秋愁 - B-REVIEW
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秋愁    

あの日ノートに書きつけた言葉も 今はすっかり古びて 使いすてのライターのように 心もとないあかりとなった 常緑樹も決して evergreenでないなんて 見慣れた靴が とたんに いやになった朝 息をひそめて昼をこえ ようやく夜へとたどりつく にごった空気を吸い込みながら みあげた空にかかった月が なじみの黒猫の瞳のように わたしを見つめていた ながくふかい秋の夜が ゆっくりとためいきをついたころ かわらずかがやくシリウスが ゆれる木の葉に似た心を すこしなだめて、おだやかにした



秋愁 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 30
P V 数 : 2874.5
お気に入り数: 1
投票数   : 9
ポイント数 : 0

作成日時 2022-10-02
コメント日時 2022-11-12
#現代詩 #縦書き #受賞作 #受賞作
項目全期間(2024/03/28現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント00
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
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 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
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閲覧指数:2874.5
2024/03/28 21時01分57秒現在
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秋愁 コメントセクション

コメント数(30)
湖湖
湖湖
作品へ
(2022-10-04)

永遠や息の長いものをねぐらにして心を休ませる気持ちがよくわかりました。鉱物や川、山脈、星、生業の憂いに処方箋を幾つか。私は詩もその優れた一つです。

1
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2022-10-05)

タバコの詩ですか?

1
空色のこころ
空色のこころ
湖湖さんへ
(2022-10-05)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 「永遠や息の長いものをねぐらにして心を休ませる気持ち」というお言葉は まさにそのように感じた時にこの詩を書きましたので、大変うれしく感じました。 「鉱物や川、山脈、星、生業の憂いに処方箋」、とても素敵な表現ですね。 詩もその優れた一つである。というお言葉が、心強く響いて、 私も詩とそのような関係でありたいと思いました。 素敵なお言葉をありがとうございます。

1
空色のこころ
空色のこころ
田中宏輔さんへ
(2022-10-05)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 いただいたご質問ですが、作者といたしましては 「タバコ」を題材にしているわけではないのですが、 読んでいただいた方が自由に感じていただくのが詩だと思いますので、 田中様の感性で自由にとらえていただければ、と思います。 なお、作中の「使いすてライター」は比喩として用いたつもりでしたが、 もしそのようなところから、あらたにイメージが広がるのかもしれないと 想像しますと、大変興味深く感じました。

0
ふじりゅう
作品へ
(2022-10-05)

さらりと読む人の心臓に入ってくる類の作品ですが、心臓に食い込んでくるほど洗練されていない印象を受けます。 たぶん文章を書くことに慣れている方とお見受けするのですが、慣れ過ぎている、或いはまとまりすぎているのが一因なのかもしれないです。 比喩の表現がほとんど直喩で固められているところなど、適度に暗喩を織り交ぜながら構成を練った方がよかったのではないかと思います。 他方、場面転換、浮かんでくる景色の移り変わり方にセンスを感じております。 >常緑樹も決して >evergreenでないなんて >見慣れた靴が など、言葉回しに光る部分もありますので、このような構文を適度に散りばめることで、さらに効果的な作品になるのではないかと思いました。

1
空色のこころ
空色のこころ
ふじりゅうさんへ
(2022-10-06)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 ふじりゅう様からいただきました「比喩の表現がほとんど直喩で固められているところなど、 適度に暗喩を織り交ぜながら構成を練った方がよかったのではないかと思います。」 というご指摘、恥ずかしながら自分では全く気づけませんでしたので、 とても勉強になりました。 「このような構文を適度に散りばめることで、さらに効果的な作品になるのではないか」 というアドバイスも、大変嬉しく拝読いたしました。 今まで自己流で詩作をしておりましたので、そのように客観的な視座から 改善点を教えていただけましたことに、心から感謝申し上げます。 今後はアドバイスしていただいた点に留意しながら、 詩作に向き合いたいと思います。

0
作品へ
(2022-10-07)

月を何かの眼として例えることはありきたりですし、既視感しかないのですけど、黒猫をチョイスされたのが良かったです。猫ではなく、黒猫としたことでよりリアルに響き、しかも「なじみ」のある黒猫と書かれたのが僕には良かったです。一連目も「火」のことが書かれてあって、タイトルと相まって叙情的でした。

