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太陽
太陽が便意を催すと 水へ行く ジャンヌダルクが燃えているそばを 太陽が掠めて行った ウガイをすると岩が出て来る太陽に 水鳥が羽ばたいて逃げて行く 便意は尿意を兼ねている 太陽の便意は世界中を睥睨した 太陽の排泄を覗くイレーヌ イレーヌの耳が麩になっていた 川の鯉がイレーヌの麩を虎視眈々と 狙っていて ジャンヌダルクの存在感が 希薄化する頃に太陽の排便が終わった
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太陽 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 450.9
お気に入り数: 1
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-11-29
コメント日時 2024-12-07
項目 | 全期間(2024/12/15現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
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エンタメ | 0 | 0 |
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構成 | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
誰もいじらない笑 いいっすねー。 バタイユ的というのか、現代の「供犠」の構造をうたったものかなと感受しました。 世界で一番高価な代物はうんこでしたと。
1太陽という設定と意外性のある組み合わせとして、便意尿意をチョイス。シュールレアリスム運動の基本意外性のある組み合わせですね。太陽のエロスと壮大なスケールのチラリズム。ダイナミックです。排便終了後に物語も終了と。鼻をつまむのに、酸素ボンベが必要かも知れません。
0おまるたろうさんコメントを有難う御座います。そうですね、「文学極道」の影響が多少はあるような気がします、自分で言うのもなんですが。バタイユと言うのはフランスを代表する作家であると同時に、確かフランスの国立図書館で長く働いていた人であったと記憶します。「眼球譚」など有名ですが、こう言う作家は詩を書いて居なくても、内奥のポエジーが感じられる作家なのかもしれません。
0そうかシュルレアリスムのあーゆーknowなのねーあとひとつふたつ尿便系のガツンとくるWordが欲しかったところだねーというても他にどんなWordがあるのかわからないけどねー
0バタイユの「眼球譚」は、 自分も途中まで読んで挫折したという暗い過去があるのですが……。
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