詩を作るということについての一省察 - B-REVIEW
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詩を作るということについての一省察    

詩を作るということについての一省察  全く無感覚な人間どもの遠吠えが  臆面もなく響き渡る世の中で  俺は死骸を一つ見つけた  縮こまり暖かく純粋で  開かれたまなこは木々の揺らぎ  まるで赤子のよう  やわらかい頬がふんわりと  産毛がすべてを覆い手は泥だらけ  涙がみずみずしく流れた  墓石たちを見て  遠くのビル群を見て  俺は  両手で顔をおおった  さらば今日、来たれ明日  光りの満ちあふれる川辺で  俺は一人真実という釣り糸を垂らした  恐ろしくもはかなげでどこかいたいけな  悲しみすら包み込んでしまう頭陀袋を  そっとかぶせた  野犬たちが集まり  俺は  密かな手渡しをした



詩を作るということについての一省察 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 21
P V 数 : 2301.2
お気に入り数: 1
投票数   : 0
ポイント数 : 10

作成日時 2020-07-06
コメント日時 2020-07-18
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/04/15現在)投稿後10日間
叙情性66
前衛性00
可読性33
エンタメ11
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント1010
 平均値  中央値 
叙情性1.51
前衛性00
可読性0.80.5
 エンタメ0.30
技巧00
音韻00
構成00
総合2.52.5
閲覧指数:2301.2
2024/04/15 11時20分22秒現在
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    作品に書かれた推薦文

詩を作るということについての一省察 コメントセクション

コメント数(21)
獣偏
作品へ
(2020-07-06)

終始気持ちのいい自負心で久しぶりに愉快な感じがしました

1
あん
作品へ
(2020-07-07)

言葉こそ荒んだものが並べられているけれど、 肯定のエネルギー、意志が溢れている。 静かに強く煌めく詩人の情熱を感じました。

1
白目巳之三郎
獣偏さんへ
(2020-07-07)

言葉ならび的には世間から見るとかなり混沌としているかなと思う面もあったので、自負心と言ってもらえると少々照れてしまうところです(笑)。 コメントありがとうございます。

0
白目巳之三郎
あんさんへ
(2020-07-07)

否定的な事柄をいかに甘美に書くかというのが、個人的には最近のテーマでもあるので、そう言っていただけると嬉しいところです。 コメント、ありがとうございます。

0
白目巳之三郎
さんへ
(2020-07-07)

確かに、そうなのかもしれないです。ご指摘、手痛いところではあります。 個人的にはある種のヴィジョンを書くのが詩人だと思っていて(昔の宗教者の恍惚状態のイメージみたいなもの)、現実と乖離すればするほど(もちろん現実感は必要だと思います。)、良い詩だと思ってしまう傾向があるので、その面が出てしまったのかもしれません。 もちろん、もっと土臭い人々に現実に寄り添った詩というのも必要とは思います。 ただ、理想を臆面も羞恥もなく、つらつらと、馬鹿げた感じで書けるのも詩人の一つの楽しみではないかなと思ってしまう今日この頃です。一つのジョークとしてこの詩を受けとってもらえるとありがたい限りです。

0
獣偏
白目巳之三郎さんへ
(2020-07-07)

夢想家は否定されがちですけど、夢を見続けるのは簡単じゃないですからね。 なんでも言葉に迷いがない方がいいと僕は思いますね。

1
白目巳之三郎
獣偏さんへ
(2020-07-08)

いや、ありがとうございます。そう言ってもらえると救いになりますわ(笑) まあ、でも、それは僕も賛成です。貴族的(?)と言われそうなところですが、だれが何と言おうとこうなんだという言葉を持っておくの大事ですね。

0
ふじりゅう
さんへ
(2020-07-11)

黒羽さん、こんばんは。運営の藤井です。 黒羽さんの此方の作品に送信されたコメントは、ガイドライン違反に接触する恐れがございます。 恐れながら、批判的コメントを書く場合、もう少し丁寧に記述頂く事を求めます。

2
白目巳之三郎
さんへ
(2020-07-12)

運営の方からのご指摘等ありましたが、僕個人としてはさほど傷ついたとか、ひどいコメントだ、とかは思わなかったので、これからも鋭い批判をいただければなと思っています。なかなかコンプライアンスというやつは難しいところ(規則は規則だという概念は様々な価値観を持つ人たちをまとめる上で必要であると思います)だとは思いますが(笑)、よろしくお願いいたします。

0
白川 山雨人
作品へ
(2020-07-12)

理想を並べようとすると、どうしても視野が狭くて、少し読み手が恥ずかしくなってしまうようなものも多いと思うのですけれど、決して押しつけがましくない感じがいたしました。 >全く無感覚な人間どもの遠吠えが >臆面もなく響き渡る世の中で や >墓石たちを見て >遠くのビル群を見て のように、聴覚的にも視覚的にも広がりが生み出されていて、語り手が狭い世界にとどまってはいないことを示してくれることも一つの理由かなと思いました。 なにか、励まされるような詩でもありました。それも、閉じられた世界ではないことを示していそうです。

1
白目巳之三郎
白川 山雨人さんへ
(2020-07-14)

コメントありがとうございます。 どうしても理想を語るうえで閉鎖的な風合いが出てしまいがちなので、あか抜けたというべきか、開放的な雰囲気は出したいなと思って書いたつもりでした。聴覚的な部分や視覚的な部分は意識して書ききれているわけではなかったので、ご指摘のおかげで逆にはっとさせられた感じがありました。 いつも社会の中の垢にまみれた人間が、何かに憑りつかれたせいか、街全体を見渡せるような場所にあるお墓に行ってふと気づいた、というシチュエーションを詩全体のイメージとして想定していたので、詩の中の主体は実は世間的に見れば超俗的な存在ではない、というところはあります(描ききれているかは分かりませんが笑)。そんなことをコメントを見て思いました。 引用までしていただいて、丁寧な感想、ありがとうございます。

