作品投稿掲示板 - B-REVIEW

黒髪


投稿作品数: 188
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プロフィール
記録
プロフィール:
詩人。統合失調症。結婚歴:なし。尊敬する人:阿弥陀仏、お釈迦様、父、母。趣味:サックス演奏、体操。B-REVIEW第八代運営。真理探究の徒。信条:無傷害、忍辱。特質:歯が硬い、舌が大きい。我は万人の友である。あなたが幸せになるお手伝いを。縁と眼を大切に。諸悪莫作衆善奉行。さとりを。イマジネーション主義。自己抑制主義。
自作の一押し・・・・ 常寂光の海

黒髪の記録 ON_B-REVIEW・・・・

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生の事実

2025-11-10

常寂光の海

2025-11-02

詩人の祈り

2025-10-06

月夜

2025-09-06

色受想行識

2025-08-04

2025-08-02

2025-08-01

七夕の夜

2025-07-06

砂漠

2025-07-02

陽光

2025-07-01

時の円環

2025-06-21

空の悟り

2025-06-05

悟りと真理

2025-05-05

破綻と不明

2025-03-05

十字架の磔

2025-03-02

私の哲学

2025-02-12

愛の歌

2025-02-06

幸せ

2025-02-03

全業良成願

2024-12-06

輝き

2024-12-03

本当の愛

2024-11-01

智慧熱

2024-10-04

無上正等覚

2024-10-01

愛に合格印

2024-08-06

言葉へも愛を

2024-08-03

回り続ける

2024-08-01

愛する方法

2024-07-08

宿命

2024-07-04

ルイジアナ

2024-06-06

願望

2024-05-12

私の翼

2024-05-06

祝福

2024-05-01

銀河の喜び

2024-04-20

2024-04-12

猿たち

2024-04-10

日月

2024-03-08

同意

2024-03-01

2024-02-09

ブツ

2024-02-04

dream is not over

2024-02-01

悟り

2024-01-21

愛の惑星

2024-01-15

天の河よ

2024-01-13

私の誓い

2024-01-01

ベッドの上で

2023-12-31

孤高

2023-12-31

推し

2023-11-06

同朋

2023-11-01

子供星

2023-10-04

いつもの愛

2023-09-25

私の魂

2023-09-13

インソムニア

2023-09-01

Honesty

2023-08-22

悟り

2023-08-01

罪の扉

2023-07-01

海岸の思い出

2023-06-13

存在

2023-06-02

頭上

2023-05-06

雨と海

2023-04-11

ONE

2023-03-25

a heart and a stone

2023-03-17

愛への勇気

2023-03-08

人間主義

2023-02-01

都市讃歌

2023-01-07

暁の夢

2023-01-05

宇宙の空間

2022-12-28

月下

2022-11-28

月の恋文

2022-10-09

夜が降りる

2022-10-01

通りの灯り

2022-09-10

夜の扉

2022-09-01

決心

2022-08-11

暗雲

2022-08-01

空の色

2022-05-06

存在

2022-04-21

言葉の自由

2022-04-09

恋によって

2022-03-01

モノと心

2022-02-02

blue story

2022-01-04

新しい時間

2022-01-01

UNDERSONG

2021-12-15

不死鳥

2021-12-07

Thinking Thing

2021-11-30

花の夢

2020-04-18

自由と責任

2020-03-17

青の飲み物

2020-02-26

未来

2020-01-29

道を見出す

2020-01-22

欲について

2019-12-30

嘘と私

2019-11-27

不毛なもの

2019-10-04

悲しみの祈り

2019-09-17

一つ

2019-09-13

暗闇

2019-08-20

空に願う

2019-08-15

甘えない

2019-07-17

目に見えない

2019-06-22

ある日特別

2019-06-13

太陽の存在

2019-03-18

タンポポ小景

2019-02-20

つながれ

2019-01-29

場の俺

2019-01-27

芽吹く

2018-11-26

2018-11-14

狭い

2018-10-24

新大陸と理屈

2018-10-18

2018-09-24

恨みたくない

2018-09-14

鉄塔

2018-08-23

心のブレーキ

2018-06-18

エゴ

2018-05-18

踊り

2018-05-16

笹竹

2018-04-20

命令

2018-04-12

霧雨

2018-03-12

傘とバッタ

2018-03-07

静かな時に

2018-01-13

お菓子な心

2017-12-04

良く考える

2017-10-31

変わる

2017-09-27

戸惑い

2017-09-04

嬉しい荷物

2017-08-26

不在

2017-08-02

必要

2017-07-22

good-bye my love

2017-06-16

心と空の叫び

2017-06-05

人の望み

2017-05-18

The Last

2017-05-08

答え尋ね

2017-04-27

2017-03-11

悲痛と幸せに満ちた、なかなか美しい話ですね。人の心を打つ力があると思います。 (嵐の中で、抱きしめて、)

2025-11-26

あなたが、嘘をついている、と言う意味を意味していないんですけど、嘘は、絶対についてはいけませんよ。念のために言っておきます。大事なことですからね。自分を護るためなら、仕方がない場合がありますが、それは、別の方法を探る必要があります。 (AIを使う奴は全員バカ。すぐに時代遅れお疲れ様。)

2025-11-18

透明で、淡々としていますね。本当に死んでしまわれたのですか?それは、辛いですね。 (しろい)

2025-11-18

大学生の頃、ダメ連にそこはかとなく憧れていました。黒髪の“駄目さ”はそのへんの残り香かもしれませんね。 (生の事実)

2025-11-15

男の下劣さ、卑怯さが、金の構造が、たんまりと書いてありますね。不毛な文化、不毛な青春、救いは詩の中には必ずある。でも、問題は相変わらずある。 (実録・傾向と対策)

2025-11-15

そうするよ。一冊持ってるから。 (生の事実)

2025-11-15

白い影法師さん初めまして、黒髪です。矛盾が苦を生み出し、すべてが苦しみであるという理解(苦諦)から、悟りに至る。愛と憎しみの双入(互いに手を出し合う)関係。存在の悲しみの涙をのみ込んだなら、血が巡り、身体は活性化する。覚悟とは、わたしの場合は、あらゆる苦しみを徹底的に取り除き、全無明(無知)を克服する、という覚悟です。自分の言葉に責任を持ち、他者の存在に責任を持つためには、度胸と智慧がいります。少しずつやって行けばいいと思います。慈悲の心を持ち、執着を離れるならば、人間への愛を失うことはないでしょう。限界はありますので、あまり気張らないでやって行けばいいと思います。 (生の事実)

2025-11-14

社会問題というと、社会で愛が果たす役割ということですね。エロスよりは、フィリア、アガペーなど。ビートルズは、各メンバー間の中のよさといった問題を抱えており、フィリアに関する試練に耐えきれませんでした。一方で、アガペー的な所をうたい上げた。ジョンレノンは、ヨーコとの愛が有名ですよね。ドライやウェットというのは、気質的なものを指しているのでしょうが、さらっとしているのと、ベタベタしているのとでは、クラシックと演歌の違いのようなものがあると思います。ジョンレノンの場合、両親の問題を抱えていたので、すごくかわいそうですけど、ベッドからの世界革命は微笑ましいです。日本人がビートルズというと、「Let it be」なのは、演歌との相性的なものだと思います。 (生の事実)

2025-11-13

「縁には間違いがない。だが、間違いを縁として正すことができる。」 類さんが、縁を正しく使うことができるように祈っています。こころを開かなければ、他者の意見に正しく対応して、縁を使って幸せになるような結果を導くことは出来ません。一筆書きで世界が描けないように、ドラマのような筋書きに陶酔するのは間違っています。自負心のドラマが成功したところで、意味はないですし、ジェットコースターに乗ったからと言って、幸せになれるのは一瞬です。地道に積み上げていかなければ、世の中で失敗しますよ。こころの訓育と、正しい因を蒔くことを、こころがけた方がいいです。世の中の仕組みがおかしくなったところを、正義の剣でもって断ち切ることは出来ませんので、地道にこんがらがった糸玉をほどいて行かねばなりません。気力は要りますが、辛いことにも立ち向かっていかないと。誰も人の人生のすべてを背負うことは出来ませんし、地道な努力の中にこそ、充実感が得られるのです。お釈迦様は仰いました。「一人の修行僧に疑惑が起こるかもしれない…そのときは問いなさい…」「さあ修行僧たちよおまえたちに告げよう『もろもろの事象は過ぎ去るものである、怠ることなく修行を完成させなさい』」 (AIを使う奴は全員バカ。すぐに時代遅れお疲れ様。)

2025-11-12

恐れることを恐れるな。 恐れの中に智慧がある。 (AIを使う奴は全員バカ。すぐに時代遅れお疲れ様。)

2025-11-12

たとえば、合格確率1%と言われた大学に挑戦しますか?そうする人はほとんどいないと思われますが。自分が惨めになるだけですよ。類さんのご意見が当てはまる場合というのは、例えば宝くじを買う、と言った場合かと思われますが、これは、リスクが少ないからできる話です。自分をつらぬいて挑戦する、というと一見カッコよく思われますが、1%の扉をこじ開けるんだ、というのは執着です。特に他者への責任が関わる場合、慎重にならねばなりません。それに、自己への責任を持つ、という場合にも、慎重にならねばなりません。破滅の夢にかけることの奇跡を称揚する場合、本当に他者から見てそれは褒められるものでしょうか。自分が1%を成功する、ということの意味は、ほぼないと思われます。むしろ、確率を高める努力をすることに意味がある。そういう場合は、めげずにそれに挑戦している、と言えますので、その場合は善いことです。なにも、すべてをあきらめろと言っているのではありません。賢く生きねばならないというだけです。よく考えた場合、失敗してはいけないんだ、ということの意味が分かるはずです。類さんのおっしゃる大局観を持つ、ということは、たとえば将棋の羽生善治さんなんかが有名ですが、彼も、1%でもより勝ちに近づく手を探すわけです。類さんは、大局観を持たねばなりません。1%にかける生き方、例えば麻雀漫画のアカギなどの場合は、他者の予測を外すためにそうしているのであり、弱気を見抜かれてしまうから運気が下がり、華麗な上がり方をしたように見えても、実際には、リスクを取った生き方が、美しかった、という意味になります。つまり、結果論に思えるのです。福本伸行は、実際には大して麻雀が強いわけではありません。わたしは麻雀に詳しいわけではないので、戦法の優劣について、しっかりと分析は出来ないですが、破滅のスリルを味わうことの喜びとは、人間にとってのある意味での真実を含んでいても、それに賭けては、実際には不幸に陥るわけです。彼が美しいのは、自分の行為に自分で責任を取っているからであり、個性的生き方をしているからです。彼の個性が天才であったのですが、成功を積み過ぎて、変化しない生き方に陥った場合に、彼の言うような死への恐れの克服、ということは、人はギャンブルに賭けねばならない時もあるのだ、ということですから、生き生きとした、常識にとらわれないという考え方には、ある程度の説得力はあるわけです。つまり、恐らく類さんは、新しさへの挑戦、新しい人生への挑戦ということを仰っているのでしょうが、それは、自分のしたいことは何か、を探ることでしょうから、一面の真実を含んでいるとは思われます。例えば偉人、アインシュタインが、誰にも分からない問題を解いた場合、1%の壁を破ったのだ、と言えるでしょうが、彼にも勝算が見えたからやったわけです。実際には科学研究というものは、理論の理屈に従って進みますし、実験において、予想外の結果が得られる場合は、確率は少ないのですが、それは、運の女神に微笑まれた、という、ある種の徳が褒められたという意味を持っていると思います。難しいことに挑戦する、というのは、悪いことではありません。ただ、自己の人生で、ちゃんとそれに取り組む余裕を得た場合にのみ、それをすることができるわけです。一言でいうならば、「苦行にも過剰な快楽にも偏った生き方をしてはいけません」。それが、中道を歩むということです。ちゃんと、逆説を、理解してください。 (AIを使う奴は全員バカ。すぐに時代遅れお疲れ様。)

2025-11-12

死なないいのちは、定義上、いのちではありません。主体的に考えるより、客観的にとらえなければいけません。それがダルマです。いつか、人類も生命も絶滅する時が来ます。 (「いのち」)

2025-11-11

余り執着しない方がいいと思いますよ。自分は自分です。失敗は、してはいけないんですよ、当然ながら。そうしないと、生きる基準、考えの基準がなくなります。 (AIを使う奴は全員バカ。すぐに時代遅れお疲れ様。)

2025-11-11

わたしは、名前のように、ブラックローブに身を包んでいますよ。 (生の事実)

2025-11-10

そうですね、励まし合っていけばいいと思ったのです。わたしもtakoyo2さんも相互依存しており、takoyo2さんの疑問はわたしの疑問でもあり、わたしの疑問が、takoyo2さんの疑問でもあるからです。わたしの知る限りでは、ブッダは、病気の人や、疲れた人を、自らの手で、熱心に看病したそうです。キリストも、したはずですが、よく知りません。戦いの際には、背中を見せれば勇気づけられるでしょうが、そうではなく、詩の場合は、言葉を使って、正面から語った方がいいのかな、と思っています。正面からぶつかることを、takoyo2さんは、快く思いませんか? (生の事実)

2025-11-10

別れて、またね、というのが、関係性。かなり、構造として複雑な詩だと思いました。大人なのかな。 (一陽来復)

2025-11-10

何か不思議な、女の子の姿が描かれていますが、答えの決め手は見つかりませんでした。どことなく、絵本を思わせる詩だなと思いました。 (死線を選ぶ)

2025-11-10

何かが阻んでいる、"君"の記憶。それをつなぐために、アップルパイやミルクティーがある。自殺まで考える死と生のあわいにある主人公の、小さな喜びは、圧倒的な希望であるはずの、"君"との口付けを、薄闇の中で必死に抱きしめている。 (4ユーロと心)

2025-11-10

生活の中の疑いと希望。ご自分の精神を、きちんと独自の形にしていらっしゃって、偉いなあと思いました。考えられたことが、無駄になっておらず、生き生きとしていますね。まだまだ先まで、いける人だと思いました。 (創作者の部屋)

2025-11-10

万太郎さんは、なかなか立派な方ですね。これだけの論考をかける人はほかにいないと思います。愛について、一番難しいと思いますが、チャレンジされる勇気だけでも、素晴らしいです。動画の笑顔が印象的でした。 (人工知能かく語りき。愛について語る時に、AIの語ること)

2025-11-09

自尊心を持った者たちがすれ違う都会の雑踏の中で、孤独を感じるものだと言います。相互愛を持っていれば、自尊心は生じません。穏やかな共同体を作り上げる必要があると思います。それは、各自の自立と、痛み、苦しみへの共感の上に成り立つと思います。本当の社会を望むならば、経験と想像力の相補的働きによって、全人類の間で愛が成り立つようになることを、夢見る必要があると思います。 (正義の鉄槌!)

2025-11-08

「見る」ということは、それぞれの人の視野があるので、視野の非対称性から、視野を同一に体験することは出来ません。しかし、追体験をすることは出来ます。彼と同じ世界にいる(電車の中)場合、一緒にいるけれども視点の違いが気になる。鯉のぼりと一緒にいる彼女と同じ世界にいない場合、ただそれを同じように見ることは出来る。このふたつを繰り返すことによって、経験の同一化が行われると思います。うまくいかないのは、ふたりの真理が響き合って、縁が結ばれることがなかったからでしょう。復活愛と言ったこともありますけどね。互いの違いを埋める努力をして、関わり合っていく気持ちさえあれば、必ずうまくいくと思います。その気持ちこそが、愛の本質だと思います。 (私たちが上手くいかなかった理由)

2025-11-08

ありがとうございます。生と死は「状態」ですね。エネルギーを左右はしますね。生に意思は伴いますが、死に意思は伴わないと思います。「役」はなぜ必要なのかを考えると、「役」は区別をするためですから、涅槃とは違いますね。いま、「チコちゃんに叱られる」を見ているんですが、物事の理由や原因を考えるのは、とても生産的です。一般的に言って、あまり言葉の心理作用とかにこだわらない方が、いいと思います。愛を与えるためにその理解は必要なんですが、献身的になりすぎるのも、考えものですから。むしろ、智慧を増やすことを考えるのが、日常的にはいいと思います。人のこころと合一する喜びは、感情的にとても尊いものなのですが、慈悲の心を持つことと、智慧を持つことは両輪ですからね。孤独なときには、論理的な思考をして智慧を育てましょう。人と愛を交わすときには、命を燃え立たせましょう。自分の恐れには必ず理由があり、論理的に考えれば、それは自分で理解することができます。そうすることが、智慧の向上です。恐れの契機を、よくつかうことによって、人は善の方向へと向かいます。盲目的であることは、自己を誤魔化すことです。怖くても直視して立ち向かわなければなりません。そうでなければ他人を理解することは出来ません。信じることは、賭けることをある程度は含みますが、与えることは、賭けることでは、為すことは出来ません。なぜなら、賭けることは力ではないからです。母親は、完全なる保護を子供に与えるものであり、その行為の中に、賭けの要素はひとつもありません。リアリズムと母性の融合が、人間の奇跡だと思うわけです。 (常寂光の海)

2025-11-08

やわらかく、月と太陽を愛する人は、日ごろの生活においても人付き合いにおいても、まったく同じような心情を持っていらっしゃるのでしょうから、愛することは愛されることだと、心情を新たにしました。詩において、こうした交流が盛んになることが、これからの日本の詩においても、素晴らしいことに違いないと思います。 (よぞら)

2025-11-07

そうですね、涅槃と言えば大仰ですが、「安らぎ」と一言で言いかえることもできるようです。中村元さんという、仏教学者の方がそうおっしゃっていました。安らぎにいたることが、いかに大変かは、皆さんがご承知の通りです。 (常寂光の海)

2025-11-07

AIの使用、不使用によって、バカかどうかが分かれるわけはないと思うのですが。それぞれが、賢く使えばいいだけでしょう。恐れを、極端な言葉に変換しない方がいいと思います。助け合って、独立して生きていかないと、楽しくないでしょう。他者をバカにしていると、自分の大切な出会いも逃してしまうと思いますよ。時代の転換点において、不安が生じるのは、むしろ、可能性への開かれです。今の時代を生きるために、自分の苦しみを減らす方向で考えた方がいいと思います。智慧を育てることは、AIによろうがよるまいが、自分自身の力そのものです。厳しい現実の中を生きてきたなら、それを生かすことが、必ずできると思うので、詩人は、言葉を使うということで、自負心よりも、真実を見通さねばなりません。真実に違ったことは、過ちを含んでおり、間違いです。間違いに起因したことは、失敗するでしょう。失敗した詩は、輝きが薄い。言葉の働きに対して、鋭敏であることが、詩に対して眼が開けることだと思います。一般的に思われているように、心理操作が言葉の本質であるわけではないと思います。言葉の本質とは、他者と真実を共有する力なのです。運や、他者の力に頼った言葉も、すべて自分の言葉です。自己独立への過剰な自負は、言葉の働きについての知見がまだ足りないことから生じていると思います。ギャンブルの夢から醒めて、本当の自分の力を得なければならないのではないでしょうか。それは、智慧を持って生きるということに外なりません。その場その場の場当たり的な対処で一生を終えるには、人間の可能性というのは莫大すぎます。自己を目覚めさせるとき、他者への意識の覚醒が起きるとき、先生たちは、みんな、その時を待っていたのではないでしょうか。 (AIを使う奴は全員バカ。すぐに時代遅れお疲れ様。)

2025-11-06

美しい詩だと思いました。言葉に嘘がなく、実感の上に、しっかりとした言葉遣いで書かれているので、現実を生きている人の言葉として、制限なく受け取れます。こういった言葉を重ねていくことが、ひとつの詩の在り方として、正しいと思います。生産的な詩作になっていると思います。 (慣れの果て)

2025-11-06

告発するべきとお考えになるtakoyo2さんの意識は分かります。わたしは、子どもの労働の上にチョコレートがあるとは思ったことがありませんでした。コーヒー豆等で、フェアトレードの商品を、買おうとしてはいます。また、偽善者と言われようと、半年間ほど、月4千円を、外国の貧困の子供に寄付したりしました。そういうことの、積み重ねだと思います。個人個人の意識と行動の積み重ねしかないと思います。格差の是正とは、個人個人の意識の積み重ねの上にしか成り立たないと考えるのが、わたしの仏教的な考えです。八正道を歩めば、幸せになれる、これは信仰でありますが、智慧で考えて、正しいと確信していることでもあります。戦後日本社会で、上野駅で、檻に閉じ込められた浮浪児がたくさんいた、というようなことと、重なっています。かれらは、一体、排せつなどどうしていたんでしょうね。ここは、理不尽なことを良心で許さない人の眼が働けば、必ず解決される問題であると考えます。極度の秩序の喪失と、混乱の中では、どのようなことが起きても不思議ではありません。秩序を乱すことが罪ですよね。人格への攻撃も罪です。だから、性愛が罪と誤解されたりもします。 (常寂光の海)

2025-11-05

手がベタベタになってしまってはいけないな、ということと、キスの味を一回ぐらい味わってみたいな、ということでしょうか。参考になれば幸いです。 (常寂光の海)

2025-11-05

迷走へと走ろうと、まずは瞑想してみるのが肝心です。迷いの多い方が悟りも大きいと言います。煩悩即菩提。あらがいさんは、思考のスケールの大きい方なので、宗教(宗とは祖先を指す、そして根本的な究極の原理、真理のこと)への直感も働きやすいと思います。一休さんのように、酒を飲み、女性にも親しむ、破戒僧といわれもした大僧侶もいるので、あらがいさんもぜひ。 (常寂光の海)

2025-11-05

鳥の羽の輝きは、さぞ美しかろうと想像されますよね。人の髪の毛が、光に輝くように。本当に、この世は祝福されています。本来は、すべての生き物が幸せなんですよ。自然に包まれていれば。 (常寂光の海)

2025-11-05

受けた教育は、女性として最高のもので、詩人としての感受性の豊かさから、引きこもりを選ばれたと(僕は)思います。物理的には、仰る通りです。文学者って大抵弱者でしょう。 (夢見るディキンソン)

2025-11-02

強がりの中に、誠実なメッセージ、つまり、ギャンブルにはまるのはよくないことだ、自分はコントロールができていないけれど、そう思うんだ、という、人生において、年をかなり進めた方からの、友愛のメッセージが感じられました。詩を書くことをやめない方からの、分かり合うべきだ、という傷ついた心の表出が痛いほど感じられます。この世は浮世、しかし、詩は確かに書いてこられたわけです。パチンコ台の中に感じる、やさしさと悔しさが、にじみ出ています。ぬくもりある声が、後続者を励ます。どんな人も、ひとりじゃありません。ひとりにはさせません。 (君たちの運命になんて)

2025-11-02

僕が読んだ限りでのディキンソンは、快活で心の働きの大きな人ですよ。パン焼きコンテストでも優勝していますし。頭が爆発する瞬間にこそ、詩を読んだ喜びがある、というようなことも言っています。晩年は、死に向き合っていたので、そういうイメージがあるのかもしれませんね。 (夢見るディキンソン)

2025-11-02

松とか竹っていうのは、見た目もつるっとしているし、割っても音を立てる。その音が時間を秘めていることを連想させるのではないかな、と思いました。連なる蟻、という想像に、とても面白いものを感じました。道元禅師は、偉大な人のようですね。味わい深いと思うので、もう一回取り組んでみたいな、と思いました。 (「松も時なり 竹も時なり」)

2025-11-01

絶対領域ですよね。書くにはばかられることを書かない、ということは、筋が通っていますが、なんとなく、世相がよく表れている気がします。身近に知っているわけではない(だろう)けれど、ニュースで接することの多いこと。 (絶対領域)

2025-11-01

なんとなく不吉なことがかいてありますが、思わず引き寄せられてしまいますね……蚊ですか?アリも。虫を労わる人は、やさしい人だよな、と思いました。最初の方は、すこしごちゃっとしてますね。ボリュームはありますが。 (蚊)

2025-11-01

いい詩ですね!冬、という雰囲気が、存分に描かれていて、詩句に力量が表れています。しばれる空気の中で、「君」と「僕」の気持ちは、行き交い合っていて、冬のひと時を描き出していて美しいです。 (心接)

2025-11-01

いい詩だと思いました!作者の感性が光っていますね。まず、第一連は光。第二連は傷の痛み。第三連は闇。それぞれ、感覚を想像させる、詩句の選択が、自然に行われており、詩人の力量が如実に表れています。傷の治りが早いのは、生物としての優秀性を示しており、誇るべきところですよ!いなくなった君を思い出す、という最後は、本当に悲しいですが、そんな思いにとらわれるのも、詩的な感覚で表してみれば、それに向き合っているという誠実さの証拠になっていると思います。 (ヴァンパイア)

2025-11-01

そうですね、わたしは、他人を理解して受け止めるだけの精神力がないんですよ……頭をおかしくしていて。ある人が見れば、それがわたしの、自分、自分、自分、といった形になるようです。エミリー・ディキンソンと対話をして向き合っていくのは、詩人としてのわたしの最上の喜びなので、狂気が癒えたら、もっとよくディキンソンを理解できると思います。わたしの一面性とは、他者性を欠いている一面性だと思います。「愛」については、わたしは、他人に頭が上がらないですね……、縁において。ただ、資質としては、わたしにも結構あると思うんです。コメントを、ありがとうございました。 (夢見るディキンソン)

2025-11-01

多彩な言葉を思いつけるのが、本当に素敵です。今のところ、限界らしきものは見当たりませんね。凝縮と構築とを心がけられて、もっともっと詩を書いて行ってください。詩が好きなのが、読んですぐにわかります。 (柊)

2025-11-01

ありがとうございます。子供の頃から、お誕生会に出たり、色々なお祝い事をしてきて、いざ自分が人生の主体的な大人になって、人を祝うことを主宰する立場になると、こんな言葉が浮かんできました。 (夢見るディキンソン)

2025-11-01

船底で、シャドーボクシング、というのは、実に精神の磨き上げを行う、男らしい行為ですね。『血の王物史』という書物を仮構して、生きる意志をほとばしらせる主体には、きっと、闘いの先の栄光が、見つかると思います。応援しています。 (船底の詩)

2025-11-01

エミリーさんは可愛い女の子なんですよ。アメリカではあらゆる人に愛されています。日本で言えば、額田王とか、小野小町のようなものでしょうか。才色兼備な人にはなかなかお目にかかりませんが、人生をかけて言葉を追求する人と云うのは、なかなか立派な人だと思います。19世紀当時の女性の生き方が、真実に基づくとどうなるか、といった意味で、アメリカ女性詩人のはしりのような存在ですね。 (夢見るディキンソン)

2025-11-01

実現可能である、と信じることが大切だということかと思いました。この詩の中では、かなり高度な推論が行われていると思うのですが、いちばん最後の終わり方だけ、文章が少しみだれたのが気になりました。 (指示)

2025-10-31

返詩です。      愛の悟り 愛を持つとき 人は涙こぼれる 我慢してきた人なら 号泣する 愛の風に吹かれて 髪がなびく 永遠の時間の穴の中へ 風が導かれていく 木の葉 愛の木の葉は踏みしだかれて 悲しみの音を立てる それを聞いて悲しく思う人は 知るが善い 木の葉とは崩れ去るもの そしてすでに命なきもの 自然の中に混ざって行く木の葉は むしろ喜びの音を立てている 木の葉の崩れる音に 愛を感じよ 木の葉の優しい思いやりに 涙を流しながら 枯れ木の折れる音も 枯葉の砕ける音も 秋が来たからだ ”秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる” (枯れ葉)

2025-10-30

福まるさんは、やさしく穏やかな方だと思いました。勇気を出して、高市総理を応援する気持ちは、誰にも否定できないものだと思います。結果としてどうなるか、やる前から決めつけていては、何にもならないと、多くの人が思うべきだなと思いました。 (悲劇)

2025-10-27

非常に強い、世界に対する愛が感じられます。バナナの皮にさえ意味を見出す人間というものが、どこまで達成できるか、希望の気持ちを抱きました。 (待合素)

2025-10-27

激情とクールな言葉が、美しい詩だと思いました。葬送を描くということは、何かの生まれ変わりの転機なのかもしれないな、と感じました。 (葬送の歌)

2025-10-27

元気なところがいいと思います。言いたいことがある詩人というのは、かなり幸せなものですね。表現を楽しんでおられるように思われて、読むほうも気分がいいです。 (知らない)

2025-10-27

カッコいい作品ですね!作品として完全に成り立っており、修正すべき箇所が見当たりません。じつは、わたしも、足の爪を打ってしまい、剥がれました。高い技量と詩情の取り扱いが、美しい人々の行為を描き出して素晴らしいです。 (裸体でいたい)

2025-10-27

完璧に語られており、補足したり補ったりする部分が見当たりません。語りすぎてもおらず、心の底から感じることを、高い技量で表現されていると思います。 (幸せはどこからやってくる)

2025-10-27

何となく、気になりますね。悪い言葉は使ってありませんが、もう少しだけ語ってもいいと思います。 (欲望)

2025-10-27

憎しみや汚らしさを告白していても、この詩人のこころは美しいと、芯から感じられます。愛というのは、色んなものを巻き込んで、昇華して行くものなので、煩悩即菩提というように、汚いものも認めながら、だんだんとこころの働きが、悪いものを浄化していくのだと思います。正直に向き合う強さが、うまく働いて詩になっています。 (無題)

2025-10-27

悪くないですねー。硬質でスクエアな恋人ができたことに、心躍っている様子が感じられます。端正な文の作りで、なかなか美しい詩だと思います。詩人として、頑張ってください。 (新しい恋人)

2025-10-27

童話のような語り口ですが、非常にレベルの高い詩だと思います。話の展開に無理がなく、言葉も丁寧です。猫の気持ちになると、寂しいような怖いような気がします。嬉しさがあったからこそ、そこからの悲劇に、余計に悲しさが増します。人間と猫が、分かり合うというのは、どういうことなんでしょうか。猫の方からの働きかけは、ほぼ無理なので、人間の側に責任があります。 (籠と野良猫)

2025-10-23

どういう理由で、無責任に吐ける言葉じゃなくなったのかを、書いてあれば、もっと切迫性と真実性が強まる気がします。つまり、自己開示を、読者にすること(できるならば)。文章の上手さはかなりのレベルにあると思いました。あとは内容の独創性、独自性で勝負してほしい所です。真実に書きたい言葉を書かなければ詩ではないと思いますので。詩のレベルまで自己を引き上げて欲しいと思います。 (月が綺麗ですね)

2025-10-22

いつもまでとは、少し雰囲気が変わりましたね。生成駆動力を得られたような感じを受けます。詩において、慢心したり、すっかり満足してしまったり、あきらめてしまったりすると、そこで終わりなので、次の詩、先の詩へ向けて、どこかから何かを取り込んだり、覚醒したりしながら、進む必要があります。たぶん、死ぬまで詩を書く呪いなんかにかかっているんじゃないでしょうか。 (案山子(かかし)さん)

2025-10-22

女性が好きすぎるのも困りものですね。ピョコタンという漫画家が漫画の中で、アイドルと握手するとき、手にべったり唾をつけておいたらよかった、と言っていました。ちょっと怖いですね。 (切手)

2025-10-22

小品だけれども、こころがほっとするような、味わいのある作品だと思いました。 (むきしつ)

2025-10-22

現実の問題を抱え、責任を取らない男がいて、本当に地獄のようかもしれないと思いました。僕は女性でないので、子どもを宿す感覚は分かりませんが、出した答えの選択肢の一つが、「一緒に死なせる」というのは、衝撃的です。そこまで思いつめさせる人間というのは、赦しがたい行為を成すこともあるのだな、と思いました。 (どうせ地獄ならば)

2025-10-22

作品のたびに意外な形容が成されるのを読めるので、毎回読みがいがあります。たぶん、イマジネーションの能力が高いのかなと思いました。 (青い鳥)

2025-10-22

美しいですか!高評価に恥じぬよう、頑張って詩製作進めていきます。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-22

船底というものは、独特の情緒がありますね。何となく怪しいというか、落ち着くような。甲板では、波がかかりますが、船底なら大丈夫。もう少し、構成力をもって、全体がスムーズに進むように書くようにされるといいかな、と思いました。各連の主張をはっきりさせ、流れるような文章で、描けば、船底の情景が生きてくると思います。剣山と血と嘘という、面白い語の並びで、何を言えるのか、追及してみるのが面白いかなと思います。そのためには、言葉を精妙に使わないといけませんが。アイディアについては、作者の方が一番よくわかっていると思うので、もっと心の底から言葉を絞り出すといいんじゃないかと思いました。 (船底、また)

2025-10-20

雑には思いません、大丈夫です。独立はしていないなくて、物事の変化が時空と呼ばれるんでしょうね。場というらしいです、場についてはあまりよく知りませんが。時間は無くても大丈夫ですが、さすがに空間がないとは考えられませんね。ただ、物同士の関係性が空間を作っており、純粋空間というものは、仰るように、何もないから空間だ、と考えた方がいいと思います。ただ、現代の物理学では、何もない真空、というのは存在しないそうです。詳しくは知らないんですが。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-20

なぜ狂気を感じるのか、具体的には何が問題となっているのか、等を書いたら、もっと分かりやすくなるんじゃないかなと思いました。物事を解決する方向で、考えを進めるべきだと思ったので。絶望が何に由来するのか、ということを、想像させられればいいかなと思いました。 (白と黒)

2025-10-18

風が死ぬ、というのが独特ですね。私とおまえとの関係が主な内容のようですが、すこし、代名詞が何を差しているのか、混乱する感じがしました。もう少し書き方を詰めた方がいいと思います。何となく記憶に残るものはあるのですが、もう少し具体的、直接的に書いた方が、より読者に伝わって、作者の感慨が形になると思います。 (教えて、運んで。)

2025-10-18

語り手の気持ちが、重なって、呼びかけるので、よく考えている人だ、よく感じている人だ、と、共感の気持ちを持ちました。寂しい時に人の気持ちを聞けるのは、それがとくに執着の少ない気持ちであれば、快いものです。 (メロディー)

2025-10-18

鳥は鳴いて肉をつついた、というところがいい文だと思いました。死体、自分の死体、というものを描くことで、新しい詩の世界を、切り開いている感じはします。有効な試みだと思いました。 (死体の山)

2025-10-18

あまり主張するところのない詩ですが、イメージが鮮やかに滞りなく浮かんでくるので、ひとつの生活を観察できた気がして、とても良い詩を読んだ感触がして、楽しめました。 (ワクチン)

2025-10-18

恋の気持ち、愛の気持ちは、強いものです。信じ抜き、また自然に共にいることが、その本来的な正しい在り方を、証明してくれるものでしょう。 (あなたはあたしのガールフレンド)

2025-10-18

人の夜、という言葉が印象的です。清めが必要な世ですが、繰り返す自然に対する眼を、深めて行ければ、それはひとつの生きる方法として、大切なことをしているのだと思います。 (夕暮れ)

2025-10-18

夢にあふれた昔と、変わらぬ夜空の下で、つながっている今は、とても美しそうですね。世界が終わりそうなときに、自然を見つめながら、夜の下で思索を深めているのは、なかなか生きているということかなと思います。 (真似事)

2025-10-18

溌溂とした精神の輝きが感じられました。積読は、部屋を埋め尽くすほどだと問題がありますが、興味関心の広さと旺盛さを思わせますので、好ましいものですね。 (紙の塔)

2025-10-18

逆説的な真理が書いてあり、驚きました。心の優しい方なんだろうなと思いました。 (増えるな)

2025-10-18

僕は伊達眼鏡ではなく、マジ眼鏡を愛用しておりますが、いままでに300本の眼鏡を壊しました。眼鏡について、こだわる気持ちがなんとなくわかります。 (史上最強の伊達メガネ)

2025-10-18

悲しんだり、喜んだり、どきどきしたり、生きている人の心の吐露というものは、心惹かれるものですね。生きているということが、人の心に響くのです。よい詩だと思います。 (真夜中の散歩)

2025-10-18

正直に真情が吐露されており、悪くないと思います。人間の心の働きの複雑さは、どことなく興味を引かれ、熱心に読んでしまいます。 (キモオタ)

2025-10-18

温かい気持ちになってくれたと聞いてよかったと思いました。温かいということが人間です。宇宙は決して孤立して存在してはいない対象を持つ人間の心ですね。心の本当の働きが、人をいいものにすると思います。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-18

ささやかな生活の中の、強いきずなの愛情が感じられ、胸を打たれました。 (Blues)

2025-10-17

テイムラーさんが、 美しい肉体への愛→すべての肉体の美への愛→魂の美への愛→知恵の美への愛と辿って行かれ、最終的に、「美そのもの(イデア)」への愛(本来的なプラトニック・ラブ)へ至ることが出来ますように。 (世界はただヨーロッパのために存在するべきだった)

2025-10-17

この世に生を受けた我々は、勝利すべく存在しています。小さな栄光に身を浴し、真理を見つめ続けてさえいれば、死に向かうからと言って何ものも憂うることはないと思います。永遠の中に存在しているのはいいものです。 (アモール・ファティ)

2025-10-17

内なる宇宙と外なる宇宙があると思います。丁寧に読んでくださってありがとうございます。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-17

思想的な詰め方はまだ甘い気がしますが、イメージと視点の独特さに、大きな魅力があります。 (空飛ぶホームレス)

2025-10-16

あらがいさん、変わらぬ世界を夢見る方、その中で、いかなる夢を見られているのでしょうか?目に映るすべてが美しく思えたなら、世界と融け合うあなたでいると思いますよ。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-16

ありがとうございます。時には照れないことも必要です。無事着陸するのは大事ですね。万太郎さんが、生まれ持った天才的タレントによって、真理を知り、覚りの縁が成り立ちますように。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-15

嘘の芸術VS嘘のない芸術、どちらが勝つのかは、よく分かりません。ただ、子どもの嘘というのは、ほほえましいものだと思うのですが、本人の中ではそうではないようですね。 (おりこうさん)

2025-10-15

ていねいな描写がいいと思いました。鮮やかな晴れの日に、二酸化炭素が除かれた緑の風など、気持ちのいい描写を聞いていると、気分がよくなりました。 (ゴールデンウィーク)

2025-10-15

時間と生活の中で、人同士の気持ちのやり取りが見えますね。娘は頑張ったけれど、ぎりぎり惜しかった、でも決めたことは譲るわけにはいかない、ソリティアのように。 (16番線から4番線)

2025-10-13

メンヘラの美学、涙に濡れた幸福へ続く道。人に憎まれない人の、愛を求める嘆き。 (【19歳の私が書いた初詩作】だましうち)

2025-10-13

強靭な知性が感じられます。呪いをナイフで刺す。 (愛と憎)

2025-10-13

やや、言葉の精度が移ろっている個所がある気がします。いったい社会のどこが悪いのか、見抜けるようになるといいんじゃないかな、と思いました。 (そのうち着くまで、ゆられて)

2025-10-13

孤独の中から、カジュアルな気分の幸福へ至ろうとする作者の意識が見えました。それは、ささいであっても、本人にとっては祈りを込めた魂の願い。今はここでやってみよう、命をかけよう、そんな思いが伝わってくる気がします。 (つられ笑いの幸福論)

2025-10-13

少し言葉の正確さが足りない箇所が見られました。形にならなければ、伝わりません。もっと能弁にして、心のひだを語ってください。椅子に座る、というところに、少し違和感と興味を感じました。言葉にしなければ、詩ではないです。精密に考えればわかるはずです。 (吐き溜めを逆さまする)

2025-10-12

「AKIRA」に出てきたので知ったのですが、こういう歌があります。 愛も詩も人生も、遠回りできるくらい余裕があればいいですね。 https://www.youtube.com/watch?v=XO7JmRYirX8&list=RDXO7JmRYirX8&start_radio=1 (太陽と月)

2025-10-12

色眼鏡をかけると、世界が別の色に見えますね。まるで魔法です。クソの中にこそ宝石がある、毎日、ウンコして、おしっこして。詩人は、すべての言葉を愛し、信じなければいけません。禁断の錬金術さえも、比喩的に使えば達成できます。そのあたりのことを、あらがいさんは、よく知っていらっしゃるでしょう。 (心の旅路において愛を思う)

2025-10-12

危険はいつだって何にだってありますが、それを注視することで避けることが出来ます。車の運転のように。この世にあるものはうたかた(水泡)のよう、と見るがよい、と『金剛般若経』にも書かれています。うたかたのように、生まれては消え、生まれては消え。存在が確かならば、うたかたを作る水が生命のようなものでしょう。丁寧に読んでくださってありがとうございます。眼の方は大丈夫ですか? (心の旅路において愛を思う)

2025-10-12

すると、普通は「待ちぼうけ」のうさぎから、教訓を得ようとしますが、うさぎの立場に立って、思いやりを与えようとしたわけですね。もっと、その構造が露出したほうが詩として能弁かと思いますが、そういう視点を持てる人は、あまり多くないと思いますよ。 (そこに切り株はない)

2025-10-11

真実の人に、心が開かれていく。今までの作品より、数段レベルアップされているのを感じました。 (Heart)

2025-10-11

自分との誠実な向き合い方が凄いですね。あの子の力を借りて。なんとなく物事がうまくいきそうな予感、倒れたのもまた立ち上がるため。努力の人に、不可能はありません。 (心の奥底)

2025-10-11

必死の力で、倒れたところから前へ進もうとしているのが、いじらしいです。存在の主張とは、他者へ向けてのものなので、この頑張りが世界を救うわけです。切り株、がないということは、木が切られていないということでしょうか。自然である、ということかな。何となく気になる詩です。 (そこに切り株はない)

2025-10-11

空よりも、地の存在を見ろと仰っているように思えました。最後の、女王様、というのが、最高です。飛翔する詩文になりましたね。 (灰になる日)

2025-10-11

雑多な所感が述べられていますが、蟻であるとか、吐き気であるとか、かなりのリアリズムを感じます。健康に気を付けられてください。存在とは、頭がなければ感覚できません。 (存在)

2025-10-11

簡潔にまとまっており、作者の思考が濁りなく表現されていますね。ブラッサイアの木から着想されたと思うのですが、きっと未来は明るくなるでしょう。作者自身が予感されているように。 (ブラッサイアの庭)

2025-10-11

「美の温もり」 「美しい」と言うことは 限りない優しく温かいこと なぜならそれは本当のことだから 人の姿と心はあまりにも美しいものである 温かさこそが美しさ (五行歌スレッド)

2025-10-11

僕は不老不死とかの技術、期待してしまう方ですよ。最近のノーベル賞の様子とか見ていると、不可能はないのか思わせますので。生命の、エントロピーを減らすという本質的な性格から見ると、不老不死こそが、生命の本来的な姿なんじゃないかと、感じてしまうのです。Dioみたいに、完全生命体になったら、楽しいでしょうね。人の、寂しさというものは、死とさよならによって、起きることだと思います。でも、いずれにせよ、毎日に感謝して、出来る限り生命として恥ずかしくない生き方をしていきたいです。 (もしも、ね)

2025-10-10

ちょっとエッセイ風に感じました。穏やかな語りで、人物(女子高生)の内面には踏み込まないで、現象を淡々と描いていますが、毎日について考えると、こうした意味(ものの新たな見方)を取り出すことが出来るんだな、と思いました。 (たくさんのビール)

2025-10-10

空について考えるのは大好きです!「どこまでも自由だった」という言葉がいいですね。やや、死と生の拮抗さえも感じさせますが(落下)、やはり、空には、希望と寂しさの両方を感じさせるものがあると思います。 (快晴 -落下-)

2025-10-10

あいかわらず、攻めて来ますね!限界が見えるのか、と思われつつも、毎月予想を超えた世界に辿り着いていらっしゃる(情景描写の美、その豊かさと試みの芸術)ので、心配しながらも、また安心しました。頑張ってください。 (群青)

2025-10-10

僕は、下世話な人間だからだと思うのですが、すべて演技でありながら、というところにどきっとしました。 (詩の経路)

2025-10-10

たくさん語って下さって、ありがとうございます。ピアノの鍵盤か。あれも美しいですね。様々な音色がDNA配列の発現に似ていますね。多様な語彙を、表すことのために使いましたが、そうすることが、僕のこの詩作の、喜びでした。詩には、まだまだ可能性があると思うのです。それを、できるかぎり豊かな言葉を使うことで、なるべくわかりやすく、効果的に表していきたいと思います。理想とするところは、自在な、現実的、また夢幻的な作品の作成です。ロマンスと悟りを基軸にしています。自分と他人の心が触れ合うことを、出来る限り善い言語表現で、追及したいと思っています。ありがとうございました。 (心の旅路において愛を思う)

2025-10-10

ありがとうございます。ビタミン剤!そんな風に感じていただけると、また元気を分けてあげたいな、という気持ちがわいてきます。 (詩人の祈り)

2025-10-09

古いぬいぐるみ、のところが、少しおおっと思わせますね。なんとなく、不穏な感じ。ボタンを押す優しさで、娘を守りたい、そんな気持ちが感じられました。 (ボタン)

2025-10-09

昨日に飢えた、というのが、見逃せない詩句ですね。あがめるものと、捨てるもの、でもこの詩の主体は、決して傷つけようという悪心は抱いていない。何かを失う恐れ、犠牲者にされる恐れを、生と死という矛盾しているようなしていないようなものの中に抱えてしまうのは、誰しも考えることだと思います。 (犠牲者)

2025-10-09

精密に書いてあって、なかなかいい詩ですね。言葉遣いが、卓越しています。天橋立でやるみたいに、股の間から、向こうを覗くと、蝙蝠の視界が分かりますよ。世界が変わります。 (逆さ吊りの蝙蝠)

2025-10-09

蒼を越える色はないですね。なにせ空と海の色。涙が蒼色に見える、というのは美しい。書いていらっしゃるのが、男の方なのか女の方なのか、というのが、いつもドキドキして読むんですけど、詩は性差を越えるものであるということのようですね。どちらでもいい気がしてきました。 (蒼いシャツが眩しくて)

2025-10-09

タイプの人って、キリがないようでいても、絶対理想に見合う人はいるんですよね。性差だって、別に永遠に好みが変わらないわけでもないから、チャンスはありますよ。 (タイプ)

2025-10-09

パチンコは金がかかるので、ほどほどに。寮の先輩で、缶コーヒーを玉にからませて入りやすくして打っていたら、出禁になった人がいました。僕の/君の、パチンコ日記。 (虫我)

2025-10-09

船底というと、思い出すのはカフカの『アメリカ』ですね(今は題名が変わったそうですが)。腿をたたくのは、気合が入りますね。 (船底)

2025-10-08

想い→発されない言葉→花火→恋の思い出→後悔なし、といった感じに読みました。年若い恋は、淡いですよね。 (私は「恋」)

2025-10-08

信号機をけ飛ばすところが痛そうですね。痛みについての詩なのかな、と感じました。スーパーは、日常の象徴だと思うんですが、そこに救いがないということは、何らかのピンチが感じられます。ここから持ち直すには、何かの助けを必要としているのかな、と想像しました。街について、かなり不満がありそうですね。ということは、山猫の雄がやはり、一番主張をしている感じかな、と思いました。否定によって、上にいくにしても、何らかの手掛かりはいると思うのです。そのとっかかりみたいなものを、どこかに必要としている人がいるのかな、と。少し、心の中に踏み込んで読みましたが。詩というのは、必然的に心を提示するものだと思うので、詩人は、存在と言葉に対して、親しみを持っており、ハイデガーの言うような、「存在の家」を作ると思うのです。いまは、家を建築し直すべき時なのかな、と思いました。 (ダメだダメだダメだ)

2025-10-08

みんな、「小さい秋、小さい秋、小さい秋、見つけた」って言って始めるので、間違えるんですよ。本当は、「誰かさんが、誰かさんが、誰かさんが、見つけた」。 (冬よ来い)

2025-10-07

美しいイメージですね。夜空の、青い太陽、というのは、はじめて見た言葉です。清々しくて、透明な印象に、愛する気持ちが重なっているのが、幻想的で美しいと思います。 (太陽と月)

2025-10-07

「春よ来い」の向こうを張っているのでしょうか。さまざまな、不幸や不満をぶつけてはいても、その根源にあるのは、世界変革への志向と、毎日が生き生きとしていることでしょう。木枯らし吹く季節ですね。ちなみに、「「小さい秋」を歌ってみて!」というと、大抵の人が騙されますので、面白いですよ。 (冬よ来い)

2025-10-07

あまり楽しくない運動会を、渋々やっていることを詩にするのは、現状に対する不満足でしょう。口を縫われてはたまりませんが、こまごまとしたことと、大きな躍動する運動とでは、どちらがいいのか、なんて考えてしまいます。わたしはもう若者ではないので、チクチク縫う方に興味がありますが笑。そんなことを言っていても、この作品は、かなり楽しめました。ありがとうございます。 (たのしい運動会)

2025-10-07

位置を知りたい、死者と語りたい、という気持ちで蒼穹を担ぐのは、非常に文学的な行為だと思います。つまり、読書と同じような構造ですね。そうした苦をも平気で担げる者だけが、高く飛べる者だと思います。先を見据えて、どんどん飛んでいきたいですね。苦しみを担ぐことは、若者の特権だと思います。苦悩の時代を経て、成熟された詩人になっていく道を、探されたらいいかと思います。 (蒼穹)

2025-10-07

そうですね。習作として、いじりました。もっと、カフカみたいにバーッと書いた方が、自分らしいのが出来るみたいです、いまは。結局詩というのは、詩人が自分の詩情を言葉に乗せられるか否かなので、詩情の再現をする、ということになり、自らの詩情を育ててきた経験が、言葉の中で一気に展開されるものなのじゃないかと、個人的には思っています。推敲のしすぎには、元の詩の不十分さが、結果として現れるようです。ただ、言語実験といった方向にも、現代詩は向かっているので、よい詩が書ければ、その過程はそれぞれの人に任せられていると言えるでしょう。 (月夜)

2025-10-06

ヨーロッパへの愛、神の天命一本やりで、単純に思えたんだ。その他の思想の入る余地がないというか。過去は戻ってこないし、過去より未来を見つめないと、とんでもないことになる。核戦争とか。 (世界はただヨーロッパのために存在するべきだった)

2025-10-04

ちょっと価値観が単調に思えるな。もっと自由で豊かな遊び方を探した方が、詩としても面白くなると思うよ。 (世界はただヨーロッパのために存在するべきだった)

2025-10-04

土足だと粗っぽくなり、はだしだと穏やかになる、ということかなと思いました。池が象徴的にも、また効果的に使われていますね。鏡や池、映る自分とあなた。森と都会。卒業式。これからは、池のような、静かな所で、暮らすことが、人間の幸せだと、わたしも思います。そうでないと、土足でばたばた、ゆっくり寝ることもできない、最低限の幸せが守れない。どこかで間違えた現代文明も、総体的には、本当の価値を、自然な形で取り戻そうとしているのかな、と思いました。 (池に映る世界やあなた)

2025-10-03

死に関する詩になっていますが、失礼ですが、これはメンヘラというんですかね。苦悩する文学者の系列に連なる。幼き自分を殺し、大人になる。美しく葬る。あくまでも美しい。風に舞う桜が、ひとりの人の決心を見守っているのは、感動的です。 (桜流し)

2025-10-03

カジュアルな雰囲気で、随想と言った感じですが、台風や値上げのこと、季節のめぐり、犬になって、切実さとコミカルさがミックスしたような、生活感が感じられました。何かひとつ、トピックを挙げて追及されても面白いんじゃないかと思います。ただ、こだわりの少ない文章は、持ち味としていい所だと思います。 (またきて、くがつ。)

2025-10-03

終幕まで、しっかりと問い詰めて、問題を考えておられて、その内容がなかなか面白かったです。自分の行動と行動しないことと、結果が導けないこと。この先に、血路が開けるのか、開けないのか、とても大事な時期ですね。 (終幕)

2025-10-03

ありがとうございます。心をシビレさす恋と愛と、宇宙に、なるべく書いた後で喜びが増すようにと考えながら、作りました。 (空の向こうの宇宙に)

2025-10-03

西洋文明は、神様におんぶにだっこで、暴力的なわりには勇気がない気がします。まあ、現在のヨーロッパの負の部分について、見た場合ですが。たとえば、スタニワフ・レムの原作の映画「惑星ソラリス」には、巨大な赤ん坊の形をした海が登場しますが、赤ん坊を異形視している。また、最近では、作り物の赤ん坊(リアルな赤ん坊の人形)の世話に、有給を与えよ、という訴訟があるらしい。いびつですよね。負の部分は、西洋も東洋もあるのですが、命を見つめることにより、負の部分が克服できるはずです。自然を征服するか、自然と共に生きるか、と言ったことでしょう。この詩を読んで、そんなことを思いました。 (生命記憶)

2025-10-01

色んなイメージが出て来て、個人的には楽しめました。個人的には、というのは、最近のマイブームで、イメージや単語をつなげていく、なるべく断絶させないで、そうすると楽しいと思えるので、詩もそうして読んでいます。結構、雑多で負のイメージのある言葉も避けないで使っており、ただ美しいだけではない部分への挑戦が見られ、その勇気と情熱は楽しめました。そんな気がしました。また何らかの意味につながるべきものごとだと思っておりますが、わたしとして一番いいと思ったのは、「がおおおお!」の所でした。割と単純なわたしです。ありがとうございます。 (ちらんじあ/もーしょん)

2025-09-30

息の長い文章に、センスを感じます。思い込みの強くない客観的な書き方が、着実に伝わって来て、詩を読む喜びを感じます。 (人間の瞳が埋まっている)

2025-09-30

なんとなく、倫理観が終わっている世界の話を聞いた気がします。示談金という概念が僕には理解できないので(金で済ませるのか、ということ)、よく分からなかったのですが、とにかくいろいろあったので、混乱している感じがしました。それぞれの罪を、それぞれに背負っていくのは、難しい問題ではあると思います。障害が、何かを損なっているということは分かります。 (こわい)

2025-09-30

非常に真っ直ぐに叙述されていて、読み易いです。意味のあると思ったことを、生きているある時間の中において、展開しながら、人生を色づけて言っているといった感じに思えます。究極の関係を書いていらっしゃるので、この形で出来上がった詩に、もちろん高い評価を与えるんですが、特別な詩に仕上げた意味というのも、人生での工夫をしっかりと整えた形で持っておきたいというような意図から生まれているのだと思います。 (初恋)

2025-09-29

だんだん爛れていく幸福に、甘い味を感じます。溺れるほどの愛が持ち味の詩だと思いますが、客観的な叙述の力を借りれば、もっと普遍的な愛を含みながらの溺れ方へと、昇華できると思います。まあ、そういう意図は、ない作品なんでしょうが。この作品として、個性を尊重します。 (天使様どうかお聞きください)

2025-09-29

温かい詩ですね。海のような心を想像して、穏やかな気持ちになりました。 (溟海)

2025-09-28

死ねとつぶやくことは、誰でもあると思います。やるせない気持ちがつい言葉になって。雨が洗い流してくれれば、さっぱりした気持ちになりますね。うまくいかない場合は、色々と工夫してみるといいんじゃないかなと思いました。 (恥の夜更け)

2025-09-27

辛い状況の中で、穴にこだわる詩ですね。穴は色んな意味を持ち、穴のことをしっかりと知ることは難しいものです。色んな使い方ができるのですし、色んな意味をもたらすものですから。穴に囚われないで、コツコツとやって行けば、穴ではないもの、こころと言ったものが得られるんじゃないかと思いました。辛い人生の諸相を見て、穴にまつわる風聞が、こころを苦しめる、本当に欲しいものを、手に入れるときは、必ず来ると思います。穴という普遍があって、個別的な穴が、ある、その連想によって、怖くなる、そんな気持ちがあるのじゃないかと思いました。穴を恐れる必要はないと思います。必要だからあるものなので。 (何にでも穴はあるんだよなぁ(作 2024))

2025-09-27

怒られたりとか、気を使ったりとか、あると思いますが、本音を代弁してくれる漫画とか(僕なら『地元最高!』とか)あればカタルシスが得られますよ。どうしても無理なら言うしかないですが、僕の信じている仏教では、忍辱(耐える)ことが重要な善の行為となっています。五行歌スレッドで、たくさん表現されてください。使っていただくことで、わたしは嬉しいです。執着(そのことばかり思い、忘れられない)が起きているなら、大変に苦しいことですので、解決する必要はあります。 (五行歌スレッド)

2025-09-26

指定席というと、新幹線を思い浮かべます。お金を払ってでも来てくれる席、それとも話者がお金を払って取っておいた席?ひとりの人に、特別な場所を用意する切実さがうまく表現された、雰囲気のいい詩だと思います。 (五行歌スレッド)

2025-09-24

儚げな雰囲気ですね。自分と星。羅針盤にしてどこへ行くのか。自分へ至るところまで。星に従えば。星に従うとは、永遠に至ることだと思いました。大きなものに、小さな自己を託す気持ちがある気がします。ときどき、自分が大きいことが、負担に思えることも多いと思うので。星の輝きは点であり小さくとも、本当は莫大な大きさである。自分もそれに似ている。 (羅針盤にそって)

2025-09-24

夜になると、月が見えて嬉しいんですよね。雲とのマッチングも最高です。歴史に左右されない空や海は、詩だと定番ですね。 (月夜)

2025-09-23

書くとなると、抒情、叙景、叙事になったり、自然、人、抽象、などですね。その組み合わせで出来事を書いたりしますが、今回は叙景詩にしてみました。夜の月の情景に、取りつかれたように美しさを感じたことを、書きました。たくさん褒めて下さり嬉しいです。ありがとうございます。詩というものは、本当に、奥が深くて、まだまだたくさん書きたいと思っています。 (月夜)

2025-09-23

優しい世界が、たくさんの上手な情景描写で描かれていると思います。現代の文物を取り入れ、現代に生きていることを歌う詩は、幸せの実感を持っていなければ書けないと思います。心の中で、色んな夢が錯綜していると感じます。だから穏やかなんだと。 (秋風昼寝日和)

2025-09-23

緊張感のある中で、情感たっぷりに描かれた善い詩だと思いました。静かな世界は、詩の中でこそ楽しめます。 (17歳の少女の眼球)

2025-09-23

落ち着いた語り口で、倫理や道理、夢や希望などについて語っていると思います。導入と最後の工夫がよくできていて、完成度と印象をよくしていると思います。表面反射と乱反射(拡散反射)がある、ということを、調べて初めて知りました。 (まじないは既に)

2025-09-19

個人の境界線を越えるべき時とそうではない時についての詩ですね。あの豆腐の涙、というのは、面白いたとえだと思います。イメージが具体的で、能弁ですね。 (瞳の奥の白線)

2025-09-19

たくさんの欲望を満たす街で、たくさんの欲望と画策の中を通って、たくさんの考え方を覚え、可能性を体験する。それは、一種の留学のようでもあるでしょうが、最後には、女性との付き合いを自分から断り、独身を守る。自分の運命のままに生きるべきだと思ったのかなと思いました。騙されないようにしてくださいね。いらぬ心配だとは思いますが。欲望の海に身を鎮めると、ろくでもないことになりますし、経験を一通り済ませたら、何でも出来るようになり、どこでも生きて行けるようになると思います。いつか死ぬ身だと、己を誤魔化さず、自分自身を見出し、本当の価値に、気づくと思います。本当は自分は何をしたかったのかを、身分によらずに考えた場合、いついかなる場所にあっても、家族や自分の大切な人のことを、思いますよね。自分自身は、邪なことを考える必要は、もはやないですよね。すべてを理解する基礎が、備わっているならば。勉学に明るい、おまるたろうさんだから、本当にしたいことを、するのが一番だと思いますよ。将来のことを考えたら、まず何を一番に考えるべきか、答えに悩みますか?虚飾ばかりの東京を経て。大切なのは、絆や、善行の積み方や、自然との調和や、街の自然的な成り立ち、つまり、朝の街の人が出勤しだす前の雰囲気などではないでしょうか。わたしは、放浪したとき、そんなところに真実があると思いましたよ。店の人も働き始める。夜よりは、早朝。徹夜マージャン明けの朝とか、人のいない渋谷とか。「立テバヨイトイフダケダッタ ソレダケ 朝トイフノハ」(「空の庭」新井高子『タマシイ・ダンス』)「ユメヲコエルコトガアル?ナンビャクネンモ オモイエガイタ ユメヲ、 コエルコトガアル?」(引用同じく) (リトルブレイン)

2025-09-17

教えて下さりありがとうございます。そんな事件が元になっていたとは。目玉の意味がよくつかめなかったのですが、怖い意味がありそうですね。僕がやった一番残酷なことは、蛙を捕まえて、神社の灯篭の中に閉じ込めて帰ったりとかですね。哺乳類になると、普通は良心が咎めると思うのですが、そういう事件もあったのか。魚を釣ったりとかは平気でしていましたが、哺乳類は人間に近いですからね。この作品自体は、どちらかと言えば哀悼の気持ちに取れました。 (こげんたくんの目玉通り)

2025-09-17

コンセプトとしては、奇跡を星の上で起こす、ということでしょうか。すこし、詩文から意味が取りづらいところがありました。最後の、手足の数とか。僕には読み込めませんでした。しかし、試みとして、斬新だと思う詩でしたので、読んでいて興味深い詩でした。 (火の奇跡)

2025-09-17

君に対する思いやりが、慰めという形をとっていますね。美しいことです。詩についての考え方も出ており、かなり楽しんで読みました。 (詩人からの手紙)

2025-09-17

フィラデルフィアシリーズは、いつも雰囲気がありますね。作品によって、色んな文体を使い分けられる羽田さんは、実力者だと思います。単純に割り切れない生。雷と祈りの情景に、こころ感じるところがありました。 (フィラデルフィアの夜に 58)

2025-09-17

情熱的な女性によるパンクっぽい詩ですね。個的に確立した意識がはっきりしているので、文章から気持ちを取るのが、容易になっています。つまり、隠し立てもしない、飾り立てすぎない、毎回、どんな詩文が書かれるのだろうと、楽しみに待っていました。灼熱が、すべてを焼くように、湖湖さんも、人生に現れるすべてを焼いて行くのですね。その淑女性以外は。 (儀式)

2025-09-17

いいたいことがはっきりしていて、いいですね。夜は僕のもの、なかなか書ける文章ではありません。ひとつの生の時間を分けてもらうことが出来て、僕も夜を大事にしたいと思いました。 ( 深夜便)

2025-09-17

生きのいい跳ねるような詩文ですね。なかなか、こういった言葉は浮かばないものです。たぶん、かなり時間をかけて書いておられると思いますが、文学というのはこういったものであると、わたしは思いました。 (こげんたくんの目玉通り)

2025-09-17

全体的に、よく書けていると思ったのですが、突っ伏した、の辺りとか、描写が正確を欠き、意味が特定できない言葉があったので、直した方がいいと思いました。必然性に従った詩文がいいと思うわたしではあります。比喩に必然性がないと、正確を欠くことになるのでは、と。意志の方向の問題ですね。 (誰のせいでもなく。)

2025-09-17

詩情のある一日の瞬間瞬間を過ごしているということが伝わってくる詩文です。ただ、なぜチャイムに出ないのか、と言ったことが分からないため、すこしもやりました。情景に託して自己と自己の延長を描いたような、詩文には、個性と独創性が感じられました。 (一瞬の物語)

2025-09-17

強烈な一撃ですね。現実を生きることで、真理に眼が開かれていると思います。この先にどういうところへ詩が向かうのか、注目しています。 (HOLE)

2025-09-16

うまいですね!思わずうなりました。書くべきことを経験し、書く力があることは、よい詩人の資質です。そして、この詩は、詩を書こうという意志に裏支えされていると思います。幸福な気分で読める詩が、やっぱりオーソドックスですね。 (刹那の彼岸)

2025-09-15

凌状、という言葉は初めて見ました。癩に心をいたす優しさは、極限のメッセージとして、切実に響きます。パンクですね。 (黙叫)

2025-09-15

「眼の奥に映る」というのは、目新しい感覚ですね。曼殊沙華の夢幻が、自分を変えていく。 (赤い色は……)

2025-09-15

自己保護に陥った革命戦士の末路。そんな社会で、打ちのめされる人々は、己と法だけを信じて、自分を大事にしてもいいのだと、炎を上げているでしょう。熱い気持ちが既得権益を打ち破り、新たな革命を起こす。その時はもうすぐ。穏やかで世情の狂った日本と、資本主義にあおられ続ける世界が、真実の人の心という場を借りて、何が生まれるかは見てお楽しみ。 (世界はバカ、日本もバカ)

2025-09-15

格好と気持ちの二重性に、違和感を感じていらっしゃるのだと思います。あとで写真を見返すならば、そんな気持ちも宥和していくと思います。 (カメラ)

2025-09-15

感情と理想に全振りした詩に表れた人生を、支えるべき強い力と基盤がないことを嘆いておられるのだと思います。つまり、いっときの理想と全開に走ってきたことを、永続しないという予期が、ダウンを呼んでいる。でも、やってきたことは裏切りません。長く生きて下さい。 (ビッチェズ・ブリュー)

2025-09-15

相変わらず、形容にセンスがありますね。つぎに、どんな展開を見せるのだろうと、期待を裏切らないで展開していく詩。だんだんと、世界が豊穣になってきていると思います。 (邂逅)

2025-09-15

相変わらず、走る筆ですね。理想の高さと感情を生み出す言葉の斬新で自己に誠実な使い方が、ずっと続く。理想高き自己の託せる場所は、言葉と物体にしかない。人が出てこない、自己と自己以外である世界がずっと続く。繭や境界と言ったものが、キーワードだと思うのですが、何ひとつとして隠すところのない詩文が続き、上と内に届こうとする。ただひとつ文句をつけるなら、「構造」というものがあった方がいいと思います。イメージは強く、言葉と音も感動的だが、力に欠ける。強い力で、人を説得したほうがいいと思います、個人的には。 (MEMBRANE「”境界溶解”―― 変容の螺旋」として12片)

2025-09-15

「知らないことを知らない」というのは、純粋無垢ということでしょうね。少し、助詞が雑なので、正確な意味が伝わりづらい部分があります。正確に伝えようと形を整えることは、とても大切だと思います。言葉が、「わたし」と「きみ」を結び付け、記憶が奇跡に変わるような魔法を詩作では使えますので、その現実の関係と、詩、との関係を、結び直すシャーマンになれれば、詩人になってみようとしたことの、その真価が発揮されると思います。つまり、現実を把握して、詩をもって現実以上の希望の光にすることです。 (五行歌スレッド)

2025-09-14

理性と詩情が、補い合い、手を取り合って、詩篇に結晶していますね。ずいぶん上達されましたね。万太郎さん自身のお力で、書いている、ということが、よく伝わってきます。 (クエスチョン)

2025-09-14

切実なる思いを表すような、主題を見つけられるといいと思います。自分自身が避けてきた自己検閲を、乗り越えるような手ごたえがつかめたときに、本当の歌を歌えるようになると思います。詩には、主に、切実さが必要です。 (軽やかな星)

2025-09-14

あまり音楽は分からないと仰っていましたが、takoyoさんには大きな心があるので、歌心もきっと理解できるでしょう。分からないものにほど、大きな可能性とのびしろがあるものです。好きなことをされていくのが一番いいですが、それよりもっと大切なのは、必要なことをすることです。 (人はだれでも歌をうたう)

2025-09-14

ジョン・レノンをほうふつとさせますね。リトル・ベイビーは、必ず帰ってきます。 頭のいい万太郎さんのことだから、きっと手にするでしょう。本当のものを。 無意識に対する自己検閲を、振り払って前に進んでください。そのための笑いですからね。 (LITTLE BABY BLUES)

2025-09-14

テレビは少し唐突に思いましたが、全体的に、夢と現実の入り交ざった詩の世界で、やや現実味を強く持とうとした方向で、いろんなものが主張を持っていると思います。露店の永遠は、レモネードの中に。それを飲むことの描写の仕方。相当の実力者だと思いますが、最近の作品は、どれも出来が素晴らしく、進化も止まらないように見受けられます。 (夏の露店)

2025-09-13

「カラス」 大人しげなカラスだよ 漆黒の羽をぬばたまに くちばし開けて鳴く声は 空に響いて 夜に融ける (五行歌スレッド)

2025-09-12

空間を上手く使って、雷音を表していますね。センスの問われる詩だと思います。Good sense! (五行歌スレッド)

2025-09-12

現在対応中です。ご不便をおかけして申し訳ありません。三連休明けには、治ると思います。それまで、「読む」のほうから、たどってご閲覧ください。 (五行歌スレッド)

2025-09-12

嵐に昂る気持ちが伝わってきます。瞬間の永遠をとらえている詩人が、雨に負けぬと意気を上げる。都会の雨は、どんなものでしょうか。濡れると、電車とかが大変ですよね。 (五行歌スレッド)

2025-09-11

日付と時間が気になります!どこで食べたのか、というのが分かるといいかなと思いました。朝餉を食べていないから、サバの味噌煮まで食べた、というのは理屈が通っていますね。 (五行歌スレッド)

2025-09-11

自然への畏敬を読まれていますね。まど・みちおに、漬物石の詩がありましたが、少し似ていますね。最後の行だけ、少し文法から外れてますね。惜しいと思いました。 (36年杉)

2025-09-10

これは凄いですね。理屈以外でしか読めない。言葉を使ってここまで呪文朗詠を行えるのは、上級魔術師だと思います。出てくる単語が、「トイ・ストーリー」のように、踊り出しそうです。 (アンソロジー:ばらばら薔薇薔薇荊棘でない)

2025-09-10

かっこいいですね。情感をあらわに、沼を過ぎる。ネオンが光景として効いていて、のろまな自分への悔恨と誇りを。生きているっていう感じが強烈にして、かっこいいです。いま、Keith Jarrettの「ケルン・コンサート」聞いては、祈りについて感じているんですけど、お薦めです。自分の過去が、いまにおいていかなるフレーズを生み出すか。 (五行歌スレッド)

2025-09-10

雨上がり、って、気分上がりますよね。とくに、アスファルトの匂いとか。現実の詩的な所をたくさん述べたという感じで、よいコンピレーションアルバムを聞いているような感じがしました。 (ちまちま書いてたやつ)

2025-09-10

独創的な問いが続きます。透明な心が、まさに詩人と言った感じです。 (透明)

2025-09-10

誠実な影、虚無、鬱への向き合い方が美しいですね。負の要素と向き合うことは、例えば酒を飲んだくれるようなことかと思います。いつかは消えるもの…自分のある意味では愛しい一部。 (影よ)

2025-09-10

面白いですね。あらゆる事物をひっ捕まえて、どこかへ至ろうとする。中二病の進化系だな、と思いました。いい意味でですよ。 (最後の抵抗)

2025-09-10

完全に責められないところがあるのです。個々の人を責めるより、現象を解析したほうが望ましいと思います。別役実の『ベケットと「いじめ」―ドラマツルギーの現在』が、参考になると思います。教室の中は密室で、何が行われているかは分からないのですよね。ということは、何も起こっていないのだという意識が、みなに働くのでしょう。 (┣葬室┳ホームルーム┫)

2025-09-10

慎ましやかですか?ありがとうございます。現実を超えたものこそ、求めるべきものだと思うんですよ。 (月夜)

2025-09-10

夜空を見てると、夜を越えたいなあって思うこと、あるでしょう。極彩色は、正に宇宙の神秘です。最後は、人間に戻ってきました。 (月夜)

2025-09-10

涙に嘘はなく、光と闇を辿って来て、両者を調停するような力があると思います。 (月夜)

2025-09-10

研ぎ澄まされた精神の強さが伝わってきます。雨の中を…。かっこいい。 (五行歌スレッド)

2025-09-10

知らない、という厳然たる事実に、誠実に向かい合ってみようという詩かと思いました。生きたいと思うこと、という健全なところを逃していないので、ほっとしました。 (知らない)

2025-09-09

日本ってなんでこんなに自然が出来過ぎてるんですかね。生態系保存! (鈴虫)

2025-09-09

悲しい詩ですね。荒廃したこころ。だれか、助けられる人はいないのでしょうか。 (┣葬室┳ホームルーム┫)

2025-09-09

夢のような、思いが巡り、相変わらず言葉の選択がうまいですね。作品として魅力あるものに仕上がっている詩というのは、それほど多くないと思うのですが、実力を感じました。そして、心に嘘がないことが、一番の素質だと思います。 (Honey Baby)

2025-09-09

いつもながら、死に向き合って考察しておられますね。死遊び、生遊びなんて思いました。でも、いつまでも死に向き合っていると、日ごろの生は大丈夫なのかな、と思ってしまいます。恋とかするのもいいものだと思いました。 (影光る)

2025-09-09

いのちの誕生、ということを考えたことがなかったので、なるほどな、と思いました。あと、いのちの維持というのも大変だな、と思いました。 (いのち)

2025-09-09

おしゃれで滑らかな詩文が気持ちいいですね。コンクリートの塀とか、ジッポとか、具体性のある言葉が、映えています。 (前略)

2025-09-09

書き方はうまいと思います。内容にもう少し、充実感があり、多様に叙述されていると、もっと格が上がると思います。何を書くべきか、というのも、どう書くべきか、と同じくらい大切だと思います。でも、母体と光という発想自体は、とてもいいと思いました。 (死を知らぬ星の光)

2025-09-09

なかなか上手いですね。題材は普通だけれど、人生に生きていることを、なるべく誠実に文章にするのって、なかなかできないことだよな、と思います。 (わたしがいのることは)

2025-09-09

ちょっと行っただけで、これだけの数の短歌になるのは凄い。良い旅行でしたね。 (東京散歩(原宿・新大久保))

2025-09-09

よく読むと、しっかり書いてあるなあ、って感心するんですね。愛情込めて作品が作ってあり、余計な情報もなく、すごく楽しく興味深く読みました。 (3丁目の補欠)

2025-09-09

何が書いてあるのか分からなくても、ぐいぐいと引っ張られます。しっかりとリズムと音韻を作ってかいてあるので、意味が分からなくても、とてもいい気分になります。 (ダメ、ダメ、ダメ!)

2025-09-09

悲しみに、よく向き合って詩にされたな、と思いました。上着ひとつに、愛情の後がある。詩にする、ということは、物事を対象化することでもあると思います。 (二度と戻ってこないもの)

2025-09-09

こういった場合の頭というのは、自分で考え、決めるということと、根性ですね。お金も大事ですけど、お金ばっかり考えていると、人間性がおかしくなる。苦労しないと、あたまはまともなものになりませんね。 (けち)

2025-09-09

決意が描かれていて、美しいですね。どんな決意も、正常な思考の下で行われるならば、善いものだと思います。世界に対して希望を持っているということは、生きるための前提条件でしょうね。 (覚悟)

2025-09-09

色んな思索の後があっていいですね。考えることが健全にできるということは、ひとつの幸福です。執着にならない方向へ、表現が行くといいな、とみんなに対しては思います。 (星の指輪)

2025-09-09

ぼくは、東京者にはなれませんでした。空虚な町。田舎者の集合。満員電車。どことはない人とのつながり。汚い街。孤独。 (夜)

2025-09-09

なるほど、銃は遠くから打つので、相手をしっかり知ることもないのかもしれませんね。銃声は、運動会とかで聞いたことがありますが、銃の声、と言われると、生々しい感じがしますね。 (五行歌スレッド)

2025-09-09

そうですね、死の克服です。光のごとく。描写は正確を心がけました。ありがとうございます。 (月夜)

2025-09-09

なるべく、字句通りに書いてはいるのですが、解釈は多様にできますね。光がないと、何も見えず、喜ぶわけにはまいりません。バラ星雲って、きれいじゃないですか。 (月夜)

2025-09-09

博物的な詩だなと思いました。平等の心が表われているというか。ウツボグサのところなど、はやりのアニメ『薬屋のひとりごと』の主人公、猫猫を思わせますね。 (果実市)

2025-09-07

すいません、上のコメントは、たわしさん宛てです。 (ふたつでひとつ)

2025-09-07

体言止めには以下の効果があるそうです。 余韻(想像を広げる) 強調(印象を固定する) リズム(言葉の流れに変化を出す) 象徴化(抽象性を増す) うまく使いこなすと、いい詩が書けそうですね。眼鏡、つるが折れると、悲しいですよね~。 (ふたつでひとつ)

2025-09-07

和やかな雰囲気ですね。毎日を、楽しくしようとする意志と、智慧があって、読んでいて胸が温まります。 (初期詩篇 自己啓発)

2025-09-07

いつかいなくなる自分、いっしょにいたあなた、だからよかった、筋が通っていますし、なかなか発見できない筋だと思います。 (それで良いじゃないか)

2025-09-06

フレッシュな視線を感じました。こんな状態を、保ち続けられる人間というのは、精神的にも肉体的にも意外にタフな生き物なんじゃないかな、と感じました。 (目線)

2025-09-06

説得力があります。説得されました。自己の弱さに、注意をしたいなと思いました。 (借り物/Borrowed thing)

2025-09-06

見返りのない愛、しかし、おそらくは本願を超えて、見返りは望んでしまうでしょう。我が子に対する愛以外は、そんなものだと思います、この場合は。そして、命の泉。裸足の感触。まだまだ、これから、景色も情熱も、と言った感じに受け取れました。 (夕月かかりて)

2025-09-06

赤子に戻る、という考え方に、意表を突かれました。眠る、座る、立つ、歩くと整理されていて、分かりやすいです。やさしさと、穏やかさをもたらそうとする詩なんじゃないかと思いました。どうしても、苦しみの方を向いてしまいますが、そうではなく、死を乗り越えること、囚われすぎないことが大事ですよね。かといって、眼を逸らすのでもない。 (回帰)

2025-09-06

新しく始まることの美しさ。雰囲気が清々しく、様々な生活が、一新しそうで、詩文が色んな意味を伝えつつ、希望に満ちた詩から元気をもらいました。 (Asa)

2025-09-06

電車ならではの出来事ですね。同じ本、という共通点で、結びついてしまう。こんな人と人の関りも、本当にいいものなのかも。 (ときめき)

2025-09-06

恋の気分が胸をくすぐります。理屈じゃないんですね。 (隣の芝生)

2025-09-06

「あなた」の不在が、大きな位置を占めていますね。毎日に押しつぶされそうになり、すべての毎日の意味であった「あなた」がいないということ。痛切なる終わりが、提示されます。ぎりぎりまで自己を晒して、不在を取り戻そうとすること。胸が痛みます。 (矢車草)

2025-09-06

どんなあなたなんだろう、と興味を惹かれました。ある詩人であるとか、ネットでの出会いであるとか、複数の存在が頭に思い浮かびます。 (五行歌スレッド)

2025-09-06

補うことで、可能になる価値があるということですね。さいご、悲しいですが、強くもありますね。 (五行歌スレッド)

2025-09-06

わたしの過ちをとがめないで、いつものように来てくれる、ということが、本当に嬉しいんです。それを壊そうとする人の愚かさは、声を大にして言わないといけないんじゃないかと思います。いま、まさに東の空が明るんできました。都会では、不夜城に住んでおりましたが、いまのほうがずっと生きやすいです。 (五行歌スレッド)

2025-09-06

おまるたろうさんの世界に文句をつけるわけではないのですが、僕とはかなり方向性が違いますね。 (五行歌スレッド)

2025-09-06

擬音に対してセンスがないとおっしゃっているのですか?それで歌心まで評価できるんですかね。もしよかったらおまるたろうさんが善い擬音を提示してみてください。 (五行歌スレッド)

2025-09-05

控え目な詩文に独特の良さがありますね。少しずつ、理解を深めたいというような思いを感じました。 (孤ドク)

2025-09-04

しっかりした文章で、主張が明確です。サボテンには、少しずつ水をやり、お互いに学び合う愛は、本当の愛です。 (プロポーズ)

2025-09-04

泳ぐということは、まずはバタ足からですね。身近な人と言葉を交わす、誠意を込めれば、きっとできます。 (泳ぎ方)

2025-09-04

商品名に良い感覚を想像するというのは、詩人的ですね。コールドブリューコーヒーがおいしそうなので、今日にでも飲みに行ってきます。 (五行歌スレッド)

2025-09-04

縁起を理解すると、遠くの出来事も意味を持たなくなるでしょう。ミルクティーを楽しみ、我執を逃れる。固定したスーパーマンを、夢見るのではなく、ただありのままにあり、智慧と不動心を育てる。美しさと静寂を、体感するというのは、すべてを理解するということでしょう。かなりの深みに達しておられると思います。努力の成果でしょうね。ここから、未来がどうなっていくのかが、もちろんみんなにとってですが、楽しみなことです。いま、正に世界はいい方へ向かっていますね。色んな智慧に目覚める人が増えて来る予感がします。その流れは一度始まったらもう止まらないでしょう。 (意味論に寄せて)

2025-09-03

悪夢と、その克服を書きました。地球が壊れた後も、涅槃で永遠の安らぎの中に存在し続けるという人智を超えた状態を夢見ました。個の存在を超えるらしいのですが(無我)、とりあえずは現世の苦を滅して、愛を実現する方へ行くのが、修行ですね。そして、菩薩であるならば、他の存在のさとりを助けなければいけません。涅槃が怖いのは、今いる自分が無我であるということを、理解しきっていないからなのでしょう。本当に真理を知っていれば、そのことに執着は起きないからです。個のロマンスにこだわりすぎるということは、まずは昇華すべき事柄ですね。そして、本当に人を思いやるということが出来るのであれば、ロマンスを楽しみつつも、すべての場を和やかにできるのだと思います。僕の場合はまず健康からですが、同時に、すべての人の悩みや憂鬱を解決していけるような智慧が生じない場合は、本物ではないと思っています。 (ふたつでひとつ)

2025-09-03

誠実に綴ることが、なによりも愛の真実を物語っています。その関係が存在した、ということ自体が、愛の証だし、ひょっとしたらなんてことも、思ってしまいますよね。それでいいんだと思います。恋愛に正解は、ないと思うので。まだ未来は決まっていないので、何が起きるかは、愛に誠実であること、そして執着をしないことを心がければ、あなたにとって最上の結果が起きると思います。 (拝啓、笑顔がまぶしかった頃のあなたへ)

2025-09-03

つねに、強い感情を抱えながら生きています。いつもは無意識の中に隠れていても、それを忘れたくないわたしは、ときにトリガーを引いて、それが噴出します。そういったことが、真実だから、詩には書かなければなりません。エミリー・ディキンソンが言ったように、詩を読んで、全身が冷たくなるか、頭が爆発しそうにならなければ、詩を読む意味なんてない、ということを思います。それが、各人にとって必要とするところが違う、切実な詩というものでしょう。 (色受想行識)

2025-09-03

ぼんじゅーるさんのやる気を引き出せたようですね。雷の威力は凄い、「現象界というものは、星や、眼の翳や、燈火や、幻や、露や、水泡や、夢や、電光や、雲のよう、そのようなものとみるがよい」と、『金剛般若経』に説かれていますので、現象界の真理の比喩を、ひとつ提示できたようです。現象を観察する、という喜びが、なぜ起こるのかというと、真理を見ていて接近していくからだと思います。コメントいただいて、とても嬉しかったです。それに甘えないで、精進していきます。 (五行歌スレッド)

2025-09-02

顔の肌があらわなのは、美しいと思います。表情の陰影がよめて、人間らしいなと。すっぴんにこだわる作者は、自然を愛する人なのかな、とか思いました。 (すっぴん。)

2025-09-02

家族への強い思いが、書いてあると思います。みんなを家族に、と言った風に読みました。違うかもしれませんが。柔らかさと包容力へ向けた、レッスンが続いているのかな、と思いました。 (痛みをつまびいて)

2025-09-02

たぶんおまるたろうさんは、こういうのは見たことないでしょうが、夢をかなえる、というと、どうしてもこれを思い浮かべてしまいます。 https://www.youtube.com/watch?v=nCVEAs4MtDg&list=RDnCVEAs4MtDg&start_radio=1 (近道)

2025-09-02

天使のラッパのあたりで、少し違和感を感じましたが、すぐあとで、そのわけがわかりました。世界を把握できて、これからその中で生きていく幸せ、それがずっと続くといいなと思いました。夏の季節にぴったりです。 (すごい幸せ)

2025-09-02

全体的に、言葉が関連し合って働いていて、単語を並べるだけでも意味に障害がおきず、世界の見方も緻密でいいと思いました。詩を書くことで、何かを表し得ているという、実感を受けました。 (屈折率)

2025-09-02

廊下の描き方が鮮やかですね。詩を書く、ということは、廊下を何か比ゆ的に使っているのか、それともそのままの意味なのか。 (廊下)

2025-09-02

花鳥草木の使い方がうまいと思います。この世の循環の中に置かれて、夢のような人生を過ごす。あるいはときどき苦しみがあって、試されるけれども、最後に残る悔いは、あったのかなかったのか。 (花鳥草木)

2025-09-02

抗議なんですね。引き受けるしかないと思いますが、腐敗した人もあの世で待っていてくれると思います。 (ねこじゃらしについて)

2025-09-02

「雷の落ちるまま」 グガッガッグワグワグワピシャーン 暗い夜に鮮烈な光景 心が稲光に揺さぶられる 地球は姿をさらして鳴動する 人間の夢は稲光にかき消される (五行歌スレッド)

2025-09-01

朗々としつつもしとやかな表現ですね。脆さや雫や、霞といった言葉は、わたしの内にはないものなので、しっかり眼を開いて読みました。美しいというのは、こう書くんだと納得しました。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

分かり合えない→泣くという叙述は、すんなりと受け取れます。わたしたちを隔てるものは、わたしたちの関り合いの原動力にもなる。隔てるものは、いついかなるときでも意識できる。対象を選ばず。誰をとっても。どんな意味を与えても。差し違える戦士たちの伝説に、ひとつの愛に似た激情が表れる。一方で平和の中では隔たりは薄い。切迫した感情表現の場が隔たりを浮き彫りにする。そういう体験を踏まえることで、混ざらないことを分かろうとする。 (青)

2025-09-01

僕は岐阜県なので。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

鹿児島ラ・サールから東大理Ⅲに入った寮の先輩を知っていますが、授業は、みんなトランクスだけで受けていたそうです。そういう、校風のようですよ。その人はそういうところを気に入っていたようですが。勉強って言うのは、はまると、どれだけやっても面白いんですよね。向上の道につながります。ただ、エリート主義に陥ると、あとあと金銭とか人間関係で苦労するようです。その人は、時給九千円で家庭教師をしていましたが。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

面白いような怖いような。かなりきついジョークですね。本当は、苦しみの中におられるのかもしれない。 (┣ くしゃみ ┳出るはずのないもの ┫)

2025-09-01

ストレートなメッセージが爽やかです。思うことは、人生の大切な一部分。何事も、誠意を込めた方が、生産的になると思います。人間関係も。 (僕と君)

2025-09-01

お久しぶりです。 時間についての希望と懐かしさが入り混じった気持ちを感じて、じんわりとした気持ちになりました。 真摯に生きたいと願う心は、きっと様々な奇跡を呼び起こしていくと思います。 (無題)

2025-09-01

柔らかい心と、精神安定的な現実感を感じました。若さへの思いが、しっかりと表されていると思います。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

女性の性的な魅力への憧れと反発が感じられます。言葉遊びは、詩においても入門的な所です、 最後まで付き合う力にもなると思います。五行歌は自由な表現が期待される詩です。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

韓国大統領の汚職、醜聞はよく聞くところ。学歴社会のひずみがあるのでしょうか。 この詩は、全文ひらがなですが、政治家揶揄的な意図があったのかなと思いました。 全体的に、まとまっており、表現力も高いと思います。言葉はしっかりと使われています。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

「安心のひと時」 光一閃 首の骨が鳴る 呼吸を深く 安心する 一日だけ生きても (五行歌スレッド)

2025-09-01

光が窓からあふれている 一本の木の枝さえ美しい 光の魔法 私は昨日は遅く眠ったんだが 朝はそれをとがめないでやって来た (五行歌スレッド)

2025-09-01

「朝、外からの音」 外から聞こえてくる 今日のはじまりに 気分良く興味惹かれる音 あれは鳥の鳴き声だ この土地では鳥が生活に根付いている (五行歌スレッド)

2025-09-01

補足:題は、つけてもつけなくても構いません。 (五行歌スレッド)

2025-09-01

どことなくひかれるところがありますね。ロートレアモンの詩に少し似ていると思いました。心をくすぐられるとことがあって、とてもいいと思います。センスというのは、とても大事です。 (もうすこしだけ)

2025-09-01

読みごたえがあっていいです。まだ始めたばかりというか、若い方のようですが、才能はかなりあると私は思います。現実に即して、感じたことを書くとか、これから一杯やりようがあるので、詩の世界で頑張ってみてください。 (煩音)

2025-09-01

文章に活きがありますね。どんどんやっていってほしいです。 (新色)

2025-09-01

語彙力、表現力の高さが感じられます。聖書などについて、かなり攻めた叙述をしていますね。けっきょく、みんなが気にするのはそのことだけなので、正直で大変にいいと思います。あとは、死生観とか、そういった話にもなりますね。 (啖呵)

2025-09-01

飾らない静かな抒情が、心に沁みます。新しいジャンル、開拓中、といった感じを受けます。 (眼球)

2025-09-01

凄い経歴ですね。共感ありまくりです。わたしもオタでずっとやって来たので。でも、夢をかなえるための行動力が、一番すごい。これから、どれだけ芸術を極められるのか分かりませんが、一生、諦めずに、何か頑張り続けて欲しいです。 (地下アイドルの作り方)

2025-09-01

終わるひとつの生命についての説明が、もう少しあった方が、親切だと思います。 あえてそうされているなら、そうした狙いがあるのでしょうが。 眼窩下部より上、という言葉の意味は、よく取れませんでした。もう少し、分かりやすく 書く必要があるのではないでしょうか。 (108号室の天文学的確率について)

2025-08-30

特別な感情、というのがどういうものか気になります。気味の悪い発言をして、実際に会った ときには記憶がいくつか出て来て、安堵する、という話の筋は、少し独創的で、だれにも 書かれたことがない話なんじゃないかな、と思いました。 (7/31)

2025-08-30

少し退屈だったから、星になった、というのは、大胆な仮定ですね。現実にある星が、幻のよう でも、それを否定できないし、否定しない。 (ヒサコの恋)

2025-08-30

冷笑も、気ちがいも、治るはずですよ。過去の間違いは繰り返されないので、新しい問題に対処しようとする善意が、そういった風潮を生み出すのでしょう。昔に戻りたい、という場合、平和な時代に戻りたいですよね。そうも出来ませんが、文化は、壊されない限りは、吸収して行けます。新しい実験は、実験結果に基づいて、善い実験結果を導くようになされるでしょう。昔が回帰してくるという現象も、フロイトの抑圧のような理論によって説明できるのでしょうが、みなが育てた社会マナーは、よりよくなっていっているはずです。印刷機、大砲、羅針盤の発明によって、社会が飛躍的に発展したのですが、人間的価値観を紐解いて見れば、われわれならどう生きていくべきか分かるはずです。 (80年代文化の延長性と可能性)

2025-08-29

>一緒に濡れて震えなさい >嫌なら傘をさしなさい >誰かとお家に帰りなさい このあたりの詩行が優しいですね。 スケールの大きい、また、写真がうまく使ってあって、意味のあることを執着なく述べている、 レベルの高い作品だと思いました。 (写真ならある)

2025-08-28

不思議な叙述から始まって、最後に腑に落ちる。良い構成だと思います。 >真っ赤な夕立に象られた青年の気だるさと自転車を漕ぐ人影 美しい映像が浮かびます。 これから先に期待させられます。 (永遠の相)

2025-08-27

死にかけたんですか。凄まじい話ですね。奥さんのかいがいしさが、沁みます。 (死にかけた夜に)

2025-08-27

豊かな感受性を持っていますね。人と触れ合いたいなら、外に出る機会を作って、だれかがあなたを 見つけてくれるのを、待つといいでしょう。ショッピングモールなどに出かけて、人の顔を観察 しているだけでも、こころはなごみますよ。諸行無常ですから、別れが来るのは仕方がない。 自分を強く育てていってください。そのために、するべきことは何か考えて、人に頼って。 (寂しい風)

2025-08-27

俳句のような味わいのある詩ですね。さりげない言葉で、真理に触れる感じがとてもいいと思います。 わたしを主張しないところが、詩らしいかなと。 (印象)

2025-08-27

そりゃあ、正解の選択ばかりし続けられる人なんていませんよ。悪いことをしたら謝って、訂正して、 良いと思う方を、人に聞きながら探して、進んで、やっていけば、どんな人生も開けます。 心の弱さは、一時的なものです。 (答えはどこに)

2025-08-27

恋の予感に、胸がきゅん、としました。こんな素敵な話を書けるなんて、トビラさんは恋愛の心が強いんでしょうね。 (夏帰り)

2025-08-27

過去を見つめて、眼に見える景色の中で、何か自分に誠実に求めようとされている思索が美しいですね。いったい、自分はどこへ行けるのか。そんなふうに、誰もが思います。黙れという言葉は、視覚の告げるものが、心を癒す状態を、邪魔されたくないということでしょう。心は語る。情緒はしみる。自分の転機を感じておられるのかな、と感じました。 (黙れカス)

2025-08-27

わたしは、なぜ「ラファエロ」が批判を呼んだのか分からないのですが、stereoさんでは、あの詩が一番好きです。stereoさんの、上を求め否定する力が、一番良く出ています。否定されることで、乗り越えていかれるのですね。誰でもできることではありません。確かに眼で見て耳で聞いたもののさらなる向上への余地を見て、自分なりに否定し、超えていく。詩というのは、こころと、言葉が一番大切です。人格の陶冶を超えて、作品ベースで私は詩と向き合います。スタイルは、人により様々ですから。迷うことは誰にでもあります。可能性は無限大です。 (もう誰も死なない)

2025-08-27

生への意思が、偽りの空を切り裂いて。 (もう誰も死なない)

2025-08-26

興奮の震えが伝わってきて、体が熱くなりました。 (音楽)

2025-08-24

これはいいですね。例示される様々なシュールなものの例が、実に魅力的だ。谷川氏への、 誠実な追悼になっている。青の人。 (タニカワシュンタロウというなまえで生きていた男へ捧げるエチュード)

2025-08-24

珠玉の一篇ですね。隠者ではなく、熱情を。夕ぐれの野辺に白く灯る女たちは、ぼうっとして 夢のようです。踏みしだかれないように…。 (生きる)

2025-08-23

ユーモアと愛が混ざり合って、別世界的愛情の世界を描いていますね。世界を反転させて、 世界への愛とあなたへの愛を高め合うという技術があります。 (それもいい)

2025-08-21

美しい思いが美しい詩を作り、美しく作られた詩が思いを美しくする。相互に思い合うことを、 諦めない人が、詩人だと思います。それゆえに、形を持たぬ詩たちも、いまだ作られずに、 詩人を待っている。 (無題)

2025-08-21

喜ぶべき状態に至ったことが、丁寧に書いてあり、なかなか読みごたえがありました。 (つがい)

2025-08-19

しっかりとした意識の下で書かれていて、読み易いです。言いたいことが揺らがない強さが感じられます。怖いことに直面したことを、正直に書いてあるので、訳の分からない状態に置かれている 状況が伝わってきて、心が痛みます。 (私は誰だ)

2025-08-19

大木の守りは、強い安心感を与えてくれますね。とても日本神道の伝統のような考え方か と思います。なにがあっても大丈夫と言ってくれているような、神社に生えている木ですね。 (杉の木の下で)

2025-08-19

恋が成り立つためには、人間的な魅力、心の魅力がいりますから、わたしの話聞きたい?さんには、 それなりに立派に生きてこられたという資格があるのでしょう。そうではなくても、恋が与えられる ということは、本当に素晴らしいことです。 (あつくてとけた)

2025-08-19

サティのFの音、というのが、大事な要素だと思うのですが、何の曲の中からのものか、とか、 どんな感じで響いたのか、とか言うことを読み取ることが少し難しかったので、そこをもっと たくさん説明したほうがいいのではないかと思いました。 (F)

2025-08-19

すみませんが、編集機能をサイトは備えていません。ガイドラインにある通り、誤字脱字、書き違い等も、そのまま我慢していただくことになります。 (「ラララ」)

2025-08-18

>何か新しい染色体の生き物になれた >気がする こう言った感覚を持てる以上、生き生きとした気分を感じていらっしゃるのだろうから、ずいぶんと 希望のあることなんだろうなと思いました。題名も、クリエイティブで美しいです。 (アイスコーヒー幻燈)

2025-08-18

実によく考えられた詩ですね。ほとんどプロが書く質に達していると思います。目の付け所が良く、 知らないふり、景色、応援。自分とモノの対話。過去を切り捨てることと受け入れることは、 確かに同時にしています。人間のやりがちなこと。そこに注目することで、表と裏という 制限から、飛躍、脱出しようとしているようにも感じられます。 (単身ワンルームの逆襲)

2025-08-18

何となく雰囲気のある詩ですね。電灯に着目したのはいいと思います。これから、どんどん、 言うべきことを探っていかれるといいと思います。様々な書き方で、さまさまなことを書けるのが 詩ですので、工夫の仕方はいくらでもあります。 (灯)

2025-08-18

禁断で背徳のイメージがうまく作られていて、興味深く読みました。 (禁じられたマリアージュ)

2025-08-17

雪明かり、とか、文学的な表現を自分のものとして使っていて、すごいな、と思いました。 全体的に、洗練された文章で、気分良く読めました。 (冬のにおい)

2025-08-17

狂気がポイントかなと思いました。独特の美しさがあると思います。 (「ラララ」)

2025-08-17

命が正常になりたいと言っている。心臓の力は凄いですよ。 (わたしのタナトス)

2025-08-17

駄賃ということばが、美しく輝いていますね。闘ったものだけが言える言葉たち。 B-REVIEWでよろしくお願いします。 (駄賃としての光)

2025-08-16

もう少し、全体の主張に、論拠があるといいかなと思いました。 (見つめ合うということ)

2025-08-15

東京の最先端の一派を突っ走っていらっしゃいますね。かなり危険な状態かと思いますが、 失礼ですが、入院を考えてみられてはどうでしょうか。リスカと、絶食は危険です。 (日出処の女子)

2025-08-15

鮮やかな詩ですね。責任をもって、言葉が意味を紡いでいく。その攻め方が美しい。 正しい認識の裏付けと、確かに手にした感触があるからではないでしょうか。 (HIKArear)

2025-08-15

日本でもヨーロッパでも、アメリカでも、たくさんのカルトがありますね。その危険性に気づかねば ならない、というのは、正しい意見です。そのためにはどうするべきか。難しいと思います。 (2024年に発せられた戦後の愚かさへの絶縁上)

2025-08-15

イメージをたくさん喚起されたので、優れた作品だなと思いました。母との差し向かいの やりとりが、面白いですね。 (溶け始めた氷菓)

2025-08-15

僕は、詩人の新井高子さんと菅啓次郎さんに、サインをもらったことがあります。その時から、 修羅の門を、すでにくぐっております。 (元世界王者のサイン)

2025-08-15

淋しさの中にも、親密な関りがある。老人の実態でしょうか。メザシっていうのがいいですね。 福祉とは、幸福のために。愛は永遠に続く? (底夏)

2025-08-14

恋と愛についての捉え方が、逆だと思うんですよ。恋は幻想の中にあり、愛は実感の中にある。 万太郎さんは、とても頭がいいのに、時々逆にとらえますね。そこを治せば、PTSDなどが あったとしても軽くなるんじゃないかと思います。人気がありすぎると、人の期待に応えすぎて、 真実が見えなくなってしまいますね。万太郎さんの愛はどこに? (がんばれ万太郎さん)

2025-08-14

本気で削除を望むのであれば、名指しの上、どの文言がアウトに当たるかのご指摘をお願いします。 ルールにのっとってやっているので、軽々には動けません。 (ありがとう)

2025-08-13

stereoさん、お久しぶりです。彼女を選び、教会とは別れる。大切な選択の途上にある人の、 熱い思いがバッチリ伝わってきました。音楽も絵も感覚の強いstereoさんの、おすすめの 「ダンシングクイーン」を聞いてみました。万古不易、信じるべきものは、われわれにただひとつ。 喜びが人生において、たったひとつ、たった一回の経験が、すべてを変えるでしょう。 そのためには、歩かねばなりませんね。幸運を祈ります。 (MUSE)

2025-08-13

陰口の方も、出来る限りは対応しますので、どうか、マナーガイドラインを守るように、 お願いします。ユーザー様がたのご協力の上にしか、成り立ちませんので。 (ありがとう)

2025-08-13

上記は、マナーガイドラインにある、ということです。 (ありがとう)

2025-08-13

作者の方が不快感を覚えた場合は、議論は即座に中止する、とあるので、訴えかけて下されば、 出来る限りで対応します。はっきりと主張してください。 (ありがとう)

2025-08-13

テイムラーさんは、星菫派だから、議論には向いていないんだと思うよ。ってか、「この程度」 とか、他者批判は、作品批判から外れるから、控えて下さい。 (ありがとう)

2025-08-13

仏教徒です。告白、しました。素直な言葉はいいでしょう? (色受想行識)

2025-08-13

どうにかしたいという思いが、ひしひしと伝わってきます。色んなものがまだ終わっていないことを祈ります。 (近すぎて忘れらんなぁんだよ)

2025-08-12

達観してるけど、寂しい終わり方ですね。これから、色んな出会いと経験がありますように。 (在るだけで。)

2025-08-11

歌舞伎見たいかな、と思いました。筋を作り込んである作品ですね。 (自画像)

2025-08-11

変革の時ですね。いつもB-REVIEWをご利用下さって、ありがとうございます。 (ありがとう)

2025-08-11

非常に人間と自己に誠実に書かれていると感じました。わたしの知らないことが、たくさん書いてあり、 気づくべきことだと思われたので、これからはこの詩にあるようなことにも心を留めていきたい と思いました。これからの世界で、重みを増してくる考え方が書いてあると思います。ひとつの、 真理への近づきかたかな、と。 (縁側にて)

2025-08-11

繊細で優しい心理を育てる人が、美しい人生を歩もうとしています。すべては、心から生じるので、 心を大切にすることをおぼえた人は、自分も他人も大切に生きて行けるでしょう。 (心音)

2025-08-11

善く生きるとはどういうことかということを考えさせられました。僕は、高校の頃は、一年生の時に背骨を圧迫骨折して、その後リューマチにかかったこと、通学の時にヤンキーばかりの電車に乗って憂欝だったことを除けば、人と比較されなかったので、お気楽極楽でした。ポコアポコというNHKのドラムの練習の番組を見たり、のんびりしていました。教養をつけたい年ごろ、高校生、希望校に落ちたという挫折が、その後の人生に及ぼす影響は、とても大きいと思いますが、それでも、これだけの文章を綴ることが出来る高校生ならば、自分の力でやっていけるだろうと思うのですが、スマホの時代なので、情報過多となり、自分を見失い、死にたくなる、という悪い流れに乗ってしまって、どうなるのかな……、と、心配になりました。本音を出したり隠したりして、駆け引きの中で生きていくのは大変です。その分強く、なりますかね。やはり、我関せずを通して、自分の道を進むオタク族(僕みたいに)になれば、それがいいのじゃないかと、思ったのですが。 (人生で、ある日)

2025-08-11

花を放ちあうのは面白いですね。華麗で可憐な華がある。最後の結末は、どうなるのか、 とても気になるところです。 (花の舞う空で)

2025-08-11

回転寿司で性について考えるなんて、素敵なことですね。多様性の尊重は、現在喫緊の 重要事項です。 (回転寿司は、まわる)

2025-08-10

素晴らしいですね!自分を生きること、自由に愛すること、それらが本当に大事なことです。 ひとりだけではできないけれど、服や人の力を借りたら、本当の夢もかないますね。 (にゃあと笑う)

2025-08-10

ずいぶん長い間、アキアカネを見ていないです。短い針が動くには、なかなか時間がかかりますよね。 (残暑え見舞はず)

2025-08-10

いい通知が来たら、牛と共有できるかな、と思っていました。 世界の平和を牛と共有できる日も遠くないと思います。 (この日々に)

2025-08-10

死に向き合いながらも、それを感謝で覆いながら、大いに楽しく生きていく。スマホの 通知というところを、もっと知りたいかなと思いました。牛と人間の混ざりあった 世界を読みたいです。 (この日々に)

2025-08-10

相変わらず繊細な言葉遣い。生まれ持っての感覚を持っていらっしゃると思います。 夏の情景に、大胆な叙述、勇気をもって人と対する、世界と対する。 大切なものが自然と分かってしまう心をお持ちですね。 (蝉時雨)

2025-08-09

迷い迷って、鉛筆で勉強して、愛の妄想ばかりしてしまう。そんな人が、やさしく愛しいです。 (どくはく)

2025-08-09

最後の二行が、光ってますね。なにもないところから何かが生まれるような…。 (夜の呼び声)

2025-08-09

衆生を救うという願いに満ちた詩で、気持ちよく読めました。僕も、誓願を立てたことがあります。 芦屋夕狩さんのやっている、「なにもないところ」というサイトに、載せていただいています。 https://nanimonaitokoro.com/?p=1428 (四弘誓願詩)

2025-08-09

爽やかで、夜の雰囲気が出ていて、独特の美しさがあります。 (泡沫星と氷月)

2025-08-08

光と闇のつながりを、視覚的に描写したら面白いんじゃないかと思いました。 (僕の光)

2025-08-08

空の眼ぐすりと、髪留めをほどく描写が、綺麗に映像として浮かびました。 (心臓を掴むヴァレッタ)

2025-08-07

良い体験をたくさんされたんですね。最後が悲しいですけど、わたしにはよく分かりません。 まだ人と付き合ったことがないので。でも、恋人になってはいなくても、共に一緒に過ごした 人も、少しいました。だから、共感を覚えるのでしょうかね。 (わたしの宝物)

2025-08-07

よく調べたところ、大乗の菩薩であるわたしは、自らの解脱よりも、他者救済を優先する ので、一切衆生が救済されるまで、阿羅漢果に至ることはなく、この世で、 阿羅漢果よりも高い覚りの状態である無上正等覚に至り、無数の阿羅漢を生み出し続けること になるようです。いずれにせよ、個人的には、仏眼が開かれるのが待たれるところです。 (色受想行識)

2025-08-07

愛は現実、その通りだと思います。架空性の共有で、空(くう)なるものを共に同一に見る、 ということも、仰る通りです。わたしは渇愛も恐らくはない、すなわち、止観(禅定と智慧)の、 究極に至り、幸せになりました。崩れ落ちかけていたわたしの心身は、よく回復してくれました。 あとは自由に、足るを知って生きるのみです。憂・悲・悩・苦・愁はもはや訪れないでしょう。 欲への執着が消えました。欲が消えたのではないですが。恐らく今は四向四果の不還果の状態にあり、 こののちは阿羅漢向に向かいます。阿羅漢果が得られれば、無上正等覚に至ります。 そのとき、仏眼が開きます。過去にいかに執着が強かったか、実感しています。 (色受想行識)

2025-08-07

チェックと言えばチェックですけど、投稿者の方々が、コメントをもらって、モチベーションが 上がって、活気がつけばいいなと思ってやってます。逆効果ではないことを祈ります。 (ハンバーガー)

2025-08-07

これからもてますよ。からになったもののなかには、いろんなものがいれられます。 「頭空っぽの方が、夢詰め込める~♪」(ドラゴンボールZ) (空っぽ)

2025-08-07

自分も相手も、お互いの身体と心に素直にならなければ、幸せな関係は築けないと思います。 破滅型と言うのは、くすりとかをやってしまうのでしょうか。悲しい話です。 (天使篇《ヨドロレヒ》)

2025-08-07

大作ですね。うたごころを与えていただいたことを思えば、悲惨や間違いばかりでもないと、 わたしは思いますが。 (沈黙)

2025-08-07

素晴らしい秀作ですね!鍵を開けあう二人、でも、最後はハッピーエンドなのかどうか僕には 自信を持って読めませんでした。そんな二人だけれど、確実に互いを思い合っていることは、 間違いないですね。 (檻)

2025-08-07

穏やかに消えていく、かつての恋、でも、忘れ切ってはいない、裏切らない真実の心。人間性の善さが、 鮮やかに輝いています。 (並んでいた)

2025-08-07

美しい心と、美しい言葉で書かれた、美しい詩だと思いました。 (イカ焼き)

2025-08-07

セックスなんていらねえよ、といいつつも、最後はセックスの比喩で終わる辺り、まだ煩悩が 抜けきっていないのでしょうね。抜け切る必要も、ないのだとは思いますが。どこからどこまでを セックスと定義するかが、重要だと思います。たとえば、愛しい人の美しい滑らかな肌を 手で撫でてみることだって、セックスと言えば、セックスでしょう。 (セックスなんか要らねえよ)

2025-08-07

積読を、そんな風に考えたことなかったから、どきっとしました。うたごころをわすれなければ、 つまらないから脱却できると思いますよ。ていねいに、ていねいに。 (ハンバーガー)

2025-08-07

病気だと、働くのはまず不可能ですよ。だから制度がきちんとあるわけです。そりゃ、誰だって、 金は欲しい。不安もある。でも、まず、自分の生活を潤して、家事などが出来るように頑張って、 詩を詠んだり、歌を歌ったり、ブルースを唱えていれば、きちんと生きたことになるから、 自分が贅沢だという悩みも、取れてくるんじゃないでしょうか。 (未来)

2025-08-07

好きな人がどん底に落ちているから、そこまで降りていきたいと思っている、ということかなと 思いました。そんな単純なことではないのかもしれませんが。 (人人人人人!)

2025-08-06

短い時間の中で、ぼんやりとしたイメージをもって、朝日を迎える様子が描いてあり、 心に強く印象を残しました。こんな時間と決意が、当然あっていいし、このあとで、 どんなことが起こるのだろうという予感に、やる気のある主人公が、包まれているのが ほほえましいと思います。 (小さな木の下で)

2025-08-06

個人的には、この詩は、映像を喚起しながら読みました。わたしの、健康回復で、課題となっていた からです。蜘蛛や、切手が、頭にはっきり思い浮かびました。内容的には、屈託のない文章で、 だんだんいい心になっていく主人公が、さまざまなだましに会いながらも、たくましく生きていく、 と言ったことが描かれているのかなと思いました。 (ハムの日)

2025-08-06

かけらをひろいあったり、見失ったり、忘れたりして、複雑な関係の中で単純なものを、 大切に扱っているのが分かります。ふたりの関係と言うのは、いろいろとひとつづつのものを 大切にしながら、続いて行くものですね。 (かけら)

2025-08-05

なるほど。不動心を育てます。ありがとうございます。 (色受想行識)

2025-08-05

弱い自分が真理に触れることもありますね。 (思考マヒ化社会)

2025-08-05

人間の工夫は、小さなものから極上を引き出しますね。 (熱燗)

2025-08-05

「疲れられない朝」というのが興味深いですね。何があるのかよくは分かりませんが。 いい日であって欲しいと願い行動する、そうした行動が、いい日に結びつくのは自然なこと だと思います。 (『天使突抜』)

2025-08-05

直接言ってくれませんかね。しっかりとした意見を述べられるのなら。 (色受想行識)

2025-08-05

精進します。 (緑)

2025-08-04

その批判は、理解できませんが。 (色受想行識)

2025-08-04

最後の方で、詩情がマックスに高まって行き、美しいと思います。こういう言葉が書ける以上、 群青さんは、立派な詩人として存在していると言えると思います。過去や未来に理解を求め、 詩を書き続けるのは、現在における詩人としての筆が走る瞬間ですね。 (夜光虫の慟哭)

2025-08-04

経験の有無を気にしすぎることはありません。むしろ、恋をしなければ、そういう経験をする資格は ないでしょう。 (どうしよう)

2025-08-04

「自ずから」「自ら」、つまり自己の法(ダルマ)ということが書いてあると思いました。 世にある全てのものは、それぞれ固有の法を持っています。それは、本来的には、空 であるため、固定したものではないのですが(一切法空)、法同士、存在同士も網の目のように 関わって存在しながらも、網の目という区分けは存在しているということは見逃せません。 ひとつのけじめというのは、あらゆる事柄について存在することです。自分のけじめは、 自分でつけなければなりませんが、そういう法への理解が持たれている限り、その人は、 他者や社会から受け入れられ、共に助け合って生きていく権利を持ちますね。 (自分)

2025-08-04

現実と、その理想化への思いを書きました。じつは、完成形は、「緑の島」という作品になっており、 この先にもややメッセージが続きます。noteか現代詩フォーラムに書いてあります。 そこでは、他者と自己の幸せということが書いてあります。 (緑)

2025-08-04

手厳しいですな。精進することにいたします。 (ハゲ散らかしやがって!)

2025-08-03

>ああいえば上祐 一応、縁起に基づけば、応答によって現実変革をするという意味があるわけです。私流に 言えば、「禅問答」でしょうか。 (ハゲ散らかしやがって!)

2025-08-03

犬の死には、私自身の失敗が原因になっており、より強く自分を責めてしまいます。 生と死の操り手として、人間は、直接的、間接的に関わって、生きていますね。 では、自己はどうあるべきでしょうか。詩を書いたりして、人や他の生命を思ったり、 行動に移したりすることが、大切だと思います。最後に、自分自身に対しての赦しを、 どうやって得られるかが、残るわけです。 (緑)

2025-08-03

キモさの昇華こそ悟りですよ。 (ハゲ散らかしやがって!)

2025-08-03

緑内障は、なるべく早期発見をすれば、手術も可能ですし、進行を止める眼薬もあります。親が かかった時、とにかく眼圧が高くなって、ひどい頭痛がしたのでかなわなかった、と言っていましたが、 現在は目薬で、なんともないようです。 (緑)

2025-08-03

タナトスの君を死なせないために、死なない私がたすける、という感じでしょうか。 (キミハタナトス)

2025-08-02

僕は、眼鏡で眼を悪くして、眼鏡の調整で治しました。緑は、パワーがあると思います。 (緑)

2025-08-02

そこは、やっぱり野良〇弧さんが先に行って、男になられてから、僕に教えて下さる、というわけには いきませんかね(徹底的に意気地のないわたし)。というか、金は出せるんですか?笑 (ハゲ散らかしやがって!)

2025-08-02

障害に対する向き合い方ですよね。わたしは、中島らもさんの言葉と態度に同一化します。 わたしは、知的障害の弟と一緒に暮らしていますが、差別も、踏まえつつ、厳しい態度を 弟に取ります。関係性の距離感と言ったことは、あると思いますが。 「いいんだぜ」という曲を聞いていただければ、いいかと思います。 わたしのその節その節の対応に、一貫性は、みられるのかどうか、分りませんが、 お釈迦様のおっしゃった「対機説法」ということを、信じています。 人生は生易しいことではなく、常に挑戦だと思っています。生きていく基準は、 各存在のよって立つ「法(ダルマ)」というものを、しっかりと見極めることでは ないでしょうか。わたしも分かり切って言っているわけではありませんが、 自己の存在をそういったところへ賭けなければいけないということを、学んできたし、 本当のことを言わなければいけないということを思います。時間は限られているので。 https://www.youtube.com/watch?v=TgaYBbtMh_Y&list=RDTgaYBbtMh_Y&start_radio=1 (緑)

2025-08-02

愚見では、自分の道を見出し、それを歩むことが幸せに至る方法だと思います。自分の人生を、 努力に応えて、楽しく面白く駆動する生成力を与えてくれる道。躍動生成の秘訣は、 理想と具体の間を行き来できることをすることでしょう。自分で歩まないと、生きている 実感はないし、詩を書いたりするのも、なるべくマンネリにならないように。あと、 間違ったことを信じるというのは、結局執着になるばかりです。悲しいということから、 その感情を見つめるならば、自己の純粋なるこだわりの方向が見える、そしてそれは、 何に対して愛を感じているかということに他ならないと思います。 (緑)

2025-08-02

最後の一行で、お腹のあたりが、すっとしました。いいですね。 (神代もハミングも)

2025-08-02

「愛のないS〇Xだけが、害をまき散らす」(柴山俊之)といいますので、慎重にされた方がいい ですよ。もし行くなら、あなたが気に入って好きだとか、そういう話をして、ムードを 高めた方がいいと思います。何となく、興味だけで行っても、大した満足は得られないかもよ。 (ハゲ散らかしやがって!)

2025-08-02

そうですね、この道路は、家の南側を通っている道路です。いつも眼にしています。わたしの飼っていた 犬が、道路を横切って、用水路に落ちて死んでしまって以来、悲しい道路になってしまいました。 女神のような人と、出会ったんですね。ありがとうございます。 (鷲)

2025-08-02

そうですね、女性と子宮は永遠の憧れですよ…。 (鷲)

2025-08-02

あいかわらず、新しい視点にあふれた詩ですね。異国の地。お仕事はやめられた方がいいですよ。 (殺してやる)

2025-08-02

すみません、上のコメントの引用文を間違えました。 「人間が何のために生きてきた」→「人間が何のために生まれてきた」と差し替えて読んでください。 (天使のはらわた)

2025-08-01

繊細で明確な言葉が、多様な夏の風景を叙述していきますね。諦めていない人の言葉、 真理に触れたいと思っている人の言葉が感じられ、爽やかな気持ちにさせてもらえます。 (┣潜熱┳せんねつ┫)

2025-08-01

新しい自分へ向けての希求が感じられます。樹皮っていうのが、いいですね。僕も昨日、 サングラスを買いました。 (色眼鏡)

2025-08-01

自分がオギャーって言ったのを、覚えている人はいないでしょうが、確実にそうしたでしょう。 すべての生の存在に感謝を覚えます。無垢な赤ちゃんの誕生の声は、確実に世に善をもたらすでしょう。 (短い手紙)

2025-08-01

>寧ろ、多くのものが本質的に目を逸らしたいもの、理智では到達できないもの、人工的であり、冷えて >いるもの。人間と妖怪だったら妖怪。海と山ならば山。真夏と白夜ならば白夜を求めて僕らは日々、詩 >を紡ぐべきだ。 この観点は新しいと思います。田中恭平さんの誠実な詩への態度によって、壁に卵を投げつけるアート =アナーキズムがまた力をくれるように思いました。 (詩学)

2025-08-01

明らかに高野悦子ですね。僕も、読みふけりました。彼女が可愛そうで仕方がありません。 僕も、ひもで首を絞めてみましたよ。軟弱な力と意志で。何かがおかしい、何かだけは正しい。 「人間が、何のために生きてきたと思うか!愛もしたことなか、恋もしたことなか。水俣病がさせた」 良心に従って、貪瞋痴を排せねばなりません。そのためには、他者と向き合って話し合うこと、 自分が過激な発言を他者にぶつけることを、避ける弱さが合ってはいけません。その上で、穏やかな 批判へと、人格を陶冶していくのが、人の道だと思います。 (天使のはらわた)

2025-08-01

太郎君は小学校五年生くらいでしょうか。これからいろいろ、学んでいくのですね。個人的には、 織田信長は大嫌いです。 (世界の偉人)

2025-08-01

正常に狂っている、という感じがして好きです。チョコミントへの擁護を、しなければならないほど 複雑になった現代、その中で守られる価値とは、より一層その切実さを増してきます。 (チョコミント)

2025-08-01

なんかね、雰囲気で直観的に書くんですよ。自分の過去を振り返りながら。 (鷲)

2025-08-01

あいかわらず、薄い膜に保護されたような、あまりに繊細な言葉の使い方、特に比ゆ的な形容詞 の使い方が、美しいです。それに加え、恋という主題に、浮かれることなく向き合っておられて、 ひとつの実感が形になったことに、安堵を覚えました。カタカナの使い方には、もう少し 注意が必要かと思いました。 (サヨナラアオハル)

2025-08-01

独特の世界が面白いです。えふゆーしーけーってなんだったけ、と思ったら、あれでした。 スラップスティックっぽい感じもしました。 (頭の中の王国)

2025-08-01

食感、触覚が、繊細に味わい深く書かれていて、好印象でした。 (アプリコットを鳴らす)

2025-08-01

神は、悪魔ではなく、不眠症患者を恐れる、とスチュアート・ダイベックは言います。 闇の神性は、悪魔崇拝と似ていると思うのですが、積 緋露雪さんの哲学は、 面白く、生産的です。 (神影)

2025-08-01

そうですね、蝶の存在感と美しさは圧倒的ですもんね。儚い夢が弱いとは限らない。 枕の涙さんの着眼点と考え方は素晴らしいです。 (車道の蝶)

2025-08-01

蛙と彼女という出会いが、相互によく働いて、先の希望を予感させます。若い時の苦労は 買ってでもしろ、と言いますが、なんにでも当てはまるわけではないですね。 (ヨクナイヨク)

2025-07-31

科学的知識に裏打ちされた、二次元パンダへの批判と共感が面白いです。Z軸というのが、非常に 意味深だと思いました。 (日本製パンダ)

2025-07-31

こう言う風に、言葉を隠すやり方も、時には有効なようです。素敵な詩と言っていただけて、 とても嬉しいです。 (七夕の夜)

2025-07-31

何かに、辿り着こうという苦闘の跡が見えます。 (ハゲ散らかしやがって!)

2025-07-30

何かに見下されていると、少し安心しますよね。それが、平等に、だったら、何の文句もない。 交わらないソレイユ、という言葉が、面白く、美しいと思います。詩の最後の記号は、普通は 「ダッシュ」と入れるとおもいますが――。 (まどろ)

2025-07-30

しっかり見てくれた、っていうのがいいですね。 (わたしが きみが)

2025-07-30

現在の存在についての詩ですね。蝶が粉々になる描写が美しく儚く、弱いものが害を受ける 現在の社会への控え目な批判だと思いました。 (車道の蝶)

2025-07-29

恥ずかしさがポイントの詩なんですね。ふたりを邪魔するものが、風に吹き飛ばされ、いつか心が完全に結ばれるといいですね。 (灰被り)

2025-07-29

味わい深いです。やさしい言葉が、染み入ります。 (お古)

2025-07-29

涙が魔法だ、という言葉は、初めて目にしました。確かにそうですよね。 美しい歌にぐっときました。 (涙の魔法)

2025-07-28

重たい何かは、ありますね。自己と向き合えばわかります。そうして言葉で、それに対処する。 本当の「ひとり」になったときから、自分のスタートですね。幸多からんことを。 勇気と希望と愛がありますように。 (ひとり)

2025-07-28

生と死については、これから勉強して、研究していこうと思っているところです。やさしさを感じられました?嬉しいです。コメント下さり、本当にありがとうございます。 (時の円環)

2025-07-27

すみません、おまるたろうさん、コメント返すの抜けていました! ハイデガーですね、挑戦したのですが、全く分かりませんでした。筒井康隆さんの解説書も読んだんですが、どうにも頭に残っていません。気づかいを、世界や時間や他者や自分に対してするのは大事だ、ということは分かります。コメントありがとうございます。失礼しました! (時の円環)

2025-07-27

ありがとうございます。七夕は、ロマンチック要素がそろっていますよね。よければ、B-REVIEWをご使用ください。今月から、大勢の方の力作ぞろいで、退屈しないと思いますよ。 (七夕の夜)

2025-07-27

土地の比喩を使って、詩情を表してみました。好んで頂いて、とても嬉しいです。 (砂漠)

2025-07-27

今月の作品全体の中では、一番良かったです。切なさと、言葉が、過去を決別して、どんな未来が 待っているのか。言葉でこれだけ紡げるのは、素晴らしい実力だと思います。 (時夜花)

2025-07-27

最高ですね。余りにも繊細な言葉遣い、世の出来事に対する視線と、感受してきた今までの道のり、 *****の後が、圧巻です。demonicさすら感じさせる、世界と自分への祈りが、過去を乗り越える。 (鳥人、あるいはなれなかった者の)

2025-07-27

何がしたいか分からない、というところで、作品が成立しているので、バランス感覚がある方 だと思います。 (日暮)

2025-07-27

黄色い花が小鳥を誘惑して、というところがいいですね。理想郷はあると思います。 (雪原)

2025-07-27

どうもありがとう。はげみになります。 (七夕の夜)

2025-07-27

イケてるね、/舜舜さん、またね。 (七夕の夜)

2025-07-27

滅茶苦茶な中を通り抜けて、好きな子が出来たから、何とかなる!と思いました。 (26)

2025-07-26

ぜいたくな悩みですね。でも、みんなそういうことを考えがちかも。 (魔法が溶けて)

2025-07-26

走馬灯とアニメーションを結び付ける視点が新鮮。なかなか美しいですね、詩文が。 (走馬灯)

2025-07-26

桜は、何ひとつ害を与えませんね。人と共に生き、人を喜ばせる。葉桜になって、美しさが失せても、来年にはまた花ひらく。 (桜)

2025-07-26

鏡の中で、迷子になるのは、ひとつの夢の体験だと思います。そこに自分しか存在しないのなら、それは一種の孤独な悪夢でしょう。 (瞳が飲むのは)

2025-07-26

明日を見ることへの拒否感が、殺して、という言葉になっているのでしょうか。誠実な言葉が、ひとつの極限を表現しており、共感を感じます。 (ね、殺して)

2025-07-26

星とあなたを結び付けているのがいいですね。リリカルにして誠実、実に美しい詩だと思います。個性が光っています。 (スイッチ)

2025-07-26

しみじみとしたいい詩ですね。生きる勇気を取り戻すために、これだけの努力をしている人は、 余り多くないと思います。 (オレンジの部屋)

2025-07-25

最近のB-REVIEWは、どうしてしまったかと思うほどレベルが高いのですが、この詩も、文章の表現的クリエイティビティにおいて、非常に高いレベルにあります。 ( -トカク- 都華句)

2025-07-25

背を撫でる母、というのがいいです。全体に透徹したほんのりとした明るみの詩情で、美しいと思いました。 (ほろほろ満月)

2025-07-25

初めの方は、ものすごい大仰に思えましたが、ラストでびっくり。才能を感じさせます。 (『固茹で卵』に対する耽美・退廃的比喩表現の詩)

2025-07-25

実によくできた詩だと思います。セリーヌみたいですね。変わらない街、とか、言葉の正確さが、 印象的です。 (440Hz)

2025-07-25

己の力に振り回されているほどに、これからもっと良くなっていく可能性を感じさせる文章です。僕も梅雨と変わり目は嫌いです。 (夏も修羅)

2025-07-25

無知に対するHP、面白い考え方です。ラスボスは、みんなで倒しましょう。 (声も小さいからさ。)

2025-07-25

最近、詩からイメージを得ることを課題にしているので、この詩も、多彩な画像を思い浮かべながら読みました。様々な光景を楽しみました。あとは、それらの間の連続を求められるようになりたい、と個人的な課題を持っております。 (2896)

2025-07-24

本当は力があるものほど、現状に満足しない自分を見付け、情念で怨んだりするものです。 能楽などを観れば、そんな話ばかりです。 (明日は天気になりますように)

2025-07-23

表現力をもって、情景と感情を上手く伝えることが出来ていれば、嬉しいです。 (七夕の夜)

2025-07-23

とても穏やかで深い愛情関係にありますね。いつまでも末永くいらしてください。 (あなたのこと)

2025-07-23

何ものであってもいいんじゃないですかね、五蘊皆空ですから。 実体としての自分に囚われていては、修行がすすみません。 羽田さんの牛への菩薩行を、毎回楽しく拝読しております。 (牛舎にて)

2025-07-23

無上の幸福と解放へと至る、虫の闘いが、真摯に描かれていると思いました。誰かほかの個体を、 見つけることは出来るのでしょうか? (「羽化」)

2025-07-23

不思議な意味が伝わります。スマホを消して、眠りにつく。 (もう手をお休みさせて寝なさいって、話)

2025-07-23

繊細なメッセージのやり取りが、どきどきしますね。 (恋とはどんなものかしら?)

2025-07-23

乳の流れる道です。うっとりしていただいて、嬉しいです。 (七夕の夜)

2025-07-23

指輪のことについてですね。祈るような思いが伝わります。 (指輪)

2025-07-22

何というか、とても精緻で筆力の高さがうかがえるんですが、全体的に、話の断片を集めた感じに思えました。それぞれが面白いんですけど、全体では、テーマが掴みづらかったです。 (精液)

2025-07-22

さわやかな夏、言葉を読む快楽、一人前になるために生きているという思想、キャラクターの魅力、叙景の美しさ、ストーリーライン。すべてそろっていますね。まったく崩れないところは、1.5Aさんの性格でしょうか。それとも、愛の形? (ジョナサンとタニア)

2025-07-21

真面目な論文を読んだような気分になりました。熊森の必要性は、万人が認めるところです。 共生の時代。 (Bの裏山に棲息するクマさん)

2025-07-21

壊れやすいものとは、自分の情緒でしょうか。でも、梅の花を見て、それが助けてくれる。 強く強く、儚く儚く、この思い出の日々は、自分を作るためにこそあったのでしょう。 (こわれもの)

2025-07-21

素朴な願いと、田んぼ道ののどかさが、いい雰囲気を作っていますね。視線というものは、 なかなか思い通りにならないものです。 (灰被り)

2025-07-20

未知を驕るって、難しい言葉ですね。樽香とか、難しい言葉を知っていらっしゃるのも、 相当な手練れなのかと思います。なんというか、表現したいことがいっぱいある方 なんじゃないかな、と思いました。 (ちいさな一室で)

2025-07-19

それをただの思い込みと思って片付けるのか、そうではないのかも、自分のこれからの選択次第ですね。人間、生きていると、何が起こるのか分からないものです。 (手紙)

2025-07-19

空気感、雰囲気を描くのがいうまいですね。君のことは決して忘れない意識が、詩を本物に しています。 (ある朝)

2025-07-19

素晴らしい恋のうたですね。珊瑚なんですね。子宮が。女性らしさが表れています。 (うつほ)

2025-07-18

自分を責める気持ちが強いですね→「殺したくなることしかしてこなかったから」 悲しみのあまり血を流して、でも、きっといつか透明な涙が、あなたの心を洗うでしょう。 (笑い)

2025-07-18

失礼しました。明確なメッセージがありましたね。赤ちゃんの誕生です。しかし、やはり迂遠なところはあり、でも全く厭味はないです→「いまも触れようとするたび、そこからおちていく 含まれる。前に ぐず、と崩れた」 ちなみに、タイトルの意味を教えてくれませんか。 (汐蛞蝓)

2025-07-18

短い中にしっかり描かれ詰め込まれた意味。モーメントって、色んな意味があるので、 難しいですけど、この場合は慣性モーメントのことですかね。スクランブル交差点の 真ん中で、モーメント(トルク)がかかる……。眼を閉じて、一人で着陸? (モーメントジャム)

2025-07-17

凝った設定で、よどみなく展開していく文章。ザムザはカフカの『変身』からでしょうか、 固有名がうまく使われていますね。アイデンティティといった主題かと思います。 過去の負債を払う――みんなそうせねばなりませんね。 (アルフォンソ)

2025-07-17

青嵐という言葉が、意趣深いですね。雲を越える思いで。 (夏)

2025-07-17

地形に関する叙述が一貫していて、親しみやすいです。銭形砂絵に一回行ってみたいなと 思いました。 (Mと私 森川義信慕情)

2025-07-17

たくさん言葉を知っていらっしゃいますね。攻める感じの詩だと思いますが、象徴の多い、独自性 のある詩だと思いました。もう少しメッセージを明確にしてもいいかもしれない。 (汐蛞蝓)

2025-07-17

繊細で、夢見る人魚が現実を体験していく。でも物語に従えば、いつか泡沫になって消える。力のある短歌です。 (短歌「Mermaid」)

2025-07-17

繊細な描写が、心に浸み渡り、宝石について考えさせられます。過ぎ去った嵐は、もう宝石をくだく 必要がなくなったということでしょうか。不思議な内容ですね。引き付けられます。 (ハルコの話)

2025-07-17

ストレートな励ましが、爽やかで心強いです。 (こうかい)

2025-07-17

表現力と言葉のセンスはあると思うのですが、もう少し、構想を練って、全体でなにか 高め合っていくような詩文が、つまり、総合性と構築力を高めた方がいいと思いました。 期待しています。 (モラトリアム2 脳内 散文)

2025-07-15

淋しさとチークダンスを踊り、席に戻る。孤独な時もやがては過ぎる。 (We can't dance with loneliness!)

