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愛憎に身を焦がす程に この場に留まり続けた事が 懸命だったのか怠慢だったのか 賢明だったのか愚鈍だったのか それは後の世に任せ先に散る 敵わない人や叶わない願いが 私の空を亡くしていき 砂浜の砂船のように 海を渡れずの夢語りは寂しく 待ち人は来ず 去り人は戻らずで 私は枸杞の花をそっと置く
モッシュダイブを繰り返す、アンチマナーの背中を殴った、ヤバイ奴の仲間入り、ヴァイオレットエヴァーガーデン、心を浄化して、濁った涙が零れた、ラッパーに敗北している全てのポエマーヘ捧ぐ、S.E.R-COREと名付けた音の数々、あぁ…ゴールデンウィークは詩なんてやるつもりなかったのに。 朝倉未来の胡散臭い香水CM、磐越と陸奥を狂い走る、足の乳酸が砕ける、凝り固まった横隔膜に血が巡り大きく膨らむ、何の曲やってたか全部忘れた、チバユウスケに会いたかった、声を聴きたかった、細胞になるまで今日も音源を聴く、ラッキーストライクは吸わない、だって私が好きなのはホープだから。 風のクロノアを買ったけど、地球防衛軍にまだ所属している、レタス3個分の炭酸水はお腹を膨らませる、久々の仙台っ子ラーメンはニンニクをモリモリいれた、食べられそうな排泄物、ガーリックうんちをモリモリ、宅配便に吠える飼い犬の反復横跳び、隣で真似ると怒られる、おんちゃんは4月で退職した。 お風呂のぬくもりチャージ、有り難みを感じない、左翼な彼女の落選、やけくそサリン宣言、迷惑被る麻原彰晃、誰かチンポで教育してやってよ、若いまんこに教えてやってよ、ジャニーさんのゲイ術的なプロデュース、ガーシー国際指名手配、多分あれは殺される、幸福の科学はコロナに敗北したサイエンス。 オムレツを上手に作りたかった、油も卵もスッカリ値上げしちゃったね、気軽に練習出来ないのは辛いね、この国は世界で2番目のIQと、富裕層がいるらしい、私は多分だけど賢い、活かすことを止めたけど、お金は出ていくものが多い、人口1億2000万人は世界で11番目なんだって、意外に国民は多い。 休みの趣味、夕方の長風呂、移り変わる夜を開けた窓から眺める、まだ冷たい風、逆上せない理由、小さなエモが広がっている、水分補給3リットル、それでも粉を吹いてしまう顔、角質ケアをする、私の最も外側を剥がしていく、昨日は音楽を沢山取り入れた、ブレイクコア、余計な思考をシャッフルする。 寒気のした夜、起きれば微熱、換気100パーセントの世界で感染を疑う、まだ効くかな葛根湯、寝汗を掻いたら楽になる、本当は散歩をしたかった、大人しさを求められる、範馬勇次郎に勝ったドアノブの向こうの人は誰だろう、部屋のカーテンは全て開けないが窓だけは開ける、咳と一緒に病が飛んでいく。 葛根湯とコロナでもらった風邪薬を服用、白湯で流し込む、高い体温に対して寒気は増すばかり、具合が悪くてもお腹は減る、スパゲッティを頬張る、納豆も食べる、本日2本目のバナナを口にする、弱っているからこそ栄養が必要なんだ、外は過ごしやすい青空と優しい風、知らぬ間に犬は海に行っていた。 不安定な気温に曝され、ゴールデンウィーク寝込む予感、枝を噛む音、ホーホケキョ、ウグイスの声が陽射しに溶ける、今は暑くて仕方がないのに毛布が必要、メロコアは基本的に好きじゃない、これは罰ですか、厄年ですか、咳に色が付く、石屋の捨てた地蔵に、魂が形を求めて入りたがる、犬、猫、鳥、人。 落ちていく筋肉、それが私を可愛い女の体にする、搾精病棟の全年齢、ヤンマガは変態の温床、話がヘタクソな復讐もの、六人は誰なんだろうか、マッシュルのギャグはあまりハマらない、酢とラー油を舌に染み込ませたいから、今日は餃子を食べたい、好きな時間帯は夕方、赤い景色での帰りは特に好きだ。 海の町へ、人の集まる、車に乗せて、愛犬を連れていく、船に怖じ気付くから、運動公園へ、思うがままに歩かせて、獣道に近い山道を歩く、川の形跡を感じながら、遠くなる子供達の声、小さくなる建物に不安を覚える、昼間から迷子の気分、嗅覚なのか、磁場なのか、前世なのか、駐車場にたどり着く。 レモネード、売春婦の息子が読書する、煙草を吸い、この世の底を味わった気になる、ラップの前で全ての詩人はカスだった、禁断の惑星、狐の嫁入り、当たり前の様に傑作を産めず、私は朽ちていくのか、大好きなてんとう虫の夜の姿を知らない、蜜を吸う蚊の姿を知らない、部屋の空気はまだ死んでいる。 知っている土地の知らない道へ、ひたすらと山を車で登っていく、死因が不明の鹿と擦れ違い、目的地へ、微かに整備されたハイキングロード、倒れた木々が古代魚に見えた、見知らぬ野花の鮮やかさ、木漏れ日の美しさ、あの世かなと想う、土蜘蛛が地を走る、小さい体で世界をデカくするのは良いことだ。 暇だからと手印を結んで遊んでいる、知らぬ間に神にでもならないかと考える、あんな細道で対向車が来ないのは運が良かった、昼の蕎麦にとろろ芋、波が来た場所は誰も使わない駐車場になる、デザートチーズのバニラ、寒天ゼリーの杏仁豆腐味、どれもが美味しかった、明日も食べよう、そう思った。 ムシューダくんのイってる目に見つめられる、スナッフ動画で首を切断される女性はどの段階で絶命するのだろうか、考えたくもないゴールデンウィークの終わりに、ポストハードコア、チルブレイクコア、いつもの3人の声、メイドコアという正体不明のジャンルに浸る、酒とマック、猫が低気圧で沈む。 散らかった断片、ダイアリー、マジだりぃそんな日々をツラツラと、広くは花の散り様と似ている、デススマイル、下手くそなシューティングゲーム、たくさん殺されても楽しい、自動車税に文句を言う、納税者の権利、自分を書く、思うがままに、下手くそに書く、これが私らしさになりますようにと願う。 ファザーファッカーってスラングあるのかな、皮のへばり付いた焼き餃子、美味しいところは全てフライパン、ラー油と酢と醤油が使いたかったから満足だ、どれ程に体力を育てても地球防衛は詰んでしまう、成長の遅さを嘆く、でも確かに進んではいる筈、身体をひたすらと動かしていれば、大体は解決する。 ゴールデンウィークが明け、不良品の洗礼、1桁の気温を帰宅、黒人による差別、アジアの私が考える、盗んだ抗鬱剤を飲み込んで、快適な睡眠、バイバイケンドリック、ウェルカムチルブレイク、涙のアニメーションは見てらんない、明日は朝から天丼または蕎麦を炒める、犬は一晩で芸をまた覚えた。 ノートパソコンの上、飲み忘れた風邪薬、冬の布団を用意する、ハードディスクの擦れる音、髪を乾かす、円形脱毛の戻り具合を確かめる、消えるまで忘れない、恨みます、先生、明日口座に振り込まなかったら鬼電しますからね、シャンプーで頭皮が火傷している、そんな気がする、口元のニキビ、芯が出る。 飽きた部屋を探索する猫、グランドライン、大航海は出来そうにない、海は遠い、山に囲まれている、冷えた空気、カエルも鳴けず石になる、レッドブルの翼で何処まで飛べるかな、クスリに詳しいメンヘラ、何も誇れないね、韻は踏まれて平らになる、マニアは少ないまま、ヒッソリと廃れていきそうだね。 呟きが分裂SHOW、初期衝動を何度でも体験する、深海の底から掬い上げる、あなたの悲しみが全て干上がったら、何が見えるのかな、膨らんだ彼女の嫌らしさを誰も指摘しない、今度はポップな物を書きたい、いつも不満を理由に叫ぶのは迷惑だからこうしてる、アイドル、渋谷系、そんなものに憧れている。 シンジくん、ラーメンズのコントも笑えば良いの、信者の笑みはどれも怖いね、国民の息の根止め太郎だね、罪が並んでいる、頭巾を被せられ打たれていく、そんな時代が来そうだ、考察が張り巡らされている、伏線は忘れられたまま、結末は1つのお芝居になる、アイはいつも、何処にでも溢れているんだ。 深夜のコンビニ、売れ残った珍しいチキンを買ってしまう、財布を気にしながらも食欲を、消費を満たしてしまうこの愚かさ、ストロングゼロでリセットしよう、ゼロを掛けて、曖昧にしよう、先の事とか漠然としたものはボヤけてしまえ、ぬるま湯に長く浸かる、私が少し溶けて湯船を埋める、そして下水へ。 ダイジェスト、大事ですと、無言の映画館、話を摘まむ、限られた知識から、色の無い山脈、犬は鼻と磁場から全ての道を知っていた、目だけが便りの私には、知らない道は未知でしかなく怖かった真昼、どこまで今に狭めれば生きやすくなれますか、妄想の地球防衛、レジェンドは四肢か人格が欠損している。 文学を極めた道の先が、彼等の馬鹿にしていた馴れ合いだった、仲良しの方が良いよね確かに、トランスジェンダーの射精動画、どうしてこんなに飛び出すのだろう、子供を作った方が良い、今日の天気は晴れ模様、だけど夜は冷えてくる、終わらない歌を鳥は繋いでるけど、近所のホトトギスはそれを止めた。 薄いカフェインで寝れませんか、下部を擦りアへ面、朝から何やってんだ、果てで睡眠、出来ずにアホヅラ、シャワーで流せ、私の最も濃い所、こうなりゃヤケクソ、目覚まし、眠眠打破、昨日も寝付けず、寝れたの2時間、仕形がないからガム買って仕事、マスク着用、こんな時に便利、ファッキューコロナ。 それは無理あるライフハック動画、これじゃ非効率ライフ八苦どうなん、禊、滝行みたいにシャワー浴びて、米の磨ぎ汁をぬるめて身体を磨く、廃油から作った手作り石鹸、余っているから沢山使う、酸性に傾いた身体がアルカリ性に、こんなんでも賛成する方、でも身体は正直、体調崩したりしちゃうんだ。 眠気覚ましの口のお供、買うのにも金額を気にしちゃうようになったね、万引きしたくなっちゃう、エナドリは通ぶりたい衝動に駆られて、エスカップかチオビタドリンク、グミはハード以外は買わない、ガムは板ガム、無いならグリーンミントの粒ガムを買う、だけどフリスク系列、お前らは買ってやらない。 ガムの咀嚼、空気を食べる、機械音に紛れて、奇怪な屁を鳴らす、足の不自由な私の、落ち着きの無い、仕草を許して欲しい、天ぷらは捨てられていた、だから明日も蕎麦を食べよう、取れない眠気、カフェインをしかたなしにとる、心音が上がる、乾燥大麻を手巻きで吸いたい、犯罪はしない、もぐさで我慢。 男だらけの職場で、数少ない女性の対立関係、そこから外れている私はきっと幸せ者、あんちゃんとおっちゃんに囲まれ駐車場で煙草を吸う、今日は風がないから薄着でも過ごせる、失敗した格好ではあるけど、夢の様に記憶を整理する、どこにもしまえない物はそのままにする、いつか箱と名前が勝手に付く。 