つみのない国 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

真清水るる

時の名を考える

奇妙な味わい

時の名前、おもしろい発想です。黒髪ワールド炸裂です。

yamabito

声明 流木から

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

魔法はある 犬ver

うまいと感じました(内容は15禁)

レスが少ない順から眺めていったんですが、埋もれてましたので掘り出しました。

yamabito

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち❤️久遠恭子

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち❤️久遠恭子

初恋

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち❤️久遠恭子

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち❤️久遠恭子

藤の花

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち❤️久遠恭子

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち❤️久遠恭子

犬のしっぽ

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち❤️久遠恭子

あなたのために

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

十月

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

真清水るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

死んだベテルギウス

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

七月の雨

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow

桃太郎の神殿

幻想的な具体、具体的な幻想

時刻、刻々、刻むということは生きるということである。生きる、生まれる、死を予感する全ての事象が望む新たな幻想、書かれるべき詩、読まれるべき詩がここにある。

狂詩人

優しい人が好き

淡くうかびあがる差異のせつなさ

自分にとって「優しい人」と他者にとって「優しい人」は同じ「優しい人」だろうか。同じ言葉を使っていながら思いうかべるものは同じだといえるだろうか——

沙一

死ね、ニュートン

こいつはいい

こいつはいいよ。文体とイメージは翻訳ランボーの剽窃だが詩の勢いはホンモノ。

豆大福の日

ひとつ私に くださいな。

仮に、お伽噺のような平和があるとしても 敵は、存在するする。人には 雉、猿、そして犬のようなタイプの人のように個性が色々であっても、共通する敵が いる。敵に勝つために、もっとも大事なことは、共通する喜びに きがつくこと

真清水るる

ひらいて、とがって

ひらひらとひらかれひかれて

ひざこぞう、に出逢ってください。そして手をのばして作品の言葉にためすすがめつ、触れてほしい。

ほば

薬売り

胡散臭さがたまらない

怪しいものや不思議なものが好きな方におすすめしたい、世にも奇妙な掌編——

沙一

書かざる言わざる、雄弁に水銀を

黙って笑ってろ、沈黙は金

これを見ているあなた、恥ずかしくはないんですか? 答えられないのですか。 なんでですか。 理由があるという訳でもないのですか? ああ、そうか。 全部、冗談だというのですね。

鳴海幸子

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つみのない国    

コンカウルファウトの 海辺に腰をかけて むかしの旅を思い出し いまの扉を開けています あれはわたしが 29歳だった 24年前のこと、 留学でホームステイをした ある国のできごとでした 人殺しも、 強盗も、 性犯罪でさえ、 だれもが罪をもたない国は もちろん旅行に適しています わたしの混入した家族は、 「あした、私は私ではなくなる」 と、言い続けていました 来る日も、来る日も、 4年くらい滞在していましたが、 言い続けていました きのうの夕飯のレシピでも、 聞いておこうとしたのですが 家族は夕飯の記憶を持っていなかった カレーうどんか冷ややっこ、 そのあいまいな答えでさえ 家族は持っていなかったのだから 本当に、他人に変わっていたのだと 確信したのです つきのいない夜、 落ち着かなかったわたしは となりの寝室を覗きます、 おばさんが、一心不乱に メモを書き留めていたこと、 「あした、私は私ではなくなる だからこそ、私が私だった、 証拠を、 書かなければ、書かなければ」 荒れた寝室は心を見せた、 でも手首はきれいなまま やがて彼女は夢に向かう 毛布に抱っこされるそれを見て、 次の日、おばさんは 「きのう私を滞在した人は こんなことを考えていたのね」 あっけらかんと言い放ちました さて、わたしは ただ学びに熱中できる よき留学ができた、 だけだと思われましたか? コンカウルファウトの近く、 サーマエヴという国の お話でした、 サーマエヴはかつて 犯罪が多い国でした 死体は道を不法占拠して、 建物ができるぐらいまで つみ重なっていた そこでかつての技術者たちが 思い浮かんだ発想が わたしの見てきたすべてです 人を殺す、犯す、騙す、食べる もしかしたら、本当は、 自分だったかもしれない、 食べているうどんは、豆腐は、 自分の肉体だったかもしれない、 誰かを刺す時、 人は自分をも刺すものだ だからこそ、誰かの無念を、 背負うしか、 道はない


