作品投稿掲示板 - B-REVIEW

A・O・I


投稿作品数: 62
総コメント数: 504
今月は49作品にコメントを付与しました。
プロフィール
記録
プロフィール:
考えとは遠いところで、計り知れないところにある。 ただ湧き出すもの。書かされてしまうことに従順であること、突き詰めて活けること。 詩を書かされるだけの媒体にだよ、わたしたちのからだは。そうありたいとおもうが。まだまだ書いてしまっている段階だな、自由が効かないものであるけど、どうにかしようと足掻いてしまうものです。 https://note.com/kotobatokireika/

A・O・Iの記録 ON_B-REVIEW・・・・

優良初コメント送信者

作品への初コメント数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

ベテランレッサー(月毎)

月毎コメント数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数
✖3 ✖5 ✖7

屈指のB-Reviewer

総合コメント数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

天才的投稿者

投稿作品数バッジ(くわしく)
獲得バッジ数

大賞受賞者

大賞作品数バッジ
獲得バッジ数

晴曇

2024-02-10

鏡明の交廃

2024-02-04

A/wa

2024-01-08

海螺珠の心臓

2023-11-13

しらないはな

2023-11-05

少焉

2023-10-01

2023-09-05

寂然と水鏡

2023-09-01

眇繭

2023-08-10

focus

2023-08-01

2023-07-10

片端の雉鳩

2023-07-02

四方山話

2023-06-08

常磐 未来

2023-05-11

仕事着の男。

2023-04-04

節:拈圖

2023-04-01

あんてぃっく

2023-01-13

慶弔

2023-01-01

嬋花

2022-12-02

中空蘭鋳

2022-11-14

コノハシグレ

2022-11-04

雨晒しの瑠璃

2022-10-08

浮遊葬

2022-09-23

解体品

2022-09-01

?(ナツ)

2022-08-12

【譚】骨と皮

2022-07-01

浅はかな脈

2022-05-15

闇雲縷々

2022-05-03

as

2022-04-01

Re‐Birth

2022-02-02

息災

2022-01-01

揺曳

2021-12-25

俗界

2021-12-22

笑死、壊止

2021-03-06

胞子質

2021-02-03

大福入水

2021-01-10

自動筆記をする際に脳内で画像が浮かぶタイプなのかな。切り替わっていく連想ゲームですね。そのなかで前後左右の揺れも触りも文字として認識し、お話としての方向を定めています。ざぁと流れていくばかりの言葉が淀みない音として、すっと読めるように作られている。その状態をまず初稿とするとこれはtitleにあるようにメモ帳、いうことになるのかなと? ミハイさんが音韻分析していたので、ワタシ的に見えたことをすこし。まあ勝手な解釈です。 (メモ帳)

2024-03-26

ただ、歩行という概念で読んでしまっても素晴らしい(拍手)そのなかで今、そのときどきの感情を一文一文にのせきった文面画、写し取るように心に刺さります、なにこの才能パねえ。アラガイさんの云うような読みをするともう涙腺崩壊でしょうね。これはもう失礼だとは思うが作者の答えは必要ないでしょう。佐々木さんはこの読み手の称賛を素直に受け取りなさいw (クロール)

2024-03-22

titleで全部説明しちゃってるのが、勿体ないなと思う。この詩文に言いたいこと溢れすぎて強すぎるので、でもそれが湖湖さんの詩の魅力で。人生の生き様、深さが違うなと、のまれるしかない。私は正直に書けないなと、たぶん一生できないので羨ましくも思います。 (愛と憎しみに揉まれて浜辺の波は回転するのか?)

2024-03-22

ああすいません好みでしか語れないヒトです。詩のことはなにもわかってないのでね、ただの雑魚で厨二病だと自分でも理解していますよ。まあ嘘は言えませんし、取り繕うつもりもありません。まあそういう人もいるってことです。感覚で良いなおもしろいなとおもった、では、許されませんか? 詩を高みに引き上げなくてはなりませんか? 皆同じ方向でなくてはいけませんか? まあ雑と言われても構いませんよ私は。ひとはひとなのでね。とかくあなたのその物言いも感性も自我があってとても好感触です (保護)

2024-03-22

おまるたろうさんのものは、おもしろい書き方だなと思うので、楽しめてます。これは書き方的な雰囲気は大勝利でしょうね 直球で云うと読みづらい。まあみえるかたちも大事な詩の要素ですからね。んでも私には鮫が比喩には見えないのですいません、titleも保護だしなーだからなに?といった印象を持ちました。気を悪くしたらすいません (保護)

2024-03-22

歌詞でも詩でもポエムでもなんと呼んでも良いものは良いでしかないと思いますけどね。すべてのひとに受け入れられるなんていう夢物語はありえないんですから。自分の良きように作り出したものを好んでくれるお方が受け取ってくだされば、そういった博打のような祈りでたましい込めるしかないでしょうね。創作なんてものはみなそんなものかと思いますがねえ (「失敗実験」MV)

2024-03-21

めっちゃ好きです。他の作品も読ませていただきましたが、どれも素敵でした。詩作する際にぱっと言葉や文が脳裏に浮かぶタイプっぽい。その言語は舌触りもよく聴力としての音感も働いていますね。ですから、とてもキレイに読ませる、酔う事ができるものと思います。ただ画像として読んだ言葉を映像として脳裏に浮かべる認知特性だと、理解が先に来てしまうので難しいと思われてしまうのかなと思いました(違かったらすいません!)なにがすきとかどこが良いとか理屈とか何も言えなくなった語彙力0のまま、とかく重ねて言わせてください、めちゃよきです。 (魚籠の家)

2024-03-20

アラガイさんが云う、詩が置いてカレルとは思わないけど、画像がありメロディがつくと、初めて失敗実験をあの場で読んだ衝撃は、想像の広がりが殺されましたw けどそれは悪いことじゃなくて新しい場を得たという感じでしょうかね。いまのボカロの歌詞って現代詩よりもっとシニカルで難解で突飛でよく練られている多彩なものだとおもうのでとてもいいPVだと思いました。んーだから現代詩として見てしまうから浮いてしまうのかなと、枠もなく一つの作品として受け入れたらよりおもしろいのかなと思いますけど。作詞と詩の違い、受け取る側を考えると難しいところなのかもしれません (「失敗実験」MV)

2024-03-20

ミハイさんって作詩ボカロpだったんすね多才うらやまおどろきっす。さいごまでポエトリーリーディングでいくのかと思ったら歌ってた、歌詞の投げっぷりとボカロ可不の不穏感がよく合ってるっす。これは歌詞だけ提供なのかな?いいPVでしたと包丁ナイフカッターズさまにお伝え下さい。 (「失敗実験」MV)

2024-03-20

ざっと読んでみると少女たちの友情ごっこ、いつまでも引きずるトラウマとして書かれているように思う。導入のアルバイト?を断るシーンからも都合の良いヒトになりたくないという意味を感じます。ただこれはわたしの深読みかもしれませんが。二人で行う文通のシーンでスミレちゃんのことばかり考えていたわたしがいたり、甘い香りが(ともだち)のようにいまでも身体にひっついたり、する。その言葉の運び方が、スミレちゃんを独占したい、ともだちの枠を超えた恋だったのかなと見えるのですね。〝ありとあらゆる感情〟を墓場まで持っていくという強い意志は、そうすると自分でも理解しきれてない感情を表に出すことができない状態なのかなと思いました。ついでに1,5Aさんも触れていたように花言葉を深く検索してみたら、紫のスミレの花言葉は「貞節」「愛」だそうです。いろんな解釈ができそうな作品でしたが、個人的には続きが気になりました。素敵な作品をありがとうございます! (violet)

2024-03-17

全体的に砂のイメージで書かれているのでとても渇いているイメージを持ちます、渇望ってやつですね、これが何時何時であるのか時間や季節を、男の心情や生き様なんかの暗喩として置くと、もっと奥深くできるかなと思います。ラストに 一億五千万キロの、黄金の果実 という表現に置き換えたのがとても光っていて格好良いです。これが希望なのか別れなのか、読み手に託されていい感じです。 (黄金の果実)

2024-03-16

よれた和紙の置き手紙 の心象を夏の気象に当てはめ、そのうつろいをとても美しく書かれていますね。素敵です! (夏鳥)

2024-03-16

作者は作者の気持ちで詩を書いていて私のポンコツフィルターを通すとこう感じるだけですから。これがどんな意図をもって書いていても私はこの詩が好きだなと揺るがないです。だからたった1人のコメントで小さくならないで。自分を信じて書いて出しているわけですから自信もって大いに語ればいいんですよ ‪( ◜ᴗ◝ )ね。詩作に正解はないですから (鬱 咳払い 美しい日常)

2024-03-16

私はこの詩は僕と私と名前の人は同じ人だと思ったのね。んだからそのなぜ同じ人ながら変わってしまうのか、書かれていることから書かれていないことを想像するのが面白いなと思ったんです。だから作者がこう読ませたかったみたいな意図は作者が次に活かせばいいことで、読み手の受け取り方もまたそう思う人もいるよね〜とおおらかに楽しめばいいかなと思いますね。詩は読み手の解釈次第で広がっていくのが醍醐味だと思うので、違いを楽しめるといいかなと私はそういう気持ちで詩作しています^^ (鬱 咳払い 美しい日常)

2024-03-15

いや、知らん人だが? 本人が詩作始めたばかりとおっしゃっていたからただそれを信じただけだよ (終戦前夜)

2024-03-15

なぜ1.5Aさんはなぜ詩を、そんなかんじがらめにしたがるのかわからないのだけれど。何度も言うようだけど、佐々木さんが自分の思いをそのままダイレクトに皆に伝えたいという詩を書くのだったら分からせるような努力を言葉を、磨いたり選んだりしなくてはいけないと思う。佐々木さんの言葉の選び方はちょっと不思議な感じで、私的にはそのキラッと光る部分すごく好みなのだけど…それって佐々木さんの無意識から出ていることだと思うのね。多分自分でも困惑しながら書いてるんじゃないかな。そういった一種癖のようなものって皆が皆持っているセンスじゃないから。のびのびと書くべきじゃないか? まだ書き始めたばかりなんだから。悩むのは後後でいい、絶対どっかでつっかかるんだから。兎角楽しくかきなよとしか思えないけどな。 (終戦前夜)

2024-03-14

作者の夢小説のたとえで、なんかこの詩が拙い小説の一文のように、しょぼく感じられました。人間としてそこに他人が入るんだなぁと断定されてしまった感じ……見てしまった私が馬鹿なんですけど。まずこの詩を読んだ時に、名前は僕としての固有の形としてあるものだから、それがどこか視界として思いとしてぼやけたように配置されており、タイトルも含めとても広い意味をそれぞれが想像でき余韻や解釈に浸れるものだなと思ったのだが……でも、あっそういう意味かと、実際アハ体験にもなるんですよね。なんていうか詩を楽しむということは問答ではない、けれど自分では思いつくこともない詩作に出会い、気づきこそが芳醇なものでもあるとも……難しいところではあり……なんかコメント一つとっても難しいなぁって勝手に考えさせられました。兎角この作品は読み手の感性をくすぐるいい詩だと思います (鬱 咳払い 美しい日常)

2024-03-14

生まれて来れなかった赤子のことをブクブク太って毛むくじゃらとか、コレが穢れを表すような意味だとしても、わざと何もかも言葉足らずにすることによって解釈の幅を出そうとしてるのだろうけど、悪いけど深い意味があったとしても読み取りたいとも思えませんでした。まあ詩は、なにをどう書いてもいいと思うんだ、そう思ってる。だからコレは個人的不快感のはなしだ。 (墮胎)

2024-03-12

これはなにかが確実に書かれている、けれどつながりも見つからず想像も難しすぎた。熱量ばかりが先走っていることは明確でしたから、まじでなにも汲み取れないぐらいだったので、困惑したのは確かです。それで楽しく書いたのならそれで充分じゃないかと、いいました。あなたがこの詩を伝えるつもりで詩を書かれるのなら1,5Aさんのいうように表現の余地がたくさんあり、逆にアラガイさんのいうようにこれほど読解を拒むものを書くのは素晴らしいとわたしも思うので、のびのび創作してほしいと思いっています。まだ書き始めたばかり(ですよね?)だからあまり人の言うことにとらわれず、頭の片隅に残しながら、影響は受けずに、あなたの思うように詩作を続けてほしいと願っています。 (終戦前夜)

2024-03-10

んとね、この詩は縦書きで区切らないほうが良かったと思うよ。ズラッと続けておいたほうが、titleや意味につまづかず、読ませたと思う。段や空白を与えるとどうしてもヒトは間を感じ取ろうしてしまうものなのね。一息で読ませてしまって最後の部分に ・あなたの家目駆けて温かく/透明の果実を発射する 心を 込めて 撃つ とぴしゃっと閉めて終わったほうが、わかるわからないではなく、読み手を呑み込ませることができたんじゃないかなと思います。 (終戦前夜)

2024-03-10

アラガイさんのコメントはレトリックだと思いますが >受け取られ方もあると思うし、書いてる側のテンションとそれがどう読まれるかも難しいですね。 ほんとそれでしかない。大いに悩んでください (終戦前夜)

2024-03-10

んとね、なにがいいたいのか書きたかったのか、感じさせたかったのか、分からなかった。かたちばかりの戦争のようだった。だからそういう創作もあるよねといった。アラガイさんのいうように意味深に悦に浸ってみえるその文筆力を(形も込みで)、わたしは熱量と表しました。とかく自分が、どういった書き方が馴染むのか、たくさん書いてたくさん読んで知ることで、どういう方向の詩作を行うのか、自分を定めていったらいいと思います。詩に正解はないのでねまず自分を信じて進んでください。 (終戦前夜)

2024-03-09

詩連として組まれていたので私は無駄に行間を広がりで読もうとしてしまったんだなと。ミハイさんのコメントを読んでから、目を通すと確かに〝過去に確かに起こった戦争〟についてはっきりと書かれているわけだ。この作者の詩作の姿勢は、なにかしらの題材をとても真摯に向き合って書いてるんですよね。以前作品内のコメントでこの作者は「私は具体的な描写を書くことというのはこれからの作品でも曲げたくありません」とおっしゃっていたので、もしかしてコレはそれを一旦置いたものなのかなと勝手に思ったのです。わたし盛大に誤読しましたね、なんかすいません失礼しました。気づけてよかったです (穴)

2024-03-09

筆はノリにノッて書いた雰囲気がとてもある、なんや熱量だらけで書き切って悪くない、こういった創作もありであるものだ。けど。終戦ということばをtitleで使う時点ですごく重たい意味を置くとおもうのです。なのでわたしは意味を汲み取ろうとまで思えませんでしたすいません (終戦前夜)

2024-03-09

平安時代からある梅?がある、そこに息づいた現実を切り取ったものなのかなと思われますが。なこ(那箇)とは(あれ。あのもの。どれ。どのもの)のことで、そういったちょっとした変容として言葉選びをしているところが、・のっぺりとした春の雲 や ・太陽は致命的で など、〝なこ〟の周辺に与える詩の雰囲気をよく醸し出せている、小難しいイメージを与えるtitleからも現代と平安を重ね読み手の想像を織り交ぜることが出来るようにも思われた。これ多分段組みしたほうが見栄えよく一文一文であればもっとしっかりと読ませる事ができるだろうな。ただ日常の切り取りと思えば気取らず自然体なこの書き方も悪くないと思います。素敵な詩です(誤読でしたらすいません (平安時代の今の春)

2024-03-09

たいくつ!であることが、あぽかりぷすなのかな。それともあなたが与えてくれることなのだろうか。このあえて平仮名開かれて書かれているtitleといい、詩に目を通せばここに彼女は歌うように踊るように感覚で生きているのだなと、一息で魅力的な詩だと呑み込まれると思います。共感共有で詩を読むのではなく、己と照らし合わせ物言うものではなく、これは純粋な詩であるから、詩の中で息を弾ませる彼女が、ありありと沁みてくるものだと。純粋によい詩だと思うのでした。 (あぽかりぷす)

2024-03-08

つきはきれいですね、的な意味を醸し出そうと、もういないなにかをオチとして開いたものかな? 死んだらお星さまになるなんてメルヘンちっくもいいますし。titleも相まってそう思いますけど。ぱっと読んでなんとなく目を惹くしおもしろいかなと思うので、覗き込めば、どこかしらズレていてそれでいて紐づくぐらいの感じにも読めるので。それでいいのかなとニッコリとする。私の読解力がまだまだポンコツと当然おもうけど、よめないものを読もうとする必要がある場合は、書き手の技巧から読み解くキッカケみたいなものが顔を覗かせたときだったりするわけで。これは、言葉で繋いだ感覚的なイメージだと思うので、まあ私はわんさかそういうことをしていたので、なんかわかるなあーこういうの書きますよね、などと勝手に言わせてくださいね。(たいへん失礼しました (届くには届かぬ)

2024-03-08

この詩においてどこを主軸に持ってくるかで随分読解も変わってくるように思う、マンホールという幻想の穴と、街の下に横たわる巨人という部分がキーなのかなと思った。コレだ!という読解に至ることもできないのだが巨人とは人間がどうすることもできない災害や災厄なのかなと思った。ところでマンホールという穴、をインスピが欲しかったので何気なく検索してみたら#マンホールという映画に出会った。ネタバレまで読んでこの詩に当てはめることもできそうかな?とも思えたので。結局そういった読み手の心を通し、詩とは新たな息吹を与えられるものなのだなと、勝手に納得して、コメントにしたいと思う。インスピを掻き立てられる詩だと思います。単純に上手いからね。まあ誤読すぎてすいませんでした! (穴)

2024-03-07

理解できる言葉の意味を読み手を自身を通して生やし、なにかが見えるよりも先に、それぞれが感じさせられることが出来る良作 (くじらの歌)

2024-03-07

「うぞめき」は造語です。去年の5月に書いたものなのでなに思って書いてたのか、もうわからないです。なんかこの頃やたら筆が載ってたことは確かですが。今はもうだめっすね。\(^o^)/オワタ。とかく読者さまには何かしら楽しんでくれりゃ嬉しいですけど、分析されちゃっただけで好まれてはいないのかな……まあ、なにかしら思わせたということで、わたし的には充分はなまるですわ。お読みくださりありがとうございます! (うぞめき、ろまん。)

2024-03-06

およみくださりありがとうございます (それのほか みちはない)

2024-03-06

んとね、単純にこの「日雇いザムライ」も「それは散歩」も小説を無理やり詩にしたような形に見えたんです。でも違うんだな。ミハイさんの中での詩をさらに意味を持つように仕立て上げたものなのだね、納得です。 言葉の自由さを引き出すにはテーマや手法に、はじめから枠に入れてしまったらうまく行かないと思います。ミハイさんはもとから自動手記のようなかたちで(合ってますか?)詩作を行っていたわけですし。お題詩なんかも見てるととても硬いですよね。なにかを書こうとしてるのが明白でしたから。それがミハイさんの中で合ってないんでしょうね、あなたがいうように自分自身がストップかけてると思います。詩作として楽しかったですか?それ? 言葉の引き出しを増やすにはやはり辞書かなと思うんですけど、わたしがよくやる手法として。まずなにかがうっすらとでもかたちとして見えてくるまで書いて、そこから足したり引いたりを繰り返すかたち。ここでは出したことないけど500字ぐらいで、段も連もない形で書いてた時期がある。あと辞典をざっと見て抽出して、言葉を繋いでいく形、それもなんか意味を持ち始めるので、そこから崩したり読めるようにしたり、何かに成らなくて良い。ただ尽きるまで納得するまで書き続ける。 twitterをぼーっとしてみながら文ではなく言葉単体を選び取って繋いだり、あと写真とか絵とかを見て。ざっと書いたりもします。鍵垢でわめき散らかしたやつも素材になります。今はそういった深い考えもなく書いたものをバラしてから、それらを言葉単体に戻して構築し直す形を取っていました。 こういうのオキテ破りみたいに思う人いるのかもしれないけど、これが芸術だと思えば。絵筆のかわりに音符のかわりに、言葉を文字を使っているのだと思えば、作り出す作品としての違和感はないのかなとは思っています。参考になればいいですが……。 とかくたのしく、詩作できないものは、相手の心に響かせたとしても、自分自身は虚無ですよ。私はそう思っています。 (日雇いザムライ)

2024-03-05

んーなんていうか、吐白さんのように補完することは出来てしまってたので、前半多いなと思ったけど、よくよく見たら後半理解が追いつかないですね。ふつうに小説として戻してみて、これで納得できるかどうか、伝えたいことが見えるのか、コレで? まずその基本だと思います。そこから詩としてイラン処を外していく、ことばを研磨していく。そして形をつくる、詩を眺めてみて一つの詩として馴染むように整える。自分推敲するとき句読点を外したり縦にしたり横にしたりフォントや置いている媒体変えたりして推敲するんだけど、結構気づきます、アホっぽい推敲方法だけどおすすめします。 ミハイさんはもう自分のガチな詩の方向(自分の土俵)を定めているから、こうしてさらに幅を広げようとしてるわけですよね、頑張ってる人を見ると素敵だなと思う、まあ書けることを書いても成長はしないからね。だからミハイさんがこんどは何を書いてくるのかとても面白い。伸びしろだね。素敵だなあ。 私は詩誌を読んでないからその現実との通路って、どういう意味なのか前後を知らないから解釈多数になっちゃうんだけどさ、私は単純に現実=読みてが勝手に(自由に)感じ余韻に残るかでしかないと思う。読み手を通したことによって現実問題や個人的感情が見えてくる感じられる、詩そのものに、プラスの要素(気づき)を与えることなのね。そういった意味の現実との通路だと思うけど。 書き手がどう苦心しても読みてのこころは操れないし、そんな無様な詩読みたくもないけど。まあでも詩作って納得できるまで捏ねてるだけでしょう簡単に云ってしまえば。なのでのびのびと詩作しましょう、ここは楽しく、ありたいですね。 (日雇いザムライ)

2024-03-05

ながくなりすぎたなとか、短くしたいな、とか思っても、手を止めずに書いていったほうが良いともいますよ、どうせぜったいどっかで尽きるんで。それが初稿として。次に行うのは推敲、これはなんだろうと覗く、どこか引っかからないかなと触ること。はじめかきたかったことがあれば、そこからズレていくこともあるけど、それがいま素直に動かされるものなら、逆らわずに書いてみてもおもしろいはずです。〝何か〟を書くことにこだわらず、あれこれ悩むより純粋に書きまくったほうが楽しいですよ、詩作は。 >・結局神さまが決めたことなんだよねって林檎くらい滑らかな心で諦めてる ・そのときわたしは100億年くらい死に続けてる この部分とても良いので、こういった感性を大事にしてあげてください (リモート)

2024-03-04

長いという意味ではなく必要以上に書きすぎてる(思い 場所 振る舞いなど)、ぱっとみても前半と後半が馴染んでない。気づきの詩とおっしゃっているが、コメント返しで書かれていたような、詩としての芯が感じられない。文字として理解はできる、なぜ百鬼夜行なのか親指なのか答えに至らなくても、これは日雇いザムライのお話だと読めてしまう。導入はとても惹かれる、意味もわかるし読めるものだし書く力もありありと持っていらっしゃるから、推敲不足なのかな、たしかに一度書いてしまうと削るのは難しいものですが、しかし勿体ないなと。わたしは思いました。(気を悪くしたらすいません (日雇いザムライ)

2024-03-04

フィラデルフィアの夜にシリーズに現実とリンクする牛が出てきたの初めて見ました! いつものミステリさは薄く、針金の細く強いイメージが命に重なる、尊く素晴らしいお話になりましたね (フィラデルフィアの夜に 48)

2024-03-02

君と黄身をかけるならせめて次の連で睦まじい食卓風景ぐらいは出すと違和感はなくなるかな (私の愛なんて。)

2024-03-02

作者が列車の中で書いたと、コメントしているが。七分で感じたことを書いたのだとすればそれはそうなのだけど。そこにはなにもないとは?あるのは日常。どんな日常だろう。だとして優しく、愛おしいのは何か? 推敲して〝私〟を一連ごとに感じさせることができれば良いものになるかなとおもいます (七分間)

2024-03-02

この詩は一連ごとに順を追って書かれていて、言葉の使い方も手慣れているように思う、小説書いてたりするのかな。それで良いなとおもうのだけど、これらひろい意味での言葉が使われることで、逆に深く書かれていないから読み手が補完してしまっているような感じもして……けれど具体的に書くのではなく、詩としての感覚をもっと肥やすと、素敵なものになると思いました。 (さんぽ)

2024-03-02

長方形の黒い板ってなんだろうってずっと思ってた、ミハイさんのコメントでハッとした!スマホか! 前半三行で重力を置き後半は日常を出すことで〝イキタクナイ〟そんな思い/姿があらわれます。それでも朝御飯ができたと、当たり前に急かされる、この者の状況が理解できます。誤読かもしれませんけど。 (重力)

2024-03-02

情景としての前半、行動としての後半。交互に置いたら流れができるかもね。感覚を増やすともっと良くなると思いますけど。 (帰路)

2024-03-02

折り紙なのかなと思った (紙を細かくたたむ時)

2024-03-02

何度も同じ言葉を使っているんだよね。勿体ないなと思います。唸り響き震え叫び、もっと深く覗いてみませんか? (満州鉄道の夕暮れ)

2024-03-02

ダブルミーニングを使うときまあ言葉遊びもだけど、それはさり気なく使うもので、これだと自分の意図する漢字のままで馴染ませたほうが、カッコつけないほうが詩としての完成度は数段上がると思います。見せたい気づかせたい気持ちはわかりますけどね (コウカイ)

2024-03-02

なんか八十八ヶ所巡礼「凍狂」を思い出してしまった。それはさておき鯖詰さんはうまいね。一連目の ・ほっこら ほっこら/ぬるかった ここが集約されていてとても良 (高円寺)

2024-03-02

鏡の中の鏡 聴いてみました。きっかけをくださりありがとうございます。とても静謐で美しく、わたしは眠くなる…… (鏡の中の鏡――アルヴォ・ペルトに寄せて)

2024-03-02

書ける力はあるように思うので、長めのものにチャレンジしてみてもいいかも。プラネット、もっといっぱい細かくみたいですねー (プラネット)

2024-03-02

同じ言葉が何度も使われているがこれが強調としての力を興しているわけではなさそう。ざっと書き、そこから冷静に推敲すること。類語辞典なんかを眺めるといいかも。それを繰り返せば、自然と別な言葉が現れるようになる。一皮剥けると思います (あの日の追憶)

2024-03-02

相変わらず上手いですね (フワッと孤独な夜は)

2024-03-02

太陽と月に背いてという映画を思い出した (太陽と月に背いて)

2024-03-02

鳴かぬなら 明日にしようか ホトトギス ←やさしさあふれる。縁側で茶を啜ってそう (自由律俳句 三月)

2024-03-02

読み手に〝足らず〟の言葉で想像を任せるものではなく、とてもイメージも切り口も素敵なので、この詩には読み手を惹き込ませる事ができる力はあると思いました。ただ、一つの詩としての完成度、心地よい流れになるような組み立てが必要だと感じます。一連ごと違うnostalgiaだとしても、連ごとに書かれているイメージをもっと深く覗いて言葉を選び取っていくといいかなと。 (nostalgia)

2024-03-02

燃えるということばを重ねてしまったのは勿体ない、そこを強くしたかったようにも思えないので (実験14)

2024-03-02

ライオンと云うと猛々しさみたいなものを想像するのですが。なぜライオンなのでしょう (気晴らし遊戯)

2024-03-02

お読みくださりありがとうございます。 文章うまいと言われ嬉しく思います、ただ自分は感性でモノを置いてるので、理解をもって共感共有する詩ではないです。すいません。 詩は言葉の本来の意味 伝達責任が伴われるものなのか。創作物の自由を持つのか。やはりそれぞれの詩作方向に委ねられるものですが。詩作において、文芸はきちんと意味合って言葉を使っている印象があり。芸術だと感性で行うスタイルのように思います。大まかに2つのタイプに分類されるのではないでしょうか。 たしかに自分の詩はどっちつかずみたいな文面に見えてしまうのでこういったお言葉をいただくのは仕方ないとは諦めていますが。 (それのほか みちはない)

2024-02-28

こういった言葉遊びは 普段より達成感を得られ 自分の引き出しを探り 制約があるからより頭使う なにより書いていておもしろい 自分が楽しめる とても大事だと思います (北アルプス紀行)

2024-02-27

海と空の不透明な恋愛というものは  フィルムカメラの天気予報では  測れないから/春を一枚剥ぎ取って  それは15時のひかりの角度で  マンションのベランダから  クジラに乗って/飛び降りてみた   あめのひは一夜限りの紙タバコをふかして   はれのひでは構造色のオフィスから   くもりの日は螺旋階段を駆け抜けて  休日には/居留守だらけの遊園地で  珈琲を片手に踊っている  さてこの玄関には/散ったばかりの   ステンドグラスの/花びらになりすます時間や   気候の違う淡雪が/沢山いるらしいのですよ  わかりますね/御嬢さん  今はもう帰れない白昼夢に 〈そのあたりは鹿になったのか――〉 (B-REVIEW 2月のお題詩「幽霊」 「秘密] )

2024-02-25

最初読んだときにtitleがサイクルだったので、循環とか周期のほうかと勘違いして読みました。それで何周か読んで気づいて、これは前半の自転車の部分と後半のきみに対する部分のバランスが悪いなと、つながりが希薄だなと思いました。なので前半が長いと書きました。でも皆さん褒めていたので、また読み直しました。で、よくよく見れば自転車はよく書けている、引き伸ばして単独でイケる強さだった。佐々木さんがどちらに基準を置いて書き出したのかは、わからないけど。走り続けているということを考慮すればラスト二行の強引さも構わないのかもしれない。ただ、きみに対しての思いが形として見えてこない、やっぱり印象は前半の自転車しか残らない感じがします。 (サイクル)

2024-02-22

単純にまた挑戦してきたなあと思ってにっこりフムフム読んだのですが。歌ってもらう詩、だと思えば、書きすぎない感じもノリに走らせたところも違和感はないけどもやっぱり堅いんだよね、型にはまっちゃうから歌ってもらう詩だと、認識できないんだ。なので歌ってもらうところまでを、セリフやト書き、舞台やミュージカルみたいにして、入れ込んでしまったらもっと、目を引くものになりますけど。そうするとテーマとしては外れてしまうので……みんなが知ってる歌をモジったりすれば自然と楽曲が付いてきたりして気づかれたかもしれませんけど。それはオリジナリティーあふれるものではなくなってしまう。難しいですね。 (テットルン)

2024-02-22

意味結べるぐらいのラインでしっかりと見せる。攻めるけどあえて意表は突いてない。堅実って感じ。手腕だな。 (テットルン)

2024-02-20

はじめ読んだときに、書かされるままに書いたものかなと。が私はこの詩に社会の縮図的なものを感じますね。どこを主軸とするかで解釈の幅が広くあり、面白いものと言っていいのかは字面的に悩みますけど。よいと思いました。 (犬風呂)

2024-02-19

明滅のホノオと錆びたレールに ゆくさき不明のキップは雑じり また風に流されるハネを持つ キテキの残響に委ねたは誰か (連詩だよ「全員集合」)

2024-02-19

コメントありがとうございます。ゼッケンさんの語り方ノリがよくいつも好感触っす。 語尾の揺れが素敵とのこと。褒められてとても嬉しいです。語尾は単調にならないようにいつも気を使っているので。ものとして気持ち良いものをとはおもっていますけど、やはり意味わかりませんから、理解とは違うところを楽しんでもらえれば嬉しいですけど難しいですねー。 しかしゼッケンさんの読み鋭いっすね、書いてる本人は納得行くようにしか考えてないんですけどめちゃ的確に思います。納得してしまったので。 これ結構謎に自信作だったんですよね。まあ引き込めない自分の筆力の、伸びしろみたいなものを信じて精進ですかね。やはりコメントはとても勉強になります。お読みくださりありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-18

〝文字の並びやかたち、意味ではなく音の連鎖〟はものすごく気を使っています、文字が放つめろでぃみたいな感覚であれば、とは思っているのですが……まだまだ難しいですね。佐々木春さまコメントありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-17

>最後ひらがなでひらひらほどけていく感じは若さなのかなと思います。 まあぶっちゃけ熱量だけの若さでしょうよ、今とても楽しんでる、それだけなので。この詩は言葉的には結構無茶ぶりに繋げたようなものですが、名詞としての強さはあるが意味として捉えないけれども、だいぶ現実に見えるものであるということが機能してか、なにか皆さんの心のどっかに惹かれるものをうんだのでしょうね。紅茶猫さまコメントありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-17

上記コメントにつけ足しますが、コレはポンコツ音声入力っぽく仕上げてあるのかなあ? と何度か読んでみて、その見た目引っかかる部分はあえて濁したりぼかしたり加工してるみたいに、ひとしきり書いたあと後々もじってるように感じました。そう思えばかなり楽しめる。けどやっぱわからないや、まあ詩に理解は要らないっしょ。。私はそう思うってだけです、気に触ったらすいません (拡大図のとなり)

2024-02-17

すんごく頑張って難しく書いてきたような印象を与えるけど、難しいというか偶に妙に引き伸ばしたイメージ。後で付け足しているのかな?やはり違和感を感じる。兎角たのしんで詩作するといいとおもいます。 (サイクル)

2024-02-16

あぺとぺすぎて何も感じないといった感じですが、わかるところを引いて強引にコメントしてもしょうがないので、なんか作者が気持ちよく書けたのならそれで良いと思っています。私もこういうの書いてた時期あるので。 (拡大図のとなり)

2024-02-16

母と子の微妙な関係をうまく表せていると思います。これは詩としての体裁を保ちたかったのだろうが、まず読みづらい、携帯とPCじゃまた随分見え方が違うから、仕方ないけど。そして導入が店についての記述がとても長い。序盤丁寧にていねいに書いてあり、後半母親とも関係を考慮してばっさり書かれていると言ってしまえば納得するしかないのですが、どうしても息切れを起こしたようにしか思えなかった。例えばこの娘が店の外観をとてもよく見ているということは興味があることがら、しっかり見ているということだよね。逆に母親にたいして興味が薄い、じゃあその分自分の心象に対し書き込めることがたくさんあるのではないだろうか、それを詩的に操作することで、飽きさせず、かつ引き込ませ、母と子という普通に有り得る壁みたいなものを、より読ませるように変化させることができるのではないだろうか。そして手法として、時系列に書くのではなく、織り交ぜて書くこともできるとおもうし。店につくまでの話だけでも、母親との会話で上の空感を出すのなら途中に盛り込んだり、帰りにそういえばという形をとってもいいんじゃないかなと。1発書きでここまで広げられるのなら、この娘についてもっと覗いてから、書ける範囲隠す技法、後に見えてくる伏線なんかも考慮すれば、もっと素敵なものになるかなといった感じです。まずは本筋を決めてから調整することをおすすめしますけどね。まだまだ書き進める予定があるみたいなので、楽しみにしています。なんか偉そうにすいませんでした。 (無題)

2024-02-16

作者が筆まかせといっておられるように、意味を汲み取れるからといって、意図があるわけではない。そもそも詩は作者のお言葉を述べるところではないのだけどね。だから作者の思考抜きで考えたいところだが(自戒でもある)。うまいよね、と素直にいいたい。 (これまでの物語とこれからの物語へ)

2024-02-16

前作は風の流れ、今作は時の流れ。前作の綿毛ひとりとみなせば、ページを捲るようさらに絵になるな、と続け読んでみて感じました。さりげない技工が巧みに使われ、センスよくテンポよく配置してあり読み手を惹きつけるものだと思いました。そして5連目が素敵すぎる。と同時に珍しく共感した自分がいました。いいですね。 (都市の欠片)

