お知らせ

L.H.O.O.Q   

作成日時 2019-06-11
コメント日時 2019-06-16

僕が夢の中のいつもの街で出会ったのは8歳の娼婦 道に迷ったのかと思い手を引かれるままに着いていくととあるホテルの一室。 彼女は僕に何かを見せたいのだろうと思った。 そうしたら彼女はおもむろに着ていた服を脱ぎ始めた。 その時になり僕は初めてこの女の子が娼婦だと知った。 ホテルの部屋の天袋の中には何もないのに回り続けるレコードプレーヤー ベッドの横には毛布を被せられた少女の母親の遺体。 灰色の目をした大きな猿が大きなツルハシで僕の頭を殴る。


項目全期間(2019/08/22現在)投稿後10日間
叙情性1010
前衛性66
可読性1717
エンタメ2121
技巧88
音韻88
構成1010
総合ポイント8080
 平均値  中央値 
叙情性2.50
前衛性1.51.5
可読性4.33.5
 エンタメ5.33
技巧20
音韻20
構成2.50.5
総合2013
閲覧指数:873.4
2019/08/22 14時08分19秒現在
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コメント数(8)
stereotype2085 (2019-06-11):

中々良い。夢の中と最初から記されているが、禁じられた甘美な雰囲気が余りにも悪夢的。猿が大きなツルハシで殴った時点で夢から覚めるのでしょうが、この詩で描かれる情景がいかにタブーであるかと筆者様自体が、理性的にはきちんと捉えている様が伝わりました。あと8歳の少女というポイントが、ご存知かどうかインドで起こった陰惨な事件を想起させました。

鹿又 夏実鹿又 夏実 (2019-06-12):

フェティッシュな空気と最後の方

鹿又 夏実鹿又 夏実 (2019-06-12):

すみません、途中で送信してしまいました。最後の暴力的な終わりかたとフェティッシュな空気がマッチしていて面白いなとおもいまさ

鹿又 夏実鹿又 夏実 (2019-06-12):

すみません、思いました。

仁川路 朱鳥|次回7/18 (2019-06-13):

論理的な背徳感。 >その時になり僕は初めてこの女の子が娼婦だと知った。 というのに冒頭で「娼婦」の語が出ているのは夢の中だからなのでしょうか…… タイトルをフランス語で発音するとその理由にも納得できる気がします。

ひいらぎ (2019-06-13):

正直これが自分の作品ならいいのに、とちょっと思うくらい嫉妬しました。素晴らしいです。極限まで淡々と描かれたエログロフェチが最高にクール。……頭の悪い褒め言葉しか出てこなくて悔しい。

兎ヶ山 硝子(Syoko Togayama)兎ヶ山 硝子(Syoko Togayama) (2019-06-15):

背徳はうつくしい、本当なのだなとしみじみ思いました。モノクロ刷りの絵はがきみたいに印象的。

渡辺八畳@祝儀敷 (2019-06-16):

これを「モナリザ」や「ジョコンダ」とせず、デュシャンの作品名をつけたところがまたいっそう示唆的だ。 フェティッシュな雰囲気も何もかも、実は皮肉でしかないのかもしれない。

投稿作品数: 3