作品投稿掲示板 - B-REVIEW
重要事項
お知らせ

とある未亡人に捧ぐ懺悔   

作成日時 2020-01-11
コメント日時 2020-01-28

「とある未亡人に捧ぐ懺悔」 火星より遠い世界の悲劇 魔法のかからないシンデレラは ただ口を噤む おとぎ話に重ならない己の汚れゆえに 英雄譚にすがりつけない己の無力ゆえに 「朝日があれば」 無数の穴は 埋めなくていいから いつか足を取られず 歩ける日を 今はただ 眠りについて 目覚めたときが 明後日でも 願わくは 惰性じみた 歩みの先に 朝日があれば 「僕にできることはもうないよ」 愛にできることはもうないよって呟く君に かける言葉を僕は持ち合わせていない そこまで深く入り込むつもりもない だからこれは懺悔です 愛を知らぬ僕の懺悔です


項目全期間(2020/02/22現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
技巧00
音韻22
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性00
 エンタメ00
技巧00
音韻22
構成00
総合22
閲覧指数:814.8
2020/02/22 16時29分48秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。



コメント数(4)
五木 國重 (2020-01-12):

最後の「僕にできることはもうないよ」〜がいいなと思いました。

IHクッキングヒーター(2.5kW) (2020-01-13):

五木 國重さん コメントありがとうございます。多分わかると思いますが、愛にできることはまだあるかい、のもじりです。あまり歌詞の中身にまで触れすぎないようにして正解だったかな、と思いました。

つつみつつみ (2020-01-26):

これは3つの詩で構成されているのだと認識してコメントします。 「とある未亡人に捧ぐ懺悔」 >魔法のかからないシンデレラは >ただ口を噤む とても面白い表現で、巧いなぁと思いました。魔法のかからないシンデレラ、ということは、魔法をかけられる方にも何かしらの条件が必要であったのだろうという、おとぎ話でも少し現実味を帯びている気がします。 >おとぎ話に重ならない己の汚れゆえに >英雄譚にすがりつけない己の無力ゆえに 私たちに語り継がれているおとぎ話も英雄譚も、主人公は決して受け身ではなく主体性を持っていたのだ、そして、そのことをとても納得させる表現だと感じました。 「朝日があれば」 とにかく一歩を踏み出そう。焦らずに少しずつでも前に進めばいいじゃないかと励まされている気持ちになりました。 そしてそうさせる先に見える「朝日」 夢物語じゃなくて、リアルに凹んだとき聞いていたい、見たいと思える詩でした。

IHクッキングヒーター(2.5kW) (2020-01-28):

つつみさん そうですね。とある未亡人に捧げる詩3つです。巧いというのは初めて言われました。ありがとうございます。全体的にこの詩を書いて良かったと思える感想でした。

ログインしてコメントを書く
ログイン







新規ユーザー登録はこちら

パスワードを忘れた方はこちら
投稿作品数: 1