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ノヴァⅱ
ノヴァⅱ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1046.8
お気に入り数: 1
投票数 : 6
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-04
コメント日時 2025-04-28
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


これは佳い詩です! 読めば読むほど深みにハマる。 クセになりそう。
1いつもいつも、 新な試みをする、その姿勢が、 まず素晴らしい。
1彼岸。 この一言がBADだと思う。 この一言で、点が繋がってしまうから。
1まず虚構性が強い作品に思えました。「あなた」といったときに、まず読み手の抱いている既存の観念があって、それを前提に作品が書かれている。こういうタイプ作品の場合、どれだけフェティッシュを想起させるか、快適な刺激を与えるか、スリルを与えるか、という点で読むしかないのですけど、個人的はあまり乗れませんでした。この路線では、たとえばBだと完備氏などの方がずっと巧いでしょう。
2ギルバート試文やafterhourのような文字ぎゅうぎゅう(思惑前衛ぎゅうぎゅう)もいいけど、こーゆー短いやつもいいですねー
2極めて複雑な構造を持っていると思いますが、思考の試練にかけられることで、 実際に経てきた現実が、実際を離れ、光の方へきざしているといった印象を受けます。 疑問形で語りかける終わり方が、自己と他者の同一的な瞬間をとらえているのでしょうか。
1コメントありがとうございます! 〈彼岸〉など、自分の手ぐせのようなところ……をやめていきたいと思います…… アドバイスありがとうございます
1コメントありがとうございます! 最近は、短いものもつくりたくなっていました 嬉しいです
1コメントうれしいです、ありがとうございます!
2コメントありがとうございます! 詩は、虚構であることが魅力だ、と思います 「完備」さんの作品も読んでみようと思います!
1タイトルの「ノヴァ」って何でしょう。 「おぼえておくことはできるか」から想像させられるのは、どのような形であれ別れがあり、「あなた」を忘れないようにする意志。 別れという爆発で生まれた、「あなた」の記憶が次第に減光していくことへの抵抗でしょうか。(「ⅱ」がいったいなぜ付いているのかは、漠然としてしまいますが。) 石の鳴る音や彼岸のざわめきといった小さな音が、「一篇」の詩(と解釈する)だと⋯⋯ 聴覚を拡張して、どんな音にも「あなた」の影があると信じること、思い出すこと。「できるか」というのは読み手にも、詩中主体自身にも問いかけている。別れの悲しみを超えるためには、意識をそう進化させたり、強くさせたりしなければいけないのかもしれないですね。
1形見とは記憶。いくらよい思い出ででも記憶を辿れば一瞬にして消え去ってしまう。儚いこの世界。 三途の川のわたし船(渡し)あとは静かに余生を眺めて暮らすだけ。 皆さんいい解釈をされてますね。 ~おぼえておくことはできるか。 という自問が残されているのだから、もう数行は答えを探り出してほしいな、と。 もちろん答えには導かれることもなく。
0旋律がうつくしい、と感じました。すべての言葉の選び方にぬかりがなくて、とても好きな詩です。お見せくださって、ありがとうございます。
0覚えておくことが出来るのかと言うのは課題ではないのかもしれません。悲願のざわめきが印象的でした。
0「一篇」。詩の一篇。小説の一篇。戯曲の一篇。あなたのかたみに似た一篇。「おぼえておく」事の深刻さを考えると、この詩には大きな牧場が隠れているのかもしれません。
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