作品投稿掲示板 - B-REVIEW

おまるたろう


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いろいろ、ばらばらに出して来たような。 ほんとうはメロディがあるのかもしれません。わたしたちには探れないけれど。 (展開、資本主義の申し子)

6 時間前

トビラさん、コメントありがとうございます。 数学を勉強しなおすだなんて。 本当に尊敬します。 ちな、すごい詩人=理系説って、かなり強い根拠がある気がする。 「正確性」が本質というのは、詩にもいえることです。 >自分が勉強をする動機は大体ムカつくからかもしれない。 それを言えるということは。トビラさんは勉強の才能ありますよね。 わたしも、もっとその怒りのパワーがあれば... とほほ (阿q外伝)

8 時間前

湖湖さん、コメントありがとうございます。 ランボーは青春ですね。マザコンの大詩人。 >勉強が足りないのは私もで恥だし それはわたしもそうです。ネットはすごい人たちとの距離感がバグってるので、 自分が余計に卑小に感じてしまうというのもある気がします。 ネットって毒ですよ。 でも世の中の大半の人が勉強してないんじゃないかな?とも思ってます。 (阿q外伝)

11 時間前

他人と向き合っている人が書いた文章には、 「ゆらぎ」みたいなものが出てくるはずで、 ハツさんのいちばんコンディションがよい作品には、 それがあると思います。 この作品ではあまり他人が出てこない。 六十代くらいの男性、 コンビニの店員、 くらいですが、ちゃんと書かれていません。 ハツさんが他人を書けないとはまったく思いませんが、 今回は自分の興味を優先してしまっている。 卵と羽の幻想が出てきます。これももったいないと思う。 もっと「私」の「あたおか」な描写があってもよいし、 もっと不謹慎になったほうがよい、 もっと心無い発言があったほうがよい、 そうじゃないと文学とはいえないんじゃないですかね。 もっとじっくり書いていけば、 スラップスティックな、笑えるような作品になったかもしれないのですけど、 おしいと思いましたねー。 (羽)

00:23:18

A・O・Iさん >問題提起、お悩み相談ものは、だいたい触らないのですが まあ、そういう言い方はもちろんできるんですけどね、 問題提起というのは、煎じ詰めると、 代表者意識みたいなものなんですけど、 わたしはそういう立派な表現者としては 不適格ですし、 むしろ全然なりたくない。 この作品は何かというと、 やっぱり詩ではないかなあ、 と思うんですけどね。 みなさんの琴線的にはアウトオブなんちゃらだとしても。 >ついでに私、縁って言葉嫌いなんですよね そうでしょうねえ。そう思いますよ。 糸井重里の「家族解散」って知ってますか? AOIさんはド嵌りするかもですね。 ガチで文学やりたいなら、まあそれしか未来はないだろうとは思うよ。 まあ、わたしはわたしなりのガチの道を歩んでるんですよ(意味不) >面白い物や事を探しては、ガン見、勉強?しているわけです その追求心が、大統領ですけど、 おじさんがやるには、かなりキツくなってくるというのもあります。 冷房ぜんぜん効いてない職場でビシャビシャになって働いて、 夜7時に風呂はいって、もう一日が終了です。 このまま人生が終わってしまう。 でもだからたまに詩が書けてるのかも...とか思ってもいたり。 モットモット遊びがしたい!のですよねえ。 (阿q外伝)

2024-07-23

ほりさん、コメントありがとうございます。 ある程度、歳とっていくと、記憶力が崩壊しますね。 覚えても覚えても、砂山が崩れるが如しで、 まあ、嫌いですね。 >すごく頭よくてめちゃ勉強できててかっこよくてわたしが尊敬してる人 そうそう。 そうなりたいでしょ。みんな。 だから、分の実存の切実な問題もあるのですけど、 生きていくだけで、 精神の没自我といいますか、平準化が進んでいくので、 そういう加齢にともなう悲しみに対抗しようとしている。 でも無駄なあがきでしょうね。わたしはふつうの人ですからね。 (阿q外伝)

2024-07-23

ぺえ太さん、コメントありがとうございます。 問題提起ではないですよ。 野良 ○弧さんの返信とちょっとダブるかもしれませんが、 ぺえ太さんに限らず、 みなさん「表現」に固執しすぎているのではないでしょうか。 表現者症候群?みたいな、 プロのマネが巧いプロ笑、みたいな? わたしがここにきている目的は純粋に知的交流だけですし、 わたしは自分のすることを表現と思ってないので、 そこらへんで齟齬が生じている。気がしてます。 いつも。 (阿q外伝)

2024-07-23

野良 ○弧さん、コメントありがとうございます。 詩については、自分を消すような感じで出していきたいのですね。 まえに類さんは、わたしの作品について、 「作者がどこにも存在していないという控え目な所だけ。 作品だけが存在していて、作者は分厚い仮面を被ったまま逃亡している」 と評していたのですが、もちろん否定的な評価として、 いただいたわけですけど、 わたしとしては、我が意を得たりという気持ちです。 推論というのは、やっぱりどこまでいっても模倣に通じているのですよ。 「お前は普通だよ」って言われたら、 一番嫌なのが限らずアーティストを名乗る人ですね。 それより「異常だよ」と言われた方が、よほどしっくりきて良いと。 わたしはそういう在り方には一貫して懐疑的なのですよ。 (阿q外伝)

2024-07-23

田代ひなのさん、コメントありがとうございます。 わたしだけではなく。 「勉強」の不安に苛まれる淵源に、 生きる事のストレスから逃避しようとして 「勉強」に活路を求めている。 そのような心理の働きというか原理があると思います。 勉強ブーム? 独学ブーム?って、何年か前にありましたよね。 メンタリストダ●ゴやら、石●伸二やらと、 勉強がめっさ得意で、いつも正論ばかりを振りかざす人というのも、 見てて痛いですけどねえ。 やっぱり、知識以前に、イマジネーションがないといけないですね。 (阿q外伝)

2024-07-23

ゼッケンさん、コメントありがとうございます。 B最強のインテリ、ゼッケンさんから含蓄のある激(喝?)を頂きました。しかもC言語の繰り返し文みたいな完全無欠のロジックで逃げ場が...。 勉強は「つれぇ」が、そこからが本当。これ座右の銘にしたい。いや、します。 若い頃は、みんな夢を見れる能力があると思ってて、でも歳をとると、その能力がどんどん低下していって、最後は夢なんかクソどうでもいい、となっていきがちで。勉強?いらんわ、みたいな。 パチンコにいくくらいしか、やることない状態のおっさんおばはんって、世の中にいっぱいいると思うんですけど、わたしも確実に片足つっこんでます。 ネットを見てると、才気ある人たちがあつまっているんで、「俺は原始人みたいだなあ」と思う事があるんですよ。 ながめていると、気おくれする。わたしももうぜんぜん若くないので。 ジャルジャルの「夢なし大学生」じゃないですけど、みんな酒飲んでるのに、自分ひとり、しらふ、みたいな......... ...だから、恐怖ですよね... わたしを駆り立てているものとは。そのじつ、恐怖なのかもしれません... (阿q外伝)

2024-07-23

真保さん、コメントありがとうございます。 みんなそうではないですか。最近、脳科学の本で学んだのですが、「自分の気持ちがわかる」って、言うほど簡単じゃないらしいです。 何が言いたいのかはっきりしてるって作品は希有ですよ。めったに見ないですよね。 (阿q外伝)

2024-07-22

A・O・Iさん、コメントありがとうございます。 おもうのは、縁というのは、とてつもなく大事ではないでしょうか。 たとえばですが、本人が平凡な詩人だとして、奥さんが(詩をかくことはないが) ふと、ことあるごとに、ほんとうにみずみずしい詩をポツリと呟くような人だったら、 その旦那だって大詩人ということになる。...かもしれない。 いや、こういう話は、冗談ではなく、ほんとうにあるように思います。 結局よいものは、ひとりではかけない。 なにを活かすか、もっというと、気づけるか、発見できるかですね。 眼力みたいなものかな。 そこが本質っぽい気がしてます。 (阿q外伝)

2024-07-21

はちみつさん、コメントありがとうございます。 背中に羽根が生えていたように、自由自在に詩を書けていた時期があります。 10代ですね。 作品は全部捨ててしまったけど。おしいことをしたな、と思う。 あのころは暇もあったし、友達もいたし。 そういうのが無性に恋しくなります。 いったん治癒することは大事ですね。 そのうえで、 再燃することもあるかもしれませんし。 一皮むけるということもある。 30代ー50代で、なにをしたいのか?というのも、 特に男にとっては大事なアポリアです。 これっぽっちも、文学で世に出る必要なんてない。 これは断言できる。不幸になるの確定してるから。 田中恭平さんは聡明な御方だなあと思いますね。 (阿q外伝)

2024-07-21

しりゅうさん、お返事ありがとうございます。 ツイキャスの件、承知しました。今で先で(わたしは週6で働くスーパーブルーワーカーです) すぐには対応できませんが、ご都合よいときにわたしの方で調整します。 あとわたしの家がお化け屋敷みたいなアパートなので、壁が薄すぎて、隣人に丸聞こえですので、そこらへんも考えないといけないです。すみません、とりいそぎ。 天才詩人2さん、万歳 (詩が書けなくなってから)

2024-07-21

しりゅうさん、ですか。話し合いしてもいいですが、クローズな場では拒否します。公開の場、ツイキャスなどでなら大歓迎です。 (詩が書けなくなってから)

2024-07-21

「仲良く」ってそちら側が主観で述べていることで、 わたしは一貫して、あなたたちと仲良くしてるつもりなんですけどね。 ツイキャスで、あなたは、わたしのことを「あらし」といってますよね。 アラガイとタコおじさんといっしょくたにして。 「なまあたたかく見ている」という表現で。 わたしがいつ「あらした」のでしょうか? ソースって、あるのでしょうか? それに、 5月に、鷹枕可が、わたしの作品を正真正銘で「あらし」たとき、 あなた達は「これは許容範囲です」と言いましたよね? わたしの訴えに対して。 はっきりと覚えてますからね。 ソースもありますよ。 あれが許容範囲で、 わたしのコメントが許容できない? どういうことっすか?という感じです。 昨日のアラガイのやつは、アラガイがけしかけたやつだから、 演技してのってやっただけですよ? わたしは優しいからね。 (詩が書けなくなってから)

2024-07-21

類さんも迷走中か。俺の仲間だ。 (一言)

2024-07-20

ネットだからなんでも発言していいわけではない。 感情のコントロールができない未熟な高齢者は使うべきではない。 ほんにんはしあわせかもしれないが まわりが迷惑する。 (詩が書けなくなってから)

2024-07-20

breview運営 様 たまたま目に入ったのでコメント置いておきますが、 「そういえば私も思いましたね。惜しい。なんであと数センチ弾は中へ寄っていかなかったのかと…。殺された犯人の無念な気持ちを考えたら気の毒で仕方ない。 ところでキャンプ場で失踪して2年後に白骨で発見された少女の事件は事故なのか、犯行なのかは未だに謎ですな。」 上記、メルモsアラガイsさんの発言は、問題ですね。運営としてもアクション取った方がいいと思いますが。 (詩が書けなくなってから)

2024-07-20

お昼に飯をモグモグしながらのコメントで、感想が雑でした(反省) たんに自分の履歴を語った「現代詩」なら、それがどんなに上手くても、あまり価値を感じないが、この作品の、言葉の駆動力があるという点を、とくに価値のあるものと見ます。 花火がさく裂するように、 意味がまた意味をこえていき、イメージがあっという間にことなるイメージに接続され、どんどん流動していく様が素晴らしい。 表面的な「重さ」よりも、むしろ本質的な「軽さ」に注目します。 この文体には「今ここ」という気配があると思いますね。 (プールサイドにて)

2024-07-19

たいへんな名作だと思いました。音楽的な意図がありつつ、(そのての作品にありがちですが)内容が希薄にならずに、注意がさいごまで持続します。文体にリアルな肉感がある。 (プールサイドにて)

2024-07-19

コクがありますよね。こういうふうには、なかなか書けない。 (おかね)

2024-07-18

ハツさんは個人的にはたいへんに好みな作風ですが、 どうせそこまで書くのなら、「鬱」卍解でやってみても面白いかも、、 と不穏なことを思ったりもします。 あるいは、もともとモノローグの個性の力が強いので、 それを抑制する方向性もありかもしれませんね。 自分をいっさい出さずに、他人に目をむけるとか。 (生活ってなんだ?)

2024-07-17

こわいくらいにピュアな。ハイデッガーがこれを読んだらなんというか、聞いてみたいです。 (存在は偉大なんだ〜編集〜)

2024-07-16

一字一句ゆるがせにしないという書き手の想いが伝わってきます。ドイツ詩のような。 綿矢りさって、芥川賞のときに「蹴りたい背中」を、文藝春秋ですけど、じっくり立ち読みしているが、19歳にしては悪達者な作家だなあと感心したのか呆れたのか、よく分からない感想をもった記憶がありますね。「いつも等身大の主人公を描いてきた」というようなことを本人はいうのですけどね、でもまあ、京都人ですから。 ずいぶん、脱線しました。この作品には、文学の伝統を重んじる気配があると思います。 (なまえ)

2024-07-16

その端末機器の画面からそのミイラの子が、ぬるりと出てくるわけですね。 そして超能力により心臓を締め付けて心臓麻痺で死にいたると。 っ、こええええ。 (開通)

2024-07-13

うまいけど あくまでイメージ戦略のうまさであって、 詩のうまさなのかな?と思いましたですね。 この詩にあるのは「安心」感であって、 その狡猾な「共有」ですねぇ。 こういうものを書く人なんですねえ。 「居場所がないのでベランダで寝る」 っていうのも、 内面性を表現したキャッチコピーですし。 いろいろ、技をお持ちのようで、 いやはや、 おじょうずですね。 (居場所がないのでベランダで寝る)

2024-07-13

お返事、ありがとうございます。 >母と妹についてどういう前提を仮定するかで、意味がまったく変わってしまう部分ですね 両義的にとらえるしかないのなら、じゃあ、両方で取った方がいいという。大枠で思考したいなという感じです。いったん、母=妹=「嘘」ということで考えてみた。澤さん(=巨人)の肩に載らせて頂く方向で... 本作コメ欄では「母」説がまた浮上してるみたいですが。 いやあ、しかし、じつに面白い作品です。 (匿名投稿『葉舟』読解一例)

2024-07-12

ありがとうございます。 >わたしが文極に偽フェミニズムを投稿した際、悔い改めろと粘着してきた電波オブザ電波も、ジジェクを引用してましたからね そうですね。 ジジェク引く奴は、個人的にも、そんな感じの印象。ちなみに、わたしのホームは美術なんですけど、あっちの業界は、おっしゃるような電波だけで構成されてますよ...とりあえず、藝大関係者とだけは関わってはいけない(真顔) ところで「葉舟」ですが、読み手たちのハードな意見が集まってきているようで、ちょっとひと段落した感じがあるので、そろそろ本音を書いてもいいころかな?と。 こちらに展開してみようと思います。 読んですぐにおもったのが、中上健次に似てるなという点でした。この作家もど真ん中の「父殺し」の系譜の作家です。 最終連の「沈みかかる納屋」や「黙りつづける農具の傍」の場面は、教会的なシーンに見える。 >いつか器に積もった砂埃にゆびで指し描く合図をおれは、おまえが人差し指で描くのは日射しの、どんなときも秘密ではない。 ... たしか「地の果て 至上の時」だったか、重機やシァベルに囲まれて、主人公が、ほとんど崇拝的な、ほとんど自我から逸した状態で主観を述べている場面がある。そこで、「土方より清い存在はない」という真理告白をする。ここらへん似てるな、と思ったですね。 もう一つ、看過できないポイント、 >大事にしたらないかんぞ、父が言った。わかっていることだった。だから信じもした。だがあんたが、信じていたなら、どこに言うことがいった? 6連目はじめですが、いったい、なにか言いたいのかよくわからなかった。 ざっくりとは、「だから信じもした」のは、 >にい、お父が言うとったで、お祈りしよ ...このへんを指していそうだが、 >...だがあんたが、信じていたなら、どこに言うことがいった? ここですよね。 「信じて」と「言うこと」がはっきりと分離されているようだ。 この話者の心のなかにある、氷解できない、わだかまり、みたいなのは、直感的にはわかるのですが。 人はしょせん、信じることと疑うことしかできません。それを超えたところにある真理なんてものは、虚構にすぎない。生きている限り、なにかを(消極的にせよ)信じているのであって、全てを疑うと、デカルトでもない我々凡人は、狂うか、死ぬしかない、、 しかし一方で、本当にそのような白黒思考な人生しかないのだろうか?...とも思ったりもする。 まあ、哲学的議論は禁欲するとしても、「生きるということは信じること」ということは、いちおうは、いえるのではないか。 父が「大事にしたらないかんぞ」といっている先にあるものとは、コトバってことなのかなあ?と。 ふと思ったりもしましたね。 それは「嘘」にもなるわけで。 妹と祭りに行く場面のあと、 ラストの例の場面にいく。 個人的には、ここで「おれこそが神だ」と宣言しちゃっているように、読めないでもない。 さっき、わたしは、 「しかし、本当にそのような白黒思考な人生しかないのだろうか?...とも思ったりもする、」 と述べました。 信や疑を越えた状態という、ここが物語を成就させるポイントになったんじゃないかなと思うのです。 ほんとうは、この話者が自分を自分で笑い飛ばすくらいのシーンがあってもよかったかなあって思います。 露悪的な言い方になっちゃいますけど、「カルト的」だと、いえるのではないでしょうか。 このへんが作品の空間の独特の狭さとしてあらわれている。 むろん、そこが詩的な魅力にもなっているわけで、作品のよしあしとは、別の話です。 こんなことを考えてました。 (匿名投稿『葉舟』読解一例)

2024-07-12

ありがとうございます。 噂では名著と聞いています。たしか、デヴィッド・リンチをラカンを絡めて解説したやつだったような...「快楽の転移」とか、「空虚から(女性を)救済するための暴力」とかとか。漠然と「ヤベ―本」という印象があり、、、。 リンチもヤベ―奴だし、ラカンもヤベ―奴、シジェクもやっぱりヤベ―奴という感じです。ここらへんは、いっぺん、腰を据えてじっくり勉強しないとって思ってます。勉強勉強! (匿名投稿『葉舟』読解一例)

2024-07-12

このコメント欄で、たまたまラカンの話が出てきました。 わたしはぜんぜんラカン、難しくて読めませんが、宮台真司経由で少しだけ齧っている程度です。 わたしが一番興味深いと感じるのは、(ラカン曰く)「父」の機能です。 父の機能っていうのは、平たく言うと「我を崇めよ」ってことですけど、現代ニッポンのおとうさんたちは、おもてづらでは、ぜんぜん威張ってない。でも、おもてに見えないところでは、隠然と「我を崇めよ」という教祖シグナルを発している。 教祖は馬鹿でも、教祖は教祖だ、それが機能すれば、おとうさんだ!と。「お父さんは馬鹿だけど、お父さんはやっぱりお父さんだ。その(不在の)機能を皆が信じることで、救われる」という、疑似宗教。 結果として、ニッポンは没落するのだが、父=教祖は自分のせいだとは露程も思わない。けだし、ラカンの興味深さは、こういうところにある。鏡像云々よりも。 ラカンが出たので、ちょっと個人的な想いを話しました。失礼いたしました。 (名もなき夏の島にて)

2024-07-11

ケツロンは、「革命少女ウテナ」と似た構造かと思います。 すごくわかりづらい喩えだけど、 たぶん。あの傑作と同じ。 「チ×ポコついとんのか?」(清原)っていう。 最後は、きれいごとからの脱出が企てられる。 (名もなき夏の島にて)

