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永遠の街
人さし指を口元に立てて 「永遠の街だよ」というけれど どこにあるのか僕は知らない だれがいるのか僕は知らない 知らないけれどすごく近く 体温を感じれるくらいにあると思う 永遠の街には 僕の部屋があって 僕のベッドがあって 僕の好きなものや 嫌いなものがあって 好きな人や 苦手な人がいて あなたの部屋があって ベッドがあって あなたの好きなものや 嫌いなものがあって 好きな人や 苦手な人がいて 温度があって 湿度があって そして重なっている これら全てが僕を抱きしめ 或いはあなたを抱きしめ また全てを僕が抱きしめ 全てをあなたが抱きしめている そういう構造でできている だから僕は口元に手を当てて 「そうだね」と返した
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永遠の街 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 137.0
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2026-01-05
コメント日時 2026-01-05
| 項目 | 全期間(2026/01/06現在) |
|---|---|
| 叙情性 | 0 |
| 前衛性 | 0 |
| 可読性 | 0 |
| エンタメ | 0 |
| 技巧 | 0 |
| 音韻 | 0 |
| 構成 | 0 |
| 総合ポイント | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


人差し指を口に立てる行為は黙って居てというサインだろうか。なので「永遠の街だよ」と言うセリフが。永遠の街には全てがあるかのような、僕の~がある。重なっている。抱きしめる。そういう構造。最後の二行の返しで、口元に手を当てて「そうだねと」と返す。何か閉じて居なくて、そう言う観点から「永遠の街」を考えると、何か、どんな世界なのだろうと言う考えさせられました。
1「永遠の街」というタイトルに惹かれて 読んでみて、ああ、なるほどなあとなっとく しました。 かなり人生に余裕をもって生きておられるか、 あるいは、そうゆう余裕のある状態でなくとも、 極めて内省的な書き手の姿が浮かんできました。 わたしもときどきそういうこと「あっ」とおもう ことがあるからです。 いや、おれのはおまえの「あっ」と思っているこ ととは多分違うよと思われるかもしれませんが。
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