作品投稿掲示板 - B-REVIEW

あさ


投稿作品数: 17
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プロフィール
記録
プロフィール:
あさです。主に詩、たまに短歌のアカウント。ご時世ではありますがパートタイムで舞台の仕事もしています。 2021年 詩誌「ココア共和国」7、8月号傑作集II、9月号佳作集II、10月号傑作集Ⅲ入選
自作の一押し・・・・ 花火

あさの記録 ON_B-REVIEW・・・・

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憧れの投稿者

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天国

2021-09-30

2021-09-26

白い夏

2021-08-19

獣と月光

2021-08-01

海の砂漠

2021-07-29

消破船

2021-07-18

夢の鳥は、

2021-06-26

噛み殺しっ

2021-06-01

郵便受け

2021-05-21

花火

2021-05-08

月とペンギン

2021-04-17

産声

2020-12-04

若狐のための

2020-12-03

雨粒

2020-07-12

酩酊

2020-07-06

返詩をありがとうございます。うれしいです。 なんだか、「そうですね。そのとおりな気がします」と言いたくなるようなコメントでした。詩も喜んでいると思います。 (てんまさんの中の)私の詩によろしくです。 (花)

2021-10-02

自作の詩を読まれるということ自体がとても人生で珍しいことですし、色々な読み方をされることは基本的にとてもありがたいお話だと感じております。 読み手によって広がりが異なり得る詩を書けたらいいなと思っているので、感想いただけて嬉しかったです。 強要されるべきだとは全く思いませんが、それでも文章創作における「救い」「救いの示唆」みたいなことについても考えることは多いので、ラストシーンに温かみのようなものを感じていただけたことは、きっといいことだったのだと思います。ありがとうございました。 (花)

2021-10-02

私はマルクスのことは分かりませんが(たしか共産主義の考えを広めた人でしたか)、命ある存在としての総体的ななにかしらを語っているような気もします。なにか大切なものが繰り返されていることを語っている気もします。 いずれにせよ、詩の読解は読み手に委ねられているのだと思います。コメントをありがとうございました。 (花)

2021-10-01

私は書くことで詩を作るタイプだと思っているので、書かれたものがなにを意味するのか、明確にはぜんぜんわかりません。読み手各位にお任せする形となります。 ですが、私の書いた詩のフレーズや単語の選択になにか惹かれるものがあったとしたら、それはとても嬉しかったり、光栄なことです。コメントをありがとうございました。 (天国)

2021-10-01

ちょっと明確にピンとこない感じがあったので(すみません)湖湖さんの他作品へのコメントも読ませて頂きましたが、私とは詩に対するスタイルや態度のちがい(なにを重視するのか)がそれなりに大きいようで、参考になりました。 その上で、確かに読み手によってはディテールもしくはそれに代わる説得力を持つなにかが、余計に本作には足りないと感じられそうな気がして、納得だなあと思いました。 異なる姿勢は勉強になります。ありがとうございました。 (花)

2021-09-30

そう表現されるとうれしい言葉がならぶ感想でした。 私はいくつか書きたい詩の印象のパターンを持っていますが、その大きな一つを感じていただけたようで、ありがたかったです。きっと、そういう世界なんだと思います。 (花)

2021-09-30

私は散文詩をメインに書いている者なのですが、散文の中の一文一文に自分には出せない言葉の自在さ、自主性、深い広がりのようなものを感じて、とても好みでした。 ここまで言葉が自在であると世俗との折り合いが付くのだろうか、という気持ちになったりもしますが、そこに自分には至れない憧れのような感情を感じる気がします。少し失礼な表現と受け取られかねないかもしれませんが、強い驚嘆に似た感情だと思っていただけると幸いです。 (the daydreaming in a young town )

2021-09-26

失礼しました。 私の中だとけっこう昔に投稿した記憶があったので、もう作者名が公開されているかと勘違いして、その前提で返信してしまいました。お恥ずかしい。 改めてコメントありがとうございました。 (白い夏)

2021-09-05

沙一さん、コメントありがとうございます。 久しぶりにコメントも読みつつ本作を読み返しましたが、巧く書こうとしてくどくなっていたりあざとい部分が確かにちょこちょことあって、うーむ、と思いました。 ただ、あざといけど巧さ自体は含まれているとのことで、励ましうれしいです。演出の過剰性の指摘はすごく納得です。 以前沙一さんに、「一度ここで、この文体での詩集を作るといいかもしれない」と示唆をいただいてから、文体については進路?の迷いがあります。迷いすぎて詩を書かなくなるのも寂しいので、ほんのりと迷い続けている感じですが。 まだあざとく書きたいとか、巧そうに書きたいという自我の滑りが強いのかなあと思いつつ、まだまだ時間をかけて書き続けてみたいです。 (白い夏)

2021-09-05

本作ではいわゆるルミナスラインをうまく書けなかった(光る一文が少なかった)のが作者としては至らぬ点だったのですが、それでも作中ではその一文は比較的上手く書けた一文のつもりでした。ありがとうございます。 なぜ行分けではないのか?と考えた時、行わけが前提だった理由が言えない理由があるので内緒です、となり、共時性を感じました。読者としてはどちらが心地よかったのか気になりますね。こちらも参考になりました。 (獣と月光)

2021-08-03

ひかりのこどもとはなんなのか、感想を読むまでそういえば考えませんでした。ひかりのこどもってどんな姿なんでしょうね? みんなが連想することを、私だけは連想できないということが人生でとても多いです。月のうさぎは少し連想したかもしれません。 なににせよ、ご感想いただけてうれしいです。ありがとうございました。 (獣と月光)

2021-08-02

漢字からひらがなへ、大人から子どもへ、意味+リズムへ、という変換点として重要な一文のつもりでした。クリティカルに注目していただけてうれしいです。ありがとうございました。 (獣と月光)

2021-08-02

月の光が静かに全体を覆っている、わずかで断片的なイメージが浮かび上がっていく、という感想がうれしかったです。読点のせいかもしれませんし、夜の世界だからこそこの世界では月の力が強いのかもしれません。一作者(一読者)の解釈ではありますが。 (獣と月光)

2021-08-02

書き手としても興味深い一節がでてきたなあと感じた部分なので、想像していただけてうれしいです。ありがとうございました。 (海の砂漠)

2021-08-02

おっしゃる通り最終二行が少しイメージ?納得?しにくいかなと思わなくもなかったのですが、最低限の詩行の積み重ねは階段のように積んできた気もしたので、いったん読者を信じるような形になりました。 相応しく書かれたとのことでご評価うれしいです。人によっては「もっと説得力を持って書ける」という評価になると思うので、精進しますね。 ありがとうございました。 (海の砂漠)

2021-08-02

私は言葉を意味や形あるものとして扱うのが極端に苦手ですので、イメージの描写に拘っているということは一書き手兼一読み手として、そんな気がすると共感します。夏の海は物悲しさを語る時があるし、誰も死んでいないのかもしれません。 ご感想ありがとうございました。 (海の砂漠)

2021-08-02

アイディアやプロット?が秀逸な作品で、面白く最後まで読めました。 すでに言及がありますが、ヤマダ電機とキリバスという組み合わせに、キリバスという国の隠された背景を知らないのにも関わらずなにか不思議なハーモニーを感じました。作者さんの独特なセンスなのかもしれません。 楽園とは絶望の一形態である、というような小さじ一杯(もしくは二杯くらい?)の不穏感も含め、読後感がよかったです。 (ヤマダ電機キリバス店)

2021-08-01

たぶん「、」が妙に好きな自覚があるのでこの書き方を試したのだと思うのですが、水滴みたいで内容と合っているとのことでうれしいです。なるほど、と思いました。 力を抜いて流れのままに書いたパターンの詩でしたが、書いているうちに水や海がテーマになっていったのはその効果が大きかったのかもしれません。 (海の砂漠)

2021-07-30

まささん、ABさんのコメントに頷いたりもするのですが、とにかく笑っちゃったので悔しいですがあえてなにも考察は書かず「詩としてすごく面白かったです」とシンプルにコメントさせていただきます。降参という感じです。 (それでいいのだなのだ。)

2021-07-21

トビラさんの言葉の意図はわかりました。ご返信ありがとうございます。特に傷つくとかそう言った問題はないのでそこはだいじょうぶですよ。 他人の批評を鵜呑みにしすぎるのも良くない、ということについては同意でして、私もいろんな人からの批評をなるべく総合的に受け取ってみたり、自分の確信とはちがう部分は(こっそりと)参考にしたりしなかったりしています。 トビラさんの感想からもなるほど、と参考になるところがありましたので、今後の詩作の栄養にさせていただきます。 (消破船)