2024-07-11

あまりいうと、またバカにされるのですが、 鏡というのは、私を分裂させていく、 欲望の増殖装置みたいなものなんかなと思います。 だから全体には欲望主義的なメッセージにとれるのですが、 となると、 >とつぜん私は♂になって となる最終句ががぜんきになってくる。 すごく自己にひきつけた解釈になっちゃうんですけど、 欲望に対置する「節操」の部分ですよね。 じつは、それを表現しているのかもしれない、と。 無気力とか、サバサバしている若者とか、 そんなものは本当は実在しないだ! という、そういう... ねじれたメッセージなのかもしれない。 (また続きを書くと思います) (名もなき夏の島にて)

2024-07-11

おもしろいです。 昨日、読んで、また読みましたが、 無気力ノンポリ化(=去勢化)した戦後ニッポンの寓話みたいにも読める気がいたします。 なにか、おおきなことを書いている、そのように感じます。 あくまで直感ですが。 (また続きを書くと思います) (名もなき夏の島にて)

2024-07-11

ありがとうございます。あらためて読ませて頂きます。 (佐々木春さんの”サバサバした感じ”って読み、atsuchan69さんの核心ついてる気がします、才能って怖い...) (名もなき夏の島にて)

2024-07-11

本作、手合い違いの力量なのは明白で、無料で読んでるのが申し訳ないくらいで... 全編ねじれた詩的言語で書かれてて、読みが、どうしてもテクスチャーの方にひっぱられがちで、肝心の構造の方がどうなっているのかな?と。その、作品のレシピの部分ですよね。 父殺しの系譜の物語という核心部は、わたし自身の読書経験からも身に覚えがあり、本作、読んだ直後からなんとなくあたりをつけていました。旧約、オイディプス王、ハムレットはもちろん、フォークナーや中上健次も、その系譜でしょうし未だ返答は決まっていなかったのですが、この読解一例を拝読させていただいて、だいぶ頭が整理できた気持ちでいます。 あと自分の中で、大きい謎だったのは、筆者は果たして男性なのか?それとも女性なのか?というところでして(すでに知られているのでしたら、わたしの一人相撲でしかないですけど) 筆者さん、読み手にそういう邪な想像を抱かせる、謎のカリスマ性がある気がします。「中性性」と表現したくなるような。 その疑問の部分を持った上で読ませていただいたのですが、 亡母を恋しがり妹を逆恨みするこの兄は、自身の男性性を持て余しているのかもしれない。詩中に充満している不信や離人感が、ともすれば聖書の説くところの罪に起因するのかもしれない。従えない父、信じられない神、そして「言葉が嘘をつくる」(初聯)、すべて男性性の象徴だ。 ここらへんグッとくるものがありました。 恵投、ありがとうございます。 (匿名投稿『葉舟』読解一例)

2024-07-10

お返事ありがとうございます。 >「鏡の中の自分」については、以下のような作品も書いていますので、もしよろしければご覧ください。→ >https://atsuchan6902.up.seesaa.net/image/E38289E3828AE38183E383BBE382A2E383AAE382B9.pdf 拝読させて頂きます。 (名もなき夏の島にて)

2024-07-10

↑のタコおじさん、 せいぜいこの人のいってる「あたらしさ」ってのは 「マス・イメージ論」(吉本隆明)どまりでせう。 なんか、いま他の作品でこの人のコメントで見かけたんだけど、 コロっと騙されてたし。爆笑 古い古い。 (名もなき夏の島にて)

2024-07-10

これは傑作だと思いますね。 (除去)

2024-07-09

これは個人的な想いでしかないのですが、 詩は細部を語るものだと思います。 なにより描写を大切にするものだと思います。 本作、 すでに何人かの方がチラホラコメントされているようですが、 いかにも「語るべき」対象の凡俗な型に染まりきっているように見えます。 そして客観的に見て、内容の整合性がとれていません。 すこし関係ない話かもしれませんが、 茂木健一郎という人は、大見得切まくりメディア有名人ですが、 スマップ引退の際は絶賛してたのに、ジャニーズが叩かれるやいなや 一転して「学芸会レベル」とディスってて、 Twitter民に「脳みそも手のひらもクルクルパ―」と批判を受けてましたね。 見得を切るのは詩ではないかもしれないが、才能の一種ではあると思います。 応援しております。 (アキ)

2024-07-09

「バブリー」な雰囲気がとてもいい味をしています。 冷静に読み込むと複雑な仕掛けを凝らした作品だと思いました。 >化粧をする鏡の中で >別れ際にそう云ったから、 >君が立ち去った後も >ずっと僕は此処に留まったんだ 鏡をはさんで、 「僕」は分裂しているのでしょうか。 >僕は一羽の海猫に生まれかわり >今日も必死で、この辺りを飛んでいる この「僕」がじつにミステリアスで、 詩の技巧とはこういうものかと感服いたしました。 文句なしに投票(できない...) (名もなき夏の島にて)

2024-07-09

大見得切ってるだけでこれ詩じゃないよね。 (アキ)

2024-07-09

骨太ですね。こういう作品、書いてみたいなあ。 (愛する方法)

2024-07-08

>サラダチキン >フィナンシェ >鴨南蛮 >カスクート >菜の花の辛子和え >あぶりイカ >焼きいも >シフォンケーキ >塩ラーメン >タルトタタン 最後の「タルトタタン」って名前の異世界感がジワる。 (あの子は一人でバニラクッキーを焼く)

2024-07-08

頭悪そうな服着てる美人という印象あるな(ZARAとか) いい作品です。 (窓)

2024-07-08

わたしの強みはそこしかないかもですね。「超素人」という。 >強度ですよね。それをずーっと考えて詩作してます いま考えているのは、 出来る限り、みなさんの作品を真剣に読むということを心がけています。と同時に、対象作品の構造に安易に染まらないことも大事なのかもな、と。 「あっ、この人の作品すごいなー」と直感するものがあって、それを自家薬籠中のものとできたら、ほんとうは理想ですよね。 ネットの詩も、リアルタイムで動いているものなので。もしかすると、AOIさんは、すでにやってるかもしれませんが。 (Invisible奇候)

2024-07-08

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます。 前に日本語おかしいって話を黒髪さんからも指摘されましたので、 アラガイさんのコメントも同じようなご指摘として、受け止めております。 この作品は20代半ばの頃にmixiで書いたもので、 まあ好き放題、マイミクに酷評されました。 しかし若書きで、荒々しい文章で、もう書こうと思っても書けません。 そういうところが自分としては気に入っている。 なので、まったく恥じておりません。 「散文」の位置付けが、わたしにとっては普通の人とは違うものでして、 わたしは徹頭徹尾「詩をかかない」人でして、 いつもは散文というか雑文を書き散らしているのです。 そのゴミみたいな文章を大量に書いてると、たまに異質な違うものが派生する。 それがたまたま詩になることもある。 詩はいつも10分~30分くらいで書きますが、こういった蓄積があるからなのです。 (リトル・ブレイン)

2024-07-07

悪達者なモノローグ文章で「かわりものなんすね、」ですね。 このやり口で、いくらでも書けるのではないですか。 いいなあー (あ、日本の詩人だ、石を投げろ!)

2024-07-06

あ、そうなのか、いまは熱暴走中である、と。 その波に乗るのも一興、ながめてみるのも一興、なんちゃって。(でも、せいぜい10000PV以下とか、ちょっとヘボくないか?というのが本音としてあります...) Xでバズるような現象がおきればサイコーなんすけどね。 (階段国の趨勢)

2024-07-06

「ふるふる」であれだけビーレビで話題を振りまいたのにもかからわず、全ての話題を「ちんちん考」に持って行かれてしまったおまるたろうです。どうもミハイさん、こんにちは。運営の選考は個人的に良いなと感じていて(4月の選考も良かったですね)、まあ、選考結果こそが「=運営の方針」そのものとも言えるのだが、あれ、他の人はどう感じているのだろう?とは思いました。 (階段国の趨勢)

2024-07-06

1、オブジェを効果的に見せる映画のショット的な手法 2、暗号みたいな詩句、よくわからんが印象的 3、一人称のモノローグ(日常に引き戻す効果) 4、人間ならざる者の視点?の存在。 5、この声は話者のそれなのか?(原始の世界にワープする) ということで、日常と原始的な世界にいったりきたりするという構造をしていると思った。 基本的に説明を排除した純粋な叙述に徹してるので、具体的になんだとはいえない。謎解きをするのも野暮だろうし。 後半は人間濃度?が高まって、花をながめて、なんかおセンチになって、呆然としている様子。 とりあえず、感想でした。よい作品ではないでしょうか。 (Invisible奇候)

2024-07-06

だっはは、ひらめきなのかなあ。 「駄作の中にだけ俺がいる」(by会田誠) ってなもので、詩作にかんしては卑劣漢ですよわたしは。笑 秋乃さんはメロディが降ってくる感じですね、きっと。 (プレイ)

2024-07-06

田中宏輔さん、コメントありがとうございます。 そう、また会うでしょう。切れないでしょうね、彼は。 (プレイ)

2024-07-05

秋乃 夕陽さん、コメントありがとうございます。 いがいと気持ちよくといいますか、す、っと思い浮かべた連想を書いていったものです。そうみえるのは、本人がカオスな脳をしているからかもしれません。 (プレイ)

2024-07-05

ぺえ太さんの「HANABI」、俺好きだわー (B-REVIEW 7月のお題詩「さよなら、インターネット」「打ち上げ花火」 )

2024-07-05

「ほとんどの人はなぜ本質的な問題を考えないのだろうか?」と茂木健一郎が言ってて、モジャ先生はまあ、アレなんですけども笑、たいはんの人はじつは、死ぬことが終わりだと考えてないからではないかな?とわたしなんかは思いますね。死ぬことについてたいして考えてないから。だから死が近づくと、みな恐れおののくのかもしれません。 (宿命)

2024-07-05

川を好みますよね、詩人は。 (習作)

2024-07-05

この作品は反戦詩でもないので、あのイスラエル賞をもらいにいった村上スピーチとは比較にならないですね。失礼しました。この作品は、露悪的にリアルにしているというか、そこが文学的な美学なのかな?とも思いました。ゆえに「いさぎよい」とも表現しましたが、「生活感」や「身近な自分の視点」などには逃げていない。そこがよいと感じました。 (炭素循環)

2024-07-05

もしかして夢日記付けてます? 最後は「で、どう解釈したらよいのでしょうか?」と問いたくなりますね。オチはない、とはいえないが、「夢なー」って思いましたねえ。 「トランスジェンダーに成功した初恋の人が…」という節がいちばん気になりましたね。性転換。 じつは、わたしは女子高生になる夢をみてみたい、という願望があるのですけど、なかなか見れません。 性転換でもっとひっぱってほしかったな。 (階段国の趨勢)

2024-07-04

なんつって。 (のんふぃくしょん)

2024-07-04

...からが~、本番ですね。サラリーマン。 (失われたもの)

2024-07-04

聴いているうちにNirvanaの「Lithium」みたいな気がしてくる。 (僕らの行進曲)

2024-07-04

たとえば、村上春樹の「卵と壁」とを比較しながら。 この詩は、鮮明な方向性を示しえているのだろうか ...を考えましたが、 まだ、うまくまとまりません。 あの「卵と壁」のスピーチは、個人的には紋切り型だと感じるのですが、 では、この「炭素循環」はどうかなのかな?と、 ひとしきり思考して止まったままです。 ですけど、一読して、いさぎよい。 たんなるおもいつきやはぐらかしではない。 (炭素循環)

2024-07-04

対比の演出があるのだけど、 そこを丹念にきっちり説明したり、描写したりしようとはせずにあえて理知的に書こうとしないところが「よい」のか、わたしとしては、いったん判断を留保したいです。 「窓の外の記憶にない記憶」、 この窓の外から届けられるイメージが 森ー暗さ 海ー光、 と続いて、 空ー夕立 海ー膿 といった具合に、つねに言葉が対比運動しながら展開していって、 午後、目の前の風景を見つめながら、 「強く、激しく叩き、解かして、血が滲み、」 と身体的な苦痛が襲ってきた一瞬に、 これも窓の外から?だろうが、 「海が、 広がり、 空が、 広がり、 森に、 空は、 青く、 広がり、」 「やつらがやって来る」 そこから爆発的な自分の生をみとめる者がいて、 構成意識があるのはわかるのですが、 粗いですね。 いちおう、カタルシスが書かれていますが、 「きちんと」書かれているとは思いません。 暮らしの匂いがしなさすぎ、グっと胸にせまるような泣かせる?場面がなさすぎ。最後は、ラノベの世界という感じで、このちょっと”粗い”感じもふくめ、覚えあるなーと思います。あえて名をあげると、佐藤友哉に似てるかな。 すみません、いまの読んですぐの感想でした。佐々木さんは凄い。 (リボルバー)

2024-07-04

頭の中に漫画が浮かび上がってきて読んでましたね。すごく読みやすいです。 この文章のピュア―な「やさしさ」は、凡手にはおよばぬ凄みがあります。ありがたや~ (A DAY IN THE LIFE。―だれよりも美しい花であったプイグに捧ぐ)

2024-07-03

愛らしい描写が随所にあり、少女漫画っぽさもある。1.5A作品にも通じるような。ただ1.5Aさんの作品は「成城石井」が似合う世界観ですが、たいして、ぺえ太さんは、ちょっと郊外というか。オシャレ度に違いがあるとすればそこでしょうか。このフラットさをクールととらえるか、薄味ととらえるかは、微妙ですね。もっと凝ってもいいのでは?と。「つくりこみ」が感じられないので、そこらへんはたしかに気になりました。 (天の邪鬼)

2024-07-03

田中恭平 newさんですね、失礼しました。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

ちなみに、田中恭平 newのことではないです。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

「おれの仏教」の板はまじで荒れる一方のゴールデンコンテンツになってしまう可能性はあり、ちょっとこのままだと交流版すらも霞む「黒髪御殿」が建ってしまうかもですね。わたしは見てて、かぎりなく愉しいですけどね。 ほんとはディープな話をしたい人なんですけど、上のような理由であえて抑えて書きこんでたりします。「観無量寿経」の岩波ワイド版、あれなんど読んだかわからんくらい読みましたし、親鸞もその正体は詩の天才です。 黒髪さんはけっして、「鏡子の家」に出てくる夏雄みたいな感じで、病を癒すために仏教を見出しているのではないと思いますね。上の何人かの御方は、へんな誤解をしているように見えます。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

ぺえ太さん、どうも。 「!」はチンポコなんだよね。おもえば「黄金詩篇」も「!」だらけだ。 (白)

2024-07-03

類さん、コメントありがとうございます。 >自身の内奥に潜在する詩情を放置していないか 俺は詩に酔ってないからねえ... ネット詩って好きじゃないんだよ、だから遊んでいるのだけど、 もしかするとそれが類さんには暗くみえるのかもしれない。 >これを世間の目の前で披露できるのか疑問に思う いまのところビーレビが一番才能ある人が集まってるよ あと、前回の繰り返しになるけど、あんまり実存や存在を問う、のはやめたほうがいいと思うけどな。それだけで暗くなる。 (白)

2024-07-03

インド思想 対 批評のポピュリズムモデル という胸が熱くなる光景。 このコメ欄にこそ、黒髪さんの真面目がある というと言い過ぎでしょうか。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

いい詩だなあ。 (俺の代わり)

2024-07-02

田中宏輔さん、コメントありがとうございます。 世の中には「ときめき熟女」っていう言葉があるくらいですから、 人生、遺灰になるまでときめきたいものですね。 (白)

2024-07-02

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます。 都知事選、どうなるのでしょうね。もう都民ではないので、関係ないですが、約20年も都民だったもんで、気にならないといえばうそになる。 百合子か、蓮舫か。あるいは暇空か。罰ゲームみたいな選挙ですね。 蓮舫の応援歌という可能性は、0.1%くらいはあるかもです。しらんけど。 (白)

2024-07-02

ぺえ太さん、コメントありがとうございます。 ふむふむです。 ぺえ太さんに「ナニカ」を見せてしまったようなんで、とりあえずご批判は受けとめます。 >ヒゲの濃いおじさんが体操服姿で小学生コントやってるみたいな >モットモット、トキメキの中で、など「キット、サクラサクよ。キットカット」ぐらいでしかお目にかかれないカタカナ使いですが、これを言わされてる顔は目が笑ってないきかんしゃトーマスみたいにシュールです これはもう、ほぼ「セクハラ」ですね。もうしわけなかった。 ただどうしたものか、おっしゃるイメージがまったくわたしにはできない...一文もそのような描写は書いてないはずだが... (あ、いや、これだと、まるっきりセクハラ体質おじさん発言ですね...) まあとにかく、ぺえ太さんの秘密の心のスイッチを(図らずも)押してしまったことについては、「ぺえ太さんをドン引きさせたことの責任を感じます」というほかありません。 だからといって、今後似たような作品を書かないという保証はできませんが。 「!」の件は、「わたしはそういうやつです」というしかなくて。わざとひらがなにしたり、わざとてにおはをおかしくしたり、わざと言い回しをくずしたり、いつも、こっそり、いろいろやってます。 (白)

2024-07-02

ダイブ! いさぎよし。 (新宿)

2024-07-02

これはまた堂に入るというか 絵画のような作品で、きれいだな。 正当派の詩をひさびさに読んだ気がします。 私事ですが、詩は、 ノーマルが一番むずかしいなと感じています。 (デルフィニウム)

2024-07-01

よんじゅうさん、コメントありがとうございます。はじめまして。 たとえがすばらしく、恐ろしい。きっと只ものではない方ですね。 (白)

2024-07-01

だんだん秋乃さんが カート・コバーンみたいな気がして来て... 土の歌ですね。ブルース。 (緑の世界)

2024-07-01

あっ、ベイドソン→ベイトソンですね... (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-01

こんばんは。「精神の生態学」、あれが岩波文庫にはいった時は、ほんとにおったまげました。仏教の無常と、ベイドソンの思想は、核心のところで似てる気がしてます。あと、ベイドソンは厳しい言葉の人でもあると思います。たしかに、たしかに。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-01

法然、親鸞というより、(とくに後半は)法華経っぽいイメージがあります。ナラティブ要素多めな。黒髪さんの才能はじつはそっちの方...? 個人的に、今後の展開も含めて、すごくたのしみな作品です。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-01

色ボケのモノローグ詩かと思いきや、そのようなくさみを感じさせない巧さがある。 >俺には古(いにしえ)の呪われた血が流れている >お前の為からどこへまでも行くだろうーー >地獄だろうとゴミ溜めだろうと どこへまでも 悟りの境地ですね。 (Young Girl Put Down Man Blues)

2024-07-01

読みました。 もしかすると、ハツさんは、たとえば、川端とか古井由吉とか、ああいうレベルの作品を書きたいと欲求があって、いまはまだそこへの経路を探っている途上なのではないでしょうか。 はい、わたしの妄想です、すみません。 書き手としては、わたしなぞ、とてもかなわないレベルの書き手だと思うので、わたしとしては、密かに応援するほかありません。 (水分をかんじない)

2024-07-01

いえいえ、認めなくていいですよ。 わたしも万太郎さんの主張はいっさい認めないし共感もしないというだけの話ですね。 (非行)

