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Approvalist
私は見抜いて欲しいのです 私が醜かろうとも 私の中身を見透かして欲しいのです 私を見て欲しいのです 直視したその上で 見応えありだと 見所ありだと 目を逸らさず言って欲しいのです 私は平凡です 平凡といえど古今東西、千差万別 私は毒にも薬にもなりえます だから誰かに 私を何かしらとして見定めて欲しいです 私の総容を見破って欲しいのです そして私を見出して 啐啄の如く見守って欲しいのです 私を見つめて欲しいのです 貴方と目線を合わせたいのです 見返す貴方のその瞳が欲しいのです 貴方の隅の隅まで見通したいのです 私は欲しいのです 貴方のその慧眼が なんでも見渡せる 見極められる 貴方のその眼が
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Approvalist ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 502.6
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2026-02-02
コメント日時 2026-02-04
| 項目 | 全期間(2026/02/12現在) |
|---|---|
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


ストーカー的な気持ちわるさが最低限の芸術としての昇華まで達しているように私には読めました。芸術としての昇華なんて言葉をわかっていないままに私は使っておりますが、少なくとも自己承認欲求「だけ」に書かれた作品ではない、世界と作者の間に在るであろう話者を成立させている。単調な作品であるけれども、よくある稚拙な「あなたとあたしの恋愛」詩で終えず、「意図して単調にしている痕跡」が垣間みれました。つまり、三浦果実、私宛てに書いてるのかと、読んで錯覚を覚えたんです。正直。
1こんばんは。 "平凡な私"のはずなのに >>私は毒にも薬にもなりえます という輪郭も持っているのが 意外で新しく感じました。 >>直視したその上で >>見応えありだと >>見所ありだと このあたりの表現は 独自のバランス感覚をお持ちなのだなと また別の作品でもお目にかかりたくなったり。 題名とあわせて考えた場合 この詩の持つ雰囲気に なるほど…と 納得しました。 言葉の選ばれ方・繋がれ方が ありきたりになる直前で 選びぬかれており その面に関して僕は 魅力的だと思いました。
1感想ありがとうございます。 「気持ちわるさ」という指摘は、かなり核心だと感じました。 この作品は生ぬるい好意や恋愛ではなく、視線そのものへの欲望を書いています。 単調さも技量不足ではなく、物語化を避けるための意図的な反復です。 丁寧に読んでいただき、感謝します。 また読んでいただければ幸いです。
0こんばんは。 感想ありがとうございます。 題名との関係まで汲み取っていただけたのは嬉しいです。 ありきたりになる直前で踏みとどまるという評価も励みになります。 言葉の選択は、いつもそこを一番警戒しています。 また読んでいただければ幸いです。
0まず「承認(イイネ)」は「食事」や「金銭」と同じく 報酬系の脳にとって必須の栄養素のひとつです。 他人に褒められたり承認されたりしたとき、美味しいものを 食べた時や、お金を手に入れた時と同じく 脳の線条体(せんじょうたい)という部位が活発に動きます。 つまり、脳は「いいね」を生存に必要な栄養と同じレベルの 「報酬」として処理しています。 しかもネット投稿板での承認(イイネ)には"スロットマシン効果" というものがあって、この手の 報酬系の仕組みで最も巧妙なのは、「いつ、どれだけもらえるか わからない」ときに最も活性化するという点です。 投稿すれば必ずイイネが10もらえると決まっているよりも、 「今回は3つかもしれないし、20つくかもしれない」という不確実 な状況の方が、脳は期待感に支配され、確認せずにはいられなく なるのです。これはギャンブル依存症のメカニズムと全く同じです。笑 古代において人間は集団からの孤立は「死」を意味しました。そのため、 周囲から「認められている(承認されている)」というシグナルを 受け取ることは、脳にとって「群れの中で安全に生き残れる」という 安心感につながるようです。 わたしたちは承認(Approval)をギャンブルとしてとらえ、それを 愉しむ余裕をもつことも必要かもしれませんが、 が、ですね、笑 ここで問題になるのはたとえば現フォのように投稿者が煮詰まってきて 互いに濃密に関わり合うようになるとギャンブル要素が消えて毎日の ご挨拶代わりの「ポチ(承認を押す音)」になることです。 これだと、ちょっともう、どうしょうもない停滞です。
1優しい言葉で責められている様な ゆっくりと差し伸べられた手で殴られた様な 読み終わった後に不思議な気持ちに成る作品だと思いました。 薬になるよりも毒になる事への怖さ 生き抜く為の臆病が私の前に立って守っていてくれる様な感じがしました。
1感想ありがとうございます。 承認が報酬系として機能する、という指摘には強く頷きました。 この詩もその仕組みから完全に自由であろうとはしていません。 むしろそこに絡め取られる感覚自体を書いています。 だからこそ「配給される承認」には慎重でいたい。 多くを考えさせられる視点をありがとうございました。 また読んでいただければ幸いです。
0感想ありがとうございます。 そう感じていただけたなら、この作品は役目を果たした気がします。 毒になることへの怖さは、私自身の臆病さでもあります。 それでも逃げずに立ち続けることで見えてくるものがあるはずです。 また読んでいただければ幸いです。
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