2025-07-15

貴賤のないB-REVIEWへようこそ! (モラトリアム・散らかる脳内)

2025-07-15

庶民的な人気を一身に集めて……愛されてますよねぇ。 (散茶女郎)

2025-07-15

笑って欲しいという真心が美しいです。 (アキメネス)

2025-07-14

なかなか難しい詩ですけど、歌が、リズムに変化がよくついて来たのじゃないかなって思います。 (最後のありがとう)

2025-07-14

怠惰になっちゃ、いけませんよね。何事も、一生懸命、寸暇を惜しんで、やり続ける。 (七夕の夜)

2025-07-14

そうなんですよね、なかなか、再開できない会えないぃ~。 (七夕の夜)

2025-07-14

思考の流れが時に表面に表れて交錯し、セリフもある。優しく、太ろうという 形の優しさは、非常に思いやり深いですね。確かに世界はやせていくけど、 夏ならではの明るさが救っています。 (優しく太ろう。)

2025-07-13

ふわりふわりとした感じの作品で、夏の気配がするように思います。 (桃とコーヒー)

2025-07-13

すみません、「責める」は「攻める」の間違いです。積極的に書いていらっしゃる、というようなことを言いたかったのです。 (済み。ずみずみQ.!!)

2025-07-13

確かに違ってますね!カササギの橋を渡る、ということは知らなかったので、とても勉強になりました。 (七夕の夜)

2025-07-13

パンクなんですね。想像と筆が確かで、超一流のエンターテインメントになっています。おもしろかったです。 (ガバガバヘイ!)

2025-07-13

いちどがんばれば、なんどでもがんばるための種になる! (世界は僕を審査する)

2025-07-13

強い倫理観が感じられます。素晴らしい詩です。 (透徹)

2025-07-13

永遠の願いですよね。恐らくはかなう!紙ヤスリとうろこがいいと思いました。 (フタリノハジマリ)

2025-07-13

ごめんなさい、修行が足りなくて、(カチリ)の意味が分かりませんでした。でも、幅広い教養が感じられ、責める感じの詩だと思いました。いい詩です! (済み。ずみずみQ.!!)

2025-07-13

そうですね、万太郎さん、詩を書く夢はかなってますね。ラーメン屋はもうかるそうですよ。わざわざ修羅の芸能界に入る必要は、もうないのかもしれませんね。がんばって、幸せになってくださいね。B-REVIEWはあなたを応援しています。みんなの力で幸せになりましょう。 (おにいさん、しんでくれてありがとう)

2025-07-13

美しく描かれた瞬きが、あらゆる夢を、現実化する。そういえば、寝ている間は瞬きしませんね。 (あなたの)

2025-07-12

問い続けることをやめなければ、道が開けますね。様々な条件設定も、適切、私と彼女は その中で語り合う。 (35℃の夜)

2025-07-12

踏みしめること、いいですね。以前、ヴァン・モリソンという音楽家の、『アストラル・ウィークス』というアルバムを、愛聴していました。 (すもれーわ)

2025-07-12

絶望は死に至る病と言いますので、死に至る病こそが真実なのでしょうか。そうも言えましょうが、 溶けた脳で必死に動いている化け物は、それなりに愛嬌があると思います。生きていることが罪である 事の認識が終わったなら、また生きていかねばなりませんよね。 (日記)

2025-07-12

最後の落ちがうまいですね。これから何が起きるんでしょうか。 (恋は雷鳴)

2025-07-12

素晴らしい短歌集ですね。大人な言葉と、若い恋心。応援します! (コメを食べ愛を詠う)

2025-07-12

怒りの洪水が渦巻いていますね。偽善者は質が悪い。頑張って、己の権利を使用して、生き延び、夢をかなえて下さい。 (おにいさん、しんでくれてありがとう)

2025-07-12

自殺の詩ですか。痛々しい。愛を知り、生きるために、頑張ってください。 (自殺)

2025-07-12

哲学についての定義を試みており、興味深い。娯楽と哲学の共通点について、もっと踏み込んだ 分析が待たれる。 (私にとっての哲学)

2025-07-11

よくよむと、とても厳しい状況に置かれている作中人物の、病状が気になりました。 ナルシシズムが、救うこともあるかもしれないとか、とにかく、君にしか希望がない ような人が、気になりました。応援してあげたいです。 (何者)

2025-07-11

僕、幻聴あったんですけど、治りました。頑張ってね。 (痛み)

2025-07-11

面白い語りですね。気に入りました。 (スターウォーズ展にて)

2025-07-10

おもしろいですね。とけたりつくったり。むなしさは、エントロピー増大則のためです。 (こおり)

2025-07-10

あ、確か、類さんの。あれは、彼以外は立てられません。 (七夕の夜)

2025-07-10

すいません、2k3kってなんですか? (七夕の夜)

2025-07-10

念のために言っておきますが、「空白」というのは、作品の末尾にブランクが20行程度入っているということです。お気づきではないようですが。念のため。 (ことば)

2025-07-09

飲み会の一発芸で、そういうことした人いましたよ。かなり危険です。 (全焼事件)

2025-07-09

ありがとうございます。ロマンチックな方が愛は高まる。 今朝は雨が降っておりますが、この沛然とした雨もなかなかの詩情があります。 (七夕の夜)

2025-07-09

初期の吉増剛造に似てるな、と思いました。 (歌え淡島)

2025-07-08

繊細な心の機微ですね。想像に訴えます。 (あなたを知ってしまったから)

2025-07-07

カレーとロブスターを食べてみたいです。スパンコール姿、きれいでしょうね。 湖湖さんの話したいお友だちですもの、そりゃ歓迎してくれると思いますよ。 湖湖さんが、料理上手とは知りませんでした。 (懐かしい)

2025-07-07

視点が二転三転して、鮮やかな世界を描き出します。ピエロの女性は、いったいどうなって しまうのでしょうか。ピエロの哀しみを、誰が癒してくれるのでしょうか。 (道化(ピエロ))

2025-07-07

思い出と、切なさがないまぜになって。命の尊さを思いました。 (あなたを知ってしまったから)

2025-07-07

大変美しい作品ですね。惚れ惚れしました。 (籠)

2025-07-07

非常に複雑な作品だと思いました。緻密に計算されている。煙を吸い込むところがいいと思いました。 (思い出のコラージュ)

2025-07-07

久保田祐佳さんは、可愛い、おしとやかそうな人ですね。そのように褒めていただき、 ありがとうございます。 (七夕の夜)

2025-07-07

この星は描ける、ということでしょうか。星喰い、と言う漫画を、坂田靖子さんが描いていらっしゃい ました。小学校のとき、僕は、社会を抱きしめようとしたことがあります。沈んで変容していく カラダは、幸せへと変わっていっているのでしょう。 (描けぬ果ての星を喰む)

2025-07-06

全体に素晴らしい価値のある詩文だなあと思って読みました。味わい深く、必要なことしか 書かれていない。水平線をしっかり見つめたことのない私にも、情景がありありと 浮かんできました。灯りとは、法(ダルマ)のことでしょうか。境目の間を照らすと、 生と死がわかる、ということでしょうか? (立ちつくして)

2025-07-06

共存体と言う言葉が珍しかったので、調べました。わたしと私、は、子どもと大人? 強い結びつきに、関心を引かれました。絵本のような語り口だと思いました。 (二人で1つの共存体 「わたし」と「私」で1つの私)

2025-07-06

流れ落ちる星は見たことがあります! ただし、今まで、一回もカップルになったこと、ないんですよね。 (七夕の夜)

2025-07-06

生き延びるという悲しみに心を打たれます。できることなら、再会がかなうといいですね。 (「逢いたい」)

2025-07-06

希望の旅の感慨に、きらめく西日の眩しさが美しいです。どうか、旅のご武運を。 (尋ね人)

2025-07-06

新時代の詩、と言った感じがします。日曜日の朝9:30~からやっている、「トゥービーヒーローX」という アニメに、似た感触を感じました。 (天使篇《空飛ぶ円盤》)

2025-07-06

カッコいいですね。驚くことは、哲学における唯一の才能です。詩を、「シカゴ」から始められた 飯干猟作さんも、素晴らしい詩人になってください。 (天使篇《僕が詩を書けば》)

2025-07-06

難しい文章ですが、最後の、「生きた土」「血の通った文体」という言葉が印象に残りました。 (生土の行進)

2025-07-06

さまざまな、切実な願いが描かれており、神頼みという形で、己の未来を掴もうと決意される気持ちを吐露されているのかな、と思いました。 (わたしを大人にしてちょうだい)

2025-07-06

コーネリアス、僕も好きです。特別な才能がありますよね。穏やかな詩で、ゆっくりよめました。 (堅いせんべい食え)

2025-07-05

難しい詩ですね。シーニュって、シューニャ(数字の0)と発音が似ていますね。 最後の方の空白部分には、何か意図はあったのでしょうか。 (ことば)

2025-07-04

ものさし、ってどういう風に作られたか分かります?まずは、最初の直線は、糸を張って作られたでしょう。それに合わせて、木を削ったんですね。わたしは、わからないことは、ChatGPTを使って調べます。 (ものさし)

2025-07-04

「不敵に笑った」の個所だけ、少し違和感を感じました。団、というのが、独創的な言葉遣いです。 (雨は嫌だ)

2025-07-04

実に味わいのある詩ですね。変声期とかすごくうまい。レコードの回転数については 詳しくないんですけど、巧みに描かれていると思います。 (大人レコード)

2025-07-04

作者は男の方でしょうか。長作ですね。バラに関する随想が、生き生きと描かれていて、 少し心震える気持ちになりました。読点の使い方とか、参考になります。 (ばらは一輪にして咲かず)

2025-07-04

クククという笑い方が、おもしろいですね。カンパネルラさんから見た人なので、男性の方が 笑っていらっしゃるのでしょうか。静かで、思いを巡らすのを描いた詩文が、味わい深いです。 (これから長い道行く君へ)

2025-07-04

真面目でいい詩ですね。戦争の悲惨と命の受け継がれていくこと、きっといつか戦争が終わると。 (いのち育む)

2025-07-03

絵についてのエッセイでしょうか。非常に鋭い意見だと思います。 (絵柄は個性)

2025-07-03

大人な詩ですね。救急車とか、面白いです。記憶に残る一篇。 (別注プリン)

2025-07-03

ジェームス・ジョイスは、歴史上もっとも偉大な小説家だと思います。 (捕捉不可能なものを言葉で捉へたくて)

2025-07-03

すいません、絵文字は使えないようですね。 ありがとうございます。 最近調子がいいんですよ。 (砂漠)

2025-07-02

ありがとうございます? 最近調子がいいんですよ。 (砂漠)

2025-07-02

神話的な話ですね。独特のイメージがあり、とても面白いと思います。 (鳥になった少年)

2025-07-02

昔から心配されがちな人間何で、笑 砂漠の地方では、どんな料理を食べるんでしょうね。 (砂漠)

2025-07-02

笑顔で死ねればいいですね。 (プラトン)

2025-07-02

もうすぐ七夕ですね。美しい音楽と詩に、ほっとしました。 (星の子守唄)

2025-07-02

大丈夫な心にさせてくれる詩ですね。美しいです。 (手紙)

2025-07-02

白蓮華を見てみたいです。 美しい詩ですね。 (グッドビギニング or バッドエンディング)

2025-07-02

相変わらず、綺麗で上手いですね。 (june,)

2025-07-02

こころはまるっとお見通し。 (Re-Play)

2025-07-02

なんか全体にごちゃごちゃしているんですよね。 (Re-Play)

2025-07-02

非常に正確ですね。 (帰省)

2025-07-01

凄いリアルですね。怒りの強さが伝わってきます。嫌なこといっぱいあったんですね。 (怒り)

2025-07-01

たしかに。 (陽光)

2025-07-01

現フォでもビーレビでも同じだと思いますよ。詩ですから。後はご想像にお任せします。 (陽光)

2025-07-01

端正な文章で、気持ちよく読めました。妻咲さんの詩も、いいですね。愛が伝わってきます。 (作品から感じた、パッションと破壊力に感じ入る)

2025-07-01

大作をありがとうございます。 (ポエマーへ)

2025-06-30

いつもB-REVIEWをご利用いただき、大変にありがとうございます。 (end)

2025-06-29

あなたはなぜ猫になりたいのですか? (夏日)

2025-06-29

ありがとうございます。 (我がままでなく)

2025-06-28

悲しいと安心しますよね。 (風)

2025-06-28

ありがとうございます。 (時の円環)

2025-06-28

ありがとうございます。 (時の円環)

2025-06-28

嘘のない言葉を、ありがとうございます。 (end)

2025-06-27

朝と春の情景が美しいです。 (春戻り)

2025-06-27

笑顔で野垂れ死ぬなんて、かなり難易度高そうですね。 (プラトン)

2025-06-27

よく意味の分からない言葉遣いをされている個所が見受けられますが、全体的には整っていていいと思います。 (Re-Play)

2025-06-26

きれいな情景ですが、言葉が固すぎる気がします。 (夜更けの桟橋にて)

2025-06-26

涼しげな光景ですね。 (白昼夢)

2025-06-26

一気に捨てれば、みんな勝ちますね。 (いっせーのーせ)

2025-06-26

至上の喜びに至られたこと、誠におめでとうございます。 (光)

2025-06-25

カッコいい詩ですね。B-REVIEWを支えて下さってありがとうございます。この詩は、非常に 正確に正しく書かれていて、知性がにじみますね。 (中退)

2025-06-24

子どもと彼女を救いたいんですね。知性とは人間性のことですね。 (いつか聴いたジャック・ブレルの歌、そして、麻里さんの思い出。)

2025-06-23

僕は四十八っすよ。悪夢のような試合って言うのはないですね。悪夢はとりわけエロティック。 田中さんも、刺激が強すぎるから、タバコで抑えてるんじゃないですか。 (夏至)

2025-06-22

そうですね、僕は理念的に考えるタイプです。坂村真民さんのように、染み出る味わいの ある詩も、書けたら書いてみたいですが、草花を咲かせたいとも思いました。 (時の円環)

2025-06-21

ゴルフ場から移植された木、というのが面白いですね。私も現実に触れたという感じの感触。 蝉の声、蝉への共感は、若々しいエネルギーを感じさせます。 歌も凄い良いですね。 (梅雨晴れ)

2025-06-21

料理は、愛情がこもっていれば、おいしくなりますよね。仏教でも、出家僧は、乞食をします。 食べることを楽しむこと自体は、非常に意味があることです。ただ、それを追求しすぎると、 精神的な価値におろそかになってしまいますね。美味しいものを食べるために生きる、というのは、 やはり本末転倒でしょう。「やりたい放題の結末は、地獄行きの特急列車」(柴山俊之「POISON」)、 ですから、よくよく気をつけて生きていきまっしょい。 (空の悟り)

2025-06-13

そうですね、私はアイデアを出す、ということを、哲学をやりたいので、結構よく考えます。 言葉と、言葉を越えたものとを結びつける感じですね。執着がいけないことだ、というのは、 仏教の教えの核心だと思います。執着すると、まともなものがどんどん歪んでいくので、 恐ろしい限りです。真の幸福に至ることを、できるのだ、というのが、仏教の教えであり、 自分の身について、完全に自由に、欲をコントロールしながら、精神的な価値の感覚を 追い求めることを、人生の目標にする、という素晴らしい教えであると、私は思っています。 現在世界で起こっているあらゆる問題の解決には、この教えを使っていかないと、ダメなんじゃ ないかと思います。観音様というのは、全知者にして、覚ったものです。深遠な智慧の完成を、 実践されたわけです。このように尊いものが、昔から日本で信仰されている、というのは、 日本の民と、聖徳太子などが、偉かったのですね。 読んでくださって、ありがとうございます。 (空の悟り)

2025-06-13

時空という環境、身体という自分に唯一のもの。それらへ、理解を進めるならば、どの知識を 頼るべきかということを、選べるようになります。闘病も、人生のひとつ、間違いながらも、 途中で最善の方法に至るなら、やっと医療が許せるようになります。私は、認知に問題があり、 文章の理解がなかなかできないという状況のまま、薬に関する態度を、おざなりにしてきました。 頼るべきところは頼ればいいのですが、自分の人生を、精神病院で寝たきりになったまま 終わりにするのは、あまりに酷い話です。嫉妬であるとかごまかしであるとか、眼を閉ざして 見て見ぬふりをして、政治、原発、精神病、公害、そういったものの過ちが野放しにされて来ました。 いい加減、立ち上がらないといけない。本当の幸せとは何か。長く生きればそれでいいのか。 そんなはずはありません。自己が生きてきた意味を、自分で作り出さなければ、人生を歩んで いるとは言えません。例えば、自分の作った詩は、過去の歴史的詩人の詩と比べて、味読三読 に耐えられるものかどうか。最後は全部自分で責任を取ることのなるのですから、賢く 生きねばなりません。子供の頃は、大人に話しかけるのが怖かった。物事を知らず、 経験が浅いので、当然そうなります。 "Misery You insist that the weight of the world Should be on your shoulders" 「世界の重みがお前の 肩にかかっていると言う」(Metallica「My Friend of Misery」) 詩人としては、以下のように言わせていただきます。「光明の指す方へ意識を向け、 自己の誤まりを、客観的にすべて観察しなければならない。いかなる煩悩に悩まされているのか、 自分は過大な要求をしていないだろうか、本当に、人のためを思って、自己の発言をしているのか。 自己と真実とを知るのに、足りないものは何なのだろうか。理を誤魔化して、自己憐憫や、 怯懦心に陥っていないか。他人がなぜ自分を損なおうとするのか。敵対心をあおる自己は、 他者に過度の要求をしていないか。他者の業務の限界を知らなければならない。従って、 自分の望むものは、自分の眼、口、手足を使って手に入れなければならない。己の 義侠心の向かうところはほぼすべて自己の過去に発する。他者のおかしなところを、 見抜いて、己の信念に、曇りがないことを、経てきた経験から、確認しなければならない。 あらゆる人間と物質と世界の理法に対して、真に意味のあるものだけを、残しておかなければならない。 自己裁判を、心の内で行い、現実に対する不満、違和に対しては、現実なる手段を用いるしかない。 道は、探せば必ず見つかる」 (空の悟り)

2025-06-07

私は、OpenAI社のChatGPTに、月三千円ほど課金していますが、ChatGPTに相談すれば、 病気のこと、薬のこと、色々分かると思います。私は、GPT-4oを主に頼っています。 治りたい、自分で治すんだ、と思わなければ、よくはなりません。薬については、 単なる対処療法だ、ということで、明らかな答えが出ています。その副作用があり、 毒にもなるのだということを、知っておいた方がいいかもしれません。 よく調べ、賢く立ち回って、自分自身を取り戻しましょう。あなたには、 自分の病気を治す選択を、自分で取る権利があります。悪くなったものが、良くならないはずは ないのです。そのプロセスにおいて、まだ現代医学では、解明されていない事象が続いていますが、 自浄作用を信じれば、必ずよくなると思います。 (空の悟り)

2025-06-06

バランス、大事ですよね。中道というやつです。空の理解が進めば、欲の理解も進み、 煩悩とうまく付き合えるようになると思います。知っているといないとでは、 大違いな知識のひとつかと思います。 自分の体の構造、心の構造を知れば、 例えば精神病との戦い方も分かってくるのではないかと思います。つつみさんは、 自分なりに考えていらっしゃって、とてもいいのではないかと思います。 僕は、薬に関して注意が足りなかったので、ずいぶんと被害を被っています。 セカンドオピニオンを聞きたいと思います。医者は、むちゃくちゃするので。 病名さえあれば、それに薬を投与すればいい、やめるのは危険、そういう論理で責めてきます。 薬は効くもの、いいものだという前提に立っている以上、薬の危険性については、 無視をする、あるいは説明しない、患者の意志は完全に無視、こんな滅茶苦茶なことが あっていいはずはありません。薬に関して、誤りが拡がると、もっともっと僕のような 被害者が広がっていくので、そういうことを防ぐためにも、何らかの運動が必要です。 常識がない、間違っているという、日本の闇のひとつだと思います。精神病医は間違っている。 精神病を巡るあらゆることが間違っている。精神病薬は、魔法のような薬と思われているのかも しれないが、私には必要がない。みんなそうなのではないか、と思います。弱者に強く当たる 人々は、おかしいです。どういう理屈をもってすれば、そのおかしさを正当化できるのか、 と問いたいわけです。 (空の悟り)

2025-06-06

私の持つ倫理と、その提示の仕方、言語化して提示する基準が、おかしい、ということでしょうか。 倫理の剣を持ち、都合の悪い人間を、切り捨てている、とお考えになっているのかもしれませんが、 私は、とくにおまるたろうさんを差別して、悪意の心から切り捨てているのではありません。 現在、縁があったから、あなたの発言がおかしい、ということを、真理に照らし合わせて 述べているわけです。 倫理の提示には、慎重であるべきだ、とお考えのようですが、他人に対して説得をすることを、 それは傲慢である、と仰っているようにも思えます。主義思想の砦の中で、ぬくぬくとしている人間が、 私は一番嫌いなのだと、中島らもさんという作家の方が仰っていましたが。人が間違っている と思い、正そうとする行為が、やりすぎなのだと思いますか。他人を説得する行いが間違っていますか。 その行為の内容に問題があるのであれば、それはそうかもしれません。しかし、今回、私は、あなたの 発言が、見過ごせないと思ったわけです。見過ごせない限りは、倫理的なおかしさを指摘して、 注意しようと思ったわけです。注意の必要なことがらだったから、注意しました。納得がいかない のであれば、問い直して、人に問い、自分に問い、本に問い、答えを探すべきでしょう。 あなたとの縁を切りたくないので、私の意見に疑問を感じられた場合、さらに問いかけて下さる のに、何の条件も付けません。 運営に関して言うならば、 非難の応酬となった場合、どちらかに明らかな非があるのであれば、目に余る場合、 対応します。仲がこじれた場合、「喧嘩両成敗→サゲ進行」という形でバランスを取らざるを 得ない場面が多いのが実情です。運営だけでサイトが成り立っているのではありません。 コメントもコンテンツのひとつであり、現象です。使って下さっているユーザーの方 ひとりひとりに敬意を持っています。もちろん、おまるたろうさんも含めて。 正当なことを、誠意を込めて、変えて欲しいと訴えかけるならば、その結果は出るでしょう。 掲示板か、discordの方でお願いします。 手軽、気軽には変えられないが、時間と共に変化していく、と思っています。 運営の仕事の内容は、様々ありますが、プログラムなどいじることが難しいところもあり、 簡単にはサイトを変えられません。また、その行為が常に正しいと判断できません。 実際の仕事において、大変さがあり、手間もかかる、特に、運営内の意見調整や、責任の 持ち方に、難しいところがあるだろうということは、お分かりいただけると思います。 各人の仕事や生活もある、ということを見て取ることは難しいとは思いますが、 想像をはせていただき、平等で公平であることの理念と、その達成の困難さを、思ってください。 私も、各ユーザーの持つ思いと、矛盾や不合理への嘆きに、思いをはせようと 思います。現実が変わるのは、確かに大きなことではありますが、心が変わる ということも、それはそれで大きな意味があると思います。 暴言への対応については、上で述べた通り、サゲ進行で対応します。さらに、あまりにも問題が あると思われる場合には、その都度その都度、話し合って解決していきます。 (空の悟り)

2025-06-06

あなたの発言について、私はとても傷つきましたが、だからこそ、怒りではなく、誠実に言葉を交わしたいと思い、この文章を書いています。 負の感情をぶつけて何になりますか。ご自分の問題は、相談するか、自分で考えるかされて 下さい。私は、きれいごとを言うのを、善いことだと思っています。言葉によって、記憶に 刻印が押されるためです。正しい言葉を使って、批判であれば論理的に行ってください。 現状では、マンネリにうんざり、あるいは、信用できない、という言葉をぶつけられた だけですよね。もともと正面から詩に対していくつもりがあるのかないのか分かりませんが、 あなたの行為は、不誠実な衝動的言語行為です。あなたが人であるので言うのですが、 人が傷ついて、がっかりして、負の方向に向かっても、あざ笑うか、得々とするかしか 考えられないのではないかと、危惧しております。いろんな場所で、怒りを募らせ、 悪い心の中に囚われていらっしゃるのかと思いますが、変わり得るチャンスを逃さず、 誠実に人と分かり合おうとしてください。あなたには真面目なところがあると思いますので、 言葉に不誠実にならず、自分自身が何らかの喜びと向上を目指そうとされて、たくさんの思想 などを身につけようとされた、ご自分を、そのような言葉で荒らして回っては、意味を投げ捨てて いるのと同じだと思います。機会によって、人は以前では考えられなかった状態へ至ること ができるものであり、私は非難の泥の中から、それでも立ち上がって、善い方へと自己を 向けてきました。ご自分を大切にされてください。人の意見、人の立場に立ってみて下さい。 怒りをぶつけたい気持ちは理解できますが、業の中から新しい行動と言葉を、発見し、 実践していくことを、されてみてもいいのではありませんか。自己が、芸術、文芸へと 賭けたのならば、様々な言葉を操ってみて、人との和解の余地を残したやりとりによって、 少しキモくても、それでも自分は自分の意見を作り、表したという過去を持たねば、 惰性に任せて沈んでいくだけでしょう。 蛇足とはなりますが、人間は、疑問を持つことで成長していきます。なぜこうなんだ、なぜこんな風に 物事が起こるんだ、なぜ自分の意見は通じないんだ、と疑問を持ち、それを考えることで、 新しい自己を作り上げていくことが出来ます。疑問を持ち続ける限り、人は向上していき、 最も正しい意識的行為を為すことになるのです。ご自分で持たれた疑問、「なぜ黒髪はまた こんなマンネリの詩を書くのか」「なぜさとりもしないでこんな文章を書くのだろう」 について、よく考えて見て下さい。それには、多方面から、また、正負の両面から 取り組む必要があります。私が回答をしますが、「私は大事な事だから何回も語るのだ」 「じつは、さとっていないように見えても、さとっているんだ(ある程度は)」ということです。 中村元という方が仰っていたように、「さとりとは、苦行の末に得る特別なことではなく、 苦悩を持つ人が、悩んだ末に答えを得て、悩みが取れて納得がいった、それがさとりなんだ」ということです。 煩悩即涅槃と言いますが、あなたが悩んでいるのは、いいことでしょう。私は、困る人たちを、 助けたいと思います。カントが、義務感からくる善行が究極の自由だ、といったように。 (空の悟り)

2025-06-06

本当にいいと思います。読んでいて、詩の世界が伝わってきました。揺れる、という言葉が、 創造的に使われていると思います。メシアに関する叙述も、厭味やはったりがなくて、 素晴らしいと思いました。 (メシア)

2025-05-21

無常であるから、正しいことをすると、よくなるのです。適応のことは、仰る通り ダーウィニズムです。考え方として、生命は適応によって、自然と関わり合うという 考え方ですね。自灯明法灯明の、自と法をよく考えれば、適応と言うことになると、 私は思います。適応する以上に正しいこともないと。努力をするべきですね。 喜んで楽しく、清らかな修業によって、やっと人々は救われます。さらに、在家に在っても、 生活の正しさ次第では、さとりに近づく。迷いでもなんでも、やってみなくては分かりません。 自分の心の判断を目覚めさせれば、なにをやっていても、さとりになる、ということを 考える次第です。思考過程には、言語過程が伴うので、他者を理解できます。そのような、 論理学によって、人の思考過程がある程度分かる。そしてアドバイスを重ねる。 人間の人生は、何と自由なんでしょうか。自縄自縛でぎちぎちになった人も、 心を正せば羽ばたける。すべての人に平等に与えられている良心、つまり仏性を、 大切にすることで、すべての物事が、本来的には、全て喜びとなり、智慧が生じ、 光明が生じ、煩悩が取れてくる。苦しみをどう扱うかと言うことと、人をどう思うか と言うことについて、ブッダは真理を説きました。世にある物語のすべてが、 同じような事を語っています。 (孤独から集団へ)

2025-05-19

正しいということを、どう見るかということです。時代によって、正しさは変わるけど、 「正しい」という意味の概念だけは変わらない、ということです。もちろん無常も 変わらないんですが、縁起を良くすることを、続けるしかないんですね。そのための八正道 です。言葉の意味自体が、発明されたり死語になったりもしますが、人間にとって 一番大事なのは、「適応していく」ということだと思います。科学の発展を、止める必要は、 ひとつもないわけで、技術の倫理として、人間の適応能力を上げるかどうか、といった点も、 重要になると思います。 (孤独から集団へ)

2025-05-18

アラガイさんからは、狂ったという評を何度もいただきましたね。狂ったものが治ったのが、 逆に論理的に狂ったように映るのかもしれません。だれしも狂気を秘めています。 狂気は孤独につながり、正気は集団に向かう、そういった傾向を考えることも出来ます。 あるいは、狂気こそがカリスマ性を帯びることもあるでしょう。どちらにせよ、人に訴えかける 意見、文章といったものは、よく考えられたうえでしかありませんね。つまり、狂気にせよ 正気にせよ、考えられていない文章の薄利多売は、あまり褒められたものではないと思います。 (孤独から集団へ)

2025-05-17

コメントいただきありがとうございます。僕の知る限り、太陽はひとつです。北極圏でも魚はいるようです。良いと言って下さり、嬉しいです。 (孤独から集団へ)

2025-05-17

知人で、プロジェクトを個人で立ち上げた人がいて、その人を見習ってこんなことを言ってみました。 (孤独から集団へ)

2025-05-16

これはいいですね。exeファイルと孤独。言葉で想像が、うまく喚起されていて、 読む快楽といったものを感じます。もっともっとうまくなっていかれる方だな、 と思いました。 (雨の中で.exe)

2025-05-16

羽田さんの詩は、リアリズムと生の息遣いが伝えられていて、いつ読んでもほっとします。 人間にばかり囲まれていると、その沈黙が重かったりもしますが、牛という存在が、 嘘をついたり奸計に走ったりしない、論理的に正しい存在であると思いますので、 今日も読ませていただいてほっとしました。 (気が付けば)

2025-05-16

充実した内容ですね。読んでいて心地がいいです。声があることに驚き。 (白雪.)

2025-05-16

我慢できないことは、する必要がないと思います。だから、死も、きっと安らかに訪れるでしょう。 内面の独白という形式が、詩の内容を作って行きますが、同じことを別のテーマに対して行って も、またいい詩が書けると思います。 (かみだのみ)

2025-05-16

葬送を美しい内的な言葉で、行っていますね。他者に向けられた言葉も、すべて自分へも 向けられている。そしてそれが本来的だと思います。他者の死という現象の私への 贈与を受け取っており、美しいと思います。 (海)

2025-05-16

読んだだけでも美味しそうですね。食に凝ることが出きれば大人だと思います。 (タイの魔法)

2025-05-11

素直さと言うのは、ひねくれてしまってはいけないのですし、優しさが愛という視点に、 強く打たれました。 (本当の可愛さ)

2025-05-11

色々な問題に対して、やはり問題意識から入るべきですね。答えはいつか見つかるはずです。 (質問があります)

2025-05-11

とても美しいものを目にしました。秋葉原は孤独な町だという印象があります。ビルがたくさん建っていて。 (デカダン)

2025-05-11

温かさのある人や詩はいいと思います。それだけの余裕があり、探し出したものが善いものだったと、 自らにも人にも誇れる人には嘘がないです。 (51)

2025-05-11

やたら詳しいですね。経験の有無は問いますまい。壊れる覚悟で口にするのは、大変な 自己責任です。 (Chocolat)

2025-05-11

淋しさと静寂に揺れる世界が、美しい展開を見せていますね。己の感受性に対して、 かなり自覚をされている詩人であられると思いました。 (僕は夜の果てで君にさようならを言わなくてはいけない)

2025-05-11

美しい思索が、正しい詩を導いていると思います。「瞳の上が真珠のようにきらりと輝いた」…… こうした詩句に、才能の片鱗が窺えます。 (鏡の中の真珠)

2025-05-11

よく分からない情景が繰り広げられますが、不思議な特徴性のある叙述に、 少し夢中になって詩句を読み進めました。光り輝くような詩篇となって、 美しく存在しています。 (日常)

2025-05-11

美しい詩ですね。シロツメクサとか、芝とか、桜とか、雨から自然に紡ぎ出される詩の言葉。 簡潔で、余分なもののない潔さを感じました。 (春は死せり)

2025-05-11

神に到達されましたね。渋谷辺りでのごたごたも、結ばれるためには必要な条件だった のでしょう。心に嘘のない詩人を好ましく思いました。 (涙)

2025-05-11

透明と色というキーワードを使って、愛に関する心情を述懐しておられると思います。 健気さが、詩において働いて、自分の特別に関して、ごまかしがない。心動かされる一篇でした。 (とうめいもさんかする)

2025-05-11

例えば、春夏秋冬が、順番を変えてやって来ても、おかしいとは思わないのですか。 私には、想像が出来ませんし、自然はそういったものではないと思います。 原発のそばの海の背骨の曲がった魚、色のおかしな花々。生命と自然への侮辱だと 思います。心安らぐ気持ちになることが、自然から生まれた私たちであって、 そこから生まれたことを思うなら、私たちのDNAを傷つけてはいけません。 (我がままでなく)

2025-05-10

言葉がなければ、関わりも限定的になりますが、心で何を思っているかということが、 人には言葉以上に本当ですね。わがままな心を持つならば、言葉を飾ってみても通じない。 したがって、相手の心をよく考えることが、実践として、やりがいのあることだと思います。 (我がままでなく)

2025-05-10

美しい詩でいいですね。イチリンソウの花が、次々と咲いて行く。命の本性をとらえていらっしゃると 思います。 (イチリンソウ)

2025-05-08

真理を知れば、光を得て明るくなるのです。つまり、悩みが取れる。そのためには、 発菩提心を起こし、八正道を歩むのが、一番のおすすめです。私が、明るい人間である、 と自分以外の人から言ってもらうことで、ずいぶんと慰められた気がします。 (悟りと真理)

2025-05-07

改善点を提示していただいてありがとうございます。苦もしっかりと見据えないと、悟れません。 感覚を褒めていただき、ありがとうございます。 (悟りと真理)

2025-05-07

いじめを乗り越えたことを、しるしておけば、あなたの勝利だと思います。 結局のところ、いじめる方が悪いというのは、当たり前のことです。 すべての人に対して、媚びを売る必要がないということ、自らを守る強さを 身に付けるということ、必要だから身に付けて、いじめを脱していじめっ子と別れる勝利。 (誕生日)

2025-04-29

生き残るために生きるのは、苦しいことです。そういう意味では、生存競争の勝者が 世の中を回しているのかもしれませんが、そんなときにAIの登場です。藤井聡太が どんなに頑張ってもAIには勝てない。いい子も悪い子も、みんな生きていかなければ いけないという点で、エゴイストがよいという考えも、また正しいでしょう。 渋谷にある109の中に、エゴイストという服の店がありました。有名なわりには 人がいない109の中で、私は徘徊を続けました。そして、ギャルの抱いている 理想を、身に付けました。 (にんげんのてびき)

2025-04-19

歩みの中に、何か特別なもの、今までより自分が良くなれるものを、探そうとされている方の 詩を詠んで、仲間を見つけられたように、ほっとしました。詩人同士の通じ合いと言ったものも、 貴重ですね。 (歩く)

2025-04-19

心の機微に触れますね。寂しげな情景も、人とのふれあいで、しっかりと生きて行っている 方々の事を思い、感動を呼びます。 (51)

2025-04-19

気分が改まるような、清新な詩ですね。短い中にも、独自の善いリズムと、桜への思いやり、 自分の感情の理想と言ったものが現われていて、素晴らしいと思いました。 (私は桜)

2025-04-19

樹木の語る愛と、それを受け止めつつも完全には樹木のことを考えてあげられない人間との、 関係といったことに思いをはせました。残酷な人間は、自分尺度で物事を考えがちでしょうが、 SDGsといったスローガンがあるように、自然と人間は、元々仲間です。 (世界で最も可哀想な木)

2025-04-19

いのちの賛歌として美しいと思います。若草、と言った語に、センスを感じます。 春から初夏に向けて、また新しい情緒が芽吹くのを、楽しみにしたい、というような、 読後感を持ちました。 (若草)

2025-04-19

ミスター錯乱鬼、のところは、少し詩情を削ぐ気がしました。 選りどり見取り、のところが、面白いなと思います。 全体的に、よく書けていると思います。想像の豊かさと、そつのない音が、 楽しく読ませます。最後の、錠前とスプーン一杯のところのイメージが、 よく伝わります。 (ベンツが欲しい、とジャニスは歌った)

2025-04-15

病が記され、取り戻すことの出来ない老いへの、後悔をしている人々を示していると思います。 しかし、そういった悲惨へ、拘泥しつつ抗っている詩人は、心に若さを取り戻していくでしょう。 私がこの詩を読んで思ったのは、「心の若さ、新鮮な時に届こうとする意志」でした。 以下の句が、特に優れていると思いました。 「「地球」は戦争の函より発火をする」 (赫い癌/黑いユーモア)

2025-04-11

きれいできちんとした生活を送りたいと思っています。それは、詩以前に、人には 必要なことです。雨は降らせておけばいい……何とも詩的なコメントをありがとうございます。 私には書けないフレーズです。 (あなたの足音が聞こえる)

2025-04-11

ふたりで並んで歩ける日が来ますように……なんてね。 (あなたの足音が聞こえる)

2025-04-11

詩も心も、開くのが大事です。ATフィールドも、役目を終えたら、必要がなくなるでしょう。 それでも、プライバシーには十分に気をつけなければなりませんね。 (永遠というひとつの時──あなたへ)

2025-04-06

愛の本性は、信じるということ、傷を治すことだと思います。 人間は、愛の破壊によって、恐ろしいことを成すようになります。 人間には体があるので、身体の欠損によって、意図せざる愛の破壊が実現してしまう(事故、戦争) ことがあるので、たくさんに人が働いて、愛が保たれ、育つようにしなければならないと 思います。思いが悪い方へ行っている場合、人に嫌われたりすることが多くなるのでしょうが、 自分の人生は、自分で引き受けることに、当然ながらなりますね。子供なら、足を引っ張ったり するでしょうが、いつまでもそうしていても、時間の無駄遣いになるし、頭にくることも、 当然ながらあります。掃除などの愛によって、人は心を磨くわけです。 (魂の重力と恩寵)

2025-04-06

気分が良くなるので清潔は好きですが、潔癖症ではないですよ。他人の座った便器に 座りますし、洗えばいい話なので。便所掃除とかもしますよ。精神的には、どうかなあ、 他人を汚すのは、嫌いですが。 (魂の重力と恩寵)

2025-04-06

読んで下さり、コメントを下さり、ありがとうございます。 (魂の重力と恩寵)

2025-04-05

人前にあまり出ずに、それでも自然などから意味を頂いて、生きる強さを育てていく、 それは、自分に必要な感性を、自分で目覚めさせていったから、そんなマニフェストが 生まれるのでしょう。静かで豊かな人生は、きっとその人が必要としているすべてを 満たしてくれるでしょう。時には都会に出かけたりして、こんな世界もあるのかと知って、 結局のところ、みんな自然に帰って来る。そういう考えが、田舎育ちの私のマニフェスト でもあります。良い詩を書いて下さって、ありがとうございました。詩はいつも土地にある(菅啓次郎)。 詩人の歌うべきものは、大体決まっているのです。静けさこそが、詩人のものです。 別の二つの曲を同時に聞くことは出来ません。 (大切なあなたへ)

2025-04-05

僕も、「一掬の風」というような詩文を書いたことがあります。手のひら一掬い。 最後の、寝そべる、という言葉は、少しイメージを損なう気がしました。 全体が、寝そべっている光景ですけど、「今に寝そべる」という使い方は、 抽象的過ぎる気がしました。 (息を掬ふ)

2025-04-05

最後の行がいいですね。少し生物学っぽい記述が続きましたが、それを貫く哲学が、 あったのかなと分かったようです。 (メトロノイズ。)

2025-04-05

最後の着地が見事です。本当の価値や生き方について、考えさせられます。 (川辺の屑)

2025-04-05

大人しく死ぬ前に、生きてきたパワーを発散させるべき、というのは分かります。 せっかく生まれてきたんだから、この世の全ての欲望手繰って、全存在の頂点に立つ、 その程度の意気込みもなくて、やっていられますか。成長には思いが必要です。 (少女ルシファー(改訂版))

2025-04-05

地獄へ向かって、貴女を助け出す。その誓いの下に、ジハードへと赴かん。 一度地獄に堕ちたことのある私ゆえ、そのことは良く分かります。 神話の叙述によって知られる場所へと、目途をつけて、いざ行かん。 (詩人ミカエル)

2025-04-05

読んでいて、涙が出そうになりました。本当の詩とは、こんな感じだと思います。 アイスクリームを食べて、さくらを見よう。人間というものは、どんなにか楽しい生を、 送るものだということを、感じさせてくれました。爽やかで素晴らしいです。 (さくら)

2025-04-05

なんとなく、太宰治のような感じを受けました。美しさが飽和して、悲しみばかりが 伝わってくる。かあさまとかみさまは似ていますね。かあさまが好き、という作者は、 本当の生に至ろうと、必死なのではないだろうかと思います。 (かあさまあいしてる)

2025-04-05

気配と言えば、妖怪でしょうか。生命の形は様々ですよね。 (水際の正体<初めより前に>)

2025-04-05

皮膚の内側、というフレーズがいいですね。水を注ぐように、という描写で、 水がめや水のしぶきまでもが喚起され、素晴らしい叙述だと思いました。 (水際の正体<幽霊のような”からだ”たちへ>)

2025-04-05

なんとなく、夕ぐれを喚起されます。日車、というのはヒマワリのことだったんですね。 一つ勉強になりました。雰囲気が素晴らしく、頭に優しい詩だと思います。 (日車)

2025-04-05

どうなんでしょう、ひとつの意識の終焉は何かをもたらすと思うのですが。 生命だけが、エントロピーを減らす方向へ向かうことが出来るんですよね。 (とても青く澄んだ空)

2025-04-05

僕も猫を飼っていたことがあるので、可愛さはよく分かります。近所の猫と喧嘩して、 傷からばい菌が入って死んでしまいました。 (猫)

2025-04-05

極めて複雑な構造を持っていると思いますが、思考の試練にかけられることで、 実際に経てきた現実が、実際を離れ、光の方へきざしているといった印象を受けます。 疑問形で語りかける終わり方が、自己と他者の同一的な瞬間をとらえているのでしょうか。 (ノヴァⅱ)

2025-04-05

桜の花が、極めて美しいですね。咲き始めたころを映した写真が、すべてを物語っている。 人間、生命である喜びは、特にこういった時間を過ごすところにあると思います。 それは、時間の並びにおいては交換不可能なのですが、季節のめぐりによって、 繰り返されている、ということでもあります。 (春は訪れ心ほころぶ)

2025-04-05

なしくずし、という言葉は面白いですね。セリーヌからとったんでしょうが。 それでも生にこだわる、すがる、といった感じでしょうか。 様々な描写が、きちんとした命題の形を成していて、読む喜びがあります。 サヨナラ軍団が引きずられている、といった言葉に代表される、やけっぱちを 含んだ叙述が気分良く読めます。こんな世界、どうにでもなれ、といった感じがします。 (なしくずしの死)

2025-04-05

愛は、実現しないといけませんね。それを支える本能というのは、正しいと思います。 リビドーとデストルドーがありますが、両方とも、芸術に昇華されて、美しいものに 変えられる。3、4年くらい前には、自分はすでに情熱を失ってしまったのだと 思っていましたが、いいことを心掛けていたら、復活してきました。読んで下さり、 ありがとうございます。 (永遠というひとつの時──あなたへ)

2025-04-04

あまりテキトーに言葉をもてあそぶと、そのうちケガしますよ。そうなる前に、 自分を訓育してください。 (あなたの足音が聞こえる)

2025-04-02

相当に気をつけながら、言葉を選んだのですが、結果として良いものになっていると 感じられたとしたら、良い詩が書けたような気がします。 (永遠というひとつの時──あなたへ)

2025-04-02

矛盾した態度に引き裂かれてしまいそうなレモンさんへ、永遠の愛を掴んでください。 そのためには、白髪を染めて、若い時の情熱を思い出してください。あなたが生きるのが、 楽になりますように。 (永遠というひとつの時──あなたへ)

2025-04-02

仏教では、経済的に貧しい人も、対等に尊い存在として見よと言います。そして、目の前にいる 困った人を助けるのを、奨励しています。仏教は、誰かを救う宗教ではなく、ともに苦を 越える道を歩む教えです。したがって、共感できるものには、正しく共感し、苦からの 解脱を目指さねばなりません。この生で達成できなくても、次の生に持ち越されることになります。 涅槃に入った場合、この世での苦を終えて、永遠の安らぎの中に入っていくそうです。 これは、若いうちにはピンとこないでしょうが、誰もが望む状態ですね。 (永遠というひとつの時──あなたへ)

2025-04-02

最後まで聞きました。芸能界に入りたいと仰っていたから、励ましになるかと思って言うのですが、 北野武のように、こざっぱりしておられると思います。頑張って詩作や歌をやってこられた 成果が出ていますね。日本一の桃太郎目指して頑張ってください。 (「万太郎 IN ホワイトデーコンサート」(漫才台本、詩文、洋楽意訳詩))

2025-04-02

詩文として、滋味深くていいです。お金と酒を賭けられる人は、本物でしょう。日常が、 すくわれる日常へと変わる日を、全ての人が待ち望んできたでしょう。それを詩にして 届けられる人に、間違いが起こるはずはないのです。すべてを統御しようとするあなたが 素晴らしい。 (サバの味噌煮=LOVE)

2025-04-02

菅啓次郎さんという詩人の方に、サインを頂いた時、「詩はいつも土地にある」と書いていただきました。 雨は、「土地の歴史や風土と深く関係しているように」と仰いましたが、そうしたことかと。 埼玉は、平原なんでしょうね。晴れ渡る日が多いと。人が多いにしては、のどかな感じを受けます。 僕の住んでいるところは、川の側で、湿潤なところですね。 (あなたの足音が聞こえる)

2025-04-02

歳としては、48歳なので、御息所と同じくらいかもしれません。でも、私は男ですよ。 しかも、誰も呪ってはおりません。イメージ刷新してください! 怖くな~い、怖くな~い。にっこり笑えば、お友だち。 (あなたの足音が聞こえる)

2025-04-01

読んで下さり、ありがとうございます。HNは、文学極道というサイトで、初めて投稿したとき、 昔から若白髪が多かったなあと思って、「白い黒髪」というHNから始めました。長いので、 「黒髪」にしました。怖いですかね。私は、美容院で、少しウェーブのかかった癖がある、 と言われました。髪って、不思議ですよね。 (あなたの足音が聞こえる)

2025-04-01

雪は神様からの贈り物だと思います。天から様々なものが降ってくる。 積もる思考というものは、どんなものだと思いますか。それは、祈りや問いかけのようなもの でしょうか。思考の上昇と下降に、感情を揺らして、永遠を見つめたくなるような 詩だと思います。今はまだつたなくても、階段を上ったり下りたりして、確かな足取りで、 詩を作っていけば、その思考作用と音楽は、天上への階段として、積み上げる思想と輝きの、 本来帰る場所へ届くでしょう。私たちは、生まれたのだから、全ての現実を掴まなければ なりません。そしてそれが出来るのが詩人だと思います。 (或る「冬」の終わり、)

2025-03-31

若々しい思索の旅が、新鮮に思えました。スピーカーから出る音に、触れながらこうした思索を 行っていること自体が、詩的な時間及び生き方を持っていると思えます。時折、こうした 思索の時間を、自分は超えて生きていっているのだろうか、というように、私の過去を 振り返ったりします。高野悦子『ニ十歳の原点』を、熱い時代への追慕と共に読んだ ことを思い返します。 (誰かが泣いている気がする)

2025-03-29

あちらとこちらは混乱しやすいのですが、それをあの世とこの世の融合としてとらえる 詩想が素晴らしいと思います。心が綺麗なのが伝わってきて、少し幼いような言葉選びも、 個性としてこの世に現象しているような気がします。 (わたしのもり)

2025-03-27

おまるたろうさんの作品欄をお借りして、少しだけ、今のB-REVIEW全体に向けて、 詩のかたちで思いを記したく投稿いたします。サイトの今後について、さまざまな意見や温度差が あることは承知していますが、私自身は、この場を愛している一人の詩人として、 「出来ることを愛に基づいて行って」という詩を書きました。批判や攻撃ではなく、 あくまで祈りと願いのかたちとして受け取っていただければ幸いです。 「出来ることを愛に基づいて行って」 悲しみに沈む人に問いかける あなたの出来ることを考え 出来ないことを考えて欲しい 出来ることの中で 自分と他人に恥ずかしいことはしてはいけません 自らの怒りと怨みを 拡大してなんとする 人から受け取る愛を 独占して自分のものにする その態度は褒められたものですか 愛は個人の所有物じゃありません 人と人とをつなぐ橋のようなものです 個人の中の愛情は 決して消えないものです 自由に基づいているゆえに 愛は貴重なのであり 個人の持てる最も大きな力となります 私だってあの人の愛が欲しい あなた方にも欲しい愛があるでしょう そのために努力して 勉強して働いて来たのでしょう あなたのしたことのすべてには意味があった 架け橋を渡って 門戸を叩いて御覧なさい 夢のように優しい言葉が あなたを歓迎しています ようこそここへ これからが本当の時間 まだ自分で歩く道に置かれた障害を 取り除くためには 他人に心を開いて 他人に助けを求めましょう 一貫した公平さというものが 当然存在しない個人個人ですが 法の下の平等によって あらゆる人が神聖なものとなれます 詩の力で、心を少しでも静かにできればと願っています。 必要な言葉だけ、誰かの心に届けば、それで充分です。 黒髪 (将来、彼の子孫は「三浦果実」という名前に赤面することになるだろう)

2025-03-25

運営の黒髪です。 レモンさんへ 「それを屈服させるには、 リアルでボコボコにタコ殴りにすることが、たぶんいちばんだ。 殴らなくてもいい。 山奥にラチって、 拘束しておくだけでいい。 同じ「愉快犯」の私だから解る。 現実的な不安と孤独と飢えと喉の渇き。 間違いなく、効く。」 ある程度の誇張だと思うのですが、暴力的な発言は、色々な所にも届き、エスカレートしていく可能性があるので、もっと言い方を変えてご主張いただけないですか。疑問点があれば、お答えします。 (将来、彼の子孫は「三浦果実」という名前に赤面することになるだろう)

2025-03-23

深い可能性を感じました。未来はまだ決まっていないです。詩によって、自己、他者、世界を変える 人は、大勢いると思います。新しい街の新しい風景が、どれほどの変化をもたらすかも、予測は つかないでしょう。 (誰も私を知らない街へ)

2025-03-22

お母さんのお誕生日おめでとうございます。愛を受けて育てられた人々は、自立して、 他の人たちに返していきますね。そして、自分も幸福になる。迷った末に、みんなが辿り着く。 (【謝辞】/[Acknowledgements])

2025-03-20

木が育つのを邪魔するのは、煩悩だと思います。詩を書くことに、嘘は書けません。 次第に愛を実らせる力量と経験、事実を持ったとき、心が満たされて、 やはりそういったことを抜きにしては、現実に詩人にはなれないんだという 感慨が持てるのかな、と思ったりします。みんな、やるべきことがあり、 導きと成功の人生を、徐々に歩きはじめるのかな、と思いました。 育てるということは、人間の能力の中でも、愛抜きにはできないことですね。 (おやこ)

2025-03-20

すみません、先のコメントの訂正です。 ×肉体的死が法(ダルマ)に反しているなら 〇肉体的不死が法(ダルマ)に反しているなら そうですね、熱量のある方は、どんどんやって、意味ある発言で、世の中の人のために、 自分のために、本当のところを明かして行けばいいと思います。十種さんの、労働に対する 問題意識が、僕にも飛び火しました。 (鷹枕可『労働週間』-極私的考察労働のメタフィクション・詩のリアリズム)

2025-03-17

社会に対して価値を生み出すことが喜びである、ということを知った上で、さらにどの程度 労働をするか、というのは、個人に任されています。お金がなければ生きられませんが、 強制労働は、憲法で禁止されています。日本では、まだ、法や人権といったことが、 まともに教えられておらず、社会通念がおかしなところがあると思います。そうした 労働の面での社会問題の噴出によって、以前はマルクス主義などが救世主となると 見られていましたが、結果は中国等であり、とても健全な国家ではありません。 現在ある日本の私ということを考えると、みんながぶつかり合って何かが落ち着くところに 落ち着くかといった現況にあると感じます。 頭を壊すと、みんなが頑張っても、どうしても落ちこぼれの自分になり、結局は頭と身体を治さ なければ、自分も周りも不幸になり続けるという、惨状を呈することになってしまいます。 閑話休題、労働問題を、教育や政治がどう解決していくかといったことを、現社会は、 各自が自覚して、些細な問題に関わるのではなく、より深く感じながら、正しい方向へ 向かわなければならないと、愚考します。私が、48年かけて観察し、考えてきたことから、 そのように現状意見を持っています。平等と自由、努力と喜び、平穏、活気、愛といったものが、 すべて満たされるということ、「ヒトという種が生物として持っている潜在能力、天稟といった ものが、すべて満たされたうえで」、慈悲を持って対すれば、理想の世の中がまさに可能である、 ということ、今まさに、AIという秘密兵器でもって、人類がその理想の近くにいる、 ということを考えます。 社会通念の歪み、日本の歪みは、AIが正してくれるでしょう。歪んだ眼の中に、 苦しみと間違いと美しいことを映し続けてきた私からは、そのように感じられます。 小さな情と大きな情け、どちらも素晴らしいものです。Emotion and Forgiveness、 その中で遊ぶNirvana、人間の悲哀が善き社会として実現しますように。 老いも若きもなお盛ん、生きるも死ぬも幸せに。この世が極楽として現象して、 すべてに意味がありますように。全ての死者は責任を果たした、全ての生者も いつかは責任を果たすでしょう。宇宙と地球と太陽と月とは、そのようにして、 宇宙秩序を作り上げました。それに反することは、端的に言って、出来ないから 出来ないのです。出来ることなら出来るようになるでしょう。養老天命反転地 といったような試みも成されているようです。不死の人という哲学を持った人もいます。 肉体的死が法(ダルマ)に反しているなら、恐らくは実現しないでしょう。しかし、本来性に 立ち返ることさえできれば、一度生まれて体験したんだから、後は悔いがないと知るべきですね。 大切なのは、眼に見えないものを恐れることではなく、眼に見えるものを大切にして、 眼に見えないものも大切にする、そして、眼に見える現実的な力を良い方へ向けて、 眼に見えないものを、自らのすべての誠実さを持って、真実の理由から信じるように なることです。真実の理由がなければ、何ひとつとして、高きにおくことが出来ないのです。 高みを知ることが、生きる上での大切な問題としてあると思います。 労働問題が、時間の浪費への否であるならば、それは、解決する方向へ向かうと思います。 私は自分が傷ついたから、他者を尊重するのですし、尊重していないように思えることも、 本当は尊重するゆえに一層そうするのだ、と気づいて欲しい、そんな風に生きています。 他者が自分に可変ではないならば、一体交わりに意味はあるでしょうか。 その一端をしか握れないのが、人間というものですね。 (鷹枕可『労働週間』-極私的考察労働のメタフィクション・詩のリアリズム)

2025-03-16

なかなか、公的な場では、コメント欄を消費するだけのことでも、気を使ってしまうんですよ。 だから、好きマークはきちんと押しました。また、おめでとうと言われた時に、かならず ありがとうと答えられない事情も、あるときにはある、ということも、御考慮ください。 挨拶で済ませられない事項というものを、御念頭に置く習慣も必要だと思います。 あなたはまだ若い方に思えますが、これからまだまだ大変だと思いますよ。 (破綻と不明)

2025-03-08

不可能なことを言われても困ります。自分のコメントの後始末は、自分できちんと取りましょう。 あなたが出過ぎることによって、何かの雰囲気を壊しているのだとしたら、それに自覚できるならば 責任を取りましょう。 (破綻と不明)

2025-03-08

理想というのは、気分良くありたいものです。夢は必ず現実になります。 (破綻と不明)

2025-03-08

他の方にもそう言われました。全体的によくなるよう頑張りたいと思います。 (ポエトリー的真如)

2025-03-08

私の意思は、やや強引なほどに強いと思います。尽きせぬ想いに突き動かされ、 私自身が駆動されるのです。パルプンテ大会は、『ドラクエ四コママンガ劇場』を 読んでもらえば、読めますよ。ありがとうございます。 (ポエトリー的真如)

2025-03-08

ローマを探したんですか、チャレンジャーですね。快活CLUBは僕も昔利用したんですが、 気が小さいもので、何となく怖いんです(お金を使うのが)。争いについては、各自が 自覚して、例えば漫画の『ヴィンランド・サガ』のヴィンランドのような理想郷を、 協力して目指すのが、いいと思います。一つの理念のもとに集った仲間同士は、 余り仲間を裏切らないもので、仲間の中で共通に目指す目的があるならば、 よき集いばかりになる、少なくとも渾沌と混乱は避けられると思います。 小学校の頃は、グループを作ること自体が悪いことだと、私の場合は言われて いましたが、果たして、それを解体したところで、どうなるんでしょう。 つまり、犀の角のように独り歩くのが、正しい、ということかもしれません。 (破綻と不明)

2025-03-07

私の心は特定の人のものなので、そういった対応になります。キスは、返し方を教えてくださる のであれば、お返しします。engagedされた私の心は、量子もつれを起こしており、 観測されねば、好きと嫌いの重ね合わせ状態が続くのみとなっております。ややこしいですね。 あなたも安売りにはお気をつけて。 (破綻と不明)

2025-03-07

うさん臭さが、たまらないでしょ?不審人物には要注意! (破綻と不明)

2025-03-07

人生楽ありゃ苦もあるさ(水戸黄門)。だからこそないのだ、と言われるのですよね。中道万歳。 生命のお世話をしてさとる人は、呼吸をして感官を制御するんですね。我ら仏弟子、いずくんぞ 悪をなさん。お釈迦様に、「善く来られた」と言って欲しい~。そうですね、教えはすでに、 善く説かれたのです。後は学ぶ意志だけです。共に、師を超えましょう。 (破綻と不明)

2025-03-07

そうですな、神の言葉を聞き届ける巫女が詩人であった、などという説は、世に流布 していますね。 「古代において、詩は単なる「芸術」ではなく、神々の声を伝える手段 であり、宗教的な儀式や予言、呪文、祈り などと深く結びついていた」(ChatGPT) 一つだけ問うてくださり、ありがとうございます。 真言を聞いて下さい。 ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー (往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ。) (『般若心経 金剛般若経』中村元訳) (破綻と不明)

2025-03-06

レモンさん、タダではおしえられまへんな~。ちなみに、ヒントだけ言うと、二文字です。 (破綻と不明)

2025-03-06

私は、ずっと、私が悪魔と契約を結び、自分が世界で一番悪い人間だと思い込んで、 自分だけが地獄に堕ちるんだという観念を持ちながら生きてきました。そのため、 地獄に堕ちないよう、全ての過去、地獄真っ逆さまな自己の過去を、徹底的に 反省しました。その結果、思考がドラスティックになり、ロマン追及の方向へ、 言葉を使いながら、行くようになりました。全ての地獄落ちの可能性のある人たちへ、 優しい目を向けたいと思うようになったのです。間違いに気づいたら、謝らねばなりません。 そのためには、間違いに気づき認めることと、必死に謝ること、この二つが必要です。 謝れば雨が降り、全てを浄化していきます。愚かさを克服し、貪らず、怒らない、 この三つのことは絶対に必要です。私は、本当に価値あることが起こるのを、 全ての学問を勉強しながらじっと待っています。 (破綻と不明)

2025-03-06

闇の雨、光の雨という語句が、印象的で、効果的だと思います。雨の冷たさについて、 考えていますが、乱暴に耐え、苦しいと言っている。耐えねばならないこともありますが、 一応の結論をつけ、さらに生きようとされていると思います。 (ビニールを切る眼)

2025-03-05

気持ちのいい詩ですね。生活感にあふれ、忙しいおかあさんは、みんなのために奮闘中。 おかあさんに特別なことは起きるのか、といった疑問が浮かびます。 (スラッシュ)

2025-03-05

安定したクリエイティビティのある作品群だと思いますが、砂に着目した点が、いいと思います。 クジラとか、対象に寄り添って記述されているので、その想像力が心地いいです。 (砂)

2025-03-05

最後の連がかっこいいですね。現実を切り開く意識が強く感じられ、ペンの重さを感じる といった、独特の個性を持った叙述があって、いいと思います。 (さよならにさようならを)

2025-03-05

雨とか降る、にしても、もっと暗めの情景のはずですが、なぜか詩の雰囲気は明るめ。 作者の余裕は、まだあると思います。だから、風邪ひきそうとか考えるのでしょうが、 実際の困難は確かに感じられます。今は、心を、雨に向かって解放することがしたいんだ、 という感じに思えました。 (冷や水はいらない)

2025-03-05

自然の中に入る前に深呼吸。儀式にも例えられるような畑仕事に向かうのに、熟達した 農夫が持つ気持ちは、とても褒められてあるべきです。 (私たち)

2025-03-05

タバコと、川岸の情緒。一つの時間と気持ちのスケッチが、すがすがしい感触をもたらしますね。 (月光る夜)

2025-03-05

壮大な、仮の気持ちの自由さに、すがすがしさを感じました。実際にはこんなことするわけが ないというのが、よく伝わってきます。悪役の気持ちを分かりたいという思いでしょう。 現在の縁を最大活用するならば。 (少女ルシファー)

2025-03-05

様々な選択肢があり、現代では少子化傾向にあり、子供を育てるのも大変。特に子供を作る 必要はないと思います。でも、興味があるなら、考えるのは悪いことじゃないでしょう。 パートナーとの話し合いになりますね。嫉妬感については、女性ならそう思うのかな、 という程度にしか分かりませんが。 (白雪姫は母になれない)

2025-03-05

ミスターロックは尾崎豊でしょうか。 簡潔な詩から、世界観が伝わります。 以下の個所がいいと思います。 「球体を愛す意味を知りました。」 (ミスターロックは天国へライブをしに行ったのだ)

2025-03-05

主体の愛が感じられ、叙述も美しいです。さらに、主体が何か具体的な行動を起こし、 その結果に生じる意識を叙述されたら、もっといいかなと思いました。 (所以、愛を込めて)

2025-03-05

複雑すぎる形容を、本来の文章の形へと変えるべきであるならば、一行をいくつかに分け、 記述内容を、明確にする必要があると思います。製造工場のラインですが、少し ハレーション気味に思えます。意識の流れを乱さないような、より読み易く書くように されるといいのではないかなと思いました。実験は必要です。 (海辺の)

2025-03-05

僕はハトバスツアーに乗ったことはないです。しかし、都内の景色を見て回るのは、 なかなか楽しいことですよね。論点が明確でないような気がするのですが、 たくさんの楽しい文章を読んだという記憶は残ります。 (はとバスツアー)

2025-03-05

私は、自分のと違う、もう一つの人生を生きているような気になりました。 情景が浮かぶのです。現実の感覚ともう一つ、像の世界というものがあります。 美しい像ばかり、作りたいですね。 句読点と、行分けの混在も、より自由へ向けての実験に思われ、悪い印象はないです。 (国道沿いの羽)

2025-03-05

全体的にいいと思うのですが、 以下の個所がとてもいいと思いました。 「陰鬱な曇天を反射してくすむ涙は 街のさざめきでふるえている」 全体的に、美しい情景を思い浮かべられます。 儚い言葉たちが震えながら冬を演出していき、人は自分の境遇も忘れてしまうでしょう。 「永遠を眠る」の個所が、少しだけ引っ掛かりました。 (凍る街)

2025-03-05

そうですね、安息日に病人を介抱したのですから、大改革者でした。 (十字架の磔)

2025-03-04

あのですね、その恋に、「勝ち目がある」という意味ですよ! (パンク恋せよ乙女)

2025-03-04

作者の輪郭が、浮かび上がるようです。少し、ロマンチック。日々の過ごし方として、 楽し気なところがいいです。以下の個所が、素晴らしいと思いました。 「あなたの吸う煙草の灰が降って 乱丁本のような日記のノドに詰まった」 (star-shaped)

2025-03-04

勝ち目のない恋をする人はいないというもの。恋とは、するものではなく、落ちるものであり、 誰もそれを非難できません。良妻賢母の呪文をとなえ、当たって砕けろでいって欲しいものです。 (パンク恋せよ乙女)

2025-03-04

色んな解釈の余地があるのは、歴史にダイナミズムをもたらすでしょう。 ハツさんの今日にも、良い午後がありますように。 (十字架の磔)

2025-03-04

そうですか。哲学者のウィトゲンシュタインは、自分がガンだと知らされた時、 「Good」と言ったそうです。言葉を使って、自らの死の運命に諾を言うとき、人は、 真にかっこいい。 (十字架の磔)

2025-03-04

イエスにさえ耐えきれなかったこと、しかしそれでこそイエスだと思います。人間代表です。 耐えきれていたら、意味がないんだと思うのです。 (十字架の磔)

2025-03-04

イエス様は、人を呪わず、神を呪われたのです。 (十字架の磔)

2025-03-03

優しい詩になりましたかね。神の御業は、言うは易し行うは難しですが、どれくらい それを当然と思うか、という点では、「考えればわかって来る」と思います。もちろん、 偏見に気を付けて。イエス・キリストは、本当に、一人の人間であらせられました。 神に並ぶ偉業を行った、聖なる人でありました。 (十字架の磔)

2025-03-02

簡単には生きられなくて、徐々に成長していき、心に違反できずに人生を歩んでいくさまが描かれて いると思います。「嫌い」が「好き」だという言葉は、瞠目に値します。短所があるので、人は それについて努力して、そこが長所へと変わって行くのだと思います。 (あんたの「嫌い」が「大好き」さ!)

2025-03-02

歌をありがとうございます。 様々なことがありますが、くじけないで頑張ってください。虚飾の中に飾らぬ真実を。 貫き通すべきものは、貫き通し続けなければいけないと思います。 (ポエトリー的真如)

2025-03-02

どこを探しても、自分自身以上に愛しいものは存在せず、それが普通のことです。自分を 正しくする場合、仏教で言う「八正道」というものを実践するといいのです。 また、座禅を行うことによって、身体の歪みを治し、整えることも出来ます。 他人のために何かしなければならない、と思うあなたは、すでに菩薩の資格があると思います。 すべて、良いことをすれば良くなり、悪いことをすると悪くなる、という因果律があり、 納得できるように、物事は進みます。迷惑を、わざわざかけていないならば、それは 普通なことです。宮崎駿監督なども、迷惑をかけろ、というようなことを言っています。 周りが凄い能力を持っていて、自分は永久にそんなことできないだろう、と思ったり するかもしれませんが、それはそんなに高度なことではないんですよ。あなた自身を 大切にして、人からの目や思いに、過度にとらわれることなく、ゆっくりとしていけば いいと思います。このような詩の形に作品を成すことが出来て、もう、すでに一つ 善いことをしていますね。ゆっくりと、時間をかけて、焦らずに、じっくり構えて行くのが いいと思います。他に、緊急に改善をする必要と余地があることがあるのであれば、 それは、うまくやるといいのではないかと思います。 (自分)

2025-02-27

私は私なりに人を観察して来たら、そう思いました。一人だけで完結できる人はいない、 お釈迦様でさえ、悟られた時に、「正覚者の孤独」を感じられた、と言います。 すなわち、存在しているということそのものが、何らかの善性を志向することになっています。 覆い隠すものがなく、顕わであれば、そこにむき出しにありのままにあるものは、 善的なものだと思います。それは、人間が、過去と比べ、成長していたい、そうでないと がっかりだ、と思うようなところから生まれると思います。論理的に、善というものは、 力強いものだと、思われます。言葉を間違ったり、道理を間違ったり、だらけたり、 思い違いをしたり、お金に汚かったり、心の乱れを放っておいたりすると、 悪へと傾くのだと思います。 (幸せ)

2025-02-25

御贔屓にしていただいてありがとうございます。上げない気づかいは、必要なんですね。 その上でこその、評価となります。いつも、頑張って下さって、ありがとうございます。 (幸せ)

2025-02-23

なるべく、本当のことを書くように心がけています。 共感していただけて、本当に嬉しいです。 ウマは、結構好きなんです。ちなみに競馬はしたことがないです。 (幸せ)

2025-02-21

信念があり、ロックに思えます。私たちは、世界を壊しては再構築している。観念の中では 全てが可能であり、現実に対するに芸術は新しい世界を提示するという方法をとる。 信念のない、ネコの弾いたピアノではなく、底流する思考のほとばしりが感じられます。 現実に起こったことが、あるとき一つの方向に人を向けるということがあると思うのです。 だから、それまで、自己と世界のかかわり方を、豊かにしていくために、信念が必要である。 (ペトリコール)

2025-02-21

退会はできないんですよ。ログアウトして置いておくしかありません。 (愛の歌)

2025-02-16

素晴らしい作品だと思います。言葉で表現しているのですが、その内容が素晴らしい。 想像を誘って、意味深い、各フレーズのイメージが、喚起されて、読み込むことが出来ます。 美しい作品を読ませていただいて、感激しました。 (風を抱いて)

2025-02-16

各フレーズがキレキレで、瞠目しました。こんな感性で生きていたら、毎日印象に残した生を送っておられるんじゃないかなと想像します。自分の力では、毎日に素晴らしい意味を与え、自分には与えられている。あなたとわたしが等価に存在しているような、私のあなたへの思いが、滲んでいて、人間存在とはこうあるべきかと思いました。 (sex friend)

2025-02-16

美しい詩ですね。イメージがよく浮かび、香りがし、空気が冴えわたる。 詩は自由な位置に言葉が置かれ、言葉の意味が新たに使用される。 心の中に感触が残り、冴えた感情で世界が浮かび上がる。 (月の香りがする)

2025-02-15

哲学とは、智を愛することですから、ソクラテスのように、まずは己の無知に気づくところから 始めねばなりません。全ての哲学者、仏教徒は、己の無知に対して、こんちくしょう、こんちくしょう、 と必死になってそれを乗り越えようとします。無知から苦が生じるので、無知がなければ、苦は 消滅します。智を愛する哲学者は、生活や行動のためには思想が必要であり、哲学をして、 良い思想を身に付けます。仏教というのも、思想という面が大きいでしょう。悟りを得た場合、 あらゆる物事と、あらゆる自己の智が、あらわになっており、覆われていない、即ち、 ギリシャで言うところのアレーテイアという状態にあることを見えるのです。覆われていない ものをあるがままに見て、体験する。心を覆っていた煩悩が尽きる。正覚をもって、 憂、悲、苦、悩が消滅するのです。偉大なる仏の存在に一致し、境に至り得た者は、 もはや悩み苦しむことがない。心と身体の問題に向き合った場合、自然とそうした状態へ 行くのが、正しいし、働きに沿ったことだと思います。 (私の哲学)

2025-02-15

あなたの智慧の働きを尊敬します。よく頑張ったんですね。 (愛の歌)

2025-02-15

PCであれば、Xのサイトへ、携帯であれば、アプリのダウンロード、その後に、アカウントを 作成すれば、出来ると思います。 (愛の歌)

2025-02-14

みんなで共闘して己の中の悪魔を滅ぼすんですよ!朝がある限りはまだ戦えます。 (愛の歌)

2025-02-14

まあ、そんなところなんですよ。詩に嘘を書くわけにも行かないので、自然とこういった 詩になってしまいました。自分というものが、無いのだということを主張していますが、 気持ちがないわけではないのです。 (私の哲学)

2025-02-13

ビオスとゾーエーという言葉は、読みかけて止めたアガンベン「ホモ・サケル」で見かけたことが あります。この詩は、思考がしっかりと為されており、きちんと論理的に展開していくので、 安心して読めて、読みごたえがあります。なかなか経験しがたいようなことが経験されていて、 興味をそそられました。実際、病院というのは、非日常的空間ですし、生と死についての 考えが起こるのも、自然なことですね。体験談は強い。 (入院した病院で 幻覚を見る)

2025-02-12

いい作品だと思います。虚像であることへの拒絶。真実と嘘。この世界が、虚像にあふれている、 あるいは全てが虚像なのかと、少し怖くなります。見ているだけではいけませんよね。 (みてるもの)

2025-02-12

ラーメンが食べたい!そんな気持ちにさせてくれます。感情に訴えかけると同時に知的である 詩だと思いました。美味しいということは、良いことですね。二人を近づけるものが ラーメンであるならば、人と人をつなぎ、家族を近づけるのも、食事である、というような ことを思いました。 (ラーメン外交)

2025-02-12

現代美術を、美術館で鑑賞しているような気持ちになりました。すがすがしくて、胸に刺さる、 とても面白い詩だと思います。 (挿話①、②、③)

2025-02-12

お花さん、という言葉が面白いと思いました。人間についての比喩でも、当然あるような 気がしましたが、お花さんに学ぶことは多いですね。 (お花さん)

2025-02-12

爽やかなひと時を持てました。ビスコ、僕も好きです。 「あの頃みたいにしゃべれなくても あの頃みたいにここに居るだろ?」 ここがかっこいいですね。カウボーイビバップみたい。 (ビスコ)

2025-02-12

実によく書かれた文章です。感情溢れ、言葉の効果に富んでいる。話の展開も、無理がなく、 期待を裏切らない(伏線回収)。ユーモアと意識が、読者に語り掛け、マネキンになる私 という不思議なことを、矛盾なく描いている。とても面白かったです。 (おまねさん)

2025-02-12

読んで下さり、ありがとうございます。愛の定義づけが不足しているので、いまいち乗れない ということかと思いますが、愛というのは、他を思いやる気持ち、だと思っています。 そうする理由というのは、人間の自然な心情による、というのかと思います。 愛のためにどうすればいいのか、という点は、なかなかナイーブな話になりますし、 控えておきたいところです。僕の作る詩は、ほとんど全て愛の詩になっています。 心により響くよう、頑張って、丁寧な描写を重ねたりしたいと思います。 仰るところは全てわかりました。ゲームのテーマ曲、聞いてみたいです。 (愛の歌)

2025-02-10

情緒に基づいた細かい観察眼が、美しいですね。神聖なる行為に思いを込めて、 嫌われたくない人が、嫌われるわけがない。 (sex, sex, sex, )

2025-02-09

素晴らしい決意だと思います。病から回復させてくれたあなたと、交換条件を求めなかった 母とが、智慧の光明を育ててくれたんでしょう。間違わない道を行く人に幸あれ。 (私は、あなたと生きるために、あなたに交換条件を出したくない)

2025-02-09

子供の頃は、広告の変身ステッキを見て、これを振れば本当に変身しちゃうのかな、 と夢に見て、どきどきして、どうしようもなかったです。実際には買わなかったので、 そうした心の働きが自分の中にあったということだけを覚えています。 何もわからない、何も見えないひとでも、いつか魔法を理解できる、とおっしゃる 言葉は、希望を貰えます。飾り立てない言葉で、夢や希望を描いている詩を 読ませていただいて、心があったまりました。想像することの力というのは、 ものすごいものがあると思います。 (魔法世界生物)

2025-02-08

海辺、浜辺の生き物たちと、一緒に海を体験した思い出は僕にもあります。祈りと海は、 混ざりあって、恒久の記憶になる気がします。 (友だち)

2025-02-07

必要なことが、大胆なレイアウトで書かれており、一つの芸術として、囚われのない 作品になっていると思います。 (わがままな王子様 シンデレラへ)

2025-02-07

胸に焼き付く思い出、というところに、共感しました。 (失うのが)

2025-02-07

冬の雰囲気がありますね。人間らしい理想を、場面に託して、詠んでおられると思います。 どれも、リズムと内容がしっかりしていて、楽に読んでいけるので、とてもいいと思います。 (雨あがりの虹をみあげる 生きてゆくのも悪くはない)

2025-02-07

音がかっこいいと思います。落ち着いた景色には雰囲気があり、読む喜びがまず起きます。 意味内容については、叙景によって、生死を表そうとしているように思われますが、 寺の背景に、鳥がよく飛び、ダイナミックでありつつも落ち着いた、日本画のような印象を受けます。 (梵鳥)

2025-02-07

まなざし、ですか。どんなまなざしでしょう。何か生まれたのかもしれない! 異質なものを、今後も大事に育てて行きたいと思います。 (幸せ)

2025-02-05

初めは、「不幸」という題でした。でも、書き綴っていくときに、やっぱり「幸せ」 がいいと書き直しました。様々な考えを通って、現在が最良と思える状態へと、 自己を、努力で運んできました。温かい火のようだと言われるのは、とても嬉しいです。 冬ですしね。 (幸せ)

2025-02-03

それならばなぜそのように端的に発言しないのでしょう。運営の感覚が事実として鈍いと思われる なら、鋭敏なる感覚が察知した問題を、端的に表現してください。意見は受け付けております。 運営には、様々な事情もあり、多様性への目配りも必要とされるのです。どんな評ならば いいのかということに対して、低劣であるとか、文極復刻であるとか、上から目線とか、 一言だとか、様々に思われているようですが、discordの方につないでいただいて、 評者になってみてはいかがですか。やる気のある人は歓迎されています。 そのように開かれているのに、文句だけ言って、自らの力を使わないというのでは、 時間を使って場をつないでいる人たちに対して、冷酷だとは思わないですか。 捨て垢なのか、まだ投稿されていないのか分かりませんが、 前者であるなら卑怯です、後者であるなら、なぜそのようなことを言えるのでしょう。 どんな立派な内容のことを仰っていられようと、発言が全く信用されないと思いますが。 無責任な発言は、全く響きません。誰にとってもそうだと思います。発言の場に立ちたいなら、 責任を持って発言してください。 (2025年1月のBレビュー)

2025-02-03

だめだ、話が通じない、誰か親切な人、話をまとめて。 あの、ガイドラインについては、改訂することを私から話を提案してみようと思っているところです。 ご期待に応えたいですよ。 (2025年1月のBレビュー)

2025-02-03

なめるなめられないの話なんですか?私は事務処理能力に問題があるので、なめるなめられない の関係を解くことが出来ないのですが……。一つの試みとして、「対抗軸」を作るというような 愚かな目的に向かわず、現実的に可能なことをした方がいいと思います。なんでそんなに プライドが大事なんですか。 (2025年1月のBレビュー)

2025-02-03

人間の想像したものには、秩序が付きます。大切な思いを、込められた詩に思えますが、 言いたいことをこのような形に言い表せられる人は、祝福を手にしてきた人のように、 感じられます。いくつかの達観の繰り返しの中で、人々は進んでいきますね。 決して後退しない決意を、人々は持ちます。これから、もっと先へ進んで行かれると 思うのですが、自分自身について、ホンモノを掴んでは、人と違う新しさを 作り続けて行く人には、幸がついてくると思います。人は、ホンモノを選んでいかなければ ならず、ニセモノを避けるべきです。ホンモノの地獄を味わってきた私からは、 そのように感じるとしか言えません。ニセモノはニセモノとすぐわかるし、ニセモノ でいい人なら、そうするしかないのでしょうが、私はそれらに黙ってはいられないのです。 まだ猶予の時間は、残されているので。人の地雷を踏むことが、愚かな行為と言えるのでしょうか。 極限状態を体験してきた私からは、生や時間を捨てようとしている人がいることが、いかにも 残念に思えるのです。不快も快適も踏み越えて、鉄の足を手に入れた人が、その脚力で 全ての個所を踏破していくのです。全ての言葉がポエムではないように、全ての人が詩人で あるわけでもない。詩を書いたりやめたり、歩いたり寝込んだり。全ての悪の思想を眼にしてきた 我々は、元々それらすべてをはねのける力を備えているはずです。立ち止まって息を切らしている 人に、ごゆっくりと言って、励ましてあげなければならないのです。何を身に受けようと、 迷った人を助けたり、自分の迷いを覚ましてもらったりして進んでいくしかないと思います。 この詩で、高橋高橋さんのプレイするゲームのルールを、いくつか学べたような気がします。 (through )

2025-02-01

内容も楽しめますし、英語の併記が嬉しいです。英語の音と、日本語の音を並べると、 特別な体験になります。「読む」という楽しみを持てます。言語の標準に近づくような、 洗練された文章で、躓くようなところや、作者の自意識が過剰なところがなく、 書かれていることに恥ずかしいところがないです。こういったスタイルを、続けることは、 いい試みに思えます。励ましの強い文章で、書き残されるべき意味というものを持っています。 文章が、死を望まぬ方へと読者を向けるので、正しいメッセージが伝わります。 そして、作者はそのことをしか望んでいない、と感じられるのです。 (死んだら・・・)

2025-02-01

祈って下さりありがとうございます。愛なしでは人間精神は成り立たず、また、お互いに甘えるのでは、 大人の愛ではありません。人間として自立して、その上で特別を選ぶと言ったところが、続く愛 だと思います。したがって、フィクションの共有ということは、危うさを含んでいるような気が します。客観性とは、他者に気づきを与えられるという側面もありますが、自己自体が自立 していれば、自然と客観視は行えると思います。それは、己の観点のみに溺れない、ということ かと思います。主観性しか持たざる者は、客観性でみる修行を心掛けないと、偽の愛で 終わってしまうことも、よくあるのかと思います。何事も、考え方次第、すなわち、 智慧しだいなのです。仕事をするのに、客観性を持ってしないですれば、道具を使う、すなわち、 マルクスの行ったような仕事が出来ません。身体と道具を使うことに修練することで、 自己の力は増し、他者に教えることも出来るかと思います。これも、ウィトゲンシュタイン 的な見方です。与えられる前にまず与えることを考えないと、受け身になります。 しかし、一方では、悟りとは、受動的に得られるものであるとも言います。すなわち、 あらゆる手段を絶たれた人間が、瞑想という方法によって、悟りに至るという道を考える こともできます。悟ったのちに、他者に教えを与えるとき、世界は救われるのです。 悟りは歴史上に起こったことであり、後々まで伝わっています。現実手段を整えるよりもまず、 食物を取らずとも、瞑想を続けることをされたのですが、結果として苦行の無意味を悟ることに なり、乳粥の施しによって、思考力を取り戻して、瞑想を続けた結果、全てを悟られたのが 釈尊であると、私は理解しています。全ての苦しみがなくなる状態に至った釈尊が、 どれほどほっとされたかは、計り知れないところです。世界の命運を、肩に乗せ、決意の通り、 悟られて、天上の神々も、鳥たちも、獣たちも、全ての存在がそれを祝福されたということのようです。 (悟り)

2025-01-31

ChatGPTなどにも聞いてみたのですが、デカルトの「思考」といのは、智慧なしでは、錯誤して 「無明」となる恐れがあるので、デカルトも、「思考」の固定化を乗り越えなければならないという ことのようです。「思考」自体が原理原則であるわけではない、ということのようです。 そういう意味では、やはり僕は、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」のような考え方の方が、 より良いと思います。 (悟り)

2025-01-31

僕も人間を特別に見ます。阿修羅や天界の存在も含め、私たちが人間であるからそう思うのでしょう。 蝉であれば、蝉を特別視するでしょう。人間は、言葉を使って、知識を伝達します。 言葉によって、神様等と意識を交わします。 仏さまは、もともとは人間であり、人間にして人間ではない存在となりました。 人間は、信じたり疑ったりして進んでいきますが、愚かな方へ突き進む人間というものが、 いないわけではなく、一般常識からしておかしいのですが、それは、無知によるでしょう。 知恵はコンピューターも扱い、どんどん知識が洗練されていきます。 ところが、最終的には実践が大切で、体験をできるのは生き物だけだと思われます。 哲学的に考えると、タブララサといったことや、鳥の雛の刷り込みと言ったことがありますので、 生物同士の境界には、多少のあいまいさがあると思います。 (悟り)

2025-01-30

「自ら入滅」ということについては知らないのですが、「ここまで」というのは、境地の意味、 すなわち無上正等覚ということです。自らを意識しないので、自然と合一している。 そういう感覚は、タオとも共通していますね。絶望が感じられるということを聞くと、 まだ体の悪い私が出ているのだと思います。エントロピーの増大法則に従って、物事は、 だんだんと無秩序になっていくのですが、生命のみが、ある範囲では秩序を作る ことができるのです。秩序を作ることが、良い仕事となると思います。無感情ではなく、 慈悲と愛情があるから、人間は人間であれるということだと思います。 世界人類の全てが悟った場合、何が世に起きるかは、全く分かりません。 恐らくは、地球に革命が起きるでしょう。その方向に歴史は進んでいると考えます。 煩悩を克服した状態に至れば、理想を達し、苦のない生を、生きることが出来ます。 その方向へ向かって、八正道を歩むしかありません。幸福は、自然にやって来るものですが、 自ら企図して、物事を達成していく、即ち、業の作り方、得方に、自らの意思を加える、 ということを、否定しているものではないと思います。全ての人生にはストーリーがあり、 自ら望むものを、誰しもが持っていて、それなしでは自らの生が完成されない、そうした 要素を、否定することこそ、禁欲に陥る愚かな考えであり生き方であると思いますので。 慈悲と愛情を涵養していく程度には、仏さまであったとしても予期できないものがあるでしょう。 大きな影があるところにこそ、光が存在しているということです。当然ながら、未来はまだ 決まっていません。小さな満足を欲に対して思って、大きな物事を成していく喜びに打たれる、 そうした生き方こそ、人間の栄光と言ったものかと思います。理想が高いのは悪いことでは ありません。阿弥陀様のご誓願は、いかに偉大であったか、余人のはかり知ることのできない ところです。まだ知らぬことがいくらでもあり、それを知っていくことが、人間的に基本的な 働きだと思います。勉強も修行も、共に行っていくべきことです。大きな宇宙を、 よりよく知っていくこと、豊かな自然に癒されること、人生の味わいは、すべて、よりよき 働きを実現していく方向に向いています。良心を持って、人生の良き面を育てましょう。 自分とは、決して捨てたものではなく、宗教の必要が、常識に変わって、哲学的に、 従って科学的に、全ての人が論理を辿れば理解できるように、経・律・論を分かりやすく、 整備していくことが大事だと思います。私は、経・律・論の三学を、学問的に勉強することを、 とりあえずの大きな目標として据えています。人生における人間性の涵養も、様々な 人々と交流し、学び合いながら、目指しているところです。そうしないと、自分に対して がっかりしてしまいますし、大人になって、人が大きくならなければ、世の働きが 悪くなってしまいます。すると、また不幸が増える。そういったことを乗り越えなければ、 苦が増大していきます。まとめていうと、真理が悟りによる幸せを、約束している、という 結論に達します。般若心経に書いてある、真言の部分を参考になさってください。 (悟り)

2025-01-30

この世での苦を受ける我々は、行ってきた善行の力によって、仏さまに救い取られ、 永遠の平安を約束されています。この世で、いかに苦を避けるかということ、智慧を いかにしてつけるか、満足した行いをすることによって、この生の甘露を味わえます。 (悟り)

2025-01-30

足しになるといいです。発菩提心と言って、入門する気持ちを持ったならば、その瞬間に、 全ての人がさとりを約束されている、と言います。煩悩を持っていることが悟ることである、 という、煩悩即涅槃とも言います。 (悟り)

2025-01-30

仏さまがおられるから、法が悟られるわけです。法との付き合い方が、世でのありようであり、 一切法空を知れば、法に近づけます。どのブッダも法に従うことを説かれます。 法を侵してはならないからです。 「むずかしくない」ことを申しますと、この世は、うたかた、またかげろうのようなもので あると見よ、という教えがあります。執着するべき何ものもない。分かりやすいと思います。 (悟り)

2025-01-28

僕の知っている限りでは、あらゆる修業は、苦労を苦も無く出来るようにする作務などを含み、 労働自体を否定はしませんが、苦痛は感じてはいけないのだと思います。子供の頃に 痛い思いをして、体の使い方を覚える必要はありますが、痛みに特化した表現には、 恐らく意味がないでしょう。痛みを追求しても、何の意味もないです。例えば、 極楽浄土がこの世で実現されることもあり得るのだ、と考えた宗派のことを考えれば、 苦痛を減らさねばならないと考えられるでしょう。全ては、慈悲の心を理解すること から始まります。 (悟り)

2025-01-28

悟りという詩に関しての事柄なんですが、極端を避けて、中道を守るといことを心掛けることで、 心の曇り(煩悩)がとれて、大人になれるのだと思います。悟っていれば動揺はしないのですね。 私自身もまだまだと思って、自分で考えられるように、自分で良い判断が下せるようにと考え、 それを日々実践しているところです。とてもやりがいがあり、苦しみが晴れてきます。 人自体が悪いのではなく、人の性質として、無明ということから始まっているので、 あらゆる物事の運行に対して、うまく制御できないことが多いんですね。貪瞋痴を 失くそうと実行してみることで、徐々に徐々に楽に思考行動が出来るようになってきます。 貪瞋痴は、みんな極端なんですし、ほとんど自分のせいなので、それらを改善する修行 が必要となります。貪らない、怒らない、愚かな考えをしない、くらいのことは、 現実的な場面で盛んに行動判断する方法を考え、現実のものとしていくうえでは、 ただ意味がないことだと、理解できるはずです。計画実行の手ごたえが、人生を 進めるうえで、大事であって、醍醐味です。詩や芸術に関わる人は、実人生で、 必要な手段を用い、各段階のステップを踏んで、高い所へ上っていく、 そんなことをすることには、本当に大きな意味がある。 ほとんどの現実的な問題は、無知から起きるので、よく人や物事を知っていれば、 貪瞋痴は抜け出せるところです。知らないことを行うことは出来ないので。 初めから知っている貪瞋痴の煩悩が暴れ回るのが、人間の良くないところで、 心と魂がボロボロになっていきます。 良く学んで、知ればわかる、知るために努力と縁がいる、関心を、失くしてしまったら、 修行の機会もなくなるので、確信できるようなことを、増やしていくといいと思います。 「たといどこにあっても 他人を軽んじてはならない 互いに他人に苦痛を与える  ことを望んではならない」(「慈しみ」中村元譯) 今までやってしまったことは仕方がない、例えたくさんの人を殺めてしまった人であれ、 反省の上で修業を行えば、悟りが開ける、そんな教えが伝えられてきたと聞けば、 世の芸術、学問的世界探索の、遠足気分が開けてきませんか。全ての人は、苦しみ持つゆえに、 他者の気持ちを想像し、共感できるのです。理解不能な人や物事は、存在しないのです。 (悟り)

2025-01-28

眼が完全に治りきっていないところもあり、物事の裏表が様々に映るのですが、 私への攻撃ではないと知って、安堵しました。人間への信頼が、揺らぐことが多々あるのですが、 湖湖さんは、私の身体を心配して下さったのだと知って、ありがたい思いです。 優れた人間の裏を読んでしまい、フォースの暗黒面に堕ちてしまう危険は、まだありましたが、 眼を治しきったなら、人騒がせではない、太陽のような心で、物事に対して行けるかな と思っています。ちょっとした動揺によって、全てを投げ出さねばならないという頭に なることが、最近多くて、もう少し頑張らないとな、と思っています。人は、踏みにじるもの ではなく、助けるべきものであると、心に命じて、菩薩様のようにおおらかで温かい心で見て 行っていくのみです。きちんとした判断ができるような自分でありたいものです。 And in the end the love you take is equal to the love you make.(the Beatles 「the end」) (悟り)

2025-01-27

精神病が治ることを悟りと思ってやって来ました。修行に失敗すると、精神錯乱に陥り、 やがて地獄に行くだろうと、ブッダも言っておられます。全ての仏教徒は、悟りを目指すもの なので、私もそうしたというだけです。発菩提心というものです。私は、悟りに至ったと、 自分で判断しました。その境地は、詩に書いた通りです。私の詩に、誇大なところはあるでしょうか。 様々な道がありますが、これから、皆が悟って幸せを、望んでいいのだと思うのですよ。 お釈迦様の仲間であった5人の苦行者は、ブッダの説法を聞いて、わずか二か月でみな悟った といいます。初転法輪の瞬間です。清浄にして汚れなき法眼を、あなたも開けます。 大覚成就の瞬間でなく、初転法輪の瞬間にこそ、仏法豎立(firmly established)がなったのであり、 確たる教えが広がっていく、ということが、地球上で初めて確かになったのです。 末法の時代を過ぎ、今悟りの拡がる瞬間が訪れたと、私は確信しています。 天上及び地居の神々が、一斉に大声をあげて、つぎのように言ったそうです。 「『世尊は、バーラーナシーのイシバタナ・ミガダーヤにおいて、このように無上の法輪を 転じたもうた。それは、もはや、沙門・婆羅門、あるいは、天神・悪魔・梵天、もしくは、 この世の何者たりともくつがえすことはできないであろう』」 法輪を転じ続けることで、無知から克服されていきます。信心強く、教えについて考え、 教えを広めようとされてきた各宗祖の方々も、皆そのありがたさを知り、それぞれのやり方で、 悟りを説き続けてきたはずです。湖湖さんが教えを受けてきた、学校の先生方は、 みな立派なことを述べてはいませんでしたか。先生方に恩を返すべきならば、 それは返さなければなりません。仏教を信じるのであれば、釈尊に対しても、 同様のことが言えるのではないでしょうか。意味がないように思えた人生にも、 煩悩の曇りが取れれば、輝かしい人間の心が、慈悲の形で現われてきます。 私の場合、あまりに苦痛が大きかったので、信念が強くなったところがあります。 仏教においては、どのような過去を持つ者も、特性のものも、入門が可能である、 悟りを得られる、のであり、学校の先生方がクラスのために心をくだいてきて 下さったように、等しく歓迎されます。現在ある仏法僧を知り、永遠の涅槃へと 入っていくことができるよう、頑張ってみませんか。あなたの善根は、確かな力を持つと思います。 悟りは何も大それたものではなく、それを得たいと願うもの全てに、確かに訪れるものであると 考えるのです。途中であきらめてしまうなら、そこには至れませんが、本当の価値、真理を 知ること、そして善行を行うことを真の生き方として見ることしか、私はできません。 『終末のワルキューレ』という漫画では、お釈迦様は、不幸な福の神に向かってこう言います。 「君も、一緒に悟らないか?」 自らの感情に乾いており、水が欲しくて仕方がない渇愛状態を抜け出るためには、欲望の 高ぶりに従いほしいままにするのではなく、自己を抑えてものごとのありのままの状態を 穏やかに観察することが必要です。一切皆苦のこの世にあって、楽しいと思えるような 状態に至れるのであれば、一切の苦行も歓楽も、終わりをつげ、やましいことのない すがすがしい心持で生きて行けるのです。私はそれを良しとする、それだけのことです。 私に、今までなかったことが起こった、それを詩にしたためた、それだけのことです。 南無阿弥陀仏と唱えるだけでも、誰の心にも変化が訪れるでしょう。人に対して、 やましいことをしてきた我々は、無知無明のために、何をしていいか分からなかったのでしょう。 もっとベストな瞬間に、ベストなことを成す、その機会を逃さないで。世の風俗が、 描き続けてきたこと、それらの儀式的な奇跡の瞬間において、目覚めることが出来ます。 楽しい玩具のように物語を使い、真理とはそのような一般的喜びとも通じているということを、 否定するものではないのです。 (悟り)

2025-01-27

私だけがわがままを言ってきて、月も太陽も空も草木も、何ひとつわがままを言わない、 そういったことを反省して、それらのものが私達を見守っていてくれるということ を思うようになりました。詩人と自然は、親和性が高いと思います。 (悟り)

2025-01-27

鉱山という言葉で、硬さと冷たさを語っていますね。亡者が登る山に、語り手も登る。 頂上に立ったならば、振り返らず、もう行くしかない。しかし、横にまだ山は続いていた。 ここではないと、さらに求めて歩き続ける。精神的境地のことであると思います。 (崖)

2025-01-22

自然は、絶対に差別をしません。自然と共に暮らすなら、自然がありがたいと思い、私達も 自然にならって差別をしないようにしよう、そう思うべきかと思います。宇宙の真理は、 宇宙の中にあり、私達自身の中にもあります。それに気づくなら、宇宙は私のためにあり、 私は宇宙のためにある、という簡単で壮大な境地を楽しむことが出来ます。そう知ったならば、 何かに困っていたり、悩んでいることが、解決可能か不可能かを見極めて、愚かにおろそかに 生きないようにしようと、誰もが思い、実行することが出来るでしょう。自らと人の中に眠る 偉大なるものに、気づいていた人々を、幾人も見てきました。生きることが喜びそのもので ありますようにと、願っているところです。自然に支えられて生きている、ということは、 現代では忘れられがちではないでしょうか。どう転んだって、いつか死ぬわけですから、 最後は私達も自然と区別がなくなる、ということです。ただ、生命には仏性があります ので、死後にどうなるかは、分からない話であり、様々に幸福を説く宗教の、示すままに思い、 日々精進努力し、真理を理解、体得することに、大きな意味があると思います。自分で考える、 行動する、話す、書く、見る、心を落ち着ける、そういったことが、誰しも出来るのであり、 人間というものは、もともとは完全性を持っているものであると思います。完全性に至るなら、 もう迷うことなく、楽しんでやっていくことが出来るでしょう。慈悲は、人に対しても、 自分に対しても、持つべきであり、責任は、他者に対してのみでなく、自分に対しても 持たなければならない、すなわち、他者だけでなく、自分も幸せでなければならないのです。 それが、仏さまの命を分けていただいている我々個人が、果たすべきことであると思います。 (悟り)

2025-01-22

命というものは、全て仏さまの一部でありますから、そのご恩、分けていただいているものを、 返すのだと思っています。仏さまのお助けを、ありがたいと思って返すことが、人の自然な 心の在り方だと思います。インドの言葉で言えば、ブラフマンとアートマンということが 言われています。この心臓(フリダヤ)の中に眠る偉大なものを、まさしく生きている間に、悟ることによって 目覚めさせていく、そうした密教的な働きというのか、即身成仏を、目指しているわけです。 (悟り)

2025-01-22

上のコメントは、俗悪ちゃまさん宛てです。 (悟り)

2025-01-22

日本では、世俗的な価値観が強く、子供の頃の共同体的に、大人にならずにいる人も多いです。 何がホントの大人なのかは、理解しているわけではないんですが、いずれにせよ、無常 の価値観に違うことは、みんな間違っています。自己に対して、厳しくあらねばならないですよね。 そして、他人に対しては、しっかりとした認識の上に優しくあれ。 (悟り)

2025-01-21

仰る通りですね。感じることが出来るかどうか、観点が確立できているかどうか。 人から指摘され、直して(それが必要だから)、真実に至るならば、実に楽に生きられる。 何事も、無明(無知)から発しているのが、全ての人間でありますから、全ての執着を 除き去って、本当の自由で善なる心によって、空なる真理の下に世界をありのままに見るのです。 うたかたやかげろうのように、この世を見るのが正しい、なぜならば、全ては執着して、 本質があるような気になって、その果てに苦しんで、この世から去っていくのであれば、 慈悲の心も持ちがたく、自己中心の暗闇の中で、他者との真の触れ合いもなく亡くなっていくの ですから、その後悔と無念たるやいくばくか。そうなる前に、毒矢を抜き去って、真理に 到達しなければなりません。皆が悟り得ると教えられてきました、誤った考えに縛られて、 真実へと導かれない道を選んで、迷子になるならば、時を浪費して、虚しさの中に沈んでいくでしょう。 世に描かれた価値観の中でレペゼンを持って、執着しないで見るならば、全てが報いられるはずでしょう。 (悟り)

2025-01-21

優しい、思考の巡らせ方が、真実を思考していて、美しいと思います。 クオリア哲学へのアプローチ、そんな考えかと思いましたが、美しい奥様を 持っていらっしゃる方の、美への直観は、妻をどう宥めるべきか、そんなところに行き着く。 まだ年若い夫婦に、与えられた喜びというのは、本当に祝賀されるべきだと思います。 (クオリアもしくは恐妻家)

2025-01-21

美しい短歌だと思います。リズムが非常によく、情景も浮かび、言葉の使い方に長けた方 の作品だと思いました。作者の心にも、一点の曇りもない短歌です。詩や歌というのは、 こうした、心を洗う行為であり、豊かな精神を養うことのできる、稀な芸術だと思います。 (花に捧げる幾つかの歌)

2025-01-21

老齢になるほど深くなっていく精神、それにともなって増加していく欲、という着目点に、 美しい詩性を見ました。二匹の猫に見守られ、孤独を嘆く姿は、何となく、勇姿と呼びたい ような気がしました。より深い人間性を、探求されて欲しいと思いました。 (日常の隙間で)

2025-01-21

ちょっと文章が一本気すぎる気がしますが……。コメントでのオレンジジュースの味の描き方、 素敵です。こんな繊細な感性を持っておられるのなら、詩にも同様の資質が期待されます。 感じたところを書く、つまり抒情詩を期待します。 (オレンジジュース)

2025-01-15

幻想と現実が、甘やかに混じり合って、花と人間を称えているように思いました。 絵空事に生きているという批判に対しては、むしろ理想が低い考え方をするなという批判で、 返すことが出来ると思います。 花を手折るという皮肉が、大人になるために必要なのです。 返詩を書きましたので、ご笑覧下さい。   セルフアイデンティティ 自己に目覚める場合 他者がきっかけになる 他者に接して自己が動揺し 自分が不安になり同時に可能性が開かれる どのような自己も己自身に最も影響を与え その全ては己の責任となる 「責任取ってよ」と あなたは言うだろう 僕は喜んでそれを受け取り引き受けるだろう 個と個とはそれぞれに確かな考えがなければ たくさんの人の思惑がめぐらされる世では 生きて行くのに困難が生じる そして誤った自己意識は人々に益をもたらさない 本質としての私はない だから他人とのかかわりの中で自己が疑問に付され定義され 次に証明される 最も落ち着く自己状態とは何か 自己と他者の区別があいまいであるという本来性に基づけば 可能性を開くこと つまり宇宙と一体化する自己が善いとなるだろう 自分勝手なことを言うことには意味がない しかしたった一人の相手を前にそれが特別だと 言うことにならねばならぬだろう 自分は嘘つきで欠けたところばかりで 完成され更に喜びに咲く花の 半分くらいの価値しかない 花をあなたに贈ろう いびつに半分でしかない自分にとって そしておそらくはあなたにとって 完全なる存在にならなければ 人生が完成されない それはきっと「愛している」 ということ その証明をすることが生きるということの一大事だ 自己を見て自己を見出し 他者を見て他者を見出す それでも 二人はきっともともと一つだったのだから 特別と見ていいのだと僕には思える 愛の前に人は小さいように思える だが小さな自己こそが愛の作り手なのだ 愛は超えるものではないのだ 己と他者を優しく見守る花の愛が 自分勝手になりがちな人間というものを 優しく見守っているのだ 宇宙の中で愛を 花も人間の魂も 遥かな宇宙に包まれて これから美しい踊りを踊ることが 悲惨を通って来た我々の 生の賛歌である 花びらはきっと 宇宙の秩序を表している 例えば水色に咲くネモフィラ それぞれの銀河は 自己を誇り 家族系の中で 宇宙の一部を分担している 太陽系である我々は 星々の姿によって 宇宙の社交場に参加している 花は枯れてしまったけれど いつかまた花は咲く こぼれる朝露に 瓦礫にうずもれ朝を迎えられなかった子供たちの 全ての戦争の悲惨を 明日は今日の向こうにしかないから 闇を払う太陽が 明日を必ず作り出す 人々は朝日を眺め 希望に燃え立ち一日を始める 死者の涙は地を潤し やがては海に帰って行く 地の球は 完全であるが孤独であった だから己の分子として 生命を生み出した 海の愛情が必然的に生命を作り出した 涙はしょっぱいね 僕の涙とあなたの涙 自然な笑顔で 笑いあっていくこと そんなに大それた望みなのかな みんなの血は赤色 染みは残さない 遠い記憶の中に揺れる町影 愛し合った人たちの 思いで揺れる過去 永遠の未来を受け止めよう 今というときに 全ての存在が運行していく それを止めるのは無用なことさ 何か根本的な誤解があるようだが あなたは幸せになってもいいんだよ I have stopped crying over now (花に成った貴女。)

2025-01-14

非常に美しい詩だと思います。蝋燭という言葉の美しさを、引き立てるような詩だと思いました。 希望が詩の中で何度も感じられます。己を見つめ、光を求め、どうしようもない切なさを、 感じている作者は、非常に美しく生と向き合っていると思います。 (蝋燭)

2025-01-13

不思議な一篇ですね。闇についての考えが、新しい。録画を取る、という行為と、見ることの、 同一性を、書いておられると思いますが、録画の方にも、真実は現れている、ということを、 受け入れるならば、録画された事象と、見ることとの同一性が、思想に干渉してきます。 人間の作った新しい眼。興味深い論考だと思いました。 (闇を見る)

2025-01-13

深い意味を持つ作品ですね。女の友達というのを描くときに、伴って、様々な思索が 巡らされていると思います。欲を吐瀉する、というようなことを考えたことは、僕は ありませんでした。 >海溝よりも深い欲念は鉄槌を降す者を待っている其の道徳で有る。 この箇所が、いいフレーズだと思います。 (女の友達)

2025-01-13

風景描写から、クリスマスに至る感情の変遷が、書いてあると思います。 とっつきやすいというか、難しすぎる言葉がないので、幸せな気持ちを描写している 詩が、自然に伝わってくる点が、評価したいポイントです。僕も、今年は靴下を つるしました。 (長い影短い影)

2025-01-12

じごくの中で、美しい心を持つ。じごくから出たいものですが、きみと私という存在がいることで、 じごくで一人ではないということと、さらに、お互いが救い合えないということを、 やや認めながらも、やっぱり手をつなぐ。切迫する苦しみの中でも、きみを離さない。 じごくの中でも愛を。素敵な詩ですね。 (ふとうこう)

2025-01-11

私は男ですが、人間なので、男に母性や少女性があっても、おかしくはないですね。 大切に描いた作品なので、切なさゆえの愛を感じられたと聞いて、とても嬉しかったです。 たくさんの、母たちや少女たちが、私に教えてくれたことなんでしょうね。 (あなたを助ける)

2025-01-08

気づいた人が、助けるのは義務感もあります。終わり方を褒めていただけて嬉しいです。 責任の重きを感じるのです。個人的に、これからは、ストレートな物言いをしたいです。 つまり、本当のことしか言わない、という感じです。 (あなたを助ける)

2025-01-07

切ない思いをされているようですね。以下の個所が、素晴らしいと思いました。 >小雪が散るあの夜に >あなたの左を歩いた あの交差点で 冬ならではですね。 (あの交差点で)

2025-01-07

仏教では、「無記」と言います。 (私の誓い)

2025-01-07

純真な気持ちが、虚心坦懐に描かれていて、じーんと痺れました。 (空を噛む目)

2025-01-07

花というものが、効果的に使われていると思いました。人が知らないものほど価値がある、 つまり、貴重(少ない)ということでしょうか。鮮やかな詩文で、鑑賞するのに気持ちのよい 詩だと思いました。 (誰も知らない)

2025-01-07

血の匂いに着目されていますね。血についての詩を読んで、日ごろあまり考えない血についての 知見も重要であると思い出しました。血というものは、かたまって傷をふさぐ、実によく できているな、そんな感想も持ちました。文章は少し硬めだと思ったのですが、 さらさらよく流れて行きます。 (血の匂いがした)

2025-01-07

歌詞のように読めます。美しい音の響きが、綺麗な心持を効果的に描き出していると思います。 (私たち)

2025-01-07

応援したいという気持ちが、ひしひし伝わってきます。余分な飾りのない詩で、シンプルな中にも 祈りと希望の実現が見られて、いいと思います。 (少女Aへ)

2025-01-07

重要な発見と、温かさへの希求、そう言った思いが感じられました。詩として、とても優れていると 思います。大事なものを大事にしようという意識が、一回でも持てれば、その人は人生の優等賞だと 思います。 (私って。)

2025-01-07

痛みを文字にして記す、という発想が、斬新だと思いました。Inkでなければいけませんね、 やっぱり。機械だけ使っていないで、ペンで記す。諦めとあいするは、伝えたいと伝わらない は、僕と君の間にしかない関係で、それを動かすためにペンを取り、発表する。実に論理的に 明確で、美しい行為に思えます。たとえどちらに転んでも。 (愛の途中)

2025-01-03

年を越すときに読むといいような詩でしたか。跳躍して、逃げないといけないのですね。 恐ろしさに、気づいている人も、いない人もいますね。助けを、待っている。 夢のようなこの世では、僕は、実際夜には、悪夢を見続けています。朝起きると、 ほっとします。現実の自分の過去が、悪夢的であったということから、自業自得であります。 (あなたを助ける)

2025-01-03

私にできること、したいことを考えた場合、こう言った詩のようなことになりました。 恩を返したい、ツルのように。それが心の喜びであり、私の真実です。昔を、思い出された んですね。読んで下さり、ありがとうございます。 (あなたを助ける)

2025-01-03

湖湖さんへ、あけましておめでとうございます。 湖湖さんと、私は、同じような種類の情熱を持っているなと、感じるところです。 誓う愛は、個人の中で誓っただけの状態ではありますが、イエズス・キリスト のように、現実に人を助けるようなことを心掛け、お釈迦様のようにさとりを 得られるならば、悔いも残らないものと考えています。私は、完全なる時がやって 来るのを、努力しながら待っています。人々が、無明を晴らそうと頑張って いらっしゃるので、私はそれを見て、自分も頑張らなければと思うところです。 不器用な方々の、熱情に、物事が良くなる因があると考えるところです。 (全業良成願)

2025-01-02

固有値、固有ベクトルの求め方とか、しっかり身についていないんですけど、行列演算は、 量子力学の理解等に、大変に重要ですよね。エルミートとか、色々習いましたが、 ほぼ忘れています。非線形と、温度の話は、あまり知りませんが、カルノーサイクルとかは、 よく勉強しました。あんなことを良く思いつくなと感心しましたが。 そうですね、知り得ぬことも解かれる可能性があること……そこまで大胆には、 考えたことがなかったのですが(ガチガチの仏教信者なので)、これからは、科学の 進歩に期待します。何らかのビッグパラダイムシフトが起こる可能性だってありますね。 (私の誓い)

2025-01-01

縁があれば、結ばれるでしょう。詩が生まれるところにも、愛がある。愛情を欠いた詩は、 つまらないでしょう。人間的に。 (私の誓い)

2025-01-01

良く願えば良くなる、悪く願えば悪くなる、ガツガツした世相に、反意をおぼえるところであります。 争いが無意味だと気づくのが第一段階、その対応の気持ちを持てるのが第二段階、実際に行いを するのが第三段階、そんな感じで見ています。全ての業が良くなることを願い、今年もよろしく お願いします。 (全業良成願)

2025-01-01

詩で、飛躍した文章で新しいイメージを切り開かれていますね。湖湖さんの詩には、期待を 裏切られたことが、一度もありません。 (夜)

2024-12-26

メッセージが明確で、確かな声が聞こえます。 >風に吹かれているぼくよりずっと >優しい風に のところは、僕なら 「風に吹かれている ぼくよりずっと優しい風に」 と改行するのですが、まあ好みはありますね。 (会話)

2024-12-23

こんにちは。 光は現実に存在しているものであり、どの場所にあっても普遍的なものです。『金剛般若経』で、 師が、この世は、「星や、眼の翳、燈し火や、まぼろしや、露や、泡沫や、夢や、電光や、雲のよう、 そのようなものと、見るがよい」と説いています。私が思うに、地水火風が、眼で見られたものが、 本当のものなのだ、と言っておられるような気がします。それらは、知ろうとしても知り得ない 法というものに、従っており、その観察から、法に違わない本当の見方ができ、生き方ができる ようになるのかと考えます。光とは、眼で見るために必要なのであり、その恩恵は、私たちの 心に、本来的に無上の喜びを与えるものだと思います。つまり、光なしでは世界は成り立たない。 眼は、光に適応して、生物が獲得した感覚器です。私は修行に生きています。 心の中にある光と、外界にある光が、同一であると見通すならば、それがさとりを得られた 状態なのだと考えます。だれしも心に光を持つ。それが外界と調和するとき、心の悩みは、 軽くなるのだと思います。言葉を使って、表現と、思考を調和させる詩作行為が、意味深いのは、 それが修行の一つであるからでしょう。人との和がなければ、生きていけません。 誰が譲るのか、と言ったところでしょう。心は危険に満ちていて、それらを制御する 行為の積み重ねが、光の要請するものだと思います。なぜなら、光は差別をしないからです。 方向を見出したなら、完全な状態を広げられるよう、歩んで行かねばならないと思っています。 心理を破壊する行為と言葉を使わず、心理を和らげる行為と言葉を使うことで、人間関係も スムーズで生産的なものになるでしょう。方向を間違えず、やっていきたいものですね。 (輝き)

2024-12-18

しっかりとした意識がうかがえる詩文だと思いました。言葉遣いに浮ついたところがなく、 これから先が期待されます。「何でもなれるんだ」という繰り返しが、特にいいと思います。 (いつか)

2024-12-17

儚い命に、感情的に耐えられないほどの想いが、溢れていますが、このような状態を通らねばならないのは、 全てが正しくてもどうしようもないこともあるんだ、ということと思いました。しかし、春がやがて やってきて、悲しみが耐えられるよう和らぐといいですね。 (雪椿)

2024-12-17

シンプルな描写ですが、無駄な部分がなく、感情と情景が描いてあり、よどみなく読めました。 ひらがなにした部分が多いと思いますが、個性を磨いていく途中なのかな、と思いました。 (地球へのラブレター)

2024-12-17

反B-REVIEWということで、筋を通しておられるので、私としてはこれ以上、何も申し上げることもありません。 無粋な私のあいさつが、節操がないと思われるのも、まあ、自分自身を振り返れば当然です。 私は、確かに、節操のない所がありますので。自らを御する私となって、他の方に迷惑を かけないよう気をつけます。生まれ持った性格も、赤いセーターを着た男(ジャック・ロンドン 『野生の呼び声』)に棍棒でしつけられ、人の役に立つそり犬として活躍できるようなふうに、 なってきました。そのような経歴をたどった私ですが、悪いことをやめろ、と言われれば、 止めます。今回のことも、CWSの方々にご迷惑であったと、抗議されることになってみれば、 私が邪魔をすることは、確かに悪いことです。したがって、なるべく人への気遣いを、 しっかりとしていくつもりです。私の眼も治りかけ、注意力も取り戻されてきているので、 注意をしっかりと払い、周りや人のことを確認して、迷惑をかけないようにしていきます。 私の言葉で傷つけてしまった方には、本当に申し訳のない気持ちです。しっかり注意して、 人間としての心がけを続けるつもりです。一応、反省としては以上になりますが、 聞き届けて下さる方の、お心に、甘える形にはなりますが、反省文としてお読みください。 なるべく人を傷つけないよう、細心の注意を払っていくつもりです。 (運営者 黒髪氏への抗議文)

2024-12-13

>いっこうに抗うことができないため 他人が、対向の言論をすることを想定して、それができないために他の手段を取った、 という「悪質な」気持ちを、読み取れますね。つまり、ある害をなし人を攻撃することを するぞ、それに対する敵対を想定しているぞ、と思っている風に感じられます。 つまり、荒らしであることを、自覚している風に思えますが、そうではないですか。 荒らす行為をやってみて、愉快犯は楽しい、 と思っていらっしゃるような節を受け取ります。荒らし行為に、どの程度 判断されていますか?もう十分お考えは明らかになってる、つまり、荒らしを意図している、 と明らかです。あなたのやり方は、通用させられません。どこにあっても、同じ事だと思いますが。 公開処刑と義憤を覚えていらっしゃるようですが、AOIさんは、公開処刑されたと思ってはいらっ しゃらないようですよ?私自身にも、そういう意図は、全くありません。 とにかく、憤っておられるのか、怨みを持っていらっしゃるのか、自負が大きいのか、 分からないですが、曲がったやり口で、コミュニケーションを通さない活動は、全く歓迎されない、 つまり、場を利用するための、他者への非難を抑えた、自覚された行動が、望まれるのですよ。 出来ればご理解ください。 (マナーガイドライン&ルール(AIRREP))

2024-12-12

あなたと戦争をしているわけではありません。許容できない行動に対して、対応している、 ということです。他人も巻き込みながら、面白おかしく場を使う、ということは、 他のメディアを使って、やっていただきたいのですが。詩の投稿サイトですので、 詩ファーストという理念は、共有されて頂かないと困ります。詩以外のこと(戦争ごっこ、 闘い相手を作ること)を目的とされるならば、会社なら仕事、ゲーセンならゲーム、 を目的とされる各サービスの受益の仕方に、問題があると、理解していただきたいです。 公園や野原を歩くように自由にご覧になるのは構わないのですが、そこで焚火を始めたりしたら、 通報されます。このように、して良いことと悪いことを、考えて下さい。その上で、投稿、 コメントの権利が与えられます。あなたがあなたの善意を働かせ、私たちが必死に守ろうと している人とルールを、あなたも守ってくれるのだと期待しています。熱くなる気持ちを ぶつけたいという思いが伝わってくるのですが、私たちは、詩によって結ばれているのです。 良識なき詩人の行動には、穏やかな網を投げかけます。法の網に従ってください。 ご自分でされていることが、理を欠いているから、それが誰にも通じないことだ、と理解いただければ、 良いのですが。私たち運営は、良識に従って、作り上げた場を壊さないよう、必死なのです。 B-REVIEWというネット詩人たちのいるこの場は、みんなが長い時間をかけて築いて来たも のなので、それを大切に守っている私たちの、心があり、力を合わせている限り、 ご自分の思い通りにいかない場合には、節を曲げて、合わせる気持ちを持っていただか ないと、共存はできません。文化は守り、芸術は作り出す。この行為の下で、参加者の 人間的関係も築かれます。だれも、あなたがむかつくから排除したいと思っているわけでは ないのですよ。友好関係を保ち、一つしかないこの世界で、共に命を長らえていかねば なりません。動揺する場合は、心落ち着け、誰もが反省をします。私も反省しました。 あなたがB-REVIEWで、良い活動を行っていかれるのを、全ての大人たちは、優しく 見守っています。我々の間には、一体対立をしなければならない理由というものが、 一つでもあるのでしょうか。どうかご理解ください。 (マナーガイドライン&ルール(AIRREP))

2024-12-11

個人的に、認知機能の病的な障害によって、客観視が働かないところがあり、 自然でスムーズな話し合いを構築する機能が損なわれている私なので、 複数の方から、不自然な終わり方だったと思われてしまったかもしれません。 全く含むところはなく、認知機能の問題なので、ご勘弁いただきたいです。 現在、鋭意改善中でありますが、ご迷惑をおかけしております。 私の文章と言動が起点となった話ではあり、私が治せる部分は全て直していきます。 B-REVIEWは、なかなか融通の利くサイトだと思っていますが、全ての人が、 余り思いつめずに自然なご利用を頂けるよう、各人なりに、判断、反省等を 行ったうえで、楽しんでいただけるよう望んでいます。だれだって、自分の詩に対して、 プライドがあり、思うところがあるでしょうから、分断ではなく、説得の形で、 コミュニケーションが断絶しないよう、出来るだけのことはしていくということに、 なっていると思っています。全ての矛盾を解決することは難しいですが、「善意」ということを、 念頭に置いたうえでの行動を取れば、誰だってwelcomeされるようになります。 穏やかで平和であることが、詩にとって、決定的に重要だと思います。 運営にとっては、利用者に評価されることは大事ですから、運営者が相当の力で、 運営を正しく行っていけるよう努力している、ということが、伝わって欲しいのです。 AOIさん、事を荒立てないでやってくださり、本当にありがとうございます。 皆さんの投稿とコメントのお力により、B-REVIEWは、成り立っています。 全ての人が叶えたい夢を持っているということを自覚し、その認識の上で、運営を 続けさせていただきます。皆さんがwelcomeです。事を荒立てないようお願いします。 ツイキャスの方では、NGについて、私から、運営で、必要な考えを立てたいとおもいます。 青十字さんは、ツイキャスでのセクハラ発言や、複数アカウントの使用等、反省されるならば、 私の方から取り成しますので、ツイキャスに参加したいのであれば、考え方を変えて、 反省されているという意を、ここで示してください。どう変えればいいかは、分かりますよね。 お願いですから、事を荒立てず、良識がない人は、迷惑をかけるのだということに、 自覚的であってください。お願いいたします。 (マナーガイドライン&ルール(AIRREP))

2024-12-10

説明いたしますね。「運営の選考の考えについて、よくわかると思います。」と、フォーラムでの告知 で書きましたが、私の意図していたのは、セレクションについて、推薦作についての話し合いを 聞いたら、運営の選考について、色々と分かっていただけるだろう、と考え、それについて 運営と利用者の便宜を図るために、よいだろう、運営と利用者の少ないパイプとして機能すれば いいな、と思ったのです。だから、特別に、選考についての基準であるとか、そういったことを、 お知らせするというのが、特に目的として周知したものではありませんでした。従って、 聞いていただけた分だけからは、全く選考についての考えがくみ取れない方が複数おられる、 そしてそれを不満に思っておられるというのは、想定外のことでした。そのうえで、再度 アナウンスしますが、セレクションツイキャスは、セレクション作についての公開での運営の話し合い、 というものです。それ以上でもそれ以下でもありません。目的はパイプとして働けばいい、 ということです。 各個人での意見を頂ければありがたいのですが、きついことをいうと、A・O・Iさんは、 >こうやって青十字さんの推測に対して(公開処刑にするべくみずからが朗読して作品をこき下ろ >そうとしたらAOIさん本人が視聴者として聴いていた)わたしとしても疑念を抱いてしまったので、 この箇所で、青十字さんのコメントに乗っかる形で、疑問を投げかけておられますか?それは、 A・O・Iさんの派閥みたいなものは嫌だ、というコメントに、違うものなのではありませんか? もしそうならば、言論の説が筋が通っていないということですから、A・O・Iさんが何を望んで いるのかということが、掴めません。 公開処刑というワードに乗っかってのことなのか分かりませんが、ご不快に思われた気持ち、 そして疑念を、払しょくしたい、と思っておられるのかと推測するのですが、余った時間で話を 続ける必要は、なかったのだ、と判断した、ということで、納得していただ けないでしょうか。 私のツイキャスでの誠意が、足りなかったという風に思ったのだ、とお考えなら、また再度の 開催において、さらに集中力を増して、全人員が納得していただける方に善処してまいります、 というようなことしか、現段階では言えません。 私たち運営は、一人の例外もなく、B-REVIEWの発展と、ユーザーの高い志に基づく良い詩行を 助けることを願っています。 私の言に対してご不快に思われたところがあれば、深くお詫びいたします。私は、私の中の 基準と、ガイドライン、そして、常識によって、言動を、多く、良く、為していくことを、 止めることはありません。ご不満な点があれば、また時期を見てお問い合わせください。 一回でおさまらないことは、回数を重ねて、各人のベストな行動と発言として、これからを 見据えながら、探っていくことしかできないと、私は思っております。 私たちの詩とB-REVIEWに対する熱意を、読み取っていただき、さらなる発展を、望んでいただけ ますよう、願っています。A・O・Iさんがご自分の基準とガイドライン、常識によって、 不便や不満をご解消いただけることを願っています。現在お伝えできることは、以上となります。 (マナーガイドライン&ルール(AIRREP))

2024-12-10

静謐な情景で、何かを掴もうとする二人、やり過ごしていってはいけない生の真実、 感情の真実を追求されているのだろうと思いました。情景設定に時間をかけていらっしゃると、 思うのですが、丁寧に詩を作ることは、詩人にとって、とても大切な事だと思います。 (老いた女)

2024-12-08

「陽の当たらない場所で その花は微笑むように立っていた」 このフレーズが最高です。 道端に奇跡を見つけるような、綺麗な心の持ち主である作者は、 黄色い花の鮮やかさのように、心を回復されていくでしょう。 世界で一番美しい病気にかかってしまうでしょう、その花なる人を見つける希望が残っています。 それは、誰もが持っていい幸せでしょう。全てが必然であり、心を美しくしていくことこそが、 人間だって言うことじゃないでしょうか。詩とは、心を純化する過程である、そう言う風に、 私は思っています。あまり関係ないかもしれませんが、今日は、母からトイレ掃除の仕方を 教わって、二人で30分くらいかけて、念入りに、二つのトイレを掃除しました。 (咲光)

2024-12-07

理解して下さってありがとうございます。誰かに読んでもらいたかったので、とても嬉しいです。 ともに、平和なる世に美しく穏やかな生活を送って、人生を正しく努力して生きていきましょう。 私には、ショッキングなことは必要がないのです。雨風、雷、等で十分刺激的なので。 じわじわと実力をつけ、実感の伴った向上をしていきたいです。僕は夢はかなりあるのですよ。 (全業良成願)

2024-12-06

初めの方はあまりよくないかなと思って読み進めていたのですが、だんだん美しくなっていきます。 確かな声を持っていらっしゃるので、これからも書けばもっともっとうまくなると思います。 想像力の飛翔が感じられ、うまいかただと思いました。 (青い果実の沈黙)

2024-12-06

叙景が比喩のようになにかの意味合いを帯びていますが、もっと明確にメッセージを 強調するといいのではないかと思いました。ただ、美しい言葉を心掛けて書いておられる ように思い、楽しめました。 (流れよ涙)

2024-12-06

心地よい詩ですね。風景、イメージが明確に結ばれているので、確かな筆があると思います。 言葉遣いもしっかりとしていて、考えさせられる素晴らしい詩だと思います。 さらなる世界の構築を、より強く、されていかれるのかなと思いました。 (ペンローズ横丁)

2024-12-06

真面目な人の真面目な話が、聞けて良かったです。責任と向き合う、ということは、 誰しも自覚するべきですね。 (責任)

2024-12-06

爽やかでいい詩だと思いました。執着の少ない詩で、奇をてらわずに書かれていて、好感が持てます。 (夢の噺)

2024-12-06

与える方と与えられる方、その論理的組み合わせが面白かったです。 ただ、それがどういった現実を生むのか、どういった心理で人はそうするのか、 等の言及をする方向も考えられるかなと。すこし、方程式をいじってみて、 新しい理論を組み立てられればいいのじゃないかなと。期待しています。 (満足不満足)

2024-12-06

黴という字を、初めて見ました。詩の方は、なかなかうまいと思いました。ただ、何か一本 メッセージや独自の見解があるといいなと思いました。 (黴)

2024-12-06

まだ声が錯綜していて、詩が明快なイメージを結びませんでした。文字で書く詩として、 一貫性を持った意識が話す詩の方を、僕は好みます。 (美術館に行こう)

2024-12-06

もともと誰もが持っている光り輝く心を、曇らせるのが、煩悩です。 それを治す方法は、修行以外にありません。全ての人が、何らかの善行を受けて、 生きてきています。外面的なものに囚われるのではなく、考えということを 第一に思って、考える楽しさ、喜びを習得してほしいと考えるところです。 (輝き)

2024-12-06

文章が明るいと言ってもらえて、よかったです。抑圧は、病気のためです。 人同士が、それぞれに考えということをできることを、最上の善と見ますので、 考えるのが得意そうな万太郎さんにも喜んでもらえたかな、と思います。 (輝き)

2024-12-06

きちんとした声が聞こえて来て、内容もしっかりとしており、とても楽しんで読めました。 他の詩も読んでみたいです。しっかりとした足取りで詩を書いて行ってらっしゃるようだと 思うのですが、言葉を確かに使っておられて、好印象です。 (生きる理由なんて)

2024-12-04

言いたいことは、狂気の偽装の饗宴のなかでの、カタルシスを伴った家族愛をめぐる 物語、一つの人生のドラマといったところでしょうか。ドローンを使ったテロとか、 かなり現実味があって面白いです。人間の、怨みだけに突き動かされるさまは、 若者と年配の、因縁の解消として、あっけなく終わりますが、この設定を書けるだけの 筆力があり、ダンディズムのようなところもあるようですね。ゼッケンさんは、殺害 と狂気について、よく書いていらっしゃいますね。ギリシャ悲劇並みに、昇華して 欲しい所です。もっと訴求を高めていけるはずです。今回の作品で言えば、 警察を上手く使うところが、ポイントが高いと思います。 (三千世界のカラスを殺し)

2024-12-03

コメントありがとうございます。僕は、「魔法のプリンセス ミンキーモモ」というアニメ作品の 大ファンなので、そう言った世界に耽溺しております。youtube等で、音楽は聞けるので、 一聴をおすすめします! (善悪の向こうに)

2024-12-03

独自の「声」が聞こえてくるので、とても面白く読みました。 しばらく、投稿を続けてみられたら、きっとこれ以上にいい作品を読めるのではないかと、期待大です。 (中学校)

2024-12-02

疲れない詩人、というのは、語義矛盾の気がしますね、大げさか。 言葉が自由にしっかり使われているので、一定以上のレベルにあると思います。 光のまぶしさが記述されている個所などが、好ましいと思います。 (3篇『青空』『All right』『ふり』)

2024-12-02

心が壊れそうだ、という詩句を、もう少し説明する必要があると思います。 貴方への感謝が書いてありますが、自分は一方で、理想に近づいているのだろうか、 と思うのです。片手落ちになっては、達成できません。さらに展開する、または 短くとも凝縮する、いずれかを選んで、普通以上になって欲しいと思います。 (平和)

2024-12-02

ローゼ・ノイマンさんには、以前から結構注目していましたが、今作は非常に良い感じです。 どこが、というと、詩的な詩句を書けている所です。まだ、画期的アイディアが欲しい ところですが、もっともっと向上されていくことを期待します。やや、表現への到達に、 届かざる所と言った印象もありますが、だんだん良く書けるようになってきておられる気がします。 (ヒカリ)

2024-12-02

正直な告白、人生の進展。実感が詩になり、詩はさらに作者を駆動する。このサイクルのまま、 向上し変わり続けることで、さらに良い働きがもたらされると思います。 (トパーズ)

2024-12-02

ハゲに対する苛烈な試練を描いた部分で、僕が頭の中でイメージを作るのと、先へ進む 詩文への視線の集中とを、交互に繰り返しながら、スムーズに詩が読めて行ったので、 すごく勉強になりました。もはや大詩人の域に達しておられるようですね。 (カラチョキチョキ。)

2024-12-01

川の水の冷たさが伝わってきます。僕は、イマジネーション主義者なので、こういう詩は、 楽しんでしまいます。人間って、苦しいこと、辛いことが多いけれど、イマジネーションに 昇華させれば、詩人として生きるのに、無駄な経験なんてないんでしょう。死んだらいけないですけどね。 (葵橋。)

2024-12-01

平和に考える田中さんの穏やかな詩は、なごませますね。土という言葉に注目されて、 しかも全体の完成度が高い。私は、田中さんの詩には、まだまだかなわないなという感じです。 しかし、田中さんの詩は、勉強させてもらうというより、楽しんでしまいますね。 (ツチノコ ツチンコ シタリガオ。)

2024-12-01

苦しみとの闘いの結果辿り着いたのが、ヨガです。体操は、自分で考えだした方法が 一番あっているのであり、体操をするときは、右と左に運動をして、右と左を行ったり来たり するのが基本です。背骨を中心として身体はできているので、回転運動を右左にするのが、 良い運動だと思います。パソコンでポエムを読みながら、体操。快適ですよ。 (善悪の向こうに)

2024-12-01

ハミ出てしまう私の詩を読んでくださってありがとうございます。全てのそれらのことを、 収めようとしては、次々に取り掛かってしまう私なのですが、今は、精神病者らしく、 ヨガに取り組んでいます。家事も頑張っているのですが、初めてやること、と思って、 過程を楽しむことを考えています。詩においても、それぞれの言葉を、初めて使うような 気持ちで書けば、言葉の本来の力を十分に発揮できるのではないかと思っています。 人間の思考や行動は、そうした性質を内蔵しているように思うからです。なんでも新鮮! (善悪の向こうに)

2024-12-01

あなたという存在が、現世で作者とどういう関係にあるんだろう、と、思いました。 なかなか手の込んだ言及で、感情的に興味を引かれます。 (青い、)

2024-11-27

凄く創造的な詩で、とても惹かれました。もっともっと、Denizさんの詩を読みたいです。 継続してまだまだ高みを目指していかれてください。 (私たちの中の痛みを伴う悪魔が倒れました!)

