作品投稿掲示板 - B-REVIEW
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渚へ   

作成日時 2017-12-05
コメント日時 2017-12-22

覚えておかなければならないことがある 数学教師の言うことに耳を貸さないこと 月の満ち欠けに必要以上に左右されないこと 「俺はどこまでも歩いていけるんだ」という根拠を自分の中に持つこと 歩く歩道の上で立ち止まるのは危険だ 醜くても笑われても、歩き続けるべきなんだ ここでは、早く走ることに価値はない 良い人を演じるために柔らかく拳を握る必要もない ただ、地平線に沈みゆく太陽が淡く染め上げるかすみ雲を 数あるうちの一つの景色だとして記録しておけば良い それが俺たちにとっての希望なのだから


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2019/11/22 20時18分31秒現在
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コメント数(15)
仲程 (2017-12-05):

しみてきます。心の中では、そうありたいのに、声が自然に漏れてきそう。私は、条件反射のあいさつと誰のためか忘れそうな仕事の連続で生きてます。 その夕陽、忘れたふりの、景色、心に描かねば

カオティクルConverge!!貴音さん (2017-12-05):

はじめまして、貴音です。 批評は疎か感想も上手く言えないですが なんか…込み上げてくるんです。 私に、詩がどうたらと話す仲間はもう居ませんが もし詩の「たったひとつの冴えたやりかた」を教えて欲しいと言われたら この詩を教えてあげたいです。

花緒 (2017-12-06):

いいなと思う要素がいくつかあり、また、荒削り感が半端ないと思いました。最終行の、希望なのだから、は多分違う気がします。希望、というような、紋切り型の、それでいて強いワードを掘り込むことに対して、注意深さが十分にない気がしました。違うワードを探すべきだったんじゃないかなと感じます。

ポチ (2017-12-06):

仲程様 私の詩を読んで、コメントまでくださって、誠にありがとうございます。 人生で初めてなんです。自己表現としての創作物に対して人から言葉を頂いたことが。 率直に、嬉しいです。本当にありがとうございます。 貴音様 なんとも素敵な、この身に余るお言葉…どうもありがとうございます。本当に嬉しいです。勇気を出して投稿して本当に良かったです。 花緒様 コメントいただきありがとうございます。 半端なく荒削りであるというご指摘、素直に受け止めさせていただきます。たしかに、自分としても推敲が足りていなかったと思います。(勢いに任せて書ききった方が思いが伝わるかな?あえて荒さを残したままにしよう!)などと考えて投稿したのですが、その中に甘えというか妥協というか…そういった自分への言い訳のようなものがあったことが否めません。焦らずに自分の言葉を磨き上げることを意識していこうと思います。

yamabito (2017-12-06):

初読し、レスしたいと思っていました。が、けっこうレス上がってきてましたね。 花緒さんの意見に同意する部分もありますが、これはこれでいいのかな?という部分も・・。 いずれにしても、短詩ですから、バランス的に難しい部分もあるでしょうし、真意を端的に表すか散らしていくかという部分もあろうかと思います。 私的に、インパクトはありました。一連が特に素敵でした。

ポチ (2017-12-06):

静かなる視界様 コメントしていただき、誠にありがとうございます。 (荒削りではあるが)これはこれでいいのではないか?というご意見、大変参考になりました。やはり読み手によって様々な感じ取り方があるのだなと思いました。 さらに一連について素敵という褒め言葉まで頂き、大変嬉しいです。 次回はもっとストイックに一行一行へ向き合って書いてみようと思います。

まりも (2017-12-11):

皆さんに訴えて来るものがある、そして(花緒さんが指摘されているように)荒削りな印象も受ける、のは、おそらく・・・ 自分自身に言い聞かせる、刻み込む、ような形で綴られているからではないか、と思いました。 題名の〈渚へ〉は、具体的な人名なのか、あるいは、理性と感性の波打ち際、のような・・・現実と非現実とのあわい、のような、そんな(心象風景としての)渚、なのか。 自分自身に対しての「宣言」とも取れる作品ですが、その文言が他者にも向けられている。ある種のアジテーション、とも受け取れる。コメント欄と作品とを読み比べながら、そうか、若い人達には、こうしたストレートな「意志の刻み込み」のような作品が、インパクトを与えるのか・・・心象風景への歩み入りとか、幻想の景への侵入とか、探索、といった、非現実の場への移行ではなく、今、この場に生きている自分自身への言葉が意味を持つのか、という「発見」を得た作品でした。 最後の一行が、自分自身、から、〈俺たちにとって〉と拡大されている、ここが、もしかしたら先走り感を与えてしまう部分なのかもしれません。つまり・・・読者が、語り手の「自分自身への刻み込み」を、自らのもの、として受け止めよう、とする前に、この言葉は、俺たちみんなにも、向けたものであるんだよ、と語り手によって明かされてしまう。その性急さが・・・たとえば花緒さんのコメントの、〈最終行の、希望なのだから、は多分違う〉という違和感、ある種の抵抗感として現れている、のではなかろうか・・・という気がしました。

