帆場蔵人

投稿作品数: 18 コメント数: 182プロフィール: 始めまして!小説投稿サイトなどで物書きをしてます。詩や小説や興味のあることについて、つぶやきますのでよろしくお願いします。

投稿作品

人の子よ

2018-01-21

遺された町

2018-02-02

青いセサミ

2018-03-04

空を仰いで

2018-04-29

涙もなく

2018-06-28

花の墓

2018-07-16

天体観測

2018-07-25

イライラ

2018-08-03

標本に溺れ

2018-08-07

泥の月

2018-09-02

午睡の刻

2018-10-08

触れ合う

2018-11-07

コメント

大切な物を刻み付けた詩なんだと感じました。それは作者にとってなのですが、読み手である僕にも訴えてくる力感がありますね。ただまだ粗さがある。けど、その粗さが良い。難しいですね。 (渚へ)

2017-12-21

激しい葛藤と痛み、そして別たれていく。内的な苦しみや痛みは人には解らない。けれど、それを共に感じることができる。人が関係し合うことと言うのは深く交われば交わるほどにどちらが、どうしたのか曖昧になっていく。素人の読みなので的はずれかもしれませんが最後の決断に至るまでに使われた、ひらがな、表記のワードが読後感の締めを作り出していると感じました。 (沈黙)

2018-01-01

エラー?が出たので送信し直したら二回投稿になってしまいました。 (眠れなかった時代)

2017-12-21

すみません、 お手数ですがよろしくお願いします。 (眠れなかった時代)

2017-12-21

百均さん、コメントありがとうございます。 そうですね。何かを求めて作中では感動するほどの何かを求めて飛び出してみたが見つけた先で何処にいても求めたものはあるのだろう、気づけない限界にきづいたとき… その先も書けるけれど蛇足かな、と省きました。 共感して頂けるのだろうところがあったなら非常に嬉しく思います。 改めてありがとうございます。ニモの例え省きましわかりやすいですね。 (眠れなかった時代)

2017-12-28

まりもさん コメントありがとうございます。かなり深い考察をしてもらったように思います。自らが作り出している、プライベート空間、つまり限界に繋がる部分かと。まだ言葉の研磨が足りないのを皆さんのコメントから感じています。 ありがとうございました。 (眠れなかった時代)

2018-01-01

閉塞感と不安、魂の象徴のような蝶ですが標本箱が登場することで具体性を帯びたように感じました。 このまま永遠に雨が止まないと知ったとき 蝶は飛ぶことをやめるだろうか ここが好きですね。飛ばない蝶、標本箱にも繋がり詩的な飛躍を期待させるものがありました。 (Butterfly)

2018-01-21

短いながら何度も読み返してしまう力感がありますね。架空であることで薔薇は不滅の美しさを得るのでしょう。薔薇でなくては成り立たないんだけど薔薇は薔薇としてあって不思議な浮遊感を感じました。 (薔薇)

2018-01-21

言葉の流れが気持ち良い作品ですね。情景を積み重ねて実の部分は朧げにされているので、意は汲み取り難いですが雰囲気はかなり飲み込みやすい、と感じました。 (撹拌)

2018-02-03

三浦さま コメントありがとうございます。確かにそのような意味も含めています。 実はこれ最初に書いたモノからすると半分ぐらいになっています。神々しい世界、自然…へ向かうその中での無常観を描くはずが改めて見ると必要な部分を欠落させたかもしれません。 (人の子よ)

2018-01-22

百均様 コメントありがとうございます。ダーリンインザフランキスは僕も先日、初めて観ました。確かにその中で比翼連理、人ならざるものとのダブルが登場しましたね。全くの不意打ちで自身の詩とのシンクロを感じました。 舞台となるのは山門とあるように寺社へと向かう長い石段、おっしゃるように山あいの地域を基にしています。人気の無さが過去を想起するための舞台装置のように機能しています。そうでないと立ち出でない深い記憶。 語り手が比翼の鳥の片割れ、だと思っていた存在への回想なわけです。 比翼の鳥として飛躍をぶち壊したのは何故か… 本来的に孤独な個と比翼連理は突き詰めると意味的に相反するのではないか?疑問からのスタートでした。 [僕がなんで君がなんなのか] これはかなり核心に近く入り込むところで敢えてボカシています。 語りが内側に閉じているご指摘の通りですね。訣別と決意がテーマとしか言えないですね。 ある意味で内向き過ぎたのかもしれないですね。 モチーフや背景とした物は漢詩などを含めて無数にありどれがどう、とかけない辺りが情け無いです… 言葉の使い方が古いのは意識したものです。 申し訳ない、ちょっと自分でも説明が難しい詩なのです。 深い考察をしようとされるほど気にしていただき嬉しく思います。 (人の子よ)

2018-02-13

花緒さま コメントありがとうございます。 わかりやすく纏め過ぎた感がありましたね。 確かに一般的なイメージとしては出られないように思われるかと思います。長期療養にもケースがあるので一概にはいえませんが、可能な個人的ケースから詩作しました。 とはいえ、共感しにくい書き方であることもご指摘の通りだと思います。 その点については今後の課題にさせていただきます。 (遺された町)

2018-02-04

くつずり ゆう様 コメントありがとうございます。全体的に淡々とした語りを心がけ彼岸にいるような錯覚や雰囲気を醸し出したかったで、感想嬉しく思います。 書き出しに関しては敢えて曖昧に、解釈を委ねるように書きました。 (遺された町)

2018-02-12

まりも様 コメントありがとうございます。非常に鋭いご指摘にギクッとなりました。実は一連目は後から付け足した もので、ご指摘の箇所から詩は始まったのです。確かに全体から見ると浮いているかもしれません。鶴はまさしく象徴ですが解釈は委ねています。ヘンゼルとグレーテルの例えは面白いですね。新たな詩が書けそうです。 (遺された町)

2018-02-12

水墨画は詳しくないですが、非常に色彩と像に溢れた視覚と空想を刺激される作品だと感じました。 (夜の掻き手)

2018-02-08

良い短詩だと思いました。ただ…なるほど、となるのですが強い共感とまではいかないのが残念でした。 (解く)

2018-02-13

これほどウィットに富んだ、という言葉が似合う作品はないように思いました。 架空の映画やドラマのオープニングで引用している映像が頭の中で流れました。 (トイレット・ペーパーの芯)

2018-02-13

一読して空虚さ(批判的意味ではないです)を感じたのは使われている言葉、 骨色→骨が死をイメージする 御霊→みたま、死後をイメージする 後はため息、辺りもそれに一役かって散りばめるような配置と言葉よりも多くを占める空白が地に足がつかない浮遊感のような感覚を受けたからでしょうか。 ある意味、どのようにもとれるのですが 御霊を仰ぎみる黒い瞳に、仄白い骨色が映り込む死を想起している無常観が描かれているのか? 仰ぎみる、を信仰と見るなら御霊を見る瞳に入り込む骨色は信仰の揺らぎとも感じらました。 なんだか気になった詩の原石と言われているので 無意識からの印象の組み合わせでこんな解釈は見当違いかとは思ったのですが、敢えて誤読?をしても面白いのかな?と感想書かせていただきました。 花緒さんと同じく、強い詩情は得られないのですが語感や散らされた言葉をとりとめなく思考してしまいました。 (I wish colors of the bone were...)

2018-02-14

何処かで…というノスタルジーのような感覚は子供時代を思い出させる書き口だからだろうか。詩がなんの比喩なのか、などということは読み終えてしばらくするまで浮かんで来なかったぐらい、すとん、と胸に落ちてきました。 (思い出す詩のことなど)

2018-02-14

花緒さま コメントありがとうございます。 そうですね。僕は元々、こんなリズムのしましたが多いので良く歌詞みたいだと言われます。読み上げたときのリズムは考えてしまいます。 で、オチなのですがさらに歌のようになってしまいましたね。スピーディに狂う、設定上はこれとsummer timeが話し難かったので。ラスト二行に推敲ので余地があるかもしれません。 (summer time-Travelerの憂鬱)

2018-02-15

結論を言いますと面白かった!です。詩情や散文が内容だけに万人向けなパッケージではないけど。忍殺はおバカB級作品を敢えて壮大に創り上げた一部の方々、僕も含む、には堪らない作品でしたね。 それがルーさんに飛び、 短歌の世界へ波及していく流れはうまいなぁ、と読まされました。 最後の、オタッシャで、は来るかな、来るかな、の期待半分ででも笑える。 詩情を感じるか、と言われたら短歌への皮肉な眼差しをルー語、忍殺語にすることでくるんだ点でしょうか。 (忍殺と短歌について書いた散文です。)

