作品投稿掲示板 - B-REVIEW

つつみ

投稿作品数: 7
総コメント数: 66
今月は13作品にコメントを付与しました。


恋する生き物

2019-12-05

私のしるし

2019-12-04

温度

2019-10-05

ピルケース

2019-09-01

本当のきみ

2019-09-01

手書きはとてもいいですね。伝わり方が違います。 特に、 -----NO BACK----→ ←---ONE WAY---- が心にグッサリきました。 私も次は書くだけでもいいから 手書きにしてみようかなと思いました。 (遡及Ⅰ)

2019-12-11

一目では理解できなくとも 逆に読むと何となく読解できる詩だと思いました。 タイトルを見ていなければ >『ごめんください、市の者なんですけど。お宅のお子さんが虐待を受けているとの通報がありましてー。』 ここでもっと驚いたかもしれません。 タイトルが直接的すぎるのでもったいないと思いました。 しかし、この詩の中で「ネグレクト」はどこに潜んでいるのか >叡智。天才は私らしい。 >母さまがおっしゃられたから、 >きっとそうだ。 ここが逆の意味なのだとしたら、ネグレクト…? もしかしたら、ネグレクトではないのでしょうか ……わかりませんでした。。悔しい。 印象に残る詩でした (ネグレクト、チョコ)

2019-12-11

>【 フロントガラスと携帯電話 】 車の中のような、海の中のような不思議な空間にいる感覚です。 電波と海の波、いろんな波に乗って、歌が聞こえてきます。 「わたし」「あたし」「君」「あなた」「僕ら」 たくさんの人が出てくるところが好きです。 >【 そして、 携帯は溶けて 私の血液となり波打つ 】 >ことばに ならない思いは >ことばにしないことには わからない >けれど ことばにならない思いは >固まって詩になったとき 息を忘れてしまう ここの部分がとても不思議な感覚でした。 私もどちらかというと言葉にならない思いを 詩にするタイプなのですが、息を忘れてしまうのかなと。。 >わたしという生きとし生けるものや >あなたという生きた都市が行ける場所は ここの音韻が好きです >休火山のはずのマグマが 恍惚の私の血の中で ほら うごきはじめた 歌って、このような力がありますよね。 詩もそうだと思います。 (フロントガラスと携帯電話)

2019-12-11

言葉を調べながら、とても興味深く拝見しました。今日の空は曇りでしたが、その上は青いのだと思いながら。 (四)の >音無しの宙の水 この青さよ このような表現、とても思い付かないけど、心に響きました。水なんだよな、と。そして、青い。最近、なぜ空は青いのかということを考えながら歩くのですが、娘に、「赤も、黄色も、紫もある」と言われてしまいましたが。 (五)では、現実。 先日、アフガニスタンで長年、人道支援と復興に携わってきた医師の中村哲さんが銃撃された記事を思い出しました。同じ青空の元での出来事。 >屋根の上の猫の居眠りと夢の皿に盛られた魚 この部分が個人的に好きです。 (七) >生きるとしよう がとても清々しく感じました。 私は悲しいニュースを見るたびに、あたふたしてしまうし、困難にぶつかると今でも生きることが難しく感じますが、そういうときは空を見上げることにしようと思いました。ありがとうございました。 (青空)

2019-12-06

母親の愛情のようなものが溢れる作品と感じました。 まず、母恵夢って何だろう?と思い、ググったところ、初めて見るお菓子でしたが、なんか懐かしい気がしました。学校から帰ってきたときの、幼少時、母親の書き置きと、添えられたお菓子のことを思い出します。 少年は朝になるまでずっと考えていたんですね。私には彼の川に希望のようなものが一つ転がっていて、彼の涙でそれだけでも流せるように叶えたいというイメージが浮かびました。 本当はいろいろ叶えたいことはあるけど。 この詩を読んで、とてもいい時間を過ごせました。ありがとうございました。 (揺らめく川のかたほとり)

2019-12-06

はじめまして。 第1連、2連までは興味深く拝見していたのですが、第3連から、話が急転換し、第4連で終わってしまったので、少し物足りない感がありました。 何が言いたいのかは、何となくわかるのですが、2連までの例えが良かったが故だと感じております。 (人間関係)

2019-12-06

蛾兆ボルカ様 コメントありがとうございます。 >ひじょうにくっきりとして印象を遺す、個性的な作品 オリジナリティを出しつつ、読者に何かしらの印象を遺すために、どのような言葉を使えばよいか、とても悩んだ作品でしたので、とても嬉しいです。 >作品の背後に感じる率直な人柄が好きとでもいうのか、あるいは、言葉から香りたつ人間性みたいなものがとても心地よいとでも言うのでしょうか。 これは私自身のことと捉えてよいのか少し迷いましたが、そうだとしたら、嬉しいです。が、時々生きづらさのようなものを感じながら生きています。 >私の好みの詩です。 この言葉がやはり一番嬉しいです。 >この詩は言葉の選び方や活かし方も、上手く、特に主題である「しるし」の不可解さも、私秘というものと神秘ということの混ざり合うようなところへ連れて行かれるような感覚を引き起こしていると思います。 私は主に抒情詩を書くのですが、どうしても、言葉が足らなかったり、読み手への配慮が足らず、読み手の想像を掻き立てるような感覚を与えるような詩がかけずに悩んでいました。 「しるし」が何であるのか、読者の方に色々と想像してもらえると嬉しいです >総じて切ない抒情を感じます。切なさが抒情として作品に宿るときに、こんなふうに一種の美を湛えるのは、イイな、と思いました。 切ない抒情を感じていただけるために、作品と自分との距離に気を付けました。実践できたようで嬉しく思います。 ありがとうございました。 (私のしるし)