2021-07-18

>ちょっとツイッターを開いたのですが、僕が読めてないだけなので、僕の意見は気にしないでください。 すいません。今ひとつ意味がわからないのですが、私のツイッターを見てということでしょうか? 「自分にとっては新しい文体に挑戦したので、もしよければご批評お待ちしております」と書いた記憶がありますが、私は自己観察が苦手なので他者からの独立した批評を求めていますし、ビーレビ外の話ですし、一般的にもあまり気にするような話ではないと思いますが… ビーレビはコメントの削除ができませんから、批評を書いてから「気にしないでください」というのは事実上難しいかと思われます(既に情報として認識してしまっているからです)。なので、内容に気を悪くはぜんぜんしないのですが、不思議な気分にはなりました。 > 論理的ではないけど、筋が通っている。最後のテトラポッドは、少しとってつけた感がありますね。 ここが具体的で、かつ私も気になっていた箇所なので言及していただけてありがたいです。 特に「テトラポッド」は私が私的に好きなモチーフで、これは必ず使う言葉みたいな感じだったのですが、どうも収まりが悪く、取ってしまうかどうか投稿前まで悩みました。 気にしないでください、とのことなので具体的な批評をいただいたところまでの返信で終えさせていただこうかと思います。とりいそぎ、ありがとうございました。 (消破船)

2021-07-18

ちょっと言葉が足りなかったので追記しますね。 私にはむしろその、どれくらいポジティブに捉えていいのか?といった曖昧さ加減がすごくバランスがいい(というか、読んでいて私的に気持ちいい)点でした。うまく伝えられなくて申し訳ないです笑 意図が読めていた部分もあったようでよかったです。自作も楽しみにしておりますm(_ _)m (猫ちぐら)

2021-07-18

非常にすきです。これほど抒情的な神秘性の高い、つまり詩の未開の域を広げている(と感じさせる)詩、という意味での現代詩はなかなか見受けられないと思います。不勉強なので、実際にそうなのかは知識的にはわからないのですが。 自分を語るのではなく物語を語りつつ、物語に独自の世界を感じます。私は小笠原鳥類さんの詩が好きですが、彼の詩を少し想起しました。現代詩人の中でも特に独自の世界を持つ詩人だと認識していますが、彼の世界の強度の高さに似たものを感じました。 神秘性が高い詩(引いては創作全般)に深く惹かれます。「これって、人間が書いたのか?」と思うような詩。それは、私が感じる中では、一番強い種類の詩情を持つものかも知れません。 (アラバマ物語)

2021-07-18

これは好きです。 あなたは作者さんの何処から来たのか、詩に聞いてみたい感じがします。 なんとも言えない不気味さや異物感があり、それらが散文を明らかに詩にしている。 谷川俊太郎さんがこれまた異物的で不穏な、謎の部屋についての詩を書いておられましたが、それを思い出しました。 静かで得体の知れない預言者のような、迫力のある詩だと思いました。 (部屋)

2021-07-18

私は詩の歴史の勉強をあまりしていないのですが、視覚詩が数多く実験されてきたらしいということは知っていることと、実際いくつかは読んで(見て)きましたが、その上でこの作品は好みでした。 トクトク、のリズムが背骨のようで、それを中心に流れる言葉たちに、トリップ的な詩情を感じました。もちろん長い詩なので細部を見れば粗い部分もあるのでしょうが、トリップの光景に完璧な構図などない(必要ない?)でしょうし、気持ちよかったらそれでいい、そんな気持ちになりました。意欲作だとも思います。 仮に感性で書かれたとしたらそこに感服しますし、仮に理性や構築的に書かれたとしたら、それも私の苦手な範囲なので、すごいなあと思います(コメントを見る限り、色々試行錯誤されたみたいですね。詩作、お疲れさまでした)。 ( のうた)

2021-07-18

文章の柔らかさ、無駄のなさ、統一感、読みやすさ…そういった課題をクリアしつつ、安易なヒーリング詩というか、そういうものに流されない感じが好印象でした。 なんというか、ほんのわずかな危うさが時折挟まっている気がなんとなくするのが、私的にグッときます。ありの行列をまたぐのか、気づかずに踏み潰すのか、青信号をギリギリで渡る時以上の、危険な賭けをしたいような世界線もあるのか、深い眠りを生きるとは、どのように捉えていいのか、ポジティブに捉えていいのか? そういう部分が、作品全体が芯としてはやさしく、柔らかい印象だからこそ、さりげない影として僅かに見える感じが、奥深さを作っている気がします。 埃にまみれた 猫ちぐらみたいに 小さな惑星で 水のような自然な流れでするっと普遍性へ向かうまとめ方が、読み終わってやっぱりお上手だなと思ったのですが、ここも日常にあり得るレベルだけれども(埃にまみれた)、わずかな退廃と、静かで小さな終末感や収束感があるような気もして、私的に読後感がよかったです。 すでに言及がありますが、「猫ちぐら」というものを知らなかったので後でググりましたが、知らなくてもすーっと入って納得しちゃうような、とてもいい言葉の選択だと思いました。 感想を書いた後で他の方のコメントをきちんと読んだので、内容が被っている部分も多々ありますが(この順番って派閥がわかれそうですね)とにかくよかったです。一票入れさせていただきますね。 (猫ちぐら)

2021-07-18

コメントありがとうございます。 上のコメント群にもありましたが、私はロジカルだったり社会的な日本語(むしろ言語そのものかもしれません)が極端に不得意でして、それがずっと苦しくて詩を書いてみたタイプです。類型としては小さくない群れだと思います。 おそらくstereotype2085さんはロジカルな思考や受け取りが得意なタイプで、わりと私たちは両端的なのかもしれません。なので私の詩を読んだときに「忌避感」と称された感覚が生ずるのも変な話ではないと思います。 が、私が気になったのは、それが「好み」の話なのか?「質」も関わる話なのか? あるいは、 「この固有の作品に対し、固有の忌避感を覚えたのか」 「このような作品を読んでいる最中の、自分の感覚に忌避感を覚えたのか」 だいだいこのようなことでした。きっと、例えばの話ですが、私は「感性が違うタイプであり、好みではなかった、違和感があった」というパターンというものに対して、「そうですよね」ということで終わってしまうという理由で退屈を感じてしまい、理由を深掘りしたくなるのかもしれません。 私は批評(もしくはフィードバック)を受けるのが好きで、とてもありがたいことだと思っているので、私の詩が高評価なのか低評価なのかより、たぶん生の理由や「その人(ロジカルな人、以上の)」が見えると嬉しいのだと思います。書き終わってちょっと生意気な感じになってしまったかもしれませんが、純粋にそう感じました。すみません。とりいそぎ、お返事でした。 (夢の鳥は、)

2021-07-03

素顔さん、コメントありがとうございます。 イメージの連接、跳躍はずっと大事にしているのでご評価うれしいです。実際のところは私は、自分語りが多発したり、表面的に技巧的に見せてカッコつけようという傾向が強い自覚があります。 なので、それをすごく気をつけたことが、一人の読み手に対するよい結果になったならよかったです。気負ってないです!と見せるために気負っているわけですね。変な感じですが。 清冽、という言葉は初めて聞きましたが、好きな意味でうれしかったです。ありがとうございました。 (夢の鳥は、)

2021-07-03

cold fishさん、コメントをありがとうございます。 たしかに、なにが「だいじょうぶ」なんでしょうね?本質的な質問なのでつい興味深くなってしまいました。私は正解のある日本語が下手だから詩を書いている節があるタイプなので、自分から出てきた言葉に正解がないことに慣れているのですが、改めて言及されると不思議ですね。 (ちなみに私は、「解釈しないで味わう」も含め、解釈は読み手の数だけあっていいと思っています)。 簡単な言葉や漢字が多いのは多分、部分的に説明できます。詩歴がまだ短くてカッコつけたがりなので、無駄に難解だったり自閉的な言葉使いを避けた文体を、少なくとも今作では気をつけているからですね。まだまだ未熟な証だと思います。 ご感想ありがとうございました。 (夢の鳥は、)

2021-06-29

上のコメントで、話題が近しいという理由でお二人にまとめて返信したので、こちらのコメントはみうらさんへの通知のためとなります。よろしくお願いいたします。 (夢の鳥は、)