2018-02-14

優しいだけの世界は存在しないから、優しい世界を求める気持ちが強く隠れていて、これを読むと僕の中ではそんものが顔を出してくる詩でした。 (優しい世界)

2018-03-09

晴々とした気分になりました。カラッと開けた言葉が気持ちいいですね。 (春のパルス)

2018-03-04

花緒さま コメントありがとうございます。非常にわかりやすい方向で描いた作品ですが、確かに詩としての圧縮が不足していたかもしれません。 (青いセサミ)

2018-03-05

いかいか様 コメントありがとうございます。言われてみればその通りな部分はあり、言葉で描写する意味の追求はすべきだと思います。ただわかりやすさや視覚的描写は潰さずに詩を、言葉を圧縮することを考えたいと思います。自分に酔っているつもりはないのですが、参考にさせていただきます。 (青いセサミ)

2018-03-05

李沙英さま コメントありがとうございます。多分、生と死を非常にわかりやすい形で提示していて、僕は生きていて亡くなったものやいつか来る死に心を揺らしています。人形はただそこにある、鏡みたいなものでしょうか。あまり説明するのもなんなのでこれぐらいで。 (青いセサミ)

2018-03-07

ぶっ壊しに来ました! 勢いとぶっ飛んだ感があるのですが、全体を読み上げていくと昔の青春ドラマのような温かさが根底にあるように思いました。声に出して気持ちいい、といったところでしょうか。 (『アラーム』)

2018-03-08

流れるような言葉、ツラツラと楽しみ読み返しては笑い、それ以上の説明や解釈は要らないのかな、と思いました。 面白いものですね。 (なむ~がすとろんぢや)

2018-03-08

他の方も書かれていますが、一瞬の動揺というか日常のフレームからズレた瞬間に詩情が生まれるのかな、と読みながら感じました。 (詩)

2018-04-16

言葉のうねりがすごく響きました。語らないが故に、語られないが故に、存在する数多の詩情や出来事、それを詩があらわすとしたら?問いかけが、無数に溢れました。印刷して、時折、読み返したい。そんな気持ちを抱きました。ありがとうございます。 (語り得ぬこと ※)

2018-04-16

李沙英さま コメントありがとうございます。痛みに身体を丸めることと球体の繋がりは正直、気づいていませんでした。根幹には肋の痛みから幼い頃の痛み?の記憶に繋がっていくように描きました。ただその痛み、という主題への掘り起こしが、不足していたようにも思います。 (球体の想いで)

2018-04-18

小気味良いショートショートを読んだ気分です。最初は母の束縛かと思いましたがすぐに、その軽ささへ感じる母の現れ方に、笑えるシニカルさを感じました。軽やかな読後感ですね。 (母、帰る)

2018-04-29

み_t さま コメントありがとうございます。そうですね、蒼天を支える雲を打ち立てる!みたいな詩ではなくて最後はまるで嘆願するようにフェードアウトさせたのは、まさに読み手がどんな創造をするのだろうかという思い、もありました。またある種の僕が曇り無い空を見上げたときにふいに抱いた不安が混じりあっています。 (空を仰いで)

2018-04-29

エイクピアさま コメントありがとうございます。ご指摘の翳りのない空がなぜ怖いのか? そこは細部の書き上げ不足かもしれないですね。ある種の不安、杞憂、 綺麗過ぎるが故に一度不安を抱くと心にそれが引っかかる僕の心情でもあります。雲をつくる、さらにこれが膨らめば長い詩となるのかもしれません。 (空を仰いで)

2018-04-29

藤一紀さま コメントありがとうございます。 そうですね…より大きな広がりを詩に持たせるとしたら空という壮大な広がりに身を任せて深めていくのも良いのかもしれません。そこは僕の技量不足ではあると感じています。 (空を仰いで)

2018-04-29

まりもさま コメントありがとうございます。あまり深い書き込みをしなかった詩でもあり、さらに深く踏み込める余地がありますね。 嘘くささや或いは不足している、無くなってしまった。信仰の不在を感じられた方もいたようで、面白いものですね。参考にして推敲したいと思います。 (空を仰いで)

2018-05-10

ツィートで書いてまとめられたものでしたか。それぞれが細い糸で繋がってる、イメージの糸、そんな感覚で読みました。 ### 俺の倍以上 いや 家族の9割は 娘が話している 2歳までは 無口だった 家族が もう ずーっと 寝るまで なんか話している 空に 人形に パーシーに 写真に 本に テレビに 母さんに 話しているのを見て 俺はただ 頷いている ### ぼくはここが頭に残りました。娘の成長と変化、そして語り手の自分、多分、全体をなぞらないと駄目な詩なんだけどぼくはここだけで胸がいっぱいになりました。 (1bit、6月、ツイート詩、#、)

2018-06-28

かるべまさひろ さま コメント、ありがとうございます。具体性を省いているのでおっしゃる通りだと思います。ぼくの中の祈る、ような動作、人の生死に触れるときに自然と現れる所作はなんだろう、という思いから作った詩です。 確かに具体性を帯びるエピソードかワードを含ませられたら、より詩として共感出来るのだとおもいます。 そのあたりはぼくの技量不足でして、今後の課題にさせていただきます。 (涙もなく)

2018-07-02

ぼくはまだ散文詩と詩、小説の境がわかっていないので、どうしてもショートショートを読んでいる気になりました。カウンセリングに限らず、認知症などでも相手の内的世界や体験を否定しないことが挙げられます。すでに花緒さんが書かれている寄り添いすぎることで起きる転移や逆転移を想像しながら読みました。端的に言えば、面白い!ですね。しかもこれは友人の物語に取り込まれたのではないか、という不安の種もまかれているので読後がじんわりと気持ち悪い。⇦褒め言葉です。今夜が楽しみになってきました。 (どら猫セラピー)

2018-08-15

のっけの半粘性の液がとくとくと流れている で、面白いイメージが浮かびわくわくして読みました。色彩が豊富で映像が自然と流れていきました。この亜熱帯みたいな夏の一夜に読むとき、自分も液体となっていくように楽しく読ませていただきました。 (サバンナの光と液)

2018-07-25

なつめさま コメントありがとうございます。感想だけでもありがたいと思っています。この詩はなんのひねりも飛躍もないのであまり反響もないだろう、と思いながらも投稿しました。ただ淀みない自分の流れで描いてみることでコメントをいただけたのは嬉しいです。 (花の墓)

2018-07-18

かるべさま コメントありがとうございます。 ご指摘の点を読み返してみると確かにはの使い方がもう一つですね。 そこで育った野菜は どこで育った野菜よりも美味しい など言い切る形にするなど推敲点はありますね。すごい水を感じる!そのように感じていただけたなら嬉しく思います。 (花の墓)

2018-07-19

タイトルに惹かれました。愛に価値付けをするイメージが喚起されたので、もう少しひねた(言葉が悪いですが)、斜に構えた詩を想像していたら、かるべさんが書かれたようにやさしい詩がありました。 最後から二連目を強調して短詩にしても面白いかな、と感じました。 (50カラットの愛について)

2018-07-26

まるで共感覚?のようですね。優れた小説はそれほど人間性に深く切り込んでくるのでしょうか。そして同時に書き手が深く作品に潜り込んでいくのでしょうね。最後の一行に鋭さを感じました。 (解剖)

2018-07-16

とっさに認知症を思い浮かべたのは職業病だろうか。描写が上手くて頭にすいすいと入ってくる言葉のながれですね。ぼくは 子どもが欲しがるような菓子は身体に悪いと…… から始まる人形と母に向けられる怒りと嫉妬が印象的でした。 (ままごと)

2018-07-18

イカだった、 フレーズの繰り返しが笑いを誘いながら不思議な世界観に引き込まれますね。意味や物語よりもそれを壊して一つの詩にされていて軽妙で面白かったです。 (イカす詩編①)

2018-07-19

なつめさま コメントありがとうございます。 過分なお褒めの言葉、恐縮です。 ある方からぼくの詩のスタイルは眼差しを、あるがままを詩にしていると言われました。強い自己主張がないのかもしれません。それが馴染みやすい世界観になっているのかもしれないですね。とにかくありがとうございます。嬉しい感想でした。 (天体観測)

2018-07-26

5or6(ゴロちゃん。)さま コメントありがとうございます。 短いなかでテンポと間を意識してみました。ありがとうございます。 (天体観測)