作成日時 2022-03-19
コメント日時 2022-04-14

つみのない国 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 23
P V 数 : 1291.2
お気に入り数: 0
投票数   : 3
ポイント数 : 22
#現代詩
項目全期間(2022/08/10現在)投稿後10日間
叙情性66
前衛性22
可読性44
エンタメ22
技巧55
音韻11
構成22
総合ポイント2222
 平均値  中央値 
叙情性33
前衛性11
可読性22
 エンタメ11
技巧2.52.5
音韻0.50.5
構成11
総合1111
閲覧指数:1291.2
2022/08/10 21時21分43秒現在
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    作品に書かれた推薦文

つみのない国 コメントセクション

コメント数(23)
nameⅠ
作品へ
(2022-03-19)

最後10行、ぐっと現実味が増した印象を受けました。 その対比としてそれ以前の行は掴みどころのない、現実とファンタジーの間の-いわゆる私たちみたいな人間が1番好んじゃう-雰囲気が醸し出されていました。 私たちみたいな人間の中には私自身も含まれていますから、私は前半の雰囲気が好きです。めちゃくちゃ好きです。ココ最近読んだ作品の中で1番好きです。 そしてだからこそ、はっきり書かせてください。最後10行の作品の雰囲気の変化に対して若干否定的な気持ちを抱いてしまいました。 その気持ちの出処をちょっと具体的に考えてみました。 恐らく、作品前半を通して描かれている曖昧さ、主観なのか客観なのか絶妙に確定できないレベルの高い描写、そういった点から、「作品のテーマやYes/Noなどの二元的な答え」を読者視点では得られないけど「作品の軸として何かしら一定の雰囲気が確実に存在してその源流を考察できる」状態で楽しく、モワモワフワフワしながら読み進めていたものが、「わたしがわたしでなくなる」理由が「人肉」にあると明言されたものですから、あー!くそー!だからモワモワフワフワして主観なのか客観なのか分からないのか!そりゃそうだわ!てかなんで教えてくれちゃったの作者さん!と、きりばらいされてビックリしてしまったのだと思います。 ニケの顔が分かっちゃったような感じ、それも結構どこにでもある石像と同じような顔だと分かっちゃったような気持ちです(人肉=現代社会では許容されず、避けられる行いであると印象が確定しているイベントですから、そりゃ作品内の登場人物さん達も病んでしまうさ……と)。 正直、私個人としては最後10行は読みたくなかったです。それまでの部分が、憧れるほど素晴らしく読み進めていたこともあり悲しくなってしまいましたから。 ただ、私は読み手としてのレベルが著しく低いので、作者様の意図をどこかで見落としているかもしれない、あるいは汲み取りきれなかったことがあるかと思います。 そこで質問なのですが、最後10行の答え合わせゾーンは、どのような意図で挿入されたのかお聞かせ願いたいです。 失礼な物言いをしていること、承知の上で、今後学び活かしていくためにも何卒ご回答お願い致します<(_ _)>

0
作品へ
(2022-03-19)

レトリックとしては詩的印象の強い技術を用いた、読み手の想像余地の大きい掌編小説(詩)という印象で読み進めやすかったです。 この作品はここが好きだ、というのはけっこうわかるんですけど、物足りなかった部分や要素はなんだったのか?ということはふんわりとした直観や手触りでしかわからない時があります。 が、たまたま先にコメントされていたnameさんとだいたい同じ理由で読み手としての満足感が失速した節があるようです(自分で言語化を試す前に他人のコメントを読んで納得した形になってしまいましたが)。 たぶん私の場合はオチのようなものがあるとしたら、答えのない好みの文体だなあ…とふわふわしているところに、一瞬で裏切って刺し殺して欲しいという欲求があったのだと思います。しかし今作の丁寧なオチでは「えーと、ちょっと読み返して…なるほど」となり、すんっという感じで心が十分に順応する余裕を残して納得してしまったのだと思います。 逆に言えば文体や前半、中盤の心地いい不穏感は私の好みでした。まず文体を気にいることができるかどうかは私にとってとても重要なことです。ラストに関しては好みの問題が大きかった予感があります。長文失礼しました。

