四方山話 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

afterglow



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四方山話    

もとからどこにも取り付いてなかった象嵌の螺子ですから 其の内ルリタテハの瞳は羽化していくのを 襤褸が出た躰で憶えている 深層で春を装う球体関節人形の御伽噺 ばっかみたいだって、 靴飛ばして歩けないやって、甘えたりして そうやって肩並べて 小突きあえたらいいでしょう 甘い雲/苦い雨 層状の烈 群青の愚鈍  まったくの青開、 碧く拓けた瞳に、 なにが映るのか、真相はどこにあるのか。 待ちぼうけ、 それとも  置いてきぼり、 道端の坂道に立ち尽くすこと。 この出入口を閉ざした茶事チャゴトの残影が雪見酒にも想えています 工房に続くスロープが音楽堂から渦をまき 過去を引きずりながら 消せない惰性を余香にいたしました 寄せ返す感覚にとらわれると ちょうどつま先だけを濡らしており 洪水が吹き零れたのは零時の 余剰の つめあとときでした とある木の葉の一枚が ぐるぐるとまわっているのを しにたいとか いきたいとか そういった頑丈な感情がひたひたにある、ティーポットに 入れたはずのない思いでも 沸き出せばいいのに 出がらしの紅茶の香りだけをのこして やはりこの胸に眠りこんでは しまってあるのです 記憶を呼び起こしても見ず知らずの祈りだけ置いて。 道だと思ったものが翳で、 囁きだと思ったら号令で、 残酷だと思ったら食卓だった、 ほら 自らの姿と 己の瞳で 然とご覧なさいよ ギザ歯、曲がった鼻、ボサボサの眉、可愛た瞳、長い耳、 ミンククジラの卦皮、間柄から。指の愛だから、 指し示した砂の上で。海の藻屑のうたが、 私達の関係を湿している、 まだあたたかい12月のカレンダーの色あせたこと。 もうすこしだけ藤を吸う風が―― 「冷たいかな、」(いまでも。)「そうだな、」 回廊を曲がる少し手前に、さつきが咲き誇っていたのです 桜の葉がざわざわと 髪をはたいていきました 生まれたばかりの蜘蛛の巣を払い除け そのくせ ちいさな雲が沸き立つのを それとなく もじったりしてね。 この錠前の閂はもとから緩んでいたと聞きました この鍵穴はなにかが巣食っていたところです ではヘアピンで拗られた穴のそこは いやに癖のある花のなかは 夢の 或る 星界が こうして押し開かれているという、夜な夜な 四方山話だ



四方山話 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 29
P V 数 : 3209.1
お気に入り数: 0
投票数   : 11
ポイント数 : 0

作成日時 2023-06-08
コメント日時 2023-07-10
#現代詩 #縦書き #受賞作
項目全期間(2024/07/13現在)投稿後10日間
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前衛性00
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閲覧指数:3209.1
2024/07/13 08時47分10秒現在
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四方山話 コメントセクション

コメント数(29)
こひもともひこ
こひもともひこ
作品へ
(2023-06-08)

これも難解だなあ。二転三転するという意味で四方山話なのかな? 世間話とするには書き手の描くイメージは読み手に伝わらないと思われます。最後はちょっと前向きになったというところでしょうか。

0
吸収
吸収
作品へ
(2023-06-08)

高座にアンドロイドみたいな 人外的なものが正座をして なんというか夜空そのものに講釈を垂れている印象 アンドロイドにはかつての地球の美しい記憶があって それを披露する事が目的で作られたのだけど自我のようなものが回路に侵入してそれをしたいと 我思う故に我ありみたいな アンドロイドの意識の果てに 咲き誇る創造の花の意味みたいな感じかな、正直全くわからないな 四皇

2
A・O・I
こひもともひこさんへ
(2023-06-09)

この場合の四方山話は さまざまなテーマの話 という意味で使いました。けれどそれを結び付けられないぐらい未だ私の書くものが下手糞であったとしかいいようがありません。やはりタイトル選びは重要ですね、まだまだ精進しないといけません。こひもともひこさまお読みいただきコメントありがとうございました!

