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エセ詩人

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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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羽田恭

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カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

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きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

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きょこち(久遠恭子)

紫の香り

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きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

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あなたには「十月」が足りていますか?

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だれのせいですか

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sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

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咲く 咲く 咲くのは 小さな蕾 幽玄の時 春夏秋冬とは違う季節の中で 小狐は何思う こんなに大きな宇宙の中の こんなに小さな心の中で 何かがパチンと弾けた 音がした



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作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 1265.8
お気に入り数: 1
投票数   : 1
ポイント数 : 19

作成日時 2021-09-01
コメント日時 2021-09-06
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/03/29現在)投稿後10日間
叙情性88
前衛性00
可読性66
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成55
総合ポイント1919
 平均値  中央値 
叙情性88
前衛性00
可読性66
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成55
総合1919
閲覧指数:1265.8
2024/03/29 13時43分25秒現在
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    作品に書かれた推薦文

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コメント数(8)
湖湖
湖湖
作品へ
(2021-09-01)

春夏秋冬とは違う季節、の意味が分かりませんでしたが後半は共感します!

0
中田満帆
作品へ
(2021-09-01)

季節にも宇宙にも不感症になってしまった作者の、断面が見える。それはとてもさみしいもので、読んでいておもわず、何かがパチンと弾けた。それはきっと咲くことの無意味さなのだろうか。

0
きょこち(久遠恭子)
湖湖さんへ
(2021-09-01)

春夏秋冬とは違う季節、意味が伝わりませんか。 これは感じ取っていただくしか無いかもです。 ありがとうございました。

0
きょこち(久遠恭子)
中田満帆さんへ
(2021-09-01)

とても詩的な感想をありがとうございました。 私は何もかも理解して居なのかもしれないし、不感症になってしまったのかもしれませんね。 パチンと弾けたのは何だろう。蕾はいつか大輪の花を咲かす事が出来るだろうか。ただ、美しく居たい。 ありがとうございました。

0
まさ
まさ
作品へ
(2021-09-01)

とても好きです。 前作と今作が、詩の雰囲気に自由さを感じられて、 とてもいいなあ、と思います。 湖湖さんのコメントで、 春夏秋冬とは違う季節、の意味の話が出ていましたが、 たしかに意味はよくわからないのですが、 前後に出てくる幽玄や宇宙というイメージとあわせて 単に形式的に4つに線引きされた季節にとどまらない情緒や深みを感じられて とてもいいと思いました。

0
きょこち(久遠恭子)
まささんへ
(2021-09-01)

丁寧な感想をありがとうございます!心から感謝しております。 書いた詩の意図を話してしまうのは控えます。なるべく読み手に委ねたいと思っておりますので。 ただ、春夏秋冬とは違う季節、の部分は一番書きたかった箇所なので何か感じていただき嬉しいです。 ありがとうございました。

1
作品へ
(2021-09-05)

語り手が遠くにいる文章ですね。「心の中で」「何かがパチンと弾けた」という内面のことにさえ、「音がした」とどこか他人事、というか外部の出来事のように語っている語り手が印象的でした。

0
きょこち(久遠恭子)
&さんへ
(2021-09-06)

語り手が遠くにいる、確かに何処か俯瞰している文章になっているかもです。 もう少し、この詩は書き直してみても良いかもと今は思っております。 的確な感想をありがとうございました。

0

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投稿作品数: 2