別枠表示
なしくずしの死
なしくずしの死 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1083.3
お気に入り数: 0
投票数 : 7
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-01
コメント日時 2025-05-11
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


ベニーケイチャマ!最初にザザザーッと読んだ感じがTMGEぽいなーと。撰語がROCKだねー
0こんにちは。 そして、ブッ飛ぶ! と続きが書きたくなりました。 より簡略化して、ラインを浮き彫りにしたが故に感じる「ゴキゲン」さ。 楽しくなって、一緒に踊りたくなります。 >タムタム とても印象的なので、取り扱い注意。 ありがとうございます。
0デストピアな世の末をよく表していると思います。 詩でしか表現できない限界値をこの作品を通して再認知しました。
0コメント、有り難うございます。 正直、ミッシェル・ガン・エレファントはよく知らないのですが……。 この詩は某フランス作家の影響で書きました。 でも言われてみれば、どこかロックっぽくも見えますね。
0コメント、有り難うございます。 踊りましょう! この退屈で安ぴかな人生を!
0そっかーお仏蘭西なのかー僕の浅墓さが露呈しちゃったねーお恥ずかしい…しかーしこの恥ずかしさがまた糧になり(こういうことの繰り返しでありました)衝動の無駄遣い的な即席人生だからねーこの世から店仕舞するのはまだまだはやいのです、はい!はい!はい!
0コメント、有り難うございます。 「詩でしか表現できない限界値」とはどこまでなのか? 書いている本人にもよくわかりません。 しかしいずれにせよ、お褒めの言葉、感謝です。
1私も実はわからないんですよね。 もしかしたら誰もがわからない限界値なのかも知れませんね。
0言葉遊びが面白く、イマジネーションに富み、意味や辻褄が合ってなくてもいいという自信と吹っ切れ感を感じます。 >酸素の無駄遣いなだけの即席人生なら 何百回でもまっぴらだ 心に響く一文。
0コメント、有り難うございます。 本作は実は随分前に完成したものです。 ここ最近パンクやらラップのシリーズ続きで発表が延び延びになっていたのですが、 ようやく今回日の目を見ることができました。 引用して頂いた箇所は、自戒もこめて書いた覚えがあります。
2「なしくずしの死」タイトルに死が付いたことで内容は複雑に読まれてしまう。 暗黒世紀末とかイマジネーションとか評されていて、確かに刺激もあって面白い言葉たちなのですが、内容の根底には世界に対するやりきれなさへの思いがあるからでしょう。しかし死が付いているほど世界的には読めません。どちらかといえば私利私欲の生活。日常生活についての不満を感じる作りですね。 どうして縮こまって読めるのかといえば、やはりその対象が隠喩にされて読めてこないからでしょうね。 アイロニーやルサンチマンなんて、その対象が明確に隠れて読めてこなければ、ただの言葉遊びで終わることになってしまう。そんな印象もします。
1コメント、有り難うございます。 相変わらず手厳しいですね。 そもそも「対象が隠喩にされて読めてこない」とはどういう意味なのでしょうか? もっと具体的にどこをどう直せば良いか教えてもらえば助かるのですが……。
0なしくずし、という言葉は面白いですね。セリーヌからとったんでしょうが。 それでも生にこだわる、すがる、といった感じでしょうか。 様々な描写が、きちんとした命題の形を成していて、読む喜びがあります。 サヨナラ軍団が引きずられている、といった言葉に代表される、やけっぱちを 含んだ叙述が気分良く読めます。こんな世界、どうにでもなれ、といった感じがします。
1コメント、有り難うございます。 仰る通り、タイトルはセリーヌから拝借しました。 実はセリーヌは自分の1番好きな作家でもあります。 それにしても、黒髪さんにこんなにベタ褒めされたのはデビュー作以来ではないでしょうか。 いやー、長生きはするものですね。
1今回はいつものメンヘラ・シリーズではないやつできましたね...。フランス人は行き詰まるとかんたんに首をククると、なむれ巴里だったか何かで読んだおぼえがあります。去年のパリ五輪の開会式なんかもみてると「ああ、相変わらず、やってんな」って感じで。あっちは兎に角死ぬのも生きるのもお目出度くていいですよね。紅井ケイさんセリーヌ読んでるんですよね。
0コメント、有り難うございます。 メンヘラ・シリーズはしばらく休もうと思っています。 アレを書くといまだにゴチャゴチャ文句を言ってくる人たちがいるので。 (ただネタはまだまだありますよ) おまるたろうさんはもう忘れているかもですが、 ずっと以前に川本直を教えてもらった時、 自分が大のセリーヌ好きであることをカミングアウトした記憶があります。
0すみません。 宛名を間違えてしまいました。 「なしくずしの死 コメントセクション」の 「本作は実は随分前に完成したものです。」以下が万太郎さんへの返信になります。 申し訳ありませんでした。
1すみません。 宛名を間違えてしまいました。 「なしくずしの死 コメントセクション」の 「相変わらず手厳しいですね。」以下がメルモsアラガイsさんへの返信になります。 申し訳ありませんでした。
0この詩では、死に至るプロセスではなくて、最後の行からは、それが示唆されているのですが、むしろ、現実の狂瀾怒濤な状況を揶揄しつつ、真剣さは確保したいと言う意志の表れがポエジーを発揮してほしいと言う切なる祈りが感じられる詩だと思いました。
0コメント、有り難うございます。 セリーヌは自分の最もリスペクトする作家であり、 「なしくずしの死」は彼が少年時代をモチーフに書いた小説です。 その内容・文体の奇想天外さ、荒唐無稽ぶりを詩にしたのが本作になります。 (しかし当然ながら本家本元の足もとにも及びませんでした)
0