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-06-09)

こんにちは。 さっき、夏目漱石の「草枕」冒頭、を拝読しました。ともかく、詩を読む、芸術の詩を読む という点に於きまして、私にとってこのテキストは欠かせない。 その、人の世を長閑にして、人の心を豊かにするのが尊い、として。 その頁をめくると、有難いこの世を写さなくてもいい、と非常に 英国的なユーモアのある、展開で、センテンスがすすめられているのですけれど 要は、物を書かなくても、その実相?を把握できればあらゆる俗界の寵児よりも 幸福なのである、と書いてあるのですね。 非常に興味深いのですけれど 文章が、非常に今作は、甘めに、寄っていますね。 多分、これが、極楽の、破片?か何かなのだろうと。私にはその境地、わかりかねますが。 ただ、夏目漱石の場合、それをわかりつつ、つまり、物を書かなくてもこの極楽が 把握できれば、良いのだ、みたいなことを自分への皮肉っぽく書いて、らっしゃるのかな? 耳が痛いのですけれど。 ともかく、この作品は「読めません」の範疇に収まる作品でした。 だからこそ興味があります。多分、A・O・I様は、やはり私の智の及ばないレンジで 物を書く、勝負してらっしゃるのだな、と思いました。

1
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-06-09)

追加コメントです。「四方山話 」の語から、私が連想したのは芥川「玄鶴山房」でした。 「山」つながりでした。

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田中恭平 new
田中恭平 new
さんへ
(2023-06-09)

たけだたもつ様 宮沢賢治「原体剣舞連」に  四方の夜の鬼神をまねき  樹液もふるふこの夜さひとよ のフレイズを確認しました。私には、賢治のタッチにしては現代的に思われますこと付記です。

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田中恭平 new
田中恭平 new
さんへ
(2023-06-09)

私の、評では、この作者はともかくその「玄鶴山房」、芥川ですね そこに「文化村」なんてドキリとするフレーズが挿入されていますけれど 僕の守備範囲を超えて、バリエイション多く 熱心読まれてらっしゃるのだろうなという印象です。 それでフレーズごとに解体、再構築を、これを無意識レベルでできちゃう そういう作家様なのかな、という印象です。 寧ろ、何がどう展開するのか、じぶんで書いていて楽しんでいる、という 私見で、ですね、僕の智のレンジ、からはとおくあります。 賢治はあると思うのですけれど 寧ろ、筋道を完全に立ててしまったら、詩でなくて純文学になるのかな、と。 読解としましては、たけだたもつ様の評にのっかる形ですね。 勉強になります。です。

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takoyo
takoyo
作品へ
(2023-06-09)

