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essaiF
海藻階段を上る象、きかんごうはっこうたい 回転灯のちがえ手 既毒したきらきら むこうから 返事はなくても、 いいような気がして。すこし舐めた (右下から順に崩れていくように 空っぽの韻律がうたってく かつて「矢刺さ」になってた 軟体となって、沈む 「どこまでが、きみ?」 あの折れ曲がった名は、 まだ底を歩いてかない。 今を返す口が。 ごうがいごうがい やわらかく、 くちをひらいた ――なにかが倒れてた それは歯車のほうにしかなくて それは鮮やかじゃない」と透けて 濾過機から漏れたわたし、のようでなにかを 配線のよう落としながら)hiだけが、黄身)で、 それでも。 (尾貂はわたしから離脱して わたしもう、わたしだったっていう 「え」だけが、近似値でしかなく ねえ、まだ、きえて、ないでしょ ずっと話し続けてる しずくしくと、 葦のないセリフが「かなしりたい」と出て ぶよぶよの「ぱん」と、攣るされて、 月曜がうちで~ねえ、訊いてる? 『ポリフォニーにひらかない』 (〈濡れた緑〉は踵が無数、つまり) あくびと一緒に、じゃあ、いくよ! スコしまえの トンでルとチュウで きノーやぶれたミ° 「ゔ」が途中でちぢれて、つまりつまり (眠ってなかったかもしンないけど) 誰も読めないまま たまに鳴るハイロカキ レコードを。艸ってった。駅だったか 「これは、フミズキぢゃ、ない米ッ!
essaiF ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 745.4
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-07-13
コメント日時 2025-07-16
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


これか。うーん。なんだろうね。縦と横書きじゃずいぶん印象が違って読めてくる。と言ってもこっちはカタカナ使いでリズミカルに動きを感じてよいはずなのに、そうでもない。デタラメだ。 やっぱりね、横書きだと読もうという意識が強く働いてしまうのね。読み手には。 知覚障害者が云々なんてコメントしてるけど、まったくそんな印象わかないのね。なんだろうね。不思議だ。ネズミがチュウチュウ動いてるように忙しなさそうな印象しかわかないのだ。これほど印象が変わるのならば僕も考えなきゃならない。縦書き横書き。もちろん、カタカナ漢字ひらがなの表記もね。
0おはようございます。 日本語の表記は縦読みだからでしょうか。 横表記だと理性で読む感じが強くなりました。 縦読みは、美しさとか微熱の熱さとか、何か立ち上るものを感じました。 感覚を開かなければ読めない詩。 思い浮かぶがままのプリズムをことばに変換して表記すれば、 こんな感じなのかも、と思います。 ことばを破壊しようとしながら、ことばの手触りのような感覚だけに忠実に綴っているような印象を持ちました。 ありがとうございます。
0この詩は「イミフだから”そういうもの”として”見ることを」ことを”視野に置く”ものだけど、縦書きだと意味を汲みたくなる、より考えてしまう。散文だと読み流されてしまう。じゃあ、その印象が変わるというのは、縦書き横書き、カタカナ漢字ひらがなの表記もそうですが、あえて打ち間違えのようにしてカタコトに処したりとか、そういう逸脱した文字にすることで、引っ掛かりとして活きるのか。どうすれば詩の中で生きれるのか。そういうことをかんがえて、あれこれ積み込んだだけのモノですが。ようは読み手が能動的に詩に触れるようにするには、どうすればいいか。なんじゃコリャと思って、イジってしまうかなと。結局イメージにしたところで人それぞれとり方が違うので、だからわからないことが面白いと思うんですがねー。
0最初どっかをずらして書いて、んでも引き弱いなと思ったんで、言葉遊びですよね。思い浮かぶままっていうか、何も考えないで文字を組むことによって、感覚だけでせつぞくされていくので。意味もないものから、この詩はなんだろうな、と作者自身も意味を見つけていく感じ。それを、外したりくっつけたりして、この詩はどんな姿を見せてくれるかなと、手を入れていくスタイルなので。だからこっちの横書きはふざけた面だけど、あっちに出すなら縦書きで、違う姿をみせるようになる。印象が違うものにはなる。と、自分で面白がってます
1ごめん、知覚障害者云々~作品間違えてた。笑 これは自由連想法なんてコメントしてるね。まあ、でも、あなたの最近の詩作品は認知症予備軍のわたしには浜辺のサイコロゲームに全体印象でしか覚えてられないのだ。しかし自由連想なんて、借り物の表現だけど、普通に詩のゲームじゃんね。笑。でも、連想にも奥深さがあって、これかな決めては。ただの言葉遊びで終わるとは思えないトポロジィ。
0この詩は言語処理そのものが主題で構造なので。意味を捨てるのではなくてあからさまにノイズや即興の失敗のように意図したものだけど。まあ盛った、だいぶ盛った。なんか楽しめるかなと思って、出しました(^^) こういったコトバのズレを、ちょっとだけ組み込むことによってなにかしら、真っ直ぐではない道を躓くことによって引き込めないかなと、角度を変えてみることが叶うのではないかなと思って、作品にちょっとづつ入れ込んだりして遊んでますね最近は。だから、前の作風とはだいぶ違う、かけるもの書いても成長しないですから、とにかくこの場に出すものは楽しんでほしいだけですね。他のもの読みたかったらnoteでも見てください、リンク貼ってるんで。
0こんばんは。 既毒したきらきらが好きですね。 >>「これは、フミズキぢゃ、ない米ッ! 米ッ!が印象深く面白い感じがしました。
0米値段が高すぎるんですよ、そりゃ悲痛な感じです( ; ; )っと、米って漢字にあててみたらそう思えたんですよねー。お読み下さりありがとうございます!
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