杜 琴乃

投稿作品数: 12 コメント数: 97プロフィール: 琴乃(y)改め、杜 琴乃(モリ コトノ)と申します。 詩と画像作りが好き。好きなもの#長野まゆみ#鉱石#cocco#志方あきこ#アイナナ#Angelo(敬称略)色々。雑多です。ボカロ、UTAU系tweetは@cotonote_y

投稿作品

とうとう

2017-11-12

Butterfly

2018-01-04

ROUTE

2018-08-29

嵐の前の

2018-09-05

ROUTE b

2018-10-04

コメント

はじめまして。静かなショートムービーのようで素敵だなぁと思いながら読ませていただきました。あなた、への思いが随所に滲み出ていて愛おしいという感情がひしひしと湧いてきました。 バスで手を繋ぎ眠り続ける子どもたち。この子供は幼い頃の自分たちなのか、または生まれたかもしれないわが子の姿なのか…そう思うと胸が締め付けられて涙がこみ上げてきます。私はこのバスのシーンが幻想的でとても好きです。 最後まで読み終えて、もう一度読み返したとき、この最初の一行にはっとしました。これは、誰の言った(見た)言葉なのだろうと。 切なくてどこか爽快な読後感にしばらく浸っています。 (広くて静かで誰もいない)

2017-11-15

はじめまして。感想を書かせて頂きます。 大きな駅舎/たくさんの人/一人、少しずつ視点を絞っていくことで、ひとりの人が抱えている生きている虚しさのようなものを感じました。忙しく生きれば感情を失い、上辺だけの笑いにもまた感情が無いようで、それを遠巻きに眺めている自分も、またたくさんのうちのひとりとして、どんな生き方をしているだろうか、と考えさせられました。 シンプルな短い詩は何度も反芻して読めて、読み手の想像力や思考を掻き立てます。素敵な詩をありがとうございます。 (都会)

2017-11-14

はじめまして。ツメツメ、がとても可愛いです。のどなるゴロなる/どうなるのどかく、のリズムがすごく好きで思わず声に出して読んでみました。 おててもフリフリ、のあと、止められなかったらなんと言っていたのか。手を振る、とそのあとの詩書と猫田氏の関係をどうしても関連付けてしまいます。 前半は朗読すると楽しいですが、後半のやり取りの再現は難しくて断念しました^^; とても楽しく読ませていただきました! (猫田議員の猫詩データー、完全版。)

2017-11-15

操作ミスで重複して投稿されてしまいました。 大変申し訳ございません。 (とうとう)

2017-11-12

花緒様 ご対応いただきありがとうございます。お手数をお掛けして申し訳ございませんでした。 また、そのように仰って頂いたことに大変驚き、嬉しく思っています。詩を真剣に書くようになってからはまだ一年も経っていません。これからまだ書いていきたいと思い、果たしていま自分が書いているものが現代詩を読む方々にどのように映るのかお聞きしてみたくて投稿致しました。 お読みいただきありがとうございます! (とうとう)

2017-11-12

まりも様 コメントありがとうございます! タイトルは仰る通りその両方の意味を込めました。 だーっと水を流しながら洗い物をする時は、だーっと泣くことができますね! それこそもう少し若い時は全て片付けば気持ちもスッキリして、はい おしまい、と切り替えも出来ていたように思えるのですが、歳を重ねると終わってもまだ、ぽたぽたと未練が漏れてくるような感覚を覚えます。 詩を通してたくさんの素敵な出会いがありまして、もとはそんなことからこの詩を書きました。 シンクに溜まった水は「もったいない」けど、飲むこともできませんし、それだけで洗い物を完結させることも出来ない。 ファンタジーの存在意義に度々悩まされるのですが、その実生活には役立たない(お金にもならない、腹も満たせないという意味で)けれど、虹の輝きのような何か、は確かに私にとって必要不可欠な心の拠り所でもあるような気がします。 虚しいだけの存在でもあり、心を潤すものでもあり…。 そんな気持ちが行ったり来たりして言葉を紡ぐので、場面転換が突飛かな?と思ったり。書いているときは連続した映像なのですが読み返すと伝わるのか不安になります。今回嬉しいお言葉をいただき心からほっとしています。ありがとうございます。 (とうとう)

2017-11-15

糸井翼様 コメントありがとうございます! 段落ごとの場面転換が上手く伝わるか不安でしたが、そのように感じていただけて嬉しいです。シンクに溜まった水は使い道があまりありませんが、少しずつ溜まった水を人との出会いだったり、詩のアイデア、イメージを書き留めたメモだったり…そう結びつけると捨てるのが忍びない、どうにか活用出来ないだろうか、と大切にしたい気持ちが湧いてくるのかもしれませんね。 私は、自分の書いたもので読む人が自由に想像してくださること、そのことを大変嬉しく思います。糸井様が感想を寄せて下さったことに心から感謝致します! (とうとう)

2017-11-15

m.tasaki様 初めまして。コメントありがとうございます!勉強になるだなんて…恐縮です!私も皆様の作品からたくさん学ばせていただいてます(^^) (とうとう)

2017-11-15

仲程様 コメントありがとうございます。「共感できるのが心地よくしみる」とはとても嬉しいです!タイトルはいつも悩みます。恐らく私がひねくれているために、内容を隠したくなってしまうのです。もっと引きつけるタイトルを考えられるように、センスを磨かなければなぁと日々思っております^^; 白島真様 こんにちは(^^)コメントありがとうございます。いや、変換して頂いても私は構いませんよ(笑)などと思いつつ… 具体的なアドバイスをありがとうございます!書き終わったあと、どのように詩の構成について推敲すれば良いのか悩んでいたので、非常に勉強になりました! また、うつくしい抒情詩、と仰っていただきまさに嬉しい限りです。これからも丁寧に作り続けてゆきたいです。 (とうとう)

2017-11-19

再読した際、象と像を空見してあらたなイメージが浮かびました。逆さの象は逆さの像かもしれない、と。人生なにがあるか分からない。頑張れる人が何かのきっかけで頑張れない人になるかもしれない。 「人間が鳥のように空を飛んだり、魚のように水の中を泳いだりできないのと同じで、」その反面、「障害と健常の間は、非連続なときもあれば連続的なときもあって、」とあり、そうかもしれないし、そうでないかもしれないという考え。「障害と健常の間」という難しいテーマについて考えはじめると果てしなく、私という小さな存在のもどかしさ、のようなものを感じました。 序盤でアフリカゾウを逆から読んだり、「空を映した浅い水溜まりに象が立っていて、」という優しい雰囲気で引き付け、難しいテーマに持っていくところがすごいです。 (逆さの象)

2017-11-19

はじめまして。私もバナナを真っ黒にして実をほとんど液化状態にさせたことがあります。というか最後の一本は食べ頃をいつも逃してしまっているような…。案外、皮は頑丈で形を保っているのですよね。その皮に包まれた実はまさに幻想のおいしそう。実際に食べるのはおろか、剥くのも恐ろしい。 バナナというとどこか幼くまた庶民的なモチーフのイメージを持っているのですが、そこにものすごい幻想の広がりを感じました。おいしそうと想像している間はとても幸せな気分になれる、でも実際のそれはすでに腐っている。はたまた美味しくなるまで待っていたつもりが結果腐らせてしまったのか。とても面白かったです!(纏まりが悪い感想ですみません。) (空想のバナナ)

2017-11-15

面白かったです。 (僕は何を言いたかったのだろうか) 私もよくあるので…。何となく書きはじめて、書き連ねた文章のなかに、私のなかの何がそうさせたのか考えて、ここからまた詩をつくる…のかなぁ、などと思いました。 (詩のつくりかた)

2017-12-01

読点で紡がれた長い文なのに、リズムが良くてストレスを感じずに読めるのが凄いです。最終連はいくつかの句点によって断定されている…まるでとめどなく思案することを諦めたように。ああ、詩を書いている時は本当にこんな感じだなぁとしみじみ思いました。 そこに詩がいるような気がして、開けたドアの先はぼんやりと明るい部屋。良く見えなくて一度閉めたけど、やっぱり何か見えたような気がしてまた開けて…バタン、バタンと開閉する音だけが響いている。この現象の名前が分からなくて上手く言い表せない、いまもまたバタン、バタンとだけ聞こえます。つまり私は、「ああ、そうなの、そうなの」としか言えなくて、何だかダラダラとすみません。何度も読み返したくなる詩です!有難うございます。 (明るい部屋)