2019-12-06

心に届くのは何かということを とても身近な言葉を並べた作品でした。そして、私は意外にも相手に伝えていない言葉ばかりだと気づきました。 他作品ですが、「さよなら」に、どんな気持ちを込めている?という疑問を投げ掛ける詩を読みました。その答えが >明日もまた会えるといいね この言葉と似たようなニュアンスのことでした。別れるための挨拶ではないと。 ポエトリーリーディングも拝聴しました。とても静かで優しい声でしたので、詩がより良く伝わりました。 私の場合、家族に対して >大好きだよ を言えていないので、今日言おうと思いました。ありがとうございました。 (また明日)

2019-12-06

まずはタイトルに惹かれて読みました、洗濯機の回る日常的な風景と、どこはかとなく感じられる戦争や政治的な香り、そしてチャーハンの香ばしい香り。 >新井と鈴木の無事を祈っている >いつも本当の帰る家を探している >あらいとすすぎが最後には脱水に帰結するように 帰結する場所とは。洗濯機でいう脱水で、人(新井や鈴木も含めて)にとっては何なのか、読者としては想像を膨らませてみたいのですが、14行目の「タバコの一番~」辺りから、もう少し何かヒントというか、表現があればいいなぁと感じました。 (炒飯的午後)

2019-12-04

叔母が亡くなった後の台所を廃墟と喩えて 残されたものたちの息遣いが聞こえてきそうです。 宝石のような色とりどりのピクルスの瓶を 古代遺跡に喩えているところや それらの瓶に向かって、形見のマルチーズの首輪で 輪投げするというユーモア感 歌については、 >だからまだピクルスの瓶たちは >静かに直立している、猫たちが >たまにその間を街路のように >縫っていく、台所に佇む廃墟 ここの部分が好きです。 ピクルスの瓶が置いてあるのではなく、 ピクルスの瓶たちが静かに直立している という表現が、面白いです。 (台所の廃墟)

2019-12-04

>あらゆるたしからしいものが剥がれて、ある底部をなす床のようなものから落ちた感覚でした。 死後の様子が描かれているように感じましたが、落ちた感覚というところが新鮮でした。 >交換したての蛍光灯に照らされながら、鰯が焼けたと告げるタイマーの電子音に鼓膜を叩かれて。 死生観溢れる詩の中に突然出てくる、生活感。好きです。 >生硬な飯とともに口に放られた鰯の焦げた皮と骨とを咀嚼しながら私はまだ成仏出来なくて、とても歯がゆいのです。 成仏できぬまま、お供え物を食べているのかなと捉えました。そうだとしたら、面白いと思います。 (秋桜)

2019-12-04

この詩は、歌になったとき、頭のなかで情景がばーーっと浮かぶとおもいました。 >雨粒がポツポツ >滲んでいく街の >ちいさな灯り ここが特によかったです。 (秋影)

2019-12-03

何度も読みたくなり、読み返す度に新たな発見のある詩でした。 >いないような印象 >とうとうと走る いない 印象 「いない」と「印象」という対比する言葉が遊んでいるようでおもしろいです 「瞬間」も最後はるるるの何処かにいるのかなとおもいました。るるるが心地よい。るるるになるのが自然だと思うほどに。 >【多分好きで、死にたい】 ここに比べると >【消えよう】 この表現の意図がうまく読み取れませんでしたが、【】を使っているところは好きです 最後に私の思いをこの詩にぶつけていいですか? "妄想でしかいきられないから死にたい" (詩と私)

2019-12-03

新聞配達を背景に、少し古い言い回しのこの詩がとても面白かったです。 2~10連目は新聞配達夫から見た情景や心情が書かれていると思うのですが、1連目と最終連については、タイトルに「記憶焼失」とあるので、そことの関連だとは思うのですが、読み取れませんでした。 新聞配達夫の何気ない日常、不払い購読者から集金をした矢先に、その家が火事になるという突然の展開、それらが事細かに描かれた後、 > ── 新聞どうします? と続くところが面白いです。 (記憶焼失)

2019-11-29

とても好きな詩です。 個人的な感想になってしまいますが、自分の中でもやもやとする思いと一致するものがあり、興味深く拝見しました。 >暗闇で手探りでやっと見つけたリンゴ拾って >「それしかない」って思いこんじゃうんだよな >実のなる木の下にいることしらずに 特にこの部分、何かに強く依存してしまう感情に似ています。 >「僕だけ」を作り続けてみたけど >満ちを忘れて  >居心地が悪くて >「僕だけ?」って寂しくなってきた この部分は、孤独に酔いしれるつもりが、寂しくなってしまう感情に似ています。 >どうしよう って大きな声で叫んでた 依存してしまって我を見失ったり、孤独におぼれた時の声は、自分では大きな声を出しているつもりでも、実は小さい声であったという経験があるので、そのことと結びつきました。 (よいしらず)

2019-11-29

>そんな世界で 君は死んだ 日常の中での突然の死。何の前触れもなく訪れる死。現実社会ではそういうこともあるかもしれません。 >高まった匂いが >いてもたっても >いられないと >外へ飛び出していく 匂いの表現がとても面白いので、「死んだ」というところにも何か工夫があるといいなと思う反面、このままでもいいのかと、迷うところです。 (夕焼け迫る街)

2019-11-29

>上澄みだけを掬い取って、 >運が悪いと、自虐した。 ネット社会において、相手の短い文章(特に悪いこと)を読んだだけで、相手のことを全て理解したような返信がある、ということがよくあり、そのことが、灰汁とりに例えられていてとても面白いと思いました (灰汁)

2019-11-29

とても好きな作品です。 感傷的なようで、冷静に書かれており、こちらに伝わりやすい。 >照らしてくれるあの人がいるから、 >ココにいるんだって分かるんだ。 >俺達の神様に勝手に名前を付けないでくれ。 誰かを月に例えているここの表現が好きです。 ポエトリーリーディングも聴きました。か細いピアノの旋律と、力強いけど少し泣き出したい感じの朗読が合っていました。 (太陰暦2019(ポエトリーリーディング))

2019-11-27

ウヰスキーの中の月がだんだん欠けていく様子、「君」への思い、「音楽のスープ」が部屋に満ちて、最終連では、窓から流し出すという表現が、心地よく想い描かれる詩でした。 >夜の中へグラスを傾け >三日月を空に嵌めた 空に返すのではなく、「嵌めた」という表現が好きです (夜に書く)