0
仁川路 朱鳥|
nameⅠさんへ
(2022-03-19)

>そこで質問なのですが、最後10行の答え合わせゾーンは、どのような意図で挿入されたのかお聞かせ願いたいです。 結論から申し上げますと、それは答えではありません。あくまでも、サーマエヴで発生していた犯罪の、件数を下げるためのプロバガンダを自分なりに解釈したゆえの部分です。カルマ思想に近かったかもしれません。 わたしは仕事柄『解釈が一意に定まらない文章』を苦手としており、ふだん読む本も天文学関係(これはふつうに趣味です)ばかりであるため、より 「すべての話は起承転結がなくてはならない」 「すべての話にはなんらかの教訓がなくてはならない」 という呪いにかかっていたようです。あいまいな、ふわふわした足のつかない世界を楽しむ方がいるということに関しては、了承しました。 なお、人肉という言葉自体は一度も提供しておりません。人間はりんごを食べるが、もしかしたら人間はりんごに食べられる側だったかもしれない、ということを言いたかったのですが、うまく伝わらなかったようで申し訳ない。わたしたち人間は生態系の頂点に立っているが、頂点に立っているだけですから……

1
仁川路 朱鳥|
朝さんへ
(2022-03-19)

>たぶん私の場合はオチのようなものがあるとしたら、答えのない好みの文体だなあ…とふわふわしているところに、一瞬で裏切って刺し殺して欲しいという欲求があったのだと思います。しかし今作の丁寧なオチでは「えーと、ちょっと読み返して…なるほど」となり、すんっという感じで心が十分に順応する余裕を残して納得してしまったのだと思います。 なるほど、納得されたならよかったです。 ところでアウトドアでは「来た時よりも美しく」をスローガンにされることが多いのですが、これは他人の汚したものであってもきれいにしてから立ち去るべき、という意味合いもあるんですよ。寝る前の自分と寝た後の自分が、きょうの自分とあしたの自分が同じ人間と言えるのか、誰も確信をもって発言することはできない。自分の健康を維持することは、巡り巡って他人の為にもなりますからね。

0
nameⅠ
仁川路 朱鳥|さんへ
(2022-03-19)

返信ありがとうございます! なるほど、私 > 人を殺す、犯す、騙す、食べる の部分について、勝手に「人を食べる」と解釈してしまったみたいです。恐らくこれは私の読み込み不足もありかと思います。むむ……。 したらば最終連の刺す対象も、人を刺すから包丁使ってんのかな?と思ってましたが、フォークで食べ物を刺している感覚であるとも考えられますネ!

0
鷹枕可
作品へ
(2022-03-19)

私の独断では、作品を穢してしまうかもしれませんので。 一言。 御作には自己の手で掴み取りに成られた、体験としての事実、身体感覚、たましいが込められていらっしゃると、感銘を覚えました。只、脱帽を致したき心境も頻りでございます。

2
仁川路 朱鳥|
鷹枕可さんへ
(2022-03-22)

>只、脱帽を致したき心境も頻りでございます。 ありがとうございます。光栄です。 (このような感覚を持つ人は少ない方なのでしょうか……?)