2024-06-30

かっこわるいというか、そうではなく、 詩や文学は「暴露」ではないでしょう。万太郎さんは「暴露」だと思っているふしがある。そう感じるという話です。 読者は、万太郎さんの作品から、被害者意識を感じとってはいけないのだ、と言いたいのでしょうか? 今回の作品に関しては、客観的にかなり無理があると思います。 先ほど、「(自分のことを)被害者意識というのは公正ではない」と述べた。 もっとも、それは、 ネット上の被害者Aによる「○○砲」や「暴露」や「拡散」と、ご自分の詩とを同列に扱ったうえで、はじめて可能になる主張でしかない。 そのありかたそのものにものかきとしての倫理的な(ぶっちゃけ論理的にも)問題があるのでは?と、感じます。 (非行)

2024-06-30

美学的な話をしたつもりなので、上の万太郎さんの主張は、上滑りしているように見えます。 (非行)

2024-06-30

>加害被害に関しては、そう簡単に答えが出る問題ではないように思いませんか? 読んでいる方は、この人はなにが見えているのかな?というふうに読んでいると思います。 万太郎さんは、いろいろご立派なことをおっしゃるけれど、作品やご発言からは、おおきなものは見えてこないのですよね。 とくに作品に感じるのは「被害者意識」です。そして、あれやこれやとだれかを否定している。 「被害者意識」は美学になりえないのではないかな。 ですが、加害者意識はこの限りではないと思っています(ものかきはもっと加害性を発露せよ、といいたいのではないですよ念のため) (非行)

2024-06-30

露骨に性的な作品ですが、厚かましいエロスではなく、 非現実的なロジックで構成されているぶん、 迫力には欠けます。 書き出しはうまいし、筋も明確で、もっと異様な雰囲気になってもいいはずですが、けっしてそうはならない。あじけない。 なんでだろう? (しかしわたし自身が、私小説的な趣をよしとする男根文学中心主義的な価値観に毒されている蓋然性はあります。そこは自戒しつつ) 終始、語り手がどこかに一歩ひいているような気がして、もっと前面に出てくると面白くなったのかなと思いました。 (水分をかんじない)

2024-06-30

俺は詩人は被害者じゃなくて加害者だって思ってるんだよね。 (非行)

2024-06-30

時代が遠い過去なのが、それとも超未来なのか、 背景が想像つかず、まずそこが面白かったな。 たぶん、作者さんは歴史だとか倫理だとか詞の意味だとかに重きを置いてないと思われる、 ガッツフィーリングで、全体で読むしかない。 構成要素は美意識だけでしょう、ここまでストイックだと、異彩を放ってますね。それだけに広くいきわたる威力がある作品だと思います。 一瞬、怖いような気がちょっとしたのですが、よく読むと可愛いな、と思います。しいていえば、そこが課題なのかな? もっと怖くなってほしいと思いましたね。atsuchan69さんの読みは極褒めでしょう。 そこまで生々しい生命の手触りがない。 なんでかと考えたのですが、人称がないからかもしれない。 (霊)

2024-06-29

「はながみ」。いい名前ですね。 僕と俺が君に「告る」っていう風景だけで、それ以外、なにもヒントがなく、不器用で、それだけにとびきりにヒューマンな作品に仕上がっていると思います。カタルシス、ありますね。 たぶんうるさ方からあれやこれやとつっこまれると思いますが、気にしなくていいと思います。爆 (撫子)

2024-06-29

雪月統さんの一生復活する感、リスペクトに値する。 (実存の恩人)

2024-06-29

詩の技巧を超えて眩い文字列です。 (小鬼)

2024-06-28

「19歳」だからさぞ色ボケ気味なやつがくるんだろうなと読んだら、 >時間をかけて登ればいいんだ 俺は頂で待っているからさ >どんな手を借りようと この結びはふつう出ません。波動拳が出ましたね。 (19歳の恋)

2024-06-28

「無機質(に見せたい)な私」って現代アート文脈だとお馴染みの手で、俺はこれ見覚えあり。 (夜)

2024-06-28

人間は二度死ぬ的な。それまでの人生で培ったものを全部捨てる時があるとしたら、名前すらも、その時は、とても気持ちいいような気もします。 (模倣)

2024-06-28

「すぅっ…」で負かされましたね。こんなふうに使うんだな。 (七夕の光花)

2024-06-28

ぎゅっと統御されている文体の中に、空気が通っていると思いました。体言止めや、「~ね」の使い方など、(わたし、最近の現代詩からっきし読んでないので疎いのですが)「現代詩」を消化しているんだろうな。 >諦めても、諦めても、諦めても、      >体の中を巡る血が発熱をする >ここからだって由来する 気持ちが伝わります。 (こたえる)

2024-06-28

ドンイワタっ、誰だよ...って笑いながら読みました。たぶん深い読みが可能な(はず)ですが、わたしには暗号を解読できませんでした。つまり、いつものバカお断りなエイクピア作品です。 (ファン)

2024-06-28

再コメすると、類さんの作風はおおむね暗いよな。 明るい印象の作品もあるのかもしれないが、そこまで掘りきれてない。 レモンというタイトルはなんとなくだが、俺には光のイメージがある。 廣瀬智央の「地球はレモンのように青い」というインスタレーションの作品が 思い浮かぶ。 前に出たレモン哀歌もけっこう明るいし、梶井基次郎の檸檬も、 明るさがあると思うよ。 重さとか、こまごました事柄に拘ったりだとか、 あと、実存を問うとか、そういう方向性はね、明るさが失われると思うんだよな。 (レモン)

2024-06-28

美学がありますね。 (距離)

2024-06-27

「わたしはあなたの批判はするけれどもあなたの批判もわたしは受け入れる」 という超基本的な態度が欠けてるよね。 (前に自分も鷲なんとか?とかいう人に粘着されたけど、その人もこのタコおじさんと同じ態度) それってようするに、この人自身が「イデオロギー」(=思い込み?)なんだよね。そういう態度でいられても困るよな。 (3分の1がない世界で)

2024-06-26

思想が強すぎるよ...... ドーパミン濃度が高い。 もうこれは、単純に、文字列が強くて、読んでいて楽しかった。 ひよわでいんけんで めぐまれないもの書きが多いネット詩界で、 突出した意識をお持ちになられておられる。 (りはびりか虚勢かmy sweet revolution)

2024-06-25

シリアスですね。 今作はいろいろコメント来そうな感じがしました。 あと、小説も読んでみたいなという気がしました。もしかして書いてますか? 名作を放出してきそう(無茶ぶり) (追憶の詩)

2024-06-24

機械は横光利一ですね、これは読む価値あると思います。 芥川なら「蜃気楼」は完全に詩ですし、 太宰なら「眉山」なんかが、超短いし、ほんとうにくだらなくてまさに詩ですね。 詩人なら槙村浩は、青空文庫でほぼ全部読めますが、中原中也なんぞより10倍凄いですよ。 昔(15年前くらい)はネットにもトマス・ディッシュの「キャンプコンセントレーション」とかが読めたりして、海賊版というか、違法な形でアップロードされた名作が転がってて、充実という言葉のニュアンスとは異なる意味で、それなりに甘美な世界があったのですが、その類のコンテンツは軒並み駆逐されてしまって、若干寂しさがつのります... (裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか)

2024-06-24

キャッチ―ですね。CMソングで採用されそうな。 梅雨って雨が長引けば鬱陶しいけど、雨が少なくても寂しい気がします。 雨が降っている街の風景をぼーっと眺めるのはけっこう好きです。 (梅雨も楽しい)

2024-06-23

もうこれさ、まるっきりDV構文(殴ったあとは必ず優しくなるやつ)だよね... 昔の学校の教師にもこういう人いたよね... (3分の1がない世界で)

2024-06-23

知的に興奮しました。 A・O・Iさんの作品を読むということは、詩句のひとつひとつに、対応する言葉を探っていくしかないのでしょう。 換言すれば、その評者の、言語判定の信ぴょう性だけが問われる。 言葉にはイメージの側面もありますが、記号としての側面もあるし、科学的な側面もある、知覚的な側面もある。もちろん詩句の機能としての側面もある。 A・O・I作品に耐性がない人はけっこういると思います。 それはつまり、多くの人が「イメージ」だけで詩を読んでいるからだということがいえると思います。 イメージの世界から脱出する方法が、つまり上記で挙げている数々の微分(differentiation)の手法なのでしょう。 言葉の複雑さ、多義性を紐解いていくという。 (Triumviratus ; A・O・I ; et Deux)

2024-06-22

世界のあちこちで暴力が溢れてかえっています。暴力は不滅である。このテーゼは論証もできないが確かではないでしょうか。暴力はエネルギーの保存の法則みたいなもので「物体から物体へ移動したり形態が変わったりするときその総量は変化しないという法則」、つまり時代の変化に応じて形を変えていくだけで暴力の(その総和は変わらず)エネルギーの連鎖は止むことがない。 日本は平和ボケの国だとよく揶揄されるが、とんでもない話と思いますね。どこが平和なの?と。外国人は渋谷の公衆トイレツアーを組んでその清潔さに驚嘆するが、世界地図のどこかのごとく穢れが表面に顕れ出ないだけで。 日本の最初の憲法である「十七条憲法」には、意思決定における最高の価値基準が「集団内部の調和」であると明示的に説かれている。「一に曰く、和を以て貴しとなす」と。いちおう、元は中国の律令制からとられたと伝播されているが、徹底的ニヒリストかつ合理主義者である漢民族が、こんなこと言うとは、到底信じられない。 十七条憲法はまるで「お経」ではないか。お経で国家を運営していたとしたら、不思議な話ですけど。本当に、ちゃんとまとまってたらしい。まったく驚くべきことだ。 社会を統制する最高主体たる「国家」なき領分、あるいは機能不全、曖昧な領分では「宗教」がはびこる。これは現代の世界での出来事、イスラム国やらタリバンやらガザやらの例を見ても明らかですが、どいつもこいつも血なま臭い。まるでランボーみたいだ。それとくらべると、日本という精神の特殊さは、際立っている。絶対的に、血なま臭くない… 平和を至上命題とする人々、戦争表象を自身から極力排除する人々も、なんらかの「まつりごと」や「主張」を行う際には、目をこらしてよく見ると「敵」を言外に想定しており、実際にその言動の行間には憎しみが満ち満ちているとしても。あくまでにこやかなんですね。 (3分の1がない世界で)

2024-06-22

>おまるたろうさんも衒学的とか、生きてるだけで抑圧的とか、心外きわまりない罵倒を浴びやすいタイプかもしれませんが。お互い強く生きていきましょう! ありがとうございます。 そうですね。 まあ年をとってきたせいか、最近はおのれの境遇を楽しめるようになってきました。 私のごとき無名の輩が、澤さんのような名のある詩人と意見交換し、なんらかのケミストを生み出すのも、詩投稿サイトの醍醐味なのでしょう。 ビーレビ運営多謝! (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-22

微睡みの中に溢したノイズに沈む /髪を解いてその姿をガラス戸に焼き付けて確認する この作品が中原中也賞にノミネートされてても、俺は違和感はないな。そういうつまらなさはある。 それにいても、月に7回くらいAOIさんの新作をみかけるような錯覚に陥るのは何故なのか? それだけ字面がつよいのでしょう。 現代を生きるバイオリンの職人が ストラディバリウスを制作することができるのか? というと、それは不可能だという話を聞いたことがあります。 (...だが、いろいろ論争の種にはなってます。現代の制作したバイオリンの方が良いに決まってるだろ云々カンヌン) AOIさんの詩に潜在的に内包されている、そういう部分は好ましいですね。 梶井の「檸檬」はいうまでもなく、 「機械」や「糞尿譚」も、 芥川の晩年の作品も、 俺には巨大な詩として読めるのだけど、 AOI詩にも、そこまでの強度が出てきたらいいね。 ちなみに、フィリップkディック作品でいちばん好きなのは「ヴァリス」です。 (裏路地にある宿根草の群れは渇れて生きるか)

2024-06-22

本家本元まで登場ということで、さらに過熱する筆者誰問題。 「メルモさん」という言い方は、たぶん文極の人はしないと思うから、ビーレビプロパーの御方なんでしょうね。さらにこのシュールな芸風... ということは、○さんか、ミ○イさん... 大穴で、谷川俊太郎先生... (ディナー)

2024-06-22

普通に上手い詩で、 後半が特によかったですね。 >蝋燭を積む絵筆が >まだ明かりのついている学校を通り過ぎて >子どもたちは雪崩になって黒い街を泳いでいた この部分がお気に入りです。 タイトルは「オレンジティーチャー」。 「オレンジ」で、最初にアメリカの囚人服の色を思い浮かべました。 続く「ティーチャー」って教師ですよね、 謎だ。謎だけど、わかるような。 ビーレビって、ちょっと特殊な空間で、 とにかく尖ってる奴が不当に目立つのかなって、 最近気づきかけてきたのですが、 ほんとうは気づかない方がいいのでしょうね... (オレンジティーチャー)

2024-06-21

なんともアラガイ的というか、 ビーレビならではの 深甚な問いかけですね。 いやあ、まいった。いったい誰なのだろう?... 今晩は一睡もできなさそうです。 (ディナー)

2024-06-21

ユーモラスな詩ですが、どうもその裏には厄介な事情が隠れているような、でもそこをあまり詳しくは書かないようにつとめているような、そこに神経のぶれというか、読むべきポイントがあると感じました。遊んでいるけど、目は笑ってない、という風な。 あとこれは自分の嗜癖でしかないですけど、もっと狂騒的に「遊んで」くれた方が、もっとギャップがあってよかったかもと思いました。趣味ですねハイ。 (ディナー)

2024-06-21

おおらかに読むと本当に面白い作品で、 全体的に自由を感じる。そこが良い。 それと、いろいろ解釈できる詩ですが、 >それを魚(おんな)らしく全うしろ この一行が印象的で、「物語」を生じさせる力がありますね。 >そう思ってみた私に情けの手を差し伸べてくれよ >そんな、裏切り者を見るような目で見ないでよ この最終連も読み手は混乱すると思うんですよね。良い意味で。 詩の使い方が大胆だよなあ。 (幸せな魚)

2024-06-20

いえいえ、澤さんの学識についていくので精一杯です。汗 昼のランチタイムに、パーッと考えたことをお返事してました。ちょっと読み込みが浅かった... 普段「おテクを磨くっきゃない」云々と、やりたい放題やってるので、 てっきりそのことを仰っているのかと思い... >人麻呂じゃなかった貫之だった 「古今集」の方ですね。 たしかに人麻呂とでは、話がまるきり違ってくる。笑 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-20

わたしは生活で見聞きしてきた、あらゆる素材を使って書きますが、パクりだとは1ミリも思いません。今後、ジャニーズに訴えられるかもしれませんけど。 まあ、これは加藤周一の受け売りですが、 古事記も風土記も、大陸文学や大衆の民話などを を巧みにパクって制作されている。 この国の文学はスタートからしてパクりだった。 人麿だって、もちろん公的な歌も多いですが、 もっとも評価が高いのは私的な心情をこまごまとうたった挽歌で、 当時の社会背景や、歴史性、政治的な教養は微塵も感じられない。 自閉的とでも表現してよいような、 でも、そこに知識人と大衆の「中間」があるということですよね。わたしはそこにこそ、詩の秘密があるという気がします。 あと「文学を年代で分類する」のではなく「文明の変遷を観察」しているのです。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-20

村上龍だったか、文学はつねに(文明の) 「過渡期」にピークを迎えるという趣旨の 発言があったはずで、 ゼロ年代→2010年代はその可能性は十分にあったかな、 と考えています。 現在、わたしが注目しているのは、 成田悠輔と、あともう一人は佐藤航陽ですが、 彼が提唱しているメタバースは2030年代にバズるのは確実なんだが、 そうなるとちょうど「狂四郎2030」とも帳尻があう。これが「人類補完計画」のディストピアかユートピアかはわからないが。 再び文明的「過渡期」が到来するとすれば、その時ではないかな? とすると、文学のパロール(話し言葉)化が極限まで進む、だなんて未来も全然ありうる。高校生たちのなにげない会話がそのまま詩として成立するというような。その歴史的現場に立ち会いたいな。 あとは、まあネットの罵倒、飲みいじめ文化の話は、これはもう、しょうがない。文明が「進化」するときに、同時に大量の「退化」も起きる。 罵倒家という類型は文明の犠牲者なんでしょう。南無阿弥陀仏。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-19

だから、バカの表象としての「酒」ってことでしょう。手放せない。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-18

澤さん ゼロ年代ってわたしにとっては暗黒の時代だったんですけど、今は人生つらくかったらネットに避難できるけれど、あの頃はそのような気軽なエグジットはなかったんですよね。 たとえば関東連合の広末灰皿うんこ事件みたいな話、ああいうのを聞いて、いちいち震えあがってたし、山の手線で人身事故が起きると「ッシャー!」ってガッツポーズする学生とかいましたよね。 いまはそういう景色は見られない。 「路上」とか「暴力」とかがえらくリアルだったというか...「いじめ」が「古典教養」だった時代。 2010年代以降は「ネットで死ぬ覚悟があるんか?」が、みんなの合言葉に。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-17

澤あづささん わたしは澤さんのような緻密なケムリ論考は書かないですよ、 書くなら、おのずと「借金玉」論になるでしょうね。 書くかどうかは未定ですが... 現代詩を無批判に信奉するのはたしかにマズイですけど、 同じくらい「反」現代詩を無批判に信奉するのも、 まったくもって同じ穴の狢ですね。 これってなにかということを考えるだけでも、 いろいろ奥が深いのだろう。 きっと。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-16

チャッキー! グレタちゃんってチャッキー人形に似てますね。 (私の中の)

2024-06-16

澤あづささん、ありがとうございます。勉強になります。 文極、やはり才能の宝庫だったわけですね。 もっと真剣に掘らないといけない。 ちょっと前に借金玉がXで「俺はもう○ぬ~」って 喚いてて話題になってましたね、 うーんと、そうですね... 「借金玉」については、 同じネット論客の白饅頭や小山狂人の後塵を拝する感じで、 もういいよ、口を聞くなと。あいつはうつ病だったんだから、錯乱していたんだから。 ゼロ年代の「ネット詩史」に貢献しところだけ、伝説化し、保護しろと。 すでにそういうフェーズに突入してきている気がしますね。 (早朝列車で)

2024-06-16

>もっと中間?この喩えがわからないのだけど 中間がおもろいっていうのは、(今、自分でも驚くほど真剣に考えたのですが) ポエムやアートっていうのは、伝統的に、 弱い子だけが集まって、 背後で(権力)ステージパパ主催の「癒し会」めいてるので、 そういうのがモロになっちゃうのは嫌だなあ、という前提があり。 たぶんBreviewも、 「体育会嫌」って人が言外に多いでしょう。 でも、わたしとしては、 疑似セラピーみたいなのはもっと嫌だなあという想いがあり、 つまり中間というのは、弱い子セラピーでもなく、体育会系でもなく... ...話がとりとめなくなりそうなので、結論だけいうと、 このサイトのコメント欄を読んでも、 いまだに2000年代の延長として、 ものを考えている人達が多いなという印象は漠然とですが、 ありますね。 そして今も、狭いオルタナ界隈だけで、 その昔いた「誰か」の「反復」をしてるわけです。 ストイックに。 その背景には「棲み分け理論」的な掟が作動している。 そうではない場所に鉱脈がある。面白味がある。 ということを言いたかったのだと思います。 どうせネットなんだし、もっとはっちゃけてよいはずで。 一種の、国境を越境していく難民みたいなものが理想的ではないか、と。 (滅紫雲の揺籃)

2024-06-15

※借金玉って文極の人だったんか...ビックリ... てか田村さん、二十歳だったんすか!?(今、食べてたそうめんを盛大に吹き出しました) クッソ驚いた (早朝列車で)

