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選評ワンポイント・キュレーション2018年10月分   

作成日時 2018-11-01
コメント日時 2018-11-03

選評ワンポイント・キュレーション2018年10月分 HIROKIさんの「寂花の雫」 https://www.breview.org/keijiban/?id=2528 読み解くのに相当頭を使う詩です。でも感じ取ることはだいたいできるのではないでしょうか。観念の動きを実景の動きにまっすぐな態度で託して言語として描き出していく方法に私は共感を覚えました。いつ何度挑戦しても難しくて新しい方法だと思います。音読してみるとまさに瀞のように重々しく流れるような一篇でした。不思議にも断絶がない流れが感じられました。どういう意味の詩なのかはまだよく分かりません。分からないのに書くなと言われるでしょうか。もしかすると『寂花の雫』が主人公で、それの内面のいっときの動きを表現したものなのかもしれませんが、主人公というものが作品に必要なものなのかどうか私には疑問です。まともな起承転結などというものがないことも良いことです。どの部分から読んでも魅力的な日本語の集合です。今後30回くらい私はこの作品を読み返すことになりそうです。




コメント数(2)
HIROKI (2018-11-03):

選んでいただいてありがとうございます。 時々心が張りつめて底の方にいろんな想いがとどろく感覚になることがあって…一人になりたいけど独りは嫌で、というような矛盾が自然界にもきっとあるんだろうなと想像しながら書いた詩です。

オオサカダニケ (2018-11-03):

わたしもこういう本格的な、感傷的で情景描写のある詩がかけたらいいなあ。HIROKIさん、おめでとうございます!(*^_^*)

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