2021-06-27

沙一さん、みうらさん、コメントをありがとうございます。話題が近いのでまとめてお返事というか、私の感想などを書いてみます。少々長くなりましたが。 私は創作物の質にかなりムラがあるタイプで、再現性が技術論的に獲得できず、「感性だけでやってたらたまたま7が揃っていいものができたけど、もう再現できない」になりがちです。 今までは概ね「瞬間こそが永遠だから、瞬間を残せれば、いいんだ」というような意識で創作全般をやってきたのですが、先月の『花火』は特にその偶然性が強く、とても恵まれた機会を得たので、そろそろ創作に対する考え方を変えるべき時かなと思わなくもないです。 詩に限らず、私の創作物はつい自閉的になりがちですが、たまにちゃんと他者に評価してもらえるような、開けた成果物が出てくる時があります。なので、『花火』文体はなんとか再現性を獲得することを目指したくなりました。 結果、『夢の鳥は、』は花火に比べると多分7割程度の出来になる気がするのですが、私としては ・『花火』文体の再現性がある程度とれた ・詩としてのよさも最低限のハードルは越した と感じていて、個人的な目標は達成した気がしています。もちろん、これは勝手な書き手の事情や目標の話で、読み手は「自己模倣かつ前よりは劣る」と感じる人もいるかと思います。というか、そこは言ってみれば私と同意見です。 実は別の文体(行詩?)の挑戦は最近していて、今作とどちらを投稿するかかなり悩みました。でも一回、苦心した『花火』文体の再現力(自己模倣力)を試したかったので、こちらにしました。 沙一さんの、「自己模倣を防ぐためにも、一回詩集を作るくらいこの文体を書き切る」ということにも興味がありますし、みうらさんが言及したように、新しい文体に行くルートもあると思いますが、現状、「上手く自己模倣するかしないかを選べる人」ではなく「まだまだ上手く選べないし書けない人」だと認識しているので、その課題を含め、これからの方向はもう少し時間をかけて考えたい気がします。 沙一さん、また叙情性についてなど褒めていただき、ありがとうございました。うれしいです。 みうらさんも沙一さんのコメントに呼応するような正直な洞察をありがとうございました。とりいそぎ返信でした。 (夢の鳥は、)

2021-06-27

survofさん、丁寧な批評をありがとうございます。 今作は自分語りが過ぎたな、という感じの印象だったのですが、たしかに久々に読み返してみると、前半は以前より好ましく読めました。前半部分に関しては、「そのような感想がいただけるような詩になっていたら本当にうれしい」というような感想で、大変ありがたく受け取っています。私は一般的な日本語が上手くないので詩を書いている節があるタイプなので、とてもうれしい内容でした。 問題は後半なのですが、前半はわりと「詩」として書けているのに、後半は「自分語り」と「前半の詩の説明(書き手の解釈)」が多分に混ざっているのが心地よくない気がしました。「わかってほしい」という気持ちが先行して、意味の通じやすい言葉が多くなったり、必死に身の上を説明しているというか…うるさいという印象はかなりあると思います。 好ましい部分、好ましくない部分を両方きちんと説明して頂ける機会は少ないと思うので、大変貴重なフィードバックが頂けてうれしいです。今後の滋養にします。ありがとうございました。 (噛み殺しっ)

2021-06-26

ネンさん、コメントありがとうございます。 今作は個人的に自分語りが走りすぎたな〜って思ったりするんですけど、もちろん私も書き手でありつつ、読み手の一人でしかないので、誰かが代わりに評価してくれるのはとてもうれしいことですね。 まだ詩作歴が短いので、いろんな文体に変わっていく(変わってしまう)と思いますが、また気に入っていただける作品が書けたらうれしいなと思います。ご投票もありがとうございました。 (噛み殺しっ)

2021-06-12

コメントをありがとうございます。 私は詩の解釈は読み手に任せる(書き手とちがってもかわまないし、書き手も一人の読み手である)というスタンスですので、会話の解釈(分析)については、なるほどこういう解釈もあるんだと興味深く読ませていただきました。 技術的な面についても賛否含め、個々の箇所を挙げてのフィードバックをありがとうございます。自分の中で技術の言語化が進んでいないせいで、詩の当たり外れが大きい節がある気がしています。なので他者からの詳細なフィードバックというものは大変参考になります。 ご評価ありがとうございました。 (花火)

2021-06-12

みうらさん、コメントありがとうございます。 今作は勢いで、4月くらいに書いたものを衝動的に投稿してしまったことがまず大反省でした。自分の詩を客観的に見るのは時間だけじゃなく訓練がいるなあと改めて思います。 勉強に『雨ニモマケズ』を読んできたんですけど、比べて私の詩の、少なくともある種のパターンの書き方は「わかって欲しい」「私を主人公にした物語詩を読んで欲しい」という自我が前のめりになっていて、これは読者を居心地悪くさせるだろうなあ…という感じがしました。ご指摘のとおりかと思います。走り書きが詩になったり、自我の臭みを消し切れるくらいの技術を持っている人なら、それをモチーフに書けばいいんですけどね。 最近の救いは、自分の詩は他人にちゃんと読んでもらうための訓練や意識づけをまだまだ経ていないので、基本的には「ぼくぼくわたしわたし」が前のめりになりがちなことをようやく自己反省しはじめたことでしょうか。そういう意味では、途中の四行詩はよかったのかもしれません。 少しずつ解脱の道を目指していきたいものです。ご批評ありがとうございました。 (噛み殺しっ)

2021-06-10

コメントありがとうございます。 たしかに、こちらから柔らかく語りかけているのにも関わらず、基本的な言葉が固いものだったら、読み手としては「いや、合ってないな」と感じて当然なのかもしれません。 中和のような効果を期待してそのように書いたような気もするのですが、逆効果になったのかもしれません。フィードバックをありがとうございました。今後の参考にさせていただきます。 (噛み殺しっ)

2021-06-10

運営の貴音さんへ 今作は実はかなり軽いノリで書いて軽いノリで投稿したのですが(結果的にはその軽い文体がよかったようです)、私よりもずっとすごい方々に長く褒められているので、ビギナーズラッキー詩だったらどうしよう…と汗が止まりません。 ともかく、令和に詩を始めたので令和詩人としてゆっくり詩を書いていきたいです。 お褒めいただきありがとうございました。 (花火)

2021-06-03

返信ありがとうございます。少し補足など追記しますね。 > それは何だか意外な気がしました。韻文は音読してこそという認識があったもので、あささんに別の機会があればその「黙読」についてお伺いしたいと思いました。 ちょっと言葉足らずでした。ここで言う「黙読」は「声に出す以前から、心の中で勝手に声として響く、つまり身体性が強く、根源的に心地いいものとして響くように読まされる」という感じです。もちろん朗読するともっと身体性が強まるわけですが、あくまで詩として文章として読んでも、その効果は強いんだなと印象に残ったという程度の意味です。 要はぼくが韻文を今までほとんど読んでこなかったせいなのですが、声ではなく文章(として捉えてみた時)の韻というものの、意外な粘り強さ?声がないくらいでは消えない強さ?に驚いた、という感じです。 韻×声は朗読ではなくラップ鑑賞の方で満足してしまっている節があるので、そのせいもあるかもですが。 > 韻文にとどまらず「読み手独自のフロウ」を信頼して作品を送り出すことを私は肝に銘じています。 書き手がどのようなフロウ(流れ、抑揚、リズムのよさなど)で詩を書くかは当然大切だとして、「読み手独自のフロウ」への想像力や信頼って確かに大切な気がして、ハッとしました。ぼくがとても下手な部分なので(他者がどう読むのかの想像)、こうして言語化していただけると参考になります。 > あ、ちなみにコピーライティングの「勉強をしていた」だけなので、なりそこないです。スミマセン。 あ、ごめんなさい、ここも言葉足らずで、「街やインターネットで見かけるハイレベルなコピーライティングを見た時に、さすがだなあと思うことがある」という意味でしたm(_ _)m でも、その多面的な吸収意欲はすごいと思います。見習いたいです。 (C)

2021-06-03

韻文はやっぱり黙読したくなる根源的な心地よさがありますね。 私はラップで言うと完全にライム(韻)ではなくフロウの意識で詩を書いているのですが、歌も楽器もできない人なので詩を書いていて、しかもその文章でも韻が苦手な人なんですよね。 そのかわりフロウ的な音楽性を出そうと頑張ってはいるんですけど、そんな事情があるので単純に「韻文は身体的に気持ちいいなあ」って感触を再確認するような作でした。 ここまで、小林さんの作品じゃなくても言えそうなことばかり書いていて恐縮なのですが、みうらさんが言及しているように「いい意味でマンションポエム的で、キャッチー」な文体?であることと、韻の効果のうちに含まれる、普遍的なキャッチーさみたいなものが心地よく掛け算になっている感じはして、ぼくは好きでした。あと、ぼくがラップバトルを動画で観るのがわりと好きなせいもあるかもです。 お菓子とかに書いてある資本主義ライトポエムはあんまり心には響かないのですが、詩的クオリティが求められるコピーライターの方の言語センスは、さすがにすごいな〜と思うことがよくある気がします。現代では詩の多くがコピーライティングに置き換わった、みたいな話もよく聞く気がしますね。 ぼくもちょっと試しに韻文を練習してみたくなったかもしれません。ちょっと長くなりましたが、感想でした。 (C)

