コメントありがとうございます。
ヨーガの中でも仏教派ではじっさい大日如来と合一する瞑想法があります。
瞑想中、印を結ぶのですが、両手を閉じている時は大日如来を迎え入れるイメージで、手を開くときは自分をギフトするイメージで両手を開きます。閉じながら息を吸い、開くとき、息を吐きます。
これを繰り返していきます。
日の出と共に瞑想するのは良さそうですね♪一日がすっきりとスタートできそうです。 (瞑想とエゴ)
2024-10-25
コメントありがとうございます。
日本であまり公けにされていない研究事例としてフィンランドで行われた実験があります。
そのことからこの実験はフィンランド実験とかその効果をフィンランド効果と呼ばれますが
実は、人間というのは医師、病院等の医療サポート、アドバイス等を受けなかった人間の方が
寿命は長くなるのです。
健康の為に、ああせい、こうせい、と懇切丁寧に指導「されなかった」人間の方が、長生きするという研究結果です。
確かに指導されなかったグループでは癌で死亡した人数は多かったのですが
それでもこの研究は「医療とは、サポートとは何であるか?」
非常に考えさせられる結果だったと思います。
アラガイsさんに持病があるのかは素知らぬ自分ですが、事故にでも合わないかぎり
相当長生きするといってもいいのではないでしょうか。 (瞑想とエゴ)
2024-10-25
アタシたちと書くからには、何かこの詩にあたる文脈みたいなものが、存在するのだろうけれど
何かそれら文脈が、この2024年になってしまって、みんな漫画も雑誌も買わない人、になってしまってごっそりと抜け落ちている、と今読める。
つまりアタシたち、と書きつつそこに誰かと互い共有されているものが
もう見い出せなくなってしまって
それがタイトルにある「?」というか、謎、になってしまっているというか。
勿論、詩作品として文脈から独立し、そこに魅力がないかといえば、大アリで、詩に於いて
ある種の「秘匿性」が、モロに提出されている魅力。
加えて、選択されている言葉のセンスに振り切ったところにクールネスを感じる。 (?)
2024-10-18
皆さん、コメントありがとうございます。
詩「文」としてこの詩は「展開」されてゆくのですけれど、後半の緩みは相変わらずで
エッジが足らなかった感が否めませんね。
でも「時祭」というのは儒教のお祭りのことでして、韓国のお酒も登場するのですけれど
詩文として一旦弛緩するところも、実は計算に入れてたんだ。勿論、お酒から醒めるところも。 (時祭)
2024-10-18
テイムラーさん、コメントありがとうございます。
色々な詩を書いていますが、色々な裏テーマありつつ、「読んで味のある詩」を
書いてみたいと思いました。
テイムラーさんとはちょっと全体的にどこか「甘いテイスト」が
とおくのところで共通しているのかな?と、今思いました。
ありがとうございます。 (今日は草の葉の上に)
2024-09-17
ダダ詩のようですね。
置きイビりの詩人、寝る とか所々チャーミングなのがいいと思います。 (共に生み出るべき者へ)
2024-09-17
パッションの詩だと思いました。突きつめると詩に感想や評が必要ない詩群があって
この作品もそうなのかなと思います。
ただ作者と読者と邂逅があって、互い清くある?みたいな。
但し、僕が何も言えないのは、ひとえに作者様との人間の器の違いかも知れません。 (思い出は)
2024-09-17
自分なりに結局、いろいろ考えてみたけれど、なんでこんな作品を書けたのか、自分でもわからなかった。 (リバー)
2024-09-17
結局、詩の中で問われたことほとんど覚えていなかった。
詩の投稿は唯一、同じような感興を持って行えているかな。
親のお手伝いを・・・、という書き出しがなにとなく可愛らしいですね。 (覚えていますか)
2024-09-17
ともかく大きなテーマに挑戦している姿勢に好感が持てる。
偶像っていうのはアイドルのことなんすけれど、昨今の押し活の影響なのかな?
結局「愛とはなにか」って答え「言葉にできねぇ」だと思うんですけれど
果敢にそれに挑戦しているのが素晴らしいな、と。 (愛とは)
2024-09-17
緊張感というかテンションというか集中力と言おうか
時計細工を扱っているように言葉を置いていますね。
こんな詩が人には書けるんですね。 (重なり合う/針)
2024-09-17
アイディアもそうなんだけれど、技術的な、語りはじめとか改行の効果とか凄く巧いですね。 (田中)
2024-09-17
初読したときには、そのセンテンスとか詩全体のエッジ、挑発が効いているのか
何が書いてあるのか、わかりませんでした。
でも今思うことはこれは結構、スルメな詩で、奥を見極めようとすれば際限なく
何度も読んで酔える詩ではないかなと思いました。 (憂闇。 融闇。 夕闇。)
2024-09-17
>ガラスをつたう水滴に世界は彩りもなく反転する。
冒頭、のっけから、この「反転する」って語が挿入されて、きっとこれがこの作品のキック
なんですけれど、なんだろう、この世界が反転する、とはどういう状態なのか
ミーニング、意味性の部分で僕は弾き出されてしまって、気にせず最後まで読んだけれど
何か、気にせず、っていう自分に後ろめたさを感じてしまいました。 (シュガー(修正版))
2024-09-17
わっ。鯖詰さんだ!
ガリガリの相撲取りというファンサービスワードが出てきて、ちょっと嬉しくなりました。 (紙、ふぶき。)
2024-09-17
こんにちは。
こういう作品を読むと、統合失調症と語ることについてどーなってるんだろうなーって思う。
統合失調症というのはドーパミンの過剰分泌で脳がダメージを受けている状態なんだけれど
服薬する行為は、ドーパミン量を調整すること、に最近のお薬は変わってきているが
快楽物質であるドーパミンをある種「ブロック」する事に他ならないわけですよ。
脳科学的に荒く書いてしまえば上記のようなこと。
それと、心の問題ですね。
一体何を期待するから、こう、語る、長い詩を書くのかということですね。
それについて、何か納得させる作者から回答を得られても
じっさいは脳科学の観点から、何かもっと重要な「意味性」みたいなものが
浮き彫りになってくる可能性があるのかな、と。
人は結局、書いて、自身を語るとき、何が起きているのか?
僕はそれを知りたいと思っている。 (死)
2024-09-17
こんにちは。
この小さな情熱が、至極、個人的なものでありながら、それが文章として、詩として
発露されたとき、人にもその、頑張ろうと思って頂けること
それ以上に詩として目指すべきことがありながらも
その地点で何かもう詩人(と、僕がそう言われるのならば)として
その役割を終えているようにも思えます。感謝。ありがとうございます。 (生活)
2024-09-10
こんにちは。
僕は詩作というのは、一種の箱庭療法みたいなものだと思うんですけれど、語の意味、というのかな
その語にいろいろな意味を含んでいて、それを連ねて、きっとそれは深層意識の表出、まで行く
と思うんですね。
それに対して、なんだろう、この作品は、語が裏側に孕む意味性がほとんど感じられない。
正岡子規の写生文に近い、モロ、そのままの情景を詠ったように思えます。
それが良いのか、悪いのか、それは言えない。
個人的には、複雑な語のイメージの意味が、書いたあとでわかってくる体験なんかしちゃうと
嬉しくなって、もっと色々遊びたくなってきたかな。
過酷な現実、それに目を背けない姿勢は大切だけれど、僕なんかは学校制度に批判的な側面も
持っているから、心を大切に、もっと伸び伸び、脱力して詩に於いては遊んだらいいんじゃないのっていう。 (不登校)
2024-09-05
おはようございます。黒髪さん、コメントありがとうございます。
昨日、今年初めての会社の現場仕事をしてきましたよ。
ちょっと前まで、睡眠でトラブっていたのですが
さくばんはグッスリ眠れました。
やっぱり働く事は大きいですね。
今はちょっとした緊張感を持って詩作に取り組めると思います。 (生活)
2024-09-05
つつみさん、丁寧な読みありがとうございます。
本来的に、秋は「色なき風」の季節ですから白なんですよね。ただそこに仄かにブルースというか
青さを孕んでいるという、まあ、自己解釈ですね。
なんでこんなに窮屈なのかっていうと、やっぱり戦争があるからですね。
人は智慧があるのに、それを踏みつぶしている行為に対する苛立ちもあり
また、それを成しているのが同じ人間なのが激おこなんです。
本当にていねいに読んでいただいて。
技巧:30は貰いすぎですかね。
確かに次の行に進むときに、どういう言葉でもいいように
アドバンテージをとる、という技巧をしていますが
それって「置きに行ってる」のと変わらないと個人的には思うんですね。
それがおまるたろうさんの指摘された表情の乏しさに
つながっていると思うのですよ。うーん。ありがとうございました。☆彡 (秋の青白い午後)
2024-09-04
コメントありがとうございます。
37歳になってずっと詩を書いてきて思ったことは、人間の欲というのは年齢を重ねる度に
複雑化していくのだな、ということです。
だから、おまるたろうさんが散文を要求されても、互いに大人なので、欲求するものが
違ってきてしまっているんだろうな、ということです。
じゃあなんだろう?大人になるにつれて、人は分かり合えなくなってゆくのだろうか?
何か自分の宝物をそっと差しだしたい。
私にとってのそれは「中原中也」だったんですね。
実は凄く大切にしてきた・・・。また気に召されたら声掛けて下さい。
お読みくださり、コメントまで、ありがとうございました☆彡 (秋の青白い午後)
2024-09-04
コメントありがとうございます。
「中原中也」をライトモティーフに設定して創作しはじめたんですけれど
文庫で復習する度に、本当に正確な意味で「鬱っ気」があるんじゃないかと思いました。
その鬱っ気をどこまで抽出するかが肝で、静かは静かでいいんですけれど
もっと暴力的に振るっても、良かったかも知れません。
コメントありがとうございます。
重ねて感謝☆彡 (秋の青白い午後)
2024-09-04
コメントどうもありがとうございます。
色々、詩の根底にあるフォーマットって出尽くしている感があると思うんですが
今回は意識的に「中原中也」を選択しました。
結局、私は音楽(ギター)もやっていましたが、ブルースのフォーマットでは日本語で
自分の気持ちを手軽に乗せることはできなかった。
それが、中也節になるとわっと自分の気持ちを乗せられることに驚いています。
この調子のまま、何作か・・・何年か・・・書いてみたら楽しいのかな、と。
ほんとうにコメントありがとう。重ねて感謝☆彡 (秋の青白い午後)
2024-09-04
「嘘つき」ってのが悪だとするでしょう。でも「俺は嘘つきだ」とその人が認めたとき
それ「正直者」だものね。 (ワルくなってみる)
2024-09-03
結局、突きつめていくと何も信じられなくなるっていうかw
でも信じられるとか信じているというのがそもそも傲慢かも知れない。
ワカメのように揺蕩って平穏だけを「信じたい」馬鹿、37歳です! (ワケワカメがワケワカメなワケワカメ)
2024-09-03
なんだろ、罪というか、悪っていうことがテーマの作品なのかもしれないな、と思いました。
本当は誰ものぞんで罪を負うたりしたくないわけですよ。
でもやっぱり、自分の生活が大切なわけですよ。そういう意味で、世のエンタメの「自己犠牲」を
緩やかにノンしているような気がする。まあ最近のアニメも利己的らしいけれどよく知らないです。
詩全体に緊張感が失われてなくて良いと思いました。 (醒)
2024-09-03
柿食ってて鐘が鳴ったと呼んだのは正岡子規ですけれど、しゃぼん玉が割れて夜が明けたという終わりのブリッジがいいですね。ちょっと異世界のことではあるんですけれど、短文で攻めてゆく手法は
何か通奏して「日本の詩」と感じるのが不思議です。 (霧に踊る)
2024-09-03
こんにちは。そうなんですよね。黒髪さんは肉感?を持った詩を受けとめることができない。
私は先のマジレス、結構、慎重に考えています。
その、昔は筆力って言ったんですけれど、筆力を鍛錬したいときに、その先の肉感を誇張して
表現するって一般的なパターンだとして、黒髪さんはそのゲームに明確にノーと言っているのかな、と。
でもそれだと、筆力を前提としたボクシングといえばボクシングが、殴り合いに参加できないんすよね。
あっお茶飲んでます。
ぱーっと思いつくのが谷川俊太郎とかですかね。個人的に彼はもう別設定に置かれて
詩人の肉感に対するアンチテーゼなんじゃないかとか思いますね。
この作品を読む限り、欲求があってそれに敵ってる、って書いているだけだと思うんで
それはいいんですけれど、まあアンテナを広げてゆくしかないですよね。そういう戦法だと。 (ワルくなってみる)
2024-09-03
こんにちは。うーんと、一連目のまず命乞いがあって、そこから銃口の描写に入るだけで
何か違ってくると思うんですよね。
その、作者固有の「私性」観みたいなものに連を追うごとに一貫性が見受けられなくて
それが悪いことではないんですけれど、やっぱり生活で感じた「絶体絶命」に対して
フルでぶつかって書いた方が、とも思ってしまうんですけれど
この作品、広義な意味でエンターテイメントなんですよね。
エンタメなんだけれども、ああ、こうね、こうね、とどこか安心して読めてしまった
自分がいたんで、何か、こう、エッジを効かせて、うわっと思わせて欲しいというか。
僕はもう枯れていて駄目なんだけれど、作者様は結構読んでて筆が乗っていると思うので
頑張って欲しいなと思います。 (未完の完)
2024-09-03
>――わたしは耽読した
>まるで古い絹布がほつれるように旋回し
>小一時間のんびりしたあと
>深く肺に忍び込む形のないものを
>(それだけの一瞬)
>ばらばらにおぼえてゆく
こういった作品、レイアウトとしてビーレビューでは不向きなんですよね。
ケチじゃないけれど、ビーレビューの仕様がもうちょっと違っているというか
存分に余白をとれる仕様だったのならば、この作者様はどういう風に詩を書くのかな、というか。
贅沢に使ってくれるんじゃないかなぁ、というか。ケチじゃない、ケチじゃないけれど。
だからこういう作品に対してはプリントアウトしなきゃいけないんですけれど、やっぱり
やっぱり挙げたところが肝かな、と二度通読して思いました。
ほら、こういった作品は雰囲気モノと誤解されることが多くて、どこかで一個
実体験というか、生活にひきつけてセンテンスを挿入することが必須で
何か、作中主体が、耽読することでモーションが出て来る。生活の姿勢が見えてくるというか。
あと加えて書けば、口語自由詩として非常にオーソドックスなスタイルをギミック総動員して
攻めてくる感、凄いな、と思いましたね。多分、性差はありつつ、これ、中原中也の分解と
再構築です、って言っても話通るんじゃないかな、と思った。
凄いことしているので、投票しますよ。 (sénṭəmənt)
2024-09-03
僕の好きな歴史上の人物に、中国で禅を広めた達磨さんって方がいらっしゃるんですけれど
いや、じっさい、いなかった説もあるのですけれど
達磨さんって何を聞かれても「無」とか「不知(知らない)」って返すんですよね。
達磨さんの場合、その対象の多くが「仏教について」なんですけれど
結局、知らな過ぎてもわからないし、その事に詳しくなっていく度わからなくなってゆく
結局「言葉にならねぇ」っていうのを、言葉で表現することが「詩」だと私は思っていて
なかなか理解が得られないんですけれど、その定義のおもいっきり元になることを
丁寧、書いて下さってたんで、勝手に好感を抱いたという話です。 (理解するということ)
2024-08-23
さいきん、文庫化されたガルシアマルケスの「百年の孤独」を読んだのですけれど、ところどころ印象的なシーンはあれど、やっぱり通してはちゃめちゃな話だったな。
と云いてなぜ百年の孤独の話をはじめるかというと、お話しのなかの
一族の末尾に「豚のしっぽ」がついた子供が生まれるんですね。
その、「豚のしっぽ」と「出臍」っていうのがなかなか僕の連想の中で拭いきれいないんですね。
この作品も、はちゃめちゃって言ったらはちゃめちゃじゃないですか。
ただ、一定のトーンだけがあって。
「お前の母ちゃんでべそ」っていうのは本来、悪口なんですよ。しょうもない悪口。
そこには悪口をいう他者がいて、そういういじめっ子もしょうもないんだけれど。
それを「かあさんは出臍だった」と書くとき、これはその、引っ込み思案の、内向きな
「告白」としてコミュニケーションされたいものなんだ、として響く。
仏家、僧侶の家では、生きること、死ぬことを、一代で明るめることが求められるけれど
わたしたち世俗の人間は、年を老いても、いいえ年老いるだけ、ないものねだりのように
先代の不都合に向かっていかなきゃいけないとしたらば、明るくなくて
私は40手前にして、体力含め、リソースがかなり削られていってますから。
その、最後「誰のせいでもない」っていうのは、そう引き受けざるを得ないから
「誰のせいでもない」なんですよね。そこが詩人の佇まいとして渋いな、と。
家族問題で言ったら複雑で、「誰のせいでもない、誰が悪いといったら皆悪かった」
が、僕は極めて極端ですけれど、よくある例だと思うんですね。
そこで、言葉をつづけないのが、いいのか悪いのかってことですね。
この作品をくまなく読めばそれは「皆悪い」んですよ。
最期の言いきり、はそれを頑なに拒否していますね。
ここまで読んで、やっとこの作品に対して「救い」という文学的価値を
付与することができたかな、と勝手に思ってますね。
まーやっぱり、問題は基本的に一代で蹴りをつけることですよ。そうしないと
心理的プロレスがはじまる。ありがとうございました。 (引っ込み思案な出臍)
2024-08-23
主語、失敗している。。。すいません (リバー)
2024-08-12
こんにちは。コメントありがとうございます。
コメントを読んで考えたのが、思索する熱っぽさもあるのですけれど
草とりや飲んだサイダーの冷たさ、冷たい感覚が
どうにも埋もれてしまっているのかな、ということでした。
もうちょっと、理路整然と書いた方が対比できたのじゃないかと。
生煮えのまま作品投稿しているなぁ、と思います。
反省です。
ありがとうございました。 (どんな気もして)
2024-08-06
こんにちは。ありがとうございます。
夏の熱気といいますか、それが抒情に至らないまでもなんとか作品に封入できないか
と考えて書きましたね。重ねてありがとうございます。 (どんな気もして)
2024-08-06
こんにちは。いつも展開されているゲンダイシ、というより、漢字で現代詩、といった
イメージがしますね。まだ三回しか読んでいないのでなんともいえませんが
酒気を帯びたハードボイルド的世界観かな、と思いました。かっこいい。
点在するアーク灯がみちを横暴に照らし出し
濁った水の中で光が切り取られている
とかこういうかっこいいことを言えば詩はいいのかな、とか未だわからない。
もう少し彷徨って自分の伝えたいことと格闘しなければ、とか、何か激を入れられた作品でした。 (わたしは烏)
2024-08-04
こんにちはー。コメントありがとうございます。
熱中症警戒アラートが出ている中で草とりをしたのですけれど
マインドフルを超えて、何か神経症気味になってしまいました。
思考は凄く明晰な部分とよくわからない部分があるという。。。
次の日にそういった経過を思い出し思いだし書いてみたということです。
自然、構成の妙、みたいなものが出たのか
面白いと仰って下さって、ちょっと驚きつつ嬉しいですね。。。
意識が朦朧としていたのかな?一瞬、自分が何か孤独な舟に乗っていたイメージが
ちらつきましたけれど、前日のことを、書いた当日覚えていたじぶんグッドジョブですね。。。
ありがとうございます!! (どんな気もして)
2024-08-04
あー、だから、僕は何が言いたいかというと、А・O・Iさんが非常に高画質のデジカメで何が撮れるか勝負しているときに、僕は非常にアナログなカメラかこれ?みたいなところで勝負しているということです。でも仕方ないんですよね。それも個々、人間の特性?なので。 (日記)
2024-07-26
ありがとうございます。
そう、「日記」と称して、「そのまま日記を書くパターン」が一個あるでしょう。
ただ、僕個人としては、眼前のものを実況中継、これはしつつも、ちょっとエンタメ化したいな
っていうところ、なんですよ。
それは主語だったり、文体だったりで魅せる(魅せたい)んですけれど、結局、この詩の作中主体は
断捨離して、ミミズをお送りして、その川を眺めに行って、っていうことしかしてないじゃん、ってことなんですよね。
それを面白く読んでもらうには、仏持ってきたりとは、それはインスピレーションの範疇でそうしましたけれど。
ただА・O・Iせんせーは、いつも、それは「心」だったり「感情」だったり、何か内側にあるものをスッ、と攻めてゆくようなところを、僕は非常に表面的にしか扱えないってことなんですね。
A・O・Iせんせーと僕とどっちがスピリチャルな詩か、って言えば、それはA・O・Iさんに軍配が上がる、上がり続ける状況みたいなものがあって、今も好きなことを僕は書いているけれど、それはずっと課題になってますね。いや、言いすぎました、すいまへん、ありがとうございます。 (日記)
2024-07-26
うんうん、結構ね、同じような問題を抱えている詩人さんって多いと思うんですよ。
ゴミ箱inしながら感じたのは、若い時っていうか、それはまだ手探りで詩を書いていたときの作品の
方が魅力的ってことですよね。
結構、物を、書く人は書いていて(多分)、多分っていうのは、あなたはどうしてるんですか?
っていうのを聞きたい気持ちが強かったんですね。
そこには、何が正解とか無いのだろうけれど、文中書いたように、それをギフトにしちゃう方法も
あるよ、ってことなんですよね。
確かに僕のように、スポ根、清算主義っていうのは極端な例かも知れないんだけれど
ある日、何か、気づくことがあっての事ですし、そのゴミ箱inした過程で持って
あたらしい抒情というか懐かしさがグッとくる、ってことも含めて
・・・あと、詩を見抜く能力を養うというか。。。
いろいろ、また気づく事があるわけですね。そういう事を何か伝えたかったし
日常って自分でイベント作っていかないと追われるだけになってしまうんですよね、きっと。 (日記)
2024-07-26
アラガイsさんこんばんは。
いえいえ~、私は頭に老子をインストールしているので大丈夫ですよ。
「・・・ま、いっか」っていうマインドですね。
かのかつての、という冒頭ですね。ちょっとこれはエモーションでそうしたので
実は突かれると痛いwという部分ですね。
そうですね、夜は冷房消しても涼しいですけれど、やっぱり書いているときに
暑さで頭やられていたんだなと思いますよ。
何か、あとで読みかえすと、抒情に触れてゆきたいところ、この文章
根底からどっかおかしいみたいな部分が、自分では感じますね。
そのおかしさが何かわからないんですけれどね。ありがとうございました。 (日記)
2024-07-25
カーシヤパよ 心をば花に喩えん いつもあなたの蝶を待っているから サンクス! (日記)
2024-07-25
こんばんは。コメントありがとうございます。
唐詩というか、漢詩の人はめちゃくちゃ多作でありながら、形式、スタイルとして
若いときの作品は処分するそうですよ。
どーなんでしょうね。ネット詩人の場合、投稿掲示板に投稿されたものはアーカイブされてしまうでしょう。
若いときの作品からフラットに残っていくよ、というのは意識した方が良くて
そーしないと、今度は自分の筆名の方を変えないと、アーカイヴとの無関係性みたいなものを
処理できなくなる。
ネット詩人のネームロンタリング問題はそれが原因だと思いますね。
そう。ミミズ。ちょっとアニミズムみたいなものが僕の中にもあるんですけれど
絶対、ミミズも言葉みたいなものを持っていると思うんですよね。
それは可能性というか、僕の中で。。。うーんと、解明されているのかな?
希望ですね。
(日記)
2024-07-25
こんばんは。よんじゅうさん。ありがとうございます。
どうしても一作書こうとすると、スポ根に近いものが出てしまいますね。
・・・えーっと、きっと人は大なり小なり、なにとなく、努力しているような気がするのですが。。。
まったくしていないと言い切られることにも、何か含みがあるような気がします。。。
ただやっぱり目的のあることをしているかどうかというと
うーむ、確かにこの作では詩の曼陀羅を作るという目的が
私の中で明確化していて書かせた?
やっぱり夏はスポ根ということで。。。すいません、レス下手で。重ねてありがとうございます。 (日記)
2024-07-25
改めましてこんにちは。運営の田中です。
メルモsアラガイs氏はtakoyo氏に対し、takoyo氏からの抗議があったのにも関わらず
いわゆる「粘着行為」というマナーに反したレスを繰り返しております。
加えて、本スレッド上で「人命を軽んじる発言」をしたことも加えて
ビーレビュー運営ではあなたに「こういうことは二度と行わないよう」厳重注意します。
以上決定に異論、反論がある場合には、ビーレビューのディスコードを使用して
今後、このスレッドでは先の決定について、議論を続けないで下さい。
今後ともビーレビューを宜しくお願い申し上げます。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
そうですか・・・。
ディスコード、アクセスできないのですか。
そうですね、詳しくサーチしてみますのでお時間下さい。
要件が入ったので、このコメント欄の返信は不可能になりました。
すみません。失礼します。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
おはようございます。
どうですかね、やっぱり若い方には、今だったら「生き延びて逃げろ」ってメッセージしちゃうかな、私は。老子入っているんで「まあ、いっか」と脱力しなよ、とかね。
結局痛みを晒しても、たかがネットされどネットって考えたらば、幻滅したり救われたり極端だったからなぁ。。。フタ。フタ。
何か想像しているだけで鬱っ気が湧いてきますね(泣)。
鬱ってこと、それだけ沈めるようになったって事は、それだけ上昇できるようになったってことでしょうね。以前はもがいていましたね。ありがとうございます。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
それは完全に私の怠慢ですね。
私は荒らすだけのコメントは容認していませんが
何を持って荒らす「だけ」なのか、詰める作業を怠っていたので
というか、いとまを頂いていたので、正直、わからないのですよ。
ですから私の怠慢です。
もしも、本当にお困りのようでしたらば、話しは大きくなりますが
ディスコードの方に要件を書いて下さい。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
ハツさん、おはようございます。
覚えてますね(笑)。あなたのかたまり。
あそこの部分が肝ですよね。そうか・・・。
ハツさんにわかる部分が多いと仰っていただけるのは、何か不思議な気持ちがしますね。
すべてを詩の糧にしてらっしゃるのか、そうすると、こう雑文にした私がやらしいですね(泣)
コメント、読みかえしまでして下さってありがとうございます。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
おはようございます。
そうですね。私は不幸ではないし、何も問題も抱えていません。
ちょっとtakoyoさんのコメントを読んで目が潤むのは
きっと誰かにそう確定して貰いたかったというのはあるかも知れません。
幸福であって、何かパッションが湧いて伝えたいこともないっていう風に
なっちゃった、っていうか、これも修辞で、すいませんですけれどもね。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
おはようございます。
ちょっと文学極道時代については辛すぎるというか、きっと脳が勝手に削除処理みたいな事を
しているのか、エッセイに書いたようにザっと語る事しかできない点
大変申し訳なく思っています。
それが私の貴重な経験だった、としたらば、そういうものこそ、後続、ニュースクーラーに
もっと熱っぽく語れるのですが、現在思うにそうでもなかったみたいですね(泣)(笑)。
結局、ロジックに気づいてしまったから、暗さもそうですけれど
魔法もありましたね。それらが無くなってしまった。
じゃあどうするのか。別段、僕は何もしなくていいのでしょうけれど。吸い殻状態。
コメントどうもありがとう。 (詩が書けなくなってから)
2024-07-20
スターウォーズのダースベーダー(アナキン・スカイウォーカー)がさ、自分の息子、ルークにも
同じ暗黒面に落ちろ、って強要するじゃないですか。
で、そうじゃないお前は役立たずだって、腕を切って穴に放り落とすシーンがあったけれども
親父世代の問題は親父世代の問題で、ルークってじっさい関係ないよ。
でも、例えば、自分の親が教師でさ、息子も難関大学に入れようとしてさ
その子が心ぶっこわれちゃったとか普通にあるからね。
私も障害持っているけれど、ストレス因子っていうのがあって
要は環境の問題なんですよ。
結局、治るまでには至ってないけれど、同じ水槽の中に戻されても
またストレスが跳ね上がるだけなんでね。
からがら、就職して、マイホーム、あと結婚してって過程でやっと落ち着いたかな。
子供は逃げる事を知らないからさ。
逃げるべきなのに、親が可愛くてすり寄っていっちゃうんで。
何かそーゆー根深いテーマを扱ってらしていいな、と思いました。 (長男は脳の病気ではない)
2024-07-17
あっ、嘘。やらかしてる?私、マジで?w
そもそも論、小説以前に物語というものがあって、その、物語です、って言った方が
近しい印象がありますね。
ただ、個人的には本当は、この作品は詩ないし物語だと思うけれど
そんなジャンルうんぬんの細かな定義には、私はあまり関心がありませんね。
ただいいもの読んだな、という。
あとごめんなさい、
×個人的にはこの作品にはかなり志賀直哉的な手法が配してありますね。
〇個人的にはこの作品にはかなり志賀直哉的な手法が配していると感じますね。
です。失礼しました。
なんか空気読めない奴だったようなのでドロンします。ドロン! (葉舟)
2024-07-15
すいません、何か褒めたいんですけれど、うまく書けない。
例えば、心境小説というと、志賀直哉がいますけれど
個人的にはこの作品にはかなり志賀直哉的な手法が配してありますね。
その、写生文から出発して小説へ移行した場合
それが仮に「私小説」だった場合、そもそも写生文というのは
奥行に乏しい欠点がありました。
加えて、私が語る、として、日記的なタッチから抜けられなかったわけです。
そこで、志賀直哉は主観に徹する事にした。
自分の事実と照らし合わせて、強調すべきところのみを書く。他を排する。
そうすると事実が読者に対して大きく誇張されたように届く、という手法ですね。
この作品が、作者の何パーセントが配合されているのかどうか。
詩、の場合、告白として書かれるところを、この作品は大きく距離をとっていますね。
それでいて、作者のパッションみたいな部分とは、わりと、距離がない
書きたいことを書いている、という印象もあります。
結局、「わたくし」というか、エゴの扱い方みたいな問題になると思うんですけれど
やらしい感じもしなくて、素晴らしいものを読ませていただいたな、と思いました。 (葉舟)
2024-07-15
こんにちは。感想まで。
個人的にはにいちゃんが、結局いもうとさん?のせいで誰とも花火が見られなかった、という
事実がでかいかな、と思っています。
その、にいちゃんのパーソナリティをグッと引き寄せれば、お母さんを亡くしていて且つ
そのお母さんを亡くした原因っていえばやるせないってか他人事ですけれど
いもうとさんをちょっと距離として遠い父親というか、それはにいちゃんいもうとの世界が
山のようにでかく、その原因もまた母親が亡くなったことに起因するんですけれど
その父親と育てていかなければならない。一方で農家の問題もあって。
早々、にいちゃんは詰んでいるというか、私も長兄ですけれど、早々壊れている
といいますか、トラウマだよな、と思いました。
聖書にまつわる解釈も面白かったんですけれど、個人的には心境小説の系譜に属する
敢えて言えば、ブンガクな詩、といったところに落ち着きそうです。 (葉舟)
2024-07-15
運営の田中です。
アラガイsさん、takoyoさん、こんにちは。
どうもお二方の中ですれ違いが起きているようですね。。。
アラガイsさんはこの作品に絡めて自分の経験則を語った。
しかし、そもそも、交流スペースのコミュニケーションを見受けますと
takoyoさんはアラガイsさんに粘着してレスを受けていると考えていた。
そもそも、インターネット空間では活動時期が違うので
例えば、takoyoさんが今までROMしていた場合等ですね。。。
どちらが先という話ではないのですけれど
お互いに何か通奏するものが違ってtakoyoさんが気分を害されていると
表明する限りは、大きな問題に発展する前に
早々にその芽は摘んでおきたいな、と不肖田中の考える所です。
そこでお願いなのですが、アラガイsさんはこのコメントに限り
返信OKですが、勿論、他の方への返信も可能ですが
ビーレビュー内では意識してtakoyoさんと距離を置いてみてください。
このコメントは不肖田中の独断ですが
ガイドラインにもあります、お互いリスペクトを持った上での
コミュニケーションがベターです。
言葉足らずでしたらば、すみません。
今後ともビーレビューを宜しくお願い致します。 (あ、日本の詩人だ、石を投げろ!)
2024-07-07
ちょっともう眠るんですけれど書き納めということで。
その、哲学者で「中村元」さんという方がいらっしゃるのですね。
その方が行った仕事のひとつとして、原始仏教を日本語に訳した、ということがある。
私の中で彼の行った仕事というのは、釈迦第一、ということですね。当然ですが。
しかし念仏者になると、釈迦も称えた仏として阿弥陀仏がおり、帰依対象にする。
ここですれ違ってしまうのですが、切迫した悪人意識のある帰依者は
阿弥陀仏より信心を獲得することが先決であって、釈迦云々ではないんです。
阿弥陀仏の誓願で重要なのは、十八番、十九番、二十番なのですが
釈迦の一生、現世での活動としたのは十九番で、しかしこれは方便の誓願であって
一番重要な、十八番の本願の働きとは違うんですね。
ですから、確かに親鸞の、師の系譜を辿ってゆくと、釈迦に辿りつくのですが
何より、阿弥陀仏の方が重要なのです。阿弥陀仏が太陽だとすれば、釈迦は小惑星?くらいの
比較でいいと思います。
悪い言い方をすれば、真宗では釈迦はずっと阿弥陀の方便を証する為に一生を終えられた。
とする。
そこの所が、いきなり昭和の置き土産とばかりに、釈迦にフォーカスした
原始宗教の訳文が登場したことにより
一方では、日本のソフィスティケーションされた仏教というのは視野から外れるという事態が
今後起こってくると思うんですね。もう起こっているかもしれませんが。
いや、起こっている。
そこのところ二つがしっくりくるようになるまでは、なんだろ、僕はそう声を荒げられない
といいますか。
新刊の仏教書を読んでは、一喜一憂するといった最近。。。眠い。眠ります。おやすみなさい。 (厭離穢土欣求浄土)
2024-07-03
こんばんは。takoyoさん。喝を入れて頂きありがとうございます。
正直なところを申しますと、この作品に関しては、私は一日、自分の中で、もやもやしていたんですね。
ここ数年で、私は歎異抄を読み、教行信証を読み、わからなかった部分は、浄土真宗系の僧侶にお伺いを立てることも致しました。
自分によらないで、真宗教義について、聴いて、理解を深めていった形です。
その上で、この作品を読みますと、真宗は、関係ないじゃないか。
浄土は、彼方にある。
これは絶対に、譲れないと判じた自分がいたのです。
しかし、個人的に黒髪さんのパーソナリティというのも知っております上で
遠回しに、まあ言ってしまえば、私は私の、この詩の評価は「takoyo評」に拠る。
そこまで、書きませんでしたけれど、この作品は真宗理解については、その戸口にさえ
立って居ない、と、今、私は断言しなおさせていただきたく思います。
つまり、私の中で、この作品は「タイトル倒れ」である、と。
しかし、そう言いましても黒髪さんの仏教理解は、主として釈迦の金口であると
日々、接していて、知っておりましたものですから、その姿勢や、この作品世界全体を
非難する法もなく、ただ、日本のソフィスティケーションされた真宗ののりを学べ、と
遠回しに発言したのであります。
黒髪さんに宛てるのであれば、この作品は、念仏者を苦しくさせる。または
黙殺されるかのどちらかだと言いたい。少し声を荒げて言えばそういうことになります。 (厭離穢土欣求浄土)
2024-07-03
追伸しますが、だからといって、私が深い真宗理解に至っているわけでもなく。
最近、ネット上で目にしますが、私は一凡夫なので。 (厭離穢土欣求浄土)
2024-07-03
こんにちは。厭離穢土欣求浄土。
かの徳川家康が、戦として真宗者たちをコントロールしようとしたときに、幟に書いていた言葉ですね。お前らどうせ、この世は地獄なんだろ、戦って死んで浄土に向かえ、ってとこでしょうね。
パッと、タイトルでそう入ってきても、おまるたろうさんが仰るように、内容的に
法然とか親鸞、蓮如の大切にしていた、一向宗の大切にしていた浄土観とは
全く関係が無さそうです。
大体に於いて、宗教というか、仏教というのは、人をパッと捉える受信装置みたいな側面があり
「これは・・・」と思って読んでみたのですけれど、きっとこの作品で書かれていることは
仏教が書かせたということはありつつ、仏教とは何の関係もない。
現代に生きつつ、どこか希望というファンタジーに耽溺している部分では
ちょっと気分を変えて書いてみた、きっと中原中也なんかのオーソドックスなPoemに近い。
仏教も、えてして、浄土真宗も関係が無いんです。きっと。
仏教的なものがあったとして、それは黒髪さんという作者にそもそも備わっていた
パーソナリティであって、仏教が先じゃないんですね。僕が思うに。
黒髪さんというパーソナリティ、どこまでも優しく、真面目にありたいという
黒髪さんのエゴ、というか性根に惹かれて
ビーレビューの多くの方は鑑賞されているんじゃないかな、と思えますね。
だから、僕も真宗ですけれど、その内容を読んで、深い真宗理解に至っていない
そう捉えても、捉えられても別段全然良い、ということになる。
黒髪さんの今後の課題になるのかな、と思いつつ
黒髪さんはもっと包括的な仏教に接していると思うんで。
しかし、そういう意味でタイトル負けしているのかな、と思いました。
(厭離穢土欣求浄土)
2024-07-03
こんにちは。15歳さん。
充分伝わります。今読みかえせば、本当にそういった意味の詩ですね。
螺旋階段を下り続けて、遂に詩が書けなくなった感じが、今、しますね。
もっとドロドロとしてゆくか、フランクに遊んでしまうか。
ドロドロとしてゆくとして、当分はビーレビューに作品投稿はできないでしょう。
出来て、いつも書いている自由律俳句など。
これは大切な作品です。コメント感謝致します。 (PHOENIX)
2024-06-26
こんにちは。
返信が遅れてすいません。楽しくは創作したのですが、「できてしまった」詩だったので
今後このレベルの作品、高いのか低いのかわかりませんが。。。を再提出することは
実は本当に苦なのです。でも、頑張ってみますね。出来る範囲でやってみよう。ありがとうございます。 (PHOENIX)
2024-06-17
こんにちは。
フォーラム投稿の為に、嫌でも、ビーレビュー混乱期のスレッドが目に留まるのだけれど、さ。
ある特定の人間をどうにかしてやろう、っていうのは、私たちのごく、原始的な脳の働きであって
大河ドラマの「光る君へ」なんかでもネガティブな噂がわっと広まるシーンがありつつ
もっと根源的なところで考えれば、嫉妬とか特定の感情云々でなくて
ネガティブな事を言ってだれか特定の人間をどうにかしないと、いられない
そういった「食物」に非常に困窮した時期をある程度長い間私たちの祖先は生きてきており
それはDNAなんかに沁み込んでいるんと違うのかな、とね。
さいきんの僕は耄碌しているけれど、っていつもそうなんだけどっておい!
そういった原始的な脳の仕組みっていうかDNAには立ち向かえないんだろうな。
まあ、人をどうこうしようという方っていうのはその仕組みがちょっと顕著なんでしょう。
それでもさ、ある人が胸とか腹に「増悪感」を抱えてそれを発散しないことは、いいことなのかって思うよね。
トム・ヨークが「お前たちは抗菌剤漬けの豚」ってリリックを書いたのいつだっけ?
まあ、時代は変わりつづけているとしてさ、、、
まあ個人的にはみんなにそんな原始的な脳にも、増悪を抱えたままの自分にも
負けないでいてほしいんだよね。
だって、反射的にパッと、文句をぶつけてしまったとして、じっさい、文句をぶつけた人が
一番、その言葉に傷ついているかもしれないじゃん。
最低でもそのネガティブな言葉を一番近くで聞いているのは当人だ。
ごめんね。僕は切り替えてやろうと思っているんだけれど
フォーラムでいろいろディグる事も自分に課しているんだけれどもさ
一番読んでて辛いのはビーレビ混乱期なんだよね。
あのときのことは、もう謝るとかじゃないんだけれど
ビーレビューはオンラインギャラリーになったんだから皆さんは、負けないで、
いい作品を書いてくださいね。 田中教平 (ユーザー交流スペース2024/6月度)
2024-06-17
こんばんは。1.5Aさんお読みくださりありがとうございます。
そうですね、ピアノのメロディーのリフレインが聞こえたのは本当なんですね
その、田舎に住んでいると、近隣に余り迷惑にならないことがいいので
結構、ピアノとかサックスの音とか聞こえるんですよ。
僕もフォークギターでブルースを弾いていますし。
その中でとりわけピアノの音が合いますね。
そうですね。かなり可読性は高くした筈なのですが、それはテキストとしての
散文詩、ですかね、それがもっと読まれて欲しいかな、と思いまして。
エッジが足らない。可読性をとったので。ヤスリかけまくってますからね。
ちょっと反省ですね。
他の方のレスにも色々書かせてもらいましたがまあ、悪く言えば「置きにいった」と。
楽しかったですけれども。
迷走を抜けたので、僕は・・・行わけ詩を練習しようかな。Thanksです!!多謝! (PHOENIX)
2024-06-09
こんばんは。コメントありがとうございます。
その、私は自負するところ、耳の詩人だと思っているのですけれど
この作品に関してはその、スッと入ってくるか、家族、といっても一人、妻に
意見を求めましたね。
そうして、結構、無難なラインに収まってしまったと思うんですけれど
安定的に書く事の大切さ、みたいなものはわかった感じですかね。
文学、と言って下さってありがたいです。
くりかえして、僕自身の目的はビーレビュー上では果たされたように思っているのですが
さいきん、迷走をつづけていた中でこういうシンプルな作品が書けて嬉しいです。 (PHOENIX)
2024-06-09
こんばんは。コメントありがとうございます。
この作品を創作するに関して、A・O・Iさん、1.5Aさん、そしてハツさんの
影響が大きかったですね。
きっとこんな作品ばかり書いてちゃ駄目なんだろうけれど
お三方の詩作品へのオマージュとして、何か吸収して、ビーレビ上で
セッションするような感じで書きましたね。
なんだろう、もう、僕は詩人としてビーレビに、自分自身が求めてることは
他の方の活躍で、自分はいいんですけれど、だから伸び伸び、肩の力を抜いて
書いてみたかったですね。
励みになります。ありがとうございます。
フェニックスは、そのまま不死鳥の意味なんですけれど
みなさん、何度も滅却と再生を繰り返す感じでビーレビューを盛り上げて下さい!! (PHOENIX)
2024-06-09
こんばんは。コメントありがとうございます。
書いているときに、やっぱり「あなたは死なないだろう」っていうのは
嘘を書いていると思ったんですね。
それは詩として「良い嘘」にはならず・・・。
結局私もあなたも死ぬ。言い切ってしまえば。
それでもあなたの完璧さ、これも嘘、あなたも不完全、でも
あなたを完璧だと感じたこころは、嘘ではない。
重ねてありがとうございます。 (PHOENIX)
2024-06-09
こんばんは。コメントありがとうございます。
詩的であることは何よりです。感謝。
素直に書いたので、次は素敵だ、と仰って頂けるような詩を書きたいです。
重ねてありがとうございます。 (PHOENIX)
2024-06-09
まず、作品全体に睡眠薬を服して時間が経っていても起きているような、覚醒と酩酊の行の連続体が、この作者の味なのですけれど、この作品ではどちらかというと、シャキッとした覚醒の、つまり押しの文体が目立っていますね。
よろしいか。
嫌なことがあった?
まあなんていうかいつ時代かもわからない
はるさめに やみくもだから こわごわ、
すすめるのだろうけどね。
んでもいまやぐったりげんなりした愛想でしたよ
こういうのが、脳裏で行われていた長年
ヱ昊と雨露がせめぎあう より根本で深淵を
読み込むと、ちょっと後から引っ張ってきたような冒頭です。しかしこれは、後半、「あんた」を引き出す為の設定装置ですね。
いつの時代かもわからない、、、いつの時代もかわらない、に空目しそうです。
そこが良い。他者との関係は、私はこの詩は自己を見つめ返し、他者との関係に於いてそのポジティブなムードが発露されると読んだのですけれど、その「光り」に傾いてゆくことは未来永劫、ポジティブなことであって欲しいからです。
勿論、それだけではなく、この作品の話者は酷く疲れています。それでもなんとなく、「やっていかなければならない」。
イントロダクションとして、良いのではないでしょうか。
船頭もいないボロ舟に背を預ける
ここが本来的なスタート地点ではないかと。勝手に。
イントロで「晴れ」だったものが「陰」に傾きます。ネガティブ。
だから、反対にイントロでは、ちょっと調子の良い語りだったのか。
幻惑と脱力を分け保つ、かんたんな慰めを溢しました
川沿いを下る無駄な目蓋だから
自分だけが知るルートで 困らないですね
理想が低いので、自分自身が自分ではない気がする
自我を捨て 脱兎 暴れ馬
期待する、意表を突かれる、がっかりする
見当たらないねえ。
(弦楽器の凹みを地獄耳で弾く、)
(八頭身の蜩の髭が震える。)
あなた というものの 影 がひとりでに歩き出す
生意気で、諦めと踊る螢火は控えめに
何を広げて何を狭めりゃいいのか
なんていうかカンに頼る作業でしかない、散策路へ
キーワード「あなた」が登場しますが、ここで何かが転換するようなメタファーとしては
存在していません。
記憶としてのそれだからでしょうか。ちょっとここで立ち止まって、話者は「散策路」へ向かい
歩きます。
なんと、この作品ではストーリーテリングしているんじゃないのか?とかいうのが
大きな驚きでした。作者の作品はフォルムとして、花をパッときれいに魅せて
その、造形というアートに終始することが多かったように、私は思えたからです。
ただここまで生きてこれただけで
程度の低さを飛び跳ねて
枠組みに収まらない構図として
先ほど、散策路への選択は「カンに頼る作業でしかない」というように、直感的なものでしたが
ここではカン、それ自体に頼る理由として、それが私たちの大切な「処世術」まで引き上げられています。
私たちがカンに頼るのはひとえに疲れているからです。
それだけではありません。キラーフレーズが飛びだします。
熟考する処理は逃げ出してしまうことの方が膨大だから
何が逃げ出してしまうのか。詳細は語られていませんが、詩として何となくわかる。
いいえ、詳細を処理することで、この詩を、詩たらしめている。
ここからの数連の記述は、今まさに作者が置かれている状況として整理されて書かれたもので
詩として冴えているのは、私の読んだ限りこんなところ。
――怒っていいのか。
流れ矢にひび割れる
のうのうと暮らしている我々の
言葉が意味を持たないうちに
裏通りを抜け
まっとうにほどほどに抵抗して
それで従える
茶番劇等
A・O・I作品はここで「実存的な詩」に昇華されました。
いや、今までもそうだったのかも知れませんが、私が見落としていたのかも知れません。
頭が温まってきたところで、やっと本懐へ。痺れた。
現実の「暮らし」は分かりません。
それでも、「中途半端な態度」にはNOを突き付ける。皮肉で応える。
そう、自分を鼓舞する方へ持っていっている気がする。
この詩に重要なキーとして「処世術」を挙げましたが
作品は不思議な手腕でヒートアップをして臨海体勢に入ります。
現実にある問題とは
・選んだ道だから
・やらざるを得ないことでしかなかった
胃が痛いのも
泣きそうなのも
金が無いのも
Majiでクソ野郎なのも
生かした選択も。
そうして、流れで持ってゆく。
おやおや
ノーテンキなんだよ。
いやいや 人生はデタラメだからね、
機嫌よく黄ばんだ翅音がする、この
キモい地下道を潜りおさめる必要がある。
とすればその飢えを認識し制御出来なければ
根本は解決しない。
巧い!巧い!巧い!巧い!巧い!
後半は、敢えて語りません。なぜなら、作品を自分の目で読まない人が出て来るから(笑)。
正直、最後まで読み終えて、胸が千切れる思いがしました。
そうして、繰り返しますが、この作品は私の見立てではストーリーテリングになっており
何かワンフレーズを切り取ってそこに意味を見い出す読み方は全く合わない。
寧ろ、そういう読み方は、先にあった、作者とビーレビューといったメタ詩であるという
きっと私は明確にそれは違うと思うんですけれど、わからないですけれどね
詩は読みも自由なので。ちょっとフラットな目線で作品に接することができない可能性がある。
胸の千切れる思いでいえば、グンを抜いており、長いけれども、べらぼうにお釣りがきます。
素晴らしい!!
すいません、システム上の事については話を持って帰りますが、そうスムーズに要望に応えられる
かありません。すいません。私はシステムに疎い平ですので。
23時。ちょっとこの作品を熟読して高揚したまま、ベッドに入りたい気分です。
先の発言では失礼もあったかと思います。ご容赦下さい。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)
2024-06-02
こんにちは。田中です。
その、ミハイさんがチャーミングな矢を放って下さったことで語りやすくなったので。
その、А・O・Iさんはビーレビュー秀才であり、優等生ですので、運営としても非常に感謝している
方です。
しかし反対に、A・O・Iさんも、ミハイさんもそうなのですが、またおまるたろうさんもいずれぞうなると思うのですが、ビーレビューという場にあって、クエスト的な事をこなしてゆくと、ビーレビュー大賞以上のゴール設定が、現在できていない。
ちょっと暴走気味に語ってしまいますが、例えば詩集出版などのその先に於ける道が現在、ほぼ無くなっています。
しかし、A・O・Iさんの作風で行くと、詩人としてはこれは断固拒否されるであろう、「もっと商業的に書いてくれ」という宿題をこれをどうにか捌いて下さらないといけなくなるというか、А・O・Iさん「が」ビーレビューなのだけれど、そういうメインストリームに詩を書かない人も受け入れていく場としてビーレビューが機能する事は大変に意義深いことだと思っています。
A・O・Iさんとしては、ただ単純、作品を面白がって欲しい、そのコンテンツ意識も高く、コア層からの支持も厚いのですけれど、先の時点で、メインストリームに、順当に歩を進める詩人とはすれ違ってしまう。
このすれ違いこそが、私がА・O・Iさんを敢えて別のパースペクティブというか位相で日々接している理由です。
これだけでは作品解釈になっておりませんので、後日、力を尽くして読みほどいて考えてまた評を書こうと思いますが、繰り返しますが、言いすぎれば、А・O・Iさん「が」ビーレビューですので、(その為に日々多大なる努力をされてらっしゃいますね)
作中、まるで、ビーレビューを皮肉ったり、且つ自身を嘲ったりといった解釈も妥当ではありますが、私は一読してそれだけではないと考えています。
後日はその点を踏まえてまた考えて書いてみたいと思います。
前述した運営陣の不甲斐なさをここに詫びつつ、これを機会としてA・O・Iさん、またミハイさんが新しい価値観を獲得できるかもしれないのかな、という期待も持ちつつ、A・O・Iさんはもっとざっくばらんに語られてもいいと思い、ここにコメントさせて頂きました。
失礼しました。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)
2024-06-02
確かにそうですね。推敲って言っても音の並びと助詞とっかえひっかえですからね。
失礼ですが、なるほどー。完全に「書かされてしまって」いました!!
凄く勉強になります。ありがとうございます。 (a poem)
2024-05-12
おはようございます。
オセロの隅っこを黒でとって、殆ど黒になっちゃうようなイメージでしょうか。
ちょっと他の部分と比べて「主張」が入っちゃったのがいけないのでしょうね。 (a poem)
2024-05-12
おはようございます。そう、世界の規模が変わっちゃうんですけれど、問題なのはわたしはテキスト中にも書いてますけれど、詩の内容が「わたしの一大事」になってしまう事なんじゃないかな、と思っています。
じっさい、そう書いてるわたしも「大きくて」なにか偉そうになってしまって。また書き恥ずかしくなるんじゃないかな~、後で、と思っております。 (a poem)
2024-05-12
お読みくださりありがとうございます。恥ずかしいな、もう。一行に三十分かけて、助詞でミスっている部分があるので世話ないですよね(笑)。
じっさいその通りに受けとった方もいるようですし・・・。ただなんだろ、書いていて気持ちよくはなかったかな、ストイックに書いて駄目ならば、私のスキル不足なんですね。勉強します。
ありがとうございます!自分に喝! (a poem)
2024-05-12
お読みくださりありがとうございます。
うーん、ちょっとニュアンス的にはMolloyさんに返信したような事なのですけれど、でも、寧ろ、同じ絶望の中で等しく揺蕩っていたい感覚もあるんですよね。
さいていでも、そう、自分はどうだろうか?と反芻して欲しかったです。ありがとうございます。 (a poem)
2024-05-12
お読みくださりありがとうございます。バンズって言い方がそのまま、言えないことを言葉にされてらっしゃいますね。わかります。本当に、即席というか、ハンバーガーみたいに気楽に味わっていただく作品にしようとして、かなり神経使っていたので、意味がわからないですよね。重ねてありがとうございます。 (a poem)
2024-05-12
ごめんなさい。ちょっと脳内CPU?が限界なので眠りますね。明日ぼちぼち話しましょう。 (a poem)
2024-05-11
こんばんは。「先頭を走っているような気分で 一番 最後だったすべてのひとたちへ」っているのは、残念賞とかではないんですね。本当にそのリマインダーというか。僕はネット詩長いんですが、天才って呼ばれる方々を数人知っておりまして。そうして、天才というのはトップランカーなんで孤独なのですね。そうして、そういった方々が、トップランカーなので、先頭を走ってるとして、しかし、ネット詩という、いや詩という歴史上でいえば、一番後続を走っている。いた。そういう、詩を受けとり、受け渡すような詩にしたかったんです。ごめんなさい、語り過ぎたので黙ります。熱くなってしまいました(笑)。 (a poem)
2024-05-11
靴下も履かないで
っていうところでさりげなく巧みさを見せているところがいいと思います。
全体として、あの朝が来ない、というメッセージングなのですけれど
それが後半、ユングのその、人生の午後?みたいなところまで発展するのが面白いです。
なにか、作品を解説しているだけのように思うけれども、失礼。
(あさゆきて)
2024-05-11
こんばんは。
けったいな詩といいますか、そう書くと失礼なのですけれど、話者が色々な形で
「死んでいる」状態として書かれているように思いました。
「死」を引き受けている作品ということで、度肝を抜かれました。 (これが、生きてる!! 答え。)
2024-05-11
短いのだけれど、この短さが良くて、何かパッと絵とか短い映像を見せてもらった気になりました。 (飛行場)
2024-05-11
うん
この、自分自身が詩を書いていることを、捉えて、詩にする、っていう作品
ある程度書けてくると、書けて、書いてしまうんですけれど
これってもっと注目されてもいいと思うんですよね。
なので、一応トップに持っていきます。静謐な音感の詩で好きですね。 (霊音)
2024-05-11
僕は君にまた会おうよ
自分自身に語りかけていることが伺えます。
あんまり、僕は君にまた会おうよ、って言わないと思うのですよ。
ここが新鮮でした。 (帰依)
2024-05-11
とうとう一人ぼっちになってしまった
なんだろ、ふるさとから離れてまた帰ってきて、自分は詩に夢中になっていて
繋がりとか省みず・・・ただ親戚家族と妻だけが頼りなのですけれど
あまり健康的じゃないなぁ、とも自分で思います。
井上陽水の初期作品で評価されている曲って殆ど「孤独なひと」を取り扱った作品であって
・・・何かそんなことをつらつら、無意識の垂れ流しですけれど思いました。
私はこの作品が好きですね。 (めしべの思い)
2024-05-11
こんばんは。
自分語りになるのですが、昔、とおく昼の月を見てみたら、なんだろ、本当に自分が小さく
感じましたし、この悩みも大したことないなぁ、と思った感慨が蘇ってきました。
フレーズを何度も畳みかけるところが印象に残りました。 (ラピスラズリ)
2024-05-11
こんばんは。黒髪さん。
なんかこんなの書けましたよー。
禁煙の薬服して五日目になった。
今コンビニでワイン買いたくて仕方ない。
それで解決する事もあったりしてね。
煙草は全部廃棄しました。
では、暗がりの道を行ってきます。 (ライ麦畑でつかまえて)
2024-05-05
今、原稿用紙の山は二山になっています。
正岡子規が俳句分類?の仕事をしていたときに、山のように紙を積んでいたのに憧れたのです。
また、日々、物を書き、日記を書き、積んでゆくことは、病気から抜け出す大切な一過程だったのでしょう。
今現在、病気の方は毎日服薬して、ハイ、終わり、といった感じです。
まあ僕は自由律俳句の人間で行く、って決めたのが遅かったですから
それを念頭に置いたなら、余計な原稿は捨てられるでしょうね。
一に掃除、二に信心。
長期休暇ですからね。頑張ってみます。 (自由律俳句集成「句帳より」)
2024-05-04
こんばんは。
「この一日も人生の旅」。これが私のスローガンです。
句のマンネリズムは、定住するより他無い身の上から来ていると思います。
手帳の句を閲みしましたが、殆どが採用できない句でした。
私もほとほと困りつつ、一日十句をこなしてゆくんでしょう。 (自由律俳句集成「句帳より」)
2024-05-04
なんでしょうね。
一つには自由律俳句が、短詩ながら、とても私小説に近いと言えると思います。
生き方がそのまま句になると信じて疑わなかった人々がかつており
その残滓のようなものを私も取り入れて、それをベースに句を書いていると思います。 (自由律俳句集成「句帳より」)
2024-05-04
こんばんは。
おまるたろうさん、コメントありがとうございます。
いいっすねぇ、というのも嬉しかったです。
モテ、ですね。モテに関しては37にして高校時代のトラウマ、ひきずっているので
突き抜けられないなぁ~、お尻ふれないだろうなぁ~と思いました。
自分で自分を励ましてゆく。
実家に猫が三匹いるのだけれど、彼等から嫌われたくない。
でもきっとめちゃくちゃ下とか敵に見られている。
自分で自分を励ましてゆく!
(自由律俳句集成「句帳より」)
2024-05-04
こんにちは。
作者さんの現状と欲望をそのまま書いた作品でしょうか(まだコメント欄見ていない)。
私が問題だと感じている事として、頭でっかちになってしまって
いくつになっても夢を持てなかった事があります。
夢を追いかけている。いいじゃないですか!! (クリスマスプレゼント)
2024-05-02
鉛筆で書いたような詩だな、と思いました。
その弱々しいといいますか、脆弱さみたいなタッチに。
でも、じっさい、パソコンのキーボードで打ってアップする作業があるじゃないですか。
ノートにまとめた所で、キーボードという概念をスキップしているのかな?
という不思議な詩に思えました。面白かったです。 (あまめ)
2024-05-02
こんにちは。
静謐な詩文の中に、時々、黒髪節ともいえる、独特の「表現」が見受けられます。
理知的ではあるのですが、芯は非常に熱い方の詩と言えるでしょうね。 (祝福)
2024-05-01
こんにちは。
また、また、恋をしてはる。。。雪月さんにとって人間関係とは四季の移ろいのように変化するものなのでしょうか?そうして、女性とは星であり続けるのでしょうか。
ちょっとアメリカ文学の訳語みたいな文体ですが、今の時代、生活がアメリカ化していても(それは古き良き)おかしくないですね。多様性の時代なので。 (実存の恩人)
2024-05-01
こんにちは。
そして、そっと詩を思い綴るのです
そうして綴られた詩が今作ということでしょうね。巧みな構成力です。
朝、と、中、で押韻して気つけしたりと、何分その構成力で読ませる詩ではないでしょうか。
そういう構成力の影で、あなた、の存在がゴソッと抜け落ちている。
虫の鳴き声、花。日本的霊性について説いた詩ともいえそうですが
詩文に重みを加えているとしたらば「あなたの不在」だろうと思いました。 (あなたがまだ朝にいたころ)
2024-05-01
こんにちは。
その音律から、弄れば歌詞になるのかな、と思ったり。実際歌詞なのかも知れません。
椎名林檎的というかばさら者の系譜の世界観ですね。荒涼としています。
この詩に豊かさはなくて、現状、日本の壮大なアイロニー、皮肉のようにも思えます。 (クエスチョンEND)
2024-05-01
こんにちは。
読みながら、考えさせる詩ですね。
この考えるというところに、面白みを知らないと味わえない詩でもありそうな。
でもそう捉えるのは、作者の知的リテラシーが高くて、僕が下の位置にいるからなんでしょうね。
人生一生勉強。くらいついてゆきたい。
最後のフレーズに震えました。 (夢の橋)
2024-05-01
こんにちは。
文体が柔らかくなった分、可読性が挙がって、持ち前のかっこ良さが冴えていると思います。
未だに詩ィ、がわからない私でありますが、「こういったかっこ良いことを書けばいいのかな、と
思う」、と言った、ビーレビューの現代表にこういう作品を読むと共感します。 (坂道)
2024-05-01
こんにちは。
率直に書いて、最後のフレーズを読むまで、なかなか飲みこむことができない内容というか意味の
作品だなぁ、と思いました。
でも最後のフレーズを読むと、確かになんでだろうと思わされます。
キリスト教に於ける「姦通罪」というのは
そもそも頭の中で、人を見て、それを侵す(犯す)ことで成るわけですが
キリストは「そんなことしていない人間がいるか?」という旨、突いた。
みんな加害していると。
しかし、そもそも、人を見て、それを見た瞬間、人が記憶に変わったとき
人から、その見た人は加害されている。
とすれば、きっとそれはイスラム的倫理観です。
いや、何、言ってるの?って話ですし、ただ、そういう「むずかしさ」を「易く」するのが
詩であるならば、この作品はギリギリのところでそれが成立しているのかな、と。
ただもっと「易く」してもいいのかな、とも思いました。 (誰の頭んなか?)
2024-05-01
こんにちは。歌、巧いですね。内容にはちょっと笑ってしまったというか
笑ってしまっていいのかわからなかったんですが(笑)。
ニャンニャン・・・の部分が頭の中でオートに、オーケストラに聞こえるメロディーといいますか
もしかしたらアーティストさんは演っててわからないテンションかも知れないですが
不思議と元気でました。 (天国)
2024-05-01
5月から真面目ビーレビ掲示板での活動ができるので、したいのですけれど、例えば芭蕉でいったら、古池や飛び込む水の音、の句から、と、その古池に飛び込むように、ビーレビに於いては、このような作品へダイブしてはじめなきゃならないと。なかなか気概が無いといけませんね。
つらつら読んでいくわけですが、口語の文体を味わう事に意義があるような作品に思えて、全体のフォルムとしてはやはり「光って」いる、わけですが、ミーニングというか、物語はなくて、これ、半無尽蔵に加筆して、増殖可能な「文学装置」なんじゃないか?と思いました。
ビーレビは「文学極道」じゃないんですけれど、一人果敢に中原中也(そのダダに影響されていた時期)なり、大正~昭和の作家の「労苦」の部分、極める道を突き進んでますなぁ、というような気もする。
全く、個人的に受けたインスパイヤとして
わしゃわしゃしているだろう この空っぽなアタマで、骨が溶けてしまいそな 乾季のお天道様だってよ
が良かった。それが過密な文字群を読んでるさなかに、わしゃわしゃしているだろう と、言われると「うん、わしゃわしゃしてる」と頷きたくなる。
というか、ミーニングじゃなくて、文体だ、と書きつつ、コメントの為に何度か反芻して読めば、キー・フレーズの部分で深い示唆がありますね。しかし、それも若輩者の?私にはわからない部分ですかねぇ。ふわっと沁みてくる部分もありますし、今後ふるえることもあるのかな。 (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)
2024-05-01
コメントありがとうございます。
A・O・Iさんの作品なんかを読んでも思うのですけれど。。。
詩は、詩、というものは非常に女性的なものですね。
これが童話になると男性的に思えるのですけれど。
まあ、人間の性のヴァリエイションに色々説が出つつ
男性的な私は、その女性的である詩にあって
「めそめそ」するしかないのかな
というのはありますね。
峠を越えたらここに落ち着きました。
感謝。 (四月の鬼)
2024-04-25
黒髪さん
お疲れ様です。コメントありがとうございます。
この作は煙草でもって、やっともっているような作品で
私は一応、問題提起なんかも、作品に混ぜますね。
そうしないと
黒髪さんがあまり好まない「朔太郎」的な作品に
なってしまうじゃないですか。
まあこの作品は朔太郎+中也ですね。
無から有は生み出せないんですね、僕は。
感謝。コメントありがとうございます。 (四月の鬼)
2024-04-25
コメントありがとうございます。
そうですね。
世の中はこれからゴールデンウィークだ、つつじの花が咲いている
というのに、自分というものがあまりに暗い。
まるでコントラストのように暗い。
頼れるものが、無意味かもしれない青空だけでしてね。
季節感が、巧く表現できたでしょうか。
多謝。
お読みくださり、考えて下さってありがとうございます。 (四月の鬼)
2024-04-25
こんにちは。
その、鬼、っていうのは餓鬼のようなイメージで
その物を食べても、食べ物が煙に変わってしまって
永遠、満たされることがないという。
そういう世界に落ちてしまったんじゃないかと思って。
まあ、それは裏テーマっぽい感じなのですけれど
そう、生活詩として読んで欲しかったですね。
久しぶりに、行わけ詩を書いたのでリズムとる時に
「これでいいんだっけ?」っと
何度か思いましたが
まとまっているようで良かったです。
多謝。
読んでコメントして下さってありがとうございます。 (四月の鬼)
2024-04-25
こんにちは。
むたんちゃんさん。
今の家に移ってきてから、家相?っていうのかな
それが非常に良いらしくて
まあいい事も悪いこともありますけれど
生活がドラマチックになりましたね。
ありがとうございます。
楽しんで頂けたらばそれでいいかな。
重ねて感謝。 (四月の鬼)
2024-04-25
こんにちは。
陳腐な感想になるんですけれど、リアリティをぎゅって掴んで絞り上げたら
案外このような作品ばかりになると思うのですよね。リアルというのは。
まあしかし、このような作品ばかりになってしまうと投稿掲示板として困るので
みんな右往左往して材を得てきているようなものかも。
しかし私はこの作品に見受けられる正直さが好きです。 (どうでもいい)
2024-04-24
こんばんは。
なんでこんなに胸がさわぐ感じがするんだっていう
その、詩ィ、ですよね、その不思議にダイレクトに訴えかける作品ですね。
何か、最近は、A・O・Iさんの主体とは別に
その、作中主体があって、語りですね、リーディングにちょっとそこらから
顔を出す、そのやから、っていうのが影絵のように思えてきますね。
しかしなんだろう、冒頭に戻って、ああ、さらわれる、って感覚はあるのですけれど
この作品は僕の読んだ限りではかなりオーソドックスな所に
落ち着いているようにも思えます。 (花曇と圍)
2024-04-01
こんにちは。1.5Aさん、この作品最高なので、コメントしにきました。
多忙で密に話せる事が少ないんですけれど、宜しくお願いします。
具体的にどういった世代か、っていうと37よりちょっと上の世代で熱心に「物語」を
読まれていた世代っていらっしゃると思うんですよね。
僕、37なんですけれど、友だちに奨められた本が「ブギーポップは笑わない」でした。
ちょっと僕になると独自ルートで読書趣味を追求してくんですけれど
絶対ネットフリックスにしろ動画配信サービスの下地を支えているのは
その、僕より上のもっと物を読む世代で、「物語」に魅せられた人だと思うんですね。
そんで、僕の独自ルートから行っちゃうと、自己の生活を物語化して書きたいな、というか
自家薬籠みたいな部分があるんですね。そういう匂いみたいなものが、一切、無いように
その、筆致に微妙に、言葉のイントネーションからのブレみたいなものが、1.5Aさんには
あるんですけれど、その微妙なブレをのぞいたとしたら、ピュアに、それは「物語」しか
ないんじゃないかな、と思うんですね。
そうして、自分の生活を物語化したい自分っていうのがそもそも無茶な話で、カツカツと設定
組んで、汗流して書き上げたもの「物語」には敵わないわけじゃないですか。
そうして狡く、詩人としてわりとオーソドックスでありたいものですが、小生と
1.5Aさんの差異を強調しつつ、コメントを終えたいと思います。一票です。 (楓)
2024-03-31
おはようございます。
お久しぶりです。どうぞ宜しくお願いします。
そうですね、確かに前半、句読点で、切り過ぎており、つまっている感じがしますね。
しかし、なんでしょう、ビューするといいますか、眺めいるような感覚で読んで頂くと
それは肉声には絶対、再現不可能なのだけれど、声みたいなものはのってこないですか、と。
それを指して、散文、と呼ばれても、まあ、致し方ない感じがします。
すんまへん、お目汚し、お耳汚し、ありがとうございました!!m(__)m (四月へ)
2024-03-30
おまるたろうさん、こんばんは。
その、色々思う事もあるのですけれどなんでハンドルネームが「おまるたろう」なんだ?(笑)
という所で、突っかかってしまいコメントがまとまりません。ずるいですよ。
「読んでて楽しかった。」この言葉でさいわいです。ありがとうございます。 (四月へ)
2024-03-29
ああ、最終連読んでなるほどね、と。頭ぐるっとさせる部分もありつつ、内容もピュアでいいですね。 (かみさま)
2024-03-29
なにかいやな予感がありありとしてくる作品で、短い品ながら目がとまってしまった。
(大人になってしまったね)
2024-03-29
こういう作品を読むと、僕がいかに心が濁っているかわかるw背筋を正させるものがあります。 (目線の先)
2024-03-29
えっ、この作品良くない?僕は非常に興味深く読んだけれど。
八木重吉みたいな。
まあ、何か労力をかけていない風に読めちゃうのが、問題なのだろう。 (これは未来の話し)
2024-03-29
なんか、演劇のハイライトシーンだけインスタントに体験できるような作品で好みでした。 (いつでも死ねる)
2024-03-29
こんにちは。どうしてこういう作品を書くのか。書かせるものはなんなのか。作者さんの方が非常に気にかかる品ですね。 (特別な権利)
2024-03-29
帰ったら、にいちゃん「に」ただいまって言うねん。か、関西弁むずかしい感ありつつ、胸を刺すようなグッドポエム!! (八月十五日 天気はれ)
2024-03-29
こんにちは。ひらひら、とかふわふわ、という繰り返しは正岡子規が俳句という短い詩の中でも使っているんですよね。どうしても、繰り返しを使用すると、子供っぽく読めてしまうというのもありつつ。
「花にも大人ってあるのかもしれないなぁ」という感慨が、全体的なきれい度に箔をつけているような。 (花)
2024-03-29
最終連を読んだときに、おお、怖い、と思いつつ、たまには心臓に気をかけないと、と思いました。 (心臓の眠り)
2024-03-29
こんにちは。その人がいなくなってしまって、じっさい、近くに死とかあって、こう高らか詠えるものなのかどうか。きっと作者は踏ん切りが良くなって、やっと前を向けるようになったのでしょう。 (春)
2024-03-29
こんにちは。ナンセンスの極みなのかも知れないけれど、勢いがありますね。一気に読みました。
(夜明け)
2024-03-29
中田さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
ちょっと僕は山頭火、放哉に対するコンプレックスみたいなものがありまして
その、堕落するにしても、それは「機にふれる」じゃないですけれど
きっと、そうならざるを得なくて堕落してしまったんであって
そもそも二人が、そういう生き方を選択しようとした、というよりかは
それあらなくちゃならなかった、から、堕落したんだと思うのですね。
僕は、結構、清算主義者ですし、過去に捉われないという点で
あんまり「機にふれる」事のないタイプだと思うのですね。
ですから、山頭火、放哉にコンプレックスがあって。
中田さんは山頭火全句集を読んだ事がある方なので
僕の句が、山頭火の仕事の、なんだろう、手癖を真似てやってるって
全部わかっちゃうな、と思うのですね。
ただ、しんじつ、あるがままの、中途半端な僕、私を詠おうということですね。
しかし、堕落については考えてみますね。ありがとうございます☆彡 (自由律俳句集成「冬から春へ」)
2024-03-13
わー!気持ちのこもったコメントありがとうございます。
僕は沢山、句を書いていますが、挙げて下さった句は全部僕のお気に入りの句ですね。
僕は原付バイクに乗るのですが、家に屋根のあるバイク置き場がないのです。
原付バイクは雨に濡れても、どこまでも律儀に黙っています。
でも、それはバイクに仮託した、ある人間性の一個の表現だったんだな、
と評を読ませていただき思いました。
何かそれを思うだけで、めちゃくちゃ胸が引き裂かれるような思いにもなりました。
感謝☆彡 (自由律俳句集成「冬から春へ」)
2024-03-13
アラガイsさん、コメントありがとうございます。
そーですね、実は加熱式煙草のグローハイパーを買ってきたのですよ。
肺のダメージっていうのかな、そういうのは全然感じませんね。
一酸化炭素の数値を試しに測定してもらったんですけれど、3、で
ほぼ、非喫煙者と同じレベルでした。
でも、加熱式になっても煙草はどこまでも付きまとってきて
やらしい感じですね。
それでも加熱式にした事は結構でかい事件だったような今気がしています。
重ねてありがとうございます。 (自由律俳句集成「冬から春へ」)
2024-03-13
こんばんは。
感想、評、ありがとうございます。
自由律俳句に、興味が湧いてきたとの事、孤立無援、今流行している「大喜利自由律俳句」
ではなくて、まあ、それはそれで面白いのですが、生活を基盤としつつ、浪漫もある
種田山頭火さんという俳人がいるのですが、彼につらなる自由律俳句を
この2024年にしているという。
ですが、自分で良い趣味だと思ってます。
スマフォのメモで事足りますし。自分の暮らしとか気持ちをただ書けばいいので。
興味があればいろいろ調べてもいいと思いますが副次的なものだと思っています。
自分の事について端的に書く、というのは生活に於いても贅沢な時間と言えるのでは
ないでしょうか☆彡 (自由律俳句集成「冬から春へ」)
2024-03-13
ごめんなさい。以前も書き間違えたけれど、今回もいろいろ書き間違えてます。
敢えて、指摘しないけれど。
(自由律俳句集成「冬から春へ」)
2024-03-08
この作品は、あたらしさの中でも、押し引きでは、押し、に行っているな、と。
面白いんだけれど、この作者さんならば、もっと多角的に「感情」を記述できるとして
今回は結構ドライに書いているのかな、と思いました。 (重力)
2024-03-05
何かあたらしさ、みたいなものがところどころはみ出ているような気がする。
もろじゃないっていうか、押し引き、だったら引き、なんだけれど
何か今世に存在する詩に対するメタとして書かれているような。
きっと作者にも自覚する何かがあるのだろうと思いつつ、楽しめました。 (月色(げっしょく))
2024-03-05
非常にロマンティックな事を詠いつつ、「ビンタ」の語の比重が大きい事がめちゃくちゃ面白い。 (高円寺)
2024-03-05
外的不安と内的不安のせめぎ合いというのが、非常にロマンティックな世界に一旦行ってしまう、というのが、素晴らしく、そして丁寧に書けていると思います。 (フィラデルフィアの夜に 48)
2024-03-05
イマジネーションを働かせないと、ちょっとスッとは入っていけないテキストなんですけれど
それをあえて二行で抑えて書く事で、読者の負担をへらしているし、イマジンするに美しい。
それとお洒落度があるかなと。 (プラネット)
2024-03-05
なにか、禁煙を成功させてしまって、いつも喫煙所のあそこの席にいたあの人がいない、とか
じっさい、その人がいないだけで周囲は想像以上に違和感を抱いている。
これが、家庭の事になったらとんでもないことでしょうね。
ラムネの珠の比喩が的確だと思いました。 (居ない)
2024-03-05
ベートーベンのような荒々しいとも言えるクラシックを思いました。
ところどころ、フレーズの切れ味というか、エッジが効いている感覚を思いました。 (太陽と月に背いて)
2024-03-05
こんばんは~。
ああ、本当に要点だけかいつまんで、まとめて下さってありがとうございます!!
その、詩、というのはまず、真実を書く/虚を書く、っていう事があって
更にそこに夢の事を書き込むと、醒めているとき/そうじゃないとき、ってなっちゃうんですよね。
もう、ここまで来るとわけわからんから、「どっちでも良かった」っていうのは
つい、創作に対して出てしまった本音かも知れないですね。
じっさい、そう、夢は作り物だと思いますし、僕は、夜、走ってますし
S君の逸話も嘘じゃないんですよ。
ただそれを詩として展開したときに、それは夢のように編集されたものになるから
嘘ちゃうん?とかわけわからなくなって
そういった中で、大切な、S君と私の、振幅というのかな、きっと互い今でもあって。
そういうものを感じ取ってもらえたらありがたいですね。ありがとうございます!! (S君)
2024-03-02
×>いや、金曜日の午後、25時といっていい。
〇>いや、金曜日の、25時といっていい。 (S君)
2024-03-02
おはようございます。
その、人間と人間の関わりの中で、他の人にとっての「幽霊」みたいな存在、になっては
いけないと思っているんですね。僕は。
ですから、人間関係といっても、清算するときは清算するし、相手との関係をクリアーにして
おくべきだとも思う。
その代わり、いつも関係する人の為にも、しっかり挨拶とか「元気してるよ!」って言ったりする。
しかしきっと僕の方が変なのでしょうね。
私、そしてその他の人との関係は、近くなったり、遠くなったりしているだけなんだ、と何か
この詩を読んで感じました。 (財産は僕の好きな人)
2024-02-18
こんにちは。
テキスト全体にある種のテンション、緊張感がありますね。
過ぎれば、この詩を読んでちょっと元気になるってあるのかな、と思いました。
今わたしはニュートラルな感覚だったのですけれど、読んで、今日通院なのですけれど
ちょっと気張ろうと思って。それって凄い事じゃないかな?と伝えたかったです。 (父は晴れ男)
2024-02-13
おはようございます。
面白いフレーズの連続、でありながら
タイトルにもある、「雪国をおいかけた」、この雪国を、がいいですね。
雪国が、早々と、どこかへ行ってしまうものだと考えたら、ロマンティックでもあると思いました。 (雪国)
2024-02-13
おはようございます。
私は「自己を回復させる現代詩」ってあると思うのですね。
その、書店に行っても現代詩の本はないのですけれど、それでも調子悪いとき、なんかは
いそいそ、少ない現代詩の本の中から手にとる。
この作品は、わたし、の語りでありながら、僕の手にしたいものを与えてくれた。
そうして、なぜそれを受けとれたかは、わたし、の語っている事が
断固として僕の中にもあるものだったからだろうと思います。 (光)
2024-02-13
こんにちは。
近くの公園に向かうと、幼稚園児がいて、先生の手拍子に合わせてジャンプしていたんですね。
やっぱり覚束ない児がいて、手拍子と調子が合わずこけていたりするんですよ。
そういったとき、ふと、抒情もありつつ、いいな、と思う。面白いじゃないか、と、微笑む。
そうして自分が今までどれだけ真剣さの中で麻痺していたか知る。
何かそんな事を思いました。 (暗渠)
2024-02-12
おはようございます。
個人的に、自由律俳句とか書いているので短い作品が好みで。
「僕は燃えかす」。
何とない呟きみたいなものでしょう。只自分を燃えかすと規定すること、表現することで
何かじわっと、それは安心に近い心の、動きが、出てきました。
それは自分を凄く小さな、価値のないものにして、なぜか、安定するって事ですし
後半にかけては、存在自体も消えてしまう。爽やかさもある。 (自画像)
2024-02-12
ハツさんこんばんは。
そうですね。旅を、しつづける、というのはハードルが高いですね。
私は詩は異なった世界に連れていってくれる、と思っているのですが
それを率直書いた形になっていますね。
ただ、異なった世界に連れていってくれる、と言及するよりも
異なった世界を現出しなければならない、と、今、気づきました。
難しいですけれど・・・。
勉強になります。
文法の曖昧さは、申し訳ありませんでした。 (旅人は去った)
2024-02-12
ありがとうございます。
文体、に関して、その呼吸の間みたいなものは、今回、意識しましたね。
その、ネジを締めすぎてもいけないし、弛めすぎてもいけないと。
以前はそれをガチガチに締めすぎてしまったのですけれど
時代的なフェーズの移り変わりか、それに反応したわたしの体質の変化か
わからないですけれど、結構、気にしてますね。
А・O・Iさまの評は勉強になりますね。感謝。
(旅人は去った)
2024-02-12
こんばんは。
返信遅れてすいません。
暴露すると、私は「田中恭平 new」です。
1.5Aさんの作品にはとても感銘を受けておりまして
今も緊張しいしい、返信しております。
しかし、もう、投稿して日も経ちますし、伏せた筆者名を公開してもいいだろうと。
話しは変わって、1.5Aさんが大賞を獲得されて、そのビーレビュー大賞には
個別にフォーラムで特集を組みたいと。
熱心に投稿して下さる方でもありますし、運営として微力ながら応援の意味も込めて。
最近は多忙でなかなかコメント付けできていませんが
できる範囲でやっていこうという事で
また、このコメントを読まれた他のユーザー様に関しましても
「詩を巧くなりたい」、、、又「自己表現、発露したい」でもいいですね。
皆様の力になれるように精進したいと思います。
いつもありがとうございます。再度のコメントありがとうございました。
(しもしんめい)
2024-02-12
こんばんは。
湖湖さん、返信遅れてしまってすみませんでした。
その、過去の事とか今現在の事を、さっさと書きとめていますけれど
経験といいますか、個人にしかない経験にオリジナリティーというのは
宿るような気がするんですね。
みんな、各々、自分しか体験した事のない人生を生きているわけで。
その、自分の経験、体験を、しっかり表現できたようで嬉しいですね。
本当にコメントに感謝しています。 (アメスピ)
2024-02-11
女性の方だと思うんですけれど、うちの奥さんデータによると、怒りを感じたときの
そのカタルシスの表現が、二段、三段構えになっているんですよね。
無敵感があって、やっぱり女性を怒らせてはまずいと日々反省。
それでもだらしない自分がいて、日々精進。一票。 (.673:怨憎法)
2024-02-07
ああ、すいません、投票する事忘れていました。一票。 (Q&A)
2024-02-07
こんにちは。
興味深く読ませていただきました。
その輪廻転生とキリスト教的倫理観とミクスチャーが行われていますね。
インド人はインド人で正しい事を言っていて、アメリカ人はアメリカ人で正しい事を言っていて
統合したらこうなります?的な?