2024-02-16

 鷹枕可さま丁寧な御返事ありがとうございます。(1700字あります、すいません)  自分はなんもしらんで創作しています、そのなかで気になったりつまずいたりすると検索して調べたりするのでしょせん付け焼き刃ですから。こうして教えていただきありがとうございます。知っていることも含めて精進していきたいとおもっています。  さて、それで美術史、文学史でもあるけど、確かにわたしのものはハカイでもソウゾウでもないですよね。ただのへたくそでデタラメで思ってもらって構いませんが。じぶん、自動筆記も辞書無作為も普通に書いたりもします、んで文字素材として一旦置く、んでそこから文字を選び取ってじぶんてきには意味を持って構築し直す形を取っています。すべてではないですけどね。なので手法としてはパズルです。その中で名詞の意味を外せばイメージは結ばない。当然ですわかっています。まあ自分はなにか特定のことやものを一つに見えるよう絞られた詩を書こうとは思ってないんで。それで抽象的なものを、と数日前に書きました。けれど何かソレも違うのだなと、今は思っています。  えー昨日なんですが違う投稿場でコメントもらい腑に落ちまして、その方いわく『>文章を読む時に「意味を読み取る」ということ以外のところから呼び起こされる、普段は意識されない感覚へと、意識を向けさせる詩』と教えていだきました。たしかに!と腑に落ちてしまったのですね。  自分でも何を書いているのかなにを感じてほしいのか汲み取りきれないのでなやんできました、ことばにならならないから詩であらわしていることは確かです。それがオブジェクトしてあるが、ひとつのかたちを備えるように書いているわけではない。んじゃあ見えるわけもないなとおもって、目をつぶって感覚として触るものともかきましたが、今それもなんか違うなと気づかされたところです。  これは自分で、確固としてこの場に書かれたことで先を見ることに繋がったのかなと思いますから。でも偶然とはいえ、おもしろいですねほんと。  鷹枕可様のコメントのなかに音読に関して書かれていましたが、あれは晴曇のコメント返しを見たのだろうか、それとも音としての引っ掛かりというところからかな。なんていうか言葉の意味を大事に詩を書かれているかたはとうぜん言葉をことはどおりの意味で読むので、そういった言葉の読み取りの方の違いをひしひしと感じるのですが、これはただ目で追ったとき頭の中で文字が現れ声に出して読む感じでわたしは思考しているので。音読するために書かれているという意味ではないです。むしろポエトリーリーディングはいまのとこ全く考えてない興味ないですね。  こうやってお答えしなからじぶんでじぶんのことを整理できるので、けっこう考えごとを文字に落とすのですが、にしても長くなりましたね……なんもいみないかこれ  しかしまあじぶんでアホだったなと。好きに読んでほしいいいながら、ぶつくさ書いてしまったなと。やはりなにかしら楽しんでほしいと思って、熱く!ですけど、なかなか難しい、のかな。難しいですか? 答えを形を無理やり見ようとしてませんか。なんてね。でもそれはずっと不思議に思ってみています。感じないなら仕方ないですけどね。強制するものじゃないので、つまらないものを見せてしまったな、すいませんとはおもいます。読めるわかるものを書いてないので。精進精進だな。  正直、誰かがやってようがやってなかろうが自分が出来ることしかしたくないできない。影響受けたいわけじゃないから。しらないままでいい。自分で突き詰めていきたいだけだからさ。とかく勉強が足りないんだな、んだから言葉が出ない、うまく伝えられない、コメントぐらいはきちんとしたいのだが、自分で自分も制御できないのでこうしておしゃべりだ。なんかすいませんでした。  勝手自分で暴走して自分で解決しちゃった感じが否めませんね。  とかく自由に書きたいかなとは思っています、それが先人たちの破壊や想像から達成されたことでも。新しいことがやりたいわけじゃない、ただ私は私を突き詰めたいだけですから。長々と自分語りばかり、大変申し訳ありませんでした。精進いたします。 (それのほか みちはない)

2024-02-15

多分私だとバレてると思います。そういった意味だとコメントから読み取りました。とても気付かされまして、ああ そういう意味を書かされてしまったのだなと、また自分に苦笑いするしかなかったです。まあ前作が〝それのほかみちはない〟と言い切ってしまったので(これもまたあとから気づいたのですが)まあ晴曇ありますけど。それもまた〝すりぬけるように めばえ さぐりあうころ〟とかく自分の本音本質が現れすぎるものです。とおもしろがっています。1,5Aさまコメントありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-15

コメントありがとうございます。自分は確実に音、ゴロですね、舌触りです。たしかにはじめ初稿は意味を拵えますけどその意味はガタボコになって消えてしまっても、語ったときの滑らかさを重視します。まああえて引っかるようにも誂えますけど。多分ですがあなたのものもそんな感じがしましたよ、だから形や意味がズレていても読みやすかったので。まあ違かったらごめんなさい。よい詩といっていただきありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-14

初連にあるのは今はもういないひとに重ねた自宅の己でしょうか。 >これから帰る私の家には未だ灯らぬ帰路の迎え火。 という繊細な言葉の選び方から推測して、甘口のカレーが私の小さな頃を、示すのだとすれば、命日かな。とtitleの〝憧憬を振り返る〟から、推測してみました。〝私〟についてすっと心に入ってきます。素敵な詩です。(誤読でしたらすいません) (憧憬を振り返る)

2024-02-13

その本質、そっと現される今っぽい相談所のくだりで妙な納得させられてしまう筆力です。幾何反射でしょうか、それとも雪でしょうか。涙かもしれませんね。とてもきれいに書かれています。うまい! (春の幽霊)

2024-02-13

北園克衛さんは絶対影響を受けそうなのでbotでしか見たことがありません。こめんとありがとうございます (晴曇)

2024-02-13

>兎角、読み難い。此れは油彩の赤。夜目や藪目に彩度の高く。難読を極めても面白い、かも。 何を言ってるのかよくわからないので、再コメがほしいです。コメントは推測するものではないので、これでは貴方様が伝えたいことも伝わらないのではないでしょうか。コメントを与える時もらう時、曖昧に書けば書くほど納得に導かれるものですが、それではどちらも気付きにはならないとおもいます(晴曇コメント返しより)。この詩のコメント欄にもつらつら書きましたのでお読みいただければ幸いです。鷹枕可さまコメントありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-13

アレクサ言ってるからそうなんかなーぐらいで読んでましたが、コメント読んでから一文づつ追ってみたらたしかに、どこで切り替わるかで、ひとも男女も、分からなくなりますね。なんかすごい手法突っ込んできたなーと。うまいっすねーしかいえないっしょこれは。読みてそれぞれの読解に随分な差が出ます。面白いことしてきたもんだ。すごーい! (すこしだけ混沌としてほしい)

2024-02-12

難しいという思いも含めて、なにかしらひっかかったことが、十分すぎるほどこころから与えられた感情なのだと思いますよー。お読みくださりありがとうございます。 (晴曇)

2024-02-12

これは意味ではなくてイメージなんでしょうね。ただねイメージとして丁寧に書いても、見える言葉が強烈に残ってくる。それでも10行目までは読めるんですよ、ただそのあとがモジズラが(見た目)がちゃがちゃしている。どうしても丁寧さから遺脱する。これはミダクナイものになってしまうのです。特に意味を重視する方々から見れば理解という壁にさらに阻まれるわけですね。正直ものとしてよく書けている、ミハイさんの才が羨ましい、私には出来ないものです。ただ見た目もまた詩としての大事な要素なのかなと、わたしはこれを見て感じましたね。まあ私が気にし過ぎなのかもしれませんけど。 (クロス・ゲームの手紙)

2024-02-12

 詩作において、文学や文芸はきちんと意味合って言葉を使っている印象があり。アートや芸術だと好きなように感じればいいというスタイルのように思います。  さてでは、詩は文として言葉の本来の意味 伝達責任が伴われるものなのか。造形としての創作物の自由を持つのか。やはりそれぞれの詩作方向に委ねられるものですが。  わたしはアート的な方向で詩作を行っています。ですから ・〝現代アートっぽいというか、そういった特徴かと〟。 と言われ( ゚д゚ )彡そう! わかってるじゃん!と頷きました。  んで、  >イメージを結びません/テーマを読み取れない/もっと短く凝縮して書いてみても/人間を書いているとは思えない   と黒髪様はおっしゃいましたが、なぜ私のものを読んでそう思うのか詳細な理由をが書かれておりませんでした。  これは多分ですが、黒髪様の詩作が伝達責任を伴うものとして、機能されているのかと思います。ですから文としての理解を重きに置くわけですよね、ですから、見えないものわからないものは、駄目なわけです。わたしの場合はオブジェクトとしての自由さを持って詩作しているわけです。これは例えですが目をつぶって感覚として、触るものを書いているつもりですから、これがなにであるかは読み手様しかわからないのです。ですからなにも感じられなかったのなら、すいませんごめんなさいでしかないです。  ここで一文ずつどんな意味でこさえたのかを私自身が披露しても意味がないと思います。ならそう書けよというだけの、押し問答になってしまうでしょうから。    黒髪さま、コメントありがとうございました (それのほか みちはない)

2024-02-12

そうですね。すべて平に均したようにというのは。まず言葉として、ですね。突出した強い言葉を置かないことです。(これらはあとあと気づいたことなので。と書いていた当時はなんの思いのなく書かされたものだと強くここに明記しますが)なので何も残らなかったというのは私にとっては上手くいったということでしたね。以前、少焉という作品を書いたときに意味を持たないが詩として成立すると言われました。それでこの晴曇はその逆を置いたのではないかと、先程考えていて到達したわけです。ちょうどそこにこのコメントに気づいたので、そうかかせていただきました。人を見せるものでもなくコトガラが見えるわけでもない。とかく何かを書きたくなかったことだけは確かです。意味意味意味と言われ続けることに辟易していますから。言葉の意味に頼らなくても感情は動かせるんじゃないか。そんなことを漠然と思っています (晴曇)

2024-02-11

そうですね、季節かもしれませんね(答えは読み手の中にあるものなので答えられなくてすいません)。そうやって「流れるかんじがすごかった」というだけの曖昧さを、何なのかをかんがえてほしかったのです。コメントを与える時もらう時、曖昧に書けば書くほど納得に導かれるものですが、それではどちらも気付きにはならないのですね。そしてコメントを読んだ方にも感じさせることはない。こうして詳しくお答えいただきありがとうございます。納得できました。ありがとうございます! (晴曇)

2024-02-11

晴曇として、すべて平に均したように〝すりぬけるように めばえ さぐりあうころ〟と書きました。なにか印象に残らなければ〝駄目でした〟でしょうか? どこか突出して気になるところはございましたか? 「流れるかんじがすごかった」とおっしゃいましたが、それは何でしょうか、時ですか風ですか。言葉自体の意味でしたでしょうか。エネルギーでしょうか。教えていただければ幸いです。ハツさま、兎角お読みくださりコメント感謝します。 (晴曇)

2024-02-11

田中さんが滋味深いと感じられるのは田中さん自身が何でも喰える気持ちが、受け入れる姿勢がきちんと備わっているからではないでしょうか、わたしのもんはそうとうゲテモノだとおもいますけどね。その中になにか感じられるのはいままでの経験で味覚が発達してるのだと思いますよ。・〝詩は、他の世界へ連れて行ってくれる側面がある〟 とのことですが、そうですね自分の知らない世界を覗くことが出来ますね。それは大いなる糧ですから。今自分がどんな姿をしているのかを確認しつつ。無理のない範囲で呑み込んでいけたらたのしいとおもいます。兎角わたしの詩に触れ心地よい世界と築いてくださり、ほんとうにありがとうございまーす。 (それのほか みちはない)

2024-02-11

こちらこそしつれいなかきかたをしてすいませんでした、さかさんならそう言ってくると思っていました。これからもブレずにさかさんの中で到達した詩をたのしみに読ませていただきますね。 (狼)

2024-02-11

ひょうげんがこみかるになってしまうのですよね、タイトルの爛漫も然り、チグハグな印象を与えていますね。片栗粉やクライマックス、ニットやクレープ、素粒子やロリポップなど、癖のある表現で置き換えられているので、際立たせるためにわざとやっているのかなと思われました。それがあなたの個性だとすればもっともっと書いてとぎすましていけるかなと面白く読みました。 (爛漫)

2024-02-11

 ただわたしのものがおもしろくないりかいできない、それだけでも充分、己を顧みて、なぜ?と。それが気になるのか、わからないものとわかるものがあること、その差をとことん考えるべきだと思う。相手を知るのではなく、それはもう自分を深めることだと思うね  例えば、なんでこいつこんなにきらいなんだろ、でもいい。じゃあじぶんはなにがすきなんだろう、きらいなやつのことなんて想像しなくていい、すきなものを見つめ直す。深めていく。そういうことだろ。(違うか?どうだろうな)  必死に読もうとしてくれることはとてもありがたいのだけどなあ。なぜ内容を理解しようと務めるのだ?  理解されるということを目的としてしまうのか?   なぜ作品を理解に落とし込もうとするんだ?   なぜそう思うのか理由はなんですか?  なにか気になるからコメントくださるのだろうから、それがなんであるのか、書き手を見つめ答えを定めるのではなく、読み手自身が己に問いつづけるものなのだと思うよ  貴方が自分を知る事ができる、そのための差を見つめる行為が大事なのではないでしょうか。  お読みくださる方、コメントくださる方、たちどまってくれてありがとうございます (コメントは各自個別にゆるゆる返したいと思います) (それのほか みちはない)

2024-02-10

 >心に浸透することからは遠いということは、心に響く──感性に訴えることから遠いと受け取りました。 違います。  ・心に浸透するような詩でも世界が思い描ける小説とも遠い  私のいうここは、心に浸透するような詩――共感や感動を瞬時に呼び起こすようなものが言葉として書かれている詩、文字を言葉と読んですっと入ってくる一般的な詩のことをいいます。  そのあとに書かれている ・世界が思い描ける小説とも遠い という部分で一般的な解釈だとわかっていただけると思いましたが、言葉足らずでしたかね。まあこれが自分の出来うる詩のコンセプトだろうな、ってだけなのですが。  これを書いた当時((読み手の解釈に委ね 梳かれた言葉ごとに読み取る詞、捻り捩じった羅列・流れの一音にどれだけの意味が込められるか、心に浸透するような詩でも世界が思い描ける小説とも遠い、形も話も見えない言葉たち。)の部分です))まだ詩作はじめて一年もたってない頃ですが、すでに一般的な詩から外れていることに気づいたのです、誰が好き好んで(いや好きですけど)書こうと思ってこう書けると思う? ずっと悩んできました。なにか意図を持ってこう出来たら苦労しないです。いつも手探りですよ。それは変わることなく今でも突き詰めて行けていると思います。ただ、うまくわかるようにとか楽しんでもらおうとか、それを目的にするような、そうですね共感や感動を相手に与えるための詩作は、そのころから意識してなかったですね。  書き手が理解してほしいと思ってないから。そこで思考を打ち切るのは勝手ですが。書き手の思考を読み取るクイズじゃありませんから、書き手の思考にとらわれず、どうぞごじゆうに、なにか素直に受取れるならそれで、充分たのしめるのではないでしょうか。そこに何も見えなくても感じられるのなら、作品に感化されたから、感じられることが詩であって、詩になるのだとおもっています。 (それのほか みちはない)

2024-02-10

>カンテラなんて言葉、めずらしい。 たしかに〝てらんぷ〟ぐらいでよかったかもしれません。およみくださりありがとうございます (それのほか みちはない)

2024-02-10

さらっと日常が書かれているようだけど、詩の呼吸が出来ているんですよね、ですから読んでいて心地よいです。世界を書きすぎず感情を入れ込みすぎず、〝わたし〟の徒然のような、いきづかいがきちんと収めきれている、こういうの私は絶対かけないのでちょっと羨ましいかな、なんてね。 (旅人は去った)

2024-02-10

こんばんわー読ませていただきました。1連目から5連目までは、結構ワクワクしながら読んだのですが。6段目ですね、セリフのところから妙に具体的に小説になってしまい、興ざめしました。正直狼というタイトルと一連目の〝狼はお産の準備をしている〟というくだりだけで後半の物語を察してしまうんですね。詩と示す時に具体的な描写は世界は物語はなんのためにするのか、すると詩としての読み手の自由な想像は束縛されてしまうと思うんです、書きすぎてしまうと正確に伝えたいだけの情報になってしまうんですよね。ですからばっさりいうと六行目から先は詩としてはいらないかなーと思いました。気を悪くしたらすいません一個人の感想です。ただあなたの信じる詩を書いて行ってくださいませ!では失礼します (狼)

2024-02-09

自分の詩作コンセプトです、手癖を自分で分析したものになります  読み手の解釈に委ね 梳かれた言葉ごとに読み取る詞、捻り捩じった羅列・流れの一音にどれだけの意味が込められるか、心に浸透するような詩でも世界が思い描ける小説とも遠い、形も話も見えない言葉たち。  文字としての言葉を 口に出した時の舌触り 引っかかり 意味として感じることを 重ね掛ける、擦れては ざらついたコトバの羅列に中る。蠢いた時や物が パズルピースのように、くみ上げていく。アナタがワタシが、ただ乱雑な表皮が いつかなにかとかたちづくり、光と影が埋まるような レリーフ。 自分、大体意味を重ねがけております。心象風景、比喩、ダブルミーニング……手法としてよく理解してはいないけれど。自分が納得する方へ兎角書かされるままに迎えて入れて置いてます。その瞬間は考えとは遠いところで、自分の計り知れないところにあると思っています。 ただ湧き出るもの、書かされてしまうことに従順であること、突き詰めて活けること。 詩を書かされるだけの媒体にだよ、わたしたちのからだは。そうありたいとおもうが。まだまだ書いてしまっている段階だな、自由が効かないものであるけど、どうにかしようと足掻いてしまうものです。 良いも悪いもただ指摘するのではなく、読み手様がどう感じとったのか、なぜそう思ったのか、読み手様との違いを楽しみたい知りたいと思っています。 ご覧いただきありがとうございます。 (それのほか みちはない)

2024-02-09

〝燃えかす/ぼく〟というありきたりの図式を、ひとつひとつの形に対し心象も視界もとおすように変容させ、丁寧に言葉を選んであり、無駄もなく重ねられていると思います。うまいですね。 (自画像)

2024-02-09

いいね、とても情景として感情として美しく浮かぶと思います。ただひとつラスト手前 [・丸の内駅のホーム、放送で流れる。]←なぜ放送〝で〟なのだろうと考える。その前文の [・生きるしかないと、あたりまえのことが、] ここはすごく大事なところなのだけど。繋げるには〝放送で〟だけでは伝わりきらず足りない気がします。放送とは?どんな意味をもたらすのか、たとえば周囲のひとびとの動きだったり時間、空気感。そういったものでもっと強めることが出来たのではないかなと思います。 (あなたのかたまり)

2024-02-08

いみいみいみばっかいわれて、んじゃ崩せるだけ崩してどうなるん?と思って、そういったきっかけや気付きを得たところがあるんじゃないかね私。今思うとだけど。コレはあらかた書き終わってから答えが出ていたというそれだけでした。形を殺したときになにがあるのか、おもいは残ります、浪漫があるでしょう。なんてね。 (それのほか みちはない)

2024-02-08

すいません芳醇じゃなくて、吟醸でした……現フォで吟醸を検索してみたのですがそういったタイトルの詩はでてきませんでした。とかく熟成とはいいがたい、自分の今はもう腐った枯れたそんなかんじですが。なつかしい思い出として投稿してみました。 (鏡明の交廃)

2024-02-06

芳醇なんて滅相もない!これは数年前のものですし、詩作始めて一年半ぐらいの作品ですから、このころはまだ小説も並行して書いてたのでその影響かもしれません。詩作の端切れをまとめたもので、葉みたいなものです。お読みいただきありがとうございます! (鏡明の交廃)

2024-02-06

3,800字(2020.3月)でしたすいません訂正します (鏡明の交廃)

2024-02-04

(2021.4)に書いたものです。 (鏡明の交廃)

2024-02-04

物語として機能してしまっている、言葉のセンスもあって読ませることができる。んだから広がれば深めればほんとものがたりとして面白くなりそうだよね、でしかなかった。現代詩として三次元的シュルレアリスム(凄い造語ですね)を目指しミハイさんの中では試行錯誤したのだろうけど。例えば唐突に残される人面犬も、内容の殆どを占める邪鬼というインパクトも、そのものだけがかたちになりナンセンスを目指すにしても異世界ではありえることで当たり前が強すぎるわけですね。そのなかで少女自体が当たり前に立ってしまうので、じっさい少女自体が異世界に適応してしまってナンセンスに適ってない、ということです。一連めがいいだけに、その後の連がただただ異世界を表するために書かれた文面だけにあり、普通に読めてしまった。ぱっと読んで小説のプロットみたいだなと思いました。Titleだけがナンセンスの名残でしょうかね。連と連のあいだにもっと、現実とのリンクみたいなナンセンスを組み込んでみるとか(わたしは台所で苹果の芯を戻すように手のひらを返しますとか(適当すぎるか(-_-;))そういった一種仕方ない逃げのような作業を経て何か閃くのかもしれませんね。ミハイさんの世界はわたしにはまったく思いつかない試みばかりですから、なんか楽しみにしています (それは散歩)

2024-02-04

韻を踏む数が増えてるんだろうなと思うけど、まさに詩人の高貴な遊びなんだけど、作者名も相まって触れちゃイケナイ何かを感じました… (詩人の高貴な遊び)

2024-02-04

謎掛け•́ω•̀)〝ヵ〟? (虫墓)

2024-02-04

どの連も発想が秀逸、無駄1つなく面白すぎる!  (人生)

2024-02-03

イメージをことばにおとすとき、ヒカリと見えるもの。マーマレードの橙、甘みと皮の苦味、泡を孕んだ透明℃、その色や香りがたゆたうヒカリとして変わっていく工程を、取り出し 詩の形にしている。コメントで騙っていましたが、『〝異質さ〟の中で何か目を奪われる』、そういった要素はみえませんでした。光/ひかりの差も分かりづらい活かしきれてないと思います。形として穏やかに発光して、心として残らないぐらい、ぼんやりとしたすがたかたちを取り出し。並べ立てた印象がある、終始キレイに読ませることができるけども。 この詩を心に残すためにわたしだったら、始めの文を最後に持ってきます。 >楕円形だとだらしなく見える、とパンを四角にくり抜いて、ぼんやりとした光の中から暖かい色のジャムを次々に取り出していく。 そうすると詩のかたちとして明確にヒカリとして立ち上がり詩の下モトに収まるのではないでしょうか。 (光/ひかり)

2024-02-03

郵便屋さん〝が〟落とし物を拾ってあげる のか 郵便屋さん〝の〟落とし物を拾ってあげる のか。それどころか全編わたって謎。Titleみると、または窓辺より、とあるので『郵便屋さん〝が〟空想』なのかもしれないし、〝君〟の居所がわからないのではなくて、君が空想かもしれない。あまりにもみえてこないのだけど、けどなんか引っかかる。書きなれてるんだよね確実に、だから意味はあるのだと思う、答えではなくてさ。まあこうして考えさせられることが詩なのだと思うよ。でもまじわからんかった, ごめん(*_*; (『郵便屋さん』、または窓辺より)

2024-02-02

世界観や伝えたいことを重視してしまうとどうしても長くなりすぎ、小説じみてしまう。詩としてなにを残すべきなのか、書き手の良さを保ちながらどう表現すべきなのか、思いついたものをすべて書き切るのではなく、研ぎ澄まし洗練させていくのか技巧に沿って惹き込んでいくのか、課題は多いように思います。けれど着眼点も流れも世界観も力があり、書きなれていらっしゃるので、やはりことばひとつひとつ、伝えたい言葉ひとつひとつを、吟味していくことが必要になってくるのかなと思いました。 (幸福の国)

2024-02-02

安定の筆力で読ませます、かっこいい! (フィラデルフィアの夜に 47)

2024-02-02

まずとても楽しめました、いっぱい考えました。なんていうかざっと見て、キレイなものとして読み取れる。繊細で遠慮がちで、それでも自分の瞳でしっかりを見て、触って感じて、それを浮き彫りに透かすような。言葉で表せないから、詩で現されてしまう、それを詩ではなく言葉に、読解しようと思っても、ほんとうにうまく伝えることが出来ない、やはり今読解できない自分がとてもくやしいのですが、連も行も言葉も意味も光景も、非常に重なり合い、ひとつの詩を形成している。のもあるし、まっすぐに捉えたものを見るときは、ある、のだけど、外れたところから、透ける、そんな感じで、捉えきれませんでした。 (・触る/こわごわと 覗く ・撫でる/愛おしい 情を 分け与える  ・掴む/心を解く 手に入れる)などなど、考えられることはあるのですが…… 〝触る 撫でる 掴む あるいは〟につづく 一連目 削ぎ落として解かれる 記憶を 二連目 押し広げ変える あなたを通して 三連目 ひとつの形とする 世界を知る おもえば透けてしまう、何をどのように押さえ孕ませ撫でこんで、留めたらいいのか、言葉としてとてもむずかしい、定めようとすると他が透けてしまう。はい、降参です。ひとこと巧いな(完) (透ける)

2024-02-02

暗渠本来の意味を比喩にするにしても暗渠なんて難しい言葉を使っただけで煙に巻いている印象。暗渠という言葉を知らない幼子という意味も保たせているのかもしれないが。最初の数行よんで文字揃えてきたのかと思ったら、ただ形を整えているだけだった、一息で読ませるためなのか、ただ句読点をなくしただけ。 >夢とうつつを区切るのは人間だけなのだが だから区切られてないのかなとも思った。たぶんこれらを考慮してワザとやっていると見た。文中の暗渠を他の文字に変えてしまうとだからこの手法は崩れる。だから暗渠である必要があるのだと思った。(??) (暗渠)

2024-02-02

たぶん、『〝僕〟の好きな人』=財産、という意味だと思う。 財産というとどうしても金づるみたいな金銭的イメージに、引っ付いてしまうよね。 (財産は僕の好きな人)

2024-02-02

鮮明な思い出話、といったかんじ。〝私〟がこの作品に透写してある。見えること思うことを無駄も余計もなく書ききっている。カッコつけるわけでもなく読ませようという気合いもなく、サラッと書いてる、過去はもうきっと精算されているからこそラストに、ちょっと泣いてもいいかなと思うんだと、書いちゃうセンスだな、よいわるいではなく後悔していない感じがよくでてます。中だるみもせず落ち着いてきちんと完結してるので、ふつーに文章としてよく読めました。はなまる (しもしんめい)

2024-02-02

無限遠点は調べたけど理解できなかったので悔しいがこの作品なんかよいぞ~よいぞ~ (雨)

2024-02-02

そうですねー全体をみてからの読み解きになりますけど、Titleをそのまま〝なにか〟と置きます。白き地平というのは何もないイメージにも見えますよね。そこに光の子が満ちる。生まれたのかそれとも見えたのか、穴、や還る、とあるので事の始まりに思いました、短い言葉の中でそれをどう受け入れるかですけど、2連目にはいるとそれがより具体的に書かれる、一重の君や面影。痛そうな塗布の言葉とあるので着せられた思いが重たいのかもしれません。鏡に澄む、定点から定めて、とあるので、それを大雑把にしかしもっと深く覗く感じで、三連目に私は置きました。この部分はまあ解釈次第なのでお好きにどうぞ♪ 四連目でキレイにしめていただいたのですが、やはり子や面影から、引き出される言葉はなにか=愛なのかなといったかんじです。皆さん多分見えていた形は同じなのではないかと私には思えましたがどうでしょうか。楽しかったです。 (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

いや言い方悪かったか……前後を考えないっていうことは流れに乗るかどうか 意味を被せるかどうか見えるように書くべきかです。レンシなのだから好き勝手に書いたりはしませんって。ついでにあれは自分のイメージではちゃんと前の詩にのせてますけど、あれをわかるように書くかそういう感じです。結局自分語になっちゃいましたけどね^^; (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

連詩するときにいつも迷うのは、前後を考えて書くべきなのか個性をなくして平らに導くべきなのか、などとおもうのですが、結局個性丸出しのぎゅぎゅっと詰め込みすぎたものになってしまいますね。それでもこうして個性も連ごとのまとまりとして、1つの形として見えるようになるというのは不思議でおもしろいことです。連詩企画ありがとうございました! (連詩への「なにか」編集版)

2024-02-02

創作方法や、創作についての考え方が違う方と、対等に、その違いを知りたのしめる、こうしておはなしできることがこの場における理想だと思っています。その違いを知ることが自分の創作をより深く覗くことであり相手は相手なりの考えを尊重し自分自身に取り込まれて、自分の創作をよりよく強くさせるのだと思います。まあ創作に間違えはないですから、じぶんを信じて行くしかないですね(^^♪ おはなしできてよかったです。ありがとうございます (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-28

>いっぽ違えば熱量だけのイミフとして読み飛ばされるものだとも思う。 これさ今月の自分にブーメランしてるんですよね。いっこは名無しだけどまあみごとにスッコケたので、自分的には納得したものであるからいいですけどね。 んでさ、この作品挑戦的で全然わるくなくて、ただ作品タイトルが強すぎるから、それが吉と出るか凶と出るか、そんな風に思いました。いっそ作中の名前を極力なくしてしまったほうが、疑問を更に深め、使っただけ?てきな不信感をとっぱらい、素直に入り込めたのかもしれないけど。Titleから内容を練ったことを考えると、やはり捨てるという選択肢には結びつかない。私もよくそういうことがあって、ここは使いたいと思っていることって大抵じゃまになってたりするので、難しいですよね。まあ熱量は大事です、創作は伝えるためではなく衝動がかたちになるもの、パッションですから。まあいつもいつも良くお書きになると、上手いなと、また楽しみにしております(^^♪ (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-27

すいません2023年でした(*_*; (街中の愛)

2024-01-27

すいません、これは推薦文ですか、それとも批評文ですか。わたしにはこれらは感想文にしか見えないのですが。推薦文であればどのようなところがなぜ推すのかを筋道を立て明確になさってはいかがでしょう。せめて皆さん読んでくださいとか、皆にそのアツイオモイが伝わるように少し落ち着いて書きましょうよ。パッションで書いてしまうことは悪くないけどプレゼンになってないんだよね。ほんと自分の思いを書いただけに見えます。書くことがとてもお好きなようだし作品を見ていてもきちんと書ける方だと思っています、ですから作品は逃げませんのでじっくりと『皆にその思いが伝わるように』書いてみてはいかがでしょうか? 参考として過去の推薦文を読むことをおすすめします、アーカイプ→月間投稿作品リスト 推薦文 で読めますので。2024年8月以前のものはガラッと雰囲気も変わると思いますので。 (街中の愛)

2024-01-27

あまり短い詩は好まないのだけど、完備さんの詩だからこそ、積み重ねてきたことから、この詩はとても深く読み解けるようにある。ぱっとみて死を連想させる光景が広かる。けれども、じっさいはそうじゃない。けどそれを思い起こさせるように今と未来の死をリンクさせてる。たとえばセーターの毛玉を取るということ。まちがっても毛玉取り機でうるさく簡単に取ったりはしない、指でつまむという仕草、毛玉ができるほどの着古し、これ、視界に文としてあること以上に侘びしく寂びしく、あるもの、として、とてもシルエットとして見えてくるはずだ。一連目だけで、墨というタイトルだけで今の強さを未来の儚さを色して視界として、充分な世界を感じ取れるはずだ。正直2連目の生と死、三連目の眠っている等。不必要に書きすぎ読み手に媚びているきらい、傾向も見受けられる(と私は思った。)完備さんの詩は一貫してひとつの文面以上に仕草や世界観、その思いなのが毎回丁寧に重なり合い詰まっている、そういった詩の貫かれている姿勢、もっと研ぎ澄ましていってほしいなと、私をもっと楽しませてくださると嬉しく思いますm(__)m  ついでにこれ名無しで出されてたらこめんとしないなと……さいきん書き手がどんなことを込めているのか、いってしまえば一貫した手癖みたいなものではありますが、その書き手を尊重し読み解くことの大切さを面白さを感じはじめています。 (墨)

2024-01-27

ジョンレノンのうたとか半生とかしってたらもっと補完できるものなのかな? それとも取って付けたような誰でも知る名にTitleにすることによって混乱と想像を生もうとしてるのだろうか。世代をこえた物語を絡め一連ごとにより頑丈にほろけるぐらいのチカラで書き上げている。興味をそそられると還元する、その絶妙なラインを攻めているなーとおもった。わかるわからないの差し引きが理屈ではない所、感性で書かれ行われていると見た。こういうの上手くないとできないんだけど、いっぽ違えば熱量だけのイミフとして読み飛ばされるものだとも思う。わたしもこれ1.5Aさんのものだから読もうと思えたけど、名無しで出されたらコメント出さなかったと思う。なんていうか挑戦的な作品だなとおもしろく思い、コメントします。中身には触れずもうしわけないが、これはそれぞれが読解することを楽しめるものだと感じるので! (ジョン・レノンは女だった)

2024-01-27

その海は広く青く遠く荒れ狂う希望であり行く先の根源、原動力とありましょう。なにを選んでもこの衝動の満ち引きであって、さきは見えないものだから。海は迷宮であり穏やかで呑み込まれる、坩堝でしかなく、そのパンドラの箱、と置いて、さて未来とするならば。((すいません、なんか返詩みたいなんですけど、違う!これ読んで素直に出た感想なのです。自分素直に書くとこうなる……んあ……スマン!私も今これを読んで衝動的に海を(あなたの詩を)追いかけて、しまいました。(*_*;)トンチンカンですいません……) (見えないもの)

2024-01-24

寿司である上のネタの部分と、詩文とが、発想という意味でだけのつながりで、それぞれのまとまりがない。どうせだったら思わせぶりなTitle、そうですねわたしだったら、これは海とでもつけましょうか。寿司ネタのイメージを書き出し、詩に組んだのでしょうか、発想は面白く詩文としても上手くできているだけに実に惜しい! (寿司)

2024-01-22

この詩はとかく繋がらなくてとても書くのに苦労したのですが、いま読んでもどこを取ってみてもだいぶ理解には程遠く、ただきれいさばかりが残るような気もします、まあなんていうか自分のスタイル(見せ方、ひらき、つまづき、惹きつける要素、)どれも正直今尽きましてね。さて次どうしようかなといった感じです。答えのない詩をどのようにして、見えているもの以上に読み手にふかく覗かせ、それぞれの視界を心を通し、どんな世界があらわれるのか。書き手のエゴではなく、読み手に浸透するのか。毎回わからないことばかりですが、兎角ボツだらけに書きまくるしかないかなと苦笑しています。 (げんざいちてん。)

2024-01-21

再度コメントありがとうございます。この詩を書いていたときに月を思ってたり月に例えたり月の晩や月日を数えたり、とかく月について巡らせたものだったなと、普段から同じ漢字は極力使わないようにしてたので、今読み返してふと思い出したものですが。私が思う詩というものは、事実、意見、共感、情報ではなく、それらは問答でもありません。なにか読み手が感じていただけるものでしかないと思っていて、けれどやはり私の力では、まだまだ拙いものでしかありませんから、何事も精進しなくてはとつねづね思います。兎角なにかひとつの軸のようなものを取って、想像を束ねると不思議となにか見えてきたりするのかも知れません。書き手の想像をこえたところに読み手のなかで広がり続ける詩の世界は、とてもすてきなところではないでしょうか。 (あんた、だらしない口 してる)

2024-01-21

さなぎが、電燈を。点描に浸る、また ふっくらとした ゆくえかなた、(スカイ) ツンと劈く開花期の咬傷。また "さようなら"  衒いもなく 齎されたわ、ひりついた二枚舌は (連詩への「なにか」)

2024-01-19

えっ、エモいよ……とても。こんなのサラッと書いちゃって(いやサラッと書いてるように思えるだけで)心ん中から正直に、感じ、否めないのですが……。うまいし、ほれちゃうね、こりゃすてきです (花になりたい)

2024-01-13

言葉的には、やさしいのですよね、とても、とても。ですから招かれてしまう。けどまったくわからない、心地いいのかもしれないけど委ねたくないと思うのは私が、やさしいことばや、やさしいものやことが、きらいだからだと思います。こわいんですよね。得体がしれない感じが、そういうところがすごく理解できないと云うか、裏がありそうと云うか。自分がぶっ潰れるのであまり触れないようにしてるわけでして。だから化け物だったり奇々怪々と表現しました。たぶんきれいなこころの真っ当な人生を送ってる人がふかく己のこころに沿って読み解くなら、また、違った感想が得られると思いますけどね。でもどうなんでしょうね。これ、どう読んでもわかりやすくはない。だからコメントに困る、そんな感じでしょうか。でも。わたしはこの詩の表現技法がとても興味ありますし面白いと思います、高く評価しているということをいい忘れましたが付け加えておきます。えーなんかほんとすいません、あなたの中に答えが明確になくても、 >やさしい森の奥の巨人に会いに行くみたいに、 と書かれているように、そういったことを書いているわけではないと察しました。とても物騒な表現をいたしましてマジ失礼しました。 (Remove)

2024-01-12

言葉もむずかしいものはなく、よみやすさ、とっつきやすさ、はあるようにみえ、同じ調子で揃える。しかし読んでみると違和感もないけど意味も汲み取れない、どこか突き放されてどこか手招きされるよう。化け物。奇々怪々といったかんじ。ふんわりとしたことばのつなぎが、実に見事なバランスで、くっついてるようなそうじゃないような……titleのRemoveは外すといういみだろうか。たしかに悉く意味を置くことを外している。取り除くという意味だろうか、今日今日明日を繰り返す、できることを拒否しているかのようだ。希望というものは見えそうにないが……。兎角奥歯に物が挟まったまま噛み続けるしかない。癖のある無味無臭を楽しむガムのようだ。しかしそれが美味しいと思える、技法が凝らされ考えられた詩だ。 (Remove)

2024-01-12

凄い、惹かれる、そういった感情を突き動かすなにかであれば、単純に詩であると思いますから。私の詩は、意味はあってないようなものです。まっすぐに理解できるようには書いてないので。万太郎さま、お読みくださりありがとうございます! (いくはて 雨露の飾り)

2024-01-12

優れた書き手かどうかは自分ではわかりませんが、たのしんでいただけたなら幸いです! ありがとうございます! (たとえ曇天星邱)

2024-01-12

完備さんのような巧い方にそういっていただけるとは! とても嬉しく思います。 (A/wa)

2024-01-12

男は物思いに湛んでいる。あなたについて。あなたをみている。死んだ女(元妻)に似た窓辺にいるあなた(妻の子)と雪にダイブする娘の子を、男は窓からみている。 この詩は全面にダブルミーニングが仕掛けられている。最終連、に見えているように、これら感情と光景がリンクしている。 うますぎるやろーーーー!!! 読ませるという意味でも感じさせることでも、どちらともとても心惹かれるものだ。とても凄い!巧い! (nonequilibrium)

2024-01-12

田中宏輔さま、およみくださりありがとうございます。 (たとえ曇天星邱)

2024-01-11

バレないわけないでしょ、とは思っています (A/wa)

