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未明
かんがえたこと 簡単に口にはできないこと 僕はいつかは死ぬということ 僕達ではなく僕が死ぬということ そういうことが僕の内部で口にされる時 僕は父や母に縋りたくなる 僕をもう一度生まれさせてほしいと それは決して綺麗事じゃなくて ただそこに佇んでいるものが怖いだけ 父について考える 生きているものと 死んでいるものについて 口しにしてはいけないことについて 父親は僕達に何かを伝えようとしていた 僕は目をそらし水槽の壁にくっついているタニシを見ていた 言葉で自分の罪悪感を消し去ろうとした それはきっと罪で 下されない罰に怯えている 死ぬことが怖いんじゃない 僕という人間が失われて 何も考えられなくなることが怖い きっとあの日の父と同じように
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未明 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 330.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-12-22
コメント日時 2025-12-26
| 項目 | 全期間(2026/01/14現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


もうすこし話題を取捨選択することで、シャープな良作になりそうです。でも良かったので、一票。
0人は母の体内から生まれ出でて、またどこかへ消え去っていく。 では、母の体内以前は私と言う存在は存在しなかったのだろうか。私はそうは思わない。 我々は常にこの目に見える限りでは大宇宙という中を広く大きく漂い彷徨い続けている。 その生命の循環の中を駆け巡る尊き命としての貴方よ。死を恐れる必要はない。我々は常にどこかへ向かっているだけだ。
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