想像力と語彙の豊かさを感じた。

1
A・O・I
さんへ
(2023-06-09)

たけだたもつ様コメントありがとうございます。田中様との熱い語りあいで大体の決着がついてしまったようなので、なにをかえせば良いのか分からなくなってます、が答えになってないかもしれませんが、つらつらと返していきたいと思います >で、どうなんでしょう。この詩はひとつひとつのセンテンス、あるいは単語の意味を深堀していって、その意味がきちんと繋がっている、という建付けなのか。それとも言葉のひとつひとつに意味はなく、それらは雰囲気を作る装置で、読む人間はその雰囲気を読みながら、核心、もしくは核心めいたものにたどり着けばよいという建付けなのか。 自分の詩は、今は思いついたままに書き連ねておいてそれをうまいように組み立てる方式をとっているのですが、その一文(だいたい140字)は意味があって一枚の写真程度の容量で、そのものから汲み取れる程度に多分言葉を配して抜き出しているのだと自分では思いますが、今ではもう特にあまり考えずに出てくるものですからもう雰囲気に近いのかもしれません。これはなにを示すのだ? と聞かれたら文字のままですとしか答えようがない、視界にあるわけでもなく感情にも成らないものを、自分の中から選び取って置いているのだと思うので、答えにならないです、わたしにもわかってないので。 正解は確かにあります、ただ自分の中で重要ではないのでしっかり書く気がない、それが大事なわけでもないので、詰めることもしていない。ですからやはり確信はそれぞれの読み手に芽生えるものでしかなく、雰囲気を楽しむだけ、ただ腑に落ちないもの、になるとは思います(??) 雪見酒については、酒が好きなので外せなかっただけだと思います、たしかに組んだときに違和感を感じましたから。なのでただのこだわりでしょうねそれは。 最後の星界の部分も、ほんとうは掛詞で正解にしたかったはずですが、オチはいらねえなと思って、漢字にいたしましたが。/ゆめの ある せいかい/と平仮名で表記したほうがもっと拡がってみけたのかと今気づきました勿体ない……。 まあ内容的には12月のカレンダーがそのままになってる春ですかね、その心象風景 感情に現される 時代毎。さまざまなテーマが読み手によって引き出せればな、といった、イメージでまとめたはずです。 自分のものは心象を模様した、画みたいなもので。しかもぼんやりとしていて掴みどころもない。ただ、詩は自分の思いを伝える手段ではなく、あくまで読み手様それぞれの思いで染み入るものと考えていますので。 わたしとしてはいつだって、お好きにお読みくださいませ、でしかねえのです。たのしんでくれればそれでありがたいことです。 ずいぶん長くなってしまいました申し訳ない。二人のやり取りがとても面白かったです。自分のものに立派な羽が栄えましたので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました!

1
A・O・I
吸収さんへ
(2023-06-10)

これに関してはたけだたもつさまへのコメント返しで多少触れたのですが。 >12月のカレンダーがそのままになってる春ですかね、その心象風景 感情に現される 時代毎。さまざまなテーマが読み手によって引き出せればな、といった、イメージでまとめたはずです。 書いていることとしてはこれが私の考えていた根底ですが…… これをもっと今になぞらえて解くとするならば、この場における今の事象にも見えるだろうかぐらいの気持ちでこの詩を選んでおいたのですが、(四方山話はひとつきほど前に書いたものですから。)自分が楽しいだけの遊びみたいな目論見としては大失敗でしたがね。 まあ読み手様がそれぞれの見解を生み出し、たのしんでいただければそれが私の詩としての役割は果たしていると思っていますから、とてもありがたいことです。 吸収さん、お疲れ様です! 吸収さんの取り組みで皆が動きはじめております。決してご無理なさらず 立候補してくださったクセモノ方と、新体制を作り上げてくださいませ! ほんとうにお忙しい中お読みくださりありがとうございます!

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A・O・I
田中恭平 newさんへ
(2023-06-11)

田中恭平様お読みいただきありがとうございます たけだたもつさまとの語り合いを興味深く読ませていただきました。どうやら自分のものが随分大層な詩であるかのように思われ、素晴らしい読み解きで詩が成立してしまい、なんだかこちょばゆいのですが! まあおふたりのなかでお答えが出たようなのでとてもよかったです。なんか濃ゆい会話をしているなと、口をぽかんとしておりましたが。自分のものにそれだけの力があるかは私には判別できないものです、ただこうやって議論されていることを目の当たりにすると本当に嬉しいものです。深く有り難く感謝するばかりです。 たけだたもつさまとの会話の中で >それでフレーズごとに解体、再構築を、これを無意識レベルでできちゃう そういう作家様なのかな、という印象です。 寧ろ、何がどう展開するのか、じぶんで書いていて楽しんでいる とありましたが。これはもちろん「玄鶴山房」を再構築したものではないことはもうわかっているとおもうのですが、 この「四方山話」においても、じぶんのなかでせかいはありますし物語も組んでいます、ただ書く必要までいたらないので言葉として出てこないのです。だからそれは無意識レベルであるとたしかにいえます。 自分の中でもそれが認識できていないので、自分自身が書きながら並び替えながらたのしんでることは、もう、知ってますよね! いやこんなに裸にされちゃうとね、あとはみなさんが勝手に着せてくださーい。たのしんでみているので。そんな感じです。こんかいはほんとに面白かった、こちらこそよいものを見ました、ありがとうございます!! さて、もうこの詩に対して自分の意見を述べる必要もないのですよね……どうしましょうか? ああそうだ、、私の詩が最近甘めに感じると、今回のものにも書かれていましたけど、どういう意味ですか? すごく知りたいです。 教えて頂けると幸いです(_ _)