2024-01-10

あーそういう背景を知ってしまうと一概に美味しそうとは簡単に云えなくなりますね。詩の調子として多分相手に教えている、ということは初めて船場汁を食すわけだ、一切れの沢庵でもあるということはまだ待遇は悪くない、丁稚奉公に出された者の、はじめての朝餉というわけですね。そういうことですかー。私はこの詩を読み手に対して勧めているようみせているものなのかなと思ったのです。いやそう読めるようにも仕掛けているのかな。 (船場汁)

2024-01-09

赤? ですか。これは雨露の飾りの詩、だから赤だけにこだわる必要がなかった。それでも他の色に比べかなり赤に魅せたところは多いと思われる。〈薔薇/一燈/明かり/傷み/蝋燭/夕暮れ/残花/紅/黄昏/燃え滓〉←『残花を浮かべる、小舟にはなにも のこされてはいないけれど 紅ばかりが黄昏を演じている。燃え滓の躍りだろう、まったく』 これで十分すぎるのではないでしょうか?? 行く末とかくとあからさまであったので、いくはてとひらいて書いた。雨露はいつかかわくものだ、潤いまたは濡れるということはよろこびにも悲しみにもうつると思った。血潮でも夕暮れでもいい。黄昏と云えば思い倦ねるだろうから。そういった連想みたいなものだが、まあ私の手法がなにごとにも中途ハンバでまったくわからないですよね。どう読んでも構わない、人それぞれの形にみせたい、こたえをひとつに至らないように書きたい、これは貫きたいかなと思っています。まだまだですけどね。こうして興味持ってお伝えくださるとありがたく思います。感謝! (いくはて 雨露の飾り)

2024-01-08

エイクピアさんのいうように読みづらさばかりですかね、やはり、ことばとして接続されるようなところにはないので。受け入れられない長すぎるし。単純に当て字の安裸花(やすらか)をあえてルビをふらずに置いたのですが、読み手からすればアジサイとする、そういった自由な感性のままで受け取っていただけたので、ありがたいなと本当におもいます。まあ『曇/天/星/邱』自体がヒントのようなものです。まあなにかしら楽しんでいただけたら嬉しく思います。私は楽しんで書きましたので! (たとえ曇天星邱)

2024-01-08

多分野の花は、花言葉にかかってる、読み解くには当てはめればいいのだろうけど……パッと見てホラー感、各連の二三行目は視界として見せている。うまいこと反復し、まとめ、独自の雰囲気がでて完成しています。 (野の花咲いた)

2024-01-08

きいたことないから調べたら大阪の家庭料理なんですね。えらく美味しそうに見えてしまうから食べたくなりました。でもきっと我東北民なので薄っすく感じてしまうのだろうな~ (船場汁)

2024-01-08

一体誰がプレゼントしたんですかね拳銃と弾を、まったく謎ですがそこはどうでもよく、物騒なハナシだけど軽く読ませそして何故か青春じみたものを感じました。 (プレゼント)

2024-01-08

なぜに尻?! と思いながらやはり尻の力はでっかいですからおっもしれえーっと呑まれて読みすすめたら、三連目で急に日本神話が出てきてしまい「Hey Siri」と兎角いいたくなりました、マジすげえなどうやって思いつくのか、脱帽です!、まいりました!! (尻)

2024-01-08

>溶け込めない/昇ることのできない/たった一人の私を残してーー消えることのできない私を横目に など感情はこもっています、ただ、ここの部分が言葉少なく埋もれてしまうのです。全体を通して、上手く言葉を鞣ナメしていて、ただの明け暮れるばかりの日々を、巧く熨ノせていると思いましたから。作者が何処を強く置くのか、読ませたいのか、芯のようなものがしっかりとあるといいかなと、ただキレイなだけでは終わらないこの詩における『私』をしっかりと引き立たせる、姿形がすこしでもあるとこの詩の景色のなかに生きることができるのかなと。 (白い息)

2024-01-08

元の文ありがとうございます。これを英文を読む際にDEEPLかけたのですがなんだかしっくりこなかったものですから読みたいなと思いレスしました。いま様々な翻訳をかけ元文と照らし合わせてみたのですが、かなりニュアンスがかわるというか意味がたがうものなのだなと思いました。そういうのってたぶん、一人ひとりの受け取り方と同じく、英文に関わらず詩を受け入れる際にそれぞれの思いにのって違う解釈が生まれることを、具現化しているように思います。(詩の内容と関係なくてすいません。) 原文を読んでみて衝動キッカケなにかが変化すること、影響。それはなにかに触れた時にあらわれるものだから、やはり怖いですよね、それでも物であれ人であれなにかしら感情が動き心が芽生えていくことは必然で劇的で、titleでいう衝迫、そのものであると確かに思わせることでしょう。 日本語だとどうしてもひとつの答えのようなものを自分の中で明確にしてしまうきらいが傾向がありますから、作者が言いたかったことにとらわれず、たぶんこうだろうとのみこめるものに、それこそ衝迫として感嘆に成立するのかもしれませんね。 (衝迫)

2024-01-07

読まれたい伝えたいと思うことは、言葉の性質として当たり前のことのように思う。だから自分の思ったように伝わらなければ、もどかしいものなのかもしれません。 普段の羊飼いさんの詩を(他にも出してるのかもしれませんが、)(げんふぉで)みています。精力的に詩を創作してらっしゃると思って見ていました。けれどこの詩は普段の作風とはちがい、この場で自分自身を出して知ってほしかった 或いはこの場にしまいたかった、ぶちまけたかったのかなとおもいます。 私は詩は投稿してしまえば我が手を離れどんな読みも自分の書いた詩の側面であるとありがたくおもうけど、やはり共感共有を軸に詩を書いている方々もたくさんいらっしゃることもわかるので。ただもんだいはみなみな詩が好きで詩を書いているという事実だけです。詩をなんのためにかくのか、なぜ書かされてしまうのか。投稿する意味はなんだろう。 羊飼いさんはこの詩を書きなぐったとおっしゃていたけど何故書かされたのか、なぜ腹が立ったのか。深く考えてみてもいいかもしれません。 雨でもなく砂漠でもなく、ハイイロネズミというところに強さを感じました。ですからこれからも自分の思う最善の詩を、自分自身を信じて書き続けてください。(詩自体のコメントではなくて、すいません。) (ハイイロネズミ)

2024-01-07

ミハイさんの某投稿詩『失敗実験』あれすごくよかった、ああいった書きかたがあるのだなと、目を瞠りました。とてもすきです。自分も振り幅みたいなもの広げていきたいなと思うけど、何処も目指してないので結局書きやすかったり好みだったりに傾いてしまうなあ。目指しているものがあるっていいですね。何事も挑戦なのかな、がんばってくださいな。 (僕の仕事)

2024-01-05

正式タイトルは僕たちは何処にもいないだろうか。問題提起を誘うものなのかな今回の詩のコンセプトは。僕とは感情のことだろうか。世間の話題にひっつけられるようなけれど断定することもない程度の言葉の配分でうまく組まれているよね。初連を強く持ってきて目を引かせ二連目で和らげる、その後二連はもっと具体的にして感情を煽る、つかみは十分だ。感情とはなにかしらぶつかって流れ出し築かれるものだけど、墓ばかりはもう一方通行、すると僕の仕事ではないのかもしれない。僕が何か、なんて多分作者だけのからくりで十分だけども。十分読ませることができる、詩だとおもった。ただ上手い!巧い!と唸らせるには、なにかやはり強さがないのかな。でもそれをすると凸凹になってしまうから、詩の形としていろんな読みが適うということから崩れてしまうから。まあむずかしいね。(わたしはそうおもうってだけです、偉そうなコメントですいません) (僕の仕事)

2024-01-05

ひこうきぐも。何を言っているのか、ではなく、言葉通り視界に写し取って行きたい。それだけでなんか好きだな (vapor trail)

2024-01-04

感じなくなった、と随所に書いてあるけどそれに文面がひっつかないんだよね。結構なキラーフレーズだらけなのに。何がコバルトなのかもわからないし、空の色なのか電池の原料なのか。ノリで書いてるんだろうけど。うん、なんかいいよね~そうだね~こういうの好きだけど、 ・感じなくなった もうすっかり感じなくなった この部分が顔色をうかがうようでほかは調子がいいだけに、うまくひっついたらかなり化けそうなんだけど、なんか残念です。 (コバルト)

2024-01-04

雰囲気はとてもいいんだけど。 ・時代は尖りさむい←これを強調したいのだろうけど、もっと何かほしいなあ。タイトルが幽界なのもよくわからない。読み手としてそのさきの想像まで持っていけない。 (幽界)

2024-01-04

まあ私とはいきてるみている世界が違うっていうか、んだからものがたりに見えちゃうんだよね、この詩の中の登場人物、ひとりのオトコの映画にも満たない少しのストーリーだね。一息で読ませる文才、上手いよね、すなおにさ。 (142857B 2007)

2024-01-04

ぱっと読んで今は亡きヒトの誕生日に花束とケーキを買ったのだと思った。・花売りが川に花を落として乙姫に贈る童話があった気がした 睫毛を濡らした 等々 思わせぶりな言葉で組まれた詩だなと、いささかやりすぎなぐらいほぼほぼ完璧に並んでいて、けれど多く語らず上手く表現できているように思った。が、作者のコメント返しを読むと素直にそのままの意味で書いたようだ。こめんとで語っていたが作者は作者なりの思いがきちんとみえているようだったから、伝えたいことを伝えられるように意識してもう一度かいてみてもいいんじゃないだろうか。 (花束)

2024-01-04

地球を何に例えているのだろうかとおもう、がわからない。おおきなもの いだいなもの いま すがた せい つち いのち。どれをとっても上手くハマっていかない、僕はヒトではない肉体を抜けた魂だろうか。とすると地球は肉体、けれど僕の姿をみて知っているひとがそこらじゅうにいるから、地球は死なないのか。僕が生きてようと死んでようと。おくりびととは納棺師のことだから、肉体は器だから、それをおさめる家具のようなものなのか、たしかに残るよな。ああすべて違う、とすると、そうか人がいなければ地球と認識されないからか、ただいったいどこのだれが地球を必要と感じているのだろう、そういうことか。いやわからないな、登場しているのは、地球、僕、おくりびと、おとうさん、製図師。何かしら絶対意味があるだろうに、わからないのがくやしいな。ああ純粋に惹きつけられましたよ、これはなんだろう、と、考えてしまう、とてもおもしろい表現だとおもった。 (葬儀、地球の)

2024-01-04

英語がからきし駄目なので元の文読みたいです(^_^)/ (衝迫)

2024-01-04

ワザとひらきにしたところが、けっこうあるように見える。そのなかに残された漢字は目立つ、それを拾って読み手は意味を強引に作り上げることも可能だ、雰囲気としてなだらかにするなら、躑躅花や痙攣が浮いていることに気づくはずだ。タイトルどおりメモ抜粋したものだろうけど、そういうの隠して、タイトル入れましょうよー。そうすれば読み手は騙されるものですから。もったいない (メモ抜粋)

2024-01-04

なぜだろうかとても脆さのなかに心とホノオがある、ふたり、嘘理屈夢エロス、脳裏で、視界を駆け回るノイズまみれのビジョン.のようだ。わからない、からかな、だからあとを惹くのだとおもう。なんかすきです。 (noize to noise)

2024-01-04

自分のこと詩人だと思ったこといちどもないですけど^^; 詩だと思ってかきたいだけで、文字書かされるだけですもん。つうか自分が詩人かどうかなんて肩書に囚われてもしょうがないでしょ。m.tasakiさんは毎日なにかしら書いてますか?書きたいと思いますか。書かされてしまいませんか? 下手だなと思っても変だなと思ってもアウトプットしないと何もみえないですからねえー、もじゃくちゃかんがえても、かんがえても答えが出ないときは、こうしてなにもかも文字にして置かないと、捨てるような気持で書き出さないと整理できない進まない気がします。わたしはですけどね。 (エセ詩人)

2024-01-04

 当然それぞれの詩のスタイルで書いたり読んだりするわけですから。私もいすきさんのような文章は書けません。日常ものやことををベースに書くことがあっても、みえないようにすることを心がけてるので。そのなかでなにかしら残りそこからなにか思いや考えが読み手の中で生まれれば、とてもありがたい。違いがあればあるほど多種多様の思いが生まれるわけですから、だからこうやって労力をかけお伝えいただけることがまず嬉しくあります  >各連も島の影や雲の影のように見えてきます……  そうですね~このぽつぽつと配置したものは独立したなにかではあるのですが、地点として現在地として、展として、現在或いは原罪、そんな意図をもった詩として纏めタイトルをひらがなにしたわけですけど。そういった自分の意図みたいなものは結構どうでもよくてただの遊び心みたいなものですから。読んだ時どこにフォーカスするか、それによって読み手それぞれが楽しんでくれればと思っています。  いすきさんのいうように今年はクリスマスムードをあまり感じなかった気がします、たまたま感じないのかそういった場所に行かなかっただけなのか、わからないけど、今年のクリスマスが大事な一幕になった方もとうぜんいらっしゃるでしょうし、どう感じるかはやはり人それぞれ。同じものを見ても別々の世界を生きている、あたりまえのことだけどなんとも不思議なものですね。  いすきさま、コメントありがとうございます。 (げんざいちてん。)

2024-01-02

わたしを矯正する眼鏡。指紋をつけないで。と懇願するのか、つけないで、いるのか、それすらも書かれていない。居場所 印 身分、そして子供を孕むばかりが、私がわたしでいるために必要なもの。そう、わたしを矯正する眼鏡。硬いソファとは居心地が悪いことで、けれど陽は太腿までを切り取る。この足でこの股座で日のあたる方へ、ここまできた。女。そして子供欲しいなと、誰がいうのか?彼でもあり私でもある。私をそうやって幸せである方向へ強制する、眼鏡に私の視界に、介入する、無数に手垢に塗れるこの世において、また人によって異なる指紋、そのささやかごと、生きて愛していければいいのに、押し付けられるように思える。この先先々先行きも、視界に映し出される漠然とした生活、自分を見失わないよう眼鏡で補正している、ただそれすらも汚れ浮き上がるばかりのひとりひとりの指紋が、その当然の人々の違いが、視界を不明瞭にする。解釈は多彩だが私はこう読みました。さすが完備さん巧いな。 (fingerprint)

2023-12-26

そうですね、なにか漠然とした事やモノではない、ただ雰囲気にあたるようにことばかけあわせを置くので、やはり読み手様の想像力の賜物なのだと思います。エイクピア様お読みくださりありがとうございます。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-24

淡原鳳珠さま、いいと思ってくださりありがとうございます (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-23

しわくちゃの胚芽がくぼみに傾く 更紗の峠もまた幻想の中の不機嫌な筋書き 死者の遠吠えも畳のよう色を変え  つづら折りの終亟は涌水池の諧調を筆に尋ねる (記憶の宝石(連詩の試み))

2023-12-22

コメントありがとうございます。あー日々端材を書いていて、それを纏めてみて、入れ替えたりして詩を作ったりもします。これは~とくに~憑依とか気分とは入れ込んでないですねぇ。端材はなんもかんがえてないことで、まあスルスル出るので、詩のかたちにするのに端材を捏ねてる時が一番楽しいですが。子供が粘土捏ねてるみたいなものです、何ができるのかいいたいのかなんて、きっと何も考えてない。詩作6年ていどですから、まだまだ一人遊びが楽しい時期ですから、できあがったよくわからんもの、みてみて投稿しているだけですたぶんね。出来上がってみて自分の中で大体こたえは見えるものだけど、でもまあ自分で自分のこと理解できたら苦労しないっす。はい。 (おちては死んでいた、おと。なら、雨)

2023-12-20

ととのった暮らしを文明として、裏返しても揺るがないものだとしても、やはり期待して驚くというところに、管理しきれない純粋な感情がある、そういうことかな? 言葉の組み方がありきたりではなく、意味分からないと投げ出すようなものでもなく、とても惹かれる、いいですね~ (管理)

2023-12-18

確実に誤読ですが2つほど拵えました。笑うなり呆れるなどしてください。 ・一つは詩の神について、詩の材料は何処にでもあるんだよという意味。ただ思うようには行かないが書き続けるといった内容 ・もう一つは、神さん=カミさん(妻/女主人)と空想癖のある男の話。なんだかんだいってもカミサンには頭が上がらない尻に敷かれているといって体裁。ダブルミーニングですね。 ミハイさんの二作をみると一作目は意味をtitleに置きつつも言葉が柔軟に組まれている。けれどtitleから遺脱することはなかった。今作は意味を誘うもの、見える言葉がどう惹きつけるか。そちらに重きをおいたのではないだろうか。 多分すべての想像が間違ってると思いますけど、私が勝手に言っているだけですが、やはり嘲笑うなり怒るなりしてくれて構いません。とてもおもしろく読めました。また楽しみにしています。支離滅裂でスイマセンでした。 (神さん)

2023-12-16

とても心くすぐられる解釈ありがとうございます。風が息を吹き返すというのはtitleから導いたのでしょうか、解釈がすばらしくありました。ひとつひとつのことばを何処にどう置くかはかなり入れ替えたりして悩んだので、こうして1つの解釈としてしっかり立たせていただくと、作者としてとても嬉しく思います。 自分的には真ん中(翠生い茂る樹海の苑に~胸にたまらないのです)を挟んで、同様に組むことで何かしら反転的な要素を出せればいいとおもって、置いたものです。[あんた、だらしない口 してる/胸にたまらないのです/ぬくもりと崩れてく]←これは愛おしみの意味があります。これを敷いて、生と死を振った。だがどちらの意味でも取れるように書いたことは確かで。まあ自分は何時も読み手の感性に任せられるように、ゆるく書いてます。視覚的要素に関しては特に深い意味もなく左右を同じように見せたかっただけ、ですかね。 >自然の恵み、輝きがいやに濁っている世界観 これはただたんに私の好みで大体こんな感じですね。なんもしらんわからんど素人が、ただ自分の思ったように、書いているだけ。皆さんのように博識でも勉強家でもないから、最近やっとシュルレアリスム宣言をかって読み始めたのですが、全く頭に入ってこなくて、まだ早かったかと苦笑しています。まあ難しいなあ、いやはやおもしろいなあ。まだまだだなあー。なんてまあわたしのものは答えがない綻びと穴だらけのものです。 なにかしら楽しんでいただけたら幸いです。熊倉ミハイさま、こめんとありがとうございました。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-16

>良い詩には良い創造性が備わっているのだと思います。この詩を読んで、僕は詩が書きたくなりました。 そういっていただけるととても嬉しみです。実際わかりみがすぎるので、刺激されますよね、なんか書きたくなる、でも書こう!と意気込むとなんも出てこないから困る。無理に書くことはしないのですが。まあだいたい愚痴か創作端材か、毎日何かしらは書いてますけどね。 1.5Aさまコメントありがとうございます。やわらかい印象や童話を読んでいる等、なんか嬉しいこと言ってくれますね(^^)v 前は漢字バリバリの物を好んで書いてたのですが最近は、ひらきを覚えましたねー、漢字たくさん使うとすごくかっこいいんだけどやはり雰囲気に合わせてつかっていきたいと思ってます、やっとね。まあそうやってね、いろいろ変わっていけたら自分が飽きなくていいかな、そんなゆるさで創作しています。 (げんざいちてん。)

2023-12-15

>・言葉なんていらなくていいし、会話なんていらなくていいし、足場があればいいし、それを支える理由があればいい。 ・あまりはしゃぎすぎると、おちてしまうことになるけれど、どちらにしても、最低はない ・何を食べたいか考えてキャベツにしたら~私は肉を食べていて一言もしゃべらない。・眠ることは、目ざめることは、死ぬことに、生まれることに似ている。 等々、兎角、考えさせられるワードがたくさんあって、素晴らしく、惚れ込んでしまった。これはまっすぐに死と読解するよりも、私がわたしを堕胎した、とそのような解釈と引き出された、だがこれがカラダなのか心なのかはどちらでも受け取れるのではないだろうか。または、なにごともなかったとしても時の経過でもなく思いの落とし所としても、どうとでも感じることが適うと思った。だから邪魔なものはもう何もなくて  >あとはすべりおりるだけでした。 とラスト締められる。 読後なんかさめざめとして、あげたくなります、「わたし」の代わりにね。とても良いものを読ませていただきました、ありがとうございます。 (ヘルタースケルター)

2023-12-15

>そして自分の大事にしている詩までそういうことに使うんでしょうか これってわたしにいってます? しかしこれらコメントを見ても何を言いたいのか汲み取れないのです、とても考えてくださったことはわかります、わたしのものが読解に向かないということはわかって書いてますので、まあ、なにかしら想起させたようですから、兎角お読みくださり、ありがとうございます。 (あんた、だらしない口 してる)

2023-12-14

ことば一つ一つが選びぬかれいている、のか、すごく熟れた感じで書かれている気もする。とても口触りがいい。音読したらとても映える。正直一つ一つの意味は汲み取ることは難しい、読解を試みようと思ったが、しかしこれは烏について書かれている。そう呑まれてしまえる(私の読解力がないだけですね(*_*;)))と、素直に目を瞠るものです。こういうの好きです。うまいね。 (烏)

2023-12-12

鯖詰さんは水墨画が好きなんですねー、侘び寂びっていうか、おおく語らないところこそ感じることができる、そういった余白なんですよね詩も。今回の詩に対しても音楽としてよい旋律といって頂きまして、ありがとうございます。自分は今まで抽象的な絵画になれればなあと詩を置いていたのですが。いいですね、インスト音楽としておければいいのかもしれないなと、またアホなこと考えました。カシがあるのにインスト?とおもいつつ、一旋律が一行ぐらいの気持であれば、イケるんじゃね?みたいなみたいなwww 絵にはステートメントがあり、音楽にはライナーノーツがあり、文字は伝えるためにあるけれども、受け取り手による受け取りてだけの解釈というものがあるのだと思っていて。意図や思案をそれぞれに寄せ感じることができる。その人の心に迫りくるのではないでしょうか。(脱線だな(^_^;)) 鯖詰缶太郎サマ、こめんとありがとうございます、楽しんでいただければ幸いです! (げんざいちてん。)

2023-12-12

ᐠ( ᐛ )ᐟワァァァァァァ (げんざいちてん。)

2023-12-12

コメントをいただくと多種多様な読みがあるのだなあと、なにかしら感じ取り旋律を見出す方もいて、面白く新たな発見をいただきます。どんなコメントをいただくのか投稿する度、びくびくしながらでも、ワクワクしてもいます。エイクピアさんのチャレンジ精神を沸き起こしたようで、嬉しく思います、楽しんでいただければ幸いです!(^o^)! (海螺珠の心臓)

2023-12-11

>逃げ出す前にあざやかな蝶が羽ばたいて ゐってしまった/ 「そう ころしてしまった ゆめ」 この部分ですね。たしかに胡蝶の夢と書こうと思いましたが、それだとtitleげんざいちてん。と軽々リンクしてしまうとおもったので、やめたところです。なんてね。これは意味的にかいたわけではありませんが、結びついてなにかを引き出してしまうことは、あえて書かないつもりで、この詩は、壊して組んだつもりでいたのですが、難しいですね。エイクピアさんに感づかれてしまいました。流石です。 (げんざいちてん。)

2023-12-10

何かしら強いモノを書いてはいかない。そういうところ、なのでしょうが。そんな深層は、やはりただ提起するには難しいものです。私はこういった詩に惹かれますが、どうなのでしょうね、もっと目を向けて見ても、良いものとは感じるのです。 (しずかな立脚)

2023-12-10

>遠い昔の蜃気楼に/縋って生きている。/自覚はある。 /でも、戻れない。 この五連目。この詩のすべてを暈しているように思える。ほんとうは雪など降っていないのではないか。縋っているだけではないか、などと深読みしてしまう。作者の本意ではないだろうけど これは初雪に憂いているようだ。情景がしんしんと書かれている。美しくある良作。 (雪)

2023-12-10

つらなるおとは寒雀の愛らしさ、梓弓の口寄せ、百舌の鳴き真似といった感じでしょうか。土より死方面、普通身に乗り、最寄り祖より下車。こんな風に読みました。ほかに実ミや素ソに℃ドなども嵌めてみると面白いかと思った。 六連目までが間奏、7連目そこで風が吹く。歌が始まるのでしょうか。思い出されることを重ねるような風が流れていき、答えとして最終連、忘れること無く連なりて過ぎゆく。快速℃ 通過12音階 余計な背景をいっさい省いてあるように思え、これは、ただ弾いて歌っているのですね。最愛にして最高の友となる人が残した遺作なのか、それとも、それを思って自分が作ったものなのか。ただ面影が重なるだけで浸っているだけなのかとも、思います。とかく勝手な読解ですが、とてもたのしめました。素敵な詩です。 (快速ド 通過12)

2023-12-10

学校で習うような詩はもうとうに書いてないので、いま掲示板を見ていてわたし浮いてるなあとヒシヒシと感じています。世にはたくさんの詩の種類がある。ネット検索すればたくさんの詩が読めます。ですから、自分の詩を自分の心を伝える手段として、それだけではなく、詩としての魅力を自分にピタリとハマるような、ただ、ことばだけで伝えるのではなく、自分自身がにじみ出るような……じぶんだけの詩、そういった心から、書けるようになれればいいですねえ(これ自分に言ってます。)それが意味わかるかどうかといえば、それは別問題ですけど。まあ日々精進精進です。 自分がアーティストかどうかはどうでもいいけど。ハチャメチャなことしてるとは思っています。こうすべきみたいなことはないし、周りに合わせるようなことだけはしたくないですね。だから詩をえらんだ、詩にハマったわけだからね。兎角書き手自身が、読み手の解釈の幅を狭めることがないようにしたい。それでは読み手も相手の顔色をうかがって読解することになる。心から、ではない ものが、一番詩として、相応しくない。詩である価値を殺すと思っています。これも偉そうなのかな怒られるのかな、常々びくびくしながらコメントを打っています。厳しいからなあ、つうかわたしがチキンすぎるのだけどwww 田中様、およみくださりありがとうございます、じぶんでもこれはなんだかさっぱり理解らなくて、でもこうだと思ったから出したわけですが、楽しめましたでしょうか。えー自分のものは多分ハマるヒトはハマるものだと自負していてwwwなのでツボっていただき恐縮です! 飽きるまでどっぷり浸かってくださいませ。 まあ自分は周りに合わせようとか共感して頂こうとか全く考えてないので。自分が自由にかければそれでいいと思っていますが。さてね。死ぬまで続けたいなと思っています、詩を、どんな方向へいくのか私自身が一番楽しんでいることは確かです。迷いながらね。 (げんざいちてん。)

2023-12-08

多肉植物の方かなーとも思ったんだけど茎がないので、ン〜 茎だけを握る に囚われちゃいましたかね〜なかなか深読みしてて楽しく読めました(*^^*) (plant)

2023-12-04

確かにすこぶる似すぎていますね。すこっぷのアイロニの歌詞に。 (感情)

2023-12-04

夕映え=ノコンギク「忘れられない想い」「長寿と幸福」 花屋を何軒かはしごして、良い花が見つからなく、野花を手折る。花言葉にもあるような思いが坂の上から声となる。卵黄の正しい位置とは、花瓶のある場所でしょうかそれとも自分が何時も座る場所かもしれない、りんと咲く花に黄昏が射している感じがします。色漉しとは、古語なのかなそれとも色が濃いという意味かな。titleが植物だったから。きっとこの花を中心に書かれているのではないでしょうか。魅せ方切り取り方、何処言葉取っても想像を促し、すてきな詩だと思います。 (plant)

2023-12-03

まずひとこと。すごい! 私には難しいことはわからない、詩から紐づくどんな史実も影響も垣間見ることができない、私は、知らないからな嘘もつけない。けれどこの詩からNというものが感じられる、生きていたのだと身につまされる。それほどの筆力を感じました。素晴らしく、巧い! (或る人)

2023-12-03

>紛れ込んだ一匹の/尾の白い黒猫を/そっと抱きしめる この部分、さしこむ明かりが『彼岸から紛れ込んだ黒猫』を、2色に変えているように見える。『私』は『今』にいてこの猫を抱きしめる→光と影で尾だけが白く見える。猫は私は翳(何もかもが途上)にいるから、私の影だけを見ている。 >目覚まし時計の/忙しなく動く針に/蜘蛛が巣を作っていた 目覚まし時計の画面が割れているのか。時間を覆い隠すのか、長い時間放置されていることをいうのか。 やはり『何もかも途上』なのでしょうね。一つひとつの言葉がとても丁寧に選ばれ嵌め込まれているように思える、朝のスケッチ。とても好みのものでした。 (朝のスケッチ)

2023-12-03

壁を壊すが詩に何を込めるか。力の方位はどう詩を導くか。書き方的にはあちらは荒々しく、こちらは丁寧に見える。それとは別に、詩の解きを見せたいのか、詩の外観を思わせたいのか。サラッと書いたようにみえるから勿体ないかな、なんてね。わたしは力の方位のほうがジズラ的に好きです。でも壁を壊すのほうが、ことばがストレートで考えられてはいると思った。 (力の方位)

2023-12-02

おもしろいんだけど、言葉の意味として単純で、それでは理解ともセンスとも引きが足りないかな。これ以上書いてしまってはたしかに違うことになってしまうから、これはこれでしかないのだろうけど。詩を書いている、そのこと事態、と私はそう読み取れました。 (壁を殺す)

2023-12-02

初連、わかるように書かれているので、それを思っているとどんどん、不明なときを垣間見るようになる。あるがままの素描なのだなと表現を映っていくイメージは、やはり詩を持ち得ます。 (素描)

2023-12-02

エイクピアさんの発想はだいたいぶっ飛んでて、でも多分博識だからできることで、一文一文に意味があって書いていると、読みますが、わからない。でも理解らなくてもオモシロイ。これ、褒めてます、すいません、楽しみに見ております。 (シュークリーム)

2023-12-02

針金とは思念のこと、からだの中にある形とは別のとても大事な心ですから。と物語詩として。安定して発想がおもしろくよみました。 (フィラデルフィアの夜に 45)

2023-12-02

>あなたの町や村がこんな風になります♪ 実際なったら、どこでも詩情が溢れますからね。そういったことを引き出したかったのかな。 コメントで書いてらしたけど、それガチでかいて、助成金志望動機とか、プレゼンしたら、もっと詩となり面白かったのに。その画像のリンクを踏む覚悟いるでしょこれ。んだから、いめーじとしてほしかったら無料画像素材を探して貼り付けるとか。多分この手は二度と使えないと思うけど。オモシロイ手法だなと思った。 (市長さん & 県知事さんへ)

2023-12-02

被ってんのが馬で二頭で走り出すとか、なんか意味深だけど。運の善し悪しみたいなものなのかな? そういうものだとすればたしかに、違和感もなく、自分が馬であることを認識してしまうのでしょうね。 (福引)

2023-12-02

titleの病気、が まだ霜月なのに、もう根雪 なのだからそうとう深刻なんだろうけど、なんかこの場面が浮かんできますよね、視界に。なんかドリフコントみたいでオモシロイと思った。 (病気)

2023-12-02

わたしはここの部分の難しいことがわからないけど、二人が新幹線に乗っていて、論を交わしているのかなといった体裁。理解するより、この詩のスピードに呑まれたほうが良さそう。そのほうがどこかしら引っかかったりせずにこの詩全体で受け止められる。 >例えば無限のテクニック追求や無限の芸術性追求や無限の新規性追求を賛美ないしは無批判に受け止めながらにして舌の根もしくは他の根の乾かぬうちに資本主義の無限の利潤追求を批判するのはなんていうかどうなんすかねと感じている。まさしく君が、だ。 このふたりとは多分作者さんの頭の中で、向き合ってること。titleの強い口調というのも。多分その姿なのかなと、勝手な推測で読みました。意味不なコメントでスイマセン (強い口調)

2023-12-02

摩訶不思議「たましひ」の発見 このtitleかっこいいっすよね。とても目をひきます。 >異世界空間摩訶不思議ファンタスティックオーソレ思念ヨ そうだそうだ!って復唱していいたくなる。終始書き手のノリでことば巧みさに持っていかれる作品。 (摩訶不思議「たましひ」の発見)

2023-12-02

ほんとうは二連目を目指していたのですがw考えてる間に出されてしまい、むたんちゃんさんのものは壱連目の反復みたいな感じだったのでそのまま使いましたが。独白のイメージで、と書かれていたので、どうとでも振れるようなかたちで、かなり吹っ飛んだようにかきました。次の連で紅茶猫さんが、かなりおさえてくれたので助かりました。参加者は少なかったですけど、これはこれで、すっとたたむような感じでいいのではないでしょうか。 (連詩:時に晒された電波塔の独白)

2023-12-02

慈しみに宿る今を繰り返して、だれしもひとりで歩んでいく。何処にもないところへ、思いを引きずりながら、繋がれていく。振り返るのか、思い巡らすのか。今、不自由なユートピアとして、あなたは臨んでいる。近い未来、理想の世界としての望みを抱き 書か得るこれら。 (兜率天)

2023-12-01

酒に酔いすぎており暴走気味で若干ゲロ吐きそうです。さて以前書いていたものを転機します笑 なぜ詩を書くのか。これは己の根底、だから自分で認識していなければ、自分の芯のようなものが壁にぶつかった時に、ブレてしまわないだろうか。 あなたはないだろうか? 書きたいけれど何も出てこない時、書いたけれどもうまく行かない時。ぽつりと言ったことはないだろうか、なんで詩を書いてるんだろうなあって。私はよくあります。 私が詩を書くのは、私自身が書き表したがるだけで、衝動的なものだ。この衝動を言い換えるならば結局はおもしろさに出会いたいのだね。自分のものが一番自分に沿うものだから、自分が自分を楽しませている現状でしょうね。 みしらぬものわからぬこと、これらが己から現される ことは 違いなくゆいいつの今を現しているだけですから。 まあなぜ詩を書くのか、これに正しさや意味を問うのはこれこそ無粋ですよね。みなそれぞれの矜持があるでしょう。 書き手がどんな理由で書いてもどんな思いを込めても、それは人それぞれだから同じにはならないし知る由もない、それは尊重すべきことでしかない。 「なぜ詩を書くのか。」この問いは、自分が揺らいでいるから周りがどういうきっかけで書いているのか気になる。のか、逆にそれを知った自分が動じることなく強固になれるのか、そんなところじゃねえのかな。大事なことはさ。 (あなたはなぜ詩を書く、無粋な回答)

2023-11-27

私は一般的な詩というくくりがわからないので、なんとも云えないのだが、そうか 寂しいから詩を書いているのだとすれば、こうしてこうしてこめんとされることが構想なのかな? この詩は誰か不特定多数に設問してるわけでもなく、自分になぜ詩を書くのかと解いて自分自身の葛藤をへし折るように見受けられたが、あなたの中で思いはすでにこの詩のなかに固まって出ているのではないだろうか。  こめんとがひどく曖昧なものでスイマセン。 わたしは詩として、この詩を酔いものだとおもいました。いいですね、とても素直に満ちていて。 >求め合うことから始まる/いつの日もきっと。と まあこれもあなたの、この詩のこんせぷと で 計算なのだろうか、わからないけれど。私はこう思ったと言うだけです。率直な感想で、お気になさらず。 (あなたはなぜ詩を書くのか)

2023-11-27

えー海螺珠と書いてコンクパールと読みます。「ピンクガイ」という大型巻貝からごく稀に採取される真珠です。私も知らなくて検索したんですけどね。岡村芳樹さんの海螺珠という画を見て、なんだろうなと思ったところがスタートですね。検索して納得して、じゃあなんか書くかとやっと思って、ざっと書いて、ん?と、ぽっとスゲた感じです(どんな感じだよw)が、まあひとつきぐらいかかってます、これ苦戦した、うん。 自分音読はしないんですけど、声に出して違和感ないように、まあギミックみたいに置くのが好きなので、やっとルビも覚えたので、使ってます。まあ常々だれに寄せるでもなく自分好みの詩を書いているだけですから、それで私以外の方が気に入ってくれたら、ほんと嬉しいものです。エイクピアさまこめんとありがとうございました! (海螺珠の心臓)

2023-11-24

華美に揃えた口が奇譚で死が斜がり サーカスまでには丈つめて漂流する骨まで うつ伏せに駆けるからもと貴くしておやすみよ 膨らむ上面がうつ伏せに透かすからゆっくりとおいで (時に晒された電波塔の独白 (連詩の試み))

2023-11-22

紅茶猫さまコメントありがとうございます。 様々な女の生き様みたいなもんが、どんな歴史があり過去があっても、まあひとつぶの真珠になるのではないかなと。ひとりひとつの事柄を1篇に書くのではなく、女、というものについて、断片的な思いや記憶や生活や生き様なんかを、寄せ固めたものです。 解読するためのものではなく、見える文字に従って点でも繋いでくれりゃ、なにか読み手さまの中にあるものに感化されて、なにか思えるのではないか、なんてあとあとおもったりしたのかな? わからないけどこうして出来あがったものをみれば、皆さんなにかしらの感情を動かしたようで、こうしてコメント頂けて嬉しくおもっています。 (海螺珠の心臓)

2023-11-21

学ばなけりゃいけないのは私の方なのです、詩歴が違いすぎますから、肩並べていられるような者ではないことは、明確な答えのない詩を返詩を読んだだけで、信頼できないと汲み取られてしまうほどですから、一生及ばない、わかっています。 皆それぞれの詩に対する思い考えがあって、それが自分のスタイルを形成するので、はあ……。ン?へっ?とかなんだこいつ??と思うことあるでしょ、当然。 そういうの大事にすべきだと思うし、それが自分を形成するものだから、分からない方がいい、そういった考え方もあるのだなと別のものとしてとらえて欲しいけど、まあ難しいですね。わたしだってじぶんのこと捉えきれてないので、まあ惑いますから、 なのでやっかみだとは思わないですけどね、こんなちんぷんかんぷんあんぽんたん。だれもわからんし わたしすら、わからん。なのでなんでも伝えていただくとありがたいかなとおもっています。 atsuchan69さま、コメントありがとうございました (海螺珠の心臓)

