陰キャとは何か。 - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

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だれのせいですか

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陰キャとは何か。    

※この文章はあくまで自分の感想で、正しいとは限りません。  陰キャとは何か。一般的には「暗い」「地味」「勉強できない」「大人しい」などの性格の人のことを陰キャ呼ばれている。だが、今この時を生きている学生の皆さんには分かるだろう。「一般的な陰キャ」とは、現実でいう陽キャなことを。 確かに陰キャは大人しい、だが、その大人しさは数々の経験から生み出された術だと言っても過言ではない。うるさくすれば迷惑になるし、いちいち大袈裟に振る舞えば自分が壊れる、そして仲間を増やせば増やすほど勉強どころではなくなっていく。それを分かった上での今なのだ。  確かに陰キャは地味なのかもしれない。けれどわざと大袈裟に振る舞う陽キャ、無駄に仲間を増やしてアピールする陽キャ、目立ちたいがためにうるさくする陽キャ、これらが果たして「陽」と言えるだろうか、本当に心が暗いのは陽キャではないのだろうか。  陰キャはなぜ勉強ができないと思われるのだろう。陽キャはカッコつけて体育の授業もろくにやらないし、勉強もダサいといってやらない。テストで上位をとっているのはほぼ「一般的な陰キャ」なのに。  だから陰キャだと言って自分を責めないでほしい。そのまま自分らしく生きてほしい。私も一般的な陰キャの1人だけど、そう思わせる陽キャがほんとは陰なんだから。(自分の考えです。正しいとは限りません。)


陰キャとは何か。 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 11
P V 数 : 1190.2
お気に入り数: 1
投票数   : 2
ポイント数 : 0

作成日時 2023-07-13
コメント日時 2023-08-19
#現代詩
項目全期間(2024/04/27現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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音韻00
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閲覧指数:1190.2
2024/04/27 16時33分54秒現在
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    作品に書かれた推薦文

陰キャとは何か。 コメントセクション

コメント数(11)
もじゃお
もじゃお
作品へ
(2023-07-13)

陰キャ日本代表です。 なぜ陰キャの性質に「勉強ができない」が含まれるのかなと思ったのですが、陰キャ=ネガティブ要素の権化だからでしょうね。 対して陽キャがポジティブ要素の権化なのかというとそうではないのが面白いところです。 わかりやすくデフォルメされた言葉がそのまま一般化された結果、陽キャはどこに行ってしまうのだろう。 そんな事が気になりました。

1
はんな
はんな
もじゃおさんへ
(2023-07-13)

こんにちは 同じく陰キャ日本代表のものです。読んでくださってありがとうございました。

0
はんな
はんな
もじゃおさんへ
(2023-07-13)

こんにちは 同じく陰キャ日本代表のものです。読んでくださってありがとうございました。

0
三浦果実
作品へ
(2023-07-13)

あー、、、読んで、三浦は陽キャだって思いました。ほんとにその通りで、めっちゃ暗くて重たいもの抱えてるんですよね。でも、なんだろう、作者さんは優しい人だと思った。ほんとに心根がいい人。読んで真人間に戻りました。

1
羽田恭
作品へ
(2023-07-13)

それでは返詩を即興で書きたく思います。 釈迦は言われたのだ。 「自らと他人を引き比べて”劣っている”とも”優れている”とも”等しい”とも思うな。諸々の言葉により自らの価値を判断するな」と。 ローマ皇帝のマルクス・アウレリウスは言われたのだ。 「両足の如く、両腕の如く、歯列の如く、我々は協力するために生まれてきた」と。 陰キャはないのだ。陽キャもまたないのだ。 (色即是空 空即是色 般若心経  全ての物は実体がなく 実体がない物こそが全てであるのだ 悟りの境地からは) ただ、生き方が違う。 全ては苦痛である。(一切皆苦) 出会いも苦痛である。(怨憎会苦) 別れも苦痛である。(愛別離苦) 苦痛から離脱できたのは極わずかな仏陀だけだ。 今、笑っている者も仏陀でない以上、いずれ苦しむのだ。 生きとし生けるもの、全ては苦しみに悶えている。 故に慈悲を。 故に理解を。 故に精進を。 離脱しよう。 心と感覚と体とその他諸々を、正しく認識して。 世間の貪りと憂いは離脱できる。 呼吸を深く行おう。 姿勢を正しく保とう。 脱力に努めよう。 頭と体を動かし続けよう。 今、この時を快適かつ全力で生き続けるために。 善い言葉のみを語れ。 善い言葉を探せ。 過去の善い人々を辿れ。 自らを整える事で己を最上の主となせ。 苦痛の為に挙げた叫びよ。 世に満ち満ちている妄想分別を超えて。 その叫びが、いずれ。 善くありますように。