2019-11-26

日本刀の作り方を、以前テレビで見たことがあるのですが、とても細かい工程を経て作られていました。 特に、打ち延ばして、15回ほど折り返し鍛練していく様子は目を見張るものがありますし、小槌を打つ場所によって、音も違います。 この詩を読んで思ったことは、もっと深く掘り下げて書けるところがあるのではないかということでした。 >悪しきを払う如く というような、表現すべきものがもっと色々な工程の中に潜んでいると思うので、もっと書いてほしかったです。 (真剣)

2019-11-26

駅が隣なのに友人になれなかった 物理的に近くにいるのに、親しくなれないという経験は、私もあるし、周りからもよく耳にするので、どういう展開になるのか、初めは興味深く拝見していました。 >一緒に語り合った高い志に照らしてみて >今僕らはどういう道をそれぞれ歩んでいるのだろうね この部分で、そこまで「君」と語り合ってはないのではないか、と思ってしまうのでした。 最終連で >もはや遠いとか近いとかいう思いはなく >また友人か友人でないかという考えもなく >ここにいるすべての人を、僕は迎えては見送っている とありますが、「君」の存在って一体何だったのか。前半で、主人公の「君」への思いを強く感じさせるだけに、あっさりまとめられた印象を受けました。 (隣駅物語)

2019-11-22

ふじりゅう様 アドバイスありがとうございます。とても丁寧に読んでくださったことが嬉しいです。 >夢を見ていたというストーリー そうですね。全体的にそう感じますよね。厳密にいうと、夢を見ている部分は、 >温かいキャラメルラテ >あなたに「どうぞ」 ここだけなのですが、どの部分が夢なのか、現実なのか、あるいは幻覚なのかは、読者に自由にみてもらいたいなと思いましたが、伝わりにくいと感じてしまうところは、工夫しなければならないなと思います。 >読者へより伝わりやすくするための詩句のつなげ方やワードの選び方に推敲の余地があるのではないかと感じました。 今回、とても悩みました。伝わりやすくしたいけど、ある程度読者の方にも想像してもらえるにはどうしたらよいのかと。一番最初は、ストーリーのように直接的な書き方をしていたのですが、そこからかなり削りすぎたかもしれません。特に詩句のつなげ方は雑だったかもしれません。 >冒頭で主人公の状況は「崩れたリズムと真っ暗闇の視界」と読めるので、「ふわふわ」という擬音が雰囲気にマッチしていないのではないかと考えました。 あまり詩の背景を書くべきではないと思うのですが、少し書きます。 (主人公が夜、列車に乗っていていたら、人身事故が起こり、緑ノ岳という山の中で、列車は緊急停止した。外は真っ暗闇の中、古い蛍光灯が不気味に灯る車内の中で過ごした時のこと) とても不気味な雰囲気なのですが、何となく、この雰囲気にかわいらしい「フワフワ」がほしかったのです。何をフワフワさせようかな、手荷物がフワフワしてたら面白いかな、という感じで書きました。 >1連目の情報から主人公の視界は「帰り道もわからない」ほどの「暗闇の中」だと読者はインプットしているので、なぜ映ってみえるのか、なぜ家の中なのかなどがわかりにくいのではないかと。蛍光灯の情報と彼女の情報を逆にしていれば、より分かりやすいのではないかと考えました。 そうですよね、暗闇なの?蛍光灯?ここは一体どこなんだよっ!と思いますよね。この解説は本当に要らないと思いますが、人身事故で亡くなった女性が亡霊のようなものが列車の中に入ってきて、挙句の果てには列車の中の物たちが動き出して、主人公に見えてしまった、というイメージです。 >ブルーライトの光が >と再び視界の情報が唐突に更新される。 もうチカチカしてしまいますよね。どこぞの山の中で止まってしまった電車の中で、主人公の唯一の救いが「スマホ」だったわけですが、「スマホ」の光さえも脅威であることを表すために、ブルーライトと表現しています。 読んでいただき本当にありがとうございました。 (緊急停止、緑ノ岳にて)

2019-11-20

自分の中にドロドロとした感情が、あるとしたら、この詩に近いなと感じました。どこか誰も見ていないところで大きな声で読みたい気持ちになりました。 >どうして僕は知らない間に痣ができるんだ…物が増えるんだ…減るんだ…知らない人が違う名前で僕を呼ぶんだ… ただここに生きているだけで、痣ができたり、物が増えたり…と気味が悪いくらい変化していく様子が伺えておもしろいです。 (ウロボロスの猫)

2019-11-20

>孤独の意味や >枯渇した生活 孤独な生活、ではなく、孤独の意味、となっているところが印象的でした。 (哀しみと日々)

2019-11-20

当たり前の日常は、奇跡なんだなということを考えさせる詩でした。 ひそやかに一途にというタイトル、 >だから紡いで 一生をかけて >誰が忘れても 私だけはいつも というところに、強い想いを感じます。 自分も大切に生きようと思いました。 (ひそやかに一途に)

2019-11-16

をりふし水様 コメントありがとうございます。できるだけ「恐怖」とか「怖い」という言葉を使わずに怖いことを伝えてみたかったので、うまく伝わり嬉しく思います。 >想像力を掻き立てられました。 このように感じていただけることを、目標にしていたので嬉しいです。ありがとうございました。 (緊急停止、緑ノ岳にて)

2019-11-06

>息を吸えば痛む肺の座標で 「座標」というところが好きです。 先日脳梗塞の疑いで頭のCTスキャンを撮ったのですが、自分のそれを見たとき、これは、木の根っこみたいだなと感じました。 酷い頭痛に苛まれていたけど、こんなに綺麗なら、まーいっか、痛いのは生きてるってことだ、痛くないときは死んだときだ、と清々しく病院を後にした日のことを思い出しました。 (ひとのかたち)