2023-11-21

鷹枕可さまが感情的にコメント書いてたので、私はこう読むなと書かせていただきましたが。ゼッケンさまの読みが詳細でわかりやすく、「じきに君は終わる君のせかいは終わるんだ」の違和感を話者の視点から外れると書いていたので、ん?これって二人称だなとピンときてコメし直しました。たくさんレスつきそうな、吐露ではなく創作物だったので、鷹枕可さんと盛り上がってしまうとふたりの考えでみなが引きづられそうなのであえてコメントにレス返しませんでした。スイマセン。色んな意見が見たかったのでね。takoyoさまのコメントも興味深かったです、自分句読点多い小説まがいも趣味で書いてるので考えさせられました。作者さんが誰だかわかったので調べてnote読みました、文体の舵を取れは、気になっていたのでほしいものリストにInしました、機会があれば挑戦してみたいですね。 最近、二人称で書かれている、[藤野可織の『爪と目』]という小説を某SNSでおすすめされて読んだのですが、とても不思議な文体でかかれているので、試し読みのリンク貼っときます。https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/16/viewer.html?cid=047ce083-9f46-44c1-910a-764899a9ff67&cty=0一読で理解できないと思いますが。わたしはすごく好みでした。 (溺れる)

2023-11-20

こういった詩のたのしみかたも全然ありだと思いますし、感じ方はひとそれぞれですけど、むしろ、こうして読解以外の切り口で言われると、おっ!おもしろい!とすなおに感心しました。まあパッと見たときの姿には普段から気を使っています。じぶんのものは意味を読解しようとするとどうしたって閊えてしまうのでね。連として随分雰囲気も違いますから、一つの曲に鳴り得るのか難しいところではありますが。子守唄からはじまり老婆の屍でおわる、コンクパールの心臓の音色、かんじていただけたようで、とても嬉しく思います。 鯖詰缶太郎様、こめんとありがとうございました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-18

楽しんでもらえたのなら、嬉しく思います (しらないはな)

2023-11-18

ああ君=私ではない、二人称で書かれているとすれば。納得できるのか (溺れる)

2023-11-18

罪人側の視点として、何一つ感情が書かれていないのに対して 作中では君は抑えていた感情を息ができないとあらわし饒舌だ 息ができないから句読点がないのだなともおもった (溺れる)

2023-11-18

君として自分を俯瞰することによって、自分自身が同じ空気を吸えてないこと、titleにもある溺れる。私の世界をもうすぐ殺すこと。今の状況を感情抜きで淡々と表し、あえて立場を置き換えてかくことで罪人を明確にしている。この創作物は教室のひとりひとりをつぶさに観察できるものの視点で書かれている。それはこの創作物のジズラからは明確には見えないもの。ただただ訴えるもの。 (溺れる)

2023-11-18

真珠の輝きの寿命は短くけれどひかりが衰えても生きています、ひとつひとつ希少な道をたどり そのものには代えがたい価値があります。それを見たのか、自我なのが、育んでしまったのか、これがなになのか、だれなのか、きっと、なくなって はじめて―― 各連の配置に関しては、だいたいいつも息遣いや抑揚、事象、心象、時、そういった漠然としたくくりで分けていると思われます。自分でもこうしようとはおもってないのです。 >何重にもある足を腕で抱える/子守唄だろう、/すっかり とおくなった でもこの部分をぴんくいろの波のたゆたいのようなものでみると、とても美しく見えますね、いい読みをしてくださって嬉しく思います。 たくさんの おもい が核になり、断片的に魅せている、ひとつのいめーじとして、の『海螺珠の心臓』そんなかんじです。うつくしい詩と思っていただきありがとうございます。m.tasaki様コメントありがとうございました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-17

 オイディプス王についてググりました。 名著44 「オイディプス王」:100分 de 名著 - NHK https://nhk.or.jp/meicho/famousbook/44_oedipus/index.html https://www.webchikuma.jp/articles/-/391 僕たちは「自分がなにを知らないか」を知らない。  そのなかでこの記事はとてもおもしろかった。まあ実際にオイディプス王を読んでないのだから、分かったなどとはとうぜんいえないが、機会があれば読みたいと思わせてくれた記事だ。ありがとうございます。  まあ、鷹枕可様がどういう意味でいったのかは、わからないけれども。 (誰)

2023-11-15

今後一切『返詩』に関しては、どなた様のものでも返詩することもそれに対するコメントも行いません。すいません (海螺珠の心臓)

2023-11-15

 わたしとしては詩は明確なこたえがないものだから、受け取りたいように受け取りなよ。でしかない。読み手に対してこうおもわせたいとかそういう、『要求』はありません。『技巧』なんかも考えてない。おもうようにかきたいだけです、それをなんというのかは私が決めることではなく周りが評価として指摘として提示してくださるものだからです。なのでこうしてコメントいただけること、ありがたいかぎりです。  まあ、言葉は難しい、だから私は黙して生きてきたのだったなと、思い知らせます。謹んでことばを置いていきたい。んだからとても勉強になる。精進したいと思う。しらないことばかりだからな。  >私は、未来、という言葉を生易しく肯定的に使役為されるお方には、信頼を置かない様にしております。  詩をどう読み解くも読み手様の自由です。不快にさせてしまい信頼を築けず申し訳ありませんでした。  コメント及び返詩、自然な感想ありがとうございました。 (海螺珠の心臓)

2023-11-15

境界の 玻璃のグラスにメティス、と希釈する 春に、夏に、秋に、冬に かぜさすらいと こえをあらげては、ついに きてしまうもの なお―― 顔をみせずに 抱えているから 芽が潰れる 日の当たらないところで ひかるものだから   よりたかる日を 放つ火 白痴の  遠吠え 野路に蠢く 迷宮の初潮 空 と 水   岩礁の またどこに老いても 未来へ 清らかな 側に 手を浸す  鉛の珠 またいずこへ逝っても 過去へ 支えるばかりの 片腕、天を績ツむ また竿を垂らすも またあれはゼウスのまた、またに 生焼けの海は 花木燃えるように (海螺珠の心臓)

2023-11-14

降灰はありませんか、椅子は錆びてはいないでしょうか 山懐は晴れておるのでしょうか、門はひらくのでしょうか (誰)

2023-11-12

作者は物語詩とコメントで言っていたが、まっすぐ読んでしまってはもったいない作品。ここは幽霊たちの砂浜。見えているものは不確かで比喩として解けば都会の波間に疲れたものでも、大波の事実でも、引き出される。おわってしまったのかここからなのか。俺は生きていいるのか幽霊なのか。大波、青い空、海。 (幽霊たちの砂浜)

2023-11-12

かがみのまえで、あなたのまえで、影はくらくて、でもそこにいて、ゆ/る/す  と、あなたはあなたに言えたのでしょうか。いまでも、ずっと、恨みましょうか (誰)

2023-11-11

>今世界を暗く覆っている戦争のイメージを感じました。 玻璃の砲弾~知らない花 ここまででだいぶ形が定まるのかなと、この部分だけやたら強いですからね。まあじぶんでもこの詩は明確な答えを見つけ出せてないのです、こうしてコメントくださり嬉しく思います。紅茶猫様、ありがとうございます。(スイマセン宛先まちがえました (しらないはな)

2023-11-11

>今世界を暗く覆っている戦争のイメージを感じました。 玻璃の砲弾~知らない花 ここまででだいぶ形が定まるのかなと、この部分だけやたら強いですからね。まあじぶんでもこの詩は明確な答えを見つけ出せてないのです、ですからこうしてコメントくださり嬉しく思います。紅茶猫様、ありがとうございます。 (しらないはな)

2023-11-11

お答えくださりありがとうございます。納得です、ツイキャスでそんなこと言ってましたっけ? 記憶にないなあ聞き直すかー。いまはね感覚を中心として組み上げているのですが、まあ見た目駄々長くなるばっかりで、まだまだっすね。 最近行ってる詩作の傾向として、視点、それも断片的な、形に拘れば目を引くし、文字の強さを置けばモノにはなるのかもしれないけど、それで読み手の心を動かしても残るほどのものに変態しない、促せないんですよね。なのでふかく覗くみたいな一点を視野にしてないことは確かなので、なにか物語性、生態や哲学なんかと結びつけば面白いなとおもってやってますけど。言葉の意味に頼りすぎないものを。とは考えてます。まあどう取ってもらっても読んでくださっていることは確かなので、それでたのしんでくれたら嬉しいかなと、そんなかんじです。こういうのまた何ほざいてんだ、ですが(*_*; (これらが、てまえ)

2023-11-11

こういうのきらいなぶるいの詩だなとおもったけど、詩は創作だから上手くまとめてるなと思った、ので素直にコメント書いただけです、もっと読まれるべきだとおもったので。銀河鉄道がすごく浮いてたから、そうですね、作者さんの根底になるのねとフムフム納得しましたが。まあでもなんだろう、詩は詩以外のなにかを絡めてみるつもりがない。作者の痕跡みたいなもので読み解こうとおもわないですね。あと私がその手の楽曲聞かないことぐらい知っているくせに笑 あなたが誰かコメント見てわかったのでこういう返しをしておきたいと思います。さらりと書かれていてうまいと思うよ、素直にね。 (心臓)

2023-11-11

熱帯魚の水槽だけ、この詩のなかで浮いてる気がするから。それがかえって現実に引き戻す感じで、詩を無駄に広げたり大きくおもわせたりしない。思考の内に留められる。けどtitleは現場のタグではなくてさ、それ自体も一枚かますようなものだといいかな。 >紐解けば一本のだらしない季節にすぎないのだから ここいいですね。 (偽物の朝)

2023-11-09

これさ、すごくいいんだけどどうコメントつけていいかわかんないんだよね。読み解けないというかこの詩自体が絵本にあるおとぎ話みたいなかんじがするから。夢があるんじゃなくて、余韻が心地良いみたいな感じ。浅はかな私の頭では無理にふかく覗かないほうがたのしめる。ろくなコメント書けなくてスイマセン…… (君に届けば)

2023-11-09

鷹枕可さんのコメントよんで気づいたわ。私の解釈だと大人が抜けてたからしっくりこなかったんだなと、だから幽霊だと思ったんだ。納得です。これでやっと上手いなと言えますわ。 >何かを伝えたいんだけど伝わってしまったら困る、そんな詩が書けたらといつも思ってるのですが 簡単につたわってしまったら、呼び覚ましたりなぞるだけなんですよね。なにか引っかかってそこから、覗いて見出すことを、うまく書き表せたらとは、たしかに思います(意図が違かったらごめんなさい) (よくよそ見する子供は今日も)

2023-11-08

聖なる欲望って、なんですか。 (推し)

2023-11-07

純情な感情とからんまとか。なんか懐かしいね。 >我が家では死活問題 とあるけど、そもそも詩活してることをわたしは家族と共有してないので、そういうの逆に羨ましいですけどね。 >折れそうなのか?「折れてるけど折れてるって言ったら怒るじゃないか。」 羨ましいですね、まだなにか期待していることが。鯖缶さんの世界に包まれた詩が面白く羨ましく面白く思っています。これからも自由であり鯖缶さんのノリ世界をたのしませてくださいね(^_^) (人生 楽ありゃ)

2023-11-07

まあ中学校は義務教育ですからね、逃れられないと云えば、ひろくそうなのですが。 (中学校を卒業するということ)

2023-11-07

死ぬときは即死、あるいは突然死。苦しまずに。それより生きてる者への最小限の迷惑程度で死にたいものですね(この詩に関して先ず思ったことです (「蚊」)

2023-11-07

今を手放せない幸せに、やりきれなさ、ごめんねと言い聞かせて。心臓にその胸に言い聞かせて。その姿が見える詩 (心臓)

2023-11-07

これさ、最終連で結婚したって言ってるから僕は大人の回想なんだよね。だったらもっと思い出に酔って、titleももっとかっこよくビシッと決めると締るとおもう。例えば「黄昏、十六時十二分」とか (ある秋の思い出)

2023-11-06

いやちがうか、選択肢が殺されるのか。自由が死ぬのかな。どうだろうな (よくよそ見する子供は今日も)

2023-11-06

>ほら、百科事典から僕を構成している要素が抜けてゆくの。うれしいような、うれしいような・・・。どんなに感興しても拍手で済ませてしまうような。  書きつけているこの、詩のことですよね、スルスルと出てくると面白くて拍手したくなります。でもそれだけなんですよね。思考が勝手になにかを整理したがって書かされるような、ものだから。 >これはビリビリにやぶくことを前提とした手紙。 とオチつけられる。手紙、と封じたから気持ちも落ち着く感じ。だれに渡すものでもないと。そして今をおもう。ひやりとしたのかもしれないしこの先をみたのかもしれない。ただ間近にせまるものは冬。I also hate winter (a poem)

2023-11-06

title『よくよそ見する子供は今日も』とある。続く言葉は『死ぬ』なのかな。物理的な死に見える、この詩はその魂たちかなと、おもった。 (よくよそ見する子供は今日も)

2023-11-06

このものの詩の息遣いが感じられ、それがあてどなく文(フミ)に見えるような作品です。感嘆(うまい!) (mathematicians)

2023-11-06

こめんとありがとうございます。 手前は、いみてきに全部含みます。眼の前でもあんたでもわたしでも。作法でもね。まあ正式titleは くちからしたむ ですけど。あんまりtitleって気にしないのかと思って、まあ、これらが、てまえ が大事な要素なんで。それじゃ意味取れないなとおもったので、titleと正面にもってきたんですけどね、難しいなー。 何処も引っかからねえんだなーでもこうなんだなと思ってじぶんでもみてたんで……こういうこというと読者を試してるとかまた言われんのかな。いや、楽しめる人が見て楽しめればいいと思います。お読みくださり、こうして伝えていただきますと作者として嬉しく思います。いつもありがとうございます。変な人ですけど今後とも飽きるまでよろしくです! >それは今作が「物語」を獲得したことと関係があるのかな?と。 何処を見てそう感じたのか教えてください、今後の参考にするので。意味わからんもん書いたと思ってるし目を引くようなフォルムでもねえので、これ。ツイッタ上で私がこれ何書いてるかわかったって言ったアレを指しているのだとしたらそれは私の問題で物語性を見出したわけじゃないです。 (これらが、てまえ)

2023-11-05

そうですね、私の言い方が下手糞だった、外側に開かれるようにイメージして内面を書いてるということですね。さだまらない心象風景を見て書いてる。それは意識的なものではないから無作為なスライドと書きました。在った出来事を書いているわけでないです。コレでも通じねえか、言葉難しいね。でもさ、こういうのって、受け取りてがどう解釈するかでしょ、正しさなんてないし。なにか気づきのようなことがあれば素敵なことだからさ。なんてね (蛙)

2023-11-05

title先行で考えたのか、うまく絡めてるっすね。特徴を書いてしまうより深い意味をひらけると思います。 (コリウス)

2023-11-04

脳内というより目で見えるものを無作為にスライドしているかんじ。その筆記は、一行分も記憶する前に見えなくなるから、この思考のなかに太陽という恩恵に気づいているから、経験や常識。titleの蛙という題材だけで、感傷に浸っている、そんなイメージが紐付けられる。風景に溶け込む、蛙。それは蛙を見ている自分なのか。カエルが見ている自分なのか。もれなく引き出される読み手によって。 (蛙)

2023-11-04

いいなあ、この感じ。私もよくやる手だ、でもこんなにきれいに書けない。めっっちゃいい。楽しめました、ありがとう(^^♪  (August will not come)

2023-11-02

前後半にくっきり別れてる作品。これ逆走すると、タイトルで既に説明してあるから素直に入っていける気がするし、一連目をより強調させ読み手の脳裏に残せるのではないだろうか。まあでもそれすると作者の意図から外れてしまうのかな。わからないけど。うまいなーと思ったので余計に気になった。 (靴を履き、物語をポケットに、ポエムを歩く)

2023-11-02

文字数合わせするために切っただけ見える。そのすがたに意味を持たせるには言葉として力がないように思う。漢字をつかってひねったようにも思えるが、それはおもいつきとしてオモシロイけど、それにのまれてしまって、おざなりなかんじがする。導入から三連まででキレイに完結しきっているので、アイディア詰め込みすぎちゃってもちゃもちゃするなと、それが余計にもったいないなとおもった。 (容器)

2023-11-02

 片片様、お忙しい中お読みくださりありがとうございます。  もったいないほどのお言葉だらけでなんだかこっちまで泣いてしまいました。  少焉に対するコメコメコメ返しもありがとうございます。  くそ長文をお読みくださり、またあたたかいお言葉で語り合えたことを嬉しく思います。私の無知無学の質問にお答えくださり感謝します。えー、マルキ・ド・サドだということは察したのですが、その先に繋がらなかった。所詮検索魔の付け焼き刃、みなさんのような知識は持ち合わせてないのでまったく痛感するばかりです。  まあ自分のものは描写とは違うのですが、文字としての言葉を 口に出した時の舌触り 引っかかり 感じることを 重ね掛ける。こういうコンセプトも思っています。まあコレも二年ほど続けた感じなので今、変わっていく、そんなふうに感じ取っています。  さて、このすばらしい読解に対しての正解は野暮ですよね、これほど詳細に感じ取っていただけたら、作者として正直畏怖しています。いま、私のほうが忘れていたことを思い出し、実際にこうして突き動かされるままに、あるものの心象を書かされていたのだなあと、驚いているところです。  詩になりすぎてしまった小説の没文(『そうだな~からアオゾラだ』まで)をふくらませたものなので、だいぶ気持ちが引きづってたと思われ、自分でも読み解こうと思わなかったのですが、今こうして読解されるとおおっ!そういうことかと、ものすごーくふむふむしています。よく書けたという気持ちだけはあって、別の投稿サイトさんの方に8月に出したものです。ここに出す際に少し整えましたがね。  指摘が納得でしかなくて崇めるしかないなーとマジでおもっています。  >作為的な二枚舌  ですよね、これ、思い出してほしいと忘れていてくれが、混ざってるんです。今見るとその前列のやわっこさから、繋がらないんですね。あまりにも同様の負のイメージを重ねすぎているわけですわ、しかも視点が違いますよねコレ、なのに連を噛んでない(*_*; もっとうまい書き方おもいつかなかったのかなーそういうとこですね、自分。まっだまだだなーと、もっともっと精進しないな、たのしく。  もらったコメントなんどよんでも、すげえ!しかいえないです、どうやったらこんなふうに到達できるんだろう、深いっすね、詩って。そして語彙力なさすぎて伝えようと思ったときにろくな言葉でてこない、わたしのこのショボさよ、悲しくなっちゃうけど、これが私だからなーと、面白く思って泣いてますw  >ほつしたようみぞをさらせる  ・ほつしたよう(に)  ほつる ほっとする ほつりとする(擬態語) ・ みぞ  皺、眦、(ときの/みずの)流れ、窪み)=川ぞい、  ・をさらせる  晒す 曝す  ↓  火花/茎と華(彼岸花)  差し込むことで姿や場所がみえればいいなとおもったのですが。まあなんかイメージ的な強引な造語です。おおまかに気持ちとしてあったのが小説の一シーンだと思います。あとは私の今でしょうね。やっぱりどっか気持ちはのるんだろうな。考えなく書く方が正直だと、自分でも困ってしまうね。これだから詩はやめられない。  家庭のゴタゴタもやっと色々決まってちょっと楽になるかなーと思ってまだ始まってもいないのにちょうど今どっと疲れが出ていますw わたしは、がんばらない。どうせならたのしみたいですね、その変化全てに。なかなか難しいですけど。  少焉のクソながながコメコメに対し真摯にお相手いただき、嬉しく思います。自分は学もないのにでも、たしかにこんなに好んでくださる方がいらっしゃる現実を受け入れたいと思います。  片片さま。これを読んでくださっている方々、くそ長くなりましたが、なにかしら楽しんでいただければ幸いです!ありがとうございました! 今日の語彙力低下 サンドイッチのこと思い出せなくて 三角パンといった (みたされたすべてが真直ぐだった)

2023-10-23

(これ自体をスルーしてくださっても構いません、くそ長2,700字あります) コメコメ返しありがとうございます。  あなたのことがすごーくきになるので、あなたの作品が読みたいと思った。  >修辞に修辞を重ね、また意味に意味を衝突させ、ルビを含む手法でもって、自身の感覚というか感情と言うかを探ろうとした。  このように自己分析し、書かれている詩、とても興味があります、私はあなたのことをコメントぐらいでしかわかりませんから、詩作に対し共感されても(??)でしかないのだが、さまざまなコメントをお見ていても的確でこんなに書ける読めるお方に「僕はあなたの詩のファンです」など言われてしまっては、嬉しくないわけありません(^^♪  さて。えー、わたしの詩は現実にいて詩を書いている私自身が詩に投影するだけのものだ。けれどあなたはそれを技工という、好い作品と思ってくださっている。私自身の欠陥 性格 生き方、そんなものが詰まってる詩、それを作風として考えてくださっている。とてもありがたい、ありがたすぎる。゚(゚´Д`゚)゚。  ただ、わかりあえることはない、というのはけっきょくこういうこと。これ以上の言葉の本来の意味の難解さがあるだろうか。けれどそれぞれがそれぞれの詩作をし、互いの詩作について否定することなく敬意を持って、その差、コンセプトや詩の式のようなものを、そういった詩作における譲れないものを語り合えることこそが、本来の 詩を感じる ことにもつながるような気がいたします。  私はまだ作品として私自身をショウカしきれてないだけの素人だ。だからいまのところ変えることは考えることができない、聞き入れられない。ほんとうにもうしわけない。こんなに考えてくれているのに、自分自身の頑固さ、誰かに頼ったり委ねたり寄り添ったりそういうことができない。自分が捨てられない…ありがたいな、とてもこの出会いに感謝する、本当に指摘として素晴らしい、適切であるとど素人にもわかる。うまいのだろうな、ほらこうやって語彙力ポンコツなので単純に感じいることしかできない。  正直これも返そうかどうか迷った。これは自分がなっとくするためのわがままな文だ。またどっかで怒られてしまうかな、偉そうだって何をいうかって。まあその人それぞれの思い考え方があるから、自分語で語れば語るほどズレていくものなのかもしれません。どこまで譲歩できるのか、身勝手だけではなくやさしくなれるのか、なのかもしれません。  はじめのコメント返しであえて指摘に対して詳細な返答を避けたこと、それによってどうやらだいぶ誤解されたようだ。いや多分私は貴方の言う事の少しも理解できないと思う。わかった、などと簡単に言えやしない。私は何も知らないまま、詩を書いているのだから。だから触れなかった。  たとえばあなたが引き合いに出した  >サドのいう「圧倒的マッスによる無」  これがなんだかわからない、検索したが出てこない。もうこういうところから教養の差がでる、みえてしまう。わからないことは検索しまくるのだが、これはっ完敗だっ。そういうのがありありと分かっていたから、逃げたんだな私は。  だからまあいろいろ考えてあなたが欲しているこたえに合っているかわからないけど、私なりに答えていきたいと思う。  すでにつまらなく愚痴くさくゴミ正直に長いからスイマセン。  私は自分の詩を技巧として書いていないからだ。詩に対して全くど素人、わからないものを技巧などと言えるわけもない。はいそうですね、ときくのは簡単、だけど譲れないんだなーアホだからさ。適当に合わせることもしたくないな、そういうの現実でうんざりするほどやってるからさ。いまもこれもさ、思ったことがうまく言葉に現れない。また誤解を生むだけだろうな。  っていうか理解なんでできないっしょ、ほんと。むずかしいよ、言葉は。  ただ経験ばかりの浅はかな想像で、偶然いいように手繰り寄せてここまでなんとか来た気がします。多分正しいのだろう間違っちゃいないのだろうけど。なんて自分を信じきれない。それがすべての曖昧に繋がっている気もします。いま、ことばという伝える行為という柵を、考えずに詩作していると、いまだ信じたい、ただそのところにいます。  >きっと作者は言葉に対してとても繊細で、特にその意味性に強く惹かれているのだと思う。そうした、言葉に対するフェティッシュはとても好ましいのだと思う。  わたしはこんなにもひねくれ者なのにそう見えるのならありがたいこと。私はね、言葉に意味性に惹かれているのではなく、むしろ嫌悪している恨んでいる。本来の意味も姿も形も時間も空間も断ち切りたいと思っている。特殊なものに見せようと思ってない。別に浮いたもんを書きたいわけでもない。そうなってしまうからこれがわたしなのだろうと、書き連ねていくことで自分を認識していく、今はまだそれだけでしかない現状です。  >しかし、とても曖昧な言い方になるが、作品全体を漂う抒情やその視野に関しては、どこか既視感のある陳腐化された概念としての「満たされなさ」を硬質な言葉で糊塗しているように感じてしまうのだ  だからこうして、詩作の技巧ではなく、じぶんのこと、をしっかり言われるとあゝやはりそう見えるということ、と納得するしかない。私はそう受け取って納得に至れる。大変な言葉のズレでしょうこれって。まあ自分としての詩から、作品としての詩へ。自分で探すしかない。だからこめんとひとつひとつこれが私だと思って、ありがたく聞いています。  >ただ、荒削りで強引な選語と言語に淫しきれない作者自身の感傷が作品として純化出来ていないようにどうしても思えてしまう。  強引な選語については、先程も書いたように本来の意味も姿も形も時間も空間も断ち切りたいと思っている。だけどやっぱり教養も語彙もねえ、詩歴も浅い、なんとなく生きてきて歳を重ねただけですから、弱いでしょう、だから酔い淫することもかなわない。力尽きてしまうのかな、結局付け焼き刃みたいなもんね。自分の書きたいように叩きつけてる現状なので。  過大評価なんですよ、みなさん、ありがたいことにほんとうに。私が美味しいと思うもんが、読みてには、美味いのか上手いのか巧いのか美いのかはそれぞれだろうから、ただ自分でも満足しているわけでもないので、常々違う方向にシフトしていくことは確かです。じぶんでもどうなるか、たのしみにしているところです、この気持ちは忘れたくないですね。わたしはそうやって今、詩作をしています(行き詰まってますけどいま。そんなルーティンを繰り返しています) 片片さま、長々と失礼いたしました。 (少焉)

2023-10-22

嵩は深フれ 春覆うけれど、悠く雨霞、遠く水路にへばる枝葉の彩色に、せせらぎを纏った、ヒト (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-16

そうですね。この詩はひとつのまとまりをもって読ませるものではないので、見たままの思いでしかないので。根底になにかあるとして書いている段階で見えなくなっちゃいました。そのなかで読み手様がなにか片鱗でもこうして引っかかることがかなうのだから、不思議なことでありがたいことです。んー、詩集に入れるときは一連1頁でしょうかね。何処でどうきるのかも見せ所でしょうね。きっとまた違った詩になってくれると思います。狂詩人さまお読みくださりコメントありがとうございます。 (少焉)

2023-10-16

山本やま様からみたキラーフレーズ、みつかりましたか!しゅきありがとうございまーす。アリ**:・(*-ω人)・:*ガト (寂然と水鏡)

2023-10-16

ᵃʳⁱᵍᵃᵗᵒ~(˘͈ᵕ ˘͈♡)ஐ:* (少焉)

2023-10-16

めぐる。なぞる かさね 天翔ける。ちょうど。苔に ちかい 覚者 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-15

マボロシの一票ありがとうございます。これ現実を思って書いてますが、言葉的には全く別物で、なのでモチーフは男女間の詩ではありません。でもまあどう読めるかは自由にしたいので、普段から幅広くどうとでも読めるようかいているものなのです(曖昧で雑なだけ(手癖です)。yamabitoさまおよみくださりありがとうございます! (寂然と水鏡)

2023-10-15

 まず読んで頂いたことに感謝を。  片片さまがいう偉そうな物言いの件ですがまったく気にしておりません。それほど真摯であると私は受け取りましたから思ったことを書いていただいて大丈夫です。私自身の詩の側面、読み手の受け取り方がわかりますので、コメントはすべてそれぞれの思いとしてとても面白く見ています。さて、詩とはなんだ? と研いたときに、それぞれのかたちが見えてくると思うのですが。まあ片片さまのコメントをよみますと、片片さまにある詩の感性と私のものが違うだけだと思うのですが。まだまだ詩作においては、ひよっこなのでね。皆様の一言一言が、とても考えさせられます。  コメントありがとうございます。作者AOIです。  えー、指摘箇所について自分に照らし合わせまじまじ考えました。  難しいことなんて考えてないんですよね……直感で書いてるので。そして自分に嘘も付けないので、やはり教養のない陳腐で浅はかな自分が現せているなら、その詩が私のモノだと強く言えるんです。だからまず上手くなりたいというのは自分の中での話です。万人に好まれるようなものを書こうと思ってない。完璧なものを作ろうと思ってない。たしかに傍からみて違和感も欠陥もある それはわかってやってます。だからさ、これはたしかにわざとだ。そういう片片様のいう『壊れた機械』(←この表現いいっすね!)に仕上げたいと詩作しているのだろう。  まあぶっちゃけていえばバレてしまうものなのかなといったおもい、それを今。直そうとは思わないな。生活も性格ももうポンコツだからさ、どうしたってにじみ出るしむしろそれを隠さなくてもいい、がんばって背伸びしなくていいこの、詩作にであえたことを、感謝しているんですよね。なのでもうしわけない、こんなに指摘していただいたのに、期待に添えないだろうな。  まあ心に留め置きましたね。今はこう思ってやってるけど、私飽きやすいのでね。きっとそのうち詩作の方向が変わる時が来る。それでもきっと片片様の期待するようなものにならないでしょうが。どうおもわれるかもご自由にでしかないです。ああ決して詩をナメているわけではありません。まあ詩作の形ってそれぞれだからとしか思ってない、んで、このポンコツぶりが知れるかなと思って、いつだってぐっだぐだに長々と書いてしまう詩もコメントも、つくろわずに、あらわに、ですけど(;´д`)トホホ…  けれど詩を深く知ろうと思わないまま、ここまで好き勝手に書いてきたことは事実ですね。  ですからおすすめしてくださった榎本櫻湖も名前程度は存知ています。そういう方向があることもしっています、まあ詩ではないでしょうが、このかたの陰茎譚を読んでかなり驚かされましたね。まあネット上にあるものは目を引いたら喰らっている、私はそのていどの雑魚です。自分は詩集とかあまり興味無いです。金も時間も裕福ではないので、買うという行為がまず吟味されますから。言い方はよくないと思うのですがタダで拝見できるところから、本当にほしいという衝動でしか、うごかないので。フォローしている方の詩集を何冊か持っていますが。あとははじめの頃に買ったタヒ氏の詩集何冊かと中原中也様の全詩集ですかね。詩集って中身見れないじゃないですか。詩誌も普通に売ってない。予約して買うほどではない。  こうして詩というものがすきになるまえに。たいして詩にふれないうちに、自分が詩を書くことが日課みたいなものになってしまった、詩を書くのが必要だから書かされてる。詩を書くことがオモシロイでだけで、ただ、それだけなのでしょう。  またひとりがたりしちゃった気がしますね。まあこれをみてオモシロwとおもうひとがいると思うんで、コメント返しとして、さらしておきます。あっ今月もう1篇出してるんですけど、『みたされたすべてが真直ぐだった』あれもまた違う感じにしてるつもりなので暇つぶしにでもお読みください。ってまあもう読んだあとでスルーされてるとはおもいますけど。まあ同じ感想を抱かれるのだろうな。手癖だからさ結局。コメント一個もついてないしwまあほんとむずかしいね、詩って。とても奥深く飽きないものです。今はね。 (少焉)

2023-10-15

展翅する、一廟。燐糞がひとひら 雪 (「私のキラー・フレーズ、一行詩、募集」)

2023-10-14

>演舞を失う/意思下に生じる/radiata  の部分は、端材のときに  >目まぐるしく演技を行う、意思の下に生じる、境。 と書いてありましたね。多分その気持がその形でぽつんと置かれたままになったのかと思います。  鳴海幸子様、お読みくださりありがとうございます。  この詩は、だから極端にある、ところと、妙にない、ところが引っ付いて固まってしまったものだけど。  さいしょの三連のひらがなと  らすとの三連、滑る/つまり/憧れ  ここはかなり並び替え馴染ませるようにいろいろ、連も行間も組んだのですがどう試しても納得できなかった、言うことを聞いてくれなかった、そんなかんじです。  なんだろうな、ただ意味ありげなふうにしかうつらない、なら。そう見せたいわけでもない、と。なにか明確にしたいわけでもなかったのだと、思う。ただ、これ以上動かせないと判断した、なのでこれで完成なのです。  こいつも初稿まともな文面をおいて、そこからバラして新たに構築したわけですが、最近行っている詩作の方向として、あれやこれという、物や事の描写に頼らずに、書けないものかなと〜考えているが、どうだろうなあ、なかなかうまい形には躾けられませんよね  自分としてもこれがどういう意味をもちなぜここに置かれるのか、それを知りたい、多分式があって、意味があるからなにかしらここで終わる、それを直感で書いてるフシがあるので、解き明かせたら面白いですけど、その瞬間飽きるでしょうから、そしたらまた新しい方向を探っていくのかなと思っています。  コメント返しになってるかなこれ、私にもわからない、それしか言いようがないですね。申し訳ないがそんな感じです。 (少焉)

2023-10-14

私も自分に似たものを見ると!(^o^)!となります。兎角楽しんでいただけたようで嬉しく思います。お読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-10-14

この詩は何度組み替えても納得できなかったので、こう、ほんと見た目ごっつごつの配置しただけみたいなものになった。結局そういう挑戦というかたちになってしまったんだけど。 >バランスというか マッピングが固い感じ。例えれば、水は流れているけど、鉱泉。 うーんこのコメントの意味がまたいろんな含みを帯びるので自分の何処にどう当てはめるか悩みました。コメントの中にまでこういったことば選びが巧みであるのが、さすが脱帽です。ただ葉月二兎さまが外観の指摘をマッピングなどとは簡単に言わないと思うのです、ざっとおもったのが見た目でしたが……中身くっついてないところ、わかるように書かれていないということ。この詩の形ですよね、とてもなだらかではない。意味も通らない。パッと見て変に思う、かたち。読もうとしても飲み込めない言葉が並ばっていきますから、そこも突っかかる。何処を読んでも何を思っても見えてこない それにしたって、そう書いたらいいのにあの、ぶつ切りの体裁を強く敷く感じ、ですよねなんかすいません(;^ω^) 多分すべてが絡んで、マッピングや鉱泉と例えられたのかなと、勝手に推測しました。見当違いでしたら申し訳ない、じぶんはまだまだだなーとまあ何処も目指してませんが、もっと若いうちに詩をはじめたかったなと、自分のショボさを痛感するばかりですが。まあ日々たのしく精進、ですかね~。 そういえば沈水花(初稿)のコメント返しに書かれていた、星のたとえ。詩への触れ方について、とても万人にわかりやすく感銘を受けました。葉月二兎さま、コメントありがとうございました。以上、作者A・O・Iでした。 (少焉)

2023-10-14

エイクピアさま お読みくださりありがとうございます。 停留所から蜩が流れる、これは音色でもいいですし時間の経過でも、轢かれても熨せられてもいいですねえ。いろんな放光に魅せられるのではないかと信じています。土の中から線香花火が生えてきたという絵面は結構おわらいなのですが、まあでも夏が死んで、そのあとに生えてくる曼珠沙華、を想像できるかなと思って書きました。 (寂然と水鏡)

2023-10-14

ひとつひとつの あえて ずらしたところ、言い当てられちゃって、なんかすごいなーと思いました。あと盛大に誰かと勘違いされてる、が、むしろそのひとの作品が読みたいですね、もう読めないのでしょうかすごく興味あります、まあ当然その方のあしもとにも及ばないけど。なんかその方に向けての熱烈な感想だったので自分が言うのもなんか申し訳ないですが。夢を壊すようですが、えー、どうもこんにちは作者のA・O・Iです。あのあえてのひっかかりはさ、そのまま前後を含んで読ませたところで意味不明だから、もうワザとひっかかるようにしてるというか。かんがえるところじゃありませんよという、深読みせんでええからと、違和感すぎるかたちに目立つように置いて。意味ありげな言葉になってしまうところを、あえて、にほんごからから外したり、難しい漢字に置き換えてる、そんな感じです。まあいつもなんですけど私やりたい放題書いてるんです、可読性は全く考えてないです、詩に正解はないと思っています、誤読もまたありません、読み手様の自由にお考えください。 熱烈なコメントありがとうございます、受け取っていいのかなこれ(;^ω^)わたしは◇●か●△●こさんじゃないからな、ほんとこちらこそ勘違いさせちゃって申し訳ないなと思う次第です。atsuchan69様、お読みくださりありがとうございます。 (少焉)

2023-10-12

お読みいただきありがとうございます。気に入っていただけたなら幸いです(^^♪ (少焉)

2023-10-10

こんな反吐なんてろくでもねえの、書かされてしまうもんで掃き出すだけなんですが、ここに置いちゃってるので架くにしてみました。お読みくださりありがとうございます。 (少焉)