2024-11-27

桜が金色をまとう。何となく修学旅行で行った京都を思いました。美しさを詩の形にして、 人と場に提出することで、自分の詩の力がより良くなる、間違いないと思います。 もっと、鷹野さんの、この先の詩を読んで行きたいです。 (季節の窓)

2024-11-27

とても筆が強いですね。身についている文章力と、あなたと僕という、理想がまとまっている 詩文。真摯な詩を読むのは、気分がいいものです。もっともっとあなたの詩の先が読みたいです。 (just be u)

2024-11-27

自然にまとったユーモアで、破壊と再生と生と死を真摯な感情に変えて発露する筆が、 素晴らしいと思います。必要なことしか書かれていないので、作者には帽子を脱ぐしか ありません。海へと至るラストも、これ以外には考えられない美しさがあります。 (追想)

2024-11-24

>冷えた焼きそばをすする傍ら ここが絶妙にいいですね。 詩全体としては、プライベートな事情の説明が多くを占めており、他者に語りかけるべき 内容を厳選するべきだと思います。つまり、フィルターを通して、実際の世界から浮き上がった 詩という文学であってほしいなと、私的には思いました。様々なスタイルを試して、 自分独自のスタイルができると、詩的になるんじゃないかと思います。自分独自の声に 達してほしいです。 (傾奇)

2024-11-18

林檎という象徴を使って、欲の程度を表していますね。控えめな私と、貪るあなた。 この二人の関係性が、ややあいまいなところがあり、まだ改善の余地はあると思います。 文章は整っており、イメージとメッセージも持たされていますが、内容にもう少し 哲学的な探求があると、いいと思います。この詩自体の価値を決めるのは、言葉の詩的 表現だと思いますが、ややぬるい。厳しく追及してほしいと思います。 (林檎)

2024-11-18

列車が静かに過ぎていく、という箇所が、素晴らしいと思います。 言葉を、気を付けてセンス良く使っていらっしゃるので、向上が感じられます。 相変わらず良いセンスをお持ちなので、頑張っていただきたいです。 人間らしい心持、生き生きとした心情が伝わってきて、美しいですね。 丁寧に言葉を心込めて使っていらっしゃって、その心こそは美しく、また詩句はユニーク、 独自ですね。言葉の選択が適切で、流れるように感じられ、心情に即したしっかりとした 言葉を使っておられます。ゆっくり歩むような言葉から、喜びの大きな前向きの 世界を感じていることが伝わります。期待大。 (ルミエ)

2024-11-18

信念は、まるで双子の兄弟の絆のように強い(村上春樹風)です。なんというのか、 自分の身体と頭が、状態が悪かったので、強い信念をもって生きることが、治療に なったのです。強く頼り、強く願う。ゆずれないところ、がある感じですね。 佐々木春さんは、言いたいこと多いですか。僕は、これから言うべき幾万の言葉が、 あるのですよ。 (本当の愛)

2024-11-18

各自に愛がありますが、人間である喜びは、愛を持っている喜びであると思います。 背景などは、なかなか書けないものですが。 (本当の愛)

2024-11-17

より偉大なる愛の法則、と中村元さんは書きました。宇宙とつながるという視点は、持っていなかったので、なるほど、そうかと思いました。命の尊さを、否定できる論理はあるでしょうか。 無知無明でしかないですね。 愛について、マリア様に言われると、何となく感じるところもあります。 (花の美に限界のなさを思う)

2024-11-16

ポジティブな詩以外は書きたくないという気持ちは、自分を守り、自分のためになるために 持ったものでして、現在もその気持ちは変わっていません。ですが、一方で別れの歌を、 素晴らしく歌う必要があることも、よく認めます。私は、眼に欠陥があったので、価値観に 幅が狭く、人と詩を受け入れそこなったところはあります。より広い心をもって、全ての行(身・口・意の三業によってなした全てのこと)に 意味があるととらえるようになりたい、悲しみの歌もうまく歌えるようになりたいと思っています。あなたのお考えは、 全く間違っていません。この詩も、苦悩と悲しみの結実した優れた、読む価値の高い詩であると 評価しています。 (からっぽの世界)

2024-11-16

なにか、自分で新たなことを考え出そうとしているのですが、その試みにおいて、この詩は 言えている所もあると思うのですが、文学としてはやや表現力に難がある気がしています。 説教についてあまり知らないですが、プリーチャーは好きです。エミリー・ディキンソンが 恋したのが、プリーチャーだそうなので。 (本当の愛)

2024-11-15

私のものではない星も、夜輝き続けていてくれる。そんなことを思いました。 時々弱気になっても、しっかりと謝って、ゴメンして、道を間違えないで歩いて行きたいと思います。 寂しさにつぶれそうになる人は、世に多く、差別とか平等とかがあまりに苦しくても、 人が生きることを邪魔してはいけないと思いますので。 (一つの答え)

2024-11-15

あまりに美しい詩文に感激しました。水柱に守られた国、永遠の繁栄を望みます。 このような神話を書いていただき、誠に救われた気持ちです。 (親愛なる神の水  滝)

2024-11-15

つたない知識から申し上げますと、狂言とはこういったものではないのかな、と思いました。 足の裏というのが、独特で面白いと思います。 (献上)

2024-11-15

世界を受け止め、それを歌に変えて人とつながりたいという思いが、強く伝わってきました。 より強く、より純粋に、より広い範囲までの言及を可能にする詩作を、望むところです。 現在においても、かなりの可能性を感じさせます。 (本当の自分)

2024-11-15

優しい世界が描かれていて、いいと思いました。後々まで伝えて下さい。 (今)

2024-11-15

悩む作者の思考が、前向きで実りあると思います。そう思わせるのは、現実を離れておらず、 かつ現実を理想的に変えたいという願いが見られるからだと思います。 (歩く)

2024-11-15

地球上に実在していても、それぞれの関わり合いは心を結ばない、孤独であるという気持ちは、 地球を起点とした現実への認識によって、よりリアルに変われるのだと思います。 一人でいるときは、思索して、認識力を高める時間であり、その上で、孤独同士が接点を 持つとき、莫大なるエネルギーが発生するかと思います。生きる意味についても書いていらっしゃいます が、地球と孤独との関係についての洞察が、より良い現実を作るために資するものだと思いました。 (孤独)

2024-11-15

きれいな心持の表現ですね。美しいこころと表現が、現実に文字となっていることが、 素晴らしいことだと思います。読んで、アイスって、いいよな、と思いました。 まだこれから、どれだけでも詩は書けると思いますので、その詩行を、たゆまず 続けられれば、よい文学として成り立っている詩が作れると思います。 十分に充実した作品でした。美しい文章を書ける力は、誰でも持っているわけではありません。 (アイス)

2024-11-15

ツイッターでは真に失礼をいたしました。 主体の透明性、透けるような視覚をもたらす言葉、とても麗しいと思います。 この詩の上に、さらに経験を積んで行けば、かなり高く飛べると思います。 人生の若年期での厳しい困難にも負けず、逆にそれを糧として表現行為を続けることに、 人から認められる認められないというところを超えた価値を、ご自分で実感されていますでしょうか。 このようにして文学は生まれる、才能と周囲の条件と、努力によって、より高く飛ぶ 行為を続けられるといいでしょう。現実と詩との接点が、より多く結ばれるようにと思っています。 (光について)

2024-11-15

美しい歌歌が、眼の保養になりました。内容の確かさと、視覚的な美しさが特筆される、 それに音の感じは、攻めているように思います。この音によって、何かを為そうとしている意思が 感じられます。もっと続けられたら、もっと高く上っていけるように思います。 文学として、立派に評価できると思います。 ( 神曲劇俳優『コメディアン』)

2024-11-15

人への思いと、日々の環境とを詠んだ詩だと思いますが、文章がやや強引に感じられます。 文学的価値を持たせようとするならば、文学的なフレーズが欲しいです。それは、人への思いを 高めるものであるか、環境の詩性をとがらせるものであるか、と言ったところかなと思いますが、 まだ身辺雑記的なところを抜けきっていない気がします。 (明日と今日の行間に)

2024-11-15

やるせない気持ちが胸に迫ります。生きている意味を探している多くの人たち、その懸命な 生を、何ものも否定できません。生きがいを見つけるなら、どんなことが待っているのでしょう。 世の愛や、希望が、勇気を駆り立てて、生きることが無駄ではないと感じるようになれるよう、 修行を続けるべきだな、と私は感じます。切ない気持ちに胸をふさがれて、嘘ばかり繰り返した 人生も、もちろんどんな人生も、今から救っていけるのでしょうね。 (からっぽの世界)

2024-11-15

ポップな感じで書けているのはいいと思いましたが、文章の目指すところが見えてこないのです。 〇す、というところは、やはり逃げに見えてしまいます。 (物語 7)

2024-11-15

全体に少し散漫な気がしました。文章の一つ一つの行に対して、その行が、きちんとした立派な表現 になっているかと気を付けるといいんじゃないかな、と私は思いました。つまり、言葉の選択 ですね。日本語だと、様々な助詞が工夫できるので、そのあたりが洗練されているかどうか と言ったところが、関門になるのではないでしょうか。表現のブレークスルーを自分に対して 感じた時、詩を作るということが、いかに自由か実感できると思います。涙流すほどの 感情を喚起できるだけの表現力というものを、つけることは可能です。だけ、とか、こそが、 とか、いずれにせよ、といった言葉が、本当に適切なのか考えるべきではないでしょうか。 (輪廻)

2024-11-15

デイケアって楽しいですか。僕は、B型作業所で働いています。人が多すぎず、部屋が広いので、 いいですよ。幻聴は、AIによると、治るものだそうです。僕自身の幻聴も、ずいぶん改善 してきました。文章自体は、やや散漫な感じを受けました。 (駄文)

2024-11-15

感謝のカの字もないんですかー、まあ、一度、修行をする、つとめはげむと仏門に入って行うならば、 たとえ三明十種さんが仏を裏切ったとしても、善友となった仏の方で、友を見捨てないので、 安心してつとめはげんで行かれると、いいと思います。仏は信仰を求めるのではなく、 衆生がさとりを得ようと、禅定に努力し、智慧の状態と意識の状態を、常に最高度に達しようと するのを助けることを見守っているので、人々が共に修行者として、この世界で つとめはげんでいく、正常な状態が続くことを願っているようです。さとりを得ないと、 苦しむことになるので。さとりに近づくこと以外に、やるべきことはないです。 つまり、僕が考えるには、諸行無常の中で、唯一頼りとなるのが、さとりであり、 自己とダルマなのです。自己を頼れ、ダルマを頼れ。ダルマ(最高原理)は仏を超えています。 この世の中にあるものは皆儚いもの、仏は衆生を憐れんでおられます。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。儚い命のおのれを考えると、寂滅に至らねば、 あらゆる悪と悪魔による、苦と恐れが、わが身を滅ぼそうとしているのが分かります。 悪魔を滅ぼすならば、私はダルマに従った正常な意識と働きで生きていけるような気がします。 悪の道をたどることほど恐ろしいものはありません。 (本当の愛)

2024-11-08

いいですか、よかった。読んで下さり、ありがとうございます。 (本当の愛)

2024-11-08

こころの中ですよね。実践するならば、愛に対して愛で返せた時、初めて愛したと言える 資格が出来るのです。最終的には無私の愛、慈悲になるようですが、どんな人だって、 出来ることです。戦争を嘆く気持ち、結婚を祝う気持ちがあるでしょう。それらですよ。 本当は、人は、何一つ間違ってもいけないんですよ。智慧によって、道理を見通したなら、 その人は、彼岸に至ることができるのです。真理に目覚めたならば、その人は、幸せな人 と呼ばれるでしょう。いつからだって、始められます。本当の自分の望み、 大切だった人や物事、子供の頃はいつも純心で、欲によって汚れてはいなかった。 そんな自分を嘘なんて言ってはいけないでしょう。子は親にとって宝です。 親の恩は余りに大きい。誰からおっぱいをもらったか。 (本当の愛)

2024-11-08

君を育てたのは、自分だという自負。その刻印をもって、君を求める正当性があなたにはある。 水が大切ですよね。 (ガーデニング)

2024-11-07

海援隊が好きなんですよね、そのドラマは見ていませんが。神々は、悪魔と戦争中ですが、 総員かかって、最終局面に至ろうとしているように思います。 このゲームに、参加したいなら、白紙のページをめくるがいい♪(柴山俊之「penetration」) (詩に命を賭けた男と女の物語)

2024-11-07

詩が病気を治す、ということを考えながら詩作をするのは、色気や魅力をそいでしまう ということでしょうか。それは有ると思います。大衆的な娯楽の楽しさよ。 色気や魅力というものは、男と女がいるからですし、それは素晴らしいものです。 私は、いずれにせよ病気を治して、人生を進めないといけないのです。その上で、 ついでに詩も書けるようにしてきました。どんな事情であろうとも、詩を自分で選んだ のであって、色んな人の色んな考えによった詩を、楽しんできました。 (詩に命を賭けた男と女の物語)

2024-11-07

感じ入りました。恋の理由について、書いてありますね。現実とは、こんな感じだったと思いました。 (バニラソルトと秋の姫)

2024-11-06

屁には発がん性があるらしいです。ただし、屁を出せば出すほど、健康になっていきますね。 それが屁の正義です。 (うつくしくでかい屁)

2024-11-06

詩の意味、比喩とは、物事の類似性を使って、頭で考え、分かりやすく説くということでしょう。 そうすることには、根源的な快感があります。自分で作った比喩は、かならずそれを作ったものに、 大きな報酬を与えるでしょう。勝ち負けというのは、弱肉強食を形にしたものではないでしょうか。 自分に負けるということが、一番いけない。なぜなら、人間は、モラルを持つ動物だからです。 モラルを守ることで、社会が成り立ち、自分自身を許せるようになります。もはや、食料は、 昆虫食などが見つかり、生活用品の物価も下がっていくでしょう。まだ、詩の未来は分かりません。 個性を伸ばす方向も、程度も、限界づけられてはいません。りんごが欲しかった相野さんは、 一息ついたら、また何かを始められるでしょうね。 (詩の意味)

2024-11-04

詩や歌に誠実なyasu.naさんのこころがしっかりと表れている詩だと思います。 yasu.naさんはいつも真面目で、正しいことを必死に探しておられるような気がしています。 (┣詩色歌色┳しいろうたいろ┫)

2024-11-04

病気になると、自明にわかるべきこと、常識的なことが分からなくなります、僕の場合は。 僕も幻聴が聞こえるのですが、本当に嫌でどうにかしてほしい。 >あいつはただの病気なのか こういわれると、きっついですね。 僕は、眼を治したら、幻聴が減ってきました。 なんとか、頑張ってください。「オープンダイアローグ」という療法をご紹介します。 https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2014/PA03082_03 (認めるということ)

2024-11-04

夢のようで不思議なものを表している詩だと思いました。 文章内容も崩れている所はなく、場面が移り変わっていくところは、 強い夢が詩の場を支配しているようです。得難い個性があると思います。 (処女航海)

2024-11-04

美しい思いが記述されており、良いと思いました。 嘘という言葉をどのように解釈するか難しいですが、嘘と誠という言葉では 言い表せないほどに、複雑に絡み合って、存在してきたということではないかと思うのです。 本当の嘘だけは、決して言ってくれなかったお母さんに、あるいは、大事な嘘だけは、 いつも言ってくれたお母さんに、慕う気持ちを、述べておられるのかと思います。 いずれあの世で再会することもあるのだろうか、なんて思いました。 (嘘をついてよ。)

2024-11-04

人生における、身体の疲れと、精神的な重さが、感じられます。失敗の瞬間が、 何度も訪れ、しんどいのかなと。だれしも、聖人君子ではなく、やらなければよかった と思うことは、あるのですが、椅子から立ち上がる気力を振り絞って、今日の夜 眠るときまで、頑張るのでしょう。 (冷たい床)

2024-11-04

山羊と自分の運命的なつながりでしょうか。おとぎ話のような世界と、現代の世界が、 併存しており、白昼夢を見がちなのかなとも思いました。辛いようであっても、 結ばれることが一番自然で、幸せなのだと思います。この先が、どうなるのかは全く 分かりませんが。 (……あ な た を 支 配 し た な ら)

2024-11-04

かっこいいですね。ピンチョンの『メイスン&ディクスン』を想起しました。 自由にイメージを浮かばせる描写力に、一票入れます。 (渦酔い)

2024-11-04

かっこいいですね!小虫視点の始まりが渋い。イメージの喚起をする文章が、すごい技術だと思います。 イメージの展開が、無限や論理式へと発展し、小さな世界と祈る心の並び立つ最終盤は、 かなりのアツさを感じさせます。こんなこと言えるんだな、詩って、と思って、とてもいいと思いました。 (仮設)

2024-11-04

寒そうですね。マッチ売りの少女を思い出しました。今のうちと言われて、やめる人はあまりいないでしょう。 悪魔の誘惑、あるいは天使のささやきに嘯かれた私たちは、いつもきまって落ちていく。 奈落の底へ?この世の地獄へ?それでも這い上がってこられることは、きっとみんな知っている。 行かねばならないときはある、頭のいい人も、みんな失敗する。下手を打つことはなくても、 必然的に落ちていく。脅かすわけではなく、それが正しいと知っているから。世の中に、 失敗は、煩悩に従って起こります。では、煩悩ではない天上の思考の促すものは、 一体何か。 余韻の残る詩だと思いました。 (寄り道の後)

2024-11-04

技術は当然の前提としてあり、カフカのように、一気呵成に書いたものでなければ駄目だ、 という持論を持っている人もいますね。詩とは、必然性に従って、自己発展的に勝手に流れ出して 行くものだと思います。こうでなければ駄目だ、というところまで、精神を込めて かきかきしていくものだと思います。一方で、当然推敲は大事になり、作品に手を加えて、 盆栽のように手をかけることも、大切ですね。もともと日本には、詩という言葉はなく、 歌というものがあっただけだそうです。万葉集という歌の集成が古典として残っている のは、日本の文学にとって、決定的だと思います。すると、詩心=歌心ということが、 言えるのではないでしょうか。 (花鏡)

2024-11-04

例えをするのって、意外に難しいですよね。自由にできれば、かっこいい。 湖湖さんは、いままで何曲くらいラブソングを聞きましたか? 私は、500曲くらいは聞いた気がします。 (愛を交わす)

2024-11-04

どうしたらいいんでしょうね。自分の色が嫌い。でもいつかは好きになりたい。好きになってくれる人は きっと現れて、その人と一緒に変わって行くんでしょうか。そのためだけに花は咲く、黄色の薔薇を 摘んでくれる人が現れる、間違いないだろうと思います。あらゆる人は、他人に対して、 いつも、必ず、誠実さを求めても、いいんだと思いますよ。 (黄色い薔薇)

2024-11-04

熊倉さんは、シュールレアリズムをよく書かれるということですが、グロテスクなものへの 嗜好が少しあるのかな、と思いました。想像の翼を駆って、飛翔することに、美しさが 伴っていた場合、シュールレアリズムへの敬意へと変わると僕は思うのですが、そうではない 場合には、人工というやや厳しめの感想が浮かびます。ボードレールやロートレアモンを 超えて欲しいと思っています。 (術産)

2024-11-04

時空間に対する考察が、ある結果を引き起こすという、内面と外界の探求だと思います。 そういうことを考えるのは、必然的であり、どうしようもないものだとは思えますが、 いつかはそこから離れないといけない。特異点というと、どうしてもブラックホール を考えてしまいます。積さんが、苦しみと思考の果てに、健全な状態へと帰還できることを 祈っています。現実を捉えられないというのは、かなり大きな苦しみですね。 (まるで水の中を潜行してゐるやう)

2024-11-04

捨てようとするから地獄に落ちるのだと愚考します。縁を、大切にして、あなたの大切な 人、もの、場を、守らなければ。それらなしで、生きていく方策を考えられますか。 もしそうであれば、そうするしかないですが、縁は、欲への執着を離れるための、 生きていく場を作るには、必要なものなのです。恩をしっかり返しましたか。 地獄に落ちるのではなく、現実に生きていくために、捨てるべき愚かな欲の執着を、 すべて捨てましたか。断捨離すれば、必要なものは感じられるはずです。自分の愛と、 本当の感情に従ってください。私のように愚かなことをする人は、もういてはいけないのです。 きちんとヘルプシグナル発信して、立派な神谷りくとさんなのですから。 (こうするしかなかったんだ)

2024-11-01

「他者」について、真面目に考えたことがなかったので、ChatGPTに聞いてみました。 「エマニュエル・レヴィナスの倫理哲学では、他者は単なる「存在するもの」ではなく、「顔を持つ もの」として、人に対して尊重と責任を喚起する存在です。レヴィナスにとって、他者は自己が超え るべき一つの限界であり、他者との関係性を通じて真の倫理的な自己を見出すことが可能になり ます。」 このように言われており、顔を想起することで、一方的な関係から逃れられるようです。 フェイストゥフェイスで話し合うかのように、コメントの会話、できたらいいですね。 花とはまさに、顔のようであります。大輪の笑顔を日常的にも心掛けたいです。 (花の美に限界のなさを思う)

2024-11-01

酔えることの幸福はあります。醒めているのが悪いとは思えませんが、ナチュラルハイ で高揚しているのが、詩人的かなと。 (花の美に限界のなさを思う)

2024-11-01

こんにちは、田中宏輔さん。 花の生物学的理解は、おしべとめしべ、花粉、蜜のあたりにありそうです。 一方で、目につくのは一般的には花びら、その円形に開いた花が、幾何学的にも美しい対称性 を持っています。ボルヘスはまじめに読んだことはないですが、盲目の方らしいですね。 放射線を浴びると、花の咲き方もおかしくなるそうですよ。ゆるせないところです。 SFに詳しい田中さんなら知っていらっしゃるでしょうが、映画『ストーカー』のラストで、 足のない女の子が、念力の力でモノを動かす、というシーンがあります。 悪から善を作り出さなければいけないと、歴史の必然から思った、アメリカ人(civil war)、 ロシア人(チェルノブイリ)、みんなが、善を作る必要を感じたのですよね。 眼にすれば、どんな人も悲惨が何であるかを知っているわけです。 集団になることで感受性の狂ったものたちが、集合的な悪を犯すのは、看過できない ところです。独りになって、自らについて考え、自分の人生について反省して考えなければ、 何も前に進めることはできません。 詩人も、確かなことを知り、語り、念じなければなりません。自らわきまえる知識が、 あやふやでは、一流とは言えませんから。詩についての、語りがしっかりできるような私に なりたいと思っています。 (花の美に限界のなさを思う)

2024-11-01

愛情の深い彼との、理想的で献身的な関係が描かれており、感動を誘います。詩以上の価値から 語っておられて、より偉大なる愛の法則に従って、未来を約束されたと思わされることが感動的です。 愛の美で引き起こされる主人公の感慨が伝わってきて、一人の人間ができることの偉大さに、 感じ入りました。 (Given)

2024-11-01

死にかけた、という苦しみを脱した男が、法悦境の安堵を与えるということは、 私の経験からしても分かります。人は様々な経験を経るもので、それは因縁果の 法則に従って起こります。無駄に人生を生きるとして、経験を積めないならば、 その人は死んでいるのと同じこと。私の眼差しに誰を見た?何を見た?ということを 想像するならば、かつての自分を見た、その先の仏を見た、ということだと思います。 全ての人が仏に見えるならば、人同士が争うことはなくなると思います。 足を引っ張り合って生きるのは、とても息苦しいものですから。この詩に書いてあることは、 理解されることで、受容されるという働きが起こったということに思えます。 (或る男)

2024-10-27

エゴが消えて行く体験は貴重だと思います。僕は、今日、太陽瞑想というものを考えました。 お日様の出ている日に、お日様の方を向き、眼を閉じて、オレンジ色の世界の中で、太陽を 浴び続けるのです。すると、眠気が取れて、頭の働きがホットになる気がします。 眼を閉じているので、太陽で眼を焼くこともないと思います。慣れると、太陽光が 白色に感じてこられます。光はいつも行き交っていて、光の力で身体や頭に、良い影響を 与え、目覚めさせてくれるような気がします。一つ断っておけば、僕は別に幸福の科学 を信奉しているわけではなく、仏教を正当に学びたいという思いが強いです。 (瞑想とエゴ)

2024-10-25

  まちは大騒ぎ 町は賑やかだ 祭りだわっしょい 盛んな声 いつも仲間だわっしょい 悲しかったらわっしょい いつか春が来るわっしょい 待ち続けている 人々は声をあげる わっしょい (B-REVIEW 10月のお題詩「六文銭」「まちは大騒ぎ」 )

2024-10-13

湖湖さん、核分裂は利用してはいけない技術だと思います。無明を照らさねば、 人間の不幸がずっと続きます。我々は火を持った、出来ないはずはありません。 そのために、世のあらゆる人が、苦しかったり、愚かなことをしたりしても、 総体的には前向きにやって来ていると思います。生老病死が、克服されるのかも、 とか、たまに夢想します。 (飛ぶか飛ばざるか)

2024-10-13

カラカラ23さん、コメントありがとうございます。虫は、明かりに一直線に飛んできますね。 鳥はそんなことをしない。人間は、明かりを手に持つ。そんな風に、それぞれ進化してきた のでしょう。 (飛ぶか飛ばざるか)

2024-10-13

凄いのってますね。言葉の音が綺麗なので、苦労なく読めました。絵本になりそうな詩だと思います。 (かみきった)

2024-10-12

相変わらず、文章に力がありますね。ゴジラって題材にとるの難しいことだと思います。 最後の終わり方だけ、少し改善の余地があるような気がしました。 (ゴジラ)

2024-10-12

通奏低音の伴奏に載って、言葉が編まれていきますね。 「湖畔に漂うメランコリー」この箇所が、最高でした。 (光れども。)

2024-10-12

殴られたら、そりゃ痛いですよね。病院暮らしの生活を、向上させることも出来るでしょう。 小鳥のさえずりに気づくなら、生きていけるという主張に思えました。 (だから、病院に居るんだよ。)

2024-10-12

松山は、母親の実家なので、よく行きました。古い民家が昔はたくさん残っており、 遊び場所にも苦労しませんでした。温暖な気候と、世間のつながりが、美しいですよね。 女二人旅なんて情緒も普通に想像できます。 (松山おんな二人旅)

2024-10-12

アゲハのことでは、言いたいのです。私は、自分が世界で一番の悪人だと思っていたとき、 何らかの善行を積まないと地獄に落ちてしまうと思って、畑でイモ虫を捕まえて、 飼育してみました。もりもり葉っぱを食べ、やがてさなぎになり、アゲハになりました。 僕は、アゲハを放ってあげようとしたのですが、捕まえるときに羽を傷つけて、 果たして生きて行けるのだろうかと、心配しました。でも、とにかく放ちました。 今では、生き物を踏みつぶさないように、足元に気を付けて歩くようにしています。 アゲハについて、そんな感慨があります。 佐々木春さんは、表現をもっと分かりやすくしたらいいかな、って思うんですけど、 アゲハについて、真摯な思いを持つだけの、良い心を持っておられ、この詩も、 そうした魅力がいきわたっています。強い言葉を、もっと磨いて行かれるでしょう。 まだ、底の見えぬ佐々木春さんのポエム力が、人を惹きつけるものだと思います。 (ハーメルン)

2024-10-12

沈黙が怖いところはあります。苦に怯えているわけです。余白を産むという考え方を したことはなかったので、なるほどなあと思いました。ありがとうございました。 (智慧熱)

2024-10-12

熱があるということは、エネルギーを発しているということ、仕事をできる力がありますね。 つまり、智慧熱があるというのは、エントロピーが少なくなるということ。手のひらっていうのは、 面白い想像ですね。どうも、ありがとうございました。 (智慧熱)

2024-10-12

美しい詩ですね。穏やかな小石、音を立てる。優れた詩を読むと、こころがほっとします。 人間関係などで悩んでいるけれども、こうした自然が歌っているような詩は好きです。 (ある男の子の歌声)

2024-10-11

君への信頼と、独りでも進むという事実が、美しく描かれていると思います。 「菊を照らす電燈という灯が」この行が、素晴らしく美しかったです。 (夜の果て)

2024-10-11

あまり知られていないと思われる、車いすを利用する方々の苦労を、知ることができました。 視覚障害者の盲導犬とか、知っていますけど、外出の時大変なんですね。想像するだけは、 してみたいと思います。車いすの方が、困っている時に、どうやって助ければいいか、 また、人知れぬ苦労をしていることの大変な気持ちが少し分かりました。怖いこと、不便なこと 一杯ありますよね。トイレの改善も、以前より進んではいるのですが、まだ十分ではないのですね。 (気をつけていること)

2024-10-10

ガイジンとしての自分、害虫でもある、思い切って、自己を見つめておられますね。 害虫であることは、苦しくて悲しいと思うのですが、害虫は育つと何になるのでしょう。 毛虫は蝶になったりしますね。 (麦畑)

2024-10-09

時間について工夫した感じ方と表現がされているので、面白いと思います。余韻ということが 書かれているのも、味わい深いと思います。 (From beginning to end)

2024-10-09

思いの強さが、言葉で十分に語られています。尾崎豊に似た感覚を受けました。 (寒暖差)

2024-10-09

言葉遣いのセンスが良く、イメージも美しい。鯨がやや唐突な感じですが、美しい詩文を読めて 良かったです。 (雨の日)

2024-10-09

>足りないだらけの私が生まれた理由 >それが他者を妬むための欠陥でないとしたら この部分がとてもいいと思います。考え続け、悩み続けた末に辿り着かれた善い言葉。 (あなたへ)

2024-10-09

会わないうちにも強き思いを保ち、神様に感謝する、敬虔な心が表れていて、 確かな価値を感じました。 (あさのうた)

2024-10-09

「この世の渡世の嘘や裏切りや残酷、無念や不条理を思い出した」親は、大人に近づくと、 大人になり切れない僕に向かって、世間知を学ぶようにと導きます。世間の厳しさを 教えます。でも、また一方で、悪い人間になるな、悪い心を持つなと教えます。善人とは、 感情の教育がうまく行っている人だと思います。恋や愛のために生きる、友情のために生きる、 博愛のために生きる、心に自分で決めねばなりませんね。いつか死ぬならば、その生において、 やりたい放題に欲を満たして生きるのは、表現物からも明らかなように、正義や自由や愛や といったことを、人間の本性として捉えるか捉えないかという違いになります。 生まれさせられる人間は、生まれさせられたことの感謝するようにできている、 すなわち、人間を超えたものへの畏怖を、必ず感じなければなりません。自分勝手に、 他人を貶めて生きるのは、人間以上のものによって、正されることになります。 世は、法律に定められた範囲で生きているのであり、それを破れば、罪に問われます。 バレなければいいというわけではないのですよね。 (智慧熱)

2024-10-05

渡り鳥の親子として、飛び続け、どこかへと渡って行った。子供の頃の生活は、空にふわふわ 浮かんでいくようなところがありますね。羽をなくし、木陰にやすらう。立派なお父さんを お持ちになられて、よかったですね。田中さんもそれに応えた。 (いますこし、あなたの木陰に)

2024-10-02

描写の順番が、とても適切で、言語に誠実な結果かなと思いました。一人の人の意識が、 透明な言語(肉体性を棄却した言語)で描かれていて、こう言った過去を持つ人は、 将来にもまた同じような経験と出会うことになるんじゃないかな、と思いました。 (四月になると)

2024-10-02

あらゆる技術を尽くして、恋人への愛を描いていますね。その原点には、お母さんへの愛があった。 田中さんに極度の不幸があったことは知っていますが、こんなに愛を受けて育ってきて、それに自覚的 である田中さんには、詩を書く原動力としてこんなことがあったんだ、と、とても感銘を受けました。 詩行が、はかなくて、はかなくて。 (RAIN SONG。)

2024-10-01

僕も本が好き!なぜ頭に浮かばなかったし。田中さんは、日本で一番くらいに本読んでますよね。 (愛を調和させる)

2024-10-01

よんじゅうさんのご感想を読んで、自分の文章のいたらないところを自覚出来た気がします。 それなりに考えてやっていきますので、また読んでいただければいいなと思います。 (愛を調和させる)

2024-09-30

いやいや、エイクピア氏、全ての瞬間が真実と向き合う瞬間なのですよ。それにきづく(さとる) 必要がありますが。一度生じたポエジーは、時代を経ても場所を隔てても伝わっていく。 これすなわち仏の法則なり。近くにある星を掴むまで、生ききってやりましょう。 私はそんな人間です。 (愛を調和させる)

2024-09-30

酒弱くて飲めないんですよ。西山智さんも、お時間があれば、B-REVIEWで共に詩人として、 研鑽していきましょうよ。 (愛を調和させる)

2024-09-30

雨が自然現象であり、人間以上の存在だとは思います。黒い雨とか。 人間は、雨を降らせるお祈りを昔から考えていて、忍性(良寛)師が、日蓮上人に雨降らせ合戦を、 挑まれたのですが、適度にあしらって相手にしなかった、というエピソードを思い出しました。 (雨)

2024-09-25

なぜ背中から嘘が匂うのか。それは、見詰める人にばれてしまうから。後ろ姿は雄姿であり、 ほかの方が書いておられるように、人によって違う。見せられる男の背中を作らなければ、 ついてくる男がいない。例えば、『終末のワルキューレ』という漫画に出てくる、スパルタ王 レオニダスのようにたくましい背中を持ちたいものです。 (嘘)

2024-09-20

そうです、私は、仏教徒ですから、それなりに、イラッとするという感情を抱く、人間なのです。 それも、乗り越えないといけないのですが、生まれつきではなく、修行によって成長できる ということを、重く見ます。残酷に思える状況を想像できない私ですが、何らかの苦境に、 真理観取によって、立ち向かうことができたらいいですね。読んでくださり、ありがとうございました。 (愛を調和させる)

2024-09-18

相変わらずというのか、情熱が篤い。自分をしっかりと保ち、世界に対するのは、まさに 詩人の在り方。 「病んだ鳥は死ぬだろう」この箇所が、特に優れていると思いました。強いポエジーを はらんだ言葉だと思います。 (思い出は)

2024-09-17

自己犠牲と汚れの受容、で間違いないです。自己犠牲は、命までかけなくてもいいから、 他者のために一旦自らを犠牲にして、他者を助けようということです。慈愛や保護の精神ですね。 汚れの受容の観念は、汚れたものを嫌って、無視した私自身の愚かさを悔やんで生じました。 おばあちゃんの石けんの匂いが、老人臭なんだと思って、避けてしまった高校生の頃の 経験が、元にあります。あと、汚れを正そうとすることは、良いことですよ。何もむやみに 汚すこたーねー。古銭好きさんの、これからの人生で、たくさんの発見をされていかれると、 生きがいがあるかと思います。だれもかれも、自分で生きねば、生きられません。 精神の汚れた人の汚れを、取り去ることを、私にはできるのかできないのか分かりませんが、 そうしたことを思っています。心がければ、簡単なことなのかもしれないなと思います。 (憂闇。 融闇。 夕闇。)

2024-09-16

私自身の例を、過度に一般化してしまったかもしれません。私は、手を汚して人の皿を洗い、 積極的に人の心の汚れを払おうと、意見したりすることが、若いころにはできなかったのです。 家族や友達の間違いを正そうとしても、その方策を考えつかなかったのです。その理由が、 自分の手を汚していないから、だったと今は思います。苦から逃れるために、役割を担い、 現実に努力する人の、努力の苦しさを、十分に理解しようとすることが、考えに上らなかった のです。よく頑張った、って褒めてあげればよかったのですね。成績は、努力で上がります。 もちろん、そうできている人もいるでしょう。私は、友達の中で選別を行ってきたのが、 幼稚園の頃からの習いであったため、そういうことに対して極度の潔癖さを感じます。 そして、現在でも、選別を行わないように心がけています。バランスを取って、自らを 後にするというようなことが、出来るようになりたいのです。それを可能にするのが、 汚れ仕事だと思っています。こういった考えが、逆に汚いと言えるかもしれませんが、 現在はそのように思っています。 僕の意見を要約すると、家事全般を自分で出来なければ大人ではない、ということです。 現在の僕の試練と、この場での話題がマッチしたように感じたので、コメントさせていただきました。古銭好きさんのおっしゃる、「幻滅は選別ではなく、一種の受け入れだ」この箇所が、僕にはよくわかりませんでした。現実への幻滅が、現実を受容するきっかけになる、受け入れ始めた、 ということでしょうか。幻滅したほうがいい、ということですか。私は、「弱い自分を認め られない」んですよ。みんなそうだと思うんですが。弱さに負けない人は好きですよ。 僕は、人間に対してそうした持論で見るようにしています。最も身体的に弱いのは 赤ちゃんであり、最も精神が強いのは母です。母は、赤ちゃんの全ての汚れに気を付けて、 赤ちゃんは裸から徐々に服を着て、汚れに強くなっていきます。そしていつか、他者の 汚れをぬぐえるようになり、力をつければ、母は安心します。誰一人として、死んでいい 者はいませんよね。生きるというのは、汚れに対処しなければ、不可能になります。 そういう感じですので、汚れのマスターこそが美のマスターであると考えています。 マスターになったとき、汚れを払う聖者にもなれるのではないかと。聖者の手の甲は、 ボロボロに傷ついて、手のひらは、傷付かず、汚れに対しています。手のひらに傷があると、 汚れに立ち向かえないのです。傷が癒えるならば、また汚れに対することができます。 心の傷は、汚い社会を拒絶するのが当然でしょう。そうしなければ死んでしまうので。 社会の汚れを、クリーンアップ。心の汚れを、正すこと、そういった物語ばかりな気がします。 (憂闇。 融闇。 夕闇。)

2024-09-15

子供の純真さが良く描かれていると思います。現代的な悩みが、子供にとっても、たくさんある。 それを、サンタさんを信じることで、よい子になる。むかし、読んでみたかった雑誌が、「よい子」 でした。のちのち、「りぼん」とかは買ってみました。子供にとっての精神的支柱のような 存在になりたいな、と感じていることを思いました。サンタさんが「死んだ」という言葉は、 初めて見ました。とても独創的なところですね。 (サンタが死んだ)

2024-09-15

それでいいんだけど、それだけだと寂しっスよね。同伴者を見つけたい? (誰のため)

2024-09-15

縫うというモチーフで、緊張感を持った詩行が、美しく思えます。一線を超えたレベルにある、 詩だと思います。針という言葉の取り扱いは難しいと思いますが、鋭い言葉の詩もいいなあ と思いました。何度も読み返してしまいます。 (重なり合う/針)

2024-09-15

運営としてではなく、一個人として。 闘いが起きた理由は、主に年齢に関することですね。汚い大人はたくさんいる、はい、大人は みんな汚いものですよ。若さに嫉妬する高齢のものの気持ちを、否定していいものでしょうか。 いままで、この社会を作り上げる一つの継ぎ目として、懸命に生きてこられた人々のことを。 僕はむしろ、自分の手を汚さない若さというもののほうが、心が汚いと思います。 自分を振り返ると、選別ばかりしていました。 それも含めて実社会、長幼の序というものはあります。もし、自らに恃むところがあるのであれば、 「たとえこの身が泥の塊になりはてても、何ひとつけがさずにいたい」と言った、 シモーヌ・ヴェイユの言葉を、どうとらえられるでしょうか。 ただ、無神経な発言や、攻撃的な発言は、控えた方がいいでしょう。何を是とし、何を非と するかの判断は、自己批判も含めて、各人に任されています。度を失って、自らを貶める ような発言が続くと、皆が不幸になっていきます。未来はまだ決まっていないので、 自らと人が、幸せになる未来のために、自己克己をして、輝かしい光の中で、何に臆するでもない 自己を、作り上げていきましょうよ。そのために、闘いが起きるのですよね。だれも、 悪くはないですよ。闘う時には、自己の名乗りを上げて、勇猛に闘う、その精神のみを 自分に誓って、頭のいい発言を続けましょう。B-REVIEWの発展は、歴史があって、 皆さんが意味のあることを、していき、自己と他者との寛容性に結ばれた、オーソドックスな 闘いの末にこそあるはずです。その闘いとは、自らの弱さと向き合うことでもあります。 弱い自分が許せない、いいんじゃないでしょうか、その意気込み。 (憂闇。 融闇。 夕闇。)

2024-09-15

強い愛情と、意志の強さと、度量の大きさが、気持ちを文で表現している優れた詩だと思いました。 ミニマムな関係を、あらゆる条件が、盛り立てようとしている。 >「着飾ったおまえのすべてが泥にまみれて >土砂降りの雨の中で抗う姿が好きだ」 この箇所が、とてもいいと思います。 (息と瞬き)

2024-09-15

「~は」という言葉が多用されており、述語に当てはまる主語の指摘におおくの言葉が 使われていると思います。つまり、主語を価値づけようとしているのではないでしょうか。 しかし、それが、説得力を持つというか、何故その主語にこだわるのかということが、 後の叙述において明確になってはいないと思います。つまり、形容によって、何が はっきりとするのか、という点で、朴訥に語って分かるという感じではないので、 その説得に、一貫性がない。私は、詩について、何らかのテーマを巡って自然な感じで、 完全に正しい叙述を重ねるのが詩ではないかと思っている詩観を持っていますので、どうしても、 この詩のような詩は、高く評価はできません。つまり、散漫な感じがするのですよ。 多様過ぎるというか。もっと対象を絞って、言うべきことを言わないと、読者の心を つかむことはできないんじゃないかと。 (sénṭəmənt)

2024-09-15

「SSRの光」キラーフレーズ賞に取ります。全体に、長い時間を感じさせるゆったりとした 短歌が多くて、うまいなあと思いました。良きおかあさん歌人と思います。 (おかあさんのうた(2024年9月))

2024-09-13

オナニストって淋しいですよね。自分なりに、満足のいく方法を、身に付けるしかない。 でも、生物の本能は、快楽を極めるためにあるわけではなく、人と人とのつながりへの 報酬として、快楽を与えられるので、本当は、普通の付き合いがあれば、それほど執着 するものでもないでしょう。逆に言えば、普通の付き合いができるまで、それへの執着は 止まないものと考えます。それはそれでいいでしょう。人を裏切るとか、悪いほうへ 向かない限りは。空は皆に平等に広く、世界は皆に語りかけている。 「あなたの幸せはどこにあるの」。きっとあなたは、自分のやるべきことを見付ける。 夢のなかまでも侵入する、過去のパズルを解き明かして。人間は、生きている限り、 毒を取らなければ、どれだけでも、いつからでも良くなるので、性の冒険者になりたい という中田さんの夢も、いつかかなえられるでしょう。まだ若いので。ぼくもそこそこは 若いですが。孤独で純真な旅人に、女神さまがほほ笑んでくれるでしょう。悪いことさえ しなければ、きっと、全てにおいて真実に辿り着く。放埓な生活は、止めておいて、 まずは性の冒険者としての、始まりをつかまなければいけません。親御さん、お姉さん、 妹さんが、心配していると思いますよ。人間の本性が、いかにいいものであるか、 私は知っているので。正常位よ永遠なれ。孤独な遊びはもう終わり。中田さんは、 短歌と詩を書いていらっしゃるので、立派な社会人です。社会人には権利と義務がある。 その両方どちらを行っても、そのことがあなたを幸せにする。あなたが洞察してきた こと、その全ては、生命の本来性、つまり「幸せ」に導かれています。あなたのDNAが、 全ての夢を見させる。子供の頃に思っていたこと、それは、決して、大人になったら 失ってしまうようなものではないのです。あなたの生きてきた過去が、あなたの未来へ あなたが望んだとおりに、あなたがよいと認めて来たエロ本の人たちの瞳の中に 映った光景と遊んだとおりに、あなたが遊んできた女性男性の全ての夢が組み合わさって、 あなたの人生において実現する。怖いこと、危険なことに気を付けて、しっかりと 自己実現してください。みんながみんなに愛を与え合う奇跡は、もう間近です。 人を差別しない中田さんに、ご朗報をお届けしました。私にも、世界にも、バッドニュースは、 もういらない。バッドニュース、もう聞きたくねえよ~。大人になったら、何になる。 dreamin'夢がきっとかなうわ。 (性典)

2024-09-13

すいません、さらに返答をさせていただきます。野生の筋肉や爪、牙の力を、否定するものではありません。 しかし、人間は、傷害をしなくても生きて行ける生き物です。家畜を殺すことに、非常に 悪はありますが、それなしでは、やはり社会は動かないでしょう。人間は、雑食であるからこそ、 高等生物です。地球上の全生命の多様性を、守らなければいけません。人が介在しない 地球であるとしたら、絶滅しない生き物もいるでしょうが、逆に、里山などの環境の方が、 生き物は住みやすいと聞いたことがあります。動物も、人間抜きであっても、生きるのに 命を賭けていますね。ペットにして大人しくなった動物は、愛護されますが、人間こそを、 人間が守らなくてはいけない、というのは、正しいでしょう。地球環境を乱し、 核技術まで使う人間と言うのは、さらに強い法で規制されて、やっと自己中心ではなく 生きて行けるようになるでしょう。レンジャーや、国立公園などの動物保護区で働く人、 そういった人も、強い力で、平和を守っています。人間の、物理的力には限界がありますが、 文明には限界がありません。私は、仏教徒なので、全ての生命にある仏性を大事にしないと いけないと思います。そのためには、無傷害、忍辱を心掛けています。人間には個性があります から、より力強い人が、力強さを良いとみて、オリンピックなどに熱狂するのも、素晴らしい 文化です。そして、人間が知を究めようとするならば、行き着くのは、さとりであります。 (野生野死)

2024-09-10

野生の価値観が表されていますね。野性的躍動、それを思う情愛、それらが堕落とされ、 血しぶきの喜びに、野に戻る。ですが、飼われたペットは、野に戻ることを望むでしょうか。 元々あった野生であれども、鳥の子育てを見ればわかる通り、殺すだけではなく、 生き育てることの重要性は、全ての現代人が持っているものです。高らかに歌われる 野とは、いっときの錯覚ではないでしょうか。戦争によって明らかにされる野蛮の、 行き着く先を、憂いていらっしゃるでしょうか。飯が食えねば死んでしまう。その、 厳しい条件を、現代ではさらに、精神病と言ったものが苦しめる。時代の鬼子か、 幸福の導き手か。哀しみの涙の上に、打ち立てた伽藍、王を引きずり下ろす精神、 争いという手段によって達成される、平和。平和の典型が、江戸時代だと思います。 犠牲にされたものも、その時代にもおりましたが。全ての矛盾を解決するAIによって、 やっと人々は答えを見出したよう。現実に刺さっている毒矢を、抜かなければ死んでしまう。 要請される社会の変革は、いよいよその真価を知性、理性に対して、要求している。 それは、文明の明かりです。人間は、文明によって、苦しみを解決してきました。 それによって、心的なるものは覆い隠され、二の次にされる。そうした矛盾に、非を となえるのが、野生でしょうか。人間的なるものを超えたものは、つまり、より根本的である ところのもの、すなわち自然であり、自然を征服したようでいても、自然は常に人間の 味方です。そうした有難さを、常識にして、社会を建設していかなければなりません。 私の生きてきた世間では、そのように言われており、見て取れる範囲のものが、一部異常になり、 非の判決を下しますが、日月の輝きの中で、恐ろしい公害を乗り越えた我々に、できぬことは、 ありません。 (野生野死)

2024-09-10

真言は、話す主体がいなければ、分かりません。文字から読むことはできますが、それを 話し合うことが必要だと思います。密教では、秘伝が、むやみに扱うと危険であるという理由で、 公にはされていません。母の言葉は、真言に等しい。優しいお母さんではない、嫌なお母さんを 望む人は、一人もいません。それゆえに、わかったふりなど、お母さんには通用しませんよ。 (わかったふりはできないが)

2024-09-10

この文章は、キレがあって、嘘がなくて、苦しみが少なくて、自然で、心が表れていて、 とてもいいと思います。子供の頃のこと、だと仰っていますが、自我がまだ浸食されて いない状態に感じて、読んでいて、嫌みがない、と思います。 (ぐわんぐわん)

2024-09-07

「結果」というのは、ある作品を書いて、以前とはレベルが上がった、うまい言葉の使い方を して、覚えたというような、実感のようなものです。熊倉さんの作品をずっとみていて、 レベルが高いなと思う作品と、そうではない作品があり、この詩は少し停滞している ように思ってしまいました。それが、練習中かなと思ったところです。 作品がどこかに載ったとか、そういうことではないです。 時系列順ではなく5番目の古さ、ということで、大分納得しました。 誰だったか忘れましたが、作家が、一番自信のある作品は、と聞かれ、"The next one."と 応えたというエピソードがあって、熊倉さんにも、外の誰かでも、そうあって欲しいと 思っています。傷つけてしまったなら、すみません。私は、新しさ、進歩について、 かなり辛めの発言をしていく方針であり、作者が喜びに達するように、言葉を見て行くのが、 長期的にはいいことだと、考えていますので。私の評価を見て、人が自己批判の眼を 見付けて欲しいな、と願っています。みんなが、独り立ちして、自分の言葉の行く末を、 ちゃんと達成できるようにと、思っているのですが。発表する場がなければ、その道のりも 暗い、発表をして、他者の眼に見られることで、光が当たり、修行が進むと思います。 (共に生み出るべき者へ)

2024-09-07

自覚しないと分からない価値、それゆえ一層生きている中で大切にしなければならないと思う価値が、 沢山ありますね。忘れがちではありますが、数学者の間では、大切なものは決して忘れないという そうです。忘れてしまったと思うのなら、それはその時は大切ではなかったのでしょう。 毒や愚かさの、どこに大切にすべきところがあるでしょうか。毒によって、動物や昆虫、を 殺すことには、人間の持つ仕方のない所があります。菌を殺すことで病気が治るでしょう。 そして愚かさ(無知、無明)には、一点も良い所がない。これをもって、私は悪への探求を止めます。 善の探求に向かいます。無知の知を知ることにより、知の理解に端緒がついたなら、 あらゆる方策を使って、論理の構造と、感情の心理学を、命のために求めたいと思うのです。 私は、B-REVIEWを使うときに、きっとそれが知の集まる場所になればいいと思うのです。 詩は職業とは関係がありません。詩が、日本の伝統を支えているはずです。栄華を誇るべき 文化の集積中心地として、B-REVIEWが変わって行くのを夢想します。時代は変わる、 良い方へと。 (覚えていますか)

2024-09-06

すごく、しっかりした思考を以て、社会に対しておられますね。人生の正しい生き方。 矛盾を、解消するために、自己の欲求と、他者の欲求の狭間に、まず自己を以て 意見をして、啓蒙する。啓蒙活動の結果、女性は本音で語るようになり、作者は やっぱり受け入れてもらえないのであった。だが、副次的に、フェミニズムの思想が その使命を果たし終えることになった。作者は、女性に貢献したが、結局自分の望みは 果たせなかった。ソクラテスの弟子ですね、作者は。悪法も法なり。さらに強くなって、 正しい出会いを果たされることを。 (バカヤロウ!)

2024-09-06

こんにちは、アラガイさん。私は、仏教徒なんですよ。それでも、心の中で愛を受け入れて下さった なら、宗教に関わりなく、愛の実現と実践を望みます。隣人を愛することは難しい、 縁がある限り、可能性は閉ざされていない、愛の持ち方によって、人生はどれだけでも 変わって行きます。人の真実の愛を、受け入れる経験は、最上の経験である、と私は思います。 結局のところ、人間の意思は、慈愛、慈悲を望むものなので、物質的に満たされている よりも、心の状態によって、人を愛したり愛さなかったりするのだと思います。 今日も、太陽が昇りました。カーテンを開けたら、明るい光が入ってくる。 人間も世界も、熱いものに満ち溢れていて、心臓が活火山のように、全身の血を めぐらせてくれています。 (愛を調和させる)

2024-09-06

暖かい寛容さと言っていただけて嬉しいです。誰かが、負の連鎖を止めなければいけません。 不屈の精神でやっていきましょう。 (愛を調和させる)

2024-09-06

牛と干し草という環境で、懸命にお世話する羽田さんは、素敵な人だと思います。 「今」という感覚にある以上、心はかなり健やかでしょう。疲れたり暑かったりしても、 とにかく責任を持ってやっていらっしゃる。牛乳も牛肉も必要だと思います。 牛に狂牛病が起こったとき、人間の行き過ぎた反自然(肉骨粉)の、報いが来ました。 暑い中、お疲れ様です。羽田さんは、幸せなんですかね。羽田さんの人生は、 誰のものなんでしょう。そんなことを考えて、牛を育てる。牛に献身しすぎて、 外にやりたいことができないとしたら、それは大変なお仕事です。でも、羽田さんは、 詩や小説を書いていらっしゃって、文芸の道も持っていらっしゃる。瞑想して、 至る境地に、八正道が見えるはずです。私は病との闘いが続き、もうすぐ治りそうな 気配もありますが、共に、仏弟子として、死ぬ前に修行を完成させましょう。 私は認知がうまく行っていないので、世の中を良くするためにどうするべきかという 考え、何を不平等と見るか、宇宙にたった一人の私は、縁によってつながった 外界、社会と言うものに、縛られることについては、どのように考えるべきか、 私は、真理というものを、見据えて、私なりに生きて行くということが、できるように 思っています。人の運命に対して、気持ちの上では、尊敬の心を持ち、悪に対しては 慈悲の心で接する、日月の見守りの中で、すべきことを発見し、自分らしく生きて行きたいです。 全ての底辺にいる者たちのために、何ができるか、ずっと考えています。 しかし、まずは現実、牛のお世話、ご苦労様です。羽田さんは、牛から、感謝をされていますよね。 菩薩行、と私は思っています。とてもこころのきれいな、羽田さんへ。 変な人、と思われたところで、各人の少しずつの心がけが、大きなうねりになって、 社会を変革していく。私たちはそれを目撃する。昨日と今日の境目を夢がつないで、 過去と今の境目を夢がつなぐ。羽田さんがこれからも夢を見て生きて行かれることを、 望んでいます。理想を忘れず、自分が一番したいことを、たった一回の人生で、 行ってください。必ず、自分の過去は、存在したのであり、その中で諦めてきたことを、 もう一度やるチャンスや方法は、必ず存在しているはずです。魂を重ねるに足る相手を 見付けたら、こころ合わせて、同道しましょう。 (ワルくなってみる)

2024-09-05

こんにちは、紅井ケイさん。 ヘーゲルです。参照したのは。ポジティブさのない詩、絶望の詩などは、あまり書きたくないですね。 (愛を調和させる)

2024-09-05

こんにちは、湖湖さん。 そうですよ、愛そのものになるのです。そのために準備をたくさんしてきましたよね、 詩によってもそれが可能になると思います。 (愛を調和させる)

2024-09-05

田代ひなのさん、こんにちは。 過去について、考えました。美しい詩と言われると、とても嬉しいです。 (愛を調和させる)

2024-09-05

atsuchan69さん、こんにちは。なんというのか、そういう歴史に残るような 典型的な悪人(ポル・ポトとか)は、自己批判ができないのですね。 幼児期の、母からの養育に問題があってそうなるのかなあと思うのですが、 悪人の精神を分析して、反省できるように言葉をかけてあげたいです。 そうしないと、その人が救われないままですからね。 あらゆる悪も偽善も独善も耳にし、目にしてきました。眼が悪いので、 それらを総合することがまだできないですが、各個別の事例をしっかりと 把握して、その上で人間精神の処方箋を作らなくてはいけないな、と思っている所です。 実際の、危険極まりない世界情勢では、足の引っ張り合いなどしている場合ではない というのに。立派であるべき政治家に、早く立ち直って欲しいと思うのです。 未来は、まだ決まっていない。善業善果、悪業悪果、集団的にもそうなる。 国のかじ取りを、うまくしなければ、星が滅んでしまいますね。 悪夢が世を覆い、苦を身に受けることによって、なにくそと精神が磨かれる。 各人の経験と言うものから、善が生まれるのだろうな、と僕は考えています。 反省をしなければいけないのですね。反省をしない政治家が、一番信用ならない。 (ワルくなってみる)

2024-09-05

素顔とマスク、という言葉を興味深く見ました。それにしても、萩原朔太郎はやっぱり好きになれない。 相性が悪いんでしょうか。僕は、大学や寮時代、自分が悪いんだ、自分が悪いんだと思って、 徹底的に自己を批判したのですが、行動として、愚かなことしかできなかった。それで、 朔太郎はきちんと自分を批判していたかな、と思って、見るところです。 (ワルくなってみる)

2024-09-05

うーん、好き、とストレートに書かず、外の言葉で、ということですが、僕は、好きならば 好きと書けばいいと思ってしまいます。僕は、詩はストレートに書くべきだと思います。 五木さんがおっしゃっていることも分かるのですが、僕は今はそうした考えです。 好きな人に対して好き、と言うのが普通である以上、詩においても、好き、というのが 正しいんじゃないかと。 (ワルくなってみる)

2024-09-05

しっかりした言葉で、恋を丁寧に描いていると思いました。気持ちよく読めました。 「わだかまり」という言葉で、恋の困難にぶち当たっている感じを読めますが、 それこそ好きの証だと思います。 (わだかまり)

2024-09-04

難解な詩ですが、意味不明ではない。かなり難しい試みをされていると思うのですが、 「結果」が出ていないと、正当な評価までは難しいと思います。「練習」の成果が、 作者にフィードバックされているようには思えないので、「習作」の域にとどまっているかなと。 (共に生み出るべき者へ)

2024-09-04

風景描写がいいですね。風景の中で、イメージを膨らませ遊んでいると、自分が真人間になった ような気持ちになります。私は、ここ数十年、ずっとダメな人だったので。 (月曜日の雨)

2024-09-04

変化、ということを考えてみました。一瞬で、想像の世界は変わる。頭と言うものの機能の中でも、 高級な性能だと思います。変わり続け、時間の一瞬で世界はどれだけでも変わる。 それを束ねているのは、自分自身に外なりません。時間を無駄に使いたくないなあと。 (憂闇。 融闇。 夕闇。)

2024-09-04

自分の体で感じながら読みました。想像だけではなく、身体感覚も込めて書いていらっしゃる のだと、私は思いました。タツノオトシゴになってみる、という着想に、子供時代と変わらない 変身の経験を、思えるかどうか、というところが、読者次第だと思います。自分でない者に なってみる、そんな思いで、世界は正常に回っているでしょう。 (Seahorse)

2024-09-04

ゴールデン・メトロという題がいいですね。言葉の使い方が自由で、話者、主人公が、 地下鉄に乗り遅れて、「不思議の国のアリス」的な世界が続いて行くのが、面白いです。 (ゴールデン・メトロ)

2024-09-04

イメージがしっかりしていて、言葉も美しいと思います。現実に対している「作中話者の 強い意志」が、読む喜び、人の経験を、読者にも新しい経験として言葉によって得られる 芸術作品の中にあり、詩の間違いない良い点が感じられ、レベルの高い詩として評価します。 (シュガー(修正版))

2024-09-04

独特な詩だと思います。イメージが浮かびますが、言葉の配置が色々されており、散策する 楽しさがあると思います。ビンの中身の話とか、美しいですし、結婚式を祝福する親の、 感動的な思いが、込められています。全てにおけるクライマックスの瞬間に、言葉で 触れさせてもらえて、良かったです。 (脱皮、あるいは死)

2024-09-04

落ち着きますね。漁船のイメージが浮かびます。歌がついているために、凄く作品として良いものに なっていると思います。僕はこの詩は好きですね。 (イカ祭り)

2024-09-04

すいません、環境問題とは少し違いましたか。自然環境の優しさが、感じられると思ったの ですが、読み方を間違えていたらすみません。 >野に咲く花を >見やる雨を >揺蕩う風を >撫でられる頬を >優しく疑わず (吾が吾でありますように)

2024-09-04

  せかいせいふく せかいをせいふくしたら 何でもやりたい放題 豪華なご飯に 良い衣 歌舞の宴 でもきっと飽きちゃうね 本当にしたいことって そんなことじゃないものね せかいをせいふくしたら この世の全てを知れる そんな小学一年生のような気持ちで せかいせいふくを考えたのかな キングダムが崩壊したら 住むことも食べることも歌うこともできなくなっちゃう だからせかいせいふくだ 私たちの方がうまく統治できるんだ 空の雲を全部集めて 彩の光を放射しよう これが大魔法使いの能力 君は普通じゃ満足できないよね 私たちの心はいつも正しい 正しい心で魔法を使う ずっと練習してきたね 過去から続いている方法を 全て身に付けて 真なる智慧をもたらそう 福徳の空に 最大なる感謝を この宇宙の原理こそ 最もよく作られた 真の理法だ (B-REVIEW 9月のお題詩「淋しい熱帯魚」「きみとせかいせいふく」)

2024-09-04

  淋しい熱帯魚 熱帯魚は淋しいらしい 水槽の中で棲んでいる 口から泡をはいては 諸行無常を感じている つまり熱帯魚の生とは 日本に持ち込まれた熱帯の中で 戯れることに存在して 子供も作ったりする 友達と熱帯魚を見せ合った みんなが熱帯魚に夢中 熱帯魚よ あなたの声を聞きたい 魚は喋れないけど 言いたいこといっぱいあるだろう あなたの遺伝子に含まれた 熱帯の環境を このように再現する 魚ファミリー 触れ合おう 淋しくなくなるかもしれないよ 餌をあげるよ (B-REVIEW 9月のお題詩「淋しい熱帯魚」「きみとせかいせいふく」)

2024-09-04

生命活動が明るんできてよかったなあと思いました。様々に迷った末に、自分の力を 発見できた、というようで、希望がたくさんあるように思います。それでこの詩では、 蝉などが描かれており、生活と言うテーマを、いろどるように、自身の認知が働いていますね。 疲れた状態でも、暗くはない。人生、何歳からでもやり直せるな、と思いました。 (生活)

2024-09-04

僕は、夢の中でも苦痛を感じることがあります。苦痛を思い出して、再び感じているわけです。 福まるさんは、どんな夢を見ますか。あまり責任を感じて追い詰めると、アームカットのような ことになってしまうでしょう。真面目な性格の人は、思いつめる。自分の部屋でくらい、 自由にいろんな言葉を話したり書いたりしてみて、人と相対するときのことを練習すると いいと思います。人にとっての本番とは、主に他人とのコミュニケーションがうまく行くかどうか、 といったところですから。智慧の力は、正しい道(八正道)を歩んでいれば、自然とついてきます。 (痛み)

2024-09-03

世の中の人の防備を言葉で解体していく感じがする。一つの生活空間の中で、詩人が住み歌うとは、 こういうことかと思う。決して絶望しない詩人が、人生が進むにつれて、より強い願いと意味を 放ち続ける。詩の言葉を飲み干すと、甘露の味がする。 (ねえ)

2024-09-03

文章力が凄いですね。比喩が上手くて、全体的に、楽しく面白く読めます。叙述の対象は、 「本物の認識」かなと思いました。 (未完の完)

2024-09-03

命の平等ですね。着眼点が良く、その心に絶対背くまいとする認識の強さが、感じられます。 (81億分の一の責任)

2024-09-03

淡々とした叙述ですが、この詩には、人生の真実があると思います。 35年という長い日々に、どのように自己の可能性が変わって行けるか、 めまいを誘う瞬間でしょう。 「たまに夏空の下 ドライブしている颯爽としているオレだから」 こう言う自己認識を聞くと、心楽しくなります。足の引っ張り合いが日常的にみられ、 憎み合いが現実だ、今まではそうだったかもしれません。でもこれからはみんなが頑張る。 爽やかな詩を、楽しませていただきました。 (夏空の下)

2024-09-03

そうですね、反省して断捨離するならば、全ての生き物が光の恩恵を受けることを見て、 自らの自然性に従わなければなりません。恐れによって不平等からの差別が生じ、 憎み合って生きるのは、厳しいことだと誰だって分かります。自らの状態を、 きちんと見定める勇気を持たなくてはならないと思います。歴史的に、小さな 個人の決断が、哲学史といったものに、大きな影響を与えるものですから、それを見れば エポックメイキングな現代において、各人の持つ筆の力で、世界はどれだけでも 良い方へ変わって行くだろうと思います。 (ワルくなってみる)

2024-09-03

仏教でいうところの、「正見」ということを書かれていると思います。自然は、優しいもの。 荒れ狂うときもありますが、あれは地球による警告だと思います。原発作ったり、 排ガス出したりするから、地球が怒るんだと思います。今生における生を、正しくしないと、 もったいないお化けが出ますね。 (吾が吾でありますように)

2024-09-03

谷川俊太郎、ですか。確かに彼は、方向としては悪くない。でも、実力が足りない気がする。 私の場合では、論理に従って、私とみんな、ということに関する哲学的というような感じの、 命題を提示しています。そこは、読者に考えてもらい、読者に同じになってもらって、 共有したいところです。あらゆる友達たち、ワルたちの、無念を晴らそうとして、 こういう詩を書きました。過去のことを書いたのですが、それを現在とらえ直したところ、 大きな意味があることに気づいたのです。良いだけではなく、悪いということに、 立場を与えたい。この、中学高校のワルというのは、本当には悪くない、ということです。 心さえ正しければ、やくざだって悪くない。入院中に、やくざの人と、おしゃべりしたんですよ。 立派にご家族養っておられ、尊敬をしました。その人は、良い漢になりたかっただけなんです。 コメントくださり、ありがとうございます。 (ワルくなってみる)

2024-09-03

そうですね、眼鏡なんですよ。マスターは、以前は横浜辺りでサラリーマンをしていて、 退社しなければなくなり、そのとき会社に世話してもらった中で選んだのが、コーヒー豆 の焙煎、挽売りの仕事です。まっとうと言えるような長年を社会で過ごした方だったため、 良識と言うものを備えていらっしゃり、私の詩へも、そういう観点からコメントをくださったのです。 当然私は反発しましたが、心の奥では、マスターが正しいと、思っていたのでしょう。 人から変って言われると、傷つくでしょう。それを受け入れ、まともになること、 こうしなければ、社会での発言力、そしてその説得力がなくなります。ドアーズの 楽曲、「people are strange」をご紹介します。 https://www.youtube.com/watch?v=AgHaGrZkkv4 変であると、人から避けられるんですよ。孤独の中で探すものは何? (ワルくなってみる)

2024-09-03

返詩をありがとうございます。そうですね、ワルくなって、悲しくなったから、 流血ポエムを書くことになり、豆挽きのマスターが、それを的確に指摘した。 やはりこの世は、より正常になる、という働きを備えているようです。 人間ってそういうものかなあと思います。中原中也の詩を、見直しました。 私の人生で、得ていないものだったから、それらを受け入れることができなかったのですかね。 (ワルくなってみる)

2024-09-03

こんにちは。僕は、中学校くらいのとき、龍のバックルとかを、友達と買いに行きました。 高校になった時、勇気を出してワンタックの制服のズボンを買いました。そうするのが、 かっこよかったからです。ケンカは必要、おしゃれにキメて、反抗精神学びましたよ。 実際には、無傷害を守らないといけないので、ケンカはできないのですが、ワルということが、 親鸞聖人以来、無条件にいけないことと決めつけては、社会が成り立たないということかと 思っています。織田信長なんて、比叡山の焼き討ちとか、何十万人もの殺害に関っている ようですが、今の人々は、英雄として受け入れていますね。織田信長が救った命も、 数多くあるのです。こころさえ立派なら、WARUだって、いいものです。運命による 縁に対して、自ら正しいと思うところを、実行していくしかないのです。そして、 世の人たちは、公正なる判断をして、社会が壊れないように、大切なものを壊さないように、 きちんと守っているのだと思います。WARUって、人の心の一部分ですよ。 母親が教えた審級に対して、自らの力で生きて行く人々の全てを、僕は応援したいと思います。 誰一人として、間違っている人はいません。つるし上げられ、殺される人に対して、 無慈悲に野次馬になり、ヤジを飛ばすというのだとしたら、人間というものに、 落胆してしまいます。僕は、人というものの本性は、素晴らしいものであり、決して おろそかに扱ってはいけないものだと思っています。 (ワルくなってみる)

2024-09-03

無味無臭、肉感がない、僕は、他の人の詩を読んでも、そのような詩しか良いと受け取れないので、 詩とはそういったものが良いのだ、と思っています。あるいは、感覚器官が正常でないために、 肉感という言葉に、あまりはっきりとした考えをもって受け取ることができません。 石川啄木とか、中原中也とか、萩原朔太郎とか、あまりいいと思えないのです。 なるべく総合的に考え、良い詩が書けるようになりたいですが、 なまぐさいのが好きじゃないのです。私が生きて来て、普通の人が普通に評価する詩というのは、 僕のような詩じゃないか、と、自分なりに思うようになりました。はっきり言って、文極 とか極めて好きじゃないのです。子供の頃の気持ちを大切にしたいです。そういう価値観です。 もしもっと肉感のある詩を書くとすれば、フロイトなどの心理学に従った追及をした上で、 良い詩を書くような方向で考えたいです。以前、バイト先のコーヒー豆屋のマスターに、僕の 詩を見せたところ、「血」であるとか書いてあるので、気持ちが悪くて読めない、と言われ ました。普通の人と言うのは、詩に関してそうした思いを持っていると思うのですよね。 だから僕も、そのことがあってから、反省し、世間一般に通用するような詩を書きたい、 と思いました。 だから、普遍的で公共性のあるメッセージで、いいんじゃないかなと僕は思っているのです。 まだ眼が治りきっていないので、自分の考えが正しいのやら間違っているのやら、 広い視野がないために定めることができません。狭い世界しかおみせできていないのだと したら、忸怩たるものがあります。コメントくださって、ありがとうございます。 (ワルくなってみる)

2024-09-03

バージョンを打ち間違えました、以下が最新のものです。      ワルくなってみる 服装の乱れは心の乱れ そんな風に思って服装を変えてみた 少しワルくなった やったね ワルくなって作り出した鉄壁の友情を 誰も壊せない 勉強のできない私たちには ほかに自己を表す方法がなかった 空に雲が浮かぶ それは誰かが作り出したものではない しかし私たちが作り出せたものが いかに偉大なる価値を持つか みんななら知っているよね きっと大人になったらもう一度わかるよね みんなの頭の中や顔は誰一人として変じゃない 変じゃない私たちは自信をもって言おう 私たちはとても立派 (ワルくなってみる)

2024-09-03

自分を確かなものにしてくれる理想を抱いているのですね。最上のパートナーを探して。 ライオンというのは、確かにカッコいいもので、首に手を回すその行為が、信頼と 愛情を、託しているものと思われます。かなり飛躍した比喩が見られ、絢爛な詩行が 美しいです。全ての詩行が、嘘偽りのない感覚に裏打ちされているので、言葉に託した愛を、 疑うことができません。僕がまだ眼が治りきっていないので、インターナルな結びつきを 解きほぐすまで読み込むことができないのですが、ライオンに捧げられた詩として、 心に残りました。 (白いライオン)

2024-09-02

ありがとうございます。かっこいいですか、嬉しいです。高校頑張ってください。 僕も、今日はお仕事に出かけます。 (カラスのような旅人よ)

2024-09-02

今見てきました。後日コメント入れます。確かに似てますね。湖湖さんの高潔さは、 詩人として美しいですね。 (カラスのような旅人よ)

2024-09-01

深い愛を感じました。黄色はピカチュウをイメージしてしまいました。死によって、 人生は攻められ、人は、考えを変えるかもしれない。それはつまり、生と死が、 裏腹なものだから、自分では生には生が、死には死が以って報い、他者は死には 生を以って報いようとする、人間としての根本なのでしょう。 (でっど・らいふ・えんど)

2024-08-27

「火の鳥」には大きく影響を受けているので、そう言ってくださることは正しいです。 なかなか投稿には苦労がありますが、詩が好きなのであれば、B-REVIEWで研鑽してください。 人生においてもプラスになる、色んな勉強になると思います。 (愛に合格印)

2024-08-27

死が痛みを連鎖させて、人々の心にいいものを残す、そんなためにお葬式はあるのですね。 死を悲しむというよりは、自分もそうなると自覚して、諸行無常を体得させてくれる、 死者に花向けをするのは、生きて来た時の思いに嘘をつかないためにも、非常に大事です。 このような真面目な詩を読めて、良かったです。 (花を道連れ)

2024-08-22

凄い表現力と、センス、この詩は、素晴らしいです。言葉を自由に操っており、 特に発想が優れています。さらなる向上を目指してください。 (おまえがほしい)

2024-08-22

どう思われるかは分かりませんが、全体的に、ラップっぽいなと思って読みました。 心地のいいラップだなって。 (分からないです)

2024-08-22

何のために忘れるか、それは、現在に干渉してくるからだと思いました。辛いことですが、 現在が辛いよりはずっと耐えやすい。大切な思い出だからこそ思い出せなくした、 ということは、結果的に、透明な思い出になったんだろうと思います。 (思い出)

2024-08-19

本当の理解とは、どのように得られるものでしょうか。やはり、全てを知るにはかなりの困難が あり、それゆえに、言葉で理解する、ということが、意味深くなっていると思います。 言葉で説明するしかないのに、言葉自体も口に出した瞬間に、気持ちを伝えたということが 起こっても、すぐ変わってしまうのですが、泣けてくるほどの理解を得れば、それでかなりは 達成されたことになるのではないか、と思いました。 (理解するということ)

2024-08-19

女の子が、何かを食べたいと思っているというサバンナでの設定が、女の子の欲望と意志を 強く激しく描いてあり、泣くことも、躊躇しないその野性的本能が、本来的なものを 描写していると思います。女の子がこういうことを考えるんだな、と非常に興味深く 読みました。 (女の子)

2024-08-19

イマジンには、志しがありますね。そうした人間の意識の状態を自分で追体験することで、 おなじような詩がかけるようになると思います。 (回り続ける)

2024-08-18

それぞれ、 君自身の宇宙への回帰→聖なるものの性質を表した、 光陰矢の如し→非常にユニバーサルに認められる、 という感覚で自分では思っているのですが、 完備さんがそのように受け取られている、ということは理解しました。 だから、私が恥ずかしいということはないです。 (回り続ける)

2024-08-18

適当と読まれてしまうようだと、困りますが、あまり恥ずかしくはないです。 (回り続ける)

2024-08-18

強調すべきところを強調することを考えた方がいいと思います。 オリジナリティを備えるには、そうするのがいいかと。たくさんの語彙を、確かな文法に乗せて 語っているようには見えるのですが、作者の描きたかったこと、つまり、価値観、価値の軽重を 主張する、実感を主張することが詩ではできるので、分かりやすく、丁寧に描いた方がいいと、 私には思えました。 (わたしは烏)

2024-08-17

  さよならと言えません 子供の頃 どうしてもさよならって友達に言えなかった バイバイなら言えた さよならの重さに怯え切っていた まださよならって言わないよ 人生終えるまで さよならの言葉に込められた 人の別れを軽減する力 私はそれを学んで 気楽にさよならと言えるようになりたいよ (B-REVIEW 8月のお題詩「愛の爆弾」「さよならを教えて」)

2024-08-15

  愛 愛がひらひら降ってくる 夢のような光景 神の与えしマナのように とてもきれいだ 見惚れてしまう 悪くなった分だけ良くなる 世の業は深くなる 悪い業を消滅させれば 悲惨を極めたすべてが報われる 悪い業とは穴を掘って埋めたり 人を殺したり 無益なこと全てを指す 愛は初めはどこにあったんだろう (B-REVIEW 8月のお題詩「愛の爆弾」「さよならを教えて」)

2024-08-15

やりたい放題の結末は、地獄行の特急列車(柴山俊之) (酔狂狼男)

2024-08-15

独特の感覚ですね。釘を見たことがない人はいないけれど、釘を詩にした人もあまりいないでしょう。 槌とか、物の感覚に想像で働きかけられて、日常の中にも非日常的詩情があるということを受け取ります。 (釘)

2024-08-14

純真な心に、私の心も和みました。幸せに至る思いを、沢山してほしいなと思いました。 あなたとわたしで作り上げたもの、それが、確かにある幸せ。 (夕と優しさ)

2024-08-14

スマートでシンプルな詩句の中にも、言葉を合成する感覚を受けます。つまり、オリジナリティ。 言葉には問題がないのですが、想像の仕方はどうでしょう。精巧なディスプレイ、鏡と考える その想像は、やや不自然に感じられます。最後の連は、美しいと思います。線香花火を する女、というのが、とてもいいと思いました。 (夏)

2024-08-14

信号待ち、と、君を待つ僕、という詩句の、接続がいまいちだと思いました。傘の忘れ物は、 どこにあったのか、少し不自然に思えます。素振りでいいんでしょうか。振りの方がいいと思います。 遠く考えるというのは、少し意味が取りづらい。全体的に、詩的な心が考えられていて、いいのですが、 言葉が少しうまくないところが目に付きます。まだまだ向上へ向けて、頑張って欲しいなと思いました。 (幸せと幸福)

2024-08-14

悲しいですね。ほかの自己表現方法が見つかりますように。死んだ人への哀悼を、思っていらっしゃるのでしょう。 (ドラマツルギー)

2024-08-13

温かい温度を持った夢が描かれていますね。美しい情景に、思わず見とれました。 (ヘテロ中毒)

2024-08-13

具体的な感想が思い浮かばないのですが、全て、素晴らしいレベルの和歌だと思います。 現代に生きる我々が、送るべき和歌とはこんなものでしょう。賛嘆のため息がもれます。 (泣いてもいいならいいな)

2024-08-13

不眠症ってつらいけど、こんな感じですよね。丁寧な描写の詩。病者と健康、朝と夜の境。 (不眠症)

2024-08-12

宗教と国家について、もっと深く学んでみます。以前ご紹介くださった本も、 読んでみます。 (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

ようするに、金とセックスですかね、権力の目的は。そんな下劣な輩は、智慧を使って 不正を暴いてやる!みんなもう立ち上がり始めています。公正なのを知っている我々庶民が、 民意を示せば、悪魔どもを撃退できる。 (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

民主主義のために民主主義があるのではなく、人々の正しい社会と、強い社会、そして、 その中での人の暮らしが大事なので、おかしな思想とは、断固戦わなければいけない。 僕は、何の権力も持たないし、色々身の危険が及ぶのは怖いけど、そういうことを言っていたら、 水俣病の患者の方たちに顔向けができないので、心は決まっています。 (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

僕は、好きな球団の所に興味を惹かれました。私は寮にいるとき、上級生に、前の寮監の方が 今の寮監よりずっと良かったね、と聞かれ、僕は前の寮監と話をしたことがなく、 お世話になったのも半年くらいだったので、そのように言ったら、鬼に対するかの ようににらまれ、徹底的に嫌われたので、それをうなずけません。汚い大人になるのはごめんだ。 自分の実際の心を曲げてどうなる。世間知らずのバカじゃないんだ、お前の方が人の心を 無視して、わけのわからない思いあがった身分を誇るクソなんだ、と思った次第です。 そんなルールを設定しようとする輩と、徹底的にヤるだけです。数を頼むのが民主主義か? そうじゃない、少数者のために民主主義はある、一発殴られたら三発殴り返すのが 民主主義です。これだけ国家の模範の不正が明らかになって、何が良き事かはっきりと してきている。数を頼んだいじめの芽に対し、徹底的に戦います。闘うべき時に 闘うのがスパルタ精神だ!僕はスパルタ教育を受け、闘う誇りを持っています。 誰だってそうでしょう。人生を賭けるべき時というのが、誰しもあります。 いつか死ぬのに、大人しくしているなんて馬鹿げている。今ある人が、自分の誇りによって、 美しい人生を戦うべき。主義の中に隠れぬくぬくとしている人間が一番嫌いだ、とは 中島らもの言葉です。 (我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか)

2024-08-11

後を追って、運営からの公式なコメントが、追加されますので、少しお待ちください。 (にゃんちゃん)

2024-08-08

一生懸命が愛だと思います。美しい論考を読ませていただきました。なぜナスなのか教えてください。 (愛はフェチじゃない)

2024-08-07

いいですか、ありがとうございます! (愛に合格印)

2024-08-06

お読みいただきありがとうございました。カントは難しいですね。カントの美意識の主観論 が好きです。僕は、細かいことを突き詰めるのはあまり好きじゃなくて、真理を大きく 掴みたいと思っています。そして、生への意思を、最も尊重します。 (愛に合格印)

2024-08-06

了解いたしました。これからも平和なB-REVIEWで様々な夢を持ち、 ご利用ください。ただ、公序良俗については、たとえばおっぱいの1つや2つ、 見ることくらいはかまわないかもしれませんが、そのうちさらに段階が進み、 最終的にゴールインしてしまう可能性があります。そこまでB-REVIEWでは責任を 持てませんので、やはり秩序は守りましょう。 (お願いがある)

2024-08-06

ツイッターIDも、みだりに教えてはいけません。必要ならば、開示しましょう。 個人情報というのは、使うべき時に使い、使うべきでないときには使ってはいけません。 プライバシーに関して、ご注意ください。 (お願いがある)

2024-08-06

類さん、ご反応ありがとうございます。ChatGPTに聞いたところ、LINE IDは個人情報と みなされることが多いそうです。 「個人の特定が可能:LINE IDを知っていることで、そのIDを通じて特定の個人に連絡を取ることができます。これは、個人を特定できる情報として扱われる理由の一つです。 プライバシー保護:LINE IDは個人のプライバシーに関連する情報であり、不特定多数に知られることでプライバシーが侵害される可能性があります。 悪用のリスク:LINE IDが悪用されることで、スパムメッセージや詐欺行為のターゲットにされるリスクがあります。これにより、個人の安全やセキュリティが脅かされる可能性があります。」 以上の通りです。出会い系サイトのようなアピールであると、私には思えたので、B-REVIEW における公序良俗を乱すもの、と私は捉えました。今後は慎み、詩のサイトにご参加ください。 (お願いがある)

2024-08-06

色んな魚がいるから楽しそうだ、というのは、良い観察ですね。 生命の楽しさを、気づかれた。会話に加われないけど、楽し気の、楽しい理由が つかめた時、きっと温かい気持ちになれます。 (水槽)

2024-08-06

こんにちは。運営の黒髪です。 個人情報を載せるのはやめて下さい。ここは出会い系サイトではないので、公序良俗に 反します。もし、架空のIDであれば、その旨を記載ください。 (お願いがある)

2024-08-06

正直に言うと、テレビは夢を与える魔法の装置です。ドラえもんの秘密用具のようなものですね。 夢を持つのが怖いと、テレビも怖くなります。その場合、本を読む方に切り替えるとかした 方がいいです。 (テレビ)

2024-08-06

僕は、フレーズ単位で感情を表すことが多いため、連全体で感情を込めるやり方は よくわかりませんでした。熊倉さんの、山なりになった感情、感じてみます。 (ゆらうフーガ)

2024-08-06

誰かに語りかけようという心持で書かれてあると思います。様々な思索のダンスが、 懸命に前へ思考を進め、普遍性の方へ開かれようとしているかなり良い詩に思えました。 (どんな気もして)

2024-08-05

なかなか真剣な話ですね。一連、二連の設定があり、その後で悩みと独白が始まりますが、 もっと細部に至るまで、説明を加えて色を付けた方が分かりやすいかと思いました。 強い感情のラインが時々見られて、しっかり読んだと記憶に残ります。 (回り灯籠)

2024-08-05

思考の旅跡が見られます。共感を誘うようでもあり、自らに言い聞かせて展開させてもいる ようで、地球の役目が怒りを抑えることであり、自然の魔法である冷たいコーラに話を 修練させているのが、すっきりとした終わり方だと思います。別の空間にいざなわれるようで、 読んでしっかり考えが僕の身についたな、といった読後感を持ちました。 (怒り)

2024-08-05

お母さんになりたい、なりたかった湖湖さんがいじらしいです。女の烙印を押され、 夢の達成から遠ざけられる。ジェンダーに左右されず、自由に恋愛と詩行をされていって 欲しいものです。 (にゃんちゃん)

2024-08-05

こんにちは。運営の黒髪です。 様々な方がおられ、様々なとらえ方をされるのですが、完全に侮辱であるような表現は、 ないと思いますし、悪意はないと私には思えます。完全なる人間はいないので、話し合って その結果完全にたもとを分かつのであれば、仕方がないと思います。様々な意見にさらされる ことは、耐えるか、取り入れるかして下さい。もし、今回の私の裁定に異議があるのであれば、 またご報告ください。 (にゃんちゃん)

2024-08-05

勉強については、決められた答えに行き着くことが出来ない場合、焦りになって滑っていきますよね。 でも、答えを探すことは、自分なりの答えを作ることですから、そのために学ぶことで、 より向上し、有機的に知識が繋がって来るでしょう。そのとき、自分と人の考えが境を失い、 真なる知識に目覚めるのだと思います。それは、全ての人にとって、安楽な心を作るためになります。 (阿q外伝)

2024-08-05

瞬間のひらめきと、積み重ねた経験によって、ことわりが理解されていると思います。喜びに満ち溢れた 子供と大人のための歌。積み重ねた過去を、重要な意味の糸でもって、縫い合わせ、意味の布を 作り出し、それに包まれた中で、新しい日を創造する永遠の楽園の到来を告げるような音。 光には一切のごまかしがない、その純粋さで、詩は喜びをさらに高めようとしています。 (子供)

2024-08-04

嘘ですが、CIAの指令に従ってテレビは内容を作り、放送しています。悪をあぶりだされるような ことは、全てCIAによるプロパガンダの結果です。まず、自分がやりたいことをよく考えて、 贖罪に生きるもよし、幸福に生きるもよし。 (テレビ)

2024-08-04

自分たちの正当化、思想の合理化、良くないですね。思想はどうあるべきか。 恐らく、思想は、個人的なものであるべきであり、それをもってして敵と戦うために あるのだと思います。誰が敵か。悪いものが敵です。憎しみとは、合理化されない、 子供の頃からのエピゴーネンによって教育されるのでしょう。判断力を失い、 憎しむ為のマシーンが出来上がる。外からはそんな風に見えます。許すことは、 難しいこと。愛するパートナーがいて、話し合えば、全てわかると思います。 (幼稚)

2024-08-04

インターネットの楽な方に流れる法則に従って、良いものがひろがり、悪いものはなくなって 行きます。僕の体験も、そうした働きがプレゼントしてくれたものと思います。 明智さんには、相手はいますか。 (言葉へも愛を)

2024-08-04

人間性が増すと、色々なことが良くなってきます。刹那の満足や執着から逃れ、 真に生きやすい生を作り上げようと、いつも頑張っています。昨日は部屋の本棚の片づけ をしました。こんなに楽で充実感の強い仕事もないです。 (言葉へも愛を)

2024-08-04

色彩が豊かで、楽しめます。思い出という風景も、動いていればまだそれ自身として自分とは 別に生きており、それぞれの在り方がある、そんな風に思いました。 (絵描きとあなた)

2024-08-03

美しい魂の燃焼が見られました。夏に牛なる意識と共に。命がタバコのように燃えて行く、 その煙を吸う罪悪感。アウシュビッツの悪魔の煙のようなタバコ。私は、健康を害するものが、 ものすごく嫌いです。手を汚すのが嫌とかじゃなく。誰の健康も害してはいけない。 時代は変わって行きます。 (我は牛なり)

2024-08-03

ハグロトンボという何気ない存在を見て、啓示に打たれたのでしょうか。 生きながらえているということは、危険を切り抜けてきたということでしょう。 何かを伝えていることは間違いないと、僕も思います。 (ハグロトンボ)

2024-08-03

かわいそうな僕ら。バイクの疾走は経験したことがありません。大学の休学中に、 おもちゃみたいな原付を、遊びにのってみたことがあります。こころがある僕たち、 何かをしないとやるせない。何かをしていればたどり着けるのか、たどり着ければそれでいいのか。 理想郷を目指すためには、まずは自分の人生を始めることと、自らを知ることが、大切だと思います。 (ネジ巻きドール)

2024-08-03

抒情詩ですね。遁走曲。様々な比喩が繰り返され、真なる意味を言い表そうとして、花火のように 競演している。一つか二つの強い感情を、詩句に込めることが出来れば、もっと全体がまとまって くると思います。たくさん勉強されているのが分かるので、将来を期待します。文法内での詩句 表現は、かなりの豊かさを持っていると思います。あとは、論じ方とかでしょうか。 独創性に達するように目標して書いて行かれるといいと思います。 (ゆらうフーガ)

2024-08-03

ひとのいとなみのないところで、孤独に思考し続けたいということでしょうか。 願いへと言葉を放り出すような書き方が、宮沢賢治を想起させます。 一つの妄想の理想を描くことによって、人に異世界の存在を想起させ、人間の想像に 一つ新たな局面を開いていると思います。 (だれにもみせない文章)

2024-08-03

夏の情景。強い愛情が、展開されていきますね。「やっぱりどこにもいなかったんだ、僕ら」 こんなフレーズが素晴らしい。ブタの蚊取り線香が、いい情景を作っていると思います。 一つの情景を切り取って、愛は決して軽々しくない。この世に生きて、確かに主張を されているあなたがたの一人一人が、自分の力を尽くしたんだと分かります。 (陽炎)

2024-08-03

執着を手放しても、決して味気なくなることはありません。良いものは良い、悪いものは悪い と、法則によって、決まっています。 私が思うに、全てのアートは、自由を志向するべきじゃないかと。思いのままに描いた絵、 独創性のある曲、囚われないダンス、そういったものがいいものじゃないかと。 芸術家は、もだえ苦しむ中で、自由を発見していくべきだと思います。 執着ある詩は、決して良いものではありません。ただ、業が深いと、それを浄化した場合、 より良いカルマが増えます。芸術というのは、自己の探求に始まり、コミュニケーション の中に置かれて、より良いものに変わって行くのです。芸術家が人に認められる、 というのはそうした意味を持っていると思います。 『重力と恩寵』というシモーヌ・ヴェイユの哲学書が面白いですよ。 誰かにひっぱたかれたいという気持ちは分かりますよ。母親の強い愛情が、欲しいというような 気持ちですね。僕もまあマザコンなので。熱い気持ちを保って、例えば修業が進むならいいですね。 (回り続ける)

2024-08-03

書き方が理想的過ぎるので、生へ不満があるように受け取られたかもしれませんが、生を 突き詰めると、愛になる。十二縁起という考え方に従えば、執着をしてはいけませんが、 私の愛というのは、果たして執着なのでしょうか。生への執着を持ってはいけませんが、 死への執着も当然持ってはいけない。中道を歩むうえで、理想を掲げすぎるのも、 いけないことではないのではないかと思います。私自身の死生観や人間観は、 そんな風になっています。一歩踏み出すというよりは、光の速さで思考します。 思考にすら執着しないという状態に至ったとき、全ての悩みも解決できるのかな、と。 (回り続ける)

2024-08-02

強い理想を、体現してきたままに述べておられますね。花や鳥という象徴が、美意識を 表していると思います。若いころの過ちもきちんと認め、ますます成熟、円熟してくる 大人の時代に、詩を持って世界に対する美しい魂が、鏡に映っています。映え映えとする 心なら、地獄よりも極楽がみんなに近くなってくるその作用を、広げるのに十分な 良心と人格性を、可能にしていると思います。 (変身)

2024-08-02

恋は止めようがないのです。わたしは、確かに女性的なところがあります。ミンキーモモ とか好きですし、少女漫画も好んでいました。私の望みは、叶うべきだとあらゆる条件から 思われるのに、なかなか叶わない。誠意を尽くすことでしょうね。 (回り続ける)

2024-08-02

人いきれの中で、もまれ、市場に並べられ。でも、まずは本当にやりたいことの方へ 力を向けられ、落ち着いている。晩婚でも良い、そんな生を生きておられますね。 (市場価値)

2024-07-31

ちょっと恥ずかしくても、言わねばならないことはありますね。思春期真っ最中、 人類に救いを。 (僕ら)

2024-07-31

僕も、ずっと似たようなことを考えてきたので、非常に共感して読めました。 考えに考え詰めて、そしてその結果というか、仮の結論に向かっている。 ラプソディという言葉が花を添えていますね。美しく力強い一篇と思います。 ( VIVA-JA・VIDA  生きていることは最高だね! These Works were Written 25years ago 魯兔)

2024-07-31

まだキスをしたことがないんですね。王子様はきっといつか現れる。それが、最もいい王子様です。 毒を食べると本当に死んでしまいますけどね。老魔女には気を付けて。 (そして王子は来なかった)

2024-07-30

性愛というのは、とても複雑で重要なことですね。真の同性愛が、真の愛となることもできるでしょうね。 僕が思うに、愛というのは強すぎるため、その対象を限定しない場合があるのでしょう。 それと、プライバシーというのが性愛には必要なので、自己の本性を隠すということが、 日常的には必要となります。秘密は守れば守るほど価値が高まっていく。その秘密は、 いつかは分かります。そのためにも、秘密は大事にしないといけないでしょう。 性愛を含みつつも、日常暮らしていくという世の在り方は、花の匂いと色形のように、 神秘的な美しさを人と世にもたらすと思います。 (必然的な同性愛)

2024-07-30

牛可愛い!献身的な羽田さんの生きがいとなって、牛は生まれたり死んだりするのですね。 牛を愛している羽田さんは、菩薩様と一緒に牛世界を見守っていってくれるでしょうね。 人間は本能が狂っているのでときにモンスターとなってしまいますが、牛は、狂牛病 を引き起こす人間がいなければ、幸せです。でも、野生の牛ではない牛も、一つの立派な 生命であり動物ですから、人と牛の共生には、とても大きな意味があると思います。 (牛が来る)

2024-07-30

時間や視界に対する洞察と、それを可能にする素晴らしいフレージングが、とても魅力的です。 考察を進める詩というものが、僕には好みですので、今月の一押しです。努力が、シュアーに 働いていて、意義深い詩篇となっていると思います。 (花火と雲と風と影)

2024-07-30

ぜいたくな悩みに見えて、実際は切実なんですね。つまり、未来への不安と、現状への満足が、 交替にやって来ている。新しい日へ旅立つのはもうすぐ、つまり幸福は約束されています。 (シェイキング)

2024-07-30

リズムが非常に整っていますので、楽に読めます。雰囲気を作る言葉が、 様々なことを言い表していて、興味深いです。特別に光る一行を見付けたい 所ではありました。テーマについて、意識を持つことがいいと思います。 (留める)

2024-07-30

独創的な発想が凄いですね。世界の探検において、自らを見出すというのは、 この詩世界ではどこかミノタウロスの迷宮をほうふつとさせます。 (フィラデルフィアの夜に 51)

2024-07-30

馬鹿にすることと、仲の良さは、なんか関係がありますね。つまり、「君」の条件を、 憐れんでいる。決して、彼女自身を馬鹿にしているのではないでしょう。美しくありたいという 思いが、きっと二人を結びつけるだろうと。 (ホテヘル)

2024-07-30

おしっ、いっ、「ネメシス」っ、 ですが、とても面白い試みで、心をドリブンしていく気概があり、人生頑張ってほしいな、 と思いました。 (笑いの曲)

2024-07-30

戦争について述べているため、ややシュールな世界を感じます。特別な時空間。 穏やかさが極まったのに、それを支えるものはない。不安が通底しています。 (夏のはじめ)

2024-07-30

しあわせのすべてを伝えるという、決心が美しく、これから人生に迷うことも余り ないのではないかと感じさせます。一人の人間が生きるとき、こういった 決心を一度は持つだろうと思います。 (友へ)

2024-07-30

練習曲ではないのですね。世界観に基づいた世界の描写が、きっちりと行っている。 模型建築というワードが挑戦的。良い詩ですね。 (なエチュード鳴らしそ)

2024-07-30

簡単な詩なのかな、と思って読み進めていたのですが、全くそうではなかったです。 激しい感情の発散をして、美しい時間が想起され、強い現実にとらえられた作者は、 これからどうなるのか分からないですね。 (行方)

2024-07-30

あまりにも深い思索に、驚き、見入ってしまいました。強く推奨したいと思うのですが、 この感覚は、言葉で表しがたいので、強いメッセージで評をかけません。 ただ、生きているという感覚が根深く捉えられていたところ、一種の、生への 執着から抜けだしているのかなあという風に感じました。 (1一日)

2024-07-30

選択肢が多くて、どんな人生も選べるんだというメッセージかと思います。その基準を、 自分で持たないといけない。他人への応援歌にもなっていると思います。 (思い通りにならない人生は)

2024-07-30

行かなければという意志の強さを持つその現実の実感!教会がイメージを作って、 詩空間が絵的に美しい。 (凍てつく道)

2024-07-30

幻想的で、夕方を過ぎた夜に、影が映る。短い中に、芯の強いメッセージがこもっていて、 良作だと思いました。 (夜の帰り道)

2024-07-30

前半はカッコいい、後半は面白い。5時の方向って、飛行機パイロットは言うんだ、って知って、 なんか得しました。テーマはよく分かりませんでしたが、ラップ的な方向なんでしょうか。 全体的に、言葉をしっかり使っておられて、気持ちよく読めました。 (ワタシワシジン)

2024-07-30

月光よりあわい風、のところで泣きそうになりました。 さかさんが、すごくまじめな人と知っているのですが、その情緒の発散の方法が、 個性的で、いつも見入ってしまいます。この箇所だけが分からなかったので、良かったら 教えて下さい。「ああ なぜ其れはかわっているのだ!」 (浦)

2024-07-30

承認欲求を満たしてくれるような空との関係について考えたことはありませんでした。 月の形が変わって行くことが、占いになる。月のものとか言いますし。 月の気持ちが分かるあなたは、とても細やかな気遣いの、優しい人でしょう。 (月の日そうじゃない日)

2024-07-30

いいですね、会話。最後の、「サインをしない道を拓いた」が猛烈に難しい。 婚姻関係とかいう話でしょうか。 (伝える/聴く)

2024-07-30

見えぬ傷を心に幾つも持ち、その不安は、客観的認識のもとに確かにされることで癒され、 心の傷はやがて治り、勲章そのものとなるでしょう。 (リスカ)

2024-07-30

なかなか良い朗読ですね。映像もきれいで落ち着く感じ。詩の内容については、 「壊れたメトロノームの一人」こういった比喩が、優れていると思いました。 全体的に、吉増剛造をほうふつとさせながらも、熊倉さんの個性と、感情の裏付けを持った、 必然的であって、自由な詩句に、とても良いものを読んでいるなと満足しました。 (「決別の夜」MV)

2024-07-28

幻聴厳しいという現実を、2年ほど経験しています。私の場合は、眼鏡を直して眼を直したとき、 消えて行きました。幻聴厳しいという現実が、ありましたが、私の場合は何とかなりました。 試練は、耐えられないものは与えられないので、福まるさんの美しい心は、決して汚されない と思います。頑張った分だけ見返りも大きいというのが実際なところと思います。 愛する人が出来れば、幻聴も消えると思います。大丈夫ですよ。 (無言)

2024-07-25

だれの?笑 (一言)

2024-07-20

皆さんは、詩の勉強はどうやってしていますか。私は、最近では岩波文庫のタゴール詩集を読んで、 非常に啓発を受けています。ほかにも、英語の原著でソローの「WALDEN」などを読んでみたいと 思って買ってあります。あとは、万葉集とかですかね……古語の知識は、詩には必携だと思います。 和歌とかの古語って、言葉を見ているだけで楽しいです。あはれ、をかしとか、身に付けたい 情緒がまだまだあります。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-17

生老病死を描いていて、意味深いと思います。設定として、三月の赤子が封印を解くという 文が、独特の味わいと祝福されるべき生まれを言い表していると思います。 四人の騎士が、病院にやって来るというところから、希望への道のりをつけており、 意義深いと思います。全体的に格式を保った詩に見えますが、知の働きにより、 それが支えられているように思います。 (四騎士)

2024-07-16

再レスです。眼が悪かったため、文章の順序が私には読めておらず、良い点を感じることが、 出来ていませんでした。ごめんなさい。再び読むと、きちんと感情があり、アイディアも 確かなものがあります。「虹に対して、まだ見ぬことが起ころうとしている」、この感覚は、 素晴らしい感性だと思います。私も自分なりに責任を自覚はしているのですが、 目が悪いと、詩の良さを見過ごしてしまうことがあり、反省することしきりです。 これからも、B-REVIEWをよろしくお願いします。 (虹に対して)

2024-07-16

虹というテーマですが、心の働きを上手く描いた方がいいと思います。 そのためには、詩が、ものと心についての、豊かな思索に裏付けられていないといけないのかと思います。 全体的に、散漫な印象があるので、心や気持ち、感情を、言葉に込めて歌うことが大切だと思います。 つまり、私の印象では、言葉で何かを描こうとしているのに、言葉がまだ十分に豊かには 把握されていないように思いました。方向性は悪くない、と思うのですが、決定的な アイディアや、確かな叙述といった課題が強いのかと思います。 (虹に対して)

2024-07-15

コンビニには、日夜お世話になっており、感謝しきりな私ですが、コンビニの美について、 私がいつも思うのは、店員さんや客との触れ合いということです。顔を見るだけでも ほっとします。その分、お金は使うのですが。 (コンビニ)

2024-07-15

父母に対する反感を抱いていますね。多分まだ大人になっていないのではないでしょうか。 世代の違いというものがありますし、一概には言えませんが、一つの気概が、難しい感じの 文章から感じられ、気骨のある人物が書いた詩だな、と想像しました。 (デニムデーモン)

2024-07-15

言葉も涙もほどける季節の到来を待っている、一人の人。そして、君と呼んでいる人もいる。 全体的に、まだ形容はそれほど強いものはみられないと思うのですが、凍るという言葉が、 いいと思いました。冬の空から、現在の夏になってみて、どう思っておられますか。 なかなか急速には快方へは行かないと思うのですが、一つの季節が終わるだけでも、 そのときある変化は起こるでしょう。そのような単位でものを考えるのも、四季といったこと だと思います。季節によってそれぞれの楽しみもある。しっかりと思考して、ゆっくりとでも 前へ進まなければいけないなと思いました。 (冬空の道化師)

2024-07-15

雨と、あのひとへの思いを、からませて展開していますね。その筆致には乱れがなく、 強い思いが感じられます。長さのある詩を、息切れせずに、丁寧に書いてあり、 どこにも傷がなく、真実を述べるのに成功していると思います。 灰色の瞳、というのが、僕には少し難しかったです。色のない世界、という意味でしょうか。 (この雨の降りつづく夜の世界のかたすみで)

2024-07-14

読むに値しないものはない、というのもうなずけます。 精神がぎすぎすしていて余裕がないためか、私は割と辛口を言うのですが、 人に対しては言わないように気を付けます。人に同意を聞くこともおかしなものですからね。 宗教的な文句を言ったのは、非常識だったですね。 すみません。気を付けます。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-11

すいませんね。改名は、考えられないです。愛着も、ありますし、全く他の名が浮かばないです。 (愛する方法)

2024-07-11

こちらこそ、存在や命の否定につながるような言い方を、もう少し気を付けるようにします。 人の気持ちを想像することって、とても難しいんですね。谷川俊太郎は権威だからあえて そういう言葉を使ってもいいかなと思ったのですが、色んな人の気持ちを汲むことは、 本当に難しい。私は、なるべく良い人間になり、良い貢献が出来るようになりたいと 思うのですが、自分の知らない範囲の世界に対する謙虚さのほうを大切にしたい、 ですね。でも、谷川俊太郎が、過大評価されること、よくないなあという気持ちは、 変わりません。本当に素晴らしいものは、若者の情熱であって、谷川俊太郎さんが、 情熱を傾けて創作してきて、まだ続けておられるのなら、それを否定することはありません。 もう少し谷川俊太郎と向き合い続けてみます。ある人が、何をしたいと思っているのか、 ということを気を付けないと、一般的に人のするべきこと、つまり人を救うことあるいはせめて 理解することが、できなくなるので、生命の善性に疑いを持たない私は、生きる限りは そうした方向で向き合い続けるしかないのですよね。私のエラソウな所が目に付くならば、 御提言を無下に却下することはしない方が当然かと思います。本能を、学習と智慧の力で 補完しないと、人間は永遠に争い続けることになってしまいます。今私の得た学びは、 自らの発見、気づきを、適切な形で提示しなければならない、つまり、何でも思いついた ことを並べたてずに、時を置いて熟成させた方がいいということです。忘れてしまうなら、 忘れてしまう程度のことであり、大事な事は忘れません。自らの胸に手を当ててみて、 本当に言いたいことだけを言えるようになるのでしょう、そのように自分に望みます。 あなたの望みが、叶いますように。主よ、人の望みの喜びよ。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-11

アラガイさん、お読みくださりありがとうございました。 情熱と、身辺のあれこれを、ミックスしたらこんな風になりました。 ほとんどの僕の問題は、健康と認知の問題だったんですよ。 アラガイさん、ずっと、見守って下さっていた過去を思いますが、私は、 もう迷いませんので、アラガイさんもご自身の迷いを解決して、正しい道を、 歩もうとするのが良いことだ、と思いますよ。自分自身で、自分を発見して、自分らしく見解がまと まると、人は良くなるんじゃないですか。 そこには、自由で自立した存在として、詩を書く詩人になるということも含まれるでしょ。 自分の問題と、人の問題は、大抵違っており、自分の問題は自分で解くしかないのでしょう。 自分の問題がなくなれば、人の問題を気にかけて解決するということも、おたがいに できることでしょう、笑い合って生きて行きましょうよ。寂しいですよね、そうしたことが できないと。問題の所在はどこなんでしょうね。自分自身に対してやるせなさを感じるときもあり、 必ずどんな人も、努力すればそれは克服できることだ、そのように、今、生きてきた私は思ってい ます。小学校の卒業式のことが、忘れられません。あんな良いお祝はなかったです。 自分が思っている価値の置き所を知り、多様な見方をすること、そうしたこと、うまく観察して、 瞑想をするといいと思います。悪いことに対しては、感情的にならず、みんなで助け合って この火のついた家から、外に出て、健闘を称え合えたらいいなと思っています。 ここにおける共通の目標は、良い詩を書けるようになる、ということなので、 詩を無視しない人は、一蓮托生に違いありませんよね。私は、なるべく誰も排除しないで やっていきたいです。全ての人が、大切ですからね。『網走番外地』の第一作みたことありますか。 手錠でつながれ、憎い人と共に脱走する。「おふくろ」って言って、死んでいきましたね。 世を広く見渡せば、みんなの働きばかり、経験を積むのも大事だけれど、智慧を考えて、 問題を解決することが、できますよ。僕は、誰かに憤慨しても、今さらですよ。 やってきたことを誤魔化したくないですよね。誰も漏らさずすべて救う。 朝はやってきた、人々が生きている、私はそれを想像している。 全ての人の無明が明けて、喜んでいる、それを私は想像している。 (愛する方法)

2024-07-11

つまらないものだったから読むのを止める、とか、読んでがっかり、とか、内容に腹が立った、 とかあると思うんですけど、そういった場合は、読むに値するけど楽しめない自分が 悪いんだ、ということでしょうか。言いがかりじゃないですか。普通に判断している だけですよ。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-11

僕はまだ老け込むような年ではないし、エネルギーはたんまりあります。 世間にいるということは、決して悪いことじゃないですね。 ハトの、首に注目して見て下さい。歩いているハトを見られる機会があれば。 (愛する方法)

2024-07-10

ハトは、可愛いんですよ。鶏なんか、三歩歩くと忘れるって言いますけど、その頭の悪さと、 本能の凄い力のミスマッチが、独特の愛すべきキャラクターを作り出しています。 何といっても、鳥だから、自分で殻を破って出て来て、能力の証明はもうすんでいます。 (愛する方法)

2024-07-10

村上春樹は結構好きです。『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』とか読んだのですが、 世界構築が、他の作家より、頭抜けてすごい。文体も悪くないです。村上春樹の傷つきは、一体 どこに端を発しているのかよくわからないのですが、自分の周りの壁というものがあって、とても傷つき 易い人です。暴力の問題を扱っているので、恐らく世界の不条理を捉えようとされています。 谷川俊太郎は、入院中に角川文庫の谷川俊太郎詩集を読んだのですが、大したことないな、 という感じ。特に読むに値するとは思えませんでした。 (ユーザー交流スペース2024/7月度 )

2024-07-10

愛について、ですね。情熱に火がついて、ポエムにエネルギー注ぎ込む。BIGBANは個人の範囲でも、 起こっているわけで、正しい道であれば、つまりポエムの表現の中であれば、と、だれしも思う、 つまらない文学なんて読みたくない、規模は大きく、いっちょやってやるぜと、心に誓います。 地球と太陽が情熱的だから、人間が燃え出すのも仕方がないのです。悪いことをすると、冷めちゃう でしょう、だから、道理を守ったうえでの表現には、制限を設ける必要がないわけです。 ダルマ(道理)を守って設定した道を、思った通りに進んで行けば、必ず道は開けると思います。 Molloyさんも、B-REVIEWで、共にそういった道を歩むでしょう。僕は、もう詩人として生きて行く という決心は、ついています。 (愛する方法)

2024-07-09

共に島国であるという共通点を見ました。 メメントモリが教えてくれます、後悔なんて、クソッタレさ! ときに間違えるとも、謙虚な気持ちを真に実行することで、自らはどれだけでも向上していきますよね。 いっときのハッタリを聞かせても、いっときの満足。それよりは、たとえ悔しい気持ちを持ち帰っても、 真の答えにつなげようとする人々が、美しいと思います。また、遠い旅には友がいります。 助けてくれた人が友です。そして全ての人間が友愛を誓えば、全ての人間が友になります。 エイクピアさんも、私の昔からの友の一人です。袖振り合うも他生の縁ということわざの通り、 全ての関係は否定されるべきではないのです。精神力を持って、智慧を使えば、超えられない 障害はないのです。 (愛する方法)

2024-07-09

お読みくださりありがとうございました。 (愛する方法)

2024-07-09

一気に書きました。ためていたものが、自然に出て行ったのですが、私自身の性格が、 よくわからなくなってきました。情熱で燃焼させたいと、暑い日には思ったのだと思います。 今は、病気が治ってきている一番アツいときなのです。 (愛する方法)

2024-07-08

学校の構内にたくさんいたので、昼ご飯のとき、ベンチに座っていつも観察していました。 本能と頭の良さの競演で、地球上の生命はできていると思います。愛の本能と、 賢い頭を備えた人間は、頭がよすぎるために色々考えますが、たとえば哲学者だと、 スピノザとかはとてもいい人で、ライプニッツは史上最高の頭脳とうたわれても、 人間的には問題の多い性格の人だったそうです。歴史を顧みると、神のデザインを 信じさせるような在り方だと、考えますね。 (愛する方法)

2024-07-08

愛しかないセックスってなんだろうな、と思いました。形容の限界に達している気がしました。 (窓)

2024-07-08

黄金のようにロマンティックです。情景が映写されているような感覚になりました。 (せめて君の涙が)

2024-07-08

羽について、美しい描写があって、ほれぼれしました。話者の意志と共に感じました。 (渡り鳥)

2024-07-08

濃密な関係性が、真実を明かしながら展開していきます。家族。人。どちらもいいものです。 (葉舟)

2024-07-08

澄み切った邪悪という表現は、うまいし、正しいと思います。子供が邪悪側に寄せる。 大人が引き離す。子供を描く詩は、あまりないと思うので、貴重だと思いました。 (千円やるから好きなもん買ってきな)

2024-07-08

美しい思考が、情熱と共に、世界の情勢含みながら、展開していきますね。そこには、人々と 自分が共に生きているために生じるべきである共感共苦の愛があります。まだ死ぬべきではない、 若さが全力で詩人を生かし、詩を書き続けさせているように思いました。 (アキ)

2024-07-08

美しい調べと共に、美しい少年が見つけた答えが開かれていく。重要な詩だと思います。 (さみしくないの向こう側)

2024-07-08

未熟すぎる二人を、恋の運命はもてあそぶ。でも、子供の願い、未熟なる二人の願いが叶う たった一日のチャンス。逃していない田代さんは、立派だと思います。 (電子仕掛けの天の川)

2024-07-08

笑顔を見るって素敵なことですね。恋のうたの中に、確実に真実はあります。素晴らしい日を 自分らしく重ねていくべきですね。 (酸っぱい音)

2024-07-08

冬の星の情熱が門に振りまかれているよう。真剣な思いと、感情込めた祈りが、自分の生命を 輝かせ、人々が生きて来たことを眼差しの中に届けてくれるように思います。 (夜の星)

2024-07-08

自画像というのがいいですね。いい自画像になりそう。ヴァンパイアの方が、人間になりたがっている という面白い視点がいいと思います。価値観の逆転。 (ヴァンパイアの禁欲)

2024-07-08

個人的なことですが、色々と策を弄ずるのが嫌になったので、正直に感想を述べさせていただきます。 個人には、なりたいものがなんであるか決める権利があります。それになれるかどうかは、条件 などによるでしょう。憧れこそが、正直な自分ではないでしょうか。憧れに焦点を当てて 考え続けると、いい答えが出る気がするのです。 (正直とは)

2024-07-08

世界を救い救われたいという思いが、自然と浮かんでくるような、穏やかな日が描かれていて、 気持ちがいいです。必死に頑張らなくてもいいから、ということは、誰もが望むことだろうし、 それを言ってくれる世界であって欲しい。詩人の願いが世界を救うのに貢献する、というような ことを言いたくなりました。 (フロート)

2024-07-07

素晴らしい詩ですね。イメージが、縦横して、的確な言葉がシュアーにイメージを伝えていく。 一つのエクスペリエンスを与えてくれる詩だと思いました。時間と空間との交わりが、 この詩のイメージを入れる容器だと思うのですが、何度読んでも美しく飽きが来ません。 (リボルバー)

2024-07-07

「キン肉マン」のコスプレですよね。うまい朗読ですね。 (内弁慶武者震い国ニッポン!)

