『外へ攫ってった青猫』 - B-REVIEW
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ほば

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ほば

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yasu.na

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yasu.na

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afterglow

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るる

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言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

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羽田恭

誰かがドアをノックしたから

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カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

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きょこち(久遠恭子)

紫の香り

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きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

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もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

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だれのせいですか

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sorano

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二酸化窒素

ずっと待っていた

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『外へ攫ってった青猫』    

たいして君は 美しくない そして狐は 水に飛ぶ 明日は夜に会えるね 怖い時計の音と共に 古びた本は僕の下 喜劇のような悲しみと どうでもいいような籠 明かりが見えた。 青い城は僕から消え 古びた工場が目を襲った その後、目が覚めた. 遠回しな言い方はしない。


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『外へ攫ってった青猫』 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 372.7
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-04-27
コメント日時 2024-04-28
#現代詩
項目全期間(2024/05/08現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
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音韻00
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 エンタメ00
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閲覧指数:372.7
2024/05/08 16時07分32秒現在
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    作品に書かれた推薦文

『外へ攫ってった青猫』 コメントセクション

コメント数(4)
A・O・I
作品へ
(2024-04-27)

>その後、目が覚めた./遠回しな言い方はしない。 シュールを主軸として、言い訳ととれるような(遠回しな言い方はしない。)まあ夢オチ。元ネタでもあるのかな? 読み手を引き込むことができるほどの文面ではなく、読解しようとおもえない、まだまだ素材もっと深く覗いてみて 

0
熊倉ミハイ
熊倉ミハイ
作品へ
(2024-04-28)

A・O・Iさん、手厳しいコメントを残してらっしゃる…… が、私もおおむね同意で、素材を深く覗くというのはすごく大切です。 これは最近の私の課題でもありますが、 詩に並べられる語が、 「ABCDEFG」と変わる詩のコントロールは難しく、言葉たちが空中に放り投げられている感覚がすることがあります。意図的で、何か美学がそこに見えれば良いとは思います。 「A→A'、B→B'」と法則性をチラチラと見せながらたまに「F」に飛ぶ、などの罠にかける緩急の仕掛けを意識すると、深みが出るのかもしれません。 作品についてですが、A・O・Iさんの言う元ネタかは分かりませんが、「青猫」というと最近、杉井ギサブローさんの「銀河鉄道の夜」のアニメを観まして、それが想起されました。普通、青猫っていないですよね……。狐が出てるので、元ネタではないかもしれませんが。 ただ、 水に飛ぶことや、夜のイメージ、時計も重要ですし、喜劇のような悲しみでもありますね。目が覚めるのも含め、似てると言ったら似ています。 そう考えると、あまり霧散してるような詩に見えなくなってきたような……。独特な魅力を持ち始めるようでもありますが、「銀河鉄道の夜」と結びつかなかったらどう感じてたか分かりません。

0
A・O・I
熊倉ミハイさんへ
(2024-04-28)

>元ネタでもあるのかな なにかが見えたわけではありません。ただアニメOPやMusicPVの一瞬映り込むVisualや、特定のシーンを切り取ったcollage。見て/それを書き記した感じにおもえたので。 正直書かれていることばから想像することは可能です。 たいして君は/美しくない/そして狐は/水に飛ぶ  →見た目と心の対比、狐は騙し、水面を沈まずに疾走るような自由 明日は夜に会えるね/怖い時計の音と共に/古びた本は僕の下  →夢であれば会える。夜中になる時計の合図、寝台の下に古びた本(夢を見るためのキーのようなもの)が隠されている 喜劇のような悲しみと/どうでもいいような籠/明かりが見えた。  →今ではあり得ないような出来事、カゴに乗るような貧富の差、一連の流れから希望の灯りではなさそう。 青い城は僕から消え/古びた工場が目を襲った 時代の流れ的なもの。青い城は月に照らされているイメージ。古びた工場は未だ稼働していそうです とここまで書いてみて、ふと青猫と調べてみたのですが。萩原朔太郎 青猫 という作品がありますね。そのイメージなのかもしれませんが。あくまでこの詩を読んでの感想にとどめたいと思います。 自動筆記的な滑らかさではなく、なにか見て記した。本当に夢を書いたものなのかもね。

1
エイクピア
作品へ
(2024-04-30)

「怖い時計の音と共に」は周りが異常に静かなために秒針の音まで聞こえる、短針長針の音が聞こえると言う事なのかもしれません。

0
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