2017-12-06

とても優しい作品だなぁと感じました。 そんな僕らの明るい顔に 先生のほうが痛かったのだろうな 判らないことがあっても 気楽にしていればよかった のに この部分がとても好きです。 子どもの無邪気さ、寛容さに胸を打たれました。押さえつけることしか知らない大人にとって、この子たちの眼差しはなんと眩しいことでしょう。 故郷を出てゆくものと、故郷に留まるものと、どこに安らぎがあるのか、それは人それぞれ。生まれも育ちも関東の私には、こういった郷愁に憧れを感じます。だからこそ、その土地の独特な言語や風習は守られるべきだと思います。 沖縄へは死ぬまでに一度は行ってみたいです。 個人的な感想で失礼しました(_) (連音/ほうげんふだ)

2017-12-05

三浦さん有難うございます。感想を纏めるのにもだいぶ時間がかかってしまうので、細々とですが参加させて頂ければと思います。皆さんのレスを読んで気づくことも多いです。どうぞ宜しくお願いします。 家族の均衡ってこんなふうに保たれていたのかなぁと、ふと思いました。 (シャボン玉のゆくえ)

2017-12-06

まりもさん 語りすぎるととても説明的に感じてしまうのでなんとか回避しようと試みるのですが、難しいですね…。 それをうまくやってこそ、詩が成立するのだと思うのでこれはもう私が努力するしかないです。 今後の課題です! この、子供、お姉さん、猫の部分はある意味、全ての文章やワードに意味と伏線を持たせなければならないのか? 実は意味のない、作品全体を演出するための小道具的な表現は必要ないのだろうか?とかなり悩んだ部分でもあります。 ご指摘のとおり、これは私の回想を脚色して書いたものです。そこから抜け出す先がもっと必要だったかもしれません。 今回も丁寧に読んでいただきありがとうございます!! 百均さん 童謡より好きとおっしゃっていただき、大変恐縮です!! ありがとうございます^^! (シャボン玉のゆくえ)

2017-12-24

渚鳥 sさん お読み頂きありがとうございます。 私はこのシャボン玉という行為で、いかに楽しむか、いかに理想の景色を作れるか、と日々考えています。冒頭の部分を引いて下さってありがとうございます! うたもちさん お読み頂きありがとうございます。 綺麗で素敵とのコメント、とても嬉しいです!ありがとうございます。 (シャボン玉のゆくえ)

2017-12-30

丁寧にひと針ひと針刺してゆく、手縫いの描写が素敵です。 その昔、娘のスタイを改造して、綿レースとひらがなアップリケを縫いつけ、子育てセンターへ連れて行く際の名札を作ったことを思い出しました。ミシンが無かったので手縫いで作ったのですが、子供が寝ている間に黙々と進めたものです。それはとても静かで穏やかなひと時でした。長い糸は何度も絡まり途中で挫折しそうでしたが、完成したものを眺めたときの達成感は心地よかったです。 ものづくり、とはこの詩に書かれているとおりだと思いました。工業用ミシンの生産性には劣るけれど、手縫いのひと針には確かな思いがこめられている。 その丁寧な仕事ぶりが「小さな結びを/こしらえて/一息ついた」ここに集約されている気がしてとても好きです。 (黙々と)

2017-12-07

引用ができないほど、最初から最後までどの言葉も素敵です。 >──目を離した間に >窓縁の一辺 >冬の手形がついていた >あぁここに >夢の根付く場所なんかない このあたりが私はとても好きです。でもやっぱり最初から最後まで好きです。この、冬、という季節をこんなにも巧みに捉えて、そこに感じる寂しさや虚しさを、こんなに優しく表現できるなんて…。うまく言葉がまとまりません。好きです。ありがとうございます。 (再開)

2017-12-24

ずっと雪の景色が続き、最後、燃える、という赤色が差し色になっていて、寒さの中から何かが始まりそうな予感のするラストです。 反復のリズムが心地よくて、繰り返し読みました。白、金、赤、の景色が美しくてとても好きです。 (雪ふる町)

2017-12-24

新宿という無数の人が蠢く街と、SNSに私が時々感じる虚しさはよく似ているなぁと思いました。そこをずばりと言い当てられたようで、爽快感さえ覚えました。 青一号に浸された空 腐敗した林檎飴が浮ぶ白昼に 空という自然に、ヒトは不自然な空想を着色料で作り、林檎飴(夏祭りの夜店=夜の夢=甘くてカワイイ幻想)は白昼に腐敗して浮かんでいる。 冒頭からとても好みです。かっこいいです。どこまでも幻想の世界に浸っていたい欲求と現実の承認欲求の間でズタズタにされていくような感覚がたまらないです。 (虚ろが新宿のユメを彷徨う)

2017-12-28

鴉と乳児、夜と朝がすれ違う路地、凄い。皆さんの仰るとおり、視覚的にも美しくて深読みしたくなる素敵な作品ですね! (未明)

2018-01-04

荘厳なファンタジーの序章のようで、私ももっと読みたいです。 月光と 深いふかい傷と だれにも知られない 孤独の森 ここの描写がとても好きです。美しい絵画を見ている気分になります。 別の作品でもう一度…と仰っているので、またどこかで読めたら嬉しいです。 (私に※)

2018-01-10

アラメルモさん >~だろうか。この問いかけは、我々が社会の中で孤立する閉塞感を意識的に感じさせてくれる。 ありがとうございます。だろうか、と考えを広げているようで、繰り返す自問によって逆に内へ内へと閉じていっているのではないか、という考えもあってこの形となったのだと思います。 もなかさん ありがとうございます。タイトルと「永遠」の反復は最後まで迷っていた箇所です。 二回目の「永遠」は私の未熟さゆえかな、と思います。 逆に一方が無くても伝わるものになっていたと仰って頂いたと受け取り、大変嬉しく思いました。 イチゴミルクさん はじめまして。感動した、というコメントを頂戴いたしまして、大変恐縮です。 私の中のイメージが言葉を通じてイチゴミルクさんのなかで再び映像となれたようでとても嬉しいです。 ありがとうございます。 survofさん >思索にふけっていてふと気づいたら一瞬物音が聞こえてきてはっと我に返る、そんな瞬間に似ている そうなのです。詩が書けるときって何かにとり憑かれたような感じがするのですが、何かのきっかけで我に返るとそこはいつもの自宅で。さっきまで美しい景色の中にいたと思っていたのに実際は片付けの出来ていない部屋で。そんな感じなのです。 最後の二行を好きと仰っていただきとても嬉しいです。ありがとうございます。 (Butterfly)

2018-01-08

まとめての返信失礼します。 緑川七十七さん 私のイメージは時にテレビアニメのような場面転換をする(道路を歩いているシーンから教室の中へぱっと変わる…ような)ので、今回はノーカット撮影のような感覚で書くことを意識しました。映像を浮かべる効果を出せていたら幸いです。 品が良いと仰って頂き嬉しいです。ありがとうございます! なかたつさん 丁寧にお読みいただきありがとうございます。 ひらひらと飛んでいる蝶を見ると、やはり美しいなと思います。ヒトには無い羽や空を飛ぶことができること、またその羽がもつ色彩。蝶が花に止まり蜜を吸う姿も良いと思います。蝶は長い時間雨に当たりながら飛び続けることはできないそうです。 永い雨、地に磔にされるほどの雨、その中で羽を広げれば恰好の餌食となるでしょう。美しい羽を主張し自由を求めれば、その瞬間に無数の雨に刺されるでしょう。けれどその雨を避ける為に閉じこもり、ほとんど誰にも気づかれないまま美しい羽を守り続けているだけの生き方は、蝶にとっては生きていると言えるのか。 細くしていながら命ある蝶と自由な姿のまま死んでいる蝶、果たしてどちらが蝶にとっての幸せなのか?最後に蝶は飛び立ったのか?それとも…。 と、少しでもお読みいただいた方に想像していだける作品となっていれば幸いです。 まりもさん 同じ言葉を重ねる文章はその加減が難しいですね^^; >リアルな映像が立ち上がる、体感できる。 今回は視線をなるべく固定して、実際に蝶を観察している感覚で書きましたのでリアリティがあると感じていただけてとても嬉しいです。今回もありがとうございます。 KURA_HITOさん お読みいただきありがとうございます。象徴的だったものが具体性を帯びたように感じた・・・とのことで少しでも面白みを感じていただけたなら嬉しいです。 (Butterfly)