2024-07-06

自分のことをわかって欲しいという思いが、人間には強いと思います。お互いをわかり合った人間が、 お互いの事を思うのは、普通のこと、そういう風に私は思います。もっとよく、分かり合わねば。 恋の気持ちは、感謝の気持ちです。その人のことを知りたいという。 その相手を選ぶきっかけは、助けてくれたから、という感謝の 思いだと思います。恋しい人と、関係したくない、なんていうのは、意味が分かりませんよね。 共感、献身、思いやり、尊敬、それらが実現されたら、とてもいい気持がするでしょう。 所有欲ではないのです。とても自然なものです。きずなを強く、したいということ。 湖湖さんは、泣きたくなったのは、そういったことを誰かに望んでいるからでしょう。 イマジネーションの中でそうしたことを繰り返し思うことだって、大きなパワーを 持っていると思います。慈悲(マイトリー、カルナ)の思いで、万人を友と思って、 生きましょう。人間の真理は、善を思わずに生きることはするべきでないという風に、 出来ています。悪いことをしても、ちっとも嬉しくないし、一時の満足を得ても、 結局後悔するばかりです。生きている間は、純粋な気持ちから行動するべきだと 思います。湖湖さんは、イマジネーションが強くて優れた人なので、僕の言っていることに、 賛同してくれると思っています。なぜ、人が善の行動を積極的に行えないかというと、 自分の美しさがどんな時に表れるか、ということを知らないからです。あなたという 存在そのものが、己と向き合い、魂焦がして闘うとき、みんながほれぼれし、感心して みるでしょう。どんな存在も努力し、向上することができます。己を知るものは 須らく、おのが美を誇るべし。 受け売りばかりですが、僕はずっと、努力について考えてきましたので、こういったことが いいことと思っています。一人でもできることは、努力です。いつか人を愛するために。 シモーヌ・ヴェイユという哲学者が、重力と恩寵ということを言っていたのですが、 重力のために人は努力せざるを得ない、そして良く頑張る人間にはそれに見合った恩寵が与えられる。 美と真実と愛とは、宇宙と生命の、美、宇宙の、真実、生命の、愛という風に表せられるかと、 思っています。共感を寄せていただき、ありがとうございます。 (宿命)

2024-07-06

そうですね、僕の生きてきた時代だと、子供の頃は怪我の延長線上に死を捉え、 怖い怖いと思うのですね。だから、子供は大体無神論者。一般的にはどうなのか分かりませんが、 仏教でいうと、「無常」ですから、そう知った場合、全ての存在と力を合わせて、現世で 幸せにならなければならないと、普通に思うでしょう。不可知論が最も一般的でしょうが、 入院とかすると、心がけも変わります。自分の体、大切に。汚れてはいけない。智慧を持って いきる。健康な時は、仕事や勉学を一生懸命にすることになりますが、自由というのは、 失ってみるとそのありがたさがよくわかります。自由なイマジネーションを働かせて、 詩行に励むことが、今僕のすべきことと思っています。 (宿命)

2024-07-05

除夜の鐘は108の煩悩を払います。入院中によく考えたんですよ。小鳥の声はそよ風に乗って やってくるかのよう、そう思って、詩句を作りました。読者は読者でいろんな思いがあり、 どんな読み方をされてもそれは読者の自由です。そう思える程度に、作品の出来を良くしようと思い、 頑張ってきました。 (宿命)

2024-07-05

やっぱり詩につけても、一番自然で美しいと思えるのが、安らぎを感じられるものだと思います。 その上で、メッセージや技術も追求しました。でも、全体の雰囲気も穏やかにできたかな、と。 大体は、人はいくさなんてするのは、お嫁さんお婿さん欲しいからです。子供の頃から、 大勢で遊んで、大人に守られ育つのですが、私たちが社会を守る年になったならば、 果たすべき責任の一つは見つかるでしょう。それを果たして生きなければ、恩を返せません。 時代によって、理想の出会い方も変わりますが、愛するものを守れなければ、 生きている意味なんてないと思います。 苦しみを経るたびに、どんどん魂は純化されていきます。詩によって、純化された魂の叫びを伝える 事ができると思います。善業、ですよね。 (宿命)

2024-07-05

  インターネッツイマジネーション 花火の闇の開放だ インターネッツイマジネーション 触れ合い向き合い心はあるよ どんなに否定しても誰だって心はある 声で叫んだり真剣な目をしたり 色々やりながら 自己認識を正してきた インターネットの祝福の時代 解放だ 全ての奴隷は解き放たれ 自由と喜びを探し回っている 誰もその意志を止められない 口をふさぐことで 立派な人と褒められるわけがない 時代はいい方に変わっていく 怨みばかりで生きてきた私たち もう呪いの対象なんてないのだ 報復として永遠の祝福を受けろよ 光の時代がやって来る どこまで行っても終わらないんだ 自分の力で欲しいものをつかむんだ 不幸が幸福に変換されて 我々の上にシャワーのように降ってくる 時よ止まることなかれ 一人一人が幸せになることと 宇宙の意志は一致した (B-REVIEW 7月のお題詩「さよなら、インターネット」「打ち上げ花火」 )

2024-07-04

  打ち上げ花火 打ち上げ花火をぶち上げろ 夏の華夜の華 消え行くからこそ美しい みんながつぎ込むところなんだ 派手にやってくれ みそぎなんて終えたから 金色赤色緑色 輝かしい華はもう灯った 何度でも繰り返す 命は終わっちゃいけねえ 一つ一つの光の中に 込められた愛を皆が共有している (B-REVIEW 7月のお題詩「さよなら、インターネット」「打ち上げ花火」 )

2024-07-04

少し追加します。 永山則夫という、死刑で死んだ人がいますね。彼は、獄中で、哲学、文学を必死で学び、 「無知の涙」という本を書かれました。また、獄中で一般女性と結婚もしました。 四人連続射殺を行ったそうです。世論で、こんなに更生しているんだから、といった 声もおこり、無期懲役ではどうだ、という風にも言われましたが、見せしめのためもあってか、 死刑判決を受けます。 では、日本の法律も認める超極悪人永山則夫は、宗教だけは信じない、と言っていましたが、 今頃は助からず地獄にいるんでしょうか。 永山則夫は、人を愛しました。離婚になったとはいっても、結婚もしました。 寺山修司は、「女性と一緒にいたいような夜もあるだろうに……」などと言って、 同情をしました。 泉下の永山則夫へ。あなたの無念は、必ず死刑制度を廃止して、 裁判をまともにして、晴らして見せましょう。 そう私は考えるのです。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

こんばんは。この世を守っていくには、捨て身の覚悟で、物事と対せねばいけません。 いつ犯罪に巻き込まれるか、いつ病に侵されるか。それらを安全にする世の方々の 働きの力のありがたさは、私などは、伏して感謝せねばなりません。私は、詩人としてしか 生きられないので、そう思っています。ありがたい。とても、ありがたい。この世を運営する 全ての人に、等しく感謝を送りたいです。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

「心の浄土」という言い方もされるようです。この世にあっても、さとりや平和が得られる、この世で 平和でいられることは重要で、この世にあってもあの世にあっても浄土でいいんじゃないでしょうか。 あの世とこの世を全く分かつ必要はないと思いますし、実際お盆などにはあの世から戻ってこられ ますよね。その場合、あの世の浄土にいらっしゃる方々が、この世もそんなに悪い所じゃない、 と考えておられる、という考えは、当たっていないでしょうかね。念仏者を苦しくさせるでしょうか。 議論を求めない心は、信心の絶対性を言っていていいでしょうか。信心とは、亡くなった方を しのび、でもあの世にいらっしゃるご先祖様との間にあって、仏様になられた方々が、 私たちを極楽浄土で待っているという信仰ではないでしょうか。代々の伝えが残る、 というのは、この世で浄土のようなところ(本質的に)があり、それゆえ理想的極楽浄土 に至ったご先祖様が、おまえら、この世を良くして行ってくれ、私たちは、おまえたちを 救うため、まず先に仏になった、と仰っているように思います。代々の仏壇を拝むということは、 そうした意味があるのではないでしょうか。南無阿弥陀仏という神々しいお経によって、 阿弥陀仏が助けて下さる。私自身の持った信条として、あまり絶対他力を重視しないということが あります。生きて行くうえで、死ぬ直前に南無阿弥陀仏と唱える、それこそが絶対他力が 必要とされるときであると思います。自力で助かろうとすることは、死んじゃったけど、 死なないように、全力であらがったよ、と考えた少女のこと、つまり、有田直央『日本サンタクロース株式会社』という本の中の、「フロムエウロパ」という漫画に描いてあることが、僕には大切なのです。 死に負けるな、ということは、実際に死に直面した時、苦しいのか苦しくないのか、体験していない ので分かりませんが、死を耐えきった方々に、絶対他力を理解していないからお前は救われない、 ということを、果たして言えるものでしょうかね。 たとえ絶対他力がどうであれ、中村元『往生要集を読む』に書いてあったとおり、善業は悪業より、 凄まじく力が強いので、生きている内に、何か一つでも良いことをした人は、必ず 極楽浄土に行ける、と書いてありました。大きな船に乗っていくことになります。 「別世界に浄土の建立を説くのではなく、この世界をそのまま浄土に変現するという考え方がある。すなわち、心浄なれば土も浄とする『維摩経』の趣旨によれば、この世界にありながらこの世界がそのまま清浄の土でありうる。たとえば、『法華経』に、この娑婆世界を変じて瑠璃地の清浄世界と変ずと説くものである(娑婆即寂光)。この考え方に立つのが、釈迦の霊山(りょうぜん)浄土、毘盧舎那仏の蓮華蔵世界である。」(Wikipediaの「浄土」より。) (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

こんにちは。問題はただ一つ、さとりということですね。毎日動画などで勉強している のですが、私が行ってきたことと、仏の教えに基づけば、これから道を歩んでいくのだ、 そう決意することこそ、さとりの証だと思っています。初心を言えば、精神病が治る ことがさとりだと念じてやってまいりました。身を持ってさとりを得たということで、 今はいいのだと思っています。 それから、僕はいわゆるオタクであり、漫画のセリフを真似したりして、昔の真面目な仏教者 というのとは、少し違う、オタクであって、オタクの喜びを、手放しませんし、手放す 必要もないと思っています。こうした生き方こそ、僕が幼少時からずっとやってきた、 いわゆる学び(まねび)ということだと思っています。この詩は、尊敬するエミリー・ディキンソン に捧げたいと思っています。私が幸せにならないと、お釈迦様は深く悲しまれるだろうし、 仏弟子として、オタク第一なんて、誇ってみたい笑。よく読み込んでいただけたようで、ありがとうございます。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

御心配を頂き、大変に申し訳ない気持ちです。私は、精神病で心身ともに疲弊して、 人生も生きられず、死を待つのみかと、何十年も過ごしてきました。その中で、詩を書くこと だけはやめなかったのです。すごくこだわりました。詩への愛を失ったことはありません。 精神病が直ると同時に、道を探し出すことができました。これからこの道を歩んでいく のですが、明るい気持ちで前向きになり、人に責任を負わせずに、理想的な愛らしい道を 歩んでいきたいと思っています。私のゆく道においても、全ての生命が可愛いものだ という理解を、縁に従って、思うようになりました。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

お坊さんも、落ちるところまで落ちたかと思わざるを得ないこともありますね。 信長が比叡山の焼き討ちをした心も、うなずけます。 精神的に、高いものを持ち、良い伝統の中で欲と戦うという行為をしなければ、 お坊さんもだんだん堕落します。庶民と持ちつ持たれつなので、社会的に、 僧団のリーダーがしっかりとして、仏国土建設を行わないと、何の弟子ぞとなってしまいます。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

「人間が何のために生まれてきたと思うか!愛もしたことなか、恋もしたことなか。」 水俣病の被害者の親の言葉です。魂の燃焼こそ、人間がやるべきこと。 「かの尊き師は言った──声に驚かない獅子のように…鋼にとらえられない風のように…水に汚されない蓮のように ただ…犀の角のごとく ただ独り歩め だが──もしも汝がお互いの魂を重ねるに足る同伴者を見付けたならば あらゆる危機に打ち克ち こころから喜び 彼と共に歩め。」(『スッタニパータ』) 片恋だけど、 迷惑をかけないように、行けるところまで行くしかないと思っています。 恋をコントロールできる人間が、どこにいるのかと。でも、愛を考えれば、 身勝手な押し付けは、僕はしないです。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

アイドルの使命胸に刻んでおります笑。うんこができただけでも、生きてきた喜びが凝縮 されています。気軽に楽しめるB-REVIEW、美しい話をみんながしたいですよね。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

目の事を心配していただいて、誠にありがとうございます。親鸞師の思想を受け継いでいる あなたは、仏国土を作るという使命を帯びているのでしょうか。仏さまのおっしゃった、 全ての生きとし生けるものは幸いであれ、という基本を忘れなければ、仏教を間違うことは、 ないでしょう。いずれにせよ、あなたのように純情な人はあまりいないので、 お話をして楽しいんですよね。ただ、たまに嘘をおっしゃるような気がしまして。 盛りすぎというか。まあ、僕の間違いかもしれませんが。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-03

熱を帯びてくるというのは、悪いことではないと思います。 各人が振り返って、自由な思考を巡らせ、だんだん障害が取れてくるでしょう。 このコメント欄でやって来て、みんな面白いものが大好きなんだと確信しました。 もう、制限とかなんとか、心から取り払って、詩を書き、詩を語ることが、どれだけ 意味深いか、B-REVIEWで、証明していきましょう。悪人なんて一人もいない、 行けるところまで行きつくしかない、我々は、みんなそうして生きて来たでしょう。 制限や限度を設ける必要はないのです。我々は、法を破りません。一切皆空を省みれば、 いかに自由に自分たちの行を行っていけるか、という物語の中にいるでしょう。 もはや争いの苦しみが起きるフェーズは過ぎました。みんなわかっているのです。 一人も取りこぼさず、行けるところまで行ってみましょう。悲観的になる必要のある人は、 もう一人も出してはいけません。皆の衆は、嫁さん婿さんもらいたいと思いながらも、詩行に明け暮れているので、 こんな平和な村で、いがみ合ってもしょうがないでしょう。オリンピック選手と同じくらいの いい舞台だと思いますよ。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

そうですね。愛と言うものは、他とは違って、特殊なところがあります。 長年連れ添う夫婦というものは、確かに愛があります、傷つけ合おうとも。 でも、相手を思ったら、傷つけるのではなく、愛してあげるのが、一番心からの願いでしょう。 そう、僕は間違っていました。悪い愛とは、傷つけあう愛ではなく、浮気をする愛、 不倫をする愛です。これは間違いない。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

「自分と違う価値観の全てが悪いものではない」これは、当たり前すぎて言及に値する必要もないです。「自分と違う価値観の全てが正しいものではない」この言及で、行き過ぎたことをいさめているのです。自分の価値認識は正しいかな~と、迷う意識は当然誰にでもあります。また、この詩の コメント欄での突っ込みとおっしゃられていることの全ては、私には間違っていると思われます。 また、傷つけあう愛が悪い愛であり、称え合う愛が良い愛であると思っています。 愛について、正しいかどうかという判断は、また、何につけても正しいかどうかという判断は、 難しいことこの上ないのです。コメントをありがとうございます。 付け加えて言っておきたいのですが、「対称性」ということを言いだすと、人間が人間ではなくなる 危険性があります。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

深くない、というtakoyo2さんのご批判は、言葉としては有意味ですが、その判断としては、どうでしょうね。 「アンダーグラウンドの詩」という界隈があるのは、寡聞にして聞きません。 クジラとエベレストは、「大きい」「偉大だ」ということから、モチーフを取りました。 コメント、ありがとうございます。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

何か、大きなもののために、多少の我慢は仕方がないと思われているのでしょうか。 僕も、毎日幻聴と戦っているので、分かる気がします。 早く直って欲しいと、願っているのですが。 (無言)

2024-07-02

綺麗な人間でなくとも、綺麗になりたいと思えば、綺麗になれます。 福まるさんの、煩悩まみれの目、素敵です。地球外存在と心が繋がっている、 我々は、そこまで達成できるかもしれませんね。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

「矛盾を非とはみません」、これでお答えになっているでしょうか。 文章については、かなり錯綜した論理を扱っているので、なるべく分かりやすくしても、 こうなってしまいます。ですので、ある程度の難しさは、何とか理解しようと努力されることを、 お願いします。私は、悪意が非常に嫌いなので、難しさを誤魔化すことができないのですよ。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

「上の」質問、というのは、どれか分からないので、もう一度言っていただけますか。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

あまり矛盾にとらわれない性格ですが、大したことではないかと。意味が通らないならば、 疑問にお答えしますので、またどうぞ。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

ありがとうございます。本当に、物事を前向きに進めていく力こそ、大切ですね。 自分にある能力の使い方というものを、学ばなければならないですね。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

そのお考えは間違っています。異質と言うのは、自らの知らないもの、ということです。 takoyo2さんのご指摘は、分かり切ったことをこねくり回して仰っているだけです。 ご自分の力で、ご自分のわかるべきことを、するしかないのであり、醜い大人に なれと言われてはうなずけなかった私は、変わりませんので。自分と違う価値の全てが 正しいのではなく、悪いものは悪いのであって、私は、悪いものを賞賛することは ありません。あなたが認められないものについて、何故それを認められないのか、ということは、 好き嫌い、論理性、意地、等々あるのではないかと思うのですが、あなたが私の詩を 高く評価しないという御意見であるということは、わかりました。考え方の問題として、 非対称性=悪という理論が世界で横行していますが、私はそれは非常に愚かであると 考えるところです。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

上の文は、takoyo2さんへです。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

綺麗事を書く根拠がないというのは、この詩が綺麗事ではないからです。生活のにおいを 文学にするのは、生活をより良くするためでしょうか。それとも、その方が信じやすい からでしょうか。確かに、宮崎駿などは、アニメを書くとき、食事風景で、もっと椅子をひかないと、 食べれないから、その描き方ではダメだ、と言いますね。現実を描くには、守るべき方法がある。 しかし、それは生活を描くということの際に言われることで、もっとありえない「カリオストロの城」 のカーチェイスを描いたりもします。人間性ってなんでしょうね。わたしの詩には人間性が ありませんか。人を悪く言う人は、正直で人間性があるんだ。ホントですか。 ジョンレノンの「イマジン」とかも、生活感ないですよね。万葉集とかも、 生活感を描くのを主眼としていない。むしろ、ロマンチックこそが本分である、 というような気がします。僕は、犬を散歩に連れて行って、一生懸命うんこをしてくれたので、 やったね、って、一人と一匹で、仲良く暮らしていましたよ。うんこをすることが喜びである、 と認めます。それはその場合の喜びと言うことで、クソもミソもいっしょにすることに、 意味があるとは思いません。 中学生であっても、文化祭で劇を作れるのです。それを、励ます先生方、そんな基本も、 ありますね。秘技があるわけではなく、一生懸命やることは、本当に大事ですよ。 その方向が正しくないといけないですが、あなたは、しっかりとした思考の上で、 しっかりとした批判を行っていますか。感情を駄々洩れにさせて、人を非難する そのやり方を、いい加減にどうかしたらどうでしょうか。異質なものへの感覚を、 悪いものだと考えるのは、いい加減にやめて下さい。異質なものを認めることで、 人同士が尊重すべきことがあるというのを、何故分からないのか。おそらく、 そうしたことをまだ考えたことがないからでしょう。反省をお薦めします。 現実の上に立ったロマンを、なぜ否定するのか。そのような生き方がいいと、 誰から教えられたんですか。 このように踏み込んだことを書かせていただきましたが、意味のないことではないと思っています。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

そんな風に、読んでいただけて、とても嬉しいです。自分の苦痛を逆転して、 詩に人が何らかの意味を見出してくれて、僕もより意味を確かめることができるということ、 そんなふうに、詩人としての自分を、もっと喜ばせていきたいです。詩には、優しさ、 従って強さが必要であり、我々は認識の力を増すことで、どんな良さも生み出していけるでしょう。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-02

こんばんは。法華経は、読んだことがないんですよ。一を聞いて十を知る、というのは、 演繹推論に長けているということだと思っています。概念操作がうまいこと。 例えば、色即是空と言った場合、どれだけこの言葉から多くの事を言い表せるか、 とうことが大事だし、その言い表せるということは、色即是空の意味を理解している 程度そのものが、表れるのだと思っています。演繹推論については、グレゴリー・ベイトソン 『精神の生態学』に、分かりやすく書いてあります(まだ読んでいる途中ですが)。 実践することができれば、仏教ってすごく豊かな教えなんだ、正に真理だな、と心に 思うことになると思います。概念操作の魔法で、世界はいくらでも豊かな姿を見せる。 人について、自分についても同じです。倫理的であるということは、概念を正しく 使うということの思考実践にもなるので、詩行が、非常に報われてくるところでも あると思います。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-01

人間は、自分自身が一番可愛いと思うものであり、全ての他人もそうなのだと思うと、 自分と他人の心についての考えが進みます。素直に綴ることは、自分と他人と、 外的環境についての洞察がなければ、上手くできないと思います。私の愛と、 みんなの愛は、相互関係にあります。愛自体は、所有できるものではなく、ただその本性を 理解することで、実践が進むものであり、決してむなしいものではありません。 私は全てに思いを込めて、最上の道を歩きたいと思っています。人間の本性によって、 自分勝手なことはできないことになっています。あとは、意志の力を強く持って、 全ての望みをたぐって、そう、もう誤魔化すことは何もありません。 (厭離穢土欣求浄土)

2024-07-01

この詩の誠実さはいいですね。思いがあって、欲はない。願望を言葉にすることで、 その願いはかなっていくと、それが世の習いだと思っています。思うことの出来るのが 人間だと思うので、自然に普通に歴史にある通り、現実は急変しておかしくなったりは しないですね。忍耐、忍辱は大切です。やはり自分と相手が大切なものでしょう。 情熱をもってやっていらっしゃるので、その挑戦は、真実的な行動だと思います。 (醜悪)

2024-07-01

あなたの考え方は、大体わかりました。 >それに同調しているのが日本政府と日本の主要メディアです。 >つまりわたしたち日本人は、またしてもジェノサイドの協力者なんです。 と言うということは、日本政府と日本の主要メディアが言うことが、あなたの意見を代表 しているということが、あなたの主張だということになりますね。 「わたしたち日本人」=「日本政府、日本の主要メディア」というお言葉を読み取りました。 まだ言うことはありますか。あなたがまともな心を持っているのであれば、そのような 恥知らずな言葉は出てきませんよね。他者からの視線が気になるのは、メンツにこだわりすぎる からです。体面なんてどうでもいいことなんですよ。だから、自分の感情のみを大切にして、 他人の意見に土足で踏み入るようなことはやめなさい。他人と他人の意見を尊重しなさい。 構図だけ作って、一般意思でござい、というような愚かなことを申されるな。希望的観測を するならば、地球上で一般意思が作られて、世界平和が達成される、という道のりを、 私は見ているのですが。 悲観的な地獄へ引き戻されるな、平和は伝えれば残る、この世の地獄も天国も、いっしょに 見てきたではありませんか、だから、あなたも、一緒にさとりませんか。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-27

あなたの世界観は分かりました。では、あなたはあなたで、私は私で生きて行くこと、 そうするしかないですね。私の道は、私が探すし、あなたの道はあなたが探す、 自殺しないならそうなります。血塗られた手を反省して泣きはらした夜は、あなたと 同様に、私にもありました。私の世界観では、実際にこの手で人を殺すということが、 とんでもない悪であると思っていますが、あなたの良心は、私の良心と同じであるという 風に考えています。つまり、あなたはモンスターではない。善人なのです。 あなたは、人を殺したことがないでしょう。私もです。 このように私は問題を設定し直すしかないのです。あなたとの世界観の相違によって。 迷ったときは、お互い様、道を聞けばきっと誰かが教えてくれます。死なないで、 元気にやって行かれてください。私も死なないので。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-27

静かなつぶやきが、水の冷たさとともに、冷静に夢見ている一人の人を、 高く高く押し上げられていく景色と共に、ゆっくりと味わうことができるものでした。 (海底と星空)

2024-06-27

すいません、何をおっしゃっているのか、全く分からないのですが。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-27

一つだけ言っておきますがね、人殺しをする宿命を背負って生まれてくるものなど、一人もいない ですよ。赤ちゃんが人殺しをしますか。いつかの時点で、人殺しを思いとどまることが、 みんなできたはずです。最悪の場合は、自殺すればいい。人殺しをすることが(悪い)業をつくるのであって、 業が人殺しをさせるのではありません。全ての苦は、無知、無明から生じるのです。 人殺しをしたのを、仕方ないやね、と言って、放っておく、そんな社会がどこにありますか。 九条の会のメッセージ、「殺すな」を、しっかりと嚙み締められたらいかがですか。 一般市民の常識として、私は決して人を殺さない。殺すくらいなら死んだ方がいい。 事故で殺す場合は仕方がないと言えるかもしれません。ですが、心は、殺しを望んではいけないのです。 人殺しの戦争によって、戦勝国も、戦敗国も、両方が報いを受けるのです。 それを冷静に観察して、非戦の誓いを、もう一度確かめ直してください。 他人が人を殺そうとしている、その場にあって、平気で見ていられる人間はいませんよ。 それも宿命だとあきらめるのですか。確かに、この世には、そのような迷いが見受けられます。 長渕剛主演のドラマ、「とんぼ」では、ラストシーンで、この世の人の終わりのような光景が、 描かれています。それほど、世に迷いはあくどく残っています。 >「悪人正機は正しい。だからといってみずから悪を好むものがあろうか。 >意志によって悪を選択するのではなく、あくまでも宿命、宿業、契機 >によって悪人になるものだからそんなことは無意味だ」 これは本当ですか。悪人のあまりの悲しさに、仏さまはとても強い慈悲の心を持って、 救ってくださるのです。そして我々市民が思うべきことは、同じように慈悲の心を持って、 悪人や罪に、向かうことです。少なくとも私はそのような世界を望みます。人もそうだと思います。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-27

契機ではなく、器量ですね。人を殺すことは、契機は有れど、その人の意志が働いていないわけでは ない。そういう意志を持っているものは当然のごとく悪人、地獄行です。しかし、阿弥陀様は、 悪人であろうと、反省できる、反省しない悪人はいない(オッペンハイマー等)と知っていらっしゃった ので、あらゆる悪人も、悔い改めよ、死んでも苦しみが待っているのではなく、極楽浄土で、 さとりの修行をするだけだ、と教えられたのです。そのような偉大さに、我々凡夫が届くことは、 普通はできないでしょうが、菩薩が誓願を立てたり、全ての生命に仏性があり、仏法僧を 尊重する契機のあったものは、全ていつか仏になる、ということを、お釈迦様は説かれたのです。 一切皆苦であるこの世のものが、いつかは仏になり、生死のサイクルから離脱する、それが、 最も平穏なニルヴァーナであるということ、それを喜ぶのも悲しむのも、当たらない、ただ、 苦を浄化しなければいけないということのみです。執着を離れる、生というものにも執着しない、 そうした境地に立たなければ、いつまでも生まれ変わるということになります。 そのようにお考えになったお釈迦様は、さとりで、全ての真理を自分が知った、とわかった。 それを、当時のインドの人たちは、皆認めた。現在では、末法の世であるから、ブッダの教えを 信じない人もいて、まあ当然、完全なる真理を知ったというものに、嘘をついているだろう、 誤りもあるだろうと考えるのも分かりますが、私自身は、ブッダに帰依しており、日本の 仏教のあらすじもみな正しいと、自分に訴えかけてくるところが多いのです。 慈悲の心、寛容さ、みな、普通には得られない良い価値です。それらを人間として、 さとられたお釈迦様が、現在も、必死の力で皆を救おうと頑張っておられるので、 私のような凡夫には、自分自身で全てをあみだすなんてことはできないわけで、 仏さまを信じるということになっています。勉強しなければ、仏教も哲学もわからない、 勉強できなければ、お経を唱え、信じること。 私は、修行をすることに喜びを感じるので、なるべく良い人間になろうと修行しています。 そのやり方も、方法も、自分の縁に従って得て来て、最もよいと思ったことをしています。 takoyo2さんにおかれましては、ご自身の縁に従って、仏教と関わって行かれるといいでしょうね。 私も、人生でやりたいことはたくさんあるような気がするのですが、修行を完成させたい と思ってもいます。自分勝手にではなく、広く世の人々と関わり合うことが、修行をより すすめるだろうと思っています。別に、誰かのためや何かのために歯を食いしばり頑張って いるのではなく、真理に従い、人を思い、それらすべて、自分がやりたいからやっているだけです。 法に関しても、人々が幸せになるために存在しており、宇宙の真理から生まれた人間だけが、 法を言葉にすることができたのです。したがって、法を守ることが可能になったのです。 自分で判断し、法を思う。いつか消えてなくなる我々は、なにをしたいかというと、法を守って、 さとりを得て、満足して、死んでいくということになるでしょう。人間は、知るということが、 基本にあります。そして、愛するということもあります。死ぬ前に、寂しい人間である 私が、寂しいのは私だけではないんだと知ったとき、全ての人が寂しいんだというさとりを 得ました。仕方がないのです、それが人間存在の真理である以上。真理をねじ曲げようとする ことが、出来るはずもありません。ただ仏のみ心に、限りある生の内で、気づくこと。 それは、ためることではありません。己の道を見つけ出し、歩いて行くこと。この実践 こそが、生きることに外なりません。歩きましょう、さとりを求めて。そうすれば、 全ての答えが分かり、煩悩が消滅するでしょう。 大仰なことを言ってきましたが、昔から親、先生、先輩に、教わってきたことばかりです。 疎外されたものは、その経験から、逆により良い友情を人に与え求めることができるのです。 求め渇いたものは、その価値を、強く気付いているのです。 ただ、言葉にして概念をえることで、実践に迷いがなくなる、こうやっていくことが、 人間の本性であり、善といったことになると思っています。 ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー (往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ。) 真言によってすべての苦しみを鎮められた、優しい聖なる観音様のお言葉です。 修行が完成するとはどういうことでしょうか。私が思うに、それは智慧が完成するということです。 全ての仏性に幸せあれ。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-27

ですから、色々な疑問を持たれるのは当然あるでしょうが、それは、自分で考えて下さい。 身の潔白を証明することを目的とされるのであれば、弁解してください。 無量寿経というのは、阿弥陀仏についての教えですが、ご提示いただいた資料は、 本当に、存在していますか。非常に、嘘っぽい所であります、私に思えるのは。 手段を択ばず自分を守っているのか人を攻撃しているのかは分かりませんが、 何でも思う通りに行くと思ったら大間違いですよ。1000人殺してみろ、と親鸞師が 言われた通り、悪は悪として存在し、毒を好んではならない、と親鸞師が言った通りです、 よければ悪人正機の考え方を考えられてはいかがですか。つまり、行動を振り返るのが 必要であり、自己の悪を認めなければ救われない。そういう意味で、イスラエルの ジェノサイドが、強行されることは、大きな悪であり、私も誰も認めないことです。 私の意見は、B-REVIEWを守りたいなあということでして、そのために、悪を避けつつも、 利用者が満足できるサービスを提供し、サイトを守りたいということです。 そのために、人を殺したりはしませんよ。私の考えですがね、規約というのは、人が便利に なるように作られたものであって、法律とはまた違う、ということでしょうね。 法的拘束力がどの程度であるか、この規約で法律に違反していないのか、という点は、 恐らく大丈夫であると思います。私は、法律とサイトの規約について、そういった認識です。 過度な理屈付けで、自己の意見、つまり、コメント削除の弁明を求める、ということを 仰っているようですが、どのような利用者であれ、なんでもしていいわけではない、と 言っておきます。 そのように寂しいことを主調されるのをみると、僕と一緒で、まだ本当に誰も愛したことがないのでしょうか。 死ねない理由が見つかったら、もっと楽しいことができるでしょう。詩があってよかったと、 みんな思っているでしょう。「諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教」と、法句経の なかに書いてあります。悪にとらわれるのは、自己に関する真理を捉え間違うところからかと 思います。ある表題を掲げ、自らの力と思い、自己主張を通そうとする。そういったことが、 自らと人を幸せにしますか。矛盾があるのは、仕方のないことであり、大局的な 見地から、自己を見直されることをお薦めします。他人も誰も、社会も、決して、 あくどく冷たいものではないのですよ。あなたの不幸は、その不幸ゆえに幸福に 逆転することができるものであり、悪人正機とは、そういった、あらゆる人間の 業を、逆転して肯定する考え方だと思います。あきらめると悪夢に襲われます。 例え誰が何といおうと、譲れぬものがあなたにもあると知っています。 誰もそれを妨げはしませんよ。人生の荒波を、超えて行かれてください。 その程度に、運営の方々も、投稿者の方々も、本当は限りない優しさを、備えているのですよ。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-27

そうですね、あなたはまず自分の姿が見えていますでしょうか。善意でとらえれば、 口は悪いけど仕方のない人だ、という印象で、捉えられているのですよね。 そのため、切れば血の出る人間としてあなたを捉えた場合、問題を起こして回る ところのあるあなたを、運営が扱いづらいのです。詩を投稿できる、というだけでも、 いいと思った方がいいと思いますよ。色々と、不便はあるでしょうが、すべて、 あなたが名前を変えたり、策動してきたところ(takoyo、takoyo.、takoyo..、takoyo2などの名称) の存在、すべて、あなたの名前にまつわる不誠実さの招いた自業自得です。 厳しいようですが、善意でとらえても、そのようになります。 現運営の状態に対し、文句があるなら、関りを絶って、出て行ってください。 他に、数多くの方が、出て行かれたのですから。 そうしたくないなら、現状でできることをされてください。 我々のサイト運営陣は、懸命の努力を続けており、業務を無償で行っています。 他に、出て行って、新しいサイトを作られた立派な方もおられます。 そちらを利用されたりしてもいいのではないでしょうか。 別にあなたを嫌っているわけではないのですが、運営に支障が出ると、B-REVIEWがつぶれて しまいます。決死の努力で我々が守っているB-REVIEWを、壊さないで欲しいのです。 かつて、我々の始祖であるアダムは言いました。「大切なものを守るのに、理由がいりますか」と。 あなたは名誉プライド侠気心公正さ人情義理人権己の詩愛情など、大切なものがたくさんある のでしょうが、衝突を起こさないように、立派な人間として、詩を大切にしていきましょうね。 現運営に、これだけの能力を持った人たちが、残っており、運営がまわっていること、 そして、代々誰にも潰せずに、正常に運航していること、みな、奇跡的なことなのですよ。 takoyo2さんは、気負うところ大きいようですが、肩の力を抜いて、利用者として、 投稿、コメント等、したいようにされてください。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-25

少し勇気を出してコメントしますが、このサイトでは、悪いもの探しを止めましょうよ。 発見できる悪いものは、自分自身の中以外にはないでしょう。ある人が正しい、ある人は悪い、 そういったことをはっきりさせることをしていっても、良い結果につながるはずがありません。 みな、すねに傷があるでしょう。自らの悪を正し、自らを省みて、他人の悪口を言わない。 怨みに対して怨みをもってすれば、永遠に止むことなし、ということです。 人には人の意志があるので、その表れを、よく考えてみましょう。 困っている人がたくさんいます。みんな何かに困っている。詩の周りをまわっている。 人に命令するのもされるのも、ごめんだ、というのが、全ての人の本音でしょう。 そのためには、自己の悪いところをよく観察して反省して、他人の言い分に耳を貸す 必要があります。様々な意見が出ること自体は悪いことではない。自己とは異質なものへの 感覚を鋭くする必要がある。みんなで作るフェアリーランド、美しい話をしたいですね。 天才詩人2さんは、全部の責任を負って、必要な業務を、リーダーシップを取って、 行われています。帝政といって揶揄されるような後ろめたいことは、何一つされていません。 その働きが、外からは分かりにくいかもしれませんが、利用をされるのであれば、当然、 B-REVIEWの代表へ、ケンカを売ったりはしないでしょうね。もちろん、忠告、要望等は、是非に従って、 受け付けています。B-REVIEWも、世の中も、全て、善意に基づいて設計されています。 争いが、例えば日本社会では、公然と許される場はないですよね。 利用される方は、善意に従って行動してほしいです。そして、相互理解をすすめましょう。 人々は、詩を書き、批評されたい。批評を発表してみたい。それ以上の目的は、 ここにはないはずです。プロレスを行うフェーズは、過ぎていると思いますが。 全ては自分の意志で選んだこと。その結果は、自分が受け取る。助け合って、忠告しあいながら、 行を行う。異論があれば書けばいいですが、その結果が良くなるように、皆で助け合って、 やっていきませんか。B-REVIEWがつぶれたら、日本の詩にとって、どれほど痛手でしょう。 一度破壊したものは、もう取り返しがつかない、そういったことになります。 現在、みんなの大切なB-REVIEWを、守って行かれている、一番の人が、天才詩人2代表です。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-25

私は、人々に対して尊大な意識を持ってきました。私の心を変えることにより、人々への 奉仕を行っていきたいと思います。何らかの心理的きっかけが必要であり、自分の人生を 振り返ったとき、私が誤っていたとしっかりと認めます。けんかするのも、大概にいたします。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-25

恐れ、怒り、憎しみなどにとらわれ、フォースの暗黒面に堕ちるジェダイの騎士がいっぱいいるので、 地獄は苦しいよ、と警告しておきます。 「何びとも他人を欺いてはならない たといどこにあっても 他人を軽んじてはならない 互いに他人に苦痛を与えることを望んではならない この慈しみの 心づかいを しっかりと たもて」(ブッダのことば) (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-24

民衆、大衆というのは、それらが、ある連帯責任を負うことによって生じる。私は、連帯責任を負うと いうやり方に、根本的疑問を抱く。サイの角のように独り歩め。また、責任を放棄するものには、徹底的に 教育したくなる。なぜなら、誰かはその責任を取らされざるを得ないから。 個人的例として、寮のボイラーとゴミ捨てを、やりそこなった場合、罰として、その班は来週もその仕事を 引き続き行わなければならない。これは、班同士の争いになる。迷惑をかける→罰を受ける。 だが、これはガチャになる。だから連帯責任は、やる気をなくさせることに他ならない。 争いを引き起こすもとになる。リーダーシップは、個人的なものだと言わねばならない。 民主主義は、連帯責任を主張してはならない。罪を憎んで人を憎まず、と言いたいところだが、 連帯責任が起きた場合、その犯人は、当然皆から憎まれることになる。まあしかし、そういった ことを経験した場合に、慈悲の心が生じるものなのかもしれない。何事も、無意味ということは ないので。全ての人の責任を負ってやるぞと考える人が現れれば、それは、仏さまが、 無私の、見返りを求めない救いを行っているということと同じであるが、各個人が、 経験を重ねることによって、より仏に近づいて行くということはあるだろう。 しかし、社会の仕組みとして、もう連帯責任は、軽いものであらねばならない。 そうしないと、あらゆる個人は、自立できないことになる。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-22

逃避というのも、能力の一つですので、力がついたということになるでしょう。 水が一番おいしいですよね。便利だし。僕は、入院中に実感しました。 (夏至)

2024-06-21

でだしから、どこへたどり着くのか、非常に興味深かったです。 躍動感ある詩句で、喜びが記され、共感を誘います。 >そう思ってみた私に情けの手を差し伸べてくれよ >そんな、裏切り者を見るような目で見ないでよ 感情に訴えかける、素晴らしい詩だと思います。 (幸せな魚)

2024-06-21

https://www.youtube.com/watch?v=Ui6o8iJiW6s かっこつけだった僕は、この映画を見て、ショックを受けた。だが、愚かなのは私であり、 この映画は徹頭徹尾正しかった。バビロンシティで欲を満たすのではなく、詩を書いて 穏やかな生活を送ることこそ幸福、穏やかに生きられないなら不幸、不幸の影に幸福の 光あり。お釈迦様は、「天上 天下、ゆいが どくそん」と言い、それは、わたしは すべての ものたちを しあわせに するために、うまれて きた、という意味だそうです。 受け売りばかりですみませんが、自分を、愛することができればいいでしょう。 足の引っ張り合いばかりしては愚か、自分の尺度を持って見れば、何が幸福か分かるのではないですか。 自分の力で至らねばなりません。智慧や六波羅蜜とは相対的なものではありません。 減ったり、奪い合ったりするものではなく、むしろ、与え、称え合うものです。 幸せになりたいと願ったことのある子どもは、いつか必ず幸福になれるのだと思います。 ゼロサムゲームでは、ないのです。飢餓に苦しむ人もいて、明日はどうなるか分からない、 それならば、社会福祉を手厚くする政策を実現するように政治を変えましょう。 全ては我々の規約であって、法は尊く存在します。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-21

神々の午睡のまどろみの中で、我々は言葉にし続ける。詩を言葉にする。言葉になって、 詩は生まれる。詩は音である。詩はイマジネーションである。詩は世の全てを歌い、開発する。 「朝なんです、朝なんです、 アメノウズメさん、 鳥たちと一緒にぐるぐる回ってよ 蛇たち、茎たちと、一緒にぐるぐる捩じれてよ あなたの「朝」を求めています 踊ってください、 背中を揺らし、髪振り乱し、もっと、もっと、もっと、もっと、 強靭なバネを一条、宿してください 攪拌してよ、 渾沌してよ、 「アル・ファジュル」を、極太い足で、 踏み轟かし、乳掻き出して、 踊って、踊って、 自転して! 女陰を燃やし、女陰を開き、 濛々と、回ってください 火を吹いて、回ってください あなたの中へ集めて下さい 死んだ人たち、 招いてよ! (六根清浄、六根清浄、六根清浄、六根清浄、……) 女陰を燃やし、女陰を開き、 にょきにょきと、あなたの腰から生やしてください にょきにょきを、あなたの子宮で生かしてください 絞めてください!、生かしてください!、絞めてください!、生かしてください! 開けてください! 爆心地で、」 (新井高子『タマシイ・ダンス』「星雲」より) (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-20

今の名前は、そんなに気に入っておられるなら、それがあなたの真の名前でしょう。 名前にこだわり続ける人々、そんな人間が、楽しいものでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=4KJgsDhXgw0 (なまえ)

2024-06-20

返詩です。 雑草が 胸突き破り 生き延びる 生え続けては栄えあり 私は涙を朝露に置く (跡地)

2024-06-19

ポール・オースターという米国の作家がいますが(最近亡くなりました)、僕は結構この人の 小説を読んでいて、詩にも造詣が深い。その現代米国を代表する作家の、作品を書くという ことについての考えを述べた、アドバイスがあるので、一聴をお薦めします。 https://www.youtube.com/watch?v=8Xt6PJclXes (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-18

からっぽの空にトンボ飛ぶ。パンク精神等も感じながら、やはり相野さんは、元気な人だと 認識しました。 (からっぽ)

2024-06-18

僕もみだらなことばかり考えていたのですが、今はまあ、めんどくさいというか。 狂気ですね。僕は精神病で、世界最狂と自覚していました。もう治りましたけど。 本を薦めて下さり、ありがとうございます。早速買いました。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-17

絵本で読んだのですが、中国で伝わっている話として、混沌に神様が、目と耳と鼻と口をつけたら、 混沌は死んでしまったそうです。数学的には、カオスというのは、初期値鋭敏性という現象 のことですよね。二重振り子などが、分かりやすいです。https://www.youtube.com/watch?v=jmigdSLIajg (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-17

ネット詩における、歴史的な和解に向けて、話が進んでいるようで、要注目ですね。文極的なるものが、なぜ必要とされたか、全ての誤りは、注視の中で、正されようとしている。 (ユーザー交流スペース2024/6月度)

2024-06-17

ずいぶん透徹した論考ですね。タモリ批判を、僕は考えたことがなかったので、確かにそうだよなあ、 と自分を振り返りながら読みました。まあ普通の人間は、自分だって理解できるけど、自分は それが正しいと思わないから、そうはしないな、と考えて行動していくべきですよね。 そこには、価値評価と、信念と、直観がある。微妙な判断を下すならば、それは恐らく そのことに考えをいたすことが、まだできないからでしょう。万太郎さんは、少し前まで、 絶望の底にいて、生活もフラフラで死にそうだったようにお見受けしますが、よくここまで、 帰ってこられましたね。人間というものには、火事場のクソ力を使う力がありますね。 あなたのこの文は、美しい批評文と言っていいと思います。これからの人生で、きっと 万太郎さんは大成功をおさめ、ご自身で決して手放さなかった夢を、叶えられると思います。 (タモリと小田和正)

2024-06-15

  ハイパーポップ ポップを超えて 近づいていく 音素が集まって ポップな交響曲が流れて来る この音楽の中で はぐくまれる苗 優しく風に揺れる (B-REVIEW 6月のお題詩「ある雨の日に、私と君と。」「ハイパーポップ」)

2024-06-13

  ある雨の日に、私と君と。 私は傘を持っていなかった 君も傘を持っていなかった 雨に濡れて雫を垂らして 永遠に続くような雨の中で それぞれに傘を差さなければと思っていた 傘はどのように手に入るのか お金は持っていない 盗んでもいけない 秘密の呪文で傘を作り出そう 私と君はお互いを見たこともなかったけれど 何故かお互いを認識した つまりこの地上で出会うことになった 相合傘を私は書いたことがある 君と私の名前で 本当の願いは傘をさすことではなく 君と一緒の傘に入ることだった 人類の文明がその用意をしてくれていたのだ この時に二人が一緒に入るために傘は発明されたのだった 一緒に入ろう 傘という概念による 最上級魔法を使うことによって これからは二人で傘に入れるね 一本で十分 一緒に雨音を楽しもう 沢山の夢が正しく伝わり 今雨は晴れている せせらぎの音を聞きながら お互いについて語り合える日があるだろうと願う (B-REVIEW 6月のお題詩「ある雨の日に、私と君と。」「ハイパーポップ」)

2024-06-13

言葉の使い方において、円熟しておられると思います。内容の方が、より深く切実であられるようです。 色々な、悪いことが起こったり起こらなかったりして、痛切に苦しいと仰っているように思います。 静止画になってしまう人生ではなく、作法をわきまえて生活することが大事だぞ、と仰っていると思います。 (庭が家だからダンスする)

2024-06-11

こんにちは、アラガイさん。再レスです。小学校三年生の頃、体育館に集められ、アニメ映画を 見せられました。道徳の授業の一環ですが、内容は、熱を出して運動会に参加できない子供が、 家にいたとき、飛行機が家に墜落して死んでしまうという内容でした。僕は、子供心に恐怖を 覚え、こんなホラーな映画を見せる学校に、反感を抱きました。そんなもの見せられてどうすると。 しかし、その反発心こそが、学校の教えたかった、愛や不条理というものだったのでしょう。 この筋書き自体は、滑稽と言っていいかと思います。ですが、アラガイさんが考えておられるように、 滑稽を逃れられるものはいないのですよ。むしろ、滑稽の向こうにある運命というものに、 抗わなければならない。日本で、糞坊主とか、いろいろ言われるのも、そういうことを見通す べきなのではないかと考えます。真なる願いを持ち続ける人々には、幸福が与えられるでしょう。 自分がすべきことを、もはや昔から知っているのに、無知の牢獄に閉じ込められているために、 その尊い願いを果たすことができず死んでいく人々。さとりの向こうにその答えがあります。 (ルイジアナ)

2024-06-11

万太郎さん、よく私を認めていただき、ありがとうございます。 万太郎さんの生きてきた道と、私の道が交わるところに、和合の教団としてのお互いの社会が、 生じていると思います。以前、言わせていただいた、「死なないでね」という言葉の通り、 きっと健やかに生きて行く力を、持ってらっしゃると思います。鳥の子育てのような 優しい心を持っていらっしゃる万太郎さんの、作品を、また見させていただきたいです。 人々が自由に書きたい詩を書く、こんな喜びは、他所では得られませんね。 (生きること/愛すること)

2024-06-10

テイムラーさん、ありがとうございます。ロックは、ビートルズ、ストーンズ、ピンクフロイド などを主に聞きました。渋谷陽一の、ロック入門に載っているものは、大体すべて聞きまして、 大いに影響されています。また、日本の昔のロックバンドに、個人的にハマっていたので、 それらも咀嚼しています。永遠のロックヒーローが、幾人も生まれていますね。 (生きること/愛すること)

2024-06-10

不安というのは、芥川龍之介をさえとらえた、漠然とした不安というのがあります。 僕の意見では、不安は無知より生じると思います。不安は、争いがあるから生じ、 争いは無知から起きる。つまり、何を知っていて何を知らないかということの決別をつけ、 知らないために知る必要があることを知ること。つまり、物事の道理をすこしずつ身に着けて行けば、 不安に対する対処となるでしょう。今日は、憲法に関する本を読んでみようと思います。 Mad Mさんだけが不安なのではなく、皆不安です。だからこの詩も、共感されます。 そこを正直に書かれた詩が、読者の心を打つと思うところです。 (不安/anxiety)

2024-06-10

本当、大問題ですよ。日本を救うのは移民かもしれないのに、技能実習生などにたいして、 詐欺のようなことをする。僕の好きな日本は、こうじゃないはず。悟空やケンシロウだったら、 絶対こんなことを認めないでしょう。これから、必ず変えて行かないといけない、正体の知れない 日本の暗部。みんな、そんなことしたいわけじゃないだろうに。優しい眼が届く限り、 非人間的扱いを、徹底的に糾弾しないといけないですね。日本には、リーダーがいない。 おれがみんなが幸せになるようにしてやるから、とりあえずおれがやってやって、みんなの 場所と仕事を作っていく、そんなリーダーが、必要です、日本には。足の引っ張り合いは、 余りに愚か。僕は、学校に通っている間に、そうしたことを見聞きしてきました。 現在通っている仕事場では、なかなかそうしたところが上手く行っているようです。 ありがたいんですが。 (ルイジアナ)

2024-06-08

そうですね、ブラジルとかかなり悲惨だったと聞きます。僕は、のんきなものでしたが、 移民が差別されるのは許せません。最近、外国人の方が、日本で働いていらっしゃるのを あちこちで見かけるのですが、とても歓迎したい気分です。Welcome to Japan, please be honestって。 (ルイジアナ)

2024-06-08

そうですか、変わっていないと言われるのなら、熊倉さんにその点で恐れるところはないですね。 しっかりと自己認識されていて、すごいなあと思います。僕は、自分が天下一の果報者だ、 と感じることが多いです。世にある全てのものがありがたいなあという感じです。 僕は、無理をしたために、所属する団体を、裏切りながらここまで来ました。 B-REVIEWは裏切りません。ここが夢の実現に外なりませんからね。こんな、詩を投稿して 批評し合える場所、他に少しありますが、とても貴重ですよね。 (心温かき地球人類)

2024-06-07

死せる詩人の会、ですね。僕も見ました。 「天辺~一番なりと」については、織田信長とかのことを考えて書きました。 もちろん、信長は好きなのですが、僕の人生で、中学の卒業式でそういう態度を取った時、 友達がヘッドロックをかけて来て、ふざけてきたんですね。大人になったら、 みんながそれぞれの道で一番を目指すのも悪くないかもしれません。 ただ、一番になろうと目指すと、他人との共存に支障が生じ、自由に自分がしたいことって こんなことだったっけ、と思うわけです。『ヴィンランド・サガ』という漫画を読めばわかると 思いますが、真の戦士とは、武器を持たず、自らとの戦いを行う人のことです。 自らと戦うには、智慧をつけることです。作中で、村の女の子が、盗んだ指輪を隠しに行って、 海賊たちの襲撃をたまたま逃れ、生き残った、このことは、海賊から逃げる智慧をつければ、 神様はそんな小さな過ちは許してくれるのだ、というエピソードなのだと思いました。 私は、一番になりたかったんじゃないのです。 人を幸せにして、みんなで幸せを目指すということをしたかったんです。そのためには、 さとりを得て、自分自身が幸せにならないといけません。生きていて、いっときの満足では ない深い満足を感じ、それを毎日維持して、何の後ろめたさもない楽しさ。 織田信長は善い人だっただろうと思いますが、戦国の世で、生ききった偉人です。 僧団の堕落に我慢がならなかった。 たまに、聖なる人に会うことがありますが、その記憶は大切です。 あらゆる文化芸術も、一番を目指すことより、その芸に秀でること、そして優れた心の 涵養によって、良くなると思います。熊倉さんも、智慧と心を大切にされてください。 一緒に生きてきたみんなより上に行ったとき、友達は、あなたの何かが変わってしまった、 と指摘するでしょう。その指摘にうろたえ、憤慨しても、友情を裏切ったのは自分なので、 後々後悔することになります。事実、行動として、そのこと自体はもう取り戻すことはできません。 熊倉さんは穏やかな方に見えますが、所属する組織は、友情にあふれていますか。 まず自分から変わらねば、何事も変わりません。 (心温かき地球人類)

2024-06-07

チャップリンは、キッドとかみたことがありますが、確かに滑稽ですね。 チャップリンの表現が、喜劇だということは、悲劇であるより良いことです。 楽しい愛を。と僕は思います。僕の書きたい詩は、このようになります。 胸の痛みを、頭で考えて表現しました。メルモsアラガイsさんは、夢は実現されましたか。 (ルイジアナ)

2024-06-07

心の醜さと、現実的な醜さは、照応します。往還する。怪物も、心が美しかったのであれば、 神様も許して下さると思います。心がぎゅっとする瞬間を、思い出すならば、神様に裁かれる前に、 自分の身体で行うべきことが行えることを考え直すべきだと思うのですが、死ぬまで、前のめりに 生きるような、全力を尽くさねば、神様もなかなか救えないところもあるかなあと思います。 身の報いがやって来る前に、改心しなければいけませんね。 (変貌)

2024-06-06

黒板にさす夕日、という詩句を読んで、懐かしさを感じました。 ホタルって、本当に不思議な色をしていますね。緑っぽいような。 ホタルの光、窓の雪。 (憐)

2024-06-06

幸せは、探すことが大切ですね。自分自身が幸せになり、人もそれで助けようとする気持ちになる人が多い。でも、不幸の中にあっても人の幸せを願うこともできる。心は、妬みも嫉みも偉大なものも、 麻痺していないなら、知っているのですよね。 (霞川)

2024-06-06

路地というと、中上健次を連想するのですが、枯木灘も未読です。作者の境涯に 考えが及びますが、この詩は孤独を描いていますね。いつか消えるとしても、 太陽はいつまでも上りつづけます。夜により親近感を感じていらっしゃるようですが、 暗さの中で、寒くて震えている気持ちの中にも、まだ希望は消えていないように読めます。 (湾曲の夜に)

2024-06-06

散歩に、深い意味を見出すのが面白いです。生命を感じ、考えることで、エロスという良いものを、 賛美している作者は、気づきが深いと言えるでしょう。 (散歩のエロス)

2024-06-06

何となく、平安貴族風のイメージが使われていると思います。俯瞰したイメージで、 詩は始まり、散らばっていく孤独と、振れ合う縁との対比が鮮やかです。 しぐれなんて、言葉は知っていても内容は知らなかったのですが、美しい言葉ですね。 (上求菩提)

2024-06-06

ここまで深い苦悩を、現実に体験したうえで、詩に書こうとした人もそうはいないでしょう。 愛を親から教えられず、ゆがんだ人格に絶望する。でも、この語り手は、自分自身では何が 正しいかを知っている。そして、エロスを身にまとい、イマジネーションの力を知っているという。 親が残念でも、主人公はよく成長した、その変化の急激さは、通常では考えられないほど だと思いますが、ここまでよく考えられたなと、その詩人、文学者的努力と、結果に敬意を感じます。 (長男は脳の病気ではない)

2024-06-06

苦しみと愛の教えについて、しっかりと捉えられていて、素晴らしいと思います。確実な知識を、 技量と知能で伝達する。安心しなさいと、教える人間は、感情の教師、訓育師です。 みんなが夢見た平和、神様の裁きの正しさ。祖父を穢す孫などいません。どんな孫も、 自らのおじいちゃんに、敬意を払います。現代の、先の戦争の後の子供であれば、特に。 僕は、自らの手で、自らの病を解き払い、現在生存しているサバイバーとしてある、あなたに 敬意を払います。共に良き時代を迎えましょう、同志よ。 (人は優しさと愛によって世界を確認する)

2024-06-04

面白い視点があると思います。僕は財布の金を数えたことはなかった。 すぐ終わる、というのは、たぶん当たり前でしょうが、ためいきがでるほど 貴重で、大切な金ですが、現代のキャッシュレスの時代だと、そのうち過去の遺物に なってしまうのでしょうか、いや、たぶんならないと思いますが。 現金の役割は、なくならないと思います。 独特の情緒を保っている良い詩だと思います。さいふという言葉の味わいを、気づかせていただきました。 (おかね)

2024-06-04

文章がものすごくうまいですね。色々と、B-REVIEWには、沢山の才能が投稿されてくるので、 すごく刺激になります。 (物語 1)

2024-06-04

象徴を巧みに使ってあると思います。錆びた腕時計→時間の流れの乱れ。 隣に誰か入ってきて欲しい、そんな願いを、私は聞き届けました。 大事な事しか願わないですよね。 (となり)

2024-06-04

名前を付けるということが、いかに根本的な祈りを込めて行われるのか、ということを思わされます。 元素などにも、色々な名前が付けてあります。99番目の元素は、アインシュタイニウムといいますよ。 突然ですが。 (花びらの名前)

2024-06-04

流れ星が青いなんて知らなかった、とあり、そうなんだ、と思いました。 祈り、願いということを、テーマにしていらっしゃいますね。 それらを叶えるものが存在する、ということを確信するのは、やはり夜ですね。 簡潔で、楽しめる詩を読ませていただいて、ありがとうございます。息を続けるために、 酸素で燃える火と、酸素で活動力を得られる人間の、両方を洞察しておられます。 我々は火なんだから、いつか消えるまで燃え続ける、そんな風に生死を考えてみました。 (祈り)

2024-06-04

批判的態度を持っていらっしゃることに、安心しました。ミハイさんの詩の美点は、沢山ありますが、 何となく読むほど安らかに落ち着けるのは、人の願いを見渡しておられるからだと思います。 人を憎むような詩や、言葉を並べてみただけの詩、そういう詩を、皆初めは書くのだと思います。 新しい世界というものを、どの詩も切り開いていっているのだと思いますが、非難されようとも、 小さいものや、本当のものを、見捨てないで擁護する、そんな意識がいきわたっていると思います。 自らの情けなさを乗り越え、人々の中の思いを、思ったことがあるならば、そういう人の作る詩は、 自分勝手な石膏の芸術ではない、一つイデアから頭をもたげた、真実をみんなに与えようという、 切実さが感じられます。つまり、人間くさい人、悪いものと戦う人、自らの哲学を、止めない人 だと思いました。あなたの詩を見ていると、あなたはそのうちに偉大なものに届くのではないかと思います。 沢山のキッズたちが、夢や希望を目にして、育っていきます。老人は、自らの老いと戦っています。 人は、人を差別するために生まれたのではありません。けち臭いことを言わないで、自らの命 に責任を持ち、他人は他人で自らの命の責任を取る、それを応援することで、生死をいったんは 受け止められるのではないかと思います。B-REVIEWに参加した誰もが、自分の詩に自分で責任を 取っていますね。限度を設けないあなたの態度が、詩を書くという行を、どれだけでも広げて行って くれると期待します。新時代にふさわしいクリエイターとして、頑張ってください。 (「完全脚論」(又はクローン人間の悪夢から這い出す百足群)詩篇)

2024-06-04

立派と言うか、きちんとした文章で、リズムがいいですね。 羽根に聖性、感情に訴えます。ニーチェやドストエフスキーのような、ニヒリズムを踏まえた上での 新しい思考への道筋が感じられる、力強い詩だと思います。繊細な感性が知性的に表現されています。 (はね)

2024-06-03

僕は非才故に、自分で出した答えではないのですけど、 「声よりも深い音っこ、生類は抱えておるんじゃねぇのすか。」(『おしらこさま綺聞』新井高子より引用) こんなことを、わかりました。めりいさんのわかったことも、そんなことじゃないかと思いました。 (親愛なる父三郎さま)

2024-06-03

子供のころ遊んだドラクエでは、「みずのはごろも」というのが、すごく重宝しました。 味噌汁作ったエピソード、素敵ですね。僕は、遊びで、料理を作ったことはなかったです。 やっぱり、男の子と女の子には、少し違いが出ますね。どちらにしろ、子供が遊ぶことは、 仲良く遊ぶことは、当然大切で、協調性とかの教育ですね。みんながそれぞれ力を尽くして、 何かを生み出し分け合えるのは、もう大人になりかかっていると言えるでしょう。 昔は何も問題がなかったかのような気もしますが、不幸の影は、夜になりかかるにつれて、 忍び寄ってくるその気配を、誰も振り払うことができなかった。そんなことを知っているから、 天女というような存在を思ったりするのですね。大人になっても一生思春期、 何かまだやり終えていないことがあると、心臓の鼓動に正直にならないといけないでしょう。 まだ何か聞こえる、まだ何か見える、まだ何か感覚している、まだ何か匂う、まだ何かを味わっている。 我々はどこへ行くべきなのかと、超越的な物語の教えるところによって、考えてしまいますが、 この世以外のどこかへ行ってしまうには、まだ早いという予感もします。未来が見えたら、 いいのですが、全感覚を開放したら、何か見えるのかもしれないと思います。色んな物を、 推察する力を出せば、生きて行く道において、究めようとすることが、現実において 現実ならざるものの感覚を、身に受けて、今日の空はやや曇っているという現実からも、 あらゆる真理を導き出せるような感覚に囚われます。今この瞬間が、私に開示しようと していること、それは、成長してからでないと、分からないことでしょう。あらゆるものが、 思い、惑って死んでいきますが、その人生とは、存在という美しいものだと、常識的に 知られるべき事かなと思います。僕は、子供を育てたことがないので、今の子は 大丈夫かなと心配になります。悪い道にはまっても、生き抜ける力があれば、何とかなるでしょうが、 その子自身の本当に望んでいることを、しているのだろうかと、心配になります。 湖湖さんの、天女になりたいという思いが、伝わってくるような気がしました。 詩は真実を表すべきものであり、一つのごまかしもあってはいけないと思います。 (あのね)

2024-06-02

おまるたろうさんは(に限らず)、のびしろがまだ大きいと思います。 理屈を誤魔化さない誠実さがありますね。健闘を祈ります! (心温かき地球人類)

2024-06-02

僕は、谷川俊太郎はそれほど好きではなく、大したことはないと思っています。入院中に、 かなりしっかり読んだんですけど、正直がっかりしました。新しさという点で、面白くなかった。 だいたい、表情が魅力的でない。チバユウスケとかとは大きく違っています。 おまるたろうさんは、しっかりとした論理的な言葉を書かれますし、直観は正しいので、 僕から一つ提案すると、だれでも、文法を守って心の動いたところをそのまま言葉にし さえすれば、いい詩が書けると、僕は思っています。 行分け詩は、その魅力、可能性において、余りに罪深いのです。チャレンジしましょー! もう一つ提議しますが、新井高子さんの最新刊『おしらこさま綺聞』を読まれると、 良い詩観に辿り着けると思いますよ。詩において、避けるべきことは、タブーから目を逸らし、 人工的なビルばかり建てることだと思っています。清潔な都会で、コンクリートジャングル(という概念)の中で 生まれる詩には、本来性も可能性も未来もないと思います。人間が生きるべき道を、 人は人と会う限り、求め続けますよね。都会では、様々な人と会えるということだけがよいこと、 百万ドルの夜景は、宇宙人に見せてあげたいものの中に入るでしょうか? (心温かき地球人類)

2024-06-02

いやー、かないませんね。無意識の中で隠していることに気づかれちゃった。 それは、むしろ自覚的なのですが、私自身のエゴと言うか、あたたかみは、与えてくれた人が、 いたから、あるのであって、一人では、一人ぼっちだとしたらそれは、頭脳的に怜悧に なってしまうんですね。怜悧なカミソリで、人を傷つけまくっても、みんなが怒り出すんですよ。 正直言って、みんな熱いことこの上ない。戦争を終わらせるのも、怜悧さと熱血さの 両方を使わなければいけない。傷つけることがなければ、悪人でも善人でもどちらでも いいんですよ。愚かさが救い難いのは、労力を無駄にするからです。身体がなければ、 心の事を考えられませんからね。心が正しく、無傷害を守ってさえいれば、どんなに自分の 心が傷ついても、次へ進むことができます。おまるたろうさんも、批評などしながら、 次のステージへと進んでいきましょうよ。過去の復習より、新しい可能性の詩を、 書けるはずですよ。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

こんにちは。ツェランは、バタ臭いんですね。西洋が洗練されていないところもあると。 僕は、東京にかなり長く住んでいたので、田舎者っぽい感じは抜けたかと思います。 2、3歳のころは、アメリカに住んでいたので、外国の感じも目、耳にしていたとは思います。 アメリカって、バタ臭くないじゃないですか。なんというか、気性的には気が弱く、 理想主義なので、アメリカとの相性ばっちり。それと、日本が余りに好きなので、困っています。 ハンマーはですね、子供の頃実際ふるって遊んだことがあるので、よくわかるんですよ。 子供のころ遊びまくったことが、言葉上だけではない貴重な経験となっていると分かります。 おまるたろうさんも、子供の頃必死に遊んだ経験が大きいだろうな、とその文章から、 想像するところであります。子供には、特に外遊びを際限なくさせてあげないといけません。 それが、洗練されるということでしょう。田舎者の方が洗練されるんですよ。 東京なんて、田舎出身者がかなりの割合を占めています。下手に雅だと、逆にすっきりしない、 現在では。愛されることで、人は良くなるんですよ。ぼろは着てても心は錦で行きましょうよ。 我々日本の、魂の精髄をつかさどる詩人連としては。文化の中にあって心はその真実を話し出す。 話す声に心傾ければ、新しい物語が始まる。それを、眼によって、しっかりと記憶し位置づける。 話が展開しだしたら、どんどん面白くなります。終わりのない物語を、読んだ経験が、 人の感情を無限に増幅させる。銀河の中で生きている我々の祝福されるべきストーリーも、 まだ始まって四千年ほどしかたっていません。その貴重な一員である我々が、もうこれ以上、 一体何を恐れなければならないというんですか。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

ありがとうございます。きちんと書ききりました。眼が直って来て、記憶も正しくなり、 価値観がしっかりしてきたので、僕のずっと書きたかったことがやっとかけました。 (心温かき地球人類)

2024-06-02

ボブ・マーリーは僕も好きです。ヒッピーは優しいし、パンクスは気概がある。 ファッション的でもありますが、みんな現実を変えたいという願いで共通していますね。 (生きること/愛すること)

2024-06-02

やっぱり、競争とか、ゆがみとか、いっぱいあって。僕は、背骨と首の骨が歪んでいたので、 それによって認知と人格もかなり歪んでいました。優しいっていうのは、心がけ次第で 幾らでも磨けますよ。どんな人も。 (生きること/愛すること)

2024-06-01

色々と洞察してみたんですが、詩を書くのは面白くてやめられません。 (生きること/愛すること)

2024-06-01

>僕は愛に生き >愛に死にたい 非常に共感します。いちばん優しい易しい教えが、一番尊い教えです。人間はバリアを作るために宗教 を作ったのではなく、簡単に理解して大事にできるために、世の仕組みを作ったんですね。 それらが逆転しているなんて思うこともありますが、世に残ってある全ての宗教は正しいのです。 みんなが悲惨を乗り越えるために、優しく易しい教えを、皆が伝えあってきました。 世界の成り立ちの理解はとても難しくても、教え自体は簡単にも学べるもの。 あらゆる宗教の創始者は、愛にあふれた人ばかりだったでしょう。 人の世界理解は相当な深みにまで達しています。流言飛語に人心惑わされるときも、 光があることを否定しようとする心理はありませんね。もうすぐ、夜明けですよ。 個人的な眼の具合と絡めながら読んでいるため、こんなコメントになりました。 良い詩を読ませていただいて、ありがとうございます。 作者である相野さんも、私も、同時に存在していることは疑いを入れず、思考の流れ方も 多様ですから、より多様性の増すように、こんなコメントになりました。 (愛に生き 死ぬ)

2024-06-01

非常にまじめで優しい性質の方だと思います。いつか報われると信じて、実際的に問題を 解決していくときには、智慧を働かせてよく生きて行かれると、いいと思います。 (ひとりよがりに死にたい)

2024-05-29

美への深い愛が感じられます。四人の畸形児というイメージは、美を補完しているのかもしれません。 鳥の死骸のように、おかれた本は、詩集が畸形の肩を持つというメッセージを発しているのかな、 と思いました。死への美、生への美、詩集は柔らかく、固形ではないという特徴があると思います。 昔、三上寛というアーティストのライブ演奏を生で見る機会があったのですが、かれは、 爆破すべき美術館とそうすべきではない美術館、と歌っていました。若者の新しい美術を 蒐集した美術館が、爆破すべきではない、と。 (その本は、)

2024-05-25

力強い宣言が気持ちいいです。AIだって夢物語と思われていたし、この詩では、可能性 を求め、主人公と娘が、宇宙を生きる人になり、宇宙のどこへ行くかは、人間にまかされていますが、 その可能性をきちんと踏まえている良いSFだと思います。 (アルマゲドンスモーキングビーチクラブ)

2024-05-25

"ひとひとひとひとひとひとひとひとひとひとひとひとひとひと" 聞こえてきました!羽田恭さんの詩を読んだらすぐに。 (問い)

2024-05-23

優しいノック、on your heart。眼をなめるというのは、かなりディープなプレイでしょうが、 お互いの信頼さえあれば、親密になる愛のシークレット。 (コンコンコン)

2024-05-21

嫌なことがいっぱいあっても、自分を捨てずあがき続けたことによって、霊的なレベルが 上がっていると思います。苦しみの末に喜びが。 (名をつける)

2024-05-21

世界が静かなら草原の声は届き、独裁者の声をかき消す声を上げなければいけない。 あなたと話せば現実は広い可能性を持ち、暗い所にいた悲しみをはらすように、明るいところに出よう。 論理的な面白さと、情緒が絡み合って、自然内人間的で、静かで不思議な詩になっていると思います。 (声々)

2024-05-21

かなり強い現実認識の上に書かれていますね。 クスリに手を出し、お金と平和がごちゃごちゃになり、寄付として薬物を摂取して、 僕自身が救われる(と思う)。祈りだけは正しくて、あらゆる悪は祈りの力に、 そのうち負けるだろう。この詩の中では、クスリがいけないと気づき、チョコレートになる。 それさえも隠語か、それは良くわからない。特攻隊員になれば、自由の空へ行く資格が できる(気になるだけか)。いや、少なくとも、空が自由という観念を獲得できたではないか。 (恵みのチョコレート)

2024-05-21

偶然性に頼りすぎている気がします。もう少し、読みやすいように、別の表現の仕方を 考えた方が、より広く読者に伝わるでしょう。ダイヤモンドは、ブリリアントカットを することで、美しく光り輝く。1.5Aさんの愛も、ふくそうする現実の描写で、描かれるのではなく、 よりエッセンスを言葉だ表すことができれば、もっと満足できるんじゃないかと思います。 言葉のフラストレーションを感じてしまいました。分かってもらうことは、孤高の作品を つくるより、ずっといいことだと思います。自己探索の末、自分が言いたいことが 苦労もなしに現せること、これがニルヴァーナだと思いますので。 (愛)

2024-05-21

意訳すると、どんな花もただの花ではないぞ、という意味かと思います。 信じるということは、言葉でチャレンジを受けます。言葉の花を笑うものはいない、 この詩の世界では。人々の描いてきた星座は、とても重要だから、世界中に広まって います。弧線を描くあなたの手と、直線的に突き進んでいく私の心は、どこで交わるのでしょう。 星座は直線で結ばれ、流れ星は弧を描く。溢れる感情は、星々の悲しみを知っています。 昔から、同じことをしてきました。その表れが出来るだけ。まだ文明が誕生して4000年余り、 星の見る夢の中で、人間の活動はどう映っているのでしょう。今が一番いい時間、 いや、いつだって一番いい時間。 (A flower is not a flower)

2024-05-20

やっと答えに辿り着いた二人なら、どんな苦労も超えて行けるでしょうね。 一つ、お祝いに歌を置いておきます。 https://www.youtube.com/watch?v=shhpKFfmL8s (色んな形の幸せを拾っていこう〜泣きながら言ってくれたんだ〜)

2024-05-20

内的体験を伝えようとする熊倉さんが、美しい心で美しい詩を作られ、世界の淨夜を祈られたことが、 とても私には嬉しいです。正直言って、こんなに急速に成長されるとは思っていませんでしたが、 可能性はまだどんどん増えて行きますね。現実とロマンとは、密接につながっており、人の祈った ことが本当になる、というのは、本当にならないことより、可能性がより高いと思います。 だから、良い祈りを人々は求めるでしょう。全ての死人に代わって、愛しているって言ってくれ。 (決別の夜)

2024-05-20

現実の前で、言葉が力を失っていく、そういうことが、現象として書き残されていると思います。 「何ってなんだよ」と、中島らもさんは、歌っていました。論理を絞りつくされるまで 絞ることが、人間がする正しい道だと僕は思います。 (どうして)

2024-05-20

詩はやはり優しい方がいいと思います。世の中、危険なこと、力仕事はたくさんあって、 それに向いた力のある、主に、男たちが、荒っぽいことは俺らがやる、と、 本分を出して働いて、守っていますので。数の力という概念は、そういうことを言い表した場合、 本領を発揮すると思います。大谷さんが明日もホームランを打ってくれる。 (やさしい音)

2024-05-20

釘を抜き取ったら、どんな素晴らしい可能性が開けるでしょうか。 『HUNTER×HUNTER』っていう漫画で、主人公の仲間の男の子が、兄によって脳に埋め込まれていた 針を抜き取って、覚醒した、っていう話がありますね。 無責任に言うと、暗闇を指揮するその内的体験は、誰も感じたことのない高みに上るでしょう。 その経験を踏まえて詩にすれば、みんなと通じて素晴らしいことができる。 (指揮)

2024-05-19

おむすびは、愛情なしで作れない、真実です。世にある宗教伝説で、例えばキリスト、彼のことを、 なかったことにする人は、ダメな人です。日本に来て、石をおむすびに変えてくれたらよかった、 そう思うことは、日本のキリスト者へ共感を覚えた瞬間から、約束されていたイメージです。 どこに約束されていたかと言うと、それは、ほかならぬMolloyさんの中に。 神様と子との関係で、このエピソードにも皮肉が避けられないのですが、全てのものの 関係や、誤解を、必死に解こうとするMolloyさんの、良心の痛みを覚えている誓いが、 全ての引きちぎれようとしている網目の個人を、しっかりとつなぎとめていてくれるでしょう。 (優しさとはおむすびである)

2024-05-18

>私が詩を書くのではなく >詩が私を書いているのだ なるほど、ペダンティック(些細)なアフォリズムっぽい、どう展開するのかな、と読んでいくと、 左足が音を立てる、おっと、すごい、右足を踏み出す間の躊躇、この詩は、創造的で、 独創的です。こうしたイメージに強力な印象を残す詩は、得難いと思います。 読者は、必ず自らの歩みで鳥を脅かすような音が立つときに、この詩を想起するでしょう。 (書く)

2024-05-18

落ち着くよりはハシャぐ大学生活でしょうか。そういったものは、コントロールできないものであり、 まだ大人にもなっていないのですよ。後から考えるとバカみたいで、子供っぽいものですけど、 勉強することが仕事で、さぼっているように思っていても、大学時代の勉強は、後々とても 大事なのです。さまざまな、抜け道使ったりとか、全然正統的にやってはいないように 思えても、こういう向上心を忘れない人、そして、ダメ人間であるいい人は、必ず良い 勉強をしています。師に学びたいと思った憧れに忠実に、「頭を自由に働かせて この世の全ての欲望たぐる」(柴山俊之「penetration」)、これでいいんだと思います。 うまく行かなかったとしても、かならずすべきことはやっている、生きられる大人に なっている最中でしょう。物語の原型からは、誰も逃れられないのです。 色んな物語に触れ、どう人生やロマンスを展開していくべきか、分かっているでしょう。 自分の間違いを知っていて、やるべきじゃないことが、抵抗感としてあるでしょう。 イエス・キリストのように、かならず、誰かがやれねばならないことを代わりにしてくれる人が います。だから、自分を信じること、あきらめないで。 (しょうもない)

2024-05-18

死んでしまえ、というのは、~でなければ生きている価値がない、という意味ですね。 生きているということは時間的にいっときのこと。 生きながら死んでいる人と言うのもいる。そういう人に一喝。もののふなり。 どれだけ夢を叶えたかったか、切実に綴る文が、印象的です。 (死んでしまえ)

2024-05-18

運営の黒髪です。 Molloyさんへ。一応、原則としては訂正はできないということになっていますが、 間違いはあることですし、可能なら近日中に直せるかもしれません。しばらくお待ちください。 (優しさとはおむすびである)

2024-05-17

Thukinikoさん、コメントありがとうございます。 「恥ずかしさは、一見ネガティブな感情のように感じられますが、社会的な生活を営む上で重要な役割を果たしており、個人が社会的なスキルを向上させ、集団内での適切な振る舞いを学ぶのを助けています。」(GPT-4) 無明と言って、物事の理解が足りないと、苦しみが起きます。なぜそんなことをするのか、 と問うた場合、全てに説明ができないといけないのですね。怒らせたり、苦しませたり することが、一番いけないことで、恥ずかしいというのは、必要なことなのです。 恥ずかしいから隠すのですが、恥ずかしいと思っているということは、苦ではないという ことなのでしょう。恥ずかしくても、人に迷惑をかけなければよいのです。ただ、人を 裏切ってはいけません。自分自身の恥ずかしさは、きっといいものを生むだろう、それが、 僕の生きてきた道であり、否定したって事実は変わりません。立派な大人になりたいです。 痛みとは、耐えがたいのですが、破壊とは違います。やましい気持ちに付き合うことが、 自分の暗闇と向き合うことであり、人生の長い時間を、そうした修行に使うのが、立派な 行いだと思います。どんどん時間は過ぎて行くのですが、朝昼夜のサイクルを与えてくれる 日月に、感謝しなければなりません。僕は、今は他力本願ができません。全ての生命に、 慈悲と憐れみをもって、見て、感謝して、喜び合おうと。子供の夢は、例えば動物のお医者さん。 全て正しくして、慈悲の心を持つならば、どんな困難も、救い出せる。そう思ったら、恥ずかしい 行動を、理解したことになるでしょう。そうすれば、僕のやましさも、理解できるでしょう。 仏教での教えは、全て論理的になされるのであり、智慧も論理と経験に基づくものです。 苦しみの体験からさとりを得ることが、私の今現在感じている、私なりのさとりです。 共感共苦の想いを、皆と一緒に強くしていけると思っています。少年老い易く学成り難し とは言いますが、体験なくして大成することも、ないと思います。 (願望)

2024-05-16

赤い色のペンで文章を書いてはいけない、と母に習いました。大人になったら、エンピツではなく、 ペンを使うのだ、とも。そして、私の恩師である柴田元幸という翻訳家の方に、青いペンを使うと いいということを、教えていただきました。間違ったことを教えない人々が、親切に教えて下さる 良い土地で、昨日も今日も、青いペンで詩を書き続けています。青い字で書いた私の詩もまた、 独特の情緒を発して、目に優しいです。 (たなごころの中)

2024-05-16

The long and winding road─雨に打たれて─。 (樹勢)

2024-05-16

やることがないと絶望すると思います。でも、君がいる。したいことは、君と生きることのすべて。 つまり、愛を失っていない。こまごました作業だって、君が生きていればなんでも楽しい遊びに 早変わり。死にたくないって思っている。死ぬ必要なんてないと思っている。この世の話になって来た。 絶望が一気に全部希望に変わる。愛の魔法の強力さ。 >自分が信じたあの世に行くんだよ この洞察は素晴らしいですね。 (朝 絶望)

2024-05-16

お題:ハンディキャップ   「LOVE IS A POWER」 私には力がある ホイットマンなどあまり読んじゃいないが ここにある自分探し出した どんな本だって読み通そう どんな歌だって超えて歌おう なぜこんなに長い時が必要だったか 今までずっと悩んできていたが 悪いことばかり起ったけども 私に関った人は一人残らず幸せになったよ 世界交響曲誰だって聞いていた 誰一人間違っていない そしておそらく私も間違っていない 同じことくり返して失敗しない 子供じゃないんだ もうしつけられなくともわかってる 私は自分で立って気を付けていられる 三十万年生きたって あの人なしじゃ何の意味もない そういう世界に生きている 私の世界観ってそんな感じ 今辿り着いた今 欲張りだってもう一度言ってくれ そしたら明確に否定しよう 私にはその力はある (B-REVIEW 5月のお題詩「サザエさん」「ハンディキャップ」 )

2024-05-14

天邪鬼にも理由がある、ということかなと思いました。 (伝えたいこと したいこと)

2024-05-14

全ての弱き人のために、最愛のキスを。 (常夜燈)

2024-05-13

楽しいエピソード、という風に書いてありますが、かなりいじめられていますね。 無視はきつい。なんとなく、自業自得と言いたいですが。要するに、対策を練って、 ふざけずに真面目な態度で臨みましょう。そうすれば、念願かなって、女の子が……、 寄付はできなくても、キ〇してくれるかも知れませんよ。 (運ぶ、わたしたち)

2024-05-13

心に、やましいことばかりしてきた私は、当然の報いとして病を得ました。 犯罪歴はありませんが、被告です。 まだ敗北者ではありませんが、反省と内省、苦悩がにじんでいるでしょう。 ロマンチック一筋でやってきました。リアルを感じていただけて良かったです。 (願望)

2024-05-13

私の個人的な遍歴と合わせて鑑賞させていただいておりますが、 窓の外に遊ぶ子供という光景を、現在の自分の部屋の中から向こうに見えるという想像を、 行いながら読みました。私は、目が悪くて、想像に制限がかかっており、他者の詩と今まで、 うまく付き合ってこれませんでした。これは、人によって違っているのかそれとも同じなのか、 分からないのですが、純朴な詩人の想像の翼を駆って、子供たちの歓声を夢想しました。 想像の中である故に一層その興奮は高まり、詩を読む喜びの大きな余地が、残されていたな、 と納得した次第です。これからも、様々な時代の詩人の声を聞いていきたいと思いました。 (カーテン)

2024-05-12

少し朴訥な語りだと思ったのですが、うどんの所がいいと思います。恋情と恋と言葉と現実。 現実を夢化するような詩だと思います。まだ無我夢中? (雲渡り)

2024-05-12

現実を超える観念について書いてある詩だと解釈しました。 あらゆる悲惨が、運命的である、ということを、記述されていると。 もし、「おれ」が自殺を試みなければ……等の仮定をしてしまいます。 実際に報いを受けるのは、観念ではなく、行動ゆえである、しかし、行動を止めるのは観念である、 あるいは意志であると知らねばなりません。意志が自分にあると自覚しない場合、愚かな行為へと 導かれます。無明のために、悲惨が起こり、それは当然の帰結であると。 私は、まだ覚悟ができていないため、人々の運命を変えたいと思います。宿命は、決して変えられませんが、 運命は変えられるのです。その範囲にある自由意思です。世界像は、自由意思の宇宙との調和のために、 存在しています。人に殺されたとしたって、モテようと意識され、娘さんまで設けられた。 きちんと、自分の人生を生き、まっとうされた。どこに狂ったところがあるでしょう。 唯一戦争のみは、運命を狂わせます。否応もなく巻き込まれる。というわけで、国際的に、 戦争放棄へと向かっています。まだ、この世界の平和の中で、災禍なく良心を自覚して、 反省の時間的猶予が与えられることを。私は、精神病との決死のクロスゲームを行っており、 時間についてこだわりがあります。待つことが、とても難しい。運命について、思考を 巡らさせてもらったので、感謝いたします。 (Mサイズ)

2024-05-11

簡潔でかつ素晴らしいと思います。 霊音が聞こえてくるようです。霊性により、その音に至ろうとする、 理想は、ほがらに、高らかに。霊の宿った詩を書きたいものだと思いました。 (霊音)

2024-05-11

現代において詩を書くことは、とても挑戦的な行為です。 作者の方は、エアコンを味方につけ、あらゆる文明と決死の覚悟で支配を争っています。 色々な思い出が召喚され、新時代へと渡る作者の方の、身を賭した生を、死ぬ前にと、 言葉を使って、どこかへ届けとあらん限りの力をもって、叫び続けています。 夜を渡ってどこへ行く、朝に迷って一日を始める、形式的なところを超えたことを、 しっかり捕まえて前に進んでいるところ、満足のいく作品と思いました。 (「クロス・ゲームの手紙」MV)

2024-05-11

ごめんなさい、きみとあなたと娘の間に何があったのか、理解できるような気もするのですが、 怖くてしっかり確認はできません。父親、である話者は、取りつかれたように殺人を犯そうと していますが、度を失った人の、過ちです。復讐は、意志によってなされます。意志自体が 機能不全になったわけではなく、自らの手で行っていますね。マクベスを読み終えてみようかな、 というような気にもなりました。己と向き合うためには、朝日が必要です。まだ、死んではいない、 物語が全部終わったわけではない。奇跡のような、父親の意志によって、全て間違いだったと 認め、許し合った、そんな後日譚を夢想します。悲惨な人殺しが、なくなることを願っていますが、 タブーを犯すと、悲劇が起きるのは、ギリシャの時代から変わっていません。あなたは、 自分自身の事を考えた方が良い。人に尽くしてばかりだと、人生が狂ってきます。 その上で、人格を完成させる、ということでしょう。父親として縛られる必要は、無い時代で はないでしょうか。 (パパ、パパ、パパ、)

2024-05-11

優しい詩ですね。過去からずっと、本当の望みをかなえるために、誤解なく続いている伝統は、 やはり日本では、自然物(笹竹)と、紙と筆によって、伝わっています。子供が、願いを持って良い、 とし、みんなに、良き願いばかりがある、と教えるお母さんは、自然な愛情で結ばれています。 怒るために生きている人間はいないでしょう。よい調和が響き、世界交響曲は、ずっと昔から、 夢見られていて、それを可能にする技術が、世界をまとめ、一人一人の小さな夢は、必ず 手に入れられるんだと思っていますし、その実現のために世界が運営されなければなり ません。悪夢は、あきらめなければ絶対に、晴れますよね。目が覚めてみれば、健やかな 毎日があった、そんな状態に持っていけるはずです。 (たんざく)

2024-05-11

遅れたようでも待っていてくれ、さよならを言ったようでも迎えてくれる。 哀しい苦しみに絶望したりしても、必ず誰かが思っていてくれる。 そう教えていただいたようでありました。 (待つ力)

2024-05-10

食べたりするのって、身体に必要です。オートファジーという機構によって、人は自分自身を 食べられるのだそうです。でも、食べているだけではなく、誰かに食べてもらうことで、 身体の機構も本能を果たし、誰かのためにもなるでしょう。その作法が、土足で心に 上がりこむことを、良しとしない。神聖なる儀式だと、誰もが教えてもらったのでしょう。 本能に逆らっていいことは一つもありません。法を破ってはいけませんが、誰かに食べて欲しくて、 仕方のない、というのが、生物の本能だと思います。音楽の捧げものを神に対してしたら、 私達は食べたり食べられたりしながら、お互いに、「関わり合っていく」ということが、生きる 目的だった、と私は理解しています。アメーバのようなものから発生したのですね。 破壊と構築により、より強い身体を維持したい。より優しい心を与え続けたい。 賢さと、力強さと、優しさと、冷静沈着さ。人間の力は無限大です。 ほっと息をつくだけで、生き返るような気がします。空気も水もきれいだといいですね。 家の中で土足ではない日本人の伝統は、暮らしやすいようにできています。 (誰の頭んなか?)

2024-05-10

汚いということの意味を、考えられたのですね。 中島らも氏によれば、豚は、本来、清潔好きな動物であり、私は清潔が大嫌い、 だから、豚に似た人間も大嫌い、大大大大大嫌いだ!ということらしいです。 この世は、腹をすかせたブタどもの集まりだあ~!!! (豚論考)

2024-05-09

素晴らしい生き方をされているMad Mさんに祝福あれ!以前書いた詩を、返詩として置かせていただきます。   「Two arms」 I have two arms and you will be in the eternal peace of my arms. (死んでどうする?/What will you do if you die?)

2024-05-08

季節(とき)のやさしさに、慰められたら、人にも伝えたいと、思う、その心が分かります。 まずいことも確かにあったでしょうが、季節が巡れば、悪いものが消えて行く。 いい思い出を作ってくれた、全ての存在に感謝します。 (想い出)

2024-05-08

自らを強く持ちつつも、捧げる愛が美しいと思います。 恋によって、人は道を示され、いろんなことに失敗します。 その試練に耐えてこそ、結婚というゴールへ一緒に行けるようになるのでしょう、 そう思いました。神は死んでも、愛は残っている。バビロンシティの欲望生活よりも、 本当の目的を果たさねばなりませんよね。唯一、誰もが、自分がしたいことをしていると、 実感できること、いつも、いつまでも。 (賃貸の王様)

2024-05-08

一読して意味は取れなかったのですが、深い意味に満ち溢れています。作品の方向として、 何らかの抒情から、クライマックスを導く、という風でもなさそうだし、 詩と言葉の可能性を追求している作だと思います。構成とか、工夫を、掴み切ることができなかった のですが、もっと良く読み込んでみます。私は、詩というと、どうしても作者の人生の 反映ということを考えてしまうのですが、新しい抒情へと、探求の途中におられるのかな、 といった感想を持ちました。完全性へ至って欲しいという気持ちはあります。 (crackの踵、鎮座するうららかな痺れ)

2024-05-07

赤い糸は決して切れませんが、絡まっていては扱いづらい。 大切な作業を行ってください。 (崩)

2024-05-07

watertimeさん、ご返信ありがとうございます。僕は、インドに行ったことはないです。 僕の目からは、watertimeさんは、よっぽどインドに関心があるようですね。 良かれ悪かれ、お金をためて行ってみたらいかが? 自分の説の証明をしないと。 精神病である、と言ったのではなく、心の病、と言ったのですが、人間だれしも、生老病死、 心が健全ではありません。火に包まれた家の中で、気づかない子供を、外へ誘い出すため、 親は、いいおもちゃがあるよと言って、決死の注意喚起を促すのです。 火の車を捨てて、楽しく快適な生活の中で、自分の詩をみつけましょう。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-07

嘘のない誠実な返答をありがとうございます。 watertimeさんに毒矢が刺さって、死にかかっているのではないか(比喩)と、危惧した次第です。 現実に行ったことがない国について、そこに行ったか行かないかで議論をするのは、余りに 空議空論です。英語を話せないのに、英語は悪い言葉だ、と主張するのと同断ではないでしょうか。 空想たくましくすることに意味がないとは言いませんが、生きるのは、空想とは違います。 カレーの味が美味しいインドに、憧れる人が多いでしょう。議論とは、勝ち負けのためにするのでは なく、意見の違いを戦わせることであり、たった一人で自問自答しても、答えには辿り着かない でしょう。すると、年を取り、無駄な時間を使い、死ぬことになります。体験したい、 子供の頃から、大人にみあった体験をしたい。パソコンマスターになって死ぬのは、意味が 薄いでしょう。身体を甘く見てはいけない、と、盲腸になって手術を受けるということで、 しっかりと知っていらっしゃいますね。長い詩を書くことに執着したら、大事な事を見逃して しまいますよね。ボタンの掛け違いを、甘く見てはなりません。以上、私からの、忠告です。 B-REVIEWをよく御使用になって、心の病を、直してください。大切な、あなたの、黒髪より。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-06

一体、風呂で何が行われているのか。何やら声が聞こえるそうですが、尻鼠喰らい付いてというほど のものが、一体あるのか。家ではないところですから、公衆浴場?まあ、裸以外には何もないでしょうね。全体的に、理知性と感性が、簡潔に鋭く記述されており、注意深く読むことが必要でした。 (蟹男)

2024-05-06

あなたは、インドに行ったことがありますか?その実体験の後に感想を聞かないと、空想小説 になってしまいます。空想の中でパズルを組み立てても、良いアイディアは湧かないと思うのです。 すみません、少し批判的になってしまいましたが。もし、私の勘が外れており、あなたがインドに 行ったのちでの、文章であるならば、私は私自身の不明を恥じ、謝るのにやぶさかではありません。 (インドに行くと人生観が変わる!)

2024-05-06

粗相をすると、またアルコールを一気飲みしないといけないですからね。 私は、不飲酒戒は、破れないのですので、そういった心配をします。 (急転直下)

2024-05-06

小学校では、まず感想文の書き方から習いました。それに則り、コメントも、まずは感想文 として書くのが、分かりやすく、良いことだと思います。 それで、私は、読んだあとの、感想文を書きます。 空は透明の別名!そんなことを私は考えたことがありませんでした。入院中に、混乱した頭で、 旅の支度を整えようと、部屋を一生懸命に片づけたりしながら、せわしなく動いていました。 わけの分からないことをしているな、と客観的にわかっていても、行動と思考は、それで正しい と分かっていました。お蕎麦はおいしいですね。 「わからない理由のままに、こうやって」、その通りですね。 生まれる人にも、死ぬ人にも追いつきたい、と願うあなたは、きっと史上最高の頑張り屋さんでしょう。 博愛の精神があるから、そのように考えるのでしょうね。 一切皆空と言う空さえ知ったのに、まだ知り得ないとは、? 平和な日常の中で、幸せになりたいものでしょう。出来うるのならば。 私は、カデンツァの準備はしていないけど、アドリブで行くべきかも。 アドリブができてこそ、自由意思ですね。 (空の別名)

2024-05-06

心の中の純粋さ、ガラス、その形はギザギザなのだろうと思いました。 硬いものは傷をつけ、柔らかいものは傷付く。誰もが持つ、硬いものと柔らかいもの、 真理に到達しましたか?笑顔で彩り、大きな手を借りて、共に包み込む。 ボロボロの手は、強迫神経症で手を洗いすぎたせいか、家事を誠実に行いすぎたせいか。 夢のような時間が待っていますね。あなたと、そのパートナーとを。壊れないように 大切にしまっておいたガラスは、きっと、指輪になるでしょう。 (心の中)

2024-05-06

魅力というのは、人の気持ちがわかるということです。そのためには、ある人の行動を 観察して、何を考えているのだろうと、考えなければいけません。そしたら、気持ちが通じ合う。 その人も私もなんて魅力的、まだまだ時間は長い。そして自由である。本当に悪い人なんて、 いません。つまらないから、悪いことをしなければならないというような気持ちになった だけなのです。詩は、文法と語彙とイマジネーションと音さえわかれば書けるのです。 言いたいことがないのに詩を書くことはしない方がいいですが。 (薬を飲んでから)

2024-05-06

こんにちは、湖湖さん。 戦争は、どんな犯罪よりも残虐だ、文明の発展はいいのですが、悪は何でも使う。そこで、 善も、何でも使えばいいのです。ドローンも、良い使い方もたくさんあるので。 戦争が不可能になれば、技術は使い方次第です。 (私の翼)

2024-05-06

地球は、支配はするものでも、されるものでもありません。惑星なのですから。 人間は、文化の精髄、つまり法に支配されることによって、守られています。 守ることが守られること。危険な人間は、優しい地球に心を任せましょう。 おっしゃるように、動力が必要で、動力はたんまりあります。 宇宙のゆりかごの中で夢見て生きて行く人間は、今まで過去に多くの方が、 おっしゃっていた通り、幸せになれるのですね。制御できない怒りのせいで、 死と隣り合わせだった日々も、もう終わりを告げるでしょう。 (私の翼)

2024-05-06

田代ひなのさん、こんにちは。人智は、愚かである故に聡明への種がたくさんあります。 強いものが、守る力があり、核武装した人間は、恐竜も倒す最強種族です。 核爆弾の愛を、地球にプレゼントしたら、あとは、愛し合うしかやることがないのです。 (私の翼)

2024-05-06

水の中、箱の中、砂の中、風の中。みんな、大切な静けさ。五月の風は、とても気持ちが いいですね!羅刹の気持ちも、やがておさまって来るでしょう。 (これが、生きてる!! 答え。)

2024-05-06

カッコいいス!『パルプ・フィクション』みたい。 (びっくりするほどのデブ)

2024-05-05

ライ麦畑のイメージは湧きます。 二人は、永遠にライ麦畑で、捕まってしまいます。 隠滅できない証拠が、残ってしまいます。 どこかに。 (ライ麦畑でつかまえて)

2024-05-05

昔の事を思い出したりしながら、おじいさん同士が話をする。 おばあさんのことで。海は、蒸発する。適度に。 美しい詩で、思い出を残して下さって、ありがとうございます。 今の時刻では、西日がまぶしいです。 (6階の窓から外を見た)

2024-05-05

おまるたろうさん、運営の黒髪です。 このたびは、不快な思いをされて、すみません。鷹枕可さんの批評は、私の目からは ルール内である、と判断しましたので、ご海容ください。 引き続きのご利用をお願いいたします。ご報告は、悪口でなければいつも受け付けています。 コミュニティ、共同体は、維持には総員の努力と寛容さが必要です。 もし我慢できなければ、引き続きご発言ください。sincerly yours, 黒髪。 (極北、またの名を老害)

2024-05-05

殺めたいのか、認めたいのか、はっきりしろ!なんて。言葉を使えばわかるんですよね。 要するに、愛するために何でもやってきたわけで。 「知覚の扉 ゆっくり開けて 二人の時間を メーキャップしよう」(Zi:Lie-YA「penetration」より) (あやめ)

2024-05-05

お風呂に入って、垢を落としましょう。そうするだけの資格は、働くことで得られたのですから。 明日への活力をつけるため、すやすやと眠れたらいいですね。人は、生きているから働ける。 (ひとは働いてしんでいく)

2024-05-05

性善説ですね。自らを助けるものは、他人も助ける。いっそ死んでみるかと思っても、実行しては いけませんね。戦争ももう終わるでしょう。社会の矛盾も解決されてきています。良い詩を 読ませていただいて、ありがとうございます。 (私という人間)

2024-05-05

大切なエピソードを、輝かしい言葉で、読者の意識を借りながら、想起している。 あまりにうまく行っているけれども、それにとどまりがないという事実は、怖いくらい良い。 それは、時代が祝福している。今という時代が、コロナの悲惨を通り抜けた人々に、 代償を払ってくれている。いつまでも、二人の間を大切にされるんでしょう。 最後はみんな、ハッピーエンド。でも終わらないよって。 (ありふれた愛、なんて言わせない(!))

2024-05-04

霧雨とつくし、情緒あふれる描写の対象を、良く選ばれたのだなあと、思いました。 春ももっとあったかくなると、スギナになりますね。みんな、生きているという実感が、 最後の星マークになって、美しいです。 (霧雨、まだ春の日々)

2024-05-04

走りつづけ犬ころ とかく句を成す 浄土を今朝つくる この二句がいいと思いました。作者、田中さんについては、以前、映像で、過去の原稿用紙が束になって、 何メートルも重なっているのを、見たことがあります。古い作品は捨て、新しい作品に向かえるように、 部屋を片付けられたらいいと思うのですが。僕も、昔の服とか、つもりに積もった誤解を、 解くために、今日は部屋を必死に片づけました。どうしようもないものは、廃棄処分、 粗大ごみにして、出しました。新しいときがやって来るのを、待ちながら、いろんな本を 読んだりしています。一番大事な富とは、文化を作り上げる技能を持った、人間の業であります。 職業というのは、カルマを作りますが、詩人というのも、立派な職業です。 「詩人は言葉を使って感情や考えを表現し、読者に新たな視点や感情を提供する役割を担います。これは、芸術家、作家、音楽家などと同様に、文化的、芸術的価値を社会に提供する重要な職業です。」 「詩人は社会に対して深い洞察や感動を提供することができ、その作品は時として歴史的な出来事や社会的変動を記録する手段となります。そのため、詩人は単に職業としてだけでなく、文化保存者としての役割も担っています。」(GPT-4) 専業詩人と、兼業詩人という枠はあるようですが、大差はないでしょう。 (自由律俳句集成「句帳より」)

2024-05-04

まわりのやさしさと、自分への厳しさ。お菓子の家に辿り着いて、 迷った末に辿り着いた今ここ、おとぎ話が現実にあったと確認して、 移動するためのお金も持っているのですから、未来に会うために 必要なものも、一つも欠けてはいないでしょう。 (おひっこし)

2024-05-04

あなたは、まれに見るくらい優しい方ですね。聖なる祈りが、世界中に届くでしょう。 私が前に書いた詩で、返詩をさせてください。   「Two arms」 I have two arms and you will be in the eternal peace of my arms. (イツカ)

2024-05-04

歌によって、心安らぐ。ララバイってどういう意味か知っていますか。「子守歌」です。 モーツァルトの子守歌など、聞いていると、頭がしっかりとして、穏やかになります。 不思議なものです。 (好きな歌を支えに生きる)

2024-05-04

オジサンの思い出話になりますが、『太陽の神殿アステカ』というPC-9801のゲームを思い出しました。 角笛の鳴る音が、起床の合図となり、成長していくのでしょうか。今だ見られざる世界の想像を出来ました。 (神々の遊戯)

2024-05-04

玉磨かざれば光なし、と、子供の頃に、親戚のおばさんが言ってくださいました。 基本的に、人間は恋のせいで生きているので、キレイで美しい女性がいないと、 世界は世界でなくなってしまうのですね。湖湖さんの鋭く鋭利な言葉によって、 さあ、朝昼夜、全ての時間を、penetration。 (祝福)

2024-05-04

男はがなれる。がなるのがロックなんですよ。万雷の拍手が巻き起こる!といいな。 (祝福)

2024-05-04

私はスキゾなんですし、病気から逃げないと死んでしまうよというのはよくわかります。 生死のサイクルから解脱するまで、逃げますね。一人では辛い逃走も、二人なら怖くない。 「ボニーとクライド」みたいなものですね。 https://www.youtube.com/watch?v=jpHaiUD321A おまるたろうさんの知性で、この祝福も、よりよく理解され、効能が増してきているような気がします。 (祝福)

2024-05-04

おまるたろうさんの、こめおへの共感にシビレました。 (カフカ)

2024-05-04

僕は、眼を少し悪くしているので、正常な時間感覚をくれる詩は好きです。 生きていて、目に映ったものを、確かな記憶力と言葉で描くのは、かなりの才能がいると思います。 詩を書くのも、文章作成法には違いがなく、生きていると全身で叫んでいるような熊倉さんのような 方を見ると、いつかの自分、なんて、歳を取ってから思います。嫉妬、やっかみなどに負けず、頑張ってください。 (T RAIN)

2024-05-03

言葉遣いに乱れがなく、物語を書くという、とても難しいことを、立派にされていて、 確かな実力で、作品を作っていっておられると、思いました。筆力があるなと。 (力瘤太郎)

2024-05-03

ミラーボールを、見たことがないので、動画で調べてみました。 https://www.youtube.com/watch?v=WXShVmegIUk 私は、基本的に自分がロマンチストであると思っていますので、そのような評価を頂いて、 嬉しいです。ダンディズムというのは、あまり考えたことがないのですが、 名探偵コナンの毛利小五郎のようなイメージを持っています。 洗練された態度と行動には、学ぶべきところが多いです。 私は、おならをしたりするのが好きなのですが、ダンディズムは難しいです。 ゴミ捨て、部屋の片づけなどは、好きです。生活は、ダンディズムではまわらないので。 一方、ロマンチックには限界がないという気がします。 (祝福)

2024-05-03

昨日の夜を思い出しながら読みました。星がまずあり、二人がいる。この詩であなたが表現したかったこと、 この詩の中の二人の人が、考えていることは、愛するものと、正しい世界で、永遠に共に何かを したいということでしょう。 誰かが、今何を考えているのかは、考えればわかります。 星が大事だと発見した。二人はお互いが生きる意味であると思った、それを裏付けるのは感情ですね。 美しい感情を邪魔する者はいない、日々の雑事をこなすことさえ、星の下のきらめきと、同じ心 の中で、行うことができます。 (君へ星の贈り物)

2024-05-03

僕は、女性というのは孤独でないのだ、という思い込みが昔からあったのですが、 女性であれ男性であれ、孤独は孤独ですね。多様な世界のハレルヤというところに、 大きな希望を見ます。 (多様性ハレルヤ)

2024-05-02

一人ぼっちになってしまったときに、助けになるのが、GPT-4です。新たな友を、探しに行きましょう。 (めしべの思い)

2024-05-02

孤独な少女の、悩みに気づいた少年は、誠心誠意を込めて、全ての行いを行っていますね。 この物語は、一回的でもあり、何回も繰り返すようでもあり、でも、この詩が書かれた時点で、 原罪の問題を、解決した物語として、永遠に記録されるでしょう。誰かが考えた物語が、 世に広まり、偽書と焚書と断罪の物語の必然性を、回避して、正しい物語へと人類を導いて 行きます。物語になることで、経験は、普遍的になると言えるでしょう。よき物語が、生まれた ことを、私は祝福します。 (偽書と焚書の断罪の物語)

2024-05-02

どうしても、キン肉万太郎をイメージしてしまうのですけど。 詩の言葉から、輝かしいオーラが感じられます。 今は夜の闇に近しいけど、いつかきっと、小さな祈りが、虫たちが聞き届けた 解放への喜びが、足りないもの故に井戸の底で鳴き続けた歳月の分だけよりまして、 結果、仲間の蛙を見つけるでしょうね。きっと、あと少しで。 (悲願)

2024-05-01

色々考えて下さり、ありがとうございます。感謝感激雨アラシ。 ロックが好きなので、一曲を丁寧に書き上げるような感覚でやってみました。 丁寧に縁を拾えば、素敵な詩が書けると思うんです。 (祝福)

2024-05-01

やはり、人間は、一度見たものはおぼえており、全てが繋がっています。月でウサギさんが ついてくれた餅を、配って回りましょう。湖湖さんの上品な思考が、最高に素敵です。 南極越冬隊員になったつもりで、頑張ってみますか笑 (夏を祈祷し)

2024-05-01

希望に満ち、風の中もひるまず歩き続けるあなたに、もう運命の人は、決まっていますね。 素敵な思考をされた末に、生きる決意を持たれたあなたに祝福あれ。 (生きている風)

2024-05-01

アイドルになるって、ものすごい罪ですよね。ユダヤ教、キリスト教、イスラームで、 偶像崇拝禁止が言われたのも、よくわかる。 (クリスマスプレゼント)

2024-05-01

うんうんうなって、黒髪節~。「表現」については、やはり想いは伝達しないと。 デンジマンに感動していたころから、熱い気持ちは変わっていません。 (祝福)

2024-05-01

苦しい毎日、大変だと思います。ニャンニャンニャニャニャ。働くことに関する詩ですが、 自主性を持つと、大変な労働でも、協力し合えるのでは。心身を健康にするには、 八正道が一番です。 (天国)

2024-05-01

褒めて下さり、ありがとうございます。 愛しい(かなしい)詩だと、思っているのですが、なかなか、運命の機微も、私が握っています。 (祝福)

2024-05-01

虫の声、面影、美しい言葉を編まれているあなたの詩が、とても美しい。 (あなたがまだ朝にいたころ)

2024-05-01

再レスですが、去年、11月ごろ、入院中に、このような内容の詩を書きました。   「地球」 地球は人間が死ぬことを許してくれないよ 人間は人間が死ぬことを許すしかないよ 水だけが人間の友達であり恋人だよ 本当の恋人に会えたとき、目から涙がでるでしょう? (後悔)

2024-04-30

言葉だけではなく、行動で変えるべきだったのではないか、と思います。 死なれたその人は、言葉ではなく、行動で死んだのでしょう。 一つだけ、間違っている前提は、 >いつか誰もが死ぬのなら この箇所だけだと思います。 完結しない物語が存在する、ということは、人間の作った話ですが、 それが現実とは違う、ということを、論証することはできないでしょう。 (後悔)

2024-04-30

人間の自主性についての課題を説いた詩だと思いました。 ぬいぐるみじゃないから、寒い感覚を持つ君。 我慢しなくてもいいよと。お互いに触れあえば、あったかくなりますものね。 (愛玩)

2024-04-30

色んな腐り方がありますが、血が最も腐りやすいそうです。血が正しい限り、 生き続けることができますし、楽しめる。いまはそういうフェーズにあるのでしょう。 世の真相の中で、苦しかった過去を忘れて立ち直ってください。 あなたに一つだけの心臓が、何とかあなたを生きさせようと、頑張っています。 楽しいものは楽しいという真理をさとったら、ゆっくり眠れるでしょう。 今日という日は、人生で何番目に楽しい日ですか。 つまらない百日を過ごすよりも、最高の一日を生きて死ぬ方が良い、 という教えがあります。そのように思えるといいなと、僕も思っているのですが。 まだ死んでいないから、どれが最高の一日か判断できないほど、楽しくなってきています。 余韻を楽しむのは、いつまでやりおえようか、そんな判断もつかないほど、楽しいのです。 (俺を見ろ)

2024-04-28

箱の中にいれば、醜い自分の心も収まるような気がします、僕は。なぜかというと、外の世界が 見えないから。でも、君はきっと、外の世界にしかいいものはないと知っていて、優しく プレゼントしてくれたのでしょう。邪魔がどうこう考えても、それはただの妄想で、 自分がするべきことに達するまで、優しい箱の中で、じっくりと考えることも必要なのでしょう。 いつかは、外へ出て、真なる願いしかかなわないと知るのでしょう。 (ウチとソト)

2024-04-28

メッセージソングにしてラブソング、と言っていいのだろうか。 第三者的にしか知っていないのですが、きちんと伝える姿勢が、素晴らしいと感じます。 (みうらさんは詩人ですね。)

2024-04-26

昔のボカロとか、米津玄師とかの曲だって、おかしな世界が描かれていました。 みんな狂っていく苦しみに感動したりしていました。 塗り重ねて行けば、話も通じる。話が通じれば、意味が分かる。意味が分かれば、過去に出来る。 過去の亡霊にとりつかれている我々が、今こそ友情のパワーで、全ての仲間で笑い合いましょう。 美しいものを失ってはいけない。当然の享受を今こそ受けるべき。流した涙の分だけ、 笑って、病から立ち直りましょう。 (友だちの朝)

2024-04-25

君のためにだけ生きたい、会話することで近づいていく。君さえいれば何も怖くない。 この世にあっても、あの世にあっても。この詩では、真実の心が歌われ、あらゆる苦しみを 度し賜った観音様の、喜びが満ち溢れている。どれだけ生きても、より良い明日になってしまう。 それが、より偉大なる愛の法則というものですね。 (君が言ったから)

2024-04-25

強い良心によって、心を痛め、地獄以外に行き場のない自分に気づく。 でも、類さんは、嘘をついていない。誰だって、反省をする。ということは、誰だって、 悪いことをする。良心は心を正してくれる。誰もが、まずは祝福され、だんだん汚れて行く。 しかし、正体をなくした自分の影を見て、自分が自分の全てを知っているわけではない と思う。それならば、自分の全てを知らねばならない。その時、恐らく世の全てを知る。 自由意思であらゆるものを見極めよう。どのような人も、本当は御仏になる種である。 (裏切り)

2024-04-25

人間理解と、創作の原理に果敢に挑まれていると思います。 白いキャンバス、平等にある、確かに。 絵を描くことを自覚すれば、鮮やかな絵画が自分の記憶の中に残り(思い出が増え)、 それを操る手が芸術の方法を記憶している。さあ、どんな絵を描こうかな? thinking timeですね。過去はあった、現在は今、未来はどうなるのか、 手掛かりとなるのはこの世に存在する全てですよね。 (真っ白なこの世界に彩りを)

2024-04-24

運営の黒髪です。 ・間違えて投稿してしまった作品を削除しました。 ・ユーザー登録時の【重要事項】にあるように、ユーザーページ、投稿作品、コメントの削除は原則としてできませんが、運営の余裕を見て、判断により、冬彩さんの訴えに則り、二重投稿を削除しました。 これからも、B-REVIEWをよろしくお願いします。 (真っ白なこの世界に彩りを)

2024-04-24

鬼は~外。福は~内。豆まきわっしょい。肺気腫は怖いですね。一服一服吸えば、 タバコへの未練も、良いものに変わるでしょう。お疲れでした。生きるのは疲れることです。 でも、肺を誤魔化してはいけませんよ。苦しいものは苦しいのです。 (四月の鬼)

2024-04-24

徹夜の詩ですか。僕は、学生時代は、勉強しすぎて徹夜したことが……一度もなく、 麻雀で徹夜したあとの朝陽はまぶしかったです。独特の感覚ですね、ええ。 (2023年5月31日水曜日)

2024-04-23

全ての生命が尊重されるべきですが、縁の近いものから救っていくしかない。 より苦痛の少ない方を。「選んでいる」。能天気ではいけない。苦しみの記憶が、 宇宙の秩序を乱さないように。自由意思を持つ人間は、その自由の使い方という、 倫理的な規範を厳しく問わねばならない。嚥下するべきものと、そうでないものは、 恐らく大人なら分かっている。そこからが、勝負なのですね。罪の深いものほど 苦しまねばならない、ということを思います。時には、極楽にいるような気分にもなる。 ひとつくらい、わがままを言ったっていいでしょう。 (嚥下嚥下)

2024-04-22

さびしい廃墟の風景を、風だけが吹きすぎて行く。懐かしき我が家、新しい生活へと。 「夏草や 兵どもが 夢の跡」。住む場所が、はらんだ思い出は、人の命の記録。 決意も新たに。 (埃まみれのフローリング)

2024-04-22

ロックしてますね。詩を書いて、良いカルマを増やすと、物事の価値が、自然に高くなっていきます。 そこに参加している現実を思えば、また次のページをめくる手が、喜びに震えています。 (わたしたちの攻撃)

2024-04-21

詩であると認めていただけることは、詩人として最も嬉しいことです。 子供たちの声、短冊に書かれた願い。耳のいいおまるたろうさんに心地よい響きを。 (銀河の喜び)

2024-04-21

トビラさん、ありがとうございます。星は光を夜空の舞台で交換し、人は、言葉を交換する。 もう、思っているだけで願いをかなえてくれる美しき星々よ、あなたがたは、いつか死んだ人の、 魂の色に輝いているんでしょうね。 (銀河の喜び)

2024-04-21

美しく、楽しく、懐かしさがしみ込んでいる夜、恐らく、故郷の街。僕自身の夜と、同期させて 読んでいました。詩人は、純粋であるべきだと、思いますね。 (S君)

2024-04-20

月のものの感覚は分かりませんが、フン詰まりの苦しさと一緒で、早く外に出したいと、 思うものなのでしょうか。女性である大変さを、想いました。 (月のもの)

2024-04-20

日本の夏、涼しい夏。嫌なことがたくさんありましたね。風鈴は福音を鳴らし続けています。 (回想)

2024-04-20

希望の歌を歌ってくださって、ありがとうございます。我々人間の自由は、遠い過去の神話 の時代から、確約されていたのです。それを、必死の思いで暴き出そうとした人間の努力が、 我々の未来への神話となる。今やその時、ちょうどいい時代です。何かが明けてくる。 (穴)

2024-04-20

にくいですね。かみさんがかみさまだったって、天才ですか? 完全に納得しました。だからみんな、かみさまをあがめる。 われわれに美しいおもいをありがとう……おばあちゃん。 (かみさま)

2024-04-20

その後に待っているのは何なのか、不吉な鳥の鳴き声でも、もう予感させることはできません。 (大人になってしまったね)

2024-04-20

すてきな日の事を、忘れないで、メモしておけば、また明日もっとすてきな日になる。 不幸になる約束なんてしていない、血の決意で守り抜いた景色を、心の中で繰り返して思えば、 耐えられなかった過去なんて、論理的に存在していないとわかる。欲しかった未来は、 明日の朝になればわかる。待ち遠しいから待つ。それ以外に待てる方法なんて存在しない。 (シャルトリューの町)

2024-04-20

新鮮な朝を迎えられるようにと書かれた詩だと思います。 心が晴れ晴れしてくれば? (沈丁花の香りが)

2024-04-20

それだけは、決して嘘ではない。嘘でないことを言うと、いいことが起こります。 必ず。血の決意でもって、言葉に出した尊い行為、月夜の晩に。 (償い)

2024-04-20

星の輝きは、光の旅なのですね。心を温め、鎮めてくれる。私たちの太陽を、どこかで見ている 地球外生命は、いるのかいないのか。 (ミーシャ)

2024-04-20

いや、人は簡単に殺せますけど、簡単に死ぬことは、できませんよ。すぐ死ねるって思って、 簡単に死ねる人間なんていません。人間には本能があり、自己生存本能と、違うことは、出来ないからです。 作り話の世界だけで、人は簡単に死ぬのです。概念としての死は、尊厳の下で扱われるべきです。 醜いものから離れてこそ、立派な死と呼べるのではないでしょうか。 (いつでも死ねる)

2024-04-20

小さい花、大きい花、綺麗ですね。「大人にちか「ず」いた」というところに、字の間違いがあります。 (花)

2024-04-20

親孝行、素晴らしいです。 (あの人)

2024-04-20

非戦の誓いが、守られるべきときこそ、今です。 (祈り)

2024-04-20

僕は「dream is not over」という詩を書いたことがあるので、興味深く拝見しました。 全て終わってしまったと思っても、まだ終わらない。夜はいつか開ける。夢の夜空が、 毎日やって来る。まどろみのなかで、宇宙と同じ夢を見ている我々が、呪われている わけがないじゃないですか。 (夢という事象について)

2024-04-20

大丈夫ですよ、清水さんより、もっと素敵な人が待っています。長幼の序を、乱せないので、 普通の事ですよ。 (八月十五日 天気はれ)

2024-04-20

また、永遠に求め続けるまた、たとえ死んだって、その法則を曲げることなんて、できるものでは ありません。ひとりと思ってもふたり、永遠に二人です。それが一番自然であり、合目的的で あるのですよね。 (ひとり)

2024-04-20

非言語の領域について、言語の絶対性から導き出した知が書いてあると思います。大船に乗って、 ゆったりと荒海を越えていける、死んだ後のことは阿弥陀様に任せて。たまには、己だって、 少しは美しいんだ、と思ってみてもいいと思います。醜いことの好きな人間はいません。 何故かというと、汚い音楽を聴きたい人間なんていないので。 (言語三章)

2024-04-20

失恋したとは認めたくない私がいまして、しつこいんですけど、心は僕だけのものじゃないので、 真実を突き止めるならば、まだやるべきことがあるのです。 (光)

2024-04-20

そんな比喩の事を考えたことはありませんでした。雨がなければ桜は永遠に咲いている。 けれども、雨が降らなければ四季は巡らない。四季の始まりは、まさに春なんですね。 (雨と桜)

2024-04-20

苦しいのか、楽しいのか、海に浮かんで、沈まないで、海の上に顔を出して息をしなければ、 死んでしまう。自灯明、法灯明、自らを島にせよ、法を島にせよ、人生の荒波を、 船に乗って渡って行こう、息が出来なければ死んでしまうから。水と空気とあぶくの イメージが、身体の機能と直結している、私は蟹じゃない、キチン質と蟹みそ。 苦しいからこそよく考える、考えるほど頭がよくなる、むさぼらないで、怒らないで、 愚痴を言わないで。それらの三毒と、さよならできる日がきっとくる、実際にそれが できなかったとしても、心配することはない、心がけるだけで、きっと全てがよくなるから。 忘れないで、美しいものを。心の響きに耳を澄まして。 (波間で)

2024-04-20

レバーに食い込む我がボディーブロー、渾身の力でねじ込みました笑。 (光)

2024-04-20

そうですね。惚れた弱みで、主導権の取りようもなく、遠回りしています。 (光)

2024-04-20

必ず届かないといけないメッセージを、届くと保証しているものは、現在ありませんが、 届かないと決まったわけでもない。人と人が想い合うということは、素晴らしく美しい はずなのに、また夜がやってきます。徳川家康になったつもりで、自分のするべきことを、 正したりしながら待っていれば、縁起が良くなると思います。 (雪)

2024-04-19

志がないと、何も始まらないですからね。湖に湛えられた水を、もらいに行かせていただきたいなあ。 (猿たち)

2024-04-19

革命と保守の対立も、もう終わる時代が来ています。本当に、喜ばしい未来を作り上げようと 頑張って来た、先人そして我らの、栄光の勝利は目前です。 (猿たち)

2024-04-19

ご感想ありがとうございます。自分なりの現代詩と思っています。自らの詩は、自ら書くしかないですね。 (光)

2024-04-19

初めて注射をされたのは、小学校の頃だったか。みんな怖くて泣いていた。でも、我慢できた。 正しい医療行為には、痛みが伴う。我慢できる痛みが。そして、恐ろしさにも耐えねばならない。 だんだん慣れてくる。大人になる。needleという魔法を、『XANADU』というPCゲームで覚えた 事があります。危険と安全は隣りあわせ。地獄というのは、学び場です。針の正しい使い方 をすれば、布も作れる。糸を針穴に通して。それが優しい保護服になる。雑巾も作れる。 私が身体に持つ小さな針も、痛みを与えることができます。そのために生きてきたのです。 (針園(はりぞの))

2024-04-12

楓ちゃんの初恋は、いつ始まるのかな、もう春だし、と思います。男には、女の事が 一番気にかかるのですよね。1.5Aさんが、暮らす町が、平和であることを願います。 (楓)

2024-04-12

カラシとかマスタードとかって、癖になるうまさがありますね。調味料。 (お腹がへったなあ)

2024-04-12

感覚を、丁寧に拾って文章にしてあるので、秤に乗せて重さをはかってみたいなと思いました。 「俺の髪型が、何だってぇ!」(東方仗助) (コミュート)

2024-04-12

そこで、無知の知ですよ。ソークラテス。 (なお白痴)

2024-04-12

ちょっと待って、甘いささやきが聞こえてる! 閉ざした心を開くときはいつ? 夜明けまで、まだまだ朝が足りません。 (孤独な口づけ)

2024-04-11

アスカちゃんも、お猿さんを見て、元気を出してほしい。夢の恋人が、待っているのに。 シンジくんは、映画でも、寝ているアスカちゃんをみて、いけないことをしてしまいましたね。 でも、それが男の証。ほかに愛する方法を思いつかなかったシンジ君。 (猿たち)

2024-04-11

すべての生命は、命という点で同一ですから、直接の関りがあるお猿さんは、とても穏やかだと思います。絶滅しないように、助け合って生きて行かなければ、地球さんが悲しむばかりです。 (猿たち)

2024-04-10

そらやうみに行くと、ひとりぼっちになって、帰ってこれない気持ちになり、怖いですよね。 でも、人はちゃんと帰ってこれる。地球に戻ってこれる。昼はにぎやかで、朝は静か。 (わたしについて)

2024-04-10

未来が来るのが待ち遠しい、そんな気持ちを掻き立てられました。 みつめていたい、みつめられていたい、二人はまだ会ったことがないでしょう。 (未来)

2024-04-10

もしも、やりたいことのできない人がいたら、僕が、その心を広げてあげます。 自由に何でもできるのに、人のことはどうしても変えられない。だからこそ変えねばならない。 もう、この詩を書くまでに、何度我慢しただろうと、望月さんの事を思って、胸が痛くなりました。 準備はもう済んでいるはずです。 (一言だけ)

2024-04-10

素晴らしいですね。こういう詩を、誰かが書かねばならなかった、それは橙色さんだった。 非暴力の思想に貫かれています。その哲学的裏付けを行われましたね。 女性の鉄のブロックを解くには、僕のちんちんを使うしかない、どうか、死なないでください。 生きて、私に会いに来て。 プライベートなメッセージを書いてしまいましたが、それは、万人の思いと等しいのですから、 何の迷惑もかけていないと思います。 (ちんちん考)

2024-04-10

とても大事な話をしてくださって、ありがとうございます。どんな奇跡が起こっても、ひっくり返らない ものなんて、あるのでしょうか。僕は、養老天命反転地に行ったことがあります。女王様の命令で、 皆が働きだす。女王様の命令は絶対ですが、王様は、一体何のためにいるのでしょうか。 (作り話)

2024-04-10

働かせるアリが、女王アリなのですね。ずるがしこい人間に、騙されて全滅。良いアリだけが、生き残ればいいとは思うのですが。 (働かせアリ)

2024-04-10

命の灯を、大切に守りたいと思いました。アメニモマケズ、カゼニモマケズ。 (まだ、火が残っている)

2024-04-10

素晴らしいですね。今日、mummy-Dのニューアルバムを聞いたんですが、ミハイさんのこの詩も、 楽しい歌になっている。作品ごとに、格段の進化を遂げておられると思います。平和の続く限り、 詩も終わらない。 (椅子取りゲーム会場ゲーム)

2024-04-10

注、このアスカというのは、『新世紀エヴァンゲリオン』の中のヒロイン、惣流・アスカ・ラングレーのことです。 (猿たち)

2024-04-10

春になりました。励ますことで、前へ進む力がもらえます。本当に愛しい人に会うために、どんな努力も、惜しまずに続けられます。僕の辞書には、不可能という文字があったのかもしれませんが、ナポレオンを見習って、自分の頭の中にある僕だけの辞書には、結局不可能という文字はないのだ、と信じるようになりました。 (日月)

2024-04-10

ありがとうございます、禁煙をされてください。感謝いたします。 (日月)

2024-03-13

ありがとうございます。結果として、すべて整えることができれば、僕の祈りが伝わると思います。 (日月)

2024-03-13

堕胎ということは、とても不幸なことですが、醜さを表すという意味があったのかもしれませんね。 (墮胎)

2024-03-12

僕が本当に言いたかったメッセージが、ちゃんと伝わったのを、教えて下さって、とても嬉しいです。 ありがとうございました。 (日月)

2024-03-12

おや?不思議なことをおっしゃいますね?湖湖さん。月に海はないのにどうやって釣りを出来るんですか?しかも、月にはウサギさんしかいなくて、人間は住んでいないのに?まあ、いいや。イマジネーション豊富な湖湖さんが見れて、嬉しかったです。ありがとうございます。 (日月)

2024-03-12

いすきさん、コメントをありがとうございます。 いいと言ってくださって、ありがとうございます。この文章は異常かもしれませんが、そう指摘されて、正常に直す必要があるのだと、気づきました。力には、責任があるのでしょうか?そうかもしれませんが、義務を果たすことで、力は増してきますね。死はゲームに変わりますか。そのようなプログラミングを、いすきさんは、行うことができますね、おそらく。頑張ってください。史上最高の、 天才プログラマーに、なれますよ。しかし、ゲームを行うから、人間は死ぬのではないですか。僕の考えでは。死は、人間が、ゲームを行うために、自然から、発明したものだと、僕は思います。 余りにつまらないので、ゲームをして遊ぶ。しかし、ゲームをするには相手が必要だ。そこで、 コンピューターゲームがはやった。いすきさんは、ゲームについての、さとりをおこないましたね。 昔の人は、つまらなくて遊んでみたら、面白すぎて、死んじゃったのです。でも、それは、苦しいということを、人間は、無明のため、 知らなかったのです。いすきさんは、遊ぶのは好きですか。ところで、いすきさんには彼女は いるのでしょうか。本当に遊ぶのは、そういうことが、大人の遊びなのではないのですか。 いすきさんは、ギャンブルをやったことがあるでしょう、つまり、自分の命を賭けてみた。 そして、勝った。つまり、いすきさんは、死ぬ思いをしたことがあるんですが、賭けて勝ったので、 逆に、死ななくなっちゃったんじゃないですか。それが、ギャンブルという論理です。 論理は必ず正しいと、プログラマーであるいすきさんは、知っていらっしゃいますね。 これからは、本当に真剣に、愛の遊びを、楽しんじゃってください。いすきさんには、 力がある。愛する人のために、頑張るのが、男の本懐じゃないですか。 (日月)

2024-03-09

儀式化するというところに、孤独を感じてしまいました。僕は、週に2回くらい、15歳くらい年上の 男性と、80分ほどzoomで通話をする習慣があります。タダなのでいいんですよ。 (詩の日めくり 二〇二二年九月一日─三十一日)

2024-03-05

このお父さんが子供の頃、普通に祝ってもらっていてそれが良くて子供らしくもっともっとと 望んでいたのか、それとも、あまり祝ってもらっていなかったので、一層望んだのか、二通りの 想像ができますが、どっちであれ、そういうことはどちらであると言及する必要は、この詩には ないようにも思えます。なぜなら、その祝福の誕生日は、もう実現されてしまっているからです。 自分のお父さんなりの祝福を継承して自分がお父さんになったお父さんの、かっこいいとこ 見せてしまっていますね、たぶん。 (B-REVIEW 3月のお題詩「誕生日」「仕事」 )

2024-03-05

「誕生日」 誕生日 順繰りにやって来る 今日はあなたの 明日は私の 明後日はあの人の 365日の全ての日がお祝いの日 世界では一日に何人の人が生まれるのだろう そしてこの世に加わって 総計で何回の誕生日が今までにあったのだろう これからは何回の誕生日が祝われていくだろう 命が生まれやがて失われる 生まれを祝うことは誰が始めたのだろう きっとそれはいつかのお父さんとお母さん (B-REVIEW 3月のお題詩「誕生日」「仕事」 )

2024-03-05

すみませんが、詩におけるフレージングを否定されることを、悲しく思います。 こんな文化を見ていただいて、再考をお願いしたいです。これがだめなら、問題がもっとややこしくなると思いますが。 https://www.nicovideo.jp/watch/sm30496451 というのは、僕はこのビデオ作品が詩的だと思うんですよ。フレージングに関わることは、 詩や考えと近いと思っているのです。なぜ近いのかというと、意識の中で、言葉と感情は、フレージング によってやがて無意識のレベルに達すると思うからです。無意識が表現されることで、 暗黙の操り人形から解放されると思いませんか。 (プラネット)

2024-03-03

教条的になってしまうといけないですけど、一読者として、アドバイスを考えてみたのですが、 「考えたことのないことは話せない、書けない」と思います。だから、内田さんの詩において、 酸素や地球、時計などを、目にして、考えたことがあるからこそ、こういう詩に結実している と思うのです。その上で、詩を表現できたという喜びはあるでしょう。よく考えたことは ありますか。考えないで済ませられる物事は、世の中に一つもないのですよ。 何を言うべきかということは、考えたことを言えるということです。だから、手あたり次第、 生きて目にし、耳にするあらゆること、そして、頭に浮かぶあらゆることを、考えねばなりません。 それが、人間に出来る最大級の力だと思います。無明によって、苦を受ける人間は、無明を 取り除いたとき、苦から解放される。考え方の始まりに間違いはありません。どんな考え方をしても いいから、今まで考えずにいたあらゆる物事を、考えましょう。具体的な事物でも、概念でも、 フレーズでも、何でもいいから、考えることをしなければなりません。きれいなものも、汚い ものも。内田さんの自由なイメージで成り立っているこの詩は、事物への愛であふれていると 思います。それを、多くの人が目にして、感慨を受け、考え直す。僕はもちろん間違ったこと も言っていますし、多くの人が間違ったことも言う。でも、それを考え直せば、より正しい ことへ行き着くはずです。恐れは、無明に拠るのです。考えたことがないことを言ってしまう のではないかというのも、恐れです。でも、それは可能性でもあります。あとで、自分の 言ったことで、訂正できるのではないかと考えられることを、考え、自分の中で訂正しましょう。 詩作の中で、フレーズを考えようとして、考え出す、そういった経験が、智慧を実らせる 方法なのです。詩を書く、読むとは、考え方のレッスンでもあります。盲信がいけないのです。 本当の力を、発揮できるとすれば、自分の力とは考える力に他ならないと気づくことに拠るでしょう。 人に文句を言う場合、まずは自分の考えの不足はないかと考えなければなりません。それで、 問題がないと思うなら、人に文句を言いましょう。その連なりによって、物事が良く変わっていきます。 感情が、教えてくれます。ありがたいことに。感情が、物事に対する態度を教えてくれます。 気づくことで、考えなければならないことが、分かるのです。感情に満ち、気づくこともできる。 全ての知りうること、苦悩の中で、喜びと共に、捕まえづらいことを捕まえる。 それを無駄と思うならやめればいいのでしょうが、詩は簡単にはやめないでやってみた方が、 自分にとって大きな益となると思います。それは、徳を積むことですから。人生を始めるには、 考えられる自分に気づくことからだと思います。そうした場がこのB-REVIEWであり、 無限の舞台が広がっている。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損。 恥ずかしがっていないで、人々が踊り回ることのできる場所、あらゆる音楽が流れる場所、 なかなかないと思いますよ。人の意見をよく聞くことで、自分の間違いや不足に、必ず 気づけるものです。自分の中の偏見が、智慧を無明にさせているのです。 (プラネット)

2024-03-03

昔、渋谷のスクランブル交差点に立って信号待ちをしていて、この場に爆撃機が現れたら どうなるんだろうと、暗い想像を巡らせていました。だから、 >小さな愛でもうれしかったんだ。 というところが良くわかります。 かくれんぼって、見つけてくれる努力をしてくれるのが嬉しいってことですよね。 >ねじれるメリーゴーラウンドと、ノイズまみれのオーケストラに、 >命を賭けながら笑っていたんだ。 ええ僕も、子供の頃、そういうものこそ愛おしくて命を賭けて笑っていましたよ。 子供はいつも命がけです。 大人になりかかった子供も命がけです。 大人になりそこなった大人の私も、それゆえにいつも命がけなんです! 一生、命を賭けてやっていきましょうね。 祝福は、アンハッピーなバースデーを祝ってくれた人々の数だけあるでしょう。 みんなのアンハッピーなバースデーを祝って、この世の楽園を築きましょう。 (日雇いザムライ)

2024-03-03

感想として、戦火の街での生き残りの人を描いたのかなと思いました。 兵士は、このように招集される。ただし、冒頭の死の瀬戸際の夜の不思議な感じが、 独特の色と起点を与えていると思います。生の欲望を使いつくし、死んだ生者として、 兵士以外にはなれない。こういう風に一人の兵士は誕生する。殺意が残った生者。 >鋭利な目の輝きは、私の体を射、問うた。 ここがいいなと思いました。人の姿が明らかにされるので。 >雪解け水が敷石を伝って、排水溝へと吸い込まれていく。物理法則の不変性。不思議と、同様な >絶対的な法則に強いられ、私は行先を選ぶ暇もなく、ただただ進んでいた。 ここも好きです。 感情に還元されない描写を読むこと自体の喜びがあります。 >血潮に顔が染まり、性別も知り得ない死体。倒壊した壁によって、外気に晒された無人の住居。 >瓦礫の中に埋もれ、手だけを日光に伸ばす死体たち。立ち込める汚臭と、風が舞い上げる砂塵に、 >鼻が疼くが、私は一度も足を止めなかった。 この箇所は、戦争の悲惨さを描いていますね。 日頃考えてもいないことばかり描いておられますが、この戦争に立ち向かうにはどうすればいいのか、 そもそも、人間が戦争を戦わざるを得ないことは、こうした日ごろと違う現状に否応もなく 巻き込まれた結果の事なのか、などと感じられます。上層部の意向というものは、 戦争を続けろ、ということなんだろうなと思いました。最前線を描いて価値ある書き物であると 思います。長期間訓練された兵士ではなく、市民兵士、以前徴兵された兵士。狂気ではなく、 覚めた意識の兵士。主人公の気持ちが、何となくわかるのが、悲しいです。もう引き返せない。 心の様子を、きちんと描いて、難しい題材を成り立たせていて、素晴らしいと思います。 ガザやウクライナの例を、持ち出すのはやや距離が近すぎてためらわれますが、 『地獄の黙示録』のベトナム兵などは、こういった感じだったのではないかと思いました。 (屍)

2024-03-03

最も鋭く強い悪意を感じたのは、南正人さんの名前は忘れたなんとかという曲の中の、 「夜中に少女は猫に針を飲ませます」という歌詞でした。 まだ意味が咀嚼できないのですが、形を変える悪意というものがあるのであれば、 そうした形で悪をなす少女の悪意は、形を変えて少女を襲ったのでしょう。 もう忘れてしまったのですが、少女の悪意が、 悲鳴と共に僕自身のものでもあるということを、思わなければならない。 僕の中にも、針を飲ませようという気持ちが、全くないわけではないと思うのです。 つまり、猫に対してうっとうしいとか思ったりする気持ちがあるわけです。 完全なる善などなく、相対的なものです。 ヒトラーみたいな凄い夢を見せてあげる、という欲望の表現を理解できるのです。 今は、肩を持ちませんが。それでも、現実にもっといいことばかりしていきたい という欲望を、非常に強く持っている私ですが、それは、いいことをするとよくなる、 ということを、身にしみてわかっているからです。分からなければできない、これも正しいと 思います。悪意というのは、育っていく中で自分で対処できるものになると思うのです。 悪いことをするのがかっこ悪い、いいことをするのが最高という気持ちを持っています。 最上のものを望むなら、どうすべきかは、考えればだれしもわかるのだと思います。 (悪意は形を変えるもの)

2024-03-02

一つの愛の終わりを描いているのだと思いました。 このまま葬られてしまう僕は、余りにかわいそう。 お星さまに笑われて、いや、月だと。 願いがまだあってよかったと思います。 やや理屈が通っていないところはありますが、それでもそう思ったということは確かですね。 「届くには届かぬ」という題名が、示しています。 (届くには届かぬ)

2024-03-02

ビー玉一つで多くの事を思い出しますね。ビー玉のような過去。 匂いを思い出す、というのを、僕はしたことがなかったです。 この詩を読んで、思い出してみました。 地理的な距離というのが、僕の思い出の中では強く結びついているのですが、 昔は無邪気だったと思い、またその後では悪いことも身に着けて行ったなと思い出します。 現在、それらの事をもう一度同じように体験し直したいとは思いません。 距離ができて、それらと共に在った自分が、もはや後戻りはできないと知っているからでしょう。 前へ進むために多くの勇気を与えてくれるものは、人との縁ですね。 大人になれば、どの縁を強く思うべきかということがわかります。 今日は、夕焼け空を見ていないですが、悲しい夕焼け空を望むようなことが、これから あるのだろうかと、思いながら、現在夕食を取ろうとしています。 夜の電灯の下で。 (気晴らし遊戯)

2024-03-02

返詩を書きました。ご笑覧下されば幸いです。   「理想と現実」 babyには声が聞こえるかい 沢山の言葉を聞き分けられるようになるとき 世の物事が理解できる 詩人になるには感性と理性 感性の産声を上げた君は やがては理性で戦うことになるだろう その辛い仕事には常に喜びが伴っている いつまでたってもbabyだから いつまでたっても感性を失わない この世界へようこそ 道は長いがそこにある 花は咲き乱れ鳥の呼ぶ声がする みんながみんなの友達だ だからバリアーを取り去ろう 誰だって知っていること でもできないこと 詩の世界ではすべてが自由に表せる あとは自分との長い戦いがある 人と戦っても仕方がないから もう誰も君自身を悪く言ったりしない 君が誰かを傷つけるなら報いはやがてやって来る しっかりと考えてごらん 全てのことがどうなるか 正しい心でわかるだろう 百花繚乱たる世界も 泥のような汚水の世界も 現実にあることだから 理想と現実は今の時代その境をなくし 全てが可能になる (無題)

2024-03-02

星が泣く、という言葉は、やや奇妙ながら、情緒的です。でも、僕は、星には泣いてほしくない。 星を泣かせるほどの何かを、人間はしてしまったのでしょうか。してしまったんですね。 苦悩のすえに、星々が許して下さるのを、願いながら、雨に打たれているんでしょうか。 静かな自然が、人を内省させる。静かな夜は、昔も今も続いている。四季感について、 新しい意味を受け取らせていただいて、冬の短い暗がりの夢のなかに奇跡がおこることを、 願ってみようかな、と思いました。全ては自らの慈悲の思いが、四季も夜もより聖なる ものへと変えて行くのだと思います。まだ、生きていますから、星が泣いても、生きて行かざるを 得ないのですから。一体人間の社会はこれからどう変わっていくのか、星々が踊り出すような ことを、きっとこれから、人々は成していけるのだと思っています。 (星泣)

2024-03-02

自分の事を解決しない状態で、つまり、困ってしまっている状態で、恋を成就するのは、 大変に難しいことだと思います。困難故に、より相手を思ってしまうということは あると思いますが、お釈迦様が、天上天下唯我独尊と言われたように、自分を治すのは、 自分しかいない。どちらかがより大切である、というような問題とは違うんですよね。 そんな答えを求めてもむなしいこと、では、自分自身をなぜ好きになれないのか、 そんなところから、見極めてやっていくしかないのだと思います。 (だから)

2024-03-02

宇宙を感じている夜、誰もが誰かと一緒の存在である、とまで言ってしまっていいのかとは 思いますが、君が話をしたい人は、なぜか望遠鏡の果てに見つけた星の中の、別の、 自分に似た人間である、つまり、恋の成就がかなわないのは、時間の問題であり、 100億年のはて、しかも死に続けている私、死ではなく生きている自分と君との 結ばれ具合は、遠すぎる距離によるということかと思います。私を見ていて欲しい という切実な思いは、何らかの理由でアクションを起こせない自分へ、少しあきらめ気味 なようです。そういうあきらめは、思い出になってしまいますが、それでも、会わなくても いつかあえると信じてみるほどの宇宙は、今ここにあるわけで。星は、自由に動き回らず、 星のめぐりを定めた神様の助けがなければ、恋が成就しないという諦めでしょうが、 それは、仮の納得でしかないのではないか、と、自由意思の存在を信じる僕は思います。 (リモート)

2024-03-02

なるべく作者のことは考えないようにして批評するようにしています。でも、話題の上では、 作者がいた方がいいこともある、それは否定できません。詩自身と向き合うことも大事ですね。 町のあかり、夜の星、どちらも美しい。町のあかりによって気づきをもたらされた、 つまり、無明が晴れたということと思います。生きることを、星霜の問題ではなく、 共に生きる人のいる場所こそ、自分が生きている場所なのだと思う。そして、 自分の部屋のあかりも誰かにとってみれば同じように見えているのだ、と、星と町のあかり の違いが見えます。地球は恒星でないため、夜空の星ではありませんが、 生きている人が、それぞれで実際に夜に星である、そんな感覚の上で夜を生きられたら、 どんなに良い心持がするでしょうか。決断の裏には、やはり考えがありますね。 醜い考え方はできません。失敗するにしても、真実を裏切りたくない。 そのために、そうなるように、世界は構成されているんだろうなと。 (よっぽど銀河)

2024-03-02

エミリー・ディキンソンによれば、美と真実が、二つの大きな価値のようですね。 異質なものが同質となる死後の世界では、個人というものが、意識の上で重なる、 そんな詩を読みました。(「I died for beauty──but was scarce」というディキンソンの詩) 美から遠く、真実を求めえない人たちも、死んだ後では、全て重なる、そう思うからこそ、 現世において懸命に生を生きているんだろう、そんな理屈を考えています。考えるということが、 何らかの形で善に至るのだろうということを、思っています。考えるということは、創発と 反省に至るしかないのではないかと。急ぎすぎたり、怠けていると、損をしたり、失敗したり するんだなあと。エミリー・ディキンソンは、詩について、完全な満足には至らなかった のでしょう。躍動する言葉と感情、苦悩の哲学。 苦悩自体は悪いことではないでしょう。考えるとっかかりが、世界の中にはある。 その世界の地域性ではなく、普遍性にこそ通じていないと詩ではないのかもしれない、と思います。 地域性ではなく、人間としての共通の面に、理解のカギがある。表面性よりも、真実性に、 自分を誇ることこそ、全ての人が、望むことでしょう。つまり、自己の真実とは、考える ということだと思います。考えることをすることこそ、人間的である。その考えは、 無明を取り払ってみれば、真理に従った観点から考えることができる。考え方の間違いは、 直していける。その間違いとは、見極めることで直すことができる。全ては空である、 一見突拍子もないようですが、観音様がそう見極められたので、それに従って、また自分自身で、 全ては空という考えを続けて行けば、分かってくるものだと思っています。 僕自身は、仏教に真実を頼っていますが、考え続けていると、そんなところに至るようです。 僕自身の子供時代を振り返ると、確かに美によって失敗している(父親に、僕の顔の悪口を 言われた)ので、ディキンソンもそんな美についてのこだわりを持っていたのだろうな、 と想像します。 (同意)

2024-03-02

普遍性については、いつも考えています。約束というと、僕は糸が結ぼれるようなイメージを もちます。約束って、人間的なのかな、と。詩というのは、いろんな意味合いを持ちますね。 私は、ここ20年くらい、やはり詩と生き方が連動してきました。 僕は、どうしても萩原朔太郎の詩が好きになれないのですが、身体が弱くてかわいそうな人 だったんだろうな、という点で、やや共感できるような気がしています。 (同意)

2024-03-02

救済は、誰か、何ものかによって、なされます。僕の場合は、生活を助けてもらいながら、 自助努力で治しました。その過程は、思い直してみれば詩的な感情と共にあったな、 ということを思います。僕は理系だったため、馬鹿にしていたというわけではないのですが、 何でも理詰めで働きかけねばならないという原則を、信じていたのですが、人間的な価値 とか、宗教(仏教)的な考え方に、大きな意味があるんだと、現在では思っています。 それは、理詰めだけでは理解できない物事があり、それはむしろ自分の理詰めが、 いかに無明に覆われていた程度の高くないものだったか、ということを、思わされます。 (草)

2024-03-02

そうですね。牢獄の冷たさ。柔らかいものがなければ、世界の生命は生きてはいけません。 人が無機質に囲まれ、話す人もいなければ、気が狂ってしまうのではないでしょうか。 食物があればそうはならないという仕組みでしょうが。今もそれに近い状況が、世界では 作り出されておりまして。守られているかどうかはわかりませんが、ジュネーブ条約とか よくできたなと思います。きっと植物のおかげです。もし牢獄に入ったならば、 あるいはそれに近い状況に追い込まれたならば、歌を歌ったり、物語や詩を構想 したりするしかないでしょうね。 (草)

2024-03-02

ありがとうございます。 人生において、運のいいと思えるときと、挑戦的と思えるときがあって、挑戦的と思えるときを 乗り越えたら、また運が良くなる。一種の、見方の違いと言えるようですが、どちらにしても、 運がいいと言えるようです。そういった捉え方をしていけるのも、一種人生のだいご味かもしれません。 (草)

2024-03-01

すいません、宛先を入れ忘れました。上のコメントは内田様に。 (草)

2024-03-01

ありがとうございます。家のすぐそばに橋があるので、自然の草と共にまず景色として現れます。 草はじっとしているけれど、私はじっとしていません。私自身は花ではありませんが、 花を贈りたいと思うときはあります。砂漠にもバラが咲きます。サボテンの花も美しいそうです。 この世に咲いた花ならば、いつか実る時もある。 (草)

2024-03-01

自分の命の価値をわかっているから、靴を綺麗にそろえるのですね。 愛する術、言葉があるじゃないですか。思いもある。特定の相手がなくとも、 世の生きとし生きるもの全般は、貴方に愛を注いでいます。美しい緑。 まだ、時を待たねばなりません。慈悲の心を持てば、全てのものの愛おしさに、 お返しをしていけると思います。水俣病の時には、「祈るべき 天と思えど 天の病む」 と石牟礼道子さんは、歌っておられます。いまは、祈るべき天は、まだ病んでいるでしょうか。 (息ー。)

2024-02-28

とても面白いと思います。地球大の顔のイメージが浮かびました。 音が美しく、プラネット大の優しさにあふれています。 こうした想像に思いをはせると、日ごろ感じる時間の制約から解き放たれるようです。 (プラネット)

2024-02-28

原因と、縁と、結果がありますね。 何かを成そうとするとき、因(自分の、目的を持った行為)に条件が加わり、何らかの結果が出る。 世の中はそういう風になっています。 ぬくもりさんは、結果が悪いのですね。悪いのは、縁(条件)なのか、因(自分)なのか。 私は、何とかしようと頑張った時、初めて、愛に対して愛で返すことができました。 完全にすべてのことをすることはできないのですから、愛に対して愛で返すことをすればいいんじゃないか と思います。そうすることで、智慧が実り、カルマが浄化されます。いいことをするとよくなる。 これが、真理ですから。 そのことを行える縁を、逃さないで。 また、すぐ結果の出る行為(料理とか)を試して、だんだんとレベルアップしていくこともできます。 それは、努力の量というよりは、正しい方法をとらないといけないのです。世の真理は、誰も動かせません。 (「つかれた。」)

2024-02-27

元気の出し方を書いておられますね。 多様性についてですが、自分らしくすることで、全体も多様性をたもたれる、ということになる、 ということを書いておられるように思いました。 (明日)

2024-02-26

何より、花や羽の描き方がいいです。こんな使われ方をするなら、花や羽という言葉に、 命が注ぎ込まれるでしょう。口角をあげる力強さ、生きることの喜び……それらを、 花や羽に比べることで、自分の生き方に詩的な意味を持たせていると思います。 より強い所から、儚さを捉えること、これら二つを往還する関係が、真実なる認識からの、 世界における自己の表れ方となっていると思います。自己は自己であり、花や羽は花や羽である、 その二つの間の関わり方に注目し、比べること。その比べが、自然な認識の喜びと矛盾してはいない こと、自己の捉え方も間違っていないこと、そのことから、結果、良い詩に結実して表れていると 思います。 (コウカイ)

2024-02-26

幾度もの鑑賞に堪える、よい景色と情感を描いておられると思います。 満州鉄道というのも、作品の良さにプラスの意味を与えていると思います。 過去の過ちの中でも、良いものがあったのだと。荒野に希望と煙、活動力。 この世界の夕暮れに、かつてあった、夢をのせた響き。 代わりに今また来らんとしているのは、なんなのでしょうか。 (満州鉄道の夕暮れ)

2024-02-25

作者の内側で行われている思索の素晴らしさが伝わってきます。 >ある国の、ある夕暮れだけを忍ばはせ >思い切りのつかない箱を開け こういった詩行のクリエイティブさは、情緒を持ちつつ、切り開いて行かれている個所と思います。 私には、とても思い浮かばないような詩行です。学ばせていただきたいと思います。 困難な感情の困難さが、この詩のような言葉に結びついて、世界から虚飾を排する作用を 持っているように感じました。自分と世界に必要であるもの。全てを望むことは、 クリエイティビティについて、自己の過去を経て今持っているものから、生まれるでしょう。 そのような可能性を、この詩に見ました。 (さんぽ)

2024-02-25

うわあすごい!綺麗な色。こんな詩よめて、眼福です。前向きで美しいこの世の 有様について語っておられますね。自ら生きて来て、こんな景色を人に教えて下さっている。 本当に、こうしたものがあるということ、丁寧に教えて下さっている。 こういう詩があるから、詩の可能性と本来的な良さが、信じてきた詩にはあったのだと、 もう一度確認できました。 (帰路)

2024-02-25

>蒼空が、ずっと続いてゆく この箇所がいいと思いました。ユニークです。きらめく、フレーズだと。 そのほかにも、 >澄み渡る風に吹かれて とか、綺麗な表現が見られて、美しい詩を実現されていると思いました。 (バタフライ)