エミリー・ディキンソンの3倍は書いてきた、まるで生き急いでるようだ、楽しい気持ちで書いたことは余りない、常に不満を抱えて、吐き出すように書いてきた、書くから不満を持つのか、そんな風に思う事もある、吐ききった私は何が残るのだろう、私の水は透明になるか、成長してるか、若さより幼いか。 ブラックミュージックも差別用語になるのかな、知らんけど、ブラックコーヒーを飲もう、砂糖を含んだのは眠くなるだろうから、今日は忙しくて構わない、疲れて三時には眠りたい、ブレイクコアがフラットに聴こえ出す、私の思考も睡魔に慣らされる、ちんこの事を気紛れに考える、発情も勃起もしない。 願いを含んだ夜の、祈りの数だけで、羽ばたく鳥のよう、描いていた、描いていた、月の日から浴びた高揚、胸の膨らんだ数だけ、辿った日々が呼ぶよ、触れていた、触れていた、あなたと呼ぶのは誰になるだろう、愛してると誰に想えるだろう、無縁の中にありませんように、直ぐそこにありますように。 チンポジを気にするのはあなただけじゃなくて私も、しんどそうに股関節を回す時に服の上から想像している、それは必ず時計回りに動き出す、自ら縛った分だけ、強く生きられますように、終末には果物の種を蒔いて散る、そんな人でありたいな、これまでの傷が全て浮かぶなら、私の身体は絵になりますか。 ラッパのマークのなんだっけ、キンチョールの鳥はなんだっけ、お下がりのテレビは付けない事が殆ど、見たい番組が無いから、めざましテレビと録画したアニメ、ゲームの時だけあれば良い、必要とされるのは良いこと、私はどうだろう、たまに虚しくなるけど息がしやすいんだ、ダルマが疲れて横になる。 2燭光の控えめな優しさ、捨てて来たもの、その中には重く辛いものもあるのに、恋しくなるのはどうしてなんだろう、可能なら楽しかった所だけを啄めば良いのにね、願いが降った夜の、色に重ねただけ、愛を知った気でいよう、デタラメな呟きが予言になってしまうなら、黙るより口にした方が良いのかな。 窮困する若者世代のバイト感覚の強盗、ついでに殺人、求婚する若者は減る、結婚はhellと墓場の持ち主が言う、今は贅沢な人がして、赤ちゃんは高級品、線路に飛び込む前にライブ配信、逃げて逃げて、その果てで生きていればきっと良いことがあるかもしれないのに、死にたくなったら、逃避すれば良い。 ホワイトアウト、雪の黄泉、ダムの爆破、そんな映画を観た気がする、赤い残像、ニドラアサシンの滑り気味のラップを解読、その高度、硬度、光度に惹かれる、どうして裸少林寺をしたの、元カノの自宅前で叫んだの、覚醒剤を頼ってしまったの27クラブまで後、数年、大きな物を遺さないと死ぬには早い。 首を切り落とす仕事、覚悟がいるのは間隙を縫う方、黒いキューピーだってそう言っていたらしい、乱れ花、女の流れていく川に、石が巻かれていく、渡る波の調べ、ここが私の宮の城、仙人の住む台へと火車乗り走らせる、5月の現世、エンドロール見たいな、遊びたかった、お腹がいつも空いてる、大入道。 新しい者が古い名前に消されていく、かつての黄色は錆び付いている、拍手の中、今月も輝く一番星に何度も選ばれる、知らない星の輝きだってそれにも劣らず素敵な筈なのに、あなたに付けられたいいね、皆死んじゃえば良いのにね、詩を腐らせているのはどっち、未熟を育てよう、その完熟は既に痛んでる。 タイマーをキメながら仕事をしてる、ジャマイカレゲレゲ、思考はへべれけ、それでも良いじゃん、酔っ払いながら世界は回っている、ジャンキーだらけになれば皆ニコニコピースフル、本当の自由恋愛、なんでもおまんこはそこにある、限界まで希釈されて最後は硬度の無くした水みたいになった自分を飲む。 透明なガスライターの火が私の指に触れる、アメリカンスピリット、無添加無着工、オーガニックな先住民の心を私達は持てるだろうか、どれだけ強くなれば、綺麗な石を落とさずに住みますか、賽の河原でそれは見付けられましたか、罪を天井目指し、積み上げる、罪上げる、鬼が崩しても無い事にはならず。 テイクオフオナニー、魔法の杖を見せれば彼女が喜ぶと思った、砂時計に閉じ込められたこの星、平と信じる人達は底を象か亀が支えていると私に教えてくれた、知恵の実は利口じゃなくて馬鹿にした、知恵の輪は解くのが好きで戻したことはない、長時間配信に着いていけないよ、何を話したか覚えてない。 詩は取り残された、出来損ないの表現者が集う最後の楽園、追放者は真人間として生きることになる、詩は話の通じない人がやるもの、あなたと言う言語が、誰かの言語と重ならない障害を患っている人がやり出すもの、日陰の趣味、こうやって言葉を研いで誰か傷つけられるように、いつもポッケに入れてる。 暗黒大陸で生活保護申請、何一つ不自由の無い、スリルな毎日を保証されている、業務用もぐさと使いきって、だいぶ乾いた紅茶と麦茶の葉を手巻きにする、ニコチンの無い煙、スローバーニング、ケチ臭い煙が天井に登る、仙人になれない世捨て人みたいな感覚は誰も知らないだろうな、とても勿体ないね。 書く理由は不純でも、言葉で遊んでいるのは誰よりも私である、黄色いユーザー達の過去を覗けば、一目瞭然、鉄を磨くのは疲れた、僅かな傾斜の付いた床、水を逃がす作業に疲れた、やりたくないことは増えていくのに、やりたいことは変わらない、指先にこびりついた煙草の香り、鼻に近づけて落ち着く。 バイバイ、イエローサイド、車の色ごときで大絶賛、何も変わらぬ、勝手に疲れちゃった、ホープは肺にしまえない、ここにはオルタないティブ、あるのはエセチュアル、極めた先がぽわぽわサンクチュアリ、難しい言葉でお遊戯会、ステキのゲシュタルト崩壊、輝きはあなた達の足元に沢山転がっているのに。 私は間違ってるけど周りはもっと間違えてる、ヒトラーもそう発言していたんだって、私の前世はきっとヒトラーで、画家は向かず、演説が上手い独裁者、ユダヤ人の代わりに愚かな詩人をガス室に集めて、命乞いのポエトリーディングを聴きながら毎日ボタンを押す、またはイワシ缶方式で銃殺していく。 上がり出す税金、そこから飛び降りる人達、老いた頃にはもう、死ねるほどの高さになるだろう、死ぬ気で生きて本当に死んでしまう、海の匂いがまた濃くなる、ラインには寝られた魚を詰め込む、やがて人もそうなるだろう、SDGsが目指す地球に、本当の未来、明るさはあるのだろうか、エゴ色のエコロジー。 生活を小さくする、囲まれるのは部屋だけで良い、どれも私より価値があるもの、どれだけ窓を開けても、綿埃は角に集まる、共和国を最近は見かけない、ココアも飲んでいない、お腹が空いてると悲しくなる深夜、納豆を食べて慰める、朝はタラスパを2人前食べよう、恋人がいても、私は2人前食べよう。 遺して逝くのは、生き方が上手いの、それとも下手くそなのかな、コンビニでの買い物が油断すると千円に迫る、それに私は焦る側の人間、相談せずに美味しいものを食べたい、たくさん食べる私が好きだと彼は言ってくれた、彼の料理はどれも濃い、その気になれば会えるけど、料理屋の息子だから躊躇う。 洗車して車庫に入れれば、雨が降らずとも野良猫が足で汚す、綺麗にすることに疲れてしまう、せめて身体だけはと長風呂をする、寝室でストレッチ、消えてしまうほどに縮まった筋肉を千切れそうなほどに伸ばしていく、血が流れて熱くなるのを感じる、その場だけでもマッサージを受けたいな、身体が軋む。 神様を殺し続ければ、誰も信仰をしませんか、私に何様のつもりだと石を投げますか、あなたの心に弱さは要らない、その隙間にスタッフロールで流れたい、寝癖で今日の機嫌が分かる気がする、飛行機雲はいつまで消えないのだろう、空は見上げるけど、そんなに長くは見ない、私はどの景色を長く見てる。 歌舞伎役者は酒癖も女癖も悪いね、なのに人間国宝なんだって、だったら真面目に働く私は人間大国宝だね、汗臭いままの服で車を走らせて帰り、泥のように眠る、富裕とは無縁で、何も成し遂げていないけれど、きっと大国宝だ、大事すぎるから日が当たらない場所に置かれているのかもね、ずっと奥の方に。 車が燃やされる、騒がしい夜、マックと缶酎ハイで膨れたお腹は、刺身となめこ汁しか受け付けない、子供にハーネス、犬みたい、でもひとりで何処にも行って欲しくない、行くならまだ一緒、手の届く所にまだいて欲しい、ハーネスを外せるようになったら、羽が生えて勝手に出掛けちゃうだろうな。 ディズニーポリコレ、多様性なのに評価は低い、誰かが新時代の価値観を押し付ける、当事者の反対すら押し退けて、委員会が設立させられる、そこにはノーマルな人達ばかり、最近は年齢の自認があるらしい、気持ちの悪い赤ん坊が哺乳瓶に酒を要れてオムツに糞尿を垂れ流す、猫だと言い張る奴もいる。 ビンビンショタプロデューサー、予想通りの知らなかった謝罪会見、今日も何処かで浣腸を済ませずにケツの穴を掘られる、皆はファミリー、穴兄弟だった、おんちゃんは帰ってくる、病に犯されたおばちゃんは分からない、今日は膨らんだ練り物の詰め合わせを潰す、体の大きなインド人がいるのに私が潰す。 ナパームデスが私を奮い立たせる、やり場の無い不満を張り巡らされるリンパ、老廃物にして流してちょうだい、手を抜きたい、頑張りたくない、でも逃げられないポジションに私は立たされる、日勤の尻拭いを私はさせられる、穴を空けて流した数だけ、鉛玉を頭に撃ち込みたい、炎628の如く瞳が死ぬ。 論文を書いたチンパンジー、焼酎を片手に耳鳴りの原因、嵐に乗って小さな公園を浸す、ねじれて宙に舞う害虫を殺す夢を見た、新種の雨、傘は持っていない、気持ちを伝えるまでがあなたと私の歴史、育ち壊れていく、微かな音で時を進めてこの町から逃げたい、ブラックホールみたいな流れ星キャンディー。 朝の葉に寝そべり、背中を露で濡らしながら生きていたい、ベッドに吸い込まれ、酸素のあるぬるい宇宙でも構わない、軋んだ身体は心にとって監獄だ、引き剥がして楽になりたい、鞭を自ら撃っても浴びせられる、繰り返す手動プレス、全てが憎くなる、先に去る奴、あれごときで今日来ない奴、怒る自他。 怒りの出来事は二方向に別れて、私は行方を無くし旋回する、ムシャクシャを馬鹿にしていた、でも今なら分かる、甘い草を吸い込む、長風呂に溶けてしまいたい、電気代が跳ね上がる、電力会社は市民を殺したい、手足を縛り正座させ、頭巾を被せる、それを銃殺していく仕事があるなら引き受けようかな。 どれだけ病んでもセカセカと動き、堪え忍ぶ事を選択してしまう私の愚かさ、これは死ぬまで直せないのだろうか、涙が出る、どうしてこんなに生き方が下手くそなのだろ、人の和とか尽くした末に馬鹿を見たのに、まだ見たりないような言動を繰り返してしまうのだろう、誰か慰めて、甘言をこの私に下さい。 