2018-07-26

ふじりゅうさま コメントありがとうございます。 太鼓の音の擬音が最初と最後で同じ音でありながら意味に違いや変化を感じ取っていただけたようで嬉しいです。和太鼓を聴いた時の響きや感覚を自分を通して表現してみよう、という事で、出来上がった詩になります。楽しんでいただけたなら幸いです。 (天体観測)

2018-07-26

やえさま コメントありがとうございます。 そうですね。あまり主語をいれないのですがこの詩では試しに複数いれたらどうなるのかな?というところもあって書いています。 (天体観測)

2018-07-26

渡辺八畳@祝儀敷 さま コメントありがとうございます。確かに文字としての差異や音としての違いはぼくも深く考えてこの詩で描いたわけではありません。途中のどんどん、も勢いで書いてますね。普段、 ❗️ を使ったりしないんですよね。むしろ最初の擬音と最後に同じ擬音が来たときにただの和太鼓の音という意味から変化が生まれていたら、と書いた詩です。非常に示唆に富んだコメントありがとうございました。こう言った疑義を提示してくださる方がおられることが投稿する価値になっていると感じています。 (天体観測)

2018-07-26

追加として、最初のどっおおんは無くしても成立すると改めて見直して感じました。以上です。 (天体観測)

2018-07-26

杜 琴乃 さま コメントありがとうございます。 書かれているあたりはかなり勢いを意識していました。そう言われると花火の音ようでもありますね。弾けるイメージが広がったようですね。 (天体観測)

2018-07-26

うだるような暑さのなかで誰もいない光景は、取り残されたような気分になりますね。拒絶のイメージにメールが使われているのが、ぼくには少し新鮮でした。 (エラーメール)

2018-07-26

一編の物語のなかで、映像とあわせて流れたならばすごく心に引っかかるように感じました。抽象的でどうしても自分のなかで人物の関係性と結びつかなかったです。 でも、この繰り返されているありがとうに惹かれるところもありました。 (ただ、ありがとうね)

2018-07-30

一連、一連の内容に惹かれるものがあるのですが、それが線とならない感じがもどかしいです。ただかるべさんが書かれている星は少し異質なのだけれど、上手く取り込めば飛躍的に印象が変わるように思いました。まとまらない意見で申しわけない。 (大人の楽園)

2018-08-03

三浦さま コメントありがとうございます。恥ずかしながらポエトリースラムジャパンを知らず、先ほど大島健夫さんのハムを買ってください、を観てきました。 ぼくは詩は読み上げてなんぼだと思っているので、そう感じていただけたことは嬉しく思います。 同時に詩は祈りに通じていて、祈りとは宗教には関係なく、語りかけることだと思っています。詩は歌から逃れられず、歌う、は訴ふ、だと折口信夫が言っていたかと思います。この詩が祈り、であるかはともかくポエトリースラムジャパンの活動を教えていただきありがとうございます。 (イライラ)

2018-08-04

stereotypeさま ありがとうございます。 ぼく自身が気を鎮めようと書き殴った作品が原型です。不毛な議論や議論のための議論したくない!という仕事上での叫びでした。 処方箋として読んで頂ければ幸いです。 (イライラ)

2018-08-12

漱石の夢十夜の六夜で、あれは運慶だったか? 元々木の中に埋まっている仏像を掘り出すのだから、土の中の石を取り出すようなもの と言った仏像を彫る話しがありましたがお出しましょう、仏様というフレーズでそれを思い出しました。 元よりある形を取り出す、簡単に聞こえるけど、凄まじい修練の先に手が届く境地なのでしょうね。 その感覚が詩から伝わりぞくぞくしました。ただ、わたしのために、とあり信仰なのか、なんらかの狂気なのか。考えさせられる作品ですね。 (僧の跡)

2018-08-06

日常の中にふいにおそわれる奇妙な感覚、ぞくぞくしました。境い目に立っているような。 トマトはまだ落ちていない、という一文が頭に残りました。 (自転車を押す坂道にて)

2018-08-08

詩情を強く感じる作品ではないのですが、ゆったりと優しい雰囲気がありますね。最初の、 地球の匂いがする その球体の中には で、何を言おうとしてるのかと興味が引かれて最終連で ピーラーで皮を剥く 地球の匂いがする で、イメージが鮮明になりました。これから料理をするときぼくは地球の匂いを感じるのかもしれない、と楽しみになりました。 (ポテトのポテトたる所以)

2018-08-07

ぼくはそもそも詩作経験が浅く、ネット現代詩との違いがわからないのですが、一連の流れはよくまとまった印象を受けます。全体の言葉がうまく繋がっていっているので、気持ちよく読めました。 (果てしない夜の装いに)

2018-08-05

かるべまさひろ 様 かるべさんのコメントをされる姿勢には頭が下がります。ありがとうございます。 随分前に描いた作品ですが、読み手によって評価が乱高下するので試しにBレビにも投稿してみました。 人間関係、やはり複雑に見えますよね。読みにくさや感情移入がし難い原因かもしれませんね。実はそこはわかりにくくてもいい、と思って描いたのでアイデンティティというのは外れていないなぁ、と今更ながら感じでいます。 (標本に溺れ)

2018-08-12

fiorinaさま 流石というか、これ以上ないぐらい読み解いて頂いているので、ぼくから言えることがありません 笑 感嘆、とまで言って頂けるとは、描いた甲斐を感じます。ありがとうございました。 (標本に溺れ)

2018-08-12

stereotypeさま まさに白昼夢のイメージを描いてみた作品です。白昼夢や幻想的なイメージが好きなのですが、なかなか形になって満足する作品は少ないですね。コメント頂いたように最後に現実に帰結することで地に着いた哀しみ、といえばいいのか、そんな詩の情景がやってくればと描いた記憶があります。 コメント、嬉しいです。ありがとうございました。 (標本に溺れ)

2018-08-12

fiorinaさま なるほど、たしかに様々な読み方が可能ですね。こういう解釈の拡がりがあるのも詩を読む上での楽しみだとあらためて感じます。詩が無限に拡張されていくような。 (標本に溺れ)

2018-08-12

ヤエさま コメントありがとうございます。コメントを一読して気付かされたのですが、父子の関係、父への憧れと圧迫、これは潜在的に自分が抱えているものではないかと感じました。実際にある意味では描き手のぼくにはそういった面があります。 この詩、自体は完全に実生活から離れたつもりで創作したわけですが一鑑賞者として読むと……。 非常に面白いコメントでした。 (標本に溺れ)

2018-08-12

沙一 さま コメントありがとうございます。 蝶と言えば確かにあの故事が浮かびますね。読んだ方が様々な考えや思いを描かれることで、底暗さはさらに深くなるのかもしれないですね。 (標本に溺れ)

2018-08-28

鈴木 海飛さま 楽しんで頂けたようで、何よりです。コメントを読みながら思わず唸りました。描き手冥利に尽きます^ ^ 色々、書いてみたくはあるのですが明日の夜話を楽しみにここは口を閉ざします。ありがとうございました。 (標本に溺れ)

2018-09-04

三浦さま まず冗長ではないか、というご指摘ですがこの作品ではギミック的に誰が誰なのか、をボヤかして書いていることもあり、根底にある情念に焦点をはっきりとは当てていません。また小説のプロットを詩に改変したこともあり、一連の流れから逸脱出来ず表層的で冗長であると指摘されても仕方がない作品ではあると思います。剥き出しの情念などは自分が苦手とするところでもあり、この詩をそこに絞って書いたなら、新しい試みができるかもしれません。ぼくとしては詩としての弱い部分などの指摘はウェルカム、です。ありがとうございました。 (標本に溺れ)

2018-09-04

鈴木さま タイトル、難しいですよね。箱の外見、ジャケ買いするか。タイトルと出だしの数行で読み手を掴まないといけない。長い詩だと余計にそうですね。 (標本に溺れ)

2018-09-10

うわ、面白そうですね。 21時まで仕事なんで途中参加が許されるなら参加したいと思います。 (【弓庭夜話】第一回のおさそい)

2018-08-08

ひとつの旅を終えて帰ってきました。うりずん、という言葉に導かれて踏んだこともない土地を行きて帰りました。詩のすべてがうりずん、という言葉の質感に集約されていつまでも残っています。 (うりずん)

2018-08-12

1連目、2連目ですっかり引き込まれてしまいました。静かな雨のなかの胡乱な空気。最後までぼくのなかでは映像が浮かんで、3連目はカメラが引いていき…… 言葉にうまく出来ないのが情け無いですがショートムービーで秀逸な作品を見つけた気分でした。映画のオープニングかラストになりそうな、予感をはらんだ空気。堪能しました。 (雨中遊泳)