2018-01-22

ひらがなの使い方が素敵ですね。流れてゆく景色のなかのmoment。優しくて、とても好きです。 (moment)

2018-01-09

子供を作らない人をみて について、私もきっとどこかでそう思っていた、と思いましたし、 産んだ途端に/お母さん!/と呼ばれて も、また。 「母」と呼ばれる人に、こう思っている人は少なくないと思います。けれど、それは言ってはいけないような気がしてしまう(私の場合ですが)。それをストレートに言ってしまっているので、どこか胸の内を抉られたような気もしましたし、代弁して頂いたようでスッキリした気持ちもあります。 母と呼ばれることに時々嫌気がさして、それでも母であることに歓びを感じるときも多くある。 おっぱいをあげたその時に からの噛み締めるような最後の言葉がとても胸に響きました。 (『にぃぬぅふぁぶし(北極星)』)

2018-02-02

「骨ごと断つ勢いで斬りつけた」あの日、が救われていく優しさを感じました。 陽光に輝く空をあなたは 心臓に据えて かけがえのない存在とはこんなふうに目に映るのかな、と思いました。とても美しくて素敵です。 どれほどの暗がりにいようと 蒼穹は私の中にあるからと こちらもとても素敵だなぁと思いました。 そして最後、なんでもない日常の一コマ、これは「あなた」なくして迎えることは出来なかった。ショッキングな出だしですが、本当に後味が良くて、読んで心が温かくなりました。 (左手の蒼穹)

2018-02-02

三浦果実さん お読み頂き有難うございます。 カタツムリ、小学生くらいまでは梅雨となればあちこちで目にしたのに、最近は本当に見かけなくなりました。彼らはどこへ行ってしまったのでしょうか。 遮断機の点滅と音のズレ、私はあれがいつも不思議でした。遮断機の光と音はセットだと思っていたのにそれぞれ違うリズムで動いている。結局は別々の存在なのですね。 雨とセットだと思っていたカタツムリも、きっとどこかで彼らのペースで生きているのでしょう。もしかしたら、子どもたちの目線では見えているのかも知れませんね。私も私のペースを早く掴みたいものです。 コメント有難うございました! (おやすみ、カタツムリ)

2018-05-11

おはようございます。お読みいただき有難うございます! 藤一紀さん 仰るとおりです。音楽も、詩を読むのも、SNSも基本的にはとても好きで、そのために何とか時間を作っていたりするのですが、時々全く受け付けなくなる時があります。「好き」という感情は確かに変わらないのにそれを楽しめない時が不規則な周期で訪れます。流れてくる情報に気持ちが追いつかなくて焦り、無理に合わせようとして酷く疲れる。そんな時は目を瞑って、全てをシャットアウトして、自らのリズムを整えることがきっと大切なのかな…と。 カタツムリは片方瞑った目で常に自分のペースを保っているのかもしれませんね…(´∀`*) 有難うございます! 陽向さん 殻でさえ最近は見なくなりました!見ようとしていないだけなのかもしれませんね…これからの時期は紫陽花だけでなく、カタツムリも探してみようと思います(*´ ˘ `*) とても好きな詩と仰っていただいて、大変恐縮です!有難うございます!! 中程さん 途中送信気づきませんでした(_;)すみません。 「紙聖代」は存じ上げませんでした。とても壮大な内容のようですね…!Amazonの説明欄に「内宇宙へ指向する者の「聖書(バイブル)」的な役割を果たしている 」とありとても興味がわきました。こうしたコメントを頂くと私も新しい世界を知るきっかけになりとても興奮します。有難うございます! (おやすみ、カタツムリ)

2018-05-31

まりもさん 仰る通り、今作はソネット形式で作りました。行の最後の音の母音を揃えて、チャレンジしてみました。法則にあえて縛られ「詩を作る」こと、嫌いじゃないです。 詩とはなんだろうか、と考えるなかで様々な形に挑戦し自分なりの答えが出るといいなぁと思っています。 確かに、全体の量に対してモチーフが多すぎますね。書いているうちにイメージはどんどん広がってしまうので、最終的にひとつの作品とするときにはもっともっと絞る必要がありますね。 今回もとても参考になりました!有難うございます。 仲程さん そうでしたか!気になさらないで下さいね。全ての作品のコメントまで全て読むことはできないので貴重なお話が聞けて良かったです(^^) 私も前のコメントでお名前の表記を間違えていました…。大変失礼致しました。 (おやすみ、カタツムリ)

2018-06-09

歌詞のような詩ですね。Aメロ→Bメロ→サビ、Aメロ→Bメロ→サビ、Cメロ、サビという構成に見えました。 「一度夢を終わりにしよう/今は足元を見つめ直して」 「二度と空は見上げないよ/昨日の自分と向かい合って」 漠然と夢を見ることを止め、地に足を付けて歩きだそうとする。夢を見るのは希望を持っているようで、嫌なことから逃げがちな状態ともとれます。そこから 「痛みも抱きしめて/弱さも抱きしめて」と、現実を受け止めようとする決心が見えます。 初々しい若葉たちが陽光を浴び、雨風に耐え、濃く肉厚な逞しい葉になれますように願います。 曲が付けば素敵な青春ソングになりそうです。 (コンパス)

2018-05-09

(私がバラを植えた時はいつだっただろう。あの時かな、それとも...。)と考えずにはいられません。読み手に自分の気持ちを入れ込む余地があって、ふとした瞬間にこの詩を思い出しそうです。「このバラはいつ植えたバラだろうか」と。 バラは美しいですね。豪華な見た目なのに煩く感じない佇まい。視界に入れば思わず見入ってしまうその魅力は「秘密」とよく似ています。素敵な詩を有難うございます! (バラの花が咲く)

2018-05-31

渚鳥さん あげて下さった部分は、私の切実な疑問でもあるのでとても嬉しいです。 以前は見えた幻想をそのまま書くことが多かったのですが、最近はすっかり幻想を見ている私を書くことが多くなってきたように感じます。 お読み頂き有難うございます! stereotype2085さん 面白く興味を引く...とはとても嬉しいです!また、同意できない、とのご感想にも感謝致します。 性を全面に出していることや散文形式であることが要因のひとつかな…とは感じております。 これまでの詩は頭に浮かんだ景色の描写が多かったのに対し、今作は「私の考え」を書き起こしたもので、もしかしたらこれは詩を書くようになってはじめてのことかもしれません。 いつか、全く別のアプローチで書いてみたいです。 お読み頂き有難うございます! (シゼンのメカニズム)

2018-06-09

まりもさん 返事が遅くなり申し訳ございません。 可愛いものは下の世話もひっくるめて愛するべきだ。と思ったのです。我が子が散歩していた犬の、さっきしたばかりの糞を踏んだ…のは事実です。私も犬を飼っています。糞は持ち帰らなけばいけません。 また、私の弟は良く吐く子供でした。それを処理する母を見ては「私は親にはなれない」と思っていました。でも、実際親になってみれば私にも出来ました。 仰るとおり、これは書くことについての思いも込めました。憧れの作家さんや好きな物の図鑑を見て知識を増やしても、なかなか思い通りに書けるようにはなりません。得たものを、どう処理するのか、これからも臆せずに向き合って行きたいと思います。 丁寧にお読みいただき、ありがとうございます! (シゼンのメカニズム)

2018-07-25

「天気予報ほど罪は重くない」 がいいですね!天気予報を信じて洗濯物を外に干して行った日に、雨が降ると天気予報を恨みます。自分の「なんとなくの予感」であれば、外れても「そんなものだ」と思えます。 シュークリームという甘いワードからはじまるので、構えずに読み始めたのですが、最後の「目を覚まそうと思います」が眠りに対してなのか、「正気に戻る」という意味なのかを考えると、どこか狂気的なものを感じて一層引き込まれました。 一読したあとに何度も読みたくなる作品でした。 (双子座)

2018-06-07

ふえきのり...!無くなったら先生に継ぎ足してもらうやつですね。懐かしい…。 私は 「生まれ来るときに にぎりしめていた全てを捨てて 開いたその小さな小さな手のひらは 全ての世界につながってゆく」 の連が好きです。 「大きさの決められたいろがみに あふれるほどにふえきのりを塗って 安堵の笑顔を見せて」 過剰な量ののりを塗ることで、安堵する。 何故だろう、とずっと考えていますがなかなか答えがでません。けれど、足りないよりは、じゅうぶんすぎる方が安心するという感覚がなんとなくしっくりきました。 繰り返しのことば「小さな小さな」「遠くの遠くの」の使い方がしつこく無くて、柔らかい雰囲気を作り出していて素敵だなぁと思いました。ノスタルジックで柔らかさがあってとても好きです。 (グルーオン)