狂った機械の産み出した、子供達を半透明の棺桶に敷き詰めて送る、それは口を通り別の形で死ぬ、金属テーブルの裏は錆が無くて、磨きようが無いほどに綺麗だ、インド人は突然と姿を消す現場、行方は誰も知らない、当事者の居ない性的少数派の人を思う会、性癖が最新のルールを作る、差別を作り出す。 鹿の網には何も掛からない、側にいるのに私を介して会話をしたがる狂人に振り回される、誰々があんたをこう言っていたという余計なお世話をする人、そんな人は好きじゃないから口を聞くことを何日もしていない、私は被害者だ、どう考えても被害者だ、私に一言が必要と言うが、お前達は一言が余計だ。 疲れただけで過ごしたかった翌日、不在時の揉め事を報告で作られる不満と怒り、影の話を本人に運ぶ、これまで出会ってきたが理解出来ず生きている、早退届けが欲しいと頼んでから4日が経つ、私のお願いは適当か、彼を信頼していいのか、黙って様子を見る、カレンダーに名前を書いたが理由は書けない。 計量器の片付け如きで繰り広げられるギクシャク、これが頭の中でこびりついて寝付きが悪い、いつの間にかこんな時間、スズメが耳栓を通り越して入り込む、それでも優しい声だ、無駄に人を使いたがるのはどうしてなのだろう、私を頼らないで欲しい、あんたらの想った行動は私に負荷をかけるのが必須。 出来立ての不良品、店頭に並ばない約束された未来、それでもラインに乗せないといけない、必要のない真空パックをされ、それをまた箱に戻される、皆で皮を剥いで肉と分ける、宿しても膣から流れ出る、私は未だに処女だが流産をしたような気持ちになる、明日の健康診断、私は元気であるのだろうか。 甘い葉っぱ、尿件で妖精が中を飛んでいる、離れた輪っかが私の両手に繋がれる、ドナドナよりも騒がしい赤サイレン鳴らすパトカー、後部座席に私は座っているだろう、きっと抜けている、大丈夫、今日はすき家で牛丼を食べるんだ、大盛りサイズで食べるんだ、ネギ玉牛丼を食べるんだ、ネギだく汁だくで。 今じゃヒップホップは必須道具、ディープ・ソウル無いけど染まってる、シンプソンズよりもサウスパーク、キングコングよりもドンキーコング、興味ない事もインストール、密造酒はジョージアムーン、ムーンサイドで裏返す、衝撃の展開サードインパクト、誕生日の前に聴いた星のメロディーが落ちていく。 一家心中、一人だけ生還、ほんとの理由は言えないらしい、いずれにせよ、ヒヤリング大事、歌舞伎役者は人格がクソ、悪い奴等、陰謀論とフューチャリング、チンパンジー風の猿之助、1発ギャグかます、身体を張って、首吊り向かない、今回もクローゼット採用、遺書らしきもの、命の電話が鳴り止まない。 2年振りのバーベキュー、久しぶりに会う同級生、それでも自然と会話が出来るし、天使が横切っても気まずくならない、繰り返した昔話、擦りきれてしまってもマンネリはない、今の話だって勿論する、変わらない仲に変わった日々がある、私、地元がレペゼン、マイルド陰キャ、腹が膨れて煙草を吸う。 生まれ変われる、輪廻転生、そこから外されるスーサイド、人に成り立て、御褒美だらけ、努力でここに居ると勘違い出来る人生を放棄、無限の現を彷徨う、死を想うと心臓が強く鳴る、アナルオーガズム集、視聴して誤魔化し、死の意識、性で塗り潰す、石を投げられても紳士であれ、神と人に恨まれても。 酔っ払い介抱する、現在進行でアル中の私、美しいミサイルって何だったんだ、アイツ達が黄色いサイトを腐らせたと思ってる夜、もう飲めないと寄越された酒、アニメは良いや、何を見たいのか分からないまま動画サイトをグルグル、マスラップを肯定する、ダイアリーラップをグダグダと綴る私は酔っ払い。 夢遊病の形跡がある起床、二日酔いが無いのはガーリックのお陰だった、2日跨いだ人間関係、違和感あるなら知らん顔して過ごす、2交替、3交替の方が辛いと思うけど、夜勤専属の方が辛く見えるらしい、シメのラーメンは朝に食べる、ゲームの稼ぎが上手くいかない、放置してると擦れて殺されている。 目の前で嫌味に花を咲かせる、忙殺の日に休んで欲しい、相手は1万を捨てて、私は文句を言われず働く権利を得る、これからも色んな理由を創作して欲しい、職場で独りだが呼吸しやすい、投入前の商品とだけ向き合ってればそれで良い、人を透明にしたい、置き去りにされてるんじゃない、置いていってる。 狭い檻で会話を求められていた時代、あの時よりもずっと楽だ、夜に食べた鰻丼は米にタレが染み込んでなかった、それでも美味しかった、私よりお金があるのに、きっと美味いものを食べてないのだろう、貰った焼酎をこれから飲む、昨日のバーベキューも楽しかった、私の気持ちを裏返すには嫌味は弱い。 エゴサ、テラスハウス、テラワロス、芝居とリアル、狭間で死ぬ、燃え上がる、謝った奴に石を投げろ、理由が何だか分からなくなるまで、文字にされた言葉に顔も感情も無いのに、どうして深く刺さるのだろう、私は謝ることを止めた、謝る場所から逃げた、罪は認めない、お互い様のダンス、底辺で蠢く。 酒飲んで眠る午前、酒気帯び気味で通勤する、寒いのに羽織るものを忘れた、鹿避けの網張を偽装した日、有休者が入り込み譲る、うるさい奴の代わりにインド人が入る、もう1人のうるさい方に掃除が分からないと押し付ける、実際に分からないのだから仕方がない、最近にしては綺麗な肌の商品が並ぶ。 AIは正しく人の悪意を学習する、ホロコーストを眉唾物と語ったのはそれが理由、エレクトリックキューカンバー24時間、快楽は完全に備えられている、冷えた土と空気、そこから追い焚きの風呂に浸かる、推しの子がお芝居オチな予感がする、私のリアルもフィクションだったら良いのに…実際にそうかな。 花を嗅ぐ、花粉がウェルカム、へくしゅんとくしゃみ、鼻をかむ、風が編む日光、なんか冷たそうだなと、窓から色を見る、連続性のセクチュアルドリーム、覚めてもムラムラしない、股から垂れない淫らなクリーム、パッパラパーだからマザーもファザーもファッカーし儚く散る、チルアウトで落ちていく。 帰路の先にハヤシライスがある、シャワーを浴びる、寝惚けも寝汗も欠いてないのに、意図してもたつかせた出勤、私の口座も誰かによって他人に結び付く頃、余った薬はトイレに流される、陰謀の金属、Bluetoothに反応しそうな臭いを発してる、下水処理されて薄められた洗脳が起動が行われるのだろうか。 カビ臭いチーズみたいなメモリー、食べたら抹消、記憶に御座いません、気持ちの置くに御座いません、ハヤシライス、ビーフシチュー、ハッシュドビーフ、どれも区別はつかないけど、美味しいだけ分かればそれで良いんだよね、知り合いがまた婚約した、お前はいいのかと誰かが問う、いつかと先延ばし。 心が変わらないままの恋は出来ますか、心の受け皿がないまま愛を感じられますか、下心も真心も無いから贈る相手も見付からない、そんな私は無感動の世界に生きて死ぬのでしょうか、そんなの嫌だなと思うけど、真剣に思ったことはない、誰かに注ぐ時間を捨てて、私は私らしさというのを見付けてる最中。 水中で吹いた口笛、小魚は鱗で聴いて引き寄せられる、火葬場で骨を折りながら身体を縮める光景を、私は想像でしか知らない、私はきっとアルジャーノン、本当は知的障害者、毎日薬を盛られて賢くされている、本当は考えられないバカになりたい、想像力のないバカになりたい、今も分からないほどに。 梅の種を噛み砕き、歯を労る昼休憩、午前のグミはどれも硬くて噛みごたえがあった、私は味があるだろうか、硬いだろうか、何度も咀嚼され飲み込まれる、そんな人間であるだろうか、味気の無く吐き出されてしまうのは嫌だな、ガムのようになりたい、味がなくとも香りが残り、止まり続けられるような。 首を待っていた、走る高速、縛り付ける拘束具はない、ノンベゲタミン、冴えすぎてリアルが超現実に見える、あぁ、畑の土を耕したい、どうせなら綺麗なもので汚し、酸味のある土に灰と愛を混ぜたい、つまらないリスペクトは全て打ち首、茎が枯れすぎたセイタカアワダチソウを引き抜いて焼くこの頃。 神様なんていない、脳死のすてきいいね、頭巾被せて射殺したい気分、割合を間違えたハイボール飲んで、頭がノックしてる、バファリンは半分も優しさをくれる、RIP SLYMEは聴くけどSOUL'd OUTは聴かない、ブリュルルしたお腹下したような発音が合わない、今日は休みが多い、私だって本当は休みたい。 チップチューン、冒険したような気分になる、暑くなってきたらメンソール煙草も悪くないなと思えてくる、メロンソーダのお酒が冷蔵庫で待っている、孤高に後光が差す、神々しい光で光合成する高校生を見掛けた、立派に育つ、ちゃんと孝行せいよと見送る、そうこうしてると時間は瞬く間に過ぎていく。 煙草の灰が塔を建設する、崩れないように、丁寧に吸う、繊細さん達がSNSで身体を張っている矛盾を、誰も指摘しないのはどうしてなんだろう、私はあなたを理解してあげられないけど、思った事を優しさとして形にすることに努めることが出来ます、でもあなたと呼べる人は居ません、明日は日曜日だ。 午前の待合室は何処も混んでいた、人は皆、病んでいる、血を摂るのにひたすら腰掛ける、新しい受付のシステムが詰まりを生んでいた、全てが終わる頃には昼を跨いでいた、鞄を取りにだけ家によりそのまま働きに出掛けた、検査の結果は段々と健康的になっている、人間関係はボロボロになって来てるのに。 家族が1日で2人も怪我をしてしまう、ラインの文面で伝わらない深刻さ、詩なんてもっと伝わらないのは当たり前、たった独りの、独りよがりな言語を持つんだから、意味なんて、本人にしか分からない、読解なんて全て嘘、病人の妄想と変わらない、デ・ラ・ソウルがケンドリックのリアルから私を救う。 セックスの夢ばかりを見ているこの頃、アソコは濡れないで目覚める、欲情のプールで溺れる心配は無い、イマジネーションの使い方を間違えている気がする、サンプリング元が気になるブレイクコアを何度も聴いて過ごしていた、デタラメな英詩で口遊む、使い捨てパックの麦茶、乾かして煙草にして吸う。 smooth like heavy cream、甘い夏の始まりは雨の無い晴れ模様から、歩数計の数字が少ない程、私の身体は柔らかさを作り、黄緑が少しずつ深緑に変わり出す、蛍火を眺める時期も迫っている、大事な話はゼロ距離の肉体言語で再び行われる、そんな予感がするのはどうしてだろう、だらしない大人の関係。 これから暫く家事をすることが増えるだろう、勤め先には何て言えば良いのかな、私が口数少ないのは一言が余計だから、黙っていたい、黙りたい事が起こらない日常に生きたいと願う、私からすればどいつもこいつも好き勝手に言っている、口軽のビッチだ、誰かの感情に触らないなら、私も好きに言いたい。 