1
空色のこころ
空色のこころ
類さんへ
(2022-10-08)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 「猫ではなく、黒猫としたことでよりリアルに響き、しかも「なじみ」のある黒猫と書かれたのが僕には良かったです。」というお言葉、とても嬉しく拝読いたしました。 私自身にとりまして、個人的に「月」と「なじみの黒猫」は、どちらも心休まるあたたかい存在で、それらを反映させて作中の「私」の心がふっとゆるむ瞬間を描きたいという意図がありましたので、そこをお褒めいただいたことは、大変嬉しくまた貴重に感じました。 また、「火」のモチーフとタイトルにつきましても、「叙情的」とのお言葉を ありがとうございました。お読みいただいた方に、少しでも秋の持つ叙情性のようなものを感じていただけたとしたら、とても嬉しく思いました。

0
エイクピア
作品へ
(2022-10-08)

シリウスのところが若干冬支度と言うのか、冬を示唆して居るのかと思いました。

1
空色のこころ
空色のこころ
エイクピアさんへ
(2022-10-09)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 いただきました「シリウスのところが若干冬支度と言うのか、 冬を示唆して居るのかと思いました」というお言葉、 確かに作者の中で考えていた季節は「秋」の中でも「晩秋」でしたので、 エイクピア様の鋭いご高察に驚きました。 拙作を深くお読みいただきましたこと、大変嬉しく存じます。 このたびはありがとうございました。

0
黒髪
作品へ
(2022-10-09)

書きつけた言葉が「あかり」になる、というのが、心を明らめるようで、とても 優れた表現と想像力だな、と思いました。

1
空色のこころ
空色のこころ
黒髪さんへ
(2022-10-10)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 いただいた『書きつけた言葉が「あかり」になる、というのが、心を明らめるよう』 というお言葉に、かえって何かはっと致しました。 実は私の頭の中では「あかり」を「灯り」としか変換していませんでしたので、 くろかみ様の「心を明らめる」という表現が、とても素敵に、そして味わい深く響きました。 素敵なお言葉を教えていただきました上に、お褒めいただき、恐縮ですが ありがとうございました。

1
つつみ
作品へ
(2022-10-12)

ひらがなをどのようなルールで使っていらっしゃるのか見ていました。秋の憂鬱な気持ちや情景だけに、ひらがなを使っている、というわけではないようですね。 第一連の >古びて が、ふるびて 最終連の >かわらずかがやくシリウスが が、変わらず輝くシリウスが、となっていたら、秋の憂鬱感や、最後に心をおだやかにしたシリウスの光がより強調できたのではないかと個人的に思いました。

1
三浦果実
作品へ
(2022-10-13)

>あの日ノートに書きつけた言葉も >今はすっかり古びて >使いすてのライターのように >心もとないあかりとなった 引用しました一連の始まりからノスタルジーがあって、 >かわらずかがやくシリウスが >ゆれる木の葉に似た心を >すこしなだめて、おだやかにした 最終連の「穏やか」(そのままですが)な心象まで素朴さ、正直さ、詩心というべきでしょうか、そういったものを感じます。一方で、「ありきたり」「既視感」というコメントが既にありますが、私もそれに同感します。ただその読者がどう受け取るかとは別に、詩を書いたその人が書いて得た良きことがあったのならば、それでよしとする自由さも詩を書く醍醐味なのかなと、そう、ありきたりと感じましたとだけ、そう短略なコメントを私に書かせなかった作品に宿る作者さんの美しさ、いや、潔さというのでしょうか。そんなものを感じましたし、匿名投稿であることが、麗しく読めてしまうレトリックになってるんじゃないでしょうか。ちょっと長文コメントになっちゃいましたが、続けますと、作品が投稿された直後に一読していたんです。正直、ありきたりかなという印象でコメント書かずに閉じたんです。で、好評ポイントが7つ付いていたんで(好評ポイントが0でも10でもまったくどうでもよいことなんですが)気になって再読した次第でした。人が書いた言葉にはその人の「何か」が絶対に出ていてですね、これについてはテキスト論者さんからは批判されがちなんですけど、私は絶対って断言しちゃうんです。詩にしようとされたそのありきたりな言葉の組み立て以上に、あなたの麗しさが出ています。 ポイントは投じません。