2018-06-07

どうしても母親目線になってしまうからでしょうか(^_^;)仲程さんの作品は難しいモチーフを扱っていながら、作品全体は柔らかい雰囲気があってとても好きです。 グルーオン、調べてみましたが量子力学に疎いので私には難しい記事ばかりでした。。ですが、糊を塗る行為と強い力、この詩からは人と人の絆かな...と読みました。 私のなかでフエキノリを使う頃というのは幼少期のイメージなので、不器用な手つきで一生懸命に糊を塗っている子供の姿が真っ先に浮かび、愛おしいという感情に包まれました。 (グルーオン)

2018-06-09

いいですね。好きです。素直で、やさしくて。 >真っ直ぐに僕のもとに届いてこない 何か それらに覆われていれば 自分を隠せるから この少し弱気なところと、最終連に感じる僅かな成長が心地よかったです。君が連れ出してくれた、で終わらずに「やっぱり きみがいる」と変わらず「きみがとなりにいること」に希望を感じてとても心があたたかくなりました。 (あめは きらいじゃない)

2018-08-09

まりもさん、有難うございます。コメントが遅くなり大変失礼いたしました。 くどくど書いてみる、を試してみたかったのとあのような文体のものが他人からどう見られるか、ということについても興味があり、投稿に至りました。思いついてから発表まで随分悩みました。 ひとりよがりな文章であれば「誰にも分かってたまるか」という思いで書ききれば良かったなぁ、と思います。どこかで、伝わってほしいと望んでしまうから、説明的な部分が出てきてしまうのだと思います。もっと思い切る勇気が必要だったと思います。有難うございます! (6月分選評)

2018-08-08

名付け、について、私も良く考えます。いつか形に、と思っていましたが、御作にはそれを見事に書いて頂いた、と思いました。 名前の意味を聞かれるのは、避けて通れない道ではありますね。それでも私は、まだまだどうなるか分からないひとりの人生を決めつけ、押し付けたりなどしたくない、と常々思います。 > 所詮それはあなたのためのものではなく 世界があなたを識別するために強要する 記号に過ぎない 寧ろその程度(単なる記号だ)と思ってほしいとさえ思います。名前に込めた思いはそれなりにありますが、あまり言いたくないなというのが本心です。 とても私の感覚にフィットして、それでいて刺青との表現が格好よくて、好きです。 ひとつだけ...これは私も詩を作るうえでとても悩む部分であるのですが、最後の「出生届」をあえて書くか、書かないか。無くても「今、世界へ突きつける」で終わってもかっこいいし、じゅうぶん伝わるのではと思いました。 (命名)

2018-07-29

さいごの一行がただただ可愛くて、ずきゅん。ひらがなって、幼い感じがして、甘えてるおんなの人のようでもあって、なんだか凄く色っぽいですね。 (愛されたい症候群)

2018-08-10

>どんどんどんどん、地の底抜けて >どんどんどんどん、天蓋割れて の「どんどん」が、和太鼓の音と「次から次へと」という表現との重なりが面白いなぁと思いました。 どこにも花火と書いてないのに、私の頭の中ではずっと花火が上がっています。そう読ませるところに、この作品の面白さを感じました。 (天体観測)

2018-07-26

KURA_HITOさん 夏休みなのですが、真昼は驚くほど人影もなく静かでした。この夏の暑さは異常ですね。 拒絶のイメージにメールが新鮮だったとあり、嬉しくなりました。 ありがとうございます。 (エラーメール)

2018-07-26

かるべまさひろさん いまはLINEが主流ですから、メールは親世代のものというイメージがあるかも知れませんね。機種変更のたびにアドレスを変えたり、打ち込んだアドレスが間違っていたときに返ってくるメールなど、懐かしいものです。 コメントありがとうございます。 (エラーメール)

2018-07-27

夏生さん >自分の知っている夏の風景が蒸発してしまったような、さみしさを感じました。 あの時、私はさみしかったのか…と夏生さんのコメントで気づきました。 ありがとうございます。 二条千河(NIJO Cenka) さん > 暑さも詩になるというのが意外な盲点でした。 >子どもたちが外に出るのを禁じられるような暑さ 夏は賑やかで明るく活発なイメージが強いので私も今まではそういう風景を切り取って書いていたと思います。 私は生まれも育ちもそして今も関東なのですが、今年も「光化学スモッグ注意報」の市内放送を聞きました。もちろん光化学スモッグも注意を払わなければなりませんが幼少から馴染みがあるので脅威とまでは思っていませんでした。ニュースで言われていた「経験したことのない暑さ」の実害を受けて、今年は夏を手放しでは楽しめないなと感じました。 二条さんの記憶に触れることができて(あまり心地の良い記憶ではないかもしれませんが)、書き手としては嬉しくなりました。 ありがとうございます。 stereotype2085さん > 夏の一点、一瞬、止まった時間といったものを描き出すのに成功している、と思いました。 お気に入り、ありがとうございます。 止まった時間を感じていただけて嬉しいです。また、「夏の言葉なき永遠」と素敵に表現していただき大変恐縮です。 ありがとうございます。 (エラーメール)

2018-07-29

仲程さんの詩は本当にやさしくて好きです。 漢字と平仮名の分量が私にはちょうど良くて、所々に専門的な言葉が出てきても何となく感じることが出来ます。引き寄せる力、引かれる力、それがとても温かくて、どことなくさみしい。でも読み終わると、幸福感に包まれている感じがします。 (こころ はんぶん/ブルーノ/そらの)

2018-08-05

私は仲程さんの詩にはやさしさと、強い芯を感じます。ただやさしいだけの詩ではなく、そこにしっかりとした芯があるから、私という読み手は安心してこの詩に寄りかかることが出来る...と思います。すべてを突き放すような、他者をぶっちぎっていくような作品も確かに目を引き「すげぇ」と思いますが、魅力的に感じるものは必ずしも全てそうではないと思います。 偶然にも、最近購入した本にブルーノの言葉が掲載されていました。 「そこには一つの総体的な宇宙、一つの広大な空間がある。それは虚無と呼ぶこともできよう。その中には、我々が暮らし、成長しているのと同じような球体が無数存在する。 この宇宙は無限だと宣言しよう。 宇宙が有限であるという理由も、慣習も、可能性も、感覚による認識も、自然の摂理も存在しないからだ。 そこには、この世界と同じような無限の世界が存在する(無限、宇宙および諸世界について)」 ブルーノという人物については全く知らないのですが、数々の人があらゆる可能性を持って引かれ合う地、そこがビーレビ...というとちょっとクサイですが(まだツイキャスの熱が残ってます)、世界は無限で、有限であるという理由はない、ですね。 (こころ はんぶん/ブルーノ/そらの)

2018-08-06

>求、求、求、 キュウ、キュウ、キュウと読むととても息苦しい感じがします。 また、 >昆、昆、昆、 「昆」の漢字の意味を調べて、腑に落ちました。鏡をノックするような音、または咳き込んだのか...そこに何かがひしめいていて、やっぱり苦しい感覚。むせたときの、喉の締まる感じ。 疲れ果てたときの体の重みや、「やらなきゃ」と思うほど動き出せないときの精神的苦痛、ありますねぇ。 家をいつまで経っても片付けられないまま、それを棚に上げて職場で生活の愚痴をこぼしている自分は確かにおぞましいなぁと思いました。八方美人はキメラかもしれない...と。 (キメラの後ろ姿)

2018-08-05

まずは、皆様今まで本当にお疲れまでした。 花緒さんと三浦さんのビーレビにかけた思いを聴いて胸が熱くなりました。本当に有難うございます。やっぱり無くなってはいけないんじゃないかなぁ。 ツイキャスを聴いて、奇しくも、もっと何かを書きたいという念に駆られました。 ディスカッション、コメントがあると盛り上がるというのは、分かる、気がする。「そうじゃない」とか「そうは思わない」という考えが浮かぶと、物を書くことに繋がるときがある。(私はTwitterから来た者なのですが、Twitterで経験出来なかった辛辣な意見を覚悟(期待)して参加しました。) 運営に関しては応援したい気持ちは山々ですが、スタッフに加わることは技術的、人脈的な面で実際なんのあてもなく難しいです。個人としては一参加者として、投稿とコメントで参加し続けたいというのが、今の思いです。 また、fiorinaさんやまりもさん、祝儀敷さんが挙げた案(ディスカッションの方法や、動画等)が実現したら、とても興味があります。 三浦さんが、ビーレビのツイキャス部門をする、というのもいいな、と思いました。 ご挨拶もせずに、潜って聴いていましたが、とても面白いキャスでした。 (●重要なお知らせです●)