そのじっさいの仏教の教えとか、きっとガン無視なのでしょうけれど
日本人の肌感覚としてはまさにそうだろうな、という不思議を思った作品でした。
(Q&A)
2024-02-07
こんにちは。
私は頭が悪いので、一読してこの詩のミーニング、意味するところ、わからなかった。
ただなんだろう、扇風機に虫が巻き込まれて死ぬ?
じっさい「虫墓」なるものがあるのかな。
いろいろ考えさせられる作品でした。 (虫墓)
2024-02-07
おはようございます。
発露する、といいますか、じぶんの中で溜め込んでしまうといけないと思うので。
詩というのは非常にプライベートな行為なのですけれど、まず
書いてみて「自分に届くか」だと思うのですね。
「自分に届くか」又は「近しい家族」でもいいでしょう。
その最低のラインは踏んでいる、訴え。私は良いと思いました。 (怖いから)
2024-02-07
こんばんは。
ちょっと関係が遠い話なのですけれど、等価交換、って言葉、昔流行りましたけれど
現代に於ては、一つしか手に入らないのに、二つ、手にいれようとしたり
そのあたらしい風を自分に吹き込むには、何かを手離さなければならないのに
なんでもかんでも持って、ノイジィに混乱している方も多いんじゃないかな、と。
>何かを求めるなら何かを差し出すこと
ここが顕著なのですけれど、日本の若い方が多いのですけれど
意識高くて。でも調べてみるに、その、何かを得るために何かを失う、価値観自体
そう、古いものじゃないのですね。
ですから、等価交換、自体の発想は、若い方を中心にムーブメントになっていますが
大量生産、大量消費で麻痺してしまった大人達は別として、DNAに訴えたのか
若い方達の中で「復活」している価値観であると。
けっこうですねぇ、若い方で生真面目に、ハードコアに展開されている価値観を
その、生きる、事、ですね、そこまで突きつめて書かれらして素晴らしいと思いました。 (受難)
2024-02-05
ハツさん。
こんばんは。掲示板上でははじめてになると思います。名前伏せてすいません。
なんか昭和の純文学作家とか、途中、私も意味分からなくなる事とかあるんですね。
でもそれがいいっていう事、めちゃくちゃわかります!
ただ、書き手の中では筋が通っていて、読み手にある種混乱を与える、って
一体何が起きているといいますか、わたしたちは起こしているのでしょうか。
きっと難しく考えれば、編集する過程で、書き手が駄目してるんでしょう。
もっと、うまくなりたいです。
旅っていう事はこの作品のテーマでもあったので嬉しいです。
ただ、ちょっと過去に固執しすぎていたかなと。ありがとうございます。 (しもしんめい)
2024-02-02
おわっ。A・O・Iさん、ありがとうございます。恐縮です。
1.5Aさんの所で少し書きましたが、個人的にスマフォとかデスクトップとか
周辺機器の変化によって、何かテキストを変えるだろうか?って意識はありましたね。
はまなる貰えてありがたし、なのですが、ちょっと自分の中で
先の評価との落差、まあ、品にはいいとこと、悪いとことあるので
一概には言えないですけれど、はなまるにはっぱつけて貰えるにはどうすればいいか
貴重な意見、ありがとうございます! (しもしんめい)
2024-02-02
こんばんは。
コメントありがとうございます。
さかたけおさんに続く、1.5Aさんでまた緊張しいしい、書くのですが。
凄いですね!なんでそんな手品の種全部わかるんですかwという印象ですね。
その、最近、スマフォとデスクトップ上を断捨離しまして
そうしてメモ機能と、チャットとしか主に使っていないので
あれ?散文詩といいますか、テキストってどうやって書くんだっけ?
といった手ぶらでGO!してしまったので、Wordでも紙でもなくて
書き直しのままならない、チャット的な記述方法が、構造的に弱さを生んでいますね。
五年・・・キリのいい20年後くらいになったら、またリライトしてみたいと思います。
感謝です。 (しもしんめい)
2024-02-02
こんばんは。
コメントありがとうございます。
ちょっとさかたけおさんには緊張しいしい、書きますね。。。
その書籍に「ダイヤモンド社」って出版社の書いてある本をよく最近読むのですけれど
結局、いろいろな科学的エビデンスを元に、ビジネスパーソンに新しい生活習慣を
提供する本たちだとして、その多くは自己啓発書系なのかな?と。
何が言いたいかと言うと、その本の中には読書体験でもって、脳のシナプスの運動を
活性化せよ、とか書いてあるのですけれど。。。結局、「いつもの自分」であり続ける
といいますか。。。無力感あります。結局、この品でも過去は財産以上の事は
訴えられていない?のかな?と思います。ありがとうございます!! (しもしんめい)
2024-02-02
こんばんは。
うわーめちゃくちゃ面白いです!!眼福でした!!なんかそれ以外言葉出ないです。 (雨)
2024-02-01
こんばんは。
その、リアルな口元の描写から、ちょっとメルヘンチックな水晶の城が登場して
途端
>人々は眠っているときも完全に意識が無くなるわけじゃない
っていう重めのフレーズがスーッと入ってくるのがなかなかかっこいいなと思いました。 (dream is not over)
2024-02-01
こんばんは。
その、タイプミスもあって、ガシガシ、書き上げたと思われるんですけれど
両親に何があったのか、どういう状況なのか、本当に、その仲介とかできるのですか
とか、そのシンプル故、色々奥行きで考えさせる作品になっていますね。 (両親)
2024-02-01
こんばんは。面白かったです。
初期の作風、ガシガシ書いてゆく形はやめたんですね。
それでもセンテンスの端々に、何かスピリットのようなもの、が宿っていますね。
物書く人ならばわかるでしょう。なんか、作家論になってしまってすいません。 (私ほんとうに、旅立てない(泣))
2024-02-01
こんばんは。
あれっ?エイクピアさんの作品ってこんなに読みやすかったっけ?って思いました。
構造自体は、変わってないとしたらば、きっと今まで僕は、脳に、何か網のかかった
状態で、エイクピアさんの作品に接していたのかなぁと。反省。 (海へのツアー)
2024-02-01
こんばんは。
結局、ネガティヴな事なのでしょうけれど、そこに美しさを見い出して
それは救いにもならないのですけれど、独特のスタンスで、事実を、事実として受け止める。
清さ、ではないのでしょうけれど、大人?うん、大人な作者さんなのかな、と思います。
考えながらコメントしてすみません。 (僕はね)
2024-02-01
こんばんはー。滋味深いここちになりました。
こころが、しゃんとしたり、温かくなったり、文字の意味通り、滋味深くなりました。
それにしても、最後のフレーズにはやられましたね。
私は、詩は、他の世界へ連れて行ってくれる側面があると思うのですが
この作品、A・O・Iさんの作品は、それが心地よい世界であったとき
あたたかい息すらこぼすようです。 (それのほか みちはない)
2024-02-01
×>駅について、そこに私の家族がいて、すぐに病院に向かった。自動ドアを開けると、待合室の男が大きな声で僕に
〇>駅について、そこに私の家族がいて、すぐに病院に向かった。自動ドアを開けると、待合室の男が大きな声で私に
すいません、主語、ミスっています。 (しもしんめい)
2024-02-01
こんばんは。コメントありがとうございます。
一応、禁煙しているんですけれど、厳密な意味で禁煙できてないんですよ。すいまへん。
で、アメスピって14本入り?で、安いじゃないですか。
たまに一本喫っちゃうんで、パックは一応持ってて、それがアメスピなんですね。
私は最近、多動なので、いつも時間は潰せて、集中してるんで、煙草はそんな要らないんですよ。
煙も肺に入れないですし。
今、寒波が来るらしいですけれど、昨日、今日とかほんと私の住む地域は晴れまして
ポカポカで、三月並みの陽気だったらしいんですよ。
春の到来というのはやはり、日本人を安心させるといいますか
それと、絶望的だった過去→冬、とかけて、展開させてみました。ありがとうございます!! (アメスピ)
2024-01-23
こんばんは。
社会というものがある程度可視化された事もあって、また、自分も経験というものを
踏んでいますので、じぶんの立場というものを客観的に捉えられるようになった
というのは大きいですね。
確かに、そういう視点でいくと、ぶっ飛んでいる方とかそれは辛い方とか
めちゃくちゃ沢山いると思ったんですね。
何を小さな事で、例えば以前の職場の夢を今、みてちょっとむしゃくしゃしてるのか。
結構、文学で、ストロングスタイルで書いてる方って真面目な方、多いと思うんです。
何か、ビーレビュー眺めていても、デリケート過ぎん?とか思うのですね。
それはやっぱり私が、強くなったからだと思うんですね。
大丈夫ですよ。詩を書いてじぶんと向き合う事はぜんぜん無駄じゃない。
ですから、なんだろ、そういうメッセージみたいなものを
いやらしくなく、自然主義から現代詩っていう流れを汲みつつ
今回は書きました。
いい言葉頂きました。ありがとうございます。 (アメスピ)
2024-01-23
おはようございます。
私はエゴを日本の言葉でいえば、煩悩(ボンノー)くらいの意味で使用しています。
できれば、表へ出したくないけれど、確実にある、エゴ。煩悩。
であるから、開きおなって、それはエゴ讃ではなくて、なにか
巧く付き合っていきましょう、レベルで捉えた方がいいかな、と思ったのですね。
なんだろう、ラストは、なんで月曜の夕べの道と、土曜日、日曜日の夕べの道は
あんなにも趣きが違うんだろうと思うんですね。
それはつぶさな観察が必要ですが。
やっぱり、労働がキーなんでしょうね。
ありがとうございます。 (アメスピ)
2024-01-21
あけましておめでとうございます。
山頭火句は
まっすくな/道でさびしい、は五、七 ですが
炎天の/レールまっすぐ も、五、七 です。
鉄鉢の/中にも霰。
うしろすがたの/しぐれてゆくか は 七、七 ですね
生死の中の/雪ふりしきる 七、七
へうへうとして/水を味わう も、七、七。
こういう句もあります。
いつもひとりで/赤とんぼ で 七、五。
その、句を本来的な歌として
五、七、五、七、七、の音数律を基調として
その中から、五、七のみ
又、挙句と呼ばれますが、七、七。
又、五 (七 五) 七 七 の、七五の音数のみを選択して文字を並べてゆく。
そうすると、誰にでも山頭火のように句を創る事は可能でして
そういう事に気づいてからは、何やら私は山頭火が好きなのですけれど
知的好奇心、という点に於いて、感興に乏しいのはわかるのですね。
なんだ、山頭火というのは自由律俳句ではなくて
新たな、いいえ、それは意図的に音律を欠損させた形での
「定型」ではないか、という事で落ち着けるように思います。
そうしますと、全集を読んでいても、寧ろ、そういった「定型」ではない句を選ぼうと
目が動きます。
そういった意味で、わたくしの興味というのは今山頭火よりは、その
放哉の方にありますね。
しかし、この作品では放哉は取り上げられていませんので
余計な事は書かないように(笑)したいと思います。
今年も宜しくお願いします。
(山頭火痔集)
2024-01-11
あけましておめでとうございます。
この作品には終わりが二つあるような気がする。
一つは
誕生日の人のための花束にケーキを買った
という部分。
しかしきっと作者の中でここで詩文を終わらせる勇気が無かったのであろうきっと
続きを書いた。
もう一つの詩の終わりが
花だけが本物のようだ
だと思う。
この後半、を加えたのが、はたして功を奏しているのか
寧ろ、短すぎる詩になってしまう詩は、それだけで発表するに不安になるので
無意識、後ろに伸ばしてしまったような気がする。
それでも、この花にかける作者の思いは変わりがない。
その思いに一抹の美しさを思い入る。 (花束)
2024-01-10
あけましておめでとうございます。
諧謔さがあるけれども、この作品、よろける事にその本心はなく、寧ろ、「夢」
意識と無意識のさなかに運動する主体、というものを描くことにそれがあるように読める。
求めることはそんな幸福感だろうか。
レイアウト。口に出たままをそのまま筆致したような趣向が効いており
その腕が良すぎる為に、かえって人のひいていないような印象を現時点で受けたが
このように手際よく、また灰汁ひとつない詩文を書くこと難しく
わたしは作者を羨ましい限りである。 (誰かのほつとけーき)
2024-01-10
あけましておめでとうございます。
本作に於いて、その意味、ミーニングについて私が言及できることは殆ど無いと言っていい。
つまり意味がわからなかったと。
しかし、その、読んでいて非常に楽しかったし、ノスタルジックな読後感すら味わうことが
できた。
意味がわからないけれども、感情は残る、ということか。それは非常に稀有な作家性を思った。 (ダンサーと節夫)
2024-01-10
あけましておめでとうございます。
なんだろう、作者名が伏せてあるけれども、きっとこの方は、もうある種の「型」という
自己のスタイルといってもいいかも知れません。
それを確立されており、この作を読んで、じっさい、意味、ミーニングとして
あまり面白い事、とか、読者の心を動かそうという事とか、そういうものは抜きで書いてらっしゃる。
それは静謐に、美学として、自己のフェチ、を提出するだけだけれども、こういった事に拘れるのも
それが楽しいからだと思われる。
そう楽しいと感じられている内が花であって、そうすると、その花の向こうに、作家として、何か今後、本気で書こうと思ったのならば苦心するのは目に見えて、だから今、「旬」だと思わされた。
すいません、語が荒くなってしまって。一票。 (vapor trail)
2024-01-10
あけましておめでとうございます。
素晴らしいですね。
最終連三行が、詩の引き締めを行っていると思いましたがまるでフランスの詩のようですね。
何か、アメリカの詩、それは日本的光景、フランスの詩、とそれぞれに止揚が成され
一行でも不足あればいけない、といったテンションで書かれているように思いました。 (nonequilibrium)
2024-01-10
あけましておめでとうございます。
その、意味、ミーニングとして非常にわかりやすい作品なのかなと思いつつ
二連目になりますと、室内に根を張って黄色い薔薇が咲いていますね。
ここに一つの工夫を見るといいますか
ありふれた童謡の調べの中に、異世界、イマジネーションを吹き込もうといった工夫
ではないかと思います。
その花が咲く、という開放性がありつつ、すべてはそれは書き手の頭の中という
非─写生、の産物であると。そのなんといいますか密室性?特に二連目が顕著ですね。
そこがこの作品の一番の面白みだと思いますが
すいません、植物に疎く、他に私の感興を起こす点は先に挙げたことのみに終わってしまって。
ありがとうございました。 (野の花咲いた)
2024-01-10
あけましておめでとうございます。
多彩な描写とは対照的に、自己の「感じなくなった」を告白する様子が
芸術といいますか、西洋絵画とそれに対応する日本画みたいなものを
この語りから感じとりました。
それにしても、その多彩さは、いいのですけれども、何分殺し文句、キラーフレーズの多さ
によって、一体、強調して主張したいのは何であろうか、つまり精読がいりますね。
私はそれを「何も感じなくなった」に力点を置いたのですけれど
その、多彩さと対比という意味で。その精読が要る、という点、この詩の悪い点でもありつつ
しかし、何か言い表せない魅力を突いているのではないかと思いました。 (コバルト)
2024-01-10
失礼ですが、なるほど、そうですね。
その、遅いんですけれど「コンビニ人間」という小説を読みまして。
主人公がコンビニで働くことをめっぽう気に入ってそのライフスタイルを選択しているのに
同じ世代の人からは「彼氏つくらないの」「結婚しないの」「ヤベェ」とか
言われてちょっと動揺するシーンがあるんですね。
あっ、これネタバレしているかな、すんまへん、まあ間違って書いてる可能性もあるので。
そのコンビニ人間が、きっと文学のネタの尽きることなき、の「今」を突いているな
って思ったんですね。
その詩人は詩だけでは食べていけないので、他に仕事を持っているじゃないですか。
それにしても極プライベートな行為ですけれど、精神的作業ですね、詩を書いている。
きっとその裏側で何かを犠牲にしている可能性もあるんじゃないかな、と。
しかし、その佇まいが私は美しいと思いますし
今年少な、来年も皆さんの貴重な詩を、読んでいければいいと思っているんですけれども。
ありがとうございます。いいお年をお送りください。 (2023年の書きおさめ)
2023-12-23
こんばんは。
ありがとうございます。
私自身はこの数奇な世に生きつつも、それを知ったり、まあ生きていることが
まだ楽しめるのでいいでしょう。ちょっとしんどい時もありますが。
しかしこの歳になるとカンボジアの里親支援のホームページとか
真面目に見ちゃうんですね。
その、今年の私の一番のニュースに入院した!って大きかったのですが
今、なんか人の為も、大きく、考えてしまいますね。
じぶんのことも大切なのですけれど、人を意識しないと、社会を意識しないと
日々のリハビリ、できませんね。ありがとうございます。
よいお年をお送り下さい。 (2023年の書きおさめ)
2023-12-23
コメントありがとうございます。
小林秀雄は個性だ、個性こそが大切であると言って
その考え方は1987年生まれの私の世代でも残っていたのですけれど
本当に均質化されたわたしたち、として、生活がそれはあたらしい伝統に
なるのも知れないですけれど、本当に生活がワンパターン、マンネリ化している。
それが正しい、正しくないかは置いておいて
詩人という存在は、まあ所謂、人口に於けるウィルスみたいな存在で
AIとかにしてみたらば、人間としてエラーなのだと思います。
先、五年くらいは、コロナの清潔運動(言いすぎか)とか、戦争に対する平和意識の高まりで
詩人と大衆意識、大衆のエゴの方向性みたいなものと
共闘したり、又は詩人が逆らったり、またはそれを意識してないと苦しくなったり
ってなっちゃうと思うんですね。
種を知ると、じゃあどうすればいいんだろうって考えが建設的な方へ行くと思います。
しかし若者の動向をみると、しんどい児とかいそうで。
その為にも漫画なり、それこそブンガクが必要になってくると思います。
よい年をお送り下さい。すいません、熱っぽく語ってしまって。ありがとうございます。
ニュートン読んでみます。 (2023年の書きおさめ)
2023-12-23
何か漠然と書きはじめてしまって。
じっさい、若い方は?むたんちゃんさんを若い方と思って書きますが
全然わかってないなーこの36歳は!でもいいんですよ。
そうですね。来年も宜しくお願いします。むたんちゃんさんには継続の大切を
Xにて教わったように思います。がんばりますね。 (2023年の書きおさめ)
2023-12-21
わら、ですねw昔はしっかりしていると言われましたが、今は精神年齢が低い、と言われます。
三鬼はいつ読んでも古くならないですね。当時の最先端俳句だった筈ですが。
何か味があるのでしょうね。
・・・来年は辰年ということで、調べたらいいことも悪いことも光が射すように
地に明らかになるそうです。
入間さんの日頃の努力に、更に光が射したらば嬉しいです。 (2023年の書きおさめ)
2023-12-21
引用間違っていますね。
ドブネズミ「みたいに」だ。もう、耄碌してますね。すんまへん。
読みかえしても、おかしな所が多々あります。
お目汚し失礼しました。
(2023年の書きおさめ)
2023-12-21
おはようございます。
ぞの、初雪がふっていると。片手を強く握る、何か悔しさみたいなものと、それと諦め
みたいなものがありそうですけれど、主体は常、何かそれを受け容れる、状態にある
置かれていますし、主体にとってもそれでいいと思っている。
オーソドックスな詩でありながら、且つ、滋味深い。
冬に、読んでいて、いい詩だな、と思いました。 (雪)
2023-12-20
その、幽かなものたちすら、時代は尖りさむい、とメッセージしているとすれば
私たちはあとどれ位この冬のような時代を生き、末法を抜けて
享楽的世界で、祠、霊的なものと遊べるのでしょうか?と思いました。
GOOD! (幽界)
2023-12-17
地球ぜんぶの思いをのせた、月のかぜ、がやっぱり素晴らしいのかな、と。
語り手がですね、月と同じ位相というか、位、に置かれている。
そうして、稲垣足穂の「一千一秒物語」のように硬質でありつつ
ニヒルではありませんね。
月はその存在からして、あやかし、だったのですけれど、ここにきて・・・
何か人間的過ぎて、なにか、エモーショナル。 (月光薬)
2023-12-17
ごめんなさい、打ち間違い、舌の筋、でしたね。
ですけれど、面白いと思ったのは変わらないですし、面白いと思いつづけている。
一日、この詩について考えてたのですけれど
日本人って神様は、彼方にいて、それが来たり、去ったりする、と考えている。
それが、キリスト教になると合一になって、神様と私がいっしょであること
これを、実存のメインに添えた。
この作品では、それら価値観の同一視なのか、ごった、なのか
なかなか面白い展開をしてみせる。気に入りましたね。 (神さん)
2023-12-17
凄くフェティッシュなことなのですけれど
首の筋から生まれた・・・、っていいな、と思いました。
その、釈迦は脇の下から生まれましたし、弥勒になると膝の上へ下生すると謂われています。
それはユング的な集合無意識のおはなしだと思うのですけれど
その、この作品では詩人なのですけれど、偉大?なものは子宮から膣を通って生まれていない
そういった、説話や神話に繋がるようなフックが挿入されている点、いいと。
(説話や神話というのは、ユング的集合無意識の表出と謂われていますね)
細かい点なのですけれど、面白いと思いました。 (神さん)
2023-12-16
おはようございます。
その、きっと「私たち」っていうのは社会の製造品に過ぎないんじゃないか
って視点は僕にもありまして、それはきっと人それぞれ異なる信条みたいなものにも
及んでいると思います。
但し、そういう事実を一旦脇に置くというか、あえて見ないようにつとめる
これも、あるなぁ、と思いました。
私は私でいなくちゃならない、のは社会的な要請なんですよね。
そうして、私でいつづける自分、己、を変革するきっかけがルーティン化された日常に乏しいと。
なかなか考えさせられました。 (凪)
2023-12-16
おはようございます。
その、先のコメントで、あらゆることは途上であること
これを社会に寄せて、僕はその、読解したのですが、他の方の解釈を読むと
もっと意味として広範囲なものとして受け取っているようで、うおっ、ってなりました。
あらゆることは途上。ちょっとこれは長期熟成で考えないといけないと反省しました。 (朝のスケッチ)
2023-12-16
くちばし「で」、小突きにきた、の間違いでした。すいません。 (夜の十字架)
2023-12-16
こんにちは。
ちょっと強引といったら言葉が悪いですけれど、性急な行と行の接合があって
それと+アルファ、聖書の世界が展開されるので、一筋縄ではいかない作品なのですけれど
それが非常にこの冬の朝に読んでていいような、爽やかでありつつ
味のある作品だと思いました・・・。味があるっていうのはちょっと言い方違うかな。
うーん。
個人的に、小学校のころ、誕生日に、自室の窓に小鳥がくちばしを小突きにきた
ことがありました。あれはなんだったんだろう。失礼。自分語りでした。 (夜の十字架)
2023-12-16
おはようございます。
その、統合失調症の方、僕もそうなのですけれど喫煙率って高いんですよね。
加えてその喫煙行為自体が統合失調症の何か原因じゃないか、とも言われている。
まあ、あんまりソースのないことも書けないですし
統合失調症の原因自体は、未だ不明なのですが。
その統合失調症になること自体が罪の意識を負わせ
ホルモンを安定する薬を服すので
きっとそれと関係して、あんまりドーパミンが出なくなって
また煙草を喫ってしまう。
二重に、罪の意識を負わせる。
短詩でありつつ、これだけ語らせるのだから
それは成功している部類、私の中で、という詩ですね。
しかしまあ気負わず・・・僕はこの先も煙草喫っていくんじゃないかな、と思いました。
下手なコメントですいません!! (蜜)
2023-12-16
おはようございます。
さっさっさっと読める、筆致の、キレのよさみたいなものがありつつ
それは現代詩、して、書かれてらっしゃるような。
それも短詩系から培った己の強み、みたいなものもふんだんに展開しつつ
ああ、こういう風になるんだ、なってゆくのだ、と読んでいて面白かったです。
その、意味、ミーニングみたいなものも、しっかりとあるんでしょうけれど
読者の私としてそこまで深くは探らず、さらりと読みましたね。
木目調の手のひらに
かざす檸檬
この、木目調の手のひら、とか最高ですね。キラーフレーズとして。 (素描)
2023-12-16
なにかこの作品を読んでいると、作者がそれは楽しく詩を書いてらっしゃる事が想像できた、というか、したんですね。
エモでも、難しくいえば実存というものを念頭に書く、とか、それは大層なことを私は詩に込めようとする。
じっさい、この詩がそれは苦しく書かれたものかはわからないですよ。
でも提出されたものとして、それは楽しく書かれたものだと感じる。
それが凄くいいな、と思いました。 (じゃっかる)
2023-12-15
感情、というタイトルで一行「紙一重」。。。何が喚起されるかなんですけれど
僕は「キレるか、キレないか」「好むか、好まないか」みたいな紙一重だったんですけれど
人間の本能、でしたね。面白いなと思いました。 (感情)
2023-12-15
こういう作品にはめっぽう弱いですね。
その、箱、でしょうね。箱があれば何か入っていると思わされる。
その何を入れるかが勝負なんですけれど、この作品では読者の期待値の上をいく
さいていでも、僕の期待値の上を行きました。多謝。 (水質検査)
2023-12-15
こんばんは。
その、地方の郊外に住んでいるんですけれど、この時期になって雀いるんだって
この前見て思ったのですね。個人的に意外で。
そのなんでもないことを模写しつつ、唯一、この雀が凍える、というのは
個人的になんでもないこと、ではないこと、でして
さりげない味わいを醸しているといいますか、この一点で、僕にとって
忘れない詩になりました。 (こたつ)
2023-12-15
その、タイトルとラストが、同じセンテンスなのですけれど
こういう作品を書いたとき、僕はある方から「これは出オチの詩ですね」って
指摘された思い出があるんです。
でもこの作品は、最後の「さよならの時間です」の、「です・ます」体で
書かれてはいないじゃないですか。
まさか、タイトルが最後にくると思わないので、意外性があり、ハッとしました。 (さよならの時間です)
2023-12-15
こんばんは。
その漢字は、挑発だ、みたいなことを読んだことがありまして
どうも、私は詩作するとき、漢字の固い感じと、ひらがなの柔らかい感じを意識するんですけれど
ここまで硬質だとキラキラして読めますね。面白いと思いました。 (宇宙と心臓)
2023-12-15
鋭い筆致が素晴らしく・・・その子猫のような脆弱なもの、は生き抜いていけないじゃない
ですか、現在。それを抱きつつ、この社会は途上であるということはきっと
あらゆる弱いものを救いきって、こその社会みたいなものを目指すべき、ということかと。
そこまで考えると、戦争ってほんと何してるのかなとも考えます。 (朝のスケッチ)
2023-12-15
こんにちは。
この詩の核心をきっと突かないコメントだと思うんですけれど
その、イマジネーションというのでしょうか、そのまるでアニメになりそうな
しかもジブリ以降といいますか、デジタル・アニメーションが頭の中で展開される
ような描写、が印象的でした。 (コンナニ ヒエキッタノハ ナゼ)
2023-12-15
こんばんは。
極めて、自分宛ての内容で、その、あなたに対して「うーう。」とか「あーあ。」と
書いたものってきっとそれは読まれてはいけないものだと思うんですね。
それがネット空間になるとワッと展開できるというか
この詩が投稿されたこと自体が面白いなと思いました。
シンプルな作品も好きなので、読んで良かったです。 (マリッジブルー)
2023-12-15
こんばんは。
凄くタイトルからして凄く絵になっており、そうして内容がそれにノッてくるのかどうか。
ドキドキしながら拝読したのですけれど、やっぱり読み応えありましたね。
面白かったのはやっぱり
珍しいマクドの紅い果実も食べた
マクド、だけが、浅学の私にとってピンと来るキー・ワードだったんですね。
勿論、マクドナルドの関西圏読み、ですね。
何気ないですけれど、印象的でした。 (シマウマに乗って宇宙へ行く)
2023-12-15
「こたつ」と言えば、俳人、小林一茶の文政三年「八番日記」に納められた俳句で
づ(ず)ぶ濡れの大名を見る巨燵(こたつ)かな 一茶
という句を思い出す。
一茶の故郷、柏原は北国街道の宿場町であって、街道の発展に欠かせないのが参勤交代である。
江戸と領地を往来する大名の一行を迎え入れること。
それが宿場町の大きな役割であって、一茶の家は街道沿いにあったため、家の中から大名行列を眺めることができた。
一茶の妻、菊になると、本陣、大名の宿泊する旅館に奉公していたという。
炬燵、は冬の季語であるから、掲句の大名をずぶ濡れにする雨は、冬の雨であって、冷たく、厳しい。
一茶は大名が冬の雨に濡れる姿を、のんびりと家の炬燵の中で、みとめている。
参勤交代、大名行列というのは、大名の家に資金を使わせることで、大名の力を奪う、じっさい、謀反を阻止するシステムであったけれど、ここで、雨にガタガタ濡れる大名と、炬燵でヌクヌクしている庶民、一茶の立場が反転してしまっている。
そうして、もう一つ書いておきたいことがあって、それは武士の教科書ともいえる「葉隠」の存在である。
そこで武士たる行いの数々が説かれているけれども、その中で、主君の前では、主君よりも体調が悪いような様相でいろ、と説かれている。
俳句で身を立てようとして、「執筆」という仕事をしていた一茶は、方々の文書に詳しく、きっとこの葉隠、も通読していたのではないかと、私は考えている。
その、庶民の前では威厳のある、大名たらんとしていなかればならない、しかし主君とか目上の者の前では、まるで体調が悪いよう振舞わなければならない。
大名、それ自体庶民の一茶にとって、滑稽というか、滑稽というのはそうなのだが、哀しみを底に負っている存在、としてみていた節はないだろうか、と私は思うのであった。
(B-REVIEW 12月のお題詩「こたつ」 )
2023-12-06
鋭い命令形と断定の言葉。ちらほら季節感もあり、冬か。
笹原にかぶった雪を思わせるようにその言葉の筆致はきらきらと光っている。
ふて寝せよ
回転ケージのハムスター
と語られるとき、ハムスターは我々か。
私たち、は社会のラットレースに参画しており、日々営んでいるが
そこから目を醒ますことはほぼ不可能。だから、目を醒ましたとしてできることは
「ふて寝」しかない。人称がきっと「私たち」なのがポイントなのだろう。
しかしそのシステムは、風にゆれる草葦の囁きにも及ばない、という。
回転ゲージ、そのもの、社会の枠組みの、脆弱性を突いているのだ。
立禅というものがある。立ちながら呼吸を整えるが、そこでパッと、とおくにいる
人間、の名前を挙げてゆくという方法もあるが
この作品で、それぞれ名前が挙げられるとき、まるで、天空から中空へ漂う名前が指す魂(たま)を
まるで立禅のようにパッと、掴んで書いているような気がする。
禅か、シャーマニズムか。
ここまで書いてくらくらしてしまった。 (秋る)
2023-12-05
こんばんは。
世界が終わることを差し置いて、君との逢瀬をのぞむ。それは成就する。
世界性なんてどうでもいい、ただあなたに会いたいという欲求を拠り所とし
それに忠実な俺。
言葉は悪いですけれど、強烈なエゴイズムが美しい筆致の裏にぽっと灯っているような。
問題作ですね。
(逢瀬)
2023-12-05
こんばんは。
仏教というのは、特に日本仏教においては、簡素化した「わび・さび」に通じるものが
あるとして、まあ、それが線香臭さと言われたりしますが
その本懐は印度、天竺にあるとして、その芳醇な世界観は確かに私性の入る余地を削ぎます。
しかし、詩、というのは、言、に、寺、と書きますね。
その、日本仏教になってしまう前の、本懐、天竺の仏教を探ること
この一面も、私の詩の道として残しておきたい気持ちがあるのですね。
感謝。ありがとうございます。 (兜率天)
2023-12-05
こんばんは。
返詩・・・でしょうか。返詩にも読める美しいコメント、ありがとうございます。
その、書いた時には感じなかった苦み。
それをじぶんで読みかえして認めることができましたよ。
これが滋味、というのでしょうか。
わかりません。
さいきんやっと昔を振り返ることが多くなりました。
いつも逡巡して、ひとり歩いていたな、と思います。ありがとう。 (兜率天)
2023-12-05
こんばんは。
気分を害されたようで失礼しました。
そのですね、私自身、その運営の片割れなのですけれど
一方で、その詩論について真面目に激を入れて取り組まなければいけない
といことは、仰る通りで確かにそうです。
しかし、私の現在の立場として、掲示板の自治という役もあり
よって、熱を帯びた詩論のぶつかり合うところ、というものを
これは避けなければならない、という要請も働いております。
ほんとうのところ、正岡子規の写生、その語の、これは氏のいう作文の技法
でいいでしょう、というものと、斎藤茂吉の写生は、これはアップデートしたものである
この二つは違うような気がする、ということ。
そうして、この詩作品は、きっと私の読んだ限りでは、写生には適っていそうであるが
正岡子規や斎藤茂吉とも、表層の部分を掠めて、違うような気がする。
そういった意味で、takokyoさんの意見には賛成する立場にありますが
どうしても、私はこの作品は写生の詩の範疇で読んだ、と。
そういったことを書きたかったのですけれども、その、私はせっかちですし
takoyoさんに対して、わーっと、自分の意見をバーストしてしまう危惧があります。
それは失礼に当たるので、やめにしたいと考えた。
上記、書きましたけれども。
その、運営の片割れであることで、やはり、言えないことが増えました。
そういったことも、takoyoさんはお見通しで、またレス下さって
叱咤激励していただくことは、私にとって、たいへん、ありがたいことであります。
どうなのでしょう?私は逐一、激を入れて批評をすべきかどうか。
ラフに、ラフに、として、書いたのもそうです。
激を入れて批評を展開したのであれば、それは摩擦を生みますし
その、時代性を鑑みて、且つ、takoyoさん基準の利便性に合わせるのであれば
これは私は回心しなくちゃならないレベルの問題です。
このスレッドをもう一度上げますが
皆さん、本気で、文学でも、ブンガクでも、したいのかなぁ?
takoyoさんに限らず、これは聞いてみたいんですね、ほんとに。
takoyoさん、本当にありがとうございます。
本当にですねぇ、参ってしまいますよ。
ほんとうに、私がどうすればいいのか、説いて下さるのはありがたいですし
その、先のレスで残念がらせてしまったのならば申し訳ありません。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
でもですねぇ、僕、ブンガク、やっぱりしたいんですよ。
(非─詩のベタである、生活描写)
2023-12-02
こんばんは。
初読で、頭がふわぁっと持っていかれる感覚がありました。それは心地よかったんですけれどね。
その、以前、А・O・Iさんの作品を、その半無限に展開する、アーティストな方の作品って評したのですけれど、この作品を読みまして、その、極北で、その展開の仕方にやはり際限はないな、と確信しましたね。
その、ソリッドなところとやわらかいところがあって、巧く言語化できないんですけれど、きっと丁寧に、編まれていると思うんですよ。最後の抜け目ないところとか。
その、僕は詩人というのは皆、各々、ウィルスみたいなものを培養していると思っているんですが
なんだろう、アルコールなのかなぁ。わからないけれど、印象としてアヘンとかしたらこうなるのか?っていうくらい、ふわーっと持っていかれましたね。
なにかこのまま寝たらいいんじゃないかと思うんで寝ますけれど。すいません、ありがとうございました。おやすみなさいです。
(げんざいちてん。)
2023-12-01
うん。失礼ですがなるほど。
その、斎藤茂吉は彼の論で、所謂「口ごもり」のようなものを起こしていて
彼の主張する、実相観入、というもの、あれが分からなかったのですけれど
むしろ生の感覚や精神
そのままで限定された空域に眼前を掴み取ることである
といえるような気がする。
と平たく仰られたとき、それでいいと思える。私はそれでいいと思えました。
しかし、無意識・・・。この無意識というのが厄介でしょう。
何かその提出された事柄に対して、無意識レベルで欠損の感覚があり
それを反映している、として
どうも、私はそこまで、作者や作品にタッチしたくないという感覚があるのです。
仮にそういったものがあって、それを、こうじゃないか、と指摘する
確かに、批評はそうあるべきなのですが
何か私の拙い流行感覚?がもっとラフに、もっとラフに
と要請してくるのを感じます。情けないことです。また反省です。
長文に対してもですね、それはありがたいことなのですけれど
風潮として、人と人の間で、非接触、デタッチメント、でしょう。
この返信にしても、なにかそれはラフに、ラフに、というこころの要請があり
それは・・・まぁ失礼なのかも知れないですけれど
勉強しますといったところで、口を封するがいいと思えます。
それは本当に申し訳なく、情けないのですけれども。
コメント、ありがとうございます。 (非─詩のベタである、生活描写)
2023-12-01
すいません、推薦文中、脱字ありました。
>古くは正岡子規の写の論→古くは正岡子規の写生の論 (非─詩のベタである、生活描写)
2023-11-29
中原中也の詩集に秋元康さんがエッセイを寄せていたことがあった。いや、あれは「エッセイ風解説」というモダンなこころみだったのかな。
今、もうその中也の詩集はてもとにないし、確か内容は中原中也の詩集をめぐっての少しの恋の話のようなことと、それから中原中也はずっとじぶんあいてに作品を書いており、秋元康さんとはスタンスが違う旨、書かれていたと思う。ふたしかですみません。
その、秋元康さんからしたらば、表現というものはパブリックなものであってそれが自己慰安や、ごく個人的なことを表現するのは違うだろう、というだろう。
しかし、詩人はその個人個人パーソナリティは違いつつ、パブリックな場で、ごく個人的なことを詠む、その暴力性みたいなものに惹かれている面があるのだと思う。
(ある秋の思い出)
2023-11-17
こんばんは。
何か、それは「本当のこと」しか書いていないなぁ。
それはそれで、上々、凄いんだろうなぁと思いました。 (誰)
2023-11-11
いや、私としてはA・O・Iさんにはアーティストしていて頂ければ、今日も元気だ煙草がうまい、って感じですね!!ですがねぇ、やっぱり、読んでいて、うわー、いいなーって思う感覚があるんですよ。それは他の方と違くて、他の方はその、文字の強さでガツーンとした感じとかふわーってした感じなのですけれど、A・O・Iさんの作品は滋味深い。さいきんこの言葉使い過ぎてるんですけれど。もう、作家としての信頼はある感じですけれど、それで作家を縛っちゃいけないんですよね。 (これらが、てまえ)
2023-11-11
こんばんは!別段、名前隠す必要もないのですけれど、まあ、こういった作品はスカになっても、仕方ない、習作だから!と思いつつ、まあそんな作品を投稿するなよ!と言われそうですが、その自分の中でストーリーテリングって一つのハードルだったのですね。そうして色々読まれてらっしゃる方の琴線に少しは触れることができたっぽいので、非常に安心しています!!ごめんなさい、ちょっと今嬉しくてテンション高いです!その、いろいろな読みができる、ということがいいことなのか、悪いことなのか、今、私の中で悩んでいる問題です!それを非常に曖昧な解答として提出してしまった、夜の不思議なテンションを恨むばかりですが、好意的に受けとっていただいて、ありがとうございます! (心臓)
2023-11-11
こんばんは!
ライ麦畑、おもしろいんですけれど、私はその真ん中のシーンがガクーンと抜けてしまっています。そうそう、「ライ麦畑でつかまえて」は「ライ麦畑の捕まえ手」になりたい少年の話なんですけれどまあ今パッと書いた言葉の変換、僕は非常に面白いなと思っていますね。
ふわ面、ですね。
いや、これは東京郊外を狙った感じなんですけれど、確か、東京、大宮駅付近にたこ公園
あるんですよ。今も多分。あるかなー、ないかなー?また調べよう。
リズム、エンタメ。
今ニューヨークでは殆どスムース・ジャズというものが、ヒップホップとジャズの融合が
隆盛しているとして、2010年にはその仄かなインスピレーションを
僕の所属していたコミュニティってきっと先取りしていたと自負しますね。
たこ公園で。
そういう街だった。東京。今は地方郊外をあちこちしながら、山へ海へ遊んでいます。 (a poem)
2023-11-11
「おはなし」というと、それは、きっととおくのことを語っているのだろうか、と思って
読んでみると、今ここ、の、とても切実なことを訴えている。コントラスト。巧い、下手、で処理しちゃいけない内容だと思うんですけれど、巧いんですよね、僕の中で。 (おはなし)
2023-11-11
おはようございます!!
そうですねぇ、以前のツイキャスを観ていない方もいらっしゃるので書くと
男性的視点として横へ横への視点がある、女性は縦の視点もありつつ、そのいっこずつ、自身のもとへかえってゆく、って話があったんですよね。
この作品を読むと、なんといいますか、それは横へ横へ、の視点の動きが顕著だったといいますか
きっと読みやすさも関係していると思うのですが。
その、横へ、横へ、流れてゆく、からたぶん、私は物語性を見い出したような感じですね。
その仔細に、それは精読はこれからなんですけれど、初読の印象批評ではそうだったですね。 (これらが、てまえ)
2023-11-11
おはようございます。これは眠れなくて、何か混乱している内にぱっぱとまとめて投稿してしまったのですが、まあ自分の中ではちょっと微妙な位置を占めている作品です。もっと書き込むこともできた、もっと慈悲深い作品にすることもできた。フィッシュマンズ。そのJ‐POPですね。フィッシュマンズはちょっと外れている部分あると思うんですけれど、好んで下さったらありがたいですね。なんだろう、А・O・Iさまは、俊敏な感性を持ってらっしゃるので、その仔細に、読んで下さってコメントして下さったと思うんですけれど、そうでない方、パッとキャッチして下さった方まで、その姿が見せられるかっていったら、まだそのレベルに至っていないと思うんですけれど、まあハズレも作れて作家だと思うのでいいかな、と。作家じゃないですけれど。ありがとうございます!! (心臓)
2023-11-11
シノハラさま、コメントありがとうございます。
ビーレビューで仕事をしており、まあそれに限らないのですけれど
私は理想主義と現実主義と、これ、ごっちゃになっていますね。てんでばらばらです。
うーんと、会議室と現場主義が、それがごっちゃになっていますね。
そういうストレスフルな所が詩文に於ける、いわゆるエッジになっているような気がします。
ともかく日々刺激をほどよく受けて、それは単純に「巧い詩」を書きたい、
そう思いつつ、全然的外れではありません。ありがとうございます。 (a poem)
2023-11-09
最後の持っていき方が惜しいような気がします。
その点、以外に於いては、その意思表明、表現で、かのたけだたもつさんの言い方を
借りるのであれば、場を制圧しにかかっていると思います。
そうと、「星めぐりの歌」って宮沢賢治にありましたけれど
あれは相当、じっさいの星の配置図を熟考して練られた作品ですけれど
この作品ではどうだろうか。
むしろ、そういったややこしい手順を排してしまって
詩、としての処理と仕方としての記述に於けるエモーションに寄っていますね。
そこが大きな違いですし、タイトルは似ているけれど
この作者様の作品なんだってことだと思いました。 (星めぐりの旅人)
2023-11-08
こんばんは。
さいきん、ビーレビューの詩について、要はストーリーテリング?する作品って
ちょこちょこ見られると思ったんですね。
正直、エンターテイメント詩としてこの作品に刺しにくるフレーズは
これは刺さらなかったのですけれど
一方で、なんで右から左へ段々ストーリーが進行する作品が
その一定数あって、これもそうなのか。非常に興味深い。 (人生 楽ありゃ)
2023-11-08
静謐なタッチの中に、何か言葉の膨らみがありますね。
といってそれがどういうことか、とか、なぜなんだろうと言おうとすると
口ごもる自分がいます。しかし本当の、詩、poemってそういうものなのだろう?
本当が何かわからないけれど、しかし何か納得するものはありました。 (ベッドの中)
2023-11-08
むずかしい詩ですね。
弁天は、あの弁財天でいいのだろうか。
その、カルチャーを含むことで詩に膨らみをもたらそうとしているのはわかる。
として、私がこの作品に詩情=ポエジーを感じるのはそれと
よろこびがある。×4、のリフレインだったりする。
うーん、むずかしかったです。 (弁天様とニコニコ神社)
2023-11-08
いつか、東京の夜、友人と仕事のあと、走って遊んでいたんです。そうして、じっさい、たこ公園はありました。フィッシュマンズという、日本のバンドと、日本のヒップホップ、それと、エモなギターロックのバンドが全てでした。フィッシュマンズというバンドの「ナイトクルージング」という曲を聞いてみて下さい。良かったのならば。それは、きっと若者のカルチャーをとりまく、亡霊でありつつ、今も、聞かれつづけているとして、私は老いたと思います。それは、精神的に。それと、白髪が生えてきており、メッシュのようになってしまっています。 (a poem)
2023-11-08
こんにちは。そうですね、その文体といいますか、タッチで好みを想う読者もいれば、私は俄然、内容を読んで欲しいのですけれど、そういった意味で、読むための作品、と仰って頂けたことは嬉しいです。その前に書いたのですけれど、私はフォーマットありきで、フォーマットならばそれは幾つか握っている、という感覚があります。しかし、内容は、というと、本当に破ることを前提としたといいますか、今回、書き込んでいることが多かったですね。投げた言葉は、多くなりました。その整合性みたいなことでいったら、きっと1.5Aさんに及ばない感じで、そうして、純なPoemとしたら、А・O・Iさんには頭上がらない感じでして、じゃあ何がしたいの?っていうと、単純に今回は自分に宛てて書いている。それが、ひとりよがりになっているのか?ないのか?なかなか気にしつつ、気づいたらもう冬なんですよねぇ、といった感じです。 (a poem)
2023-11-07
この作品の詩の中で「今」という字が一番多く使われているんですね。
「今」っていうのは、ひとの意識というか、何かアクションが起こらないと
把握しずらいものではありますよね。
「うかうかしている」って言葉がありますけれど
「うかうかしているひと」は、「今」を把握できていない、と思うんですね。
ですから、その全力疾走、ってのがいいな、と思って。
全身に力が入る。
うかうかしていない。
落ちつけ、って声もあるけれど、生き急ぐ。生き急いでも、健康的ですよね。 (中途半端な今)
2023-11-06
あっ。ストライクとられたっ。
そうなんです。最初はその、私もよし、アーティストしようと思ったけれど
結局、なんだろう、その、整理された、まあ一個のフォーマット上にのせきって
出してしまったんですよね。
それが結局、思い返せば手紙を書く、ってことに近いんですけれど、醒めた目でみたら
こんなPoemは夜に浮かされて書いたもの!って思って
ビリビリにやぶくことを前提とした、と。
その、頭を冷やす、意図かな?これは無意識に、I hate winter、と。
季節を大切にしてますね。 (a poem)
2023-11-06
ごめんなさい、変なツボに入って何回も読んでいます。
結局、なんだろ? 砂まみれさんは、砂、が名字で、まみれが下の名前なんですね。
まみれ、から まみつお になっているんですかね とか
色々考えていたら面白かった。 (まみれ)
2023-11-06
こんにちは。
これはいわゆる言葉が悪いかもしれない、セラピー詩、だと思ったのですよ。
ともかく、書きとめれば、何か変わるんじゃないか、と書いてみる。
その、筆記の目的は自己慰安であり、或いは共感であるかも知れません。
以前に、その、こういったセラピー詩はわからないといった詩人さんがいらっしゃいましたけれど
私は、語る、ことの、重要性を認識しています。
それが詩という形でいいじゃないですか。
幻影、も、再会、も、トランプ占いのテーマに取り上げられているものだったりする言葉。
なかなか胸にくるものがありました。 (幻影)
2023-11-05
おはようございます。
ももいろのそら。これ紫の空だとしたらば、確か、宗教的に、それは仏教の、高徳な方が
亡くなられた際には、そういう色の空になると聞いたことがあります。
そこまで踏み込んでいなくても、非常に仏教的バックホーンの上で
この詩は成立しているんじゃないかなぁ、と勘ぐってしまいました。
二連目のパンチラインが凄く良いです。
あと、最後の「ぬばたま」。こういった雅な言葉が「墓場」にかかっているのが
わっとした驚きがありました。 (偽物の朝)
2023-11-05
その、タイトルでもそうで、文中にも認められるツイッターなのですけれど
SNSっていうのは、個人の欲望を肥大化させるのかなぁ、と。
そうして、その欲望の突っ走ったところに「自死」があると考えれば
その「自死」を考えるというより、「自死」その周辺環境を考える。
といって、「自死」というのはなかなか根深いですよね。
私は希死念慮に襲われますが、往々にして、きっと脳のバグですね。
脳の一部がそう突っ走っている。
他の身体は、生きたいと思っている。そんなことを考えました。 (「#拳銃撃ってくれ」)
2023-11-05
おはようございます。
致命的に晴れているもそうですけれど、これは全センテンスを通して
ハイセンスに収まっており、巧みであるなと思いました。
線路の横棒を数えて亡くなったのは、ニール・キャサディ。
じつは周辺に「死」が接近しているというのが隠されているという意味でも
巧いと思いました。 (ちいかわプラットホーム)
2023-11-05
おはようございます。
じっさい、みつをさんって、もっと直接的に書くじゃないですか。
つまづいたっていいじゃないか、人間だもの
とか
しかし、 まみつお さんに関してはそれは直接的ではなく
ちょっと考えさせる内容になっている。
なんだろ、ちょっとトイレの日めくりにはならないけれど
まあなってもいいかなと思える。
この差が個性なのだと思います。それがモロに出ているなと思いました。 (まみれ)
2023-11-05
おはようございます。
歩いているのは、渋谷、でありながら、全然楽しそうではなくて
多分、活発な町と眠い私のコントラストってことだと思ったのですが。
その、仏教、とくに禅は、欲望のラットレースに乗っている、ことに気づいて
気づきが大切で、その気づいた瞬間にラットレースをやめている
またはやめる契機になる、とよく説かれるとして
私のことを見分けてください。
それを言い続けていたのかもしれない。
馬鹿みたいに。
って気づきだと思ったのですね。そう自分に言い聞かせているのかも知れないですが。
ともかくこの作中主体、話者が、次のフェーズへ進んでゆく
ってことなんだと思います。その、苦虫を潰したような言い方ではあるけれど(失礼)
それは詩にエモーションを乗せるという意味で、明るいんだと思いました。じっさいは。 (塵の詩)
2023-11-05
おはようございます。
かなり好みな作品でした。
そのセンテンスその全体が、品良く、朗読しても映えるんじゃないでしょうか。
やっぱり最後の行が、脳に訴えかけますね。 (抱きしめたい)
2023-11-05
おはようございます。
何か、都会といっても、それは郊外の雰囲気を醸しているような気がして
例えば、駅が出てきますけれど、駅の周辺に商店街があるところも多いですよね。
その寂れた感覚を全体で、作中主体の気分とともに描いてらっしゃるようで
私は好みでした。
(あるく)
2023-11-05
こんにちは。
その語り口がまるで「超訳ニーチェ」っていう本のそれでして。
その本では非常に普遍的な、しかし言い直されるとはっとするようなことが書かれています。
この詩もそうですね。普遍的な言い直し。そして明るく。好感が持てる作でした。 (誕生日/Thd Birthday)
2023-11-03
おはようございます。そうです、夢と現実です。その、夢、があり、うつつがあり、半覚醒があり、またデジャヴがあり、きっと睡眠薬のせいだと思うんですけれど、わけがわからなくなるときがあります。また、記憶、といったことがあって、これもよくわからない。よくわからないままに、それでも統一性を持って、筆を進めたのが本作です。この性、なんとかならないかな、と思います。12時間くらい眠ったら変わるのかな、と思います。 (Poems)
2023-11-03
こんにちは。
まるで夢見前の子供に即興で物語をつくって、語っているような作品だと思いました。
いいえ、実際、物語というのは、大人の心の澱といいますか
その澱を洗い清めるというか発露するために、語られる、のか?
村上春樹論に則るとそうですね。
なかなか、興味深い。 (天使)
2023-11-03
こんにちは。
うん、字面に私がけっこう、慣れてきたのか、ぐんぐんと読みすすめることができました。
ひとによってツボが違うと思うんですけれど、するすると、薬味のようにそれは味を引き立たせるような、フレーズの導入があり、光っています。
何回も読んでも、今作は可読性という意味で負担が少ない・・・それは今作が「物語」を獲得したことと関係があるのかな?と。
「これらが、てまえ」ってタイトルがいいですね。
てまえ、っていうと自分をへりくだって言うのですけれど、そのタイトルとして引き抜かれると(文中にある)、まるでじぶんを含んだ、全方位に向けられているように受け取れます。
バシッ、と決まっているというか、いいですね。 (これらが、てまえ)
2023-11-02
面白いなぁ。
社長は何読んでいるんだろうなぁ。ビックコミックオリジナルとかかな? (日経新聞と東洋経済に包まれて)
2023-11-02
おはようございます。
その、技巧的な作品をどんどん読んでいると、反対にこういった素朴?
それはなんだろう、自然?な詩、poemにあたると、非常に心が清くなった風におもう
現象が今起こっています。
いろいろな御馳走を食べて、今朝は粥が良い、ってことなのか。
それにしたってその粥を懸命作って下さる方とその心根がなければいけないのだ。
感謝。謎・感謝。ありがとうございます。 (同朋)
2023-11-02
おはようございます。
非常に、モダン、いいますか、表で提出されているイメージと
その裏側に、何か、風景のようなものが透けてみえて
それが都会的なところから
無重力の
ピストル
風は
祈りは
になると、まるで、くさはら、とか、砂浜、といったしずかなところになっている
そんな気がします。何度も読んでしまいました。
(祈りは)
2023-11-02
おはようございます。
古城も工場だったのかもしれない
例えそうだとしても、例えそうだとしてもだ
夢を生きたいじゃないか
並べて読むとここが光って読めますね。連詩企画、ほんとうにいつもありがとうございます。
(連詩:古城)
2023-11-02
おはようございます。
はい。その先のコメントの文意に裏打ちされた価値観を読んで下されば
確かに常識の問題であって、節度を持って投稿して下さい、というのもこれは僕の中にあることが
透けてみえると思います。
銀杏BOYZだったけ?ゴーイングステディだった頃か、峯田和伸さんが
歌詞の中に、「実名」を挿入して、非常に問題になった、ということがあります。
これは常識的に考えて、私はそうすべきじゃなかった、と思います。
確かに。
しかし、今回のケースでいえば、それは「ハンドルネーム」なのですね。
この差をどう、考えるか、扱うか。
確かに
Ceremony氏の仰るとおり、もう、僕の判断基準が既に変にいびつになっているとすれば
ちょっと冷静にさせて下さいということが言えます。
そのいびつさが何かと言われれば、そのなんでも常識に帰してしまって、それで表現は、いいの?
ってことですね。
まあ、諸々のこと含め、ごめんなさい、と書いたのですけれど
作者・註も入ったことですし、注視しつつ、私は席を一旦立とうと思います。
失礼ながら。また戻ってくるかもしれませんが。
あえて重ねて書いておけば、─さんの価値観はそれはしっくり来ますね。 (元祖詩畜いかいか)
2023-11-02
こんばんは。
ひらがなの語尾を漢字にする、という修辞で、もたらされたのは、イメージをもたらす、といった
ことは副次的なことに脇において、詩、センテンス、言葉自体を生に提出していることなのかも知れないと「感じた」。何度も読んでしまう不思議な作品。 (容器)
2023-11-01
こんばんは。
そのフォーラム経由で、その他者のハンドルネームを使用した詩はいけない、ので
その、私がそれを放置して、作品投稿したのは良くない、というので、仔細、この作品に
向きあったわけですけれど
その、高次なコミューケーションではある。実際takoyoさんが誰であるのか、私は憶測の情報しか
知らないので、そうして、実際に誰であったとしても構わない、というのが私個人にあって問題であれば、これは今後、再思考、反省して、運営の議題の俎上に乗せますね、と、作者へリマイダーしておきます。
だって、読んだのだけれども、その、ちょこちょこ描写にそれは、他者を指してるならばともかく
反転した愛情に溢れているとしか読めないのは僕だけですか。
いかいか氏の思索なりはこれはもう飛行していて、追いつけないのですけれど
そういったいかいか氏を指して、まあ確かに詩畜、というのはどうかと思うけれども
まるで伝記上の怪異になぞらえて描写されること、そのされたことは誉れに値すると思うんですけれど。
だから何か、何度読んでも、それは反転した愛であって、フォーラムでの指摘
その、この作品に「限っていえば」他者のハンドルネームを使用して
それは駄目なことでしょう、とは思えないんですね。でも謝ります。駄目でご免。 (元祖詩畜いかいか)
2023-11-01
こんばんは。
過激な詩なのですけれど、その詩人というのは、紙の上でウィルスとか、劇薬を培養している側面があると思います。
もしも、仕事先の上司が詩人だったりすると、やはり「えっ」ってなりますよね。
その、「えっ」を「ほう」と変えていきたい願望が私にありつつ
この作品はウィルス、劇薬の詩という意味で特化していると思われました。 (どう生きるか)
2023-11-01
こんばんは。
作者様の根底には新宗教に対するアレルギーと警戒心があるように思います。
まあこれについて、余り深入りをしません(私にはそういった清算主義があります)。
そうして、やはり詩人として、語りの妙がありますね。
この作品が例えビーレビューというコミュニティ、そのアイロニーであったとしても
それが歴史上、普遍的なことなんだよねぇ、と口ごもりつつ語る姿をしかと見み、聞きます。 (ニュータウン)
2023-11-01
こんばんは。
ノートとありますが、手帳ですね、手帳をまくらべに置いて、眠る前に書いて、数日かけて完成させました。
天才ならさっと三十分でかけるでしょう。しかし私は凡人です。そうしないと書けなかったです。
眠る前に、せっせ、また、だらだら言葉を筆記している姿が、伝わったのであればこれはいいなと思いました。
ありがとうございました。 (Poems)
2023-11-01
こんばんは。
まるで、その僕が詩で書きたいことをそのまま摘出して下さっていると感じました。
細かいところは、まあ技巧のそれでしょう。
しかし細部に神が宿るといいますので、引きつづき「美しい詩」を目指して、書いていきたいと思います。ありがとうございました。 (Poems)
2023-11-01
改めましてこんばんは。
一応、僕、運営の平、なんですけれど、この作品はちょっとコメントつけるの忍びない
って旨、他の運営の方に通達していたのですね。
それはやっぱり自己保身といいますか、ドラッグ服用の記述を肯定しかねない、
まあ僕の頭が固くなっていたので、すいませんでした。
思えば、日本には日本のドラッグ・カルチャーがあり、そこから目を背ける
そこにじっさい、あることとして、目を背けることは違うな
と思い返した次第です。
そうして、ドラッグでいうとロックシンガーの柴田和志さんって方が
いらっしゃるのですけれど、お酒もやらない、煙草も喫わない
でも幻覚剤に依存して、その身を滅ぼすわけです。
私の、そのドラッグっていうと、常、彼が念頭にあります。
そうして彼の遺稿集には、しわくちゃの、きっと寝間着、で
バースデーケーキを手に持って写真に写っている一枚があります。
その、晩年まで苛烈に依存と戦ったのですけれど
その日常は至って「しわくちゃの寝間着」に見られるように素朴といいますか
平穏なものだったでしょう。
でもそれが現実だと思いつつ、その赤裸々にドラッグに書いてらっしゃるこの作品を
今はこころ、オープンにして読んだわけですね。
ありがとうございます。
(「銀河」)
2023-10-31
こんばんは。
ちょっと今鬱気味なんですよ。僕は。
その、眠剤服して、煙草喫って、禁煙ガム噛んで、キューピーコーワドリング飲んで
鎮静したいのか、やる気を出したいのか、これがよくわからない。
それでも、ビーレビューの作品を読むわけですね。
その中にあって、今、何か/舜舜さんの作品へ落ち着きすら見いだそうとしている
自分がいます。
その、言ってしまえばドラッギーな者同士の連帯なんですけれど
あっ、もう一作も拝読しました。
それが心地よいとすら思える。
そのきっと、人の道として考えたときに今の僕は叱責されかねない。
それでもそういうダメさを詠って下さること
これをありがたいと思える。
今、そういう風に/舜舜さんの作品を捉えている、と告げて
コメントを終えたいと思います。 (「吉原の子、好きになった 2011」)
2023-10-31
こんにちは。
萩原朔太郎の「こころ」から引用します。
こころをばなににたとへん
こころはあち゛さゐの花
ももいろに咲く日はあれど
うすむらさきの思ひ出ばかりはせんなくて。(こころ)
とあります。
人生とはなにか、心とはなにか
それは 喩えることできないの としつつ
その、後半三行ですね
思ひ出じゃなくて今の、この作品では、生の気分だなと思いつつ
何かこの作品を踏んでいるような気がしました。〇。 (わたしのお花)
2023-10-30
こんばんは。
現代詩にはいろいろな手法があるのですけれど、技巧する度に、意味、ミーニングが
袋小路に入ってしまって「わっかんねぇよ、じぶんでも」ってなるんですけれど
この作品は、それは単純にいって「わかる」。意味、ミーニングの意味で。
その、近代詩、への先祖返りになるのですけれど
こういったシンプルへ帰るのも、個人的に、道として常、残しておきたいと思う。
読んで良かったです。 (天気も転機)
2023-10-29
ああ、はじめての「合意」か。なるほどねぇ。 (初めての合意)
2023-10-29
こんばんは。
一番一般的な方法って何でしょうかねぇ。一般的な人生じゃなかったのかな、僕は。
(´;ω;`) (初めての合意)
2023-10-29
先で ドンキホーテはカフカといっしょに体操した
瞑想して かつての城の全容を知り 言葉を失った
ドンキホーテの中のものがカフカにあったのだった
だってあの城こそカフカだったから (古城 (連詩の試み))
2023-10-29
こんばんは。
僕はですねぇ
書きたい詩が沢山ある、っていうのがいいと思うんですね。能動的で。
この歳になると、まあきっと僕だけかも知れないですけれど
詩に書かされている、という受動的になってしまう。
こういうふっきれ具合が必要なんですね。
文化祭、ふぁいと。 (足りない)
2023-10-29
こんばんは。
この作品を読んで、ダイレクト・メッセージ(DM)ってパワー・ワードなんだな
って思いました。
他にもいろいろ思うことあるけれど、そうですね、愛ということなのですね
(コメント欄を読んだ)。
(めりーみー?)
2023-10-29
こんばんは。
/舜舜さんの作品は、youthな感覚にあふれていて、その、身構えて鑑賞とは評付けしようとすると
何か違うな、と思ってしまう。
今、ノート・パソコンの前で、このノート・パソコンの周辺にはコーヒーのペットボトルや
煙草の吸殻や、スナック菓子の空袋が、雑多置かれているのですけれど
そういった中で、すっと差し込んでくる、洒落た写真の数枚のようで
その写真の中には猥雑なものも、含まれているのだけれど、別段やらしいという感じもせず。
そういう風に読んでいけばいけばいいのかな、と思いました。
(「吉原の子、好きになった 2011」)
2023-10-29
こんばんは。
今の季節感を捉えた作品ですね。
その「隔離」という語を使われていますが、必要なそれなのか、えてしてそうあるのか
で、解釈に幅がありそうですね。
じっさい、私は現在、休職中なのですけれど、まあ自宅待機、「隔離」なわけですが
そもそも孤独癖があるので、そう苦ではありません。
といって、孤独なことはやはり体に悪いのでしょう。
私はどこから来たのか。
私はときどき、「なんで私は私であるのか」考えることがあるのですね。
なかなかむずかしいですが、それはきっと実存ということにふれている。
この作品ではニュアンスが違うのですけれど
きっとそういった実存の問いに、もっと目線の在る地点から考えていると思われました。
素晴らしい。 (秋暮れ 雪に消ゆ)
2023-10-29
こんばんは。
その、使用されている擬音から、その、失礼ですが、あんまり形の整った折り鶴では
なかったと思ったんですね。
それでもその折り鶴にじぶんの個を見いだす、というのは
なかなか、若輩者のわたしにはできないことで、なにかジン、とくるものがありました。 (一羽鶴)
2023-10-29
こんばんは。
私のことで、悪いのですけれど
以前、じぶんの詩で
今日が終わっても、明日がきてそれが今日になるだけだから、今日しかない
とか、そういうフレーズを書いたことがあって
でも、自分でなんでそういうフレーズを書いたのか、気に留めていなかった。
ああ、閉塞感があったのだな、とわかりました。この詩を読んで。
何か私は大切なことを訴えているように思えました。 (今ありうる)
2023-10-29
こんばんは。
その、会話の形式なのですけれど、そもそもまずこういう会話自体が展開されることって
普段生活していて皆無だと思うんですね。
そういう意味で、作品の内容自体、ぶっ飛んでいるんですけれど、それとは別に
この会話には「リアイティ」が希薄なんだといえる。
それが悪いことではなくて、リアリティの希薄がこの作品を、詩、たらしめていると
思います。面白かったです。〇。 (奇蹟や革命がなくたって)
2023-10-29
こんばんは。
その作品に於て、ジャブを繰り返すように、印象的なフレーズでバンバン畳みかけます。
しかし、その殺し文句ですね、キラーフレーズという意味でこれは見受けられず
むしろ、ブロック、ブロックの配置の妙で、魅せていっています。
その、創作過程が気になりますね。その丁寧にブロック、ブロックを配置されている
のは見受けられるのですが。
それと、語意の選択に、なかなか強引に展開されているブリッジも多くて
ふうむ、とたちどまされます。
その、曖昧模糊が良いという方と何か釈然としない方とおられるのではないか。
私は前者でした。〇。
(ブロック〜瓦礫に咲く花〜)
2023-10-29
こんばんは。
一読して、二読して、作者の詩作品全般に言えることですけれど、巧いと言えます。
その、細かくいえば、この巧い、はきっと近代詩のその巧い、だと思うんですね。
近代詩から、その技巧、それはフェティッシュもありつつ
達人のように、詩を展開されてらっしゃる。
じっさい、このビーレビューという場に於いてはそれは稀なことであって
この達人の本道を通ってゆかない、として、そのオートドキシィーなのですけれど
それが光っていると言えると思います。 (微熱)
2023-10-29
こんばんは。
私は、その東京からのリターン組なのですけれど、今思い返して
東京とは一つの地獄界であった、私にとって。そうして勤労は菩薩行であった、ということですね。
東京、東京、東京、とリフレインがつづくのですけれど
どうにも、ビルディングの並んだ無機質な空間としての、東京が立ち上がってきます。
テキスト・ボリュームもあまりなくて、その、エモーショナルということでも
それは微々たるポエジーなのですけれど、秀作であると思いました。 (、)
2023-10-29
こんばんは。
たわしさんの作家性というと、じぶんの表現したいものが、それが自分の志向する方向で
的確に、その届いているのか、ってあったと思うんですよ。
そうした、エンターテイナーの気負いというものを、半ば、放棄した形で
この作品は書かれている部分があります。
例えば、実験性のある作品のそれこそ、狙っていた、というのならば
話は違うのですけれど。
ともかく、たわしさんは前進されたことに、それが犠牲を伴っていても
尊いのではないかと思いました。 (ばくしょ りかいされなかったし)
2023-10-29
「空のふちも青かったというのならそうなのかもしれない 」
これは
(きみが)空のふちも青かったというのならそうなのかもしれない
なのだろうか。
きみに限らず、そう発言された前提があって、そうなのかもしれない、と思う「私」がいる。
その対象は分からないまでも、そうなのかもしれない、と同意しつつ
なにか 私 は、屹立しているように思える。
しかしそこに、私、わたし、の語はなく、意図的に消されている。
この詩全体を通して、話者、語り部の主語はない。
空のふち、とはそらの限りなくとおく、ということだろうか。
この空のふち、もじっさいは把握することは難しく(できるのだろうか?)
その、消されてしまった主語、そうして誰か相手に同意、する私の不安定性を
僕はそこに見出す。
大地の裂け目のように犬が吠えて、且つ電車の音が夜を叩く
何気ない日常性が、比喩の使用によって、少し奇異なこれはサウンド、として認識される。
整合性のない明日が幾重にも揺れている
ここまで読んではっきりしたのは、先の空のふち、もじっさいは
誰かではなくて、自分自身でそう、認識し、そう、了解したという事実だと思った。
その、空のふちは、明日は、不確かなものであるけれど
漠然としたもの、不確かである、そう認識し、じぶんで了解する。
そうじぶんで了解するとき、そこには「言葉」が介在する。
揺れていると「いうのなら」そうなのかもしれない
言葉、というフィルターを通した上で作者の、そうして私たちの
事実の了解は得られる、として、「そうなのかもしれない」
その了解はどこまでも、揺れている。
その話者の言葉というものへの認識が、この作品に独特のアクセントを加えていると思った。
(空のふちも青かったというのならそうなのかもしれない)
2023-10-28
返信ありがとうございます。いつも美しい文章で、私の下手コメントを汲んで下さって
ありがとうございます。
まず、寺山修司さんが下敷きにあることは、学が浅いのでわかりませんでした。すいません。
そうして、互いの見解の相違?うーん、きっとパーソナリティによる捉え方の違い
になると思いますけれど少し書いておきます。
まず、私は埴谷雄高さんの「死霊」という小説を読んでみたのですけれど
これが高尚過ぎてわからなかったんです。
埴谷雄高さんは、じっさい、その獄中にいた方なのですけれど
その、方の「死霊」を、解説本片手に、いそいそ読んでいた時期がありました。
すると、興味深いのが、自己が規定された範囲で、思考的に、何か飛躍するということはなくて
その自己が規定された空間分でしか、思考を、それは把握かな?まあ、考えられない
という視点に自己を置いているのですね。
そうして、中島らもさんという方が、大麻の所持で、拘留所に入ったとき
何かきっと、それは埴谷雄高さんなりが、それは難解な語句を並べて記述したこと
それが把握できた、と私は考えており
そうして、獄中も外もいっしょで、世界は一つの獄中でしかない、と断定している。
これについて、私も、なんだろ、それはどういうことなのか、と思うわけです。
その、じっさい、刑務所なり、拘留所なり入ってみないことにはわからないことがあるとして
それは一般ピープルにはなかなかに経験できないことである。
いや、何も悪いことはきっとしてないだろうですし(笑)
ですから、私は先に挙げたお二人の思考を手さぐりとして、想像するしかない。
鷹枕可さんが「運動精神にのみ刑務所たる世界の突破口がある」と書くとき
そこに食らいついてはいけないのだけれど、いろいろ、やっぱり考えさせられますね。
うん、ともかく、私も、現代日本がディストピアであるという認識は変わらんくて
そも、健康的に過ぎるという意味で、刑務所の方に軍配があがるのではないか?