1
田中恭平 new
田中恭平 new
A・O・Iさんへ
(2023-06-11)

その、以前は何か殺伐と?業のコントロールに苦心されていたようなのですけれど これ、その無意識のレベル?で行われていることなのですけれど たけだたもつ様の >それでも何度も何度も読んでいくと、じわっと掌の中で少し柔らかくなって馴染んでくる。 そのじわっとした感覚っていうものが、字ずらとして把握できる感覚 そして読んで、再認識するっていうことを、わたしはしていますね。 それはА・O・I様の作品をわりと通読しているので。 例えば >もうすこしだけ藤を吸う風が―― >「冷たいかな、」(いまでも。)「そうだな、」 なんて箇所が、お酒でいうところの、甘口、甘めに思える、ということですね。 А・O・I様を読み始めたころ、二か月前か? もっとハードボイルドだったような気がします。

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田中恭平 new
田中恭平 new
A・O・Iさんへ
(2023-06-11)

反対に、 その、ぐいぐい攻めてみるとして、А・O・I様に、ビーレビュー全体に対する 批評性なんか、この作品に盛り込まれていますか? とくに序盤についてですね。

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田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-06-11)

すいません、話しを広げようとし過ぎてしまいましたね。 作者様のスタンスからそれを聞くのは野暮でした。すみませんでした。

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こひもともひこ
こひもともひこ
作品へ
(2023-06-11)

A・O・Iさんへ おっさんの助言として。 他人のコメントを読んで自作について思うことをここまで書いておきながら、  自分のものは心象を模様した、画みたいなもので。しかもぼんやりとしていて掴みどころもない。ただ、詩は自分の思いを伝える手段ではなく、あくまで読み手様それぞれの思いで染み入るものと考えていますので。  わたしとしてはいつだって、お好きにお読みくださいませ、でしかねえのです。たのしんでくれればそれでありがたいことです。 /  いやこんなに裸にされちゃうとね、あとはみなさんが勝手に着せてくださーい。たのしんでみているので。そんな感じです。こんかいはほんとに面白かった、こちらこそよいものを見ました、ありがとうございます!! さて、もうこの詩に対して自分の意見を述べる必要もないのですよね……どうしましょうか? と書くのは失礼で、それを読んだ読み手は楽しめなくなるということを考えたほうがいいと思います。 田中恭平さんへ まったく野暮ではないと、私は思います。

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A・O・I
作品へ
(2023-06-12)

これはお二人へのコメント返しですから、わかっていただけているものと踏まえこういった言葉を選ばせていただきました。しかしたしかにこうして不快に感じる方もいらっしゃることを心に留めて言葉を選んでいきたいと思います。 こひもともひこさま、助言ありがとうございました

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A・O・I
田中恭平 newさんへ
(2023-06-12)