2023-10-08

>かみさまはきえさりやすい ここは実在?の神様でもいいですし、私だけの神様でもよいのですが、 エルク様はどうやら、かみさま自体にスポットを当てたのですね。  かみさまということばに、すでに絶対的な意味と形を見せることが、本来思った意味を脱ぎ去っても、まあ狙ってもおりましたから。なかなか深く考察いただいてとても作者として嬉しく思います。 >民間信仰、フォークロア、信仰が失われる理由はさまざまですけど、他宗教に弾圧駆逐されたり、単純に、都市部の経済的発展、嫌世感、人の意識の変遷で古い神が忘れ去られていく  このエルク様の解釈、でいえば、ひとつのモノを中心に語り継がれ消し去られるような信仰とやらは、実際は、小さな塊でしかなく、私がおもうに、憧れ妄信へ、畏まり平伏へ。抗えぬ服従でも。弾圧でも。結局何処にも転べずにもがいているような、そのうちおもいのいきどころもすでになく、転落するような、恨みが復讐心に陥るなんて、目まぐるしく狂った情みたいな。厨二病的な――なんてね、ちょっとしたエモに愛憎のすがたは、さまざま解いてしまえば、いくらでもその切り口で、おもしろくもなりましょうね。私達は過去を想像しているだけでしょうから、いくら史実になぞらえたとしても、姿も形も名も知らぬ者の、モノの崩れ行く姿の模造妄想の切り貼りでしかないと。 ん? また収集付かないな、ズレてないかこれ?? すいません。的確なコメント返しができなくて(;´д`)トホホ… まあ実際現実では神頼みでもしたいぐらいなのですよね。こたえを道筋を決められてしまいたのですが、もがいて、いますよね。そういうことをつらつら書いたわけですけど、現実なんてまったくエモくもないですわぁ(*_*;ワア エルク様、なにかしら有意義であったと思っていただけたら、作者として幸いです。拙く捻れたコメント返しですがこれにて失礼します。 およみくださりありがとうございます。 (少焉)

2023-10-08

うまつよすご ありがとうございます。長いに関してはクソコメでもなんでもないです、随分段を組んだので実際、長いので。ただいつもよりこれ文字数的には短いぐらいです。あと海が戻ってくるってポエム書いてないですけど、気になったので検索したんですが出てこないです。詳しく教えて欲しい、こちらがききたい。 (寂然と水鏡)

2023-10-07

>それら蜃気楼の羽音散らした溘焉の祀り (自分が望む遠くて近い視界に耳障りな光が落ちる、はたと亡くすその思いばかりがみせるものだ。) =「かみさまはきえさりやすい。あかるいひに、さくばん」 →ありもしない未来の途を無駄に考えすぎてしまう。やはりそんなかんじでしょう。 田中様、お読みくださりありがとうございます。田中様はこの詩を読み、[私が『殺されたのだと』]、文字通り主軸となされたようですが、そうするとひとつの解釈としてその考えを持って通していくこともできると思うのですが、まあものがたりの断片として、掻い摘み補完するようなもので、一体どんなストーリーが叶うのだろうかと私自身、(まあ悩んでますよね、今。なので現実としてもがいても私だけでは出口がないものですから、)すこしかんがえました。確かに一つ選択するごとにされなかった方は殺されるのだと思います。誰かのせいにしたり、縋ってみたり、まあ詩の内側だけでもなにか光明めいたものがいないかと、自分でこたえを導いてないか読み解こうとするのですが、やはり書いてあることは、うらみつらみかっとうぐらいなものですわ。わらっちゃうけど、あまり真面目に思ってもしょーもないので、なるようにしかならんな、たぶんね。書かされるようにしか書けんな、とまあ抜け出したいものです。なんの話ししてるのか謎になりましたねまた。苦笑 (少焉)

2023-10-06

詩のなかにもジャンルが様々あることはご存知だと思いますが、わたしのようなものは、言葉の意味を一番に読んでしまう方からすれば、ぱっと見意味わからんそっ閉じ、でしかないのですよね。わかりそうな文を置くけど意味は通ってないみたいなものを書くので、実際、雑に下手に見える、自分でも曖昧とよんで逃げ続けていたように思います、ですから脱却したいとおもってもがいていますけど、詩は難しいなと日々思っています。なのでこうして分析していただき、お話できて嬉しく思います。わたしナナシで出してますけど、詩もコメントもクセツヨツヨなのでね。まあ興味ありましたら探してみてくださいませ。では (少焉)

2023-10-03

こいつはさ、aoiじゃなくて、オレだから だから楽しんでねーみたいなギミックは一切いらないなと、思ったので、ありきたりのそのへんのやすっぽいきれいさしかしらねえ、オレだから。こうなるのだと納得した。 aoiらしいギミックを外したときに何がのこるか、そうですね。独りよがりな自分しか残らないでしょ。まったくそのとおりで。見えてしまいましたね いやこれほんとに、ヨガり文だからさ、いつもだったらこんなの恥ずかしくて出さないよ。もっと包む装飾するなんだかわからないほどに茶化す。それが「俗説啼泣」だったり「なにもねえよ__」みたいなことになるだけ 装飾してあるかどうかは、読みてからすれば大事な外観であるけど、書き手から見れば何方も同じ気持ちが籠もってるものでしかなくて、ですね それができなかった必要なかった、寂然と水鏡はこう書かされてしまっただけなのです。なのでどう読まれるとしても書かされる気持ちには正直でありたいですね。まあそういうひともいるってことです。 ちなみに今月の、「少焉」はいつものようにぶっ飛ばしてるんで、表層意味ワカラン物に仕上がってます。なんじゃコリャとでも思ってくださればと思います。 ゼンメツさんお読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-10-03

名詞に頼りたくはないなと思って見えないモノを感じられる咆哮を探っています。ことば意味から離脱し文字だけの余韻の可能性みたいなものですね。 1.5Aさま、およみくださりありがとうございます。わからないものを探りわかるところを >武装した策士 = >武士のような振る舞いのある作品 としてなにかしらひっかかり感じ取ったのでしょうか? この詩はどの言葉の意味が主軸に思えてしまうのか、読み手さま、それぞれだろうなと書いたものです。それでも、 近く踏みしめる群青の場で殺されました それら蜃気楼の羽音散らした溘焉の祀り  =ここに それとなく すくなくとも つめたいから    まのあたりにして もがいている。やおら、さまざま   かみさまはきえさりやすい。あかるいひに、さくばん この2つは同じ意味を置いています。 私にもこの詩は解説することは難しいのですが、ですからこうして詩として置かれるのだと思っています。わかるみえるところがあると、引きづられてしまって。理解の追いつかないところがないがしろになる。詩はそういった言葉の優劣ではないとおもっています。が言葉はやさしいもので受け容れ方、手の取り方、眼差しあいなのだとおもいますから、それぞれ読手なりの詩となり抱くことができるのだと思っています。 まあ、難しいですがね 詩の内容ではないところでコメント返し長々とすいません、わかる分からないに関わらず、こんな妙な詩に、こめんといただきましたこと、感謝します。ついでに私普通の日本人です笑  (少焉)

2023-10-02

うまいっすね( 'ч' )ムシャムシャ 夏の啓示は文字列の見た目言葉意味に呑まれる感じですが、こっちは言葉意味を広く追う感じでしょうか。いや、でもこちらの方がしっかり現せてるかなと。まあ私はこちらの方が好きですね。自分 詩について無知なんでろくなこと言えなくてほんとすいません。ただ好みでした。 (恵方)

2023-09-26

遠い日の夕暮れは頬を霞める 輪郭を覆い、凪を思いださせるには 虫の音よりも細く、微かにふるえるだけの ハモニカの欠伸を呼び込むだけ (旅路 (連詩の試み))

2023-09-23

再コメ返し失礼します。作者、A・O・Iと申します。 >異常に重い詩語の詩語のために書かれた作品のように思えてしまった 片々さまのいうように、それ、あってます。こういうふうに真っ直ぐにひねりなく書くことが自分にとってどれだけ異常なことなのかわかっています。絶対出てこないようなものを書かざるをえなかった、キレイに包めることも出来なかったいまへの恨み節みたいなものですからコレ。まあもともと妙なものしか書かないので……この詩はギャップもあるし「奇をてらうことに一番に見る」などと言われてしまったので、ナナシで出したのですが、やはり曖昧とそう見えてしまうのかと、それしかないものなのかと、素直な言葉ほど結構ぶっ刺さってしまってね。まあ好きなように書いてるだけなのですが。わだかまってしまってね、なのでこのコメントはお気になさらずに。では。 (寂然と水鏡)

2023-09-23

コメント返し読ませていただきましたが、自分も差し込んで書くタイプなので、非常に出来上がりが気になります。今、言葉が浮いた現在だと、読みてはそれぞれにタイトルを回収する 程度 を補完してだけ、思われますが……。この先、どうなるかを、とても楽しみにしております。 (沈水花(初稿))

2023-09-10

何を無理しているのか、書きたくているのか、伝えたいのか。ではなく、書かされてしまうことに向き合うこと。私はそうやって詩作をしているのですが。まあ本音をだすことも嘘をつくことも、どれもこれも類さんの詩の側面でしかないと思うんですよね。 (夜明け)

2023-09-10

m.tasakiさまのコメントを読んでから再度自分のものを読み直したのですが、確かに絶望の中の路しか、このものからは見いだせなかった。自分的には朧気な自分や仄かな希望を見出すイメージで書いていた記憶があるので、いいたいことを伝えるという観点でいうとヘタクソ極まりないものでした。まあ私のものはいつだって伝えたいわけではなくて書きたいだけのもの、なんですけどね。ですから好きなように読んでくだされば、その一期一会にまず嬉しく思っておりますので。白鴉の部分、好いてくれてありがとうございます。 m.tasakiさまコメントありがとうございます。 (路)

2023-09-06

自分がどこにいてなにをしているのか、理解できるけれどそれでも、知っていたとしても、迷い込む時があって、出口が定まらない場合があります。ああでもないこうでもないブツクサ思考を巡らせながらひとつひとつ確認していく。そんなイメージでした。ただ一年以上前に書いたものなので今読み返してみるとどう見てもラストがシニアンケンにしか読めなかった。希望に魅せるようにはもっと重ねる必要があった感じがします。それでも今これをうまく直せるかというとできなくて、なのでこれでいいのでしょうね。結構気に入っていたものだったので、出してみましたが。コレ、重いものをかいたワケではなくて、娯楽として軽い気持ちで読んでくださればいいなと思っていました。まあいつもそうですけど、なにかしら楽しんでくだされば幸いです! 田中さまお読みくださりありがとうございます。 (路)

2023-09-06

ああ申し訳ない私の書き方が悪かった。あのコメントは自分に対する自戒のようなものです、貴方の詩を読んで率直に出たつぶやきでした。貴方の詩を読んでその純粋さと真っ直ぐさにぶっ刺されましたので、詩がうまいと書きました。私の中では詩は、読み手でも書き手でも 感情が動かされるそのキッカケ で書かされたり読まされることで、それが現実に起こったことであっても架空のものであっても、書き手が詩であるという限り詩であることは誰も侵せないものなのです。(蛇足脱線した……。)貴方の詩は私の好みの詩ではないし(気を悪くしないでほしい)、私の書く詩とも全くちがうのだが、純粋に心にぶっ刺さった、よい詩を読んだ。そういうことです。 (絵について)

2023-09-06

私のものは大抵、曖昧に書かれております。なにかひとつの こと として見せようとしてないからです。読み手それぞれが、なにかを 感じていただければそれでいいと思って書いてます。ほかの方からも指摘ありましたがあざとポエムチックになりすぎてしまったことは否めません。こうやって書こうと思っては出来ない体質なのでたまたまニ年ぶりぐらいにこの書き方見え方になってしまったので、錆びついてますかねーたしかに。ど偉い詩とか読まないし勉強してないし、今ネット詩に張り付いてウロウロしているだけなので基礎は全く無い人です。片々さまおよみくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-05

ものを 心から、捕らわれたときにその ほんらいの カタチ を 見つめる 行為が、真実で ある というのに、我々はひねくれ曲がってしまうのはなぜなのでしょうね。ただこの詩を読んで、 >水色のほそい帯の上に船がある。船は三つの部位からなって水平線に立っている。船底、甲板、ブリッジ。その上に旗が立っている。  ただただ、純粋に響き見えるように正されました。ああ、詩が うまいな、と純粋に感じて。 (絵について)

2023-09-05

この手の書き方は自分的には本当に久々に出てきたもので、普段はこういった書き方にはならないのですが……そうですね。1連目から読み進めるとあざと美しいばかりが見えすぎてしまうものですが、後半を前に持ってくると多分誰の目にも引っかからないものになるとは思うのです。ですからこれらの文を置こうと思ったときに構成として、順に理解を促せるように置いたつもりでした。そっか〜あざといのか〜もっと勉強しないとな〜難しいなー。いや〜ありがとうございます。お若い方のようだから純粋なのだろうな〜いいなあ素敵だなあ。若い頃に戻りたいな〜。キレイな詩として読まれたようなので、この詩は報われました。コメントありがとうございました!! (寂然と水鏡)

2023-09-04

(寂然と水鏡)

2023-09-04

湖湖さまに褒めていただけるとは!ありがとうございます! やっぱりヘドはいても金に変わるわけでもないし余裕が生まれるわけでもないのでね。そういう生き方しか道しかないですから。なだらかな下り坂だけをのぞみますが、難しいものです。お読みいだたきありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-03

最後をどう見せるかは大分悩んだので、そういっていただけると嬉しく思います。田中宏輔さまお読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-03

橙色様の中で夏のすがたを終わりを、なにかしら感じていただいたようで嬉しく思います、コメントありがとうございます! (寂然と水鏡)

2023-09-03

>うーん、作者様、女性?  なぜそのように思われたか、とても気になりますねー。 田中さまのいうようにこれは何個かバラでかいたものをくっつけているのですが、まあ節のシメは夏で終わるようにして。ですね。節ごとに文面の熱さが違うので、それは混ぜ込まないように意識してはみたのですが。ですからひとつひとつの文自体は結構サラッと書いてますけど、詩と呼べるようなものにはならなくて、組込して馴染むように言葉を変えたりも勿論するので、それが結構時間というか、納得ならない感じで、置いては冷やして直しては顔見して、増やしたり削ったり、全てバラしてみたりを繰り返して。そんなかんじでこの詩は手を付けてから10日ぐらいかかってますかね。 田中恭平さま、どうやらナナシで出してもバレてしまうみたいで、まあ隠すつもりもない手癖ですから、全然構わないのですけど。自分自身から脱却はしたいですよね。まあ今の自分なりに書いた感じにしかならないので、日々模索と精進です。 お読みくださりありがとうございます。 (寂然と水鏡)

2023-09-02

あ゛私が誰かバレましたかねー いやそういう意味でもないだろうけど、たぶん。現実でいろいろありまして合間を縫って書いていたので、まだまだ落ち着かないのですけど、やはり書いては見えてしまうものです。結構手癖ではあるのでわかりそうですけどまあ、いつも素直に書いたらこうなったでしかないので。お褒めくださりありがとうございます。そうですねー形を決めてから、なかなかこの姿に至るまでの時間は変わらないかと思います。書いて置いて見て納得しきれないというところを打ち止めにして、いちど寝かせるような、それをなんどか繰り返して……なのでたった数分ということはないです。 (寂然と水鏡)

2023-09-02

腹を空かした 朽縄 潰れては 骨も露わな 槌の子 脹らませ 融かした刺青 白い着物に。より、懸かる 眩暈が降る 真蛭の凡例 のち祝福を (交感 (連詩の試み))

2023-08-27

……読みやすさはうまかった。強引に押し切る文字の羅列で……意味など必要に迫られない強さがあった。読み手をたのしませ、書いていてもおもしろかった。自分ではそうおもって一番冴えてた頃と思います。そういった方向性もまた様々で有りたかったのですが、今は欠けてしまった気がするので、取り戻したくも……やはり難しいですね。そういう感じで一旦区切りとしておきましたが、楽しんでいただけたようで嬉しく思います。久智様、コメントありがとうございます。 (眇繭)

2023-08-12

ネット上に落ちてる言葉たちを喰らって日々楽しんでおります。素晴らしい方たちがたくさんいるので飽きないものです。松嶋豊弐さま、お褒めいただきありがとうございます!楽しんでいただければ幸いです! (focus)

2023-08-10

音読、ですか!まあ!ありがとうございます。このアカウントは創作するぞ!とおもって書いてたので、詩でも物語でも読み手様に任せるという気持ちでいましたから。今でも大抵書きながらブツブツ言ってるんですけど、この頃はマジでノリノリで書いてましたよね。わたしがまあそういう奇をてらうつもりはないですけど。しかしなんでしょうねこれ、しょぼい引き出しですけどなにかしら楽しんでいただければいいとおもっております!(^o^)! お読みいただきありがとうございます! (眇繭)

2023-08-10

 細やかにお読みいただきありがたく思います。田中様の詩に対する熱意と読み解き、実際にかなりの速さで皆さんのものにコメントつけて行っている様を見ていると、ただただ流石だなーと尊敬するばかりです。  田中様がいろいろ紐解いて頂いてしまっているので、なんかこれね(恥)どうみても私のことですわ(爆)自分もうだいたい自由に書き尽くして今。出涸らしみたいなアリサマでいるのですが、何でしょうで書いても書いても自分しか現れない。まったく困ったものです。ここからどうやって抜け出すのかまあ、自分で自分を楽しむしかないですけどね。もだもだ、しています。  今回の詩は、極力モノを書かずにどう触れるのか、そう思って言葉を連ねたものですが。自分のものがアートとなれば、などとだいそれたことは思ってないです。あくまで読むのではなくアートに触れるように感じられることが、理屈ではなく感触として自分を見つけて行けたらいいなとは思っています。が今も何言ってるかこれもまたよくわかってないので、やはり何いってんだコイツ?とまた指摘されるかもしれませんよね(苦笑)自分かなりポンコツなのでうまく言葉が連ねられないのですね、自分でもわからないから書いている。書き終わってはじめて見えるけれども、それが正しいかは決められない、ただの落とし所でしかない。今あることを受け入れていく、穴を埋めていく。不安をねじ伏せるだけ。それだけが先に進むために必要なのかなと。まあなにしてても時間を過ぎていきますけど、どうせならたのしい方がいいですね。  えーなんかまたコメント返しからは随分逸れた気がしますすいません。田中様が私の詩を読んでなにかしら有意義に思っていただけているなら、とても嬉しく思います。コメントありがとうございます! (focus)

2023-08-09

 三浦様がいう「下品な楽しみ方」私のものに関してはそれで構わないのですが。ただ三浦様はどう詩を嗜めば、上品で適切であると思われるのか、なにをどう則って詩と感じてらっしゃるのか逆に知りたいですね。  まあ私のものはまっさきにそれが目につくのはそりゃそうでしょう。中身も外見があってこその詩ですから。当たり前だと思っています。奇をてらうだけのものに見えたとしてもそれは読み手様それぞれでありますから問題ありません。  確かに独特とだけ、ただいわれて目を引いて終わるようなものから 抜け出さないといけないとは感じています。じぶんが納得でき読み手様をなんにせよ楽しませることができれば一番ですが、まだまだできることはあるのではないかと模索している日々です。  まえは私の詩がどう読まれているかすごく気になっていましたが、今は興味持っていただければありがたいと思っています。パッと見て意味不明読めない汲み取れないことはもう、納得しましたから。そんな私の詩から、なにかしら感じ取りコメントいただける皆様に感謝しております。  投稿することは読んでいただくことが目的であって。けれどそれに対しになにか策を講じるようなことはありえませんから、あくまで自分の納得したものだけが出来上がりでしかありません。まあ出す時点でなにをだすか吟味していることが読み手様から言わせれば試してると言われても仕方ないのかなと思いますが……  やはりコメントを頂ける場所として自らの糧にすることを考えてしまうのはずるいのかもしれません。姿形に寄せるのか、内面にいくのか、文の触りに奔るか、正直未だに好き勝手に出てくるままでしかないので、やはり自分でもわからなくなってます。ただこの場はそんな自分を留めさせ気づかせてくれる場所として楽しんでいます。  三浦様おいそがしい中およみくださりありがとうございます。 (focus)

2023-08-08

死にゆくものの焦点だとして読み込むとなるほどと納得いたします。よいですね、こうしていただけると嬉しく思います。ありがとうございます。これを書く際に言葉から文字から、明確なものを置かないで書き上げたのですが、やっぱり根底というか自我みたいなものは生えてくるみたいでいつもの調子ですかね、結局手癖でしかないようで苦笑します。 エイクピアさまお読みいただきありがとうございます! (focus)

2023-08-07

ネット上に転がってるもので興味を引いたら活字として読むようにはしてますけど。自分ほぼほぼ本は読まないです、兎角本は金と場所がかかるので。自由にできる金も借りに行く暇もあまりありませんからね。やはり現実生活が第一ですから。あと自分、小説のプロットを真面目に組んだことがないのですねーですから筋の通った話は書いた記憶がないです。一次も二次も、おもいついたところだけばっと書いてやめてしまうので出来上がっても短編ていどでしたが。それを三年も続けたら熱量も尽きてきて、ブログでも愚痴でも駄文でも文字書いてれば金もかからず没頭できる事に気づいたので、ただそれだけで。詩を書くと自分が透けて見えてきますから、いまはそれがおもしろいとおもって続いてますがねぇ。まあまだ6年しか創作してないので(誰かのコメント返しで5年と書いたがまちがえてた)ひよっこでしかないです。はい。 田中さま、およみいただきありがとうございます。ぱったりと姿を見せなくなっていたので心配しておりましたがまたこうして、お話できて嬉しく思います。まだまだ酷暑でございますから、どうかご自愛くださいませ。では。 (focus)

2023-08-05

なにかしら思っていただけたようで嬉しく思います。詩は自らでは気づかない面も自分自身で直視したくないところも結局現れてしまうものだとまあまあ苦笑しているので。まあね、赤裸々に見えてしまうのかもしれませんが。私はそう思うってだけですから、読み手様がどうくださってもそれも私の一面でありましょう。言葉にしていただけると私がまた見える気がいたしますから、いつか掴めるといいんですけどねー。m.tasakiさまお読みいただきありがとうございます。 (focus)

2023-08-05

少女は恋をした、少女は死んだ。とありましたので……少女はここに囚われているままだと、青い血は滴らせたまま、広がり続け、母なる海とあっても。そうおもって書きました。 瑠璃唐草の花言葉のひとつに「あなたを許す」とあります。なので安直に使ったのですが。 そのひとつひとつの花を、すべての、いちどきの少女の瞳からこぼした涙とする。それを踏んで散らして今になる。だからあなたを許すという。 そういう意味で置きました。エイクピア様 コメントありがとうございます! (連詩 郷愁の視線)

2023-08-03

少女は彼方に許すと言った 広がり続ける母なる海より 瑠璃唐草を踏み千切り その瞳とこぼしただけでも (郷愁の視線 (連詩の試み))

2023-07-24

波打つよう轢かれた躰の欠片が四散し、あたりにピンクの雨と降る。それはいつまでもどこまでも揺蕩い流され川を生み、湖に誣いた。アヒルボートに眠る、面のない痩せた躰の幼女がたどり着いた場所ではないかと、たぶんそんなことを思って書かれたもの。蓋のない蛍光ペン、壁の凍み、頬の滲みをなぞる。 (B-REVIEW 7月のお題詩「思い出」)

2023-07-16

東山魁夷のような大層なものは、それは白犬さまの心のなかからあらわれたもので、私の詩を通してあなた自身が感じ取れた素敵なことです。ですから感じ取れたままの姿がただしくあり難しい漢字や読み間違えなどは意味をなくします、すべて白犬さまのなかでご自身で培われた感性が引き起こした結果です。私は、詩は 正しく読むことよりもなにか感じるものがあればそれで良いのだと思っています。そして私はこのようなありがたいコメントを頂くことが叶いましたので、この出会いとても嬉しくあります、コメントありがとうございます。 (片端の雉鳩)

2023-07-16

人参が二回出てくるのとクリームシチューがこの詩では視覚に見えすぎ浮いてるのですが。それが現実に留まらせるような気がいたします。ただ、ひとつひとつの文字列に行に区切りに、順序よく目を奔らせているときちんと繋がっているように見えます。言葉から排出されるありきたりな場所や世界をさまざまな意味に置き換えていけば自ずとですが。しかし『増えすぎた愛を踏め!』にするにはいささか飛躍しすぎている感もしますが。ですが、それまでに至る詩の蓄積が、思考を奔らせ最終行に集約すると至れば。もう逃れられなく結びつく強さがあると思いました。私の読みはただのこのみでしかありません。とても面白くおもいました。 (羅針盤)

2023-07-16

>結構な数の写真を高速で捲られて いる感じ 或る人の思考の坩堝と言うか 白い輝きと暗闇が侵食しあっているみたいな、 瞬く間に儚く湛む前に、今はまだ游がせていたいのですよね。どこへいくのかわからないまま。結局言い切れないから言葉じゃ表しきれないから。それは試しているとか狙いとか言われますが、探しているのです。すべて私の側面から見えたものであるから、私自身でしか在りません。糧にも土台にも成ると知り得ていく。ありがたいと思っています。 いろんな方がいろんな形を持って詩と置いていく場所として兎角掲示板はなくならないでほしいものです。吸収様お忙しい中お読みくださりありがとうございました。 (皓)

2023-07-15

死体はあるのでしょうね。山のてっぺんの四阿に、その山の神は女ですから/殺したのでしょう 木の葉がゆれては。おのれであれ 姉であれ、燃え尽くしてしまいたいのかなと、それが一二行目にある気がします。ひとつに捉えきれないあたりが とても正直で好みでした。まっすぐに読み解いてしまっても良いのでしょうが 詩として感じたところであります。よいものだとおもいます、ありがとうございます。 (花鉢)

2023-07-11

エイクピアさまコメントありがとうございます。 >「しにたいとか いきたいとか/そういった頑丈な感情がひたひたにある」 これがヒトとしての源流であり動力なのかもしれませんね。私はなぜ詩を書かされてしまうのか、たぶん一生問いかけることになりそうです。 (四方山話)

2023-07-10

これは一発書きなので何の捻りもなく書いたのですが。いすきさまの例にある写真やデジ画とか、兎角自己流で行っている、ただの素人の手癖で熱量でしかないやつで、ついでに詩作はやっと五年目に入ったところです。お褒めいただきありがとうございます。 (片端の雉鳩)

2023-07-10

まあ先月批評文諸々をいただき散々迷ったあとに、これはざっと一発書きしたものなので。たぶんそういうことなのだと思います。 >崩れた感じでそれ自体に速度を表現させている様なスラッピングみたいな。 良く当てはまる表現ですありがとうございます、ノリで書いています奔らせるままです、大層なものではありません、すいません。 吸収様コメントありがとうございます。 (片端の雉鳩)

2023-07-10

三浦果実さま、コメントありがとうございます。どう感じてくださってもありがたく思います。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-07-10

想像から現実へ逃げられない言葉達がしっかり生きていらっしゃると。どの連も美しく完璧に思えました。よいものを読みましたありがとうございます。 (雨と本屋)

2023-07-01

貴方さまのいうように文体で作り上げる方式は、といったところでなにが正しいのか、まだ全然掴めずわからないですが、すこしずつではありますが考え始めています。けれども貴方様の思うような良いものにはならない気がしています。それは、自分的にはコスプレもゴスロリもkissも、ごく普通に馴染み深いもので違和感なく溶け込んでいますから、貴方様から見ればどこまでいっても違和感は拭えないのかもしれません。狙って書くこともありません、そんな器用なこと今はまだできません。ただそのときがくれば、波長が合う、そんな偶然程度に思っていませんと、詩ではなく 思いとは裏腹なものを並べることになってしまいそうです。 文学極道とその幽霊達についてさま、興味を引かないものにも関わらずお読みくださり、また指南指摘ありがとうございます。お伝えいただくことは相手様をも知り私自身もどう見えるのか知ることが叶いますから、とてもありがたくおもっています。感謝いたします。 (わからない)

2023-06-30

モノリスと言いますと一枚岩のことですが、妻咲さまのいうモノリスは自然の中にあるでかい一枚のプレート異質物のイメージなのでしょうか。とかく何かしら思い出し 何かしら感じられる、妻咲さまの感性によって沸き立つのだと知っています。ありがとうございます。 (四方山話)

2023-06-24

大正ロマン三大奇書、椎名林檎の歌詞。良いですね。ワタシ的にもとても好みの形に見えてもらえたようです。興味深く思ってくださりありがとうございます。 (四方山話)

2023-06-24

 わからないと言われたから、お好きにどうぞといった。そうやって楽しめたら良いですねと書いた。それが目的で書いてるわけではない。だがもう、すり替わってしまったようだった。  それでも構わない。私が語ったこと文字だけがすべてだから。書いている時はただたのしいだけだ。この文は自分のこの心を刺すのだなと、発見納得できるから。そうだな出涸らしでしかない、こんなものでも私にとっては大事な詩です。  しかし詩人様の言う通り やはり場違いなのだと思わざるを得ない。  じぶんでじぶんがわからないから書きつける。出てくるものを素直に受け取る。そしてその中から自分を見つめ認めるための詩だった。ただそれだけだった。  詩は誰かに渡してはじめて成立するもの。わたしのなかで渡され意味を持っているのだから。だから詩だった。私が詩だと思ったから置いた  あたまのなかに崩れたコトバがたくさん湧く。とても苦しい。吐き出すように自然と書いてる、楽しいとでも思わないとくたばりたくなる。コンナ事意味があるのか ないのか、無駄なことをしていると呑まれてしまうから。わらってみる。オモシロイと心をおきかえていく。  昔からおしゃべりなものでしたが、たぶん一ミリも伝わってなかった。だからこうやって一文字一文字考えて他所では喋るようになった。  そうやってここまで生きてきた。詩に出会ってこれなのだと勝手に思い込んだ。  ハチャメチャだとわかっている言葉を紐解いて自分の中で納得するためのものだった、それをしても良いのだとおもった。詩は心であるから、私の心はこうでしかなかったから、解き放っても問題なかった、自由だと思っていた。  だがどうやら世間から見ればそれも違うようだった。  出す場所があるから置いて見る。読んでいただけるとありがたい 、嬉しい。ただ単純なそれだけでした  受け取りたいように受け取りなよとしか思えない……能力も無い言葉的でも何も知らない、難しいのですから。嘘は言えません。詩は詩だけをみて好きなように読んで語ってほしいと思っています。それによってどんな感情が思いが沸き立つにせよコメントは自由です。皆様方からいただいたお言葉すべて等しく、有り難く思っております。  およみくださりありがとうございました。(四方山話 作者より) (わからない)

2023-06-24

自分は抽象画のような詩を書きたいと 漠然と思っていた時期もあるので、もじゃおさまのように、自由に眺め 感じ取れる雰囲気を素直に楽しんでくださると、こうしてコメントいただきますとまた違ったうれしさが込み上げます。ありがとうございます。 (四方山話)

2023-06-23

『新しい骨を寿ぐ』まずこのタイトルが良い。愛と掛け合わされ連想を急がせる生命の痕跡が、言葉通りでは見つけづらく、 だからこそ >空中に浮遊したまま、目を閉じ、耳を塞いでみる/そのとき、わたしはわたしを認識できるだろうか に続かせる、 とても興味を引く。 そうすると、一人、しっかりとした姿かたちを見せながらも、それを翻弄するように言葉の数々が 砂糖や悪魔融解や永遠性といったかたちで、小難しく置かれ、アイスとチョコは甘く溶け合って相似と括る。 骨とは動物だけではなく、骨格や硬い意思といった芯を、しかし末、やはり決断に至ったのかなとも思え、 これらから祝いであることがわかる。 もしこの詩がそういうことを書いていなくても私は受け取りました。よいものを読んだと思う。ありがとうございます。 (新しい骨を寿ぐ)

2023-06-23

わからないことを面白いと思える余裕、衝動/好奇心、探究心。これを持って詩に触れてほしいものです。知っていることだけで答えを出さずに、終わらせずに、興味を持つこと。そこから湧き出る魅力に気付けるかどうか、 ですが、やはり各々ですから、 みな詩を好きで書いているのだということを忘れずに、言葉で言葉を侵すことなく、たのしくこの場に集いたいものです。 わからなくてすいません(*_*; なんかでも最高ですぜ! それって理由は理屈はいらないんです、もう腹の底から躍り出るものですから。(恥ッ///)ただ私はそう思っています。 三浦様、批評文ありがとうございます (わからない)

2023-06-22

セコイアさま、コメントありがとうございます。美しい心地よい素敵、私に詩に対しどれもありがたいお言葉であります、とても嬉しく思います。 (四方山話)

2023-06-18

澤あづささま。コメント及び一票ありがとうございます。確かに四連目は、アカラサマな世界観のズレを組み込んでいるので違和感はあります。抜いてしまえばキレイになることはわかりましたがあえて、真ん中に置くことによって前後の想像を生むのではないかと目論みましたが、もっと馴染むよう推敲すべきでした。精進します。 すこぶる魅力的とのお言葉、とても嬉しく思います。お読みくださりありがとうございました。 (四方山話)

2023-06-14

あたりいったいの提灯がゆるりり 小走りに、水平線を摘んで 橋掛の穂と差を丁寧に結う お化け屋敷より低速で 十字星クラッスラより傲慢 弱視の挿し木 トと或る夏花菓子ナツカガシの羽妙ハタエに すこしの乾いた琉金を点ける 薄墨が隠紙インシに野火を透す遊戯盤には 潮流がひしきり首縊り 黄昏れて入イるのだと掌に詠うては 留トドめたのは 赫く (B-REVIEW 6月のお題詩「間違い探し」)

2023-06-14

自分はテーマやタイトルを決めて書き始めるわけではないので、ただ沸き立つものをじぶんなりにうまく汲み取って、形に仕上げています。なのでそれを観想といっていいものか難しいですが。なにかあらわそうとして文字たちが私に書かせるのだと思っています。蕎麦屋の娘さまコメントありがとうございます。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-13

 田中様。  まずは私の問いに関して、お答えいただきありがとうございます  一つ一つ区切って伝えていきたいと思います。  田中様のいわれる2ヶ月前というと多分 仕事着の男 か、現フォの 手足ない鱗状のほそく か、兎角4月前後です。はじめは、どこまで砕けていいのか語っていいのか、コメントを返すのに結構悩みながら書いていました。  まあ私のものは初見確実につまずくものです、それは難解というよりも 知れないもの なのだと思います。ただこれは私が書いているものですから、私の手癖から遺脱することはない、したがって私がこうして田中様と言葉をかわすことによって、徐々に読み解かれていけるものだと思っています。はじめは拒絶されていたような文字面から、ちょっとずつ表情が汲み取れるようになる。  それがたけだたもつ様のいわれるやわらかく馴染んでくるということなのだと思っています。  ですからそれが、文面に散りばめられてるわかりやすく感じ取れる言葉を見つけることが、容易になる。今まではえげつなくポンコツなモジズラに隠されてた言葉たちが見えてくる。そんな感じがいたします。  じぶんのなかでは何も変わってないと思っていますが、こんなこたえでどうでしょうか。  さて次のレスのこれは返答です  >反対に、  その、ぐいぐい攻めてみるとして、А・O・I様に、ビーレビュー全体に対する  批評性なんか、この作品に盛り込まれていますか?  とくに序盤についてですね。  この四方山話は2ヶ月ほど前に書いたものなのは、現フォにコメント頂いておりましたから知っていると思うのですが。だけどこんかいこれをだすにあたって、吟味していたときに、ちょうどそういう詩がここで流行ってたので、よめるかな?と軽い気持ちで置きました。  序盤引っ掛けてしまえばという気持ちはありましたから、それを分解するとすれば、  >もとからどこにも取り付いてなかった象嵌の螺子ですから 其の内ルリタテハの瞳は羽化していくのを 襤褸が出た躰で憶えている 深層で春を装う球体関節人形の御伽噺  ・象嵌は異なるふたつを合わせる技法です、そのネジ。これが詩自体にあたります。2つとは作者と読み手ですかね。  ・其の内、ルリタテハの瞳が 美しい黒を基調とした羽に瑠璃色の帯を持ちますが閉じれば枯れ葉色の、その瞳は羽化していくのを。此の場とは見え方も閉じ方もそれぞれの思いばかりでありますから。  ・襤褸が出た躰で憶えている、  まあ妄想やもうろく、空想でも思い出でも構わないのですが、他人様の詩を読んだあとの姿であると、襤褸とは驚愕とかしてやられるとか……  ・深層で春を装う。みな深層は春だと思っています、また装わなくてはものは出せませんからね、不安など期待などかき消すものです  球体関節人形の御伽噺  うつくしいと思うが恐ろしいと懐うかわかりませんけど、我々自身のことを指します。決して詩篇のことではなく、ね。  ・ばっかみたいだって、  靴飛ばして歩けないやって、甘えたりして  そうやって肩並べて 小突きあえたらいいでしょう  ここは説明いらない気がしますけど(・・;)  ・甘い雲/苦い雨 層状の烈 群青の愚鈍   まったくの青開、(正解)  碧く拓けた瞳に、  なにが映るのか、真相はどこにあるのか。  待ちぼうけ、  それとも   置いてきぼり、  道端の坂道に立ち尽くすこと。 (りかいできないとか、むずかしいとか、すばらしいだの、ありがたいだの)立ち尽くすこととは、なにがみえるのか、なにがあったのか。  四連目以降は、詩にたいしてどう読みといていくのか。  最終連はオチですかね  そう思えたらオモシロイかなと自分が思っただけです、これは四方山話に書いたことではありませんけど。  わたしがお好きにどうぞというのは、わからないとただ言われてもなにがどこがわからないのか本当に知りたいのか。私にもわからないので、こたえようがない。ですからお好きにどうぞという。ここはどうですかと指定してきかれれば答えようがあるのです。ばくぜんとしたものだと、問に対しての答えが探せないので、ですからもっと詰めた設問でお願いしますと食いついて欲しい意味合いもあります。ただ確かにあれだと突き放し無責任だと思われても仕方がなかったと思います。  のでもうお好きにどうぞとはじめから言うのはやめようと決めました。ぼろが出るかとは思いますが、言葉は本当に難しいものです。 長文失礼いたしました! (四方山話)