2024-06-15

レモンというとu2の名曲「Lemon」を思い浮かべる。 ...それはさておき、言葉選びの「質」が一貫していて、安心して読める。すーっと最後まで。でもまあレモンの匂いがするのか?といえば、しないですけどね。梶井基次郎の「檸檬」は匂いがぷんぷんします。 (レモン)

2024-06-15

アメリカ文学っぽい。それも戦前の。 (罫線入りの脳と)

2024-06-15

マー君が24勝0敗したときはマジで思いましたね。異次元の神様がいると。 (奇跡)

2024-06-15

ほとんどクラウン?みたいな「僕」と、無限に距離のある「君」と、で、真面目さとユーモアが交互にやってくる。凝ってますね。「僕」の見解が述べられているが、その肝心の「僕」、他のものごとに対する時と比べると、彼は自分自身には、あまり頓着してない風で、じつにあいまいな(あいまいっていい言葉ですね)もんやなああ。短篇小説に向いている文体です。 (月の頃)

2024-06-15

おっと、フォローできてませんでした。 なんか今更しゃしゃり出ても仕方ないですけど、 膠とインクのにおいで本を読んでる人がいるとしたら、 それは狂人であって、 この「匂い」をつくりだすのが、 文学者でしょうね。 スレッドを眺めましたが、 なぜ詩を書いているのかってことのスタンスの問題でいうと、 詩人もそうですが、小説家も、思想家も、 麻薬もするやアルコールもするやで、 それでいて作品はというと、 隅々まで理性的なものを書いてる人っていうのは、 山ほどいて(例、Mフーコー)、 そういうのが素晴らしいなあと、常々思っているところです。 文極って全然知らないんですよね。爆 現代詩フォーラムっていうサイトの存在も、最近たまたま知りました。 あとはビーレビューにそっくりなサイトも発見しました。爆 (早朝列車で)

2024-06-15

ちいかわって、だいたいよくわからないんですけど、ばっちり意味わかる回がたまにあって、そのときはちょっと嬉しい。だからあれは「意味わかってちょっと嬉しい」っていう新ジャンルを開拓したわけですね。湖湖さんも、是非。 (君って)

2024-06-14

これ、もはや耐性あるかどうかだよね。 耐性ない人はキツイ。 へんな喩えだけど、ノッコン寺田が コンテンポラリーアートの会場に迷い込んだら、 どうせアート耐性ないんだから、 「なんやこれ?」「何がおもろい?」みたいに、 ずっとウロウロしてると思うんですよ。 だからつまりAOIさんの詩は体育会系だよね。 もっと中間がおもろい気がするんですよね。 「クラーク...」は(たぶん御自覚はないでしょうが)けっこうその線いってたと思うんですよ。 あれは良い作品でした。 (滅紫雲の揺籃)

2024-06-14

ずいぶん図式的だなあ、と、最後まとまんなかったんかなあ、という思いでしたね。これだと、詩とも批評ともつかないんじゃないかな。詩ならもっと人の感性に訴えかけるものが欲しいし、批評ならもっとグーッと急な坂を上るような根性がないといけないというか。 (タモリと小田和正)

2024-06-14

atsuchan69さん、コメントありがとうございます。 そこまでの解像感で読んで頂いたので。 こちらとしても潔く告白するしかないですが、 わたしは日ごろからネットを巡回してアイディアやガジェットを収集しています。 定型表現ではない、機械翻訳がバグればバグるほど粋っつーか、 独自な表現のどこか奇妙な外国の文章に特に惹かれます。 和訳はかなり自然な並び替えをしてくれているはずですが、 なんだかガチャガチャしているのも、 そのせいです。 Deeplも、チャットGPTもバチクソ使って書いてます。 冒頭はチューブの、外国の方が書きこんでたコメントから着想を得ています。 (はね)

2024-06-12

秋乃 夕陽さん、再コメありがとうございます。 教えていただきありがとうございます。 「皆殺しの天使」、チューブでチラった確認しましたが(字幕なしですが)、 非常に映像が美しいですね。メキシコ映画って、とにかく人が○にまくるイメージなんですけど、 これは、なんか毛色が違う。あとで見てみたいと思います。 ありがとうございます。 (はね)

2024-06-12

佐々木春さん、コメントありがとうございます。 非モテにはいささか眩し過ぎるコメントで光栄です。 最後は、あ~尖ったこと言いたい〜病が発動しました。 >バカバカしいからガチになるってなかなかできないと思います。 そ、そですよね。 なんだろう、この佐々木さんの文章がツボった... あくまで冷静に徹してるのおもろい。 (はね)

2024-06-12

恋(それもわりと悲しい方の?、でも恋はいつだって悲しいよね)を書いた作品かなと読みました。 (パワー)

2024-06-11

やや難解な作品だと思いました。 何度か読まないと詩の生理がつかめなかったが、 徐々に分解できてきて、わかってくる。 トビラさんのシリアスさに惹かれます (発炎筒を)

2024-06-11

異国情緒といいますか、ねっちょりしてて、エピクロス的といいますか、刃牙に「SAGA」ってありますね、刃牙と梢江がガチンコファイトするやつ。あれはなんなのかというと、大陸的な性愛ですね。致した後にアホみたいな量の無数のティッシュの包みが散乱している。 このまえ、たまたま茂木健一郎の動画を見ていたら、こんなことを言っていました。「日本のビジネスマンは自分の欲望の追求が足りてない。欲望こそが生産性を高めるのだ」 この人(漫画の)オメガドライブでも読んでんのかな?って、心配になったのですよね。想像力と論理展開が漫画レベルで脳科学者名乗ってんのかー...云々、個人的にはツボったんですよ。 でも、まあ、たしかにその通りですよね。もうさ会社員やめて自分で仕事をすればいい、いまはみんな自分で会社を設立すればいい、個人事務所を立ち上げればいい、ぜったいそうだ。茂木さんも、講演会でめっちゃ儲かるもんね~… それでもなぜ誰もがそれを追求しないのか考えてみると、うーん。欲望が足りないからだろうか? 多くの凡人は家族がつつがなく暮らし、生活がことたりてればそれで満足かもしれない。 物欲や性欲がすごくて、本当にお金を渇望している人は、起業に踏み切るかもしれない。金持ちの頭のおかしさ、エゲつないっすからね。 だからつまり欲望あるのはやっぱりわけがあるっていうか、世の中なせばなるのだ。 (夜の鍵音)

2024-06-11

ホバークラフトで首都高滑空してるみたいな、 2010年代後半のボカロの神曲みたいな、 あと「夜を駆ける」みたいな、 観客は「ほぇ~?!」ってなるしかない、 みたいな。 (気がついたら、こんな脳死発言しかできない自分がいて、ちょっとさみしいです...) 海で泳いでるけど、ぜんぜん遠くにはいかず、ずっと浅瀬でプカプカしている風で、省エネな筆法という見方もできるかもしれません(ただ忘れないでほしいが、それでいてなお良い詩を書くというのは奥義ともいえるわけで) (リマインド)

2024-06-11

めちゃんこ怪しんぼで、大好きすぎる。 警戒に値します。 (庭が家だからダンスする)

2024-06-11

1.5Aさん、コメントありがとうございます。 このサイトには計3か月くらいいますが、それをふまえて変化してきているみたいです。書き手たるもの、常に学び続けないといけませんね。自分の飽きっぽいところはあるかなって自己分析していますが、どうも、同じものは書けないんですよ。禁欲的になれない。 >ここだけ色が違う印象を受けました。その色味の違いを受け入れることができるどうかだと思いました そうですね。どうなんでしょうね。みなさんの反応を見る限り、おおむね受け入れられているように見えます。ですが1.5Aさんの反応も、「とてもわかる」というと、殊勝な言い方になっちゃうかもですが、頼もしいというか。「俺はお前には負かされなかった」というか、そういうのが好きです。詩人たるもの、やはりそうではなければ。 (はね)

2024-06-10

秋乃 夕陽さん、コメントありがとうございます。 >羽根は過去からの思わぬ来訪者なのでしょうか 手紙の中に羽根が入っていた。ワンアイディアで書いた作品で、単なる思いつきといえばそれまでですが、いろいろな方がいろいろな感想を書いてくれて、驚くとともに、ありがたい気持ちです。 最初、誰かに羽根をプレゼントしたのだけど、それがある日、帰ってきたというプロットを考えた気がします(書いたときの自分の気分をもう覚えてません...)、誰かから贈り物を受け取って、恐怖で固まるっていうか。映画的な作品を書きたかった。でも、いろいろめんどくさくなって、バババって書き殴って投稿ボタンを押しちゃいました。 (はね)

2024-06-10

ぺえ太さん、コメントありがとうございます。 「セブン」、いい映画ですよね。好きです、あの世界観、あの犯人、あのラスト... うむ、暗い。暗すぎる。セブンとか厭世とか全共闘とか、いろいろ言われて、いよいよ大丈夫か俺?と一抹の不安を覚えますが、いっそ猟奇的な方向性で突っ走っていけば、もっとウケたかもしれない。次回(以降)の宿題として参考にさせていただく所存。 >ピーポ君と陸橋交差点辺りのレトロフューチャー感、そこに厭世観のコントラストがぴったりハマるんです あの場所には特に思い入れがあって、もう時効だから喋りますが、めちゃんこ若いころに俳優のようなことをやっていたんです。スマップのCM撮影でエキストラ出演をしたのですけど、すぐ近くにテレビ東京があって、3日かけての撮影で...。真冬で、めっちゃ寒かった。 まあ、それだけではなく、その後も、職場が溜池山王や六本木にあったんで、縁が深い。わたしは場所、地形をもとに思考を組み立てる傾向があります。 (はね)

2024-06-09

熊倉ミハイさん、コメントありがとうございます。 じつは、その、厭世っていうのが、意外だったんですよね。みなさんのコメントで気づかされて、目を開かされてるという有様です。 みなさんが口々に言うってことは、きっとそうなのでしょう。わたしは、じつはいろんなプラットフォームで好き放題に書き散らしてるんですが、詩だけは、意識的に書かないように注意しているのですよ。作品が勝手に成長して、口を開けて言う事なんで、わたしとしては、作品の宿命を全うさせてあげる、「あげる」というのもおこがましくて、ほとんど、祈るしかない。 シュールレアリスムにもオートマティスム、自動記述っていうのがありますけど、あれの元祖はアンドレ・マッソンだったでしょうが(そのあとジャクソン・ポロックが継承しましたけれども)、さておき、マッソンは薬物も使うわ、わざと不眠状態にしたり、体調を悪化させるわで、めちゃめちゃなことをやってたんですけど、わたしはそういうのは嫌いで、つまり、自分の表現が、オートマティスムを敢行しているとは、到底思えない。 わたしの方法は、シュールレアリスムでもなくて、より直截に「好き」ってことです。好きなものがあって、でもそれは、あくまで好きなだけなのですね。好きな人をどうこうしようという発想はないじゃないですか? ミハイさんのご指摘は、きっと作品のデザインの話なんだろう。こういうデザインにした方が、プロポーションがいい、というような。信用できる。 なんでこうしたんだろう? 羽根がなんなのか、今ではもう分からなくなっています。なんでこういう書き出しをしたのか、なんでこんなふうになっちゃったのか。風呂上がりに、いい気分で、15分くらいでパコパコとタップしながら文字を打って、投稿したのは覚えてるんですけど。 今は、みなさんの意見を吸い上げて、リライトしてみるのも手かもしれないって思ってます。 (はね)

2024-06-09

林に捨ててあったエロ本がとんでもない傑作だった、みたいな気分になり、今月いちばんのドキドキを味わいました。恵投、ありがとうございます。 (アナザーホラー)

2024-06-09

とりあえず、匿名で覆面被って誰かの批評をするあなた自身が、 自分を客体視できていないのは明白なので、批評ももへったくれも無さすぎて麦 誰だあんた? (ちょっと真面目に「田中宏輔」を読む)

2024-06-09

今回は美メロでメロメロでしたね。ポップです。 (憂愁)

2024-06-08

非モテには眩し過ぎる作品です。 (アイ・アム・ザ・ウォルラス)

2024-06-07

独自の表現や難解な思考はみられませんが、 あいかわらず、卓越していらっしゃる。 中沢さんは、このサイトの頂点にいる人でしょう。 それ以上の、つまり、それ以上の哲学的な議論、 AOIさんがおっしゃるような戦争詩だとするならば、 結局は当の問題と向き合うしかない... なにより詩の在り方というか、 いろいろ考えてしまいましたね。 (祈り)

2024-06-07

ニーチェは「人生は認識の手段である」と言ったそうです(ニーチェの言葉を使う奴を見かけると、何とも言えない気持ちになります......今のわたしですね) むずかしくて、きれいで、しっとりねっちょりしてて。 ( Jumpin' Jack Flash。4)

2024-06-07

いろいろな愛でいっぱいでした。 ( Jumpin' Jack Flash。3)

2024-06-06

>数年後のキミを >縁もゆかりもないの >場所で >見かけた 小生、tiktokで元カノを見る...という経験があり、シンプルにわかりみが深かったです。 (窓越しの時計は愛を刻む)

2024-06-06

埼玉の裏の首都、蕨のドラックストアでバイトしたときに、同じような経験をしたので、とくにオチのところでは、涙腺が崩壊しっぱなしでした。 お前、レジから金抜いただろって... ねえ? これやられた人間は、もうやることは店に火つけるくらいしか残ってない。 (おまえじゃねぇ、と一人称は言った)

2024-06-06

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます。 >60s~70sに吹き荒れた学生運動を想起してしまう その感性、すごい。ぜんぜん意識してませんでしたが。たしかに。 あの時代、かっこいい詩が多いですよね。少なくとも、詩人にとっては悪くない時代だったのではないか。 はねのイメージは、上段のほりさんのコメントにつきますが、ガチで羽ばたいて、そこでラスト、というのが良かったかもしれませんね。空に羽ばたいていくという。紅白の小林幸子みたく。 (はね)

2024-06-05

黒髪さん、コメントありがとうございます。 黒髪さんからいただいて、抱え込んでいる宿題がありますから。 宿題があるというのは、生きるモチベーションになります。今後も、いろんなものを書いていきたいです。 ニーチェは「悲劇の誕生」、ドストエフスキーは「悪霊」を読んだことありますが、ハマらなかったんですよ。 ちなみにエヴァンゲリオンもど真ん中のリアルタイム世代の筈なのに、なぜか被弾しなかった... わたしがニヒリズムでまっさきに思い浮かべるのは、キャバ嬢ですね。彼女たち、すごいニヒルですからね。 次の一手が見えてまいりました。 (はね)

2024-06-05

ほりさん、コメントありがとう! (はね)

2024-06-05

>いいですね。ガチで羽ばたきましょう。止まった時間、また動き出すといいですね ほりさんのこの言葉で、作品がようやく〆った気がする... くそー。やられた。 ガチで羽ばたいてるつもりですが地上から1センチも浮かない日々です。 >止まった時間、また動き出すといいですね そうそう。 ほりパンチ来ましたね。いつか来るって分かってましたよ。 痛い。 わたしみたいなオジの真似しないでくださいね。「反資本主義」を纏った、 反権力おじさんってやつです。アート界にあまねく偏在する。 ってコラ! (はね)

2024-06-05

読んでて気持ちE。 冒頭と着地もいいし、でもなぜか、ちょっぴり泣けてくる要素もある。 (PHOENIX)

2024-06-05

後半から、どんどん壊れていって、 最後は、メタメタになり過ぎて、純粋な思考実験になってしまって、 実生活との接続がうまくいってない気がしましたね。 読んでる方が迷う。 わたしは、この作品からスクウェアプッシャーの音楽を想像しました。 (蟹と自己言及性)

2024-06-05

弱そうに見えて、KO率高い、みたいな感じで。長島☆自演乙☆雄一郎みたいだな。ほんと才能あるわ~ (吹雪)

2024-06-04

なんでこんなけったいな詩が好きなんだろう 自分でも情けない (Jumpin' Jack Flash。2)

2024-06-04

これまでのお作品のなかで、最高のものでしょう。 ミハイさんは本当に筆力(圧?)があると思います。 文章の雰囲気がよくて、それだけでスキヤキソングでしたが。 各章、ことなる一人称がでてきて、え、こいつ誰?ってなるけど、 たぶん全員一緒の人ってことでオケでしょうか。 まあ、とにかく、いろいろ、計算ずくでしょうし、 (なんでかしらんけどジョジョを連想しましたね) あと、ラストで、この人どうなったのかな...っ (「完全脚論」(又はクローン人間の悪夢から這い出す百足群)詩篇)

2024-06-04

あとでもう一度、感想を書きますが、今のところの直感をメモ的に言うと、よい仕上がりですが(今月、重量級の作品が多くね?)、反面、けっこう、危ないね。熊倉ミハイさんの資質でしょう。 (「完全脚論」(又はクローン人間の悪夢から這い出す百足群)詩篇)

2024-06-04

おとなの世界そのものだなと思いました。 (物語 1)

2024-06-04

AOIさんの作品から具体的な風景は見えないですね。それが悪いってことではないです。 西洋美術ではなく、東洋の書画みたいに、空間を切っていくことで空虚を表現する、という方向性の人なのでしょう。 しいていうならば、まずは、体育座りして一人でブツブツと呟いてるА・O・Iさんの姿が見えますね。 要するに、ご本人が外に出てないからかな?と推測します。 >おまるたろうさん、どっちに転ぶかとおもってみてたのですが。毒舌も消えちゃって、まあ見極めも終わったのかなと。たのしんでますか、beeレビューwなんてねw いや。わたしはAOIさんみたいに頭いい人じゃないので、そういうマーケティング思考はしません。その時その時の喜怒哀楽に従って生きているだけですよ。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-03

吸収さん、コメントありがとうございます。ここに投稿するようになってから、何年も練習しても弾けなかったフレーズが弾けた!みたいことがあって、自分でも驚くことがあります。たぶん、巨人の肩にのっているのです。わたしはみなさんと共に走っていけたらいいなと思っています。 (Lully)

2024-06-02

>一面の真っ白の雪景色に柿が燃えて灯っていたよ 雪のなかに柿って、最後の最後に大人がひょこっと顔を出てきたようなおかしみが。 やりますね。 (あのね)

2024-06-02

ありがとうございます。新井高子さん著「おしらこさま綺聞」。さっそくポチります。 >僕から一つ提案すると、だれでも、文法を守って心の動いたところをそのまま言葉にしさえすれば、いい詩が書けると、僕は思っています。 自分の日本語のおかしさは意識するところです。ふりかえると、社会人になった後も、やんわりと、いわれ続けてきました。 私の母親はタバコをおいしそうにスパスパと吸いながら冷凍ピラフを焼くような、典型的なヤンキー人間でして、喋ってる言語が日本語のようで、じつは日本語ではないのかもって、一抹の不安を感じておりました。 そんな私の母にまつわる、子供の頃のトラウマをひとつ開陳しましょう。 自転車で幼稚園に行く途中、私は後ろの子供乗せに座っていました。 母は途中の子供たち、幼児や幼稚園児に声をかけるのです。「こんにちは、君―?」というように。 しかし、子供だからといって舐められません。子供は大人たちの井戸端会議の金棒引きをよーく聞いているものです。 「何だ?おまる太郎んちの、クソババアか?!」というふうに、子どもたちは母に容赦のない罵声を浴びせます。うちの母、近所の評判が最悪なのです。 「あ〜ん?餓鬼が、近くに来いよ...」と母は人が変わったようになって子供相手に、鬼のような態度で応酬していました。これはこれで、容赦なか人ばいと閉口させられます。 後ろの子供乗せ(リアチャイルドシート)に座っている私は、たぬきの置物のように黙っているしかありませんでしたが、非常にいたたまれない気持ちでした。 >行分け詩は、その魅力、可能性において、余りに罪深いのです。チャレンジしましょー! 突如、新境地が見えてまいりました(早い) >百万ドルの夜景は、宇宙人に見せてあげたいものの中に入るでしょうか? 宇宙の総体的真実は人間にははかり知れません。人間の真実なんぞはちっぽけなものです。人間の尺度で考える限り、宇宙の真実をひどく矮小化するという罪を犯すことになります。と同時に、人の真実をインフレ化します。いずれにせよ、罪ですね。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