と、付記して終えます。 (短歌連作,「虜囚」)
2023-10-27
空気清浄機 地下精神の牢獄に鼠一匹隠す少年にも
空気清浄機。この健康的?な言葉、字面はなんだろう。
そこから一転して、地下精神、牢獄、鼠と畳みかける
健康そうなそれと、何かそれはネガティブなもののコントラスト。
しかしじっさいは、空気の清浄というもの、清潔さが
世界の、どこまでも行き届いていることを明示している。
ネガティブなものを内容しつつ、じっさい、世界は清浄であるという断定。
結局、この少年すらも「生かされている」とあるということ。
私はこの歌が好きだ。
世界の命令、世界の管理者とは誰か問題は一問のみ解かば、出口は
先の歌に、空気清浄機によって、清潔に、「生かされている」少年が
あったとすれば、当然、その「生かしている者」は何か。何者か。
という命題が提出されるのは明らかであろうと思われる。
至るところに、空気清浄機の設置や、清浄、又は衛生観念
それから反対に「穢れているもの、こと」に対する険悪が出るのであれば
それを強いる、世界性、社会性の大元を把握しなければ飽き足らないのであろう。
その大元を把握、抑え込まなければ、この作者の「出口」、自由性は
獲得されないのだろうと、まず、ベタに言い切ってみる。
この設問に私がベタに解答するのであれば、それは歴史と集合意識だと言う。
私は煙草を嗜むけれど、煙草自体、それが「穢れた習慣」という認識が
社会全体の集合意識になったとき、個人の、自由に喫煙できる、といった
「自由」は、はく奪された。
つまり、出口は閉鎖されて、現在、非常に不自由に、一応施設外の
喫煙所に行って煙草を喫うのだけれど、公衆衛生を例にすればそうである。
煙草という、まあ喫わない方にはどうでもいいことなのならばいいけれど
じっさい、このような、集合意識の暴力、世界の命令というのは
「法」といったものになったり「条例」といったものになったりして
又、過ぎればわかる人とわからない人で差異が出る形で「常識」として
それは力を発揮する。
過ぎれば、「常識」も度を増して、「暴力化」してしまう例の、そして
この歌の下敷きに、ナチズムの脅威を見つけることは可能だろうと思う。
ともかく、「一問」問うとして、世界の命令、管理者を問う。
私は非常に、切実なことを詠っており、そしてこの一問しかない!と思いました。
(短歌連作,「虜囚」)
2023-10-26
埃塗れのアパートの壁、壁、壁、壁なくば自由何処にもなく
普通、壁という存在は、それが四方にあっては自由を束縛して
規定してしまうのではないか、と思われるが
この短歌連作のタイトルは虜囚、であって囚われることに
それは「虜」になっていると、考えれば
書き手はそうではなくて、寧ろ、ある空間に自己が蔵されて
存在すること、それに、何か、秘密がありつつ
その秘密の営みこそが「自由である」と早々
詠いきってしまった感じがしました。
乳と蜜流るる郷ゆ離れて嘆きの壁つらなりてレミング
先に提出された、四方の壁が、「嘆きの壁」まで象徴化されている
というべきか。
乳と蜜流るる郷というのは、カナンであると思った。
レミング、がわからなくてググったら、ネズミの哺乳類であるという。
アパートで展開された、個、の在り方が、人類、類の形で
拡げられて詠まれていると思ったけれども
これは旧約聖書を、精読しなければならない、と思いました。
迷宮をつくりて入口閉じ込めしを精神分裂病患者と呼びて
書き手は、統合失調症という語をえてして使用しない。
それは精神分裂病の語を使い、私の世代ではその「言い換え」は
自然なことと受け止めるが、書き手はそれを譲らない。
又浅学になって申し訳ないけれど、統合失調症、というとき
それは脳に疾患を負っていて、それは私の語でいえば「脳病」。
つまり身体的なハンディキャップである。
勿論、それでも精神を司る脳の病であるから一概にはそう言えない
モヤモヤとしたものもあるけれども。
それを、精神分裂病、と呼ぶとき、明らか、脳にハンディキャップ
を負っているのだけれども、精神の分裂、ここに魂まで
個人の根源的な病理を見いだしている。
これは、どちらが正しいとかどちらが間違っているではなく
脳、か、精神(魂含む)の問題だと言えないだろうか。
私は、当事者だけれど、今、これを痛感する。
じっさい、薬を服せば、脳の疾患は抑えられるのだけれども
そうして薬=丸薬、で解決を図ることに今、限界を感じている
そういうことを告白する。
つまり一方で薬物療法、脳の働きを解消できたとして
その精神の在り方について、自分の置かれている立場が
何か、不条理であるとか、ある種思考の、矛盾を強要される
それは「精神的に悪い」状態に置かれていると。
そういった不条理、矛盾を解消しない限りは
げんじつ、病をしっかり解消できないのではないか
ここで私は自己を「精神分裂病者」とレッテル貼りする。
そうして、書き手が「精神分裂病者」と
何かそこに含むものがあるとすれば、こうして語ることで
理解を深めたいと思いました。
朝はここまで。
(短歌連作,「虜囚」)
2023-10-26
咳嗽に銀歯まじりぬひゑびゑと書房ゴヤより挿絵が届く
咳嗽とは、単に、咳のことらしい。それに銀歯が混じっているということは
どういうことか。咳をした人がいた、その口に認めたということか。
ここに短歌の「私性」があれば、自分が咳をした、そこに何か、口内の
金属片特有の「味」を見いだしたということか。
咳、銀歯、から、ひゑびゑ、へ流れる。
書房とあるが、フランシスコ・デ・ゴヤ、の挿入だろう。
現実ではないのかも知れないが、ひゑびゑというのは、書房、のみに
かかるのかも知れない。
ゴヤより挿絵が届いた。どんな挿絵か。
全体的に濁音を活かして、ゴヤのタッチを手中にしたいということなのではないか。
やぶり捨つかのごとく肝腎の腎病みをりむらさきの花叢
肝腎とは、辞書によると、肝心のところ、の意であるとして
私は、ああ、だから、肝臓、腎臓というのだな、と思った。
すると、内臓系の病として、破り捨つる、捨てるだから
自己の無精を(アルコールだろうか?)端的に述べている。
「をり」で、それは俳句的な、「切れ」の処理がされて
あとはむらさきの花の群れ、が広がっているとして抒情的なのだろう。
このテキストを書いていて、それは何か漢方というところに
思考が飛躍したけれど、浅学をゆるしてほしい。
その決死、捨て身の態度があって、この歌が好きだ。
われ神と共にあらざるを切に嘉さむ神曲煉獄篇のにぎはひ
普通の信仰者であるのならば、神と共にあることを切に喜ぶけれど
この歌では反転している。
ダンテの挿入があるけれども、自己を未だ、神といない下位相に自己を
規定する。
そうすれば、あとは上昇するだけのだが、にぎはひ、から、その上昇に
愉楽を見いだす自己が見出された。取り敢えず、この夜はここまで。
(短歌連作,「虜囚」)
2023-10-25
エルクさん、コメントありがとうございます。
これは真摯、コメント返信できればいいなと、思っております。
そうですね、この詩を書いたときには、わたくし自身、仏教にどっぷりだったことも
ありまして、それはファッション宗教だったのかも知れませんが
今になって、やっとそれが身に沁みて、ついたといいますか
「なんで、あんなに仏教にこだわっていたのだろう?」と思うことも
ありますし、この作品を読んでも、何か今感じることがありますね。
その先に指摘された、むずかしい詩句、エルクさまの言われる
そのフレーズですね。
じつは、ノート・パソコンが置いてある部屋、ここが東側に窓がありまして
朝になりますと、その、朝焼け、太陽の光が、すっと入ってくるわけでして
朝、眠いものですから、デスクに体をかがめて、うとうとしてしまうのですけれど
それが、鏡でみるに、その陽のひかりが、まるで自身にわっとかかっているように
見えたわけですね。
そこは、ご指摘の通り、浮いているのかな?うーん、もっと行数なり、語を使って
懇切丁寧に、まとめ上げた方が良かったのかな、と、今、反省しております。
そうですね、今、エルク様の視点で、鑑賞されて、11月、提出するとして
そのエルク様の視点に適う作品が、多分ないと思いますので
これは、過去作を提出することになると思いますが
また、何か感じ入るものがありましたら、感想、頂ければありがたいと思います。
本当にありがとうございました。
(Dreams and real)
2023-10-22
なにか、それはドラッギーな世界が展開されていると思いつつ
多分、僕の今の状況が原因なんですけれど
なにかこの作品のテンションが高めに設定されているような気がする。
その、散文といいますか、つらつらと書かれているところにセンスを感じつつ
何か僕は疲れていると思うので、また再読したいです。 (けだものだーりん)
2023-10-19
この作品、コメントするか迷ったのですけれど
その、自分が普段生活していて、それは一般的なサラリーマンで、病気で休職してて
というじぶんからすれば、その日々、生き死にの現場で労働してらっしゃる方の心境
これはとおいのですね。
その心境が日々葛藤なのか、突き抜けて達観してらっしゃるのか
この作品では葛藤が滲んでいるのですけれど
なにか、そのような環境に「いない」人間にして、そのコメントを付すことは
不遜なような気がしてしてしまって。
但し、やっぱりこの作品を読んで心動かされたのだから、それも白状して
コメントしようよ、と、コメントした次第です。 (空の下)
2023-10-19
こんにちは。
一読、その句読点の使い方とともに、音律に妙があると思います。
それが後半、眼を基本としたスナップショットのように展開されつつ
その言葉として読んだとして
なにか、空虚感があります。それが宜しいとも言えましょう。
(% )
2023-10-19
おはようございます。
ネットワークと個人に対する詩かな、と思いました。
ネットワークもじっさいの繋がりとインターネットツールの関係したものがある。
そうして、個人としてどちらにも、それは回収されたくないという
意志、でしょうか。それが汲み取れます。
私も何か読んでいて、思うところありました。
そのインターネットツールってその利便性によって
「つい、言っちゃう」ってやらかしてしまうのですね。
しかし、私のじっさいの関係でいうと
「その一言でもう駄目になってしまうんだよ、気をつけて」
って以前、会社で念押しされたことがあります。難しいですね。
といって、至るところにインタネットワークが整備されていて
それを使用しないで生きることはなかなか難しいといえます。
なにか、そういうことは嫌なんだよ、っていう心情吐露もこれは分かって
現代らしい、それはあたらしい共感型、シンパシータイプの詩に
なっていると見受けられて、好印象でした。
ユーモアというかそれはチャーミングなのですけれど、そこもいいな、と。
一票。 (焼き芋)
2023-10-18
おはようございます。
それはどこまでも夢の記述、になってしまうのですけれど、そのよく分からないけれど
世界がそういう風になっており、こういう行動を起こさなければ、自身が大変なことになる
という点に於いて、そして、その切迫感がありつつ、最後広がってゆく、という点
夢、の在り方を的確に把握されていると思います。
個人的に、一行一行、センテンスにそこに感情が乗っており、好みでありました。 (羽)
2023-10-16
ん。解釈が甘かったです。
踏み込んで、話者は、女に不倫をされてしまった男と定義します。
そうして女には懺悔する姿勢もない。
そう、捉えなおします、失礼しました。 (ふしあわせな女)
2023-10-15
こんばんは。
この作ではたぶん、通奏して、萩原朔太郎さんの作品があると感じました。
というかそうとらないと、コメントがむずかしい作品、私のうちでは、というのがあります。
その、日本の近代詩500、という本によると
度々、人妻エレナとの不倫を暗示するか。と言及されています。
そうすると、この女=不倫相手、と解釈することも可能であって
それは自分と不倫したことにより、ふしあわせでありつつ
不倫はもう解消されているととる。
その哀しい恋愛の慰めの詩と読みました。 (ふしあわせな女)
2023-10-15
こんにちは。かなり飛躍した比喩表現を使用されていること、故意に深い心理描写を、これは欠いた表現という点に於いてから、私はこの詩にリチャードブローティガンという詩人、小説家に見受けられる、それは端的なうつくしさ、を見ました。その、作者がリチャードブローティガンをご存じなくても、村上春樹、小川洋子さんなんかは、かなり影響を受けていることからして、これは疎いのですけれど、現代の小説家、詩人にかなりの影響を与えていると思われます。ですから、作者が色々なものを読むなかで、リチャードブローティガンの、とおい木霊、というものを、そのハイセンスなところだけを、それはとってしまって、パッと展開しておられても、それはおかしなことじゃないと思うんです。ですから、その現代小説を読まれている方にしたら、それはなかなか難しい評、コメントになると思うんですけれど、その、端的なうつくしさ一点に於て、この品に向かって欲しいと思う。といった、私の願望まで描き出す、素晴らしい作品であると思います。 (狼)
2023-10-15
諦めるとも可なり
じしんを追い込むなかれ
(揺れる、古風な信仰)
松風吹く道を行くなり
水たまりを蹴って行くこと (詩入門 五行歌)
2023-10-14
季感と云って不安定
そうそれが秋といって暑い
朝は長ズボンを穿いていないと寒い
いつかのつつじ好みの
短い詩を好む者とお伝えください (詩入門 五行歌)
2023-10-14
こんにちは。
おおっ。これは所謂「夢オチ」という作品ではないのかなと思いつつ
「夢オチ」がなぜあんまりよく思われていないのか、わからないわたくしで
それは何気ない、土曜の午後を、やさしく、彩って下さる作品でした。
一抹のさびしさもありつつ、丁寧、書かれていますね。 (あたりまえ だった)
2023-10-14
こんばんは。
さいしょから強引に持っていかれて、速度は緩まず加速をつづけ
それは新世界に突入するかと思いきや、急減速、あっ!となった形です。
T⇒田中 です。 叩かないで下さい。素晴らしい。 (しわわせならTをたたこう)
2023-10-13
こんにちは。
その、詩でじっさいの記述はないのだけれど、あってそれは端的なのだけれど
書き手の、きっとそれは都市生活者かなぁ、といった「生活の画」
それが伝わってくるようで、不思議な作品でありました。 (労して老)
2023-10-12
こんにちは。
前半のパートが観念、抽象的であって、一読では了解できないこと
それに加えて後半のパートの自然描写になると俄然、絵となって映えること
それを思いました。 (子守唄)
2023-10-12
ディティールというのでしょうか。
その趣きがクールですね。
例え、これが翻訳されたとして、その過不足なく伝わるものがあるように思います。
愛しい。 (スプートニク)
2023-10-12
コミカルな中にしっかりと何か読者を考えさせるパートがあります。
何かそのあっけらかんも含めて僕の好きな、それは中期、後期ビートルズの歌詞
を想わせて素敵に受けとりました。 (いちばんの競争)
2023-10-12
この歌群には共鳴しました。
じっさい、作者はその巨大都市の中枢又はそこからちょっと離れたところに
いないような印象を持ったんですね。私の想像ですが。
文化の庇護を受けていないといいますか。
これは郊外の歌、といいますか、わかるって何かわからないですけれどもわかる
そのじっさい、地方都市で、郊外で、細々暮らす私に刺さりました。 (短歌二十首「往にし声音」)
2023-10-12
おはようございます。
そのエンターテイメント詩なのですけれど、その筆致に
なにか、いやらしくないものを感じました。
それは、こういうものを書くとして、作者の精緻な記述、そのコントロールを感じます。 (天気予報)
2023-10-12
おお。静かな感動、味わいがこみあげてきます。
その先の一作目、ではこの作者特有のピュアネスの発露
加えて、ある種男からみてもとれる、チャーミングがあると思いました。
後半は、丁寧な、記述によって、それは手取り足取り、記述されているので
想像の余地、これは少ないのかな、と思いつつ
私のような、想像が苦手な読者にもそれはやさしくリードしてくれて親切。
後者の作品に於ては、追求していけば、それは「滋味深い」作品になると思いました。 (ふたつの詩の距離が平等になるまで、タンゴのリズムでレゲエを踊れ)
2023-10-12
おはようございます。
むずかしい詩だな、と思いつつ秋風が醸す
その、全体的に艶っぽさがあるように思いました。
その、記述不足なのか、あえて作者は記述を「抑える」形で書いているのか。
さまざまな解釈を生む余地があると思います。 (供花)
2023-10-12
その、王道のエンターテイメント詩と読みましたけれど
俺って結局、どうやって生計立ててるのか不思議なんですよね。
その、君はチャーハンを食べているけれど
訓練を受けているから大丈夫
なるほど、訓練を受けているからか!と納得すればいいのでしょうか。面白い。 (三丁目たち)
2023-10-11
こんばんは。
ビーレビューでいろいろな詩に刺激されるなかで、それはけっこうポジティブな原動力に
なっていると思います。そのなかなかここまでふりきれてそれを表現できない自分も
いるのですが、かっこEです。 (クロスファイヤー)
2023-10-11
この作品も何度か通読しているんですけれど、何かザワザワする感覚があります。
その最終連にかけて、何か自分もしはじめなければいけないんじゃないか
といった焦燥感が出てきて、煽られる。素晴らしいと思います。 (灰の視野)
2023-10-11
何度か通読しているんですけれど、その迫力、エモーションが凄くて
ちょっと不安定になってしまって、且つ、これだけ圧縮されてらっしゃると
つけいる先なし、といった感があります。
それをそのまま感想ですが、コメントすればいいんですね。素晴らしい。 (いつかの海辺)
2023-10-11
こんばんは。
回廊も池もその、グルリグルリと周回できるものだと思うのですけれど
この作品もリズミカルに読めて、そうして最終、ふうと一息つく感じがありつつ
また、頭に戻って読みたくなってしまう。不思議な作品だと思いました。
(杢花の回廊、憐憫に池)
2023-10-11
こんばんは。
瑞々しい文体で好印象を持ったのですけれど。
その、大人な方なのか、それは天使がついてらして人間味がちょっとだけ少ない方なのか
(天然ということではありません、詩人ということです)
僕が17のとき、こんなこと考えたっけかな?と思うと考えていなかった。
この季節性もあると思いますが、素晴らしいです。 (17歳)
2023-10-10
石原慎太郎氏の法華経を現代文に訳したワークの中で
その哲学とかむずかしいけれど、それは、えっと確か空間と時間について
考えることで、そうしてそういったことはお釈迦様がとっくに考えていた
というイントロダクションだったと思います。
この詩はまるでまどみちおさんや、谷川俊太郎さん、いいえ
そう名前を挙げることは作者さまに失礼だけれど、そのような系譜で
やさしく、またユーモアをもって空間と時間について
端的に、表現されています。
この歳になると、じぶんの詩の道についていろいろ悩むのですけれど
こういった道もあることを、忘れずにいたいものです。 (ぐるぐる)
2023-10-10
こんばんは。
その、要はじぶんは妄想の積み上げ読みは、これはできないとして
ちょっと露骨かな?ってくらい、エロティックな表現だと思うのですね。
それはおいら、わかったよ、と。
ただ問題なのは、そのいたしているのが、外なのか?ってことなのですね。
要は外で行為しているのか、ただこれ、訊くだけ野暮でもあるのかな、と思います。
おいらが深読みし過ぎだとして、単語を単語として受け止めて読んでも
それは美しい世界を、現出されている。一票。 (「 」)
2023-10-10
こんにちは。はじめまして。
その、落ち着いた筆致で、エロティックな描写が展開されて
その、ビュー数がありつつ、なかなかコメントがつかないのは
結局、性は抑圧されているし、それについて語る言葉の少なさに尽きると思われます。
そうして「導入」という語も、エロティックでありながら
作者がこれからどういった作家活動を展開するのかそういう「イントロ」という
風にも受けとめました。なかなか好みの作です。そうして期待をかけながらコメントを終えます。 (導入)
2023-10-10
こんばんは。
恥ずかしながら未だああ毛蟹食べたいなって思ったことないとしなのですけれど。
それは大人にはあって子供にはないものが食べるときに
ってところから、何か色っぽいものを食べるように接すればいいんだとか
郷愁とか恋心を、それは抱きながら食べればいいんすね( ..)φ
とじぶんの中で「毛蟹に対する概念」が出来たので読んで良かったです。
(毛蟹)
2023-10-10
うん。実際、私もそっち派といいますか
吉本隆明氏が、それは丁寧に現代詩を扱って書いておりましたが
要は行の小さなジャブのくりかえしがあります、そうしてそのあとに印象的な
それはストレートパンチにあたる行があります、と仮の形で詩の在り方を定義された。
そのストレートにあたる部分だけ、取り出してどうするんだ、というのが疑問である
これは私もそうだなぁ、と思う部分あるわけですね。
その、スレッドが立って早々、室町氏が運営を揶揄する形でコメントして
その作を発表していないのだとしたら、私はそこに室町氏の「詩はそういうもんじゃないんだ」という作家性を見ますし
疑問を呈された、砂まみれさまに態度というものも、これは砂まみれさまの
作家性というものを、物語っているわけで、意義深いものである、と思います。
その、私にとって吉本隆明氏の言及がもっともと思って
ビーレビューの詩を読むんですけれど、2023年、それは違うなぁ、と思う瞬間もあります。
作家性が多様化しているのですね。
それにしても本当にスレッド・ネーミングに関して、実験性を推し過ぎたこと
反省しております。
その、私は運営としてビーレビューはこれは文化事業ではないかと考えているのですが
その何かひとに「あれ?これちょっと違う」と思われたのならば、それは改善してゆきたいですし
丁寧、話し合いもしていきたいと考えております。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-10
追コメント失礼します。
まあ、そうして、実験があって、結果があるのですけれど
その、運営のスレッドは、掲示板ではなくて、これは他所を設けて行った方がいい
という意見も聞きました。
それも形にできるならば、すべきかな、と思うのですけれど
上記、書いたことを、掲示板上で展開したときに
一体どういうことが起こるのか、これを見たかったということがあります。
ですから、その掲示板と別口で欄を設けてスレッドを立てるのであれば
完全な、「一行詩」というものを前面に出して立てた方がいいのではないかと
わかるわけですけれど、その実際やってみないと
1.5Aさんのような詩人のフレーズの展開がある、そうして貴音さんの自由律俳句の
活発な運動があると、把握できなかったわけですね。
しかし、じっさいにスレッドを立てた田中が一番その実験スレッドに於いて
注目、注視したのが、砂まみれさんの意見であり、もじゃおさんの意見であり
貴音さんの意識、であったとここに明記しておきます。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-10
砂まみれさま、この度はコメントありがとうございます。
その、タイトルからして失敗しているのですけれど、すいません。
募集要項を読んで下されば、わかると思いますが
まず、このスレッドは、一行詩、のスレッドなのですね。
それはどういうことかといいますと
現行、ビーレビューに於いては、一か月に三作品までしか投稿できないとしまして
まあそうして、逆を突く意図で、一行詩を、投稿されてもいいのですけれども
その、テキストボリュームという意味でも、単純に表現という意味でも
なかなか勇気がいる表現であって、そういう一行詩、その発表を庇護する側面で
スレッドを立ててみたらばどうか、という意図がありました。
そうして、このスレッドは、運営、田中恭平が立てたのでありますが
その運営内部で、コミュニケーションをとっている内に
ある詩人さんから、それは詩というものは一行でもって成立しますよ
という論を聞いた、そういう影響もあるのですね。
そうして、問題の、キラーフレーズのことになりますが
要は、詩というもの、砂まみれさまの指すのは、これは行が連なった詩
萩原朔太郎さん以降のオーソドックスな口語自由詩を私は想像したのですけれど
確かに、そのキラーフレーズを見いだすのは、行が連なった詩が書かれたあと
或いは、それは作者が行が連なった詩を書いたあと
その自然な形で、ここの部分が、その印象に残った、と読者が
見いだすものである、この考え方も私は非常に納得する部分があります。
しかし、前述した、一行でも詩足りえる論に感化されている田中がいる、いた、わけでして
その、ビーレビューという場は、実験的な表現を推奨しているわけですね。
そこで、そのキラー・フレーズ、それは「これがキラー・フレーズと自覚を伴ったものである」
これを前提に、一行のフレーズを、投稿する先を作ったらばどうなるのか
というのは、個人的にかなり興味のあることだったのですね。
そうして、一行詩は勿論、短歌、俳句、自由律俳句、川柳は、是は含まれる。
このスレッドは実験的に行われているのですけれど、やはり貴音さんの量産されて
らっしゃる、自由律俳句、パンチライン、というものが、彩だっているように
見受けられます。
まあそれは結果として、1.5Aさんなりアキラさんなりもじゃおさんなり
一行詩、それは自覚を伴ったキラー・フレーズであると思うのですけれど
そういう投稿も確かにある。
ですから、まあ、私が完全にタイトル・ネームで失敗しているのですけれど
確かに私は砂まみれさんの疑問も、乗るのですけれど、うーんと考えつつ
貴音さんの意識、もじゃおさんの意見も汲みしつつ、それは実はビーレビューの実験精神に
適ったことなのです、と強調したいです。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-10
こんにちは。
あっ。そうなのですか。掲載決定ですか。それは嬉しいです!
ありがとうございます。特例でね、夢が叶いました!!ハッピー。 (Dreams and real)
2023-10-10
こんにちは。
スマフォで読んで、いいなぁ、と思ってパソコンで再読したのですけれど
>ひしゃげたパイプが転がっている
と何気ない怖さを孕んだ一行が挿入されていて、ビビりました。
多分、この一行で何を連想するか、で、解釈の枝分かれしていくと思うのですが
私は何か暴力的なイメージが綺麗に回収されてゆく、と読みました。 (夜がただよう)
2023-10-08
こんにちは。
そのさいきん自分の書いてきたものについて触れることが多いのですけれど
格好つけているんですけれど、意味(ミーニング)として、大したこと書いていなくて僕は。
この短歌は簡潔なのですけれど、それは格好つけていなくてしかし意味として
けっこう、実は哲学しているのかなぁと思いました。
その、すっからかんとして自分を突き放してみているのがいいと思いました。 (短歌)
2023-10-08
こんにちは。
禅の言葉に「柳は緑 花は紅」って言葉があるんですね。御存じかもしれません。
そうして禅語ですから、いろいろ解釈していいのでしょうけれど
一般的には、その、個性、ですね。其々持って生まれた色は違うと。
しかし
京の都は
私の何かを超えて
生きている
というフレーズを読んだときになにか
「柳は緑、花は紅」というのが
そう在って、そう存在しているものは仕方がないじゃないか
といったちょっとネガティブともポジティブともつかない境地?
を指しているんじゃないか、と、再認識しました。 (仏と紅葉)
2023-10-08
通夜の酒、叔父は誰かとずんだ餅を語り、父は独りで線香を見ていた
何か、じんわりある年齢に達するとわかるといいますか
その、叔父って僕も叔父なんですけれど、ちょっと微妙なポジションに
置かれることが多くて、ちょっとお茶目してみたり
過ぎたら、通夜でずんだ餅を語る・・・これが詩になるからいいのですけれど
なにかひやひやするといいますか、まあ、それも大らかな視点でみられたらいい
いや、僕自身が叔父としてそうみてほしいという願望があります。
あとで女衆に言われてしまうのですけれども。
大人なフレーズを読ませて頂いて、八時。そろそろ眠ります。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-07
はい。このスレッドはそのような短いフレーズでかまいませんので。
何かそのふとした拍子に思いついたけれども、それを詩に展開するよりかは
ぱっと発表したい~という方歓迎であります。宜しくお願い致しますm(__)m
月に目をとられ土産ばなし聞きながし (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-07
こんばんは。
小枝が月を割っていたから、眼鏡を外して、ボヤけた月を綺麗と言う
中秋の名月は素晴らしかった。ともかく風流(ふりゅう)なフレーズですね。
夏目漱石が「我汝を愛すなどとは(Iloveyouを)訳さないで月が綺麗ですねとしておきなさい」
といったことが何か背景にあると思います。
そのパートナーがいたとして、互いの弱点なんかもみえてきますけれど
そういう風に相手を捉えないで、もっと寛大な視点で見る、愛するといいますか。
これが実景でもいいのですね。
実景で、その眼鏡を折りたたんで手で握って、じっとそのボヤけた、月を眺めているというのが
男心をくすぐるといいますか、鋭いフレーズの中に何か柔らかな感情が流れています。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-07
黒髪さんに於いては何か、希望というか夢といいますかポジティブなことと
悲しい、というネガティブなことが絶妙な均等をもって表現されているような気がします。
きっとそれがすこやかってことだし、今の日本人に欠けている視点といえなくもないのかな。
うーん、ちょっと言い過ぎかな?ごめん。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-07
うん。
この作品を読んで、その詩の通りのビジョンが浮かんだんですけれど
そういうビジョンが浮かぶということが正確な意味での「イメージ」「イマジン」
なのだろうか。
そうすると、この何十年も僕は全然「イメージ」「イマジン」してこなかったことになる。
ときどきあるのは、やっぱり音楽を聞いて
いったこともない風景が頭に浮かぶ感じ。
でも実はそれは小さいころに行ったことがあったかも知れない。不思議な詩。 (風)
2023-10-07
こんにちは。
私が非常にメンタルが悪い時期に表出されたセンテンス、ブレスともに似ているのかな、という部分があり、少し心配しております。これが実験的に記述された作品であることを願うばかりであります。
それにしても、こんな大作を、なぜビーレビ杯不参加なんだと涙。運営田中より(仮面をつけたり脱いだりしてすいません)。 (≪水潜り< ≫sans date, >)
2023-10-07
私の評は基本褒めレスなのでね、その運営同士だからというのがあっても
やっぱり素晴らしい作品をコンスタントに書いてらっしゃるなぁ、と思って。
ついで書くと、私も陽といいますか動、なんですけれど黒髪さんになると凄い動なんですね。
実は。
さいきん印象が変わったと忘備の為に書いておきます(笑)。
親熊がそっと子熊を労わるように
私になぐさめをかけてくれた
解きかけのパズルを放り出して
私は地獄で暮らしていた
この件の地獄、の語の挿入に圧倒されてあとはもう宇宙といった感があります。 (子供星)
2023-10-07
こんばんは。
きょこちさん評になるのですけれど
前作は確か猫だったか、この作品では魚の骨、海月、人魚、アコヤガイと
人魚はちょっとよくわからないですけれど
ともかくそれは弱々しい、生物へのまなざしというのでしょうか。
共感というか、感応といいますか。そういったものが見受けられます。
それは金子みすゞさんも持ちえた力だったのですが
時代が変わったのか、まあこのビーレビューしか最近専ら見てないんですけれど
珍しい力なのですよね。素晴らしいなと思いました。 (海の泡)
2023-10-07
Bluesには個人的に警戒しています。
要はデルタ・ブルースの聞き過ぎで、こころがスカスカになってしまいました。
まずさを感じるブルースということですが、男にも、老人にもそして混ざりあうから
この黒い犬にも、自分自身を見いだしたとしたら、これは演劇的且つ
シュルレアリスムにも通じていそうな作品だな、と思いました。
ともかく、この作品はいつかそれは具合の悪かった私を、確かに見出せる! (feelin' bad blues)
2023-10-07
うーむ。私にとって難しい詩でした。
ノート・・・、むかし破いたっけかな、とか。確かにやぶいたような気もする。
腕に傷をつくったこともあったけれど、気づいたら、なのか、意図なのか。
私は気づいたら、だった。
あのこと、も意味深長だし、要は言い仰せて何かあると思わせる詩。
いろいろ考えて、読んだ時間は無駄じゃないと思った。
(離れない)
2023-10-07
これはハートを撃たれる素晴らしい作品に思いました。
岡潔という数学者、随筆も書いているんですけれど、この人の考えに無明とそうじゃないもの
って二項対立の考え方があるのですね。無明って大雑把にいって、暗さ、陰気さ、人間の
内に籠る感じ、といいましょうか。
そういった無明の芸術は駄目ですって書いているのですね。大雑把に言えば。
その釣りという経験を通じて成されると思いますけれど、ほぼ、その詩でいったら
無明な作品群に陥っている中で(個人的感想です)、この作品は人間の明るさに
タッチしていると思います。元気が湧きました。
(明日は夜明けに船を出す)
2023-10-07
ある日本語の詩の、独特のリズムをうまく把握していると思います。
そうして、それはとても古風でありつつ「裏銀河」という独特な語の挿入によって
現代性を獲得していると思うのですけれど。
その、意味、ミーニング、として、これってどういうことって突っ込まれたとき
作者様がどう返されるか、非常に興味深いというのがあるのですね。
それは「裏銀河」ではいいでしょう。さて、裏銀河とは何か。
何かそういったつぶさ意味、ミーニングに配慮できるとして
作者の詩的想像力が伸びるのか?縮むのか?これは分かりません。
ともかく私はこの作者さまの詩をもっと読みたいと思いました。
一票。 (寝室二等星)
2023-10-07
うん。その共感型、シンパシータイプの詩なのですけれど
坂村真民という仏教詩人がいて、多分ご存じかと思いますけれど
「たんぽぽ堂」と居を命名して、活動されていたんですね。
なんでたんぽぽだったのか、今更に考えますとね、遺伝子を残して死に絶えたい
という人間の本質を突いているのかな、と、この詩を拝見して思いました。
その共感型の詩だとして、私はけっこうドライといいますか
距離を置いて、読む方だと思うんです。
といいますのも、一時期、それはあいだみつを、坂村真民と読んでいく内に
熱っぽくなってしまって、すっかり流されてしまったからですね。
多分、この詩のような作風もそれは書いていたと思うのですけれどどうでしょう。
この作風で、ずうっと書いていけるか、やっぱり覚悟が問われるのではないかな
と思うのですね。
ただ私も毎朝こういう気分に襲われますし、ドライに作品に接しても
それは作者様の心配はします、と告白します。 (ダンデライオン)
2023-10-07
こんにちは。
さいきん絵について考えるのですけれど、それは客観的に自分の詩を精査するに
客観的にならざるをえなくて、そうして絵をみる、絵について考えるとする。
そうして
風呂あがり
缶ビール片手に
焼きかまぼこを咥えて
耳そうじをしながら
三鷹駅から徒歩十分
六畳一間で考える
そんな金曜日の夜もなかなかいいもんだよ
と。
なかなか絵になるな、と思ったのですね。
三鷹駅、がポイントで、ある種、東京という脈々とある文化、カルチャーに庇護されつつ
金曜日の夜、なので、多分、ふだんは働きに出ているんでしょう。
そうすると、働きに出ている時間と、文化的に満たされている時間から違って
その、文化的に満たされている時間、その幸福を愛おしむ気持ちが
詩全体から伝わってきて。
僕も一時期、東京にいたのですけれど、そういったバックホーンを元に
詩を書ける幸福。それは憎いくらい羨ましいと思いました。
一票。
(耳そうじ)
2023-10-07
それは、レット・ツェッペリンなのですけれど。
うん、だから整理するに、その他のカルチャーの感化の上でこの作品は成立しているとして
なかなか良い試み過ぎると思えてならないです。
その、真正面から、レット・ツェッペリンを取り上げたのがいいのかな、と。 (五日間のレッド・ツェッペリン)
2023-10-07
コメントありがとうございます。
1.5Aさんのコメントを読んで、あっ、この作品、コミカルな部分、それが伝わっているんだな
とちょっと安心しましたね。その、前述したように、ちょっと、レゲエを聞きつつ、そうして佐藤伸治さんとかニルヴァーナとか、それはビートルズのような作品になったなと思っていますけれど、総じて「コミカルなことを混ぜて」いますね。
ニルヴァーナについてはそうでもないと思われつつ、それはちょっとコミックバンド的なユーモア、これはあると思います。
自身をコミックバンドだと引き受けて、更にそれに対して皮肉る、というかなり屈折したことをしていると思われます。
この一日が旅なのは変わらない、っていうのは、僕はわりと言ったりしてて、そうすると、何か毎日の通勤が楽しくなりました、ってコメントを貰ったことがあったのですね。
わたし自身はヘヴィーでそこから無理くり、ポジティブになろうとして理屈を言うんですけれど
それが、ポジティブなものとして、その方とか、何か社会貢献といいますか、還元できている、というところで、この言葉は大切にしています。ありがとうございました。 (Holiday)
2023-10-07
ふむふむ、とその細かく書き込まれた描写を丹念追っていったのですね。
ここら辺手抜かりがない、としまして、その、詩という詩によった
記述でもないのですけれど、心がこもっています。
だからどうするのだろうか、と思っていたひょうしに、
おなかのなかで戦争がある、と聞いたことはありませんか
と、ふっと挿入されるのですよね。
そのこの物語は語り得ない、旨、語ることで反対
えっ、おなかのなかの戦争って何?って思わされる素晴らしい構造になっています。
安易に解釈すると、やはり子供を産む、女性性の在り方。
やっぱり子供を産むって女性への負担が半端が無いそうなので、そうなのかなと。
ただそれをここで僕が語って、なにとやら。がくっ。一票。
(森の女がまぼろし、潮騒を聞くのは秘密だ)
2023-10-06
うーん、面白いですし、今回は少し「掴めた」かなぁと。
じぶんは家は増築できないんですけれど、その書斎に、書いたものをバンバン積んで
昔、妹に「アレを見るとゾッとする」って言われた(笑)
その、増築太郎本人は、あまり自宅を増築していないと思うんですね。
それは家族四人、犬となにかつつましい家で暮らしている気がします。
しかし増築太郎の頭といいますか、夢の中では、出口がわからないような
増築建造物があるように思われます。
楽しくて、その安心なのかなぁ、して読める。いいですね。 (増築太郎)
2023-10-06
こんにちは。
それはまるで眺めるように読んでみたのですけれど
> と、ぉもうと、 ね。
の所で、と思うとね、に変換されるのが普通だな、と今気づいたんですけど
「おとうと」という言葉が引き出されて、それは昔の若かったころの兄弟の記憶に訴えました。 (沈水花(二稿))
2023-10-06
じっさい、かなり、エモーションを込められて書かれたようでもあり
うん、じっさい何分かの集中のあとは見てとれるのだけれど。
その、あんまり「筆力」という言葉は使いたくないですけれど
この作者はもっと高く飛翔できるんだけれど
問題は、その馬を川へ連れていっても、水を飲むかは馬次第なのですよね。
ごめん、ちょっと軽い口を叩いてしまって。 (ゆとり)
2023-10-06
卒塔婆を供えるお墓もあるじゃないですか。
うちは、真宗なので卒塔婆は供えないのですけれど。
卒塔婆は確かストゥーバ、?が語源で、ともかく卒、という字にね
人生に何かを達成したという意味があります。
そうしてお寺によってはお墓に「卒(法名)」を記すところも多いのですけれど
その、厳しいお寺さんでしたら、何か仏道のプログラムを達成しなくては
卒、の字がつかない、とかあるようなのです。
でもだいたい、ある年齢を生きていれば、卒の字は彫られると。
その、この詩を読んで考えたのは僕は反対にですね
その卒の字を掘ることがままならぬ、要は夭折というか、若くしてなくなった方。
うん、そのお父さん、お母さんに卒業というのはいいね、と。
しかし僕は何か、今後日本で、多くのね、その卒業できない方々っていうのか
そういう人に、この詩で目を向けさせていただきました。 (卒業/graduation)
2023-10-06
おはようございます。
なかなか不思議な詩で、そのこれは不思議な詩ですね、で、じぶんの中の不思議ボックスの中に
しまっておくこともできると思うんですが。
その、阿頼耶識、ってあると思うんですよ。要は無意識の中の無意識。
そうして眠り、体を横にしているのですけれど、それは昏睡と常時の境を揺蕩っている。
その、昏睡側に行ってしまうわけですけれど、そこに移行する段階で
人は何か不思議なものを、見ているのかも知れないけれども
結局、眠っちゃうから覚えていない、ってあるのかも知れないと思いました。
加えてカラスは日本では聖性の鳥で。なにかいいことが起こりますように。 (フィラデルフィアの夜に 44)
2023-10-06
おはようございます。
その、疑問形で、問う形で、しかし質問の順序が洗練されており
かろやか、リードされつつ、読ませられましたね。
けっこう、集中、ですね、集中が効いていて、問う、という投げ出した形でありつつ
その後半のブリッジに至る。
そうして「鐘の音」ですね。やっぱり想起させれらるのは「トカトントン」太宰治かな。
その日々に幻滅していくなかでなぜか「トカトントン」という音が聞こえる
少年、青年の相談の手紙の体の小説。
しかしこの作品は詩ということで、もっと感情に訴える形で、それは
現代版になっていると思うのですが。 (鐘の音が聞こえるのです)
2023-10-06
この詩を読むと、自然、「ハート・ブレイカー」のイントロのギター・リフから
ドラムまでが頭の中で鳴りますね。それだけで何か不思議な体験で、個人的に素敵だと思います。 (五日間のレッド・ツェッペリン)
2023-10-05
うん。
そうですね。
その、個性、感性にバシッと嵌まると、するする入っていける世界が
展開された、読者の私はそう思いました。
ですので、この、watertime様のキーみたいなものがわかれば
何か、以前の作品も、再読して楽しめそうだと、いろいろ当たって読んでいるのですけれど。
私自身も深読み、いいえ、それは作者として隠しておきたいことも
あるでしょうけれど
この作は、その読みに関して盆暗である、私にも開け、かつ、かなり深かった
という意味で、成功していると思われます。個人的な意見ですみませんが。
そう、そこ言及していなかったですね。氷像。ここまで来ると何か
それはロングスケールの映画になりそうですね。
昔ですね「ハナミズキ」という一青窈の楽曲、たったあれだけの歌詞をですね
引き延ばして、一作、映画をつくってるんですね。日本って国は。
ですからこの詩をですね、どこかの映画会社がポンと買ってくれればいいわけです。
すいません、話し大きくて。しかし夢は大きくですから。
別れた恋人の氷像をつくる、画としては難しくても
そのストーリーラインとして、映画化はこれは可能なのではないでしょうか。 (冬の彫像)
2023-10-05
こんにちは。
今回の詩の制作にあたって、当初、レゲエのような音楽を、それは反復の音楽を
かけて書いていたのですね。
そうして無意識、佐藤伸治さんやカート・コベインが想起して
ああでもないこうでもないとしている内に
要は、連によって、主語それにまつわる文体を変えようと思ったのですね。
そうしましたら、何か後期ビートルズのような作品になっていると思います。
いいえ、それでは言い尽くせないですし、空っぽな部分は、それはあります。
そうして、最終連は、これは相当、時間をもって書いてますね。
いろいろな主語、ペルソナを使い分ける内にやっぱり主語は「僕」がいいのか
36だけれど。そういった心境です。 (Holiday)
2023-10-05
おはようございます。
類さんに対しても皆さまに対しても手のうちはぜんぶ見透かされている、と思っています。
その、キリスト教の信仰告白の書があったのですね。それを少し読みまして。
そうして、メンタルにハンディキャップを負った自分を、これはセラピー詩と言われているけれども、告白として書いてみたかったのですけれども。
ただ語る、として、ウケ狙いでは決してないんですけれど、ちょっとこちらにその、余裕が
無いと、聞いている方に、読んでいる方とちょっと離れすぎてしまいますので。
ただこんなもんでしょ、というのはありません。
その、文学極道のことについて言えば、ざっと考えてみれば、あのポテンシャルを出すには
身体のことも考えて、五、六年かかると思います。
ですので、そこの所考えれば、突かれると非常に痛いですね。
そうしてハンディキャップについて、自分がいろいろ把握、学習できた分だけ
その分も、これは、精神的余裕に繋がっているので
いつかのように、切迫して物が書けるのか非常に疑問です。
お読みくださりありがとうございました。 (Holiday)
2023-10-05
おはようございます。
ちょっとこの作品は、湖湖さんに影響された部分があったのですね。
というのも、歌といいますか、最終的に、それは、連ごとに文体が違う、それぞれ各々が
違う、まあ、ポリフォニーで歌うっていう形になるのですけれど
要は、自分の書きたいことを、こころを込めて書くっていうんですか・・・。
そうして一体の私の像というか、ポートレイトが、フォルムとなって立ち上がったのならば
これに勝る喜びはありません。
まあ、しょぼいのですけれど、最終連まで丁寧お読みくださり感謝です。 (Holiday)
2023-10-05
こんにちは。
まず、冬の回想から入っていますけれど、すぐに「白い」裸体のイメージ飛躍によって
それはきっと夏を思い起こしています。
その初連、「白い嵐」と書かれていますけれども、日本に於て、嵐が来るのは
秋が多いので、まあ例外もありますけれど、ここで異国なのではないか?と
思わされる。反対、イメージとして異国を想起できないと
この初連で読者はつまづいてしまうのではないのかな、と。
その読んで、私の読解が正しければ内容はなかなか過激なのですけれども
なかなかそこまで判然としていないのは、要は具体的ではないのは
意図的な記述でしょう。
いきなり、白い裸体の沐浴、なのですけれど、エロティックなのですけれど
そのあとも、バンバン「白い」の語が挿入されてゆきます。
冬(夏の回想)→夏→秋→冬、そして春 ですね。構成の妙があります。
その、夏の回想シーンで、なにやらそれは法悦のようなものを期待しています。
話者は。そうして蒼い肢体、なのですけれど。
日本の詩では青いとなると萩原朔太郎とかかな?その、病的なイメージがある一方
その、Twitterで色々な画などをみるのですけれど、のちにシヴァが登場するのですけれど
その神様というのは、体が青く描かれているわけです。
夏→秋→冬 と巡る過程で、あなた、はその病気でしょう、段々
弱っていってしまってゆくわけですね。
冬で あなたの心を凍らせた というのは決定的な一語でしょう。
そうして、春、ですね。ここからの展開が興味深い。
あなたをわたしの小姓にしてあげる
これは深読みすれば、遺言になると思うのですけれど
わたしは神様になって、あなたは私のために尽くす存在になる
ってことだと読んだのです。
寧ろ、あなた、が神になることでそれに使えるものとして私がそれを存在の根拠にする。
まあ、しかしこう分析して読んでも
岸辺にとまれ、愛するひとよ、の絶唱を何と言おうといった印象で
結構な衝撃をもって読みました。
一応、読解を試みましたが、全然違っていたのならば、それはお目汚しです。すみません。
一票。 (冬の彫像)
2023-10-04
こんにちは。
三回通読しましたけれど、如月さんの詩の、基本になっている、ブレス、センテンス
それらは結構、長めなんですね。
一行が長く、そうしてそれなくしては詩全体の構成を把握できかねるので
かなり集中して読まなければならない。
そうして、なんだろ、月が綺麗ですね、なんかそうなのですけれど
文学の論理の展開で、セルフボケツッコミといいますか
前述した展開を必ずフォローするような、文章構成になっていてある種「型」があるんですね。
それはエンターテイメントとしてかなりやさしい記述でありつつ
しかし、そういった「型」を放棄してみたのならば、それは自動筆記に近い形に
なると思うのですけれど、そういう挑戦が可能な、力量はそもそも備わってらっしゃる方
だと思うんですね。
その、印象的なイントロで、「型」として巧くて、しかし
読者によっては「なんだよ、エンタメかよ」って思われる方がいたら、それは違うと
言いたいし、しかしそれを語るになかなか難しいと思う。
ちょっと関係あるかわかりませんが、カート・コベイン
ニルヴァーナの「ブリード」のライヴ動画貼っておきます。音量気をつけて。
https://www.youtube.com/watch?v=xdTa6BiGXO0 (月の裏側で天使のミイラが発見された)
2023-10-04
こんにちは。
その、気分が落ち込んでいると、まあ思考が閉じ込んでしまって、それがネガティブに向かうと
また思考力が落ちて、って負のスパイラルに陥っちゃうと思うんですよね。
そういう意味で、これらの文言、メッセージがさいしょは、その、停滞した思考力
からすると、ノイズでしかないのかも知れないですけれど
屹立した表現で、自立を促す、まあセラピー詩なんですけれど、こういう詩は
時代の要請かな、と思うわけです。
その、ごくマイノリティな方々へ向けられていながら、その自閉症、から拾って
一体それはどんな状態であるか、理解につながってゆけばいいのではないでしょうか。
その中でいろいろ、議論なりこうじゃないか、と意見が出てくればいい。
今後、こういった表現は増えてくる、と漠然とですが、思いますね。 (愛という自己批判)
2023-10-04
僕はすばらしく気分がいい
だって歯医者に行ったから
僕はすばらしく気分がいい
だって奥歯ができたから
きみに野菜を食べられても怒らない (詩入門 五行歌)
2023-10-04
うん。おはようございます。
朝はですねぇ、僕決まって体調悪いんですよ。で、この深夜ノリ?で書かれたフレーズを読んで
ガツンと来ましたわ。
俺以外全員死ね というなんとも苛烈な・・・。
その、ここからは文学云々もありつつ、科学的なはなしになるのですけれど
アインシュタインだったか、その、宇宙のね、エネルギーの総量は変わらない と定義した。
そうしますとね、これを鬱なり、希死念慮なり、ネガティブなエネルギーとして
発生させてしまった場合に、これを抗うつ剤なんかで、ストップをかけても
そのエネルギーはどうなってしまうのか?ってことなのですよね。
ともかく、エネルギーとして発生したのであれば、それは保ちつづけられるとして
それを他のエネルギーに転換、発散しなければ、それはゼロにならないんじゃないかと。
だから、鬱になったら、きついけれど運動をする、っていうのは僕は理に適ってると
思うわけですね。
そうしてここから本題なのですけれど、自分以外の人間、70億人がわっと亡くなったとき
その70億人のエネルギーの総量も変わらないとして、この宇宙で
一体どんな現象を、その自分が見るのか、ってことですね。
一人の方の亡くなったとき、1グラムその体重が減少したとして、10の14乗ジュール
っていう、確か・・・それはわけがわからないくらいのエネルギーが発散されているんですね。
ですから、その70億人がわっと亡くなったときに、個、が何を観るか。
そのフレーズ自体に気をひかれるとともに、そういうことを想像すると
背筋が凍るんですよね。ありがとうございました。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-04
おはようございます!
鷹枕可さん。
その、まずはお詫びしなければいけないことがあって
歌というのは音律の妙があると勝手、思っておりまして
そうして、こう厳密には、自由詩、なのですけれど
これに歌としての要素を、加味したらばどうか?というのを勝手しており
じぶんは、歌、というのは門外漢だけれども
ともかく、それはオルタナティブ?歌の別の部分から、それは自由詩ですね、わっと
成立したものが、帆、で採られないかな、っていう、要は下心があったのですね。
さいていでも、鷹枕可さんは読んで下さるから。
そうしてこうネットコミュニケーションを通じてわかったのが
やっぱり「歌」じゃなきゃ駄目だ~ ということですね。
その、浮遊性があって、天界と身体との往還があって、自由律で
うん、これで、僕の方向性は決まった、と。
でも、「歌」じゃないので
その批評文を読んで、今の段階で他の選者の方と掛け合われては困ったな
という自分がいます。
そうして、今月か、来月か、まあタスクがあるのですけれど
まあ、タスクは悪い意味じゃなくて、僕は詩作の他に自由律俳句をしているので。
まあ、文豪していますよ、それは手を広げてしちゃってるんですけれど
短歌、歌、については鷹枕可さんの仰ったことで何かこれは
掴めそうだから、それは物になりそうですので、待って欲しいのかなと。
すいません、目が醒めました。宜しくお願いします。 (Dreams and real)
2023-10-04
こんばんは。
ほんとうに、徒然なのですね。終わりも、エモーションが効いていていいです。
顔文字がポップさを付与している。こんなにラフでいいんですね。なかなか面白かったです。 (徒然)
2023-10-03
こんばんは。
1曲だけ弾ける曲は、ザ・ディランⅡ、または西岡恭蔵さんの「プカプカ」なのでしょうか。
恭蔵さんから、恭の字を頂いて筆名にしているファンです。
作品は、ともかく連が対応関係にあるのか、内容が疎通しているのか
吟味しつつ、いいえ、そうではなくて、その、ポンと書かれたテキストそのままを
受けとればいいのかな、と思いました。
そういった意味で、書きなれた方が書く作品、私の中でわりと不思議な詩に
あたります。
>明日は夜明けに船を出す。
かっこいいですね。
(プカプカ)
2023-10-03
DaysXMa≠naさん
鄙子は死なむと思つて岬往きのバスを待つたけれども、停留所に時刻表はなく日が見る見る傾いてゆく許りだつた
これはねぇ、詩人としては多分相当狙いにきていると思うんですけれど。
その鄙子は死なむと思つて、って鄙子ってそもそも誰やねん、なんですよ。
ただその自分でストライク・ゾーンを設定して、そこに確実に狙いを定めて打ち込む。
書き慣れたらば、こういうことができるのですね。
それはすらすら書いたかもしれないですけれど、それは見事なPoem脳、だと思うんですね。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-03
全体的に、切迫した感情、エモーションが乗っています。見事です。
個人的には~
私の痛みを買って
その、唐突な切り出し方というのがあると思うんですよね。
じっさい、言われたことはないけれど、言われたとしたら
「どうしたの?」って言って、仕事なんかしてても
「ちょっとゆっくり話しようか」みたいになると思うんですよね。
大人なフレーズ。やられた。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-03
いすきさん。
これは失礼だけれど、けったいな・・・(笑)
そのジェンキンス、でジェンキンスさん、が出てこないとね。読者の頭の中に。
そうして、ジェンキンスさんを調べたんですね。もう波乱万丈の人生ですけれど
結局、男の中の男みたいな部分はあると思ったな。
神さんに試されつづけるひとっていると思うんですよね。人生。
ジェンキンスさんはそうだったなと思って。
ラヴズ ミー がいいと思います。いすきさん知識ネタ好き過ぎる。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-03
ーさん。
やはり「花」の語が強いですね。水、とか、しずく、とか
他にも語があるなかで、それは先に挙げったフレーズの影響があるのかな?
朽ちた花の歴史を想う
になると、これは終わってしまった恋から、または戦争で亡くなった女性とか
イメージが広く、広がってゆく・・・と思うのですよ。いいですねぇ!
会いたいだけが世界を満たしてゆく
その、構成する語は変哲もないといいますか、それは言い方悪いですけれど
手垢のついた語として、そっと構成すると、ふわっと広がっていってますね。
好きですね。ありがとうございます。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-03
おはようございます。
スレッド・オペレーターの田中です。
manacubaさん
恋に補助輪はない
いいですね。恋愛に対しては捨て身で行くしかないんぞ!といった
心境ですが、「補助輪」という、ちょっとかわいく、エモいのかな?
その語で表現されました。イイネ!
人生は人間関係の個人史である。私はあなたの歴史に何ができるだろうか。
あなたの歴史、がパワーワードですね。
歴史という大きな流れを構成する、一つをそっと掬い上げています。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-03
こんばんは。
これは精読が必要ですね。非常にわかる部分とわからない部分があって
いや、安易、わかっては違うのだろうと、今、思い、情緒溢れる読後感に身を委ねています。 (あの烏賊)
2023-10-02
ありがとうございます。
落し物、は比喩的な使い方なんですけれども、そのみなさん、ふと
失ったりなくしたものがあるんじゃないでしょうか。
そのときは残念ですけれど天国に行ったのならばそれもある、と。
うーん、説明すると変になってしまうのですけれど(笑)
信じる、までがとおい言葉だとして、僕ははっきり信じたいですね。
重ねて感謝です。こころから。
(Dreams and real)
2023-10-02
冬の海で、今は秋ですから、過去をふりかえっての作でしょうか。
オンボロ、ボロボロの語がいいですね。
そして青春性!があります。
+
終わった生活がつづく
いつまでも次が来ないまま
終わった生活がつづく
いつまでもはじまりの合図がないまま
山となって月を観るだけ
(詩入門 五行歌)
2023-10-02
こんにちは。
これくらいのテキストボリュームが丁度好みですね(じぶんの作品は置いといて)。
そうして、これは「断定」の文言なのですけれど
昨日聞いた話しでもって、男性とか女性とか、それはファッションでしかない
って言説を、ちょーど昨日聞いたのですね。
でも、こういった「断定」が前提にあって、話しが広がっていく意味でいいのではないでしょうか。 (燃え上がる木々に映る永遠の秋)
2023-10-02
ちょっと女性心理だと思うんですけれど
怒っているときに、そのまま怒りを表することもあれば
何か、ユーモア、それは狂気をもったユーモアとして発せられることがあると思うんですね。
リズミカルな文体が醸しているムードに、怒り、そこから発展したユーモアを感じました。 (夜)
2023-10-02
こんにちは。
他の作品で、たぶん、雪月さんが僕の一つ、二つ上ってのがわかったんですね。
その今、自分は休養中でして、妻がいるのですけれど、もともと孤独癖?があって
わりと一人平気なのですけれど、それが随分つづくと発作的に人恋しくなります。
そうして、まあこのエッセイはある特定のコミュニティの風俗風景が挿入されているの
ですけれど「へぇ、こんな気持ちになるんだ」と何か学んだ、といいますか、感じましたね。
それと、雪月作品に於ける、なんだろう、それは話者の自意識になると思うんですけれど
自意識を思考、分析しているから、書けるのであって、有意義なことしてる!
と言いたいです。
(孤独に居直る(プチエッセイ))
2023-10-02
こんにちは。
貴音さんは前衛タイプなのか?キラー・フレーズスレで殺しにかかっています(泣)。
とすると、なんだろ、1.5Aさんなどはオールラウンダーなのかな。
一行詩になると、人間がモロに出ますね。まあ各々が素晴らしいのですが。
>ギャグ漫画を読んで笑っている自分を見ている自分がいる
わかりますね。わかる方とわからない方いらっしゃるでしょう。
その集団で遊んだりしているとき、こういう自分が出て
「なに醒めているんだ」っておちょくられたりするんですよね。
影もありつつ深いのかなと。
今日、みそラーメンを食べにちょっとゴチャゴチャした雰囲気の中
貴音さんの、たぶん自由律俳句、キラーフレーズ
読んだのですよ。その雑多な雰囲気で読むとまた
違った味わいがあって良かったです。笑いこらえるのに苦労しましたけれど。
ラーメン屋で笑いそうになる自分を自分が見ていて
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-02
おー。tasakiさん、ナイスです!ありがとうございます。 (連詩:旅路)
2023-10-02
おはようございます。
一読しての感想コメントなんですけれど、そのタイトルも長めじゃないですか。わりと。
そうして品、作品を読んだときに、それは溢れてくるように、どんどん、センテンスを
書き込んでらっしゃるんですね。
歌のように溢れてくるといいますか。
この作品もそうですけれど、頭でっかちのような印象がなくて、懐が深い。
それは私からして羨ましいといいますか、良いことのように思えたのですね。 (夜の木、もしくは余る心の間欠泉としての詩)
2023-10-02
おはようございます。
かの中原中也がどうしても人に会うと「お道化」てしまう、自分を描いていましたね。
まあそれは無理に笑ったり、優しそうにふるまうってことだと思うんですよ。
そのお道化、道化師というのはピエロのことですね。
ざあっと読んでで、すいませんけれど、そうすると人間の悩みはあまり昔と
変わらない側面があるのかなぁと思いました。
そうすると、僕自身、そうしたことで悩まないんですけれど
ある種、普遍的な主題、を、取り扱った作品のように思えてなりません。 (偽りピエロ)
2023-10-02
おはようございます。コメントありがとうございます。
その、得体の知れない何か、昔からそれは怖れをバックホーンに黙々書いている
のだと思いますが、それがアイデンティティになってしまって
自分の詩の、特色になってしまいましたね。
以前は、もっと顕著で、それは脳内アドレナリンをガツガツ出してガッと書いて
飄々という感じではありませんでした。
それは年齢的なこともありますし、何か2023年という時代、それと半ば
ミニマリズムな生活を送っていることも関係していると思います。
その、闇から脱したとして、まだ、ふりかえりの期間にあって
そうして、ほんとうに楽しく詩が書けたらいいですね。
じぶん語りが過ぎました。ほんとうにありがとうございます。 (Dreams and real)
2023-10-02
ありがとうございます。
トビラさん?の、締めの連が好みですね。GOODJOB。 (連詩:旅路)
2023-10-02
ある晴れた
くすりを服し労働していた
ある晴れた
皿を洗い庭の草を抜く
雨はすべてを洗いながした (詩入門 五行歌)
2023-10-01
コメントありがとうございます。
そうですね、この詩句は愚かながら説明を要すると思います。
少しの傷が作品全体の質を損ねるので、もう少し丁寧に言葉を扱いたいです。
ありがとうございます。 (Dreams and real)
2023-10-01
本は五冊で良い
本は三冊で良い
本は一冊で良い
本は要らない
青空に一つしろい雲
(詩入門 五行歌)
2023-10-01
うん。ロマンティックな読み物として、それは憎いくらい手腕を発揮されつつ
──それが露骨になろうとも、love,愛ってじっさいこのような魔法なのだと思うんですね。
私もじっさい、詩を書いていて、詩を開こうとして、まあ大胆になってみよう
なんてことはしたのですけれど・・・僕はタイプ的にできませんでした。だから何か羨ましいですね。 (静かに始まった僕らのroad)
2023-10-01
こんにちは。
そうですね、実相観入。僕は斎藤茂吉の赤光の初版の方を文庫で持って
ときどき読みかえすんです。
その、茂吉は非常に「赤い」色に捉われている歌を詠んでいるのですけれど
じぶんも何か、数字だったり、それこそ「赤い色」に強迫観念を抱くので
今でも、なんなのだろうということで読みかえします。
精神科医だった茂吉の文学に答えを求めていた時期があるし
今もそうかも知れない。
そうして茂吉が、梁にいる燕だったか・・・の赤い色に注目している歌が
確か、あったと思うんですが、別段、赤い色に捉われているのですけれど諦めがあって
それは母親を亡くした哀しみをじっくり整理しているという風な。
それは短歌、歌なのですけれど、大らかなのですね。
ともかく強迫観念ありつつ、安気できると。
人ってなにかしら抱えつつなんとかこなしているというのが
昔の方が、自然に扱われていた風に思います。印象として。
僕は、いろいろ対世界というところで、苦労してきたのですけれど
実相観入というのは何か意義がありましたね。
瞑想をするのですけれど、そのとき、山をイメージするのですね。
そのとき私は山になっている、と思って。
その、言っちゃえばその程度の理解なのですけれど
一応、じぶんの手の内にあるものなので、さっと挿入して使用したということです。
ありがとうございます。 (Dreams and real)
2023-10-01
いや、これはいいキラーフレーズか、一行の詩です!素晴らしい。
アナウンスし直しておきましょう。このスレッドではキラー・フレーズを募集しておりますが
それがどれくらい人にぐいっと刺さるか、等は問うておりません。
しかし、個人個人、連投してゆく中でポエム脳がきらきら光り(ここら辺よくわからない)
「これは最高のキラー・フレーズじゃないか?」と、納得できるまでは
もってゆきたいかなぁ、と。夢は大きく。
はい、練習でいいです。sage機能を使ってもいいですし、たまーの時間に
キラー・フレーズ、又は一行の詩について、ふうむ、と向かって書いてみて下さい。
引き続き、田中がオペレーターしますが
スレッドが熟成されれば、運営は自動的にスレッドから離れます。
但し、上記の目標は掲げておきたいと思います。
まあ、ラフに行きましょう。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
何回もお読みいただきありがとうございます。
考えてみますと、いつもじぶんは生死のことについて詩を書いてきたように思います。
この詩作を通じてまたコメントやりとりを通じて、ちょっとそこから退きたいな、という気分
これがあります。
そのイエス・キリストさんが「ひとはパンのみによって生きるのではない、神の言葉によって生きる」と。
私はクリスチャンではありませんがなるほどと思うわけです。
精神性と言葉は必要なのです。しかしそれだけでは駄目だという点にとても同意します。
筋力が、ひとは一か月横になっていればそれはもう落ちます。
今、懸命にそれを取り戻す日々です。詩を好んで下さってありがとうございます。感謝。 (Dreams and real)
2023-10-01
ちょっと前に図書館に行けて、インドの詩選集を読んだけれど、何かそのタッチといいますか。
まあ感想ですので許して下さい。
なんだろう、以前はその抒情性というものが非常に曖昧な「印象」だったのが、微細な、具体的な描写として提出されてきているという点、変化しているように思います。
年代的なものか、非常にいいワンフレーズもあって好感を持ちました。 (美しい翼の下でぼくは眠り始めた)
2023-10-01
この作者さんはちょっと前どういう方向へ行こうか、ちょっと思索をそのまま
書いて発表していたんですね。
そうして今作はわりとオーソドックスな作風
でもこういった作品の方がじつは言いたいことを言えているんじゃないのかな
と思ったんですね。内容的には素朴だけれど、人間考えることじつはシンプルなんじゃないか
と思ったりして。
サウンドは、ともかくドラム、ベースがバスバス鳴ってて痛快でした。 (旅する少年)
2023-10-01
こんにちは。
むずかしい漢字の選択と独特のニュアンス?でひらかれる、ひらがなの印象。
それがダウナー系にならず、光り豊かなフォルムとして立ちあがっていると思われます。
まあ、精読が必要なのですけれど・・・
そのネタバレになっちゃうんですけれど、私が殺されてしまうじゃないですか。
それは全体のテキストの引き締めになっていていいんですけれど
えっ?じゃあ、これ、冒頭に戻って 話者=私 じゃないのか?
とか思ったんですよね。
まあ詩ですので、その 話者=私 が殺されてしまっても、語りはつづく
それも全然アリだと思うのですよ。
そうすると、死者の言、を聞いている、読んでいることになるのか?
と、色々、思考が飛びつつ、やはりとんでもない作品ということで
今日はここまで、といった塩梅です。 (少焉)
2023-10-01
鯖詰缶太郎さん
>「お疲れ様でした」で落涙する女 抱きしめたい
ちょっと、やられましたね。
退職でしょうか。ちょっと年齢行っていないとわからない状況かなと。
一つの詩、として成立しています。ありがとうです。
>めがね めがね 君につっこんでほしくて
いくつの方ですかw 横山やすしさんですね。
ちょっと上の世代の知識がないとなぁと。まあ若い子がなんだろ?って
思うのがいいんですよね。
他、爽やかな詩、キーフレーズです。意外(ご免)。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
カオティクルConverge!!貴音さん
なんで、なんで、妖怪なのかと思いつつ。
>君は口裂け女なのに言えない事が多いんだね
何か複雑な事情がありそうなのは妖怪。なにかこの句、心がこもっているような。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
うん。過酷な現実でありつつ、それが夢のように感じられます。
夢。描かれていることはウェディング、ハッピーでありながら
そのハッピーを構成しているすべてがいとおしいと思いました。 (ウエディングケーキ)
2023-10-01
おはようございます。田んぼの中であります。
投稿ありがとうございます。
やはり室町さまになると、キラーフレーズとなると、場を「凍りつかせる言葉」に
あたるのでしょうか。
その、やはり花の名前、そこからその花が落ちてしまう、って詩ですね。
ただここで投稿する詩は特定の方を、誹謗しない形で
それはできるだけお願いしたいです。重ねて宜しくお願いします。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
のっぺらぼうのブス
からはじまって
巨乳の一反木綿を見る為に我々調査団は廃村を管理する老人を訪ねた
になるともう突き抜けていますね。ついてゆけず脱帽といった趣です。
多分
自由律でありつつ、キラーフレーズとしても機能する。
かっこいいですね。ありがとうです。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
>菜ガゐ夜
ちょっと混乱している風に伝わってきます。
キラーフレーズというときれいにきれいにつとめようという手もあり
これもありですね。ありがとう。 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
おはようございます。
>つちふまずで感知したぬかるみ
(i)の音でトントントンと置いてゆく感じですね。
そうしてそこにしっかり意味があってなかなかいいキラーフレーズですね。
私の中にない視点です。やはり柔らかな印象がありますね。
置かれた意味の質感、でしょうか。これは学びですね。ありがとうございます。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
スレッド・オペレーターの田中よりアナウンスです。
1.5Aさん、非常にイメージ豊かなキラー・フレーズです。
非常に純な方だなと伝わってきました。
カオティクルConverge!!貴音さん
面白いです。韻としても、自由律俳句としても成立しています。
1.5Aさんへ返詩を一つ。
透明な声になぐられて吐血していたんだ
カオティクルConverge!!貴音さんへ返す自由律俳句。
まかないが儚い
スマートフォンで読んでらっしゃる方も
キラー・フレーズ、一行詩ならば書き込めるのではないでしょうか。
お時間あるときにはポツポツ書いていただければ。
一作で大丈夫です。
再度、宜しくお願いしたいします。お二方ありがとうございます。
もう、自由帳のように、書き込み、発表して頂いていいので。
ラフに行きましょう。
(「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)
2023-10-01
短いけれど、「俺は水の中」の「水」一語の選択によって、センスを発揮して
凡庸さを乗り越えていると思います。 (明日とは何)
2023-09-30
短い中に、描写、論理展開、そしてエモーションの発露が見られる私好みの詩。
その単純さは、たとえ、英訳されても失われない強さに繋がっていると思います。
ここに「poemは世界の共通言語」と書いておきます。
(「蜘蛛が死んでいた」)
2023-09-30
その、書き手は周りを見回して幸せそうだと感じているのですけれど
じっさい、その周りの人物それぞれが、みんな幸せそうだな、私は不幸かもしれない
と感じているかもしれない。
ともかく、真摯に書かれた、好印象の詩、poem。 (悲しみのうた)
2023-09-30
なんだろう、この君、がまるで子供のような存在であってもいいと思うんですね。
そうして、親として何か複雑なことは一切清算したから
それはほんとうの意味で大人になったので、まっすぐレールを敷くことができて。
この君の存在が、どういう存在であるのか、がポイントですね。
再読を促す意味で懐の深い作品だと思いました。 (若草)
2023-09-30
いいですね。
リリシズムというもの、抒情性というもの、また身体性への把握
それは非常にオーソドックスなのですけれど、ネット詩に於いては異質に響く
というのはあると思います。
王道ですね。
その正統性といったものに価値を担保しつつ、屹立した作品になっている。 (恵方)
2023-09-29
こんにちは。
その、理路整然としているかと言われれば、飛躍もあり
一筋縄でいかない。
しかし随所随所、いい展開の仕方だなぁと思える部分ありつつ
その多くがキラー・フレーズ(殺し文句)で成立されている為に
それを書きだしたらきりがないと言える、褒めています。
一つ懸念なのは、話者のスタンスとして、それは自暴自棄?も孕みながら
それは非常に真面目に語られていることです。
スタンスとして、もうめんどくさいよう、といいながら
非常に、詩の在り方として真摯であることが言えると思います。
mane、真似らしいのですけれど、本来そんな手間暇かけて
することじゃないと思うんです。それはやっぱり詩、表現が好きだからで
非常に好感をもって読みました。
(mane)
2023-09-28
柳に風なでぎりのしろきはな散りて死を思はざる青年たちへ
柳の花が「しろい」とは知らなかったのである。無学である。
さて、柳に風、とはどんなことを言われてもそれを受けながすひとのことを指すが
これをなでぎり、の語から実景から着想したものととる。
その、短歌には三十一字で言い仰せない、省略された何かがある。これを拾えばきっと
柳に風なでぎりのしろきはな散りて死を思はざる青年たちへ(舞い落ちる)
などになろうかと思われる。なでぎりの、の語でそれはながし、そして散りて、で受けている形。
問題は、死を思はざる、であろう。やはり。
その、青年というのはやはりどこか、死というものから遠かったわけである。
それは子供のように庇護される弱者から一応抜き出ているし
病に侵される中年、又はもう後先がない晩年、老人とも違い、一番死がとおい。
それでも、青春として突如、友人を亡くしたり、青年ゆえの不安定性ゆえに
死を思うこともあるが。それはどうなのだろう。肌感覚として例外ではないか。
例外ゆえに、このように歌の俎上にのぼったり、ドラマになったりする。
そうして、科学合理主義の時代に突入して、益々、死はとおくなった。
現代社会に於いて、死はタブーである。なぜなら科学を担う医師にとって
患者が無くなってしまったことは、科学の失敗を意味するからである。
といって、幾ら、科学が発展しても未だ死は克服できていないし
アメリカの大富豪が不老不死の薬を開発する為に莫大な資金を投じていたり
世界中至るところでチベット仏教の「死者の書」を読んで死に覚悟する
ホスピスの患者が後を絶たない。日本でも終活なんて現象が起こる。
青年が、死にさらさられるとしたのならば、先に挙げた病気か、又は戦争である。
アメリカの海兵隊員というのは、貧しくしかし行き場のない若者が
覚悟してそこに入隊することも多いと聞く。家庭は潤う。死でお金を貰う形ではないだろうか?
ともかく、そういう例をのぞいても、青年は死よりとおい。
じっさい、近そうに見えて客観的に捉えようとするととおい。
だから、文学が力を失ったとして、その核たる死の引力に引きつけられる
若者の数が減ったのだ。彼らは楽しいことが大好きで、しかし溌剌、前向きであり
柳に風、むしろ、何も言うでもない。かれらに白い花がふりそそぐのではないだろうか。
(短歌連作,「光暈、鉄、飢餓」)
2023-09-27
うん。
そこはかとなく、アメリカ文学の影響があると思うんですよね。
渇いたタッチでね、光りにあふれて、って。
スタンド・バイ・ミーの少年たちの更に少年だったころを突いているというか。
まあ、アメリカの少年たちも地方の州とか郊外に住んでいたら絶望説もありつつ
やっぱり自然、を味方につけていると強いのかなと思いました。
私も外へ出たくなりました! (少年の旅立ち 贈る言葉)
2023-09-27
おはようございます。
その、今九時前でして、私は非常に頭が重たいんですね。
そうして、タイトルを読んで「?」となって、そこでこの作品を読むのか
非常に迷ったわけですね。そういうけん制として、このタイトルは機能していますね。
そうして作品を読んだわけですけれども、これは思索とか道理、論理の世界では
なかったわけです。欲望というかエゴーといいますか
非常に個人のなにがしかの発露、の表現になっています。
そういう風なものだと思えば、掴みやすいし、それはある種のノリによって
読み通すことはできます。
ただ、その個人の趣味性、フェチによった感情の発露の仕方になっており
これが私個人の王国の範疇にあるものなのか?あってほしいものか?といえば
とおかったですね。
それは作品が悪いのではなく、相性でしょう。 (↑←↓秀が馬ば)
2023-09-27
初読したときにはそうでもなかったんですけれども
二回目読んだのならば、なかなか好みな作品でした。
その、口語自由詩というのが成立したのは、個人的には萩原朔太郎の「青猫」だと
思っており、というのは、今になって読めば「青描」に於いては
いっしゅ、語感からもたらされるパルス信号みたいなものがあると。
要は、視覚から過度に感情に入力され減退する、感情運動。
それが「詩情」を分析的といいますか、自分なりにさいきん、言っているのですけれど。
そうすると、次の段階で、そのパルス信号を、要は意図して
コントロールできるのではないか、といった作家側の欲望が出てくるわけですね。
それはオートドックスな欲求なのだけれど、この作家もその欲求にふれている。
意識的だと思います。
アドヴァイスとしては、もっと意識的になれますよね、ってそれくらいで
何もアドヴァイスしていないことに、これは等しいのですけれど。
なかなかいいものを読ませていただきました。 (夏の黙示)
2023-09-27
こんばんは。
タイトルネームからしてそれは理屈というか、説明の方へ流れる詩かなと思ったのですが
そういう側面もありつつ、読んでいて非常にエモーショナル=感情的な詩だったのですね。
いいなぁと思って。好みなので。
しかしこの作者さんは何を取り上げても一編の詩として展開できるのではないか
と思いました。 (皮脂欠乏性皮膚炎)
2023-09-26
こんにちは。
シンプルな中に、言い得て妙?な修辞、が施された作品ですね。
何か、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ジョン=ヨーコなんかとそのシンプリティは
通奏しつつ、諧謔がある。
その広がる空白、無、が、まるで世界性への広がりのように感じられます。 (憲法改正)
2023-09-26
夕暮れのようなペンシル、その西から、西方浄土を指したり、儚い蝉の抜け殻、脱皮ということを
念頭に置くと、何か死と生の在り方にイントロでそれは既にふれているのかなと思いつつ。
そういう読み方の連続ができない僕は、どこまでも記述された「生活」とその「描写」を
追ってゆくしかできないのですけれど、なかなか親切で、読み応えもありました。
ほんの数秒の痙攣、がやはり肝だと思うんです。
人が不安になったときの、聴覚の在り方も。
そうして、ペースメーカーについてあまり今まで認識してこなかった私がいて
やはり無学はいけないなと思った次第です。 (テレパシー)
2023-09-25
おはようございます。
「地縛霊」というのはえてしてネガティブな印象を与えますね。
そうして楽しかった頃の記憶とはそのままポジティブでしょう。
その「言葉の落差」がよく活かされている作品だと思います。
「地縛霊」というのは、その場所へ足を運んでしまう己自身、己自身を引き受けながら
何かそうとおくへは「いけない」という現実を私は引き出して読みました。 (地縛霊)
2023-09-25
.>わくわくってのはなかなか難しいだけじゃなく
>わくわくして読んだら不自然だと思うな。
あっ! う~ん・・・
とりあえずチャオ!でーす!僕の勉強にします。 (才能&スウィート)
2023-09-24
私はその「個人的には~こう思う」というスタンスを崩さないのですね。
×その個人個人考えていることは違うのであるから
〇その個人個人考えていることは違うのであるのは当然でありつつ (才能&スウィート)
2023-09-24
室町さま
その、澤さまのブログはわくわくして読みにゆくものであって
いやいや読みにいくものではありません。
そうして、自身のことに言及された箇所を提示して
その是正を促すとして、そもそも、そんなことをするからネガティブな
方向へ、個人評がふれるのではありませんか。
私はその「個人的には~こう思う」というスタンスを崩さないのですね。
その個人個人考えていることは違うのであるから
わざわざ「個人的には~」のニュアンスを使うのですね。
それは一種の逃げと言えば逃げでしょう。
お二方合わないのは何かその「個人的には~」のニュアンスがないですね。
室町さまに言わせるとそんなことあったり前だろ!と
言われそうに思いつつですね。
批評について云えば、その一つの解答に帰さないので安心したと。
先ごろ、書かれてらっしゃったように記憶しております。
勘違いでしたら、すいません、このコメント書き次第、言質をとりに向かいます。
そうして、批評を主軸にしている澤さまですね。
その、私の「個人的には~こう思う」というニュアンス/ディフェンスというものを
それは重々承知のことだと思います。
こうしてしまうのは実は詳しくはわからないけれど、それを説明でもできそうな。
その上で、批評を行う上で、「個人的には~」というニュアンスは排しておられる。
そこに一貫したスタンスがあって僕は凄いなぁと思うわけですね。
そうして、再度
室町さまへ、申し上げるのならば、やはりあんまり自己に寄せ付けて
批評の言説を読むとネガティブになりますし
その、ブログなのですから、やはりわくわくして読めないといけないと思いますよ。
それは、釘を刺すじゃないですけれど、その自己への言及をもってして
その澤さまの殆どの評というものを否定することはありません。
(才能&スウィート)
2023-09-24
おはようございます。
また個人的なことを書くと、伊勢神宮に参拝したことがあるのですね。
折しも、雨がぱらついていて、うどんカレーを嗜みつつ、その店のトイレがね
めちゃくちゃ広くて熱帯植物とかガンガン植えてあって今でも思い出す。
まあ、それはいいとしてですね、要はこの作品を読んで伊勢神宮の風景を
私は想起したのですね。滋味深いって言ってはは、これは的外れんなのですけれど
その空気感。
それと、 呪いの言葉を全て洗い流すまで。
って何か 中島らもさんという作家さんのフレーズだと思ったんですね。
そうして、らもさんも詩を書いていたと
それでまぁ、エンタメ作家なのでね、書店にあまり本が今ないのですね。
しかしともかく、中島らもさんの世界観に、それはタッチしている部分が
あるのではないか、と言いたくて、それは厳密に書けば
人生のネタバレみたいになるから言わないけれども
中島らもさんにこの作者さまはふれてほしいなと思いました。
もう読んでいるよ!ならばいいのですけれども。
何か自分の世代で継承というものを考えたときに
じぶんの持っている宝箱のの中から、これは、というものを、差しだしたい。
まあ、僕の欲っちゃ欲なのですけれど。
それにしても素晴らしい作品です! (雨乞い集)
2023-09-24
おはようございます。
その、凡庸なポルノである説があるとして、そうかもなぁ、という自分もいたのですよ。
しかし
彼女がそのあと、春巻きを作ってくれ、それをビニール製のタッパーに入れて持って帰った。
っていうところで、何かそれは金銭的なもんじゃないだ、春巻きを
しかもタッパーに入れて、っていうところで、ギリギリ
それだけでは言い切れない、情緒を醸している風に読みました。 (僕たちは今天国にいるんだよ。)
2023-09-24
おはようございます。
そうですね、その、抜き出した部分に、そのスウィートな感触、映画的な切り取り方を
見いだした、これはやっぱり僕の主観でして。
そうして、僕は主観がつよい人間になってきているようで、気をつけて書いているのですけれど
「才能」に対する、把握のしかたのそれでもう、この作品から個人に訴える
力、パワーって大きくなったり、小さくなったりしますよね。
やっぱり、その作品のモチィーフ、又はアイディアかな、それが優れていると思うんですね。
憎いといいますか。
典型的な平和主義牡牛座ですw
ですので、そのフェアな目を養うとして、その大地を司る星座特有の「闘争心」
これが入ってしまうのでw とてもやっかいに思って難儀しております。
ですが、基本的にはクッションですし、人を応援する側だと思っております。 (才能&スウィート)
2023-09-24
おはようございます。
すいませんでした。
「澤あづささまの詩評は反現代詩だし反アカデミズムだ」
こう、もう書いちゃう。
私はね、「花鉢」評、どきどきしつつ読んだのですよね。
しかし、なんだろ、これは僕の個人的な幻滅?なのですけれど
そのリテラシーに於いては、当然のことながら、個々人で幅があるようだと。
そもそも、ビュー数に比してなぜにこれだけレスが少ないのかと問われれば
それはこの問題に大きく影響しており、要は高校教育程度の国語力であっても
非常に、その書くなり、読むなり難しいと。
であるからして、無理に作品と絡めて語れば、澤あづさ様は才能を培って
そうして表現できているわけでしょう。それは素晴らしいことだと思いつつ半面
それを、要は培い、表現できるような場としてのビーレビューか?
と言われれば、なかなか難しいと言わざるを得ない。
その、澤様がパタッと活動をされなくなった場合に、その影響力の大きさを
念頭に入れて欲しいのです。
それは批評の大きな柱が倒れてしまったという意味で人々に「えっ?」とショックを
与えると思いますし、ですから「後継」という問題をこれを非常に僕は
非情な現状とともに、シビアに見ているのですね。
まあ、その「才能」ですね、個々人が才能を持ち寄って大輪の花を咲かそうよ派なのですね。
僕は。
それはこの作品のように個人の闘いを含みつつ、それは文化事業っていったら
厳密には違うですけれども、ともかく世に寄与したいのですね。
それは掲示板というシステムでできる、できないの間で板挟みになっているから
私として非常に、苦しんでいますと、心情吐露しておきます。
ですから、真面目に助けて!といった塩梅なのです。 (才能&スウィート)
2023-09-24
白い頭の案山子がいるけれど 白い夢でも見ているのかと
黒い頭の案山子がいるけれど 黒い夢でも見ているのかと
列車は まざまざ さまざまな 夢を
汗を滴らせ 走ってゆく
(旅路 (連詩の試み))
2023-09-23
おはようございます。
私はですねぇ、朝が好きなのですよね。一日のルーティンが決まっていて、好きなことは朝する
ようにしているので、眠る前にそれはわくわくして眠るのですね。
その、朝が怖い、という表現、実はけっこう目を通すのですけれど、なんなのでしょう。
そうして、生きる「苦」があって、その真摯に、詩文として向きあっているだけで
それは良いのではないでしょうか、といった半面
誰にも空いたく無い
これ、「会いたく無い」の誤字ですから、何か、フィジカル、身体の面でも
疲れてらっしゃるのかな、と深読みしてしまって、そうしますとやっぱり安気を
取り戻すために、ゆったりなさってくださいねと言いますね。僕は。正直な作品。 (不適合な私)
2023-09-23
澤あづさ様、すいません。これが最後、と切り上げておられるので、言説を諫める形で
「まあまあ」と切り出しておりますが、ともかく、この一連の話を、運営に持ち帰る形で
その提示されております、言説、に対して、冷静、精査させて頂く時間を頂けないでしょうか。
そうしてですね、その現運営に於いて、じっさい、澤あづさ様のように正統のアカデミズム
を踏んでいる布陣かといわれるとですね、クエスチョンで
私個人は音響屋なので畑違いなわけです。
ですので、本音を言えば、非常に困っているわけですね、
その、文化教養資格士として、レビューは展開できるとして、批評となりますと
澤道場から破門されている感、じぶんであると考えており。
じっさい、私が展開できる推薦文もこのようなもので、自分としてはトホホなのです。
ですから、その戦い云いも言いましたが、平和主義の牡牛座生まれとしましては
皆さまの力をお借りしたいわけです。御協力のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます!! (才能&スウィート)
2023-09-22
あっ、凄い。そういう社会的構造まで炙りだす手腕が素晴らしい。
文中
>ここでアイスは何か、騙されて与えられている甘味のように思えてならない。
ここ、ほぼ、まあ僕はしょぼいんですけれど、詩人としての直感で処理して
書いているんですよね。
そういう視点で読まれると、じっさい、なんでしょう、この作品は非常に
「開かれている」のでしょうね。実際。
読みこぼしばかりで、勉強になります!
といいますか、推薦文が不発したら作者様に迷惑がかかるので(笑)
コメント以上に、気にしいになってしまいますが
個人的には、「ー」様との対話を通じて、ほぼ満額回答?じゃないですけれど
そういったものは得られたと思っております。
ありがとうございます! (みんなアイスを食べて指を汚そう)
2023-09-22
こんにちは。
そうですね、私もそれが惚れたならば、コメントで汚したくないですし、驚嘆した作品ならば
おどろいてしまって、語りようがなくてそれもコメントは、本来はつけられないですね。
ですから非常に、熱く語り過ぎたり、頭が消耗して、ヘンテコなコメントをしてしまう
といった愚かなことをくりかえしつつ、トライしています。
ふむ、そのコーヒーが環境負荷の高い製品なのはわかりましたが、アイスクリームもそうである
ことは無学でした。「遠くを見なさい」に対する言及やで、そのコメントは、ほぼ作品を網羅して
うたいあげておられると思います!!
素晴らしいです!
運営の一人としましても、早計な判断ではあるので冷静にならなければいけないのですが
パズルのピースがパチッとはまったようで、やはり推薦して良かったと思えます。
ありがとうございます!!
(みんなアイスを食べて指を汚そう)
2023-09-22
まあまあ、その個人個人パーソナリティがあるとして
その出っ張ってる部分がありいの、各々宿題を抱えていると思うんですよね。
室町さまの含めてそれは「才能」でしょうその出っ張ってる部分は。
そうして引っ込んでいる部分があるとして、それは何か人間が各々別個に存在して
要は弱点を補い合って生きているよう何か設計されていると思うのですよ。僕は。
その完全な人間なんていたらば、70億人?必要ないでしょう。
ですから人間に良い部分と弱点があって、弱点があるのならば、補いなさいよと。
天はそうは言っていませんが、何か僕はそういうことを考えていますね。
この度はまこと、ありがとうございました。貴重な経験でありました。 (才能&スウィート)
2023-09-22
そうですね。
何か非常にひとに訴えかけるテーマであるのか、いやぁ、有意義な話を聞いております。
この度は推薦文を書きました。ありがとうございました、と改めて。
あきらかな読解については
それは「あなたが私の過去の姿ではなく、完全な第三者である」ということでした。
突っ込まれたば、その理由も説明できます。
この件に関しては申し訳ありませんでした。なによりもじゃおさんと作品に感謝です! (才能&スウィート)
2023-09-22
凄いな。
ほう。・・・失礼ですがなるほど。
ちょっと才能について話が絡むか、絡まないかわかりかねるのですけれど
そのこの掲示板に於いては、文学学、哲学学というのはもういいと。
その要はアカデミズムですね、その客観的にみてそれはどうするのかい?
ってことで、いや、それはもういいという意見もちょっと出ているのですね。
ですから、様々ユーザーさんがいらっしゃる中で、その
アカデミズムをどうするのか?という意見がそれは出て、言い方悪いですけれど
「戦い」になるんじゃないかな?と言えます。すいません(笑)。
まあ、それはもう、肌感覚でユーザーさんもわかっていることだから
書いちゃいますけれど。
ですから、その際にはですね、非常に貴重な意見ですからまた書いて頂きたい(笑)。
それはですね、マラルメを読む電気保安事務所助手、の私も
自分の立場から軽やか、意見したいと思っておりますので。
ありがとうございますです。 (才能&スウィート)
2023-09-22
こちらこそ、ありがとうございます!そしてありがとうございました!