2023-06-12

これはお二人へのコメント返しですから、わかっていただけているものと踏まえこういった言葉を選ばせていただきました。しかしたしかにこうして不快に感じる方もいらっしゃることを心に留めて言葉を選んでいきたいと思います。 こひもともひこさま、助言ありがとうございました (四方山話)

2023-06-12

こひもともひこさま、助言ありがとうございます。慎みます。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-12

現フォの方でも出されていたようなので比較して見ましたが、あちらのほうがタイトルもしっかりと立ち連の切りも良く、すがたかたちとしてみえておりましたので、ここでの皆さんのコメントを参考に推敲したように思えました。 こちらのものは2連で分かれ、これは過去と今の区分と思いました。こちらのものは『彼』としか描かれておりませんからそれがひとりのように見受けれることは確かです。しかしそれがより想像力を掻き立てられ、いっそう際立ち、とても目をひく。 これはこれで、作者の意図とはズレてしまいますが、私はこれも良い作品だと思います。 あちらは四連、四枚のスライドのように思えます。幻灯機にうつされた世界にいるのはふたりです。それが連によって場面としてきれいに映し出されていると感じえます。そして最終連によって今が過去に浸される。書き足された一文がすべてを物語るのでしょう。 とてもよいものを読みました。ありがとうございます (曲がりつつ)

2023-06-12

田中恭平様お読みいただきありがとうございます たけだたもつさまとの語り合いを興味深く読ませていただきました。どうやら自分のものが随分大層な詩であるかのように思われ、素晴らしい読み解きで詩が成立してしまい、なんだかこちょばゆいのですが! まあおふたりのなかでお答えが出たようなのでとてもよかったです。なんか濃ゆい会話をしているなと、口をぽかんとしておりましたが。自分のものにそれだけの力があるかは私には判別できないものです、ただこうやって議論されていることを目の当たりにすると本当に嬉しいものです。深く有り難く感謝するばかりです。 たけだたもつさまとの会話の中で >それでフレーズごとに解体、再構築を、これを無意識レベルでできちゃう そういう作家様なのかな、という印象です。 寧ろ、何がどう展開するのか、じぶんで書いていて楽しんでいる とありましたが。これはもちろん「玄鶴山房」を再構築したものではないことはもうわかっているとおもうのですが、 この「四方山話」においても、じぶんのなかでせかいはありますし物語も組んでいます、ただ書く必要までいたらないので言葉として出てこないのです。だからそれは無意識レベルであるとたしかにいえます。 自分の中でもそれが認識できていないので、自分自身が書きながら並び替えながらたのしんでることは、もう、知ってますよね! いやこんなに裸にされちゃうとね、あとはみなさんが勝手に着せてくださーい。たのしんでみているので。そんな感じです。こんかいはほんとに面白かった、こちらこそよいものを見ました、ありがとうございます!! さて、もうこの詩に対して自分の意見を述べる必要もないのですよね……どうしましょうか? ああそうだ、、私の詩が最近甘めに感じると、今回のものにも書かれていましたけど、どういう意味ですか? すごく知りたいです。 教えて頂けると幸いです(_ _) (四方山話)

2023-06-11

これに関してはたけだたもつさまへのコメント返しで多少触れたのですが。 >12月のカレンダーがそのままになってる春ですかね、その心象風景 感情に現される 時代毎。さまざまなテーマが読み手によって引き出せればな、といった、イメージでまとめたはずです。 書いていることとしてはこれが私の考えていた根底ですが…… これをもっと今になぞらえて解くとするならば、この場における今の事象にも見えるだろうかぐらいの気持ちでこの詩を選んでおいたのですが、(四方山話はひとつきほど前に書いたものですから。)自分が楽しいだけの遊びみたいな目論見としては大失敗でしたがね。 まあ読み手様がそれぞれの見解を生み出し、たのしんでいただければそれが私の詩としての役割は果たしていると思っていますから、とてもありがたいことです。 吸収さん、お疲れ様です! 吸収さんの取り組みで皆が動きはじめております。決してご無理なさらず 立候補してくださったクセモノ方と、新体制を作り上げてくださいませ! ほんとうにお忙しい中お読みくださりありがとうございます! (四方山話)

2023-06-10

>なにやらたいそうな荒廃の中で永遠を求めて嘆いている者の抒情詩でしょうか。 詩に対する願いや思い、そのスタンスは書き手読み手それぞれであると思っています。書き手が思いを伝える手段ではなく、読み手様のおもいで染み入るものと私は考えていますので。 わたしのものはいつだって、お好きにお読みくださいませ!  一度投稿したものでありますからそれが私の感性と合わなかろうが、なにより触れていただいたことがありがたいことです。また思いもよらない考えや読み解きをされるこはおもしろく、あらたしい見解は糧でありますから、この場はとても楽しいところです。 ルビについてはどっかに書いてあった気がします。ルビ表記されているかたもいらっしゃいますからできるみたいですが、まあ読めるし問題ないかなと思い ああしてます。 こひもともひこさまコメントありがとうございます! (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-10

たけだたもつ様コメントありがとうございます。田中様との熱い語りあいで大体の決着がついてしまったようなので、なにをかえせば良いのか分からなくなってます、が答えになってないかもしれませんが、つらつらと返していきたいと思います >で、どうなんでしょう。この詩はひとつひとつのセンテンス、あるいは単語の意味を深堀していって、その意味がきちんと繋がっている、という建付けなのか。それとも言葉のひとつひとつに意味はなく、それらは雰囲気を作る装置で、読む人間はその雰囲気を読みながら、核心、もしくは核心めいたものにたどり着けばよいという建付けなのか。 自分の詩は、今は思いついたままに書き連ねておいてそれをうまいように組み立てる方式をとっているのですが、その一文(だいたい140字)は意味があって一枚の写真程度の容量で、そのものから汲み取れる程度に多分言葉を配して抜き出しているのだと自分では思いますが、今ではもう特にあまり考えずに出てくるものですからもう雰囲気に近いのかもしれません。これはなにを示すのだ? と聞かれたら文字のままですとしか答えようがない、視界にあるわけでもなく感情にも成らないものを、自分の中から選び取って置いているのだと思うので、答えにならないです、わたしにもわかってないので。 正解は確かにあります、ただ自分の中で重要ではないのでしっかり書く気がない、それが大事なわけでもないので、詰めることもしていない。ですからやはり確信はそれぞれの読み手に芽生えるものでしかなく、雰囲気を楽しむだけ、ただ腑に落ちないもの、になるとは思います(??) 雪見酒については、酒が好きなので外せなかっただけだと思います、たしかに組んだときに違和感を感じましたから。なのでただのこだわりでしょうねそれは。 最後の星界の部分も、ほんとうは掛詞で正解にしたかったはずですが、オチはいらねえなと思って、漢字にいたしましたが。/ゆめの ある せいかい/と平仮名で表記したほうがもっと拡がってみけたのかと今気づきました勿体ない……。 まあ内容的には12月のカレンダーがそのままになってる春ですかね、その心象風景 感情に現される 時代毎。さまざまなテーマが読み手によって引き出せればな、といった、イメージでまとめたはずです。 自分のものは心象を模様した、画みたいなもので。しかもぼんやりとしていて掴みどころもない。ただ、詩は自分の思いを伝える手段ではなく、あくまで読み手様それぞれの思いで染み入るものと考えていますので。 わたしとしてはいつだって、お好きにお読みくださいませ、でしかねえのです。たのしんでくれればそれでありがたいことです。 ずいぶん長くなってしまいました申し訳ない。二人のやり取りがとても面白かったです。自分のものに立派な羽が栄えましたので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました! (四方山話)

2023-06-09

この場合の四方山話は さまざまなテーマの話 という意味で使いました。けれどそれを結び付けられないぐらい未だ私の書くものが下手糞であったとしかいいようがありません。やはりタイトル選びは重要ですね、まだまだ精進しないといけません。こひもともひこさまお読みいただきコメントありがとうございました! (四方山話)

2023-06-09

田中宏輔さま、こめんとありがとうございます! (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-09

吸収さんは運営を11人という数にこだわっているようなので、 あくまで多数決ありきの数に拘るのなら、賛同しかねる。 ただ運営代表と副代表の2名でサイト管理を行うことを必然と据え、ほかのかたはサポートという形で置き、サイト内の問題やイベント事、月間大賞の雑感など、あらゆる決め事に対し、イエス・ノーではなく、共に考える仲間として捉えるのならば。 おもしろい案だなと思うが。 とりあえず人数集まってからだれが代表になるのか決めるかんじで、ゆる募すればいいと思う。 まずは色んな意見を出し合うことが大事だと思うので、結論を急がずに深く煮詰めずに、話を聞くことに専念した方が良い。 兎角もっといろんな案が出ることを願う。 (次期運営についての提案)

2023-06-06

そうですねエイクピア様の読みに私の感性を寄せるとするならば、永遠を定着させたいということは、失くしたくはないものがあるということ、欲望はすなわち恐怖を誤魔化すにすぎない。自然の循環は切り取ればすべて刹那的であるが、そのひとつひとつの〈出会いと別れ/喜びと悲しみ〉の中に、ボクやキミといった感情を持つ個体が尊いのでしょうよと、亡くしたときに育んだときに考えざるを得ないのでしょう。それは難しいことではなく自然に行なわれる生であり性である知性なのです。 己に永遠はありません。ただ何を思い描いても永遠を臨むしかない逃げられないのです。 〈もっと〉或いは〈もう〉そのどちらでもあれ、道はいつか塞がれる、未来は閉ざされると申します。ただその先もきっと続いていくのでしょう。夢でも現実でも与り知らぬところで〈いまごろキミは どうなって しまったか〉ただすべてが自然に還りつく。そんなところでしょうか? お読みいただきありがとうございました。 (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-06

自分、ネット詩に浮遊しているのが楽しい民なので、ゆうめいどころの詩を読んだことがないのだが、気になって調べてみました。うん、参った。頭を抱えますねこれ。いや知ってたらこれは書かなかったでしょうよ。この詩は一度組んだ当時は浄罪と冠水の二篇でした。まあ相変わらず書き散らかしを組み立てたものですが。自分的にはわかりやすいというか想像しやすいものだと思ったのですが、うーん、難しいですね。酷い濁りの音に関しては、多分「聞きたくないこと」そういう意味で書いたのだと思います。なんというか永遠とは逃がれられないことなんだと置いていきます。理由?さあなんとなくそんな気がするだけ、そういったノリで閃きでいつも詩を書いていますから。 田中恭平さま、およみいただきありがとうございます!です! (浄罪、いいや 冠水。)

2023-06-03

スイマセン、通知がなかったみたいなのでコメントに気づいてませんでした申し訳なく思います。これのタイトルを回収するとすれば[目につくような節、文と文とが繋がりを持たせる節:拈は撚る捻る、その図。エズラを指しますが]この詩自体はわからないものでしかなく、見たところを読めたところを、すきかってに受け取っていただければ、それがよい、理解するものではない、そう思っています。ただ蛾兆さまのいうようにランダムに変化させたときに、ただ詩と言うものは人それぞれ違う解釈が当たり前ですし、と考えれば多様な世界が浮かぶ可能性も勿論普通に有りますから、文字自体を並べるのではなく散らした形で、自由に言葉を結べるような配置ができたらもっと違ったかもしれませんね。まあいってみたところでどうするのか検討もつきませんけど、文字として置いてしまっているので、まあこの詩に関していえば長すぎるのでできそうもないですが。GIFででも動かせるのならまた面白そうですが、それはまた違う表現でありますし…… (節:拈圖)

2023-05-31

ほばさま、こめんとありがとうございます! これは、何ごともないのですけど、ないことに気づくことがまた新来であると、定まり つつがなくと、思いながら、まっすぐによんでも何も見えないものですから、 より引っかかるように編み編みしてますけど、その手付きをたのしんでいただけたようで、とても嬉しく思います。でもやはり薄くてぺらいものですから、引っかからなければ なにもねえよそうだろ でしかない、 まあくどくどとベタついても、もっと簡単で自由であると、たのしんでもらえりゃそれでいいんですけど。まあやはりみなさまにとってはこれは気持ち悪くて……んん~むずかしいです~  (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-31

完璧なものより無様なものを愛しますね 私は、ニンゲンですから。いつだって悟りきれずにウロウロと狼狽えながらも、過去や未来を今として みとどけていきたいもの です。なかなか悟りきれませんけどね、結局、ただの選択肢のひとつでしかなさそうですが、重ねていくだけで、まだまだ 精一杯といったところです。三浦様、コメントありがとうございます! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-31

 蛾兆さまのコメントに対し事件前後という見立てで読み込みますと、たしかにそう納得も致します。事件に対する布石と致しまして、だらだらとぶつくさと徘徊しているのかもしれませんね。この無気力な仕事着の男は。  それは犯人かもしれませんし、被害者とも傍観者やも。なにひとつわかりませんが。ただ何かしらの事件があり遺体がいるのでしょう。  この詩は事件自体が隠されていることは確かなのですが。まったくみえやしない。ただそこに触れることできっと読み手という探偵がこうして現れているのでしょう。〈洞察・発見・直感〉詩の読み解きでも必要な所作でございますから  すると仕事着の男とは我々のことなのかもしれません。(いやてきとうにいいすぎだろ、)まあこれは本当にノリで書いたことは確かです。ですから鋭く読み解かれますと書き手として犯人としてとても狼狽えますし、まことに有り難く感謝するばかりです。 蛾兆ボルカさま、コメントありがとうございます。 (仕事着の男。)

2023-05-21

 いやたぶんそれ、私の考えが偏屈すぎるからうんちくみたいに難しく見えるだけじゃないですかね。でもしいて言うなら苦しさは底があるけど、よろこびは際限なく、欲してしまうこの浅ましさ、ですか、一番こわいのは。今いろんな犠牲を経て足蹴にして、私は生きています。偉いことなどなにひとつない、どころかどうして生きていられるのか自分の図太さに、たわけぶりに、もう苦笑するしかないですが。  詩に対し実際なにを基盤とし問題と表すのか、なにを掻い摘んで見えるように置くのか、なんてプロットじみた思案は興味ないです。読み解いてほしいわけじゃない、詩に私を今を過去を入れ込もうとは思わないです。お話を読ませたいわけじゃないので。道徳や国語のtestのような、強さを書きたくないだけです、ただただの好みの問題か、ああいや私にとって書く必要がないから出てこないだけでしょう。  まあ自分的には頑張ってるつもりも努力したおぼえもないが。だが、多分必死に見えるだろうなと。馬鹿みたいに語り馬鹿みたいに書いているので。まあ、しらんけど…語れる場があり出せるところが現存すること、それを存分に楽しんでる段階です。未だ。  田中様コメントありがとうございます。あの、私のこと先生というのやめてくださいね。(ただでさえ意味不明の詩を書いてるのに、このノリがわからない人が見たらドン引きすると思うんで…)そこんとこもっと軽い感じで!よろしくお願いします!!  あっ一票と眼福ありがとうございます!! (常磐 未来)

2023-05-18

『岩渕朱里』『久世 要』  画一(的)/ みゅーじかるないと  常磐 未来  解かなくては成らない意味はこれだけです (わかるわけがない) >ミュージカルと銘打れているのだけど~正直よく分からない。  この詩はうたのようであり、うつくしく演じられ、引き継がれていく。そう言った印象を、ミュージカルと例えています。  詩の中で三人の名が出てくると思いますが、そのことば自体に意味を持たせています。が、はっきりいって全然わからないだろうなとはわかっていながら、こういった形におさまりました。  冒頭、中間、ラストの英語の部分は手紙の体裁を整えたつもりではありましたが、結局付け焼き刃程度の知識を検索と翻訳で補ったものですから、うまく機能してないことはわかりました。 >文章を読んでいると3×3 EYESを思い出したな  非常に懐かしく思わずわらってしまったのですが、何巻まで追っていたのだったか自分もよくおぼえてないですけど、好きで買っていた漫画でしたね。自分を形成するもののひとつかもしれませんが、結構雑多に読んでたので、どうだろうな。いやしかしなつかしい…  まあこの詩は宇宙の歴史とか転生という壮大なものではなかったのですが、人の世があるかぎり多分そういう永遠や普遍たるなにかが、心の中で求めたり刻まれていて、例えばラヂオから流れる曲などの無意識のなかにある日常からふとしたときに蘇る、あるいは、重なってしまう。それが繰り返されていくのかなと、それが手紙に認めるような、行為に。口伝なり詩文なり、口頭なり、会話の隅々だったりに、現され、ときともに絡まりうつり変わっていく。そういった意味を込めたように思いますが、ひと月前に組み上げたものなので、どうだったか…スイマセンこたえにならないですね(-_-;)  可読性についてはこれはもうかなぐり捨てているので問題ないです。如何に読み解くか。それをたのしんでもらいたかったのですが……名に意味を与えそれをヒントにするようなものを作り上げるには、まだまだ課題だらけといったところです。  吸収様のコメントをいつも楽しみにしております、見解を得るというよりも新しい詩を垣間見る、吸収様のセンスの良さ詩に対する境地、純粋なたのしみかたですね、ありがたくいただいております。吸収様のお人柄も垣間見える他の方に向けたコメントも鋭く面白く、興味深く読ませていただいております。今回の私の詩に対し良いものと言っていただき嬉しく思い、また、およみいただき常々感謝しています、ありがとうございます!(^o^)! (常磐 未来)

2023-05-13

(╹◡╹) 全くわらえてねえんだよ、    くだらねえその面の皮 ちいさくてたよりない         お手軽なカメラや、                 おぼろげなカタログの中から        点となって消える グリッチをかけたジャックナイフ    バクにのまれた手弱女 間延びした空調はてぬるく    配管から液漏れを思い出した        可愛そう可哀想ね                  甘酸っぱく過剰な蜜            ざらめ雨 儲け話には裏があって、蚕食する あらそれは見事な薔薇だこと。 小馬鹿にしたような面しやがって 薄っぺらくて、イライラすんな (B-REVIEW 5月のお題詩「(╹◡╹)」)

2023-05-11

 まずは二重奏のところ、お褒めいただきありがとうございます。読み手様にはシナリオをそれぞれ画いていただければ嬉しいのですけどね。なかなか…あまりにも突飛でありますからイメージすら強く描けないざまでしかないと思われます。  確かに私ですらそういう、詩情だったり物語だったり、多分己の中に然とあっても、けれどそれを上手に汲み取れるほどの言葉も現れてはくれませんので、私はそれを説明できるように認識できないド天然ド阿呆でございますから。ですからこのようなみょうちきりんなものでも臆することなく、無謀にも晒すことができるのでしょうね。まあ上辺だけですけどね。いつだって心の中はチキンです。  みなさまにはこの、変な味を、興味を持っていただくだけで有り難く、それを噛み砕いて感想として頂けるのですから感謝しております。  ふだん気ままに思いつきを連ねています、それを組み替えて一篇と置くのですが、書いていて詩の落とし所に迷います。自分の詩は言葉自体が脱線と脱落を繰り返しているようなものですから、まあ読み取れるかどうかはあまり考慮していないので…アレですが。自分の中ではお話としてひとつのかたちをきちんと説明できるようにはしています。みてくれがもう変なあじですからね。が、あまり深く考えてないといったところでもあって、儘、游んでいる、それだけでありましょう。  それでも未完の方向性を頭の隅にでも置いて、ひとつの選択肢として入れ込んでいきたいものです、兎角おもしろそうなのでね。普段から役にも立たない思案するのがだいすき民なので。詩作を楽しみたい、それだけのことですから(^^)v  また要点も脈絡もねえものを、脳内を垂れ流してしまったようで(-_-;)長々とコメント返し、失礼いたしました。  鷹枕可さまコメントありがとうございます! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-07

安酒浴びにはまさに得ていて妙、醸造や発酵など、うまいこといってくれます、ありがとうございます。ただ読める文に対しわざと切ることに酔って、違和感として立ち止まり。中段の二段詩も、あからさまな視覚効果を狙っています。一応縦に読めるようにも致しましたがどうでしょうか。気に入ってくれたら幸いです。 >他者や外部が既に取り込まれた後 エイクピア様の言われるこの部分が何を示すのか考えてもわからないのですが…お教えいただけると嬉しく思いますが、簡単にこたえを他者に委ねず、己の課題として重々、深々と、考えてみたいとも思います。 エイクピアさま、コメントありがとうございました (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-06

これは140字8連で書いたものをその連ごとに逆走したものです。それであとはうまいこと視覚的に引っかかるように整えたのですけど。意味は多分そのついに書かれている初稿のほうが見やすかったのでしょうが、意味を汲み取ってほしいわけでもないので、あえて、あのかたちに崩していってます。 >木を彫って感触を確かめたりするような、 そうですね、この初稿を書いたときに、自分からまあ湧いて出てくる文字ヅラをみて、とても苦笑したぐらいですから。思いあぐねてふと書いたものに、すでに答えが載っていたのですからオモシロクて仕方なかったですね。 でもそれをつたえたいわけではありませんから、ただきれいヅラのある破綻したパズルで、いったいなにが汲み取れるか、いやなにもわからなくていいんです、なにか暇つぶしにでもおもってくれればそれで時間は過ぎますから。どんな解釈でもいいから自分のものを読んでいただいて、たのしんでもらえたら、有意義な時間だったと思っていただけるのなら、それだけで、超ありがたいことなのだと思っています。 いすきさまコメントありがとうございました。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-04

えーそうですね。 田中様が何をお知りになりたいのかイマイチわからないので、どう答えていいか迷います。これを自分なりに紐解いてここに書いてしまうのは。仮に新たにいらっしゃった読み手さまの思考を固めてしまうのではないかと、危惧します。 この詩に関して言えることは吸収さんのコメントにかいてることがすべてですけど、あのコメントは三連に分かれてますが、ほんとうは三連目をはじめに答え 書いたもので、出すときに差し替えたことをお知らせしときます。 これは本当にマジ悩んでいたときにふと書いたもので 多分内面示唆表記なのです。 ですから本当にご自由に田中様のお好きなように、わたしのこたえなど求めずに、想像に創造を重ねて遊んでいただければ嬉しく思います。お読みくださりありがとうございます!!! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-03

こんばんわ。えーそうですね、私がよく酒ヤロウを書くのは、自分が飲むからですけど、まあ実際酔い潰れて自堕落にのぼせ ゆけたら最高じゃないですかと。なんてまあ、適当に歌舞せておいて。ですね。 実際自分は明治・大正あたりの文豪はここ2年ぐらいハマって読んでたりもします。別に真似しようと思ったわけでもないですけど。影響はかなり受けているとは思います。と、とりあえずこれだけは答えておきましょう。 さてどう読み解けますかねwwwわたしのものはどうぞご自由に。存分に田中様の色に染め上げ解釈なさってくださいませ!楽しみにしております。 (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-03

いや、作者の意図なんてどうでもいいんですよ。読み手さんがね、好きに読めばいいんですよ。これは国語のテストじゃないんですから。 読み手さんが、そのものだけをみて、感じたことが大事で、それが詩の完成であると思っていますが。書き手はテキストを置いただけですから!!そのものにどんな意味が意図が隠されてようとね。書き手は読み手が心底読んでよかったとそう思っていただくことこそが、望みであるべきだとおもいますけどね。わかってほしいだの、解釈違いだの、そんなのエゴですから。読み手も書き手もすきにすればいいんですよ!!(と私は思ってやってます。) まあ悩みたいように、とにかく、やわらかく、たのしんでくださいねー文字は逃げませんから♪ 私はどんな解釈でも美味しいので、どんどん聞きたいですねー読み手様からみた自分の詩の新たな面が見えますから大歓迎です!!! お読みいただきありがとうございます!!プリントアウトまでしていただいて!しかも言葉の宝石箱などと滅相もない!!!ありがたいお言葉を頂戴しまして!!本当に感謝しておりますです!!! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-02

まあ内容といたしまして自分を重ねる感じでしかないのですが、まあ詩の内容のキャラと私は大分ちがいますのであくまで、フィクションでございます。それでこれをお話としますならば酒浸りの男がいるのですが、それがうろうろと惨めな姿で徘徊しているような多分そんな虚飾であって、まったくただ自分に酔っているだけなのだろうと(これ恥ずかしいな(~O~;))、それで、まあ…諦めたというか、最初から決まっていたというか、もとからなにもないというか、形作っていたのは自分の身なのかこころなのか、いや自分自身でしかないなと、開き直っ(もういいですか…許してください(恥ず(恥ず…)ああああああ)と書き棄てたものですね!!! これを書いて自分で読み直してもう心は決まっていたことを悟りまして、まあ今に至りますwww 吸収さま。この度は満点回答ありがとうごっざいます♪ 完璧です、申し分ありません。土下座完敗です。えー暴露しますとこれは自分がー詩に対して出す意味や場所を、あれこれ悩んでしまったときに(それで先月過去作を出したのですが、まあ10日ほど悩んでたかな)、ふっと即興筆記したものがベースで。(あとで形を整えたぐらいです。)ですから…吸収様が感じ取ったイメージで大正解だと思われます。えーちょっとほんとにびっくりしたんですけど、吸収様の読み取りが自分以上に鮮明に言葉として正確に現されていたものでこちょばゆいやら、いやいやこちらこそ、吸収様に感謝したいと思います。お読みいだだきありがとうございました! (なにも ねえよ そうだな そうだろ)

2023-05-02

手足ない鱗状のほそく/をだしたときですね。「普通にセンテンスを書いても巧いひとがあえてしている、アヴァンギャルドみたいな印象」とコメントいただいておりました。ありがとうございます。自分のものを美味い(´~`)モグモグとは思うことはたくさんあるのですがwww自分のものは変化球しかないのでね、まっすぐに読めるものではないから、読者様からすれば一見そっ閉じのほうが多いと思っています。でもこうして少しずつ認めていただけますので、嬉し楽しくありますので、まず自分に自信を持って、それでまあ自分の好きにかければいいなと。自分自身に飽きないように、詩作を死ぬまで続けていけたらいいと思っています! 褒めちぎっていただき、こちらこそありがとうございます。そして、ビーレビでも現フォでもよろしくお願いします!! (仕事着の男。)

2023-04-29

田中恭平 newさま、丁寧な読解ありがとうございます。何度も言うようにこれは過去に書いたものなにを書いていたのか自分でもわからないのですが、基本内容というものが毎回変化するだけで、自分が詩を書くに対しての心構えはここ数年変わらないように思っています。 さてのこの素晴らしい批評を反芻して、今の自分なりに言葉にしていきたいと思います。 >まず、作者様が言われているように「楽しんで書いた」の意図が判った。  とあります。コメント返しのときによく使うのですが「私はことばを伝えるための手段としては書いてない」のですね。ですから自分の中で意味のあったフレーズだろうがなんだろうが、意味なぞ一言も伝わらなくていいと思っています。 なにをどう思おうが読み手様の自由ですからね、ただたのしんでいただけたら嬉しく思うばかりであります。 >やや、強引ではあるけれども、 膨らみ、くちぶり。さわり、格子、とリズミカルに言葉を畳みかける  ここはたしかはじめは結構陳腐な言葉が並んでいたような記憶があります、自分の手癖なのですが、初稿については必要以上の名詞を書かないのですね。そこに物として現れてしまうと先に広がらなくなるので。 だからこれも、あとあとテンポよく口触りのいいように足したはずです。 普段では使わないコトバが見た目いいように配置されているので >あとは、やはり、八重桜、泪袋、糖蜜、潮騒、といった芳醇な言葉の選択が 印象的ですが、文中に埋まってしまって、これはもっともっと活かせると思います。  これもそうですね、詩として読んだときに脳裏に現れるものがなさすぎた、それでメモからひいたんじゃないでしょうか。 粋というのかどうかわかりませんが。私はモダンより、粋と言われたほうが嬉しく思いますね。横文字が苦手なので、じぶんの古めかしい文列を見てもそれがしっくり来る気がします。いやいいですね、粋、今度からそう言おうかな、「粋なものを書いています」って、なんかカッコイイな。そうやって自分に自信を持っていきたいですね! >それから。で着地したのは巧い、として、それ以外に着地のしようがなかったのかも知れません。  このころは毎日詩を投稿していて、実際さっさと書き終わりたかったのに、オチが見つけられなくて「それから」という幕引きにしたことはたしかに認めます。 この詩はワードサラダとかその辺を意識してズラッと書き、それをいい感じに区切った、多分そうです。このころ京極夏彦読み直してた記憶はありますので、それが事件だの手帳だの遺体だの、文体の飛び跳ね文末のシマリも影響をうけている気がしますが。こういう書き方してるのはこれ一篇だけですから。まあ今にして思えば、そんな風に読み取れます。 以上 「仕事着の男」についての今の自分なりの読み解きを終わります んー、まず自分がたのしんで書く、という心構え、そのことに拘り続けるのはまあ趣味であるから、当然なのですが。これは出来上がりではなく、あくまで言葉と遊ぶ、その経過をたのしんでいるので。自分は詩の技巧も文化もなにもわからないでただ、面白いと思って書いていたいだけの人でー。 これはガチに詩を研究し詩を愛し嗜む方たちからみれば、フザケているように見え、実際遊びの域から出ることはないのです。技巧の上達なども全く気にしてないので、あくまで自分が書いているものに納得できるか、それしかないので… 良い悪い上手い下手では読んでないので、あくまでおもしろいとおもうか驚きがあるか、私が詩を読むかどうかは、雑な好みでしかないのでね、自分が自由に詩を書ける場所があればそれだけでありがたく思っています。 いつか自分の詩に熨斗でもつけ、読み手に伝わるような詩に真摯な作品ができれば良いのでしょうが。まだまだ遊びたい盛りみたいです、わたしのばあいは。 どうやら現フォのあらいも読んでいただいたようでありがとうございます、おもに現フォは手習いを、びーれびは試みのつもりでいます。ひまなときにでも覗いていただければ幸いです。随分長いコメントがえしになりました、とても読みづらく申し訳なく…これにて失礼いたします!(^o^)!です! (仕事着の男。)

2023-04-28

あゝあゝあゝあのですね、田中様はとても真面目なお方なのだなと今、つくづく感じております。田中の作品はいつも素晴らしく詩作に対しての心構えも尊敬に値するものだと思っていて、常々現フォも読んでおりましたので、そんな((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 年齢とか関係なく気さくに接していただければと思います。私は詩の世界を何も勉強しないままここまできたんです、それは自分ではまだ行き詰まってないからですけど。まあ年齢に関係なく、口先ばかりのただ生意気なガキンチョでしかないんですよ。それに心だけでも若くはっちゃけて生きたいそんな感じで、勘違いさせるようにわざと楽しんでるところもあるのです。兎角ネット詩は大変バライティーに富んだものですから、どこのチャンネル合わせてもその感性は「それぞれの人のモノ。」 ですから同じものは一つとしてないので、とてもオモシロイ、そういう軽い考えでしかものを考えられない上辺のヒトです。ですから…あああああーーもういいか! とにかくこの一年前に書いた意味不明なものをプリントアウトするのは恥ずかしいのでやめて(ひえええええ(~O~;)) まあ何を言っても畏まりそうだから、これからもよろしくお願いします!!!です!!では! (仕事着の男。)

2023-04-27

スイマセン!こちらこそ大変失礼なことを申していることぐらいわかっていて、常々大口をたたいています… 当方まだ半世紀生きておりませんし、詩作歴5年程度のひよっこです。ビレビや現フォに出すことで、詩作にメリハリができますから、とてもたのしんでいるところです。今詩作を介して學ぶべきことがたくさんありすべてが知見に溢れ。年齢や性別に関係なく詩作という作品を通して人とふれあいたいと思っています。ですから田中様、自らを未熟などと言わないでください、そして猛省するところもありません。再コメ失礼しました。 (仕事着の男。)

2023-04-27

田中さまがおっさんだったら私はどうすりゃいいでしょうね。自分皆さんが思うような姿ではありませんし勿論若くはないので。まあしかしいつだって口だけでありますから、どんなに表面を繕っても襤褸のまま、そもそも中身など空っぽですわ~学も才もありませんからね。 昔修学旅行で東京に行ったきり地元から出たことがありません。これは書いたのが去年なのでもうなに書いてるかもわからないですし、ですから読み手様が答えを持ってきていただけるとより新たな視界が開ける気がいたします。自分では知らないことを、あたえていただくのですから、共感より刺激的で興味をくすぐられる、そんなおもしろい関係なのではないでしょうか。すくなくとも、そこから広がるものが新たな詩を疾走らせる原動力になるのだと思っています(??) 田中恭平 newさま、およみいただきありがとうございます!! (仕事着の男。)

2023-04-27

此         籍 | 等   /  / /: 彗 蕾 光ひ外 火閃 蜂鳥 眼 も 源よれ 花き 蜜の 鏡 た のっの とは少を子 裏 ま 門こ風 湿 し溶よ | ご にたを 気生のい 為  ち突 っ命ユて る 漲のき たの|は か ら俊透 町ひモ垂 な せ足る のとアら   春も  命り愚す   /   令ご問悪       をとと知       聴とす恵       く るに (B-REVIEW 4月のお題詩「卵」)

2023-04-15

| 何   そ 、堕空啼殻 是 を  渇の 陥散のくも 彼 注 ヒい片 るる下 な 方 ぎ トた方   に く の / ツひの   生 卵 一 メと穴   ま | 夏 のつに   れ   栄  の深   え 萌目く   る 芽 覗     に く (B-REVIEW 4月のお題詩「卵」)

2023-04-11

私の言う曖昧は、「ゼリー状の」この物体そのものがもつ曖昧のなかにもいろいろな姿があるのではないか、それをえがくとより読み手さまにより沢山の感情を思い出を抱かせることがかなうのではないか、曖昧であるからといって読み手様にに想像を丸投げにしてないだろうかという意味です。 あとご質問にあったいつもの丁寧さというのは、そうですね、tasaki様の詩は行や連で細く区切られているのだが(違うものがあったらすいません)、それでも続けて読んでも違和感のない、きれいに読める理解できる作りをしていらっしゃると思って私はみていたわけです。それは意識して削ったわけではなく、何度も積み重ね染み付いているものだと思うが。しかし今作品は挑戦ということなのか、ちょっとした小説の形を取りながら、その列に組まれた言葉たちが思ったまま書かれ、それら言葉たちの姿を確認する所作、これは自分の詩なのだという大事さ丁寧さを殺しているのではないかと、残念に思ったのです。 (水の中の網)

2023-04-10

いつもの丁寧さが見て取れなかったものだからコメント欄を見させていただきました。するとコメント返しにあった、作者様のお言葉、「読点を入れずに、だらだらとした長い文章を連ねるような形」というのがすごく引っかかりました。何度も同じ言葉を繰り返す技法でもなく、ただ同じ言葉を使かってしまった印象ばかりが目に付き、これがわざとなのかわかりませんが詩としても小説としても私には推敲不足としか思えませんでした、例えば「俺」という俗称は何度も書く必要を感じませんし「ゼリー状の」と曖昧に何度もいたしたところも、ぬらぬらしているのかさらっとしてしまうのか、擬音や色形に変化を持たせる必要があるのではないでしょうか。ただこれは私個人の好みで語っておりますから、本当に気に障ったら申し訳ない。 (水の中の網)

2023-04-10

あーそれはきっと逆輸入品かなんかでDVD本体の設定を日本語にしないとだめなやつだったのではwww えーこれも去年の今頃書いたやつで、自分的にかなり異色なものだったのでオモシロイのでだしたのですが、電車の中吊り広告とかそんなイメージだったのかな、何を書きたかったのか多分その当時すら謎ですね。楽しく書いたことだけは確かです。 吸収さまおよみいただきありがとうございました。 (仕事着の男。)

2023-04-10

エイクピアさまコメントありがとうございます。灯籠とは時間を照らすもの、しかしそれは知っているだけです、いま其処にあったとして、立ち止まることもなく当たり前になっているのやもしれません。およみいただきありがとうございます。 (繭に成る。それが、だ)

2023-04-06

田中宏輔さま、コメントありがとうございます。 (仕事着の男。)

2023-04-05

まるで消え去るほど無意識の呟きのような言葉を確認するように文字に落としていくと見えてくるものがあり、それが自分自身の骨組みであることが明記されなんともこちょばゆいものです。格好つけたとこで結局すべての根底には自分自身の葛藤のかたちが残っています。ただ積み上げることしかできないとしても、あゆんできた道はそこにあるのです。たしかにここに繋いでいる、いま、生きて います。 (no title.)