2018-08-06

私はまだまだ、日常での皮が、この自由な場においても剥ききれないところがあるのかもしれませんね。 顔が見えない、個々の背景を知らない、故に自由に発言できる、インターネットの世界では、時に相手を傷つけてしまう怖さもありますが、受け手もまた、その相手のことをそれほど深く知らないのであれば、そこまで臆病になることも、必要以上に傷ついた!などと思うこともないのかもしれない、と思うようになってきました。それは、ツイキャスを聴いて、あの場にいた誰もが、誰にも敵意を持っていないと(私は)感じたからでしょう。これは私の気質のためであって、ひとりひとりのキャパシティは違うので、一概にはいえませんが。少なくとも私は、このネットという世界ではもっと剥き出しでも良いのかもしれないと思うことができました。 その方々が去った経緯を知らないので、なんともいえませんが、キャスでも言われていた「ネットに投稿するからには」ということ、今まで以上に心しておきます。 正直、はじめて投稿した際、一番恐れたのは「コメントがつかない」ことでした。たとえ「つまらない」の一言でも、わざわざ書いてくれる人がいるのって凄いですね。 キャスの感想をこのスレッドにこんなに書いて良いのか少々不安ですが、色々な方が発言しているあの場はとても素敵でした。 三浦さんの「くたばれビーレビュー!」についても「何でそんなこと言うの?」と投稿直後にコメントしても良かったのかもしれない。けれど、キャスを聴いたあと、見方が変わりました。これについては、作品のコメント欄に投稿できるようにしたいと思います。 熱い返信にとても嬉しく思います。有難うございます。私の方こそ、長々と取り留めもない話を失礼しました。 (●重要なお知らせです●)

2018-08-06

長い詩は、正直読みはじめるのに気合いが必要なので躊躇しがちなのですが、いざ読みはじめると興味深いエピソードと、無意識に彼らに共通点を探そうとしている私がいて、最後まで楽しく拝読させて頂きました。探偵か記者にでもなった気分です。そこに最後のユアガールフレンド。歴史に名を残した彼らに次いで、わたしの恋人、がいる。ロマンティックで、私は好きです。 (死去ノート)

2018-08-06

stereotype2085さん 今年の夏は、なぜかいつもと違う気がして。そしたらいつもと違うトマトがあったのです。でも自転車を漕いだらいつもと同じでした。今日は台風が近づいたので、あのトマト、もう落ちているかもしれません。 お読みいただき有難うございます。 仲程さん すみません、なんて、とんでもないです。 好きです、と言っていただいて嬉しいです。 お読みいただき有難うございます。 帆場蔵人さん 私はいまだに頭の中でずっとトマトが落ちる様を繰り返し妄想してます。どんなふうに、落ちるのでしょうね。 お読みいただき有難うございます。 (自転車を押す坂道にて)

2018-08-08

子どもは私にとって純真無垢な象徴であると同時に現実からの逃避を許さない存在でもあります。立ち止まる私を良くも悪くも動かそうとするものでもあります。最近、子どもから教えられることが本当に多いと感じています。教えられてばかりです。私から教えられることなんて、本当に僅かです。ただ、好きなことを続けるための強さを身につけてほしいので、何とか力になれるよう頑張りたいと思います。 (自転車を押す坂道にて)

2018-08-15

まりもさん 私もこのトマトを見たとき、爆弾に見えました。雑草ばかりの畑にひとつだけなっていたトマトは、大きく今にもずるっと落ちそうな姿で。また、この夏の心臓のようでもありました。 お読みいただき有難うございます。 (自転車を押す坂道にて)

2018-08-26

クヮン・アイ・ユウさん これを書いた時、実在する風景を淡々と書き出した詩ってどうなの?と強く悩んでいた記憶があります。 日本のホラー映画の冒頭で映し出される日常の風景だけのシーンのように、一見すると何でもない映像なのにどこか不穏な雰囲気を感じるようなものを目指しました。 また、静と動について感じて頂けたことがあるようで嬉しく思います。落ちそうなトマトも落ちない、時間が止まったような風景のなかにいると、実際に見えているものと想像したものとの区別が付かなくなるような感覚にのまれます。わたし以外の存在の声、わたしを呼ぶ声が正にこの感覚から引き戻してくれました。先の三浦さんへのレス(宛名が抜けていました。すみません。)にも書きましたが、子どもは私にとって純真無垢な象徴であると同時に現実からの逃避を許さない存在でもあるので...。 過分なるお言葉をいただき大変恐縮です。有難うございます! (自転車を押す坂道にて)

2018-08-27

上記の幼ヰるびさんの言葉「きみは詩と詩人という言葉にはおおきな隔たりがあって、その淡いで悩むことが何よりも詩人として、大切だということも知っている。」と仰っているように、御作の葛藤、すごく伝わってきました。三浦さんはとても熱い方ですね。詩より詩を書く人により興味を持ち、詩より詩を書く人を見ようと、感じようとしているのかな、と思いました。 読めば読むほど、いらない、いらない、という部分が「好きだ」と言っているように読めてきました。 そういう意味で、あのタイミングで御作を投稿したことや、このタイトルも含めて、成功していると感じました。何人かの人はこの作品によって、よりビーレビのキャスに興味を持ったのではないかと予想します。こういうことが出来る人は、私はどこかで羨ましいと思っているのかもしれません。 (くたばれビーレビュー)

2018-08-08

暗い夜道を照らす街灯、通り過ぎるランナー、どちらにも孤独を感じるのですが、立ち止まっても走り出すランナーと動くことのない街灯には大きな違いがありますね。移り変わる街、季節、人、それらを長く見てきたであろう街灯の、ひっそりとした祈りがとても慎ましく、美しいです。素敵だなぁと思いました。 最後の一行、「指は繋ぐために広げることもできるだろう」がとても好きです。この電流が届けるものが、全てやさしいものであれば良いと、思いました。 (我が労働歌)

2018-08-11

なんのために働くのか?この身を削ってまで得た賃金の価値は、ただ米や肉を買うためか?生きるための糧ではなく、私らしく生きるための糧を!という気持ちが、不穏な音を立てながら走る電車のスピードに乗って押し寄せてくるので、とてもドキドキ、ハラハラします。と、同時にワクワク、ぞくぞくする。四連目まで、もっと早く!とどこかで期待している自分がいる。 五連目から呼吸が少しづつ整ってくる印象を受けました。それは絶頂のあとの放心状態、停車駅に近づいて電車が緩やかにスピードを落としていくような...。でも次の駅の名前を思い出せない。主人公は果たしてどこに辿り着いたのだろう、という余韻が残って、とても惹き付けられました。すごく好きです。リーディングもぜひまた聴きたいです。 (革命的レム睡眠)

2018-08-11

お声がけ有難うございます! ぜひ拝見したいです。心配なのは、私の持っているPCがかなりのポンコツなので、ついていけるか分かりませんが、用意をしておきたいと思います!(普段ほぼスマホなので...) (【弓庭夜話】第一回のおさそい)

2018-08-08

いつか子育てから離れたら、こんな素敵な「大人の旅」をしてみたいと思いました。出来ればひとりで、こんなふうに地元の方からその土地のことを何となく聞くことができるようなゆったりとした旅を。 泡盛はあまり飲んだことがないのですが、染みる感じはなぜだかとても感じることができました。 うりずん、素敵な響きですね。 (うりずん)

