

2022-04-09

胎児を前提とした詩なのか、母親の胎内なのか、子供が生まれる過程をセックスを含めて示唆して居るのかなど、いろいろ空想しながら読みました。 (心胎)

2022-04-09

神様の視点、プラスマイナスゼロ。孤独死な問題など社会問題にも踏み込んで、詩に厚みが生じて居ると思いました。孤独な状態からくる悲哀を相殺するだけではなくて、あくまでポジティヴに行こうではないかとこの詩は提案しているように思えました。 (孤独だってプラスマイナスゼロ)

2022-04-08

ウクライナ侵攻と言う時事的な話題。デリケートな話題ですが、老婆とか印象的でした。プーチンはこれからどこへ行こうとしているのか、デリケートな話題だけに、詩作に、それが表れて居ると思いました。「廃墟」。春と言えば、小鳥囀る季節。それが居ない違和感。プーチン憎しのこの世界はこれからどんな展開をするのか、そんなこととこの詩は連動して居ると思いました。 (春のない街マリウポリ)

2022-04-08

駅前でもそうですが、許可を取らずにやると、追い出されそうな雰囲気の中で、何か主張する。それは尊いこと、貴いことだと思うのですが、外国人であまり日本語を知らないと「そんい」とか「きい」と読んでしまうかもしれないと言う事まで配慮しているのだと思います。あくまで演説ですが、パンフレットも配ると思うので。私も偶に貰っておけばよかったと思う事があります。「靴ひもが切れた」。何か不吉な事の前触れかもしれないと思いつつ、ある種の瞬間を求めて、人は営んでいるのかもしれません。中国語ですか。却って日本語との共通性ゆえに、日本語には疎いかもしれない。などと思いながらこの詩を読みました。 (魔法陣)

2022-04-08

自分の息子の性の問題。これは世界共通の問題なのかもしれません。よくある現実とは言え看過できなかったのでしょう。 (他言無用)

2022-04-07

最初の方と言うのか前半部分なんかは、ウクライナ的な時事的な話題が反映して居ると思いました。最初の詩想を、「1111111」を入れて繰り返しているのは、コンピュータープログラムっぽい感じがするのですが、重要な内容だからでしょう。図の部分は朗読の時などではどうやって読むのだろうかと思いました。水(みず)はみづと旧仮名表記で、こだわりがあると思いました。「なにもいいたいことなんてないんだ、」と言うのはちょっと衝撃的で、華族が出て来たので、弱音らしき発言が出て来たのかと思いました。 (埋葬、汀にて)

2022-04-07

世界は陽だまりであると言う規定がふるっていると思いました。ショッピングモール図書館、詩想に与えた影響を思うと、それら二つを勉強して見るのもいいのかもしれません。 (夢遊歩行)

2022-04-06

カクテルの様な雰囲気に、拘りの一品を見ました。ショットバーと言うのは客をもてなす以外にも、カクテル作りにも拘りがあるのでしょう。 (ベルモット)

2022-04-06

短歌ですね。チョコレートやUFOキャッチャーやサンタクロースの髭。細部に神が宿ると言いますが、これらの短歌ではあまり細部にこだわらない大胆さがあると思いました。 (スィーツ三昧 短歌三首)

2022-04-05

yamabitoさんコメントを有難う御座います。そうですね、小説家としてのラディゲは強く意識して居ました。潜在的にはコクトーの存在が重要なのですが、詩の中では反映させられなかったので忸怩たる思いです。 (止まった)

2022-04-05

稲垣潤一の曲だと雨は壊れたピアノと言う歌詞がありましたが、カミサマが泣かなくちゃならないと言うのは新知見だと思いました。若者の青い衝動とか、ちらと宮沢賢治の「春と修羅」を思い出したり、「ぼくのさみしさが、きみの血潮になるとき、ぼくは本当の意味で、君の愛になれるよ。」、この最後の二行も示唆的でした。 (cry in the me)

2022-04-05

無私の心ではなくて、非私の心なのかもしれません。「違う誰か」と言うのが私プラス他者及びおおやけなのかわかりませんが、私は私を捨てたことに嘘は無かろうと思いました。 (私)

2022-04-04

全体的に言うと、やはり宗教や政治は分かりませんが、野球の話はしない方がいいと言う教訓話の様な詩、オチだとも思えました。 (熱狂)

2022-04-04

花咲か爺さんが白骨化ではブラックユーモアだと思ったのですが、それとは関係なしに桜の木の下には死体が埋まっているみたいな解釈は誰が言い始めたのだろうとこの詩を読んで居て思いました。 (ひとりぽっちの春)

2022-04-04

甘ったれたではなくて花っ垂れたとか独自の言語感覚があると思いました。遠くを眺めている青年を眺めている青年とかですね。ダヴィデの星図などは五芒星の事でしょうが、ユダヤ人の歴史とか文化に興味あるのかと思いました。 (華燭の茎_膠と絵筆)

2022-04-04

ふと、歌謡曲の「春なのに」を思い出したのですが、この詩では鴉を軸に詩が回って行っているような。「春だと言うのに」と言う事で悲劇性を訴えて居る様にも見えますし、アイロニーの様な感じもします。 (春に無礼)

2022-04-03

猫の死と言うと人間に比べて侮られがちなのかもしれません。この子とま断定できる子猫とはと思いました。花の選定に迷い、愛する男にも擬えられている子猫。自転車を漕いでいる足も泣いているのかもしれません。 (今朝、愛猫が死んだ)

2022-04-03

「傷口に手を突っ込んでいいのは 恋人と詩人と医者だけだ」 この大胆な断定。「またたくたびに姿を変える君の」と言う時の「君」は宇宙人みたいだと言う意味ではなくて、永遠の嘘と言う重み、癒える傷から匂う花の匂いはどんな花なのだろうかと思いました。 (花と傷)

2022-04-03

カツオノエボシが印象的でした。あれは安易に触れるとアナフィラキシーショックを起こして死んで仕舞う事もあるようで。 (4月のエスキース)

2022-04-03

初連とその後の主語が変わっているような。2連目からはダンプの運転手の心中、心の中を描写した連であるような気がしました。 (疾る剥製)

2022-04-03

不思議なテイストの作品で、全編ひらがな表記なのもその印象に拍車をかけているのかもしれません。真理を述べて居る様にも見えるのですが、のっけから、第1連からユーモラスで惹き込まれました。 (ひとはしぬ)

2022-04-03

最終連とその前の連の願望が印象的でした。子は鎹とよく言いますが、退屈な事とも親和性が高いのかもしれません。 (モルトビネガー)

2022-04-03

11月13日までを読んで見ました。献呈詩集のところが印象的なのですが、一番最初の、アンケートの部分も、偶然、図書館から借りた現代詩年鑑2022年を持っていて「田中宏輔」の項を読んで見て、ああ、だから「荒木時彦くん」と出来て来たのかと、照らし合わせて納得のいく部分とかが、印象的でした。 (詩の日めくり 二〇一七年十一月一日─三十一日)

2022-04-02

双子の様な恋人。今現在彼女が愛している人の伝言を手に。別れ話の場面ともとれる詩なのですが、角砂糖か灰皿とか具体的なアイテムが、興味をそそる詩でした。 (砂糖で出来た弾丸はないから僕らは話し合った)

2022-04-02

今回の新型コロナの患者数の減りは少ないと言われていて、この詩で再現されているような状態は戻って来てないような気がするのです。夏季オリンピックの時はオリンピックが終わった途端、感染者数が激減したような気がするのですが。とりあえずビールとか、会社の宴会でしょうか、違う部署とか、先輩とか楽しい雰囲気は伝わってくるのですが・・・ (送別会)

2022-04-02

セックスと詩やエクスタシー。確かに嘘につながってしまうかもしれません。「詩があるんだよ」、そういわれると納得してしまう。光とはいろいろな意味に解放されていると思いました。 (あなたは嘘をついている)

2022-03-31

嘘だとしても犬の死体、事件なのではないでしょうか。「嘘」までの道程が、プロセスが、嘘への進化の過程が。否定から入る。重い主題だと思います。政治問題だと思います。最初に戻ると、平和を欲しながら長く続くと変事を望む。人類の習性かもしれませんが、「さみしいんじゃないよ」と言うセリフに、無名氏の悲哀があるのかもしれません。 (明日がはじまる)

2022-03-31

このサイトの利用を辞めます。ありがとうございました。さんコメントを有難う御座います。ああ、ジイドの作品、彼はアフリカの地も、特にアルジェリアでしょうが、探報したことがあるようです。そうですね、期せずしてですが、この詩に時事的な内容も内包させていたのかもしれません。 (閉じこもった)

2022-03-31

福まるさんコメントを有難う御座います。そうですね、私の閉じこもりは、海の向こうで戦争が始まるみたいなニュアンスだったのかもしれません。ジイドは世界的な作家だと言う事で出しました。館長と言う重職上、良心は裁判官の良心に匹敵するのかもしれません。 (閉じこもった)

2022-03-31

私ではないもの、非私の正体と言うか、公共性と言うか、この詩では募金でしょうか。思いは実行に移されず湿り気を帯びる心理の襞。最後の連、募金を実行しているように見え、その結果公共性の桎梏が解消したような、そんな風にも読めると思いました。 (吐き気)

2022-03-31

姉と弟の葛藤ではない、性的な事情。性の科学化でしょうか。姉も童貞みたいな。性に対する目覚めを客観視する。一番最初の記述。ちんぱ引きが注目されるのだと思います。安易な同情心ではないでしょうが、姉の弟に対する憐れみの感情も数値化されるのかもしれないと思いました。 (無題)

2022-03-30

カニバリズム的な部分はちょっとどきっとしました。コンカウルファウトは海岸の名前なのかもしれませんが、犯罪の多い国と言うのは死体が積み重なって建物ができるぐらいと言うところも、考えさせられるものがありました。 (つみのない国)

2022-03-27

丸い、やはりリアルな赤ん坊の事を描写しているのだと思いました。帝国陸軍の話で泣き止むとはある意味見込みのある子供なのかもしれません。 (赤ちゃんの詩)

2022-03-24

また続きましたね。この詩から読み始めたので、前回のも読んで見ました。茶トラ、黒猫と言うレッテル?が効いて居ると思いました。前戯ではないのでしょうが、親-子ども的な系列が固定して、読み易くなったと言う気がしました。 (無題)

2022-03-24

一番安いと言うのフレーズが印象的でした。ジェットコースターとかスリル系はやはり高いのでしょうか。閉園迄の「迄」が漢字なのでふと店締めセールみたいな、一日の終了時刻ではなくて、永遠に閉じてしまうかのような感覚を味わいました。 (五億回転ターボ)

2022-03-24

「はるる前」は一瞬、はるか前の間違えではないかと思いつつ、晴るるであろうかとも思いました。そうすると前に雨が降っていたようなニュアンスがあるのかもしれないと思いました。言明はされていませんが。 (うぶ く)

2022-03-21

ヒマワリは恐らくその向日性ゆえに、多くの愛を得て、多くの愛を与えるのだともいます。 (わが老犬果てる前)

2022-03-21

途中で終わっているのですね。抜粋であると。読むのに一時間近くかかったような。殺し屋と総括するには惜しい何かがあるような気がしました。東京遊泳と言うわけではないでしょうが、やはりメインの話は東京になる。ポルポト、クメールルージュ、詳しく知りたくなるような作品でした。 (無題(小説抜粋冒頭から))

2022-03-21

もしかしたら、ロシアのウクライナ侵攻の事が念頭に有るのかもしれません。核戦争とか第三次世界大戦とか物騒な言葉が飛び交い、「痛い」以上のことがあおられているのかもしれません。 (戦争)

2022-03-21

タイトルの「砂金」が象徴的でした。詩の中では一言も出てこないのですが、信じてもいい変わりようのない真実を象徴しているようで、「お願いそのものが嘘」でも挫けない胆力をも象徴していると思いました。あるいは胆力を引き出す原因でしょうか。 (砂金)

2022-03-21

迂闊な自分を反省している詩ではないと思いましたが、全てが揃う百貨店、モールでしょうか。「銀座していた」と言うのが独特な表現だと思いました。 (カシミヤではない)

2022-03-21

父と祖母とのエピソード。父はビール。祖母は苺。繰り返される三連休最初の日であると言う通奏低音でしょうか。全体を覆うわけでもなく控えめに控えている。春は残酷な季節であると言うエリオットの残響も聞かれました。父のジョッキのエピソード。桜祭りとつなげられているのかもしれません。父は誰の声にいら立つのか。それは私たちとこの詩では言明して居て、母と私の事?かと思いました。ぺちゃくちゃと。父の肉体の優位性。苺を詰め込んでくる祖母。あなた?あなたとは。恋人?それとも。母の事をそう呼んでいる可能性を思いました。卵生と言う感覚。小声る言語感覚。地球と私の一体性。春の星々や月光は私の支配圏内でのみ光っているものなのかもしれません。 (はる ! )

2022-03-21

ああ、バイクの事だったのですか。不思議な感じのする詩でした。バイクのエンジンに対して勉強して見たくなる詩だと思いました。一気筒とか一番基本的なところから学んで見るのがこの詩を理解する方便なのかもしれません。 (1気筒が2回動いて)

2022-03-21

アジスアベバの音楽や、コーヒー。コーヒー豆はアフリカ起源であったようなことを聞いたことがあります。存在の耐えられない軽さを思いました。ミランクンデラとは関係なく詩性に到達しようとしているのであろうかと思いました。最後の「10」の染みではなくて「しがみつき」。これが物語の終わりを表していると思いました。 (月が消えた)

2022-03-21

割礼の場面も印象的でしたが、「プリンを、勝手に食べたのね、お姉ちゃん、返して、唇と、くちびるが、二手に別れて、絡まり合う」、この場面も印象的でした。マタイに対する冒涜?聖書の対する侮蔑?みたいな場面も炭酸飲料と言う感じでした。キリスト教に帰依てしているのでしょうか、神に対する認識や少年らの宗教的な成長を扱っているのかもしれません。 (ハッピーザーメンプログラム)

2022-03-17

北川 聖「やすらぎの苑」発売中さんコメントを有難う御座います。いえいえ、私としては「マリちゃん自転車」とかちょっと引用が安易かとも思いつつも大胆に引用してみました。懐かしいと言うのもちょっと虚構めかしたつもりでした。 (さえも)

2022-03-16

抗議から夏休みへと。屋根を直し続ける家とは?腐って行く日本語は、詩の象徴なのかもしれません。 (神゜)

2022-03-13

やはりウクライナ侵攻は、単なる時事的なニュースとしてだけは無くて甚大な影響を各方面に与えているのだと思いました。自宅警備員とはニートこのことですか、そんな悲愴な詩ではないと思います、この詩は。今ではゲームみたいな戦争。モニター越しの。言葉が躍動する契機となるのではないでしょうか。 (言葉遊べ)

2022-03-13

「退屈な詩」ですか。前々そうは見えないのですが、やはり殺処分は悲しい。犬を買ったものにしか分からぬ悲しみが完膚なきまで描写された詩だと思いました。 (犬と暮らせば)

2022-03-13

ウクライナ侵攻や東北大震災が思い浮かぶのですが、あまり時事的な話題に偏しているわけでもなさそうです。自然の猛威や人間の暴力は有史以来の悩みですが、明けない朝は無いと言うポジティブシンキングが隠れてると思いました。 (この空)

2022-03-13

橙色さんコメントを有難う御座います。意味と言う事では、デュシャン以外では軍港が馬を内蔵していると言う、有名な短詩を引用しています。北川冬彦の「馬」と言う詩ですね。ああ、しかしよく調べたら、馬が軍港を内蔵しているという詩でした。逆の言い方になっているのを私も初めて気付きました。「馬」軍港を内蔵している。 (さえも)

2022-03-11

鷹枕可さんコメントを有難う御座います。そうです、デュシャンが念頭に有りました、「さえも」は。何時もの詩作法に何か加えたい、と言う思いもあったのかもしれません。 (さえも)

2022-03-11

深尾貞一郎さんコメントを有難う御座います。そうですね、ある意味漫画からの引用、他業種、異業種、他領域と言いますか、違う領域からの引用は、見識を試されると思うのですが、試みて見ました。 (求めた)

2022-03-10

一連目、誘っているのでしょうか。唆(そそら)れます。五反田と言えば品川区。短歌の千草君が昔住んでいたところだそうで、興味が唆(そそら)れます。姉の会社の本社もあるところです。ネオンですか。私はこの場面カクテルの遠回しの言い方のようにも思えました。シェイクしていると思いました。シェーカーが必要だなとも。ああ、やはり後の場面で酔っている。予想通り?でした。ネオンの色がカクテルを示唆している?ところが少し巧みかと。シャワー浴びて、チャーハン食べて、延長はしない?これも恋愛の一つの形なのでしょう。 (ベッドルームからおねがい)

2022-03-10

汝(なんじ)、汝自信を愛する如く汝(あなた)の隣人を愛しなさいと太宰治が繰り返し言っていたことが私の頭の中で残響しました、この詩を読んでいて。もちろん太宰の言っていたことは聖書を引用しているわけですが。それと最後の連でも繰り返していた「真理」とあなたの「真理」。前者と後者の違いは一見すると明白ですが、実は難しい問題を孕んでいる。そんなニュアンスをこの詩は表明しているのだと思いました。 (letter to the other side of friends)

2022-03-10

いすきさんコメントを有難う御座います。シティドライブとは初見な言葉ですが、春のイメージですか。暦の上では既に春ですが、確かに実感からしたら春近しの三月なのかもしれません。 (求めた)

2022-03-05

中沢さんコメントを有難う御座います。確かに言葉、特に名詞は拘りが有りました。自分の記憶をフル稼働させていたと思います。ただ、そのチョイスがベストかどうかは詩作して見ないと分からないし、読んで貰わないと分からないのでもどかしいのですが。 (求めた)

2022-03-05

牛の世話をするのが悲劇の日といきなり惹き込まれました。 牛の恒常性にイラついて居るのかどうかは分からず、「今この時味わえる幸せ」と言うフレーズ。 屠殺とか口蹄疫とか不自然な形で亡くなってしまう懸念が有るのかもしれません。「悲劇の日」が躍っていると思いました。 (今はただ)

2022-02-28

「フランクフルトとバウムクーヘンの感覚を その身の中に残しながら行く」 「フランクフルトとバウムクーヘンが 大便になっていく」 これらの表現に着目しました。バウムクーヘンのあの木目までも計算に入れているようでした。 (舞う)

2022-02-27

摂食行為に全細胞が共鳴し、混沌を成すのが待ち遠しいそんな感情を読みました。 (言物連鎖)

2022-02-27

引用の殿堂の様な詩だと思いましたが、厚生労働省まで出て来るとは思いませんでした。G・N・ノーマンは知りませんでしたが、自殺者の総数は悲しいですね。 (すみません、ここは詩のサイトでしょうか?友人のスマホに残された詩を載せます。コピペがミスってたら申し訳ないです。友人は詩と言葉で、人の心を暖めたいといつも言っていました。)

2022-02-26

空白の多い詩の空白には意味があると思います。空白は社会を意味して居るのか、経済を意味して居るのか、もっと各論的な特定の意味があるのかもしれません。「飛び降りた」と言う最後は意外でした。 (綺麗なあの子は十年前)

2022-02-23

歴史に残りたいと言う望み。滑走路の中央や、搭乗口の段差。宗教みたいな美しさ。信仰が走っていると思いました。不可能に対する意識。全力疾走でフルマラソンを走るみたいな。敗れた天使は胸像になっているのかもしれません。 (ベイビー・クラクション)

2022-02-22

満たされることのない絶望と言う言い方が新鮮でした。普通は絶望感は払底することを望むと思うからです。その他シルクロードへの言及、純度を失った静かさなど、詩語の工夫が見られると思いました。 (檻)

2022-02-22

矢張り、バーテンダーはカクテル作りにだけ長けているのではないと思いました。聖書のエピソードが印象的でした。社交的でないといけないのは勿論のこと、円満な人格、全人格的なレベルでのバーテンダー大全とでも言うべき、詩内容だと思いました。 (Jazz Cafe Monterey)

2022-02-21

カナダに居る私、でしょうか。失恋ソングではないでしょうが、そう取る事もできると思いました。赤毛のアンが本当に出て来そうな。 (カナダからの手紙(大))

2022-02-21

ああ、倒錯的な価値観。ある意味、天国なのかもしれません、地獄と言うのは。括弧書きの「地獄」が示唆するものは。美しい地獄とは何?と思いました。 (地獄)

2022-02-21

架空の町を拵えての作だと思いました。残酷描写も一部ありますが、ちょっとファンキーな調子も垣間見られ、伝えようとしていることは何か、サトウキビ女子が鍵を握っていると思いました。陰に陽に、市と政府のずれから生じる差分が詩内容に影響を与えているのでしょう。 (甘味なきところに人は住まず)

2022-02-21

自他の違いから来る難解さは、男女の問題に還元不可能な側面があると思います。「宝物」に民(たみ)の意味があるのかもしれません。 (amulet)

2022-02-21

好きと言う気持ち、それは決して単純なものではなくて、往路と復路が、同時に存在するような難しさだと思いました。誓うとは誓約(うけい)であり、神話的な構造が示唆されていると思いました。 (もう変わらない)