1
やんごと
やんごと
作品へ
(2023-07-14)

陰キャを欠点ではなく、ひとつの個性であると認識するための後押しになるような良い詩ですね。自分のキャラクターに自信が無い中高生に読んで貰いたいです。

1
吸収
吸収
作品へ
(2023-07-16)

モチーフがちょっと手に余る気がしたな、題材的には面白いケド其れを形に出来る力が足りないかもと思った。 文章は意味が通る感じで読めるけど まあ、そうかもねぐらいの感想になるかな 手持ちの武器と言うか、読者の魂にぶっ刺す技術が不足してるし 武器そのものがまだ弱い、檜の棒ぐらい、 だけどまぁアドバイスするとしたら こだわりをもっと丁寧に書き込む事になるのかなと思います。 ちょっと年齢があまりわからないけど中学生か高校生なら身の回りの物 例えばペンケースとか。 ペンケースの中身、シャーペンの種類とか芯の硬さとか、このシャーペンは余り使わないけど友達から貰ったモノだから暫く使うみたいな 其れとペンケースに付けている装飾品とかあれば何故あえて其れを付けるのか?みたいな事を。 ガチャガチャとかで出るちょっとしたモノ、キャラクターものとか もしつけていたら、そんな説明とか 神は細部に宿るではないけど 細かい拘りはもしかすれば共感を得やすいかも知れません。 ペンケースなんかは皆んな使ってきたモノだから或いはその描写が誰かの魂をぶっ刺せるかもしれません 拘りが、武器になるのではと言う方と細かく書く事かな まぁ違うかもしれないけどなんとなく思ったので一応書いときます しかし次も書いてもらうとある意味で成長が楽しみであるので 出来ればお願いしたいですね〜 海軍 少佐

1
かずや
かずや
作品へ
(2023-07-18)

(自分の考えです。正しいとは限りません。)と書かれるのは自信がないからでしょうね。 SMプレイのSとMが一皮剥くと逆転するように表裏は常に一体なのだろうと思います。 読みながら安達哲さんの「さくらの唄」という漫画を思い出しました。

1
いすき
作品へ
(2023-07-18)

これまで私って自分がこの世でいちばん陰キャと思ってたのですが、もしかしたらはんなさんこそがKing of Kingsかも知れないですね。この文章読んで私だったら一番最後に 東大理ⅢA判定 中1 て書いたかもなって思ったんですよ。その瞬間なんというか、ああおれ思ったよりも余裕あるなって。

1
田中恭平 new
田中恭平 new
はんなさんへ
(2023-08-06)

広義な意味で、随筆とか随想になると思うのだけれど、ヒジョーに面白い。 陰キャはスマフォか?ノートパソコンか?ビーレビューでね、陰キャへエールを送る主張をぶちかます。陽キャへの報復やね。戦争反対とか僕は言っていきたいけれど、まずは周辺のことからっていうのが、反省したね。

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雪月統
雪月統
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(2023-08-19)

「いちいち大袈裟に振る舞えば自分が壊れる」 思わずうなずきながら読みました。これ、本当ですよね。いわゆる演技をした後なんか、なんだか自分が自分でなくなってしまうような、そんな気味悪さを感じます。1人になって落ち着いて、あのときのおれ、何だったんだ?と、呆気にとられること、多いです。 しかし、そんな事実から、はんなさんの主張とは逆の主張を導けるように思うのです。 はんなさんは、演技をしている陽キャこそが実は心の暗い陰キャなのだと、そう転覆を試みられるわけですが、僕は逆にこう思いました。 陽キャは、自分というものが簡単には壊れない(アイデンティティが拡散しない)からこそ、そんな風に演技し続けていくことができるのだ、と。 あんな風にノリノリで生きてよく疲れないよなと、心から感嘆している陰キャ(あまり自称したくはないですが)な僕です。

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