トマトとにんじん - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

初恋

輝き

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きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

あなたのために

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もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

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sorano

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トマトとにんじん    

わたしがすきなのはおんなのこ いつだってすてきだなと思うのはおんなのこ あるときみんなはおとこのこがすきなんだってきづいた それでもやっぱりおんなのこがいい わたしはただ、おんなのこがすきなだけ みんなすきなものってちがうでしょ? わたしがきらいなとまとをきみがすきで きみがきらいなにんじんをわたしがすきなように きみはかっこいいおとこのこがすきで わたしはかわいいおんなのこがすきなだけ だっておんなのこってかわいいんだもん!


作成日時 2019-11-01
コメント日時 2019-11-13

トマトとにんじん ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 1782.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 16
#テキスト #アドバイス募集
項目全期間(2023/06/02現在)投稿後10日間
叙情性41
前衛性00
可読性51
エンタメ21
技巧00
音韻31
構成20
総合ポイント164
 平均値  中央値 
叙情性0.80
前衛性00
可読性11
 エンタメ0.40
技巧00
音韻0.60
構成0.40
総合3.22
閲覧指数:1782.6
2023/06/02 04時04分59秒現在
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※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

トマトとにんじん コメントセクション

コメント数(8)
エイクピア
(2019-11-02)

百合短歌を想起しました。話の展開を考えると、かわいいは正義となりうるが、デッドエンドがこの社会の中で、かわいいが原因でどうしても胚胎してしまう。誰も出生の責任をとらないのです。実父や実母ですら。過酷な環境が意識できた時、生じるのは詩なのかもしれませんが、詩に濃厚に嗜好性があらわれるのもそのためなのかもしれません。

0
渡辺八畳
(2019-11-10)

>みんなすきなものってちがうでしょ? ここはもはや手垢のついた文言ですね。正論すぎる正論、だから正論以外を生まない LGBTというテーマはそれだけで未だにセンセーショナルですから、それに頼り切ってはいないでしょうか。LGBTものにありがちな文言や主張を抜いたとして、この詩独自のものはどれほどあるか。 私は戦争や原発の詩に関しても同様に、題のセンセーショナルさは作品の質とはならないと言っています。よほどの手練れでない限り作品が題材に飲み込まれる。アドバイスを募集する身であるならば、まずそういった題材は避けると良いでしょう。

0
沙一
(2019-11-10)

わたしがきらいなとまとをきみがすきで きみがきらいなにんじんをわたしがすきなように この二行の「とまと」と「にんじん」は、反対にしてほしかったな。「とまと」は乳房を「にんじん」は陰茎を連想させますから、女性だと思われる「わたし」は「とまと」がきらいで「にんじん」を好きだとしたら、同性愛の隠喩としてはあべこべになってしまいます。それとも、露骨になりすぎないように避けたのでしょうか。 あと、全文ひらがなであるのに、タイトルのトマトだけカタカナであるところが惜しいです。そこもひらがなにするか、あるいは「トマト」「ニンジン」とカタカナにして際立たせてほしかったなと思います。

0
沙一
(2019-11-10)

あ、全文ひらがなと書いてしまいましたが、「思」という漢字が一文字含まれていると、読み返して気づきました。総じて、作品に〈ほつれ〉がみられる。これは、意図的なのかもしれないとさえ思いました。

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ふじりゅう
(2019-11-13)

詩文に光るものは感じるのですが、別に普通のことを書いてるじゃん。。。となってしまう落胆があります。 ・きみはとまとがきらい ・わたしはとまとがすき ・きみたちはおとこのこがすき ・わたしはおんなのこがすき ・みんなちがってみんないい でいいのではないでしょうか。他の詩文はいらないのでは。違いから生まれる摩擦や心理表現を排除し、ただ自身の主張を高らかと宣言することで作品として魅力的で光るものとなるのか疑問です。

0
なまはげ
なまはげ
(2019-11-13)

自分の素直な気持ちや考えが出ていて読んでいて気持ちいい。

0
るる
(2019-11-13)

この詩を 最初に読んだとき、私にも おぼえがあるなあ。と、思いました。 精神分析で有名なフロイトは、人が愛する対象は 成長の過程で「自分→同性→異性」に変わっていくと定義しています。 私の場合も 子供のころに 大好きな同性女子がいました。この詩は こどもの話言葉のように書かれているので、わたしにも 経験があるなあ。と思ったわけです。 世の中の多くの人も 異性愛が すべてではないことを しってはいるのが、今の 世の中だと 思う。 けれど、この詩を なぜ書きたいと 思われたのかしら❓️。そこが、大切だったんではないかと 感じました。 もし、もうすこし読者に共感をしてもらいたいと 思っておられるなら、 同性愛に対する偏見があると感じた事が表現されていたら、読者にも それは嫌だわと、感じさせる なにかが 書かれていると、共感をえやすかったんじやあないかなあ。と、思いました。

0
タヌキが掘った穴
(2019-11-13)

めっちゃいい。まどみちおと林柳波と北原白秋と金子みすずを3で割って2かけた感じ♪ 作者と読者の距離感が程よく良いし、いいわぁ。

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投稿作品数: 2