2018-08-12

軽いノリで読んでいたのですが、三連から四連目で不思議と真面目なトーンに。水のこころ、良いですね。 老子の上善は水のごとしという、言葉を思い出しました。いささかうろ覚えなので、老子の言葉を読み直してから、また読んでみたいと思います。 (冷や奴と申します)

2018-08-09

蝉も当たり前に死んで、アイスも暑ければ当たり前に食べられて、 そんな当たり前が少し悲しくて せめてわたしくらいは 墓をつくろう。 一読目はアタリっていう戒名がついた、という落ちのような言葉に、皮肉げな感覚を得たのですが、再度、読み返してみるとただのシニカルな笑いではないように感じて、詩としてはぼくは何か不足を感じるのですが、でも気になる作品でもあります。言葉たらずで失礼しました。 (戒名)

2018-08-13

怪談調の語りが好きです。ぼくだと四連で止めてしまいそうですが、その後の流れが切ない心象を描いていて、しっくりと来ました。 (生垣)

2018-08-13

三浦さま #、を見るとハッシュタグが浮かぶわけですが無しでもなんとなく解釈は可能な文ですね。しかし、#、がハッシュタグなら意味があるわけで。 ハッシュタグは情報の発信・共有、検索と収集に使われる。詩が発信されハッシュタグにそれぞれの読み手が自分のストーリーや言葉を乗せて拡散していくと考えてみる。読み手がそれぞれのハッシュタグから想像して描いていくものが、詩の行間のような構造なんだろうか。アウトラインが提示されて肉付けは個々でしてみてください、というものではないかと考えてみました。 #をつけたのは描き手の思惑で拡散、共有されて拡張して、全文に新たな詩文がつけたされたり、一行が一人歩きしていくのかとも思います。それは描き手の手から完全に詩文が離れて現れて来るようでもありますね。しかし、そうなるとこれを一連の詩として完成度を高めようというよりは、発想だけに流れてしまってないかという気もしてしまいました。でも発想は面白いですね。 すみません、長々と書いてますが見当違いな考えかもしれません。ただの感想ですので、拙いですがご容赦ください。 (帝王切開)

2018-08-15

あかん、これは中毒性があります。肩の上の鸚鵡がからのコーラのボタンを押して、押して、押して、、、 三浦さんが前作との繋がりを言われていたので読み直し、また読んで、頭の中に彼、彼女たちがぐるぐるしてます。唸りすぎで壊れそうです。 (探せ。)

2018-08-18

なんとも楽しいリズム。 懐かしい祭り囃子が聞こえました。 (コンカラ様が通る)

2018-08-18

黄昏時は奇妙に気が焦ることがあります。田舎の田畑で墓を見たことはないのですが、それを違和感なく受け入れられる空気を感じました。なにを焼いているのでしょう、という特に断定されない言葉からイメージが膨らんで、口のなかにひろがる、この味、というところで自分の感覚に繋がり、胸がざわざわします。密度が高い、という作品ではないのですが後半も含めて読むときに、取り留めの無い不安に息苦しくもあり、楽しませていただきました。 (たそがれどき)

2018-08-27

ゴンドラという少し日常から距離があり言葉なのに、さくらももこ先生の絵や作品にぴったりだと感じました。ぼくはさくら先生の良い読者ではなかったのですが、この詩はそのわずかなさくらももこ作品を思い出させてくれました。エセーを改めて読んで見ようと思います。 (ぱらいそ)

2018-08-30

軸のないカラダになってしまった、流れるでも、滞留するでもない この言葉は何だろう?生きるのが難しい、というあっさり流されてしまうでもなく、その場に留まれるわけでもない、自身の在り方でしょうか。主体性のある存在になれない?派遣社員のくだりは、リアリティを感じました。何かの保険、とか言いくるめられる、など立場は違っても日常の中で時折、上手く言いくるめられているような不安。この派遣社員のくだりが凄く上手い、書き方だと思いました。 ぼくも うまく生きられへんから、 なのでしょうね。 (Tender)

2018-08-30

確かに早く知りたい 笑 なんと合評作品に選んで頂いてるじゃないですか。しかもちょうど休み、です! ありがとうございます。他の作品をしっかり読み込んでおきましょう。楽しみです。 (【弓庭夜話】へのお誘い~2018/09)

2018-09-01

どちらの詩も良いなぁ。 偶然にも休みになったので 参加しまーす。PCが壊れたので発言は少なくなりますが楽しみです。 (【弓庭夜話】へのお誘い~2018/09)

2018-09-18

素晴らC❗️ 堪らなく好きな語りの詩です。 色々、言いたいのですがとりあえずひとりになって声に出して読みたい。周りに人がいるのに、笑い出しそうでした。 ありがとうございます!なんだか、気分が晴れやかになります。 (発展途上のセールスロボット2018.9.1)

2018-09-02

渡辺八畳@祝儀敷 さま 鼠という比喩は確かには手垢がついたものですね。伝わりやすいが詩としての印象が安くなってしまいますか。しかもブルーハーツの曲が頭から離れない 笑 ロボットにしたり、ゾンビにしたり、しっくりせず安易なイメージにすがったわけです。月のくだりは自分でも気に入っています。ありがとうございました。 (泥の月)

2018-09-03

stereotype2085 さま 自分にとって当時の経験は生き地獄でした。ぼくは生々しさや剥き出しの感情を描くのがどうも苦手で、こういう描き方しかできません。そういう意味では作品の密度は薄いのか、と他の方々の作品を見ながら感じています。面白い、と感じていただける部分があったようで嬉しく思います。ありがとうございました。 (泥の月)

2018-09-03

fiorinaさま ありがとうございます。これは二十年の月日を経て、詩という形で向き合えたことがらです。詩としては技巧も何もない、と思いますが捨てがたい詩であります。偽物、自分が決して本物になれないという思いが強いのは、もしかしたらこの出来事に根っこがあるのかもしれません。 (泥の月)

2018-09-28

ふじりゅうさま コメントありがとうございます。 最後の一文、すごく悩みました。ある種のあざとさにもみえて偽善的でなかろうか?という葛藤した一文です。でもこれを入れなければ、自分にとってこの詩を描いた意味がわからなくなるとも言えました。そこに注目していただいたことを嬉しく思います。 (泥の月)

2018-10-05

舞台でひとりの男がライトを浴びながら、語っている。単に狂人の独白なのだろうか。彼女たちの献身をリアルに感じている彼は信じて欲しい、と訴えてくる。警察も証拠がないから捕まえてくれない。この少女たちは男自身の投影でもあって、それを殺害した事実が認められない、ということは自分が認められない、ということだ。だから、頼む、信じて欲しい。 などと考えて読んでました。 渡辺さんのレスは敢えて読まずに書いたのですが、他作品のアドレスが気になりましたのでじっくりと読んでみたいです。 (殺させてくれたのに)

2018-09-06

渡辺さま ありゃ、送信したら消えたので、再度、送信します。 提示された作品群を読ませて頂きました。喜びも悲しみもなく続く苛虐イメージ。そこに読み手は何を、どんな詩情を抱けるだろうか。 刻みつけられた詩では脳内の少女たちを嬲り、殺していく。同じくサディスティックな嗜好の方なら受入れられる内容なのか。 疲れたときに行くオタクショップのレスでホラー詩だと言われていたので、怖さ、不気味さ、不快感、などがあればいいのかとも言えますが、グロテスクな嗜好のつぶやきでしかないのかもしれません。普遍的に共有できるイメージではない事は確かです。 ぼくはホラー、オカルトからスプラッタなどの映画や漫画、小説を好みます。これらででもバンバンと消費されるように、シナリオに必要でなくとも人は殺され、死にます。もう笑っちゃうぐらいに、コミカルですらある。 だから今作も期待してしまうのです。渡辺さんならホラーを詩に落とし込めるんじゃないか、と。趣旨が違うと言われるかもしれないですが。 渡辺さんの作品だと首ちょんぱロリ美人はコミカルさがあり、疲れたときに行くオタクショップは不気味さや倦怠感、不安をくすぐる奇妙な味わいを感じます。これらは結構、面白く読めました。他の作品は生々しく過激な内容でぼくは正直苦手です。 ただ殺されてくれたのには生々しさはありますが独り舞台を観るような、何を語るのだろうか?という感覚を得ました。なつめさんへのレスで地蔵菩薩になりたい、と言われていますね。自身の中の暴力性と菩薩のようになりたい、という葛藤が作品に織り込まれていたら、いや殺した少女に報いたい、忘れてはならない、という哀願がそうなのだと、レスを読んでから考えたのですが、彼女たちが救われるまでの長い道のりの途上、次作にどんな変化が現れるのか、楽しみではあります。 長々と未熟な語り失礼しました。渡辺さんのひとりのファンでもあり、つい口を出してしまいました。 (殺させてくれたのに)

