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コンビニで買った炭酸水を口に含んで夜空を見上げると君はクールに世界を見下ろしててわたしの手がそこに届くことは100%ない、せめて写真で撮っておきたくて右手で掲げるスマホのディスプレイに映るお星さまはすごく綺麗で正確だし、結局神さまが決めたことなんだよねって林檎くらい滑らかな心で諦めてる 君は宇宙の果てで眠たそうに望遠鏡を覗き込んでレンズのはじっこにある奇妙な輝きの星に目を凝らす、その視界の特定のXY座標をずっとずっと拡大していくとペットボトル片手にスマホを掲げてる人間がいて、君は夜の道路に立ち止まったその子と話をしてみたいと思うけどそのときわたしは100億年くらい死に続けてる これからもずっと、そんな感じで人間はすれ違う


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作品データ

コメント数 : 14
P V 数 : 616.1
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2024-03-02
コメント日時 2024-03-05
#現代詩
項目全期間(2024/04/28現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性00
エンタメ00
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音韻00
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叙情性00
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閲覧指数:616.1
2024/04/28 13時23分47秒現在
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    作品に書かれた推薦文

リモート コメントセクション

コメント数(14)
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2024-03-02)

100億年くらい死に続けてる すごいですね。

1
佐々木春
佐々木春
田中宏輔さんへ
(2024-03-02)

コメントありがとうございます。

0
黒髪
作品へ
(2024-03-02)

宇宙を感じている夜、誰もが誰かと一緒の存在である、とまで言ってしまっていいのかとは 思いますが、君が話をしたい人は、なぜか望遠鏡の果てに見つけた星の中の、別の、 自分に似た人間である、つまり、恋の成就がかなわないのは、時間の問題であり、 100億年のはて、しかも死に続けている私、死ではなく生きている自分と君との 結ばれ具合は、遠すぎる距離によるということかと思います。私を見ていて欲しい という切実な思いは、何らかの理由でアクションを起こせない自分へ、少しあきらめ気味 なようです。そういうあきらめは、思い出になってしまいますが、それでも、会わなくても いつかあえると信じてみるほどの宇宙は、今ここにあるわけで。星は、自由に動き回らず、 星のめぐりを定めた神様の助けがなければ、恋が成就しないという諦めでしょうが、 それは、仮の納得でしかないのではないか、と、自由意思の存在を信じる僕は思います。

1
1.5A
作品へ
(2024-03-02)

最後の一文だけ直接的な表現なので、全体の中で少し浮いてしまっている感じがありました。ここが作者の方の一番伝えたいことだと思いますが、できれば「これからもずっと、そんな感じで人間はすれ違う」という言葉を用いず、イメージを重ねていく一・二連のような表現で、「リモート」という距離感の相違を浮き上がらせていく方が、この作品にとってはより自然であるように思いました。

1
佐々木春
佐々木春
1.5Aさんへ
(2024-03-02)

ありがとうございます。あまり長くならないようにすっきり終わらせたかったのでこうなったのですが、その意味では最後の一文はなくてもよかったかもしれません。100億年くらい死に続けてるっていうところが最初に浮かんできました。

1
吸収
吸収
作品へ
(2024-03-02)

壮大で儚いお話 宇宙落語みがある しかし好みな作風ではある 海軍 准将

1
佐々木春
佐々木春
黒髪さんへ
(2024-03-02)

ありがとうございます。おそらくわたし自身が諦めやすくて、どこかでその距離感にちょっと心地よさみたいなものがあるからこんな形になったんだろうと思います。黒髪さんの自由意思への考え方があれば、こんなあっさり終わらないだろうとコメントいただいて思いました。

1
佐々木春
佐々木春
吸収さんへ
(2024-03-03)

ありがとうございます。宇宙落語とのコメント、意識してなかったですが確かにと思いました。夜空を見上げるたびにそこにある星の姿が何億年もかけて届けられたものであることに心打たれています。

0
1.5A
佐々木春さんへ
(2024-03-03)

100億年くらい死に続けてるっていうフレーズは理由を持たない説得力、みたいなものがあって良い意味で現代的だと思います。そこから広がっていくイメージもまたそのような言葉に支えられている気がします。 >あまり長くならないようにすっきり終わらせたかったのでこうなったのですが 短い作品には短いなりの、長い作品には長いなりの理由を、その物語に付帯させるべきと思います。言い換えると“書き切る”ということになると思います。この作品はもっと書き切ることができたように思いますし、途中で筆を置かれた感じがあるようにも思いました。それから、短い作品をある程度書かれたら、もう少し長い作品に取り組まれるのもいいと思います。そうすることで自分の中に見えてくるものが必ずあると思います。個人的には今作や「サイクル」の作風が好みなのですが、「この部屋で」のような作品も並行して書かれることをお勧めします。両方の手を交互に使っていくような、詩を書くということについて、そういったバランス感覚が養われると思います、色々追記させて頂きましたが、良い感性をお持ちだと思いますので、それをゆっくり育てていかれるといいと思います。

1
湖湖
湖湖
作品へ
(2024-03-03)

さみしい感じ方の詩ですね。孤独なもの同士お茶したいなあ。

0
佐々木春
佐々木春
1.5Aさんへ
(2024-03-04)

「短い作品には短いなりの、長い作品には長いなりの理由を、その物語に付帯させるべきと思います。」というコメント、そのとおりだなと思いました。この作品についてなぜこの長さなのか深く考えずにこうなってしまっていたので。いろんなものを書きながらバランスを身につけていきたいと思います。良い感性と言っていただきありがとうございます。

1
A・O・I
作品へ
(2024-03-04)

ながくなりすぎたなとか、短くしたいな、とか思っても、手を止めずに書いていったほうが良いともいますよ、どうせぜったいどっかで尽きるんで。それが初稿として。次に行うのは推敲、これはなんだろうと覗く、どこか引っかからないかなと触ること。はじめかきたかったことがあれば、そこからズレていくこともあるけど、それがいま素直に動かされるものなら、逆らわずに書いてみてもおもしろいはずです。〝何か〟を書くことにこだわらず、あれこれ悩むより純粋に書きまくったほうが楽しいですよ、詩作は。 >・結局神さまが決めたことなんだよねって林檎くらい滑らかな心で諦めてる ・そのときわたしは100億年くらい死に続けてる この部分とても良いので、こういった感性を大事にしてあげてください

1
佐々木春
佐々木春
湖湖さんへ
(2024-03-05)

コメントありがとうございます。状況はさみしいのですが、そのさみしさをちょっと心地よくも思ってるんだと思います。

1
佐々木春
佐々木春
A・O・Iさんへ
(2024-03-05)

ありがとうございます。そうですね、長いとか短いとかは後から考えればいいのかもしれません。まずは逆らわずに書くこと、やってみたいと思います。とても良いと言っていただいた部分、感性というほどのものかはわかりませんが、わりと自然と出てくた言葉たちなので、そういうのを大切にしたいと思います。

1
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