2024年に発せられた戦後の愚かさへの絶縁上 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



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2024年に発せられた戦後の愚かさへの絶縁上    

1 敗戦の日に、僕は一粒の涙でもって、過去の愚かさに答える。日本国憲法は与えられた。後の人は言うだろう。憲法を変えるとか、憲法を守るとか。思い上がるなよ、日本人。アジアの民衆は必死の願いで訴える。憲法を変えるな、日本人の意志で。そしてお前たちが、守りますと、思い上がるな。過去の愚かな人たちは、アジアの悲劇から永遠に切り離されています。 2 日本でカルトの議論は無意味だ。何がカルトであって、何がカルトでないか。これは日本人の能力を超えている。ヨーロッパにはキリスト教の伝統がある。カルトに対する正統がある。日本の伝統には、正統を正統たらしめる基準がなく、そのためにカルトをカルトたらしめる基準もない。 だが日本国内に基準はなくても、日本の正統は海外からはカルトとみなされている。日本人の心を支えている靖国神社は、アメリカからは「ザ・カルト・オブ・ヤスクニ」の一言で終わりだ。戦後にアメリカによって国家神道が廃止されたのは、日本人の心はカルトに支配されているということだ。これが日本の特殊性としてリビジョニストや一部の左翼(大江健三郎や丸山眞男)に批判される所以である。 現代において統一教会や創価学会が社会から排除されない理由は、日本にカルトを批判するだけの正統性も、個々人の正常な精神もないからではないか。それならばカルトを排除するためには、オウム真理教を排除したように社会に対する実害を根拠とするしかない。しかし、表立っては、統一教会も創価学会も秩序を乱す破壊活動には及んでいない。実に巧妙な支配のための政治権力である。 ならば日本カルトの否定の根拠をどこに見出せはよいのか。私は日本の伝統の否定論者で靖国廃止論者であるからはっきり言わせてもらう。日本の伝統の否定的見直しをしなさい。自分たちの心のあり方が異様なものだと理解しなさい。否定の根拠は一人一人の心の中にある。個々人の内面の劣性としてしか根拠はない。 どうしてカルトを存在させている根本的な原因をなくすことなく、具体的な組織としてのカルトをなくせることがあるのか。私たちの精神、保守派の言う「日本精神」は自らの意思により否定されなくてはならないのだ。この地点からしか、日本でカルトを根絶する対策はないと私は主張したい。これなくしてはいくら破防法を活用したとしても、繰り返しカルトはよみがえるだろう。私たちは戦後の罪と後悔の自己否定の精神に帰るべきなのだ。


2024年に発せられた戦後の愚かさへの絶縁上 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 566.3
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2025-08-15
コメント日時 2025-08-17
#現代詩
項目全期間(2025/12/05現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:566.3
2025/12/05 20時31分00秒現在
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    作品に書かれた推薦文

2024年に発せられた戦後の愚かさへの絶縁上 コメントセクション

コメント数(5)
ぼんじゅーる
作品へ
(2025-08-15)

こんにちは、 >>敗戦の日に、僕は一粒の涙でもって、過去の愚かさに答える。 一粒の、というところが沁みます。 >>どうしてカルトを存在させている根本的な原因をなくすことなく、 ここも気になる所ですね。 根本的な原因を考える。手を打つ。 これが大切であり、なかなか手が届かない。カルト的な組織を信じてしまわなければいけない、心の部分には何が在るか。そう考えたりしました。

1
黒髪
作品へ
(2025-08-15)

日本でもヨーロッパでも、アメリカでも、たくさんのカルトがありますね。その危険性に気づかねば ならない、というのは、正しい意見です。そのためにはどうするべきか。難しいと思います。

1
メルモsアラガイs
メルモsアラガイs
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(2025-08-16)

同感です。 我が国で多数を占める仏教徒は、そのほとんどが政治権力には直接口を挟まない。 政教分離。日本が平和を維持できているのはその宗教感も大きい。 実益と権力を逆手に取ろうとするような集まりによる宗教は不要だ。 混乱以外の何ものも生み出さない。

1
左藤吉郎
左藤吉郎
作品へ
(2025-08-17)

面白いです。

0
おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2025-08-17)

創価学会は保守(日本カーストのど真ん中)でしょ。その時点でカルトとはいえない。

0

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投稿作品数: 1