その、ワンセンテンス、明らかな誤読がありますが
推薦文、コメント欄に於いて、訂正したい旨、記載しました。
この作品がどうか広く読まれることを!重ねて感謝です。
(隣の芝生がもっと青ければよかった)
2023-09-22
うん。室町さまのスタンスもよく分かります。
そうして、田中のボロボロノートパソコン検索によるとPolar bear っていう
アイスクリームがあるみたいなんですよ、と。要は商品名みたいで。
流通は、沖縄が中心みたいなのだけれど、まあ書いていいのか?まあ調べれば分かることなので。 (みんなアイスを食べて指を汚そう)
2023-09-22
すいません。この度、推薦文書かせていただきました。
正直、読解?に自信はありませんし、もっとアピールできる点を探れば良かったと
反省しております。
まあ、何事も経験ですね。ありがとうございます。10月からまたお願い致します。 (みんなアイスを食べて指を汚そう)
2023-09-22
うーん、精読したらば、やっぱりあなたは努力の化身、第三者的立場だったなぁ。
うーんと、そこまで追求されて考えると確かに私も何もできないんですけれど
何かできたらば、暴走していたかも知れないですね。
天、ですよね。
おいらてきにはやっぱり生まれたときから才能の有無ってあると思うんですね。
非常にそのセンスに優れている方もいれば、そうじゃない方もいる。
残酷ですけれども。
バラバラのパーソナリティで、各々が、自分の、なんだろ、特別に突き出た部分を
理解することが大切だな、と思いました。
そうしておいらは未だ無明の内にあります。 (才能&スウィート)
2023-09-22
私には才能がなかったのだ そう思いたかった・・・
そう人が感じるとき、それは「才能」の語の利便性をもってして、非常に安易に納得を試みる・・・といった心の動きがあるように思う。
そう思いたかった、のだから、実際に「才能はあった」のである。
しかしその「才能」という語の利便性といえ、それは暴力に近い力を秘めている。
「なんで私が栄誉を受けないのか?」「端的に言って才能が感じられないからだよ」
非常に厳しい。その厳しい世界に、じっさいわたしは身を置いたことはないけれど、そんなことを言われたら立ち直れないから、そういう世界に参入することを意図して避けている。
そういう方は多いだろうし、間接的に「才能」の魔力というものは、これは暗躍しているのだろう。
そうして、話者はそういう人が意図して避ける世界へ参入したのだろう。
そうして、戦って、負け戦したという風に読める。
但し、ここで「あなた」なる者が非常に巧妙な導入のされ方で登場する。
あなたは描いていた
私が散歩している時
あなたは描いていた
私がお昼寝している時
あなたは描いていた
私が買い物している時
あなたは描いていた
私が働いている時
あなたは描いていた
あなたは描いていた
ともかく、ここで、話者と才能との、第三者的な位置づけを行うと、「あなた」は制作に没頭している。このあなたはパートナー程度、フレンド程度の距離感にいる存在とも読めるし、話者のかつての自分をふりかえって私かも知れない。ともかく、この「あなた」の導入で、詩作品全体が、要は才能コンプレックス、そうしてそのシビアから、非常に甘い雰囲気、趣きへと展開される。
私の、今作に於いて、推薦する理由は、ようは読んで欲しいと感じた動機は、このスウィートで爽やかさであり、読み方によっては、懐かしい、あなた、の導入によって、少し泣かされてしまったことに尽きる。
その、深読みをするのであれば、才能に対してあなた、は努力の化身なのかもしれない。
ともかくも、早期に、才能がないことはないけれど、それで勝負できないのだから努力を積み重ねるしかない、といった風な。
その、あなた、をパートナー、又はフレンドの位置関係で捉えれば、まるでこれは映画であって、私が訪ねる度にそのアトリエに於いて、あなたは黙々いつも、何かを描いているのだろう。寧ろ、そう解釈した方が、詩情というものは高まって迫ってくる。
くりかえすが、泣かされた。
オチは、あるといえば、あるし、ないといえばないのではないだろうか。前述したあなたの導入から、ある種の諦感をもって、再度、私は「才能」というものに出会うが、諦めるというのはネガティブなことではないのかもしれない。寧ろ、強靭に扉は閉められた方がいいのかもしれない。その方が、個人にとってさいわいに、実は近づいているということを、この作品をもって、再度、思い返した次第です。
(隣の芝生がもっと青ければよかった)
2023-09-22
ごめん。ちょちょぎれ泣いて(笑)巧くコメントできないです。他の方の意見を聞きつつ
またコメントします。ありがとうございます。 (隣の芝生がもっと青ければよかった)
2023-09-21
何にもない町にイオンが建った、ってはなし、ネットでよく読んだんですね。
じっさい、郊外に住んでいるとイオンしかなくて・・・。ありがたいことです。
しかし、イオンに行くとなると、それは胸が高まるものです。
その個人的な経験則によるものですけれど、その気分の高まりを巧みに表現されています。 (花ひらけ、世界)
2023-09-20
表面的には、非常に確固とした主体性を詠いつつ、又は装いつつ、実際にはどうしようもなさや
不安定が、ちらちらと発光している感じ。印象。
この詩に対して、そのようなものだよね、ととおい距離から応答しつつ
じっさい、或る特有の世代をしっかりと共有できたような印象がありました。
感想コメントですみません。 (歌(国と波と虫 MIX))
2023-09-20
コップの酒をまわしながら、書かれたような作品ですね。
しかし実際に晩酌は終わり、酒の罰、不眠、猫逃げる、とつづく。
その、何の気なしに書かれているようで
笑顔を見て震えるのは、
生身と変わりはしない気がするからなお悪い。
とか、瞠目します。
そのネットに対して、その人格のペルソナ?に対して
非常にどうしようもなく、頭をもたげてくる。だから酒に逃げたいと思うのか。 (夏と月々のうた)
2023-09-19
こんばんは。
その、星月夜、ムンク作は、好きですね。
しかし、その不安を描きつづけて、最後に慰安として描かれたのが「星月夜」だとして
それは朝日などに自己の希望を見いだすとは反対で、しかし出来過ぎているのかも知れません。
しかしえてして、それがしんじつなのだからそう受けとるしかないといえますね。
ぜんぶ無意味なのかも知れない
過去をつれあいにして、
場面から場面へブロウアップをつづけるおれ
その半ば、演劇的要素も挿入されつつ実際そうなのだから仕方が無い。
どうしても考えてしまう悪癖を片づけようとして、
抽斗しにある死を磨きつづけます。
その、覚悟が違いますね。それは磨く、のだからやはりナイフなのだろうと思うのですよ。
最後の磨きつづけます、で沸点がまたわっと上がる。
しかし、その星月夜、というのはタッチとして非常にメロランコリーとハイの
ちょうど良い配合を得てして、ああ、ああなったちゃった作だと思うんですけれど
この作中主体は非常に文体の観点からみてスピードがあり、アクティブだと言えます。
だからやっぱり、あくがれ、あこがれとしてのモチィーフとして
それについて語っておきたいという考えが逡巡したのではないでしょうか。 (ムンクの星月夜)
2023-09-19
きっと、このビーレビューというものを批評して書かれてらっしゃるのは
間違いないと思うのですけれどね。
私などは、その、詩馬鹿で天然という意味で、言説、言論の場に立てない
そういったものを横目に見つつ、やっぱり投稿された詩、作品というのは水でして。
自分が詩馬鹿であるから、言説、言論の場に立てないんじゃなくて
立たないんじゃないか、それだけじゃないか、狡いんじゃないかとも思い
非常に悩むじぶんもいるわけです。
そうして一般ユーザーの声としてこうした作品を読みますと
空、ですね、その純にきれいなものを、純に提出する、そういったシンプルこそ
求められているんだ、とね、表現されてなかなか励まさられるじぶんがいたわけです。
それはその、そのシンプルだけが正義か、詩が投稿されて、コメントがつく
このシンプル&アナログコミュニケーションだけが正義ではない、と自負しつつ
いつまでも、人の話は聞いていたいから。
その、個人個人の価値観の一端を、わっと書いて提出下さってありがとう。 (くじかれつまづき、やれやれね)
2023-09-19
こんばんは。
中々興味深く、拝読しましたけれど
その、現代版だけれど非常に宮沢賢治している、とか
現代版だけれど非常に中原中也している
そういう作品群があると思うんですよ。
そうしてみたときに、この作品は非常に中原中也しているのではないかと。
その、偶発的にそうなっているでもいいと思うんですけれど。
作者さんは最近、非常に、それは底のところで、冒険してらして(多分)
それは、その、底を見つめるようにして鑑賞しなければわからない領域であるとして
まあ、わからないっすけど、実際は。
非常に好感を持って読んでいる自分がおります。 (問いに答える)
2023-09-19
こんばんは。
なかなか季節感のある作品で、言い得て妙、というのも効いており、好感が持てました。
その、稲垣足穂の小説の中の詩人が
「どこか申しわないという気持ちがなければ詩なんて書けません」
と、発言するパートが「弥勒」、でしたね、あって。
詩というのは、きっと多くの方にとって自己を肯定する、進めば感想が欲しい、褒められたい
になるのですけれど、確立した、大枠の動機として、追求に追求していけば
先のことが言えると思うのですね。
そうして、この作品は自己肯定もありつつ、作品の深いところで
先に引用したこと動機、にふれている部分があると思うんですね。いいじゃないですか! (あの日のイエローガーデン)
2023-09-19
こんばんは。
その、性的なことと、その執心について記述されているのですけれど
個人的には、そな、考えたことも書いたこともないよ!という意味で凄いのかな、と。
その、性的なことでいえば、太宰治がその、中毒を経験していたり
その中毒の原因に、女中やお手伝いさんに悪戯されたということがあって
その、文学としてみたらば、柱として立っているとして
なかなかに、そう安々向かってゆくことができない柱だと思える。
それと私の把握範疇に於いては、結局、かの親鸞が自力本願に於いては
自分は救われない、なぜならば、やっぱり自分には性欲があるから、というtomuch
どうしようもなさがあったわけですね。
その、非常に重要な問題なわけですけれど、くりかえしますが
その柱に向かうとして、安々近づけない側面のモチーフであると思うんですよ。
〇夜にどらいぶしてると、道の端でしこしこしている奴が居た!
ここ、現代のリアリティなのかなぁ?リアルですよね。
ともかく、清志郎は愛し合っているかい?と投げかけたけれども
性は、抑圧され、暴走に向かう、2023年。
(御花畑の中で)
2023-09-19
こんばんは。
僕はわりかし、ライヴハウスでモッシュピットに立って、わあっと騒ぐんですけれど
そうすると、後方で腕を組んで、アマチュアバンドたちを眺めている方々に対して
どういうことなのだろうか?ってちょっと今まで疑問だったんですね。
そうして、車庫と本質というところで、こういったロジカルが働いているんだ
と納得しましたし
それも、直言してこういうことだ、というより、記述による発話によって
現出された思考のように受け取ったんですね。
やっぱり書いて考えないと考えられないというのがあると思うんですけれど
なんだろ、それが、詩の効用、といいますか、魔法かな。 (車庫)
2023-09-19
こんばんは。ほんとうに印象批評で。
その内容もさることながら、音律もよろしく・・・
何かとおくでそれはかの宮澤賢治の春と修羅のイントロと似通っている
いいえ、なにか音律と語尾の処理がダブリを起こしているのかなと思っています。
しかしそう記述することで、この作品を開かれたものにするのか
はたまた、狭い見方を促すことになるのか
ですから、後述したことだったのならば、その意見はやすやす流しちゃって欲しいのですね。
その、信仰に対するある種の匂いが抜けているだけ、それは多様性ある宮沢賢治作品群
から、寧ろ、一作をもって突き抜けて・・・だから頭一つ抜けているような。
言い過ぎかも知れないですけれど、現代に生きる私たちはそれが可能なのですね。
うーん、ちょっと僕のミスリードが働きすぎているとして、ここでコメントを切り上げます。
ありがとうございました。 (めろめろ)
2023-09-19
その、私はさいきん、詩作品にその生活であったことの導入をしているのですけれど
寧ろね、詩は現実逃避側面であって、あまり真摯、痛みを描こうとはしないでいたのですけれど
この作を読んで、その真摯さに、何か変わったような気がします。 ( a funny story )
2023-09-18
その、詩というのは、非常に、ボケ的要素が強いのですね。だからある種客観性が必要なのだけれど、筆者のこの作を読んで、その客観性が非常に行き届いているような気がして
しかし、その客観性も周到に隠す、無意識のこころの働きが動いているのか。
但し、読後感として、わあっと来るものが希薄で、その、面白いの分類に入って
じっさい、作者は何か自身のフェティッシュとか客観性を捨ててしまえば
とんでもない作品が書けるのではないか、と思った次第です。
ありがとうございました。 (強い人と私)
2023-09-18
こんにちは。
私事で、今、こう酷い残暑で体調が悪くて、ああ、この詩の作中主体のように
何か、栄養補給しよう、こころの、栄養補給をしようと考えて
それが、明るすぎたり、暗すぎたりしていていけないような気がして
そうして、この作品をファーストチョイスしたのですけれど、なかなか良い塩梅でした。
腰に地面をぶつけるように、とあるから非常に気合も伴ったスタートだと思うんですよね。
そうしてそのスマートフォンであると思われるけれど、その「夢」を浴びることが
栄養補給であって、食べることは二の次になってしまっている。
ああ、何かわかるなぁと思いつつ。そうして、毎日その冴えない日々を黙々過ごしている
んだとして、「グットモーニング」なのですね。そこにアイロニーがあるといいますか。
短いセンテンスで、なかなか読み込める作品で、大仰ですが素晴らしい。 (グットモーニング)
2023-09-18
こんばんは。
タイトルが「しあわせ」なんですよね。
そのはいってきたものは、空気だと思うのですけれど、すいません失念しましたが
その息、呼吸自体をたましいと捉えていた、時代、国があったと思います。
そのはいってきたものは何か「マインド」なのかもしれません、と感じました。 (しあわせ)
2023-09-17
──夢の破れ目から、無事脱出した僕はその足で駅に向かい、ブルーのチケットを購入した
夏目漱石がかつて妄想した、探偵
僕はリンゴ・スターからの追跡妄想に参っていた
だって、ほんとうに、毎晩のように、夢に、彼は現れるから
着いた町はすっかり夜だった。黒いバックパックからマルボーロを取り出して<赤だ>
一本喫いながらテクテク歩いてゆく
さいわい、オレンジの灯りの点々とする下に人はいない
ここらでいいか
バックパックから白い蝋燭を取り出して、地面に立て、煙草を押し当て火を点ける
火は祈りとして煙は来た道をすうっと流れていった
流れてゆくのは季節だけじゃなかった それはいつか接した人の思い出
──誕生日、おめでとう!
僕はふっと蠟燭の火を消すと、この祈りがつづけていくとして
いなくなってしまった人へ対して、敬う気持ちを強くしたが何分寒く
手はポケットに入れっぱなしで、不遜だった
予約したホテルへ向かう 母国の金額でもうわからない とにかく紙幣を出す
そうして ホテルのドアをドアマンが開けたままにしていることを
ぢっと凝視して、さっと部屋へ向かう
──ルーム・ナンバー「999」
(インソムニア)
2023-09-17
何か、この肖像の写真の為に詩があるような気がしますね。
詩の為に写真があるのではなくて。 (ピエロット・ノ・タメノ・レクイエム)
2023-09-17
その、運営をしていなかったのならば、多分こうして何度も読んで、そうしてコメントを
つけず、扱っていた作品のように思えます。
何か、こう書いていても、不敬な念を覚えるのは、やっぱり作中主体や又は作者さんの
生き方に光があって、見ていられないんじゃないかなと。
その、こうコメントをつけて汚したくない作品ですね。そういう世界、それは現実だと
思うのですけれど・・・何か感想コメントですみません。 (最果てを思い慰む)
2023-09-16
端的な表現ですけれど、思想、思索として考え出すときりがなくなりそうな・・・。
その、僕は病み上がりでして、こういった思想、思索の詩といいますと
まるで刃のようなのですね。モロに引き受けてしまったらたいへんなことになると。
でも、いつかはその、考えていきたいような、そんなテーマでして。
読後感としてはやっぱり、考えなきゃならない、負担を負う点、悪いのですけれど
いや、人を選ぶのかなぁ・・・。
その端的シンプルな表現という角度でみて、うつくしいなともちらほら思いました。 (Identity )
2023-09-16
私はこの作品のメッセージにビビッと来るものがありつつ
その背景とした作者さまの方へ興味関心が向いてしまう。そういうタチなのですね。
そのメッセージを発信するということは、同時にそのメッセージを自分で
引き受けることだと思うのですね。ですから、一体どんな方がこのメッセージを
引き受けたのか。気になるのですね。
そうして、シンプルな作品であって、作者さまはあまり見えてこない。
だから、気になってしまったということですね。 (れ)
2023-09-16
作者の作品に対して、前作か?ドゥルーズが引用されていたので、その言葉のサラダということを
書きましたけれど、今回は作はそういったものに陥っておらず、しかし、何かこの品の作中主体は観念のようなものに、手を、足をとられていますね。
その、さらさらと読めますけれど、ちょっと狂気の領域に踏み入れていますね。それが、猫なり兄なり、周囲の関係性のことがあるから、何か一層、悪いのかな、と深読みしましたね。 (猫と私と兄)
2023-09-16
小林秀雄と岡潔の「人間の建設」が、夏の文庫フェアなんかもありつつ流行っていると。
岡潔という方は数学者ですが、自然科学についてわりと警戒していました。
その、科学でいうと、原子力爆弾からダイナマイトを持ち出して
「破壊」することは可能であると。
しかしその反対に「創造」できなくちゃいけないと言及しています。
この作品を読む限り、その赤子というのは創造されたものなのですけれど
やっぱり破壊を生み出すという意味で、科学があって、その副次的なものの範疇に
収まるのではないか。そういう暗喩と私はとりましたけれども。
核のゴミ、汚染水とか。
しかし、赤子というのはやっぱり創造させられた、ものであって
その、神話にちらと触れられていますけれども、その訓示は人間の無力さを訴えること
だとして、非常に、何か、聖書を読んだあとのような気持ちがしました。
その、常識に風穴を開けるという意味で、採集されなかった聖書のある一つの記、
という風に読めました。 (赤子よ、なぜ泣くのか。)
2023-09-16
その、一行詩、短詩は私の王国?の範疇にありますけれど
芥川のアフォリズム集とか
しかしそういった王国から漏れる一行詩であるから、新鮮でしたね。
多分、その人が高いところから、「落ちる」ということが
時間を停止できたら「飛ぶ」に変換されるという意味かな?
くりかえして、新鮮でした。 (無題)
2023-09-16
こんばんは。
今、非常に心象がバッドな状態─それはささくれだっているのだけれど
やっぱり健やかな、透明であるような心境の朝とかよく読めなかったんですよ。
そうして、今僕は休職中で、現代人的な生活からは今アウトしているわけですけれど
そういう現代人的な生活っていうのは、やっぱりちょっと皆
ささくれだっていると思うわけですよ。
だから、私の健やかっていうのがおかしくて
今読んでいる、この少しバッドな心象で読んでいるときが正しいと思うのですね。
そうしたら、この作品は良かった。
やっぱり話者のおかしなテンション、虫のイメージ、それから話者のふってわいたような
万能感、それら異物として構成されつつ
じっさい、現代そういう異物に溢れているのではないか。
そういったものは、まあ、シャットアウトしようとすればできると想うのですよ。
出くわしたとしても、スルーして対処するとか。
しかしこう眼前にガツンと提出されて、その凄みに何かリアルじゃないですけれど
思うところありました。 (ぐちゃぐちゃ)
2023-09-16
中田さんの詩がどんどんピュアネスを増してきているとして
(そのように思える)
その、亡霊と書いてあるけれども、じっさい、なったとして天使だよね
と思えなくもないなぁ、と思って。
その鈴木創士さんというフランス文学・作家の方が
中島らもさん(作家・ミュージシャン)を評して
「天使的露悪趣味」と言及していたけれど
どういうことなのかわからなくて。ただこの作品を読んでハッとわかったような気がします。 (ぼくらが幽霊になるまでに)
2023-09-14
すみません。対応といいますか、互いの間に立つ形にしました、なりました。
その私も古参ユーザーであって、じっさいは新しいユーザーの方を
庇護すべきなのですけれども、フェアであることを優先させました。
こちらこそ宜しくお願いしたします。
ポエムファーストで、真摯、創作にとりかかっていただくこと、願ってやみません。
(しりとり)
2023-09-14
最近、朝が苦手になってしまってですね
自分の書いた詩すらまともに読めないんですね。その、結構ひどい作品を書いているので。
ただ、この作品を読んでですねぇ、非常に元気が出た!といいますか。
ユーモア、エンターテイメント性、面白かった。
なにか僕は方向知れずで思索しているんですけれど
やっぱりこういう作品を書くに、大人だからなんだと思うのですね。
そういう要請が働いている。忌野清志郎じゃないですけれど
楽しくするために大人を引き受ける、といいますか。
僕は青いのですけれど、羨ましい部分もありますね。いやー、単純面白いでいいか! (街路樹のある風景)
2023-09-14
花緒さま
おはようございます。運営の田中です。
山本やまさまの要請を受けましての発言ですので、山本やまさまも目を通して下さい。
その、作品と山本やまさまのふるまいというものを、これを結びつけまして
作品に対して、アドヴァイス、これは批判になっているのですけれども
批判を行うことを許容することはできかねますので花緒さま
すいませんが、今後からでいいので、アドヴァイスという形で
作品評を行って下さい。
その遠因にあるのは、作品とその方のふるまいを結びつけるかどうか
例えば、テキスト至上主義者と呼ばれる方は
作品自体に目を向けまして、その方の他方でのふるまいに目を向けることはありません。
そうして、花緒さまの危惧されてらっしゃる観点として
「私はこれだけの作品を書けるのだから、どんなふるまいをしてもいいだろう」
という態度の方がいらっしゃる。
寧ろ、花緒さんは私からこういった言説を引き出したいのだとは思われますが
このことについて、ここであえて議論すべきではないと思われます。
といいますか、山本やまさまの引用を拝読するかぎり
山本やまさまは、先に述べた態度の方に該当しない、として
又、その、別項で、この問題は議論されるべきであって、このスレッドでそれを
展開すべきではありません。
そうして、まあこのコメント自体が実際は注意の形になってしまいますが
それはすいませんが
花緒さまも今後はアドヴァイスという形で評、コメントを行って下さい。
そうして、山本やまさまの方も花緒さまの批評というものに対しては
貴重な評の数に入れて、今後の創作に向き合って欲しいのです。
そして、ふたり互いの関係性に置いて、今後注視していくとしまして
できるだけ、その齟齬があるようでしたら、和解、意志統一の方へ向けたいのです。
運営の田中からは以上になります。
早々に元のスレッド展開に戻っていただきたいと思います。 (しりとり)
2023-09-14
これは、この作品は非常に深読みするというか
その、シュールに読むこともできると思うんですね。
しかしそこまで想定の内に書かれたものかといえば淡白すぎるような。
ちょっと他の方の意見も聞きたいですね。 (ラジオ)
2023-09-14
あっ、嘘、私の場合このあとミラクルとか普通にあったよって伝えたくなった。
タイトルが好印象。 (黄春)
2023-09-14
凄い甘い詩ですよね。
なんだろう、久しくこんなストレートな甘い詩を読んだことがなかったのですけれど
その基本的な文章力とか構成力はしっかりあって
こういう方がふられたりしたら、どうなるんだろう?
世界爆発しろ、とかになるのかな。
まあ、応援ですよね。 (愛の鋳造)
2023-09-14
凄い、何か昔気質な、真面目な方なのでしょうか。
私も、詩は真面目に書きますけれど、この作品を読んでやっぱりふざけて書いていたのかな
と思ってしまった。
君の全てを受け入れる自分がいる
たとえ君がどんな奴であろうとも
今の私にはもう遅い
もうこの頭の三行で持っていかれたのですけれど
多分、恋愛だとして相手に負けてらっしゃるパターンだと思うんですよ。
わっちゃー、あかん、と思いつつ
その最後まで読んだら、読んだのならば説得された形で
やっぱり応援してあげた方がいいのではないかと思いました。
この作品をノンフィクションとして読んだらば。 (彼岸花)
2023-09-14
面白いなぁ。
なんでこの二人はいろいろ溜め込んだまんま、しりとりをする結果になったんだろうな。
でもしりとりってふいにしはじめるものなんだよなぁ。
家賃を払ってない時点で実際ゲームオーバーだと思うんすよね。
なんか後半、女性?の方がいいリード出しているのも好印象ですね。
この作品、素晴らしくないですか? (しりとり)
2023-09-14
冷めたら不味くなりそうなんですよね。あとなぜかゲップでるなぁ。素晴らしい。 (焼きそば)
2023-09-13
ざっくり、書いてしまって、過去があって、現状があって、未来があって、それを今の視点から
記述されていると思うんですよ。
その、黒髪さんのさいきんのみずみずしさというのは、その、マインドフルネス瞑想などでは
今に集中せよ、ということはあって、やっぱり詩作品でもその影響か
以前は 道理とか、念じれば花開く、の範疇を出なかったように思われるのだけれど
過去から、現状、そして未来、その、落ち着いてきたのかな、と思ったのですね。
うーんと、その、川崎雄山さんかな、コメントで、詩作品から作者を想像するのはNGって
言われてしまったのですけれど、それもありつつですね、ご免なさい、と思いつつ
そういったことを、考えてしまったんですね。 (私の魂)
2023-09-13
失礼ですがなるほど。
そのインターネット空間に遊んでいると
非常に自己をカリカチュアした相手と楽しんでいるわけで
目が曇っていましたが
「エモい」のではなくて「リアル」だったのですね。
失礼致しました。 (「ナウム・ガボ」)
2023-09-11
こんばんは。
何か胸に穴が開くような経験があったのでしょうか。
脅迫のリズム、になるとそれはまるで、被害妄想にまで発展してますけれど。
何かいましたね、こち亀っていうコミックスに非常に生活に被害妄想を抱いて
生きているキャラクターが。
で、そう振舞うには、確固たる原因みたいなのがしっかりあるのが
怖かったような・・・。
なんでしょう、作者さんの心中にも何かあるのでしょうか。
そこを敢えて書かなかったことで普遍的な詩になっているのかも知れません。 (賢く生きる=(リアリアクオリアリティズム))
2023-09-11
トビラさん、こんばんは。
まず、お気になさらず。そのね、僕8月期、180作品くらいコメントつけているんですよ。
地味に。
その、運営として、やっと心を開いているんだよ!っていう主張を出来るターン?
が回ってきたとして
その、ソフトな「みうらおじさん」ないしはそういうポジションで
細々、活動している。うん、私はやっている。だからここに主張させて欲しい(笑)。
誰もコメント付けしてても困らないでしょう、と。
そうして、非常にまあ運営として、心を開いているんだよ!として
その、「わからない詩」に出会ったときが、ちょっと困るな、と思ってまして。
その僕の芸術論をざっくばらんに話すと
思考法として
物質 行動 心象世界(感情) 智慧 それら否定
とざっくり切り分けるというのをしています。
で、非常に自分が、物質だったり、それと感情がバーストされているものは
許容範囲だから「わかって」コメントができるんですけれど
それ以外となると許容範囲外で、どうやら「わからない」らしいと。
「わかる」にしろ、それは経験だったり、訓練が必要であると。
そう、芸術論をかましたあとにいうのも何なのですけれど
現代詩っていうのは「そもそもわからない」ものらしい。
えっ?と思って、妻にコメント読ませるのですけれど
一体何について書いてあるかわからない
私たちは非常にマニアックな、そして固有固有の「わかる範囲」を持ち寄って
コミュニケーションを行っている旨が判明したのですね。
で、その運営について云いにしろ、私は平なので置いておいてもらって
それはフラットに読んだのですね。
しかしわからなかった。
その、小林秀雄がですね、対談でけっこう、わかります、わかりません、と
しっかり伝えているんですね。ああ、このスタンスはパクろうと思って。
その、現代詩として見たらば、ビーレビューの中では頭一つ抜けているのかな
と思いますね。今読みかえしますとね。
そうして、現代詩というのはわからないものなのだ、ということですね。
これはTwitterで教わったのですけれど。
まあ、それで、わからない、わからないばっかり言っていては
話にならないので、日々学ばせて頂く姿勢で向かわせて貰いますが。
ですから、いいんですよ、その運営云いの詩であっても。
私はそうとらなかったですけれども。
ともかく、運営としても心を開かせていただきます!!
そういうターンが来たようでしたので、熱く語らせて頂きました。ガッツ。 (chu!覚めててごめん)
2023-09-11
ごめんなさいなのですけれど、その、動画の音楽をかませないで読んでいたら
「そうそう、そういう所ある!でも女性性は絶対譲らない」みたいに
ふっと少し笑ってしまいまして、そのアヴァンギャルドな音楽聞いて
頭を冷やして、再読しているのですけれど
その、音楽があった方が、なんだろう、アポロンさんに声があって、声が文体に
乗るとしたら、なかなか宜しい話し方の方なのかな、と思ったんですね。冷静に。
声もいいかも知れないですね。なにか問題発言していたらすんません。
その、彼女さんがもっと狂ってしまわれて(変な日本語だな)
モヒカン刈りにして欲しい、とか言われたら相当ですよね。
でも、10キロ太ってくれ、もないなぁ。
僕の恋愛経験って淡白なんだなぁ。バラ園の官能っていうのは、何かわかるけれど秘密で。 (もし君が私の視界にあるなら)
2023-09-11
おはようございます。
ブラック、って書いて差別に当たるのか、非常に戦々恐々としつつ書きますけれど
その、ブラック、の聖書─バイブルに対して真摯戦っていたのは、ええと、確か
マルコムX氏がそうだと思いますけれど。
それとジャマイカなんかでも、その白人主義的なバイブルがあるとして
「私達に於いてのバイブルとは」というムーブメントがあって
ボブ・マーリーはそういった下地がありますね。
それらはイデオロギーという意味で政治と関り深く
マルコムXもボブ・マーリーも、その邪魔な存在として暗殺されてしまった。
まあ、マルコムXはイスラム原理主義に
ボブ・マーリーはスタンスは変えなかった経緯もありつつ音楽の力を信じていた。
その、1970年ごろからのブラックに於ける聖書の奪還戦は
その、現代にあって、「白人優位な姿をしていなかったイエス」
という点が明らかになったことで一応妥協点を見いだせたのかな
と思います。
そうして、現代詩、という意味でタブーに斬りこんでゆく一面があるのだけれど
ネット詩に於いては、宗教、性、差別、というところで
この作品が一挙に担う形、になっている。
今のネット詩の在り方に一石を投じている。
その現代に於ては「当事者」という言葉があって
ほぼ問題があれば「当事者」から何らかアクションをせよ、ということになっています。
それは「自己責任論」と相まった形で。
私たちはボノボじゃない。
但し、とおく、イエロー(日本人)と聖書の関係性といえば
信仰というのは深さであって
アングロサクソンに言わせれば
日本人は宗教リテラシーも低いし、何も分かっちゃいないよ
と思われている節があるのかなと。
その「信じる」と「分かる」は別次元なのだけれど。
そこで、作者様には色々言いたいことがあって
それがふつふつと溜まってボノボの話しになったのではないかなと思います。
めちゃくちゃ有意義で、少し尊敬します! (神の左手ボノボの右手)
2023-09-11
おはようございます。
ビーレビューの投稿作を読んでいると、「あなたはどうなのですか?」「どういう塩梅ですか?」
と見て回っている感がありつつ、なかなか無い体験、経験ですね。
それだけで何か読んでいて「いいなぁ・・・」と思いつつ
やっぱりマネーなのだな、と思いつつ。マネーは力がある。
その、マネーに力があると知りつつ、私個人の中で清貧につとめようみたいな
日本人的古い気質、みたいなものがあるのですね。
ただそれじゃあやっぱり外国じゃ通用しないんだなぁと思いました。
その、無意識、お金を汚く思っているとして、じっさい、お金持ったら変わるのかな、とか。
自分にできることとして、部屋の掃除だけは日本式に丁寧にした。
というのが、きっと僕もそうするだろうなぁと思いました。
ありがとうございました。 (【ホテルM】)
2023-09-11
おはようございます。
そのバカバカ読まされて、私はああっ、非常にこの作品に負けにいっている、
と思ったのですけれど
まだ生きてるんですか?あなたは愚かですね。
というフレイズですね。ここで、ああ、未来仏としての釈迦の説教だったのかな
と思いまして。
そう想定しないと、語り部は相当危うい人間になってしまうと思われます。
まあ、その危うさを「匂わせる」。これが巧いなぁと思いました。
(またマンガを読んでいるんですか)
2023-09-11
おはようございます。
白猫なのですよね、黒猫ではなくてね。
黒猫であったなら、書き手は魔女であって、小さな悪魔たる黒猫と
契約を交わす、なんてあると思うのですね。
しかし、白猫であって、その要求も、チョコレートコスモス。
大したものではこれはないとして、しかし願いを叶えてくれる──として
これは天使が具体化したものとみていいだろうと思うのですね。
悪魔じゃなくて、天使としての白猫。
僕はスピリチュアルに疎いけれど、やっぱり天使付きな方って
いると思うのですよ。
そうして僕には悪魔がついている、として非常に
羨ましいのですけれど・・・。
その何かテキスト─詩、のアンバランスさがあって
それは他の方が言われた、さらりと終わっちゃう感じとか
テキストとして読んだ場合に、それはもっと
「切り詰められる」として、ゴーイング・マイ・ウェイのちょこちさんにはすすめないですね。
で、まあ、天使としての白猫であるとして
天使としても、人間を惑わしているのだからおかしい──チャーミングである。
その萩原朔太郎の詩で猫が
おぎゃあ ここの主人は病気です だったっけ?
それは悪魔な猫かもしれないですけれど
あんまり猫っていいこと、仕事していないんですよね。
まあ仕事できる猫っておかしいですけれど。
なにかユーモアも感じられて、それはすこやかに味わうことができました。 (白猫)
2023-09-11
その、テンションの話し凄くよくわかるのだけれど
詩を書くことを反復することで、心は鍛えられるのだけれど
それは、じんわり持ち上げていった方がいいと思うんだ、僕は。
詩表現自体、じっさい、やってみたら過激な行為じゃないですか。
この作品も、非常にハイヤーしている印象があって
ちょっとそれが、心の為になるかって言ったらならないかな、と。
それは自然なり山なり眺めていった方がいいと思いつつ
ていねい、じんわり少しずつ積み上げて
詩を書いていった方が、僕の場合、良かったんですね。
まあ、個人によるだろうけれども。 (朋記の秘密)
2023-09-10
非常に道徳的倫理観の中で、終わるのかと思いきや最後それは
祈りとして、詩として、一種の個性を与えていますね。
その透めいに澄んだフレーズがクールだとも思えました。 (洗浄)
2023-09-10
返信ありがとうございます。
私は再レスはしない派なのですけれど、この作品何か気になっていたのですね。
その思い返してみれば、当時私は孤独で、今もそういう側面がありつつ
妻の存在があるのですね。
それで、今、妻に当時何か言われていたらば、それは心に響くものが
あったのではないか。
なにか今になってそう思えるのですね。
あとにならばきゃわからんくて、だから生きているべきなんでしょうかね。
その、人、に対して非常に安気している自分がおります。 (貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか?)
2023-09-10
おはようございます。
私はこの詩に対し、うつくしい以上の何か思考回路を開くことができなかったのですね。
ただ、うつくしいと思うことが尊いし、それでいいのではないかと自答しました。 (沈水花(初稿))
2023-09-10
おはようございます。
その、代償なり、犠牲なり、一年の内で一回くらいはぶつかるテーマだと
思うんですね。
それで僕はこの詩を読むまでは、その、捨てるか、捨てないか、頭の中で
吟味していた部分があるのですけれど
その、ようは捨てよう、と今後は。一応考えてはみますけれどね。
基本のスタンスは捨てる、に比重を置いていけばいいのだな、と確信できました。
ありがとうございました。 (代償)
2023-09-10
うーん、難しい作品だなと思いました。私にとって難しい。
その、読みやすさだったり、テキストボリュームとしてみても
申し分ないのですけれど
その、行と行だったり、語と語だったり、連と連だったり
それらが、スムーズに接続、連続していない気がします。
その説明ではないけれど、その詩で考えなりを伝達するに
イメージの起伏力は・・・これはあっさりを狙っているからいいとして
何だろう、何か、説得力に欠けているような気がしないでもないけれど
その、単に作品と僕の相性の問題かもしれません。 (境界の詩)
2023-09-10
以前の作で、作者様に、様式美があって、作者様は非常に熱いものを抱いている
と評させていただいたのですね。
そうしてこの詩を読みますと、愛というところで、ある種、その様式美が破綻しているので
ないか?よれて、こぼれてしまっているのではないかと思ったのですね。
えてして、美学からもれて、かっこ悪いのじゃないのかな、とも思う。
しかし愛とはそういうものだし、そうあって欲しいな、と思ったので、好印象でした。 (貝殻の秘愛)
2023-09-10
その、私は孤独で、その人間関係というものを尊重したいな、ていねいにしたいな
と思いつつ
やっぱりハードルとして人は怖いということがあるから・・・。
たまにこういった作品にふれて、自分のなんだろ、優しさ、良心に
活を入れてあげることでしょうか。
ありがとうございました。 (ゆるします)
2023-09-10
僕は夢の中で骨マニアさんに救われた
僕の救われたことは
骨マニアさんの救いになったかな?
というフレーズが、独特の感覚を私に与えましたけれども
その、奇異な世界にあって
奇異なことを発して、刺さっているっていうのが惜しいと思いましてね。
そのエツヤさんは精神世界?な方なのですけれど
やっぱり普段のことを語りつつ
その中で
僕は夢の中で骨マニアさんに救われた
僕の救われたことは
骨マニアさんの救いになったかな?
といった、それは奇異なことを発するとしまるのですね。
しかし、今作はわりと読みやすく。
ありがとうございました。 (朋記の秘密)
2023-09-10
おはようございます。
その、使用されている単語の多さに目が行きますね。
そうして、その使用されている単語を逐一、追っている間にドラマは終わって。
その、ある特定の単語からイメージを引き出してゆく、僕はそうなので
あまりこういったまあ幅のある世界は、現出できない。
その良さ、たぶん、いいことなのでしょうけれど、反対その悪さみたいな
天秤にかけて作品に向かってしまう。
いろいろ学ぶことがありました。ありがとうございました。 (言の葉の雨を唇に受けてキスだよ、と囁こう)
2023-09-10
おはようございます。
昨日、本を処分しましてね、それで、理系の電気がわかる本と、電験のテキストなんかは
敢えて残したのですけれど。まあ資格とる、とらないは分からない。
病み上がりなので。
そうして、科学用語の導入ですね。なるほどな、宮沢賢治じゃないか。
と思いつつ。
その、実は開かれているんですよね。科学用語を詩に挿入することって。
でも、逐一、調べるにとおくて、結果、閉じているように感じられる
ということは、あると思いました。 (水のコトバ)
2023-09-10
むずかしい詩ですね。
といって、他スレッドで忽然とした詩に関しては私は分からない
と、記述してしまっている。
一つ。その、作者が、それはマエストロ、職人的姿勢で
言葉を打って、記述しているだろう、その姿勢が見えること。
ここがどうというより、それが一番尊い!
(chu!覚めててごめん)
2023-09-10
こんばんは。
運営批判の詩、大歓迎であります。
その、ユーザー個人個人によって「ビーレビ」というものがなんなのか
それは違っており、長い歴史もありますので、それは個人のものの捉えかたが違うので
その現時点で、各々の満足する快適度を満点にする意味で
ある種、現運営で、こうしてゆくぞ!と、言うことがいえない、シキリの悪さがあります。
これは、様々な理由がありつつ、リードできなかった、できずにいる運営の責任であると思います。
まあ、最低でも、運営、田中の責任であると思っております。
それで、ここが人間不信サイトだとありますが、一か月に満たない運営の始動で
その烙印を押されることには、少し委縮してしまいます。
その、元を辿れば、「クソアドバイス」を貰った時点で、その不信のこころが
芽生えていたのではないか、と。
ともかくも、快適度を上げることで、作者の批判に応えてゆくしかありません。
瞠目すべきは、やはり合評なんて夢じゃないか、という批判ですね。
その宿題はわたくし自身ずっと保留として、いつも頭の隅にあります。
私は全然笑うことはなく、真剣に受けとめました。ありがとうございました。 (再生)
2023-09-10
東京的表現だと思います。
これが本来的な「エモい」に通じているような気がします。
何か気鋭のディレクター的配慮が効いているような。
但し、その、妄想の積み上げとしての詩作品、テキストとして読んだ場合
いいえ、そうしないと、読者を置いてゆく可能性があるブリッジがあります。
しかしそれは傷ではないですね。たぶん。
(「ナウム・ガボ」)
2023-09-10
私は早々に、自分の王国を築いてしまって──それは弱い王国だけれど
その範疇から出たことはなかったように思います。
実験、それらは早々に切り上げてしまって、ただ己が「わかる」「わかった」こと
だけを記述をしてきたように思います。
ですから、実験的作品それに挑む闇などわからないとして
それでいいのか、今、この作品を読んで思いました。
王国の外の、森の闇、前衛というもの、それらの闇に私は向かうべきではないか。
先達がいらして、夕暮れどきの私は思ったのです。 (夜明け)
2023-09-10
ゆっくりスクロールしてばあっと文字を追っていたら、何か脳にうわーっとくるものがありました。
しかし一回きりの現象だったのが不思議です。 (rwoydlM)
2023-09-08
おはようございます。
秋になったので、積極的に月をみていきたいと思いますが。
この「おお」ですね。ポイントは。
やっぱりなんだろう、やっぱり純粋、詩ぃ、しているかといえば
その音律の面をみても、楽曲の歌詞のようなのではないかと。
その全体として語が洗練されているのですけれど
やはり一連目、導入が、冴えているのかなと。
笛が呼んでいる お湯が沸いたと
器の底から 香りがとびたつ
魚の形の砂糖壺 口に匙を銜えている
その、楽曲の詞としては勿詞
詩として読んでも、読ませます。
そうして、比喩の妄想などは一切のぞかれており
そこが弱いのではないかといった意見が予想されつつ
私のような読者タイプには
その、隅から隅まで意味が通らないと嫌だな、ってタイプの読者には
好意的に受けとられると思われます。
(丸い丸い月が出る)
2023-09-08
ちょっと話は飛んで、仏教の話しなのですが(また仏教かい。禁じてたのじゃないか?)
その、日蓮上人が、法華経を日本の中枢に沿えて日本人全員が帰依すれば
この日本という国は大丈夫だと、法華経を大胆に解釈して布教した。
だから世界の全員の心や表情がこの今
もしそれらが誠のものなら
一致すること
たとえば喜びや悲しみに
偏りなくちょうどずつに一致することは
可能なことであると信じる
何か、法華経のそういった理念と通ずるといいますか、信じる、ですからね
信仰の種、みたいなものだとみていいでしょう。
そうしてね、やっぱり法華経に心酔した宮沢賢治
彼とタッチが似ていますね。
興味深い。作者のパーソナリティが宮沢賢治なのかなぁ? (我が山に木霊は立ちて)
2023-09-07
その、スピリチュアルから入って
じっさいの娘さんだったということでしょうか。
何か、話者~作者は、この世界に潔癖であって
間違ったことが許せないのかな、と。
しかしその、心の幅を広く持つなりして、・・・と何か人生アドバイスみたいに
なっちゃうんですけれど
僕も今、殻に籠るっていうんですか、世界に対して潔癖ですから
何か作品の趣きに、感じ入るものがありました。
(墜落天使(天使の振りをした彼の娘))
2023-09-07
双極・・・双極性障害は厳しくて
僕も一時期、薬物療法を受けていたけれど・・・。
その、非常にこころのころあいが良い時期に書かれたものであろうと。
非常に訴えるものがありました。
だって貴方の乖離が見たい
苦しい貴方と愉快な貴方の
両方が居て貴方が在るから
この気持ちあんた解るだろ?
そうして、それは訴える力があるのはいいのだけれど
苛烈さを優先させたために、じぶんを客観的に捉える視点に、欠いている。
よって、はっとさせる表現が少ない。
その全てを出し切ってしまったとにあなたがどんな世界を見て記述するのか。
それも読んでみたい。
(双極の詩)
2023-09-07
一連目に、抒情がありますね。そこはかとなく、滴るものがひかっております。
問題は、二連目ですね。しかし、このまとめ方でいいのだろうか
もっと筆をつめても、いいのではないか。等、ポジティブな疑問や意見がありそうです。 (けしき)
2023-09-07
その、何か語り部に共感した感じではなかったのですよ。
僕自身、病者なのですけれど、その、筆記された独特の世界観も「なんかわかるなぁ」と
思いつつ、そういう意味で、自分は非常にマイノリティに対して
そうして自分の置かれているコミュニティー内に於いても
じっさい、暗い部分に、闇に、タッチしていないのではないかー、なんて反省しました。
(横山先生への最後の犬笛)
2023-09-07
漫画家の、松本大洋だったり、ミュージシャンで言えばクロマニヨンズだったり
その、ドメジャーなのだけれどサブカルチャー的趣き
そういうものとこの作品は似通っていると思うのですね。
男の子心をくすぐるのではないでしょうか。
筆致にしましたらば、作者は静かなのだけれど、内面熱いもの、パッションを
抱いている・・・これは勝手なイメージで。
何かそういうものを想像しましたけれど。最後まで面白く読ませて頂きました。 (少年ストレートネック)
2023-09-07
人生と、劇がダブリングを起こしている?
とすれば、なるほど、確かに掌上なのだけれど、人は孫悟空の役になれるが
人生に於いてはなれないし
しかも降板、となればそれは何か高い地点から落ちる。死がよぎって怖い詩でした。 (上映中)
2023-09-06
僕は煙草で喉をやられているので、煙草やめるべきなのですけれど
その、朗読の声が悪くて、しかし、この詩を朗読すると
案外、悪くないんじゃないか、と思えました。はじめてでした。
一読してやっぱり
絶望者のまね
で、ドキリとしましたし
ああ、これ二年前くらいの、いつかの私じゃないか、といった描写でした。
共感とかじゃないんですけれど、ダブリングを起こしました。 (陽当たりの良い部屋)
2023-09-06
三島由紀夫の金閣寺に通じる青春性を感じます。
この作品の作中主体の方が断然、潔癖なんですけれど。
一連目、初読、作中主体が「きれい」過ぎないかと思ったのですけれど
通読してしてもう一度読むと「ふしだらな」の語が生々しい。 (水声)
2023-09-06
具体的な世界から抽象的な世界へ・・・?
ちょっとブックマークが必要といいますか、大転換?をされた作品ですね。
しかし、その音感なり冴えているのは変わらず・・・視覚も活きています。
たしかめる
打つべし
何か「魂」こもっている感があって好みですね。魂の語を持ち出すのは安直ですが・・・。
羨ましい。 (打つべし)
2023-09-06
ああっ。はい。仰る通りで。後半、緊張感が切れまして、まあ、Déjà Vuについての記述なので
夢まじりで、これでいいのではないかと。知の背景といいましても、特にブルース音楽に限ったことでありまして、しかもそのCDをショッピングモールのワゴンセールで買っているというミーハーでございます。しかし、その、何か物を考えることは好きですね。有難いお言葉です。感謝します。 (déjà-vu)
2023-09-06
おはようございます。
この作品は正直、横書きだと読むのが大変で、そうしてプリントアウトして読んだのでした。
その、まあ、いかついテキストだな、と思って。
作者さんも何か怖い方なんじゃないかと恐る恐るコメントしているんですけれど。
その、要は、テキストとしても、ズンズン歩いてゆく、その体感と思考の記述、
だと思うんですけれど、非常に閉じている。
それが良い悪いじゃなくて、これはきっと作者さんのパーソナリティによることで。
その
「私、とは」
という実存?の問いが発せられたあとで
すぐに
いや愚問。
と、問い自体が抹消される。これが閉じている所以なのですけれど
態度、スタンスとして非常に格好いい。
しかしその、閉じが、閉塞感へ抱かせるのですね。
それでも閉塞感が幾分和らいだ気がして、ただ己が辛気臭いだけと自嘲する。ならば己の顔を思い浮かべて、便りも返事もないくせに 誰が何かを求めて、ただふらふらと生き急いでいたのかと名出しする。
この、己の顔を思い浮かべることでなにがしか、解決を試みる、とか僕は発想できなかったのですけれど・・・その、己が自己完結的であることは、話者にとって重々承知のことと思いつつ、歩いて、思索して何かを得ようとする。
何かそこら辺、共振するものがあるなぁ、と。
やっぱり、歩いてゆく、そのスピード感と、文体との兼ね合いがうまく行っているのか。
ちょっと一行一行、逐一、考えてみたいテキストでした。
(路)
2023-09-06
十人×十色としても、百色なんですね。
そこに中間色を入れれば天文学的数の色になるでしょうね。
「私」は何色なんでしょうね、関係ないですけれど、秋に風に色はなく
その中でも出来る限りグリーン、又は透明でありたいと願う私でした。 (十人十色について)
2023-09-05
何気ない風景を描いた、さらっとしたタッチで
結局、話者は傍観者のまま なのだけれども
ほのかに、今日あったであろうことへの含みを持たせている。
しかし、妄想の積み上げみたいなことがほぼ不可能な体質な私には
あまりにドライなような気もしてしまいました。すいません。
英詩
Lord of that light
なんてクールで、何かここから記述されたものを読みたいような
なにか予感に満ちた一作でありました。
( 高架橋下の風景/Scenery under the viaduct)
2023-09-05
なんだろう。言葉にできない。
うまく記述できないし、それが詩なのかも知れないなぁと思い直しました。
ほのか、抒情的ですら、あると思う。
猪木のパッション、からキャラクター化された羊への変身?それは風刺なのか
なかなか何が起こっているのかわからないまま進展されてゆく世界へ放り出された。 (めーとる)
2023-09-05
ヒーローに仮託して自分の心情を吐露しているのか?
自分に仮託してヒーローの心情を吐露しているのか?きっとどっちでもあるのでしょう。
その、天才もそうですけれど、ヒーローって孤独ですよね。
人生相談みたいな感じで嫌なコメントになるのですけれど
やっぱり、アクティブに対する、パッシブだったり
陽に対する、陰だったり、まずは何気この人といると気を使わなくていい
って人と話し合えるといいですよね。語り合うというか。
ヒーローって語り合っていないような気がするイメージ。 (ヒーロー)
2023-09-05
こんにちは。
感想評です。
私はなんというかその日は絶食すると決めていて
というのが気になりまして
その、僕なんかは、色々食に関して研究?じゃないですけれど
気を使ってまして
素朴な料理から、ジャンクフードと呼ばれるもの
素朴な料理ならば、やはり、安定感があるな、とか
ジャンクフードならば、なんか、ちょっと、気が荒いな、とか
そうして、絶食というのは、僕なんかも、朝食、昼食とらないで
アイスコーヒーばかり飲む、なんてことをしますけれど
その、感性のフラット化、平坦にすることを
無意識狙って僕はそういうことをしているのかな、と。
何か、フェチな感想ですけれど。深い。 (絵について)
2023-09-05
うわっ。めちゃくちゃよく分かる評だなと思いつつ、ここまで踏み込んで書いて下さり
ありがとうございます。
その、本当はもうちょっと書こうとしたのですけれど、そのブルース、ですね。
その元ネタにデルタ・ブルースなんかありつつ、少し独特なタッチ、不安定を推しつつ
何かを、掴んだぞ、その瞬間的なピュアネスに賭けて、短い文章にありました。
精進致します。 (déjà-vu)
2023-09-05
こんにちは。
好評、ありがたく光栄であります。
そうです、この詩作自体、デ・ジャヴ体験を負って記述し、またそのことも作中
言及したのですけれど、そのように、もっと作為性を導入した方が良かった、のかも
知れません。音感やリズムに捉われすぎて、反対、雰囲気ものとしか鑑賞されない、
危険性を想いました。
ありがとうございます。貴重なコメントです。 (déjà-vu)
2023-09-04
我々、を語るとき、それが一つのコミュニティなのか、はたまた全類全体なのか
仮定しなきゃいけないといったときに、ミルワームといった、確か害虫たちだったと
思うけれど、それを提示したあのではあれば、これは人類全体のことを言っていると思いました。
それ自体、凄いことじゃないか?と思いつつ、脱帽しました。 (我々の睡眠は)
2023-09-04
その、前回と比べて非常にあっさりとしたテイストで、ネット上で何か読むか
というときに良いと思ったんです。
その、何か読むか、までがとおくてね、そうして実際読ませる、素晴らしいことです。
そうして、この作品にも私はどこか太宰治を感じました。
太宰、太宰、言われると嫌かも知れないですけれど
きっと、気質。パーソナリティの部分で重なるものがあって
じっさい、どうなんだろ、万太郎さんは太宰を読んでらっしゃるのか
気になりました。
(ナベさんの思い出)
2023-09-04
すいません、冒頭、めちゃくちゃ新幹線って書いてありました。
詩に揺られて私はどこかへ行ってしまったのでしょう、すいません。
(京都行)
2023-09-04
おはようございます。
詩は、どこかへ連れていってくれるとして、その実際、京都行の電車車内で書かれたのでしょう。
うわっ、めっちゃ好みだな、と思いつつ
何か話者のパーソナリティに、先生、っていいますか、先の生で、先生ですね
テクニックもあいまって、調子のまとめ方とかに、高校の先生を思い出しましたね。
その、テクニックとして、圧縮、が働いている。
もっと描写に凝ろうとすればできるのですけれど、作者はそうはしなかった。
それが何か・・・やっぱり電車?電車の中でサラリと書いた印象があって
ああ、いいものを読んだと、いい読後感でした。 (京都行)
2023-09-04
おはようございます。
そもそも、論が、大好きなのですけれど
そもそも、なんでそんな毒性のある植物を植えているのかってことですね。
きっと、いや、わからないですけれど、鳥よけだったり、動物よけかもしれない。
そうして、動物でありつつそうでない私たちは、それを薬にもなると
納得して生きてゆく。
薬にもなると生きてゆく、になると普遍的な行為で
私たちは都会や郊外の苦い環境、そこでへた経験などをそれはごまかしごまかし
いつか役に立つのだと思って、トライしてゆく。
それは結構、他の方は知らないですが、僕はそうしていて。
それは半ば、祈りに似ていて、ですから
この詩全体の雰囲気も、どこか、祈りのようであるように感じられつつ
踏み込んで書くとするならば、そういうことなんだろうと
今、思えます。
この街は空気が淀んでいて
たまに離れたくなる
っていうフレーズがめちゃくちゃ好きでして。
それはなんでかったらば、正直で、その作品全体を無理に
美しい方へまとめないという意味で。
(夾竹桃の咲く街)
2023-09-04
コメントありがとうございます。読者のコンディションによる部分が大きいのですけれど多分、光の奔流を感じられる、そんな風に記述できたような気が致します。
或いはわりと淡白に書いているな、どちらでも良くて。
橙色様には前者の受け取り方をされたようで、私は満足しております。ありがとうございます。 (déjà-vu)
2023-09-04
うーむ、むずかしいなぁ。
なんでこんなにむづかしいのだろう。同期がしづらいのもありつつ
その、インターネットツールがインフラとして前提化した社会、を前提に
それを肯定的に捉えていらっしゃるのかな、と。
それでも、やっぱりこの少子高齢化社会に於いて、その享楽=歓喜の雨、に
ふれることは、これは日本に於てはどうなのだろうと思いつつ
世界的にいえば、まあそうなのでしょう、と。
アフリカなんかでもスマフォが普及しているわけですから。
ここで疑問なのだけれど、そのインターネットツールを一種の
ビックブラザー、まあ、独裁者の意味になるのですけれど
そう醸している一節があるのですね。
>終わった来年のカレンダー
>創造主がえがかれた
そのインターネットインフラ、スマフォでもいい
高度に展開されて増設し続ける享楽、それを詠い、個人を詩のみやこ、と評するのは
いいのですけれど
その「提供された享楽」に対してもっと欺瞞を感じてもいいし
そうして、僕はデジタル・デトックスなんかするわけですね。
何か、ここまで現代文明に恩恵を感じるのであれば
反射神経、何かおかしくない?って視点が出てきてもいいし
まあ、何か注文になってしまっていますが(笑)
じっさい、知らぬが仏、な、側面があるのが現代文明だと思うんですね。
そうして、現代詩、というものを考えたときにタブーへの斬りこみがあると思う。
で、エツヤさんはこんだけ書けるのだから、それできますよね
っていう与太話でした。
(僕らはみんな詩都だった。)
2023-09-03
靴の中に埃が溜まるのだから、ずうっと外へ出ていない
内向きな感覚もありつつ
その、天気のことなのならば、窓を眺めればいいのでね
と、意味深長に解釈していけば
やはりどこか遠い人のことを思っている
その人のいるところが
晴れなのか、雨なのか、曇りなのか、
雪なのか、風が強いのか、
暑いのか、寒いのか、
気にかけているような。
それは知れないし、しかし「知りたい」。
内向きな感情環境にいるわたしと、とおくそれは県外だとして
あなたを想うんですけれど、まあ、私の妄想かな、とも思いつつ。
(知りたい)
2023-09-03
すいません、寝ぼけて筆記した為
原典に寄らない引用になってしまいました。
下記、訂正版です。お読みいただければ幸いです。申し訳ありません。
ご指摘ありがとうございます。
インソムニア
──どこかへ帰る、としてどこかは未だ存在するのか──
インターネットワークによって、ここ、に、いつつ、そこ、にいることができる
ヘッドセットでオーストラリアにいる詩人へ語りかけるとき
私は日本でもオーストラリアでもない そこ に立ちあっている
帰る、のであるからノスタルジックなものとしても
いまもその場所は ある と仮定して
して どこ なのか?──山羊は、問いかけてしつこい
──「ねぇ、そもそも本当に帰りたいの?」
どこなのかっ!
・・・私たちは判然と、時に愕然と、知ってしまうときがある
或る女性は言った──「お母さんの子宮の中へ帰りたい・・・」
聞きのがすことはできない証言だ
しかし私は何も応えず、そのあと見つめていただけだ 夕暮れの赤と、
無言ながら 前進します
自らの 静脈管の中へです (中原中也 春の日の夕暮)
静脈として、血は夕暮れのように赤い そうだ 私は前進することで
むしろ、自らの内側へ帰ってゆくことができ
それが結果、子宮へ至るってわけだ、なるほどね!
「なるほどね!」の声を聞いている者がいる
彼は罪な男で
罪の暗喩で林檎 リンゴ・スターキーと呼んでいる(呼ばれているんだよ
彼はいう(ボクは正確にはリンゴ・スターと呼ばれているんだ
記述しても、これっぽっちしか残らない
として
祈りの火は?
(気づいているのだろう、夢だってことを、お前は夢の、構成に足をとられて
まともに詩句を書き落とすことができない、そうして全部 ボクのせいにするのだが
いいよ、帰っておいで現実へ、戻り方は知っているんだろう?
ためらわず、私は前進しドアを開けた
(インソムニア)
2023-09-03
こんばんは。
エモの語源にたぶん、私たち、ゆとり世代からそのちょっと上に流行した
エモーショナル・ロックがあると思うんですね。
その、細かく言うと、メロディーの綺麗なパンク・ロックから
更に情緒を伴った、ギター主体のロックといいますか。
その情緒を指して「エモいね」って言ってたと思うんですけれど、多分。
認知バイアスのはなしがあるじゃないですか
その、エモーショナル・ロックはまあ一応戦っていたわけですよね。
それがZ世代になるとどうやら「戦うな」になった。
しかし、その個人が世間を生き抜くにしていつか「戦う」瞬間は変わらず
どんだけ保護や保障に恵まれてもいつか「エモくなる」瞬間を
孕んでいるのではないか?私はそういう認識をしていますけれど
その、今、僕は郊外に住んでいますが、高校に通っている人とか
みんな雨の日は、車で送って貰える、になってるんですね。
その雨の中をガーって自転車飛ばして
ずぶぬれになって帰る、ふるえながら、それが「エモ」だと思うんですよ。
しかし、この作品、いろいろ学習になりました。 (Z世代はエモになれなかったようです笑)
2023-09-02
こんにちは。
手を触れる
火か悲か秘なのか
わからずに
の、回収の仕方が私はとても巧く
しかし何か、一発の閃きといいますか、書きながら、ああ、こういう展開もできるな
と、筆記されたようなものだとも思ったのですね。
もしも、これが念頭からこういう語を置いておこうと思ったのならば
それは頭が冴えすぎています。
こういうのをえてして、詩の神に愛された、というのではないでしょうか。 (火傷)
2023-09-02
こんにちは。
その、三連目に参加させていただきましたが
ちょっと冒険し過ぎて、次の方にその回収に迷惑をかけてしまった、と思い
反省しております。
その、結局、この作中主体はどこかへは行けなかったわけですよね。
ですから、次作は何か旅もの、などはいかがでしょうか。
山とか、川、海、森。
宜しくお願い致します。 (連詩:交感)
2023-09-02
チョコレートに、比べて、行を割いた分、可読性(よみやすさ)が高まっています。
そうして、「5月9日を丸一日使って」筆記されたのかも知れない、と思う。
一日かけたのならば、多分そうだとして、随所に、読みやすさに対する、またセンテンスに
対する気づかいがあって、好感が持てるのですけれど
内容は、閉じつつ、開いている。開きつつ、閉じている。
それが良いとも悪いとはいえなくて、好き嫌いのレベル、一段上のレベルで
読まれる作品として、私は好みでした。
(Polar bear ice)
2023-09-02
前作では、確か、その、キラーフレーズがあるにはあるけれど
その、埋もれてしまっている、と評したような気がするのですが・・・。
その、今作は塩梅が絶妙で、艶っぽくもある。バランスもいいのかな、と。
ただなんだろう、この作者様には内に秘めた熱いものがあると思うのですけれど
その最近、流行りのエモーショナルに至らないのですけれど
そういった真の熱さをですね
その、安定的な投稿ペースと、ある種の全体を覆う作品美学、から想いました。
(新鮮なあなた)
2023-09-02
こんにちは。
私もこのご時世にフォークをやっているんですけれど
この、詩、poem自体、歌詞のようにして、歌うことができると思いました。
そうすると、歌の中で歌を歌う人を、揶揄じゃないですけれど
それは、敬愛も含んで、歌われて、ああ、いいなぁと思ったんです。
その男の、愛嬌のなさなんだけれど、不器用なところなのですけれど
随所、チャーミングに受けとめられて
よくこれだけ材料を用意して組み上げたな、と感服するばかりです。
夕焼け空の似合う人
ってことぐらいさ
あとは いいところ だめ まるでなし
ってところが特に好きでしてね。
なんだろう、通奏するものに忌野清志郎を思いました。ありがとうです。 (太陽と別れた男)
2023-09-02
こんばんは。
昔、音楽のリハーサル・スタジオで働いていたときに、とあるヒップホップのグループ?が
スタジオを借りにいらっしゃったことがありました。
そうして、リハスタでは、BGMをかけているのですけれど、その今回収録する楽曲を
延々リピートしてくれ、っていうわけですね。
なるほどな、これから、そのリリック、を書くわけだな、と思ったのですけれど
そのグループの中でも、紙に書きだしたのは一人くらいで、あとは当時のガラケー?とかに
書いていたのかな。
そうして、録音が終わったあとに、その紙すら、なんか煙草の火で燃やしていた。
どういうことかというと、当時のヒップホップ界?のルールみたいなもので
あんまり、テキストとしてリリックを残すのはダサいみたいなのがあったのでしょう。
いや、全然ヒップホップ詳しくないのですけれど。
そうして、きっと、そのラッパーの家のゴミ箱には
膨大な、その捨てられた修練用の、リリックが書かれた紙が捨てられてるのかな
と、この作品を読んで、 はっ と気づいたのですよ。今。
で、久しぶりにヒップホップ関係の本を懐かしく読んでいたら、2010年ですね
その、リリックの取り扱いについてあるラッパーは謎である
一体どうして彼はこんなに、そのリリックを巧みに操れるのか?と書いてあります。
何か、この詩で、魔法の一端が分かった、といいますか、不思議な気持ちで
懐かしんでおります。
(書かなかったリリック)
2023-09-01
こんばんは。
不気味な心情と
分離している
あのね
あの時感じた
彼の優しさも
電波に乗れば
途切れ途切れで
不気味な心情、の「ぶ」、と分離、の「ぶ」、あのね、の「あ」、あの時感じた、の「あ」
頭韻ですね。その安定感と、そのつづられている内容の不安定が
ついに途切れ途切れになる。非常に匠であると思います。
その上空、ばらばらになったものが
中空
枯れるまで信じ続けた阿呆
枯れることも許されなかった阿呆
というセンテンスで更に降下を与えている感じ。これはレイアウトの観点からしても匠です。
見て
花が咲いた
きれいだな。
最後、中空にあったものが順序だって下降し、ついに地面の花に決する。匠です。
匠、匠、匠、であります。感想でした。
(遠いラブレター)
2023-09-01
こんばんは。
不気味な心情と
分離している
あのね
あの時感じた
彼の優しさも
電波に乗れば
途切れ途切れで
不気味な心情、の「ぶ」、と分離、の「ぶ」、あのね、の「あ」、あの時感じた、の「あ」
頭韻ですね。その安定感と、そのつづられている内容の不安定が
ついに途切れ途切れになる。非常に匠であると思います。
その上空、ばらばらになったものが
中空
枯れるまで信じ続けた阿呆
枯れることも許されなかった阿呆
というセンテンスで更に降下を与えている感じ。これはレイアウトの観点からしても匠です。
見て
花が咲いた
きれいだな。
最後、中空にあったものが順序だって下降し、ついに地面の花に決する。匠です。
匠、匠、匠、であります。感想でした。
(遠いラブレター)
2023-09-01
こんばんは。コメントするのも野暮なのですけれど、この作品はある作品コンセプトを持って創作されました。そうしてこの祈りはつづくとして、その「どこか」へ到達するのでしょうか。そもそも、できるのでしょうか?と、少しの予告を持ってコメントにしたいと思います。
そうですね、日々の中にある聖なるもの──それはとても壊れやすい。硝子のように。
ありがとうございます。橙色様の明日が安心健やかなものになりますように。 (インソムニア)
2023-09-01
「Keith Richards Hate It When You Leave Live '93 Boston」
https://www.youtube.com/watch?v=Hyvn9i4_XdE (インソムニア)
2023-09-01
その、さいきん、お酒、アルコールと、詩文、テキストについて考えているんですけれど
僕自身がお酒飲まないので、その、非常に興味深く拝読させて頂きました。
その、ヴァーチャルで酔っぱらっているのか、実際酔って書いたのか分からない
というのも、種田山頭火も酔い介でして、お酒飲みながら日記書いて句作している。
それにしてはね、明晰な文章や句を書いているから不思議で。
しかし、その、山頭火は一度、その日記の束を燃やし尽くしてるんですね。
ですから、その、山頭火は禅僧という面子が一応ありつつね
それこそ
5万円 酔って 10円
みたいな句を書いていて、これじゃあ駄目だというので燃やしたのかも知れないな、と。
ですから、その話が飛んで、山頭火の句をね、格好つけているという評があって
あの、それは格好わるいものは、山頭火が処分していますから(笑)と言える。
非常に興味深いテキストですし、面白いですね。 (酔い句 自由律俳句七編)
2023-09-01
エツヤさん
おはようございます。
むつかしい、むつかしいよ!どうしたんだよ、と慌ててつつ
フェティッシュに自分の中で語れることを閲するとですね
逸脱した老人と
ジャズとブルースは
合わせて民謡だとか話し合った
というブリッジですね。
ジャズとブルースは、確かに譲歩の余地はあるけれど
フォークであると云えるでしょう。
そうすると(一一")
その、この作品で語られていることは
その一般の更に踏み込んでいった「定義」又は物の在り方を
「こういうものだろう」と提出しているに過ぎないのかも知れなくて( ..)φ
その、これは論破不能だろうというテキストのゲーム性を求めているならば
ちょっと違くて、詩は、まあこれも論戦の狼煙を上げることになるのですけれど
寧ろ、どんどんツッコミを入れられる形で成立している側面があるんですね。
だから、むつかしいなぁ、と感想コメント。 (劇作家の思考空間)
2023-09-01
なにか、親鸞などに通じる、それは語り口、修辞の在り方にあって一筋縄ではいかない。
しかし、なんだろう、前半のパートではクリスチャンのように、その人間の主体性を賛美し
後半のパートではその主体性の、無為?が語られているような。
ひととき
その、脳がアイドリングした状態で、このような警句?を書いていた、かつての自分に
思いを馳せました。 (物語のカケラ。静かな時、芸術の秘技は語られる。)
2023-09-01
おはようございます。
その、さいきんatsuchan69さんのパーソナリティによく触れてですね、そのゴシックに書いてらっしゃる、セリーヌしてらっしゃる、として、はたまた生贄の考察について、ふんふん、と興味深く拝読させて頂いたのですけれど、その、気張って書かれたとして、どこか、チャーミング?といいますか、なんちゃってwといった雰囲気をそこはかと感じてしまったのですね。
それは僕がatsuchan69さんに、完璧に負けにいっているとしてですね・・・。
それが良い部分でもあって、僕は良いと思うけれども、そこが悪いという方もいるんじゃないでしょうか。
詩人としては〇ですよね。
(形骸)
2023-09-01
うーん、作者様、女性?
その、テキストの回転?がさいしょの方、非常にローなのだけれども、それが順々に回転数上げて
あとはバッキバッキになぎ倒してゆく、みたいな快楽がありました。
その、周到に接合してあると思うんですけれど、ギアの回転の度、それはブリッジ、ブリッジ、別々に書かれたのかも知れないなと思ったのですね。
それは指摘すれば明確なパート、パートで分けられるよね、って意味で。
ですから、先のatsuchan69さんの意見とは違くて
じっさい、これはさらさらと書かれたものなのか?緻密にパートパートごとにリキ入れて
書かれたものなのか、ってかなり、興味がありますね。
(寂然と水鏡)
2023-09-01
おはようございます。
その、何か新しい感覚を受け取りました。
うちの妻が、やっぱり素肌がちょっと黒くて、色々試しているんですけれどね。
その、なんでオチのない話になってしまうかっていうと
その黒い肌に対して粕漬け、みたいに逐一、自己完結しているからだと思ったんですね。
考えてみるに、じぶんもそういった性根はあったんだけれども
わざわざ詩にしようとは思わなかったな、と。
その、逐一自己完結していると、どうなるかっていうと多分
ストーリーラインがなくなっちゃうぞ、ってことになると思うんですけれど
えてして
そのベビー・ブームのような歴史の話しが「浮いて」しまう。
ストーリーラインがない、に対して歴史というのはストーリーでもあるから。
でも、絶対切れないストーリーラインがあって
それは、母親のまあ家系ということが挙げられる、と。なるほど。読ませる。
まあ、大要はそうだとして、「風邪」というタイトルも巧くて
僕もなにか、風邪ひいたとして、自己完結というか自己解決を試みるから。 (風邪)
2023-09-01
おはようございます。
その、九月しょっぱなですよ。これだけ気張った作品、えてして、けったいな作品(褒めている)
作品を書いて、投稿して下さってありがとうございます。
そうして、やはり1000年なんだな、と思いました。
僕も拙作の中で2000年から3000年、みたいに、その時間、ですね
時間の把握として1000年持ってきた。
まあまあ、1000年経ったらば、じっさい、1000年経ったらば
その現実起きていることは、関係ねぇーー!!ってタッチでしょう、と。
その長い詩なので、通読は二回したのですけれど、タッチ、ムード、だから
印象批評ですね、印象批評として
「死ぬしかねぇー!」みたいな、タナトス?を感じたかな。
そりゃ滅入るよ、と。
その、最近、ニルヴァーナを聞いたんですよ。アメリカのロックバンド。
活動が、1980年代後半なんですね。
そうして、要はその音楽っていうのが、音楽マナーを無視したアマチュアイズムなのだけれど
録音として、高音質に録られている。
で、実際に表現されていることって「死ぬしかねぇー」みたいな
メンタルの表出でしかなくて。
これって結構、厳しいことだと思うんですよ。
そうして、私の先輩が言っていたのがアメリカで起こったことってのは
何年かして日本でも起こるから、みたいな予言なんですね。
その、価値観が多様化する中で、そういうニルヴァーナしている、
「死ぬしかねー」している。うん、朝から何回も書く事じゃない。
こういった作品を
思うと、やっぱり、ユース・カルチャーに興味を抱いてしまう。
まあ、今2023年なんですよね。
で、やっぱり書いてあることはネガティブなのだけれども
その終わりのブリッジにかけて、どこかポジティブへ昇華しようとするのは
詩の呪い、とか、魔法だな、と思いました。 (自由飛行)
2023-09-01
おはようございます。
前作で確かドゥルーズの語が載ってた作品だと思うんですね。確か。
間違っていたらすいません。
そうしたら、ドゥルーズから飛んでスキゾ、統合失調へ向かっていっても
視野をね、そういう風に持っていっていいのかも知れないですね。
そうしますと、それは精緻な文体になっていますけれど
語の、的確な配置という意味で
これは「言葉のサラダ」な側面を備えている、と「定義」できるわけです。
その、作者さんはここがこうで、みたいに適当(本体的な意味で)な
批評をのぞんでいるとして
私にはそれができなかった。すんまへん。
しかし、これも、本来的な意味で微妙、微かな妙、という意味で
なかなか面白い作品、そのフォルムとしての立ち上がりに微かな妙を感じる
という意味でいいのではないかと思いました。
まあ本来的には、その、作家町田康さんが何かの小説の中で
ジョニーBグッドに日本語歌詞を適当に乗せて歌ったたらば
それがめちゃくちゃ評価された、って自嘲気味に語っているんですね。
私の評価がそういった、えてしてもない高評価に陥っていないことを
願うばかりです。 (慟哭)
2023-09-01
うーん。
その、なかなかけったいな詩だと思うのですよ(笑)。失礼ですけれど。
その、読みやすさ、可読性に救われつつ、ドゥルーズをぶっこんでくる辺りとか。
その変質の、それはこの世への解釈の変質みたいなところで、過分に
何か、単語、シンボルへ対する、固執が見受けられて
その固執は、関係妄想みたいなものを孕んでおり
だから、妄想だから、それはこの世界からどんどん裏切られて
結果として ぐるぐるしてしまう ってことなのかな、と感じました。
というかそう思った。
きっと僕自身の詩作でも同じような境遇に話者を置きつつ
こんなことを、書いているのかも知れないですけれど
こんな、生、で、シンプル、な質感、それはダイレクトという意味で
書いたことは無かった。
まあ、前述した解釈が全然ちげーよってなったら元も子もないのですけれど。
ちょっと、美しい、と思える瞬間、面白い、と思える瞬間が確か、ありました。
(屁のルートを求めて)
2023-08-31
その、タイトルが「辞世の唄」じゃないですか。
なんどか通読して、それは不思議な感覚だったり、やっぱり怖いなと思いました。
怖いな、と思いました・・・いいえ、なにか通読をくりかえしている内に
それは薄まってしまうのですけれど、秘められた、心象のエッジ、などは判読できます。
やっぱり、コップに注いだスポーツドリンクから
半分「も」入ったコップか、半分「しか」入っていないコップか
悲観と楽観に揺れている不安定な心象風景が浮かんでくると思うんすよ。
しかし、その結露、の描写からそれではとりこぼすものが多い?
なかなかエッジが効いているというか、それは肯定的な意味でエモーショナルで
その、評に於て「心象風景」なんて言葉、使用すべきじゃないんじゃないか
と今書いていて思いました。
辞世なのだし、描写されたものがぜんぶ、描写されたものがすべて。
そう受け取らないとやっぱり何か落ち着けないという意味でも、凄い詩だな
と思いました。 (辞世の唄)
2023-08-31
その、英語の詩は、二代目天才詩人さんにお任せするとして
へぇ、頭の言葉が、殆ど「I」なんだ、と思いました。
だから、一部言説で、且つ俺理論でいくと、その「俺は、俺は」と呼称される詩っていうのは
この「I」が滲んでいる、含んでいるということかな。わからない。
それで内容ですけれど、やっぱりまた幼少期の罪を思い出してしまいましたね。
まあまた自分語りになるので話さないけれども。
カルマ、業っていうのは、要は強烈なトラウマによる、罪の意識なのかな。
ええと、英語の詩に関して、その村上春樹が「風の歌を聴け」を元々英語で書いたものを
日本語翻訳し直した、と言及していて、要はそうしないと文体のリズムが掴めなかった?
んだと思うんですけれど。
その、タイプライターで書いたと。で、タイプライターって英字を打つものなのですけれど
そうすると、多分パソコンだと思うのですけれど、そのパソコンをわざと
そのヴァーチャルな、タイプライター化しているのか?
内容も興味深いですけれど、その、執筆のスタンスっていうかスタイルの部分で
「へぇ~」と興味がひかれました。感想コメントですいません。 (SIGH(上段英語・下段日本語))
2023-08-30
感想です。
ストレートな現代詩、という印象でしたが、とりこぼすこともあって
まず、この話者と女性の関係性が不明瞭なんですね。
それは多分、敢えてというよりは、後述される「トウモロコシ」への言及が
活きるので、敢えて作者は細かく書かなかったのだろうと思いましたが・・・。
まあ何かその敢えて「書かれなかった」ことの方が気にかかる私の歳頃!36歳!
そうして、思索はトウモロコシへ向かうのですけれど
トウモロコシって考えてみるに不思議で、その、むかないと食べられないじゃないですか。
そうして、まあ、他の動物などもそれは食べると思うんですけれど
まるで人間様に食べてもらうが為に、ああいった形になったのではないかと思う。
>そして還暦を過ぎた元気な指導者が眩しかった
という、ところからイメージが飛躍して「人間」になったのですけれど
何か、清々しくもあり、不思議な読後感になりました。
(トウモロコシ)
2023-08-30
うんうん。
その「うたたね」ってタイトルに救われる形で成立している作品だと思うんですね。
「うたたね」、横になっている、まどろみ、から、これから何かをはじめるんですから。
もしも、この詩のタイトル「うたたね」じゃなければ
一体どうなるのだろう?
分かった、分かった、とりあえず、アクションを起こしてみて、そこから
また何か、語れることを述べてメッセージしてくれよってことになると思うんです。
「うたたね」のタイトルが良い。それに面白い言葉ですよね「うたたね」。 (うたたね)
2023-08-28
ああ、白秋ですか。
確か、上、下巻の白秋の解説付きの本を読んだ程度ですけれども
確かに、白秋は重たいとして、鷹枕可さんよりも柔らかいですね。
なるほど。それで合点が行きました。
しかし、戦争詠が、僕個人としては蛇足であるとは考えませんけれども。
しかし、一体、その思想、として確固として正解はあるのか。
その、前衛短歌を現在している後衛、それはつづくものという意味で
その日本が実際、なんらかの形で戦争に加担している以上は
その何か歌わなくちゃやりきれないということが言えるでしょう。
その、僕は煙草を喫うのですけれども、JTがですね
その会社の殆どを投げ出す形で、スイスに行っちゃってたと思うんですね。
あっ、こういう情報は確認して間違っていたらばまたアナウンスしますけれど
そうして、JTのシェアがですね、ロシアでトップで
ウクライナ側から、その戦争に協力してませんか?みたいな形で
ストップが入りそうです。というか入った。
ですから、多分、日本で煙草を嗜んでいると、そうすると
間接的にJTに協力するっていうか
まあ、煙草に依存させられているのですが、ヤバいんですね、僕としては。
(まあ、鷹枕可さんが愛煙家として慌てないで下さいネ!)
だから、なるほど、ウクライナもそういう形で
日本の企業を撃ってくるのか、今後こういう動きが広がるのか、と。
そうしたら、ロシアも同じようなことをするだろうと。
まあ、冷静に静観ですね。
しかし凄い時代になったと思いますが・・・根詰めしないようお体労わって下さい。 (短歌連作,『白葉集』)
2023-08-28
とてもいい品なのですけれど・・・
私の個人的なね、これは趣味の問題なのですけれど
それは河東碧梧桐と種田山頭火の句を、今、閲みしておりまして
この世界観にちょっと食傷気味になっており
自分の体質?として、フラットに鑑賞できないというのがあります。
それは本来、都市生活を送っている方に、牛の動向を読んでもらって、秋の風
これはいいと思うのですけれど、その個人的な理由でもって
フラットに鑑賞できませんでしたことを、ご容赦下さい。 (夏牛)
2023-08-28
おはようございます。
自分のパーソナリティとして、日々刻々と、変化しつつ
その変化している心を、言い当てられない。
僕が詩人であるのならば、それを言い当てられて当たり前でしょう
というのがありつつ、やっぱり僕は詩人でなくて、しょぼいので
そのTwitterなんかでその言い当てられた言葉に「あっ」と思って
イイネ!してしまう。
その、この詩は幾つかの月日を経て、語られた作品ではあるけれども
非常に、今の自分の心を言い当てているとして「あっ」となりましたし
私もどこか、帰ってきた人を演じている
その個人的には好きとは違うんだけれども
親しさを想う。
その、詩がふってくるタイプの作家さんと
詩をつくる作家さん タイプがいて
この品を読む限り判然としないんですよね。
それが絶妙なバランスを成して、なんだろう、親しさを生んでいると言えると思う。
(確か、花火を綺麗とも言っていた)
2023-08-28
>そりゃもう泣くときは皆でわんわん泣くし、怒るときはどんどん後進したと。
行進した、の打ち間違いです。さいきん多いです。失礼しました。自戒。 (短歌連作,『白葉集』)
2023-08-28
おはようございます。
その、題にあるように、白葉、ですね、白葉でつまづいている自分がいまして
そのインターネットで調べたのですけれど、しっくり来るものがない。
その、自然詠といえばいいのか、それをストレートにシルバーリーフ
つまり、白い又は雪のいろに染まる植物を指して
そういう自然詠へふったのか?
シルバーリーフだって、とても耽美するものでしょう
そうして一読しましたら
その、わりとすらすら読めて、前作の武装という意味で
難しい漢字の仕様も少ないですし(前半は多いですけれど)
そういった意味で僕の好みかなと思ったのですけれど。
花瓶の水を捨てぬおもはず憂ふとき百合の根に一塊の重たさ
向日葵畑で泣きてをれ飼葉桶に温もりてちのみごの搾油機
現実に捕はれ死せる花圃の百合に針零りかくのごとくに驟雨
晩夏向日葵くろぐろと立ち尽くす核の炎はなちたるひと
カエサルの薔薇をふふみて死にゆかむこころゆるさずおそれなきこと
鉄条に嵌め殺しなる薔薇ありて秘密とは早咲きのごともろかりぬ
ちょっと取りこぼしているか?と思いつつ・・・
そうすると「百合」と「向日葵」ですね。これが白葉なのかというと
ちょっと違って、ですから、この歌群全体のフォルムとしての
立ちあがり、在り方が白葉なのではないか、と。
そうするとですね、反対に、白葉、シルバーリーフのイメージから
漏れちゃうような歌がありつつ
率直にいえば、戦争詠ですね。
話しが飛んで、
幻視癖ぬけきらず壁掛けの受難煉獄阿鼻叫喚に体躯は
の幻視癖、というものがキーワードだと思いました。
その、これ、コメントするか迷いつつ書いているのですけれど
まぼろしを視ている、のだから、それが癖になっているのだから
そこにはメンタルヘルスの問題なり、脳に負うているものがあるわけだ、と。
その前提が無ければ、シルバーリーフの耽美な世界には行けない。
創作者にしか行けないのだけれども、その、園の世界を表現して
鑑賞者を連れてゆくことはできるだろう、と。
現実に捕はれ死せる花圃の百合に針零りかくのごとくに驟雨
その朝の五時から一時間かけて、まあ色々思うことありますけれど
やはり、問題、戦争詠についてですね。
まあこれについてはあえて僕は避けるといいますか
逃げ腰すいませんなのですけれど
ホイジンガという人に「中世の秋」という本があって
これが文庫で上・下巻出ていて今でも印象に残っているのが
その上巻で、その中世ヨーロッパの方々というのは非常に喜怒哀楽に富んでいた、と。
そりゃもう泣くときは皆でわんわん泣くし、怒るときはどんどん後進したと。
そうして、日本の現代にこうして歌があって、感情をわっと発露されてらっしゃるとして
それってかなり、そのメンタルヘルスの部分でも感情でも健康的でいいのじゃないか。
鷹枕可さんにはね、その前作の評で、「やったもん勝ち」という側面がある
と、少し意地悪かな?