0
いすき
作品へ
(2022-03-23)

↓が好きです ・「きのう私を滞在した人は ・そこでかつての技術者たちが  思い浮かんだ発想が  わたしの見てきたすべてです 私は素直すぎて、開始5秒で「コンカウルファウト」で検索しました。 するとこの作品がヒットしたので、そうだったのか、と思いました。 この時点ではノーカウントで、私は夢の世界観的と直感する詩作品には、 好意的でも反対的でもありません。 ↓のとこは、ちょっと読みにくさを感じました。 >荒れた寝室は心を見せた、 >でも手首はきれいなまま >やがて彼女は夢に向かう >毛布に抱っこされるそれを見て、 というか、不意に正体がよくわからなくなった。 「カレーうどんか冷ややっこ、」も、少しその類で、 リアリティと空想では、空想の比重が少し大きい。 また、nameさんに半分同意で >誰かを刺す時、 >人は自分をも刺すものだ というあたりは、確かに説明的ではあると思う。 ところどころ、このようにして、私はこの作品は、 技巧的だけども、むしろ荒々しい作品だと思った。 今月の賞にノミネートされるかもしれない。

0
DaysXMa≠na
DaysXMa≠na
作品へ
(2022-03-25)

ご自身の異文化体験に基づく寓話的詩作として読みましたが、「カレーうどん」や「冷ややっこ」が「サルサケルバ」や「コニリ」であったならばなあ、と思いました。であれば「うどんは、豆腐は、」の部分が、より「自分に引き付けた思索」として対比的に際立ったかなあ、等と。全体としては、物凄く好きな雰囲気です。(googleに引っ掛からないネーミングむつかしい…)

0
yatuka
yatuka
作品へ
(2022-03-25)

支離滅裂で病的といわれる文章と、詩的な文体の違いを考えさせられました。 精神の病を患った方が書く「自然な」てにをはのずれを、 健常者の方が好んで描こうとしたような印象です。 私は偏見があって、そんないびつさを素直に書くことができないので、 面白かったです。

0
湖湖
湖湖
作品へ
(2022-03-25)

なにか、蟻地獄のような非日常的な留学、海外体験に、私もかつての旅を思い出しました。仮想の国、土地ですよね。つみがない国、がなぜ、罪、ではなくひらがななのか、咎められない、というのは登場人物も狂ったようで、自己存在をキープできない危うさが不安定な世界で生きる今の人間たちの確信を持って生きることのできない現実を象徴しているように感じ、根無し草のような定住を社会状況にかんがみて共感的に感じます。こういう盲目的な泳ぎの思考から何かを自分の中に発見し、人は進んでいくしかないのかなぁ、と私は思っています。最後の一連がお人柄がまじめそうでいいです。

0
仁川路 朱鳥|
いすきさんへ
(2022-03-26)

>↓のとこは、ちょっと読みにくさを感じました。 >荒れた寝室は心を見せた、 >でも手首はきれいなまま >やがて彼女は夢に向かう >毛布に抱っこされるそれを見て、 >というか、不意に正体がよくわからなくなった。 貴重なご意見ありがとうございます。 精神衛生がよろしくない、と言えば、一般的な方は「リストカット」を思い浮かべますし、確かに(リストカットは)あまりよくないことではありますが、彼女はリストカットをしていませんでした。自分の怪我は、巡り巡って他者の怪我に繋がるかもしれない。そのような思想がサーマエヴに流布されていたわけです。 なお、寝室に限らず、居住空間を荒らしたりゴミ屋敷にするときの心理状態は、往々にしてよろしくないことが多いです。 >ところどころ、このようにして、私はこの作品は、 >技巧的だけども、むしろ荒々しい作品だと思った。 >今月の賞にノミネートされるかもしれない。 この作品を書いた時のわたしと、今コメントを打っているわたしは別人に等しい(ただし肉体は同一)ので、変に作者面するのもアレなんですけども……ありがとうございます。

0
仁川路 朱鳥|
DaysXMa≠naさんへ
(2022-03-26)