2018-09-07

海外旅行、未経験なオジさんですがエセーや随筆を読むのは楽しいです。この作品も良質なエセーで見知らぬパリを歩いている気になりました。ニホンジンハ、ソンナコトハシナイ、も笑ってしまいましたが最後の締め方がいいですね。 (【フランス紀行~パリ】※ )

2018-09-04

すみません、誤解があるようなので訂正を。ニホンジンハのくだりで笑ったのは、日本人をどんだけいいイメージで観てるんだ、という可笑しみからです。 純粋に面白いからなわけです。随筆は苦手なので勉強になりました。 (【フランス紀行~パリ】※ )

2018-09-04

三浦さんの作品をたくさん読んでないのですが、様々な作風に挑戦されていますね。 ハルディンホテル、知らなかったので軽く調べたのですが、この詩だとハルディンホテルは進み過ぎていて理解されないものたちが行く場所だと考えるといいのでしょうか。ハルディンホテルという言葉に引き寄せられて何度も眼を通してしまいました。それから、 一度たりともないとおもえ 繰り返される否定、他者に行っているというより描き手に言っているようにおもえますが、最後の それはちがう というはっきりとした否定を読むと、この詩は他者ではなく内に内に向かっていく独白ではないかと感じました。わたしはただここに在る、悟りのような言葉。 自分の考えや意思を否定することで、裸の自分を見つめているのでしょうか。 ただ最終行の言葉に、ぼくはどうにも行きつけませんでした。 無自覚な正義への… からの詩文が頭に定着してくれないのです。すみません、長々と書いておきながらグダグタで…… でもなぜか興味を惹かれるのが三浦さんの詩なのですね。 (そのみひうまたはひむ)

2018-09-04

いやぁ、滑るというよりは特定の誰かに向けて詩を書いてもよいけれど、普遍化されてない言葉のつぶやきで止まってるからじゃないかなと愚考しました。 エンタメには確かに向いてなさそうですが。 (そのみひうまたはひむ)

2018-09-11

fiorinaさま 読み応えのある作品に仕上がったようでホッとしています。この長さ、自分の中ではかなり長い部類でなかなか仕上げ苦戦しました。 別、レスですがつい書いてしまいオジさんであることがばれてしまいました 笑 Bレビには少しナイーブというかソフトな作風を投稿しているからかもしれないですね。内面の何割かは女性性が占めているのかな?掘り下げると、さてどんな詩が産まれるだろう。 (唯一の友だち)

2018-09-04

タキザワさま コメントありがとうございます。 共感していただける所があったようで嬉しく思います。ぼくはありふれた物や忘れられていく物、それらとの自分の関係や人との関係、意味をよく空想してしまいます。社会的に意味がない、と思われた物が個人にとって意味がある。それを描いて他者が読むに値すると思ってくれたなら、詩として意味があったのかと思います。 (唯一の友だち)

2018-10-05

羽田恭 さま コメントありがとうございます。この語り手、相当孤独ですね。て、ぼくが描き手なのですが帆場自身ではない気がします。何、言ってるのだろうか。 ですが、そんな感じで描きあげた作品ではあります。良い作品、というお言葉嬉しく思います。 (唯一の友だち)

2018-10-16

引き込まれます。ただぼくの読解力が足りず、理解が及ばない。何処と無く倦んだ空気が漂っているとは思うのですが。天気図の朝顔、蔓と一、二連目の朝顔と蔓は同じなんだろうか。彼という朝顔が去って、やり場のない心が揺れているのかな。彼はまた違う場所で誰かを悲しませているのかもしれない、とひとりベランダで取り留めない気持ちを抱いて、外を眺めている。四連目が特に難しい。 最終連はそのまま強がなのか、決意なのか。自転車を押す坂道、からすっかりファンになってしまったようです。 (嵐の前の)

2018-09-06

画像での解説が入るとよりわかりやすいですね。ぼくのように読解がいまいちな人間には嬉しい試みでした。 (【選評】左部右人「ハロー!」【動画】)

2018-09-09

渡辺さま 確かに以前にされていた地声の動画の方がわかりやすいですね。言われているように解説する詩の構造次第ですが。 挑戦したくはありますが、まだまだ批評眼が無いぼくとしては影で作成しながら、納得が行けば公けに流そうかと。 詳しい説明ありがとうございます。 (【選評】左部右人「ハロー!」【動画】)

2018-09-20

軽妙な言葉の流れですね。もうなんもかんも放り出して、これを風が強く吹く場所で寝転んでよんでいたい。臆病で欲張りで、わがままなわたくし。 もう少し言葉を切り詰めてもいいのかな、と思いながらも心地よく読ませていただきました。 (わたし。)

2018-09-08

ストレスで感情が決壊した夜、ニコちゃんマークやカロリーメイトという単語が自分はなかなか詩に含ませられないのですが、違和感なく組み込まれてるなぁ、と感心しました。四連目の でもいつでも悲鳴のボールが こころの壁を叩いてくるんだ これは外からのSOSで誰かをたすける、支援するような仕事をしているのかな? と想像しました。カロリーメイトが切ないですね。 (Ha・Ha・Ha・・・)

2018-09-09

怪奇と幻想の妖しい匂い。大好物です。もちろん、現実やイメージを暗喩や隠喩で構成されているから芯があるつくりなんだと思いました。別レスでクトゥルー神話に触れておられたので本を小わきに抱えている描写に、全く関係がないであろう想像までしてしまいました。 首の無い男は社会的な役割(父、祖父、夫、息子、恋人)を幾つも抱えた私なのかな、と思っていたら、これから既知との者となる者、あれ?読み方が間違ってた?? 混乱、、自他の区別など主観的な現実では無意味ってこと? 色々と読み返してしまいます。ただただ上手い!美味い!と貪るなかで 五連目のひな人形のカシラ、の部分が夢と現実が明確にリンクしたような感触に、なんだろう? 自分にもう少し詩を読む力があればと、また繰り返し読んでおります。 (首を選ぶ ※)

2018-09-08

これが近所の人だったら怖すぎるわけで 冷え切った関係の夫婦か、親と子だと読むのだと思いました。関係がわからない、解らないけど全く知らないわけではないことは読んでいて解る。曖昧で地に足がつかない感覚を淡々と上手く描かれていますね。 (家)

2018-09-09

何かかなしみのようなものを吸って海は満ちるのだ このフレーズにやられました。 また冒頭と最後の繰り返される放送が胸をざわつかせます。引きつけられる詩ですね。 (堤防にて)

2018-09-11

鈴木海飛さま 優良作❓有料?いやいや、きっとこれは選評に見せかけた詩に違いない、、、 などと眼を疑いつつ読み進め、じわじわと喜びに包まれてきました。まさかの選出、ありがとうございます。 標本のなかの一匹だけの蛾に操られ、詩をものしている、、、 かは秘密です。 (フル8月投稿作品 選評)

2018-09-15

問いかけから始まると詩に自分が組み込まれていくようですね。とにかくテンポがいい作品だと感じました。自意識について。とにかく問いかけているのは、普段はさもわかったように、詩の中のあなた(このあなたは読み手か特定の人をさすのかはわからないが)に対してさもわかったように振る舞い、それが過ぎて自意識過剰になっているのかもしれない、と読みました。輪廻の果て、多分果てはないのですが、共に見てみたいというぐらいに意識している存在。あなた、なのかな。 (おぎゃああ)

2018-09-16

時計仕掛けのオレンジ懐かしいなぁ、と読ませていただきました。 最終連がオチでいいたいこと、つまりそれが読み手の腑に落ちるがこの手の詩の肝かと思います。 最後の二連、魅力的ですね。迫力があり、グッときました。 ただ二連目、三連目(君は自分の心臓が踏み潰されるのを許そうとしない、より後と二連目)は内容的に近く感じるので切り詰めると詩が引き締まるんじゃないだろうかと思います。 時計仕掛けのオレンジがまたみたくなりました。 (その心臓を踏み潰す)

2018-09-16

6肢というと昆虫が浮かびました。sf で登場するような人類と違う種族なのかなぁ、とヴァーナ・ヴィンジの最果ての銀河船団に出て来る知的な蜘蛛型の種族を思い出しました。蜘蛛は8肢で昆虫ではないですが。 異種族と婚姻を結んだ人間が遠いところから地球を眺めながら、子守唄を歌っている。或いは地球人ではなくても子どもに優しく育って欲しいという思いを抱くことはある。色々なsf作品が浮かんでは消えて、不思議な情感でした。 (わが子)

