「いのち」
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驚きの接触
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驚きの接触 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 8
Ｐ Ｖ 数 ： 1141.0
お気に入り数： 0
投票数 ： 0
ポイント数 ： 90
作成日時 2025-11-10
コメント日時 2025-11-12
Ｐ Ｖ 数 ： 1141.0
お気に入り数： 0
投票数 ： 0
ポイント数 ： 90
作成日時 2025-11-10
コメント日時 2025-11-12
#現代詩
#ビーレビ杯不参加
#縦書き
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 30 | 30 |
| 前衛性 | 10 | 10 |
| 可読性 | 5 | 5 |
| エンタメ | 5 | 5 |
| 技巧 | 10 | 10 |
| 音韻 | 10 | 10 |
| 構成 | 20 | 20 |
| 総合ポイント | 90 | 90 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 30 | 30 |
| 前衛性 | 10 | 10 |
| 可読性 | 5 | 5 |
| エンタメ | 5 | 5 |
| 技巧 | 10 | 10 |
| 音韻 | 10 | 10 |
| 構成 | 20 | 20 |
| 総合 | 90 | 90 |
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- 作品に書かれた推薦文
驚きの接触 コメントセクション
コメント数（8）
おはようございます。 可愛い詩だな、と思いました。 しかもぼんじゅーるさんの性格がまんま現れているし。 >おんなじ、おんなじちがうおんなじ ここ、良いですね。 同じことを思ってた嬉しさが良く表現されている。 以前の詩は、カミソリみたいな鋭い詩を書くな、と思っていましたが、 詩が変わりましたね。 今の詩は、暖かく優しい。 >街灯に投げたすこし拗ねかけた心に >しっかりと橋のように君の左手が >架かった。 ここも好き。 二人の揺るがなさみたいで。 暖かな優しいこころで書いているんだろうな、と思います。
0とてもリアルで、繊細な温度の変化が手に取るように伝わってきました。そのわずかな温度の差の中に、ふたりの距離やためらい、優しさが見事に描かれていて胸に沁みました。 ＞同意の先の笑顔に近づくために驚きの接触を重ねながら という一節が特に印象的で、触れるという行為の奥にある、相手を思う慎重さや尊重が、静かに浮かび上がってくるようでした。 最後の ＞もうちょっと ふたりが 歩いてからにしましょうか という言葉がとても美しく、その一拍の間に未来への希望と、今のぬくもりの両方が含まれている気がしました。 この詩は、単なる恋愛の場面というより、人と人が「対等な感覚」を探しながら生きていくことそのものを描いているように思いました。
0「素敵な女性と一緒に居るのは一時間も一分のように感じられ、熱いストーブの上に座れば一分も一時間のように感じられる」 ご存じのようにアインシュタインが残した有名な名句ですが、物理的な時間の流れではなく心理的な時間の感じられ方も状況によって異なる。という、 つまり、この時間とは観測者に依存して変化する。という、あの相対性理論を端的に喩えた言葉ですが、 さすがボンジュルノ、女垂らし、いや、女殺し。ぼんじゅーるさんですね。 デートする二人の楽しい時間に対する思い。 心情や感情の違いを、この相対性理論に準えて、 描写として言葉に興しているわけです。 しかしながら、二人の歩む行く先には当然のように別れが付いてくる。 だからどうした。 僕はフェミニスト？ いえ、ペシミストなのです。
0「あと一歩だけ僕が近づいた瞬間の曲がり角で」 ココが良いと思いました。 「同意の先の笑顔に近づくために驚きの接触を重ねながら」 それからココも。 （皆さんのコメントが素晴らしすぎるためボロが出ないうちに退散します）
0こんばんはとおはようございますの間のような（気のする）お時間です。 どういうわけか、牢くいればいるほど乙女心を疑われたりするものなのです。笑。可愛いとはいつも、くすぐったいもの。 たしかに、僕の不器用さが全面に出ていて自分でもすこし面白いと感じます レモンさんが >おんなじ、おんなじちがうおんなじ ココを選ぶとは、なにか意外で嬉しい。ちょっと 水溜りを跳ねるようなイメージで、作ったように思います。 ははっ僕はセーフティガード入りのカミソリしか生み出せませんけれど、 またそんな詩も書いてみたいな。 拗ねる自分、ってあまり好きになれないのですよね でも拗ねがちだったりします（弱点の暴露）笑ひ。 逆に、僕がつかのま 似たよなきもちになれたようで 暖かな優しいコメント 深く感謝致します。 Merci.
1こんばんはとおはようございますのブレンドコーヒーはいかが？ という 恐らくスベったでありましょう掴みはさて、おき、 ＞同意の先の笑顔に近づくために驚きの接触を重ねながら はこの詩の本題のため、核心を突いて頂けて大変嬉しく思います。 ＞もうちょっと ふたりが 歩いてからにしましょうか もこの本題と絡み合うワードなので、読みの鋭い方だと、あらためて感じました。 僕は恋愛を書くのはあまり得意ではないので、「対等な感覚」 そのものに賭けていると自分の内側では感じます。 これは蛇足ですが、僕が小学生の頃、先生の採点している シャッ、シャ、という赤ペンの音が心地よかったのを思い出しました。つつみさんのポイントを入れる感覚からは、そんな音がいたしますね。 Merci.
1ボンジュルノ！ そんな言葉があるんですか、知らなかったです。 アインシュタインは、名前しか存じ上げておらず、更に僕は不学無術なところもありますので アラガイsさんにいろいろ教えて頂きたいところです。 なにか教えてくださる情報がありましたらいつでもお待ちしております。よく目にするところに覚えたい情報は貼っておくと覚えやすいらしいのです。 相対性理論ってむずかしい響きですね 僕は最近 ヴィクトール・フランクルの 態度価値、に興味を持ちました。 ちなみに僕も悲観主義 厭世主義のシニシズム的なので、なんとかかんとか、己の心臓より 温もりをさがしています 息吹を与えたい。 Merci.
0こんばんはとおはようございますの境界あるいは混じり合うところ、を探している気配がします紅井さんの書く文からは。 ちがっていたらしつれい。 「同意の先の笑顔に近づくために驚きの接触を重ねながら」 はこの詩の大切に扱いたいテーマの本題ですから気づいて頂けて 非常に嬉しいです。 仮に、 ボロを出してもその何倍も 僕のほうがよれよれシャツみたいな顔をしていますから ネ Merci.
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