>ご自身の異文化体験に基づく寓話的詩作として読みましたが、「カレーうどん」や「冷ややっこ」が「サルサケルバ」や「コニリ」であったならばなあ、と思いました。 わたし自身は生粋の日本人ですが、よく異世界旅行に行くことがあり、そのときの経験を書き綴っています。ものとしては「なろう系小説」に近いかもしれません。指摘されている点については考慮する必要がありますが、聞きなじみのない食べ物は恐ろしいものです。かつてスクラトゥクチというお菓子を食べたことがあり、それについての文章もすこし書いているのですが、他者からの反応はやはり「何それ」でした(そこを面白い、とおっしゃられる方でもありましたが)。 >(googleに引っ掛からないネーミングむつかしい…) この作品に返信するためだけ(あなた自身がどこかで使っている可能性もありますが、そこまでわたしは見に行けません)に、むつかしいと言いながらも考えて下さったことに感謝しています。「国際音声記号」が参考になるかもしれません。

1
仁川路 朱鳥|
yatukaさんへ
(2022-03-26)

>精神の病を患った方が書く「自然な」てにをはのずれを、 >健常者の方が好んで描こうとしたような印象です。 わたしが健常者か、精神の病を患っているかどうかに関しては、言及できません。主張すればどのような症状でも診断書を貰える段階だと思っていますが、病院に行かなければ病気にはなりません。逆を言うと、病気にならなければ治療ができません。 なお、わたしは過去に心理学者(を名乗る元フォロワー)から「重度の解離性同一性障害っぽいから、精神科に行った方が良い」と言い渡されたことがありますが、ネット上の症状リストに至急対処すべきものがなかったため、受診していません。

0
作品へ
(2022-03-26)

罪の意識がなければ昨日の事さえ忘れつしまう希薄な自己と、罪の意識を背負う事で強固となる自己が描かれていると単純に読みました。希薄な自己が学ぶ「学び」とは、という問いを含んで。

0
仁川路 朱鳥|
湖湖さんへ
(2022-03-26)

>仮想の国、土地ですよね。 架空の大地・人物に問題を投影して考えることは、フィクション作品でもよくある話だと聞いています。Google検索に引っ掛からないようにした理由はもう一つあって、変に実在の土地に風評被害を及ばせるわけにはいかない、という責任感からきているかもしれません。 >自己存在をキープできない危うさが不安定な世界で生きる今の人間たちの確信を持って生きることのできない現実を象徴しているように感じ、根無し草のような定住を社会状況にかんがみて共感的に感じます。 昔からのことわざで「来年の事を言えば鬼が笑う」とありますが、それは来月でも、明日でも、一時間後でも言える話であって。明日も太陽が昇ってくるかはわからないし、明日も生きていられるかわからないし、明日も同じわたしでいられるかは誰も答えようがない。同じようなことを親に相談しても、経験則によって誤魔化されるだけでした。ただ、わたし自身は未来を語ることに否定的ではありません。鬼にはこのくらいしか娯楽がないのでしょう。 >最後の一連がお人柄がまじめそうでいいです。 もう他の方への返信の中で、わたしの正体に関しては探そうと思えば探せるくらいになってしまったので、以下の一言は直接的なヒントになりうるかもしれません。 わたしは、わたしにできることだけをやっています。

0
エイクピア
作品へ
(2022-03-27)

カニバリズム的な部分はちょっとどきっとしました。コンカウルファウトは海岸の名前なのかもしれませんが、犯罪の多い国と言うのは死体が積み重なって建物ができるぐらいと言うところも、考えさせられるものがありました。

0
仁川路 朱鳥|
−さんへ
(2022-03-28)

>罪の意識がなければ昨日の事さえ忘れつしまう希薄な自己と、罪の意識を背負う事で強固となる自己が描かれていると単純に読みました。 生まれたての人間は自意識を持っていませんが、離乳食が始まって少し経ったぐらいで意識を持つようになると言います。わたしたちは毎日罪を重ねながら生きている。だからこその責務もあるということを、忘れないようにしたいところです。(自殺が大罪と言われる理由もそこにあるのかもしれません)

1
仁川路 朱鳥|
エイクピアさんへ
(2022-03-28)