2021-06-01

まさに私が本作を書き終わって気にしていた部分なので、言及していただけてうれしいです。 実際に田中さんも考えていただけたとのことで、そちらもとてもありがたいことなのですが、結びの言葉としてもっと適切な表現がありそう、という意味なのか、結びがこの一文なら、本文の中でこの一文をもっと活かす流れが作れそう、という意味のどちらなのかが気になります。 たぶん後者の意味なのだと思うのですが。たしかになぜ「ゆっくりと滅んでいくきみ」になるのかという、読者を導くための暗示が足りないような気もします。バランスを少し欠いているような… ともかく、気にしているポイントでしたので、コメントいただけてうれしいです。とりいそぎ。 (郵便受け)

2021-06-01

ロイヨさん、お返しコメントありがとうございます。 全体的に過分な評価をいただいていて恐縮ですが、とてもうれしい感想です。憧れられるって人生でなかなかないです。 > 詩を書こう、というより書かざるを得ない言葉を書いたら詩になっていたみたいな作品ですね。 →私は詩を、いつの間にか必要に駆られて書くようになったタイプだと認識しているのですが、それが詩を通じて印象として伝わったとしたらすごくうれしいです。なんでこういう詩が出てくるのでしょうね。私もまだ少しずつしかわかっておりません。不思議ですね。 テクニックは本当にまだまだ拙いところがあるはずなのですが、イメージを繋げるのはすきだし、少しずつそのような文体の模索が進んでいる気がします。 まだ詩作歴も短いですし、色んな詩を読みながら深めていきたいです(でも、詩を深められる人生の期間ってけっこう狭いらしい、ともよく聞きますね)。ともかく、ご評価ありがとうございました。うれしいです。 (郵便受け)

2021-05-29

小林さん、コメントありがとうございます。 私は昔から人との話し方自体が上手くわからなかったり、きれいな日本語が話せなかったり書けなかったりしたから詩を書き始めた面があるので、その逆を褒められるのはとてもうれしいことです。言葉がわからないから言葉を逸脱しているのですが、それでも読者に通じる点やバランスを求めているところがあります。 それがたまたま上手くいって、詩情が良く拡散されているように小林さんが感じられたならなによりです。ありがとうございました。 (花火)

2021-05-28

類さん、コメントありがとうございます。 私は意味よりリズムや飛躍などでよさを感じていただけるとうれしいタイプなので、「まず感触が文脈を作り、意味は爆走(速度感の速い連鎖?)しているのに静謐さが宿っている」というちょっとアクロバティックな表現をいただけてとてもうれしいです。ちょっと背伸びして書いた文体だと思うので、うまく書けたかはわからないのですが。 >さらけ出している部分と隠している部分が重なり合いながら、かろうじて文脈が生き残っているような →本作は「ねえ」という(読者に対する?)語りかけが多いように、きっと意味的断絶は望んではいませんが、しかしあくまで伝えたいこと(書き残したいこと?)を直接説明するのが詩だとは思っていないので、そのような印象になったのかもしれません。文脈の残り具合がよかったらいいのですが。 > その息の核心は、肌の色であると思い、水のように透明な配達員が何かしらの世界中を巡回する使者であるようなキーワードを握った存在ではないかと思いました。 私はその詩における本質的なこと(伝えたいメインテーマ?)を刻んで作中に散らすのは不得意ではない気がしますが、ピンポイントで特定するのは下手な気がしていて、類さんのこの解釈、感想を読んでなるほど〜、と思いました。 それは引いては、包括的で適切なタイトルをつけるのが妙に下手な理由かもしれませんし、解釈をわりと読者に任せたい気持ちが強いからかもしれません。 示唆に富んだコメントでしたので返信が長くなってしまいましたが、とても参考になりました。ありがとうございました。 (郵便受け)

2021-05-27

楽子さん、コメントありがとうございます。今作はわりと読者の読解に負担を与えるタイプの詩だと考えていたので、コメントまで頂けるのはとってもうれしいです。 自分が作者なんだけど、たしかにそんな気がする…というような感想でした。今後の詩作の栄養にしたいです。 (消化できない/言語化できないものをあらゆる角度からうつしとろうとしている感じがする。 多面的なものを何度も正面から見返して、 何かを伝えてくれそうな、でも伝わらないんだけど、 作者にとっての美しさや、耽溺具合が解るというか。) →テクニカルな問題で課題があるのと、あと耽溺具合がちょっと強すぎたかな…?とかはあるのですが、ともかくまだまだ未熟で読みやすくはない詩を、読み手として噛み砕いて読んでいただけた感じがして、とてもうれしいです。 あと、うまくいったかはわからないのですが、余韻は自分なりにこだわったつもりなのでそこもお褒めいただけて幸いでした。ありがとうございました。 (郵便受け)

2021-05-26

お読みいただきありがとうございます。 今作は流れやまとまりがいい、と評価されることが多いのですが、たしかに花火と水、上と下、という真逆だったり別方向のイメージの接続がたまたまうまくいったのかもしれません。 流麗な文体と言われると恐縮してしまいますが、今作は自分の能力以上のよさのある文体がなぜか出てきてくれたなあと思っております。ありがたいことです。ご評価ありがとうございました。うれしいです。 (花火)

2021-05-26

私はきちんと冒頭から読者を惹きつけるタイトルを付けるのが苦手で、最近それを克服しないとな〜と思っていたところなので、タイトルだけで先回り的にすべてを語り、回収する技術、思い切りにちょっと感動しました。 もちろん筆者さんの芸風として手慣れているのは当たり前なのかも知れませんが、自分にはできないことだなあと改めて。 (俺は人生において悩みが一個もねえんだ)

2021-05-21

みうらさんへ コメントをありがとうございます。さっそく幅広く批評していただけてとっても嬉しいです。 > 主張としての側面で裏目に出ちゃったようにも思え、冗長さを感じました。 同意します。今月投稿した「花火」はまとまりがあったし、「エリー」はモチーフ?主張?の一貫性があった気がしますが、今作は比べて冗長だと思います。 (私の投稿前の感覚は、「なんか散漫で、読者に負担をかけ過ぎてる気がする…けど実際に投稿して、運良くフィードバックがないとわかんないな…」という感じでした) なぜ冗長なのか?という一つの見受けとして、「指示語が多い」というのは具体的ではっとしました。私は文法理解?が苦手で、よく「てにをはとかが変」など言われるので、推敲も黙読したりにらめっこしたり、感覚で「こっちがいい気がする」と感じるままにしかまだできません。 なので、「感覚でわかること以外は、なにがわかってないのかをあまりわかってない」のだと思います。だから具体的なアドバイスはほんとうにありがたいです。 一筆書きだと指示語が増える、指示語が少ないと自意識が少なくなる(あくまで傾向の話なのだと思いますが)、というような文章指南的なことって初めて人に教えられたかもしれません。 お察しのとおりほぼ一筆書きで、細かい部分の推敲や整えのみとなっています。そういうものも見えるようになるんですねえ。 「あっ、わりと文体は変わってたんだ」と言われて自覚するような立派なポンコツなのですが、意欲などほめていただけてそちらもうれしいです。今後の詩作に活かしたいと思います。  ご批評ありがとうございました。   (郵便受け)

2021-05-21

自分がプロットを組んで文章を書くことをとても不得意にしているので、こういったきちんと構成を考えた詩を読むと、自分には書けない書き方をされていてすごいなあと思います。 詩のテーマも決して軽くないのでその意味でも意欲的というか、重いテーマを相手にするのは基本的に非常に筆者に圧がかかると感じているので、二重に簡単ではない書き方と取り組み方をされているな、と感じました。 (時の地雷)

2021-05-20

非常に抒情的だと思います。すきです。タイトルに惹かれたものがあったことをきっかけに読ませていただきました。 私は分析的な感想がへたなのでどうしても感覚的なことしか言えないのですが、一行、あるいは二行ごとに、他の抒情詩の中で感じるルミナスラインのような力を感じるというか…もしくはあるべき言葉がそこにある感じがします。 全体的にうまく説明できないですが…たぶん「すごくいい詩なんだけど、書き手の方がすごく上手いせいで魔法が解読できない」みたいな感じがして、いつもにも増してうまく言えないけど、すごくいいです。 読み終わった後にタイトルをまた読んでも、「上手いなあ」と感じました。私はてのひらの上にいて、軽く握られているのかもしれません。 (傘の中で飼育する)

2021-05-20

沙一さんのコメントと被ってしまうのですが、童謡的かつ怖くて、とてもすきです。 私は人の詩から悪や狂気みたいなものを比較的(勝手にかもですが)見出しやすいタイプなのだと思うのですが、「たんたんたんぽぽ」という可愛らしいリフレイン、リズムキープをしつつ、 「しろめのとけためだまやき」→「めだまがみてる」など、実際に想像するとそうとうに「キツい」描写がひらがなで無邪気に入ってくるのは、楽しいなと思いました(白目の部分が溶けた目玉って、目というものの本質的な部分だけが残った感じがして、かなり怖いですよね) 一番最後、たんたんたんぽぽ、という童謡的骨格をリフレインした後に、「おいしいな」の5文字で想像あるいは残響の余地をじゅうぶん残しながら終わったのが、特に心地よかったです。 (たんぽぽ)