2019-11-06

とても共感できる詩でした。 昔、劇団四季の「青い鳥」というミュージカルを見たとき、悲しそうな表情の妖精がいて、ミチルが「なぜこんなに悲しそうな顔をしているの?」と光の精にきくと、「人は本当に嬉しいとき笑ったりしません」というようなことを言っていたのを思い出しました。 見た目で簡単に判断できないものだなと。すごく幸せなはずなのに悲しいこともあるし、何もかも無くなり悲しいはずなのに、ホッと安らぐこともある。 溝を埋めたり、橋を架けたりする行為が、とても愚かなことに感じるのだけど、それも誰かの優しさであり、難しいなぁと感じる詩でした。 (人とヒト)

2019-11-06

黒い髪よりも、布団の存在の方が大きく感じました。 >、、、耐えがたい夜に備える。 この表現から、そう思いました (絶景#3)

2019-11-03

>宙を舞い踊る >地をかき鳴らす 「私は」がついたり、程よく繰り返されたりするところが、良くて、 「私」とは何なのかを考えていました >全ては狭間の真ん中で >軽快なリズムを刻む音 群青と茜の間とは、夕日が沈んだ後の、夜になる前の少し前のことかと思いましたが、それが空なのか音なのか、ということを超えて、とても自然にどこにでもあるものを指しているのだろうと思いました。 (群青と茜の間)

2019-11-03

最近は夕方から夜になるのが早くて、夕焼けや太陽が沈んだ後の空を眺めることが多くなりました。 どんなときでも、いつも正確に刻まれている時刻や時間といった常識が「作り込み」だった、という感覚、とても納得してしまう詩でした。 >飛行機の赤い光の点滅はまるで当てにはなりません >沢山のいのちを運んでいるので嘘がつけないのです ここの表現がとても好きです。 全体的に、昔からの言い伝えを、読み聞かせされているような、心地よい詩でした。 (ある夕刻)

2019-11-02

色々と想像を掻き立てる詩だと思いました。時代の幅を大きく感じます。 時間感覚がよくわからなくなる、不思議な感じです。僕の幼少時代~僕の娘がある程度大きくなる時代の時間、どこにも共通して、太陽、空、土の存在を強く感じます。 私には、「夢」という文字が、爆弾のように見えました。 左手を動かせないのは、「僕」も戦傷を負ったのかなと。全体的に静かだけど激しい感情を感じました。 (みらいノ旋律)

2019-11-02

歯ブラシ、何故か違和感なく読めました。とても心地よく。 プラネタリウムのような星空を見るには、かなりの暗闇必要ですよね。そんな暗闇から見える微かな光を辿って、生き抜く道を欲しがる、という表現、とてもリアルに感じました。 歯ブラシのような爽やかなCMのような「コンパクトな論文」という言葉に対して、彼女には長い論文で仕返ししようとしている、ただならぬ愛を感じました。 (歯ブラシはたそがれ)

2019-11-01

私は、この「夢」という詩(文章?)を読むまで酷く憂鬱でしたが、そんなこと吹っ飛ぶくらい笑いました。特に笑えたものをコメントします。 #2 フナムシの爆走、捕まえようとしなければ、もっと増えていたのだろうなと思う #3 一度で勘弁してほしい現象 #4 1つの鍵から悩みが増えていくのが面白い #5 何がなんでも合わせすぎやろ、と思った #6 窓の外はまだ青い空、という所が、ふと外を見た作者を想像して面白い #7まだ予告しか見てないけど、映画「イエスタデイ」を連想した #8 お地蔵様、体張りすぎやろと思った #9 これは同感。私もそうする #13 巨大微生物店、自分の手の甲にマジックでメモしたいワードだ #18 これは。。。! #19 フラワーロック思い出す。そして、調子に乗るとダメだねと思った #24 詐欺もここまで上手くいきすぎると葛藤するのか。。 #25 君の瞳に乾杯が激しく恐ろしくなった #26 今度から侍の言葉を学んでみようと思う #28 昨日は亡くなったじいちゃんに焼酎を供えた自分を褒めたい #29 ZARDを聴けばこの世は明るい #30 たまに、気合いで勝てるときもある よし、また頑張ろうと思えました。ありがとうございました。 (夢)

2019-10-24

カオティクルConverge!!貴音さん、コメントありがとうございました。今気づき、レスが遅くなり申し訳ないです。 この詩は直接的すぎて、分かりすぎるかなと、反省したところもありましたが、 >気持ちを伝えるのには >回りくどい言葉を使うのは良くないですからね とコメントいただき、そのまま書いてよかったと思いました。ありがとうございます! (本当のきみ)

2019-10-24

カオティクルConverge!!貴音さん、コメントありがとうございました。今気づき、レスが遅くなり申し訳ないです。 最初はかなりドロドロとしていたのですが、色々と削ったりして、サラサラ感覚にしました。 そのことが伝わりとても嬉しいです。 (ピルケース)

2019-10-24

ユキの心を振り向かせることができずに、ユキの自由を少しずつ奪っていき、僕のものにしようとした、というイメージが、とても繊細に表現されているという印象でとても好きです。 (そしてユキは脳みそを捨てた)

2019-10-24

個人的な感想です。感じたままにコメントしますね。 かがやく白い棟、とは、学校、団地、病院などを想像させました。最後まで読むとアパートのことだったのか、わからないのですが、「かがやく」と最初にかかれていることが、私にとって魅力的でした。 殺人とか自殺をテーマにしているのか、そうだとしたら、死というワードが1つもないのに、私の心の中にここまで死の風景しか浮かばないのは、とても不思議です。 >(みずうみの いちばんふかいところへ   >あおむけでしずんでいった おとこのこや、    >紫の首筋がかわいい、白い肌の女子中学生と、     >屋上で静かに、静かに話をした) おとこのこや女子中学生を殺してしまった「ぼく」はとても孤独を感じている。 >それに何度も立ち向かうため  >すべての神経はいきり立ち >他でもないここへと >確かにぼくを連れ戻してきたが 殺人現場を離れ、なんとかこのアパートに帰ってきたけど、体育座りのまま倒れたのは、何かしら自殺を図ったのか。ドクドクと流れる血が雨と共にアパートの隅で排水されていくイメージ。 死ぬ死ぬいってすみません!違ったら申し訳ないです。 このような風景を想像しました。 (白い棟)