2022-02-21

音のないと言う事が、依存しないと言うニュアンスなら、前半部の描写はただの例示、日記、回顧録ではなくて、後半部の詩のタイトルの主題を示すために「彼女の曲を待っている」、そんな自分への自強の念だと思いました。流れ、プロセスが有ると思いました。 (音のない生活)

2022-02-21

夕餉のおでんだと思いましたが、もしかしたら屋台のおでんだったのかも知れません。夫婦自営の、夫婦和合の骨法が示唆されているのかもしれません。 (仲間)

2022-02-21

語りかける様な調子、書簡とみても通ると思いました。月が住んでいる家とはと思うと想像力の翼が飛翔すると思いました。 (星の町)

2022-02-21

硬質な熟語が詩国を成していると思いました。詩ワールドとでも言う様な。幼年期の夢に魘されるのは詩そのものなのかもしれません。 (風紋の彩なす処)

2022-02-21

部屋の周りが海であるような、最後に海さえ見えぬ場所と言う、隘路でしょうか、袋小路を示唆をするような感じだったのかもしれません。カモメ、欠ける月、孤島や、帆は消えて行く夜を演出しているのかもしれません。 (帆を立てて)

2022-02-21

深尾貞一郎さんコメントを有難う御座います。そうですね、父とベスとの物語は前提していたと思います。物語が後継に退いて、詩が前面に出ると言うコンセプトでした。但し物語の骨子が揺曳するように心がけたと思います。 (待つ)

2022-02-21

失敗が身を凍らすは印象的なフレーズです。間違いに歴史ありとも言います。この世は本当に夢で覆われて、生きている意味が強く認識できるだろうかと偶に思います。この詩では黄色い鳥が夢をふりまいているように思えました。 (モノと心)

2022-02-05

地球が水の惑星だと実感できる詩です。その前に生物、人間自体が水の比率が高いわけですが。もともと水が無かった地球に水ができる経緯が背後に有ると思いました。地球の歴史をリスペクトしているのかもしれません。人間のみの内では太古の地球の記憶がさざめいて居るのかもしれません。 (何処かの惑星で)

2022-02-02

ABさんコメントを有難う御座います。三好達治の詩は意識しました。ただ 「己(おのれ)をオノレバルザックと 勘違いしているとロボットと出会った」 ここの部分は己をオノレバルザックと勘違いしているのはロボットなので 「勘違いしている(と)ロボットと出会った」 (と)が余分でした。確かに(と)が有っても日本語としては通じるのですが それでは母が己をオノレバルザックと勘違いしていることになるので本意ではないですね。 (ロッキー)

2022-02-02

皴の音ですか。これまでの生きざまが刻まれて、四季が無い歴史の音ですか。無風の音でもある。コーヒーの香りで会ってくれと言う希望がこの詩に花を添えていると思いました。 (皺の音)

2022-02-01

恍惚とした感じが有ったのかもしれません。しかし卑怯者とは意外なヴォキャブラリーでした。「セカイイチノ」と来れば、皮肉な意味で言っているのではないというニュアンスが詩なのではないかと思いました。 (ツキノウラガワ)

2022-02-01

二重括弧の中が少し引っ掛かりました。「つまらい」の意味は、日常のアンニュイではなくて、自分のポジティヴな姿勢に対する、ノンを突き付ける姿勢、それを「つまらない」と言っているような気がしました。 (玻璃)

2022-02-01

祈りでしょうか。食前のかもと思いました。でも絵に描いたような感謝を述べる祈りとは違う。来し方をふりかえり、記憶の峻厳さにおののいている主体が隠れているのかもしれません。 (For the Blessing )

2022-02-01

(つづく)と来て小説風かなと思いました。詩は他ジャンルを吸収して成長してきたのかもしれません。猫と言う言い方は、子供だから、定型的に猫的な意味を持つと言うニュアンスなのかもしれませんが、単にあだ名と言うニュアンスだけなのかもしれません。 (無題)

2022-02-01

今回は前回とは違った論点からコメントします。詩らしい詩と言うのも可笑しい言い方かもしれませんが、今までの詩を解体したい試みであろうかと思います。ルポルタージュの様な感じから醸し出される詩感、これは実験的な試みの詩であろうかと思いました。 (Twitterによくいる下手くそな詩を書くおばさん)

2022-01-30

自我の危機が表現されている詩かと思いました。様々な種類の人間は何を表しているのか。電車から人間が吐き出されるのは当たり前の現象ながら、残された私はそれらとの比較で独峰性高く屹立している。雰囲気があると思いました。 (朝のプラットフォームにて)

2022-01-30

自分の詩を読み返してみて、ダイアローグが無いと思いました。ダイアローグを求めてちょっと上げたいと思いました。 (ある荒廃)

2022-01-30

ちょっと過激な詩ですね。挑発的でもあり、発破をかけているようにも見えたり、けれども、最後のれでぃごーが出発を表しているようで象徴的でした。 (栗と栗鼠)

2022-01-30

兵士たちがやって来たのでしょうか。神の道と言う以上、宗教勧誘?そんな悠長なものではないのかもしれませんが、宗教、端的に言うと、キリスト教を、特に聖書時代のキリスト教ではないかと思いました。でも「我らは信仰そのもの」で「学生達がやって来る」「神(いのち)を冒涜する奴らが」とあるので、一筋縄ではいかない側面を思いました。宗教対立か、原始宗教などを思いました。 (かくれんぼ)

2022-01-30

批評精神の強い詩だと思いました。やはり先生を相手にしているからでしょうか。普段の生活、バーナルな日々。愛とお腹いっぱい。愛は包括的な概念なので、お腹いっぱいでもやはり愛は満たせない可能性の方が高い、なので無責任な言い方だと非難していると思うのですが、「あいしています」と言う言い方に対して。最後のフレーズが、何か不気味です。もちろんいい意味で、です。言いさし、それこそ、途中で終わっているような印象で、続きが示唆されていると思うからです。 (ケロイドと十二月)

2022-01-30

日傘と言うとモネの絵のカミユだったかモネの妻に当たる人が日傘を差している絵を思い浮かべます。その後早く死んで仕舞ったからなのかもしれませんが、この詩では自己のハンドルネームに対する言及があり、異界同士が交わっているようにも思えました。現在ではアンツーカーと言って晴雨兼用ですか、そんな傘もあり、詩に深みを与えるのかもしれません。 (日傘のしらべ)

2022-01-30

洗濯と言っているから、衣服のシミだろうかと思うのですが、詩のフレーズを読むと、身体の汚れの様に取れないこともないと思い、解釈の余地がないこともないと思いました。 (シミ)

2022-01-30

新約聖書の創成期の「光あれ」ではないですが、怒りですか。怒りの定位が望まれているのかもしれません。 (怒りあれ)

2022-01-30

「願い」でB’zの曲を思い出しました。人間と畜生。女の獣人の様な行為への幻想。なぜ貝殻を求めるのだろうかと思いました。答えは無いとしても、示唆はあると思いました。 (願い)

2022-01-30

ナイフの入刀は何故か戦争を想起したのですが、腸詰礼賛はシャウエッセンや、ドイツ由来の本格的なソーセージを私は想起します。「島国」が出て来るので違うのかもしれませんが。 (腸詰礼賛)

2022-01-30

目的を持たずに乗った電車でしょうか。それとも目的があっても降りる駅が分からない、手段が複数あってわからない、あぶはち取らずの様な状況を恐れている、そんな背後を感受しました。若い年齢からくる不利さをむしろ示唆しているのかもしれません。直接表現した以上に、ニュアンスで伝わってくるものがありました。 (電車)

2022-01-29

Comoestanuquiさんコメントを有難う御座います。意味がちらちらと言うのは意味の揺らぎ、意味のファジーさを言っているのだと私は思いました。西匈奴、唐は、その時代の状況を調べれば見えてくるものがあるのかもしれません。辺境異民族に関しては、満州族や後金の例があります。侮れない所が、歴史的緊張、詩的緊張を孕んでいるのかもしれません。 (目覚めて)

2022-01-29

沙一さんコメントを有難う御座います。宗教的な悟りは常に意識している気がしますが、さすがに高級すぎて、上部からのアプローチから、中心部へと辿り着ければと思っています。CERNにシバ神の像とは何かエスプリを刺激するものがあるのかもしれません。東洋思想の伝播は恐らく、ニーチェのキリスト教への幻滅から、仏陀を称える?みたいな、もっと言うとニーチェが心酔したショーペンハウエルの時代の?あやふやな知識ですが、仏教の研究、ドイツ語での仏典の研究が与って力があったものだと思います。ユングとリヒャルト・ヴィルヘルムのエピソードは初めて知ったような。違う領域の用語は組み合わせた場合の、場合によっては上手くいかないリスクも含めて、意欲的な取り組みだと自分では思っています。 (目覚めて)

2022-01-29

三浦果実さんコメントを有難う御座います。可読性は当然必要だと思っているのですが、そうですね、詩的飛躍、異化などを考えると、どうしても可読性を無視しているのかもしれません。「楽しめるかどうか」と言う評言は考えさせられる内容だと思いました。 (目覚めて)

2022-01-29

「注釈」が引っ掛かりました。「原風景」にも立ち止まります。そもそもそっけない自殺とは何だろうか、そんな自殺有り得るのだろうかと思いました。 (そっけない自殺、エロ漫画日和)

2022-01-22

向こうの口撃とは幻想にもとれますが、具体的に、現実的に言うと、役場の担当部署の人なのでしょうか。「国の出番」は生活保護の事だと思いました。 (生活保護)

2022-01-22

愉快な調子にも見えました。ゾンビやゴーストまで出て来て。詩作者の妄想ともとれますが、コロナ禍の比喩的な象徴としてゾンビやゴーストが出てきたのかもしれませんが、「日本人の皆さん」「詩の同胞」と呼び掛けている。コスモポリタンな詩なのかもしれません。 (新年あけましておめでとうございます)

2022-01-22

コンセプチュアルな詩のような、何か、普段の詩に対する、構造的な批判意識があるのかもしれません。詩なんてもの書いた事が無いと言う宣言に重みがあると思いました。「龕」とか「修道女」。伊良湖岬の藤村の詩ではないですが、瓶入りの詩でしょうか、「書かされている」。詩そのものを問う詩だと思いました。 (Twitterによくいる下手くそな詩を書くおばさん)

2022-01-22

単なるおばさんに対する執着とは違う、「おばさん」フリークでもない目論見があると思いました。 「おばさんは おばさんの顔をして」 ここには取り付く島もない、中身のない詩想を見る事も可能ですが、極めて公平な観念、まさにおばんさはおばんさんでしかないと言う様な、清潔な発想を見る事もできます。それは最後の 「おばさん、と書けば おばさん、と響く」 にも言えますし、中ほどの 「おばさん あなたは おばさん以外の何も持たず」 や、おばさんの心など頻出するので、清潔な感じと共に、具体的な何かを蔵しているような、示唆しているような感じがしました。   (涙ぐむ28の夜)

2022-01-21

日本語のオノマトペに対して意識が強いのかと思いました。懐疑を表明したタイトル。言葉の軽さに走りがちな詩語に対して、支えの様にあるのが、主体的な懐疑だと思いました。 (ほんね、ほんと?)

2022-01-19

リアリティに愛とルビが振ってあるのが印象的でした。ああ、現実ともルビが振ってありました。介護のリアリティなのかもしれないと思いました。無償への機会、ここも詩が社会と切り結ぶ、ガレ場なのかもしれません。 (肛門のリアリティ)

2022-01-17

東南アジアで戦争が始まると言う行が衝撃的でした。もしかしたら戦争とは狩猟戦争ではないかと思いたくなるほど、本当の戦争は過酷だからと言うコンセプトのもと、反戦詩を書いたのだろうかと思いました。 (無題)

2022-01-13

世の理不尽さに単純に憤るのではなくて、何とか妥協点を模索している詩だと思いました。 (平等)

2022-01-10

二人と一匹。その一匹がキリン?ゴキブリ退治のフレーズから一匹をゴキブリの一匹ととれるところが、緊迫感をはらんでいると思いました。ああ、キリンは一頭、二頭と数えると言う現実。でもこの詩では一匹は人間ではないというニュアンスでキリンの事ではないかと思いました。 (あなたとキリンとパノラマ屋敷)

2022-01-10

「あなた」への気持ち。空洞の時や感謝の言葉。無力感など、大好きという気持ちは伝わらない可能性の方が高いのかもしれませんが、主体が外部と対峙しようとするその姿勢はいいと思いました。空洞の時は満たされるのかもしれません。 (泣く)

2022-01-09

きょこち(╹◡╹)久遠恭子さんコメントを有難う御座います。そうですね、実際は空を飛んでいる夢は殆ど見ないか、リアルに言うと、多分一度も見た事が無いと言うのか客観的な事実だと思うのです。でも詩の中ぐらいはと思います。飛び方を考えてですね。 (ヒッキー)

2022-01-07

類さんコメントを有難う御座います。コミンズカー大先生は東京裁判の事が念頭にありました。イギリス側代表で東京裁判の検事を務めた人です。学を深め居ていたのは自分自身の事ですが、少しユーモラスな雰囲気が出ればと思いました。「交尾」と言うのは天道虫とくにベダリアテントウムシと言って、カイガラムシなどを食べてくれる昆虫が念頭にありました。葉などで交尾して居る姿を何度か目撃したことがあったからです。 (二刀流)

2022-01-06

春夏秋冬がこの詩には織り込まれ、英語の歌を歌って居る様なそんな感じがしました。 (いつか見た草原)

2021-12-30

ファンタジーではなくて現実そのものだと思いました。なので、ファンタジー?アニメ?と言う問いは皮肉とも取れますが、そうではなくて当事者以外から見てと言う視点の導入、ポイントオブビューの観点からの問いかけなのかもしれないと思いました。 (〈安閑夜話〉 運転手からの電話)

2021-12-29

漱石の吾輩は猫であるを思い出すのですが、内容は全然違うようです。でも人間世界を冷めた目で批評的に見て居る所や猫ではなくて、犬であるところが相違点ですね。聖書の文句とか印象的でした。放蕩息子のくだりも聖書の事が念頭に有ったのかもしれません。 (吾輩は犬である!)

2021-12-28

「真夜中のボクサー」 真夜中のボクサーは 土曜日投句しているのに 選を忘れて 図書館へ行くのに四冊 家へ忘れて来たのを忘れて 父の「野菜の時間」を奪った 母がたまたま何時もと違って 普段は二冊しか借りないのに その日に限って三冊借りていた せいもあった 美しい雨は降っては来ない 風花が舞って居た 飲食店の駐車場 ダイヤモンドのくしゃみも出て来ずに オーク光年を前に 足の裏にせっせと光を注いで 立ち尽くした (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

「よろめく蟻」 コックが丁寧で好ましいと ユダヤ教の導師であるラビは言う 歩が有れば勝てると言う ルールがはびこっていた頃だった あなたはボールとなって 飛んで居た その放物線を解くらしい蟻が 酢に落ちて隣にいた コックに気をとられていたのか ラビに気をとられていたのか 風呂の湯に居る頃に襲われ易く 湯は良くて酢では駄目な理由も よく分からなかったし 落ちて仕舞えば酢でも駄目だった そんな蟻が庭に居た 蛹を襲っていた 黒蟻の羽根蟻だった 酢に落ちてたじたじとなっていた よろめていた (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-20

兌換券は嘗て純金との交換を保証された紙幣だったと思うのですが「時間」との交換となると詩的韜晦とは思われず、慎重な解釈が必要だと思いました。「短い映画」に込められた思いがあるのかもしれません。ネットカフェの実態を詳しく知れば、この詩をよりよく理解できるのかもしれません。 (チェインソーと四股を固定された女)

2021-12-20

矢張り東北大震災の影響の甚大さを思います。死活問題。ただひたすら思う事の意味。詩が時事問題に向き合って居ると思いました。 (あめふるよるに)

2021-12-20

「だろう」と言う未来形なのか、推量的なニュアンス。推定しつつ未来を志向して居る様なそんな布陣図がこの詩にはあると思いました。 (今に)

2021-12-19

単純な神様願望の詩ではないと思うのですが、潰れたケーキが象徴的で、タイトルの「十五の朝」が「十五の夜」を想起させて、もしや尾崎フリークかと思いつつもそう言った枠に収まりきらない部分が詩になって居ると思いました。 (十五の朝)

2021-12-17

人生の枝分かれ状態を描いて居る様なそんな詩だと思いました。フォーク。forkですね。フォークソングのフォークはfolk。クヌギの木やガジュマルも印象的でした。 (枝、別れ)

2021-12-16

ちょっとこの詩とはかけ離れる言い方になるのかもしれませんが、「平等」の構造的パーツが時と所を変えて、嵌まり所を探しているから、不平等を感じるのかもしれないと思いました。自分固有の平等感が迷子になって叫んでいるのかもしれません。自分ではない人固有の平等感が自分の椅子に突き刺さって居るのかもしれません。「親」の意味が再び問い直されるのかもしれません。大人になって行く誰かが希望のLEDを照らすのかもしれないと思いました。 (平等)

2021-12-16

黄金の時間が何かを探りながらこの詩を読んでみました。リビングの余った時間。とろける意識。眩しい照明。望見される、将来時制の二人の時間。分かったような分からないような。少なくとも「ふと現れる」黄金の時間はまれなものではあるのだろうと思いました。 (黄金の時間)

2021-12-16

第1連目が謎の展開だと思いました。娘が長い髪を切って居る、それ助けてバリカンを出した父なのか、懲罰的な意味で丸刈りに無理やりしてしまったのか。解釈の余地があると思いました。娘の窮状を訴える連。ああ、でも読み進むと「父」ではなくて「母」でした。バスが象徴的なアイテムとして機能して居ると思いました。 (長い沈黙のあとで)

2021-12-16

寒い夜と言うのは比喩的な意味ではなくて、文字通り冬の季語と言ってもいいぐらいの冬を想定した描写だと思いました。でも他の行では冬を思わせる描写は無く、僕の中の夢や愛が潜在的に危機に陥っているのではないかと読み取ってみました。詩の中では「終わってしまう」と言って居るので、ここで言う危機に陥るは、あくまで潜在的にと言う意味です。 (UNDERSONG)

2021-12-16

土の中で眠ると言えば、爬虫類、特に蛇やトカゲを思い出すのですが、冬眠と言えば極めて危険な行為、そのまま死んでしまう事も有るそうです。この詩では惑星で始まる物語。コズミックな想像力が爬虫類を示唆するに至るのは極めて詩的異化だと思いました。 (うまれかわりのうた)

2021-12-15

漢字二字組み合わせの熟語に拘りがあると思いました。葬柩とか職続などです。また、「竟に叶わぬ尊厳死を」では死んでしまったが、尊厳が伴わなかったのか、尊厳死自体がかなわなかったのか、つまりフラットに死ねなかったのかと言う観点から、解釈の余地があると思いました。 (脚本の死)

2021-12-15

ガリレオの逆らいはローマカトリック全てを驚異に陥れたのだと思います。田中修子さんに対する哀悼の念が伝わって来ました。 (side order(田中修子へ捧ぐ))

2021-12-15

天と点、面と面。繋ぐ役割。朴訥な僕。水飲む心地よさ。木の葉に滴る雨の聲、空気の重さなど。キータームとなるヴォキャブラリーや、フレーズ、センテンスがあると思いました。「消える」と言う終始。記憶喪失と言うわけではないでしょうが、時と言う大枠で具体的な見取り図があやふやになったのかもしれません。 (ぼくぼくとつ)

2021-12-14

結社にも俗さずの所が意図的なミスなのかが興味深く思いました。「属さず」との比較で。あと、矢張り「これは詩だ」と言うタイトルは、この詩を読んだ印象と言う事では、宣言文と勘違いされてしまうと言う危惧から、そのようなタイトルにしたのだろうかと思いました。 (これは詩だ)

2021-12-13

花束が象徴的ですね。詩の事を花束と言って居るようにも思えますが、やわらかな灯も詩を象徴していると思いました。美しい貴女は詩を織っている、紡いでい者を遠回しに言って居るのかもしれません。 (やわらかな 灯)

2021-12-13

源泉の尊さですね。冬の泉から水が滾々と湧き出るように。詩の醍醐味はまさにそこにあると思いました。 (海へ)

2021-12-13

5or6.(天川五ヵ六)さんコメントを有難う御座います。そうですね、せっかくダウンロードしても、リンク先が破棄されて居ると内容が無くなっているので慚愧の念に堪えないと言うか、口惜しい限りでした。モカコーヒーには確かに作用点が存在するのかもしれません。 (後悔)

2021-12-13

yamabitoさんコメントを有難う御座います。そうですね、主題の一貫性などはぼやけた形とは言え、ある程度はあるのかもしれません。やはり一貫性のある主題は詩では威力を発揮すると思うので、重要な事だと思います。頓珍漢な内容では詩を脆弱な内容にしていると思います。今後とも頑張って行きたいと思います。主題は極端に変わるかもしれませんが。 (後悔)

2021-12-13

握りしめやそれをするとやそんな日はの繰り返しがリズムを作りこの詩の核に及ぶ効果があると思いました。訴えや祈りの様に思える詩なのですが、バスのベンチと言う一番初めの提示から、場所の占有に対する執着ではなくて、謙虚な要望、それを叶えるために丁寧に主張や内容を積み上げて行って居ると言う感じがしました。 (20201116)