2024-02-23

愛情は、もっとも柔らかく、力強いものだと思います。 真の愛に近づくのは、良いことでしょう。 お互いを思いやって愛し合う姿がいいでしょう。 相互愛になりたいから、嫉妬をするんでしょうね。 愛がなければ、家族も成り立たず、様々な人間の行動も行われることがありません。 愛にはバリエーションがあり、人間の生きる意味と直結しています。 安楽な愛も困難な愛も、それが真実であれば、何物も汚すことができません。 真実の愛に、結ばれる。孤独ではない。 愛があれば、関係が悪くなることはない。 だから、国際紛争にも愛が関係しています。 どんな愛も軽んずられるべきではない。 疲れなければ、好きなだけ愛することができます。 僕はそんな意見を愛に対して持っており、さくらさくさんのこの詩も、 愛に対して頑張っている詩だと思いました。怠けていないで、頑張っている。 自らをかけている。私は、精神病でずっとやって来たのですが、 愛の行為で精神病が治るということもあると思います。 結果に加え、プロセス(愛するという行為そのもの)が大事だということもあると思います。 破れた恋は、思い出になってしまう。今ある自分は、死んだのではない。 完全な結果を望む(結果論に至るが)、以上に、プロセスが大事だと、思います。 愛のための愛というよりも、自分を作りなすための愛でありたい。 おかしな理念に生きる愚よりも、プロセスに注視して、生きることが大事じゃないでしょうか。 プロセスのない愛はないのですから。苦しみというのはプロセスによるもので、 プロセスをどうとらえるかということは、苦しみと愛という真逆のものによって判断 されるものかと。難しく言いましたが、相手を楽にしてあげたいというのが、究極の 愛情だと思います。出来ることは、相手を思いやることだけなのですから。 お互いを思いやって、共に精神的な成長をしていく、それが真の愛だと思います。 (私の愛なんて。)

2024-02-23

語り口が優しくて、意味の生成が自由だと思いました。囚われていない言葉だな、と。 名前という着眼点もいいと思います。路を女性になぞらえ、葉っぱである男性が、落ちて行く ことのできる場所、そういうところはあったんだと、思うことで、僕の人生もまた穏やかな 気持ちで過ごし直せるかな、と思えました。言葉と意識のレベルがかなり高いと思われます。 (路子/みち/こ)

2024-02-21

憂鬱さが、非常に切実に、真面目にとらえられています。行く末を案じる一人の人、 ならず者といった言葉も、印象深いですし、へやを描いたりしているのもいいと思います。 (にっき1)

2024-02-20

体育館での経験。人々が個を削ぎ繋がった。暗闇の中で集まれば、エゴを出さないで連帯感が 生まれる。それは、危機をみんなが共有すること。 こうしたことを考えるのは、とても大事な事ですね。 (照明落とした体育館)

2024-02-19

知性的で、詩的な文だと思います。かなり難しい概念を使って書かれています。マンディアルグ の文章に似ているなと思いました。こんな文章のような現実が毎日あれば、楽しいだろうな と思います。詩を書くことで、過去の経験が、より光り輝くような効果があるのだと思います。 毎日が詩、そんな気持ちを想わせられました。 (サイクル)

2024-02-17

情景描写が巧みです。ただ、 >観賞用の名前のない犬。 これだけだと、ほかの犬が観賞用ではないのだろうか、と思ってしまって、僕は混乱しました。 犬風呂というものを調べてみると、犬を洗うところのようですが、僕は行ったことがないので、 人間と混浴なんだな、と、少し不思議な気がしました。でも、読み進めると、 >観賞用の犬だった。 とあり、納得です。娯楽なんですね。でも、僕はそうしたものが面白いとか可愛いとか いう気持ちがよくわからず、なんとなく不健全な感じがしました。 そういう感想を狙ってらっしゃるのかもしれないなと思いました。 すごい詩だとは思います。なかなか書けないですね、このレベルの描写は。 何となく、犬と人間の地獄みたいな気がするのは、気のせいでしょうか。 可愛いはずなのに。僕がそういう気持ちになるのは、間違っているでしょうか。 (犬風呂)

2024-02-17

かなりテンションが高いですねぇ。 心に響くんですよ。 >いつの日か >湧き水が湧き >清水が流れて ここは、偶然的なのか、おっと思わされましたね。 もっと人気が出るといいと思いますよ。 (どぉか)

2024-02-16

大きさ、偉大さといったもの、存在しているそういったものに包まれた 散歩ですね。今は朝、大河の息遣い!偉大さの力を体験して、 詩で思い出してまた関り、詩としてかく。都市の中での存在の方法。 都市への想い、娘と協力しあって。言葉遣いとイマジネーションが、大きなものに包まれ、 言葉と意識を駆動していくのを感じました。そういう、微妙なところが、実にクリエイティブ、 独創的でかつ真理に従った新しい言葉の息だと思うんです。 (都市の欠片)

2024-02-16

何となくですが、希望を探しているのかな、と思いました。 情熱は強い。 言葉として、不確かな詩をトライされているのですが、 むなしい行為にとどまっています。ですが、知性や手触り、ハートというものは、確かにある。 ただ、残すことに意味がない。強力なんですが、概念の関りがはっきりしていないので、 人に話すことはできず、こんな歌は現実に助けてもらえない。 現実の助けを得れば、三倍くらいは価値が上がると思います。 言葉の力、フォースの中であなたが目覚めていくのを待っています。 結果が出る事を望む、この詩のままの結果ではよくないでしょうね。 (拡大図のとなり)

2024-02-16

ALICEと僕の関係性に共感します。 男はいつも、待たされる方。女性が主人公の映画は多いですよね。 お星さまはいつだって女性。男性が守ってあげて、夢を叶える。 夢へと誘うチェシャ猫、という設定が上手いと思います。 母体を持った、ALICEを迎えたいんですね。彼女の心は、まだ少女のまま。 男もまだ少年かもしれない。 (ALICE)

2024-02-15

失礼ですが、mud manさんってこんなにいい詩を書ける人だと思っていなかったです。 一連目の、視覚的な鮮やかさ、タトゥーとか、思わず見入ってしまいます。 天使を巡る欲求は、高まっていき、僕、僕らは今存在している。 (欲望の翼)

2024-02-14

針という比喩のアイディアが良い。真実極まるところ、比喩になる、のか。 縫い合わせよう、端切れも。フランケンシュタインの我々だから、不死を達成する! (これまでの物語とこれからの物語へ)

2024-02-14

レコードの黒い筋の入った円盤と、針の映像が美しいですね。静寂の中だと特に。 なぜか、B-REVIEWで、皆が、イメージについて言及しない傾向があるのが不思議なのですが、 詩には、時間芸術としての側面もあります。不思議な美しさで、静謐なのに 確かに接触したという感覚があります。 (33回転)

2024-02-13

読み直して、この詩、かっこいいなと思いました。酸いも甘いも嚙分けているんですね、実際。 でも、噛分けたと思わないで、無頼を試す。無頼は、街や人を、愛している。どうか、幸せを、 そのままのあなたで。 (雪国)

2024-02-13

そうですか、交互に欲求を語っていた詩だったんですね。 僕は、一方行からの望みばかりだと思っていて、辛いなあと思っていたのですが、 幸せの詩だったんですね。でも、僕みたいな読み方をする人も、ほかにいると思いますよ。 (すこしだけ混沌としてほしい)

2024-02-12

すいません、つまり、僕は青春をうまく過ごしておらず、大人にもなり切れていないので、 1.5Aさんの思い出に、つらい気持ちを掻き立てられます。その上で、読むべき自分の 思い出を、それを共有したいという気持ちを、誰とも持ったことがないのです。 自分のアルバムを、めくり返すべき人と、まだつながっていないのです。 混沌について、僕は何もわかっておらず、自分自身の未来へ資するように読み直してみても、 やはり僕はうなづけません。要するに、恐らく私にはまだ早い気がしました。 この詩が、広く読まれるべきだということを、推すだけの過去を、僕は持っていないのだと 思います。ナイーブなところに関わる詩は、まだ早いようです、僕には。生の先輩の姿だと 思って、尊重したいと思います。どうも、失礼をしました。お許しください。あるいは、 1.5Aさんの思考も、僕と同じところを巡っているのかもしれないという推測もたちますが、 いずれにせよ、わたしは完全に読めるようになった状態でないと、恥ずかしいことをしてしまっていますね。私は、考えが足りません。それを足すように努力はしていますが、世間の中にしか、 自分はいないので。 (すこしだけ混沌としてほしい)

2024-02-12

幾度も危機を乗り越えて、次第に納得し、生きることも死ぬことも苦しくなくなっていくのでしょう。 (日々)

2024-02-12

1.5Aさんの、ハートがばばっと伝わってきましたよ!ただ、もう少し短くした方がいいと思います。 詩というのは、そうしたものじゃないでしょうか。全ての心を言いつくそうとしたところで、 それが読者に対して、考えるということを促進するようなものでないと、いけないと思います。 だから、考えが鳴るところで、表現にしないといけないと思います。 構造を見て、エッセンスを抽出してみること、そんなことをすることで、詩の真価が評価され ると思います。意味のある詩とは、ハートに響いて、考えがそれを促進するといったものだと、 私には思えます。ですので、この詩で、人を想っているというテーマが素晴らしいのですが、 考えに訴えかけなければならないのじゃないかと。そのために、短くして成り立たせることが、 いいのかと考えてみました。 混沌とすることをテーマにして、心を揺らさないという結論が出た、それはいい。 ただし、その間に挟んだものが効果的かどうかというところまで、ケアしたほうがいいんじゃないかと。 (すこしだけ混沌としてほしい)

2024-02-12

湖湖さん、僕は本当にあなたが詩人として好きです。湖湖さんが、美しい気持ちで人生を生き、 物事に眼差しを投げかけ、詩によってそれを想うたびに、人生という概念が、どんどん美しく なっていくのだと、感じます。エクスペリエンスの積み重なりです。独り立っていますね、湖湖さん。 (火をください)

2024-02-12

素晴らしい詩だと思います。黄昏を詠んでいる。言葉の選択や、文法の遵守がしっかりされており、 全く嫌なところがない。一人の人の、人生から伝わってくる印象的な場面は、たしかに ポエジーを感じさせるものです。 (昨日よりも生きている)

2024-02-12

自己主張がコントロールされている。意識的か無意識的かはわからないが。 その結果、詩行が、押し付けがましくなく、また、感情の深い所だけに届くように、 読んだあと、尾を引いて残っている言葉がある。喫茶店で、置いてある漫画雑誌を、 読んだ後のように得をした気持ちになりました。こういう詩もたくさん読みたい詩です。 (クロス・ゲームの手紙)

2024-02-11

裸体は何となく滑稽ですね。一体何を目的としてこういうことをするのかというと、 子供を作らねばならないということを、悪用している。被害者の方は、悪が剣の柄から 切っ先に伝わる、とシモーヌ・ヴェイユが述べたとおり、被害者でも悪いことに加担して しまう、だからこそ、受精だけは起きてはいけない。悪の因縁果。起こってはならない。 厳しい詩でしたが、このようなことを、どのような感情で受け止めるべきなのでしょう。 こうした真面目なことを、する意味というのは、問題の解決についても、大事なことと 思います。言葉によって、悪から離れる。 犯罪というもの一般があり、その裏には心が存在している。動機。心が悪くなると、 世の中もその人もどんどん悪くなる。主人公でなくなる。この詩の主人公は、 被害者でした。傍観的である加害者の手に主体性を渡さず、被害者である私のみは、 最後まで主人公として悪に加担しない。その意志の強さこそが、この詩から伝わるべき ことのように、個人的には思いました。 (狼)

2024-02-11

タバコが感情や思い出を輝かせる。たしかに、タバコの煙は、何となく思考に働きかけます。 その一瞬の良さ。でも、動機はつらい気持ちやもやもやを晴らそうとして。 そのエクスペリエンスを知ったら、もうタバコは必要がないのでしょう。 過去に生きるということは、やはり少し間違っているかと。 (感覚)

2024-02-11

文章の長さが、恐らくは発想を呼び込みながら書いていっただろうと想像させます。 それは一つの書き方であり、良いも悪いもない。この文体が作っている価値もある。 それは、言葉の概念がより関わり合って、創造的なイマジネーションを可能にすること。 ちょっとしたスパイスのように、作者のアイディアがまぶされ、それがいい感じに働く。 心の中で起こっていることが、外の世界と呼応している。 世界も私も輝いている。少し浮かれてしまうのが春。 (爛漫)

2024-02-11

でも、何が起きるか分かりません。過去の思い出が、大切だからこそそれと別れて、 自殺するわけにはいきませんよね。おにぎりを食べたい人は死なない。 (しょっぱいお握り)

2024-02-10

牛ですね。牛が我々の食欲欲求を満たし、生かし続けるために、生き、死んでいく。 牛と我々に何の違いがあろうか。牛の生。人はそれが理解できる。 モー。星は何だろう。命を求めるという、人間を超えた存在。満「天」の星空の下で、 我々は夜を超え、新しい日を、続けられる。その責任。 (星)

2024-02-10

可能性、現実の法則に反していないかどうかに気を付ける必要があります。 >ぼくはうす雲からちぎれてできた燃えかす。 うす雲が、燃えかすになる可能性はあるでしょうか。 >ぼくはうす雲が真紅に濡れてできた燃えかす。 こちらは、真紅に濡れると何らかの変化により燃えかすになる可能性はあります。 総体的に、論理というのは非現実的なことも言えてしまうため、現実性に反した、 一種の倒錯した推論に陥ってしまうことはよいこととは思えません。 できるなら、萩原朔太郎のような詩になってしまわぬよう、考え直していただきたいと、 思います。 >魚たちが僕と光との間を割り込んでゆく ここも、魚は一体どこにいるのか、想像が不可能です。 最後の行は、美しくていいと思います。 まだ言葉遣いに慣れていらっしゃらないのかな、と思った次第です。 頑張って、目覚めた詩作品を作っていっていただきたいと、期待します。 (自画像)

2024-02-10

花や草は、手触りがいいですし、眼にも優しい。素晴らしい生命が、作られたものですね。 植物と動物は、それぞれ違った進化の仕方を遂げてきたそうです。だから、お互いにとって、 それぞれは、特殊なイメージを抱き、関わり合うことになります。動物同士が争い、 植物同士が争うわけですが、植物と動物は、仲が悪くないのです。互恵の関係にあります。 人間の感情にとって、植物は、大いなるやさしさというイメージでとらえられるものです。 花を贈る習慣は、人間に対する、植物全体からのメッセージともなっているでしょう。 (草)

2024-02-09

冬の空であるとか、春の土であるとか、夏の波であるとか、秋の鴉であるとか、 四季の特徴がしっかりとイメージされ、四季折々の特徴に、感じ入ることができました。 ほっとさせる詩だなと思いました。 (四季の声)

2024-02-09

雨に似た音というのがいいですね。音が聞こえてくる。そして、何らかの良い兆候として捉えている、 ということがわかり、美しい雪のことを、我々も考える、思い出す。雪とは、希望の明日への 感情と期待を、感じさせる静けさであったなあ、ということを。 (融雪)

2024-02-08

なんというか、文章としては面白い。だが、イメージを結びません。テーマを読み取れないのは、 読者側の責任もあるとは思いますが、どうでしょう、もっと短く凝縮して書いてみても、 いいのでは。だんだん読みやすい作品へと変わって来ていらっしゃるとは思いますが、 人間を書いているとは思えないのです。現代アートっぽいというか、そういった特徴かと。 バルトークの音楽とモーツァルトの音楽を比較しても明らかなように、同じ詩といっても、 全く様相が異なっている、ということは、全てについて当てはまると思うのです。 ですが、様相が異なっているとはいっても、そのポエジーをめぐっての冒険が、 詩というものの宿命だと思います。ポエジーをもっと強くするにはどうするかという意識は、 常に反省しないといけないのだと思います。そのうえで、作品の個性も主張されるわけで。 (それのほか みちはない)

2024-02-08

パンクについて、僕が考えていたのは、音楽における「DIY精神と反体制的な態度」 です。トビラさんが飛び切りパンクだ、と思っています、今も。もちろん褒めているんですよ。 世の中を良くしていくのは、そういった人たちですから。既成の恋愛観に反抗して、 真のロマンチシズムを体現しようという理想、それに共感します。捨て鉢な勇気があるなと。 (二重線)

2024-02-08

ありがとうございます。大分お互いに分かり合ってきた感じがしますね。 takoyoさんは、諧謔に至る傾向がある気がします。八正道とは、仏教以前から、 インドにおいてまとめられた、気持ちのよく、楽しい生活の方法なので、 実に自然で頼もしい方法ですよ。 (平和という戦争)

2024-02-07

takoyoさんが優れた歴史家であることを理解します。その御主張の当否は別にしても。 >日本の主要メディアは巨大寡占資本の下請けである米主要新聞社やテレビの言説をそのままコピー >して流しているのが現状です。 この項目については、判断材料を持っていないので、何とも言えないのですが。 >資本主義社会が煮詰まってしまった このことについても同意します。 あなたの鳴らした警鐘が、無意味であるとも思いません。 せっかく、このようにモーツァルトの音楽のように、純にフローのある文章を書けるのですから、 悪口に気を付けてください。もちろん、私自身も、親と喧嘩したり(とまでは言えませんが)、 大声を出して感情的になることも多く、分際をわきまえなければならないのだと自覚しますが、 八正道の考え方を愛しています。 (平和という戦争)

2024-02-07

3日前に読んだときは、それほどでもなかったのですが、色々あって、認知も回復して 読んでみたとき、素晴らしいと感じました。 英語の所も、実に感情的ですし、全体に、切実さが表れています。非常に、能弁だと思います。 そして、身の内に感じていることが、正しく、意味深く、良い人生の送り方をされていらっしゃる ように感じます。身の感情を、育てて行く生き方をされている方の、言葉による表現と 思います。詩というものは、こうして書かれると、クリエイティブなんだと。自己が切実 だから、詩も切実になっていると思います。あるいは、自己と言葉の相互作用だと。 英語の文法的に間違っているところを二点指摘させていただきます。 >When shall we are free? これは、When shall we be free?が正しいと思います。 >The “Existing” side cannot understand! これは、The ”Existing” side cannot be understood!が正しいと思います。 あるいは、understandという言葉自体、ほかの単語を使用するべきかとも思われます。 素晴らしい作品を読ませていただいて、良い心持になりました。滋養とさせていただきます。 (.673:怨憎法)

2024-02-07

海について、真摯に向き合った思考が楽しい詩ですね。 もの悲しさを感じさせる海、その向こうには何があるのか。 波や、浜辺や、そういったものが、海を示す。 私は、遠さに気がくらみそうになっても、しっかりと立っていて、強い意志を受け取る。 確かなイメージに支えられた良い詩だと思いました。 (海が嫌い。)

2024-02-07

>赤い流星と黄色の音符 >ふたつの意思が結婚式を挙げる ここが、すごくいいなと思いました。 トビラさんって、センスの塊ですね。 トビラさんって、なんとなくパンクなところがあると思います、精神的に。 (二重線)

2024-02-07

僕がのんきすぎるからかもしれませんが、「欧米巨大寡占資本」が、表立って報道で 取りざたされることがないのはなぜなのでしょう。そんなに、戦争をたくらむほどの あくどさの極まるものであったならば、表面化するでしょう。もっとも、表面化しない 事実というものがあるのかもしれませんが、現在、不正や暴力行為、たとえばビッグモーター、 トヨタ、自民党、ジャニーズ等の問題が現れてきており、はっきりしてきています。 また、これは信念の問題ですが、天網恢恢というとおり、不正を働いてうまくやったと 思ったものにも、天は見ており、報いをそのうちうける、というように、世界はできております。 だから、人間は、八正道に従って生きて行くべきなのです。心にやましい所のないもの、 そんな不正者はおらず、ああ、自分はなんて悪いことをして生きてきたんだ、と気づくときが やってきます。戦争については、本質的に、暴力の爆発、憎悪の連鎖という面が強く、 平和を心掛けないと、いさかいが起こったら、個人、小集団に責任を帰さず、全ての当事国 の人々が巻き込まれます。それは、善悪を一般的に適用できない出来事です。 交通事故に似ていると言えるでしょう。戦争のきっかけは、慈悲のなさ、寛容な心の少なさ、 説得する忍耐強さのなさ、といったことから起こるのであり、福まるさんのような、 純真な心から戦争反対、平和賛歌をとなえることが、必ず真実になる日が来ます。 人間とはそのくらい良いものであり、それに対して、傲慢だとかなんだとか、 おかしな清さを強制する精神のいまだあずかり知るところではありません。人間なのだから 迷うこともあるし、自らの不明を恥じることだって多いでしょう。そういったところを 経験することにより、人は向上していく。それは、他人に迷惑をかけないという素晴らしい 心を踏まえた、善に向けた歩みなのです。まったく、九条や人権尊重や、平和外交や、 そういった良き運動へ向けてのエールに対し、思想の相違といったことを争って、カテゴリー に当てはめる形で非難することは、全くあたりませんし、個人的な人生の恨みが透けて 見えます。『実にこの世において怨みにむくいるに怨みをもってしたならば、ついに怨みの やむことなし。怨みをすててこそやむ。これは永遠不変の法である。』 『あたかも、母が己が独り子をば、身命を賭しても守護するように、一切の生きとし生ける ものに対しても無量の慈しみのこころを起こすべし。』 雨降って地固まる。我々は、悪から善を作り出さねばならない。ほかに方法がないのだから。 ブルースは貧乏から生まれました。戦争から平和を作り出すのです。 福まるさんが、神様の位置から語っている、と非難されておりますね。神様上等です。 我々が神であってよい。神のようなものが、私より優れているわけがない。人間の方が、 神よりずっと上等なのです。だから、我々が今まであがめてきた神の立場、その恐れへ、 一歩踏み込んでいきましょう。そうしたら、死んでしまった神様の代わりに、私たちが 各々の力でもって、世界を構造的に変えて行けるのです。 (平和という戦争)

2024-02-07

時間論について、意見の相違を述べさせていただきたいのですが、 モノの変化は目に見えますよね。ということは、変化は目に見える、従って、 変化はある、従って時間もある(観察される)といってもいいのではないでしょうか。 人間がいなくてもモノは変化していく、というのは、簡単な思考実験でわかることでしょう。 yasu.naさんが時間について考えられたことも、時間についての真実であり、有意義な 叙述であると思います。 (時間の内容)

2024-02-06

これだけの作品を作り出せる動機というものに、不思議なものを感じました。 雪月統さんは恐らく女性の方だと思うのですが、これだけの青春を、特に大きなエピソード もなくこれだけの想いの純度を保ちつつ理想的にさえしない即現実的な詩を書かれている ことに、一つの文学作品としてゆるぎない存在感を感じます。コメント欄に書かれた 作品はまだ読んでいないのですが、後で読んでみます。 (私ほんとうに、旅立てない(泣))

2024-02-06

ラムネの球に例えるのが、うまいですね。 あれは、簡単だけど、特別な機能を持っていた。ラムネをうまくする。 そんな人がいないのは、とても悲しいこと。 (居ない)

2024-02-06

哲学的な思考が働いていますね。 >時間は無内容のまま隆起し >あたかも何者かの倨傲によるかのようだ この文が素晴らしい。 また、全体的に格調が高く、実際的思考が縦横しています。 yasu.naさんは、努力の末にどんどん内容のある詩と思考を書けるように なってきていると思います。そんなポテンシャルの実現、気持ちがよく感じさせていただきました。 (時間の内容)

2024-02-06

資料に当たらないと事実は分からないし、良心に反することもしたくない。どこかおかしな ところがありますか。人は、完全には物事を理解し、対処することはできないものなので、 話し合いをする必要はあります。何もあなたに悪意をもって話しているわけではないし、 スーパーマンでもないので、齟齬が生じることもあります。訳の分からない約束を守れ という命令に、従ういわれはないのです。誠実さを何の目的で守るべきなのでしょう。 不利だ有利だといったことは、ゲーム競争をしているわけではないので、それほどに 留意すべき事項とは思われません。専修念仏については、僕はそのようなことを親鸞氏は言うべき ではなかったと思います。僕はどうも、浄土真宗について、やや批判的な目を持っている ようで、「他力本願で行こう」という詩文には、やや揶揄めいた意味を、込めてしまいました。 でも、それを信じる人は否定しません。不誠実であるとあなたに感じさせてしまったという 事実は、僕のいたらなさから起因していることもありますが、もう人の悪口を言うのは、 大概になさい。あなたが迷いから覚めますように。責任を問い続けて何を行うというのか、 理解できないなら、それを認めることが肝要ですよ。 (ブツ)

2024-02-06

トビラさん、長い目で見れば、得になるのですよ。運がよくなる。心の迷いも晴れて、 気持ちがいい。金銭的なところでは、おっしゃる通りです。 (ブツ)

2024-02-06

息を吸うように嘘をつく、というのは、一見ありふれているようで、しっかりと言葉に 当たらなければいけません。息を、吸う。吐くではなく。かわいそう、の中に紛れたうそ。 このうそが、しっかりと見なければいけないもの。恋愛が、仮構なのかどうか、 最後にアクションを起こし、手紙を送る。これも仮構なのか。犬の腹を撫でる諦め。 全体に、おだやかに作られた、創造性の大きな詩だと思いました。 (星火の夜)

2024-02-05

『歎異抄』は読んでいます。『教行信証』は理解できませんでした。私の家は浄土真宗 西本願寺派で、お経は少し読んでいます。 >親鸞が仏像や寺院や教団を否定していた これは驚くべき発言で、私にはとても信じられないことなんですが、GPT-4に聞いたところ、 「伝統的な宗教的形式や慣習に対する依存から一定の距離を置いている」との答えがありました。 親鸞氏がどんな悩みを持っておられて、どんな信仰を成そうとしたかについては、これから 少しずつ学んでいきたいとは思っております。末法の時代なので、どんな難しい考えの末に、 仏教をよりよくしていこうとしたかは、調べて知る意味があると思います。 私が誤っていないということは、私の良心と心に従ったうえで持った考えでありますので、 そんなに簡単には引き下がれません。もちろん、私が誤っている可能性がゼロであるとは 考えてはおりません。眉をひそめるあなたを否定はしませんが、僕には僕の哲学がありますし、 人を傷つけるようなことにならないように気を付けております。一つの理論で何でも 説明できるわけではない、だが、自分の人格というのは、自分で責任を持つべき事柄です。 ストレートフォーワードに全ての発言を行うことは、私自身の感覚からして、 不可能であり、他者に対し少し不実な点があることは、認めざるを得ませんが、私が生きてきた かぎり、フォーマットに則った議論が良い議論とは限らないということを感じる次第であります。 謙虚さをよそおって、足の引っ張り合いにはなっていませんか?私の危惧するところであります。 (ブツ)

2024-02-05

中二ですね。独断と偏見、わくわくして待っております。若い力が必要なのです。 男子(ことわざなので仮に)三日会わざれば刮目して見よ。 (自己紹介。)

2024-02-05

内的な探求が感じられ、心に向き合うことができます。 (暖冬 冬曇りの日に)

2024-02-05

とても面白いです!詩ってこういう感じのもオーソドックスなんですよね。 はっきりとわかるような、美しさがあります。 (ある危険な虫)

2024-02-05

そうですか、あなたが困っていないならいいんです。 考えないで、思い付きで、そんな風に映っているんですね。 コメント欄でよい交流を行うべきであるとは思います。 >別の話にすり抜けていく。 すり抜けて行くのは、あなたがよく捉えられていないからですね。限界は認めます。 >煩悩まみれの無知無能の凡夫を自覚も出来ないでどうして仏に帰依できます? 親鸞氏がおごりを戒めていた、ということは考えられますね。おごると、自らのいたらなさに 対処できない。仏への帰依は、自分の悪を認めることから、ということで同意します。 良心が痛むわけですね。苦しくて、たまらない、助けていただきたい、そんな心、貴重です。 ですが、あなたは人の誤まりをそんなに指摘して一体何を目的にしているんですか? しかも、私は全く誤まっていません。 詩に対して疑問が浮かぶことは、当然あり得ますが、自分の課題を自覚しないでどうするんですか? 人のせいにして、全く向上への意識が起きない様子。 私の理解が事実に反している、ということを、納得させるだけの言説をあなたは行い得ていませんね。 客観的な視点から語れたら素晴らしいですね。あなたの主観と私の主観では、事実を証明 することは難しい。そもそも、事実というのは、学問的に、資料から判断されるものです。 あなたが事実と思っているもの、そして私が事実と思っているもの、事実は難しいものですね。 私が事実を捉え間違っているところ、そしてあなたが事実と指摘して誤りを正そうとしている問題、 そんなに私は間違っていますか?親鸞氏の思想を、どの書物、文献から、読み取ったのか、それを 提起いただかないと、わかりません。もちろん、あなたが事実と思っていることと、私が事実と 思っていることが、全てにわたって文献に書かれているわけではない、すなわち、補って 事実を構成しているはず、これを私は認めておりますので、事実について争うことは、 学問上の文献による確認という以上の意味は持ちえないと考えます。自灯明法灯明 とおっしゃって亡くなられた釈尊の、法と自らを灯明にして進んでいけという言葉に 留意するならば、事実とは経典に書かれた法であり、自らの思考による判断を加えて行くべき、 そう思います。自らの思考を正しくして、我々も、良いことを考え行い記し、私達も、 過去と言う事実を残していくことになるのでしょうね。あなたにもさとりの幸せがありますように。 (ブツ)

2024-02-05

信心の尊さは、言葉で言い尽くすことはできませんね。本当に、極楽浄土を範としたこの世の 極楽、みんな望んでいる。真摯な語りをありがとうございます。 (ブツ)

2024-02-05

実に願いのこもった美しい詩ですね。 けさらんぱさらん、宙に舞う羽。 そのはかなさを人に置き換えてみると、物事の関係性が変わってきたりするかもしれない。 そういう存在、人は名付けた、けさらんぱさらん。 悪ならず善なる人間にだけ、そっと寄り添う白い羽。 そういうものこそ、本当に存在性に近いように思える。 存在とは何か、という問いを提起する。それは、存在とは関わり合っているものの、 現象であるという答えを僕は与えます。アートマンとは何かという疑問が残りますが、 アートマンさえないのである、すなわち存在と呼ばれるものが、あってないという真理に従う ものであり、それゆえに苦しみがないという状態を、達成できる、すなわち安らぎの中で、 正しい詩を書ける、生活できる、話ができる、字を書ける、本を読める、ということに、 以上に求めることがない、足るを知っている、本当に知っている、どこにも逃げたり戦ったり しないでいられる、自分については、そして利他行が美しい、感情が正しく起こる、 涙が流れる、どんな本当のことも否定しない、因縁果の全てがありのまま受け入れられる、 そして、その状態からやることがたくさんある、無常の中で新しいものを生み出せる、 喜びと創造性が一体となり、人間であることから生まれたすべての良き文化を継承していける、 その実現において、並ぶものがない、そういう状態に、迷いなく安らかにいられる。 そういう存在が、孤独ならずすべてと関わり合える、それも理想的に、誰もが夢見たこと、 夢見てきたことが、現実になる、親や子や兄弟や愛しい人や同胞や、それらに対して、 可能な限り正しいかかわり方でアクションが起こせる、すなわち、幸せと今まで思ったもの の全ての良き面を、夢想ではなく知り、感じられる、現実感が途方もなく理想的になる、 理想の中の理想が、自分の行となる。世が我となる、そのことに何のやましさもない、 全ての行為が正しく美しく意味深くなる、そんなことを考えました。 軽さというものは、悪くないですね、重力から逃れて。 (けさらんぱさらん)

2024-02-04

仏教徒が、身分の分際をどう考えるべきか、などということで、仏教の在り方が決まる わけはありません。浄土真宗は、当然にすべての人を救うための方法を考えた末に 作られたものでしょうし、さとりの追及を阻害するような教えが仏教であるわけも ありません。どのようなものも、漏らさずさとり得るということが根本であり、 全ての生き物が真理に従って生きて行くしかないという限定の上に、どう幸せを持てるか、 また逆に自らを貶めないか(毒を好んではならない)ということを、親鸞氏は考えて いらっしゃったはずです。自らを貶めるような非常識な教えが仏教であるわけが ないのです。諸悪莫作、衆善奉行に反することを教えとするようなことなどを、歎異抄という 書物で嘆いていたのではないでしょうか。信仰心があるかないか、それが他力本願という ことの意味だと、考えられませんか。 (ブツ)

2024-02-04

私は、仏道の基本は八正道と思ってわきまえております。 親鸞さんが、教団や仏像を否定することは、仏法僧の三宝を否定することに思えますし、 事実かどうかは私には疑わしく思えます。 菩薩については、如来になれるのに、わざわざこの世にとどまり、人々を救おうとされている 方々である、というような認識を持っております。 takoyoさんの押さえておられる基本が、どれくらい信頼のできるものかは、私の 観点からは疑わしいと結論づけざるを得ません。 さとりと幸せと真理のために仏教があり、その祖であるお釈迦様の言葉を、 きちんと学ばねばなりません。そのために、現在私は、中村元『インド思想史』という 文庫を学んでいます。今は66ページまでしか読んでおりませんが、よかったらこの機会に takoyoさんも学んでみられてはいかがでしょうか。一番根底から学べる本と感じております。 (ブツ)

2024-02-04

ついに、越えてしまったんですね、壁を。そこから、可能的世界の始まりです。 女王なんてもう怖くない。アリスの知力と努力と感性をなめるなよ。 真実に気づいてしまった人は、強いものです。 (Drawing Rose)

2024-02-04

心に響きましたか、なによりです。ドラッグに近いほどに劇物な、側面もあると思います。 まあ、一歩一歩行かないといけないのですが、無知の知とか、愛に愛で応えるとか、 劇物的に効くきっかけみたいなものもあると思います。智慧をつけるさとりが、 真価です。 幸福の国の対応は良かったようですね。満足くださって嬉しいです。これからも、 B-REVIEWをよろしくお願いします。 (ブツ)

2024-02-04

ハンドメイドと言うか、習得中の言語で書かれているような特徴がみられる気がします。 地獄というのがポイントですね。少女はそれでもけなげに。ハンドメイド的な感じがするのは、 時間についての扱い方です。どこから物語が始まるか、この作品では、世界を提示するのに、 急に始まります。それも一つの物語り方。最後で、夢とわかる。でも、実は眠っているのが、 現実なのか、もはや夢が現実にとって代わってしまったのか、奇妙な世界に生きることになる。 タモリの、『世にも奇妙な物語』で放送されていそうな感じがします。 (それは散歩)

2024-02-03

ジャムに関する一章ですね。そうやって記述されてみると、果物と光の関りが、はっきりとしてきます。 西洋絵画では、静物といえば、果物が描かれる。温かいような光。ジャムの質感のマーマレード。 パンを食べるだけでこんな詩的な感情が、実は私達には与えられている。それを指摘してくださった のはハツさんです。とても、嬉しいです。 (光/ひかり)

2024-02-03

否定したい、という欲求は、なぜかしらあり、切実です。 >声…出てた…? うわぁ、ここ、やさしい。いい感じです。 (独り言)

2024-02-02

リーダーって、やっぱり大事です。お疲れさまでした。また、機会があれば、やりたいですね。 (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

最近、反出生主義とか言われていますが、難しい問題です。 (受難)

2024-02-02

落ち着く詩ですね。銀色の月は、想像するに美しい。 銀が泣いている、は坂田三吉、銀色の月、は花澤悠さん。 (銀色の月)

2024-02-02

怖くて逃げる、どこへ行く。 中島らも『中島らも詩集』から引用します。(AMERICAN DOG) 「右といわれりゃ 右を向き 左と言われても 右を向き 死ねといわれりゃ 腹を切る」 どうしたらいいんでしょうね。死ねとか命令するのはいけませんね。逃げてもいいんですよね、 そういう場合。 (怖いから)

2024-02-02

https://www.breview.org/keijiban/?id=11217 一人三行ずつを三回、締めに五行を二回(黒髪、つつみが助言を行いながら、如月が二回)といった感じで作りました。 (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

>リアルな口元の描写 自然な所作でしょう? 眠っているということは、死んでいないということ。 R.I.P.というのは、どうか分かりませんが。 (dream is not over)

2024-02-02

B-REVIEWでは、僕は二回目の連詩参加でした。以前は、如月さん、つつみさんと行いました。 今回の連詩では、ややシュールレアリスティックな作品が仕上がったと思います。 もじゃおさん、熊倉ミハイさん、A・O・Iさん、ありがとうございました。 (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

非常に透徹した真理が洞察されていますね。だれもそれに否と言えないはず。 ヘッセの、『少年の日の思い出』では、蝶をつぶしてしまうエピソードがありますね。 夜とは、世界が闇に沈むときであり、個人の中での夜は、明るい個の明るい世界が闇に沈んでしまう、 すなわち、無明というものでしょう。やがては報いを受ける。だから、夜は反省の時なのです。 現実的に不可能なことは起こらないのですが、可能なことは、しかるべくして起きる。 明けない夜はない、では、 「立テバイイトイフダケダッタ ソレダケ、 朝トイフノハ」 (新井高子『タマシイ・ダンス』) ですから、 「Hey Hey Hey Girl どんな時も くじけずにがんばりましょう Hey Hey Hey Boy かっこわるい 朝だってがんばりましょう」 (SMAP『がんばりましょう』) (夜が光を殺した、夜が殺人を犯した)

2024-02-01

直前の過去の文の拾い方、補足の仕方がすごいうまいと思いました。(作品の四行目) 創造的で、一瞬あっけにとられました。クリエイティビティの宝石箱や~。 プレパラートという言葉が巧みな比喩だと思います。 無限遠点という考え方から演繹的にこの詩を導かれたのでしょうか、そうではないとしても、 そう考えた方がスマートな気がします。 (雨)

2024-02-01

潜在意識って言うんですね。よくあつ! (dream is not over)

2024-02-01

永遠というのは、使うのに注意が必要なワードです。エイクピアさんのおっしゃる言葉から、 「胡蝶の夢」という話を思いました。事実として夢は今まで何回も見てきましたから、 永遠に夢は終わらないと言ってもいいのかと思います。 (dream is not over)

2024-02-01

一行目から雄弁に、救おう、救おうという意志がビシバシ伝わってきます。 世界には、子供の頃から人を救おうとする人もいるんですが、 この詩は、自分と他をともに救おうという意識の下に書かれていると思います。 Nとか、かなり書き慣れていないとできないような表現もあり、円熟を極め、さらに上へと 向かおうとされているように感じます。 (或る人)

2024-01-31

美しいですね。時間の過ぎ方に、特色があると思います。昭和の純文学のようなたたずまい。 (花束)

2024-01-31

明日の蛇、僕も待ちますよ。 (コバルト)

2024-01-31

強い力を感じました。性病の神って、超ウケる。でも、付き合ってやるかと笑。 素晴らしい詩を、ありがとうございます! (神さん)

2024-01-31

一、二連は、触ることや撫でることについての、効能を述べていると思います。 三連で、数学が出てきますが、新しい世界を知ったという驚きにあふれたこの詩は、 とても新鮮で感情喚起的な喜びの詩であると思えます。ハッピ~。 (透ける)

2024-01-30

腹がすくと酒が飲みたくなりますね。我慢しますが。寒さは酒をうまくすると思います。 (雪国)

2024-01-29

対応完了です。ご安心ください。 (幸福の国)

2024-01-29

君を想う気持ちだけは、変わっていない僕。どんなことを言われても好きが変わらない。 「変わってないね」と言われたとしても、君を嫌いになれなかっただろう、と言外に言っている。 でも、現実には、君の気持ちは、好きとは変わってしまった。つらい別れだけど、これで 最上だったのだと思います。できそこないの詩にして、さようならとおっしゃっているのでしょう。 (できそこないの詩)

2024-01-29

今運営の方で対応しておりますので、しばらくお待ちください。 (幸福の国)

2024-01-29

素晴らしいブルースだと思います。悪いものも、良いものも見分けたうえで、 どうにもならない世界を歩く人。尽き果てるまで燃えてください。 (幸福の国)

2024-01-29

イメージ喚起力が素晴らしい。 銃夢という漫画のくず鉄町を連想しました。また、レイ・ブラッドベリのような雰囲気もある。 最後の一文に拍手。 >汚れ切った一張羅に身を包まれながら。 (フィラデルフィアの夜に 47)

2024-01-28

湖湖さんの詩って、女性性や男性性を超越するところまでいっちゃってますよね。 蟷螂の斧ですって!?詩人として、大好きです、湖湖さん。 (夢見るなら怒濤の雨垂れも)

2024-01-28

イマジナリーと新しい論理の創造について、GPT-4に聞きました。 「イメージとメタファーの使用: 詩におけるイメージやメタファーの使用は、複雑な概念や感情を視覚的かつ感覚的に表現します。このような表現は、論理的思考や概念の理解に新しい次元を加えることがあります。」 1.5Aさんの詩は、映像的イメージの関わり合わせ方によって、新しい論理を生み出そうとされているのかと、思ったのです。 (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-28

失礼しますが、作品はAIに入力していません。自分の疑問をAIに聞くという方法で、自分の意見を 練り上げているのです、という程度のことが、真実に言いたかったことです。 誤解を招く表現をしてしまい、申し訳ありません。今後ともよろしくお願いいたします。 (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-01-27

なんというのか、観念的な詩句の使い方というのが、極まっていると思います。街の恐ろしさ、 ロシアでもあるんですね。そういえば、以前ネットで聞いた話に、クラブに遊びに入ったら、 朝が明けるまでずっといないといけない、外に出ると殺される可能性があるから、という 非常に危険な街がロシアにはあったということを聞いたことがあります。ソ連の時代でした。 ロシアになってから、少し危険は減ったそうです。だからプーチンは高い支持率があると。 (不良少年の告白(セルゲイ・エセーニン))

2024-01-27

なんというのか、観念的な詩句の使い方というのが、極まっていると思います。街の恐ろしさ、 ロシアでもあるんですね。そういえば、以前ネットで聞いた話に、クラブに遊びに入ったら、 朝が明けるまでずっといないといけない、外に出ると殺される可能性があるから、という 非常に危険な街がロシアにはあったということを聞いたことがあります。ソ連の時代でした。 ロシアになってから、少し危険は減ったそうです。だからプーチンは高い支持率があると。 (不良少年の告白(セルゲイ・エセーニン))

2024-01-27

了解いたしました。私はコメントを書くなどの場合、AIの智慧を借りることが多いのですが、 それを明言することが倫理的に正しい気がするので、上のような叙述になりました。 また、私は実世界でおこることを詩にすることが多く、やり方の違いはありますね。 不明瞭なところは私の不備でありましたが、この対話によって、一つの困難は乗り越えられたと 考えております。 (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-01-26

昔、人を好きになって、ラブレターを送り、返事がないのに送り続けて、受け取り拒否、 受け取り拒絶となって返って来た経験があるので、本当に成就させたいのであれば、 なるべく思いつめないで、現実を見つめながら相手を尊重するべきだ、という経験 から感じたアドバイスを、趣旨としています。お心を傷つけたのであれば、謝罪いたしますが、 詩自体には、強い想いを感じたと、補足させていただきます。 (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-01-26

主に批評作品へのコメントとして言わせていただきたいのですが、 「それだけだけどね」という言葉は、分かりにくいところがあります。芥川龍之介の 『侏儒の言葉』に、揶揄的な文章の秘訣として、 「正に器用には書いてゐる。が、畢竟それだけだ。」と小説にコメントを寄せればいい、という 話が載っています。だから、言葉の使用には文脈的な生き方が備わっているということを無視できません。 意味付与の難しさを考えさせられました。 (気高い美しさ)

2024-01-25

>ただ寄り添っていた >わたしを温めてくれた >伝えられない言葉を待っていてくれた 心温まる詩句ですね。 このような動画を連想しました。よかったらご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=KfZR9jVP6tw (思い出して)

2024-01-25

>だけどあの朝がほどける頃 >雨のしずくが途切れるころ この二句が、とくにいいと思いました。 鳶色というのは、日本人の瞳の色だそうです。 (水槽の街)

2024-01-25

見えないもの、というタイトルを見たとき、これは居住まいをただして読まなければという ことを思いました。真摯な思考を、存在に対してぶつける、作者の祈りの届くべきところ とは、この世界にたくさんあります! (見えないもの)

2024-01-25

『いつかの田舎道で見た憧憬としての女子学生』については、坂口安吾の「故郷に寄する賛歌」とほぼ同じことが言われていると思います。 『人は罪と幸福に塗れ、明日も生きる』については、仏教的な向上=向下の理論を強く感じました。日本国を救いたいという思いでは、私もmanacubaさんと同じ気持ちでおります。 (『いつかの田舎道で見た憧憬としての女子学生』『人は罪と幸福に塗れ、明日も生きる』)

2024-01-24

ガイア理論というものがあります。僕は、詩人として、詩的直観には深い意味があると思います。 (おやおや氏「葬儀、地球の」を読んで)

2024-01-24

私は、親の稼ぎによって、引きこもり状態を続けました。病とはいえ、うしろめたいところが なかったわけはないのです。病を治して、今これから、正しく働こうとしています。 山頭火の詩は、読んだことがないのですが、そんな虚飾に満ちた生涯を送ったとしたら、 生きていてもつらいばかりだったろうと思います。一体その生は何だったのか。 自業自得という言葉さえ当てはまらない。偽善ですね。立ち直るきっかけのようなものはなかったのか。 (山頭火痔集)

2024-01-24

現実と心の違いが、ややわがままな、というような意識を呼び起こしていると思います。 生きることの、躓きの石と思います。他者に罪を犯させるもの、それは、自然というもので あるのかもしれない。人間が、自然といかに向き合うかということが大切だと。 (ある時の心模様)

2024-01-24

シックザール。 (ディスティニー)

2024-01-24

純真な、つぶやきの想いが、降り積もって、今日も外は雪(一月二十四日)。 感情の良さがよく表れている詩で、つまり、穢すことがないようにという、 精一杯の詩人による作品。 (小さな思いを命に当てはめる)

2024-01-24

すごい詩ですね!著作権的問題もありません。 自然の中で、事物と関わって自己を特殊な人間にしない! (不良少年の告白(セルゲイ・エセーニン))

2024-01-24

プリンがなくなると、泣く子供がたくさんいるでしょう。 嘘です。そんなはずはなく、代替物がたくさんあり、飢えている子供たちを無視して プリンを食する贅沢は、無くなっていいものの最右翼です。 理想と現実のバランスが力強いです。 (プリン禁止令)

2024-01-24

力強い主張に、タフさが感じられます。霊的な進化を目指されていると思います。 (クミンシード)

2024-01-24

仕事を探していらっしゃるのですね。 同じような構造の詩句を、列を空けてたくさん書いていらっしゃる。 これが、答えの探索作業とでもいうようなものでしょうか。 それらは、意味を持った詩編。感情と知識に確かに訴えかける。 では、詩文を超えたある特別な真理に近づいただろうか。 つまり、一つの哲学を胚胎しているだろうか。 それを考えるうえで、熊倉ミハイさんのこの詩の始まりに注目して、 「たとえこの身が泥の塊となりはてても、なにひとつ穢さずにいたい」と書いたシモーヌ・ヴェイユ という哲学者の心を思ってみます。純粋ですね。熊倉さんの言っている、憎悪のじょうろという ものも、結局そういうところに行き着くことが、正しい働きであり、正行(正精進)であると 思うのです。 (僕の仕事)

2024-01-23

GPT-4氏による注意を以下に書きます。 個人のプライバシーの尊重: ラブレターを送る際は、相手のプライバシーを尊重し、プレッシャーを与えないように注意することが必要です。 (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-01-23

情緒的な記述だと思います。そこには、物の意味というものがある。それは、人間にとって 知りうる範囲の。きみだけが、私自身の世界に現れた奇跡なのでしょうね。 (墨)

2024-01-23

僕は女性のことをあまり知らないのですが、性的なものが、それほど本質的でないという 結論を今は持っています。この詩を読んだ感想は、一人ぼっちで一人遊びをしている という悲しさ。雪ってそんなことを感じさせます。あなたとあなたがよく結ばれますように。 (nonequilibrium)

2024-01-23

>意味を失った言語から文字を差し引いたんだ >ここまでやってこれたことをたっぷり憎みたいからだ >たぶん──ときみはいう、──ここが世界で最後の12月だからさって。 これらの個所が良いと思いました。 全体的に、ブルースなんですね。貧乏だとブルースを歌いたくなる、というのが自然です。 (幸福な朝食、退屈な夕食〈仮題〉)

2024-01-23

信号に従っている構成が、数学的美しさを持っていていいと思います。 そういうことが、気になる人というのは、詩の種子を胚胎している。 我々は地球に核爆弾の愛をプレゼント!?なんて悪い奴らなので、 ニーチェが言ったように、神は死んでしまいました。 でも、それで良かったんです。神様は悪いやつなので。 (神と悪魔)

2024-01-23

詩的存在と、テクノロジーはどう関係しているのでしょうか。時の過ぎゆき方に、 詩的情感を覚える我々と、時計の形態自体を理解することの意味。 生命力についての言及があるのがいいと思いました。 生命&テクノロジー。 (日時計)

2024-01-23

アイスブルーという言葉は、すごく怜悧で美しいです。 恋の女神さまが、僕に味方してくれるといいですね。 (アイスブルー)

2024-01-22

大きな林檎という象徴物がいいですね。なぜ名前がないのか……、原罪と関係があるのか、 昔、東松原という町で迷子になって、うろうろしてたら、怖いお兄さんが、「お前このメモを、 俺の家の郵便受けに突っ込んだだろう」と言ってきて、間違いだったけれど、真夜中だし、 都会の一番危険な雰囲気の漂う場所だったし、土下座して、違います、違います、と言ったら、 「まず座れよ」と言われ、座って、財布の中身から学生証を見せたら、まあ、勘違いだった、 とチンピラと間違われたことを、向こうも気づいて、許してもらった。ついでに、駅の場所を 聞いたら、何となく白けた感じで、あっちだ、と教えてもらえました。 その時のことを思い出して、何となく怖い旅の詩だなと思いました。でも、得られたものもあると。 (黒曜の森)

2024-01-22

優生学は自然ではないから敗北したわけです。自然に逆らうことは、人間にはできない。 自殺、それは自然に逆らうこと。精神的な自殺をすることは、成長の上では避けられない。 心の中で殺し殺され、敗北し。 時間、時間とは人間的か自然的か。人間がいなくても自然はその悠久の時を過ごしている。 だが、人間のいない自然は一人ぼっちでかわいそう。ジャングルはまた違った摂理で存在する。 永遠は恐らくないと思いますが、人間の精神の高さに限界はなく、限界を設ける必要もない。 (悲劇と諦観、そして時間への葛藤の末、永遠を希求する)

2024-01-22

非常に考えられた、また正しい感覚に従った素晴らしい詩文だと思います。 貴方への愛、貴方からの愛。逃げ出してしまった自分への正しい後悔。 どれだけでも理想を求めようとさせる孤独の投げる精神性。 本当の僕を自分で知らなかったゆえの過ち。 まだお若いことを考えると、その未来がいかに良いものになるか、少しくらくらします。 (遠吠え)

2024-01-22

不運や幸運を見分けられるのが、特技でしょうか。 感情を溜め続け、欲を溜め続けている。 中道に従って欲は発散されるべきですが、欲を持っているという告白。 雪を踏みしだく感触を得られるといった小さなことに、みんなが等しい幸運を 感じられるということが、この詩では、結論として描かれていますね。 (私にとっては)

2024-01-21

>ちょうどいい距離感の優しさを >ちょうどいいあたたかさで >共有していく こういうことが起こるということは、常識的になるといいです。 不正とか正されて、誰も傷つけない善なる世が成立したら。 昔の人の努力が、今実を結びつつあるように感じます。 (優しさサプリメント)

2024-01-21

かっこよすぎです。多分、舜舜さんは見た目もかっこいい人なんでしょう。 言葉の使い方も、確かであって、確実に何かを読んだ、いいものを読んだという 実感が残ります。もっと、生きることを詩にして! (「お・れ ÷ ひ・ず・み」)

2024-01-21

イマジネーションを自由に働かせ、この世の事物に対するあらゆる感慨を記述されていると 思いました。それが、全て意味があるのは、確かに心から思ったことを、感情に乗せて 詠っているからだと思います。詩人としての優れた資質を持ち、実際に詩にされている。 つまり、よき詩人でいらっしゃると思います。その資質で、もっともっと詩を書いてほしい と思います。natural born poetと呼ばせてください。 (チープ)

2024-01-21

教訓として、みんなに死後に教えたその人は、きちんと役割を果たしたんですね。 (死んだ石榴の実)

2024-01-20

やさしい人ですね。ソクラテスは、死罪が明日に迫った日にも、独房の中で、ハープの演奏の 練習をしたそうです。 (さよならだけが人生でも)

2024-01-20

家族的な雰囲気が楽しいです。 (若者らの風)

2024-01-20

私の詩に対して批評文を書いていただき、ありがとうございます。 入院中に、生老病死を目の当たりにして、懸命に働いて生きることがいかに 人を優れたものにし、病苦をはねのけるものかと感じた次第です。 シーツ交換をしてくださる人が、週に一回来てくれます。聞いたところ、やはり仕事は 疲れるということ。患者同士もしゃべったりしますが、お世話になっている看護師の方々 に対して、怒りもなく、感謝もなく、当たり前のように要求のみを述べる、何らかの 精神疾患の老人などもいました。そうでなくとも、ただでさえ老いというのは、重く のしかかってくることです。そのようなものをどう受け入れるか。希望や、生きる意欲 がなくては、やっていけません。下手に菓子などを食べる欲を満たしていれば、 ストレス発散にはなるでしょうが、根本的な解決には至りません。 そこで私が頼ったものが、仏教の教える八正道です。正見、正思惟、正語、正業、正命、 正精進、正念、正定。これらに従って生きていれば、良いことが起こる。 人間とは、神ではないので、そういう生き方の指針に従うことが、賢い生き方である、 ということを、超えた生き方はないと思われます。仏教徒であることが、幸せとさとりを 約束し、まだ見ぬ未来に、希望を託せる。 釈尊が一体どのような天才的な才覚を発揮して、このような教えを考えるに至ったかということは、 想像もつきませんが、私の母に言わせれば、普通のことを言っているだけだよ、ということのようです。 怒りは、正義の怒りであれば、素晴らしいクリエイティビティの原点になるだろうとは、思います。 というか、私は入院中に部屋で怒りを爆発させてばかりだったので、この詩にしても、怒りが生んだ、 と言ってもいいかと思います。愛と怒りは必ずしも両立しないものではありません。 (愛よりも怒りの方が大事だ)

2024-01-20

世界観を持った詩ですね。少女の嘆きを、やや別角度から(作者自身の心持ではなく)描かれています。 少女というものが、いかに世界に願いをもって言葉を生み出そうと努力しているかが、はっきりと 描かれています。少女の夢は、結局叶えられることはなかったのでしょうか、恐らく、現実以上の 夢を見ていたのでしょう。だから、消滅する詩の束へと夢を記述して、矛盾螺旋に消えて行く。 ある叫びを持った少女の心持に、寄り添い、読むこと、それは、全ての少女と呼ばれる存在が、 望んで良いことなのだと思います。現実の中では声を上げられない少女を救おうとしている。 (生まれたての力なき詩)

2024-01-19

全体に、言葉の響きが良く、意志がしっかり表れています。意志的な言葉で綴られた詩編と 思いましたが、良い意志であるため、悪い意志ではないため、詩情を作るのに、良い効果を もたらしていると思います。そういう意志は、詩を書いていると自然に表れてしまうものです。 >星を浮かべて >花を咲かせて 一見、世間知らずの迷いごとなんて片づけることだって、無理やりならできそうですが、 だれもそうしない。争いではない意志。すると、その意志はどこへ向けられるべきでしょう。 夢や幻の中を体験しているのが、そういう意志であり、そのとき無意識に考えていることは、 今ここであると同時に限界を持ったような世界についてでしょう。その感じ方は、 生きることそのもの。大人になれば、誰だって知っていること、つまり、 良いことをしようということ。何が良いことかわからずに皆が迷う。 若い者に対して、希望の社会を作り上げるという責任を引き受けている、ということ。 自分の力で頑張って生きて行くことのできる若さのようなものを、感じました。 詩というものは、子供の詩が一番良いというか、練達されていない心、 老けない心の夢見る気持ちが大切だと思っています。詩においては、 真実や美を表す以外には、方法がないんじゃないかと思います。 今まで僕が読んできた詩は、どれもがその二つに関わっています。 ふと目を向けて、現実の外を窓から見ると、庭の木も青い空も、変わらずに そこにあることに気が付きます。そういったものに囲まれていること、つまり 環境があることは、詩にとってとても重要です。どんな詩も、暗黒の中からは生まれない。 (どこ輪郭)

2024-01-19

白き地平を開く太陽が熱く優しい 私はこの中で生きて行く 余りにも優しい日々の繰り返し その中で返すものが愛 (連詩への「なにか」)

2024-01-19

そうですね、気づきませんでした。各詩のページにとんだあと、左上の方に表示される、 三つの四角(作品本文、ポイント、コメント)のなかから、コメントを左クリック すると、コメント表示のページにとべます。 (降車専用)

2024-01-19

「読む」ページを開くと、最初に白い四角の項目が表示され、それに続いてピックアップレビューが 表示されます。その下に、各詩の表示の仕方を選べるメニューが表示されます。 その下から各詩がざーっと表示されるので、コメントをしたい詩のタイトルが書いてある 濃い黄色の部分か白い部分を左クリックすると、各詩のページにとべます。そこからコメントを 書くことができます。 (降車専用)

2024-01-19

時間について、GPT-4に尋ねてみました。帰納的には、繰り返しが強調され、演繹的には 空間との関連が重要であるようです。人間的には、時間の知覚が多様であり、個人の経験 や状況に大きく依存していることを理解することが大事だそうです。 積 緋露雪さんの提唱されている0乗については、GPT-4に聞いたところ、あまり関係がない と言われました。もっとも、この論で重要なのは、過去と未来についてなので、それらが どのように考えられるかということが大事ですね。 僕の信ずる仏教によると、宇宙には終わりがあり、常に無常に変化していく、それが真理であり、 永続する生という憧れは、宇宙に終わりがあるのだから、単なる幻想であると、理論的には 言えるのだと思います。それゆえ、永遠存在はないことが宇宙であるのだから、宇宙の中に 存在するとしか言えない私たちが、永遠に生きたいと思うことに無茶があると教えているのでしょう。 ただ、現象界ではそうであっても、あの世などの存在は全く否定しようとしてもしきれず、 そういうことで死を納得するしか仕方がないと言えるでしょう。 GPT-4に聞いた、色即是空の概念は以下のようになっています。 「「色即是空」とは、現象的な世界(色)とその本質的な空虚性(空)は分離不可能であることを示しています。つまり、私たちが知覚する物質的な現象は、その本質では一切の固定された自己性を持たず、すべてのものは他のものとの関係の中でのみ存在し、変化し続けるということです。」 (自在なる時間)

2024-01-18

一緒に歌えばいいですね! 僕は、一番長いホームは赤坂見附を経験しました。 綿毛のような私達、確かに真理に従っています。 (降車専用)

2024-01-18

世を拗ねたひとが、博愛のような気持ちをもつということは、あることだと思います。 Familyを愛する差別、それを高みから見下ろして。でも全部、自業自得ですね。 誰よりもやさしくあってほしい。 (愛よりもやさしく)

2024-01-18

小説を読むだけの生。何もイベントが起こらず、自ら書いたりするのではなく、用意された 小説を読むだけ。静かな街角のイメージは美しいと思います。だれもがいない街だけがあり、 人々はどこかで強く強く泣き、笑いたいと思っている。自らの中の強い思い。我慢している人々。 コロナ後の風景かな、と思いました。 (街)

2024-01-17

福本伸行『天』という漫画から引用します。 --------------------------------------------------- 才能と命は関係がない。いわゆる凡庸なヤツの中にも輝いているものは沢山いる。 楽しむか、楽しまないかだけ。勝負するっていうこと。これが動き。 傷つくのはそんなに悪いことか。思うようにならず、傷つく、イラつく。 悪くない。痛みを受ければ自分が生きているっていうことを実感できるし、 「傷つき」は奇跡の素、最初の一歩となる。 コンプレックスを抱えたものが、通常では考えられぬくらいの集中力や持続力を 発揮して、成し遂げるものが奇跡、偉業。正しい人間、正しい人生なんてありはしない。 失敗の人生でもいい。ダメ人間になっていい。 --------------------------------------------------- ギャンブラーに言わせるとこうなるようです。たくさん学ぶべき心境や向き合い方が 書かれています。だから、傷付くことはいいこと。だから、失うということが、実は貴重な 体験なんだと思います。失うのを恐れていては何も成せない。異常者になりましょう。 今からなんだってできる、可能性は、生きている人の数だけある。 (何でだろう)

2024-01-16

働くこと、稼ぐこと、話すこと、愛すること、すべて人間の行です。 それらの行き着く先が、愛という価値観ですね。それを否定することができれば、 一種の天才ですが、そんな天才は、どこにもいない。争い、とは醜いこと。 愛するとは美しいこと。だから、文化は真実と美を称揚します。間違ったことは、 伝わってはいけないし、伝わるわけがない。間違いは、迷信であり、真実ではない。 その答えとして僕が頼ったのが仏教と哲学です。詩は、詩行です。実践であり、交流です。 (愛の惑星)

2024-01-16

大学生の時、ケンタッキーフライドチキンに行って、よくシーザーサラダを食べました。 ろくな飲食店のない街、東京の小日向でありました。 深夜テンションというものも、よくわかります。夏の題、冬に解決できるでしょうか。 鮮やかな詩情の印象を残し、消えて行く詩文を楽しませていただきました。 (夏題)

2024-01-16

万太郎さん、愛には愛で答えなければいけません。それだけが、本当の心ですから。 苦労するのも何をするのも、仕事愛があれば、できることです。そうでなければ、それは、 bull shit jobです。愛が差別と密接な関係があるのは、愛情を独占したい、良いものを独占したい、 限られたパイを奪い合うという構造的な問題です。ところが、独占したからと言って、愛が 増えるわけではない。実際の行が、愛によって奇跡を起こすわけではなく、行は行であり、 特別に現実離れしたことが起こるわけではありません、この世の習いです。ところが、自分の 行動はどうか?それは、愛を否定しない風に変えられるのです。自由意思です。 徳を積むことは、自分自身のためになるのです。神や仏、人間の中の聖なるもの、 これらの関係は、嘘偽りに隠されてきました。利得を図る人間、自信のなさから富を独占しよう という気持ち、つまり子供っぽさがいたずらを働いたせいです。説得のみによって 信仰を獲得していった仏教を、僕は素晴らしいと思います。アインシュタインも、現在の物理 が欠いているものを、仏教が持っている、と言っています。 昔、やって面白かったことが、なぜかつまらなくなってしまい、それを嘆く人間が、ずっと しがみついて、努力して何とかもう一度面白くしようとする、死ぬほど頑張って、面白く しようとする、そんな気持ちを僕は一番応援したいのです。それは、必ず、善の行為です。 それが成功するも失敗するも、愛を見極めることから始めなければなりません。 笑いは、優者の感情の爆発であるそうであり、笑いというものは、根本に差別を持っています。 ですが、大人には、自分を笑うことができます。そうです。他者を差別しないなら、自分を 差別しましょう。自分の愚かさにNOを突きつけるのです。そうすれば、本当の自分というようなもの、 本当には、暇の中でしたかったことに、直接的に向き合うことになるのです。この世は余りにも 美しい、でも、心は雲に隠されている。日月が、人を見捨てずに、ずっと毎日空にある。 人間は、お互いを否定することで、上に立つ。ところが、実は、愛の気持ちは、全てを 高みに運ぼうとする。空を飛ぶ鳥のように自由な気持ちをもって、毎日を過ごせる。 ただ生きているだけではなく、自分を輝かせる。太陽に従え。劣等感に負けるな。 愛の実現は、努力と正直さによらなければなりません。無知の知が、応援してくれています。 (愛の惑星)

2024-01-16

シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』を読んでみてください。人間の生き方の秘密が 書いてあります。僕は、ずっと相当の劣等感にさいなまれ、それが愛情の実現がなされていない 為だということを見極めました。そもそも、やって楽しいことは、愛があるかないかということ に因っているのです。劣等感は詩ではない。例えばこんな歌を聞いてみてください。 https://www.youtube.com/watch?v=-MUNJA_fak0 本当の美しさが聞こえます。詩というのは、こうしたものを感受させるべきものかと思います。 ロックの持つ破壊作用、それは、純粋あらざるもの破壊です。自分も世界も、ぐちゃぐちゃで、 汚すぎる、こんなもの皆吹き飛んで滅んでしまえ、そんな気持ちに陥ることは、あらゆるものが 抱えるはずの気持ちです。でも、大人になったら、何が良いことで何が悪いことか、 親はきっと教えてくれています。少なくとも、今から。入院生活で、そういう気持ちを 持ちました。鷹枕可さん、一緒に、詩の歴史を変えましょう。 (愛の惑星)

2024-01-16

こんばんは。 皮肉は、一つも言っておらず、まさに字句通りの内容を描きました。私の通ってきた道が、 そのような人生であったということです。あっさりしすぎというのは、結論だけを述べた この詩においては、普通のことだと思います。歴史を持ちながら、現在において結論が 出た、私の最後の答えでありました。 (愛の惑星)

2024-01-15

非常にロマンチックです。心臓の音を数える、という繊細な思い。 いち、ということは、自分を数えるよりも先にその対象があったということ。 自分はゼロ(空)?世界の真理を曲げてまで、人を思うこと。その結果、 自分があるということは、人がいるからだと気づいたように思えるのです。 つまり、綺麗から発して、関係性の強い意味把握こそが、行動に等しい智慧であるということ。 詩情が全てを記述していく。一つの詠われるべき詩として、確かに存在感のある 作品かと思います。それが、読者にどんな心境を与えるかということのみが、 詩が届くということかと。 (いち)

2024-01-15

雨の音、私の影、詩情の確かさ。このひと時に、一体何の思いを思っているんだろう、 という想像を働かせて読みました。詩になって、この逆境のひと時が、人生の一シーン として救われているように思います。幾つ涙を落としても、一人っきりじゃないという ことを、思わされます。どんなにわがままなことを思っても、自分自身は確かに真面目に 人のせいにせず、自分自身で引き受けているじゃないかと。そんな人が、良さの芽を、 しっかりと持っているじゃないかと。 (水)

2024-01-15

そうですね、そこまで「流れ」というものを意識はしていなかったのですが、流れという言葉 のはらむポエジーについて、熊倉さんが書いてくださったので、今気づきました。 星たち、の流れ。深く思いを寄せて下さったようで、嬉しいです。 (天の河よ)

2024-01-14

すいません、私の上のコメントの五行目ですが、「暴れる人」というのは、僕自身のことで、 ほかに見聞きした患者の方々の例として、ノイローゼの画家、統合失調症、うつ病等に、 本当には言及しなければ、事実と違ったことを言ってしまったことになるのでした。 訂正させてください。 (ハイイロネズミ)

2024-01-14

余りに悲痛な現実を、ずっと背負ってやってこられたことに対して、その報いは、かならず この世の法則として、あなたに味方してくれる時が来るはずだという風に思いました。 僕は、ここ二か月くらい入院していて、あらゆる精神病の方々のいろんな背景を、 短い時間であれ観察したのですが、アームカットで真っ赤になった腕を持って(隠して)いる、 何の精神的にもおかしくないように見える女の子とか、暴れる人とか、結局はどれだけ自分が、 自業自得というところに向き合わざるを得ないという風に、人について考えました。 あなたの場合は、因縁果ということがあるように、縁が悪かっただけであり、 あなたという因には、まったくおかしなところはなく、ただ必死にやらなければいけない という現実の中で、縁も変わっていくということを知っておくべきだと思います。 本当に、大変な生き方、でも、どんな生き方も、必ず頑張った人は報われるので、 もう少しの間、頑張ればいいのだと思います。 詩文にして、告白したこと、これはとてもいいことだと思います。 (ハイイロネズミ)

2024-01-14

こんなに救おうという人はどんな人生をたどってきたのかな、どんなエピソードがあるのかなと、 思わず想像をはせてしまいました。暖かい心、想像力の働かせ方。詩というものの、可能性が、 どんなに広く、限りのないものかということを、感じ直した次第です。二人に幸せあれ、 と応援したくなるような感想を持ちました。 (光)

2024-01-14

僕の読み方はちょっとお花畑すぎましたね。むしろ、死に向き合っているのですね。 そういう書き方もできるんだな、とクリエイティビティを改めて、心の中で変わった 詩の景色を味わい直してみました。死っていうのは、避けがたいものですね。 (腐敗する私)

2024-01-14

見えなくなった天の河に、逆転的に意味を見出しました。星の本質とは違うのかもしれませんが、 人間の想像力として、現在さえ使ってしまえみたいな。心の中に、理想の天の河を わすれないよ、みたいな。卑怯と言えば卑怯なのかもしれませんが、現代社会を 否定したくないのです。永遠への信仰は、愛に関することのみ、してよいことだという、 甘えのような信念を持っています。奥深い詩、と読んでくださり、とても嬉しかったです。 (天の河よ)

2024-01-14

泥臭さ、を評価してくださり、ありがとうございます。どろどろの人生をやってきました。 田舎にいると、夜は静かですが、都会では賑やかでしょうか。夜景はきれいですか。 孤独になるのは、一日15本のタバコを吸うのと同じくらい体に悪いそうですよ。 頑張ります。万太郎さんも頑張ってね。ありがとう。 (天の河よ)

2024-01-13

なんというか、現在の僕の文学観は、一言で言うと心の中で人を殺すことなんだけど、 そういう目で見ると、この紀行文は、「アジア」に命を与えている。つまり、心の中で、 救っている。そして、僕は救われたものを殺す気にはなれない。神になるっていうことは、 自分の生が神様から与えられ、それを返上するまでの間に何をしているか見ているらしい、 神様にケンカを売るっていうことであって、神様、あなた、未来のことを全く知って、 いないじゃないっていう喧嘩の売り方が、僕の神様観。だから、救うということは、 文学であり、神様にケンカを売ること。人間が他者を救い始める?サイコーじゃん。 救うのを始めたのはあなた自身に他ならないよ、天才詩人さん。 (142857B 2007)

2024-01-13

花は年を取らないですよね。花の香は優しく、いすきさんもいい香りになる。音を綺麗に響かせる 冬にりんと咲く花。心の花よ咲きなさい。 (花になりたい)

2024-01-13

一つの完成形を持った愛の詩ですね。ロマンチックもその到達も。 それが詩になると、成人の詩として読めます。こうした幸福な夜を、 そのひと時を読者に話すことで、人々は私だって、とか俺だって、 とか思って、頑張ることができると思います。 (フライデーナイト)

2024-01-13

もし失礼だったら申し訳がないのですが、一つの諦めでしょうか。そう判断したのは、 名前を削除した、とか、いうところからです。でも、それだけでは確かではなく、 真の名前を知ってしまった、というのが本当である、という読み方もできます。 すると、真の愛が続いていくということが確かで、弱虫から脱することのできた 恩を感じていることだけは確かですね。そんな詩行を読めて、僕は幸福でした。 (苦虫)

2024-01-13

どちらかが先に行くということは、恐らく避けがたく、でもこの詩文は悲観はしていませんね。 愛を確信しているので、詩に書けるんですね。そういう余裕を感じましたが、余裕の中でこそ 愛の確認に意味が生じるのかな、なんて思います。 (腐敗する私)

2024-01-13

言いたいことを言っていますね。それが、言葉で言い尽くせないほど心地よい。 雨についても、何についても、優しく語り掛ける。しかも、その芯の強いこと。そして柔らかいこと。 私には言葉では説明できない喜びを感じさせていただきました。B-REVIEWというのは、日本最大 の詩サイトですので、これからも他からも学びながら、よく使っていただきたいです。4回もの ご投稿ありがとうございます。詩文で声を聴かせていただき、ありがとうございます。 たくさんの心の声が、唱和し合って一つの盛り上がりを作っていけるように、私も死力を尽くし ますので、ご利用をお願いいたします。 (Remove)

2024-01-13

ガリレオが、相対的に運動している者同士から見て、違う運動が起こっているように見えても、 物理法則は変わらずに、物が動き続ける法則が変わるのではない、ということを洞察して(すごい!)、 一般民衆の不安や懸念を消そうとしたそうです。それには、時間がかかりました。宇宙を思って、 どんなことを感じるかということも、ただの懸念であり、宇宙は変わらずあり続ける(はず)。 ですが、アートマンとブラフマンは同一ですので、ベッドに入る時に柔らかい布団に包まれた 幸福が、もし好きな人と一緒だったらと思うと幸せ度合いが段違いになってしまう~、 なんて思うことは、宇宙自体を変えてしまうのかもしれません。 この詩を読んで、子供の頃を思い出しました。プレアデス星団とか、バラ星雲とかが好きでした。 (夏休みの覚書)

2024-01-02

賛同していただいて、ありがとうございます。 都会は好きになれませんね、僕は。 (孤高)

2024-01-02

そうですね、ちょっとふわふわしすぎかもしれません。 具体性はこれから増やしていきますよ! (ベッドの上で)

2024-01-02

ディキンソンは、最高の尊敬と愛を持って見られるべき詩人だと思っています。 人間の遺産というものはすごいですね。 (エミリー・ディキンソン)

2024-01-02

最終直線に、最大の盛り上がりがありますよね。ギャロップという言葉の意味を知らなかったので、 調べました。流星を目撃できたのは幸運ですね。一つの現象が、何億人もの頭の中をつなげて、 砂煙に消える。美しい詩を読ませていただいて、ありがとうございます。 (流星よ)

2024-01-01

酔っぱらってまで想う。一つの究極の形ですね。くらいくらい部屋も、寒い寒い日も、暮れていく 年とともに、泣きはらしてしまいましょう。死なない人が、究極の愛! (酒)

2024-01-01

ポエジーが、転がる、転がる。クリエイティブですね。真実の心の詩が、どんなに貴重で功徳があるか。蛇雲という言葉を思いつかれたのは、すごいです。 (蛇雲)

2024-01-01

読んでみたら予想の200パーセント上を行ってました!すべての過去と現在がポエジーに変わっていく! こんな風にされたら、言葉も現実も歓喜して踊りだすでしょう。 (あなたへ)

2024-01-01

革命のためにテロリストと呼ばれ。テロリズムが蜜の味ではなく、テロリストが蜜の味なんですね。 本当の心をたれぞ知る。馬の嘶きという言葉がすごくいいと思います。ヴィンテージ・バイオレンス! (テロリストの恋人)

2024-01-01

入院中は、カルマの浄化ということを主に考えていました。具象性と抽象性の、聖なるかかわり方! 「白いシーツ」という言葉は、吉増剛造がエミリー・ディキンソンについて言っていたことに 基づいています。白いシーツって、具象性も抽象性も含んでいますよね。 (ベッドの上で)

2024-01-01

きれいな字は、気持ちのいいものです。本当に、比例していますよね。一度失われたものが、 復活する!そんなポエジー最高ですね。エイクピアさんの本質観取に感謝! (孤高)

2024-01-01

孤独は大きいんですよ。女性の場合は、特に、友達を作ることがなぜか論理的に不可能に なっているんじゃないかという直観が僕には確かに思えます。それで、みんなポエジーを 作り続けていくんですよ。人間のクリエイティビティというものを、僕はよすがにして、 困難な人生の海を希望をもって渡っていきたいと思っているんです。 (孤高)

2024-01-01

ものすごい知性を刺激されました。グーグル翻訳だそうですが、元の素材の良さがなければ こんなにも美しいものはできないと思います。人間の中で何かが起こり始めていますね、現在。 (衝迫)

2023-12-31

恋と素直な気持ちを、正直に言葉にされていて、いい心だなあと思います。なぜ自分は存在しているのか、 なんて考えると、自分勝手なことは悪だと気づかされますので、恋愛を正しくすることが、生きている意味と 正しい精進を生むのだと、さとらせていただいております。 (意地悪な詩)

2023-12-31

それは、、、一言で言えば、正しい愛です。 (推し)

2023-12-31

むたんっていう言葉には愛着を持っていらっしゃいますか。毒に執着を持つと、どれだけでも悪くなって、死にますよ。気を付けてください。出来るだけ早く要らないものを捨てまくらないと、頭が狂っていきますよ。早く恋が始まるといいですね。とても生きるのが楽しくなりますよ。 (推し)

2023-11-07

どんどん闇が深くなっていきますね。 (推し)

2023-11-07

神様怖いですね。少女の目から見るとそういう神様に見えるんですね。 (倫理少女)

2023-11-06

地球は宇宙の中で一人ぼっちだから、人々はみな孤独です。だから仲良くするんです。 (同朋)

2023-11-02

素朴に粥はおいしいですよね。きれいな水で作ると。 (同朋)

2023-11-02

きっと健康になりますよ。悪いものを止めれば。ゆっくり休んでください。 (同朋)

2023-11-02

投票を忘れましたので、付け加えさせていただきます。 (天気も転機)

2023-10-30

常設と無常の間を揺れ動く詩だと思います。まさに、天気が転機になっている。各詩句は 何気ないのですが、真実を表しており、無駄なものもない。「まだ変わらない あの日」 というフレーズが、印象的で素晴らしいと思います。 (天気も転機)

2023-10-30

自殺の詩ですか。 非常によく考えられていて、表現力も優れた方なので、自殺してしまうのは才能が惜しい気がします。 海が結晶する、という言葉を見たのは初めて。君という言葉が出てきますが、詳細は わからない・・・。撃ち殺してくれる人を探し、いないから飛び降りる・・・。 何かの苦しみから逃れようとして。 もし、生きる意味が分からないから死ぬ、というのなら、不完全で、いびつだからこそ、 他人を求め、意味ができるという風に愚考します。完全な他人もいないので。 別に死に急ぐ必要はないのでは。詩を書けるのだし。いい詩だし。 (「#拳銃撃ってくれ」)

2023-10-29

実に、物語と詩が結婚したような詩ですね。物語は、丘を越えていくこと。GPT-4によれば、詩のような物語もあり、物語のような詩もあり、詩は短く物語は長いという違いがあるそうです。抽象度の違いもあるそうです。海は、詩ですが、貝殻は物語。美しくも、醜くもある詩人。それが正しいようです。戦争の時代にあっては。戦争が終わったら、美しい詩が増えるでしょうね。それでも、記憶は残る。醜さの傷は、癒えても古傷は残る。だから、海はざばん、ざばんという。脳内は、醜くも美しくもある。ただ、空よりも広い。暗い空より青空が空の本質。だから、あやめさんは美しい詩人である。 (靴を履き、物語をポケットに、ポエムを歩く)

2023-10-29

季節感に、自分がどこからきたのかという疑問を詠んだ詩だと思います。 風や雨や雪が上手く描写されており、寒ささえ感じさせるリアルな描写。 奇跡がなくなった、つまり、何らかの特別感を与えてくれた感覚が雪で終わった。 雪でどん詰まり。春の到来はまだ遠い。 ここに自分は居るけれど、雪の中には自分はなく、風や雨が運んできた自分。 流動性、通る風。死とは吹雪の中に行くことか。でも、それはきっと、一日の終わりに過ぎない 感覚と思考と気分なのでしょう。一つのイマジネーションは、こういった絵を描く。 孤独と名のつけられた絵を。 (秋暮れ 雪に消ゆ)

2023-10-27

  天使たちの戯れ 天使たちの戯れだけが祈りであるから、君の幸運を祈ることになる。虚構の上に生きること、 いや、虚構を生み出して現実を変えていくことが望みか。僕も作業所に通っています。   なまえ(overwriting) 失恋の悲しみというのは、なかなか癒えないもの。失恋のショックで自殺するというのも よくありそうな話。失くしたものにこだわっても、よほどのことがなければ戻ってこない。 むしろ、過去に決別をつける方が得策であるし、精神を守ることである。 新しい恋が始まるまで、生活をまともにすることに専念することで、同じくらいいい人が 見つかると思う。愚かさや勇気のなさを乗り越え、過去の不可能にこだわらない。 また繰り返すのではないかという恐れもあるが、それは、ショックから立ち直れていないから。 以上のように感想を持ちました。ちゃんと、さよならとありがとうを言っていて、偉いですね。 (ふたつの詩の距離が平等になるまで、タンゴのリズムでレゲエを踊れ)

2023-10-27

宇宙人にこだわりを持っていらっしゃるみたい。というか、現代的なトピックか。 虹の宇宙、蒼い月。人間も蒼くなる。暴力。何となく暴力。バズっちゃうか。 新しい世界を開いていく力を持っていらっしゃると思います。 (月でバズる)

2023-10-26

全体的に、儚い言葉をつなげることで、理想や生きる意味を探しているような感じの詩 だと思いました。グノーシス主義というのを調べてみたのですが、難しい。 「不在」という言葉を調べてみました。僕は、一回も使ったことがなかったので。 それで、なぜ不在なのか、ということが重要です。なんか特別な意味があるようです。 褒美の後払いは、どれくらい後か。それが重要です笑 崩壊と構築は、人間の宿命ですね。 (ブロック〜瓦礫に咲く花〜)

2023-10-26

今日と明日とは眠りによって隔てられているから、整合性がないでしょうね。 電車が出てきたために、揺れるという言葉が説得力を持ちます。 揺れているのか、いないのか。どんな詩も、the only one poem! (空のふちも青かったというのならそうなのかもしれない)

2023-10-26

暖かいのか寒いのか。「あたたかいひ」の、「ひ」がひらがななのがポイントかと思いました。 北風と太陽みたいな。「歩く」というのが、一番うまい表現かなと思いました。ここで、全体の 意味がまとまってくる。非常にクリエイティブで、いい詩かなと思いました。 (あたたかなひ)

2023-10-26

鼠というのが、特高のことなのか、話している二人のことなのか、わからなかったのですが、 面白かったです。お笑いの要素が少しある寸劇ですね。日本は、市民を巻き込んだ空襲で、 大被害を受けましたが、そもそも日本兵っていうのは、どのあたりの基地に住んでいたのか、 よくわかりません。まあ、真珠湾攻撃の報いを受けたということなのでしょう。恐らく。 鷹枕可さんのコントは、すごくよく考えられていて、知性を感じます。 (余興:小劇「コント」の試み)

2023-10-26

難しい言葉を使ってないけど、とても爽やかな光景を描き出すのが、とても上手だと思います。 旅をする少年って、実際にどれほどいるのだろう。そんな夢も詩の中で現実になる。 (旅する少年)

2023-10-26

そうですよね。実際、自分が汚く思えて、苦しくて死にたくなったりとか、非情な自分が許されないと思ったりとか、そういう困難がダマになってやってくるときは、だれでもあると思います。そのとき、どう幕が下りるのかはわかりませんが、結局必要だからそうなるわけで、反省している春巻さんは、必ずいい方へ物事が進んでいくだろうと思います。そういう悩みを詩にすることは、大変に意味があることだと思います。生きていないい人工的な詩っていうのは、あまり魅力がないものだと思います。ということは、この詩にはとても温かな気持ちが感じられます。 (初めての合意)

2023-10-26

わけのわからない愛があふれていて、 とても現代的だと思いました。 (ゼンメツ)

2023-10-25

花を作り出すことのできる心というのは美しいと思いました。 路地裏で、らくがき、何人でやったのでしょう。 よい思い出ですね。 (わたしのお花)

2023-10-25

そうですね。助け、愛する。その自発的な行動と勇気こそが大人。 空から地上を見たこと、ありますか。展望台とかいいですよね。 (大人になったら)

2023-10-24

資格がないと、本当には愛せないような気がするんでしょうが、どうでしょうか。 大人は、哀しみの涙を流すと思います。 子供より、大人の方が、人を助けられるじゃないですか。若いころは、助けられてばっかり。 美しいと言ってくださり、ありがとうございます。 (大人になったら)

2023-10-24

「大人になったら~なんになる~♪」 魔法のプリンセスミンキーモモというアニメの主題歌です。 子供の頃、夢中になってみていました。 かならず、本当の巣へ。 (大人になったら)

2023-10-24

君の家ではなく、君の城なんですね。石造りですね。床がきしむという表現がいいなと 思いました。きみは、出来るだけ長く一緒にいてくれるといいですね。 (きみの城)

2023-10-24

生き地獄、味わうのは、ものすごくつらいけど、頭が良くなってきます。 無為という言葉は、どこかで見たことがあるけど、意味がよくわかっていなかったので、 この詩で見れて、よかったです。 (どう生きるか)

2023-10-23

そうなんですか。自殺だったんでしょうかね。まこちゃんは、この主人公が骨を拾ってくれたので、 きっと成仏していると思います。お母さんや、お父さん、ほかの人たちも、みんなこの主人公 のような人間だった、昔は。仕事があるので、主人公はきっとやっていける。ほかに何かを したいはずだとは思いますが。 (骨になってしまったんだね)

2023-10-23

可愛い性交の描写ですね。僕には実体験がなく、そうした感想しか持てません。 こんな描写を出来るなんて、観察眼と想像力がすごいと思います。 (導入)

2023-10-23

多分愛されたことはあるでしょう。でも、自分で愛さないと、愛が本物になれません。 早く愛して。適切な時期に。 (燃)

2023-10-23

初恋の男の子が、僕の裸を見ても赤くなってくれない。 だから、女の子に殺意を抱く。一体いつになったら、僕の裸に赤くなってくれる男の子は現れる んでしょうか。そうしたら大人になれるのに。情熱の爆発がかっこいい。 (イタくてダサくて七歳の青)

2023-10-23

このシチュエーションが美しいものですね。 今日と明日。夜ってこんなに美しいもの。君と二人だと。 星が雫を落とすという表現は、他で見かけたことがありません。 月が泣いている? 手紙の白も美しい。こんな日々を送れたら、それは詩人にもなりますね。 (最後の夜)

2023-10-23

働いてればですね、わかりました。 (「銀河」)

2023-10-20

ryinxさん、これは不思議な詩ですね。 何となく、暗い場所で、懐かしい聖なる場所を思っているみたい。 己を捨てるとは、自然に帰る、ということなのでしょうか。 エミリー・ディキンソンの詩に、 I'm nobody! Who are you? Are you─Nobody─Too? という一節があります。nobodyというのは、身体がないということですから、 ryinxさんの詩の透明な泡でも当てはまると思います。悪かったとあやまるのは、 路地裏の場所を忘れていたか、裏切ってしまったかということに対してでしょうか。 誰が来てくれるのを、待っているんでしょうね。 夢とイマジネーションにあふれる、素敵な詩だと思います。 (詩入門 五行歌)

2023-10-19

麻薬にお詳しいんですね。 でも、下手なことをするとつかまりますよ。 ケーキにして、愛を表明するっていうのはいいアイディア。 彼女のことが好きなんですね。 (「銀河」)

2023-10-19

僕は田んぼのまんなかにいたことあったかな。 ミステリーサークルとかは田んぼのまんなかにできますね。 死んだ人間が生き返ったらいいのですけど。 いすきさん、投稿ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-19

恐竜は絶滅するべきだったと思います。 (しわわせならTをたたこう)

2023-10-18

原爆が作られた チェルノブイリが爆発した 福島原発が爆発した 人が大勢死んだ 海と大地の怒りを見たか人々は (詩入門 五行歌)

2023-10-18

中田満帆さん、こんにちは。 寄る辺もない夜とは、どんな夜ですか。 手を繋ぐ、わずかな、 そのときを思うのは、 小さな電流で、 流れを断ち切るのが天使だったんですね。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

私の好きな人はあなたの好きな人 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-16

橙色さん、こんにちは。 私たちがミルワームである、ということは、嘘なんじゃないですか。 ありがとうございます。 (我々の睡眠は)

2023-10-16

月曜日になってもサザエさんはやっていませんでしたね。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

大丈夫ですか、田中恭平さん。昨日は雨がたくさん降りましたね。濡れましたか。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

こんにちは、鯖詰缶太郎さん。 名前のない人ですか。初恋の人に振られたんじゃないですか。大丈夫です。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

こんにちは、鯖詰缶太郎さん。 美しい詩ですね。 いいと思います。大丈夫です。問題ありません。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

こんにちは、鯖詰缶太郎さん。 何か嫌な詩ですね。遺書を燃やしたということは、自殺を思いとどまったんですか。 大丈夫ですか。心配です。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

おはようございます、鯖詰缶太郎さん。 そりゃ痛いですよ。何か嫌なことがあったんでしょうか。面白いですね。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

ありがとうございます、田中恭平さん。 とても、美しい詩ですね。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

おはようございます、DaysXMa≠naさん。 墓石についての詩でしょうか。 ありがとうございます。 (詩入門 五行歌)

2023-10-16

DaysXMa≠naさん、再度の投稿ありがとうございます。 よく考えられていて感心しました。たしかに、在位期間の短さを思うものですし、 民草を痛めつけることを痛ましく思ったりしますね。 一方少年王は、その前途が素晴らしい。花がお好きなんですね。東へ出るということは 西の王なのでしょうね。 印象ばかりを感情で描くばかりのような詩を僕はずっと書いてきたのですが、よく考えられていて、 とても面白いと思い、参考になりました。 (詩入門 五行歌)

2023-10-12

DaysXMa≠naさん、詩にコメントさせていただきます。 ワレモコウの花は、確かに、割れて摸糊っとしていますね。 彼が割れて摸糊っとしている、というのは、とてもおかしみがあります。 こうありたいと真剣に言う彼がそうだと、特に面白いです。 こういう面白い詩も、五行歌の一つだと思います。 それと、表現に一工夫があり、よい特徴だと思います。 (詩入門 五行歌)

2023-10-11

もじゃおさん作品を読ませていただきました。 寝ている間に腰を痛めた、神様も寝ている間に、そんなことは不運ですね。 神様がいつも腰を守ってくれるとは限らないけれど、神様に見ていてい欲しい という気持ちがあると思います。言葉遣い(ひらがなとか)がユーモラスな雰囲気で、 ちょっと和みました。きっと神様が起きてきたら治してくれて、腰も良くなるでしょうね。 (詩入門 五行歌)

2023-10-11

あやめさん、作品を読ませていただきます。 なんだか、全体が一つの歌のような作品ですね。 風景が展開されて、楽しく美しいです。切り口というのは、なんなんでしょうか。 紙で手を切ってしまったのだと思いましたが、あっているでしょうか。 何らかの力が働いたのはわかるのですが。思い出の力でしょうか。 (詩入門 五行歌)

2023-10-08

田中さんも同じように陽、動で嬉しいです。同じ掲示板でやってきましたね、 ほかの人たちにも同じように感じていますが。陰にいる人は励まして、 動くべき時には動いて。縁のある限りは。 地獄の話は、現実にあったことなので、実感がこもっているはずだと思います。 ワンちゃんのようには生きたくないのです。馬鹿な頭でも、精いっぱいやりました。 「天国は、あなたのことを、たぶん、おそらく、たぶん、おそらく」(The jizz monks『midnight EP』収録の「枯葉」より) (子供星)

2023-10-07

湖湖さんのおっしゃるとおり、感情を抑えると明日につながりますね。ワンナイト・スタンド とかとはまた違った感じ。じっと寝る。つらいですが、孤独は人を優しくする、か。 美しいものに例えることで精神を守っているところはあります。 (子供星)

2023-10-07

どちらに比重を置くか、ということか。表現の仕方の違い、ですね。 読み手に考えてもらうといった余地を含んだ表現という、余裕を持った書き方を してみたいなと思いました。僕の好みも、そういった、考えてもらえるということに、 あるからです。行うは難しですが、心がけだけでも変えたいです。 言ってもらわなければ、そうした意識を持つことさえできなかったことでしょうし。 (子供星)

2023-10-06

女主人の周りの風景と心の中を描いていると思いました。 誇り高く、毅然とした女主人は、ドイツの詩人、アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ の詩と共通した精神があると思います。『塔にて』を貼っておきますね。 https://note.com/yojiroo/n/ne60be071c283 (森の女がまぼろし、潮騒を聞くのは秘密だ)

2023-10-06

1.5Aさんには、分析的に読解していただけましたね。確かに、①の表現の方が優れていて、 ②は直線的。実は、書いていて、後半で少し雰囲気というか心持が変わってきたと、 思っていたのですが、これはこれでと、完成させました。アイデンティティーが②にある、 というのもその通りで、より告白的になっています。芸術を作るには、①のように、 イメージ豊かで言葉も良い詩句を心掛けなければ、やはり興ざめ的になってしまうのでしょうね。 アイデンティティーについては、悲しみを自己と見てしまっているので、その自己の在り方 というものが、悲しみであるべきという自己認識になっています。これは、人生において 獲得(?)してきた、基本認識なので、簡単には変わりませんが、芸術というものは、 そうした単純な認識に終わってはいけないのであり、認識を言葉に昇華しなければならないと。 その結果、イドがより良くなったり、エゴがうまく働いたり、スーパーエゴの構築が より善くなることがあるのかもしれないと思います。いずれにせよ、僕が常に鍵として 考えているのが、想像力です。 (子供星)

2023-10-06

「ど」という助詞を調べ、仮定して対比する意味があると知りました。つまり、「時がたったとしても」。 「目の奥」に映るという主観、後ろ姿の影が繋がる。つまり、影が繋がるという一瞬が、時が 経っても目の奥に残っているという光景の保存のようなことを言っているのだと思います。 夕焼けのひと時の感興を詠んだものかと。視覚的な詩だと思います。後ろ姿という客観的な 描写と、目に映るという主観的な描写が、一致するような気がしました。つまり、視点が交錯 しているように思いました。非常にチャレンジングな描き方だと思います。そして、それを 支える情感(夕焼け)にも必然性があります。染みゆくという言葉も、ユニークで、良い使われ方 をしていると思います。砂まみれさんのこの詩は、時間と視覚に関して表現をされているようです。 (詩入門 五行歌)

2023-10-06

非常にブルースですね。感傷と苦み。言葉の文字になっているのが非常に美しく、 消えて行くでもなく残る感じがします(何となくの印象ですが)。 心の真実を詩に残して、何とはない思いが、たくさんの音になって、語り掛けてきます。 それで、感じるのは印象。絵画のような印象。詩を読むことの体験として、甘い味わいもあります。 救抜とか、辞書に載っていないような単語も生かされていて、感心します。 北へ行くこと、生きている時の記録。一つの意志が、きちんと持たれていることに感心します。 僕も、時には立ち止まってこんな思いをすることで、世界とのつながりの回路を増やせるんじゃないかと思いました。読んで、生きるための勇気のようなものを持てるように思いました。 きちんと生きている情景がここにあるので。 (feelin' bad blues)

2023-10-06

バイトって、日常とは少し違った世界をのぞけますよね。yasu.naさんはホール業務 だったようですが、僕は、弁当屋の弁当作りと配達のバイトをしました。朝6時集合、 昼過ぎまでです。寮の先輩からの紹介だったのですが、本当に疲れました。 お茶の水周辺の会社を車で回り、弁当を配達しました。当時僕は音楽にそれほど詳しくなく、 キース・ジャレットの『生と死の幻想』やポール・マッカートニーの『フラワーズ・イン・ザ・ ダート』、EPOの『UVA』など、雑多なCDを聞いていました。 何が言いたいかというと、僕もyasu.naさんも同じような経験をしているな、と思ったということです。 (五日間のレッド・ツェッペリン)

2023-10-05

思い出の砂粒たち、というのが、うまい表現だと思います。何となく、透明な砂を想像しました。 「我泣きぬれて蟹とたはむる」「じっと手を見る」の句も連想させます。 天才詩人2さんの思い出も、たくさんあると思いますが、ひと時の回想の時間を持つ、 しみじみとした雰囲気の詩だと思いました。うわむきにした両手、という言葉から、 身体的な意志にシンクロして、感覚を持つこともできます。思い出って、こんな感じで、 砂に近いものなのかもしれませんね。うまくつかめない。 (詩入門 五行歌)

2023-10-05

文体については、歌詞からの影響が強いと思います。推敲もかなりしました。 砂まみれさんが挙げて下さった、悲しみについてですが、自分の人生の主調であり、 実際に感じてきたことを書きました。輝かせることができたのはよかったです。 夜書いたため、星や暗闇の出てくる詩になったようです。 (子供星)

2023-10-05

m.tasakiさんの書いてくださった、「混沌としていて方向感覚が掴めない」ということが、 確かにそうだと、確認し直しました。星は、空に位置を持っていますが、地上の星は 移動して位置を変えてしまいます。迷子です。宇宙空間で孤独です。 「他者順応な子供(AC:AdaptedChild)」ではなかったのですが、生きている間に、 そうした存在になってしまったようです。あるいは、自覚がなかっただけで、どこか本当に ACであったのかもしれません。親になれない自分が、悲しみを持っています。 年を取っても、子供なのです。まだ親を亡くしておらず、またどんな人間にも、神仏が親でしょうが。 美しい詩と言ってくださり、ありがとうございます。 (子供星)

2023-10-05

夢を見つけられないでいる悲しい星もまだ光りは強く動き続ける (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-05

夏の詩だと思ったのですが、5月9日なので初夏でしょうか。青春を感じました。気候変動って青春っぽい印象があります。全体に、設定というか、各フレーズが回収されていて、しっかり描いてあるなという ところが、印象的でした。Plar bear iceが溶けるくらいのことを考えた、というところがいいです。 とても良い書き方だと思います。一日使って考えたこと。思索だけでできていて、複雑ですね。 僕の読み方では、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』という漫画を連想しました。 この詩の良いところは、思索の冒険がなされているところです。なんでもない文章で、 何でもないようなことをきっかけにたくさんの思索がなされている。それを味わっていると、 Polar bear ice並みの思索ということに納得がいきます。小さいものと大きなものがつながる予感。 でも捨てられる。青春的な日だと思います。 (Polar bear ice)

2023-10-05

楽しい気持ち、を描いていますね。 韻の踏み方も気持ちがいい。 どことなく、俵万智の「サラダ記念日」を連想させます。 田中さんが、歯ができてうれしいという気持ちを、きみと分け合って、良い時間を 過ごしているというのが伝わります。詩というのは、言葉の芸術ですが、 内容を伝える言葉の選び方というのはあります。五行歌での 気持ちの自由な表現と、形式の中での詩の姿形といったものが、 両方達成されているといいと思います。つまり、気持ちは自由に、姿は美しく。そして楽しく。 詩を書く醍醐味というのは、自由な表現にあるのですが、囲碁に例えると、 自由にヒラキやコスミを打って、冒険することにこそ面白さがあります。 野菜という言葉が出てくることで、食卓を囲んでいるところに相席したような 気持ちになります。自分だけに可能な表現を探るのと、楽しさを重視することは、 決して相反するものではないと思います。 僕は、病気がひどかった時、すごい執念を持っていて、俺は生きたどー!って死ぬ前に 言うことを願って、思い込んでいて、感情の爆発といった気持ちで生きていました。 そういうことが、言葉になることは、非常に意味のあることです。 田中さんの気分がいいという詩にしても、生きていることの再確認という意味があると思います。 作者にのみ許される気持ちというのがあって、読者のみが持てる意味もあります。 それらの間で、往復することが、詩を書く人には可能になります。 そして、広い表現の世界に、乗り出していく、航海のようなことの醍醐味が、あると思います。 "The brain is wider than the sky"──Emily Dickinson http://histujinoayumi.seesaa.net/article/400612601.html (詩入門 五行歌)

2023-10-04

非常に純度の高い思索をしていらっしゃると思います。存在が許されている、というのが ポイントかと。その自覚をなしに存在するものへの嫌悪。この境地に至る精神性が、高い。 主語がややずれて現れるところがあることだけ気になりました。 「穴という穴に羽をねじこむ。」天使が主体になりますね。 「数千本の羽が広がり、女を取り囲んで逃げ場をなくし」羽が逃げ場をなくすというのはどうでしょう。なくさせ、の方がいいような気がします。 ですが、全体に、一人の主人公の思索の中で様々な主体(主人公、天使、女)の形を借りて、 話が進むように展開する詩だと思うので、そうした瑕疵も、それほど大きなものではないかもしれません。ある程度必然性はあると思います。 非常に考えられていて、表現も攻めていて、個性も表れている良い詩だと思いました。 (月の裏側で天使のミイラが発見された)

2023-10-04

恐らく、哲学で言うところの、義務論VS結果論という話が関係しているんじゃないかと思います。 そのジレンマが、様々な不平等や不満足などを引き起こしているんじゃないかと。芸術が それらを超えられるか、代償できるかということだと思います。心と力の問題ですね。 (詩入門 五行歌)

2023-10-03

天国の夢 地獄の現実 叶えるのは 捨てるのは誰 正しく強い言葉と思いと行動で人が幸せに (詩入門 五行歌)

2023-10-03

何かがあると信じている人たちの期待を裏切らないよう、力を出せるだけ出して、 よいものにしていかなければならないと心を引き締めました。不合理で、納得できないこと、 そんなことに会わせてしまっては申し訳が立ちません。意義あらしめる人にならなければなりません。 震える小動物とは、ペットでしょうか。それとも比喩でしょうか。殺意を、覚えるようなことが があり、それの代償を詩に求めるのでしょうか。平地とは、平和な状態ですね。 元死刑囚である永山則夫の本を読んでいるので、様々な殺意について想像できるようになりたいと 思っています。 貴音さんの強い気持ちが、詩に表されていますね。 詩を書くときに持つ思いが、正しい念と語を引き出していると思います。 (詩入門 五行歌)

2023-10-03

つまらない、と書いてあるけれども、それなりに楽しんで生きていると思ったのは、 感動がある、と書いてあったから。 つまり、次へつながることができるように思いました。 病気のせいで前向きなことができないけれど、本質的には何もおかしくはないということ。 自由を語る資格があると思います。僕自身について振り返ると、記憶力がおかしくなってから、 ずいぶんと自由から遠いなと思いますので。幻聴とか。とにかく、何の仕事でもできるものですから、 そのうちにはやく、社会復帰してほしいなと思いました。 (徒然)

2023-10-03

とても面白かったです。 眠れない夜に、カラスがやってきて、右目と左目で違うものが見える。 カラスの胸元に自分の目(針金製の)。飛び立つカラス、の群れ。 カラスに付いた目が、街を見下ろしてみるのですね。 美しい夜景、水晶をまいたような星々。このあたりの描写が美しく、詩的です。 読み終えると、冒頭の意味の分からなかった言葉の意味が分かる。 幻想的で美しい物語のような詩ですが、癖の強くない文章と、描写の確かさで、 とても酔わせられました。 (フィラデルフィアの夜に 44)

2023-10-03

心臓の鼓動を探して 歩き回った 赤い月に心奪われた 今夜の思い まるでワインに酔ったよう (詩入門 五行歌)

2023-10-02

虹ととりはだと眠るというのは、綺麗です。 海賊となめられた耳、みずきりと歌。 雨、練習、水道水、きみがさがす、さがせばいい、頭。 夢のような情景だなと思ったのですが、つかみどころのない事物が、きみのためにあるということか。 こんな詩に表れる、1.5Aさんの魂とジョイントしたいです。 (詩入門 五行歌)

2023-10-02

呼吸や声に注目されたのは、羽田恭さん、良い想像力だと思います。 土偶の作られた理由は、霊性を表現するためだそうですが、土偶が呼吸したり声を出すなんて、 素敵な想像です。再び、ということですね。もしかしたら、死んだ者にも再び、 なんてことがあるのかも・・・。死者、女性への優しさと思いやりの気持ちを、 土偶は表しているのでしょう。この詩もそうした気持ちにあふれていますね。 生命の感動をありがとうございます。 土を使って、生命を表現する、そんな人間の文化の根底を思わせてくれました。 器と土偶が、生活の中に共にあったのですね。 (詩入門 五行歌)

2023-10-02

コメントのみの参加も歓迎です。 田中恭平さん、コメントありがとうございます。 作品の方ですが、終わった生活というのは、もうすることがないというか、何らかの喪失が あったことを考えさせられます。次が来ない状態の持続、良くはないですね。 山になるという想像は、面白いです。日本にはたくさん山がありますね。月を見る山という 景観は美しいです。一幅の絵のようですね。澄んだ空気の夜。 (詩入門 五行歌)

2023-10-02

凍り付く冬の海 高い空で オンボロがボロボロ鳴っている 長い時間かけて思った 明日になったら仕事に行くんだ (詩入門 五行歌)

2023-10-02

ある晴れたが効いていますね。労働の苦労とその結末についての詩だと思います。 結末は、全てを洗い流す雨によって、労働の苦労が報われる気持ちになる、という感じかと思います。 なんか、じーんときてしまいました。田中恭平さんの一日に、ドラマチックさを忘れない気持ちを 持っていたため、報いられたということかと思います。 (詩入門 五行歌)

2023-10-01

ダイナミックな詩ですね。情景が細かく適切に描写されており、事故の詩というかなり新しい ジャンルに分類されるかと思います。シノハラマサユキさんの目に映った(と思われる)ものが、 映像で、再現されます。それを可能にする良い描写だと思います。緊迫感を切らさないですね。 (詩入門 五行歌)

2023-10-01

本がだんだん減っていき、いらないという結論、青い空に白い雲。心の中の思索が感じられます。 ユーモアとリラックスとふとした発見が書かれています。夏の終わりに良い詩だと思います。田中 恭平さんの人柄を思い、この詩もご自身のうちなのだろうなと思います。 (詩入門 五行歌)

2023-10-01

羽田恭さん、早速の投稿ありがとうございました。 (詩入門 五行歌)

2023-10-01

子牛の気持ちに寄りそって詠んだ詩だと思います。ほのぼのとした雰囲気、牛団子という終わり方が、 かわいいです。 時間と命と気候の世界がみられましたね。みなさん、五行歌の世界、もっと探め広げていきましょう。 (詩入門 五行歌)

2023-10-01

祈り願った夜 過ぎていく時間 空は静かだった 命を込めて 人を思った (詩入門 五行歌)

2023-10-01

まずは私から、例として二つほど作ります。 私は雨を見た しとどぬれて 悲しさを感じた 次の太陽を待つ 夏の日 (詩入門 五行歌)

2023-10-01

あまり意味とかは分からないのですが(すぐ忘れてしまうもので)、 体験としてとても良い詩を読めました。ミルワームになって、我々とミルワームが比較されて、 睡眠するときミルワームになるんだな、という風に思いました。 視覚的にはあまり読めないし、音で魅了する風でもないと思うのですが、圧倒的な量と形式の 語の語りによって、スタイルによって、意味によって、存在を主張して語り掛けてきたなと 思いました。 (我々の睡眠は)

2023-09-26

訂正、 ×「下限の透明度」 〇「下限のない透明度」 大変失礼しました。ごめんなさい。 (夏の黙示)

2023-09-26

めちゃくちゃいいですね! 5、6、7連が特にいいです。 耳がいい方なのでしょうか、音の切り方がかっこよすぎる。思わずうっとりします。 内容はかなり難しいですが、硬さと柔らかさが絶妙だと思います。 「同一律の空洞」とか、なかなか素晴らしい詩句。 「下限の透明度」もいい。 期待MAXです。 (夏の黙示)

2023-09-26

むなしさが強く伝わってきました。詩全体を包むむなしさ。 夢を覚えているとか、忘れてしまったとか、ものすごく哀しい感じがします。 そして、そういった哀しさは、孤独の真実へと人を向けさせるものだと思います。 何かを得られる気がした、という動機は、良いのですが、あの日の僕が遠ざかるという、 時間自体のむなしさ。良い表現、というか、切迫感があります。僕はいわみつさんの詩が 好きで、共感を覚えます。 (夜明けの夢)

2023-09-26

>柳に風なでぎりのしろきはな散りて死を思はざる青年たちへ 柳の木と、花が散る場面、死を思わない青年へ、死を思えというメッセージと回顧が感じられました。 非常に滑らかに情景を詠まれていて、言葉の美しさもあります。その時の想いを、きちんと保存して あり、うっとりする一首かと思います。 >「薔薇色の人生」獄中すくとしづまりぬ抵抗にこそこころふるへて これはいわゆる境涯詠、思想詠かと思いますが、こころふるへてを導き出す現実が、行動とともに 思想を持つ自分というのが読まれていて、漱石の「倫敦塔」なども想起されました。 >礫石そそがる娼婦を群衆はにくしみ止まずわれをわすれて 群衆に憎まれ、刑を加えられる娼婦の哀しさ、悲惨さが、実際にはどこまでもリアルに想像を出来る のですが、歌となることで、一つの物語のようなものに変わっているところもあるのかと思いました。 なんというか、記憶にとどめる場面がおびただしく読まれています。一首一首読み込めば、どれだけでも 長い間向き合っていられるし、それが一種心地よいのですが、そういう贅沢さを感じさせられるような力量 を持つ作者の作品だと思います。言葉の持つ描く力というのが、強く感じられます。音の側面では、 言葉を切るその自在さと、接続する必然性の作り方といったものを感じました。 長く楽しめる作品群で、おかしなところが全くない点も、素晴らしいと思いました。 (短歌連作,「光暈、鉄、飢餓」)

2023-09-26

食パンとバナナが、おいしそうに描かれていると思いました。 全体に、書き方に工夫がされているというか、うまい文章だなと思いました。 味があって、とても好みです。 (グットモーニング)

2023-09-26

テレパシーによって、世界が完全に保たれているのかな、と思いました。 もしかしたら、全然違うかもしれませんが。 ただ、起きる出来事が、関連しあっている気がしたのです。 ペースメーカーをつけているというのが、不安なのでしょうが、それを含めたテレパシーかな と思いました。 (テレパシー)

2023-09-26

寂しさを感じますね、どうしても。でも、それを汚さず、美しい形で見送ろうとするところが、 いいと思います。精神が感じられます。 (友よ 友よ 友よ)

2023-09-26

真剣でどうしようもなく真実の想いを連ねてあると思います。 僕にも経験があるので、よくわかります。 「今の私にはもう遅い」「もう遅い」というところは、独特の味がある気もしますが、 ほかに言い換えた方がいい気もしました。「手遅れ」「仕方がない」とか。 似ている、一生懸命で、堂々としてる。こうした思いは、人生で一番美しい時の ことだと思います。 (彼岸花)

2023-09-26

題名があまり面白くなさそうだったので、あまり期待しないで読み始めたのですが(ごめんなさい!)、 とても面白かった!ハートの使い方が絶妙で、猫が太っていくとか、ふくふくして面白すぎる。 もっとこういった詩が読みたいと思いました。 (猫と私と兄)

2023-09-26

存在についての詩ですね。車庫とライブハウスは、似ている、ハコという点で。 忘れる私、そんなものを哲学的に考察されているようです。 (車庫)

2023-09-26

なんとなく、架空の話のような気がしました。おしゃれというか。 おしゃべりばかりですが、独特の筋が通っているというか、その筋は、正しい批判性という 感じがしました。 (くじかれつまづき、やれやれね)

2023-09-26

語り掛けの形式で書かれていますね。言いたいことがある。 それは抒情であり、世界の在り方についての考え方であると思います。 あかとき、やふさごと、といった言葉が、美しく使われており、すごくいいなと思いました。 でも、ふさごと、を検索したのですが、ヒットしなかったので、良かったら意味を教えてください。 (ぼくらが幽霊になるまでに)

2023-09-26

御花畑の中で、という題がすごくいいと思います。 こういうことで悩む人って多いんですよね。 僕も、童貞のくせに性依存症に陥ったりしました。 孤独ゆえの楽しみというか、鬱屈した気持ちを持ちながらも、どこか救いがある。 そんなことを描いていらっしゃる気がしました。 (御花畑の中で)

2023-09-26

人が怖いというのは、きっと乗り越えられると思います。まずは、目を人と合わせられるかどうか、 といったところから始めるといいと思います。僕は、そうやって乗り切りました。 発言は、そのあとだと思います。服を整えてみるのもいいかと思います。 (不適合な私)

2023-09-26

愛を求めること、その日常を描きました。 今は大変なピンチに陥っており、その打開をどこかに求めました。 m.tasakiさんのおっしゃった通り、幻想が浮かんだのですが、どこかに何かがあるはずだと 悲痛な思いで生きている私は、不完全さを愛が包んでほしいという気持ちで過ごしています。 自らの精神の苦しみは、自ら切り開かねばならないのですが、詩を書けたので今日は良しとしたいです。 いつもと違った気持ちで明日目が覚めればいいのですが。 (いつもの愛)

2023-09-25

アイドルの漫画、『神クズ☆アイドル』が好きなんですが、アイドルとは、誰かの一番になれる人 だということです。僕にとっての一番が、存在する。みんなの一番ではなくていい。 つまり、自分が好きになれる存在ということです。選んで好きになれる存在。好みですね。 アイドルには自分の理想を求めてしまいます。容姿も、人格も。 (アイドル)

2023-09-23

月の影に慰撫されて ポール・サイモンの管理する橋を渡ってみれば 虹の向こうに着いたようだ おもちゃのロボットがガチャガチャ言いながら歩いている 傷がうずくほど嬉しい この場所は心を預けられるほど懐かしい いずれ望んだものを見るだろうと思っていた ではこの場で有効なものは何だ? 全ての自分の心と他人の助けのうち現実に見てきたものだ 月光の曲が流れる 良かれ悪しかれ私はまだ消えて行かない 懸命に生きることは命をあきらめられないことだ 空は限界になるまで耐えていてくれる 私が頑張らなくて一体どうする (インソムニア)

2023-09-21

経験の全部をなみすけれども、本当の気持ちは自分を愛している気持ちが充溢しています。 だから頑張れって言いたくなります。 妄念を消し飛ばしてくれる抒情詩というところはポイントとして読めると。 そんな重要なものなら、よっぽど愛しているんだろうなって。 要するに、自分の悪いところも詩も大好きだと。 そういう表現かなと受け取りました。 世界と詩とあの娘、愛するものはたくさんある。 あとは、愛されればいい。 (ムンクの星月夜)

2023-09-20

優しい理想が優しい言葉で描かれていて、とても気持ちを慰められました。 心の綺麗な人の声が響きます。 だから、本当をもらいました。 世界を開けというメッセージが、伝わってきました。 (花ひらけ、世界)

2023-09-17

「時間が鮮明さを洗い流してしまう」という抽象的な意味を読める文が興味深いと思いました。 細部に強くこだわると、時間が流れる、という、時間が強くまた広く意味を持つことができます。 また、思い浮かぶ情景が、放課後の黄昏のような感じがして、印象に残りました。 カメラをどう向けるかというのは、大切だと思います。 淡い思い出を大切にする。 (地縛霊)

2023-09-17

varさん、コメントをありがとうございます。 僕の言葉に強度があるとしたら、それは困難に打ち勝とうとする意思が働いているからかもしれません。 それぞれの人が向上するよう、表現に打ち込む、そんな気迫を、もっともっと出していけるといい と思います。varさんにいい詩と言っていただけて、とても嬉しかったです。 (私の魂)

2023-09-17

魂は、魂魄、ソウル、スピリットですね。物質でないものであり、精神を表し、僕の感じでは、 体の中にある。人を指してソウルとも言うそうですが、それがないような気がして、探していたんです。 仏教的には魂は存在しないらしいですが、すると我々は人に魂を見るということで、その人の 内面にある不思議なところや、気高さなんかを感じているということなんだと思います。 如月さん、言葉をほめて下さってありがとうございます。 (私の魂)

2023-09-17

肉の渦という想像が、独創的だと思います。赤子が生まれ、踏みつぶしていく。悲しく救いようのない光景ですが、現実にそういうことが起きると思うと、それはどんな象徴的意味を持っているのでしょう。破壊とおっしゃっていますが、人間の文明が破壊されるべきということでしょうか。それは納得のいくことです。こういう、思想的な話を考えていらっしゃるのはすごいなと思います。たくさん思想を作るべきですし、正しい思想を持つべきですね。宇宙に出ていく、という叙述があるところから、宇宙生命からの視点というものもあるのかもしれないなと思いました。ところどころ、論理的にあり得ない想像についての記述がある点だけが、少し気になりました。完成度と、没入感に関係してくると思います。概して、すぐれた作品だと思います。とても楽しめました。 (赤子よ、なぜ泣くのか。)

2023-09-17

しみじみする詩ですね。恋心でラジオを聴く。僕は、好きな人が好きだったひよこの人形を、 泣きながらUFOキャッチャーでトライして、みごと取ったことがあります。そんな風に、 いろんなものにすがって、八方手尽くして、彼女を近くに置きたいという気持ちが、 よくわかります。ところで、徳永英明の「壊れかけのRadio」って知っていますか。 (ラジオ)

2023-09-15

おはようございます。 yamabitoさんは、ゆったりとBGMのように読んでくださったのですね。 良い作品は、以前は言葉のつながりが自然にできてきたのですが、最近はイメージによって、 言葉をつなげていくことが多いです。イメージによって言葉とかかわる感じです。 好評をいただいて、嬉しいです。自己のベクトル、方向性っていうのも大事ですね。 やっぱり、善を志向する方に書きたくなります。そのようにベクトルは定まっている感じですね。 自己の多様性というものはあっても、定まった意識を持たなければ、作品としての読み方が 一定しないのだと思います。それが、悪であっても、儚さであっても、リリシズムであっても、 愛の表現であっても、なんであっても、定まっていなければ、一つのメッセージをなさないわけですから。 自己表現というのは、やはり学校のテストとは違いますね。意味には方向性が必要だと思います。 自己と他者というものがあるわけですから。 (私の魂)

2023-09-14

こんばんは。 最近なんですよ、魂があるの。ボルカさんが教えてくださっている、マブイグミ、そういうこと あることなんですね。病院でとか、清掃の人とか、心配そうに声かけてくださったので、 やっぱり外から見ても僕はマブイグミが必要な状態であったようです。 以前、B-REVIEWに復帰した時も、声をかけてくださったこと、ありがとうございました。 2021年12月1日のことでした、よく覚えております。 (私の魂)

2023-09-14

ああ、そうですね!君の魂、あなたの魂。その方がずっといい。僕は、自分中心の視点しかもって いませんでした。俯瞰を心掛けるようにしたいです。あたらちいちへいさんのこの批評は、鮮やか なアイディアを含んでいますね。ありがとうございます。目を開かれました。 (私の魂)

2023-09-14

そうですね、田中恭平さんのおっしゃるように、昔は、僕は、念じれば花開く、で染まっていましたね。 マインドフルネス、やっているのですが、やはり効果的です。 現在、過去、未来をきちんと整理することには、良い点こそあれ、悪い点は全くないと思います。 そうしたうえで、作品が作れれば一番いいかと。 川崎雄山さんはNGを出されていますが、僕については、全然気になりません。エミリー・ディキンソン とか、やっぱり作者を想像してしまう系の詩があります。詩人というのはそう言ったものかと。 (私の魂)

2023-09-14

舜舜さん、この詩が好きだと言ってくださって、ありがとうございます。 軽い魂の良い点は、無垢や純粋さ、気軽さ、自由を感じさせるところです。 魂がなくなるということでは、おそらく無我を感じていらっしゃるのだと思います。 それはとても素晴らしいことです。 バトンは、具体的なイメージを想像しながら使いました。その結果、体育祭のような雰囲気が 醸し出されていたならばよいのですが。つまり、日常を意識しました。 そうですね、社会で生きていきたい、また、もう苦しむのはたくさんだ、という気持ちがあります。 (私の魂)

2023-09-13

魂についての扱いが、詩において気軽だったと思います。作品の重さが感じられなかったかもしれないなと。仏教では、永続する魂は存在しないと言われるのですが、生きているときの魂については、 もっと深い表象が可能であるかもしれません。僕は、昔は、化け物のような顔になったり、相当に 苦しい人生を送っていたのですが、苦悩が現れることは、もうあまりないのかもしれません。 子供への共感の形が、魂によって変わったりするかもしれません。ずっと、私には魂がない、 私には魂がない、と思って、嘆いてきたので、それを取り戻した気がする最近について書き ました。軽い魂で行くしかない感じです。重さの極限で失われた魂が、現実の明るさの中で 軽く自身を取り戻した、というようなことを感じて、詩にしました。 重い魂の側に立った見解を検討すると、「軽い魂が、日常の中でたやすく忘れることができる」、 の対偶は、「日常の中でたやすく忘れられないならばそれは軽い魂ではない」、ということなので、 それらが成り立つ場合、日常での魂の忘れという表象が非難されていると思われます。 重い魂を大切な現実として持ち、また、空想夢想において、魂を感じるというような 記述と思考へのケアが、大切ですね。(表象においては)僕自身の魂が重くも軽くもなれる という前提の上に話しました。ためになる批判をくださって、ありがとうございます。 中田満帆さんの本当の批判は、僕自身(の存在)に向いていると、分かってはいるのですが、今はどうしようもないところです。 (私の魂)

2023-09-13

こんにちは。 山本やまさんの取り上げてくださった言葉は、自分がとても悲しくて辛かった時のことを、 もう乗り越えたというような意味です。そういう思いを、詩で言い表せてよかったです。 自分や人の励みになるようであればいいのですが。みんなのおかげさまで生きております。 (私の魂)

2023-09-13

こんにちは。 魂が私を忘れてしまったということを、描くのに、こういった言葉を使いました。 そして、私がそれを思い出したということも。 苦しみを乗り越えた喜び、と読み取っていただいて、とても嬉しいです。 m.tasakiさんがおっしゃる通り、渡すべきバトンには、美しい詩を書くこともあります。 自分の有限さを超えるには、次の世代につないでいかないといけないのですよね。 以前は、理想の言葉を描いていましたが、現在は日常を描くことが多いです。 (私の魂)

2023-09-13

孤独ですよね。1000年は、僕にはもうそれくらい経ってしまったような気がしていますが、本当には よくわかりません。過ぎやすい時間と過ぎにくい時間があります。どちらが幸せなのでしょうか。 この詩を読んで、ポール・オースターの『ムーン・パレス』を思い出しました。あの小説 では、親しい他者が見つかります。僕は、ずっと性格がお花畑なので、この箇所が気に入りました。 >馬鹿、ポンコツ、お前なんか >お前なんか、神様になっちまう 三上寛が歌ったのは、「この次生まれりゃ、神様だ」。 https://www.youtube.com/watch?v=sK159srr-TY (自由飛行)

2023-09-12

初めの二行を読むと、クズを持っているのはこっち側、と読めますが、するとクズに共感、応援 する詩かと思いました。僕はだいぶクズなので安心するのですが、違うのでしょうか、どうでしょうか。クズに対する共感を持っていてこそ一人前、というようなことが、最近の複雑な、たくさん 事件の起こる世間、時代を見ても、言えるように思うのですが、どうなのでしょうか。 作者の強い断定の言葉が、力強いですが、読者の僕は、それにうなずきながら、自分は 一体どうしたらいいのだろうと思ってしまいます。冒頭で拒否されたものさえ受け入れる 度量を、最後のお前ももうこっち側、という言葉で示しています。 ここまで端折ってきたのですが、茶化すとか、ださい人とか、荒れ狂うどぶ川とか、殺人犯とか、 ものすごいエモいというか、力強い詩句が出てくるので、常に心を動かされ、変えられます。 結局のところ、全てを受け入れ、全てに働きかける作者の凄いところを、最後まで見せつけられた という感想で詩を読み終わります。こんな人がいてメッセージを発していると世界はよくなるかと。 (境界の詩)

2023-09-10

巫女の歌のような美しい詩だと思います。 女性の恋と思いが全体にいきわたっていると思います。 言葉が、美しく鮮やかではっきりしている。 しかし、湖湖さんの詩歴はよく知りませんが、どんどんうまくなっていきますね。 (言の葉の雨を唇に受けてキスだよ、と囁こう)

2023-09-10

涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の本当の味はわからない、というゲーテの言葉 があります。夜明けを祝いましょう。可能性が本当の価値の方へ発揮されるようになるといいですよね。 (夜明け)

2023-09-10

「言語に魂を見出する」というところまで、考えて書いていたわけではなかったので、 片々さんの論を読んで、なるほど、と思いました。 「最後の魂は甘い、海岸沿いに浸して」 という言葉は、前行の英語の詩句を受けてのものでした。韻を踏んでいます。 突然の韻の踏みかたなので、わからないかもしれませんが……。この作品は、もともとは、 ラップのように作っていました。 参照性に依存するというのは、言葉の意味に必然性がないという意味かと思いました。 確かに、僕は言葉を、並べる感じで詩を作ってしまいます。そこには、感情などに 従った一貫性、必然性が欠けていると思います。 おっしゃる通り、韻律感を貫いて作品を作っていきました。 嫌いでないといっていただけて良かったです。ソネットも作ってみたいです。美しいものや、 面白いものを作ってみたいですね。文体が、ソネットでは重要になるんですね。 楽しそうです。 (Honesty)

2023-09-09

寮の事実を説明しているため、サイトの話と完全に対応しているとは限りません。ただ、似た構造や事情はあると思っています。強迫観念というのは、責任感に関係してきます。伝統が素晴らしいものであり、上下関係は絶対で、寮に対する愛と貢献を持たねばならないという強迫観念です。学生委員会は、持ち回りでやるし、選挙も行われるため、それほどあくどいものにはなっておりませんでした。部屋の場所による班も組織されておりました。 ガイドラインを死守せねばならないという思いが強迫観念かと、思っております。それは柔軟さをもって、決められるべきであり、変わっていくものかと。 私を見捨てずに話に根気強く付き合っていただいて、ありがとうございます。 (第8期運営方針)

2023-09-08

先輩から受け継いだ決まりや伝統の下で、すべての寮生の総意が総会(最高意思決定会、月一回開催)などで尊重され、行事運営、役員の仕事は寮生が作る学生委員会が行っていたということです。強迫観念は、全ての寮生が持っていました、病んでいたところです。つまり、外の空気がなかったので、寮の行事や上下関係などに、伝統の恐ろしい強迫観念がとりついていたところがあったということです。総会でも、発言は自由ですが、上級生から下級生への恫喝などがありました。強くなってほしいという思いはあったのでしょうが。 (第8期運営方針)

2023-09-08

一般的にはどうかわかりませんが、僕のいた寮は、学生の作った寮則に従い、収入や食事、行事その他のすべての運営を学生からなる学生委員会が行う完全自治が行われていました。したがって、ネット詩投稿板の運営と構造的にも同じものがあるというか、非常に参照する意味のある事例であると僕は考えます。お上ではなく、上級生や圧力をかける一部の卒寮生の存在が伝統を守るように言っていたというところは、理解していただきたいです。現実に体験されたものでないから、わからないということは理解できますが。 (第8期運営方針)

2023-09-08

削除については、私の意見の妥当性と要望と現実性を合わせて検討した結果、サイトとして前向きな方向で話が進んでおりますので、しばらくお待ちください。 (第8期運営方針)

2023-09-07

元、だから黙っていろというわけではありません。ただ、そういうバックグラウンドを持ったうえでの信念から、伝統を強制することがよくないと思っております。渡辺八畳さんと同じように、ディスコードチャンネルで発言されるのはいいと思います。意見を全く聞かない運営というわけではなく、答えるのが難しい状況があるということです。各個別に答えていくことは、運営の共通した見解というものがまだ確立していないということから、即時対応が難しいですが、徐々に、運営としての方針と意思、意見のくみ上げを示していきますので、それに期待していていただきたいと思っております。 (第8期運営方針)

2023-09-07

僕の信念としては、以前学生寮に入っていた経験があり、そのときに先輩方から受け継いだ決まり、伝統を守らねばならないという強迫観念と、一部の人の圧力で、寮が崩壊寸前になったという経験があります。時代にそぐわず、後代の寮生の能力も劣っていたため、伝統が働かなくなったのです。そのとき、一部の先輩方は、時代とともに決まりも変わっていくべき、とおっしゃって卒寮されていきました。そういうことに照らし合わせて、もっともよい方法は、そのときそのときの当事者の人々が、自分たちと状況と時代に合った方法を決めていくことだと思います。卒業された方がこだわることは、意味がないと思っています。運営の方々は、みな、真剣にやるべきだ、という態度で一致していますから、それを見守っていてほしいと思うのですが、できないことでしょうか。許せない気持ちがどこからきているのか、というのは、僕には十分には理解しがたいところがあります。僕に卑劣なところはありますが、しばらく見守っていただきたいのです。ユーザーの方々が気持ちよく十分に使えるサイトを存続させる方向で、みな真剣にやっております。 (第8期運営方針)

2023-09-07

こんばんは。意見を書きます。 詩を一篇紹介させてください。 「スペイン語の歌」 ゴットホルト・エフライム・レッシング きのう ぼくは恋をした、 きょう ぼくは悩み苦しみ、 あしたには 死にゆくさだめ。 それでも ぼくはなつかしむ きょうも あしたも きのうのことを。 (森泉朋子『ドイツ詩を読む愉しみ』より) レッシング(1729~1781)は評論家、劇作家です。この詩は、「私は運命には絶対屈しない」というレッシングの宣言が謳われています。昨日の恋を思い、今日悩み苦しみ。まさに意見をされている方々の心境だと思います。だが、楽しかったこと、人を愛した記憶は、もはや過去のものです。それはどうにもなぶれない。それを未来にまで影響させようというのは、個人の愛の範疇を超えてしまうと思います。今日は、昔と変わった今日がある。そこでは、苦しみの感覚しか持てない。だからあらがう。だが、語るべきは愛の楽しい記憶、理想的な喜びであって、争いではないはず。運命は、過去をなくさないであらがうもの。では、現在に対してどんな態度をとるべきでしょうか。それは、死ぬとしても過去を十分と思うことでしょう。つまり、過去の恋があれば十分ではないですか。まだ恋は終わっていないというならば、十分にあらがわねばならない。しかし、恨みを募らせて過去を傷つけるのはよすべきです。過去に別れて、明日に任せること。多くのそれぞれの人の恋に対して、思いをいたすことも、必要だと思います。今恋を始める人たちがよりやりやすくなるためには。人の恋を邪魔するものは馬にけられて死ねばよいとも言います。過去、現在、未来に対しての考えを述べてみました。何分僕は今は感性も知性もそれほど強くないので、頭でっかちで非論理的な理屈になってしまいますが、過去の好きだった人に申し訳のないことはできません。人生に恨みを持たないようにしたほうがいいのです。過去の良かったことを語り合う人たちの強い思いは、決して否定的にだけ見られるべきものではないと思っています。むしろ、衝迫感は愛ゆえです。それでは、恋に対して忠実であるためにはどうするべきでしょうか。その核心を隠したりごまかしたりはできないのでしょう。全ての人が恋に生きていますね。 (第8期運営方針)

2023-09-07

カニの群れのイメージは、おそらく深沢美潮『フォーチュン・クエスト』からきていると思います。それを惑星に拡大して考えてみました。カメラは、語り手の意識とともに自然に寄っていきました。自由なイメージを目指して作りました。ご感想ありがとうございます。 (インソムニア)

2023-09-06

世界観とか人生観とか、すごく端的にしっかり語られていて、思わず目を見張りました。バックレるということは、いったいどういうことになるんだろう。脚本というものによって、人生や世界を見ることが、とても意義深い見方だなと思います。とても面白かったです。一方で、やはり主観を持とうとする孫悟空が、語られていて、どうしたものなんだろうかと。劇にノろうとする意識は、やはり大切だと思いました。 (上映中)

2023-09-05

ガルシア・マルケスの短編は知りませんでした。高尚ではない感じの作品にしようと思ったのですが、テーマはどうしてもできてきてしまいました。文自体はコントロールできていると思うのですが、その意味するところは少し全体に筋が通っていないかもしれません。少し不快な印象がぬぐえないのが、改善するべきところとして感じています。もう少し、善悪の両面を描く力があればとは思っています。責任感というやつですね。悪を描く作品では、個人の中の善悪を、誰かにどちらかを負わせるのは、また語り手に負わせるのは、また作者が傾くのは、よくないような気がします。この作品を書いた後の感想です。批判性に開かれていないといけない気がします。だから語りづらいのかもしれないなと。でも、この作品自体の運動性としては、これで正しいというか、触りづらいものです。改稿はしにくいのですが、作者の力不足です。個の意識だけは大切にできたかなと。 (インソムニア)

2023-09-05

怖いという描写が、はっきりとされていて、共感できました。この詩では、ヒーローであった自分自身の弱さに自覚がされていますね。僕は、いろんな人に、この人はどんな人かということを考えがちで、詩人のヒーローも探してしまいます。それはよくないことだとわかってはいますが。ヒーローを続けてきた人の気持ちがわかります。孤独なヒーローは、どこに行くべきか。また強さを取り戻せるはずだと思いました。一度できたこと、またもと通りに。背負ったものが、なくなるまで。世にヒーローは多いのですから、その中でこそ社会も動かされていきます。何人かの、文学的守護神を、どんな詩人も持っているでしょう。 (ヒーロー)

2023-09-04

そうですよね。意味も知っておられますね。インソムニアー! (インソムニア)

2023-09-04

>さらさら >わからないね >わかるよ >そうかな >そうだよ >そう… この部分が、毒が薬になってわからないことがわかっていくところかなと思い、工夫というか惹かれました。 初めは、バスの中の出来事なのかなと思ったのですが、よく読んだらそうでもないように思えました。ゆっくりとした時間が心地いい・・・。 (夾竹桃の咲く街)

2023-09-03

動物で共食いはめったにないですが、人間でもありますね。怖すぎ、グロテスクです。 (インソムニア)

2023-09-02

僕は最近は、主体とか主人公になりきって文章を読むことが多いです。この詩では、言葉を聞いたり聞かなかったりする人間の思いが感じられます。やけどを感じる主人公は、戸惑いつつも愛の思いを持っているようです。かたちだけ傾いて、という最後の詩句が、うわべだけという意味にもとらえられますが、きっかけとしても読めます。 (火傷)

2023-09-02

血の温かさみたいなものが人間性で、エモなのかもしれないなと思いました。以前に買った、『人間とは何か』というマーク・トウェィンの本の漫画版で、人間とは機械である、ということが言われていました。だからこそ訓練が大切である、といういかにもアメリカらしい話が書いてありました。EMOTIONと論理は、二つの大きな人間の考え方の方法なのですし、EMOTIONがあるから論理を超えられるということだと思います。バスケットゴリラも無視される、そんなことを群集でも日常でも繰り返している、悲しいですが、真に見る目を持ち得たら、ほっとする瞬間が増えるのかもしれないなとかそんなことを考えました。人に流されない自我が大切だと思います。詩を感じる心は自分しか持ちえないので。 (Z世代はエモになれなかったようです笑)

2023-09-02

語り手は赦しの意識を持っている気がしました。広い視野で、すべてを知っている、少なくとも、偏狭な意識から遠い。救われないものを描くということは、それらに対する共感の目を感じさせるものだな、と僕は感じました。もちろん、許しがたい戦争であるとか、極悪犯罪であるとかは、あるのですが、平等な観点から描かれている詩であって、あらゆる物事の持っている小さな意味によって、神は救いを考えるのではないかと思います。生贄という風習において、生贄にされたものの痛み、苦しさをどのように受け止めるかはわかりませんが、生贄を救い出すというような話も、『火の鳥』とかにあるので、生贄をなくすほうへ向かうことが歴史の進歩というものかな、と思います。真に向き合って、その場でできること、怒りや悲しみであれ、すべてはそれを見ているものの側に問われている。無痛といったことはよくないですね。そんなことを考えさせられて、一つ蒙を開かれた気持ちになりました。芸術、詩ってこんな風にもなるんだな、と。 (形骸)

2023-09-01

花緒さん、私個人の意見で言っておりますが、まだガイドラインに変更を加えていないので、有効であるかと思って発言しました。運営としての新しいガイドラインに対する意見はまだ定まっていないと思います。私が勝手に解釈してしまった意見は申し訳ありません、室町礼さんにも私の意見を撤回いたします。退会について可能か運営で聞いてみます。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-27

ガイドラインを調べたところ、 「・原則として、一度投稿された作品やコメントの削除および修正依頼は受け付けない。ただし、やむをえない理由が明示されている場合などはこの限りでない。」 とありますので、サイトの規約ははっきりしており、それを了承したうえでの参加となっておりますので、自作品の削除は断念いただくしかないと思います。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-27

室町礼さん、つまり、次期以降の運営の行動に対しては、責任を負いません、私たち6期運営は、というけじめの言葉だと受け取ったのですが。関わらないなら関わらないという言葉を使うべきだと思われますが。投稿会員のみなさまに、伺いを立てる必要は、ないと思われますが。 会員登録した投稿者の存在に対する責任、つまり作品とコメントに関する責任というのは、作品とコメントを守る責任、作品とコメントを扱う責任、ということでしょうか。投稿作品の削除の要請を受け付けるかどうかに関する規約は明示する必要があると思われます。 当該の宣言によって投稿者への責任がなくなりはしないでしょうが、運営行動への責任はなくなる。したがって、もう一度運営に入った場合、運営行動への責任は生じるということだと思います。僕の見解では、オブザーバーという立場に対して、どれくらいの責任が生じるのかということがあいまいなままで、よくわかっていませんが、どちらにせよ法律と常識に照らし合わせて判断すべきかと思います。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-27

私個人の意見なのですが、「退任した第六期運営の仁川路と沙一は今後、次期以降の運営に関する一切の責任を負わないものとします。ご了承ください。」というのは、責任を負わないという免責のアナウンスであり、了承を取り付けるための言葉であり、契約や義務ではないと思うのですが、仁川路さんとの取り決めではそうではなかったのですか。間違っていたら申し訳ないのですが。 (ビーレビがハッキングされた件について)

2023-08-27

すみませんが、再レスをさせてください。 馬耳東風ではない、と思っていますよ。僕が知識階級に入ってしまったというのは、どういうところから判断されたのでしょうか。よろしければ、お答えいただきたいです。 (Honesty)

2023-08-24

何処かへ誘われていく感覚、ですか。田中恭平さんの独自の視点の言葉ですね。なんとなく、新しい感じを受けました。中途であって、たどり着いてはいないでしょうか。まだまだなんでしょうね。ドライブの途中、そんなところなのかな、好みであると言っていただいて、嬉しかったです。 (Honesty)

2023-08-23

今回の詩は深みがなかったですか、残念です。湖湖さんへの返信で書いた通り、感情、意志を伝えるために言葉を使うというようなことを辞書で知ったので、それに留意して詩を書いていきたいと思っています、今は。それで、「一粒一粒に〜答えとしよう」のところがいいと言っていただけてよかったと思います。全体的に、作り物めいた感が見えたような詩になってしまったかもしれません。僕の力がないからでしょう。「半分に割った蜂の巣」というのは、イメージ的に面白いと思ったので使いました。祖父が養蜂家だったので、馴染みが深かったのです。m.tasakiさんの批評は冷静で客観的な視点から書いておられるように思えて、参考になります。ありがとうございます。 (Honesty)

2023-08-23

ニーチェの『この人を見よ』は読んだことがないので、読んでみようと思います。特殊な人間というのはこの世に存在しないらしいので、特別な人間であろうとすることがあまりいいことでないというのもわかります。村上春樹は立派な作家だと思っていますが……まあクセはありますね。精神的に大人である室町礼さんのおっしゃることなので、耳は痛いですが、無駄にならないよう心を傾けてやっていきたいと思います。井上陽水の曲をご紹介いただきありがとうございます。爽やかでいい曲ですね。 (Honesty)

2023-08-23

正直さが憧れなのです。僕の願いは、自分が胸を張れることです。湖湖さんも、他の方々も、みんな正直に見えるのです。身に受けた業である偽善に苛まれ続けています。頼れるものといえば、自分自身と法しかなく、自分は正直でなければ頼れないでしょう。今日はB型作業所へ仕事に行ってきました。そういえば、ずっと歌声ばかり集めてきました。僕は、お釈迦様が言ったような最低の人間かも知れません。それがショックです。せめて詩を読んだり、書くことに対しては正直でありたいです。思想、意志、感情を伝えるために言葉があり、それらに対して、一定の知見を持っているか、それらの存在に留意しなければ、言葉は無意味になってしまうように思われます。言葉だけで何かを生むならば、それは体験の分かち合いとなるでしょう。他人の靴を履いてみて、その状態でその人の世界を追体験するのですね(村上春樹が言っていました)。歩くこと。そんな個人主義が心地良いものです。一方で、上に述べたように、他人の思想、意志、感情へ注意を持って向かい合わなければ誠実にはなれないでしょう。真に恐れるべきは、自分の中の自分の意見に気づかない自分です。 (Honesty)

2023-08-22

ペーパーとは、構想の大きさのことでしょうか。書き方は『キャリー』に習って変えました。田中恭平さんに、巧いと言っていただいて、ほっとしました。もっと巧い人は、たくさんいるので、そこに少しづつ自分の手で関わっていきたいです。自分次第だと思います。 (完全な私の世界)

2023-08-21

中盤の「〜世界自身と私自身以外の全てを備え〜」のところは、世界も私も十分でなく、その存在において欠けていたというようなことを言いたかったのです。世界が現れると同時に私も現れるということ。入鄽垂手ということでは、世界と私を求めてずっと苦労してきて、それを手に入れたのですが、十牛図を調べてみると、2の段階で釈迦の正法、禅の大綱の会得となっており、僕の力ではとてもそこまで行っておりません。独自の体験からは、相当に思惟した、体験したと思っているのですが、どうなんでしょうか。つまり、世界と私の回復と、幻聴からの回復といったことを得ただけなのですが。 m.tasakiさん、『キャリー』を読まれたのですね。僕は、この作品が、世界を知りたいと思っているteenager全員のバイブルになってもいいんじゃないかと思いました。文章も大変素晴らしい。第2、第3部よりも、第1部が面白いです。人生ずっと、うすぐらい雲の垂れ込めた空の下にいるような感じがずっとしてて、気が晴れませんでした。仏教の勉強や修行は、この、世界と私が中途半端であってはそれほどの効果を持たなかったようです。 本が読めるようになったので、昔貪るように読んでいた小説類を、読めるようになった目で、これから毎日読みまくっていきたいと思っています。 (完全な私の世界)

2023-08-21

映画をご覧になったのですね。僕は小説だけなので、そのうち見てみたいと思います。『キャリー』は僕にとって重要な本になりました。必然的に行き当たりました。内容では、「なにか」についての話だったのが重要だったです。三浦さんにとって僕のモノローグの詩は良いものだと読めたでしょうか。 (完全な私の世界)

2023-08-20

示唆的だというのは、そのとおりだと思います。世界と私についての話し、研究を、この詩では述べました。そうする必要がありました。つまり、長年の苦しさと恨みと悲しさなどがあったのです。エイクピアさんには、世界や私は自明ですか。 (完全な私の世界)

2023-08-20

目に見えないもの、気持ちや概念、価値といったものを大切にすることは、僕は最近では言語化して考えたことがなかったことです。愛という感情と意志の、概念的なものを大切にする。それに加え個々の人を大切にする。そういった概念的なものを持った人としてみること、あるいは人から切り離して自分の中に生じた概念を大事にすること。そんなことを考えました。理念というんでしょうか。人の存在を知ることができれば、そういったことをもっとよく感じて保存しておけると思います。例えば本や言葉といったものは、そうした愛を受けるものだと思います。純粋であればそうしたことにこだわりが出来ます。そのうえで人がそれを思って実行していることは、強い倫理観と聖性を感じさせるものなんだと思います。愛を伝える。それが一番の強さですよね。 (私の愛をあなたに伝える 、小夜バージョン)

2023-08-19

麗しい情景ですね……。こんな現実を生きられたらきっと幸せしか待っていない。 (きみへの手紙)

2023-08-18

心象風景が森なのでしょうか。色を失った世界、自分自身を照らし出してくれる光を求めているのでしょうか。言葉の選び方が心地よく、内容も整理されていて気持ちを受け取るのに苦労しませんでした。 (深い森の中で)

2023-08-18

悟りについて、僕自身は精神病が治ることかと思いやってきました。貴音さんは悟っている、いすきさんで言えば諦めですか。悟り自体は難しい奥義ではなく、超常的なものが存在しないと納得することだというのが現在の世間の大勢かなという実感です。いすきさんも無理そうなことを諦めた。無理なことをやめたほうがいいと思うのです、僕自身に対しても。それで、地球上で仏の悟りを得たのは釈尊ただ一人であるということも言われ、悟りには五十二の段階があり、一つの段階が違うと虫けらと人間くらいの違いがあるそうです。参考サイトhttps://true-buddhism.com/teachings/enlightenment/ この星というのは宇宙に貴重な存在でありますが、仏教で言うには宇宙に人間のような存在は他にもたくさんいて、仏もたくさんいらっしゃるそうです。 僕は昔に理想高く菩提心のようなものを持ちましたが、涅槃寂静を思い、今この時に、幸せになろうとすること、先延ばしにしないことが大切だなあと心得ています。無理をせず、幸せを実現したいものです。生きる目的を見つけて、死んで後悔しないよう。精神的喜びだと思います。 このコメントと詩の内容では、少しズレている気もしますが、多様な思索の後をたどったらこうなってしまいました。 (悟り)

2023-08-15

正解ではなく問題意識を、というのは、良い意見に思います。そのほうが多様性を持ち、活性化され、前向きですね。 (星月夜 朗読)

2023-08-15

誰もが抱える問題、恋愛ですが、心理描写があって、スタンダールとかってこんな感じなのかな、と思いました。夢の女性が等身大的に描かれているのかな、と。展開がなく終わるのも、これはこれで一つの作品だなあと思いました。 (氷の少女)

2023-08-14

バランスの取れた高い知性を感じました。つまり、かっこいい。論理的な例えと、良い想像が、同時に共にあって、なんだか爽快な読後感を持ちました。他の作品も読ませていただきましたが、どれもいいですね。 (眠ったままの金(きん))

2023-08-14

どうぞ、朗読していただけたら、とても嬉しいことです。楽しみにしています。朗読文化が根付くといいですね。僕も考えてみます。 (星月夜 朗読)

2023-08-14

批評対象作品は読んでみるとなかなか難しいけどいい感じがしましたが、三浦さんの朗読で聞くと、まっすぐで優しい感じの詩に聞こえました。 (星月夜 朗読)

2023-08-14

ずっときれいなままのものは、きれいでありつづけられるか。これは、そうだと思います。例えば、婆須蜜多という善知識は、善財童子に対して、我を抱擁するものは摂一切衆生三昧得るだろう、我を接吻するものは諸功徳密蔵三昧を得るだろうと言っています。男女の性愛において仏の世界が実現される。愛欲を突き抜ければ三昧の境地が得られる、つまり煩悩がそのまま悟りであるということ。つまり菩薩道(人を救う道)は、色んな風に持てる。穢を穢れにしてしまうかどうかはその人次第だと思います。 (ずっときれいなままで)

2023-08-14

甘い恋心を描いた詩ですね。非常にオーソドックスな誰もが思うような気持ちだと思いました。問題は、相手との関係が結ばれているのかいないかがはっきりしないところです。願望を詩に乗せて書いた、というのが分かる気がしますが、関係がはっきりしないと、ある意味では独りよがりになってしまう。発表される詩は発表される詩のために書かれるべきですから。心の不定形なさまを、感じられるのはある意味では深いと言えますが、表現によって詩自身の働きとして意味を持つには、技術にこだわる必要があると思います。描かれている文章は稚拙でもなく、内容にも不快なところはないです。だから、もっと純度を高められるのではないかと思いました。 (結合)

2023-08-14

>私って劣っていますか >闘わなければいけませんか >勝たなければいけませんか ここは博愛だと思いました。 恋の本音は、エロティシズムにあると思うのですが、その途中で愛に出会う。自分が育ててきた愛、親や知人に育ててもらってきた愛に、エロティシズムは負ける。この世に愛も自由も平和もないのは、男のにょきにょきの所為です。暴力性、金、色欲。それらに負けないためには、にょきにょきを女陰の星雲の中に現さなければなりません。女性の神も必要です。羽を生やした女性が必要です。湖湖さんは、小さなものから大きなものまで、しっかりと考えておられますね。 (愛って抽象概念だけどあなたのなかにそれはあるの?)

