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赤信号が、消えるまで
信号が変わるまでの時間を寿命と捉えると、赤信号はただ流れを堰き止める生涯だったと言える。 もしそれが人間だったなら、きっと「邪魔なだけの奴」と評されただろう。 だが赤信号は、止めるために生まれ、止め続けて消えた。 私たちも、「信念ある邪魔だったか」で、 人生を語っていいのかもな。
赤信号が、消えるまで ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 663.8
お気に入り数: 1
投票数 : 3
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-12
コメント日時 2025-04-29
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
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| 技巧 | 0 | 0 |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


初めまして。 残念ながら、当てはまる例えが一つしか思い浮かびません。「日本共産党」。 政治を語りたくないので、以上で失礼いたします。
0初めまして、こんにちは。 ほーうほうほーほーうとフクロウみたいに唸っておりました。 赤信号と邪魔という概念 想像力豊かで斬新ですね、面白い。 「信念ある邪魔だったか」 深く刺さりました。
0いいと思います。
0確かに、大衆の流れにどう一石を投じたか。どれくらい「邪魔」をしたか。それが人生の価値かもしれません。 固定観念とは「固定」とつくのに流動的で、大衆に容易に伝播していくものだなぁなどと、この詩から考えさせられたり 短くも、鋭い視点の詩で、うなりました。
1流れを堰き止める赤信号を、あえて肯定的に描く視点の転換が興味深いと感じました。 「信念ある邪魔」というフレーズに考えさせられます。
0赤信号の役割ですか。邪魔なだけの奴と言うのはちょっと言いすぎなのかもしれませんが、青信号が登場しない、もどかしさは感じました。黄信号、青信号の排除による、内容の緊迫化を狙ったものなのかもしれません。
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