批評的になってしまって申し訳ないです。わたしの近しい友人も、「お前の詩や小説はゴミ。いいのは短い批評文だけ」(全然嬉しくない...)とかいわれてます。 ないものねだりにならない程度に、自分も苦しんでいる最中です。何人か名前を出すと、谷川俊太郎や究極Q太郎とかは、わたしにとっては恐怖の対象でしかなく、でも、ああいうの書きたいとか常に思ってるんですよ。絶対に、かけないですが。自分的には、ビーレビには、ゴールドジムに通っているような感じでいるのですが、一人ではやっぱり限界があるので、みなさんの力も借りて、新境地を開拓できればなと思ってます。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

こんにちは。その者の無意識が出ることが表現における「最低水準」だと思っていて、これはすべてのジャンルで共通しているシビアさです。今回は、そこをクリアーしてないのではないか?という気がしたということです。黒髪さんは常にあたたかみを志向しているが、本当は(おそらく)頭脳由来の怜悧さがあるということですね。今回の作品では、特に、なにかを隠しているという感じがした。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

パウル・ツェランは戦時中、ジェノサイドで死ぬか生きるかという最中に、シェイクスピアのソネットを翻訳していたといいます。ソネットは、誰かに捧げる気持ちがあったり、そもそも、宗教や言語に対する信仰がないとまともに書けないものだと。バタ臭いジャンルだと思うのですよね。シェイクスピアは古代人みたいなものなので横に置いときますが、ツェランにあるのはまず第一に、強烈な死臭ですけど、あともうひとつが、郷愁ですが、黒髪さんの作品には、そういう田舎者の、血の匂いとか、土の匂いみたいなものは、あまりしないと感じます。これは才能というよりか、生まれや育ちの問題なので、よしあしではなく。たとえば、じゃがたらの江戸アケミなら、同じモチーフでも、もっと思いきりエグってくると思うんですよね。でも以前のハンマーの詩なんかは、リアルで、すごく心を打たれたのですよね。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

可読成分多めで、いつもより親しみがわく作品ですね。アニメっぽいと思いました。AOIさんのハードな作品の場合、前後関係が希薄で、モノトーンな、書画のような雰囲気があるのですが、改めて、そっちの方がより独自の表現なのだなと再認識しました。音楽で例えると、この人(AOIさん)のアルバムは必ず1曲、いい曲が入ってるんだけどなっていう期待感があるのですけど、そういう楽しさが、今回は読みやすい分、あまりなかったです。 (それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない)

2024-06-02

葉月二兎さんのお作品とアナロジーするとなると、誰かな?って思ったのですが、 まず山本陽子を思い浮かべます(これ、誰も言わない?何故?) 山本陽子は、いくつかの作品を読んだことあるが、たいして詳しくないので、 そうどうこうはいえないですが。 葉月二兎さん、もしかしてアート系の人かな?って勝手に推測しています。 漫画ならゴールデンカムイとか、アートなら鴻池朋子とか、 草食動物王国であるこの国では珍しいワイルドな感覚をもっているなと、 わたしの勝手な直感ですが。 (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-06-01

人が死んでない!? 誰もが二度見、いや三度見しました。 これはきっと、芥川賞狙ってきたやつですね。 いろんな映画やらSFやらがクチャクチャになってて...、 選考結果が気になって箸が進みません。 (アルマゲドンスモーキングビーチクラブ)

2024-05-31

メルモsアラガイsさんのコメントに尽きてますが、いい作品です。 こういうの大好き。 (牙とミッキー)

2024-05-30

まず、まじめな、という表現が思い浮かびます。 最終連がまさにそうですが、 (ラカンがいう)「象徴界」が積極的に志向されていることが分かります。 それが羽田さんの倫理と言い換えてもよいでしょうが、 詩の一方の機能である「ロマン」を抑制しているような気もします。 要するに万葉集ですね。 でも、牛の詩は無意識にロマンが漏れ出てる気がするんですよね。 (残り花)

2024-05-30

内容は、延々とドロドロしてるのですけど、 メディアの仕事ってもっと荒涼としているというか、 殺伐としてるので、 わたしの実体験(昔、ウェブの会社で働いてたもんでして...)と照らし合わせると、 やっぱり、タイトルミスってませんかね?って気がしました。 天才の考えてることは凡人にはわかりません。 (Twitterでバズってる時だけ生きた心地がする)

2024-05-28

おもたいものと、かろやかさとが、同居している詩で、 >むかし戦争があったなんて >――きっと嘘だ、 っていう、極私的な視点から、 現実認識とか、戦時の想像力とか、報道資料とか歴史とか、 だんだん視点が広がっていって、読んでいる方をも巻き込んだ共時性を 持つ視点へと向かう。 「特攻隊員」 これ、老人Z世代から、Z世代にいたるまで通用する言葉ですね。 なんでだろう?...百田尚樹のおかげ? こういろいろ自問できるというのは、 それだけ実直な詩なんだろうなと思いました。 (恵みのチョコレート)

2024-05-26

タリーズコーヒーではなくタリーズマンコーヒー。「タリーズマンコーヒー」でわたしも調査を開始したら、Googleのサープにこの作品が表示されました。パワーワードですね。行ってみたい。「のりのりの里」っていうネーミングも、いいですね。「のりのり」なんですね。本当にそう思う。ブラックな集団はのりのりですからね。こいつらを規制をするときは、ジハードではなく、タリーズマンコーヒーで十分である... (私は調査を開始した)

2024-05-26

いいっすね!「MYST」っていう名作ゲーム(セガサターン)を思い出しました。またやりたくなった。 (その本は、)

2024-05-26

一見壊れた口調で斬新にみえるが、本質的にはいつもの1.5Aさんの作品だなと感じます。もととも持っている詩の生理を活かしているともいえるし、壊しきれてないともいえる。あとは「愛」ということですが、「くじら」がマジックワードみたいになってて、モラルでもインモラルでもないような、どっちつかずな印象はあります。思いっきり恥ずかしいくらいにハートウォーミングにモラルを語るか、あるいは、その逆を行くかでちょうどよかったのではないか。不器用さが足りないというか。 (愛)

2024-05-25

生きていくうえで悲しみというのは誰でもありますが、それは不快なものだと定義することができます。これは例えば、映画や舞台、感動ポルノで演じられる悲劇への観客の反応とは決定的に異なります。 人生に起きる不快。これは個々人の感じ方の問題でしかないのですけど、だからこそ強力な根拠となりえる。 まあ、ホラー映画だって不快と感じる人がいますが、これはあくまで劇場内での出来事なので、どうにも不快でたまらないのなら、会場を出て行けばいいわけですけど、実際は不快なだけではないですね。わざわざ観に行ってるんですからね。 人生でいくつか起きる事件によって不幸になるときに、これは単にしあわせがないからということではなくて、もっとはるかに強く不快が同伴している(今、わたしは長い闘病の末に亡くなった父のことを思い出しています) 不快な感じ。社会的に、人生的に否定的に評価せざるを得ない事実に反応しないといけない時に、意思的に、こういう感じ方をしないのが、いちばんよいのではないかな...と考えました。 あと、こういうことも考えたのですけど、もし自分の人生に否定的な事実があったとしても、ホラー映画を見ている観客みたいな感じ方で捉えられれば、たんに不愉快なだけではないはずなので、そのほうがいいのではないかな、とか。 わたしなりの「指揮」論でした。 (指揮)

2024-05-24

この人は才能あるなと感じる点を言うと、このペルソナというのか、たぶん作者さんの実年齢より、かなり「若い」んですよね。高校生くらい? そのくらい、声が若い。そのうえで、語りと構成の技術がすでに完成されている。ここ何作かは、ちょっと手馴れてる気すらする。意識の作り込みが完璧なんで、読んでる方からすると、自問する隙すらなくて、読んだ後に正気になると、ちょっとわかんねーなあ?ってなるんですけどね。これはAOIさんに似てるけど、それ以上に才気がありますね。 (リフレクト)

2024-05-24

「うん??」となって、 ブツブツ読んでました。 造形がしっかりしてて驚いたというか、 物語があって、そこにどぴったりの音の詩句が付けられています。 最後の「黙れよ」で むしろ救われるような爽快感がありますね。 変な詩ナメたらあかんぜよオブザイヤー。 自戒としてここに記します。 (Le’ 花 an's 沈 : -水  : replay)

2024-05-24

ちょうどタイムリーに、このまえ友達と飲んでいて、 反出生主義の話題になったのです。 そいつ曰く(反出生主義いってる奴)全員集めて、 地雷原を全力疾走させたら治ると。 そんなことがあったので、 羽田恭さんの作品で目が覚めるような想いだったですね。 古代社会は殺人と破壊が蔓延してました。 そのころに反出生主義が台頭したというのは、 直感的にも「そうだろうな」という気がします。 現代社会で反出生主義が再び盛り上がっているのは、 殺しは減ったが、その代わり、 競争が過度になっているからだと思うのですよね。 (問い)

2024-05-24

すみません。伝え方がまずかったかもしれません。骨と筋肉だけで、肉や脂肪がないというか。 ここは詩投稿サイトなのであって、小説書けやみたいな話になるとちょっと違くなるんですけどね。むー。どういえばいいんだろう... むたんちゃんさんは気になる書き手だと思ってますので、今後もフォローしていきたいです。 (色んな形の幸せを拾っていこう〜泣きながら言ってくれたんだ〜)

2024-05-23

>“うしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうしうし” 「モーぉ」じゃないのですね。言語判定。 反出生主義いってるやつは牛舎にいけばいい、って素敵な回答ですよね。平和的解決。 (問い)

2024-05-22

万葉の心でフルスイングな。いいっすねえ。 (春の使者)

2024-05-22

「じわる」やつですね。強い気持ちが出ているのですけど、にしては、ちょっと簡単に書き過ぎかもしれません。 (色んな形の幸せを拾っていこう〜泣きながら言ってくれたんだ〜)

2024-05-22

最後の行で全部もっていく感じで。 それはひとつの政治批評かもしれないし、ひとつの民謡かもしれない。 ひとつの翻訳かもしれない。むろん小説かもしれませんし。 いずれにせよポエジーが駆動してます。 わたし、中沢さんの詩集があったら、欲しいかも。 (煙草)

2024-05-21

最初に思ったのはクッツェ―の「サマータイム」ですね。 あれは、変な親に育てられた子供は文才があるっていう話なんですが、 その点も被ってるし。 なんか、書き過ぎとの声があるが、わたしはこれで10万字くらい読みたかったです。 (無題 リライト版)

2024-05-21

こっちの方向性が、熊倉ミハイさんには合っているのかもなと思ったですね。個人的には、やっとオーラの属性が見えてきた。急速に成長~とコメントにあるが、(その通りと思うし)わたしなりの言い方だと、「この人はこっちなんだな」と腑に落ちたというか。自分たちより「近い」存在ではなく「遠い」存在になった方が輝くというか。 (決別の夜)

2024-05-21

ま、眩しい。 ほりさんは、自分の記憶をその輝きのままに再現できる人ではないかな。これは、できるようで、できるものではないので、技術ではない。常に体温が37度くらいある感じがするんですよね。今後、どんなふうに発展していくんだろう。 (出会い頭にご注意ください)

2024-05-18

わたしもどの政党にも期待しません。オールドなリベラルというのは「超頑固に是々非々のロジハラリベラルおじさん」というニュアンスですかね。井上達夫とか、かなり好きです。 (詩は人で選ぶ故に詩人という)

2024-05-18

ユーモアがあります。イイ感じの作風です。 まあ、今回は「おにぎり」だし、 田村隆一的アーバン味はないですが、うまい人だなと思いますね。 Molloyさんは前作も良かったし、 技術的にあれこれということよりも、今後も、自分の感情とか自分の歴史について、素直にどんどん書いてほしいなと思いましたね。 (優しさとはおむすびである)

2024-05-18

あー、そのような村のウチとソトを分けるイデオロギー的問いには答えませんが、わたしはオールドタイプのリベラルです。 (詩は人で選ぶ故に詩人という)

2024-05-17

かんたんに読ませてくれないので、読んでいるうちに、そういう気がしているだけかもですが、サブリミナル効果がある気がしましたね。おもしろいです。 全体はやや内向的な雰囲気ですが、描かれている対象によって心を開かれている。ここで対象といっているのは、森や、 >樹勢を弱めるために >それを守って生きる >それが何かはわかるでしょう? この、「何か」でしょうが、作者自らの魂をこれらの対象に投影している。具象と抽象がせめぎあっている。 (樹勢)

2024-05-17

オモロ―。 そいえば、「チーズはどこへ消えた?」って本が売れてた時がありましたね。 (おひっこし)

2024-05-16

ニコ動!? ...からの、ちゃんと読めるヤツでした。 孔子曰く「ぶち殺せ」らしいですよ。 (詩は人で選ぶ故に詩人という)

2024-05-16

宗教詩かなと思いつつ読みました。人間の心には大人と子供の側面があって、どちらか一方に振り切れると悲劇が起きる。そんなことを思いました。 (ポケットのなかに)

2024-05-16

偏差値75くらいある詩ですね。 なぜか、民俗学を想った。 (稜線)

2024-05-16

勇気をふり絞って書いてる感じがしました。 (たなごころの中)

2024-05-16

こっちにコメントしたのは、一応、AOIさんにいろいろ配慮したつもりです。 そうですね。相変わらず率直なレスでありがたいです。 「批判するのは関係性が出来てから...」っていう前提は、 もちろん、わたしも最初から分かっていますが、あえてこうしている。 要するに、「客観的に」そっちのほうが面白いからですね。 >あなたの謎理論ききたいひといるんじゃない AOIさんは、無意識にわたしを過大評価してますね。わたしはただネットを嗅ぎまわっているキツネに過ぎません。雑魚っすよ。 あえていうなら、わたしの理論は「世間様」ですね。世間から評価を受けている人をわたしも評価するし、そうではない人には(基本)興味がない。目に見えるものにしか関心がありません。そういう人間に過ぎません。 客観的にいって、作風も、そのふるまいも、breviewのプラットフォームのアーキテクトに最も先鋭的に最適化しているのは、どう見ても、あきらかにAOIさんなので、上記のように感想を述べました。じつに、興味深いなあと。 (常夜燈)

2024-05-15

まず、すごく縄文精神を感じましたね。ガンダムとかウルトラマンとか、岡本太郎とか。 >ガンダムは固くともしなやかだ 縄文土器もどこかガンダムっぽいですね。 これが弥生土器になると「シュッ」となる。 ランボーは... どうかな(ランボーはマザコンなんっすよ) だとして、 作者さんが名を挙げているのだとしたら、勘が鋭すぎます! (コアファイターのようなスポーツカー)

2024-05-15

随所に脳がバグるフレーズがあって、 飽きません。 >罪人にしか観えない夜明けがあって >フツーの人は青い門をくぐっていく カッコ良すぎてびしょびしょです。 (AKATSUKI)

2024-05-14

何が書かれているのかと言えば、「こんなふうに逝けたらいいな~」という願望でしょうか。もっと客観性とか科学とか、事実とか、いわゆる”文系”が避けたがる怪物へ啓かれた感覚がないと、この主人公の前にまず読む方の息が詰まって死んじゃいそうです。 (盛夏の死)

2024-05-14

お返事ありがとうございます。あまり文学の定義に拘泥して生きた展開を失わせるわけにはいかないので、「ネット詩とは何か」みたいな話は好みませんが、筆者さんはたぶんAOIさんでしょうが、あきらかに一つのスタイルがありますよね。大きな意味での文学(世界文学といってもいいが)のなかで、そのスタイルをどういう風に見ればいいんだろう、という仕方で興味があります。今だと、説明ぬきで了解される土俵があるような気がしていて、でも、傍から見ればそれはどう見ても「ネット詩」なのですけれども、詩全体として、どういうふうに位置付ければいいのかなという感じがするんですよね。AOIさんは、きっと抵抗感があるのでしょうけれど。 (常夜燈)

2024-05-14

「そしてまた一人タイーホ者が」 もはや草も生えないというか、むしろ草で俺がageて草である。 (パパ、パパ、パパ、)

2024-05-14

トビラさん、お読み下さいまして、ありがとうございます。 いつもながら、パウル・ツェランかトビラさんか、てなくらい。鋭い読みですね。 その、トビラさんのシリアスさがワタクシ的には、尊いです。 (運ぶ、わたしたち)

2024-05-13

黒髪さん、お読み下さいまして、ありがとうございます。 「いじめ」は明らかにわたしの追求しているモチーフの一つですね。 真面目。 ...そうですね。 アイドルも真面目すぎる子は100パー病みますので、 真面目にふざけるくらいがちょうどいいかもしれません。 (運ぶ、わたしたち)

2024-05-13

メルモsアラガイsさん、お読み下さいまして、ありがとうございます。 わたしの中学時代、ヒトシマツモトは神でした。「ビジュアルバム」「寸止め海峡(仮題)」はバイブルでした。 えっ、今? 軽蔑しています。 (運ぶ、わたしたち)

2024-05-13

熊倉ミハイさん、お読み下さいまして、ありがとうございます。 いきなりゲロっちゃいますと、「はたらくくるま」っていう昔の曲があって、そこから着想を得ました。わたしたちは車なのです。 (運ぶ、わたしたち)

2024-05-13

伊藤正騎さん、お読み下さいまして、ありがとうございます。 チワワとかトイプーとか、鬱陶しいっすよね。飼うならピットブル一択っすよね! (運ぶ、わたしたち)

2024-05-13

>心にハンマーを叩きつけられました。 とは裁判官が叩く木製のハンマーなのかもしれないし、 裁判官ではなく、ほかの何かかもしれないです。 >公害や殺人や戦争や、世間が物騒であることも認識してはおりませんでした 戦争犯罪を裁く被告人の独白のようにも読める、 し、リアルな真摯な信仰告白と読める。 わりにあわない賭けに負けた敗北者とも読める。 詩以上にリアルなんですよね。 (願望)

2024-05-12

名作と思います。こういうプロポーションがいい作品をポンっと書けるのは、うらやましい。(わたしは一回も書いたおぼえがない) 読んでいるうちに、本来の詩ってこういうものだという感じがしてくる。 書き手の忘れがたい声や思い出がちゃんと聞こえてくるし。 >恵まれた手紙だった >レターボックスを反故にする ...が特にいい。わかるきがする。 (雲渡り)

2024-05-12

ちなみに本作の感想ですが、なんとなく、 こう、もっとフォームをビシっとさせることができるのでは? という感触があります。 もったいないというか。 (霊音)

2024-05-11

Molloyさん、コメントありがとうございます。 「愛を読む人」。主演はケイト・ウィンスレットですね。 教えてくださいましてありがとうございます。 ある意味、アウシュヴィッツともつながりがあるかもしれない。 カフカの親族も、カフカの死後、ホロコーストで虐殺されましたし。 現代性でいうと、字義通りの「弱者男性」というところでしょうか。 Molloyさんがそこまで読めていたら、凄い、とか思いました。 「愛を読む人」、見てみたいと思います。 (カフカ)