2021-05-20

世界を見る目がもう曖昧になっちゃってるけど、でも微笑ましいおばあさんになりたい女の子の詩かな?みたいな程度の覚悟で読んだら、いきなりぐいんと足元の機械が加速したみたいで楽しかったです。 かわいい、天才的にかわいい、という言葉が自分自身を破壊的に洗脳するための言葉でありながら、自己を守っている言葉でもあるような…祈りは繰り返されないと意味がないように、この子の中ではそれが歪んだお守りになっている(しまっている?)というか…うまく言えないけど、エネルギーを感じました。 悪を自覚して突っ切って悪をやっているんだけど、なにもかもぶっちぎるくらいかわいいんだけど、やっぱり悪を抱えるにはなにかしらの支えが必要なのかもしれません。個人的な感想に過ぎないのですが。だから世界の認識が曖昧になっちゃっているおばあさんにジャンプしてしまわないと、これは抱えきれない、みたいな切実な予感も持っているのかな…書いている途中で出てきた勝手な想像ですが。 楽しく読ませていただきました。 (でもわたし、かわいい)

2021-05-20

すきでした。一行一行の言葉の選択と繋がりが心地いいです。 モチーフや言葉が醸し出す詩情、あるいは詩全体が発する世界観のバランスがとれているように感じました(単に好みとして、私がすきなモチーフがたくさん使われていることもあるのだとは思いますが)。 なんというか、どの時代に書かれてもおかしくない普遍性のある言葉で書かれた部分と(個々で言えば、私はこちらの部分の方がすきです)、詩情はあるが少しチャッチー?だったり今風なネタで書かれた部分が織り合っている感じがして、その効果が、読んでいて不思議でおもしろかったです。 (首筋には弾丸)

2021-05-20

お読みいただきありがとうございます。 > 人と人との会話の本質は、この言葉にこの返答という、順番じゃないと、あらためて思います。 うれしい感想です。私は日常社会における日常会話が、口下手という意味でも、定型的なキャッチボールがあまりうまくできないという意味でもとても下手です。加えて勉強もあまりできない方なので、答えがあるものが怖い感覚も人より強いと思います。 なので詩を書いている節は否めないし、その感覚が詩に滲み出ているのかもしれません。本質に触れていただけた感触があり、うれしいです。 > 会話で示された言葉の表現力とでもいうべき詩の力なんだと思う。詩全体で伝わるものがありました。 この『花火』は「ずいぶん(ある種の)まとまりのある詩が出てきてくれたなあ」と書き手としても感じた作なので、詩の力、詩全体で伝わる、と言われてうれしいです。過分な評価がほんとうに多いのでずっと恐縮していますが、詩も喜んでいるかと思います。  ありがとうございました。 (花火)

2021-05-14

>自分と向き合うことが怖いということを >詩を書こうとすればそんな痛みを伴います >そして、痛みを怖がることは >自分の感性だとも気づきました 自分のことで恐縮ですが、私は詩作をはじめてまだ一年未満なのですが、最近ようやく詩を書くことが多少は怖くなくなりましたが、最初のころはもっとずっと怖かったように思います。 詩の内容としても(入門者にありがちなのかもですが…)すごく内省的だったし、今でもそうだったり、その内省的な痛みを感じるのは自分の感性がそうさせているんだろう、ということもなんとなくわかる気がします。 > 探し物を詩の中にみつけて これも、私にとっては詩は例えば論文のように「わかったことを書く」よりは「書くことでなにかがわかる(出てくる)」もので、だからこそ書き始めた記憶があります。 というわけで、私は批評がまだ不慣れでして、「わかるなあ」という一点でコメントさせて頂くことがあるのですが、色々と率直に、素直に共感させられた詩だと感じました。 (私たち)

2021-05-13

美しいです。私は批評や分析が不得意なので、コメントはどうしても主観や好みによって書かれることが多くなってしまいます。しかし(モチーフや世界観がとても好みに合っていることを考慮しても)、この静謐な詩は心震えました。 ルミナスラインがたくさんあります。 > 名前のない獣が吐く白い息。 >清潔になりたいと願った 「清潔になりたいと願った」で詩に襟を掴まれました。 >存在しないはずの過去に想いを馳せる。 >コントラバスが轟々と呻る。冗談すら息をしていない。 存在しない過去、記憶、同一性?を求める切なさ、求められている詩の世界を作るための巧みな比喩が展開しているように感じます。 >祈りでは誰も救えない。 >君の祈りはどこにも届かない。 妙な話ですが、私は私的に祈りは救われるためのものではなく、ただするしかない時にする(あるいは、ただただすることになっている時にする)ものだと思っているので、なんというか解釈が一致しつつ、祈りという言葉が似合う詩世界だなと思いました。 > あいしていたよ。 >みえたものぜんぶ、みえなかったものぜんぶ 静謐で、祈りや願いはあるんですけど、全体に諦観みたいなものが漂っている気がして、願っているけどただ願っているだけで、ほんとうに大切なのは静かな諦観なんだ、みたいな印象が(勝手ながら)あるんですよね。あるいはコメントされている沙一さんが書いておられるような、「穢れない、純粋さへの希求」かもしれません。 なので、この最後の二行も「過去を含めた?世界の受容」のようなものを感じて、とてもいいと思いました。これくらい自分の性癖、好みに合った詩は稀なので長くなりましたが、とても素敵な詩を読ませていただきました。 (フリーズ)

2021-05-13

「私は貝になりたい」なんて映画が昔ありましたが、実際に観てはないのですけど、私の中ではずっと貝に対して、「確かに、深い海の底で貝になりたい(時がある)な…」というような想いがありました。貝と沈黙というモチーフが好きなのです。 なので、貝とわたしの関係性(そして沈黙の影)が大部分のこの詩はちょっと私的におもしろいなあと思ったのでコメントをお書きします。 前半で貝はわたしに色々してくれるのですけど、後半になるとひとりで(恐らく勝手に)石になってしまって、「わたし」はそれを砕いてまで尋ねます。でも砕いてもだれもいない(ずっと)。 なんだか、貝ってどうしても、どちらかと言えば閉じた生き物の印象があるわけですけど、それがもはや石になっちゃって、割って、誰ですらなくて、というのはなんとも、詩のミニマルさや、シンプルな形も相まって、現実のイメージに詩情を重ねたような、詩的寂寥感がある感じがしました。 ただ、貝というモチーフと詩のミニマルさの相乗がおもしろいと思ったのですが、前半の三行(貝がちゃんと関わって来てくれるパート)は、「吐息で」「美を伝え」などの言葉がちょっと「強い」かなあと思いました。ただ、技巧面での批評、感想はまだまだ不慣れなもので、参考程度になさってくださいませ。面白かったです。 (貝)

2021-05-13

こんばんは。ちょっと重い(そして単調な)読みになってたら申し訳ないのですが、冒頭から、幼い子に「どうしてぼくはここにいるの(存在するの)?」と根源的な質問をされてしまった大人みたいな気持ちになり、引き込まれました。 「終わり」(あるいは喪失)というテーマは、みんなにあるのでみんなが(濃淡ありつつ)そうなのかも知れませんけど、私の創作のメインモチーフの一つなので、気になったこともありました。 後半、向日葵が倒れないように支柱を添えるという物理的、情景的な行為から、「終わりを支えに〜」という生き物の中でおそらく唯一人間だけが、自分に終わりがあることを知っているから、その重みのもとに生が成り立っている、という人として根本的なことが、詩として書かれているように感じました。 それでいて、言葉使いが前半は子どもらしく、後半は、世界や季節の自然な肯定の言葉に繋がっていて、その、テーマと文体の比重というか、対比がなんだか爽やかというか、自然体?てらいがない?そんな感じがしました。 たぶん私は実世界との繋がりが薄いから詩を書いているタイプなので(錨を自作している感じ?)、世界との繋がりや、世界と自己との連続性を強く感じる詩に対して、興味深く対岸を見るような感じでついつい眺めてしまうのかもしれません。 でも最初に書いたとおり、突然子どもに根源的なことを聞かれたような衝撃が、詩に襟を掴まれた感じで、それが私的にすごくいい体験でした。 (はじまりの世界へ)

