お知らせ

少年とマガジン   

作成日時 2019-06-03
コメント日時 2019-06-14

「今週 発売のマガジンください」 「ん? いま何と云ったかのう?」 「え、マガジンです」 「マガジンは日本語で何と云うか知っとるかの?」 「日本語 で… 雑誌…ですか?」 「如何にも雑誌 じゃ。しかしのう、本来この世に雑な書物などないんじゃ」 「え、 だからマガジ…」 「雑草然り、雑巾然り、見る人間の心がものを雑にしておる。わしだってこんな店先に立っておるが、雑用などと思ったことは一度もない」 「長くなりそう…」 「それでじゃ!」 「おじいさん。でもこの 会話は雑談ですよね?」 「ん、そうかのう。そうかもしれんのう。これは一本取られたわい! わはは」 「じゃあ早くマガジンください」 「売り切れじゃ」


項目全期間(2019/06/18現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ66
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント88
 平均値  中央値 
叙情性0.30
前衛性00
可読性0.30
 エンタメ1.51.5
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:793.3
2019/06/18 00時10分13秒現在
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コメント数(10)
帆場蔵人 (2019-06-06):

うーん、穴秋一さんの発想は好きなんですがクスッという笑い、で終わってショートコントをみたぐらいの感想にとどまってしまいますね

沙一 (2019-06-06):

「雑草という名の草はない」という有名な言葉のパロディも織り込まれていて、含蓄のある様子をみせながら、実は品切れをごまかそうとしていただけという。 腹を抱えて笑うほどの作品ではありませんが、ほのぼのとしていて、私は好きです。だれも傷つけない。

ふじりゅう (2019-06-12):

拝見しました。終わり「売り切れじゃ」の、捨て鉢というか、こちらが突っ込みたくなるような文体が相変わらず面白く思いました。

小瑠璃小瑠璃 (2019-06-12):

読みやすくて、面白い作品だったよー。 クスって笑えた。 あと、あんまり関係無くて悪いけど。最後の「売り切れじゃ」で平成たぬき合戦の鶴亀和尚の玉袋の絨毯のくだりを思い出した。

黒髪 (2019-06-12):

非常に上質のユーモア作品だと思います。穴秋一さんの作品は、ぜひチェックしていきたいです。 なんか、腹が温まって元気になってきました。すごいです。面白すぎて、言葉では言えないほど。

穴秋一 (2019-06-14):

帆場蔵人さん。うーん、これは詩じゃないですよねえ。コントみたいですね。

穴秋一 (2019-06-14):

沙一さん。よくこんなゆるい世界が書けたなあと思います。脱力です。

穴秋一 (2019-06-14):

ふじりゅうさん。相変わらずネタみたいなのしか書けないです。はは。

穴秋一 (2019-06-14):

小瑠璃さん。これは読みやすいほうかもしれません。ありがとうございます。

穴秋一 (2019-06-14):

黒髪さん。お腹が温まりましたか?はじめて言われました。ありがとうございます。

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