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魚と鳥と兎と すクロール〜TOTO-to-TO-to-TO-to すCrawl〜   

作成日時 2017-10-12
コメント日時 2017-11-23

       魚   有無       連 絡    、      今 夜 は     /おそくなり\      ま   す      から待たず       先 に        寝         て         いて。        二 (魚)   ととを      追 え ば     /一ととをも\      得   ず      物別れ羽ば       たく分        か       れ     た先へ        魚   ッ       チング      す か い     /ブルーな兎\      さ   え      追えずに       終えた        (ふ)          蝋          の羽根        鳥        逢え    う        ず生で  その舌   <課   って  が乾かぬ    鳥に  言  うちに罪    誘われ   赤塗ら    たからこ  れ    とわれぬう     そはわれな       いソコに           吐            い            とけ                    兎        さこ  の      ちゃ バツ      ん 印の       口は      言ってる    ×これが災い     の元ね ととと        とと とと       とと とと兎と       す クロールい        きつぎはし      なくていいっ  て 魚  泳   ぎ    鳥     羽      ば       た        い         て          兎           食            む             改              行               は                十                 八文字目(iPhone7 Safariの風景より) 一二三四五六七八九十一二三四五六七


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2020/01/22 18時33分50秒現在
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コメント数(11)
AB (2017-10-12):

私のアンドロイドでは17文字目でしたが、 はおいといて、お見事、と感じました。 魚が泳いだように、とりはばたいてうさぎはねてほしいとも思いますが、 とりの言葉たちが好きです。

こうだたけみ (2017-10-12):

仲程さん、ゴルではいつもお世話になってます。 アンドロイドでは17文字目で改行! 貴重な情報ありがとうございます。こちらのサイト、ガラケーでは見られないという情報もあるので、一行の最小文字数は16文字かもしれないですね。今後は一行最大16文字で遊びます。 じつは、鳥が全然飛んでくれなくて力尽きたのです。まだまだ修行が足りーん!というわけで精進します。

まりも (2017-10-15):

魚のヒレとか鳥のくちばしとか・・・ここまで芸が細かいと、まさに職人芸ですね。言葉遊びや、パロディーがあちこちに仕込まれていて(いま、スマホで見ているのですが)美しい形が保たれている。ビックリです。言霊ならぬ、詩形だま、型だま、が宿りそうな・・・。 タイポグラフィーを活かした作品に、アニメーションが加わったら面白いですね。(現行掲示板では無理ですが、土曜美術社のepubとか、そんな電子書籍なら可能かもしれないな・・・なんてことも思いました。)

こうだたけみ (2017-10-15):

まりもさん、コメントありがとうございます。 別サイトでこういう形のものをちょいちょい投稿していて、そこで見慣れている仲程さんはコメントくれたのですが、こちらでは他にコメントがつかなかったため、受け入れられないかなあと心配していたのでホッとしました。 ネット詩はスクロールしながら読むという特徴があるので、それを活かしたいというのがあって、魚を泳がすイメージが生まれています。鳥と兎は「と」つながりで引っ張ってきているのですが、だいぶ無理があると自覚しているので、形そのものや飛ばし方あるいは跳ばし方含め、まだまだ改良の余地ありだと考えています。 こういう視角詩はなんと呼ぶのかまったく知らずに今まで書いてきたのですが、ギョーム・アポリネールという詩人がカリグラムという詩型を確立しているのですね。もっと勉強しないとなあと思っています。

まりも (2017-10-16):

アポリネールの雨とか噴水とか鳩・・・漢字の情景性や、東洋の書、アラビアの書(装飾紋様のような、それ自体が植物のように命を持っているような)などのインパクトも影響しているのではないか、と思いますね。文字の形や、文字列そのもの、詩形そのものが、感覚に直接訴えてくるもの、そこに後から、文字情報に秘められた意味が重なっていく。

まりも (2017-10-16):

象形と、書こうとして、情景にしてしまいました(笑)

もなか (2017-10-17):

アスキーアートという日本独自の言語を使ったクリエイトがあります。 わたしにはそっちの方がより芸術(ああ、藝術でしたね)だと思います。 スクロールという指向性には共感できます。 現代詩と言われる幻想の「現代」の脆弱性に改めて気付かせて頂きました。 言語を愛す、のは大切な動作ですね。

こうだたけみ (2017-10-17):