2021-05-13

「私もこの通りにしそうだし(気分によっては朝焼けまで待つかもですが)、詩の主人公の気持ちがわかる気がする」という理由で、つまりすごく主観的評価なのですが、グッとくる詩でした。 ただ、詩のバランスとしても内容や出来事の記述に過不足があまりない気がするというか、心地よい気がします。そして、うん、わかるなあというところに、 > 明かりをつけるなんて勿体ない。夜のまま、夜でいて、夜がいい。朝になるまであと少し明るくなる前に寝ようと思う。 そうだね、その前に寝てしまいましょう、と同意したくなるようなラストシーンが来てくれる。そんな詩でした。詩の評価のあり方はいろいろあるべきだと思うのですが、これは直球で「実感的にわかるなあ」という感じの詩で、私には心地よかったです。 > 今日の昨日のカレーの匂いもする。 ここが私的に、なんとなくこじんまりとしたユーモアがある一文に感じて、ふわっと良かったです。生活感や嗅覚のポエジーの妙なのかもしれません。 (春の真夜中)

2021-05-13

ミニマルで、穏やかで、瑞々しい詩ですね。 私はつい長々と書いてしまうタイプなので、用いられているモチーフは好みのものが多いのに、こう潔く短く提示はできないなあと思って、上手いなあと思いました。 「利き手側の心のひきだしに入っているもの」は、よく使う手(人に触れることも、そちらの方が多いだろう)の側の、心にあるなにかしらの思い出を想起させます。 そのタイトルから、本文の10代的な、遊びのようなきっかけから繋がる、恋した時にも似た、ちょっと盲目的な感じの連想が瑞々しいです。瞳を見て、鏡を想い、硝子なんかに映る君すら余計に君に思えて、という感じでしょうか。 >凪いだ水面も、きっとそうだ。 この短い詩の最後の行としては腹おさまりのようなものがよく、気持ちよかったです。凪いだ水面、いいですよね。 きっと、という言葉が入っていることが私としてはグッとくる感じがしました。 詩に散らばる、「ふいに」「意図しない」「きっと」と言った言葉から感じる、偶発性や感受性の高い年代が持ちがちな、まだ時の経過によって失われていない詩情が伝わってくるのが心地よかった、ということなのかもしれません。 (利き手側の心のひきだしに入っているもの)

2021-05-13

タイトルに惹かれました。音もいいし、視覚的にもカッコいいです。苦労して考えれたのでは?と予想いたします。(タイトルと本文の詩の組み合わせがよいポエジーを発しているかは、それぞれの読み手によるのかもしれませんが、私は好きです)。 私はタイトルに惹かれることが多いので、読み通す強いきっかけになりました(自分が、適切なタイトルを付けるのが下手というか、「少なくとも減点ではない」みたいな付け方をしがちなので…)。 本文ですが、花、肌、獣などのメインモチーフを中心に構成された、詩としての伝えたいイメージの伝達のバランスのようなものがよく取れた詩のように感じました。 >花に似た皮膚に降る >感情の情報量 >焦げた肌に優しく触れるの、 >(食べちゃうぞ) >私のロックスターは全員美しい獣 など、個人的にはここがルミナスラインかな、と思う箇所も見つけられました。「感情の情報量」いいですね。 (ニゲラとパンオショコラ)

2021-05-13

私の力量ですと具体的なコメントがむずかしいのですが、引き込まれるものがありました。 第二連までの描写がさっそく生々しく、特に二連の双子の描写が、そんな人物群は(現実には)おそらくなんとも、見たくないけど、同時に詩情がある(例えば、そこだけは、そっくり、な、という一文)のでつい先まで読んでしまいました。 そこから、魚眼レンズ〜以降の、緩急、たぶん突然の跳躍というよりはイメージを引きずりつつ、輪郭が曖昧になりつつ、この詩作品で書きたいなにかしらの根幹を残しながら、緩急がついていった感触がします。 そして、より流動性?を増した「ものがたり」に引き込まれていった感じがします。後半の方が、読み手である「私」も肉体的に体験している感じがして、感受性が強い人が読むともしかしたら「うっ」となるような、つまり生の強度のある詩なのではと感じました。 ちょっと自分には書けないタイプの詩かなあと感じたので、刺激的でした。 (物語)

2021-05-11

カッコいいです。 冒頭からグイと襟を引っ張ってくるリリック。「この世の概要」みたいな強い言葉を使っても負けない文章や韻の強度。視覚詩を含んだ構成まで一つの詩に含む意欲などを感じました。 >ビンは落とさねぇようにジャグリング、鍵を閉めねぇまま自慰行為を楽しむような暮らし たまたまですが私はジャグリングを趣味としているので、ビンを投げるという、危険と退廃と無意味のような印象が(勝手に)実感的に伝わってきてすごくよかったです。その後に置かれた、鍵を〜も勝手ながら「わかる」気がします。 >水を買う不思議な行為 > 鑑定士に暴かれた全ての価値、本棚が倒れて喉元に出かかった題字だけ知ってる「お前の知識」/ この作風の詩(リリック?)に対して「ルミナスライン」という言い方はちょっとキラキラしすぎているかもですが、私もこういう一文が出てくるような詩人になりたいです。 刺激的な作品でした。 (Book Smmaries)

2021-05-11

タイトルに惹かれたものがあったので、それをきっかけに読ませていただきました。 率直な感想を書くと、「ちょっと一回この詩の主人公になってみたいなあ」という感じでした。 この詩を文章だけではなく、肉体で体験できたら、それは心静まる(ラストシーンでも、海は静かですよね)詩情があって、えもいえない体験になるだろうなって思いました。私は「静かさ」というものに日頃からとても惹かれていて、詩にもよく出てきます。 私が文章から風景、光景を写実的に想像するのが下手なので(だから小説の情景描写を読み取るのも下手です)、詩の中に入って実体験したくなるような詩だなあと思ったのかもしれません。 技巧的な面については上手くコメントできなくてすみませんが、「電子レンジ」という、一瞬(残響を含めれば、数秒)の音を出し、かつ人の存在を示すモチーフの使い方と、タイトルの秀逸さを感じます。色々と私の性癖というか京楽に合う詩で、心地よかったです。 (電子レンジの音が鳴らない世界で、遠くには海が見えている。)

2021-05-11

文体が軽妙で、リズミカルでコミカルで楽しかったです。気負わずにさらさらっと読めて心地いい文体。 私はわりと抒情詩ばかり書く人なのですが、リズムや音楽性を意識してなるべく読み心地のいい詩にしたいなと思っているタイプなので、下ネタモチーフな内容なのに流れがいいから、ふふっとなってしまう部分が多かったりして楽しかったです。 > とんでもない事現金するりと俺の > 現金川流れ俺ちゃん襤褸アパルトマンに於いて 読んで特に心地よかった行です。言語的な音楽感覚がいいということなんでしょうか?お上手でした。 (墜落無宿)

2021-05-11

お読みいただきありがとうございます。 共感はいい時にはとてもいいし、わるく作動してしまった時には絶望的にわるい気がしています。 例えばいじめというものも時代が変わるごとに性質がずいぶん変わるものらしくて、とても難しいものなのですが、ともかく人間関係への葛藤とか疑問の歴史って、しばしば詩にも出てくるのかもしれませんね。 地球はたしかに月に比べるとずっと現実に近くて、思い通りにならないのですけど、でも月が割れて落ちてくるのはただ単にきれいな気がして、だから言葉として出てきた気もします。 私は詩を書いている時も書いた後も、あまり解釈や想起をしない(できない)のですけど、代わりにそういった感想を頂けるのはうれしいです。 ありがとうございました。 (花火)

2021-05-11

「花火」に引き続きこちらも読んでくださってありがとうございます。 >エリーに対する語り掛けがそのまま詩になって居るような、そんな感じがしました。 →エリーが人なのか猫なのか、なにをしているのか私には(確かには)わかりませんが、たくさんのエリーに対する語りかけがあって、それが集約されて詩になった感じは、私もします。ああでも「憎しみ」なんだ、と書いた時に自分でも思った気がしますが。 オマージュとしての詩なので反応は少ないかな?と予想していたので、ご感想いただけて嬉しいです。ありがとうございました。 (エリー(オマージュver))

2021-05-09

お久しぶりです。 私のほうこそ、名前(表記?)が変わられていたのでなかなか気づけませんでした。 半年ほど前ですかね。すごく重要な感想(批評)をいただいて嬉しかった記憶があります(詩を書くのが今よりもっと怖かった時期でした)。 「花火」に続いてこちらも読んでいただけて嬉しいです。オリジナルではなくオマージュの形だとしても書きたくなった作品なので。 こっちの詩も喜んでいると思います。ありがとうございます。 (エリー(オマージュver))

2021-05-09

ものすごく過分な評価を受けている気がして、ついシュッと引き締まってしまいますが、ともかくありがとうございます。詩も喜んでいるかと思います。 サリンジャーの著作は読んだことがないのですが、「ライ麦畑でつかまえて」はそのうち読みたいなと思っていました。とはいえ評価と作風のイメージは知っているので「サリンジャー読んだ感じ」と人生で言われることがあることに(もちろんサリンジャーっぽい、というくらいの意味かもですが)ビックリしました。ビックリしたので早めに読もうと思います。 私は詩の世界だとその時まで年齢、性別不詳でいたかったり、文体もけっこう時々で変わるタイプな気がするのですが、今作が特になにか響くものがあったならすごく嬉しいです。(以前、詩人のコードのお話をしていただいたことを思い出しますね)。 ありがとうございました。 (花火)

