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帰り道
夕日が落ちる速さで瞬きをして 1フレームだけ君を映す
帰り道 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 719.6
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2024-01-21
コメント日時 2024-01-22
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


短くも。「夕日が落ちる速さの瞬き」の地上主観的体感速度は比較的緩やかでございますが、惑星の自転速度は急速でございますから、その差異に先ず、眩み。 「1フレーム」というデジタルな、人間に取っては一瞬間の間のみ「君」を映す。 被写体へ向う時間概念の主体に拠り左右される、時間速度の緩急の差異が及ぼす、一種の眩惑的観念を覚えました次第でございます。
1明治時代の写真は撮るのに8時間かかったそう です。改良されても30分。 さて、夕陽が落ちるまでの露光時間で撮った彼女。 わずか一フレームとはいえさまざまな残像が 語り手に残ったのでしょうね。 短くても奥行きのある詩だと思います。
1『1フレームだけ君を映す』 ↑この表現の仕方好きです
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