2018-08-08

投稿されてすぐに拝読していて、凄く素敵だなぁと思ったのにコメントしそびれていました。 お座敷に上がるようになって、一丁前にお客さんを相手にできるようになって(二連目からだいぶお座敷に慣れている様子が伺えます)、芸子として上手くやっているんだけど、最後の「縁側に 座り」の「縁側」という言葉から日向ぼっこを連想して、本当はただ日向にぼんやりと座って、ししおどしの音を聞いているだけの静かな時間を過ごしたい...と思っている、のではないかなぁ。青春をすべてその道にかけた日々を振り返るような切なさというか、憂愁を帯びた奥ゆかしさを感じます。 一連目、二連目は芸子さんが実際に自分を冷奴にたとえて冗談を言っている、お客さんからの口説きを軽くあしらっているようでもあり、最終連にこの方の聡明さが見えてとても魅力的でした。 舞妓さん、芸子さんは憧れの女性像でもあります。その柔らかな口調には芯を隠していて、美しく、かっこいいです。 (冷や奴と申します)

2018-09-05

繰り返される「プックリした先端」が癖になります。多肉植物、やらしいですね。字面もやらしいです。 本返し縫いのような文章だなぁと思いました。「どっちのことを言っているのか?」と度々混乱しながら、多肉植物の先端と多肉植物のような先端を触っている情景が浮かんできて、なぜか笑ってしまう。「暇を持て余した」というシチュエーションがまたなんとも気だるくて良いです! (セダムとイヴ)

2018-08-11

書き忘れてしまった!タイトルもめっっちゃ好きです! (セダムとイヴ)

2018-08-11

家事や書類の返送など、面倒で後回しにしてしまいがちな今日の私をやさしく諭してくれているようでとても沁みました。大きな眼差しを感じます。手を差し伸べるでもなく、ただ見つめるだけの大きな存在を感じます。だから何度も読みたくなります。何もかも投げ捨てたくなったときに頼りたくなる作品です。 (灯台)

2018-08-11

何度か読んだのですが、最終的に自分を「部屋に残ったほうの彼女」に重ねてしまい、私も手が震えました。 以下は私の妄想です。 部屋に残ったほうの彼女とはもう長く、安定というより惰性で付き合っている彼女。ドキドキとかトキメキとかとっくに無いのをお互い分かっていて。そこで主人公はコンビニの女の子に冒険したくなる。普通より大きなおっぱいにワクワクして。 最終連の背後で、部屋に残ったほうの彼女がほくそ笑んでいるのを感じました。 コンビニの女の子はおっぱいが大きくて、そして純情な子でしょう。若くて可愛くて守ってあげたい、フェアリーです。 一方、部屋に残ったほうの彼女は、理解ある母性に溢れた彼女のフリをした悪女です。男性店員になっていてガッカリした主人公を待っているのは、何も知らない(フリをした)いつものわたし、あなたを受け入れることが出来るのはわたしだけでしょう?って言わないけど笑って「おかえり」って言うことに優越感を感じて、たいして大きくもないおっぱいで主人公を抱きしめたりする。 つまり、何だろう。主人公のうねる感情の裏では、この部屋に残ったほうの彼女の感情もうねっているのを感じたんです。 > で、なんかいろいろあってけっきょくまたエッチする これまで詳細に言っておいて「いろいろあってけっきょく」で纏めるこの一行とか、 > 僕はミキの、違う。誰だ。 この呂律が回らないどころか思考が崩壊している感じとか 文章の緩急が心地よくて、つまりはとても面白かったです!主人公にはグダグダ感を感じるのに、文章は一気に読ませるリズムと程よく息をつく場所もあって凄い。流石です。 (もうなにもかも知らないし何も知らなかった)

2018-09-05

>サヨナラダケが生えてる人生の がすごく好きです。可愛いです。ジメジメした場所、そこに傘をひらくサヨナラダケ。とっても可愛い。 純粋でどこか残酷なおとぎ話のような雰囲気を感じて、とても好きです。あの子、どんな子かな。それを見ている書き手、もどんな人かうまく掴めないのですが、そのふわふわした感覚がまた魅力的に思いました。 (あの子のアンブレラ)

2018-08-26

私はこの短さが好きです。 簡潔であるために、ここから先は読む人に広がりを持たせる作品だと思います。 よその人のカレーライスに顔を突っ込んだらどうなる?その人はカレーライスが食べられなくなって悲しむかな?怒るかな?笑うかな?また、自分はどうなる?火傷するし、カレーライスが顔面についたら拭き取るのも大変!と想像するのが楽しいです。読んだ人が他のパターンを考えたり、その後を想像したりして楽しめる作品というのは、私は大好きです。また、短いので目に止まった、それだけでも全文を読むことができる。それも短い詩の良いところだと思います。この分量で終わらせることができる、のは本当に羨ましいです。とても楽しませていただきました!有難うございます! (よけいなことに)

2018-09-01

悠々と遠ざかるゴンドラに乗って、ああ...いってしまったんだなぁ...としみじみと思いました。その行く先にはめくるめくユーモアに溢れた世界があって、私はただ見送るしかない、何とも言い難い寂しさが押し寄せてきます。こらえられない、その感じがとても伝わってきます。ほとんどちびまる子ちゃんしか知らないので、エッセイなども読んでみたくなりました。いや、読みます。 (ぱらいそ)

2018-08-29

まりもさん 世渡りって難しいです。私は結構流されやすいタイプでもありますし、郷に入っては郷に従え、だったり、長い物には巻かれろ、というタイプなのだと思います。でも、そうあればラクだろうと思うからで決して心の底からそう思っているわけでもないんですよね。それを口に出せないのは、私なりの考えが曖昧だったり自信の無さ故にだと思います。アザミの種子だって、風に吹かれるままに飛んでいるけど、子孫を残す、という確かな理由がある。ただ流されているだけでは無いのですよね。 人生相談みたいなレスで申し訳ないです。これから先の人生で、何か一つでもそういう譲れない思い、のような物を見つけたいな、と思います。 有難うございます! (ROUTE)

2018-09-01

とにかく何を食べたのかすごく気になります!ヘビイチゴとかグミの実を食べてた頃を思い出しました。ジャングルジムにのぼって、それが食べれるのかどうかもよく分からないまま、毒があるかも...とかどこかで思いながら食べてました。あのちょっとしたスリル、とっても楽しかったなぁ。 もうそんな冒険はしないけど、冒険しない日々はなんだか生きづらく感じますね。 道行く人を指さして「あの人なんで禿げてるの?」とか「唾吐いてる!いけないんだ!」とか言えないですし。むしろその口を塞いでしまいますし。 この、ぶどうの部分と「みんな、ズルしよるやろう」の部分がとくにグサリときました。 すごく好きだけど、読んでると辛い、けど好きです。 (Tender)

2018-08-29

今夜ですね!今回も参加させて頂きたいです。楽しみです。宜しくお願い致します。 (【弓庭夜話】へのお誘い~2018/09)

2018-09-05

仕事が定時で終われば、次回も参加したいと思っています。その際は時間のお知らせでしたら、出来るかも。進行は苦手...というか、前回あまりにも自分が読めてなくて勉強不足だったので、私も反省。。当日に向けてもうちょっと読み込みたいです。 ゴロちゃんさんの「ネットで詩を続けるキッカケになった詩」とても気になるー! (【弓庭夜話】へのお誘い~2018/09)

2018-09-17

面白かったです。外出先でうっかり読んで、ふきだすのを堪えるのに必死でした。 「鰯て」などのまたがっている語句は新鮮でした。 私ももっと読みたいと思いました! (どうぶつ図鑑)

2018-09-01

子どもはダジャレ作品大好きですよ! 「ぶったら豚によく似てる〜」とか今の小学生も口ずさみます。 グダグダ...と仰いますが、力の抜けた感じが読んでいる方も構えずに読めるので、純粋にこの言葉遊びを楽しめます。私の好みでいうと、絵本では「もうぬげない」とか、図鑑?では「残念な生き物」とかあの辺の脱力感に近いものを感じます。これを読んだら「貂」とはどんな動物だろう?と興味を持ちそうです。 何度か読むと、しばしば虐げられてるイメージに取り上げられる「豚」、空飛ぶ自由な「鳥」、よく寝る「猫」、文と動物のイメージの結びつきが巧みで、すんなり入ってきます。 サワラないで!から先は文節ごとに「サワラ」と「キス」で魚、「鹿」と「虎」には狩りの関係を感じました。 >サワラないでって! >ヒトデなし! >そんな神経を魚でするようなこと 海の生き物を「魚」で纏める!凄いです。 ここは「逆撫で」のシャレになってますが見たまま「魚で、する」(わたしの神経は魚のようだ)みたいな読み方をしても面白いなぁと思いました。 作品の長さはこれくらいが私はちょうど良いです。もっと、というのは続編を期待してしまうほど好き、という意味に近いです。 すごくワクワクする作品です。勝手に深読みして楽しんでいます。有難うございます! (どうぶつ図鑑)

