豆詩 - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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豆詩    

さっき紙袋に入れた自由ががさこそいってる 棕櫚より樟脳 リスの円卓に 載せたい空がある



豆詩 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 11
P V 数 : 1369.4
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-04-06
コメント日時 2023-05-15
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/03/29現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:1369.4
2024/03/29 20時44分07秒現在
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    作品に書かれた推薦文

豆詩 コメントセクション

コメント数(11)
m.tasaki
作品へ
(2023-04-07)

はじめまして。 短く難解な詩ですね。 紙袋に入れた自由ががそこそいっているのは、まるで虫か小動物のようです。 そんな小さな自由が、「リスの円卓に載せた空」と繋がっているのでしょうか。 「棕櫚より樟脳」とは何でしょう。 キリスト教で象徴的に用いられる棕櫚よりも、揮発するイメージの樟脳のほうが自由を感じさせるのでしょうか。 なかなか難解ですが、何故か印象に残る作品です。

1
紅茶猫
m.tasaki さんへ
(2023-04-07)

早々のレスポンスありがとうございました。それはそうと作品を読みながら誤字を見つけてしまいました。「かさこそ」と書いたつもりが「がさこそ」になっていました。それなら「がさごそ」と書くべきかもしれません。 すぐに直せるサイトもありますが、これも偶然の産物として受け止めようかなと思います。要は面倒臭いだけですが。 心なしか紙袋の中の重量が増した感じもします。 棕櫚にそのような意味があるとは知りませんでした。勉強になります。それで何気にネットを見ていたら、棕櫚は夏の季語なんですね。びっくりしました。やはり箒にからめて読むのでしょうか。 いつも同じような難解だというレスをいただきます。 詩の解読とはどういうものなのだろうと思います。 魂のトリセツでも無いだろうし。 私も他の方の詩を読む時はやはり意味を考えて読むのですが、書くときには気にならないというのが書く楽しさなのかなと思ったりします。よく分かりません。 とにかくありがとうございました。

1
大林 満
大林 満
作品へ
(2023-04-07)

 紅茶猫様 「豆詩」読ませていただきました。内容が濃く、サンプルに書き上げているように思いました。私の推測で申し訳ございませんが、詩を研究しているというか、詩の研究家だなという印象を持ちました。又、私の駄作にコメントくださり、ありがとうございました。正直申しますと、空手に関する私の詩は、ノンフィクションでございます。ありがとうございました。

1
紅茶猫
大林 満さんへ
(2023-04-07)

え、そうなんですか?コメント欄も統一感があってすごいですね。 きっと御自分の中で愛すべきキャラなのですね。 シンプルをサンプルと書き間違えるあたり、気が抜けないなと思います。 レスありがとうございました。

1
大林 満
大林 満
作品へ
(2023-04-08)

 紅茶猫様 大変申し訳ございません。シンプルをサンプルと書いて申し訳ございません。因みに、私のプロフィールは偽り無しです。しかしながら、書いて無いことで特技等、ございますが、自慢になるので良くないと考え、書いておりません。ありがとうございました。 

1
紅茶猫
大林 満さんへ
(2023-04-08)

そーですか。ユニークなというか、筋肉質な経歴ですね。補足ありがとうございます。

1
つつみ
作品へ
(2023-04-08)

私は天然由来を信じることができない。常に自分優先で、有害なものを確実に殺すことしか考えられない。だから自由も空も手に入らないだろう

1
紅茶猫
つつみさんへ
(2023-04-08)

今はもう運営されていませんが、昔「文極」という詩サイトでケチョンケチョンに貶されたことなどを思い出しました。 それに比ぺればだいぶソフトかもしれません。 >常に自分優先で、有害なものを確実に殺すことしか考えられない。 この一文はよく分かりませんてした。 >だから自由も空も手に入らないだろう 自由はさておき「空を手に入れる」『空』は誰の頭の上にも広がっているものであって、この星が浮かんでいる場所、それを手に入れる、『空』を何かに置き換えての発送なのかもしれませんが、他人の頭の中のことはよく分かりません。 コミュニケーションとして成り立つ以前のtweetではないでしょうか。

1
ryinx
作品へ
(2023-04-09)

さりげなく、繊細に、言葉が乗せられていて、 その重量が円卓の上に、そっと置かれている  ライトレスですが、感じた印象です。

1
紅茶猫
ryinxさんへ
(2023-04-09)

良い感触をお持ちいただいたことは素直に喜びたいと思います。 小さな詩という意味で豆詩とタイトルを付けましたが、豆のようにころころ、いろんなところに転がって行ってほしいと思っております。

1
紅茶猫
作品へ
(2023-05-15)

ありがとうございます。返信が遅くなりすみません。 「飛躍は」最近少し忘れている気がします。

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投稿作品数: 2