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買い物   

作成日時 2018-01-31
コメント日時 2018-02-15

言葉を買いに行ってきた、黒しか残っていなかった、帰宅して見直したレシートには あ ¥100 い ¥100 う ¥100 ん 2個✖️単1000 ¥2000 ——————————— 小計 ¥2,300 税 ¥184 計 ¥2,484 カード支払い 今晩のおかずは、ああまたシャンプーを忘れていた、袋は要りませんと言い忘れたからビニール袋があいうんん、袋はなるべくもらわないようにしているのに。


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2019/06/18 00時45分43秒現在
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コメント数(9)
みうら? (2018-01-31):

投稿ありがとうございます。あ、面白いと一読して思いました。しかしながら、併せて冒頭の 言葉を買いに行ってきた、 が、狙ってる感といいますか、読者を引き込むようでいながら「レトリックの読解とメタ読みが必要な作品が始まるのかなあ」という醒める感もありました。

エイクピア (2018-01-31):

極めて面白い試みだと思いました。今晩のおかずが訳が分かりませんね。「あ」とか「い」とか「う」とかから空想しなくてはいけない、そこが想像力を刺激すると思いました。

花緒 (2018-02-01):

面白い試みですね。あ、い、うはさておき、んんはもっといい使い方がなかったのでしょうか。二千円も払った割には、あ、い、う、と大して変わらない使い方なのが、面白いような、寂しいような。

mojibake (2018-02-01):

三浦様 一番にコメントをありがとうございます! 出だしについては、タイトルにしようかとも思ったのですが、言葉を買いに行ったという行為自体がテーマではないので、本文に入れました。作品全体として「レトリックの読解とメタ読み」が目的ではなかったつもりなのですが(そもそもそれらが何を指すのか、無学なものでよくわかりません)、何等かのずらしが狙いであることは確かなので、それを面倒くさいと感じさせてしまったのは残念です。わたくしの力不足です。 三浦様がこの詩のどんなところを面白いと感じてくださったのかについても、もう少し詳しくお聞きしたかったです。ともあれ、ありがとうございました!

mojibake (2018-02-01):

花緒様 コメントありがとうございます! なるほどそうですね。買った言葉を使う行為は作品中には含めないつもりでいたのですが、最後のところで登場させてしまっているので、そのあたりが曖昧になり、ん、の扱いも、曖昧なまま終わってしまった感じはありますね。イキイキとした「ん」であるとか、死んだ「ん」であるとかとにかく、もう少し目配りができたら良かったです。 ありがとうございました!

mojibake (2018-02-01):

エイクピア様 順番が前後してしまいすみません。 想像を少しでも喚起できたとしたら光栄です。訳のわからなさをどこまで読者に許容してもらえるかは、作品の全体的な強度によるのかなと思いましたが、許していただける範囲に収まったでしょうか? もう少し華やかに楽しくなるような展開もできたかなとレシートを見つめながら思いました。(具体的には、なぜ100円にしたのか、97円と55円と398円と1980円でもよかったではないか、とも後で思いました。これで華やかになるとしたらですが、笑) ありがとうございました!

百均@B-REVIEW ON/ (2018-02-11):

面白いというか、レシートそのもの貼り付ける詩を見た事がありまえんでしたので、うーん、いや詩って本当になんでもありだななぁと頭柔らかくなりました。世の中の誰かやってない訳ではないとは思いますけれども それから、この詩は本当に色々と軽々しくぶっ込んでいると思うのですが、レシートというのは情報の集積なので、その人がどういう人間なのかみたいなのってレシートをプロファイルの専門家に見せると割と分かっちゃうみたいなの昔テレビでやってたなぁとは思いました。例えば、ここではカード支払いですが、現金だとその人の人となりがよくでたりするそうです。僕は可能な限り小銭を出して一円を早く消滅させたい人間なので、一円単位できっちり払います。みたいな。 後は、単純な事ですけれども、消費税は変わるので案外数年後とか見返したらこの詩はその時代を明確に切り取ったみたいな証拠になるかもしれないですよ。それから、ここでは言葉を買っているので、言葉を金でやりとりするみたいなイメージも多分解釈を広げていくと面白くなるかもしれません。レターポットとかだと一文字5円で買うことによって実際に一文字=5円の世界みたいなことやってますが、そういう風に考えていくとSF的な文脈で見ても良いかもしれませんし。 言葉を買う事が常識化された世界ってなんだろうという事を考えていくと、この詩の見え方もまた色々変わってきます。そしてこの詩の一番面白い所は袋を買っている所ですかね。「ビニール袋があいうんん、袋はなるべくもらわないようにしているのに。」袋で100円ってなんだ、1000円ってなんだみたいな所を考えていくと、これでまた、大分面白いのかなぁと思いました。つまり袋一つ作るのに結構お金が掛かる世界みたいな感じとかでもいいし、真面目に考える必要もないのですが、意味付けて考えていくと、割と面白くなるのかなぁとは思います。単純に流してしまってもいいのですが、僕が言いたいのはこの文章字体十数分で書いた程度には、全体的に想像力を喚起させられる作ではないかなぁと思ったという事です。

まあ (2018-02-15):

「ん」が高い。何故。 しかもひらがな1文字単位で買うんですね。 相当リッチでないと何もできないですね。 自分もビニール袋要らないのにいつも言うの忘れてもらってしまう派です。

さしみ (2018-02-15):

率直に面白い詩だと思いました。頭の中で、文字が売ってある様子が浮かんで、想像力が掻き立てられたような気がします。

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