2021-12-10

夏から秋への推移の内に生じる不安定な心的機制が描かれていると思いました。「実り過ぎた過日」に部分が果実ではなくて過日と言うのが印象的でした。 (夏至祭は終わった)

2021-12-10

ゴメやカモメの類、ウミガラスの抒情と言うか弔鐘なのかもしれません。ポラリスの寂しさ、灯台の不動性、彗星の欠片に我々は涙し、時には歓喜するのかもしれません。星座のかたちは我々に詩作のきっかけをもたらすのかもしれません。 (夜空のかたち)

2021-12-10

途中から鳥の話から、人間も同じように網の中の様なニュアンスが、畏まると思いました。(怖いと言う意味です)。網と水。「息ができない」。普通息が出来なければ、死ぬと思うのですが、「それでも」と言う逆説。網が有ると言う事を口実に?自殺願望では無くて、文字通りの網は無いのに確かにあると考えると、怪奇な感じがして来て。自分で仕掛けた罠に自分で嵌って居る様なそんなことを訴えているのかもしれないと思いました。 (鳥)

2021-12-04

ハイブリッド車ですね。最近は水素ステーションも増えました。もしかしたら、この運転手、失語症に陥っているのではと思いました。ぐるぐる回っている気がする、アクセルとブレーキをどっちだったかと聞く。幻想と現実のあわいに漂って居る様な気がしました。 (プリウスに乗って)

2021-12-04

滑らかな感じがして、読んで居て、音楽で言うと、スラー記号が常に常駐しているようなそんな感じがしました。防人は歴史的なさきもりでは無くて、単に防ぐ人であると思いました。野良猫の飼い猫転換ファンタジーの事と思いました、この詩の最後らへんは。 (小さな戸建てのファンタジー)

2021-12-04

くるまっていたい。雨上がりの風が意味ありげです。やわらかい風。乾いた冷気とはまるで違うと言う主張。風には期待しない。自分で自分を褒めると聞けば、ホイットマンを思い出すのですが、あまり関係がないのかもしれません。グリスウォルドなどアンチも多いのですね、ホイットマンともなると。雨雲の遠ざかり。雨後の道路は松本圭二の詩を思い出すような感じも抱きました。 (アトピーと冬の雨上がり)

2021-12-04

柔らかい雰囲気の中にも、ふと不安が過ぎる。「たとえば郷愁」。人外の心の様なもの。底知れぬ魂の産声とは。墓場に持って行くものはもしかしたらもっと具体的なイメージを内蔵して明かさないのかもしれないとすら思いました。 (実験07)

2021-12-04

片足引き摺る大男とはインパクト十分で、下弦の月が出て来る。天空まで連れてってくれるとは相当な妄想でしょうが、しょんべんとは大胆な単語だと思いました。 (引っ掛け屋の路)

2021-12-03

自由自在な内容だと思いました。記憶を粉々にするとなぜ船が沈められるのかと言った疑問は愚問でしょうが、「ハッカ飴を口に入れると星は弾けて散り散りになる。」は飴=星見たいな発想なのでしょう。「永遠は死滅する太陽だ。」この表現はアイロニーであろうか、宇宙の永劫回帰であろうか、神は死に、魚がコンクリートに溶けたり、抑圧の開放が目的であろうかと、詩に目的を見出すのは愚策なのかもしれませんが、目的的なアプローチは意外とこの詩を読み解くキーとなるのかもしれません。 (永遠への接吻)

2021-12-03

最終連の悲壮な感じが悲壮と言うよりは、宇宙だとか、物質の運命を人間に重ね合わせて居るのかもしれません。「命」の定義。命の定義と言うよりは生命の連続、生命現象の比喩的な表現なのかもしれません。第1連、第2連、第3連、第4連の最後に出て来る「命」と言う単語。僕=それと言うわけではないでしょうが、それに収斂する何かがこの詩の詩作モチベーションなのかもしれません。 (ルッキズムの蔓延した世界で)

2021-12-03

カンパネルラさんコメントを有難う御座います。そうですね、もしかしたら名古屋駅近くのナナちゃんとかミケランジェロのダビデ像などを考えていたのかもしれません。多少は個人的な体験が含まれています。 (後悔)

2021-12-02

滅ぼす力。このフレーズに注目しました。神様でも難しいからとこの詩では規定します。そして伝説に憧れる一人ならと言う一行。その前後で倒す力は英雄にしか扱えないとも言っている。タイトルである「勧善懲悪」に迫るフレーズだと思いました。 (勧善懲悪の事故予防)

2021-12-01

ウミガラスの鳴く頃。彗星の欠片。ポラリスの寂しさや灯台が硬質な抒情を放っていると思いました。 (夜空のかたち)

2021-12-01

古文のような文章かと思うと、普通の現代文、檄文、決起を促すような調子も有り、この宇宙のビッグバンは来たらず。神曲か、創成期を思わせる雰囲気もあると思いました。 (《世界》を握り潰す)

2021-12-01

生まれたばかりの小牛。最後らへんで、孔子に変わっている行にはっとしました。 (子牛を拭う)

2021-12-01

ああ、家に入れぬ苦悩。内側からカギを掛けられた苦悩に匹敵すると思いました。 (冷たい孤独)

2021-12-01

昔愛した女。動き出した電車と言うのは名残雪とは何の関係もないでしょうが透明な気持ち、空っぽな心は何かを待って居るのかもしれません。 (無題)

2021-12-01

ああ、眠気にドラゴン。壁は外枠の様にあり、トタン屋根の上の猫。本当の外枠は窓なのでしょう。泡沫の日々は屈託のない鱗粉が保証して居るのかもしれません。 (夜更けの龍)

2021-12-01

民間伝承の有名な詩であるかのような、そんな感じがしました。軽快なリズム感。「ふるえ」の繰り返し。ある意味ハンプティーダンプティー見たいなマザーグース的な印象がないでもないような、浅学にして、何とも言えませんが。 (ふるえ)

2021-12-01

魂の希求と言うよりはソウルが昇華できないもどかしだと思いました。青色と白色のハンガーがこの詩全体を支配して居る様なそんな感じもしました。 (Thinking Thing)

2021-12-01

それだけの春が余剰を残さずに潔く去って行く。そんな印象をこの詩に持ちました。ボディー感覚が大地と接し躍動している。皮膚感覚が共感覚に優れて、外を望見して居る。後付け物語を騙るのはヴァルハラの魔女なのかもしれません。一言でダイヤモンドと言う感じでした。 (それだけの春のことでした)

2021-12-01

争いの少ないことと坂道の少ない事。全部自分の物と言う考え方は共産主義的な思想ではないでしょうが、そういうものを想起させます、ですが、この詩ではもうちょっとほのぼのとしたもの。或いは土地の全面的な支配と言う意味での全部なのかもしれません。「この土地」ですね。自分の区画された土地の全部、全面的な支配。 (坂道の少ない土地)

2021-12-01

神に対する疑問。返り血と業火。腐った卵や鼠を口に突っ込む所業。死んだと言う事は定義見たいに考えられている。ここまで見て来るとなんで詩を書くんだと言う切なる疑問が蘇ってきます。自己救済への希求。自己ヘルプの熱望が有ると思いました。 (見えない光)

2021-12-01

不幸を歌ってむしろ成功する。そんな皮肉でもないでしょうが、周囲のボヤキに負けてしまいそうなシンガーソングライターが周囲のエール?で浮き彫りになる詩だと思いました。 (不幸中毒者)

2021-11-29

大雑把な印象ですが、死児の事を呼んで居るのではと思ったりしました。或いは死児が呼んで居るのか。黄泉の国から誘っているようなそんな凄み。餓鬼?とも違う、驚きの抒情だと思いました。出生にまつわるエトセトラが妄執を呼んで居るのかもしれません。 (ego・light・future)

2021-11-29

水や、不確かな未来。この詩作者は不安に打ち震えて居るのかもしれないと思いました。深夜三時や歯磨きのエピソードなどがそれを裏付けていると思いました。 (水)

2021-11-29

湖湖さんコメントを有難う御座います。ああ、纏足。かわいくカジュアルにですか。そうですね、確かに 「馬鹿の大足、間抜けの小足、ちょうどいいのがろくでなし、」は卓見かと。ゴールが地雷になって居る様な緊張感を思いました。固い印象は払拭したいですが、柔軟な発想、表現は難しい課題、宿題だと思いました。 (足の多様性)

2021-11-20

湯煙さんコメントを有難う御座います。蚊の寿司は有り得ないものの代表の様に表現して見ました。ロートレモン伯爵の詩の手術台の上のミシンとこうもり傘見たいなものとは、ニュアンスが違うのかもしれませんが、念頭に有った事は確かです。ただシュルレアリスムと言う言い方で解決したくないと言う意識が強いです。もうちょっと違うコンセプトで自分の詩を根拠づけたいとは思っていて、異化効果を出したいと思いました。 (足の多様性)

2021-11-20

エレキギターを演奏して居る風景だろうかと思いました。左手の弦の押さえ方が目に見えるようです。 (蒼と微睡む)

2021-11-18

落書きばかりの手紙にうんざりして、ひさかたの果実とは?夏至祭のパレード。宛名のない手紙。汚れた皿の象徴性。三日月から新月、上弦の月、満月、下弦の月を経て再びの三日月。月の地球からの見え方が彫刻と言う概念を使って表現された。なぞるしなやかな指。祭りは終わりに向けて参集した人も居なくなっていく徐々に。もう秋の日暮れの意味は。実り過ぎた過日は果実と考えているのかもしれません。 (夏至祭は終わった)

2021-11-18

夢の定義の「ねむらない」は興味深いです。眠っている中で、夢を見て居れば、眠っていると考えない。あくまで主観的な判断ですが、そこにこそ詩性が潜り込むのでしょう。 (#)

2021-11-18

原則を言っているようにも見え、教会の説教の様にも聞こえ、作られた物の儚さ、鎮魂詩の様にも思えるのですが、多数の死者が居る場合、誰を悼むのか、確かに難しい問題だと思いました。 (亡くした人へ)

2021-11-18

11月は小春と言うぐらいで、立冬を迎えても日差しが強いだけではなくて、まだ多少は暖かい。この詩は口調が関西弁っぽく、わろてる、笑って居る人生に価値を見出す、小春日和みたいな詩だと思いました。 (早起き)

2021-11-17

声とビジーカーソルが二物衝撃で有る様な。 (自由律俳句 202110-1)

2021-11-10

自殺願望?文字通りの暇つぶしの様な、メタフィジカルな、詩ができる工房の開陳なのか、意識の流れの様な。 (暇つぶしによる暇つぶし)

2021-11-10

不断に繰り返される英語のフレーズがポイントだと思いました。卵のエピソードは古事記の国生みの話とも映画のロッキーのトレーニングのエピソードともとれます。眼帯の少女がボクシングの試合の幻の様に現前する。ボクシング試合の結果の様に。リストカットや泣きはらした後の瞳。メンヘラ少女とは即断できないにしても、地獄の亡者、煉獄のエンマ大王、壊れた一人称は何を意味するのか。他人の脳に触れることの意味。 (夜空に連れて行ったのは「僕ら」)

2021-11-10

前にも詠んだのですが石と言うと秋山俊を思い出すのですが、この詩では悠久の時、石器などの発掘物、磨製石器など、古代への憧憬などがあるのかもしれないと思いました。 (丘の上の墓碑)

2021-11-10

焔の歴史が燃えて居る様な、人類の神話が燃えているようなそんな感じがしました。最終連が印象的ですね、わたしと言う傲慢。わたしそのものが燃える。公と私の一体感があるのかもしれません。 (焔)

2021-11-05

「呪文はいつも「ごめんなさい」 効果は感謝よさらば」 「闘争と逃走のループ」 「とうそうちゅう」なのだ! 現在進行形のげ現前性のマジックがあると思いました。全てにわたって労働の汗が、実存の汗が波打っていると思いました。メシアの存在が大きいと思いました。 (僕は勝手に情熱と呼んだ)

2021-11-05

石像とかモアイ像とか、ゴーレムみたいな感じを抱きました。人類の歴史よりも古く、久遠の時。生物の歴史、悠久の時の暗喩としての石だと思いました。 (丘の上の墓碑)

2021-11-05

兎は食べられるものの象徴なのであろうかと思いました。本音の兎と言うフレーズが印象的でした。 (月世界)

2021-11-05

「陰口を言う奴の陰口を言う奴になりたくないから陰口を言わないように距離を置くと全ては一見さんの世界になってしまう。 仲間以外を排除していく世界はまるで、防衛費ばかりせがんで戦争したがる国のようだ。 矛盾した気持ちで安心を求めている。」 現在の日本を揶揄して居る様な、自分の周囲を揶揄して居る様な、摩訶不思議な、端的に言うと矛盾した気持ちなのかもしれません。 (1bit、10月、ツイート詩、#、)

2021-11-04

糖尿病の恐れ、罹患に対する畏怖の念があるのかと思いました。戦前までの民法だと相続の原因に隠居が有ったのを思い出しました。今の民法では死亡だけが相続原因なので、単純に大らかな時代だったのではないかと、戦前はと思ったりします。糖分の下僕と言うと、ダイエットなども想起しますが、この詩では友達見たいな意味なのかもしれません。 (糖分の下僕)

2021-11-04

左足の緊張感ですね。黒を踏む。和音は人を高揚させる、あるいは孤独に追い込む要素があるのかもしれません。青藍とは空かと思いました。 (夜に眩む)

2021-11-04

電波に対抗するのではなくて電波に乗って、電波と一体化する、その高揚感、あの子の存在。それはまさにオリジナル、そんな感じの詩だと思いました。 (電波オリジナル)

2021-11-04

「写真が何枚も干され」で昔ながらの銀板写真?ちょっと詳しくないのですが、一枚一枚が結構高かった時代を想起させられますし、今でもそういう写真はあるのだと思いました。蹴伸びしてと言う表現から比喩的な意味で泳ぐと言う内容を内包しているのであろうかと思いました。点字ブロック。盲目なわけでもなかろうが、それをなぞる。そして写真が干されている庭。甘い金木犀。芳しい。三連目の点字ブロックを見なくても済むや、川ができてうれしいと言う表現にはっとしました。最終連の航空標識灯 が何を意味して居るのか、この詩の謎だと思いました。 (踊り場にて)

2021-11-03

「不安課」のくだり、やはり安心かと言いたくなりますね。十二月十日の「漂流」の巨大な鮫が教室にのところではどうしても庭に青鮫が来ていると詠んだ金子兜太を思い出します。十二月十二日のジキルとハイジの詩はハイブリッドかつ時間旅行的な魅力でしょうね。ミューズ石鹸のCMまで出て来るし。過去未来的なニュアンスがあるのかもしれません。あいたい協奏曲で出て来る詩人はヤリタミサコ氏しか分からなかった。その他十二月十五日のバロウズ、十二月十八日のブレイクなどが印象的でした。十二月二十二日の舌がちろちろのところは爬虫類を想定して居るのかと思いました。 (詩の日めくり 二〇一六年十二月一日─三十一日)

2021-11-02

源氏物語を通して、一貫性についてや政治家、現実は政治家の様にはいかない云々など、TSエリオットを通しての知見など、「ぼくはこころもとなかった」中の「ぼくはこころともなかった」や、特に最後の2016年13月31日のくだり。池内紀訳がいいと思ったり、印象に残ったところでした。 (詩の日めくり 二〇一六年十三月一日─三十一日)

2021-11-02

ゴロ(ちゃん。)さんコメントを有難う御座います。そうですね、最後の行から続く見たいな感じを、自分では持ちました。自らの詩を読み返してみて。宴会部隊の存在感が薄かったのかもしれません。 (ルーサーと私と宴会部隊)

2021-11-02

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、自らの詩を読み返してみて、やはり最後の行から、続くみたいな感じが私はしました。「盛大に」と言うのはいっぱいの意が有るのかもしれません。 (ルーサーと私と宴会部隊)

2021-11-02

眠れぬ夜の思索でしょうか。散歩を通じて。夢の中の出来事、夢うつつ。姓名の神秘。現象のいわれ。哲学的思考が現実の具体性に触れて、突出する、生命の賛歌が、星々の光、多くの観念、東からの光に反映していると思いました。 (夜明けまで)

2021-10-31

殆ど名詞だけで構成された詩。恋だの愛だの就職だの親だのと、不安が本質化しない射程を考えているのだと思いました。 (なるように しか ならない)

2021-10-31

高校生の恋だと大胆に断定させてください。そうすればこの詩が分かる様な気がしました。忙しい心臓、膨らみ続けてやまない感情。抱え続ける事によって期待される成長がこの詩の眼目だと思いました。 (片想い)

2021-10-31

コピーイコール記銘の意味なのかと思いました。自分に触れることを要請して自分も触るからと言う場面が出てきますが、「知ってくれ」とも言い換えられている。記憶のメンテナンス的なことにも言及されて居て、ニュアンスを探る醍醐味があるのかもしれません。 (コピー)

2021-10-30

yatukaさんコメントを有難う御座います。理解はそうですね、理解に対する隔絶間、聳える峡谷?渓谷よりも深い谷だそうで、その峡谷が聳えるのは可笑しいのかもしれませんが、そう言いたくなるほどに、自らの世界を築きたいと思っているのは事実です。壁と言うとどうしてもユダヤの嘆きの壁を思い出しますが、私自身巨石が積み重なるように詩作できればと思っています。 (左利きの男)

2021-10-26

百均さんコメントを有難う御座います。そうですね、弓が刺さっている対象の鹿と枕。タラの新鮮さ。弓を放つ行為などは深刻な行為なので意図的に主語を省略した、文脈からも推測し辛くした側面は否めず、混乱と言うほどではないとしても、不可思議な感じは与えたのかも知れません。ターザンは創作されたキャラクターとは言え、父はイギリス貴族で、養母は類人猿だそうで、父も母も養母も既に故人で、いろいろな意味で、虚構性の高さ以上に虚構性を覆いつくすほどのぶっとんだビジュアルや設定に惹かれて用いて見ました。隠れている語り手。この語り手の判断。確かに詩人である私とイコールで有らざるを得ないのですが、そうですね、キュビスムだとか、コメントを受けて詩の風景も変わると思うのですが、判断の基準、語り手の見ている光景を少しでも、読者の納得の行く開示が出来れば、これからの詩作に有益な気がするのは確実であると思います。この詩の読解の為にも。 (左利きの男)

2021-10-26

底音と足音は対応して居ると思うのですが、軍靴の底音なので、リモコンが重要な意味を持つ思いました。 (底音)

2021-10-23

空っぽ、透明。空気、エアーと言う発想から、パンドラ―の箱みたいなものを想起しました。 (プレゼント)

2021-10-23

スーパーヒューマンではないかもしれませんが、「人間」の概念を疑ってみる第1連。第2連目の方向の尊さ。自由の定義。と言うか自由の実感、実体験から来る自由の真実。第3連目での妻の登場、前半が終わります。後半では自分の病気が披瀝され、素材の少なさ。無心の用でしょうか。スリルではマイケルジャクソンを思い出すのですが。 (秋の夜)

2021-10-23

元はごみなのかもしれませんが、ジャコメッティをどうしても思い出します。ネズミも入っているのかも知れませんが、このネズミが衛生観念をも惹起して、警察や消防ややじ馬までも呼び寄せる焼却炉。フィラデルフィアはアメリカ独立十三州のペンシルベニア州の最大の都市。歴史的な経緯にも引き込まれそうでした。 (【百物語】 フィラデルフィアの夜に XXⅥ)

2021-10-22

男十女(おとめ)と言うオリジナル。男の娘みたいなニュアンスであろうかと思いました。アナクロニズムのような、情熱の様な、一般化と個別性の恐ろしいほどのギャップ。不思議と魅力のある作品でした。 (いのち短し、恋せよ男十女ら)

2021-10-21

タバコの火が灰を作る神秘を思いました。生じる煙の揺らめきをも。冷静な幽霊に願い、タバコとの同化を願うのか、現実と妄想のあわいにさく花。同じ火が。太陽が笑っているように思えるのは妄想なのかもしれません。 (火)

2021-10-21

>形にうまれかわった。 この行が総括の様な行で注目しました。はしると歩の差異や、敵わない吐息の意味などを思いました。 (臙脂)

2021-10-21

顎で死ぬ花婿、祝婚花は祝婚歌と考えてメンデルスゾーンのあの有名な曲を思い出しました。模倣史、白痴美、混合、市庁舎への降灰は桜島であろうか。謎の時計工。読み解きたいと思う作品でした。2連目は「水葬の突端‐橋を生涯の終始として」この行が印象的でした。3連目で洪水暦零年、私刑執行人などが出て来て興味深いのですが、楕円鏡や、酸蝕腐敗などは不気味に思いました。 (死刑囚)

2021-10-18

ヒジャブとは覆うものだそうで、この詩の中で、透明なヒジャブと言うフレーズが有り、不思議な感じがしました。 (おとぎ話は、いつ始まって、誰が書いて、誰が演じて、そしてなぜ終わらないのか)

2021-10-15

ユートピア。ラッキー健康ランドと言うわけでもないでしょうが、レジャーランド、豊島園、新興宗教、いろいろなイメージがこの詩を読んで居て湧きました。 (ニュー宗教おニューの)