2021-05-09

お読みいただきありがとうございます。 詩を送られるような感想をいただき恐縮です。短い文なのですが示唆がたくさんあって、 ・はて、ぼくは止めたかったのかな? ・月や天体ってたしかに実は日々動いていて、瞬間の連続だな。 ・電話は(たぶん)ぼくときみの繋がりだけど、天体の一部のような存在かと言われると、そんな気もするな。 みたいに色々考えちゃいました。解釈をいただけるというのは嬉しいことですね。 ありがとうございました。 (花火)

2021-05-09

お読みいただきありがとうございます。 >論理的に筋道だってないけれど、感情的に筋が通っている感じがしました。 一見ひねった文章に見えるかもしれませんが、とても素直なものなんじゃないかと思います。 →詩の解釈は書き手を含めてもちろん多様でいいと強く思っているのですが、「わかるなあ」と思いました。すごく素直な気持ちで書いた気がします。もともと論理的な思考が苦手なので、論理を外れると私はわりと素直になれるのかもしれません。 ただ、トビラさんは詩を視覚的に解釈(再構成?想像?)をするのが(するのも)得意な気がしました。私は自分の詩でも、文章から視覚的なイメージを想像するのが苦手で、言葉のふわふわとした輪郭を捕まえて組み立てないというか、うまく言えないけどそんな感じがします。その時の文体にもよりますが。 逆に言えば、自分とスタイルの違いがありそうな解釈を受けると、やはり、おおっなるほど、という発見があって刺激になります。 >全体にグラデーションのような流れを感じて、夏の花火大会の(ような)雰囲気がよく出ていると感じました。 湿り気をたくさんふくんだ爽やかさ、夜明かりのミストシャワーが心地いいような感じと言ったらいいのでしょうか。 なにより、花火大会の、日常と地続きな、非日常の特別さも出ていると感じました。 →ここのまとめの感想が、詩を書いたら詩で返していただいた感じがして嬉しかったです。 ご感想をありがとうございました。 (花火)

2021-05-09

沙一さん、「月とペンギン」に引き続き、感想をありがとうございます。 「水の気持ちを想像するのは、猫になるより少しだけむずかしくて、」は、私も書き手としてとても好きな部分です。その他にもルミナスラインがいくつもあるとのことで、詩も喜んでいるかと思います。私からもありがとうございます。 ご指摘の通り、「幼い」感じが強いと思います。この詩は幼い気持ち(モード?)で書いた、もしくはそういう気持ちの時に書いたもので、たぶん、ついつい詩や文体や心が固くなりがちな自分に対して、理屈ではなく新しく詩を吐いて訴えかけてみた側面がある気がします。 「おわりに「だから、今日も世界中のみんなが「またね」ときれいな声を出すのだろう。」と、普遍性に結びつける手つきが鮮やか。」 →ここですが、投稿直前の推敲でふと、「きれいな」という形容詞を入れた場所なので、おお、と思いました。「きれいな」という形容詞を追記した効果の是非は私にはわかりませんが、とにかく「普遍性に結びつける手つきが鮮やか」という過分な評価をいただき、なんだか恐縮です。 「エモい」は私は抒情詩ばっかり書く人だと思いますし、自分でも「エモイな」とは思いました笑 お読みいただきありがとうございました。 (花火)

2021-05-09

お読みいただきありがとうございます。 とても嬉しい感想です。私は音楽が大好きですし、短歌も少し詠んだり(57577のリズムが好きです)、もしも音楽的な詩だと少しでも感じる方がいたなら、なによりだと思います。 「理屈抜きに純粋」というのも、私は理屈で説明するのがとてもヘタなので詩を書いているタイプだと感じているので、それも嬉しい感想です(逆に理屈、構築?的に詩が書けたり、批評ができる人に憧れる面もありますが)。 こちらこそありがとうございました。 (花火)

2021-05-08

お読みいただきありがとうございます。 たしかにいくつかの意味では繋がっていないのかもしれませんが、感情とか、抒情の線のような、温かみのあるなにかは二人には繋がっているのかなあと、書いた私も感じます。 心地よく読んでいただけたとのことで嬉しいです。ありがとうございました。 (花火)

2021-05-08

すみません…こちらで誤操作をしてしまったのか、自作への無言コメントが二つ送信されてしまったようです。 運営の皆さま、申し訳ありませんでした。大変失礼しました。 (花火)

2021-05-08

(花火)

2021-05-08

(花火)

2021-05-08

投稿者より 今作はとあるアマチュア詩人が書いた詩(それもオマージュなのですが)のオマージュです。 ・全体の骨格(散文詩→行詩→散文詩→行詩) ・特定の人名への呼びかけの繰り返し が主なオマージュ要素です。完全なオリジナル詩ではないため、コメント欄をお借りして明記させていただきます。 (エリー(オマージュver))

2021-05-08

表面、境界、分散(散ってしまうこと)といったモチーフが好みなこともあり、楽しく読ませていただきました。 眠り、意識が途切れ、目覚めた時、人はすぐには再編成されず、しばらく散ったままということは現実でも(感覚的に)あることかと思います。私もあります。 が、本作は詩なので、その分散の気づき→再編成→それでも散ってゆく〜という過程や進行において、身体感覚に関する詩が書かれていきます。 それは最初の段階だと個人的だったり、個的だったり、肉体的な話だと思うのですけど、その後もっと広い、地球感覚?とか、生物全般の感覚?を、「私」から始まった、「境界、変換、変化」といったテーマの詩に発展している感じがします。この流れの中での、(流れをナンセンスにしない)詩としての言葉遣いに、私的な好みをたくさん感じた気がします。 ちょっとここまで当たり前かつ大雑把なことばかりを書いてしまっている気がして申し訳ないのですが(詩の批評って難しいですね)、視覚的に見た時の詩の形がきれいなことも相まって、その、展開の仕方(個からの発展→再び個への収束?)という流れのよさが、詩の初心者である私にはとても上手に思えて、すごく読後感がよかったです。 (つながる表面・表層的に)

2021-05-08

不変蟹藻さん こんにちは。 お読みいただきありがとうございます。お褒めの言葉と、具体的なご批評をいただきうれしいです。 私は詩人としては新人的な歴なのですが、世界のありようとか、社会の言葉のありようを、間接的に変身的に、(それが断片の集まりだとしても)自分というフィルターを通して、少しでも私や私の無意識が感じているものに変えたい、というような欲が強いタイプだと思います。 もちろんその時の詩の書き方にもよるのですが。 なので形容詞とか比喩とか、日常的ではない単語(これはただの、難しい言葉使いたがりなのかも…)が多くなる傾向があるような気がします。 まだまだリーダビリティとのバランスの兼ね合いがすごく苦手です。なので読みやすさはかなり後に置いてしまった気がします。 今後の課題として取り組んでみようと思います。改めてありがとうございました。 (月とペンギン)

2021-04-21

沙一さんへ コメントをありがとうございます。私はどうしても感覚的に詩を書くタイプなので、鋭い洞察にたじろぎました。とても嬉しいことです。 (示唆に富んでいたので、お返事が長くなってしまいました)。 (氷像って暖かな季節になったらとけてしまうじゃないですか。失われて、もう戻らないものについてのデッサンは、思い出と比喩的に重なります。雪や氷のイメージから、故郷は雪国でもあるのかなと思いました。) →冬と雪って地域によっては、まさに世界を致死的に覆い尽くすものなのですが、そのまま溶けて、みんな全部なくなっていて欲しいのかもしれませんね。私の人生のテーマの大きな一つは(受動的かもしれませんが)「喪失」だと思っていて、思い出すらも大切なものや特別なものを除いて、例外ではありません。その辺りの個人性は、詩に頻繁に出てくるように思います。 御察しの通り、北海道生まれでもあります。故郷にはもう戻りたくないのに、詩には極めて雪国的なイメージが頻出することを、いつも不思議に思います。幼少期から長く過ごしたせいかもしれませんし、雪そのものは、死の暗示のように綺麗だと思っているからかもしれません。 (十二月には極月や果ての月といった異名があり、年の終わりを思わされますが、その一つ前の十一月には、世界の終わりの一つ前に生まれたかのような印象をいだきました。) 私は冬というものを畏怖している人なので(世界の終わりの季節です)、まさに冬が迫り来る十一月という時期に対して、特別な切迫感や危機感があるのかもしれません。でも、次の月は来るし、今のところはずっと季節は廻り続けています。 (ペンギンは、海を泳げるけど空は飛べない鳥。「月とすっぽん」ということわざもありますけど、理想と現実が遠く隔たっているような、その鬱屈が、ペンギン=現実のコンプレックスを焼くという行為に主体を駆り立てたのではないかと読めました。) 解釈がおもしろいです。鬱屈やコンプレックスはすごくあると思います。 ペンギンはなんとなく好きです。ペンギンって生き物の中だと親近感があるというか、人じゃないけど人っぽい感じがあって、でも飛べないことに代表される鈍臭い感じが自分らしくもあるような…で、その、人っぽくて、でも人じゃない(私の自己評価でもあります)、かつ自分を真っ直ぐに見つめて離さない存在(しかも好き)を焼いて食べるというのが、まさに人肉(自肉?)に近いものを焼いて食べて、皮下脂肪で冬を生き延びるという、冬に対する戦争みたいなことを詩の一部でしている気がします。 詩を書くことは、負けることが多いし、泣き言も多いのですが、世界や運命に対する闘争や異議申し立てとして書いている節があって、「ただただ泣き寝入りをしない」という意味ではポジティブな側面もあると自分では思っています。 なので例えば、「言葉を扱える」ということが私とペンギンの差異なのかもしれません。もちろんまだまだ上手く扱えないのですが。 (月とペンギン)