1
m
m
作品へ
(2022-10-14)

1
空色のこころ
空色のこころ
つつみさんへ
(2022-10-14)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 いただいた「ひらがなをどのようなルールで使っていらっしゃるのか見ていました。」 というお言葉にまずはっと致しました。お恥ずかしいのですが、今までひらがなと漢字の使用について、明確なルールのようなものを作品の中で設定したことがありませんでしたので、(トーンの違いは感じておりましたが、あくまでも感覚的なものでした)つつみ様の発想に、まさに目から鱗が落ちる思いが致しました。 また、その上でいただきました具体的なアドバイスにつきましても、大変勉強になるもので、 ぜひまた今後の詩作に活かして参りたいと思います。 このたびは貴重なアドバイスを、ありがとうございました。 このたびは良きアドバイスを、ありがとうございました。

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空色のこころ
空色のこころ
三浦果実さんへ
(2022-10-14)

このたびは拙作を何度もお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 自作につきましては、まだ中々客観視ができないため、読者の方が率直なところ、 どう感じられたのか、またどのような点が弱みもしくは強みであり、 最終的にどういう印象を持たれたのか、ということまで想像しえなかったため、 このたび三浦様からいただいたお言葉の数々は、大変貴重に感ぜられました。 自作(=作者自身)が持つであろう、素朴さと正直さ、そして凡庸さという要素に、 今後どう向き合って詩作していくのが良いのか、試行錯誤しながら、じっくりと 考えて参りたいと思います。(ちなみに「麗しさが出ている」、というお言葉につきましては、正直自分ではわからないのですが、そのように思っていただけましたこと、恐縮ではありますが、嬉しく存じました。) このたびは貴重なお言葉の数々を、ありがとうございました。

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空色のこころ
空色のこころ
mさんへ
(2022-10-14)

このたびは拙作をお読みくださり、ありがとうございました。 コメントは、何かのミス?で反映されていないようですが、 いずれにいたしましても、お気持ちありがとうございました。

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つつみ
空色のこころさんへ
(2022-10-19)

レスレスは基本的にしたくない方なので、しなかったんですが、どうもひっかかりがとれないので、再度申し訳ないです。 ひらがなと漢字の使用について、明確なルールなんてものは無いと思います。私のコメントはあくまでも個人的な考えなので、そんなに気にされないでください。 詩を書いているご本人の感覚が1番大切だと思ってます。 ただ、ひらがなと漢字ではかなり雰囲気が変わるので、おもしろいと思っているところでした。私も勉強になりました。

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花林
花林
作品へ
(2022-10-19)

リズムがあって、素敵です。 言葉の使い方も、いいですね!

1
鷹枕可
作品へ
(2022-10-20)

色佳く、趣き佳く。描写を為されていらっしゃいますね。 優等生的、とも申せましょうか。 過不足も無く無難に纏めていらっしゃる。殊に、清々しい程の技術技巧の披歴には只、平伏を致しますばかりでございますが。 要たる詩心に稍、含む処有り、とも。 而して、批評なるものは自身の鏡の様なものでございますから。 唯、評者たる自らの鏡に。曇りを見咎めておりますばかりのことでございましょう。 妙な例えではございますが。 齢経て猶、若々しき青年期の感受性を保つ為には並々ならぬ研鑽、努力が必需でしょうから。その労力に対し、良し悪しを陳べるのは聊かならず卑賤ではございましょう。 粗ばかりを探る、自身の悪癖に辟易しつつ。 下記は咽喉から出た嫉妬ではございますが。 出来過ぎた面相程、見分け難く似通うものもあらず、 例え、誰彼の目にも麗しく映るとも。 摸倣を衒う、此の指とは如何にも醜く、不様でもあり。 最早ルーティンと為り代った抒情は吸殻の様に優美である、と自嘲をさせていただくに留め置き、本駄批評の跋と致したくも存じ上げます。

1
空色のこころ
空色のこころ
つつみさんへ
(2022-10-20)