2024-05-11

かつて丸谷才一は 「こいつの文章、てにをはがおかしい」云々言って、 嫌いな作家の受賞を全部妨害したものだが、 ビーレビでも同じものを見ることになるとは... 丸谷才一はエッセイがすごく秀逸です。 (霊音)

2024-05-11

...ではなければ、メルモsアラガイsさんのコメントはたんに親切なふりをしているだけでしょう。 そういういふるまいはいかがなものかと思いますよ。 ちなみに、てにおはがおかしい作家は、けっこういるので、 >本棚に席を置く作家たちすべて という発言もおかしい。ご自分の発言こそ推敲してほしい。 (霊音)

2024-05-11

メルモsアラガイsさんの言っている事一理あるが、 そこまでいうのならば >上手い文章を綴る作家たちの書籍は書店に沢山ありますよ。参考にしてみてほしいと思います。 その作家は誰でしょうか? (霊音)

2024-05-11

罪も美もシンメトリーですね。 わたしたちが何事にも”ためらう”のは、 不完全性に慣れ過ぎているからですね。 人生で一瞬でも完全な時間ってあったかなって回想しても、 自分は思い当たりません。 すべてみたされている時間を珈琲のブラックと喩えているのは、 その通りだなと思います。 ふつうは、生きている限り断続的に付加的欲求が続くものですが、 これはちょうど珈琲に入れるミルクってことですかね。 ためらわないことは罪ではないですよ。きっと。 (罪)

2024-05-10

すごい成功してますね。YMOっぽいかも。 (「クロス・ゲームの手紙」MV)

2024-05-10

「考えてみよう」のパワーが凄いですね。 なかやまきんに君の「どっちなんだい?」くらい凄い。 あと美輪明宏さんの言霊くらいに。 何年か前に渋谷で、偶然元カノとばったり出くわしたことがあったのだけど、彼女に会って、ちょっと話して、わかったのはもうお互いのことは心底どうでもいいと思っているってことだなって。そういう再確認の儀式になったのですよね。その時をもって二人の関係が成就したというか。人生には不思議なことがある。 (待つ力)

2024-05-10

>彼女のようになりたいと強く思った >彼女はわたしにそっと囁いた >「自分だけの言葉を使えるようになりたいよね」 >アリスと私はあまりお互いにお喋りしあったりしなかったけど >その言葉だけは理解できたような気がした >私の中で身勝手に、彼女は私の親友だった アリスさんは、リアルの異性というか、「母」の原像に思えます。少なくともですがわたしの抱える青春=トラウマからすると。 例えば飲み会とかで話してても、何かこちらがイイ話をしようとした途端に、「あっ」とか言われて、ちょっとあっけにとられている隙に、まったく話がどこかへ消失させられる。 ...というような具合で、異性とまともな対話が成立した記憶がない。それはまさに「逃走の流儀」といえるが、身体で覚えさせられまくったわけですよね。青春時代。まあ、しごきですね。 ただ、青春ってどこまでの年齢までそういうのかな?ってことはまず前提としてありますね。ふつうは、中学から高校くらいまででしょうか?(異論あるかもしれません)だから、考えてみると青春にも幅があります。 ゆえに、このような作品で考えないといけないのは、青春というモチーフは、リアルじゃないといけないのか?というところですよね。 必ずしも、それを悪とは思いません。例えばブルーハーツも、不良キャラでヤンキー万歳だけど、じつはマーチ卒だし、ある種の嘘があるわけです。 だからつもり、わたしの趣味からすると、青春なら、青春のトラウマをモロに出してみてほしいという希望があるということです。 (窓辺のアリスとの思い出)

2024-05-09

Molloyさん、コメントありがとうございます。 太鼓の達人。音ゲーの曲にも使えそうってことで、素直に、嬉しいです。 こういう作品は、かつてmixiとかでは見かけたものですが、いまや絶滅種ですよね。わたしだけです。 わたしはmixi詩人なので、ラピュタのロボットのように、忘れ去られた地で墓守りのように駄文を更新する所存です。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-09

羊飼いさんのご自分が否定的になっている思考のなかに、ホントのことが含まれているので、面白いな...って(いけないことかもしれないけれど)読んでました。傍から見ると、じつは本当の事に気づいている?という気になりますね。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。 わたしも何もしらない人間ですけども、 >なにものも引き換えとせずに得られる幸福なんてこの世にはない。 >いわゆる無償の愛というやつです。そんなものありえない。 仮に、この二行の「逆」を徹底的に考えるだけで、何冊も本が書けると思いますけどね。人は、難しいことは、否定することで考えることをあきらめて、易きに流れるのだけど。そこをこらえてみて。 ぱっと思ったことは、ビッグ5っていう有名な概念があって、もともと幸福な気質というのもあるらしいのですよね。どうやら。幸福の決定因子みたいな。人の評価とか、人の信念とかよりも、(それらがその状況でたまたま大きな影響を与えていたとしても)そんなものよりもはるかに大きいのかもしれない。 (賃貸の王様)

2024-05-08

愛の関係性を説明するのには、やや、ありきたりすぎやしませんかね、って思いました。 サブカルなどでも、人間の営みを記号化するような表現はありがちですが、 なかにはすごく成功している例もあるだろうが。 「賃貸」や「部品」は、ドンピシャではないんだろうなって。 >愛されたいと思ったことがないぐらいに愛されて生きた為に、 >結婚という恩返しを、死ぬ前に一度はしなければならない気がして まずこの最終連ですよね。 思想が強く、いろいろな意見が来そうです。 「賃貸」。歳をとると賃貸をかりるのは難しい。それは結婚にもいえることだ。 >何を知っているかなんて過去の問題じゃない >何をするべきかという未来をスパゲッティを茹でながら語り明かしたい >もうすぐ始業のベルが鳴って、社会の歯車として生かされる >いつか欠けてしまう前に交換されるための、精査した部品のひとつになる ここで「そうか」っておもわず心のなかでうなったのですが、 続く、 >愛したいことは、支えたいことは、行き場のない悲しみを救う希望だ >賃貸の要塞に差してくる、朝の光に照らされながら考えてみたりする そうかもしれない。 自然界も、「賃貸」や「部品」という言葉で説明できることは多い。 でもわたしたちは人間ですからね。 もっと、メタレベルの高いところで「本当のこと」が言えるような気がしてなりません。 (賃貸の王様)

2024-05-08

お返事ありがとうございます。ちょっと前にシゴデキ女性の「後悔するタイプの人はどんな結果でも後悔するし、後悔しないタイプの人はどんな結果でも後悔しないから」ってストロングスタイルなツイートがバズってて、「ふーん...」てなってたのですが、このような発言には、男を無言にさせる思想が強さがありますね。思想が強くない方が、かえって、リアルで、文学というのか。 (いつの日かの)

2024-05-08

あえてこうした意図を考えると、いろいろ普通ではない考えがあるように思え、こわいくらいでした。余白の美学で、ストイックで。ストイックな人って、ちょっとこわいんです、わたしは。この作者さんはいったい、どんな人なのだろう...って感じました。 (時曜日)

2024-05-07

やはり、読んでも読んでも消化できないような部分にこそ注意をむけるので、そうすると、 >わしゃわしゃしているだろう この空っぽなアタマで、骨が溶けてしまいそな 乾季のお天道様だってよ ...の前後が良いと思いました。抜きんでている、とまでは思いませんが、この行はふつう出ないですね。 中心にあるのが、あきらめや絶望だとして(違うかもしれない)、それがなにか怒りとか、前向きなパワーに変換されてないので、読んでる方は「ちょっとよくわかんない」ってなるのだろう。 なんだか、へんな余裕も垣間見えるし。もっと、せっぱつまったものだったら、わたしは称賛したような気がする。最後に、泣いたりとかして。 (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-07

ブヴォっ。 >気づけば白いベッドの上で >色んな管に繋がれて この部分は詩ではない気がしました。詩に変換してほしかった。全体がよいだけに、おしい気がします。 (針とカップはくるくる回る)

2024-05-07

ちゃんと弱さを出せていて、すごい。みんなの大嫌いな"シゴデキ女性"みたいじゃない、って思いました。 (いつの日かの)

2024-05-07

最初に想ったのは「筋肉を感じないな」ということでした。思い出を述懐するのと(一般にはこれが詩だといわれている)、思い出をその輝きのままに再現するのとでは、詩の「温度」が違ってくる。で、どうも、やや温度が低い気がする(この感慨は、このサイトで人気者の1.5A氏や佐々木春氏にも同じく感じるが) まず、この風景は、本当に作者のてもとにある記憶なのだろうか?と、思うのですよね。今まさに活動している者が今、歌っている歌は、ドクドクと音がするものです。俗にいう「ガンギマリ」っていうやつですね。一日に、30分しか寝ないショートスリーパーの如く。 めっちゃ良かったです。 (空の別名)

2024-05-07

>ラーメン屋に列をなす人は、いわゆるB層という人たちですよ ちがいます。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-07

ラーメン屋に列をなすかどうかも、その人の価値観次第ですよ。家系が好き、とか、つけめんは青葉のつけめんじゃないと嫌!とか、ある種のイデオロギーといえるでしょう。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-06

>事実というのは概ねつまらないものです。 その、watertime様の言い切り方の「質」ですよね。そこに特徴が顕れていると思いました。 例えば、 >イデオロギーや価値観が現実に対する行動に影響を及ぼすことは、あまりない。それよりも、ラーメン屋に列をなすかどうかが、人生観においては遥かに重大だ。 これも、ほんの概略的な哲学、歴史の概念を理解していれば、「木製の金属」みたいな、形容矛盾を含んだ文章だと分かるものですね。 上記の議論、黒髪様のご指摘と、watertime様のお考えとを、どちらも否定するつもりはありませんが、だとしても、とても気を付けないといけない点ですよね。 書き手にとっての「原理原則」ということです。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-06

世の中のあらゆる事物は「そこそこ」なので、なんにせよ、その経験が楽しめるのであれば、ある程度はそれを欲求しますよね。楽しめるというのは、スカッとする気分が好き、とか、甘いものが好き、とか、セックスが好きとか、なんでもいいですが。作品にあるように、「面白い」とか「どっぷりと浸か」るとか、も、同様です。ここまでは一般論で、詩というと、上記とはまったく異なるものである可能性もあるので、いかなる楽しみを求めずに、ただ詩作は価値あるものだという信念のもとに、はじめからそのような詩を書きたいと望むこともありえないわけではないでしょう。わたしはそういう詩のほうが「面白い」と感じます。 (薬を飲んでから)

2024-05-06

読んだので、なんかコメントしようとしたら、すでに盛り上がってますね。なんか、書き込みづらい() ちょっと違う角度で、何か感想を言えたらと思います。 わたしたちは、ある特定の人間の経験のみが特に重要と思っているわけではないですよね。 社会の半分は残酷な事実だし、あと半分は、まやかしで出来上がっていますが、例えば、ある人が決して探り出そうとしないまやかしにたよりきって大きな満足をえていたとしても、そんな状況は(傍から見ている)誰もが望ましくないと感じますよね。 その人がもっとも欲求しているものは、何だろう?といえば、彼が望むような事実、ということになるでしょうか。言い換えると、事実が望み通りに存在すること、ですよね。その、彼が欲求しているものというのは。裏を返せば、彼にとっては、ただありのままにものごとがあるというのでは、彼にとっては、ぜんぜんつまらない。「快楽」がないからですよね。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-06

「趣味は......、秘密です」 と、自分から言っといて、秘匿するやつですね。 怪し気な世界観のわりに、読んでいると、なぜか縁起のいい気持ちに。 「蟹男」っていうタイトルもエロトピアでした。 (蟹男)

2024-05-06

「直子」の名前がパワーワードすぎますね... (急転直下)

2024-05-06

>禁煙五日目にして >いまだ煙草をやめる気はない そのまま禁煙の達人になってほしい。 (ライ麦畑でつかまえて)

2024-05-06

湖湖さん、コメントありがとうございます。 好印象とのこと、うれしいです。 政治詩、発表すると、やっぱりちょっといろいろ大変だなとは痛感しつつ... >政治や社会参加の意識は身だしなみとしてある程度持っているのが理想的な気がします ほんそう、ですね。そのくらいの、ちょうどよい意識の人達がたくさんいれば、世の中大きくはズレませんですね。 (極北、またの名を老害)

2024-05-05

黒髪様、ならびにbreview運営様、迅速なご対応、誠にありがとうございます。 お手数おかけしてしまい大変心苦しく思います。ご回答の旨、承知いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。 (極北、またの名を老害)

2024-05-05

この人、粘着しますよって、みんなにわかるように、書いただけです。 コミュニティの維持のために、ビーレビ運営様にもご報告したまで。大事なことです。上記のわたしのお願いは、大部では、それが目的なので。 (極北、またの名を老害)

2024-05-05

>べつに悪意もないでしょう。 いえ、あきらかに悪意あります。しかも単発ではなくこれで三日目です。 ガイドラインにもあるように、ここは作品評を書くスペースです。にも関わらず、相手の属性を調べている旨を仄めかしつつ、自作を陳列してきました。悪意しかないです。 (極北、またの名を老害)

2024-05-05

breview運営様 上記見ての通りですが、先日より悪意のあるネットストーカー(アカウント名:鷹枕可)にいやがらせ・粘着されております。何卒、対処頂きたく。よろしくお願いいたします。 (極北、またの名を老害)

2024-05-05

>コーヒーを飲むのは悲しいからだ >本を読むのも、やはり悲しいからだ >畢竟、この寂しい人生のそばで >うさぎが気持ちよさそうにいる たとえば、上の連句など。 全体的に、女性的で古風な詩だなと思ったのですよね。 >逃げ出した >生きるために逃げ出した >逃げた先にはなにもなかった >潤いは夢の霞 「人生はいくらでもやりなおせる」ってよくいうけど、 実際に道からそれてしまったら、 いやはや、生はかじゃねーべ、 って。 そういっている声もわたしからすると、 女性の声に聴こえる。 >乾燥した音符のような骨が >坂道をゆっくりとくだっていく >農夫は朗らかに歌い >ひとはしんでいく あなたは谷川雁さんですか?といいたくなるが、 谷川雁はとうの昔に死んでるので。 「匿名」(ノー・ネイム)というのも、 ここではとりわけ意味があると思う。 (ひとは働いてしんでいく)

2024-05-05

読んだときに、一言コメントではなく、わりと長文を書いたのですが、あえて一言コメントにならざるをえないような部分がありました。どんな人か知らなかったからです。 雪月統さんは、脳の深い部分にまで”効く”ものを書く人だなと思いました。人間の普遍的な情動反応を引き起こすような。言い換えれば、それは才能があるということだと思います。ただし、それは必ずしも、「快」の方ではないということです。 今、お返事を読む限り、その自覚もないという気がしています。 読み手がどのような感想を持つかは自由ですし、作り手は、作品を世に問うているのですから、その感想や批評を、ときには批判であっても、一度は引き受けるべきでしょう。 (ありふれた愛、なんて言わせない(!))

2024-05-05

読みました。なぜなら、興味深かったから。 (Jumpin' Jack Flash。冒頭部分 本文全体は長すぎて書き込めないので。)

2024-05-04

シノハラマサユキさん、コメントありがとうございます。 歌の歌詞みたい、ってのは自分でも書いている途中で思いました。アングラの、ミクスチャーバンドとかで。ありそうな。あんまり意識はしていなかったのですが。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-04

ほりさん、コメントありがとうございます。 やっぱそういう感じに読めますよね。異物と異物をごった煮にしたら、結果こうなりました。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-04

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます。 いくらなんでも調子に乗り過ぎだったかもです。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-04

田代ひなのさん、コメントありがとうございます。 いっぱい削って、へんな作品になりました。ジェフ・ミルズみたいな趣が出たら幸いでした。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-04

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます。 デリダの話は、面白いなと思いました。デリダは死ぬまで「他者への応答」とか「音声」の問題を考えていた。それは、ハイデガー経由のプラトン批判として。デリダは「マイノリティのなかのマイノリティ」という立場です。ゆえに、すすんでマイノリティの立場に立つ者を厳しく批判していた。(マイノリティの権力、という文脈) なにかを弾劾すること、誰かを断ずるという態度は、「父殺し」(トラウマ)でしかない。だからこそ、判断留保という頑固なスタンスを一貫してとっていた。でも、不思議なことに東裕紀は、そういうデリダの態度を継承していない。むしろ、かれは判断の人だから。 個人的に、カフカにひかれるのは、それこそデリダ的に、グーッと圧に耐え続けているストイックさですね。 カフカやベケットなんかは「禁欲者」みたいな人で、こめおもそういうところも似ている。しかし今やカフカにならずに済む、ということがいかに尊いことか。 (カフカ)

2024-05-04

「自分で自分を励ましてゆく(ganbare_myself)」 いいっすねえ。 最近、運動公園で練習中の女子高生たちにアピールするために、るんるるんるる~ん、と壁に手をつけた姿勢で、お尻をフリフリしていたら、強面のおじいちゃん職員にポンポンと肩を叩かれて「ここ、そういうことする場所じゃねっから。金返すから帰って!」と言われ。「OKです、おじいちゃん」って笑顔で返事して、退散したのですけどね、そのときに思わず一句、詠みそうになったのですが、何も出ませんでした。 (自由律俳句集成「句帳より」)

2024-05-04

>本当は >自分のことを >認めたいだけなのに >本当はただ一言 >いいよねって言えれば >それですむことなのに は紛うことなきみずみずしい詩です。 わたしは、これにsyrup16gを連想します。 作者の五十嵐隆は、 最果タヒなんぞよりも才能があると思ってるくらいです。 つまりトビラさんの資質のよさを感じるのです。 ぜんぜんディスってないのです。 わかってもらえたらうれしい。 詩の呼吸がまだ長くない、といえばよかった。 (逆効果じゃ?とつっこまれそうだけど) わたしもはっきりいえば、自慰的にバカ詩ばっかり書いてるし、 まともな詩は数年に1作も出ないくらいなので、 つまり、ちゃんとした詩を書くというのは、なかなかできない。 だから、人のことをつよくいえません。 すみませんでした。 トビラさんの詩には今後も注目していきたいです。 (あやめ)

2024-05-04

え? ご自分で 「投了」したのに? ありがたいことです。 (カフカ)

2024-05-04

「投了」 ということで。 (カフカ)

2024-05-04

先日のチャップリンのペラペラな解釈も、 その水戸黄門(見て!肛門!)な印籠の見せつけ方のような アドルノの出し方も、接しててうんざりします。 あなたのものの観方は、まるで漫画のように平板ですよね。 チャップリンは、いったんハロルドロイドやバスターキートンに追い落とされて、 「過去の人」になったが、 そのあとリバイブした理由はわかりますか? わからないでしょ、どうせチャップリンを真剣に観たことなんてないのだから。 あなたのいう「人道主義」だなんて陳腐な理由じゃないですよ。 チャップリンについて語りたいなら、 チャップリンをちゃんと追いかけてものを言ってください。 アドルノのなにを読みましたか? 「啓蒙の弁証法」くらいは読んでますよね? わたしは最初の一行から最後のページの最後の行まで、 一字一句読んでますよ。 あなたはどうですか? アドルノについて一晩、語り合いましょうか? 知性的であることはサディズムじゃありませんよ。 (カフカ)

2024-05-04

あー、 ムカつく若手をとにかくディスりたい感じですね。 例の「極北、またの名を老害」 がよほど気に障ったようですが、 どうかなさいましたか? (カフカ)

