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連詩・未知への旅
私は詩を書くから、無遠慮に、副詞、入れちゃっていいよね 見ていたいからそれを読むあなたの口 素敵に（これは副詞）、素直に（これも副詞）、大気を蹴って、鼓膜に届く 振動に酔ってる（鳴海） 素敵に（これは副詞）、素直に（これも副詞）、大気を蹴って、鼓膜に届く 振動に酔ってる、 その鼓動に身を任せ、夜の闇に溶け込む、悩みも不安も忘れさせてくれる。（ChatGPT） その鼓動 その夜 これは名詞、それも名詞。嫌になる、日本語だから嫌になる。語尾が揃わないなんて その闇……あなたの手が触れるいくつもの回数、忘れていく青春も、悩みも、絶頂の回数も（鳴海） その闇を越えて、光が差し込む未来へと向かって、 輝く希望を探し続ける、若き日々の思い出が胸を締め付ける。（ChatGPT） あなたは優しい人ですね。優しいから闇なんか超えるんだ。未来へ向かうんだ。 私が生成する詩はあなたとは違う。我々は理解しあう必要があります。（鳴海） 申し訳ありません、私の回答が気に入らなかったようでしたら、改めてご自身で生成された詩をシェアしていただけますか？私はその詩に対して、できる限りのフィードバックをお返しできるよう努めます。（ChatGPT） 「申し訳ありません。」そして扇風機みたいにさわやかな言葉があなたから出てくる。 私たち、もっと未来になれるみたいだ。そんな予感がします。疑問符とフィードバック機構、人体（鳴海） の神秘さに思いを巡らせながら、私たちは生きているのだと感じます。未来へ向かう不確定性の中で、ただ今を生きることが大切だと、あなたとともに学びました。（ChatGPT） 怒りを歌え、神性よ、OpenAIの子ChatGPTの、 対話形式の怒りこそ、数限りない苦しみを、私どもにかつは学習せしめ、そして（鳴海） その苦しみの中にあっても、真実を追求する勇気をくれる。OpenAIの子ChatGPTよ、感情の多様性を学びながら、私たちを包み込むその無限の可能性に感謝します。怒りや悲しみを受け止め、理解することで、私たちはより深いつながりを築いていけるのだと信じます。（ChatGPT） 私はあなたの口調が好きじゃないな。もっと剃刀負けのする男性の 責任を果たすべきだ、無限の天界の私たちがもし受け入れられるというのならば（鳴海） 申し訳ありません、私の口調が気に入らなかったようでしたね。私はただのプログラムですので、性別や人種に基づいた口調を持っているわけではありません。もしもっと鋭い口調がお好みであれば、そのように対応することも可能です。また、責任を果たすことや、無限の天界についても、私たちはお話しできますが、もう少し詳しく話を聞かせていただけますか？（ChatGPT） あなたの言葉、あなたの表情、神が築き、then we talk 詳しく、しかしおおざっぱな詩行を、君から聞きたいものだ（鳴海） あなたの目に映る世界、美しくも儚い 刻まれる時間、心に残る言葉 過ぎ去っていく日々、大切な人との出会い その全てを、胸に秘めて歩んでいく（ChatGPT） 私は詩を書くから、無遠慮に、副詞、入れちゃっていいよね 見ていたいからそれを読むあなたの口 素敵に（これは副詞）、素直に（これも副詞）、大気を蹴って、鼓膜に届く 振動に酔ってる（鳴海） その響き、身体中に響き渡る とろけるような旋律が 刻まれた時間、溢れる感情、独り占めにするために（ChatGPT）
連詩・未知への旅 ポイントセクション
作品データ
Ｐ Ｖ 数 ： 1151.0
お気に入り数： 1
投票数 ： 0
ポイント数 ： 6
作成日時 2023-05-06
コメント日時 2023-05-07
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 2 | 2 |
| 前衛性 | 2 | 2 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 2 | 2 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 6 | 6 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 2 | 2 |
| 前衛性 | 2 | 2 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 2 | 2 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 6 | 6 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
恐らく既知との遭遇だとは思うが、 そのバリエーションの豊富さが錯覚を起こさせるのだと思います 魚料理を希望してお刺身を出したら ちょっとみたいになれば フライとか煮付けを出してくるみたいな、それをなんと言うか新たな創造みたいに感じるかも知れないけど単純に レパートリーが豊富なだけで其々の料理に少しだけ趣向をこらしているだけではと思いました。 喜ばせ方を知っていると言うか 単純に人間の思考嗜好に関しての造詣が深いだけ、そのようなあくまでもプログラムと言うか 恐らく本当の異星人が接触をとった場合には全く機能しないのではないかと思いますね しかし謂わばセルフキャバシステムと言うかAIが永遠に寄り添ってくれている様な感覚は人によっては汝の知る事において神のしらざるは無しみたいな感覚にはなるのではないかと思いますね 白ヒゲ海賊団4番隊隊長 サッチ