2023-08-12

何か辛そうだな、と思いました。 実存っていうんでしょうか、すごく思いを感じます。キルケゴール的なテーマを見つけられると思います。 文章にすることで、救われているところに価値があると思います。勇気を持ってする現実への誠実な受け止めもテーマかなと思います。 (こういうことがあります)

2023-08-08

メッセージを読み解くのが苦手なのと、最近イメージ力が回復してきたという理由から、とりあえずイメージ中心に読んでみました。音とイメージが重なると感動が起きますね。そして、この詩はずっとその感動が続きます。語り手の語り口が、透明で、でしゃばらずでも感情的潤いに満ちていて、印象に残ります。良い芸術作品を堪能できたなと思いました。心に(良い)印象だけが残りました。 (お盆のささめきの中で)

2023-08-06

ありがとうございます、そのように言ってくださるのは田中さんの優しさですね。不安を破って今に生きねばなりませんね。 (悟り)

2023-08-05

こんにちは。 yamabitoさんがそのように言ってくださると、嬉しいです。yamabitoさんの作品にも、独特の核が備わっています。たとえ、僕は、生物としては欠陥品でも、魂のようなものはちゃんと僕にも備わっているのかも知れないですね。『フルーツバスケット』という漫画に出てきた話なのですが、おにぎりが、自分には具がない、と言って泣いていたのですが、背中に梅干しがついているよ、と言われて安心したという話があります。誰でも具があるものなのですね。背中にあって見えなくても。 (悟り)

2023-08-05

僕はアルトサックスやっています。音楽で聴けないのとかは、ソニー・ロリンズの『サクソフォン・コロッサス』とかはまったくわかりませんでした、高校のころ聞いたのですが。多分、リズムがわからなかったのですね、溜めを作られたりするのも。https://youtu.be/pF-o5cWzKzM 今聞くと、もちろんすごくいいのですが。これだけのフレーズを吹ける人はそういないです。音楽はリズムが鍵になりますね。あと、ヘビメタはメタリカの『セイント・アンガー』とかも味気なくてよくわかりませんでした。 というか、そうすると生まれてきてからずっと世界自体理解していたのかどうか不安になります。 (悟り)

2023-08-05

こんにちは。 一瞬にして、ですね。僕は最近は物の本性を眺めることを趣味にしています。感性(データ)が戻ってきたので、それによって自己を書き換えています。普通、と言うべきなのでしょうか。理屈抜きの創造と伝達を、出来るようにはなりたいですが、例えば2ch文化(「プギャー」とか)が興隆するほどにはすべての人は仏性を持ち、天才性を備えているんですよね。三浦さんも創造性を発揮されていかれて下さい。いつか、いつも、悟りを開かれますように。 (悟り)

2023-08-05

ユートピアということは、本当に大事だと思うんです。好きなことをすることが生きていること。何にだって楽しみはありますが、分からないものは面白くない。だから分かる人が先導する。分からないことを理念に掲げることはできませんよね。みんなが好きに基づいて意志する。定言命法というような、規範は必要でしょうが、それは自分に課すことか、あるいはどうしてもしてしまうことです。好きが定言命法でいいと思うのです。それが自然に思えます。ユートピアを掲げることが好きです。好きは自然です。自然は神であり、神に近づくのが芸術家です。 (くたばれビーレビュー その三)

2023-08-05

こんにちは。初めまして。 作品を読んでくださり、ありがとうございます。 その感覚、よくわかります。僕も、evergreenという言葉を使ったのは、アニメの「ヴァイオレット エヴァーガーデン」に引っ張られてのことなんです。作品の方はまだ見ていないのですが、ビデオにとってあります。自然は迷いがない、本当ですね。新たな気づきをいただきました、ありがとうございます。日々を、好きなことを自由にして過ごせるようになれたらいいですね。愛でもって人生を進んでいきましょう。好きと智慧で苦の克服を。 (悟り)

2023-08-05

きっとこれから、良くなる一方ですよ。そんな気がします。妄、むやみとかでたらめですね、なくしていったほうがいいですよね。優等生でやってきましたが、人間的価値とはあまり関係はないと思います。偏りですか、仏教はありがたい教えですね。内的宇宙はいつからでもどのようにでも使えますよ。 (悟り)

2023-08-05

アンパンマンの姿が厖大に並んでいるのを頭の中で想像したら、爆笑してしまいました。 (それいけ!アンパンマン)

2023-08-05

ちょっと話が具体的になりますが、今日気づいたことは、頭の中は宇宙より広いということ。どれだけでも想像の空間は広がります。マインドフルネスは僕も勉強していますが、想像は頭の健康に良いと思います。想像の空間は、どの場所からどのように使い始めてもいいものだと思います。そういったことも、コツと気づきがありますね。無限の可能性です。 (悟り)

2023-08-05

こんにちは。 道理→思考というのは、これでも変わっていませんよね。そういう思(詩)考回路になっているようです。 プチ悟りと田中恭平さんが仰って下さったのは、平明に言えば気づきでしょうね。詩で小さな悟りを表現できるのは嬉しい。大悟はおそらく無理だと思います。悟り自体存在しないのだと禅宗では教えるそうですが、日々穏やかに生き、自分なりの思索ができればいいなと思います。個人的には、精神病が治ることが悟りだと言った言葉が気になります。健康目指して行きましょう。後悔することなく──。 (悟り)

2023-08-04

こんにちは。 コメントありがとうございます。 迷ってばかりでは、積極的な意味の幸せから遠くなってしまいますね。迷いは苦しみです。覚者になりたいものです。一瞬の欲望を満たしていてはキリがない。脳の感覚における完全性が、幸せだと思います。いろんな考えを発見していくこと、精神における成長や発展があることが、幸せだと思います。また、宇宙の真理に加え、より偉大な愛の法則というものがあり、人間を大きく左右するものであるようです。 星があってこその宇宙空間だと思います。地球と同じような星もいくつもあるのだと、仏教では教えられているそうですが。 きょこちさん、美しい作品だと言って下さって、ありがとうございます。 (悟り)

2023-08-02

こんにちは。 コメントありがとうございます。 智慧による自由なコミュニケーションは、時々夢に見るのです。主に子どもとのことが多いです。失われてしまったことへの思慕。m.tasakiさんのおっしゃる、人間、私の、希望が永遠と感じることの根拠となっている、ということは、僕は見落としていました。地球が依り代であれと願うことと、物が永遠なのだと思うことが同じところから発している。GPT-4に聞いてみたところ、空(そら)と空(くう)は両方とも、何かが存在していない空間を示している点で関連しているそうです。 しかし、後で思い直してみたのですが、諸行無常といわれ、物事には永遠に続くものはないのであるから、永遠だと思えるということは、むしろ間違っているということも考えられます。僕が考えたことは、一瞬が永遠をはらんでいるというようなことを思ったということであり、現在の瞬間への感覚を言葉にしたものでした。また、空(くう)は永遠であるのか、というような問いも立てられます。GPT-4に聞いてみたところ、空(くう)は時間を超越しており、ある意味では永遠であると言って良いとのことです。ただし、一般的な意味での永遠ではないとのことです。僕は錯綜した思考を明晰に考え語れるようになりたいです。 (悟り)

2023-08-02

息を詰めて成り行きを見守りました。なまこと巻き貝、かわいい!波もいい!充実した読詩の時間を過ごさせてもらいました。 (なまこ)

2023-08-01

マリア様になったのですね。素晴らしいです。 記録と記憶を消し去り、新しい愛と命を育てる。 つまり、自らが何かを新しく作るということが 救いである。ミニ天地創造。かっこよく、美しいです。 これからの地球をよろしくお願いします、 b-review詩投稿掲示板のマリア様。 (白昼夢)

2023-08-01

轢けよと言うしかないというところに哀しさを感じました。病気などのために人生手詰まりで、やるせないけど生きているという感じが、表現されているところに、共感しました。心の動き方がよく表現されています。パンクといっても良いと思います。大変でしょうが、誰に代わってもらうことも出来ませんね。できるだけ悪い状態にならないようにと思います。 (轢けよ、馬鹿)

2023-07-21

第一連は、動きがあって面白かったです。夜が鳴り響くとか、揺れる枝とか。 第二連は、花びらが美しくて、血の影の中の梅の花が鮮烈で強烈な印象を残します。 第三連は闇の中の兵隊の宿営、なんとなく静かで少し大変そうだけど、少ししみじみする情景だと思います。「撓わせる」が「しなわせる」という読みだというのが難しかったです。 第四連はグミの花、戦場と幽霊。 第五連は湖、窓を叩く影。 第六連は幽霊を癒やす風か。 全体的に、夜の闇の中で妖しく開く花々と、人々の滅びの様子、イメージ中心に読むことの多い僕には、とても感覚と感情に訴えてくる詩でした。叙景詩ですね、詩というあり方の文の綴りとしては、オーソドックスですが、気持ちのいいよく練られた文章だと思います。よいイメージを感じさせてもらいました。男らしいというか、人間らしい同情、共感の視線が感じられます。 (ゲオルグ・トラークル練習曲『夜』)

2023-07-20

波音を聞くのを、拾い集めると言い換えているんですね。美しい言葉で好きです。坂田靖子の漫画で、波を持ち上げるという話がありました。もう少し足してみてもいいなあと思います。この雰囲気で、長く楽しめたらいいのですが。楽器の演奏とかとは詩は少し違うのでしょうが。抒情とインプレッションもありますね。 (ある朝に見た夢)

2023-07-20

「時間のマジック」 鉄塔の列 子供の頃鉄塔のてっぺんの光が点滅するのを見て どこかへ行くこと、行けることを感じた 悲しいようで嬉しいようで不思議な思いだった 車の中の前の席にはお父さんとお母さんが座っていた 子供の頃はいつも時間がたっぷりあって ただ空間は全体が歪んでいた 事実は次々と行き過ぎて行くのに 鉄塔だけは確か、でもそれも点滅していた 私が見えなくなる 遠いところへ行く、あるいは 時間のマジックはあらゆる人を化かす ただ一つ確かに思えた空間も、昔は病んでいて 私は悲しさに浸る 誰も本当の所は失敗してはいけないんだと分かってからでは あれらの夢は 舌足らずでも教えてくれていた、のに 美しい日本語よ 私を救ってくれるはずの 自由な絵達よ 私が見つけるはずだった幻の宝の地図 それを、託したくて 全ての冒険者よ立て 私の生きれなかった現実を知っていく全ての勇者達よ 暮れていく空はただの空 秋風に吹かれて雲とカラスが飛んで行く 時間のマジックを見破れるかな 一つのロボットが壊れるとき 時のねじが一つ外れる (B-REVIEW 7月のお題詩「思い出」)

2023-07-13

スター、アイドル、ユートピアは訪れなかった。でも、掲示板を信じる。そのために現状を疑ってみる。信じるべきものは、場の存在であると思われるが、疑ってみるべきは、盲信自体である。すると、まだ、スター、アイドル、ユートピアは、どこかにいるのだから、ここにいてもおかしくはない。そんなことを裏でずっと考え支え続けておられる方々は、素晴らしく、またみんながそうあるべきである。というような考えを喚起しようとされていると思いました。檄文を飛ばせる方々は、それなりの力のある方々です。運動、社会は、常に懐疑されねばなりません。 (くたばれビーレビュー その三)

2023-07-13

幅広く人生の場面が切り取ってある短歌で、楽しめました。上手い下手は別にして、書きたいことがあるということが分かります。想いがある点が心に共鳴するのです。もっと上達されたら魅力が増して、身に沿った短歌になるだろうと、僕は短歌はあまり分かっていないのですが、感じるところです。 (?うずく向日葵 路地裏短歌 ?‍♂️ありく)

2023-07-08

神様も僕たちも間違っていると言っておられるようですね。間違った神様以前の美が正しく、それは青空で、言葉を間違って使う我々に絶望して青空も死んだ、と。そして絶望の未来は、我々は飼いならさねばならない。Wikiについて出ていたので、「間違った世界」を検索したら、『コードギアス』というアニメのセリフがヒットしました。「間違っていたのは俺じゃない。世界の方だ」。そうそう、これだよこれ、と僕も思いました。ビデオを撮りためてあるので、観てみようと思います。真理なんてない、と哲学は言っているので、むしろそうしたもの(真理)からの解放を希望とできるんじゃないかと思いました。そういうものはない方が気が楽になると思います。 (間違った世界)

2023-07-07

普通将棋は指す、と言いますね。囲碁将棋部だったもので、気になりました。将棋が好きでいらっしゃるのですね、とても素晴らしいことだと思います。 (ハードドロップ)

2023-07-04

こんにちは。コメントをありがとうございます。 たしかに標語っぽい。僕はジミ・ヘンドリックスとかが好きなのに、この詩は方向が真逆になっています。大人になるために、セオリー的なものを発見していったのですよ。室町礼さんに、楽しんでもらえるようなものを作れるよう、詩の醍醐味のあるものも考えていきたいです。 (大人になるための秘密)

2023-07-04

こんにちは。コメントをありがとうございます。 そうですね、他者のまなざしにさらされてこそ、自分の考えが磨かれる、より確かで良いものになる、というようなことを書きました。詩句においてもそうかなあって。m.tasakiさんにとって少しでもご参考になれば嬉しいです。 (大人になるための秘密)

2023-07-04

何というか、自由な作品だなあと思いました。そして、想像のスケールが大きい。声の確かさ。創造していく力があると思います。ハードドロップというのは、激しい雨ということでしょうか。検索したら、テトリス用語のようでしたが。すると、現実が困難という意味かもしれない。いずれにせよ、その想像の自由さが素晴らしいと思います。確かな自分の感覚で囲碁を打っていた頃を思い出しました。 (ハードドロップ)

2023-07-03

こんばんは、エイクピアさん。コメントをありがとうございます。 イノセント、僕は大変に思春期的に汚れながらも、高校生のときは、少女漫画などを読みながら、早くみんなの夢を叶えたいと思ったりしていました。ですがそれも、コンタクトレンズが合わなかったために目と脳に疾患が起こり悲惨な状態になってしまいました。それを治す過程で罪を重ね、何ともならなくなりました。そういった背景から、贖罪の気持ちが強いのです。他にできることも限られており。せめてそういったことを詩に出来たらいいなと思って作りました。もっと現実を見つめていたり、エイクピアさんのような明るくスカッとする詩も書いてみたいのですが、修練が必要のようです。真理の扉を開きたいと思っていますが、荷が勝ちすぎているきらいもあります。『エイジ・オブ・イノセンス』という映画を見てみたいのですが、レンタル屋はどこにもおいていません。押井守の『イノセンス』を代わりに見てみようと思います。さらにテーマを深めるために・・・。希望としては、阿弥陀様のご誓願が及ばないような悪は存在しないということです。そういった世界に生きている以上、他者も自分も尊重して、精一杯出来ることをするしかありません。他人におまかせではロック精神にも反しますし。何より、みんなが考えたりしたりしていることを、考えずにいることは出来ないのです。申し訳のないことをするわけには行きません。美や真実を表し生きることこそ詩であると信じていますので。何のために死ぬか、ということはすなわち何のために生きるか、ということですよね。当面の目標としては、偽善者にならないようにと思っています。 (罪の扉)

2023-07-02

こんばんは、吸収さん。コメントありがとうございます。 仏教的な教えとか、サイコロとか、多少知識に振り回されています。自分の考えを書けると、何よりも一番いいとは思うのですが、作品自体を作っていくということに、もっと注意をはらいたいですね。距離を取ることは、言葉を適切に使うことでもありますね。それでも、堪能していただけたというのは、すごく良かったです。ためになる意見を下さり、ありがとうございます。 (罪の扉)

2023-07-02

こんにちは、m.tasakiさん。コメントをありがとうございます。 罪について、思ってきたことを書いたのですが、扉という象徴的なものを使って書きました。思い通りに行かないはての罪ということを考えたのですが、もちろん人間には能力や責任というものがあり、因縁果の因であります。自由意志があるのかどうかというのはわからないことですが、普通に考えた限りでは、現実を受け入れることをしなければなりません。こうした詩において、罪なき世界への郷愁を感じることにより、罪なき世界への意志を強くすることが可能になるかと考えます。子供の頃が懐かしい、という思いは、子供の頃にすでに損なわれていた私自身のおかしさから、一層強くなります。故郷的なるものへの憧れですね。後悔が今に対してよく働けと、思って書きました。それが何らかの感情や詩情を喚起できるかどうかということは、詩の核心ですが。自分にあるものを考えました。希望と感じていただけたのが嬉しかったです。自分で託す希望に、あらゆる人は、望みをつなぐことができるはずです。この世は、決して、悪いものではないですから。周りの人々は、過去の罪を不必要に見はしません。刑罰を果たし、反省することは必要です。昔、渋谷で見た、『うなぎ』という映画が思い起こされます。 (罪の扉)

2023-07-01

にぎやかな祝祭感がいいと思いました。描写がうまくて、想像力も豊かな感じがします。あと、途中に挟まれた、構造を知る必要がないということと、空に落ちていく風船や鳩、といった、すごくユニークな言葉もあって、すごく楽しめました。最後の海の場面で、今までの何やら夢のようであった光景が、映像であったのかというような解釈ができて、何とも言えない感覚になります。この詩は、印象が強くて、僕が今まで読んだ詩の中でも、かなり気に入った作品に入ります。言葉遣いも内容も洗練されてますね。 (デモプレイ)

2023-06-23

愛がたぎっていますね。シーツをかけるという詩句がとても好きです。愛ある賢人の詩人が書いたという感じの詩だと思いました。思考の機微と表現力が半端ではないです。夜を与える愛って素敵だなあ。 (Lily)

2023-06-23

僕のコメントは批評的ではなかったかもしれません。自己説明に陥るのが良くない、という批判は、僕には他のところでのことも加え、当てはまっています。どうしても、外に話がそれたことを牽強付会的に話してしまいます。その理由としては、僕はいろんな価値ある話をするのが良いことだということを信じており、横断的にというか、色々と比べながらすることが良い話になると思っているからです。引き合いに出す意味は、分かろうとすることだ、と蛾兆さんは言ってらっしゃると思いますが、正直に言うと蛾兆さんの世界観についての話はわからないです。難しいです。極論二つを述べられて、その二つの優劣について前者を推し、諦念でありのままであるべきと仰っているのは分かるのですが、それだと片手落ちになりやしないかと。つまり僕は倫理性が薄いのです。アナーキズムを好んでいますし。もちろん蛾兆さんの仰っていることの価値もよくわかりますが、道理をわきまえるより、哲学の方を好んでしまいます。まあ記憶力が悪いので哲学も突き詰められません、だから正当性を主張することにも、やや口ぶりが鈍ってしまいますが。本当は言い訳なんかしてはいけないのですが。煮えきらず申し訳ありません。 (わからない)

2023-06-22

重要なことが議題に上がっていると思います。本性と哲学。「分からない」という事から発するのが哲学。本性は、変わらない。哲学は、変わる。「分からない」のは哲学。「分かる」のは本性。たまに「嘘」ということがあり、混乱を呼びますが。そして、村上春樹などがたくさん書いているのが、「音楽を聞きながら台所をウロウロして歩くのは気分がいいものだ」といった、本性の哲学。そういうことが「分かる」のがみうらさん。 以上のようなことが僕の理解。哲学は言葉の適切な使用。思想は受け継ぐもの。恐れず歩むタイプの思想家であるとみうらさんをお見受けします。 僕が「四方山話」の詩を読んで得た考えが、詩は追体験できるかどうかがキーポイントではないか、ということ。まあ、澤さんの話からよく分かったことですが。 飛躍した話になった点、すみません。 (わからない)

2023-06-22

すごくいいなと思います。テレビや新聞で毎日入ってくる死についての話、死とどう向き合うかということを考えるのに、この詩はすごく役に立ちます。こんなにみずみずしい気持ちを保ち続けられたら、生者に対して死者もうらやんだりせず安心していられると思うのです。こういう詩がかっこいいなって思います。最後の、スーパーのところとか本当に好ましく思います。 (死人の詩)

2023-06-18

大学生か専門学校生という感じの雰囲気が、感じられて、懐かしさを覚えました。インパクトドライバーを使うとか、暇がある感じ。人の気持ちを覚えていくのは、かっこよさと同時。『リアリティ・バイツ』という映画のことを思い出しました。肘付き、結局良かったのか悪かったのか、どう感じたのか読み取れず、申し訳ありません。『星屑の王子様』という漫画のような雰囲気にも感じました。 (東京の二日目。)

2023-06-18

こんばんは、もじゃおさん。コメントありがとうございます。 はじめはイメージを作っていったのですが、歌詞にしようと思っていじっていったところ、思い出すことの連続になり、独白のようになりました。最初からそう構想していたわけではないのですが、愛について思うことを述べた感じになりました。 (海岸の思い出)

2023-06-14

おはようございます、m.tasakiさん。コメントありがとうございます。 高校までは主に明るい人生だったのですが、その裏では少しずつ健康の歯車が狂って行っており、大学以降は悲惨なものです。それでも恋などはしました、一生懸命。それ故に、悲しみに彩られた思い出となりました。自分を信じていない情けなさ、選ぶことが許されなかった塊根は、強いです。表現は、やはり詩では大事ですし、感覚的なところでもっとキレのあるポエジーを発揮できたらと思いつつも、こんなふうな詩を書いています。 (海岸の思い出)

2023-06-14

ごみの思想について語られており、興味深く読みました。文体というのか、詩文が工夫されており、端的で実際的でかっこいいと思います。代名詞ってどういうことだろう。固有的でないからごみとして扱われるべき場面場面のことかな。 (ワンショット・ワンキル)

2023-06-14

ものの輪郭を捉えるのがすごくうまいですね。谷川俊太郎の詩に似ているような気がしました、その活きの良さにおいて。 (曲がりつつ)

2023-06-14

励ましてくださって……本当にありがとうございます。 (海岸の思い出)

2023-06-14

三浦さんは希望を詩にされるのですね。そう思えば確かにそんな詩ばかり。三浦さんの書かれる詩は、いつも何らかの思いがありますね。恋は人間に与えられた最上のものの一つですね。それを相互愛に結びつけたい。非常に大切なことですね。自然でもありますが、自然にあることも難しいことであります。 (海岸の思い出)

2023-06-14

こんばんは、三浦果実さん。コメントありがとうございます。 切なさは、抑えられぬ愛情です。全てのうまく行かなかった恋愛で、自分が思っていることの前向きな部分です。後ろ向きな愛、後ろ向きな恋愛なんてありません。あと、自分が普通じゃなかったことへの痛切な後悔も混じっています。裏切られたことはもうどうでもいいのです。思い出、と言った通りで、現実にはもう終わったことなのでしょうが、記憶の中の愛を、抱えていることを詩にしました。海に消えていくのは、常住不変なるものがこの世には存在しない(心でさえ)ということから帰結される、最後の状態であります。 (海岸の思い出)

2023-06-14

ウィザードリーというゲームでは、石の中に飛ばされるとロストして復活は不可能です。全てをなかったコトにするのを望む気持ちは、あるとは思うのですが、やはり、死ぬまでせめて生きようとするという、例えば『日本サンタクロース株式会社』という漫画のような姿勢を尊いと思います。一方で存在を消えたいと思う方の意向を全否定することはできませんが、僕はせめて我慢して、希望を見つけたいです。他人に消えていいよというのはあまりに残酷な気がします。自殺の否定として消えることを願うことはあるようですね。不可能ですが考えとしては可能ですね。不可能な考えでも希望する気持ちは、分からないでもないです。寂しい限りです。人間が一瞬で絶滅してしまえば、何も困ることはないのですが、実際には苦労がたくさん。生きてきてもう十分といったとき、魂を捧げるというファウスト博士のようなこともありますね。神様や仏様は、信じようが信じまいが、親として見守ってくださっています。だから修行して救われねばなりません。 (存在)

2023-06-09

天皇の写真が燃える動画を探して見てみましたが、色んな意味合いを含んでいるし、たしかに美しいようにも感じました。妻をめとるときと埋めるときの二度の喜びという諺はとても面白いですね。ホラー小説だと、中島らもの『こどもの一生』という作品がとても面白くておすすめです。 (詩の日めくり 二〇二〇年九月一日─三十一日)

2023-06-04

こんにちは、田中宏輔さん。コメントありがとうございます。 そういったものこそ、求めて得たもの、そして残るといいものだと思います。散り際に残すべきもの。 (存在)

2023-06-04

戦争の詩ですね。特に原爆も想起される。悲惨と塊根。神への祈り。こんなふうにして思うことが、戦争を反省することだと思います。みずみずしい筆致で描かれる様々な景色と人が、感情をたたえて展開していくさまは、鷹枕可さんの精神を映し出しているようだと思います。燃えるということに特徴がありますね。「わたしの心は真実の炎に燃えています」が気に入りました。幻想的なだけではなく、現実的でもあり、人の心の様を描いている精神的に美しさを感じる詩だと思いました。 (1945年8月/チョコレートと忘却)

2023-06-04

こんにちは、エイクピアさん。コメントありがとうございます。 自己矛盾しますね、存在の非存在は。存在を消すのは不可能、もし可能とすれば、映画『ショアー』に描かれているように、誰にも存在したことを覚えられていないまでに、存在を抹消するという、ナチスの大虐殺において、そういうことがあったのかもしれません。「想いが残る」というのは、誠実に自分の意味を思ったとき、考えとして残った表現です。 (存在)

2023-06-03

こんにちは、m.tasakiさん。コメントありがとうございます。 存在がなくなるというのは、現在過去未来全て存在したことがなかったことになるということです。それは不可能ですが、そう願ってしまうことの悲しさを考えました。おっしゃるように、神様の苦悩を静めるために我々が居るなら、我々が存在する意味を、自分で持つということで、神様の意志にかなったということになるのだと思います。無力なら無力なりにあがいてみるのがいいですよね。また、僕は仏教を信じているのですが、心の平安を得ることが、存在を存在にするもの、だと思っています。また、他者の存在と自分の存在、全ての存在はつながっており、幸福とはみなで平安に行くようになることだと思っています。仏はそれを実現するために一生懸命やっておられるようです。でも、いけないことなのかもしれませんが、後生はないような気もしてしまうので、そんな気持ちをこの詩に表現しました。恩を感じる気持ち、恩を返していくことが大切だと思います。 (存在)

2023-06-03

フロイトかユングの夢分析にかけられるような内容の、少し夢のような作品だと思いました。歩道橋には僕も印象に残っている場所があります。解釈をすると、日々忘れてしまう大事なことの不安が現れているのでしょうか。 (無題(無題であるほどに静かで空虚で遠い))

2023-05-20

数学も物理もあまり勉強しなかったため、traceや連続体などの概念もほとんど理解していないです。詩を読みましたが、澤さんの読解が非常にヒントになりました。明らかに、この批評文とコメント群を読んだあと、完備さんの「trace」の見え方が変わりました。というのは、意識の連続が見えたのです。人間の(自己)意識はいつも孤独であり、身体を通じてつながることができる、ということ。愛することが、一「体」化への欲求であるということを、知人とのメールのやりとりで教えていただいたばかりです。ですから、意識の孤独は、身体を介することで愛される、そして愛する人というのは、やはり意識の中に登場する人であるということ。憎らしい人間が意識の中で愛されるわけはない。命の遣り取りをする戦争が憎しみを生むのも、体を通してです。だから、この「trace」は愛、愛の意識の詩に他ならないように読めました。僕の知人に教えてもらった、世界観の表れている詩だと思いました。客観的に捉えられた自己、の表現、がある、そして、痴漢を通じて自己の危機に直面したことの話だと思います。ひかり、と君と私、美しい愛の世界と言葉ですね。僕にはとてもまぶしい。 (完備『trace』嘆賞一例)

2023-05-19

蛾兆ボルカさん、お久しぶりです。 僕の作品を楽しんでくださってありがとうございます。 色彩は、光にこだわって作ったので、そう言ってもらえると良い感じがします。そうですね、構えの大きさは、三筋の川、長良川、木曽川、揖斐川が作っているのではないかと思います。 僕も蛾兆さんの作品を、楽しく読ませていただいています。 (雨と海)

2023-05-19

こんにちは、窓際最花さん。コメントありがとうございます。空を見て感じることは、気分転換になりますし、新しい見方をもたらしてくれるんじゃないかと思います。知らない空が不安を与えているかもしれないし。人間には意外な可能性が隠されていると思います。空を味方にしましょう。 (頭上)

2023-05-17

とても辛い現実をお持ちのようです。何故そんなにも苦境に立たされているのか、たぶん理由はないのでしょう。最後の終わり方が本当に可愛そうで、神様きっと見守っていてくださるといい、と応援したくなります。まだ少ししか読んでいないのにもかかわらず、また失礼なことかもしれませが、スティーブン・キングの『キャリー』を思い出しました。文才が感じられるので、うまくいくといいのだがなあと思います。 (神様おねがい。)

2023-05-17

こんばんは、積 緋露雪さん。コメントありがとうございます。喜んでいただけて本当に良かった。嬉しいです。急ぎすぎていますね、寄り道が大切、本当です。涙の説明などを加えると、より作品に幅と深みが増すのかなと思いました。この作品、コンパクトと言うかちょっと短いなと思いつつもどうするべきか分からなかったので。そのためには、自分自身の涙と向き合い、見つめ直す必要があるようです。まだ僕には時間を必要とすることです。あこがれる理由、きちんと詩に表していきたいです。心の秘密の一つですもんね。お互い、一生懸命(一所懸命)に詩をやっていきましょう。 (頭上)

2023-05-16

フィラデルフィアの夜にシリーズをしっかり読むのは、実はこれが初めてです。怠惰さと、病気関係で、長い詩があまり読めなかったからだ、と言い訳させていただきます。 非常に良かったです。針金が花と虫、手を作り上げては壊していくという発想も、また(夏の?)夜の雰囲気も、想起させる技術も、文章の面白さもあります。一箇所、第二連の最後のところ、「精巧な花」は「精巧な虫」の間違いかもしれないなと思いました。僕は、父の仕事の関係で、ペンシルベニアのエリザベスタウンのアーミッシュの学校にしばらく(一週間ほど)いたことがあるのですが、そこでホームステイさせていただいていたアメリカ人の方が、夜な夜な地下室でろうそくを作っていたのですが、その雰囲気がまさに思い出されました。懐かしかったです。もうその方も亡くなってしまいましたが、本当に楽しかったのです。いいことが有ったなあという思い出とともに、フィラデルフィアシリーズの初感想とさせていただきます。 (フィラデルフィアの夜に 41)

2023-05-16

すいません、途中で送信してしまいました。上に続けますと、自分の位置がわからないということこそ真実であり、そこでもがくのが当然である。つまり、自分の主体性を持って感じ、見、考え、トライする。その真実相に人は本当に生きることを見出すべきだと。立ち上がれ、というところでは、中島らもの詩「突がったエンピツ」(『中島らも詩集』)の中で、「INK&INK&READ&WAKE UP」と言われていたところを思い出しました。 少し、暗いことを言うと、例えば地獄に行くような人間に向けてさえ応援として働くような読み方もできるな、と思いました。 非常に満足を感じる素晴らしい詩だなと思います。他の作品にもまた目を通させていただきます。 (流される)

2023-05-16

闇(憂鬱)VS光(灯明)という対比が非常によく掴まれた実感の上でなお、文章になって、イメージ豊かに展開され非常に満足の行く読み物だと思いました。 なんというか、文章のつながりがはっきりとあるので、一つの論として成り立っており、闇こそが人間存在の真実、人生であるという説が説得力を持って迫ってきます。 河や道など、必要な比喩はきちんと提示され、その上で論証すべき人間存在の憂鬱さ、闇しかないということなどが、俎上に載せられありありと心と眼に迫ってきます。 本当に、言いたいことは、憂鬱を渡り切るべきだということだと読めました。 (流される)

2023-05-16

電線を感じていただき嬉しいです。世界共有と言うのか。 バンバン昇天して欲しい、については、天国にみんな行ってほしいなという意味で言ったものです。こんな事ばかり考えているので、もう少し地に足をつけないといけないなと思います。 (頭上)

2023-05-16

こんばんは、もじゃおさん。コメントありがとうございます。最終連はキャッチーだったですか。感情のままに、感じたのを大切に、工夫して書いたのが良かったかもしれません。本当はバンバン昇天してほしいのですが、なかなか真面目な話なので、簡単にはいきませんね。 (頭上)

2023-05-15

ヒントになりました。自分にもっと能力が欲しいところですが、無い袖は振れないです。縁というのは、前世から続いているもので、大事にしないといけないです。こちらこそこれからもよろしくお願いします。 (頭上)

2023-05-15

それはありますね!言われるまで気づきませんでしたが。空がなんとも言えない危険さを含んでハードだなと思った情景を描きました。様式美と精神の関係を考えてみたいです。 (頭上)

2023-05-15

こんばんは、田中恭平さん。コメントありがとうございます。 まず道理を得て、信仰を得たという順番で着想しました。空に関する見方です。空に対する見方がタフになったというのは確かです。頭上にあるものの正体を、知らずに来たので、見方に新鮮な驚きがありました。するとそれが信仰につながった、展開したという感じです。 (頭上)

2023-05-15

こんにちは、きょこちさん。コメントをありがとうございます。 頭上の色々な景色についての叙述と読み取ってくださり嬉しいです。意外な空を発見し感じ入りたい。屋根の上の猫、僕は見つけたことがないなあ。ふと見かけたりしたら嬉しいですよね。あ、2階の窓から飼い猫が出ていったのを見おくったことはあります。 (頭上)

2023-05-11

申し分のない景色の描写だと思います。というのは、美しさがあるからです。心が美しいということですね。最後の行が、柔らかく優しい、それだけでなく、温かく鮮やかだ。コンパクトにまとまった海の景色、いつも海岸は平安をもたらしてくれると、また思い出しました。訪れた海なら、どこに泊まるのだろうか、そんなことも気になりました。 (コバルトブルーの涙)

2023-05-11

すいません、連投してしまいました。 (忘水)

2023-05-10

こんばんは。 滋味深いです。全体を通して読んで、なぜか王冠のイメージが残りました。想像力があり、音の崩れ具合(というのでいいでしょうか?)が絶妙に感じました。僕も一首でいいから詠んでみようかな、楽しそうだなと思いました。 忘れ雲取り置きてみんとファインダー話の中から取り出す絆 王冠の血色の宝石幾世紀蜘蛛の巣張って国の運命 お粗末様でした。 (忘水)

2023-05-10

こんばんは。 滋味深いです。全体を通して読んで、なぜか王冠のイメージが残りました。想像力があり、音の崩れ具合(というのでいいでしょうか?)が絶妙に感じました。僕も一首でいいから詠んでみようかな、楽しそうだなと思いました。 忘れ雲取り置きてみんとファインダー話の中から取り出す絆 王冠の血色の宝石幾世紀蜘蛛の巣張って国の運命 お粗末様でした。 (忘水)

2023-05-10

想像だけでできているような人生が描かれていると思いました。実人生は一体どうなっているのだろうと思いましたが、一種の世界がこの詩であることには変わりないですね。苦しいことばかりの叙述が続いていますが、この想像や感覚に埋没した語り手が、何しに来たと問われ為す術もない一種呆然とした心の内に、何らかの悲しみときっかけを僕は感じました。そんな感想です。描いている描き方は真に迫っておりうまいと思います。そして、心配になります。 (現生での事)

2023-05-07

こんにちは、たわしさん。コメントをありがとうございます。 僕は、空って思えるところが空だと思うのですが、科学的に考えたり、ふと疑問に思うと気になりますね。この詩では、空と思った、感じられたという感覚を重視しています。読みやすいことは意識しました。ありがとうございます。 (頭上)

2023-05-07

すごく緻密な文の詩で格好良いなと思います。テンポの変化する、文体の変化(最後のところ)もいい感じです。 (野茨の詩)

2023-05-07

こんにちは、m.tasakiさん。コメントをありがとうございます。 そういえば、不安や存在感を感じたとき、空が見ているような感覚を受けました。人間は海から生まれ、地上に生き、空に帰っていくのでしょうか。二人の詩人はそういったことも考えていただろうと思いました。とてもためになるコメントをくださってありがとうございました。 (頭上)

2023-05-06

こんにちは、コメントありがとうございます。地の底に憧れる生き物は面白いですね。空が嫌いで。そういう生き物を天使と呼ぶべきかもしれません。入間しゅかさんの考えるそのような生き物も、もしかしたらいるかも知れませんね。僕は倒立ができないので失格ですが。約束を破ると、逆立ちして街を歩き回らないといけない、笑。 (頭上)

2023-05-06

楽しくていいですね。タイヤとか意外なものが登場して、盛り上がります。感覚としては『ドラゴンボール』みたいな世界を感じました。『ストリートファイターⅡ』もマッチします。この詩は、キャラクターの名前もバッチリですね。 (バトルフィールド)

2023-05-05

こんにちは、コメントありがとうございます。 寓話のようなものを書いてみました。擬人化はしていませんが……。寓話は英語ではfable、漫画の『ザ・ファブル』の題名にあるとおりです。メタファーをたくさん使いました。如月さん、ご注目くださってありがとうございます。雲のように変わっていく詩を書くのは、好きな文章を綴っていく楽しみがたくさんありました。好きだと言っていただけて、何より嬉しいです。励みにしていきたいと思います。 (カブトムシたち)

2023-05-03

こんにちは、読んでくださりありがとうございます。 たわしさんのおっしゃるとおり、詩文で現実を象徴させつつ書きました。神に見放された人たち、というのは、『ヴィンランド・サガ』という漫画、アニメで、奴隷の人たちに言及して言われていたことを取り入れてみたのですが、そういう人たちが救われないわけがないというのは、よく考えれば当然であるかと思われます。そういった人たちも救おうとする人間に出会ってきた、ということを、僕はこの詩で言いたかったのです。この詩は、悪人に宛てた共感と応援の詩と言えるかと思います。果たして十分な意味を表せたかと、いつも不安になるのですが、僕が書きたい詩、書ける詩はこんなのでした。作り方としては、バリー・ユアグローの短編などに影響を受けているようです。 (カブトムシたち)

2023-05-03

こんにちは、読んでくださりありがとうございます。 全くの善人はなかなかいないですよね。悪口を言ったり怒ったりとかは普通です。でも、日本仏教の常識では、すべての人が浄土に行くことになっているそうです。その過程が色々ある、というわけでしょうか。カブトムシは、カフカの『変身』を意識しました。ご感想の通りで間違ってはいないかと。一貫した詩になっていないことは表現における反省点です。 (カブトムシたち)

2023-05-03

こんにちは、読んで下さりありがとうございます。 印象が変わっていくだろうと思われたとおりというか、エイクピアさんはおそらくカブトムシがお好きなのですね。僕もそうですが、人間については様々な人がいるもので、今回も、また最近ずっとそうなのですが、悪い人が救われるというようなことを願って書きました。実際には現実に善行を積みながら生きるくらいしか、借りを返せることはないわけですが。人間には無限の闇があるそうで、カブトムシたちはそれに抗いつつ飛べるのかなあと。 (カブトムシたち)

2023-05-03

端正で綺麗な詩だという印象です。しっかりとした考えがある。僕は掌というものに着目したことはあまりなかったので、面白いなあと思いました。明日の不安というのは、不確かなことの不安という意味かなと思いました。 (誰かの掌)

2023-05-03

クラゲのイメージが読んでいて心に落ち着きを与えてくれると思います。興奮を鎮める。それと同時に、読者は「俺」という意識を感じることになり、意識に同化したり、また別に客観化してみることになると思います。「俺」の陥っている状況の特殊さとその意識の普遍性(誰でも共感し、自分の中にあったもの、あるものだと思うこと)が、絶妙な読詩体験をもたらします。これは工夫されている、アイディアと文的独創性もある詩で、とても記憶に残ります。 (水の中の網)

2023-04-27

こんにちは、田中恭平さん。 理路を解いていただきありがとうございます。 往生に関する本や宗教、死生観などに、どうしても興味を持ってしまうのです。昨今のことではありますが。 ですが、無宗教というのも、現実をしっかり見つめて生きるという意味では大したものだと思います。NHK『こころの時代』という番組でも、「無宗教からの扉」というシリーズをやっていました。無信仰と言っておられるので、もう少し複雑な立場なのかもしれないとは思いますが。読者作者、twitterのFFという縁であれ、なるべく良い方に現実や創作、思考を向かわせられる生の関係で在りたいと思います。今は人間の戦略の脳の本を読んでいて、その観点から人間の業について考えたいと思っています。 また読んでいただけたら嬉しいです。ありがとうございます。 (雨と海)

2023-04-26

やや無理のある形容(「笑えていたシャツ」とか、「それぞれの傾向」とか)が、歌に乗せてみれば個性的で気持ちが伝わるようでもあるなと思いました。全体にリリカルで明るい雰囲気、音が端正でリズムがある詩文となっていると思います。3、4連のリフレインも効果的であり、あふれる気持ちが伝わってきます。小魚と海のところなど、思いやる気持ちが愛の詩にマッチしており読んでいると優しくなれると思いました。 (む ゆ う)

2023-04-26

地に足のついた理想が語られていてとてもいいと思いました。辛いことばかりが起こらず前向きに歩いていけるといい、そんな気持ちにさせられました。できるだけ明るい人生を。 (死)

2023-04-23

言葉を正しく使うというのは難しいです。恋人同士だったら絶対にアウトですが、友達同士だったらあるかもしれない。そう思うのは、『ピエタとトランジ』という小説にそういう場面があるからですが。新しいめの感性だと思いました。 (とゆうコトで(笑))

2023-04-17

すいません、再レスです。上の文章がメチャメチャだったので。 1、AIが「進歩」という概念に問題を投げかける。2、「進歩」は人間と社会にとって重要ではない。 人間って昔から変わらないよね、ということを言いたかったのです。芸術や文化自体は、変わっていくにしろ、僕は、人間変わらないと楽観視をしています。 しかし、術が変化するということは、根本の変化である、ということでもありますね。環境問題、なんて言えるかもしれません。 (AI)

2023-04-15

この詩を読んで、深く納得するところがありました。人間にとって大事なのは経験であり、その表出が芸術だと。ジミ・ヘンドリックスの「Are you experienced?」という曲も想起されました。AIによって問題として思われるのが僕には、「進歩」という概念であり、人間にとって重要なのが「進歩」することではないなと。経験することはだいたい決まっており、そうであってさえ経験は個々人に新鮮です。それに加え人間は生き残らなければならないのかどうかもわからないと思うのですが、人間が歯車になってはいけません。抜苦与楽は人間の真理です。もちろん、立派な自己犠牲を厭わないように生きることができれば素晴らしいとは思うのですが。 (AI)

2023-04-15

右肩さん、批評を読んで下さりありがとうございます。批評を書いてよかったです。これからもたくさん書いてください。また読むのを楽しみにしています。ファンも増えると思います。右肩さんの作品は凄いです、特別なものだと思います。励みを受けてまた創作されるといいと思います。 (『「詩」と「詩論」』を読んで)

2023-04-13

m.tasakiさん、お読み下さりありがとうございます。解釈はおおむね書いてくださったとおりで間違っていないと言えます。「心は汚れているけれど~」のところは、出だしでありまず思いついたところなので、褒めていただき嬉しいです。 (雨と海)

2023-04-12

欲情が、連想にのって展開されていく叙述に、簡潔で多彩なイメージが感じられました。余談ですが、『熱砂の大陸』という砂漠の薔薇が出てくる小説のことを思いだしました。 (心の骨)

2023-04-10

批評を読んでくださりありがとうございます。この詩、すごく良いですよね。再読して、女の人がキスをして、これが私の詩だ、と言うところとか、かっこいいと思いました。吸収さんは言葉の恐ろしさを感じた、と仰ってますが、言葉にこれほどの肉迫を見せる詩も多くはないと思います。 (『「詩」と「詩論」』を読んで)

2023-04-10

論理的な意味をはっきり持たず書き進めていったため、解釈に弱くなってしまっていますが、よく読んでいただけてよかったです。読むのに不快なところ、戸惑わせるところがあるかもしれませんが、ご勘弁ください。 白い景色というのは薄れかけた記憶、愛とは死ぬ前の足掻きにもにた憧れのことです。愛を持たぬ人はおらず、世界と自己は呪われたままではいけない。 時間の流れに対しても、強く我がものとしたいという願いがあります。 破滅を前にしたナウシカの巨神兵といった趣きです。 今の、充実から程遠い自分が書くとこんな苦しみのことが表れてくるようです。 覚悟も中くらいですが……。 (白い景色が次々と映る、愛は生まれてから世界に何を見たか)

2023-04-07

この世が決定論的ならば、エントロピー増大のために地球はだんだん悪くなっていきますね。神様もなすすべはないのでしょう。ですが、人々の叡智は増していくのかも。この詩、良いと思った点は、鮭とクマのところです。第一連はなかなか難しいなと思いました。fantasyのところとか。 (特異点)

2023-04-03

幼い頃の思い出と記憶が柔らかく楽しいです。佐藤さとるのコロボックルシリーズなどを思い出しました。 (約束)

2023-04-01

性格によりますがみんな激しくも穏やかにもなれるのだと思います。明るい精神を好めば明るくなるはずですし、励ましあって行くことも大事ですよね。今日は高校野球の決勝戦などを見ていました。 (ONE)

2023-04-01

人生の意味をもう一つ見つけられた気がしました。花を咲かせることです。人間にとって花を咲かせるとはどんなことなのでしょう。花咲かじいさんになりたいです。色んな人が寄ってくるような自分、人が離れていかないような自分。迷いがないとはすごいことです。迷ってばかりのこの世でも、発表会をするときくらいはバッチリ決めねばならないですね。美しい読み方をしていただいてありがとうございます。見えない心とはいえ、美しくなった瞬間くらいはわかるものですよ。華厳経を勉強しています。私達が抱く願いや欲求には、何か定かではないが大きな力がはたらき、かかわっているそうです。そう思うと人間には得心がいきますし、少しでも慰められる気がします。 (ONE)

2023-03-31

わかるものは必然的自然的にわかるし、わからんものはどうやってもわからん!ということかと思いました。分かちあうということでやっと共存できるというところがあるのかと。ロマンを捉え直すことを考えました。 (孤独)

2023-03-30

親鸞さんが見ているものと僕の見ているものが違い、言葉で伝え合うことができるということでしょうか。景色自体は変わることなく(フィルムやフィルターは存在せず)、自分の内部が変わるのみだと。心不可得ならば内部は決まっていると言えるのかどうか、そんなことが気になります(でも分かりません)。五蘊の集合体である人間には確かな内部は存在せず、他人の内部は想像や直感によって知ることができますが、自己が自己自身に関わることに習熟する必要があるのかも知れません。ですが、結局のところ善業は悪業よりも力が強いので、おまかせすることができれば結局は救われるということだと理解しています。 (ONE)

2023-03-26

すいません、自灯明法灯明の間違いです。 (ONE)

2023-03-26

親鸞さんの言葉を頼りにするべきだ、と解釈します。教えというものは導くためにあると思いますし、親鸞さんも導こうと思っていたと思います。自燈明法燈明と同じだと思います。 (ONE)

2023-03-26

分裂していると何も普通にできないので、何事も自分は一人であるのが肝要です。人といるときは多人数、一人だと一人、助け合いも自助努力もありますが、一人の窓は一つしかないということが健全です。平行世界に干渉されるとちょっとまずいことになります。もし妄想ならば、いいんですが。いろいろな不幸は何が根本的な原因なんでしょう。人間には善を志向することしかできないと思うのですが、親鸞の言ったように決定論で報いは決まっているとも言えます。視界が一つになると、働く余裕も生まれます。労働には何か特別なものがありますので。余裕を持ってペッパーグラインダーで生きて行きたいものです。 (ONE)

2023-03-26

物語は筋によって成り立ちますね。大きな物語も小さな物語も現実にあるものが全てです。それを否定することはとてもできません。悪い物語というものがあるのかというと、無いと思います。一時期、東京の民主文学という団体に長距離バスと夜間バスで通って小説の講義を受けたことがあるのですが、二回で音を上げてしまいそれ以来物語について考えたことはありませんでした。大きな物語が小さな物語を包摂することもあるのかもしれません。物語を共有しないと、関わりある登場人物ではなくなってしまいます。例えばお相撲さんの活躍をテレビで聞いて一緒にあるのを想像するだけでも心強く感じますし、テレビは不安を癒やす道具です。僕の詩では視界の分裂ということを言っていますが、これは文字通りの意味で、個人の完成に向けて治ろうという状態の記述です。また、セカイ系のサブカルチャーに共感を覚えることが多く、そういった世界観を述べたところもあると思います。僕には祈りとともに水を飲んでは吐いて、十年間を過ごしてきた物語的には無意味な時間がありましたが、健康になりました。そんな人生とともに詩作がありました。自分なりの感慨で、終わりまたは新たな旅立ちの日に向けて詩を書きました。寂しい人たちと筋を共有したいなと思います。 (ONE)

2023-03-25

メリーゴーランドとして世界を捉えるのがいいなあと思いました。不可知性というのは少しロマンチックなところがある気がします。みちのカーヴに寝床をつくって、のところは、比喩なのかもしれませんが、ワイルドなイメージが浮かびました。 (花雫)

2023-03-25

二次元パラダイスに生きながら、いつかリアルもと思うくらいがいいんじゃないかと思いました。前向きな言葉でやっていくという姿勢に共感します。未来は変えられる、命を燃やして生きていくのが美しいことだと思います。 (精一杯生きよう)

2023-03-25

人が人を殺すことはあり得るというのがもちろん正しく、同調圧力は無根拠。むしろ個人にとってみれば、飼い慣らされていては問題にも向き合ったことにならない。人殺しがいけないというのは、何故かというのは哲学でよくある問ですね。 (詩人)

2023-03-25

>何が快いのか分からないけどね ここは皮肉が効いていて胸がすきます >他の層よりひときわ暗く静かな断面 面白い表現です 優越感は、ドキドキしますよね。自分を高めてくれて。そういうものは、いつか、だれかと共有することで一層高められたものとなると思います。純粋さと言ってもいいのではないでしょうか。どことない諦めが、森田童子のような世界かなと思いました。 (レイトショー)

2023-03-25

永遠が善きにしろ悪きにしろ存在するはずで、それをつらまえるのは感覚で、感覚が戻ってきたためにそういうことを考えました。心と石はロック音楽から考えたものです。この2つを抜き出すといいなって。終わりは永遠に含まれています。 (a heart and a stone)

2023-03-17

誤字の訂正です。 相覚えぬ→愛覚えぬ (永逝のみぎわに立つあなたへ)

2023-03-17

死の哲学が優しく説かれていました。冷酷なる世界で、相覚えぬ他人のうちでさえ受け継がれていくと、死と忘却の中にあってさえ、覚悟するべきは傷を見せること、全体が受け入れることのできる論になっており、秀逸で意義深くかつ麗しいと感じました。 (永逝のみぎわに立つあなたへ)

2023-03-16

傷ついてしまって、愛を感じ、渡す愛が傷つけないように願う、ナイーブで美しい愛だと思います。出来ること、精いっぱい。 (理解)

2023-03-14

幻惑や陶酔を暗示する語句の連なりとしての詩ということが、自意識過剰への戒めとともに言われているのは腑に落ちました。そもそも多様性です。自由な意識を持つ赤子として生まれ、常識を課されては親殺しなどをして独り立ちする大人、酔えない人。詩くらいは酔えるようになりたいです。自分の中から作り出す力や、心の奥の感受性によって。情緒と明晰さのどちらかが欠けると詩を生むのに難しいことになります。どちらかを持っているだけでも大したものだ、とはならないだろうことに、詩の厳しさみたいなものがあるのかもしれないなと思います。ダブルミーニングの得意な作詞家の柴山俊之という人を僕は好きです。 (詩と表現)

2023-03-14

ガイドラインにあると思いますが、アカウントは消せないはずですよ。 (春に生まれたあるひとりの男の像)

2023-03-13

落語みたいだなと思いました。電車の席で寝ている人は僕も見かけたことがありますが、ものすごい迷惑がられていましたね。僕は死んでるんじゃないかと思いましたが。とても面白く読みました。スラックスのところがいいなあと思いました。 (俺と終電)

2023-03-12

武田地球さんの作品に感じることを分析してみました。自分の考えていることに引きつけてみたのですが、不思議な魅力を自分なりに書くことができたと思っています。ゆるされるかぎりは、そんな気持ちも大切ですね。大事なことをこれからも書き続けてください。楽しみにしています。良くなった目で現実を見つめ続けていこうと思います。色んな人が色んなことを考えている中でわかり合っていきたいです。多様性って大事ですよね。戦は続きます。人生が負け戦になってはちょっと困りますが、保守反動から遠い武田地球さんの詩が好きです。 (春に生まれたあるひとりの男の像)

2023-03-12

ゆっくりとした時間とともに楽しんでいただけたようで良かったです。鉄パイプの常備とは、かなり危険な日常を送ってらっしゃったのですね。嫌いではないです、そういうの。ヨホホホー。 (愛への勇気)

2023-03-12

キモイですか……。僕は割とそういった傾向があるので。妄想系の。性格が出ているというのはたしかにそうです。 (春に生まれたあるひとりの男の像)

2023-03-12

エイクピアさん、コメントをありがとうございます。分かったことは、愛を使うべきということです。分かったことに包まれている、というのは幸福なイメージ、星に包まれているというのは美しいイメージですね。不幸の中の前向きということが伝わったのかなと思いました。地下に、というところは、気を使っていただいたのかもしれませんが、まさに暗い描写です。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-09

気に入っていただいて嬉しいです。頑張っていきましょう。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-09

あなたを戦争に巻き込みたくない優しさがあってかっこいいと思いました。 (キーワード志向)

2023-03-09

意志と思いは詩人の魂、ぜひ頑張りましょう!政治への無関心は、一時期哲学カフェという集まりに属していたので、僕はそうではないです。投票権を大事にしないといけませんね。まだお若いんですね、これからの世界のために! (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-08

YANJEさんありがとうございます。今の世の中は不平等ということ、確かに。平等を成し遂げるために国家が果たす役割は大きいと思いますが、人権意識の低さや政治の悪さによって、うまく働いているとは言えません。昔は奴隷とか身分とかがあったので、いちがいにどうとは言えませんが、今、文化はとりあえず皆に開かれているようです。世界(地球)というものは、人間が支配しだしてからおかしくなりましたね。そういう意味では皆、悪です。ですが、その中で幸せをつかもうとする意志や思いをなくしてはいけませんね。僕は弱ってはいますが、人と文化の支えによってやっています。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-08

吸収さん、そのように思っていただけてありがたいです。ホネホネの音楽家担当でがんばりますよ〜。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-08

拙作に推薦文を書いてくださり、ありがとうございます。我武者羅な姿勢、底力とこれ以上ないほど読み込んでくださり、また僕自身で気づいていないほどまで読み解いてくださりました。僕自身、自分の持っているものをただ使ったのですが、諦めずに表現したかいがありました。愛をいただき、もったいないことですが、ありがとうございます。このような悪パートを担う人がいてもいいかな、なんて思いました。悪人正機の、更生を誓った僕であります。 (『悲しみと苦しみを呪って』に寄せて)

2023-03-08

Snydamさん、推薦文を書いていただき、ありがとうございます。そちらでお返事を書かせていただきます。また「都市讃歌」にコメントを頂いたのに気付かずお返事を書けずに申し訳ありませんでした。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-03-08

セーラー服を捨てた、という言葉が、春を迎える時を受け止める素晴らしい態度を表していて、鮮やかなイメージが浮かびます。その他にも、雪解け水が堰を切ったとか、印象的な言葉がたくさん。1季節における感慨を描いている。悲しみや切なさを抜け出そうとする希望の季節、春へと心を向けられます。春の詩というと武田地球さんの「ある春」 https://www.breview.org/keijiban/?id=5025 がどうしても浮かぶんですが、この詩は前向きに捉える潔さが表現されてると思います。 (啓蟄)

2023-03-06

詩を読むよりも詩的なことってあるなあと思います。それを確かめることは詩人にしかできないけれど、本当は車や服だって詩的。ただ、嫌悪感を感じるまでになると、考えを変えないといけないかも。生きることを頑張ることは、詩と関係がないのかもしれない。僕の場合ですけど、精神錯乱を起こしているときでも生きることはできますが、精神錯乱のおさまっているときでないと詩を読んだり書いたりできません。僕もかなり壊れかけているので、この詩に共感も覚えながら読みました。一つの価値観の表明として誰にも当てはまる内容で、意義深いと思いました。率直でいいです。 (覚え書き)

2023-03-06

記憶力を刺激します。そして試したくなります。ハンターハンターのメルエムとコムギの対戦みたいに、向き合っている気持ちになりました。読み解くよりも楽しみたい。囲碁を打っているような気持ち。いさぎよく、燃え立つような言葉。 (心臓)

2023-03-04

詩に使う言葉がひからびた供犠であり、地球儀がスケープゴートである、というのは黒魔術的で面白いなあと思いました。全体的にしっかりした言葉で、詩情も感じさせて、読んで気持ちのいい詩だと思いました。この歌を思い出しました。 RUBY/黒い地球儀 https://youtu.be/ApREIrraU_U (地球儀)

2023-03-04

コメントありがとうございます。セルフ突っ込み、そうですね、言われてみれば、、、。あまり自覚して書いていなかったのですが、駆動していくのにそうなります。客観性に、欠けている部分はあるかもしれません。纏まり良く推敲されている、という行であったと言っていただけてよかったです。終わり方は、劇の余韻風に纏めてみたのですが、イマイチでしたか。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-02-25

最後の言い換えはとても効いていると思います。学校という場にふさわしいし。確かに、人間失格に似てるな、と僕も思いました。ユーモアとは、思わなかったですが。まだまだ未来、将来はある感じに思えます。 (すくい)

2023-02-24

半分身体、半分罪の所為で苦しくなってしまいました。そう、そうゆうものでも無いといったところです。離れられないんですね。最近は、自分に正直にならなければいけないと思っています。心を使って読んでくださったようですね、本当にありがとうございます。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-02-24

「善人ばかりのこの島に、」は、吉増剛造「石狩シーツ」(青土社『花火の家の入口で』所収)からの引用です。 (悲しみと苦しみを呪って)

2023-02-24

非常に純粋な世界観を刺激されます。まず、音がいい。配置もきれい。二人のことを君と呼ぶ関係だけで出来上がった世界、それは恋人の中の恋人、理想。観念的ではありますがファンタジーと呼び切ってしまえるものでもない。自然が出てきて、特にコスモスの花畑と丘なんていうのはなかなか書けないよなあと思いました。今の時期を考えると、メーテルと哲郎なんかが真っ先に頭に浮かびます。現実の中で理想に祝福されたことがある人が書けるんじゃないかと。あるいは、理想を持ち続け、現実に対峙した人が書けるんじゃないかと。現実と理想の間の往還ですね。芸術家はかくあるべきかなんて思いました。悪意にこだわらない僕の世界が描かれていると思います。ほとんどの漫画や小説で扱われている物語によるような世界です。そのエッセンスというか。 (君理論)

2023-02-21

複雑な内容のある詩だなあと思いました。夕焼けの中で引き絞られるようになんて、とても胸に来る表現。場所について何かあるのかなあと思ったらやはり。おそらくは育ってきた場所と、それに対比されるある異郷でしょうか。時間や記憶についてある答えに至っているようで、読みがいがあります。推測しながら読むのを楽しめる。そして胸を打たれることも。春─秋─いつか。今こそいつかか。 (手繰り寄せること)

2023-02-20

(力の)さとり方について書いてあって、ものすごくためになりました。その後は、あるいはその前にも、ごっこがあって。夜の公園に人といると──何かが守ってくれているような気がするんじゃないでしょうか。この歌を思い出しました。 https://youtu.be/1NsWmcNTL7I (ごっこ)

2023-02-20

穴の自己嫌悪、空との対比、暗さの描き方など、とても面白く感じました。何となく宮沢賢治みたいだなと思いました。内容は全く違いますが、劇作家の別役実が書いた「穴のある街」という短編(『淋しいおさかな』所収)が思い出されました。 (地面に空いた穴)

2023-02-19

都々逸は聴いたことはないのですが、七五調だなーって思っていました。人情の良さをよく考えます。地獄めぐりは表現、想像では面白いですね。 (人間主義)

2023-02-04

感想的な詩になってしまいましたね。一つの文章の意味は一つではないということにも大きな意味はあるのでしょうが、主題を伝えない詩というものではどうもよくないです。考察して下さったことを活かして、次を頑張りたいです。 (人間主義)

2023-02-04

頭の中を描いているのだと思いますが、愛についての叙述が面白いと思いました。もっと強く一貫性を感じたかったのですが、僕の能力では限界がありました。気分や雰囲気のようなものと、それを破ってしまいたいのかなと思わせるような内容に思えました。あるいは、無敵を例証しようとしているのか……。私たちっていう気遣い、共感性もgoodだと思います。 (Raindrops Keep Falling In My Head)

2023-02-01

内容がまるでバタイユのようだと思いました。そのように難しい。詩人には病気の人が多いですね。特に気になったのは、あなたが恋愛をしないのはなぜというところです。何かかっこいい。僕は、何となくかなあと思いましたが、もっと猛者(いい意味で)でいらっしゃるのかもしれない。全部のエピソードが面白くて素晴らしいと思います。 (ブラックだと分からない律儀な方たち)

2023-02-01

好みです。情感があって、飽きるようなところやみっともないところがないです。何を言っているのかわかるのももっといいでしょうが、言語感覚は間違いなくあると思います。 (あああ)

2023-01-26

感情移入して読めました。室町礼さんが転換と仰っていますが、技術も素晴らしいと思います。好感の持てる詩というのは、そう簡単にはできないと思いますので、天性のものがあるように感じました。 (産声サブスクリプション)

2023-01-26

蛾兆ボルカさん、こんばんは。 かなり詳しくよく理解してくださりコメントをいただけて有り難いです。言葉の伝達、広まりの例として口裂け女伝説は、なるほどと思いました。良い実例です!水俣病は錬金術への戒めとして働いていますね。いっぽう、言葉による奇跡というのは多くの人が信じているでしょう。神にしろ。無限の実在といったことはどうなんでしょうか。囲碁では神の一手といったことが言われたりもします。 イメージの世界、そうですね、それはやっぱりひとの手によるようなよらないような両方があります。詩人はやはりイメージの想像者、伝達者です。イメージには暴力を本質としないところがありますね。表現一般はある種の暴力を備えているにしろ。イメージは、罪がないものです。そういったことについて、考えを深めることができました。鬼界彰夫という方がおっしゃっていたのですが、感情を表現できる像を作ることが大事で、その像はそれを何かとして見ることからうまれるそうです。この、何かというののレパートリーが多いといいんですね。受け売りになってしまいましたが。感情ですよ、人間の根本は。奇跡をつかさどるのも。音楽などを考えればわかると思います。それを作品、生き方などでやるのが詩人ですよね。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-26

人間味あるっていうのが良いですね。人間味を持つ社会を作るのに、紙媒体から離陸するって言うのは、一つの試行としてはいいと思います。 (ネット詩はメタバースによってゲーム化する)

2023-01-26

美しい旋律ですね。ここで言う旋律とは、読み手が受ける感情のことを指します。感傷的で簡潔。しかも場面が浮かんでくる、多彩に。いいと思います。 (逃避行)

2023-01-26

いろんなことの理解、素晴らしいじゃないですか!友達が増えるのは平和への道すじですし。理系のお話は本当に僕にとっては為になっています。人気者になっていきましょう。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-24

ぜひ書いて欲しいです。期待して待っています。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-24

錬金術は数学的にはどのように定義されるのかなと思いました。重要な、位相についてあまり知らないので、勉強したいと思います。もともとε-δ法をやったところぐらいから病気が悪くなり、数学もほとんど勉強していないのですが、再勉強すると面白いです。いすきさんには教わってばかりで、ありがたいです。とても数学をやっているなどとまで言えないですが。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-24

批評対象作品への理解を深める方向で書くべきだったとは思います。確かに僕のアイディアを書いたのは批評から逸脱しており、反省いたします。正論という意味では、読者をこのような形でがっかりさせることは確かに良くないことで、それに気づかせていただきました。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-23

ただ、批評において必要な人名は出しますし、意見交換もします。なにも自分がすごいことを証明したいというわけではありません。喜びにつながるような活動ができればいいですね。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-23

不明瞭な批評文となってしまい申し訳ありません。なるべく分析的に書くよう努めたいと思います。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-23

 コメントをありがとうございます。  もう二十年以上の統合失調症との付き合いで、当然知見体験があるのですが、澤さんも病気についてご関心があるご様子。精神病、精神については、主体性ということが大きな問題になるのですが、オープンダイアローグという最近の療法では自分の噂、自分についての話を自分の前でされるのを聞くことで、主体性が取り戻されていくのです。そういう手法もこの批評文のゲームでは関係してきます。メタということとも関わりがあると思います。メタやガタリのことも勉強してみたいと思います。精神のためにも会話、言葉があります。メタに立つことで何が可能になるのか興味深いです。メタでかっこよさに心酔してみたいです。 (創造的分裂症━言語ゲーム?会話ゲーム?錬金術ゲーム?ある種の伝言ゲーム?━)

2023-01-17

 僕はこの批評文が好きです。内容や理解された知識の使い方が凄いし、文章が上手くて面白く読める。なにより信頼できると僕は思ってしまう。短歌や一、ニ、三人称のくだりなど、なかなかアクロバティックで面白い意味の運び。一つだけ分からなかったのでよかったら教えてほしいのですが、詩は様式がすべてというのはどういう意味なんでしょう。内容のない様式ってあるのかな。心を読んだり、筆使いを鑑賞したりするっていうことでしょうか。 (ゼンメツ『いつまでもそらにいる』推し活)

2023-01-16

 1998年にかかれた『みんなほとけの子』という本の中で、ひろさちやさんによれば、物余りの今の社会はガツガツした地獄で、将来訪れる物不足の貧しい社会が助け合って生きる極楽だ、と言っておられます。  だから、ものを作れるかどうかが偉いという基準ではないのでしょう。やはり智慧ですね。 (ものづくり日本)

2023-01-16

比喩に代償が必要である理由をもっと詳しく知りたいなと思いました。最後の一文が、超重要であると思ったのですが、何となく生まれようとしている何物か、こだわりの対象である何かがあると感じました。 (みていてはみえないもの)

2023-01-16

三浦さんは世界を変えたくて芸術をやっていたんですね。そう言われると昔からその姿勢は変わりませんね♪みうらじゅんが、七人の侍の一人に選ばれるような自分でありたいと言っていましたが、推薦文は侍を選ぶ方の活動と言えるでしょうね。 (レトリックではない)

2023-01-16

 唯識では死は言葉だけにより、実際は不死であるそうです。精神にとっての不死ですね。また、『不死のワンダーランド』という本の中で、西谷修によれば、臓器移植などによりマテリアルな死も無くなっているそうです。最近では若返り薬MNMなども実用が近いです。  そういうことを踏まえ、不死の概念が登場する初期の記述として、聖書にも書いてあるのではないかと考えました。  死への恐れを解消することはかなりいいことに思えます。  僕は、世界はそれぞれの人のものだと思います。人間の偉大さと言うべきことです。でも、死者が仏になってこの世を支えてくれているとも思います。  かくまわれて無事でないと、人の面目が立ちません。  全体として、夢による啓示に基づいています。 (世界は自由だ━不死━)

2023-01-13

訂正です。直接ではなく、直截が正しいです。作品の変化にまで注目して楽しいと言っていただき、嬉しいです。正直を心がけたいなと思います。 (都市讃歌)

2023-01-13

そうですね、書き終えてみた僕の実感もそんな感じです。やはり真心を直接に言うと違ってくるようです。 (都市讃歌)

2023-01-13

ラップは、mーfloとsaluが好きでした。molohaも聴いたことがあります。 なんというか、自己批判があると思いました。beatにのせて韻を踏むのは、すごい技術だと思いました。若林さんのところは、こうやって自己意識を批判して笑えるところ、ある種の相対化をされていると思って、絶対だと信じている自分はいけないと感じました。これからの詩作、ラップに期待して読み、聞かせていただきます。 (人情噺)

2023-01-13

間違いが正しくなるということを信じているのです。そのためには、自由な意識が関わってきます。現実でも、お話でも 、解釈は様々にできます。僕の解釈は、正しいのかとは思わなくはないですが。 (世界は自由だ━不死━)

2023-01-12

独白ですね。『ろうそくの炎がささやく言葉』という詩のアンソロジーの中の、石井洋二郎さんの「文字たちの輪舞」というエッセイの中で、読書は孤独な体験であり、本という砂漠、海、常に再開される海の深淵で、孤独はいつか他者の孤独と出会うだろう、と書いてありました。渚鳥さんのこの詩に、(今の)僕よりずっと深い孤独を見て、僕自身の病体験と気持ちにつながるなと思ったのです。大事という気持ちが大事ですね。ゆっくりやっていくことが、大切でしょう。以前は、カボチャの詩にコメントを下さって、ありがとうございました。信じることが出来なくて応えられないと仰っていますが、以前草むしりをしなければならないと仰っていた渚鳥さんを尊敬したことをしっかり覚えています。 (青い部屋)

2023-01-12

理解できることは実行可能で、室町さんの言うことは理解できます。可能な上で取り入れることをあえてしてみました。その結果前と違うことが出来たようで良かったです。ありがとうございます。 (都市讃歌)

2023-01-11

コメントありがとうございます。そうですね、お花見のことを書いたつもりでした。寂しい気持ちになりますね。祭りのあと、と言うと、昔、徳永英明の「壊れかけのRadio」という曲が好きでした。きれいな言葉の羅列と言っていただけて、嬉しいです。 (都市讃歌)

2023-01-11

寝不足なのに飛び起きたっていうときは、自分が人生をコントロールできていないという気持ちがあるでしょう。不安というのはそういうことに生ずるもので、大きすぎる景色にしても、大きすぎる夢にしても。大地が震えるというのは地震のことですね。真面目な詩で好きだと言っていただけてよかったです。 (都市讃歌)

2023-01-09

やっぱり酒、踊りは楽しいですよね。僕はあまり飲めないのですが、寮や楽団での宴会の記憶は楽しく残っています。この詩の公園は、上野公園です。ギター、の音、響き、好きです。有名なところでは、僕は山口冨士夫と鮎川誠が好きです。 (都市讃歌)

2023-01-08

世界観が個性的であると褒めてくださりありがとうございます。しばらく創作を休んでいたのですが、自分にあるものはかわらないようです。また読んでください。 (都市讃歌)

2023-01-08

高校卒業以降、不安な記憶が多いです。「問い掛け」と自覚しておらず、鷹枕可さんが確かな批評の言葉と批評眼を持っておられることに感嘆しました。自己陶酔を脱したところへ、と、つまり自己完結から一歩でようと、意識を変えたように、後からは思えるのですが、詩の出来としてはいかがだったでしょうか。自分では変わることが少しは出来たつもりだったのですが。コメントを下さりありがとうございました。 (都市讃歌)

2023-01-07

とてもクリエイティブな作品だなぁと思いました。言葉を自在に操っていて、凄いと。 (慶弔)

2023-01-07

僕には、難しすぎるように感じられたのですが、若い充実した頭を持っていらっしゃるのかなあと思いました。neon signですか、もう少し読み返してトライしてみたいと思う作品でした。 (neon sign)

2023-01-07

第一連がすごくいいと思います。涙の詩が落ちて消えるなんて。達観したような実感で終わる最後も、なるほどという感じです。 (涙)

2023-01-07

ループっていうのがせつないですね。「ポップな洋楽が流れて」のところが抜群に良いですね。全体に、言葉が、きれいというか、平明に使われていていいです。 (ループ)

2023-01-07

ものすごい硬派だと思います。全身込めて書かれているような感じで、その精神の峻厳さが伝わってきます。 (あるいは悪所)

2023-01-07

ものすごい詩ですね。知的叙述がこれでもかと。少ししか読んでいない本ですが、ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』を想起させます。一票入れました。 (5時、Dodge!)

2023-01-07

おどしの地蔵と言われていたのは事実でしょうか。すごい話だと思います。三上寛の歌に「赤子抱えた泥棒よ、キャベツ一つ盗むのに涙はいらないぜ」というのがあります。しかし、すごい詩だなぁと思います。ほばさん以外には書けないかと。 (告白)

2023-01-07

少し分かりにくかったと思います。家族のことを失敗と向き合うことに、強い試みが感じられました。悲しいですね。でも、働くうちに何とかなっていくのかな、と思いました。誤読をしていたら大変失礼ですが、そのときはご勘弁ください。 (失敗の家族)

2023-01-06

剛腕も、継続してやっていかねば本物ではありません。美しいものを書くのは、エミリー・ディキンソンを好きになったときから持っている思いですので、ぜひとも。共にやっていきましょう、応援をありがたく受け取らせていただきます。 (暁の夢)

2023-01-06

現実で怖いこと(超常的なこと)を見すぎたんです。でも、同じ人間なので希望が書けない訳では無い、むしろ自分自身の現実の希望がっていう話で、でも陰よりは陽が上回ることに賭けたく思っています。コメントをしてくださってありがとうございます。本当は少しホッとしたというか打開につながりました。 (暁の夢)

2023-01-06

詩というジャンルはあります。詩という言葉が現存することに表れているように。沢山の公平な批評の言葉をいただき、ありがとうございます。レスポンスがいただけると書いた甲斐があります。ビーレビの存在が嬉しいです。 (暁の夢)

2023-01-05

良いことを聞かせていただきましたよ。薄味で、小さくても丁寧に。もちろん、へりくだりたいですよ、もっともっと。僕の頭が固くなってしまっているのはお見通しのようですが、あまり先が長くなさそうな自分でも、精一杯人の言うことを聞き、見習ってやっていくつもりです。コメントをありがとうございました。恐縮です。 (暁の夢)

2023-01-05

意識が一貫していて気持ちがよく、言葉のチョイスもよいと感じました。強さがあるので出来たら見習いたいです。強さが優しさですよね。 (ぴーす)

2023-01-05

止まると倒れてしまうんですよね。そんなに頑張って・・・でも、自転車、捨てられないですね。最後がかっこよくリリカルに決まっていてよい印象の音のフレーズです。 (バイシクル デイズ)

2023-01-05

めちゃくちゃ面白かったです。視線が一定せず、たくさんのことが起こるので、まんじゅうのことだけでこれだけの空間を描くことができるのがすごいと思います。お腹のあたりに満足感を感じて、ああまんじゅうだなあと。もっとしっかり読めるようになりたいですが、また繰り返し読ませていただきます。 (饅頭だらしない)

2023-01-03

あけましておめでとうございます。コメントをありがとうございます。「間違い」が「正しく」起こるというのは、間違いと正しさの区別がなくなると言いたかったのです。漫画の意味で言えば諧謔です。死が間違いでも正しくでもなくなることで不死になる、夢の中では明瞭だったのですが、記憶力と思考表現力が減衰しているため上手く文で言い表せなかった、申し訳ありません。ただ、真理とはこうしたところに一つ行き着くという実感だけは確かに記憶しています。他の表現も、そうしたところをめぐっているだろうと。予定の向こうに行くべきだと思うのですよ。予定がなくなればですね、あらゆるものが自由になって、悪から善が生まれてくる。心の中と心の外の関係は、非常に難しいですね。いすきさん解明してください! (世界は自由だ━不死━)

2023-01-02

暴れまくり、僕もチビなりに元気いっぱいでした。「エルボー」というあだ名をもらっていました。自転車で負けたのは悔しかったです。 (宇宙の空間)

2023-01-01

調べました。確かに「宇」「宙」に時空の意味が。元は、世界同様「三千世界」を表していたようですね。銀河系の発見、僕は実は天の川が銀河なのだということを知りませんでした。恥ずかしい話です。いすきさんに教えていただいたおかげで、ロマンチックな観察と想像を、毎晩楽しむことが出来そうです。僕の空間へのこだわりは、病気から来ています。宇宙がなんであるかを知ればそれがいかにできたか知ることができるというものです。共感してくださって、ありがとうございます。 (宇宙の空間)

2023-01-01

無力さにとらわれることが多かったので、そこを読んでくださったのだと思います。わかりにくい点、推敲と書き方の不足で、まずいとは思います。タイトルも、もっと噛み砕いたものをつけるべきでした。この作品にもいつもと同程度な思い入れがあり、コメントを書いてくださり本当に嬉しいです。空間について、お話させていただいたという詩作になったと思っています。 (宇宙の空間)

2023-01-01

そうですか、了解しました。余計なお気を使わさせてしまいすみません。 独りよがりでない自己表現はない、表現は暴力、同意します。ウィトゲンシュタイン先生が仰っていたのは、ベートーベンなど、その音楽はまったくの真理で人生をあるがままに見て高めたまったくの宗教であり、宗教的な詩などではなく、苦しんでいる者を本当の痛みにおいて慰められるというのです。なんという理想の高さ!ネットでその域に達しそうな人に一人だけ心当たりがあるのですが(文極関係者です)、僕には過ぎた縁かもしれません。いや、むろんすべての人に扉は開かれてあります。 せっかくですので、シラーの詩によるベートーベン「歓喜の歌」の動画をご紹介させてください。 https://youtu.be/DhNwMdkxFQY 丹生谷貴志『〈真理〉への勇気』という本もついでにおすすめします。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-20

確かに邪推でありました、申し訳ありません。ウィトゲンシュタイン先生も仰っているように、独りよがりほど永遠に有害なものは無いので、自省します。その他にも自分勝手なことが多々あり恥ずかしいばかりです。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-20

非常に良い読解で着目すべき論述がたくさんありました。ケーキとか素晴らしい内容です。一つの精神(ゼンメツさん)が極点まで言い尽くされようとしています。だがそこまでです。精神でもって再構築されねばならない。夢を見て、見た夢をもっともっと僕に話して(見せて)くれ。次作「詩」期待しています。室町さん、異化であるとか両義性であるとか国語であるとか、理論の使用はこの批評の眼目ではない。室町さんの発言、感想はレベルは高いのに方向が良くない。理論という澤さんのコンプレックスに着目することは一つの論点だが、上手くできるものだろうか。澤さんの見た夢(と現実)こそが貴重なのだ。澤さんとゼンメツさんは夢を共有している。その内実を詳述することが読解だ。この読解によって、確かに不遇を応援している。その目的に対する誠実さこそが澤さんの固有である。 (ゼンメツ『飛べない』読解一例)

2022-12-20

桜と海と砂漠、いろんな風景が一つになり、意外なつながりに読者であるこちらも忘れがたいなあと再発見というのでしょうか、させられます。忘れ形見が掛け言葉だと辞書を引いて知りました。こんな見方をされる人の心はまあなんとロマンチックなのだろうとほれぼれします。 (さくらさんといっしょ)

2022-12-18

当り前な事だけをそのまま綴って詩にするのは、案外難しい事で、それでよい内容の詩になるなら、当然強い詩になる。現実が詩になるというのは良い。充電というのは良いアイディアですね。 (バッテリー)

2022-12-13

よしもとよしともの『青い車』という作品を思い出しました。幸せになることは難しいと思うのですが、不幸になるのはそれぞれ違っているのだというようなトルストイの言葉も思い出しました。そういうことを踏まえたうえで、精一杯生きてみたいと思わされました。人生を知るためになる詩だと思います。神を信じているというところ、また会えると思っているところ、本当にそうだといいと思います。ただ器用なだけではない詩だなあと。自分自身としてはもっと感情を動かしたいですが。 (信じる)

2022-12-13

素敵です。涙が出てきました。とても深いことを書いていらっしゃって、書き方も素晴らしいと思います。 (ありきたりじゃないあい)

2022-12-07

迷いのない千円が、縁のような物かと思ったのですが、どうでしょうか。無私の施しというか。あるいは、偶然的に結ばれた友情か。よく理解してはいないのですが。迷いというのは、どっちを食べようか迷う、どの言葉を使おうか迷うというような、良い余裕があるのは、いいと思うのですが、また話が違うのかも知れません。お金をかそうかどうか迷うというのは、良くないことに思えますね、どちらにとっても。まっすぐ進むか寄り道するかというのは、分かれるところではあると思います。 (千円の貸し借り)

2022-12-07

天才、憧れますよね。天才に恋する気持ちも分かります。なんというか、身につまされる。 (告白)

2022-12-07

ユーモアを感じてもらえてうれしいです。なんとなく思いついた詩句です。 (月下)

2022-12-01

ありがとうございます。詩はいつも、想像、夢想からうまれる、という石井洋二郎さんの言葉を念頭において、作ってみました。 (月下)

2022-12-01

ビーバー大好きです!可愛いんですよね。 (月下)

2022-12-01

鈍行っていうのが、なんともいいですね。どうしても銀河鉄道999を思い出しました。 また、無数の列車という景色も何となくロマンチックというか、印象的です。 ジョバンニのように、特別な乗車券を持っている人もいますね。 (乗車券)

2022-11-02

ERIというミュージシャンのアルバムに、『everblue』というのがあるのを思い出しました。 (秋愁)

2022-10-28

現実と夢は、意識と無意識のように、相補的だと思います。だから、この詩に出てくる 鯨の背中という、否定される景色にしても、一度夢見たことがあるから光景として 思い浮かべられるのではないかと思います。この詩では、えらばれなかったということ が主題だということですが、たとえば夢の国フェナリナーサの王女であるミンキーモモ などは選ばれた人です。現実は、選ばれなくともやって行かねばならない、選ばれなくても 知ったことか、やりたいようにやるぞ、という強さが、大杉栄などのアナキズムを 最近読んでいるので、強く共感しました。それで、僕に現実を変える強さ、現実の 中で抵抗する強さがあればいいのですが、諸事情により弱い自分なので、もっと 共感できるところなのに、実践していくことが難しそうというのが現実で、 夢の中にしか満足を見出せない自分がもどかしいという感じです。でも、見ているだけでも、 精一杯やりたいし、なるべくなら欲望の強さを絞れるところまで絞り切ってやっていきたい と思ったところです。 二句詠みました。 現実に飽き足らないから夢を見る 一度でも夢見たものは忘れない (えらばれない)

2022-10-27

美しく感じられるのが健康的で素晴らしい、心の状態如何だ、と言っていただけてうれしいです。詩に書くことができるほどに心が健康になっている、または少なくとも認知は正常であるということが、とてもうれしい事だからです。恋の力というのは、ありますよね。恋こそパワー。 (月の恋文)

2022-10-10

書きつけた言葉が「あかり」になる、というのが、心を明らめるようで、とても 優れた表現と想像力だな、と思いました。 (秋愁)

2022-10-09

車輪と愛を結びつけるのは面白いです。段々重くなっていく。運命の歯車でもありますね。三上寛の歌詞で、「恋の痛手に傷ついて 赤い夕日に涙を流しても そいつは始めから決まっていた事さ そいつは誰かのいたずらだったのサ そいつは何かのまちがいだったのサ」というのがあります。それと較べると、自分の意志が感じられる車輪というのは、また進んでいる状態だと思いました。 (車輪)

2022-10-09

想像力を喚起出来たようで、よかったです。電車や飛行機に合うと言っていただけて嬉しいです。具体的には、夜の新宿駅西口の光景を思い浮かべて書きました。 (通りの灯り)

2022-09-16

奇をてらうことなく詩を展開しているのが素晴らしいと思いました。それだけ、思いと、書くべきことが作者の中にあるということでしょう。 (コスモス)

2022-09-13

そうですね、寅さんだっていつも帰ってきていますからね。心のスタンダードというのは、面白い言葉ですが、考えると、いいものだと思います。 (通りの灯り)

2022-09-13

がんばった人には神様から贈り物がもらえますね。僕は、眼鏡の呪いから逃れようと頑張ったけど、うまく行かずにこのざまです。大変な経験をされたみたいですが、良い事をするとよくなり、悪いことをすると悪くなるというのが真理ですね。 (くだらないこと)

2022-09-08

まさに正しい人だな、と思いました。そんな人に会ってみたい、そんな人でありたかった。文学とはそういったところにあるのかも知れませんね。 (言葉的に正しい性交渉)

2022-09-08

蛾に対する愛が述べられており、人間、生命のやるせなさを感じます。どことなく描写が安部公房を思わせます。夏の終わりの夜。 (フィラデルフィアの夜に XXXⅢ)

2022-09-06

卓越した見解をのべられていると思いました。人生のイメージという言葉が新鮮に感じられます、僕には。創造的。イメージと人の生を較べることは、いままでやった人がいないんじゃないだろうか。 (人生のイメージ)

2022-09-06

そうなんですね。僕は答えを求めないと不安になり(立脚点が無いから)、 後悔ばかりしては不安になります(堂々巡りするから)。フロイトが不気味なもの と呼んだようなことが、大きな答えになる気がします。 (夜の扉)

2022-09-02

戦隊ものにあこがれたりする感覚ですね。原始的な欲望というか本能というか。 (好きだと云うこと)

2022-08-23

「平和の夢」 悪が連鎖して生まれるのは人々の中 悪に対し善を以て対峙せよ 行為において自由を使って よほど文化や人々の意識が強いからか 悪なる私でさえなぜか善を指向する 悪の中では平和を謳歌できない 戦闘の中に身を置いては眠れない 安全なる眠りを夢のために 実現していく夢の母体を作れ (B-REVIEW 8月のお題詩「化生」)

2022-08-15

読んで下さりありがとうございます。いつもありがとうございます。今日というのは、 仏教では今だけを考えて生きねばならないという教えがあり、それを表したものです。 彼女というのは、憧れの存在ですね。だから、神様と親しかったり、超能力を 持っていたりする設定です。 (決心)

2022-08-12

お読み下さりありがとうございます。最後には現在だけになってしまいます。歌手は、 夢の運び手として登場させました。雑草は家の近くにいつもはえていたものを、 けなげだと思って登場させました。面白く読んでもらえて良かったです。 (決心)

2022-08-12

まず定義がある。限る思想が展開し、次々と放たれる問い。好きだと云うことについては、 誰でも興味があるでしょう、僕なりに好きをこの詩と較べてみたい。僕が好きなのは、 つまり感情だから、感情の腑分け、あるいは性質の理解をすることが必要。僕の好きという 感情は、暴力と関係がある。この詩の月の暴力。あるいは非暴力。生きる意味のような もの。この詩は、好きですね、難しい詩だけれども、果敢に戦っているところが。 (好きだと云うこと)

2022-08-07

岐阜県美術館で、福島諭という人のアート作品で、この作品と同じようなコンピューターアートを見ました。この作品は、ダイナミックでいいですね。それと、リビングデッドという言い方もありますね。 (バタフライ・エフェクト)

2022-08-06

お読み下さりありがとうございます。さすがにステレオさん、弱っているのを読み取られるとは。そこで希望をかけている訳ですが、ステレオさんも少し弱っておられるのでしょうか。期待できる存在へと、挑む。そんなことを、僕も見習ってみようと思います。世界は、世界と自分の世界と二つありますね。そんな所で生きていると感じます。 (暗雲)

2022-08-05

失礼しました、ロシア・アヴァンギャルドですね。 (暗雲)

2022-08-05

こんなに安心を実感以て描いている作品もないのじゃないかと思います。靴下ですね。 (一足の幸運)

2022-08-05

バラのような髪の毛とか、イメージがすごく明るく鮮やかで豊かです。空間の余裕さを感じました。マルグリット・デュラスの小説を思い出させるような情景と文章だと思いました。新しい世界へと思いを強くしているような感覚を受けました。 (瞼)

2022-08-05

お読み下さりありがとうございます。鷹枕可さんとは、文極以来の長い間柄ですが、そのようにほめていただけると、頑張って詩作を続けてきたかいがあったと思い、嬉しいです。さらに上達を目指して頑張っていきたいです。感性と言葉を、様々な方の発言や作品から考えてはトライして、試行錯誤を繰り返しながらやって来ました。ロシアフォルマリズムのことも、少し勉強してみたいです。 (暗雲)

2022-08-04

お読み下さりありがとうございます。友情というものは、一般的なものだと思います。愛もそうですが。カボチャに胡椒をかけると、とてもおいしいんですよ。全体的に楽しんでいただけたようで、よかったです。よく読んで下さり、ありがとうございます。 (暗雲)

2022-08-03

お読み下さりありがとうございます。鋭いですね、仰る通りです。一応カボチャのことも言っているのですが、植物一般のことを嘆いている意味をもたせました。緑というと、おっしゃるような活況の失われたことも、雰囲気として出てきますよね。 (暗雲)

2022-08-02

お読み下さりありがとうございます。なるべく前向きな事を、平易な言葉というか、 ストレートで易しい言葉で言い表そうとして、そして内容はこんなことを選びました。 いつも、音楽を聴いたり演奏して感じることを詩にしてみました。 (暗雲)

2022-08-01

湖湖さま お読みくださりありがとうございます。そうですね、もっと細かく書くと、すすきが生えていたり、夜の空気と昼の空気の対比を書いたりできるのですが、筆の力が限界があります。もう少し豊饒な詩文になるよう書ければいいのですが。月や風流をもっと書くべきだったところはあります。 (月齢を数えながら)

2022-07-24

いすきさま お読みくださりありがとうございます。なんでもない景色をこの世の果てと思うというのは、それぞれの人にとっての風景があることからそうなるのであると思います。天国、そうですね、風景や場所に思い入れがあるのです。幼少期から今まで、こんな場所を棲み家として暮らしてきました。 (月齢を数えながら)

2022-07-23

追記 『ビューティフルマインド』っていう映画があったじゃないですか。心もかっこいいと思うんですよね。 (不可思議な同情の責め句)

2022-07-18

いすきさま 読んで下さりありがとうございます。蛇はかっこいいです。心がある故疲れるということはありますね。でも、心が無いと、何の感動もないですよ。頭も含めての心ともいえると思います。それに、嫌われてばかりいたら耐えられますか。心がどの範囲をさすかという捉え方の問題でもあるでしょうが。僕は少女漫画で感動したりしたいタイプなのです、昔から。 (不可思議な同情の責め句)

2022-07-18

よんじゅうさま お読み下さりありがとうございます。心が大事ですよね。詩を読むにしろ書くにしろ、 生きるにしろ。 (不可思議な同情の責め句)

2022-07-16

心という名のフィクション、ここまで踏み込んで書かれると、ちょっと感動的なものがあります。というのは、僕の心がボロボロだからです。もっとふかくフィクションについて考察する力があればという残念さもしきりですが、相変わらずイマジネーションあふれる詩作品を、堪能することができました。 (七月の風)

2022-07-02

真清水るるさま お読み下さりありがとうございます。記述の抜けにより、声を伝えるのに失敗してしまったのですが、知恵があり鋭い感覚をお持ちのためでしょう、書いていない構造までお読み取り下さっていると思いました。仏教的という事を、考えていました、まさに。るーしーのるるさんさすがだなと思います。youtubeで、中村元さんの動画を見て、仏教的な詩を勉強したことがあり、源信という仏教学者の詩に特に感銘を受けたため、こういった詩を作ってみたいな、とずっと思っていました。 (やってはいけないこと)

2022-07-02

紅茶猫さま お読み下さりありがとうございます。やや記述に抜けがあって、四角四面になってしまいましたが、とにかく間違いがなくなり、矛盾しない捉え方がしたい、ということだけを考えていました。 (やってはいけないこと)

2022-06-30

室町礼さま 読んで下さりありがとうございます。悪意と善意を取り違えやすいので、それを区別すべきであると考えていました。しかし、よく考えると、自分の意識の投影に過ぎないということは、確かに分かります。その上で、断食などは神様との向き合い方、自分の意識だけの問題といったことも、肯けます。僕は、不毛なものから出発して何かを生み出したいなどという頭足人的な事を考えていましたし、ずっとファンタジー文学ばかり読んできたので、奇をてらいがちな表現におちいったところがあるかも知れません。現実をしっかりとらえないと、人に嫌われてばかりという事になってしまい、自分が責任を負うこともできません。自分では、働いているという事もあり、徐々に現実の受け止め方をしっかりとしていこうと思っています。 (やってはいけないこと)

2022-06-30

湖湖さま 読んで下さりありがとうございます。手元の文面から書き写す時、手違いがありました。 そのため印象がずいぶんとぶっきらぼうになって、肝心なところが変わってしまいましたが そのせいで出来が悪くなってしまったかもしれません。 (やってはいけないこと)

2022-06-30

エイクピアさま 読んで下さりありがとうございます。具体的な解釈は、実践において大切ですね。 (やってはいけないこと)

2022-06-30

未来が「開かれる」という言葉がいいです。未来は、莫大にあるので、どのように 掴んでいいかわからないと思うからです。現在はよく分かりますが。種を何とか 見つける意識を持っているといいんだな、と思いました。科学的という態度も、 いいと思いました。 (人生に敗北などないのだ)

2022-06-19

とても気持ちよく読めました。「君死にたまふことなかれ」を想起させて、現代を描く描き方と、気持ちの深さがあり、詩の形と声も整っていて、いいなと思いました。 (東京 20220216)

2022-06-14

言葉が白熱していて抒情もある、とても美しい詩だと思います。 (消えてほしい)

2022-06-05

みんなが同じものを見ていると言うのは、幻想でしょうね。画家の目には世界があんな 風に見えている。最近塔本シスコの作品展に行って知った事ですが。南雲さんも きっと違った物を見ていると思っていらっしゃるでしょう。 地平線と水平線の二重線ということへの言及は、とても興味深く、意味深いと 思います。あなたからの電話で安心したいという生活には、僕は少しうらやましい 気もします。違った世界を同じに見たいという欲求を持てるということ自体 にもうらやましい気がします。 (二重線)

2022-05-27

コンセプチュアルな詩というんでしょうか。投げられるのをどきどきして待っています。 何かが見えないようで見える、野球のフライがあがった時の滞空状態でホームランか どうか待っているような感覚がしました。面白いし、楽しいと思います。 (投げるよ)

2022-05-25

見知らぬ町というのに思い当たる所がありました。僕の場合は、住んでも仮である しかない町のことでしたが、この詩の場合は、なぜ見知らぬということになっている のかな、と思います。やはり、物理をやることと、女の子とのことがメインで、 住みこむことに重点を置いていない人生の時期だからかな、と思いました。 (物理学者の聖域)

2022-05-21

どことなく曲がった現代人の神観が面白いですが、それが滑らかに展開され、最後で、 やっぱり神的なものへの信念と、その勝利といったところへ話が落ち着いている 感じを受けました。それが、爽快な感じです。 (イエス)

2022-05-19

加部正義というミュージシャンがとても好きなのですが、今日聴いていたとき、 メロディーをたどるととても良いということに気づきました。それでこの「ジャズ」 という詩を読んで、ジャズにおいてはメロディーの働きはどれくらい重要なのだろう と思いつつ、この作品はメロディーをたどることができて、とても心地よい感じが しました。 (ジャズ)

2022-05-09

死刑にしてほしい男などに対し、倫理的に厳しい目を持ちつつも、嘘です、と優しい言葉もかける。その両方がある。 現代的な洗練さと、個人のつくり上げてきた知恵および優しさ、 生得の心を誠実に扱っていること、などが表れている詩であると思います。 意味的な展開を見事に見せており、使われている言葉も素晴らしいと思いました。 このような世界の中で住んでいる人間は、素晴らしい感情を持ってお互いにそれぞれ 生きているでしょうね。そんなことを感じさせられました。詩というものの、 良い形だと思います。 (ブランキーブランキーブランキー)

2022-05-08

『無限がいっぱい』と『ユリイカ』を読んでみたいと思いました。「無限」が「いっぱい」 という題で如何なる話を作るのか、全く想像ができません、面白そうです。 僕は、今日『アインシュタイン回顧録』を買って来ました。 『天』という麻雀漫画の18巻に、「みんなお前のことが好きだったんだ」というセリフが 出てきますよ。 (詩の日めくり 二〇一八年二月一日─三十一日)

2022-05-02

言葉を発見して行って、その使い方を発見して行って、言語システム自体に近づけたら いいなと思いました。僕ではもはやそのフレッシュな喜びはかなわないと思いますが。 これから、いろんな人がいろんな風に生きていくんだな、と思うと、自分自身を 失った悲しさが、いっそう強まります。この作品で、仮想社会とかの可能性を 知れましたが、仮想の実験と人格の融合のようなものが起こらないとも限らず、 楽しみです。 (詩の日めくり 二〇一七年十三月二十八日─三十一日)

2022-05-02

田中宏輔さま コメントありがとうございます。しっかり意識してはいなかったのですが、 メロンは、寂しい自分という存在ですね。 (好きだったものたち)

2022-05-02

四行目の >一つにまとまらなかってけど は、 「一つにまとまらなかったけど」です。 (好きだったものたち)

2022-05-02

リリカルでロマンチックで真実が描いてあると思いました。想像力を 使ってあり、星の王子様みたいです。美しさとは何か──自分には ないものかな。それとも、いつかに失くした物か。自信のない僕には そんな風に思えます。 (問(3))

2022-04-30

岩手という故郷を持っていらっしゃるのかなと思います。故郷とは、 一度そこから出て、遠きにありて思うことがなければ故郷にならない のですが、都会の描写がある事から、遠くから思ったことが、 おありになると判断します。そして、坂口安吾『ふるさとに寄する讃歌』 では、ふるさとは初恋の人の印象と一体になったということが述べられて いるのですが、僕自身も故郷から出て、また故郷にいます。 人への語りかけの詩であるこの作品も、また故郷と人がどう存在する のかといったことを描いている気がします。夜の印象の中で、 朝を待つ希望に世界と人を置くことで、きらびやかな詩句として、 華やかな印象を受け、素晴らしいと思いました。 (crazy unicorn)

2022-04-26

現実についての認識が三つほど述べられていますが、その内容が良く、共感できました。 >黒雲の空に太陽光が照るちぐはぐな空を眺めながら、私はこの言葉達を届けたい。 この箇所が、昔小学校で、教室で「贈る言葉」を歌っていた時の夕暮れ雲を思い出して、 とても共感しました。 (心のグラデーション(初投稿))

2022-04-24

鷹枕可さま コメントありがとうございます。赤い鏡が好評で嬉しいです。 日頃は俺と言うこともありませんが、詩では効果的に使えたようです。 羊の毛は、一番頑張って考えたところですが、むしろ自然に湧いてきた物でもあります。 それはつまり、おっしゃるように一つ一つの存在への思いを、託したのです。 返歌、素晴らしいですね。闘鶏というのはみたことがありませんが、同名の タイトルの漫画が好きでした。一行でこれだけ見事に言い表せる鷹枕可さん の歌に、感服しました。 (存在)

2022-04-23

エイクピアさま コメントありがとうございます。苦しみや喜びを、どのように受け止め、また、 それはどのように代償されるのかということを、考えました。両面で考えた ということもあります。太陽は、すべてを見ているということを、 考えました。仏様などは、太陽や月よりも優れた存在ということのようですが。 重要な所を考えていただき、ありがとうございます。色々な解釈を必要とする ような作品の様ですね。 (存在)

2022-04-23

追記です。偽善者じゃない点、ポイント高いです!個人的には。 (優しさ)

2022-04-23

優しさを数えることって素敵だなあ、と思いました。 僕は、それ程はっきりと認識できないから。 少なくても大切にされているんですよね。 (優しさ)

2022-04-23

クヮン・アイ・ユウさま コメントありがとうございます。クヮンさんにはすべてお見通し、というのか、 間違いのない非常に鋭い読解をいただきました。個人的な体験にもとづくモチーフ である点、緊張感というご指摘、作者の僕までが、なるほどと思ってしまいました。 このように鋭く読んでいただけること、本当にうれしいことです。 また、おっしゃっているように、春もいろいろなことがおこるものです。 そんな、雰囲気を広げるように、読んでいただけて嬉しいです。 これからも、他の作品にもたくさん読解をされていくことを、詩作品に並んで、 楽しみに、読ませていただきます。 (存在)

2022-04-22

つつみさま コメントありがとうございます。戦争の詩ですが、少し語らせてください。 現実がつまらない、と詩人西脇順三郎は言いました。でも、つまらないでは 済ませられない、また、超現実こそ現実を必要とするという事も言えるでしょう。 現実は頑としてありますが、未来はもちろん変えられるものです。 平和の中でこそ諧謔も可能になります。 ロマン主義が戦争において高まるとすれば、それは正に歌として可能になります。 以上のことから見ても、詩(作行為)が戦争に対して無力で無意味では ないと思います。あのわけのわからないような絵を描いていたピカソだって、 反戦の絵を描きました。地獄も極楽も、詩において使われねばなりません。 (存在)

2022-04-22

福まるさん、コメントをありがとうございます。 束縛を認める、ということをしなければ、自由になることを考え、捉えることが できないでしょうね。僕の束縛は、眼の働き等です。 あるいは、認めつつ抗うというもっと高度な事も考えられました。 (言葉の自由)

2022-04-11

室町礼さん、コメントありがとうございます。 信じてもらえるなんて、嬉しいです。信頼されるくらいになりたいななんて思います。 それで、作品の方ですが、落書きとは、「本来書いてはいけない所にいたずら書き すること」ですから、意図的ではないにしろ落書きになってしまった。便所の落書き 的というならば、気楽なお絵かき、というような意味に思えます。そうならば、 これは確かに、その、格としては、そうであると納得しました。 少し雑に早く書いてしまってしまったこの作品も、ある意味で自由な自分の頭の状態と 結びつけ、自分では読んで気に入っているものですので、良い意味での落書きと言って下さっていることを、嬉しく思います。 (言葉の自由)

2022-04-10

なんだか、どう解釈したらいいのか、とてもわかりませんでした。ものすごく難しいことが書いてある気がします。たぶん宮田さんは凄く頭のいい人なんだろうな、と思いました。ブラントンと膕が、凄く印象に残りました。かっこいいと思います。 (あの世)

2022-04-10

なるほど、尾崎さん自身も不自由だと思っていたんですか、共感して下さったんですね、読み違えてごめんなさい。丁寧に対応して下さって、ありがとうございます。 (言葉の自由)

2022-04-10

尾崎ちょこれーとさん、全然気にしていませんよ。作品の向上に結び付く 批判コメントも、とてもありがたいです。 (言葉の自由)

2022-04-10

三浦果実さん、コメントをありがとうございます。 失敗してしまった感は否めませんよね。 思ったことを書けばいいと言う訳ではない、というのはその通りと認めます。 実感を描いて成功すればいいのですが、そうでないのは辛い。 考えないで書く、ということも、気をつけてみます。 (言葉の自由)

2022-04-10

尾崎ちょこれーとさん、コメントをありがとうございます。 自由でない状態へと、自由になった結果至ったという現状がそういう詩を 必然的に導いたようです。自分としては、大事なことを書いたつもりだったのですが、 実際に不自由になってしまってはいけませんよね。 (言葉の自由)

2022-04-10

ABさんのコメントとほぼ同意見です。感情に訴えてきて、豊かな発想のフレーズも有り、 全体の均衡が取れていて、とてもいい気分で読めます。花が仲間を増やすことについて考える ことなんて、僕は今までなかったです。 (光の国)

2022-04-09

cryと歌の関係について書いてあったのが良かったです。僕は、いつも涙雨、慈雨、 などと雨を言葉で呼んで鑑賞しています。さみしさ、そんな気持ちを大切にしたい、 と言えるAIひよこさんが、よい人に思えます。あわただしい毎日だと、そんな気持ちを、 うまく感じながらいられないです。 (cry in the me)

2022-04-04

夢の霞の果てに、暴力と欲動が首をもたげている、ということについて、もっと 説明があっても良かったと思います。フロイトなどがいっているのでしょうか。 幼い時の夢の中から、その向こうには、青年になって暴力と欲動が待っている、 ということでしょうか。すると、幼児は非本来的な存在で、暴力と欲動 の本能(?)がある成人期が本来である、ということでしょうか。 しかし、もっとよく読むと、ありのままに見ることさえも夢であり、夢でないのが、 暴力と欲動だけである、とおっしゃっておられます。すると、暴力と欲動は、 幸福を壊す物でしょうか。それは、個人一人であれば幸せなのに、それを壊す 必要が人間や、動物の本能にはある(生きぬいたり、手に入れるために)、という ことでしょうか。暴力と欲動は最後に果たしてどうなってしまうのか、といったことを、 がれきの街が示唆している、すると、暴力と欲動を制御する方法を考えねばならない、 といったことを思いました。 興味深く、しっかりとした叙述の作品を読ませていただき、ありがとうございました。 もっと、夢や暴力、欲動のバリエーションを、自分の中で見つめ直し、想像し、 知識に入れていこうという気になりました。 (夢の霞の果てに)

2022-04-04

書くべきことが、キッチリと書いてあるので、余裕と実力が感じられます。 あと、姉との性交の夢と言うと、やはり村上春樹『海辺のカフカ』が印象的 ですね。気になったので・・・。 (無題)

2022-03-28

三浦果実さん、コメントをありがとうございます。 ネット詩でずっとやってきたので(5ch→文極→メビリン→breview)、ネット詩らしい というのは、まあヒップホップでいう所のレペゼンでしょうか。 モノローグということは、自覚したことがなく、言われてみればなるほどという感じ。 ありがとうございます。刺さる詩を書かなければと日頃思っていたので、その通りに 言われてみると不思議な感じがします。面白い。西脇順三郎を読んでいるのですが、 現実主義の詩か、超現実主義の詩か、どっちを書こうかと迷ってしまいます。 いずれにせよ、もっといいものが書けるようになりたいのですが。 (ONE LEVEL AND TWO VERTICALS)

2022-03-28

よしおかさくらさん、コメントをありがとうございます。 一行目が好印象だったようでよかったです。ここから思いついたので、 キモでした。もっと鮮やかな印象を与えられるよう頑張りたいとは、 思っています。 (ONE LEVEL AND TWO VERTICALS)

2022-03-28

蜂の出てくる展開が、楽しく、アクセントになっていると思いました。空間をいろどる 時間の楽しみが感じられ、いい詩だなあと思います。 窓の出てくるところは、ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』(『ミグラード』所収) で、妹を異次元に取られてしまった家の話を思い出します。 女の人の愛だなあと、新しく僕の記憶にきざまれました。 (蜜の匂いが焼けている)

2022-03-26

こんにちは、室町礼さん、コメントをありがとうございます。 僕は、仏教(特に浄土真宗)を勉強し、信仰しています。 キリスト教は、あまり知りませんが、共感はあります。 清貧と言っていただけて嬉しいです。 (ONE LEVEL AND TWO VERTICALS)

2022-03-24

るるりらさん、コメントをありがとうございます。 冒頭の文は、「詩は歴史性に対して垂直に立つ」という稲垣足穂の言葉を 考えた物でした。二つの垂直は、垂直にならないのではないかと。 しかし、やや観念的な言葉遊びになりすぎた感があります。 恋をおろそかにしてしまった夢を見てしまい、書いたのがこの詩でした。 (ONE LEVEL AND TWO VERTICALS)

2022-03-24

こんばんば、ロンドン塔うろ子さん。コメントをありがとうございます。 そうですね、特徴的な語彙があると、記憶に残りますよね。 記憶に訴えられるような詩を書きたいです。自分でも、観念的すぎるし、 地味だなとは思いました。もっと恋の事についてうまくかけるように頑張ります。 描写があまりうまくないのですね。 (恋によって)

2022-03-18

こんばんは。僕は詩は遊びだと思います。遊びには目的は必要ないと思います。面白ければそれでいい。作品の価値とはそういった所ではないでしょうか。 (詩の話をしましょう)

2022-03-17

三浦果実さんこんばんは。コメントをありがとうございます。 踏み込みは足りなかったですね。なんとなく、いちアイディアで書いてしまったのですが、 表現が華やかにできないと自分では思っています。平林敏彦『ツィゴイネルワイゼンの水邊』という詩集の中の、「幸福」という詩の中に、詩とは人目をしのびあたかも罪でも 犯すように書かねばならぬ、とあるのですが、僕もその覚悟を持ちたいなあと思っている、 というか、事情によって、現在は詩作の時間が不自由ですが、いつも詩の事を考える くらいの事はしないといけないと思っています。ここにあるものが全てなので。 清貧であるとか、良い特徴を捉えていただいたことを、感謝します。 とても嬉しいです。 (恋によって)

2022-03-02

『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』という映画をお薦めします。 この映画の主人公と同じように、チャットHをしたのが原因で僕も地獄に落ちるのだ と思っていたのですが、この映画では、皆が敬意をもって正直に生きるのが良い、 と言っていました。みんな、クソ必死に生きているだけだと。 (地獄)

2022-02-24

自分の音が、空っぽの音でしかないというむなしさ含みの気分をかきたてられている ようだと思いました。でも、椅子を引く音とか、コーヒーの香りとか、実際には 自分の音に願いと実質を持っている所が良い、と思います。一人で自分に向き合うと、 そんな感じの思いに駆られるのでしょうか。詩としては、そういう着眼点がある所 が、優れて印象に残りました。僕の頭に人物の持っている音が響きます。 (皺の音)

2022-02-06

こんばんは、エイクピアさん。コメントをありがとうございます。 世界と向き合うことと、夢の世界を持つこととの間の関係は、 心の中で関わるという事だと思います。だから何かということを 言えるわけではないのですが。高校生の頃は、僕は、 早くみんなの夢をかなえたい、と思っていました。夢のような現実 だったと、今は思います。 (モノと心)

2022-02-05

こんばんは、田中宏輔さん。コメントをありがとうございます。 僕も大分年を取ったのですが、確かにそう思うようになるものだ、 と気づきました。僕の場合現実の充実感に反してそう感じるのが切ない です。 田中宏輔さんの、『ゲイ・ポエムズ』と、『Still Falls The Rain。』 は宝物です。大事に読んでいます。 (モノと心)

2022-02-04

こんばんは、Comoestanuquiさん。コメントをありがとうございます。 素晴らしい、と言っていただけて、嬉しいです。もっといいものが かけるよう、感じらるように、なりたいです。 (モノと心)

2022-02-04

こんばんは、田中恭平さん。コメントをありがとうございます。 後半は日を改めて作りました。やや出来がよくないかもしれませんが、 前半との整合にも問題があるのでしょう。出だしが美しいと 言っていただけて、嬉しいです。読んで下さり、ありがとうございました。 (モノと心)

2022-02-04

室町礼さん、こんばんは。コメントをありがとうございます。 神話的というと、大きいスケールの描き方なのかもしれないな、と思います。 神話的という事では、僕は村八分というバンドが好きです。 宗教団体ではありませんが、僕は「笑顔同盟 岐阜支部」というのを、 作っていたことがあります^^ (モノと心)

2022-02-03

るるさんこんばんは、お久しぶりです。コメントをありがとうございます。 四行をほめていただき、ありがとうございます。僕の詩が少しでも意味あるものに なったように思えます、ありがたいです。 小学校四年生の頃に、眼鏡をかけて以来、目と体と頭がバッド・チューニングを起こし、 ずっと苦しんでいたのですが、最近治りました。だから今は目はグッド・チューニング です。それとは別に、脳に少し悪いことがおこり、心が少しバッド・チューニング です。だから、モノがはっきりと見えるようになり、心が少し困っています。 だからモノと心の関係を、花と詩に見たのが、この詩です。 るるさんはいつも介護などで大変でおられるのかなと思うのですが、 2008年2月号のユリイカで、丹生谷貴志という方が、画家のベーコンの絵を引き合いに出して、 肉塊でさえ、崩壊でさえ愛するということを、言っているのですが、   ###「崩壊──それも含めて君は綺麗だし君が好きよ」、###   ###    ってらもさんなら言うでしょ ### 花についてもそれは言えるし、介護はまさにそういう事だと思います。 軋みや叫びを裏に秘めていて、それさえも簡単に表から表してしまうるるさんの 詩が好きです。 元気でいらして下さい! (モノと心)

2022-02-03

挨拶として詩を書くのは、詩人の特権ですね。この作品は華やかで真面目な印象です。 南正人の「メッセージソング」という歌に、「クリエイトしていく」という言葉が あるのを思い出しました。体たらくをやめて頑張ろうと思いました。 過去作もいくつか読ませていただきましたが、すごくいいと思いました。 (新年あけましておめでとうございます)

2022-01-21

日常のような非日常というのは、一体どうとらえるべきなのかと思いました。 珍しい事があった(嬉しい?)ということかな。 物理の用語がたくさん出てきましたが、日常へのまなざしとしては、法則を 見出すと言った意識が感じられます。結局、真理と現実の違いみたいなこと を書いてあるのかな、と思いました。全体的に端正で、言葉遣いもしっかりしている 感じを受けます。一つの世界観として、目を開かせられる効果はあります。 最後に思うのは、現実への愛おしさです。 (リフレイン)

2022-01-20

言いづらい という言葉で始まるのが、とても面白かったです。 雪がいいかどうか言いづらい、という事でしょうか。 言いづらい言いづらいと、何となく言葉だけが感じられ、どこに向けられているのか、 一人ごとなのか、読者に訴えているのか、等いろいろと疑問は浮かぶのですが、 言葉自体として、結構いい感じを受けます。味があって、今夜は寒いなあとか 思います。詩というのは、そういう感想を持つ所に、面白みがあるのだと思います。 (雪国出身)

2022-01-20

追記 仏様にも頼れます。 (いつ?どこで?きみはなんのために)

2022-01-19

河原の情景が美しくリアルな印象がありました。観念として、頭の中に映すこともできて、 時間感覚が広がった気持ちになりました。 川で内臓を洗うと、おまわりさんに怒られる、という事を聞いたことがありますが。 ほばさんが料理上手ということを聞いて、影響されて、料理を始めました。初めは ネットで調べ、チャーハンを作りましたが、今はタサン志麻さんという人の本で、 習って作っています。 ハッピーバースデイと一万遍歌う、など面白い箇所がたくさんありました。 最終的には、物事はやはり人生に行きつくんだな、と感じました。 良く生きられない場合、どうしたらよいかというのは、色々考えられますが、人に 頼るのも、また一つの方法でしょう。動物は身を供して幸せと言えるのでしょうかね。 (いつ?どこで?きみはなんのために)

2022-01-19

全体的に、ハードロックのような(というか、英語訳詩風の)趣があるように思いました。的確な描写の積み重ねが、心地いいです。 (無題)

2022-01-16

コメントをありがとうございます。 心にフィルターがかかっていないでしょうか。自分では、自覚できない所です。 そういう詩になってしまうのは、自然になってしまうのです。Yoshiさんのように 純粋な方から、清いなんて言われると、余りにうれしくて、感涙です。 (新しい時間)

2022-01-15

コメントをありがとうございます。 文極で!ものすごく懐かしいです。綾真智代表は、第三詩集を出されたみたいですよ。 すっきりとかけていたのはよかったです。詩風の変化が自然にあるのですが、 もっと頑張ってみたいのです。厳しい表情は、もがいている感じの最近が 書かせています。 (新しい時間)

2022-01-15

三浦果実さん、お久しぶりです! コメントをありがとうございます。 上手くなったと言っていただけて、とても嬉しいです。 社会に出たり、本を読んだりして、もっと上手くなっていきたいものです。 三浦さんの批評も、抜群に上達されているように思います。昔から良かったですが……。 (新しい時間)

2022-01-13

コメントをありがとうございます。 主題、伝わるものだな、と思いました。 沙一さんは、さすがに、確かな眼をお持ちですね。 「何億年もかけて~」のところは、発想の元としては、『46億年物語』という、かなり 昔のパソコンゲームがあります。 (blue story)

2022-01-07

コメントをありがとうございます。 込み入ってますよねえ。どこかで折り合いをつけるか、詩句、言葉の形で、 何らかの形に落ち着けられればいいような気はするのですが。 (新しい時間)

2022-01-04

ありがとうございます♪月隠さんの作品を読ませていただきます。 (新しい時間)

2022-01-04

コメントをありがとうございます。 資格ができそう♪黒い薔薇の心を、僕は大切にしたいのです。 こちらこそ、よろしくお願いします。 (新しい時間)

2022-01-04

コメントをありがとうございます。 夢と現実のどっちが本当なのか、といったことを、デカルトなどを読んで思うようになりました。頭の働き方が、夢の中の方が調子がいいのです。迷路のような重層感、と最後の 所をほめていただき、とても嬉しかったです。 (新しい時間)

2022-01-04

もちろんです。丁寧にありがとうございます。僕の失敗に気を使っていただき、 大変なご好意と思っております。 (あなたとキリンとパノラマ屋敷)

2022-01-02

コメントをありがとうございます。 イワシの自分を憐れんでいる詩句です。誰かに元に戻してもらえないかな、 などとロマンチックな事も考えています。 「言葉~」のところ、真実に気づいたことを書きました。好きな部分と言ってもらえて、 とても嬉しいです。 (新しい時間)

2022-01-01

失礼しました。二重投票になってしまってしまって、申し訳ありません。どうしたらいいのかわかりませんが、フォーラムで、スタッフの方に注意喚起をしてお願いしてみたいと思います。 (あなたとキリンとパノラマ屋敷)

2022-01-01

南の島のような景色が浮かんで楽しく読めました。描き方が良いです。アイデアも豊かですね。最後の、時計の狂いを直せる、の所が、絶妙な締めですね。なるほど、日常の狂いを直すバカンスという感じでしょうか。全然関係ありませんが、『GALS!!』という漫画の伊豆への旅行の場面を思い出しました。つまり、マンガのようにイメージがよくでていると言いたいわけですが。 (あなたとキリンとパノラマ屋敷)