2021-10-15

あらたな聖書の確立であろうか、この詩はと思いました。信仰告白にも思えました。ペテロとかヨハネとか、浅学にして、具体的な指摘は的外れかもしれませんが、殉教者の事を間接的にたたえているのだろうかと思いました。 (エゴ・エリスⅢ)

2021-10-14

この詩を読めば、コウカイは後悔と分かるのですが、「コウカイってのはこうかい」と来るので、「こうかい」は公開とか航海であろうかと思いました。 (こうかい)

2021-10-14

まだ上げ初めし前髪の ああ、島崎藤村の詩 初恋と言えば初恋の味と言う キャッチコピーのカルピスを 思い出します (B-REVIEW10月のお題詩「初恋の日」)

2021-10-12

嚙み砕いたと言うのが比喩的な言い方だと思ったのですが、最終連の胎に刻み付けるなどのいい方から文字通りの意味にもとるべきかと言う葛藤が有りました。愛するものを食べる、一体感の為に?何のためにと言う問題系が重要なポイントの詩だと思いました。 (胎)

2021-10-11

金木犀と言えば、緑の細かい新葉が出て来たと思ったら蕾でした。それから続々と咲き始め。私も金木犀をあまりに知らなさ過ぎたのですね、庭に有ることも公園に有る事もましてや街路樹に有る事は知らなかった。典型的な秋の花で、この詩からも秋の感じが伝わって来ました。 (金木犀)

2021-10-11

難しいですね、この詩では自分の情熱を貫徹することは幸せとは程遠いと言う価値観が揺らめいて、「寂しい」と。100年余りの時間が一瞬に凝縮したようなそんな印象も持ちました。 (溝)

2021-10-11

遂に総選挙で、与野党対決の図ですね。そうですね、琉球王朝。忘れてはならない歴史。尚氏。貿易と言えば薩摩藩との密貿易が思い出されます。そのせいで三川分流工事を薩摩藩士はやらされたとも言われています。お金を貯め込んでいると思われていたのでしょう。ああ、清朝(現在の中国)との二重属国見たいな。経済的なうまみがあるとはいえ、勘合貿易、朝貢貿易見たいな、日本国自体が嘗てやっていたかんじのものです。そして戦後の沖縄基地問題。軍用機の騒音問題。確かに基地が有る事によって経済的に潤っている側面があるとはいえ、座視できぬ問題も多々あるでしょう。やはり最終的に肝心な問題は自立と言う事ですね。この詩からは自立したいと言う意識がひしひしと伝わって来ました。 (沖縄 いまの気持ち)

2021-10-08

世を儚んでいる詩に見えるのですが、私は生きて居る事の確認と、生きている者の定義みたいなものとのワンセット二行詩を積み重ねて、みんな死ぬ、夢などない、誰もいない、白紙の世界と来て、世界を冷静に見ることがニヒリズムにつながる様なそんな詩的世界だろうかと思いました。 (私は生きている)

2021-10-08

友達はレセプターだったのかも知れません。蠢いている蟹は癌化したあるもの、なので消えたとは死んだと言う事の遠回しの表現ではなくて、勿論詩の表現通り用事を思い出して出かけて行ったので居なくなったと言う意味での「消えた」でいいと思うのですが、癌化した蟹、あるいは癌そのものの解釈を巡って、その解釈がこの詩の読解のキーを握っていると思いました。 (友達)

2021-10-08

過去の影響に対する自覚。現在と言う詩。実存的な詩は須らく過去から見透かされているのかも知れません。 (無念の夜更け)

2021-10-08

沙一さんコメントを有難う御座います。アイスと言うのはよくほっといても溶けてしまって残念みたいな日常的な実感はダサいと思い、詩的韜晦を敢行したのかもしれません。そうですね、アイスと言う物にまつわるイメージ、などをおさらいしたくて登場させたのかもしれないと自分では思いました。 (主体)

2021-10-04

沙一さんコメントを有難う御座います。冬至に起源ですか。あまり起源は考えなかったのですが、フィンランドが発祥の地など、北欧の国と親和性があるのだろうかと考えていたのですが、詩には行かせませんでした。ああ、一陽来復。太陽に関する頃は深めたいですね。 (サンタクロース)

2021-10-04

既にコメントしてありますが、投票の為再びコメント欄を使います。 (無明列車より)

2021-10-03

駅や電車の中の描写なども印象的だったのですが、ふと出て来た水を怖がる犬の描写、これは狂犬病の事を言っているのだろうかと思いました。その直後の蓮の描写はお釈迦様を示唆しているのであろうかと思いました。全体的に読み応えのある詩であるかと思いました。 (無明列車より)

2021-10-02

偉大な彼だとか日記を書かなければ身が持たないだとか、「年上の神の使いが一生懸命神について話してた」など惹かれるフレーズが有りました。 (交遊関係みな感謝)

2021-10-02

私もこの詩を読んでコメントしたのですが、もう一回読んで見たい詩でした。キープダイビングのところはキープディヴァイディングと読んで居たりして、誤読が有った訳ですが、そういうことも含めてもう一回でも二回でも読んでみたい詩かと。 (それでも「僕ら」と呼ばれた時代に戻りたい)

2021-10-01

いきなり第1連で興味深い、物語がスタートしたようで興をそそられました。ペルソナと言う仮面。列車と言う場面設定。実はと言う暴露。エロいおやじ。リスカですか。不倫の香。表現にまつわるエトセトラとも取れて。みんなみんなみんな。自分の以外の人間を空気として考える無関心は許されないような、そんな緊張感も感じました。 (列車の乗客と宿命)

2021-10-01

ああ、いきなりロッキーのトレーニングの場面が思い浮かぶのですが、白身と黄身を分離するとは、ちょっと清新です。眼帯の少女でアニメチックだと思ったのですが、詩文のそつのなさからあまりそんな感じはしません。英語のフレーズが矢継ぎ早に出て来て歌のタイトルかとも思ったのですが違うようです。リスカの跡などはステレオタイプの常識的な内容かもしれませんが、詩文の緊迫感がそう言った考え方を許さないような。でもやはり読み進めて行くと、英語の歌詞を翻訳した詩文が引用されているのかとも思いました。 (夜空に連れて行ったのは「僕ら」)

2021-10-01

自由律俳句とは清新ですが、神無月とは旧暦で、もしかしたら現在の十月とは少し異化した感じを狙ったのかもしれません。師走みたいに新暦の十二月と同じ意味で使われるものもありますが。 (自由律俳句 202110-1)

2021-10-01

湖湖さんコメントを有難う御座います。そうですね、詩の現在性を戦闘的なもの、軍服として再現したのだと思います。社会との対峙。大河の流れに揺蕩うような感じを拒絶して。譬える事自体を手放すですか。暗喩隠喩換喩は難しいですが、清々しい直喩でも素晴らしい表現が多々あると思うのです。 (詩を紡ぐ)

2021-10-01

ABさんコメントを有難う御座います。ああ、有難いコメントです。これからも詩の精進に励みたいと思います。 (発見)

2021-09-30

極めて性的な詩ですが、最後の行が印象的でした。しゃべるとサルとかそのサルとホテルを目指すとか。でもそのサルの主張は受け入れ難いような。コオロギなどがゴキブリとは。 (スーパーライク)

2021-09-30

死人が支えられているとは衝撃的で、比喩的な意味であろうと、文字通りであろうと注目してしまいます。生き物の匂いの真実性。回遊魚ではないでしょうが、回遊し続ける、匂いですか?街ですか?は詩全体を反映していると思いました。 (順列する屋根)

2021-09-30

一連目で、天国への階段かと思ったのですが、もう少し読み進めます。そう認識すれば等高線や石室などが、謎めいて、決して謎だけに終わっていないと思いました。「おかえりなさい」すら嘗ての胎内とは違った意味での「胎内」ではと勘ぐってしまいました。 (楕円のエッチング)

2021-09-30

存在の強固さ。愛の天啓性。認知が陸だというのは私なら上陸と言ってしまったのかも知れなくて、新鮮な言い方だと思いました。 (見覚えのある新世界)

2021-09-30

詩表現の堅固さを思いました。さすがに麒麟のダウン症は二重に虚構じみて、イメージの穿孔性を疑いましたが、他の場面では、内容から来る、好悪の差で判定が分かれると思いました。惡の華と言うわけではないでしょうが、自転車を盗んだり、詩学へと収斂される女たちの火遊び。全体的にイメージの走行性が楽しめる詩だと思いました。 (the daydreaming in a young town )

2021-09-30

金魚の糞と言うフレーズが浮かんできたのですが、金魚と同じと言う認識。金魚だって、濁流とか過酷な環境だと水の中でも駄目になってしまうような気がします、ましてや人間だと・・。時が満ちていないと言う事でしょうか。笑える範囲と言う事の意義。死になるくなると言う許容範囲。実際に自殺に至る距離を測っているようにとれ、考え方によっては深刻かと。 ( building)

2021-09-30

慎重な読みが必要な詩だと思いました。濫觴、幽冥などの熟語。垂涎の滴る鍾乳筍など。特に鍾乳筍、二回ほど出て来るので注目しました。独特の言葉遣い、火砕流と繋げられた眼底出血。滅びゆくべしと言う断定が残響しますね。 (金管楽)

2021-09-30

死んだベテルギウスは愉快な作品ですね。ちょっとイメージがぶつ切りの様な印象も持ったのですが、「あの冬には星があった」と言うからには、文字通りの星ではないのでしょうね。 (ベテルギウスを取り巻くもの)

2021-09-30

ああ、点子と言う名前の猫。点子と点呼される猫。汽車と言えば度胸試しに汽車が利用された路傍の石を思い出すのですが、それはとにかく点子の主人はチャームポイントを点子のチャームポイントを言い立てる。そして野良になる点子。どんなチャームポイントだったのか決して言わない主人。チャームポイントの固まり。案外、汽車を愛でていたのかもしれません。私のチャームポイントを助長してくれる汽車よ見たいな。 (【点子が、ゆく】 作・点子)

2021-09-30

君の奥とは何かを意味として確定しないとこの詩は読み解けないと思いました。微かな愛はたばこの吸い殻とは違うが、僕の知る由のないたばこの吸い殻。時刻の27時からは午前三時と言うタイトルの歌集を思い出しました。 (偽愛)

2021-09-30

第一連目で点子の名前の重要さが分かりますね。その命名者のこの方。私のチャームポイントを指摘するこの方。ああ、妊娠の事だったとは。4連目からの展開が興味深いのですが、髭に引っ掛けて、猫ではない猫ではないと強調すればするほど、髭と猫と無表情、つなげてしまう思考が避けられません。 (【点子と あの方】作・点子)

2021-09-30

星座の下、甘やかな二人。恋するほどに溶けて行く。ドラマティックな日々はこれからのことかもしれませんが、既に今のこの詩的時間の中、相当確約された世界なのかもしれません。 (スウィートスター)

2021-09-30

悪臭は強烈に印象に残ると思います。キヨコさんの見ている清らかな流れ。故人のお父さんも住んでいた町。最後の一行が示唆的ですね。笑うと凍る。少女から大人の女への脱皮を暗示しているのかもしれません。 (覆水も お盆には かえりますか?)

2021-09-30

輪廻転生の事を言っているのかもしれませんが、きみの花。花のこどもの死。きみの手の死。ぼくの手が死んだ。汚い月の日。謝罪と墓の花が散った事。季節の境目、ぼくときみの手が枯れている。社会関係の総体の輪見たいなマルクスの言葉が思い浮かびました (花)

2021-09-30

臨死体験ですか。自分が見たものでも信じない方がいいものがあるのかもしれませんが、そうも言って居られないですね。分裂状態。死んで居る自分とそれを見ている自分。鏡を使わずに。鏡を使わずに見る自分とは。御婆ちゃんも分裂している。御婆ちゃんも見ている、自分のしたいと言うか臨死体験の姿を。「霊」は居ると言う確信(賛成できない考え方かもしれませんが)。宙に浮いていた私。視る、見るではなくて。視覚の凄み暗に暗示しているのかもしれません。 (【百物語】視る)

2021-09-30

詩人が働くとか、天国と言うフレーズや概念(単語)に惹かれました。マイペースに降る雨は何かの比喩や暗喩であろうか、空が落ちて行く先の色味が舌に残る。過去未来と言う現実。逆さの子宮とは死の事であろうかと思いました。 (天国)

2021-09-30

強さないやつ死ねとは衝撃的でした。ひらがな英語は、Let’sget to dieでしょうか。強さないやつ生きろと言うフレーズもあり少しは救われるのですが、尾羽散らして牙をさらしてとは?いろいろと分析を誘う詩だと思いました。記憶の魔法が自分の眼を開かせてしまう秘宝を知りたくも思いました。 (うろぼろしゅ)

2021-09-30

精液や、笑い。象徴的な意味を持つ前に爆発爆発などの現実的な現象に押し流されて何も残っていないのかもしれません。こちらを見ている空。感じ入る私。何か人間関係が象徴へ至る手前の段階でくしゃみをしているようなそんな感じがしました。 (はらま制作はAIとのコラボレーショー完了完了ます。)

2021-09-30

現実を見ると言う行為。幸せや苦痛。誰かが苦痛を受けると言う過酷な現実。マジョリティーとマイノリティーと言う愛。哲学やリアリズムに通じるある何かかが有ると思いました。 (哲学とリアリズム)

2021-09-29

木の恵みが、木の光合成による酸素と言うわけだと思うのですが、具体的な本棚とかガジュマルの木、細い枝、若い葉など。「木の恵み」。ガジュマルに水をやると言う行為。客観的な描写が詩情を含有すると言う詩だと思いました。 (木)

2021-09-28

yasu.naさんコメントを有難う御座います。そうですね、スピード感。軍服や神の打撃などから出ているスピード感で有るのかもしれませんが、神の痛みのオブリガートなどを思い浮かべて詩作しました。 (詩を紡ぐ)

2021-09-28

YUMENOKENZIさんコメントを有難う御座います。そうですね、亀の池を結構何回か訪問したことがあって、その経験が生かされているのかもしれません。情景としては亀の立場にたった結果が情景描写に反映されているのかもしれません。 (詩を紡ぐ)

2021-09-28

カレーを煮込んでいる。昼食の準備であろうか。カレーが煮込まれる過程で生じるインターネット回線契約の見直しや、新聞購読契約の勧誘。侵入する秋。ビールであろうか、ハートランドは。詩行から夕食の準備であるようだ、どうやら。欠損が。ほんの少しの欠損。主観的な強がりかもしれないと思いました。「欠損」がこの詩のカギだと思いました。 (ハッピー・ライフ)

2021-09-28

寝汗でしょうか。タイトルの長さに驚きましたが、心の澱が体を温めたのかもしれません。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-27

最後の一行が映画の様で?違和が有りました。タイトルと詩の内容を考えると、心の整理と言ったところでしょうか。整理整頓とまで言っているので文字通りの整理でもあろうか、しかし詩にその内容が出てこないので、矢張り心の整理かと思いました。 (  整理整頓が出来ない件について。)

2021-09-25

何と言ってもカンボジアはイメージ喚起力が抜群で有り、「大学生は」と言う主語も気になりました。 「第一行目に先んじる 第一語目に立ち現われる」 この二行からも先験的な知識が必要だと思いました。 (大学生はカンボジアから帰ってこい)

2021-09-15

曰っているとは独特な言い方だと思いました。水掛け論やむなしさ、指先汚れを洗い落としていると言う比喩。雨が降っている意味。雨の日の鳴き。彼の仔は動物なのだろうかと思いました。 (青年期のデッサン)

2021-09-01

図書館にレジが無いと言うのはよく考えれば当たり前のことですが、あらためて言われると詩的な感じがしました。「中学生日記」の10月10日生まれは沖縄の事を示唆しているのであろうかと思いました。 (廃色エレジー)

2021-09-01

「本当の姿」や眺めている天井の解釈がこの詩のカギだと思いました。勿論タイトルの明ける夜や開かないまぶたの意味も大切だと思いましたが。 (明夜)

2021-09-01

散文的に考えると、2連目の家来とはロリスにとっての自分の子供三匹の事を言っているのであろうかと思いました。厳密に言うとこれから生まれる予定の。そんな感じが「私のこれから」とダブって来て、「相談」の意味を解釈したくなりました。 (ゆっくりロリス)

2021-09-01

ふざけあう雨。人を濡らす雨。弾む雨の無名性。移動線とは天気図の中の名称の一つだろうか。山頂の雲の降らせる雨。髪に浸透する。足跡の原因ともなる雨。「私」が雨の友とも取れ、体のラインが雨と共にはっきりしてくると、あらゆる予報が狂って詩が生まれるのかもしれません。 (まわる雨のすきまに)

2021-08-28

この詩では心臓が重要な概念でしょう。勇者に語りかけるのは、自分を鼓舞する目的などなく、文字通り勇者を鼓舞しているだけなのかもしれません。 (幾万)

2021-08-28

雲に見とれて、雲には乗れぬ慚愧の念。なんとなく魔女の宅急便の一番初めの場面を思い出すので、ラジオが無ければ、天気予報が無ければと思うのですが、項をなでる風の気持ちよさは、それらが無くても変わりはないような気がします。 (私の闇など拙くて儚くて)

2021-08-28

過去との決別は、毅然として行われるべきで、夢は過去を振り切るかもしれず、誰のためにと言う視点は実り豊かな未来を連れて来るのかもしれません。 (夢の続きを見たい)

2021-08-28

自己内省が生まれ、動き出す生命の連続。暖かい涙は成果と言うよりはむしろ、悔恨の情をも内包した本当の豊かさを示唆しているものなのかもしれません。 (生と死)

2021-08-28

才能に溺れた才子を対象化した詩でしょうか。金平糖が救いなのかもしれません。 (コンプレックス、骨折、コンテクスト、骨折、)

2021-08-28

自我の感受性が解放されて、紫陽花と対話している。自己回帰が、受容体を許容していると思いました。 (わたしなりに)

2021-08-28

大きな影とは自分の影なのかもしれませんが、脱皮した自分は月を眩しく感じる。太陽と比較して強がりなのかもしれませんが、一定の雰囲気はあると思いました。騒々しいだけの毎日は使い古した蓮の花を挿された名札で代表させたのかもしれません。物悲しい雰囲気は頼りない灯りが象徴しているのかもしれません。祭りの最終連。古い本を読み腐しているのは自分か自分を投影した他者か、それら全部が集約された「もの」なのかもしれません。 (寝物語)

2021-08-28

能天気なおのろけ話ではないようです。よくできているとおもったからです。デートの日にラブストーリの映画を見るとは将棋で言えば奇手妙手ではないでしょうか。 (シークレットダイアリー)

2021-08-27

「生きてろよ」と言った友が死んで、自分の死を予見していたのかもしれませんが、とらえ方によっては皮肉な展開に取れると言う観点もあるかと思いました。青春の蹉跌でしょうか。石川達三ではないですが。 (高校の帰り道)

2021-08-27

歌謡曲と言う感じではないと思うのですが、歌謡曲の1番2番3番で有る様なフォルムであろうかとも思いました。一連目で男でも女でも好きじゃない宣言。赤ちゃんと老人が好き?二連目の殺して願望。あなたが求める自由とは。三連目に詩味が有ると思いました。敢えて濡れる。詩情が有ると思いました。 (愛してる)

2021-08-27

自分の思い出で恐縮ですが、数学の試験でやったことがあるような、白紙の答案。しかも業者テストだったような。創造に背いてと言うタイトルも象徴的ですね。イロニーとして解釈して欲しいと言う意図ではないと思います。最後の連の太平洋と日本海。白紙の上に。不動の海。創造の源と対峙していると思いました。 (創造に背いて)

2021-08-27

エルクさんコメントを有難う御座います。ああ、問題点、弱点を指摘して頂き有難う御座います。作者に附随ですか。繋がり過ぎているなど、一般化も可能だと思いました。感覚的なものは難しいですね、それで感情詩社とかが嘗てあったのかもしれない。自詩をもう一度見つめ直して見ようと思います。 (少尉)

2021-08-19

いかがわしさ、如何わしさ、滅多に漢字にしないので、新鮮な感じがしました。霊長類と言えばちょっと前までは考えられなかった、人科とかが猿やチンパンジーに使われ出したのはずっと知らなかったので新鮮だと思っていました。黄泉路。根の国で蝉の幼虫やカナブンの幼虫は何を思うのだろうと思いました。 (変な奴)

2021-08-15

反省文、自己内省詩かとも思ったのですが、眼目はS(主語)だと思いました。自らの冷たさ。内省が詩に昇華するモーメントを探っている様にも思えました。 (主語主文)

2021-08-14

群衆の中の孤独と言うわけでもないのかもしれませんが、ボードレールの「パリの憂鬱」などを思い出しました。 (孤独)

2021-08-13

季語的な観点から言うのは現代史的にはアウトなのかもしれませんが、殆ど夏の季語が出てきている中で爽やかだけは秋の季語であろうかと思いました。 (夏休み)

2021-08-12

もしかしたら西洋にもある様な怪談と日本に古来からあるお岩さんとか、お菊などとの間に迷いが生じたのかもしれません。「ねじの回転」が怪談かどうかわかりませんがニュー怪談みたいな性格を持っているのかもしれません。この詩で言えば、怖い夢も怪談の類でしょうね。昼読んだ本が原因と成ったり、矢張り基本、階段の基本は「夜」に有るのかもしれませんが、創作落語の中にはニュー怪談があるのかもしれません。 (怪談になれなかった文章)