2018-09-02

本当にかっこいいです。分からないけど、すごくかっこいい。私のなかでは作画・マークライデンでした。数式、とあり、考えることを前提とされているようなのに、読みはじめてすぐに考えることを放棄しました。でも最後まで読むのを止められなかったです。すごい。 (ヨミテニ・タクス4)

2018-09-02

うーーん。皆さんのコメントを読んで、なんとなく本文は読めるのですが、タイトルは?タイトルに触れている方が、るるりらさんだけで、私はとても、もやもやしますぅ。 と、ここまで書いて、思いつくかぎりの単語を調べたら、なんとなく分かった気がします。 最後の一行が、答えだったのかな。 以下は私のアンサーです。 まぼろしのちょうちょをみているよ これはまぼろしだと わかっているよ まぼろしのちょうちょを まぼろしだとわかってみているよ そしてまぼろしのちょうちょが はばたくおとをきいているよ このおと を おと として きいている こと こそ 「私はただここに在るということ」✱ ✱三浦END果実「このみひうまたはひむ」より引用 (そのみひうまたはひむ)

2018-09-13

とても嬉しいです!もともと日常生活から逃避したくて詩や創作を書き始めたのですが、気づいたら最近は日常ばかり書いています。なんだかこの夏はとくに書き留めておかなきゃ、という思いに駆られました。なんでもない日常ですが、そこにあった私の生活、を残しておきたいと思ったのです。お読みいただき、またこのような評をいただきまして、本当に有難うございます! (八月のるるり選。より一層の素直を大切にしました。ほんまどすて。)

2018-09-08

御二方とも、有難うございます。私はいまとても嬉しいです。読む人によってこんなにもとらえ方が変わるということ、そのような作品になったということに。 何よりも以外だったのが、拙作が抽象的と言っていただいたことです。そうだったのか...と驚いています。 せっかくなのでいまはあんまり言わないことにします。 なつめさん 楽しんで頂けて何よりです!本当に嬉しいです。自分の書いたものでひとを楽しませることが出来た、もう、本当にただただ嬉しいです!!有難うございます! 帆場蔵人さん なんと!もったいないお言葉です。有難うございます! これまでの投稿作で説明的と何度か指摘されていたので、なるべく排除するように心がけました。これもまた、私の日常のスケッチです。 (嵐の前の)

2018-09-08

stereotype2085さん 有難うございます。今作を書きながら、詩を書くことにおいて、こういうことを考えているときが、いちばん楽しいなぁと再認識しました。これは私の観察日記です。新学期にちゃんと提出できて良かったです。 (嵐の前の)

2018-09-14

有難うございます!とても嬉しいです! (【選評】8月投稿作品)

2018-09-08

描かれているのは、コオロギ、家族、ビール、食べ物、と日常的で親しみのわくエピソードなのに、最初から最後まで幻想的な雰囲気を感じました。とても不思議な気分で、それがとても心地よいです。「交差点のリリィ」素敵なタイトルですね。 (交差点のリリィ)

2018-09-09

こちら、中央揃いなのですね。スマホからだと分かりませんでした。後ほどPCで見てみたいです。 「よってこの世からいなくなるべきだ」 という究極の答えにぶち当たりながら、 「今はこのようにして 白黒の牛の世話をする ただ世話をする」 に至る。この最後の行の「白黒の牛」を「ただ世話をする」、リフレインもすごく効果的に胸に響いてきました。白と黒を纏った牛を世話する、それは乳にも繋がり、生へも繋がり、それを「ただ世話をする」。とてもゆったりとした時間が静かに流れていくのを感じます。これを涅槃寂静、というのでしょうか…と宗教にあまり詳しくないのですが、なんとなくイメージすることができました。 最後がビシッと決まっていて、上手いなぁと思いました。 (自分語り)

2018-09-17

「もうちょっと長く読みたい」感、は私も感じました。 「取り残された不死の魔女」、どんな魔女だろう(魔女は世間から厭われているイメージがあります。魔女そのものが善良な人物であっても、抜きん出た才能により恐れられ輪から外されるというか。)。 また、コメントを読んでいて、なるほど。 「ゲツヨウ」は怪獣っぽいですね。 「がじがじ」「魔女」「ゲツヨウ」「わるいことば」これらから、なんとなく絵本のような雰囲気を感じて、私の好きな絵本を思い出しました。 作品のちょうど真ん中あたりに、飾らないどストレートな感情が垣間見える「皆そうでしょう?みんな、そうだといい。」ここが好きです。主人公の弱さ、純真さがチラッと見えてきゅんとしました。 (がじがじ)

2018-09-17

アップルパイ屋さんならではの発想が楽しかったです。たった一人の人間の「子どもが生まれる喜び」が、夕焼けのように街をまるごと幸せにしてくれる。それを胸焼けと呼ぶ。パティスリーの人って、お客さんのことをそんな気持ちで見ているのかなぁと思いました。一切れにぎっしりどっしりの、幸せのおすそ分け。みんな存分に味わって胸焼けしよう! ( アップルパイ屋の独り言)

2018-10-27

>取り込み忘れた洗濯物が揺れている 君はまだ僕のことを覚えているかい ここが好きです。「僕」は洗濯物のことを思い出したけど、君はどう?僕のことを覚えているかい?って洗濯物という生活感のあるモチーフが、ロマンティックに見えてきます。秋の昼間はとても暖かくて窓を締め切っていると暑いと感じるほどだけど、夜になるとぐっと冷えて寒くなる。暗くなってすぐに、或いは帰宅後すぐに取り込めば良かったのに何となく後回しになってしまったような気だるさを全体的に感じながら、ぼんやりと君のことを考えているとまた部屋が寒くなる。もしくは洗濯物を取り込むのはいつも「君」だったのかな。 時間の経過と季節感の描写の重ね方が上手いなぁと思いました。コンパクトにさり気なく描かれた孤独にしんみりとしました。 (秋の夜長)

2018-10-25

ふじりゅうさん お読み頂き有難うございます。同じ道、珍しいですか! >「道」をテーマにする場合よく〈分かれ道〉〈寄り道〉〈道を切り開く〉といった要素が出てくるものと考えていておりました。 それらには「未来や変化していくことへの期待や戸惑い」といった「動」の要素を感じますね。 殆どの人が週に五日は同じ道を行く経験をしていると思います。四季がありますから同じ道でも常に景色は変化しているけど、道のりは同じなんですよね。私が単調に感じてしまうのは、そういう些細な変化に目をやる余裕がないほど疲弊しているからでしょう。でもまだまだ止まるわけには行かないのです。ご指摘のように確かに強がりかも知れませんが、私は負けず嫌いなのです(^_^;) 我ながら在り来りなことを書いたと思っていたので、珍しいと感じたとのコメントに驚き、嬉しく思いました。 fiorinaさん お読み頂き有難うございます。 おっしゃる通り、8月投稿のこちらhttps://www.breview.org/keijiban/index.php?id=2221に別の道がありました。ROUTE bで目にしたアザミの種子は本当にアザミだったのでしょうか。同じ花でも別の場所で見ると異なるものに感じたり、通り過ぎる瞬間に目にした光景を反芻しているうちに、事実とは異なるデタラメな記憶にすり変わってしまうことがあります。綿毛のように霧散して、本当のことは...もう空の彼方です(なんちゃって^_^ )。 「ことばだけに終わらせない質感を持っている」とのコメントにとても嬉しくなりました。 (ROUTE b)

2018-10-05

「あの人と言ったことに驚きながら 少しずつ距離を置けるなら良い」 ここが好きなのですが、この部分の驚きが行分けによってちょっとぼやけちゃっているようで勿体ない気もしました。二行ずつなのは棺が並んでいるイメージ?などとも思いましたが...。 「青みがかった」 確かにマーブルチョコはどの色も青みがかっている気がします。 マーブルチョコは色んな色があって、それは恋における喜怒哀楽かなぁと。ドキドキするときは赤い粒、良いことあったら黄色の粒、悲しいときは青い粒。 埋葬する、ということは叶わない恋なのでしょうか。ピンクのクッションの棺(恋をするハート)にしまい込む。そしてその恋をもう見ないように目を瞑る(棺の蓋を閉める)と、カラフルな粒も光を遮られて色の区別がつかなくなる。味はどの色も同じだけど、本当は楽しかったり悲しかったり色々な色がある...というのが「罠」に思えます。 マーブルチョコを埋葬する、という発想が可愛くて10代の初々しい恋を連想しました。最後の連については、あの筒状のパッケージがそのまま棺で、勢いよく蓋を取ったらスポーンとチョコが飛び出してピンク色が手の中に落ちてくる...みたいな場面を想像しました。勝手な妄想ですが、マーブルチョコを埋葬する から、恋をするってこんな感じなのかも〜と想像して楽しく読ませて頂きました! (埋葬)