 田中様。  まずは私の問いに関して、お答えいただきありがとうございます  一つ一つ区切って伝えていきたいと思います。  田中様のいわれる2ヶ月前というと多分 仕事着の男 か、現フォの 手足ない鱗状のほそく か、兎角4月前後です。はじめは、どこまで砕けていいのか語っていいのか、コメントを返すのに結構悩みながら書いていました。  まあ私のものは初見確実につまずくものです、それは難解というよりも 知れないもの なのだと思います。ただこれは私が書いているものですから、私の手癖から遺脱することはない、したがって私がこうして田中様と言葉をかわすことによって、徐々に読み解かれていけるものだと思っています。はじめは拒絶されていたような文字面から、ちょっとずつ表情が汲み取れるようになる。  それがたけだたもつ様のいわれるやわらかく馴染んでくるということなのだと思っています。  ですからそれが、文面に散りばめられてるわかりやすく感じ取れる言葉を見つけることが、容易になる。今まではえげつなくポンコツなモジズラに隠されてた言葉たちが見えてくる。そんな感じがいたします。  じぶんのなかでは何も変わってないと思っていますが、こんなこたえでどうでしょうか。  さて次のレスのこれは返答です  >反対に、  その、ぐいぐい攻めてみるとして、А・O・I様に、ビーレビュー全体に対する  批評性なんか、この作品に盛り込まれていますか?  とくに序盤についてですね。  この四方山話は2ヶ月ほど前に書いたものなのは、現フォにコメント頂いておりましたから知っていると思うのですが。だけどこんかいこれをだすにあたって、吟味していたときに、ちょうどそういう詩がここで流行ってたので、よめるかな?と軽い気持ちで置きました。  序盤引っ掛けてしまえばという気持ちはありましたから、それを分解するとすれば、  >もとからどこにも取り付いてなかった象嵌の螺子ですから 其の内ルリタテハの瞳は羽化していくのを 襤褸が出た躰で憶えている 深層で春を装う球体関節人形の御伽噺  ・象嵌は異なるふたつを合わせる技法です、そのネジ。これが詩自体にあたります。2つとは作者と読み手ですかね。  ・其の内、ルリタテハの瞳が 美しい黒を基調とした羽に瑠璃色の帯を持ちますが閉じれば枯れ葉色の、その瞳は羽化していくのを。此の場とは見え方も閉じ方もそれぞれの思いばかりでありますから。  ・襤褸が出た躰で憶えている、  まあ妄想やもうろく、空想でも思い出でも構わないのですが、他人様の詩を読んだあとの姿であると、襤褸とは驚愕とかしてやられるとか……  ・深層で春を装う。みな深層は春だと思っています、また装わなくてはものは出せませんからね、不安など期待などかき消すものです  球体関節人形の御伽噺  うつくしいと思うが恐ろしいと懐うかわかりませんけど、我々自身のことを指します。決して詩篇のことではなく、ね。  ・ばっかみたいだって、  靴飛ばして歩けないやって、甘えたりして  そうやって肩並べて 小突きあえたらいいでしょう  ここは説明いらない気がしますけど(・・;)  ・甘い雲/苦い雨 層状の烈 群青の愚鈍   まったくの青開、(正解)  碧く拓けた瞳に、  なにが映るのか、真相はどこにあるのか。  待ちぼうけ、  それとも   置いてきぼり、  道端の坂道に立ち尽くすこと。 (りかいできないとか、むずかしいとか、すばらしいだの、ありがたいだの)立ち尽くすこととは、なにがみえるのか、なにがあったのか。  四連目以降は、詩にたいしてどう読みといていくのか。  最終連はオチですかね  そう思えたらオモシロイかなと自分が思っただけです、これは四方山話に書いたことではありませんけど。  わたしがお好きにどうぞというのは、わからないとただ言われてもなにがどこがわからないのか本当に知りたいのか。私にもわからないので、こたえようがない。ですからお好きにどうぞという。ここはどうですかと指定してきかれれば答えようがあるのです。ばくぜんとしたものだと、問に対しての答えが探せないので、ですからもっと詰めた設問でお願いしますと食いついて欲しい意味合いもあります。ただ確かにあれだと突き放し無責任だと思われても仕方がなかったと思います。  のでもうお好きにどうぞとはじめから言うのはやめようと決めました。ぼろが出るかとは思いますが、言葉は本当に難しいものです。 長文失礼いたしました!

