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若草
いつのまにか 若草が生えてきていて 世界の色づきかたを思い出した 淡くいとしい緑の絨毯 (ほんとうは仕事なんかいかず あそこにねっころがってたい) 花の明るさが添えられて 今年もまた やわらかくいのちが 始まっていきます
若草 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 436.6
お気に入り数: 0
投票数 : 4
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-01
コメント日時 2025-05-02
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


ほんとうは、など誰にも聞いてはもらえないのかもしれない。 いつのまにか いつのまにか どうしようもなく今、って感じがしました。
1優しく素直な詩だと思います。 >(ほんとうは仕事なんかいかず あそこにねっころがってたい) その気持ち、良く分かります。 いのちに対する慈しみが溢れ出ている良い詩です。 ありがとうございます。
1さわやかですね。ハーモニーですね。さいしょは印象が薄いのですけど、何度が読むと良さがひろがっていく感じ。一篇で完成されています。
1いのちの賛歌として美しいと思います。若草、と言った語に、センスを感じます。 春から初夏に向けて、また新しい情緒が芽吹くのを、楽しみにしたい、というような、 読後感を持ちました。
1こういう短いポエム好きです。
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