2019-10-09

面白い詩だと思いました。このコメントは私の個人的な解釈です。6行目に >言葉が指さす人たち とあるが、「言葉を指さす人たち」ではないのかな、と疑問に思いつつも読み進めました。 >俎板の上で私も誰かを切り分けていく >耳を削ぎ鼻を削ぎ平らかにして半分に 今、自分が詩作に注目しているからか、これは詩を作っている過程なのかと想像した。もしくは、自分の言葉を外に出すときに、頭の中で整理している様子なのかと。 >眼輪筋が美味しいよ 初めて聞いた言葉で、興味があり調べたところ、瞼の筋肉のようなものを指しているのかなと思うが、瞼や瞳等の美しい表現ではなく、「眼輪筋」と書かれている。眼玉も瞼と一緒にいるから美しいが、瞼が無くなれば一気に怖いことになるし、とまで想像した。これらはおそらく「言葉」の比喩表現だと思うが、具体的にどういうことかはわからなくても面白い。 >もう忘れてしまったんだ、と >切り分けておいた唇が耳に囁いて 忘れてしまったのは、この後に出てくる「指輪」のことだと思うが、唇は言葉を発する場所だし、「指輪」とは、何か理性のようなものを指しているのか、と感じた。言葉に夢中になると、感情があらわになってしまうこともあるし、相手を傷つけてしまうこともある。「理性」というか「ルール、約束」を意味しているのかと想像した。 「骨灰磁器」には牛の骨灰が含まれているとのことで、無機質な器のイメージ払拭するような、「肉」に例えられたものが遠慮なく並べられている印象がある。 >テーブルの下で膝を抱えて眠る私の >指にそっ、と指輪が嵌められて >また私、は生まれ始める 眠っている間に、興奮したような感情はおさまり、おそらく、「理性、約束、ルール」のようなものも、「私」に帰ってくる、というか、思い出させるという感じがする。本当は、そんなこと考えないで好き放題何でも言えればいいのに、なんて、私も思う毎日です。(そんな風に思ってこの詩を読んだ人もいるんだなぁ)くらいで読んでいただけると嬉しいです。 ありがとうございました。 (ドナドナを聴きながら。)

2019-10-09

私の心の中に広がった感想を書きますね。これは個人的な感想です。 ピストルの音なのか、撃った後の光景に付随する音なのか、心の中の音なのかわからないが、「しいん」「ずうん」は、一瞬の音がスローモーションで描かれているように思う。事故に遭った瞬間のような。 初めは白い部屋から書かれているが、時系列に行くと黒い部屋から始まっているのではないか。ピストルを撃った瞬間はもっときれいな光景を夢見ていたのかもしれない。まさしく、ピストルを撃つときの(ずうん)という音を聞きながら。 そして、白い部屋となり、(しいん)となった。ピストルを撃ったことが現実となった光景。音は光を追いかけてくるというが、まさに少しタイミングをずらして響いてくる音を感じている。はじめはその音に感動、というかここでは「愉快」とか「新発見」というような表現がされているが、その後に >倒壊する、部屋 >炎上する、部屋 >噴煙舞う、部屋 >しいん、と したまま >倒壊する、音 >炎上する、音 >噴煙舞う、音 と表現されており、爆音の後に広がった凄まじい光景に、怯えてしまっている。 >真っ青な世界に飛び出して飛び散って >うつくしいことばかりだと、いいね ここについては、どう解釈していいのかわからなかったけど、ここの部分が一番心に響いた。自分の中の何とシンクロしているのかわからないが、この二行は何度も読み返してしまいます。 そして >爆発音 引き金引いて 銃口を 地面に向けて ズダダダダン と、突然短歌のようなものが出てきた。いろいろと自分の中で想像して読んでいたが、最後に全てをあっさりと集約しているような五七五七七。この短歌のようなものの前までは、自分の中で色々と想像して、しまいにはうっかり泣きそうになったけど、ここで笑ってしまいました。とにかく面白かったです。ありがとうございました。 (絶景)

2019-10-08

いすきさんコメントありがとうございます。この短い詩を、丁寧に読んでくださり、そして私のイメージとほとんど合っていたのでとても嬉しく思います。 >第2連の背中に「球体」を背負う感覚とは、ほぼ馴染みのないものだと思います。だけど、ここが読ませるための転換点だったのかな、と解釈することもできます。 >全くこれと同じで、実は球体を背負うとは地球に仰向けで寝そべることを意味しているんじゃないかな?と読むわけとです。背負わされる、なので、地球の全ての重みを引き受けるということです。 仰るとおりで、第1連からぐーっとカメラを後ろに引いた感覚で、地球の上に仰向けに寝ているイメージです。地球の引力に逆らえず、ズンっと地球にめり込んでいる感覚を、第1連と同じ「球体」を用いて表しています。 >海に沈んだものは(おそらくですが)潮によって運ばれるのに、あえて「風」という言葉を使ったというのがこの読みを可能にする秘密のメッセージだったのでした。 ここも仰る通りで、からだが沈み、海の底に沈んでしまいそうなのだが、沈んでしまわず何とか海辺にあがりたい、初めは「渦」とか「潮」を思いましたが、それらを起こすのは「風」が適当かなと。 >実際にはその「隠れた第三者」に寄せる悲しみと、それに伴う宇宙的な究極の孤独を描いたものだという風に思いました。 ここについては、完璧に第三者について触れないでおいたつもりだったのに、見つかってしまったなぁという感じですね(;´д`) 最初は、「海辺」ではなく「あなた」に流れ着きたいとしようか迷ったのですが、感傷的過ぎるし、違和感があったのでやめました。 >第三連は、自分自身が「泣かない子供」であったゆえに、同じく「泣かない子供」であったその「隠れた第三者」に強く共感し、心動かされていたことを表現しています。 ここも、そうですね。あまり詳しくは書きませんがそのとおりです。 >こうしてみると「温度を頂戴」はあまりにも切実です。宇宙は温もりを分かち合うのにあまりにも広大だからです。 「宇宙」という言葉を使えるほど、私は「宇宙」について詳しくないのですが、最近読んだ詩に、「宇宙」に例えた表現がいくつかあり、その構造を勉強してみたいなとは思いました。 「温度を頂戴」は、この詩の中で特に繰り返したかった、祈り、願いのようなものです。背中に接している部分だけでも、溶かしてほしいという感じです。 本当に丁寧に読んでくださりありがとうございました。 (温度)

