冷たい孤独 - B-REVIEW
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冷たい孤独    

家の鍵、無くしたら死ぬかもな


冷たい孤独 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 22
P V 数 : 2430.6
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-11-30
コメント日時 2021-12-29
#現代詩
項目全期間(2024/04/26現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合00
閲覧指数:2430.6
2024/04/26 03時50分40秒現在
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    作品に書かれた推薦文

冷たい孤独 コメントセクション

コメント数(22)
羽田恭
作品へ
(2021-11-30)

即興で返詩を、川柳で。 死ぬかもな 家族なくした 俺の鍵 

0
エイクピア
作品へ
(2021-12-01)

ああ、家に入れぬ苦悩。内側からカギを掛けられた苦悩に匹敵すると思いました。

0
白萩アキラ
羽田恭さんへ
(2021-12-02)

素敵な返詩ありがとうございます。 悲しみがストレートに刺さりますね。

0
白萩アキラ
作品へ
(2021-12-02)

コメントありがとうございます。 なんとなく、読者それぞれにとっての孤独を映す鏡になればいいなと思ってました。 これは成功?なのかな…

0
白萩アキラ
エイクピアさんへ
(2021-12-02)

エイクピアさん ↑コメント返信です。設定し忘れてました。

0
べんもう
べんもう
作品へ
(2021-12-02)

手に握る一本の鍵 小さなその存在に自分の存在も重ねているように感じました。 冷たい孤独というタイトルから、主体の社会的な存在のか細さを窺い知ることができます。 この世界で頼れるものはこの一本の鍵 そう考えたとき、ふと小さな鍵が暖かく大きな存在に思えます。 以上妄想的感想でした。

0
まさ
まさ
作品へ
(2021-12-02)

本来は、家の鍵をなくしても、 管理人さんに連絡すれば問題ないのですが、 「鍵をなくす」から「死」へ思考が直結しているところが、 タイトルの通り、冷たい孤独を感じさせます。 短い詩行ですが、そういう含みのある作品だと思いました。

0
stereotype2085
作品へ
(2021-12-02)

この詩。タイトルと一行だけで描きたいことすべてを伝える手法を取っていますが、成功の部類に入るかと。なんだろう。家の鍵を無くしたら死ぬ「だろう」ではなく「かもな」という推察に入っているところが、この詩の話者の内面的な孤独をしっかりと浮き彫りにしているかと。

0
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2021-12-02)

携帯をなくすみたいな。

0
白萩アキラ
べんもうさんへ
(2021-12-08)

コメントありがとうございます。 小さな鍵が暖かく大きな存在に思える、とは、私は考えてもいなかった読み方です。 そう考えてみれば、本作の一文にも暖かみを感じることが出来るかもしれないですね。いやあ面白いです。

0
白萩アキラ
まささんへ
(2021-12-08)

コメントありがとうございます。 管理人さんに連絡出来れば、確かに解決ですね。余り考えていませんでした。 ただ、連絡出来ない状況なのかもしれないですね。

0
白萩アキラ
stereotype2085さんへ
(2021-12-08)

コメントありがとうございます。 「かもな」については、特に意図はありませんでした。少なくとも自身では言語化出来ていない部分から出てきた言葉遣いです。 つまり、私の内面的な孤独は意図しないところで人様に読み取られてしまったわけですね。 文章って怖いし、面白いなと感じます。

0
白萩アキラ
田中宏輔さんへ
(2021-12-08)

コメントありがとうございます。 昨今なら携帯を無くすのも死活問題ですね。 人によってはそっちの方がショックかもしれないですね。

1
弦響
弦響
作品へ
(2021-12-08)

簡潔なのに、堕落とそのしんどさがあっていい。

0
勉強します。ありがとうございました。いろいろと迷惑をかけました。
作品へ
(2021-12-09)

 こんばんは。わたしにはこの詩は、読み手への訴えかけだと思いました。それも、"死ぬぞ!"とか"死にますよ"ではなくて、  >死ぬかもな  となっています。なにか遠回しであって、死なない可能性も含んでそうであるが故に、婉曲的な表現に現実味があり、怖いです。  短い作品は個人的に作るのが難しいのですが、それをなさっていてすごなと思いました。ありがとうございました。  

0
白萩アキラ
弦響さんへ
(2021-12-20)

コメントありがとうございます。 確かに、しんどいなぁって気持ちが滲んじゃったかもですね。

0
白萩アキラ
さんへ
(2021-12-20)

コメントありがとうございます。 正直、着想は「凍死するかもな」という不安になりますね。 ですが人によって、家の鍵を無くしたことで、『死ぬかも』と頭を過ぎる状況は違うのかもしれないと思い、本作を投稿してみました。 思ったより多くのコメントを頂けると嬉しいものですね。

0
白萩アキラ
さんへ
(2021-12-20)

コメントありがとうございます。 『死ぬ』のニュアンスは、色んな解釈をしてもらえることを期待していました。 冗談で言う『死ぬ』でも、本気の『死ぬ』でも、どちらとも読めれば良いなと思っていました。 少なくとも私の意図はそこにありました。 『冷たい孤独』も、状況を指定するつもりはなかったのですが、実際に私は一人暮らしですので、私自身の危機感が反映されてしまったのでしょうね。 自分では俯瞰して書けていると思っていたのですが、やはり主観に偏ってしまっていたようです。

0
白萩アキラ
勉強します。ありがとうございました。いろいろと迷惑をかけました。さんへ
(2021-12-20)

コメントありがとうございます。 正直に申し上げると、「怖い」と言う感情を感じて頂けたのは、とても嬉しいです。 やはり読んだ人の感情を揺さぶってこそですからね。 私は逆に長い作品がなかなか書けません。 長詩を書いてる人を見るたびに、凄えなぁと思っています。

0
夏村木
夏村木
作品へ
(2021-12-25)

今の季節、冷たいーと助けを求めてもよほどロマンチックな場面でもない限りこっちだって冷たいわ!と言われるだけですからね。とても孤独です。 乾いた心を感じました。

0
白萩アキラ
夏村木さんへ
(2021-12-29)

コメントありがとうございます。 ロマンチックに助けを求めてみたいものですね。

0
白萩アキラ
さんへ
(2021-12-29)

コメントありがとうございます。 褒めていただけて嬉しいです。

0

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投稿作品数: 1