2021-04-21

ネンさん お読みいただきありがとうございます。安定感がある、というような感想は初めていただきましたので、少し意外でした。 私は意味や構造?の跳躍がある詩が比較的好きなのだと思いますが、投稿に際して、ある程度まとまりや安定があるように推敲し直したので、そのせいかもしれません。ご評価ありがとうございます。うれしいです。 (月とペンギン)

2021-04-18

私は個人的に年の若い子どもが書くような詩や文章に対し、生身の世界の観察のようなものが感じられたり、余分な(文章的?)プライドのない純朴さに心揺らされることが多くて好ましく感じることが多いのですが、(子どもの感性は素晴らしい、というよりも、私自身が大人として大いに捻くれているという、意味でもあるかも知れません)、そのような好ましい感じを本作でも受けました。 詩として上手く書けているのか?非常に読みやすくありながらも、技術的に評価されるべきものがあるのか?という観点は、失礼ながら他の技巧的知識のある方にお任せしたいと思いますが、私は詩の、あるべき童心的な原点(詩の重要な一側面)を久しぶりに、例えばビーレビのような場所で再確認した気がして、いい影響を受けさせていただいた気がします。ありがとうございました。 (春のおとずれ)

2021-04-17

個人的に雪、透明、喪失といったイメージ、モチーフにこだわりがあるせいかとても心地よく(詩であることにも関わらず)自分事みたいに読ませていただきました。 雪の、色があるようでない不思議さ、みんな覆ってしまうようで、時にすぐなくなってしまう儚さ、過去にさえ思い出にさえ降って(関わって)しまいそうな感じ 言葉にしがたい静かで厳しい詩情があるからこそ、おそらくぼくにもきみにも、名前にもなまえ以前のなにかにも、詩にもなり得てしまうような…そんな抒情性を全体や細部の言葉使いから感じました。 (ふらない日にも)

2021-01-31

言葉、ことば、というもの自体に対しての疑問を普段からよく考えます。 言葉というものは無力にも思えるし、詩を書く人にとっては、例えばことばの組み合わせや解釈としてはとても可能性のあるものでもあります。 でも根底に、ことばってことばでしかないけど、ことばをやるんだよなーって考えて詩を書いたりしています。 そのせいか、読ませていただいて同質的というか本質的にというか、惹かれたところがありました。 (ことば)

2021-01-01

狐たちがなにを話すのか、そういえば想像しませんでした。なにを話すのでしょうか? お読みいただきありがとうございました。 (若狐のための)

2020-12-13

お読みいただきありがとうございます。 (産声)

2020-12-11

他の自作までみんな読んでいただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。 「そのコードを詩人と呼んでもいいようなものです」 コードの例え、興味深く読ませていただきました。私は詩作の歴がまだまだ短いので、そのまだ全然わからないコードや、コードを刺激するなにかを探している気がします。 言葉にできないなにかが人生にとても多くて、他に写真など言葉以外の創作もしているのですが、言葉なら網になり得るのは詩なのかなあと思って書いている気がします。 「若狐のための」は個人的にはあんまり捻くれずに素で書いた感じがしているので、もしかしたらなにかがいたのかもしれません。 オリジナルなコードや、コードに対する感受性を探せたらいいなあと思いました。読んでいただきありがとうございました。 (若狐のための)

2020-12-09

たしかに物語詩みたいな感じになったと思います。 雪国出身なので、雪の中で過ごした記憶が関係している気がします。 雪みたいな真面目な顔、というのも自分自身「おっ」となった言葉でした。 読んでいただいてありがとうございました。 (若狐のための)

2020-12-08

ルビの使い方、距離感が巧みに感じて、とても気持ちよかったです。 共産党員(真人間) 胸(言語能力) セックス(ポエム) 手を握って離さない(折り目正しい) どれも、なにか惹きつけられるルビ(比喩)で、詩の、諦観とともに漂う微力な、ある歴史の女性性のようなものと淡く絡まって、寂しいながらもどこか心地よかったように感じました。 (覚えられなかったこと)

2020-12-04

童話のような柔らかな感触がありつつ、詩的な展開、技巧的な展開も重なっていくように感じて、とても心地よくリズミカルに読ませていただきました。 言葉を扱いつつ、言葉について語って、言葉たちの代弁をして、踊らせて、という印象が、なんというか…指揮者みたいな詩人だなあと感じて、読後感がすごくよかったです。 (言葉の輪のダンス)

2020-12-03

沙一さんへ コメントをありがとうございます。 確かな詩情に胸を撃たれる(撃たれる!)思い、詩以外のなにものでもない、など、もったいない言葉たちをもらい、とてもうれしいです。 実はどこかに投稿するような散文詩としてはこの詩が処女作だったので、これは詩だと言われて、わたしも胸を撃たれました。 この詩は、前半が特に詩の世界(≒酩酊の世界)だとわたしも思うし、わたし自身も三連目までが特に好きです。詩人には全然なりきれないけど、少しだけなれた、うれしい、という気持ちです。 (酩酊)

2020-07-22

沙一さんへ それぞれの風景などに対する感想、叙述のようなものを、(感性が近いということなのか?)読み手として近い感覚で感じられて、読んでいて、ああ、うん、と素直に頷けて、心地良かったです。同時に、とても技巧的だということなのだと思います。 全体がもう好きなのですが、 (ともだちが減ってしまったね) と老いた樹皮を撫でて かさなる影 の部分は、ああ、わたしも実際にそれをやりそうだなあと思い、他人事に思えなくて、じんわりしました。わたしはたまに、いいねと思った木の肌を撫でることがありますから。だから、特に好きかもしれません。 とても好きな詩です。ありがとうございました。 (夕暮)

2020-07-13

よびなさん、コメントをありがとうございます。 ああ、なるほどです、という印象の指摘です。 わたしはこの詩の前半にきっと、少しの怒りとか、現実逃避の気持ちを込めていて、それは部分的には文字にするのが難しい「後ろ向きな感じの強いエネルギー」だったのかもしれません。まだ言葉がうまく扱えない、ということだとも思います。 でも、怒りはあるけどそれはつらく、捨てたいものですし、すべてが終わるのは救いや解放と感じている節があるので、最後にはわずかな微笑みさえあったかもしれません。 とても勉強になりました。改めてコメントをありがとうございました。 (酩酊)

2020-07-13

沙一さん。お読みいただいてありがとうございます。 すごくすごく嬉しい感想です。わたしも、その一首が特に気に入っていました。 おっしゃる通り、言葉を尽くしても…ということや、あるいは尽くす機会すらないことは日常にたくさんあります。 でも、それでも、あるいは、という一首なのだと思います。 改めて、お褒めのコメントをありがとうございました。 (雨粒)

2020-07-13

題名からまず強い興味をそそられました。 詩の展開が、けしてナンセンスではないが、心地いい、わずかな類似というか、繋がりを持ちながら、クールに孤高につながっている気がして、とてもかっこいい詩だと思います。 最後の二行がほんとうにかっこよくて、そうか分子は光速で踊っていて、そしてそこから繋がる、踊りという行為に対して与える、異様に説得力のある定義に痺れて、これは、詩だ!と強く思わされました。 (名前だけくるくる踊っておおいかぶさる)

2020-07-12

声に出してしまってはいけなくて、詩として目で読むタイプの詩だ思いました。 その上で、タイトルを「歌」という音声的なモチーフにして詠みあげるのはすごくおもしろかったです。 私が詩の初心者という前置きはあるのですが、文章の区切り方がとてもきれいで、好きでした。ありがとうございました。 (歌)

2020-07-12

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