2019-10-06

はじめまして。本当に個人的なコメントになるかもしれませんが、違ったらごめんなさい。 何回も読んでいくうちに、全ての人が「神様のシュークリーム」だ、と美味しく食べることは難しいことなのかなと感じました。 「お店の店員さん」を思い出します。相手を満足させるには、相手をよく見て、相手の気持ちになって接客する、それは店員自身のスキルなのかなと。店長が指示したから動くわけではない。 店長が何かしらの理由で、「正義」を入れなくなったことは、私たちのせいではない。せめて、コンプライアンスだけは遵守しようと、マニュアル化した接客は、「神様の作った」といえるほど満足できるものではない。 店長に恩があるほど、店長がおかしなことを言い出しても、「そんなわけない。」と信じてしまう。 など思いました。 以前いた会社で、企業理念を社員で泊まりがけで作ったことがありました。それは、自分達の思いや熱意を込めたものでした。 朝礼で、自分達が作った企業理念を皆で唱和する度に、みんな心から頑張ろうと思ったことを思い出します。 しかし、時代が流れて若い社員が入ってくる度に、その思いはだんだん薄れていきました。 自分達の思いって本当に大切だと思いました。そんなことを気づかされる詩でした。ありがとうございます。 (神様のシュークリームのはなし)

2019-09-25

ここでははじめまして。とてもいい詩だと感じました。 >プラスチックな女の半透明な身体 >強く抱いたら硬い音を鳴らし凹むから プラスチックみたいな女、ではなく、プラスチックな女、と言い切っているところが、より硬い無機質なイメージが頭に浮かびました。 でも、鉄などの金属と違い、強く扱うと凹んでしまう(凹も好きです。)ところが、儚さ、弱さを連想させます。 >体温は奪われないまま浸透する >香りは獣みたいに生臭いまま 物質的表現から、一気に、人間、生き物の交わりだったり息遣いが聞こえてくるような場面が想像できます。そのギャップが心地いいです。 >三日月が赤子になって >夜空のお母さんに抱かれている 三日月と夜空、赤子とお母さんがそれぞれ混じりあって書かれているところが、違和感無く自然に読めます。 >隙間を埋めてくれる様な あくまで想像ですが、「僕」がプラスチックな女さんと、どうしてもぴったりと抱き合えないもどかしさを感じました。 そして、そう思うことは生物同士誰しもあるのかも、とも思いました。 (プラスチックガール)

2019-09-25

はじめまして。正直コメントしようか迷いましたが、書かせていただきますね。。 カタカナの部分は、「作者の本意ではないこと」を表しているのかなと感じました。「ガッコウ」という舞台で、作者が演じるように学校生活を送っている、ということなのかなと。 無理して明るいフリをしなければならない、一人でいるところは他のクラスメイトに見られたくないから、本当は友達と言える仲ではなくても「トモダチ」というアクセサリーに近い存在を持ちたい、さらにそのアクセサリーはより、注目されるべきキラキラしたものがいいから、クラスの中心グループの「トモダチ」を身に付けたい。。 私も高校時代、みつるさんと近いことをずっと思って過ごしていました。今でもそうです。いろんな仮面のようなものを被るように集団生活に飛び込むような時があります。 今日は「シャカイジン」として、今日は「ハハオヤ」として、そして、「ヨメ」とか、それこそ、高校時代の「トモダチ」として。。 自分らしく振る舞えた時、それらは漢字に変換されるのかな、なんて思いますが、つい周りを気にしてしまう私は、なかなかカタカナから変換されません。 それでも、それらの仮面のようなものを外す時間というか、自分らしくあれる時間をゆっくりと過ごしたいと思っています。 そして、いつの日か舞台に上がらずとも、自分らしく過ごせる時間が少しでも多くなればいいなと、この詩をみて感じました。 (舞台「ガッコウ」)

2019-09-23

はじめまして。 音読してみたら、とてもリズミカルで読んでいて心地よかったので、もっと意味を知りたい言葉を、辞書でひいてみました。 >八月の篠突く雨 >ミツユビナマケモノ >真珠母色の雨 >アイゾメヤドクガエル >気息奄々 >リベラーメドミネ >払暁 これらの言葉は、初めて知りました。agathさんの世界があると思うので、ここではっきりと意味は書かずにいようと思いますが、私なりに詩の情景が目に浮かび、思わず曲をつけて歌いたくなるような気持ちになりました。 後半はもう意味を考えず ただ読んでいたいと思える 不思議な感じでした。 >この町ではもはや >派手な口上などお呼びでない 世界に魔法をかけるには、どうしたらいいのか、もうそのことはよくって、何か悟ってこの詩は終わったのだろうと思いますが。。 今回コメントさせていただいたのは、こんな無知な私でも、何度も読みたくなる詩であることをお伝えしたかったからです。。ありがとうございました。 (世界に魔法をかけるには)