2018-09-19

丁寧な構成で読みやすく、あるがままに受け入れている内容もすっ、と気持ちに添うように入ってくると感じます。晴耕雨読、一時は農のある暮らしを体験した身としてはそんな時もあるなぁ、と読ませて頂きました。 ただきれいにまとまり過ぎた感もあり、詩の主体の生活の風景が読んでいて逆に引っかからないとも感じました。押し付けのない雰囲気はいいですね。 (日々)

2018-09-29

ゼンメツさんの詩はいつもながら、違和感なく染み入ります。 『いつ、いつだったか 僕がうそぶき編みあげたまほうの意図で、 針をおくらせられやしないかって ばかになって試みていた、そのとき、 きみは、黒い布に刺繍とビーズを散らし たったそれだけで、 そらを表現していた』 この辺りはもう言葉にならない。言葉にして評さなければと思うのに、詩に呑み込まれています。印刷して読めば、何か書けるかもしれない。また感想を述べたいと思います。 (きみが、そらにだけみちているから)

2018-09-24

まずはとにかく書いてみることですよね。自分が良い、と思えば何故良いのかを言葉にする。好きでない、理由を言葉にする。そこから独自の読みまで出来たらいい、のですがまだまだなので精進あるのみですね。 (【お知らせ】合評活動のすゝめ ※運営からのお願い)

2018-09-24

色あざやかな傘に溢れる街を映しながら、ふと過去を振り返って歩んできた道のりを思う瞬間、あるなぁ、とかんじます。そのためか赤、碧、黄の傘は詩の主体より子どもたちか若い人たちを思い浮かべました。 少し三連目の大仰な言葉使いが、他の連から浮き出して気にかかりました。後、美と悪の関係とか。読解せねば。 四連目の鳥のくだりが良いですね。 はじめまして、ではないので長々と書いてしまいました。小杉さんの詩の半ばファンですので、次回からも楽しみです。なので、一度あげます。 (隣町の雨)

2018-09-25

ストレートに自然を観察されたような情景に好感が持てる作品ですね。技巧についてはもう皆さん書かれていて、今更だけど言葉の配置が上手く、工夫が見えます。 最後の 飛んでゆく 見えなくなって 消えてゆく 広い海原でちっぽけな自分がそこにいる、何故かそんな感覚を得ました。 (トビウオ)

2018-10-15

寂とした風景を飛ぶ蜂、供えられた花から蜜を集める様子が魂の残り香、或いは死を拾っていくようで淡々としながらも惹かれるものがありますね。 (蜂蜜紅茶)

2018-10-14

なんとも不思議な景色ですね。 てのかげ、なんでかげなんだろうか? 母やうちゅう、始まりと終わり始原にいつか戻っていく人が描かれているのかな、などと訥々と考えてしまいました。 内容が読み切れないのですが、詩の雰囲気には酔わせるものを感じました。 (いくえ)

2018-10-03

米というものがぼくら日本人のなかに、深く根付いていて、食べることで螺旋を描き力にかわる。螺旋、遺伝子を連想しましよね。DNAに刻まれた米への感情。 いつものミナトさんの詩より、力強さを感じて面白く読ませていただきました。 (豊作)

2018-10-02

小杉さま コメントありがとうございます。語り口で引き込めないかな、というものでしたが、滑った感は否めないですね。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-02

渡辺さま コメントありがとうございます。叙述トリックは今回は意図していませんでした。語り口で胸焼けという言葉の意味を前向きな意味にしてみよう、というぐらいのものです。後はある意味馬鹿馬鹿しい語りにあたたかみや、変な世界観だけど悪くないなぁ、と感じられたらよいだろうというライトな作品です。 正直、詩と呼ぶのか、ポエムなのか、迷いながらの投稿でした。この作品に関しては酷評してもらっても良いと考えています。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-02

るるりら様 コメントありがとうございます。リアルにアップルパイ職人とは驚きました。素直に好評価に関しては受け取りたいと思います。嬉しいです。ぼくも菓子作りが好きで焼いては配っていました。少し懐かしいですね。温かい、生温い視線でベイビー自慢を見つつ、でも一概に無碍にできない。そんな日常もあるかなぁ、と思います。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-02

かるべ様 コメントありがとうございます。内容や質に関しては確かにまだまだ練り上げる余地があるかと感じます。いい意味で福祉的、ぼくは福祉に携わっているのですが、やはり詩にも反映されるものなのですね。他にはないアイデンティティ、というお言葉嬉しいです。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-02

stereotypeさま コメントありがとうございます。 語りや構成に妙味を感じていただけたようで嬉しく思います。さて、この作品、やはりというか読み手の反応が様々ですね。 もうひとつ捉えようがなく、わからない、 自分に関係する作品として読めた、 皮肉な優しさがある(内容はともかく) 痛烈、痛切な皮肉で構成と着想勝負詩。読み物として面白い、 様々な視点からみていただけたことが面白く感じました。 ただやはり詩や読み物として考えたときより多くの方に伝わる詩情や感慨がないのでは、作品としては物足りないのだと思います。頂いたコメントを元に次作を描きたいと思います。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-07

杜 琴乃 さま あたたかいコメントありがとうございます。パティスリーの方がどう考えてるのかはわからないですが、友人がやっている洋菓子屋に行って菓子を題材になにか描けないかなぁ、と考えて描きました。 どんどん胸焼け、を広げましょう 笑 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-28

オオサカダケニ さま えー、コメントありがとうございます。 返答に困るのですが、、、いろいろと試行錯誤を繰り返しているのはたしかです。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-29

変なこと言う人 さま コメントありがとうございます。 キーワードを決めて描いてみると、意外にそれらしく出来上がる場合はありますね。今作は胸焼け、から想像を広げてみました。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-31

藤 一紀 さま コメントありがとうございます。まさに、最後の二行はそんな感覚で描いてます。仕方ねぇ奴だな、みたいな友人ていませんかね。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-11-02

エイクピアさま コメントありがとうございます。 こういう語りが好きなんですが、なかなか詩に消化出来ないので難儀してます。後半のくだりについて巧みさ、との評を嬉しく思います。 ( アップルパイ屋の独り言)

2018-11-02

なんともロマンチックな語り。言葉の綺麗な流れに流されました。耳を澄ます、というところがなんともひそやかで、読んでるぼくも、じっ、と耳を澄ましてしまいました。 (未来へ)

2018-10-02

うーむ、既に感想や評が出尽くしてしまいましたが見事に自分の言葉を御して、構成もただだ上手い!と思いました。 ドライで前向きな裏側に負の側面が隠れている、と書かれていましたが、初読時はリフレインが感傷的な気持ちの香りを放っていると感じていました。二度読み、唸り、やはり見事な構成。くどいくらいに別れが描かれているけれど、読めてしまう、素晴らしい。 この別れの情景の後に 他人同士に、という流れが印象的でした。 (夢の跡の別れ道)

2018-10-03

声に出して読み上げて真に迫る言葉の強さを感じました。なのに、押し付けられるものでもなく、真摯に、あなたもと呼びかけてくる。 薄皮一枚をも、という言葉に思わず自分の鼓動や呼吸を肌で感じながら、詩の力で生命に深く触れるかのようでした。 (筆舌に尽くしがたく)

2018-10-02

はなさないでほしい もっとはなしてほしい 話す、離す、放す、と頭の中で様々な漢字に変換しながら家族、それぞれの複雑な気持ちがまじりあっている。 小さな川、隔てられていても善意も悪意も好奇心も、届く。でも越えられない。 微妙な距離感ですね。 とざされた口がいつか言葉を紡ぐとき、それは誰に対して向けられるのだろうか。しずかな語りのなかに沢山のものがあるのを感じました。 (サルビア)

2018-10-04

短いながら素晴らしく壮大なイメージですね。 一緒に海に溶けよう、死んで海に還る。最初、海母がクラゲと解らなくて母なる海に還るのかな?羊水に浮かぶ何かだろうか。体内回帰など、と考えていました。2連目、3連目は幻想的で酔いしれ、最後にすべてが夢想だと描かれたときこの詩が現実とならない哀しみを感じました。ぼくは全てがひとつに還っていきたいのだろうか?そんな感慨でした。 楽しませていただきました。 (水母)

2018-10-05

醜いもの、美しいもの、詩の語り手は何を基準に世界を観ているんだろうか。汚れるから美しく、枯れるから儚いのではなく、永遠不滅なものが美しい、しかしそれは存在しないから眼を抉る。 この詩の主体は他人に興味がないのだろう、と思います。古い怪奇幻想小説を読んでいるような、狂った美しさを感じました。最後に自分自身が醜いものだと気付いていく降りは、他の方のコメントにもあったようになるべくして流れたように思いましたが、それでも良い詩ですね。 (罪人レプリカ)