カオティクルConverge!!貴音さん (2017-12-11):

貴音です。改めてこんばんわ。 粗削りであるのを悪く思っているなら違うと思います。 今の自分を出した方が良いと思います。 この書いた自分は今しか出せないと思います。 川の石が水流で削れて丸くなってしまうのには時間が掛かります。 別に意識しなくても、嫌でも丸くなってしまうんです。 きっと詩も書きまくるとそうなっちゃうと思います。 丸なんて無個性に早く向かう必要なんて無いです。 そんなのに時間を割くならぶつけた方が良いです。 磨きあげた一品なんて時間をかければ誰でも書けちゃうんですから 無限の猿定理ってのもあるくらいです。 人を削り磨く詩が私は好きです。 磨かれた詩よりも好きです。 だからこの詩が好きです。 失礼しました。

カオティクルConverge!!貴音さん (2017-12-12):

誤字を直したいです 磨きあげた一品なんて時間をかければにしてください。 失礼しました。

う ら み (2017-12-12):

カオティクルさん いつもコメント書込み有難う御座います。修正しておきました。

kaz. (2017-12-13):

私がこれを読んで思い出したのは、Mr.チャボシリーズを書いた角田さんの詩だ。この詩は、狼男の詩に読める。というか、それが主題となっていることは間違いないだろう。怪獣が出てくるという類似性が、彼の詩作品にはある。それでこの詩は、どこか中途半端な感じはする。だが、その中途半端な感じが、逆に良い効果をもたらしている気がする。

百均@B-REVIEW ON/ (2017-12-21):

なんだか確かに言い返せる言葉が思いつかないですね。みんながいいって言ってるのが、なんとなく自分にも当てはまるのかなと思いました。僕は松岡修造っぽい感じで読みました。読み手の置かれている状況によって多分意味合いが変わってくる。ここにはその断言に至る過程がないからです。でも熱いし、色々とほだされてしまいそうですね。

ポチ (2017-12-21):

まりも様 返信が遅くなりましてすみません。 作品について客観的な分析をしていただくことで、自分のやっていること・やりたいことが新たに明確になりました。ありがとうございます。たしかにおっしゃる通り、「意志の刻み込み」をしたかったのだと思います。後半部分の性急さ、という指摘には納得しました。事実だと思います。雑なまま放置してしまったように思います。 貴音様 返信が遅くなりましてすみませんでした。 なんというか、頂いたご指摘が凄く刺さりました。 僕は初期衝動的なロックミュージックが大好きなんですが、もしかしたらそれに近いことを自分はやっているのかなと思いました。ご指摘を受けて、自分が大事にしなければならないことが、明確になったと思います。本当にありがとうございます。 kaz.様 返信が遅くなりましてすみませんでした。 時に中途半端なかんじが逆に良い効果をもたらすことがあるというご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。 今、手持ちの能力でできる表現を全うしたいと思いました。まだテクニックがない僕なりに、人を打つ詩は書けるはずだと思うので。 hyakkinn様 コメントいただきまして、ありがとうございます。 松岡修造っぽい感じで読まれたという感想がとても興味深かったです。たしかにそう言われると、僕の中の小さな松岡修造の叫びなのかもな、と思いました。

帆場蔵人 (2017-12-21):

大切な物を刻み付けた詩なんだと感じました。それは作者にとってなのですが、読み手である僕にも訴えてくる力感がありますね。ただまだ粗さがある。けど、その粗さが良い。難しいですね。

ポチ (2017-12-22):

KURA_HITO様 コメントありがとうございます。 訴えてくる力感がある、という感想がとても嬉しく思いました。そういう詩を、書きたかったので。 粗さに関しては、僕の方で意識的にコントロールするものではないのかなと思っています。

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