2021-08-11

ただのボヤキではないことは確かです。雰囲気が有り、他人に訴えようとする姿勢が感じられました。 (リミット)

2021-08-10

何か少年の頃の自画像を呼び覚まされたようで身につまされるのですが、うまくまとまった詩だと思いました。 (サードからファーストへの飛行)

2021-08-10

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。偶然だと思うのですが道路が濡れていて、視覚嗅覚などを動員して確かめました。 (カスレ)

2021-08-02

うまれた。ひかりのこどもが。月光の事ですか。月を訪ねるという発想が新鮮だと思いました、かぐや姫を連想させるのですが。 (獣と月光)

2021-08-02

神の死ではなくて幽霊の死。死の死みたいな感じもします。幽霊ってすでに死んだ存在なのではと思うと、それをもう一度確認している場面なのかもしれません。幽霊はもう死んでいるからと言うフレーズですね。外の世界。季節の移り変わり。春夏秋冬。再び巡る春。笑った思い出は幽霊を排除するのかもしれません。 (幸せの国)

2021-08-01

明治大正からの流れがポイントでしょうね。昭和と平成はどうしたんだと言う欠落感が詩的な感じがします。 (山すその朝日あたる墓地にて)

2021-08-01

ふと、児童画を思い出したのですが、さすがに普通の子供そんな奔放な絵を描く筈がないと言う認識が盲点なのかもしれません。愛が枯渇しているのかもしれません。愛に飢えている、そんな主体が思い浮かびました。 (だれのせいですか)

2021-08-01

逆行する事がしばしの慰安とは思えないのですが、現実のシヴィアさは、慰安が常に付属している厳しさなのでしょう。母親の腕が象徴的ですね。普通、厳母とは言わないのですが、慰安と厳しさが一体化していると本当に逆行していると感じられる、違った意味、違ったニュアンスの「逆光」が詩だと思いました。 (命)

2021-08-01

砕けた硝子の目でできた、海の砂漠がイメージし辛かったのですが、そこに至る詩行を考えると、これまでの詩内容の着地点として、相応しく置かれたものだと思いました。 (海の砂漠)

2021-08-01

断絶された己、断絶された光。光は実態だろうか。その確信は危ういきがする。仲間はずれな私。ひたすらに組み上げている姿勢は何か聖書的、どこかバベルの塔的だと思いました。 (或る秋天)

2021-08-01

yamabitoさんコメントを有難う御座います。ああ、現フォ。2019年は1作のみ。2020年は0作。今年はようやく2作投降と復調気味ではありますが、投稿できていません。そうですね、この詩ではある程度、事実の重みに凭れ掛かった結果であるのかもしれません、突飛な詩句が少ないのは。 (カスレ)

2021-08-01

早瀬野卑さんコメントを有難う御座います。そうですかほっとして頂き私としても詩作した甲斐がありました。 (カスレ)

2021-08-01

幻の交差点が有ると言う事はゴーカートでも走っているのであろうかと思いました。みずいろになり あわになり 浮かぶなど夢の中の出来事が仮説的と言っているのかもしれないと思いました。 ((Silver Pale Blue Violet))

2021-08-01

人間に忠実な犬、懐く犬は好かれやすいのかもしれません。この詩いきなりの初連で、牛乳の膜を人差し指にまく所業で、読者を惹きつけたと思いました。夢のエピソードも面白く読みました。 (根拠のない優しさという名を持つ君は)

2021-08-01

勇ましい詩だと思いました。瑞々しい彼方とは具体的にどこであろうかと思いました。慈母と厳父でしょうか。この詩では父も優しそうです。 (地平線の彼方まで)

2021-08-01

笑いが笑いを呼ぶ。自分が笑うのを他人(ひと)のせいにしている?。あなたがわらっていた(から)。理由付けがユーモラスだと思いました。 (笑み)

2021-08-01

そうですね、人生における葛藤。自分との闘い。頑張った末の絶望はきついかと思いますが、唯心論的に頑張れるのかもしれません。 (乗り越えた先に見る景色)

2021-08-01

勿論コクトーの大股開きとは関係ないでしょうが、廊下に映る電灯を追い越す時ですか。短歌や俳句のような印象もあると思いました。 (遊び心)

2021-08-01

車両基地ですか。夢を壊すようで申し訳ないのですが、要らなくなった車の投棄場所みたいなニュアンスなのかもしれません。最後の二行が、入道雲に僕の焦点が貫くと。消失点も含めて、詩の緊張感を高めていると思いました。 (車両基地)

2021-07-31

海であることを宣言するのは海の領有宣言でしょうか。シーランド公国を思い出しました。 (アラバマ物語)

2021-07-31

足の指は普段あまり気にしないのですが、こうやって詩に発展すると、多少は気にします。みんな おやゆびについていくですか。含蓄があると思いました。 (足の ゆび)

2021-07-31

きわめて印象的な詩です。海の機関車が血を走るは血液の中を走る、血管の中を走るなのかもしれないと思いましたが、海、勃起、気持ちがいいは少し違和感がありました。 (死ね、ニュートン)

2021-07-31

先に進むには、必勝法はないのかもしれませんが、水路の光が教えてくれているのかもしれません。 (もはや過去の思い出は)

2021-07-31

楽子さんコメントを有難う御座います。そうですね、詩作に私情は厳禁だと思いますが、やはりある程度は個人史が出ると思うのです。その個人史がこんな感じの詩を惹起したのかもしれません。 (ラージサイズ)

2021-07-31

自作に対してコメントして、自らの詩作を振り返ろうと思いました。ちょっと俳句の季語にこだわり過ぎたのかもしれませんし、自分で言うのも何ですが、結構不可思議な、まあいい意味での、不思議な印象の詩だと思いました。エマノンと言うのはサザンの歌で有名ですが、この詩ではあまりそう言う方面での言及はありません。エマと言えばオースティンの小説で有名ですが、あまりのこの詩ではそう言った要素は気にせず詩作しました。 (エマノン)

2021-07-31

You Tubeの朗読を聞いてポジティヴなソングを感じました。メロディーもありませんし、ハーモニー(コード進行)もこの詩を音楽化すると言う点ではないのですが、バックグラウンドミュージックの中、爽やかな朗読が流れ、詩にコミットメントできる自分が感じられました。 (Heart Receiver "オーディブル・ポエトリー" )

2021-07-31

仏壇が怖いのは止まってしまった時間に対する哀惜の念からであろうかと思いました。怒る父、叱る父は慈愛の象徴なのかもしれません。。 (ぬりぼとけ)

2021-07-31

xが何であろうかと思いました。数字もそうですが、謎解き的な要素、そんな楽しみもある詩であるかと。人口の雨音も何であろうかと思いました。 (31536000X)

2021-07-31

不思議な印象の詩で、最後のグッドナイトで締め括られる。睡眠環境を言っているようにも思えますが、君=夜なのですね。夜の帳。夜と言う環境。天空。環境を宥めているようにも思えました。 (君は夜だよ)

2021-07-31

井戸=イドではなかろうかと思いました。無意識界。当然過去に対する反省が主眼ではないでしょうが、内省が深められていると思いました。 (井戸)

2021-07-31

75調的なリズムが核となり読みやすいと思いました。最初の連でふと井伏鱒二の「山椒魚」を思い出したのですが、違っていたみたいです。 (はなれたさくらの幻)

2021-07-31

コメントを頂きたく思いました。二か月近く前の作品ですが、自詩を客観的に、見られればと思いました。 (エマノン)

2021-07-28

矢張り重層な構造にはっとしました。作中作も単なる自虐ネタとは思えない。中島敦のくだりは高校時代を思い出しました。味読三読二読する詩であろうかと思いました。 (回想も夜半を過ぎて)

2021-07-26

知的抑制があると思いました。時事的な話題オリンピック。むしろ具体的すぎるなでしこジャパンなどに対する言及。トーマスバッハ会長の登場は言うまでもないのですが、オリンピックはグローブ=地球である見たいな主張が根底にあるように思えました。知的抑制が却って知的奔放を招いているが如き、詩語の奔流の抑制なのかもしれません。 (トーマス・バッハ会長)

2021-07-26

不思議なオチの詩ですね。不思議な印象の最後の二行。第5連第6連は、内容は全然違うのですが、高村光太郎の「根付の国」を思い出します。 (即興 7/17)

2021-07-26

詩に変形したり、一個の疑問符に変わったり。少年の物質性、象徴性がこの詩のキーだと思いました。皮膚感覚。血が流れているかもしれないというとらえ方。少年はマネキン人形なのだろうかと思いました。 (疑問符)

2021-07-25

切実さは伝わって来ました。 >一度目は直ぐに見つかったので、安心してしまいました。 ここに油断が有ったのでしょう。或いは詩的韜晦で、ザッハの効果と言うのか、事実の提示がそのまま詩になる様な感じを狙ったのかもしれません。 (【2021遅れた七夕企画】財布)

2021-07-25

ユーモア詩のような気がしました。第1連のリズムがきびきびとしていて、先を読みたくなるような詩でもありました。最後の1行がいいですね。国語の問題だとここに縦線が引かれていて、どうしてかと問いになっているような気がします。 (かけてる)

2021-07-25

単なる輪廻転生とは違うと思いました。「過去の星」とは何か。「恋人」や「親」への成長はファンタジードラマの祖型のような気がします。 (【2021遅れた七夕企画】現在、もしくは過去の星たちへ)

2021-07-25

酢漿が重要な概念だと思いました。幻視しているのかもしれませんが、ちょっとしたアスファルトの割れ目などに生えている酢漿草にも着目していたのかもしれません。記憶の蓄積、そんなこともふと思いました。 (部屋)

2021-07-25

平仮名だらけの連が読み辛かったのですが、何か富士山麓オウム鳴く見たいな記憶術と言うか、そんな感じがしました。 (白けたものたちのあはいでお前はまだ歩くのか)

2021-07-10

過激な主張のようにも思えるのですが、眼球と言えば眼球譚のバタイユなのですが、自分の体がゴミだらけだと言う内省は、冷静さがあると思います。おそらく文字通りの意味ではなくて、思い通りにいかない自我が世界と対峙しようとする時に起こる世界と対峙するための便法だと思いました。当然役立たずの眼球と言う認識は世界に対するアンチテーゼ、アンチテーゼを突き付ける事によって、世界と対峙したい自我の欲求の素直な発露だと思いました。 (この眼球を割れ!)

2021-07-06

恐らく「休憩」のところを「球形」となっているところが詩として隔絶していると思いました。単なる間違いなのかもしれませんが。3作読んで、「球形」の箇所が詩の灯りだと思いました。 (詩の日めくり 二〇一五年十三月一日─三十一日)

2021-07-06

カフカの変身だと思ったら、違う雰囲気。ユダヤ人のカフカ。ヒトラーと言う発想は何となく納得出来ました。 (独裁者)

2021-06-25

ロールプレイングゲームを強く意識した詩なのかもしれません。現実とゲームの区別が付かなくなったアニメと言う訳でもないのかもしれません。舞台はアメリカであろうか。アメリカをモデルにした、ヴァーチャルワールド。魔王や勇者との晩餐会は愉快だったのかもしれません。 (君は主人公じゃなかった)

2021-06-25

小説書き123456さんコメントを有難う御座います。そうですね、テンポには気を使いました。多視線、多視点に関しては何となくそうなったと言う感じです。 (幹部様一行)

2021-06-19

「蓋し実験室の除圧室に泛ぶ硫黄の骸覆布そして瓶詰の標本指でもあった」 この詩行から聖骸布や聖遺物を想像しました。フランシスコザビエルのような人だと指だけとか、彼が身に着けていたものがとってあるそうです。 (思うゆえに在り)

2021-06-18

肉体は邪魔だと言う趣旨ではないと思うのですが心身二元論では無くて、一元的に集約したいと言う願望なのかもしれません。 (老化)

2021-06-18

You and Meみたいな、二人の秘密みたいな、秘密な雰囲気が有ると思いました。 (あめ)

2021-06-18

絵が独特で個性的ですし、詩の言葉遣いも独特で。 (客観的な当選に於いて(2))

2021-06-10

天井に咽ぶをどうとるか。そこも空ですか。ワールドが有ると思いました。 (日課)

2021-06-10

&さんコメントを有難う御座います。そうですね、謎は謎のままにと言うコンセプトで詩に雰囲気を出そうとしたのかもしれません。海老、エビ、蝦。海老は念頭になかったのですが、何か海産物取りで真珠が取れたみたいなのりは有ったのかもしれません。 (家老職とアミ)

2021-06-10

私はこの作品一回は読んだことが有るのですが、ふと吉岡実の「僧侶」、まあほんのちょっと感じられただけですが、「僧侶」テイスト、そして幕末の神戸事件とか、腸まで引きずり出すような大袈裟な切腹に後続への中止のお達し。切腹の中止など。#1の印象からですが。#2はいじめであろうか。いじめで有ると思うにはあまりに本格的と言うか握ると必ず人を殺すナイフ。#3はエレベーターの話でシュールな感じ、SF的なワールドだろうかと思いました。 (心地よい絶望)

2021-06-09

「一度きり 立ち止まり 最敬礼」 ここが印象的ですし、ただまっすぐ歩く。透きとおるシャーベットや、青が琥珀に溶けてなど、決まっていると思いました。 (旅)

2021-06-09

詩的韜晦が無く素直な詩的比喩だと思いました。ぼく専用のピタゴラスの定理の公式なんてないとか呼吸できないほどの蔑みとか「置き去りにした浅い眠りと喝采の数だけ幸せになれるのか」など素直な、自分の知って居る事に素直な表現、比喩だと思いました。 (六月の猫)

2021-06-06

卒塔婆と言うと禁じられた遊びを思い出すのですが、墓場の黴臭さは夏だからではないかと思いました。 (空気)

2021-06-05

私は点字のような印象を受けました。実際の点字はこのようなものではないでしょうが、点字的な、概括的な印象で点字であるようなそんな気がしました。 (●●●●●● ● ●●●● ●●●●)

2021-06-05

5月は初夏で聖母月で、季節自体がいいのかもしれません、ビール自体よりも。児童相談所は少年院よりはましなのかもしれませんが、児童相談所で愛でられる。得難い経験と言うよりも苦行なのかもしれません。 (生身)

2021-06-04

詩に関する詩でしょうか。一つの休息、一つのアメニティーを感じました。 (わたしは詩だ)

2021-06-04

美しい海月は死の象徴であろうかと思いました。波や、人魚や、セイレーンらではない。揺蕩って消えて行く。運命の女神は何を司って居るのかと思いました。星月夜の下、神話らしきものが紡がれていると思いました。 (美しい海月)

2021-06-04

流れに対する拘り。恋や愛。幸せ。流れる川に対する軽い絶望。僕が観ている世界は何も知らない。流れる水は知って居ると言う認識。僕は何を知りたいのかと言う問いが有ると思いました。 (流れ)

2021-06-04

背中への触覚、嗅覚が印象的な形で表現されていると思いました。日が背負っているものを間接的に感じる形ですが。悠久の時。時間の柔軟さ。支承とは何かと思いました。支えか。支えを承るのは大変だと思いました。 (橋人の唄)

2021-06-04

ネオン街。針金。窓。光。針金が走り出す。使われない窓。光(ひかり/かげ)を示唆する漆黒をあたえるひかり。光に駆動される針金。走り出す針金。大きな窓の表面を。人の顔を描き上げる。消えた絵。心臓までもリアルに描写する。大衆、マッスに気付かれない針金。廃用の大きな窓。示唆的な詩だと思いました。 (フィラデルフィアの夜に XⅩⅣ)

2021-06-03

電子レンジのくだりは単にブレーカーが飛んだとも取れましたが、母の声のくだり、足跡のくだりは抒情が有ると思いました。海に関してはこの詩全体を覆う主題だと思うのですが、声だけが戦いあったり、戦争ですね、戦争。「海の家」がありがちな海水浴客のために焼きそばとかかき氷などを提供するところではない事はよくわかりました。 (電子レンジの音が鳴らない世界で、遠くには海が見えている。)

2021-06-03

作られた物の永遠性。モノ作りの自由さ。継続性。詩をモノ作りで譬えたのかもしれないと思いました。 (つくる)

2021-06-03

大胆な詩だと思いました。一読アナルとかアソコとか。ビバップですか。ひとりコニャックを飲む姿はシブいのかも知れません。 (ギャンがすき)

2021-06-03

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、西脇詩の「天気」は強烈に意識しました。ストー夫人は奴隷解放啓蒙小説を書いた人で、今から考えるとリンカーンに政治利用されたような印象を持つ人もいるかもしれませんが、当時は本当に真剣だったのだと思います。 (戸口に神の生誕がへばり付いて居た日)

2021-06-01

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、林=頭髪。頭髪の形の林。友の頭髪からの発想なのですがディルバートからの発想も有ったのかもしれません。部長の頭が森になって居るような。 (林)

2021-06-01

そう言えば朝焼けは夏の季語でこの詩とは関係ないかもしれませんが、横顔。朝焼けの空が横顔へと収斂して行く過程がこの詩であろうかと思いました。 (朝焼け)

2021-06-01

吉本隆明の固有時との対話を思い出しますが、愉快ですね。ペニス、アヌス。ペニスから弾頭。アヌスから薬莢。荒野の決闘などが念頭に有ったのでしょうか。 (決斗!人造人間シジーン)

2021-05-31

いすきさんコメントを有難う御座います。そうですね、誰かが落下すると言うのは堕落すると言うニュアンスを出したかったのかもしれませんが、自分でもよくわからないのです。あまり文字通り誰かがどこかから落下すると言うニュアンスではなかったと思います。 (戸口に神の生誕がへばり付いて居た日)

2021-05-31

マカロンに執着があるような。最後の場、第4場でやっと人間が出て来たと思ったら、マカロンに対する執着。もともと最初の部分でもあったわけですが。羊と豚、牛とトナカイ、梟と犬。第1場、第2場、第3場とユーモラスだと思ったのですが、設定としてなかっただけで、一番最初の部分で人間らしき地の文が、モノローグ的な、があって。こうてきが分からない思っていたのですが、買うてきてくれんかと言う事だったのですね。ニッポニアニッポンみたいな。マカロンが植物みたいな、生き物みたいな感じがしました。 (マカロニオン・マカロニア【企画「食べる」】)

2021-05-31

mmmさんコメントを有難う御座います。バリー・ユアグローですか。とてもユニークな作家の様ですね。俳優もやっている様で。双子云々は村上春樹の作品も想起させます。南アフリカ生まれでもイギリス人かアメリカ人なのかもしれません。 (戸口に神の生誕がへばり付いて居た日)

2021-05-31

コメントや評を通じて成長したいと思いました。あと最後の行は今読み返したら「漢字ドリルをやっていたのが目に浮かんで来た」だったと思います。「漢字ドリルが」ではちょっとおかしいと思いました。 (漢字ドリル)

2021-05-29

neue Ära recordsさんコメントを有難う御座います。そうですね、メッセージ。作れられた意図。神のみぞ知るとなると、ちょっと難しいと思いますが、西脇順三郎の「天気」と言う詩をある程度参考にしてみました。 (戸口に神の生誕がへばり付いて居た日)

2021-05-25

繊細な表現、読み忘れていたような、読んで居れば絶対投票したと思うのですが、もう間に合わない。三読四読したいと思いました。 (おおきく息を吸って、吐いて、吐いて、吐いて)

2021-05-22

うーん考えさせられました。これは本当の甥叔父関係だろうかと。おぢさんと旧字体ですし。しかし綽名とは言え博愛主義者さんとは、この呼び方にイラついて居るのかと推察します。既婚なのに好きな人が居るとは、これは男を装った女性の散文詩かもしれないと思いました。ひとりの女性。中年オヤジ。登校拒否者の甥っ子に話しかけて居るのでしょうか。好きな子は居るのとか、自分のうざい気持ちを隠して話しかければそりゃウザがられるでしょう。でも殺してやりたいお父さんとは過激なフレーズだと思いました。むしろ夏目漱石を思い出しました。末っ子でしたし、幼いころに塩原家に養子に出されていたので。とても耐えられない友人たちの事。これは常識的な内容の範疇ではないでしょうか。甥っ子もこれには満腔の賛同をして心の中で快哉を叫んで、もっと言いなさいと思っているのかもしれません。 (手紙)

2021-05-22

書簡体の詩ですね。おじさんの語りが気になります。清貧を語っていたにしてもどんな清貧だったのか。中野孝次と関係があるのか。そこら辺のところが興味津々でした。 (拝啓、清貧をかたるおじさんへ)

2021-05-22

余白が印象的な詩だと思いました。ぽたぽたと落ちて来る宇宙が、このフレーズに一気に詩に引き込まれました。豊かな水を湛えた砂漠も魅惑的ですね。楽器が地面に定着してしまう。何か光源を操作しているものが居ると思いました。 (雨に)

2021-05-22

社会福祉の概念として頻出のノーマライゼーション。二連目で比ゆ的に出て来ていると思いました。誰も同じ人は居ないと言う第一連目の認識。第3連目で生きづらいどころか息すらし辛いと。「私たち」の中の一人「私」とは何であろうかと考えさせられました。 (ノーマライゼーション)

