そこに切り株はない
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ブラッサイアの庭
ブラッサイアの庭 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 8
Ｐ Ｖ 数 ： 509.7
お気に入り数： 1
投票数 ： 3
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-10-10
コメント日時 2025-10-12
Ｐ Ｖ 数 ： 509.7
お気に入り数： 1
投票数 ： 3
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-10-10
コメント日時 2025-10-12
#現代詩
#縦書き
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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- 作品に書かれた推薦文
ブラッサイアの庭 コメントセクション
コメント数（8）
確かな実力と筆力を感じる。モチーフも独特だし、所詮俺なんて僕なんて私なんて、という類のよく見かける詩ではない。安定している。穏やかな知性とメンタルを感じる。ただ二連目と三連目からやや精神的な老い、疲れを感じて取ってしまった。その他の詩句もしくは締めはなかなか良い。はなまる。
0簡潔にまとまっており、作者の思考が濁りなく表現されていますね。ブラッサイアの木から着想されたと思うのですが、きっと未来は明るくなるでしょう。作者自身が予感されているように。
0このところ、新人賞作家は小説の中でドトールの話ばかりしているので（新人どころか千葉雅也すらそうなのだから嘆かわしい）、本作のように毛色の違うのカフェが登場するとそれだけで嬉しくなる。この世界観を引き継いだまま、もっと分量を書いてほしいという気持ちにさせる。いや、ほんとに、小説書いてほしいです。
0なぜ小説的なのか？というと、即物的なものの観方と心象が綯交ぜになっている叙述がそうさせている。 >雨が蒸発するにおいがして >私も、このまま消えてしまう気がして >ブラッサイアの葉の形をスケッチしてから ここで「〈私〉のイメージによって世界を象る」ということが示されている。全体でみても、ネガとポジの陰影を巧みに使い分けてやけにエモいんですね。問題は詩としての在り方はどうなのか？ということだと思われます。
0stereotype2085さん、ありがとうございます。 確かな実力と筆力という言葉、嬉しい限りです。 確かに、2連目と3連目部分は、老いの精神性が反映された気がします。 ブラッサイアという植物を中心に描く心の揺れうごきがうまく描けた感覚です。ひとしお
0黒髪さん、ありがとうございます。 ブラッサイアの花言葉は、真面目で実直。この詩の「私」はそうした人生だったのでしょう。 ブラッサイアの木との出会いから始まる、これからの人生の道のりを最後の言葉に託しました。
1おまるたろうさん、コメントありがとうございます。 毛色の違うカフェというお言葉、嬉しいです。 くつろげるカフェだけど、腹の底がなんだかソワソワしてしまう、なんとも言えない心地を持ったカフェのお話を描いてみます。またの機会に。 小説的ではあるけど、詩としてはどうか？ということなんですね。 おまるたろうさんのコメントから、確かに、叙述性のある文の詩としての立ち位置について、「うーん」となりながら、考えてしまいました。
0ブラッサイアの木ですか。時事的な問題、介護や、AIロボット。進化したものは使いやすいのかもしれませんが、人間を駄目にする側面もある。最後らへんで、スケッチしているのが印象的で、人生のゴールをスケッチしているのかもしれません。
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