申してしまいましたけれど
それも、「中世の秋」を想いますとね、鷹枕可さんが歌をしているのは
実は「必然」なのではないか、と感じました。
(短歌連作,『白葉集』)
2023-08-28
こんばんは。
その、前作ではですねぇ、比喩など使っていないですね、それが新鮮、
なんて、書いて、今作は丁寧に比喩を入れて下さっている。
その、申し訳ないこと言ってしまったなぁ、と思いつつ
しかし、その「まるで・・・」の所が抜群にいいフレーズなので驚きました。
そのねぇ、私のパートナーになりますと、その思春期未だ負っている部分がある
とそう解釈していたのですけれど
その書き手が女性だとしてね、詩でいいたいことってその多くがこの作に
集約されているのかなぁ、と。
その男性になると、俺は、俺は、になるとしてですね
その、例えば、楽器演奏していて、ギターだとして、ジャーンと鳴らせたときが
ゴールなんだ、みたいな意見があってですね。
その他のテクニックというのは副次的なものなのなのだと言える。
何か僕はそういう気分を、詩へ取り戻そうとして、できないのですけれど
作者様には忘れないで欲しいと思う。
最後の連などは最高じゃないですか。
(想い人2)
2023-08-27
うーん。
その、多分、視覚に訴えるタイプの詩作品だと思いつつ
死相、骨壺、だるま、極楽鳥、とね
その物質、物、でしょうね、物があって、当然それにはカラーがあるので
それが、なんていうか、後々になって単色から、極彩色になってゆく
とかならば、まだそれはついていけるのでしょうけれど
それが判然としていないテキストなのかな、と。
分からないですけれど、それはもう本当に「読解」になってしまって。
生活圏としてね、その団地とかアパート、マンションでもいいですけれど
僕自身、あんまり、ごちゃごちゃした空間って好まないのですね
まあ、僕の好き嫌いは置いておいて
その、この詩作に於て展開される世界観は非常にごちゃごちゃしている。
でも、何かノスタルジーの中で、僕は少年期
そういった世界観で生きていたような気もする。すいません、感想コメントで。 (喰らう)
2023-08-27
孑孑、孑孑、孑孑、孑孑
漂っている妄、刺してくる陽
丁、丁、丁、丁、と調子を上げて立ちあがり
読めるものならば なんだって読んだ
(交感 (連詩の試み))
2023-08-27
スケールの広い詩でしね、⇒スケールの広い詩ですしね
の間違いでした。打ち間違い最近多いです。気をつけます。
(夢見草)
2023-08-27
何か。
その、古代のときの中に連れていって頂いた。
その、一体、ここはどこなの? という感覚、エモーションを詩を読んで
大切にしてゆきたいな、と思いましたけれど、数回、通読したかぎりでは
どこかへ連れてっていただいた。
その、印字してもいいかな、と思って。しようかな。
まあ、印字しちゃうと、「ここ」 に戻ってきてしまう感覚があって
この作品に関しては、それはしたくないな、と。
「幾片」「幽き」「須臾」とかですねぇ、その、憶測ですけれど
現代のJPOPの漢字の用意方に似ているところがあるといいますか
詩ぃ、に於て、反対、それはすべきことじゃないよってあると思うんですね。
しかし、その、僕がもう歳でしてね
もうJPOPとかにもついていけないし、若者文化についていけないし
そうすると、多分、僕の方の感性を、作者様にすり寄せてゆくべきだと思うんすね。
まあ、その他の方のセンスの違い、なんかも考慮しつつ
スケールの広い詩でしね、味わうことは、僕はできましたね。
だから、僕の感性の方をアップデートするべきなのですね。多分。 (夢見草)
2023-08-27
うんうん。
その、ユーモラスに描かれていらっしゃいますけれど
ユーモアっていうものは非常に武器といいますか、それが無いとやっていけない側面があると。
その、あんまり書いちゃいけないけれど
以前つとめていた会社もシビアでしてね、その ヘイ、以外のブリッジですね
部分、非常に真摯に記述されたものであると見えてくるわけですね。
そうして詩として昇華したいのもわかって、それを詩の投稿掲示板に出せば
何か、発露、できるのじゃないかと思う。
実際は、変わらないのだけれど、わんちゃん、変わるかも。
ともかく、整理したい心の流れがある。
そうすると、やっぱり芸術というのは、水、でしてね
欠かせないものなんじゃないかと思う。 (ぺちゃんこのバラッド)
2023-08-27
1.5Aさん、こんにちは。
1.5Aさんのコメントに鋭いコメントに瞠目しつつ、どういう作品を書く方なのだろう?
と思っていたのですね。イメージとして、又吉直樹さんかなぁとか勝手想像しつつ
作品として読んだ今、アメリカのビート派なのですね。
そう大雑把にしか語れない、という点、そのフックになる箇所が多すぎて
逐一、言及していけば、きりがないといえて、その記述のされ方についてコメントするしかない。
全然的外れならば、それでいいのですけれど、ジャック・ケルアックなのですね
その、グングン、パソコンキーボードを、タイプライターにヴァーチャル化して
記述してゆく、ひたすら書いてゆく。
その、非常に、わかるなぁ、といいますか、同じようなことを、僕自身してたことがあって。
そうして、それもある一定の枠組みの中で、フォーマットの上で
終わりが来たらば、さっとやめる。
それは、ジャック・ケルアックのように、もっと書いてもいいですけれど
それは非常に日本人的な処理の仕方がなされている。
それに、ジャック・ケルアックするに、きりがないといえるし
作品の整合性を図る意味で、ここで抑えておこうという要請がありますでしょうし。
その、要請がどこから来るのか、日本人的なのか、美学なのか、これも考えられる。
そうして、和、というものを考えたときに、ビート派の中でも短さの方へ
行っているのですね。
シンプルを追求して、禅、から俳句、haiku、とか。
確か、ポスト・ビート派の
リチャード・ブローティガンなどは顕著でして、日本にも来てますよね。
僕は今そういう方面に行きましたけれど、一方でこういう作品を読むと圧倒されますし
嬉しくなってしまう。
その拙作で申し訳ないですけれど、「Ice cream」という作品を書きましたけれど
そこで僕が記述したのは、チョコレートのアイスクリームなのですね。
ですから、本当に手前勝手なことを書いてきましたけれど
1.5Aさんと私の中で、パンクロックとかですね、何かキーワードを介して
パーソナリティが、ダブるっていうんでしょうか、ハモッている。
正直、この作品では1.5Aさんのパーソナリティまでは迫れなかったのですけれど
何か、同時代、同じ気質で物を書いている方がいるのかな、とね
孤独な僕からしたら嬉しいのですよ。
何かファン・メッセージになってしまったのでこの辺で。
ありがとうございました。 (チョコレート)
2023-08-27
僕は36歳になりましたけれど、その青春期「自意識」って言葉が流行ったんですね。
飛んで「自意識が過剰だよね」とかそのまま「自意識過剰」とか。
あれ、誰が流行らせたの?とか、流行ったからには普遍性があること?そうして
今でもあるのかな?と思ったんですね。
そうして周辺情報として奥さんを認めるのですけれど
やっぱり、ラインの返信が無い、とか憤慨してたりするのですね。
ああ、これ書いちゃいけないことかも知れないですが。
そうして奥さんのパーソナリティとして非常に思春期をひきずっており
これはなおらないことだと思うんすね。なおす必要もないけれど。
その、僕のようなドライなタイプとして刺さらないけれど
やっぱりある種のタイプの方には刺さる品だと思ったんですけれども
その、タイトルが抜群に良い。
(頻繁にエラーをおこす電子機器について思うこと)
2023-08-26
興味深く拝読させて頂きました。
そのイメージを駆使して、テキストを展開してゆく
そういった意味で、作者は僕と同じタイプの作風になると思うのですけれど
その、一応、結びに向かうのですけれど
その過程で、イメージの横滑り、のような流れてゆく筆致でない。
その全体の方向性、プラットがない、だから詩が、ドタバタしている印象があります。
そうして、思索的に深みもこれはなく、フォルムとしての立ち上がりなどが
私と作者の相違であるとして
それって好き嫌いの問題であって、傷ではなくて
読み手がこのスタイルを好きって思ってしまったのならばそれで良いといえます。多分。
但し、このスタイルをミニマムにつづけてゆくとして
何か詩人として、いつも宿題は持っていて欲しい派なのですね、僕は。
それは自己課題になると思うのですけれど。
まあ、大作を気概を持って詩作して欲しいよね、という読者の欲があって
そういう読者の欲、要求も汲んで欲しいのかな、と思いました。 (武芸)
2023-08-26
その、意識表明のように受けとめまして
僕は、善意ってわりと好意的に受けとめる派なのですね。
やっぱりそれで肩の力を抜かせてもらえている自分、これが随所に見受けられるので。
但し、その語り部として、タフに生きていきたいのだなぁと。
その話が変わりまして、ツイキャスで韓国のネット詩人のナ・テジュさんの作品を
紹介させていただいたことがありまして。
その、このサイトの運営として、またネット詩の周知という意味合いも込めまして。
そうして、日本のネット詩の特徴として、ようは色々、わたくし、を出そうとする
側面があるよね、それは技術として。と語られせて頂きました。
この作品は私を語りつつ、その技術として、わたくし、はあんまり前面に出ていなくて
さらり、としていますね。
例え、この詩が外国語に翻訳されるとして、その技術的な、わたくし、が
あまり入っていないだけ、スムーズに翻訳されそうだ、と。
それって良いことなんじゃないかな、と思ったんです。
その詩の内容の、趣味性も好感をもって受け止めましたし
そういう、Poem は世界の共通言語、としても、いい、と言えると思います。
(無題)
2023-08-26
うん。
他の作品にあったのですけれど、「愛」って抽象概念ではあるのですけれど
ちょっとスピリチュアルによるのか、僕は愛って核エネルギーに近しい
まあ、エネルギーだと思っているんですよ。
そうして、そのある種そのエネルギーしかないおばあちゃんになりたい
なんて
なかなか面白く、拝読させて頂きました。 (はやく80歳のおばあちゃんになりたいな)
2023-08-26
うーん、難しい語が多く並べられているなーと思い
ネット詩としてあまり見ないので勝手若い方の作品なのかな、と。
そうして非常に行儀の良い詩作品で、美しいのですけれど
もっと、行数を減らすなり「研ぎ澄ました」方が雪、らしいのかなと。ふと思った。 (スノードーム)
2023-08-25
可読性が高い。よみやすい。
として、その入ってくるにスムーズでいいのですけれど
流石にスムーズ過ぎないかと思われます。この作者はもっと凄いことが書けます。
偉そうで、すいません。一票。 (何かが死んだ音)
2023-08-25
天才詩人2さんは、本当にわかるとは何かを私に問うた。このテキストの前提に、信仰があってその上でわかるとある。さて信じているものは何だろう?それは本当に手頃なものでいいとして、それがわからないのならば、やっぱり書いて、確かめあうしかないんじゃないのかな。 (なぜ閧をあげないか本当に自由になると今すぐ誓え)
2023-08-25
*Hello, B-REVIEW*
帆、つまり船は出発するとして、そこへ立つ乗組員は反時代性、高らかな時代という波を超えていけるものでなければならない。
*Bye, B-REVIEW* (すみません、この投稿は、テストです)
2023-08-25
「流れを断ち切ろうとするとき既にその流れのなかにいる」と運営いつきさんがそっと言った。
では私たちは一体どうすればいいのか?ゼンメツさんが簡潔に応えてくれております。 (ビーレビュー運営就任の挨拶)
2023-08-25
私たちの話し方、語りが文体を自然形成しているのだろうか。
ということは、私たちが人の文体に声をのせるとき、その人に私たちは変身している。
私たちはその人になっている。 (星月夜 朗読)
2023-08-25
こんばんは。
新作ですね。確か前回?読後感が、このじめじめとした今の季節と合ってます
なんてこと、失礼、言ったかな?すいません違っていましたら。
そのネタバレになるので書きませんが、アイディア一発勝負なのですけれど
よく思いつくなぁと思いました。
そうして、苛烈、書き上げたところも受け取れますし
何より、エンディングの商品名まで書き込む余念のなさがいいですね。
面白くて大満足でした。読後感は良かったです。 (ゆりか)
2023-08-25
これはねぇ、女性は勿論、奥さんがいる男性でも(おいら)わかると思うのですけれど
普遍的といいますか、真理のちょっとはついていると思います。
こういう大切なことが、色々な詩が登場しつつ、脈々と読まれていくんだろうなぁ。
それってロマンだなぁ、と思いました。 (ずっときれいなままで)
2023-08-25
毎回、高純度の詩情をもたらして下さるので、信頼できる作者さまなのですけれど
何か、心境の変化があったのか、そのすべてのフレーズがキラー・フレーズ(殺し文句)に
見受けられるのですね。
オーソドックスな詩としては、地になる行があって、まあジャブを打って
そしてキラーフレーズ、ストレートが決まるみたいな正攻法があるのですけれど
この詩に関しては、とにかく、その純度を高める為か、そのジャブ一発にも力を込めて
書かれている。
ええと、そうすると一体注視すればいいフレーズはどこにあたるのだと
ちょっと今混乱しているのですが、やはりある。
何か、作者様の実験精神、これは密やかな行われていること?かも知れないですけれど
それを感じました。一票。 (時だけが知っている)
2023-08-25
これは美品。
かずやさんって釣りの詩のかずやさんですよね。いつか町田康調の釣り具の話しを投稿していた・・・。その、ヴァリエーションの広さから驚かされます。流石趣味人ですね。
自分の中で、声について、又は声から文体について、又 諳んじる とは 万葉 とは
まで広がって、考えがあっちへこっちへ行ってたのですが
たいへん勉強になる作品です。やはり、現代の詩でありながらきっと万葉の世界へタッチしていますね。ありがとうございました。 (あの子の声は心地良く、私の心を刺すのです)
2023-08-25
はじめまして。運営の田中です。
返信ありがとうございます。
その、詩を、ネット詩を周知させようと日々頑張っております(笑)。
そうしてまあ詩っていっぱいあって深いのですけれども
なにか、反対に、テクニックとか比喩とか使ってないでも新鮮味がある、と認識していただければ
間違いはないと言えると思います(注・個人の感想です)。
今後ともよろしくお願い致します。 (想い人)
2023-08-25
atsuchan69さんは、根っからの詩人さんでありまして
又ベテランでありますし、コメント欄でも強烈に詩人でありましていつも瞠目している
のですけれど、やっぱりセンスとしてぶっ飛んでいるんですね。
やっぱり後半、書いちゃうとネタバレになりますから。
そうそう、コメント欄を先に読んで面白そうなら読む方もいらっしゃるらしく
書かないですけれど
そのスタンダードな詩でありつつ、随所にテクニックを見せて
かつ僕の苦手な縦書き詩でも魅せる。
恐れ入りました。 (野郎どもの夏)
2023-08-25
そのですねぇ、僕は運営として多読してまして
そうすると、こういった短詩になりますとちょっとした箸休めとなりますが
しかしこの作品は違って、非常に言葉が鋭いですね。
どうしたら、こんな鋭い言葉が書けるんでしょう。ロックです。教えて欲しいくらいです。 (暑中お見舞い、申し上げます)
2023-08-25
そう!全くその解釈です。
私のコメントは下手くそなのですが巧く言葉にして下さってありがとうございます。 (健康を願って)
2023-08-25
その、タイトルをパッと見たときに
その、子供を亡くされたことを切々語りかけていくのかな
と思いまして
実際、イントロからそういう風にして読んだのですね
その、たとえ、その涙でよい詩句が浮かんでも
死んでしまった子供たちの前では欺瞞に思えるとか傲慢におもう
僕もそういう経験があったので、そういう作品なのかなと
思ったのですけれど
後半、ビターな方へいかない。
「天国のこどもたち」って語として非常に明るいというか聖なるもののように思える。
そうして、ああ、これはニール・ヤングとかが「俺はこどもだ」と言ったり
路上のディーンが確か・・・こどもに例えられたフレーズ、、、うーん
「路上」にそれはあったようなないような・・・そういうタッチなのかな
と思ったのですね。
そうして二つの解釈が混在し、うーんと考え込んでしまったわけです。 (天国の子どもたちは、腕を大きく伸ばして、泣き叫び、喜んで求めてゆく)
2023-08-25
その、僕は自由律俳句で、定型俳句ではなくて、俳句かどうかも分からないのですけれど
その36歳なら36歳なりの感性を込めた句をつくりたいとして参照先がなかったわけです。
この作品を読むまでは。
そういった意味でそのまあyouthな感覚、ああこう展開すればいいんだと思いまして。
まあ作者は自分の文体を見つけなさい、といつか仰っていたのですけれど
世界観についてもそれがいえるのかな、と。
ですから、やはり同じことはできなくて、僕は僕の文体、世界観を
これから発見しなければいけないとして、先に作者がいらっしゃることは
非常にたのもしく思いました。
視野も広く持たねば。 (サービスエリアにて発見(2018))
2023-08-25
非常に、目配りが効いている、といいますか
私が詩を書いてしまうと、つい、俺、俺、になっちゃう
そういうような言説を読んで、あーこれからどういう詩を目指すべきかな、
と思っていたんですね。
ですから、こういう目配りの効いたやさしいタッチの作風というのですか
大人で、その、虹のアイディアとか素晴らしい。
そのすぐに作者様のレベルといいますか
相当書き込んでいると思われるのですね
これはすぐには寄せてゆくことができないし
まず僕にこんな感性はないとして
何か、あたらしい世界を垣間見せてもらったような気がします。 (宛先のない記録係)
2023-08-25
これは好み。
といいますか、本当に趣味なのですけれど
そのじぶんの王国の中に、短詩、とか又自由律俳句やっているので、句とかの
フィールドがあるのですけれど
だから、まどみちお、から芥川龍之介から、種田山頭火とか好きで。
それは全く趣味なのですけれど
それを超えて
いつの日にか
僕が
人間は馬鹿だ
と思うかも知れない。
ついで
だから美しい
とこの詩を思い出すかも知れない。
シンプルにして力があると思いました。 (人間)
2023-08-25
ちょっと、この作品はですね、読解が必要になると思うのですけれど
また、印字して読んで書くかなー、わからないですけれど
その、旧いかな使い と 新しい かな を使い分けているんですけれど
一読して、その、旧いかな、の方が現代、あたらしいになっているのかな?
うーん、非常に面白い試みだと思いますが
旧いかな、で、Wordで文字打ってゆくとそれは非常に手間なのだけれど
その、手間が、打ち込んでて面白いって言えると思うんです。
そういう、書いていて楽しいな、というのが
テキストボリュームとして、胸を打つ、というのがあります。
その、前半の解釈については、その、盆踊りがあるから、輪廻転生とか
イメージの飛躍で引き出せると思うんですね。
だからそこまで行くと読解になると思うんですけれども
本当にざっと読んだ読後感に浸りつつ書いているので、全然間違っていたらすいません。 (斎場)
2023-08-25
こんばんは。
その、後半にかけて、私とあなた、が混在というか、互い存在している瞬間がありますね。
>もう会えないという核心のもとにある
というのが何を意味するのか、意味深長で、謎めいている。
謎なんだけれども、ある核心を持って、その核心のもとにある、と置かれている。不思議。
この作者様には僕の感性といいますか、感覚として不思議なものを感じます。
釣果、という作品だったっけ?でもそうでした。
非常に興味深いです。 (Waiting for the last concert (訂正して再投稿))
2023-08-25
その、一読して掴んだと思って。この詩がわかったと思って。
しかし、二度、三度、読むと、随所に技巧が働いているんですね。
その、状態に集中しているからか、耳が、記憶がよく働いていないと。
そうして読みますと、読む度に「なんだこれは?」って印象でして
その印象で、あとひたすら何度も読みかえしちゃう無限ループ。途中で切り上げました。
多分、釣りの、独特の「感覚」みたいなものなのかなぁと
その、僕、釣り、ルアーフィッシングを少しやっていたくらいなので
分からないですが、不思議な作品だと思いました。 (釣果)
2023-08-25
なかなか、キャンパスノートにさらさらとか
ざっと、書いたようなものを打ちこんだような、ピュアさが感じられる詩でありました。
その想像ですけれど、まずその、紙か、うーん、パソコンじゃないな、スマフォか?
丁寧打ち込まれたようで、その真摯さに胸打たれるような。
言っては悪いですけれど、そのテクニックとして比喩とか使っていないのですよね。
以前の僕ならば、そこが惜しいとか言ってたと思うのですけれど
この歳36で思うのは、こういう作品の懐の深さだったりします。 (想い人)
2023-08-25
何かハードボイルドでありつつ、そこに至っていないような
その、今サラリーマンになるのも厳しい世の中だと思うですね。
僕なんかはやっぱり体調不良になってしまって
その、お勤めままならない身なのですけれど
何かサラリーマン的社会とまあ、実際サラリーマンもハードボイルド
なのかも知れませんが、ハードボイルドの
その中間的な位置に語り部は置かれて
それが何か妙にリアルさを醸している、生々しさを受け取りました。 (健康を願って)
2023-08-25
いい品ですね。
その、縦書き表記が選択されているのですけれど
僕は可読性、よみやすさという意味で、横書き派なのですけれど
この「横山」さん、「黒山羊さん」とくに「黒山羊」の左右対称を活かすために
「火」の文字を活かすために、この作品は縦書きを選択されたのかなと思う。
そのイメージ喚起力という意味でも良くて
なにか「黒山羊さん」が単なる黒山羊ではなくて、牧神パンのような
そういった人間の体を持った存在として、読めるのですね。
ああ、いいなぁ、と思いました。格好いいですね。
(ベツレヘムの灯火を)
2023-08-25
うんうん。
その後半のブリッジなると、何か脳内快楽物質が出たように思いました。
そこまで読ませる、語りの妙というのもあるでしょう。
ちょっとね
俺達のこの目に映るすべてはケンタッキーだった。
からのブリッジ、多分、意図的な挿入ですけれど、イメージの混濁があるのですけれど
しっかり後半になって解消する。凄い。
何か、評と言いますか、感想が淡白になってしまうのですけれども
えてして、実際の素晴らしい詩はそれで済んでしまうんだろうなと。
そうして加えて書くならば、文体なのですけれど、僕が知りうる限りの
ゼンメツさんの声=言葉の調子、 なのですね。
僕はそういうセンスも低いのですけれども、目から耳へのセンスといいますか
力が強い方は、もっとダイレクトに味わえるとしたら、それって羨ましいですね。 (ブルーエンハンサー)
2023-08-25
うーん
その、私も陰性症状といいますか、鬱気分から希死念慮みたいなもの
抱いたことありますけれどね
そのときは他人がどうこういうから死ぬのをやめようとかじゃないんですよね
ですから先に述べられた「危うさ」っていうのと違うんだけど
違う危うさを秘めた詩だと思うんですけれど
そのときは・・・なんだろ、まあ今でも鬱気分みたいなものがあって
小銭入れがあって、その買い物したらば小銭が出るでしょう、それが溜まって。
それがいっぱいになるまで生きてみよう、とか
ともかく私に限っては他人どうこうじゃなかったし、今もそう。
しかし品として、いいんじゃないでしょうか。 (貴女が無駄にしようとしてるその命、僕に捧げてくれませんか?)
2023-08-25
エルクさん
うんうん、拙い品になりますが、かなり踏み込んでくれてありがたいです。
その、僕は圧縮をします。
言いたいことが漠然としているのですけれど、祈りとか大きなテーマはあって
狭いテキストの中へそれをガツガツ突っ込んでいって、圧縮も加える。
ですから、読み手を選ぶだろうなぁと思うのです。
ちなみに、チョコレートの言葉の由来のひとつに
xocolli(苦い)+atl(水)
というものがあるらしい。
へぇ、という感じでなるほど、と思ったのですけれど
何か、物、と、物、言葉と言葉というものが
キーワードじゃなくて、これは精霊という意味でスピリットだけれど
点在しているのをひしひし感じますね。
その、仏教徒として、生活もね、さいきんはやりのミニマルに向かっているのですけれど
ことに、その世界を構成する要素、って少ないんじゃないかと思うんですよ。
ここらへん、むつかしいのですけれど。
苦い、水、紙、油、とかね
ミニマルに突き詰めていけば、その世界を構成するものって実際
辞典の一冊で足りるじゃないですか。
辞典、言葉 なのですけれど
その文学的価値、ですね、言葉と言葉の構成で文学的価値を上げてゆくのが
詩人だとして、今、何か思うことあるのですけれど
それを巧く言語化できない感じかな。
いや、いい評を読みました。本当にありがたい。 (Ice cream)
2023-08-25
こんにちは。桐ヶ谷忍さん。
その、私を良心と受け取って下さったのありがたいことです。
しかし、その現運営の行動や発言というものは、失礼ですが
その、過去運営行ってきたことの反省、それを基本にしつつ動いている
側面がありつつ、私の場合はそうではないのですね。
あたらしい運営になったのだから、私は私の心に基づいて動こう、と。
これはとても不思議なことではないでしょうか?
その、良心ととられている、私の方が、過去運営に対するそれは
感謝、リスペクトに欠けているのではないか、といえると思います。
そうして、反対に過去運営の反省に立つといった、他、運営の方が
そのスタンスとして、戦々恐々としてしまっているといいますか
ピリピリしてしまっています。
ですから過去運営の方々が、どれだけ口撃や負担を強いられてきたのか
そのような今の状況をおもって
わたくし自身、ほんとうに過去の運営の方には感謝しかありません
と思うのです。
そうして、花緒さんへの謝り、については、今なお検討中であること
ここにアナウンスします。本当に申し訳ありません。
その周知の為にも、このスレッドは上げますけれども。
そして、桐ヶ谷忍様の作品群に関してですね
その、わたくし自身も、そのハンドルネームをですね、「田中教平」にしたいなとか
やっぱり現在運営にあって、過去、安易投稿してしまった作品について
削除して欲しいな、と思うことは度々あるのですね。
その、要はビーレビューという場所が、嫌になったので、そこに作品を置いて
おくのは嫌だ、この気持ちはですね、現運営の僕にさえあるのですね。
しかし、そのある種皆々抱いている、作品の削除などをしていたらば
それは運営いすきさんが悲鳴を上げることになるのです。
いいえ、私や他の方よりもっと深いところで、それを生理的とまで仰るのならば
もっと深いところで、作品削除、をのぞまれているのかも知れませんが
すいません、それはできないのです、と申し上げます。
一応、ここがオープンな場所ですので
他の運営がその思いを過分に汲んで「ああ、削除ですね、いいですよ」と
アクションに移るかもしれません。
それは分からなくて保証できないのです。
ああ、まどろっこしいな、田中自身の意見に於てはそれはできないのです
ということです。
その、要はそれをゆるした瞬間に、ビーレビューというものが案外に簡単に
崩れてしまう。
皆々が削除、削除といいはじめたのならばそれはたいへんです。
まあ、その一応話は伺いましたと、こうコメントするのですが。
しつこくなってしまいますね。すいません、しかし頭の中にしっかり入れておきますので。
お返事貰えましたらありがたいです。
(ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-25
すいません。返信遅れました。
コンビニに夜食買いに向かい、少し音楽していました。
いいえ、その花緒さまのことに関して運営内問題意識を共有しているところです。
その、やっぱり人間ですので、謝罪があり、正して、すっきりしたいという
気持ちはあるでしょう。私もわかります。
しかしその問題を真摯に扱うとして迅速に解答できない、
それは、現運営の、詩人詩人で動いているからであって、これを改めなければならないと
これは私個人の問題提起ですが、一応、議題の俎上にあげてみたいと思います。
そういう意味で花緒さまには失礼をしつつ、また勝手ながら感謝申し上げます。
そうなのですね、ではここがオープンな場所であるので
ここで他の運営に当該する言説を謹んで下さい、そして花緒さまに対して
そういうことはしないようにして下さいと、バリアとしてアナウンスします。
そしてもう、既に出てしまった言説ですね、それに関しては
このスレッドを基本にしつつ、再度アナウンスするか、分かりかねますがすいません
一体運営はどうするかという一点に於て、花緒さまにお伝えします。
ともかく正す、ということは引き受けました。
ともかく、今日はもう遅いですので、眠りましょう。
すみません、偉そうで、
こちらこそ、心労おかけして申し訳ありません、という意味です。 (ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-24
まあ、そのディスコードへのログインは自由であるとして
当然、花緒さんにも発言の権利はあるとして
そのときは
僕が生きていましたら
「田中!直ってねぇじゃねぇか」
と一喝して頂ければいいのです。
それが運営としての私のポジションの責任かな
と思います。 (ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-24
すいません、花緒さん
ハッキングのこともあってかピリピリしているというのもありつつ
これが先に言及したパーソナリティ、気質の違い
詩人と劇作家と、まあ大雑把に言って失礼ですけれども
そうしてね、その諸々な理由があるようですけれど
私自身は、あたらしく運営が変わったのだから、ということで
人の過去のふるまいなりには、タッチしないと決めたのですよ。
そういうスタンスでいくのはですね、現状、運営内に於て
たぶん、私しかいないのじゃないかなと思います。
本来ならば、過去の運営の問題点を点検して、上げて
それを現運営の在り方にフィードバックする、それが本道です。
しかし、私はその道は踏んでないのですね。これから学ぶかも知れませんが。
その、花緒さんに対して失礼ですけれど、そうまっさらにね
対応じゃないですけれど、対話できる、議論できるのはですね
これは今の所私くらいではないかと思う。
そうして、ビーレビューに於ける、花緒さんの過去のふるまい
レッドカードを沢山切った、ということ
やはり、恨みを買っているという自覚があることは記述されていましたが
私はそれも問わない、として
その訴えをやめて下さいとは言わないけれども
それは形式的の形で留めて、妥協点としたいと私は願っています。
その、ディスコード上の風紀が悪いとしたらばね
時々それは、花緒さんの目でもってチェックしていただいたりすれば
その、田吾作的世界に閉じこもってしまう
これは避けられます。
(ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-24
花緒さん こんにちは。
じぶんがディスコードに参加したのはけっこう後なのですけれど
わたくしは脅迫を受けた認識はありませんことここに公言しておきます。
しかし、ディスコード上に悪口や、人間に対するネガティブな認識
これが 花緒さまの指摘されている 非常に日本的な 田吾作的な・・・
と申されるのであれば、私は当たっていると認めざるを得ません。
その根底にあるのは、やはり、パーソナリティの違い
例えば詩人の志し、それは劇作家であるという花緒さまからは違和感を持って映るでしょう。
しかし一方で、その悪口を言われている対象の方々は、例えばいつか見返してやるぞ
といったまあ、僕は歳なのですけれど、若者的気概にふれて
いつか到達したい壁として、ネガティブに口撃対象になる、と言えると思います。
認められていなければ、反対に口撃対象にはならないのですね。
ですから、その同調圧力もあるでしょうし、そういう心理的側面があると言えると思います。
そうして、花緒さんの訴えというのも、形式的に書くとあったように
私はむしろ、和睦、統一の方へ持っていきたい余地はあるのではないか
そう、非常に自分が安心したい気持ちがありつつ
それは責められてはやるせないですので・・・ここに話し合いの場を持つとして
今後、ディスコード内ではその、自然、人間出てしまうのは仕方ないとして
ネガティブな発言を慎む、こうして少しずつ私は和睦の方へ
花緒さんをリードしたいのですけれど
この論調では不満ですか?
ともかく私個人、その訴えの対象ではないのですけれども
運営に席を置いている手前上、そのユーザーの不満は解消してゆきたいと
考えております。
(ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-24
おはようございます。
室町礼さま
運営の田中です。
その、丸一日だけ、その現運営の態度をみていただくということですが
室町さまにそんな疲弊されることを、私個人はのぞんでおりません、且つ
現運営では 花緒さま の御意向も、また、室町さまの御意向も含め
色々、考えあぐねいておりまして、その一日で解消する問題でない、と
これは、真摯、受けとめているからですね。
ですので、丸一日、運営の動向を注視する
そういったフラストレーションの溜まるようなことは
室町さまにして欲しくはないのです。
やはり謝罪があってしかるべきというのも分かります。
分かるのですけれども、この問題は、あまり公けにできない側面もありつつ
丸一日で解決、又は、解消される、問題ではないと私個人から言えます。
ですから重ねて申し上げますが、その、室町さまの意見も汲みしつつ
真摯、受けとめつつ、そんな室町さまへ労力をかけさせて申し訳ないと。
これは運営でありつつ、田中個人の意思表明ですが。
そのコメントを真摯して意見下さったこと
またレスポンスに反応が二時間、経過してしまったことを思えば
申し訳ありません。
そうして、私個人は、本日、その病院で診察でして
今日の、その運営の協議にも参加できないという点含め
申し訳なく思っていると、追伸でコメントさせて頂きます。
(ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-24
その、室町礼様に突っ込まれる前に書きますけれど
新説、その鎌倉時代から江戸時代にかけて、士農工商というものが
形付けられていったと、僕の世代は、そう習ったのですよ。勿論、穢多・非人というのも
学習しましたけれども
テレビ、又、テレビなのですけれど、その武家以外の日本人という位は非常に
ダイナミズムに富んだもので、これを単純に、位として分別することはできない
今、そういう新説に煽られているわけですね。
その、テレビが常識を作る側面がある一方、非常に問題をソフトにしたいのかという所
まあ、やさしさの反転ですけれども、憤慨しております。1987年生まれとして。
それはまあねぇ、武家に生まれたコンプレックスがあるといえども
やはり正岡子規は現在差別用語とされる俳句は、作るべきでなかった。
いいえ、その正岡子規の動向が、かつての身分社会という問題へ私を向かわせるのですが。 (Ice cream)
2023-08-23
鷹枕可様
百姓根性ですねぇ・・・うーんと、新説のその、鎌倉時代、武家と百姓しかいなかった論に
基づきますとね
その、一向一揆なんていってね、若かったけれどもかの徳川家康を苦しみぬいたのは
百姓たちであってですね。
それは武士に今生使えるより、来世に渡って阿弥陀仏に面倒見てもらうんだから
みたいなバックホーンがあってですね。
そりゃ、バックホーンがあれば、機にふれれば、戦争阻止のためにね
草の民でもなにかできるのではないか、と考えますね。
じっさい、反乱も起きているでしょう。
但し、現代日本に於ては、機、バックホーン、又はイデオロギーというものがとおい、
希薄ですので。
僕は、その元々、ゼレンスキーがNATOに入るの断念したらばここまで大きな戦争に
ならなかったんじゃないかな、と思いつつ、その機、バックホーンがいっぱいあった訳ですね。だから秒読みで、いつ今の戦争になっていてもおかしくなかったと、今思えます。
で、大人だったらどうするかといったら、和睦しかないでしょうけれど
これだけ血が流れておいて、和睦したらば、一体何の為にうちの旦那は死んだの?
ということになります。
それを被害者意識の百姓根性と呼ぶならばいいけれど、その言葉は当事者
ロシア、ウクライナの方の自虐として発言されないかなと思います。
まず、日本でね、遠目で見ているのならば、そういう立場で黙しているべきでないか。
ですから、僕のスタンスとしては「祈り」ですね。
そうですね、その甲本ヒロトさんというロックシンガーの発言によると
「やさしくあることも覚悟がいること」と。
さいきん、ひしひしと感じておりまして、励まされるとありがたいのです。感謝。 (Ice cream)
2023-08-23
おはようございます。
ツイストキャスティング、アカウント「田中教平」で、「室町礼さんと不遜な弟子」
という音源、アップしました。苛烈なファン・メッセージになっておりますが
御一聴、して頂けたらば幸いです。
表現に、問題があれば、公開を停止します。
※室町礼様との連絡はボード上に限っており、この場をお借りしましたこと
申し訳ありませんでした。 (ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-23
うんうん。コメントありがとうございます。
その、入院病棟での生活は、是、半軟禁なのですね。
そうして、僕は入院当時、頭がワイて(汚い言葉だな)いたので
この状況は、自衛隊への入隊のテストなんじゃないか?みたいな、妄想に襲われまして。
そうして汚い話なのですけれど、トイレへ行っても、無理くり便を出そうとするわけです。
テストだと妄想して(笑)
そうですよ、その戦争したらば、甘味は自由にとれないだろうし
ネットも禁止ですから。その、文化というものはNGなんですね。
ですから・・・この作品ではアイスクリームですけれど
ロシア、ウクライナ、それが国歌でもいいと思うんですけれど
それを聞いて、つい泣いちゃう、戦場で。というものはあるんじゃないでしょうか。
いや、国家は・・・うーん、また考えなくちゃいけないとして。
コメントありがとうございました。 (Ice cream)
2023-08-23
ありがとうございます。今もリハビリの日々でして、しかしこういう事態にならなければ、僕は祈らなかったし、2023年というものを見つめることは、是、しなかったと思うんですね。じぶんの中で非常に気に入っている作品です。
(Ice cream)
2023-08-23
Honesty 。ビリージョエルのHonesty のテイストなのかな、とSpotifyで聞いてみたのですけれど
ちょっと、違って、まあ違うのは当たり前なのですけれど
ボブ・ディランの Knockin' on heaven's doorがそのあと、再生されまして
やっぱりある種のクリスチャンのテイストはあると思うんです。
その、詩として、どこかへ誘われてゆく感覚があると思うんです。
そうして、実際、どこかへ着いた、連れてってもらったっていうと違くて
その、中間地点、まあ悪い言葉なのかも知れないですけれど、中途の
決意表明のような詩だと感じました。
読後感はそんな印象で
どこかへ誘われる、しかしまだ到着していない
まるで、長いドライブの途中で書かれたような詩でして
私は好みでした。
(Honesty)
2023-08-23
その、ヒップホップ的な感覚で「あいかわらず」というワードが出たらば、次に出るフレーズは「愛も分からず」であろうなぁ、そういった通奏する感覚があって、「あいからず」というタイトルがきて、非常にリズミカルな、文体で、やはりそうくるか、来た!という印象があるのですけれど、「あきかわらず」「愛も分からず」このフレーズで勝負するとして、一体どういった、まあ構成ですよね、手順を踏んで、そこまで到達するのか、というのがある。
その、射程距離をですね、この作品では、人の誕生まで持っていったので、半端な書き手ではないと思います。 (あいかわらず)
2023-08-23
おはようございます。
非常に読者として置いて行かれている感があるのは
やはり行分け詩を選択されていないからでしょう。
酒を垂らせば
夏なら
午後糸をひいた衣類とともに自分自身もほぐしていく
その中心に立つのはおじさんだったけど
どこまでも短い会話で詩をつくる人になりたいな
ああとかええとかそれなとかとかなとか
日のながさとおなじになった会話がいつまでもみじかい夕立のようだとかな
わたしたちの口からは逃げ出せない比喩たちが
ドブ川をわたる一歩踏みだす旅に出るのなら表現としてはパインがいいよ
そうだきっとパインがいい
と、行わけしてみたらそれは可読しやすいのですけれど
まあ、ネタバレになっちゃっているのですけれど
その「語り」に重きを置いているからロングブレスで延々もってゆく形になる?
その多分、他の作品との差別化を図っているかっていうと違って
まあ、それも含みつつ違って
その、個に直立する「語るわたくし自身」を推したいからだと思うんです。
それはおじさんなんかを語ることによって「わたくし自身」についてはほぼ
語っていないのですけれど
その文体に於て、ひそやかに「わたくし」を推す。
それはなんでかって言ったらその語りたいわたくし、表現したいわたくし
がありつつ、その表現したいもの、って言ったら抽象的っていうか
大仰に掴めば、希薄だ、ということが言えると思います。
まあそのパインなり、おじさんなり、私のフェティッシュで言えば
これは面白いのですけれども。
非常に興味深く読ませていただきました。新感覚。
(ドブとパイン)
2023-08-23
こんばんは、です。
その、私に対して懸念されていらした部分をその後、訂正できなかったのは
完全に私の不手際でした。今後はもっと真摯に、慎重になるようにつとめたいのですが・・・
その私情を挟めば、わたしの寿命というのはあんまり長くないでしょう。
精神的病と身体的病とあって、非常に立場が辛いということがあります。
そうして、私は言いたいことは心名残じゃないですけれど
死ぬ直前になって、やりたかったこと、言いたかったこと
そうしたことをですね、やはり経験したい、言っておきたいということがあります。
察して欲しいというのは傲慢ですが・・・。
そうして、ね、室町さんに関してやはり私は頭が上がらないということが言えます。
その、人間には相性があって、その相性も不安定で
さいしょは良かったのに、のちのちぐずぐずになったり(陰陽バランスを失う)
さいしょは何か気まずいのですけれど、のちのちよくなったりする
世界が広がる、とか、あると思うのです。
それで、私と室町さんの関係といえば、僕からしてみたら縁(えにし)でしてね
運営内でも言ってますよ「詩の神様は室町さんですよ」って。
その主張されていることも、僕の感性に訴えてましてね
ビビッと痺れるわけです。
ですから、非常に気持ちが悪いととられるかも知れませんが
私の室町さんラヴは変わっていないし
その、運営として、非常にその意見を汲みたいと思いますけれども
そういった個人的な「室町先生への信頼」でしょうから
これは、声を大にして言えないということがいえます。
これは僕のパワー不足といいますか、平、なんです。
それで、室町さんが声を大にしてコメントして下さった。ありがたいことです。
あの、へたコメなので、まとめることもままならないのですけれど
それもいつ死ぬかわからないから言ってしまう。
室町さんラヴ!
そうして、僕はその詩人の繊細さについて、非常に気がまわらなかったと
反省しているわけです。
恥ずかしながら、36ですけれども、運営に関しても非常にアマチュアでしている
そういう側面があるとここに公言します。
ともかく、声を出して下さったことに感謝します。ありがとうございます。
それで、慣れないながらも、個人のアカウントで「ビーレビュー」を冠して
ツイストキャスティングしています。
その場で、名前を挙げさせていただいた創作者様に関して
私は、詩人の繊細性について考慮していなかったとですね
この場で謝罪したいです。申し訳ありませんでした。
そうしてね、そのさいきん、僕は室町さんに叱られたくないんだという旨
これ、発言してしまいましたけれども
室町さん、本当にすみませんでした。ともかく今、学習時期でして
その、学習することが多肢に渡っておりまして
パーソナリティとして、自分にできることは何か?ビーレビに寄与できることは何か
探っています。発言は真摯に受け止めます。そして皆さまにも、ごめんなさい。
(ビーレビがハッキングされた件について)
2023-08-22
正直、書くとですね、非常に金子みすゞさんかな、というのはあったんですね。タッチとして。 (ケンとガク)
2023-08-21
うーんと、そのネット詩についていえば、言いすぎちゃったので反省なのですけれど
その、テキストボリュームで魅せるぜ、とか、脱構築しました、とか
その、なんじゃこれは?という意味で、前回、前々回の作品の方がもじゃおさんしてました
ネット詩してたと思うんですよね。非常に偉そうですみませんが・・・。
ただ、僕もさいきんTwitterしてない、できていないので、やっぱり私がちょっと
遅れている感否めません。すみません。ケンガク、ケンガク、です。 (ケンとガク)
2023-08-21
なんだろう。新鮮ですね。
一周回って巧いのか、ヘタウマっていいますか、じぶんのタッチを持っているような。
但し、生活詠なのですけれど、詩集として読んだときに、大枠でこの作品推し、って
たぶん、ならないじゃないでしょうか。
その、運営のエゴじゃないですけれど、作者様には、やっぱり書ききった、作品を
投稿して欲しいなというのがあります。あまりに勿体ない。
詩人としてみたらば、課題はいっぱいなのでしょうけれど
そのセンスはあると思いますので、まあ、多忙だと思いますし、偉そうになるのですけれど
やっぱりもったいないというのが大きいですね。感想です。
(8月の風景から)
2023-08-21
こんばんは。
パッとレイアウトを見たときに
そして、此れは、一切、全部、出鱈目です。
がまず入ってきて
これで、語り部への信頼度がゼロになるので、ですから
その前のパートすべてを読むのか、それは真剣読むのかといえば
読まないんですよね。読むけれども、僕は三度、通読したけれど
真剣には読んでいないわけです。
で
しかし
そして、此れは、一切、全部、出鱈目です。
という一文がなければ、それは「詩」にならないのですよね。
そういう意味でこの詩は非常に重たい問題を抱えていますけれど
やっぱり、チャレンジですからね。
それは買いたいと思います。 (だいじょうぶだー♪)
2023-08-21
その、もじゃおさんがアートスクールへ通っていたことに言及されており
じぶんの中でもじゃおさん像が明確になってきたのが・・・
いいことなのか、悪いことなのか・・・。
その、作品として、それは面白いのですけれど
その、含みがあるのじゃないのか、とかうがった?見方をしてしまう。
ただ、ネット詩、ネット詩していないという意味で新鮮な風なのですよね。
ですから、勉強させていただきます、という。ケンガク、ですね。
すみません、野暮な感想ですが・・・。 (ケンとガク)
2023-08-21
こんばんは。
非常に多面的な、えてして複雑──猥雑になりかねないところを、ギリギリの筆致で抑えているように感じました。
ああ、みうらさんは大人で(当たり前か)こんな現代詩書けるところへはっとしましたね。
その、滋味といいますか、渋みですね。
そのキーワードになるところは拾えると思うんです、シーラカンスからミスターチルドレン
とか。
しかし筆者は、そういうカルチャーへ触れつつも、高密度にそれを解析、再構築して
やってのけた。
読後感としてはヘヴィですよね。それが良いのか、悪いのか。
スカッとするキラーフレーズが欲しいのか・・・。
やっぱりセンスとして飛んでおり、それを追うのに必死なじぶんがおります。 (生き延びるために十九から音楽を食べている)
2023-08-21
うん、非常に芳醇な作品です。
この作者にしか書けない、経験した者にしか書けない、強みがあります。
ただなんでしょう、品としていいのだけれども、もう相手さん?をなくしてしまった
そのことに対して、非常にもう整理がついてしまったのかな、といいますか
もちろん、そのこと自体必要で、詩として昇華するにしても
うーん、何か、引っ掛かり、棘のようなものがあると思うのです。
いいえ、それは作者様のパーソナリティによると思いますけれど
すいません、失礼しました。
その読んで、ひっかかるところが
神などいないと知りながら
読経を聞く矛盾
あっ、仏ではないんだ、とか。
非常にまとめられている作品で、大人ですからそうなのでしょうけれど・・・。
何か、自分のなかで非常にまとめがついてしまって
非常にドライな印象を抱かれる、可能性について言及したいですね。
品としてはいいと思います。一票。 (盆準備)
2023-08-21
うん。うん。わかる気になっちゃってる現象のまま、突き進んでいる僕は確かにありますね。
その、ほんとうに、わかったぁ!ってなる瞬間は、本当に頭に電球が点く感じなのですけれど
それは、少ないです。 (Ice cream)
2023-08-21
その、なんか偉そうに書いてしまいましたが、そのコメント欄ですね、コメント欄の方が、実際の三浦長老に近いのですね。で、それが文体なんじゃないかと思います。 (想像が大きくなって)
2023-08-21
おおっ。三浦長老でしたかw。清志郎さんなら言いますね「100点!!・・・ん?」みたいな。 (想像が大きくなって)
2023-08-21
その、さいきん「トポス」に関して調べるというか学習しまして
その語源としては古代ギリシャの「場所」であって、その詩学を踏もうと読み込んでも
さっぱりわからない。
まあ、その、つまりトポスが場所を指す、としてですね、推薦文の推薦文というのは
これは、そとの、そとの、場所であるといえると思うのですね。
元、があって推薦文の推薦文、そこに更に推薦コメントを寄せる僕の「場所」は
一体どこなのだろう?と思うわけですね。
そして、推薦文ですか、「紀行文を書く」に目を据えて、推してらっしゃる。
ああ、いいなぁ、と思ったわけです。
そのインターネット空間なのだけれど、僕はジャック・ケルアック大好きでね
ここ何処?
っていう感覚、えらい痺れるわけです。だから、ノッていきましょうといいますね。
もうそれは古いスタイルだといわれてもね、
アカデミックにできないので客観的に 愚 なのですけれど、楽しみたい。FUN。 (『私たちもこのロスト・ハイウェイの先を急ぐ』におけるCeremony氏の「よい旅」)
2023-08-21
うん。誰もコメントしないのは、政治ネタっていうのと、作者名が伏せられた
その、作者へ対する信頼度が足らない、足場がないからってことだと思うんです。
それは、後々、議論が深められていけばいいとして
そのテレビというものに対する違和、まあそれはパソコンのウィンドウにもあって
昨日?パソコンのセーフティ上げるにしろ、規約みたいなもの延々読んで。
で、じっさい、僕、歯が痛かったんですね。
その、人間の善悪みたいなこと語られつつ、一筋縄でいかないという意味で
問題作なのかな、と思えますね。
ただ、非常に人を選びますけれどね。五回通読した限り。
じっさい、僕は政治、仏教NGにしようと思っているんですけれど、今後。
考えなきゃいけないのはこういったことだったりする?
知識のレンジが低いのですね、僕は。
ですから、のちのち、この作品に刺激されてコメントがついたらばいいなと願う。 (想像が大きくなって)
2023-08-21
こんにちは。
作者は多分、詩の螺旋階段を上昇、何周かしていますね。匠であります。
それで、おいらと違うのは上昇を選んだ、僕は下降したというのがあるでしょう。
ここら辺比喩的でわかりづらいと思うけれど。
そのタッチとして非常に表面的というか、絵になる記述しかないのですね。
ドロリとした方へいかない。
それがいいのかわるいのか、今後宿題に・・・なるのかなぁ?
なる人とならない人がいますよね。
僕はその螺旋階段の高みにほほ笑みつつ。また読みたいなと思う。爽やかな作。 (ティーンエイジャー)
2023-08-21
いすきさん。
こんにちは。あなたはやはりノーベル賞を目指すべきなのだけれど
文系のおいらで読んだことあるのはさ、鈴木創士さんの「宇宙はキノコの形をして膨張している」
説なんですよね。
そうすれば、きっとそのビッグバンが核エネルギーだとして、なぜ原子爆弾がきのこ雲としてボカーン、と炸裂したかわかるし。
それもともと誰説?って話なのだけれど失念しまして、それでおいらは腐心しているから、ペニスのことを考えましてね、大抵の男性のペニスってきっとキノコの形でしょう。
だから、そのまま男根主義者がね、閃いた説かも知れないけれどもさ
ノーベル賞の受賞に寄与したら嬉しいです。おいらのコメント的にも〇。 (宇宙の膨張について)
2023-08-21
なんだろう。
相手さんの男さんも「夜に海を見にいくこと」はできると思うのですよね。
それができない、なにか男さんの中で、そのまま海へ身を投げてしまう、そういった衝動へ
かられてしまうような恐怖をひた隠しに生きているのか。怖いのか。
その話者の言葉、ポエジーに打たれた可能性もありえますね。
ただ、ある程度そういった可能性、詩に於ける思索が推測できたらばつまらなくて
なんだろ、詩は高水準なのだけれど、読解ができる狭さ、みたいなものを
この詩は負っていると思っており
しかし、作者様が書ききった、と思われたのだし、それもわかるので
いいのじゃないのかな!と思いました。一票。 (やぶれかぶれ)
2023-08-21
その、今自分のことを語れば、非常にスッキリとしていたい自分が居まして。
それは他のコメントでも言及しているとおり病み上がり、で、その治った?
病気でぜんぶ悪いものは出ていった、そう思いたい自分がおりまして。
しかし一方で、この「空言」ですか、まあちょっとドロリとした
風としたらば、湿った風ですね。
そういう語りを聞く、まあ読むのですけれど、それも悪くないなぁと思いました。
その、非常に読後感は悪いですけれど、失礼ながら
そういうタッチですから。
でも何か、こうむしむしとした空気感8月の空気感とマッチしており良かったです。 (空言)
2023-08-21
先のコメントで
「よく品」⇒「よい品」へ訂正させて下さい。
これは良い品です。
その、傲慢さが、詩になると、あまり感じられないのは詩の利点といえるでしょうね。
非常に、読んでいて脳内分泌か、スカッとするものがありますね。
やはりそれはエッセイや随筆でなくて、短詩としての力かな、と思いました。
ありがとうございました。 (魚釣り)
2023-08-21
こんにちは。
今、昼食を終えたところなのですけれど、この短さで大切なことを適切拾ってゆく
その腹を満たしたあとにね、ちょっと何か読みたいなってところで
非常に、よく品なんだと思った。思いました、ですね。
それで、ああ、魚釣りってある種、男性性のナルシスに訴えるところがあるんだ
とか、仲間が煩わしいのか、と思いつつ
最終連
誰かに見てもらわなければ嘘になる
これが非常に興味深いです。
その、釣りをした、仲間にみて貰ったじゃおわらない
その、誰かは過分にこの作品を読んだ読者を含んでいると思うんですね。
ようは、俺、釣り上げたよ!で詩にしたからこの事実を見てくれ!
なるほど、なるほど、そうすると 釣り とは非常に業の深いものであって
何か、魚と対峙するのは、その業と向き合うことなのかもな、と。深読みし過ぎですが
それを引き出すのも、作品が想像の余地を残すからですね。
(魚釣り)
2023-08-21
こんにちは。
その、病み上がりとあって、そんなテキストボリュームで批評する、感想を伝える
それができないのが、非常に残念なのですけれど
うん、その、耽美していたのですね
それが、今、エヴァーグリーンな、まあ、愛の方向へ向かっているとして
それは、時代の要請というのもありつつ、詩人の趣きの変化を表現するとして
非常に「今」なのかな、「今」を切り取っているのかな
と思いました。
私は流行感覚にね、疎いのですけれども
そうして
若い頃から、憂鬱、は書けるのに、
薔薇、は書けないのが悔しいです
という、フレーズが面白いなと思いまして
その、実際、漢字で、憂鬱という字は書けるのだけれど
薔薇、という字になると書けない
と
いう風に読めまして。
まあ鬱の字もむつかしいですですよ。
ただ薔薇になるともうわけがわからない、といった風な。
キラー・フレーズというか殺し文句として面白いなと。
そうして
それは私がした人生の苦労の形見なのだろう
僕は、今現在、構築してゆく、積み上げてゆくってことは
していないのですけれど
失礼ですが、年上の方として、仮に。
一体、僕は何を思うのだろうか?とねぇ、非常に興味を持って読んだわけです。
ありがとう。
一票です。 (私の愛をあなたに伝える 、小夜バージョン)
2023-08-21
ニールヤングは若いころ、学生でクラブをつくりたいとして
トランプのカードにNumberをふって配ったそうだ
トランプは白、として、裏地はやはりレッドだったのだろうか?
そんなことを考えつつパソコンのウィンドウで
詩、poem, を書く為に調子のよい音楽をさがすのだけれど
やっぱり ビル・エヴァンスに落ち着く
エヴァンス、これに限って、ブルーノートだからやはりブルーなのか
いいえ、エヴァンスにしてホワイトなのか
ブルー ホワイト はてはその陰影としてブラックなのか
煌めいている
とは云える
ジャズを流す洒落たストアが増えて、しかしそれが指摘されるにつれて
突っ込まれて ジャズを流すストアがへった
しかし ときどき あって 私はそこにエヴァンスを聞くとき
にやにやしてしまう
といってストアに陳列された古着のくたびているがカラーを
見つめているとき
エヴァンスが流れていても その色に注意ははらわない
いけない
色には注意をはらわなければならない
として なぜ?
僕は黙したままストアを出ると、ストアの店先に置かれた
札、に目を配る
決まってレッド、絶対レッド
ともかく色には注意をはらわなければならない
(インソムニア)
2023-08-20
おはようございます。
今朝、リリースされて、そして妻に、まあそのハンドルネームの呼び名を、平仮名で今更ですけれど教えて欲しいというのがありつつ、その、ユキゲツさん?セツゲツさん?の新作出たよ、みたいなことで、印字して読んで貰ったのですけれども
「うーん、今回のは雪月さんじゃない」
みたいなことがありつつ、その、ここなんて読むの?「人気関係」は「人間関係」の間違いじゃないの?
みたいに、その、リテラシー、可読性という意味で、今作は要求度が高いのかな、と。
それで、男性性の僕から読んだ場合に、非常に興味深くてですね、その座禅しているわりにその後半のブリッジで、欲求の方へ走っているという。
そう、実際、座禅をするとわかるのですけれど、僕の場合マインドフルネス瞑想なのですけれど
脳がアイドリング状態になって、こういう風へ思考が持ってかれるというのはいえると思います。その、「雨」はすいません、わからないのですけれど、そうして、雪月さんのフォームみたいなのがわかってきてて、そのネタバレになるので書きませんけれど、印象的なフレーズをポンと置く、みたいな、それって、まあ村上春樹にしろ、こういった作風なら夏目漱石にしろ、フェテッシュな部分で、あえてやったり、やらない、みたいなことが言えると思うのですね、それは僕がまだ不勉強な部分があるので、突っ込んで言及できませんが。その、男受け?はいいのではないのかな、と今作。それじゃ駄目ならば駄目なのでしょうけれども。そうして前作の僕の提出させていただいたような宿題?はクリアしていると思っており、しかしこれ散文詩として読むか、といったらば、テキスト、或いは小説だよなと思いました。 (母と座禅と雨音と、好きだった彼女)
2023-08-19
おはようございます。
抑えられた筆致で、短い作風で好みではありますが
短い品ですから、その、センテンス としてそれが正しいのか
いいえ、僕のフェチとして向いているのかどうかいうと
ちょっと齟齬のようなものがありまして
それを反対車線から眺めていると沈んでいるように思える
も
それを反対車線から眺めていると私が沈んでいるように思える
だと思うのですね。
そしてぽっかり空いたそこに見やる何かの道行
これが 見える、じゃいけないのか、とか
響く天の川が息吹のよう
の、響く、を ひびく とひらいてないんですよね。
そういう細かいところなのですけれど
そこが僕の趣味性と合わなかったのかなと思いますけれど
それって作品が駄目だという話じゃないと思うのですね
作者様がそのように構成された、
まあその、好意的に読ませていただきました。
ありがとうございました。 (宵々の道行)
2023-08-19
おはようございます。
朝から読んでいて、その読後感としてあまりいいなと思うのはなかったのですけれども、失礼ながら、この花火のショート動画に救われている。
その花火ってまあ色々な花火が飛んでは消え、飛んでは消えしている内に終わる。
それが何か、文中の、「いろいろなことを詰め込みたい感じ」と非常に合っており
それはいいなと思いつつ、やっぱり、そののせること、ものを
もっと絞った方がいいのかなと思いつつ
後期ビートルズの作品とか、要は情報をどんどん盛ってゆくのが好きって方は
非常にこの作品が好きだろうなと思うのですけれど
しかし私は、その情報というのは、もう面倒くさいのかな、といいますか
シンプルな方がいいよ、って人間なので、ですから
作者様のしたいことと、僕のパーソナリティがすれ違った側面が
出てきてしまったということですね。
(summer noize)
2023-08-19
おはようございます。
まず
「伊右衛門のお茶は緑色ですね。」
という大雑把なタイトル
そうそう、伊右衛門が飲料の茶として緑になったのですよね
という、それは、まあ多分、「再認識」みたいなことだと思うのですが。
それが後半
自分への理解が少々と、昨日と違う今日への期待。
油絵を塗ったように夏に松の葉のトガリと蝉の声。
ちょっとしたone day 僕は大志を抱こうと思う。
へ繋がってゆく、それこそ流れるといいますか、誘われてゆく。
この「ゼンマイ」が分らなかったんですけれど
時計ならば、それはカツカツとしており
レトロな大時計とか鳩時計のような時計、たぶん、この解釈で
合っていると思うのですけれど。
その、センテンスとして読んだときに、それだけのことなのに
グラデーションとして、少し複雑なのかな、と思ったんですね。
もう少し整理して書けるでしょうけれど
まあ書いたとして、こんなに面白くはならないでしょう。
「木製」、「木目」、「模様」、「母音」、「よう」、と
O(オー)の母音で押してゆく。
「あぁ、流れる、朗々と。」と「自分への理解が少々と、」の音感
「身を包ませる、5日連続同じ顔。」「足裏潜らせる、今週の初顔。」
これも押韻、ですね。
その、非常に音感に特化した作風で、とおくヒップホップの匂いがします。
したいことがよく分って好感が持てました。
なにか以前の僕、また今もこういう詩を書いているなと思いつつ
そういう面でも好感を持てました。
(伊右衛門のお茶は緑色ですね。)
2023-08-19
おはようございます。
タイトルが「きみへの「手紙」」ですが。
手紙っていうのは、現在書いたことを、未来、読み手が読む、ものですよね。
そうして、この詩の内容は
過去、「今の強調」そうして、過去そうあってほしい願い、が書かれている
したためられている、そこがこのタイトルの巧さ、いいえ、構成の妙、を思いました。
その、喫茶店なのですよね
ひさしく、喫茶店行っていないなと思いつつ
過去として喫茶店の片隅に って設定がわかりやすいと思うのです。
そう、全体的に読みやすい。非常に、そうして柔らかく、やさしい、印象があります。
もしも神様がいるのなら
僕などはやっぱり 震えていたきみ というポジションで詩を書いているので
ですから、そのやさしさ、柔らかさに、打たれているというのがあります。
もしも、というのがその、相手の方へあまり踏み込まない抑制ですね
神様がいるのなら
としない、ことへ好感を持ちました。
(きみへの手紙)
2023-08-19
こんばんは。
この作品はプリントアウトしてさいてい五度、通読したと思うんですね。
それで、ラインマーカーで気になったところをチェックしてゆく過程でですね
あっ、これは全体全部丸ごと、その気になるところででして
否定調子で言っちゃえば、その、キラーフレーズが多すぎるのかな、と思いました。
ただし、ここは詩として批評する場所として
詩人が全部丸ごとで勝負する作品を持ってきたのだな、と、解釈します。
そして精読したのですけれど、、、ここがこうとは挙げられない
だって全部が重要ですので
ですからその作者のスタンスとしてきっとリズミカルにセンテンスが流れてゆくから
きっと、きっと、作者、如月さんは書いていて、まあちらっと
ここはこうなって、みたいな頭は働いていると思うんですけれど
書ききった感はあると思うのです。
その、前作は、書いている気持ちよさ重視だったのがちっと開けてきて
まあ表現する、圧、のようなものがのっている、と見受けられるけれども
それも非常にたのもしいと思います。
●そして・・・
それで、僕は、その自分の中に言葉が無いから、以前に話したようにその、人の言葉
に頼ったり芸術論の方へ行ってしまったけれど
如月さんのこの詩を見て、すこし持ってきた言葉あるかなと思うんですけれど
まあ、ほぼないと思われるのですね。
それって凄い稀有なことなのですけれど、なんか田中の言ってた道は違うらしいよ
如月さんこそ王道だったよ、みたいな話になっても
それもひじょうに、たのもしいことだと思うんです。
春月夜、なのですよね
ペンネームが如月でね、また、ぼちぼちボード上でお会いできたらと。
そのね、あのこの作品を読んでいたときにはビーレビがダウンして
それは申し訳ないと思いつつ、すいませんでした。
正直書くと、めちゃめちゃガチ論の批評文をコメントしようかなと思ったけれども
消えまして(笑)
うーん
ただそのときはそのガチ論が正しかったように思ったんですけれども
今書いていて違ったな、としみじみ
そのダウンしている間ほんとうに僕は
最後の樹の下
にいたのですね。 (終末に愛)
2023-08-18
ごめんごめんwごーめーんーw
偉そうになっちゃうんだけれど案外大したこと言ってないです。
1.たわしさんはエンターテイナーで、そして俳句をしてみたまずその姿勢が好ましい
2,僕は俳句に厳しいとして、いい句は後半三句に集中している
いや、これも偉そうな評だけれどwいや、ほんと、ごめんなさいです。
(俳句)
2023-08-18
はじめまして。
私も考えました。
はっきり言及してしまえば、現代に於て前衛短歌、破調のフォーマットを選択するとして
そのスタンス、姿勢に、自己の趣きへと「詩」を見いだしているというのはあると思います。
として、他に一体誰がそんなことをしているのだろう?ということが言えます。
非常にドライに言及すれば、それはそう見出した、書いた、やったもの勝ちなのではと。
私などはやはり、みそひともじにおさめます。それは。
しかし、前衛短歌が、そのパーソナリティとして非常に「前衛的」だった三傑によって
展開されたとして、今、そのパーソナリティが「後衛的」であるとしても
その前衛短歌の形式が選択されている。
「つづく」という動詞が二か所見受けられるのです。
可笑しいではないか!と僕は稲垣足穂のパロディをするのですけれど
この作品群はそういうことではないと思えます。 (短歌:『灰と雨』)
2023-08-16
返信ありがとうございます。
今、主に歌と、鷹枕可さんの美文コメントに、酔っている(笑)
その、僕はお酒はしないのですけれどね
まあ煙草を嗜むのですけれど
その、やはり歌というものは、脳の普段使っていないところをとても刺激するのか・・・。
武装としての句またがりのリズム感なのか、今、べろんべろんになっています。
その、歌人との会話、と切り出したのは
やっぱり、短歌というフォーマットがあって、それを介した
コミュニケーションをしますよ、といった下心、があるわけですね。
その他に、鷹枕可さんに於いては、その美文で、散文なども出されていたでしょうけれども
これは心苦しいのですが、美文にやられてしまって、何か、じぶんの王国の他といいますか
手が出せない、といったことがあったように思います。
そういったことに関しては本当に申し訳ありません。
今、私は学習時期だから、そのじぶんの世界の幅を広げてもいいと思いつつ、今。
やっぱり、短歌という定型詩、このフォーマット上で、表現しますよ、というのは
その、僕なんかのミーハーでも、非常にたのしみつつ、味わえるわけですね。
ありがたいことですし、その、マエストロの姿勢としても
高枕可さんを非常にたのもしく、思っている というのは──
その、戦争ですね。僕は短歌雑誌など買っていません。
詩誌も買っていない、詩人としてはネット詩で、射程範囲も狭いとして
ネット詩人が、戦争をモティーフに表現をする、そのネットの在り方云いもありつつ
戦争というものにあまりふっていっていないのではないのか。表現を。
というのがあります。
ここで、あえて戦争の話をしつつ、そういった方面に話をもっていきたくない
そんな私なんかもいるわけでして、恥ずかしいですが。
そういう意味でも非常にたのもしく感じているわけです。
(短歌:『灰と雨』)
2023-08-16
あっ、なにか、その妻が興奮して読んでいたことを気にかけつつも(笑)
雪月さんに対してはレイモンド・カーヴァーの編集者じゃないけれども
非常に痛烈な、編集者ポジションで語りつつ、推したいと思いますけれども。
要は、男性性として僕が読んだときに、その、確かに最後、ポンと「貧しい」という
語を置くと、光るというのはありつつ
この話者、主体ですね、「僕」、あまりにその在り方として、確かにそんなこと言われたら
厭ですけれども、それだけでは、「僕」のダメージが足らないような気がするのです。
いや、私小説として僕は人格を否定せよ、みたいな話しているかと言ったら違って
その、作品中僕の貧しさを具体的に語らない、心理描写はあるけれども・・・。
ディフェンスできている意味でも「僕」がかっこよすぎるのです。 (氷の少女)
2023-08-16
こんにちは。
歌人との対話ですね。
その、鷹枕可さんの作品について、大々的に評するのは・・・その数が少ないと思います。
スマートフォンで、Twitterで、読んで、毒にやられる印象でビビッときたり
または、そのフォルムの美しさ、に洗われる印象もありつつ
その、短歌雑誌は困るでしょうね(笑)
鷹枕可さんのような短歌がこう、非常にお金をかけず、読めるようになったらば。
その、コメントへたなのですけれど、気になった、気に入ったところを
ピックアップしてまとめていきたいと思います。
雑踏に宣戦布告の号外の紛れ消ぬ靴数多その後へつづきつ
その、この雑踏、がですね、インターネットワークなのか
はたまた、じっさい、大規模戦争が起きてきますからわからない
ダブルミーニングでも良いのかなと、勝手。
紛れ「消ぬ」、なのだな、と。ここに複雑ですが巧みな接合が見られます。
と、ここまで書いて、こういう視点で語っていいのかな、と思いはじめてきました。
その、鷹枕可さんというパーソナリティ、その「私性」を考慮したときに。
難しい漢字の使用、いいえ、これは今作では実は少なく、実際読みやすいのですれど
ええと、まあその漢字の多用は変わらない。そして句またがりですね。
それは、武装なのですけれど。
信ずるも信ぜざるも呑み睡蓮のひらき枯るるまでとづるなし
まで平仮名に「ひらかれる」と美しいのですね。
そういう意見があるということは、作家さんにお伝えしたい。
そしてまあそういう僕のフェチもありつつ
一番いいな、と思った歌がそれなのですけれど。
その、一連目、頭の歌をのぞいた一連目が「わたくし」が出ている。
歩哨の立ち尽くしたるまま陽炙りの市敵ならば肯なる諸々を
その、この歌は、僕がそのビーレビューの歩哨なので(笑)、あっ、刺される、といいますか
非常に、親しくも味わったわけです。
晩夏経るも経ざるも収めては二世帯住宅の礎に蟻這ひ交はす
雑沓に膾炙せばただのひとひとり拇指の火傷ひり付きて苛立たし
「二世帯住宅」「苛立たし」
こういった、わたくしからはじまって、二連目の歌群になるとスケールが変わってしまう。
町燃ゆる蜩につつまれて屍は祈りのかたちに脚を閉ぢたり
パッと二連目の歌群を読むと 「神の国」 の語が目立つのですけれど
やっぱり インフェルノ、それと 原子爆弾 があって
それは意味というかミーニングとしてきっとひとしいものでしょう。
そう思わないと、何か安心できないのですね。アメリカの方はそうじゃないだろうけれども。
そして
町燃ゆる蜩につつまれて屍は祈りのかたちに脚を閉ぢたり
雨埋めて黒く染まりぬ校庭に旧校舎撤去されて剥き出しの椅子
は同型だなと思う。とりのこされたものの描写という意味で。
そして、結句が全体を通して冴えているものが多いです。
瞬間をたちどまり鳴き初めり
忘却は死よりもおそろし
その時に止まれ狒狒色の膚
苺アイスの果肉断片
で、わっと語ってきちゃいましたけれど、その「わたくし」か、あっこれは語らなかったけれども「信仰」か、読み応えというかまとまりとして読んで、パートパートもっとザックリ切り分けていっても良いのかな、と。
わたくし
原爆
信仰について
のように。但し、それをしていないのか、って言えばしているのですね。
イイネ!!
それと
長崎の鐘広島の鐘擦れ違ひはじめたる夏時計草
には、瞠目としました。
(短歌:『灰と雨』)
2023-08-16
あっ、すいません、言及失敗しました。
電車を「電車君」と擬人法で表現する、した、ここに
星一点の「詩」を感じました。
(電車)
2023-08-16
そうなのですよね
「俳句」というタイトルに現れているように
その、たわしさんという書き手さんの中で「一項別に設けられた世界」
色々物を書く方にしても
例えば芥川なんかは「俳句は余技である」と書いていますけれど
俳句というのは
非常に、これ使い方あってるのかわからないですけれど、ニッチな文学であり
反対、黙々、俳句というものに向かう・・・
これは僕の中で、それってつまり好事家ってことかな?と思いつつ
ただ
そのコメントしなかったけれども
たわしさんは楽しいことが好きですし
非常に読者のツボといいますか、読み手へこう読んで欲しい!という
エンターテイナーな方でもあるので、それって俳句って相性良いよなと思いつつ
棒がある/今年も去年のようなもの
なんて、高浜虚子なのだけれど、面白い。
但し、その、僕も好事家といいますか、非常に「句」に対して
固執するところがありつつ
良い句が後半に集中していると思うのですね。
稲妻やひとり厠の闇の中
だんだんとカルテとなって日記果つ
新年の広報届く大晦日
その、確かに俳句には類想といって、同じようなミーニングというか
似た内容のものは駄目だということはあるけれど
結局、そのスタンスといいますか、俳句というニッチな文学の
テーブルに腰を据えてやっていくか、みたいなところで
それだけで偉いというのがあります。
確かに究極、最強の一句を、みたいなところで勝負する文学ですけれど
まずテーブルに座ってみた、だけで、素晴らしいといえます。
その、芥川、なにかたわしさんには芥川の話しばかりしている、と思いつつ
結局、芥川は短編の人、短さの人なのですね。
アフォリズム集も出してますけれども。
その、たわしさんの俳句読んで、偉そうですけれど向いていると思うし
非常にいいですね。
(俳句)
2023-08-16
こんにちは。
批評というより、感想、自分語りですけれど、わかりやすいように書こうと思っています。
詩というものには、レトリック、修辞が大切で、といいますか眼目で
その、意味を複雑に、はては妄想の積み上げとして読む、あっそれ!と思いつつ
その今、詩人としての自分がその表現に於て
螺旋階段的なねぇ、道程を歩んでいるとして、ですね
その複雑に詩を読むのが辛くなっているという部分が自分の中にあります。
ですから、その詩でも、そのなるべく、字義通りといいますか
センテンスとして、正確に連れて行ってくれ、というのはあります。
この作品や、まるで電車のように、ですね。
それで、「電車君」と、「君付け」で読んでいるんですね。
まあ、擬人法というのでしょうですけれど、ポエジー=詩情 という意味で
この作品は「薄い」と思います。
そのテキスト、文章として正確であるという意味ではそれが正解ですし
いいえ、もっと正確、であることに固執して、削ってもいいのかなと思いつつ
それじゃあ、読み応えもないし、なかなか非常に実は「重たい」問題を
抱えている作品なのかなぁと思います。
その、人間が社会的動物であるということ
ふたつめ、電車の利便性とそれに対する好意
二点が語られていますけれど、ああ、作者はこのツーテーマで
どちらかに、ふる、ということはしなかったのだな、と思いました。
その、電車じゃなくて、コンビニなのですけれど僕の場合は
やはり、人間は社会的動物で、いつの間にか店員さんと親しくなっている
なんてことがあります。
これ、今思うけれども、非常に面白いことだと思います。
しかし、私はタイプとしてそういうことを作品にしないのですね。
ですから、さりげなくですけれど
いつしか知り合いになってたりする。
なんて挟み込んであると、ああ、いい、こういう作家タイプもあると思いました。
(電車)
2023-08-16
あっ、冒頭
というのはコメント欄の上の方で書いた、ということです。失礼。 (逃げたい)
2023-08-15
この作品をですね、プリントアウトしてみたのですね。
その過程で、横書きでみたりしたけれども、可読性(よみやすさ)という意味で
横書きの方がいいのかもしれないのかな、と思いつつ、別段そうした方がいいですよ
という気もありません。実際、紙にしてみたら、やはり横書きかな?と思って。
ただ、そう冒険できる余地はあるのかな、と思いつつ
その、きょこちさんには以前ゴーイングマイウェイを薦めてしまっているので・・・。
そのせつは失礼しました。
それで、紙に印字したものをふむふむと読んでみると、非常に気がつかなかった
「構造」のようなものがある。
色々やってはみたけれど
私には詩は書けない
詩のようなものが出来るだけだ
ふむふむ、以前、ちびまるこちゃんが「私は作文が書けません」という内容の
作文が学級文集に載る、といったアニメを見たけれど
じっさい、業といいますか、闇が深い。
イントロ。
朝起きた時に感じる絶望感
また一日が始まる
中間。
薄汚くて卑屈だと
分かっているから
綺麗な詩をわざと書いてきた
で、至るのが
でもいくら書いたって
それが本当に書きたかったことなのか分からなかった
その、一段深いんですねと。
やっぱり、冒頭
カーテンを開けて
陽の光を浴びている時も
私はいつも逃げたかった
というのが、バツグンに私は良いと思いました。
なんだろうなぁ、きょこちさんに、そのテクニックとして何か伝えられそうなことが・・・
とかでもないんですよね。
その、詩として印字してみると、懐が深い。
詩が書けないからヒントを下さいって内容でもないんですよ。
もっと深いんですよね。
その、関係ないですけれど、僕には大魔王が憑いているとして
きょこちさんには天使?精霊?憑いているんじゃないでしょうか?
それは天然とかじゃなくて(焦)。僕が天然なのですけれど。
36なのですけれど、そういう風に思います。何の話・・・。 (逃げたい)
2023-08-15
あい。すみません。呆然も含みつつ、推し活にw
その、また、インターネットで、おすすめされるというのは、良いものです。
まあ、その、執筆時間が無い、たいへんなことです。
だけれども、その、返信が不要なのですけれど、またこんなことを書くと
冷たく受けとられて嫌なので・・・。
また直感でいえば
澤あづさ様は「和」なのでしょう。
ここで僕の編集技法でサイバーネットワーク警察強権発動、バリアすれば(謎)
その日本人というのは古代は知れないけれども非常に識字率が高かったと。
色々な説がありつつ、一番信頼できるのは、江戸中期以降の大衆文化で
ここで俳諧が登場する、俳句、点取りで金子を出す川柳なんかが生まれる
かの坂本龍馬が手紙魔で、しかしそれは当時としては非常に独創的な文字、テキストで
日本ニツポンを今一度せんたく(洗濯)いたし申候事ニいたすべくとの神願ガンニて候。
なんか、意味(ミーニング)として読めるわけですよね。
その、ヴァーチャル空間で、批評家と向き合うと詩人しなければと思う。
もうなんか、さいきん、詩人じゃないのですけれど。
ただ詩人としての批評性を発揮したいと思う。
やっぱりこの批評文の瞠目は山の女神さまのところなのだから。
その、以前、ドゥルーズが心理学をファッション化しているという指摘があり
まあ、フロイトな方はそうだろうと最近、腑に落ちて反省しているのですけれど
だから澤あづささんも、歴史認識大切にされて「和」だな、とくりかえし、言うわけです。
すいません、提示された作品はこの後読みます。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-15
そうですね。散文詩であるならば、やはり散文詩でなければならない。
これが小説であるのか、詩であるのか、作者の明確意識というのは、問いたい。 (氷の少女)
2023-08-15
「─というのは」、「なのだけど」「だいぶと」「しつつも」「するのだけど」
こういう文体が自分の中に「無い」ものだと感じつつ、非常に興味深く読ませて頂きました。
その、文体ですね、フェティッシュに、趣味性に訴えつつ、技巧、それがギミック?
でもいいのだけれど、これを読んだのならば、それは女性、じっさい、僕の妻は
「綺麗」「巧すぎる」って興奮して読んでいたのですね。
あっ、この感覚が大切なのだな、と、妻に学んだのですけれど。
その、僕がさいしょに書こうとしたのは、二連目の、過去の女性を語るブリッジ
いるのかな?と思ったのですよ。
その、印字してWORD一枚に収まるテキスト、小説というのはいいね、と思うのですけれど
その、男性性のじぶんとして読んだ場合に
主体、ですね、「僕」の「貧しさ」の描写をもっと斬り込んで差し込むか
反対、その「彼女」の描写を書き込むか ってできると思ったのですよ。
非常に編集者目線?といいますか、まあアマチュア目線ですけれど。
この作品に於ては、そういう編集工学が働いているか?っていうところで
語りたかった。
ただ非常に興味深く作品と作者に興味を抱いている自分がおります。
(氷の少女)
2023-08-15
ちょっと自分の人生経験の中で、かつて好んだ?女性の命日ってないのですよ。
それで
>プロレス好きの女が言ったんだ
>痛いと気持ちいいは紙一重だって
こうなのでしょう。
後半が重要でありつつも、やっぱり肝としたこのフレーズに打たれました。 (命日)
2023-08-14
非常にオーソドックスなのですけれど・・・私、病み上がりでして、何か若返った気持ちでいたのですけれど、まだまだ作者様の青春には及ばないな、と思いました。 (結合)
2023-08-14
こんにちは。私は詩を読むときに意味のダブリングとか、妄想とか、何かできなくなっているのですけれど。好みがわかれるでしょうが、率直な筆づかいが好感を持てました。〇。 (金魚)
2023-08-14
あっ。狼煙を上げられるのですね。それは素晴らしい(謎)。
その、要は、僕が、そのコメントすると、わからないらしいのですね。
その、まあビーレビのツイキャス?今日したのですけれどね。
他の作品のコメントで、僕は「智」のレンジっていう書き方してて
「智」のレンジって何?ってはなしなんですけれど。
ともかく僕のコメントはわからないらしいのですね。
その、わからないよ!って言われたとき、清い風が吹いて。
人それぞれ整合性をとる、とか知識、とか知的教育に幅があって
僕が澤あづささんに提供できるのって「直感」となんだろ、固執するところ?