診断書の値上がりはするのかを考える朝、竹藪の烏は会話をするように鳴く、私に割り振られた番号が、知らない所で紐付き、操り人形になりたがらない人を炙り出す、防衛戦、電気を始まりに物価とかが上がる、下がるのは生活の質、太陽光パネルは役立たず、集めたお金は外国にばらまかれる、今日も暑い。 上手く行きすぎていた生活にアキレス腱が切れる、これでトントンだと弟は割り切った、これが地球の語るかみさまの仕業なら、かみさまは素敵や神秘性の無い糞の塊で、地球の語りは臭いで、いいねは群がる蝿の数になる、奇跡は起きない、私は賽銭箱に唾を吐き呪う、おてんとうさまに中指を突き立てる。 松居一代が狂い出したのはいつ頃から、そんなの気にしたのは今日は世界で私だけ、オレンジュースとメロンソーダサワーを買うのに時間が掛かってしまったのはセルフレジの使い方が分からないお年寄りが騒ぎ立てるから、小銭なんてまとめていれれば良いのに、丁寧に合計に合わせようとしているのは何故。 明るい緑の液体、プラカップに注いで光を曲げてみる、あなたの欲しい言葉は何、してあげるとは言えないけど、言うのは幾らでもしてあげる、…あなたって思っていたよりも私に減点方式を使わせるのね、これって特殊詐欺だと思うの、悪い方のルフィだったのね、口を効かなくても代わりなんて幾らでも。 強風、車内の紫煙を瞬く間に消していく、MACHINE GIRLの攻めたRAVE SOUND、爆音で聴く、宣伝のつもりで半窓している、きっと良さも半分しか伝わらないだろう、今日もトータルで3分の会話をしに出勤する 、物と向き合えばそれで良いのだ、私も含め面倒臭いのは蓋をしていれば、いつの間にか土になる。 思い出せない曲を脳内再生のなかで探る、結局YouTubeを頼ったのは私の記憶力の問題なのか、それとも曲が他に埋もれているせいなのか、車内で仕返しのように再生する音源、これを定期的に繰り返す、だって思い出したくてもそこまで好きじゃないからまた忘れてしまう、嫌なことがそうだったら嬉しいな。 寝ないといけない理由はハッキリしているのに、どうして先延ばしにするような行動ばかりをしてしまうのだろう、雨が降る、昨日の消えない飛行機雲は、陰謀が本当である事をを予感させた、どれだけ草臥れても、土日が休みの今月を愛す、変わったことは特別しない、酒を飲み、煙草を吸い、ゲームをする。 北からのミサイル、スポーツで盛り上がる頃、裏では悪い政治が行われている、そんな気がする、本当にミサイルで騒いで、熱狂してる人達の気持ちが分かる日が来るかもしれない、500万円の金庫を購入しようと考えていた、そんな姉の姿に寝れなかった、同サイズの黒塗りの機械から茹で玉子を製造する夢。 終わりに向かって走り出す、最後になるのが嫌なら私がその名前を引き継いでやろう、星のカービィの事でぶちギレるそんなヤバい奴だけど、島津の退き口、行く先は三途の川、六文銭は無い、爆破に向かって神風を浴びながら、紫が詰められる、謝れない奴だと思っていた、私のサディズムが少し反応する。 終わりに向かうなら楽しい方へ、全ての煩わしい声を、最近流行りの多様性に任せて流す、風に揺れる柳よ、駝鳥の脳よ、これまでの理不尽よ、私に力を与えたまえと考えていたが、未計画のまましまう、どうせ思った通りにはならない、私は頭の中でヒーローを気取り、知らぬ間に黄色は404 NOT FOUNDへと。 禁断の果実の正体が林檎だった、私は毎日林檎を3個食べる度に賢くなっていった、自分が馬鹿で何も知らないことに気付いて、難しい言葉を力強い言葉で発している人は、私よりも理性がなく視野が狭かった、暑い季節が始まろうとしている、熱は空に還り、夜中はまだ、風がひんやりとして気持ちがいい。 知恵の実を食べる生活をしてから私の頭は大きくなっている、この世はどうしようもない、グローバルで見ても、そこら辺を見ても、私は頭を抱える生活をしている、頭を垂らして斬首されたい気持ちだ、悩みの詰まった頭を切り離し身軽になりたい、頭はそこら辺に埋めてくれ、やがてそこに林檎の木が育つ。 犬を連れて遠くへ出掛けた、散歩よりも車での移動が好き、私は何かしたという事を作ろうとしている、これで満足しているから、軽い奴なのか、何もしたいのがないのかも知れない、まるで透明人間だ、小さなものでも不幸は嫌だが、生きるためのスパイス、認めたくないが必要なのかも知れないなと思った。 サマーグリーンって単語が脳内を横切る、響きが良いな、ラムネドライブ、飲みやすい強炭酸水みたいだ、割れた雲の音、聴いてみたいな、少しは憧れが血肉になっただろうか、本格的に暑くなる前にてんとう虫は暫く日陰で眠る、秋にはまた顔を出してくれるだろうか、酔ってもないのに目頭が熱くなる日だ。 昔読んだ漫画を思い出そうとしている、でかい顎なしのロボット、右手にはやたらでかい確か鉤爪を装備していた、何が理由か分からないけどヤクザの事務所のドアをぶち破って、そこにいた暴力団が銃を撃ってくるから片っ端から殺戮していく、あれが産まれて初めて読んだ青年誌だった、夢だったのかも。 死んだ虫は全て仰向けになって死んでいる、ああ…空を拝んで死にたいなって想う、私はきっと道端でうつ伏せに死んでいる、それかどっかの壁にもたれ掛かって死んでいるだろう、戦争と災害でそうなって死ななきゃそれで構わないけど、今夜から寝るときに練習でもしようか、上手に死ねるか心配である。 連動される嫌悪感、女の世界から弾かれる、理解不能な中継、伝書鳩に変身する必要も無くなっていると嬉しい、ピースを車内で吸っている時がお弁当を食べた後の至福だ、句読点の様に少し立ち止まる、そんな時間が私には必要だ、引っ掻き回して傷だけを作る女、厄介な相談窓口、閉める事は不可能である。 長風呂で、ふやけた足の角質を、爪で削る、スベスベの足裏、臭いの元はぬるま湯の中に溶けた、小学生の頃から漫画やゲーム、バンドの空想が途切れ無い、リアルはお金も掛かるのに満足出来ない、きっと私は頭の中が本当で、これは続けて見せられてる夢なのかも知れない、だけど空想の中に私はいない。 空想の中に私は出てこない、神の様な観測者、あるいは傍観者、または全てが私である、足りない知性、ご都合主義で世界を拡げる、それで何とかなるのは現も変わらない、ネバーランドも少子高齢化で、今はピーターパンしか居ない、ピーターパンはきっと童貞だ、セックスしたら大人になってしまうから。 草刈りの音、雑草の悲鳴、悲しむ者は誰もいない、葛が木を這い光合成する、全ての思考は反転した現象になる、保管を望む大多数と、破壊を望むたった独りの私、どちらにせよ居座る場所ではない、誰もいないと犬が泣く、タラスパを朝から食べる、たった今、眠たくなった所、会話がないのはたまに寂しい。 深夜の半窓は、冷えた空気に部屋がなる、湯冷めは抹消から始める、段々と壊死し、最後に残るのは血の通った心臓だけ、そんな気がする、私は馬鹿だけど声が小さい、他の馬鹿は声が大きい、2000円のゲームを200円で買う、肥えた私はこれが適正価格に思えた、私は何割引きで売られてるだろうか。 嘘でも良いから、そう言っても私の詩は何とも思われない、独りの放送、無言のまま5分が経ち閉じる、こんな時に私は孤独を感じることがある、算数が出来なくて、蒲焼きさん太郎を10枚買う時に余計にお金を出し、指摘される、開封したてのピースもバニラより辛みが増す、どれだけ優しく吸っても。 空を握る、掌に硬い意志があれば、開いた時にダイヤモンドがあるだろうか、最強の親子喧嘩の果て、訳の分からない相撲劇場が繰り広げられる、そしていつの間にか終わろうとしている、言葉の揚げ足を取り合う詩人の会議も終わろうとしている、足を失くし、机上の空論は何かの形が生まれようとしている。 追われる女達は贅沢で、下らないことでカエルになる、私は理想のリラックスを語る、オッサン化現象が止まらない、レディースもメンズも分からないで、名前も知らぬダボダボのズボンを履いてる、サルエルパンツと言うらしい、ジーパンの分厚い感じは嫌いで、既にダメージ入りのジーンズ、意味不明だ。 青春を、モラトリアムを、神経質な陽性反応で捨てる、楽しいイベントが潰される中で、大人達は飲んで遊んで騒いでる、思いやりワクチンは意味なかったね、非常事態は出さなくても変わらなかったね、岸田へ、私はスーパーの半額弁当を誰かと奪い合い闘ってる、弁闘です、これがあなたの作った国民です。 戦争を知らない人が善悪はないと語る、報道内容を摘まんで口にする、真実は多くの人に食べられ、曖昧で社会が成り立ち、ボヤけたまま世界が回る、君の真面目な社会に向けた詩も、ビールを飲む為のバタピーみたいなもんで、犯罪や争いの類いは、考えるオモチャなのかも知れない、知育で遊ぶのが詩人だ。 ノーハンドトランスガールカミング、手品みたいな種も仕掛けもない射精を見る、男性は全て触らずにいけるのだろうか、私は男をまだ知らない、犬の毛玉を優しい声で千切る、御褒美のプチトマトを丸飲みしてしまう事にいつも不安を覚えながらも与える、私も尻尾があるならトマトには尻尾を振るだろう。 予防接種をしよう、未来の為に、輝かなくてもしないといけないか、茹ですぎて伸びたスパゲッティを食べる、ラップを擦る、フォンクミュージック、重いグルーヴPanteraミュージック、乳を支える石像、彫刻のような美しい肉体を手に入れて、裸で町を歩きたい、雨が濡らすのを避ける程に美しくなりたい。 スシローペロペロ、償いの皿洗いは舌で行われる、やがては妖怪垢舐めになるまで模倣犯も、拡散者も、誰も逃れられない、潔癖になりすぎた社会が、過ちを許さない、山を歩く、木々が枝を曲げ拝んでいるようだ、ここは何処まで行っても静かだ、人は穏やかに見えて、内側は渦巻いている、森は死に似てる。 ハリネズミを洗う、そんなgifを何分も眺めて癒される、雲が陽射しを吸う、君の背が少しだけ大きくなる、放置稼ぎをしながらアニメを消化している、いつの間にか育っている、草花が天を目指している、手を上げて渡る子供、あの時は大冒険だった、何にでも挑んでいた、動物達を思い出して、涙を流す。 天道虫が土を歩いてる、踏まないように、小さな命に気を遣う、黒く焼けたカエルの遺体、死んだ眼で前を見つめる、下に命が溢れている、見上げても生命を感じない、生きた心地は地獄の方があるのかな、天国は何も感じなさそう、きっと平和って刺激が無くなることなのかな、なら少しは傷付いてみるか。 約束の時間は犬が吠えた数だけ守れなかった、眠るだけ遅らせて、起きてもずっと寝ぼけていて、片付けが出来ないまま車を点検へと走らせた、朝に食べたチャーハンがお腹に残っている、梅雨の時期は暑さや寒さよりも、湿気が身体を奪っていく、診断書は来ないし、アラームを止めて二度寝てしまった。 