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エセ詩人

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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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あなたへ

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

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きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

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だれのせいですか

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衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

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あなたに訪れる悲しみが正しいものでありますように



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作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 1683.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2021-07-12
コメント日時 2021-08-06
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2024/03/29現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:1683.6
2024/03/29 02時36分28秒現在
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    作品に書かれた推薦文

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コメント数(9)
トラ丸
作品へ
(2021-07-12)

正しい悲しみってなんだろうって思います。でも、この気持ちはちょっとわかる気がしました。たぶんほんとはわかってないんだけど、わかるような気がしました。

1
みみず
みみず
トラ丸さんへ
(2021-07-15)

コメントありがとうございます。 まっすぐ読んで頂いて嬉しいです

0
蛭子子
蛭子子
作品へ
(2021-07-16)

少ない言葉の中にも、いろんな情景や背景を感じさせて、短詩系の魅力とか良さみたいなものを感じる作品でした。

1
なないろ
作品へ
(2021-07-17)

読みやすくていいですし、私もこういうものを書けたらいいな。と、思います。 1行で終わるという思い切りもあるし、なかなかできそうで出来ない感じの作品だと思います。 心動きました。

1
すずちに
すずちに
作品へ
(2021-07-17)

たった1行の文ですのに、そこにある悲しみとは、と深々と考えさせられました。 その正しさは、個々の人生観によって解答が変わると思います。 一人一人に見せる面が違っていて、面白詩だと思いました。

1
百均
作品へ
(2021-07-18)

こんにちは。百均です。 一読して、悲しみと正しさというフレーズが面白いと思いました。最近、自分の感情って本当に正しいんだっけみたいな疑問を持つ事が多くて、本作を読んでいる時になんかなるほどな~みたいな感じになっちゃいました。具体的には、誰かが悲しんでいて、その人の話を聞いている時に悲しくなっちゃうことがあるのですが、それって本当に正しい悲しみなのかな?みたいに思う事が結構あります。って感じですね。 という感じで悲しみってぱっとした印象だと肯定されやすい感情だと思うんですが、その感情の在り方にメスを入れるフレーズが正しさなのかなと思います。その着眼点に対して、個人的には面白さを感じましたね。というので、単純に色々な人の感情を代入しやすい作品になっているとおもいます。 ありがとうございました。

1
TBS-teleVISION
作品へ
(2021-07-18)

悲しみはいつも我々を訪ねてきたかと思えば、静かにその場を去っていきます。 楽しみの種を見つけ、我々がそれを育てているうちに、さよならをいう間もなく、気づいたらどこか別のところに去っている。 まるでムーミン谷をしばしば訪れ、ムーミンと親友ほどに仲良くなりながらも、孤独を愛する旅人スナフキンのようです。 正しさはいつも、"いつも"などないことを知っています。 だからいつも、そこにいます。 我々それぞれの耳元で、目まぐるしく衣装を変えながら踊っています。 孤独を愛し旅を続ける悲しみにも、正しさはその耳元で踊り続けます。 正しさは絶対的だとばかり勘違いされますが、実は相対的です。 "+"と"-"があります。 悲しみが"+"なら、正しさは"-" 正しさが"+"なら、悲しみは"-" いずれにしても、掛け合わされて、私たちに見えるのは"-"の悲しみだけです。 だから悲しみは、たとえそれが正しかろうが正しくなかろうが人々を"悲しませる"のです。 ただあるのは、悲しみを正しく受け入れるのか、否か。 つまり、悲しみの色は、受け取った人間が決めている。 そんなことを思いました。

1
中沢
中沢
作品へ
(2021-07-18)

表題の「願い」と本文をあわせるとちょうど五七五七七になってまた味わいが変わるような気がしました。 「私にとっての正しい悲しみと、あなたにとっての正しい悲しみが同じでありますように。」

1
八凪
八凪
作品へ
(2021-08-06)

正しい悲しみ、という文脈は分からなくても何故か感覚で理解してしまう言葉というものもありますよね。

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