2021-05-22

恥ずかしながら自詩で恐縮ですが、カビサビカビサビで自分の詩のマッサンオッサンの詩を思い出しました。今でも分岐点は有るような気がします。この詩では何かあくどいリフォーム業者見たいな感じがしましたが、現実はそんなことはめったにないと思いつつ、いい味を出して居ると思いました。 (カビサビ)

2021-05-22

カモメが飛び交う中、私もYou Tubeで詩の文字起こしを見て見たくなりましたが、なかなか検索できない。前に一回だけ別のルートで偶然辿り着いたことは有ったのですが、その時一回だけで記憶が薄れて居るからです。 (負けた!そんな日曜日はふさわしいかい?いや、そんな事は無い。)

2021-05-22

錠剤の余罪とか最近の細菌見たいな箇所が読みを促進しているように思えました。展開が詩の疾走でしょうか、滑らかさの中にも意味の蟠りが有るように思えました。 (新しいテキスト ドキュメント.txt)

2021-05-22

良い詩ですね。私は保守的で皆さんの投票状況に追随するような感じで、投票してきましたが、稀にはこうやって、まだ投票されて居ないような作品に対しても投票します。エリーに対する語り掛けがそのまま詩になって居るような、そんな感じがしました。ポイントも入れたいと思いました。 (エリー(オマージュver))

2021-05-09

純朴な詩ですね。悲しい詩ですし、動画も視聴しました。最後の行のフェイドアウトするような感じの朗読が偶然生じた効果なのかもしれませんが、意図されたもののようにも思えました。まさにポエトリーリーディング詩だなと。 (じっちゃん。~ポエトリーリーディング~)

2021-05-09

不思議なテイストの詩です。深入りは避けますが、頭蓋だけがもぎ取られた恐竜の化石が印象的でした。 (青の時代)

2021-05-09

やはり最後の行が気になりました。鼻の先だけ暮れて行くような、芥川の俳句では無いですが、まさにこの詩のタイトルのようにグローバルな感受性が潜んでいるような気がしました。グローバルな広さに、私一人見たいなアローンみたいな、アローンアゲンみたいな。 (地球)

2021-05-09

転生願望譚でしょうか。それにしては過去回想や鰺に対する執着。尋常ではない「する」語尾。来生とはもしかしたら、逆に、過去回帰的な状態なのかもしれません。なので恐らく一生訪れないものの象徴。だけれども、虚構では再現できるのではないかと言う、端的に言ってこのサイトは詩のサイトなので、詩願望、詩作願望、もうちょっと言うと良詩願望ではないかと。良詩願望が隠れて居ると思いました。 (出世したい来世)

2021-05-09

ただの願望とは思えないのですが、近付きたいと言うあなたとはいったい誰なのか。もしかしたら過去の歴史的な偉人を想定して語りかけていたのかも知れません。 (やっかみ)

2021-05-09

死にそうな君に、それ止めたいぼく。天体の月や星座は不変のようでいて日々動いている。花火の瞬間性。電話すら天体の一部ではないのかと思えるような詩でした。 (花火)

2021-05-09

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。そうですね、実際に有った出来事としてはケーキの浅い入れ物の上に軽く載せてあったハガキに気付けなかったと言う出来事がありました。裏返っていたと言うだけで気付けなかったのですね。視線の真正面ではなくてちょっと横にそれていただけで、ずっとその時はハガキを探していたので。そう言った事実を直接言わずに、焼かれたケーキはハガキを隠すと表現してみました。ちょっと分かり辛かったのかもしれません。 (虹は優等生)

2021-05-08

ABさんコメントを有難う御座います。そうですね、夢の中の世界は私も憧れます。悪夢ではないことを祈るばかりですが、夢の受動性も魅力的なのかもしれません。空気に疎いと言う詩句はちょっと唐突だったのかもしれませんが何か総括的な詩句として入れて見ました。 (空気に疎い)

2021-05-08

不変蟹藻さんコメントを有難う御座います。そうですね、地獄なのでもう下はないと言う油断が、垂直軸なのですね。それで無意識に別の地獄を作り出す原因を作出してしまっているのかもしれない。食べられてしまう原因ですね。水平方向の広がりや、庶務的な事務的な方面に疎いせいかもしれませんし、たいていは垂直軸、水平軸が混在して居るでしょうから、地獄そのものに疎くて、自覚症状が少ないのかもしれません。地獄と直接言って居なくても地獄的な感じは詩作して居たのかもしれません。そこから来る悲しみかと。 (空気に疎い)

2021-05-07

絵が印象的な詩です。コラージュのようにも思える絵。何かメトロポリスの高層ビルの屋上を飾るにふさわしい絵だとおもいました。詩の内容では思想に迷っているような、孔子とか仏陀とか日蓮とか、でも最終連でうまくまとめたようなそんな印象をこの詩に持ちました。 (君と私の石と醜い彼女)

2021-05-07

ペーソスを含んだ詩で、最後の連が落ちと言う訳でもないでしょうが、因果を含める様な言い方がうるさくない詩だと思いました。アリクイとはナマケモノの事でそこらへんのところも詩に影響したのかもしれません。それにしてもアリクイの弁は結構説得力が有ると思ったのに最終連のようなオチがあるとは。 (アリクイがクマに言った)

2021-05-07

最後の行に実感があると思いました。鼻がツンと痛むのが心臓の鼓動を確かめる度と言うのがいいと思いました。 (地球)

2021-05-07

リルケのエピソードが印象的ですね。 >ここに眩暈がしてしまう僕は僕が好きだ >そうだ僕は僕が好きなのだ こんなところも印象的でした。しかしリルケが薔薇で死んだと言うのは白血病だっただけに納得がいくのですが、真の原因は絶対にほかにあったと推測できると思うのです。 (恋歌)

2021-05-03

11月12日で終わっていたので、とりあえずコメントします。最初の一日目で詩に対する矜持が感じられました。詩の擁護ともちょっと違う、汎詩論とも違うかもしれない。その後の詩の殺人事件も興味深かったです。アクロイド殺しに因んだネーミングとか。ペソアと言う名前の詩人が度々出て来て読んでみたくなるのです。あと、パウンドの詩も有名なのでアンソロジーに入って居る詩だと思いました。 (詩の日めくり 二〇一五年十一月一日─三十一日)

2021-05-02

真率な願い。それすら妬みだと、やっかみだと言う、タイトルが冷静だと思いました。 (やっかみ)

2021-05-02

具体的なものの例示からLINEやTwitterへの言及の二行。最後の二行に悲壮感が。最初の行の黒の塔と最後の二行の黒線の揺れが通底して居るような気がしました。 (春、サイレン)

2021-05-02

久しぶりに自作を読み返してみて思うところがありましたので上げたいと思いました。 (虫よ)

2021-04-28

カオティクルConverge!!貴音さんコメントを有難う御座います。私も今読み返してみて、愉快な感じを持てました。愉快な感じだけではダメだと思いつつ、愉快な感じを出せたことに一種の手柄を得た感じを持てました。 (思い直した)

2021-04-28

深刻さが伝わって来ると同時に、抒情もあると思いました。写真の効果もあると思いました。 (〈安閑夜話〉 さようなら胃袋)

2021-04-10

朗読を聞きました。ツイキャスの時より渋く、荘重な感じがしました。ああ、あのイカのアイコンも現れ、最後に。画像もいいと思いました。最後らへんが桜のアップで。 (満開の桜の下で)

2021-04-05

ライ麦さんコメントを有難う御座います。反省点は多々あると思います。雰囲気を出すために冒険的な表現になってしまったのかもしれません。 (渦)

2021-03-31

投票したいと思いました。私にしては比較的早い投票だと思います。今までは全体の動向に合わせて投票して居ました。勿論読んだうえでの判断ですが、今回は先回りするかのように投票させていただきます。告白体の詩のようにも感じました。小説と言われてもそれで通るのではないでしょうか。単なる愚痴とも違う、詩に小説に昇華する方法が模索されている様でした。 (柔らかい繭)

2021-03-30

詩語の選択が全体として緊密な紐帯を成して居ると思いました。最初の一連目から引き込まれました。くらげみたいだと断定するまでの論の持って行き方などに。構図としては単に下の物が上の物に吸収されただけかもしれませんが惹かれます。二連目以降でも引き込まれます。息苦しいなとか言いさしになっていない?文面の精子とは?。春の前の日だと言う断定で宙吊りになってしまったものがあると思いました。 (くらげつつ)

2021-03-18

フロンティアと言うと真っ先にアメリカ合衆国を思い出すのですが、現在ではフロンティアは消滅したと言われ、だからケネディーのニューフロンティアと言う政策は目新しかったのかもしれません。この詩ではフロンティア、ボーダー、フレーム、人びと、老人など、最小限のキータームで状況が切り取られ、場所、時間が巧みに切り取られていたのではないかと思いました。 (寂びる)

2021-03-18

右肩ヒサシさんコメントを有難う御座います。そうですね、直接キスを迫る言動なのか、それとも主人公らの行動を監視し、キスを期待する第三者なのか。曖昧なままでした。私としては後者のニュアンスだったと思います。でもキスの相手を明確に提示しなかったと言う点では、前者の直接迫るニュアンスも相当あり、そう取られてもしょうがないと思いました。カラフルな鼻はちょっと唐突だったのかもしれません。決して嗅覚的なニュアンスを視覚で置き換えたつもりはありませんでした。もしかしたら渦へ引きずり込まれると言うのは、何か天上的な祝福を韜晦した表現だったのかもしれません。天井的な祝福が心苦しい。心情的なニュアンスが渦へ引きずり込まれていると表現したのかもしれません。なのでカラフルな鼻とはそう言った祝福を象徴するビジュアル表現を含意したのだと思います。含意なのであまり伝わらなかったのかもしれません。風呂の湯の渦と海の渦の相同性、繋がっている感じはお留守で考えて居ませんでした。確かに言われてみればと言う風に蒙が啓かれる感じがしました。輸送船など、直接は出て来ないので、バターが溶ける感じはしました。兵隊のリンチや病んだ友達などもそうです。やはり確定的な解釈を用意しなかった以上、コメントして頂き、蒙を啓かれる感じが有ります。ただバウムクーヘンを逃避と考える事には少し反対したいです。確かにそう取られてしまう雰囲気は有るのですが、もう少しポジティブな考えを私は導入したいです。具体的な提示がない以上説得力がないのですが、私自身この詩と長く付き合っていきたいと考えています。なので何か積極的な意味をバウムクーヘンに付与できればと思っています。実際の死は重いので、虚無と言う言葉すら、霞んでしまうのかもしれませんが、もうちょっと死に匹敵する緊密感をこの詩に付与出来ていればと思いますし、この詩のままで解釈のレベルでそれが出来ればとも思いました。 (渦)

2021-03-18

死を恐れるのは人間だけだと言われますが、その点でも、逆に自殺をするのは人間だけなのかもしれません。死を恐れる程の死の対象化から自殺へと移行してしまいがちだからです。動物は死にはなんの関心も示さないでしょう。不慮の死や老衰死や病死などしかありえないのではないでしょうか。自殺はありえないと思います。こう言った認識は動物を見下すことが目的では無くて、正しい認識、動物に対する認識から、逆に人間が、なぜ人間だけが自殺をするのかを理解する助けとすることが目的だからでしょう。この詩は最後の行で沖縄的な印象を持ちました。何らかの異化を狙ったのかもしれません。 (自殺)

2021-03-17

緊密な抒情を感じました。三連目はおやと思いました。何が有ったのだろうかと思いました。四連目でも出て来る生きている証。苦悩だけと言う悲観。飛び立とうしている雀二羽は未来や行き先航路を象徴して居るのかもしれません。 (青春を許さずに)

2021-03-17

自分のものにしてみたいと言うのは息抜きなのであろうかと思いました。澄み渡るような蒼い空を自分のものに。スピーディーな疾走感のある読み応え、ファンタジーワールドはこの詩の詩法そのものであろうかと思いました。 (ブルーバード)

2021-03-12

独特な詩表現だと思いました。錆びた珈琲だとか、林檎の木が折れるのは檸檬の花が生まれる証拠だとか。蝶が咲くとは。昨日を知る意味。自分を生かすために呑み込んだものは何であろうかと思いました。 (呑む)

2021-03-12

嘲笑へと至る過程が絵画的だと思いました。方法という方法がうらぶれる黄昏が印象的でした。トルソに頭が生えて来るのではないかと言う印象すら持ちました。墓に刻まれる名前はもしかしたら宇宙人を加味した墓碑銘になるのかもしれません。 (断章記)

2021-03-12

インテグラルと言う積分。空の衒い。ゲームのような感覚。音楽に対する嗜好性。人類の壮大な叙事詩に対する含羞。自分を積分するとは?積み重ねで出来ている世界。同じ過ちを繰り返す世界。叫ぶインテグラル。回される螺子。この世界は詩で出来て居る前にリアルな現実で出来ていて、その現実を覆う秩序は手強いと言う認識からできていると詩だと思いました。 (インテグラルが死ぬ前に)

2021-03-12

垂直の正しさを思いました。垂直に侵入するものはサンタクロースであろうかと思いました。日本の家屋では煙突が無いので大丈夫であろうかと思いました。フォルムの悲劇はありきたりではなくて、笑い続ける天使を凌駕する大天使長が居るような気がしました。 (雨光)

2021-03-12

殺すとは人の心を殺すことですか。命の価値とは難しいですね。概念が難しいと、等価と言う先験的な概念すら疑いの目で見てしまいます。ポジティヴな最終行ですが、さらっと言っていますが、人称代名詞の乱れに迷いが感じられ、文学的な意味で、アンビギュイティー的な良さがあるかどうか、判断に迷いました。 (命の価値)

2021-03-12

夏に見た光とは晩夏光であろううかと思いました。いつも夜とはオーロラ的な白夜であろうかと思いました。子供時代の終わりの記憶とは興味深いと思いました。ボーダー付近は無四季だったのかもしれません。長い冬に触発されます。再びの春。心を受け受け継いでいくものはウルトラマンとか仮面ライダーでは無くて等身大の人間なのかもしれません。 (季節)

2021-03-12

涙は難しい感情を惹起すると思います。ましてや被災地とか、自分とは直接かかわりのない事柄に関しては特にそうだと思います。でも同じ日本人だとか共通のアイデンティティなどで沸き上がる感情もあると思いますし、自分に起因したものではない涙とは不思議な感情を惹起するでしょう。こころのままの涙とはきわめて詩的なものなのかもしれません。 (涙)

2021-03-12

摩訶不思議な印象を受けました。詩ではないのですが俳句で「春青空」と言う季語で詠むつもりでまだ詠めて居ないと言う私事とも相関関係が有ります。するめを食べて目が潤んできて空が青空で、青さにはっとするそんな句が構想のままこの詩と私が共鳴したような気がしました。 (無名の詩)

2021-03-10

幽霊戦の匂いや、少女が鬼子母神になるところや >「貝掘り鬼ぃ!」と叫ぶと、 などの箇所が印象的でした。 あと、髪が草原になるとはどういう事であろうかと思いました。 (ピーティクル・パーティクル)

2021-03-02

福まるさんコメントを有難う御座います。ああ、あの世ですか。冥界。闘技場のコロシアムですか。バウムクーヘンは渦と親近性の有る物として出したのですが、切迫感から来る物としてはまるで逆物として認識できるのかもしれません。 (渦)

2021-02-27

iyyoさんコメントを有難う御座います。バウムクーヘンのあの木の年輪みたいな感じが渦と繋がったのかもしれません。ポーの「メエルシュトレエムに呑まれて」が念頭にあったのかもしれません。 (渦)

2021-02-27

ただの擬人化ではないのでしょうね。冬までの感じである、枯草や、この詩では出てきませんが川が涸れている感じ。水鳥も冬の季語なのですが、この詩ではあまり俳句のしきたりは関係ないようです。そして太陽までが擬人化されて、長い長い腕を伸ばしてと非難がましくは思えませんでした。逆にこの詩の中だけでは本当に太陽に長い長い腕が有ると言うのが首肯できて、常識的な内容を少し離れられる快楽が有ると思いました。 (立春の日に)

2021-02-26

前衛的な詩だと思いました。特に平仮名ばかりの連では(実際は終わりらへんに漢字も出てきますが)今度と言う概念。ネクストタイム見たいなことが揺ら揺らしているような。巻貝と言うと革新的な絵画によく出て来るような気がするのですが。 (たまゆら)

2021-02-26

アイデンティティーとは何ぞやと思いました。コンビニのサンドイッチやコンビニの弁当。コンビニのアイデンティティー。レタスのアイデンティティー。存在意義を思いました。 (とはいえ。)

2021-02-26

画面越しの会話と言うとスカイプを想起するのですが、私はやったことがないので知らないのですが、ゲーム感覚の恋も潜んでいたのかもしれません。 (距離が遠くてなかなか会えないもので私はあなたに嘘をついた)

2021-02-25

福まるさんコメントを有難う御座います。そうですね、威厳を保つ方策として、実力を見せると言うのは有りだと思います。生徒と真剣に向き合うのは基本中の基本だと思うので、応用範囲が広そうです。詩としての場面の創造し易さは考慮しました。点灯鬼や駐車場は場面を明確にするための道具立てだったと思います。 (乱世)

2021-02-25

蛾兆ボルカさんコメントを有難う御座います。そうですね、最後の行はちょっと極端だったのかもしれませんが、詩的印象の強まりを願ったのかもしれません。逆効果にならないようにとも願っていました。 (請求)

2021-02-25

なかたつさんコメントを有難う御座います。そうですね、今ではサナトリウムは古い言い回しで、死語ですらあるのかもしれませんが、結核療養所的なニュアンスがおどろおどろしい印象を与えるのかもしれません。文学的にもトーマス・マンや村上春樹の小説で、おなじみの用語でもあるのかもしれません。私的には請求と言うとビルクリントン元大統領を思い出すのです。ビルと言うファーストネームが請求書と言う意味があるからなのですが、基本的な単語で、名詞として使われたり、動詞としても使われるので難しいのですが、個人的には幻同然のレヴェルかもしれませんが、そう言う言語的な比較言語学的な観点からも、個人としては儚く安易に滅んでしまうが、種としては永遠と続いて行く、そんな見通しが有ったのかもしれません。 (請求)

2021-02-22

福まるさんコメントを有難う御座います。そうですね、地の文ですので、洒落では済まないような感じは自分にも自覚はありました。ただ拉致=犯罪と言うニュアンスでは無くて、ただハグしただけ、請求と言うのは風に沿ってみただけと解釈していただければと思います。刹那的と言うのはどうでしょう。詩的な方法として愚直に徹した結果なのかもしれません。 (請求)

2021-02-22

障害の内容が気にかかりました。まだ言いたくないと言われると余計知りたくなるような、そんな感想を持ちました。 (これから)

2021-02-20

福まるさんコメントを有難う御座います。そうですね、蝶からの連想など私=花の連想も有りなのかもしれません。権現様を絶する暑さ、蝉の大量死など、から夏の暑さを想起されたのかもしれません。私的には、キツツキからは秋が、羽化する蝶からは春が、など、さらには下位に沈む水の底やカスピ海のダジャレからは、ちょっと分かり辛いかもしれませんが、冬を私は潜在的に想定して居ました。詩全体で春夏秋冬を含意したつもりでした。 (がっつく私)

2021-02-20

最後のコロナウイルスをやっつけようの箇所が印象的で、少し唐突な印象もあったのですが、これまでの思い出に対するオマージュや、これからの事を考えると常識的な詩行なのかもしれません。 (春夏秋冬)

2021-02-19

生きる事に倦んだ人のストーリーでしょうか。心象風景が絵画的に自然に託され親子に託され、心奥とかみさまが心の支えなのかもしれません。心奥を蝕むものと必死に戦っているような姿勢も感じられました。 (優しい公園)

2021-02-19

何か重大な結果、重大なことが有ると、自分にとっておやとおもうことが起きてしまうそんなニュアンスんを思いました。 >その時は夕暮れ時だったが >それは俺の気分が決めたことだということを >俺は知っていた こんな重大なことを左右できるのに平凡なことは厄介だ見たいな。 「掃除と窓、換気」みたいなタイトルが思い浮かびました。 (仕組まれたわけではない)

2021-02-04

全ての理由付けを暇の一語で済ませ、自らの所業もその一語で済ませる詩。最後の方で、タイトルである妻が登場して何かカタルシスが有ると思ったら、やはり一貫した暇なのだから節があり、ユーモラスだと思いました。 (〈妻に〉)

2021-02-03

剛毛や雪見大福が印象的でした。ラジオ体操や先生の思い出、コロナ禍への所感。四季の移ろいと共に普遍的なものを掴もうとしている姿勢が感じられる詩だと思いました。 (春夏秋冬)

2021-02-03

勿論銀河鉄道などから宮沢賢治を想起したのですが、それよりも祖父よりも巨大な半獣はミノタウロスであろうかと言う事が私の心の中心を占めました。 (祖父の痕跡)

2021-02-02

カーブを数えるところがいいと思いました。 (クロソイド曲線)

2021-02-02

今日と言う時制において明日が追いつく事はどういうことかと思いました。影が長くて明日まで伸びていると言う認識はどんなことだろうかと思いました。青空と言うさみしさなど詩的なフレーズが鏤められていると思いました。 (明日)

2021-02-02

>世界の褶襞に温かそうに住んでいる この一行がいいと思いました。 (子ども)