世の中が苦しくて悲しいのはトム・ヨーク、モリッシー、その辺りのせいで、解決にならないけどお肉を食べる事と鍛えることをしたくなった、ガーシーがストレスかかって笑ってる、膝の内側が痛む、歩き方が悪いから、研ナオコが骸骨にまたなっている、トー横キッズが市販薬で神秘体験、呼吸が止まる。 好きな人から、私の好きな所を聞いたことはない、だからなのかな、あなたの事を私も形に出来ないでいる、私を惚れさせるのは簡単で、とにかく褒めてあげればいい、あなたが好みなら淫乱ビッチにだってなれる素質がある、でも好いてくれる人なんていないから、水晶で占う様に気持ちをなんかの形にする。 ストロングゼロを3リットル飲む休日、肝臓を鍛えてるつもりだと肯定出来る過ごし方、酔いと血糖値スパイクで沈むような睡眠に浸かる、アニメは土曜日に消化してしまった、曖昧に話を理解して名前を覚えずに終わる、12話で終わるものはそれくらいで構わない、私がキャラなら絵になるだろうか。 厄祓いをしないで迎える本厄、去年は轢かれた、古傷の肋骨が軋む、神頼みをしないと痛みをくれるカミサマなんていらない、何かが始まろうとしている、詩が呟きで積まれていく、私が最期の女になる、破壊のボタンを押して石を投げられながら散る、そんな覚悟をしていたけれどそうせずとも済みそうだ。 素人の動画を見る、笑いながら騎乗位、感じながら突かれる正常位、枝毛を探しながら後背位、言葉が形を保てず、いずれもアンアンと声を漏らす、セックスをすると、私はどうなるのだろうか、誰も知らない、秘密を知るアナタですら、科学者ですら、統計的学者ですら、神ですら知らない、私に広がる未知。 黄色い砂浜に打ち上げられたクラゲ、なんだかフレンチトーストを食べたくなった、オモチャのスロットならリスクを伴わず大きく運命を回せる、除湿で吸った水分は、エアコン内部を綺麗にしないのだろうか、考え事をどうしようかと悩む日がある、ヌーディストビーチで、性欲を捨てて踊れるのだろうか。 棺桶の幽霊が葬式会場にいて、中身は誰が入っているのか分からないままだ、未だに埃臭くないエアコンを回して眠る、死ぬ為の練習を繰り返している、遺す事はサッパリだ、上手に生きる事もしていない、サボってるつもりはないけれど、次があるか分からないから、何となくで今日を生きている、…眠たい。
愛憎に身を焦がす程に この場に留まり続けた事が 懸命だったのか怠慢だったのか 賢明だったのか愚鈍だったのか それは後の世に任せ先に散る 敵わない人や叶わない願いが 私の空を亡くしていき 砂浜の砂船のように 海を渡れずの夢語りは寂しく 待ち人は来ず 去り人は戻らずで 私は枸杞の花をそっと置く ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 741.7
お気に入り数: 0
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ポイント数 : 0
作成日時 2025-01-24
コメント日時 2025-01-24
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


老いからは逃げられず、蚊に刺された後は、赤から黒点へと変わる、モスキートキッス、聞こえない静かな口付け、いつの間にかされていて、気づいた後は暫く気になってしまう、そんな軟らかい口付けを交わしてみたい、膨らんでいた肌を触った、幻覚で掻きむしり、血が滲む、キンカンを塗り、紛らわす。 キウイロールのスクイズ、眩しい青空が欲しくなる、磨き過ぎた歯が近くを過敏にする、水は痛みを持っている、冷蔵庫には消費期限を迎えたばかりのタラコがある、朝食はタラスパをたらふく食べよう、フォークに絡める、硬い足首を捻って鳴らす、詰まった関節が音を鳴らして違和感を逃がす、何処かえ。 落ちたメンタルの中で、戦闘民族の同級生が語りかける、疲れ果ててみろと、私の気怠さは、まだ疲れを知らないから起きているのかも知れない、彼女は松の木を何年も蹴り続けへし折った、燃える炭を拳を突いて砕いた、雨風の中でも20キロを歩を進め、線香の崩れる音を聞くまで飲まず食わずで拝んだ。 お前の吃音は可愛いと言ってくれたアイツ、帰国子女のラップが好きな女の子と結婚したらしい、私と真逆じゃないか、だったら私もそうしてやりたいと、ペラペラと薄っぺらい事をネットでは流暢に、大口叩いてやれる、話したいことが沢山あるけど、滑舌が、呂律が、休みたがるし、思考に追い付かない。 私は火属性よりも、雷属性で格闘技を極めたいなと思う、雷鳴蹴とか言っちゃって、でかい音を鳴らす蹴りを放ちたい、雷迅脚とか言っちゃって、音を置き去りにする光速の蹴りを放ちたい、常に解き放っている、そんな存在でありたいな、お前達の閃光であり、希望でありたい、だから水で消えない、雷属性。 読み合いを始め、牽制しあった末、血の流さない殺し合いに突入する、勝った、負けたを繰り返し、何を得て、何を失い、何を学んだのだろう、研磨され続け、無くなり、また生まれて、修羅道を駆け巡る、人と畜生の間に落ちて、残るもの、遺るもの、殺戮に理由を生み、父となり、母となり、私となる。 何処まで外れた道にもルールが存在している、掟の籠、儀式の檻、デスメタルを聴いてる頃、溶けたプラスチックを手にかけられる、そんな可愛そうな人がいる、どうせ死んでしまうなら、王道の方が望んだ死に方を選べそうだ、モンキーシュガーを思い出す、あんな風になりたくない、老衰を目指して生きる。 明日は北国でも暑いと予報される、雨上がり、深夜の帰宅、カタツムリ、アマガエルを轢き殺しながら帰るのは申し訳なく思う、空の井戸に雨水が流れ込み底が潤う、苔が虫達の山脈となる、ダイダラボッチになって降りていく、あの世はきっとひんやりとしていて、見上げるとぼんやりした光が泳いでる。 カルト教団の珪素生物になったら、カオスを起こしてみたい、重力子放射線射出装置があるなら、何キロにも渡る穴を開けたい、月まで建築された広大な世界を歩き、友と呼べる人と巡り合えたら嬉しいだろうな、でもサイバーパンクはディストピアばかりで辛そうだ、明るい世界観は誰の夢で見れるだろうか。 流行り病から追い出された若者達、男はトカゲの尻尾となり強盗バイトに明け暮れ、女は下心で股間を膨らませたおじさんを立ちんぼで誘惑する、大きな桃は川から流れず、金色に輝く竹は生えない、物に溢れても、どれも手に入らないから、ハイリスクハイリターンを選んでしまうのよね、何もいらない所へ。 てんとう虫が夏を知らずに影に涼む、土暮らしのミミズは表に出て干からびる、命が増え、一斉に消える、虫の亡骸を踏む、砕けた身体の中身は何もなかった、骨が遺るだけ贅沢なのかもしれない、名前が付けられるだけ幸せなのかもしれない、私は無縁仏でいいや、孤独に死んでウジにこの身を食わせる。 牌を混じらせる、こんな日もあるさと思えるようになって来たこの頃、追加された仕事内容は慣れた、時間を掛ければ終わり、小銭くらいは貰える、私は何度も世界線を移動しながらこの地球を救う、ゲームの中でくらいは英雄になりたい、痴漢を捕まえる男性みたいなのは気持ち悪い、下心が勃起してそうだ。 でっかい昆虫を機関銃で殺す、戦国武将となり足軽を殺すのに、どうしてモンハンは躊躇うの、ガーグァを殺したくない、卵を持ち去りたくない、保護して愛でたい、斬り殺す時、涙の様に輝くフンを落とす、私は申し訳ない気持ちになる、先生と呼ばれるイアンクックも練習で狩っていると申し訳なくなる。 安いウィスキーを流し込んで眠る昼、私の価値は500円、安い人生だと思う、高価なものにしたい、明日は何をしよう、手巻き煙草を買おう、犬の散歩を朝一でやろう、マックでリッチなのを食べよう、ゲームしよう、貧しく生きてると贅沢のやり方も小さくなっていく、金も掛からないが金にもならない。 散歩道、元気良さそうに腕を振るのは、内巻きになった肩を解したいから、猫背になると陰険な奴になると言われる、理由は単純で肺が潰され、怠くなりやすくなるから、救急車が通り過ぎる、ああきっと助からないだろう、なんか当たる気がする、どうでもいい予感ばかりが的中し、大切なものはサッパリだ。 耳栓をして眠るからカビが生えてしまいそうな気がする、休みの日くらいは換気をしよう、私の頭はスッカラカンだから、物好きな風が右から左に抜けていく、頭を振ると梅干しくらいに縮んだ脳味噌が頭の中を跳ねる、楽しい想像で隙間を埋めよう、何かが潜む押し入れに物を詰め込むように、不安を埋める。 捨てられたから、拾ってばかり、私と同じ傷を持った物に囲まれる、私は物持ちが良いから、どうしようもなくなるまで使う、人間で言うところの老衰まで私があなた達を導く、でも使わないでそのままなのは、酷いことなのかな、ノーマットが何年もインテリアになっている、私は尊厳を殺してるのだろうか。 信号が全て青だった、私の事を肯定してくれているようで嬉しくなった、何故か眠れなかった、リズムを整える筈のお薬も役立たずだった、晴れの中、冷やされた空気、薄く開いた窓から入り込み、ヤカンの湯気はフワッとそれに乗る、冷蔵庫の私の首、新しく生えた私の首、どっちも私、私だったんだよね。 南南東へ車を走らせる、青空しか広がらないこの空に降るもの、カモメも見かけない、風がとても穏やかに吹いている、本当はもっと外に出るべきだった、上手く寝れなくて日照権を放棄してしまった、今日は疲れはてて、明日まで引きずるだろう、それでも少しは外を歩きたい、ビタミンDが足りないから。 誰かに忖度をしたような星占いに、私の生まれは良くないことばかり言われている、一流のお爺さんが若い子のペニスを弄って射精させる、都市伝説のような本当の話、メディアは死ぬまで隠していた、私達よりも近い場所で見殺しにして来た、きっとまだ隠している、繰り返ししている最中だ、影に蠢く。 忙殺のメロディー、インダストリアル、左手首が痛み出す、揃えば腐り出すから最初からいなくても構わない、ぬるい湯船に浸かる、窓の奥に鹿の群れ、こんな時間から人恋しいと遠吠えする飼い犬、私では役不足、働いた奴が偉い、動かない奴は片っ端から鞭を打つ、あなたは結局、サークルクラッシャー。 サークルクラッシャーしといて申し訳ないと思わないのかな、グループに飛び込むその姿勢に虫唾が疾走する、もう何処までもログアウトしなよ、バタバタと騒ぎ立てて、あんたの思いとやらに周りは振り回された感じがした、恥部を握ってる、そのまま潰せる程の力がある、無駄に傷付けたくないから消える。 