2023-04-04

5,267字です!あっ、これは140字で書いていたものを去年の今頃にひとつにまとめたものです。一文づつには意味があってだけど結構いじった記憶があるので、つながりが薄いと思います。 ――唯、楽音を、自らの唇で雪いだ方が。 この一言で補完できるようなものだという、【『節』セツ:ネンズ「拈」ズ「圖」】 そのものになるようには、置いたつもりでありますが。 只今口に出して読めと言われてても、読めないですねえ。まったく理解もできないかな…書いていた当時は辞書片手に意味を思っていたんですけどね。まあ漢字から連想されるなんとなくの感じを楽しむものだと思って下さい。そういう気持ちでたのしく書いていましたので。 印刷していただきまして有難う御座います。なんとなく眺めてでもお楽しみ下さい。詩は好きに読むものですから、どうぞこの変人詩を面白がっていただければ幸いです!! (節:拈圖)

2023-04-01

いすきさま、コメントありがとうございます。詩にも満たないし小説にも成れない、自分では足りない物を書いているなという自覚はありますけど…これが私の詩だと思ったので続けています。けどこれが「new」なんですかね? だれもやってないんでしょうか、確かに見たことないですけど…oh!(~_~;) まあオモシロイと思っていただければそれが何よりありがたいのです。古いはよく言われますけど渋いは初めて言われました、ちょっと嬉しいです。わがままを言ってしまえばいろんな見解を知りたいんですけど、なんせこの文面なので大分そっ閉じされるとは思ってますので、読まれただけでありがたいなと!それでなにより――読み手サマがたのしんでくれたらそれで万歳です。およみいただきありがとうございました! (それは奇麗な泥でした)

2023-03-20

なにかに準えて書いているのかなとも思わせるぐらいの歯がゆさは感じます、つよくもないことばの、繋がりもない風が流れていきますが。間で区切られているものですから、違和感もなく、意味を希釈するばかりに見えるのは。やはり出だしのお陰でしょうか。なんか美味くまとめたけれど、後味もない、どころかスガタカタチも見受けられない、確かに呑み込んだはずなのに、突き放された、そんな詩に思えました。終始興味を持てました、ええ、オモシロかったです。 (美ヶ原)

2023-03-17

現実における幸せも実際ぶっちゃけてみればこんな感じでしょうけど…日常で無償にも愛し尽し合うことが当然だと疑うこともなく生活しているならば、この強い口調で語られる自嘲じみた唾棄も、些細なズレや喧嘩の 些細な愚痴のようにも思え、この詩の最終連で「私は/あなたに愛されたことがある」と断言したところで、なら幸せだと感じさせることができる。この問いかけともとれる投げ捨てられたことばたち、いや作者サマがどうお考えになられてこれを書いているのかはわかりませんが。読み手それぞれの思いを呼び込める構成すごくないですか(拍手)! 詩のなかの私さんは独り立ちをし幸せになれると信じています。最終連にて、そういう強い意志を、それぞれのあなたに問題として、いま、突きつけたのではないでしょうか。 (水仙)

2023-03-16

次はこうしてやろうみたいな器用なことはできねえので、これはこういう形になったというだけですね。ですから参考としておすすめしていただきました「木原敏江」さんのマンガを読んだところで、変化はないと思います。 あと流石におすすめするに25年組あたりのマンガは古すぎるかなと…しかし鷹枕可さんが少女漫画を読むとは思いませんでした。おすすめするぐらいだからお好きなのでしょうね。いやあ、もっとこう印象派の画集とか哲学書とか、手当たり次第に分厚い本を買って読むとか、アノ文体ですから、そういうお硬いイメージ持ってました、意外でしたね好感度超↑UP です。 まあ自分若かりし頃けっこうマンガは分別なく読みましたけど。あの辺りは手はつけなかったです。古いから読まないのではなくてこれは好みの問題ですからね。 ええ、世辞にでも今度読んでみますとか言えない性分なんで気を悪くしたらほんと申し訳ないです。ここではぶっちゃけていこうと思ってるんで、すいませんです。 今はほぼ本もマンガもゲームもあんなに好きだったのに興味も薄くなったもんで。若いとき買った本を今安く買い戻してはノロノロと読んでるぐらいが丁度いいですね。すっかり自分の思う詩を書いてられれば幸福であると思っています。 鷹枕可さま、こめんとありがとうございます。また暇なときにでも、およみくださればありがたく思います(^^) (繭に成る。それが、だ)

2023-03-15

私の詩が偶然にも、つつみさまのお役に立てたようで嬉しく思います。お読みいただきありがとうございます! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-14

詩人の呼吸とはどんなものなんでしょうね(?_?) いつも書いてて非常に変だなとは思うんですけど、まあ好きで書いてるんでこれでいいかなと、とりあえず波紋法と全集中もプラスしてみますね ハーイ\(^o^)/ どうしてかこんな古めかしい書き方しかできないですよね、もうそれは手癖なので味ということで、お楽しみ下さい。当方一応今の時代に生きているつもりではあります。5or6.(ゴロ)さまコメントありがとうございました! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-13

澤あづささま、はじめまして。コメントありがとうございます。 確かに瑕疵は多いと思います、あえて謎に増やし続けることは不必要にも思えるでしょう。もっと削ぎ落としキレイなひとつのかたちを言いたいことだけで成立させられることはわかっています。 これは私のスタイルの問題なのですが、読み手サマが幾通りにも答えが見えるような形を取っています。澤さまが、ひとつの本筋を導き出したように、多分他にコメントいただきました読み手さまたちも、違う形で違った思いの詩として見出していただけたのだと信じています。 吸収さまのコメント返しで書いたのですが >ただこの詩を最初に配置した時のタイトルは『しのまえに しのあとに』です。それと同じ二重鈎括弧を使っているのが『繭に成る それが だ。』と最終列の『彼方』です。彼方はどう言う意味で読んでも結びつけるようにはしたつもりですが、さてどうでしょうか。 私はそういう『し』におけるゆらぎのような、繭のような彼方である面々を、一篇の詩のかたちとして大切にしたいと思って書いたつもりでいます。 ただ自分はこれはいつものことですが…本当に一度書いてしまうと削れない性分なので(そこからまたあれやこれや膨らんでしまうものでして…)内容を削らずとも洗練できればいいなとは思っています、もっと精進が必要だなといった感じですが。 いままでけっこう何も考えずに詩を書いていたのですが、ビーレビのコメント欄でぶっちゃけるように思ったことを書くようになって、読み手サマがどう感じなにを主軸に思ったのか、それは自分の言いたいことよりも大事なことで、これをまた自分で読み解きながら言葉を選んでみると今まで以上に自分のことが見えてくるわけです。コメントを返す際に読み手様の思いを汲み取りわかるように文字に落とすことはひじょうに勉強になります。なにぶんまだ詩歴5年程度ですし、詩というジャンルではものを見ていないので自分が納得できる方向へしか行けないので、乱雑なものですが。まだ行き詰まってもいないので、まあのびのびと自分の思う詩作を試せていけたらいいなぁと思っています。 澤さま、この度は丁寧な批評をいただき、非常な才能などととんでもなく過大評価いただきましてこちらこそ恐縮です。その言葉は素直に受け取り、これがまぐれでないように、自分なりの詩作を続けていきたいものです。お読みいただきありがとうございました! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-12

色や音、形を好んでもらえたようで嬉しく、またこの詩に描かれる『わたし』をなにかしら、感じ取ってくれたようで書き手としてありがたく思います。Snydamさま!お読みいただき、コメントまでいただき感謝いたします!! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-12

ふるい映像フィルムで焼かれたちりやほこり、そういったものとともに、視界に映し出した無声映画と言った感じでしょうか。この詩の、視点であるひとは、決して映らず、「みちるくん」ですらポートレートのようなかっこよさや今では満たさない非現実をなぞらえているだけで、それが急に一部だけ彩度の高い無機物の菩薩様と取って代わる場面を挟み、また「みちるくん」を思う感情を認識し行動に移させるわけですが、結局これはまた自分の選んだ日常の、色あせた藍色に思い出係として、包まれている。そう逃れられないが、よい思い出でしょうこれは。そんな温かみを感じました。 出来事や形では言い表せないので、すごく曖昧な感想で申し訳ない、自分の思いをはっきりと言葉にうつせない語彙力のなさを恨みますが。ミウラさんにもこういった一面を惜しげもなく魅せることできるのだなあと(、失礼だな。)安心関心興味津々しました。とても好いものを読みました有難う御座います(^^) (インディゴブルー)

2023-03-12

>泉鏡花の短編小説に似た読後感を覚えます。 とても嬉しく思い(ง ᐛ )ว小躍りします。やったね!! 泉鏡花は一字一句読み落としないように脳裏にえがかないと読みきれないのでなかなか疲れるのできちんとは読まないのですが、いきづまったりするとその辺にある積読から言葉の節々を読み、琴線をひっかくようなことはよくしますからその影響かもしれません。 >言葉やイマジネーションが氾濫する作風に圧倒される これにも繋がるのですが連想用語辞典(Web)を使っています。自分の言葉は貧相です。書き連ねながら違和感をおぼえるところは辞典の文字を追い言葉の意味を沢山の形と見るとそこから先が開けて参りますからそれをうまいように 今書いているときや時間や物事に引っかけて文字として組み込んでいく感じで。ですからこの奇天烈文はすっかり染み付いてしまっていますが私の才ではないのだと思います。 >しかし今作は、それまでと比べてコンセプチュアルな脈を感じ、新鮮でした。 佐一様には『それが』一体何が見えたのでしょうか?非常に興味がありますが、答えをここでいうと次に読む方が引きづられてしまうことを懸念して聞かないでおきましょう。 いつも読んでいただけていたということがまずとても嬉しく思います、ビレビ特有のPV数ではいったいだれが実際どれほど開かれているのかはわからないので小さなことでもコメント頂けますととても喜びます。そしてここで言うのもなんですが、運営さまいつもありがとうございます。いろんな形の思いを詩と置いて沢山のひとの思いが大なり小なり見えるこのサイトをとても楽しんでいます。佐一様、本当にありがとうございます! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-11

【投函】 『 いつかの雨で濡れたレンズを拭き取って  ある草藪の晴れた日に翳してみました  けれどやはりうつくしい櫻も霞んでいきました  あかあおきいろの紙風船は破けたままに  背表紙さえも色をなくし  タイトルとしての意味さえ見えず  いろとりどりのパンジーすら、  しおりの役目も果たさずにくすんで折りました  今日という一ページは破かれても  胸のうちに 一生色濃く 痕を遺していました 』  これは、これは、春の夜の夢を写し執る 「カガミヨカガミ」と。ドラマティックにも  日常に散らばる 或るヒトヒラのことで  波打ち際は足元を掬い、寄せては返す吐露ですが  リフレイン・ノイズと滴っていったのです  ふたりの誰かは知らないままに  夜着の裾を浚うばかりの白昼夢をすり抜け  暗礁に打ち付け障壁を暴いたとしても  届かなかった| 壁 |の中へと戻ることは叶わないのです  滲んだページと一枚破り なかったことにしようとしても  今では低いすべり台から 未来へ向かって捨てたところで  白紙のくせに 訛っている  耳ざわりの酔い  誰かの  歓声が 慟哭が 傷を遺し  ――つづけて行った――  あれは ヒンデンブルク飛行船の優雅さ  あれは ほど近いほど遠い目を滅した零の戦闘機  それは 何の種かは わからない風船を膨らませ  紙飛行機に乗せた原文を、  だれもが真実から離れたところで掲げ  その名前も人生も、  思いも祈りも紐解けやしないのに  簡単に未来にのせて、疾走らせる、  だれも 停められやしないところへ  みなが 照らされるこころで  落下していくばかりのいまは時代錯誤に貶めて  また誰かの首を締めあげ、また誰かと共に歩んでいた  消せるボールペンで書かれた手紙にはきっと  ボクが死んだら一緒に燃やして下さい  とある時代が生んだ引出物を破って  喉に貼り付けた 濁声より バイク便より  私を描いた物語より詰まらないものでした  沙羅と吹き抜ける ひとひらは ありふれている  今、記すべき言葉が どんなに照らし合わせても  記号化された教科書像では 見つかることはありませんから (B-REVIEW 3月のお題詩「手紙」)

2023-03-11

>文字を追って理解するのではなくて 一枚の絵のように面で読むみたいな感じなのかなあ それなら色と光を感じる事は出来たがそれによって理解できたとはとても思えなかったな 認識を変えること言う事かもしれませんが。 わたしのものは文字を追っても支離滅裂ですから、クイズとか連想ゲームに近いはずです。書かれた文字がすべてを表しますが、それらがどう結びつくかはそれぞれだと思います。この詩の色や光を感じ取れるなら、それを言葉に嵌めていけば何か見えるかもしれませんし感じるかもわかりませんが。やはりこれは偶然の閃きみたいなものでしかないと思っています。答えあわせはありませんから、どうぞ美味しいかな?と思ったところを目指していただければと思います。ただこの詩を最初に配置した時のタイトルは『しのまえに しのあとに』です。それと同じ二重鈎括弧を使っているのが『繭に成る それが だ。』と最終列の『彼方』です。彼方はどう言う意味で読んでも結びつけるようにはしたつもりですが、さてどうでしょうか。 さてこの連想ゲーム楽しんでいただけたならとても嬉しく思います。吸収さまお読みいただきありがとうございます! (繭に成る。それが、だ)

2023-03-11

お読みいただきありがとうございます。楽しんでいただけましたなら、書き手として至極幸いです(^^) (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-03-10

鱗子(揶白) さま、いつもたのしみにしております。なんか気にかかるというかオモシロイと言ってしまっていいのかどうか、素晴らしいとは違う、うつくしいもののすがたを見ている気分におとしめられます。じぶんの、陳腐であるこの、語彙力のなさを常々痛感してしまいます。 (二人)

2023-03-08

何やかよくわかんないながらも立ち止まりました、無理やり読み解くつもりもありませんがなんかオモシロイと目を引きました。あまり見ないタイプなので次も期待しています (「缶詰」)

2023-03-08

田中宏輔さま、コメントありがとうございます。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-05

エイクピアさま、こめんと有難う御座います。当て字のような漢字は私の通常運転です。あれを誤字だの違和感だの言われてしまうことが多いのですが、印象として残ったことを嬉しく思います。 Weblio辞書国語辞典についてですが後付として「幽隠/偶感」の意味を引用したとことを明記だけで意味はありません。 あと「一服。洩る」も部分も間だけの意味で「一服ついて、洩った」それだけです。深読み頂き書き手としても嬉しく、さて楽しめましたでしょうか。エイクピアさまコメントとしてお伝えいただき、ありがとうございました。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-04

三浦様コメントありがとうございます。どこからお返事すればよいのか迷いますけれども、まず匿名で置いた嬋花 ですね、アレの三浦氏のコメに対し感性が合わないだけといったことを詫びなくてはなりません。かなり鋭い指摘でクスクスわらいながらコメントかえしたんですが。しかしまさか読み取られていたとは思いませんでした。ぶっちゃけあれはシコンに出したものなので当時の選者の影響も多大だったと思います。お二人いらっしゃってその作風にあわせてかいていたことを思い出します。その当時の流行りっていうのもありましたけどなんかいろいろ模索することが楽しかった時期のものです。 今、自分はなぜ詩を書いているのか、いまだに詩とはなんぞや?と思いながら書いてます。いろんな詩がありすぎますので、参考にもならない。ですから自分の好きな方へ素直に傾く所に、落ち着くように。結局自分のなかでつよく持つしかないと思いながら言葉を選んでいます。 ここ一年ほどビレビさんに投稿してみて、褒めていただいたり意図を汲んでいただいたり非常に楽しくしております。しかしやはりわからない古臭いと言った言葉をよくかけられ、黙ってそういう方もいるでしょう、それしか心に残らなかったのだなと残念に思ってはいたのですが、正直言われ続けてうんざりしたので、ぶっちゃけていきたいと思った次第です。 まあ自分が詩を書く理由は、暇だから、ですけど… [何かしら書いてないと落ち着かないので、とにかく言葉に落としていたいだけのヒトですから、ただなんとなく生きてるそのザマの意味や理由が少しでも垣間見えたら私が、納得する、ための言葉たち、その有耶無耶な私を詩と言って置いているだけなのです(烏鷺の返信コメントより)] これは自分からにじみ出たこの言葉の羅列を一体何であるのか自分自身で汲み取っても、自分自身の投影でしかないと今はそう思っています。ようは現実逃避するための暇つぶしをしているのですが、結局ずっと自分を見つめ続けているだけなんです。あーうまくなりてえなーって、思うけどそれ誰かに認められたいわけじゃなくて、もっと自分で気にいった表現がバシバシ出るようにならねえかな、ってそれだけのことでw まだまだネット詩界隈をウロウロしながら自分が楽しくかけるようにそれを面白く思えるひとに出会えるように、それだけを願っています。 私のものは支離滅裂ワードサラダ以下のヘタクソでカッコつけて真似事じみてみえるでしょう。創作ってぶっちゃけ、わけわからん自分と戦うか、いるかどうかわからん観者と戦うかどっちかでしかないので。別にそれでかまわないです。自分的には抽象画のような詩をかきたいとおもってはいたのですが、それがこれか!と言われるとなにが変わってきてるように感じます。まあ今はとくに詩を書くっぞ!と気合を入れてやってないのでゆるゆるとでも(自分のペーすで(ものすごいハイペースだが(-_-;))自分の思う詩作を試せてイケてるのでw 発表の場としてビレビを借りております。みなさま真摯に読んでいただけるのでとても楽しく感謝しています(^^♪ 長々と語ってしまい申し訳ない、自分喋らせると止まらない体質なのですいません。 えー、ツイキャスいんたびゅーはこえだしNGなので、家族がいるので無理です。コメントという形でしたらまだ、時間と都合があえばですけどね。参考に如月さんのいんたびゅを聞いてみたんですけど、非常に身になりそうでたのしそうですが、すいません、自分は謎の変人のままでいたいと思いますwww 三浦様、お読み頂き素敵なコメントありがとうございます。三浦様の飽きるまで、または私が飽きるまでお読みいただければ幸いです。 (それは奇麗な泥でした)

2023-03-03

はじめにお題を酌んだ時に( 笑人、カイナ 一糸 綴じ梟[それは奇麗な泥でした。])を考えました。それからノリで書きすすめていって組み替えたり調べながら自分がなにを書きたいのかわからないながら形を作りました。すると「はじめに器ありき」で考えたものだったので、中身も味も心も体も、思うようにはならず「おもえばそううつるもの」だということを、何にしろタマシイを書きたかったはずです。ですからその器が何を示しているとしても器自身はひとつであり、茶器であり、空のモノで、ヒトとありました。まあようはツチクレのはなしというわけです。(そんときの気持ちなんて、わからんけどな…) そのときに茶器と一度調べたときに確かに曜変天目はチラ見しましたけど…あゝそう読めるかもしれねえがな、とは思いましたが、固有の何かを思って書くことは私はないです。もし仮にそう見えたとすればそれが読み手様の中で納得できれば素敵だと思っていますので。ええ、楽しんでいただけましたでしょうか?(ニッコリ(^^))そんな気持ちの常々です。 いつもマジ適当に書いてるので、書いてる最中になにか見えたり形になってしまうだけなので本当に明確な事象な物を書くことはありません。それが伝えたい事柄でしたら、曖昧にせずわかるようにきちんと書くべきですからね。言いたいことも伝えたい事も出来上がりには含みも願いもありません、わかるわからないで書いてないのですから。 ただいろんな事柄に結びついてどう読んでも何が見えるのかは人それぞれにしたいと思って、ぼんやりとなにか掴めるように書いてることは確かです。 私を理解するのではなくて、読み手サマが作品を仕上げるものだと思ってるので、私のものは画材や素材を列べたようなものです。詩は自由でありますから、私は自分の考えを押し付けるような行為もお話も感動も共感も置きたくありません。お話にする気もないですし、強めの思考も恨みつらみの吐瀉も言いたいこと書きたいことには繋がらなかったので。自分の書きたいことやモノをちゃんとヒトにわかるように説明することは、読み手の自由な発想を阻害するだけですから。 わたしはそういうものを詩と思って書いていたいだけのひとです。やっとじぶんの書き方に納得がいって出しているので変える気もありません。まわりに合わせようとしてしまったり、自分を殺すようなことはしたくありません、ですからあわよくば楽しめるひとの所に届けば嬉しいですね、自分が楽しんで納得して書いているだけ、それだけのことなのです。 吸収さま今回もご来店ありがとうございました!コメントいただけると読まれていることがわかりますので非常に嬉しく思います!感謝ですぅ!! (それは奇麗な泥でした)

2023-03-02

Snydamさまコメントありがとうございます。これはタイトル通りの「そら、くも、ひかり」であって、それが詩の内容として移り混んでいる、そんなイメージで書きました。途中で海月をいれてありますが、これが本物のクラゲであってしかしそのクラゲがなにを示し、成し得ようとしているのかは、読み手さまそれぞれの自分の経験や好みで変わり、そして「水母」というタイトルに解かれるのかと思います。まあ私のものはいつだってこたえは置かないので、それぞれ見えたもの、捉えたこと、思ったことを好きにかたちとしてお持ちいただければ嬉しく思います。お読み頂きありがとうございます! (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-02-20

この作品の意味はタイトルそのものなんですけどよめませんよね(~_~;)  そうですね、まあチカチカするのは そらくもひかり ですから、何を示すかは読み手さんのなかでしかなくて、そうだと思ってくれれば私とは違う見解であれ、詩として成立するはずなんですけど。 自分のものはお題でもなければマジでなにも見えてねえまま書いておいて、思い込みで文字連ねてるようなそのうちなにか塊に見えてくる。そんな書き方です。まだまだとっちらかっているので、一見してみれば意味不明でしかない。まあ自分の中での設計図のような、式のようなものは何を書いても同じなんですが。目を惹くぐらいの、強さも丁寧さも見えないので。やっぱり技工も何も知りませんからヘタクソと呼ばれるものなのだとわかっています。 例えばこれは言葉的には、きれいをならべたものなんですけど(自分ではそう書いた)、偶然にでも瞬間に符号してみないと、わかりゃしない/ききとりずらい/鼻歌みたいな……そんなかんじで(?)。どうやら最後にオチみたいに浮いて置いてしまうのはどうやら手癖みたいです気づきませんでした。指摘頂きましてありがとうございます。吸収さまコメントありがとうございました。 (そら、くも、ひかり。そして水母)

2023-02-16

うらさびしいところで。粘土質のしつこい微温くすんだ顔して、鳴いて。逃げていく足跡だけ、とても食べたい。骨もなさそうなカラダで、軸だけを残して、飛び回る蝶蝶に成り変わるらしく。なけども、わめけども、くそやろうどもと多分ひざまずく/膝枕で、ゆたんぽであれば尚いい。紙に描いた鼠でも咥えて、いきいきとしたところ、で。ココは地獄、ぬかるみすらヌルい、やわらかすぎるからだはとても、「美味だった。か。」陽だまりの香りを だいぶ 腹に収めている 魔性のおんな、不詳にも、公園の角で死んでいる。たぶん、今日もそうだ/これからのことに、相違ない。 (B-REVIEW 2月のお題詩「猫」)

2023-02-11

柳煙さまコメントありがとうございます。酒に酔いますとやはり本音が出てきますから書き留めるとオモシロイので結構やるんですけど。これはそうですね価値観がダダ漏れしてるのは見たとおりです。私の場合ですけどあくまで詩作は自分との対自でしかない。自分は自分だという確固たる自身を理解していきたいんです。なんも崇高なことはない、自分がなんとなく生きて、なんも理解できないままここまできて、偶然にも詩を書き始め、はじめはなにかを表そうとしていたんですけど。そのうち考えより早くぼやけたものを文字に落としていくおもしろさですよね。それが形を生してなくても自分の中では意味があると思えたわけです、けれどその意味は大事ではない伝える必要はない。詩とうたわれるものは、読み手でも書き手でも自分で考えその胸響かせることだと思うので。いつかどっかまともなものが、できればいいとは思ってますけど、それは理想でもないし目指すものでもないです。ただ何かを思っていただけたら有り難い、コメント内容ではなく私に対し、言葉をかけていただくという感謝の気持ちはみな同じと思いたい。まあひとそれぞれですからね、オモシロく拝見しています。まあこれらすべて今のところは、そういう考えているだけです。(これクソながお気持ち吐瀉や。楽しく滑り散らかしましたスイマセン(+_+) (俗説。我らが啼泣)

2023-02-07

こめんとありがとうございます。川﨑さんのことだから私の遍歴も込みで言ってると思ったので、先ずコメントの出だしにクソワロタです。まあこれは酒に酔って書いた吐瀉物と創作+詩を気持ち良い感じで、まとめたことはバレてると思うのですが。この具合で、どの程度読めるのだろうかとこの場に出したものです。もっときちんと詰め、形に抑えたほうがいいのは、いろいろ試しましたが、まあわかってはいます。川﨑さんがよく使う反復法は、如何にもthe詩ってかんじで、自分のものには合わないだろうなと思っています、いつか洗練されたもので嵌まるようなものができれば使いたいですが。どうなるんでしょう、私のものでそれはくどすぎる、もっと酒臭く陶酔地獄と化しそうですけど^^; 自分のものはぶっとびすぎることはつねづねわかっていてもっと、掘り下げたり角度を変えるようなことができればいいんですが、なんていうか性格上大雑把なので、いつだって察しろよぐらいの材料をぶちまく、演出だけのものになってしまいます。まあ今のステージは見せるという重たい柵を今のところは外して、どこまで羽を伸ばせるのかと自分で自分がオモシロイ、ただそれだけの最中ですからどうなることやら自分でもわからないです。まあこれからも暇なときにでも、この変な人の移り気をご観覧いただければと思います。お読み頂きありがとうございます! (俗説。我らが啼泣)

2023-02-06

田中宏輔さま。お読み頂きありがとうございます。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-05

これは創作と詩と吐瀉が混じり込んでますので、それを自分的に美味しくぶちまいたモノになります。そのなかで読めるところをナニか汲み取っていただければ嬉しく、読みがいがあるとのお言葉ありがたく思います。ついでに王下七武海ならトラファルガー・ローが好きですが、最近は読んでないのでどうなっているのやら、わかりませんwww吸収さま、コメントありがとうございました。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-04

確かにラスト手前の連はこじつけのようにも、ここだけ蛇足のように浮いているに思えるかもしれませんが、これをはじめにもってくることは、読んだままの世界に容易く入り込めてしまうことは、承知で。それでは考える隙がないので。敢えて読み手様の気持ちの上で持っていくものが、内容として置きたいことでしたから、これはどう汲み取られるかはわからないように書いたつもりではあります。がやはり最後に入れると、ただ必死にまとめ上げたようにしか見えないものでしょうね。確かにこれはすごく粗っぽいものでしたから やはりむずかしいことです。エイクピア様お読み頂きありがとうございます。 (俗説。我らが啼泣)

2023-02-03

鷹枕可さまコメントありがとうございます。鷹枕可のコトバは詩もコメントもいっつもむずかしいので、わからないなと思いつつ失礼ながら勝手に楽しませていただいております。わたしのこのモノに対しなにか見えましたでしょうか。どうぞどうぞ朗読でもなんでもお好きにしてくださいませ。 (あんてぃっく)

2023-01-16

室町礼さま、コメントありがとうございます。すべてを漢字にしてしまうと重たいかなと思ったのかどうか、いつもあまり考えてないのですが、これはカタカナ表記も含めて多分よい配分にできたのだと思います。お褒めいただきありがとうございます。 (あんてぃっく)

2023-01-16

ありのまま受け入れる、こころからの 無害なものへ、つつがなく、どうせ続かない未来へ 消極的になっても逃げきれない面倒で変な事件や病気は、つまづいたようなかたちに正座して/つまびいたこわいろに 星座を模した。経験した、なんとなくでもこうやって初めて気づく 調えられた頭を、すげ替えるだけの時間と/誂えただけの唄を、噎せ返るような周忌とする。「まあむりしないで、」そんなかんじで肩でも叩かれ 酒の続きでも飲み、泥酔しない程度によいところまで、食っちゃ寝していたい。〈ゆめがある〉金槌で、拝を併せて つちくれに灰を蒔いたばかりの、嬰児のしなやかさを 鋳型の坪庭に置いて眺めていたい。生命は握られていて まだまだ遊び足りないといったところで、なんて甘い考えで腰を据える居場所として、相応しい程度の長さは偶然ですべて泥沼、無限の砂漠。温いかどうか(もう遅いかも叱られるかもしらんがな。)ダメかもわからないからナンセンスに。いるという自信。本当は頼りない根拠、 実際は何処にも見当たらない意図。 ただなんとなく 心地いい なんて 乱雑な空論で種を蒔き散らす。 (B-REVIEW 1月のお題詩「抱負」)

2023-01-12

自分は詩が好きだからとか救われたとか誰かの道標に成りたいとか理解されたいとか、そう行った形で詩を書いているわけでもないので、自分の納得のかたちだけを求めているのでこういう見かけになってしまったようです(*_*; が行き詰まってもいないですし、共感や同調の感動も求めてないので、特になにか特定の指針と成るべきものを探すこともありません。ただのツイ廃です。まあ今のところですから、これからもどうなるやら、「わからないな、」といった探究でしかない感じですケド。ですから自分勝手な我流でしかない今現在の私の詩に対して、くろかみさまのコメントは非常に有り難いお言葉です。お読みいただきありがとうございます! (慶弔)

2023-01-07

良いと言っていただきありがとうございます。表し方書き方が自分で制御出来ないので、もうこれが自分だとひとつに決めるのはやめたのです。ですから気楽に好き勝手に出てくるままに書いてます。いつもどのタイプを出そうか迷いますけど。これは今一番力を抜いて書いているシリーズ(?)です。 こう書こうと思って気張ると何もろくにできないですし、逆に自分を出したり言いたいことを置いたり現実や現代を分かるように絡めるほうが難しいのですが。まあただ同じ詩という冠に置いているだけで詩はそれぞれですからね、わかろうとなさらないのなら、いちいち喧嘩したところで意味がない。ああ、そういう方もいるな、いろんな考えがあるなと、ビレビさんは兎角おもしろいなという次第、とても楽しんでおります。 (慶弔)

2023-01-03

なにか思い出すきっかけになれば、幸いです。コメントありがとうございます。 (慶弔)

2023-01-02

ボクも読むよ、よんじゅうさんの弔辞ってやつをまっすぐに書いて、/読んで/見るよ、それでいいよ花丸だよ百点だよ!(コメントありがとうございました!!) (慶弔)

2023-01-01

コメントありがとうございます。題名の烏鷺は黒白という意味です。なにがどう黒白なのかは全く書いてませんからそれは読み手様の想像に委ねております。そもそも何か明確なモノもコトも置かず、書いてる最中に見えてくることがあってもそれを引き立たせるような、答えをひとつに狭めしっかりとした信念を読ませる方法は行なってません。これは連ごとにざっと感覚で書いたものを纏めただけなので…執念と言われると吃驚するんですが、何かしら書いてないと落ち着かないので、とにかく言葉に落としていたいだけのヒトですから、ただなんとなく生きてるそのザマの意味や理由が少しでも垣間見えたら私が、納得する、ための言葉たち、その有耶無耶な私を詩と言って置いているだけなのかもしれません、と分析する今は、ですけど。読み手様にはまあなにかしら楽しんでいただければ、幸いですと考えています。とにかく透明でない意味はそういうことです(どういうことですか??)yasu.naさま、わからないとか古臭いとか思わずに(よく言われるので)遠ざかることなく、お読みいただき感謝いたします。 (烏鷺(彼方とは))

2022-12-15

雨の日はモノクロの百円分価値を持ち コンビニの福袋を開きます ええ なんでも生成りのモノからクッキー缶まで 独りよがりな瞳が転げる附録 美しすぎる ひとみひとつ、無人島に持って出ていく 鳶に攫われた片道切符がいまごろ泣いている 月は、既読の付かない同窓会のリセットボタンを押した 30をこえたあたりで、下着をめくってみたら 茶封筒からは呪い祝い鈍い のりしろの現実が顔を覗く、 可愛らしい兄妹のタイミングでわらっていた 今日はザコ敵の肩に雪が積もっている もう動かない梟、きっと星の子、蹄の足音に撹拌した もっとおおきなしゃもじで、切り分けるように 蛹のことなんて、想像に過ぎませんけど 深酒が切れてからでもよろしいかしらとあしらって ほら、スロープなんてどこにもなかったのに ドーナッツには穴があって、 おむすびは逃げ出してしまっても 食べるものにも着るものにも困らないので やはりこなれたレプリカにライトがあたる リボンや包装紙のみた夢は 綿菓子の墨に、口下手な餡蜜が似合う 付箋ばかりがぺたぺたと歩いておりましたので (B-REVIEW 12月のお題詩「ギフト」)

2022-12-12

気に入っていただきありがとうございます。これは数年前お題「鮮」で書いたものですが、これが何を意味するかは読み手様がお好きに捉えられれば良いのだと思って、答えなどないぐらいの勢いで、今も(ノリで?)書いてますが。なんとなく読み見えるぐらいの言葉をおいて、どれだけ魅せられるか。そんなところです。この頃のもののほうがやはり好まれるのだなあと、過去作を出してみては納得するところです。わかっていただくために心に響かせるために詩を書いているわけではないので、自分の納得を第一に置いて、出したものは私の手を離れていますから、好きにしていただきたい。でも褒められるとにっこにこで嬉しくなりますので、出してみないとわからないという偶然も含めて、この場所はありがたく楽しみたいと思っています。 (嬋花)

2022-12-07

これは数年前、お題で書いたものなんですけどガチガチなのでかなり人は選ぶと思います、当時の私の流行りでまあ今もお気に入りです(^o^; 今も十分クセだらけで書いてますけど、ほんとうに出来上がってみないとわからないので、こういうものが私と決めるのはやめました。ですから匿名投稿しています。今この詩を見て感じたことがみなコメントとして現されているだけですから遠慮なさらず、なにか死んでるように思われるのは多分それ、三浦さんの感性と合わないだけです。なのでがっかりさせてしまってごめんなさい。純粋になんとなくコメントいただけることが、まず心動かしたということで(∩´∀`)∩ワーイ、とてもありがたいことなのです。 (嬋花)

2022-12-04

コメントありがとうございます。そうですね私は今まで読み込むようなものは書いたことないですねえ。実際そういったコトバの意味を置き換える詩を、一つの形として目指しているわけでもありませんから。未だ、おもいをつたえようとか理解をいただきたいとか思えない、身勝手なものでしょうねえ。コトバ一つ一つに意味を重ね欠け紛らわしてるだけといえばそうですけど、(そういうところだぞ!)文字と読みを汲み込ませているだけ、(そういうことだ!)ですから感覚で射さってくれればそれでいい。興味を引きお読みいただく、出会いであり、とてもありがたい、嬉しいことです。一票ありがとうございます! (嬋花)

2022-12-04

田中宏輔様、コメントありがとうございます。 (嬋花)

2022-12-04

コメントありがとうございます。この詩も数年前に書いたものですから今はここまでガチガチな美文形態は行ってないのですが、(対して変わってない気もしますけど。)まあタイトル見た目そのままでありますから、そうですね白粉臭いぐらいの気持ちだったと記憶しています。このころの振り切れたものはどこを見て掻い摘んで組み上げて書いていたのか、思い出したいところですが、今ではさっぱりわかりません。別に厭われても構いませんけどね、人の好みも詩を書く理由も、その読み方も感じ方もそれぞれでありますから。 (嬋花)

2022-12-03

意味が違いますが勝ち負けから遠いところで詩作したいと思っていますw 何か気にいっていただけましたでしょうか。でしたらありがとうございます。コメントは軽くあって衝動に任せて伝えても構わないとおもいますから、私は嬉しく思っていますよ(^^) (中空蘭鋳)

2022-11-22

コメントありがとうございます。これは数年前に某共和国に出して落選したものですw 今はまったり詩作できればよいと思って、自分の好きな様にあらわしているので、こういう書き方をしてないのであれですが、自分でも気に入っているものでしたから出してみました。ですからこうして評価いただきますと、とても嬉しく思います! (中空蘭鋳)

2022-11-22

漢字にしてしまうと意味を固定してしまうことがいやで多分こういう形を取ったのだと思います。数年前に書いたもので気に入っていたものでしたが、思い切って推敲してみても良かったのかもしれません。コメントありがとうございます(_ _) (中空蘭鋳)

2022-11-22

 『薄氷に産声を添え、ひたむきに笊で酌む』手入れが行き届かない代物への反感を生むエゴや束縛はうつくしい装丁とは。  これら雲は魚/飛び跳ねるカゲカタチ黒猫 ようこそ海馬の少ない電球色へ、破裂が生み出す感情、慎み深さ注意砲。窒息、記念日でもないのに。  当てこすり弾けるアルバムの擦って捲ることで消える記憶、色づいて枯れ始める頃。冷めてしまった盤面の日焼け痕の機能は、しばしば地面に落ち、時間的に軽く踏まれただけのような気がする。  温厚な、或いは小さな理科室の特効薬と付属の紐の疑問が心に燻るだけの、自己中心的な匂いを込めて、いつかの深淵、灰汁の強い絨毯に影を、落としそうな裁判官は瞳を閉じて、味深な嘘月と、開いた窓と成りあがりに、怠さと鈍い失恋を塗りつぶした。無理心中、ですよね。  怪しげな暁光が抜け落ちた棒読みを照らし、諭すように言葉を贈る。ウオータークラウン真ん中ドロップ。無にするような問わず語りばかり。可能性ひとつもすりぬける   (戯れにも諦めもと点いたり消えたり>遊び心と諦観もオンオフを繰り返し)  晴れやかないま、ランプのような年輪を重ねる。  ふるい聖堂に纏わりつく惨めな我らが身寄りのそのあとに。ワレモノ注意のタグが、その場のストリートスナップに再起動し、行き場を失ったカメレオンを印象づけるだけの恐ろしい陰部の、難民の泥除けから、露出したつらはやはり美しいのだろうが。  さて、きらめく水面に落ちた花弁が、正当化された若い死の目薬に似て、麗しく淀んだ地面を掘り起こし生を繋ぐ、空模様ばかりのもぬけの殻のような引き出物とは、ただただ瑠璃色の頁がワンシーンとしてあるだけ。 (B-REVIEW 11月のお題詩「祝祭」)