2021-02-02

不思議なテイストの詩だと思いました。食パンの耳と魚の鱗のさかいめとは何であろうかとか、大声で泣き出した子供の身長など、ユニークな発想。足の生えた星とは童画であろうかと思いました。白色矮星にも興味を持てました。 (夕方の月曜日はゴミ箱にしまって)

2021-02-01

名前に対する拘りやたくさんのぼく。名前を押し付ける行為は眠りを誘発し、「またひとつ 君の名前をわすれる」? >ぼくたち、は、うしおくんになり、まさになり、れおくんになり、みつるになり、かいになった この詩行が前提になっているのかもしれません。敬称の有無など興味深いと思いました。 (ふらない日にも)

2021-02-01

墓守の歌ですか。墓守とひとりぼっちと言うワードが共鳴しあっているようなそんな感じがする詩でした。 (ひとりぼっちの、歌)

2021-01-31

朝焼けは暁や夜明けなどほかの言い方を想起しました。 (寝坊)

2021-01-31

ちょっと遅いですがコメントを戴きたく思いました。かなりぎりぎりで、今日限りコメントのやり取りができなくなるので本当にぎりぎりなのですがお願いします。 (唇)

2021-01-31

非常にスラスラ読めてよかったのですが、どうしても渋谷区円山町と言うと東電OK事件を思い出してしまい、重ね合わせてしまうのですこし偏見のある読みをしてしまったのかもしれません。 (見ている。聞いている。)

2021-01-16

詩の日めくりと言う作品は何度か読んだことがあるのですが、今回は詩集謹呈詩誌謹呈などの箇所がなく、かなり大らかなとらえ方ですが、詩の技法が開陳されているようなそんな感じを受けました。詩の方法論とも言うべき事情を提示している、直接的な提示ではなくて、読書体験や実際の体験、空想などを通じて間接的に提示されていると思いました。 (詩の日めくり 二〇一四年十一月一日─三十一日)

2021-01-02

ゲロ友と言う訳でもないでしょうが、同じ職場と言うのか工場で形成された篤い友情。恋人とは違う男との友情は一歩間違えば、仕事にも障るもの。ニシナとはいかなる女か。そこは極力伏せて俺視点で行ったのが良かったのでしょう。広田さんや小室さんなどの主要登場人物の内面も伏せられてよかったのだと思います。 (鳴けない文鳥のためのピエタ)

2021-01-01

mmmさんコメントを有難う御座います。そうですね、キング、王様、皇帝など。キングたちと言うのはあまり意識したものではなくて、敵討ちと言うほどの事であれば、キングがふさわしいのではないかと言う逆転した発想でした。ロダンも金メダル級の彫刻家ですし。 (誓い)

2020-12-31

沙一さんコメントを有難う御座います。念頭にあったのは大日本帝国かもしれませんが、矢張りユーラシア大陸の広さを考えると、日本を無視してでも出てくる発想だと今では思います。嘗ての植民地と言う用語は滅んで信託統治領なる用語が出てきましたが、内実は同じかもしれず、矢張り長所はあるのでしょう。猫的な決め付けは少し乱暴だったかもしれませんが、信念を持って提示しました。 (強盗帝国)

2020-12-31

湯煙さんコメントを有難う御座います。タイトルは最終行からとってありますが、そこへ辿り着くプロセスでも強盗帝国が感じられる詩行であればと思いました。ああ、シベリア鉄道みたいな、大陸横断鉄道の夢は今もなおと言った感じで、夜行列車から醸し出される抒情が詩に資する事は大だと思いました。 (強盗帝国)

2020-12-31

田中宏輔さんコメントを有難う御座います。恐らく詩作で解放感を味わいたいのかもしれません、自己分析ですが。ただ安易な解放感は詩や自分をダメにするかもしれず警戒はしているのですが。 (強盗帝国)

2020-12-31

「たぶん、左手よりも、右手が好きだ 鼻よりも耳を大事にしていて 口よりも目を尊敬している そういうものだ」 この部分がいいと思いました。 「寒い」と言う状況が諸悪の根源であると言う事でもないのでしょうが、ふと俵万智短歌の「「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ」を思い出しました。 この部分がいいと思いました。 (わかれ)

2020-12-30

捨てっちまうで「短夜や乳ぜり泣く児を須可捨焉乎(すてつちまおか)」竹下しづの女の俳句を思い出しました。地蔵の画像からふと水子地蔵ではあるまいかと思ったのです。 (外灯に焼かれて死んだ虫)

2020-12-30

蝶を蝶と云う。汚れたものを汚れて居る。虫を虫と云う。真実の光景の把握。優しくなければ。紙の裏と表。あの人が正直の心に耐える筈がない。大きなものや目に鮮やかなものについての自制。タイトルの醜さの実存。心の複雑さを遠回しに説明しているようにも思えました。ちらと出て来た「彼」と「彼女」はそれぞれ孤立した恋人同士ではないかと思いました。 (醜さの実存)

2020-12-30

切断願望ではないと思うのです。ばらばらになりたい願望でもない。息を殺す?日本語の玄妙さを思います。息が出来なければ死んでしまう。死ぬのは息ではないのに、息を殺すと表現する。ニュアンスの違う表現なのに、息が出来なければと言う表現はおかしいかもしれませんが、この詩を読んでいると、ふと口唇期を思いました。包帯が出てきますが、ボンディング願望ではないと思いました。 (呼吸)

2020-12-30

びわちゃんと言うのは独特あだ名だと思いました。意外と本名なのかもしれないのですが。 (「いのちじゃない。ち。」)

2020-12-19

自分で蒔いたドングリが芽を出して樫の木が生えてきたことを思い出しました。 (あなたとどんぐりとハナミズキの赤い実とわたし)

2020-12-10

コントレイルではないですが、競馬をあまり知らなくても馬が伝わって来るような詩だと思いました。 (着順は知らない)

2020-12-10

「生茂る木々」は「生(なま)茂る木々」と読むのでしょうか。私の、陰。虚ろな私などを空や木々や鳥たち、川が見つけてくれるだろうかと言う問いは森羅万象だとか、ちょっと飛躍になるかもしれませんが汎神論的な発想が背景にあると思いました。 (窓)

2020-12-01

狂詩人さんコメントを有難う御座います。抽象と具象の狭間ですか。そうですね、そう言う配分はトータルで、詩の効果に影響を与える様な気がします。さらに行き来など動の側面が生じると、難しいですが、トータルで躍動する詩が現出するような、そんな感じがします。 (部屋の海)

2020-11-25

早坂 純一さんコメントを有難う御座います。ああ、言葉の並びですか。今読み返してみて「誤差が目が潤んで来るような雰囲気に」は「誤差で目が潤んで来るような雰囲気に」と訂正したくなりましたが、何にしてもコメントが有ると自詩を読み返すので有意義だと思いました。 (バー)

2020-11-25

うるりひとさんコメントを有難う御座います。屁とか鼻糞は異化効果を考えたのですが、月の光や雪は俳句の季語まで視野に入れて、イメージに色どりを添えて見ました。あまり直接は反映して居ないかもしれませんが、イメージに寄与しているとは思います。 (部屋の海)

2020-11-25

ABさんコメントを有難う御座います。内部と言う概念にはこだわりがありました。秋山駿の「内部の人間」が少し念頭に有りました。無いが無いはベルグソンが念頭に有りました。 (内部)

2020-11-25

鈴木夜道さんコメントを有難う御座います。自室の海を早速聞いてみました。ああ、コーヒーとたばこですか。ウィスキーはちょっとイメージが湧かないのですが、コーヒーとたばこと言われると、どんな海かが定まるような気がします。   (部屋の海)

2020-11-23

大塚拓海さんコメントを有難う御座います。そうですね、生命の濫觴とも言われる海と言う観点では常識的すぎるし、内容がたくさん含まれすぎているため、焦点が定まらない。しかし詩的韜晦ではないのですが、大胆に海を空想の濫觴と考えれば迷いが去るような気がします。自らの選択が詩を隘路に追い込むかむしろイメージを拡大するかと言った葛藤、フォーク(分岐点)もあったと思います。 (部屋の海)

2020-11-23

ダンスとそこから導き出される感慨でしょうか。ちゅうぶらりんのままの私。気が紛れるダンス。天候を気にしている私。犬や猫が鳴いて居る。 (ダンス)

2020-11-18

滔々と流れて行く感じ、読める感じがいいと思いました。大気が主題として定置される。己が一部。刹那の顕現。幻なのか大気は。この世界を彩る境界。境界に線はない、線を成さず、線にあらずと。心に刻み込まれる中層の大気。季節の色彩。季節の移ろいの中で中層の大気の中で揺らめているわたくしの心。季節を体現しているのかもしれないわたくしの心。 (中層を漂う大気)

2020-11-14

単なるポルノではないと思います。短歌的な調子で、ペニスが踊っている。一首目の几帳面な前中後の区分け。二首目のフラットな二分法。必ずしも男女と言うニュアンスではないと思います。三首目山の上の頂と言うと高村光太郎の詩、レモンを思い出します。山巓と言う語ですね。昔山巓でと言う詩語。二人は山登りを二人してやった頃があったのでしょう。四首目、二人のスキンシップ。五首目、男主体と言う事か。六首目、前戯ではないですが、ディープキスでさえエイズに感染する恐れがあるなかでの高度な信頼関係。七首目、女主導の騎乗位か。八首目など。ちょっと勘違いしている側面があるのかもしれませんが、繰り返し言えば、あまり男女にこだわらない解釈が要請されているのかもしれません。 (挿入)

2020-11-10

どうしても同じフレーズを繰り返す、クソッタレの短歌が印象的だったのですが、タイトルの趣旨に従えばやはり海を主題にしていると思うので、人魚姫や、瓶底や骨のない魚、壊れた海、サイダーの瓶、気持ちを海と呼んだり、様々な発想が海へと収斂して行く、そのさまは全体で詩になっているようなそんな気がしました。 (崩壊した海で生きよ)

2020-11-04

金木犀を中心としながらも、秋の虫の音など、抒情性を高らかにと言う詩だと思いました。親子は母子でしょうか。神社へと。川面から飛び立つ水鳥の羽音など、抒情性が高められていると思いました。 (秋宵散歩)

2020-11-02

白犬さんコメントを有難う御座います。イメージでいつも苦労しているのですが、たまたまうまく行ったのであれば詩作したかいがありました。 (嘘の石)

2020-10-31

沙一さん再コメントと言うか先々月の作品にまで有難う御座います。作品を振り返り研鑽に努めたいと思います。 (嘘の石)

2020-10-31

沙一さんコメントを有難う御座います。そうですね、「父」と言う置き方はちょっと唐突だっったのかもしれませんが、詩的効果を多少は狙ってみました。花水木の濃い赤い紅葉色は強烈なので、どうしても挿入してしまいます。主婦はある意味歴史的来歴が濃厚なのかもしれません、恐らく明治時代にはなかったヴォキャブラリでしょうから。 (嘘の石)

2020-10-31

海の底に風船が浮いていると、最初のところで少し読みが躓いてしまったのですが、 詩内容としては約束色と言うところが少しわかりませんでした。 (生存回避本能)

2020-10-31

斬新な試みだと思いました。 研ぎ師さん。写真を見たところ、 鉄を鍛えているのであろうかと思いました。 (〈安閑夜話〉 研究の体温 )

2020-10-31

最終連まで普通に読めたのですが、最終連のカウポーイだしがと言う表現が分からず、中途半端な感じがしました。 (カルフォルニア・スウィング/河童肉付きぺりかん船便)

2020-10-31

身体中にへばりついている悲しいと言う感覚。夢が一般化抽象化されてただ悲しいと言う感覚。胸の小鈴が印象的でした。絶え間なくそして私の作り笑いをいっそう不細工にする。 (無題)

2020-10-16

私は私自身の事について話そうとしたホイットマンの詩をふと思い出したのですが、あなたとわたし。ユーアンドアイ。溶解して行く主体。公平の観念。「わたしの話は/いつの間にか/私の大事なあなたの話になっている」、ここが印象的でした。 (わたし)

2020-10-16

月の影響下にカビが生えたような気がします。この祭壇、この詩の中での祭壇は月そのものなのかもしれません。 (1015)

2020-10-16

地蔵と言えば思い出すのは六地蔵などなのですが、植物の黒橡も大切なポイントなのかもしれません。この詩の主題、贈り物。「花」が咲く。暴力的に咲くとは何であろうかと思いました。タイトルは「贈与」で法律用語。詩の中ではカジュアルな表現ともなりうる「贈り物」と言う言い方。そのギャップもこの詩の主題として展開しているのかもしれません。 (贈与)

2020-10-16

のぞかれた空はもしかしたら、ダイヤモンドなのかもしれないと思いました。ダイヤモンドなのに・・・ この詩にはもっとショッキングな内容が内包されていて、それを回避するために紡ぎ出された言葉がこの詩なのかもしれません。 (さようなら)

2020-10-16

丁寧な表現が好もしいです。針金がキーワードでしょうか。ジャコメッティなどを想起しました。 (フィラデルフィアの夜に XⅦ)

2020-10-04

アンデルセンのみにくアヒルの子を思い出しました。あの話はアヒルの子が白鳥であったと気付く話なのでちょっと違うと思いましたが。 (アヒル)

2020-10-02

幼少期の私がおぼれている。あるいは幼少期の私に顔が似ている。岸へもっていく。岸が何を意味しているのかと言うのがこの詩の肝だと思いました。 (未来の川岸)

2020-10-01

私も数学は苦手ですが、平行線でも無限遠点で交わってしまうという非ユークリッド幾何学には興味がありますし、リーマン幾何学とか20世紀以後の数学、これはこれまでのガウスとかそれ以前の数学が反映しているのでしょうが、20世紀21世紀の数学には興味があります。この詩は数学はあまり関係ないのかもしれませんが、8行目の >数学の問題みたいに永遠に交わらない線で角度を求めあって少しだけ近づければいい。 は、印象的でした。 (幸せと平行線)

2020-10-01

ふと、ジッタリンジンのプレゼントと言う曲(タイトルが違っているかもしれませんが)を思い出しました。 (恋を蝕む、)

2020-10-01

ちょっと遅いかもしれませんが、精進の為に自分の詩を上げたいと思います。 (牢屋の虎)

2020-09-29

ABさんコメントを有難う御座います。絵画と風刺絵のあいだのような絵ですか。イメージ的には発想の源が同じで、自分でもおそらく何度か同じイメージと言うのか、詩語と言うのか、詩内容を出してしまうことがあり、その都度発展があればいいのですが、反省頻りです。リズムは結構気を使っているほうだと思います。有意味であろうとはしているのですが、詩的な限界があるのかもしれません。 (野菜の栽培)

2020-09-29

最後の犬のレオのエピソードがいいと思いました。石油製品とかユーモラス詩だろうかと思いました。ああ、レオは人間の子でしたろうか。思わず犬の子だと思ってしまいました。最初の連からレオ君のモノローグみたいな感じですね。レオ君視点から、親たちの視点に後半は移ったような。 (プラスチックを噛んでみるとか)

2020-09-23

どんな原因を断ち切らなければならないのか、具体的な言及があれば、示唆的な言及でもあればいいと思いました。 (摘出手術をしよう!)

2020-09-18

只の願望や失意とは一味違う詩だと思いました。「心を七色に蝕んでいる」このフレーズに注目してみました。 (人)

2020-09-15

批評意識のある詩だと思いました。錯乱、発狂の単語に批評性を感じました。 (真に優しい人)

2020-09-12

カーテンがリュウグウノツカイみたいだと言う事でしょうか。何か海洋を漂う様な比喩だと思いました。 (リュウグウノツカイ)

2020-09-04

小説家志望者の愚痴だとか、過去の恋の復活だとかとは思えない。かと言って「アンタ」が眩しいと言う訳でもなさそう。ただの日記・・・自嘲ではない。終わりらへんがちょっと分かり辛く「馬」が象徴的でした。 (┣邂逅┳かいこう┫、青春。)

2020-09-03

苦痛を増やすかもしれないない手には苦悩があります。大仏開眼見たいな、お釈迦様の目が見開かれるとき、日本の西暦1250年など、ターニングポイントとなった年や仏の修行者たち。人によっては終末論を説くかもしれません。この詩では声が、何かを導いて居るのだと思いました。 (目を開けた)

2020-09-02

ふと、父の左の肩甲骨の上あたりにもMOLEと言うのですか、強大な膨らみあったのが、時日の経過で縮んで行った事を思い出しました。それが父の母、私から見て祖母にあたる人の来歴の痕跡なのかどうかは知りませんでしたが、私にとっては父方の祖母。何か自分を恐懼させるものがあったような気がします。この詩では母との、実母との葛藤と言うよりは、ライバル関係のような、フラットな対抗意識があったのではないかと少し深読みして見ました。 (異母)

2020-09-02

この詩のタイトルの杞憂が、この詩の中の何に該当するのかと思いました。存在そのものがなくなる杞憂自体がさらになにか別のものを言い換えて居る様で。回遊魚の様に。繊細な手つきが何かを語って居る様でした。 (杞憂)

2020-09-02

「甘いなにかの」のルビが面白いと思いました。「モンスターエナジー」、「壊れたエナジードリンク」、「メイラックス」。弱音を吐く事が目的ではなくて、主体の危機、自己意識の葛藤が詩になって居ると思いました。 (┣文字描き┳月夜乃海花┫は死んだ)

2020-09-02

3Жは3Gぐらいしかわからなくて読み進めて行くと1,10,100,1000とタイトル通り十進法で、ああ、桁が上がるとはステージが上がったみたいなそんなニュアンスが有るような気がしました。 (10進法)

2020-09-01

HOMEの意味が重要だと思いました、この詩の中での。頻出単語なのですが、維持、宇宙、母の愛など。父の名と同義なのかどうか。GOも気になるのですが、GOは出発ですかね、HOMEからの。離隔。HOMEへGOとも出て来るので、ちょっと分かり辛いのですが、行くも帰るも、魔法に騙されと言うフレーズを考えると、CGがこの詩の主役なのかもしれません。 (HOME)

2020-09-01

自然を鳴動させる犯人の事でしょうか。らくがいた画家とは落書きをする画家の事でしょうか。日本語だと落書きでださい感じが強いのですが、英語だとグラフィティでかっこいい感じがするのは、ちょっとした西欧コンプレックスのせいなのかもしれません。 (犯人 はだれだ。)

2020-09-01

第一連目で夜の帳の端にライターで火を付けるとはどんな意味を持つのだと思いました。第二連目で夢の中で出会う人々の輪郭が霞むと言う現象は自分の経験からも納得の行く内容でした。第三連目四連目で部屋の隅の枯れそうな鉢植え。風邪を引いたと事との相似性はどこから来るのか。母国語の様な物さと言う断定。枯れそうな鉢植え=風邪=母国語と言えるのか、三者間には断定以前の膠、繋ぎの様なものが透明化してあるような気がしました。私の姿。甘い風邪。第五連目で風船を抱いている人。風船をくれてキスしてくれて。正しいタバコの吸い方。二人で涸れ井戸に降りて行く。六連目最終連、何もない井戸の底。風船を二人で手放す。新しい太陽へと変わる風船。目を刺す新しい光。全てを失った私たちの意味。この詩の中の夢の風船とは社会そのもの、社会全体を象徴的に表しているような気がしました。ヴィジュアルではなくて、象徴的に。なので飛んで行ってしまって太陽になってしまう。井戸の底も社会そのものの様な。下から上まで不確定で分かり辛い。そう言った不安定な自我を投影した社会の象徴であろうかと思いました。 (夢の中の風船)

2020-08-31

父君は出稼ぎ労働者、季節労働者かもしれないと思いました。冬の花火は歌人中城ふみ子を想起させ(彼女を主題にした小説のタイトル)詩想に影響を与えているのかもしれないと思いました。 (ジュブナイル)

2020-08-30

金魚は恐らく鯉から改良されたものだそうなのですが、雄と雌の交尾とか、ランチュウ、琉金など、高級金魚の開発、遺伝子レヴェルのゆるりとした進化や変化。今の遺伝子操作が抱える人工性の危うさなどの問題点を詩を通して遠回しに指摘しているようにも思えました。私が私であると言う自己同一性に閉じこもり難い現実の問題点などが金魚に仮託して示唆されているように思えました。 (金魚の系譜)

2020-08-30

描写からある病者の心象風景、特にヤモリの冒頭部分はこの詩の中に出て来る主人公の自画像であろうかと思いました。最終連の髪の毛の描写は他者を慮る中での自我の儚さを感じているのであろうかと思いました。 (判断する たましいよ)

2020-08-29

白川 山雨人さんコメントを有難う御座います。数的な処理や解放感ですか。そうですね、自分でも解放感と言うのか、現実のくびきから脱したくてこれを書いたのかもしれません。詩作上は空想感が解放されますが、リアルな物との距離を考え、感じて、程良い距離をと思い詩作しました。石崎君は空気のような感じ、そんなつもりが有ったのかもしれません。 (連れて)

2020-08-29

内容的には合わない部分もあるとはいえ、蝉の羽化が念頭にあったのだろうかと思いました。空に浮かんだ巣の中では、鳥かもしれないし、会議を催したの箇所から化けると言う事が、社会での栄達を表わしているのかもしれないと思いました。最期の羽化が比喩ではなくて文字通りの本当の羽化。蝉だの、蝶だののそれが感じられ、絵画的な感じがしました。 (What's Your Name?)