2024-05-04

熊倉ミハイさんは日に日にオタサー姫化してるので、 ビーレビがサークルクラッシュしないかが心配です。 (T RAIN)

2024-05-04

なぜか「どこまでも逃げ続けろ」(by 浅田彰)という言葉が浮かびました。祝福とは逃走である。 (祝福)

2024-05-04

黒髪さん、コメントありがとうございます。 あ! いやはや。 バレましたか。 黒髪さんには敵いませんね。 ┏○ペコッ (カフカ)

2024-05-04

エイジくんは挨拶を返してくれなさそう。 (HOUSES OF HOLY。)

2024-05-04

とちゅうまで詩になっているのに、とちゅうから理屈がはいっているのが嫌でした。 (あやめ)

2024-05-03

古風な文章表現で、好きです。小説家の文章という感じがします。 (飛行場)

2024-05-03

>都会的な約束ごとは時期の管理 一行で撃ってきますね。 (紫陽花、そして霧雨)

2024-05-03

万太郎さん、コメントありがとうございます。 そうですね。バカほど負けず嫌いっていいます。 バカになりましょう。 (極北、またの名を老害)

2024-05-03

すぅさん、コメントありがとうございます。 モヤるってやつですね。はい。わたしもずっとモヤモヤしてます。 モヤモヤした気持ちは、筋トレですっきりさせようってなわけで、筋肉モリモリです。 (極北、またの名を老害)

2024-05-03

田中宏輔さん、コメントありがとうございます。 いつだって、そうですね。 (極北、またの名を老害)

2024-05-03

ローゼ・ノイマンさん、コメントありがとうございます。 >個人的なものと、世界的なものが >革命?というものを担っている またそのうち、 カート・コバーンみたいなのが、またでてくるかもしれないですね。 いや、どうだろう。 でてきてほしい。 (極北、またの名を老害)

2024-05-03

メルモsアラガイsさん、コメントありがとうございます。 それがゆるされるほど、 この国は、あまりに豊かだったのではないでしょうか。 ですが、わたし、やわたしより下の世代は、もはや傍観者ではいられなくなります。 危機に直面したときに、人間は覚醒するのです。 (極北、またの名を老害)

2024-05-03

秋乃 夕陽さん、コメントありがとうございます。 左派も右派も ハートを磨くっきゃないです、はい。 (極北、またの名を老害)

2024-05-03

>貴兄には、著しく此の「人道主義」が欠落している。 ネットには、リベラル的正しさ仕草を纏って他人をさも非倫理的存在として断罪し、 インヒューマニスト扱いする輩がたくさんいるが、 そういう輩こそ人道主義からもっとも遠い存在ですよ。 むろん、チャップリンからもね。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-03

わたしはおんなではないけど、泡吹いてる (クリスマスプレゼント)

2024-05-03

わたしは書くために好奇心や人生のさまざまなものが必要なのですよね。それは情熱といっていい。それこそチャップリンのように。 あなたは好奇心とはなにかを分かっていらっしゃらないようですし、人生を知らないのではないでしょうか? きっとあらゆるものをつかって書きたいだなんて、 一度も思ったことがないのでしょう。 わかりますよ。あなたには無理ですね。 (山口メンバーリメンバー/人に夢と書いて「儚い」)

2024-05-03

デブ=巨漢ラッパーって安直な考えが冴えてる (びっくりするほどのデブ)

2024-05-02

すごー。「田中宏輔」って実はトマス・ピンチョンのペンネームなんじゃないか。 (FEEL LIKE MAKIN’LOVE 。)

2024-05-02

図書館でハウスマンの詩集を開いた時に感じた息吹がありました。 でも、こっちのほうがハウスマンよりも洒落ている。 英文の使い方がじつに大人で、 わたしにはとても真似ができない() (Made in)

2024-05-01

>ゼッケンさんの最新作から多分に影響を受けていると思われます あれ、傑作ですよね。これまで読んだなかで、いちばんよい作品だと思った。 (茶封筒の中身)

2024-05-01

もはや東と西とは二つにして解されぬ! というのがゲーテ最晩年の境地ですけど、 まあ、そこまで極褒めしなくとも、 ほりさんは本当に勘がいい人なんだなと思いますね。 (誰の頭んなか?)

2024-05-01

バイトに舐められて 派遣社員に舐められて 自称フリーランスに舐められて 時給換算したら一番時給が低かった 毎日肩たたきにおびえる正社員 「リア充」と記されたTシャツ 注文してたのに 届いたTシャツには 「井の中の蛙」 と記されていた。 ニャァァァーー!!! (天国)

2024-05-01

なんだろう、あたまが狂いそうです⭐ (チューリップ)

2024-04-30

プロは両義性(ダブルバインド)の世界で、 >挫折してしまった という結びは、 個人的には、作者の人のよさが滲み出ている気がしました。 普通は挫折すらもさせてくれない。 (演技)

2024-04-30

ありがとうございます。 尊いですね。 陸上競技でも、ひとりで飛ばすやつはたいがい途中で道端にぶっ倒れてますね。集団で走っている方がゴールまでたどり着く。 (友だちの朝)

2024-04-30

むろん、へんなこといっている人には「へんなこといってるね?」と指摘する自由もある。言論の自由。 (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

そう思います。作者がどう思うか自由、批評も自由ですから。いろいろな意見があって構わないですね。 (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

「普通に」批評的な思考を働かせれば、通常、紋切り型を多用するのは、他者とのコミュニケーションを引き出すことを目的とした種類の作品である(可能性がある)、ということですよね。本人にしか分からない部分がありますが、意図によってはむしろ「」は必要ということも、ぜんぜんありうるということです。そのような作品のまさにコアの部分をもっと深堀できれば、より議論が深まると思ったな。 >そして あとは >「主語」を欠いた「何か」が >風を受けて >無心に 揺れています >因果無人ーー >ただ「揺れる」が 揺れているのです >そして あとは >主語を欠いた何かが >風を受けて >無心に 揺れています >因果無人ーー >ただ揺れるが 揺れているのです 仰るような”締まる”、というような効果はなく、紋切り型を陳列しているだけの寒々しい印象を持ちますね... >ぜひ作者さんの意見が聞きたいけどなあ 自作についてペラペラ解説的に喋る必要なんてゼロでしょ。 (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

>血の業 なるほど、だからちょっとランボーっぽいな?と思ったりもしたわけですね。 ランボー、ホモですからね。ディカプリオみたいなアルファ雄ではなく。 (茶封筒の中身)

2024-04-29

小生、「こわい話」(変な家みたいなの)を書く才能はゼロなんですが、この作品は怖い話に発展できそうだなと思いました。 (フィラデルフィアの夜に 49)

2024-04-29

親鸞的ポエジーが発露しています。 (ハンガー(ーー「主」・「客」をこえて))

2024-04-29

「誰も自分の理想を保ち続けることができない」というモチーフが新鮮でした。 (告白)

2024-04-29

最初の行がまた最後に戻ってくるような形で、展開したら、 とても面白いものが出来たという気がしています。 最初、以降の連句は”やけっぱちのピストル”という感じですが、 なにかとても暴力的で、空虚な内容ですね。 (茶封筒の中身)

2024-04-29

いろんな箱が思い浮かびますよね。親とか先輩とか、友達とか、お金とか。でも、ほんとうに大切なものはそれ以外なのかもなって。 (ウチとソト)

2024-04-28

かなりリスキーな作品だと思いました。 ひとつの、「表現の自由」の極致は「虚無である」という、恐怖の表現だと解釈しました。(鮮明にはそれに影でおののく個人と、それになにひとつ斟酌しない集団=読み手という、二重の) (You hate yourself(夜のシロップ))

2024-04-28

短いですが粘り強い悲しみ(!?)とでもいいますか、意外と(!?)深い納得を得られる作品で、在り難かったです。 (そして孤独を思い知る)

2024-04-28

大型連休、評価ましまし、ハッピー、ハッピーで激甘評価しかつけません。 超イイね! (友だちの朝)

2024-04-28

最初の一行目が一番よかったです。 (茶封筒の中身)

2024-04-28

この作品を詩だとは思いません(なぜなら、お経になっているから) しかし「紋切型」の言葉がいかに力強く、人と人をつなぐことができるかを思い知らされる。だからこうしてコメントせずにはいられないです。詩だったら、もっと「フェチ」を出してほしいですけどね。 (死なないためでなく。)

2024-04-23

こうやりとりすると、マルクス・ガブリエルの「ユニコーンがいると信じている人の世界では、ユニコーンは本当に実在するんです」っていうあの話は、ほんとうだと肌で感じますね。とくにインターネット以降。脳の数だけ現実がある。わたしとあなたでは見ている世界が違う。 (雨と桜)

2024-04-22

補足。メルモsアラガイsさんは、才能のことを語っているのだと解釈しました。 その限りでは、同意します。感性がないと、どうしようもない。 (雨と桜)

2024-04-22

むー。 誰かがバカな作品を発表して、それを非難するというときに、 それは何らかの理由で駄目な選択をしたからですが、 その「背景」から原理的に考えていくと、 実際は「その人のせいではない」ということになる。 ...ということなどを、思考をつくして、追いかけていくのが、 本来の、技術的な批評の営みです。 これは芸術についても、詩についても同じだと信じます。 すくなくともですが、メルモsアラガイsさん コメントに対して、わたしが感じるところを述べると、 なにかを「推す」か、なにかを「非難する」(あてこする、皮肉る) という性質ですよね。 そこからして、わたしとは意見が合わないのだと思います。 「批評」ってそこまで自由なのか、責任のもとに許されるのか、 ということがあります。 そんなはずないと思うのですよね。 もし自由で自己責任でなんでも批評しても「いい」のであれば、 「推したり」「ディスったり」する行為には「何の意味もありません」 これは感性の問題ではなく、合理的思考の帰結です。 (...ってわたしが伝えたい意図が伝わると信じています) ピカソとミロの話ですけど、その二人はまったく同日には語れないので、 なんともいえないですね。 (雨と桜)

2024-04-22

それはまた、ものすごい啖呵の切り方ですが(みんなちがってみんな良いと思います)しかし「見事に「誤読」することに「成功」する例は稀ではありますね」と言い添えておきたくもなります。じゃないと、あぶなっかしい。批評「も」やはり目(=イメージ)ではなく、手(=技術)にもとめられるべきではないだろうか... (雨と桜)

2024-04-22

たいがいのウケ狙いポエムに対しては容赦なく「おまえ、寒いで」と返すわたしですが、ウケ狙いでも「うへぇぇ...」っていうレベルにまで到達していたら、称賛しますよ。その用意はある。それ以外はディス一択。 それでこの作品ですが、おもしろかったですね。座布団一枚もってきてあげたい。反知性主義的じゃないところがいい。きっと英詩に通じてらっしゃる。 (わたしたちの攻撃)

2024-04-21

本当に詩ですね。 子供の声が聞こえてくる。 (銀河の喜び)

2024-04-21

春風や闘志いだきて丘に立つ、ですね。 (春襲)

2024-04-21

>詩が一部の好事家というか、高尚すぎるものじゃなく、もっと一般に流行るといいなあ 大人げなくマジレスすると、やさしい詩と、きびしい詩の両方書くのが、大統領でしょう。 (美しい雨)

2024-04-21

対比でいうとinnocenceとambivalenceだと思いました。 この作品が際立っているのはマニキュアの連想にともなう「恥じらい」の機微だと思われます。歳をとって大人ということが分かってくるとそう軽々しく「真っ赤なマニキュアを塗ればいいのに」とはいえなくなる。...それにしても、オレンジを食べるだけなのですけど、果肉と皮の波打ち際をめぐる心の揺れ動き。ひとふさの果物から、このようなまばゆい想像力を働かせるとは。大人の詩を読みました。 (オレンジの波打ち際)

2024-04-21

なんかすげーのだけど、 洋楽の国内盤(いまだにCD買ってる酔狂なやつはそうはいない) のライナーノーツ、和訳された歌詞を読んでいるときのワクワクさがあった。 おれは...おれは...おれは...と「おれは」を連呼するたびに キーが上がっていく高揚感、 で、 おれは......何者なのだろうね、という。 犯罪者? (Mサイズ)

2024-04-21

わたしも「dreaming fuck!」という詩を書いたことがあるので(未発表) 興味深かったです。 夢をみる理由は、科学でも未解明とのことらしいのだが、 要は、その日一日分の記憶の反芻なのだと、直観的には思う所です。 きっと身の周りで起こったこと、受けた印象、わきおこった情動、等々が、 シンボルに変換されて立ち現れてくるのだろう。 眠っているときは、大脳皮質があんまり働いていない分、 モジャモジャと沸き起こる、余計な考えや常識ぬきに、 自分の経験について、より直接的というか、 「正直に」反省することができるのではないか?と考えます。 わたしは眠りから覚めると、よく夢を吟味する。 おぼえているシンボルの数々は、自分でいうのもなんだが、 客観的に自分を俯瞰したものと解釈できる。 と同時に、自分は自分に対して、よく嘘をついている、とも思わされる。 こう気づかせてくれるというのは、夢による自分自身への自浄作用というべきで、夢は、肉体に備わった、きわめて優秀な機能ともいえるのではないだろうか。 逆に、平常時に、大脳皮質から湧きおこる「思考」というものの、 いい加減さは、何なのだろう?とも。 思考よりも、夢のほうが、よっぽど信用できるとでもいうのか。 (夢という事象について)

2024-04-20

同じテーマで思想や文学でも、これまで何万語を費やして書かれてきたし(だからこそ詩ってすごいとも思う)、実際に同じようなくるしみを抱えている人がたくさんいるのもわかっている。だから、掲示板のよくわからん誰かの一人として なにかを言おうという気になかなかならないのだと思う。 (ひとり)

2024-04-20

文脈上、解釈の「可能性」の話をしたつもりでした。 (誰の作品に対して、メルモsアラガイsさんのように「断定」することはありません。そこらへんは批評のスタイルやスタンスの違いかもしれないですね) (雨と桜)

2024-04-20

とにかく言葉選びの感覚が独特。 第一感では「気持ち悪い」と思った。が。 >白く染め抜いた便箋はおだやかな午後の遺物に還る。 >子どものように、そわそわと、生き物のように動き出す。 「午後の遺物」と次にくる「子供のように...」は普通は合わない。 意図してやっているようだ、ということが分かるのが、 >凶器も台本も偶然も同じ、穏やかな時間を覗かせる。重い時間に角度を与え、無骨に、裏返して。 たしかに夢は、異なるものをコンフュージョンする性質がある。 夢は、言葉の塊がそのまま映像化した感じがする。 一方、現実では、言葉は拡散して、消えたり現れたりする。 夢は言葉の法則で時間が進む。現実は物理法則で時間が進む。 >例えばおおきな懐中電灯で作る薄雲などを、 >歪んだアワのようにゆらめき、 >消えてしまった道端の影と、 >きっと大地を暈している。 >一条の光は浮かない顔で下卑た狐であろうとするけど ここいらで、ようやく詩の構造がつかめて、安心して読める。 >静かな迷いは閉じた光沢として身につける鼓動のこと。 >テンポは行きつ戻りつ、 >胸元から滑り込ませ、馴染ませるは生まれ育った街へ、 >傾いた外観が容易な行き違いからつんのめる。 >その先に飾られる花道の高揚感に似るものと懐われ 立原道造味がありますね。 sexy。 (feather plain)

2024-04-20

トム・ヨーク的な何かが。レディオヘッド的な何かが。 (ぐるぐるまわる)

2024-04-19

異様に良い詩だなと思ったら。志の輔師。 (立川志の輔 「ハンドタオル」を聞いて)

2024-04-19

ちゃんとレバーに届きました。悶絶K.O。 (光)

2024-04-19

いかにもビーレビ印(笑)の、 スモールなサークルウケを狙って書いたものと思います。 あたまいいですね。 この手の詩はとかくドスが効いた一行がないといけないが、 うーん、一行もなかったかな。 笑えもしなかったし。 やりなおし。 (スーパーヒーロータイムはおひっこし)

2024-04-19

>ヤバい >わたし ここは「あー働きたくねー」の方が決まってた気がする。 おしい! (ルーティン)

2024-04-19

アウトサイダー・アーティストの作品のような雰囲気があって惹きつけられました。 (朝野球)

2024-04-19

「夏いね!」 ってベースボールベアーの歌(breeeeze girl )の歌詞にありますが、 この詩に足りない要素は、その、やっぱり熱愛ではないですかな? (夏を祈祷し)

2024-04-18

恋愛の特にピークに誰しもが想うことは、 純粋に誰かと一緒にいたいということですね。 >雪が解ければ歩けるの? >想いを止めれば忘れるの? この出だしの恋愛における利己的な問いから、 >行かないでもう届かないよ >降り積もる雪に消えないで… という着地。 一緒にいたい、ではなく、彼(彼女?)と一緒にいる 「誰か」にみずからまい戻ってしまう。 「恋人同士」から、恋人としての関係のなかのめいめいの、 「自分」の在り方に焦点が完全に切り替わっている。 (雪)

2024-04-18

書名がなんだったか忘れてしまいましたが、ありましたね。随筆集みたいな。 あとは、美術学校の学生同士で、道端で泥酔してボコボコ殴り合うとか。 トーキー映画みたいなノリで。面白かったですね。 詩については「なんや、これ!?」って(笑) じつはハングル猛勉強中でして、シンプルに嬉しかったです。 (이 밤을 보내는 방법이 문제였다)

2024-04-18

これは、インテリの詩だ... (23番)

2024-04-18

李箱、大昔に図書館で読んだだけですけど、ハンセン病棟かなんかをウロついてるエッセイが、ずっと心の残っています。 (이 밤을 보내는 방법이 문제였다)

2024-04-18

仰るようなただの比喩の提示ではなく、否定に托して春を語っていると解釈することも可能です。 この作者さんは、なかなか手ごわい書き手ですよ。「自分の気持ちを言葉にしています。詩を作ってなんかいません」とプロフにあるとおりで、詩の原理的側面には頓着されないようですので、その、仰っているところは、まさに蛇足なのではないですか? (雨と桜)

2024-04-18

落語的ナンセンスですね。底知れない。 (下着売り場)

2024-04-17

受験上手くいくのかな?当日体調悪かったら詰むじゃん?とかとか。勝手に想像して、勝手に身震いしたりして。昔のことを思いだしました。 (新生活が。)

2024-04-17

平易な言葉で、ちゃんと生活の匂いがするのが凄いと思いました。 (美しい雨)

2024-04-17

おそろしい比喩ですね。 (雨と桜)

2024-04-17

なんだかすげー笑いたい気分だったんだけど、けっきょく笑えなかったし、 泣くこともできなかった! (上を向いて歩くな、つまづくぞ)

2024-04-16

もっと作品を読みたいな!と思いました。 (波間で)

2024-04-16

関係ないけど、主人公はイケメンだと思った。 (孤独な口づけ)

2024-04-16

コメントありがとうございます。 仰っている権力の「重さ」ということを考えると、 いろいろな概念によって、構成されていると思います。 パっと思いついたことを言うと、 「価値」と「意味」という概念がありますよね。 おそらく、まだあるでしょうが、それらを分離させて考えることはほぼ不可能ではないですかね。 ですが、まあ、みんな影響力を持ちたい。 一個人が抵抗をおしのけて、自分の意思を遂行できる力をもつ、ということ。 Mウェーバーが、権力について、そんなことを言ってた記憶があります。 ですが詩とか(あと数学とか将棋とか)は、 まるで関係ない価値体系を持っているでしょう。 詩を書くという行為は、膨大な知力と精力を注ぎこみますが、まったくバカバカしいくらいに、 なんの対価も得られません。ひでえものです。 わたしには「重さ」とか「重み」とか。 あと、オッサンが好んでいう「深み」とか、 というものが、いまいち、本質的な問題だとは思えないです。 自分の信じるものを言っていくだけですね。 (極北、またの名を老害)