こんなオープンワールド、誰がこんなイベントを望んだだろうか、ログインボーナスすらない、願いながら回したガチャは外してばかり、立て籠り火をつける、怪物が潜ること無く焼け死んでいく、口の悪い教師が居なくなり、地元の若い子が亡くなったと地方新聞に掲載される、グミを食べる、とても硬い奴。 星の尾でも集めて早く走る、誰かの願いなんて聴かない、こんな日にポストロックが似合う気がする、飲みかけのアイスコーヒーは濃度勾配で砂糖が満遍なく広がってる、シュガーダークネス、弟が私からくすねていたハイライト、ラムの香りはとっくの昔に飛んでいて、加湿しても辛さがマイルドになるだけ。 交通事故、私の未来のバイクが知らない車のボディーに密着して寄せられている、退けようと勝手に持ち上げられて、互いのボディーを傷つけられる、なんて事をしてくれたんだと私は責めると、あんたがやれば言いと相手は逆ギレをした、お前らが勝手にゼロ距離で駐車して、勝手に解決しようとしたのにか。 風船を沢山つけて、アナグマが空からやって来た、こんにちはと彼は私に話し掛ける、私も返事をした後に風船の束を切る、アナグマは会釈をした後に山へ帰っていく、こんな日々をずっと繰り返している、夢を見た、最後に私自身がやって来て、同じことをすると家に入っていき、私は他人になってしまう夢。 メンソール煙草のフィルターを買った、巻いて吸うと強いスースー感が口の中に広がる、こんなの望んでいなかった、ミント絵が書かれているのを選べば良かった、私は薄口のメンソールが好きだったのに、これじゃ煙草の味が死んでいる、勿体無いからこれから何百本と煙草の味も分からぬまま吸うのは辛い。 何の役にも立たないソーラーパネルに電気を跳ね上がる、時給計算の夜勤専属、エアコンを使い午前の就寝、1万円だけでもと実家に住まわせてもらう身分の私は貯金を降ろす、姉が気紛れに持ってくる、博打で稼いだ10万前後のお金は、こんな時でも使われず、いつか、望まれない未来が来た時に使われる。 酷く疲れた日に、幽霊の事を気にしてみる、煙草を線香に例えて煙を吐く、彼等は臭いで食事をする、ガラムでも吸ってやろうか、早退した時は雨が降っていた、嘘の理由は山仕事のお手伝いだった、このままじゃ本当にズル休みになってしまうと杞憂したが、雨は止み、空は落ちてこない、お酒を飲んで眠る。 雨は闇を重くする、知人に声色以外がそっくりの素人物、彼女はこんな顔をしながら旦那としているのかと想像し、私の湿度が増える、梨味のストロングゼロ、期間限定なのが勿体無いと思いながらグビグビと飲み干す、明日は何を食べよう、やることは変わらない、地球防衛をし、晴れたら薪を作る作業。 病めるのは甘えだと心無い人達が言う、強ち間違ってはいなくて、支えようとする言葉を貰えるから人は病める、メンソールの煙草を吸う、歯磨き粉だけで十分だと言いながら、何か汚れが落とされる、そんな気分だ、うるさい人が遠くへ行く、当然だが悲しくない、インド人はやる気がない、月の面影を見る。 外国の人は何処の生まれでものんびりしていると感じる、空になった箱を取り替えるのが仕事なのに、不良品でペン回しをしている、忙殺の日には何処か遠くを見ている、舐めているのかと言いたくなるが、私のいる場所は底辺だ、誇りやプライドは持つだけ無駄だ、根の真面目さがまだ残ってる、腐らせたい。 疲れた身体、早退した優越感に浸りながら就寝しても、目覚める時間は早くなり、暇を持て余す、鳥が口笛を吹いている、それを合図に世界が立ち上がろうとしている、友人は今日も何処かを走っているだろう、私も立ちっぱなしの身体を動かそう、この時間は空気がとても済んでいる、最も清潔な時間だ。 深夜配信のvtuberの健康を気にする、かわいいキャラと声、ブラウザの向こうには、日を浴びない不健康な白い肌がある、風も眠っている早朝、草の露を飲む生活、ガトリングサマー、フリークキッチン、マグナムスキンシップ、なんか決まった言葉が寝惚けたように浮かんでくる、この無駄を私は書き記す。 へっくしゅん!、アマガエルもカタツムリも年々、大人でも小さくなっている、コンパクトさが求められる時代に、これから生まれる命は小ささが生きやすさになるのかな、手広く大きな事は苦しくなるのかも、まだ転がる亡骸は鳥葬され午後には無くなる、下を向いて歩こう、踏まないように、ゆっくりと。 ニンニクが収穫の季節になり、私の臭覚を刺激する、嗅ぐだけで血の巡りが良くなりそうだ、身体の不調はこれを食べとけば殆どが解決する、善玉菌も悪玉菌も仲良く殺して、マスク社会に気付かれずに潜伏する、気配も、臭いも放ちながら、私は今日を生きる、やがてはニンニクそのものに私はなるだろう。 魔法少女だからやっぱり話が重くなりだした、私はバカで突っ走るのを期待していたのに、終末セカイのノリなんて出さないでよ、現がそうなり出しそうでうんざりしているんだ、かみさまとかクソの塊で、私の肛門から捻り出されて流されて滅んだ、全てが終わってしまった日の前夜、私は夜更かしをした。 夜空が歩いてるように見えた、見届けることもなく瞳が暗転し、干上がった意識の奥に、夕方の草原が在る、私はこの場所を知っている、後ろ姿だけの彼女がいる筈だと走り出す、いつの間にか彼女を追い掛けており、また顔を見ること無く意識に水が流れ込む、あの場所は美しい、黄金に燃える緑が綺麗だ。 言いたいことはポイズンな世の中、繊細さんは全てが詐病で、流行り病、戦争、強引で穴だらけの内政、トレンドはネガティブな話ばかり、どうしてそんな世の中で、あなた達はさっさと死なずに今日を生きてる、おかしいよ、元気なアイツが死んだのに、感性強すぎるとか言ってるあんたらが気にせず生きる。 たまにテレビで恥をかいてるのを見てると、何だかこっちまでそんな気分になってしまう、シマウマが景色に溶ける、町中にカモフラージュ、サブリミナルの隙間にかくれんぼ、あなたが作ったガラパゴス諸島に、アダムとイブとなり暮らし、ニンニクの産地にする、甲羅を背負った象、エイリアンの干し物。 · 日曜日に石鹸が消費される、手作りの強すぎたアルカリ性が、日焼けした肌をヒリヒリさせる、最近のドラマは踊ることが多いな、ショート動画で流行らせたいのかな、ココアシガレット咥えながら思う、値上げの重さについて、私を高価にしてくれない、買えないで手に入れる健康を、ストロングゼロで潰す。 ココアシガレット咥えて、暖色の蛍光灯を眺める、考えない事を練習していた、唇が甘くなる、薄いハッカの香りをしている、スイートタイム、そんな事に気付かないで、溶けていく、生死がベッドの上で曖昧になり、私が居なくなる、このまま生きてみたい、傍観したまま、辛抱の日を通り過ぎてしまいたい。 工事の音は鳴り止まない、今日は外も職場も忙しい、私の指は繰り返される500グラムの投入で挫傷するだろう、この仕事は金曜日が望まれる、有害物質を取り除いた大麻の錠剤を飲んで眠る、神秘体験の無いリラックスが私の意識を奥へと沈める、黙り行くなかで郵便屋さんに飼い犬が吠えかかっている。 やる気のないインド人、害酷人だ、丁寧に千切る、スローに汚されるカップ、3か国語も話せるのに、どうして効率とかそういうのに頭が回らないの、脱獄しよう、この世で最も自由で孤独にあるために、サイレンススガの刺青を両足に彫る、誰よりも駆ける、前にいる者は全て追い抜いて、置き去りにする。 7月の始まり、雨上がり、詩ばかりな私は、山で芝刈り、犬にフラれて独りで散歩、ゲームの稼ぎに午前を費やし、昼からお酒は3リットル、肝臓を鍛えてる、摘まみに朝鮮朝顔の種、忘れるように眠る、ボヤけた世界、何処かではボヤ騒ぎ、燃えるのは心だけでいい、まだ消すには早い、無茶苦茶に生きた今。 蜘蛛のように、生まれながらの建築家になりたい、それで身も心も捕らえて食っていきたい、雲のように、風に漂いながら形を変えて行くのも悪くない、抱え込まない性格が羨ましい、全部、雨にしてしまえば、水に流してしまえば良いのだから、この句も捕らえて、形を変えていくだろう、流してばかりかな。 パトロールする風紀委員、お股はホビットに開いてセックスしまうのに、そんなルールがどうとか説得されてもなぁ、厳格出したいなら締めるとこ閉めないといけないね、穴があるから入れたくなるのかな、気品の欠片もない下品な人だね、メンヘラの呪文詠唱で効果があるのは自分へのダメージだけだったね。 乾いた草の香り、紙に巻いて火を付ける、国賊が番号を割り振り、私達の富を奪っていく、煙草の中に時間が溶けていく、この部屋にはどれだけの時間が溶けているだろう、あんなに白い煙も壁やカーテンを茶色くさせてしまう、きっとあなたの頭蓋骨の中身は別の人のが入っている、口にしたら本当になる。 青い鳥、羽ばたきや輝き、世界の囀ずりに制限が掛かる、淡い恋、炭酸水のような刺激で喉を通る、頭を垂れる花々は、日射しの着陸を待っている、解釈は人それぞれならば、人になり損ねた奴が、介錯を頼んでいるように見える、でも魂は根にあって、顔は綺麗な性器だから、垂れた所でどうしようもない。 お前が嫌いでキャスターの3ミリは絶対に買わないと誓った日、もうどんな日々だったか忘れてきたよ、キャスターマイルドを買う時に思い出す、それだってたまに、私が嫌いだった奴等、早くどうでも良くなって欲しいよ、具合の悪くなる市が私には在る、楽しかった事もある筈なのに、遠ざける理由が多い。 今こうしているのは、人生がクイズで、この世はヒントで出来ているから、ちょっと頭を使っているのは、身体を使うのが疲れたから、木々に隙間を作り、光と風を取り込ませて、生きた森を作る、それが私の現解答、煙草は新鮮な空気である程に上手い、景色や観光に興味が薄いのは何処でも禁煙だから。 光を曲げる、魚の泳ぎに似たような動き、虹の赤い所だけを剥ぎ取って食べ、種を空に蒔けば、また咲くかな、思考の溶けた水の味、透き通る苦さ、身体を巡り排泄される、言葉はたまに無力で、虚ろだったり、彩を放つ、誇張されたら人達が大声を出す、視覚化された共感が真偽を錯覚させる、中道を駆けよ。 脳波に乗って、イメージの果てに辿り着けるかな、君のいない世界のスピード、長い溜め息、通り過ぎていく、運命線の枝分かれ、人出が足りないのに選ぶ贅沢さ、家畜小屋が不審火で燃える頃、強盗が白昼で堂々と行われ尻尾を切られる、私の故郷から遠い場所では、悲しみが留まり続け土砂を崩している。 言葉を綴ることに疲れた、やりたい表現は幾つもあるけど、走り続けすぎた、一言を出すのに時間を必要とする、白い画面を見つめて何分になるだろう、埋められない、日々の出来事は積まれて行くというのに、形にしようとすると、手が止まり、崩れていく、休息が必要だ、嫌でも書いてきた反動が来てる。 