だけなのですよ。たぶん。
それはたいへんに申し訳なく思っております。
ただ、その、澤あづささんの選評に対してのコメントでは
あづさ様自身も、僕のへたコメを汲んで下さって、へたコメが精査できるわけですから。
ん?へたコメって新しくないか?、とか書いちゃうからいけないのだ僕は。
まあ
ですから、こんなへたコメさんでもテーブルに着いてOKなのは
それって、批評文、批評家に対する信頼ですよね。うーむ。
みなさん、そういうことです。
テーブルへつく、って僕は気に入ってますけれどね。
●詩人に拠る軽率な、批評家へ対するメッセージ
作品「花鉢」にしろ、ボルカ様の作品にしろ
なぜ私たちは「死の匂い」周辺をグルグルと周回しているのか?
これって本当にふしぎなことじゃありませんか?
(田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-13
>奇しくも今作のは技術論が上記の対ですので、題名もおそろいで「列挙、構造主義。」と銘打つ>予定です。技術論の作例には上記に引いた塚本邦雄に加え啄木と漱石を挙げるので、ネット詩代>表として、ゼンメツさんのと右肩さんのも拝借しましょうかね、両名とも塚本や漱石と並べるに>ふさわしい書き手です。ひとりで勝手に大変盛り上がってまいりました。
ごめんなさい、笑ってしまいました。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-13
大空にそびえて見ゆるたかねにも登ればのぼる道はありけり 明治天皇 (見下して読んではいけないのか)
2023-08-13
いやぁ、まだみうらさんはスピリットを持ってらっしゃるなぁ。
ワイアード、肥大し続ける何かよくわからない空間。なのか。
ただ、ひっじょーに、2023年ということもあってか、物事が整頓されてきた感がありますね。
カオスなものも、メディアとしてパッケージングしちゃうと後々構造が分って
あっ、こうなってたんですね、みたいな。
新説ブーム、みたいなものもあって、あれは、僕は混乱したんですけれど。
その上に更にカオスなものを、、、。夢は大きいですけれど、できますでしょうか。
まあ、万人納得は目指さないと。うんうん。まあ、僕は選考にはあまり触れないですけれど
多分。腹決めて出すしかないですよね。すんません、業務連絡か?(笑)これ。 (見下して読んではいけないのか)
2023-08-13
その、「政治」っていうのも、運営の中で興味関心?持ってきたの、半運営の中でも
僕くらいなのかな、と思うんですけれど。
みうらさんはキャッチ&リリースが早いですね。
どんなスピードで動いているんですか?ってわからないときがあります(笑)
大々的によっしゃ、政治に興味持って学ばせてもらおうって、僕くらいかなぁと。
その、ユーザーさんには、僕はしょぼいから、反対に警戒しなくていいっすよ、ってある。
嘘つけなくて。嘘ついてもばれて。それはメンタル疾患持っているからですよね。
その現在、半運営メンバーが政治じゃないかっていったら半々くらいですね。
ただパーソナティはありますので、自然、政治になっていくのか?
いかない可能性の方が高そうで。なんかみうらさんすいませんなのですけれど。
僕は、まあ、今は非常にないと思うんですけれど、自分の趣味性に行ってって・・・
「作品を持って、場を制圧する」、してやろうって、気ぃ、僕は以前ありまして。
そのコンプライアンスも重要だけれど、乗り越える様な作品書けばいいんじゃないかなと。
その作品を即時アップしちゃってて反省するけれど、いい作品を書けばいいんじゃないかと。
読んで貰える。
それで叶わなかったら、「室町さん、読者さん、ごめん」でいいと思いますけれどね。
なんか僕もじぶんの寿命が気になるし、方言してますけれどね。
(見下して読んではいけないのか)
2023-08-13
おはようございます。その、僕、次期運営やりますという話で、いろいろな所でそれ言ってて、コメントを付しているのですけれどね、その現時点で、ギアを上げる、といいますか、推敲を、ガシガシして、まあ一か月くらいか、寝かせて面倒みた作品を投稿して欲しいという旨だと思うんですよ。
それは、半一般ユーザー、半運営という立場から見たら。
あー、ちょっと書こうとして今やめたことあるけれど、それは運営~半運営の方で、その投稿数減らしていただいて、楽しようとかではなくて、職人集団というか、職人運動としての掲示板を目指す、という意味で、「人」の字が入っているけれども、その室町さんの意向、主張、にリンクしていると思うんですよね。あーやっぱり言うか、言葉のイメージが悪いので言うのやめておこうと思いましたけれど、非常に「政治」している、「プレイング」している、批評文だと思いつつ、僕は「真っ当」だと思うんですね。
ギア上げるってことは、それに乗れない人たくさん出ますよ、それ。と思いつつ、あっ、この批評文で今後の方向性、決まっちゃった、と思いました。ただ、その人間としても、詩人としても、職人にしても、僕はしょぼいんだけれど、この批評文に賛同?じゃないですけれど、汲んで、投稿された作品を、うわぁ、めちゃくちゃ読みたいと思いました。
(見下して読んではいけないのか)
2023-08-13
あっ。ちょっと違うな。ごめんなさい、コメント下手で。その山の神が女である記述はあるけれども、そこに至る伏線を、伏線と思わず、読み流しちゃった、ということです。
ただその伏線だったのか、これってなるには
行から行の上昇、が必要でしょう。
スクロールを上へ上げて拾ってゆく。
また書くと怒られるんだけれども、これがネット的なのか、非ネット的なのかっていったら
実際、ネット的なのだろうけれど、そうは読まれてない。
上へ行かなきゃいけない、って読みはスタンダードとしてされないから。
だから、あえて言及すれば、上へ ゆく 読み方も今後促してゆきたいという意味で
この作品を選択した、推薦したのは、私は良いと思いました。
(田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-12
あっ、長文コメントの前に、お体労わって下さい、でした。すみません。ごゆるりと。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-12
あっ!完成したのですね。
そうなんですよね、この手の作品、作家の手腕になると正解みたいなのが出てくる。
その澤あづささんと僕の正解は違うとしても。
不思議な話してると思うんですよ。
その、国語で、えっ、文学に正解はないよねってスタンダードだったんですよ。
僕の世代では。
で、芥川の「羅生門の続きを書け」、って問題があって、僕は
「にきびを気にする年頃だから、そんな深く事件を考えてなくてその後普通に奉公しました」
って書いたんですよ。そしたら罰、でしょう。だから詩人を目指しているのかもしれない(笑)
ありがとう、先生。
では、感想。瞠目について。
その批評文の瞠目したのは
山から霊峰富士のコノハナノサクヤヒメみたいな、要は山の女神さまを
引いてきたラインだと思うのですね。
僕は、その又「おれ」ですね、なんか最近この「おれ」が好きになってきたのですけれど
その閉塞感からですね、山は山としてしか捉えないで、流しちゃったので。
その、お姉ぇ、っていう明記、存在、コンプレックスもあるのでしょう
私は心理学が駄目なので鍛えているのですけれど(澤あづさ様はお詳しいでしょう)
その、山の女神に彼女をダブらせないと、後半に流れている妙なエロス、って
説明がつかないんですよ。あっ、説明じゃなくて、読解ですね。
それがふと胸を落ちる解釈だったのですね。
その、自分がちょっと前、日本の神様に身を託してた時期はあったけれども
僕は何を見落としているんだ、と思いました。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-12
・・・。・・・。何かじぶんが恥ずかしくなりました。
この作をプリントアウトして、向きあうしかないのかなと思いました。 (過去)
2023-08-12
ん。世間はお盆ですか。いや、日本はお盆ですか。世界でお盆ですか。「らしい」、作品という意味でも、精読に傾けるという意味でも、推して上げておきます。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-12
こんにちは。
「愛って抽象概念だけどあなたのなかにそれはあるの?」
タイトルに内容が負けてないのがいいと思いますか、何か読んでいて元気が出てきまして
後半のブリッジなんか、なんか僕に対して書かれたんじゃないか?むむっ!とか思ったんですけれど、その、好意は要は、脳の特定の部位の反応だ、云い、言うじゃないですか。それも正しいかも知れない。正しいんですけれど多分。僕は意地でも、ちげぇーよ、恋は魔法だし、愛は核エネルギーの運動とも何かなんだよって主張したくなりました。熱くなってしまい、すいませんです。 (愛って抽象概念だけどあなたのなかにそれはあるの?)
2023-08-12
その、身を削る、感、エッジ、ですね。それが書きなれてらっしゃる方なのか、それら、ありつつ、もっとガシガシ書いてもいいのか・・・違うなぁ、それじゃ2023年の作品にならない、非常にカッコいい作品であると思うのですね、その、こんなテキスト・ボリュームの作品を、スマフォで、パッと携帯ショップの待ち時間とか、読んでいたら、かっこいいんじゃないの!と思って。
その某所でエンターテイメントって表現して叱られたんですけれどwそのかっこいい、かっこよさですね、相手の方は、かっこいい作品を書かれるのですよ。
かっこよさはネット詩の武器だなと思いつつ、この作品で、やっぱりそうだなと思いつつ。
じゃあ批評は、アカデミズムはどうするの?これ宿題なんですけれど。蛇足でした。
(体を剪定する)
2023-08-12
難しいですね。難しい。智、知のレンジが狭くてですね、ひょうひょうコメントで行くぜ!無論、真面目だけれども、というじぶんには難しい。
ただなんでしょう、「大説」ですよね。新聞にバッと載るような。その、やっぱり今現在、筆者名が載ってないのですけれど、その、文責、ですね、私はこうだと思う!そこに説得力を負荷したいのであれば、作者名の記載は必須、と私は思います。 (この世の中に、妖精等は絶対居ません!)
2023-08-12
すんません、けっこう、ドライなコメントしちゃったんですけれど
批評文にて熱く語っております。御一読下さい。宜しく願います。
https://www.breview.org/keijiban/index.php?id=11476 (花鉢)
2023-08-12
やった!ついに、あづささんのブログにひょっこり載るのか?私は(笑)
夢叶っていってるじゃないですか。おいら。嬉しいよう。
ただ、なんか、、、僕の先のコメントがグシャグシャなので、編集でどうにかしてほしいなぁという要望があります。だめを、ですね。
>焚き火をやるのかと訊かれたから
その、着火ライターやら、新聞紙やら、家?家か、でガサゴソとおれが集め出したんだと思ったけれども、それは僕の直感ですね、読解なのかは、わかりません。今。すいません。
ただ、自分が書き手として、着火ライターとか、新聞紙、そういう語を書いちゃうと、置いちゃうと、反対、なんか書き込み過ぎてて違うかな、という気があって、実際、そうしたら駄目だと思います。
その、それによって整合性がとれないにしろ、作家側から、これじゃ駄目じゃん、みたいな要請がある。あったとする。
その、あづさ様、あづささんの批評家としてのスタンスは清し、なのですけれど、(作家<作品)私は、作家さんのそういう要請にさらされる、みたいなのをちょっとわかってしまって、駄目なのかなと、また反省しました。
そうすっと、やはりスタートは「雨」になると思うのですよ。その過去の回想になると思うのですけれど、ストーリーとしてスタートは雨だと僕も思います。
ただ、そうビビビッと来たのは批評文、この作品を通してからです。
あっ、今、朝で、その作品と批評文に瞠目したところにはふれてなくて、純文学についても
書けてないんですけれど、ともかく嬉しいので、送信します。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-12
お返事ありがとうございます。
その、「何?これ」っていうのは「なんだ?これは」の間違いですね。
驚きですね。
>僕は真逆で、この詩を書くときすごく気持ちよくて、居心地が良かったです。
あっ、凄くよくわかるっていったら失礼ですけれど
大切な気持ちですね。
ストーンズのキースが「ツアーがないときは何してるんですか?」って訊かれて
「各々、ウィルスを培養しているんだ」と言う、言った。
それで、まあロックってけったいな音楽でもあると思うんですけれども
演奏してて気持ちがよい音楽だといえると思います。
なんだろう、徒然して。
まあ、気持ちよければいいでしょう、と。私は感じました。 (夢鬱)
2023-08-11
追コメ。しかしインターネットシステムによって詩人同士がコミュニケーションする、(しかも異性同士)の後半ブリッジにみうら氏が到達できなかったのは悔やまれる。おいらはなんか嫉妬?したけどね!
(いつか世界を抱き止めるために)
2023-08-11
「冬の夢」かぁ。じゃあ渇きっていうか湿度はそれ、な印象ですね。文体のね。印象で、今手元にないけれど。しかし後半のパートは非常に、アメリカ文学じゃなくてサン=テグジュペリな処理の仕方かな、と思いました。まあ、サン=デグジュペリはここまで長く、書いてなかったなぁと思いつつ、処理の仕方ですね。 (いつか世界を抱き止めるために)
2023-08-11
整理して読解してみたのですけれど、なにかお子さんいらっしゃいます?というのが、直感、あがりましたね。ラヴストーリーではなくて普遍的な愛情なのですね。家族愛から引き出して、お子さん、かなぁ?人類愛へいきそうなところ、いかない、どうも普遍というのはあやしい、様子。 (過去)
2023-08-11
>僕は情熱のままに生きただけで、罪を犯したとは思ってないよ。
>
>そうだよね。僕は罪人なんかではなかったよね。ごめん。
ここが凄くいい。
(去来する君の残像)
2023-08-11
六月から病気でダウンしてたんですけれど、深夜勤をしていて、その、コンビニの灯りにガンガン、蛾がひっついて、またぶっつかったりしていた。そういうような情景ですね。天国への扉。ああ、あの初夏、僕は黙示の世界にいたのですね。 (バタフライブルー)
2023-08-11
ふむ。互いに互いのやらしさを確認しあうw誰得なのこれ、一票ですね!!
(夢診断)
2023-08-11
あっ。鷹枕可さんかwいい仕事してますね。goodでした。こちらこそありがとうございました。 (連詩 郷愁の視線)
2023-08-11
その、乾きを根底にしつつ全体的に、そのタッチが湿っている。三分の二、くらいまでボリュームを削れないかと考えつつ、思ったことは「うわっ、これ俺じゃん!」でした。それって凄いことだなと思いました。 (いつか世界を抱き止めるために)
2023-08-11
話者に、なんか一周回ったやらしさを思ったのは私が悪!のこころの持ち主だからなのでしょう。
しかし面白かったです。ありがとうです。
(夢診断)
2023-08-11
めちゃくちゃ巧くてかっけえっすね。テキストボリュームの前にそれを許すペーパーの広さ、大きさがあって、なんか書き方変えました?と思っちゃいました。 (完全な私の世界)
2023-08-11
連詩ですか。
少女を死なせた連書いたの誰すか(笑)いいすね。それで方向性がぜんぶそっちへ行っちゃったなというのがあって興味深かったです。
その、シテ、ワキならばみなさん、みんなシテをしたいのでしょう。まあ、そういう風に編集されたのかなと思いつつ、ストーリーラインから全く外れた連があっても面白いのかなと。 (連詩 郷愁の視線)
2023-08-11
おはようございます。
読後感が、自分のなかで立ち現れる印象で、まあ「何?これ」っていう作品ですね。
それで何度もスクロールしていますけれど。
youthですよね。若さ。その、自分の年代から言ってこの作は、とも言えないですね。
新鮮なのか、ちょっとアンテナ感度悪いのであれですけれど
まあ、カタカナで、ゲンダイシ、ゲンダイシ、している。
またコメントします。 (夢鬱)
2023-08-11
その、自分語りで悪いけれど、僕はほんとう、ということに非常、こだわってまして、それで戦っているじゃないですけれど、それで、まあ気質ですね、そういうタチですから、この詩の提言にこまってしまって。何か、ほんとうにこだわる青臭さ?もあった方がいいと思うんですよね、それが人を豊かにする。まあ僕36だった、今気づいた。 (こころのめ)
2023-08-11
ムーン、月をパーフェクトだと思う、なんかわかりますね、あと「望月」さんとか「如月」さんとか、名前に「月」のつくひとを対象に詠んでいる可能性もあるのかな、と。したら、俄然面白く思えましたね。 (ムーン Moon)
2023-08-11
青春作品ですけれど「少年」の処理の仕方とか、まあここだけかな、「ん?」と思いました。
なんか声に出したらスカッとしそうですけれど、この詩を。
恥ずかしいからしない、みたいな感じっすね。 (天国の一日)
2023-08-11
おはようございます。
好いと思ったのですけれど、読んでて、また読後感、わっと湧いてくるものが乏しいのかな、と。
なんですかね、一読、日本の山村じゃなくてマレーシアかなと思ったんですけれど
ちょっと懐古して、日本の山村でも宜しいのかな、と。
まあでもそれを決めちゃうと面白くなくなっちゃうっていいますか
それがヴァーチャルな世界だと思うと途端つまらなくなるといいますか
やっぱり日本かマレーシア?か?みたいなところがあります。 (娘たちへ)
2023-08-11
おはようございます。
アンドリューって確か映画化されてませんでしたっけ?
確かに、愛っていうバグがあって、ロボットが人間化してゆく
そういう映画だった気がしますね。
しかし、その愛というバグを持つというのはロボットとしての
まあある種「天才性」みたいなものだとして
ネタバレして、アンドリューは最後、人間認定されるんですけれど
そのラストで、いいのか?良かったのか?
人知れず、勝手、人間認定して、生活してたらよろし、みたいに
今、なんか思いました。 (詩の日めくり 二〇二一年三月一日─三十一日)
2023-08-11
>いま住んでる場所、西院なのだけれど、夢のなかでよく出てくる自分の住んでいる場所は西院>ではなくて、また過去に住んでいた祇園や下鴨や北山とも違っていて、でもいつも同じ場所 >で、そこをぼくは歩いていたり、自転車に乗って走っていたりするのだった。不思議な場所 >だ。夢もまた人生の一部であるのだから、この夢の場所も、ぼくの人生の一部だ。
これよく、私はわかります。以前住んでいた場所の夢をみるというのは。
しかしそれを記述しようとはしないです。詩人といいますか田中さんですね。
(詩の日めくり 二〇二一年四月一日─三十一日)
2023-08-11
こんばんは。
お父上とか家族の夢を見るのですね。なんでしょう。何か伝えたいことがあるとか。
現代詩フォーラムで作品を拝読しましたけれど、みずみずしい、作品を書かれていますね。 (詩の日めくり 二〇二一年二月一日─三十一日)
2023-08-11
その、自分は日々の歳時記片手に生活してますけれど、その、作者さんの手腕には感服するのですよ。澤あづささんの読解にも。ただ、おれ、のメンタリティですね、諦観もありつつ、そつなくコメントしたのはやはり、おれ、のメンタリティを僕が拒否したからでしょうね。死んではいけないと。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-11
こんばんは。澤あづさ様。
さいきん、川端康成の「雪国」を読んだのですけれど、文脈の整合性がとれないでいます。その川端は、なんでも「うつくしい」と書く。しかしそれは純文学として例外である旨、学習しまして、お仕着せの形容には収まらない思いを、情景に託す。納得しました。文章の凝縮は、凝縮なのですけれど、そこに傷があります。小さな傷ですね。少なからぬ弊害でしょう。
その、ズバリ書きますけれど、一連目、難解ですよね、>焚き火をやるのかと訊かれたから
これね、僕は、おれの、家族か誰かに言われたのだと解釈したのです。
そうすると、これ、言いますけれど「おれの焼身自殺」だと解釈しました。
一連目
>息継ぎに、声帯を震わすのはいらない。
→それがとても怖いことだから。
>(おれはおれに)宵の明星だといった。(おれは)生返事だけした。
→慌てていて落ち着くための一人芝居です。
見なかった。
>ずっと近所に住んでいたお姉は街の外に出るのにきっとこの国道を行ったのだ。まっすぐで、どっちも山に消えている。どっちが北でどっちが南か、すぐにはわからない。わかる必要がない。
→お姉はもう結婚して出て行っている、おれは死ぬから、わかる必要がない
つまり、この作品のスタートは二連目のその、涙からだと思うのです。
なんで、おれが焼身自殺したのか。
お姉に
死ぬことについて
>馬鹿にされていると思った。
からなんだと思います。
これで多分、その文中、恋の火葬、火葬という語が使用されていますが
整合性はとれるのではないかとおもわれます。
どうでしょうか。 (田邊容『花鉢』読解以前)
2023-08-11
こんばんは。
ちょっと今音読したんですけれど「べらんめえ口調」っていうか江戸弁っすね。なにか声に出したら不思議なエネルギーが湧いてきました。 (眇繭)
2023-08-10
小説だけれど、一気に読めました。文体が、格調高くいけるのに、エモーショナルにしたのが一気に読めた要因だと思います。面白かった。 (小説『恋の罪、至上の愛』)
2023-08-10
みうらさんは意味内容追えているのか・・・。私はラヴストーリーと思いつつ、その展開を終えない、圧縮が働いていると思います。つまり集中。作者はどうしてこの作品に対して集中して記述できたのだろう、音楽だろうか。U2のウィズ・オア・ウィズアウト・ユー(英語書けないでごめんなさい)が脳内をちらと流れていきました。 (過去)
2023-08-10
確認してないですけれど、「想像」を書いた方でしょう。辛めから甘めに振ってみたという感じだけれど、なんだ?結局、「想像」でのアフターファイブはいい感じだということか。っていうかこの筆力じゃないけれど、レベルになると、詩集出してらっしゃいます?って感じですね。凄いフェチな難癖?ですけれど、月日が経っても錆びないの。か月日が経っても錆びていかないの。にするか、迷ったと思うんすよね。書いてて。あっ、錆びないの。にしたんだな、と思って。まあ良いすけどねgood。 (淡いの)
2023-08-10
えっ。詩の店仕舞いしちゃうんですか?違うでしょう、for missing the magazine でしょう?そこへおいらの素麺みたいな散文詩、載せてくれたじゃないですか。2016年、半世紀も経ってませんよ、こう書いてあるの知ってるんだから
「ぼくはぼくに執行猶予を科す
それもみな
かつての愛のためにってやつ (かつての愛のために(詩へのリハビリテーション#01))」
誰が書いたんですか。中田さんでしょう!!
執行猶予は、罪の償いは・・・まあ「友だち」かぁ。ベリィドライな一作見事です。 (友だち)
2023-08-10
とおくにいるなぁ、この詩の話者同様。思索がおいつかない、ま、僕、思考のレンジ狭いんですけれど。●●ってなんだろ?ちょっと、僕はこの作品の前で、立ち止まってみたい気がしぃの、どんどんとおくへ、行ってしまったので、そういう感じじゃないのかなと思いました。 (善意の行方)
2023-08-10
追コメで、その親鸞が「機に触れれば人間なにをするか知れません」って言っていて、ああそうなのか、と思いつつ、そういう目線で見ると、この作品あまり、興味を持てなくなっちゃうっていうか、だから、書かなかったんですけれど、やっぱり書きました。 (無敵)
2023-08-10
一行空きが気になりましたけれど、読ませますね。センテンスとリズムがいいのでしょうね。
まあ、暗黒思想なのですけれど、病み上がりな私にはちょっとしんどかったかな、内容的に。
その、気になったのはなんで暗黒思想に走っちゃうのかな、この話者は、ってところで
たとえば、物を食べても、何も味を感じない精神状態というか、それが垣間見れるフックって
冒頭で語られてますけれど、何か弱いんですけれど、暗黒へ走る方はえてしてそう「普通」な方なのだ、そうなのでしょう、と感じました。 (無敵)
2023-08-10
テキストっていいますか、文章として巧いですけれど・・・なんかないのかなぁ?と思ってしまう。悲観主義でしかないじゃん、のような。セブンイレブンの四川麻婆豆腐が旨かった、とか、外に出たら夏草の香りがした、とか、なんかないのかぁ、と感じました。 (愛おしい命たちへ)
2023-08-10
おはようございます。そしてお誕生日おめでとう!!
どうなんですかね、純潔であることと、日本について提言することとこれ・・・まあ、詩ですからね。そこが詩的だと言えるでしょう。テキストといいますか、文章が巧いですね、丁寧に書かれていることがうかがえます。スカッとする部分もありつつ。40歳・・・40歳ですね。何か遠そうだなと思いつつ、僕は成熟しないけれど、やっぱり意見できなきゃな、と思いました。その歳になったのならば、平和について。 (40歳)
2023-08-10
おはようございます。
トップバッターで、ブリコラージュなんて持ち出して、その、作風を、まあ定義付けですよね、してしまったのは、ちょっと今申し訳なく感じています。それはミスリードしてしまってる感、ですね。ブリコラージュという概念から、それは詩人として、また作品は逸脱している部分があって、そこ、僕は突かれるんちゃう?とか、ちょっと怖れていたのですね、ただ、まあコメント読んで、おっ、まんざら外れてもないんじゃないかとか安心しましたね。まあ、もっとカラオケのロマンスとか、語るべきことはいっぱい、いっぱいありますけれど。と言いますか、邦香様、邦香さんが、自作についてコメントされているの読んだの、作品はこう立ちあがっています、って読んだのは、僕ははじめてで、ブリコラージュ自体を、こういうものがありますよーとコメントでアナウンスするのは、他の方が、そういう概念があって詩作に活かせるのだ、と学ぶことができますし、その、邦香さんのスタンスを表明されて、あ、これ良いんじゃないの?と思いました。
ま、ボット、ですよね、さいしょ僕「ポット」だと思って読んでたんですよ、急騰の。僕は二年くらい前に、工場のピッキング作業をしてて、その「ポット」を扱っていて~とか自分語りしようかな、と思ったんですが、断言して、しなくて良かったです。ありがとうございます。 (抱かれた大志の)
2023-08-10
ええ、まったくね、わからない、なんて僕コメントで書いてしまったのですけれど、すいませんでした。そのね、わからないことに対する絶望を強調したかったのですよ。この作品はプリントアウトして精読します。コメント、また、できるか、わからないですけれど。申し訳ありません。ありがとう。 (Sound only/)
2023-08-09
>カーテンを開けて
>陽の光を浴びている時も
>私はいつも逃げたかった
ここ、めちゃくちゃいいっすね。またコメント書きます。
(逃げたい)
2023-08-09
こんにちは。
なんだ?アフターファイブの第一声に何言おうか?みたいなことか、と。想像、ってタイトルがわりといいんじゃないかなと思っており、そのくりかえし、最後以外の連追ってゆくと、めちゃくちゃ天気の悪かった日に「今日はいい天気だったなあ」って言っても、いい、と思うんですよね。
(想像)
2023-08-09
こんにちは。
生活な、詩(うた)なのでしょうけれど、全力否定されてまた言ったら又全力否定されそうですけれど、洒落ている。閃き、というのもあるけれど、センス、感性でしょうね、大雑把に言えば。
ブリコラージュというのでしょうか
「ブリコラージュは、理論や設計図に基づいて物を作る「設計」とは対照的なもので、その場で 手に入るものを寄せ集め、それらを部品として何が作れるか試行錯誤しながら、最終的に新しい物を作ることである。
ブリコラージュする職人などの人物を「ブリコルール」(bricoleur)という。ブリコルールは既にある物を寄せ集めて物を作る人であり、創造性と機智が必要とされる。」
その、まあ、寄せ集めるのは言葉だったり指し示す物だったりするのでしょうけれど、じぶんのまわり、周辺から持ってくる感じですね。で、リズムがあって、作者様の中に。ああ、これは作品としていけるのじゃないか?とセンス、感覚、把握できるのではないかと思いました。
僕は、儀式めいているというか、設計派なので羨ましい。 (抱かれた大志の)
2023-08-09
ガソリン代さん、こんにちは。他所でガソリン代さんは音感もいいし、描写もついてくる方だなって旨、書いたのですけれど、それがねぇ、影響を与えていたら、すいません、な話なのですけれど、非常に前述したことに寄った作品だと思いました。まあ、ないない、影響というのはない、そういうことはしたくないし、しかし野望はある。現代詩ですね、ゲンダイシでもいいですけれどカタカナでも。で、僕の頭の中にあるゲンダイシ基準に沿った、作品でして、なんか、詩がね、ゲンダイシになるまでが難しい説、ありつつ、僕は、僕基準ですけれど、なっている~、と思いました。はっ。ええやん!みたいな。その最後の連ですよね、赤ちゃんが、生まれるというのが、「苦」への入りでありつつ、この歳になると、あんまり良くない話も聞く。その、胎児が「死を想え」。響きますね。怖いかな、とも。
(メメント・モリ)
2023-08-09
何か、気になる作品でありつつ。ああ、概念、概念ですね、その捉え方にこんなに同じ人間なのにわかる部分と、わからない、ええ、まったくね、わからない部分とあると、感性というのは、人の感性というのは凄いな、個性というものも、とね、この作品をざあっと、本当は精読がいる作品なんでしょうけれど、読みまして思いました。その、概念の捉え方について言えば、僕は大人とこどもの差異ってまず、興味・外、だったんですよ。大人というのは18、とか20とか数字的意味合いしかないんじゃないか、そこで別れる、いろいろ書かれてますけれど、その別れたり、まあついたり、離れたりしながら、読んだんですけれど、共感、シンパシー・タイプの詩でない。だとしたら失敗している。そのついたり、離れたりしながら、方向性でいえば、こっちで合ってんじゃないの?いや、違うかもしれないけれど。そういう風に、吟味して今受け取りましたけれど。 (Sound only/)
2023-08-09
これはねぇ、蝉のことを詠いつつ、自分のことを詠っている。仮託しているんすけれど。僕、安易この二つを混ぜない方がいいと思うんですよ。二つの作品が一つになってしまっています。 (泣き声)
2023-08-09
作品「こういうことがあります」、と同じ作者でしょうか。前半、散文で脳を、アイドリングさせてフローへ、ってことなんだと思いますけれど、「こういうことがあります」が200ccなら、「こういうことがありました」は500ccみたいな印象かな、その、700とかの構造つくってく、みたいな感じじゃないんですね。散文も、フロー、爽やか、流れてゆく印象があります。タッチが硬質であるのか、やわらかいのか、僕が書くと一本調子になってしまうのですが、微なる妙がある。微妙の本来的意味ですね。端々、みずみずしく、光るフレーズも見受けられます。 (こういうことがありました)
2023-08-09
おはようございます。印象としては、ロック・バンドの「くるり」かなぁ、と思いました。
その。くるりの楽曲自体、非常に、広範囲な、音楽と呼ばれる、材の中からね
絶妙に、チョイスして、提出している部分、まあJ‐POPに限らず音楽ってそうですけれど
詩って、広範囲な、詩、と呼ばれる、材の中からチョイスされるってなくて
あって、一読ではわかんなくて、わかる方はわかるでしょうけれど
まあ、してないんじゃないかと思って。
その、カジュアルですよね、カジュアルに詩作する感じでは。
だから、音楽、からチョイスする方の方が多いんじゃないのかな、と。
いや、くるり、とか、JPOPとか全然当たってないっていうならばいいですけれど
僕はそう感じましたね。くるり、自体、広義音楽から、ピュア、抽出、編集された音楽ですけれど
そっから、ピュアに、更に抽出する、した、ということが言えるかな?
まあ、それは自然、成されていること、詩ぃ、書くとして、自然なされてそうなことでね
私はそれってなんか考えるにとても不思議なことをしているんじゃないか
と思いましたね。今。
やっぱ
>君が触れた 脊髄反射で飛んでゆきそう
ってフレーズが好きですね。
(アイクリーム)
2023-08-09
ガソリン代さん、アイラー聞いてるならば、ジャズファン、さいていでも音楽ファンでしょう。
なるほどね。僕は目の詩人さん、耳の詩人さん、両方の詩人さんみたいなこと聞いたこと
ありますけれどね。二度、読みかえして、両方の詩人さんかな、と思いました。強いですね! (遊びに行くよ)
2023-08-08
その、私はこの歌に私自身が負けたと思っており、勝手な理屈ですけれど、読者として、ああ、いいものだと思うから、欲が出ているのだから、それはですね、こういう掲示板やりとりができるのであるから、ちょっと小耳に挟んでほしいのですけれど。
その、「万葉」をやってほしいです。現代にあって、無理なのですけれど、書いたとして非常にヴァーチャルなものになるのですけれど、「万葉」をしてほしい、作者さんには。そして無理なのですけれど、と前置きしつつ、作者さんならできるような気がするんです。
滋味深い「万葉」を書いて欲しいと、読者として、いやファンでいいでしょう、お願いしたいです。 (恋ふる海祇の長歌)
2023-08-08
難しいですね、僕は本居宣長さんが好きでしてね、ただパーソナリティが好きで。ひたすら何年も日記を書いていたり、歌を詠んでいたり。正岡子規も俳諧大要でしたっけ、膨大なワークをされている。明治天皇は、八万八千、歌を詠んだといわれています。種田山頭火は八万八千句しかし彼は漂流していましたが。まあ居をかまえ、ひたすら、ワークしている、継続している姿勢が好きで、そのワークの中身までどうこうという話じゃないんです。
ですから、断っておけば、歌に関して、今、私はどんどんわからなくなっていて放棄している、というところをご了承願いたいです。
ただ、この歌が、たとえば
わだつみのとよはたぐもに入日さしこよいの月のあきらけくこそ?
わだつみが、まあ海の神様っていいますか、海の祖霊といいますか、わだつみ?わたつみか
その、海祇が選択されたならば、月が引き出される、念頭に、月を置く。
ただ、月の「子」になると、俄然、僕の周辺になくて、現代的といえるでしょう。その、現代的でありたいというのならば、いいだろうと。作者の意図として。ただ、そのお月さんに子供がいて、それが、実際の人間の赤ちゃんなのか。神話的な、ものなのか、海祇のようなね、えてして、イエス・キリストさんを連想してもそう、現代的に読んで欲しいのならばいいと思いました。
まあ、月の子はたぶん、神話的な存在として見立ててらっしゃると思いますが、その万葉の歌を
基準にすれば、まあすいません、明るくないのでね、月の子、にあたる歌があるかわからない。しかし、万葉な歌というより、今の歌の部類ではないかと思いました。
またコメントできればなと思います。 (恋ふる海祇の長歌)
2023-08-08
こんにちはー。ガソリン代さん、コメントありがとうございます。まあ、完全版で投稿できなかったのはトホホでしたけれど、まあ今は、投稿作でいいかなって思っています。そうそう、けったいな、アルバート・アイラーです。まあでも一発聞けば、ああ、これがアイラーなんですね、ってわかるような気もしいの、その知らないひととか、突っ込めば、音楽聞けないひととかおいてってますね。反省ですかね。そうですねぇ、置きにいく、じゃ甘いんですけれど、軍っていうのは、まあ、戦争ですね。ただコメント欄で戦争云いについてやりとりするのも違う気がするといいますかね。めちゃくちゃ嬉しいです('◇')ゞ ありがとうございます。 (BEER/SPIRITS )
2023-08-08
再読しますね。
やっぱり、家族さんのもろもろ、って書いちゃ失礼ですけれど、それが核として胸打つ
として、細部がね、とても、そのあとになって、気になってきますね。
というかこういう詩を書く方が少ない・・・書いたらいいのにね、な印象です。 (太陽からすとぶ)
2023-08-08
おはようございます。今は、飲んでないのですけれど、やっぱりお酒でいえばスーパードライみたいな印象がありますね、私の世代じゃないな、コミュニティは、スーパードライを、「くぅ、まずいなぁ」みたいな、本当に旨いのか、不味いのかわからない感じで飲んでいた、ラム酒こそ、チェリーですよ、と言えなくもないんじゃないかと。禁煙できる方には敵わない! (氷)
2023-08-08
おはようございます。コメントありがとうございます。寝起きでしてね、目がしょぼしょぼしつつ書きますけれど、すいませんね、その、今作は比喩は嘘っていう断定の一行、ありますけれど、/~/で囲んだ、動─静でいったら、その静のブリッジの、その「わたしは眠らず六年になります」って実は嘘じゃないんですけれど、非常にジョークとして響くものはあるでしょうね。その、嘘じゃないって、強調するのは、わたしが、なんか呪われていてね、今、非常に正直に生きた方がいい、という感覚があります。申し訳ないな、と思いつつね。しかしまあジョークとして響き、それがほんとうだから、もっと「難しく」なっちゃいますかね。なるかな?まあ詩って初読、二回、三回で納得するものか?っていったら違うと思うんで、どこか、その難しさを気にされて、ふと読みかえしてもらえたなら、っていう下心はありますね。 (BEER/SPIRITS )
2023-08-08
うん。ビーレビューでコメントをつけまくったけれど、それで、コメント返しができなくて、悔しかったなとか念頭にありつつ、印象に残ったやりとりを、そのまま、導入したパートもあります。タヌキさんだったかな、覚えている、とか、カメラについてコメントしたな、とか。仏教について、比喩の、本当と嘘とか。自分でも、よくまとめたとは思いますけど、駄目かな、やっぱり。まあ、その返事の前の返事というのは、まあビーレビ運営やるんですけれど、僕は、こういう作品の志向性、これが僕だから、っていうかアナウンス?そういう気負いもありつつ書きました。僕は階段を下りるって他で言ってますけれど、実験もオーライ、で、コーリャさんへ気負って短めで、とかゼンメツさんに対して、レトリックで、みたいな。なんか在り方として、般若心経みたいになってないかな、と読みかえして思いますね。
そうですね、取り敢えずは、とりあえず、の方がいいですね。サンクスです。
あと、この作品スマフォで読んで欲しいですね。レイアウト的に。 (BEER/SPIRITS )
2023-08-08
あっ。ゾーンは入ってないですね。客観的な自分がいますね。ゾーンに入る為にひっじょうに、その客観性が余計と言えますね。ドビッシャーって書けてないですね、完全版でも直してますけれど非常に抑制して書いてますね。受けては想定しちゃいけないんですけれど、とくに若い方を無意識意識してますね。それはライバルですね。まだまだやれるぞ!と思いたい・・・。そうですね、僕代表作ないんですよね。だから、運営していいんすかというのはありますwとりあげましたけれど、まあスピリットですね。 (BEER/SPIRITS )
2023-08-07
現代詩フォーラム(完全版)
https://po-m.com/forum/showdoc.php?did=378531&filter=cat&from=menu_c.php (BEER/SPIRITS )
2023-08-07
うっわっ。この「今」要らないわ、消せないかな。消せないんだよね。ビーレビューは。皆さんも気をつけて下さい。 (BEER/SPIRITS )
2023-08-07
うん、そう。ごめんなさい、その筆者さんが、おいら基準でね、その評価すれば、それは前者に当たる評価に、今、落ち着いています。その、開き直ってね、ええやん、藝術でもそうでなくても!っておいらが魂バーストかましたらですね、それは、前者の評価推す。 (こういうことがあります)
2023-08-07
太陽、からすが飛ぶ、とか 太陽へからす飛ぶ だと思うんですよね。助詞の処理の欠損、欠けている。つまり、こわれもの、取り扱い要注意な大切な、詩なんだと思うんですよ。って
僕が何を言っているのかわからないと思うけれど
>そんな風にして父を憐れむやつを俺は許せない。
胸を打ちました。
(太陽からすとぶ)
2023-08-07
その、脳のシナプスのあたらしい結合が快楽につながり、即ち、悟り、みたいな言を、えっと、みうらさんから聞いて、で、ぜんぶ読もうと思ったんですね。一文字一文字。それで、一行読んで、ふぅむ、ってなって、三行読んで、またふぅむ、ってなって、六行読んで、なんかお腹痛くなっちゃって、クーラーの効きすぎで、トイレ行って、で、日記を書いて、それで、音楽かけながら読むかってなって、00年のミッシェルガンエレファントのフジロックを聞きながら、まあ結果読めたんですけれど、その結果、ふぅむ、でして、遠目眺めているのが一番美しかったです。 (┣○┳●┫┣●┳○┫)
2023-08-07
そのさ、そのさ、ってイントロからして偉そうになるのわかってんのよ、でもしょうがないんだけれども、36だから、うわ~36からの酷評ですかとかになるけれど、なんか酷評する感じでもないんだよね、ついに現れてくれましたか八月、十五歳?おおっ、神は人の子を使わした、てへぺろなんすよ、てへぺろはもう古いのか、うっぷんはっぷん?知れんけどさ、これだと思うね、原石は。無関門だけれど、入るまでが長いんだよね、詩ぃへ。なんかいい芸術っていうのはくたびれさせないらしいんですけど、いいじゃん、どんどん、ビーレビューの詩を読んで、くたびれたり元気になったらいいじゃん、田中のレスはやはりおかしいことに気づくのは早いと思うけどさ、ギター買ってさ、Em7鳴らしたようなもんすよ、この作者は。指一本。全然ジミヘンみたいに書けるんですから。以上。 (評価とかなんとか)
2023-08-07
はいはいはいはい、ボニー&クラウド?じゃなかったでしょうか?えっYoutubeで観れるんですか
あっ、ラストシーンか。ちょっと映画好きの祖父がですね、この映画ラストシーン、見せてくれなかったんですよね。刺激が強すぎると思ったんでしょうね。内のじいちゃんデッドマンとかも観てるんですよ。僕はなんか飽き飽きしちゃってた印象がありますね。確か、演奏がニールヤングのエレキ弾きながしじゃなかったけ?違うか?
エッジ効いているジャンルとしてなんかこういうのあるなぁと思いました。
>「俺たちに明日はない」のラストがマクベスを原作にした黒澤の「蜘蛛の巣城」のリスペクトだと判る人は凄いと思います。
へえええええ。
なんか映画インスパイアジャンルが続投されている印象つよいですねビーレビ。( ..)φ (ボッキとクルゥとドルゥ)
2023-08-07
連投ごめん。だから、僕の肌感覚として、もじゃおさんがプロで、筆者さんが、準プロ、セミプロだとしましょう。いや、田中、それ、藝術としての詩、っていうか競争原理に則ってねぇから、みたいなツッコミが入りますよね。あぶねぇ、今、学習に重きを置いてて良かった。 (こういうことがあります)
2023-08-07
ごめんなさい、もじゃおさん、ほんと語弊あるんすけど、もじゃおさんはテクニカル、レトリックの方でしたわ。ただそのなんていうか、この作品もそうですけれど、その挙げられたテクニック、レトリックで魅せる、とか、僕みたいに実存だ!テキストボリュームだっていう、その、大学生、アートスクール的な作品群ではないですよね。だからぁ、最近、価値観の転覆?がじぶんの中で多いのですけれど、これも大きいなと。 (こういうことがあります)
2023-08-07
僕が興味深いのは、そのこれ語ると、もうそれいいから、みたいな話になるんですけれど、ビーレビュー発起人の天才詩人さんがね、「藝術としての詩」っていうのを標ぼうされてて、まあ、ちょっとそのモーブメントから離れちゃうんですけれど、そのテクニカルな面でもって、それに則っての競争原理というか、まあ皆さん、巧くなりたいと思って書いてらっしゃるわけじゃないですか。もじゃおさんって僕、不思議だったんすよね、その、テクニカル、レトリックの細部にこだわって、書く方じゃないじゃないですか、いや、語弊があるな、何周か回ってらっしゃるっていうか、実際、テクニカルっていうかアートな方だったんだなとね。このコメントやりとりは益があったな、カントより。 (こういうことがあります)
2023-08-07
あっ。そうなんだ
もじゃおさんサンクスです。
つまり「これは芸術だ」というインスピレーションじゃないけれど、「認識があって」
それで充分なのだけれど
「アートワールドに設置したものは芸術作品になる」という芸術の土台だよねそもそもここ
っていうスタンスっていうか、実際そうなのですね。
「アートワールドに設置したものは芸術作品になる」。( ..)φメモメモ (こういうことがあります)
2023-08-07
ごめんなさい、スペースのこともありつつ、俺はこの作品、好きっすね。巧いとも思いますし。ただ、ごく個人的な経験に寄せた、あっ、好き!っていうのが割合大きいですね。それは、正直に書こうと、主張しようと思いますね。一票。 (どろどろ)
2023-08-07
煌びやかなメロディー、殺し文句、キラー・フレーズってところだと思いますけれど、それが作れるようになって~、はわからないですね。すいません、人の詩の道の行き方は、僕は推せないところがありますね。メロディー頼みになって、そればっかりになっちゃう気もしないでもないですね。こつこつこのスタイルで積んでいった方がいいような。保守的ですね。すいません。 (遊びに行くよ)
2023-08-07
ドライブ、ドライヴィング?合ってる?についての描写で、いつかの僕の作品のタッチといいますか、これ完全に僕が勝手、このテキストへ、自分を見出しているんですけれどね、今はボロボロなので書けないですけれど、あっ、こういうの書いていたな、と思いましたね。すいません、失礼です、けれど。その、脳へガッとくる感じでは、いいな、好みですけれど、やっぱり、文学極道ですか、いろいろな方の歴史認識がありますし、僕は為政者こそが歴史の主、では、ネット詩は、ないなぁ、と思っているんですけれど、まあ、だから、表現、定義だからいいんすけれど、作者は、自分で物事を納得する上で、ちょっと安易な認識に立っているような気がしてならない。おかえり、文学極道。皮肉ですかね。うーん。そう認識して頂いていいんですけれど、自由ですから、その認識で、この先、いや、やっぱり違ったな、ってなったら、この作品は「捨てコンテンツ」ですよね。まあそれでも、書いて下さって、ありがとうかな。僕の個人的なおもいとしては。 (ボッキとクルゥとドルゥ)
2023-08-07
おはようございます。そうですね、まず、拝啓甲本ヒロト様、っていうイントロに驚きましたね。それで、さいきんはわからないですけれど、僕は以前、甲本ヒロトさんの動向を追っていた時期がありましてですね、さいしょ、マーシー派、ギタリストの真島さん派だったんですけれど、その、甲本さんって、やさしい、今はその人へやさしくすることをね、ある種、覚悟をもってやってるって発言してて、ああ、しんどいな、って思って、見方がまた変わりましたけれど、その甲本ヒロトさんって、わりと処世術に長けていて、その在り方にしろ、表現にしろ、道徳的といいますか、それは「やさしい」がそうなんですけれど、至極まっとうなことしかしていないんじゃないのかと思いましたね。人としてまっとう、といいますか。まあ何が人としてまっとうなのか、議論になると、これは僕が困るんですけれど。その、拝啓甲本ヒロト様、がでかすぎてその作品全体に目が及ばない。いい、悪いでいえば、多分悪いですけれど、驚きました。 (金魚鉢にて)
2023-08-07
おはようございます。朝が苦手なんですけれど、まあ入間しゅかさんの作品は面白いのでね、安心して読める・・・?、それがいいのかわるいのか、最近、謎が増えているんですけれど、謎は謎のまま往ってみますけれど、初読、その「声」というのがね、これ、幽霊なんじゃないかと感じまして怖かったっすね。地下歩道の、暗い雰囲気と相まって、それは、入間しゅかさんとしては、ボケにふる、というか、突拍子も、ないこと書こうと思って書いたと思うんですけれど、あ、入間しゅかさん、関西圏の方?と、これときどき思うんですけれど、面白いことを言うことと、怖いことを言うことって似ていて、その、地下歩道の声が聞こえる、って怖いことで、そういう前提があって、ビバー人生、人が生きている、とは・・・と語られている。それがコントラストを強調しているようで、もっと怖くなりましね。なにか、それだけでこの作品は僕の中で成立してしまっており、ですから、三連目はどうなのかな、と思いましたけれど、まあ三連目を読んで「ジャンジャン」、と安定の方へふりますから、いいのでしょうけれど。 (歩かない地下歩道)
2023-08-07
おはようございます。私は元音響屋でして、その声、ボーカルでいいですけれど、その、音が全然響かない、壁の前で録る、なんてことをしていて、デッドで録る、とか言ってましたけれど、詩全体の、フックが、ありますけれど、その、伸びやかな、煌びやかなメロディーみたいなものがない、という意味で、響いてくる声色の、その響きが、デッドなんじゃないか、と思いましたね。それが、いいか、悪いかはわからないですけれど、好き嫌いを選ぶ感じで、僕は好きですけれど。特に好きなのは、
>ふんわり精密 曇った街
>幼稚な手土産を恥じながら
なんですけれど、さりげなく、フックとして、一番わっとくる、きたパートですね。 (遊びに行くよ)
2023-08-07
すいません、なんか、頭がバーストしているので、ノリで今書きますね。その、筆者さんの手腕は見事と、いう他ないでしょう。そのね、私も結構、詩を書いてきましけれど、他の方にも書いたけれど、実験的な方へ、階段を下りるように、螺旋階段なんですけれど、一歩、一歩、降りていった感じですね。カントとか書いてますがブラフで、それは読みましたけれどね、その再読しなきゃならないって時点で駄目じゃないですか。ただカントは詩というのは芸術の最高であると定義づけた、それくらいですね、覚えているのは。で、筆者さんも、階段下りてますね。それは詩を書いているということじゃなくて、世界での在り方、認識、センス、そういうものが階段を下りていっているということで、存分、詩を書いてらっしゃるかはわからないですよ。僕にはね。わかる人はいるでしょう。でも、僕にはわからないし、わかったところで、どうなんだろと言えますね。なんか長々ですね。要約すれば世界での在り方、認識、センス、そういうものが階段を下りていってる、いった方の、そういう作品だということです。そういうものの前にゲージュツは、ゲージュツの詩として読むことは、反対、不遜なんじゃないかな、とか思いましたね。 (こういうことがあります)
2023-08-06
いいですね。我が子、いとこの子とか、妻とかじゃ駄目なんですよね。勿論、実景だろうな、と思いつつ。なんかシンプルな詩にして、シンプルな評の方がいいかなと思いつつ。ありがとうございます。 (台風)
2023-08-06
いや、なんか手際よくコメントをまとめようとして、失礼しました。ちょっとまた明日、コメントします。約束。 (こういうことがあります)
2023-08-06
こんばんは。テレビは体質的に見れないので、お笑い番組が見れない。又吉直樹が好きだった。高尚過ぎて頭がバーストする感じが好きだった。系譜としてはとおく松本人志か。わからないし、ここは詩の、ブンガクの掲示板であり、わからなくていいと思うけれど、この作品にはそのバーストする印象があった。お笑いは芸術ではないのか、わからない。しかし、詩は芸術たる。しかし、そもそも、そのカントの定義した芸術の詩と、眼前の「芸術かも知れない詩」とそれは同質のものなのか。わからないし、カントを読み直そうにも、とおい。わからないばかり書いてきました。というかもうすぐ深夜11時です。そんなとき、また明日コメントを書こうと決心した。運命?いいや、私は眠る。それでいい。そうであります~、そうであります~。クーラーの調子が良い。 (こういうことがあります)
2023-08-06
あっ。返信あって安心しました。書き続けて下さい。何かお節介になってしまってすいません。
ありがとうございます。 (将来からです)
2023-08-06
ごく、個人的なことで、妹の名前に「涼」の字が入っているんですけれども。
なんだろう、行り、行りのタッチがね、また「春」の語もそうでしょうけれど
宮沢賢治の現代版アップデートみたいな印象で、好印象でした。
このテキストボリュームだから良くて、もっと長かったらちょっと
って感じだったかも知れません。ありがとうございました。 (涼しい季節)
2023-08-06
葉月二兎様、御無沙汰しておりました。田中教平(田中恭平)です。
この作品は理解に苦しみましたが、ある日脳のシナプスが繋がって、ハッとするときが
あるかも知れません。 (きみが、よ)
2023-08-06
モチィーフとか、あえて言及しない感じ、とか好きだけれど、今ちょっと夏バテしててここ、ここ、と言及するにしんどいかな。ぜんぜん、信仰とかに走らないで、人が死んで腐る、ただそれだけっていうの、薄情じゃないけれど、恋慕もない、筆致で、反対新鮮な印象を持ちました。 (花鉢)
2023-08-06
僕はないんですけれど、そのセンスが良いっすね。これは、高画素数のカメラで、パチパチ撮った印象がありますね。難しいことを、実存的な?簡素にまとめてる感じしますけれど、ちょっと夏バテしているし、僕、智のレンジが狭いんで、下手打っちゃいそうなんで止めておきます。〇。 (公園の花)
2023-08-06
詩的純度?が高いんですよね。で、メッセージングしているんだけれど、それはほんとうに大切なことを言及しているんだけれど、それがなにかわからない。なにか。something。ポエジーそのものか? (やわらかい)
2023-08-06
筆致が、紙とかに書いたそれで、スマフォで打ち込んだものでない。それでも丁寧に、しかしサラサラと書いたそれで。諦め。引き締まった文章にならず、しかし横へ横へ視点が移るといえば、( )(かっこ)のそれで、スムーズにはいかず、徒労かなぁ、もチラホラ。しかし抜群にかっこいいけれど、かっこいいとかそういうテキストじゃないんだよなぁ。テキストボリュームがありつつ、何度か、うちの愛する人が、後ろの部屋の、ベッドにいて、何か言うもので、二回、中断し、あやして、全部に目を通したけれど。そういうもんなんだろうなぁ。 (私たちもこのロスト・ハイウェイの先を急ぐ)
2023-08-06
他の方のコメント読まないで、書き込むので、ちょっと失礼かなと思いつつ
その、「青春歌集」ですよね。話者っていうか、読み手がね、三島由紀夫の「金閣寺」の
主人公の内面世界?とこれリンクしているし、その、金閣寺文庫本でも金閣寺って小説は
青春小説と「再定義」されておりました。
で、作者にとって青春ってどういう位置づけなのか気になりましたね。
僕の場合は、よくもあり、悪くもあり、いいえ、悪かったかもしれない。
でも、今、歌、詠めるかわからないけれど、詠んだとしてこういうアプローチじゃない
と思うんですよね、青春時代から、一周してますけれど。
執着かなぁ。ただ、年を経つごとに、この作家のピュアネスって上昇しているような。
それって、執着、執心でありつつ、いいことなんじゃないでしょうか。 (輝きは祈りのなか)
2023-08-06
広義な意味で、随筆とか随想になると思うのだけれど、ヒジョーに面白い。
陰キャはスマフォか?ノートパソコンか?ビーレビューでね、陰キャへエールを送る主張をぶちかます。陽キャへの報復やね。戦争反対とか僕は言っていきたいけれど、まずは周辺のことからっていうのが、反省したね。 (陰キャとは何か。)
2023-08-06
なんか知らない方に対してコメントしておくと、ポケットモンスターの、初代、赤、緑では
進化キャンセルっていって、進化しそうなところ?だって?Bボタン連打すると、モンスターが進化しない、っていうシステムだったんですよ。
こう説明するのがいいのか悪いのか別にして、今年の夏の暑さ異常で、このポケモンな夏どころじゃないんですよね。だから「日本の夏」っていうのは死んでて、ノスタルジーですね、な2023年だと思うんですね。だから作品全体もエモいと言えると思いました。 (涼しい顔しちゃってさ)
2023-08-06
ほう。ほう、ほう、ほう。
まあ安心して読めるのは、完備作品の一面として、テキストとして非常に教科書的だと
言えると思うんですけれど。分からないな。さいきん、詩を書いてないから、忘れているから。
数式、という語もあるけれど、非常に論理的に書いてあって、その、セックスは、論理的
なのだろうかとか僕みたいな馬鹿は考えるわけです。で、浮いてるんじゃないか、と思いつつ
でも論理的なんだろうなぁ、と思うわけです。むりくり。それが非常に気に障る?というか
この作品が高純度でありながら、コメントがつかないのって、それかな、と思います。大切な作品だと思うんですけれどね。 (imitate)
2023-08-06
類さんですね。実験作品が多いといいますか、その極みにいる方という印象ですね。僕も色々冒険して書いてきましたけれど、今、殆ど書いていない、打ち止め、っていう感じで、他の方の作品にコメントしているんですけれど。その極みに、立ち続けるというのは、どうなのでしょう、興味ありますね。近く、エンドオブワールドまで行って、あっ、戻ることはできたじゃん、とか、他の方の作品コメント欄に書いたんですけれど。夢ですよね。夢って僕はわけわからない夢か、全く観ないか、どっちかなんですね。それで、波音を拾いあつめる(!?)なんて夢みたら、やっぱり印象、めちゃくちゃ残りますよね。ただそれを詩に、作品にするか。やっぱり詩人である類さんと半端者の僕の違いみたいなものを感じますね。
あっ、詩人だからこういう夢を見るのか。 (ある朝に見た夢)
2023-08-06
うん。入間しゅかさんは羽ばたいているでしょう。そのまま飛行して下さい、燃料が切れたら供給します──偉そうだけれども、そんな言葉を投げかけたくなってしまいました。
その、僕が好きな、しゅかさんの冒頭、脳内活性フレーズは、この作品にはないけれども、しゅかさんの声色みたいなものが、語りに乗ってます。入間しゅかさんの声色は聞いたことがないのだけれど、海風を孕んだような、ちょっと塩辛い声なのではないだろうかと、勝手妄想します。いけませんね、妄想は。 (梅田駅連絡橋)
2023-08-06
こんにちは。その、殺し文句っていうんですか、キラー・フレーズっていうんですかね、そういったものの、連続でしたけれどね、四行一連で、ガシガシ、書いてゆく、そこに作者さんの、無意識かも知れないですけれど、こだわりじゃないですけれど、捕らわれているものがあると思いましたね。気風、といいますか、恋愛詩でね、波風立ててやろう、というなんか不遜な気持ちは感じられませんでしたけれど、それは好感が持てましたけれど、う~ん、なにか、作者様、作者さん固有の、キーになるようなそれは非常に「個性的な何か」が欲しいと思いました。〇。
(閃光)
2023-08-06
こんにちは。
アルゼンチン、アリ、なんですね。だからアルゼンチンなのかなと思いつつ、いや他の国でも
アルゼンチンアリはいるのか?その、私は無学、且つ情報難民なもので、その、「智」「知」のレンジが、狭くて、おいおい大丈夫か、みたいなところもあるんですけれど、非常に面白く読むことができました。実存云いっていうよりエンターテイメント詩なのかな、そのエンターテイメント詩にも疎くて、また、おいおい大丈夫か、なんですけれど、映画のチャプターを観ている感覚、がありました。ただなんていうんですか、そうすると、映像に比して、もっと字、として詩として、もっと盛ってもいいんじゃないのかとか、或いは設定という点でぶっとんでもいいので、もっと長く読みたいっていうんでしょうか、そういう「欲」が出てきましてね、その時点でもう僕、負けてるんですよ。負けてるから、非常にわがままな要求をする、ということがある。ありがとうございました。 (scoop)
2023-08-06
こんにちは。
非常に、教条的といいますか、教え諭すといった作品で
今、私、36で、病み上がりで仕事も微妙なラインで、さて、どうする?なんですけれど
その、昨晩ね、ある方とチャットして、地域共同体はもう崩壊しておる、と
ほう、と思いましたね、それでも社会との接点はもっていたいので
町内会、夏祭りがありましてですね、それにちょっと尽力できないかと考えています。
私がグダグダになってしまうのは目に見えているんですけれど
その、社会奉仕したい、とか、利他のこころ?そういうものって一昔前は
「偽善」とか言われていたイメージあるんですけれど、変わってますよね。
まあ、マネーがあってね、マネーの問題になると、みんな凍り付く、とか
難点もありいの。
その、失礼ですけれど、詩作品として、娯楽性の部分で、エンターテイメントの部分で
薄いと言わざるをえないと思うんですけれど。
ああ、こういった作品の言葉が、もっと歳を得たら効いてきてあのとき、もっと
熟読して考えていれば良かったのかな、とか、いつか反省する日がくる。
そういった予兆があるんですよね。それに備えてまあ、数回読みましたけれども。
作者さんとは、なんていうんですか、この作品を失礼、ダシじゃないですけれど
ほどほど、語り合ってみたい、みたいなところありますね。長々失礼しました。 (生きる)
2023-08-06
こんにちは。
>舌の肥えた過去が焼け落ちた瞬きを拾い上げ
> 同じ口を借りるまで、垢を吹き混ませて
> 足を酌み交わしてつないだ中心から
> 私は死にゆくのかと思いながら
拾い上げ、混ませて
中心から、思いながら
と、初動、押韻してるんすね。これで、ああ、決まったなぁと思いましたかね。
それで、その、話者の身体性が、多くを占めており
舌、口、垢、も体から出るものですよね、
これは印字した、二頁目のパート
>髪に糸を垂らし口を閉じるようなまぶた
> 節目がちに
> 細い糸が亘るしぐさで足を進めている
髪、まぶた、足、続きます。耳元、また、口、頬(づえ)、目、腹。
その、身体っていうか、体のことが描写されていて
まあ、これだけのテキストボリュームがあれば、何か、高尚?なことじゃないですけれど
僕なんかは書いてしまうし、多くの書き手が、連なった行の心情吐露に走るところ
あれ、А・O・Iさんの場合、ちゃうやん、と思いました。
寧ろね、身体、体というものに、自己が閉じ込められている印象でね
それは、
>翔けるのだと、
というのは印象的なフレーズですけれど
これ、新しいうた、云々しているわり、結局「どこへもいけない」
身体に、体に、閉じ込められてね、「どこへもいけない」っていう
作品なんじゃないかと思ったら、僕は、なんか絶望でしたね。
>神はまたは死は、鮮血を溢し 優雅に犯される
というのはカッコいいし、クールだししかし
肝は、その散文、その、散らした、文という意味でね
>私はどこへもゆけずに、ケを毮り
> 腹を
咲く
> 生命を喰らう
> 誰の瞳も奪わない
>
> 瞑ら化した左右に見る色を問いて
> 廃と薄墨が癒えてくるのを黙って待つ
「私はどこへも行けずに~黙って待つ」。
うわっ、なんか初読、もっとその文体とかきれいな語の挿入とかで
フォーカスできなかったけれど、これ、かなり厳しい状況じゃないか、と。
ちょっと軽いショックがありましたね。まあ、それがアートしているといえば言えなくないのかな。
以上です。 (focus)
2023-08-06
自戒。約束伸ばし伸ばしはいかんぞ、田中。 (focus)
2023-08-05
コメントありがとうございます。饒舌ぶりに元気いただきました。
そうなのですよ、病気をやらかしましてね、入院しておりました。
まだ療養中で、退院して4日目かな?
僕は飲めないのですがさぞかしお酒が美味しい季節でしょう。
パソコンTwitterアカウント作ったのでまたfollowして下さると光栄です。
ほら、僕、運営業務に関わるようになるので。
それで、批評の方ですが、これは、明日、必ず。一日仕事で、しますね。
八月頭に投稿されたものは概ね、目を通しましたので。
А・O・I様の作品は精読がいる。それと、紙じゃないと読んだ気がしませんね。
それをコレクションするのもいいものです。よろ、です。 (focus)
2023-08-05
なんか読みかえしたけれど
にゃるほどね、とか、詩ってさ、とか、絡んでやってください
とか私の対応がね
非常に、不味いんじゃないか?と思えて。
そうじゃないじゃん、もっと純粋な世界でしょう、と今
シャワーを浴びながら、非常に反省したわけです。
といっても私も36だし、20違うわけでしょう。
だから、私も非常に困っているという風に言えます。
しかし、こういった純粋世界!
賞なんかもとれそうでさ、これからどうするのとか思いますね。
まあ、どしどし書いて盛り上がっていきたいですね。
(なまこ)
2023-08-05
失礼に当たるけれど、にゃるほどね。
詩ってさ、刺激的な表現方法なんだけどさ、その、本当は全然、地味目じゃないんですよ。
それで、刺激的なもんって強烈なマニア?を生むから、ほら、16歳でも
刺激的なお酒、飲んだことないと思うけれど、お酒はハマる方多いでしょう。凝るっていうか。
それで、ほんと、多種多様な表現方法を生んでいったので
僕は少しずつ、階段を下りるように、一個一個、試していった感じですね。
そうすると螺旋階段なんですけれど、何周もしている内に本当に巧いがわからなくなります。
ですが、野心があって、僕の詩が自分でもよくわからないなりにも
人が面白いと思ってくれたらいい、と願ってやみません。
にゃるほどね(2)
感情自体は書かない、その感情が起こるようなストーリー。
音楽。メロディーとかコード、和音進行みたいな感じですね。
ある種小説的といっていいし、そういう自分でルールみたいなものを念頭に
書くって16歳のとき、僕していたかな?
・・・忘れた。
又、おっさんですが、絡んでやってください。ありがとう。
(なまこ)
2023-08-05
>というか、そうすると生まれてきてからずっと世界自体理解していたのかどうか不安になります。
ごめんなさい、このコメント、笑ってしまって、その後しばし考えて怖くなったんですけど。
これは「気づき」ではないですかねぇ。 (悟り)
2023-08-05
あっ。ギターね。ありますね。黒髪さんも楽器やられてましたよね、byTwitter
ディランは弾き語りだけじゃなくて、エレキギターでブルースも弾いてピアノも弾いて
っていう。それがなんかたどたどしい、ギタリストの女性をバンドに入れてですね、
その女性がちょっとセクシーみたいな。いい爺さんですね。私にそんな老後はない。
すんません、煩悩です。
36歳男性。 (悟り)
2023-08-05
初期のボブ・ディランのめちゃくちゃ長い曲でザラザラ声の曲とかさ、あとヘヴィメタルとか、最初は、うわっ、聞けねぇ、って感じだったのが、ある日、あっ、これこれ!プギャー、ってときあるんですよね。認識が変わるというのが悟りならば、あれは悟り体験だったのでしょうけれどこの歳になると少ないっていうかないですね。求めてしまうんですけれどね、どこか。 (悟り)
2023-08-05
ありがとうございます。ボチボチお願い致します。
また病院へ島流しにあわないように気をつけます(笑)
>本作を読んで、文学は文学がやりたくてもやれなかった人のためにあると、そう思いました。
同感ですね。反対に今自由に文学?ある程度できるんですけれど、スピリットって
全然燃えてこないですね。自作に対して。みなさんの作品を読んでいる方が楽しいです、
といいますか、燃えております! (病後 )
2023-08-05
おはようございます。
m.tasakiさんが
>ただ中盤の、詩集や色々な本を読んで、「そして悲しいという言葉の代替品を探しあぐねた」
>というところが非常に印象的でした。
と言及されてますけれど、ひとしい、感想を持ちました。
寧ろね、このブリッジのために、ここの山、を活かすために全体を書いてみても
良かったのかな、と思います。作品は非常にいいと思います。だから、辛口に書けば。
その、茂木健一郎さんだったかな、夏目漱石を指して、使用されている単語数が
これが桁違いに多い、って話されていたのですけれど
この作品を読んで、使用されている単語数、多いねって思いました。
詩と、散文と、これは違うのですけれど、この作品は散文に走っている側面もあって
面白いと思いました。
(お盆のささめきの中で)
2023-08-05
おはようございます。
その、日々生活していて、暮らしの中に物を持ち込んで、生活を、暮らしを
アップデートし続けるわけじゃないですか。
僕、昨日、はじめて腕時計買ったんですけどね。
それで、ラム酒、ですよね、ラム酒を生活に暮らしに持ち込んで、って
僕が思うところ、かなり洒落てますよね。
そして、辞表を書く、洒落てますよね。
僕はタイトル通り、主題は氷にあることはわかるんですけれど
その、氷、の処理、っていうか作品としての活かし方も含めて
何かこの空間、ですね、描写されてないですけれど空間へ好みを覚えましたね。 (氷)
2023-08-05
おはようございます。
おわっ。やっぱりツチヤさん、ロック好きなんですね。
僕も好きですけれど、ロック好きの人を通してこの作品を拝読すると
ある種、理想であるというのは凄くよくわかりますね。 (夜が暴走している)
2023-08-05
思考するというか、思考しつづける、いんや、思索しつづける存在になれたなら
脳内モルフィネか、ホルモンかな、どんどん出てね、顔つきから良くなっていって
その、柔和になって、人生後半も、いい感じに生きていける可能性
そんなイメージがあるのですけれどね。
一方で、仏教でいうのは妄、というのですか、妄想とかの妄
それは、捨てろ、なんでしょうかね。
まあ全然畑。畑の違うところから持ってきた話ですが。
頭の中を宇宙より広いとしましょう。じゃあ宇宙としましょう。
その星の配列といったら、黒髪さんは非常にきれいな星の配置を成しているでしょう。
優等生ですね。
私は偏りがあると思います。
こういう劣等生に対して、柔和語りかけて下さるというのも
もったいない話です。感謝。 (悟り)
2023-08-05
非常に独断的に突っ込んで、この作者さん、ロック好きなんじゃないかな、と
思うんですよね。
タイトルは後期ミッシェル・ガン・エレファント風だし
詩の内容は、ちょっとyamabitoさんも言及していますがR.E.Mの「ナイトスイミィング」、
ごめん、英語でタイトルが書けないんですけれど、ふところ深い雰囲気で。
ただ全部、作者さんは自分で組み上げたと思うんですね。ロック、別に好きじゃないとか
全然的外れ、でもいいんですれど、まあ、粗い部分もありつつ、作者さんが
全部、自分で組み上げて書いた、最高じゃないですか。ビーレビュー (プラネタリウム・テイクアウト・デイズ)
2023-08-04
入力したアンパンマンの数は決まっているのに
明日になるとひとつ増えているって怖くないですか? (それいけ!アンパンマン)
2023-08-04
すいません、
>聞いたところ
効いたところ、の間違いでした。ごめんなさいです。 (理性と精神)
2023-08-04
あっ、「気づき」ですね。何か頭をフラッシュする瞬間ってないですか?
電灯が点くみたいな。そういう一行ですね。
私もですね、マインドフルネス瞑想をしてアイドリング状態にあるとき
さいきんやっと、「あっ、楽しいかも」って思えたんですね。
やっぱり思索というのは脳を活用してゆくわけでしょう
だから精神病もねぇ、治ると私は信じています。安易に信じすぎている?ありがとうございます。 (悟り)
2023-08-04
ほんまかいっ、て思って読みかえしたら確かにそうですね。浮いてるっていうか
座布団⇒黒川くんはらんぼうもの、って話、話しとしたら、違和感ありますね。
ふむふむ、そしたら入間しゅかさん一流の冒頭は、消すしかないんだろうなぁ。
まあ、作者判断ですけれども。
それか、一行空ける、と。あ、勉強になりました。
(黒川くんちのざぶとん)
2023-08-04
こんばんは。
頭をさあっと、沢山のアンパンマンの語が流れたんですけれど
アンパンマン、って語が、なんか卑猥だなって印象を持ちました。
でも何なんでしょうね。ほんとうに。私も気になっております。 (それいけ!アンパンマン)
2023-08-04
改めましてこんばんは。田中です。
そうですよね、長いですよね、原稿用紙三十枚あります(笑)。
地方誌用に書いたものを、まあ期限まで一年あるのでまた新しく書けばいい
ビーレビューに回せっ。私小説だ、新境地だ!って投稿したのですけれど
読む人いるのか?って感じになってしまいました。
川端康成は影響ちょっと受けてますね。雪国、を読むんですけれど
あれ?女性が二人でどっちがどっちだ?とか、按摩さんが登場したけれど何故なんだ?
とか、読むたびに混乱させられる小説で、好きなんですよ!
なんか雪国って小説は破綻している説もありつつ・・・。
新感覚派っていうのも伊達じゃないな、新感覚すぎるぜって印象ですね。
ありがとうございます。よく休みます。 (病後 )
2023-08-04
へぇ、こっから更に引くんですね。僕はこのテキストボリュームでいいのかなと
思うんですけれど、ちょっと興味ありますね。 (黒川くんちのざぶとん)
2023-08-04
きょこちさんは、きょこちさんらしさが、その人の在り方がダイレクトに出ている方で
まあ、本当は皆さんそうなのでしょうけれど、それが作品から感じられて好きですね。
テクニカルに走った方も興味深いですけれど、ゴーイングマイウェイな方も興味あるんですよね。
蛇足で、今私は私の作品が一番興味ないかな。ありがとうございます。 (白昼夢)
2023-08-04
なんかエリオットによると、四月は残酷な季節らしいんですけれど、夏になると腐敗の季節になるっていう断定、提出が見事でそれだけでなんかいいもの読ませてもらったなって思いました。
蝙蝠ね、妻の実家にも私の実家にも蝙蝠が出て、糞とかしてるらしいんですけれど、なんなんすですかねぇ。ふたり、アパートに住んでいたころには流石に蝙蝠はいなかったかな。まあベランダで煙草喫ってたんですけれど、一階の住人が、たぶん不正パーティとかしてて、退去したんだよなぁ、懐かしい。あのころは、確かにどろどろしてて、疲れていた。今はそういう風に感じないけれど、みんなそういう季節を体現することがあるのか? (どろどろ)
2023-08-04
2000年ころかな、20年前ですけれど、写ルンです、とかピントの性能が、まあ良くもなく
悪くもないみたいな画質のカメラでなんでもないっていうか、日常を撮るのが流行って。
音楽でいうと、ローファイかな、ラジオから聞いたような音質で敢えて出す、とか。これも日常、に寄せた表現です。今2023年で、私は地方の郊外住みで、遊ぶところもイオンとかしか
ないんですけれど、そこのヴィレッジヴァンガードっていう本屋、雑貨屋、これもね、日常にパットしたものを、っていうコンセプトなんですけれど、まあもう全盛じゃないんです。でも死んでいない、脈々と生きている。
ほんと、日常の、なんでもないようなものを、それこそ石ころとか、書かれているんですけれど
生活といいますか、暮らしを詠んだ作品のつよさがあって、私の世代、36なんすけど、あっ、これこれ、とか思って。
すとんと、腑に落ちる、っていうんですか、そういう作品で好みでした。 (そんな朝)
2023-08-04
こんにちは。
タイトルがタイトルなもんで、病み上がりに厳しいかな、と思って読みすすめてみたら、序盤~中盤はユーモアって書くと違う気がするけれど「軽み」も聞いたところもあって、リーダーさん、っていうブリッジだったかな、精神衛生上、これは美しいとか、清し、と捉えたのですけれども、後半のパートは置いてかれてしまったので、また、再読、トライしたいです。 (理性と精神)
2023-08-04
私も最近ね、小説を、ビーレビューに投稿しつつね、この作品をビューしたときは、うわ、長いな、と思いました。さいしょはねぇ、文体によるのかなぁ、服薬もされている方だと思うんですけれど、独特な印象で、しかし、正直、だりいな、って思いました。それがなぜかね、読みすすめてゆく内に、その全然共感とかもしなくて、もっと若かったら、共感してたかも知れないな、と思って、中盤から後半っていうのは俄然、面白く読みました。なんで最後、こんなに明るいんだろうなとか思いつつね。まあ系統としては、太宰治さんなんですけれど、その悩んでいる内容っていうのが、現代を舞台にしつつね、その太宰治さんの時代の、太宰治さんの悩みとそう変わらないのかな、と学んだんですけれどね。ですから、この作品を分析して、まあ、罪と、恋愛と、酒とか、テーマを振ってテキストにしてゆけば、私も太宰治さんチックなテキストが書けるんじゃないかな、と思いましたけれど、これはもうこの作品が成立、しちゃったんでねぇ、さて、私はどうしようかな、と。いや、ほんとう、面白かったです。 (僕は、不良じゃない)
2023-08-04
nana、Twitter、フォローありがとうございます。
絵を画かれるのですね。詩も書いて、声も出していきましょう、夏。
宜しくお願いします。 (イデアのつるぎ)
2023-08-04
おはようございます。
いや、返信ありがとうございました。
そうですね、私はブンガクとしてはかなり冒険しましたが
ロクデナシさんの態度っていうか、スタンスの方が
健康的であったかな、と思いますね。
まあ、シンプルな、ピュアなこういった作品を
淡々と書いてゆく方がね、「詩人」としてはいいのかな、と。
ただ僕は「詩人」に収まらないようにしなたかったので
冒険しちゃったんですけどね。
反省、学び。
再コメントしつこかったらすいません。
ありがとうございました。 (眠ったままの金(きん))
2023-08-04
おはようございます。
僕は、生演奏の方はできてたの知らなかったので、コラボの方ですね。
また、音源をアップしてですね、文化事業じゃないですけれど
まず生活をね、豊かにするというのはいいのではないでしょうか。
私も、頑張ります。ロックします。 (イデアのつるぎ)
2023-08-04
おはようございます。
「悟り」といいますと、真宗では現世で悟れる説と、浄土、悟れる説と二つあって
あっ、どっちだろ、「自分の中では」悟ってる瞬間はあるのだろうか。
と考えてみたわけです。まあ分からないので、また宿題ですね。
その、道理を説く⇒思考が発露される、っていう黒髪・スタンダードは
変わらないとして、今作では、その、語の選択が豊富であるでしょう。
何か、ヒッピー的なカラー・モチーフもあって
ヒッピーがね、未だ東洋思想に接近しつづける素地が、今作で
再確認できる意味でも「学習」になります。個人的に非常に興味深い。
それで、ですね、タイトルの「悟り」
とってつけたじゃ言い方悪いんですけれど
話者の「声色」から浮いて
最後
>宇宙を見るとき私達は星のことを考える
と記述されています。
おっ、といいますか、流れ、フローとして
ポン、と置かれたこの一行が、ちょっと?(ハテナ)、な印象を与えますが
これこそ「悟り」といえなくもなく。
こういう小さな、プチ悟りみたいなものは皆さんえてしてしているのかも知れません。
ここから大悟へ行かれますことを。
(悟り)
2023-08-04
おはようございます。
アレ、が突っ込んで書いちゃえばドラッグなのか欲情なのかわからないですけれど
まあ僕36?36なんですけれど、アリナシ思考でいける内はまだ大丈夫
といいますか、僕はナシナシ、なんでね。
その、構成にしろ、語順の持って行き方にしろ、元ミュージシャンというだけあるのか
編集能力が際立っており、隙がないところがあると思います。
まあ、しかし余りに救いがないのでね、メッセージングに。
寧ろ、開き直ったところからはじまるものがあるという意味で
そこに「詩」があって、良かったのかな、と思います。 (そして、情熱もない)
2023-08-04
おはようございます。
私は好みな作品ですけれど、どうなんですかね、作者様のことが
心配になってしまう作品ですね。
その、書いているときは非常に高揚して、必死、書いていると思うのですが
その、非常にドラッギーといいますか、幻想─心象風景というタッチで
書いてみたあとで、あれ、これ、ダウナーっていうか、鬱世界の際だったものじゃないか?
というのは、私はよくあります。
この作品はそういった作品なのかな、と思いました。
まあ後半、非常に、救いといっていいのか、どこか高みにいってしまう
描写もありますけれど。
突っ込んで書けば、この作品が作者様にとって遺作であっても
僕は驚かないと思うんですよね。
で、インターネットっていう細い、つながりですから
とても心配だということが言えます。 (将来からです)
2023-08-04
これは冒頭、入りの部分から巧く成立している作品だなと思いました。
確かに、言及されてみれば、てるてるぼうず、ってまあ僕、吊るしたことないんですけれど
信仰?として、非常に不気味ですね。
それを子供たちが主に、天気が晴れるように、生贄として捧ぐわけでしょう。
寒気すら感じますね。お見事です。
(無題)
2023-08-04
正岡子規は、文章っていうかテキストに山がないといけないと言ってて
「山会」ならぬ謎の朗読会を開いていたらしいけれど
後半のパート、山として巧く成立していると感じました。
正岡子規の弟子の高浜虚子は、山も大切だけれど文章には「谷」も大切で
私は「谷」を意識して書いている、と書いていました。
まあ何か参考になればいいかな、と思いつつ知識披露したわけですけれど。
この作者さんの作品はもっと読みたいかな。
(夜が暴走している)
2023-08-04
おはようございます。
短いですけれど、理解というか把握に苦心する、した、いや未だできているか
わからないんですか、別の一作よりこっちの方が好きですね。
まあ、別の一作の方が、筆にパワー入っているのはわかるんですけれど
こっちの方が、僕は好き。
その、眼鏡というものに対する独特の視点、物の位置付け方ありいの、
>世の中のあたたかさ、
>対話への価値をなげかけてくる。
この、世の中への信頼感、ですかね。こういう意識が
僕、36なんですけれど、世代的に希薄、でしてですね
あっ、作者はもう幾つか、下の世代か?とか
いや、この作者さんがかの菩薩なのか?
とか考えつつ、わからなかったですね。良き。 (眼鏡)
2023-08-04
おはようございます。
トビラさんには以前、なんかそう透明であると、大変だよみたいなこと無責任に
コメントしてしまって、ああ、申し訳ないアドヴァイスしてんな、とか思うんですけれど
この作品では、透明でありつつ、光りがほの暗く、いい感じにそうなっているな
という誰視点かわからない、まあ私視点なんすけれど
そっちに走っていて、こういう詩は好きですから、いいなぁと思いました。
技巧、というか、テクニック的にいいのは一読でわかるのですが
反対に、あの、お祭りの前、の作品のようなキャッチーさは
無くなっていますね。
良くもあり、悪くもあり。でもこの作品自体は、僕の好みに寄っているけれど
いいな、と思います。
(染色体の端に夏と書きこみ、まばたきをする君へ(習作))
2023-08-04
尾崎ちょこれーとさんの詩は、生活感がよく出ていて好きなんですけれど
よく着こんだユニクロとかGUの服っていったら、違うな、うん、違う。
うまく書けないけれど、その、生活感が出ているのが好きで。
その、詩が事実の提出だとしてですね、まあこの作品は危うい匂い?が
ありつつ、「で?どうなの?」ってところで、書かない。セーブする。
せざるを得ないのか、そういう部分も好みであります。 (ほいっぷくりーむ)
2023-08-04
おはようございます。
Twitterですかね、その、みんながみんな演者というのか、表現者になってしまって
鑑賞者というか、その、コンテンツを楽しみつつ、それ自体を純粋
楽しむ人がいないね、みたいなこと、呟いたことあったんですけれど。
三浦様は世代的にも偶像という意味でアイドル、スター、またはカリスマを
非常に重んじていると見受けられますし、現状、辛いのかなと思います。
あっ、みんな夢が叶っちゃうじゃん、じゃあやることないじゃん、みたいな。
その、自分のことを申すと、コピー用紙にじぶんの作品を重ねて積んでいって
これが部屋の天井に届くか?みたいなことずっと前からやってて。
正岡子規に対抗しているんですけれど、これはごく個人的な戦いですよね。
ビーレビューも、ログ貯めて、貯めて、そうなっていくのかな?