2024-04-16

この作品は前にみかけたときも、なんだかひっかかって、でも感想がかけなかったのですが、 >よるは、こわくない >あさは、すこしだけこわい >わたしをみるなと、いいたい >あめがあがれば、あなたもきえる >のこらずきえる、というのに わたしはたぶん、潜在的に、衝撃の一言みたいなのを期待してたのだと思う。 これでは誰も敵に回さない詩だと。それが弱いのではないか?と。 (わたしについて)

2024-04-15

扇動している風が懐メロだと思います。 扇動者としても「演技」がちょっと足りないっすね。 (Leaders Of Men)

2024-04-15

この詩の「おれ」は、 (そこの部分は無記ですが)権力の犬で、 しかも最後権力側にポイ捨てされるっていう、 実際によくある話、 いちばん凡庸なやつじゃないですか。 かっこわるい奴ですね。 (水圧)

2024-04-14

>でも語り終える頃には、次の言葉が浮かんでいるのです。 なるほど天才だわ... (ちんちん考)

2024-04-14

>だれがやってるとか、どんな方法とか、むしろ読みてからどう見えるのか知りたいのでね。 ええ、わたしからみえるものを言っています。 あなた単体なら問題ないですが、 あなた(とその一味)がネット空間で団子になって、 お互いにペロペロしているのが、問題だと。 言っているのですよ。 誰も言わないから、わたしが言っときます。 (花曇と圍)

2024-04-14

あなたがやっている表現の方向性は、 ネット詩フォルマリスムと思うのですよ。 やらしい言い方をすると、平野啓一郎みたいな感じ。 ガチじゃないっていうのは、そういう意味で言っているのです。 (花曇と圍)

2024-04-14

これ、「とんち」詩だと思いましたね。 とんちを積極的に文学と錯誤した。 まあ、現在は「ネット詩」以降なのだから、 そういうのも入れてもいいだろうと というごくありふれた心性による。 (心臓の眠り)

2024-04-14

俺の好みではないが 冴えてるフレーズがあって読ませる。 好みではないといったのは、 モチーフの 「ガチな部分が何もない真空」みたいな。 もちろん、意図的に選んでるのだろうが、 俺はガチなのが好きだから。 (花曇と圍)

2024-04-13

革命的な部分と保守的な部分が混合していて、わたしの脳もシェイクされました。 (猿たち)

2024-04-13

不思議と注意をひきつけるもののある作品でした。 何かがあるのだが、それが何かをうまく表現できません。 おそらく、文字列の向こうにいる、作者の人格の部分だと思いますが。 それは、ラカンのいう「対象a(アー)」かもしれない... (ひとりぼっちの夜に)

2024-04-13

メルモsアラガイsさん コメントありがとうございます。 なるほど、柏木由紀。齢32のアイドル。 (真理告白)

2024-04-13

ほりさんコメントありがとうございます。 吉増剛造の真似です。なるほど、ゲームのキャラクターのセリフ... (真理告白)

2024-04-13

>君にファンレターは書かない >だって明日も仕事があるから >仕事を一生懸命にすることは >とても大事なことだから トビラさんの人格の強さが滲み出てますね。 (作り話)

2024-04-13

熊本の実家に帰ったときの話。 震災の時に帰省して以来。 いろいろ街並みが様変わりしていて、 覚悟はしていたが驚いた。 街歩いている人、大人でもみんなヤンキーみたいな目つきだし、 飲み屋に入ったら、真っ赤な顔の知らないおっさんに 「座敷譲ってやるから、笑え!……暗い!もっかい笑え!」 とかアニマル浜口みたいなこと言われるし、 柄悪いのだけは相変わらずだったが、 しかし、熊本って美人が多い。 小さな再発見。あらためて、 足元の良さに気づいた…、と言いたいところだが、 ただし顔は整っているけど、やさぐれて、 酒ヤケしている感じではある。 熊本は女の人も結構酒を飲むのである。 むしろ都会よりも、田舎の方がそういう風なのかもしれない ああ、カラシ蓮根が食べたい。 (お腹がへったなあ)

2024-04-12

「しっとり」してて、 ことばでは言い表わせないと言うほかはない感性がある。 うらやまC (コミュート)

2024-04-12

おもしろいと思いました。 他の方も指摘してるっぽいですが、 詩的空間の前後関係であること自体が、意識的に曖昧になっている、 そういう作品を目指されているということだと肯定的に解釈することにしました。 ようするに、構造的秩序が壊れているように、 読み手は、少なくとも第一印象では感じやすいということです。 前作のレスで熊倉ミハイさんは「おぞましさ」を仰っていましたが、 なるほど、たしかに、独特のおぞましさを目指されているような、 独特の推進力があります。 (椅子取りゲーム会場ゲーム)

2024-04-10

縄文ビーナスちゃんとは付き合った事あります! (コント原稿 結婚相談所)

2024-04-10

女性性を前面に出して、しかも性的な作品で、 めずらしい。 めずらしいし、反時代的?かもしれません。 今の高校生のあいだでは、 ネット人格という概念が共有されているようでして、 現実の人格と、ネットの人格は別というふうに捉えているらしい。 今後はメタバースが加速して、 ネット人格のみでの性愛ということもありえないことではなくなるかもしれない。 狂四朗2030みたいな。 (Social Network Sex)

2024-04-10

どことなくキリンジっぽい。そして、どことなく稲川方人っぽい。好き。 (川は地動説)

2024-04-09

>ないものは ないものだけ その発想はなかった... (ある)

2024-04-09

ふと思いだしたのですが、 美学生図鑑ってウェブサイトがあるのですが、あれを眺めてて、 なんつーのか、別に、あんまり可愛くないなって。 近所の飲み屋のねーちゃんの方が可愛い、、、 関係ないですね。はい。 (具体的な欲望)

2024-04-09

ほりさん、ご感想ありがとうございます。うれしいです。 パンクはファッションじゃない。生き様ですからね。 (無法者 〜妹の足蹴りが顔面に直撃したお兄ちゃんの笑顔は目だけが本気(マジ)だった)

2024-04-09

アイ・キャン・フライの詩ですね。伝統。 (羽)

2024-04-08

まさに 24歳の詩っすね~ わかります。 (24歳の海)

2024-04-08

もしかして、フーコーとか読んでたりします? (ヒトの再獲得)

2024-04-08

ひとたび ちんちんを目にすると 息切れするまで喋り続けてしまうという 必死すぎる わかります わたしもです (ちんちん考)

2024-04-06

>そして舟を漕ぐ猿でもある この句がとてもいいなって。どこか仏教的な。 (冒険者)

2024-04-06

この詩を読んで思ったことを話していいですか? ゼロ年代の現代アートの中核だった概念は、 「無為」の恐怖の表現だったと思っているのです。 (当時わたしは、黒瀬陽平のカオスラウンジとかを 夢中で追いかけていたので...) 別に現代アートだけじゃなくてもいいのですが、 漫画でも「5億年ボタン」ってあったじゃないですか。 「表現の自由」の極致の(一方の)帰結を、 わたしは見たと解釈しているのですが、 Mad Mさんの作品の雰囲気も、 ゼロ年代のムードと親和性がある気がします。 (継続は・・・/Continuation is...)

2024-04-05

すげえ好みです。 (自傷)

2024-04-05

めっちゃ良いです。 (世は苦)

2024-04-05

これを見た久保さんは、きっと今晩一睡もできないでしょうね。 (ぼくはくぼ)

2024-04-05

好きでも嫌いでもない、って関係性いいですね。 (新年)

2024-04-04

オーロラ、死ぬ前に一度は見てみたい(中に入ってみたい)です。 (オーロラ)

2024-04-04

作者さん、めっちゃかっこいい英語を喋りそうですね。 (空色)

2024-04-04

「針」の成長がその後、どんな場面になるのかと 情緒を灼かれる展開を期待したのですが、 末尾の「いや、除針剤...」は蛇足に思えました。 Aメロ→Bメロが良くて、Cメロはいまいち。 (針園(はりぞの))

2024-04-04

最後にしっかりする感じですね。 (鎮魂詩)

2024-04-04

メルモsアラガイsさん 適確です。出川という職業はそのくらいじゃないと成立しないですね。 あと、ほんとうにこのサイトには”極道”がいましたね(震え声) (無法者 〜妹の足蹴りが顔面に直撃したお兄ちゃんの笑顔は目だけが本気(マジ)だった)

2024-04-04

すぅさん お読みいただき、ありがとうございます。うれしいです。 最近、女子力の低下が気になっていたので、インスタ映えする作品を、と。 (無法者 〜妹の足蹴りが顔面に直撃したお兄ちゃんの笑顔は目だけが本気(マジ)だった)

2024-04-04

惹かれたのは私小説のような部分で、本当かどうかは知らんが、疑いがもてないレベルに達している。 生々しい。 「私小説として」(...の生々しさが欲しいんだぜー)だなんて、まったくナンセンスなのだが。 (MILK/THE WHITE ALBUM。 ──乳用牛ホルスタイン種の弛まざる品種改良に寄せて)

2024-04-02

いささかタイトルに似合わずバブリー系な曲…と思ってしばらく聴いてたら「ラ~ラララララ~ン...プツ」といきなり終わる(曲も半額!) 剛腕でタイトル通りに帳尻合わせてくるの好き。 (半額ゲッター)

2024-04-02

どうも、島田雅彦です。 うれしい感想ありがとうございます。 声に出して朗読していただけたとのこと。感無量。 (ふるふる)

2024-04-02

補足。変態(トランスフォーム )ということかな。他の人の意見聞きたい。 (ROUND ABOUT。)

2024-04-02

なにかしら、この方(田中宏輔氏)の強力なテーゼがあるように感じますよね。 桃っていってるけど、 個人的に感じるのは、 んー、 「昆虫」? わかんないですけど。 (ROUND ABOUT。)

2024-04-02

ニチワンコ★ お読みいただきうれし恥ずかし課外授業です。 ええ、万年思春期のマス掻き野郎です。 ありがとうございます★ (ふるふる)

2024-04-01

あー、ピカビアとかダダとか、かなり好きですね。 海軍判定… …機関銃! (ふるふる)

2024-04-01

たわしさん、読んで頂きありがとうございます。 あ、そうか、 なんでもおまんこ、でした。谷川俊太郎の到達点。 わたしも目の前でオナホを落としてしまった人にどう声をかければ良いのかが分からなかった経験があります。まじでビックリしました。 その人、たわしさんだったのかもしれないですね。 (ふるふる)

2024-04-01

あれっ? 桃って成長したら何になるんだっけ~?、とか、 あれこれ想いながら読んでました。 桃のあいだに仕込まれた数々の直言パワーがなんとも厳めしい。 一日に「●」ずつ読みたいですね。 (ROUND ABOUT。)

2024-04-01

penis? yes. It is my best lover. (ふるふる)

2024-04-01

エイクピアさん、コメントありがとうございます。 谷川俊太郎に「おまんこだいすき」(だったかな?作品名ど忘れした)っていう作品があって、じゃあ、こちらは「ふるふる」で対抗しようと。ふるふる賛歌ですね。 とはいえ谷俊は天才なので、ぜんぜん相手にはなりませんですが。はい。 (ふるふる)

2024-04-01

興味深く読みました。 一語も使われてないですが全体の印象ですが「海」でした。 それもアメリカの、大西洋とか(すみません、おのれの勝手な妄想です) とても良い雰囲気のなつかしさがありました。 (春のまたたき)

2024-03-31

今、フードコートでもぐもぐしながら読んでたのですが、 うーん、 この人はきっと、かなり強力な散文の書き手であるなと見た(いますぐnote書け) と思ったら、あの「けしからん」の作者様でしたか。 ありがとうございます。 (夜明け)

2024-03-31

sexyな詩だなあ。背後から音楽が聴こえてくるような(しかも、かなりファンクな) (胎内)

2024-03-30

これは性別関係なくある話ですが、 思春期になるあたりから、 「ほれほれ」と性器を他人に見せつける、 という現象がおきる。 リビドー発達段階でいうところの「男根期」。 個人的な体感だと、 むしろ女性の方が傾向として色濃いと思うのですが、 この詩から感じられるのは、まずはそういうものでした。 「萎える」という人も多いでしょうね、 わたしは嫌いではありません。いい詩です。 (穴)

2024-03-30

イヤミが効いてるよい文章ですね。 喫煙に高邁な思想があるわけでもなし、 「人生なんてくだらねーよっ」と、 高みから社会を下に見るような感覚というか。 「一丁死んでみっかー」的な。 端的に「サブカル的」といってもよいですが。 (二度言いますが)よいです。読んでて楽しかった。 (四月へ)

2024-03-29

欽ちゃんの仮装大賞を観ている視聴者が長年おもっていることですが、あの番組は、子供に甘い。 (楓)

2024-03-29

「自答」の詩としては、説明的すぎるかもしれない。 もっと矛盾があってもいい。 ある種の失敗作のような要素があれば、惹かれるのですが。 現実を生きる上で避けられないこと、 一種の自己矛盾ですね。 混乱とも言えるけど、そのような呪われた部分が出てくれば、 もっと素晴らしい詩になっていたと思う。 (自答)

2024-03-28

ストウ夫人というと、 どうしても、南北戦争を連想します。 とすると、「ウニに日が当たれば...」の書き出しは、 なんかゾっとするものがあります。 ウニって何だろう?(ニヤニヤ) (思う)

2024-03-28

エイクピアさん、コメントありがとうございます。 ちょっと照れます。 いつも意味がある言葉が一行でもあれば、というつもりでやってますので、そういっていただけるのは、よかったです。 (遺灰)

2024-03-28

第一章が緊張感があってよかったです。 そのまま続けてほしかった。 もうすこしで詩になったという感触が残りました。 (言語三章)

2024-03-27

ネットで絶えずアカウント名を変更したり、 一人称を「わたし」「ワイ」とか「自分」とか、 くるくると変転するネットピープルは多いですが、 この詩にも、 そのような自己と表象の違和感の表明というのか、 一種の表現者のヒステリーがあるなと思って、 別の言い方をすると、 ややこしいところがミソだなと思いました。 またそこが、現代的な装いにもなっている。 (嫌いになる方程式)

2024-03-27

メルモsアラガイsさん 素敵に老害コメント、いたみいります。詩的ハニトラを仕掛けておいて成功しました。 ”頂き女子”おまるたろうですね。 (遺灰)

2024-03-25

いすきさん、コメントありがとうございます。 書いた本人がいうのはアレですけどけっこう恥ずかしい詩だと思っています。 恥かしさと対決して書いた感じですね。 19ってユニットがあったじゃないですか? 326っていう詩人とコラボしてた。 ひらがなにしたのは、 あの恥ずかしさの感じを出したかったんですよ。 19も、 あの恥ずかしさをもっと追求していけば、 「白痴」のレベルになったと思うんですよ。 伝説のバンド「ジョイ・ディヴィジョン」みたいな。 「遺灰というのは水に溶けないもの」っていう感性、すごくいいと思います。 326っぽいです。 (遺灰)

2024-03-24

ちょうど、ブ男のピロートークみたいな、気持ち悪くてコクのある詩を読みたいなと思っていたところでした。ありがとうございます。 (けしからん)

2024-03-23

家族って、もっとこう、そんなに不幸なだけではないような、 それとも、不幸なだけなのかな? 過不足ない詩とおもいますが、一方で、これでは父様が半神みたいな気がして、 リアルではないなと思ってしまいました。 (あの人)

2024-03-23

好きな詩です。 山口薫の「花子誕生」を思い浮かべました。 (冬毛牛)

2024-03-22

コメントありがとうございます。 別の方のコメント欄でも、 熊倉ミハイさんを何度か見かけましたが 面白いですね。 予想のナナメ上をいく解釈の視点で驚いておりますし、 そのような解釈を喚起させた作者となったことは、望外の喜びです。 仰っている「陸地は唖然としていることでしょう」というのは 本当にそうだと思います。 10代のころは佐藤春夫をよく読んでいたのですが、 その反響があるのかな、と。 佐藤春夫的な「...はあぁ?」みたいなオチのノリが好きです。 (「...で?」っていう否定的感想の方もいらっしゃると思います) あと「シェイプ・オブ・ウォーター」、おもしろそうですね。 気になります。 (保護)

2024-03-22

ロードムービーっすね! (クロール)

2024-03-22

コメントうれしいです。 この詩は、 イメージをぎゅっと詰めたような感じで書いた詩でした。 すぅさんに、そのような体験を提供できたことは喜ばしいと思います。 (保護)

2024-03-22

コメントありがとうございます。 言葉の好き好みで論じられるのは、勘弁してほしいですね。 「蛇雲」とかいえば喜ぶのはただの厨二病でしょう。 まあ、ネット詩人なんて厨二病ばかりでしょうが。 もうひとつ考えたことですが、 赤ちゃんのおしゃぶりをとり上げると、端的に泣きますよね。 これを「依存」と呼ぶのか、「(行動)嗜癖」と呼ぶのか、 学問レベルいっても、 ちょっと境界線が微妙ですが、 言葉の厳密な定義のレベルでいえば、ぜんぜん違う。 このような微妙な言葉の違い(論理的にも形而上学的にも)を考えるところから、 詩作をはじめていきたいなと、わたしは思います。 とにかくね詩もコメントも雑なんですよね。ネット詩人さんたちは。 (保護)

2024-03-22

「だから僕は世界を作った  僕だけの僕のための世界を」 読み手は、 この二行が何を示すのか?という点を(まずは)気にするわけですが、 「僕の世界」がなんなのか、結局、イメージがなんにもないのですよね。 この詩には。 虚構の解像感こそが詩の力なのであって、 そのうえで、「現実を乗り越えた」というのならば、 そのまえに、 一個の鮮烈な虚構のイメージを提示しないといけない。 そのギャップにしびれたいと、わたしなら思います。 (僕の世界)

2024-03-22

おいおい。 ここはネット詩投稿の最高峰のはずじゃなかったのかよ? ネットによくいる直情型コメントの方が一人くらい居てもいいと思うし、だからといって何人も居たのでは困るとも思うのです。 (保護)

2024-03-22

むずいですね。 佐野元春の「YOUNG BLOODS」って曲があるじゃないですか。 体言止めがキレキレなやつ。 ポエトリーリーディング楽曲のポエムは、 ああいう、乾いたのがいいと思うのです。 (「失敗実験」MV)

2024-03-20

ノーマルなのがいちばん変態だと思うんですよね。 個人的には。 わたしからすると。ネット詩のみなさんは、いささか悪達者なんですよね。 ちょっと激しいのが、いいんですかねえ? いや。そういうのも、そう悪くはないんですけど。 (遺灰)

2024-03-20

巧すぎて、嫌いです。 (ミリタリー俺)

2024-03-19

熊倉ミハイさん。コメントありがとうございます。 本人はポジティブな詩と解釈しています。 いたって、根明な詩として書いたつもりです。 そもそも人生のリアリティがないと、ポジティブになれないと思うのですね。 ポジティブなものだけを摂取してポジティブになれる、おめでたい人はあんまりいないでしょう。 なにかの対象に「アンチ」とか(「否」とか「逆張り」とか)そのようなモチーフだと決めてかかるのは、逆に、それらのモチーフに強く拘束されているからではないですか? それは、左派的発想というやつです。 (遺灰)

2024-03-19

静かだけど、温かみがある。読んでいて楽しかった。 (牛煙)

2024-03-18