沈水花(初稿) - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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沈水花(初稿)    

せよ。             愛せ  瀬よ、  反転せ示し 、 せよ。 雪が背  に、   (な) /たかった、   田(た)だ! 青林 に、 君が 、 ただ  愛したかった (夏に)  花だ。  水の瀬が    沈み  た、かった  、        のに なかった   に       帆   み桜の 海ー線、 指をなぞりかさねた だろう 君が     だ。 C E   夏(か)?   に、せよ その火の秘する 実  に、 みたのは 君か、たれか もし、 穂      に沈めたの に、私 あい      せ  、にね   め 、  に  ね 海 、    しない し    ただ、    ? だった/でした ね。       沈みたもう ね。 君が se が、ただ      ね。



沈水花(初稿) ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 13
P V 数 : 1063.7
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-09-09
コメント日時 2023-09-11
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2024/04/28現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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 平均値  中央値 
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閲覧指数:1063.7
2024/04/28 15時34分53秒現在
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    作品に書かれた推薦文

沈水花(初稿) コメントセクション

コメント数(13)
m.tasaki
作品へ
(2023-09-09)

こんにちは。 まだはっきりとした言葉にならない、未分化な心情を描いた詩のような印象を受けました。 詩の意味よりも視覚的な効果から、心情や感覚を伝えようとしているように思えます。 「沈水花」とは造語でしょうか。探してみましたけれどその言葉は見つかりませんでした。 ただ沈水植物というものはあり、その中には水中に花を咲かせるものもあるそうです。まあ、この詩とは関係ないかもしれませんが。 冒頭の「せよ。」から、瀬、背、CE、seと、「せ」という音が何故か印象的でした。 このような形式の詩に美しさを感じるには、それなりに繊細な感性が求められるようにも思えます。 愛する人と共にいたいという想いが、水に沈む花というイメージで現れたのでしょうか。そんな感じがしました。

0
橙色
橙色
作品へ
(2023-09-09)

あちこちから囁き声が聞こえてくるような表現に落ち着かない気持ちになりました。未分化な言葉が散逸し、意味を結ぼうとして結びつききれない感じがとても好きです。

1
片々
片々
作品へ
(2023-09-09)

言葉と言葉を繋げる関係性を断ち切って、編集的にレイアウトしていく作風に関しては、その断絶と参照性の存在のあり様そのものを否応なく読者に迫ってくるようで、とても興味深く拝読しました。 使役の助動詞「せよ」が使われているのも効果的で、なんらかの権威(たとえば神であるとか)と読者の関係性について考えられますし、どちらかといえば、こうした平面での提出よりも、インスタレーションされたこの作品を読みたい(体感したい)と思いました。

1
1.5A
作品へ
(2023-09-09)

こういったテキストの詩を見ると、雪の上に書かれたような、あるいは砂の上に書かれたような感じがして、紙の上に書かれていることを少しだけ忘れさせてくれます。季節やそれを表す単語が少しだけ散りばめられていて、消えなかったでもいつか消えてしまうかもしれない文字に支えられ、発火するのを読んでいくようでした。

2
田中恭平 new
田中恭平 new
作品へ
(2023-09-10)

おはようございます。 私はこの詩に対し、うつくしい以上の何か思考回路を開くことができなかったのですね。 ただ、うつくしいと思うことが尊いし、それでいいのではないかと自答しました。

2
葉月二兎
葉月二兎
m.tasaki さんへ
(2023-09-10)

m.tasaki様 コメントありがとうございます。 書いていて感覚8割、いろいろ考えてるの2割くらいな感触でした。

0
葉月二兎
葉月二兎
橙色さんへ
(2023-09-10)

橙色様 コメントありがとうございます。 そのように感じていただけたのなら嬉しいです。

0
葉月二兎
葉月二兎
片々さんへ
(2023-09-10)

片々様 コメントありがとうございます。 インスタレーション、やってみたいのですが、どうすればいいかわからず、 ずっとこうやって書いてます。お金もかからないですしね。

0
葉月二兎
葉月二兎
作品へ
(2023-09-10)

1.5A様 コメントありがとうございます。 言葉は常にその瞬間から失われている気がしています。

0
葉月二兎
葉月二兎
田中恭平 newさんへ
(2023-09-10)

ご無沙汰しております。 先の作品にコメントいただいていたこと、今日気づきました。 申し訳ございません。 そのように感じていただけたなら嬉しいです。 ただ、初稿なのでこれからどうなるかという感じです。

0
A・O・I
作品へ
(2023-09-10)

コメント返し読ませていただきましたが、自分も差し込んで書くタイプなので、非常に出来上がりが気になります。今、言葉が浮いた現在だと、読みてはそれぞれにタイトルを回収する 程度 を補完してだけ、思われますが……。この先、どうなるかを、とても楽しみにしております。

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葉月二兎
葉月二兎
A・O・Iさんへ
(2023-09-11)

A・O・I様 コメントありがとうございます。 正直どうなるか、作者にもわかりません。ただ、タイトルは少し失敗だったかもです。 ここでの見え方的にも(タイトルだけ横書きになるのは……)。 例えて言うなら、一般の人は夜空の星を眺めてキレイだと言う。 星座が分かる人は、そこにイメージを見出す。 本当はその暗い部分の何光年先にもっとたくさんの星々があることを知っている人もいて、 その星々を知りたい、観たいと思う天文学者みたいな人もいる。 でも、そんな人はわずかしかいない。 そんなもの、だと思います。

1
葉月二兎
葉月二兎
作品へ
(2023-09-11)

別に夜空の星を眺めるのが好きなら、それはそれで全然OKなんですけどね。

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投稿作品数: 3