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握手
ありがとう の左手が ごめんね の右手をつつむ あくしゅ って ふしぎ 握ってる あいだが すべてなんだもの 汗のおちる ほらあなは しろくて まっくらやみ
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握手 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 363.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2026-01-31
コメント日時 2026-02-01
| 項目 | 全期間(2026/02/02現在) |
|---|---|
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


>ありがとう と >ごめんね を左右の手に分けているところで、触れることの方が先に来ている感じがして、そこがとても静かで強いです。 >あくしゅ というひらがなと改行の間が、本当にあくしゅしている時間みたいで、説明しすぎていないのがいいなと思いました。 >握ってる >あいだが >すべてなんだもの という一行で、和解なのか、別れなのか、慰めなのかが決めきられないまま、読者に委ねられているのも印象的です。 >汗のおちる >ほらあなは >しろくて >まっくらやみ 手のひらのぬくもりが、そのまま不安や沈黙の奥行きに変わり、安心と怖さが同時にある >しろくて >まっくらやみ という感覚が、この詩全体をきれいに締めているように感じます。
1握手のありようは肉体としての状態よりも気持ちの状態よりも上位にあると、それを上手く表現されていると思いました。ありがとう、ごめんねよりも虚偽が減る。でも言葉のやりとり以上に伝わってしまうことって、ある意味では怖いもので。最終連にその怖さを、私は感じました。
1握手する手に空いている手を添えるやり方は 相手に何かを託し、託した願いが手の甲から 抜けて行かない様にするイメージを持っている私には 左手と右手に違う意味を持たせる発想が斬新に感じ 「ありがとう」と「ごめんね」が光と闇の様に 正反対の意味を持っている事が最後に明かされる所に この作品の深みを私は感じました。
1最終の三連目で立ち止まりますね。 ん?と、 手のひらのぬくもりが不安や沈黙の奥行きに変わり~ (つつみさんが佳い解説をされてますね。 この詩が構造主義的な二項対立の背景を意識して作られているのかな。 という、そんな気もして深読みしたくなってきます。
1こんばんは。 コメント下さりありがとうございます。 触れることのほうが先、というのは 僕が感じていながらも 言語化できていなかった感覚のように思えて、頷きました。 >>本当にあくしゅしている時間みたいで、 これはとても嬉しい感想です。 それを目指していたようで 自分では、気づけなかったから。 つつみさんのコメントを見て、 読み手に考えてもらえる余地を残せたことを 安堵しながら 素敵なコメントに ふたたび、 感謝申し上げます。
0こんばんは。 コメント下さりありがとうございます。 「握手のありようは肉体としての状態よりも気持ちの状態よりも上位にある」 「でも言葉のやりとり以上に伝わってしまうことって、ある意味では怖いもので。」 三浦果実さんが 凝縮してくださった言葉の 深部の 鋭さに、はっとしました。
0こんばんは。いつもコメント 下さりありがとうございます。 >>握手する手に空いている手を添えるやり方は >>相手に何かを託し、託した願いが手の甲から抜けて行かない様にするイメージ これはまたはればれとした 言語化を 頂戴しました。 このコメント欄で僕の目が 一番節穴ではないか…と 自信をなくすくらい、 皆さんの言語化がうまくて 話者としては語ることが もう、ないくらいです。 握手、というテーマは 詩の世界では溢れかえっているでしょうから 斬新さを感じていただけた事が、 嬉しいです。
1こんばんは。いつもコメント下さりありがとうございます。 アラガイさんほどさまざまな詩を読まれている方からこのテーマで コメントを頂けるのは 意外で、嬉しいです。 >>最終の三連目で立ち止まりますね。 参りました。 一番推敲に迷った箇所です。
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