0
白目巳之三郎
さんへ
(2020-07-14)

何度もすみませんね。 一応こちらとしても丁寧に感想は書いていただいた方が分かりやすいというのはあるので、決して運営の方の対応はとりあえずの対処として間違っていないとは思いますよ。いちいちどう思っているか投稿者側に聞くのも面倒ですしね。 まあ、かどを立てずにというところで(笑)

1
ふじりゅう
さんへ
(2020-07-15)

ご返信ありがとうございます。 申し訳ございません、一部何についてのご返答/ご質問か分かりかねます。 「作者の反応は関係なく」とありますが、該当のコメントは作者の返信を受けてのものは一切なく、作品へのコメントと見受けられます。 雰囲気作りとしての義務、へお答え致しますと、何処の場所でもそうですが、雰囲気作りの義務を強いている媒体は多くあると存じます。無論それだけではございませんが、この場所は仰る通り、雰囲気作りとしての義務もあるサイトです。ご理解頂けますと幸いです。 これ以上何かご質問やご批判等々ございましたら、お手数ですがフォーラムまたは運営公式Twitter(@breviewofficial)のダイレクトメール等でお願い申し上げます。

0
ネン
作品へ
(2020-07-16)

無駄がなく洗練されているように感じます。詩を書く事に迷いやためらいはもうないのかもしれない。適当な場所に相応しい言葉、しれっと何でもなさそうに出てくるのが好きです。

1
藤 一紀
作品へ
(2020-07-17)

作風としては嫌いじゃないけど、言葉の使い方が古風に感じるのは否めないですね。近代の海外の詩の翻訳にあるような言葉遣いというか。嫌いじゃない理由もそこにあるといえばあるのだけど。 冒頭の《全く無感覚な人間どもの遠吠えが/臆面もなく響き渡る世の中で》 は上段から言葉を放っているようでひっかかるところではあるし、それが主語として選ばれている「俺」や多用されている形容詞と濃厚に結びついて全体を自己陶酔的な印象にしてしまっている感じがあります。描かれている像が想像しやすいだけに詩の外部での言語感覚とのかけ離れが大きいと魅力は半減するように思います。

2
白目巳之三郎
ネンさんへ
(2020-07-17)

コメントありがとうございます。『詩を書く事に迷いやためらいはもうないのかもしれない』は少々持ち上げ過ぎです(笑)うれしいことではあります。 徐々に確度をあげていって、はっきりと言葉を掴んでいきたいところではあります。

0
白目巳之三郎
藤 一紀さんへ
(2020-07-17)

コメントありがとうございます。古風であるというのは確かに問題です。正直を申せば、現代の言葉の中に僕は詩を見いだせなかった、というのがあります。ある意味で、好きだった海外の翻訳の詩の言葉の中に逃げている、そう言われていたしかたがない部分があります。 誰かが現代の言葉の中に詩を見出して欲しい、そう願わずにはおれないところです。現代の日本のヒップホップなどはかなりいい線をいっている気がするのですが、詩単独でどこまでいけているのか、正直、はかりかねている、という部分があります。 鋭い指摘ありがとうございます。自分の詩のことについて振り返る意味でもありがたかったです。

0
ほば
作品へ
(2020-07-17)

>悲しみすら包み込んでしまう頭陀袋を >そっとかぶせた ここが特に感極まる感じでした。陶酔的と言えばまぁ、そうかもしれませんが読んでいる限り作者の眼が内側に閉じたものでなく、外界に向かっているのがはっきりとみえるのであまり気にならなかったですね。こういった海外翻訳詩は自分もそこが出発点で未だに読むので好きな空気です。敢えていうなら藤さんが主語に言及されていましたが、主語を省いて読んでみると全体のトーンが程よく抑えられるかと思います。

2
藤 一紀
ほばさんへ
(2020-07-18)

そうですね、私も主語を「ぼく」や「私」にして読み換えてみてそこを指摘させてもらいました。あるいは「俺」にしてもどこに配置するかということはあると思います。この作品では一貫して「は」という助詞が用いられていて、主語が響くように置かれているように思います。 例えば >俺は死骸を一つ見つけた は 死骸を一つ俺は見つけた の方が「俺」は薄まって「死骸」の方を強めることができるんじゃないかと思う。それとも「見つけた」ことを語りたいのなら「見つけた、俺は」という感じになるでしょうか。語りの中心に何を置きたいかによって語の配置も変わってくるというのはあると思います。 こういったやり方は操作的な一面もあるのだけど、詩作品が「作られるもの」である以上必要な手続きではないかと。すでに書いたように翻訳詩も古風なものも嫌いではないし、そこから汲み取ったものを持ち帰ってどう用いるかというのは私自身も追いかけているところです。

1
白目巳之三郎
ほばさんへ
(2020-07-18)

ご指摘ありがとうございます。 なるほど、、主語の問題はありそうですね。 そこら辺は意識的にやってみます。非常にためになります。 ありがとうございます。

1
白目巳之三郎
藤 一紀さんへ
(2020-07-18)

重ね重ねのコメントありがとうございます。 丁寧に説明していただいて、前のコメントの意味が分かった気がしました。 かなり意図的に主語を重ねている部分は確かにあって、日本語の中にいかにして西洋的な主体性を持ち込むかを考えていたら、かなり主語を強調するような詩になっていたのだと思います。 日本語で表現するならば、確かに主語の操作はある程度必要なのかもしれません。 もう少し創意工夫を重ねてみます。 本当に丁寧なご指摘で、ありがとうございます。助かります。

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