それを集団でやるとしたら、これもまた面白そうだと思います。
ボブ・ディランがその、ツアーをずっとやってらして
何か、終わる気配がないから「ネバー・エンディング・ツアー」とか呼ばれていて
まあ、掲示板やりとりというのは旧いつながりあいの仕方ですけれど
その一回、一回にソウル?込めるような感を
ひたすら続けてゆく、それでいいような気がしました。
>一輪の花は枯れてしまったのでしょうか
という詩句に対する私の返答ってこれですね。 (くたばれビーレビュー その三)
2023-08-04
おはようございます。
夏なのでね、海の岩場というのはモチーフとして季節感があって好ましいです。
まあ情景をポツリポツリと書きとめていってらっしゃるけれど
なまこ とか 巻き貝 そしてそれらを書きとめたものに
どれだけ「わたくし」「私性」が含まれているのかな、といった視点で読むと
それは絶妙に「薄くて」、あっ、巧いのかな、と思いました。
>巻き貝から4、5本の黒く細い脚が出てきた
>脚の先は黄色い斑点で
>思いの外気持ちが悪かった
このブリッジですね、思いの他気持ちが悪かった、以外に
この作品って、話者の心情吐露が出ていることはほぼなくて
でも、この景色の観察丸ごとが、景色の描写でありつつ
話者の心情であるような。
なにからはじまるか、わからないですけれど、自分でいえば昔のことで、、、
一周回って「巧いのかな」と思いました。
ありがとうございました。
15歳っ? (なまこ)
2023-08-04
すんまへん。
ちょっと作品を読みかえして、何か先の言及では、理解が及んでいないもやもやが
出てきてしまって。
ちょっと、それを詳細、言及し直せるのかわからないですけれど
申し訳ありませんでした。
さいていでも、五回くらいは、読み込むべきでした。
再度になりますが、おやすみなさい。 (エゴの内側)
2023-08-03
こんばんは。
エゴ、っていう言葉がですね、自我じゃ、自分の言葉からとおくて、何かないかな
と思って、あっ、煩悩じゃん、みたいな話は、ビーレビューでするのは二回目かな
と思います。
そして、煩悩も、自己を形成するものなのだけれど、人には鏡のような、仏性、というのですか
その、綺麗なものがあるというのは、私の理解で。
そして、まあこの作品を読むと、煩悩、これは、捨てた方がいい、とされますけれど
否定していませんよね。かなり深読みしてますけれど。
その、最終連の「納得」でしめてらしているのが、非常に興味深くて
世の常識も、これはあるのかないのか、常識がある方もいるし、ない人もいる。
僕は、ない、典型でしょう。
そういうこともあって、最終連「納得」をもって良しとする、ゴールとする
というのは、生きていく上で好みでありました。
おやすみなさいです。 (エゴの内側)
2023-08-03
こんばんは。
そうですか、フランス詩の影響が希薄、というのも不思議な感じが
読んでいてしますけれども。
ほんとうにね、フランス詩選集に収録されているような作品ですよ。
あっ、最近、コメントいただいた作品に関しては又
返信致します。宜しくお願いします。 (灼熱)
2023-08-03
と、言及して再読したら
作中内、否定されていて脳内アップアップでした。
>筋書きだけの
> 要旨すら
> 汚れ瀆され、その虹彩は濁ったままにせよ
駄目ですね。またプリントアウトして明日、批評ですか(言葉へ揺蕩うに面白いに)します。
おやすみなさいです。 (focus)
2023-08-03
読みなれてきたぞ。
まあ、話者が圧倒するドーム背景の中からトンネルから外界へ出て
言の葉を並べてくれたという安心感が、あるのが良いのか、どうなのか。
やっぱり純文学といいますか
「トリカブトの花が咲く頃」とか、丸川健二さんの作品とか読んでらっしゃるのかな
まあ純文学家通しは真似のしようがないよなと思いつつ
一つのストーリーラインを明確に、一本読ませてもらうことを
作者に期待してしまう自分がいます。
(focus)
2023-08-03
僕もnanaってアプリで36にもなって、一人フォークソング部やってて
Twitterにフォークソング上げてはさ、ニールヤングとイーロンマスクに
対抗しているんだけれども、これこそがビーレビュー・マインドであると思うよ。
ごめんなさい、私はあまり精神論の人じゃないんだけれど
熱くなってしまいました。 (イデアのつるぎ)
2023-08-03
ロクデナシさんの普遍的な詩のメッセージングに
以前、その筆名もあって、ザ・ブルーハーツを持ち出しました。
それで、真島さん、ギタリストのマーシーさんの楽曲をよく聞くと
とおからず、キリスト教への背する自己、が言及されているわけですね。
その、僕がキリスト教を扱うと、もっとマニアックに
それでも小林秀雄なんかのキリスト教理解になるとまだまだだから
どんどん、もっと、もっと、マニアックになって
わけわからないまま、放りだしちゃう。
非常に、文学的ではあるけれど、わからないっていうのは
他の作品で、シリュウさん、かな、に言及されて。
で、
この作品を読んで、あっ、この位のテイストでいいんだって
勉強しましたね。
今、何回も何回も読んでいるんですけれど。
僕の中で、ともかく普遍性というものを持ちたい
でも、マニアックになってしまう人間にとって
ああ、こうシンプルでいいんだ、ピュアでいいんだっていうのは
目から鱗でして。
ただ、なんだろう、ずうっと文学、ブンガクしていくにしては
これを続けるにして、冒険したくないのだろうか、作者さんは?と思う。
まあ、文学極道、「極める道」じゃないけれども。ビーレビューは。
これは、僕と反対方向に視点を持ってゆけば、といったところです。 (眠ったままの金(きん))
2023-08-03
入間しゅかさん作品の詩の導入部分が、私はいつも好きでね。
御免なさい、本当に。
>黒川くんちには
>座ってはいけないざぶとんがある
これだけで、場を制圧している、っていう、この「場を制圧する」って語は
たけだたもつさんから拝借したのだけれど、そうなっていると思う。
私もさあ、長年、詩と付き合っているけれど、こういう
無駄な一行がなにもない詩って書いてみたいんですよね。 (黒川くんちのざぶとん)
2023-08-03
ぐいぐい引き込まれてしまってどこへ連れていかれるんだろうと思ったら地獄でした。
あっ、ネタバレしてしまいました。すいません。
さいきん、病み上がりなのですけれど、思えば、日常ってそうだったな、と思ったり
良いのか、悪いのか。ともかく、手腕、にやられましたね。
今音源探せないですけれど、レディオヘッドってバンドのブンブン低音が鳴ってる・・・
なんだっけ失念しましたけれどダークなね、音楽をかけながらまた通読したいと
思います。気になったところが出てきたらまた書きます。 (正午)
2023-08-03
ビュー数もあって、予想ですけれど八月解体を予定されていたビーレビューに対しての
メッセージだととった方が多いと思うのですね。
それが、非常に、詩として純度の高いもののように感じられる。
前述した背景もありつつね、それを混同していいのかは別として。
別として、連絡って大事で。
関係ないすけど、エアロスミスにmamakin?っていう初期の代表曲があって
私、誕生日が4月26日で、この曲も4分26秒で、ノリも良くて
一発で気に入って、ただ、今んところ調べてないんですけど
mamakin、っていうのが「母ちゃんに連絡しとけよ」って意味と「くそったれ」
って意味とダブルミーニングっていうんですか、意味がかかってるらしくて
未だに謎なんですよね。
あっ、この詩を読んで、実家の家族に連絡しました。
よく話ができました。ありがとうございました。 (連絡)
2023-08-03
その、羽田、はねだ、様で良いのでしょうか。
私の作品にコメントしていただいていて、羽田恭、様はどういう作品を書くのだろうと。
「田中恭平」と、筆名似てるじゃん、とか。
つながりとして、非常にアナログな所は否めないです。
但し、掲示板というのはそうしてリンクし合って、互いの歩調を尊重してしてゆくのが
いいと思います。話が脱線しました。
作品としては、飛躍があるのだけれども、ああ、これ、競馬のこと詠んでいるんだ
とか後からわかる構成にしろ、それはオーソドックスの域を出ない。
寧ろ、フランス詩選集、とかああいったこれが詩の基調?なんですよーといった
選集に選択されるような、作品であろうと思うし
しかし、命、の語の配列に技があるかな
外国圏の詩人はネットやっていても俳句に興味ある方とたどたどしく
コミュケーションをとっているしかないけれど、Twitterで。
何か、欧羅巴の方でも相通じて、読まれうる可能性を秘めた詩かも知れない。
いいえ、詩選集というのは、まあ、外国の詩の中でもこれを日本人に
読んで欲しい、と編まれる余地があるのだから、日本人好みそうな詩が載ってて
だから、この詩も、欧羅巴の詩の日本人の「好み」な部分を
すくっているのかも知れない。
えてして、この詩はそんな詩選集を好むわたくしにジワジワくるものがあった。
(灼熱)
2023-08-03
rapですね。しかしこういった最先端もの?も陰りがはやく
まあ、私はhiphop方面に手が伸びずらくなった背景を鑑みても
なにか、このスタイル、形式に、「懐かしさ」すら感じるのです。
そうでもあっても、ずっとこのスタイル、形式を、「選択」したのであるならば
書き続けて行って欲しいです。
また、その「懐かしさ」は、この花火の情景を思い出して、いつかの青春
これは記憶を改造している部分もありつつ、想起されて
いい印象、まあグッときました。 (令和5年度隅田川花火大会)
2023-08-03
こんばんは。
ライト・ヴァースとして非常に優れていると思います。
>炸裂する。
の、語の挿入がクールですね。
釣りを扱った詩集が一冊あっても良さそうですね。もうあるのかな。 (釣りに行こう)
2023-08-03
ありがとうございます。
長文で、誤字もあって本当に失礼でしたけれど・・・。
ともかく書くことができたのが救いでしたかも知れません。
まあ、膿を出しまして、今、精神的にひょうひょうとしているので良いかも知れません。
本当にありがとうございます。感謝。
(入院手記(鬼言(幻聴)2))
2023-07-30
お久しぶりです。暑いですけれど、元気でじぶんを活かすことができたらばいいですね。
その、このテキストに関しては、数か所、誤字がありまして
昨晩、薬を調整しつつ書き書き、したのがその大きな原因なのですけれど
ともかく、最後まで読んで下さった、票も入れて下さったのでしょうか、
このテキストをWORDに写して、誤字を正して、完全なヴァージョンとして印字し
原稿が積んである場所に、乗せたのですけれど、お目汚しをしてしまい、申し訳なく思っています。
といいますか、このテキスト、一晩で50ビューくらいされてて
みなさん、レジャーとかしていないのですか?(笑)
そうですね、統合失調症に関しては、今回ほんとうに詳しく話を聞いたのですが
その原因は謎、という一点に尽きまして
ただ脳も臓器の一つですから。脳というのが痛手なのでしょうけれど
他の臓器が悪くなった場合とこれは同じだという風に
服薬しつつ、書きに書きなぐりましたから、今、ひょうひょうとしております。
それで、Twitterの方にですね
統合失調症というのはどういう病気か?という方がいらして
まあこうこうこういう病気ですね、と話しましたら
なにそれ?頭がおかしくない奴なんかこの世にいんの?と返されまして
非常に、歴史的にみても不謹慎なのですけれど
まあ気が楽になった、ということがありました。
まあそれでも、この病気はやっかいなのですけれども、鷹枕可様にとって
あまり差しさわりがないように、習慣化していますけれども、またお祈りへ(笑)
行ってこようかなと思います。近々ですね。
そうですね、三島とあと澁澤龍彥さんと、この二人をペアで私は捉えているのですけど
ちょっと私の守備範囲でこの方々の「暗黒面」への、それは文化でなく
文学なのですけれど、追随する方々が少ないような。
まあ、ビーレビューのように、一か所にそういう方々が集ってワイワイやっている
可能性もありつつ、それは鷹枕可様に期待していいのかなと思います。
その、多分鷹枕可様も、この先一生、物を書いてゆくでしょうし。
それと、加えて名前を出していいのかわからないのですけれども
室町礼様がですね、仏教に関して詩人が言及し出したら警戒した方がいい
といった散文を、現代詩フォーラムに投稿されてまして
あっ!と驚いたんですけれど、氏は、こちら側がやっとその土壌を勉強して
作品なりテキストにしますとですね、
さっと緊急に、詩人が取り組むべきテーマをすっと提出されることがありまして
いつもうーん、と考えてしまうのですけれど(それで勉強するのですけれど)
仏教や神道に関しましては、その、無意識?のレベルで一か月間
向き合いましたし、それで、論語の「考」を持って人に接する、ということで
決着がつきましたので、その、言説はこれで最後にしようかと考えているのです。
読んでいただけたら分かると思いますけれど、テキストが非常にグラッジ(汚れ)、
ドラッギーなものになっていて、書いていて、これをあと何年もつづけるのは
コリゴリだな、と思った部分があるのです。
そして本当に、今身軽なのです。
話しが逸れましたが、鷹枕可様、心身共に大切にしていただいて
冒険ですね、思考の冒険・・・幻想もいいですけれどたまに暗黒に抜き出たりしつつ
ご健筆、ほんとうに体大切ですので。
なんか湿っぽいので、キースリチャーズの粋なブルース貼っておきますね。
今後とも宜しくお願い致します。
Keith Richards - Key to the Highway (Lyric Video)
https://www.youtube.com/watch?v=e3ZL_Ls-lw4 (入院手記(鬼言(幻聴)2))
2023-07-29
すいません、「呪い」の語を使用したのはは、ビーレビューではなくて
現代詩フォーラムでした。失礼しました。 (て)
2023-07-29
こんばんは。
その描写にあの、「散髪」とは「理髪」といった語はないのですけれど
美容室に行って、女性が髪をカツカツとカットされているような、そんなイメージが
私の脳内で、再生されて、まあ、ぜんぜん異なった言葉が配列されているのだけれど
それとは異としたイメージが、喚起されていく。
私の中で、あゝ、巧みだなぁ、といった意見を持ちました。
ごく、個人的な意見で、ぜんぜん、共感などは得られないのでしょうけれど。
私は「現代詩」の言葉の意味する「現代」─「詩」がわからなかったのですけれど
こういう作品を現代詩というのかも知れないなと、驚きを持って
拝読させて頂きました。
その、詩のサイト、現代詩フォーラム、文学極道、ビーレビューで長年
お世話になってきましたけれど
結び、「これは君の、呪いだね。」の「呪い」の語が
主にビーレビューの方で、さいきん、私が使用したことがあったのですけれど
それは詩作品でなくて、あるコメントやりとりでのことでした。
じぶんでもこの「呪い」という語を気になってまして
しかし、病気をしてしまって、詩作品が書けず、扱いができなかったので
ああ、いい作品として使われてしまったぁと、ちょっと悔しい思いであります。
そして、結びがこの作品を巧くしめる意図で、効果的に使用されていると思いました。
なんだろう。夜更け、今、私は久々ビーレビューをビューしており、他の皆様の詩も良いと
思いましたが、この作品には、眠気をハッとさせる力がありました。
ありがとうございました。 (て)
2023-07-29
こんばんは。コメントありがとうございます。
良いお言葉をいただき感謝です。
私は多くを求めすぎているのかも知れません。
薬も、多く飲みすぎると体に悪い、ですよね。
その、ともかく、自分が、分裂症である、幻聴に対しましても
因果の法則で、その原因を追究しようとする──それすらも反省すべきといいますか
「諦める」ことも肝要なのかな、とふと何度か頭をよぎりました。
但し、一か月、ベッドでノートに本に向かい、これでは
さびしすぎるような気もするのですね。。。
今日はもう眠ろうと思います。ありがとうございました。 (鬼言(幻聴)忘備録)
2023-07-24
コメントありがとうございます。
浄土真宗は、後生(死後)の一大事をともかく、解決して大安心を持って生きてゆく
宗旨ですので、テキストの中で、もっとそういった宗旨を強調して書かないと
不安になってしまう方が出てくるのかな、と今更不安になってしまいました。
NHKさんなどが情報を小出し小出しにしているので(泣)気を配ってしまいますが
日本にも仏舎利が伝来していたそうですね。
結局、今はもうないそうですが、あの織田信長が自分の墓より下段に
仏舎利を埋めて、自分は仏より上にいる位の「神」である、など
なかなか想像するにわくわくする建造物もあったそうです。
転生といいますと、私は原始仏教はからきし疎いのですが
昔、病院デイケアにいたインテリジェントが
人間だったものが、蜻蛉に転生したとして、その認識能力があるとする、
すると、その蜻蛉は非常に困るか、といった
まるで禅問答みたいな話をされてらして
煙草を咥えて、疑問符でいっぱいになったことを思いだします。
釈迦というのは一代で凄い言葉を沢山残した方でしたけれど
今もインドに行くと、インド哲学やらともかく
どんどんどんどん、インドの方は「自己の智力」を語るらしく
自分が詩を読んだり、書いたりするのも
そういったものへの「あこがれ(あくがれ)」があるような気がします。
よい言葉を掴みたい、といった。そして知りたい、読みたい。
ともかく、テキストを読みかえしまして
まだまだ勉強が足りなく思いますので、色々教えて頂いてありがたいです。 (鬼言(幻聴)忘備録)
2023-07-24
ありがとうございます。
まだ外泊許可が一日下りただけなのですが。また明日から一か月修養です(笑)。
内村鑑三というクリスチャンの方がまとめた「代表的日本人」という本では
仏教の僧侶では、親鸞でなく、日蓮上人が選択されています。
親鸞上人が歴史家泣かせであったということと、加えて
日蓮上人が西村鑑三にとって、師~弟子の関係で、非常に理想的な師であった
西村鑑三も日蓮上人のように弟子を育てたかった、
と指摘されているのを読みました。
それと、私の代ではあまり強調されて教科書に載っていなかったのですが
一向一揆、ですね、農民のクーデターというので、浄土真宗というのは
悪を成しても浄土に往ける、というというのですから
そのようなバックホーンもあって、非常に為政者泣かせで
騒動を起こした歴史があります。
徳川家康もそうとう一向一揆に泣かされた経緯があります。
一向一揆の、一向というのは一向宗これは浄土真宗を指し、向くのは阿弥陀如来です。
宮沢賢治は農民の立場に立つのですが
どうも為政者に対して、農民がいびられているとして、反抗するのか
といったら、どうもそういう態度ではないというのが私見です。
東京に出て、国柱会という組織の戸を叩いていますが断られています。
寧ろ、世界が南無妙法蓮華経へ収束してゆく
自己の理想に非常に近しいものがあったろうと思いますが
多分、それは苛烈な衝動、「丁、丁、丁、殺、殺、殺」といったああいったもので
その、今本屋へ行くと春と修羅が「絶望」といったコピーで
売られているのですけれど、自己を「修羅」と規定するのも伊達ではないのかな
と思いました。
ともかく宮沢賢治はダイナマイトな側面があると思います。
ありがとうございます。 (鬼言(幻聴)忘備録)
2023-07-24
すいません、話しを広げようとし過ぎてしまいましたね。
作者様のスタンスからそれを聞くのは野暮でした。すみませんでした。 (四方山話)
2023-06-11
反対に、
その、ぐいぐい攻めてみるとして、А・O・I様に、ビーレビュー全体に対する
批評性なんか、この作品に盛り込まれていますか?
とくに序盤についてですね。 (四方山話)
2023-06-11
その、以前は何か殺伐と?業のコントロールに苦心されていたようなのですけれど
これ、その無意識のレベル?で行われていることなのですけれど
たけだたもつ様の
>それでも何度も何度も読んでいくと、じわっと掌の中で少し柔らかくなって馴染んでくる。
そのじわっとした感覚っていうものが、字ずらとして把握できる感覚
そして読んで、再認識するっていうことを、わたしはしていますね。
それはА・O・I様の作品をわりと通読しているので。
例えば
>もうすこしだけ藤を吸う風が――
>「冷たいかな、」(いまでも。)「そうだな、」
なんて箇所が、お酒でいうところの、甘口、甘めに思える、ということですね。
А・O・I様を読み始めたころ、二か月前か?
もっとハードボイルドだったような気がします。
(四方山話)
2023-06-11
この作品に関しまして、寧ろコメントが書けないくらいの、とおさ、に作者は
いらっしゃるのだなと思います。
むしろ、その、何か言葉を書くこと自体不遜のような気もしまして。
一票です。 (天然無窮)
2023-06-11
その、話しを戻してしまうので、これ、スルーされて構わないんですけれど
その、ビーレビューに於て、志向性、一体何と戦ってゆくのかということですね。
それが自分との戦いなのか?他の為の闘いなのか(紙媒体なり他メディアへの参入なり)?
ともかくテーマ、を決定しないといけないような気もして
まあ、風のように聞き流していただいて構わないのですが
私が体感、経験則 言えることは
「自分との戦いを突きつめていけば、それは社会に尽くすことになりますよ」
っていうのことと、
あとやはり
「自分との戦いに、暴力性なり悪意なりが、勝手、入ってきてしまうとして
(魔が刺す、とか機にふれて、とか)
それは悪い結果を生んでしまうでしょう」
というメッセージングは、しておきたいです。
だから、私は室町様の発言をコメントを読みまして、非常に考えてみたわけですけれども。
私は、強く言えない、これからどうしようかな、と考えているところです。
以上です。
(次期運営についての提案)
2023-06-11
コメントありがとうございます。
しかしなかなかむずかしいのは、私としては非常に、この詩というものを煙草に例えるのは
皮肉めいているといいますか、その、自虐めいた書き方をしております。
ですので、やはり
>稚拙な出来のものにしょーもなさを感じたりしています。
というコメントを頂きますと、気の急いて作品を発表してしまう自分がいますので
これは丁寧に作品作りを行っていかなければならないと思います。
その、アメリカの、囚人の読書クラブ?正確なタイトルは失念しましたが
そのアメリカの囚人たちが、読書会を開くルポみたいな本があるのですが
その、結局、彼らにとって、読書というのは嗜好品の代わりでしかないのかもしれない(正確な引用ではない)なんて記述がありました。
それでも、その読むという行為を通じて筆者は寧ろ、囚人という非常に
特殊な環境下に置かれた方々ですけれど、パーソナリティなりスタンス、人間性を
見出してゆく、
その本のことが念頭にあり、忘れられなくて書きました。 (Letter )
2023-06-10
私の、評では、この作者はともかくその「玄鶴山房」、芥川ですね
そこに「文化村」なんてドキリとするフレーズが挿入されていますけれど
僕の守備範囲を超えて、バリエイション多く
熱心読まれてらっしゃるのだろうなという印象です。
それでフレーズごとに解体、再構築を、これを無意識レベルでできちゃう
そういう作家様なのかな、という印象です。
寧ろ、何がどう展開するのか、じぶんで書いていて楽しんでいる、という
私見で、ですね、僕の智のレンジ、からはとおくあります。
賢治はあると思うのですけれど
寧ろ、筋道を完全に立ててしまったら、詩でなくて純文学になるのかな、と。
読解としましては、たけだたもつ様の評にのっかる形ですね。
勉強になります。です。 (四方山話)
2023-06-09
たけだたもつ様
宮沢賢治「原体剣舞連」に
四方の夜の鬼神をまねき
樹液もふるふこの夜さひとよ
のフレイズを確認しました。私には、賢治のタッチにしては現代的に思われますこと付記です。 (四方山話)
2023-06-09
追加コメントです。「四方山話 」の語から、私が連想したのは芥川「玄鶴山房」でした。
「山」つながりでした。
(四方山話)
2023-06-09
こんにちは。
さっき、夏目漱石の「草枕」冒頭、を拝読しました。ともかく、詩を読む、芸術の詩を読む
という点に於きまして、私にとってこのテキストは欠かせない。
その、人の世を長閑にして、人の心を豊かにするのが尊い、として。
その頁をめくると、有難いこの世を写さなくてもいい、と非常に
英国的なユーモアのある、展開で、センテンスがすすめられているのですけれど
要は、物を書かなくても、その実相?を把握できればあらゆる俗界の寵児よりも
幸福なのである、と書いてあるのですね。
非常に興味深いのですけれど
文章が、非常に今作は、甘めに、寄っていますね。
多分、これが、極楽の、破片?か何かなのだろうと。私にはその境地、わかりかねますが。
ただ、夏目漱石の場合、それをわかりつつ、つまり、物を書かなくてもこの極楽が
把握できれば、良いのだ、みたいなことを自分への皮肉っぽく書いて、らっしゃるのかな?
耳が痛いのですけれど。
ともかく、この作品は「読めません」の範疇に収まる作品でした。
だからこそ興味があります。多分、A・O・I様は、やはり私の智の及ばないレンジで
物を書く、勝負してらっしゃるのだな、と思いました。
(四方山話)
2023-06-09
詩が読めないということ。
結局、その批評とは何か・・・という点に、当たりまして私として「批評」を放棄して
「感想です」を選択するようになりました。
その、たけだたもつ様の仰っていることは、「肌感覚」で理解できること
この二か月くらいを通して、ではないですね、ネット詩をはじめて ずっと
ですけれど、そうしますとネット詩に限らず
詩というものに戦慄します。
その、丁寧に、ここで止まった、とアナウンスすれば良かったのですね。
そのゲーム性の中に「礼」が見いだせなかった私はこれ、悪い事をしていました。
>しかし投票は違うでしょう。
>読めなかったと自己認識しているのなら、その作品には投票しちゃダメなんじゃないかと私は思います。私見ですけどね。
この言葉は今後重たく、受けとめていきたく思います。
ありがとうございます。
このコメントも、なかなか冷や汗で書いているのですけれど
ともかく、熟考です。
その、ともかく「詩が巧くなりたい」として通過しなければならない山がある。
私は、その山道の草刈りをしようと、反対に余計なことをしてしまう、危険
これがありました。やらかしています。
だから、どうすればいいのか。自分の宿題なのですけれど。一旦熟考に帰ります。
吸収様にマイクを返すとしても、これは私の宿題の範疇にして下さい。
こうコメントを残して、それを読まれる方がいて、各々、考える、感じることが
あると思いますので。
(次期運営についての提案)
2023-06-06
ボルカ様、すいません、言葉足らずでした。
その価値観が、ぶれぶれなのは「私の方」で、ですね、それで今学習中なのです。
いつかのご無礼を、お許し下さい。
そのこれだけ、私以外で要は、「詩が読める方」の意見が挙がった
私は「読めません」派だった。
その立候補をした、スタンスは変えませんけれども
その価値観へ私が選択的になるとして、ボルカ様の意見は
フィードバックしたいです。
その私に、汲み取れない「詩人の眼」をお持ちですので。 (次期運営についての提案)
2023-06-06
なるほど。勉強になります。
その、人について言えば、縁にふれれば、これは悪いことしちゃうでしょう、な人
なんです、僕は。だから反対に、申し訳ありません、ごめんなさい、ということが
非常に大事だとも言える。
今、こういう言説を載せるのは、このサイト自体に対してそれは薄いバリアーを張る意味でも
有効でしょう。
ともかく、吸収氏の提案に感謝、学びつつ、真面目に11人、これが
とおいものではなくなってきたのかな、と。感謝です。
私は寧ろ、みうら様という方は、そのプロセス、まあ勝手に想像しちゃって
悪いのですけれど、プロセスを大事にされている方なのだろうな、と思います。
ですから、立候補する、しないにしろ、コメントを通じて声を上げることに
意義があると。皆々様に、感謝です。
(次期運営についての提案)
2023-06-06
四月期か、その殆どの作品にコメントつけようとした、私にとってみたらば
その二人体制で、作品とレスについて、逐一、追う、そういう労力を課してしまって
いたんだな、と感謝しかありません。寧ろ、すいません、ごめんなさい。
上記の経験からですね。投稿数、これは多いと判断しました。
〇まあ明確なことは、二人では回せないってことですよね。
その先の発言に付記していうと、とりこぼすものが多すぎるとして
「芸術の詩」なんだな、と。もう価値観ぶれまくりなんですけれど。
これはボルカ様に対してですね。
だから、私は寧ろ、投稿制限を絞った方が、その
「書き手のモチベーションが上がらない」といった意見があって
としてなんでかといいますと
二作、三作、投稿できてしまうからだと考えました。
その、月一発勝負だったらば、神経注ぐと判断したからなんです。
これは完全な現場主義的意見になると思うのですけれど。
投票数の少なさ、これも問題で、身につまされるのですけれど
その、合評として成立しているかといえば、それは現時点、宿題なのではないかなと思います。
あっ、全然、現場主義的ボールなので、スルーされて構いません。 (次期運営についての提案)
2023-06-05
折角の議論の場所ですから、発言させていただきますと、そのつつみさんの言質?スタンス
から申し上げて、ビーレビューという場所が、文化、これが文化事業になるとちょっと
違いますが、要は、ビーレビューという場所が大切なわけですよね。
で、僕が運営をしましたら、その国語、ですね。主にリテラシーの向上、これは
間違っているかどうか、ともかく批判を受けるでしょうけれど
非常に独断的な厳重注意になりますし、又は投稿回数を減らして
一か月、一作で勝負、なんてことはこれ想定の内に、現運営さんの方で
頭に入れて貰いたいということが言えます。
演歌とか、それは元を辿れば恨み節になってしまうのでしょうけれど
そういった日本の文化は、許容します。それは沙一様の「言葉は言葉」である論に
則り。
加えて、合評の際にですね、「詩が読めない」というのはこれは前提であると
私は思う。寧ろ、詩という非常に素麺のように捕まえにくいものをですね
どれだけ、絵のように、表現してみせるか。
目の見えない方がいて聞いて味わって貰えるのか。
かつ、反対にいえば、相当の、ことでなければカード発行、これはしない。
できないということです。
ともかく、対文学極道やその反省といったテーゼ、これはもう終わったのか
その議論の余地は残すとして、あたらしいテーマも提示するとして
それは「生活をデザインする」ということが言えると思います。
つつみさんが、その、ビーレビューが非常に大切な場所であった。
体感してクリエイティブ・ライティングして楽しかったわけですよね。
ですから、その詩が、批評文が「生活をデザインする」一点で持って
私がさいきん、感じる、利他?のこころなのですけれど
それができれば充分であると考えております。
そもそも、私生活や社会情勢もあるし、メンタルヘルスのこともあるでしょう
それらを昇華、でき、提示できていれば、私は運営として満足するし
その人生の、納得、というところまでは、これは保証しない。
非常に、アーティスト、いや芸術家にしてみれば、残酷なことを発言していますけれども。
このスタンスは今後変更の余地があります。
(次期運営についての提案)
2023-06-05
ともかく、私は運営に立候補します。
しかし、自覚するに、その、私は 現場主義的価値観と会議室的価値観と
これは、ごっちゃになっているということです。
それが、良いことなのか、悪いことなのかはわからないけれども
吸収氏、沙一氏、つつみ氏の各々のスタンスというものは、これ
非常によく分かります。
それは良いことだろうと。多分。
加えて、私は普段肉体労働をしているんですね。
その、問題が挙がったときに、日曜日、真剣考えて、アクションを起こす
これぐらいライト、それは熟考の末のライトなアクションですけれど
これしかできません。
この話が流れる、流れないとしても、私は一応、立候補します。 (次期運営についての提案)
2023-06-05
自分語りが、それは幽霊の言葉なのですけれど
私は今まで他の、幽霊の言葉たち、それは本、故人の本であったり、インターネットで
記述された言葉であったり、を、自己の経験として、頭の甕なりに、蓄積して
生きてきたわけです。
それ自体、歴史を考える上で、何も悪いことではなくて、生きてゆく上で
必要なことだったわけですけれども。
今度は、「死者の奢り」ではないですが、幽霊の声の方が生活に
影響を与えることになってしまった。
それでメンタルヘルス系の本、これはフロイト、ユング、それを批判したドゥルーズ=ガタリ
飛んで、他数冊、ソクラテス、ひろゆき、さんは心理学の方ですね、そして中島らもさんを再読、ニーチェへ至った。
勿論、文学極道、ダーザイン氏、なぜ氏が「脳科学」へ行くと言及したのか・・・。
ともかくも、孤立、不安、過労、睡眠不足、これを解消しなければならない
これは自己の問題として。
色々な声、というものに向き合うという点に於いても。
孤立、不安を解消するとして、固定ディスプレイ、スマートフォンで
自己承認欲求を満たす、というのはこれは私にとって、悪いことでなく
寧ろ、いいことだと思われる。そう判断しました。
その、ワイアードという言葉を引用しましたけれどこれを放棄しません。できません。
寧ろ、指摘された通り、
>此の町も。何れの町も過去に呪われており、結局は人生は誰かの過去の再体験に過ぎず、すべての経験は経験され尽くしており、オンラインかオフラインか、そのいずれか。
この命題、批判が、提出されることを期待していました。
なかなかむつかしい、非常にデリケートな問題ですけれど。
知人に、スマートフォンをどこかに、あえて置いてきてしまった、という話を
聞きました。その気持ちも凄くよくわかります。
その、考えを、自分で昨日、ペーパー一枚にまとめたのですけれど
非常に、分裂症的であり、しかし現在、様々提出されている、新説問題に関しても
そもそも論に立ち返れば
古来、日本、外国を問わず、自己の内的声と外的に聞こえる声(これも自分の声なのですけれど)とあり
それと自然、共存して生活していたと。
これがわからないとソクラテス、日本の和歌、というものはわからなかった。
で、ここまで書いて何のことやら、非常に分裂症的、私が、なのですけれど。
今後は、風の声に耳を澄まして
「共同幻想論」「言語にとって美とは何か」そこへ行こうと考えております。
(Life)
2023-06-05
鑑賞させて頂きました。私の甘ったれた根性に、生気を吹き戻して下さるような
ガクガクとした、戦慄を覚えました。といいますか、正直に書きましてこのコメントすら
不遜なような気が致します。すみません。感謝です。 (1945年8月/チョコレートと忘却)
2023-06-03
ありがとうございます。
幽霊ですね。
ただ幽霊なのか全く人間の心を取り戻したような気が致します。
明日には又幽霊に戻っていることを祈ればいいのか?人間のままでいればいいのか。
全く正直に書いたことでありますから。
神は遍在するとして、人生で勝負を決したくもありますが、八月まで、頑張ります。 (Life)
2023-06-03
重要な指摘ありがとうございます。
その、ちょっと古いのですが、ロックバンドのニルヴァーナのボックスセットの
ライナー・ノーツにそのことについては言及されていまして
その知人が、アメリカで起きたことは、何年かかけてそれは日本でも起こりますよ
と説を説きまして
その、成果主義が導入された、プロセスでなく、結果、つまり数字の問題なんだ
ってことが言われています。これはもう前提?としての考え方でしょう。
悪魔としてはそう考える。
一方、僕は、プロセスも考えます。ワークということに関しては。
ですから、非常に流行的な作品になりますけれど、そういう悪魔に対する
皮肉でもあります。
だから何度も名前を出して失礼ですけれど鷹枕可さんのワーク、アートが
非常にじぶんのなかで重要でして。
その、海外の映画をちらと目をやっても「イイネ」批判?批評なりの映画、
これはもう撮られています。
さて、ニッポンブンガクとしてはどうなることやら、それは「みらい」の話しですね。
(Letter )
2023-06-03
こちらこそ、ありがとうございました。
その、詩が、社会的に有益なものなのか、どうなのかを考えます。
勿論、そんな文化事業については詩人のしごとは違いますよ、ということは
反論として想定しつつ
じぶんはその事務所につとめている、市井のひととして
そのなんとか社会に詩が必要なんです、さいていでも私にとって、ということを
主張したいです。
それが何かな、と考えたときに、煙草だったんです。
勿論、その世の風潮、時代の流れ、等々を汲みつつですね
僕から見れば、そのバイアス(思い込み)だらけであって
そのバイアスに斬り込んでゆくのが現代詩かな、と思います。
(Letter )
2023-06-03
永遠とは何か。ランボーは太陽と海のつがい─つまり水平線を想起させるが
それは、幻であって、そこに「ひどくきたない」月の影が残っている。
月の影とは何か。太陽と、海、と、月、の三角関係。第三の者へ向けられた眼差し。
それは「ひどくきたない」。
場面はするっと展開されて、ランボーのロマンもなく、河原へ、氷。何か冷やされているのか。身体。心臓の周りを何周でも血が循環する。この、反身体性且つそう在る、それこそが「永遠」なのか?
そのさきにあるのが「みらい」なのだが、実際、その行為は、死への不遜な?扱いは書き手の素直に多分、「ひ「ど」い」という語の濁音にして「にごりのおと」か。身につまされる。
この読解は多くの誤評を含んでいる。一応、僕はこの作品をコピーしたけれども、もう充分、万歳だ。なぜなら、まるでとんでもない、「僕のみらい」が書かれているような予感がするからだ。ともかく早々に一票を投じて、私は私の人生を行き、ときどき、この「予言の書」を通読してゆきたい。詩人がミラクルを起こせない筈はないからだ。
(浄罪、いいや 冠水。)
2023-06-01
もじゃお様、お読みくださりありがとうございます。
そのレイアウト、重要な指摘事項だと感じ入ります。
というのも、詩は、スマートフォンや書籍で読まれるとして
はたして、これは縦書き、横書きどちらがベストだろうか、という
問題提起も孕んでおります。
加えて、そのletter、文中にあるように、Word一枚、に拘った、という視点を
作者自ら強調します。
それはなぜかといいますと、社会に出ると、様々なレイアウト様式を要求されるのですね。
その、社会の為の詩であるためには、わたしのなかで、何某かの
レイアウト様式に則らねば、ならない。そう、判断致しました。
その、昔は手紙いちまいでも、わりとこころはそこにあらず
書いていたような気が致します。 ありがとうございます。
(Letter )
2023-06-01
ありがとうございました。
その、言っても、この詩は鷹枕可さんとか他の詩人さんの作品に誘発される形
動機はそこにあって、その私としては悪魔としてこの絵を画いた。
その絵を鑑賞するとして、それは人間であるか、天使であるか
なんてことを念頭に置いたわけです。
ですから、まあとおまわし、おせっかい?になってしまうのですけれど
そうあまり書き手として気を落とすこともあるでしょうけれど、少しの経験則
のびやか、羽を伸ばして、その書くことに向かって頂きたいと。
たぶん、こうコミュニケーションしていて、何かそのやりとりでも
感じとっていただけたら。
悪魔が下手な絵、画いた、もっとうまい画書いてやる。
絵に、スープぶつけるとかありますよね。何かそういうものを期待してしまいます。 (Letter )
2023-06-01
お読みくださりありがとうございました。
じぶんの経験則に於いて、詩作、文学はこれは毒である。それで書き続けていいし
よしてしまってもいい、しかし、よすに、なかなか困難そうだ。
ですが、自分の中で、是はいちばん伝えたかった
今までじぶんが伝えたいことが、あまりなかったようですから
じぶんとしては、貴重な一品、になりました。ありがとうございました。 (Letter )
2023-06-01
伝統性と流行感覚備えてらして、羨ましいです。 (豆の莢)
2023-06-01
これは作品に大いに関係があるけれども、朝から「ロックンロール」を聞いた。
ニッポンブンガクデ、ニッポンヲアカルクシヨウ。
くるり - ロックンロール
https://www.youtube.com/watch?v=YXgkortTFhY (Letter )
2023-06-01
スマフォで持って、「猫ちゃんゴメンね」を見ている。これは現実。
「猫ちゃんゴメンね」は、創作なので、心の中。
すると、
更に、「猫ちゃんゴメンね」に「現実の」?心理を置く。
>帰ったら今日の靴は捨てようと思う。汚いもんね。
すると、これは心を介した、現実の心理として提出されているのか。
又は、「創作物」心、の、更に 奥にある次元なのか。
むつかしい。 (猫ちゃんゴメンね)
2023-05-31
おっ。そうか。 ロック系の方か?
SAKANAMON / 「TSUMANNE~妄想バージョン~」
https://www.youtube.com/watch?v=NVkwv5AHkWM (つまらない)
2023-05-31
うん。こちらの作品は抒情、として成立されていると、私は思いました。感想ですが。
良い品をありがとうございます。 (じゃむ)
2023-05-31
この作品、非常にユーモラスであると思います。
その、この作品を一度スマフォ又はパソコンの前で諳んじていただきたいですね。
あわよくば、といったことが起こってしまうんでしょう(謎)。
一票です。 (あわよくば)
2023-05-31
感想です。
その、真面目な句、要は随句なのか、笑かしにかかっているのか、いや、僕がもう
フラットに自由律俳句を読めなくなっているのですが。どちらにしろ成功されていると
思います。一票。 (豆の莢)
2023-05-31
ほう。音の神様でいらっしゃいましたか。
センスも良さげですね。作品に”Woke up laughing"被せると、流石にcoolです。 (shame)
2023-05-31
感想です。
私は何か、この提示された四行を、ぐるぐるぐるぐる周回しているような気がします。
それで、結局、詩を書けなくなっても、仕方がないと思っております。 (THE OUT SIDER)
2023-05-28
学校で痛い経験をしたけれども、私はそれを詩にしなかった。
それが今の自身の不安定を生んでいるとすれば、痛恨を感じてしまう。
センテンス、文章として、ありかたがうつくしい。 (思い出)
2023-05-28
感想です。
その主体は、色を持っていないということは、自身の中に透明性を見出している
ということだろうと。
私の経験則、そういう方は、難儀であると想像する。
というか最近、じぶんで、自身の主体性、ありかたが薄れていくのを感じて。
それで、今まで興味があったが足の遠のいていた「場所」へ行ってみました。
すっきりしました。
その、作中主体にはこれからどんな物語があるのか期待します。
それと「太鼓」の語の導入がテクニカルであると。
詩の期待度を高める意味で成功していると思います。 (色をもてたら)
2023-05-28
言葉は言葉。あくまでも言葉というフラットな視点に立てません。
そこで悩んでいる方が沢山いらっしゃると思われます。
書き手としては、そういうフラットな視点に読者に立っていただきたいと思いつつ
また色々、考えてしまうんです。SNSに於いても。情けなしです。 (しけしけのしけしけのしけしけのぱれーど)
2023-05-28
よし、では持論を。
メディアとして話を広げると、やっぱり本とTwitterになるのですけれど
又吉直樹さんが自由律俳句の句集を共著で出してらっしゃるのですけれど
今、三冊かな、出してらっしゃって その、今又吉直樹さん自身で読みかえすと
「二冊目の方が仕事としてはしっかりできている」旨
ぽろっと言及されていました。
僕は「なるほど」と思ったのですが、二冊目の方が「随」に寄っています。
しかし、国語の教科書に載っているのは
一冊目の「カキフライが無いなら来なかった」なのです。確か。
その、随、ということをいえば、ボルカ様が仰るように、非常に真剣に書く
ということで、これはTwitterでどんどん生産されている、#自由律俳句
と、紅茶猫様の作品とは、趣きが非常に、違う という風に、わたしは捉えているのです。
その自由律俳句として門が広がっていいに、こしたことはないとして
2000年くらいには自由律俳句は俳句の中の「鬼っ子」と呼称されていました。
しかし
もろもろの問題にぶつかったときに、それは飽きる、ということも含めて
書くことすらやめてしまう、できなくなってしまうぞ、とも思うのです。
なので非常にむつかしいのですけれど
しかしこれは私の反省なのですけれど、やはり人間力でもって
もろもろの問題が整理されていない段階、浸透していない段階で
人は、わざを、ワークをしている。凄いと思います。
(生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-26
感想です。巧い、巧いけれども、まあ新しいのだろうな、と。
まず、比喩というのは、言ってしまえば妄語の部類に入るが、過ぎると、こころの
部分と食い違ってしまうかも知れないと私は考えた。
その人、への憧れか、恋心があったとして、言葉の花を捧ぐとして、それを数で、そして過度にラッピングするか、一輪の花に思いを込めるか。
私は後者だけれども。うーん、女性は、本当は花を沢山買って過剰にラッピング、したいのかな。降参。一票。 (その人)
2023-05-25
あっ。すみませんでした。目が覚めました。
なるほど、と書いては失礼ですけれど私もその私見には同意致します。
といいますか、今、現在の俳壇の主流いいえ多くを担っている方の作品群が
むつかしい、、、文語であるだけで、えー、だから、文語である、口語であることも
これは言い仰せの内であって、言い仰せというのは、つまり修辞、レトリックであって
これは、律とは関係が無いということ。わかります。
その、いや、むつかしいのですけれども、その自由律俳句側から、律というものを
これは「内在律」というのですけれども、非常に和歌的な、自分の情動に合った
律を、これ 選択しましょう、という話で落ち着いてしまっている、事情がありまして。
まあこれ、内緒話になるんですけれども(内緒じゃない)、自由律俳句といいつつも
初期には、律は、五、五、五、でやってみたらどうか、これ、碧梧桐さんを探って
みたのですけれど、色々試してらっしゃった。その、まだ自由律ではない、新興俳句と
呼ばれた時期ですね。
ただそれが、「層雲」や僕の所属していた「海紅」、碧梧桐が海紅に携わるときになると
「内在律」が定着している。その、律は、門人の各々に任す、と。
そうか、と。要は、口語も文語もレトリックなのだと。勉強になりました。
PS.北田傀子様という方がもう亡くなられているのですけれども
要は、自由律俳句という呼称をやめて、「随句(ずいく)」とよんだらどうでしょう、と
書いてらっしゃった、記事を今でも思い出します。
(生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-25
ごめんなさい。補足が必要なので自分語りを。
私はスペンサーというなんでもかんでも考える人の影響で、分類ということに拘って
なんでかというと、スペンサーがわからないとあの正岡子規がわからないから。
まあ、でもスペンサーを無理に読む必要もなく、
ただ、スペンサーの分類を展開すると
ジョブ/ワーク/アート
その自分の生活でいえば、家のゴミを出しに行く、これはジョブです。
事務所で、記録係と荷物持ちをしている、これもジョブです。
ただ、事務とか仕事の計画、プラン、顧客相手のニーズに合わせる
キャッチコピーは、これはワークだと。
ビーレビューでいえば、たわしさん、とか紅茶猫さんは
僕の視点なのですけれど、ワークしつつ、それはアートの次元に入っていっている。
ライフ・ワークという言葉もあるけれども、それはアートに発展します。
まあ、ジョブでも、アートでも、極めていくと、アートになる。なってしまう。
それは自己承認欲求とかは全然とおい話で。
この話は、文学、文芸をこえて、生活に、仕事に寄与するはなしなので
筆者他、コメントやりとりを見ている方に向けて、あえてさせて頂きました。
すみませんでした。 (花鳥風月)
2023-05-24
あっ。それは、アート、の範疇でわざをなそうとしなくなったということかなと。
厳密に分類すれば 仕事、わざっていうのは、ジョブ/ワーク/アート なのだけれど
多くの書き手は、アートがとおいものだからそれを目指すけれども
文学、文芸にしろ、ワークはあります。すいません、もうご存じかも知れませんが。
といいますか、その意識が、ちょっとネット詩では足らない?のかな、
なんかそういう筆者のはなしを伺っても、勝手、意味のある一票になれば幸いです。 (花鳥風月)
2023-05-24
感想です。ヒップホップだから、私は門外漢だけれども、その、取材したことと、押韻と日本語としてあまり窮屈していない、印象が是、好感が持てるだろうと。
その、2000年くらいは私もラップを聞いていて、その日本語の押韻について無理矢理
処理していた感は知っている。しかし、今はこうなっているのですね。一票です。
ただ
>っていうより、悲しいかな「したいこと」
>それがこの詩で歌いたいこと
というのが響いてきたのは、こう批評をしている今になってです。
(旅情)
2023-05-24
"shame"、っていうと、私はエアロスミスの何かのブルースのカバー曲を思い出す。
なかなか聞いてて気分が良い曲だった。
その、日本人が、いや、この日本人という語も、不安定に思うけれど
その、文体が是、非常に「落語」を感じまして。いいな、と思ったわけです。
それは内容も重要なのだけれど、その、文体に尽きる良さかな、と。私の中で。一票です。 (shame)
2023-05-24
ああ、非常に、キャッチコピー的ではありますね。 (花鳥風月)
2023-05-24
感想です。そんなにつまらないのかな、と。私は寧ろこわい。
つまらないと発する主体性の在り方を探ろうとする。探ろうとして、この作品に挙げられているもので、とくにつまらないものが、ない。難しい。
(つまらない)
2023-05-23
感想です。さいきん、その音楽で、ギターのディストーション・サウンドとか
過剰なベース音とか苦手になってしまった私にとって、こういうミニマルに、抒情のぜんぶ
書いちゃう、って凄い救い?大袈裟だな、まあ清涼感をビーレビというメディアの
環境で鳴らす、非常に私は良いと思うんです。
そればかりになったら駄目なのだけれど、「希少」なわけだから。一票です。 (花鳥風月)
2023-05-23
感想です。
やっぱり、巧いと思うフレーズが >だから今日も飯が美味い
なのが、良いのか、悪いのか。その実際の火炎瓶すら普通の語として
私が接している時点で、私の方が感覚、麻痺しているんですよね、これ。
巧いな、と。
最後の回収の仕方もぬかりなく。それと非常にヒップホップ的でもあるのかな、と。
一票です。 (しけしけのしけしけのしけしけのぱれーど)
2023-05-23
感想です。まず、がんばれが言えなくなってしまった社会のムードがある。
次に、応援されるべき人、がいてされない人の立場が割とクールになってきた。
まあ説明しかしていないけれど複雑な反面、面白く、しかし
この「スマホ」という語を選択すると、全くそれは、なんだろう
詩の、ネット詩の、原型を成してしまい、それで良いし、また悪くもあるのかな と。
その作者が、なにか読者のニーズに寄り過ぎているような気がして。
流行感覚、サービス精神なのかな、と。でも今のご時世が世知辛いので。一票です。 (きみにとどけ)
2023-05-23
非常にむつかしい。ちょっとヘルプポーズをとりつつ。
その、女性性というものがある、赤毛のアンがいる、それは凄まじいエネルギーを
持っており、しかし人間というのは、性のバリエイションを超えて
各々、エネルギーを秘めており、それを詩なり表現なりにして
発露するわけだとして。
たとい、ちょっと前に読んだTwitterのコメントで
大学の教授が
「お前はボードレールしないのか?」というこれ、ハラスメントがあったらしいと。
ただ、その、痴漢されたことがある、ストレートとしては、絶対言わない。
こんなことは。
ただ、その女性の仕事、ワークを讃えたいときに、その「凄い!」でいいのだけれど
「やばい!」で筆を置く、その「清さ」がこの批評文が提出された「本丸」でないかと。
私は難癖とかでなく、ぱっと放った言葉が、あとから読んで
ああ、不味かったと、反省していますが。
ですから、これは「凄いワークです!」で清く、去り、「考えつづけること」が
私の答えであります。
(完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-22
>しかし改めて、完備様も澤様も非常に「詩人たる赤毛のアン」されていますね(笑)。
あっ。つかめた。だからマシューはこういうこと言わない(笑)。書かない。
むつかしい・・・。 (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-22
>私は、文語を使用することは律ではなく、レトリックだと思っております。
これは、名言だと「断定」します。
>それを律だと考える方には、なにより困惑を感じますが、ときには対立も発生します。
>ものすごく大きな断絶が生じてしまうためです。
これは盲点でありました。
その、結局、私は定型俳句も自由律俳句も応援したいのですが
まさにこの断絶の中にあって、その穴に落ちてしまった。
そういうことは客観的に見て言えると思います。
(生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-22
>文語を用いることが律の問題であるという根拠があるのでしょうか?
その問題なのですけれど
これは河東碧梧桐が、いろいろ、書いています。
ただ、そのいろいろ文献を当たっても私の現在の学習過程では全く彼に歯が立ちません。
もっと言えば私の智識のレンジの範囲にない、それは扱えない問題です。
たぶん、本が一冊書けるのではないか、もうあるのか?わかりませんけれども
ひたすら、碧梧桐にあたるべきなのか、、、
ただそれをしちゃうとそれがライフワークになってしまうのですね。
それは、したくないという気持ちがあります。率直に言えばです。
ただそれだと逃げ口上になってしまうので追記しますと
「申し訳ありません、不勉強が過ぎました」です。 (生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-22
整理されてきました。
その実際生活していると、自分が非常にオーソドキシーといいますか
要は「普通」だと思いこんでいたことが
そのインターネットなり、文学体験を通じて、変わってしまうことがある。
その魔法なり、それをええと、吉本隆明さんは「文学にも毒はありますよ」
と言ったけれども、アンの魔法にね、「薬」を見出しても良いのだし
また、マシューのスタンスで驚嘆しつつ、「それは何かがわからないのだけれど」
見守ってみる、というのもアリなのかな。
しかし改めて、完備様も澤様も非常に「詩人たる赤毛のアン」されていますね(笑)。 (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-22
>自由律俳句とは、五七五ではない、別の音数や長さの【短詩】のうち、何らかの理由で俳句と名乗る流派の作品群を指すと思います。
おはようございます。これは非常に深い指摘です。
その、これは自由律俳人、種田山頭火の全句集を通読していて、わかったことなのですが
彼は、要は大学に通っていたと。それでロシア語だったけか?そう、ロシア文学を
せっせ翻訳していた背景があって、反対、日本語というものを非常に勉強していたわけですが
その、要は揶揄する言い方だとインテリなのですけれど
彼も、元は五七五の俳句を創作して残っているのですけれども
これがなかなか、読解するに その私としては リテラシー?の問題で
むつかしく、で
山頭火は、これでは市井の文芸になってないとした見なしたのだな。と手前勝手に。
どこかの時点で山頭火は、自身のルビコン川を渡った
つまり、この俳句では自己表現できない?のか、残らない?のか
夏の蝶勤行の瞼ややや重き
から
今日の道のたんぽぽ咲いた
までの距離。
しかし結局、僕の眼でみてなので話半分ですが
山頭火の、ベストの句は
ほととぎすあすはあの山こえて行こう
になると思うのですが、これは定型俳句の範疇です。口語ですけれど。
ですから、日本語というものを考えたときに非常にむずかしい問題なのですが
私はそこにあまり「詩」の問題というのを見ておらず
又、言ってしまえば、定型俳句の道というのは「ほととぎす」の道ですので。
いや、その道はいろいろ、分かれつつ、広がりつつ。
要は、時代の要請としてか、個人の想いか
そのリテラシーの上げ下げの問題でそうなっていると
思いたい。
その本来からすれば私が擁護したい自由律俳句側からは
異論が噴出するかも知れませんが、その問題は共有したく思います。
(生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-22
で、手前勝手な自分語りを。こういう自分語りを許すという意味でビーレビしか無いので。
その、「赤毛のアン」これを読みました。二度の通読ですが、いや、これが松本郁子氏の
訳で。
それで、私はマシュー・カスパートなのだな、と思った。
その、考え事に煮詰まったときは、妻に不道徳だと思われつつ
煙草を吸うところなんかは。
そして、妻が、私の妻がアンになるのだなと。
蛇足。それで、六月で桜が咲く、煙草を吸うというところで、稲垣足穂がこれ
つかめた。わかったとは言わないです。ちょっとつかめた。
それで、性のバリエイションという問題を突くと、これは「赤毛のアン」が
非常にわかりやすいテキストであったから、その、読んで欲しいと思った次第で。
で、視差、作品に対する視差というものを考えたときに
その、読者はこう読みたいという心の動きはあるだろうと。
私が「赤毛のアン」にマシュー・カスパートを見出して
最後まで、それは譲らなかった。
だから、たといその「痴漢」という語にひっかかって
私のようなマシュー・カスパートは、困惑するわけです。
それは、アンの魔法にかかるだろうと。
そして、その魔法に対しても、受け入れる気持ちと拒否したい気持ちはあるだろうと。
ともかく、最近は女性の時代になってきたけれども、そうすっと
私や、たといマシュー・カスパートに弟がいたとして
これは非常に重要な宿題であったと。
ただ、ともかく私は結論を急いてしまって反省しているので
スタンスとして早急な結論を避ける、意味でも一旦この
スレッドを挙げておこうと。
キー:赤毛のアン (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-21
おはようございます。
トビラ様が、男性であるか女性であるか、又は男性・女性の中性であるのか
又はわからないのか、ここでは問わないけれども
私の視点としても「そういう風に捉えたかった」という側面がありました。
しかし私は男性で、典型的な今では揶揄されるストレート、ヘテロ
つまり性はバリエイションである、これがなかなか頭ではわかっても
体や心の方で納得しないし、できないから、考えつづけているのだけれども。
踏み込めば、
その、この論では、詩のストーリーをこう読みたい、こういう視点で読むという
自由は、その「やばい」の語で、これ、要は筆を置かれた、ということで
反対に担保する、そういう見方もできるだろうと。
自分語りですが、私は男性ですが、痴漢をされたことが、あります。 (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-21
これはなかなかむつかしい問題を孕んでいて
私は、作品に、その人間性を見出す、という甘い態度でいたけれども
どうやら作品とテキスト、創作物、これが全く切り離されたタイプの書き手さんも
いるようだ、ということでして。
そうならば、私があたらずとも、そのテキストのみを尊重する方が
これは「読者」が、あたるべきであったと、これは痛恨です。
だから、これは非常にむつかしい。
ですから、最近はその作品に対するとき、「感想です」と明記しているのですが
初読の段階で、その作品に対してコメントという形であるが
リード、を入れてしまったことをここに謝ります。
ごめんなさい。
だから、私にできることは、どうやらこうこうこういう、スタンスで挙げられた
作品らしいという言質を獲得しつつ
それはまっさらな目の読者に届けるという方法をとるべき、だと判断しました。
なので、投票、これはしたのですが、作品を上げます。 (死姦)
2023-05-18
あっ。これは、よっぽど好きでないと書けないですね。
そのパソコンの前に座って、詩?クリエイティブライティングを読んで
「面白くて、笑う」、意外な、この体験が、自分にとって貴重でして
こちらも感謝しかないです。ありがとうございました。 (ビバ、先週の衝動買い。 バイバイ、余裕。 こんにちは、心の安寧。)
2023-05-17
いや、「物を書く」に限定したことじゃないか。すいまへん。 (神様おねがい。)
2023-05-17
感想です。
>ただあなたに伝えようとすることだけを考えて
>あなたからの視線で背中に水が流れる
>天井からそんな私を見ている
>だんだん私の体に戻ろうとする
>少しずつ現実に戻らされていく
私が「良いな」と感じたのはこの部分です。
なかなか読み解くに感想の域では言えないですが
「物を書く」その、体感なり、じぶんの客観性があることも赤裸々
表現されているのだろうと。
わかるなぁ、と思いました。このわかる、は何となく、ですが。
ありがとうございます。
(神様おねがい。)
2023-05-17
返信ありがとうございます。
ん~、・・・
>私は自分の詩が良いのか、分からなくなる時があります。
大切なコメントありがとうございます。
私のスタンスとしては「良い」です。羨ましいくらいです。 (コバルトブルーの涙)
2023-05-17
感想です。
色々身につまされる内容を盛られている作品で、感想を書くに緊張してしまいます。
といいますのは、多くの詩人の方はストイックなのですが、私自身そこからもれている
部分があり、まるで私自身のある思考をダイレクトに、これは静謐、書きあげて下さった
ように思われるからです。赤裸々、です。 (ways)
2023-05-16
たわし様、コメント返信ありがとうございます。「残念系」ですね。
そっちに探りを入れて、また読みかえしてみたいと思います。 (愚作三昧)
2023-05-16
いや、生意気でした。追記します。
センス抜群であるとして、それは要はホームランであるから
他の方は凄い!と思って、終わってしまう、そういう惜しさがあるのかな、と。
あっ。黒髪さんが書いてますね。心。心を描写するタイプの書き手さんなのですね。
メモメモ。 (コバルトブルーの涙)
2023-05-16
サルベージして感想です。二作目ですね。
こんなロマンチックな世界観なのに、
>明るさはいつも影を落とす
この一行の現実認識が、ドスッと効いてきます。
その、失礼かも知れないですが、センス抜群として、そのセンスを言い当てようと
いうのが・・・ふりきってホームランなのではないかと。
私は感想マンですけれども、批評家泣かせ、であるかな、と思いまして
おすすめは「ゴーイング・マイ・ウェイ」です。生意気ですみません。
(コバルトブルーの涙)
2023-05-16
先生こんばんは。感想です(批評はやめました)。
例えば煩悩?みたいなものがあり、それが人間にとって生きる為に必要だとして
その、煩悩が、人によっては、強靭なエネルギーだとして、例えば高圧電流みたいな。
そういうものを抱えている方がいらっしゃる、というか、僕はこれ、先生だと感じたわけです。
なぜ先生の作品を読むとスカッとするのか、美しいと思うのか
これ、要はその強靭なエネルギーのコントロールの心得が、ある、というか
自身で身つけたのではないかと勘ぐっております。
但し、その努力面、まで突っ込むのは野暮でしょう、というところで。
勿論、一票です。
眼福です。 (常磐 未来)
2023-05-16
感想です。たぶん、私の分野(謎)ですね。町田康さんの文体のリズムを感じます。
かずやさんは町田康さんであったのでしょうか(謎ボール)。
私も情報量の多い作品を書いたことがあるのですが、これは詩ではないと言われ泣きました。
だから応援させて下さい。単純、面白いです。一票です。 (ビバ、先週の衝動買い。 バイバイ、余裕。 こんにちは、心の安寧。)
2023-05-16
こんにちは。感想です。
その、語られている内容は、これ、かなり寂しいことなのだけれど
どこかトーンとして諦めを伴いつつ、明るい印象を受けました。
>夜桜を見れど過去とは違う花
>人の心は思い出なぞる
この最後、和歌、を置かれたのが憎いなぁと思いました。
しかし、この、和歌が一筋縄でいきそうにないので、これは感想の範囲で言えないです。
読まれた方おのおの想うことがあるのではないでしょうか。 (雑踏にて)
2023-05-16
返信ありがとうございます。
すんまへん、未来の自分へ向けて、激入れているので・・・。
それで責めている感じに受けとられたら申し訳ありません。
ですから、最近よく言っているのは、共に励ましあっていきましょう、です。
こちらこそ、ありがとう返し。
(敗北)
2023-05-16
感想コメントで済ませてしまったので付記します。
たけだたもつ様 おはようございます。いつも尊敬の念を抱いております。
真剣書きます。
いちいちかっこいい。私もそう思います。
その最近、その「仮想敵」という語に当たりまして
その自分の中に「敵」という概念が、ふっと落りてきまして悶々としたわけですが
これも、健康的なライバル関係もあれば、そうでない関係もあるだろうかと。
ただこの作品に関する限り、その色々、自分にとって悩ましい対象が挙げられつつ
結果として、作者のピュアネスといいますか
純粋さを、保つ為に必須なんだと、こう解釈といったらおかしいですけれど
胸を突く、思いがありました。
そして、そのピュア、純粋さというところに焦点を当てましたところ
>駅にムササビがいて、とても迷惑なんです
>かの女はおれにいった
この二行の、センテンス、ドラマ、それに、ロマンチックなものも感じました。
それで前述した「感想」に至った次第であります。
と、書いても、やはり私がそういう風に「観たい」からで
やはり、それは「きれいごと」の範疇に収まってしまいます。
襟を正された想いです。
(駅にムササビが)
2023-05-16
おはようございます。
あっ、悟る、というのは・・・澤様は、新たな天地まで行きましたか。
しかし、手前勝手ですが、このイントロなりは、まあビーレビューに残るとして
その斎藤茂吉が「赤光」を出した、さまざまな意見があり、自分でおもうところあり
「改訂版」を出すのですが、今残っているのは、これは「オリジナル」の方で
「改訂版」で訂正された箇所が、実は書き手がいちばん訴えたいことだったりするのかな
と。
>それにしてもあの「白いブランコ」にはやられましたね。全容が見えたときの快楽といったらなかった、こんな高度な修辞にはめったにお目にかかれません。
私は、その色、というものに疎いので
それをフェティッシュではないか?で片づけたが、その読者というのは、非常にこれは
読み込んでいますね。反対にそのそれを自分の言葉で書ける方が
またハードルが高いので、澤様の才が生きたとして
>わたしは逆に楽才が皆無なので詩を断筆しました。つまり詩才は楽才にほかならないと確信しています、現にミューズも辯才天も楽神じゃありませんか。
今月二品、提出されておりますが、ワーク、いや、アート、このレベルになると
これはもはや「詩」。
自分の眼が信じられない身としても、今三百点を狙いにいって書いているので
まあ、七十点くらいは言い得ているかなと思います。
そして、完備さんの推薦文とこちらの推薦文ならば、私はこちらをとります。
そういう意味でも初め、「私はこちらの席に座るべきでした」。
私も、明治又、江戸後期がポイントだと考えております。
ともに励んで下さるのでしたら、こんな嬉しいことはありません。感謝です。 (蛾兆ボルカ『青い空の下だと銀色の車は青い』読解一例)
2023-05-16
その通りです。バッシリ、語意を拾って下さりありがとうございます。
その、批評家で小林秀雄さんという方がいらっしゃいました。
この方は、私のような清算主義に走りませんでした。
いつまでも考えつづける、考えつづけること、納得まで落とし込む。
それが批評家という仕事を生んだ、確立したといえるでしょう。
しかし、私はビーレビューに携わりつつ、他に仕事を持っています。
その多忙な中で、問題を考えつづけるのが、うっとおしいわけです。
だから、これは出来ない、と思いました。
だから私のスタンスは清算主義なのです。といってそのうっとおしさを
丸ごと排することもできない。未徹底なのです。
だからこの作品に思うところがありました。それで一票なのです。
(わからないものはわからない)
2023-05-15
いやあ、先月の私とは思えないほど、毒舌をかましていて申し訳ない。
マジで何こいつ「田中恭平」(笑)。
>中身の人は、ポリコレどこ吹く風の、時代遅れとんでも男です。
はい。言質とれましたので、現場からは以上です。
私の思うところ「いすき」様が代弁してくれております。 (死姦)
2023-05-15
感想を、つけたいのだけれども、ちょっと困ってしまう。
要は、静か、この共感文化みたいなものを、くすぐってやろうと、それは自然に
なのだけれど、要は今の自分を誇っている?のか。
他の方の意見も聞きたいので、上げておく。お気に入りにはしておきます。 (なんでこの音で動くの?)
2023-05-15
感想です。やはり「家族」の存在が大きいのではないかと。ここに「大義」を見るか、
私は「大義」を見る。お父さんはやるのだな、と見せなければ。
私の中では勝利です。応援しております。 (敗北)
2023-05-15
感想です。なかなか透明、眩しい作品で、わけのわからない文章を沢山書いてきた
(いたたたた)私には新鮮です。これはビーレビ杯不参加で良かったのか?一点の疑問はそこです。
(いのり)
2023-05-15
感想です。たいへん、読みやすく且つ美しいと思います。
(カフェイン取り過ぎでも死ぬんだよ?)は相手さんの台詞の回想かな。
敢えて性別は問わない。主語が問題なんだが、そういう品として提出されたととる。
ほんとうに「何気ない言葉」がバラであったが、ただの花びらになってしまうと。
ここに、深いものがあるのかな、と。 (バラの涙)
2023-05-15
おおっ。ヒントになられたらありがたいです。
それが、私もその筋を探ろうとしていた時期がありますが、未だ墓参りもせずで。
なにか、黒髪さんとは、息が、合うのですよね、不思議な縁で。
質問に応えて下さり感謝です。(*^^*) (頭上)
2023-05-15
>駅にムササビがいて、とても迷惑なんです
>かの女はおれにいった
この冒頭二行をスナップしたらさぞ美しい画ができあがりそうですが
そうはいかない。なぜなら社会は複雑だし、なにせ「おれ」は写真の中に
収まってはいられないから。だから反転して、人生は続く。だから人生は終わっていない。
(駅にムササビが)
2023-05-15
そこはか、ハードロック、メタルに通じるタフさを感じましたが
これは言いすぎでしょうか?
その展開が、今後、様式美に至る可能性を期待してしまいます。 (頭上)
2023-05-15
感想です。「サンキュー!ミスター・レッサー」の言葉を先に。
身につまされる作品です。分からないことは分からないと言える勇気。あなたは持てますか?
問いかけてきます。私は清算主義です。しかしといって人間、頭の中と言えば宿題だらけ。
まるで共鳴する。現代をサバイブする為に必読の作品か? (わからないものはわからない)
2023-05-15
感想です。作品の構造としては、まず道理を説き、そして自己の信仰を告白する。
念じ、花ひらく、イメージを感じましたが、これは前作などの踏襲としてのことかと。
しかし今作では「タフさ」、その、道理を「空」一点に絞ることによって
強固になっていると思われます。 (頭上)
2023-05-15
すいません、補足したいので書きます。
曖昧な記憶で書いてしまいましたが
その、芥川龍之介「歯車」を読みかえしたところ、作中主体は色に、神経質になっている
と書き換えます。
ともかく、こういった色彩に特化した作品の系譜があることに
気づいていたようで全く気づかなかった自分がいたことは確かで
痛恨の念を覚えた、ということです。 (蛾兆ボルカ『青い空の下だと銀色の車は青い』読解一例)
2023-05-15
本当に、投票の為のコメントになってしまって申し訳ないのですけれど、その推薦者、澤様の
実体験からイントロされて、これは席に座れないと思ったのです。
だから、今三十六歳なりに、こうコメントしようしたときに、「色彩」についていえば
芥川龍之介の遺作で、あっ、「歯車」か、その作中主体=芥川?は
色というものを、非常に険悪している様子が描かれています。
斎藤茂吉の歌集「赤光」の改訂版が出たよ、なんて聞くとその「赤」に
反応してビクッとしています。
それで、自分は音楽的に、リズムに重きを置いて書いてきましたが
その「浄土」の語が出ましたとき、非常に痛恨したわけです。
ああ、耳ばかりで、眼を磨いていなかった、と。
しかしこんな言葉も、全くなんとかこしらえたような意見ですから
もう、投票と、他の方にも読んで欲しいという意味でのコメントですから
すみません。
北園克衛というあたらしいキーの提出に、また学べると思います。
その、自分がなんでそのジメジメとした体質の近代小説なり詩を
愛読するのかといいますと、やはりその、悲劇の原因を知りたい、と
それをとりのぞけば、悲劇は避けられる、という下心が少しあったわけです。
ただ最近、やはり、自分の身内に不幸があり、これは書けないのですけれど
それから、ちょっとその読み方が変わったように思います。
それで、まあ未だちょっと混乱はありつつ
人様の為に尽くそうと生きて、いつか、その身内の不幸について自分で
ぶつかってみたいと思います。
(蛾兆ボルカ『青い空の下だと銀色の車は青い』読解一例)
2023-05-15
感想。以前の私だったら、よく書けている。イイネ、だったのだけれど
詩を通じて、そのコミュニケーションをはかる、これが自分の中で疑問が湧いてきて
その、メッセージ性としてはわかる、こなれてかけている、と、それと違う地平があるらしい。
まあ何か書こうとして、その自由さの余地はあるらしい。
これはまだ自分が学習過程ですから、ともに励んで参りましょう、としか言えない。
まあ、感想なので。
本当に 時間をください なんだよなぁ。 (手)
2023-05-15
それはその、レス専というのはこれは「読者」ですし
反対に、中途半端、詩人の眼を持ってしまったことに対する弊害もひしひし感じています。
あっ、文学の毒?が回っているな、と。
これは、ある程度書いてみないと分からなかったですね。
魅力、魅力ですね、大切なことは書いておかないと。
>詩はコミュニケーションの手段ではありません、人と対峙したいなら人そのものに対峙するべきで、詩評にかまけるのは的はずれです。
今から、
・拙文『蛾兆ボルカ『青い空の下だと銀色の車は青い』読解一例』
を勉強します。
いえいえ、本当に、こちらこそ、幸せでございます。
それは作品で応えていこうと思います。
意外な展開(; ・`д・´) (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-15
納得しました。
熱いものを感じました。
>作者の意図など関係なく、魅力的な詩は勝手にこうなるのです。詩人にはぜひ、よけいなことを考えず、ただひたすら魅力を追求していただきたいですね。
これは私の言葉ですが、「道理」の極みであります。
私は「情け」も大切にするけれども、それが心にふっと湧くのは仕方ないとして
もっと批評性を鍛錬、身に着けなければなりません。
ズドン、と胸を突かれました。清々しいくらいでありますm(__)m!!ありがとうございました。
(完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-14
いや、250点? 完備さん、怒るかな、怒るだろうなぁ。
どういうスタンスで怒るかわからないけれども、すんまへん。
そういう意味で、私はテキスト至上主義には至れないのです。
といって、自分の眼は信用ならないから、今後はこのサイトでは「感想」の範疇にとどめて
コメントします。 (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-13
まず、類様に対し、遅れた発言になりましたが、お悔やみ申し上げます。
そして、そのコメントを残された
詩に対する誠実な態度に、何と申したらいいか、、、すみません。
*
そして澤あづさ様へ
ちょっと安心致しました。
私は、その自分には、批評性がこれ少しはこれはあるだろうと思っていましたが
これが、全く信用に足らなくなりました。
といって、今までコメントをつけた作品に対しては、これは誠実、行ってきましたが
この作品を通じて、ガラリと変わってしまいました。
ほんとうの所、それに不思議なものを感じて、それをお酒やガマの油に
例えられる気持ちが分かります。アブサン、なんてものもあるでしょう。
その、詩人の眼、批評家の眼、これは違う。
多分、このコメントのやりとりをみても、詩人側からしたらちょっと
「田中恭平、八時間、思考しろ」、と不満があるかも知れない。
しかし、それは勘弁して下さい。
そしてもう一つ安心します。
その「これだけの作品を提出された作者には、もっと期待してしまう気持ち」、情ですね
この人間の自然な気持ちを、テキスト至上主義は・・・どうなのでしょう
否定するも、しないもないのかな?
だからもっと、伸び伸び書いてもいいし、あの、冒険してもいいわけでしょう。
しかし冒険をすれば、やはり、僕の経験則、これは250点くらいになるのかな、と。
その、澤様としましては
本音のところで、どうなのですか。やっぱり完備さんでも他の詩人さんの方でも
バンバン、300点持ってきて欲しいのでしょうか。
すんまへん、意地悪じゃないんですよ。これは与太話の範疇で良いと思いますし
知りたい方も多いと思うのです。 (完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-13
カジュアルウェアを着て対峙する推薦文では無いと思いました。
いえ、実際はウィンドウの前にいる自分は、だらしない恰好をしているけれど
今日はこの推薦文に対峙する為、二時間、思考したけれども
推薦者と意見を同時にして「ヤバい」にしか、結論が達しなかった。
それじゃ足らないというのなら、もっとする。
他にも何か作品でアプローチできる点はないか、探ってみました。
例えば、音律、語の配置、他の方の評。
さまざま思案したけれど、これは僕の中で、推薦者の提示した評
これを越えるものがなかった。
いや、主観に於いて、多くが、ほとんどが、優れているけれども
だから反対に言ってしまえば、優れているものが多いがゆえに「ヤバい」に
辿り着けないのかな、と。
その、リリースされて、数回の通読に於いて、その「ヤバい」に到達でき
コメントした方、これは推薦者しかいなかった。
なので、私は反省するに至った。その音律の美しさにとらわれて
書き手の切実さまで届かなかった自分を省みる。
その、詩は多義的である、という先入観によって
大切なものを見落としてしまう可能性があるぞ、と頬をはたかれたようです。
(完備『trace』嘆賞一例)
2023-05-12
スマフォから拝読しましたが、(笑) なぜに私の涙腺を緩ませるのでしょう。
ありがとうございました。貴重な体験でした。感謝。 (忘水)
2023-05-11
すいません、何か熱っぽく、自分語りしてしまいまして
加えて、歌、みそひともじ、はやはり、みそひともじ、で読まれるべきで
それは意訳ではなく、独断的な超訳ですけれども
歌を、やはりばらばらにしてしまったことに、自分で
これはいけないことをした、と「痛恨の極み」を感じています。
その、「塚本邦雄も口語してた」なんて説があって
それは私の勉強不足なのですけれど
鷹枕可様が今後その口語の方へ自身をふったとしても
それは私の中で「あり」、なのです。
ただその、口語の短歌というのはそもそも
「短歌の最終の問題」であって
さいきんの風潮としては、みんな伝統を踏まずして
口語の短歌を創作している。
基礎を踏まずして最後の問題ばかりしている。
これが僕の中で、もやもやする。
え?反対じゃない?その読解に労する歌にもやもやするのでは。
これは「今」と仮定しておくとして、僕のスタンスは明確にそれは違う
それは、歌というのはその「微妙」
この語も意味が変わってしまったけれど「微かな妙」ですよね、
それを「味わう」ものであるから、と。
これで今作のコメントの最後の追記になります。本当に失礼しました。
ありがとうございました。 (忘水)
2023-05-11
>そもそも、読解しなければならない様な歌が流行る時世ではございませんので、何をしているのか、とも思いますが
僕は重要なワークだと思っています。
自分語り、経験則になりますけれど
その、東京のマイルドヤンキーだったとしても
老舗の居酒屋なんかで、マナーがあって、その中心で先生にあたる方が
「塚本邦夫さんが」なんてポロッと言ったとする。
そこで、やっぱり、「ああ、皇帝ペンギン飼育係のね」なんて
さらっと応えられて、それは文化事業とかでなくて、本当の文化だと
私は考えているので。coolってそういうことだと思います。
その、そもそも、歌はベストセラーではなくて
詩もそういう側面があるのだけれど、こうしてビーレビューの作家さん方が
頑張ってらっしゃる。
僕はそれはどちらも有意義であると思っています。
無為なことじゃない。僕はそう思います。応援しております。 (忘水)
2023-05-10
>白村江といへ国家を昏き軍艦唱歌転調ののち彌撒曲に法悦
白村江のたたかい、があるけれどやはり「白」の色彩を念頭にする。
に比して、国家が昏い、夕方の「オレンジ」から夜の「黒」まで行く。
では、肝心の「歌」はどうなのか。
軍艦唱歌、それはひとときは健康に響いた歌かも知れないけれど
「軍艦」の語が、響きがやはり暗く、しかし転調、彌撒曲、これはミサ曲だと思うけれど
「白さ」に行く、イメージ、そこに法悦。救いがある。
白→黒→黒→白
最後の、白、が個人的な経験に負っているというところが
現代的かなぁと。
この歌には私の思い入れもあり、追記コメントしたかった、です。 (忘水)
2023-05-10
ちょいと寄らせていただきます。
なにか、あんれ?こんな明るいっていうかポップ?だったかなという印象。
僕の方が心象が暗い説もあるのですけれど。
>きのふなき走馬燈に緋牡丹降りて沸く謡曲「北斎」があはれつぎはぎ
きのふなき走馬燈、っていうのが味がありますね。
何か、心象の変化みたいなものがあって、今宵はその、走馬燈がある
と読むか。取り敢えず。
>緋牡丹降りて沸く謡曲「北斎」が
謡曲の北斎、の選択が憎いですな。憎いですな、って僕は誰なんだ
絵というか字ずらと歌としての音、両取りでいくぜ!ってことですね。
>あはれつぎはぎ
ここで時代的な批評?が入るわけだ
自分の歌を客観的に捉えてそう結句したのかも知れないけれど。
きのうなかった走馬燈が立ち現われ、それは反対リアルな、緋牡丹がボトッと落ちて
その瞬間、耳に、謡曲「北斎」が流れたのだけれど、それはつぎはぎされたもの
まあ青少年の為に、超訳する人なんですけれど、これはすんまへん
これだけでもポップですよね
諳んじてカッコいいし。
cool!! (忘水)
2023-05-09
すみません。連投コメです。スマートフォンからの書き込みを行ったのですが
これ、批評は無理でした。
その、西脇順三郎が、萩原朔太郎を読んで「笑った」「詩を好きになった」って
ことを読んで、あれ?朔太郎ってそんな笑えるものか、ってピンと来なかったんですね。
で、西脇順三郎の「旅人かへらず」?を読んで、その西脇順三郎の言などを読むと
要は、詩は脳をフルに活性化させる、って自分解釈なんですけれど
面白いし、脳を活性化させるし、それに「笑える」ってことがくっついてくるんじゃないかと。
確かに他の方の評にあるように、それは美しい世界、筆致なのですけれど
>きみは鈴なりのクロガネモチを見たことがあるか。
のイントロで、「あっ、ない」ってふっと笑ってしまう自分がいて
グイグイ引き込まれたのですけれど、これって西脇順三郎体験を今、俺はしてるんじゃないか説
が出てきて、また読み直して、あっおもしろいな、と思いました。
ありがとうございました。一票です。 (恋愛に関するあるひとつのエスキース)
2023-05-09
連投コメント失礼します。スマートフォンで、自分のコメントができるか試したのですが
やはり批評となると無理でした。失礼しました。
その、まず芥川龍之介の「戯作三昧」があって、それは馬琴のことを扱った作なのですが
その「戯作」というのは要は、エンターテイメントなわけです。
まあ戯作、といい仰せにも、この作の愚作に似た自虐的な含みがあります。
で、芥川が、その馬琴の私生活について書いているわけですが過分に
芥川の批評性が、出ている。ときどき、これは芥川自身のことを書いているのではないか
という創作のシーンなどが挿しこまれる。
まあ面白いものを書こうとして、馬琴も芥川も真剣なわけですね。いや、本気です。
それが色々なことが起こって、歴史的には馬琴は眼を失いますし、芥川も眼に「歯車」が見えちゃうなんてことになります。それでも書く、この志の高さはなんでしょう。
この作品では、今までのたわしさんの作から一歩踏み出たところにある作品だと思います。
エンターテイメントな意識は失わずとも、読んでいくうちに段々
意識的か、無意識的か、暗い、怖い方へ流れてゆく感覚が湧きました。
そしてその一回の印象が何度も目を通してゆく内に
作品全体のテイストとして認識されます。僕だけでしょうか。
その、怖いことを書きます、と書いて書かれているわけではないのでしょうが
最近読んだ詩の中では、一等こわい詩のように思われるのです。
長々失礼しました。ありがとうございます。一票です。
追記 仕事中、昨日はこの作品のことばかり考えていました。 (愚作三昧)
2023-05-09
>きみは鈴なりのクロガネモチを見たことがあるか。
ってイントロから勝ちに行ってると思います。見たことがあるか/ないか、の前に
一体何を指しての話だろうというところで引き込むからです。 (恋愛に関するあるひとつのエスキース)
2023-05-08
あっ。
或る阿呆の一生だった。
お笑い芸人の漫才を聞いていて
それはとても怖いことを言っている
と思うときがあります。 (愚作三昧)
2023-05-08
これは芥川の戯作三昧と
在る阿呆の一生じゃないかと。
テイストとしては
悲哀というか暗めにふっている
と思います。
私はシリアスに読みました。 (愚作三昧)
2023-05-08
Thukinikoさん、おはよう!