ヘイヨー、昔、懐かし、音楽にコンタクト、ぷかり、浸かり、漂いながら、ただ酔いながら、感動は何処にもナイアガラ、滝のように落ちていく泣きながら、肝臓を鍛える、強く生きる、ストロングゼロをワンにするほっとステーション、挑戦し痣顔の日々、あなたの知らない世界、チョウセンアサガオの味。 その熱い想いは、口にするけれど、こっちに来なよと声を掛ければ、私はそうでないと遠ざかる、そうやって今日も荒れ地の未来に想いをぶつけ離れていく、あなたのような繊細さを、私はもう要らないと感じてる、雨にも、肥料にもならない、そんな言葉を並べてばかり、訴えかけて来た詩も説得が死んでく。 感情的な世界であなたは何時でも悲劇を纏っている、ここに大切なものは置いてられないと、自身の抹消を願う、箱に閉じ込めた人達の数がまた増える、全ての矛先は自分に向けるようにしている、傷付く準備をしている、神経質な接し方を要求し、居心地の悪さを溜め込んで洪水にする、そうやって生きてろ。 全てがひっくり返ったら、私はチビデブな視力の良い男性で、少食だが好き嫌いは無い、酒と煙草はしないし、漫画もアニメも見ないけど、映画やドラマは見る、音楽なんて興味なくてずっと外に楽しみを求めてる、早い年齢で童貞を捨てていて、立派な接客業をしている、でも今の私がそれでも好きなんだ。 夜食が止められない、カップラーメンは背徳の豚骨味がした、なんにでもラー油をかけて食べてしまうし、お茶漬けには梅干しを入れたがる、指で解されていく朝、サンデー!!のヒガシが下手くそに世の中に情報を届けるのに苛つきを感じた、お湯を沸かし庭の雑草を枯らしていく、茶色くなってもそのまま。 いつの間にか蝉の鳴き声は夏から消えていた、嵐は知らんぷりされて、いつかは小さくなっていくのかな、官能的な夢を見た、膣を広げる器具に電流が流れて、収縮する様を撮している下品な夢、フリーペーパーの広告にあいつらの顔は無かった、地方新聞では高齢者が沢山死んでいた、日曜日はバーベキュー。 あなたの憎悪に塗れた警鐘がトップページに上がる、半永久的に刻まれる傷、疑惑のハッキングと、追い詰めるストーキング、そこに正義はいなかった、敵ばかり、父から貰ったお気に入りの柄シャツを脱ぐ時に破いてしまった、この前は犬に噛み千切られた、負荷が掛かると煙草を買ってしまう癖がまた出る。 インド人は琉球に旅立つ、暫くは清潔に使われる作業台が約束されている、私は去る者を見て気持ちが揺らいでいる、なんだか22時から0時までがとても長く感じる、何を考えるかを考える事もやめて、無心になることに全てを注いでる、小さな円形が私の頭部にまた生まれた、白髪で生えなければ嬉しいな。 きっと眠れていないのだろう、今日は睡眠薬を飲んで沈もう、余計なことを考えなくて良い、夢を見るのも疲れる、楽しむことにお金の消費について考える事が増えて、心から楽しめていない、使った後に、その残りで今月の過ごし方を考えて、憂鬱に苛まれている、夢は起きている間、当選した夢を見て働く。 醤油漬けの豆腐、透明な焼酎、梅干しが降り、グラスの底に沈む、グビグビと飲む、お茶漬けの素、振り掛けて作る、卵雑炊、味のある夜が欲しかった、慰めと褒美は誰もくれないから、全てをお腹に入れると短時間でも満たされて眠れる、世の中はこの夜よりも暗いけど、私だけは光に照らされてる気分だ。 柄だけで買ったメビウスは、やっぱり面白味の無い香りと味がする、やに臭い車内、誰も乗せる人がいないから別に構わない、気を遣うのは飼い犬を乗せて出掛ける時だけ、ファブリーズを掛けてそれでおしまい、これでもシャワーは3回も浴びている私、体臭はしないと願いたい、汗も垢も流しきっている。 寒蝉も鳴かなくなってしまった、壊れ出した季節の中に保管されていく、悲しいなら、黙って去れば良い、呼び止めて欲しそうな事などせずに、場所はどんなに変わり果ててもそこに在り続ける、逃げられないのだから、別れの言葉なんていらない、始まりから見ていても答えや結末が分からない、そんな論争。 深夜の人が少ないスーパーで友人と三人で買い物をしていた、酷い雨だった、心配ごとのある友人に理由を訊ねると、磐代駅という場所から女性が降りて此方に向かっているので途中で拾わないといけないらしい、そんな駅は知らないし、何故拾わないといけないのかは分からない、とても嫌な予感がした。 みんななかよくけんかしない、圧縮されたルールの内容はこれだった、幼稚な人が今日も誰かを幼稚だと罵る、高圧的なシーラカンスの頭脳、全ての文句をひっぺがすとあなたから捨てられたくないになる、愛の建築物が寓話となって押し潰されていく、今日は水曜日、どしゃ降り天国、冠水地獄、流れていく。 紹興酒を割らずに飲む、ラッパ飲みで奏でる酔いどれの歌、私は常に主ではなく奴隷として生きてる、有給に感じる優越感は、ゲリラ豪雨で台無し、ずぶ濡れの中を走らせる車、打ち付ける音が拍手に聴こえる、何もない私を讃えてくれてるかのようだ、踊り続けていると、空が暗転、カーテンコールはまだだ。 冷えた殻の中に閉じ籠る、外はまだ暑苦しい、夜は涼しくなるには湿度を多く含んでいる、放火魔の素質は煙草に火をつける動作で予防出来る、ネオシーダーを吸う、咳も、痰も、吐くこともない健康診断、でも、不満だけは弱音として吐く、遠回しな求愛を鈴虫がしている、周りが煩くて聴こえないから。 歴史を重ねてしまったから邪魔な石にも価値が生まれてしまった、どれだけ柔らかく川のように有りたいと願っても、私達は固まってしまうのだろう、同じ時代を生きているのに、想像や思考が着いていけないのは悲しい、取り残されていく、早く終わった作業時間、ヤスリスポンジでサビを落として過ごす。 嵐の中で傘を投げ出して踊りたい、言葉の中だけじゃなくこの身体で、飴玉サイズの雨粒に撃たれながら、透明な血を流す、恥も躊躇いも捨てたステップをする、それか開き直って洗車をしよう、君も天然色に塗れよう、思い出になるには早いから、モノクロームになる必要はない、連れていかれる理由も無い。 雨風が強くなる、打ち付けるのは声だけじゃない、有るものをまた欲しくなる癖が治らない、お酒に手を伸ばしてしまう、未練が土に染み渡る、手離されるには数日の晴れが必要だ、新しい場所が開拓される噂話がある、住む人が変わらなければ、どこも同じ景色になる、日曜日が欲しい、ひたすら休みたい。 雨上がり、風だけが吹き残る、涼しさよりも不快感が肌を触る、文字の地層を掘り進める、深さはまだ、底は見えない、核に迫らないのに熱は帯びていく、除湿をまだ必要としている、私は必要な時にしか説明書は読まない、大きくズレた時間を示している、私だけが浮いている、会話を浮き輪にして漂う。 明日の朝はホルモンと塩ラーメンを食べたい、温かさが欲しい、写真の中に過去の私が閉じ込められている、妖刀を製造している、斬り殺して、痛みと血を吸わせる、数を踏んでいく、白服を染め上げていく、殺戮を繰り返すなかで、水平線のような緊張感が、揺れる音を感じてみたい、最期には自刃で降ろす。 飼い猫にさようなら、これ以上はもう語らない、大切なものほど詩にしたがる、そんな簡単な時間を過ごしてきた訳じゃない、詩に出来るほどの生き様ではなかった、抗酒剤を飲んで向き合うリアル、逃避の出来ない縛りを人生に設けた、朝から食べる塩ラーメン、外ではまだ、つくつくぼうしが鳴いていた。 メンソールの強いフィルターを買ってしまったことを後悔している、清涼感は飽きやすい、チョコの香りがする葉っぱとの愛称は最悪だ、ミントくらい優しければ、まだ口にしても美味しかったのかも知れないね、抜けきらない睡眠薬で頭がぼんやりとしている、これからまた眠る、生命体が脱力していく。 桃の香りがするエルフ、森の外を知らずに生きていたが、異人と下品な極彩色の文化に染められてしまう、身籠った後、雲となり風と友に消え、荒んだ猿になって私の元に現れた、脂とキツい香水と酒が彼女の筋肉、賢く生きれなかった代償に、転落式の人生をやけくそになって生きている、悲しい景色だ。 安全圏からの対話、語ることは主に杞憂、8月のさよならは何だったのか、胃がよく喋る水曜日に私は無言で横になる、やりたくもない追加掃除を、まるで私がやりたがるみたいな言い方、今度から全てをフリで通していく、強くない私は無双の世界に身を置いて、何千人と斬り殺して行く、事情を無視して。 あなたの夕窓から見える景色の全てが欲しかった、疲れた太陽が沈んでいく、リンチのニュースが報道される、生き証人が知らない人を袋叩きにしたらしい、これまでに残した熱いメッセージが胡散臭さを漂わせる、使う言葉は同じなのに話が通じない、だから争いは起きてしまう、香港ラーメンを食べよう。 バーベキューで焼かれるのはお肉だけじゃなくて、情念とかその類いも、涼しくなった夜に、鳴いてる虫の声、私はピースとホープを気紛れに吸う、こうやってる間だけが平和と希望を感じられる、甲類焼酎を梅干しで割る、私好みの味にする、毎度のひとりの夜、この時ばかりは好きにさせてもらいたいから。 未来は人殺しと語られる、闇の先で捨てることを始める、そして空いた隙間を新しい時間で埋め尽くす、知能が低くてもいつまでも廃れない童心とスペクタクルを展示させたい、表現弱者はいつも詩を書いてる、生き恥の証人が今日も勘違いしたまま歴史を語る、馬鹿でも知性を求める、ここに知性は住めない。 子供のいない未来、大人が子供を演じる、誰もコナンくんみたいに賢くない、詩を捨てていく、書いても読んでも不必要なものだと感じる、これからの人生を変えるには一番小さくて、でも大きくて、容易だから、捨ててく、誰かの詩は私が書いていて、私の代わりに誰かがもう書いている、だからいらない。 あなたの未来に幸あれとスナックで語った日曜日、障害というハンディキャップを個性にする世界、あなたの銀河、スペクタクルを健常者に教えてあげたい、いつか可哀想という偏見のない、笑ってあげられる景色が広がることを私は夢見て今日も生きている、皆の考えることは、皆に任せる、私だけを考える。 雨に冷やされた朝、彼岸花の中を歩く、観覧車で追い詰められる夢、隠し事は全て吐かされる、嘘なんてつきたくない、だけど、嫌いな言葉は使いたくない、だからそうしている、具合が悪いと何畳かの国にインド人は帰って行った、あなたは間違っているけど、正しさを生命体して感じさせるショート動画。 