まりもさんへ はい、何かしらの媒体で先達の方々の作品(たぶんそれはまりもさんがおっしゃるように詩に限らず装飾文様みたいなものも含む)を見て常々おもしろいなーと思っていて、ふと、今書きかけている詩を何かの形に仕立てたらたのしいかもと思ってやってみたのが始まりです。今回は初めて、形ありきで書いてみました。 ビーレビューに投稿するにあたって、サイトの環境(私の場合はiPhone7のSafariからのみの閲覧)でできる範囲で、最大限おもしろいことをやれたらいいなと思っています。しばらくはあれこれ奇抜にも思えることをやると思いますが、ご笑覧いただけたら幸いです。 もなかさんへ コメントありがとうございます。 アスキーアート! あれこそまさに職人技ですね。アートというからには芸術、絵画の領域に入る気がしています。 私がやりたかったのはもっと簡単なことです。両手でつくった影が蟹になり犬になり猫になる。その手が詩だったらたのしいよね。そんな感じです。 また、スクロールの活用について共感していただけてうれしいです。より活かすのであればたくさんの魚を泳がすとよかったのですが、正直、魚に関してネタ切れしてしまって。笑。すべてのパーツを31文字(短歌の文字数)でつくるというしばりを設けていたので、そこが原因かと。 読んで、そして、見ていただきありがとうございます。

渡辺八畳 (2017-10-18):

ネットで多く見る視覚詩はその造形だけが先行してテキストとしての要素が足りていない、仮に詩と同型の図形があったとしてそれと詩の差異が感じられない・それを詩でやる必要性が感じられないものが多いように思う。 その観点から見るとこの詩も残念ながらそれに当たってしまう。 ただこの詩の秀逸な点はスマートフォンからの閲覧を想定して書かれているということだ。私はそういった詩を初めて見た。 世のあらゆる創作物はイデア界、概念の世界にあり、詩なり音楽なりはそれを現実に投影する手段だ、と私は考えている。投影するとき、同じ対象を描いた絵でも画材が変われば最終的な形が変わるよう、現実に投影された創作物の形はそれを表す手段によって変化を余儀なくされてしまう。 同じ詩でも朗読するのと書籍に載せるのでは違ってくるよう、ネット詩もパソコンで見るかスマホで見るかで変わってくるだろう。ことビーレビにおいてはスマホで見る時の一行の文字数が著しく少なくなる(流石に18字は少ないと思います。仕様変更お願いしたいです)ため、一行当たりの文字数が多い詩はボキボキに折れて見苦しくなってしまうことも多かった。 その点を逆手にとって、この詩はむしろスマホで見てこそ真価が発揮される構成となっている。デバイスが持ち歩けるようになりいつでもどこでもネットにアクセスできる、ネットのテキストを読むことができるようになった今、デスクトップなデバイスに依らない詩というのはひとつのエポックメイキングかもしれない。 ネット詩ももはや古いかも。これからはスマホ詩かもしれない。

こうだたけみ (2017-10-18):

祝儀敷さん、はじめまして。コメントいただけてとてもうれしいです。 この詩を書くにあたっては、「影絵をつくる手が詩になったらいいよね」という思いつきから始まって、iPhoneの画面にピタリと収まるなんらかの形を持った詩に仕立てることそのものが最大の目的でした。完成して私自身、これ中身ないなーと思ったので(ひどい)、読むというよりは、試みを〈見て〉たのしんでいただけたらいいなと思っています。 私は小学校3、4年生くらいから詩を書いていますが、ネット詩を始めてまだ4年くらいです。いまだに見る側の環境(PC、スマホ、ガラケーなど)によって崩れてしまうネット詩の特徴に馴染めなくて。崩れる原因は大きいものを小さい画面で見ようとするからで、大きい画面で小さいものを見るぶんには問題ない、ならば与えられた環境の最小単位で最大限の表現をしてやろうというのが私の現時点での考えです。 それにしても、祝儀敷さんの創作物に対する考え方、 「世のあらゆる創作物はイデア界、概念の世界にあり、詩なり音楽なりはそれを現実に投影する手段だ、と私は考えている。」 というのを読んで、コメントいただけて本当によかったな、ありがたいなと思っています。私は、一人の人間が詩を書くという行為は、その人間の全存在というフィルターを通して行なわれるものであり、他人の借り物のようないわゆる〈詩的な言葉〉ばかりを並べたものは〈詩的〉ではあってもその人間の詩ではない、その人間が書く意味がないよねという考えを持っていて、場合によっては祝儀敷さんとは真逆の立場にいるかもしれない人間です。そんな人間の書いたものにコメントをいただけるなんて、ビーレビューに投稿してよかったなあと思っています。ありがとうございます。

こうだたけみ (2017-11-23):

【お知らせ】 本日11/23の文学フリマ東京で、この詩を掲載した個人誌を100円で販売します。 手の中で魚が泳ぐ仕組みになっています。 たぶんおもしろいので見るだけでもぜひ! 「東京パーラー同人」E-38のブースに置かせてもらっています。 そして、「東京パーラー同人」の紹介。 田代深子、岡 実、軽谷佑子の豪華三氏のおまけにこうだたけみ。 一部500円、苺ののったパフェの表紙が目印です。 雨だけど来てみて買って損はなし! 東京パーラー同人、東京パーラー同人をよろしくお願いいたします。

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