2018-10-16

「にゃあぐるがあぐるにゃあ」に私の思考は全部持ってかれてしまいました。 秋のカラリとした爽やかな空気と猫は良く合いますね。猫の喉だけが潤っているように感じました。それとも絡んでいるのか。うがいをしているのか。 烈しい夏が終わり、ちょっと気の抜けた秋の脱力感に猫が効いているなぁと思いました。 (秋思)

2018-10-16

「目が覚めたらベッドから落ちずにいる方法」 は、ありますよ。四方を柵に囲われたベッドで眠るのです。きっと天井にはビビットカラーのよく分からない蝶や星がゆらゆら揺れて、くるくる回って楽しいです。よく分からず動かした(かもしれない)自らの手(なのかどうか)がとても不思議で一日中眺めて、飽きずに泣いたらあなたを大切に思う人が来てくれます。というわけで、わたしはあなたに柵をあげます。ところであなたは、おとなしく柵のなかにいられるのでしょうか?23時の夜泣きに、あなたの大切な人が迎えに来ます。仕方なくあなたを車に乗せて少しドライブ、の行先は海じゃなくてゲームセンターがいい。手を繋いで一緒に入って、てんないの、よく分からないいっぱいのキラキラと、無関心な人の波間からお店の人が温かく迎えてくれたらきっと、あなたはもうわたしの(中の)子どもじゃない。 (失礼しました。 ベッドから落ちないためには柵があればいいですね。ベビーベッドです。でも大人用のベビーベッドなんて無いですね。子どもはいつだって守ろうとする手を振りほどいてどこかへ行ってしまう。柵や見守りの手のない場所へ。落ちる、ことで守られていたことを身をもって知る、そして自らはかたい床の上にいる。柔らかい子宮やベッドの中ではなく、生まれ落ち(てしまった)という感覚。ベッドから落ちるという格好悪い状況と重なって、どうしようもない虚しさが伝わってきました。) (募集中)

2018-10-26

>病める鳥は少しの毒を好む という言葉は、るるりらさんのように毒が薬となって治癒に繋がるというポジティブな意味なのか、病んでいる時はいっそう病むような毒に惹かれてしまうという危険信号なのか、何度か読んでいるうちにそのどちらなのか迷いが出てきました。いずれにしても、お父様の言葉は激励のように感じました。 > 影で編んだ世界の無言を聞き続けている 夢が何を言わんとしているのか、お父様の言葉に思いを馳せている様子が浮かびます。 >累々とした高い土の斜面から、水が発生し滑り落ちている。薄い虹が水を染めている。餓えも渇きも感じない。もう歩かなくてもいいのだった。 累々とした高い土、には長い時間の積み重なりを。そこから発生する水は積み重なったものから滲み出てくる希望というか、救いのような。 「もう歩かなくてもいいのだった」は諦めの言葉にも感じますが、前の「追いつきたかった」という言葉を拾うと、今いる場所が正しい場所であると気づいたのではないか、と思いました。 長い時を経て、病との向き合い方について何かを掴めたような、そんな希望を感じました。そしてそれは甘い果実ではなく、意外と味気ないもの、大きな感動や衝撃的な何かではなく、日々の何気ないことがキッカケだったりするのかも...と。 とても繊細で穏やかな雰囲気で素敵です。 有難うございました。 (癒ゆ)

2018-10-30

オオサカダニケさん せめてこうして書くときだけは優しくありたいと思っています。現実にはなかなか難しいですが...。お読み頂き有難うございます。 (光の干渉、或いは)

2018-10-27

ヤエさん チクチクことば、全国共通なのでしょうか?分かりません。こういう子どもの言葉にドキッとさせられることがあります。 瑞々しい子どもの感性に触れるたび大事なことを思い出すようで、子どもから学ぶことは多いなと思います。 質感を持って読めた、とのお言葉とても嬉しいです。お読みいただき有難うございます。 (光の干渉、或いは)

2018-11-02

ishimuratoshi58さん 貴重なアドバイスを有難うございます。 確かに「あの日」とわざわざ書かない方法があったかも...もっと工夫できたかもしれません~。反省! また「想像が詩的真実になる瞬間」「詩によってしか創造し得ないリアリティ」との言葉に、私自身が詩の何を面白いと感じているかを気づかせて頂きました。好意的なお言葉を頂き大変嬉しく思います。 山本沖子さんを存じ上げなかったのですが、検索したら詩集のタイトルがどれも素敵で...早速一冊購入しました。ゆっくり読みたいと思います。 ふじりゅうさん コメント有難うございます。 あの日は過ぎてしまったので今はどうにも出来ないけれど、大切にしたいという気持ちが伝わるといいなと思います。 仲程さん コメント有難うございます。 その沖縄のおまじないに近いかもしれません。あの日、は準備が出来ていなかったから、そのおまじないをかけてあげたいです。 みうらさん 気持ちわるくなんてないです。有難うございます。私も上手くコメント出来ずに過ぎてしまうことが多々あります。そんな中でコメントを頂けたことを大変嬉しく思います。 読んで好きな作品と、自分が書くものって結構違いませんか?憧れている文体とかかっこいい単語とかたくさんあるけど、自分にしっくりくるものでないと書いててムズムズしちゃう。挑戦したいときもあるけど、使い慣れた材料で工夫ができたらいいなぁと思います。たとえばいつもの肉じゃがを塩バター味にしてみるとか。 fiorinaさん コメント有難うございます。 少し前までは日常から逃げたくて詩(のようなもの)を書いていたのですが、気づいたら最近は日常ばっかり書いていて自分でもびっくりです。とくに子供のこととか絶対考えたくなかった。でも詩を書いているのは紛れもない自分なので、自然なことなのかなぁとようやく受け入れることができてきました。この目に見えた日常をもっともっと工夫してファンタジックに仕上げられたらいいなぁと思っています。というのも、私はエッセイは書けません。日記も苦手です。そういう意味では、私も詩じゃなくちゃだめなのだと思いました。 (かえっておいで)

2018-11-10

石村さんが仰る「こういう作品を愉しんで読んでくれるであろう読者」の一人です。この文体は私が憧れてやまない、けれど私にはとうてい書けないもの。正仮名遣い、やっぱり美しいです~!「萌え」です。 「リボンに結ばれたままあざやかな色彩への凋落をはじめた樹々の根方」 「苔のなめらかなみどりをすきとほつた昔の骨でなぞつたり」 「空も水もまだ言葉にけがされることなく淸かに澄んでゐた時代に想ひびとをおもふあまりかなしげなおももちの花になつてしまつた村むすめのことをいまもわすれずにゐる羊だけ」 これらの細やかな描写にくどさを全く感じません。素敵。私にとっては憧れがいっぱい詰まった贅沢な作品です。 句読点のないことに関しては、そういう私の嗜好性を掻き立てまるで宝探しをしている気分になりました。 読めて良かったです。有難うございます。 (秋へと落ちていく音階のフアンタジア)

2018-11-10

まりもさん有難うございます。先月は投稿作も多く、その中でもコメントを頂けたことを大変嬉しく思います。まりもさんすごい...!!! (10月分 フル選評(まりも))

2018-11-09

「何だよ。俺も愛着、未練があったのかよ。」 ここ、10月の貴投稿作「30480517 地球にさよならを」から繋がっているように感じました。 「30480517 地球にさよならを」は世界を遠巻きに見ている実体のない魂のようだけど、今作は地に足の着いていたヒトの目線を感じます。「30480517 地球にさよならを」で世界を俯瞰していた作者の魂が、きゅいーんと急接近して地上に戻ってきたような。まだ未練があったのだなぁという感覚が冷たい風とともに胸に染みてくるよう。それがここに書かれている人物を、いまこの時、実存しているひとりの人間である、という等身大の書き手を浮かび上がらせていると感じました。 (冬風が、聞こえてくる。)

2018-11-10

© B-REVIEW 2018