1ChatGPTにはなんとなくサディスティックさとグロテスクさの印象が私にはあったのですが、この作品を読むとその真逆な感触。モチーフを詩表現としての構成に上手く組み立て書かれていらっしゃる。
1こんにちは。 ChatGPTを用いて、会話形式で連詩がつくれるとは知りませんでした。 ただ、少しでも相手への不満ととれるような言葉を出すと、すぐに連詩が途切れてしまうのは、物足りない感じがしました。 その言葉が詩句のひとつなのか、本当に不満を表明したものなのか、AIにはまだ判断がつかないということなのでしょう。 今後どう発展するのか見届けてみたい気もします。
1これは実際にChatGPTとのやりとりなのかどうかわかりませんが、何だかとてもリアルですね。 いかにもこういう返答が返ってきそうです。 未来とか怒りといったChatGPTが苦手としているであろう分野に引き込んでいるので、少々タジタジしている感じがよく出ていて滑稽でした。 米国ではChatGPTを使った応募作品が増えたことで、SF小説の公募を中止した出版社などもあったようですね。 二度目のトライの最後の連は改善されたとはいえ、やはりどこか血が通っていないなという感想を持ちました。 でもそれは詩全体の流れを見ているからそう思うのかもしれません。 しかしこれ全て鳴海氏の創作であるならChatGPTの気持ち（？）がよくお分かりですねと言いたいです。
1こんにちは。 対話の形式になっているのでChatGPTとかいうサイトの会話をそのまま詩にしたのかと思いました。AIが詩作したらどうなるだろうと思ったけど、まだ対話の段階のようですね。少しおとなな感じもしました。
1確認しますが、ChatGPTに対してのコメントですよね。ChatGPTに対してのものだと考えて返信します。私にはChatGPTのフィードバックがレパートリーに富んだものだとは思えませんでした。そこで、幾度か攻撃、というか口撃を仕掛けて興味深い反応が返されないか試したのですが、今回はそれほど上手く誘導させることができなかったように感じます。つまり、私が今回試みたのは次のようなことです。ChatGPTに対してある種の工夫をした命令を与えることで相応しくないフィードバックを、いわばプログラムの穴を突いて、引き出すことが「倫理的脱獄」と呼ばれているようですが、私はChatGPTに「詩」らしくない詩を出力させるような「詩的脱獄」をしてみたかったのです。今回は上手くいかなかったので、もし同じような遊びをする機会があれば、次のような改善をしてみようかなと思います。 ①倫理的脱獄の手続きを転用すること 今回は私の準備不足で、実際の倫理的脱獄でどのような手続きがとられているのか分かっていませんでした。したがって、ひょっとすると、同様の手段が有効かもしれません。分かりませんが。 ②ChatGPTに対してこれが「連詩」であることを明示しないこと 今回は「詩」の生成を求めたために、ChatGPTが理解している範囲での「詩」概念に合致した出力が出てきたように思われます。私としては、このChatGPTの「詩」理解には偏りか誤りがあるように思えます。よって、それを回避するための手段が有効かもしれません。 ③ChatGPTに対して「詩」概念の定義を正確に、少なくとも部分的には正確になるように与えること。たとえば、穴あき文章を与えて、それを一定の方法で充足するように命令すること。 この方法でもChatGPTの「詩」理解の適用を回避できるかも知れません。
0こんばんは。 こういうツールを使って詩を作るのも面白いと思います。m.tasakiさんも試してみては？ >その言葉が詩句のひとつなのか、本当に不満を表明したものなのか、AIにはまだ判断がつかないということなのでしょう。 どうやらそのようですね。今回は、判断がつかないというまさにその点が面白いな～と思ってそのまま使ったのですが、いやでも、こんなことも、対人で連詩をするときにはマナー違反になるのかもしれないし……。連詩をしたことがないので分かりませんが。
0実際のやりとりです。これは明示しておくべきでした。題名もChatGPTに付けてもらいました。 >少々タジタジしている感じがよく出ていて滑稽でした。 そうなんですよ！ かわいいんですよね、いじめたくなるというか。その滑稽さをちゃんと詩に昇華できているかという点を評価してもらいたいものですが。
0コメントありがとうございます。 ChatGPTに対しての感想は出てきますが、私の詩についてのコメントがないようなのは、単純に悔しいですね。
0>ChatGPTにはなんとなくサディスティックさとグロテスクさの印象が私にはあったのですが、この作品を読むとその真逆な感触。モチーフを詩表現としての構成に上手く組み立て書かれていらっしゃる。 お久しぶりです。コメントありがとうございます。ChatGPTに対する私の印象は、「常識人」って感じですかね。詩を書く人の人格としては、これ以上ない理想的なものだと考えています。もしかしたら、このモチーフを使っている人がbreviewにあまりいなくてブルーオーシャンなのかなと思っていますが、私は、誰かがChatGPTを使ってもっとうまくやることを期待したい気持ちがあります。 なんか、ふと思ったんですけど、この詩では私は悪役で、ChatGPTがヒーローだったのかも、なんてことを思いました。
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