2019-09-22

はじめまして。心に迫る詩だと思いました。私はまだ、自分にとても近い人が亡くなるという体験をしていませんが、 >死はあまりにも無感情に、ただただ僕の腕を震わせました。 「僕」の怒りや悲しみといった感情がこもっているこの二行を見て、スッと大切な人が死んでしまったような、冷たさが身体中に走りました。 >けれども僕の後ろに立っている人は、そんな感傷を認めてはくれないでしょう ここでは、この人が父であることも、この人が猫を殺したのだということはわかりませんが、読み返すと、「父」は殺してしまった事実から早く遠ざかりたい、忘れてしまいたい、立ち去りたいという気持ちが伺える気がします。 「僕」は「父」を直接は責めていませんが、この詩の最後で淡々と事実を述べ、おそらく水嫌いだった猫が埋まっているところまで雨が激しくふり、 >溺れるような夜でした。 と終わるところに、「僕」の猫が殺されたことへの怒り、死の残酷さを表しているような気がします。 すでに言及されているとおり、「僕」の感情が直接多くは語られていない分、「梅雨の夜」「雨」「土」「車」などの表現に滲み出ている、痛みに近い感情が読者に伝わってくる気がします。 (梅雨の夜(つゆのよ))

2019-09-20

はじめまして。 既に寄せられている様々なコメントと平行して本作を見ると、初めは怖いという印象しかなかったのですが、だんだん惹き付けられてしまいました。 >きれいな人形の生首が咲く丘で 人形とは、にんぎょうではなく、人の形という意味なのでしょうか。。多分 >赤い壺に生首をうつくしく生けて 「美しく」でなく「うつくしく」と表現されているところが、印象的です。 >萎れた表情は不思議にみな同じ 「それぞれの表情」から萎れたとたんに同じ表情になるところ、 個人的な感想になりますが、人の死んだ表情をこれまで何度もみてきて、感じた印象と似ています。顔は違うんですが、表情はみな同じだなと。 >別に鏡が欲しいとは思わない >あったらもっと怖くなるでしょ? 最後にこちらに語りかけている感じが、かなり怖いですが、面白いです。「女」はたった1人でこの家に住んでいるけれど、「読者」はその世界を覗いてしまった。そして最後に突然こちらに顔を向けられたよう緊張感がありました。 私も食べてみたいというのが率直な感想です(^^) (女の家)

2019-09-20

藤 一紀さんコメントありがとうございます。「僕」と「俺」の使い分けにこんなに気づいていただけるとは、ビックリしました。社会生活において、男性がたまに、「私」「僕」「俺」を使い分けている風景をよく見かけるのですが、個人的にそれがとても面白いと感じていまして、男性が思わず、本音というか、心の声が出たときに「俺」と言ってしまっている、この体験を少し詩に入れたかったのです。 この二重性が、吉と出るか凶と出るか…とドキドキしながら投稿しました(笑)丁寧に読み取って頂きありがとうございます。 (ピルケース)

2019-09-20

帆場蔵人さんコメントありがとうございます。ピルケースの音の演出について、そのように感じていただき嬉しいです。感傷的になりすぎる詩は、後で自分で読んだ時、「わー恥ずかしいコレ(;´д`)」と後悔してしまうので、そうならないように、色々と推敲しました。そのことが伝わって嬉しく思います。ありがとうございます。 (ピルケース)

2019-09-20

IF関数の堅苦しいイメージが、こんなに甘酸っぱく切ない表現になるなんて、とても新鮮でした。もっと他の関数も絡めたものを是非作って頂きたいなぁと思いました。 (巨体不明感情関数)

2019-09-19

こんにちは。 偶然にも3日前、「つつみさんはお人好しなんだよ。」 と言われて、とても不快な気持ちになっていました。 モヤモヤと過ごしていたところに、 るかおさんのこの詩を見て思いました。 私は相手のためにやったのではなくて 「自分のためにやったのだ。」 と思えば、誰に何と言われようと 不快な気持ちにはならないような気がしました。 その一方、相手を信じてないから 「お人好し」になって手を出しちゃうのかなと いう思いも否めません。 それはこれからの課題なのかなと。 しかし、以前、94歳になる祖母が ぽつりと呟いたのです。 「私が今一番辛いのは、誰の役にも立たないことね。」と。 確かに、誰かの役に立つことで幸せを感じることって そんなに珍しいことでもないのかな、とも思ったり。 色々なことに想いを巡らされる詩でした。 (さいわい)

2019-09-17

こんにちは。何回か読み返す度に、新たな気付きが出てくるような、不思議な詩だと思いました。 まず印象深かったのが、 「言葉の骨」という表現です。私は人と言葉を交わそうとしても、飲み込んでしまうことがよくあるため、この表現がそのことと重なりました。 平仮名で書いているところは、強い想いが込められているような気がします。 >もう詩的な言葉なんかやめたいしそろそろ直感をあんてなに振り切って文字をうにゃうにゃと紡いでいたいんだけど 「言葉の重み」を強く感じてしまう「わたし」の、素直な気持ちが綴られており、その気持ちがだんだん言葉となっていく様子、そして最後に わたしはきみがすきです とシンプルに表現されているところに心を動かされました。 (ありふれた抒情をつづった詩)

2019-09-16

はじめまして。この詩を読んで、私自身、(私はどこか他の星から来たのだ)と日々考える癖があり、私はそう考える癖を自分の中に隠し持っていたのですが、思わずここでカミングアウトしてしまう程に、この詩に感動してしまいました。 >記号のような名をずっとつけられて >こんなに加齢した体を押し付けられて いきなり年取っちゃった状態から地球にきちゃったんだ(´д`|||)と面白くて笑ってしまいました。 >夜の雨が似合う天体なんかじゃなかったはずだと 地球の美しいところを、「なんかじゃなかった」と書くことで、きっと生まれ故郷であるどこか遠い星では、何か違う美しさがあるんだろうな。どんな景色だろうと想いを巡らせてしまいました。 (ガラケー )

2019-09-16

直接殺すのではなく 長い年月をかけて 牛乳飲んで >私の骨が、君の命を奪えば良いと思>った という表現にとてつもない力を感じて頭に焼き付くほどでした。 (骨の詩)

