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かなしくてさ
まるで深い深い海に落ちていくようでさ 境界線も何も見えなくてさ わたしはわたしじゃなくなったの 誰かを救えるなんて思ってた 救いを求めてたのはわたしだった 気づくのが遅すぎたね 夜空を満たしてた液体はわたしを飲み込んで わたしはわたしじゃなくなったの
作成日時 2020-12-30
コメント日時 2021-01-01
かなしくてさ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 592.1
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 6
項目 | 全期間(2021/02/28現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 2 | 2 |
構成 | 1 | 1 |
総合ポイント | 6 | 6 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 2 | 2 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 2 | 2 |
構成 | 1 | 1 |
総合 | 6 | 6 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
否定文ながら海の表面にある境界線がまざまざと見え、わたしという存在の消失を傍らに感じる。
1ストレートな表現の、自己を見つめる文章に共感できます。
1勢い・展開★ 飛躍・行間★★ 視点・知性★ スケール感★★★ 「でさ」「たの」「たね」などの冗語率が高さが親しみやすさと音韻を醸し出していますね。もう少し分量を増やして音韻の展開を膨らませてもよかったのかなとも思いました。
1もうすこし長く書いてもよかったんじゃないかと思いました。
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