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澤あづさ
作品へ
(2023-06-12)

【投票コメ】あらゆる意味で「人形浄瑠璃」という印象。耽美的で頽廃的でいいですね。ごく個人的に4聯だけ下手に見えましたが、ほかはすこぶる魅力的だと思います。

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A・O・I
作品へ
(2023-06-14)

澤あづささま。コメント及び一票ありがとうございます。確かに四連目は、アカラサマな世界観のズレを組み込んでいるので違和感はあります。抜いてしまえばキレイになることはわかりましたがあえて、真ん中に置くことによって前後の想像を生むのではないかと目論みましたが、もっと馴染むよう推敲すべきでした。精進します。 すこぶる魅力的とのお言葉、とても嬉しく思います。お読みくださりありがとうございました。

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セコイア
セコイア
作品へ
(2023-06-16)

美しい詩ですね。清濁の混ざり具合が、丁度よいです。映像の移り変わりは想像しにくいにですが、わたしにとっては、言葉の重さや響きやリズムが心地よい、素敵な作品です。

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A・O・I
セコイアさんへ
(2023-06-18)

セコイアさま、コメントありがとうございます。美しい心地よい素敵、私に詩に対しどれもありがたいお言葉であります、とても嬉しく思います。

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もじゃお
もじゃお
作品へ
(2023-06-22)

批評文の方から飛んできました。 語感やリズム感が良く、はっきりした意味はわからないけれどなんとなくいい雰囲気に浸れる。美術館の大きな展示室で大きめの絵を座って見ているような感覚になりました。 遠目に見て全体の雰囲気を楽しんだり、近寄って細部を見つめる事もできる。詩には絵のような性質があると前々から思っていたのですが、まさにこの作品はそんな感じで、感じ取れる雰囲気こそポエジーなのだと思います。

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コーリャ
作品へ
(2023-06-22)

俺も批評文のほうから てゆうか澤さんのレスを読んで飛んできました ずーとりあ大正ロマンなポエムなのかなと思って読みました なんかあの三大奇書みたいな世界観なのかなって あと椎名林檎の歌詞的というか たいへん興味深かったです!!

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妻咲邦香
作品へ
(2023-06-23)

モノリスを初めて見た時の猿の目をしてる私です。艶が気になってしょうがない。より細かな目のやすりを買いに行く。東急ハンズの6階。好きだった時間を思い出した。

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A・O・I
もじゃおさんへ
(2023-06-23)

自分は抽象画のような詩を書きたいと 漠然と思っていた時期もあるので、もじゃおさまのように、自由に眺め 感じ取れる雰囲気を素直に楽しんでくださると、こうしてコメントいただきますとまた違ったうれしさが込み上げます。ありがとうございます。

1
A・O・I
コーリャさんへ
(2023-06-24)

大正ロマン三大奇書、椎名林檎の歌詞。良いですね。ワタシ的にもとても好みの形に見えてもらえたようです。興味深く思ってくださりありがとうございます。

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A・O・I
妻咲邦香さんへ
(2023-06-24)

モノリスと言いますと一枚岩のことですが、妻咲さまのいうモノリスは自然の中にあるでかい一枚のプレート異質物のイメージなのでしょうか。とかく何かしら思い出し 何かしら感じられる、妻咲さまの感性によって沸き立つのだと知っています。ありがとうございます。

1
エイクピア
作品へ
(2023-07-10)

可愛た瞳。これは乾いた瞳を言い換えたものかもしれないと思いました。球体関節人形と言うと雨宮処凛を思いだします。詩では言及されて居ないですが、間接的には言及されているのかもしれません。そして 「しにたいとか いきたいとか そういった頑丈な感情がひたひたにある」 案外、全ての詩語の源流はこの二行にあるのではないかと思いました。

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A・O・I
エイクピアさんへ
(2023-07-10)

エイクピアさまコメントありがとうございます。 >「しにたいとか いきたいとか/そういった頑丈な感情がひたひたにある」 これがヒトとしての源流であり動力なのかもしれませんね。私はなぜ詩を書かされてしまうのか、たぶん一生問いかけることになりそうです。

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