2018-10-09

日下ゆうみ さま 丁寧に読み込んで頂きありがとうございます。当たり前に残酷だったり不条理だからこそ、幼い寝顔に価値を見いだしているのですが、対置した現実がリアリティを伴っていない、或いは描き手の自我が出過ぎたのかもしれません。その結びつきを少し考えてみたいと思います。 ただ今、この時の安寧を忘れないで欲しいという気持ちは、やはり人が育っていく上でその思い出があるかないかで違うのだろうなぁ、と。語り手のような人間になるなよ、という気持ちで描きました。 (午睡の刻)

2018-10-09

藤 一紀 さま コメントありがとうございます。 あはは、 ぼく自身あまり頭を使わずに描いたのでそうなったのかもしれません 笑 とはいえ、読み上げて違和感を感じないようにはしています。逆に違和感があるときは何か仕掛けているとも言えますが。 (午睡の刻)

2018-10-09

社町 迅 さま 神聖さ、そうですね。ひかりが差し込んでいるその光景は日常の中の特別な一瞬なのかもしれません。その一瞬の感慨を引き延ばして描いたように思います。同時に詩の語り手の生き辛さがとけて、救われているようでもあります。 コメントありがとうございました。 (午睡の刻)

2018-10-10

しょうこ さま コメントありがとうございます。 たくさんの言葉が文字がありますが、音は同じでも詩の内容で皆さん使い分けていると思います。しっくりとくる文字をみつけたときは気持ちのいいものですね。 (午睡の刻)

2018-10-10

三浦天才詩人果実 さま ありがとうございます。 わからないなりにこの掲示板で色々描いてきましたが、あんまりごちゃごちゃ考えずに自分の詩風で描けばいいやと開き直った感があるのが今回の詩ですね。 (午睡の刻)

2018-10-10

オオサカダニケ さま ありがとうございます。読み返して頂けることが何より嬉しいです。 (午睡の刻)

2018-11-01

二連目の理想と現実のすれ違いに素直に頷いてしまいました。すべては水の泡なのか、そんな苦しみが見えてきましたがそれも含めて、すべてはいつかは弾ける泡のようなものなのかもしれませんね。 巧みな表現、楽しませていただきました。 (水の泡)

2018-10-10

左部 さま この世に存在するものはいつか(それぞれのスパンで)終わるよなぁ、と。もちろん、もちろん終わりが来るまでの間に関係した物や人に、何かを残して去るわけでひとつのひとつの泡は儚いけど、世界は続いていくんだろうけど宇宙もいつかは終わるか、などと思った次第です。 ぼくの読みが単に浅く左部さんの詩から考えが離れていったのだと思います。ご不快に感じられたなら失礼しました。この詩については改めて読んで考えてみたいと思います。ありがとうございました。 余計かもしれないですが、 名訳詩集ー青春の詩集・外国篇11 シェリー詩集の二冊がお薦めです。 (水の泡)

2018-10-11

左部さま そうですね。せっかくのコメント欄ですから意見交換は大事ですね。伝わり難いコメントには反省でした。改めて読みながら、 あぶり出された人格から 逃げるようにして 窓を割った 逃避したい心の現れとしてのストレートな身体の動きが後の二行に、無理なく流れていきますね。やはり上手いし、惹かれる詩です。良い意味で若さからのストレートな衝動を描いているようでもある。そんな風な思いも抱きました。 (水の泡)

2018-10-15

二連目が病院での患者と看護師たちのやり取りを巧みに表しているなぁ、と読ませていただきした。入院すると本当に様々な人たちと同室になりますし、ご高齢の方や病状が思わしくない方にも出会いますよね。その一人一人の人生が漏れ聴こえてくるのかな、と感じました。取り留めない感想ですが、胸にくるものがあり書かせていただきました。 (カーテンの向こう側)

2018-10-10

まりも さま 優良作品に選んで頂きありがとうございます。泥の月は自分がようやく詩というものが描け始めた頃の作品で、その背景も思い入れがあるだけに一層嬉しいです。 (B=REVIEW 2018年9月投稿作品 選評 )

2018-10-13

ふじりゅう さま 今朝、起きてこちらを覗いて目が点に。まさかぼくの作品を大賞候補に押して頂けるなんて感激ました。 ありがとうございます。 (選評 2018年9月分〈初めてフルキュレーションをやってみた〉)

2018-10-13

長いですが面白かったです。てっきりスstereotypeさんの作品が、、、と思ってたらどんでん返し、でもトビウオ、良いですよね。良い短詩はずっと頭に残ってしまいます。 (【選評】渡辺八畳@祝儀敷の9月フル・キュレーション【動画】)

2018-10-15

きみの骨は、から始まる一連目にとにかく引き込まれました。 きみ、あなた、わたし、ぼく、と主語が現れて、亡くなった人(ペットだったり)はきみなんでしょうがその他はかぞくの様々な視点が混ざり合っているのかな。 静かに 薫る 白 白に収束していく情景が別れの中で美しくもありますね。この白は骨だけじゃなくて死の象徴的な色としての白や、彩っていた花々の色も思わせるように感じました。静謐な別れの空間が伝わってきましま。 (白)

2018-10-15

fiorinaさま 優良作への選出ありがとうございます。 好きとしか言えない、というお言葉は描き手としては凄く嬉しいですね。もちろん、作品を深く考察される事も嬉しいのですが、こういう一言でまた描こうという原動力になります。改めてありがとうございます。 (<選評フル>  大賞は「薄明」)

2018-10-16

労作ですね!ちゃんと構造と言葉が結びついていて、良いですね。上手いなぁ。 (星にはなれないよ)

2018-10-19

最近、須賀敦子さんの詩集を読んだのですがそれに似た眼差しを感じました。見守っている、直ぐに手を差し伸べるのではない優しさが静かに詩句の間を流れているように思います。 (まなざし)

2018-10-17

一読してすごく気にかかる、というか雰囲気が好きな作品です。でも悔しいのは何度読んでも、読めた気がしない。投稿されてから何回も読み直しました。 白くなっていく妻、その夫である私、医者たちはすぐに立ち去っていく。妻はもう死んでいるのだろうか?夫の妄想なのか? 白、もしかして死に装束で死んだ妻を前にしての夫の独白なのかもしれない。苦しみつくして、ようやく自分が許せたときに、ありがとうが聴こえて許されたのか。6連、7連が特に好きで卵を温めるように妻を温めて羽の生えたら赤子が飛んでいく。夫も妻も魂が解放されていくように感じました。全く違うのかもしれないですが、また何度も読み返すと思います。 (羽の日)

2018-10-19

失礼します。 読みながら深夜にもかかわらず、ぶっちゃけ具合に爆笑してしまいました。承認欲求、どう足掻いても無くなるもんじゃないですよね。人を褒めて伸ばすときって、そこを突いていたりしますから、成長という方向に進めば良いのですが。なかなか。 認められたい!そんな自分の顔を見たようでもありました。 (『藤井龍平の肉迫』より。)

2018-10-22

これ、好きです! ありとあらゆるところに墓標が配置されていく世界。 アカウントに使われた私の遺影でしょう このあたりのくだりがなんとも、響きます。 (遺影)

2018-10-22

Bレビで読ませて頂いたみうらさんの作品のなかではこれが一番好きだと思いました。渡辺さんのコメを読み、あぁ、確かに詩句はまさにベーシックというか、外してないなぁ、と。 ひとりだけ、ひとりだけのユキがいる ここが強く印象に残りました。ひとりだけ、に捧げられたひかりのような詩ですね。 (コーヒーを飲もうか。)

2018-11-07

働き続けることですり減っていく、自分を補うこと。働くことで本当に欲しいものが得られないのなら、目的がかなわないのならすり減る一方ですね。かわいい物を買う瞬間だけが生き生きと行動している。ちょっとした背徳感も含めて、形は違うけれど自分も時折、そんな気分になることがありました。 後半の ショップ店員の無感情な ことば からの三連が好きです。実家の仏間の匂い、とかより深く人生が垣間見えた気がします。 そもそも明確な目的や目標を持って働いてる人がどれぐらいいるんだろう? そんなでも意味を見出して生きていくんだろうなぁ、などとつらつらと読ませていただきました。読めて良かった、ありがとうございました。 (スタイル)

