タバコの吸いすぎで死亡 享年31歳 - B-REVIEW
新規登録
ログイン
PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



作品を
別枠表示

タバコの吸いすぎで死亡 享年31歳    

あたたかな光 立ち上がる湯気 冷える足元のキッチン コーヒー豆を挽く 「今日のiPhoneの選曲はなんだか可笑しいの。」 ポットのお湯が沸騰してこぼれていく 丁寧にお湯を注いで 抽出したら出来上がり そっとライターでやっすいタバコに 火をつけたら ああ、ここはもう天国


タバコの吸いすぎで死亡 享年31歳 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 13
P V 数 : 1991.7
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2021-03-12
コメント日時 2021-04-01
#現代詩
項目全期間(2025/12/05現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:1991.7
2025/12/05 18時28分44秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。

    作品に書かれた推薦文

タバコの吸いすぎで死亡 享年31歳 コメントセクション

コメント数(13)
白犬
作品へ
(2021-03-19)

日常の中の、幸福な瞬間を切り取った断片。言葉少ないけど、気配や雰囲気がとてもあって良い。そして、不穏なたいとるを合わせると、よりぱんきっしゅな物語が立ち現れる。好き。

1
田邊容
作品へ
(2021-03-20)

タイトルがよかった。虚飾がないように思えた。 自分でこのタイトルを言いながら全くやめる気配なくぴんぴんしている姿が目に浮かんで、ちょっと面白い。そういうシーンではないのかもしれないけど。 本文では「今日のiPhoneの選曲はなんだか可笑しいの。」が、もっとも広がりがあることばになっていると思った。後のことばは、言っていること以上のことは言えていないか、以下ではないか。 日常の一瞬を立ち上げたいという志向が伝わってきた。でも、まだ先があると思うのです。

2
なないろ
白犬さんへ
(2021-03-21)

コメントありがとうございます。 そうですね、タイトルと内容に差をつけるという演出をやって見ました。 なかなか上手くできたように思います。 読んでいただけて嬉しいです。

0
なないろ
田邊容さんへ
(2021-03-21)

コメントありがとうございます。 私もまだこの詩には可能性を感じます。或いは、実験的に弄くり回すのに最適かも知れません。 楽しんでやっていこうと思います。 読んでいただき、感謝致します。

0
なないろ
田邊容さんへ
(2021-03-21)

コメントありがとうございます。 私もまだこの詩には可能性を感じます。或いは、実験的に弄くり回すのに最適かも知れません。 楽しんでやっていこうと思います。 読んでいただき、感謝致します。

0
五木 國重
作品へ
(2021-03-21)

コーヒーの湯気とタバコの煙が混ざりあって、それの心地良さを知っている人だけがある意味生きた心地がしているのかななんて思いました。好きな詩です。

1
なないろ
五木 國重さんへ
(2021-03-21)

コメントありがとうございます。 寒い季節の暖かみのある詩だなあ、なんてことを自分でも思ったりしました。日常を切り出せる事、それって「詩」の素敵な部分だと思います。 好きという感想、素直に嬉しいです!

0
stereotype2085
作品へ
(2021-03-24)

タイトルもいいし、煙草で天国気分を味わうから享年31歳という着想もいい。肩の力を抜いて日常を描写しつつ「天国」という言葉で少し重み、重力を感じさせるのもベストな選択だったんだろうなと。そう思います。

2
なないろ
stereotype2085さんへ
(2021-03-24)

簡潔でそして、まとまった文章にての感想。まずはそれに感動を覚えました。 詩を受け取って、解釈していただいてありがとうございます。 感謝致します。

0
カオティクルConverge!!貴音さん
作品へ
(2021-03-29)

BONNIE PINKのヘブンズ・キッチンが似合う。 安息の一時tって感じの詩。

1
なないろ
カオティクルConverge!!貴音さんさんへ
(2021-03-31)

貴音さんコメントありがとうございます。嬉しいです。 濁流のような時もありますが、安息の時があってこその人生ですよね。

0
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2021-04-01)

そんな気が、ぼくも30代にはありました。

1
なないろ
田中宏輔さんへ
(2021-04-01)

こんばんは。コメントありがとうございます。 共感していただけて嬉しいです!

0

B-REVIEWに参加しよう!

新規登録
ログイン

作品をSNSで紹介しよう→

投稿作品数: 1