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旅
谷に臨めば 胸が苦しくなり 輝度の強い光が 差して来る 私は今にも歌い出しそうだ 狐のゴンが抑制してくれた 一風が吹いて来て 塚に矢が落ちている 那覇の木公園に寄ってから 畑へ行った キスをしている恋人達が多くて 真実に反対しているのだと思った やがて私はトロを食べに行く 山の木霊を思えば 骸骨が落ちているのかもしれない 奥へ奥へと分け入って トロを食べてからは 裸子植物のそばに立っている 志士をじっと眺めた
旅 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1364.2
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 4
作成日時 2022-02-22
コメント日時 2022-03-23
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 2 | 2 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 2 | 2 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 4 | 4 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 2 | 2 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 2 | 2 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 4 | 4 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


トロを食べに行くところと、志士をじっと眺めたところが最高にイケている詩だと感じました。
1トロとは 吐露のことかもしれないと 思いながら、拝読しました。
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