何もしない男との時間は有害なのか、土曜日の朝を予測する、メールのやり取りは労働時間で遅く、そして短文、水のないスポンジであることを願い、好きなものを持っていくと伝える、男の知り合いですら詳しくは分からないから、1度だけで私が最大の理解者になるのだろう、寝顔を想像して過ごす日々。 · 何もしない男と殺風景と黙り込む部屋が置かれている、ホリミヤみたいなラブコメがフィクションだと思わせる超現実が広がる、インタビューのような会話が続く、考えてるようで考えていない、無のような時間の中は世界と断絶されている、倉庫番が一見で巧みに行われる、カサンドラの未来を予測する。 世界に切り口が入る、どもまでも独りのあなたは愛を伝えられずに空港から南へと旅立つ、花に分かって欲しいという気持ちとは何だろう、誰よりも弱いから分からない、足された紋章が十字架に見える、救いなのか、墓標なのか、歴史がこれから証明する、皆、遠くに行く、誰が最後まで残るのだろうか。 シュレディンガーの猫がにゃおと鳴く、運命線が枝分かれした先は、花畑と崖、楽しければ地獄でもいい、そう思いながら生きてきたつもりだった、彼岸花を辿ってその果てで死にたい、詩はその途中で置いて行くだろう、私の後ろに土や海、鳥や魚として在るだろうか、振り返るにはまだ早い、果ても遠い。 ヒステリックな宣言に、余裕のない心理学、倒幕は未だせずとも戦国の時代へ、新しい窓から景色が見える、能天気な人達が集まっていて、誰もが清楚を装っている、説いた数だけ下品になる、定まらない方位磁石が言葉でクルクルと回る、いつまでも眠たい、捨てていく生活の中で価値を見つけ拾っていく。 光る竹の中でかぐや姫は腐っていた、月に帰ることが出来ぬまま、幾つもの竹が静かに孕む、そして腐らせる事を繰り返す、私は育ててみたいけど、溶けた死体を拝むのは嫌だと、見付けても知らん顔、そうやって多くのかぐや姫を見殺しにしてきた、夜の竹林は眩しく惹かれるが、どことなく腐敗臭がする。 十五夜の月なんかよりも、肉まんの方が愛おしい、地上の明かりが全滅した日と比べれば今年も大して変わらない、ポエマーが虫になる、月明かりを目指し、建築していく、いつまでも届かないね、ロケットみたいなものを生まないと行けない、でも宇宙とは孤独だ、寂しくて冷たい、遠くからは分からない。 会話に混じれないのは、私という人種がきっと独りだから、無言の視聴を終えた夕飯時と犬との散歩帰り、大勢の中は寂しいなと感じる、戦国武将になって、人を刈る、伸びた草の様に切られていく、青い匂いが枯れた色になる頃に、新しい星座が天空にポツンと座り込む、スターゲイザーはそれを観測する。 信じたいものがあって、向こうの国にはない面白さ、私は既に馬鹿だから、これ以上もう馬鹿をみたくない、キメラのようなタコが1つになって泳ぐ様をみたい、ありもしない答えに、私は正解でありたい、この波が緩やかで腐り始めない事を祈り、震える小動物を私が殺したくなるなら、独りをもう選ぶ。 私に新しい自傷を下さい、それか満たされた自殺を下さい、自称の向こう側は無様で、自撮したら醜い、私が私を疲れさせる、売るほどある痛みを誰か買ってくれるだろうか、傷付けてみようか、理解のある彼くんに甘えた女達を殺して回りたい、彼等にはもっと相応しい相手がいる、小動物を見て殺意が湧く。 腱鞘炎、繰り返される手首の動き、診断書による2週間の休養、もう復帰はしなくていいよ、病気はなくてカフェインの摂りすぎ、23時だからと駆け込むトイレ、トータルで1日分の労働の放棄、多くを配る私と、決して止めない、申し訳ないとすら思わずやって来た数ヶ月、行動は止めても殺意は止まらず。 インドの母を訪ねにお休み、冬を知らずに消える予感、ひっくり返った価値観、向かわなくても変わる人生、このルーズさはコッソリ牛肉を食べているのが原因、コイツの事だから想定外の事は想定内で起こしちゃう、原罪を償えずに生きている、来世は人道から下でスタート、殺し合う畜生で腹を空かしてる。 アークロイヤルの香りは消し飛んだから小さな希望を買った、明日の車内は焦がした蜂蜜の匂いに満たされる、忙殺の今日だった筈だけど、なんでか早く終わってしまった、それでも明日も働くのは嫌だ、まだ金曜日だった、私は飛べそうにない、沈没していくテンションに、ヒーリングミュージックが鳴る。 草臥れた今日も、割に合わない掃除分担、テリトリーを汚すインド人に、どうしてあなただけはいつもこうなのかと詰める、メタリックなマシーンのボディを外し、何発か軽く蹴りを入れる、誰も私に注意が出来ない、そこまでやらせてしまっているから、言ったら最後、次からはお前がやれと私は言う。 私を置き去りにして人類は騒がしい、なにやら大惨事世界大戦が始まるとか、そんな話が出ている、宗派や政治は誰かを傷付ける為に出来ている、それなら原始の時代をやり直したい、国に線がなかった頃、私達は1つだった、そんな気がしている、これから死ぬ人達より、飼っていた動物達の死を想う。 遠い国の誰かが殺し合う、私達の繊細さなんて幻想で、CMと変わらず、流行りのお店と同格に報道されて行く、神様を信じてる人達は毎日、真剣なお祈りを重ねていた、それなのに血が、地に流れ、赤く染める、無関係の民が殺されていく、ミサイルの雨が、パレードの感覚で血に花を咲かせる、私は無力だ。 今日は誰が休むのか、それが職場で気になるところ、何度も考え続けた先にも悟りはあるだろうか、大きな機械が小鳥達の囀ずりと川を再現する、偽物の大自然に囲まれて、架空の言語で歌を唄う、たまには日本語ですることもある、それよりも機械の心が欲しい、全てのネガティブわ遮断して労働したい。 詫び寂びの概念はその時代にしか分からない、あいまいなまま、私達は何でもエモいに保管する、質素でこじんまりと未完成の美しさを眺めるより、ドデカイ夢の完成品に触れてばかりいたから、感性が不感症になっている、どれだけ殺戮と支配に溢れても、この世の全ては未熟で美しい、静かな茶の間で思う。 テトラポッドは隕石だと嘘付いたのは誰だったろうか、厄介者のインド人が移動されてから、ラインの機械は汚れが少ない、高圧的な日勤のお局は、親切な暴力を振るう、また、人が、離れる、優しい言葉と声が必要だ、この世は誰もが互いに鞭を打ち、奴隷の錆びた鎖を自慢し合う、病みが増え、詩人が貪る。 イネ科の雑草の奥に、飼い犬は糞をする、拾えないものは知らないふり、鉄のドアノブがカビでイボを作る、休日に磨いて削りたい、金ぴかをまた、取り戻す、進めない物語が始まる、久しぶりの音楽は聴き心地が良かった、午前の部屋は寝るにはまだ暑くて、エアコンを回して眠る、乾燥が私の舌を渇かせる。 夢を見続けるのに飽きてしまったのかい、人から猿に帰る、ショッキングピンクについてろくに考えたこと無いのに、騒がしいのは生真面目な病気、この世は許すが足りない、余裕が、隙間が足りない、全滅したまま、花は咲かず、龍は何処かヘ飛んだまま、病人は病んだまま、私は酔いがずっと醒めないまま。 醤油を吸わないガーリックを焦がしながら食べる朝、香りが強い方が生命力に溢れて生きていけそうだ、本当は遠くに行きたかった、乗り気じゃない飼い犬と無理矢理に繋がれて、牛歩のような歩みと、道草を無意味に長く嗅がれ、ヤル気の削がれたまま、家に着く、再び歩く気にもなれずにゲームをする。 無理に綴り、終わりへと走る、文の多くは明かさずに遺す、詩がない人生を、死がない人生を、進みたい、傑作の無い日々に、佳作くらいにはなれたかなと思う毎日に、疲れた、言葉の縛りを解いて、呪いと悩みを薄める人生にしたい、まずはそこから始めよう、新しい味付けはこれから幾らでも出来るだろう。 熊が可哀想だと、傷を知らない遠くの他人が言う、戦争も、屠殺も、実験も、あらゆる痛みを全て引き受けてくれるだろうか、きっと神様だって耐えられない、言葉は出来事の奴隷で、余りに無力、言いたいことなんて大して無いまま書いてきたけど、何かもう沢山だなと思う私がいる、詩を捨てて人になる。 あなたはかつて現象だった、これからもずっとそうだと思っていたけど、騒がしい中の悪戯で、帰らない人になってしまった、次はどうなるのだろうという気持ちがまた1つ途絶えた、メロディーと歌を細胞が吸収するまで聴き込もう、人間再生機になれるくらいに、遠くなったニューウェーブが消えていく。 · 我は神なり、とゴロゴロ鳴らす、空、が、隙間をなくす程の大雨を降らせた、私はこれから眠る筈だった、明日は天気になれという感じで、追放令が伝達された、ユートピアへの独裁へ、ゴーゴーヘヴン、あなた達の心のバカボンのパパが、これで良いのか?と疑問符を使わない先へ、私は特等席でそれをみる。 さよなら私の崇拝者、私も後を追い詩を捨てます、労働は続いている、休みの話は夢物語、日頃の掃除分担、尿と仏にストレスを感じての静かな反発を、22時の早退に詰め込んだ、その夜はドライブ、マイナー煙草を買い、車を走らせ、そのついでにマックかスパムを買うだろう、ズルの抵抗が減ってきた。
0「集団」=「カルト」の強みを盾にしているから こんなアホアホ詩を恥ずかしげもなく 投稿できるのだろうが、 根本のところでズレてると思うよ。 「つつましさ」がない詩なんて、 読めたもんじゃないです。
0まあ、形式詩だろうから内容はざっと無視するとして……(おそらくこの作者は全ての連の内容の意味をまったく重視していないだろうし) この詩の何が狂気的かといえば全ての連が三行で構成されていることなんだよな。その三行の内容なんて作者はおそらく全然気にしていなくて、とにかく三行になることだけを追求して、その量が凄まじいことになっている。 そしてコメント欄でも今度は二行の連がたくさんあるし……。 おそらくこの作者はかなりの執念を持ってこの詩を書いたのではなかろうか。 そこは結構興味深い。
0まあ、結局はおまるたろうさんの言う通りでもあるんだよな……。 可読性を無視しすぎているのが大問題な気がする。 内容よりも形を優先する形式詩だからというのもあるだろうけれど。 おそらく作者は可読性すらも意味のないものとしてみなしているのだろうけれど。 しかし、「つつましさ」か……僕の作品は普通におまるたろうさんの基準だと合格だろうけれど、確かに詩にとって大事なものではあるよな。
0本日の通勤中に読ませていただきました。感覚的な話なんですが、いろんな感じ方のトゲがいっぱい生えた針山みたいでした。 >不安定な気温に曝され、ゴールデンウィーク寝込む予感、 ここが一番好きでした。人間をやってらっしゃる作者さんなんだな〜と思います。わたしこういうの読むの好きなので、明日も電車に乗ってる時に読むと思います。
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