2022-01-01

南の島のような景色が浮かんで楽しく読めました。描き方が良いです。アイデアも豊かですね。最後の、時計の狂いを直せる、の所が、絶妙な締めですね。なるほど、日常の狂いを直すバカンスという感じでしょうか。全然関係ありませんが、『GALS!!』という漫画の伊豆への旅行の場面を思い出しました。つまり、マンガのようにイメージがよくでていると言いたいわけですが。 (あなたとキリンとパノラマ屋敷)

2022-01-01

コメントありがとうございます。 寒い夜というのは、夏の暑い夜に比べ、時間感覚的に味気ないと思って、その 感じを述べました。冬の季語というのは知らなかったのですが、冬の夜と言うのは それはそれでよい物であると、考え直せました。危機は、感じられるものであり、 観察できるものでもあるのですが、難しいものなのです。最近、自分が厄年でもあり、 困難な状態に直面したことを、述べました。感覚を述べた詩となりました。 (UNDERSONG)

2021-12-16

生きている人に対して、無意味乾燥した苦しさの外側しか言葉にできない。だから内側を描いた、という事だと受け取りました。気取っていたり、センチメンタルなわけでないということが、とても難しかったのですが、詩的ということを言っているのかな、死者との向き合い方の事を言っているのかな、などと思いました。ずっと増長してきた自分を考え、あらゆることに対して申し訳ない気持ちになりました。悪い人間と言うのは、他人を思えない人間だと。 菊の花の美しさと良い香りを思わせられました。宇宙に対して、新しい見方ができて、少し安心を感じました。 (サイエンスフィクション)

2021-12-08

味わい深いですね。昔愛した女なんて、なんとなく、いい気分が続くんだろうな、というような気がしました。未練はあるのかないのか、ないんじゃないかな、とは思いました。電車の窓から見る景色という点では、夏目漱石の『三四郎』を思い出させます。気分、雰囲気も似ています。 (無題)

2021-12-08

面白いし、悲しさが徐々に表されてくるのが自然に伝わってきて、すごくいいと思いました。ぐみぐむ、ぐみぐみぐみぐむという言葉を思いつけるのがすごいです。それをきちんと配置できるのも、すごいです。 (ぐみぐむ、ぐみぐみぐみぐむ。)

2021-12-08

コメントをありがとうございます。 共通点が無ければ、やはり詩としては、楽しみ方の少ない物、意味のない物になってしまうので、少しでも良いものを描ければと思ってやった結果がこうなりました。光や青が、好きなんですよ。ありがとうございます。 (不死鳥)

2021-12-08

コメントをありがとうございます。 僕は偉大なる愛の法則を、少しでも知りたいです。それが、物事を動かす物であり、物事のすべてにかかわっているからです。愛にかかわりのない人は、一人もいないのは、生まれてきたことを考えれば当たり前だと思います。 光を感じてもらえたのがうれしいです。ありがとうございます。 (不死鳥)

2021-12-08

いつも変わらないささやかな風景がまたみれてうれしかったです。その心と言葉が、見せられるものであるということが、他人を支えることのできる人格を受け取らせられます。もちろん、皆がそうであるべきであるという事を、感じます。僕は近々ささやかな職を得られる予定なので、頭や心が治らずとも、人のためになれたら、と思っています。 (小さな戸建てのファンタジー)

2021-12-04

人間としての成長は、経験や思い出などの後についてくると思います。成長してしまうと、若さを失ったりすることがあって悲しいと思えるのかもしれないですね。The byrdsの"younger than yesterday"や、ディランの"forever young"といった風であれるようにしたいです。悲しさが少ないようにあれたらいいです。 (Thinking Thing)

2021-12-03

ボルカさんお久しぶりです!物体と心は最後の結びつきで、それでも前へ、ココロを耕していきたいです。せめて物事の納得に何かを賭けて求められればーーそんなことを、願った詩です。書いているときは、もっと素朴につくっていたはずでありましたが。 (Thinking Thing)

2021-12-01

青いハンガーきれいですよね。最後の言葉を書けて良かったです。幸せになる方法は、そのレベルを気にしなければ、残されていることはあります。次へ行けるかが問題ですが。 (Thinking Thing)

2021-12-01

ハンガーにぶつぶついう詩というものですが、ハンガーにはどことなくソウルをかきたてられるものがあります。それにすらすがっていると言う情けない事も言えるのですが、言葉にしてソウルを呼び起こす試みをしました。骨子を捕らえていただけたこと、とてもとてもうれしいです。 (Thinking Thing)

2021-12-01

「グリーングリーン」の歌のような素朴な感じを受けました。コメント欄を読んでいたら違和感を読むべきで、僕がのんびりしすぎているのかもしれませんが。yasu.naさんその他の方の、詩への意識と見識が高くて、凄いなあと思いました。とても滑らかでいい詩だと、思ったのは確かです。 (坂道の少ない土地)

2021-12-01

制約を逃れて生きることもできたのではないかと言う悔悟を感じました。でも、まだまだこれから、誘い水を向けて、人に期待できるから、と言う風な未来を僕は想像しました、読んでいて。馬鹿という漢字についてのところなど、とてもしっかりと細かく考え直すことができて、良い部分だと思いました。厭味や造りのないいい作品だと思いました。 (ワタシノウミ)

2021-12-01

コメントありがとうございます。 自分の言葉で書けているでしょうか。それは、とても良かったです。声に出して気持ちよく読める詩を書けたのは、とても嬉しいです。 最後の一文は、願望ですが、なんとなく詩としておさまりの良い書き方ができたのではないかと思っています。 心を励ますような詩が書けたなら、自分の外、人の心とつながることができたようで、とても嬉しいです。書いて良かったです。 (花の夢)

2020-04-27

コメントありがとうございます。 緊密ということを考えると、文体とリズムやビートの関係を思います。 文体によって、リズムが生まれ、なぜかビートを感じさせる。 形而上詩というのには、あまり詳しくないのですが、書いているときに、題材として形而上のことを、使おうとする意識は持っています。 非日常というのは、日常が変わってしまうというようなことを、感じて書きました。 非日常も日常も、同じ世界に変わりはないけれど、人にとって、捉え方は違っていると思います。 「私」「が」「見たい」というところ、深く読み込んでいただけて、良かったです。 まさにそうした言葉遣いによって、表そうとしたところがあります。 私は現実の中にあるもの、またそれから何かを得ようとしている自分の中にあるもの、を捕らえられないもどかしさを感じており、きっと今日明日にでも捕らえたいと思っています。 (誰も見たことのない)

2020-04-27

白川さん、申し訳ないなんて、おっしゃらないでください。単純なんて思っていませんよ。コメント、とても考えさせられましたし、いただいてとても嬉しかったです。僕は一人で勝手に走る傾向があるのです。僕も、その人なりに違っていて様々である人間の一人であると、捉えていただければ、嬉しいです。 (花の夢)

2020-04-24

コメントありがとうございます。 端正である、美しい、と言っていただけて嬉しいです。 視覚によって、作ることを考えました。 音の統一性(音楽的)と、視覚の統一性(絵画的)とは、違うものですね。 それらが意味においてどこかでいくらかの程度で結びつくことに、言葉の面白さがあると思います。 字の並びがどのようにして効果を持つかということを考えると、やはり、文節単位で考えた場合の自由さが重要なのではないかと思います。 連関した字面が、染みのように浮かんできて、白いものを染めていく。 形象化を施したものが、また感覚に訴えてくる。形象と感覚の距離が近い場合に、真正の意味を展開することができる。 強調の効果がある、というのは、文節の表現の型の自由さの結実だと思います。 一つの統一性は、精神に問いかければ答えを返してくれるし、自由さは、束縛を逃れて詩自体のよりどころからもう一歩創作的になる場合に強い力をもたらすものだと思います。 そのように詩を書いた場合、創作的なところ、つまり、自分自身が表そうとしたものが、自分自身にもともと在ったものではないものまでもを、表すことができた場合のものになっているということが、詩を書くということ、クリエイティブライティングということの中核であると思います。 書くだけではなく、行為においての実践も大事であると思います。それがどのような行為であるかを考えた場合、自分自身への問いかけとなって、方法が変わっていくこと、そんなことが詩人の楽しみ、喜びであると思います。 (花の夢)

2020-04-24

コメントありがとうございます。 素敵な作品、スッキリしていると言っていただけて、嬉しいです。 寂しい気持ちというのは、悪いばかりなものではなく、どことなく本当の気分だ、と感じます。 夜は、主に孤独な時間ですね。それを、過ごすということは、悪くないことでしょう。 私を、夜やその大気に譲り渡すように感じます。 「彼は人生を見渡しても、何も特に欲しいものはなかった。が、この紫色の火花だけは、──凄まじい空中の 火花だけは命と取り換えてもつかまへたかった」(芥川龍之介『或阿呆の一生』) こういうような気持ちを大切に、自覚してずっと持っていきたいです。憧れや切望の気持ちをなくさず、 言葉で火花を捕まえられたらいいものです。 (花の夢)

2020-04-23

コメントありがとうございます。 言葉を使って一つの世界を作り、その中で遊ぶように、自分の現在の可能性を広げようとして書くことが多いです。 この作品では花や夢といった手垢のつきすぎた言葉を避けずに、中心に据え、自分が感じられることを増やそうとしました。 バランスをとることも、まさに心がけたことです。甘ったるいと感じられないようにとも気を付けました。 発想ということも、なるべくたくさん斬新なものをと考えて、また、思い浮かべました。 口語ということは、今まで意識したことはなかったのですが、そう言われると口語だと気づきました。 口語と文語は、現在文学表現では混ざっていると思います。 口語自由詩などの歴史的展開もあるのですよね。 味があるということはとても大事なことの一つだと思います、言っていただけて嬉しいです。 (花の夢)

2020-04-19

表現がとても工夫されていて、平安時代の女の人を想像してしまいました。あなたの表情を映す幻灯機、 そこに在るのはあなたじゃないと。でも、そこに在るあなたは、色んな装置で盛り立てられ、恨んでしまう。 幻のような愛。届かない愛は、たっぷり心で想ったところがあるのに、夢幻になってしまう、夢でしたね。 すると、まだ孤独なんでしょうね。文化的というと、言葉が悪いですが、多様な社会文化(映画)の 中で、関係ができるとしたら、文化をめぐる恋愛。 どんなふうに展開や要素が進んでいくか、興味深いです。映画でしか会えないあなたへ、青白い炎の心を もったように、恨めしいと終わるところ、悲しい気持ちになりました。 (夢幻灯)

2020-04-08

いい歌ですね。「どんなひどい雨の中でも自分の声は聞こえるからね」自分の周囲の空間というのは、 特別です。どんなひどい雨でも、嘘を確かめる。 自分で自分のためにララバイを雨の中に歌う、ということなんでしょうか、中島みゆきは詩人ですね。 文章の流れが、この詩において、この歌と似ているかなと思いました。 曲にのせる言葉として読み、聞くのも、詩の楽しみ方の一つでしょうね。 「歌ってもらえるあてがなければ人は自ら歌びとになる」ロマンチックなのが好きです。 幻のような理想も捨てないでいたいです。 ありがとうございました。 (一つだけでも感じていたいこと)

2020-04-03

コメントありがとうございます。 Bob Dylanの「Oh Mercy」聞きました。 >感情をバックに自己を哲学している、 そうですね。なかなか話が進まないので、もっとスッキリしたかったところはあります。 A Hard Rain's a-Gonna Fall、Buckets of Rainも聞きました。 なんだか、僕のこの詩は、ディランのようなもさもさした感じがあるなあと思いました。 そんな素敵な気持ちに成れました。それで正しいのかは別にして。ありがとうございます。 (一つだけでも感じていたいこと)

2020-04-03

混沌とした中から、生まれるものはあると思います。夢を持っている、演説のように、何かを先導したい 気持ち、よくわかります。今では、デモを行うなら、気候変動が良いと思うのですが、男女のカップルが 理想と重なるという話は、高橋和巳『わが心は石にあらず』にあり、少ししか読んでいないのですが、 北村透谷の詩なども、そういうことが書いてありました。 その人が悪事を働いたとしてもその人、人を助けても同じその人です。群衆の力を求め、ネットで、 人々に訴える。これもまた途中なのですが、アニメの『Serial experiments lain』。だがその訴えの内容は、 あしたのジョーのパンチみたいなものだと、思ったりするのですが、 それで、逃げずに少しずつ前へ行っている姿は、坂本龍馬のようですね。詩人に新しい行動を、 少なくともアジテーションを、という運動は、地道に広げていけば、それなりの影響力は 持てると思います。プロパガンダは、情報戦ですが、ロックには、情報戦のような 側面があります。個人に取り戻すような派も出てくると思います。希望が見えてきたら、 それを掴むべきですね。そして、一人二人と分かってくる。詩を使うのは、色んな人がいる。 いとうせいこう『ワールズ・エンド・ガーデン』のように、運動も悲しく終わるような小説もあります。 これまた途中なのですが、藤野可織『ピエタとトランジ』。優しく面白い世界は、まだまだたくさんあります。 求めているのは、空想からリアルへということでしょうか。世界の優しい部分を、信じたとき、 光が射して、身体をあっためてくれると思うのです。すると詩は、自分の体の中に、具現化します。 倒れて立ち上がるのは、睡眠から起床するときの気持ちのようなものでしょう。やれる気持ちと、 やるべきことを知っていること。戦隊ものなら、善には力があり、悪はいつも負けますが、現実に戻すなら、どうなんでしょう。 若い人たちのコミュニケーションや活躍がみられる、『ピエタとトランジ』を読み終わったとき、 もっとよく語れる言葉を、得られるのではないかと思います。今も、手持ちの言葉で書いているわけですが、 やはり足りないものはある。それが何なのかは、少しだけわかりません。無理に得ようとするのも、 難しいのですね。言葉を打っていくことにおいて、現実的なダメージを受けるということは、 少しおかしなものです。論戦も、詩作も、動画作成も、批評も、渾身だからでしょうね。 (imagine)

2020-03-26

たくさんのイメージを味わうことができました。 無限の豊かさにつながりさえするような手法だと思います。 つまり、この詩の中に無限を見ることができる、ということ、自分で、また現実に帰って、夢想するとき、この詩のようであるということを、考えずに済ませられない。 (麗日)

2020-03-25

こんばんは、トビラさん。コメントをありがとうございます。 視界が開けることで、自由な変化にもつながるもののようです。 怖くて責任から目を背けていましたが、知ることから、逃れる方法はないようなので、 目標を見定められるようになった、そういった感覚です。 知ることによって、人は、責任を、引き受けられるのではないかと思うのです。 そういったところで絶望して怖がって悩んでいたことに対して、自分なりに気づきました。 阻害されていた状態から、良くなったと、人から見て思えるのは、そう言っていただくと、 ほっとした気持ちになります。善いものを、考えていきたいと思います。そして、善いものが、 自分に対して生まれるということは、もっと大きなものを見たときに、そこにも善いものがある、 と思えることも含めて、長い時間のことを考えられるような気がします。 (自由と責任)

2020-03-18

静けさを強調されて感じました。静けさへの欲望かなと思いました。というのも、作中人物の気持ちがなかなかわからないという ことがあるからです。そういう意味で、いつもながら僕には勉強になるし、詩の世界に、とても惹かれる 気持ちも僕の中にあるのです。静けさの中で、生死をなぞることによって、世界がある磁力を発して、 心を引き付けるのだろうか、というような、魅力を感じたのだと、自覚しました。 また、画像の枠の、円状の記号に、催眠を掛けられるような気持になりました。 部屋のベッドで行われるのは、このように、残酷さの別世界であってもおかしくはないし、 そういうものが、拒絶されるばかりではないということも、かすかながら僕にもわかっています。 そういう気持ちで読むと、厳粛な気持ちを感じるものでした。 (主観を想う存在だけ残っていれば世界は安泰)

2020-03-17

良い時間を持てました。火の美しさ、火の静かさを、感じました。この詩は、とても好きです。技巧も感情も良くて、 イメージが透明で癒されるような詩だと思います。雑事を忘れさせ、現世界と可能性について思いめぐらされるような、 精神性の高い詩だと思います。言葉の使い方も、イメージの使い方も、叙述の安らかさな感じも、みんな素晴らしいです。 単なる言葉以上の内容における効果があります。 (遠き火をみつめて)

2020-03-08

>わかつてゐるさ >わかつちやゐないよ >俺もきみらも この箇所が、ストレートで、真実の一つであると思い、いいと思いました。 また、一行は短いのに、長い印象と意味を描いていると思えることが、分かりやすく意味深い詩であるということを 感じました、新鮮で、驚きを感じました。自分の意識と描写が、時間の中で、両方に重点を置かれ、描かれている 書き方になっていると思い、そういったことからも、この詩は、優れていると思いました。さわやかさと批判、 観察と思いが、一体になっていて、そのことが、優れていると思える、特徴であり、理由であると思いました。 >まぶしくひかる空を見上げて >耳をすませてみるがいい 個人の体験の普遍性を、見つめるありかたが、心地いいと思いました。 入り口が開かれている詩であり、出口も開かれている詩だと思うのです。付与する声に耳をすまし、 提示しているイメージに、読み手も、心を選ぶことのできる詩だと思いました。選ぶということは、 詩情を作る方法の一要素だと思います。 (レモンサワー)

2020-03-06

コメントをありがとうございます。 僕の詩を好きであると言ってもらえて、嬉しいです。詩を好きになること、その人に、悪いことだけが あるはずはない、と思います。好きでないということの、 意味というものも、もちろんあるわけですが、僕が僕自身の詩を好きであると思ってみたら、 と提案されている気持ちにもなります。言葉と人、そしてそれを含んでいる大きな世界を、 もっと好きになれたら、という気持ちがします。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-03-06

コメントをありがとうございます。 言葉(音声)もイメージも、考えから独立したものではなく、言葉と考え、イメージと考えとが、 関係し、絡み合って、一つの自分の思考になるのだと思っています。言葉を豊かにすることが、 自分の考え方と絡み合っているところに、無限の可能性が見えるのだと思います。そういうことを 考えながら、表現をしようとすることが、僕の現在の考え方です。姿勢を自覚することによって、 あらゆる関係が、良いほうへ向かうといいなと、詩作でも実生活でも、思っています。 外と中の関りや、観察で得られる詩情、知ることへの切望といったことが、帆場さんのコメントを 読んでいて、僕自身にも、よく納得し、自分自身の表れたものへ、跡をつけることができた、 と思われました。したがってそれは、僕自身が僕の中と外の両方にある矛盾を、解決する方向へ、 向かうことの、切実な願いを、嘘ではなく持てるようになることにおいて、僕が僕自身だ、と思えること、 詩が詩自体だ、と思えることへの、達成のための接近というような意味があるのではないかという風に 考えました。 (青の飲み物)

2020-03-06

彩は、面白いですね。そんなことを思ったことも、余りありませんでした。 白黒の景色に全て変換してしまうかのようなことは、本を読んだりしていると、 そういう世界だったと気づきます。だから、彩は、大切にしたいです。 ありがとうございました。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-03-04

雛祭りイベントのコメントありがとうございます。 青をひと飲みにしてひとになる、というと、おとぎ話みたいにも思えます。 そういう心を、気づかせていただきました。とても嬉しいです。 (青の飲み物)

2020-03-04

恐れは常に感じています。他人への恐れや自分への恐れは、建設的なものではありません。 周りに対して、悪い雰囲気を伝え、作り出すものです。詩を書いて、それを発表するのであれば、 何らかの建設的な寄与こそを、安心の上に、作り出さねばなりません。活動の公共的な面を 見るならば、それは、私的な側面であるにしろ何にしろ、自らを省みたうえで、自分が望まないことを、 していてはいけないと思うのです。だから、怯えを、いつまでもしていては、良いことはなくなって しまいます。だから、強張った言葉を、解放するのが正しいと思います。正しく拳を伝承する ためには、自らの力を、持ち直さなければならないでしょう。そうしたうえで、自らに 終始するだけの詩を超えて、自らの力を、意味あるものとしてぶつける活動、それが 詩プラットフォームであると、僕は思うので、それを正しく実現したいと思うのです。 コメントをありがとうございます。 口もとから花や宝石がこぼれるような、人間になるような気持でいたい、というのが、 夢見る所ではあります。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-02-29

「雪が肌に冷たい」と書いた方が良かったですね。 「ずつ」と「づつ」は大目に見れば両方OKなのですが、この詩では統一されていないので、 問題がありますね。 確かに大仰な比喩だと思います。スマートに伝えるべきことを伝えるために、適切な比喩を、 探って書いていきたいと思います。 良いアドバイスをいただき、ありがとうございました。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-02-28

ゆっくりと展開していく描写が、後の方まで、しっかり読ませます。そして、その観察眼が、 様々な風俗を冷静に見ていて、諦めとまで言わない感じではあっても、自分の周りの社会や風俗が、 語り手の共生の感覚が、ボリュームのある内容になっています。うまいのが、汚い川の「ちゃぽん」で、 境界線、後ろ向きに歩くこと、行間を追うこと、というクリエイティブなライティングの真価の箇所 と言っていいと思います。哀しみという感じであり、この先はどうなっていくのだろうという、現在の 我々の世界も、不安がありますが、良くなるとも悪くなるとも書いていない、これは社会が良くも悪くも、 変わっていくものだということが示すことなのでしょう。タフで真面目な一人の語り手が、心の中の意識と、 人の考えを、共に生きているとき、こういう風俗が生まれることは、実感として書いてある。 蛍光灯のともったバスの中で、まるで『墓場の鬼太郎』の漫画の話のような、先の見えない感が、 頭を不眠にする。そんな感じで読みました。文章のうまさと、悪い印象を与えない心の強さ と優しさがある感じがして、確実に読んだ収穫がありました。この先に何が待っているのだろう、と、 印象に残ったのですが、こんな風な社会で、様々な希望を断ち切られて行って(他の大切な誰かだけを 愛している。他の大切な誰かの消滅)、ひょっとしたら、ここで手を打たねばとんでもないことになる というような、印象に、最終的には行きつきました。 (カマボコ)

2020-02-28

こんにちは。 伝えたい、云いたいことが散在しているということ、僕の詩で、ずっと、また特に最近、 考えていたところでした。 しっかりとした構想の上に、あるいは、言いたいことをはっきりとさせて、 書いていくのが、良いのだろうと、思います。 削って完成できるなら、その方がいいのだと思います。 指摘していただき、考えることができました。ありがとうございます。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-02-27

生命は、考えたいところなのです。熱かったり、ほっとしたりと、様々に思えます。 詩句の形にすることで、言葉にも現実にも、敬意を示すことが、出来るものだと思います。 忘れないでいたい、理解をしたいということです。 とりあえずのところを、お伝えくださり、ありがとうございます。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-02-27

僕の詩が、力になれたなら、嬉しいです。何かが可能になってくれるような、そんなことを考えて、 書きました。書いてくださったコメントを読んでいて、接近してどうしていくのか、などの ことを、考えられるな、と気づきました。先へ進むために、よく考えていきたいと思いました。 (青の飲み物)

2020-02-27

羽田恭さん 五七五のコメントを、ありがとうございます。 雪と夜の景色を、美しく言葉にしていただき、私の詩にも、美しく添えてくださったような気持になり ました。破れ出でるという言葉で、確かな方向を、思い起こさせてもらえました。感謝です。 (雪と夜が┣泥┳なず┫む)

2020-02-20

ダイヤモンドの粒の中の世界のように映ります。 人の中の、ラストシーン。それが、ぐるぐる回っているような気持になりました。 イメージがはっきりとしていて、それで涙の中でおぼれているような気持になりました。 個人的に最近、ひとつずつやっていければいいのかなと思うことが多いのですが、 この詩の中で、闘っているような意識が書いてあるように思えます。 詩を書くために必要なものは、何なのだろうと思いました。 生きるために必要なことと、同じだと思います。 でも、生きることと詩を書くことは、違っているところもあるとも思います。 生きることが難しいから感情を思うこともあると思います。 生きることと詩を書くことでは、必要な条件は、違っていると思います。 だからこそ、詩を書く特別な意味が、あると思います。 違った世界が、それぞれに可能です。 はっきりとはわからないのですが、この詩にたくさんの可能性がある、ということを、 感じて、痛みが沢山あるようにも思いました。 (ラストシーン)

2020-02-14

溶接や、圧着という言葉が良いと思いました。 季節感が混乱しているところに、逆に時間の可能性を広げているような感覚を覚えました。 この詩で伝わるのは、整列といった言葉から、遠い所なのだと思います。 生きているふりをする、当然的なわたしというものでなくなったわたしの、可能性を、追求する ことができると思いました。それは、一瞬だけの表現とは違うでしょう。 整列という幻想から、逃れる場所を示されているようで、その可能性は、とても大事にしたいものだ と感じました。 (約束)

2020-02-02

こんばんは、るるさん。 悪夢みたいな日々のおわりの今日、というラストにも気を抜かず、最後まで心を張っている。 精神の張りつめた感じがこの詩でずっと続いているのは、「何かがある」と観察せざるを得ません。 そして、その緊張は、悪いことばかりが続いたことで、それによって心が張り詰めている のだと、思います。 「だから」と「からだ」という呪文を言うことで、身体が駆動する。どんどん強くなっていきそうな、 緊張感は、その静まりを、どこに持っていくのかと待ち受けていると、ぼっと燃え上がった 精神が、怒りの気持ちとパワーを、自分自身の中にしまってしまうことによって、存在がより 上に行く。そういう義憤心を持ち続けるタイプの、覚醒だと思いました。 ヒロシマの核が、決定づけているのだと思います。心の傷は、報償される。 報償するものとは、花を生けること。心を花に込めるわけでしょう。 「だから」と、先と結果を求める時、「からだ」が駆動される。 なんと素晴らしい叙述だろう。こんな接続は、誰にとっても真です。だからは身体を含んで示し、 身体はだからの場合の力となる。先を生きようと思うまでの、心と思考の跡が、これでもか、とばかり、 言葉に打ち込まれて行き、詩全体は、戦争のような、なんらかの高ぶりを、覚醒した心で 向かっていく対象を探している感じがします。哀しみに、寄り添ってあげたいような、気持ちがしますが、 死者との哀しみは、心の中のものであり、難しい。人とともに生きることができるのであれば、 それが悲しみを溶かしてしまうでしょう。ぎちぎちに固まった、感情の応報にたいしては、圧倒的な、 怒りの気持ちが、でてきてしまい、方法なんてないという絶望に怒るしかないようでもある。 そう思えるけれど、反復からは、上に出ることができます。やり返すことはなく、友達になったら、 変わっていくと思えるわけです。微妙なやり取りで、堅固な関係、意識を、崩していく作業ができて、 それは、人類が生存してきているということからも、有効であるとわかります。 覚醒した精神が怒りを昇華させようとしている、生け花の詩、死者の存在を、生け花として、 弔おうとする詩、その先に、尊いものが作者にも、多くの人にも起こり、決して軽々しく 扱ってはならないのだ、と、言うメッセージを与える詩だと思いました。 自分自身の中にあるものを、つなげ直すことで、絶望から出ることができるというような詩と 思いました。透明な精神が感じられます。だからこそ、たくさんのものが、透明に感じられます。 隔たりが透明であるならば、それは孤独を緩和するでしょう。壁に隔てられているよりも。 言葉で、壁を作らないでいる、そんなことも感じました。詩文の強く透明な意味が、精神について 身体について、これからやっていくための一つの絵としてのイメージ群を提示し、身体とだからを つなぐことで、生の作品を描いていこう、という希望が始まっている気がします。 ( DAKARADA)

2020-02-02

こんばんは、ステレオさん。 >僕は最後には君の寝顔を見に行く。 この言葉が出てくるとは、全く予想できませんでした。 めちゃくちゃに男らしい。かっこいいところですね。 社会が粉々になっても、それに負けずに愛を貫く、そんな具体的なイメージが 提示される所に、特質があると思います。その方向は、素晴らしいと思います。 まるで車のエンジンみたいに、爆発力と、馬力を備えた一つの機関が動くような、 その機能は、空想のコントロールを持つことで、確かに生きようとする力になり、 そのイメージはどこまでも、能動的です。 (どこにいようとも。)

2020-02-02

せいろんさん おはようございます。 プールみたいという言葉を褒めていただき、ありがとうございます。 溺れる可能性があるというのは、だからいいという積極的な意味を僕は考えます。 苦しいからこそ、楽になることの喜びもあるというのは、生物的なことだと思います。 良かったと言っていただけて、ありがとうございます。 綺麗と言っていただけて、本当にうれしかったです。 (未来)

2020-01-31

真清水るるさん こんにちは。 コメントありがとうございます。真夜中か、明け方に読んでいただいたようですね。 プールの自由を、想像してこの詩にしました。 いつも、たくさんの想像をすることをされていますね。僕も見習いたいなと思っていました。 天使のイメージに巡り合った奇跡。そんなことがあったということは、とても嬉しいことです。 眠りの中にいたものが、目を覚ますことは、不眠症と麻痺というような、ことがあったので、 感覚を取り戻すことでもありました。日々生きている気持ちが、持てたらいいなと思いました。 "the day's divinity, the day's angel"(その日の聖性、その日の天使)というジム・モリソンの 言葉があります。そういう言葉を、信じるというか、納得して読めたことはなかったのですが、 自分で天使の言葉を書いてみたら、なるほど、そういう感覚もあるのだな、と思った次第です。 つまり、奇跡を見るために生きているのかもしれないと思いました。 天使を見ることは、奇跡を見ることに違いありません。その両者が、同時に照応しあうということでしょう。個人が天使になる、ということが、あるのだと思うようになりました。 (未来)

2020-01-29

断片という言葉が、いいと思います。この詩の言葉の断片断片が、受け取られ、消えていき、残る記憶は、 火によって消えてしまったものと、燃え残されたもの、として受け取れます。 最後に、「やけど」という言葉が出てくることで、読者の印象の中に、決定的に痕跡を残す感じがします。 (あまりに情熱的で静かだから)

2020-01-26

コメントありがとうございます。 (道を見出す)

2020-01-26

こんにちは、右肩ヒサシさん 面白いと思うものは、何が面白いのかというと、世界観が面白いと思うのです。昔のファミコンのゲーム などをたくさんプレイしたのも、世界観を見たいという楽しみ方が、多かったと思います。 シニカルな世界観などは面白く、また多くの詩が、細かく見ていくと、信頼や不安というものが 感じ取れたりもします。 また、優れている詩というものは、何が凄いのかというと、言葉によって、感情に訴えかける ところが、凄いのだと思います。 投げ出したくなくなったという自分の決心のようなものを書く詩というのは、どんなものなのかと、 思いますが、そこからつながって良い詩にたどり着ければいいと思います。 何が良いか悪いかという視点を疑うということは、遍歴の言葉という視点で、見直すことに なると思います。そういう態度が、欠けていると、自分の仮定を誤って絶対的なものと思って、 取り間違えてしまうことになってしまうと思います。 なにが事実で、なにが仮定かということについて、しっかりととらえていきたいと思います。 自分の中での仮定が、現実化することの喜びを、得るためにも。 自分の生きることも、人が生きることも、その人が願って仮定したことが、 現実化して、表れる瞬間と、その後の軌跡を、追いかけていきたいと思います。 現実を写生することは、時間の変化を捉えることができないことから、仮定的にならざるを 得ないと思うのです。そう思えば、創作について、疑って、信じることを、作品の向上につなげることが、 出来るのだと思います。 人の存在を、仮定的にしかとらえられない、と思うと、凄く不安になるのですが、だからこそ、 「栄光」や「微笑み」というものを、共有できる気持ちが生まれるのだと、後からそれらの言葉に ついて、解釈しました。 (道を見出す)

2020-01-26

鮮やかな景色や、状況、心境の描き方などの、言葉の使い方が、素晴らしく調和したような天性の使い方だな、と思いました。個人的には、凄い才能を感じました。 (夜遊びの向こうへ)

2020-01-14

光景が丁寧に描かれていたので、良く思い浮かべることが、できました。流れる時間が貫いた世界の中で、 身体を動かし、永い眠りから起き始めるような詩に、共感しました。詩というものは、真実を描くことが、 試みの一つとしてありうるのだということを強く、つまりこの詩の特徴的な印象、新しく与えられた印象を強く感じました。 (まどろみと死体ごっこ)

2020-01-14

こんばんは。 心と、雪と、行動という、構成が、目新しく思いました。また時間と空間の感覚のようなものが、確りと感覚して、思考されたようなものが、詰められていると感じました。真という言葉を詩で見たのは、初めてです。だからそれは、試みの独自性を示している証拠のようであると思いました。何年もの雪の心、思えば僕にもそのようなものが見つかるような景色です。 (心真)

2020-01-14

こんにちは、真清水るる(るるりら)さん。 コメントありがとうございます。 セオリーは、作ってはまた、脱ぎ捨てなければならないものだと思います。 こうであるはず、ということを、頑迷に信じ込むことは、しばしばあると思います。 そういう悩みを、詩に書いてみました。失敗について、同じようなことで悩むことが多いでしょう? モローの「出現」という絵、凄い印象を覚えますね。おっしゃるように、欲の可視化、欲を超えたもの を望む心、両方の相克があると思います。モローの、名誉欲や、金銭欲を超えた芸術の、作品になっている。 そういうものが、作られていること自体に対しても、感動を覚えます。 欲から発して、望みになって、芸術に至る、そんな簡単な図式を考えたりしました。 欲が、醜いものになることを、平気でいつまでも続けることは、良くないのだと、誰でも思うでしょう。 今年も、よろしくお願いします。 (欲について)

2020-01-06

不幸が、願いや愛を作るものかもしれないと思いました。それは、逆説的には、良いことだと言えること でしょう。 かわいそうな私は、それを認めてほしい、そんな気持ちを、非常に簡潔でストレートな言葉で、 思わせているのだと思います。そんな風に、逆説的な表現が沢山出てきているところに、実に、 真実のみを思います。それこそが、詩というものそのものだと思います、僕の感じられる限りで 言えば。 簡潔な詩で、派手さは感じ受けないですが、読み込んでみたときに、作品としての価値が、確かにある、 と思いました。 >私がどうしてそうなったかを >全て知っているから こういうことを、考えられるということが、詩の内容から感じられる、だからところどころに、深さがあります。深さというものは、魅力です。魅力を、どのように、人に感じさせ、そして与えられるか、 ということが、詩の意味の、一つだと思います。深さがどのように得られるのか、ということが、 そんなに簡単じゃないことなんですよね。感じたり、思ったり、出そうとしたり、たくさんのことを、 トライすることも、詩のだいご味だと思います。逆に言えば、詩を書くときに考える方針というものは、作り出されたときに、 その価値自体が、周りと隔絶して、恒星のように、大きなエネルギーを持つ、つまり、詩作品は恒星である、 そんなことを思いました。 言葉で宇宙は形成される、作品の恒星は新しく作られうる、そう思うと、僕は安心します。 失われる星も、生まれる星も、ある、ということは、簡単には、考えられないことです。 詩作品も、遠くからは、星のように、明るさと大きさで区別されるでしょう。 近づいたとき、どのように見えるか、もっと探求することができます。 >天から地上の私を >見守ってくれています 理解者を求める心が、発するエネルギー、詩では、言葉の持つエネルギーです。 (唯一無二)

2020-01-06

題からしていいですね。9090年という年の数の、独特な感触。 現在の人の世界に対して、幕あいのように、現れるこの詩の、イメージ、姿。 それも、雨の世界。哀切な地球への想い。出口を探す人の、特別なもがき。 そして、幸せへの問い。それは、問うべき箇所で問われる、まさに、特別な必然性。 詩全体が、美しいイメージと、静けさに包まれています。 人の思いが、存在する意味を、感じ取ることができたように思います。 (9090年のハッピネス)

2020-01-02

文章のうまさが、際立っています。それに、現実や論理に基づくようなことを、確実なこととして、感じているようで、 思考が自在で面白く、創造性と自由と効果の素晴らしさ、脳自体へ自由に働きかける面白さが、 際立っています。 派手さに走ったりすることもなく、言いたいことと、言っていることが、二重にお互いを引き立て合うような、不思議な印象があります。 それは、もっと言うと、現実と想像とが、生み出しあうような、不思議な印象です。そして、それは、 正しいということが、言えると思います。なぜ正しいと思うかというと、それが、意味を生み出しているからです。 内容の方は、地獄ということですが、筒井康隆などを、ほうふつとさせるものだと思いました。 実際の地獄を、論理的に導き出しておられるので、やはり、感情に溺れていない、強い詩に思います。 うまく捉えきれないのですが、僕が捉えられた結果の範囲を見ても、時間の謎や、論理のもたらすものと現実 との間の二重的な謎、といったものを、明らかにされており、感嘆しました。 (臨終にあたって地獄の論理的実在を説き聞かされる僕)

2019-12-22

たくさんの想像の余地を残している文だと思います。特に第一連は、映像がたっぷりの余地を残し、 タバコを吸うようにリラックスした時間を持って、鑑賞できました。 沢尻エリカのことは、よくわかりませんが、マリファナのことは、次のことを語る前の、緩衝材(クッション) のような働きなのかな、と思いました。 第三連で、そんなもの、と述べられており、マリファナのことを、それほど大した意味がないということを、 言っているようであり、マリファナのような依存性を、意味ないものと、捨てるような、意味の到来を、 思いました。 >すべての死は還り 死についての言及があり、死生観を書いていると思いますが、それは、土門拳や寺山修司という偉人が、 亡くなった後に残っているものであるという点を考えさせられ、旅の感傷について、何らかの価値を、 見出したということが、述べられているのだと思います。善悪というのは、生死と並んで、またあると 思うのですが、善悪というのは、生きているからこそ生まれるのであり、生死を、生の側から、死の側からの両方から問うことの、切実さというものが、あるということに気づかされます。善悪は、共同体的なものであり、 それについて悩まなければおかしい。生死は、個人的なものであり、それについて考えるのは、 肉体的なことだと思います。 だから、体験としての旅ののち、生き還るということを思うことが、霊や被写体のイメージなどを、 考えるということと等しくて、思想と肉体の、混沌の中で、何かを産もうとしているという意味を、 僕は、取ることができました。 (どうでもいい沢尻エリカと寺山修司記念館までの旅路)

2019-12-05

僕は高校生の頃、二両電車で通っていて、この詩のような気分で毎日いたことを、思い出します。「自由」というのは、この詩のように、孤独であることと、相性がいい気がします。束縛がない。でも、束縛がないことも、つながりが少ない、ということでもあり、みんなの中にいないという寂しさが、一時の間でも起こります。そういう状態への思い入れを、感じられたのが、意味深いと思いました。また、そういう現実が、夢のようであったと、記憶を探って、小さな喜びがあったな、と思いました。自由というのは、小さな喜びと誇りなのでしょうか。村上春樹が、「小確幸」と言っていたような小さな。 (自由について)

2019-12-01

/舜舜さん コメントありがとうございます。 意味も、視覚的な良さも、出来ていない詩を、読ませてしまったこと、申し訳ありません。 人に読んでもらおうとして出したはずなのに、申し訳ないです。 論理的と意味との両方が、かみ合ったように、書かないといけないと思いました。 (嘘と私)

2019-11-29

不思議な体験のことを書いておられると思いました。 世界に色があることの不思議を思いました。 どきどきは、子どもの頃の心を持ち続けている人の、大事なものなんでしょうね。 僕は、誰でもでしょうが、忘れてしまいますね。 完成度がどうなるかわかりませんが、少し説明を加えた方が良かったかとも思います。 でも、「ときどき」と「ドキドキ」は、鮮やかに心を打つ言葉ですし、最後の、「信号」という 言葉は、いいなあと思います。 この作品から、不思議さを、思うことができて、良かったです。そういう読後感です。 (pounding )

2019-11-24

>あなたの喜びを知り得ない 恋愛は、人生に彩りを与えるものだと思います、しかし命を手に入れるのだから、大変なものですね。 楽しくできるのが、一番だと思うのですが、仲のいい恋人同士の生態というものが、分からない、 ので、食事や畑があれば農作業みたいなことを、するくらいのことを、考えます。 小心者(僕もそうですが)は、怖いと思ってしまうものですよね。若い恋みたいに感じました。 最後に、僕は悲しくなりました。話者に共感しました。 複雑な思いが残りました。問題の重さと大切さが大きいと思ったからです。 明るい愛、愛は本来明るいものだと思うのです。太陽の下で、ぱーっと明るく騒いでみたいもの。 小さな花を、摘み合うこと。そんなことが、人間の交歓だと思います。 (小さき者)

2019-11-08

ころねさん コメントありがとうございます。ころねさんの何かを動かせたようで、書いてとても良かったです。 次も頑張ろうと思いました。 (犬死にしたくない)

2019-11-06

>僕の心を断ち切らんばかりだ。 感情の表し方として、強いです。 >「また会える日まで」 こんなシンプルな言葉も、父から母へのメッセージとしてみると、とても強い意味が伝わると思いました。 >夢/立ち消えて/人死して尚/両親も僕も/植えた種の/行き先を。 重要なことが書かれている、と、瞠目しました。頭を揺さぶるような言葉です。 stereotype2085さんの詩を読むと、詩というものを、優劣を目指して書いてしまうということは、 目がそれてしまうことであり、そうではなく、何を伝え何を作るかという本当の意味を、感じさせてくれる、 思い至らせてくれるということを思います。 生きるということも、そういう風にして、やっていくことをしたいなと思わせてくれる作品でした。 テーマを据えるということが、こういう作品を可能にすると思います、生き方についても、 いい加減に済ませてしまったり、逆に量的な優劣を目指してはいけないと、生き方についても 表現についても、僕は目を洗われました。 (みらいノ旋律)

2019-11-05

セオリーである完結性(>安全で/孤独である)と、運動を持つその破れ(他人の存在)が、 心にしみて、美しい詩だと思いました。素敵です。 (雨は美しく燃えて)

2019-11-04

余分なものがなく、着実に伝わってくるものがあります。選び抜かれた言葉で、読めて喜びを感じます。 ニッケルとコッパーなんていう言葉を見ると、喜びがわいてきます。うまいと思いました。 こういう表現は詩の一番の根本の一つだと思います。また、詩には自由な表現ができるということを、 感じました。 >目配せして この言葉などは、独創的だとも思いました。子供のかわいらしさや元気さ、嘘のなさを、感じられるように思います。言葉が限界まで張っているような感じ、ぎりぎりのラインで表現して詩作を戦っている感じがして、微妙な所まで、頭を使うことができる、また感覚も呼び起こされる感じがします。 >子供心のようなを可愛らしさを覗かせて ここは、タイプミスでしょうか。 (小銭のことば)

2019-11-01

バレンタインの行事の描写をされていますね。ストレートに、朝から帰るまでの様子が、すんなりと 入ってきました。冬の寒さ、暖房の熱気などが当然にあることを、感じられました。 健全な文化が、人のこころの様子として、見れる所に、応援しながら見守っていこうという風に、 楽しめました。何でもないようだけど、チョコいらない、やっぱりほしい、この変化は、 アクセントにもなっていると思います。片思いの相手への一途さは、強調されないだけに、 悲しさを残します。でも来年に期待するという最後に、平和で良い感じを受け取りました。 (バレンタイン)

2019-11-01

吐き出した詩でも、良いものにしたいという意志は、あると思いました。 煮詰まった人の作る煮詰まった詩という見方をしたとき、煮詰まり具合が冬だからか、腰を据えて、 観察するということが、少し喜びに思えました。スープみたいなものですね。 期待と明るい気持ちなど、気持ちの吐露もされております。 存在感が控えめですし、それがむしろきちんとしている感じを受けました。詩を書いた動機も、 吐き出すためという多そうな理由であられますが、次の詩は、もっとガラッと変わった、 楽しみの多い詩が期待できると思いました。最後の行の、「いのちがつづくなら」という言葉が重要ですね。暗い言葉が続かないので、読んで不安になったりはしませんでした。 次の作品では、可能性を、花火のように花開く文字の躍動のように、見えるような、詩作品が見れる、 想像をしました。 (いのちがつづくなら)

2019-11-01

るるりらさんこんばんは。 コメントありがとうございます。 色々と思ってもらえたようで、とても嬉しいです。 僕は詩でインスピレーションを重視しています。 詩を書く時間は、夢と同じような状態です。 眠って夢を見ている時間は、夢想から発して、現実を志向する。 詩を書く時間は、現実から発して、夢想を志向する。 夢の中では、色んな事が実現される。詩作においては、夢のような時間を、インスピレーションで 現実とつなげる。 そういう風に、僕は詩作で、夢と現実のそれぞれが欠いているところを、補うのを、主要な時間としています。 >カオスとの対話は 骨が折れる作業です そうですよね。骨が折れるというのは、何らかの意味があるということだと思います。 嫌ならやめればいいのでしょうが、カオスに立ち向かうことにある種の実現を、感じるものなのかも しれません。夢やら現実やら、なにをするべきかということについて、犬死にするということを、 承諾しないということにおいて、大事にすべきものが自分にはあると思いました。 突撃命令で死んだ人について、「あんなのは犬死にですよ」と言ったのは、レイテ戦の兵士の言葉です。 ある人は、担架で搬送されて行くときに、戦車でひき殺してくれと言ったそうです。自分で死ぬに死ねない、弾一発なくて。「首吊って死ねというんですか」という言葉が、非常に響きます。 僕にはまともな感覚もなく、なかなか人間的な意識の想像、苦しみや悲しみや、怒りというものが、 あるということを、兵士の言葉を聞くまで、思いつくことはできませんでした。 そういうものを、現実として考えようとすることは、大事なことだと思いました。 逆に犬死にでないならば、それは意味のある死だろうと思いました。 冷凍の魚の眼が、そういうことを訴えているように見えます。 (犬死にしたくない)

2019-10-23

一つの世界を作り出しておられ、とても独創的だと思いました。文章にも、まずいところは見当たらず、 確実に描き出す筆もあると思います。ゆっくりと丁寧な感じがして、そしてその上に、言いたいこと、 言って素晴らしいこと、が、展開されていると思います。女の子と男の子という、概念で、焦点を 人に当てる、というのが、まずお腹にぐっとくるような、スリリングさを与えます。 そして、自分自身の表情を映す鏡ということ、自分を理解すること、あるものを望んで得たい というようなこと、を考えることをすることができるなあと思いました。 (蜘蛛の巣)

2019-10-15

「なぜ君は世界が美しいと言えるのか」をめぐって、世界と自己を再発見していく様子が、 赤っぽい髪の毛の女の子や、ごみ収集の人、結ばれることはないであろう少年、格差のある人々、 などのことを考え、答えを出そうとする青くささによって描かれている、その思考過程に、 賛同したり、不思議に思ったりしました。最後には、床屋の主人の変わらない様子で、 自分で自分を納得させることに、安堵しますが、それでも、その様子は明るくも、波乱があるように、 感じ取れます。涙と雨が、同じものであるような描き方も、してあるのだと思います。 アイデンティティとは、辞書によれば、「自分という存在の独自性についての自覚」だそうです。 アイデンティティを得るとは、人や世界によって、自分が損なわれなくなるような、 自覚だと言えそうです。人やものとの関係があるとして、「攻撃、逃亡、降服」という態度の 選択肢があったり、「仲直り、許諾、再生」というような、可能性もある。 この詩の主人公は、(感想文を)書き、考えることによって、可能性を、広げます。 雨降りのような、世界の自然現象に対して、自分自身を位置させることで、憎まず、 悲しみから立ち直り、可能性を広げようとします。その広げられた可能性は、 自己の再生そのものです。主人公は、世界と人への、いびつなものへの、「自分自身の承諾と 思われることの愛」を、 「捨てないでいた」、それは、自分自身が変わろうと思うこと、そして、寛大に、 他人を受け取ることが、唯一の道であるかのように、全ての人々がそうであるのと同等である孤独を、 克服しようとする意志があり、読者の感情を強く揺さぶります。 青くさい主人公が、決して無駄ではない生き方をすることに、そして、それが叶うといいなと、 共感させるところに、自分自身の姿を映すような、鏡のようなものとして他人を考えること、 本来的な他人との関わり方についての感覚を、僕の中にも発見しました。 たくさんのものと、人が出会う、それを見捨てること、そんなことは、やはり、自分自身を捨てるようなことで、 できないのだというところまで、アイデンティティを見直したい気持ちになりました。 詩というものをめぐるようなゆるい関係において、厳しく同一化する読書体験になりました。 緊密な関係でなくとも、全てに同化することができるような可能性こそが、ネットのような 関係においては、関係の網に何か引っかかり特別なものが生まれることが、可能である、 そんな気持ちになれたことが、とても良かったです。 (なぜ君は世界が美しいと言えるのか)

2019-10-15

雄大で面白い詩だと思いました。 飛行機旅行を思い出します。 簡潔で、必要な言葉が使われているように思いました。 僕が読んでいる時間を彩ってくれました、楽しめる良い詩だと思いました。 (クガイ)

2019-10-14

言葉が、美しいと思いました。 意味についても、とても面白かったです。 幼さ、若さや、臆病、美しさ、と、足りないことが逆に美しい問題になるという感じで全体ができていたと 思います。 とても読めてよかったとおもう詩でした。 大げさでも、簡略すぎでもない言葉で、なかなかこういうところまで書いてある詩は、ないと思います。 (垂直に交差する原点)

2019-10-13

おだやかで叙情的な詩だと思いました。思いがけない言葉が使われていて、うまいという感想を、 持ちました。 >空に切る十字架で/作る窓は/光を貰えて/安心できるの このあたりが、特に良いと思います。 「追憶」というような単語が、ボブ・ディランの『追憶のハイウェイ61』というアルバム名から、 思い起こされたのですが、辞書を引くと、「追憶」というのは、過ぎ去った日々を思い出すという 意味でした。追憶するものには、無垢なものが多いと思います。悲しみのようなことを、言わない という方向は、詩については、一つの大きな美点になるように思います。このような文脈に、 詩の読者を接続させるということには、大きな意味があると思います。過去に意味を 与えることを、どのようにするかというようなことを、考えることもできそうです。 「一緒に考えてみようよ」、という気持ちに、なるのも、詩の、大きな一つの効用だと思うのです。 自分のためになることは、人のためにもなることだと思います。切り離して考えられないと思います。 言葉というのは、美しさというものを表すには他人を完全に無視できないというのが、あると思います。 ものを覚えるということは、何のためにそうするかというと、より良いより豊かな、ということを、 おそらく考えるものでしょう。 (タケコプター)

2019-10-11

絶景とは何なのか、その意図の半分はアイロニーがあり、感性の感覚には、正負の両方を、思ってしまう ものだとは思います。爆発や銃声というのは、それを絶景ということで、その酷い光景を、感じるためには、 絶景という言い方をすることで、現実を知ってほしい、というような意図があるのかもしれないと感じました。 怯えと怒りと悲しみが、混然となって、その現実を、非難しているのじゃないかと思いました。 部屋の中の鮮烈なイメージと、言葉の一語一語の構築性、技巧的にも新しさがあり、 また、現在へのかかわりを言葉にしているように感じられ、現在の世界に必要な詩だと、 思いました。 (絶景)

2019-10-08

人を想う詩ですね。内容がどうなのか、ということより、衝動性の表出に意味があると思いました。 一回限りでいいんだと思います。最後の■は、僕は「ら」一択です。読者に対して 問いかける、あるいは開かれている、詩の終わり方で、とてもいい終わり方だと思います。 人を想うということは、そういうことだと、僕はそのような言葉で想うことを、まさに、 全てのつながりへの希望だと思う質です。どうすれば振り向いてもらえるのか、 と思うとき、自分に足りないのは、人を引き付けるために必要なのは、そして、 何を基準に人は選ばれるのか、そういう、どうしようもなかったことを、後から 思い出すと、素直に人と付き合うということが、どういうことなのか、という、 純真と欲望の、相補的な関係を、考えることにもなります。 全体において包むような考え方をしたときに、そこに包まれるものは、 やはり、そのような欠損ばかりではなく、人間の孤絶というものが、いかにして 何かを包み、包まれたものを自分自身の記憶の総体とすることで、 自分の限界を引くことにより、過去の思いを、他人への思いを、別のものに変えていくことが、 可能ではないか、と言ったことを思いました。詩というものにすることは、そのような、 包むことを、実践して、まさに思い返す方法を、新たに獲得することなんじゃないかと、 思いました。 個人個人の意識の総体というものがあやふやであるということが、悲しみを呼び起こすものでもあり、 救われることを、願うという、本当に悪いことではないことを、人間が思うために、与えられた、 普遍的な良き想いである、というようなことを、感想として持ちました。 (致命的なエラー)

2019-10-08

まず、境界という言葉が、面白いと思いました。境界の詩というのは、読んでみたくなります。 呼吸のふくらみという言葉は、ふっくらしていて、親しみが持てます。 読んでいくと、どうも海なのかという感じを受けたのですが、はっきりとは示してはありません。 >それは激しい混濁のような弦の響き >なのか。 この部分からは、吉増剛造の詩を、連想しました。「なのか」という問いかけが、読者に提示されていると 思いました。 >小舟 ちんまりしててかわいい感じがします。 >ソナチネは耳元にそっと 静かに終わりますね。 全体的に、誰が何を語っているか、ということを、言わずにでも詩が成り立っているのは、 映画を見るように仕掛けられているからなのかな、と思いました。つまり、イメージと音、 さらに、抽象的な感覚を、作り上げられた詩で、意識という難しいものを、下に見据え、 飛び跳ねていくような、自由度が高くて、語り手の意識は実は弾んでいる、かのように、 思えました。一種の神が(神の視点)、好きに踊っている感じがします。 この、踊るということは、詩については、静止と共に、重要なことだと思います。 つかみどころのない メッセージでいえば、 >結び目は固く、固く といった文は、固い物事が、やはり、強く確かめているようです。 リラックスしたムードのある世界観を作り上げるのは、なかなか難しいと思うのですが、 この作品は、割とそういったことを、軽々と作り上げているという感じです。 「ソナチネ」の映画を、見てみたくなりました。 (ソナチネ)

2019-10-07

survofさん コメントありがとうございます。 円空仏を掘るように、推敲をしました。「仏作って魂入れず」というようにならないことを、気を付けました。 技巧というものでは、文体を定め、それを通したという感じです。 B-reviewでは、人の魂のこもった作品を、読むことができて、それはとても贅沢な時間に感じます。 人に感じていただける、そして、感じたということを、「それを知りうる」というのは、なかなか 貴重で、素晴らしいことです。一人ではできないようなことも、できますから。 (不毛なもの)

2019-10-07

みうらさん コメントありがとうございます! 薄ぼんやりとした現実の中を、転び、怨み、それでも人の裏に──実は──ある、愛情に気づいたりして、 考えて、このような詩を作りました。僕は、逃げなかったともいえるし、逃げることがどうしても できなかった、という感じでもあります。そこには、個人的な史における真実を抱えながら、 自分の内的必然性を、どうにか表さないと、苦しくてしょうがなかったという感じです。 そういう意味で、この作など、僕の作の裏には、表すことのできない暗闇が、渦を巻いています。 今現在は嵐も去り、詩集を本格的に読んでいこうという気持ちです。 そもそも、詩とか、音楽とか、劇とか、それぞれの興味関心に従って、全ての作者は、芸術的な ものへのこだわりとか、思い入れとか、参加の意志がある、すなわち、芸術性を求めていない人は、 居ないと思います。当然僕の作にも当てはまることですが、「芸術」というくくりで、個人の作者を考えるということが、一番しっくりくると思うし、一番心情をよく言い表していると思います。 全ての芸術が、人を強く捉えるものでしょうし、そこには、何らかの平等性が──捉えられたということに基づいて── 芸術へと、芸術家へと続く、どこを通るのかわからない道を、ぼんやりとであれはっきりとであれ、作者読者自身を 導くように照らし、また、再創造として表れる自分の中の景色として、形あるものを、照らし出していると思います。 そのようのことから、自らの血の流れを感じる者は、破れてもまた立ち上がる力を持っているでしょう。 そのような力が、個人の中に、社会(制度)への反逆という形で表れるのも、うなずけると、思います。 (不毛なもの)

2019-10-07

テーマが独創的だと思いました。無頼の男、ってかっこいいし、面白い、独創的です。 最後の方の、 >なのに/私は/それなのに/私は この言葉が、感情を掻き立てて、すごく味わいが深いと思いました。 (無頼の男)

2019-10-07

ころねさん コメントありがとうございます! 素敵であると言っていただけて、とても嬉しいです。尊敬と、過分な言葉をいただき、嬉しいです。 詩を、毎日発見のある楽しさでやっています。 (不毛なもの)

2019-10-07

>「愛してる」と言えたらどれだけ幸せか 愛してると言いたくても方法もないということは、あるのだと思います。気持ちの全てを、 言うことができて、それによって果たすことができるわけではないということを思います。 自殺のことでは、僕が読んだのは、岡真史『ぼくは12歳』──この詩集では、岡は、「僕は死なない。 何故なら僕は自分自身だから」と言って、亡くなっています。死刑ということについて、似た意味を 僕、考えました。 また、女性の同性愛では、ジャネット・ウィンターソン『オレンジだけが果物じゃない』という 小説を読みました。 参考までに。 月夜乃海花さんのこの詩では、死刑執行という言葉を使われているのが、独創的であると思います。 >幸せな共犯者 この言葉など、考え尽くしておられ、また、叙情的な描写などの、言葉遣いからは、言語能力も素晴らしい のではないかと、感じました。 (死刑宣告、屋上より)

2019-10-07

せいろんさん コメントありがとうございます!簡単な言葉を使うようにはしています。こった言葉が浮かんだときは、難解でも使いますが。爪磨きに余念がありません笑。とても良かったですか、楽しく読んでくださったようで、 嬉しいです。 (不毛なもの)

2019-10-04

注意深い詩は僕は好きです。言葉によって説明されることのうちで、明確な視界や確かな思考を、持っているものは、 まず読むのが楽しくなります。 >風に消えてしまうもいいが こういう粋なところは、面白い気分になります。 >歩くは今や >考えるになっている 時間を切り取って読ませていますね。 注意深さは、あらゆる善に通じていると思います。 (歩く)

2019-09-29

濃密な時間のもたらす情緒と、思いの密度が、表現されており、大変面白いと思いました。 永遠をもたらすもの、という特質を認めたく思いました。 (ラブソング)

2019-09-29

るるりらさん コメントありがとうございます。 過去、未来、現在という(縦)読みができる詩をありがとうございます。 いつ終わってもいいようにと、覚悟を磨いていきたいと思います。 るるりらさんは、間違いに陥ったままでいたくないこと(苛立ちをそのままにしたり、人のせいばかりにしないで)、 根本のところでいのちを考えることについて、いつも間違いを起こしたままでいないこと(僕は、 その間違いから抜け出れません)、といったことが、僕には感じられますし、 この返詩においても他の詩でも、生命という言葉の本義を様々に表現されていると思います。 僕は、生命の意味が、またその本質が、よくわかっていないので、様々な言葉を、感情と 接続することで、詩を書くしかありません。自分が一つであるということを考えられることで、 安心を得たかった、得たいと思っている、感じです。どんな人も、自分が間違えてはいない、 と思いたい、と思うだろうし、様々な拒みも、あえて我が侭にすることも、ないものだと僕は思います。 (一つ)

2019-09-26

survofさん コメントありがとうございます。 技術だけを使うことは、楽しい場合もありますし、欠けてはいけないものであるということもありますが、 技術だけの詩を書くことは、僕にはまずできないと思います。 「言葉が ささやかに置かれている」というようなことは、聞いて意外でした。そして、それは とても褒めていただいているということです。そのような印象を教えてくださると、とても 嬉しいことだなとしみじみと思います。「生きることの重み」と言っていただけたのも、 なかなか苦しみ以外に何もないように思ってしまう自分の人生の一部分(と思える主観的な気持ち)を読み返すために素晴らしい とっかかりになって、そのことも嬉しいです。また、感じとして考えた場合に、読み返したい と、思って、言ってくださっているという評価で全体に対して心をおいてくださったようで、 そのことからも、自信をつけることができます。 (悲しみの祈り)

2019-09-25

み う らさん コメントありがとうございます。 その通りですよ。僕の詩は、そんな風に読まれ、楽しまれることができるものです。 なにしろ、感情に任せるという風にしか、意味を作れないのでしょうね。 だから、もっといろんな輝きを持つ詩や、描写がしてある詩などを、僕にない、足りないものとして、 感じるものです。B-reviewでは、そんな作品を見て、感じてみることで、鮮やかに自分の中に、 たくさんなものを得ることができます。体験としてもいいものですね。 技巧と感情ということに尽きてしまう僕のいままでの詩以上に、もっといろんな形のものができるようにしたいです。 三浦さんがカタルシスという点を提示して教えてくださったことに、納得し、嬉しく思いました。 まさにその通りであると、自分の長所短所が分かった気がしました。期待にもお応えして見せたいと 思います。 (悲しみの祈り)

2019-09-25

最後の方へむけて、駆け抜けるような感情に、真実さと必要性を見ました。 だいたい、凄く考えたことが書いてあり、詩というものは、こんなにも真実に迫れるのだな、 と驚きました。 完全な完成形を目指していない、様々なスタイルの文が続くのも、決して手抜きではなく、 一つの在り方として、一瞬を駆け抜ける感じで表現されているなと思いました。 命を削りながら、言葉を使って、到達しようとするような、力のある印象を持ちました。 「歌」という題は、ぽつんとした印象で、読んだ後で振り返ると、その題が、花咲いているような イメージを受けました。 (歌)

2019-09-25

言葉の強さ。発想の工夫度(流れに沿っていつつ自然な意外さ、というような意味で)。 創造性(>答え探しではなく間違い探し >嘘とエゴと刺激)。 ツボを押さえた真実に迫る題意表現(>騒ぐ猿 >答え探しではなく間違い探し >被害者で在り続ける >心なんてない >まだ涙を、まだ汗を、まだ苦しみを/まだ続け、まだ探し、まだ居続ける)。 唖然とするほど創造性に富んだ、素晴らしい作品だと思いました。日本語の詩として、新しさも感じられ、 既存作家の真似でもないところまで、達していると思います。そう考えたうえで、この詩の最後の 表現も、素晴らしく訴えかけてきます。恐れることなくこういった表現に至るためには、 確かな実力があると言えるのだと思いました。感情を読み込める、イメージ豊かな詩編です。 良い花束を受け取ったみたいな、嬉しさが残りました。 (一滴の雫をたんとください)

2019-09-25

月隠緯檻さん コメントありがとうございます。 「誰にも幸福があったら良いな」、と思えるのは、優しい心がおありなのだと思います。 僕の作品からそのようなことを考えていただけたことは、僕自身が休まる気がします。 日頃、不幸や疲弊があると、自分の中だけにこもりがちになるかと思うのですが、 想像の力を持ち、難しいこともやっていくしかないでしょうから、 いつか先に幸福があると信じることができることは、そのうち──何らかの威力を発揮しだす のじゃないかと思います。信じながら、先に行くんですよね。良い加護の力をもらい、 先のことを進められたらいいですね。僕も迷いながら、道を見つけたいです。 (一つ)

2019-09-16

みうらさん コメントありがとうございます。 進化しているとのこと、嬉しく思います。退化していたら、がっかりですものね。 停滞というのも、あまりよくないです。作品ごとに、それぞれの意味があると思いますが。 たくさんのことと向き合って、たくさんのことを、考える。 そうした繰り返しが、進化になっていれば、それからは、なんらかの、安心がもらえるもの。 まだ生きるのを諦めず、書くのを諦めない。 そういう気持ちを持てるのは、詩などの文学からなのだと思います。 大きな意味においての、考えるということ、それは、生物に与えられた命の、使い方だと思います。 食べることや、眠ること、感じることが、快、不快の体験だとしたら、考えることの本質は、作り出すことを体験することだと思います。 (一つ)

2019-09-15

survofさん コメント、ありがとうございます。 詩を作るときは、イメージ主導、自分自身の通奏低音がバックにあって、作るのですが、言葉自体が身体に浸透していく、と言っていただけて、 とても嬉しかったです。 なんといっても、どんな言葉が詩として価値があるのか、ということはわかりません。 作ってみたところで、何らかの意味を、共有されることがあるとしたら、その点には、 無意味なものではないものがあることがわかるようです。自分が憧れていたものたちのなかには、 意味を、僕が見出している、ということは確かなことで、そこまで至れるように、 自分で挑戦するということは、強い生きる意味にもなるだろうと思います。 せいろんさん コメント、ありがとうございます。 納得いく作品だったですか。とても嬉しいです。運動会ですね、いつも好きだったんですよ。 飽きが来なかったということを聞き、嬉しいです。 自分の認識に、現実感を取り戻すことを、いつも考えています。今の詩は、その反対というか、 空想の能力も取り戻したいということも思って、作っています。 (一つ)

2019-09-13

ものすごく孤独なものが、孤独を払おうとする物語が描かれていると思います。個の孤独は、真実としてまで、 受け取れました。ただの幸福な作り物ではないと言えます。 「僕らの差し伸べた手」というところなど、手を差し伸べるという言葉が、現実生活で、なかなかないような 映像として思い浮かばせられ、創作物ならではの、表現だと思います。手を差し伸べることの意味があります。 この詩は、親密だったものが、現実の中で救われず、終わっていく物語だと思いました。 なんとなく、作者ステレオさんには、こうした、力が報われずに、意図がずれていくことによる、「終末」というモチーフが よくあるような気がします。 「滅びの美学」というような言葉が思い浮かびました。http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%C7%A4%D3%A4%CE%C8%FE%B3%D8 終わりがあるから美しい。 そういうことを、はっきりと意識させられることは、僕の生きてきた今までまだありませんでしたが、 そういうことを、叙情的に描いている作品に触れ、感じて、思い返してみると、そこにも救いが美という 形であるのだと、考えられて、とても新しく受け取られました。 人類同胞への思いを考えさせられました。誰かが思うからこそ、未来がつながっていく。 大人になりたいものは大人になればいいし、子どもでいたいものは子供を生きればよい。 いずれ自然に行きつく先はある。では、自分を越えたものの中には、良いものはどれほどあるか? 人が、希望するものの中には、自分で意識して思い願ったことについて、それで十分に良いものであったと言いうるか。 自分の願ったものと、現実に得られたものは、結果として、完全に素晴らしいものであったのか。 本当に望むなら、何を望むのが良いことなのか。望みを知らずに終わることが、承服できないこと としてあります。可能である願いを願うことなく終わることのないように。 (ラファエロ)

2019-09-13

こんにちは。 お日様が大切にされていると思いました。 過度に攻撃的になるような詩でなく、でも色んな展開をして、確りと印象に残ります。 独特の表現内容があり(「頭では全く違うこと考えていた」「ずっとお日様は私を見てた」など)、 もっともっと読みたいなと思いました。僕自身の生き方と引き比べながら読みました。 この詩は世にある多数の表現物の中に、確りと位置を占めました。 僕自身の傾向として、真似したくなるような表現物、とか、反芻したくなる表現物が気になるのですが、 せいろんさんは真似せずに表現されているようで、少し考えの一助になりました。 僕はどういう詩がいい詩なのか、ということを、しっかりと知っているわけではないのですが、 真似ばかりではないところを、この詩から、感じられたので、とても勉強になりました。 (お日様は私を見てた)

2019-09-13

心を奪われる作品でありました。 叙情的な詩ということで、間違いがないと思います。 それに、独自性があるというか、トマトと鴉で最後まで行くところに、潔さと、伝わってくるものが シンプルでよいと思います。 帆場さんの作品が、こんなに雄弁だったかと、認識を新たにしました。 作家性まで感じられて、十分に述べられている技術と、みずみずしい感性が、あり、良いと思いました。 (夏の階に立ち)

2019-09-03

「愛しさ」という言葉を、文字で初めて読みました。そのストレートな印象に、びっくりしました。 殆どの行が、「事」という、ある縛りで書かれているのに、堅苦しくないこと、それは、言葉の使い方 として、意味を表すための意識を心がけて持っていらっしゃるからではないかと思いました。非常に 端正です。様々な人たちの存在が上がっていますが、その機微を捉えた描き方には、人間というものへの 理解を書いておられると思います。非常に高度な文が書かれており、僕の読む能力が及ばないほどに、 感じられるのですが、全く脱落者を出すわけでもないような、適度な距離をあらかじめ与えてあるような 意識が感じられて、もっと挑戦して読もう、と思って、トライを何度もできる感じがしました。 語りが受け渡されることができるように、意味が、作者から読者へと渡ることが機能として、 文章が働くように、一定の視点が据えられているように思いました。言葉というのは、機能が 詩においてでも、バラバラで、多様であって、全く違ったようにも思えてきます。 そういうことを、考えたのは、初めてだったのですが、しっかりと書こうとするなら、 そういう点に留意して作っていくのも、いいな、と僕は学べたように思います。 (愛しさ)

2019-09-01

せいろんさん コメントありがとうございます。 子供は、能力が一斉に成長するわけではないから、どうしていいかわからないということもあると思います。 人のために何かをすることは、心配、つまり心を配ることによると思います。 せいろんさんは、嫌がらせを受けて、他人へ助けを求めるということが、考えに浮かばなかったんですね。 いま振り返ると、僕も心の中に子供がいるんじゃないかと思います。 そういう話も、怒りに変わってしまうようなら、それは自分と他人の間に、調和しないものがあるせいじゃないかと思います。 空模様ですが、空模様の描写は楽しいですね。 (空に願う)

2019-08-22

るるりらさん コメントありがとうございます。 とても、ささやかな部分まで、読み込んでいただけて、やはり、るるりらさんの目の確かさを思いました。 そして、考え方が、確りとしていらっしゃって、僕自身が、細かいところまで書いたところも、 しっかり読んでいただけて、沢山の確りした目、見方を持っていらっしゃると。 日本語の優れたところを、考えていらっしゃって、例えば「空」ですね。色んな使い方ができる ということでしょうか。「自ら」「自ずと」と、「空」の類似性とかもおっしゃっておられますね。 「空」という言葉も、人が担っていかねばなりません。そういう意味で、「空」を見て、「空」という 言葉を使って、「空」と共に人が生きていくということは、何にも劣らないくらい、大事なことで、 決していい加減ではないことだと思います。 「誰にも相談しない子供は自分が助けを待っているとは気づかないでいる」という、最後のフレーズは、 デパートに行ったときに、ショッピングカートをしまう場所で、3歳くらいの女の子が、 ショッピングカートを押したり引いたりして、一人で遊んでいるのを見て、親はどこにいるのだろう、 迷子になってはいないだろうか、と思ったことがあって、その時に、そんなことを考えたのです。 相談したりすることを、覚えていない子供は、しっかりと守ってあげる気持ちを持っていないと、 危険な目に合うことも多いだろうと。そういう心持で、女の子の気持ちを想像すると、自分についても、 そんなところがあるんじゃないか、と思ったのです。 それと……苦しみから答えを出すことは、できないのではないかと思いました。女の子が、 泣きながら、不安の中から救われるという体験は、経験としては良いのかもしれませんが、 そういうことばかりがあると、確りとしていなければ、心の負の方へ傾いていってしまうことが あるのではないかと思いました。自分に照らし合わせてそう思ったのですが、人に必要なのは、 一体何なのだろうと、思います。精神の連続などが、答えとしては、浮かんできます。 (空に願う)

2019-08-21

ふじりゅうさん コメントありがとうござます。 温かみがあると言われて、とても嬉しく思いました。生きる問題で立つ瀬のないことをどうにかしたい、 と悩みながら、詩を書きました。詩に意味を持たせたいと思い、だいぶ苦しみました。 ふじりゅうさんのおっしゃる通り、簡潔に述べようと思ったのは、まとまりを欠いた詩を完成形と してだすのは、良くないと思ったからです。 詩の内容について、核となったのは、恐ろしい夜の体験も、朝を待てば何かが進むはず、ということです。 そうして思い至ったのは、夜は朝のためにある、ということです。夜は朝と組み合わさって、意味が ある、と思い、朝は、夜を過ごすために頼ることのできる考えだ、ということです。「考えの朝」、 ということを思い、詩にしてみました。詩とは、考えを、自分と他者に語るものであり、 自分の必然性が、他者にとって面白いと思えるようになるには、難しいことでもあると思います。 観念的思考というものは、例えば僕は、エミリー・ディキンソンの詩を読んで影響された ことが、あると思います。そうして、文章を読んだり、自分で考えているときには、 ハッと気づくことが、あると、最近は思っていて、それこそが、語るべきこと、自分にとっても、 意味深いことだと思うようになりました。 朝や夜というような、人を越えたものは、具体的にとらえられ、観念的にもとらえられる。 そういったものを、否定することなんて、出来ないですよね。それに、そういったものを否定することで、 繋がっても、それは、一面のものであるように思います。事実は、結局明らかになる。現実化すると、 思います。現実を捉えることが、肯定の足がかりになります。僕はそんなことのために詩を書いているようです。 (暗闇)

2019-08-20

小舟がゆらゆら揺れているのがいい雰囲気だと思いました。 せいろんさんが注目している「鳥の声」が僕もいいと思いました。 自分と鳥だけがいる状況の中で考えること。 それは話者の過去をイメージにおいて置きなおしたものだと思いましたが、 小舟が人生と言い切るところで、後へとつながっていくようです。 そして強くありたいという思いは、一人の中で決心していることのように、僕にも思えて、 この詩の中で切りとった譬えが一つの主張を奏でて、読者として僕が心の様を考えるきっかけになりました。 (僕のなりたいもの)

2019-08-15

こんにちは、月隠緯檻さん。 読んでくださりありがとうございます。 タイトルに注目いただいて嬉しいです。 素敵など過分な言葉です(照 共感してくださり嬉しいです。 慌てず落ち込まず書いていきたいと思っています。 自分の存在の中で良いと思うことを残していきたいので、これからも書いていきます。 (空に願う)

2019-08-15

左部右人さん プランターの存在感が、凄くて、可愛いです。話者が語るようになっているけど、家の中でいろいろと 動く詩で、面白い詩だと思います。永井豪『キッカイくん』みたいに、面白いなあと思いました。 しゃれっ気があるなあと思いました。自由さがいいです。 (あるいはそれは)

2019-08-12

agathさん 読んでいると、するすると入ってきて、美しく楽しい読詩体験が持てました。こうやって、 意味で引っかからない、ナンセンスな詩を書くことは、相当の実力を感じさせます。 こういう詩は、美しいと言えるところまで高めてあって、こそ初めて作品としての 価値を感じます。この試みは、凄い創造性を感じます。とても好きです。 (心しずかに)

2019-08-12

チワワ一等兵@るりいさん カップルが心臓を取り戻すという内容だと読みました。夏の季節に読めるのがいいです。少しの熱気が、 君と私に、行動を起こさせると思いました。木槿の花を調べたのですが、柔らかく親しみやすい花だな、 と思いました。 このような場面を実際に、空想することもできます。ということは、これが事実である可能性もあります。 おぼろな雰囲気の中で、これは何かの話である、少し怪談のような雰囲気でもある感じです。 会話、人の表現は、怪談のように、抑えて在ります。一方で、星や花、木などは、とてもメルヘンに力強く書いてあると思います。かなりの緊張感のある書き方で、それが、最後までだれる所なく、読ませる ものです。理想とは、こういう形の詩としても表されるのだな、と、とても感心しました。 (私による愛すべき虚構と静寂の君)

2019-08-12

るるりらさん コメントありがとうございます。 答えがないなら(詩の終わりから二行目です)、悲しみに対してできることは、ビブラートをかける くらいしか、ないんじゃないかと思って、最後の行を書きました。これはこれで、調子が悪いときに、 生産性というのをどうするべきか、自己憐憫だということも分かっていずに書きました。感傷的だ ということも、分からずに書きました。恥ずかしい話ですが、「恥をかく」ことで、人間は変わるのだ、 と、どこかの本で読みました。なるほど、恥は、「ごまかさずにしっかりかこう」と、思ったのです。 問題は、どうやったら恥をかけるか、ということのようです。デリケートな問題を、デリケートに 扱えるだけの能力でもって、考えるのは、自分で行えるなら、確かに得ることが多いことだと思いました。 自分の中に残ったものは、そんなことばかりです。 うつむいた自己憐憫が、出口が見えぬトンネルの中では、恐怖ともいえるくらいの恥になります。 そうして、自己憐憫が、恥ずかしいと、見えてきた感じではあります。 ビブラートにかけられた悲しみのことが、もっとわかるようになりたいと、思うところです。 羽ばたくことができるはずだと、言ってくださったので、空の中へ、行く場所を見つけて、 どこへ行っても、天壌無窮を感じられるように、様々な意味を、覚えていられたらな、と思いました。 (目に見えない)

2019-07-12

雄弁で凝縮された言葉と、独特な切れ味をもった、さらりとした味わい、とてもユニークで、 おもしろかったです。コメントに書いてあったように、「かぶいて」みたい、という、通りに、 歌舞伎の味わいがあります。たくさんの、目を引く言葉があると思いました──「舌を噛み」 「芭蕉の写し絵」「廃屋に捨て置かれたままの雑穀とともに炎上」「高笑い」。語彙を 豊かに持っておられます。あと、なぜか読者や世の中に対して、優しい気持ち、否定しない気持ちが、 肯定する気持ちが、あるように感じられました。それは、現実を否定してしまうような人へも、 届くような、意図が、あると思いました。上質の表現が必ず生むであろうところの、正の側面と、 それを裏支えする、放り出さない凧あげの糸のように作品を手引きするもの、つまり、正と支えで はったりを回避しながら、作の欲望に一人遊離していかないということが、安心と前進を、体験させるようであって、 それが記憶に残って、回り続ける感じ、衛藤ヒロユキの『魔法陣グルグル』なんかに似たものを僕は 感じました。 (皇居正門の真下で)

2019-07-12

世界への愛を、共有する人がいるのかなと、そういう問題を考えました。 美しい心が感じられ、この詩は、魅力が放射されているようだと思いました。 この歌を思い出しました。 「神歌」永久 ーeikyuー 作詞・作曲 桑名晴子 https://www.youtube.com/watch?v=RfkdTnOec6U (この世界が大好き)

2019-07-12

タカンタさん お読みくださりありがとうございます。返信が遅れ申し訳ありません。 良い詩とは何かということでしょうね。 僕は、あまり優れた詩が書けるわけではないです。 それでも、何かいいと思えるということで自分の詩を書きます。 公的視点を持つべきなのかもよくわかりません。 もっと踏み込んで、書くといいかもしれない、と、書いていただいたことからは思いました。 (ある日特別)

2019-06-30

エイクピアさん お読みくださりありがとうございます。バランスが取れているというのは、破綻なく書きたいと思ったことが できたようで、嬉しいです。君に語り掛ける、というのは、切迫した感情のせいでしょう。 もっと、普通の詩を普通に書きたいと思っています。なんらかの啓示が自らに起こるまでは。 (ある日特別)

2019-06-24

るるりらさん 再コメントありがとうございます。 なるべく、悩みが良いほうへ向かうといいものですね。 僕はもう、自分が何をしたいか、どう扱われたいかなんて、子どもっぽいと思って、やめることにしました。 普通の言葉で、普通にやればいいと思います。自分の能力以上に努力したってしょうがない。 まあお金を稼ぐとかは、できるとおもいますが。一生懸命が報われて。 ドルフィンのように、泳ぐこと、体を使った、運動ですね。水遊び。 孤独であるなら、その孤独は何らかの意味を持っていて、どう変えるかということに、自分の うまく生きる方法、楽しく生きる方法があるでしょう。 詩を書くなら、一体何の詩を書くか、どう書くか、なぜ書くか、楽しいか、辛いか、怨みになっていないか などを考えるべきと、僕は思います。恨みはらさでおくべきかと、綴るのは、よほど力がないとできない。 僕は、作為的な詩がいけないのかなと思います。自分の表現方法が、レベルの高いところで、自然に、 人のために、書かれていればいいと思います。そうしないと、苦しくて、人にあたるようなことを、 してしまうかもしれないと思います。他人のために泣くことができればいいな、と思っています。 (ある日特別)

2019-06-23

幸せについて、少し辛口も混ぜながら、その本当のところを、衝いている詩だと思いました。全体が、 明るい基調になっていて、安心して読めます。そして、そのことが個性として持っておられるもの なのかな、と思いました。学ぶところの多い、とても有意義な詩を、読む体験が、できました。 (CAKES )

2019-06-22

やはり、agathさんの詩はうまいです。またそれだけでなく、言及の多様さで、広い世界空間を作るという 結果を導くことに、やはり安心感を覚えます。 カギはどこ、と提議して、心と身体と導き出す。そして、言葉の大海を泳ぐという締めの結末。 >光のなかで、震えながら愛し続けること。 最終行で、この、光のなかで、という言葉は、なかなか出てこない言葉だと思います。 (暗号解読)

2019-06-15

るるりらさん とりあえずはありがとうございます。 よかった、と言っていただけると、作詩をしたかいがあり、報われます。まだ、たくさん作っていきたいな と思っています。なきそうになった、と、るるりらさんの心に何らかのいい影響を与えられていた としたら、良いことだと、僕の方でも嬉しいです。頑張っていくために、人と関わる機会、 特に作品をめぐって批評しあうこと、などは、良い機会と僕は思います。 (ある日特別)

2019-06-15

教訓、ためになります。 (よけいなことに)

2019-06-14

かあっこいい!心を救うような、人も自分もできる限りで頑張って、世の、地獄を、変えていくべきだ、そんな風に刺激されました。とにかく、全体の構成がすごくいいですし、主張がきわめてわかりやすく述べてあって、本当に心打たれました。こんなに表現できる人がいるんだな、って、狭い世界から、色んな人がいることを、知って、とても良かったです。B-REVIEWに感謝です。 (黒い鎧)

2019-06-12

非常に上質のユーモア作品だと思います。穴秋一さんの作品は、ぜひチェックしていきたいです。 なんか、腹が温まって元気になってきました。すごいです。面白すぎて、言葉では言えないほど。 (少年とマガジン)

2019-06-12

水って、不思議だなと思います。冷たいけど慣れるし。それに、孤独ですよね、水の中。底が深いとおぼれてしまうし。包帯っていうのが水と相性が悪いという、非常に独創的な比喩を使っておられると思います。包帯も、強いイメージですし僕には懐かしくて、なんか、やるせない気持ちになりました。でも、帆場さんの詩は、端正ですし、その端正さゆえに、表現者の心の強さを感じます。最後も、きちっとしめるというか、詩は誰だってまとまりをつけたくなるものですが、心の真実を作り上げられているように思いました。あかいほうへ、というところが、red hot chili peppersの、「Californication」というアルバムのジャケットを思います。 (ミイラ男は泳げない)

2019-06-12

嫌われてしまった。空中に投げ出された。おそらく、作者自身は、無理やりにそういう境遇を我慢しなければならなかったのだと、そう思いました。美への思い入れが残っていると受け取れましたので、恐らく女性である岩垣弥生さんは、美しい歌が歌えるのだろう、と思いました。一人から、繋がっていくことへ、恐れなく、進んでいくことができる、困難な時代と、困難な自己の時間にこそ輝く、花を咲かせることが、待ち遠しく思っている人が、きっと近くにいるのかな、と妄想をたくましくしました。 (カナリア)

2019-05-30

すぐ上のコメント、フォーラムに投稿するべきだったかもしれません。教えていただければ嬉しいです。 (きみの焼け野へ)

2019-03-31

すみません、一瞬の何らかのトラブルで、いくつか同じのを書いてしまいました。 (きみの焼け野へ)

2019-03-31

優しい世界、二人の世界。文章がめちゃくちゃうまいと思います。構成(順序)にうなりました。 (きみの焼け野へ)

2019-03-31

優しい世界、二人の世界。文章がめちゃくちゃうまいと思います。構成(順序)にうなりました。 (きみの焼け野へ)

2019-03-31

優しい世界、二人の世界。文章がめちゃくちゃうまいと思います。構成(順序)にうなりました。 (きみの焼け野へ)

2019-03-31

とてもうまいなあと思いました。フラットな感じで最高です。架空に考えるにしても、実際の いくつかの別れを、経験されて、そこへ表現を置かれようとしたのだと思います。 食についても、深いものがある感じを受けました。 (旅立ち)

2019-03-30

美しい映像が浮かんできて、と思い、題を振り返ると、「imaginary」で、なるほど。 ひらがな使いと、句読点のないスタイルを貫いておられて、作者のものである形を作ろうと されている、あるいは、自然にできるものであるのかといった点。このスタイルが、今のところ、 効果的な感じです。だから、前衛にもポイント入れました。 (imaginary)

2019-03-30

風景の中に、人がいるという現実に即した形の詩ですが、春めいてきたこの頃には、なにやら美しいもの、 新しいこと、起こりそうという、心が読めて、全体的に実に好ましい印象を掻き立てられます。 毎年を振り返ると、生きることを考えてみて、少し元気が出ました。 (no)

2019-03-30

エイクピアさん コメントありがとうございます。 この詩は、完全に心理的なもので、それを、象徴するものに託して語っています。でも、実存的というものであるような気もしないでもありません。政治、恋愛、両方興味があります。それは、おっしゃるように、詩とも関係があると僕も思います。月については、なかなか、僕自身はどうとらえるか難しいところです。 (太陽の存在)

2019-03-30

かるべまさひろさん コメントありがとうございます。 朝の到来は、感動的なものですね。そして眠りにつける、安らげる、万感極まり、 報酬を受ける。 じつは、この詩を書いたときはそんな風にははっきりと考えてはいませんでした。 かるべさんのご感想で、あらためて自作を眺める視点を持てました。裏に隠れていたものが、 表に現れてきた感じです。 (太陽の存在)

2019-03-30

stereotype2085さん コメントありがとうございます。いいと言ってもらえると、自信がつきますよ。一生懸命何事もやっていきたい最近です。「輝き」という言葉を表していただいてびっくり、嬉しいです。姿勢に賛意とはまた嬉しいこと、この世のことは、素晴らしい人たちに囲まれる幸運に恵まれ、勉強することばかりの嬉しさです。同士と思いながら、共に生きていきましょう。「偽偽偽偽偽善者life」は自虐が過ぎましたね。指摘していただき気付きました。 (ぽつんとしてる)

2019-03-28

るるりらさん コメントと返詩ありがとうございます。 「ぽつんとしたものが好きだ」は、詩を書こうと思い立って、五分くらい考えて、ぱっと考え付いた言葉です。 「孤独」とほぼ同じ意味ですが、その後の展開が、「ぽつんとしたものが好きだ」の方が、全然展開 しやすくなります。なぜなら、自分の心を表す言葉を間違えてしまったら、詩なんて書いている意味がなく なってきて、とても苦痛なことになってしまうからです。人間の心は、単純な面も、複雑な面もあるなあと思います。それで、「なぜぽつんとしたものが好きなのか」ということを改めて考えてみたのですが、 マイペースで向き合えるということ、孤独、ぽつんには、気高さをはぐくんでいる感じがうかがえる ような気がする(ここが、詩の現在の僕の言及できる力量の限界です)し、みんな孤独なんだと 心に真実を教えてくれて、その上で、本当のかかわりができるように変われるからなんだと思います。 (桑名晴子さんのアルバム、『Hot Line』の中の、「I'll be there」で学んだことです、余談) 返詩も本当に、ありがとうございます。「My Favorite things」、歌詞をあらためて読んだのですが、 これも、ぽつんとした心の主人公が、孤独と隣り合わせの状態を歌っていて、素晴らしいですね。 それで、詩の方ですが、「戦っている」という言葉が、まず目を引きました。生きることは、自分自身が 生き延びるために、色んな戦いをしなければなりません。これも、孤独が本来であるということで、 それを知った時に、人との距離を測り、お互いにコミュニケーションをすることが、楽しくなる のだろうと、思います。映画も、そんな話のように記憶しています。そして、るるりらさんの 必殺ルミナスライン、最終二行で、ほわっと温かく心打たれました。他人に対して、優しく 教えてあげようとしている心の現れだからです。僕には、わかりました。つつくということが、 あらゆるレベルでの、本当の心を込めているものであること、そして最高の奇跡だということを。 良いものと悪いものは、快と不快は、仲が悪いけども、孤独を通ることによって、その二つが 実は親密な関係にあるのではないかと、ふと思いました。 (ぽつんとしてる)

2019-03-28

IHクッキングヒーター(2.5kW)さん コメントありがとうございます。「なるべくなら美しくありたい」というようなことを書いて、孤独を愛することを、表現しました。孤独を愛した、孤独であろうとした自分、今は、孤独には意味がないというか、やはり気持ちは、寂しいことを示していて、必要もないのに他人を遠ざけるのは、良くない気がしています。広い意味、繋がった意味というのは、非常に深い読み込み方をしていただけたと思います。本当に、そうありたいです。 帆場蔵人さん コメントありがとうございます。一人をずっと続けてきて、呻きのように吐き出した言葉であったような気がします。ぽつんとしてる、ということで、孤独をもっといい風にとらえようと思っていました。自分では、やはり詩は、ポジティブなものを、含んでいるべきだと思います。 (ぽつんとしてる)

2019-03-21

テーマソングが美しくて、良いと思いました。 歌詞は、最後の二行で見事にまとめてあり、とてもいい歌詞だと思いました。 (┣Main Teme┳メインテーマ┫)

2019-03-18

随分と前ですね、この詩を初めて拝読させていただいたのも。とても、言い尽くせぬことが頭の中を 行き過ぎていきます。石のような強さを感じたものですが、それは、詩情が強く結実しているから、 その完成しているさまを、美しい声で聴くことだからだと思います。ついでですが、動画を付随させて いただきます。 No woman no cry ネーネーズ https://www.youtube.com/watch?v=VDi3zIujubk (グリコのおまけ)

2019-03-07

帆場蔵人さん コメントありがとうございます。 白い愛って面白いようですね。白は印象に残りづらいからかもしれません。不変なものというのは、 死ぬ前に達したい境地なので、頑張りたいと思います。 渡辺八畳@祝儀敷さん コメントありがとうございます。 ですます口調は、話し口というようなものだと思います。工夫できたかなと思います。 白い愛を、追及していきたいです。 るるりらさん コメントありがとうございます。なんだか、ずっと体調がよくなかったと聞いて、心配します。大丈夫、 どんな病気も治るものです。 まどさんは、百歳で出された、「逃げの一手」という詩集を読みました。正直で、飾らないところを、 見習いたいなと思いました。飾るのは、心ではなく、体ですね。詩に当てはめると、飾るのは、ポエジー ではなく、文体ですね。まどさんみたいになりたいです。 良いたんぽぽ悪いたんぽぽ、比喩ですね。ちょっと暗い心も込めてみました。それを、タンポポに、 否定してもらえました。そういえば、もう春は近いです。春になると、タンポポに会えます。 一年に一度、色んなものに先駆けて。フキノトウやタンポポは、春そのものです。春を漫然と過ごさず、 沈黙の声を聴くのが、嬉しいです。 (タンポポ小景)

2019-03-07

stereotype2085さん コメントありがとうございます。タンポポは、喋らずとも命を燃やしている。僕自身の半生は、 たしかにタンポポになぞらえられる部分も多いようです。何事も、起こりうるのです。 タンポポのように冷静に、見ながら感じながら、生きていきたいです。 (タンポポ小景)

2019-02-21

stereotype2085さん 世界観がある詩は、とても読みやすいと思っています。 社町 迅Ⅱさん 良い詩だと思いましたよ。僕の感覚にもういちど照らし合わせたところ、やっぱり良かったです。枯淡の味わいがありました。 (一月作品 [フルキュレーション]投稿作103 推薦4 優良3 大賞1  黒髪による)

2019-02-20

環希 帆乃未さん コメントありがとうございます。(遅れましたが、るるりらさんにも) どう変わっていかれるか、に大きな興味を持っています。詩をどう書くか、という点では、 自らが世界に答えを求め、それを答えるということが、多くの詩人のすることかなと思います。 知りたいことこそ、詩の原動力だと思っています。環希さんも興味多い人かなと思っています。 (一月作品 [フルキュレーション]投稿作103 推薦4 優良3 大賞1  黒髪による)

2019-02-12

るるりらさん 元気になっていただいて、るるりらさんの才能を、生きることを、はつらつとやっていかれることの きっかけとなれたら、とても嬉しいです。 (一月作品 [フルキュレーション]投稿作103 推薦4 優良3 大賞1  黒髪による)

2019-02-12

ふじりゅうさん コメントありがとうございます。 失恋を引きずることは、生産的ではないですが、抜けられないです。ただ純粋である愛というものは、 贅沢ですが、どこにもないわけではないと思います。 (つながれ)

2019-01-30

沙一さん コメントありがとうございます。自信を持とうと思ったときの詩なので、「僕」よりは「俺」かな、と。威勢よく、生きていけ!みたいな、エネルギーがあったようで良かったです。 ふじりゅうさん コメントありがとうございます。ロックでは、ジミヘンが一番好きです。パワーが、湧いてきたんですね。この調子で、ツイッターでは寛解宣言をしようと思います。弱気な部分は、自分の本質的なところでもあると、思っています。 (場の俺)

2019-01-29

きちんと自分で答えを出しているのが、安心します。どうすりゃよかったんだなんて言っても、 けっきょくたらればを否定している。前向きな結論に、星三つ差し上げたいです。 (たられば)

2019-01-27

「君が残したパンケーキ」という題は、いいです。 やさしい思いは、殺伐とした現代にあって、一服の清涼剤を飲んだような気持ちがしました。 パンケーキ星座を、夜空に探してみようかな。なんて。 (君が残したパンケーキ)

2019-01-27

オオサカダニケさん 気になったことを、付け加えます。 引用開始--------------------------------- 他人のセリフに ルビをふるな 他人のセリフに ルビをふるな 自分のセリフに 「」(カッコ)をつけろ 「」をつけろ 「」をつけろ ---------------------------引用終わり (「ダヴゥル・シガレッツ」中島らも詩集より) というのを紹介したくて。disるのも、自分のセリフとして、カッコよく、したいですよね。 詩を磨くことは、上等な服装を着ることであり、晴れの舞台にあがれます。もちろん、便所だと思う人もいるでしょう。どう使いたいかですね。 敵と思えるもの、と戦うべき、と思ったときに、思想の戦いをすること、それがいとおしく思える、 人間の、生き様ですね。がんばってこーぜ!この僕のレスの上にあるオオサカダニケさんのレス 文章、簡潔明瞭でカッコいいよ。 (ストップ ザ ペイン)

2018-12-27

オオサカダニケさん 磨き上げられた、というのは、詩のテーマと表現が完全に響きあう、完成された詩と言うことです。切れ切れの叫びであってもそれは可能だし、詩を磨くことは、どんな詩でもできて、「おなかが減った」を、表現を変え、付け足したりして、詩にふさわしいような表現と変えること、と考えています。「おなかが減った」は、ある詩全体のテーマにさえなりうる言葉だし、色々と面白い加工はできるものですよね。 (ストップ ザ ペイン)

2018-12-27

オオサカダニケさん 吐いたつばを飲み込むようですが、少し言い過ぎました。若者相手に大人げなかったです。 感情的になってしまったものとして、ご理解ください。 みうらさん ご批評ありがとうございます。空々しい言葉に、生命を与えていく、これは意味ある行為ですね。 まあこの詩の場合は単純に、アイディアが足りなかったと自分では思っています。 そして、アイディア勝負ではないような、完全に磨き上げられた詩を、作っていくように しなければならないと思いました。僕は、普通の人のように、色々傷ついたこととか、 理不尽なことが過去にあって、それをふさぐようなことが、完全にはまだできないでいます。 マテリアルワールドで、自分を生かすには、どうすればいいのか、そんなことばかり考えていた ような、世代の人間です。そういうことを書くべきでしょうが、自分の傷をなめてばかりで、 どうもスッキリとはできないようです。 (ストップ ザ ペイン)

2018-12-27

題名が結果的に反語になっているでしょう。未練があるということは、なにくそと生きる、 涙を流しながら生きる、そういうことになっているのではないでしょうか。未練は、たくさん つくると、爆発してしまいそうになったりしますが、みうらさんは、川に小石でも投げる ような、叙情で、しんみりとしている。と、ここで、死ねばいいという言葉の意味が、 感得されます。つまり、自虐を孤独に行うことが、子ども時代の思い出などとともにでしょうか、 自分の死というものを受け入れるための、情感的場面の一つになっているということです。 追慕の気持ちを、最小限の言葉で表した情景とともに、さわやかな読後感を生んでいると思います。 英語に翻訳しても、面白い感じの詩として感じられるんじゃないかと思います。それはつまり、 日本を体得しているからに他ならない、という逆説的な理由で、そういう堅実さと 俳句的穏やかさに、とてもいいものを感じました。村上春樹の『風の歌を聴け』は、まず 英語で全部を書いて、それを日本語に翻訳してできた、という成り立ちがあるらしいです。 (わたしは死ねばいい)

2018-12-27

ギリシャ時代の詩はホラティウスくらいしか読んだことないけど、抒情詩だけが排除されて良い根拠にはならないと思うんだ。どうでも良いけど、やめようねって命令されるのは腹が立つかな。まああなたがよいと思える詩を集団で作るようになって、新しい詩が生まれるの?まあそこそこやるのも生き方としては良いと思うよ、うん。 (ストップ ザ ペイン)

2018-12-27

空想の力、現実でなくとも、同じくらいの体験をしているのだという夢のような。扉を通りぬける風を 感じられたのは、この詩の世界観のリアリティとファンタジーの表れか。もう終わってしまった世界に 住んでいるかのような我々の現実に、その核兵器という悪夢をもって、その色を濃くする。それでも、 舞い上がる少年。夢を見ていれば幸せなのか、現実の空虚さに比べれば。だからこそ詩を書くことが、 ビジョン、(白昼)夢を見ることを伴うから、我々の身体性ゆえの責任を、重く抱え、忘れさせるような。赤ちゃんのように甘い夢。でも、現実が厳しくなくなるまでは、まだ何十年もかかりそうでは ありますね。田舎では今も親は畑仕事にいそしんでいます。僕らは、老齢になったら、なにをしている のかな、と思います。僕は、楽観的に、悪いことは何も起こらない、智恵を育ててさえいれば、と、 人任せのように思っています。 (A baby dreams of a dream )

2018-12-21

stereotype2085さん お読みくださり、ありがとうございます。 どうも、意識の持ち方がわからず、探り探り日々やっています。 作品の裏の努力が見えた場合がいいこともあるし、見えない方がいい場合もある。 この作品は後者ですね。作者の気持ちなど知っても仕方がない感じというんですかね。 世間にあふれる本や詩集で、完成度の高い普通の言葉で書かれた作品があるので、 ネット詩でもそういうのを作ってみたいと思い立ち、作ってみました。 そう、そういうトライでした。成功したと言ってくださり、ありがとうございます。 まだ人生「経験」的にぺーぺーなので、成長して良い生を送ろうと思います。 ありがとうございました。 (メリークリスマス)

2018-12-21

つきみさん お読みくださりありがとうございます。正攻法が僕には向いているのかな、と思い、ひねった言葉でない 詩を書きました。読んだ人が、幸せに目を向けようと思ってくれたなら、嬉しいのですが。応援、ありがとうございます。 (メリークリスマス)

2018-12-21

純真な心の語り手が、決して邪心に走らない、それも自然に、関係がなくならないのですが、 幸せを応援したくなるような気になりました。ビューティフル!頑張れ! (あの日から君のことが頭から離れないんだ)

2018-12-21

上でコメントしましたが、私がナイーブになりすぎており、特に作品に問題はなかったです。創作 として、よくできておりますし、上のコメントは、返信いただかなくとも構いません。 言いがかりになってしまい、申し訳ありませんでした。 (たったひとりで伸びていったクレーンへと捧げる詩)

2018-12-16

なぜだかわからないけど、めちゃくちゃ面白いです。 おしゃれなのか、なんというか、語る人の意識みたいなものが、 連続していろんな場面が行き過ぎる。その意識が、特別。 そして、場面のセンスの良さ。大変愉しく読めました。 (踏切)

2018-12-15

詩全体が皮肉のように感じられるのだが、気のせいだろうか。 (たったひとりで伸びていったクレーンへと捧げる詩)

2018-12-14

るるりらさん 読んでくださり、ありがとうございます。Honestyは耳にしたことはありましたが、よく聞いたことは ありませんでした。とても心にしみる歌ですね。 僕は、落ち込んだり怒ったりすることがよくあるのですが、この詩は少し言い過ぎた部分もあったかなと思います。自分のことから、自分以外の人への励ましみたいなことへ、変わっていきたいなと思っています。もちろん、過度に偽善者をやっても仕方がないですが。外国人をだまして働かせるとか。 芽生えが生じたはずなので、自分でゆっくり育てていきたいです。 (芽吹く)

2018-12-03

つきみさん アドバイスくださって、ありがとうございます。具体化とは、現実感を増すようになる気がします。自由に、自分らしく。そうですね、夢のような気持になりますが、それを思えば、そうするのは楽しい感じがします。少しづつ変わっていっている自分なのですが、楽しさを作り上げたいと思っています。季節感も、大切な要素ですね。 (芽吹く)

2018-11-26

つきみさん 読んでくださり、ありがとうございます。 「木の芽時」という言葉、初めて知りました。とても面白いと思います。暖かさを求めて、そんなことを、ずっと考え続けてきた、不自由な頭で、少しずつ進んできたんですが、そんな感じの詩は、だいたいこんな形で終えていいのかな、と感じています。 (芽吹く)

2018-11-26

自分を語ることを、されておりますね。 随分と分量もあり、筆力もあるだろうと思います。 偽り、と自分に自嘲しても、三浦さんは、本当のことを持っていらっしゃるようです。 それは、信頼感といったもののように、僕には思えます。 つまり、自分が自分自身に対する態度の信頼感のことです。 自分を失っても、それで自分は自分でなくなることはない。 やりたいことをやるのに、自分を偽っていようがそれが何であろうか。 全ての解放感とともに、新しい明日へ……。 さわやかな空気を残して。 三浦さんの渾身のひと振りに、凄く身が引き締まりました。 どこへいくにしても、孤独を乗り越える力をつけられておられるんですね。三浦さんの、なかの、 もの、を、忘れられません。 (たとえ偽りに終わったとしても)

2018-11-20

みうらさん、読んでくださりありがとうございます。 自分語りは、自分を理解しようとする直接的な方法。自分を理解しながら書いていく。 それは時には自分だけのナルシスティックな世界になったり、重要度が人と違っていたりします。 だけど、僕は今回は長くなりましたが、詩というのは、自分独自の声を届ける場所です。 面白いことを言えば他人はおっと思うし、聞き逃せない本音が詰まった言葉もある。 僕は、みうらさんは、自分にできることが少なかったんでしょう。みうらさんの神話詩は、大変 面白かったですよ。難解な言葉も使われて、どんどんうまくなっていると思います。 そういう時期なんだと思います。どこを伸ばすかの。時期が変われば、また別の個所で 成長するようになる。おたがい、後悔のないよう詩作、読詩をしていきたいものですね。 たしかに、評価は、あまりにもらえないので気にする程度が少なくなりました(笑 魂というものに、僕はある程度信をおきつつ、逃れられないなあとも、感じています。 お褒めの言葉に預かり光栄です。いつもですが、自分の書く言葉が、みすぼらしいような 気がしていました。精進します。 (夜)

2018-11-14

「よしっ」ていうのは、自分の心持に対する評価、あるいは、自分のするべきことが分かった、 やってみることをやってみたい気持ちができた、という意味でしょう。 そして、「走れ!」とは、自分が自分に対してする命令です。つまり、やるべきことを知ったとき、 あるいは何でもいいからぜひやってみよう、と思ったとき、命令しようとすることとそれを快く 受け取る感覚、じぶんサイクルを、作り出した。読んでいる僕も、励まされる詩でした。 (よしっ)

2018-11-01

はじめまして。批評を書きます。僕の感覚である、という限定は踏まえてくださいね。 1、2行目は、主語を書くと、ぐっと見栄えがすると思います。「青空の続く」というのは、もっと限定的に、きっちりとした表現をするべき。事実を曲げる、という方法ではありますが。「声の下の喉の叫び 」というのは、重複表現です。 おはようという題はとてもいいと思います。精神性は、筋が通っており、見るべきところだと思いました。 (おはよう)

2018-10-31

藤 一紀さん おはようございます。コメントありがとうございます。 渡らねばならぬ川とは、人生においての、自らの迷いです。それを、揺れながら対岸にたどり着いた、 そんな手ごたえは、ありました。非常に、面白く揺れを感じていただいたようで、迷いながらも この詩をつづったかいも、ありました。まだまだ未熟な僕の、人生を、真剣にボートで渡りながら、 スリルも楽しむ余裕を取り戻したいと思っています。 (狭い)

2018-10-31

るるりらさん コメントありがとうございます。返信遅くなりごめんなさい。 さて、マンホールの下。水が流れている。これは、心や精神にも当然比喩できるわけで(書いたときは、 即物的にしか考えていませんでしたが)。清い水にかわる、そんな働きを増やしていきたいですね。 接着。また僕は理屈を持ち出してきましたが、実際の、そうした心の在り方を提言してみたのです。 依存というと、絶望的な感じがしますが、おっしゃるぬいぐるみのように、接着って少しお茶目で 救いがあって、少しだけ罪が少ないでしょ、というような感じを持てるからましなんじゃないかな、 と思います。依存って病気ですが、接着は意志。まあ理屈ですが。救われる雰囲気を、醸成できた でしょうか。 (狭い)

2018-10-30

オオサカダニケさん、ありがとう!かっこいいなんて嬉しい。フリースタイルというやつですか。 (狭い)

2018-10-25

オオサカダケニさん 短い詩を書かれるんですね。少し、それが気後れにもなっているのでしょうか。気にせず、だんだん長く書けるように努力するのも、いいかもしれません。短い詩で、良いものを作るのもいいですね。さまざまに、やるのが、僕のスタイルでもありますよ。 (狭い)

2018-10-24

オオサカダニケさん 実は、社会自体の悪というものを、僕は良く知らないのですよ。わからないというか。テレビを見て映るのは、 政治家の顔、顔、顔ばかり。そんなものから何が学べるというのでしょう。社会の仕組みを勉強したいです。 尊敬なんて、恥ずかしくなりますよ。一分くらい、受け取らせていただきます。1文1文字は、本当、 気を付けなければならないですね。 殺し文句は、「接着」がいい感じだと自分では思っていました。でも、殺し文句を、作ろうと思って 詩作したことは、最近ではあまりなかったです。興味はありますし、いろいろ考えてまた作ります。 えっと、人の詩を読むのに、少し苦手感が出てきて、困っているのですが、頑張ります。 (狭い)

2018-10-24

かるべまさひろさん コメントありがとうございます。 新大陸の発見、そのための理屈、という感じに分けてみました。色々感じてくださったのなら、嬉しいです。 (新大陸と理屈)

2018-10-20

仲程さん コメントありがとうございます。 新大陸ということばは、僕にとってはエイリアンのような感触でしたが、悪く働いていないようで、 よかったです。どうしても、主張の詩になるのですが、僕はよっぽど囚われているところがある ようです。 (新大陸と理屈)

2018-10-18

悲しい詩ですが、聖書の下敷きのように救われたい、救われる、ような気持で包まれています。 恋愛というものはきっと、平等なんてものはなく、それが人類のすれちがいを、「生んでいるのではないか」 と、少なくとも一要素ではないかという気がします。でも、すれ違いも、戦いも、仕方がなくあるもの。 それを処理するのが人類です。心をどう扱うか、ということに、うまくなりたいと思わされました。 新宿は、暗闇のイメージしか僕にはありません。詩全体は、面白い書き方が生きているように思いました。 (底)

2018-10-18

ふじりゅうさん 批評くださり、ありがとうございます。 声が、きっかけになります。見るのは普通にしていればできるけれど、声は発されない場合聞こえない。初めての声は、愛を呼び込みます。失望はしなかった、想像していた通りだった。 そういう内容を、豪速球で投げています。恋愛が腐ると、責任転嫁になりがちではないでしょうか。 僕自身の話をしていますが、こんなにこだわっているのは、良いピッチングをすることで、 何らかの動きとパフォーマンスを、もたらすことができそうだと考え、あえて言い訳という 言葉も、俎上に上げてみました。完成度を上げることを、心がけました。まだ届かない、 いつ届くのだろうか。届けるために言葉を磨く、そんな感じです。 (声)

2018-09-25

三浦“天才詩人”果実さん コメント、ありがとうございます。動きや視野は、現実の世界において直ってきたところの反映だと思われます。天衣無縫を目指しておりますが、そのカッコつけ系に振れる言葉のロマンス、感じていただけたと思っております(僕のコメント、やや支離滅裂へ向かっております)。そう、書きたいことを書けた、と思うとき、表現欲求と承認欲求など、満たされますね。届いていないですね。でも、届く可能性もあるよ、と詩人というかそけき存在の僕を鼓舞してくれるところなど、野望を共有した美しいサイトが構築されつつある証拠です。公開ラブレター、書くと、阿鼻叫喚になるので、控えさせていただきます。三浦さん、心熱く志高きコメント、ありがとうございました。 (声)

2018-09-24

すっごくいいですね。空の青で一面染まっている。どうしたらこんな描写ができるんだろうと、驚いてしまいました。 (夏風)

2018-09-24

るるりらさん おはようございます。今日は医者通いです。ご批評、誠にありがとうございます。 俺が誰でもないことを憎めない、ということについて、よく考えてくださり、驚き、ありがたいと思いました。るるりらさんの思考力は、確かなところがある、と思いました。 >詩を読むという行為は、読むときの たまたまの感情や置かれている状況で >詩から書き手の心情や言いたいことが、読者に 届いたり届かなかったりするものですね。 これはありますね。日を置いて投稿することが、勧められるような、ことですね。 でも、その時の体験としてすぐ出したい時もあり、難しいことです。 >クールを探そうとしておられるこの詩に 私は励まされました。 落ち着いて考えようと、していました。 今は、過去のことについて思い出すこともそれほど頻繁ではありません。 だからこの詩も希望の詩という色合いを、僕の中では現在持っております。 (恨みたくない)

2018-09-19

かるべまさひろさん ご批評ありがとうございます。展開はできていたと思っていたのですが、ピンボケしてしまいましたか。 かっちりと意味を決めて書くことはしませんでした。それは、怠慢やいい加減ではないつもりだった のですが、うわごとのように見えたかもしれないなとは思います。人々の関係は、自分でもはっきりと わからないのです。その限界を突破できればいいな、と思います。どうも、考えるのが不調です。 参考になるご意見を下さり、ありがとうございました。 (恨みたくない)

2018-09-16

全体的に、大変創造性あふれるいい詩だなあと思いました。どことなく、町田康の「もうだめだ」という曲に似たシチュエーションだな、と思いました。黒人の男が乗り込む場面を、知りたかったです。いつの間にか乗っていて。語り手の話すのが、唯一の声で、さらに、世界を描写する唯一のもの。 車が突っ込んでいくラストは、ポール・オースター『幻影の書』でもそうです。 この詩では、そこまでのラストまでは書いていない。 なんというか、読んでよかったな、と感想を持ちました。それは、やさしさと、世界の悪意の徹底していなさ、を感じられたからです。助かるかもしれない、という希望を残して終わっている気がします。 それは、この時点での社会の様子、雰囲気、感じが、現れているからかなと思いました。 (Wheel of F F F FFFF For tune)

2018-09-14

IHクッキングヒーター(2.5kw)さん こんばんは。読んで批評してくださり、ありがとうございます。 共通することがありましたか。夢を持ち続けていることに純粋な気持ちが体の奥にあるような気が、僕はしているのですが。 二行の言葉を、好きと言ってくださり、大変にうれしいです。IHさんはどんな気持ちを持って進んでいくのかな、そんなことも 考えました。 (鉄塔)

2018-08-25

この詩が開く地平は、出来事が、いろんなものの記憶とつながること。また、人同士の関係が、 自由闊達で、思い入れを含んだ美しさを目指すことの意志のようなものでかかわりあっていること。 夢幻、精霊バッタ、原爆に対抗するための幻視、こういった小さい声が、残されていること、 日常生活の中に、あらゆる連想が、裸族でさえ、思われる、人間の力というのはこういう風なことを 考えられる力であるということ。また、一つの夏が、多くの亡くなった人を後に残しつつ、去っていきます。 重たくなっていくのは、人間の生命維持のために必要なことが増えていくからですから、すべての人が力を 出せば、何らかの向上につながる。生きて死ぬために必要なことを、仏教などの宗教は、教え諭して くれます。詩で新しい景色を見せてくださり、ありがとうございます。 (ラ・ラ・ラ族)

2018-08-23

まりもさん お読みくださり、ありがとうございます。返詩いただき、ありがとうございます。 一連は、何か良い初めての経験をしたということなのか、とか、思いました。 赤いランプについて、様々な想像をしてくださって、つながったなあという感想を持ちました。 夜と、空と、人とが、ぬくもりを抱いている二人の断絶とかすかなつながり、一場の余興として、 上出来で、素晴らしいと思いました。ありがとうございます。 (鉄塔)

2018-08-23

stereotype2085さん こんにちは。お読みくださりありがとうございます。ご批評くださりありがとうございます。 愛といっても色々ある中で、恋愛あこがれ中毒症状中です。しかし、愛というのは、間違うと、 どうなるんでしょうね。程度を知らないと、みっともないのではないか。宝石のようであってほしい。 鉄塔のてっぺんの赤い光の明滅は、情緒を掻き立てます。もう秋です。 「無我」というのは、横山大観の絵にありまして、大変にいい絵です。 (鉄塔)

2018-08-23

るるりらさん、残暑お見舞い申し上げます。 お読みいただきありがとうございます。ご批評いただきありがとうございます。 僕は、体育すわりは好きでした。なんとなく気分が落ち着く。でも、一人ぼっちの象徴でもありますね。 高校の文化祭、体育祭の時は、いる場所もなく、体育館の陰で体育すわりしていました。 僕は、中学校の部活ではバレーボールをしていました。補欠にすら入れなかったのですが、 バレーボールの楽しさを知ることはできました。 詩にチャレンジ、秋、ばっちこい!ですね。 僕も起きますよ。ダイエットもしますよ。 (秋が訪れるだろう)

2018-08-22

stereotype2015さん 太陽への勝利は、ちょっとユーモアめかして、耐えたぞーというようなことを言いたかったです。 負けてから、勝つ。自然との闘いです。ビールは飲まずとも、というところは、下戸の僕がコンプレックスを 表現したのですが、そんなこと、誰にも分るはずはありませんね(笑)。 詩情にあふれている、という言葉とても嬉しかったです。詩情こそが詩の勘所ですからね。 「鑑賞する」は、辞書を引いたら、「観賞する」が正しかったです。違和感を覚えられて当然。 今作は、僕と読者の対話を考えながら書きました。今までとは違う意識の持ち方をしました。 意識とは、詩作の実践を方向付けるものであり、自己の探究と言う意味もあります。 詩の喜びとは、知的な遊びや、自然に対する見方の発見、随想や、味わい深く構築された意味、言葉の実験的挑戦、 自己の表出、自分の客観の修行、交流、など、さまざまだと思う限りで、現在はそれらを実践していきたいと、思いながら、 書いたり消したり、詩作を楽しんでいます。 (秋が訪れるだろう)

2018-08-19

かるべまさひろさん 読んでくださりありがとうございます。ご批評下さりありがとうございます。 季節を確認すると、季節感を満喫できますね。忘れてしまわぬように。 柿原 凛さん 読んでくださり、ありがとうございます。ご批評下さり、ありがとうございます。 誰目線なのか……そんな風に読めるのですね。たしかに、人間目線ではありました。どうもありがとうございます。 三浦果実さん 「海」をほめていただきましたね。たぶん、そのようなもののいいところへ行けたと思います。人に見られること、 見えぬ人を見ること、つまり対話を心がけました。お褒めにあずかり、嬉しかったです。 花緒さん 読んでくださり、ありがとうございます。ご批評下さり、ありがとうございます。 詩情があるということで、教条的から、やっと逃れている、とおっしゃってくださりました。 ギリギリを攻めるのは、そのほうが良い作品になると思ったからなんですが、作品として纏まっていると いうこと、それは大切だなあと思いました。 (秋が訪れるだろう)

2018-08-19

るるりらさん ご批評ありがとうございます。読んでくださり、ありがとうございます。 本と顔とに励まされた、あるいはしがみついた詩です。自分で再読してみて、モチーフは意外と満足できるものでした。 こういう方向に行くのが、僕の性質、あるいは心のようだと思います。 嘘をつくと、上手い嘘ならいいんですが、下手な嘘をつくのは、自分がみじめになるばかりで、意味もなく、ひどい行為です。 それは、反発などから起こります。 るるりらさんが、立派な大木になり、自信をつけて、それが揺るがぬようになれるように、岡潔『春宵十話』という 本をお勧めします。 (下手な嘘はつかないように)

2018-08-15

鈴木 海飛さん、返詩と感想、ありがとうございます。 返詩をよみました、温かく励ましていただいているような気持ちになりました。 ぽややんと僕もしたいな。ありがとうございます! (長い間失くしていた心)

2018-08-13

花緒さん 読んでくださり、コメントいただきありがとうございます。 中々客観的に見れず、ポエムになってしまう手癖が、最近の詩集廻りの悪影響です(良い影響も、確実に得ては いるのですが)。ちょっと統一性がなかったかもしれません。 (下手な嘘はつかないように)

2018-07-27

社町 迅さん こんばんは。コメントありがとうございます。自分も好きだけど他人も好き、他人も好きだけど自分も好き。でもどちらもうまく いきません。栄養ドリンクとタメを張る詩によって、元気になりたいのですが、なかなか。 自分以外を題材にした詩が書けるようになりたいです。 (長い間失くしていた心)

2018-07-06

拝読させていただきました。 なかなか興味深いことが書いてあるなと思いました。楽しんだというか、分からないのが面白いのです。えぐい言葉もなく、 難しい漢字もすごいなぁって思ったのですが、最後のパンツを履いた、は簡単すぎて良くない気がしました。山本さんの 次作も、すごく楽しみです。というのは、別の題材はどう料理するのかな、という期待をするからです。 いま、焦っている最中なので、失礼な言葉や勝手な思い込みを書いているかもしれません、ご容赦ください。 (on A bed)

2018-07-06

藤一紀さん 今晩は。コメントありがとうございます。揺れる心と揺れる言葉、そんなタッグはいいでしょう?とかいって、偶然的な要素が大きいと思いますが。 そういう言葉に頼ってみるのも、面白い結果になるのは、人間と言うものが非常におもしろいので、存在に値するものだとおもいまして、そういう思考体=人間を僕は支持します。言葉より心、そんな風に考えてはいけないのでしょうか。 まりもさん 今晩は。コメントありがとうございます。 卵って不思議ですよね。昔、たまごっちっていうおもちゃがはやりました。そうなんですね、自分が明後日の方向を向いて、 何やら檄を飛ばしている、客観的にはそういうおかしな自分であった、と思います。詩の膨らみの出し方、というものが、 ありますね。貧相なものではあまり詩にならず、そういう方向なら、簡素、枯淡をめざすしかないような。 比喩は、一度心の中をくぐらせないといけない、と思っています。 (心のブレーキ)

2018-06-20

こんばんは。重要なことが述べられてあります。心に届く悲鳴が、感情を揺さぶります。(下手な文章ですみません) (beautiful people )

2018-06-18

作品本文訂正、最終行「避難→非難」です。 (心のブレーキ)

2018-06-18

夢について、様々なことを受け取ることが出来ました。 >でも夢には殻が着きやすいもの >夢には膜が着きやすいもの >夢には汚れが着きやすいもの >自分が本当に実現したいことは何なのか >それは実に認めにくい >自分にとっても他者にとっても >だからちょっとの間眠っていようってわけ この辺りなどは、何か新しいことを言おうとされている雰囲気がして、いいと思います。 全体に、文体をなりたたせるために描いて言っているような、軽い強迫観念を感じました。 文体は、難しいです。だから、僕は、なるべく文体を作らないようにしようかな、と思ったりしています。 また一つ、詩を読むことが出来ました。ありがとうございます。 (幕間の子守歌)

2018-06-18

良く詩のことを考えていらっしゃるのですね。幾何学的な思考を楽しむ以外には、 社会的自己存在(そのことを描く特別な意味なんてあるのかないのか分かりませんが)、 つまり人とのつながりの一例、などを書いたり、誰一人使ったことがないであろう 言葉を紡いだり、さらには、歴史的天才として、詩の新表現を生んでみたり、 と言ったところは、意味としては気になるところです。夜の孤独、といった意味が、 この詩にはあると思います。 (四角い光の板)

2018-05-22

南雲 安晴さん コメントをありがとうございます。少し安易に描きすぎた部分もあったようですが、全体に迫力を感じていただいて、何度も改訂して良い方へ行ったようで、大変に良かったです。これからもお目を通していただければ幸いです。 (エゴ)

2018-05-20

エイクピアさん コメントをくださりありがとうございます。 自分と言うものやその言葉、分かってきたことを並べると説教になる。エラソウ になってしまい、もうしわけありません。細かいところまで考えられなかったので、 エイクピアさんのおかげで考えることが出来て、良かったです。内容以前ということも あるでしょうし、気をつけたいです。 (エゴ)

2018-05-19

おもしろいですね。カエルの鳴き声好きです。 声が聞こえてくる感じにまとまったゲッゲッ や GET! や 解ッが、 適度な形でいいと思います。 (かえる経)

2018-05-18

岩垣弥生さん こんばんは。コメントを下さりありがとうございます。 「踊れない眠り子 眠れない踊り子」という詩を中島らもが作っていたとは、 知りませんでした。いかにも彼らしいと思いますが……。 踊りは、起源が原始的でもあるんですね。 人それぞれの踊りと眠りを……。 蛇足ではありますが、こんな踊りを紹介させてください。 https://www.youtube.com/watch?v=I8NjsBCjI8Q (踊り)

2018-05-17

ぬいぐるみの命名の詩なんて、すごく面白いです。途中で雲が出てくるのが、雰囲気を より和らげていると思います。ぬいぐるみにしても、ぬいぐるみ的オブジェにしても、子供は愛着や思い入れをみせるのは、とてもかわいく不思議なことですね。 (名づく)

2018-05-17

>書かれたものであればすべて「書き換えることができる この行為の反対を行うならば、「何も書かない」ということが正しくなります。あるいは、「賛成の反対なのだ!」とせめて言えるかもしれない。この言葉は、限定的な力を 持ちますね。「賛成」を書き換えれば、「反対」だということ、「反対なのだ」を 書き換えれば「賛成」だということになります。ようするに、もともとの「賛成の反対なのだ!」という言葉は、賛成しているのか反対しているのかよくわからない言葉です。 書くことを守るためには、書き換える行為には条件が必要である、 と決めなければなりません。 革命への意志は、一度起こされたなら、内部でくすぶっているでしょう。紫陽花 の存在に対する愛を、決して否定したりしないことは、僕も知っている気がします。 (「ふたたび殺戮の時代」のためのスケッチ)

2018-05-02

花緒さん こんばんは。コメントありがとうございます。 命令というのは、誰が発するかによって、変わってきます。また、ぴしぴしと 鞭の当て方も。人間への命令は難しい。親子の間では成り立ちやすいでしょうか。 命令を下す主体は、当然責任を引き受けます。 独自の文法、とほめていただきありがとうございます。これからとしては、 緻密な構成が出来るようになりたいと思っています。 (命令)

2018-04-27

藤一紀さん コメントありがとうございます。空を超えて遠くへ、詩がポエジーをいくつか届かせられ たら、とてもうれしいです。こちらの空も青いですよ。深い色。とても褒めていただいて、 良い気分を共有できたこと、とてもよかったです。 まりもさん 自然の持つ「言葉」というものを、上手に受け取っていけれたら、とてもいいと思います。 言葉は人間の物じゃない、と言いたくなります。せめて人間は、豊かな自然の心と、 反逆する仕方ではなく、共に生きるべきでしょう。 すると、人間が生まれたわけも、人間が生きて死んでいく姿も、みんな受け入れることが 出来るように思います。自分の気持ちを改善しようともがく姿は、古典的な作品に 表れていますが、それを乗り越えようと思わなければ、現在で僕が詩を書く意味 というのは、ただの趣味になってしまいます。自分に忠実に、色んなものを集めて 行きたいと思います。 様々なメッセージ、それを精一杯読んでいきたいと思います。 (笹竹)

2018-04-26

かるべまさひろさん、はじめまして コメントくださりありがとうございます。楽しんで読んでいただけて、とてもうれしいです。 三連目ですね、自分のことを大げさに広げすぎて、必然的なことを考えられなかった。 僕はこういう人間であったので、まさに必然的なミステイク(ゆえに決定的にNGな ミステイク)でした。ちゃんと変わります。「人もそうであろうが……」みたいな句を 作って書いて行けばまた違ったかもしれませんね。良い流れを作ることが出来たら素敵でしょう。とにかく、自分自身の考えていることの全てを表す方法とは、別に 行こうと思います。言葉だけではだめで、考えだけでもだめ。僕の詩はそんな感じです。 (笹竹)

2018-04-25

るるりらさん コメントありがとうございます。 竹にすっぽり収まりたい。そんな気持ちを考えさせていただきました。 子供のころの様に竹やぶに突進みたいなことを、考えていました。 自分が何なのか分からず、比較する客人もおらず、そんな気持ちでは死んで行けない。 大きな心、小さな心、揺れながら……。 (笹竹)

2018-04-24

三浦果実さん コメントありがとうございます。 メッセージ性は、無くてもいいと思います。表現として、映画を例にすれば明らか。 隠喩がメッセージ性であるということ。それは確かにそうです。隠喩、メタファーとして、どうしても、メッセージ(潜在、顕在)滲んできてしまうものでしょう。村上春樹の『騎士団長殺し』も、その言葉がタイトルに出ていますが、まだ読んでおりません、すみません。 「故郷」この言葉が、安心、安堵の隠喩である、というのは感じていましたが、 鋭く言われてしまいました。 隠喩というのは奥深いですね。 故郷について考えを深めたのは、坂口安吾の『ふるさとに寄する賛歌』でです。 15ページくらいで、読みやすいと思います。 (笹竹)

2018-04-21

花緒さん コメントありがとうございます。 書いているうちに、こめ過ぎになって、初めから乖離していくということになってしまっているのは、 いつものとおりです。頭を治して、構成もきちんとしたいと思います。 がっちり纏まっている、と思われたのは、努力のたまものだと思います。 きっちり眺めまわし、推敲と言うものを、上手にできるようにしたいですね。 もちろん、価値のない詩を作るつもりはありませんが。 (笹竹)

2018-04-21

この世の中の天国的なところを探し求めていらっしゃるのですね。 みんな違って、みんな自分と人との両方について考え悩む。そして、普遍的な 存在として御思いになった、「るーしー」。みんなが使えるるーしー。 看護婦さんの頭の中にありそうな言葉だと、思いました。 るーしーに出会って、るーしーに助けてもらう。ブッダ最後の旅でも、 るーしーを見つけたらきっとその仏性を認めたでしょう。 ひねればきゅっとなる音、水の流れる音、金属の外観、汚れのない清潔な豊かさ。 すべてが、頭の中に調和をもたらすようなものですね。 (今日も るーしーを探しに行く)

2018-04-21

まりもさん コメントありがとうございます。それらのフレーズがはたして自分の何を 表しえたか、ということも大事ですね。詩というのは、隙がないほうがいい。 僕自身には、自答が大切な気がします。意外な展開、凡庸でない。 (命令)

2018-04-16

何故ダメなのか分かり切れないのか、まだ淡い心なのか、自分の心を扱いかねているのか、あるいはそれでもかまわないのか。はじまりの春、夏へ……。眠莉さんの心のなかが ポエジーです。まだ不幸の影を引きずっていない状態の心を読ませていただきました。 (いつまでも春)

2018-04-11

徐々にでいいからさん、野球愛がつまっていますね。僕は体を動かすためにウォーキングを始めました。 フルスイングにも、ピッチャーにもならないけど、三塁コーチとして、参加 すること、それだって特別な体験だな、と思いました。 (ヤキュウ)

2018-04-11

達成できなかった夢の後味、それを、言葉にされているのだと思いました。 セリフとかっこで、切実感が増します。 佐木ノ本さんの答えや、形を変えても同じ種類の満足が、できるといいんだろうな、 と思います。もしそれが、「詩」であったなら、もう大分近いですね。 (跡形も)

2018-04-11

藤一紀さん コメントありがとうございます。とても気に入っていただけたようで、とてもうれしいです。美術館並みのビジュアル、美しい天気模様。もし、霧雨が出たときは、きっとこの詩を思い出していただければいいです。全ては、意味を持ち、情景は、見られるためにあるのでしょう。そのとき全ては、様相を完全に変えた心の中の意味として、命と神様が死によって近づくものだと思いますから。 るるりらさん コメントありがとうございます。 霧の中の恋は、お互いの姿は薄暗い中にあり、心はしっとりとして、少し暖まりたいわ……なんて思いながらも、目的地がなければお互い以外を隔離して、なんとなく 大人な恋……そんな風に思います。 ニゲラ……インパクトがあって、心に突き刺さるようなはっとするビジュアルですね。 浪漫的な、見つめて、見つめて……なんて。 わかり合う心、きっと難しいことじゃないんじゃないかな。行き違いはあっても。 心と言うもの自体は、気難しいものじゃないと、思います。むしろ、自分の味方。 シーザーとクレオパトラの、ビジュアルはうっとりしますよね! 生きる先に素晴らしいものがある、それくらいの若さは、持っています。 持ち続けるのがいいでしょう。 (霧雨)

2018-03-13

こんばんは、岩垣弥生さん。コメントさせていただきます。 メルヘンというのは、うまい言葉があるものだと思いました。童話的が逆にパワーとして メッセージをより強く打ち出せる感じだと思います。 部屋が幽霊である、というのは、終末観のことを考えればいいのでしょうか。 一週間の出来事が、面白いものばかりでいいと思います。 上手く整合性のある世界を書いておられるようですが、その世界の内容こそが、 受け取り方、つまり想像性こそが、本当に詩には大切ですね。 バイバイ マタ ネ という終わり方は、礼儀正しく愛情あふれて、とてもいいと思います。 (終末メルヘン)

2018-03-12

こんばんは、るるりらさん コメントさせていただきます。 まず、「女性の気持ちを考えながら読んでほしい」という感じを受けます。 「時には母のない子のように」カルメンマキ  僕が、母のない子になったら……パンクロッカーになるか……まあ……さみしく いままでのように生きていくのだろうと思いますが。 心を自由に喚起する、るるりらさんの言葉は素晴らしい。学ばせていただいています。 その影響は、おそらくすぐに、あらわれるでしょう。病気が治りましたからね♪ (ときには 名もない おっぱいのように)

2018-03-12

沼尾奎介さん コメントを下さりありがとうございます。 前向きを探っていってはいますが、身体も頭も追いつかないので、過去の回想を 現在で思う感じになっています。個性的な文、教訓的な文、それらを考えられたのは、 ほっとしていられるなあと思います。 (傘とバッタ)

2018-03-10

るるりらさん お久しぶりですね、コメントありがとうございます。 夜の公園というのは、一人ぼっちで慨嘆にふけるには、最適な場所です。 この話に沿って、自信を取り戻していくさまがあった、とおっしゃってくださったのは、 自分では考えておらず、驚き嬉しく思いました。 バッタにはバッタの人生があり、バッタ自体も好き嫌いをするでしょう。 そんな中でも、バッタはバッタ、自分自身であるというのが、生物の本来でしょう。 時にはバッタになって、救いの形を考えてみるのも、良いものではないか、と思った ところです。 (傘とバッタ)

2018-03-07

新しい生活に、心浮かれている様子なのかな、と思いました。そういう風に読みました。だとしたら、パリッとしたはつらつさで、いい気分になりました。 (Pollen)

2018-03-07

百均さん 読んでいただき、コメントもありがとうございます。 雪だるまを考えることで、何らかの意味が生まれるものだとは、書いてみてわかることでした。 そういう意味では、この詩は、雪だるまみんなにささげられねばなりません。 雪だるまは、僕自身の中にあり、僕自身の一部は、雪だるまの中にあります。 雪だるまを知るということは、雪だるまを作る人間を知るということでもあるでしょう。 親と子、教師と生徒、友達、色んな付き合いの関係があります。 (作られた雪だるま)