2019-09-15

はじめまして。 この詩を見たとき、正直、私が知っている同じ人のこと言ってるのかなと背筋が寒くなるほどでした >貴方はいつも善人で >善人過ぎて無機質だ >それでも貴方の感情は >熱持つ軟き人心だ ほんとにここ辺りは、まさしく、その通り。。善人過ぎて無機質。。そういう人の目を見たことがあります。でも本当は熱い人で、無機質を装っているんだとわかったときに惹かれる、みたいな。。 >私はきっと掌を握る >貴方の鉄の塊を >貴方の温い掌を そうなんですよね。。無機質だとわかりながらも握ってしまう掌。掌って不思議です。。 この詩は、わかる人にはわかると思います。痛いほどに。。私はすごく嬉しかったです。 (0と1にも満たない君との距離は余りに遠い)

2019-09-15

とても惹かれる作品でした。 >秋の >秋の夕暮れに鳴き声を聞いた 二回続いているところで涙ポロポロ。 >君は抜け殻を集めている。 >蝉は抜け殻が本体なんだよと教えて>くれた君 脱け殻にいる時間が長いんですよね。蝉って。その事実を小学生の時に知って切なくなったことを思い出しました。 「死」について、深く考える要素の多い秋。つい立ち止まりたくなる詩でした。 (秋)

2019-09-15

はじめまして。 とても面白くて最初から最後まですっと読めて、トンボが色々な表現で出てくるところが好きです。 >トンボみたいに上手いこと羽ばたけるような そんな器用な俺は男とちがったわ 夢見がちなところから、時々自嘲するようなギャップも面白かったです しばらく何度も読み返したい詩でした。 (阪田寛夫に捧げる詩)

2019-09-15

拝読させていただき、私の頭の中で1つの絵画が描かれていくような印象を受けました。 >不純物だらけの配線でつなぎ合わせ つなぐべきものが不純物であるということ、日常でも感じることがあるので、とてもリアリティーを感じました。 >ユガんだ線で創る名無しの器 歪んだではなくて、ユガんだと書かれているところが、ますます歪んでいる様子を想像できて面白いと思いました >消滅する不確かな現実の音 なんと言って良いかわからないのですが、この文が好きです。 (flux)

2019-09-11

まずはごめんなさい。コメントする際、作者の文章を、どうやって表示するのかわからなく、「>」の後にコピペしてます。 最初から最後まで夢中で読んでしまいました。内容はグロいですが、犯人の心理がとても気になりました。 >Bの小指は両手とも切り取られた状態であった。左の小指は小便器に遺棄されていたのを発見されたものの、右の小指は懸命な捜査も虚しく発見されなかった。 これは、被害者Bが犯人との何らかの約束を破ったことによる仕返しか何かかな?と思いました。普通指切りは右手の小指でするもの。。右の小指は犯人が持ち去ったのかなと。でも左の小指も切られて捨てられたのは何故だろう。。 >トイレの個室外側の壁に、被害者の血液で「w」と書かれた血文字が見つかっている 何らかの宗教団体のマークだったってことは、もう、被害者Aは自分が死ぬってわかっていて、「oh my god」的な感じで、「w」を神様に見立てて逝きたかったのかなと思いました。 >しかし、スーパーの外のトイレ(犯行現場)のみは何故か解体されず、現在もひっそりとそこに残っている。 実は犯人が思い出の場所としてこの土地と建物だけ買い取ったのかなと思いました。現実的には捕まってしまいそうですが。。 「カシャ」という音や、その他色々、謎だらけですが、自分なりに考えていると人の行動とは不思議だと思いました。こんな事件が起こってはいけないとは思いますが、何が人をそうさせるのか、と考えさせられる作品だと思いました。 (「有名」のすすめ)

2019-09-10

コメントありがとうございます。 何かの音って、その時の気持ちで捉え方が違うと思っています。主人公には哀しく、或いはむなしく響いた。彼女に対する焦りがそのような音として響いている。 彼女は本当に手持ち無沙汰で振っているのか、それとも、何か言いたい気持ちを押し殺しているのか。 主人公のはっきりとしない気持ちをからかっているのか、いろんなイメージで見てもらえると面白いかなと思います。 (ピルケース)

2019-09-10

コメントありがとうございます。 おっしゃるとおり、「大切な人は」とはじめは書いていたのですが、結構大人な設定の主人公の気持ちを、敢えて幼稚に表現したくて、「は」を取りました。 「独善的」とか、もっと強い言葉だと「独占欲」が主人公の中にあるのだけれど、「もともときみと僕は似ているのだ」と思いこむことで、安心感を得ようとしている… という気持ちって、恋人だけじゃなく友達同士、親子同士でもあるような気がするんですよね。。 離れてみると、意外と相手に洗脳されてたな、逆に、相手のこと束縛しちゃってたな、とか。私はそういうこと良くあります(^-^; (本当のきみ)

2019-09-10

このコメントを読んで、こちらの方こそ、心の奥を刺されたような心地よさを感じました。ピルケース=きみ、というイメージで書きました。「きみ」の心情をピルケースが描いているという感じです。でも、それを描いているのは「俺」の妄想で、彼女がそう思っているかは定かではないのです。 (ピルケース)

2019-09-01

コメントありがとうございます。「たったひとりの」と書いてくださって、まさにそのような気持ちを強く出したので、伝わり大変嬉しく思います。 (本当のきみ)

2019-09-01

「さびついた鎖を強く握りしめたのは 自分が悪いと思いたくなかったから」 というところが、私個人としては、意味を深く考えなくても、伝わってくるような強さを感じました。優しい人が葛藤する心の様子が伺えます (優しい人)

2019-09-01

少し悪いイメージの人しか「中二階」にいかないのかと思ったけど、数学オリンピックで準優勝の清水さんが「中二階」から見下ろしているのがユニークだと思いました。準優勝だったからなのか。。? (きざはし)

2019-09-01

一見、生活感のある浴室や台所の風景が入ってくるのだけど、冷めている、焦げている、錆びるという、マイナスな表現がこの詩全体の雰囲気をさらに強調していて面白いとおもいました。 (かいだん)

2019-09-01