2022-11-12

コメントありがとうございます。自分的には己自身が死んだあと、あれこれ勝手に想像されたり手を付けられたり大層なものでもないのに記憶に残るなんて気味が悪いと思いますけどね。自分ごと綺麗さっぱり存在すら消えてくれたほうがいいですけど、なんにせよありえませんから、それは不可能なものですから。まあ死んだあとのことなんて自分わかりませんので、それこそケセラセラ、作品だけ残って関わった人たちが金に困らないぐらいの余裕でもうんでくれればなんて、あわよくば思いますけどw そんな感じのごろ寝の空想を書いたものです(多分ね。) (コノハシグレ)

2022-11-12

お読みいただきありがとうございます。詩とは関係ありませんが無知であれば何の不満も出ませんよ、ですからアナタの中でなにかが重なるように見せたものでしょう。ついでにこの詩は、絶望ではなく希望に近いと思いますが、数年前に書いたものなので、さて答えはわかりませんけど。読み手さんがそれぞれの思いを持って詩を完成させるものだと思ってるので、こうしてなにかしら思われたことが私のもとに届きますと、嬉しく思います。コメントありがとうございました(^^) (すいません(-_-;)自分ボケて作品に対してのコメントかましていたみたいなので再送します。申し訳ない) (コノハシグレ)

2022-11-11

およみいただきありがとうございます。私のこの詩を読み、現実に直結しなにかしら思い感じることができる想像力と感性が素晴らしいかと思います。『いくつか読み込めない部分があり、コメントしようか迷いましたが、』とありますが総てを結びつける必要はなく、読みたいように解釈を引き出せないながらも、こうしてコメント頂きますと嬉しく思います。全部読ませようとするつもりもありませんし、言いたいことをなぞらえてほしいとも思ってません、そうであればこんな変な書き方はしませんからね♪ 私は私の書き方表し方で詩を書いていたいだけのヒトですので、どう思われるかは問題ではなくなんであれ考えていただけたそのことを楽しく嬉しく思うばかりです、コメントありがとうございました! (コノハシグレ)

2022-11-11

お読みいただきありがとうございます。詩とは関係ありませんが無知であれば何の不満も出ませんよ、ですからアナタの中でなにかが重なるように見せたものでしょう。ついでにこの詩は、絶望ではなく希望に近いと思いますが、数年前に書いたものなので、さて答えはわかりませんけど。読み手さんがそれぞれの思いを持って詩を完成させるものだと思ってるので、こうしてなにかしら思われたことが私のもとに届きますと、嬉しく思います。コメントありがとうございました(^^) (コノハシグレ)

2022-11-05

好きと言われるとやはり単純に嬉しいので小躍りしますよ‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝›‹⸜( *)⸝›‹⸜( *ˊᵕˋ*)⸝›› コメントは読み手が思ったまま感性に従い書き連ねる場所でありますから薄い厚いもありません! 私はこうして伝えていただけることがまず嬉しく思います。お読みいただきありがとうございます! (浮遊葬)

2022-10-09

これは試みだとまえまえのコメにも書きましたが。これは創作物で私の書きたい詩の一部なので、わたしの心を書いているわけではないので。いやたのしかったですけど。ワタシ的には簡素な生活詩なんてかいてどうするの、誰か救ってくれんの憐れんでもらえるの?助けていただけるのでしょうか? 同意同調哀れみを覗くような詩は今は書く気がないですね。はい! 正直人と違うとかどうでもいいんだけど合わねえと思うことはいっぱいあります。でもそれ自分の主観でしかないからどうでもいいし、ただ自分がこう思うっていうのはどうしようもなく変えられないことで、合わせる必要もないことなんですよ少なくとも今の詩作においてはそう思っていますが。 室町さまが私の詩を読んで自分の過去を振り返り言い聞かせるのは構いません、全然失礼じゃないと思いますよ。ここは自分が思ったことを書く場所ですからね。いやおもしろいなここは。 室町礼さま、およみいただきありがとうございました。 (浮遊葬)

2022-10-06

ラスト二行に具体性が見られるとのことですが、そうですね、しるしような何かが 目につくように。人がそこにいるのかもしれませんし、過去であれ今にせよ、ひっかかるようにあるのだと思います。田中宏輔さまお読みいただきありがとうございます。 (浮遊葬)

2022-10-05

昔はこういうのが流行っていたのでしょうか。定形とか基本とか気にして書いたことがないのでわかりません、ただこの書き方もひとつの試みだったので、こうして教えていただけますと有難いものです。自分の自由にただあらわしているだけなので、その中で自分の形というものがいつか定まればいいと思い続けております。コメントありがとうございました。 (浮遊葬)

2022-10-03

こちらこそお読みいただきましてありがとうございます。 (浮遊葬)

2022-09-29

擬人化したつもりはありませんがわかるように書いてないのでそれぞれどんなふうに思われるのか、コメントくださる方は面白い読み解きをなさるのでこちらこそ感謝して毎回とても楽しんでいます。これはタイトル通り、まあ残り香みたいなものを書いてます。まあハトメの封筒は大事なものをしまうものだと思いますよ、関係ありませんが私は登記簿を入れてます。お読みいただきありがとうございます。 (浮遊葬)

2022-09-26

「カタルシス」 今し方までボクとおなじぐらいの松林の、障子の破れ目がそこいらから背に射して、唇を添えて、通じるオルゴールのようにまわっていたよ。熱したそこをものにして向こうは 鳴る。不可思議にも意識の割愛は、似合っている、天鵞絨の本を綴じて。対等な親友の花の中を辿ってここに戻ってきた、あぶく銭/盆の松。そこに舌を這わせるは微温い水に、浮いた和金の一匹が ほぉとかたどる/両面折り紙の、彈けるような淡白の、いっぱい詰まったカレイドスコープの一片、(道ならぬと文字通りのろけ、)書き付けてある定刻にぼぉんと、よろめく古時計がなりやした。『ソの海そのものの、』へやに入るのは、ゆらゆらとした池の照り返しでどこかあたたかい、「それが℃の一間の頂上でもムジョウ、ヒトの生きた証でございます。」わたしとあなたの狭間でマーガレットが咲いています。常夜灯の物陰から限りあるミは井戸水で一息に、シロイハを巳ております。ぽちゃんどちゃんと大きな声で呼んでいる、麗らかなおはなばたけで輪唱が鳴り止まないので困ります。隣のうちの塀の外にはシが二階の格子から、草笛を吹き、うたいあげ 熨して 輝いている晴天の赫が、砂糖菓子のような幾何学模様を画いているよ。気が済むまで/復. (B-REVIEW 9月のお題詩「ネットとリアル」×「カタルシス」)

2022-09-23

今を封じ込めるコトバにワタシを模倣する コピー用紙にサプリと塩タブを何重も塗り潰して すがたかたちなんてどうでもいいので 今を描いている黒塗りの未来を描いて 叩きつけておりますがなにか問題でもありますかね 現実なんて興味ないです どうせ絶対現れるものでしょうし 逃れられませんから、 のうのうと暮らしていたいところです コトバに込めることは現実逃避ではありません 深層心理に頼って読み解かれる文面にはたしかに 今の思いがのっていますが ですからこれがワタシの詩と申しますけど おもしろいかな、ひとのこころなぞ 思い寄せればそう見えるものですから 私自身が納得している、それが一番面白いネタで わかってほしくもありませんから、 今の姿がちょうどいいです カッコつける気もありませんからどうぞお勝手に 嘘もホントもどれも今しかなくて くだらねえかなこれもひとつの現実でしょうよ (B-REVIEW 9月のお題詩「ネットとリアル」×「カタルシス」)

2022-09-23

なにが手ごわいのか一言ではわかりかねますが、コメントありがとうございます。 (解体品)

2022-09-03

この解体品は6篇の詩から成り立っています。多くご指摘をいただきました『骨董。たとう紙』ですがこれは、タイトルにあるように骨董としてほつほつと文字として置かれただけのものです。これは時代や形、人や物の思いとあるのです。それは側面でも欠片でもほつれでも、どこをどうとっても真実のすがたはわからないもので。それを「ワタシ」は水が染み込むよう。「こころとからだ」に鎮めるわけですが、読めない言葉わからない文あり得ない視界、そういったものはあくまで『思いで』からしか、真の姿を表わすことしかありませんから、その未完成な部分もすべて含めてその後に続く詩に対してのいわばギャラリー的な意味合いを置いて辿るように導きます。すべては見えるわけもなく正しく書かれるわけでもありません。ですからアナタの中で芽生えることがなかっただけだともいえますし、わたしのものが単に拙いだけとも言えます。答えはつねに読者様が持つものだと思っていますので、わからないことにばかりひっかかってしまい、それ以上のなにも引き出せなかったそのことを毎度残念に感じていますが、ただ単にワタシのものが突飛すぎるのだとはわかっていますので、そういう現実をしっかりと見せてもらえるありがたい場所としてこのビーレビを楽しんでいます。詩としての重力が感じられるいうお言葉が、ありがたくおもいます。 (解体品)

2022-09-01

あなたをゆっくりゆっくりたべます そのてはもうつかえませんけど バースデーケーキの襞の縁まで、 奥まで薄日のままで、点火すればいい 破れた卵でしょ、天秤にかけた心臓は 鼓動はみられませんが、そうでしょうね 荒れた大地が スライドして広がりますから 延命治療は施されたセルロイドになれるわ 忍びないわね、アイドールアイのことだから ブーツなんか最初からこしらえちゃっても 断髪は済んだでしょ、おわかれなさいな しつこくても、 きばんだまんま 、くいしばって 違えているの、だからなんだっていうの そこにあるでしょ、ここまできて、そんな (B-REVIEW 8月のお題詩「化生」)

2022-08-20

室町礼ありがとうごさいます。これはここ数年で書いたその多量の詩の中から、夏に沿った物を集めて置いたものです。自分でも納得しているものだったので、評価いただきまして非常に嬉しく感謝いたします。 (?(ナツ))

2022-08-19

コメントも出ないのか(-_-;)上段が風で下段が之の漢字、親字が(夏)です…なんかすいません (?(ナツ))

2022-08-12

あっタイトル?になってしまったみたいです、すいません。?と書き(夏)と読みます。 (?(ナツ))

2022-08-12

著しく丸いもの 長じて、逞しく箸をかける ヒトナミという、ケダモノを呑み込むこと 変態。 土塊から、その湖へ、伝染る、いっぱしの ハネノネ、 鍛え上げられた高層ビルの屋上を渡り歩く 風が 橋かけるように 伸びて縮むは山中まで [ただ嵩む] バグった一枚が、糖度の頂点を占めした。今 このアバターは夜を徘徊する、ずんべらぼうの子宮から ――瞬く間に あやつられるのか、わたしたちが しをおそれるように、かおをそらすように もうすでにときおそく、膝を抱えてはみ出す 肩寄せ合うような/カタマリ 尻上がりの舌がもつれて、あると言わしめる 死灰のアナクロ 利き酒に馬鈴薯を、備える その先っぽを辿るが、 何処にでもあり、誰でもなく、隈を拵える、在れが。 触れもせず、佇むだけの かたわらのジャメビュ (B-REVIEW 8月のお題詩「化生」)

2022-08-11

バフォメットは己として他者に具有します 欠陥を用いた崇拝の擬人化で 薬指というモノだけにそれを提示します(今自分のものから読み解きました、これは一例です)答えは最初から存在なく、それを求めるようにも書いてません。あまり深いこと思わずなにかしら感じていただければ、それで有り難く、なにかしら反応があると嬉しく思っています。エイクピアさま、お読みいただきありがとうございます。 (一立法ヲセンチは 死臭『喝采』)

2022-08-02

この先に、見合う変化と受け入れるには、やはり勇気と覚悟がいること、と常々考えています(お読みいただきありがとうございます。) (一立法ヲセンチは 死臭『喝采』)

2022-08-01

ケタケタ嘲笑う、玻璃の意図で 心臓を縫い付けた、わたしたちの天体観測 隅々まで、血を舐めて、地に平伏せ 底は苑。ウジ虫が蠢く、腐った海に没れ 何も見えない夜 代わり映えもねえ灰の星が流れる それで愛されたいだけなんて フェルトのままごと 真綿の躰 先割れスプーンで、救うの/喰らうの (B-REVIEW 7月のお題詩「ミルキーウェイ」)

2022-07-31

自由美学様コメントありがとうございます。私の姿は生真面目なポエマーとしてあなたに映りこんだのでしょう。それをとても面白く感じます。未だ周りを見る余裕も誰かに伝わるような言葉にも到達できておりませんし、今の私には読み手がついてくるようなやさしい詩はどう足掻いても書けませんので…不出来なものでありますが、これは現実であれ虚構であれその瞬間の思いでしかありません。ですからそうですね、高度な瞑想ではなく私ながらのわがままがすぎる吐瀉と言ったものですが。ぶっちゃけてしまえば こういったものが引っかかる方たちに 好き勝手に説いて何かしら面白く感じていただければと思っています。そしてなんであれこうした一期一会、お読みいただき相手様の率直な想いをコメントくださるものですから、この場をとても楽しく思っております |ᴗˆ ) (住めば気狂い花の都)

2022-07-17

かずやさまコメントありがとうございます。指摘の通り句読点を 視点/思い/キャラの、それは読み手様の、思うようにすきに切り替えられるつもりで、ひっかかるように置いています。その意図は読み手様自身が自由に組んでいただければと思ってやっていますからわかるようには書いてません、ただつらつらとらくに引き込ませ同調させるために言葉を選んでいるわけではないのです、がやはりただ読みづらいだけなのかもしれませんね。タイトルお褒めいただきありがとうございました。 (住めば気狂い花の都)

2022-07-16

柳煙さまコメントありがとうございます。書き手はただモノとして置いて行くだけで正解はありません、答えを求めるのはいつだって読み手様でありますので読み解きは何時だって自由でしかありません、そのノリと感性でどしどし自分の詩にしちゃってくださいませ。空にビロード、空き家に天使。素敵です゚+.゚(´˘`人)゚+.゚  (住めば気狂い花の都)

2022-07-15

あのほしにはむかし、皓イ四ツ足が沢山すんでいてね から始まる短冊ものがたり ほら、繋いでね 架け渡してしまえば ボード状に散らばる星屑の、展覧会場にひとつひとつ 「ねぐらを抱いてみたんだ。」 無邪気な笹の葉から落ちた願い事のひとつが不貞腐れる 無愛想なもみの木からポラリスが願いを叶えるほどに 桜の木のもとの、木漏れ日のむこうがわに、 眩しくて冷たい、影だけが揺らめいていてね―― 頷くキミと対照的に首を振るキミを知っているかい 鈍行列車から、眺める、夜空に投げかけて 見て! 砂になったばかりの、氷菓子を、 山のようにふるってできた 小さな川を亘る かえらぬひとは 天を仰いでも 迎えが来る気がしたから 振り向いて、歩き出していたとすれば  何れにしても、どのみち。 (B-REVIEW 7月のお題詩「ミルキーウェイ」)

2022-07-11

すいません、烏滸がましいのですが一方的に恋をしました。酔い気分に浸れましたありがとうございます。 (花久留子)

2022-07-08

室町礼さま、コメントありがとうございます。自分は自由に書いているだけなので、現代詩としての歴史や表現などはまったく勉強してません。常にTwitterに張り付いてガンミしているだけの暇人です。古きものも現代詩としての価値観もなにもわかっておりません。突飛なもん書いてる自覚はありますけど、あまり気にしないように心がけてはいます。気にしたところで自分は書きたいようにしか書けませんし、それしか納得に至れないでしょうから。どこの界隈でも確かに流行り廃りはあります。ながれにのりたいひとや、仲間と分かち合いたい方もいらっしゃるでしょう。理解という結果で詩を読む方もいれば、共感を置いて詩と繋ぐ方もいるでしょう。それぞれが詩というタグだけが同じであり、同じ心で同じ方向を目指しているわけではないと思っていますので。正解はありませんし、罰を受けるわけでもありませんから。それぞれが楽しめるところだけを、上手に共存すればそれで良いのだと思いますが。ただこうしての出会い、読み手様の考えを知ることができるということは面白いことだと思ってはいます。 (【譚】骨と皮)

2022-07-05

引き伸ばされた声色は魅惑的調律と風を呼ぶ。 『己』はまだ彼女の瞳で息をしていることを強要され、外れることを許されていない。はぐらかした唇に薔薇を、やさぐれた胸にナイフを、暴れ者の足は切り出され、異彩を放つ腕は腐り落ちた。 <狂言強盗する少年Aに/葦の小舟に。アバターの夢を> ――突きつけて『破ヤる』 ふところを温めている、噂話の眉唾の、何事もない白樺の 古びたかいなを、意味を失くしても 熨ばし続ける 誰とも知れない呪縛にある。 そんな狂った身が正しいと刻み込まれている 血筋に意識に、無尽蔵に溢れて停められない コマネズミは地上に穴を開け古狐を誑かす。設えた廃墟におけるピアノが飾る、最期に騙る、その鄙びた虚無界の魂は折り重なり、尽きたあとも、隔たりは形を変え 花を持たせ永遠に燻り続ける 街角に成る、重箱の隅に、降りた遮断器の、急カーブのミラー越しに なにかが悼んで どこかしら鋳たんなまま   (B-REVIEW6月のお題詩「破戒」)

2022-06-17

黒江修一様、丁寧な読み解きありがとうございます。わたしのものには伝えたいことの答えは一切書いてないので、自由に読んで汲み取っていただければと思っております、何かしら感じていただき、それを私にお伝えくださり、こちらこそ この出会いに嬉しく思います(^^) (これからのアステリズム)

2022-06-15

室町礼様、お読みいただきありがとうございます。私のものは共感できるような具体的なものは大分見えないと思うのですが、それを何かしら室町様の心のどこかでなにか読み解かれたようで、その感情を動かされること、そのこと自体が完成された詩なのだと思っています。あまり素人とかそういう括りでものを見ないのですが、少なくとも室町様は詩に対し並々ならぬ熱を持っておられると感心しておりました。ですからコメントいただけて嬉しく思います。 (これからのアステリズム)

2022-06-14

「針千本の展翅」 地球を一蹴するようなはらわたが、空全体に表れたような、入道雲からシリアルキラーが降ってきた。切り裂かれた大魔王の簡単な休日。あんたもあたいも鼻くそ混じりでステップしなっ。そこら中の幸せ刈り取って恐怖に撃ち抜かれる、知能犯の、大粒の雹を尻から捻りだし鼻歌交じりの悪魔の槍で、その口から出た「あっ」という間に、例えるなら黴の栄えた四畳半で拵えた泥沼に浸っています。どうせいまさら走り出した彼方お隣の、澄まし顔したお嬢さんも、やっぱり木の股からうまれたわけを。もう遅い、一面に描かれた幼稚園児の記憶を遮断して、礎に転変したばかりのお嫁さん。夢見心地のきれいなお花畑に囚われてしまったオニイサン。私は嗅ぎ回っていい雄しべを噛み砕いて、弱肉強食に撒けた手指にマニキュアと血族を手コキして、どうせみんな自分勝手にりっぱなオナニーを見せつける変態のくせに、蝶になるのか蛾になるのか、その程度の額に、ひたむきに贈呈します。 (B-REVIEW6月のお題詩「破戒」)

2022-06-11

三浦果実さま、お読みいただきありがとうございます。詩は解ることを前提に共感や同調で読む方々が多い中、私のような一見さんドン引きみたいな変わり種を、楽しんでいただけで幸いに思います(^o^)  (ヒドクサレタ/セオイカゴ)

2022-06-04

アポロン様コメントありがとうございます。そうですね、しんどいっていうか多くは望まない、今ぐらいじゃないと持ちきれない見きれない手に余るって感じですかね。そういう幸せもあるってことで。 (浅はかな脈)

2022-05-16

アポロン様コメントありがとうございます。そうですね、しんどいっていうか多くは望まない、今ぐらいじゃないと持ちきれない見きれない手に余るって感じですかね。そういう幸せもあるってことで。 (浅はかな脈)

2022-05-16

ちいさな流れ、歩く 弱い立場に 感づく 丸をもらい 探し当てる >>花吹雪四角隔離でしょう ごちゃごちゃした部屋 気がかりな地下室 冷たい風が吹くところ 紐をつけたおもり 開け閉て 桁外れの楽団となるのか 惹かない 眼中にない いとしがる 実が実る丘を のぼりくだる (B-REVIEW 5月のお題詩「生命」)

2022-05-11

母子手帳手乗り謝りインコミニスカート金太郎飴 タロット激安占い彗星自慢話勘弁おみやげ依存性 素敵ネオン管引退睡眠不足不登校近所尾砂丘散策 息荒くカスタードアンパン  そのぬくもりあるバイブレーションにつぐ 残像をそそぎなさい 自然ありふれた深淵のベロア あらいざらいの武力、アクセサリ 鮮やか蜜蝋 置物のすべり台 青い 摩擦音、特急列車真正面 燻り続ける魔法のランプ 哀調を帯びた、こがねいろの旋律 ありとあらゆるひとりぼっちライブラリには 帯封のマトリョーシカとして顕微鏡ドーナッツを喰らい こころがこもる(アンティーク煮込み)として 血の気を失った道に(奈落画師)を有して要るのです (B-REVIEW 5月のお題詩「生命」)

2022-05-11

柳煙さまコメントありがとうございます。わたしのものに巣箱とは書かれてはありませんでしたが、何を思い巡らし卵巣を似てると名推理したのかわかりませんが、何か思っていただければそれで嬉しく思います。お読みいただきありがとうございました。 (闇雲縷々)

2022-05-10

ささら様、コメントありがとうございます。この詩は言いたいこと置きたいコトバを抽出した結果です。到底私の心は実直には程遠いようなので、これが素直な形でありますが、まったく混じり合うことができないので、それぞれに括って置かなければならないものになってしまっています。パッと見てその書式は拡大や縮小で崩れることは予想してはいましたが…。わざわざそれを、不思議と思いまた覗いていただき、また美しいと言っていただき、ありがとうございます感謝です。 (闇雲縷々)

2022-05-10

コメントありがとうございます。まずは詩とは伝えるためのツールかも知れませんがと前置きして。自分としては技巧や比喩などもとくに貶めるような思いでは全く行っているつもりはなく、ただ自分の好むように書き現しているだけなのです^^; でも確かに作者の意図など汲めないように、個人個人で想像し、それが其其の心の中で完成して、いただければと常々思っています。幾通りにも読めるような悪く言えば曖昧でぼんやりとした影であり日向を常に置ければいいと。作者の思いも相手の感じ方もそれぞれであることは確かで、ただそれを決めつけられることが苦手だから、多分そんな逃げのカタチなのでしょうが、実際はわかりませんが、今はこういった形がしっくりきます。まあどんな言葉に残そうと、考えて書いている以上、後付けの推論でしかないことは確かですから。場に出したものはどう思われても構わない、そういう気持ちでいたいとは常々強く思っています。今はそんな珍獣です。 私の意図を明確にくみ取っていただき本当にありがとうございます。 (手足ない鱗状のほそく)

2022-04-15

コメントありがとうございます。まずは楽しみにしていただき、とても感謝します、やはり読んでいただけるかたがいると思うと、こちらに傾くものですね。今は自分で模索していてもまだ壁に突き当たることはないので、まだ詩の基礎や技巧や指南書等で勉強もするつもりはありません。一瞥されればまだいいほうでお目汚しすいませんとは常々思ってます。ほんとうに、こんな妙なもんを書いているわけですから;・∀・) ただ自分が詩と思えればよいだけですから、共感や同意を生むスタイルではないし、自分自身を書く気にもなりません。読んだ方がどう思ってもいい。それはどう捕らえられてもよいように、書きたいと思っています。私のモノは比喩をどう受け取れるか、それは読者様の心の持ちようだとは思っているのですが、まずざっとみてドン引きされるようなものですからね。ですからお褒めいただいたりするとほんとうに貴重な出会いだと思っています。 (手足ない鱗状のほそく)

2022-04-14

コメントありがとうございます。楽子さまのやわらかな感性が、この詩から楽子さまの内面通してそう感じ取ることができたのだと思うのです。出会いに感謝します。お褒めいただきありがとうございます。 (手足ない鱗状のほそく)

2022-04-13

「バックヤード」 さしすせそをティースプーンで放浪させる、下弦の月の訛り、たくましいパッケージの差通り、魔方陣に無断記載する、奇襲された白い連休の土産話、夢見心地の望遠鏡で痛覚を河川に引き、鬼のようなハウスダストに音楽を着せる。問題集はメモ帳代わりに発煙筒をこの手に。エンドルフィンの迫害日記、弾かれたハリの山を覗き込む悪戯だけ。泥水に浮かべた笹舟の数を憶えている。 (B-REVIEW 4月のお題詩「B」)

2022-04-12

どういったお気持ちで段をこうしたのか分かりかねました。遊びと思うには雑で、時の流れとしては意味を与えず、語りとしての強弱とも思えず、ただずらずらと読みづらさだけが残りました。私自身から見れば、コトバとしていいたいことはわかりやすく、そういった書き方を行えるのが鷹枕可様だと思うので、毎回面白く読ませていただいております。 (華燭の茎_膠と絵筆)

2022-04-10

等身大の詩、そういったありのままの自分は詩にはならないですね。書こうとも思わない。気持ちが向かないので、私が書きたいものはそういうはっきりと見えたものを写し取ることではありませんから、まあ、気持ちが芽生えれば書くかもわかりませんが。お読みいただきコメントありがとうございます。 (as)

2022-04-07

コメントありがとうございます。言葉遊びは好きで取り入れておりますので、おもしろいと言っていただき光栄です。ガンバコも言葉遊びのつもりで、棺箱と玩箱の両方の意味を込めましたが、解釈は自由ですしそういった考え方もあるのかと感心しました。これだからこの場に出すことはやめられないのですね。 (as)

2022-04-06

コメントありがとうございます。これはわざと華美た装いを重ねた場合どんなものになるのかといった、詩を目指していますので、かなりやりすぎに盛ってます。ですのでそう感じていただいて大丈夫です〇 (as)

2022-04-05

柳煙さま、コメントありがとうございます。 ( デスマスクメタファー)

2022-03-31

タイトルが全てをものがたり、これ以上は必要はないのでしょうが、煙にまかれ何も残らない気がしました。 (煙)

2022-03-21

ロンドン塔うろ子さま、コメントありがとうございます。これは今の書き方とは程遠く、でも切り捨てることもできず、長々と配色したものです。心を込めてとか叩きつけるとかそういったテイストでは書いてないので、気持ち悪いという私の感触はいうなれば、らしくないに相当すると思います。ですから力は抜いてます。そういう意味での遊び、切り捨てられなかったその理由が、やってみて何か先に生かせればといったところです。 (彼方という天稟)

2022-03-18

ロンドン塔うろ子さま、コメントありがとうございます。作品を読み取る際に、やはり自分の心に思いに入りやすいものとそうでないものがあります。ひとでありますからそれは当然だと思います。共感や同意によって詩を読む方たちにとってはそれは至極大事なことなのだともわかっています。しかし私のモノは言いたいことが露出しているようなものではありませんので、何か感じていただければ、とそのぐらいの気持ちで見えない様な形をとっています。でもこれは狙った形でもなく、どうなるかわからないでいつも書いている次第ですので、書き終わって初めて見えてくる答えが私の中で構築できれば、それはそれでおしまいなのです。伝えるための丁寧さでは書いてないので、似ているとか心がないとか言われたこともあります。それはそれで構わないのです。ただ自分が揺るがないように強い心を持って、どうせこの先も逐一変わっていく姿でありますから、自分の思うように後悔のないよう、これら詩として書ければよいと、今今に思っております。 ( デスマスクメタファー)

2022-03-18

鷹枕可さま、こめんとありがとうございます。おっしゃる通りこの詩は理解よりも遠く置くことを目的とした御遊びでございます。普段ならばもっと綺麗にコトバも姿も並べるところですが、どれもこれも引けず、主題など消し罹る、きもちのわるい、こういった形であえて出しました。 (彼方という天稟)

2022-03-18

ひとつの文を多数の方向へ汲み見得るように、より優られた言葉のみが置かれる様を、美しいと思います。 (2)

2022-03-12

三浦様。こんな不明なモノの詩を一瞥で放置せず、まず読み切っていただき、ぐうの音もない素晴らしいコメントをどうもありがとうございます。あまりにもないことなので本当に励みになります、至極感謝いたします。 ( デスマスクメタファー)

2022-03-06

お疲れ様でございます…… (コメント及びお読みいただきありがとうございます!) (Re‐Birth)

2022-02-08

深いこと思わず なにかひっかかっていただける。その出会いが一番に有難いことです。 言いたいことが伝えたいものに繋がるから書かされる必然でありますが、私はそれは重要では無いと考えておりますので。好き勝手に読んでください。興味持って頂き またお読み下さりありがとうございます。 (Re‐Birth)

2022-02-08

詩は書こうと思ったときにはもう想いは込められているものです。ただ詩は好みも書き方も思いもひとそれぞれでありますから、そう見えなくても仕方ないことです。確かにきょこち様の作品に似ているところはあったと思いますが、あれに関しては人も物も感情も最小しか入れておりませんでしたので、そう感じられたのだと思います。ただ想い入れが無いと断言されてしまったので、わたしもただ吃驚して強めの口調になってしまったことを反省します。どうもすいませんでした。 (息災)

2022-01-25

コメントありがとうございます。 私の詩は感情に動かされるままに書いているので、これがなんであるのかは、書き終わってから答えを導くことも多いのですが、 この詩はほんとうにコトバとしての説明が異様に少ないのでやはり想像で埋め合わせるしかないのです。一般的な詩のかたちにすると、ひとつの流れとしてみられてしまう。すると容易に話は作られてしまうかも知れない。 それを伝えたいがために出しているわけではないので、答えは自由でしかない、それを楽しめる方に届けばいいと思って。 この視覚のズレは時や場所を表現したもので、それがまたひっかかるような、それとも嫌悪されるようなかたちにしました。 しかしやはり褒められれば嬉しいものです。 お読みいただきありがとうございます。 (息災)

2022-01-25

詩のかたちも思いも人それぞれでしかありません。しかし書きたいという思いから好きで表していることはみな同じく等しいはずです。こころもなく詩を書く人はいない、しかし出す理由も書く必要もまたさまざまでしかないと思っています。 ポストモダンがわからなかったのでネットで調べましたがこれがどんな括りにあたるのか正解はわかりませんでした。ただこの詩は意図的に作り上げているわけではなく、わたしにとっては行やフォルム、その曖昧さは、瞬間の自分自身があらわす自然に出たコトバであり、納得しておいた形であります。 お読みいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-25

一編の詩とそのコメントを読んで、私の文に対する姿勢や、思い入れがないとか、思いやる心が足りないとか、お知り合いならともかく初コメントでそれは大変失礼だとおもうのですが、いいきってしまうほどあなたは自分を確立されていてとても強いのですね。素晴らしいことだと思います。それに対してはあなたの考えでありますから、どうぞそれで構いません。私が伝えたいことは湾曲しており元をダイレクトに伝えることに重きをおいておりませんので出した時点で、すべてすきに読んでいただければそれが一番で、そのつもりでございます。技工についてお褒めいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-22

お読みいただきありがとうございます。わたしはミシシッピアカミミガメを川に逃してないので、このコメントに対し何処まで信じたらいいのか解りかねましたが、わたしは、書きたいように書いているだけなので、これが今までも在るようなかたちなのかどうかすら、知らないままで、自分の好きなように好きなように表せて行けたらいいなあとおもって、詩を書いています。コメントありがとうございます。 (息災)

2022-01-21

お読みいただきありがとうございます。私、短歌も詩も、既存や歴史をぜんぜんわからないのですが、かきたいからかいてるだけなので、うーん、この改行とフォルムのこだわりは、こうやりたいから自然としか言えないのですが、三浦さまにとっては不完全に思えるのは私より詩を理解していらっしゃるのでしょう。わたしは詩が何たるか未だにわからないので、それを出てくるままに書いている有様でございます。コメントありがとうございました。 (息災)

2022-01-21

もうしわけありません、なぜでしょうかコメント2回入ってしまったみたいです。 (息災)

2022-01-03

コメントありがとうございます。自分の書き方はあまり気にしたことはないのですが、これら支離滅裂に近いコトバの列は、詩でしか表現できないことなのかもしれませんね。こういうものを褒められたことがあまりないので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-03

コメントありがとうございます。自分の書き方はあまり気にしたことはないのですが、これら支離滅裂に近いコトバの列は、詩でしか表現できないことなのかもしれませんね。こういうものを褒められたことがあまりないので、とても嬉しく思います、お読みいただきありがとうございました。 (息災)

2022-01-03

まずはお読みいただきありがとうございます。ネン氏の中でなにか見出すものがあったとして、それは物語まで思えなくても、理解を求めなくても、少しでも引っかかるものがあったのでしょうから、それが答えで正解なのです。それ以上のものもことも、今は必要なことではないから、わたしにもあなたにも産まれてこないのだと思います。誰かに意味を授けるために書いて出しているわけではなく、私のものはただ私が必要な言葉と列で書かされるだけのものですので、正解はありませんしそれを書く気にはなれません。ご自由にお読みいただければそれで非常に嬉しく思っています。コメントいただけますと読まれているのだという実感がわき励みになりますね。ありがとうございます。 (俗界)

2021-12-25

「ファムタル」 手紙という体裁で描き綴られた長たらしい絵日記を片付ける、これは妹の呪いでしかなかった。まったく未だに棄てられやしない、見ず知らずのものたちの手垢のついた系譜でしかない。青空の移った手鏡が割れ、そこら中に散らばったゆめまぼろしのあとを反芻されたように、呑み込めず嘔吐を繰り返す長兄、罵声と嗚咽を想った胡蝶が舞う。ひどくふらついては、視界が安定するまでの間に駆け巡る衝動を再現する。脱輪したまま駆け出し、野畑を踏み荒らした後に咲いた曼殊沙華であれば、美しく想えたのに。首筋にそって足の先まで這ったあとが引き攣り、うまく生きれない私を作り上げたモビールの依り代たちが煌々と燃える夕景を映し出す。追追経てられる直筆の糸は拾いきれずもうすぐに跳躍を模様し拗れた按配が善く。それで書いた傍から抜かれてしまうほど、節々に罹り傷んだ実でしかない。下卑たスクリプトを磔に独り立たされた無垢な赤子の生涯を知っているか。14時06分、ひとみを閉じる。また生まれ死ぬ。墓碑銘に到らぬ汚物を垂れ流す覚悟という嬌声。どうせ私の姿は彼に捕らえられ勝手に生れては消えていくのだからと落書き、ファムタルとつけられた遺書をまたひとり孕み出す。 (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-19

『座して亘る』 ガラスに可視化された雫が遊泳した しかし、 ときは後ずさり 物忘れに暖流を適し目撃する ただれた味を占める、 もはや、薄暑 飲みつぶれるほどかき混ぜる。巌窟を潜る蛟 いい加減な説明で、生贄に抱きつく 暁光を頂く台所の隅から匂い立つのは、まるで過去の産物 そこにはまたいつの日かあらためる 手足があり、 嫋やかな凪がいる。 山裾に降り注ぐ先入観を、日常の誤りを、 少し開かれた小窓が震えても 優美な落ち着きがあり、 見知らぬ未来に飛び込んでしまった 飛蚊症 弛緩する泥沼に架かる それはわたしではなく、あなたの未熟児 山襞から吹き込む風は冷たく、この部屋は陽だまりに過ぎ征く ビルの谷間から前貸しする せせこましい老若男女の執着心、 霧の中に濛々と人影が水面下に寄せて 荷台に転がる 柿と布の面が擦れて、奇病を作り出していた おのれは あなたの 記憶の一部に過ぎない。 熔けた暦の端を床に敷いて、指ですくう さながら絵のようだと書見を称する 化石のひらはあなたのもので、私はどこ吹く風になる、 あたりを見回して、やはり 我が身なのですか 長い参道の向こうには、きっと明日が見えるはずで これらを掠り、人工の川とうたえば 窓にうつる僕は居間で首を吊り、 ひとつの扉は頑として いきもしない キミは今、突然咲くであろう 枝垂れ桜の老墨のことを考えていたのだろうが (「びーれびしろねこ社賞」 応募スレッド)

2021-12-10

コメントありがとうございます。あなたにとってそう思えるのならそれが私としての詩であったと思われます。最後までお読みいただき感謝します。 (胞子質)

2021-03-06

コメントありがとうございます。「綺麗で、バランスが良い」と言わしめる、あなた様の心がうつくしく眩いものです。 (大福入水)

2021-01-15

コメントありがとうございます。かっこいいとかセンスいいとか言われたことがないのでとてもこちょばゆいものですね。この詩に対し説き伏せることもなく、真っ直ぐなあなた様のコメントが愛らしく想えました。 (大福入水)

2021-01-15

コメントありがとうございます。私の詩から沙一さまが汲み取った「高揚してくる幸福感」というものはきっと貴方様がそう感じられたことによって確かに、この詩に導かれたものだと思います。そして私自身にもこれが新たな詩としての見解と生まれました。 (大福入水)

2021-01-15