>犯罪の多い国と言うのは死体が積み重なって建物ができるぐらいと言うところも、考えさせられるものがありました。 現状の戦争とは全く関係がない、とは付記しておきますが、そこまでの情報量を持たないわたしが反戦思想を含む詩を書くならば、その表現しかないだろうと考えてのことです。カタコンベに埋葬されることもなく、ただ積みあがっていくだけの死は、おそろしいものです……

0
沙一
作品へ
(2022-04-01)

ひらがなで「つみ」と書かれることで、「罪」は「積み」重なっていくのだという印象を受けました。作中ではそれが「つみ重なっていた」死体として具現化され、視覚的な実感も覚えます。   荒れた寝室は心を見せた、   でも手首はきれいなまま   やがて彼女は夢に向かう   毛布に抱っこされるそれを見て、 端的な描出でありながら、その光景を心理までありありと現前させられる、文章技巧の冴えを感じます。 ……きのうやあしたの自分が、同じであるという保証がないとしたら、逆をいえば、記憶に継続性のない、いわゆる前世や来世にも、同じ自分である可能性がないとはいえないかもしれない、ということを思いました。 輪廻転生の寓喩であるかのようで、仏教的な思索へと誘われます。

0
仁川路 朱鳥|
沙一さんへ
(2022-04-13)

「middens」という海外の変なフリーゲームがありまして、主人公は喋るリボルバーと一緒に旅をするのですが、喋るリボルバーに「世界を血の風呂で洗ってあげましょう(意訳)」と提案されて、フレンドリーな生物・敵対的な生物・セーブをしてくれる人物、ありとあらゆる存在を喋るリボルバーで撃って『Nothing』を手に入れ続けるのですが(別にお酒に酔って打った文章ではありません)……面白いゲームです。 また、一度犯罪を犯すと次の犯罪へのハードルが下がる、とも言われますね。 >……きのうやあしたの自分が、同じであるという保証がないとしたら、逆をいえば、記憶に継続性のない、いわゆる前世や来世にも、同じ自分である可能性がないとはいえないかもしれない、ということを思いました。 いつか自分の肉体になるかもしれない、そう考えると、暴力を振るうことへの歯止めになるような気がしますね。アンチを戒めている自分が、次はアンチになるかもしれない。クリエイターを崇めていた自分が、崇められるクリエイターになるかもしれない。社員の評価を不当に下げていた役員が、今度は役員の側が不当に下げられるかもしれない。全ては行動ありきですが、まあ人間のことなので……

1
Comoestanuqui
作品へ
(2022-04-14)

読みました。作品の嗜み方がわからなかったので、サーマエヴという国をネットで探しました。 僕はカタルーニャへレコーディングの為に二回渡航しました。中途半端に日本で学んだ言葉より、現地の人に、この国の文化を勉強してきているなと思われることが、何よりコミュニケーションを円滑にしました。 そういう経験を踏まえて、サーマエヴの歴史と文化が知りたいと思いました。

0
仁川路 朱鳥|
Comoestanuquiさんへ
(2022-04-27)

海外渡航!!! いいですね! 私も2030年あたりに行く国があります。治安面が心配ですが、おそらく今より良くなるでしょう(鬼に娯楽を提供する)。 >そういう経験を踏まえて、サーマエヴの歴史と文化が知りたいと思いました。 返信を書くのが遅れたからか、もはやこの作品を書いたわたしとは程遠い存在になってしまいましたが、覚えている分だけ書いておきます。 サーマエヴは地球におけるコロラド州と、マケドニアが融合したような国で、西には大きめの海岸(コンカウルファウト)があります。害獣の狩猟で得られる鹿肉で、サーマエヴ特産のジャガイモを包んでローレルの葉で香りづけして焼く料理が流行っていて、夕方になるとどこの家からもジビエとイモの匂いがしていました。もともとは猟師が多い国だったので、銃の所有も容易でしたが、大規模な失業によって「無敵の人」が増え乱射事件が多発。それゆえに作中の技術者が考えた方策がとられ、今(留学中)に至る……といった感じだったと思います。 文化としては、農耕を主とした食生活をしていたので、そんな感じの国の文化を思い浮かべて頂けるとありがたいです。

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