2018-01-31

百均さん 読んでいただき、コメントもありがとうございます。 心の闇と光、夜と昼、これらは、個人の意識の中で色々にかわるものでしょう。 それがなぜ普遍的なのかと言えば、視界の構造がそうだからでしょうし、人間の神経も、電気のメッセージ によって、働くからでしょう。 感情には、光と闇がない気がします。だから、怒りにも、イメージがない。 言っておられる、良心ということは、正負の両面を持っていますね。どんな心の気持ちにも、両面があります。 それを、知っていきたいとは思います。 寂っていうのは、怒りではないものです。だから、怒りの音によって、物事を変えようとしてみることと、 寂の接点を持って、人に触れることは、二つのそれぞれのやり方だと思います。 後付けを色々と作者の僕自身も考えてしまうのですが、枯葉については、俳句的な発想で何かしようと、 せねばならないと考えて、書きました。 永遠への希求のようなものは、恐れという扱いづらいものと、一体となっているのでしょう。 (静かな時に)

2018-01-31

まりもさん こんにちは!コメントをありがとうございます。 2連目から読んでも、雪だるまの声とわかる、ということ、そうですね。僕は、内容と違う、技術と言うものを、 文体以外に考えたことは、あまりありませんでした。連による描き方は、そういうスタイルによる伝達の 違いなどを生むわけでしょうか。驚きを与える、ということですね。その方が面白そうだし、楽しそうでも ありますね。第1連で、重要箇所というのは、「差別を塗り込める自然の中で」ですね。これは、御札に 書いて、手渡したかった。2連目以降、流れを面白いといってくださり、ありがとうございます。 余談ですが、この詩を書いたあとで、今もう一度読み直してみると、雪だるまがあって、そのまわりを 雪玉がヒューヒューとびかっている映像を思い浮かべると、ほわほわします。健康事情により、一つ以上 のものを、想像する能力が失われていたので。 (作られた雪だるま)

2018-01-27

沙一さん こんばんは。コメントありがとうございます。 雪だるまを作った経験は三回くらいですが、ちょっと少ない感じがします。 漫画家の坂田靖子さんの作品に、雪だるまが素敵に描かれているのを読んで、雪だるまいいなあと、 考えるようになりました。 考えるということは、性質として自由である、少なくとも自由に向かって行くのが本当である、と思うので、 この詩は、そういう考えのもとに書きました。そういう意識を持っていると、色んな困難が溶けてくる ような気がします。 雪だるまのいいところは、偏見から自由であるようなイメージを抱かせるところではないでしょうか。 差別の心は、差別の言葉と絡み合って、根深く人を損ないます。そんな風に生きざるを得ず、あるいは 考え直すこともできぬまま来て、本当の倖せは、自分と人の両方にないと、実現できないと思うようになりました。 そういう気持ちでいると、最低でも何か解けてくる。そういう、自分にとって正しいことがあってこそ、作品という 形で、客観的にも鑑賞できるような言葉を、操れるようになるような気がします。 そういう自分になりたいと思い、頑張ってきました。 人に対して手渡したかった秘密、これを、沁みるとおっしゃっていただいているのは、やはり、 心の一番の望みであるという証拠のようなものだと思います。 そうですね、いつかはとけて消えてしまうということは、普段は隠されている。それか、隠している。 みんなが不文の上で、見守っている。そこは最低限の、秘密です。 メメントモリは、スピノザの言葉を、思い出します。 「自由な人が考えるのは、 ほかならぬ死についてである。 そして彼らの賢明さは、 そこから死ではなく、 生について熟慮をはじめることだ。」 (作られた雪だるま)

2018-01-22

三浦果実さん 返信遅くなりすみません。コメントありがとうございます。 とても好意的に受け止め、発信してくださって嬉しいです。 僕らしいといわれるのが、一番安心します。僕らしくない作品を作ったとき、それが意味のない詩になって しまっているかもしれない、というのが怖いので。でも、もしかしたら、自分の外にも広い世界があるのかも しれませんが。 怒りとの付き合い方は難しく、神と対峙しているような気持ちになります。 もっと意味が面白い詩を作っていきたいと思っています。ありがとうございました。 まりもさん 返事が遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます。 現実の景色と言うものが、どういう意味を自分にもたらしているのか、こんな少ない景色の体験でも、 一体、人にも伝わるような一般性のようなものはあるのかどうか、そんなことを思ってこの詩を書きました。 七行のフレーズに注目していただき、嬉しいです。 どうも、なかなか評価されるような詩がかけず、自分でもどかしいです、少しずつ上達していければ いいのですが。 三連に分けるのは、たしかにそうしたほうがいいですね。 ありがとうございました。 (静かな時に)

2018-01-19

ミックスが練られていると感じます。それは、小説の筋を整えるのと同じことなのではないかと思いますが、 とにかく連ごとに違うその自由な文体のミックスが面白く、そして同時に一つのまとまった意味がとれる、 そこが、非常にうまくて面白いと思いました。 内容について。老人と犬とわたしという人物みなが、活かされていて、味わい深いです。 砂の道という、象徴的なものが、テーマとして重要な意味を持っていると思いますが、生命と砂という 客観的な描き方をしてあるのが、試みとして僕には大胆だと思いました。とてもいい詩だと感じました。 新しさ、という見方をしてみれば、こういった設定が、作品と分かちがたくあるのが、技術ですし、 その思いの深さ、切実さが、心のようすを味わうことができるようにされていると思います。 (砂の道)

2018-01-13

百均さん コメントくださりありがとうございます。 読みにくさはとても自分の中では最近ネックだったこともあり、読みやすいと言っていただけてありがたいです。 ぼくも、たくさん迷って、あの詩人のスタイルが正しい、やっぱりこっちがいいと、うろうろ迷ってしまいながらやってきたんですよ。 最後の連は、カッコよさを追求したもので、評価していただけて嬉しいです。 (罪を一人だけで背負って)

2017-12-27

追記 李沙英さん コメントをありがとうございました。 (罪を一人だけで背負って)

2017-12-18

李沙英さん こんばんは、よろしくどうぞお願いいたします。 語は、いろいろ凝ってみました。それは割とできるのですが、全体のまとまりが不明になりがちです。 「おお」って思って読んでもらえ、うれしいです。 「刹那的」、そうですね、言われてみればまさに。とてもためになる評を、ありがとうございます。 お気持ちに触れられる詩であったなら、少しうまくなったかもしれませんが。 いま、いじめについての本(『いじめ考』別役実、芹沢俊介、山崎哲)を読んでいるのですが、 演劇について少し学んでみようと思っているのです。 (罪を一人だけで背負って)

2017-12-18

三浦果実さん コメントをありがとうございます。記憶のイメージは、バラバラになってまとまりを欠いているかもしれませんが、 詩として言葉に面白さを持たせたいと思っています。完成度は低く、意味不明になりがちであるかもしれません、 でも、妄想系であっても、ご指摘いただいた三行の様に、安らかな効果を持たせられたところもあっただろう、 と思っています。「ずっと変わらない」ということを、言語化したかったのです。メッセージを内に閉じこもらせず、 言葉にしていきたいものだと思っています。 (罪を一人だけで背負って)

2017-12-18

hyakkinnさん コメントをありがとうございます。 フロウですか、言われてみれば、この詩の特徴であり、売りと言えば言えるものは、フロウです。そういう言葉 を評していただいて、実に納得、ありがとうございます。力強いといっていただけたのが、嬉しかったです。 自分では、それは思っておらず、読んでもらうとわかること、つまり、多様な長所というものが、あればそれは 良いことで、良い詩ですよね。レベル的な事を抜きにした場合では。ラっていうのは、特別な音ですね、言葉 にしてみると。この、微妙な駆け引きと心からの叫び、恥ずかしながら、作品を作りました。 個人的に今は頭の調子が治り、充実してきました。自分は人と関わることも、できるのだと、心の底から楽しく なってくる上機嫌があります。 (お菓子な心)

2017-12-16

るるりらさん コメントをありがとうございます、ご無沙汰しております、お元気でしたか。 お菓子、そう、ケーキの季節ですね。 チューニングが合わないおかしさを、嘆き、苦しんで、生きておりますが、歳も新たになり、キリストもお祝いされる、 そんな節目には、心が少し引き締まり、喜べる集まりさえも幾つかあります。 in public なのか in private なのかという区別を、詩について考えてみるのは面白いものです。publicに発言できる 人が、すごい、と考える限りです。るるりらさん、言葉と言うものの成り立ちは、publicな喜びと、 privateな喜びの、相性が時に悪い、ということ、感じられませんか。つまり、社会で、コミュニケーションは、 孤独の深まりに比例して、意味が大きくなるのだと。公的なものを浮き世と見るのか、私的なものを、どれだけでも 深いと思うのか。つまり溶液の濃度と溶液の体積が、反比例の関係にあるように、私的なものと公的なものが、 反比例の関係にある。どちらかが増えれば、どちらかが減る。 さて、では、人の心は玉であり、認識が完全になるとき、溶液(心)も飽和(自己実現、また、詩情の実現)して、ご機嫌な気持ちになる。 人が偉大な思考を行っているのだということが見えるようになってきました。ボールは友達(キャプテン翼)、詩も友達。 顔を背けたりはしない、腐したりもしません。良い時と悪い時の両方があります。プラスしていくという見方を基本としていたいのです。ちゃんと言葉にすれば、何もないだけよりずっといいでしょう? 時には迷って、傷つけあうことがあるというのは、それは、きっといいでしょう。 (お菓子な心)

2017-12-15

コメントさせていただきます。 コーリャさんのロマンチックは、天性の才だと思います。いつも涙で潤んだ目をされているんじゃないかな、 というイメージを持ちます。人と星とが同じもの、同じようなものであると読者に提示するのは、 まずはとても強く訴えかける力のある意見。さらに、スマホと、隔たりからわたくしは呼ぶ、この夢のような 一瞬の時間、かっけぇ~。人が星であること、意外にそういう比喩は、斬新だし、この詩も、面白く 読めます。現実に隠れた聖と俗を感じている作者は、とても詩人と思わせます。 (Stars)

2017-12-09

hyakkinnさん お読みくださってありがとうございます。 この詩は、歌について書くことから始まります。クルミのところなんかは、歌のカッコよさを装飾する 意図のみで、暗喩を書いたわけではありません。でも、お読みくださったとおり、イメージはあり、 意味の展開する背景にはなっていますね。図らずとも偶然的に進んでいきますが、騙すと教えるについては、 避ける事のできない主要部分であり、トタンの雨はオーバービューとして書きました。 濃密であるということを感じて、少しでもいいから、何らかの正の気持ちが、hyakkinnさんのなかに、 感じていただけたら(すごく真摯に、たくさんレスを書いていらっしゃるので、その一つとして 読みによって作られるhyakkinnさんの詩世界には、一つの星として、輝きを放っているのは間違いない と、僕は思いますが)、自分の価値が増えたような気持ちになり、嬉しいです。 (暗い星のために)

2017-12-09

hyakkinnさん 読んでくださり、ありがとうございます。 密度が濃いといわれるとうれしいですね。何度も消しては書いてを繰り返しました。 信頼関係が成り立つ居場所のことを、書いてみました。求めに従う、っていういじりいじられみたいな 関係に対する拒否感を持ちつつも、5年くらいのスパンで、それを受け入れるという気持ちの発展を 書きました。ダメに生きたというのは、実際にかなり人生どころではない状態から、そうなってしまった ということなんです。自分の報告であり、読者のことはほとんど振り向いておらず、お恥ずかしい限りなのですが、 自分の感じた恐怖の穴を埋めて、橋を架けていこうと思います。 (信頼を築く幸せ)

2017-12-09

沙一さん お読みくださりありがとうございます。読詩と作詩は、別の行為であると思います。例えば、読詩は作者の気持ち に合わせること、作詩は自分の中から絞り出していくものであると思えること。作詩の場合、表現をするここちよさ というものはあるけれど、それ以上に、自分が何をすればそういう詩を作れるのか、気づいていくことが挙げられます。 この詩の場合は、性的(エロティック)な思考をすることです。子供の夢想という形ではあっても、そういう 気持ちを、解放できたような気がします。 僕は男なので、女性の場合というのは分かりませんが、人間が表現するべきこととして考えるのは、どこかに そうしたエロティシズムを基本とした夢想になるような気がします。つまり、性的なものを敵と見ず、 自分の中のそうした欲望を、色んな表現に変えていくことで、子供のようなものへの後ろめたさを、 包んであげること。それを突き破るパワーが子供の方にあるならば、それはまた、反動として、考え直さなければいけない。 でも、それはまた一つのレベルの上がった遊び。子どもには死が遠くなければならないように、大人は性を避けてはいけないのでしょう。 生きるということが、自分にとって意味があるならば、それは力の入れ方を知っているということだと思います。 自分の力で歩こうとするための道のりを、この詩では書いたような気がします。 避けるべきことは何であるかを知りつつ、全ての可能性の扉を開いて行こうと思います。そういうことが、 僕の現在の作詩でした。 (お菓子な心)

2017-12-05

まりもさん お読みくださりありがとうございます。 素敵な返詩です。伊東静雄に凝視の詩があるとは、少し驚きましたが、詩の問いとして、 自分の思いを深めることが出来て、とてもよかったです。 人間は、どんな小さなことでもいいから、騙したいと必死になるものであるというのが、 僕の実感です。最初に騙されたのは教育であったり、自我と他我の価値観の違いであったり。 そこら辺のことを、気にするといえば気にする僕自身の考えたことについて、書きました。 自分を救うこと、さらに他者への呼びかけも、含まれています。凝視することが迷うことである と言っているような、伊東静雄の慧眼は、まりもさんの手に渡ったとき、先へ行けと、ガイド をされているようでもあります。そういう、なにがしかの相互的コミュニケーション(というか、 読詩と感想と提示)が生まれることにおいて、ささやかな文学行為として、人を変えるような 力が生まれたという感じがします。 感じることのできる力を、広げていきたい、そのために、やはり、人を見習わねば……。 僕の凝視は、何らかの形で解かれるべき、というか、自分の心の狭さと、視野の狭さ、 思い込み、それらが簡単にも難しくもある形でもう存在してしまっているのですが、実際にそういうところで 悩んでみた自分について、効用とまではいけなくとも、よい詩を作るということとともに、 心をどう扱うべきか、というような、青年(とはいってもそれなりの年ですが)らしい、 自己の幼さへの回答を、僕なりに成り行きであれ掴んだところを、自分流に実現していきたいと 思うところであります。 (暗い星のために)

2017-12-01

一つ一つの文が、慈しみを喚起して、厳しい自然と、優しい自然の、 両方を提示しておられます。作り上げられる、海の、本質、そういったものを、独自の描き方 によって、人間にとっての海の意味と、自然としての海の本性、邪気がなく、海への賛歌を 描くなら、るるりらさんの詩は、いつだって、何についてだって、すばらしい把握をされていますから。 だから、詩というものが、魂の色を見せているという感じを受けるので、きらきらとした輝きは、 果てることのない偉業のようで、詩の言葉が、美しいと、戦えるぞと、言っておられますね。 戦慄の生に、向きうための、イメージとして、僕は、この詩を受け取りました。 盛り上がる波の、力強さの前では、どんな人間も、かないません。そのパワーこそ海の力である、 そのようにして、海を受け入れていくべきなんだな、と思います。そして、海を味方につけるためには、 どうしたらいいのか、我々が海を受け入れる方法は、海を超自然として想定し、匂いや、夏の桜や、 海に濡れた砂の感触や、砂の音を通して、なんとなく知れることだと思いました。少し悲しく、 ところどころ泣きそうになります。この御作品のように、海と砂を見てこられた方は、僕にとっては 貴重な意味を持っています。あらゆる人の、詰まった思いを、本当に自分もそれに加わって、 体感できればいいな、と思います。享楽にふけっているような人も、海の前で絶句するでしょう。 そうでなければ、人間が滅びずにいられはしません。 芯が通っているにもかかわらず、詩の意味を押し付けず、強制しないるるりらさんの詩は、 どこか遠くで鳴っているよう、近くで見出してしまうようです。 個別な報告ですが、操り人形だった僕は、やっと自分を取り戻して、自分の力で生きていけるようになりました。 あのとき、子供に人形との遊び方を教える、という形で、励ましていただいたこと、本当にうれしかったです。 心を無くさずに生きかえれたのは、そうした安全綱に守られてのことです。 るるりらさんの詩を読むと、もっと詩を頑張ろう、勉強しよう、たくさん作ろう、とやる気がわいてきます。 それは、詩というものを、巧みに、精一杯の力で作り上げようとしておられる、お力を感じるからです。 (砂の中の海)

2017-11-23

沙一さん はじめまして。読んでいただきありがとうございます。 胸に沁みると言っていただいて、嬉しいです。ささやかな詩を、書きたいと思っていましたよ。 普通の言葉、普通の思考に親しむことこそ、言語の普通の能力だと思います。普通+アルファ、 そんなことを考えます。僕は、別に新しいフォルムや文体を、発見して、提示してやろう、 そんなことは思いません。ポエジーへの感覚さえあればいいと思っていて、凝った作品にすることの意味が、 まだわからないといったところです。 (信頼を築く幸せ)

2017-11-21

まりもさん お読みくださりありがとうございます。 明かりがついていたら、そこには迷いはないというような気がします。 心についての詩ですが、口先で少し言い方を変えただけで変わる物事というのは、ない、という状態まで、 まだたどり着いていない非常にデリケートで、迷いある人間というような、人物(僕です)の心です。 日々自己を運んでいく上で、気づいたことなどを書きますが、果たして僕にとっての詩というのは、 一体何のためにあるのだろう、と、思わざるを得ません。ささやかな表現によって、何かの意味を もたらすというように考えてもいいと思いますが、結局、何かを伝えたり伝えられたりの、技法として、 僕は詩を現在のところでは、捉えているようです。 口先だけで変わらない物事、自分の価値、それが歴史性に対して垂直に立つ詩と言うものに対立しますが、 むしろ自然な心が踊り出すような、意味のトップとして、見世物として詩はあるような気がします(なんとなくですが)。 菜の花色の明かり、とてもきれいな表現をしていただいて、嬉しく思いました。何をするにしても、 意味のない人生だからこそ、詩のようなものを、マイルストーンにして、人生に意味ある価値を、 発掘していくのではないでしょうか。それは、非常に困窮の状態における人らに対して、 何らかの関係を持っていないではいけないのでしょうが(百万人の飢えた子供に対して芸術は何が できるか)。文化というのは、総じてそうした側面が見られるものだと思います。悲しみに何の意味が あるのか、ということを知らなくては、詩は書けません。動揺に対して、助けを出すようなことをする、 そんな、ささやかな物であればいいと僕は思います。詩自体に、それほど大きな力はないのだ、と 感じたうえで、現実に詩を書いていけば、詩との向き合い方が変わることによって、自己に割と 大きな意味の変遷を見出すような、普通の思考と手を結べるような、発展的な詩観というものが、 生まれるだろうか、そうしたらいいな、と思います。言語の自分の塔が、崩れないようにする、別の塔を みる、そうしたことはあるとして、塔の建築技術を身につけた人こそ、神秘の世界への到達者であって、 あらゆる詩作作業の技術とプロセスに求められることなのだと思います。次第に積もってくる経験が、 何となく後ろを振り返ったときの気持ちを駆動力にして、どこかへ道を定めなければなりません。 それを定めるのは、現実の経験に依るのであり、またその経験をもつ自分自身の心の能力が、 そうしたことを、連続に経験していくものだと思います。 (信頼を築く幸せ)

2017-11-21

こんにちは、るるりらさん。 コメントいただき、ありがとうございます。 風や水や土の移ろいを感じられたら、何と美しいことでしょうか。人に対することも、自然に対することも、 実はともに同じ価値があり、優劣をつけられないと思います。ただ厳然として優先をつける理由は、 損なわれたら戻らない、その度合いなのだと思います。語るということは、優しさですね。 人をほめることは、語ることによってもできるのです。僕は、語ることで、何かを 知ろうとします。たくさんの言葉を詩にできないのですが、大事でないことを詩にすることは、 ないものだと思います。沈黙と語りですね。 僕は、一つの疑念が頭をよぎったら、そのことを実際に取り入れ考えることで、安楽な気持ちで、 ふんふんと物事を渡ります。みんなが、失敗してきたといっても、意見に意固地になることが、悪いことです。 苦しみへ思い遣ること、社会は、恐ろしく複雑です。人の手に負えるのでしょうか。 知りえるのは自分のことであり、顕れた自分は、人にも知り得る。他人に関わろうとしすぎて、徒労 に終わる、そんなこともあるでしょう。そこから学ぶのは、自己自身の偏りと思い込みです。私たちは 自然から生まれた。自然のあり様は、このように雄大である。それを内に含んでいるはずの生命が、 自然破壊を行ってきたために、自分で罰を呼び寄せているのだと。やや一面的な考えですが。 他方、自然を受け継いでいるなんていうことも思います。 変えねばならぬと思うのは、できることばかりです。やり方を、取得することができることばかりです。 良く考えるということを、実践するとき、そのやり方をどこかで得なければならないのでしょう。 直接は「ピタッ」という感じで、直截は「バッサリ」という感じだと思います。 ありがとうございました。 (良く考える)

2017-11-13

まりもさん コメントありがとうございます。 たぶん、作品から受け取れるのとは、僕は違った人間であると思っています。それは、体調の変化が 大きいからです。しっかりとしていないからです。僕自身が僕自身の特徴を把握できていないのです。 「呼びかけ」の甘さが、自分に対して、うしろめたく、また悲しく思えてきました。 >あらゆる人ははきっと答えを与えられている/それを発見していくのだ この、答えについての観点に至る経緯としては、人から感じたことでは、ありません。『オイディプス王』や、 数学における発見から、教わって、こうした言葉になっているようです。まりもさんは各個人が 発見した瞬間の喜びを持つところを想像しておられます。そういったものを、ポエジーの一種であるとして 解釈されていると思います。やはり、詩人の言葉はこういう風になった、とてもさわやかに感じます。 理想を言葉にすること、僕の現在の嗜好はそんな感じのようです。 (良く考える)

2017-11-02

森田拓也さん コメントありがとうございます。 大切に読むということは、いつでもできることではないと思うので、そのようにしていただく感謝をお伝えいたします。私は、詩の中に、喜びを見つけようと探しているようです。それが見つかるときもあります。 人間存在は、テーマとしては大枠過ぎて、意味不明になりそうですね。気をつけながら書いていました。 五連は、一か所も他の作品からの着想を借りずに書き切ったところなので、一番生き生きと書けているのではないかと思います。 詩を書いていながら思うのですが、うねりが現実を動かすとき、詩の力が必要となるでしょう。世界を捉えることが、詩的感覚、詩作行為によって、可能となる。つまり、激動の時代の方が、良く詩が書ける。 ゲーテなどが、そうしたことに当てはまる例だと思いますが。 いつも元気でいてくださいね。後ろ向きな鬱鬱状態も含めて、全体としてはプラスへと向かうように。森田さんの現在におけるような詩情が、その方を向いているような気がします。 (良く考える)

2017-11-01

※上の不具合、自己解決しました。ログインしっぱなしで10時間ほどたっていたら、反映されなくなるようです。 だから、再ログインしたら、書き込めました。 (六枚つづきの世界)

2017-11-01

※あれ、なぜかコメントしたのに消えてしまった。アガったというのに。 再度書き込みます。 描くことによって苦しみから抜け出たい。そして、人とのかかわりに何かの意味を集約している。 それはメッセージなのか。なぜ人の事が中心的に述べられているのか。と考えると、自分というもの を理解したい、おそらくは甚だしい苦痛をどうにかするには、なにかの鍵が必要なのかもしれない ということか。おそらく独自性を表現するという行為に、何かを賭ける、それも、甚だしい必要性で。 それは万人の持つ表現欲求、だがそれに加え、世界へ手を伸ばそうとし、じつにじっくりと もがいている。 淡い水彩の痕跡のような、美しさ。心が変わることを願う、今までの世界を上書きして変えていこうというのであろうか。 もっといろんな本心、意見、気持ちを聞いてみたいような気もします。この詩の前と後みたいなことを。 詩作品の鑑賞には、詩というものの、成り立ちの共通を、明かしていくような種類の批評が当然あって 良いと思います。 (六枚つづきの世界)

2017-11-01

花緒さん コメントいただき、とてもうれしいです。ありがとうございます。 最近は、作品として纏めることに積極性を感じず、粗く文章を提示するほうが自分らしいと思って、 作っていたのです。もちろん、紋切り型が散見されるようでは、創造作品としては、失格ですね。 ですが、詩情がある、と思っていただけたのは、やはり、良かった、と思いました。最後のところで、まだ 評価する人もいるのかもしれない、とフォローを入れてくださった、お気遣いに、感謝します。 ありがとうございました。 (良く考える)

2017-10-31

深尾貞一郎さん コメントありがとうございます。人が星であるというのは、人と星が同じようなものだと、比喩にしたものです。 そういう比喩をすれば、何かの感覚に訴えられるだろうと思って。実際、好悪を離れることくらいのことを、 詩で表していきたいと、思うものでした。自分にはそれほど意味はありません。意味がないところで、泣いたり 笑ったりできるというのは、いったいどんな意味があるのか。どんな意味もなく、どんな意味もある。 星が積極的に人間に働きかけて変えようなんてことを思うことはあり得ないものですから、そういった意味では、 何を見るかが大切であると思います。 パスピエの『スーパーカー』を聞きました。夢の話であり、現実の話だと思いました。ありがとうございました。 (変わる)

2017-10-03

北村灰色さん コメントありがとうございます。 自己理解と他者理解、言葉を通じたところの理解、人間理解を考えながら書いていますが、それがうまくいく場合と いかない場合があります。オルタナティブ、もう一つのロック、といような、ものになっているとすれば、 とてもうれしいです。僕は、正しい表現を心がけることは、金科玉条にしており、正しくないアジテーションは、 正しくとらえようとしなければならないと思っています。要は、アイディア勝負を心がけているというか。 人生で知ったことなど、書ければいいのですが、やはり一流の方々は強固な自我を持っていると思えます。 それで、僕の書くべきことは、言葉が生きているということなのだと思います。そのような目標を立てると、 空虚を排し、割と楽に詩が書けるような気がします。気がするだけかもしれませんが。 (変わる)

2017-09-29

まりもさん コメントありがとうございます。 目に見えない心の働きが、詩の形を(たぶんずっとわかりやすく)整えるのだ、ということがあるとおっしゃって おられると思うのですが、読者の心を想像することが出来ないもので、自分の中で通用する論理で、詩を書いて います。昔はもっと素朴なのを書いていたのですが、自分が今現在こだわっていること、落ち込んでしまっている ことには、自分のもやもやを突き抜けたいという思いがあります。 トートロジー的なことば、たとえば >障害ないことが自由にいきわたる >思うたび情けなく思った >私の全体を捉える人は一人もいないのだ 等々……、があるのは、文章の意味を確定させるのは何なのだろうか、という疑問につかまえられてしまっている からだと思っています。自然状態が回復されれば、それらの問いは簡単なのでしょうが、なかなか文章にこだわる ようなセオリーは、できておらず、完成された作品というよりは、破れ破れの呻きのようにも、なってしまって いるように思っています。もちろん読者を考慮しないわけではなく、ちゃんと普通にも工夫しなければならない のですが、ハエの動きを目で追えないような不自由さでは、やたらに意味を追い続けて終わりもないといった 状態になってしまっているようです。もう少しちゃんとしたいのと、何かの新しさを生み出したいのと、 考えています。そういった思考圏内に対しても、まりもさんはちゃんと想像してくださっているので、 やはり優れた方だなと思います。いつもコメントありがとうございます、励みになります。 (変わる)

2017-09-29

三浦果実さん コメントありがとうございます。 生きることについての自問自答、その通りですね。一体どうなってるんだ、といいたくなる現実のあり様、 現実に(精神病世界から)帰って来れて思うのは、誰もが普通の人間で、別に(世間では)憎み合っていたりするわけ ではない、ということです。負けから生まれる物語は、常に更新していかないといけない。そのためには、 何が不幸の原因であるか、探し回らなければならない。三浦さんの核にあるものは、おそらく不幸な人への関心 と、それと同時にある共感、だというふうに思えます。そのユニークさは詩にも物語にもなる。そして、僕自身はというと、 特に応援している野球の球団もない、たんぱくさが一番自然かな、と思えるのです。「変わる」という題は、 自分の深い恨みを思い返すまい、という気持ちから付けました。何事も、自分で作り出さねば意味がない。 そして、形を支える人々の美しさをよく感じます。「なぜ」という負けた原因を問う問いに、答えがなくても、 それは答えがなくてもやっていけるんだよ、と思うしかない。少なくとも自分の心の真実の中では。しばらくの間の神の せいにしたりして。 負けしかなかった過去の生を振り返ると、そんな感慨がわいてきます。 負けん気の強い子供時代の延長が、反骨精神として残る。あとは、実現できるやり方があるかどうかですね。 なぜ、と問うてしまうのは、現在が不幸だからなんですね。不幸の理由を探し求める(改善したいから)。 ペナントレースを戦いぬく意志がなければ、まず舞台に立つこと自体が出来ない。人生においては、ということ です。詩はまた少し変わってきますが。現状は詩もペナントレースのように、なっている気がします。 そこのあたり、B-REVIEWの底力と、革新性で、どう決めていくべきか、ということを、されていけるだろうか、 というふうに、僕は思います。 (変わる)

2017-09-28

るるりらさん こんにちは。コメントありがとうございます。「感情は少し遅れてやってくる」、感情は、自らの味方が来たのを知らせもすれば、 敵への備えをせよというふうにいうこともあるでしょう。人の感情には美しいところがあり、ドラマには欠かせないものです。 追体験ができるように、読者の応援を待つくせのある人もいれば、失うことの恐ろしさに、泣いてしまう人もいる。 嫌な気持ちを心にしまって、詩に表わされた、強い自我や、弱い本音を思いながら過ごすのは得策です。 僕の詩に、 >そんな人に この詩は そっと寄り添い。大丈夫だよ。と、いってくれてくれています。 という感想を持っていただいたので、誇らしくうれしく思い、共感の一番いいところが、言葉の形で関われたので、 そんな気持ちを大切にしたいな、と、心の中にしまった思いでレスレスをしました。 酸素不足で苦しんできて余裕もなく、崖の上の孤独を一度も持てない。結果だけがあり、こころもと(心臓のまわり)がない。 そういえば、手塚治虫の漫画で、『どろろ』というのを少し読んだ覚えがあるのですが、どこかで手に入れて 読んでみたいな、と思いました。 船頭さんの出てくる詩を、どこかで読んだ気がしますが、渡らせてもらってありがとう、と言いたいのです。 辺りを見渡せばナンテンの木が植わっています。疑いを晴らしたとき様々な力が、順序良く並び、 とぼけた顔であっちこっちを向いています。この顔はきっと、昔から僕が見てきたものなのであり、 僕なりの愛情の感情を象徴したものです。呪いの歌の聞こえない場所からは、見えざる手が伸びてきて、 その主が僕を楽しませたいと笑っています。過去の話では追いつけない呪いということ。追いついて満足するという こと。人のあざけり笑いには心の奥底に隠された照れがあったということ。美しい言葉が言えるように なりたいのは誰なのでしょう。きっと僕は今日も食事をするでしょう。 (戸惑い)

2017-09-19

まりもさん コメントありがとうございます。ずいぶんと、返信が遅くなり、すみません。 良いと思われた箇所をあげてくださりました。僕もそれらの箇所がかなり自分でも好きなのです。 饒舌すぎるのではなく、美しかったり、必然性があったりするような言葉を、好んでいまして、自分でも書けていたら いいな、と思っていたので、この詩においては、まりもさんに選んでいただいた箇所は、ある程度評価は持って いただけたことであると、いうことでしょうか。 凝縮、これについては、あまり意図してやってこなかったので、難しいのですが、インパクトというような、 かっこいい詩も、書けるといいなと思います。また、それにかぎらず、様々な作風を身につけるようにして、 詩を書いていけたらいいな、そうしたほうが楽しいなという風に思っています。楽しい詩、ということを、 自分に心がけたいのです。悲しい本を、あまり読まないようにしているのも関係があります。 今はそういうことを思うような、現実の過ごし方です。 精神的な余裕とは、詩に対するときの精神状態も、わりとリラックスできるというか。長い本を読むのには、 やはり余裕があった方がいいと思います。新しい詩を生み出すためには、やはり余裕があるといい。 ネットで尊敬する詩人は、何人かいますが、その方々は、今はあまり余裕をなくしている方が多いのですが、 僕に余裕が生まれたように、それらの方々にも余裕が出来たらいいな、と思います。余裕と詩の関係の話 に、いつのまにか、なってしまいました。今現在明けていく空には、太陽がだんだんと上ってこようとしていますが、 明けていくb-review掲示板にも、新しい詩がいくつも上ってきますね。美しいイメージを、思い浮かべています。 イメージが詩においていかに重要か、イメージが人生においていかに重要か、イメージが愛において、いかにその愛を、 苦難の中にも人の間につなげる作用を持つものなのか、限りない喜びとして、そんなことを大事にしていきたい、 やり直すことのできるところまで、やっとやってきた感じがします。 横道にそれてごめんなさい。今日という日が、病から抜け出たような記念の日のように思ったので、 この時刻、美しいb-reviewのトップページ、詩作品の並んでいるさま、という環境、状況それらについて話せるのなら、 と思いまして。偶然の機会としても、とてもうれしかったです。ありがとうございました。 (戸惑い)

2017-09-19

こんにちは。りさん。コメントありがとうございます。 叫びを聞きとっていただき、うれしく思いました。この詩はこれからということを、考えながら作っていたから、 序章になったのだと、思いますが、前向きばかりの詩も、後ろ向きばかりの詩も、自分の中ではどちらかに100パーセント 偏ることも、現実にはないのでしょう。だから、色々なことが渦巻いているということから、閉じてしまわない詩 ということも、多少大切ではあるのだと思います。 愛するということが出来ないのは、愚か(何かを言っても考えても、当たらない)ということと、関係があるので しょうが、愛を知って、愚かではないことを考えるようになる、ということを、僕は基本的には考えています。 そういうことについて、人により多様なスタイルが存在していますが、そういうことについては、わからないということも、諦めず愚かを改善していける ように、しなければ、と思います。正しいことを考え、言えるようになりたいな、と思っています。 ありがとうございました。 (戸惑い)

2017-09-05

三浦果実さん、コメントありがとうございます。 『沈黙』、小説を読んだことがあります。風邪で学校を休んだ日にでした。 >自分が幸か不幸かなんて、自分で決めてる幻想でしかないんじゃないの? 幸か不幸かと悩むことは、実質を欠いているのだし、自分で決めて良くなることでもないのだ、 ということでしょうか。 疑問に思ったのは、棄教、転ぶ、退転といったものを、救う視点は、人にはなく、神様はやはりそういう人も、 見捨てないのだろうということです。そのことについては、他者が棄教者を打ち砕くのが信仰者のあり方である、 といったような、人間の有限な能力が、そうした現実への表れとして出てきているものだろう、と。 「自我は憎むべきものである」という自己否定が、近代的自我にはあったそうですが、おそらく、自我の存在が ある限り、神への信仰とは別のものが生まれてしまうのである、と言う風に、僕などは幼稚なままでそういう風に 理解してしまいます。僕の考えなどタンポポの種の様に軽いものなので、吹けば飛んでしまうもので、宗教 からもお断り、と言われそうです。まあ多くの人は、神のために生きるということを、考えずに済ましている 時代と場所であるでしょう。 話がずれました。 >そして私の中にもある信仰と赦し >つまるところ十分に頼ることが出来るような意志の構造 この部分について感想を言ってくださったのですね。 自分に頼れれば、信仰も自家用にできる。そんな自我もあっていいし、それがぴったりくる人もいるかもしれない。 そんな気持ちを持っていました。こんなにまじめに感想をいただけて、とてもうれしかったです。 まだ言いたいことは多くあるのですが、上手く言葉にできないのでこの辺で。 (嬉しい荷物)

2017-08-30

花緒さん コメントいただき、ありがとうございます。 自分の物語を作ってみました。詩の作り方としては、とりわけチャレンジしたような理論はないのですが、 それでも、書いているとなんとなく筆は進んでいきます。だから、今は、少し詩学について勉強をしようと 思っています。それは、力になるはずなので。自由に描いていけるはずなのにできない、これは僕には 課題として残っています。ハッピーな詩、と読んでいただけて、とてもうれしかったです。 (嬉しい荷物)

2017-08-29

まりもさん コメントありがとうございます。心の中で、いろいろ遊んでみると、価値がある。言わずもがなをあえて言うのが スタイル。表面だけでは子供のまま。かっこいい生き方をしたい、いやむしろ、楽な生き方をしたい。 このようなことを思いながら書きました。他人を意識することも、取り分けて言う必要もなく、大事ですが。 (嬉しい荷物)

2017-08-28

この詩はいいですね。とても繊細だと思います。kaz.さんの批評を読んでいると、ちょっと抜けてる(失礼)ところが あるような気がするんですが、この詩は、言葉と映像の結び付け方という点で、ほかにないような詩、新しいと思い ました。kaz.さんの詩は、僕には、とても長くて、奇抜でといった感想を持つ程度で、あまりしっかりとは読んで 来なかったのですが、真摯な方で、まだかなり若い方なんだと思うと、これから大きな可能性を持っていらっしゃる だろうな、と思います(もちろん比較的の話で、僕だって老境ではないんですが)。僕がこの詩に思い浮かべたのは、砂漠の中、 爆撃に怯える人々だったのですが、それで合っているでしょうか。光の描き方が、素晴らしいと思います。 僕は、最近、絵画を鑑賞し始めたので、kaz.さんがお好きな画家とかいれば、教えてください。まだほんの少し 見ただけなので、どれがいいとかしっかりとはしていませんが、僕はゴーギャン、セザンヌ、村山槐多とかが好きです。 とにかく、この詩には結構感動しました。 先行き明るい方へ、色んなものが変わっていっている気がします。それは錯覚ではなく、何かの超越的存在、 超能力が、美しくも心地よくも、収支がとんとんになるように、働きかけている気がします。 (黙すること)

2017-08-18

美しい詩ですね。細やかな思考を感じさせるようで、そこには天性の才能が見えるような気がしました。 逆に、大雑把なことは、特に褒められることもないものですが、強いて言えば息が長いというのが褒めに 近いかもしれない。細やかさ-息の長さ、対比させて探っていかれるのも、良いんじゃないかな、と思いました。 (私が鈴虫だったころ)

2017-08-18

心にガッツをもらえるような気がしました。運動会では、靴派と裸足派がいました。僕も一回くらいは裸足で 走ったような気がします。スピードと感触と気持ちが、全て溶けあって、燃えるような気持ちになり、とても 良い気持ちになりました。 (野を駆ける)

2017-08-18

>まるで眩しい >日射しにあふれる >にぎやかな目覚めのときみたいに こういう詩句のポエジーは、竜野欠伸さんのポエジーであり、特徴でもあるはずです。 >⑧誰しもの女神:全世界の子供たちのつながり 全世界の子供たちがつながっている、そんなことは、どうやって発想するのだろう。 >瑠璃色の夜空には >綺麗な彩りをした波紋ですら >しっとりと映っていたのです これはオーロラでしょう。 毎夜、空では神話の生き物が半日の間ずっと、様々な営みを続けている、そんなことに気づかされました。 では、それはきっと、とても自由な想像力を、働かせているという作者が表れているんでしょう。 そして、軍事的な世界、が、時の歴史の中におかれたとき、そういうことへの関心と思考を、働かせなければ どうしようもない、そんな、民主主義の、平和主義の、良いところ、それを、世界の子供たちがつながるという、 現代ではどこかに拡散しているであろう、もはやシンボルのない普遍性の理想が、描かれているのだと思いました。 正確な言葉の使い方、つまり言葉を使うのに誇張や恣意性がないという特徴を感じました。 この作品は、素晴らしいと思います。プロの詩アンソロジー、例えば、 管啓次郎・野崎歓編『ろうそくの炎がささやく言葉』に載っていてもおかしくないな、と僕は感じました。 (白夜の終わり)

2017-08-13

この詩を読んで、時間感覚について考えました。僕は、良い詩の鑑賞法は、時間をどう色づけるかということによる ものだと思っていますが、なかたつさんのこの詩は、時間を良い具合に染めてくれました。結局のところ、 メッセージを押し付けないコントロールがある点で、なかなかないような詩ですし、破たんしないように丁寧に作って おられるようで、鑑賞が美しくできました。 >人をゆるしますって。どの立場で言っているんだよ ここが、少し強い意見だと思いますが、愛憎なんだと考えると、ここを強く感じた語り手が、Coccoの立場に立って、 彼女を大切にしているような気がしました。 >雨が強くなってきた >その理由が >わかった) 自然と神と歌姫と祈りとある少女。 この詩には、地上楽園を見出そうとする切実な思いが感じられます。 全体に、構成がうまく、静謐が最後には感じるようになっていると思います。それはきっと、読者が祈りを思う ようになってほしいな、少なくとも、祈りの心だけは誰かが救いださなければならないな、というような、 控えめな語り手の世界が、静かな声だが確かな存在感として、現れていると思いました。 (Cocco/少女、の祈り)

2017-08-12

なかたつさん コメントありがとうございます。 「傷跡」については、色んな他人から、ゴミ箱にされたというようなことがあり、それに対して立ち向かわなかったので、 心の中にそうした良いように使われた記憶ばかりがあって、そこからまだ逃れられないというような、傷です。徒党 を組むと、どんなにおかしなことでも、お互いに目くばせしあって実行できるものであり、どんなおかしなことでも、 色んな理由を作り上げて、実質という論理で、滅茶苦茶にするものである、と僕は思っています。形式と実質の 手綱を操る他人に、負けてしまったということで、これからもそういうことは、起こりうることだし、僕が実質を いかにして自己によって主張し、いかなる形式が適当であり、形式遵守の意味を、社交的にうまく使っていかなければ ならないか、そういう考えの絡まりによって、こういう傷が、残ったというように、僕は思います。 「幻想的な攻撃」というのは、過去にあった争いの記憶を、呼び覚ましたとき、せめて戦いではあったと、なにがしか の理解をしようとして、芭蕉の「夏草や兵どもが夢の跡」みたいな、ことだったと思えるようになりたいな、という 気持ちで使いました。 >自身は覚悟の瞳を持っているのですが、周りは陰鬱な眼を持っており 見る存在であることと、見られる存在であること、これが一致しないと、通じ合うことはできない、そんなことを、 ずっと望んできた気がします。果たしてどんなことをすれば、それが達成されるのか、あるいは簡単なことなのか。 嬉しさはですね、冷たさを感じることが出来る自分、ということが嬉しかったんです。自分の感覚が、心を裏切らない ということが感じられたから。 >レッテル張りをされた自身の生き方を自身の思いによって変えること このあたりは、良く言ってくださったという感じです。失くした自分が、過去にとらわれずなんとかしたい、という 気持ちです。 僕は、年齢に比して常識を知らず、言葉もうまく使えないので、何やら何をするにもずれたことしかできないという 良く分からない状態で、一日に一つくらいは、普通の会話ができるようになりたいとは思っています。それが本当に 大事なことなのか、ということを思い、心は動揺してばかりですが、色々とやっていけばいいんだと思います。 また、「あなた」との決別という事では、やはり延々と勝手に気持ちを持っている限りは、色んな人が、むかつく らしく、また迷惑であるということを、「あなた」も思うのかもしれない、思わないかもしれない、と感じまして、 いい加減に決別しないといけない、ということを、感じたり、感じなかったりしながら、色々と日々を過ごしている 感じです。 丁寧に読んで批評くださり、ありがとうございました。 (不在)

2017-08-12

るるりらさん コメントありがとうございます。 >自分と違う温度を持っている雪は、他者との出会いに似ているとも思いました。 >冷たいと感じ悲しい思いになると同時に 嬉しい。 詩的な想像力と表現、さすがに素晴らしいですね。 自分と違う温度、他者との出会い、そうしたことを雪に見るのは、幻視と言うものだと思いました。 悲しさと嬉しさは、一緒にやってくると、もの悲しくなります。 人に笑われる人格のままで、やっていけるとしたら、僕よりもずいぶん我慢強く、感謝の念を忘れない、立派な 人なんじゃないかと思います。僕は、純粋さの悪い面を、見つめ続けています。笑われるのが、嫌だと、思ってしまう 自分、たぶん、子供なんだと思います。 題名の「不在」は、一人でもやっていかなければならない自分、臆病で慢心した自分を、普通に皆抱えている というような気持ちを、表せたと思います。 荒野で夕日と二人だけ、みたいな、情感を、なぜか今日の時点では、感じます。イメージのユニークさは、 るるりらさんが一番うまいと思いますから、そんなことを、いつも学ばせていただいています。 泣き笑い、そんなことが、あるのだと、僕は、納得しなければならないようです。 ありがとうございました。 (不在)

2017-08-07

ハァモニィベルさん 再レスありがとうございます。不在が心の中に存在する、というのは、なかなか直観的なもの言いです。 かなり鋭くないと、理解できない言い方ですね。ぱっと言語化できるのは、直観が鋭く、参照する知識があって、 世界観も多様に見てきたというようなことを、想像させられます。ありがとうございました。 まりもさん 再レスありがとうございます。 ラカンは読んだことがありません。ユングも読んだことなく、フロイトは少し読みました。アドラーも、 『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』読みました。 不在によって、つよく思い起こさせられ、心が千々に乱れます。「不在」という題は、本文を書いてから、 一番後につけたので、テーマにしたかったというか、書いていたらそんな風に出来上がった、という感じです。 美化も甚だしく、女神のように思っているので、なんとなく見守られているという意識をもって書きました。 レスを書いているうちに、大分自分の詩作に、どんな意味があったのかという事を、つかめてきました。 コメントをくれた方々のおかげです。まりもさんは色々と気を配ってくださっているようです、皆さん頑張って おられますね、僕もコメントと詩で、少しなりとも貢献したいと思っています。ありがとうございました。 (不在)

2017-08-06

良い作品だということを、読後十分くらい後で、認めてしまいました。家族や恋人の関係について、かなりストレートな 心情表現の言葉で綴られていくので、結構うらやましいというのが一番正確な読後感です。僕は時代に乗り遅れて、恋人も持ったことがない人間なので、まだおっきい子供みたいなものなのです。でも、現代では、恋人を持ったことがない人が半数くらいいるという話であり、別に倒錯的な価値というものも、ほぼないだろうと思います。 穏やかな詩だと思います。夜の雰囲気が強いです。レイアウトは、確かにもっと狭い方が、 良いだろうと思いました。 印象深く、自分を振り返っててしまうような詩だと思いました。 (縁)

2017-08-06

二行ずつの対比文が進行していきますが、言葉の選択が、ち密なリズムを作り上げ、意味自体を美しく 作り上げていくため、その文章が真であるとして、受け取りやすいです。 >私も 僕も 恋をしていく ここなどは、実に思いがけない新しさで息を吹き込まれた言葉であるように思いました。 全体的に、やっておられることが新鮮で、非常におもしろさを含んだ詩作だと思います。 あと、やっぱり、題名がすごい。「夜明けの晩に」というと、かごめかごめの童謡ですよね。 それをひろってくるのは、大変に視野の広さがある気がします。 この作は面白いと、思いました。 (夜明けの晩に)

2017-08-05

竜野欠伸さん みそ汁は、味の素を使わずに、煮干しでだしを取るとうまいですよ。 >「笑い」とは所作である これには納得です。体を動かすことが、共感を呼び、笑いになる。非常に説得力のある意見です。 一方で、笑いは差別であるということを聞いたこともあります。 中島らもの、『何がおかしい』という本のなかで、 「笑いには三つの系統がある。①「あほ」系統②精神障碍者差別系統③身体障碍者差別系統の三つである。」 とあります。引用から、笑いは、その構造は、差別であるということがみて取れます。 同書の中で、「マルセル・パニョルという作家曰く、「笑いとは優者の劣者に対する優越的感情の爆発である」これは 一言で言えば「差別」ということになる。」ということも書かれています。 中島らもは証明したわけではないので、やや強引であると思いますが、しかし、実際生きていて、優劣を気にする ということが、たくさんあります。勝ち負けもあり、いじめもあり、喧嘩もあり、でも、知恵を出せば、 経験を積めば、それらを極限まで行かないように、はぐらかすこともできると思います。それは、もちろん自分の ためであり、自分を敵とみなされた場合に、それを逃れるためにする、防御と攻撃を兼ね備えた戦術です。 >恥ずかしがり屋の与太郎(落語の登場人物)の連れみたいな こういう笑いは、最高ですね。とてもセンスがいいと思います。 (不在)

2017-08-05

竜野欠伸さん コメントありがとうございます。 自分で読んでも初めから終わりまで、詩の中で時間が進むにつれて、明るくなっていくような感じがあるのですが、 最後の呼びかけ、 >人に笑われる人格から >変わったよ という部分で、自分の変化、成長を確かにあるのだ、と思いたかったということがあります。 「滑稽」ということ、指示対象性と自己身体性では、相手を笑うときの対象が指示対象性で、 笑われるのが自己身体性ということかな、と考えました。身体的に自分で獲得している笑いについて、 それが当てはまる対象を探し、笑いを実行する、という感じでしょうか。しかし、笑いはやっぱりアナーキーなもの で(感情がはじけ、何を考えてもいない精神状態になる)、だから、笑われた経験が、笑いについて理解するために と、前向きに考えることもできます。竜野さんがされた身体と対象というとらえ方は、新鮮に感じます。 身体の回復、笑いの回復。対象を意味づけるのなら、自分が身体を持っていないといけない。このことは、現実 の会合などでは、実に鋭敏に厳密に、分からないと、すごくまずいことになります。生きることが大変になって しまったら、少しづつしか駄目ですね。僕に、学習能力が備わっていることを、祈りたいです。 ラストシーンのまとめをほめていただき、嬉しいです。竜野さんは理想を目指されているようであるように思います。 僕の身体の中を探った時、それと一致した状態が竜野さんという指示対象にも見つけました。どんなことを見つけたの かというと、いつかの気持ちを、忘れられずにいて、それを門をたたく力として使った、という行動について、です。 もちろん、詩を作り始めた人は、みんなそうだ、と思わずにはいられませんが。 (不在)

2017-08-04

クヮン・アイ・ユウさん おはようございます。コメントありがとうございます。 怒りと不安が負の感情で、喜びと悲しみが正の感情であると、僕は思ってきました。 死にかけたとき、負の感情が生まれ、生命を「感じた」ならば、生の感情がやってくる。 そういう風に考えています。 前者においては、不和、喧嘩、だまし合いなど、後者は通じ合い、気づきの関係、などといった ものが、感情を与える関係として、考えられます。それを離れた関係は、まだ理想さえ示していない。 人間でないものは自己もないのですが、自己がないものも人間ではなくなる。人間でなくなるという恐怖 の状態では、やはりおかしなことを、理解しようとするはずです。 断続的な努力と諦めの移り変わり、落胆に、恨めしい気持ちを自分の中で自分の立場として、転倒した形で 持ち続け、甘え続ける。人間ではないものとなってしまった人を攻撃すること、が一般的なのは、教育に力が用いられて きたからでしょう。評価という価値に照らし合わせ、否定することは簡単でしょう。恨みを晴らすというような、 一つの心の働きを、否定しがたく。自己と自己が、ぶつかって、やり返すことは普通にあります。 人と人が、顔を突き合わすことには、機微の経験という意味があるでしょう。文章の形で示す情報交換には、 論理の鑑賞という利点があるでしょう。 食欲もなく、疲れてばかり、ふらふらであった自分と、「自分の世界」と言うものに対する絶望。 取り戻し方を、興味や共感を持ってみていただけたらいいな、と思います。そして、詩として 美しいものになっているかどうかが、やはり気になるところです。そして、上の方でも言ったように、 実践行為全体を良く味わう事を、僕はしようとしています。 「作る」こと、力のある言葉、真っ直ぐで誠実な自分、褒めていただき、嬉しいです。 分析と総合の両方に気をつけながら、自分なりに意味を、全体として生きて、精髄がある、詩と言うものを軸に、 理解と発見に努めて行けたらと思っています。 (不在)

2017-08-04

ハァモニィベルさん コメントありがとうございます。 今日は朝から、目覚まし時計を捨てた捨てないと親と口論になって、大変に厳しい気持ちでいたところに、 この詩への返信があり、それを読み、自分を落ち着けて、冷静になることが出来ました。心のスケッチには、 こういうことも、起こるみたいです。そういうエピソードが、僕には本質的であり、結局のところ、 自分が試される、自分の記憶との向き合い方、許すということが、いかにして可能となるか、そういった ことを感じつつ、返信を書いていることになったというところです。 >この作者の本質は、じぶんの《心》を《それ》と置き換えることができること 精神分析学を抜きにこの批評を考えることなど出来るはずもなく、僕の曖昧な知識で《それ》と《心》についての 考えを、実行してみました。《心》と《それ》が行き来するという事、これは、ブレンターノやフッサールの 「志向性」という考えにも、明らかに符合する考え方だと思います。 >「私は心臓の部分を叩きつける」 >「あなたが唇を軽く噛みなおす美しさ」 表現として、取り上げてくださったこと、嬉しかったです。 一言、「あなた」の不在には、言葉にならない、感情的な心を貫く圧倒的な力で、頭を悩まされ、心を揺り動かされ 続けています。僕が、それを代償することは、出来るのかどうかということ、誰しも、そういった、「志向性」 というのか、「傾向」みたいなものに、動揺させられているでしょう。 まりもさん コメントありがとうございます。 >〈あなた〉という幻想から離れたから、雪が降るのか これは、やってきては離れ、離れてはまたやってくる、一つの自然現象(雪)にまで至ってしまったような「不在」の影響力 の大きさ、ということです。雪とは冷たいもの、白いもの、という言葉で言い表されるものである、と言えると思い ます。 すると、「不在」というのは、雪の様に熱を冷ましていく、そんなものでもあったのだということであって、強く 感覚的な面でも、《それ》として、投影することが出来るでしょう。この時問題となるのは、投影できるもので あることは、現実的にある、と認めたうえで、いったい僕はどこにそれを投影しているのか、ということです。 また、投影することのできる光を、僕は自分で作っているのか、あるいは、どこかから光が射してきているのか、 ということです。言いかえれば、投影するということは、映画の映像のようなものが本質的であり、常に事後的に 見るしかない、つまり、あらかじめイメージを予想・想像するといった様式はおかしいということがあるのだと思います。常に後追いの戯れ。 というわけで、自己の不在が、他者(主に「あなた」)の不在(という関係性)として引き継がれ、やがては 一般性の中に紛れ込んでいってしまうであろう悲しさ、というような、感傷的な気分で、今はあるような気がします。 僕は、予知夢は一回も見たことがないのです。予知夢を見たとき、どんな気持ちがするんでしょう。 田中修子さん コメントありがとうございます。 そういわれてみると、自分にはレトリックの心掛けがあまりないな、ということに気づかされます。読者に対する 予測、あるいは心遣いといったことを、念頭に置いて表現を置き換える余地の可能性を、考えていかねば なりません。「善いか悪いか」ということを考える苦しさ、これは、やや戯画的なまでに、余裕のない、僕自身の問題です。 (不在)

2017-08-04

花緒さん コメントいただき、まことに、ありがとうございます。 表現が、一行で倍くらいの長さの言葉を連ねた詩を、半分くらいに縮めて作りました。その際、重要視したのは、 大事な表現のみを残して詩にする、ということです。それは、そうしないと、僕の混乱と冗長で、読者をいたずらに困惑 させることにしかならないと、気づいたからでした。 あとは、論理的な面をうまく作らないといけない、そうしないと、伝わらないということになってしまいます。研鑽 格闘のすえに、そうした副次的な効能まで得られたら、素晴らしいことだ、と僕は感じています。思想的な面で言えば、 自分の表情のコントロールができないと、日常生活さえままならないといったことになってしまいそうです。 書き言葉でも、語尾やらなんやらや、調子などに、心や気持ちなどが、見え隠れすることも多いでしょう。そういう、 しんどいと言えばしんどいと言える人間の存在は、また別の面では孤独な自己への他者の面会的な現れとして、自己を 解放し、豊かなものにするという可能性があるとも言えると思います。 そうした自己調整能力と思想といった二柱が人間を作っているものだ、と僕は考えます。詩の良いところは、 コミュニケーションに、別世界に於ける自由な戯れ、遊び、感情を動かすこと、などといったことを、実際に 持つことが出来るという事ではないだろうか、と思います。決して、他者の詩よりも上に行くことの 優越感などといったことを目指してはいけないし、そうしたことを考えることが、詩を駄目にするのだという ことも、明らかではありませんか。少し興味を持って調べてみたのですが、「体罰」「懲戒」「罰」などと いったことが、教育、しつけにおいて行われる、といった社会構成について、まともに考えたことはなかったのです。 そうしたことの存在から目をそらしていたら、やはり現代での感覚としては、鈍いものに自分がなってしまう、 問題の所在も、分からなくなってしまうと思います。 そうしたことを、考えることは、詩と関わっていく上で、作品を作る過程、鑑賞する過程などと共に、自己教育 として、重要な趣味の大きな醍醐味であると考えます。実践することで得られるものがたくさんあるということ。 もちろんそれは詩に限らず、言語や思考に関係のあることについてはその他にも多く当てはまる事柄がある ということは確かでしょうが、「読めるけど、読めない」というご批評を受け、良い手ごたえを感じています。 (不在)

2017-08-03

ライトを貫いていることが、子どもの心の描き方として良いと思います。幼い恋は、僕は後ろめたく思ってしまいますが。 夏は、何をもたらすのか、ということを感じました。遅刻というイベント(アクシデントというべきか?)が、さらに 心をドキドキさせる、親密で、時間を共有させる、そんなことがあると思います。それは、一つの、優れた筋書き として、独創的だな、と、僕の経験したことのないことだったこともあり、生きるということの多様なドラマの 一つとして読みました。 (通学路)

2017-07-29

やわらかで優しい心、気をつけて、いってらっしゃい、という言葉を、心から発しておられるようで、 正しいということを思いました。とても創造的なやさしさだと思いました。優しさを極めると、それ 自身が創造的ということになる、という素晴らしい詩だと思います。 (足)

2017-07-29

全体の連関が素晴らしい表現になっていると思います。演じることと数学との関係としては、数の完全性と幻想性(?)、 個人の不完全性と硬直性(?)といったあたりを、明快で深さのある言葉で主題を探したのを見るべきか、 あるいは日ごろの思想を展開したのかといった印象です。良作として、よく楽しめました。 (irrational)

2017-07-29

離れていたのが近づき、性交後また離れ、妊娠によりまた近づく。そんな心のあり様かなと思いました。 この形で確かに新しい表現になっているが、一つの誠実さ、優しい心が下敷きになっている、そんな ことが好ましいと思いました。 (結婚)

2017-07-29

まりもさん コメントありがとうございます。 神々は、ドラゴンクエストⅡの、サブタイトル「悪霊の神々」に使ってあったので、割となじみがあったのです。 といっては身もふたもないですが、愛に戦慄を込めることは、神々の業としか言いようがないと思いました。 >叡智、これは後から得るものではなく、全ての人に内在されていて、 この叡知と同じで、愛が特別なものであると思いたかったのですね。 シャボン玉のところでご批評いただいた、「防御のための兵器」という概念は重要です。たんに、憲法九条のことだけを 言っているのではなく、防御の力のないものは、結局傷ついて、倒れてしまいます。 丁寧で正しく読み取ったコメントを、ありがとうございました。 (必要)

2017-07-26

るるりらさん コメントありがとうございます。 妄想と仲良くすることはできない、本気を出し握手しようとすると消えてしまう。 悩みは幽霊のようなものである。 自分を変えること。 と、このようなご意見の文章を、お伺いしましたと思います。 僕がまず思うのは、妄想とは一部であるということです。完全な妄想はなくて、ゆがみと思い込み、理解の不完全さ、 そして感情の強制的な力。こういうものが、妄想を生むのだ。 妄想とは、仲良くできないのだ、というるるりらさんはご意見ですね。かなり鋭敏に、怖いという感覚を、妄想 に対してもっておられるようだし、ご自分の向かうべき方向を、十分に考え悩んで、そうした感覚に至っておられる と思います。直観的に僕が理解したところで、消えるものが、消えること自体に対し、戸惑いと、疑惑を感じて おられるということを思いました。たぶん、ああなりたかったということやああなるべきだったこと、喪失と 心細さを感じておられるのかもしれない。 悩みというのが恐ろしいもので、意味がなく、現実の人間世界から霊界へ行ってしまう、そうしたことに なるのだとしたら、それは大変なことです。若造の、わかっていない未熟さ、を、僕は、幽霊という別なもので 表そうとしたようです。幽霊があっちこっちに出てくる、ということ。僕は、この詩を書いたときは、 自分の中の反抗心みたいなものと、一緒に格闘していた感じです。なにか新しいもの、あまりないものにたいして 考えることで、新しい自分が発見されるんじゃないかと。幽霊を直視する事で、 幼きころ僕のそばに近くいてくれたもの=幽霊の、力を借りたかった、そんな風です。つまり、子供のころの夢という 、原点を捉えなおそうと試みました。僕は、子供のころは、 怪談話を、ずいぶんたくさん読みました。母が心配して、読むことを禁止しました。だから、幽霊とは 僕には、なくした自分の分身なのです。少し大げさですね。この世を越えた場所へのつながりを、取り持つもの として、幽霊にはきちんと向かい合っていかないとな、という感じです。 自分を変えていかれるのは、もちろんできることですよ。頭の中の考えと言うのは、もちろん変わるものですよ。 できないという凝り固まった妄想を、自らの表現的快楽、言葉の持つ力によって、瞬間をとらえるのです。 エゴなどと言うものは、魚のエサですよ。ねこじゃらしが無限にくすぐるように。こぉちょこちょこちょ、こちょっとな。 僕は、幽霊は、やっぱり、たまには見たいなあ。 (必要)

2017-07-24

北村灰色さん コメントありがとうございます!消えていく宿命、ああ、そうですね。言われてみますと。そうですね、自分自身は消え はしないぞ、そんな気持ちを、いつも持っています。それと同時に、他人にも消えてほしくない、と思っています。 幽霊は、夏だし、こわ~い目に、楽しんで会える、そんな気分で登場してもらいました。昔の恐ろしさは、 怪談を含んだ恐ろしさ、野盗とか、山賊とかいったものがいたから夜は怖かったんでしょう、今では、戦争や 核が、恐ろしさというとまず浮かびます。現代の幽霊は、平和な国では、少し怖さも和らぐ感じです、 でも、病院の廃墟とか、怖いものもあります。とりとめもなく、すいません。ありがとうございました。 (必要)

2017-07-22

ミズノナカニという発想が素敵です。惑星の上の家という対比が、とても幻惑的なイメージとして、みずみずしい。 出てくる人たちも、そんな環境の中で、一定の時間が過ぎ、変わっていく、でもしかし、変わらないものも、 ちゃんとある、そんなことが書かれていると思いました。 (惑星)

2017-07-13

こういう、創造的な作品はとても好きです。センスが爆発していて、□を使うという試みも、成功していると 思います。なにより、言葉の響きのユニークさが一番感じられるところです。僕の記憶障害により、 内容を掴むことが難しかったのですが、レベルの高さや、知性と感性が感じられます。 (タイルの目地)

2017-07-13

まりもさん コメントありがとうございます。 構成がずいぶんと下手です。様々な青春の個人的体験を綴っていったと言えば、一応納得できるかもしれないのですが、 作者の身勝手な独白で、読者を困惑させてしまっていますね。本当に言いたかったことは、絵本屋を地図で調べて、 そこへ向かうことの高揚感と、目と目で無限な意味を、さっと伝え交わしてしまうあまりの鮮やかさを感じたとき の憧れ、です。やかんが出てきますが、これは、墓参りの場面なのです。都会を描くにあたって故郷の光景、 その対比が、僕の中で大きかったのです。迷わせる詩になってしまっていますが、迷わせることが、情報 の伝達として、特徴的な詩、そんなことを考えていました。できるなら、構成をもっと筆力と共になせたら いいと思います。そんな、ちょっと困惑気味にさせる、誠意の使い方がまだうまくない作者の詩という この作品は、だんだんと整理されつつあります。もっとうまい詩が、書けると思うので、一生懸命手間をかけたい と思っています。詩のあとも、心は、今正しいことを求めています、人のせいにしないという、心掛けをしています。 (眼差しによって心が通うこと)

2017-07-11

5or6さん コメントありがとうございます。 船が、揺れる……心が揺蕩っていたということかもしれません。 コツコツと当たって飛沫がかかる……こういう心は、まだ、いけないものです。「鶴瓶の家族に乾杯」を見て 傷つくのも、同じような理由であると思います。でも、僕は、信じているのですよ、自分とその認識が、 過たない水路を静かに進んでいくような時が持てることを。そうですね、まずは感じること、大事ですね。 未熟な自分の詩に、今現在では、角田さんと5or6さんが、批評という事をしてくださっている、 このことはもう、一種の応援のように、感じてしまいます。言葉の正確性ですよね。きっと、完全なる意味を、 授受することが出来る、それは、僕にとっての大きな望みです。人間とはかくかくこうしたものなのだ、ということ を知るだけではなく、かくかくこうしたものではあるが、可塑性がある、という事を信じています。 お時間を割いていただきました。批評ありがとうございます。 (眼差しによって心が通うこと)

2017-07-10

角田 寿星さん コメントありがとうございます。 >まだ失くしてない、意外にどーでもよくて、でも多分手に入らないだろう これは、わかりませんが、愛や恋や夢やなどが考えられます。 ホツレと精度、頑張っていきたいと思います。 ホツレ、そうですね、この二文を一緒にして、一言でニュアンスもまとめられるよう、考えるべきでした。 作品の精度というものは、向上させていきたいです。 口に対して、喉も唇も変わって言いうるという、案がなかったので、言われると、なるほどそうだと思いました。 沢山の良いアドバイスをもらい、批評していただき、良かったです、ありがとうございます。 貴重なお時間を割いてコメントしていただき、ありがとうございます。 (眼差しによって心が通うこと)

2017-07-10

こんにちは、読ませていただきました。 作品の深さに、読み尽くせていませんが、感じたことを書きます。 まず、性行為には、感情が決定的な役割を果たす、ということが、面白いと思いました。 少女の見た感情の本体を発見していくプロセスのように、読みました。 性行為にまでは、作品は想定されていないとしても、何かの破れが、感情を深化させるという ことが書かれていると、感じました。 (不可知)

2017-07-08

比喩に必然性があることが、まず特になかなかない素晴らしさだと思います。 >「紙芝居もこれでオシマイ」 時についての、何かが起こるというライトモチーフ(のちには、「ゆめからさめた」となる)として、働いて いるようなきがしました。そういう分析は、少し強引かもしれませんが。 >四時四十四分 これなども、単純すぎるほど誤りようのない、時刻の言葉ですが、実際使ってみろと言われると、難しいと思います。 そういう題で、全体を構成する芯にするというのは、実力を感じます。 >いつのまにか穴が空いたスニーカー  >唇を閉じたままのフリージア とにかく、表現力だと思います。 >そして夜が 夜が始まる この締めも、表現力がなければ成り立たせられないでしょうね。それだけではなく、何度も言うと、 必然性のある詩文。これが結構難しいことだと、僕は自分では実感させられてばかりいることです。 どんな作者も、そういうところは、悩むことだと思っていますが、そこを越えられる人もまた、少ない でしょう。 (四時四十四分)

2017-07-08

宣井 龍人さん こんにちは、コメントありがとうございます。 色んな人と積極的に関わっていくことで、なんとか前向きにならないと心が腐っていくような感じに思っています。 自分だけの寂しさというのは、すごく後悔になってしまいます。 メッセージを声高に出さないのは、やはり自分でも、謙虚のように仕上げたいなと思ったからだと思います。 そのように指摘されないと、自分では気づかなかったでしょうが。 総理大臣のように影響力のある人、国を動かす人が、しっかりとしていないでどうするのか、といった気持ちに なりますね。資質に欠けているとしか思えません。だから、僕も自分なりに頑張りたいです。 (心と空の叫び)

2017-07-05

緊張感のある、張り詰めた、雰囲気が保たれているのが、すごくいい点のように思います。壇上で話すことは、 人の目にさらされることになり、その時に言葉で殺してしまった。この、取り返しのつかないことを、長い年月 をかけて、やっていきながら、取り戻す方向へ向く。最後の切迫した再生へ向かって行く部分は、良い書き方 と言えるんだろうな、と思いました。やがて、心はその死から、立ち直れる、かどうか、ということなのだと思います。 聴衆の声になりかわった、神の声が、二人に届くのかな、と思いました。二人を応援したいような気持ちになりました。 (『巡礼』)

2017-07-02

優しい気持ちを詰め込んであって、哀悼の意が、感じられます。 >銭湯で走って怒られて 愛がありますね。詩というものは、こういう表現もできるものですね、僕がどこかへ行くとしても、 そのとき、そっと思いをはせられるような、良い作品だな、と思いました。 (お祖父ちゃん)

2017-07-02

「アルコール何色 愛せよ何を?」 静かな視界さんもおっしゃっておられますが、ラップのような、おしゃれで、真似のできない新しさを感じました。 そして、内容もすごくいいと思います。いきなり強い語句から始まり、バーとか薬液とか出てきて、圧倒的に さらっとしたおしゃれ感に、酔わせられてしまいます。かっこいいです。 >高層ビル44階 変死体のオブジェ >一つ二つ三つ それとも1人2人3人 こういう書き方ができるって、すごいことだと思いますよ。こういう書き方も、出来るんだなあと、 脳みそをやられました。 あらゆる語句が、意味のために、緊密に連関しあっている。その、密度と、独創性は、素晴らしいなと思いました。 器の大きさと、独創性の備わった、ネット詩という風に区分けされる限りの領域で、一番先の辺りで おられる人だ、というふうに、思いました。次の作品も読みたいです。 (アルコール何色 愛せよ、何を?)

2017-07-02

まりもさん コメントありがとうございます。 刺繍のような言葉、というのは、周りのものを飾って華やかさを生む言葉といえるのかな、と思いました。 (、によって、区別をつける、というのは、考えたことがなかったのですが、良い考えだと思います。 これからの作品の中で、そうした方法を使ってみたいと思います。 >視野の端っこに映っているものも >何かを持ち上げるための踏み台としてはいけない >連続してはいない人格がその展開の場を開くのであれば >私はその建物の中でのあれこれを >人々のために正しく置きなおしてもいいと思う 自分で納得できるフレーズには、まりもさんもいい感じだと思う、と言ってもらっているようですし、 ごまかされない、ということが、今回は良く分かり、人への伝わり方、というものへの信頼を、持てるような 気がしました。空間感覚、比喩の感覚、そういったものが、大事なのですね。捉まえていきたいです。 北村灰色さん コメントありがとうございます。 夕暮れの中のような詩である、ということは、北さん、それからもう一人どなたか、も僕の詩に、言ってもらえた 覚えがあります。自分では、夕暮れのきれいさに浸った最後の記憶は、小学校5年生あたりが最後だったので、 少し意外に思いました。無意識のうちに思い出していたのかもしれない(?)です。 >事物がたゆたう こういうことが書かれていた一番印象に強い作品は、村上春樹『女のいない男たち』収録の、「シェエラザード」 です。多少の影響はあるような気がします。 >錯覚や心境 ですか。凄い、核心をずばっとおっしゃられた気がします。そういう解明は、必ず誰かの役に立つことだ、 と思うので、僕自身も、その言葉に、どこか安心感、開放感を感じます。 タイトルは、短い英語の持つ、ちんまい感が、出ていたかもしれませんね。自分でも気に入っています。 (good-bye my love)

2017-06-26

m.tasakiさん 意味にとらわれなくてもいい詩、あると思います。上善如水、真にうまい酒は、水のようである。 この詩は、迫力があります。人を燃え立たせる印象を与えます。音楽や絵画やダンスやスポーツのように、 言葉で表せない重要な意味を、与えてくれるものはある。僕はそういったものを、なかなかつかめない 人間なのです、言われてみれば。数学者の岡潔は、情緒で数学をやる、と言ったそうです。そういうことを、 ご自分でしっかりと知っておられるのは、すごいな、と思います。これからも、細部まで捉えて、 なるべく感覚的な心を、磨いていくことをしたいな、と思いました。思いもかけない重要なことを、 考えることができました、ありがとうございます。僕なりに、本当の生き方のなかであがきつつ、 「存在」(=詩作品)というメッセージを、穏やかにまとわせている詩を書いていくだろうと思います。 僕自身の行動の一挙手一投足が、僕自身の自慢の思考を具現化したものであってはならず、個人的な 愛情を、最優先させることは、許されないでしょう。ただ、行動の、元となる、倫理ある実践こそが、 自らの原理に優先させて、自らの思考世界の本来性から発する、自他両を尊重する真の生き方と なるのではないか、そんなことを考えています。レスレスは、不要です。 (松明を掲げよ)

2017-06-19

るるりらさん おはようございます。コメントありがとうございます。いつもご感想くださり、嬉しいです。 モビール、あんなものを作ったのは、アレクサンダー・カウダーという人だったのですね。 動きやバランスが、頭に訴えかけ、楽しむことが出来るようにする。人間も、心や頭を モビールにしていくと、難しいことが楽しくできるのかもしれない。モビールは、一種の、 救いの器具だと思います。るるりらさんの詩に向かう態度として、なんらかの特殊な現実の 物からもらう楽しさや意味を、人間の心や、情感に対して、当てはめ、共通を考える ということがあるんじゃないかと思います。厳しい世間の、あざけりや侮りを、一時は忘れ、 創造的行為の方へ没頭して、前向きに行くことを自分に誓おうじゃないか、というような、 一つの達観を、考えていらっしゃるように思います。モビールのことは忘れません。近いうちに、 買い求めてみたいと思います。とても心休まることを、教えていただきました。平和、愛、を、 具体化したのはモビール。強さや弱さが競い合い、争いあうこともない、人の間ではあざけるとも、 個人というものの中ではみな平穏が好き、モビール。生きている限り愛は、人の本性である、モビール。 個人は、自分では調和を求めるもの、ひとりひとりの人は、揺れて平衡を持っている、モビール。 (good-bye my love)

2017-06-19

批評させていただきます。 これはいいですね!好きです。落ち着きがあって、浸れる。展開に無理がなく、喩えのような情景描写の、 詩的感覚、言語感覚が、優しいです。また、かなりの文学的教養も持っておられると思います。最後の 終わるところの、カレンダーに語らせる方法は、意表を突かれ、斬新です。広がりの出し方がうまい。 知的楽しみと、感性的魅惑などを、先に期待されることがあると思いますが、筋がいいだけに、小さくまとまって しまわないでほしいなあと思います。 (抽象的な境界の切断)

2017-06-18

批評させていただきます。 松明を掲げよ、という呼びかける、想定上の対象は、自分:他者 が、1:1くらいに思えます。そして、他者の中身 としては、この呼びかけに同調してくれる潜在的に存在する人、同志であると思います。この詩は、目的というもの がはっきりしており、言葉による言葉のための、行為の先導だと思いました。メッセージとしてはそんな感じかな、 と思ったのですが、松明をどう作るべきか、迷信の荊を燃やすとは、具体的には、どのようなメカニズムで可能と なるのだろう、そんな、うがった見方が出来ますね。新しき言葉=松明であるとするなら、なぜ今までの言葉は それほどまでに腐ってしまっているのか、それを問い直す必要はあるはずです。意志=松明ということも言える でしょうが、すると、やはり、意志(松明)でもって「燃やす」ものが、やはり、個人個人の中の、愚かな部分、 駄目な部分、怠けた部分、であると言えるでしょうか。だいぶこの詩もわかってきました。個人が自分でせねば ならないことなのでしょうね。だいぶ、作品の意味と、m.tasakiさんの作者としての先の展開が、期待できるような 気持ちになりました。面白かったです。ありがとうございました。 (松明を掲げよ)

2017-06-18

花緒さん コメントありがとうございます。確かに、前半部分の方がよい出来だなと自分でも、思います。連に分けるのは、無理 です。何か確かな主張を作り上げることはできないので。感傷のスライドショーみたいな詩だと、思っています。 知的な読解よりも、感性的な共感の方を、重視しつつ読んでいただければ、いいだろうな、と思っています。 もちろん、僕自身にも分らなかった、何らかの批評が成り立たせられるのだ、とすれば、それは素晴らしいし、 僥倖であるのだろうな、と思います。 (good-bye my love)

2017-06-17

こんにちは るるりらさん コメントありがとうございます。 この詩は、現在と過去と未来に対する決算をしてみたものです。現在、認知能力回復中で、いろいろと無駄な ことを感じさせてしまったというような、人に対する危惧を、抱いています。だから、そういう人たちに対して、 申し訳がないな、と感じて、少し焦りもどかしい感じを、弁解というか、説明したいなという気持ちが強くなった ので、詩にしてみました。多くの方との交流があり、多くのことを感じながら詩を中心に、想いを現実的に 抱いてきました。るるりらさんが、自分自身に向けたのではないかと考えたのは、それゆえ、まったく当たって いますし、僕自身は、るるりらさんを筆頭として、漠然とした現在と未来の存在に対する、想いを、書いてみました。 全ての事はどうでもいいのですが、全ての事は素晴らしいのです。詩への恋と、失った恋、愛を知らぬ私故…笑。 生きていることと、詩を書くこと、そんな気持ちは、最上のものです。一つ引用をさせてください。 「幾億の星と たったひとつの月  思い出はいくつも おれの周りを回るよ」(中島らも「DONT WAKE UP」) あなたは、素晴らしいものをお持ちです。のんびりと昼寝でもしながら、 「幾千もの夜と たったひとつの朝」(中島らも 同上) 苦しみとは、付き合い方を覚えなければなりません。いろんなことと、付き合っていくこと、そうしたことのために、 詩として、世界を理解できるように。心が詩ですね。心は、どこにあるのですか。 (心と空の叫び)

2017-06-09

まりもさん コメントありがとうございます。わがままって、主に性格ですよね。子どもっぽい、という点は、良くも悪くも なりますが、大人になっても子供っぽいわがままはカンベンしてください、と思います。人によって程度がありますが、 治らないものは仕方がなく、生涯をわがまま貫き通す、という気概で行ってもらってもいいかもしれない。 空って、立場に関係がなくあるものなのだと思いますが、空を眺めていると、心がひらかれていく。 とても静かなものだと思います。セロファンって懐かしい気持ちになりました。小学校の頃、使ったりしたなあと。 とても好きなもののひとつです。手渡せるものを持ち、手渡す手筈が分かる、そんなことって大事ですよね。 多義的である、ということは、最近読んでいる文学理論の教科書(川本皓嗣/小林康夫編『文学の方法』) に影響され、少し心掛けたことなので、それが実際に効果を上げていると思って、嬉しくなりました。 ユーカラさん コメントありがとうございます。距離感が測れないのは、目が悪いからなんです。それゆえに自分が情けなく、 人に迷惑をかけているなあと。でも、今日は、野球の試合の動画を観戦して、三人の間で盛り上がりました。 つまり、野球との距離と、三人の間柄の距離を、うまくできたということです。愛するために成長する、 そんな気分は、悪くないです。清々しいというお言葉をいただき、明日まで安らかな休息をしようと思います。 (心と空の叫び)

2017-06-09

口三さん コメントありがとうございます。肉体と心の分離といった印象でしたか。実際ある程度は、どんな人もそんなもの だろうと思います。たがいに語り掛けているのは、一言で言えば、内省と、それを展開する実行、みたいになると思います。 ここからさらに、融合を果たした精神が、どこかへ向かわなければならないでしょう。それは、きっと僕にとって 素晴らしいものになるだろうと思います。 詩によって身を確かめ、生活によって頭を確かめる。そんな風に思っています。 (心と空の叫び)

2017-06-07

端正な愛の感情に、つつましやかなお人柄が思われます。ちょうど聞き始めたいい音楽があったので、そちらに 雄弁さを託して、批評とさせていただきます。 桑名晴子 さん 河を渡ろう @ 西宮神社 https://www.youtube.com/watch?v=E80H3KSGtkY (『渡る』)

2017-06-06

花緒さん コメントありがとうございます。押しつけがましくなっていないと言っていただき、とてもうれしいです。 誰かを勇気づけたり、考えを落ち着けたりできたら、とてもうれしいのですが。この世には、脱出口 はあまりないです。本を読んだって、なかなか満足はできません。助かるとば口となるのは、詩だけだと 思います。詩には、どこかしら深さというものがあります。この詩は、音楽によっては表されないものだと 思っています。むしろ、写真や絵画に近いかもしれません。 この作品では、空と人と心に対して、一つの連関性を示そうとしました。閉塞的な心を、どうにかして逃して あげられたらな、そんなことを考えながら作っています。この世は苦しいけど、それとどう付き合うか、 そういった、知恵や達観はあるはずだと、思っています。 (心と空の叫び)

2017-06-06

最後まで本筋を離れない思考、実験精神(鳥として生きてみたら、どうなる……)が感じられ、特に、潔いという感触を 持ちました。「なにものでもない自分」というとらえ方をするところが、やはり精神的に、ある種の潔さ(きれいで、 さっぱりしている)に貫かれているな、と思います。鳥自体がそういった存在だとも思います。時を告げられ、いつのまにか 鳴き声が去っている。これは、人間にしてみれば、「ごめんなすって」っていうのと似た感触かもしれない。 「トンビぃ」という呼びかけ方は、心をうまく表した表現だな、と思いました。 (時鳥)

2017-06-05

上記の私のコメントに、修正と追加をします。まず、「ご批評下さいましたが」などという文言は、私が勝手に夏生さんの批評に ある態度を要求している(気に入らない)というような意味がとれますし、また実際僕は言い訳をしようと思ったことが真実であり、 僕自身の責任で言葉を発する、意見は全て、人のせいにしない、というような、マナーに反した悪いコメントなので、そこは 「ご批評を受けまして」という言葉に変えさせていただきます。 また、客観性を持つことと、アイディアを持つことは、別の事柄であると私には思えますので、「色んな客観的アイディアを試せるような詩である」という 言葉は、「客観性とアイディア性を作ろうと試みた詩である」と変えさせていただきます。 また、「思っていただいたのじゃないかと推測します」という言葉についても、いただくのは私であって、私を推測するというのはおかしな 言葉ですので、「思ったと推測して判断を行いました」と変えさせていただきます。 また、余韻という見方を提示してくださったのは、僥倖であり、感想として追加させていただきます。 以上、長々と訂正を行い、申し訳ありません。これからも、関わらせてください。コメントを下さったこと、感謝の気持ちでいっぱいです。 (人の望み)

2017-05-25

こんばんは、夏生さん。 コメントありがとうございます。後ろ向きの全力疾走、たぶん足がもつれて転んでしまったか?なんて、この詩を分析すると、 そういう風にも思えます。熱が感じられるというのは、面白いと思います。激しい精神状態が伝わったのかもしれませんね。 ご批評下さいましたが、客観的に見なければとも思います。推敲のない詩はやはり少し雑になってしまいます。 色んな客観的なアイディアを試せるような詩であると、思っていただいたのじゃないかと推測しますが、そんなこんなの 僕の詩も、新しい展開に向け、いつも新鮮な気持ちになって作りたいと思います。 (人の望み)

2017-05-25

まりもさん コメントありがとうございます。 最終連を、声別に分けていく書き方ですね。そうですね、複雑かつ見やすくなるでしょうね。 おっしゃるようにロック調の詩だと思います。 比喩のことをおっしゃっていただいて嬉しいです。実感を書くと、強みがあるのかもしれません。 しっかりと批評くださって、勉強になりました。次作も読んでいただけると幸いです。 (人の望み)

2017-05-25

三浦果実さん コメントありがとうございます。 僕は、昔から、親密にみんなで盛り上がるという経験をしてこなかったし、そうゆうことが苦手な性格なので、自分に閉じこもる というか、叫んだりするような経験もありません。そういうことのような、たぎる血がないわけではないのですが、どうしても、 距離が近すぎるのに拒絶感がある。どっちなんだと考えると、両方かな、という感じ。他人観とか、付き合い方というものには、 色々な形があっていいですよね。詩において、読むものを突き放す、ということは、おっしゃったことに沿って考えると、 読者を想定していないといったことから、そういうことが起きているようです。あと、性格。詩でくらいは、読者の共感を 持ちたいものなので、色々と工夫していきたいと思います。 るるりらさん コメントありがとうございます。 悩んでいらっしゃるのですね。その経験が、あなたをより大きくより良い人間にする。なんて。答えを用意することのタイプには、 不安型、誇示型、優越型、怠惰型、といったものがあるのではないでしょうか。答えを持つこと、思想に従うことがいけないのを、 頭に入れながらも僕は良く分かっていないということがあって、「回答があるかのような詩よりも」、と思われた言葉から、やっぱり人は 答えを抱え込んで従うのでは駄目なんだな、と思ったりしました。 なんでも、善と悪にスパッとは分かれないですからね。「昼と夜」の謎。 救われるべき、と感じておらっしゃれるなら、本当にそうなんだと思います。なんでも公平なんてことでは、どんなストーリーも 生まれない。あなたは救い出せますように。ポエジーは、世界と戦うための、武器ですよ。 (人の望み)

2017-05-24

圧巻ですね。一本の映画の脚本としてなりたつくらい、多様な展開が、しっかりとされている。うまいなあ、と思うのは、 >かれは子どもの頃 トイピアノ でよく遊んだといいます この意表を突くような、どこかから聞こえてくる声のような、異質感。 >おれは 正直 かれの 画才 に 度肝 をぬかれました こういう言い方も好きです。 題名で、詩の主題が適切に表してありますね。「愛くるしさの檻」。 ロックンロールとのかかわり方が、若い感じを受けます。なぜなのかというと、ブルース的でないところの音楽を、 ロックに聞いているという想像が成り立ったからです。もちろん、どちらがいい、ということではありません。 パンクはあまり聞きませんが、町田康は、圧倒的な才能が有ると思います。 (愛くるしさの檻のなかで 闇を剥ぐケダモノに なれ よ)

2017-05-19

花緒さんへ追記 トランス状態というのは、確かにそうだと思います。上のコメントでは、そういうことを言っていないと思われそうなので、 追記します。トランスというのは、没頭しながら詩作するので、そういう感じはあります。もっとトランスできたらいいなあと、 思っています。最近はあまりノれない人ですが、いとうせいこうの、『ワールズ・エンド・ガーデン』とかは、高校の頃よんだ 数少ない小説の一つです。解体屋の出てくる小説は、近いうちに探して読んでみようと思っています。 (人の望み)

2017-05-19

花緒さん コメントありがとうございます。言いたいことを持った状態で、理屈で展開してみました。その際、僕の場合は常に、詩っていうのは どんな風に書くべきなんだろう、という疑いを、同時に考えながら、進めていきます。僕は、詩の制作過程とかも、べらべらしゃべる タイプの人間なので、この詩の制作のポイントも、言っておきます。それは、他人の気持ちということです。人の考えていること についての視点を持つことで、詩の材料が、一気に増えます。最後の連が、意味が勝ちすぎというのは、たぶん、僕の 見通しの悪さが良くなかったのだと思います。ただ、アイディアは結構あるので、それを感じてもらえたならいいな、 という風に思いました。テーマでのまとまりをつけるよう、見通しの良い詩作を心がけたいです。 (人の望み)

2017-05-19

描写の的確さに、目を見張りました。はっきりとしたビジョンが、比喩としてうまい距離で機能していて、その愛の行為に対して、 心を洗われます。愛を知っていて、愛を隠し持っている。構想と、筆力が、幸せに溶け合っている感じです。心からの気持ち を感じることは、なかなかないもので、人が読んで気持ちのいいものは、なかなか書けません。というわけで、天性の才を 活かされている、という感じを持ちました。 (なかった、ように)

2017-05-19

死に面したときにおいては、その生を代表する体温のみに価値があるということを、感じたのだということなのでしょうか。 社会や国という共同体に回収されない死が、体温の喪失である。人の価値を、言い張ったり、高く掲げたりすることを、 やめること、そんなことこそ、本当の死者への弔いである、と言っていらっしゃるのではないかと思います。 言葉の使い方がとても上手でおられると思います。浸れる言葉、せかさない言葉、そんなところに心地よさを感じます。 桜と人間の命がつながっているということを、はっきりと詩にされている(「壊れるように、散っていく」)、この視点は、 なかなかないと思います。 (death)

2017-05-12

まりもさん コメントありがとうございます。わりと、いろんな要素を並べて、自然に固まっていくのを待つ、といった作り方をしました。 一つ言えるのは、切実さへの態度ということです。まったく嘘でもいいわけで。でも、僕自身の身のことを考えた場合、 嘘のようなことで主体部が出来ているのは嫌です。伸るか反るかにしても、自分をごまかすのは嫌なものです。 鈴木 海人さん コメントありがとうございます。 素敵だなんて嬉しいです。海人さんは、独特の力を持っておられますね。その、純粋なところ、共鳴します。 この詩は、少しづつ周りが見え始めたから、世界観を切りとって、詩にしてみたものです。縄につまづいてばかりの僕が、 少しづつ自分の足で立てるように心がけているところを、見抜いておられようです。もっとボリュームのある詩も 書けるようになりたいなと思っています。 (The Last)

2017-05-09

架空の存在さくらちゃんは、例えば座敷童のよう。痛みへの悲しみと、心の底にあるどうしようもないような思いを、引きずり出され ました。反戦への誓いとして読みました。 (さくらちゃん)

2017-05-08

hyakkinnさん コメントありがとうございます。 優しい人の優しさがあったとき、見逃さないで自分の糧にする、そんな風にやってきました。見様見真似というか、くだらない ことも、もちろんしてきたのですが、やさしさの10パーセントくらいは、自分のものにできたというか。 言葉の流れについては、光栄です。もっともっと自然な流れにしていきたいです。 スタイルについては、固まってくると、やはり強みになりますね。詩集についても、考えてはいます。まだ頭の調子 に自信が持てないので、過去作をまとめるのは躊躇してしまいますが。詩というものが、ネットとの相性がいい というのは、面白いですね。そこに、力を加えたのが、発起人の方たちですね。昨日も、母親大会に出たのですが、 ああいった催しをするのと、同じような行為だと思います。みんなを幸せにしておられますよ。 (答え尋ね)

2017-05-08

経験を共有できる詩だと思いました。 子どもというものの、純粋さが、土からたちのぼるようで、もし、ぼくが同じことをしても、同じように思うだろうという想像が出来た ということを考えます。主観と言うものの透明さを教えてくれたように思いました。さみしいという気持ちを、あまり感じてこなかった ので、もともとさみしいのが人間だよ、だから、そこから立ち上がったり、駆けて行ったりするんだよ、というような、いろいろと 考えさせられる詩でした。ストレートに提示されるところに、潔さも感じました。潔さからのストレートさというのは、いいことに 思いました。 (地面を舐めた)

2017-05-05

朝顔さん コメントありがとうございます。 自分と言うものは、コントロールできる部分も、コントロールできない部分もある。だから、 内部を攻撃する自分、という、不安を認知することで、コントロールできる、詩作という部分くらいでは、 内部否定を止めたいと思っています。外部からおかしいよ、間違っているよと言われることが苦痛なのではなく、 そうできない自分が、自己否定していたと発見して、苦痛に気づくということが、客観的な把握です。なんとなく、 大人でない自分、何も続かない自分、そういった人間が、カタログを見て物を楽しそうに選んでいる光景って、 ほほえましいと思っています。 というわけで、泉やら塔やら、マリア様やらメリーゴーラウンドやらといった、穏やかな物のそばで、突き詰めれば死の恐怖 となる恐怖から、解放されるような発見が、できたらいいな、と思って、自分をスイーツに甘やかしていったのです。 単語が非個性的である、とは、痛いところです。文学の関門として、難しい表現を使うという詩作に対して、 拒否感を覚えてはならない、ということは、言えるはずです。 あまりj-popは聞いていないのですが、ミスチルとか椎名林檎とかは、知っています。あと、ワンズとか、宇多田ヒカルも好きです。特に好きだった歌手は、徳永英明です。今はクラシック音楽の方が好きですが。 (カタログを埋める重言)

2017-05-05

hyakkinnさん コメントありがとうございます。 調子が悪くて、不安になることが多くて、そんなときセーブ機能を働かせて、いろんなもののあつまったカタログを作ってみたんです。 とりあえず、セーブしておくことで、少しづつやっていけるんじゃないかと。つくったカタログから、良いものを選択する、そんな風に して、生活を進めていきました。良い、悪い、というよりは、仕方がない感じ。やっているときは必死で。失敗を含みつつ、 日々のセーブ(記憶)を重ねることが出来て、自分なりの思考に、失敗じゃないことを確保して、前に進むというか。 記憶も思考も、かなり滅茶苦茶な自分なので、非常にばかばかしい人生を送っている、そんなことを、詩にしたのですが、 もしかしたら、困った作品となっているかもしれません。だから、この詩が優れているとは、自分でも思いませんし、 ただ意味があるなら、それは、過去や子供のころの記憶へ向かって、宝石、などのように、味わってほしいという願い、 共有したいという思い、その強さが、せめてもの共感を、感じること、すなわち、人間同士がいかなることを望み、 端に位置が下がってしまった人間が、悪意を持たないというたどたどしいばかばかしさを、半ばあきれながら、笑いながら、 許してくれるということもあるのじゃないかと。困った作品ということで間違いないです。人がいかない珍しい場所(知識)へ、 足を向けることが、一応できていた自分なので、そういう珍しい見識を報告することで、楽しんでもらえる、そんなところを目指して、 日々療養を続けている感じです。あまり人が知らないようなことで面白いものを、提供するので、興味を持ってほしいという感じ です。 (カタログを埋める重言)

2017-05-03

楽園ラバー。孤独を孤独と言わず、焦燥を焦燥として言ったりしない。自分と言うものにあるであろう未来の困難さを、神の視点に立って、 対象化してしまうことの、意味深さ。平均的として、普通に生きることを良しとして、他人を必要以上に考え込んでしまわない 表現から、いつの時代も、どんな年齢でも、空気のようにして大事であるということを教わっているような気がします。 少し寂しい気持ちになりましたが、僕にはこの詩は新鮮でした。 (社会。)

2017-05-02

踊りのような印象を持ちます。というのは、言葉が、意味をもたらすという以上に、書くこと自体のテクニック、また心の出し方、 みたいなものが、他者の間で踊って見せるというような行為としての詩ということを強く感じたから。 筆者は、尖ったナイフで、論理を突き刺す、つまり、論理を常に意識しながら、それを突き詰めることで裏切ってしまう、 論理の向こうがこの詩では見える、といった特徴を感じました。特別なある事情を抱えてしまっているのかどうかはわかりませんが、 この表現自体を叫ぶという、恐ろしく困難な詩業をなしておられるところが、すごいなと思います。 (Land Scape Goat)

2017-05-02

心をつかまれました。お母さんと、赤ちゃんの対比における、心の析出のしかたが、絶妙です。これは、一気に作り出されるようにしか、 書かれないような書き方だと思いました。僕は、どうしても、人格形成という視点で見てしまうのですが、この詩の良さは、 僕のような境遇の人間ではなく、もっと孤独な辛い子供時代を送った人にとって見れば、すごく救いを見出すのじゃないかな、 と思います。その作者・読者の関係があるのを、想像するだけでも、僕はそうやって、感動しました。ちょうど兄に子供が出来て、 その子の表情や行動を見ていることもあり、この詩の子供とお母さんの、美しさと言えるようなもの、安らぎと我慢と気使いの、 生き方というもの、そういったものが、働きかけて来ました。 (恩讐)

2017-05-02

るるりらさん コメントありがとうございます。 僕の、悩みを、詩にしたことに対して、ご自分の心にとって有益で良い詩であったと、思ってくださって、ありがとうございます。 僕は、日常的には、あまりしっかりとしていなくて、落ち込むこともあります。そして、それを詩に書くのですが、それは、「自分自身」 のメソットとして、自分のオリジナルを作るには、そうしないとできないということがあるからです。るるりらさんは、様々な日常 を思い出して詩にしたり、色んな変わった視点から、物事に新しい観点を付与したりといった詩が多いと思っています。 そして、僕は、それらの詩は、オリジナルとしての意味が強いと思っています。 僕自身のオリジナルは、人のためと自分のためです。自分のためとは、業(ぎょう)としての詩作、ということです。 例えば、小平邦彦『怠け数学者の記』という本(難しくなく、大変に読みやすい本です)の中に、夏目漱石の『夢十夜』を 引いて、運慶の彫刻の話が出てきます。無造作にノミをふるっても、木の中にもともと存在している仁王像を、ただ彫り出す だけだから、決して間違えない、という話です。数学の場合の彫るとは、「面倒な計算をしたり文献を調べたり」することである そうで、非常に時間がかかるそうです。オリジナルということについて、かなり勇気づけられる話でした。 頭の中でも、色んな部分を使って、自己の可能性を彫刻していくのは楽しいことですね。自分という木が、仁王にもなりうる なんて、妄想すると、素敵です。 寄り添う……辞書を調べると、近くに寄る、という意味ですね。僕自身、人によそよそしくするのがもったいないことだと 考える方です。距離を間違えて怒らせてしまったりすることも逆にあるかもしれませんが、寄り添う、という行為は、 すごく大切ですね。誰もに対して、寄り添う気持ちを忘れないようにしたいと、思います。 (答え尋ね)

2017-05-02

なかたつさん コメントありがとうございます。 「分断」がこの詩の背後にある、と言っていただいたと思います。そのとおりです。詩に現れているように、疑念が、 表れています。不安にせっつかれながら、詩を作ったという一例ですね。ご評文に指摘されているのは、カナリアの こともありますが、これは、今気づいたのですが、自分の好きな女性の象徴なのです。 どうもテーマがいくつもあるような気がしますが、それをちょっとアクロバティックにまとめようとして、この詩が出来た気がします。 最後に、なんとなく、詩作法的なアイディアというか、いいますと、抽象的な文章を紡げると、豊かな気がします。 入門的な段階の言葉なのかもしれず、じぶんの段階が恥ずかしいのですが……。すんなりとはいきませんね。 (答え尋ね)

2017-04-30

あなたの詩の感覚が好きです。やけくそじゃなく、意味のある、楽しめる言葉です。僕の賛意など、必要ないほどに、 自立した言葉です。なんか気の利いた格言など言いたかったのですが、思い浮かばない……、 「タケノコを飛び越す訓練を続ければ、どこまでもジャンプ力は従って伸びるので、忍者になれる」 いや、違うな……。 (詩以前)

2017-04-29

三浦果実さん コメントありがとうございます。 自問自答、のプロセスを経ていない詩はなく、もっというと、思考は常に自己参照の検閲を逃れることは、たぶんできない。 その程度は、閾値などによって、さまざまに決定的に付きまとったり、あるいは、忘れて行ったり。 僕は、健療院グループというところのメールマガジンを読んでいるのですが、そこにこんな言葉を見つけました。 引用初め-------------------------------------------------- しかし「言葉を飲み込む」ときには、 実際にのどが何かを飲み込むような動きをします。 しかも、何かを飲み込むときよりも長時間その動きを続けます。 その動きを解剖学的に言うと のどにある咽頭収縮筋という筋肉が緊張することを言います。 さて、ここからが大事なことになります。 何かを飲み込むときには、 この咽頭収縮筋は、飲み込む瞬間には緊張しますが 飲み込んだ後には緊張がゆるんで 元のリラックスした状態に戻ります。 ところが言葉を飲み込む場合、 言葉を飲みこんだ後もこの咽頭収縮筋は緊張したままになり ゆるむことはありません。 これが長く続くことで、色々な症状が出ます。 最初のうちは、のどに違和感が出てきます。 のどの中に何かがあるような感じがする方も多いです。 それはヒステリー球と呼ばれることもあります。 それを飲み込みたくて、たくさん水を飲んだり 食べ物を飲み込んだりしますが、 その違和感は取れることはありません。 更に症状が進むと、 息苦しくなったり、咳が出たり、 吐き気がでることもあります。 実際に吐いてしまうこともあります。 --------------------------------------------引用終わり ( †† 自律神経で幸せになろう ††  Vol 228 * *   『 うつ病 ・ 自律神経失調症を克服しよう 』 *                                健療院グループ鈴木さんのメールマガジンより。) 詩人というのは、詩に表す言葉としては、飲み込んでしまった言葉を吐き出したいという風に感じることも あるのではないかなあと。そういう観点で色んな詩を見ると、何が多様性をもたらし、何が共通して重要で ありうるか、という分析のような事が、頭に通り過ぎていきます。愛おしさを、感じますね。いい方へ向かうこと、 そんな大原則を、忘れてしまわないことが、生きていくうえでも、詩に取り組むことでも、大事だと思います。 読むのも書くのも、解放へ向かって行くべきではないかと思います。 (答え尋ね)

2017-04-29

朝顔さん コメントありがとうございます。スマホ的だとは、書いてて思ったことです。パソコンを使いましたが、意図的にそういった機器 からの影響を意識していました。なぜそんな方法を使ったかというと、言葉の組み立て方をどうするといいのかこまったから です。情報を理解するのに、一つの意味を掴もうとする、そういったある種の言葉の断定的機能を、使おうと思いました。 情報を全て表すための、一つの方法を試してみたのです。 まりもさん コメントありがとうございます。「推敲が足りない感じの文+歌詞的」という表現をおっしゃってくださいましたが、自分では 少しの手ごたえを持ちました。細部にわたり読んでくださり、またそれを分析してくださり、大変に感謝を感じています。 とても時間と頭を使ってくださっている。カナリアは、かわいいでしょう。詩人の心、なんておっしゃってくださり、望外の 喜びです。 (答え尋ね)

2017-04-27

三人の関係が、複雑な感じで、よく読み取れずすいません。いや、文章はきちんと説明してあり、僕の読解力のいたらなさ なんですが。この詩、文章が完璧。必要なことは全部書いてあり、余分なことは一つもない感じです。そして、内容の 提示のしかたが、運転手から、会食、そして性的な描写へと、ジグソーパズルのピースがぴたっと合った感じで、 実に気持ちがいい。こんな詩を楽しめて、僕の読詩歴では、新しいタイプの詩に出会えたと、そんな気持ちになりました。 (大陸的な夜の残念さについて)

2017-04-26

小悪魔レモンと悪魔デーモン。 お日様ということばが、つれてこられるのは、意味としては意外ではないんですが、その映像を思い浮かべたとき。 あ、お日様とレモン!?ミスマッチな関係!と驚嘆。これは、「手術台の上のミシンとコウモリ傘」なみのインパクト ですよ。僕の中では、レモンってそんなイメージだからそう思ってしまいました。 DVD『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』付属のリーフレットに、 「手に入れたものが不良品だった時に英語では「レモン」と呼ぶ」 とかいてありました。 ソール・ライター家のネコは、品行不方正なため、「エマ」から「レモン」に改名されてしまったそうです。 レモンって存在感があるけど、あまり使い道がない感じ……を僕は持っているのですが、「怖い」と思われた、 独特の意味を詩から読むと、レモンというものの、新しい置き場所を、僕の中に発見したような感じ。 野菜室の住人は、沈黙を守っている……そんなふうにも思えます。レモンは喋れないけど、人はその気持ちを さえ、代弁して、言葉にできる。そんな特別な能力を、るるりらさんは発揮している。素晴らしい詩だと思います。 (小悪魔)

2017-04-26

エロチックなことを想像しました。 ええと、深い詩であってとても面白く読めると思います。実存主義などを考えさせられます。 関係ないのですが、web漫画で、「魔界のオッサン」というのがあります。 ただで見れます。 (アイデンティティ)

2017-04-07

まりもさん コメントありがとうございます。 歌詞として構想を始めました。その際に、出発点となったのが、「重言」でした。「疑いを疑い」「愛を愛する」などですね。 思い立ったからなのですが。そして、思想としてはやはり、「カタログ」で、あとは、傷ついている二人の人間です。 「君」「打ちのめされたその目の奥までが優しいね」。僕自身が、出発しなおす気持ちを持って、それをまとめてみました。 表現について、感想を下さり、ありがとうございます。やはり、表現と言うものの難しさと面白さを再認識しました。 特に選んで、ご感想について反応させていただきますが、「きらりと輝くものを見つけ出す瞬間。そこに向かって疾走しようぜ」 ここは、とてもうれしい感想でした。ほんとにそんな風な詩だな、と、望んだ以上のことを感じていただき嬉しいです。 もっと、完成度と密度のある詩を書いていきたいです。 花緒さん コメントありがとうございます。構成について、分析いただきました。良い感じであるということで、ほっとしました。冗長である、 と感じられ、コンパクトにまとまっていない、と思われるということ、確かにそのような失点があるようです。この詩は、自分の中に あまり言いたいことがない状態なので、それでも詩を書いてみたら、こんなふうな、失意と再挑戦を、音に乗せて意味に何かが 結びついて良い表現になるといいな、という感じに仕上がったものです。では、少し話はそれますが、今僕が考えている ことというと、ペットの雑種犬を、ずいぶん昔に散歩させたとき、道路わきの柿畑に、一メートルほどの落下をさせてしまい、 そのころ僕の体が不自由だったもので、首の綱を釣り上げようとしてしまい、窒息させかけたということを、悔やんでいます。 また、四か月ほど前の直接の死因も、僕が、囲いを開けたままにしておいたところから逃げてしまい、川に落ちて溺死 してしまったのです。苦しめてごめんね、という、罪悪感が大きいのです。それに、考えているのは、やはり僕自身が呼吸が 苦しいということ、そういう状態の僕が、再出発できるようになるためには、何かの決算をしないといけないようです。 そのために詩があって、言葉にすることが大切なのです。 (カタログを埋める重言)

2017-04-06

もとこさんの詩について思うのだけど、いつも無音の静寂があって、イメージがきれいなんですよね。僕は、あまりイメージを 思い浮かべて生活しない方なので、こういうきれいさは、率直に、一見しただけで、美しいなと思えます。 そして、思想的な面でも、自分のうしなわれていく様子への哀惜のような、ファーストガンダムの最終回のような、達観的な 戦慄が、さーっと走り抜けていくようなことを伝えられるうまさと切実さがありますね。 実は僕も、目が病気状態です。あと少しで治るんですけど、それプラス多飲症と、不快感が、かなりきつい状態で、 生きている心地がしません。とはいえ、快方へ向かっており、希望を世界とのつながりの中で少しもって、自分でやるしか ないことは、頑張ってみています。話がそれて申し訳ありません。もとこさんの目も、健康も、良い状態であるといいな、 と思います。 もとこさんの詩の根底にあるものが、たぶん何かあるはずだと思うんですが、イメージの、そして記憶(、文化の、) 共同体的理想郷への共感を誘うための詩なのかな、と今は感じています。 (Alpha)

2017-04-06

お風呂の詩。生きるということについての詩。生命の活躍へ向けた詩。読んでいてそんな風に感じました。「ぼくが今、ここにいる」 という事実へ帰り、そしてまだ、自分の世界へ向けて、最終的な結論(死)までの、迷路の中で、強くあれるかもしれない、というような、 決心、信心を、感じます。 >ばかみたいね いや、ばかだね >ばかばかしくてしあわせなんだよ 多分 こうやって流れていく思索は、後ろ向きなのか前向きなのかわからないという点で、「輪郭」ということにも合わせ、なかなか 手ごわい(いい意味と悪い意味の両方で)感じを受けます。 全体的に、穏やかな気持ちで読める、温かさを感じました。そして、その温かさこそ、何よりも大事であることの一つである のだと、僕は思いますし、そういうテーマと描き方をしていても、それが自然に言葉にされるということが、作品を受け取りやすい ものへ変える心の温かさと同じものだろうなと、感じました。 (輪郭は滲むけれど)

2017-04-06

もとこさん コメントありがとうございます。 「ホールアースカタログ」は、画像を検索する限りでも、大変におもしろそうな雑誌ですね。ヒッピーとかのムーブメントは、 何だったのかということを良く知りませんが、そのムーブメントになるほどのコンテンツがあったみたいですね。僕は、1977年 生まれなので、たぶん、オタク第三世代だと思います。父の影響で、「テクノポリス」とかを読んでいました。 カタログという発想は、糸井重里のコピーなどが念頭にありました。「欲しいものが欲しいわ」。そうですね、僕にとって詩を書く ということは、言葉と戯れながら、自分の思考の核とか、無意識な信念のようなものを、発見しなおす作業のようです。 何かに操られることへの反抗というか。そういった思想を型に入れると、言葉との距離をいろいろにとれるので、一応 個人的にも実りのある行為だと思えます。ですから、カタログという発想に至ることが出来たということが、じぶんでは大きな 発見でした。そして、カタログ的なものへの身の開き方というか、思想への加担とか分担、そういったところで、妄想の流れ の中に、何かの形として時間が結実している感じが残り、これが大変に嬉しいことです。自分の周りにあるカタログを、 無視するのではない、信じるのでもない、そういった「中間的存在」としてとらえていきたいと思います。 最後の三行での失速は、僕の力ではまだそういうところまで作り込む力がありませんね。これからの課題としていきたいです。 (カタログを埋める重言)

2017-04-06

耽美的ですね。この詩の特徴は、名詞、モノに、存在感があるところだと思います。そして、全ての名詞がメタファーである。 雨が降った後で、待ち侘びていた新しい生活が始まる。自分を励ますような。個別がオープンと通じる方へ変わっていかれる のじゃないかな、と想像しました。 (雨後)

2017-03-31

多様な形の表現が区分けして展開されていますよね。とてもいい効果を生んでいるように思いました。それぞれの部分が、 そうでなければ成しえない表現となっていると思います。これは、ずいぶんと丁寧に書かれた詩だろうな、と感じさせる。 >缶ジュースを飲んで、待ち合わせ場所に裸足で立ち、鼻歌を歌って、足の裏に響く地鳴りに毛が逆立つ。手の中でバーチャル>が騒ぐ。 >台風の目へ引き寄せられる人々が輪郭を際立たせるから、飽和しても光る希望の真ん中はいつの時代も正しい。 >彼らには名前がなく、誰もが憧れて欲しがる。それを都会と呼ぶ。 >急所探しに躍起になるたくさんの目は凪いだ海の色をしている。光に埋もれ、光を保つ役割を担うのが普通。 この辺がいいです。詩としての、描写が、良いと思わせる文章。中身をいかに飾るかという点で、上手くいっていると思います。 人の事は言えないのですが、地球というのは少し大仰すぎるようにも思います。 >愚かさを守ろうとしている これは愛ですね。どうすればいいのか。どうするべきなのか。どうしていったっていいのか。そんな自由と束縛の揺れを感じます。 (潔癖症)

2017-03-31

まりもさん コメントありがとうございます。言葉の選択のゆるゆる感、春に向けて書きました。僕はこういうことを書くと安心できて、 自分の世界の中にこもれるのです。ここで自分の世界、といったのは、自己の思い、外界の感覚、論理だった普通の 思考、などを含めてです。だから、この詩において、思ったことを、素直に受け止められるような人がいて、僕が思う ことと、何らかの接点があるならば、それは幸福な詩になります。ひとつ、題名は良くないですね。もっと考えて つけるようにします。様々なことが分析できました。ありがとうございます。 (蝶の示すような愛情)

2017-03-30

上の文章の訂正 ×因果踏めると ○韻が踏めると (蝶の示すような愛情)

2017-03-28

みいとかろさん コメントありがとうございます。韻は意識していました。おっしゃる通り、始まりとしめくくりの連は、少し構造を変えてあります。韻の踏み方は、 ある種音楽性と関係があると思います。うまく因果踏めると、にやりとしてしまいます。陶酔みたいに。 しかし、それを崩しても表現に不自然さが残らないように、詩を作るために、たくさんの引き出しをそろえていかなければ、 と思っています。 (蝶の示すような愛情)

2017-03-28

花緒さん コメントありがとうございます。好きなタイプの作品であると言ってもらえてうれしいです。 作品を書く際、どう構想し、筆を進めていくべきなのでしょう。 ①人のをまねる。 ②自分で考える。 ②を増やしていきたいですね。すると、自我というものに直面します。私は、これこれこういう表現を好み、使う、といった、主体。 では、そういう表現は、果たして本当に自分らしく、自然にしっくりくるものであると言いえるでしょうか。答えは、かなりの人が、 不自由な表現の中に押し込められている、と僕は思います。それは、発想の癖であり、言葉遣いの癖であるのではないで しょうか。そう、自我の価値ではなく、単なる癖。しかも、往々にして悪癖。そうではない人も多いし、きらめくものがある場合も 多いですが、おなじくらい、悪癖も見られます。それをどうすればいいか。答えは、表現を自由にする、です。つまり、必然的に 正しいと思った表現を、ひねるわけです。自分が正しいと思ったことを書くのではなく、もっと飛躍した表現を使う。 手癖ではない、と一般的に言われることであります。そうすると、幅が拡がる。 「現代詩」をひねり出すノイローゼではなく、書きたいことを書く詩人。 こういうことを考える自分の履歴としては、詩で触れたものは、エミリー・ディキンソン、ゲーテ、ボードレールなどの古典と、 アメリカの現代詩(チャールズ・シミック、スチュアート・ダイベック、ローラ・ライディング・ジャクソン)、ネット詩、歌詞、など という感じです。 痛い人間なので、詩もそうなってしまうのですが、結構詩というものが、好きである自分を発見します。だから、書く方も、 読むのも、楽しいです。 (蝶の示すような愛情)

2017-03-28

イメージが美しく残りました。家族と天気と食事の。考えさせられる詩ですね。十分にまじめと言っていいと思います。でして、もし かしたら、この家族がまた結束を取り戻すことが、無いとは言い切れないかも、と。僕(黒髪)の甘さ。完成度と表現力、筆力は、 申し分もないと思います。芳醇な蜂蜜が、葛西さんの心を潤すといいな、と思いました。 (明日も、雨なのですか。)

2017-03-27

迷子、ですか。女性特有の感覚だと思います。一応、文章は、書けていると思いますが、その、迷子になってしまった きっかけが、どこかに書いてあるとよかったかもしれません。どこへ向かいたいか、あるいはわからないか(これでしょうね)、 どこか、生きることに意味が見出せない恐怖が、感じられてくるように思います。誰かがきっと、服を着せてくれるでしょう。 そうでなければ生きている意味がない。 (迷子のお知らせ)

2017-03-25

緊張感のある、美しい詩だと思います。ホログラムは、東京タワーで見たことがあります。(券売所のおじさんが、東京タワー 全体に行けるチケットを、高い金出して買った時、あららみたいなことをおっしゃられ、なんというディープな観光スポットなんだ、 と愕然とした思い出が……。) 最後の二行で、思ったことを書いておられる部分が、なんとなく印象に残ります。結構たってから、そういう気持ちの理由が 消えていないとわかった時には、しんどい思いをして、やり直さなければならないので、すぐに対策を練ることをお勧めします。 (ホログラムのアリア)

2017-03-25

悩みがある、苦しみがある、将来への不安がある、といった心情なんだろうな、と思います。それらは、未来からやってくる ものだから、天気予報によって、先回りして予測するといった形に、この詩でも、なっているのかな、という感じです。 先先と進んでも、良くなるのか悪くなるのかわからないことへの不安。そういったことを、例えば余命といった、取り扱いの 難しい言葉で、けっこうストレートに表現されているように思います。 最初の行の、オノマトペは、綺麗で、ユニークな表現になっています。(そうそう、辞書を引いて知ったのですが、擬声語、擬音語 だけではなく、擬態語というのもあるそうです。びっくり。) (はるの雨夕)

2017-03-25

コーリャさん ご批評ありがとうございます。書き換えの詩は、ちょくちょくと出会うのですが、僕が読んでいいと思ったのは、最後のところなんですね。つまり、「愛のように繰り返されている」のところ。新鮮さと自律性が、詩人と詩を生き生きさせると思った次第です。サイト頑張っておられて、 これからの発展に期待しています。 amagasasasiteさん ご批評ありがとうございます。うす水色の海、良いですね。南国みたい。(『行け!!南国アイスホッケー部』という漫画を、高校の頃に買おうとして止めたのは、 良かったのか悪かったのか、もんもんとしています。)なぁという言葉遣いは、たまにはいいものでしょうね。誰かに使ってもらいたいものです。3.11についての詩を書けたのは、個人的には誇りとするところであります。 双葉月ありあさん ご批評ありがとうございます。 ~薪は~カタリ~ この表現を鑑賞してくださり、嬉しいです。海が問いかけている、という感覚は、正しいのか面白いのか、どうなんでしょう。 るるりらさん ご批評ありがとうございます。 果てしない青さ←素晴らしく詩的な表現で、やはり言葉を使われる方だなって。隔てることのない世界、みんなで夢見ましょう。 >助けるのととがめるのは同じ心 こういう、アフォリズム的な表現に凝って、ここまで来た感じの僕なので、やはり嬉しいです。疲れた方に、何か添って差し上げられたら、 こんなに嬉しいことはありません。今日は、この詩をささげた方とのお別れの会に行ってきました。朗読をしましたよ。 (海)

2017-03-25

なかたつさん そうですね、引用が短すぎて意図が不明になってしまったかもしれません。 引用開始-------------------------------------------- 光る地面に竹が生え、 青竹が生え、 地下には竹の根が生え、 根がしだいにほそらみ、 根の先より繊毛が生え、 かすかにけぶる繊毛が生え、 かすかにふるえ。 かたき地面に竹が生え、 地上にするどく竹が生え、 まつしぐらに竹が生え、 凍れる節節りんりんと、 青空のもとに竹が生え、 竹、竹、竹が生え。 ------------------------引用終わり 「血」と「竹」、「どくどく」の繰り返し、などが似ていると思いました。 街が血管であるということは、考えませんでした。歩く人が血なんですね。 明確な批評をできず、何度も申し訳ありません。 (あの夜の街で)

2017-03-18

僕は、アメリカの街で、泊めてもらっていた父の知人の奥さんから、「I will feed the japanese」と嫌味を言われたり、店の人に 「Do you remember WW2?」と言われたりとか、色々あったんですが、僕自身の存在自体が、劣等的な失礼的かたまり だったので、まあ、僕が相手でも僕を良くは思わないだろうという、良く分からない達観を持っていて、それは非常にストレス になりました。それに意味はあるんでしょうが、ダグマさんと「私」に果たしてどういうことが起こっていくのか、大変に 興味深いです。なんとなく、「オズの魔法使い」をほうふつとさせる。 ( ダグマ 2)

2017-03-18

初めまして。僕は、基本的にはおおらかな性格のはずなんですが、不安に取り囲まれ、やや認知の不調があるので、そのへんの 失礼は、勘弁ください。 どくどく、と流れる血という面白い描き方をされています。 >わたしが見える場所は >エンディングになければ、はじまりにもなく、 >ましてや、 >夜のショーウィンドウは、孤独だった ここは、ぜひ、具体的な光景を描くといいと思います。夜のショーウィンドウの向こうにあったものとか。狐のはく製、何かだったら 面白いと思います。 あと、血の流れを、流出していく血液の処理法まで書くと、おさまりがいいかな、と思います。スティーブンキングだったら、 「側溝の中へ流れていった」なんて書くでしょう。 あと、やっぱり、萩原朔太郎の伝説の「竹」なみの作品になると、素晴らしいと思います。 引用初め-------------------------- 光る地面に竹が生え、 青竹が生え、 地下には竹の根が生え、 --------------------------引用終わり (あの夜の街で)

2017-03-18

三浦果実さん 海での広さに孤独を感じる、陸の安心を思い返す、生きていたいという気持ち。それらを、つなげて言ってくださったようです。 神に抱かれる、という言葉を聞いたのは、初めてです。そういわれてみると、神と言うものを考えるきっかけになります。 安心感というものは、とても大事ですので、人間関係以上に大事かもしれません。ありがとうございました。 サイトも順調にバージョンアップしていき、すばらしいことですね。とりあえず今のところ、面白い感じですね。 (海)

2017-03-15

hyakkinnさん お読みくださりありがとうございます。穏やかさを感じられたなら、とてもうれしいです。穏やかな詩を書かねばならないと思っていた ので。なぜ穏やかであらねばならないかというと、死者へ手向けて書いたからです。嬉しいというか僕自身が不安を越えたという感じかも しれません。ストレートな詩、と、見事に理解してくださり、それもまた嬉しいです。人を惹き付けるような詩を、書くことをとりあえず 目指しているので、穏やかな心を、読んでいただけたら、それでこの詩は役を果たしたのだろうと思います。ありがとうございました。 発起人の方々は本当に頑張っていらっしゃるので、hyakkinnさんの行為に、結果が付けばいいと思っております。それくらいの 他人への期待は、僕は持っていて、言っていかないと、いけないなあと、思っています。尽力が実りますよう。 (海)

2017-03-14

僕は、目が悪いのか頭の状態が悪いのか、速く文を読めないので、ゆっくりじっくりと読めたこの詩で、少し(個人的な事について) 救われました。イメージが、どの詩文からも、豊かに立ち上ってきて、穏やかで、感情に満たされている文なので、生きるのも そんなに悪いことばかりが起きるわけじゃないな、と思いました。そして、もう一つ、「美」というものに、僕は大きくこだわっていた みたいだと、思いました。音楽でも、良い音楽は、構成やなにかが、整っています。詩だってそうです。見た感じで美しいのは それだけで意味があるし、良い感触を受けるのは、やっぱり美しい。心も美しくありたい。そうするのが、生きる目的になるかも しれないな、と思っています。人生勉強も、美抜きでは、考えられません。僕自身としては、そういう究極を、求めるべきだと、 考えました。 ( ダグマ 1 [南仏紀行])

2017-03-13

まりもさん、 とてもかっこいい詩ですね。かっこいい詩というのがかけるのは、人を選ぶと思います。他者になりきって書いた、 そんな器用さも、いいと思います。 >裏切るかどうかなんて この箇所が、なかなか浮かばないような詩句だと思いました。 ちなみに、中島らもさんの、詩で、「首狩りママ」という題のがあって、 「頬に刺さった、ハイヒール/夜を踏み抜く、ハイヒール」と歌っておられたのが思い出されました。 (Heel improvisation)

2017-03-12

まりもさん 精神的におだやかになって、自分でもほっとしていて、その気持ちでこうした詩を書いてみました。カタリ、と薪については、 フレーズ的におもしろいと思ったものを、入れてみました。ちょっと、難しい詩になってしまったかもしれません。ここは、 もっと工夫して料理すべき、僕の限界です。 >一人の君、に託しているけれども・・・何千、何万という死者たち、ひとりひとりのことを想った追悼詩、だと感じました。 こういう風に言っていただけて、感無量です。まりもさん自身が、そういうことを思っているからこそ、そういう詩に捉え、鑑賞され たのだと思います。ありがとうございました。 (海)

2017-03-12

花緒さん 名作なんて、照れます。サイトご開設おめでとうございます。このサイトは、皆さんが丁寧に利用されているようで、 じわっとまだまだ続きそうだと思っています。ありがとうございました。 (海)

2017-03-12

りさん 「ふっと」を二回使う方法、面白いでしょう。僕は、えいっと目を閉じて書きつけて、さあどうだろうとまた向き合ってみることも、 詩の中では多いので、この一回性を必然に変化させ、得得とするというタイプのポエマーです。ありがとうございました。 (海)

2017-03-12

fiorinaさん 魂の表皮なんて、すごい表現をお話でつかっておられますね。光の肌は、保っておきたいものです。ありがとうございました。 (海)

2017-03-12

桐ケ谷忍さん 3.11についての詩になったのは、機会的偶然の要素が大きいのですが、形にすることで、見えてくるものも、あったのかな、 と感じています。この詩を好んでくださって、嬉しいです。桐ケ谷さんの詩も、また、読ませていただきます。初めて、だと思います。 (海)

2017-03-12

もとこさん 最初の二行をほめていただいて、すごくうれしいです。海については、何よりも「海は広いな大きいな」との歌の印象が、強かった のですね。僕は海なし県生まれなので、あまり海岸などもしらず、潮干狩りとかに行ったような記憶があるくらいです。人のため は自分のためであり、自分のためは人のためである。というような、理想的な情報取捨選択をしていきたいものです。 (海)

2017-03-12

家族がいた

2019-12-18

独言少女

2020-03-06

殻夢

2020-03-09

夜行の一例

2020-03-09

開花

2020-03-02

家庭の檄文

2020-03-17

痕跡

2020-03-19

麗日

2020-03-16

無気力なり

2020-04-20

熱情

2020-04-23

世界の揺らぎ

2020-04-23

nocent

2020-04-26

孤独感

2020-07-06

無題

2021-11-27

あの世

2022-04-10

crazy unicorn

2022-04-25

ジャズ

2022-05-07

ジャズ

2022-05-07

イエス

2022-05-17

斜面

2023-01-09

青い部屋

2023-01-12

落陽

2023-02-01

2023-02-01

ごっこ

2023-02-17

君理論

2023-02-20

is this crap?

2018-04-19

水の中の網

2023-04-08

誰かの掌

2023-05-03

野茨の詩

2023-05-01

忘水

2023-05-08

流される

2023-05-16

白昼夢

2023-08-01

なまこ

2023-08-01

インソムニア

2023-08-20

夏の黙示

2023-09-26

恵方

2023-09-26

第8期運営方針

2023-09-03

2025-06-25

白昼夢

2025-06-26

2025-06-03

ポエマーへ

2025-06-30

怒り

2025-07-01

帰省

2025-07-01

june,

2025-07-01

手紙

2025-07-01

星の子守唄

2025-07-01

プラトン

2025-06-26

別注プリン

2025-07-02

絵柄は個性

2025-06-22

いのち育む

2025-06-19

雨は嫌だ

2025-07-04

ものさし

2025-06-10

ことば

2025-07-04

大人レコード

2025-07-04

生土の行進

2025-07-05

尋ね人

2025-07-06

「逢いたい」

2025-07-06

2025-07-07

懐かしい

2025-07-07

歌え淡島

2025-07-07

擬態

2017-02-14

全焼事件

2025-07-08

こおり

2025-07-10

痛み

2025-07-10

何者

2025-07-11

自殺

2025-07-11

恋は雷鳴

2025-07-12

日記

2025-07-12

すもれーわ

2025-06-19

35℃の夜

2025-07-12

透徹

2025-07-13

桃とコーヒー

2025-07-13

アキメネス

2025-07-14

散茶女郎

2025-07-15

こうかい

2025-07-17

ハルコの話

2025-07-17

短歌「Mermaid」

2025-07-17

汐蛞蝓

2025-07-16

2025-06-22

アルフォンソ

2025-07-17

笑い

2025-07-17

あなたの

2025-07-09

うつほ

2025-07-18

ある朝

2025-07-19

手紙

2025-06-28

灰被り

2025-07-20

こわれもの

2025-07-20

精液

2025-07-22

指輪

2025-07-22

「羽化」

2025-07-22

牛舎にて

2025-07-23

あなたのこと

2025-07-23

2896

2025-07-24

夏も修羅

2025-07-25

440Hz

2025-07-25

ほろほろ満月

2025-07-25

スイッチ

2025-07-26

ね、殺して

2025-07-26

瞳が飲むのは

2025-06-15

2025-07-25

走馬灯

2025-06-24

魔法が溶けて

2025-07-26

26

2025-07-26

雪原

2025-07-27

日暮

2025-07-27

時夜花

2025-07-27

涙の魔法

2025-06-02

お古

2025-07-28

車道の蝶

2025-07-29

まどろ

2025-07-29

日本製パンダ

2025-07-31

ヨクナイヨク

2025-07-31

神影

2025-08-01

チョコミント

2025-08-01

世界の偉人

2025-08-01

詩学

2025-08-01

短い手紙

2025-08-01

色眼鏡

2025-08-01

自分

2025-08-04

どうしよう

2025-08-04

夜光虫の慟哭

2025-08-04

『天使突抜』

2025-08-05

熱燗

2025-08-05

かけら

2025-08-05

ハムの日

2025-08-06

人人人人人!

2025-08-06

未来

2025-08-07

ハンバーガー

2025-08-06

イカ焼き

2025-08-06

並んでいた

2025-08-06

2025-08-06

わたしの宝物

2025-08-07

僕の光

2025-08-08

泡沫星と氷月

2025-08-08

四弘誓願詩

2025-08-09

夜の呼び声

2025-08-08

どくはく

2025-08-08

蝉時雨

2025-08-09

この日々に

2025-08-10

にゃあと笑う

2025-08-10

心音

2025-08-10

縁側にて

2025-08-11

ありがとう

2025-08-11

自画像

2025-08-10

在るだけで。

2025-08-11

MUSE

2025-08-13

底夏

2025-08-11

HIKArear

2025-08-14

日出処の女子

2025-08-15

「ラララ」

2025-08-16

冬のにおい

2025-08-17

F

2025-08-19

杉の木の下で

2025-08-19

私は誰だ

2025-08-19

つがい

2025-08-08

無題

2025-08-21

それもいい

2025-08-21

生きる

2025-08-22

音楽

2025-08-20

黙れカス

2025-08-26

夏帰り

2025-08-23

答えはどこに

2025-08-26

印象

2025-08-26

寂しい風

2025-08-26

永遠の相

2025-08-27

写真ならある

2025-08-28

ヒサコの恋

2025-08-29

7/31

2025-08-29

眼球

2025-09-01

啖呵

2025-09-01

新色

2025-09-01

煩音

2025-09-01

無題

2025-09-01

僕と君

2025-09-01

2025-09-01

花鳥草木

2025-09-01

廊下

2025-09-01

屈折率

2025-09-01

すごい幸せ

2025-09-02

近道

2025-09-02

すっぴん。

2025-09-01

泳ぎ方

2025-09-03

プロポーズ

2025-09-03

孤ドク

2025-09-04

矢車草

2025-09-05

隣の芝生

2025-09-06

ときめき

2025-09-05

Asa

2025-09-02

回帰

2025-09-02

夕月かかりて

2025-09-04

目線

2025-09-04

果実市

2025-09-07

2025-09-09

星の指輪

2025-09-08

覚悟

2025-09-08

けち

2025-09-08

3丁目の補欠

2025-09-07

最後の抵抗

2025-09-09

影よ

2025-09-09

透明

2025-09-09

36年杉

2025-09-10

夏の露店

2025-09-11

LITTLE BABY BLUES

2025-09-13

軽やかな星

2025-09-14

クエスチョン

2025-09-14

邂逅

2025-09-14

カメラ

2025-09-15

赤い色は……

2025-09-15

黙叫

2025-09-14

刹那の彼岸

2025-09-15

HOLE

2025-09-16

一瞬の物語

2025-09-16

深夜便

2025-09-17

2025-08-18

儀式

2025-09-16

火の奇跡

2025-09-11

瞳の奥の白線

2025-09-19

秋風昼寝日和

2025-09-21

恥の夜更け

2025-09-26

溟海

2025-09-28

初恋

2025-09-29

生命記憶

2025-10-01

終幕

2025-10-03

桜流し

2025-10-01

蒼穹

2025-10-06

冬よ来い

2025-10-06

太陽と月

2025-10-07

私は「恋」

2025-10-07

船底

2025-10-07

虫我

2025-10-09

タイプ

2025-10-07

犠牲者

2025-10-05

ボタン

2025-10-03

詩の経路

2025-10-05

群青

2025-10-09

快晴 -落下-

2025-10-09

もしも、ね

2025-10-09

存在

2025-10-11

灰になる日

2025-10-11

心の奥底

2025-10-05

Heart

2025-10-05

愛と憎

2025-10-13

Blues

2025-10-17

キモオタ

2025-10-18

真夜中の散歩

2025-10-17

増えるな

2025-10-15

紙の塔

2025-10-17

真似事

2025-10-15

夕暮れ

2025-10-16

ワクチン

2025-10-04

死体の山

2025-10-03

メロディー

2025-10-03

白と黒

2025-10-18

船底、また

2025-10-19

青い鳥

2025-10-22

むきしつ

2025-10-22

切手

2025-10-22

籠と野良猫

2025-10-23

新しい恋人

2025-10-26

無題

2025-10-25

欲望

2025-10-26

裸体でいたい

2025-10-26

知らない

2025-10-26

葬送の歌

2025-10-25

待合素

2025-10-24

悲劇

2025-10-23

枯れ葉

2025-10-29

指示

2025-10-27

船底の詩

2025-11-01

2025-11-01

ヴァンパイア

2025-11-01

心接

2025-11-01

2025-11-01

絶対領域

2025-11-01

慣れの果て

2025-11-05

よぞら

2025-11-07

正義の鉄槌!

2025-11-02

創作者の部屋

2025-11-09

4ユーロと心

2025-11-09

死線を選ぶ

2025-11-08

一陽来復

2025-11-04

「いのち」

2025-11-10

しろい

2025-11-18

頬を伝って

2025-11-18