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刹那の彼岸
刹那の彼岸 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 771.3
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-09-15
コメント日時 2025-09-30
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


うまいですね!思わずうなりました。書くべきことを経験し、書く力があることは、よい詩人の資質です。そして、この詩は、詩を書こうという意志に裏支えされていると思います。幸福な気分で読める詩が、やっぱりオーソドックスですね。
1激しい感情を直接的にぶつけるのではなく、 光と影、赤と黒のコントラストを通じて、 複雑な内面の感情を静かに、そして美しく表現していて 儚い時間の美しさを再認識させてくれます。
1ご丁寧なご感想をいただき、ありがとうございます。 「幸福な気分で読める詩」と受け取っていただけたこと、とても嬉しく思います。 書きながら、自分自身も言葉の中に小さな光を探すような気持ちでしたので、その雰囲気が伝わったのだとしたら幸いです。 詩を書くことで、忘れていた感覚や祈りのようなものに触れられるのが、私にとっての喜びです。 これからも言葉に耳を澄ませながら、少しずつ書き続けていきたいと思います。
1ご丁寧なご感想をいただき、ありがとうございます。 私の拙い言葉の中から、「光と影」「赤と黒」といった表現に込めた思いを汲み取ってくださり、身に余るほど嬉しく思います。 読んでくださった方に、儚い時間の美しさを少しでも感じていただけたのなら、それ以上の幸せはありません。 これからも言葉と静かに向き合いながら、書き続けていきたいと思います。
0黒髪くんやtakoyo2くんにお褒めの言葉を頂戴しておられて、 読んでみれば確かに上手く丁寧な言葉を使いスタンダードに編まれた作品で、眼にはつきました。 ですが、『刹那の彼岸』と組み合わされれば、亡き人の姿も思い偲ばれるはずで、 それにしては~涙は~三連から四連が言葉の重みに少し欠ける気はしました。 ~曼珠沙華は告げる「愛とは永遠ではなく、 刹那に宿る祈り」だと~ 瞬間的な刹那と永遠とは対義語に向かいあう意味も含まれるので、愛が永遠に引きずられるものでないのならば、愛とは刹那に醒めてしまうもの。つまり、 このことに愛を祈るのだとすれば、愛とは祈りで終わりを伴う意とも取れます。 ではこの語り手は曼珠沙華に何を思い偲ばれたのだろうか。 という疑問が湧いてくるのです。 そのことはタイトルに置かれた「刹那の彼岸」とも重なり、 刹那的な思いのまま浄土への岸は開かれていくのか、という懐疑的な読みもあたまを過ります。
0曼殊沙華は告げる 「愛とは永遠ではなく 刹那に宿る祈り」だと 引用すると、こんなところがタイトルを反映していると思いました。神話のようなひとときの光に詩の希望があるのかもしれません。
0不幸の中で男女が愛を握りしめた刹那を祈りの花と呼ぶのは良いですね。。たとえ地獄のような世界にいても孤独じゃないならば。
0美しい言葉の流れに感動致しました。
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