2020-08-29

戸ケ崎朝子さんコメントを有難う御座います。そうですね、冷えて来るとか凍り出すなどは端的に季語的な表現かもしれませんが、季節感、季語感は結構内包させると言うか、意識して詩作はしています。連れてと言うのは詩に出て来る単語を意識して居たのかもしれません。 (連れて)

2020-08-29

フォルムで、モールス信号や点字、ありとあらゆる外国語で、表現された「好き」。過去の歴史からは菊容子主演の好き好き魔女先生を想起しましたが、或いは舞城王太郎「好き好き大好き超愛してる。」なども想起しました。 (好き好き 大好き 愛してる)

2020-08-29

なにか、実際の戦争と比喩的な戦争の分離が有るような気がしました。伏字の部分も気になりましたが、それも受験戦争や交通戦争などではなくて、もっと本質的な自分の実存を掛けて居る様な戦争。自分と社会との格差から来る戦争。自分の存在と言う卑小さにそこごもれない事から来る戦争が示唆されて居ると思いました。学校の先生でしょうか、予備校の先生でしょうか。主体の推測を超えて、この詩では語り手の独り戦争が生徒をまきこむような装い、外見とは裏腹に、生徒は巻き込めないから戦争と言ってるのだと言う主張も感じられました。 (戦争やめろ!)

2020-08-29

最後らへんのベルベル人宣言は衝撃的でしたが、淡々と自己の真情を述べるのに、世界史精神が全編にわたって充溢して居ると思いました。宗教屋、輪廻転生、あの世の世界、情報処理関連、フィレンツェと言えばメディチ家?かどうかは寡聞にして知りませんが、この部分はもう少し壮大に行ければと言う箇所が有る詩だと思いました。 (パパの日曜日)

2020-08-21

人生の始まりの絶対性。父母の存在。人生には終わりはないと言う断定は生命の連続見たいな発想を感じました。最初の郵便バイクのエピソードも印象的です。平和を支えている。巨大な瀑布。人間の心の広大さ。孤独の深さも伝わって来ました。 (人生はゲームではない)

2020-08-13

自由が重いと思いました。盗んだことが来る重さ、重要さが有ると思いました。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-13

杜 琴乃さんコメントを有難う御座います。引用箇所ですが、もしかしたら、ゲームセンターあらしのあの前歯でゲームのスティックを操作する姿が念頭にあったのかもしれません。連絡帳に書いてある内容はあえて開示しませんでした。開示しない事による効果を狙ってみました。ホウキのカタカナ表示は帚木、箒みたいな植物のははきぎ、ほうきの漢字の紛らわしさに配慮したつもりでした。確かに石崎君だけを連れてと言う箇所は不穏だったのかもしれませんが、雰囲気を狙ってみました。連絡帳、漢字ドリルと言うアイテムは、確かに日常性が高く、そう言った観点からも雰囲気が出ると思いました。 (連れて)

2020-08-07

沙一さんコメントを有難う御座います。魔女や、魔法使いでは普通にホウキが出て来るのですが、言われれば、この詩の詩作当時は忘れて居たなあと思い出しました。そうですね、日常と空想の融合を出来得る限り、ドライに詩にしてみようと言う試みだった思います、この詩は。魔女や魔法使いはちょっとは出した方がよかったのかもしれません。 (連れて)

2020-08-07

帆場 蔵人@⚰さんコメントを有難う御座います。石崎君は隠し味だったと思います。なので、「連れて」と言うタイトルにしたのだと思います。天空の城のラピュタの君を連れてが有名ですが、この詩ではあまり参考にしませんでした。 (連れて)

2020-08-07

ぱうら@ PAULA0125 さんコメントを有難う御座います。石崎君は如何様にも解釈できるように置いてみました。なので、亡くなって居ると言う解釈もありだと思いますし、これまでのこの詩の流れからその様なイメージが湧出したのかもしれません。ホウキと言う単語は頻出させたのですが、石崎イコールホウキではないと思います。勿論何らかの道具の名前と言うニュアンスでもありませんでした。 (連れて)

2020-08-06

kuraguraさんコメントを有難う御座います。自分の意思の事を牙が冷えて行くと比喩的に表現したのだと今では思います。中国語では歯医者の事を牙医と言う事も潜在的に反映して居るのかもしれません。 (連れて)

2020-08-06

く。~ゆく(補助動詞)。悲しく(シク活用)。歩いてく。くの字。くの字の体。背中。くのいちのくでもありますね、「女」と言う漢字が想起され深い思いが沸き上がって来るようでした。 (く)

2020-08-06

「モナリザ」が何を意味して居るのかと思いました。文字通りのルーブル美術館にある真正なモナリザとは違う訳で、「合格」「通過」の意味でモナリザが使われているのかもしれないと思いました。 (無題)

2020-08-06

不思議な味わいのある作品だと思いました。ユーモアもあると思いました。 (検閲アレキシサイミア)

2020-08-06

やはり、表題作の短歌がいいと思いました。ボタン雪をみて見たくなりました。 (この猫め、あたしを孤独と思うなよ)

2020-08-06

隕石の落下などのどうしようもない現象。ノヴァみたいな新星爆発?、超新星?などイメージが膨らみました。愛するしかない対象は世俗的な物なのかもしれませんん。 (死ねないから)

2020-08-06

全体的に良くかけて居ると思ったのですが一箇所だけ、3行目終りから4行目にかけての「母親に手を引いていく子供」は「母親に手を引かれて行く子供」だと思いました。 (朝の┣詩┳うた┫)

2020-08-04

ふとシルヴィアプラスを想起しました。詩の感じだけで内容は関係ないのかもしれませんが。翻訳で読んだだけですが、プラスの自殺の衝撃を想起しました。 (旅立ち)

2020-08-04

あんさんコメントを有難う御座います。ああ、映像ですか。ヒトラーもゲッベルスも近い過去の歴史ですし、新元号はつい最近です。確かに結構真面目な映像、それに反するポップでキャッチーな映像、想像が膨らみますね。 (為に)

2020-08-03

西欧と日本との対立軸、そんなことを思いました。盆の行事。これまでの歴史。アンティオキアとは調べたくなるタームです。より繊細なニュアンスが分かる事でしょう。イカロスなども歌に出て来て知っているだけなら理解は浅いはずです。詩とは啓蒙作用もあるのだなと思いました。おとうさんと言うリフレイン。残響が私を西欧へ誘っているような気がしました。 (にじいろ、もぐもぐ)

2020-08-03

言い回しから衆望を集めるために民に語り掛けて居る様なそんな感じもしました。でも宗教家と言う訳ではなさそうで、過去へ縋るのは何のためなのか、気の向くままに栄華に祈るはどんな目的で有ろうかと思いました。 (影像の亡遠)

2020-08-02

独特な雰囲気があると思いました。ビーチ、浜辺ですね。本当に砂しかないような。カニも貝殻も、クラゲも落ちて居ない。「わたし」はどこにいるのか。当然砂浜でしょうが、砂の城が繰り返し建てられて埋葬願望の割れた爪(のカケラ?)。嘗ての日本は土葬が基本だったのでしょう。昭和天皇もそうだった様な気がします。 (さよなら)

2020-08-01

失われた君が占めていた体積。感じているのに、それが物理的に埋められると不満に思って居る様な。君が贈与してくれたものを他人が簒奪したかのようにも読めました。 (メモリのない世界)

2020-08-01

最終行が印象的でした。多分アホウドリの事ではないと思いますが、アホウドリと言えば、ボードレールの詩のタイトルにもあり、その事が念頭にあったのだろうかと思いました。 (つぎつぎに潤う)

2020-08-01

ロールプレイングゲームのシナリオと言うのか、記述が続き、評価が分かれるところだと思いました。兄と弟、現実とゲームの記述が交差して居る様で、そこは何気にスリリングなところであろうかと思いました。 (編集)

2020-08-01

戸ヶ崎朝子さんコメントを有難う御座います。背が伸びると言う事と天空の城ラピュタが念頭にあったのかもしれません、飽くまで後付けですが。ジョーはやはりインディアンジョーと若草物語のジョーに付きますね。もっとあると思うのですが、とりあえずこの二大イメージが大きいです。そうですね、詩におけるユーモアとは何か、考えだしたら徹夜してしまいそうです。 (朝)

2020-07-29

千才森 万葉さんコメントを有難う御座います。烏頭は様々な意味があり、使用には迷いがあったのですが、比較的ネガティブな意味で使ったと思います。ノット回路は唐突であったと思いますし、もう少し大展開出来たかなあと自分では思うのですが、あまり常識的な意味は念頭に無く、感覚的に使ったと思うので、そこら辺りは若干後悔があります。虹はメインみたいなところがあるので、思い入れたっぷりでした。 (烏頭)

2020-07-29

沙一さんコメントを有難う御座います。日本語だと分かり辛いかもしれませんが、刺激的な朝が訪れるとはbe going to、willのつもりでした。背が僅かばかり伸びる事が実は大げさな事ではないのかと言う観点からの最初の一行でした。科学的な視点では間違っているのかもしれませんが、身長の伸長と言うものが如何に大袈裟かと言う視点です。なので他の内容も、刺激的な朝のある意味全て説明と言うのか、詩内容そのものなのですが、主内容は背の伸長ですね。蒙毅(もうき)を想起させられたり、透明なジョーが空に吸われて落ちて来たり、朝から朝へ朝から朝へと言う三層の朝も、刺激的な朝の具体的な内容なのですが、あくまで主内容は背の伸長です。 ルオー化は宗教問題など言い出したらきりがないのですが、私としては、彼の気に入らない作品は、捨てさせろVS画商の全て売りたいと言う晩年の訴訟を思い出して取り込んで見ました。結局ルオーが訴訟に勝つのですが、享受者としては画商の言い分にも一定の意義があるような、経済的な意味を超えてです。その画商、ルオーと恐らく、専属契約だったそうですから、訴訟自体が、恐ろしい様な気がします。 そうですね、端的に言うと、ジョーは若草物語のジョーを考えると、中世的、トムソーヤやハックルベリーフィンの物語を考えると、土俗的な、古い、メイフラワー以前のアメリカすら想起します。缶コーヒーのCMの宇宙人ジョーンズや宗教家のジムジョーンズを考えると、コメント不可能になってしまう様な、そんな感じもします。 何にしても最初の一行の刺激的な朝はその後の行の内容すべてに渡って居ると言うニュアンスで、置いてみました。一行目の内容の具体例は二行目以下の内容全てですよと言う詩作スタイルでした。 その他細かいニュアンス?通常のジョーと透明なジョーや、ジョーを捕獲しようとしてなど、内容的には曖昧な書き方が、自分でも再読して認識できるのですが、ジョーの処理でもう少し展開できたかもしれないと、今では思っています。 (朝)

2020-07-23

読めば読む程、一回目よりは二回目、詩が構成されて居ると思いました。三回目も読めばよりよく伝わると思いました。 (風が吹いた。)

2020-07-06

どうしても太宰治の人間失格を思い出してしまいますが、人間革命は池田大作を思い出しますね。 (にんげんしかく)

2020-07-04

代わり、代表、代行などの言葉が思い浮かびます。俺の代わりはいくらでもいると言うのは自暴自棄な発言ともとられかねないのですが、誰かを傷つけて自分のポジションを守ると言うのが低い考えた方として出て来ます。一息入れようと言う趣旨の詩であろうかと思いました。 (俺の代わり)

2020-07-04

日常で何気なく触れるもろもろ。痛みだけが真実と言う実感は悲愴ですが、詩に昇華できていると思いました。 (罪)

2020-07-04

アリの巣に竹馬で突っ込むと言うのは風車に特攻するドン・キホーテみたいで、詩的韜晦とは思えませんでした。心のピュアさ。独りで感じる優越感。この詩で語られているのは詩における勇気、神の存在、新たな宗教の予感などだと思いました。 (いち、にの、さーん)

2020-07-03

雪の静寂とは常識的な内容かもしれませんが、人間は人工的に楽団に演奏させたり、自然状態を嫌うと思うのです。なので雪の静寂と言う表現が浮いて居ると言う訳ではなくて、何か物悲しい状況のプレリュードであろうかと思いました。 (赤い猛獣が最後に見たもの)

2020-07-03

髪の良さですか。ふと与謝野晶子の乱れ髪を思い出したのですが、女子高生と言うのはある意味、髪そのものを象徴して居るのかもしれません。 (女子高生)

2020-07-02

最初の連の「青」がブルーで憂鬱と言う意味ではなくて、澄み渡った青空、群青色の海を象徴して居る様で、爽快感も伝えたかったのかもしれないと思いました。 (きいて)

2020-07-02

アリストテレスのくだりが面白いですね。哲学者の名前を猫に付けている作家の事を思い出しました。 (以上でも、以下でもない)

2020-07-02

例えばアニメの千と千尋の神隠しで言えば娘から見れば父と母が豚であるような、比喩ではなくて、本当に豚として描かれてしまう、豚になって居る。何か悪いものの譬え、自分から見て、と言う風に、先生が自分のなしたものを処分してしまった。豚である先生が後景に退く続編が有る詩だと思いました。 (2020年-詩人追放)

2020-07-02

うーむ蝶か蜂でしょうか、虻かもしれない。人間を取るのはいろいろと差し障りがあるでしょうから、大胆に昆虫だと断定して見ました。 (無題)

2020-07-02

あんさんコメントを有難う御座います。そうですね、雲は軽そうでいくらでも入るのかもしれませんが、充満すると厄介だろうなと言うニュアンスでした。虹が出来る原因である雨は、ちょっとした戦略性ですね、花を咲かせるために、苗から育てるとか、米を収穫するために、種籾から育てると言ったニュアンスでした。 (烏頭)

2020-07-01

何か不思議な余韻のある詩。饒舌体とも言えそうですが、イメージの噴出がそのままではなくて、ある種のメタな外枠の内側をなぞって居る様にも感じられました。 (デュカットは静かだ)

2020-07-01

過去の回想に広がる群青の空。野イチゴのほのかな甘み。君の影が無かったとは言え、一つのアクセント足り得る内容で、想定しているのではと思いました。 (群青の残像)

2020-07-01

気分の風通しですか、俳句の風涼し見たいな季語が思い浮かびました。 (気分の風通し)

2020-07-01

一連目の感じるだけの世界、耳の聞こえない子は何を感じるのか。研ぎ澄まされるのは視覚だけなのか。 二連目の鈍磨した感情。藪医者はわき役でしかないのか。片足の鳩の行方が気にかかる。 三連目の長い事知らなかった平和。齧られるチーズはネズミを示唆して居ないのか。「日常」が気にかかります。 四連目、最終連。天使の羽搏きが到達点とは行かないまでも、とりあえずの完遂点なのかもしれない。巨躯の哺乳類は、象よりはむしろ恐竜を示唆して居ないか。恐竜は哺乳類ではないにしても、何か類を越えた、はちきれんばかりの存在を感じました。 (展翅)

2020-07-01

物の値段、売買の原理、英米詩の大学の講義における、百円玉と出席簿のエピソード。その後続く買春と青春の考察。特に共通の漢字の春に対する考察が折り重なって居ると思います。老いた春の色。含蓄のある答えが隠れているのかもしれません。茶色?紫?先延ばしされた答えは時間の色をも提示するのかも知れません。一番最後の固まりで、偉人の書いた手紙や日記の価値、値段に対する考察があります。恐らく確定的な答えは回答し辛い問題で、経済的には、出版人が納得の行く説明をしてくれるかもしれませんが、物議を醸す可能性はあります。 (しゅっせき)

2020-07-01

こうだたけみさんコメントを有難う御座います。そうですね、鴉の頭と言ったニュアンスが浮かんだのですが、よくよく調べてみるとうずと読んでトリカブトの意味が。嘗てあった事件も含めて、興味深く思ったのですが、当方化学に詳しくないので、この詩ではやはり鴉の頭と言ったニュアンスです。 (烏頭)

2020-06-30

やはりタイトル通りの太陽の鐘と言う一行、フレーズが印象的でした。ひたすら走る姿勢には感服しますが、「だから」?太陽の鐘が鳴って居るから?とふと立ち止まりました。君とはだれなのか、この詩の眼目なのかもしれません。詩人のゴールが暗示されて居ると思いました。 (太陽の鐘)

2020-06-30

意欲的な取り組みだと思いました。青空の写真にアニメーションが絡み、バスが雲に運ばれて・・運転手が麻原彰晃的なヴィジュアルだと思いました。乗客の二人も白黒縞々の囚人服の様で、古典的な、ステレオタイプなイメージですが、この詩をざわつかせていたと思います。 (初夏のある日)

2020-06-30

過去に対する悔恨でしょうか。「人形」と自己戯画化して居ますが、高校生の頃に遡っての批評意識、作られた自分と言うのがこの詩のモチベーションなのかもしれません。 (雨上がりの街角インタビュー)

2020-06-27

ついさっきの遠雷でしたか、少し雨も降ったようで、家の中に居て気付かなかったのですが、雨は。私の自分の体験からこの詩の「あらし」が何か俳句の青嵐と言うのか「あらし」に触発された各連の二行目の諸フレーズがとりとめのない心の動きとは言え、詩っていると言う感じもしました。 (あらしらしい)

2020-06-26

ふとマリリンモンローのスカートがめくれ上がるあの有名なシチュエーションを想起しました。あれは排水溝だったかこの詩での地下鉄での風が吹きあがる場面とは根本的に違うかもしれませんが、何かパーマとか、ロボットみたいな私とか、ルーチンのような倦怠感がマリリンモンローを超越的に想起さしてくれました。 (わたしの髪は生きているのかもしれない)

2020-06-26

詩と写真が対応して居る様で、8行目が印象的でした。猫は猫、虫は虫・・。シーザーの物はシーザーへと言うフレーズを思い出しました。雨の橋、虹の橋など写真と相俟って、安易な抒情性にもたれかからない姿勢を詩から感じました。 (〈安閑夜話〉 雨の橋 )

2020-06-26

「てにおは」この部分が何度か繰り返され日本語の基本から、基本にこそ詩の秘密が有るような、そんなことが感じさせられる詩でした。五連目に「箱」が出て来ますが、匣と最初の返還で出て来ました。文脈から雪を箱に詰めたのだろうかと推測しました。 (木箱)

2020-06-26

君の質量とは洒落た表現だと思いました。僕と君との間に風が吹き、不幸な事が起きたことを暗示しているようにも見えました。重さ、強さ、長さ、矢張りもう戻れない時間は具体的な数量化を嫌う様です。この詩は時間の風が吹いているように思えました。 (君の質量)

2020-06-26

40歳。不惑の年とも言われますが、人生半ばと言う感慨でしょうか。折り返し。ゴール間近と言うのがまさかデスとかトートなど不吉な意味を持っているのであれば、この詩に厚みが生じるのか、それとも却って堕ちるのかは分からないような気がしました。 (誕生日)

2020-06-26

対戦型のゲームと言うよりは相互交通型の詩作。ラジオのDJと言う訳でもなく、You Tuberなのかとも思ったりしました。深みのある詩を目指す。「裏庭に居ます」ですか。ポエム縛りとか興味深い言葉。星めぐりは宮沢賢治の作品ですか。読んで見たいです。寿限無も出て来たり。お喋り、チャットと言う印象が強いのですが、そういった特徴を生かした詩ではないでしょうか。 (詩を知らない人になるべく批判されないよう強制的に読ませて考えさせ一緒に楽しむ1つの答え。金を積んで依頼する編。)

2020-06-25

第4章まで読んで、よく知られている話で、最後は笛を吹きながらの子供を大量に連れ去ってしまうと言う、こんな現象が本当に起こるのだろうかと言う議論は詩的には意味がないかもしれませんが、実際に類似した事件が起こって居る事を知れば、襟を正さざるを得ません。 (ハーメルンの斑な笛吹き The Pied Piper of Hamelin)

2020-06-25

深夜のひとの心象風景を描く詩、カーテンが相棒。恋人との別れが思い出され、程良く散文に流れない詩のカルマが有ると思いました。詩の業と言うと、散文との対立と言うよりは、むしろ散文との親和性が語られるのかもしれません。二十世紀最後の夜が印象的でした。2000年12月31日。いろいろなイヴェントがあったでしょうが、詩の中では「何とはなしに乗り越えてきた」もの。詩が叙情味を帯びて来ると思いました。 (ほどよい加減にさよならを)

2020-06-25

パーカッションを叩く行為と言うのが、どんな意味を持つのかと、この詩の中で、「愛」であろうか、恋の戯れであろうかと思いました。6月の舗道。アスファルト。もしかしたら親子関係で有ろうかとも思いました。 (雨のパンセ)

2020-06-25

藤 一紀さんコメントを有難う御座います。そうですね、ナンセンスでは有るけれども、この世のリアルな物と繋がって居たい、その為には時事的な話題や、著名な文学者などを知る事は最低限の事だと思っています。マザーグースなどは背景に直接言う事が憚られるような事が隠れて居たりするのでしょうから、その深さを味わうためには、最低でも英語の語学力は必要であろうなど、言語の違いから来る、不透明さも含めて、現代詩を多様な源流を持っているのであろうと、推測しながら試行錯誤しながら、詩作している所です。 (羊と私)

2020-06-19