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預託
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預託 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 603.9
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-11-02
コメント日時 2025-11-09
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


憤怒と空虚。空虚、虚ろ。憤怒とは神の怒りであろうかと、ちょっと深読みして見ました。
1いっけんおだやかな前半と、静かだが烈しい後半とで、構成の美学がある。あくまでも事物を透明に把握しようとする強い意思が感じとれ、内容も現実を凌駕するような鮮烈さがある。うまくいっていると思います。
1「石を泳ぐサメに雨粒を」という喩がこの詩の中で突き抜けていて、それが喩として作用しているとは思えないけれど、だからこそ活きてくる。「預ける/捨てる/預ける」といった、運動を、今に熾す 話者の眼差しとして今を達観すること を 強要するような、「喜びと悲哀、/それか憤怒と空虚、」といった、直線的な言語を置いて締めることで、描かれた情景が生きる。洗練されているな、という印象を持った。抽象度の高いいめーじのなかで、名詞で提示することによって 詩の中に反動が起る。ここに呼吸として詩を見たようにおもう
1皆様、お読みくださりありがとうございます。いただいたご感想とご批評は大変励みになります。
0何故ハクセキレイなのか。と調べてみましたら、そうか、この鳥は尾を強く振ることから別名(石たたき、庭たたき)とも呼ばれるらしいのです。 「預託」 何を誰に預けるのだろうか、 と考えますれば、 ~明日を預ける。 既に筆者によって解答されている。 「雨垂れ石を穿つ」よって我「人事を尽くして天命を待つ」 の、境地でしょうか。 古い故事に由来する「漢書」や「読史菅見」(よく知らねえナ)中国で著され届いた有名な諺ですね。 森羅万象と文言に綴られた、長い地球の歴史に置かれているわけです。
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