このたびはとても丁寧なお気遣い、ありがとうございます。 「詩を書いているご本人の感覚が1番大切だと思ってます。」というお気持ち、 こちらには前回いただいたコメントからも、充分に伝わっておりますので、 どうぞお気遣いなく。 「ひらがなと漢字ではかなり雰囲気が変わるので、おもしろいと思っているところでした。」 というお言葉は、本当にそうですね! 前回ご提案をいただきました際に、元原稿を変えてみましたら、 同じ文言ですのに、なんだか今までと違って見えて、とても新鮮に思いました。 このたびはこちらこそ、勉強になるお言葉をありがとうございました。

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空色のこころ
空色のこころ
花林さんへ
(2022-10-20)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 詩の中のリズム、という要素は、大切に思っているわりに自作では実践できていないように 感じておりましたので、いただいたお言葉は大変励みになりました。 「言葉の使い方」に致しましても、恐縮ではありますが、ありがとうございます。 まだまだ至らないと自覚しておりますので、また皆様の作品にふれて 言葉に関する感性を養っていきたいと思います。 このたびはありがとうございました。

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空色のこころ
空色のこころ
鷹枕可さんへ
(2022-10-20)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 お恥ずかしいのですが、いただきましたお言葉が私には少々難解に感じまして、 鷹枕可様が意図されたことがきちんと理解できているか不安ではありますが、 「出来過ぎた面相程、見分け難く似通うものもあらず、  例え、誰彼の目にも麗しく映るとも。」というお言葉は一つの真理だと感じました。 自作が読者の方に、どのような顔をしているのか、ということは 中々一人では気づくことが難しいですし、けれどもとても重要なことに思いますので、 このたびはご批評していただき、ありがとうございました。 作者といたしましては、今作では、暗闇で出会った小さな光、 のようなものを表現してみたかったのですが、詩作は難しいですね・・・。 いただいた様々なご意見、ご指摘を参考に、また精進して参りたいと思います。 このたびはご批評、ありがとうございました。

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ほば
作品へ
(2022-10-27)

推敲文読んでから飛んできました。 常緑樹も決して evergreenでないなんて というのが僕には新鮮でした。全体としてはしんみりとした秋の息を殺して歩く足取りを感じました。一連目がその後のすべてにかかっていてすっかり古びた言葉や使い捨てのライターの心もとなさを詩に纏わせていますね。

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黒髪
作品へ
(2022-10-28)

ERIというミュージシャンのアルバムに、『everblue』というのがあるのを思い出しました。

1
空色のこころ
空色のこころ
ほばさんへ
(2022-10-29)

このたびは拙作をお読みくださり、コメントもいただき、ありがとうございます。 (素敵な推薦文を書いてくださったエイクピア様にも重ねて感謝です。) 「常緑樹も決して evergreenでないなんて というのが僕には新鮮でした」というお言葉、ありがとうございます。 そして「一連目がその後のすべてにかかっていて・・・」というお言葉は、 おっしゃる通りで、本作ではまさにそのように言葉を紡いでいきました。 (ちなみに常緑樹のくだりは、同じgreenでも春に見ていた瑞々しいgreenではなく、 冬が近づくにつれてくすんだり、わずかに黄色がかったりしてゆくgreenを「私」が見て、 「書きつけた言葉」とリンクさせているイメージで綴ってみました。) このたびは本作を、全体の流れもとらえながらお読みくださったこと、 大変嬉しく思いました。そのうえコメントもしていただき、ありがとうございました。

0
空色のこころ
空色のこころ
黒髪さんへ
(2022-10-29)

くろかみ様、たびたび本作にコメントをくださり、ありがとうございます。 「ERIというミュージシャンのアルバムに、『everblue』というのがあるのを思い出しました。」 というお言葉、大変興味深く拝読いたしました。 ERIさんという方は存じ上げなかったのですが、「everblue」という言葉がとても印象的ですね。 (何か想像がふくらみます。) これを機に、ERIさんの作品にも触れてみようと思いました。 このたびはまた、素敵な表現を教えていただきありがとうございました。

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GM91
GM91
作品へ
(2022-11-10)

心が穏やかになりますね。

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空色のこころ
空色のこころ
GM91さんへ
(2022-11-12)

GM91様 このたびはお読みくださり、コメントもお寄せくださり、ありがとうございます。 「心が穏やかになりますね。」というお言葉、とても嬉しく拝読いたしました。 GM91様にそう言っていただけて、何だか、この詩を書いてよかったなぁと、 そんなふうに思えました。 このたびはあたたかいお言葉、本当にありがとうございました。

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