2018-10-27

シンプルにいいですね。 二つ目の風船を空に逃がした後に必死に命がけで、ごめんなさい、を言う主人公、ナイーブな印象は子どもだったからなのですね。私、というから回想しているんでしょうか。 (風船)

2018-10-29

ちょうど連続投稿された時間に観てしまい夜勤明けで疲れてる、、、同じ作品だ。123123という題と作者名のせいか印象が強く残りました。内容も興味深いですね。小さいよ、小さいよ、という始めからのぽたぽたという擬音と続いていく語句が連想として自然に繋がっていきました。1と2でそれぞれ電車が出てきて想像が繋がって、3では不思議な光景、ラストの筈はなかった、でうまくすかされたなぁ、と気持ちよく読ませていただきました。内容まで読みきれないので、またじっくり読ませていただきます。 (123123123)

2018-10-29

だからみんななんとなく 歩きまわっている、 なんとなく生きてきてしまった自分を思い返すようでした。ほどけていく、この世界と同化してひとつの網目にいつかなるのだし、そのとき自分は世界と同じだよなぁ、そんな瞬間を感じられたら生きていると思えるんだろうな。掴みようがないようで、ひどく気になってしまう詩ですね。 (ほどける)

2018-10-31

肋骨と内臓を取り払って、というくだりが印象的です。通行禁止というところがひどく切ない。ひとつになる、どうしたらいいのだろう、惑う気持ち。短さのなかに詰め込まれたものがありますね。 (目的地)

2018-11-01

饒舌にならずに人間関係で起きる気まずさや疎外感が描かれていますね。描かれている内容から少し外れるかと思いますが、会話の中での無言は一見気まずさを感じますが自分の話しを相手が消化しようとするときにも現れると思うのです。 沈黙は辛いけど、もしかしたら空白の先にまた綴れることが隠れているかもしれないですね。 (消される続き)

2018-11-07

読んでいて心地よい、詩物語ですね。適度な可笑しみもあって、絵本ではないですがイラストをつけて読んでみたいと思いました。最後なんですが、 小突いてやろう、ウン。 だけで終わった方が可笑しみ、はより余韻を残したのかなぁ、と感じました。堪能しました! (死線上のアリア)

2018-11-09

これは優しい詩ですね。料理のレシピを詩に組み込まれているのは、料理が好きなぼくとしては目を惹かれました。同時にそのレシピに詩情を感じるのは料理は作り手や家族や国の歴史なんかに繋がっていくからでしょうね。 (彼女のrの発音/魔法使いじゃないので)

2018-11-07

着流しの素浪人(違うかもしれませんが)が頭に浮かんできて、その齢を重ねたからこそ出てくる空気や生き様が気持ちよく読めました。 (清濁併せ呑む )

2018-11-06

推薦していただいた以上に選ばれる過程の妙味に楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。 (十月のるるりら選)

2018-11-07

きざまれた言葉がまた次の言葉を引き出していくような、静かでありながらたくさんものに満ちた詩ですね。ひたすら沁み入ってくる情感に酔いしれました。 (小さな村で見た)

2018-11-12

ぼくは良いと思います。こう言った詩に慣れてないから目新しい、というよりも視覚的な表現として自分が試していない方法を考えさせられます。 青、を( (青) ) を括弧で括るだけでもそこから得るイメージに変化があり、楽しめました。 カタチを捧げるたび貴女からは遠ざかってゆくのです限りなく という一文がなき人をおもうときに誰しもが経験していることだと感じました。拙い感想ですがご容赦ください。 (あらかじめ喪われた、《角》へ。)

2018-11-21

読めば読むほどに秋が深まっていく、秋が暮れていく心持ちになりました。ひとつひとつの言葉を考えるよりも読みあげながら流れに身をまかせて楽しませていただきました。 (秋へと落ちていく音階のフアンタジア)

2018-11-08

叩く、にもいろいろな意味がありますよね。ハグして背中を叩きあったり、赤ん坊をあやす際にも柔らかなタッチをする。また詩の前半のように拒絶としての叩く。触れ合うときに肌で感じる鼓動とか。叩く、は触れ合うことにもつながっていくのだろう、と考えながら描きました。若干、とっ散らかったかもしれませんが楽しんで頂けて嬉しく思います。 (触れ合う)

2018-11-07

ishimuratoshi58 さま コメントありがとうございます。作用、反作用の連鎖。読みながら、なるほど!と書いた本人が勉強させてもらいました。そうですね。ぼく自身がヒューマニズムなどの言葉を安易に使うべきでなく、あるがままを見つめたいという思いが常にあります。そういう眼差しで詩を描きたいと思っています。 (触れ合う)

2018-11-08

stereotype2085 様 コメントありがとうございます。仰る通りこの作品はひとつの作品を3つに別けています。ぼくにするとあまり描かない手法を模索しています。一応、先月の作品、唯一の友だち、でも試しました。 回想や時間の転換の印として「***」を使っています。効果的だと言うコメント、非常に嬉しく思います。 (きみのこと、ぼくの町で)

2018-11-11

推薦作への選出ありがとうございます。 励みになります。 (10月分 フル選評(まりも))

2018-11-10

さすがというか、普段詩集などで出会わない言葉がちゃんと活き活きと詩になっている上に面白い。楽しませて頂きました。 (ポエムでチクショー)

2018-11-10

日常の気怠さや焦りといったありふれているけどそんなもんだよなぁ、と流してしまうことに慣れてしまった自分が読みながら浮かんできて、つらつらと読みむした。で、最後に元カノの写真を自分も残していたところから、モノクロな雰囲気の日常が色を取り戻したような印象を受けました。ぼくにすると長く感じるであろう分量をすらすら読めてしまうところに、巧みさを感じます。ありがとうございました。 (冬風が、聞こえてくる。)

2018-11-21

とても暖かい気持ちになりました。ありがとうございます。人間てだれかを身近な誰かを模倣して生きていくので、自分を見失ったり、或いは反発するように自分は特別だと思ったりするように思います。そんなときに自分をオリジナルだと感じさせてくれるのは、ぼくにとっては他人で、或いは身近なものです。恋人だったり、家族だったり、最後の君と限界まで生きて死にたいが胸を打ちました。 ナジム、響きが良いですね。人名のようであり、馴染むという感覚を思わせる。 (分解)

2018-11-12

日常的な風景のなかでふと、現れる不思議な感慨のような二連目が印象的でした。まさに琥珀の中の何万年前かの泡を見るようです。言葉の巧みさに憧れすら抱きます。でも何より、惹かれたのは妻との噛み合わない会話に強く現実を感じて詩、全体が素晴らしく輝いて見えました。 (工場午睡)

2018-11-12

刺さりました。冒頭から胸に刺さりました。あ、駄目だ。言葉がうまく出ませんが繰り返し読んで楽しめる作品だと思います。冗長、というより程よい語りだと自分は感じます。 (体温)

2018-11-20

張り詰めたものを感じました。ひとの手のような、というのは紅葉をみて思うことがあります。それが詩で使われたのはつかめなかった誰かの手を思っているのでしょうか。後半、思わず掴んでしまったものの手を開けないそこに集中していく張り詰めた空気が余韻を残します。とりとめない感想、失礼しました。 (ひとひら)

2018-11-16

どこにでも転がっていそうな軽さがあります。けれど、それらは何故か吹き散らされて消えてしまわない。ひとつひとつに書き手の切実なものが、重く染みているからでしょうか。ひと繋がりじゃないと消えてしまいそうなものがあります。しかし、冗長で言葉を切り詰めるかひとつひとつを磨いたものを見てみたい気がします。でも、すべてが繋がらないと書けないのかもしれない。(村上春樹、お好きですか? ぼくも以前は好きでした。最近の彼の仕事で唯一、追っているのはチャンドラーの翻訳だけですが) 余談がはいりましたが、真剣なのか冗談なのか、もやもや感が残りました。500マイル、聴いてみます。 (たとえ偽りに終わったとしても)

2018-11-19

三十七年前のエピソードなど、たしかにみうらさんのコメントは頭に残り詩的な気がします。みうらさんという人の人生が顔をのぞかせる、というか。 (たとえ偽りに終わったとしても)

2018-11-19

人間は上半身だけじゃ語れないし、下半身だけでも語れないですね。ありふれた現実をありふれた昼ドラにあてはめて描いているのは皮肉な面白みを感じました。ふいに笑ってしまうところがあったのは、ぼくが病んでいるのか。 とはいえ、こういうのは読み物で充分かな。現実に接するとこちらもメンタルにきついです。面白みもある反面、短編小説みたいですが、詩、なんですね。 奥深い。 (ビーレビの昼ドラ)

2018-11-18

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