いてててて。やっぱり痛いところを突く、「読める」方ですね('ω')
しかし、ちぃと、手を広げ過ぎたといいますか、自由詩は
花、と書いたけれど、いちりんの花で、その日本人として
小さなものを慈しむ心があるだろうと
それで、今は俳句に注目しています。
その評はドストライクで刺さった。すんまへん。ありがとうございます。
応援しています。
キー:自由と不自由 小さきものと日本人 俳句 詩は言葉の花束
(未詩)
2023-05-06
紅茶猫様 ありがとうございます。
返信記しておきました。紅茶を嗜みながらごゆるり読んでいただければ。
キー:アーカイヴ ディグる (未詩)
2023-05-06
コメント、丁寧にお読みくださりたいへん感謝しております。
その、自分の作品について何か語ること、これはセルフ・ツッコミとしてコメント
したのこともあり、まあ最近よく聞く、その後は読者に託す、解釈も託す、として
>近未来小説を装いながら
過分に、このテキスト
19世紀、20世紀の文学の、勿論それがすべてではないとしつつ
私の周辺にあるものは、これ、盛り込みました。
過分に、それはポップミュージック的な、ロックミュージック的な
編集手法でもって、のぞんだけれども、それは「詩ではない」という一点の評をもって
私は、私の表現は「負けた」、と考えております。
詳しくこれは、紅茶猫様だけに限らず、のち、このログを認めた方に向けても
書いておくべきことですが
その人間性の豊かさを、自然の豊かさを、心の豊かさを詠う文学の系譜と
実際、それに漏れてしまう人間の業の深さをも詠う文学の系譜がある、として
今、私は時代の要請に従って、後者を極力、排する方向へ向かっていると考えています。
それは陰謀論とか何か画策があってではなくて
例えば、煙草の喫煙マナーについてこれはたいへん厳しくなっているのと
同じ様に、人類全体のエゴー、煩悩の方向性として
「こっちの方がいいよね」と、無意識、向かっているのであって
その先にどんなことが待っているか、お知りになりたいのであれば
それはジョージ・オーウェル、ハックスリーを一読なさってみてはと思うのです。いや
ですが、時代の先読みしてしまうと、それはスリル、が無くなりますけれども。
「文学というのはそもそもこれ、毒であり、書き手であるのならば
その毒が自身に回っていることに自覚的であってもいいのではないのでしょうか」
これは吉本隆明氏の言に寄りますが
例えばこれはアニメになりますと、宮崎駿さんなどは自覚的であり
その要はアニメというものは害のあるものであります、それでも作ります
と「風立ちぬ」で主人公にバンバン、煙草を吸わせるわけです。
そういう表現をされること自体、やはりアニメは「負けつつ進む」気概があります。
すんまへん、やはり過分にディストピア文学に染まった自分がおりまして
且つ、自分が主観的であることを考えましても、何か恥ずかしいのですが
やはり私は気概がなく、詩を失った、のです。
いや、その分、俳句という文学の型は強いと思いますよ~(^_-)-☆
キー:散文詩 シュルレアリスム ビート派 言葉遊び 俳諧 押韻 デベイズマン
セリーヌ 編集技法 ロックミュージック ナンセンス
ネットへの即時性アップ (2063)
2023-05-06
ありがとうございます。
英文学に関してはとてもうとくて、ただキーツという方の作はどこかで
白洲次郎が愛読していたと読みまして、熱心読みました。
音律を重視する系譜ではキーツ~テニスンはこれは根っこのところで
何かあるだろうと、ミーハーに勘ぐっているのですけれど・・・
英文学。読まなければならないなと思いました。
ありがとうございました。
キー:音律 テニスン キーツ 白洲次郎 (未詩)
2023-05-06
>大江健三郎「信仰を持たない者の祈り」
拝聴させていただきました。ありがとうございました。
聞きながら、それは大江健三郎氏の「確固とした主体性の在り方」を思いました。
その信仰をこれ、やめたとして、それは日本的霊性、その世界観の内に抱かれる
このロジックなのですけれど、それは「確固とした主体性の在り方」という
ものを、勝手、のけてしまっており
それはわたくしが、自分の主体性をこれ、性分として嫌っているのかな
何回も、あっ、これはやらかしてしまった、と気づかされました。
ですので、やはり、このサイトのコメント欄丸ごと含めて批評が成立すること
これに助けられます。蛾兆ボルカ様、ありがとうございました。
そしてその祈り、ですが、自分のことをかえりみて祈ること
ともかくもそこに重きを置く、そして真剣生きるということ
これは・・・できていなかったと思います。
そもそも「無信仰の祈り」、頭でっかちなもので、あっ そういう
いえ、そのような立場から祈りがあっても良いのかと。
少し軽いショックにくらくらしつつ今何とかともかくこのコメントを
書こうとしているのですけれども。
中段にあっては蛾兆ボルカ様にしてみては、すいません
そんなインスタントに奇跡は起こりますか、違うでしょう!!と
こう、熱いエネルギーをビシバシと感じまして
そして、そのインスタントな態度の究極が「窃盗」なんですれど、最悪で・・・。
もう昔のじぶんをかえりみて、何やっているのだか、といった印象です。
本当にありがとうございました!! 何かこれだけのコメントを書くのに
三時間かかってしまいました(笑)。
眠りなおします!! (ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)
2023-05-06
こちらこそ、この作品はギリギリなところから書かれたものだと思っており
その切実さにTwitterですが何人かの方が反応してくれました。
思いは届いています。応援しています。
(食べては吐いて)
2023-05-05
澤あづさ様たいへんに失礼しました。
とにかく、話に勝手話に入ったことも失礼に値しますし
そのお二人の関係性をとおく眺めるアングルには私は欠いておりまして
そもそもビーレビの歴史的なものが、ごっそり私から抜けています。
勉強せい、という話です。
本当にそれは失礼でありました。
やはり澤様が仰るように、いすき様よりレスポンスがない状態なので
要は態度として、どうなのかと。
それはやはり、いすき様の個人的な問題であることなのだと、ここに同意します。
それはそうだと思う次第であります。
といいますか、本当に自分というものは
人の心を考えるということに弱いと自覚しておりまして
その、ビーレビは去りますからといいつつも、色々な課題、宿題を
ビーレビ内で抱えてしまい、澤様に対して、「去る、去る詐欺」みたいなことを
してしまっている、これを今猛省してしまっていることを告白します。
去る、タイミングを失ってしまっているのです。
本当にすみません。ごめんなさいです!!m(__)m
(大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-05-05
あっ、そうなんですか。ユリイカ!
といいますか武田地球様、たいへんじゃないですかっていうかツボで爆笑してるんですけれど(笑)。
すんまへん、先の批評、もう一度練り直す?てか私の宿題はいつ終わるのだ?
現場からは以上です。 (死姦)
2023-05-05
やばいな。
これじゃあ打ち上げ花火になってスレッドが下がってしまう。
作者は芸術論ではなく、手さぐりで詩を紡ぐしかない状況に
身を置いたが、それはあたらしいネット詩を確立する上で、重要なワークだろう。
だから、その手がかりを自分の「身体」「リアル」に求めた。
しかしこれ、伝説的詩人アルトーと同じ態度である。
アルトーは病気を抱えがちで、要は身体の「器官」というものに
邪魔くささを感じ(なんで身体は俺を苦しめる!)
それら器官がごっそりなくなって、内面だけで運動できたら
どれだけ自由だろうと断定した。
他にも色々興味深いことは記しているが、後の哲学者に影響を与えたのは
この「器官なき身体」という概念に尽きる。
しかし、この作者はそんな泣き言で終わらない。生きなければいけないからだ。
それは生かされている、という状態と奇妙に転換しつつ、
アルトーの言がファンタジー、希望であるならば、
作者はリアルから発展した、イマジネーション、綺想、ギリギリのところを狙う。
というか、そうなってしまったのはダウナーに作をふったからだ。
ともかくも、食べなきゃいけないのは、また吐くのは、人間の体がそうなっているからだし
病気になるのも、治らないのも、人間の体がそうなっているからだ
当たり前といえば当たり前なのだが、それでも、食べては吐いて。
その切実さが訴えてくる。
勿論「リアル」側から、他者との関係性までイメージは広がるし
(アルトーは孤独であった)作者は他者との関係性の中に
何とか救いの一筋を見出そうとする。
「救いの形が、美しい形では、実は無いのではないか」
「救いと言葉はきれいだが、実際もっと生々しいものかも知れないぞ」
これは裏で鳴っているメッセージだと考えている。
一応、この作品を肯定する意図でアルトーを持ち出したが
それは作者の本意ではないであろう。それは申し訳ないと思っている。
またこう、批評をしても手さぐりで詩作されている作者への
これは失礼にあたると思うので詫びます。ごめんなさい。
ただ、私の百、否、一票の、意図が伝わればいいと考えている。
これで、運営さんも、私の一票を無効にはできまい。
(食べては吐いて)
2023-05-05
ふむふむ。
文体論に帰すれば、私の印象では、最後のその言いたいことを、逆算する形で
要は、読者を強引にリードしている印象があって、まあ、それぞれの語の定義からして
曖昧なわけです。
例えば、エゴーの訳が自我、なんですけれど、そもそも自我、なんて言葉
肌感覚でとおいんですよ。だから、僕の場合はegoにぶち合ったとき
私は、自分の周辺から言葉を捜す、ってこともやってみるわけです。
そうすっと、ああ、エゴってこれ、自我じゃなくて要は、煩悩じゃん、とか。
フェミってる、って言葉とか、逐一、とおいのですよ。要はすべっている印象があって
まあそういうレトリック、説き伏せ、には当然、僕は「そうは問屋が下ろさねぇ」
になるのですけれど。
だって、そういう説き伏せに逐一付き合っていたら
めちゃくちゃなことになりますよね。
「オン・ザ・ロード」ってアメリカ文学に「大先生に新思想を吹き込むな」
って台詞があるのですけど、確立した相手、読者という地盤、に対して
その自分のメッセージングをしたいとして、そのつぶさな努力が足らない。
やっぱり、三浦さんが仰るように、作品自体より、それがどういう環境を得て
発話されているのか、とか、どういう方なのだろう、この方は、って方がでかいですね。
(死姦)
2023-05-05
どうやら睡眠不足で、コメントが荒れ気味なので眠ります。
いすき様
澤あづさ様
申し訳ありませんでした。失礼します。 (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-05-05
御免なさい、これ、凄い重要なことを話されていると思うのですよ。
その、ポエマーという独特な、ある意味微妙なニュアンスで書かれていますが
その、昔、東京にいたときに、Tシャツ姿で高島屋さんに行けるか論争みたいの
友達としたのですね。
Tシャツ、要はこんなカジュアルウェアでジーパンな姿で
高島屋さんへ、要は格のあるお店に入れるか?
いや、比喩ですよ、ポエマーはカジュアルウェアーな人ではないし
澤あづさ様は高島屋さんではないとして
しかし、その、文学極道で創造大賞を獲得された方で・・・。
その、結局、その時は高島屋には行けないよわれわれは、となってしまったのですけど
でもいつかそのTシャツ姿で勇気ふりしぼって
高島屋さんに行ってメーカー、ではなくて、ブランド品を買いたいと思う。
しかし今はその時期ではない、とか
勝手な妄想も過分にありつつ、分かるなーと思いました。
(大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-05-05
ダウナーにふったか。書ききっている。批評できません、というのも一つの批評だろ。
この作品、本当は百票くらい入れたいもんだ。しかし一票入れる。それで勘弁だ。
(食べては吐いて)
2023-05-05
再レス失礼。
その、僕はこの作、肯定派になるのだけれども
正直であることと、その期待するものすら無い
っていうところで 僕はこれまた、正岡子規を持ち出すけれど
その正岡子規は、その俳句が、コンテンツとして
「つまらない」「期待できない」旨正直に書いている
だから俳句革新をするのですけれど
そのネット詩というものに興味を持って入ってみた
しかしそれを自分の物差しと照らし合わせて
どうも「期待できない」ものらしい
それは誰が悪いのか、とかでなくて
ネット詩、詩に何か原因があってそうとらえるのだろうと。
その、詩人というのはビジネスというものを遠ざける傾向に
あるけれども
詩を書いてみたらわかるけれどそれは労力のいることだし
これは「事業」ととらえていいだろうと私は思っていて
そのベンチャーするにしてもどうもこころもとない
コンテンツであると。
そういう「警鐘」を読み取ったと書いておく。
(詩人として)
2023-05-05
失礼。
他の方のコメント読んでいないので、それはマナーに反しつつ
まず、僕は正直者が好きだ。
且つこの作者さんはその、本気か、マジ気になれば、相当なもの
これは書けるだろうと。
でも私は一周回って、
>無いです。
になるのも頷けるし共感できる。
共感できるというより「そりゃそうなるわぁ」と。
「なんでこうなってんの?」も好きだし「そりゃそうなるわぁ」も好き
というより大切にしています。
むしろ、襟を正さないといけないのかなと思います。
だめを、ですんまへん。
以上です。
(詩人として)
2023-05-05
鷹枕可様コメントありがとうございます。
その、鷹枕可様の短歌群をまず一読する、で、そこで前衛短歌、塚本邦雄、句またがり
等のキーを拾ってゆく。そして、まあこのコメントではそう書いてしまっているけれど
(たとえ、その、伝統の、要は参照先があったとして
それを挙げてゆく作業は、やはりその、作者様のスタンス、個性に対して
失礼かな、と思う自分もいまして・・・)
で、それをクリアして前衛短歌と鷹枕可様の短歌とどういう差異があるのか
そこまですり合わして、批評、になると思うのですけれど
これが中々むずかしくて、何か塚本邦雄までが凄くとおくなってしまって
そりゃあ、2020年代だものなぁ、と。
むしろ、そういうキーを抜きにして、鷹枕可様の作品へ当たってゆくべきか。
今まで迷っていた自分がいたので
否応無しにスタンスを表明しなければならない、ビーレビシステム
これは健康的であるのかな、と今、実際、鷹枕可様のコメントに
助けられている自分がいますので。
ありがとうございます。感謝します。
キー:前衛短歌 塚本邦夫 ←さいきん、こうしてメモしてるようにしております。
(ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)
2023-05-05
まず感謝です。何もすいませんということは無いと思います。
それを言われるとこういったテキストを書いた身としては
こんなお目汚しを、よく読んで下さって、ありがとうしかない。
そのどっかの大学の先生は相当な方ですね。
講義を想像しただけで、背筋が凍る自分がおります。
その、今時の若者に、寄っていくべきかどうか
この意識で一つ何か別項で物が書けるだろうと。
具体的には私の場合
読めないということ=その世界に参加できない
詩は、そういうハンデキャップを負っていると考えており
まあ最近若いアーティスト志望と話すことがあったけれど
そのリテラシーとして、自分からすり寄ってゆくしかない
もどかしさ、があります。危惧、かな。
これは文学じゃなくて音楽の話だけれど
楽器店でギターを試し弾きしていると
なにか物言いたげで立ち止まったり、うろうろしている方がいて
その方がドラムスティックを握っているから
「あ、いっしょにスタジオ入る?」
なんて声をかけると、いえ、いえ、いえ、と言う。
まあ、蛇足ではあったが
最近印象に残ったことだったので書いておきます。
重ねてありがとうございます。応援しております。 (ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)
2023-05-04
お読みくださり、ありがとうございます。
このテキストでは仏様について意識的か、無意識的か、のけていますね。
それと日本の「なんでも神様」化、しちゃうカルチャー
最近ではヤクルトの「村上」から「村神様」とか
そういうことにも書くべきだったか、それではもうテキストが破綻してしまう。
そもそも失敗していると思うのだけれども。
本地垂迹説、神仏習合。
こう、キー、を挙げて下さるのがまた嬉しくて。
また別個でキーを挙げておく→ 七福神
その、この書き手さんの書いたものは素晴らしいと思うときに
そう判断したのは、その感動というのは・・・
まあこれも逃げ口上だけれど「理屈じゃない」側面があるだろうと。
バックホーン、後ろで何か響いてくるものに対して
それは何か考えてみる。そういう時間を少しだけでも持ってみてはどうかと。
これは提案できる。
ともかく重ねてありがとう。応援しております。 (ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)
2023-05-04
そもそも、この、そもそもの語も使い過ぎているけれど
何の為の現代のネットワーク環境なのか。
自己実現でも、夢の実現でもいいけれども、要はネガティブに軍事利用されていたものを
ポジティブに使ってこそではないか。
ビーレビューはそのポジティブに適った道であると、私は考えています。
応援しております。
あっ。私のように「詩を失っちゃ」いけないような気がしますよー。 (ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)
2023-05-03
まあ、信教について突っ込んでトークすべきでなかったが、それもやはり
要は各々のスタンスがあって、私はそれは相互理解の世になってきていると
思っているので、「私のスタンスとしては」ここを強調してコメントします。
>この無自覚な有信仰ということには頷けるものがありまして、詩を書く際にそれを詩に込める>ことがよくあります。
>そもそも芸術は信仰の表現を源とするものだと思いますので、現代においても芸術と信仰との>関連はなくなってはおらず、特に叙情詩においては信仰の影響は、たとえ無自覚であっても多>分にあるのだと思います。
>現代においても芸術と信仰との関連はなくなってはおらず、特に叙情詩においては信仰の影響>は、たとえ無自覚であっても多分にあるのだと思います。
そういう読み方をなさってくれるならば、前半については
ほとんどの理解を得られたと思っています。
読んでくださってありがとう。
例えば、私は以前、種田山頭火という自由律俳人の「けふもだまつて草履履く」
という句に「救われた」と思っている。
そしてその瞬間は、彼の信仰などぜんぜん問題にならない。
不思議なもので。
しかしそういう経験があって、その、詩が好きな方も多いだろうと。殆どかな?
>蛇足ですか、私もここで様々な詩を読んで、己の才能の無さを痛感しております。
>美しい詩に出逢うと、己の非力さ拙さに、強い寂寥を覚えてしまいます。
全然蛇足ではないと思う。私はむしろ本筋だと思うけれど
文中あったように元「窃盗犯」に聞いても、要はどううまく盗むか、反対に
どう堂々と盗むかというしょうもない話になってしまって。
これは自らの目指すべき詩の在り方なんかをぐっと掴み
そういう詩を書く方の粋やこだわりについて「通」になればよろしかろうと。
こう説教臭くなるので、嫌なのですが(一一")
(ビーレビューという道、「キラキラ」して。或いは自分語り。)
2023-05-03
こう、言葉で遊ぶタイプの作家さんは危険の方へ向かってしまったり
危なっかしいけれど、この作者様の場合は安定的なところで抑えておく。
これも一つの美学じゃないだろうかと。
何か同じメッセージをくりかえしているようだけれど、ごめんなさいです。 (体育館の床)
2023-05-03
やはり、漢字は、硬く、挑発的でもあるけれども
この作品のように、それをキラキラさせることもできるというのは学びもありました。
ありがとうございました。 (金属の魚)
2023-05-03
情けない、情けがない、とは何だろうかと。
情けがあれば立派なのだろうけれど、どうも世間が世知辛い。
情けなくしかあれないことに、ちょっと胸が痛む。いい作品でした。 (誰かの掌)
2023-05-03
アイディアが面白くて、さあっと読んでしまった。
今の時代の軽さ、への批評も含みつつ、そのノリに乗らざるを得ないというか。
流行感覚に富んでらっしゃるのかな。 (マイケル・スタイプ)
2023-05-03
漢字の、硬質な世界観が素敵ですね。
メッセージも追ってみたけれども
そういうものよりも、やはり作者の漢字の、その、語の選択性に
驚かされた。 (金属の魚)
2023-05-03
作者様の中では人生に於けるそれは重要なことを
書かれつつ
その表現にやはりほっとしながら読んでしまう自分がいます。
信頼にたる作家さんのような気がするので
もっと読みたいと思う。 (神話の夏)
2023-05-03
読んでいて安心する気持ちが起こる
ともかくこの作者様なら信頼できる、また読もうと思う。
棘のある言葉で、ガツンとつく表現も私は好きだけれど
さいきんはこういった抒情詩の方へ目が行くというか
何か詩を読んでいる間だけは、別の世界、自然か、そこへ行って
心を落ち着かせたいなと思います。 (春)
2023-05-03
おお。そのスタンス、オーライであります。といいますか、そういう答え合わせ的な
作品ではないとも思っておりまして、そこまで聞こうか迷いました〜。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-03
巧みであると思います。音楽の利点としかしそれだけではやっぱり、違う。
こういう批評性を持っていたらば、私は音楽性に走らず、詩を失うこともなかったな、と
しみじみ思うところ、勝手ではありますがあります。 (踊り)
2023-05-03
新鮮な気持ちになりました。
>髪を切り >手を斬りおとし >脚を斬りおとした
アルバムって何か不気味なイメージも持っていたのですが、そういうことかと。 (少年)
2023-05-03
すいません、夜勤明け書いておりますが、つかれてレス乱れたらすみません。
一応テキストはその肉体労働だったのですけれど、今晩の仕事は。その休憩中
思い出し思い出しストーリーを追ってみたのです。あれ?ここでどうなるんだっけ?
って部分もありましたが、インスピレーション、これって「純文学?」というフレーズを
引き出し、それで、あれ、お酒好きな方だったけ?ってところで「文士」を
引っ張り上げたのですけれど、ってことはそもそも「詩」だけにふってない、
これは「純文学」で、あいやー、女性の文士、がいてもいいわけだ
とまたも、勝手な先入観で批評していた事実にただただ愕然とする夜です。
この答え合わせは必要ありません。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-03
>すみません、上記の話は、私がレベル高いポエム書けないことを自己正当化する意図は全くありません。私は詩がうまくなりたいけどそうなれず苦しんでいます。
ぐっじょぶでしょう。私のような海軍少将も書き込んでいるのですぞ。
その、まあ詳しい経緯は知らないけれども、室町さん、って多分?
僕の御師匠にあたる方がいまして、それもグレーなんですけど(それって弟子のいうことか?)
まあ、カード発行されて、現代詩フォーラムでもう
今、世間話もなにもない、コミュニケーションしてますけれど
その方がかつて「詩は書けば書くほど下手になりますよ」
というんですよ。
これ、当時の僕からしたら頓智で。
でもそれは結構意識してまして、まあ、あるなぁ、と。
そういう意味で最初勝手弟子でしたけれど
ネット上、徒弟になった自分は
まあ、この人に認められたらいい方向へ
行ってるのだろう、と安心しておりました。
その関係を築くというのは、結構、健康的だったように思います。
(大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-05-03
夜勤中、この作品ばかりちらついて。А・O・Iさんは、その、酒浸りな男と
ふとコメントしていたのがツボだったのですが、失礼、やはりその、「文士」がお好きなの
でしょうか?
すいません、これだけ、これだけ教えていただければ
後は目が覚めるように、作品がまた違った風に読める気がするのですが・・・。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-03
本当は、この作品を置き土産にして、何も語らず、ビーレビューから去るつもりでしたが
確かに是、自分の都合でありますが、これまた「Twitter」なのですけれど
土佐から、宮城から、東京から、沖縄、はては香港から
批評文に対する嬉しいメッセージと、また批判を頂きました。
それで謂わば退けなくなったわけですけれども、
そういった自分の都合で、作者に対する非礼をしてしまったこと
要は「コメントを付記したこと」ここに謝罪致します。
謝ります。ごめんなさい。
その、紅茶猫様がつかれさせてしまった原因が私にある
これは推薦文の体を成していない、なぜならば過分に推薦者の芸術論を展開しているから
この批判を受け止めます。
と書いて、どうしたものかこれ見当もつきません。
ただ紅茶猫様のスタンスの表明に助けられ
三浦様の主張に助けられている自分がいるのかな、と。
(生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-03
いやー先生これは
僕が考えまするに、そのビーレビが批評を前提とした、環境である、ことを考えますと。
その作品構造の中に、批評されてたまるか、粋心、っていうこれも人の自然な心の流れ
あと熱して、テキストを書く、編集してゆく中でよく自分でも呑み込めないものが
出来上がる。そういうものが内容される、されているから面白いのであって
僕はなんでこうなってるの?のというのも楽しめる派なんですけれど
(といいますか、自分の想像を超えるというか、ナンダコレハ?、ものができないと
書いててつまらないですよね)
何分、その少数派なのか、一人、もっと理解してもらおう運動を、
現代詩フォーラムの散文コーナーでやってたりするのですけれども。
そういう地道な活動が、А・O・I様にフィードバックして
これ評価される、ように、つとめて参りたく思います。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-02
いや、私は初読で一票入れましたけれど、、、アンセムなのですね。アンセム。国歌的なね。
定義、これ、批評ですからね。皆さん、これはアンセムらしいですよ。
わかりました、私に知事レベルのパワーが無くてすみません。小さな事務所の職員に過ぎませんで。 (ブス)
2023-05-02
うーむ、分からなくなってしまいました。
そもそもマンドロールの歌にもストーリーはあるのです。
それが語と語の強引な折衷に寄って、そもそもの批評を拒否するというか
批評できない、側面が出てきてしまうのです。
まあそのマンドロールの歌がこれストーリーは重要視しない説
を推したのが後のシュルレアリストになるのですけれど
過分にイズムに利用された感はあるかもしれません。
寺山修司がそれは映像化したい、この言を信じるならばマンドロールの歌には
ストーリーがあるのでしょう。
僕は一回読んで、へえ、と思いつつ忌しく思えてまあ今手元に無いのですけれど。
ちょっと自分の読みが甘かったです。失礼しました。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-02
あっしは、最初の一行からこれはマンドロールの歌?だっけ、あれで押してゆくのだな
とイントロでピンときまして、そもそもストーリー性は放棄して
フェティッシュに愉しんでいたわけですな。
そもそもタイトルが「なにも ねぇな」ですから。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-02
ソランジュ、は、Solangeで、その名のポップスターも要るようだけれども
諳んじ、る、ではないかと考えた。まあこれは主観に寄る。大体、僕は主観に過ぎます。
言葉で遊ぶのが大好きだけれど、冒頭にして、カタカナの「カ」が「力」に見え
「チ」は、血であったり、智であったりに連想して・・・
いいや、
やはり「君たちと一緒に。」と結ぶからには、このテキストは広く読まれて欲しいと願う。
寧ろ、あまりに私のフェテな部分で語るにそれは軽い解釈過ぎて
作者様の訴えたいことに失礼だろうから。 (ソランジュ)
2023-05-02
つらつら読める文章でありながら、先生とは何か、ブックオフとは何か、又現代に於ける価値と
値段の問題とか、ヒロコ、さんの名前の選択とか中々奥深いのだな、と思いました。
クラクラするのは、私の睡眠不足のせいでしょうか。 (サイン会)
2023-05-02
まず「ロクデナシ」様、という筆名があって
僕は世代的に、少し下、になるのですけれど、ザ・ブルーハーツを連想します。
で、僕の世代の感覚では、ザ・ブルーハーツは切実なこと、これを
メッセージしつつ、反対、窮屈な印象も抱いておりまして。
ただし、普遍性もあって
まあこの作品に絡めて、言及しますと、わからないですけれど
いくら使い勝手のいい世の中にあっても人間の悩みは尽きなくて
そういう意味でこういった作品も自分はこれ、スマフォなんですけれど
ポケットに入れておきたいな、と思うわけです。
失礼しました。
(灰汁)
2023-05-02
わかりみ深いといったならば、この詩の発しているメッセージと真逆になるのですけれど。
もう一つの作でも現代の、ネットワーク文化に於ける「すれ違い」に
凄い警鐘を鳴らしている。
そこに意義が、大義があってまあ
こういう作にそれは「ああ、そういう警鐘に耳を傾けたくない」と
拒否する人もいると思うのですけれど
私はその、炭鉱のカナリアじゃないですけれど
ちょっと今の状況じゃしんどい人いますよねー、これ、しんどくなる方、増えますよーとか
一応、アナウンスする。それができるというのも、詩人だからじゃないかなと思います。 (ねがい)
2023-05-02
エイクピア様の作品群は、御免なさい、前に、言葉遊び派で、しかし僕と違って
意味、メッセージを伝達することを放棄する、それが自由さに繋がる云々、
書いたと思うのですけれど
この作品に関しましては、これはメッセージされてらっしゃるな、と思うのですよ。
寧ろ、抒情まで感じたくらいで。いいと思いました。 (あの丘)
2023-05-02
音楽的であり、かつ、生活の詩であり
なんだろう、過分に感覚が、今を捉えてらっしゃる。鋭さ、まで感じた次第で。
>あるのは思考と嗜好と試行錯誤でうんざりだ
面白いですし、且つ、刺さる。
それと
まあ四月期の作品で
熱心書く方は、詩に手癖がさいしょ出てしまう、旨書いてしまったと
思うのですけれど、
この作に関しては
>それについてはいつものように
と、ナチュラル、読みはじめられて、手癖は感じませんでした。
(は?)
2023-05-02
А・O・I様、А・O・Iさん、いや、А・O・I先生の新作をプリントアウトして
今、午前四時ですけれど、この時間帯の雰囲気にあって読んで良かったと思います。
私のお義父さんが、三島由紀夫は言葉の宝石箱だから、といいました。
まあ、しかし三島由紀夫はこれ、小説なわけでして
厳密に、言葉の言葉の宝石箱というとこの作になるのかな、と。
しかしその選択されている語の美しさ、なりは
僕のフェティッシュ、フェチな感覚に負うており、ここが凄く良い!と
突き、突き、評しても、なぁ、と。
その「美しさ」はやはり各々読者が見出せばいいだろうと。
それと今回の作では、スリリングな体験もありつつ
読後感として「ほっとした」感覚がありました。
それは、私の中で結構、重要なことです。ありがとうございました。
眼福?とはこのことだろうかと。一票です。
(なにも ねえよ そうだな そうだろ)
2023-05-02
コメント、ありがとうございます。
そそそそそ、そそそそそそそ、そそそ。
例えばこれも言葉で伝達しなければならないのですが
田村隆一が「言葉なんか覚えるんじゃなかった」と発するとき
そしてその田村隆一の朗読会で当人が、非常にボソボソと詩を読んだと。
そういうことは私以上にお詳しいし、思考できる方だと思っています。
応援しております。
あっ。といって現代詩フォーラムにもいらっしゃるのですよね。
私は幸せ者です。ありがとうございます。 (未詩)
2023-05-01
誰もしてくれない、ではなく、誰も教えてくれない、でした。
ニーチェ読んでいたんで、批判的意見もぜんぜん身に受ける派、でした。
重ねてありがとうございました。 (クリエイティブ・ライティング:四季)
2023-05-01
ユリイカ!!
そういうことを、誰もしてくれないのですが、やはり自分のpoesyこれ
失ってゆくのを感じていたこの頃です。ありがとうございます!!
(クリエイティブ・ライティング:四季)
2023-05-01
あっ。代表そんな大切な秘密を、さっさばらされるなど、流石後進のことを考えて
らっしゃると感服致します。皮肉ではなく。
だから、手掛かりがなくて困っているのなら、この作品をパクれ。
本居宣長の和歌論なんてよっぽどじゃないが読まないんでしょう。
みんなが各々それぞれの歌を歌っていたらそれはユートピア。
この思想に、わたくしは寄っております。
コメント感謝です。
ありがとうございました。
(未詩)
2023-05-01
おっ。福まる様、なんかいつも、勝手なご意見を、コメントを送りつけてしまい(笑)
大変反省しております。恐縮です。
ねっ。
お互い、苦労?を作品にしてますけれども、人生を冒険しようと、これ代表の
みうらさんも仰っていらっしゃるので。
これにて、又たまにビーレビをたまにのぞくゲストに戻りますけれども
応援しております。
コメントありがとうございます。 (未詩)
2023-05-01
ネガティブな言葉をポジティブへ変換し愛唱する。詩です。 (ブス)
2023-05-01
ああ、何か凄く塩対応になっていますので追記しますが
その、引用した正岡子規、のぼさん、山頭火、この二人の方は
その、創作動機に選択的だったわけですよ
正岡子規は、それを蕪村に求め、山頭火は、宗教的ですけれど禅、観音様だったり
放哉に求めた。
いつか、芸術論をもった書き手の心を消したい、というメッセージが
あって、私は過剰反応してしまったのですけれど
自分が物を書くときに、自覚的であれ無自覚的であれ、その要は
誰かの芸術論なり作品を選択している。
と、考える自分がいましたが
どうやら、「豆のうた」に関しては、やはり自由律俳句を選択した
その動機が何かある、そして作者様の発言で
川柳と俳句の垣根がこれ無くなってきましたね、という発言があるんですけれど
これ、僕はわかりみ深いのですけれど。
まあ、作者はこれは日記であるというのでそういう風に受け取ります。
※あと凄い蛇足。
例え、ビーレビューというサイトでもスターシステムが導入されていて
名前出すと違うかなと思いつつ
僕の中で「みうら様」「澤あづさ様」「田中宏輔様」「蛾兆ボルカ様」あと「完備様」とか
それと色々筆名を代えちゃう方とかその方々の存在が大きいわけですけれど
あと最近では「A・O・I様」がNewですね
過分に、日本の神様システムに似ているなーと勝手思ってて
日本の神様は多神教であり、しかしそのことでその水の神様なら水の神様
かまどの神様ならかまどの神様、あと土地の神様なら土地の神様
家を建てるときにそれは昔は各々の神様にまあお伺いを立てる、地鎮祭
なんてことをするのですけれど
文学極道の場合は、スターシステムはありいの、テキストメッセージで
僕は「ポエム以外なら許す」と読んだのですけれど
一神教的で、一昔前のアメリカンなノリでやっていたような気がします。
すいません、疲れてきて表現が雑になってきましたが
まあ僕はそういった環境であれば、僕みたいにあの手この手
かっさらってやろう、まあ、文学に教育的側面があることを逃げ口上にしつつ
あたらしい書き手さんが今後どうしていくのか
気になっております。
ともかく、ちょっと前のちゃねらーに反論しておくと
その多神教的世界観?の中で運営さんは、多分、選評を書かなくなったのでなくて
書けなくなって、しまったのだと。
(生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-01
>正直四月期、多くの目を通してわからなかったけれど
あっ。これは
正直四月期、多くの作品に目を通してわからなかったけれど
の間違いです。
僕の文章力の無さがそのまま残っちゃうビーレビシステムが厳しい。 (生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-01
おっ。たわしさん貴重なコメントどうもありがとう。
今日は十時間、働いた、七時間レスを待たせてしまって申し訳ない。
たわしさんの作品は四月期、読ませていただいたけれども
楽しいことが希少だと知っており、面白いことを好む人のようだから
やはりいつかの自分も思ったけれどやはり現代俳句の難解な句は疑問かなと思う
>誰からも読まれない詩歌があってもいいんでしょうが
うんうん、その詩歌に関わらず、詩もそうだけれども
現代人の価値判断として、それが役に立つか、役に立たないかってのは大きい
と思うのですよ、その、ビーレビューがどういう志向性で運動しているメディアなのか
正直四月期、多くの目を通してわからなかったけれど
今後、えー、皆さんで考えていければ。
たわしさんの自由律俳句は読みたいですね。あっさりし過ぎかな?
ありがとうございました。 (生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-01
おはようございます。
これは私が本当に申し訳なかったのですが、最初は一句、一句取り上げまして
その、鑑賞するというスタンスで行こうと思ったのですが
過分に私の俳句に対するフェティッシュな感覚だったり、思い入れもありまして
それは読者が自由見出して貰えればいいだろうと考えまして
そのテキストは、のけました。
それは作者様や作品に対して失礼なことでありました。
ごめんなさいです。
ただできることは、書けることは、僕はやっぱり作者様の作品が
よく読まれること 広く読まれること
その方へテキストをもっていけたらばいいと考えました。
そして推薦文にしたのですが、今読みかえして反省しきりでございます。
そして紅茶猫様が、作者としてのスタンスをしっかり付記、コメント
して下さったことに、また、これ助けられている部分あり
ありがとうございました。
感謝します。 (生活の中の芸術の詩とは)
2023-05-01
音楽的であり、且つ、丁寧に書かれている印象です。
意味も明確であり、それがこの作品の品の高さ、抒情性を生んでいると思いました。 (氷と春)
2023-04-30
比喩が少し私には難しく、しかし成長、の語を強調されているからには
ある世代特有の感覚、それはネガティブな側面もありつつ、「気づき」によって
もう負けない、ということを訴えてらっしゃるのかなと思いました。
文明批評などとてもとても自分の手に負えないのですが
不思議に、魅せられているじぶんがおります。 (聖なる群青)
2023-04-30
こんにちは。
>大事なことは部屋の中で起こるもの。
このワンフレーズは面白いことを訴えていると思いました。
そして面白いと言うのは私の中で誉め言葉でして
このワンフレーズが全体のテキストを特別なものにしていると思います。
巧いと思います。 (傍にいたい)
2023-04-30
気持ちが、まるで歌のように乗っているセンテンスで、且つ、比喩といった比喩も
キャンディーとダイヤモンドかな。
今現在のそれはキャンディーというものが、未来ダイヤモンドになれば、という願い
というのは一種、恋の魔法であろうか。詩の、魔法説、これもあるな、と。
ありがとうございました。 (スウィートキャンディ)
2023-04-30
私は自称詩人という看板、これ下ろしたのですけれど
言葉というものを、そもそも信頼していない気持ち、言葉じゃ心もとない
反対に言葉というものは力の行使で、ペンの力をふるってみたいと
何かないまぜの気持ちで、コツコツ、詩作していたような気がします。
こう書くと難しいのですけれど、それを端的にメッセージされた作品
私は「これは良いな」と思いました。
(気にしています)
2023-04-30
長々書き込んでしまい、すみませんでした。明日、一品発表して
また事務所員生活に戻ります。
澤様、最後にオオゴケかましてしまい、すみませんでした。
四月期、ビーレビュー充実には少し貢献できていたら幸いなのですけれど。
三浦様、最後、要望まで書いてしまいまして、御免なさいです。
互い冒険者でいましょう、に励まされました。
若い書き手さんも、サンタクロースの正体見たり、で良き、なんじゃないでしょうか。
お休みなさいです。
(大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-30
いやいやいや、僕は正直に「蛾兆ボルカ賞」欲しいですよ!!
貰えないけれども。
まあ、ないものねだりになってしまうのですかねぇ。
僕は、先輩のリアルの詩人の方でもネット詩人の方でも、これ憧れで
その言われたことを、活かして書いてきたわけですが
それは恵まれていると思っており、今の若い書き手の方はこれ
手さぐりもなにも、ないのじゃないか。
本を読め!になるんですけれど、若い人に私はそれを言う気にはなれないのですよねぇ・・・。 (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-30
最低でも、大賞にしてはいけないということなのかな。
行うとしても、
やはり「三浦様」+「相談者」賞
ということで、僕は三浦様、三浦さんは最終的な責を負う、寧ろ、その「相談者」の方
が気になってまして。
これ、「武田地球様」「シリュウ様」、「澤あづさ様」、「蛾兆ボルカ様」賞
のニュアンスを出していけば、その方々の批評スタンスが明確化されて
私は相互理解、という点でもいいのかなと思いました。
ああ、僕はやったほうがいいだろう派です。 (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-30
音楽的であり、流れ過ぎず規律されて、それは発声してもぐっとくるものがありますし
採用されている語もなにひとつ、難しいものはなく、しかしその奥には
書き手しかわからないものがあって、良いです。 (trace)
2023-04-30
といいますか、澤様のブログを過分読んでいたことが、妄想の原因です。
すんまへん。 (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-30
あっ。
僕、文章下手なんですけどね、勝手澤様のスタンスを妄想、記述している!
>澤様は批評の方ですので、歴史的な流れを踏んでというスタンスですし
>やはり、いい作品に触れたいというのは僕も同意です。
>ユートピア化は、いわば半可通の作品ばかりになって、粋、がない。
>質の低下を招く。
ここのところ、これ、無しで! (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-30
あっ。レスポンスありがとうございます。
なんで起きているかというと、それはやはり僕が批判等に対しビビりですし、五月労働の日々に戻るため時間がないからなのですが。お恥ずかしい。
このコメントを書くときに、やっぱり澤様、天才詩人様に叱られますわなぁ、というのは
念頭にあったのですけれど
僕は、ご免なさい、僕のスタンスですが、その「居心地の悪いので去ります」っていう方がいた
その居心地の悪さ、の正体、是、芸術というキーとか、他に、正しさの追求であったり。
現在の世の風潮を鑑みますと。論理的整合性や正しさを追求した結果
それで息苦しくなっちゃう人がいますよー、ということは言われていると思うのです。
私が言及した、「ディストピア」についてがそれで、それに警鐘を鳴らす人がTwitter程度の
情報ソースですが、出てきている。
やっぱり、現在、ホワイトな企業倫理が求められて、マイノリティへ配慮がされて
維新なんて語を冠した政党がありますが、是正是正、していくべし世に向いていっています。
文学極道というサイトも当時、外から見たらば、ありゃあとんでもない所だぞ、って意見を
過分、読んだ覚えがあります。
澤様は批評の方ですので、歴史的な流れを踏んでというスタンスですし
やはり、いい作品に触れたいというのは僕も同意です。
ユートピア化は、いわば半可通の作品ばかりになって、粋、がない。
質の低下を招く。
しかし、作者にしてみたらば、一生懸命書いてみたものなのですよ。
ビートたけしの父、菊次郎さんは自分の名前が書けなかったので
ないしょ、新聞紙に自分の名前が書けるように必死練習していたそうです。
僕が勝手欲を出せば、いや、たまには僕、歎願してもいいのかなと思うのですけど
なにかしら、三浦様からもレスポンスがあると思いますが
少しだけ変える、してくれないかなと。
追記すれば
こういうコメントを通じて、それが批評になりいの、またビーレビューの
新天地になるのではないかと、もやもやがあるのです。
すいません、ありがとうございます。
(大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-30
連投御免なさいです。最後に。
私も文学極道な人間だったので、反省しなければならないのだけれど
空手に精通している方の詩があってもそれはいいと思うし
病気に日々戦っている方の詩があってもいい
それが普段、例えば魚屋さんで働いている方の詩があってもいいし
専業主婦でも
勿論、芸術な詩を標ぼうし文学の徒である方の詩があってもいい
散文のテキストを標ぼうしつつ、俳句の投稿があったり
ロックンローラーの歌詞が投稿されてもいいわけでした。
それがクリエイティブなライティングであれば。
そういう芽が開花するのを、私は感想で無自覚、芸術の詩を念頭に置き
詩論で、芸術論で、批判してしまうことがあった。
そのスタンスが、ディストピアへふっていることに無自覚でした。
反省の言葉も使い過ぎたので、「変節」します。御免!!m(__)m
すいません、眠ります。おやすみなさいです。 (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-29
知らない方は知らないで良いのだが
ともかくビーレビューが文学極道の反省からスタートしているのならば
それはある種のスターシステムというものを採用し、芸術としての詩を標ぼうする
これさえも、反省して、要は、個人個人の思いを各々詩に託す、読む
世界は今、私に言わせればディストピアの方面へ振られているけれど
インターネット上でもいいから、そういう理想郷、ユートピアを現出させる、
ビーレビュー自体がネット詩のユートピアにあたるものになるべきではないか。
そういうことを私は、これは賞レースというものの批判でもありつつ
肯定でもあります。御一考下さい。 (大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-29
私は、たまに音楽スタジオで若い方と話しているが、例えば激おこ、優男、これら語ももう古い
と言われてしまい、じゃあ今何を話しているかといって、彼らはこれを説明できない。
識字率、リテラシーということを考えても、単発でいいので、広く作品を募り
つまり詩の門を一度広く開けて、そしてまたどうするかみうら様、運営だけでなく
詩に携わる方々が考えてみる、私のスタンスは、それは詩というものは労力を削ぐことだから
今の人にとって「コストパフォーマンスの低いこと」だし、「徒労に終わること」かも
知れないので、詩の門は広くすべきではない派なのだが、詩というよりも
作品を介した相互理解の方が今は大切だと考えており
「単発のおまつり」ならば、これTwitterなどのツールに、みうら様はお強いだろうから
やってみてはいかがかな、と思いました。
(大賞レースをみうらに任せてみないか?)
2023-04-29
・・・まあ人様の作品に目を通し、その態度がいつも誠実であったかというと
今おもうと、心もとない。
私は現在、36歳で、脳病を負うているが、さいわい、店舗企画事務所の隅に身を置き
妻ひとりを持って、地方に暮らしています。
体調悪ければ、それは読んでいる作品も悪く思われて、しかし緊張を持って評しているから
冷たいコメントになってしまっている。それは凄く反省しています。
関係ないが、大林様は、少年ジャンプを読みますか?
僕はたまに読むが、あれは「力」への希求があるであろうと。
主人公のキャラクターがまあ、「力」を獲得していって悪を打つ。
空手をされている方だからそのような例でわかると思うが
人というものは「力」を獲得したのであれば、これをふるってみたい
「欲望」が湧く。
問題は、その「力」をふるってみたい「欲望」をどういう風に発散するのか。
因果なことに、私は町内会で、地域の子供っちの相手を任されることがあるが
その「力」の使いようったらない。
相撲にしろ、それは喧嘩ごっこの相手にしろ、こちらはボロ負けだが、仕方ない。
それはなぜかというと私が三十六歳の社会人だからだ。
ビーレビューも、これはメディアのひとつといっていいと思うけれども
私は大人は子供の夢、それも夢では終わらないものを提供する、
責任があると考えている。
実際、仕事では店舗の企画などもするが、実際、新しいお店の照明がぽっと点いた時
これは、お客様、事務所の垣根を越えておいおい泣く。
だから、「ぶっ殺すぞ」というタイトル作品が投稿されたならば
大人として「殺されにいかなければいけない」と、私は考えている。
話しは変わるが、亡くなった立川談志という落語家が
「忠臣蔵で仇討ちに行ったもの、これはあっぱれだけれど
仇討ちに参加しなかった、逃げた者達のことも考えなきゃならない」
と発言している。
仇討ちというのも力の行使だけれど、それに参加しなかったもの
また力の被害者。そういうことも考える。
ただそういうことを考えつづけるのもこれ、ある意味、嫌ではあるが
大人とかでなく、人間の責任だと思っています。
この解釈は、大林様に託す。
ゴールデンウィークの前にまとまった休暇を与えられて
ゴールデンウィークには働かなければならないので、私もビーレビューから
遁走するわけで、五月、カードが発行されなければ一作出して
腹を割って卒業かな。
それは、大林様が腹を割ったことに対してこちらも責がありますので。
まあ、誤動作でアクセスされることを願って、筆を置きます。
申し訳ありませんでした。
(タイトルが最高ですので。大林 満)
2023-04-29
これは完全に、僕がやらかしているのですが
①作品が作品として、作者と切り離されている
②作品が作者のスタンスと切り離されていない
この二点の考えの中で、僕はあっちへこっちへふらふらしている訳です。
こういったトーク・マナーが重要視される場所では
そのどっちの考えに則っているか。
今、それを表明することもマナーの内だったかなと思っています。
それを言えば、僕などはとっくに、素行の悪さで、自動的に
ビーレビューからカード発行されて、多分、いつの間にかいなくなっているので。
そんなに自ら制約を課す、それも大林様の自由ですけれど
なんだろう、僕には性急すぎるような気がしますね。
責任を感じているならば、ちょっと僕の意見に耳を傾けて下さっても
いいのではないかなーと思うのです。すんまへん、だらしなくて。
(タイトルが最高ですので。大林 満)
2023-04-29
あっ。
すいません、自分のコメントが何か大林様の批評に批判をしたわけではなくて
大林様の「推薦した、作品」の方で、ちょっと、私が批判しとりまして
それで喧嘩?みたいなことになって
作者様に謝られる形になって
いやー、スタンスの違いがあるのは前提ですから、と
謝る必要はありません、ってちょっと今読みかえすと冷たい口調になっており
反省するのですが・・・。
それは作品のコメント欄を追っていただければわかると思います。
(タイトルが最高ですので。大林 満)
2023-04-29
あっ。誤字がありました。
>そのわかりやすやで、
そのわかりやすさで、です。失礼しました。涙でウィンドウが巧く見えません。 (豆のうた)
2023-04-29
私は今、正岡子規の俳句群と、加えて大正の口語文の運動というものに
注目しているのですが
伝統俳句派と新傾向俳句派というものがあって
伝統俳句派は、五、七、五音の日本的音律、季語を一つ入れる
そのわかりやすやで、大衆的支持を得て、今に通じる現代俳句があると考えています。
反対に、文献を参照すれば、新傾向俳句派が、ただ単純に理屈や実験精神でもって
新傾向俳句、のちの自由律俳句を推していたのかといえば
そうではなくて
日常語をそのまま、俳句に託すためには、何も決められた音律で
句作すべきと決める必要はないのではないか、ということ。
ともかく、どちらの派であろうとも、俳句というものを
市井の人々の間に、取り戻そうという意気込みは変わらなかったわけで
反対に
俳句は芸術として不完全であるという言い分に
「俳句はやっと芸術になりましたか」と返した高浜虚子の言もなんとなくわかる。
いや、こういう作品を読みますと
正直、正岡子規の念願といいますが夢が叶っている事実に驚き
私はちょっと涙し、細かな評もできかねますが
コメントとさせていただきます。
(豆のうた)
2023-04-29
おっ。やっぱりあらいさんですね(ニヤリ)いや、そうかな?、くらいの推測で。
現代詩フォーラムではお世話になっております。改めまして、田中恭平です。
京極夏彦っていうのは粋の、粋で、あれは江戸っ子、これは現代でもいるのですが
(僕の知人にも)、江戸っ子に支持されている方なんですよね。
確か、現代詩フォーラムに書いたか、ちょっと覚えてないのですが
詩でなくて、普通の文章を書いても、A・O・I様は巧くて
それはもうコメントに出ていると思いますよ。
それは僕の中で結構重要で、まあ僕も言語遊戯派なのですが
遊んだら、遊んだで、やっぱり普通の、日常的な言語感覚〜に帰ってこなくちゃいけなくて
それに苦労すると疲れちゃったりすると思うのですね。
それと、言葉のサラダというのも、凄く良く分かりますし、魅力的なのですけれど
それはやっぱりバシッとピントが合った日本語を大切に扱えて
成立するものだと思うのですよ。その点、A・O・I様の普通の文章でも巧い、
というのは強みだと、私は思いますので、緩急つけて、いい作品を書いて行ってください。
と、書くと偉そうですが、ファン、ですから。宜しくお願い致します。
(仕事着の男。)
2023-04-28
おお。
近代の作家、これは体というものを、余り大切には扱っていませんでした。
村上春樹に寄ればそれは、体と心を別個に考えていたからだ、と言及していたと思います。
身体の鍛錬が、テキスト、文体、そういうものをどう変化させていくのか。
私は最近よくなわとびをしております。空手など、とてもとても。 (空手が最高の格闘技 大林 満)
2023-04-28
失礼。
その、格闘技、に例えられていらっしゃいますけれど
要は、格闘、これ対戦相手がいないと、できないことで、私は、この作品自体は、好みだったの
ですが、それと関係なく、コメントで筆者が、芸術論を持った、書き手、これを、否定したので
ならば、私が相手をしようと、応じたわけですけれど
今、冷静に考えれば、テキスト内容と、筆者のコメント内容スタンス、これを同列に?並列して?
扱っていいのかどうか。
しかし、そもそも、テキストの内容とスタンスがいっしょでなければ、この作品の
暴力的側面はリアリティを失い、なんちゃって、というポーズはギャグになってしまう。
ビーレビユーザーは冷静でしたね。私がちょっと挑発に乗ったことは良かったのか
悪かったのか。まあ当事者がいうことではないですが、やっぱり心に残る作品、作者様、では
自分のなかであって、反省、いや、僕反省ばっかしていて、反省の言葉が白々しいけれども
して、次にどういうものを書くのか、書かれるのか、期待しております。
(タイトルが最高ですので。大林 満)
2023-04-28
ファンついで、まあいいや白状してしまうと
これは田中宏輔様を複雑な心境にさせてしまうかも知れませんが
僕は大岡信さんと同郷でして
今は年に一回、間接的にですが野村喜和夫先生に作品を見ていただいております。
ミーハーでございます!今後とも宜しくお願いします!!m(__)m (詩の日めくり 二〇二〇年八月一日─三十一日)
2023-04-28
批評は別の今月期の作品に重複しますが
この作品も二度、通読しましたこと、お知らせしたく、又、他のビーレビユーザーの方の
目にも触れていただきたく、ageします。 (詩の日めくり 二〇二〇年七月一日─三十一日)
2023-04-28
田中宏輔様には文学極道というサイトがまだ合った頃、今は現代詩フォーラムで
お世話になっておりますが、氏が、確か、ライフワークだと仰っていた、詩の日めくり
シリーズ、この膨大なログ・テキストに向き合うに、言い訳なのですけれど
じぶんは多忙過ぎて、やはり読み込み、読み込み、そして評すべき、という
意固地な気持ちもあり、なかなか正面から取り組めないでおりました。
こういう経験は大正期の作家、稲垣足穂の膨大なテキスト群に向かうときにあって
養老孟司?という脳科学者は、足穂の作を今読むなんてよっぽどの暇人なのだろう、
と書いてらして、あっ、この人、足穂しっかり読んでないな、とピンと来ました。
私にはその世界が分かりかねるが、紙媒体、何とか原稿を仕上げなければならないとしても
そういうレトリックを使うので、私は何だかな、と思ってしまった。
話しが逸れました。
ビーレビ探求を通じて私が学んだことは、確かに稲垣足穂がそうであったように
自分の世界観というものを、もう作ってしまう、一つのコスモを作ってしまう
タイプの作家という形が在る、ということでして
田中宏輔氏の場合も、何を書いてもそれは ブランド:田中宏輔、となる。
そのコスモを形成するにあたって、あらゆるものを使う。
自分が読んだ本の内容を、忘れている事実に悔やむ、が
その忘れてしまう自分というものも切り取って、書く。
本のカバーに傷があれが悔やみ、書く。
何か少し、失礼なことを申し上げているような気もするのですが
そういったことも、田中宏輔様、さん、の宇宙を彩る為には必要で
まあ、あの手この手これは受けるかな?受けないかな?という意識で
詩を書いている私のようなものには、高い壁でありつつ
このネット空間で、例えばTwitterというライトなツールで重たい問題を語るような、もやもや
これも思うので、氏の本を買おうと思う。
(と、いいますか、白状すれば数冊持っております)。
長々と失礼致しました。 (詩の日めくり 二〇二〇年八月一日─三十一日)
2023-04-28
おはようございます。
眠ってしまいました。
昔の日本人はよく泣いた、今ではあまり泣かなくなった、と言われている。
作中、「凶作」の語があるけれども、これはどうする、として
農業に携わっている常民が集まって
恨み節も込めて、泣きあったということは想像に難しくない。
そういうことで、人の精神は、発露、されていたわけで
これは健康的なことだろうと思うけど
その常民が集った場所と違って「公共の場」は現在という時代
寒々しいものだと思った。
ホイジンガ?という方が、中世ヨーロッパについて丹念書いていたか。
「中世の秋」という本かな
西欧について言っても中世では、人は大袈裟というか過剰なくらい
泣いたり、笑ったり、怒ったり、つまり精神を発露、していたことを
書いていたな。
それが時を経るについて、今の時代、そういうことは無くなった、と言えるか。
「公共」という概念もそうだけれど、それが成立して
ルールは、マナーは、と決められてゆく過程で
人間のこれ、精神は豊かからとおくなったでしょう。
そういうことをけさは考えました。 (大人気パスワード、しばらくは神々)
2023-04-28
うむうむ、気がしますね。
時代という言葉ではないけれど
それは僕が特化した話題ではないのですけれど
ジル・ドゥルーズという哲学者は、資本主義という時代の到来が
個人個人の精神に、確か、抑圧、という語で訳されていたけれど
抑圧を与えている、と主張していますね。平たく言えば。
うん、でもまあちょっと筆者のいうニュアンスとは違うのかな。 (大人気パスワード、しばらくは神々)
2023-04-27
ここまで書いたらA・O・Iさんのファンになってしまったので
勝手、応援させてくださーい (仕事着の男。)
2023-04-27
ごめんなさい・・・書いちゃった、です。おやすみなさいです。 (仕事着の男。)
2023-04-27
А・O・I様の、仕事着の男。を再考してみる。
まず、作者様が言われているように「楽しんで書いた」の意図が判った。
これはテキスト上、ストーリーがあるように思えたが、あるのかな。
私はそう捉えなくて
言葉で、遊ぶ。これは言語遊戯と卑下されることもあるけれども
なかなかできません。俳諧、俳句的世界に通ずればこれは「粋だねぇ」と声が上がる。
例えば、
>遠隔操作上の部屋と考える膨らみ、
>そう合っていると冷静なくちぶり。
>人皮装丁本のさわり、
>あっさりと珊瑚性の格子、
やや、強引ではあるけれども、
膨らみ、くちぶり。さわり、格子、とリズミカルに言葉を畳みかける。
そして言及する
「之がわかりますか。」 僕の言葉で言えば、この「粋」わかる?
例えば詩の比喩の使い方で、何だっけ「傘とミシンの手術台の上での出会い」?
なんてフレーズがあるが、これをナンセンスととるか、面白い、又は美しい、ととるかで
態度は変わってくる。
作者は、この語と語の強引な結びつきを多用している。
>金平糖を孕む蛇と引き出物の蘭を
>ねぎぼおずの だきまくらと
>ヘリウムガスの 秋田犬と
なんてところが出てくる、というかこれがこの作品のトーンではないかと思う。
といいますか、細部までこのトーンで行くのだけれど
なぜ、初読、私が「共感」したのかと言えばそれはやはり私が言葉で遊ぶこと
その態度を面白い、と受け取るタイプの人間だからだろうと考えた。
他に、
私がこのような詩を書いた場合、Wordではこれは間違った日本語ですよーと
赤いラインがどんどん出てくるのであるが
驚いたことに、この詩に於いては、それがなかった。
だから、Word上では、これは正しい日本語の文章なのが凄いと思う。
それと、粋に通じるけれども、一応語り手が心の自然な動きとしてそうだろうことと
>扉は叩かれたともしかしたら、
>めんどうごとでは
>ある。
それとは反対の、非常識的なことをいう。
>〈洞察・発見・直感〉
>の、
>事件など、
>電車ン中だけ、
>どう見ても紙くずでしょう
いや、これはかえって当然のことなのか?
このさじ加減が私にはわからないのだけれど、そういうものらしいのです。
なんせ私は野暮である。粋に憧れる野暮なのです。
粋、の感覚から私は江戸から飛んで、東京を引き出したのかもしれないですが
粋という語を作者が好まないのであれば、モダン、ではいかがでしょうか。
加えて加えて批判?じゃないけれども書けば
楽しんで言葉で遊ぶ内に、ゴールを見失ってしまう危険性
そういうものを、僕は最近、学んだわけですけれど、
>それから。
で着地したのは巧い、として、それ以外に着地のしようがなかったのかも知れません。
あとは、やはり、八重桜、泪袋、糖蜜、潮騒、といった芳醇な言葉の選択が
印象的ですが、文中に埋まってしまって、これはもっともっと活かせると思います。
以上で、作品の評を終わります。作者様には大変失礼しました。
的外れなことを書いていましたら、すいません、です。
(仕事着の男。)
2023-04-27
いえ、これは猛省させていただき、この作品に関しましては、プリントアウトし
熟読しまして、そのA・O・I様のスタンスに則り、私がそこから汲み取った批評
これは褒めることなのですけれど、私の場合は・・・、何か作者様に有益になるものを
還元することができればと思います。
それは私の先輩の詩人方にあたる、詩とは言葉の花束である、というモットーにも沿って。
非礼した者の責任もあると思っております。
とにかく、私は、若々しいセンスを汲み取り、作者が、このセンスというのは
多分、大学生くらいの年齢であろうか、と勝手、錯覚に走り
その細かな修辞、細部への鑑賞を疎かにした結果起こったこと
これは私の言い訳に過ぎませんが。
ともかく、ゴールデンウィークというものがあり、私に限られた前休暇があり
その時間をビーレビ作品の多くにあてようという無謀がいけなかった。
今、この作品一品に向き合うべきと、考えております。
長くなってしまいましたが、本当にすみません、
しかし、А・O・I様の言葉に助けられまして今宵は何とか眠れそうです。
感謝致します。 (仕事着の男。)
2023-04-27
これは、大変に失礼を致しました!!
評という問題ではありませんでした。私の、人間の未熟です。猛省します。 (仕事着の男。)
2023-04-27
すんません、余りにも無責任なコメントになってしまって。
例えば、アルトーという詩人がいますが彼は統合失調症でした。
イマジネーションを考えるにはフロイト、ユングという精神科医の先生
又、フロイト、ユングを批判したドゥルーズ ガタリという精神分析家、哲学者
西欧的神と統合失調症者の関係を書いた手記、シュレーバー回想録
こうして、アクセスできるキーワードを、まあビーレビューという一サイト、
ではあるのですが、貼っておく。
僕はたまに話が出てくる、文学極道という詩サイトで、まあ、本を読め!と
言われて、これらを一応通読して、ときどき再復習しているのですが
今の時代、本を読め!ってそこまでがとおいと思うのですよ。
その代わり、反対にパソコンでもスマフォでもツールが発達しているので
キーワードだけ挙げてそれに興味が無ければ素通りしてもいいし
アルトーって誰?食えんの?、いやいや、伝説的詩人だよ、ってところから
統合失調症を考える素地を作ってゆく。
僕にはそういうことしか出来ないかなと考えていて
まあ、再レスしたわけですけれど。
すんまへん。 (俺とティアラ)
2023-04-27
福まるさんは僕の中でかなり凄い書き手なのだが
脳病、統合失調症理解の素地があまりにもないことに絶望した私をここに表明しておいて
応援する。勝手な態度ですが。
応援はしつつ、批評しない。だって、統合失調症というのは、というそもそもの話
からスタートしなければならないから。
病者はメッセージしている、まあ、ラインしている。しかし既読スルーされてしまうのですな。
これからの方だと思って期待しております。
(俺とティアラ)
2023-04-27
茶太郎、って名前つけちゃうセンスが抜群に良いですね。 (スープレックス)
2023-04-27
こんにちは。書き込み感が強くて、何か戦っている感じ、サバイブ感?を思いました。
わりと都会の方なのかな、東京?とか連想しました。
いつか私が捉えていたであろう、現実認識、それをそっくり書いて下さっているようで
人はそれを、共感、と呼ぶ。いや、こんなおっさんに共感されたくないよ、ごもっともです。
お目汚し失礼しました。 (仕事着の男。)
2023-04-27
「めまいへ」とあるので、自分がめまいしたことに対して
「代え難いよ。おまえ」なのですけれど、「耐え難いよ」とか「堪えがたい」じゃないのですけど
僕、そういうことを過分に気にする、タチで、やっぱりそういうメッセージにビビる自分が
いるわけです。
今はもうあまり言わないですけど「え、今、なんて言ったの」とか。
まあそれは置いて於いて、妄想でビート派の、ケルアックとか好む方なのかなと。
まあそうだとして、もうこういう詩大好きです!というしかないのですが。
おはつになりました。ありがとうございます。
(めまいへ)
2023-04-27
おはようございます。
このような作品を読みますと
いま、朝、読んでいるのですが、単純、幸せな気持ちになります。
それは技巧が働いていている、としてそういう点は他者の方は書かれているでしょうから
私が書くとして
夏目漱石が小説「草枕」の冒頭で
要は、生活というのはこれ、苦であって、その苦を取り除いたものが芸術である
と、まあ書いているのですが
自分としては、それでも生活の中にあってそれに注目せざるを得ない、自分がいて
生活を詠った詩、これも好みます。
ですが、その、まるでその漱石の芸術論にかなった、小夏さんの作品を読み
安心するな、ほっとするな、こういう詩は良いな、と思いました。
すいません、漱石の引用は、小夏さんの気分を害してしまうかも知れない
と思いつつ、こういう芸術の詩は、希少ですので。すいません。
(約束)
2023-04-27
おはようございます。はじめまして。
一読、カッコいい、クールな作品だと思いました。
私はその、変身願望これはあるんですが、この作品では「変わりたくないのに変わっちゃう」
それは環境が強いる、ことかも知れませんが
思い返してみますと、私も環境、場所によって自分を変えていますね。
それはそうせざるを得ないから、なのか、私は心理学に暗いのでわかりませんが
二読、三読して
意識さえも、これ「散り散り」になってしまったらば、その主体の「言葉」は
どうなってしまうのか。
多分、それは意味不明のものになるだろうと。
ですから、この語りはその変身状態が解かれた、終えられたあとに成立するだろうと。
すいません、間違っていたらすいません。
なんだろう、もっとこの作品は色々な方の意見を聞いてみたくなります。
ありがとうございました。 (水の中の網)
2023-04-27
この作品評するに、まずテキストとして長過ぎる也。且つ、近未来小説風を装いながら
若者の青春、是、変わらないよね、と言ったメッセージを伝えたいが為に、語るに、語る、その様、
俳諧の肯定的意味ではなく、単に滑稽也。この作者はうるさい赤子であって、泣き止むのをとめて
くれる何某か、是に、甘えている也。作者は猛省すべき、候。 (2063)
2023-04-27
おはようございます。レス感謝です。おわっ。うまいですね。一本とられてしまいました。 (跳ね橋のある風景)
2023-04-27
僕は眠り薬が必要な人なので
ぼうっとした頭で失礼ですけれども
これねぇ、受けなかった・・・
わりとテキストとしてその作為性抜きにしてなぜか書けたんだけれど。
バロウズって人が「言語は外部からのウィルスだ」
って言っていて
僕にとって詩は、内面でそのウィルスを培養つまり遊んで
紙に書いたものでしかないんです。
それを主張しても、凄く個人的な詩の概念で
説得力ゼロで
でもなんとなく
伝わらないかな、とか考えて書いていますね。
ありがとう。おやすみなさい。 (no title.)
2023-04-26
これはやはり、冷静に見てキラーフレーズがグサリ来たので
投票したいのですが、できるのか?
私はかなり票を入れている気がするのだが・・・。一票。 (空っぽを満たしてやろう)
2023-04-26
あっ。ここでもやらかしていますね。言い直します、悪趣味的です。 (空っぽを満たしてやろう)
2023-04-26
あーすいません、評がスベる、というのは、ああこれは僕の言葉なのでしょうか
要は、とんでもない的外れなことを書いてしまう、という意味です。
反省して、この言葉は封印致します。
その映像的に、今でもあまり撮るに難しいであろう世界を表現している点、強調しなかったですが、
良いと思います。 (地球独楽)
2023-04-26
焦点はバシッと合っています。そう思います。
まあ、終末があってこそ、人は、人の心は慈悲に解放されて
いや、そこまでないと、人の欲望、エゴーは止まらないのでしょう。
それは、実感できます。 (かみありづき)
2023-04-26
すみません、先ほどの評ですが
真面目に書こうと意気込んだばかりに、あとから読みかえして
たいへんに、情けのないような、こころの通っていないような
評になってしまいました。
これはビーレビューのトーク&マナーに沿っていませんでした。
申し訳ありませんでした。
ともかく、センスが素晴らしいので、私には書けないという意味でも
投票させて頂きます。 (落書き)
2023-04-26
あっ。挨拶、書き損じて失礼しました。こんばんは黒髪さん。
いえいえ、まあTwitterで申し上げたことを皆さんにも伝えたく書きますが
仏教を否定しているわけではないのです。その、無宗教という立場で、間違いないです。
但し、実家がその真宗ではあるのですが、その説かれている、現世利益、ありますよね
要は、念仏を唱えていれば、鬼、これ恐ろしい者の例えだと思うのですけど
そういうものからまもりますと書いてあるのですが、やはり人心は荒れており
僕はビビりですから、夜の郊外の散歩が好きだったのですが、これはよしました。
やっぱり念仏をしてもおそろしい、そして、これは阿弥陀如来への「信」がないからだ
そう考えました。すいません、長くなりましたが
今日も、そのSFに詳しいであろう方の作、これは読みましたが
評は、スベッてしまいました。これは完全に私が悪いです。
そのSFにしろ、阿弥陀如来にしろ、理屈じゃないものにぶち当たったとき
私は「信じられていないな」「ついていけてないな」と、思ったのです。
ああ、すっとしました。
いや、やはり、黒髪さんに話していただいて、私が聞く、という方が健康的ですよ(笑)
>今は人間の戦略の脳の本を読んでいて、その観点から人間の業について考えたいと思っています。
ああ、また大きな仕事ですね。私は読みますので。今後ともよろしくお願い致します。
(雨と海)
2023-04-26
うーん、この作品は、他の作品で評した内容と同じことを言及したくなるが
この作家さんには作家さんなりのフェティッシュな部分、そういうものを集めて
じぶんの世界を作ってしまえるから、安定性があるのかも知れないな、と思いました。 (ガンダムかウルトラマンか)
2023-04-26
好みです。全体的に緊張感を強いられるのですけれど、さらりと日常語が挿入されるところで
ほっと安心し、また緊張に入り、最後落ち着く。スリリングでした。 (khefa)
2023-04-26
これは巧みな作品だと思いました。
心が汚れているから、美しい歌が好き、雨に打たれても、これは陽で渇く
道が沢山あっても、その中で行くのは一本の道
これは、そうだ、そうだ、それはそうなのですけれど
その結尾
>骨も肉も
>私の借りもの
>持っていけるものは人との思い出だけ
とまあ、死、がありつつ
前述のそれらとさも変わりない、これは道理なのですよという風に
メッセージを置く。
まあ私は私生活で、今無信仰という立場に、これはなっちゃったんで
突っ込んで書きたいことも書けないのですが
黒髪さんの話に聞き耳を立てておきたい自分がおります。
ありがとうございました。
(雨と海)
2023-04-26
なんちゃって。てへ、ぺろ。
ユーモアが難渋化する思考を救う。現代の詩だと思いました。
もっと悩んで、セルフツッコミしてもいいかも知れないですね。いい味出てると思います。 (覚え書き )
2023-04-26
勝手に共感してしまうのだけれど、自分と比喩の使い方がわりと近しいのかな?
全然ちゃうやん、って感じでしたら御免なさいです。
最後の連、多分、非常に重要なことを置く、ところだと思うのですが
この作品では比喩で、まあ隠してしまうわけです。詩人同士の秘密のやりとり。
まあ、自分は男性なので、ね、まあ、あまりその秘密がわかりかねますが。
物凄く勘違いして、評していたらすいません。 (心の骨)
2023-04-26
ちょっと前半、不穏な描写ではじまるのですけれど、>四月の空になる
ここで、雰囲気が変わって、神様の登場で、マルちゃんは灰になりながらも前進する
やっぱり、四月、春の雰囲気、僕はツボなんですけれど
これは日本人特有のものなのかな、とか考えました。
それは、複雑な構造の文明批評なのかも知れませんが
比喩で落とし込んで、読ませてゆく、詩の力を想いました。
(四月の白い煙)
2023-04-26
ビーレビを久しぶりに訪れまして、今月はわりと、抒情にふった作品が少ないのかな
と思っていた中で、この作品が光っていました。
木は、女性なのですかね、かと言ってこの作品の傷にはならずまた比喩であることも
大きく、主張していない、露骨に書かないことで、うつくしい、のかなと。 (木)
2023-04-26
凄いな。多分、この作者様は僕と同じ、言葉で遊ぶタイプなのだろうと思いますが
スタンスの違いは、僕は言葉で遊びつつ、なんとか意味を通そうとする。
格好つけようとする訳です。この作者様の場合は、そうではなくて、言葉で遊びつつ
意味を放棄する、メッセージを放棄する、その清さが、自由度を上げているように読めました。 (いささか氏)
2023-04-26
この作品は良く書けているなぁ、凄いなぁ、と思いました。
私は自分のセンスに自信は無いのですけど、品の良さを感じました。
神の比喩が出てくるのですけれど
ここで読者は、あっ、日本の場面に限らないのだ、そういう広がりも出てくると思います。
ていねいなセンテンスは、英訳なりされても、充分伝わる作品だと思いました。 (夕暮れの鐘が鳴る頃に)
2023-04-26
とりあえず、この作品に投票して、仕事に行ってきます。 (朝)
2023-04-26
うーむ、私は脳病であることをカミングアウトしているのですが、それを詩の上でしたことは
なくて、こういうアプローチってなんか、読んでて反省してしまいますね。
この統合失調症っていう病気は、僕は、嘘がつけなくなっちゃう病気だと思っていて
それは嘘をつくことが嫌な気分になって体調崩す、という理由だと思うんですけれど
多分、ここまで丹念にテキストに落とし込んだものは初めてみました。
ちょっと驚いていますね。 (朝)
2023-04-26
絶唱といいますか、この言葉は敢えて今まであまり使わなかったのですが
魂を感じました。Twitterとかでも大変な方とこれ、僕はつながってたりするのですが
この詩は時代のトーンを捉えているという意味で、正確に現代詩だと思いますが
凄く、感情がこもってますね。こういうタイプの詩はそうなのだな、と今日
ビーレビを開いて気づいたのですが、無駄な言葉が無いですね。
それは凄いことだな、と反省もありつつ。一票。 (嫌い)
2023-04-26
あっ。ありがとうございます。楽しみにしております。応援したくなる方ですね。 (朝の詩ばかりになって困る)
2023-04-26
あっ、福まるさん、大丈夫です。さいしょ、凄い失礼なこと書いちゃったかな、
俺の詩を一行で語るんじゃねぇ、っていう苦情かと思ってビビりましたが
大丈夫です。おはつです。今日、三十六才になったおっさんです。昭和な人間なので
話半分で。ただこの作品は、凄くいいと思った。失礼します。 (死)
2023-04-26
今日、春の雨で、現場仕事が流れてしまって、朝からビーレビに付き合ってみようと
考えて、いそいそコメントをつけているのですけれど、やはり難解な詩も多いなかで
こういう作品は反対に強いな、読んでいてほっとするな、と思います。
丁寧に書かれているのがいいですね。
(回り、回って)
2023-04-26
やっぱり「今年は凶作であるから、死んでくれえい!!」が印象的なのだけれど
タイトルの「大人気パスワード、しばらくは神々」というのが今の雰囲気を
捉えているような。それが言いたいが為の詩文でもありそうな。
ただこれ、丁寧に展開して、行数が増えたなら、現代版「春と修羅」を夢みてしまいますね。 (大人気パスワード、しばらくは神々)
2023-04-26
今、現代詩フォーラムというサイトで実際AIで創った作品群を投稿してらっしゃる方が居り
注視しているが、詩は、これは高水準に出来ているという見方をしています。
反対に、短歌、特に俳句、の「切れ字」や「いい仰せ方」というものはまだまだだと
思っており、短くになるにつれて、これはAIは苦手な風に受けとめております。
不思議ですね。
僕のAIに対するスタンスは 面白き春の風これ機械が詠む
僕のゴールは幸せになること、楽しくあることなので、なんら差支えありません。
詩の評になってませんが、参考になれば。
(AI)
2023-04-26
氏には、親しくしていただいてその口で批評、これ褒めるというのも他人様から見てなんだか
、と思われること、置いておいて。
美しい歌ばかりだ。
ただ気になったのは
>牧夫救済を語れども脱輪の列車傾きて菜の花
氏は近日、自己を客観視して、「罪人」と定義していたが
そんなことを言えば、世界総、罪人になってしまう。いいや、そうかも知れないが
それがインスタントな救済でもいい、念者になってもいいから
幸せになって欲しいと思う。こういう軽口は門外漢だからできる。私は反省しなきゃならない。 (かみありづき)
2023-04-26
もっと読んでみたい人の作品である。like:のところなど、まるで稲垣足穂の「マイ・フェイバリット」だったか「僕が好きなもの」だったか、そういうフェティッシュなものを吟味して、自分だけの世界を作る、これが作家だろう。多くを語ること、これがhate:になっているので、これ位で。 (xio thaurube gahha uuru afetimekova lokudo azagaphasisky)
2023-04-26
非常に重要なことが書かれているとは思うけれど
私たちは生きているのではない、生かされている、という僕のスタンスだけ表明して
いや、それは何も意味もないことかも知れないけれど、レスを終えます。 (なんで)
2023-04-26
ちんぷんかんぷんな、ああ、このちんぷんかんぷん、という語を久しぶりに使うけれど
気づいたら劇が終わってしまっていたような。
過分にレトリックを駆使しているのだけれど、それではどこかで詩が破綻する、
その破綻ぐあいをみるのが宜しいのかな?、というのが僕の解釈になりますかね。
まあ作者が書いていて気分いいのならば、それはそれでいいと思うんですが。 (トライゴール)
2023-04-26
この作品は個人的に、分かり味深く、またエンターテイメントとしても
しっかり成立しているなと思います。
人の欲望、煩悩、エゴーというものがあって、それにさらされていると
反対にじぶんのこころの内は、潔癖すぎるほど清浄でありたい、という
反対の、欲望を生むのかな、と。凄く大雑把に書けば。
私事ですが、テレビ、が駄目でして、あれは刺激がつよい。
ただ静かすぎる書斎に籠っても、神経質になるので困ったものです。 (穴)
2023-04-26
この作品も非常にいいことをうたっているが、やはり先の作品と同じで
小説化した方がいいと思った。
今年の芥川賞は、僕と同年代の女性が獲ったが、この人の作品は私はつまらなくて
何せ、言葉、その正確な置き方がどう、とインタビューで主張していて
実際、作品もそうなのですけれど、それでは「詩」が殆ど、ないのです。
まあ話半分で聞いて欲しいのですが。期待しております。因みにこの作品に三度、目を通しました。
(かなしみについて)
2023-04-26
世界情勢のことは皆目わからない草の民であるが
うちの家庭では戦争を起こすのが私であるとか妻であるとか決まっていない。
こんな小さな家庭で謎なのだから、世界で見たらもうカオスだろうが
それが丁寧に箱に収まるように筆致される、できるというこの作者様が
いちばん、謎だな。
まあ参考にはなったけれど、家の戦争なり、お祭りなりをどうにしかしないと。 (跳ね橋のある風景)
2023-04-26
内容的には非常に面白いのですが、だからもったいないのです。
えっ、本気で書くならば、これは短編小説、紙媒体とかじゃないでしょうか。
今後のご活躍をお祈りいたします。 (わたしはあなた/ぼくのきみ)
2023-04-26
マゾヒズムな男の詩を読むことになるとは、ビーレビューってのは凄いなと
思いつつ
私は火を作る、というのが、自由律俳句の、尖ったそれのようで好み。
後の数値は、オマケ程度に捉えた方が健康的かな。
数秘術の本を数冊通読した身には言いたいことあれど、流石に内容がマニアック過ぎるので。 (とゆうコトで(笑))
2023-04-26
別の作品とは違ってこれは手癖感がまるでない、イイネ、と思いつつ
現代詩の性へのタブーへの切り込みと、私を舐めるなといった女性の自己実現欲求その発露
ドッキングなのかなと思いつつ、こう簡単に評すること、自体舐めた態度なので
この作品の前では「何も言わない」が正解だと思いつつ、その、良い、ということは伝えたかった。 (舐めないで)
2023-04-26
推測するに、この書き手は、日々懸命に書いているのだろう。
だから朝ばかりの詩になって困るのだが
反復して、毎日詩を書くことにも弊害があって
それは手癖のようなものが、一連目から出てしまうことだと思います。
ビーレビューは毎月二作品まで投稿可、として
なかなか難しい問題だとも思いますが
明らか、これは手癖が出ているなと思わせる詩はそれだけで損している
気がします。
あっ。この言説は過分に他人の言葉に寄っているなと思いつつ
安定した、その現実の生